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岐阜県 中津川市

平成23年  9月 定例会(第4回) 09月28日−04号




平成23年  9月 定例会(第4回) − 09月28日−04号







平成23年  9月 定例会(第4回)



平成23年第4回中津川市議会定例会会議録(第4号)

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平成23年9月28日(水)午前10時開議

◯議事日程

 第 1        会議録署名議員の指名

 第 2        議会改革特別委員会の中間報告

 第 3 議第 67号 中津川市税条例等の一部改正について

 第 4 議第 68号 中津川市災害に強いまちづくり条例の制定について

 第 5 議第 69号 中津川市若者定住促進住宅管理条例の一部改正について

 第 6 議第 70号 中津川市幼稚園の設置等に関する条例の一部改正について

 第 7 議第 77号 財産の取得について

 第 8 議第 78号 工事請負契約の締結について

 第 9 議第 79号 工事請負契約の締結について

 第10 議第 80号 工事請負契約の締結について

 第11 議第 62号 平成23年度中津川市一般会計補正予算(第4号)

 第12 議第 63号 平成23年度中津川市国民健康保険事業特別会計補正予算

 第13 議第 64号 平成23年度中津川市駅前駐車場事業会計補正予算

 第14 議第 65号 平成23年度中津川市介護保険事業会計補正予算

 第15 報第  5号 健全化判断比率の報告について

 第16 報第  6号 資金不足比率の報告について

 第17 議第 81号 平成23年度中津川市一般会計補正予算(第6号)

 第18 認第  1号 平成22年度中津川市一般会計決算の認定について

 第19 認第  2号 平成22年度中津川市国民健康保険事業会計決算の認定について

 第20 認第  3号 平成22年度中津川市交通災害共済事業会計決算の認定について

 第21 認第  4号 平成22年度中津川市駅前駐車場事業会計決算の認定について

 第22 認第  5号 平成22年度中津川市下水道事業会計決算の認定について

 第23 認第  6号 平成22年度中津川市老人保健事業会計決算の認定について

 第24 認第  7号 平成22年度中津川市簡易水道事業会計決算の認定について

 第25 認第  8号 平成22年度中津川市農業集落排水事業会計決算の認定について

 第26 認第  9号 平成22年度中津川市特定環境保全公共下水道事業会計決算の認定について

 第27 認第 10号 平成22年度中津川市介護保険事業会計決算の認定について

 第28 認第 11号 平成22年度中津川市個別排水処理事業会計決算の認定について

 第29 認第 12号 平成22年度中津川市後期高齢者医療事業会計決算の認定について

 第30 認第 13号 平成22年度中津川市水道事業会計決算の認定について

 第31 認第 14号 平成22年度中津川市病院事業会計決算の認定について

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◯本日の会議に付した案件

日程第 1        会議録署名議員の指名

日程第 2        議会改革特別委員会の中間報告

日程第 3        議第 67号

日程第 4        議第 68号

日程第 5        議第 69号

日程第 6        議第 70号

日程第 7        議第 77号

日程第 8        議第78号から日程第10 議第80号

日程第11        議第62号から日程第14 議第65号

日程第15        報第5号及び日程第16 報第6号

日程第17        議第 81号

日程第18        認第1号から日程第31 認第14号

追加日程         会期の延長

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◯出席議員 24名

  1番   牛田敬一君

  2番   吉村浩平君

  3番   岡崎隆彦君

  4番   柘植達樹君

  5番   勝  彰君

  6番   田口文数君

  7番   櫛松直子さん

  8番   吉村卓己君

  9番   大堀寿延君

 10番   原 昌男君

 11番   深谷明宏君

 12番   三浦八郎君

 13番   粥川茂和君

 14番   吉村俊廣君

 15番   深谷 勲君

 16番   鈴木雅彦君

 17番   鈴木清貴君

 18番   松浦高春君

 19番   鷹見憲三君

 20番   伊佐治由行君

 21番   吉村久資君

 22番   片桐光朗君

 23番   佐藤光司君

 24番   楯 公夫君

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◯欠席議員 なし

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◯法第121条により出席した者

  市長           大山耕二君

  副市長          水野賢一君

  理事           宮崎 哲君

  教育長          大井文高君

  総務部長         大井久司君

  企画部長         島崎保人君

  定住推進部長       細川正孝君

  健康福祉部長       渡辺忠義君

  生活環境部長       志津弘美君

  産業振興部長       成瀬博明君

  文化スポーツ部長     尾関道雄君

  水道部長         櫻井邦彦君

  病院事業部長       鈴木弘之君

  坂下総合事務所長     杉本高雄君

  福岡総合事務所長     杉浦直明君

  消防長          加藤正和君

  教育委員会事務局次長   山内鐐司君

  基盤整備計画監      渡邊弘孝君

  行政管理課長       加藤文明君

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◯議会事務局職員出席者

  事務局長         伊藤和通君

  書記           平井紀之君

  書記           安田充孝君

  書記           勝 宏児君

  書記           廣瀬公二君

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  平成23年9月28日(水曜日)

  午前10時00分開議

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○議長(吉村俊廣君) おはようございます。これより本日の会議を開きます。

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△諸般の報告



○議長(吉村俊廣君) 日程に入るに先立ち、事務局長に諸般の報告をさせます。



◎議会事務局長(伊藤和通君) 報告いたします。

 本日の会議に提出された議案は、市長提出29件であります。

 次に、地方自治法第121条の規定により、議長から説明のため出席を求めた説明員並びにその委任または嘱託により出席する旨の報告のありました者は、市長事務部局におきましては市長以下16名、教育委員会事務部局におきましては教育長以下2名、消防本部におきましては消防長であります。

 以上でございます。

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△議会運営委員長報告



○議長(吉村俊廣君) 本日の議会運営について、さきに議会運営委員会が開かれております。この際、議会運営委員長の報告を求めます。議会運営委員長・伊佐治由行君。

  〔議会運営委員長・伊佐治由行君登壇〕



◆議会運営委員長(伊佐治由行君) おはようございます。それでは、9月26日、そして本日と2回議会運営委員会が開催されておりますので、ご報告申し上げます。

 まず初めに、9月26日の議会運営委員会でございますが、最初に追加議案についてを議題としております。インフルエンザ予防対策に要する経費、そして署名簿審査に要する経費、2件、4,975万8,000円をはじめとする報告2件、決算14件、補正予算1件、合計17件であります。補正予算については、予算特別委員会に付託されますので、よろしくお願いいたします。またあわせて、そのときに正副委員長の互選が行われますので、よろしくお願いをいたします。

 次に、日程第2、9月定例会最終日の議事日程についてを議題としております。

 追加議案の補正予算については、お手元に資料があるかというふうに思いますが、日程第17に追加をし、あとはお手元の議事日程のとおり進めてまいりますので、よろしくお願いをいたします。

 その中で、日程第8、議第78号から日程第10、議第80号までは一括議題とし、起立採決になりますので、よろしくお願いをいたします。

 また、反対討論、賛成討論の通告がありましたので、これを行いますので、よろしくお願いをいたします。順番については、反対者、賛成者の交互とし、発言については通告順にいたしますので、よろしくお願いをいたします。

 また、投票による表決について、記名投票との要求がありましたが、同時に無記名投票の要求もありました。後ほど報告をさせていただきますが、その両者について取り下げがございましたので、先ほど申し上げましたように、この件に関しては起立採決になりますので、よろしくお願いをいたします。

 次に、委員より市長リコールについて緊急質問を行いたいとの申し入れがありました。これを協議しましたので、報告をさせていただきます。

 緊急質問については、市長リコールについて市民の関心が高いゆえ、緊急質問をお願いしたいということでございましたが、他の委員から、市長リコールについては既に一般質問でも取り上げられている。署名等報道機関での発表はあったが、これは選挙管理委員会にて正式に審査されるもので、現時点では状況は何も変わっていない等、緊急性がない等の発言もあり、同意に達しませんでしたので、ご報告申し上げます。

 次に、日程第3でございますが、12月定例会の日程についてを協議しております。お手元にございますように、12月定例会の日程のとおりでありますので、よろしくお願いをいたします。

 日程第4、議会改革特別委員会での合意についてを議題としております。

 議会改革特別委員会より合意事項、平成23年9月28日開催の議会改革特別委員会において合意されたものを報告したいということがございました。これを了承し、合意をしておりますので、よろしくお願いをいたします。

 なお、詳細につきましては、後ほど議会改革特別委員会の委員長のほうから報告がありますので、よろしくお願いをいたします。

 次に、日程第5、クールビズの終期についてを議題としております。

 クールビズの終期については、例年どおり9月末日、10月1日からネクタイ着用ということで合意をしておりますので、よろしくお願いをいたします。

 なお、執行部のほうも同じように10月1日からネクタイ着用ということになるそうでございますので、あわせて報告をさせていただきます。

 日程第6、その他でございますが、お手元の資料にありますように議員連絡協議会、10月11日13時半より、11月8日、同じく13時30分より開催されますので、よろしくお願いをいたします。

 また、執行部より台風15号の災害復旧費について上程をしたいというお話がございました。しかしながら、今、約60件ほどあるそうでございますが、現地調査をしている段階でありまして、10月7日の最終日に間に合えばお願いをしたいと。もしその調査等が終わらなければ、専決でお願いしたいというお願いがございました。

 そして、次にお手元に資料がございますように、10月1日付でリニア中央新幹線事業推進に向けた組織強化をしたいということで、中津川市リニア中央新幹線推進本部が設置をされます。それと同時に、企画部にリニア推進課を設置いたします。まちづくり課をリニア推進課に改称し、職員体制を強化したいという報告がございました。

 もう1点、執行部の方より、ただいまお話をしましたリニア中央新幹線の事業について大変市民の関心が高いところでございますので、10月7日本会議終了後に全員協議会を開催したい旨の申し入れを受けましたので、10月7日本会議終了後に全員協議会を開催いたしますので、よろしくお願いをいたします。

 次に、報道機関、特にテレビ局の受け入れについてを協議をさせていただきました。今までテレビ局の取材については決めがございませんでしたが、これは今、新聞報道機関と同じように、議長の許可による判断で報道機関を受け入れるということで合意をさせていただきましたので、あわせて確認をさせていただきましたので、ご報告申し上げます。

 そして、

  〔発言する者あり〕



◆議会運営委員長(伊佐治由行君) 後ほど。

 もう1つ、議会事務局のほうからお手元に資料がいっているかというふうに思いますが、飯田市議会との交流会について、エプロン等々が必要になりますので、準備くださいという報告がございました。

 以上、9月26日の議会運営委員会については、以上とさせていただきます。

 本日の議会運営委員会、9時から開いてございますが、投票による表決について先ほどちょっと報告をさせていただきましたが、投票による表決について、進行についてを議題とさせていただきました。そして、その議題について本日記名投票、無記名投票とも取り下げの申し出がありましたので、日程第8、議第78号から日程第10、議第80号については、先ほどご報告申し上げましたように起立採決になりますので、よろしくお願いをいたします。

 以上、議会運営委員会の報告を終了させていただきます。



○議長(吉村俊廣君) 委員長の報告に何か質疑ありませんか。22番・片桐光朗君。



◆22番(片桐光朗君) 議運の皆さんには大変にいろいろと細かいところにわたって会議を重ねていただきましてお礼を申し上げます。

 その中で、先ほど委員長の報告にありました緊急質問の取り扱いについてであります。今回のこのリコール問題の関係で緊急質問、要望があったけれども、議運で話をして、これについてはしないということにしたという話なんですけれども、結果から見ると、47%ですか、有権者のね。大変に大きい、中津川市の過去署名提出の歴史を見ても、最大の署名数であったというふうに思うわけです。こういう中で、大変に大きな市民の関心を呼んでいるということなんでけれども、決めていくときに、決めていく段階で、本当にそれほどまでにたくさんの署名が出てくることを想定しながら、この緊急質問の取り扱いについて決めたのかどうか、検討されたのかどうかということが疑問にあるわけです。

 委員長の報告では、先ほどの報告の中で確定をしていないと、はっきり決まっていないというようなことをおっしゃったわけなんですけれども、しかしながら、この有権者の47%に及ぶ数字ということは、これは今後の中津川市政の運営にとって極めて大きい問題であります。いろいろな状況が出てくることを当然ながら想定をしてかからなければいけない、議会も行政も。そういう内容を持っているというふうに思うわけです。想定外のことだったなどというふうには言えない。そういうような状況の中で、決まっていない、数が確定していないということで対応するというのは、私はちょっと固定的にとらえ過ぎている、これからの状況に対応するという上で、大変大きな問題のある、そういう決め方ではないかというふうに思うわけです。そういう意味で、緊急質問の取り扱い、どういう議論がどういう認識のもとで出されたものなのか、もう少し丁寧な説明をお願いしたいと思います。



○議長(吉村俊廣君) 議会運営委員長・伊佐治由行君。



◆議会運営委員長(伊佐治由行君) 先ほど私が報告を申し上げましたとおり、署名数は報道機関での発表はありましたが、これからその署名数においては選挙管理委員会で審査され、その後正式な数が出るということ、その段階においてはまだ仮定の話であり、先ほど申し上げましたが、一般質問をこの時点で松浦議員がされております、取り上げられております。そういうことも考慮してですね、何もこの26日の時点では変わっていないということの意見が主でございました。



○議長(吉村俊廣君) 22番・片桐光朗君。



◆22番(片桐光朗君) 変わっていないどころか大変な大きな、これから中津川市、激動を迎える可能性、十分あるわけでありまして、そういう状況にも対応できるような形で想定をして取り組むようにしていくということが大事だというふうに私は思うんですが、そういう議論がされてきたのかどうかということです。



○議長(吉村俊廣君) 議会運営委員長・伊佐治由行君。



◆議会運営委員長(伊佐治由行君) それも含めて、先ほど言いました仮定の話であるということで議論はされたというふうに思っております。



○議長(吉村俊廣君) ほかに質疑ありませんか。16番・鈴木雅彦君。



◆16番(鈴木雅彦君) 松浦議員が一般質問されたときと署名者数の変更はどのぐらいあったんですか。それをどのように認識されたかという審議はありましたか。



○議長(吉村俊廣君) 議会運営委員長・伊佐治由行君。



◆議会運営委員長(伊佐治由行君) 今ほどの鈴木雅彦議員のお話の中で、報道機関で発表された2万6千幾つという数値は出ました。しかしながら、先ほど申し上げましたように、これからその数も含めて、まだ提出もされていない段階でありますし、審査されるということであるから緊急性はないということでございます。



○議長(吉村俊廣君) ほかに質疑ありませんか。16番・鈴木雅彦君。



◆16番(鈴木雅彦君) 別の件です。議会運営委員会で2日にわたって審議されたうち、きょう取り下げがあったという話なんですが、前回の議会運営委員会で審議されたということは確かなのでお聞きしたいんですが、今、起立採決と決まった件について、前回の議会運営委員会で記名投票について、なぜ記名投票ではまずいというような意見は、どのような意見が出されたかをご報告願いたいと思います。



○議長(吉村俊廣君) 議会運営委員長・伊佐治由行君。



◆議会運営委員長(伊佐治由行君) 市民の関心が高いゆえ、記名投票にしたいということでございました。



○議長(吉村俊廣君) 16番・鈴木雅彦君。



◆16番(鈴木雅彦君) そういう記名投票を前回の議会運営委員会に諮られたと思いますが、その必要性がないことを前回の議会運営委員会で審議されたと思いますが、意見が出ていたと思いますが、どのような意見が出されたかをご報告ください。



○議長(吉村俊廣君) 議会運営委員長・伊佐治由行君。



◆議会運営委員長(伊佐治由行君) 必要性があるかないかは出ておりません。記名投票にしたいという要求があり、同時に無記名投票にしたいという要求がございましたので、これは会議規則を見ていただければわかるように、第81条に載っております。これは本日、実はもしそれがあれば同時に可否をとるところでございましたが、本日それが取り下げられましたので、ないということでございます。



○議長(吉村俊廣君) 同じ質問ですか、2回までです。16番・鈴木雅彦君。



◆16番(鈴木雅彦君) 審議がなされて意見が出されたと思うので、どのような意見で記名投票がだめかという意見が出されたということがないんですか。



○議長(吉村俊廣君) 議会運営委員長・伊佐治由行君。



◆議会運営委員長(伊佐治由行君) その中で一部ございまして、議会改革特別委員会のほうできょう皆さんのお手元に資料がいっているかというふうに思いますが、自己申告をするということもあるので、あえて記名投票にする必要はないのではないかという意見もございました。



○議長(吉村俊廣君) ほかに質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) 質疑なしと認めます。

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△日程第1  会議録署名議員の指名



○議長(吉村俊廣君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により、議長において

    2番 吉村浩平君

    3番 岡崎孝彦君

を指名いたします。

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△日程第2  議会改革特別委員会の中間報告



○議長(吉村俊廣君) 日程第2、議会改革特別委員会から会議規則第44条第2項の規定により、同委員会より中間報告を行いたいとの申し出がありますので、この際これを許します。議会改革特別委員長・深谷明宏君。

  〔議会改革特別委員長・深谷明宏君登壇〕



◆議会改革特別委員長(深谷明宏君) それでは、議会改革特別委員会から中間報告をさせていただきます。

 9月20日に議会改革特別委員会を開催いたしております。皆様ご承知のように、議員懇談会等で報告を申し上げました情報公開について、タイムスケジュールの検討資料では4−13に当たります。ここでの合意事項として、(1)平成23年9月定例会より本会議での議案の採択における各議員の賛否を市議会のホームページ及び市議会だよりに掲載し、氏名の掲載順序は会員数の多い会派順とする。(2)各議員の賛否の理由は掲載しないものとする。(3)各議員の賛否は、賛否確認表により確認するものとするという、この3点について議会改革特別委員会で合意をいたしましたので、報告させていただきます。委員会での質疑は特にございませんでした。

 以上で報告を終わります。



○議長(吉村俊廣君) ただいまの委員長の報告について、何か質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) 質疑なしと認めます。これをもって議会改革特別委員会の中間報告を終わります。

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△日程第3  議第67号



○議長(吉村俊廣君) 日程第3、議第67号・中津川市税条例の一部改正についてを議題といたします。

 本案に関し委員長の報告を求めます。総務企画委員長・吉村久資君。

  〔総務企画委員長・吉村久資君登壇〕



◆総務企画委員長(吉村久資君) おはようございます。ただいま議題となりました日程第3、議第67号・中津川市税条例等の一部改正について、総務企画委員会の審議結果並びに審議経過につきまして報告をいたします。

 議案書の3ページからになります。お願いをいたします。

 お手元に配付してあります委員会資料に基づき説明をいたします。

 改正の趣旨でございますが、地方税法の一部改正に伴い改正するものです。改正の内容につきましては、1つは東日本大震災の被災者に対する措置でございます。3点あります。

 1点目は、被災者がこうむった損失を平成22年度分の所得から前倒しで適用できるとし、繰り越し可能期間を3年から5年に延長するものであります。これにつきまして詳細な説明がございました。災害などで居住財産が紛失した場合、通常は翌年の申告時に雑損控除として申告するものですが、東日本大震災については22年度から前倒しで適用できる措置で、損失額が大きく、所得金額から控除し切れない場合の繰り越し期間を通常の3年から5年に延長するものであります。

 2点目でございます。被災者の住宅取得控除が引き続き控除の対象となる措置、これにつきましては、東日本大震災により住宅取得控除を受けていた住宅に居住できなくなった場合においても、残りの期間において引き続き住宅取得控除の適用が受けられる制度であります。

 3点目につきましては、被災代替土地、家屋の特例措置であります。平成33年3月31日までに大震災で滅失、損壊した土地家屋の代替土地、家屋を取得した場合の措置で、土地については、従来土地を取得しても、住宅が建築がされないと住宅用地としての課税標準の特例が適用されなかったものでございますが、この場合は住宅が建たなくても取得後3年間は住宅用地としての課税標準の特例が適用され、固定資産税、そして都市計画税が軽減されるものでございます。これにつきましては、施行日は公布の日からでございます。

 2つ目に、現下の厳しい経済状況及び雇用情勢に対応して税制の整備を図る措置であります。2点あります。

 1点目は、住民の福祉の増進を目的とする寄附金として、県知事の証明を受けた特定非営利活動法人に対する寄附を控除の対象としたものであります。平成20年の12月議会において承認した団体等が参考として記載してあります。

 2点目に、寄附金税額控除の適用課税額を5,000円から2,000円に改正したものでございます。改正前と後の税額につきましては、説明資料のほうに前後ということで記載がしてありますので、ご参照ください。これにつきましては、平成24年度分の個人の住民税から適用されます。

 以上のような説明を執行部からいただき、質疑に入りました。主な質疑を報告いたします。

 東日本大震災の被災者に関して、土地家屋の関係で中津川市で対象となり得るような方というのを把握してみえるかという質問がございました。被災地から中津川市に移って住んでみえる方が、合板工場の関係の方が25名、それ以外で2名が現在みえます。この方たちがこれに該当するかということは現在把握できていません。住所を移されてみえる方のみ対象となります。住所を移されている方は、ごくわずかと聞いています。ほとんどの方が住民票を向こうに置いてこちらにみえているという状況ですという説明がございました。

 以上のような質疑を経て採決を行った結果、冒頭申し上げましたとおり全会一致、原案可決であります。

 以上で報告を終わります。



○議長(吉村俊廣君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第67号・中津川市税条例等の一部改正についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第4  議第68号



○議長(吉村俊廣君) 日程第4、議第68号・中津川市災害に強いまちづくり条例の制定についてを議題といたします。

 本案に関し委員長の報告を求めます。文教民生委員長・田口文数君。

  〔文教民生委員長・田口文数君登壇〕



◆文教民生委員長(田口文数君) それでは、ただいま議題になりました日程第4、議第68号・中津川市災害に強いまちづくり条例について、文教民生委員会での審議経過並びに結果についてご報告いたします。

 議案書は16ページになります。委員会資料がお配りになっていると思いますので、ご参照ください。

 結論から申し上げまして、全会一致、原案可決であります。

 制定の背景ですが、中津川市では四ツ目川災害等で尊い命や財産を失い、今日では豪雨による土砂災害や東海地震等が危惧されています。東日本大震災を教訓に、あすは我が身ととらえ、災害に強いまちづくりを強力に進めるため、条例を制定します。

 目的ですが、土砂災害、地震等の自然災害から市民の生命、身体及び財産を守るため、市民、地域、市の役割や責務を明確にし、災害への備えを展開するため、市民参加により全市一丸となって災害に強いまち中津川を実現します、であります。

 基本理念ですが、みずから命を守ることで自助、及び自分たちの地域は自分たちで守ること互助を市が支援し、公助、市民が安心して暮らせる社会をつくります。現場主義に基づき、迅速に避難の判断や災害対応を行うとともに、日ごろ使っている施設や整備を活用して災害に対応します、というところでございます。

 もう1枚資料がございますので、そちらのほうも説明させていただきます。

 特徴ですが、東日本大震災を教訓に国や県、他市町村に先駆けて条例を制定するものであります。中津川市災害に強いまちづくり市民会議を組織し、意見をお聞きし、市民参加により作成していきますというものでございます。今後条例をより具体化し着実に実施するため、中津川市災害に強いまちづくり計画を作成していくというのが特徴でございます。

 内容でございますが、第1章総則は1条から6条まで構成しております。目的、定義、基本理念を定め、市民の役割、地域の役割、市の責務を明確化しております。

 次に2章ですが、予防対策として第1節、災害の危険を明らかにするは7条から9条で危険箇所の把握、ハザードマップの作成、防災教育の充実を図るものであります。第2節として壊れないように強化するということで、10条から13条で住宅の耐震化、家具の転倒防止、公共建築物等の耐震化、治山治水対策などの推進をするよう定めております。

 第3章といたしまして、避難対策であります。第1節避難対策は14条から17条で観測、伝達体制、避難マニュアルの作成、災害要援護者対策の推進を強化するものでございます。第2節で指定避難所の設置及び運営は18条、19条であります。

 次に、第4章応急復旧及び本復旧といたしまして、第1節応援の要請及び受け入れ体制は20条から23条で応援、強力体制、災害ボランティア活動支援、医療機関との連携や救援体制の推進をするように定めております。第2節といたしまして、仮設住宅の計画については、24条で計画しております。第3節応急及び本復旧は25条から27条において国・県と連携し、各種の復旧対策を確立するように定めております。

 次に、第5章は災害対策訓練については28条で防災訓練などを実施するものでございます。

 次に、第6章災害に強いまちづくり計画については、29条で計画をしていくというものでございます。

 以上のような説明を執行部から受け、質疑に入りました。質疑ですが、特徴に国や県、他市町村に先駆けて条例の制定とありますが、県内、県外の状況はどうですかとの質問に対し、県内は岐阜市、各務原市、美濃市、八百津町、白川町であります。県外は把握しておりませんということでございます。

 次の質問ですが、今までつくられてきたハザードマップですが、大変にわかりづらいものになっているのではないか。地方の方でも危険箇所を通って避難訓練に参加などしている。もっとわかりやすいようにする必要があるのではとの質問に対し、平成17年、平成20年にハザードマップを作成していますが、各地域の中でも危険箇所に対しても認識が薄れております。今、県で土砂災害警戒区域などで調査をしています。263の地区にA3判のマップをお渡しし、自分たちで昔あった被害等を書いてもらい、オリジナルのマップを作成して整備をしていきますとの答弁でございます。

 次の質問ですが、国・県との連携はどうなっているかでございますが、国は、災害対策基本法があり、県の地方防災計画があります。国の災害対策基本法の中に基づいてつくっております。また、県のほうで検証委員会が発足されており、110の提案があり、地域防災計画が見直されており、市も参考にしてまいりますとのご答弁でございました。

 次の質問ですが、公共の施設、道路や橋梁が災害復旧に必要になる。その辺を踏まえて計画しているのか。実行実践が大事だか、費用面を考えた上で行っているのか。市役所もまだ耐震化ができていないのが不安に感じるとの質問に対し、すべての施設の計画はまだできていない。市役所の耐震化に関しては検討委員会をつくっている。予算がかかってまいりますので、計画的に行ってまいりますとのご答弁でございます。

  〔「本庁舎じゃないの」と呼ぶ者あり〕



◆文教民生委員長(田口文数君) 庁舎ですね。すみません。

  〔「質問じゃなくて質疑だよ」と呼ぶ者あり〕



◆文教民生委員長(田口文数君) そのように書きましたので。

 次の質問です。12条に公共建物等ありますが、橋梁や上下水道の計画的な耐震推進をうたっていますが、計画を立てているのかとの質問に対し、担当部署で耐震化は計画しています。今後まちづくりの中で検討してまいります。今後優先順位を決め、緊急性も踏まえて行っていくとの答弁でございます。

 あともう少し、すみません。

 26条の緊急輸送ですが、これは市がやらなくてはならないことなのに、努めなければならないではおかしいのではないかとの質問に対し、火災の消火、被災者の救助に対しては対策を講じるということであり、後段の国や県の地方公共団体と調整していくことであり、相手がいることであり、努めるということでありますということでございます。

 次の質問ですが、29条の災害に強いまちづくり計画作成はいつまでに行うかとの質問に対し、まちづくり計画に関しては、コンサルタントに委託をしています。24年度の予算に反映できるようにまちづくり市民会議を今月中に集まっていただき、計画の審議を行ってまいります。平成26年までが合併特例債の有利な財源であり、後期事業推進計画に盛り込んでいくために計画をしています。年内には作成をしてまいりますとの答弁でございます。

 以上のとおり慎重審議の結果、冒頭申し上げましたとおり全会一致、原案可決でございます。



○議長(吉村俊廣君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 これより議第68号・中津川市災害に強いまちづくり条例の制定についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 ――――――――――――――――――



△日程第5  議第69号



○議長(吉村俊廣君) 日程第5、議第69号・中津川市若者定住促進住宅管理条例の一部改正についてを議題といたします。

 本案に関し委員長の報告を求めます。産業建設委員長・大堀寿延君。

  〔産業建設委員長・大堀寿延君登壇〕



◆産業建設委員長(大堀寿延君) それでは日程第5、議第69号・中津川市若者定住促進住宅管理条例の一部改正について、産業建設委員会での審議の経過並びに結果についてご報告をいたします。

 結論から申し上げまして、全会一致、原案可決でございます。

 議案書26から27ページに掲載されておりますので、ごらんをいただきたいと思います。

 中津川市若者定住促進住宅管理条例の一部改正につきましては、川上地区に整備いたしますUIターン者用住宅を川上矢柱団地としてこの条例に位置づけ、管理するために改正するものであります。

 改正の趣旨は、UIターン者住宅を川上地区に設置し、川上矢柱団地として管理運営するため、中津川市若者定住促進住宅管理条例を改正するものであります。

 改正の内容といたしまして、中津川市若者定住促進住宅にUIターン者用住宅として川上矢柱団地を追加するものであります。改正の背景といたしまして、少子高齢化による人口減少を食いとめ、地域コミュニティの維持を図るため、施策の1つとしてUIターン者用住宅の整備を現地で進めており、新たに川上地区にUIターン者用住宅を設置し、管理運営するものであります。

 団地の概要といたしましては、名称といたしまして川上矢柱団地。位置としましては、中津川市川上284番地1。構造といたしましては、木造2階建て長屋住宅戸数6戸。1戸当たりの面積は、76.18?。間取りは2LDKの住宅であります。家賃は月額3万円、入居期間は5年でございます。

 資料の2面には住宅位置図、完成予想図が添付されておりますので、ご参照をいただければよろしいかと思います。

 以上のような説明を受け、質疑に入りましたので、ご報告を申し上げます。

 木造2階建てですが、県産材、あるいは地場材を使っていますかという質疑に対しまして、川上につきましては県の森林整備過疎化林業再生補助金を受けており、岐阜県証明材を使用するよう仕様書に記載しております。また、調達できるものについては市内産としておるという答弁でございました。

 次に、中津川産の判定はどうやって行っておるかという質疑に対まして、構造材は市内産で出荷証明をもらっております。林産地入りの証明書もありますという答弁でございました。

 それから、5年後の対応は考えていますか。家賃所得制限はどうなっていますかという質疑に対しまして、二周り目のUIターン者を募集するようにしておると。回転をしていきたい。家賃については、民間の賃貸住宅の家賃がほぼ同規模で6万円から6万5,000円で下条村を参考に、市場の家賃の2分の1としておるということでございます。今のところ家賃の変更は考えておりません。所得制限は補助金の関係で加子母のみで、収入が月額60万円以内としております。そのほかはないという答弁でございました。

 以上のような質疑を経て、賛成多数で原案可決でございます。報告を終わります。



○議長(吉村俊廣君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第69号・中津川市若者定住促進住宅管理条例の一部改正についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 ――――――――――――――――――



△日程第6  議第70号



○議長(吉村俊廣君) 日程第6、議第70号・中津川市幼稚園の設置等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。

 本案に関し委員長の報告を求めます。文教民生委員長・田口文数君。

  〔文教民生委員長・田口文数君登壇〕



◆文教民生委員長(田口文数君) それでは、ただいま議題になりました日程第6、議第70号・中津川市幼稚園の設置等に関する条例の一部改正について、文教民生委員会での審議経過並びに結果について報告いたします。

 結論から申し上げまして、全会一致で原案可決であります。

 議案書の28ページ、また、委員会資料等をご参照ください。

 改正の趣旨でございますが、国の幼稚園就園奨励費補助金交付要綱第3条第3項に定め、補助限度額の拡大に伴い改正する、でございます。

 改正理由と背景ですが、少子化が進む中、子供を産み、育てやすい施策、環境づくりが大きな課題となっている。少子化対策、子育て支援対策として、幼稚園に通園する保護者負担の軽減を図るため、国の補助限度額の改正にあわせて保護者の所得状況に応じた園児の授業料の減免の増額を行う、でございます。

 改正の内容ですが、同一世帯から複数の児童が同時に就園する場合の減免額の増額を行う、でございます。小学校1年生から小学校3年生までに兄、姉がいない場合の第二子ということでございます。

 減免額の改正ですが、4万9,000円から改正後、5万円とのことでございます。この減免額に当たる第2子の部分でございますが、減免額5万円は3人の方が該当するということでございます。授業料減額5,500円掛けの12の6万6,000円となり、平成23年6月現在の公立幼稚園児数278名、公立幼稚園全体の減免該当者は26名、82万2,000円、市独自の区分該当者は6名となり7万8,000円、1人1万3,000円とのことでございます。

 以上の説明を受け、質疑に入りましたが、さしたる質疑もなく、冒頭申し上げましたとおり全会一致、原案可決でございます。



○議長(吉村俊廣君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 これより議第70号・中津川市幼稚園の設置等に関する条例の一部改正についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第7  議第77号



○議長(吉村俊廣君) 日程第7、議第77号・財産の取得についてを議題といたします。

 本案に関し委員長の報告を求めます。総務企画委員長・吉村久資君。

  〔総務企画委員長・吉村久資君登壇〕



◆総務企画委員長(吉村久資君) ただいま議題となりました日程第7、議第77号・財産の取得について、総務企画委員会の審議結果並びに審議経過について報告をいたします。

 結論から申しまして、全会一致、原案可決であります。

 本案件は、中津川市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 財産の種類及び数量につきましては、消防ポンプ自動車CD−1型、取得金額3,780万円、取得の相手方、株式会社ウスイ消防であります。お手元に配付してあります委員会資料に基づき説明をいたします。

 取得台数は2台、主な仕様につきましては、資料掲載のとおりであります。

 重複いたしますが、配置場所は中津川市消防団落合分団第3部西部と坂本分団第3部北部であります。入札の方法、入札日、納入期限、仮契約日、仮契約金額、契約相手先につきましては、資料掲載のとおりでございます。

 また、入札結果公表一覧表が添付されておりますので、ご参照をしていただきたいと考えます。

 以上のような説明を受け、質疑に入りましたが、特に報告する質疑はございません。冒頭申し上げましたとおり全会一致、原案可決であります。

 以上で報告を終わります。



○議長(吉村俊廣君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 これより議第77号・財産の取得についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第8  議第78号から日程第10  議第80号



○議長(吉村俊廣君) この際、日程第8、議第78号から日程第10、議第80号までの3議案を一括議題といたします。

 本案に関し委員長の報告を求めます。文教民生委員長・田口文数君。

  〔文教民生委員長・田口文数君登壇〕



◆文教民生委員長(田口文数君) それでは、ただいま議題となりました日程第8から日程第10、議第78号から議第80号の工事請負契約の締結について、文教民生委員会での審議経過並びに結果について一括して報告いたします。結論から申しまして、議第78号、議第79号、議第80号については、賛成多数で原案可決であります。

 議案書その2の1ページ、また、委員会資料等をご参照ください。

 概要ですが、中津川市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、次のとおり工事請負契約を締結したいので、議会の議決を求める、でございます。

 契約の内容ですが、事業名、中津川市立新図書館建設事業建築主体工事でございます。

 契約の方法、公募型指名競争入札であります。契約金額8億1,889万5,000円でございます。契約の相手方は吉川・岡山・宮島特定建設工事共同企業体でございます。裏面に入札結果のほうが出ておりますので、ご参照いただきたいと思います。

 次に、議第79号の契約内容でございます。中津川市立新図書館建設事業機械設備工事でございます。

 契約の方法は、指名競争入札でございます。契約金額ですが、1億4,016万4,500円でございます。契約の相手方は五十嵐工業株式会社でございます。その機械設備工事の入札も裏面にありますので、ご参照いただければと思います。

 次に、議第80号の契約内容でございますが、中津川市立新図書館建設事業電気設備工事でございます。契約の方法、指名競争入札でございます。契約の金額1億6,590万円であります。契約の相手方は石原電機工業株式会社でございます。

 新図書館建設事業工事概要の一部の説明ですが、工事概要として、建築主体工事といたしまして1階には交流ゾーン、児童書架、おはなしコーナー、サービスカウンター、授乳室、子どもトイレ等を設置してございます。2階になりますが、一般書架を専門に建設が行われます。3階はデジタル工房といたしまして、パソコン等使える学習室、閲覧席などがございます。また、郷土、地域資料書架、サービスカウンターなどが設置されるということでございます。

 電気設備工事に関しましては、空気調和設備、換気設備、床暖房設備等に関するものでございます。電気設備工事に関しましては、発電機設備、情報通信網設備、放送設備等でございます。あと、太陽光発電設備などもございます。

 あと、資料のほうがございますので、そちらのほうもご参照いただきたいと思います。

 以上のように執行部から説明を受け、質疑に入りました。大変多くの質疑がございますので、部分的に質疑のほうの報告をさせていただきます。

 質疑でございますが、太陽光の発電の利用割合はどうなっているかとの質疑に対し、20kWを予定している。発電システムの考えとして、平時と災害時の2つの想定をして容量を決定している。災害時は自立型電力供給として1階の部分の交流ゾーンを夜間の利用として蓄電して使います。平時は公共施設の水光熱費の削減、省エネ、CO2 の削減の観点から、環境施設の自主設計で考えている。発電量は20kWで年間1万6,000kWから1万8,000kWを見込んでいる。館内のLEDの照明、貸し出しパソコン等、施設の中で使う電源をまかなうように設定していますとの答弁でございます。

 次の質疑ですが、駐車場の整備にかかる費用はどれくらいかとの質疑に対し、2,800万円を予定している。今後設計にあわせて行ってまいりますとの答弁でございます。

 次の質疑ですが、情報の発信の意味がよくわからない。わざわざ図書館をつくってパソコン講座をやるとあるが、そんなことは地域の公民館でやればいい。情報の発信になるのかとの質疑に対し、郷土資料の調査、目録化し、収集して活字等で媒体し、活動している。現在は、貴重な資料は原本資料では見にくいということで、デジタル化をして公開していきます。情報の発信システムを整備して市史編さんで蓄積した情報や資料館、博物館の持っている資料のデータを閲覧できるようにします。交流スペースを設けて市民の中で交流して新たに情報が出て行くこともあります。ハイブリッドとして紙だけの情報とあわせて個人、団体の情報をつくって発信していく講座を開くことは、正しい正確な情報をどう考えるか、情報の勉強をしていくのも図書館の役割であります。情報を収集して、整理して、蓄積していくことはあったが、その情報を提供していく、発信していくことが本の貸し借り中心で弱かったとの答弁でございます。

 次の質疑ですが、スキャナーで読み込むのに電子化するのに費用はどれくらいかかるのかとの質疑に対し、現在はデジタルカメラやA3の図面を撮るような大きなスキャナー等で、今後備品として考えていく。金額として数10万円はかかる見込みですとの答弁でございます。

 次の質疑ですが、お金はそんなにかからないのでは。人件費と言うが、そんなものは遠山資料館や鉱物博物館でやればいい。学芸員や司書を置いてやればいい。何にお金がかかるのかわからない。言葉でハイブリッドとか言い、中身が理解できないとの質疑に対し、中津川市8万4,000人の人口の規模に合った図書館をつくるということです。ニューヨークの図書館は、1790年以降の内外の1,800万件以上の資料を集めるとか、規模が違います。89の図書館が集まるからできることであります。中津川市にそこまでの資料を集める必要はあるのかということです。日本の国立国会図書館は既に情報収集してデジタル化をしております。中津川市はニューヨークの図書館のようなアメリカ中、世界中から必要にされるものでなく、中津川市にしかないものを中津川市の人が郷土のための誇りになるためにやるということであります。今からやっていかなければ資料が紛失してしまう。相当な期間と人件費はかかると思いますとの答弁でございました。

 最近建設された図書館等の状況を教えてほしい。また、岐阜市は県図書館並みの図書館をつくるという発表があったが、どのような構想を持っているのかとの質疑に対し、コストの問題で言えば、中津川市はかなり安く落札しております。近い図書館では?当たり38万円であります。自動化されている図書館では、?当たり45万円です。平均40万円から43万円ぐらいが、相場になっております。岐阜市の新図書館建設ですが、用地は岐阜大学の跡地です。2階建てで延べ床面積は図書館部分が1万200?で、その他市民活動交流センターと展示ギャラリーがあります。総事業費は60億円で、図書館自体は40億円ほどとなる見込みです。蔵書は90万冊を予定しているそうであります。

 次の質疑ですが、契約の問題ですが、現在リコールが行われています。想定内として考える必要がある。リコールの署名の後、住民投票、市長選挙になるかわからないが、そこまで時期を遅らせてはどうかとの質疑に対し、議決従って行っています。議決に従わないほうがリコールに値すると思います。債務負担行為も認められておりますので、進めてまいりますとの答弁でございます。

 次の質疑ですが、契約の可否を審議しているわけですが、契約の目的、方法、相手方等の話になります。目的ですが、歳入、歳出、予算及びその提案に合わせた提出した事項明細書、継続費の調査、予算案等の審議の経過、予算成立後の事情の変化に照らして正当なものであるかを基準として判断しなくてはならない。予算が成立したからいいというわけではない。事情の変化があると思うがどうかとの質疑に対し、予算審議をしたときに、いろいろな議論がありました。それは今も変わりません。予算の決定していただいた範囲内で工事発注になります。予算を審議していただいた事情については、取り組みを変えることはありませんとの答弁でございます。

 次の質疑ですが、この契約に新町開発に入っていた団体、法人はありますかとの質疑に対し、新町開発の会社の登記簿から新町開発の役員の個人名はわかりますが、法人との関係はわからないとの答弁でございます。

 次の質疑ですが、受注した関係者に新町開発の役員や代表者は把握しているかとの質疑に対し、登記簿にある個人名は把握していますとのご答弁でございます。

 以上の質疑を行い、最後に自由討議を行い、採決に入りました。冒頭申し上げましたとおり、議第78号、議第79号、議第80号については、賛成多数で原案可決です。

 また、片桐委員から議78号、議第79号、議第80号について、附帯決議を付する提案がありました。いずれも同じ案文でありますので、読ませていただきます。

 工事請負契約の締結については、現在市長のリコール運動の最中であり、契約の締結については、その結果を見きわめてから行うものとする、であります。質疑に入りましたが、質疑もなく、採決に入りました。いずれも賛成少数で否決されました。

 以上で報告を終わります。



○議長(吉村俊廣君) これより質疑に入ります。議第78号から議第80号までの質疑を一括して行います。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。13番・粥川茂和君。

  〔13番・粥川茂和君登壇〕



◆13番(粥川茂和君) それでは、議長のお許しが出ましたので、議第78号及び同79、80号・工事請負契約の締結について、反対の意見を申し上げたいと思います。

 去る9月25日、市民団体の皆さんによる大山市長の解職請求のための署名活動が終結をいたしまして、有権者の約47%に当たります、約3万2,000人にのぼる署名が集まったとのことでございます。私も諸般の事情から、受任者がいなかった数地区に出向きまして、200人以上の皆さんとお話をする機会を得ました。初対面の方も旧知の皆さんも、待っていましたとばかりに署名をしていただいたこと、また、署名をしていただけなかった方々の理由も、署名の事実が知れるとまずいとか、市長がかわいそうだと、新図書館建設に賛成ではないことに驚くばかりでございました。

 また、今春の統一地方選挙に先駆けて行いました後援会活動でお話ができなかった方々にも署名をいただくことができまして、新図書館建設に関する民意は、この市議会議員選挙の投票行動とは別なもののあらわれであると痛感をいたしたところでございます。

 署名者の中には、私は市長選挙で大山候補を支持したが、市政運営を白紙委任したわけではないとおっしゃる方もございまして、市議会議員も同様であるとみずから身の引き締まる思いで署名をいただいたところもございました。このリコール運動は、議会及び執行部による新図書館建設に関する方向づけが、選挙人たる市民の意向に沿ったものではないということから、市民の権利である直接請求権の行使によるものでございまして、我々議員が協力することもあわせて不条理な行為ではないことは、議会改革に取り組んでおられます中津川市議会議員であれば、容易にご理解がいただけることでございます。

 選挙といえば、本年9月に行われました関市の市長選挙は、健康福祉交流施設の建設を掲げる現職市長と、白紙見直しを主張する新人の争いとなりました。新人候補は、健康福祉交流事業を進めるためには、手段として違う方法があると断じ、知恵を使い、既存の施設を生かせば低予算できめ細やかなサービスができると既存の施設を利用した福祉、医療、子育て支援施策の実現を訴え、現職市長に約4,000票の差をつけて見事当選を果たされました。

 ところで、当市の新図書館建設は、このような議論があったのでしょうか。将来の交付税減少や昨今の財政状況、公立病院の経営や増大する福祉行政への要望、さらにはリニア駅建設などを市政運営に盛り込んでいかなければならない現在、既存の施設を利用した図書館行政のあり方は、市民の皆さんのご意見も聞きながらじっくりやらなければならないところ、議会での議論もそこそこに現在に至っていることはご案内のとおりでございます。市民の皆さんは、ここに問題意識をお持ちであると思います。

 本定例会の一般質問で、松浦高春議員が、市民が望む市長の資質として例示をしました長野県塩尻市の場合、同市の小口市長は、新体育館建設を公約に当選されまして、同市の議会は新体育館の建設費用を盛り込んだ新年度当初予算の12対11で可決されました。しかし、議会での賛否が二分していることは市民意見の反映である。新体育館建設には2万人超の要望署名や寄附金があったが、財政運営への不安を訴える市民も多いことを理由に、執行には慎重を期するよう附帯決議が成立いたしました。これを受け小口市長は、市民が望まない施設を建設しても、市民に愛されないと新体育館はいまだ建設が始まっていないとのことでございます。この小口市長こそ民意を大切にする市長のあるべき姿ではないでしょうか。私たちの中津川市も、塩尻市と同じように市民に愛される環境を整えてから新図書館建設を論ずるべきではないでしょうか。

 今回のリコール運動を通じ、市民の皆さんが望まれているのは、市民の意見を大切にする市政であることが明白となりました。私たちは歴史や世の中の成功や失敗の事例に学び、その都度新しい社会秩序を築いてまいりました。かつて我が国では、陸軍の暴走から始まった第二次大戦に突き進んでいく流れをだれひとりとしてとめることができず、悲惨で不幸な結末を迎えることになりましたが、以来それを教訓に不戦の誓いを国是としております。

 大山市長は時にふれ、司馬遼太郎の言葉として「意思あるところに道あり」とおっしゃいました。新図書館建設に関しては、多くの市民の皆さんが多くの市民の意思か、大山市長の意思か、この相反する意思のいずれかしかございません。司馬遼太郎の小説で言えば、織田信長市長的な市長であれば強引に道を開き、中国は漢の時代の劉邦的な市長であれば、市民や部下の意見を大事にする道を選ばれるのではないかと思います。私たち中津川市市議会議員も歴史や世の中の事例に学び、今や真に市民のために選択をするときであると思う次第でございます。よって、新図書館建設にかかわる工事請負契約は、少なくともリコール運動の結果が判明するまで凍結すべきであります。そして、市長選挙の争点として、市民の意向を確かめた上で議論すべきであると思います。

 以上のことを理由に、新図書館建設にかかわる議第78号及び同第79、80号の工事請負契約の締結について、反対討論といたします。議員の皆様には良識あるご判断をいただきますよう、お願いをいたします。



○議長(吉村俊廣君) 続いて、19番・鷹見憲三君。

  〔19番・鷹見憲三君登壇〕



◆19番(鷹見憲三君) 議長のお許しをいただきましたので、議第78号から第80号に対し、賛成討論を行いたいと思います。

 今議会において、新図書館建設工事請負契約について締結するか、延期するかの賛否が問われているわけでありますが、市長解職請求の署名活動及び住民投票については、一部の市民団体が地方自治法及び公職選挙法に基づいて実施されているものでありますから、我々がとやかく言う筋合いではないと考えます。また、議員の皆さんが署名活動に参加されていることにつきましても、法に基づいて行われているものであり、議員活動の一環ではないでしょうか。

 新図書館建設計画は、平成21年度9月議会の建設地予定地購入から始まり、23年当初予算まで、この中津川市議会では議会の立場として、これまで幾度となく議論してまいりました。そして、その都度中津川市議会では建設に向けた議案はすべて可決されているものであります。私たち議員は、この4月に選挙で選ばれた市民の代弁者として、新図書館建設に対してそれぞれの立場でそれぞれの判断をするべきだと考えております。

 したがいまして、市長解職請求署名活動は、市民団体の権利を行使する政治活動及び議員活動であり、議会としては何らかかわるものではないと考えます。6月にはJR東海から、リニア中央新幹線岐阜県停車駅が中津川市西部にできることになり、この中津川にとってますますまちづくりの重要性が増してきたものと考えます。新図書館建設には、将来の中津川市におけるまちづくりにとって2つ大きな意義があると思います。前回も皆さんにお話し申し上げましたが、その1つに教育であります。まちづくりは人づくりと言われ、中津川にリニア中央新幹線停車駅が開業されるとされている将来の中津川市のまちづくりのためには、次世代の中津川市を担う人材を育成する必要があります。私たちには、このまちを少しでも住みよい誇りの持てるまちにして、次代を担う子どもたちに引き継ぐ責務があるのではないでしょうか。そのためには、学校教育の充実とともに子どもから大人まで学べる充実した図書館はぜひに必要と考えます。

 ここに、お隣の恵那市において行われている生涯学習市民三学運動について紹介をいたします。

 これが恵那市の恵那市三学のまち推進計画の冊子です。そして、三学のまち恵那市宣言は、社会に役立つ有為な人になろうと高い志を抱いていて学び続ければ、その精神は朽ちることがない。よりよい自分を目指して生涯学び続ける人は、いつまでも人の心に残る人となると説く郷土の先人佐藤一斎の三学の精神を理念として制定されました。これも前回お話し申し上げましたが、この幕末の儒学者佐藤一斎先生の言志晩録60条三学の精神に記してある言葉であります。「少にして学べば、則ち壮にして為すことあり 壮にして学べば、則ち老にして衰えず 老にして学べば、則ち死して朽ちず」これを理念としているわけでございますが、ちなみに佐藤一斎先生は、毎回申し上げますが、このお隣の岩村藩出身で、西郷隆盛などに大きな影響を与えたとされます幕末の儒学者で、昌平坂学問所の教授でありまして、3,000人以上の弟子を持ち、その弟子にはあの有名な佐久間象山、渡辺崋山などがいて、その佐久間象山の弟子に勝 海舟、坂本龍馬、吉田松陰などがおみえになったそうであります。

 これが恵那市が全戸に配りました「佐藤一斎三学の精神」という日めくりでございます。恵那市の可知市長は、こう申されております。「読書活動に親しみ、学びを広げ、学んだことを地域社会に生かすことが市民三学運動であり、学んでは生かし、生かしては学ぶ知の循環、これが恵那市の目指す生涯学習のまちづくりです」と言われております。施策の柱としては、中央図書館を学びの場、読書推進の核として、子どもも大人も高齢者も生涯にわたって楽しく学ぶことのできる読書のまちをつくるとしております。

 ちなみに、中津川市から恵那市の中央図書館への登録者は、ほぼ4,000人近くになったそうであります。すなわち、図書館は保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学と同じように、子どもから大人まで学ぶことのできる市民の生涯学習の大事な学校と考えます。

 2つ目の意義として、中心市街地のにぎわいの創出でございます。

 中津川市は、平成20年7月に国より中心市街地活性化基本計画が認定され、おかげで新図書館建設事業は18億1,000万円のうち、市の負担は24%、4億7,000万円であり、国からの補助は約76%となっております。こんなに安く図書館が建設されます。これはまさしく千載一遇のチャンスと考えます。最近、新図書館を建設した都市の事例では、人口の3倍から8倍の人口流入を創出したと聞いております。中津川市も新図書館建設によりまちににぎわいを取り戻し、活気ある市街地が形成され、リニアのまちづくりが進むと考えます。

 お隣の恵那市さんでは、図書館を中心に人づくり、まちづくりがどんどん進んでおります。中津川市は今、大きく変わろうとしております。まつりごと、すなわち政治というのは、子どもたちに夢を与えるために、若者に希望が持てるまちにするために、新図書館建設工事請負契約は速やかに締結するべきものであると考えます。百年の大計に立ち新図書館建設を進めることは、後世の人々に図書館があるおかげでいいまちができたと必ずや評価されることを信じております。新図書館建設は教育的効果、まちのにぎわいの創出など、中津川市にとって、そして将来にとっても大変大事なことであることを声を大にして訴え、賛成討論といたします。皆様方のご賛同をよろしくお願い申し上げて終わります。



○議長(吉村俊廣君) 続いて、21番・吉村久資君。

  〔21番・吉村久資君登壇〕



◆21番(吉村久資君) 議長のお許しをいただきましたので、討論をさせていただきます。

 議第78号、議第79号及び議第80号・工事請負契約の締結についてに対し、反対の立場で討論をさせていただきます。

 今回の反対討論は、市民クラブの会長という立場ではなく、あくまでも議席番号21番の吉村久資個人の発言であることのご理解を冒頭にお願いをいたします。

 次に、本来、仮契約を本契約とする議会の趣旨は、仮契約の内容に異議があった場合に反対するものと理解しておりますが、今回は内容に異議があるものではなく、契約行為自体に反対するものであり、仮契約の時点ではその機会がありませんでしたので、工事請負契約の締結についてにおいて反対をさせていただきます。

 今回の議会に工事請負契約の締結の上程は、常々答弁をしてみえます市の負担を最小に抑える時機を逸することのない対応であり、行政のとる方法として間違いとは言えないと考えます。合併特例債の使える時期、特に影響の大きいのは県の補助金と考えます。22、23年度のものであり、本年度内に相当分の出来高を上げないと満額の補助を受けられないものと理解はしております。補助金の返還が次年度以降に及ぼす影響、県及び国との信頼関係のほころびを避けることは考えて当然のことと理解はいたします。

 また、中津川市の将来を担う子どもたちの幅広い教育の拠点、市民の生涯学習の場として現在の図書館ではまかない切れない時代に即応し、かつ将来に向け進化する新図書館の必要については、反対するものではありません。しかし、建設時のコスト論や市民の理解の得られていない中での短期的な進捗には疑義を感じるものがあります。

 私の反対理由は、6月議会及び9月議会の一般質問で述べたものが大半であります。中津川市を取り巻く状況が変わってきたということであります。

 1点目は、3.11東日本大震災があります。6月の一般質問時点から変わってきたのは、復興に充てる直接的支援費は、復興債や復興増税、税外収入で行う方向で現在検討されていると考えております。しかし、震災の影響や不況による国のさらなる歳入不足による来年度以降の予算の不透明性を考える必要があります。当然、中津川市自体の自主財源の確保も考える必要があります。

 2点目は、リニアの中間駅が中津川市西部と発表されたことであります。リニアによる経済的波及効果は期待できるものと考えますが、駅の建設費や効果を生み出すまちづくりへの投資にどう対応していくかがあります。日程第15において健全化判断比率の報告がありますが、実質公債費比率等、健全化に向かっていることは事実であります。さらなる健全化に取り組むためにも、中津川市の中長期的財政計画や投資的事業の総見直しを早急に進める必要があり、人件費を含め、維持費の示された新図書館建設も枠外ではなく、それをも含めた投資的事業の財政的裏づけのある順位づけをすることがまずすべきことだと考えます。

 3点目は、4月に行われました市議会議員選挙があります。市長の言う結果のとらえ方もあるかもしれませんが、実際選挙を戦って感じたことは、市民の新図書館建設に対する反対意見の多さであります。新図書館建設自体の反対もさることながら、新図書館の必要性は認めながらも建設時期に対する反対の声、また、必要性や機能、内容が市民に落ちていない状況であることも痛感いたしました。6月議会において啓発をお願いしたところであります。しかし、説明会の回数、人数等見ても、よしと言える状況ではないと考えます。このような状況で進めていっていいのかということを考えるところでございます。

 9月議会で考えを述べ、見解を求めましたが、25日で終了しました市長の解職の署名の理由である新図書館建設の契約締結を議案として上程されたことは、納得ができないものがあります。時間的制約があるとはいえ、結果を見ての事業進捗行為が必要であったと考えます。

 最後になりますが、組織という中で事業進捗に頑張ってみえる職員には敬意を表するものであります。事業進捗を遅らせることは大きなリスクがあることは理解していますが、多くの市民が行動したということを見据えた行政運営もまた必要であると考えます。

 以上の理由から、議第78号、議第79号及び議第80号・工事請負契約の締結について、反対をして討論を終わります。

 以上でございます。



○議長(吉村俊廣君) 続いて、11番・深谷明宏君。

  〔11番・深谷明宏君登壇〕



◆11番(深谷明宏君) 議長のお許しを得ましたので、発言通告書に基づきまして、ただいま議案となっております議第78号、議第79号、議第80号それぞれの工事契約の締結について賛成の討論をさせていただきます。

 今回この議案、提案された工事請負契約の締結についての3件は、地方自治法第96条第1項第5号の規定により、議会の議決に付されなければならない契約である。そして、中津川市の条例として予定価格1億5,000万円以上の工事と定めています。この議会での審議としては、この提案された契約の目的、契約の方法、契約の金額、契約の相手方と、基本的な事項についてその可否を判断すればよく、また、判断の対象はそれらに限られると私は解釈しております。

 具体的には、1つ目としてこの契約の目的です。今回で言えば、新図書館建設事業に係る建築主体、機械設備、電気設備についての歳入歳出予算にあわせて提案された事項、債務負担行為に関する調書に照らし合わせて正当なものであるか否かを基準として判断するものであります。今回の提案は、今年の3月議会において予算、債務負担行為とも可決された内容であり、当然正当だというふうに判断されます。

 その次に、契約の方法です。当該契約の相手方及び金額を決定する方法が妥当であるか否かを審議するのがポイントです。今回は、公募型指名競争入札及び指名競争入札を採用されていますが、入札は中津川市契約規則をはじめ、関係法令に基づき適正に行われていることから、問題はないものと考えます。

 3点目は、契約の金額です。請負代金としての金額が妥当か否かを判断するものです。単に金額が高過ぎるとか安過ぎるとかという問題だけではありません。入札結果一覧表が配られております。それを見る限り、予定価格、そして制限価格等、適正な金額で落札されているものと判断いたします。

 4点目は、契約の相手方、相手の技術力、資力、信用等が審議の対象と思われますが、中津川市では入札参加資格審査申請を行い、認定を受けた業者のみが入札参加者であり、その上、指名審査委員会で事前に審査した業者であることが明らかであり、何ら契約の相手方に問題があるとは思われません。行政実例からも、議会は契約の内容そのものについて細部にわたる審査をするのではなく、このような基本的な事項についてその適否を判断すればよく、また、判断の対象はそれに限られるものとなるとされています。また、議会の議決を経なければならない契約について、議会に修正権はないとも書かれています。

 以上のことからも、今回の議第78号、議第79号、議第80号の3件の工事請負契約の締結については、平成23年度予算として計上され、既に中津川市議会の中で議決された事業であり、速やかに予算執行が求められるものです。よって、適正な契約として締結することに賛成いたします。平成21年度の建設予定地取得、これは国の地域経済活性化対策、経済対策等の交付金をいただいて土地購入を行っています。その効果を上げるためにも、一日も早い着工と完成を望みます。ご賛同のほどよろしくお願いいたします。



○議長(吉村俊廣君) 続いて23番・佐藤光司君。

  〔23番・佐藤光司君登壇〕



◆23番(佐藤光司君) それでは、通告に基づきまして私は反対の立場から、新図書館建設に反対の立場及び契約に反対の立場で討論をしたいと思います。

 私の討論は、立場としては2点です。1つは市民の立場から、それからもう1つは、契約についてこのまま進んだ場合、行政として一体どうなるのか、この2点から討論をさせていただきます。

 1つ目に、市民の立場として。

 図書館建設の是非をめぐっては、土地取得の不明確さ、まち中の図書館のあり方、以前に決めた基本計画の変更は市民に了解されているのかなどなど、市民にとって大きな疑問でした。にもかかわらず、議会での多数をもって市民の声を聞くことや調査することなく、新図書館建設を強行しようとしています。8月26日から9月25日まで、市民の声に大山市長は耳を傾けるべきとして一新の会による大山市長解職請求、リコールが行われ、約3万2,000筆の賛同者が署名されました。

 また、リコール署名が行われていることを文教民生委員会でも論議され、議員間討論も行われました。採決結果はいずれも原案賛成者が少し多く、原案は採択されたわけですが、中津川市民約3万2,000人の有権者は、行政や議会に対して遊離感や失望感を持たれ署名されたと思います。リコール署名者が3万2,000人、中津川市の有権者数、本年9月現在6万7,475人の約半数に近い47.3%の市民が署名したこととなります。行政が市民と遊離した、または議会と市民が遊離しているものと受けとめます。市民と遊離した状況で新図書館建設を進めることは納得できません。

 さらに、契約についてでございます。

 工事請負契約約款によりますと、先日資料が配付をされました。その中の工事の中止の項で、第20条の2では、発注者は前項の規定によるほか、必要があると認めたときは工事の中止内容を受注者に通知して工事の全部または一部の施行を中止させることができる。第20条の3では、発注者は第2項の規定により工事の施行を一時中止させた場合において、必要があると認められるときは工期もしくは請負代金額を変更し、または受注者が工事の続行に備え工事現場を維持し、もしくは労働者、建設機械器具等を保持するための費用、その他の工事の施行の一時中止に伴う増加費用を必要とし、もしくは受注者に損害を及ぼしたときは、必要な費用を負担しなければならない。

 要するに、発注者が工事を遅らせた、とめた、そうした場合には、発注者が受けた工事者に対して損害を及ぼすときは必要な費用を負担しなければならないというぐあいに規定をされております。こうした契約ですから、リコール成立、住民投票の実施において大山市長不信任、市長選挙が実施され、新市長が新図書館建設を行われないとした場合、工事の中止が予測、想定されます。こうした事態を解消するには、?リコールの成立の有無を見てから判断する。?リコール制成立の場合は、住民投票の結果を見てから判断するとなると考えます。

 要するに、新図書館建設は市民の判断を待ってからでも遅くはありません。そして、このまま議会での多数を背景に工事契約の成立を行った場合、最悪の場合を想定しますと、先ほど指摘しました、損害を及ぼしたときは必要な費用の負担が発生する場合があります。そうしたときは、行政の責任者として大山市長の責任はまことに大きなものがあると思いますし、損害賠償金の負担もあり得るものと通告をいたします。

 また同様に、市議会においても今まで述べてきましたことを同僚議員として指摘をしてきましたので、最悪の事態となった場合、損害賠償金の負担は責任をとっていただきますよう通告をいたします。

 受注者に損害を及ぼしたときは、必要な費用の負担が発生します。このことは天災で生じたことではありません。行政、議会の判断として重要なことだと思います。こうした事態の解消を図るため、工事契約第78、79、80号の承認は認めるわけにはいきません。市民が主役の中津川市を何としてでも守っていかなければならないと考えます。こうした事態を発生させた大山市政の反省や議会の反省が必要と考えます。

 さらに述べますと、解職請求に多額な費用がかかると主張された議会会派の皆さんへは、3万2,000人の署名の重みを大山市長と協議し、行政の正常化を図るよう提案いたします。大山市長の退陣も含め、協議されることをつけ加えます。

 以上で私の反対討論をさせていただきます。



○議長(吉村俊廣君) 続いて10番・原 昌男君。

  〔10番・原 昌男君登壇〕



◆10番(原昌男君) それでは、通告に基づきまして議第78号、79号、80号に賛成する、反対する立場で意見を表明いたします。

  〔傍聴席で発言する者あり〕



◆10番(原昌男君) あんまり激励されるものですから、ついつい。

  〔傍聴席で発言する者あり〕



◆10番(原昌男君) 何と言ってもですね、このたびのやっぱり市長解職請求のリコール運動、署名運動のことをですね、外して考えるわけにはいかないわけです。先ほどから皆さんおっしゃっておられるように、あっと言う間に約3万2,000の署名がありましたね。もしあれがきょう、9月28日の議会に焦点を合わせてやられてね、非常に準備不足の中で入らざるを得なかったですね。にもかかわらず、40何%の多数の皆さんがですね、署名された。しかも、その署名の方法たるや単に今までみたいに書き飛ばすというような署名じゃないです。一人ひとりの皆さんに面接してね、そして間違いなく署名して判こまでついてもらっているんですよ。判こない人は拇印のこともありますよ。しかも、大山市長の後援の、この間チラシが折り込まれましたね。皆さん判こをついて署名することの重さを十分かみしめてやってくれ、まさに脅しですよ、これはね。にもかかわらず、3万2,000人の市民たちはね、少しもそんなことを意に介さなかった、乗り越えちゃったんです。乗り越えちゃう。そのほかにもね、閲覧されますよというような脅しのチラシが入った。僕は解説しておきましたけども、そんなことを市民は意に介さなかった。

  〔傍聴席で発言する者多し〕



○議長(吉村俊廣君) 原議員、ちょっとお待ちください。

 傍聴人に申し上げます。静粛にお願いいたします。議事進行の妨げになりますので、よろしくお願いします。

 どうぞ続けてください。



◆10番(原昌男君) いかに市民が怒っているかということのまさにあらわれじゃないかというふうに私は思うんです。これがもうあと2週間あれば、4万、あるいはそれ以上いったかもしれないというふうに思いますね。受任者が1,300人ですから、もっと増えただろうしね。そうしたら4万、5万の署名がいったというふうに私は思いますね。

 それからもう1つは、市当局がね、図書館について何て言ったか。「そうだ! 図書館へ行こう!!」と、どこかの旅行会社のキャッチフレーズみたいなことを掲げてね、アピールした。それから、その次に何て言ったか。55万冊で県下一の図書館へと言った。3番目には、創造情報改革と言った。こんなことを言ってたくさんチラシをどんどん、どんどん折り込んできたけどね、市民の心を1つもとらえていない。全然市民は賛成していないんですよ。だからこういう署名になるんですよ。それどころか、オンブズマン新聞圧倒的な支持だ。あえて言うけどね。

 ですから、そういうことから、そしてしかも聞いていただきたいのはね、いいですか、1人で1,200署名もとった受任者がいるんですよ。それからね、署名簿は30名が単位になっていますけどね、この30名の単位で100署名とったとか、150署名とったとか、200署名とったなんて受任者、ざらですよ。どうしてこんなことが起こったかというふうに考えるか。受任者たちは署名をいただきに行くとね、市民たちはおお、よう来てくれたと、待っていたんだと、そう言ってみんな喜んで署名してくれる、判こをついてくれる、この事実をどうとらえるのかということですよ。いかに図書館計画が破綻しているかということのまさにあらわれじゃないかということですよ。

 しばらく前にね、新政会がアンケートとりましたね。アンケートをとった。それに対してね、約90%の反対。これは少しも変わっていない、現在も。必死になって折り込みチラシやって宣伝やってみたけど、全然変わっていない。

 それから、僕はオンブズマン新聞に何回も書いているけどね、共産党のアンケート結果、これは図書館直接じゃないです。大山市政に不満が95%あるというふうに民報なかつ川にちゃんと書いてある。それはまさに図書館を基礎にしているだろうと思うんですね。だから、共産党は今度議席は1つもとることはできなくて、僕は全滅したと、こういう言い方していますけどね、まあそれはいいけどね、事実はそういうことですよ。だから、少しも変わっていないということをね、我々は理解しなきゃいけないんじゃないのか。

 それからですね、今度私は図書館の入札について、さっき公正な入札だという説明がありましたが、建物について約98%の落札だと。それから、電気について97%の落札だというふうにオンブズマン新聞に、スペースがなかったからたった3行しか書かなかった。僕のところへ商工業者からいっぱい電話があるんです、何だこれはと。この入札は何だ、おれたち市に関係しない商工業者はね、赤字で毎日必死になって闘っているんだよと。なのにもかかわらず、市に結びついた商工業者たちは97%だの98%だのという落札ができるということはどういうことだと。この連中はですね、いいですか、まず新町開発の役員だったんですよ。そしてね、だれも買わない土地を、10年も買わない土地を市に買わせて、市に買わせて、そして自分たちの難を逃れた。幾らか損したということになっているけども、それもどうもあんまりはっきりしないけどね。

 そこでさらに、まさにみえみえじゃないかと。図書館計画を通じてね、ぼろもうけをしようということの、まさにそれじゃないか。私はね、これは中津川市政上の図書館計画が大スキャンダルだ、大とは言わない、スキャンダルだというふうにオンブズマン新聞にこの前書いたらね、そのとおりだ、オンブズマンもっと解明しろというふうに3人も4人もの商工業者のほうから僕のところに連絡がありました。だから恐らくね、残念ながら本当の市に結びつかない零細な商工業者の皆さんは、完全に離れると思うね。離れると思う、図書館計画から。そういうふうに覚悟していただきたい。

 あとはね、もう時間があんまりないからしゃべれないけどもね、この3万余りの署名が集まったことについて、僕のところへ受任者から「原さんよかったね、オンブズマンよかったね」という電話が幾つもあります。この人たちは「本当によかった」と喜んでいるね。この後ね、今度は恐らく3万何ぼですから成立します。住民投票ということになります。この人たちは、そして今言うようなたくさんの商工業者たち、腹の底から怒っている商工業者たちは動きますよ。だから恐らく、こんなことを大山さんを前に置いて、僕を今にらみつけているけど、言いにくいけどね、大山さんご苦労さんということになると思いますよね。心からじゃないです。野球場建設をやっていただいたり、何なりしてご苦労さんということになると思いますね。

 したがって、この後の市長選挙はですね、どう考えたって図書館反対の候補者が出るに決まっている。そうすると、このたびのリコール署名から見ても、圧倒的な支持を得るだろう。大山さんが再度出てくるといったって、余地は恐らくないというふうに思わなければいけないだろうと、彼のために言っておきますけどね。そういうことですから。その結果はどうなるかというと、先ほど佐藤光司議員が言ってくれましたね。そういう例は幾らでもあります。例えば新幹線の栗東の駅について、滋賀県の知事がああいうことでした。この新図書館が1億円以上の多額の維持費がかかるんですから、これから将来の中津川市の事例を考えると、これはやめるべきだというのは当然出てきます。そのときのことは、先ほど佐藤議員おっしゃったから、僕は重ねて言うまでもないというふうに思います。

 とにかく、非常に市民の皆さん怒っている。しかも商工業者がかんかんになって怒っているということをね、あえて申し上げて、私の意見表明を終わります。ありがとうございました。



○議長(吉村俊廣君) 以上で通告による討論は終わりました。これにて討論を終結いたします。

 これより採決いたします。採決は分離して行います。

 まず、議第78号・工事請負契約の締結についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(吉村俊廣君) ありがとうございました。

 起立多数であります。よって、議第78号は原案のとおり可決されました。

  〔拍手〕



○議長(吉村俊廣君) 静粛に願います。

 次に、議第79号・工事請負契約の締結についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(吉村俊廣君) ありがとうございました。

 起立多数であります。よって、議第79号は原案のとおり可決されました。

 次に、議第80号・工事請負契約の締結についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕                     ○議長(吉村俊廣 君) ありがとうございました。

 起立多数であります。よって、議第80号は原案のとおり可決されました。

 ただいまから13時まで休憩といたします。

  午前11時56分休憩

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  午後 1時00分再開



○議長(吉村俊廣君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第11  議第62号ないし日程第14  議第65号



○議長(吉村俊廣君) この際、日程第11、議第62号から日程第14、議第65号までを一括議題といたします。

 本案に関し委員長の報告を求めます。予算特別委員長・吉村久資君。

  〔予算特別委員長・吉村久資君登壇〕



◆予算特別委員長(吉村久資君) ただいま議題となりました日程第11、議第62号・平成23年度中津川市一般会計補正予算(第4号)、日程第12、議第63号・平成23年度中津川市国民健康保険事業会計補正予算、日程第13、議第64号・平成23年度中津川市駅前駐車場事業会計補正予算及び日程第14、議第65号・平成23年度中津川市介護保険事業会計補正予算につきまして、一括して予算特別委員会の審議結果並びに審議経過につきまして報告をいたします。

 結論から申しまして、いずれの議案とも全会一致、原案可決であります。

 執行部からの説明及び審議経過につきましては、議員全員で構成された予算特別委員会での審議であり、議員周知のとおりでありますので、割愛をさせていただきます。

 冒頭申し上げましたとおり、いずれの議案とも全会一致、原案可決であります。

 以上で報告を終わります。



○議長(吉村俊廣君) これより質疑に入ります。

 議題62号から議第65号までの質疑を一括して行います。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第62号から議第65号までの補正予算4件を一括して採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議ないものと認め、議第62号から議第65号までの補正予算4件は、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第15  報第5号及び日程第16  報第6号



○議長(吉村俊廣君) この際、日程第15、報第5号及び日程第16、報第6号を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) 報第5号・健全化判断比率及び報第6号・資金不足比率の報告についてご説明申し上げます。

 健全化判断比率、資金不足判断比率は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき、監査委員の意見を付し報告するものでございます。

 それでは、健全化判断比率の内容につきましてご説明申し上げます。

 平成22年度決算におきましては、実質赤字比率、連結実質赤字比率は発生しておりません。実質公債費比率は15.2%で、早期健全化基準の25%を下回っており、昨年度の15.8%と比べ、0.6%下がりました。将来負担比率は104.2%で、早期健全化基準の350%を下回っており、昨年度の118.9%と比べ、14.7%下がりました。これら実質公債費比率、将来負担比率が下がった主な要因は、借金を返す以上に借りないなどの健全財政を推進するための5つの取り組み方針を堅持し、借金の抑制や繰り上げ償還を計画的に行ってきたことによります。合併直後の平成16年度末に市の会計全体で1,107億円あった借金残高は、平成22年度末では約914億円となり、約193億円減少しました。

 次に、資金不足比率の内容につきましてご説明申し上げます。

 対象となる下水道事業会計、簡易水道事業会計、農業集落排水事業会計、特定環境保全公共下水道事業会計、個別排水処理事業会計、水道事業会計、病院事業会計につきましては、資金不足比率は発生しておりません。

 以上ご説明申し上げました。よろしくお願いいたします。



○議長(吉村俊廣君) これより質疑に入ります。

 報第5号及び報第6号の質疑を一括して行います。順次発言を許します。22番・片桐光朗君。



◆22番(片桐光朗君) 今、報告をいただきましたので、若干質疑をさせてもらいたいと思います。

 実質公債費比率でありますけれども、また下がってきていると。この間、だんだんと下がってきているということで、中津川市も多少は財政的に大変厳しかったものが改善傾向というか、微減傾向にはあるなということはわかりました。が、もともと中津川市というのは県下各市などと比較しても非常に高い位置にあったというふうに思っておるわけなんですが、そこでお尋ねしたいのは、現時点でですね、実質公債費比率、県下の各市と比べた場合、私の記憶では一昨年度というか20年度が県下の市の中ではワースト2、21年度はワースト3ということだったというふうに記憶しておりますけれども、今回はどのようになっているかということですね。これが1点。

 それからもう1点は、県下の市の平均、あるいは県下自治体の平均が出ておりましたら、それもあわせて報告をいただけたらというふうに思います。出たばっかですので、そういう数字つかんでみえるのかどうかちょっとわかりませんが、現時点で把握してみえるようであれば、その点についてお願いをしたいと思います。



○議長(吉村俊廣君) 企画部長・島崎保人君。



◎企画部長(島崎保人君) 今のご質問でございますが、県下での状況ということでございますけれど、私どもも本日議会のほうにご報告させていただきまして、その後、県のほうへ報告ということになります。そういうことで、県のほうではまだ県下の状況を把握しておりません。県が報告するのが今の予定ですと10月6日ということで伺っております。その後、国のほうは10月14日に全国の状況を報告するということで確認をしております。

 それと、県下の平均でございますが、これもあくまでも21年度決算の状況しか今のところはつかめておりません。県下の平均でいきますと、実質公債費比率が10.3%でございます。

 以上です。



○議長(吉村俊廣君) ほかに質疑ありませんか。22番・片桐光朗君。



◆22番(片桐光朗君) すいません、ちょっと念のための確認ですけれども、実質公債費比率、県下の平均10.3%というふうにお答えいただいたのは、これは21年度がそうだという意味なんでしょうか。

 それから、私、先ほどは県下市の平均、もしくは県下全自治体の平均ということでお聞きしたわけなのですが、10.3%といいますと、中津川市は15.8%だという話だったですが、ちょっとその年度と、それから対象としたのがどこの平均なのかということで、もう一度確認のためお願いいたします。



○議長(吉村俊廣君) 企画部長・島崎保人君。



◎企画部長(島崎保人君) 先ほども言いましたように、平成21年度決算に基づく県下の市町村の加重平均でございます。

 以上です。



○議長(吉村俊廣君) ほかに質疑ありませんか。16番・鈴木雅彦君。



◆16番(鈴木雅彦君) 同じく、同じ内容でお聞きしたいんですが、東濃5市の状況をお願いします。



○議長(吉村俊廣君) 企画部長・島崎保人君。



◎企画部長(島崎保人君) これもあくまでも22年度の数値がまだわかりませんので、21年度の決算に基づく数字でございます。

 まず、多治見市が実質公債費率3.9%でございます。それから、瑞浪市が7.8%でございます。恵那市が13.2%でございます。土岐市が12.0%でございます。

 以上です。



○議長(吉村俊廣君) 16番・鈴木雅彦君。



◆16番(鈴木雅彦君) 極端に悪くなったというような風評のあるような市はありますか、東濃5市で。



○議長(吉村俊廣君) 企画部長・島崎保人君。



◎企画部長(島崎保人君) 極端にというのは、平成20年度と比較してということかと思いますが、平成20年度と比較をしまして、平成20年度より数字が上がったというところはございません。

 以上です。



○議長(吉村俊廣君) ほかに質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。

 以上で報第5号及び報第6号を終わります。

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△日程第17  議第81号



○議長(吉村俊廣君) 日程第17、議第81号・平成23年度中津川市一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) ただいま議題となりました議第81号の補正予算についてご説明申し上げます。

 補正予算の規模は、一般会計で4,975万8,000円でございます。主な内容は、中津川市長の解職請求にかかわる署名簿の審査業務について、職員の日常業務への影響を避けるため、当初予定していた審査体制の見直しを行ったことに伴い、増額となる臨時職員賃金、職員手当など1,073万3,000円及び市民要望のありました子どものインフルエンザ予防接種費用の一部助成について、実施体制が整いましたので、流行前の10月中旬からの接種に間に合うよう、3,902万5,000円を緊急的に計上いたしました。

 以上が歳出の主な内容ですが、これらの財源といたしまして諸収入1,792万3,000円、財源調整として繰越金3,183万5,000円を計上いたしました。

 以上でございます。審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(吉村俊廣君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。16番・鈴木雅彦君。



◆16番(鈴木雅彦君) 今の市長の解職請求の1,073万円についてなんですが、その見直しというのはどういう職員の体制を、どういう体制でやろうとしたのをどう変えたのか説明なかったので、お願いしたいと思います。



○議長(吉村俊廣君) 総務部長・大井久司君。



◎総務部長(大井久司君) 当初予定しました697万円の補正予算を計上したときにご説明申し上げましたが、職員40名体制で日常業務の中で各部の応援を得てやりたいと、こういうことでご説明をさせていただきました。ところが、各部20日間、40名毎日集まっていただいてやっていただくというのは、日常業務に大変な支障があると。こういうことで各部と協議した結果、職員については40名から100名体制で勤務時間外に行うということと、臨時職員についてもできるだけ多くの臨時職員の方々を確保して、臨時職員については日中お手伝いいただくと。そういう体制で臨みたいという見直しでございます。

 以上でございます。



○議長(吉村俊廣君) 16番・鈴木雅彦君。



◆16番(鈴木雅彦君) 今ご説明のありました、通常職員40名を日中20日間というお話が先ほどありましたので、あわせて、臨時職員が何名でどの時間にやるという話まで具体的にお願いします。



○議長(吉村俊廣君) 総務部長・大井久司君。



◎総務部長(大井久司君) 臨時職員につきましては、平日30名体制を予定しております。

 それから、職員につきましては、平日の時間外、それから休日については終日でございます。今のところ、時間については8時半から17時を予定しております。平日につきましては、平日の時間外、約3時間を見ております。

 以上です。



○議長(吉村俊廣君) 鈴木議員、これから予算委員会に付託されますので、この議案は。16番・鈴木雅彦君。



◆16番(鈴木雅彦君) 先ほどもあったんですが、20日間という話はどうなったか、教えてください。



○議長(吉村俊廣君) 総務部長・大井久司君。



◎総務部長(大井久司君) 20日間の計算でございます。



○議長(吉村俊廣君) ほかに質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第81号は、全議員24人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 なお、予算特別委員会の委員の諸君は休憩中に予算特別委員会を開催し、正副委員長の互選を行った後、議第81号について審議を行い、その結果を報告願います。

 委員会を開く場所を事務局長から発表させます。



◎議会事務局長(伊藤和通君) それでは、予算特別委員会を本議場において13時35分から開催いたしますので、よろしくお願いいたします。



○議長(吉村俊廣君) ただいまから暫時休憩いたします。

  午後1時18分休憩

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  午後2時10分再開



○議長(吉村俊廣君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第17、議第81号・平成23年度中津川市一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。

 休憩中に予算特別委員会が開かれております。本案に関し、委員長の報告を求めます。予算特別委員長・吉村久資君。

  〔予算特別委員長・吉村久資君登壇〕



◆予算特別委員長(吉村久資君) ただいま議題となりました日程第17、議第81号・平成23年度中津川市一般会計補正予算(第6号)につきまして予算特別委員会の審議結果並びに審議経過について報告をいたします。

 冒頭、議案審議の前に予算特別委員会の委員長、副委員長の互選があり、委員長に私、吉村久資、副委員長に岡崎隆彦委員が選任されましたので、報告をいたします。

 議案の審議結果につきましては、全会一致、原案可決であります。

 執行部からの説明及び審議経過につきましては、議員全員で構成されました予算特別委員会での審議であり、議員周知のとおりでございますので、割愛をさせていただきます。

 冒頭申し上げましたとおり、全会一致、原案可決であります

 以上で報告を終わります。



○議長(吉村俊廣君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第81号・平成23年度中津川市一般会計補正予算(第6号)を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第18  認第1号から日程第31  認第14号



○議長(吉村俊廣君) この際、日程第18、認第1号から日程第31、認第14号までを一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) ただいま議題となりました認第1号から認第14号までの平成22年度一般会計、特別会計及び企業会計の決算認定につきましては、監査委員の審査に付したところ、同委員からその結果について、別添のとおり意見書の提出がありましたので、関係書類を添えて議会の認定に付するものであります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(吉村俊廣君) これより質疑に入ります。

 認第1号から認第14号までの質疑を一括して行います。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております認第1号から認第14号までの決算認定議案14件は、お手元に配付いたしました名簿のとおり、23人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上審査することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 お諮りいたします。この際、会期の延長を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議なしと認めます。よってこの際、会期の延長を日程に追加し、議題とすることに決しました。

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△追加日程  会期の延長



○議長(吉村俊廣君) 追加日程、会期の延長を議題といたします。

 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日までと議決されておりましたが、議事の都合により、会期を10月7日まで9日間延長したいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は10月7日まで、9日間延長することに決しました。

 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。本日はこれにて散会いたします。どうもご苦労さまでございました。

  午後2時15分散会

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会議録署名議員

 中津川市議会  議長   吉村俊廣

         署名議員 吉村浩平

         同    岡崎隆彦