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岐阜県 中津川市

平成23年  9月 定例会(第4回) 09月01日−01号




平成23年  9月 定例会(第4回) − 09月01日−01号







平成23年  9月 定例会(第4回)



平成23年第4回中津川市議会定例会会議録(第1号)

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 平成23年9月1日(木)午前10時開議

◯議事日程

 第 1        会議録署名議員の指名

 第 2        会期の決定

 第 3        総務企画委員会所管事務調査報告

 第 4        文教民生委員会所管事務調査報告

 第 5        産業建設委員会所管事務調査報告

 第 6 報第  4号 専決処分の承認を求めることについて

 第 7 議第 71号 中津川市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて

 第 8 議第 72号 中津川市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて

 第 9 議第 73号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて

 第10 議第 74号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて

 第11 議第 75号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて

 第12 議第 76号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて

 第13 議第 67号 中津川市税条例等の一部改正について

 第14 議第 68号 中津川市災害に強いまちづくり条例の制定について

 第15 議第 69号 中津川市若者定住促進住宅管理条例の一部改正について

 第16 議第 70号 中津川市幼稚園の設置等に関する条例の一部改正について

 第17 議第 77号 財産の取得について

 第18 議第 78号 工事請負契約の締結について

 第19 議第 79号 工事請負契約の締結について

 第20 議第 80号 工事請負契約の締結について

 第21 議第 62号 平成23年度中津川市一般会計補正予算(第4号)

 第22 議第 63号 平成23年度中津川市国民健康保険事業会計補正予算

 第23 議第 64号 平成23年度中津川市駅前駐車場事業会計補正予算

 第24 議第 65号 平成23年度中津川市介護保険事業会計補正予算

 第25 議第 66号 平成23年度中津川市一般会計補正予算(第5号)

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◯本日の会議に付した案件

日程第 1        会議録署名議員の指名

日程第 2        会期の決定

日程第 3        総務企画委員会所管事務調査報告

日程第 4        文教民生委員会所管事務調査報告

日程第 5        産業建設委員会所管事務調査報告

日程第 6        報第4号

日程第 7        議第71号

日程第 8        議第72号

日程第 9        議第73号から日程第11 議第75号

日程第12        議第76号

日程第13        議第67号

日程第14        議第68号

日程第15        議第69号

日程第16        議第70号

日程第17        議第77号

日程第18        議第78号から日程第20 議第80号

日程第21        議第62号から日程第24 議第65号

日程第25        議第66号

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◯出席議員 24名

  1番   牛田敬一君

  2番   吉村浩平君

  3番   岡崎隆彦君

  4番   柘植達樹君

  5番   勝  彰君

  6番   田口文数君

  7番   櫛松直子さん

  8番   吉村卓己君

  9番   大堀寿延君

 10番   原 昌男君

 11番   深谷明宏君

 12番   三浦八郎君

 13番   粥川茂和君

 14番   吉村俊廣君

 15番   深谷 勲君

 16番   鈴木雅彦君

 17番   鈴木清貴君

 18番   松浦高春君

 19番   鷹見憲三君

 20番   伊佐治由行君

 21番   吉村久資君

 22番   片桐光朗君

 23番   佐藤光司君

 24番   楯 公夫君

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◯欠席議員 なし

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◯法第121条により出席した者

  市長           大山耕二君

  副市長          水野賢一君

  理事           宮崎 哲君

  教育長          大井文高君

  総務部長         大井久司君

  企画部長         島崎保人君

  定住推進部長       細川正孝君

  健康福祉部長       渡辺忠義君

  生活環境部長       志津弘美君

  産業振興部長       成瀬博明君

  文化スポーツ部長     尾関道雄君

  水道部長         櫻井邦彦君

  病院事業部長       鈴木弘之君

  坂下総合事務所長     杉本高雄君

  福岡総合事務所長     杉浦直明君

  消防長          加藤正和君

  教育委員会事務局次長   山内鐐司君

  基盤整備計画監      渡邊弘孝君

  行政管理課長       加藤文明君

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◯議会事務局職員出席者

  事務局長         伊藤和通君

  書記           平井紀之君

  書記           安田充孝君

  書記           勝 宏児君

  書記           廣瀬公二君

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  平成23年9月1日(木曜日)

  午前10時00分開会

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○議長(吉村俊廣君) おはようございます。これより平成23年第4回中津川市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△諸般の報告



○議長(吉村俊廣君) 日程に入るに先立ち、事務局長に諸般の報告をさせます。



◎議会事務局長(伊藤和通君) 報告いたします。

 本日の会議に提出された議案は、市長提出20件であります。

 次に、地方自治法第121条の規定により、議長から説明のため出席を求めた説明員並びにその委任または嘱託により出席する旨の報告のありました者は、市長事務部局におきましては市長以下16名、教育委員会事務部局におきましては教育長以下2名、消防本部におきましては消防長であります。

 なお、議会事務報告につきましては、お手元に配付いたしました印刷物により報告いたします。

 以上でございます。

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△議会運営委員長報告



○議長(吉村俊廣君) 本日の議会運営について、さきに議会運営委員会が開かれております。

 この際、議会運営委員長の報告を求めます。議会運営委員長・伊佐治由行君。

  〔議会運営委員長・伊佐治由行君登壇〕



◆議会運営委員長(伊佐治由行君) おはようございます。

 それでは、本日までに議会運営委員会を7月の22日、8月9日、8月の24日、30日の4回開催されております。既に各会派より資料等も含め報告を受けておると存じますが、それぞれ主なものを簡潔にご報告いたします。

 初めに、7月22日の議会運営委員会ですが、一般質問についてを議題としております。これは、6月定例会2日目の折に答弁を求めないという状況が発生し、中断して議運を開催しました。その折に今後議論するということで閉めておりましたので、議題に取り上げさせていただきました。結論としましては、このことについてはルール化はしない、発言者も答弁者もお互い尊重しながら、見解の違いはあるだろうが、お互い常識的なルールの中で一般質問を行うということで確認をされておりますので、よろしくお願いをいたします。

 次に、その他でございますが、平成23年度の国民健康保険料の改定についての報告が渡辺健康福祉部長よりございました。既に皆様方の手元に資料で配付されておりますので、よろしくお願いをいたします。

 続きまして、次に、8月9日の議会運営委員会ですが、執行部より、新図書館について実施設計が完了し、特に建物の概要、サービス内容、維持管理費、職員体制など説明したい旨、全員協議会の開催の依頼がありましたので、議題として、開催するかどうかを協議いたしました。全会一致、開催の運びとなりました。さきにこれは開催をされたとおりでございます。

 その他でございますが、報告2件がございました。中津川市肉用牛対策について、これは放射能、セシウムに汚染された稲わらの件、そして、苗木三郷区の家屋への汚水流出事故についての報告がございました。

 続きまして、8月24日の議会運営委員会の報告を申し上げます。

 最初に、9月定例会提出予定議案について、報告1件、条例4件、人事3件、その他4件、補正予算5件の合計17件、執行部より説明を受けております。人事3件につきましては、初日の議決でお願いをいたします。また、補正予算その2の署名簿審査に要する経費、また、落雷による中津川公園施設修繕に要する経費は、緊急性があるということで、初日の議決でお願いをいたします。

 日程第2としまして、付託委員会についてでございますが、条例4件、その他の4件、補正については、お手元に配付されております議案付託表のとおり決定をいたしておりますので、よろしくお願いをいたします。

 その他、協議事項でございますが、市外からの陳情4件につきまして、各会派においてその取り扱いについて、次の議会運営委員会、8月30日の議会運営委員会に持ち帰りとして、この日においては協議していただくことになりました。市外からの陳情についてですが、地球防衛宣言に関する陳情書、地球防衛宣言及び戦争のない世界実現の為の陳情書、選択的夫婦別姓を認める民法の一部改正に反対する意見書提出に関する陳情、介護職員処遇改善交付金制度の改善と継続を求める陳情を、先ほど報告したように会派持ち帰りとさせていただいております。

 また、意見書の採択の依頼について、拡大生産者責任(EPR)及びデポジット制度法制化を求める意見書の採択については、9月2日にまた議会運営委員会がございますので、このときまでに各会派でその取り扱いについて協議をしていただくことになっております。

 3点目でございますが、飯田市との交流事業でございますが、平成23年10月8日、飯田市で開催されます。これは皆様方のお手元に資料があるかというふうに思いますので、計画のほどよろしくお願いをいたします。恵那市との交流事業につきましても、平成23年10月15日の土曜日でございまして、会場は福岡の見晴の郷マレットゴルフ場でございます。これの担当は本市、中津川でございます。

 その他、委員から放射能に関係するお話がございまして、瓦れきの取り扱いについて、市のほうで、「AERA」という雑誌に掲載されていたが、その情報についてはということで質問がございましたが、執行部のほうからは、それは事実だが、詳細を調べて、次の議会運営委員会までに報告するということでございました。

 最後になりますが、8月30日、一昨日の議会運営委員会についてご報告申し上げます。

 日程第1としまして、追加議案について、先ほど報告をさせていただきましたが、署名簿審査に要する経費、また、中津川公園修繕に関する経費は、本日初日の議決でお願いしたいということで、予算特別委員会に付託することにいたしておりますので、よろしくお願いをいたします。

 次に、日程2としまして、9月定例会初日の議事日程についてでございますが、本日、議事日程でありますが、お手元の議事日程表のとおり進めてまいりますので、よろしくお願いをいたします。

 日程3、その他でございますが、地方自治法の一部改正についてということでございますが、地方自治法の一部改正がございました。皆様のところにその資料がお手元に配付されているというふうに思いますので、お目通しのほどよろしくお願いをいたします。今後地方自治法が改正された折は、議会事務局のほうで改正についての取り扱いをするということの報告がございましたので、よろしくお願いをいたします。

 次に、東日本大震災における原子力発電所の事故による災害に対処するための避難住民に係る事務処理の特例及び住所移転者に係る措置に関する法令について、これも総務省のほうから8月12日付で公布されたということでございます。これも皆様方のお手元に資料が配付されておりますという報告がございましたので、よろしくお願いをいたします。

 それから、その他の協議事項の中で、先ほど申し上げました市外からの陳情についての協議を行わせていただきました。地球防衛宣言に関する陳情書、地球防衛宣言及び戦争のない世界実現の為の陳情書、選択的夫婦別姓を認める民法の一部改正に反対する意見書提出に関する陳情、介護職員処遇改善交付金制度の改善と継続を求める陳情書でございますが、この4件すべて聞きおくということで全会派合意をしておりますので、よろしくお願いをいたします。

 そのほか事務局より、議事運営要綱の63条について、実は本日の委員会にかかわる話でございますが、本会議の休憩中の委員会が今まで市役所のロビーで放映ができませんでした。それができるようになったということで、モニターの放映ができるようになったということで、本来であれば議会改革特別委員会で協議をしていただく案件ではございますが、議会改革特別委員会のほうで委員会を開催している時間的余裕がないということで、議会運営委員会のほうへ話がございまして、議会運営委員会で協議をさせていただきました。この件に関しましては、常任委員会及び特別委員会の市役所のロビーの放映をすることで全会派一致をし、合意しましたので、よろしくお願いをいたします。

 また、それと同時に、議会運営委員会要綱63条のただし書きの削除も合意しましたので、よろしくお願いをいたします。

 以上、報告を終わります。



○議長(吉村俊廣君) 委員長の報告に何か質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) 質疑なしと認めます。

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△日程第1  会議録署名議員の指名



○議長(吉村俊廣君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により、議長において

   20番 伊佐治由行君

   21番 吉村久資君

を指名いたします。

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△日程第2  会期の決定



○議長(吉村俊廣君) 日程第2、会期の決定を議題とします。

 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から9月28日までの28日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議なしと認めます。よって、会期は28日間と決定いたしました。

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△日程第3  総務企画委員会所管事務調査報告



○議長(吉村俊廣君) 日程第3、総務企画委員会所管事務調査報告を議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。総務企画委員長・吉村久資君。

  〔総務企画委員長・吉村久資君登壇〕



◆総務企画委員長(吉村久資君) おはようございます。

 ただいま議題となりました日程第3、総務企画委員会所管事務調査につきまして報告をさせていただきます。

 調査日は7月7日午前10時から、調査項目は中津川市の定住促進に向けての取り組みについてであります。お手元に所管事務調査の資料があると思いますので、ご参照をいただきたいというふうに思います。

 所管部課長のほうから、この資料に基づきまして説明を受けております。1ページ目、資料の1ということで、定住推進部の方向性、所管事務調査の中で柱になる部分でございますが、推進部の役割、それから方向性という形の中でのこの資料に基づいた説明をいただいております。

 資料2から資料3については、1つのバックデータということ。また、資料4、資料5、資料6ということで、細かい資料説明についてはございませんでしたので、これをご参照いただきたいというふうに思っております。

 それで、資料10の中にありますハッピーマリッジで、婚活という中で、紙面の左下のところに、ハッピーマリッジサイトに今すぐ登録というところがございますが、ここについては、7月7日時点で34名の登録があるという報告をいただいておりますので、つけ加えさせていただきます。

 資料11につきましては、子育てマイページの概要という形の中で、ここにつきましても3,067名の登録という報告をいただいております。

 そして、資料13の中におきまして、紙面の右側の上にありますNPO阿木ふるさと福祉村云々のところで、市民病院の送迎のところで、送迎という矢印が書いてございますが、ここにつきましては、週1回水曜日だというところの説明をいただいておりますので、この資料にないところでございますので、報告をさせていただきます。

 以上のような説明を受けまして、質疑を行いました。主なものについて報告をさせていただきます。

 まず、1つ目でございますが、各部との連携が必要であると。福祉の問題とか就農支援の問題についてどのような方向性を持っているのかという質問がございました。中津川市は死亡率が高い。これは高齢化との関係もあるが、福祉だけでなく、文化・スポーツの問題等もあり、そちらとも連携していかなければいけない。就農支援については、現在も施策は行っておるが、その辺の実情とこれから専門部等で議論しながら詰めていきたいという答弁がございました。

 次に、岐阜県も人口減少ということで、歯どめをかけたいということで力を入れておる。中津川市も人口減少の試算をし、歯どめについて部をつくってやろうとしているが、県との兼ね合いについて伺いますという質問がございました。答弁といたしましては、県の地域振興課と連絡をとりながら、地域おこし協力隊の会報等を全県の会議で活用したり、県と協議しながら行事等に取り組んでいるという答弁。あわせまして、県のふるさとに住もうというホームページがあり、中津川市の移住者の方の言葉とか、地域の世話役さんということで、加子母で活躍してみえる方を載せていただいたり、パンフレットにおいても中津川市の情報を載せていただいていると。県の年4回の岐阜県のファンクラブという全国向けの会報においても、中津川の店の情報を出していただいているという報告をいただきました。

 それから、次に、区長会、まちづくり協議会への支援策について、まちづくりを進めるためにはマンパワーは重要でありますが、それだけでなく、安定的・長期的経済的支援の考えはありませんかという質問がございました。まちづくりの中で考えていく問題ととらえております。それぞれのまちづくり協議会への支援については、上がってきた要望を推移しながら、政策の中で考えていきたいという答弁がございました。

 次に、定住を促すということは仕事がなければいけない。農業、林業、畜産業に歴史的な背景がありながら地域が発展してきている。将来安心して生活できるスタイルを見定めた中で、都市部の人に中津川市へ来てくださいという宣伝をするという方向性を持ってやらないと、定住が図れない。農林業だけでなく、多角的な方向性を出して行っていただきたいという、要望とも質問ともとれるものがございました。定住の根幹は産業だと考えております。Uターン、UIターン住宅を中心に展開するために、定住のパターンの選択肢、住みながらでも、農業に関して言えば農地等難しい問題があるので、今後の議論の中でしっかりと詰めていきたいという答弁がございました。

 あと2点ほど報告させてください。若者の流出を防ぐために、そのニーズを把握することで、義務教育までは教育委員会が管轄しているが、高校生となると少し距離ができてしまう。そういう意味で、市内の高校生のニーズや考え方の把握を施策的に行っているのかという質問がございました。答弁といたしましては、市長が若者懇談会を行い、それぞれの高校から出席をいただき、意見交換や夢を語っていただくことをしております。高校生については、各部各課が課題の生じたときにアンケート等も実施しておりますという報告がございました。

 最後の報告でございますが、婚活事業については、新しく大変よい事業と考え、期待をしております。中津川市の男女別未婚の傾向、年代を把握していましたら報告をお願いしますという質問がございました。22年の国勢調査はまだ分析ができていないということで、平成17年の国勢調査の男女別年代5階層の話がございまして、未婚の男性の20から59歳につきましては6,751名、未婚の女性につきましては、20から59でございますが、4,116名という報告がありました。登録サイトとマリッジプロジェクトにつきましては、30%の登録目標をしておりまして、男性が980名、女性が430名というのを目標としておりまして、1,400名の出会いとカップルができたらいいなというふうに計画をしているという報告がございました。

 以上のように、ほんの一部の意見の報告でございますけれども、委員のほうから質疑がございまして、答弁をいただいております。

 以上のような質疑を経まして、総務企画委員会の所管事務調査を終了したわけでございますが、少子化対策、そして、若者の流出抑制、そして、定住人口の増加というものは、中津川市の活力を生み出すものと考えております。定住推進部の役割は大きいものがあります。各部との連携も深め、しっかりとした住んでよかった中津川市づくりを委員長としてお願いいたしまして、総務企画委員会所管事務調査の報告を終わります。

 以上でございます。



○議長(吉村俊廣君) ただいまの委員長の報告について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) 質疑なしと認めます。

 以上で総務企画委員会所管事務調査報告を終わります。

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△日程第4  文教民生委員会所管事務調査報告



○議長(吉村俊廣君) 日程第4、文教民生委員会所管事務調査報告を議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。文教民生委員長・田口文数君。

  〔文教民生委員長・田口文数君登壇〕



◆文教民生委員長(田口文数君) それでは、文教民生委員会所管事務調査報告をさせていただきます。

 今回の調査項目は、中津川市民病院及び国保坂下病院の運営状況と経営状況についてです。お手元に資料が配付されていると思いますので、ご参照ください。

 調査日は7月29日午後1時半より、5−1委員会室で行いました。

 初めに病院事業部長よりあいさつをいただき、執行部より説明を受けました。お手元の資料に沿って報告します。

 22年度の概況、業務量ですが、21年度と比較して出しております。延べ患者数ですが、22年度は4月から52床の休床と内科初診外来の受診制限があり、入院、外来ともに減少しております。入院は、21年度は9万5,442人に対し、22年度は8万8,314人、外来は、21万16人に対し、18万5,724人と減少しております。

 2番目の病床利用率は、患者数の減少に伴い、21年は72.6%で、22年は67.2%であります。休床が52床ありますので、稼働している病床は273床であります。22年度は、稼働病床数に対し93%を目標に頑張ってまいりました。

 3番目の1日当たりの患者数ですが、入院は261.5人に対し242人、外来は867.8人に対して764.3人で、延べ患者数に合わせて減少しております。

 4番目の診療単価ですが、21年に比べ、22年は入院単価が2,000円ほど高くなっております。外来は逆に下がっております。これは、22年度よりDPCの包括支払いの制度を取り入れ、出来高と包括の効率的な医療の提供や7対1の看護師の配置基準を継続し、入院単価のアップをしてきました。外来単価はもう少し上げなければなりませんが、今後の課題です。

 2ページの収益及び費用ですが、21年度の純損益ですが、マイナス6億178万8,000円ですが、22年度はマイナス3億7,220万4,000円であります。大幅な収入減少を見込んでいたが、院内で22年度は入院単価や病床の基準の目標を定め、収入の確保に努め、経費削減を行ってまいりました。その結果、2億2,900万円の損失改善に至りました。この22年のマイナス3億7,200万円は、21年度に立てた改革プランに近い数字となっております。

 3ページですが、医師確保に向けた取り組みをご報告いたします。

 新たな医師確保のための取り組みといたしまして、継続的な大学医局訪問。名大をはじめ各大学へ積極的に訪問。平成22年度訪問回数は53回であります。

 医師住宅の確保。赴任医師の希望に合わせた新築物件、建築年数の新しい物件を病院で確保し、赴任医師を支援しております。これは住宅を探す手間を省くためでもあります。

 医師奨学金制度の継続とその周知ということで、23年度は8名の方に貸し付けをしております。来年卒業される方が今2名の予定でございます。

 現在勤務している医師の勤務環境改善の取り組みといたしまして、当直手当の見直しをしております。平成21年4月から当直手当を時間外手当での対応となっております。

 研究研修費の充実。医師1人当たりの研修費を11万円から15万円に増額。上記以外に院長裁量枠100万円を設定しております。

 医師業務の負担軽減といたしまして、当直業務の非常勤医師を確保。これは年末やゴールデンウイークなどの休日等に負担軽減をしております。医療事務補助員の配置といたしまして、これは5名の事務補助員をつけております。

 医師会との連携ですが、かかりつけ医の推進、平日夜間当番医、休日当番医制度の実施、そして、医学生を対象としたセミナーの開催。中津川市及び中津川市民病院をPRし、医師、研修医を確保するため、医療技術セミナーを開催しております。また、研修医確保のための取り組みですが、副院長、研修医を中心にワーキンググループを立ち上げ、行っております。ホームページのリニューアル、パンフレットの作成、研修医のためのQ&Aの作成を行っております。臨床研修病院合同説明会への積極的参加、東海北陸地区合同説明会、岐阜県合同説明会、これは年1回であるそうです。あと、レジナビフェア、これは新規でありますが、東京のほうで有料で説明会を行っているそうであります。医師確保の新たな取り組みに対しまして、地域総合医療センターを名古屋大学医学総合診療科と連携して名古屋市に設置、公立診療所へ医師派遣、市民病院の総合診療科への医師派遣という形で、後ほどまたこの地域総合医療センターに関しましては、資料がついておりますので、ご報告いたします。

 4ページで、常勤医師の今の数値でございますが、一番少ないときが、平成22年9月時点が一番少ない現状になっております。平成23年6月現在では、内科医11名、常任医師合わせ43名となっております。そして、研修医、あと病理で1名ずつおりますので、合計45名現在市民病院のほうでいるという状況でございます。

 5ページですが、これは病床利用率をグラフにあらわしたもので、年度・月ごとに行っておりますので、見てください。

 あと、救急患者の推移といたしまして、22年、21年度で比較して出しております。軽症患者はマイナス2,921人と減少しておりますが、中等症の患者に関しては若干ふえているという状況でございます。

 続きまして、国保坂下病院のほうに移ります。7ページをお願いいたします。

 入院と業務量、延べ患者数ですが、入院と外来は21年に比べ増加しています。一般病棟は436人ふえていますが、療養病床は164人減になっております。

 2番目の病床利用率ですが、39床休床していますが、0.3%の増であります。

 3番目の1日当たりの患者数ですが、延べ患者数で割った数になりますので、入院外来は増になります。

 4番目の診療単価ですが、入院単価はふえていますが、外来単価は若干の減であります。これは急性期看護補助加算をとり始めて、このような数字になっております。

 8ページに行きます。収益及び費用ですが、事業収益は4,700万円の増となります。事業費用も74万円の増になります。22年度、21年度を比較しますと、4,600万円の改善ができております。

 続きまして、9ページですが、医師確保に向けた取り組みでございます。

 国保坂下病院の医師確保ですが、新たな医師確保のための取り組みといたしまして、継続的な大学医局訪問、愛知医科大学、また名大へ派遣依頼を行っております。22年度の訪問回数は3回であります。

 医師住宅の確保、これは市民病院とも同じであります。病院による医師住宅の確保であります。これは14戸あります。これはアパートであります。あと、赴任医師の希望に合わせた新築物件、建築年数の新しい物件を病院で確保し、赴任医師を支援しております。国保坂下病院で働く医師で、中津川市内に住まれている方もいるということでありますので、そちらのほうで住宅の希望に合わせてしているということであります。

 現在勤務している医師の勤務環境改善の取り組みといたしまして、当直手当の見直し、平成22年6月から休日の当直手当等を時間外手当で対応しているということであります。

 あと、研究研修費の充実。23年度予算で対前年比13.4%増であります。平成22年度は970万円、平成23年度は1,100万円となっております。

 医師業務負担軽減。常勤医の退職により減員した科において、非常勤医師を確保して診察を継続しております。

 研修医確保のための取り組みですが、副院長が愛知医科大学の卒後臨床研修委員会へ参加し、研修医の確保に取り組んでいただいております。5月の1日から31日まで、研修医が学ぶために、地域医療を学ぶという形で、研修医との勉強会が開催されていたということであります。

 11ページに行きまして、これは国保坂下病院、中津川と同様、病床利用の推移を年度、また月にグラフ化したものでございます。

 12ページでございますが、国保坂下病院の地域包括医療ケアの説明がございました。高齢者と地域包括ケア、坂下病院の役割として行っております。これ、地域包括ケアですので、また皆さん、これを見ていただければありがたいと思います。

 地域包括医療ケアの図式的なものは13ページにしてあります。

 あと、14ページに行きまして、中津川市公立病院改革プランの取り組みといたしまして、23年度まで総務省のガイドラインで黒字にできるようになっております。黒字をあらわすのは経常収支比率という形であります。医業収益と医業費用を割り、特別収益と特別損益を加えて純損益が出てきます。経常収支の目標を93.1%としてきましたが、実績91.5%となり、1.6ポイントマイナスとなりました。坂下病院は経常収支比率の目標92.7%とし、実績は97.7%となり、5ポイントの目標増になっております。

 あと、15、16ですが、中津川市地域総合医療センターの概要という形で資料がありますので、これも皆さんのほうで目を通していただければありがたいと思います。

 以上の説明を受けまして、質疑に入りました。

 最初の質問ですが、DPCシステムをもう一度説明してほしいの質問に対し、1つ目の入院に該当して、急性期病院に特化するとなっております。中津川も急性期を目指す中、本来出来高と違い、中津川は1.2の係数がつきます。その分0.2の報酬が上がりますということです。2つ目に、無駄な医療をしないように、病名によって診療の内容が変わり、必要以外の費用、経費がかからなくなり、収益が改善されるということであります。

 次の質問ですが、診療単価が月によって違うのはという質問に対しまして、手術の内容によって変わってくるので、月の診療単価が変わりますということの答弁でございます。

 次の質問ですが、急性期として高度医療を目指していくということは、診療単価が上がっていくのかとの質問に対し、院内で行っている臨床統計で示している中で、今年7月では4万7,000円となっています。今後徐々に上がっていくと思われるという答弁でございます。

 次の質問ですが、急性期として診療単価が上がることの説明が必要となりますし、医師確保のためにもPRがもっとされるべきでは、市民と坂下の役割はという質問に対し、役割分担に関しましてはまだ議会にも提示しておりませんが、今後示せるように両病院で検討しておりますというご答弁であります。

 研究研修費の充実で院長裁量枠100万円とあるが、なぜか。答弁ですが、今までも裁量枠はありました。先生1人に対して11万円から15万円までありました。しかし、これだけでは学会や研究に行くには足りません。それ以外に、年度当初、院長に対して計画書を出してもらい、院長の承認の中で学会や研究に行けるよう、裁量で出すようにしておりますということであります。

 院長の裁量枠は市民病院にはあるが、なぜ坂下にはないのかという質問に対し、13名の医師がおりますが、研修研究しておりますが、今の時点では充足しております。

 DPCに関連して、病院の認定、資格として、専門医として50種類ほどあります。先生が所属する学会に参加して、認定を取り、施設認定をいただいて行っております。また、研修医を採るためにも専門医が必要になります。病院の宣伝のためにも学術論文を出しますが、よい研究ができたときは本に載せることがありますが、20万円ほどかかるそうです。それはすべて自己負担だったということでございます。

 次の質問ですが、医療事務職員の役割を教えてほしいとあります。答弁ですが、現在5名の補助員はいますが、医療行為にかかわる電子カルテの入力はしておりません。診断書の手伝いや患者さんの入院から退院までの経過――サマリーと呼ぶそうですが――の手伝い、また、学術発表等の手伝いです。基本的に医師の手伝いなら行いますという答弁でございます。

 次の質問ですが、内科の医師が現在11名となっていますが、今後医師がふえれば初診外来はできるようになるのか、かかりつけ医制度を続けるのかとの質問に対し、本来、市民病院は急性期を目指し、高度の医療をできるように行ってまいりました。かかりつけ医の先生にもご理解いただきながら、お願いをしてまいりました。今後医師の派遣もどのようになるかわかりませんので、かかりつけ医制度が定着するまで行ってまいりたいとの答弁でございます。また、今年の4月から総合診療科が開設されましたので、医師がふえれば総合診療科で診られるように検討もしてまいりますとの答弁でございます。

 市民病院の手術数や手術例はどのような推移で行われていますでしょうか、患者さんや研修医さんはそのような情報を見て病院を選びますがどうでしょうかとの質問に対し、月平均200件ほどあります。DPC病院になってから、高度の医療を行っていく上で、義務ではないのですが、どのような手術をしたかなどを出していきなさいとあります。中津川も今その準備をしている段階であるそうですとのご答弁でありました。

 次の質問ですが、21年、22年の2年間だけでは大変に不十分でありますが、21年に公立病院の改革プランが出されていますが、21年は病床利用率77%、22年度は78%、23年度は79%を目標に取り組まれていますが、そのときは325床で目標を出していますが、今はもっと休床しているので、かなり違うのではないでしょうかという質問に対し、22年から273床で行っておりますので、360床に対して21年度は目標の78%は達成しておりません。22年の1月に病院評価委員会を開いて、病床数が減ってしまいましたので、70%に訂正しております。公立病院の改革プランの最終の目標は、23年度の現金収支ベースの黒字にしていくことですし、25年には経常収支を目標に達するように黒字にしていくことでございますとのご答弁でございました。

 次の質問ですが、坂下病院には今まで南木曽町より建設に対し負担金を出していただいていましたが、それ以降の負担金はどれだけか、また、南木曽町、大桑村から何割の方が来られているかとの質問に対し、22年度の外来は、南木曽町は22.4%、大桑村は9.2%であります。入院は、南木曽町20.7%、大桑村は9.6%であります。負担金は市と町の協定になります。一般会計に入り、繰入金として病院に入ってまいります。金額ですが、南木曽町は483万1,000円、大桑村は202万5,000円となります。移転の新築時は、南木曽町は796万3,000円、大桑村は438万3,000円でございますとの答弁でございます。

 最後の質問とします。坂下病院として寝たきりをつくらないとか、在院日数が多いとかで病床利用率が高いと思います。回復リハビリテーションが充実していれば、坂下病院として機能の充実になると思うがどうかとの質問に対し、療養病床は50床として、95%の入院率です。ケアマネさん、在宅介護との連携で多くなっております。今後、回復期リハビリテーションを含め検討しております。しかし、いろいろな制約があります。施設の改修や検討課題が多くありますと、多くの質問等がございまして、今後も中津川市市民病院、国保坂下病院の経営改善のために努力していくという形でございました。

 以上で文教民生所管事務調査の報告を終わります。



○議長(吉村俊廣君) ただいまの委員長の報告について質疑ありませんか。23番・佐藤光司君。



◆23番(佐藤光司君) すみません、1点だけ教えてください。病院の体制とかお医者さんの確保については、よく分析されて報告がされておるんじゃないかと思いますけれども、利用者の声というのがどういうぐあいに把握されたのか。今回はそういう調査はなかったわけですか。もしありましたら教えていただきたいですが。



○議長(吉村俊廣君) 文教民生委員長・田口文数君。



◆文教民生委員長(田口文数君) 利用者の声とか、そういう部分の話は今回ありませんでしたので、よろしくお願いいたします。



○議長(吉村俊廣君) ほかに質疑ありますか。15番・深谷 勲君。



◆15番(深谷勲君) 2点お願いします。市民病院で医師の派遣要請について53回ですか、訪問されているようですが、そういう報告があったんですが、その内訳についての報告があったのかどうか、質疑をされたか。

 それから、もう1点、坂下病院と市民病院を比べたときに、坂下病院には医師裁量の部分がないということの質疑に対して、答弁が、その部分でないような答弁をされたと思いますが、実質、坂下病院が院長の裁量によれる金額ですね、それについての質疑の答弁をもう一度お願いいたします。その内容についてお願いします。



○議長(吉村俊廣君) 文教民生委員長・田口文数君。



◆文教民生委員長(田口文数君) 医師確保のためのまず大学等の訪問回数の53回の内訳ですが、この53回の内訳の内容的な話はございませんでした。

 あと、坂下病院の研修費の問題ですが、坂下病院にはないのかという質問に対して、先ほど言ったのは、13名の医師がおりますが、もちろん13名の医師も研修しております。しかし、今の現時点では、予算として組まれている部分で充足しているというお答えでありましたので、坂下病院におきましては、院長裁量枠の100万円というものはないということでご答弁いただいたと私は思っておりますので、このように報告をさせていただきました。



○議長(吉村俊廣君) ほかに質疑ありませんか。16番・鈴木雅彦君。



◆16番(鈴木雅彦君) たしかその所管事務調査の折、現在の市民病院の経営状態、要するに、病床の悪化状態とか、そうした問題点についての話が随分なされたように思いますが、そうしたことは委員長のほうの報告はありませんでしたが、そういうものはありませんでしたか。



○議長(吉村俊廣君) 文教民生委員長・田口文数君。



◆文教民生委員長(田口文数君) 病院利用数とか、そういう部分で、説明等が、質問等があった中では、私が今報告した中のだけでありますので。鈴木雅彦議員もその所管事務調査の中にいたはずですので、聞かれているはずですので、ご了解願いたいと思いますが。



○議長(吉村俊廣君) 12番・三浦八郎君。



◆12番(三浦八郎君) 大変長い説明で、大変やられたと思うんですが、最後に病院のこれからのまとめがありました。委員会としてのまとめというのはあったのかなかったのか。本来、調査すれば、委員会としてまとめがなければまずいと思うんです。今後どうするとか、委員会で今後どういうふうに取り組むかとか、そういうことが一番大事なことであって、病院のまとめを最後にまとめで話されても意味がないと思うんです。その辺は委員会としてどういうまとめをされたのか、そういうものがありましたらお知らせ願いたい。



○議長(吉村俊廣君) 文教民生委員長・田口文数君。



◆文教民生委員長(田口文数君) 大変申し訳ありません。委員会としてのまとめは出しておりません。受けた報告、そして、皆さんの質問等をここで報告しただけになっております。



○議長(吉村俊廣君) ほかに質疑ありませんか。18番・松浦高春君。



◆18番(松浦高春君) 中津川市民病院の内科減少、13名から一番最初の減員は腎臓内科の常勤の先生2名、研修医の先生1名、3名が中津川市民から移っていくということで、中津川市内の腎臓透析の患者さん、それから親御さんたちが非常に心配して、各議員さんにも連絡、電話が来て、それが一番最初の市民病院の内科問題の始まりだと思います。それから、今年腎臓内科の先生が2名復活をされていますので、その間、中津川市中核病院としての、腎臓内科としての中津川市民病院の役割とか、今後どうされたいとか、そういうことの説明があったのか。もう1つは、腎臓内科で市民の方々が本当に大変苦労されて、また、病院の先生、事務員の方たちも、患者さんを他の病院へお願いして回ったという、非常に苦しい、市民の人でも苦しい経験をしていますので、その辺の今後の中津川病院としての方向性とか、そういう問題が病院から説明があったのか、もしくはそういうことについての質問があったかをお伺いします。



○議長(吉村俊廣君) 文教民生委員長・田口文数君。



◆文教民生委員長(田口文数君) 腎臓内科の先生が3名いなくなってしまったという状況の話は、今回の所管事務調査の中ではちょっと出てきませんでしたので、よろしくお願いいたします。



○議長(吉村俊廣君) 18番・松浦高春君。



◆18番(松浦高春君) それでは、今、2名の方が、今年春から先生が来てみえますけど、それについても何ら報告もなかったし、今後の方針もなかったということでよろしいですか。



○議長(吉村俊廣君) 文教民生委員長・田口文数君。



◆文教民生委員長(田口文数君) 新たな医師の方に対しての質問等も報告もございませんでした。



○議長(吉村俊廣君) ほかに質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) 質疑なしと認めます。

 以上で文教民生委員会所管事務調査報告を終わります。

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△日程第5  産業建設委員会所管事務調査報告



○議長(吉村俊廣君) 日程第5、産業建設委員会所管事務調査報告を議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。産業建設委員長・大堀寿延君。

  〔産業建設委員長・大堀寿延君登壇〕



◆産業建設委員長(大堀寿延君) それでは、産業建設委員会からの所管事務調査報告をさせていただきます。

 調査項目といたしましては、1点目は、7月13日に木材供給の現状について、2点目は、8月10日に下水道処理施設の現状についてということで、2日間事務調査を行いましたので、それぞれご報告をさせていただきます。まず、資料のほうにおきましては、たくさんの資料でございましたので、既に皆さん方に配付をさせていただいておりますので、よろしくお願いいたします。

 まず、1点目の木材供給の現状についてですが、今年4月から森の合板の工場が操業が始まったわけであります。それに対して、地元の木材供給の状況はどうか、供給元の山林の状況はどうかということで、現地視察したところであります。付知、加子母地内の山林3カ所と森の合板工場の視察調査を行いました。3カ所の山林については、市有林の中で施業と未施業の山林を見て、施業の必要性の比較、確認、そして、ヒノキ林の複層林、それから、林齢の異なった林相をつくる実験中の山林を確認したところであります。

 そして、合板工場の視察でありますが、これも環境に最大限配慮した近代的な合板工場でありまして、本格生産へフル稼働をされておりまして、地域活性化に果たす役割は大きな効果を期待するところでありました。齋藤専務理事さんに案内をしていただきながら説明をしていただいたわけでありますが、工場は平成23年4月から稼働しておると。秋からはフル操業したい。雇用状況について、地元と石巻工場からで30名の体制で進めておると。原木納入は市内から6月は約500m3であった。工場敷地には約1万2,000m3蓄積できるというお話でありました。石巻工場が復興すれば、向こうからの従業員は帰り、地元での採用を考えておる。ヒノキの合板も現在実験をしておりますと。よい感じにできているので、今後検討していきたい。

 そして、視察後、加子母総合事務所内において、平成23年度の林業関係の主要事業の概要、そして、中津川市の木材安定供給アクションプラン、それから、森の合板工場の概要について説明を受けました。これも皆さんのほうに視察資料としてお配りしてあります。数値表等を含んだたくさんの資料でありますので、主なもののみ報告をさせていただきますので、あとは資料をご一読いただきたいと思います。

 平成23年度林業関係主要事業の概要につきましては、災害に強い森づくり、それから、技術者及び担い手の育成、産直住宅の振興、今年度の方針として説明がありましたが、これも資料2ページから5ページに記載されておりますので、ご一読願いたいと思います。

 それから、中津川市木材安定供給アクションプランについては、中津川市内は森林が約8割を占める。戦後造林された森林が多く、森林を計画的に施業し、健全で豊かな森林づくりを進め、林業木材産業の振興を図るアクションプランであります。目標数値、具体的な取り組み計画、そして、木材安定供給に関する環境整備等については、資料に記載されておりますので、一読願いたいと思います。

 次に、森の合板工場の概要の説明でありますが、これも資料に記載してありますので、ご一読願いたいと思います。地元の雇用は今15名だが、震災の関係で、セイホクの従業員が30名こちらに来ている。うち21名は被災して家も流された方で、加子母や付知の住宅に入居している。森の合板工場への原木の供給及び合板製造状況については、15ページの資料に表になっておりますので、ご一読願いたいと思います。

 以上のような執行部からの説明を受け、質疑がありましたので、かいつまんでご報告を申し上げます。

 産直住宅日本一事業について、付知、加子母が少ないが、県産材料使用の関係か、あるいは補助のハードルが高いからで、従来の方法にするのか、各工務店の考え方次第かという質問に対して、事業量については、各組合に照会をかけ、回答いただいた数字であると。県産住宅を使った場合に、ぎふの木で家づくり支援事業と大黒柱補助の制度があるが、どちらを選択するかは工務店の考え方であるということでありました。

 それから、立木乾燥実験は、建築工務店が施主に対してPRするものなのか、工務店にPRするものかという質問に対して、立木乾燥でどれぐらい費用が減らせるか、伝統的な三ツ緒伐りによるネームバリューのメリットがあるか、その点を今後検討して、工務店に案内していくということでございました。

 もう1点、加子母地区は1カ所でやっているから、市内に広がらないのでは、もっと広くめり込んでやる姿が必要だ。これはPR不足です。結果を踏まえ、今後、全地域で展開できる施策については、少し時間をいただきたい。

 もう1つ、乾燥実験でありますが、どのぐらいの量を実験しているか、目的やねらいは何なのかという質問に対しまして、加子母の市有林で、正確ではないが200本程度、目的は立木乾燥による搬出コスト、乾燥コストの削減だが、手間がかかる。材の活用について検討をしておるということでありました。

 次に、アクションプランは初めて見る。いきなり下方修正とはということで、民有林でできない部分を市有林でカバーする考えはおかしいと。プランは民有林整備のためのものだという質問に対しまして、2年前の議会で、供給目標値、2年間3万m3と示したが、財産区、森林組合と実績、今後の見通しを聞き、実現可能な数字に修正をしましたと。現在、集約化計画をしている。これにより計画的な森林施業が進み、実施可能だと思う。市有林の整備についても検討し、進めていきたいと。

 以上のような質疑がありました。全体的には林業振興及び整備計画に対しての行政の積極的な再検討を要するものでありました。

 次に、8月10日の下水処理施設の現状についてご報告をさせていただきます。これも資料が皆さんのお手元に配付されておりますので、主なものだけご報告をさせていただきます。

 まず、国交省所管の下水道施設と農水省所管の農業集落排水施設のそれぞれの所管の違う施設の稼働状況の現地視察をさせていただきました。中津川浄化管理センター、そして、坂本浄化センター、福岡クリーンセンター、高山クリーンセンターの4カ所であります。現地視察後、執行部からの説明を受けまして、中津川市の下水道施設は多々あるが、公共下水道は2カ所、特定環境公共下水道は7カ所、農業集落排水施設は12カ所のうち坂本下洗井処理区は坂本浄化センターが供用開始になっているので、徐々に切りかえ、24年度末に廃止をしたいと。合併によって多くの施設があるので、統廃合も今後検討していくと。

 あと、下水道施設の事業採択基準、事業に必要な手続は、2ページの資料でご一読を願いたいと思います。

 中津川処理区では平成元年に供用開始しているが、まだ整備が完了していない。このため、全体計画区域は1,212haであるが、現認可では1,012haになっている。これもおおむね5年から7年の認可を取って、その認可内の整備が終わる間際に新たに認可区域を広げて、変更認可の手続を踏んで事業を進めておる。

 あと、中津川処理区の経緯、主要設備等は、一覧表がありますので、ご参照いただきたいと思います。

 次に、坂本処理区では、処理面積280ha、計画処理人口1万5,000人、処理能力6,600m3日当たりであります。19年12月に都市計画決定され、23年3月31日に供用開始されている。4ページにも坂本浄化センターの主要設備一覧表がありますので、ごらんをいただきたいと思います。

 次に、福岡クリーンセンターでは、全体計画69ha、処理人口2,940人、供用開始は平成13年3月30日で、13年度に事業をすべて完了しておる。福岡クリーンセンターの水処理方式は坂本と同じで、オキシデーションディッチ法であります。処理能力は1,560m3、敷地面積1万1,900?、汚泥処理は濃縮脱水乾燥、移動脱水乾燥車によって乾燥しておる。搬出して環境センターに運んで焼却をしておるということでございます。

 高山クリーンセンターは、平成15年度に処理場建設に着手をしまして、計画処理人口940人、平成17年の3月31日に供用開始、処理能力214m3、汚泥処理は濃縮脱水、乾燥、コンポスト化をしておる。

 7ページにおきましては、平成16年から22年度までの公共特環の各処理場の汚泥の脱水ケーキ量と処分量の一覧表でありますので、ごらんをいただけたらよろしいかと思います。

 次に、最後のページでありますが、これも各処理区の整備状況の一覧表になっておりますので、ご参照いただければありがたいかなと思っております。

 次に、質疑に入りましたので、そのご報告をさせていただきます。

 中津川処理区におきましては、整備の経過は理解はできたが、臭いなどの苦情は寄せられたのではないかという質問に対して、桃山では過去には苦情を経由する形であったと。当時検証して確かめたが、直接原因ではなかった。特に問題となるような苦情はなかったと。

 次に、具体的には青木斧戸線がある。都計区域でもなかなか下水が来ない。そういう箇所で1つの方法として、合併浄化槽の設置補助金を出すことはできないかという質問に対しまして、推進したくともできないのは大きな課題であると。青木斧戸線は認可区域内で、補助金も出せない。青木斧戸線については特に苦しい箇所である。現状は厳しいということであります。

 次に、坂本処理区でありますが、当初1万500人が8,470人になっていると。理由は何かということでございまして、これには、全体計画が280haは変更なし、人口推計を見直した結果、計画処理人口が減少した。工業団地は区域に入っているかという質問に対しまして、全体計画に入っている。次期の計画で検討する区域に含まれているということでありました。

 次に、福岡処理区でありますが、脱水車を導入している。ミックス事業の進みぐあいから更新をせざるを得ないのではという質問に対して、脱水施設のない福岡、蛭川、付知、馬籠は、定置式の脱水機整備を考えている。車もできるだけ長く保つように維持していきたい。

 次に、全体的でありますが、施設統合の具体的な計画は、統合して施設規模が大きくなるようではコストがかかる。ランニングコストの面などをよく検討してほしいがという質問に対して、統合の課題として地形的要因が大きい。加子母地内の農集の坂下、川上などある程度効果は見込めるが、関係や処理施設の規模など検討課題がある。今後可能性について検討し、可能ならば計画をしていく。

 次に、耐震化についてレベル1とか2があるが、診断など結果はあるかという質問に対しまして、耐震診断は行っていないが、建築基準の見直しには対応しておると。

 先般、苗木でマンホールポンプの故障があった。自家発電が必要ではないかという質問に対して、事故以来点検をしておる。個々のマンホールポンプについて、対応方法も検討しておる。事故は落雷停電によるもの。MP設置箇所のうち危険箇所は、今回の場所を含め11カ所ある。見直し箇所ごとに行い、改善策も自家発やユニットポンプ、合併浄化槽など個々に考えていく。MPが何らかの理由でとまることは今後もあり得る。今回の箇所は、被害者の要望で下水道から切り離し、合併浄化槽に切りかえることとした。358カ所のうち特に11カ所について考えていきたい。

 短期的なものはわかるが、地震などで処理を考えると人手が要る。人員配置がまずいのではないかという質問に対して、今後対応していきたいという答弁でありました。

 以上で、実施しました産業建設委員会の所管事務調査の報告を終わらせていただきます。



○議長(吉村俊廣君) ただいまの委員長の報告について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) 質疑なしと認めます。

 以上で産業建設委員会所管事務調査報告を終わります。

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△日程第6  報第4号



○議長(吉村俊廣君) 日程第6、報第4号・専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) それでは、報第4号の専決処分の承認を求めることについてご説明申し上げます。

 報第4号は、専第3号の和解及び損害賠償の額の決定について及び専第4号の平成23年度特定環境保全公共下水道事業会計補正予算の専決処分の報告でございます。

 まず、専第3号の和解及び損害賠償の額の決定についてご説明申し上げます。

 これは、去る7月10日の落雷による停電で下水道マンホールポンプが停止したことに伴い、民家へ汚水が逆流し、家屋に汚損が生じたため、緊急的に対応する必要があり、このことについて和解し、その損害額3,082万8,950円を賠償するため、専決処分させていただいたものであります。

 次に、専第4号・平成23年度特定環境保全公共下水道事業会計補正予算についてご説明申し上げます。

 この補正予算は、専第3号でご説明申し上げました損害賠償等について緊急的に行う経費でございます。補正予算の規模は3,282万2,000円でございます。

 内容といたしましては、汚損した家屋の改修に伴う損害賠償金3,082万9,000円、再発防止のために合併処理浄化槽へ切りかえる経費173万3,000円、合併浄化槽設置に伴う下水道受益者負担金の返還金26万円を計上いたしました。

 この財源といたしまして、下水道損害責任保険金1,484万8,000円、財源調整として財政調整基金からの繰入金1,797万4,000円を計上いたしました。

 以上ご説明申し上げました内容につきましては、汚損した家屋の損害を速やかに賠償するため、緊急的に対応する必要があり、議会を招集する時間的余裕がなかったため、専第3号及び専第4号につきまして8月16日をもって専決処分とさせていただきましたので、ご報告いたします。

 ご承認のほどよろしくお願いいたします。



○議長(吉村俊廣君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。16番・鈴木雅彦君。



◆16番(鈴木雅彦君) 今お話があったように、損害を与えたのなら、その人に速やかな処理をして何とかしてやる、これは当たり前のことだと考えますが、ちょっと何点か疑問があるのでお聞きしていきたいです。まず、執行部として、損害賠償の発生要件をどのようにお考えかをお答えいただきたいと思います。



○議長(吉村俊廣君) 水道部長・櫻井邦彦君。



◎水道部長(櫻井邦彦君) まず初めに、今回の事故によりまして、お宅の方に大変な不快感と不愉快な思いを与えてしまいました。また、ご近所の方、それから地元区の方、議員の皆様にも大変なご心配、ご迷惑をおかけしました。この場をおかりしまして、まずおわび申し上げます。申し訳ありませんでした。

 今回の事故につきましては、マンホールポンプの停電、ブレーカーが飛んだことによって発生しました。過去に圧送管の亀裂等で漏出した事故はございましたけども、こういったポンプの事故については、20年余り経験がございませんでした。なおかつ、今回の落雷で同時に2カ所がとまったということも原因の中に入っております。これはすべて設計段階から、位置選定、高さの管理、管理会社との調整等におきまして、管理上の不手際があったというふうに認識しております。



○議長(吉村俊廣君) 16番・鈴木雅彦君。



◆16番(鈴木雅彦君) 先ほどの市長の説明、あるいは事前に文書等をいただいて、どういう状態だったかというのは認識している上で、損害賠償をされるという話なので、執行部として損害賠償の発生要件は何かとお尋ねしているので、そのままのお答えを、聞いていることのお答えをいただきたいと思います。



○議長(吉村俊廣君) 水道部長・櫻井邦彦君。



◎水道部長(櫻井邦彦君) 損害賠償の発生要件というご質問ですけども、これにつきましては、ブレーカーが落ちたことによる民家への被害により、市、管理上の責任としてありますものと認識しております。



○議長(吉村俊廣君) 16番・鈴木雅彦君。



◆16番(鈴木雅彦君) 私が考えている発生要件というのは、現に損害が発生したことプラス過失があったと、これが要するに損害賠償の発生要件だと考えます。こういうことをしっかり行政として認識して、その処理に当たる、これが当たり前のことだと思っているんですが、いかがでしょうか。



○議長(吉村俊廣君) 水道部長・櫻井邦彦君。



◎水道部長(櫻井邦彦君) そのような認識のもとで対応しております。



○議長(吉村俊廣君) 16番・鈴木雅彦君。



◆16番(鈴木雅彦君) では、現に損害が発生したことは現場を見ればわかりました。では、どこに過失があったかというのはどのように認定されたのですか。



○議長(吉村俊廣君) 水道部長・櫻井邦彦君。



◎水道部長(櫻井邦彦君) いろんな原因が想定されます。設計段階、それから管理会社の問題等ございます。今、原因の究明を行っておって、大体の事実関係はつかめました。責任の所在につきましては、現在調整中でございます。市に瑕疵があるのか、受託しておる管理会社に瑕疵があるのか、今、精査中でございます。



○議長(吉村俊廣君) 16番・鈴木雅彦君。



◆16番(鈴木雅彦君) いずれにしても私が思うのは、本来、行政として損害賠償を決定する、和解を通じたり、裁判を決定していくということは、それがはっきりしてからというのが通常の考え方なので、ちょっと変だなというのを思いますが。今、ちゃんと調査されているというのは、そこが一番大事だと思いますけど、この辺のところは、前回で言いますと、もう1つありましたよね。前回の議会等にあった損害賠償、下水の。それの話で言うと、何年間もたってやった。今回は早い対応でいいんですけど、前回のやつもまだどこに原因があるか、どういうことだったかというのが浮き彫りになっていないうちに、損害賠償だけしていったと。非常にこれは行政の対応として問題があると思うんですが、この辺のところはきちんと、いつごろまでにしっかりされていくのか。そして、行政としての処分はどうされるのかというところは、見込みというのをちょっと1回お聞きしておきたいなと思ったので、この質問をさせてもらったので、お答えください。



○議長(吉村俊廣君) 水道部長・櫻井邦彦君。



◎水道部長(櫻井邦彦君) いつまでという期限ではなくて、速やかに決めていきたいと思っております。



○議長(吉村俊廣君) 16番・鈴木雅彦君。



◆16番(鈴木雅彦君) 注文というか、要望しておきたいんですが、これは本来は、先ほど言ったように、原因等がきちんとして、現に損害があったことを確認し、要するに、過失が何にあったのかきちんとして、それぞれの損害賠償を払い、それぞれの応分の負担をしていく、これが当たり前の姿と考えれば、非常に問題だということを先ほども申し上げましたが、これが人がかわっていなくなったようなときに結論が出てくるようなまねはしていただきたくないので、よろしくお願いします。



○議長(吉村俊廣君) ほかに質疑ございませんか。12番・三浦八郎君。



◆12番(三浦八郎君) すみません。今、3,082万8,950円ですが、これはどこまでの、早い話がどういう積算根拠で、うちを建て直すのか、その辺の説明が何もないんですが。それと、先ほど鈴木雅彦議員が言われたように、どこかほかに過失が、市以外にですよ、設計にあるということであれば、その割合も当然案分するという考え方でよろしいんですか。その2点お願いします。



○議長(吉村俊廣君) 水道部長・櫻井邦彦君。



◎水道部長(櫻井邦彦君) 当初は、被害に遭われた方につきましては、家の建て替えを要望してみえました。しかし、こういった件で建て替えるというケースはありませんでしたので、話し合いを進めさせてもらいまして、基本的に汚損箇所についての改修を行うと。イメージ的には、1階部分につきましては、柱、基礎以外につきましてすべて撤去と。床、壁、天井撤去、それから、2カ所ある浴室、トイレ、流し台、すべてこれを交換と。それから、2階部分につきましても、一部壁、床等を撤去していく。もちろん床暖房等入っておりましたので、これらについてもすべて交換というイメージでございます。

 それから、瑕疵責任のあれで費用負担ですけども、これにつきましては、おっしゃるとおり、もし責任分担がはっきりしましたら、費用負担をしてまいります。

 以上です。



○議長(吉村俊廣君) 12番・三浦八郎君。



◆12番(三浦八郎君) 金額的に言えばかなり大きいんです。今、構造体は残して、内装だけかえるというような話でしたが、精神的な損害というか、そういうものも含まれてこの金額なのか、その辺をもう一遍ちょっとお願いします。



○議長(吉村俊廣君) 水道部長・櫻井邦彦君。



◎水道部長(櫻井邦彦君) 話し合いをしていく中で、こういった金額に落ちつきました。金額的には、精神的に苦痛を与える費用といったものについては含まれておりません。



○議長(吉村俊廣君) ほかに質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております報第4号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議なしと認めます。よって、報第4号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 本件に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 お諮りいたします。本件は市長報告のとおり承認することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議なしと認めます。よって、本件は市長報告のとおり承認することに決しました。

 ――――――――――――――――――



△日程第7  議第71号



○議長(吉村俊廣君) 日程第7、議第71号・中津川市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) ただいま議題となりました議第71号・中津川市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてご説明申し上げます。

 これは、同委員の鈴木富之さんの任期が9月30日に満了となりますので、引き続き同氏を選任することについて議会の同意を求めるものであります。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(吉村俊廣君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第71号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議なしと認めます。よって、議第71号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第71号・中津川市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについては、これに同意することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議なしと認めます。よって、議第71号・中津川市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについては、これに同意することに決しました。

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△日程第8  議第72号



○議長(吉村俊廣君) 日程第8、議第72号・中津川市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) ただいま議題となりました議第72号・中津川市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてご説明申し上げます。

 これは、同委員の小幡??さんの任期が10月3日に満了となりますので、引き続き同氏を任命することについて議会の同意を求めるものであります。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(吉村俊廣君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第72号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議なしと認めます。よって、議第72号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第72号・中津川市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、これに同意することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議なしと認めます。よって、議第72号・中津川市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、これに同意することに決しました。

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△日程第9  議第73号から日程第11  議第75号



○議長(吉村俊廣君) この際、日程第9、議第73号から日程第11、議第75号までの人事案件3件を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) ただいま議題となりました議第73号から議第75号・人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、一括してご説明申し上げます。

 まず、議第73号につきましては、同委員の小木曽弘道さんの任期が12月31日に満了となりますので、小木曽弘道さんの後任に五十棲正博さんを候補者として推薦することについて議会の意見を求めるものであります。

 次に、議第74号につきましては、同委員の伊藤絹枝さんの任期が12月31日に満了となりますので、引き続き同氏を候補者に推薦することについて議会の意見を求めるものであります。

 次に、議第75号につきましては、同委員の内木義孝さんの任期が12月31日に満了となりますので、引き続き同氏を候補者に推薦することについて議会の意見を求めるものであります。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(吉村俊廣君) これより質疑に入ります。議第73号から議第75号までの質疑を一括して行います。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第73号から議第75号までの人事案件3件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議なしと認めます。よって、議第73号から議第75号までの人事案件3件については、委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 これより日程第9、議第73号から日程第11、議第75号までの人事案件3件を一括して採決いたします。

 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議なしと認めます。よって、議第73号から議第75号までの人事案件3件は、原案のとおり可決されました。

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△日程第12  議第76号



○議長(吉村俊廣君) 日程第12、議第76号・人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。

 地方自治法第117条の規定により、5番・勝 彰君の退席を求めます。

  〔5番・勝 彰君退席〕



○議長(吉村俊廣君) 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) ただいま議題となりました議第76号・人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてご説明申し上げます。

 これは、同委員の日下部則武さんの任期が12月31日に満了となりますので、日下部則武さんの後任に池田香代子さんを候補者として推薦することについて議会の意見を求めるものであります。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(吉村俊廣君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第76号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議ないものと認めます。よって、議第76号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 これより議第76号・人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 5番・勝 彰君の入場を許可します。

  〔5番・勝 彰君入場〕

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△日程第13  議第67号



○議長(吉村俊廣君) 日程第13、議第67号・中津川市税条例等の一部改正についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) ただいま議題となりました議第67号・中津川市税条例等の一部改正についてご説明申し上げます。

 この条例改正は、地方税法等の一部改正に伴い、東日本大震災で被災した住宅や家財などの損失の雑損控除を平成23年度住民税で適用できることとし、あわせて損失額の繰越可能期間を現行の3年を5年に改めるなど、被災者の負担の軽減を図る改正、また、条例で定めるNPO法人に対する寄附金を控除対象として追加するとともに、寄附金税額控除の適用下限額を5,000円から2,000円に引き下げる改正であります。

 以上が改正の主な内容ですが、このほか条文整備などの所要の改正を行っております。

 なお、この条例は改正ごとにそれぞれ施行日を定めております。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(吉村俊廣君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) 質疑なしと認めます。

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△日程第14  議第68号



○議長(吉村俊廣君) 日程第14、議第68号・中津川市災害に強いまちづくり条例の制定についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) ただいま議題となりました議第68号・中津川市災害に強いまちづくり条例の制定についてご説明申し上げます。

 この条例は、地震、土砂災害等の自然災害から市民の生命、身体及び財産を守るため、市民参加により全市一丸となって災害に強いまちなかつがわを実現することを目的として制定するものであります。

 その内容としましては、自然災害から市民の生命、身体及び財産を守るに当たっての基本理念及び市の役割や責務、また、災害に関する備えを展開するための基本的な事項等について規定するものであります。

 なお、この条例は公布の日から施行するものであります。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(吉村俊廣君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。20番・伊佐治由行君。



◆20番(伊佐治由行君) 災害に強いまちづくり条例を制定したということにおいては、高く評価をさせていただきたいというふうに思います。また、ここには市民、地域、また市の役割、責務というのがうたってありまして、それぞれを明らかにすることで、安全・安心というふるさとづくりにつながっていくんだろうというふうに私も確信はしております。

 その中で、第2章の予防対策の中で、特に第2節の壊れないように強化するというふうにございます。今、壊れないように強化するということは、事前に予知できたら、生命、財産を守るべく事前に手当てをしていくということにつながっていくというふうに思いますが、そこの中で、今、市のほうでは後期事業推進計画を策定していただいております。ここの中にどう位置づけをされておるのか、また、いくのかということと、もう1つは、予防でありますので、今、財政健全化に向けて、同じように事業推進計画の中で企画部のほうで取り組んではいただいておりますが、後期事業計画の中でも、私は、財政規律、要は返す以上に借りないということをやはり基本にしつつ、こちらのほうの条例のほうも組み入れるべきではないのか、取り入れていくべきではないのかなということを思いますが、しかしながら、緊急性があったり、時間的にそんなことは言っておられないよと、要は人の安心・安全でありますので、やはり優先しなくちゃいけないときも出てくるかというふうに思いますが、その辺のところの後期事業推進計画における位置づけと、財政規律における考え方についてお伺いをしたいというふうに思います。



○議長(吉村俊廣君) 企画部長・島崎保人君。



◎企画部長(島崎保人君) 今のご質問でございますけど、まず、後期事業推進計画にどういうふうに位置づけるかというところでございますが、今現在、後期事業推進計画を策定段階でございまして、その中の骨子の部分で、特に現在ですが、東日本大震災以降、市民の方の災害に対するそういう意識というのは高まっておりますので、時代潮流という意味では新たな時代潮流というふうに私どももとらえておりまして、後期事業推進計画の中ではとりわけ力を入れてまいりたいというふうに考えております。具体的に事業がまだ出てきていない段階でございますけど、そういう潮流でございますので、力を入れていきたいというふうに考えております。

 それと、財政的な観点でございますけれど、これはあくまでも、以前から申し上げておりますように、健全財政を確保するための5つの取り組みというのがございますので、その取り組みを堅持しつつ、健全財政を確保しながら、優先順位づけ、当然、今回災害ということになりますと、非常に緊急性とか、そういうのもありますし、必要性もありますし、当然やっていくべき事業だとは思いますけれど、優先順位をつけながら実施をしてまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(吉村俊廣君) 市長・大山耕二君。



◎市長(大山耕二君) 私のほうからも補足をさせていただきます。おっしゃるように、防ぐという部分においては大変お金のかかる部分でもあります。今、企画部長がお答えしたように、優先順位をつけながら取り組んでいくと、こういうことでございます。整備ができない部分について、やはり逃げていただくということもまた組み合わせをして、生命を守っていくということが大事だというぐあいに思います。

 そういう中で、財政との関係においては、26年度までが後期事業推進計画ということでありますので、合併特例債の活用というものを意識して考えていく必要があるというぐあいに思います。今まで学校の耐震化と26億円以上のお金を事業実施してきているところでありますけれども、ほぼ終わってきているということでいきますと、また、市役所の耐震化などもありますし、また、避難所の整備というようなこともお金のかかる部分でありますけれども、すべてがすべて26年の合併特例債の活用の中には入れられない部分がございます。そういう点でありますけれども、大きな事業費を要する部分は、できるだけ合併特例債を意識しながら考えていきたいと思います。その後は優先順位に従って一つ一つ着実に、防災力、壊れないようにしていくというようなところはやっていきたいというぐあいに思います。

 いずれにしましても、点検評価と、それから優先順位と、このあたりがポイントになると思いますけれども、そんな形で、今、企画部長がお答えしたように、財政健全化の基本方針、これは片方においてはしっかりと堅持しながらやっていきたい、こういうぐあいに思います。



○議長(吉村俊廣君) ほかに質疑ありませんか。16番・鈴木雅彦君。



◆16番(鈴木雅彦君) 当然、防災は地方自治体の市だけでやるのではなくて、国・県とのかかわりが大事だと思います。また、ここに書いてある内容の橋梁、それから、ため池等の公共の施設、施設というか、そういうもの、構造物含めて、国・県に寄りかかるところが大変多いような気がしますが、国・県との連携はどのようにされているかをちょっとご説明ください。



○議長(吉村俊廣君) 生活環境部長・志津弘美君。



◎生活環境部長(志津弘美君) 今のご質問でございますが、第13条の中で、治山治水対策の推進というところだというふうに思っておりますけど、これにつきましては、ここにため池、それから治山治水、河川、砂防等々ございまして、現在もそれぞれ国・県と連携をとってやっておるというふうに思っておりまして、今後もそういったことで連携を十分にとりながら、そういった事業を推進していきたいというふうに考えております。



○議長(吉村俊廣君) 16番・鈴木雅彦君。



◆16番(鈴木雅彦君) 今、13条という話があって、これは先ほど伊佐治議員も言われたように、要するに、実行が非常に大事な話じゃないかなと思います。実施されて初めて何ぼの話なんだと思いますので、よく連携をとっていただきたいのと、実際に、ここの議場における議員のほうも一般質問等でなされたんですが、では、市で管理する消火栓あるいは橋梁、道路、そうしたものをすべて、橋梁の要するに耐震化をなされるのかという財政上の裏づけ、まず、市がこういう条例を出すなら、しっかり裏づけがなきゃいかんと思うんですが、その辺のところはとれているかということを改めて追加で聞きたいのと、もう1つ別に、ハザードマップってあります。これは既にもう何回か大量のお金をかけてつくられてきているんじゃないかと思うんですが、これまでつくられたハザードマップは不備があるということなのかどうかもあわせて、2点お聞きしたいです。



○議長(吉村俊廣君) 生活環境部長・志津弘美君。



◎生活環境部長(志津弘美君) 確かに条例をつくって、それで終わりではなくて、この条例をどういうふうに運用して、また、計画に反映していくかということが大事だというふうに思っておりまして。今ご質問のそういった橋梁であるとか、上下水道管の耐震化、これらにつきましても、一般質問でも答弁しておりますように、それぞれの現状を把握しまして、これも今後作成してまいります災害に強いまちづくり計画の中で位置づけをして、取り組んでいきたいというふうに思っております。

 先ほど市長も申し上げましたように、まず命が大事でございます。逃げるということをまず最優先に、こういった治山治水事業を含めて、大きな事業に係るものにつきましては、少し長いスパンで考えていかないかんところもあるかなというふうに思っております。

 それから、もう1点のハザードマップにつきましては、議員おっしゃったとおり、5年ほど前に作成をして、全市のハザードマップを作成しております。これにつきましては、非常に縮尺が大きなものでございまして、2万5000分の1程度でございまして、実際に避難に使うにはちょっとたえられないというふうなことがございまして、今、県が土砂災害の警戒区域の設定を調査しております。これを活用いたしまして、市のほうでそのデータをいただきまして、自主防災会ごとのハザードマップの整備をいたしまして、それを避難の判断等に使っていきたいというふうに考えております。



○議長(吉村俊廣君) 16番・鈴木雅彦君。



◆16番(鈴木雅彦君) 今までやったことが無駄にならないようにひとつハザードマップ等ではお願いしたいのと、それはかなりお金をかけて整備されたので、その点を要するに繰り返すことにならんようにお願いしたいなと思います。

 それから、先ほど市長のほうからあったんですが、合併特例債というのは、要するに、中津川市が一体的になって、まさしくこういう安心で安全で暮らせる生活をするためのたった10年間使える有利な特例債だと、こう私は認識しておるので、そのうちにできるような財政基盤を、要するに、財政の裏づけを持ったこういうことをやる時期じゃないかなと思うんですが、その辺の裏づけをしっかりしていただいて、50年たってやるような話ではだめだと思うので、よろしくお願いします。



○議長(吉村俊廣君) 要望でいいですか、今のは。

 ほかに質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。

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△日程第15  議第69号



○議長(吉村俊廣君) 日程第15、議第69号・中津川市若者定住促進住宅管理条例の一部改正についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) ただいま議題となりました議第69号・中津川市若者定住促進住宅管理条例の一部改正についてご説明申し上げます。

 この条例改正は、川上地区にUIターン者用住宅を設置することに伴い、住宅の名称、位置等について規定するものであります。

 なお、この条例は、公布の日から起算して6カ月を超えない範囲内において規則で定める日から施行するものであります。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(吉村俊廣君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) 質疑なしと認めます。

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△日程第16  議第70号



○議長(吉村俊廣君) 日程第16、議第70号・中津川市幼稚園の設置等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) ただいま議題となりました議第70号・中津川市幼稚園の設置等に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。

 この条例改正は、国の幼稚園就園奨励費補助金制度の改正に伴い、市民税所得割非課税世帯及び生活保護世帯の負担を軽減するため、同一世帯から同時に就園している場合で、小学校1年生から3年生までの兄・姉がいない場合の第2子の園児に係る授業料の減免額を引き上げるものであります。このほか、条文整備等の所要の改正を行っております。

 なお、この条例は公布の日から施行し、平成23年度分の授業料から適用するものであります。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(吉村俊廣君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) 質疑なしと認めます。

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△日程第17  議第77号



○議長(吉村俊廣君) 日程第17、議第77号・財産の取得についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) ただいま議題となりました議第77号・財産の取得についてご説明申し上げます。

 これは、消防団落合分団及び坂本分団に配備されている消防ポンプ自動車を更新するため取得するものであり、去る7月21日に入札を行い、3,780万円で株式会社ウスイ消防と仮契約を締結したものであります。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(吉村俊廣君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) 質疑なしと認めます。

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△日程第18  議第78号から日程第20  議第80号



○議長(吉村俊廣君) この際、日程第18、議第78号から日程第20、議第80号までを一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) ただいま議題となりました議第78号から議第80号・工事請負契約の締結について一括してご説明申し上げます。

 まず、議第78号につきましては、新図書館建設事業建築主体工事の契約であります。この工事請負契約につきましては、去る8月25日に入札を行い、8億1,889万5,000円で吉川・岡山・宮島特定建設工事共同企業体と仮契約を締結したものであります。

 次に、議第79号につきましては、新図書館建設事業機械設備工事の契約であります。この工事請負契約につきましては、去る8月25日に入札を行い、1億4,016万4,500円で五十嵐工業株式会社と仮契約を締結したものであります。

 次に、議第80号につきましては、新図書館建設事業電気設備工事の契約であります。この工事請負契約につきましては、去る8月25日に入札を行い、1億6,590万円で石原電機工業株式会社と仮契約を締結したものであります。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(吉村俊廣君) これより質疑に入ります。議第78号から議第80号までの質疑を一括して行います。順次発言を許します。10番・原 昌男君。



◆10番(原昌男君) この3件について、入札の明細ですね。何社が対象になったのか、そして、かつ、どういう金額で、落札率はどうなったかという、内容についてのここでの説明はないのでしょうか、お伺いします。



○議長(吉村俊廣君) 文化スポーツ部長・尾関道雄君。



◎文化スポーツ部長(尾関道雄君) 入札につきましての参加の会社数でございますが、建築本体工事につきましては4共同企業体でございます。電機設備工事については7社。機械設備工事についても7社でございます。落札率は、建築主体工事が97.9%、機械設備工事が89.9%、電機設備工事が97.4%でございます。

 以上です。



○議長(吉村俊廣君) ほかに質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) 質疑なしと認めます。これをもって議第78号から議第80号までの質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議第67号から議第70号まで及び議第77号から議第80号までは、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託をいたします。

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△日程第21  議第62号から日程第24  議第65号



○議長(吉村俊廣君) この際、日程第21、議第62号から日程第24、議第65号までを一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) ただいま議題となりました議第62号から議第65号の補正予算についてご説明申し上げます。

 今回の補正予算は、市民の声や地域要望に対してより早くこたえるための事業、震災を受けて取り組むための事業、国・県などの補助金獲得により行う事業、平成24年度実施事業のための準備経費、寄附金を財源に行う事業、平成22年度事業費の実績により精算を行う経費、その他緊急対応が必要な事業の経費を対象に編成いたしました。

 補正予算の規模は、一般会計4億1,390万3,000円、国民健康保険事業会計(直営診療施設勘定)361万円、駅前駐車場事業会計120万円、介護保険事業会計5,516万1,000円、合計で4億7,387万4,000円でございます。

 以下、一般会計の主な内容をご説明いたします。

 総務費では、苗木地域での建設場所の決定を受け、コミュニティの拠点となる苗木交流センター建設のための用地の造成設計と建物の基本設計を行う経費864万円、公共施設の落雷対策の調査を行う経費120万円、平成24年度の新たな地域おこし協力隊員の募集と委嘱に向け、市外からの応募者に地域を知ってもらうための体験交流会を開催する経費11万円、移住定住PRをさまざまなイベントなどの機会をとらえて積極的に行うためのPR用資材を整備する経費87万9,000円などを計上いたしました。

 民生費では、県の補助金を獲得し、障がい者就労支援施設「セルプひまわり」の利用者増により手狭となった作業スペースを増築する経費495万7,000円、認知症高齢者グループホーム「サラサホーム」の老朽化した浴室を改修する経費に対する助成金650万円、社会福祉法人恵峰会が西保育園の老朽化した保育室などを改修する経費に対する助成金1,200万円、社会福祉法人ひがし福祉会が飛翔の里生活の家、第二生活の家にスプリンクラーを設置する経費に対する助成金384万2,000円、民間企業の節電対策に伴う保護者の休日出勤に対応するため、放課後児童クラブにおいて休日に保育を行う経費54万6,000円などを計上いたしました。

 農林費では、総合的な鳥獣害防止対策のため、地域組織を設立し、各地域の実情を踏まえたモデル事業や実証実験を行う経費として207万9,000円、飛騨牛の風評被害対策として、中津川市畜産振興会が安全性をPRする事業に対する助成金45万円、大規模な地震に備え、岐阜県が実施するため池診断調査の対象とならない受益面積が2ha未満のため池について、ため池診断調査を行う経費525万円などを計上いたしました。

 商工費では、県の補助金を獲得し、道の駅などのトイレに、乳幼児連れの利用者が安心して施設を利用できるようベビーシートを設置する経費68万7,000円を計上いたしました。

 土木費では、歩行者の安全と快適な交通環境を確保するため、付知町地区の中央橋かけかえのための詳細設計及び用地買収を行う経費3,730万円、市独自の景気対策事業として、市民から要望の多い市道舗装の補修及び側溝整備などを行う経費1億3,620万円、局地的豪雨など異常気象時における交通規制区間の設定の基礎資料を作成する経費297万円を計上いたしました。

 消防費では、東日本大震災により被災した消防団員への公務災害補償を確実に行うため、平成23年度に限り、消防団員等公務災害補償等共済基金負担金の掛金の単価が引き上げられたことによる追加掛金4,418万7,000円などを計上いたしました。

 教育費では、寄附金により、付知町地区の幼稚園、小・中学校の図書、遊具、テントなどの備品を購入する経費240万円、地域住民の避難所としての機能を有する施設として、加子母中学校屋内運動場などを耐震改修するための実施設計を行う経費1,854万9,000円などを計上いたしました。

 災害復旧費では、冬期のしみ上がりにより被災を受けた道路舗装の復旧を行う経費5,970万円を計上いたしました。

 以上が歳出の主な内容ですが、これらの財源といたしまして、国庫支出金6,033万4,000円、県支出金2,477万5,000円、寄附金418万円、諸収入3,629万9,000円、市債3,470万円、財源調整として繰越金2億5,361万5,000円を計上いたしました。

 次に、特別会計についてご説明いたします。

 国民健康保険事業会計(直営診療施設勘定)では、蛭川診療所の歯科診療が患者数の増加に伴い予約待ちの時間が長くなり、短期間での治療、完治が困難となっているため、非常勤歯科医師1名を雇用する経費など361万円を計上いたしました。

 駅前駐車場事業会計では、施設の電動シャッターが老朽したことにより破損したため、改修する経費120万円を計上いたしました。

 介護保険事業会計では、平成22年度の介護保険給付費などの精算に伴う国・県への償還金3,762万6,000円などを計上いたしました。

 以上、補正予算についてご説明させていただきました。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(吉村俊廣君) これより質疑に入ります。議第62号から議第65号までの質疑を一括して行います。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第62号から議第65号までの補正予算4件は、全議員24人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 この際、申し上げます。予算特別委員会の委員の諸君は、9月21日に予算特別委員会を開催し、本案について審議を行うようお願いをいたします。

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△日程第25  議第66号



○議長(吉村俊廣君) 日程第25、議第66号・平成23年度中津川市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) ただいま議題となりました議第66号の補正予算についてご説明申し上げます。

 この補正予算は、8月22日に中津川市選挙管理委員会委員長に中津川市長の解職請求代表者証明書交付申請書が提出され、署名収集が行われることになったため、収集後提出される署名簿の審査に要する経費、及び中津川公園に落雷があり、野球場などの電気設備に被害が発生したため、緊急的に修繕する経費を計上させていただきました。

 補正予算の規模は、一般会計で1,612万5,000円でございます。

 以下、主な内容をご説明いたします。

 総務費では、中津川市長の解職請求代表者証明書交付申請書が提出されたことに伴う選挙管理委員会の開催、選挙人名簿作成、臨時職員賃金などの経費697万円を計上いたしました。

 教育費では、落雷で故障した野球場、テニスコート、多目的広場の監視カメラ設備などの修繕を行う経費915万5,000円を計上いたしました。

 以上が歳出の主な内容ですが、これらの財源といたしまして、建物損害共済保険金713万7,000円、財源調整として繰越金898万8,000円を計上いたしました。

 以上でございます。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(吉村俊廣君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第66号は、さきに設置されました予算特別委員会に付託の上、審査することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議なしと認めます。よって、議第66号は、さきに設置されました予算特別委員会に付託の上、審査することに決しました。

 なお、予算特別委員会委員の諸君は、休憩中に予算特別委員会を開催し、正副委員長の互選を行った後、議第66号について審議を行い、その結果を報告願います。

 委員会を開く場所を事務局長から発表させます。



◎議会事務局長(伊藤和通君) それでは、予算特別委員会を本議場において13時30分から開催いたしますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(吉村俊廣君) ただいまから暫時休憩いたします。

  午後0時04分休憩

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  午後2時10分再開



○議長(吉村俊廣君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第25  議第66号



○議長(吉村俊廣君) 日程第25、議第66号・平成23年度中津川市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。

 休憩中に予算特別委員会が開かれております。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。予算特別委員長・吉村久資君。

  〔予算特別委員長・吉村久資君登壇〕



◆予算特別委員長(吉村久資君) ただいま議題となりました日程第25、議第66号・平成23年度中津川市一般会計補正予算(第5号)につきまして、予算特別委員会の審議結果並びに審議経過につきまして報告をいたします。

 議題に入ります前に、冒頭ではございますが、委員長に私、吉村久資、そして、副委員長に岡崎隆彦委員が互選されておりますので、報告をさせていただきます。

 補正予算につきましては、結論から申しまして、全会一致、原案可決であります。

 執行部からの説明及び審議経過につきましては、議員全員で構成されました予算特別委員会での審議であり、全議員ご承知のとおりでございますので、割愛をさせていただきます。

 繰り返します。冒頭申し上げましたとおり、全会一致、原案可決であります。

 以上で報告を終わります。



○議長(吉村俊廣君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第66号・平成23年度中津川市一般会計補正予算(第5号)を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉村俊廣君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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○議長(吉村俊廣君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。どうもご苦労さまでした。

  午後2時12分散会

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会議録署名議員

 中津川市議会  議長   吉村俊廣

         署名議員 伊佐治由行

         同    吉村久資