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岐阜県 中津川市

平成23年  3月 定例会(第1回) 03月14日−05号




平成23年  3月 定例会(第1回) − 03月14日−05号







平成23年  3月 定例会(第1回)



平成23年第1回中津川市議会定例会会議録(第5号)

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 平成23年3月14日(月)午後1時開議

◯議事日程

第 1        会議録署名議員の指名

第 2 議第 39号 平成22年度中津川市一般会計補正予算(第9号)

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◯本日の会議に付した案件

日程第 1        会議録署名議員の指名

日程第 2        議第39号

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◯出席議員 29名

   1番       田口文数君

   2番       櫛松直子さん

   3番       黒田ところさん

   4番       吉村卓己君

   5番       大堀寿延君

   7番       深谷明宏君

   8番       三浦八郎君

   9番       熊谷文雄君

  10番       粥川茂和君

  11番       吉村俊廣君

  12番       中島敏明君

  13番       深谷 勲君

  14番       中西康浩君

  15番       森 廣茂君

  16番       加藤 出君

  17番       鈴木雅彦君

  18番       鈴木清貴君

  19番       松浦高春君

  20番       鷹見憲三君

  21番       伊佐治由行君

  22番       吉村久資君

  23番       今井 誠君

  24番       片桐光朗君

  25番       安江俊平君

  26番       島田千寿君

  27番       佐藤光司君

  28番       鷹見信義君

  29番       可知いさむ君

  30番       楯 公夫君

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◯欠席議員 1名

   6番       原 昌男君

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◯法第121条により出席した者

  市長        大山耕二君

  副市長       水野賢一君

  理事        勝 佳朗君

  教育長       大井文高君

  総務部長      大井久司君

  企画部長      安部成信君

  健康福祉部長    桂川和英君

  生活環境部長    志津弘美君

  産業振興部長    成瀬博明君

  文化スポーツ部長  尾関道雄君

  基盤整備部長    丸山裕章君

  水道部長      櫻井邦彦君

  病院事業部長    桂川一二君

  坂下総合事務所長  林 博和君

  福岡総合事務所長  杉山克美君

  消防長       加藤正和君

  行政管理課長    林 賢二君

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◯議会事務局職員出席者

  事務局長      市岡幹朗君

  書記        伊藤和通君

  書記        平井紀之君

  書記        廣瀬公二君

  書記        安田充孝君

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  平成23年3月14日(月曜日)

  午後1時00分開議

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○議長(伊佐治由行君) こんにちは。本日は休会の日でありますが、会議を開く必要があると認めましたので、会議規則第10条第3項の規定により、会議を開くことにいたしました。

 これより本日の会議を開きます。

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○議長(伊佐治由行君) 日程に入る前に、去る3月11日に発生しました東北地方太平洋沖地震の被害に遭われました皆様にお見舞いを申し上げますとともに、犠牲となられました方々のご冥福をお祈りするため、黙祷をささげたいと思います。一同ご起立をお願いいたします。

  〔一同起立〕



○議長(伊佐治由行君) 黙祷始め。

  〔黙祷〕



○議長(伊佐治由行君) 黙祷を終わります。ありがとうございました。ご着席ください。

  〔一同着席〕

 ――――――――――――――――――



△諸般の報告



○議長(伊佐治由行君) 日程に入るに先立ち、事務局長に諸般の報告をさせます。



◎議会事務局長(市岡幹朗君) 報告いたします。

 本日の会議に提出された議案は、市長提出1件であります。

 次に、地方自治法第121条の規定により、議長から説明のため出席を求めた説明員並びにその委任または嘱託により出席する旨の報告のありました者は、市長事務部局におきましては市長以下15名、教育委員会事務部局におきましては教育長、消防本部におきましては消防長であります。

 本日の会議に欠席の旨通知のありました議員は、6番・原 昌男議員。

 以上でございます。

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△議会運営委員長報告



○議長(伊佐治由行君) 本日の議会運営について、さきに議会運営委員会が開かれております。

 この際、議会運営委員長の報告を求めます。議会運営委員長・今井 誠君。

  〔議会運営委員長・今井 誠君登壇〕



◆議会運営委員長(今井誠君) どうも皆さん、こんにちは。昨日緊急で議会運営委員会を開催しておりますので、その報告をいたします。

 先ほど話がありましたように3月11日発生しました東北地方太平洋沖地震、非常に大きな被害を受けています。それに対する救援活動のための予算を3月補正予算として上程されておりますので、これを追加議案といたしました。そのため、本日急ではありましたが、本会議を開くことを決定しました。なお、この補正予算の審議は、緊急を要するため委員会付託を省略し、本日即決といたしますので、後ほど審議をお願いいたします。

 以上で報告を終わります。



○議長(伊佐治由行君) 委員長の報告に何か質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) 質疑なしと認めます。

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△日程第1  会議録署名議員の指名



○議長(伊佐治由行君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により、議長において

    1番 田口文数君

   30番 楯 公夫君

を指名いたします。

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△日程第2  議第39号



○議長(伊佐治由行君) 日程第2、議第39号・平成22年度中津川市一般会計補正予算(第9号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) 急遽でございますけれども、本会議をお開きいただきましたことにお礼を申し上げます。本当にありがとうございます。

 ただいま議題となりました議第39号の補正予算についてご説明申し上げます。

 補正予算の規模は、一般会計で1,000万円でございます。内容といたしましては、平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震で被災した地域への救援活動のため、救援物資購入費用やボランティアを募り、現地へ派遣するための燃料費など1,000万円を計上いたしました。財源といたしましては、地方交付税1,000万円を計上いたしました。

 以上、補正予算についてご説明させていただきました。ご審議のほどをよろしくお願い申し上げます。

 終わりになりますが、今回の地震において亡くなられた皆様方のご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた皆様方にお見舞いを申し上げるところでございます。ご審議のほどをよろしくお願いいたします。



○議長(伊佐治由行君) これより質疑に入ります。

 順次発言を許します。24番・片桐光朗君。



◆24番(片桐光朗君) 早速こういう形で対応するということについては、私も大変に大事なことだというふうに思って、好意的に受けとめておるところなんです。この1,000万円で物資を購入ということなんですけれども、どこへ持っていくのかと。どこの自治体へ持って、場所ですね。ということと、それから、テレビやラジオなんかを聞いておりますと、物資でもらうよりも今お金のほうがいいということも言っておったのですけれども、その辺の考え方についてどういうことなのかということでお尋ねをいたします。



○議長(伊佐治由行君) 理事・勝 佳朗君。



◎理事(勝佳朗君) 私、土曜日から昨日にかけて現地のほうへ行ってまいりました。そういう中でお答えいたします。

 まず全体のお話をしますと、未曾有の被害ということの中で我々どうしたらいいかということを私、見てきた感じで思っております。市としまして、急性期の医療に対応するDMAT5名、それから水道のほうで2名、これは給水の普及の意味で派遣しておるわけですけども、そういったもののバックアップを含めながら、現地では日常の生活物資が不足しておるということを言われております。これは私は石巻市へ入りまして、石巻市の市役所へ行こうと思ったんですけども、市街地の3分の2が水没しておりまして、市役所も水没しております。石巻日赤の事務局の中に臨時の対策本部があるわけですけども、金で買えるとか、そういう話じゃなくて、今の段階は日常の生活の物資がないということです。それはどういうことかというと、おむつであるとか水も含めて日常のものがないということを盛んに言われています。食料品についてもそうであります。

 石巻市の状況をいろんな話を聞きますと、結局、行政のほうも被災を受けておりまして、被害自体が把握できないというのが今回の特徴だと思っています。いろんな意味で日増しに被害の甚大さというのが明らかになってきているような話で、私も実際お話しした人は保育所関係の人ですけども、子どもさんを預かっていると。そういう中で迎えに来ない人がいるというような中で、そういったことが全然まだ全体として把握できていないような状況でございます。今の状況は、救命とか救助というのがメインにしている状況と、一方で物資が全く足りないというのが対策本部の声でございました。以上でございます。



○議長(伊佐治由行君) 総務部長・大井久司君。



◎総務部長(大井久司君) 場所についてでございますが、今お話のありましたように石巻市でございます。ここはご承知のようにセイホクの工場があるところでございまして、こちらから従業員の方が現在中津に来ていただいておりますので、そういった関係で石巻市のほうに先遣隊として行っていただきました。以上です。



○議長(伊佐治由行君) 市長・大山耕二君。



◎市長(大山耕二君) そういう理由でありますけども、今後、県のほうからまた全体的に岐阜県としてどういった県に応援に行くかとか、いろいろな整理というのもされた要請というのもあろうかと思います。そういう意味では石巻に固定するということではなくて、今後はそういった要請も踏まえながら、石巻も含めて柔軟に応援をしていきたいというぐあいに思っているところでございます。



○議長(伊佐治由行君) 29番・可知いさむ君。



◆29番(可知いさむ君) 勝理事については本当にご苦労さまでした。勝理事と同行された市民会議の加藤さんのメールが防災市民会議のメンバーにメールで送られているのをちょっといただいたんですが、ここにも今はライフラインの復旧の一刻も早い必要性と食料と物資が必要。とにかくものが欲しいとのこと。具体的には非常用の食料、それから水、500ccのペットボトル、生理用品、おむつ、紙おむつ、カイロ、そして毛布という、できるだけたくさん今はものが必要ですというふうに書いてあります。それから、また現地の石巻に行かれたわけですが、ボランティアセンターができていないということで、受け入れ体制が整っていないけれども、集まってくる物資の仕分け等も必要になっているので、いつでも出動できるように身の回りの準備をしておいてくれというふうに言っておられます。また、こういうふうにも言っておられます。今、市長等述べられましたが、中津川市としてはその力を分散させることなく、例えば石巻市に集中して、今後ともかかわっていくほうがよいかもしれませんというふうに書いておられますが、理事におかれましては行ってみえたので、その辺でもう一度その辺の感想、所感を伺いたいと。



○議長(伊佐治由行君) 理事・勝 佳朗君。



◎理事(勝佳朗君) ボランティアの支援受け入れのほうですけども、仙台市はでき上がりました。ただ、仙台市のほうの見解も先ほど申しましたように今は救助とかその段階で、復旧の段階ではいろんな形でボランティアの方の力を必要としますけども、現在の段階というのは命の部分、それから専門的なライフラインの構築とか、そういった部分だと思っております。



○議長(伊佐治由行君) 29番・可知いさむ君。



◆29番(可知いさむ君) 名前を間違えました。加藤吉晴様です。すみません。お願いします。



○議長(伊佐治由行君) 8番・三浦八郎君。



◆8番(三浦八郎君) ここで聞いていいのかちょっと難しいと思うんですが、この辺でいえば一番気になるのはセイホクの工場がどうなっておるかということなんです。私が聞いておるのは知っていますけども、多分ほかの議員さんは一番気になるところだと思うんです。それがこちらの工場にどういう影響があるのか。それも含めて、今の段階でどうかわかりませんが、もしわかっている中でお知らせいただければ非常にいいかなと思っていますので、お願いします。



○議長(伊佐治由行君) 産業振興部長・成瀬博明君。



◎産業振興部長(成瀬博明君) セイホクについてでございますが、私も土曜日の日に現地の工場長と一緒に行って、状況をテレビを見ながら説明を受けました。現地のセイホクについては水没をして壊滅状況で、まだその現地へは立ち入れないという状況らしいですので、被害額とか、そういったことはわかりません。それから、現地の従業員については避難勧告を早急にして、一応全部逃げられて、従業員の方は避難をされたということを伺っています。それからあと、セイホクには9名の方が従業員として石巻から来てみえるわけですけども、その9名の方の基本的には1人でも2人でもという安否の確認をできた方は9名とも見えるわけですけども、まだ確実に全員の方との確認ができていない方も数名見えますので、その辺も含めて、なかなかその情報が得られない中では、建物が倒壊してそこまでは行き着けないという状況と、あとは従業員は無事に避難ができたということと、9名の方は最低1人の方とは情報がつながったというようなことは今の現状でございます。



○議長(伊佐治由行君) 理事・勝 佳朗君。



◎理事(勝佳朗君) 石巻市の市街地ですけど、先ほど申しましたように3分の2が水没しております。西北ベニヤの工場は海岸端にございまして、当然被災されております。ここの従業員の方ともお話ししたんですけども、住居の被災というのはやむを得ないけども、家族の安否が知りたいということが一番で、我々も今回の現場へ行ってみたんですけども、未曾有の被災に遭われた方に対して人として何ができるかとか、そういうふうに思っています。

 先ほどライフラインのお話をしましたですけども、仙台市内、石巻市内すべてですけども、ライフラインストップで、電気は来ておりません。信号のお話をしますと、大きな交差点でも信号というのはついておりません。でも、みんなが優先するものを優先してということに少し安心感を覚えるというか、緊急車両とか救急車に対しては優先して譲り合って、信号機なんかなしでも動いている状況です。

 それと、先ほど人としてと申しましたですけども、救援のグループの中でかつて大きな震災であるとか災害に遭われた、被災された経験された自治体ですね。神戸市であるとか明石市なんかは総力を挙げてというような感じで取り組みをされておりまして、前お世話になったからというようなことも言っておられましたですけども、本当に人としてどうしてやっていくかというようなことを問われているような気がしました。以上でございます。



○議長(伊佐治由行君) 19番・松浦高春君。



◆19番(松浦高春君) 確認いたします。今、選択と集中、集中的にということですので、今回の1,000万円につきましては石巻市に集中していくという確認でよろしいでしょうか。



○議長(伊佐治由行君) 総務部長・大井久司君。



◎総務部長(大井久司君) そうではございません。石巻市にまず最初出かけておりますが、今、市内企業も全部調査に入っておりまして、どういう対応をされるのかといったところで確認をしております。また、市民の皆様でご家族の方がお見えになるといったところについても現在調査をするということでございます。



○議長(伊佐治由行君) 19番・松浦高春君。



◆19番(松浦高春君) そういう都市というか集中したとき、やはりまた議会のほうへも随時報告を願いたいということと、もう1つはこの中津川市内に大学がございます。大学に恐らく被害に遭われた地方からも子どもさんたちが来てみえると思いますけども、その辺の調査をされて、その子どもたちの家族とも連絡をとれないという方も中にはおると思いますけど、その辺の調査をされたのか。その子どもたちの対策をどうやっていくのか、お伺いします。



○議長(伊佐治由行君) 総務部長・大井久司君。



◎総務部長(大井久司君) 今申し上げたように現在調査中ということでございますので、まだ全容を把握しておりません。



○議長(伊佐治由行君) 17番・鈴木雅彦君。



◆17番(鈴木雅彦君) 今、勝理事が現場へすぐに行かれたという速やかな情報収集とか、そういうこととか、あるいは今のこの議会への対応とか、できるだけ早くということで対応されているのに、まず感謝申し上げたいと思います。

 それで、私のほうからお聞きしたいのは、今のような話で被災に遭われた神戸地区とかは全力を挙げてという話だと言われているとおりだと思います。それはちょっとお聞きしたいのは、私は今1つ、この1,000万円をかけて物資を運ぶということは絶対やれることからやっていくという面ではわかるんですが、中津川市として今のこの1,000万円の物資を運ぶ以外に何か検討されたことがあるかどうかと。中津川市として、今の時期だとやっぱりあれだけの被害というのは、私は見たことがないような被害なので、総力を挙げて何かお手伝いすることはないかという検討をされる中で、ほかの話はなかったか。例えば国会でいうと完全にとまっています。そういう対応をするためにとまっている。中津川の議会はとめられないかもしれんけど、そういうことの検討をされたのかとか、あるいは体制的にいうと、今、中津川市の個々の動きで動くような形で、総力的に動く体制が、組織ができ上がっていないんじゃないかという疑問も感じています。それから、今のこの歳入はまた後でも聞こうと思ったんですが、1,000万円を一般普通交付税で使っているんですけど、例えば特別職、議員等の歳費も考えながら、どうしていくというような。要するに金が欲しいんだと、はっきり石巻の市長さんは言われているんですよ。お金が欲しいって。きょうもニュースで出ておったので。そうすると、その金を何とかする方法はないかとか、そういう面のあらゆる面の検討をされた結果、これだけだって絞られたのかどうかをお答えください。



○議長(伊佐治由行君) 総務部長・大井久司君。



◎総務部長(大井久司君) 実は11日に地震が起きまして、12日、翌日の朝から本部会議ということで市役所の中でまずは市の幹部だけで本部会議を行いました。それで、まず一刻も早くできることをやろうということで先遣隊を送りまして、それとあわせて義援金の募集、それからボランティアの募集を始めました。それから、全市的に動く必要があるということで、あすでございますが、全市の対策本部会議を設置いたします。それで、議会のほうも入っていただくということでご案内をしているところでございます。これから議会のほうもどなたに入っていただくかというのは決めていただくわけでございますが、いずれにしても、全市を挙げて応援をしていきたい。そういうつもりで検討をさせていただいております。また、それぞれの部門でも今できることは何かというところを検討しておりますが、いずれにいたしましても、今はとにかく命をつなぐといいますか、少しでもできることはやらないかん。早い対応をせないかんということで、一番要るものは何かというところで、先ほど勝理事が申し上げましたように食べものがないという状況です。場所によっては1日にお握り2つとか水がないとかいったところもございますので、そういった対応をとにかくすぐにする必要がある。人の命の問題でございますので、できることをやっていきたい。なお、今後については全市の対策会議を開いていただいて、その中で十分ご議論もいただきながら、できるところはまた議会のほうにお願いしながら対応してまいりたい。そのように考えております。



○議長(伊佐治由行君) 企画部長・安部成信君。



◎企画部長(安部成信君) 予算の関係も若干触れられましたので、お話をさせていただきますと、さっき勝理事のほうから報告がありましたように今の段階でできることとして、当面必要な支援物資を購入して支援することが当中津川市にとって大切なことだというふうに考えております。それで、災害の全容が明らかになってくる中で、市独自の事情とか、あるいは全国での自治体の支援の動き、そうしたものも踏まえた上で国・県との連携もとりながら、そうした支援策と歩調を合わせる形での支援を行っていくということが必要だというふうに考えております。必要な予算につきましても、今回同様臨機応変に対応していくことが必要だというふうに考えております。



○議長(伊佐治由行君) 17番・鈴木雅彦君。



◆17番(鈴木雅彦君) 検討していただいていると思いますし、あすの会議という話で議員の代表も出ていかれるということなんですが、要は総力を挙げて全面的に協力して、何とか役に立っていきたいという意味は、組織なり金なり、それを本当に総合的に動かしていく必要性が出てくる。例えば議会がその一部の議員なしで3月議会をやっていくということも難しいでしょうし、総力を挙げて議会も含めていくのであれば、その検討さえもしていただかなきゃいかんところじゃないかということをちょっと思っていますので、本当に総力を挙げてあそこを応援するという意味を、中身を考えていただきたいなということをお願いしておきます。



○議長(伊佐治由行君) 12番・中島敏明君。



◆12番(中島敏明君) ちょうどこの11日の日の2時50分でしたか、起きたのが。そんなことで中津川市として迅速な対応。今回、23時11分に私どももFAXをいただいたわけでございます。そんなことで今回の迅速な対応を私は大評価をいたします。これが中津川市の市役所力だということで、本当にうれしく思ったわけでございます。勝理事も早速12日に現地へ出かけて即応されたということで、本当にできる応援をしっかりとやっていただきたいということをお願いするところでございます。加子母の合板工場もきょう、もうこれで戸締まりをして、現地へ向かうというようなことも言われております。そんなことで、まずできることから逐次そうやって頑張っていただきたい。そんなことをお願いするところでございます。

 しかし、ちょっと変わったことで一言つけ加えますけれども、これだけの中津川市の市役所力がある中で、中津川市のことになりますと、なぜ冷静に状況を判断して物事ができないのか。これは本当に残念に思うわけでございます。しかし、今回の対応に対しましては、人道的なことでございます。逐次これも議会のほうにも報告をしていただいて、対応をお願いするところでございます。よろしくお願いします。



○議長(伊佐治由行君) 市長・大山耕二君。



◎市長(大山耕二君) 議会運営委員会でも私としてもお願いをした部分がございます。その前に、市民の皆さんに私としても未曾有な災害であるということで、中津川市として総力を挙げて応援していきたい、支援していきたいということで、市民の皆さんにもご協力をお願いしますということで、メッセージをメールで流させていただきました。議会運営委員会の際も、議員の皆さんにもいろいろ提案をしていただきたいということで、先ほど説明させていただいたように全市の救援の対策本部というような形で、リーマン・ショック後の経済緊急対策本部というぐあいにして、あれも全市という形で商工会議所の参加、あるいはまた区長会の参加と。議会のほうにおいても参加していただいた部分ですけれども、取り組んできたところでありまして、ああいう形であれ以上に、この全市挙げてという形で取り組んでいきたいと。阿寺断層を持ち、また東海地震の強化指定地域に指定されているという、こういう中津川市としては人ごとではないという認識のもとに、世界からこの災害に対して力を出していただいているときに、日本の国内の中で私どもがまたやらなくてどうするかと。こういう意識でございます。そういう形で全市挙げての中に議会のほうにおいても加わっていただきたいということでお願いをしたところでありますので、それについてはいろんなご提案も私どもにもいただきながら、またご相談申し上げながらやっていきたいというぐあいに思います。

 当面の議会対応のところにおいて最小限のところで、勝理事と、それから宮崎理事においては、この災害のほうに専念してもらうような形において、議会対応についてはちょっとご無礼をするような形にお願いをしていきたいというぐあいに思っておりまして、それ以外にもいろいろな形でまたお願いをするところも出てこようかというぐあいに思います。基本的には今、節電が呼びかけられていますけれども、ある意味では電気を節約するだけじゃなくて、市役所の力も少し狭める部分も市民の皆さんにご理解をいただきながら、定常業務的な部分としての必要最小限の部分としてまた展開しながら、その生み出した力を市役所の職員においても応援のほうに回していきたいというような、そのぐらいの気持ちを持っているところでございます。以上です。



○議長(伊佐治由行君) 28番・鷹見信義君。



◆28番(鷹見信義君) この支援先の話ですが、私たち共産党会派は市民ネットと一緒に陸前高田市と気仙沼市へ訪問して、そしていろいろ行政視察してきたんですね。本当に静かないい町が一瞬にして壊滅状態ということになって、どうしてもその町にも私たちとしては支援をしたいという、こういう強い気持ちがありますので、支援先については、さっき話がありましたけど、柔軟にというか、そういうところを幅広く、そういう関係のところにもきちっと支援をしていくという、こういうことを決めていただきたいというふうに思っております。

 もう1点は、今やっぱりお金が一番支援の力になっていくということになっておりまして、メールを見ますと、市内19カ所で募金箱を設置して、市民の皆さん方の浄財を集めるというふうにしておりますが、私たち議員もそういう浄財を集めるために、やっぱり先頭に立ってこの際やるべきだというふうに思うんですよ。これから3月議会をやっておって、議会をとめてやるということじゃなくて、市政報告とか、いろんな会合がいっぱいあるんですね。そういうところへ募金箱なり募金袋を持って、そこで訴えるという、そういうような活動をやる必要があるんじゃないかというふうに思いますが、ご意見はいかがでしょうか。



○議長(伊佐治由行君) 補正予算に関する質疑ですので、よろしくお願いいたします。30番・楯 公夫君。



◆30番(楯公夫君) 給水車を派遣しておみえになるということでございますが、その行動、あるいは実績等ありましたら、お聞かせ願いたいと思いますし、建設業協会等も対応を考えておみえになるということですが、今どんな状況になっているのか。それから、医師会、あるいは看護師を派遣しておりますが、もうお帰りになってきてみえるというぐあいにお聞きしていますが、 どんな成果があったのかということを、ちょうど本会議ですから、ご報告していただけばありがたいと思いますので。ボランティア、メールが入っていまして、待機、これから云々ということはメールは見ておりますが、ボランティアに関する現状をどう対応しておるのか、一応本会議で説明していただけばありがたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(伊佐治由行君) 水道部長・櫻井邦彦君。



◎水道部長(櫻井邦彦君) まず給水車ですけども、日本水道協会のほうから要請がございまして、最初は長野北部へ行く予定で出発しました。途中で仙台、石巻へ行ってほしいという変更になりまして、再度変更があって、盛岡へ行ってほしいということで、今現在は岩手県の久慈市、八戸の50kmぐらい南ですけども、久慈市内で朝昼晩3回の定点給水を活動しております。久慈市は比較的被害は少ないんですけども、海岸端では石油精製の工場は全滅しておって、津波の被害も結構あったようですけども、市庁舎とか住宅は若干高台にありますので、ライフライン確保のために現在給水ですけども、今後、漏水調査も行う予定でおります。以上です。



○議長(伊佐治由行君) 理事・勝 佳朗君。



◎理事(勝佳朗君) 医療のほうでございますが、DMATといいまして、急性期に活動できる機動性を持った訓練を受けたチームということで、整形外科の医師以下5名、仙台医療センターのほうへ行ってまいりました。その中で急性期の部分の医療を担ってこられまして、先ほども報告に参られまして、今後は慢性期というか、そういったところの医療も必要ではないかというようなことを言っておられました。DMATというのはあくまで災害の急性期というような位置づけの中で、市民病院も急性期医療をやっていくという中での考え方のもとでできている組織でございまして、いろんな反省も、資材の持ち込み方とか、ロジスティックというか、要するに補給体制であるとか、そういった意味の反省の話も聞いておりますので、そういったこともきちんと対応していきたいと思っています。



○議長(伊佐治由行君) 基盤整備部長・丸山裕章君。



◎基盤整備部長(丸山裕章君) 建設協会のお話ですけれども、既に協会のほうからは申し入れがありまして、お役に立ちたいということでお話がございました。それから、あしたの本部会議には参加してもらう予定でおりまして、実は阪神淡路の経験がございます。物資を運んだ、工事関係で協力したということがございますので、ある程度予備知識もあるというふうに思っております。

 それから、現地の立ち入りについては、まだ先ほど来お話があるように人命救助が優先されていますので、今後要請があり次第ということで考えております。以上でございます。



○議長(伊佐治由行君) 生活環境部長・志津弘美君。



◎生活環境部長(志津弘美君) ボランティアの関係でございますが、12日から15日ということで現在募集をしております。それで現在のところ22名の方から応募がございまして、登録をさせていただいております。当初は17日からというように予定しておりましたけど、先ほど勝理事から報告がありましたようにまだボランティアの活動をするのにはそういった状態ではない。それからまだ余震の危険があるということでございまして、実際に活動していただく日にちについてはまた今後検討していきたいと思います。以上です。



○議長(伊佐治由行君) 27番・佐藤光司君。



◆27番(佐藤光司君) 今は人の動きやお金の動きとか、そういうことでしたけども、先ほど勝理事が言われました人としてということで、先日も議運の中でも話をさせていただきましたけども、これから春に向けてお祭りがいろいろ開催をされる。そういったことで今このような状況になった中で果たしてどうなのかということは、きのう日曜日には坂本の公民館まつりというぐあいにされたと。それをめぐって中止をすべきじゃないかという話もありまして、いろいろ関係方面にも連絡はさせていただきましたけども、市民の皆さんの中にはそういったことでかなり感情的になる向きも出ておると。そういうようなこともいろいろ行政の中で配慮をしていただけんかなというぐあいに思いますので、先日も議運の中で話はさせていただきましたけども、慎重に対応していただきたいなというぐあいに思います。先日も返事がありましたように主催団体の判断に任せるということは、それは重々承知はするわけですけども、市民感情として行政としてもやはりかかわっていただきたいなというぐあいに思います。以上です。



○議長(伊佐治由行君) 総務部長・大井久司君。



◎総務部長(大井久司君) まず、市主催のほうについてお答えを申し上げます。実は議運を開いていただいたときに、できるだけ自粛をすると。自粛といいましても、例えば開催についてはあまりお祭り的なことはしないと。華美にしない。黙祷をまずしながら、この機会を利用して義援金についてもお願いしていくというお答えをしたんですが、けさ、第2回の本部会議を開きまして、基本的に市の行事については自粛をするということで決めさせていただきました。区長会については企画部長のほうからお答えをいたします。



○議長(伊佐治由行君) 企画部長・安部成信君。



◎企画部長(安部成信君) ただいまの件に関しましては、佐藤議員もご承知かと思うんですが、昨日の議運でもお話ししましたが、先ほどの坂本の例で申し上げますと、毎年行う住民発表の場というようなこともあって、特に浮かれて行うような行事ではないということはありました。そして黙祷もされ、そして義援金の募金箱も用意されて、今の状況を踏まえた上でそう判断をされて、催しをされたということでございます。区長会におきましても、昨日から区長との連携をコミュニティ課のほうでとっておりまして、そうしたことも十分配慮していただく中で、いろんな行事を考えていただきたいと、そういうふうにしております。以上です。



○議長(伊佐治由行君) 30番・楯 公夫君。



◆30番(楯公夫君) すみません。もう1点お伺いをいたしたいと思います。大変早くの対応ということで皆さん評価しておりますが、岐阜県内における他市の状況が、その動きがありましたら、教えておいていただきたいと。よろしくお願いします。



○議長(伊佐治由行君) 生活環境部長・志津弘美君。



◎生活環境部長(志津弘美君) 他市の状況ということでございますが、まず病院の関係でございますが、県内の5病院から医師、看護師など27人が現地入りしておるということでございます。それから、緊急消防援助隊が既に福島県内で活動をしており、第2陣も今行っている。今度は第3陣という予定をしているということでございます。

  〔「何人ぐらいですか」と呼ぶ者あり〕



◎生活環境部長(志津弘美君) ちょっと人数はわかりませんので。それからあと、県においては緊急消防援助隊の連絡調整のために2人の自主派遣を決定したと。それから、上下水道の復旧では、岐阜・大垣・中津川も含めて県内7市20人が給水車7台で被災地で活動しておると。それから、大垣徳洲会病院は救急車1台と看護師を仙台市に派遣しておる。あと、大垣消防組合の救助工作車、支援車各1台、職員9人が福島県郡山市で活動中。それから、関市でございますが、防災バスが13日、被災地へ出発し、消防隊員20人、それから救援物資を運んでおると。それから、海津市は相互応援協定を結んでおります茨城県高萩市に物資を搬送したというところが今現在つかんでおる情報でございます。



○議長(伊佐治由行君) 19番・松浦高春君。



◆19番(松浦高春君) 今、本当に僕も年配の人から連絡をいただいたんですけども、その年配の人に言わせますと、太平洋戦争以来の国難だと。本当に日本の国がこの対応次第では、先端技術、それから原子力の問題、すべてに対してもう反るかの状態に陥ると。だから、その人に言わせますと、まだ携帯を持っていませんので、中津川市は今どういう対策をとっているかということを僕にも質問がありました。だから、きょう本会議をやって、いろいろやっていますし、病院の人も現地へ行きましたし、市の職員も行って、一生懸命今、情報をとっていますという話をしまして、やはり年配の方たちも携帯を持っていない人たちは本当に大勢見えまして、中津川市がどういう対策をしておる、どういう行動をしておるということを本当に心配してみえています。特にそういう戦争経験者で本当にこの国難のことを非常に憂いております。ですから、やはり4月の広報でこういうことをぜひ皆さんにわかるように、中津川市の行政でやったことを逐一報告していただきたいなと思いますし、それから、これから私たち議会も次年度の予算の審議に入るわけですね。だから、やはり僕たちが思いますのは、生活環境事業は欠かすことはできませんけども、やはりこういう国難のときは何らかの形で予算の執行・組み替えなんかも考えていかないかんような時代かなということを特に思っています。これもやはり日本全国へ中津川市は何をやったかという発信するいいチャンスでもあると思いますので、これはしっかりと予算審議でやって、そういうことを中津川市議会として、中津川市として何を最優先に考えてやったかということをぜひ皆さんと相談しながら、執行部の方たちもよくその辺も相談していただいて、中津川市の発信をしていきたいなと思っていますので、ひとつよろしくお願いいたします。



○議長(伊佐治由行君) ほかに質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第39号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認めます。よって、議第39号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 これより議第39号・平成22年度中津川市一般会計補正予算(第9号)を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(伊佐治由行君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

 本日は、これにて散会いたします。どうもご苦労さまでございました。

  午後1時44分散会

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会議録署名議員

 中津川市議会  議長   伊佐治由行

         署名議員 田口文数

         同    楯 公夫