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岐阜県 中津川市

平成24年  6月 定例会(第3回) 07月04日−05号




平成24年  6月 定例会(第3回) − 07月04日−05号







平成24年  6月 定例会(第3回)



平成24年第3回中津川市議会定例会会議録(第5号)

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 平成24年7月4日(水)午前10時開議

◯議事日程

第 1        会議録署名議員の指名

第 2 議第 53号 中津川市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部改正について

第 3 議第 54号 中津川市火災予防条例の一部改正について

第 4 議第 55号 中津川市国民健康保険条例の一部改正について

第 5 議第 61号 事務の委託に関する規約の制定に関する協議について

第 6 議第 62号 事務の委託に関する規約の制定に関する協議について

第 7 議第 64号 損害賠償の額の決定について

第 8 議第 48号 平成24年度中津川市一般会計補正予算

第 9 議第 49号 平成24年度中津川市国民健康保険事業会計補正予算

第10 議第 50号 平成24年度中津川市下水道事業会計補正予算

第11 議第 51号 平成24年度中津川市簡易水道事業会計補正予算

第12 議第 52号 平成24年度中津川市病院事業会計補正予算

第13 請願第 7号 請願書『「子ども・子育て新システム」の徹底審議を求める意見書に関する請願』

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◯本日の会議に付した案件

日程第 1 会議録署名議員の指名

日程第 2 議第53号

日程第 3 議第54号

日程第 4 議第55号

日程第 5 議第61号及び日程第 6 議第62号

日程第 7 議第64号

日程第 8 議第48号から日程第12 議第52号

日程第13 請願第7号

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◯出席議員 24名

  1番   牛田敬一君

  2番   吉村浩平君

  3番   岡崎隆彦君

  4番   柘植達樹君

  5番   勝  彰君

  6番   田口文数君

  7番   櫛松直子さん

  8番   吉村卓己君

  9番   大堀寿延君

 10番   原 昌男君

 11番   深谷明宏君

 12番   三浦八郎君

 13番   粥川茂和君

 14番   吉村俊廣君

 15番   深谷 勲君

 16番   鈴木雅彦君

 17番   鈴木清貴君

 18番   松浦高春君

 19番   鷹見憲三君

 20番   伊佐治由行君

 21番   吉村久資君

 22番   片桐光朗君

 23番   佐藤光司君

 24番   楯 公夫君

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◯欠席議員 なし

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◯法第121条により出席した者

  市長         青山節児君

  副市長        水野賢一君

  教育長        大井文高君

  総務部長       大井久司君

  企画部長       島崎保人君

  企画部技監      安保辰己君

  定住推進部長     渡辺忠義君

  健康福祉部長     尾関道雄君

  生活環境部長     志津弘美君

  農林部長       細川正孝君

  商工観光部長     成瀬博明君

  文化スポーツ部長   原 益彦君

  基盤整備部技監    丸山裕章君

  基盤整備部長     渡邊弘孝君

  水道部長       櫻井邦彦君

  病院事業部長     鈴木弘之君

  坂下総合事務所長   杉本高雄君

  福岡総合事務所長   杉浦直明君

  消防長        原  賢君

  教育委員会事務局長  山内鐐司君

  行政管理課長     伊藤和通君

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◯議会事務局職員出席者

  事務局長       勝 宏児君

  書記         平井紀之君

  書記         安田充孝君

  書記         嶋崎雅浩君

  書記         廣瀬公二君

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  平成24年7月4日(水曜日)

  午前10時00分開議

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○議長(松浦高春君) おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

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△諸般の報告



○議長(松浦高春君) 日程に入るに先立ち、事務局長に諸般の報告をさせます。



◎議会事務局長(勝宏児君) 報告いたします。

 本日の会議に提出された議案は、市長提出11件、請願1件であります。

 次に、地方自治法第121条の規定により、議長から説明のため出席を求めた説明員並びにその委任、または嘱託により出席する旨の報告のありました者は、市長事務部局におきましては市長以下18名、教育委員会事務部局におきましては教育長以下2名、消防本部におきましては消防長であります。

 以上でございます。

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△議会運営委員長報告



○議長(松浦高春君) 本日の議会運営について、さきに議会運営委員会が開かれております。

 この際、議会運営委員長の報告を求めます。議会運営委員長・伊佐治由行君。

  〔議会運営委員長・伊佐治由行君登壇〕



◆議会運営委員長(伊佐治由行君) おはようございます。

 それでは、7月2日に議会運営委員会を開催しておりますので、主なものを簡潔にご報告させていただきますので、お願いをいたします。

 まず初めに意見書についてを議題としております。市議会公明党から提出されました防災・減災ニューディールによる社会基盤構築を求める意見書については、全会派合意になりませんでしたので、よろしくお願いをいたします。

 次に、日程第2としまして、6月定例会最終日の本日の議事日程についてであります。

 本日の議事日程でありますが、お手元に配付されています議事日程のとおり進めてまいりますので、よろしくお願いをいたします。

 続いて、9月定例会日程についてであります。平成24年第4回定例会は、お手元に配付されております日程表のとおり決定をさせていただきましたので、よろしくお願いをいたします。

 その他でございますが、執行部より新衛生センター及び汚泥乾燥施設候補地選定委員会を設置すると。その委員会構成人数は全部で21名で、うち議会より2名選出していただけないかという申し入れがございました。この件については、議会改革特別委員会で各種委員会協議会への選出を取りやめた経緯がございますので、その経緯を踏まえて会派持ち帰りとさせていただきましたので、よろしくお願いをいたします。

 次に、ネット21佐藤議員より障がい者議員に対する議会としての対応を再度考えてはどうかというご発言があり、この件に関しましても会派持ち帰りとさせていただきました。

 最後になりますが、議会事務局より議会における報告、説明会、情報の周知など、全協、議連協とは別のジャンルを設けたらどうかというご提案をいただきまして、この件に関しましても会派持ち帰りとさせていただいております。

 以上、議会運営委員会の報告を終わります。



○議長(松浦高春君) 委員長の報告に何か質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) 質疑なしと認めます。

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△日程第1  会議録署名議員の指名



○議長(松浦高春君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により、議長において

    9番・大堀寿延君

   10番・原 昌男君

を指名いたします。

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△日程第2  議第53号



○議長(松浦高春君) 日程第2、議第53号・中津川市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。

 本案に関し委員長の報告を求めます。総務企画委員長・粥川茂和君。

  〔総務企画委員長・粥川茂和君登壇〕



◆総務企画委員長(粥川茂和君) ただいま議題となりました日程第2、議第53号・中津川市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部改正について、総務企画委員会での審査結果並びに経過についてご報告を申し上げます。

 議案書は7ページでございまして、別紙資料もございますのでご参照ください。

 結果でございますが、全会一致、原案可決でございます。

 改正の内容としましては、公有財産のうち、行政財産の無償貸し付けまたは減額貸し付けを行う条例の整備を図るものでございます。普通、行政財産から成ります公有財産のうち、普通財産については無償貸し付けまたは減額貸し付けを行う規定が整備をされておりますけれども、行政財産には規定がないため、今回普通財産と同様の規定を設けるものでございます。施行日は公布の日ということでございます。

 執行部の説明の後、審査を行っていただきましたが、主な質疑を報告いたします。

 当市の現状という質疑に対しまして、従前は行政財産の減額貸し付けを行うことができなかったが、地方自治法の改正により可能となったと。校舎の空き教室や庁舎の空きスペースなどが対象だということでございまして、当市では従前まで社会福祉協議会やシルバー人材センターと使用契約で対応していたということでございます。

 割山の貸し付けについての考え方という質疑でございますが、割山は行政財産でありますが、その性質上、個人への貸し付けとなるために減額して貸し付けすることができないことになっており、適正な価格で貸し付けることになるという答弁でございます。

 さらに、今後の貸し付け先という質疑がございまして、現在の貸し付けは、社会福祉協議会、シルバー人材センター、森林組合、土地改良区でありますが、社協とシルバー人材センターについては使用契約により無償貸与となっておりましたが、今後は減額貸し付けをすることで当事者間で了解済みということでございます。また、森林組合、土地改良区とは事実上減額した形での使用契約であったために、基本的に従来どおりの金額になるだろうというふうに考えておるという答弁でございました。

 以上、報告を終わります。



○議長(松浦高春君) これより質疑に入ります。

 順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第53号・中津川市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部改正についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 ――――――――――――――――――――――



△日程第3  議第54号



○議長(松浦高春君) 日程第3、議第54号・中津川市火災予防条例の一部改正についてを議題といたします。

 本案に関し委員長の報告を求めます。総務企画委員長・粥川茂和君。

  〔総務企画委員長・粥川茂和君登壇〕



◆総務企画委員長(粥川茂和君) ただいま議題となりました議第54号・中津川市火災予防条例の一部改正について、総務企画委員会での審査結果並びに経過についてご報告を申し上げます。

 議案書は9ページでございまして、別紙資料もご参照いただきたいと思います。

 まず改正の趣旨でございますが、危険物の規制に関する政令の一部改正に伴う中津川市火災予防条例の一部改正でございます。

 改正の内容及び背景といたしましては、炭酸ナトリウム過酸化水素付加物が消防法上の危険物に追加されることに伴い、その貯蔵及び取り扱いに関する事実上の基準について、所要の経過措置を設けるものでございます。

 当該物質は酸素系の漂白剤に含まれておりまして、広く一般流通しておりますが、製品自体は燃焼しませんが、火災等で加熱されると分解して酸素が発生し、火災を拡大させるおそれがあるため、危険物として追加されたものでございます。市民に与える影響につきましては、現在のところございませんが、今後、一定量以上の当該物質を貯蔵、取り扱う場合は定められた基準で行うこと及び届け出が必要になるという説明でございます。なお、施行日は公布の日ということでございます。

 次に、質疑を報告申し上げます。

 市民に対する影響のところで、一定量以上の物質については基準が設けられるということであるが、どういう内容かという質疑がございまして、第1類、第2類、第3類と規定がございまして、第1類は第1種酸化性固体というもので、49キロ未満から10キロ以上のものについては規制対象になると。それから第2類としまして第2種酸化性固体でございますけれども、300キロ未満から30キログラム以上は規制の対象になるということでございます。また、第3類につきましては第3種酸化性固体といいまして、1,000キログラム未満200キロ以上が規制の対象になるという答弁でございました。

 また、当市内の状況についての質疑に対しましては、当市では具体的な該当はないという答弁でございます。

 以上、報告のとおり全会一致、原案可決でございます。

 以上で報告終わります。



○議長(松浦高春君) これより質疑に入ります。

 順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第54号・中津川市火災予防条例の一部改正についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 ――――――――――――――――――――――



△日程第4  議第55号



○議長(松浦高春君) 日程第4、議第55号・中津川国民健康保険条例の一部改正についてを議題といたします。

 本案に関し委員長の報告を求めます。文教民生委員長・鈴木雅彦君。

  〔文教民生委員長・鈴木雅彦君登壇〕



◆文教民生委員長(鈴木雅彦君) ただいま議題となりました日程第4、議第55号・中津川市国民健康保険条例の一部改正について、文教民生委員会の審査結果並びに審査経過について報告いたします。

 結論から申し上げまして、全会一致、原案可決となりました。

 審査経過及び審査の概要を報告いたします。

 議案書12ページと委員会資料をお願いいたします。

 これは、国民健康保険法及び地方税法の一部改正に伴い改正するものです。この改正により市民への影響はないということでありました。委員会資料に書いてありますが、さらに執行部からの詳細な説明等がありましたので、報告させていただきます。

 委員会資料における1と4につきましては関連があります。今回の国民健康保険法の改正により、時限措置として行われている交付金事業が平成26年まで延長され、平成27年以降は恒久化されるということに対応するための改正であります。国民健康保険の賦課については、特別会計の歳出の見込みから歳入の見込みを差し引いた金額を基準として徴収する保険料を算出することになっており、条例に規定されております。その基準とするのが基礎賦課総額というものになります。基礎賦課総額の算出には、歳出では療養給付費、高額医療費、保険事業に要する費用など、歳入では国庫支出金、県支出金などの補助金や市からの基準内繰入金等が条例の中に記述されております。しかしながら、交付金事業につきまして基礎賦課総額とするとの記述がないため、現在まで条例の附則の中で規定して対応してきているところです。交付金事業については、県内すべての市町村が国保連合会に拠出金を出し合って、高額な医療費が発生した市町村に対して、一定割合の交付金を交付して助け合う制度であります。交付金制度について条例の附則で25年までとなっているため、改正法にあわせて26年度まで延長することを条例の附則で規定し、その後恒久化することを本文で規定して対応するというものであります。

 2、3については、地方税法改正に伴うものであり、委員会の資料のとおりでありますので、よろしくお願いします。

 以上のような説明を受け、採決に入りました。冒頭申し上げましたとおり、全会一致、原案可決でありましたので、報告を終わります。



○議長(松浦高春君) これより質疑に入ります。

 順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第55号・中津川市国民健康保険条例の一部改正についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 ――――――――――――――――――――――



△日程第5  議第61号及び日程第6  議第62号



○議長(松浦高春君) この際、日程第5、議第61号及び日程第6、議第62号を一括議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。文教民生委員長・鈴木雅彦君。

  〔文教民生委員長・鈴木雅彦君登壇〕



◆文教民生委員長(鈴木雅彦君) ただいま議題となりました日程第5、議第61号及び日程第6、議第62号の事務の委託に関する規約の制定に関する協議について、文教民生委員会の審査結果並びに審査経過について報告いたします。

 結論から申し上げまして、全会一致、原案可決であります。

 審査経過及び審査の概要を報告いたします。議案書は20ページから25ページということなんですが、委員会資料をお願いいたします。

 趣旨は委員会資料のとおりでありますが、議第61号は当市と瑞浪市、議第62号は当市と恵那市との間で制定する規約です。内容は、本年10月1日から、権限移譲で本庁窓口で行われるパスポート申請に必要な添付書類として、戸籍の謄本、抄本があり、住民サービスの向上のため、1カ月前の9月1日から広域交付するということであります。

 規約の内容は、委託の事務の範囲、広域交付が可能となる証明書の種類、委託事務の管理及び執行の方法、経費の方法などをうたっております。交付する証明書は、交付請求について、交付請求できる人は、戸籍関係は中津川市、恵那市、瑞浪市のいずれかに本籍を置いている人、または同じ戸籍に記載されている人ということでありました。住民票関係につきましては、3市のいずれかに住所を置いている本人または同一世帯の人についてであります。運用は手引書を作成してからということであります。

 以上のような説明を受け、質疑に入りました。主な質疑について報告させていただきます。

 1つ目でありますが、パスポートは即日交付されるか、またお互いの事務費用はということに関して、ほぼ1週間後、申請場所で交付されます。手数料条例の同一であった150円がかかるというようなことであります。どこでとれるかという質問に対しまして、本庁、総合事務所、地域事務所でありますが、他市については支所と呼ばれるところのようなところがあるということです。

 以上のような質疑を行い、冒頭申し上げましたとおり、全会一致、原案可決であります。

 以上で報告を終わります。



○議長(松浦高春君) これより質疑に入ります。

 議第61号及び議第62号の質疑を一括して行います。

 順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第61号及び議第62号を一括して採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) ご異議ないものと認め、議第61号及び議第62号は、委員長の報告のとおり決しました。

 ――――――――――――――――――――――



△日程第7  議第64号



○議長(松浦高春君) 日程第7、議第64号・損害賠償の額の決定についてを議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。文教民生委員長・鈴木雅彦君。

  〔文教民生委員長・鈴木雅彦君登壇〕



◆文教民生委員長(鈴木雅彦君) ただいま議題となりました日程第7、議第64号・損害賠償の額の決定について、文教民生委員会の審査結果並びに審査経過について報告いたします。

 結論から申し上げまして、全会一致、原案可決となりました。

 審査経過及び審査の概要を報告いたします。

 議案書は27ページ、委員会資料をお願いいたします。主なところをご報告いたします。

 趣旨でありますが、中津川市民病院における医療事故の和解契約締結に伴い、損害賠償決定の議決を求めるものであります。

 この患者は、中津川市在住の男性、当時70歳ということであり、平成23年5月11日に亡くなられました。担当医は整形外科の医師であります。賠償金としましては、300万円。相手方は患者の妻ということであります。経過については、記載しておりますが、23年1月25日に皮膚科に入院され、腰痛等の訴えがあり、整形外科へ転移され治療を開始されておりました。このうち2月25日に退院ということになりましたが、退院時、クラビットという治療薬を1日1錠、5日分処方され、それから4月21日まで処方が継続されました。その後、嘔吐の訴え等があり、この方が人工透析でかかりつけの医療機関である他院の受診を受け、同日入院され、このクラビットの長期投与による薬物中毒と診断され、点滴等を行い、呼吸状態と意識状態は改善傾向に向かわれたようであります。5月11日容体が急変し、13時50分亡くなられたということでありました。その後、6月6日、ご遺族から薬物過剰投与等に関する説明を求められ、7月8日、ご遺族に対して第1回目の説明から始まり、本年5月18日、和解締結となったということであります。

 損害賠償を支払うことになった理由としましては、腎機能の著しい低下をしている患者に対して、過量な抗生剤を長期投与したことに対する注意義務違反を認め、最大限の配慮をすることとし、ご遺族と協議を重ねた結果、和解金として上記300万円を支払うこととなったということであります。そして、これに関しては、今後こうした事故がないよう幾つかの研修等を経てやっていくという報告がありました。

 その後、質疑に入りました。主なものを報告いたします。

 薬剤処方は医師がなすのかという質問に対しまして、外来患者に対しては、お薬手帳を見て量等を院外で処方していきますということです。今回の医師の医師歴は何年かということに関しましては、20年ほどというお答えでありました。先ほどのクラビットと死亡の因果関係と、それから300万円という額については適正はどうなのかということに関しましては、因果関係はありません。全国の事例、保険会社等の査定の結果の額であり、適切であるというご報告がありました。

 以上のような質疑を行い、冒頭申し上げましたとおり、全会一致、原案可決であります。

 以上で報告を終わります。



○議長(松浦高春君) これより質疑に入ります。

 順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第64号・損害賠償の額の決定についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 ――――――――――――――――――――――



△日程第8  議第48号から日程第12  議第52号



○議長(松浦高春君) この際、日程第8、議第48号から日程第12、議第52号までを一括議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。予算決算特別委員長・深谷明宏君。

  〔予算決算特別委員長・深谷明宏君登壇〕



◆予算決算特別委員長(深谷明宏君) それでは、ただいま議題となりました日程第8から日程第12、議第48号・平成24年度中津川市一般会計補正予算、議第49号・平成24年度中津川市国民健康保険事業会計補正予算、議第50号・平成24年度中津川市下水道事業会計補正予算、議第51号・平成24年度中津川市簡易水道事業会計補正予算、議第52号・平成24年度中津川市病院事業会計補正予算について、予算決算特別委員会での審査の経過並びに結果についてご報告申し上げます。

 議案の審査結果につきましては、すべての議案とも全会一致、原案可決であります。

 今回の補正額につきましては、一般会計10億2,279万2,000円、国民健康保険事業会計6,600万円、下水道事業会計1,738万円、簡易水道事業会計1,404万8,000円、病院事業会計6,304万5,000円、総額11億2,386万5,000円です。

 執行部からの説明及び審査経過につきましては、全議員で構成されました予算決算特別委員会での審査であり、議員周知のとおりでありますので、割愛させていただきます。

 以上、報告終わります。



○議長(松浦高春君) これより質疑に入ります。

 議第48号から議第52号までの質疑を一括して行います。

 順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第48号から議第52号までの補正予算5件を一括して採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) ご異議ないものと認め、議第48号から議第52号までの補正予算5件は、委員長の報告のとおり決しました。

 ――――――――――――――――――――――



△日程第13  請願第7号



○議長(松浦高春君) 日程第13、請願第7号・請願書『「子ども・子育て新システム」の徹底審議を求める意見書に関する請願』を議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。文教民生委員長・鈴木雅彦君。

  〔文教民生委員長・鈴木雅彦君登壇〕



◆文教民生委員長(鈴木雅彦君) ただいま議題となりました日程第13、請願第7号・請願書『「子ども・子育て新システム」の徹底審議を求める意見書に関する請願』について、文教民生委員会の審査結果並びに審査経過について報告いたします。

 結論から申し上げまして、全会一致、継続審査となりました。

 審査経過及び審査の概要を報告いたします。

 請願文書表と子ども・子育て新システムに関する会派勉強会資料をお願いいたします。

 この勉強会資料のうち、1についての執行部の報告でありますが、子どもに寄り添った保育ができるようにすることは共感できます。制度改革に当たっては、丁寧な説明、周知が必要と考えます。新システム導入の基本的な考え方は、子どもと子育て家庭を応援する社会の実現に向けての制度構築であり、すべての子どもたちが尊重され、育ちを等しくする保障をするとされております。新システム構築に当たって、国の子どもの子育て新システム検討会議では、ワーキングチーム、保育園、幼稚園関係の全国組織の役員の方が構成員として加わり、意見集約がなされてきました。自治体での実施に当たっては、地域の実情や保護者のニーズに対応するため、事前に調査、把握を行った上で市町村子ども・子育て支援計画を策定し、計画的な支援、整備を行うこととされております。このように、国レベルの意見集約に加え、市での実施時でも保護者の声を受けとめるよう配慮されている制度ではありますが、不安の声が寄せられている状況を改めるべく、より丁寧な説明、周知が必要と考えます。今後の制度の抜本的改革の際も同様に、丁寧な説明、周知が必要と考えるというお話でありました。

 3については、保育の充実に向けた財源の確保、充実を望みたいと考えます。基金の利用を社会福祉法人、学校法人などの民間に限っているのは、運営主体を活用することで早期に保育の受け皿の拡充を図ろうとするものと考えます。平成24年2月に策定しました中津川市学校規模等適正化基本計画においても、今後の保育園・幼稚園のあり方について、私立との協働と役割分担による幼児教育・保育サービスの充実を上げておりますとの説明がありました。

 その後、質疑に入り、主な質疑をご報告させていただきます。

 まず、中津川市の待機児童の状況はどうでしょうかということに関しまして、平成24年1月時点では14人すべて未満児で待機がおられるということです。4月1日現在では、一人もおられずゼロ人ということで、ただし年度末に向けて待機児童が発生してくることが毎年のように見込まれますということでした。

 それから、記の2にある徹底的な周知について、保護者についてされているのかということに関しましては、連合会役員60名ほどのほか、阿木保育園等、要望があったところにはしているけれど、17園全部にはしておりませんということでありました。

 それから、安心子ども基金についての質疑がありまして、妊婦さんの駐車場の表示や児童館のエアコン等に使用してきました。保育園においては、民間保育園しか使えないということであります。昨年は、西保育園の床暖房に使ったということであります。公立は対象になっておりませんということであります。

 少子化対策の面から、民間と公立をどのようにしていくかというものに対しまして、平成24年2月策定の中津川市学校規模等適正化基本計画においても、今後の保育園・幼稚園のあり方について、私立との協働と役割分担による幼児教育・保育サービスの充実を上げておりますが、保育園経営と子育て支援の拠点、そのどちらかで子どもの居場所を確保していくというお答えでありました。

 保育園の先生たちの意見はどうなのかということに関しましては、方向性が定まらないことに心配されているが、市としてはそうした不安を解消するよう、うまく利用していきたいということでありました。

 次に、税と一体改革の中で基金との関係はということに関しましては、安心子ども基金がどのようになるか不透明であります。県に聞いても来年についてはわからない、市としてもないものと考えているが、何とも不透明というお答えでありました。

 ほかにもありましたが、以上のような主なものを報告させていただきました。

 以上の経過を経て、冒頭申しましたとおり、全会一致、継続審査ということになりましたので、報告を終わらせていただきます。



○議長(松浦高春君) これより質疑に入ります。

 順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) 質疑なしと認めます。

 ただいま報告のありましたとおり、請願第7号は継続審査であります。

 ただいま議題となっております請願第7号について、文教民生委員長から会議規則第74条の規定により、閉会中の継続審査の申し出があります。

 本件は文教民生委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) ご異議なしと認めます。

 よって、本件は文教民生委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。

 お諮りいたします。

 常任委員会の閉会中における所管事務調査について、会議規則第72条及び第74条の規定により、総務企画委員会から財産管理の現状と方向性について、文教民生委員会から図書館施設の現状と問題について、産業建設委員会から工業振興と雇用について、それぞれ申し出があります。

 各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の調査に付することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) ご異議なしと認めます。よって、各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の調査に付することに決しました。

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○議長(松浦高春君) ここで市長から特に発言を求められておりますので、これを許可します。市長・青山節児君。

  〔市長・青山節児君登壇〕



◎市長(青山節児君) 6月定例市議会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 本会議に提案いたしました重要案件を慎重にご審議の上、いずれも原案どおり可決をいただきました。ありがとうございました。会期中にいただきましたご意見、ご提言につきましては、今後の市政運営に適切に生かしてまいります。

 さて、今議会でも図書館に関する多くの質問をいただきましたが、建設中止という苦渋の決断をさせていただきました。今後は、今ある施設の充実のため、改善やネットワーク構築などのハード面の整備とあわせ、郷土資料の保存と活用、また中津川市子ども読書活動推進計画に沿った本に親しむ環境を整えるなど、図書館に足を運んでいただけるよう機能の充実を図ってまいりたいと考えております。

 また、肉づけ予算としてお示ししましたように、少子化対策、絆を大切にし社会崩壊を防ぐ施策、防災施策、環境施策、リニア時代を見据えた広域のまちづくり施策などを推進してまいります。具体的には、保育園、学校施設の耐震化工事など緊急を要します施設施策を実施するほか、防災教育推進事業、公共施設再整備検討事業、新衛生センター整備検討事業など将来に向けた施策を展開してまいります。中でもリニア時代を見据えた広域のまちづくりにつきましては、豊かな自然、歴史文化、車両基地などを生かし、産業振興を図るとともに、中心市街地の活性化などチャンスを生かすために丁寧に施策を展開してまいる所存でございます。

 こうした施策を進めるに当たりましては、情報を公開した上で議会での議論を重ねていただき、皆様の声をしっかり受けとめ、その実現に向けて取り組んでまいりたいと考えております。どうかよろしくお願いをいたします。

 最後になりますが、暑い季節を迎えます。議員各位におかれましても健康に十分ご留意され、市政の発展に格別のご理解とご協力を賜りますことをお願い申し上げ、平成24年6月議会閉会に当たりましてのあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(松浦高春君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

 これをもって平成24年第3回中津川市議会定例会を閉会いたします。どうもご苦労さまでございました。

  午前10時43分閉会

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会議録署名議員

 中津川市議会  議長   松浦高春

         署名議員 大堀寿延

         同    原 昌男