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岐阜県 中津川市

平成23年  3月 定例会(第1回) 03月28日−06号




平成23年  3月 定例会(第1回) − 03月28日−06号







平成23年  3月 定例会(第1回)



平成23年第1回中津川市議会定例会会議録(第6号)

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 平成23年3月28日(月)午前10時開議

◯議事日程

第 1        会議録署名議員の指名

第 2        議会改革特別委員会の中間報告

第 3 請願第18号 保育制度改革に関する意見書提出を求める請願書(平成22年第6回中津川市議会「定例会」継続審査事件)

第 4 議第 23号 中津川市行政組織条例の一部改正について

第 5 議第 24号 中津川市個人情報保護条例の一部改正について

第 6 議第 25号 中津川市附属機関の設置等に関する条例の一部改正について

第 7 議第 26号 中津川市スポーツ施設の設置等に関する条例及び中津川市文化スポーツ施設等使用料等徴収条例の一部改正について

第 8 議第 27号 中津川市消防団条例の一部改正について

第 9 議第 28号 中津川市家畜貸付基金設置条例の一部改正について

第10 議第 32号 川上(かおれ)辺地に係る総合整備計画について

第11 議第 33号 財産の取得について

第12 議第 35号 市道路線の認定について

第13 議第 36号 市道路線の認定について

第14 議第 37号 指定管理者の指定について

第15 議第 38号 平成22年度中津川市国民健康保険事業会計補正予算(第3号)

第16 議第 10号 平成23年度中津川市一般会計予算

第17 議第 11号 平成23年度中津川市国民健康保険事業会計予算

第18 議第 12号 平成23年度中津川市交通災害共済事業会計予算

第19 議第 13号 平成23年度中津川市駅前駐車場事業会計予算

第20 議第 14号 平成23年度中津川市下水道事業会計予算

第21 議第 15号 平成23年度中津川市簡易水道事業会計予算

第22 議第 16号 平成23年度中津川市農業集落排水事業会計予算

第23 議第 17号 平成23年度中津川市特定環境保全公共下水道事業会計予算

第24 議第 18号 平成23年度中津川市介護保険事業会計予算

第25 議第 19号 平成23年度中津川市個別排水処理事業会計予算

第26 議第 20号 平成23年度中津川市後期高齢者医療事業会計予算

第27 議第 21号 平成23年度中津川市水道事業会計予算

第28 議第 22号 平成23年度中津川市病院事業会計予算

第29 請願第19号 TPP(環太平洋連携協定)交渉への参加に反対する意見書の提出に関する請願について

第30 議第 43号 中津川市各種委員等給与条例の一部改正について

第31 議第 44号 中津川市議会委員会条例の一部改正について

第32 議第 42号 TPPへの参加に慎重な対応を求める意見書について

第33 議第 41号 中津川市国民健康保険条例の一部改正について

第34 議第 40号 平成22年度中津川市一般会計補正予算(第10号)

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◯本日の会議に付した案件

日程第 1        会議録署名議員の指名

日程第 2        議会改革特別委員会の中間報告

日程第 3        請願第18号

日程第 4        議第23号

日程第 5        議第24号

日程第 6        議第25号

日程第 7        議第26号

日程第 8        議第27号

日程第 9        議第28号

日程第10        議第32号

日程第11        議第33号

日程第12        議第35号及び日程第13 議第36号

日程第14        議第37号

日程第15        議第38号

日程第16        議第10号

日程第17        議第11号

日程第18        議第12号

日程第19        議第13号

日程第20        議第14号

日程第21        議第15号

日程第22        議第16号

日程第23        議第17号

日程第24        議第18号

日程第25        議第19号

日程第26        議第20号

日程第27        議第21号

日程第28        議第22号

日程第29        請願第19号

日程第30        議第43号

日程第31        議第44号

日程第32        議第42号

日程第33        議第41号

日程第34        議第40号

追加日程         議第45号

追加日程         発言取り消しについて

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◯出席議員 30名

   1番       田口文数君

   2番       櫛松直子さん

   3番       黒田ところさん

   4番       吉村卓己君

   5番       大堀寿延君

   6番       原 昌男君

   7番       深谷明宏君

   8番       三浦八郎君

   9番       熊谷文雄君

  10番       粥川茂和君

  11番       吉村俊廣君

  12番       中島敏明君

  13番       深谷 勲君

  14番       中西康浩君

  15番       森 廣茂君

  16番       加藤 出君

  17番       鈴木雅彦君

  18番       鈴木清貴君

  19番       松浦高春君

  20番       鷹見憲三君

  21番       伊佐治由行君

  22番       吉村久資君

  23番       今井 誠君

  24番       片桐光朗君

  25番       安江俊平君

  26番       島田千寿君

  27番       佐藤光司君

  28番       鷹見信義君

  29番       可知いさむ君

  30番       楯 公夫君

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◯欠席議員 なし

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◯法第121条により出席した者

  市長        大山耕二君

  副市長       水野賢一君

  理事        勝 佳朗君

  理事        宮崎 哲君

  教育長       大井文高君

  総務部長      大井久司君

  企画部長      安部成信君

  健康福祉部長    桂川和英君

  生活環境部長    志津弘美君

  産業振興部長    成瀬博明君

  文化スポーツ部長  尾関道雄君

  基盤整備部長    丸山裕章君

  水道部長      櫻井邦彦君

  病院事業部長    桂川一二君

  坂下総合事務所長  林 博和君

  福岡総合事務所長  杉山克美君

  消防長       加藤正和君

  教育次長      可知達也君

  行政管理課長    林 賢二君

 ――――――――――――――――――

◯議会事務局職員出席者

  事務局長      市岡幹朗君

  書記        伊藤和通君

  書記        平井紀之君

  書記        廣瀬公二君

  書記        安田充孝君

 ――――――――――――――――――

  平成23年3月28日(月曜日)

  午前10時00分開議

 ――――――――――――――――――



○議長(伊佐治由行君) おはようございます。これより本日の会議を開きます。

 ――――――――――――――――――



△諸般の報告



○議長(伊佐治由行君) 日程に入るに先立ち、事務局長をして諸般の報告をさせます。



◎議会事務局長(市岡幹朗君) 報告いたします。

 本日の会議に提出された議案は、市長提出27件、議員提出6件、請願2件であります。

 次に、地方自治法第121条の規定により、議長から説明のため出席を求めた説明員並びにその委任または嘱託により出席する旨の報告のありました者は、市長事務部局におきましては市長以下16名、教育委員会事務部局におきましては教育長以下2名、消防本部におきましては消防長であります。

 以上でございます。

 ――――――――――――――――――



△議会運営委員長報告



○議長(伊佐治由行君) 本日の議会運営について、さきに議会運営委員会が開かれております。

 この際、議会運営委員長の報告を求めます。議会運営委員長・今井 誠君。

  〔議会運営委員長・今井 誠君登壇〕



◆議会運営委員長(今井誠君) 皆さん、おはようございます。それでは、3月14日及び3月25日に議会運営委員会を開催しておりますので、その内容について報告いたします。

 まず、14日の議会運営委員会においては、去る3月11日に発生しました東北地方太平洋沖地震、つまり東日本大震災で被災した地域への救援活動に対応するため、中津川全市災害救援対策本部を立ち上げました。議会からも役員、委員を選出してほしいとの要望がありましたので、これを協議しております。本部役員に伊佐治議長、幹事会委員に粥川民生委員長を選任しましたので報告いたします。

 次に、25日の議会運営委員会について報告です。まず1つは、本会議最終日、本日ですね。きょうの追加議案について協議しております。2件出てきます。中津川市国民健康保険条例の一部改正を追加議案として上程されます。議会運営委員会で、これは民生委員会に付託することを決めましたので、後ほど民生委員会を開催し、審議をお願いいたします。2つ目としまして、3月補正予算、繰越明許費が上程されますが、この補正予算は委員会付託をせず即決といたします。

 2つ目として、意見書案について協議しました。議会運営委員会で協議し、TPPへの参加に慎重な対応を求める意見書提出で合意しました。後ほど私のほうから提案いたします。

 3つ目として、中津川市各種委員会等給与条例及び中津川市議会委員会条例の一部改正について、これも後ほど私のほうから提案いたします。

 4つ目として、予算修正案について協議しました。平成23年度中津川市一般会計予算及び平成23年度中津川市下水道事業会計予算にそれぞれ修正案が提出されます。後ほど提案者から提案説明があります。なお、それぞれで討論を行います。

 5つ目として、3月定例会最終日、本日の議事日程について協議、決定いたしました。お手元の議事日程に従い本日の議事を進めます。議事日程中、請願第18号・保育制度改革に関する意見書提出を求める請願書は起立採決となります。議第35号及び議第36号、市道路線の認定については一括議題とします。議第10号・平成23年度中津川市一般会計予算は修正案が提案されます。討論の後、起立採決となります。また、議第11号・平成23年度中津川市国民健康保険事業会計予算は、討論の後、起立採決となります。議第14号・平成23年度中津川市下水道事業会計予算は、これも修正案が提案され、討論の後、起立採決となります。請願第19号・TPP(環太平洋連携協定)交渉への参加に反対する意見書の提出に関する請願についても起立採決となります。議第41号・中津川市国民健康保険条例の一部改正については、民生委員会へ付託とします。本会議休憩中に委員会を開催し、審議をお願いします。

 6つ目として、議会改革特別委員会の合意事項について、議会運営委員会においても確認、承認しました。ただし、発言通告書においては、執行部が答弁を勘案した内容になっていないとの指摘があり、議会運営委員会として通告書の基本書式を検討するよう議会改革特別委員会に申し送ることを決定しました。また、合意事項を盛り込んだ新しい中津川市議会運営要綱案ができておりますが、改選後に新しい議員で再度検討し、中津川市議会運営要綱を完成させるよう申し送ることを決定しました。

 その他として、新聞記事に掲載されました議会の全員協議会の公開において意見交換を行いました。原則公開の方向ではありますが、議会改革特別委員会の検討事項として、改選後の議会改革特別委員会に申し送られている事項であるため、議会運営委員会の指示事項として早急に検討するよう申し送ることで決定しました。

 以上で議会運営委員会の報告を終わります。



○議長(伊佐治由行君) 委員長の報告に何か質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 ――――――――――――――――――



△日程第1  会議録署名議員の指名



○議長(伊佐治由行君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により、議長において

    2番 櫛松直子さん

    3番 黒田ところさん

を指名いたします。

 ――――――――――――――――――



△日程第2  議会改革特別委員会の中間報告



○議長(伊佐治由行君) 日程第2、議会改革特別委員会から、会議規則第44条第2項の規定により、同委員会より中間報告を行いたいとの申し出がありますので、この際、これを許します。議会改革特別委員長・三浦八郎君。

  〔議会改革特別委員長・三浦八郎君登壇〕



◆議会改革特別委員長(三浦八郎君) おはようございます。それでは、ただいま議題に上がりました 市議会改革特別委員会ですが、3月16日、第1委員会室にて開催されておりますので中間報告をいたします。

 議題としては、議会改革についてです。今まで合意されてきた多くの事項は試行期間として実施されました。それを受けて今回それを検証し見直しを行い合意をいたしました。

 その合意事項として、1項目め、1.一般質問について。(1)一般質問の方式ですが、一括質問と一問一答の選択制とします。(2)発言通告書の内容ですが、大項目、中項目までは必ず記載。ただし、通告に基づき執行部が答弁することを勘案した内容とします。(3)発言通告書提出期限ですが、本会議初日の翌日正午までとします。(4)質問発言時間ですが、一括質問では40分以内、再質問10分以内とします。一問一答では40分以内とします。(5)一般質問の方法ですが、一括質問では、当初質問は壇上、再質問は自席で行うこととします。一問一答では、最初の質問における背景、経緯等について壇上で行い、質問は自席から行うこととします。(6)執行部の答弁ですが、一括質問では、最初に市長が登壇して行い、それ以降は自席で行います。一問一答ではすべて自席で行うこととします。(7)会期との関係ですが、発言通告書の提出期日から一般質問までは中7日あけることとします。

 2項目めといたしまして、執行部の反問権について。執行部は議員の質問における発言内容が不明確な場合及び質問の真意が不明な場合に、議長の許可を得て、当該議員に対して質問の内容及び質問の趣旨を確認することができるものとする。なお、この場合の議員による説明の発言時間は、当該議員の発言時間に含めます。

 3項目め、議員間の自由討議について。委員会における議員間の自由討議は、発議により委員長の判断で始めることができる。また、委員長の判断により自由討議を終了することができる。

 4項目め、請願・陳情の取り扱いについて。請願者から希望があれば、委員長の判断により協議会の場でその趣旨を説明することができる。

 5項目め、議会の市民傍聴について。(1)常任委員会、特別委員会(資格審査及び懲罰に関する委員会を除く。以下同じ。)及び議会改革特別委員会協議会は、これを傍聴することができることとします。(2)(1)に掲げる委員会等のうち、第1委員会室で開催する委員会の傍聴はモニターによることとする。(3)(1)に掲げる委員会等の傍聴申し出は、定員まで随時受け付けることとします。(4)(1)に掲げる委員会等及び請願の趣旨説明のための委員会、協議会を市役所ロビー、中津事務所を除く各地域事務所、各地域総合事務所でモニター放映をする。なお、本会議休憩中の委員会は、市役所ロビーでは放映はしません。(5)本会議傍聴者への資料配付は、記者会見資料程度のものを傍聴席の入り口に閲覧用として10部程度置くこととします。

 6項目め、情報公開について。政務調査費収支報告書及び会派視察報告書をホームページに公開することとします。

 7項目め、決算委員会のあり方について。決算委員会の審査は、監査委員を除く全議員で構成する決算特別委員会で行うこととします。

 8項目め、1から7までの事項は、平成23年4月1日より実施することにします。

 以上が今回の議会改革特別委員会の合意事項です。質疑については、さしたる質問はありませんでした。以上、合意した事項を議会運営委員会に送りますので、よろしくお願いします。

 以上で議会改革特別委員会の中間報告を終わります。

 なお、これ以降のいろんな事項につきましては、次期の選挙後、新しい議員の中で引き継いでやっていただくということになりましたので、その辺もご了承をお願いいたします。

 以上で報告を終わります。



○議長(伊佐治由行君) ただいまの委員長の報告について、質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 これをもって議会改革特別委員会の中間報告を終わります。

 ――――――――――――――――――



△日程第3  請願第18号



○議長(伊佐治由行君) 日程第3、請願第18号・保育制度改革に関する意見書提出を求める請願書(平成22年第6回中津川市議会「定例会」継続審査事件)を議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。文教消防委員長・鷹見信義君。

  〔文教消防委員長・鷹見信義君登壇〕



◆文教消防委員長(鷹見信義君) ただいま議題になりました請願第18号・保育制度改革に関する意見書提出を求める請願書についての審議経過と審議結果を報告いたします。

 結論から申し上げまして、不採択であります。

 執行部から国の動きがなかったことの報告を受けまして、審議いたしました。動きがない中では継続審議とすべきという意見があり、継続審査は議員の任期満了に伴い廃案になるなどの審議の結果、採決をとりました。採決の結果、賛成者なしで不採択と決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(伊佐治由行君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 本件に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより請願第18号・保育制度改革に関する意見書提出を求める請願書(平成22年第6回中津川市議会「定例会」継続審査事件)を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(伊佐治由行君) ありがとうございました。

 起立多数であります。よって、本件は委員長の報告のとおり不採択と決しました。

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△日程第4  議第23号



○議長(伊佐治由行君) 日程第4、議第23号・中津川市行政組織条例の一部改正についてを議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。総務企画委員長・櫛松直子さん。

  〔総務企画委員長・櫛松直子さん登壇〕



◆総務企画委員長(櫛松直子さん) おはようございます。それでは、ただいま議題となりました日程第4、議第23号・中津川市行政組織条例の一部改正について、総務企画委員会での審議経過並びに結果についてご報告申し上げます。

 結論から申し上げて、全会一致、原案可決でございます。

 議案書の1ページをごらんください。あと、総務企画委員会での資料が皆様のお手元に配付されているかと思いますので、そちらもあわせてごらんいただきたいと思います。

 この改正の趣旨は、人口減少に歯どめをかける施策の推進を強化するため、新たに定住推進部を設置することに伴い改正を行うものです。

 改正の概要については、その資料にもありますように、昨年実施された国勢調査において、中津川市の人口が3,163人前回の調査時よりも減少し、8万917人という数値となり、少子高齢化及び中山間地の過疎化に伴った大幅な減少という形でとらえております。そこで、中津川市としても人口減少を食いとめ、地域の活力を保つためには、産業振興、住宅施策、子育て支援の3点セットに加えて、教育、医療、交通、情報の4つの施策の充実が重要であると位置づけ、各種事業がもう既に展開されております。また、昨年5月には、日本一住みやすいまち「中津川」を目指して、副市長を本部長とした定住・移住推進本部を設置し、新年度事業として4事業が提案されております。

 以上のような背景を踏まえて、今回の条例改正の内容としては、移住・定住、地域振興、少子化対策、情報交通などの施策に連携して総合的に取り組むための組織を企画部から独立させ、各部が実施する定住施策の取りまとめ及び調整を実施する定住推進部を新設するものです。委員会資料の別紙にありますように、今回の組織改編では、定住推進課、少子化対策課、情報交通課の3課と各総合事務所、各地域事務所を統括する組織となります。

 施行日については、平成23年4月1日となります。

 という説明を受けた後、委員会で質疑に入りました。主な質疑としては、企画部から定住推進部を独立させることで担当する所管が狭くなり、全体的な調整が複雑になるのではないかという質疑に対し、答弁としては、現在の企画部は企画財務課などから総合事務所などの出先機関すべてを所管しており、全体で200名を超す大きな部となっており、そのため部全体を統括するのが大変な状況にあるということでした。また、昨年12月議会で中津事務所の設置も決まったため、地域コミュニティへの対応をよりきめ細かく行うと同時に充実させていくことも目標として今回の提案となったということです。また、地域の出先に対しての担当部門を企画部から独立させることにより責任の所在もより明確になり、迅速な対応ができるというふうに考えているという答弁がありました。

 ほかの答弁は割愛いたしますが、以上のように慎重審議の結果、冒頭申し上げましたとおり、全会一致、原案可決でございます。

 以上です。



○議長(伊佐治由行君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第23号・中津川市行政組織条例の一部改正についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 ――――――――――――――――――



△日程第5  議第24号



○議長(伊佐治由行君) 日程第5、議第24号・中津川市個人情報保護条例の一部改正についてを議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。総務企画委員長・櫛松直子さん。

  〔総務企画委員長・櫛松直子さん登壇〕



◆総務企画委員長(櫛松直子さん) それでは、ただいま議題となりました日程第5、議第24号・中津川市個人情報保護条例の一部改正について、総務企画委員会での審議経過並びに結果についてご報告申し上げます。

 結論から申し上げて、全会一致、原案可決でございます。

 議案書の5ページをごらんください。また、委員会資料もご参照をお願いいたします。

 主な内容について報告をいたします。この条例の改正の趣旨としては、個人情報の目的外利用について相応の手続を定めるための条例一部改正を行うというものです。

 改正の概要として、理由としては、お手元の委員会資料にありますように、岐阜県弁護士会及び同人権擁護委員会からの勧告で指摘された事項について、明文化されていなかった手続に関し相応の規定を設けるものです。改正内容は4点ありますが、お手元の委員会資料をご参照ください。

 施行日は平成23年4月1日となります。

 以上の説明を受けた後、質疑に入りました。主な質疑を報告いたします。

 今回の条例改正と岐阜県弁護士会からの勧告の関連性はどのようなものかという質疑に対し、昨年11月19日、岐阜県弁護士会から中津川市の各部課の管理する個人情報について、中津川市の個人情報保護条例に目的外利用の制限を実効あるものとするため相応の手続を定めるようにという勧告を受けたということですが、この相応の手続として、他市と比べて不備であると指摘された事項、これは先ほどの4点になりますけれども、個人情報取扱事務の定めがないこと。個人情報取扱責任者の定めがないこと。個人情報の目的外利用の定めがないことなどを指摘され、今回の改正となったというふうな報告でございました。

 以上のような説明を受け、質疑に入りました。主な質疑としては、まず、個人情報の利用について、目的外か目的内かという判断をする基準はどのようになっているかという質疑に対して、事務手続書の中には具体的な例を挙げてその基準を掲げてあるが、今回は管理責任者というのを明文化し、その管理責任者が判断をするという答弁でありました。もう1つ、答弁の続きですけれども、目的内か目的外かという判断は個人情報を利用するのは、あくまで業務の目的を達成するということが基本であります。したがって、個人情報を持っている担当部門がみずからの業務の目的達成のために使用することは目的内と考えるという答弁でございました。

 以上のとおり質疑を行って、慎重審議をしました結果、冒頭申し上げたとおり、全会一致、原案可決でございます。

 以上です。



○議長(伊佐治由行君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第24号・中津川市個人情報保護条例の一部改正についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 ――――――――――――――――――



△日程第6  議第25号



○議長(伊佐治由行君) 日程第6、議第25号・中津川市附属機関の設置等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。総務企画委員長・櫛松直子さん。

  〔総務企画委員長・櫛松直子さん登壇〕



◆総務企画委員長(櫛松直子さん) それでは、ただいま議題となりました日程第6、議第25号・中津川市附属機関の設置等に関する条例の一部改正について、総務企画委員会での審議経過並びに結果についてご報告を申し上げます。

 結論から申し上げて、全会一致、原案可決でございます。

 議案書の8ページをごらんください。また、委員会資料もご参照をお願いいたします。

 この改正の概要のうち、その改正の趣旨としては、地域審議会を廃止するため、中津川市附属機関の設置等に関する条例の一部を改正するというものです。その改正の概要の中の改正内容については、各地域にはまちづくり協議会が組織され、地区の要望などを吸い上げていく体制が現在全市的に整いつつあり、地域審議会の役割を担うことができると判断したため、この地域審議会を廃止することとなったということです。

 改正の背景と理由としては、委員会資料にあるとおりです。地域審議会は合併時から10年間の期限つき組織である等々、そこの資料に載っておりますので、お読み取りいただきたいと思います。

 そして、現在中津川市の15地域のうち12地域にはまちづくり協議会が組織されていますが、組織されていない旧中津川市内の3地区にも、中津事務所の設置により組織を進め、全市で自主的なまちづくり活動が進められていくことができるようになったということです。改正までの経緯についても、同じ資料をごらんください。平成21年2月から地域審議会会長会議にて存廃の協議が始まって、ことしの2月に各地域審議会最終確認として全地域審議会を廃止することが決められたという内容がそちらに載っております。そして、この条例の改正の施行日は平成23年5月1日です。

 以上のような説明を受けた後、質疑に入りました。主な質疑を報告いたします。

 地域審議会は、中津川市が合併時に各町村議会で決議されており、合併特例法でも定められた法的根拠を持った組織である。地域審議会は市長の諮問がなくては活動ができないのではないか。また、組織は新市建設計画についても状況把握をするため、そのような役割を持っているのではないかという質疑に対して、市長の諮問がなくても、各地域審議会は活動を行っている。坂下、加子母からは提言書や要望書が提出されており、各地域とも年度当初の会議では、新年度予算に計上されている地域予算のチェックや進捗状況についても把握を行っているとの答弁がありました。

 また、もう1つの質疑として、地域審議会の委員は、その地域の事情に詳しい有識者が任命されており、まちづくり協議会や区長会とともに活動をしている。今後その地域審議会が廃止となると、そのような役割はだれが担っていくのかという質疑に対して、今後は区長会の顧問などとして位置づけを行い、まちづくりに参加していただこうという地域もあると聞いているという答弁がありました。

 以上、質疑を重ね、慎重審議の結果、冒頭申し上げたとおり、全会一致、原案可決でございます。

 以上です。



○議長(伊佐治由行君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第25号・中津川市附属機関の設置等に関する条例の一部改正についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 ――――――――――――――――――



△日程第7  議第26号



○議長(伊佐治由行君) 日程第7、議第26号・中津川市スポーツ施設の設置等に関する条例及び中津川市文化スポーツ施設等使用料等徴収条例の一部改正についてを議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。文教消防委員長・鷹見信義君。

  〔文教消防委員長・鷹見信義君登壇〕



◆文教消防委員長(鷹見信義君) ただいま議題になりました議第26号・中津川市スポーツ施設の設置等に関する条例及び中津川市文化スポーツ施設等使用料等徴収条例の一部改正についての審議経過と結果を報告いたします。

 結論から申し上げまして、原案可決であります。

 加子母体育館を中津川市スポーツ施設から学校施設に移管するための条例の一部を改正するものであります。内容は、加子母中学校体育館の老朽化が著しいため、その使用を停止し、スポーツ施設に位置づけられている加子母体育館を加子母中学校体育館として学校施設へ移管するため条例の一部を改正する。

 背景、理由は、加子母中学校体育館は、昭和31年建築の木造2階建てで老朽化が激しく進んでおります。現在、授業、部活、学校行事等の活動については臨時的に加子母体育館を活用しており、加子母体育館を今後も中学校の体育館として活用するため、活用の実態に合わせて学校施設とするものであります。学校施設等の耐震化は国庫補助事業を活用しており、学校施設に移管することにより補助のかさ上げが可能となるため、今後有利に耐震化を図ることができます。施設の規模、利用実績は資料のとおりであります。

 施行日は平成23年4月1日からです。

 その報告の後、質問がありまして、質疑は、加子母中学校の体育館はどうするかに対しまして、答弁は、取り壊すということであります。雨降りなど困るが、渡り廊下などをつくらないかの質問に対しまして、将来、耐震補強工事をするときに検討したいとの答弁がありました。

 以上の審議の後、採決の結果、全会一致、原案可決でありました。

 以上で報告を終わります。



○議長(伊佐治由行君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第26号・中津川市スポーツ施設の設置等に関する条例及び中津川市文化スポーツ施設等使用料等徴収条例の一部改正についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 ――――――――――――――――――



△日程第8  議第27号



○議長(伊佐治由行君) 日程第8、議第27号・中津川市消防団条例の一部改正についてを議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。文教消防委員長・鷹見信義君。

  〔文教消防委員長・鷹見信義君登壇〕



◆文教消防委員長(鷹見信義君) ただいま議題になりました議第27号・中津川市消防団条例の一部改正についての審議経過と結果を報告いたします。

 結論から申し上げまして、原案可決であります。

 この中津川市消防団条例の一部改正についての趣旨は、機能別消防団の定員を変更するため、条例の一部を改正するものであります。

 改正の内容は、機能別消防団の定員を150名以内から200名以内に変更するものであります。

 改正の理由は、機能別消防団は平成21年10月1日50名で発足し、順次増員し、平成23年1月末では実員150名であります。消防分団と懇談した結果、来年度から機能別消防分団の増員及び新たに発足する分団の予定があり、150名の定員を超える見込みとなったために条例を改正するものであります。機能別消防団数の内訳は資料のとおりであります。

 施行期日は平成23年4月1日であります。

 その報告の後、質疑を行いまして、主な質疑は、中津分団の中京学院大学災害時学生支援隊の詳しい説明に対しまして、実員33名は全員が学生で、新入生で新たに10名の団員を募集するものであります。機能別消防団の名称はという質問に対しまして、全体の名称は消防サポート隊で、各分団が特徴を踏まえて命名しているとの答えがありました。

 以上の審議の後、採決に入り、全会一致、可決であります。

 以上で報告を終わります。



○議長(伊佐治由行君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第27号・中津川市消防団条例の一部改正についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 ――――――――――――――――――



△日程第9  議第28号



○議長(伊佐治由行君) 日程第9、議第28号・中津川市家畜貸付基金設置条例の一部改正についてを議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。産業建設委員長・鷹見憲三君。

  〔産業建設委員長・鷹見憲三君登壇〕



◆産業建設委員長(鷹見憲三君) ただいま議題となりました日程第9、議第28号・中津川市家畜貸付基金設置条例の一部改正に関する産業建設委員会の審議の経過及び結果についてご報告を申し上げます。

 議案書の15ページをごらんください。改正の趣旨といたしまして、基金の財源のうち、国費及び県費相当額の返還に伴う改正。

 改正の概要といたしまして、1.国費及び県費相当額の返還に伴い、基金の額6,568万7,000円を4,808万4,000円に減額する。2.繁殖用肉用育成雌牛を貸し付けることのできる農業者の要件を乳用牛と同様に適切な飼養管理ができると認められるものに改める。

 改正の理由といたしまして、平成18年から国の法改正により国費及び県費を財源としていた高齢者等特別導入事業は新規の貸し付けができなくなった。平成22年度中に高齢者等特別導入事業による貸し付け牛がすべて貸し付け農家に譲渡され、国費、県費対象分の貸し付けがなくなるため、国費及び県費に返還を行う。現在は市独自の事業として継続しており、高齢者以外の希望者も対象とするとの説明を受け、質疑に入りました。

 質疑の内容、すべての質疑をご説明申し上げます 基金活用農家は何戸かに対して、現在16戸、39頭との答弁でございました。残金で対応は可能かとの質疑に対し、1戸当たりの貸し付けを5頭までとしており、対応は可能との答弁でございました。乳用牛に拡大との話も聞いたが、希望状況はどの程度かとの質疑に対しまして、実績として、8年間導入しているとの答弁がございました。

 以上のような質疑を経て、全会一致、原案可決でございます。

 以上で報告を終わります。



○議長(伊佐治由行君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第28号・中津川市家畜貸付基金設置条例の一部改正についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 ――――――――――――――――――



△日程第10  議第32号



○議長(伊佐治由行君) 日程第10、議第32号・川上(かおれ)辺地に係る総合整備計画についてを議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。総務企画委員長・櫛松直子さん。

  〔総務企画委員長・櫛松直子さん登壇〕



◆総務企画委員長(櫛松直子さん) それでは、ただいま議題となりました日程第10、議第32号・川上(かおれ)辺地に係る総合整備計画について、総務企画委員会での審議経過並びに結果についてご報告申し上げます。結論から申し上げて、全会一致、原案可決でございます。

 議案書の20ページ及び別添の辺地総合整備計画書と委員会資料のご参照をお願いいたします。

 この計画書策定の趣旨としては、辺地に係る公共施設の整備のための財政上の特別措置などに関する法律第3条第1項の規定に基づき、辺地に係る総合整備計画を定めるものであります。策定の概要については委員会資料をご参照ください。

 計画内容としましては、平成23年から24年度の水道施設未普及地域解消事業と平成23年度の消防施設防火水槽建設事業となります。また、現在の川上(かおれ)辺地計画は、平成18年から22年度で終了する予定でありますが、辺地の解消に必要な事業であるため、今回の計画を策定するものであるということでした。

 以上の説明を受けた後、質疑に入りました。主な質疑を報告いたします。

 辺地点数は現在何点であるか、また、事業完了後に何点となるかという質疑に対して、現在は109点であるが、水道未普及地域が解消されるとマイナス30点であるので、事業完了後は79点となり辺地対象外となるという答弁がありました。それ以外にも質疑がございましたが、割愛をいたします。

 以上のとおり、慎重審議の結果、冒頭申し上げましたとおり、全会一致、原案可決でございます。

 以上です。



○議長(伊佐治由行君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第32号・川上(かおれ)辺地に係る総合整備計画についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 ――――――――――――――――――



△日程第11  議第33号



○議長(伊佐治由行君) 日程第11、議第33号・財産の取得についてを議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。文教消防委員長・鷹見信義君。

  〔文教消防委員長・鷹見信義君登壇〕



◆文教消防委員長(鷹見信義君) ただいま議題になりました議第33号・財産の取得についての審議経過と審議結果を報告いたします。

 結論から申し上げまして、原案可決であります。

 この財産の取得は、北消防署の高規格救急自動車を購入するものであります。取得の概要は、高規格救急自動車1台。主な仕様は、トヨタ救急車ハイメディック。乗車人員は7名。変速機4速オートマチック。駆動方式フルタイム4輪駆動。主な装備は、両側スライドドア、LED方式大型散光式警光灯、消防無線一式、カーナビゲーション、患者監視装置、除細動器、心臓マッサージシステムなどであります。配置場所は北消防署。入札方法は指名競争入札。入札日は平成23年1月31日。仮契約金額は2,750万6,746円でありました。契約先は議案書掲載のとおりであります。

 以上の説明の後、採決に入り、採決の結果、全会一致、可決でありました。

 以上で報告を終わります。



○議長(伊佐治由行君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第33号・財産の取得についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第12  議第35号及び日程第13  議第36号



○議長(伊佐治由行君) この際、日程第12、議第35号及び日程第13、議第36号を一括議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。産業建設委員長・鷹見憲三君。

  〔産業建設委員長・鷹見憲三君登壇〕



◆産業建設委員長(鷹見憲三君) ただいま議題となりました日程第12、議第35号及び日程第13、議第36号、坂下115号線、坂下111号線市道認定に関する産業建設委員会の審議の経過及び結果についてご報告をいたします。

 3月8日午後、本委員会にて現地調査を実施いたしました。まず、坂下115号線でありますが、場所は坂下椛の湖自然公園わきから椛の湖管理棟前までの路線でございまして、執行部からの説明として、付近には民家や水道施設も点在しており、市道として認定し管理するものとの説明を受け、質疑に入りました。

 質疑といたしまして、終点キャンプ場内の管理はどこがやるのかに対して、駐車場前までが市道で残りは椛の湖の管理者との答弁がございました。

 以上のような質疑を経て、全会一致、原案可決でございます。

 続きまして、坂下111号線でございますが、場所は上野本郷地内の国道256号未改良区間でありまして、執行部から旧坂下町がふるさと特別対策事業として整備した椛の湖進入路で、付近には民家や水道施設も点在しており、市道として認定し、一貫した管理をするものとの説明を受け、質疑に入りました。

 県から国道256号線の一部を引き継ぐわけだが、側溝などの整備をしてから引き継ぐのかとの質疑に対しまして、答弁といたしまして、舗装を含め、側溝など整備計画に基づき引き継ぐとの答弁でございました。

 続きまして、現況の幅員4mでは狭いのではないか、県で対応はできないのかとの質疑に対し、県との協定内容では現況を広げることは無理。また、要望を県に提出し、地元要望なども考慮して退避所設置なども検討するとの答弁でございました。

 次に、国道256号線の完成見通しはどうか。また、路線認定は完成後でもよいのではないかとの質疑に対しまして、県も財政難で完成時期はわからない。道路法では国道廃止後4カ月以内は県が管理するが、その間に市道として管理する旨の申し出を行えば市に移管される。しかし、県の旧道処理計画においては、市議会の議決がないと移管されないため、今議会で認定をお願いするとの答弁がございました。

 以上のような質疑を経て、全会一致、原案可決でございます。

 以上で報告を終わります。



○議長(伊佐治由行君) これより質疑に入ります。

 議第35号及び議第36号の質疑を一括して行います。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより日程第12、議第35号及び日程第13、議第36号を一括して採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議ないものと認め、議第35号及び議第36号は委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第14  議第37号



○議長(伊佐治由行君) 日程第14、議第37号・指定管理者の指定についてを議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。文教消防委員長・鷹見信義君。

  〔文教消防委員長・鷹見信義君登壇〕



◆文教消防委員長(鷹見信義君) ただいま議題になりました議第37号・指定管理者の指定についての審議経過と結果を報告いたします。

 結論から申し上げまして、原案可決であります。

 この指定管理者の指定については、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、加子母B&G海洋センター、中津川市舞台峠テニスコートの指定管理を指定するものであります。

 施設概要としては、加子母B&G海洋センターの位置は、岐阜県下呂市御厩野3015番地102。建物概要は、鉄筋コンクリート造、アリーナ、トレーニングルーム、ミーティングルーム、プール、事務室、トイレ、更衣室であります。利用者数は資料のとおりであります。

 中津川市舞台峠テニスコートの位置は、岐阜県下呂市御厩野3015番地1。建物概要は、テニスコート4面、トイレ1棟であります。利用者数は資料のとおりであります。

 指定管理の業務は、施設の運営、維持管理、利用料金の徴収。公募理由としまして、公共施設の管理運営に関して、多様化する住民ニーズにより効率的、効果的に対応するため、民間の能力や知恵を活用し、住民サービスの向上を図るとともに、経費の節減を図るのに、やる気のある管理運営に適した団体を発足するために公募といたします。

 応募件数は1件。指定管理候補者、NPO法人下呂温泉わくわくプラザ。理事長、滝 康洋氏。住所、岐阜県下呂市森1234番地1です。指定理由は、平成22年度に該当施設の管理業務委託を行っており、現在まで適正に管理されています。申請団体には、スポーツクラブ経営者も会員になっており、指定管理者となった場合は、自主事業を拡大し、住民サービスの向上が考えられます。また、下呂市及び中津川市で活動しており地域事情にも精通しております。指定期間は、平成23年4月1日から平成26年3月31日までであります。

 そういう報告を受けた後、質疑がありました。質疑では、舞台峠ドームはどうなっているかという質問に対しまして、起債が22年度で終わるので、その後協議をして次回から指定に入れていきたいという答弁であります。また、指定管理に伴う節減はどれぐらいできたかという質問に対しまして、21年度、22年度では700万円節減できた。23年度は100万円節減できると見込んでいる。

 次の質問としまして、修繕の費用はどうなっているかの質問に対しまして、5万円未満の修理は管理者の負担で行い、5万円以上は市が負担すると、そういう契約になっているという答弁であります。

 どのような判断基準で決定したかに対しては、3つの基準で採点し、55点満点で39点以上で決定する。今回は45点あったそうであります。

 指定期間が3年というのはどうかという質問に対して、今は通常の指定管理は3年にしている。毎年管理状況を見ながら対応していくと答えました。

 以上のような審議の後、採決の結果、全会一致、原案可決であります。

 以上で報告を終わります。



○議長(伊佐治由行君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第37号・指定管理者の指定についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第15  議第38号



○議長(伊佐治由行君) 日程第15、議第38号・平成22年度中津川市国民健康保険事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。予算特別委員長・櫛松直子さん。

  〔予算特別委員長・櫛松直子さん登壇〕



◆予算特別委員長(櫛松直子さん) それでは、ただいま議題となりました日程第15、議第38号・平成22年度中津川市国民健康保険事業会計補正予算(第3号)について、予算特別委員会での審議経過並びに結果について申し上げます。

 審議内容につきましては、議員全員でご審議いただいたとおりでありますので、質疑など詳細の報告につきましてはご承知のとおりとし、割愛させていただきます。

 結果につきましては、賛成多数で原案可決であります。

 以上で報告といたします。



○議長(伊佐治由行君) 暫時休憩といたします。

  午前11時08分休憩

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  午前11時15分再開



○議長(伊佐治由行君) 休憩前に引き続いて会議を開きます。

 ただいま日程第15、議第38号の件でございますが、委員長の報告を壇上のほうから再度お願いをいたします。

  〔予算特別委員長・櫛松直子さん登壇〕



◆予算特別委員長(櫛松直子さん) 大変失礼いたしました。改めて報告をさせていただきます。

 ただいま議題となりました日程第15、議第38号・平成22年度中津川市国民健康保険事業会計補正予算(第3号)について、予算特別委員会での審議経過並びに結果についてご報告申し上げます。

 結果につきましては、先ほど賛成多数と申し上げましたが、全会一致で原案可決となりましたので、報告をさせていただきます。

 審議内容につきましては、議員全員でご審議いただいたとおりでありますので、質疑などの詳細につきましてはご承知のとおりとし、割愛をさせていただきます。

 以上で報告とさせていただきます。



○議長(伊佐治由行君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第38号・平成22年度中津川市国民健康保険事業会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第16  議第10号



○議長(伊佐治由行君) 日程第16、議第10号・平成23年度中津川市一般会計予算を議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。予算特別委員長・櫛松直子さん。

  〔予算特別委員長・櫛松直子さん登壇〕



◆予算特別委員長(櫛松直子さん) それでは、改めまして報告をいたします。予算特別委員会が3月17日から23日までの4日間開催されましたが、委員会開催に当たり互選がありまして、私、委員長に選出されましたので報告をさせていただきたいと思います。

 それでは改めて、ただいま議題となりました日程第16、議第10号・平成23年度中津川市一般会計予算について、予算特別委員会での審議経過並びに結果についてご報告申し上げます。

 審議内容につきましては、欠席されていた原議員以外の議員全員でご審議いただいたとおりでありますので、質疑など詳細の報告につきましてはご承知のとおりとし、割愛させていただきます。

 結果につきましては、賛成多数で原案可決であります。

 また、組み替え動議が2件、深谷 勲委員と鈴木雅彦委員から、また修正動議が1件、吉村久資委員から提出されましたが、賛成少数で否決となりました。

 以上でご報告といたします。



○議長(伊佐治由行君) 次に、本案については、17番・鈴木雅彦君外3人から、13番・深谷 勲君外3人からそれぞれ修正案が提出されております。

 この際、提出者の説明を求めます。最初に、17番・鈴木雅彦君。

  〔17番・鈴木雅彦君登壇〕



◆17番(鈴木雅彦君) それでは、議長のお許しを得まして、修正案について提案をさせていただきたいと思います。

 目的は、し尿処理施設の予算についてであります。このお話が初めに出ましたのは平成19年8月の議会全員協議会からであります。一般的にミックス事業と言われるものと一緒に並びで初めての説明がなされ、そのとき以来、私のほうはあくまでも地元住民の意向、気持ちを大事にしていただきたいとのお話をさせていただいております。しかしながら、その3年半あまりにわたるこの期間を通じまして、状況がどのようになっていったかと申しますと、決して地元住民の同意を得られるどころか、地元の住民の意向を無視するような形がたびたび重なり合いながら、そして、地元は2回にわたってデモを繰り返す。そして、繰り返し繰り返し議員の皆様のところに自分たちが調べた事実をお伝えしようとして努力してきたものであります。

 予算の議決権は議会にあり、そしてその執行権は市長、首長にあると、こういうことであります。これまでの大山市長、そして執行部にわたる地元住民に対するさまざまな行動、行い、これを顧みますと、大変に不安になるものがあります。議会は、あるいは議員は、あくまでも地元の住民の意向を尊重してくれ、そして気持ちを大事にして、そして話し合いを求め、同意の上に執行してくれということを繰り返して言ってきました。しかしながら、さまざまな面でそれが、私から言わせますと無視されるようなことがたび重なっておりました。議会は議決権を持っています。その議決権を、一たん議決したら、あなたたち議員が賛成したではないかと言われ、私たちの本意である住民重視、住民自治に基づく行政をやっていただきたいということに対して私たちが納得いく姿ではなかったことを私は感じています。また、多くの議員も感じておられることと思っております。

 そして、今議会における提案説明の中で申しますと、この緊急性を非常に中津川市民の方に訴えられていますが、しかしながら、最終的にこの議会の終わる今、28日最終日を迎える直前の3月26日の中日新聞記事を読みます。見出しに、「中津川市ミックス 市長謝罪の意向 『話し合い呼び掛けたい』」。そして、中味を読ませていただきます。「大山耕二市長は25日の記者会見で、同市苗木に下水道・し尿汚泥を同時処理するミックス事業施設を建設することに地元住民が反対していることで『事業の運び方に反省する部分があった。謝罪し話し合いを呼び掛けたい』と述べ、市の手法に問題があったと認め、住民に直接謝罪する意向を示した。ミックス事業の前提となる新衛生センターの都市計画審議会の審議を延期したことで、国の補助金返還の可能性があることには『(返還を求められるのか)会計検査院とやりとりし、しっかり詰めていきたい』と述べた。」。こういう記事しかわかりませんので、その場でどのようなお話が展開されて記者会見がされたかは私にはわかりませんが、今の記事が事実だということでしょう。

 そうなると、1つには提案説明からの話はどうだったかということも問題になってきます。この緊急性で言われている補助金返還の可能性がある。これが非常に強調され、多くの中津川市民にそのことがもう緊急性だからしようがないじゃないかと、こう言わんばかりの話が、ここで書かれていたとおり、どうだとか言いますと、これから会計検査院とのやりとりをし、しっかり詰めていきたい。あまりにひど過ぎないですか、これは。そしてここに書いてあるように、これまでも何回も謝罪するということで、地元との話をするという話をされていた。また改めて「市長謝罪の意向」って、言葉はこう出てきている。しかし、地元住民にどのように伝わっているかということが問題になると思います。そう地元住民が思われているかということです。執行権はあくまでも執行部、市長にあります。私は、そのことに対して非常に不安を覚え、正直言って信用できていない状況があります。ですから、ここに予算提案を修正案として出させていただきたい。

 本日出ました3月28日の議員提出議案の最初の1ページ目、議第10号・平成23年度中津川市一般会計予算に対する修正について。平成23年度中津川市一般会計予算を次のように修正していただきたい。

 2ページ目にありますが、第1条第1項中の額を記載のとおりに改めていただきたい。第1表のとおりであります。そして、これは歳入から申し上げます。国庫支出金を減額修正は700万円。繰越金1,988万3,000円。21番の市債、910万円を修正していただくことです。歳出については、衛生費の2,148万3,000円。そして8番の土木費1,450万円、これを修正していただくことを提案申し上げ、議員それぞれの賛同、同意を得ることをお願いしながら説明を終わらせていただきます。よろしくお願いします。



○議長(伊佐治由行君) 続いて、13番・深谷 勲君。

  〔13番・深谷 勲君登壇〕



◆13番(深谷勲君) それでは、私のほうからは、平成23年度中津川市一般会計予算の中にあります新図書館建設事業の項を削るということで修正案を提出させていただいております。このことにつきましては、予算特別委員会の中で組み替え動議を提出してきております。その組み替え動議の要因としまして、私ども新政会が行いました図書館に対する市民アンケートの結果を受け、そのお答えをいただいた9割に近い89.1%の方がこの事業に対して反対である。したがって、市としては組み替えをして提出されるべきだろうと。そして、住民の方の意見を十二分に聞き、それを反映した予算に組み替えるべきだということを要求したわけでありますが、議会においてはこれが否決をされました。認められることがありませんでしたので、再度この部分を減額をした修正案を提出させていただいております。

 前回の予算特別委員会においても申し上げましたが、やはり市の行政は市民の意向に沿って行うものであり、私たち議員はやはり市民の思いをこの行政に伝え、そしてそれを決めていくものであるというふうに思っております。そういう意味合いから、今回市民の方が、私たちは大部分の市民の方がこのことについて同意をしていられない。そのことからこの部分についての減額を求めるものであります。

 修正案について説明をさせていただきます。第1条第1項中359億9,900万円を356億2,702万2,000円に改めるものであります。これは予算書の1ページに入っております。それから、第1表歳入歳出予算、歳入の表の一部を次のように改める。歳入から説明させていただきます。

 款14国庫支出金1億4,857万7,000円を減額し、29億5,790万1,000円にするものであります。

 款15県支出金2億2,054万8,000円を減額し、22億3,130万8,000円にするものであります。

 款19繰越金55万3,000円減額し、2億9,944万7,000円にするものであります。

 款21市債230万円減額し、29億420万円にするものであります。

 歳入合計は3億7,197万8,000円減額し、356億2,702万2,000円に改めるものであります。

 それから、歳出について説明させていただきます。

 第1表、款10教育費、3億7,197万8,000円減額をし、36億7,996万円に改めるものであります。その内容については社会教育費を減額をしていくものであります。歳出合計も同じく3億7,197万8,000円減額し、356億2,702万2,000円にするものであります。

 また、第2表債務負担行為の表中、新図書館建設事業の項を削る。第3表地方債の表中、図書館整備事業の項を削り、計の項中、29億650万円を29億420万円に改めるものであります。

 以上をもちまして、修正案の提案説明を終わらせていただきます。



○議長(伊佐治由行君) これより委員長報告及び修正案に対する質疑に入ります。

 最初に、予算特別委員長の報告に対する質疑に入ります。予算特別委員長、登壇願います。

  〔予算特別委員長・櫛松直子さん登壇〕



○議長(伊佐治由行君) 順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 次に、修正案に対する質疑に入ります。

 最初に17番・鈴木雅彦君、登壇願います。

  〔17番・鈴木雅彦君登壇〕



○議長(伊佐治由行君) 順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 続いて、13番・深谷 勲君、登壇願います。

  〔13番・深谷 勲君登壇〕



○議長(伊佐治由行君) 順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 これをもって、委員報告及び修正案に対する質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。12番・中島敏明君。

  〔12番・中島敏明君登壇〕



◆12番(中島敏明君) それでは、平成23年度一般会計予算に対し、原案反対、修正案賛成の立場で討論をさせていただきます。

 合併をして6年がたちました。合併に向けての協議会、市町村長をはじめ、助役、議員代表、そして一般代表、学識経験者、その皆さんで協議をし、持ち帰って報告、協議を重ね、合意を得、新市建設計画ができ上がったわけであります。そして、新中津川市が誕生をいたしました。それが総合計画に盛り込まれ、こうして進んできたわけであります。要望の多かったことであれば、当然そこに盛り込まれていると思います。

 それが新町開発の6階建てのビル。1・2階を市で老健をの話が頓挫をして、そうした話から土地を買い、図書館の話が急に出てきたわけであります。だから、余計に市民の皆さんに聞いてみてくださいよとお願いをしてまいりました。聞こうと思えば諮問機関もあり、そう難しいことではなかったことであります。市民の皆さんから、なぜ今図書館なのという話が多く聞かれるようになりました。そして、反対の声が聞かれるようになりました。そんなことで、加藤さんがみずから調査をし、一般質問でされたところであります。その答弁、まるで片手落ちのような答弁でございました。そんなことで、私ども市民アンケートに踏み切ったところでございます。結果はあのとおりでございます。それでも信用できないならば、行政でやってみてください。

 私たち自治の仕組みは確かに代表によって物事を決めていく間接民主制であります。議会の議決を得ていると言われるわけでありますけれども、私たちだけじゃなく皆さんの耳にも聞こえていると思います。これだけ民意とのずれがある。重要な問題を決めるに当たっては、首長として住民の意思、声を聞く。それがとられるべき道であります。主権者は市民、これは私たち議会の責任でもあります。

 図書館問題、今まで議論してきたわけでありますけれども、こう振り返ってみますと、トップが結論を示し、後づけ、説明の筋道に無理がある。担当者がどんなに頑張っても、晴れ晴れとした説明ができない。こんなふうに感じております。それに、しっかりとした積算がいまだにできていない。こんな状態で踏み切るべきではないと思います。家庭で考えてみてください。おやじが突拍子もないことを言い出した。それを家族がとめ、そのときにこうやって腕を組んで考えてみる。もめごとやけんかごとも裸でつき合うと。家庭のように解決する。行政8万2,000の大家族だと思ってやってみてください。現状を真摯に受けとめ、立ちどまって市民の声をしっかり聞き、じっくりと考えてみる。それが今やるべきことであります。今からでも遅くありません。市民の意思、与党、野党でなく提案を受け入れ政策形成への反映を図ること、それが行政ではありませんか。

 ミックス事業もそうです。委員会で地元の了解を得られてと、そういうふうに受けとめてもよろしいですかと確認をしたにもかかわらず、いまだに了解が得られていない。これでは進められないと思います。この2つ、その責任はだれがとられるでしょうか。もめごとのない温もりを与える明るい中津川市を望みます。どうか議員の皆さん、市民の声、代弁者として、議員としての自覚、修正案にご賛同をお願いし、討論を終わります。(拍手)



○議長(伊佐治由行君) 続いて、20番・鷹見憲三君。

  〔20番・鷹見憲三君登壇〕



◆20番(鷹見憲三君) ただいま議長のお許しをいただきましたので、平成23年度一般会計予算に対し、原案賛成の立場で討論を行いたいと思います。

 少子化時代を迎えた今日、日本の人口は減少方向に向かっており、中津川市も国勢調査によりますと、5年間で3,000人余り人口が減少していると聞いております。人口の減少は、中津川市の将来のまちづくりに大きな影響を与えます。平成23年度一般会計予算には、人口を食いとめるための大切な予算が多く含まれております。

 まず、新規事業として、女性が健全な体調で出産できるため、女性特有のがんを予防する子宮頸がんワクチン接種事業。子どもたちが健康に育つための乳幼児髄膜炎予防ヒブワクチン接種事業、また小児用肺炎球菌ワクチン接種事業などが含まれております。さらに、昨年の引き続いて、乳幼児等医療費扶助事業は中学3年生まで医療費が全額助成されるわけでありますが、子育て中の親御さんにとって待ちに待ったこれは事業であります。これらの事業は、少子化時代を迎える中、中津川市がいかに少子化対策と子育てに力を入れているかがよくわかります。

 さて、今議会において新図書館予算に対し修正案が提出されましたが、まちづくりは人づくりと言われます。近くリニア中央新幹線停車駅が開業されるとされている将来の中津川市のまちづくりのためには、次世代の中津川市を担う人材の育成を今からしなければならない必要があると思います。そのためには、学校教育の充実とともに、子どもから大人までが学べる充実した図書館はぜひに必要と考えます。

 新図書館建設には、将来の中津川市におけるまちづくりにとって2つの大きな意義があります。その1つが教育でございますが、皆さんご存じかと思います。まだ記憶に新しいかと思いますが、平成13年5月、小泉内閣が発足した最初の所信表明演説で、米百俵の故事を引用して小泉総理が教育観を説かれました。長岡藩士であった大参事小林虎三郎は、佐久間象山に学び、吉田松陰と肩を並べた秀才であったそうでありますが、戊辰戦争で焼け野原となった長岡藩に、親戚の藩から、明治3年に見舞いとして米百俵が届いたそうであります。虎三郎は藩士の断固反対を押し切って、これを藩士に分配せず、将来の長岡藩や日本の人材を育成し、あすの繁栄のために教育資金に回し、国漢学校――現在の県立長岡高等学校だそうでありますが――の建設に資金をすべて充てたと言われています。その後、長岡藩からは数多くの人材を世に送ったそうであります。このとき虎三郎は、米百俵も食えばたちまちなくなるが、教育に充てれば、あすの一万俵、百万俵になると言われたそうであります。

 また、小泉総理は同じ年、教育改革関連三法を出されたとき、その趣旨の説明で、佐藤一斎の言志四録、三学戒の教えの一節である「少にして学べば、則ち壮にして為すことあり。壮にして学べば、則ち老にして衰えず。老にして学べば、則ち死して朽ちず」の言葉を引用して教育観を説かれました。まさしくこの言葉は、人間は生まれて死ぬまで学ぶものと説かれており、図書館は生涯学習の真髄であると私は理解をしております。

 ちなみに、佐藤一斎は岩村藩の出身で、西郷隆盛などに大きな影響を与えたとされます。幕末の儒学者で、昌平坂学問所の教授でありまして、弟子には、佐久間象山、渡辺崋山などがいて、佐久間象山の弟子には、勝海舟、坂本龍馬、吉田松陰などがお見えになります。米百俵も佐久間象山の弟子の1人でありました。ちなみに私の祖先は岩村藩でありました。

 すなわち、図書館は保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学などと同じように、子どもから大人までの学ぶことができる市民の生涯学習ができる大事な市民の学校と考えます。

 2つ目の意義として、中心市街地ににぎわいを取り戻すものでありますが、全国的に地方都市の市街地が衰退して問題になっております。中津川市でも、中心市街地はかつてのにぎわいが減少し、少々寂しくなっておるわけなんですが、そんな中、中津川市は平成20年7月、中心市街地活性化基本計画が認定されました。駅前は中津川市の玄関であり、市街地は中津川市の顔と考え、中津川市全体から見ても、市街地が衰退することは中津川市が衰退するのではないかと考えます。そこで、新図書館建設には大きな意義が出てくるのであります。最近、新図書館を建設した都市の事例で、人口の3倍から8倍の流入人口を創出すると聞いております。昨年の産業建設委員会で藤枝市の図書館を視察いたしましたが、まだ完全にできていない図書館にもかかわらず、藤枝市の人口14万人に対して50万人もの流入人口があって、思わぬ誤算と担当者は言っておられました。中津川市も新図書館建設によりにぎわいを取り戻し、活気ある市街地が形成され、中津川市全体の発展が期待されると信じております。

 資源のない日本は、頭脳が資源であります。文明国家とは、教育が高いこと。そして治安がよいことと言われております。新図書館が建設されることにより、後世の人々に、あのとき中津川市議会が応援してくれ、こんな立派な図書館ができてよかった。おかげでいいまちづくりができたと評価されることを信じております。

 ほかにもこの平成23年度中津川市一般会計予算には、産業振興、教育、土木、環境など中津川市の市民生活にとって重要な予算がたくさん含まれております。したがいまして、中津川市民のため、平成23年度一般会計当初予算は必要なものと考え賛成いたします。

 皆様のご賛同をよろしくお願いを申し上げまして、賛成討論を終わります。



○議長(伊佐治由行君) 続いて、24番・片桐光朗君。

  〔24番・片桐光朗君登壇〕



◆24番(片桐光朗君) 私は、今回提案されております新年度の一般会計、修正案が2つ出ておりますけれども、それに賛成をしながら、修正案の図書館、ミックス事業だけではなくて、さらに中津川市の今回の一般会計、大きな問題も抱えておるというふうに思いまして、原案に対して反対の討論をこれからさせてもらいます。

 一番大きい問題としては図書館、あるわけなんでありますけれども、今回の3月議会の中で特に重要な点は、中津川市は18億円余の図書館を、たった26%だったかな。4億7,000万円でつくれます。補助金であとはできるんですということを言ってきたことが、盛んに宣伝してきたことが、これがうそだったんだということが明らかになりました。そういう中で実質負担がもっとふえてくるんだということでありますし、提出されております予算案などの、この図書館建設に対する積算根拠がはっきりしていないということで、議会の場で謝罪までしておるという状況を迎えておるわけであります。はっきり言うならば、そんな根拠のはっきりしていないものを予算として提出すべきでないと、これは当たり前のことなんですよ。加えて、この図書館のことについては、優先性、緊急性等々から、あるいは借金の問題なども含めて、市民の皆さんから大変大きな批判の声が上がっておる。これはその声を真摯に聞く。みずから聞くという姿勢を持たないで強行しようとしておる。そういう予算だということであります。大変に大きな問題を持っている。この点がやっぱり反対を当然していかなければいけないというふうに思う1つの問題であります。

 続きまして、ミックス事業の関係でありますけれども、これは一般会計に関してということになるわけなんでありますが、何はともあれ、地元の理解を得ていくということは当然なことでありまして、この点については、今回の3月議会の中で大変に重要なことが明らかになりました。

 事業説明を聞くと、それも市長等が出てきてちゃんと説明してくれれば、わしら聞くというところまで新政会の皆さんが地元の皆さんと話をして約束にこぎつけたのに、けってしまったのが市長だったと。これは本当に私は衝撃的でありました。その話し合いができずに、ここ3年半来ておるわけですよ。さらに3年半というのは、私は百条委員会、市長は見ていただけだと。何もしていなかったということを常々指摘しておりますけれども、これで合計7年間が過ぎてしまった。どちらも市長が責任なんですよ。3年半の3年半、後半の3年半ね。

 そういう状況にあって、なおかつ、この地元との関係で言うならば、21年のころは、そうやって地元の皆さんも市長が出てきて直接話をすれば聞くと言っていたものを、余計に余計に何だかんだと言ってこじらせこじらせまくって、抜き差しならん状況にまで今陥っているということであります。市長は、都計審については延長をして、地元の皆さんに謝罪をすると、こういうふうにおっしゃってみえるわけなんでありますけれども、どういう謝罪をなさるのかということを私は大変に関心を持っております。これまでも、自分の代ではない。過去の市長のなすったことについて、終末処理場をつくるときのあの経緯についていろいろと問題があったということで謝罪をなさったり、あるいは21年3月、地元との話し合いの中では、心労をかけたということでの謝罪をなさったりということがありますが、少なくとも、自分が大変に地元の皆さんに困窮きわめるような苦しみを与えておるということについて心からの謝罪なんていうことは全くしていない。このことが実は私は、地元の人、謝罪をすると言ったくらいのことで本当に納得してもらえるかということで大変に危惧をしているところでありまして、本当に心から反省すれば、議会にだって、ここの場でまずは市長、謝罪をしただろうというふうに思うんですが、この前の一連の経過のとおり、こういうところでは全くしていない。危惧しております。そういう意味では、一般会計関係ではありますけれども、ミックス事業全体、やはり予算を凍結して、担保にして、本当に謝罪を心からし、地元の皆さんの納得を得るというふうにしてから、改めて予算の提案を行うというのが筋であろうというふうに思います。

 この問題は、よく6億円の返還だなんていうような話も出てまいりましたけれども、この6億円さえも非常にあいまいなものであるということが今回明らかになっております。図書館、ミックス、どちらにいたしましても、市民の皆さんの思い、住民の皆さんの思い、それを市政の上で、市政執行上、実現するのかどうかということが問われておる。今、中津川市に問われておるのは、本当にそういうことなんだと。たまたまそれがミックスであり、図書館であり、そういう形であらわれてきているんだというふうに考えなければいけないだろうというふうに思います。

 それから、まだあります。私一々あげつらって各会計の中で言うつもりはありませんけれども、水道、下水、国保、市民の皆さんの暮らしが厳しい中で、この22年度以降、これからずっと毎年連鎖的に上げていこうということで23年度予算が出されておりますわね。これは大変に問題ですよ。市民の皆さんの暮らしを支えなければいけない自治体が、それをしないで値上げをする。その一方で、市民の皆さんが極めて緊急性がないと言って批判しているような図書館については新たに借金をしてつくるということですから、そういうことは大変に問題であります。

 加えまして、今回また予算委員会の中で明らかになってきたことは、我々の市民の皆さんの命を守るような地震対策、民家の一般住宅の耐震化、必要推定戸数に対して、実施率1%。99%がまだやっていない。これは実際にまだ何も手がついていないのと同じ状況だということですね。あるいはまた、市道の15m以上の橋の耐震化の実施率10%。9割がまだ手つかずの状態。15m未満の長さの橋についてはまだまだ先のことになってしまうという、そういうような状況にある中で、本当に新たに借金をして図書館をつくるというのが、その緊急性があるのかと。私は命を守るとか暮らしを守るということを、行政の一番の中心課題にしなければならないだろうというふうに思っております。

 加えまして、細かいところでありますけれども、弁護士の委託料483万円の予算提案がされておりますけれども、少なく見積もっても、鈴木測量事務所のほうから訴訟を受けたことに対する約400万円の支出というのは、483万円のうちの400万円ですわ。これはミックス事業に反対をしたからということで、――説明を――応札をさせないような、やったなんていうのは、これは強権政治そのものでありまして、そういうことをやめれば、私は多分引き下がるということもあるだろうと。これは会社に確認しておりませんけども、そういうことであります。

 そういう点まで含めまして、今回の一般会計の予算案、大いに問題あり。特に図書館、ミックス、この点については重ねて反対ということを申し上げまして、10分間時間をいただきまして、ありがとうございました。反対の討論とさせていただきます。(拍手)



○議長(伊佐治由行君) 続いて、3番・黒田ところさん。

  〔3番・黒田ところさん登壇〕



◆3番(黒田ところさん) それでは、通告に基づきまして、議第10号・平成23年度中津川市一般会計予算修正案に反対し、原案に賛成の立場でもって賛成討論を行わせていただきます。

 まずは、今年度の全体のことから申し上げます。提案されている平成23年度中津川市一般会計予算については、平成18年度に作成された公債比負担適正化計画の方針、返す以上に借りないなどに従い、今年度もまた、23年度も市全体の借金総額を着実に減らしていく考えがしっかりと盛り込まれていると思いました。何度も繰り返される数字ですが、平成16年度末から平成21年度末にかけては約153億円減らしているという実績。さらに今年度末、22年度末ではその減額総額が約180億円になる見込みであるとしてあります。このことは、中津川市の将来を考える際に大変な重要なことであるということは皆さんも一致していることだと思います。そんな中、学校の耐震化や防災行政無線整備事業、蛭川保育園の耐震補強改修事業、UIターン者用住宅整備事業、18億円と言われる新図書館や、それを増す神坂インターチェンジ20億円の設置事業ですね。旧中津川清掃センター解体及びリサイクル施設整備事業など、市民に必要な事業については国・県からの補助金を積極的に獲得していく中で事業の実施に向けている。ここでも中津川市の借金をふやさないという考えがしっかり示されているように思われます。それが新年度予算にも反映されているということです。

 また、合併10年を経過し、この先合併特例債もその利用ができなくなった時点で、市の施設整備費は平成26年までは毎年42億円を計上できましたが、それ以降は毎年19億円になっていく見込みという財政計画も立てられています。施設整備費が大幅に減る平成27年度以降にも考慮を入れつつ、今年度の予算で中津川市の重要な施設整備事業の予算を、いかに有利な補助金等を活用してどのような形で組み込んでいくかといった財政の見通しも含めて考えることが大変重要な点だと思っています。本予算はそういった点も考えてしっかり反映されていると私は感じております。

 その観点からすれば、必要な事業である苗木のミックス事業、新図書館建設事業は平成23年度予算に位置づける必要があります。苗木のミックス事業につきましては、ただ、これを計上して執行していけばよいという立場をとっているわけではありません。なぜなら、都市計画審議会がぎりぎりのところで延期され、時間的余裕を持つことができました。その中で私たち共産党議員団としては、この都市計画審議会が通過できなければ、予算を執行できないという担保ができたと考えました。この条件を最大限に生かし、私たちは市長へ地元の謝罪を要求したわけです。そして、それに、今回記事にもなったということですので、市長は地元に入られるということですが、この件については、今までのように過去において2回だけということではなく、もっと積極的にこの事業を推進したいという思いがあるならばこそ、市長には積極的に動いていただく必要があると思いますし、私たちとしてはそこをしっかり見ていく必要があると思います。

 そしてもう1つ、1点で言えば、私たちの提案は、予算委員会の提案は、議会としてもこの件に賛成、先ほども言われましたが、議会が賛成したからという立場を言われましたが、確かにそのとおりです。当初は過去において2回、ほぼ全員の議員が地元に赴き、地元の方のお話を聞くという姿勢を持っておりました。その後、議長さんを通じて地元へのお話を聞くということも何回か行っていましたが、今は中断されております。このことを考えれば、議会の責任という立場においては、ただ、市長に謝罪に行けというだけではなく、議会そのもの、議員そのものの責任で積極的に地元に働きかけることは、任期最後の日まで必要だと私は考えておりますし、これは改めてこの場でも皆さんに呼びかけたいことだと思います。

 地元に謝罪する話し合いの場を持ちたいと言った今までにない、はっきり言って今までにない前向きな市長の答弁もありました。補助金返還の可能性が、先ほど見えないと言いましたが、でも、この予算委員会の中では、平成19年会計検査院の講評という形では、可能性が高いということは、まだそこの枠から外れていないということもわかりました。ですから、なおのこと、先ほど言いました長期的な視野に立った中でも、予算の位置をしっかり組み込んでいくという必要は考えていると思います。繰り返しますが、これをすぐに執行せよという立場ではありません。あくまでも、地元の話し合いを持っていくという中で、延期になった都市計画審議会のこの時間を、市長も私たち議員も議会として有効に使っていくことを前提としての話です。

 次に、新図書館建設について。今まで、土地の問題、いろいろさんざん言われてくる中で、本当に必要な事業かということが言われました。1つ、私たち議員団としては、この新図書館建設について今までさまざまな報告も出してきました。2009年10月4日付、私たち議員団としての議会報告を行った資料がありますので、この中の部分、大山市長の答弁の部分を読みますと、本来、補助金のつかない図書館建設だが、期限内に申請すれば緊急経済対策、まちづくり関連、合併関連の交付金、補助金や有利な起債が適用できることになり、約18億円の総事業費のうち市の負担は金利も含めて約6億円程度で済む。この2009年10月の時点で、私たちの記事にはもう既にこう書かれる答弁を市はされているんです。ですから、そういった中で、私たちは当然、実質的な市の負担を6億円と見る中で、私たちは市の皆さんにも働きかけているという根拠はあります。それで、ここの部分については金利負担も合わせてということですが、金利負担ということについて、ない部分については従来どおり4.7億円です。

 そして、事業の重大性といえば、市民の負担ということでいえば、今回、私が一般質問でやりました神坂のスマートインターチェンジについても市の負担が約6.6億円というのも判明しています。でも、これも、図書館建設も、先ほど言いましたように、市が長期的な視野に立った財政計画の見直しの中で借金を減らしていく中で可能だということもわかってきました。そしてその削減・圧縮の主な事業には、公共事業であり、福祉、医療、教育などの民生関連費用や生活道路の費用は削減の対象外だということもわかってきています。

 そして、最後に私は図書館のあり方について述べたいのは、ここに「公立図書館の任務と目標」という文章があります。日本図書館協会がつくっているものですが、「『図書館の自由に関する宣言』の中で、『すべての国民は、いつでもその必要とする資料を入手し利用する権利を有する』こと、そして『この権利を社会的に保障することに責任を負う機関』が図書館であり、『すべての国民は、図書館利用に公平な権利をもっており、人種、信条、性別、年齢やそのおかれている条件等によっていかなる差別もあってはならない』と述べている」。そして、すべての国民に図書館利用の権利を保障することは、民主主義国家においては必須の条件であり、それは公の責任で果たされなければならない。ともしています。また、その中で、人間は、情報・知識を得ることによって成長し、生活を維持していくことができる。また、人間は文化的な、うるおいのある生活を営む権利を有する。ともしています。公立図書館は、乳幼児から高齢者まで、住民すべての自己教育に資するとともに、住民が情報を入手し、芸術や文学を鑑賞し、地域文化の創造にかかわる場である。公立図書館をきちっと整備していく必要があるとも言っています。このことですね。先日ありました3月11日の東北関東大震災の中で、すべてが流れてしまった中で、やはり人が持つ教育という部分は、その人にしっかりと存在していた部分があると思います。ますます中津川市としては教育を視野に入れて、その部分を重点に置き、子どもたちが自分の頭で考え、自分で行動できる人材を育成していくこと。そしてそれは子どもたちだけではなく、中津川市民すべては、そういったことを教育を受ける場としての図書館が必要であると思っています。

 ですから、私は今回、この当初予算の中に図書館とミックス事業、長期的に見ても、今がこの予算を組み込む時期だと思っています。そしてあと、ほかの部分についていえば、保育士さん、または消防士さんのことについては、今後定数管理の中でそのあり方も検討していっていただくという答えもいただきました。ぜひ、そういったところ、850人体制外のところに、今後はしっかりしていただきたいということも改めてここで要望します。

 以上で賛成の立場で討論させていただきました。



○議長(伊佐治由行君) 続いて、30番・楯 公夫君。

  〔30番・楯 公夫君登壇〕



◆30番(楯公夫君) それでは、私は特に修正案に、図書館の関係につきまして賛成の立場から討論を行わさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。

 まず、昭和40年代だったと記憶しておりますが、自治省の通達等がありまして、市町村に10年の長期計画を立てなさいということで通達があったわけでございます。私は、ちょうど昭和55年ごろ……

  〔「楯さん間違えたみたい」「修正案に賛成って言ったもんでいいに」と呼ぶ者あり〕



◆30番(楯公夫君) 修正案に賛成って言いましたよ。



○議長(伊佐治由行君) 静粛に願います。



◆30番(楯公夫君) そっちに惑わされてはいけませんので。

 昭和55年ごろだったと記憶しておりますが、第2次総合計画に私も加わって、市民の1人として加わってきた記憶がございます。これはなぜかといいますと、首長さんがかわるたびに長期計画が右往左往しちゃいけないというようなお話をいただいた記憶がございます。私は特に最初から図書館問題を思い出すときに、特に土地の取得に関してですね。これは当初予算ではなくて途中から出てきた予算でございます。計画性があれば、まず当初予算から上がってくるはずでございます。それが、途中から国の緊急経済対策の費用を使うということで急遽そういう提案がなされたわけでございますが、そのとき私は市長に対して、重要な案件ですから、市民の声を聞いたほうがいいですよということを言った記憶がございます。これは、ある、日にちは正確には言いませんが、議会運営委員会の前に、各会派の代表の皆さん方に集まっていただいて、そしてそれぞれの意見があったわけでございますけれども、私はそういうことを申し上げてきたわけでございます。この会議、何の会議だと言われまして失笑に付された記憶がございます。これは、このことをやっておいていただくならば、こんな状況にならなかったと私は思っておるわけでございます。

 今回、新政会がアンケートを行いました。先ほども話がありましたが、89.1%が反対、賛成が564通で9.4%、どちらでもないが93通で1.5%ということでございました。これはあくまで我々が行ったアンケートでございまして、5,357通が反対ということであります。中には、家族6人が反対ですよ、夫婦ともども反対ですよと、家族3人が反対ですよというようなことが書いてありました。また、たまたま3人家族と考えますと約1万6,000人近い数字になります。

 先般、市長さんから手紙をいただきました。このアンケートを見せていただきたい。深谷 勲議員の答弁に答える意味でということでございましたが、市長の一方的な答弁でございまして、アンケートを分析しながら、市長の市民に対する説得の材料にしたいという意味合いがこもっておったわけでございます。また、情報を共有するということをおっしゃっていますが、我々の立場で手間暇をしっかりかけながら、それなりの費用もかかっておるわけでございます。また、アンケート調査の中には、この書いた字が、一般公開するとわかってしまうからという心配のことも書いてありました。

 そんなことを申し上げ、結論はまた後ほど会派で出しますけれども、そういう状況だけ報告をしておきたいと思います。

 次の点、中津川市議会、昭和63年12月の6,016名の請願があったということで、市長の2月1日の図書館説明の広報に書いてありました。これは、たまたま私は民生委員長をやっておりましたのでいろいろ調べましたが、平成5年度に保健センターを改修し、平成6年1月12日に着工をしておりますが、そして平成6年3月20日完成しております。総事業費が1,599万円かかっておりますが、建設費が1,030万円、機械515万円、電気設備54万円ということで、この請願に向けて、採択はしておりますが、新図書館をという請願でございましたんですが、それを完成した後、請願は1回も起きておりませんし、またこれは旧中津川市民の方の請願でございます。23年前ということで、これをたたき台にしているということにつきましては、ちょっと首をかしげる問題ではないかと思っております。

 次に、先ほど片桐議員も申し上げておりましたが、現在、この新図書館に関しましては、基本設計も途中でありまして、まだ実施設計が全然固まっていない。不透明な部分がほとんどであります。シミュレーションは見せていただきましたが、しっかり固まっていない。特に維持管理費の問題につきまして全く不透明である。維持管理費は、人件費は含まなくて6,000万円でできるといって、この間の一般質問もたくさんありましたが、これでは、アドバイザーのお話を聞きますと、できないということでございます。そういった意味で、私の想像する話は置きますが、こんな安い金ではとても無理であるということを訴えておきたいと思います。そして約26名の雇用が必要ではないかとまで言われております。

 また、次に入りますが、◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯

 それから次に、時間がなくなりましたので、先ほどお話がありましたが、国保会計、あるいは介護保険、国保につきましては、今回10億円の繰り入れ、そのうちでも一般会計6億円ということでございます。そして坂下病院、あるいは市民病院の累積赤字、莫大なものを抱えております。

 私は最後に、この東北関東大震災、そしてまた福島東京電力の原発事故、そしてあの多くの人の2万6,000人にもかかろうかとしております被災者の皆さん方を考えるときに、特に物を与えればいい、新しい物を与えればいい、机の新しいものを買ってやれば勉強する、そんな感覚ではなくて、今は我慢、辛抱のとき。震災も我が町は、あすは我が身ではないかと心配をするところでございます。そういった意味で、図書館はあります。ですから、それを使って辛抱し、震災に強い中津川市を目指して、ここは辛抱するために、私は新図書館には賛成はできないということで討論とさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手)



○議長(伊佐治由行君) 続いて、11番・吉村俊廣君。

  〔11番・吉村俊廣君登壇〕



◆11番(吉村俊廣君) 私のほうからは、平成23年度一般会計予算、原案に賛成、修正案に反対の立場から討論をさせていただきます。

 この予算の中で、特に私は、新衛生センターについては、私なりに特別な思いを持っておりますので、以前に一般質問にも取り上げさせていただきましたが、同じような内容になりますが、一言だけ述べさせていただきます。

 昭和41年には恵北地区の2万人分を処理できる当時の名前で衛生処理場というものが私の家の北側約200mほどのところに建設をされました。当時の施設は、今から思えば、その時代から想像がつくように、建物もなければ地下式でもなく、円形のプールが3つほどありまして、ここにし尿を入れ、水で薄めながらバクテリアを入れて攪拌して処理をするだけのものでした。相当臭いもきつかったことを覚えております。しかし、私も含め近くの方も、だれひとりこの施設を迷惑施設であるとは言いませんでした。それは、この施設ができたことにより、農家もし尿を畑にまくこともなくなりました。それから、大雨の日にどさくさに紛れて、用水に自分の家のし尿を捨てる人もいなくなりました。このことにより、当時し尿が根源となっておりました赤痢などの消化器伝染病、また回虫などの寄生虫、よく学校のときも検便を持っていきましたが、この検査でありました。こういった病気から開放をされたことでした。そして、こうした施設はみんなで負担をしていただこうということで、やがて坂下から蛭川村に移転をされました。そして、その次には付知町に移転をされ、合併後においては中津川市の恵北衛生センターとして稼働しております。現在では、苗木地区の分、そして坂本地区の一部の分も処理をしております。しかし、この施設の操業期限もあと1年となりました。北野にある中津川衛生センターも大変老朽化をしており、現在の下水道汚泥が市外に8,500万円出して持ち出しておりますが、このままですと、この下水道汚泥と一緒にし尿まで中津川市外に持ち出すことになってしまいはしないかと大変心配をしております。現在というか、自分のところでできたものは自分のところで処理をせよと、そういう時代であります。

 以前に我々は豊川市の衛生センターを見学に行ってきました。本当にすばらしい施設でありました。都計審でのミックス事業の審議は延長となりましたので、しばらく時間ができました。どうか市長以下、執行部の皆さんにおかれましては、この間に地元の皆様にしっかり説明を聞いていただき、何とかご理解をいただきまして、この事業を進めるとともに、議員の皆さんにお願いですが、23年度一般会計予算原案に賛成をしていただくことをお願いをしまして、討論を終わります。

  〔傍聴席で発言する者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 傍聴人に申し上げます。傍聴規則により、議場における発言、拍手等は禁止されておりますので、ご静粛に願います。

 続いて、15番・森 廣茂君。

  〔15番・森 廣茂君登壇〕



◆15番(森廣茂君) それでは、議長にお許しをいただきましたので、私は、平成23年度中津川市一般会計予算のお二人から出されました修正案に反対をし、中津川市一般会計予算の原案に賛成の立場から討論をさせていただきます。多くの皆さんが討論に参加しましたので、私はごく簡単にさせていただきたいと思います。

 新図書館の建設に反対の立場から新図書館建設に係る部分の削除された修正案が提出されましたが、私は図書館の建設は大変重要な事業と考えております。中津川市の市街地の中に子どもたちが安心して過ごすことのできる場所がどれほどあるでしょうか。中央図書館、にぎわいプラザなど限られております。今回建設されようとしている図書館こそが親御さんたちが安心して送り出せる場所ということになることは間違いございません。中津川市には、市民病院をはじめ多くの企業がございます。そこで働いている人たちも全国各地から来られております。その人たちの多くが単身赴任されていることです。それはどうしてかといいますと、就学中のお子さんを持たれた親御さんは、中津川市での在住に危機感を抱いているということでございます。それは、中津川市で就学した場合の子どもたちの学力を心配しているからでございます。それほど中津川市の教育環境が不十分であるということが言えます。図書館だけで解決するものではないわけですが、まずは図書館から解決をしていこうではありませんか。現在の中央図書館は築30年が経過し、古いタイプの図書館であり、若い世代の人たちになじみの薄い図書館となっております。図書館はあればよいというものではないと思います。市民の皆様に図書館を利用され、満足して帰っていただける図書館であるべきと考えています。空いた箱物があるからそこを利用すればよいのではないかという感覚ではいけないと思います。新しい図書館は情報化時代にふさわしい図書館となり、交流の場とにぎわいの場をつくり出してくれるものと期待をしております。中央図書館の利用が可能となり、市民みんなの図書館となるものと思います。その意味で、図書館の建設に賛成をいたします。大変重要な事業であるというふうに考えております。

 また、新衛生センターについてでございますが、この事業の必要性については市民みんなに理解をいただいているところであり、異論のないところでございますが、建設予定の場所について地元の理解をいただいていないのが現状でございます。しかし、事業内容すら地元説明できていないことが残念でなりません。この施設については、最新鋭の施設として建造するものであり、臭いを出さない施設にしたいと言っております。汚泥などを運搬する車両についても、現状の車両とは違ったものにすると説明をされております。どのように説明すれば地元の皆さんにご理解いただけるかわかりませんが、この施設の建設場所の決定に当たっては、一度候補地が決まりますと、なかなか他の地に変更することは大変難しいと私は考えております。今回、都市計画審議会も延期されましたので、この短い期間ではございますが、地元の皆さんのご理解をいただく以外に解決の道はないと考えております。

 以上の点から、図書館の建設、新衛生センターに関する予算については、平成23年度一般会計予算の原案に賛成するものであり、議員の皆さんのご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(伊佐治由行君) 続いて、28番・鷹見信義君。

  〔28番・鷹見信義君登壇〕



◆28番(鷹見信義君) 通告に基づきまして、平成23年度中津川市一般会計予算の賛成の討論を行います。

 東日本大震災の被災者にお悔やみとお見舞いを申し上げます。東日本大震災は、死者・行方不明者で2万7,000人を超え、27日午前9時現在でございますが、戦後最悪の自然災害となりました。私たち日本共産党中津川市議団が先進地行政視察して訪問した岩手県陸前高田市は約8,000世帯の6割が津波にのみ込まれました。市庁舎が破壊され、多くの職員も行方不明になる中、現市長や前市長、住民が力を合わせて救援活動と復旧に懸命に取り組んでおります。陸前高田市には、中津川市から保健師1名が派遣され救援活動をいたしております。

 福島原発の事故では、日本の原子力発電史上かつてない放射能放出が続いております。日本共産党の福島県議会が2007年に東京電力に対しまして、チリ級津波が発生すれば、機器冷却の海水取水ができなくなり、最悪の事態は冷却材喪失による過酷事故に至る危険があることを指摘してきました。予想される大地震や防災体制、防災意識の高揚が求められております。今回の事故にかんがみまして、自然エネルギーの活用推進を大きく進めることが大切であります。今度の予算では、自然エネルギー活用の推進事業が含まれております。小水力、太陽光、地域防犯灯への電力供給ができる小型小水力発電施設のモデル事業が行われ、住宅用太陽発電システム設置者に1kW経費の5%の補助が行われます。

 地震に強いまちづくりの1つとして、青木・斧戸線の事業化があります。概要では、青木・斧戸線の事業化は、主要幹線道路である国道と257号線を結び、南北交通軸の強化を図る青木・斧戸線を県事業として早急に実現する要望活動を進めるとなっております。私は、関連事業や附帯事業を開始することも必要であり、特に避難所になっております西小学校まで大型車が入れる道路の建設が必要であると思います。また、災害時対応病院であります中津川市民病院へのアクセス改善としまして、松源寺・大西線道路改良工事があります。市民病院への救急車の搬送路、災害時に対応できる道路として、また生活産業道路として重要な路線であります。平成23年度には用地調査、購入、物件補償が行われ、確実に執行していくことが必要であると考えます。

 また、市民病院は内科医を含む職員体制の強化が必要であります。医師、看護師の安定供給を確保した医師、看護師の確保対策は、市民が安心をして暮らせる医療体制提供の充実を図るために、医療師、臨床研修医確保、良好な医師住宅確保を置くなど勤務医師の就業環境の改善や看護師就職ガイダンスへの参加、院内保育所の設置・運営、看護師修学資金貸付が含まれております。また、東濃5市で連携して設立した医師確保のための奨学金制度により、将来、東濃地域に公的機関で医師業務に従事する学生を支援する事業も引き続き行われ、確実に執行していくことが必要であると考えます。また、改革プランや青写真に向けて、病院地域ネットワークの事業化も成功させることが必要であります。

 また、新しくできる定住推進部、少子化対策が中心となり、2010年4月から施行されました子ども・若者育成支援推進法の具体化の展開も必要であります。中津川市へも6項目の提案がされております。提案の1としましては、連絡会議の設置と支援機関のマップの作成、提案2では支援機関のマップの普及、提案3ではネットワークの事務局機能の明確化、提案4では指標に向けた準備として、地域の公的活動の割り当てであります。提案5では、ボランティア人材バンクの育成、提案6ではインターネットを活用した支援情報の提供であります。

 少子化につきましては、地域力を生かした居場所づくり。地域で子育てモデル事業として、子どもの健全育成と居場所の確保が必要であります。今回被災しまして、今回、中津川の西小学校のところへ来年度から4年生と6年生の子どもが疎開してくるというふうに聞いております。そういう子どもたちを含めた本当に健全な居場所づくりをつくっていくことが必要かと思います。

 また、児童虐待防止のために、福祉相談室の事業の拡大であります。今回の災害におきましても、私のところでは里親をやっていますが、この災害で亡くなった被災者の子どもたちも岐阜県も里親として受け入れるという、こういうふうに言っております。そういう困難な子どもたちを受け入れる体制を充実するという、こういうことも必要であります。そういう中で、今回の市の予算では、この相談員の配置を含めて充実するということが盛られておるわけであります。

 いずれにしても、今回のいろんな事業の中で、23年度の予算が適切に執行されまして、今、緊急の課題であります防災体制を含めた確実な予算が執行されることを確認しまして、賛成討論といたします。



○議長(伊佐治由行君) 以上で通告による討論は終わりました。

 これにて討論を終結いたします。

 議第10号の採決に入るに先立ち、採決の方法について申し上げます。本案に対しては、鈴木雅彦君外3人から、また深谷 勲君外3人からそれぞれ修正案が提出されておりますが、表決の便宜上、別個のものとみなし、それぞれの修正案について採決いたしますので、お願いいたします。

 これより議第10号・平成23年度中津川市一般会計予算を採決いたします。

 最初に、本案に対する鈴木雅彦君外3人から提出された修正案について、起立により採決いたします。

 鈴木雅彦君外3人から提出された修正案に賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(伊佐治由行君) ありがとうございました。

 起立少数であります。よって、鈴木雅彦君外3人から提出された修正案は否決されました。

 続いて、深谷 勲君外3人から提出された修正案について、起立により採決いたします。

 深谷 勲君外3人から提出された修正案に賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(伊佐治由行君) ありがとうございました。

 起立少数であります。よって、深谷 勲君外3人から提出された修正案は否決されました。

 次に、原案について起立により採決いたします。

 原案に賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(伊佐治由行君) ありがとうございました。

 起立多数であります。よって、議第10号・平成23年度中津川市一般会計予算は原案のとおり可決されました。

 ただいまから14時まで休憩といたします。

  午後0時45分休憩

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  午後2時00分再開



○議長(伊佐治由行君) 休憩前に引き続いて会議を開きます。

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△日程第17  議第11号



○議長(伊佐治由行君) 日程第17、議第11号・平成23年度中津川市国民健康保険事業会計予算を議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。予算特別委員長・櫛松直子さん。

  〔予算特別委員長・櫛松直子さん登壇〕



◆予算特別委員長(櫛松直子さん) それでは、ただいま議題となりました日程第17、議第11号・平成23年度中津川市国民健康保険事業会計予算について、予算特別委員会での審議経過並びに結果についてご報告申し上げます。

 審議内容につきましては、原委員以外の議員全員でご審議いただいたとおりでありますので、質疑など詳細の報告につきましてはご承知のとおりとし、割愛させていただきます。

 結果につきましては、賛成多数で原案可決であります。

 以上でご報告といたします。



○議長(伊佐治由行君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。24番・片桐光朗君。

  〔24番・片桐光朗君登壇〕



◆24番(片桐光朗君) それでは、お許しをいただきましたので、平成23年度国民健康保険事業会計の予算案につきまして、思いがございますので、反対討論をさせてもらいます。

 その前に、23年度に入る前に、22年度でありますけれども、残りあとわずかということになっておりますが、国民健康保険料につきましては3,724円、たしか3%という説明じゃなかったかと思いますけれども、値上げをしてきております。それで今回、23年度予算につきましては10%、1万2,000円くらいだと、こういう説明でありました。この値上げのことについてでありますけれども、22年度のときに、県の平均に持っていくためには、22年度に上げた3,724円を含めて4万円強値上げをするんだというふうに言われており、24年度までにそれをしなければいけないという説明があったというふうに記憶をしております。今回は総額4万幾らということではなくて、その中の一部、10%、1万2,000円ということになるわけでありまして、前年度、23年度を加えますと1万5,700何がしという値上げということになるわけでありますが、結局のところ、説明を聞いていると、これから平成30年の県内の国保会計の一本化に合わせながらどんどんと値上げをしていくと、こういう内容になっておるわけであります。その2年目として今回の値上げ案が出てきたというふうに考えなければいけないと思うわけであります。

 国民健康保険の加入者の世帯別の所得というのも、かつて市のほうは発表しておりますけれども、市内の一般の市民所得と比べると半分以下しかないわけですね。そういう中で収入が大幅に減ってきておると。特に減り方というのは、低所得者ほど厳しい内容になっておるということも、この間、論戦の中でわかっております。その代表的な方たちが低所得の方たちが入ってみえる。そういう国民健康保険。これを県内の一本化に合わせて、どんどん値上げをしていくということは、これはみんなの生活を本当に脅かすものと言わざるを得ないと思うわけであります。そういう意味では、県内の一本化自体にクレームをつけるわけではありませんけれども、自治体としては、厳しくなっている皆さんの暮らしを支えていく。そのためには国保会計につきましても、やはり一般会計の中からしっかりと出していくと。こういうことが必要であろうと。そういうことなしに、市民の皆さんの厳しい暮らしを守るということはできないのではないかというふうに思うわけであります。いずれにいたしましても、22年度3%、23年度10%、こういう形でどんどん出していくということについては大変問題ありということであります。

 予算委員会の中では、国保料金の平均、県内21市で19番目だと。非常に安いんだということが言われましたけれども、その後、皆さんもお手元に持ってみえると思いますが、資料を見させてもらいますと、国民健康保険加入者の所得、県内21市の中では、岐阜市はわかりませんけれども、18番目ですよ。そういう中では、現在の状況というのは、国保料金が安いといっても、所得に見合った順位であるということも言えるわけでありますので、そういう点から見ても、本当に支えなければいけない人たちを支えていくと、こういう市政にしていくことが極めて大事なことであるし、そういうために私は、図書館なんかは緊急性がないものだから、これはやめてでもやっていくというような考え方をしていくことが大事だということを申し上げまして、くどくどとは申しませんけれども、国保事業会計反対ということにさせてもらいます。

 ご清聴ありがとうございました。ご理解とご協力をお願いいたしたいと思います。ありがとうございました。



○議長(伊佐治由行君) 以上で通告による討論は終わりました。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議第11号・平成23年度中津川市国民健康保険事業会計予算を採決いたします。

 本案は、起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(伊佐治由行君) ありがとうございました。

 起立多数であります。よって、議第11号は原案のとおり可決されました。

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△日程第18  議第12号



○議長(伊佐治由行君) 日程第18、議第12号・平成23年度中津川市交通災害共済事業会計予算を議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。予算特別委員長・櫛松直子さん。

  〔予算特別委員長・櫛松直子さん登壇〕



◆予算特別委員長(櫛松直子さん) それでは、ただいま議題となりました日程第18、議第12号・平成23年度中津川市交通災害共済事業会計予算について、予算特別委員会での審議経過並びに結果についてご報告申し上げます。

 内容につきましては、欠席された原委員以外の議員全員でご審議いただいたとおりでありますので、質疑など詳細の報告につきましてはご承知のとおりとし、割愛させていただきます。

 結果につきましては、全会一致、原案可決であります。

 以上でご報告といたします。



○議長(伊佐治由行君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第12号・平成23年度中津川市交通災害共済事業会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第19  議第13号



○議長(伊佐治由行君) 日程第19、議第13号・平成23年度中津川市駅前駐車場事業会計予算を議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。予算特別委員長・櫛松直子さん。

  〔予算特別委員長・櫛松直子さん登壇〕



◆予算特別委員長(櫛松直子さん) それでは、ただいま議題となりました日程第19、議第13号・平成23年度中津川市駅前駐車場事業会計予算について、予算特別委員会での審議経過並びに結果についてご報告を申し上げます。

 審議内容につきましては、欠席された原委員以外の議員全員でご審議いただいたとおりでありますので、質疑などの詳細の報告につきましてはご承知のとおりとし、割愛させていただきます。

 結果につきましては、全会一致、原案可決でございます。

 以上でご報告といたします。



○議長(伊佐治由行君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第13号・平成23年度中津川市駅前駐車場事業会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第20  議第14号



○議長(伊佐治由行君) 日程第20、議第14号・平成23年度中津川市下水道事業会計予算を議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。予算特別委員長・櫛松直子さん。

  〔予算特別委員長・櫛松直子さん登壇〕



◆予算特別委員長(櫛松直子さん) それでは、ただいま議題となりました日程第20、議第14号・平成23年度中津川市下水道事業会計予算について、予算特別委員会での審議経過並びに結果についてご報告申し上げます。

 内容につきましては、欠席された原委員以外全議員でご審議いただいたとおりでありますので、質疑など詳細の報告につきましてはご承知のとおりとし、割愛させていただきます。

 結果につきましては、賛成多数、原案可決であります。

 また、組み替え動議が鈴木雅彦委員から1件、修正動議が吉村久資委員より1件提出されましたが、いずれも賛成少数で否決となりました。

 以上でご報告といたします。



○議長(伊佐治由行君) 次に、本案について、17番・鈴木雅彦君外3人から修正案が提出されております。

 この際、提出者の説明を求めます。17番・鈴木雅彦君。

  〔17番・鈴木雅彦君登壇〕



◆17番(鈴木雅彦君) それでは、議長のお許しを得て、修正案を提案したいと思います。

 これは平成20年12月22日だったんです。当時の産業建設委員長の熊谷委員長の報告にありますけど、地元の了解なしにこれはあり得ないということで解釈してよろしいのでしょうかと、こういう質問がございまして、大方の了解がいただけることを目標にして取り組んでいきますという答弁がございました。また、発注させていただこうと思いますが、最後のどこで調査をするかという部分については、大方の納得がいただけるようなときに決めるという形にしていきたいと思いますと。それは、予算は当初から地元に対してある程度のことをいただいてから予算執行という言葉ではないかという確認もいたしました。リミットという部分についてはせいぜい半年遅れというところでいけるよう、地元の皆さんに誠心誠意説明して、大方の理解がいただけるように取り組んでいきたいという市長の決意表明もございました。これが当時の委員長報告。これはすなわち地元、津戸、三郷の住民の合意を得て執行するというものであったわけであります。こういう委員長の報告、そして昨年の3月議会では、吉村久資委員長のほうから、市長の発言は附帯決議に相当する発言であるによってという話もございました。しかしながら、これまでの市長及び執行部の対応を見ていますと、とてもそうした、要するに余裕を持って見ているわけにはいかないような状況であります。事態はますますいい方向というよりも悪い方向に向かってきたわけでありまして、そうしたものを簡単に容認できないと思っています。

 この議会の中で一般質問等でもやらせていただいた言葉なんですが、議会の構成について、多数派、少数派を与党、野党と呼ぶ傾向が全国的に見られます。しかし、地方公共団体の長と議会の間には国政レベルの国会と内閣の間に見られるような制度上の与野党の関係は存在せず、むしろ議会は法制度上、長に対抗する機関とされています。したがって、地方政治レベルの野党、与党なる呼称を用いることは二元代表制のもとで議会と長の関係、要するに機関対立主義を軽視するものであって、いわゆる総与党体制になってしまう。議会の翼賛議会化を招いて長と議会が相互に独立して牽制、均衡を図るという制度の本質をみずから形骸化するようなものであると。全くこんなふうになっていってはいけないと思っています。それで私は、次のような提案をさせていただきたいと思います。

 議第14号・平成23年度中津川市下水道事業会計予算に対する修正について、以下のように修正させていただきたいと思います。

 まず、第1条第1項中の24億5,305万3,000円を24億645万3,000円に改める。内容的には、歳入から申しますと、国庫支出金のところは2,290万円を減額、繰入金につきましては1,450万円を減額、市債につきましては920万円を減額した歳入ということでお願いしたいと。

 それから歳出でございますが、下水道事業費のうち、項下水道事業費につきましては、4,660万円を減額した案とさせていただきたいということでお願いしたいと思います。

 以下、第3表もございますが、ぜひ、この附帯決議を議会でした、そして昨年度で言うと、それにかわる市長の発言があって合意してきたという流れの中で、次から次へ、今の対応を見定めずに単に賛成していけばいいようなことはなくて、やっぱり議会として責任を持ってやっていかなきゃいかん。そして、さらに言うならば、私たちはきょうの28日の議会を最終日として、そして新たな皆さんの市民の選挙を受けるという立場にあります。これが続いていくわけではないんです。私たちがずっと見守れるわけでない。ここで信用してできるものだったらいいんだけど、そういう状況ではないことを思って私はこの提案をさせていただきました。

 ぜひご賛同を得たいと思います。よろしくお願いします。



○議長(伊佐治由行君) これより委員長報告及び修正案に対する質疑に入ります。

 最初に、予算特別委員長の報告に対する質疑に入ります。予算特別委員長、登壇願います。

  〔予算特別委員長・櫛松直子さん登壇〕



○議長(伊佐治由行君) 順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 次に、修正案に対する質疑に入ります。17番・鈴木雅彦君、登壇願います。

  〔17番・鈴木雅彦君登壇〕



○議長(伊佐治由行君) 順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 これをもって委員長報告及び修正案に対する質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。29番・可知いさむ君。

  〔29番・可知いさむ君登壇〕



◆29番(可知いさむ君) 私たち共産党議員団は、新図書館が提案されたときもそうでしたが、また昨年の22年度予算の審議のときもそうでしたが、最初からそれらの議題に対する態度は決定せず、議会の議論はもちろん、党内や市民の皆さんとの意見交換を通して態度を決定させていただきました。今回の23年度につきましても、この予算もそうですし、それから一般会計の予算もそうですが、私どもが議員団として、党の皆さんや市民の皆さんと議論しながら最終的に方向性を決定したのは22日の深夜でした。それも23日の議会議論を経た上で態度を決定するというものでした。その上に立った討論を行わせていただきます。

 私は平成23年度下水道会計の原案に賛成し、修正案に反対する立場から討論を行います。

 私は、昨日改めて平成12年3月に策定された中津川市一般廃棄物処理基本計画に目を通してみました。そこには、下水道汚泥については、平成14年から15年度にかけて、合併前の旧中津川市と旧町村でそれぞれ乾燥施設を設置し乾燥減量する計画が明示されておりました。実にこのミックス事業のルーツはここにあると私は考えてきました。私は、この事業計画の全体像を環境センター建設事業の議論の経過の中で初めて知ることになりました。そして平成13年から16年にかけての市議会を中心とした激しい論争の中に身を置くことになりました。こうした経緯を経て、今日のミックス事業に向かい合っております。あの激しい論争、議論は、それまでの市政が倒れ新たな市政が誕生するほどのものでありました。その激烈な議論を経てきたのにもかかわらず、この下水道汚泥の乾燥を含むミックス事業の必要性については、30名の議員全員が一致をしております。それはなぜかということであります。当時の激論を交わした同僚の議員がここにも少なからずお見えになります。それぞれ心の中には、みずからの信念に基づいた思いがあると思いますが、それを超えて今日の事業に向き合っておられるからだと私は思います。また、下水道汚泥の乾燥施設は、市内のどこかに設置しなければならない必須施設であります。しかも、喫緊にということであります。そしてこの市議会議員としての職責を賭して向き合わなければならないとき、それぞれが思惑にとらわれず、市の将来を見据える政治決断が求められているからではないでしょうか。

 今さら多くを語る必要はありません。大山市長は先日の予算委員会で、都市計画審議会の延期を決断された上で、この間の地元との経緯に対し、謝罪し、前提や条件をつけず話し合いをお願いすると。その決意を答弁されました。私はその決意を大山市長が誠実に実行に移されることを心から願うものです。この喫緊の課題で議会にできることがあるとするなら、最後までその職責に従い努力を尽くすことを表明し、修正案に反対し、原案の賛成討論といたします。

 以上です。



○議長(伊佐治由行君) 以上で通告による討論は終わりました。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議第14号・平成23年度中津川市下水道事業会計予算を採決いたします。

 まず、本案に対する鈴木雅彦君外3人から提出された修正案について、起立により採決いたします。

 本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(伊佐治由行君) ありがとうございました。

 起立少数であります。よって、修正案は否決されました。

 次に、原案について起立により採決いたします。

 原案に賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(伊佐治由行君) ありがとうございました。

 起立多数であります。よって、議第14号・平成23年度中津川市下水道事業会計予算は原案のとおり可決されました。

 ――――――――――――――――――



△日程第21  議第15号



○議長(伊佐治由行君) 日程第21、議第15号・平成23年度中津川市簡易水道事業会計予算を議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。予算特別委員長・櫛松直子さん。

  〔予算特別委員長・櫛松直子さん登壇〕



◆予算特別委員長(櫛松直子さん) それでは、ただいま議題となりました日程第21、議第15号・平成23年度中津川市簡易水道事業会計予算について、予算特別委員会での審議経過並びに結果についてご報告申し上げます。

 審議内容につきましては、欠席された原委員以外の議員全員でご審議いただいたとおりでありますので、質疑など詳細の報告につきましてはご承知のとおりとし、割愛させていただきます。

 結果につきましては、全会一致、原案可決であります。

 以上でご報告といたします。



○議長(伊佐治由行君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第15号・平成23年度中津川市簡易水道事業会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 ――――――――――――――――――



△日程第22  議第16号



○議長(伊佐治由行君) 日程第22、議第16号・平成23年度中津川市農業集落排水事業会計予算を議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。予算特別委員長・櫛松直子さん。

  〔予算特別委員長・櫛松直子さん登壇〕



◆予算特別委員長(櫛松直子さん) それでは、ただいま議題となりました日程第22、議第16号・平成23年度中津川市農業集落排水事業会計予算について、予算特別委員会での審議経過並びに結果についてご報告申し上げます。

 審議内容につきましては、欠席された原委員以外の議員全員でご審議いただいたとおりでありますので、質疑など詳細の報告につきましてはご承知のとおりとし、割愛させていただきます。

 結果につきましては、全会一致、原案可決であります。

 以上でご報告といたします。



○議長(伊佐治由行君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第16号・平成23年度中津川市農業集落排水事業会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 ――――――――――――――――――



△日程第23  議第17号



○議長(伊佐治由行君) 日程第23、議第17号・平成23年度中津川市特定環境保全公共下水道事業会計予算を議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。予算特別委員長・櫛松直子さん。

  〔予算特別委員長・櫛松直子さん登壇〕



◆予算特別委員長(櫛松直子さん) それでは、ただいま議題となりました日程第23、議第17号・平成23年度中津川市特定環境保全公共下水道事業会計予算について、予算特別委員会での審議経過並びに結果についてご報告申し上げます。

 審議内容につきましては、欠席された原委員以外の議員全員でご審議いただいたとおりでありますので、質疑など詳細の報告につきましてはご承知のとおりとし、割愛させていただきます。

 結果につきましては、全会一致、原案可決であります。

 以上でご報告といたします。



○議長(伊佐治由行君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第17号・平成23年度中津川市特定環境保全公共下水道事業会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第24  議第18号



○議長(伊佐治由行君) 日程第24、議第18号・平成23年度中津川市介護保険事業会計予算を議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。予算特別委員長・櫛松直子さん。

  〔予算特別委員長・櫛松直子さん登壇〕



◆予算特別委員長(櫛松直子さん) それでは、ただいま議題となりました日程第24、議第18号・平成23年度中津川市介護保険事業会計予算について、予算特別委員会での審議経過並びに結果についてご報告申し上げます。

 審議内容につきましては、欠席された原委員以外の議員全員でご審議いただいたとおりでありますので、質疑など詳細の報告につきましてはご承知のとおりとし、割愛させていただきます。

 結果につきましては、全会一致、原案可決でございます。

 以上でご報告といたします。



○議長(伊佐治由行君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第18号・平成23年度中津川市介護保険事業会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第25  議第19号



○議長(伊佐治由行君) 日程第25、議第19号・平成23年度中津川市個別排水処理事業会計予算を議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。予算特別委員長・櫛松直子さん。

  〔予算特別委員長・櫛松直子さん登壇〕



◆予算特別委員長(櫛松直子さん) それでは、ただいま議題となりました日程第25、議第19号・平成23年度中津川市個別排水処理事業会計予算について、予算特別委員会での審議経過並びに結果についてご報告を申し上げます。

 審議内容につきましては、欠席された原委員以外の議員全員でご審議いただいたとおりでありますので、質疑など詳細の報告につきましてはご承知のとおりとし、割愛させていただきます。

 結果につきましては、全会一致、原案可決であります。

 以上でご報告といたします。



○議長(伊佐治由行君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第19号・平成23年度中津川市個別排水処理事業会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第26  議第20号



○議長(伊佐治由行君) 日程第26、議第20号・平成23年度中津川市後期高齢者医療事業会計予算を議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。予算特別委員長・櫛松直子さん。

  〔予算特別委員長・櫛松直子さん登壇〕



◆予算特別委員長(櫛松直子さん) それでは、ただいま議題となりました日程第26、議第20号・平成23年度中津川市後期高齢者医療事業会計予算について、予算特別委員会での審議経過並びに結果についてご報告を申し上げます。

 審議内容につきましては、欠席された原委員以外の議員全員でご審議いただいたとおりでありますので、質疑など詳細の報告につきましてはご承知のとおりとし、割愛させていただきます。

 結果につきましては、全会一致、原案可決であります。

 以上でご報告といたします。



○議長(伊佐治由行君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第20号・平成23年度中津川市後期高齢者医療事業会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 ――――――――――――――――――



△日程第27  議第21号



○議長(伊佐治由行君) 日程第27、議第21号・平成23年度中津川市水道事業会計予算を議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。予算特別委員長・櫛松直子さん。

  〔予算特別委員長・櫛松直子さん登壇〕



◆予算特別委員長(櫛松直子さん) それでは、ただいま議題となりました日程第27、議第21号・平成23年度中津川市水道事業会計予算について、予算特別委員会での審議経過並びに結果についてご報告申し上げます。

 審議内容につきましては、欠席された原委員以外の議員全員でご審議いただいたとおりでありますので、質疑など詳細の報告につきましてはご承知のとおりとし、割愛させていただきます。

 結果につきましては、全会一致、原案可決であります。

 以上でご報告といたします。



○議長(伊佐治由行君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第21号・平成23年度中津川市水道事業会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 ――――――――――――――――――



△日程第28  議第22号



○議長(伊佐治由行君) 日程第28、議第22号・平成23年度中津川市病院事業会計予算を議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。予算特別委員長・櫛松直子さん。

  〔予算特別委員長・櫛松直子さん登壇〕



◆予算特別委員長(櫛松直子さん) それでは、ただいま議題となりました日程第28、議第22号・平成23年度中津川市病院事業会計予算について、予算特別委員会での審議経過並びに結果についてご報告を申し上げます。

 審議内容につきましては、欠席された原委員以外の議員全員でご審議いただいたとおりでありますので、質疑など詳細の報告につきましてはご承知のとおりとし、割愛させていただきます。

 結果につきましては、全会一致、原案可決であります。

 以上でご報告といたします。



○議長(伊佐治由行君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第22号・平成23年度中津川市病院事業会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 ――――――――――――――――――



△日程第29  請願第19号



○議長(伊佐治由行君) 日程第29、請願第19号・TPP(環太平洋連携協定)交渉への参加に反対する意見書の提出に関する請願についてを議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。産業建設委員長・鷹見憲三君。

  〔産業建設委員長・鷹見憲三君登壇〕



◆産業建設委員長(鷹見憲三君) ただいま議題となりました日程第29、請願第19号・TPP(環太平洋連携協定)交渉への参加に反対する意見書の提出に関する請願の産業建設委員会の審査の経過及び結果についてご報告申し上げます。

 まず最初に事務局より請願書の朗読が行われました。そして協議会後、執行部に意見を求めたところ、執行部のほうは、国の動向を見守り慎重に対応するとの見解を示されました。

 そして審査について、これは大変大事な問題でありますので、すべての意見を要約してご報告をいたしたいと思いますが、請願趣旨は重要な内容で、農業のほか工業や多くの産業に影響する。現段階では慎重に審議すべきである。次に、議運では意見書を出す動きもあり、請願内容を反映しながら意見書を優先すべきである。TPPは日本の農業を崩壊に導く。次に、日本の農業形態を見詰め直すことが大切で、さらに議論すべきである。政府がもっと慎重審議しなくてはいけない。請願内容を踏まえて意見書を出すべきである。自由貿易全体にかかわることから考え、意見書の内容でいいのではないかというような、以上のような意見書を得て採決をいたしました。

 請願を採択しないが多数となり、よって、当委員会における本請願は不採択であります。

 以上で報告を終わります。



○議長(伊佐治由行君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。24番・片桐光朗君。



◆24番(片桐光朗君) 実際にこれ私思うに、特に中津川のような中山間地における小規模の農業しか営めないというようなところにおいては、本当に農業の将来を危うくしてしまう危険性を持っているんだろうというふうに思うわけでありますが、そういうような意見というのは、委員会の中ではどのように出されてきたのかという点についてお尋ねをいたします。



○議長(伊佐治由行君) 産業建設委員長・鷹見憲三君。



◆産業建設委員長(鷹見憲三君) 先ほども申し上げましたように、この審査については、大変重要なことでありますのでということで、すべての出た意見を述べさせていただきました。したがいまして、ただいまのような意見はございませんでした。



○議長(伊佐治由行君) ほかに。10番・粥川茂和君。



◆10番(粥川茂和君) 確認します。請願は不採択にして、議運で検討中の意見書に集約するということですね。実際問題、不採択ということは、請願の内容に反対ということのように受けとめられるわけですが、そこら辺の委員の皆さんの見解はどうなんでしょうか。もう一回説明をお願いします。



○議長(伊佐治由行君) 産業建設委員長・鷹見憲三君。



◆産業建設委員長(鷹見憲三君) 先ほども申し上げましたが、特にこの2番目に申し上げました議運では意見書を出す動きがある、請願内容を反映しながら意見書を優先すべきであるということで、ほぼ、意見書のほうを優先すべきという雰囲気の意見でありました。



○議長(伊佐治由行君) 10番・粥川茂和君。



◆10番(粥川茂和君) そういう意見であったということはわかりました。しかし、請願も採択して、意見書も出すと。この二通りで中津川市から発信していきたいというような議論はありませんでしたでしょうか。



○議長(伊佐治由行君) 産業建設委員長・鷹見憲三君。



◆産業建設委員長(鷹見憲三君) そういった議論はございませんでした。



○議長(伊佐治由行君) ほかに質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより請願第19号・TPP(環太平洋連携協定)交渉への参加に反対する意見書の提出に関する請願についてを採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(伊佐治由行君) ありがとうございました。

 起立多数であります。よって、本件は委員長の報告のとおり不採択と決しました。

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△日程第30  議第43号



○議長(伊佐治由行君) 日程第30、議第43号・中津川市各種委員等給与条例の一部改正についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。23番・今井 誠君。

  〔23番・今井 誠君登壇〕



◆23番(今井誠君) ただいま議題となりました議第43号・中津川市各種委員等給与条例の一部改正について、提案理由をいたします。

 この条例改正は、中津川市議会議員が委員を務める各種委員会等の報酬を受けないことを条例に明文化するものです。議員提出議案書、21・22ページを参照してください。

 22ページ、中津川市各種委員等給与条例の第2条に次の1項を加えます。

 3 本市の市議会議員が前条第2号の職を兼ねる場合においては、当該兼ねる職として受けるべき報酬は支給しない。ただし、他の法令等に別段の定めがある場合は、この限りでない。

 なお、この条例は平成23年4月1日から施行するものであります。

 ご審議のほどよろしくお願いします。



○議長(伊佐治由行君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議第43号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認め、よって、議第43号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 これより議第43号・中津川市各種委員等給与条例の一部改正についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ――――――――――――――――――



△日程第31  議第44号



○議長(伊佐治由行君) 日程第31、議第44号・中津川市議会委員会条例の一部改正についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。23番・今井 誠君。

  〔23番・今井 誠君登壇〕



◆23番(今井誠君) ただいま議題となりました議第44号・中津川市議会委員会条例の一部改正についてを提案説明いたします。

 この条例改正は、中津川市議会議員改選後、議員定数が24名になるため、現行の4常任委員会を3常任委員会とするものです。議員提出議案書23ページを参照してください。

 24ページ、第2条の表のように、常任委員会は、総務企画委員会、文教民生委員会、産業建設委員会とし、委員の定数はそれぞれ8名とするものです。なお、この条例中、第2条の規定は、平成23年4月30日から施行するものです。

 ご審議のほど、よろしくお願いします。



○議長(伊佐治由行君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議第44号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認めます。よって、議第44号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 これより議第44号・中津川市議会委員会条例の一部改正についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ――――――――――――――――――



△日程第32  議第42号



○議長(伊佐治由行君) 日程第32、議第42号・TPPへの参加に慎重な対応を求める意見書についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。23番・今井 誠君。

  〔23番・今井 誠君登壇〕



◆23番(今井誠君) ただいま議題となりました議第42号・TPPへの参加に慎重な対応を求める意見書について、意見書案を朗読をもって提案説明にかえます。

 TPPへの参加に慎重な対応を求める意見書

 世界的な貿易自由化の潮流を背景に、政府はTPPについて「関係国との協議を開始する」と明記した「包括的経済連携に関する基本方針」を閣議決定し、国内の環境整備を進めるとともに、関係国との協議を始めていく。と表明したところである。

 そのため国は「食と農林漁業の再生推進本部」を設置し、貿易自由化と農業再生を両立すべく、持続可能な力強い農業を育てるための基本方針を本年6月までに決定し、そのための財源を含む中長期的な行動計画を同年10月までに策定することとしている。

 しかし、仮に具体的でかつ実効性のある行動計画が示されることなく、米国、豪州等農業大国と並んでTPPに参加し農産物の関税が撤廃された場合、海外から安い農産物が大量に流入し、農林水産省の試算によると、主要農産物の生産額は約4兆円減少するなど大打撃を受け、食料自給率は40%から14%に低下するとしている。

 これにより我が国の食料安全保障は重大な危機に瀕し、農業により維持されてきた豊かな自然環境や国土保全機能等の多面的な役割が喪失する事態が懸念されるとともに、農業は生産資材や農業機械等製造業、食品加工、運輸、観光など広範囲な産業と結びついており、地域経済にも深刻な打撃を与え、雇用への影響は甚大であると危惧される。

 このように国内農業、ひいては地域経済に影響を及ぼすTPPについては、自由貿易の拡大により多くの恩恵をもたらすという意見もあるが、国内農業を自由化の波から守るための環境整備が十分に実施される必要がある。

 よって、国において次の事項について適切に対応するよう強く求める。

                        記

 国内農業を守るための方策が整備できていない段階において、拙速な判断によってTPPに参加を決定しないこと。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

     平成23年3月28日

  中津川市議会

 ご賛同のほど、よろしくお願いします。



○議長(伊佐治由行君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議第42号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認めます。よって、議第42号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 これより議第42号・TPPへの参加に慎重な対応を求める意見書についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 お諮りいたします。

 ただいま可決されました意見書の条項、字句、数字その他の整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字その他の整理は議長に委任することに決しました。

 ――――――――――――――――――



△日程第33  議第41号



○議長(伊佐治由行君) 日程第33、議第41号・中津川市国民健康保険条例の一部改正についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) ただいま議題となりました議第41号・中津川市国民健康保険条例の一部改正についてご説明申し上げます。

 この条例改正は、国民健康保険法施行令の一部改正に伴い、医療給付費に係る保険料の賦課限度額を現行の50万円から51万円に、後期高齢者支援金に係る保険料の賦課限度額を現行の13万円から14万円に、介護保険分に係る保険料の賦課限度額を現行の10万円から12万円にそれぞれ改めるものであります。

 なお、この条例は、平成23年4月1日から施行するものであります。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(伊佐治由行君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議第41号は、民生委員会に付託いたします。

 なお、民生委員会委員の諸君は、休憩中に委員会を開催し、議第41号について審議を行い、その結果を報告願います。

 委員会を開く場所を事務局長から発表させます。



◎議会事務局長(市岡幹朗君) それでは、直ちに民生委員会を第1委員会室で開催いたしますので、委員の皆様よろしくお願いいたします。



○議長(伊佐治由行君) ただいまから暫時休憩いたします。

  午後3時05分休憩

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  午後3時30分再開



○議長(伊佐治由行君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第33、議第41号・中津川市国民健康保険条例の一部改正についてを議題といたします。

 休憩中に民生委員会が開かれております。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。民生委員長・粥川茂和君。

  〔民生委員長・粥川茂和君登壇〕



◆民生委員長(粥川茂和君) それでは、ただいま議題となりました議第41号・中津川市国民健康保険条例の一部改正について、民生委員会での審議結果並びに経過についてご報告を申し上げます。

 まず、結果でございますが、全会一致、原案可決でございます。

 お手元の委員会資料をごらんいただきたいと思います。背景は記載のとおりでございますけれども、国民健康保険において医療の給付が増加すると給付財源確保のため保険料の増額が必要となりますが、その一方で、高所得者層の保険料徴収が過度にならないよう賦課限度額を設定しておるところであります。医療の給付の増加により限度額を据え置いたまま保険料を引き上げますと、限度額に達しない所得者層の保険料のみを増額してしまうことになるので、負担の公平性の観点から限度額を見直すものであるということでございます。

 以上のような説明を受けまして、質疑に入りました。質疑では、医療に係る保険料の賦課限度額を51万円に増額するというふうにありましたので、これによって対象となる年間所得額はそれぞれ幾らになるかという質疑がございまして、まず保険料のほうでございますが、51万円に限度額を引き上げることによって、給与収入にいたしますと、年間1,205万3,000円になるということでございます。同様に、後期高齢者医療支援分、これを14万円に引き上げるものでございますので、これによって、給与収入にいたしますと、1,668万5,000円になるということでございます。また同様に、介護分に係るものについては10万円から12万円に引き上げるということでございますので、これによって、給与収入は年間1,001万1,000円になるということでございました。そういう答弁でございました。

 以上のような審議を経まして、冒頭ご案内のように、全会一致、原案可決となりました。

 以上、報告を終わります。



○議長(伊佐治由行君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第41号・中津川市国民健康保険条例の一部改正についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第34  議第40号



○議長(伊佐治由行君) 日程第34、議第40号・平成22年度中津川市一般会計補正予算(第10号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) ただいま議題となりました議第40号の補正予算についてご説明申し上げます。

 この補正予算は、東日本大震災の影響により資機材の調達が遅れ、事業が年度内に完了しないことから、翌年度に繰り越して事業を進めさせていただく繰越明許費でございます。

 内容といたしましては、地デジ対策の補助金1,967万7,000円について、神坂テレビ共同受信組合が行っている受信施設整備に必要なケーブルの納入が遅れていること、市役所のインターネット管理用サーバー及びメール管理用サーバーの更新費用674万6,000円について、サーバーの納入が遅れていることから、それぞれ翌年度に繰り越して使用させていただくものでございます。

 以上、補正予算についてご説明させていただきました。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(伊佐治由行君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議第40号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認めます。よって、議第40号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 これより議第40号・平成22年度中津川市一般会計補正予算(第10号)を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

  〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 27番・佐藤光司君。



◆27番(佐藤光司君) 休憩をとるための動議をお願いしたいと思います。市長不信任案を出したいので、休憩をとっていただきたいと思います。(拍手)



○議長(伊佐治由行君) ただいま佐藤光司君から休憩の動議が求められました。この動議に賛成の諸君、ほかお見えになりますか。お見えになりませんか。

  〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ありがとうございました。賛同者がありますので、動議は成立いたしました。

 ただいまから整理のため、暫時休憩といたします。

  午後3時38分休憩

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  午後4時25分再開



○議長(伊佐治由行君) 休憩前に引き続いて会議を開きます。

 本日の会議は、議事の都合によりあらかじめこれを延長いたします。

 ただいまから暫時休憩いたします。

  午後4時25分休憩

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  午後5時00分再開



○議長(伊佐治由行君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△議会運営委員長報告



○議長(伊佐治由行君) 休憩中に議会運営委員会が開かれております。よって、議会運営委員長の報告を求めます。議会運営委員長・今井 誠君。

  〔議会運営委員長・今井 誠君登壇〕



◆議会運営委員長(今井誠君) 休憩中に議会運営委員会を開催しましたので、その内容について報告いたします。

 まず1つは、市長の不信任決議案が提出されましたので、これを追加議案にするかどうかを協議いたしました。協議の結果、追加議案とすることに決定いたしました。

 これからの進行についてでありますが、まず最初に、提案者の提案説明を行い、その後質疑、その後に討論があります。採決は、地方自治法の規定により無記名投票で行います。なお、開票の立会人に田口議員、櫛松議員の両名を決定しておりますので、よろしくお願いします。

 2つ目として、発言取り消しについて協議を行いました。さきの楯議員の討論において、その中の発言に恵那市議会議員及び恵那市議会から抗議がありました。楯議員の申し出により発言取り消し申出書のとおり発言を取り消すこととしましたので、よろしくお願いします。

 以上で報告を終わります。



○議長(伊佐治由行君) 委員長の報告に何か質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

 ただいま27番・佐藤光司君外3人から、議第45号・中津川市長大山耕二君の不信任決議についてが提出されました。この際、本案を日程に追加し、議題とすることについてご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認めます。よって、この際、議第45号・中津川市長大山耕二君の不信任決議についてを日程に追加し、議題とすることに決しました。

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△追加日程  議第45号



○議長(伊佐治由行君) 議第45号・中津川市長大山耕二君の不信任決議についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。27番・佐藤光司君。

  〔27番・佐藤光司君登壇〕



◆27番(佐藤光司君) それでは、議長さんから許可を得ましたので、中津川市長大山耕二君の不信任決議について、決議文案を朗読いたしまして提案にかえさせていただきます。

 中津川市長 大山耕二君の不信任決議

 市政に市民の声が反映されていません。取り分け「新図書館建設」、「ミックス事業」における、「市民の声」が反映されていません。

 市議会における「新図書館建設問題」は、建設地の確保から始まりました。平成21年7月31日「駅前再整備対策特別委員会」に提起されました。資料を紐解きますと、なぜ土地を取得するのか? ?強い市民要望を受けて図書館を整備する必要性が高まっています。?公共施設としての図書館の集客力と商店街の自助努力とを合わせて、まちなかの回遊性を高めます。としています。

 今日まで多くの市民と話しをしましたが「新図書館建設」を求める声は非常に少数です。反対に、建設費や維持管理費での出費を考え、生活に影響が出ないようにしてほしいと注文がつけられています。建設に反対する市民は約8割程度と感じました。同じような体験をされた議員は多くいたと想像します。

 今回「新政会」の皆さんが実施されました「新図書館に関する市民アンケート調査」結果は、賛成9.4%・反対89.1%となり、私が体験した数値を上回るものです。調査方法に不満を述べられる議員もいますが、市民の声と解釈すべきです。

 大山市長は、新図書館建設について「強い市民要望を受けて」としていますが、議会で賛否が二分したことを承知している訳です。ですから、積極的に市民アンケートを実施するなど、行政として行うことを確実に実施し、市民に問題提起を行うことが求められました。しかし大山市長は、議会における多数支持を拠りどころとし、新政会アンケートに見られる「市民の声」を無視して、議会を乗り越えています。

 また、ミックス事業における地域住民との「話合いの場」も、市長の立場で確保せず、議会へ責任転嫁は数多く見られました。これでは行政は任されません。

 大山マニュフェストでは、公平公正な行政を行い約束を守ります。身近な市長として、対話を大事にし、市民の願いを受け止めます――以下略します――としています。

 中津川市政を預かるものとして、国が未曾有の大震災を受けた今、国家予算への「新図書館建設」依存を慎むべきと思います。

 よって、本議会は中津川市長大山耕二君を信任しないことを決議する。

     平成23年3月28日

  中津川市議会

 どうぞご賛同のほどお願いいたします。(拍手)



○議長(伊佐治由行君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。11番・吉村俊廣君。



◆11番(吉村俊廣君) 市長は市民から選挙で選ばれた人で、このことはみんな承知していますが、不信任を出す、簡単なことじゃないと思います。

  〔傍聴席で発言する者あり〕



◆11番(吉村俊廣君) 当たり前じゃない、本当に大事なことです。それで議員にある権利は何を使ってもいいというものでもないし、それから、先ほどまで言われていました、今まで市民の声を、市民の声をと言ってみえましたが、今度一部の議員でこういうことをされたということで、先ほどこの決議案、今言われましたが、この中も目を通しましたが、これは納得がいきませんので、もうちょっとこの辺の説明をお願いします。



○議長(伊佐治由行君) 27番・佐藤光司君。



◆27番(佐藤光司君) 議員ご存じのように二元代表制になっています。ですから、私は私なりに市民の皆さんとの対話の中から、この図書館建設については、佐藤さん、何が何でも反対してくださいというぐあいに私は要請を受けています。恐らく吉村俊廣議員はその反対かもしれませんが、私は私なりの立場で、行政、議会について責任を持ちたいと思います。

 以上です。



○議長(伊佐治由行君) ほかに質疑ありませんか。20番・鷹見憲三君。



◆20番(鷹見憲三君) 今のに関連しておるかと思いますけれども、この文言の真ん中よりちょっと下のところに「積極的に市民アンケートを実施するなど、行政として行うことを確実に実施し、市民に問題提起を行うことが求められました。しかし大山市長は、議会における多数支持を拠りどころとし、新政会アンケートに見られる『市民の声』を無視して」というような文言があるわけなんですけども、これはたしか昨年の3月議会に、議会のほうへ、1万どれだけでしたか。たくさんのアンケートを実施せよというような請願が出されて、議会で否決されたというふうに私は覚えておるわけなんですが、今ここで内容の中にアンケートを積極的に実施せよというようなことで書いてあるんですけども、これは執行部に対してアンケートを実施すべきだという意味なのか、それから新政会のアンケートに対して、これは私は個人的には政治活動として新政会のアンケートに対しては何も問題ないというふうに思っておりますけども、これは行政が一遍議会で否決したことをなおかつやれと言ってお見えになるのか、この辺の解釈がちょっとよくわからないので、再度説明していただきたいと思います。



○議長(伊佐治由行君) 27番・佐藤光司君。



◆27番(佐藤光司君) ただいまのご意見ですが、その上の部分を見ていただきたい。要するに、「大山市長は、新図書館建設について『強い市民要望を受けて』」としていますが、このことについて間違っておるんじゃないか。そのように私は解釈しておるわけです。ですから、行政として、市民の声というものを、反映をしっかりつかまえていただきたい、そういう意味です。



○議長(伊佐治由行君) ほかに質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議第45号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認めます。よって、議第45号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。17番・鈴木雅彦君。

  〔17番・鈴木雅彦君登壇〕



◆17番(鈴木雅彦君) それでは、議長のお許しを得て討論に入りたいと思います。私は、佐藤光司議員に賛同する趣旨で討論させていただきたいと思います。

 私なりに、先ほど佐藤議員がこの不信任を提案して、市長というのはどういうふうにあればいいのかなということを考えてみました。もうこれはさまざまな考え方があるでしょうし、文献もあるでしょうけど、私なりに考えてみました。まず、第1にしなきゃいかんことは、先ほども楯議員が申されたんですが、現在のこの行政においては、要するに、市長がなったから前のことはどうでもいいということではなく、その前任者からのずっとの話を受けとめる。そして、現在の状況はどうなのかということをまず認識しなきゃいかんところがその第一歩にあるんじゃないかなというふうに考えました。そして将来の市政の発展、そして市民が本当に安心で安全で暮らせるために、どんなふうにこの市を持っていけばいいかということを決定して、市の職員が一丸となって目標に邁進させることが大事ではないかと。これが市長の役割ではないかと私は思いました。

 そして、その中で一番大事なことは何かというと、永遠と続いてきている中津川市、これがどんな経緯があった、経過があった、そして現状がどうなのか。それをしっかりと真実ととらえて、それを市民に逆に正しく伝えていく。市民の皆様、こういう状態ですよ。過去の経緯はこういうふうでしたよというお話をしっかりさせていただいて、その上で市民に判断を仰いでいかなければ、そして方針が決まっていくと思います。間違ったことやうそを並べ立てて、こうですと言ったって通用しないし、それは間違っている。そこが間違っていると私は思います。そして、佐藤議員が申されるように、そこに市民の声の本当の大事なところがあるのではないかと、私は思っていました。そう考えております。

 この大山市長になられて2期目、特に2期目。1期目の後半から2期目をずっと見ております。私は平成19年8月にミックス事業が出て以来、市の執行部と地元の人のやりとりもずっと見させていただいたと思っています。そして一般質問、そして討論、さまざまな意見を言わせていただき、これでいいのかということを話をさせていただいたつもりでおります。ちなみに、今議会の3月議会においてもそうした話をさせていただきました。

 多くの議員の皆さんもご自身の耳で、市長がたった2回しか住民と話していないうちの第1回目に多くの議員が出られたと思います。その中の話で、当時の関係者、苗木下水道処理場を現在の位置につくるに当たっての関係者として呼ばれた方の発言も聞いておられるはずです。何を言われていたかというと地元の方々と当時の市の関係者を通して約束していたんだよと言われていました。それを何回もこの議場で質問で聞かせていただいたんですが、その方にまだ1回もお会いになって、あなたの言っていることは違うんじゃないですか、どっちが正しいんですかと確認もされていないということがもう明らかです。皆さん聞いているとおりなんです。

 それが本当に、最初の基礎段階の過去の経緯、経過、それをしっかりとらえて現状を認識するという立場に立っているかと考えたときに、全然それは違う。明らかに違う。どんな市民を通して見たって違うって絶対言えるでしょう。そんな現状分析も経緯も無視して、地元との経緯、経過を話そうと言ったことも無視してやっている行政の第一歩が築かれているかというと、絶対築けていないと私は思います。

 その上で、どういう話を流されるかと。市民に正しい情報を提供していかなきゃいかん行政が、何とミックス事業を8まで出して何をなされたか。地元の人が無理を言っている、エゴだと。そんなような論調のずっと文章を出されたんですよ、公費を使って。あり得ない。絶対あり得ない、そんなことは。これが正しい市と言えますか。これが正しい市の運営だと言えますか。あり得ない。そんなことを続けていて、中津川市の発展がありますか。市民が安心安全に暮らす市ができますか。あり得ない。私はそう思います。

 そして、中津川市は本当に正しい情報を流して、市民の判断を仰いで、こういう市にしていきたいという方針のもとに、現在中津川市の市の職員が一丸となってやっているように見えますか。私は見えない。そんなことをやっている一番の根本にだれがいると思いますか。大山市長です。間違いなく。市議会議員の皆さんは何と思われますか、その現状を。ただただ賛同していけばいいと思われますか。おかしいことをおかしいと言うために、二元代表制で私たちは市民から選ばれた議員じゃないですか。なぜ正しいこと、間違っていることを間違ったと言えないんですか。おかしいですよ。

 私はそういう趣旨から、佐藤光司議員に賛同したいと思っています。どうもありがとうございました。(拍手)

  〔傍聴席で発言する者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 傍聴人に申し上げます。傍聴規定により、議場における発言、拍手等は禁止されておりますので、静粛に願います。

 傍聴人に申し上げます。なお、議長の命令に従わないときは、地方自治法130条第1項の規定により退場を命じますから、念のため申し上げます。

 続いて、6番・原 昌男君。

  〔6番・原 昌男君登壇〕



◆6番(原昌男君) それでは、議長の許可をいただきまして、私も佐藤議員の提案に賛成する立場で意見を表明させていただきます。

 けがをしまして、この議会、全部出ることができませんで、大変、そういう立場でお時間をいただくのはおこがましいですが、きょうの1日の議事並びに今の説明を聞いていて、私もたまらんという気持ちになりましたので、表明させていただきます。

 まず1つは、こんな小さな市で、人口8万の市で、市長の不信任を出さなきゃならないなんていうのは本当に情けないことだというふうに思うんですね。30名かそこらの議員と市長との関係で、もっと話し合ってちゃんとやれば、市民の意思の上に立ってやればこんなことはなかったはずだと。最近ですと、原 昌男の発言が傍若無人だということで懲罰をいただきましたけど、懲罰だとか不信任だとかなるべく、まあ、原 昌男の場合はこれから問題にいろいろなるわけですけれども、とにかくそんなことがなしに、二元代表制という意見もありますけど、たったこれだけの市です。それでたったこれだけの議員です。ひざを突き合わせて話し合ったら何でも解決していくはずですね。

 この前、吉村卓己議員がおっしゃったんですけれども、例えば、横浜は330万人の大都市です。大阪は250万人、名古屋210万人、こういうふうな都市であれば、確かに二元代表制でがんがんやり合っていいと思うんですけど、わずかに8万の市ですから、そんな必要はないというふうに思うんですね。

 例えば、私が中津川の市会議員になりました。初めは皆さんは、何というやじ馬というか、ゲリラが、柄の悪いやつが出てきたというふうにお思いになったかもしれません。私も、例えば新政会、自民党の流れをくむ会派があった。あれは自民党の下請だなぐらいにしか思っていなかった。しかし、4年間を過ぎてくる中で、僕は新政会の皆さんとも十分話ができることになったし、それから新政会の皆さんも原 昌男って、それほどゲリラでもやじ馬でもないというふうに今は思ってくださっていると思うんですね。それは、僕らは新政会でも僕でも、あるいは共産党さんでも、みんなどうすれば市民がよくなるかと、その一点でやっているんですから、そこに意見の食い違いなんか出てこないですよ。それは市長との間だって同じはずなんですね。そういう点でいえば、市長はもっと、率直に言えば、謙虚な立場に立ってほしい、こういうふうに思うんですね。

 大変言いにくいことを言うけど、大山耕二さん、大したパーソナリティーだとは思うけど、年齢でもあるし、中津川市長で大体終わりじゃないですか。あと岐阜市長になれとか、岐阜県庁の知事になれなんてもう言ってきませんよ。ここで終わりですから。そんなこと言っちゃいかんかな。ですから、もっと謙虚に市民の言うことを聞いて、議員の言うことを聞いてやっていただきゃいいじゃないですか。初めは1票差で図書館の土地の問題は通った。しかし、これだけたくさんの広範な反対があることがわかったんですから、それであれば、素直にやっぱりやり変えるというふうに言われていい。そういう態度をとられたら、我々は不信任なんて言いませんよ。よろしい、許してあげましょうというぐらいのことを言いますよ。そういうものだと思うんですね。

 あるいは、ミックス事業でも明らかに間違ったんですから、本来であれば、こういう迷惑施設は何よりも先に地元の了解を得てその上で発表すべきなんですよね。それを勝手に発表して、あとは何だかんだと押しつけるだけでしょう。素直さがないですね。結局、何だろうというふうに考えてみると、市民に対する愛がないと、私はそう思う。市民に対する絶対の信頼、市民に対する愛がないと、私はそう思いますね。市政というものは、市民に対する愛がなかったら、政府と違うんですから。あるいは国連と違うんですから、市民の毎日と我々は接しているんですから、愛情でもってやるしかないと思う。

 例えば、私は、実はあえて報告しますけど、この中津川のある地区の83歳の老婦人に土地の問題を3年前に相談かけられまして、市がやった側溝の工事が気に入らんということで、私の前に、ここにいらっしゃる――名前はもちろん申し上げません――3人の議員が相談にかかっているんです。ところが率直に言って、現場に来もしない人も1人おったと。それから、来たけども、結局解決をようしなかった。3番目の人は、選挙は頼みに来たけど解決しなかった。もうオンブズマンしかいないということで僕のところに来ている。私は、その83歳の老婦人の言うことに筋があるから、絶対にこれは投げることはできないと。最後まで徹底的にやろうと思って、以来3年間通い続けています。その間、一緒に弁護士と会ったことも何回もあります。筋がある限りは、市の政治というのはそういうもんだと思うんですね。にもかかわらず苗木で、苗木の皆さん、迷惑施設じゃないですか。迷惑施設でなければ、ユニーの跡地へ持っていってやったらいいわけですよ。できないじゃないですか。苗木の皆さんだって同じことですよ。だったら、迷惑施設は山の中ってことは決まっているんですから、そのとおりやればいいわけ。一たん間違って苗木だと決めても、それは間違いだったということは謝ればいいんですよね。謝らない。それどころか官僚制をもってますます進めていこうと。許せない。

 図書館の問題でも、こんな大災害が起きた。きょうの朝日新聞のトップ記事を読んでください。相変わらず20万人の人たちに家がないんですよ。子どもが学校に行けないんです。食べるものもない。そしてきのうから、僕のところへ一般の市民の方から3人電話がかかってきました。図書館の予算なんかは、災害へ回して仮設住宅を早く建ててもらってください。そんなぐらいのこと、中津川市は今すぐ図書館がなくても後からでいいから、とりあえずそっちに回せるようにしてくださいという電話がかかってきました。そのとおりだと思いますね。そんなぐらいのことをやってみたらどうなんですか。それもやらないで、ぬけぬけと、相変わらず予算について1票差で決まったからやっていくと。まさに愛情がないですね。僕が愛情がないという1点でもうだめだと思います。

 それで、愛情のない市長を我々は掲げておくわけにいかないし、この間の新政会のアンケートを見ても90%が図書館反対ですが、あれは、きっとまだ発表がないけれども、意見欄にはかなり多数、市長不信任が、リコールしろが入っていると思います。それから、共産党のアンケートは、数は少ないけれども、95%市政不満だということが発表されていますけど、共産党は発表していないけど、あの中にもリコールというのはかなりたくさん僕はあると思う。今やこのリコール、不信任というのは市民の意見だと思って間違いないというふうに思いますね。それは愛情がないことを見抜いているんですよ。そういう人が市長であってもらったら困る。それはもう現代のことじゃないというふうに思いますから、積極的にこの案に賛成をいたします。

 大変、取りとめもありませんけれども、以上が私の弁です。どうもありがとうございました。(拍手)



○議長(伊佐治由行君) 続いて、14番・中西康浩君。

  〔14番・中西康浩君登壇〕



◆14番(中西康浩君) 失礼します。議長のお許しをいただきましたので、佐藤光司君の不信任に対する賛成の討論をさせていただきます。

 まず、この中で1点、一番僕は目に映るのが「市民の声の反映がされていない」、この部分でございます。というのは、今、佐藤議員のほうからはミックスと図書館が出ておるわけでございますけれども、私の思いとしましては、合併をした当時の思い、この思いがどんなものであったか。最後のこの登壇になろうかと思いますので、しっかりとお話をさせていただきたい、そういうふうに思います。

 というのは、この合併が進められている中、各町村の住民は何を感じておったのか。自分たちの使いなれた町名、村名がなくなってしまう。編入合併になったらどうなるのか。そのあたりがものすごく精神的な苦痛と。そうした不安に駆られた日々を住民の方はされました。そうした中で、合併賛成・反対論が激論を交わしながら進んできたわけでございますけれども、当時の市長さんが、編入合併といえども、限りなく対等に近い姿で中津川市に入ってくださいという言葉をいただきました。そしてそのときにつけ加えられたのが、各町村の今までの歴史、そうして伝統的な文化・芸能、地場産業、そうしたものをしっかりと位置づけ、そうした中で地域の活力をつくっていただくことが新しい市の中心市街地が発展につながるという言葉でございました。この言葉をいただいて、合併に一気に形が向いたというふうに私は思っております。そうした中津川旧市内の皆さんの思いやりが町村へも伝わってきたというふうに思ったわけでございます。

 しかし、ここに至るまでは本当に町民、村民、特にとりわけて申し上げるなら、越県合併をしようとした旧山口村の住民の皆さんの気持ちというものははかり知ることができないような苦痛があっただろうと私は思います。そうした中において、新市の建設基本構想ができ、基本計画ができ、そうして新市の総合計画ができ上がってきてまいったわけでございます。しかし、この部分がなかなか目に見えて進んできていない。特に私も行政の端くれにおった関係で、恵北地区6カ町村、このあたりの方の声が十分に伝わってまいりました。合併してどうなっていきおる、どう進んでいっておるのかさっぱりわからんやないか。本当に前に市長が言われた言葉どおりに進んでおるのかというのが1点ございました。

 確かにそうして見ると、この基本構想に基づいて進めていくべき地域審議会、これは合併特例法で定められた委員会でございます。権限もございます。そうした地域審議会の声が、市長は法を無視しながら、そして自分の考えでやっておられた。そうしたものを今も進めてきて、ことしの3月で地域審議会は崩れてしまいました。その後、どうするんですか。まだ、地域にはそうした課題がたくさん残っております。これを地域づくりに進めていくならば、当初計画を立てた基本構想の中にある拠点を公民館に置いて、その中で地域づくりを進めていこうという答えが出てきたおったはずでございます。公民館というのは、終戦直後、国が施策として取り上げてきました。どさくさの中から地域の人がお互いのきずなを深めながら、自分たちの地域をしっかり守っていこうというところから公民館活動が始まっておるんです。そうした拠点を今なくそうしておる。それが本当の合併のこれからの成功につながるのか、私は不信を抱きます。

 そして、合併後は小選挙区で2回選挙をしましょう。議員の方は地域でしっかりとそれを皆さんの声を聞いて市へ伝えてください、パイプになってください。そうした中でパイプをつないでいただいて、小選挙区で我々は出てきておるんです。しかし、市長いわく、どこどこの議員はパイプが詰まっております。はっきり言われました。どこが詰まっておるんですか。蛇口が開いていないじゃないですか。私はそういった意味で、こうした議会と執行部、このあたりのものをもう少し考えていっていただく姿勢をとっていただく。そうした姿勢をとることが市長の務めと私は思います。そうしたことができないということになれば、私たちは不信を突きつけざるを得ないというのが1点でございます。

 もう1点申し上げさせてもらうと、地方公務員、市の職員、執行部の皆さん、この立場はどういう立場ですか。市民の公正公平な奉仕者なんです。そうした中で、一つ一つの事業を始めていくならば、まず企画をする、計画をする、実行する。それ前にちゃんとした調査、そうして自分たちの考えで、どういう考えでもってやっていく事業なのかしっかりと見きわめていただきたい。そのためには、地域の方と話をすることから始まるんです。目に見えないものも見よ。声に聞けないものもちゃんと聞け。そうしたことをやって初めて市民の皆さんの声というものが自分に伝わってくるということだと私は思います。

 特に図書館の問題については、あまりにも18億円、交付金といっても税金です。あとの合併特例債だって税金です。そして市債で使うお金は一般財源は全部税金なんです。18億円の財源を使って、市民の方にやるなら、市民の方の声というものをしっかりと受けとめてから、自分たちの図書館はこうしていきたいというしっかりした構想をとりながら、その中で進めていくべきと私は思います。

 ミックスにしてもそうです。行政が地域の方の声を聞かざるして、それが本当にできることでしょうか。行政で一番念頭に置けといって私が教えられたことは、石橋はたたいて渡ってはいかん。3回たたいても慎重に渡れ。これが私が公務員になったときの教訓で教えていただきました。そうした姿というものが今の行政の中には本当に欠けている。そんな思いがこの6年間しっかりとしました。

 これから新しい市をつくろうとしたときに、合併をやったら、だれもがいい市をつくって夢を見ながらどんどん前へ進みたい。そんなもの当たり前のことなんです。しかし、思わぬところで足踏みばかりしておるんです。いつまでも頓挫したような事業は終止符をぴちっとしてつけるべきだということを私は痛切に感じましたし、私自身、議員として本当に責任を感じているところでございます。

 そうした意味からも、今回の市長に対する不信の念、これは今まで6年間で私が持っておったものをしっかりとこの場で言わさせていただいて、私の議員生活を終わりたいということを考えておりますので、どうか議員の皆さんのご協力をお願いしたい、ご指示をお願いしたい。そういうことを申し上げまして、討論にかえさせていただきます。

 終わります。(拍手)



○議長(伊佐治由行君) 続いて、24番・片桐光朗君。

  〔24番・片桐光朗君登壇〕



◆24番(片桐光朗君) 私も不信任案に賛成をする立場で討論させていただきたいと思います。

 この不信任案に対して賛成をするということで気持ちを固めましたときに、不思議と私、11年前のあの市長選挙のことが、記憶がよみがえってまいりました。あのとき現職の小林房吉市長とそれから全くの新人で中川 鮮さんとが一騎討ちということになったわけなんですけれども、私もあの小林さんも大変お世話になったし、いい方だというふうには思いましたけれども、中川さんのほうが新しいところを持っているということで中川さんの応援をしたわけですが、たまたま中川さん当選したわけですね。それで、投票日の翌日ですわ。10時ごろに市役所ロビー、議会事務局のほうへ上がってこようと思ってエレベーターを待っていましたら、戸がさっとあきまして、中から小林市長が出てみえたんですよ。まあ、本当に10時間ぐらい前で選挙事務所で大騒ぎして、万歳の万歳のなんてやっておって、その翌朝小林市長の顔を見ちゃったものですから、あれ、市長、と言ったきり僕は声が出なかったんですよ。そうしましたら、小林市長、私の顔を見て、おんしな、これからは新しい市長を支えて、しっかりと今まで以上に頑張れよと、こういうふうにおっしゃいまして、私は本当に何か忘れられない強い印象を持って、ああ、市長という方はこういうやっぱり人格を持った人なんだということをつくづく思ったものなんです。そういう姿勢を市長さんというのはみんな持ってみえるだろうというふうに思っておったんですけれども、大山市長は全く違う。細かいことは申しませんけれども、この間、本当に私、いわゆる与党だの野党だのという区別をされて、さまざまなところで表で裏で陰でひなたでいろんなやっぱり不公平・不公正な扱いを受けてきたというふうに思って、そういう体験を本当に随所でしてきておるわけであります。そういう不公平・不公正な悔しさ、これは今、多分ミックス事業で苦しんでみえる住民の皆さんのお気持ちと共通するところは、私はあるんだろうなというふうに思いながら、この間ミックス事業に対する市長の強権的な、住民を無視するようなやり方について批判をしてきたわけであります。

 大体、市民の皆さんの思いを素直にちゃんと聞くという姿勢があるならば、図書館にせよ、ミックス事業にせよ、こういう世間に中津川市が恥をさらすような、テレビで全国放映されるような、こんなことにはなっていないはずなんです。そういう意味で、2月27日だったですか。あのミックス事業の地元の皆さんがデモ行進をされたときのシュプレヒコールの1つ、市長にレッドカード、退陣せよ。まさにこれを私も声高らかにこの場で申し上げたいというふうに思います。

 市の職員の皆さんは、この間本当に苦しんでこられたことだというふうに思いますし、中には耐え切れなくておやめになるという方も多々あったように見受けております。議員といい、住民、市民といい、職員といい、本当に苦しめてきた。重ねて言います。大山市長にレッドカード、退陣せよと、こういうことであります。そういう点で不信任案に賛成をいたします。どうかご賛同のほどよろしくお願いいたします。(拍手)



○議長(伊佐治由行君) 以上で通告による討論は終わりました。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議第45号・中津川市長大山耕二君の不信任決議についてを採決いたします。

 この採決は無記名投票により行います。

 議場の閉鎖を命じます。

  〔議場閉鎖〕



○議長(伊佐治由行君) ただいまの出席議員数は30人であります。

 投票用紙を配付させます。

  〔投票用紙配付〕



○議長(伊佐治由行君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 配付漏れなしと認めます。

 投票箱を点検いたします。

  〔投票箱点検〕



○議長(伊佐治由行君) 異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。本案に賛成の諸君は「賛成」と、反対の諸君は「反対」と記載の上、点呼に応じて順次投票願います。

 なお、重ねて申し上げます。投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は反対と見なします。

 点呼を命じます。



◎議会事務局長(市岡幹朗君) それでは、お名前を申し上げます。

 田口文数君、櫛松直子さん、黒田ところさん、吉村卓己君、大堀寿延君、原 昌男君、深谷明宏君、三浦八郎君、熊谷文雄君、粥川茂和君、吉村俊廣君、中島敏明君、深谷 勲君、中西康浩君、森 廣茂君、加藤 出君、鈴木雅彦君、鈴木清貴君、松浦高春君、鷹見憲三君、吉村久資君、今井 誠君、片桐光朗君、安江俊平君、島田千寿君、佐藤光司君、鷹見信義君、可知いさむ君、楯 公夫君、伊佐治由行君。

 なお、議長は議長席から投票させていただきます。



○議長(伊佐治由行君) 投票漏れはありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

  〔議場開鎖〕



○議長(伊佐治由行君) 開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に田口文数君、櫛松直子さんを指名いたします。よって、両君の立ち会いを願います。

  〔開票〕



○議長(伊佐治由行君) 念のため申し上げます。本案の表決については、地方自治法第178条の規定により、議員数の3分の2以上が出席し、その4分の3以上の同意を必要といたします。

 現在の出席議員は30人であり、議員数の3分の2以上であります。また、出席議員の4分の3は20人であります。

 投票の結果を報告いたします。

 投票総数30票。これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。そのうち、賛成13票、反対17票。

 以上のとおり、賛成は所定数に達しません。よって、議第45号・中津川市長大山耕二君の不信任決議については否決されました。

 お諮りいたします。

 ただいま楯 公夫君から、先ほどの議第10号の討論について、発言内容に不適当な部分があり、会議規則第62条の規定により発言取り消し申出書に記載した部分を取り消したい旨の申し出がありました。この際、発言取り消しについてを日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認めます。よって、発言取り消しについてを日程に追加し、議題することに決しました。

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△追加日程  発言取り消しについて



○議長(伊佐治由行君) お諮りいたします。

 先ほどの楯 公夫君の議第10号の討論について、お手元に配付いたしました発言取り消し申出書のとおり、これを許可することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認めます。よって、楯 公夫君からの発言取り消し申し出を許可することに決しました。

 ただいまから18時05分まで休憩といたします。

  午後5時58分休憩

 ――――――――――――――――――

  午後6時05分再開



○議長(伊佐治由行君) 休憩前に引き続いて会議を開きます。

  〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 29番・可知いさむ君。



◆29番(可知いさむ君) 先ほどの発言取り消しの件ですが、私も29番議員でありながら、議事進行等の対応ができなかったということが悔やまれまして反省をしておりますが、議長のお取り計らいで、何せお隣の議会に対する侮辱ともとれる、あるいは市に対する侮辱ともとれる内容が含まれておりますので、議長のほうで適切にこの問題が尾を引かないような配慮をしていただきたいということを要望しておきます。



○議長(伊佐治由行君) 先ほど、投票結果報告の際、出席議員の4分の3以上の同意が必要という部分で、4分の3を「20人」と申し上げましたが、「23人」の誤りでしたので訂正させていただきます。すみませんでした。

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○議長(伊佐治由行君) ここで理事から特に発言を求められておりますので、これを許可します。

理事・勝 佳朗君。

  〔理事・勝 佳朗君登壇〕



◎理事(勝佳朗君) ただいま議長さんのお許しをいただきまして、ごあいさつの機会を与えていただきました。まことにありがとうございます。

 大変お疲れのところ、また高い席から恐縮に存じますが、この3月31日をもって退職いたします安部成信企画部長、林 博和坂下総合事務所長、杉山克美福岡総合事務所長、桂川和英健康福祉部長、桂川一二病院事業部長、市岡幹朗議会事務局長、そして私の7名が本会議場に出席させていただいておりますので、私が代表して一言御礼申し上げさせていただきます。

 私たちは、入庁先、入庁時期はそれぞれ異なっておりますが、40年前後の長きにわたり職員として奉職させていただきました。その間大過なく、それぞれの職責をどうにか無事に全うして退職を迎えることができましたのも、議長さんをはじめ、議員の皆様方や歴代の市長さん、村長さん、先輩の職員、同僚たち、そして後輩の職員の皆様の温かいご指導ご厚情に支えられたおかげと深く感謝申し上げます。

 定年退職する私たちは、戦後の復興期の昭和25・26年に生まれました。1ドルが360円から308円に切り上げられ、日本列島改造論が一世を風靡し、オイルショックが日本を覆ったころに社会人としてスタートいたしました。右肩上がりの安定成長期、バブル経済期、バブル経済の崩壊後の平成不況期まで経済の大きな変化も経験いたしましたが、行政サービスのありようについては、当事者として深く考えることは多くありませんでした。法により、国と地方公共団体の関係は、上下主従関係から対等協力関係に転換とされても熟度は低かったと思いますが、大山市政のもと、平成の大合併と言われる事務を経験し、将来に向けたまちづくりを考える中で、徐々にではありますが、地方が地方として持続するにはとか、行政サービスのありようについて基本的な組み立てと取り組みが始められ、着実に進んでいると思っております。

 さて、3月11日の東日本大震災は国内史上最大とされる被害をもたらしました。当たり前として信頼されてきた行政や社会システムを簡単に崩壊させ、想像を絶する被害となりました。あまりにも理不尽な現実でありますが、事実として受けとめ、何をすべきか考え、心に焼きつけ、風化しないように語り継ぐこと。とりわけ、複数の活断層が走る当市では、そのことを市という組織で考え続けることが重要だと思います。そして今回、市を挙げてのスピード感ある取り組みと若手職員の積極的な参加に、始まりと心強いものを感じました。

 私たちは、この4月から新たな人生をスタートするわけでございますが、それぞれの地域で微力ながら、中津川市政発展のために協力ができればと考えております。今後とも変わらぬご指導ご厚情を賜りますようお願い申し上げます。

 終わりになりましたが、議長さんをはじめ、議員の皆様方、また市長さん、職員の皆様におかれましては、ますますのご健勝と中津川市のさらなる発展のためにご活躍されますことを心からご祈念申し上げまして、お礼の言葉とさせていただきます。

 長い間、本当にありがとうございました。(拍手)



○議長(伊佐治由行君) ここで市長から特に発言を求められておりますので、これを許可します。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) それでは、3月定例市議会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。

 東北地方で未曾有の災害が発生いたしました。この震災でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災されました方々に対し、お見舞いを申し上げます。

 また、この災害を国難と受けとめ、全市一丸となって救援活動に取り組んでいるところであります。今後も市を挙げて救援活動に取り組む決意です。議員の皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。

 さて、本議会におきましては、平成23年度当初予算をはじめ、提案いたしました重要案件につきまして、慎重にご審議の上、いずれも原案どおり可決していただき、ありがとうございました。

 会期中にいただきましたご意見ご提言を踏まえ、今後の市政運営に取り組んでまいります。平成23年度は、引き続き行政改革を実施し、健全財政を維持しながら、時代潮流を背景とした市民の声にこたえる形で、議決いただいた予算を踏まえ、市民の幸せにつながる事業をしっかりと実施してまいりますので、議員の皆さんとしてもご協力をお願いいたします。

 最後になりますが、議員の皆様におかれましては4年の任期が間もなく満了いたします。今期限りでご勇退されます議員の皆様におかれましては、長年にわたり市政の発展に多大なご尽力を賜り、心から感謝申し上げます。今後も健康にご留意され、当市発展のため、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。引き続き立候補されます議員の皆様におかれましては、ご健闘をいただき、この議場で再びお目にかかれますことをお祈り申し上げます。

 また、3月末をもって退職をされます議場説明員の長年のご尽力に対しましても、感謝を申し上げ、閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。



○議長(伊佐治由行君) 本日ここに平成23年第1回中津川市議会定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 初めに、このたびの東北地方太平洋沖地震においてお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災されました皆様に心よりお見舞いを申し上げます。そして、被災地の一日も早い復興が進むことをお祈り申し上げます。

 さて、本定例会は去る2月25日開会以来32日間にわたり、平成23年度当初予算をはじめ、重要議案等の審議に終始熱心に取り組んでいただき、それぞれの立場で活発な議論を展開し、議会としての職責を果たしていただきましたことに敬意を表するとともに、心から感謝を申し上げる次第でございます。

 本会議場におきまして、皆様とこうして顔を合わせることは本日が今期最後の機会になろうと思います。この4年を顧みますと、定例会の招集が16回、臨時議会が11回を数え、その会期は431日に達し、多くの重要案件について議論を深め、慎重審議してきましたことは周知のとおりであります。

 市政におきましては、現下の厳しい財政状況の中、事業実施を確実に進めていくため行財政改革に取り組むとともに、一方で、産業振興施策、住宅施策、少子高齢化対策など諸施策の推進により豊かな自然と独自の歴史・文化が光る生き生きとしたふるさと中津川の創出を目指して、大山市長さんをはじめとして職員の皆様が一丸となってより一層の取り組みをしていただきますよう、切にお願いするものでございます。

 また、先ほどは、長年にわたり公務員として奉職されました部次長様を代表して、勝理事様から退職に当たりお言葉がございました。議会としてもこの場をおかりしてお礼を申し上げたいと思います。例年ですと、3月議会終了後に慰労の機会を設けておりましたが、冒頭申しました大震災によりまして、このような形で送別と慰労の場とさせていただきますことにつきまして、ご理解をお願いいたします。

 部次長様方は高度経済成長やオイルショック、そしてバブル経済の崩壊、景気の低迷、雇用不安、少子高齢化社会の到来など、変革が求められる時代へと変わっていく中、職務を確実に推進してこられました。平成17年には、中津川市と7カ町村による市町村合併を含め、多くの貴重な歴史の一端となる出来事を経験され、そのたびに各分野においてその行政手腕をいかんなく発揮してこられました。私たちとは議会や議員活動を通じて中津川市の発展のためにお互いの意見交換をし、多くのことを議論し、お互いが切磋琢磨してきたことで、中津川市の行政を大きく推進することができたものと思います。

 退職という人生の節目を迎えるに当たり、職場を去っていく寂しさはいたし方がないことです。長年働いてこられた疲れを癒し、今まで培ってきた知識や技術を生かし、よりよい第二の人生を歩まれんことをお祈り申し上げます。

 私どもはこの4月29日をもって任期満了となりますが、今期をもってご勇退されます各位には、今後とも健康には十分ご留意されまして、地方自治に精通された議員OBとして、今後とも大所高所から引き続きご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。また、引き続いて出馬を予定されている各位におかれましては、来る4月24日の選挙におきまして、当選の栄をかち取られ、再びこの議場でお会いできますことを心からお祈り申し上げます。

 最後になりましたが、昨年5月から名誉ある第54代中津川市議会議長に就任させていただいて以来、今日まで、議員の皆様はもちろん、大山市長さんをはじめとする執行部の皆様方に格別なるご支援ご指導を賜り本日を迎えることができましたことを心から厚く御礼申し上げ、今期最後の議会を閉じるに当たり、私のあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手)

 以上で本日の日程はすべて終了しました。

 これをもって平成23年第1回中津川市議会定例会を閉会いたします。どうもご苦労さまでございました。

  午後6時21分閉会

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会議録署名議員

 中津川市議会  議長   伊佐治由行

         署名議員 櫛松直子

         同    黒田ところ