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岐阜県 中津川市

平成22年  3月 定例会(第2回) 03月26日−06号




平成22年  3月 定例会(第2回) − 03月26日−06号







平成22年  3月 定例会(第2回)



平成22年第2回中津川市議会定例会会議録(第6号)

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 平成22年3月26日(金)午前10時開議

◯議事日程

 第 1        会議録署名議員の指名

 第 2        駅前再整備対策特別委員会の中間報告

 第 3        議会改革特別委員会の中間報告

 第 4 議第 27号 中津川市常勤の特別職職員の給与に関する条例の一部改正について

 第 5 議第 28号 中津川市職員の給与に関する条例の一部改正について

 第 6 議第 29号 中津川市職員の退職手当に関する条例の一部改正について

 第 7 議第 30号 中津川市積立基金条例の一部改正について

 第 8 議第 31号 中津川市発達支援センターの設置等に関する条例の一部改正について

 第 9 議第 32号 中津川市民福祉医療費助成金支給条例の一部改正について

 第10 議第 33号 中津川市国民健康保険条例の一部改正について

 第11 議第 34号 中津川市道路占用料条例の一部改正について

 第12 議第 35号 中津川市準用河川占用料等に関する条例の一部改正について

 第13 議第 36号 中津川市市営住宅管理条例の一部改正について

 第14 議第 37号 中津川市市営単独住宅管理条例の一部改正について

 第15 議第 38号 中津川市簡易水道事業給水条例の一部改正について

 第16 議第 41号 工事請負契約の変更について

 第17 議第 42号 工事の委託に関する協定の変更について

 第18 議第 43号 工事の委託に関する協定の変更について

 第19 議第 44号 北部辺地に係る総合整備計画について

 第20 議第 45号 下浦辺地に係る総合整備計画について

 第21 議第 46号 霧ヶ原向山辺地に係る総合整備計画の変更について

 第22 議第 47号 指定管理者の指定について

 第23 議第 48号 指定管理者の指定について

 第24 議第 49号 指定管理者の指定について

 第25 議第 50号 指定管理者の指定について

 第26 議第 51号 指定管理者の指定について

 第27 議第 52号 指定管理者の指定について

 第28 議第 53号 指定管理者の指定について

 第29 議第 54号 指定管理者の指定について

 第30 議第 13号 平成22年度中津川市一般会計予算

 第31 議第 14号 平成22年度中津川市国民健康保険事業会計予算

 第32 議第 15号 平成22年度中津川市交通災害共済事業会計予算

 第33 議第 16号 平成22年度中津川市駅前駐車場事業会計予算

 第34 議第 17号 平成22年度中津川市下水道事業会計予算

 第35 議第 18号 平成22年度中津川市老人保健事業会計予算

 第36 議第 19号 平成22年度中津川市簡易水道事業会計予算

 第37 議第 20号 平成22年度中津川市農業集落排水事業会計予算

 第38 議第 21号 平成22年度中津川市特定環境保全公共下水道事業会計予算

 第39 議第 22号 平成22年度中津川市介護保険事業会計予算

 第40 議第 23号 平成22年度中津川市個別排水処理事業会計予算

 第41 議第 24号 平成22年度中津川市後期高齢者医療事業会計予算

 第42 議第 25号 平成22年度中津川市水道事業会計予算

 第43 議第 26号 平成22年度中津川市病院事業会計予算

 第44 請願第12号 請願書「中山道中津川宿古建築の保存に関する請願」

 第45 請願第13号 請願書「新図書館建設にあたって市民アンケートを求める請願」

 第46 請願第14号 請願書「子どものインフルエンザ予防ワクチン接種費用および治療費の助成を求める請願」

 第47 請願第15号 請願書「介護保険制度の抜本改正について意見書の採択を求める請願」

 第48 議第 55号 平成21年度中津川市一般会計補正予算(第13号)

 第49 議第 57号 中津川市議会議員の議員報酬、費用弁償等に関する条例の一部改正について

 第50 議第 56号 介護保険制度の抜本改正を求める意見書について

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◯本日の会議に付した案件

日程第 1        会議録署名議員の指名

日程第 2        駅前再整備対策特別委員会の中間報告

日程第 3        議会改革特別委員会の中間報告

日程第 4        議第27号

日程第 5        議第28号

日程第 6        議第29号

日程第 7        議第30号

日程第 8        議第31号

日程第 9        議第32号

日程第10        議第33号

日程第11        議第34号

日程第12        議第35号

日程第13        議第36号

日程第14        議第37号

日程第15        議第38号

日程第16        議第41号

日程第17        議第42号

日程第18        議第43号

日程第19        議第44号から日程第21 議第46号

日程第22        議第47号

日程第23        議第48号から日程第27 議第52号

日程第28        議第53号及び日程第29 議第54号

日程第30        議第13号

日程第31        議第14号

日程第32        議第15号

日程第33        議第16号

日程第34        議第17号

日程第35        議第18号

日程第36        議第19号

日程第37        議第20号

日程第38        議第21号

日程第39        議第22号

日程第40        議第23号

日程第41        議第24号

日程第42        議第25号

日程第43        議第26号

日程第44        請願第12号

日程第45        請願第13号

日程第46        請願第14号

日程第47        請願第15号

日程第48        議第55号

日程第49        議第57号

日程第50        議第56号

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◯出席議員 30名

   1番       田口文数君

   2番       櫛松直子さん

   3番       黒田ところさん

   4番       吉村卓己君

   5番       大堀寿延君

   6番       原 昌男君

   7番       深谷明宏君

   8番       三浦八郎君

   9番       熊谷文雄君

  10番       粥川茂和君

  11番       吉村俊廣君

  12番       中島敏明君

  13番       深谷 勲君

  14番       中西康浩君

  15番       森 廣茂君

  16番       加藤 出君

  17番       鈴木雅彦君

  18番       鈴木清貴君

  19番       松浦高春君

  20番       鷹見憲三君

  21番       伊佐治由行君

  22番       吉村久資君

  23番       今井 誠君

  24番       片桐光朗君

  25番       安江俊平君

  26番       島田千寿君

  27番       佐藤光司君

  28番       鷹見信義君

  29番       可知いさむ君

  30番       楯 公夫君

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◯欠席議員 なし

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◯法第121条により出席した者

  市長        大山耕二君

  副市長       水野賢一君

  理事        勝 佳朗君

  理事        宮崎 哲君

  教育長       大井文高君

  総務部長      林 博和君

  企画部長      安部成信君

  健康福祉部長    桂川和英君

  生活環境部長    小縣正幸君

  産業振興部長    西尾多津夫君

  文化スポーツ部長  近藤信幸君

  基盤整備部長    丸山裕章君

  水道部長      櫻井邦彦君

  病院事業部長    桂川一二君

  山口総合事務所   張山あけ美さん

  坂下総合事務所   鎌田隆二君

  川上総合事務所   井口 実君

  加子母総合事務所  桃井良夫君

  付知総合事務所   小池和廣君

  福岡総合事務所   杉山克美君

  蛭川総合事務所   柘植達樹君

  消防長       松葉和正君

  教育次長      可知達也君

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◯議会事務局職員出席者

  事務局長      市岡幹朗君

  書記        坂巻和良君

  書記        平井紀之君

  書記        加藤直人君

  書記        安田充孝君

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 平成22年3月26日(金曜日)

 午前10時00分開議

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○議長(中西康浩君) おはようございます。これより本日の会議を開きます。

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△諸般の報告



○議長(中西康浩君) 日程に入るに先立ち、事務局長をして諸般の報告をさせます。



◎議会事務局長(市岡幹朗君) 報告いたします。

 本日の会議に提出された議案は、市長提出41件、委員会提出1件、議員提出2件、請願4件であります。

 次に、地方自治法第121条の規定により、議長から説明のため出席を求めた説明員並びにその委任または嘱託により出席する旨の報告のありました者は、市長事務部局におきましては市長以下20名、教育委員会事務部局におきましては教育長以下2名、消防本部におきましては消防長であります。

 本日の会議に遅参の旨通知のありました議員は、19番・松浦高春議員であります。

 以上でございます。

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△議会運営委員長報告



○議長(中西康浩君) 本日の議会運営について、さきに議会運営委員会が開かれております。

 この際、議会運営委員長の報告を求めます。議会運営委員長・楯 公夫君。

  〔議会運営委員長・楯 公夫君登壇〕



◆議会運営委員長(楯公夫君) それでは、皆さん、おはようございます。

 3月24日、本日の本会議に向けての議会運営委員会を開いておりますので、その報告をさせていただきます。

 まず、追加議案について執行部から説明を受けております。これは、詳細は省略いたしますが、お手元に配付済みですので省略いたしますが、付託委員会を省略するということで議運で決めさせていただいておりますので、よろしくお願いをいたします。

 それから、次に、議員の期末手当について、まだ合意に至っていない部分があったものですから、これを議題にいたしておりますが、24日、4.1ということで合意に達しましたので、本日、私のほうから提案をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。

 それから、意見書関係につきまして議題といたしております。民生委員会の介護保険関係の意見書がまとまっているという報告がありました。そのほか4件ほどの意見書提案については、議運では合意に至りませんので、要望書扱い等にさせていただくことになりましたので、よろしくお願いをいたします。

 それから、本日の最終日の議事日程でございます。皆さんのお手元に配付済みでございますので、簡略に申し上げますが、まず、日程第2で駅前再整備対策特別委員会の中間報告、それから、議会改革特別委員会の中間報告、そして、日程第4になりますが、議第27号から議第43号、これは条例関係でございますが、各議題ごとに委員長報告をしていただきます。

 それから、日程第19、議第44号から日程第21、議第46号までを一括議題とさせていただきまして、これは辺地の関係でございますけれども、委員長報告をしていただいて、簡易表決という運びになろうかと思いますが、よろしくお願いをいたします。

 それから、日程第22、議第47号、指定管理者の指定に関する件でございますけれども、これも文教消防委員長の報告を受けて、簡易表決という運びになろうかと思いますが、よろしくお願いをいたします。

 それから、日程第23、議第48号から日程第27、議第52号までを一括議題とさせていただきまして、これも指定管理の関係でございますが、民生委員会の指定管理の関係でございます。一括議題として民生委員長の報告、そして討論省略、簡易表決という方向になっておりますので、よろしくお願いをいたします。

 それから、日程第28、議第53号及び日程第29、議第54号、これも産建の指定管理の関係でございますが、一括議題とさせていただくということで、委員長報告、簡易表決という順番になろうかと思いますので、よろしくお願いをいたします。

 それから、日程第30、議第13号、一般会計予算でございます。4常任委員会の審査の結果報告をまずやっていただきまして、そして、議運に出てきておりますが、議員提案の修正案が提出されるということになっておりまして、ここで修正案の提案説明をしていただきます。そして、その後、各委員長報告に対する質疑、そしてその後、修正案に対する質疑に入ります。そして、討論に入りますが、討論の申し込みが反対1、賛成7人ということでございます。ここで討論をしていただいて、修正案の採決を行い、この部分から修正案の可決・否決の場合が起きてくると思いますので、その辺、注意して、議員の皆さん、起立採決に臨んでいただきたいと思います。

 それから、日程第31、議第14号から日程第33、議第16号まで、これは各議題ごとに委員長報告をしていただくことになりますので、よろしくお願いをいたします。

 それから、次に、日程第34、議第17号、中津川市下水道事業会計予算、平成22年度でございますが、産業建設委員長の報告をいたしまして、委員長質疑がありますが、討論の申し込みがありますので、反対討論1人でございますが、よろしくお願いをいたします。

 それから、日程第35、議第18号から日程第43、議第26号までを各議題ごとに委員長報告をしていただき、簡易表決の見込みとなっておりますので、よろしくお願いをいたします。

 それから、日程第44、請願第12号、これは中山道中津川宿古建築の保存に関する請願でございますが、委員長報告、そして簡易表決という運びになりますので、お願いをいたします。

 それから、日程第45、請願第13号・新図書館建設にあたって市民アンケートを求める請願につきましては、委員長報告、審査結果を報告いたしまして、少数意見者の報告があります。そして、その後、委員長報告に対する質疑、そして少数意見者に対する質疑、そういう順番になりますので、よろしくお願いをいたします。また、討論の申し込みが、反対4、賛成2ということで6名の方の討論の申し込みがありますので、その後、起立採決になりますので、よろしくお願いをいたします。

 それから、日程第46、請願第14号・子どものインフルエンザ予防ワクチン接種費用および治療費の助成を求める請願でございますが、これは委員会では不採択となっておるようでございます。したがって、委員長報告に対する質疑の後、これも起立採決が見込まれますので、よろしくお願いをいたします。

 それから、日程第47、請願第15号・介護保険制度の抜本改正について意見書の採択を求める請願につきましては、先ほど申し上げましたように、これは民生委員会で採択となっておりまして、意見書の準備がされておりますので、そのようにお願いをいたします。

 それから、日程第48、議第55号・平成21年度中津川市一般会計補正予算を議題とさせていただきまして、市長から提案説明をいただいて、委員会の付託の省略をして、簡易表決を行っていただくということで議運で決定しておりますので、よろしくお願いをいたします。

 その後、日程第49、議第57号・中津川市議会議員の議員報酬、費用弁償等に関する条例の一部改正につきましては、先ほど申し上げましたように、私のほうから提案をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。

 それから、日程第50、議第56号・介護保険制度の抜本改正を求める意見書について、民生委員長のほうから提案があります。先ほど申し上げたとおりでございますが、これは簡易表決でいけるという見通しになっておりますので、よろしくお願いをいたします。

 それから、最後になりますが、今回、退職者の議場説明員を代表されまして、鎌田坂下総合事務所長からごあいさつをいただけるということになっております。その後、市長発言、そして閉会宣言という順番になりますので、よろしくお願いをいたします。

 それから、次に、5月臨時会の日程について、あるいは6月定例会の日程についてを議題といたしております。5月臨時会は、お手元に配付済みでございますが、平成22年5月24日(月曜日)午前10時から開会するということで決定をさせていただきました。

 なお、6月定例会の予定――予定ではございませんが、決定につきましては、皆さんのお手元に配付済みでございますので、その日程で決定をさせていただきましたので、よろしくお願いをいたします。

 それから、その他の案件でございます。4月1日から、たばこの関係につきまして、職員は8時半から12時、勤務時間中は禁煙とする。そして、午後1時から17時15分までも勤務時間中は禁煙とするということにするそうでございますが、議員の皆さん方もご協力をお願いしたいという執行部からのお願いがあったことを申し添えておきます。

 それから、もう1点、中期事業推進計画見直しを3月中に公表したかったわけでございますが、政府の方針メニュー等を見きわめてから行いたいということで、22年度中には事業推進計画見直しを公表していきたいというお話があったことを申し添えておきたいと思います。

 以上で報告を終わります。



○議長(中西康浩君) 委員長の報告に何か質疑ありませんか。6番・原 昌男君。



◆6番(原昌男君) 請願第13号でございますが、私は、これについて討論に立つことになっており、かつ本件の紹介議員である関係で、特にお伺いしておきたいんですが、この採決の方法でありますけれども、請願第13号は、委員会では採択するということになっているわけでございますね。ここでの採決の仕方ですけれども、どういうふうな採決の仕方がされるのか。この議案に関しては、1つは採択すると、委員長報告を容認するということが1つ考えられますね。それから、もう1つは、不採択、委員長報告を受け入れないということが2つ目として考えられる。3つ目には、この件については棄権すると、採択にも不採択にもどっちにも加わらないという議員があるやもしれないという感じがするんですが、この辺はそれぞれはっきりさせる必要があると思うので、どういう採択の仕方をされるか、あらかじめお伺いをしておきたいと思います。

 以上です。



○議長(中西康浩君) 議会運営委員長・楯 公夫君。



◆議会運営委員長(楯公夫君) 先ほども申し上げましたが、委員長報告は、これは採択ということまでは先ほど言いませんでしたが、委員長報告は採択の報告になります。そして、その後、少数意見者の報告。留保してありますので、少数意見者の報告があります。そして、その後、委員長報告に対する質疑があります。そして、少数意見者に対する質疑の時間を設けます。その後、討論が行われます。反対が先になります。反対、賛成、反対、賛成と、こういうぐあいになりますが、反対のほうが多いもんですから、最後はお二人は反対が並ぶと思いますが、そういう順序になります。そして、その後、委員長報告に対する議員の皆さん方の、委員長報告は採択でございますと。これにご異議ありませんかと、こういう議長の運びになろうかと思います。そのところでお間違いのないように、起立採決になることは間違いなく見込まれますので……。



○議長(中西康浩君) 委員長、すべて起立採決になります。



◆議会運営委員長(楯公夫君) ええ。起立採決になりますので、議員の皆さん方、議長の言うことをしっかり聞いて、お間違いのないようにやっていただければ結構かと思います。

 退席されの云々は、私の範疇ではございませんので、お答えできません。

 以上でございます。



○議長(中西康浩君) ほかに質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

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△日程第1  会議録署名議員の指名



○議長(中西康浩君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により、議長において

   11番 吉村俊廣君

   12番 中島敏明君

を指名いたします。

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△日程第2  駅前再整備対策特別委員会の中間報告



○議長(中西康浩君) 日程第2、駅前再整備対策特別委員会から、会議規則第44条第2項の規定により、同委員会より中間報告を行いたいとの申し出がありますので、この際、これを許します。

 駅前再整備対策特別委員長・鈴木清貴君。

  〔駅前再整備対策特別委員長・鈴木清貴君登壇〕



◆駅前再整備対策特別委員長(鈴木清貴君) おはようございます。それでは、駅前再整備特別委員会の中間報告をさせていただきたいと思います。

 去る3月19日に開会をされました。これは、大きく2点、執行部のほうから報告が、説明がございましたので、ご報告をしたいと思います。

 まず1点、中津川市中心市街地活性化基本計画、これは皆さんご存じのように、平成20年7月に国から認定を、県下で2番目に受けたものでございますけど、昨年9月の議会におきまして、この中心市街地地内にあります旧ユニー跡地に図書館建設が、この議会で建設につきましては可決されました。その命を受けまして、この中心市街地活性化基本計画の変更が必要だと、こういうことになりまして、基本計画の変更を出したということであります。その理由といたしまして、株式会社新町開発による公的施設を含む旧ユニー跡地開発事業の複合ビル建設計画が実施不可能となり、市が土地を取得して、新図書館を建設する計画となったことで、基本計画を変更するものであると。また、新図書館建設にかかわる暮らし・にぎわい再生事業補助金を活用するための暮らし・にぎわい再生事業計画と本基本計画との整合性を図る必要があり、中心市街地活性化基本計画を変更するため、中心市街地の活性化に関する法律第11条に基づき、平成22年2月5日開催の中心市街地活性化協議会に図り、承認をされました。これを受けまして、中津川市といたしまして、内閣府のほうに基本計画を提出、3月3日付で変更計画の申請書を提出したと。また、これは国のほうでは、今月中には認可がおりる予定であると、このような説明を受けたところであります。

 それに伴いまして、事業の変更がございました。従来は、旧ユニー跡地開発事業という事業がありまして、これは都市福利施設を整備する事業と居住環境の向上のための事業並びに商業の活性化のための事業という事業を当初設けておりましたけども、先ほど申し上げましたように、新図書館建設事業に変更になったことにより、都市福利施設を整備するための事業と、1つになった点であります。

 もう1点は、下水道地震対策緊急整備事業がなくなったと、こういう説明がございました。

 また、各事業の変更部分の説明もございました。駅前ビルの駐車場につきましては、当初、平成20年度から平成21年度までの期間でありましたけども、これが22年度まで延長されたということであります。また、同じく市営駐車場改修事業につきましては、これは耐震改修、耐震補強と改修工事でありますけども、当初、23年度を目標にしておりましたけども、これにつきましては、前倒しで21年度中という変更がございます。

 それと、先ほど申し上げました新図書館建設事業が入ってまいりましたので、旧ユニー跡地開発事業については削除になったと、こういうことであります。

 それと、もう1点、この中心市街地の活性化に関する部分として、大きな2項目めですけども、にぎわいプラザの利活用について、プラザにぎわいアップ検討委員会が設置されたと、こういう報告が執行部からございました。この設置目的といたしましては、市民参加により、にぎわいプラザを市民活動の交流の場として、また、中心市街地の活性化、駅前のにぎわいを創出する公共複合施設としての活用を検討するため、プラザにぎわいアップ検討委員会を設置すると。設置の根拠といたしまして、中津川市にぎわいプラザにぎわいアップ検討委員会設置要綱を設けたとあります。また、この委員会の設置時期でありますけども、平成22年2月1日から平成25年3月31日まででありまして、先ほど申し上げました中津川市中心市街地活性化基本計画の目標時限と同じとなっております。

 あと、この委員会が2回開かれました。今年の平成22年2月9日の火曜日と、同じく今年の3月9日の火曜日、2回開かれております。この委員会は、毎月1回、第2火曜日に開催していくということでございます。

 以上のような説明を受けまして、質疑を委員の皆様からいただきました。ほとんどがにぎわいプラザの質疑、あるいは要望が多く出されました。その中から、若干紹介をいたしたいと思います。

 まず、質問のほうでございますけども、にぎわいプラザのフロア、6階までございますけども、そのフロアが今の現状から変えるつもりはないかと。また、今は市の執行部が教育委員会並びに文化スポーツ部、あるいは産業振興部がツーフロア入っておるわけですが、これもワンフロアにして、余ったフロアを市民の皆様に使っていただければどうかというような質問と要望がございました。フロアの移動につきましては、いわゆる暮らし・にぎわい、いわゆる公金を活用できる部分として、そういう部分をふやしたいということでございまして、今のところは移動するような考えはないという答弁でございました。

 また、1階のにぎわい創出につきまして、例えば今は産業振興部に観光課があるわけでございますけど、この観光課を1階に持ってくる考えはないかと、こういう質問がありまして、実は1階のフロアにつきましては、中津川の駅にある観光案内所を1階フロアに持ってくる予定があり、そのようなときは観光課を1階におろす考え方も検討してまいりたいと、こういう答弁でございました。

 それとあと、2階の中京学院の利活用について質問がございました。日中、あそこを訪れてみると、2階の中京学院のフロアがなかなか利用されていないんじゃないかと。どういう状況になっているのかと、こういう質問に対しまして、現在は月曜日から木曜日に、主に中国語講座が行われておると。ただし、これは夜のみでありまして、なかなか日中、昼間の時間帯は活用していないような状況であると。また、パソコン教室があるわけでございますけど、パソコン教室も同様に余り使われていないんじゃないかと、こういう質問に対しましては、パソコン教室のパソコン自体、いわゆるOSが古くて、あまり利用はされていない状況だと。これも今後、中京学院さんのほうで更新のほう等考えて、今後もパソコン教室等を利用してまいりたいと、こういう話であります。今後も、22年度以降も、この中京学院さんが利用する意思があるかと、こういう質問に対しましては、今後も中京学院さんにつきましては、2階のフロアにつきまして利用していくという話でありました。

 もう1つ、2階のフロアにつきましては、これを利用することについて、市の方から中京学院さんのほうにお願いして使っていただいているのかどうかと、こういう質問に対しましては、これは逆に中京学院さんのほうから、あのにぎわいプラザのフロアを活用したいと、こういう申し出で、今現在使っておると、こういうことでございます。

 いずれにしましても、先ほど申し上げましたこのにぎわいプラザにつきましては、プラザにぎわいアップ検討委員会が設置されましたので、執行部の考え方としては、今日――今日というのは、特別委員会でいろいろご要望いただいたことに関して、その検討委員会に議会からこのような質疑がございました、また要望がございましたとご報告したいと、こういう話で結論を出されております。

 以上、3月19日に行われました駅前再整備対策特別委員会の中間報告を終わりたいと思います。

 以上でございます。



○議長(中西康浩君) ただいまの委員長報告について、質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 これをもって、駅前再整備対策特別委員会の中間報告を終わります。

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△日程第3  議会改革特別委員会の中間報告



○議長(中西康浩君) 日程第3、議会改革特別委員会から、会議規則第44条第2項の規定により、同委員会より中間報告を行いたいとの申し出がありますので、この際、これを許します。

 議会改革特別委員長・三浦八郎君。

  〔議会改革特別委員長・三浦八郎君登壇〕



◆議会改革特別委員長(三浦八郎君) おはようございます。それでは、ただいま議題に上がりました議会改革特別委員会の中間報告をさせていただきます。

 今議会の初日に報告いたしました合意事項のうち、議会運営委員会より再検討として戻ってきた案件について、3月24日、午後1時半より、5−1会議室にて特別委員会を開催しておりますので、報告をいたします。議題としては、議会改革についてであります。

 それの1項目めとして、一般質問についての(5)番、一般質問の方法についてですが、文言の修正を行いました。一般質問の方法として、?一括質問、当初質問は壇上、再質問は自席で行う――これは現行と同じです。?一問一答についてですが、最初に、質問における背景・経緯等について壇上で行い、質問は自席から行うでしたが、修正後は、1番の一括質問についてはありませんが、?の一問一答については、文言を少し変えさせていただきました。最初の質問における背景・経緯について壇上で行い、質問は自席から行うというふうになりましたので、よろしくお願いをします。

 2項目めですが、請願・陳情の取り扱いについての報告事項について、以下、(2)趣旨説明の時間は5分程度とし、内容によって委員長が判断するという部分を追加いたしました。

 以上が今回の議会改革特別委員会での合意事項です。この合意事項を再度議会運営委員会に送りますので、よろしくお願いをいたします。

 以上で議会改革特別委員会の中間報告を終わります。



○議長(中西康浩君) ただいまの委員長の報告について、質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 これをもって、議会改革特別委員会の中間報告を終わります。

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 日程第4  議第27号



○議長(中西康浩君) 日程第4、議第27号・中津川市常勤の特別職職員の給与に関する条例の一部改正についてを議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。総務企画委員長・深谷 勲君。

  〔総務企画委員長・深谷 勲君登壇〕



◆総務企画委員長(深谷勲君) それでは、ただいま議題となりました日程第4、議第27号・中津川市常勤の特別職職員の給与に関する条例の一部改正について、総務企画委員会におきます審議の経過及び結果について報告をいたします。

 結論から申しまして、全会一致、可決であります。

 議案書の1ページでございますが、委員会資料において説明をさせていただきます。

 改正の趣旨としまして、中津川市常勤の特別職職員の期末手当の支給月数を下げるものであります。この改正理由につきましては、人事院の勧告に従い、中津川市職員においても期末手当及び勤勉手当の支給月数が引き下げられるため、これに準じて常勤の特別職職員の期末手当の支給月数を引き下げるものであります。

 改正内容につきましては、6月期、0.2カ月下げて1.925か月、12月期におきましては、0.15下げまして2.175カ月、合計としまして0.35月引き下げて、改正後4.1カ月にするものであります。

 施行日は、22年4月1日からであります。

 委員会におきます審査におきましては、特に報告すべき質疑もなく、当初申し上げました全会一致、可決であります。

 以上をもちまして、総務企画委員会の報告を終了いたします。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第27号・中津川市常勤の特別職職員の給与に関する条例の一部改正についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第5  議第28号



○議長(中西康浩君) 日程第5、議第28号・中津川市職員の給与に関する条例の一部改正についてを議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。総務企画委員長・深谷 勲君。

  〔総務企画委員長・深谷 勲君登壇〕



◆総務企画委員長(深谷勲君) ただいま議題になりました日程第5、議第28号・中津川市職員の給与に関する条例の一部改正について、総務企画委員会の審議内容について報告をいたします。

 議案書3ページでございますが、委員会資料によって報告とさせていただきます。

 結論から申しまして、全会一致、可決であります。

 改正の趣旨としまして、労働基準法の一部改正に伴い、改正するものであります。

 改正理由として、時間外労働の割り増し賃金率等に関する労働基準法の改正を踏まえて、時間外勤務手当の支給割合の引き上げ改定を行うものである。

 改正内容としまして、1カ月60時間を超える時間外勤務を行った場合、その60時間を超えた時間に対して、通常の勤務1時間当たりの給与額に100分の150を乗じた額を単価とする。改正前は、100分の125であります。改正後の支給割合100分の150と、改正前の支給割合100分の125の差、100分の25の支給にかえて、有給休暇を付与することができる。

 施行日は、平成22年4月1日となっております。

 結論から申しまして、全会一致、可決であります。

 一部質疑の内容を報告をさせていただきます。

 この有給休暇の支給は、本人の希望によるものか、職務命令なのかということでございますが、本人の希望で人事課に提出し、選択するものである。このことが、時間外勤務を助長することにならないかという指摘に対しまして、人件費につながりますから、そのことを抑制することになっていき、仕事のあり方を見直すことになりますということであります。この残業の勤務命令者はだれかということですが、各課長ですということでございます。

 質疑の内容、一部報告をさせていただきまして、委員会の結論から申しますと、当初申し上げましたように、全会一致、可決であります。

 以上をもちまして、総務企画委員会の報告を終了させていただきます。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第28号・中津川市職員の給与に関する条例の一部改正についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第6  議第29号



○議長(中西康浩君) 日程第6、議第29号・中津川市職員の退職手当に関する条例の一部改正についてを議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。総務企画委員長・深谷 勲君。

  〔総務企画委員長・深谷 勲君登壇〕



◆総務企画委員長(深谷勲君) それでは、ただいま議題となりました日程第6、議第29号・中津川市職員の退職手当に関する条例の一部改正について、総務企画委員会の審査の結果と経過について報告をいたします。

 議案書6ページですが、委員会資料に基づいて報告をさせていただきます。

 結論から申しまして、全会一致、可決であります。

 改正の趣旨としまして、国家公務員退職手当法の改正等に伴い改正するものであります。

 改正理由としては、退職手当制度の一層の的確を図り、公務に対する住民の信頼確保に資するため、退職後に懲戒免職等処分を受けるべき行為をしたと認めるに至ったものの退職手当の全部または一部を返納させるなど、退職手当について新たな支給制限及び返納の制度を設けるためというものであります。

 改正内容としまして、退職手当を支給後、在職期間中に懲戒免職処分等を受けるべき行為があったと認められた場合、退職手当の返納を命ずることができるものとする。これは退職から6カ月以内に限るということであります。

 それから、2番目として、1の場合、既に退職から当該職員が死亡しているときは、遺族等に返納を命ずることができることとする。

 3としまして、退職手当の支給制限に際しては、退職手当の一部を支給することが可能な制度にし、返納についても、一部を返納させることは可能にすることができることとする。

 4として、処分を受ける者の権利保護を図る観点から、支給制限や返納命令を行う際には、退職手当審査会に諮問することとする。

 施行日、公布の日からということであります。このことは、年度内退職者にも適用するためというふうな説明がございました。

 審査の内容におきます質疑について、一部報告をさせていただきます。

 ここの2の場合、改正内容、遺族等の返納部分でありますが、この場合、遺族に返納する能力がなかった場合はどうするのかということですが、これは事例において判断をするということですが、今はまだ内規が示されていないので、今後検討することになりますということであります。

 もう1点、審査会のメンバーはということですが、4番にある退職審査会のメンバーはどうなるかということですが、そのときに、事案が発生したときに限り委嘱する機関で、人数は3名、その都度依頼し、基本的には法律解釈がありますので、顧問弁護士など精通された方に委嘱をしていきたいということであります。

 以上のような審議を経まして、当初申し上げましたように、全会一致、可決であります。

 以上をもちまして、総務企画委員会の報告を終わらせていただきます。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第29号・中津川市職員の退職手当に関する条例の一部改正についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第7  議第30号



○議長(中西康浩君) 日程第7、議第30号・中津川市積立基金条例の一部改正についてを議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。総務企画委員長・深谷 勲君。

  〔総務企画委員長・深谷 勲君登壇〕



◆総務企画委員長(深谷勲君) ただいま議題となりました日程第7、議第30号・中津川市積立基金条例の一部改正について、総務企画委員会においての審査について報告をいたします。

 議案書20ページでございますが、委員会資料によって報告をさせていただきます。

 結論から申しまして、全会一致、可決であります。

 改正の趣旨としまして、電源立地地域対策交付金事業基金を設置するため、改正するものであります。

 改正の主な内容でありますが、基金の目的、電源立地地域対策交付金を岐阜県電源立地地域対策交付金交付要綱に定める交付対象事業の資金に充てることを目的とするというものであります。

 今回は、目的としましては、市として、斎場建設のための資金にしていくということであります。

 積み立てる額は、毎会計年度、一般会計の歳入歳出予算で定める額。

 施行日として、平成22年4月1日であります。

 質疑の内容について、一部報告をさせていただきます。

 この電源立地地域対策交付金は、以前はダムのある地域の整備に使われるものとして認識していたが、それ以後、変わったのかということでありますが、答弁としまして、過去はそうであったが、制度が変わり、現在、ダムのある地域以外、市内どこにでも幅広く利用できるようになったという答弁がありました。

 以上のような審査結果としまして、以上のような経過をもちまして、全会一致、可決であります。

 以上をもちまして、総務企画委員会の報告を終わらせていただきます。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第30号・中津川市積立基金条例の一部改正についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第8  議第31号



○議長(中西康浩君) 日程第8、議第31号・中津川市発達支援センターの設置等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。文教消防委員長・中島敏明君。

  〔文教消防委員長・中島敏明君登壇〕



◆文教消防委員長(中島敏明君) ただいま議題となりました議第31号・中津川市発達支援センターの設置等に関する条例の一部改正について、文教消防委員会審議経過並びに結果についてご報告申し上げます。

 結論から申し上げまして、全会一致、原案可決であります。

 参考資料が出ていると思いますが、障害者自立支援法の運営等基準の見直しに伴い、改正するものであります。理由としては、運営基準違反とみなされる可能性があるため、児童デイサービス事業の利用者負担について、県の指導も受け、徴収をする必要が生じたため、改正するものでございます。利用者負担は、条例上は徴収を附則において適用除外しておりますけれども、それを削除し、適用するものと。

 施行日は、22年4月1日ということで、ただし、この条例改正に当たっては、利用者負担助成制度を整備するものでありますので、新たな負担は生じないというものでございます。

 主な質疑でございますけれども、話の中で、県の指導とあったが、それはどのようなというのに対しまして、運営上の基準として、利用者負担をとらない場合、児童デイサービス事業を受けている指定を取り消すとのことが発生しますので、助成金等の還付が予想されるということでございます。

 以上のような審議の結果、冒頭申し上げましたように、原案可決でございます。

 以上、報告を終わります。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第31号・中津川市発達支援センターの設置等に関する条例の一部改正についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第9  議第32号



○議長(中西康浩君) 日程第9、議第32号・中津川市民福祉医療費助成金支給条例の一部改正についてを議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。民生委員長・深谷明宏君。

  〔民生委員長・深谷明宏君登壇〕



◆民生委員長(深谷明宏君) それでは、ただいま議題となりました議第32号・中津川市民福祉医療費助成金支給条例の一部改正についての審議経過並びに結果についてご報告申し上げます。

 結論から申し上げて、全会一致、原案可決でございます。

 議案書の24ページ、25ページをお開きください。お手元に委員会資料が配付されていると思いますので、ごらんいただきたいと思います。

 今回の改正は、乳幼児等医療費助成制度の中学生の入院までとなっているものを、通院医療費まで拡充助成するものです。

 対象者数としては、2,449人、事業費、4,800万円、施行期日につきましては、22年4月1日ということになっております。

 主な質疑を紹介させていただきます。コンビニ受診、高額な医療費の抑制などについて、健康指導への取り組みはというようなご質問がありまして、健康なかつがわなどで計画した健康への取り組み、適切な病院のかかり方などについて進めていきたいというようなご報告がありました。いい制度なんだが、元気な子供、丈夫な子供を育てることが大切なことなので、市として取り組みをお願いしたいというようなお願いも出ました。県下の状況はというようなご質問がありまして、22年度で、県下の市では、多治見市だけが通院について小学校3年生までとなっているというような回答がありました。

 以上、慎重審議の結果、冒頭申し上げたとおり、全会一致、原案可決でございます。

 報告を終わります。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第32号・中津川市民福祉医療費助成金支給条例の一部改正についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第10  議第33号



○議長(中西康浩君) 日程第10、議第33号・中津川市国民健康保険条例の一部改正についてを議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。民生委員長・深谷明宏君。

  〔民生委員長・深谷明宏君登壇〕



◆民生委員長(深谷明宏君) それでは、ただいま議題となりました議第33号・中津川市国民健康保険条例の一部改正についての審議の経過並びに結果についてご報告申し上げます。

 結論から申し上げて、全会一致、原案可決でございます。

 議案書の26、27になります。お手元に委員会資料が配付されていると思いますので、そちらをごらんいただきたいと思います。

 今回の改正の趣旨は、地方税法改正に伴う引用条項の整理ということですので、お願いしますというような説明がありました。

 改正の内容としては、主に3点、株式等の配当所得の申告方法の選択、それから、配当所得等の損益通算、それから、土地の長期譲渡所得の特別控除というような3点があります。

 施行日は、22年4月1日からということになっています。

 特に報告する質疑はなく、慎重審議の結果、冒頭申し上げたとおり、原案可決でございます。

 報告を終わります。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第33号・中津川市国民健康保険条例の一部改正についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第11  議第34号



○議長(中西康浩君) 日程第11、議第34号・中津川市道路占用料条例の一部改正についてを議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。産業建設委員長・吉村久資君。

  〔産業建設委員長・吉村久資君登壇〕



◆産業建設委員長(吉村久資君) ただいま議題となりました議第34号・中津川市道路占用料条例の一部改正について、産業建設委員会の審議経過並びに結果について報告をいたします。

 結論から申し上げまして、全会一致、原案可決であります。

 議案書の29ページからとなります。及び委員会資料をごらんください。

 改正の趣旨ですが、実情に合わせた電柱・電話柱区分の細分化や電線地中化等に対応した区分を新設定するために、議案書の30ページ以降にある別表に改正するものであります。

 改正の概要でありますが、1つは、占用物件の区分の細分化。電柱及び電話柱の区分別の占用料は、資料に記載のとおりであります。補足でございますが、従来は、かけられている電線の本数についての区分はなかったわけでございますが、今回、3本以下を第1種、4から5本を第2種、6本以上を第3種として占用料を徴収いたします。

 2つ目に、占用区分の新設であります。強化電線、その他上空に設ける線類とは、例えば、中電がNTTの電話柱に、またはNTTが中電の電話柱にかけている電線についても、占用料を徴収するというものでございます。地下に設ける電線、その他の線類、路上に設ける変圧器、地下に設ける変圧器については、今後、防災や景観の観点から、電線の地中化事業が促進されると予測されるために、区分を設けたものであります。その他、今後必要となるものについては、現在該当はありませんが、道路法において占用の許可を得ることになっている物件について、将来必要となったときに備えて、別表に加える改正を行っております。

 以上のような説明を受け、質疑に入りましたが、特に報告する質疑はありません。冒頭申し上げましたとおり、全会一致、原案可決であります。

 以上で報告を終わります。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第34号・中津川市道路占用料条例の一部改正についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第12  議第35号



○議長(中西康浩君) 日程第12、議第35号・中津川市準用河川占用料等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。産業建設委員長・吉村久資君。

  〔産業建設委員長・吉村久資君登壇〕



◆産業建設委員長(吉村久資君) ただいま議題となりました議第35号・中津川市準用河川占用料等に関する条例の一部改正について、産業建設委員会の審議経過並びに結果について報告をいたします。

 結論から申し上げまして、全会一致、原案可決であります。

 議案書の35ページ及び委員会資料をごらんください。

 今回の改正は、占用料の変更等を行うためのものであります。

 改正の趣旨ですが、地価の動向に合わせて占用料を適正な料金設定し、小電力発電に対応した区分を新設定するために、議案書の36ページ以降にあります別表に改正するものであります。

 改正の概要ですが、1つに、占用物件の区分の新設であります。流水占用料として、水車の用に供するもの。土地占用料として、温泉――これは、泉源施設の設置についてであります。それと、線路、その他これに類するものであります。それぞれの占用料につきましては、資料記載のとおりであります。

 2つ目には、占用料の引き下げであります。物件及び改正占用料金につきましては、資料記載のとおりでありますので、よろしくお願いをいたします。

 なお、記載してあります占用料の期間は、1年間であります。

 3つ目に、単価の変更であります。玉石の単位を1m3から100kgに、土または砂を100kgから1m3に変更するものであります。

 以上のような説明を受け、質疑を行いました。特に報告する質疑はありません。冒頭申し上げましたとおり、全会一致、原案可決であります。

 以上で報告を終わります。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第35号・中津川市準用河川占用料等に関する条例の一部改正についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第13  議第36号



○議長(中西康浩君) 日程第13、議第36号・中津川市市営住宅管理条例の一部改正についてを議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。産業建設委員長・吉村久資君。

  〔産業建設委員長・吉村久資君登壇〕



◆産業建設委員長(吉村久資君) ただいま議題となりました議第36号・中津川市市営住宅管理条例の一部改正について、産業建設委員会の審議経過並びに結果について報告をいたします。

 結論から申し上げまして、全会一致、原案可決であります。

 議案書の39ページ及び委員会資料をごらんください。

 本条例の一部改正につきましては、落合地区にある落合団地の用途廃止を行うため、この条例中の別表から落合団地の項を削除するものであります。

 改正の趣旨ですが、落合地区に存する市営住宅落合団地を用途廃止するために改正するものであります。

 改正の概要ですが、落合団地は、昭和37年に建築され、47年が経過し、老朽化が著しく、維持経費が増加傾向にあり、耐震性もないため、用途廃止し、建物を解体・除去するものであります。

 建物は、木造平屋建て2棟、4戸であります。

 資料の2枚目に位置図、3枚目に現況写真が添付してありますので、ごらんをいただきたいと思います。

 なお、この条例は、公布の日から施行する。

 以上のような説明を受け、質疑を行いました。質疑を1点報告させていただきます。

 解体後の用地について伺いますという質問がございました。跡地利用につきましては、普通財産となり、所管が総務部契約管財課に移ります。市有財産利活用基本方針に基づき、財産の売却が考えられますという答弁がございました。

 以上のような質疑を経て、冒頭申し上げましたとおり、全会一致、原案可決であります。

 以上で報告を終わります。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第36号・中津川市市営住宅管理条例の一部改正についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第14  議第37号



○議長(中西康浩君) 日程第14、議第37号・中津川市市営単独住宅管理条例の一部改正についてを議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。産業建設委員長・吉村久資君。

  〔産業建設委員長・吉村久資君登壇〕



◆産業建設委員長(吉村久資君) ただいま議題となりました議第37号・中津川市市営単独住宅管理条例の一部改正について、産業建設委員会の審議経過並びに結果について報告をいたします。

 結論から申し上げまして、全会一致、原案可決であります。

 議案書41、42ページ及び委員会資料をごらんください。

 本条例の一部改正につきましては、付知地区にある秋津団地及び小栗山団地を用途廃止し、条例中の別表第1及び第2から秋津団地、小栗山団地の項を削除するものであります。

 改正の趣旨ですが、付知地区に存する市営単独住宅秋津団地及び小栗山団地を普通財産として管理することに伴い、この条例から削除するため、改正するものであります。

 改正の概要でございますが、秋津団地については、平成13年に旧付知町の定住化対策として3戸の木造2階建て住宅を整備しましたが、分譲住宅としての性格を有しているため、普通財産として管理するもので、このうち空き家が1戸あり、これについては公募による売却を考えております。

 小栗山団地については、昭和54年に法務局付知出張所として建設された建物を、平成7年に旧付知町が払い下げを受け、法務局の事務所スペースであったところは倉庫として利用し、居住スペースであったところを町営住宅として1戸賃貸しておりましたが、昨年10月に入居者が退去されたことに伴い、この建物を普通財産として、今後、付知総合事務所の書類倉庫として利用するものであります。

 資料の2枚目に位置図、3枚目に現況写真が添付してあります。ごらんをいただきたいと思います。

 なお、この条例は、公布の日から施行する。

 以上のような説明を受け、質疑を行いました。主な質疑を報告いたします。

 旧町村には住宅施策として戸建ての住宅があると推察いたしますが、今後、秋津団地のような計画があるのか伺いますという質問がございました。今のところ計画はありませんが、秋津団地については、旧付知町の定住化施策として、月額7万5,000円の家賃を20年間払うと建物の所有権を入居者に移すという契約であります。この契約そのものが分譲住宅としての性格を要していることから、今回行政財産から外すものであります。

 以上のような質疑を経まして、冒頭申し上げましたとおり、全会一致、原案可決であります。

 以上で報告を終わります。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第37号・中津川市市営単独住宅管理条例の一部改正についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 ――――――――――――――――――



△日程第15  議第38号



○議長(中西康浩君) 日程第15、議第38号・中津川市簡易水道事業給水条例の一部改正についてを議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。産業建設委員長・吉村久資君。

  〔産業建設委員長・吉村久資君登壇〕



◆産業建設委員長(吉村久資君) ただいま議題となりました日程第15、議第38号・中津川市簡易水道事業給水条例の一部改正について、産業建設委員会の審議経過並びに結果について報告をいたします。

 結論から申し上げまして、全会一致、原案可決であります。

 議案書43、44ページ及び委員会資料をごらんください。

 制定の趣旨ですが、水道未普及地区の川上地区の水道事業を行うために、阿木簡易水道の給水区域の拡張として条例を改正するものであります。

 改定の概要ですが、第2条第1項の表、阿木簡易水道の項を改めるものであります。

 改正に至る要因として、未普及地域解消と給水区域の拡張であります。

 施行期日は、平成22年4月1日であります。

 なお、2枚目に位置図が添付してございますが、赤色区域、赤い線で囲んであるところで本条例改正該当部分でございます。

 以上のような説明を受け、質疑を行いました。特に報告する質疑はありません。

 冒頭申し上げましたとおり、全会一致、原案可決であります。

 以上で報告を終わります。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第38号・中津川市簡易水道事業給水条例の一部改正についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 ――――――――――――――――――



△日程第16  議第41号



○議長(中西康浩君) 日程第16、議第41号・工事請負契約の変更についてを議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。総務企画委員長・深谷 勲君。

  〔総務企画委員長・深谷 勲君登壇〕



◆総務企画委員長(深谷勲君) それでは、ただいま議題となりました日程第16、議第41号・工事請負契約の変更について、総務企画委員会の審査について報告をいたします。

 委員会資料に基づいて、報告をさせていただきます。

 結論から申しまして、全会一致、可決であります。

 主な内容でありますが、変更内容としまして、第6期の光ファイバーに対する通信ネットワークの整備事業、第6期分の計画金額を増額するものであります。これは、22万500円の増額をしまして、3億1,080万円から3億1,102万500円にするものであります。これは、国からの補助率が、国3分の1という報告を受けております。

 変更する契約事業としましては、先ほど言いましたように、第6期工事の施工業務であります。

 変更理由として、実施設計後の新規事前申し込み発生に伴う、光ファイバー網敷設ルートの追加であります。

 変更内容の詳細としては、新規申し込みに伴う光ファイバールートを新設、坂下3件、落合2件、馬籠1件であります。馬籠1件におきましては、テレメーターの遠隔通信に当たるものであります。この新規というのは、新築、あるいは新たに申し込まれた部分であります。

 工事の概要として、工事の場所は、坂下、落合、馬籠の3地区であります。

 工期は、平成21年9月28日から平成22年3月31日までであります。

 なお、相手方につきましては、西日本電信電話会社岐阜支店であります。

 供用は、既に一部3月15日から行っているという報告がありました。

 このことにつきましては、全市光ファイバー網の形で平成18年に設計し、着手してきたものが、ここで3カ年経過し、今年3月をもって終了する――第6期工事で終了するわけでありますが、その第6期工事の工事の変更に伴う増額分であります。

 委員会におきましては、報告すべき質疑はございませんでした。

 結論から申し上げまして、全会一致、可決であります。

 以上をもちまして、総務企画委員会の報告を終了させていただきます。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第41号・工事請負契約の変更についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 ――――――――――――――――――



△日程第17  議第42号



○議長(中西康浩君) 日程第17、議第42号・工事の委託に関する協定の変更についてを議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。産業建設委員長・吉村久資君。

  〔産業建設委員長・吉村久資君登壇〕



◆産業建設委員長(吉村久資君) ただいま議題となりました日程第17、議第42号・工事の委託に関する協定の変更について、産業建設委員会の審議経過並びに結果について報告をいたします。

 結論から申し上げまして、全会一致、原案可決であります。

 議案書の48ページ及び委員会資料をごらんください。

 変更の内容ですが、中津川市公共下水道坂本浄化センター建設工事の委託に関する協定(平成20年議第94号議決)の中で、2億9,000万円を2億5,600万円に変更するもので、3,400万円の減額をするものでございます。

 変更の理由ですが、処理場内への流入渠を、21年度第2四半期に施工する計画で河川協議を行ったが、県より、渇水期施工の指示があり、施工計画を見直したことにより、推進工後のマンホール工を次年度施工するため、協定額を減額するものであります。

 協定の目的、契約の相手方、工事の概要につきましては、資料に記載のとおりでございます。

 仮協定締結日は、平成22年1月25日であります。

 2枚目に図面があります。ごらんをいただきたいと思いますが、赤色の部分が本協定工事委託箇所でございます。図面下段部に青い矢印があります。これが推進工であり、施工計画を見直したために矢印の先にあります四角い升がありますが、これがマンホール工なんですが、これを次年度施工として行うために減額するものでございます。

 以上のような説明を受け、質疑を行いました。1点だけ報告をさせていただきます。

 減額の金額が非常に大きい。違約金等は発生しないのかという危惧する質問がございました。この工事委託は2年にわたる協定でもあり、翌年度の協定の中で施工をいたします。違約金等は発生をいたしませんという説明がございました。

 以上のような質疑を経て、冒頭申し上げましたとおり、全会一致、原案可決であります。

 以上で報告を終わります。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第42号・工事の委託に関する協定の変更についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 ――――――――――――――――――



△日程第18  議第43号



○議長(中西康浩君) 日程第18、議第43号・工事の委託に関する協定の変更についてを議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。産業建設委員長・吉村久資君。

  〔産業建設委員長・吉村久資君登壇〕



◆産業建設委員長(吉村久資君) ただいま議題となりました日程第18、議第43号・工事の委託に関する協定の変更について、産業建設委員会の審議経過並びに結果について報告をいたします。

 結論から申し上げまして、全会一致、原案可決であります。

 議案書の49ページ及び委員会資料をごらんください。

 変更の内容ですが、中津川市公共下水道坂本浄化センター建設工事の委託に関する協定(平成21年議第94号議決)中、9億300万円を7億4,370万円に変更するもので、1億5,930万円の減額であります。

 変更の理由ですが、本協定の土木・建築・機械・電気設備工事の実施に当たり、実施使用単価の変動と工事の入札に差金が生じたため、これを精査して、協定額を減額するものであります。

 協定の目的、契約の相手方、工事の概要については、資料に記載のとおりであります。

 変更の内容ですが、実施使用単価の変動により、6,006万円の減額――これは、鉄筋について市場単価であり、当初見積もりしたときから実際の工事発注時にこれだけの変動があったためであります。入札差金については、日本下水道事業団が4本の工事発注の結果、9,924万円の差金が出たものであり、この2つにより、協定の変更をするものであります。

 文書6番の協定変更(契約)というふうにございますが、委員会の中で訂正とおわびがございまして、仮協定(変更契約)という形で直していただきたいというふうに思っております。平成22年1月25日でございます。

 2枚目に図面がございます。赤色部分が本協定対象分でございます。

 以上のような説明を受け、質疑を行いました。2、3報告をさせていただきます。

 このように大きな減額が発生したことに対する見解を伺いますという質問がございました。鉄筋については、実勢単価を用いますので、2年協定でもあり、最初の見積もりと発注時での単価であり、やむを得ないと考えています。入札については、機械・電気では、現在低入札が行われておりまして、今回についても事業団が調査を行い、施工が可能と判断しております。時代の流れで、機械・電気についても低入札の時代であると認識しております。適正な競争の結果だと理解していますという答弁がございました。

 それから、事業団での落札率がわかりますかという質問もございました。建設工事その2とその3の落札率は99%、電気設備工事68%、水処理設備工事83%で、4本の差金の合計が9,924万円と聞いております。電気・水処理については、最近低入札が多く、正当な予定価格の低入札ですと倍の施工管理をしなければいけないということで、事業団も苦慮をしているという報告もいただきました。

 以上のような質疑を経て、冒頭申し上げましたとおり、全会一致、原案可決であります。

 以上で報告を終わります。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第43号・工事の委託に関する協定の変更についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第19  議第44号から日程第21  議第46号



○議長(中西康浩君) この際、日程第19、議第44号から日程第21、議第46号までの3議案を一括議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。総務企画委員長・深谷 勲君。

  〔総務企画委員長・深谷 勲君登壇〕



◆総務企画委員長(深谷勲君) それでは、ただいま議題となりました日程第19、議第44号・北部辺地に係る総合整備計画について、日程第20、議第45号・下浦辺地に係る総合整備計画について、日程第21、議第46号・霧ヶ原向山辺地に係る総合整備計画の変更について、総務企画委員会におきましての審議内容について報告をさせていただきます。

 結論から申しまして、3議題とも全会一致、可決であります。

 質疑の内容について、一部報告をさせていただきます。

 まず当初に、この北部含めて辺地度についての報告を受けております。北部辺地が104点、下浦辺地が122点、霧ヶ原向山辺地につきましては134点という辺地度であります。

 あと、この辺地という呼称に関して、僻地ととれるような少し呼称には問題がないかというような懸念も示されました。そこに関しまして、執行部のほうから、法律的な用語であり、通常その地域をそういう形の中で差別をする、あるいは呼称することはないというふうでありました。

 あと、内容についてだけ一部報告を、説明をさせていただきます。

 4ページの資料をごらんください。

 北部辺地にかかわるものにつきましては、加子母地内であります。道路、それから水力発電装置、そして消防施設を整備するものであります。消防施設につきましては、消防ポンプが加子母分団小和知、それから小型動力ポンプ積載車が加子母分団小郷のそれぞれの消防に配備をされるものであります。

 次に、下浦辺地にかかわるものでありますけども、これは付知地区の下浦地区というふうになっております。この整備につきましては、道路の舗装事業に対する測量試験、それから、小型動力ポンプ積載車整備事業、付知分団の第1部に配備をする予定であります。

 それから、霧ヶ原向山辺地にかかわる総合整備計画の変更についてでありますけども、防火水槽――神坂、霧ヶ原、向山に消防施設として防火水槽を建設するものであります。

 質疑の内容につきましては、1点のみ報告をさせていただきます。

 この神坂、霧ヶ原地域につきましては、霧ヶ原の集会所付近にという説明がありましたが、前回、21年度に計画をされてきたものがあるわけですので、そことの関連が、同じではないかというような質疑があったわけですが、これは霧ヶ原集会所に隣接をして建設するものであり、向山については21年度の臨時交付金で前倒しで実施していますと。今度は霧ヶ原ですというふうの答弁がございました。

 以上をもちまして、当初申し上げましたように、3案とも全会一致、可決であります。

 以上をもちまして、総務企画委員会の報告を終わらさせていただきます。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。議第44号から議第46号までの質疑を一括して行います。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより日程第19、議第44号から日程第21、議第46号までの3議案を一括して採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、議第44号から議第46号までの3議案は委員長の報告のとおり決しました。

 ――――――――――――――――――



△日程第22  議第47号



○議長(中西康浩君) 日程第22、議第47号・指定管理者の指定についてを議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。文教消防委員長・中島敏明君。

  〔文教消防委員長・中島敏明君登壇〕



◆文教消防委員長(中島敏明君) ただいま議題となりました議第47号・指定管理者の指定について、文教消防委員会審議経過並びに結果についてご報告を申し上げます。

 結論から申し上げまして、全会一致、原案可決であります。

 委員会の資料をごらんください。

 まず最初に、訂正がございまして、利用者数の下の2つ目、西東の東を消してくださいということでございました。

 中津川市児童館の指定管理者を指定するもので、中津川市児童館4館、中津川市東児童館、中津川市西児童館、中津川市児童センター、中津川市坂本ふれあい施設を指定管理者、学校法人恵峰学園に、22年度は指定管理料として2,729万8,000円、指定期間として平成22年4月1日から平成25年3月31日まで、3年間ということでございます。

 主な質疑でございますが、時間外のことで、今までどおりということかに対しましては、まだ正式に決定ではないが、事務上の引き継ぎ作業を行っておると。利用状況については、こちらのほうからも激変しないということで了解をいただいておる。

 もう1つ。児童館は、教育機関でもある。放課後の遊びの中で教育をすることが大事で、運営委員会の協議・検討され、やっていく。従来は5月か6月に行われていたものが急になるわけで、今回はその点はどうかということに対しましては、今回の指定管理をする団体が変わるということで、その説明も兼ねて、各運営委員会を開かせていただいてきておると。運営については、あくまでも児童館として運営していく。現地におられる児童、厚生員の先生が、坂本以外の3館の先生はほぼ同じ形でやっていただけることを決定をしておると。やっていく中で、運営委員会でチェックをしていただきながら進めていくというような答弁でございました。

 以上のような審議の結果、冒頭申し上げましたが、全会一致、原案可決でございます。

 以上、報告を終わります。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。27番・佐藤光司君。



◆27番(佐藤光司君) すいません、1点だけお願いします。

 一般質問でもさせていただきましたけども、東の児童館は、とりわけ建設に当たっては地元の皆さんのお金も入っておると。そのお金が備品等にも変わっていったという話も聞きましたけども、そこらのお金の流用について論議があったか、なかったか。また、それにつきまして、ありましたらば、どんな見解だったのかを教えてください。



○議長(中西康浩君) 文教消防委員長・中島敏明君。



◆文教消防委員長(中島敏明君) 今お尋ねの点については、ございませんでした。



○議長(中西康浩君) 29番・可知いさむ君。



◆29番(可知いさむ君) 1点、質疑があったか伺いたいんですけど、私、これ一般質問で取り上げさせて、佐藤光司議員と同じですが、私の質問の意味は、地元の意向をしっかり酌んでやらなかったということについて、執行部が遺憾だったと、その意を表明したわけですけど、委員会ではそういう質疑のもとに、今回のこのようなやり方で市民の皆さんに一部心労をかけたという点で、市の何らかの態度表明があったのか、伺っておきたいですが。



○議長(中西康浩君) 文教消防委員長・中島敏明君。



◆文教消防委員長(中島敏明君) そうした、今言われたようなことはなかったわけですが、答弁の中で、各運営委員会の意見として2つほどあったという報告はございました。その報告の1つが、今、経費の面だけで決めていることではないだろうねということと、もう1つは、民間にということになると、児童館が幼稚園等になってしまうのではないかという、そういうお尋ねがあったということだけ報告をいただいております。

 以上です。



○議長(中西康浩君) ほかに質疑ありませんか。3番・黒田ところさん。



◆3番(黒田ところさん) 児童館といいますと、やはり主人公が子供ですけども、特に今の報告の中で、坂本については児童厚生員の方が変わられるような趣旨のことを言われたと思いますが、そのあたりの引き継ぎについて、質疑はありましたでしょうか。



○議長(中西康浩君) 文教消防委員長・中島敏明君。



◆文教消防委員長(中島敏明君) 坂本についての引き継ぎといいますか、今その辺は、結局ほかのところが今までどおりいけるようにということで、そうしたことは別にございませんでした。



○議長(中西康浩君) ほかに質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第47号・指定管理者の指定についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 ――――――――――――――――――



△日程第23  議第48号から日程第27  議第52号



○議長(中西康浩君) この際、日程第23、議第48号から日程第27、議第52号までの5議案を一括議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。民生委員長・深谷明宏君。

  〔民生委員長・深谷明宏君登壇〕



◆民生委員長(深谷明宏君) それでは、ただいま議題となりました議第48号から議第52号の指定管理者の指定について、一括して審議経過並びに結果についてご報告申し上げます。

 結論から申し上げて、全会一致、原案可決でございます。

 議案書は54ページから58ページになります。お手元に委員会資料が配付されていると思いますので、そちらをごらんただきたいというふうに思います。

 冒頭、今回は、中津川市指定管理者制度の実施に関する基本指針第5条、指定管理者公募・非公募の判断基準、(1)地域密着型施設に当たる非公募の10事業所ですという説明を受けました。そして、各所管の総合事務所からそれぞれ、お手元の資料に基づいて説明をいただきました。

 まず、1番目に、中津川坂下デイサービスセンター、これは管理者、社会福祉法人の中津川市社会福祉協議会ということであります。2番目に、中津川市坂下福祉センター、通称・さくら苑ですか、こちらも指定管理者のほうは社会福祉法人・中津川市社会福祉協議会。それから、3番目に、中津川市加子母デイサービスセンター、こちらの指定管理者は社会福祉法人・中津川市社会福祉協議会。4番目に、中津川市加子母第二デイサービスセンター、こちらも指定管理者は社会福祉法人・中津川市社会福祉協議会。それから、5番目に、中津川市付知福祉センター、こちらは指定管理者は社会福祉法人・中津川市社会福祉協議会。そして、6番目に、中津川市福岡デイサービスセンター、社会福祉法人・五常会。それから、7番目に、中津川市福岡ショートステイ事業所、こちらは指定管理者が社会福祉法人・五常会。それから、8番目に、中津川市蛭川デイサービスセンター、こちらは指定管理者が社会福祉法人・中津川市社会福祉協議会。9番目に、中津川市蛭川ショートステイ事業所、指定管理者が社会福祉法人・中津川市社会福祉協議会。それから、10番目、中津川市蛭川福祉センター、こちらは指定管理者が社会福祉法人・中津川市社会福祉協議会ということで、いずれも指定期間につきましては、平成22年4月1日から平成25年3月31日までということで進めていました。

 指定理由、実績等は資料をごらんいただきたいというふうに思います。

 主な質疑といたしまして紹介させていただきます。

 非公募という部分で、地域密着とか、今まで15年、20年との運営をしてきたとそれぞれ説明がありましたが、判断基準のウエートとして、考え方を教えてくださいという質問がありました。これに対し、今回の10事業所は、旧町村の福祉施設で、地域にとっては通称で呼ばれるぐらい、地域住民に密着した施設となっていますと。また、介護保険事業会計につきましては、福祉協議会が担ってきていて、過去の経緯からも、民間事業所の入りにくい地域であることも要因ですと。常によいサービスを、より少ない予算で提供できるよう考えていきたいというようなご答弁がありました。

 以上、慎重審議の結果、冒頭申し上げたとおり、全会一致、原案可決でございます。

 以上で報告を終わります。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。議第48号から議第52号までの質疑を一括して行います。順次発言を許します。29番・可知いさむ君。



◆29番(可知いさむ君) わかりました。1つ伺っておきますが、こういう質問が出たか伺っておきたいんですが、それなら児童館だって同じじゃないかという質問が出たかどうか、伺いたいんですが。



○議長(中西康浩君) 民生委員長・深谷明宏君。



◆民生委員長(深谷明宏君) そのような質問はありませんでした。



○議長(中西康浩君) ほかに質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより日程第23、議第48号から日程第27、議第52号までの5議案を一括して採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、議第48号から議第52号までの5議案は委員長の報告のとおり決しました。

 ――――――――――――――――――



△日程第28  議第53号及び日程第29  議第54号



○議長(中西康浩君) この際、日程第28、議第53号及び日程第29、議第54号の2議案を一括議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。産業建設委員長・吉村久資君。

  〔産業建設委員長・吉村久資君登壇〕



◆産業建設委員長(吉村久資君) ただいま議題となりました日程第28、議第53号並びに日程第29、議第54号・指定管理者の指定について、産業建設委員会の審議経過並びに結果について報告をいたします。

 結論から申し上げまして、両議案とも全会一致、原案可決でございます。

 議案書の59、そして60ページをごらんいただきたいというふうに思います。あわせて、資料等もごらんいただきたいと思います。

 両議案とも、地方自治法第244条の2第6項の規定により、指定管理者を指定するものでございます。

 議第53号につきましては、川上一般キャンプ場ほか5施設でございます。そして、議第54号のほうは、中津川市付知峡倉屋温泉施設ほか3施設でございます。それぞれの管理を行わせる施設の名称とか位置等につきましては、資料をごらんいただきたいというふうに思っております。

 それで、議第53号の指定管理者につきましては、中津川市落合のKジョイネットサービス株式会社でございます。議第54号の指定管理者につきましては、財団法人・付知町振興公社でございます。

 いずれの指定管理者につきましても、指定期間は平成22年4月1日から平成25年3月31日までの3年間でございます。

 以上のような説明を受けて、質疑に入りました。主な質疑について、2、3報告をさせていただきます。

 まず、議第53号のほうでございます。Kジョイネットサービス株式会社の指定管理者の件でございます。これにつきまして、まずKジョイネットサービス株式会社の説明と実績等についての質問がございました。答弁としましては、本業が落合にある新聞販売店業でございます。21年度について、維持管理費的なものは総合事務所で行いましたが、受付、キャンプ場管理等についてはKジョイネットサービスに委託をさせておりまして、その間、実績をつくっておる会社でありますという答弁がございました。

 あわせまして、この管理者の意気込みはどうなんだという質問もございました。キャンプ場運営については、非常に強い願望を持っており、地区の消防団とも仲よくなり、前向きな姿勢が伝わってきておりますという答弁がございました。

 それから、両施設とも指定管理料がゼロ円でございますが、Kジョイネットサービスのほうでこの指定管理料のゼロ円についての質問がございました。施設の利用料ですべて賄っていただくということで、指定管理料はゼロ円としておりますという答弁がございました。

 そして、議第54号のほうでございますが、倉屋温泉の今までの大きな修繕についての質問があり、温泉源泉監視システムを昨年導入したという報告がありました。

 あわせまして、売上高の22年3月までの見込みと黒字等が見込めるのかという質問がございました。行政評価委員会の指摘を受けて、決算期の変更を行いまして、3月末までの1年間で約2億円を見込んでおります。経常利益としましては、20期につきましては約445万8,000円というような答弁がございました。

 以上のような質疑を経まして、冒頭申し上げましたとおり、全会一致、原案可決であります。

 以上で報告を終わります。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。議第53号及び議第54号の質疑を一括して行います。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより日程第28、議第53号及び日程第29、議第54号の2議案を一括して採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、議第53号及び議第54号の2議案は委員長の報告のとおり決しました。

 ただいまから13時10分まで休憩といたします。

  午前11時58分休憩

 ――――――――――――――――――

  午後 1時10分再開



○議長(中西康浩君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 ――――――――――――――――――



△議会運営委員長報告



○議長(中西康浩君) 休憩中に議会運営委員会が開かれております。

 よって、議会運営委員長の報告を求めます。議会運営委員長・楯 公夫君。

  〔議会運営委員長・楯 公夫君登壇〕



◆議会運営委員長(楯公夫君) 休憩中に議会運営委員会を開きました。執行部からの申し入れがあり、本会議終了後、全員協議会を開いていただけないかということでございまして、このことを了承し、本会議終了後、休憩をとって、全員協議会を開くことに決めましたので、よろしくお願いをいたします。

 以上で報告を終わります。



○議長(中西康浩君) 委員長の報告に何か質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 ――――――――――――――――――



△日程第30  議第13号



○議長(中西康浩君) 日程第30、議第13号・平成22年度中津川市一般会計予算を議題といたします。

 本案に関し、各委員長の報告を求めます。最初に、総務企画委員長・深谷 勲君。

  〔総務企画委員長・深谷 勲君登壇〕



◆総務企画委員長(深谷勲君) それでは、ただいま議題となりました平成22年度中津川市一般会計予算のうち、総務企画委員会にかかわるものについての審議の結果と内容について報告をいたします。

 結果につきましては、全会一致、可決であります。

 予算書の説明書によって、少し質疑の内容について報告をさせていただきます。

 まず、95ページ、歳出、議会費であります。節13の委託料でありますけど、議事録製本等委託料でありますが、これは議会のインターネット関係のものであります。この中で、質疑で、どのぐらいの利用があったかという質問に対しまして、9月定例会は100回線契約であったものが130件のアクセスがあったと。5日間で2,074件のアクセスがあった。12月定例会においては、回線を200回線に増加をして対応したわけでありますが、5日間で408件、結果としてありました。それから、ライブと録画したオンデマンドで、5カ月間で4,708件のアクセスがあったということを報告を受けております。

 次に、96ページ、目1一般管理費の中で、節7賃金でありますが、これに関しまして、臨時職員の賃金はどのぐらいであるのかと。また、複数年勤めておられる方は上がるのかということに対しまして、現在1時間800円ですと。これが県内の平均水準であるということだそうです。また、この契約が1年契約ですから、複数年勤めて段階的に上がるものではないという報告がありました。

 あと、続きまして、同じ一般管理費の中、25の積立金ですが、退職手当基金積立金、これについて、退職基金の現在高と、この年来処理の方法、仕方についてはどのような考え方をしているかということにつきましては、答弁として、残高は23億8,000万円あると。これは、旧町村の積み立てた分をそのまま基金にしているということです。基本的には、退職金は一般財源で賄っているが、賄えない場合には基金を充てていくという方向で基金の運用をされているということです。

 あと、98ページへ移動して、目3の広報広聴費であります。この19負担金補助及び交付金、その中の補助金、広報会集会施設整備事業についての使い道としましては、新築、それから改築、耐震修繕を含めて3件を予定していると。その内訳として、新築で坂本10区、改築が苗木の八幡区、それからあと、耐震修繕についてはまだ未定であるという説明がありました。

 あとは、同じく99ページ、今の財産管理費の中の13委託料、一番下段の公有財産管理データ整備委託料、これにつきましては、このデータはいつごろ完了するかということに対しまして、答弁といたしまして、順次土地、建物の数字を現在入れかえているところで、今後、合併10年をめどにしているというふうの答弁がございました。

 少しはしょりますが、続いて101ページの中の総務管理費、6企画振興費の中の19番負担金補助及び交付金の部分で、負担金、木曽下伊那・中津川地域県際交流協議会、大きな金額になっているが、どのような使途かということですが、これは木曽下伊那、それで中津川市で共同の観光パンフレットをつくっていくということで、部数が中津川市は1万5,000部作成という説明がありました。

 次に、103ページ、情報化推進費であります。この節18備品購入費であるわけですが、これは光ファイバーに関係をしたものかというような質問に対しまして、これは庁内のパソコンを150台入れるものであるということであります。備品購入という形で上げていると。これに対して、これは一気に150台も入れかえるのかと。そのことに対する説明をということでありましたが、市全体で、病院を省き、1,200台現在パソコンがありますと。それで、リース切れになるものから、5年リースと比較した場合に、150台一括購入したほうが300万円安くなるという説明でありました。なお、この購入は入札を考えているということであります。

 それから、同じくこの情報化推進費の中、全体的な考え方として、光ファイバーの現在市内の加入率と今後の見込みはということですが、現在加入率は大幅に上回る状況であると。全体的には50%近い状況にありますということです。その結果、非常に加入者が多く、加入率が上がってきたということで、21年度においても収支が均衡する、あるいは収入が上回る可能性も出てきたということであります。第6期事業を進めていくところで、現在工事を進めているが、分母が少し大きくなって、全体の加入率としては30%を超えたところであるけども、今後、50%を超えていく状況にあるという説明がありました。

 あと、最後に、給与費の部分で、186ページで、一般職の総括給与費でありますが、共済費が大幅に伸びているがという質問に対しまして、共済費の掛け率の変更が起こってきているということ。今年度も2.6%アップするということから、大きな伸びになってきておるという説明がありました。

 そのような説明を受け、また歳出を受け、その後、歳入の部分に入ったわけでありますが、歳入について一部報告をさせていただきます。

 歳入、67ページであるわけですが、この中に個人、法人含めて市民税、滞納処分が残っているが、その滞納処分に対する処置の仕方、考え方はどうかということでありますが、それにつきまして、滞納分は頑張って現在は進めていると。差し押さえ等をしながら進めていると。現在、滞納額は、繰り越しも含めて約10億円ですので、減らしていくように努力をしている。そして、その中で、公平公正の部分からも、差し押さえの効果は現在出てきているということです。20年度は、市独自で20件、県と共同で行ったのは122件、そして21年度は、市独自で239件、県と合同で行ったのは116件で、現金の差し押さえを主に行っているという説明がありました。それで、今後この滞納処分の解消に全力を挙げていくということでございました。

 それから、歳入等につきましては、全体的として、県の財政悪化による影響は市はどのように見込んでいるかという部分につきましては、当初試算では1億8,000万円ぐらいとしていたが、現在は是正があったりして、それでも9,500万円ぐらいの影響があるというふうに見ているという答弁がありました。

 歳入については、個々説明を受けましたが、ここでは報告は省略をさせていただきます。

 以上をもちまして、平成22年度中津川市予算におけます総務企画委員会の報告とさせていただきます。

 再度申し上げます。結論、全会一致、可決であります。

 以上をもちまして、報告を終わらせていただきます。



○議長(中西康浩君) 続いて、文教消防委員長・中島敏明君。

  〔文教消防委員長・中島敏明君登壇〕



◆文教消防委員長(中島敏明君) ただいま議題となっております議第13号・平成22年度中津川市一般会計予算のうち、文教消防委員会の審議経過並びに結果についてご報告を申し上げます。

 まず、予算書117ページ、保育所費からでございますが、これは17園と6園の法人のものでございます。

 次のページ、118ページ、工事請負費につきましては、落合保育園の耐震補強にかかわるものでございます。

 そして、18節の備品購入費でございますが、新型インフルエンザに伴いまして、空気清浄機というものでございます。

 あとは、ずっと行きまして、次のページの119ページ、発達支援費でございますが、つくしんぼ・どんぐり相談室に係るものでございます。

 次のページ、120ページの備品購入費でございますが、指導室の間仕切りパネルというものでございます。

 その下、子育て支援対策事業ですが、児童館の運営委託料等でございます。委託料の中で、2カ所ふえて17カ所ということでございます。

 次、162ページに飛んでください。教育委員会費でございますが、163ページでございますが、この共済費、また賃金というのは、介助員3名、授業補助2名、環境整備のほう5名にかかわるものでございます。

 そして、次、学校施設等整備計画策定委託料、委託料にございますが、これは総合的な整備計画というものでございます。

 次に、次のページ、164ページの負担金補助及び交付金でございますが、遠距離通学費ということで、小学校、通学距離が4kmを超えるものと、中学校は6kmを超えるものに補助金ということでございます。

 次の小学校費の学校管理費でございますが、19校、給食センター、スクールバス等のものが入っております。

 166ページの備品購入費、給食用備品でございますが、西小学校の食器洗浄器と、福岡小学校の食器洗浄器、そして東小の運搬車1台ということでございます。

 その下の管理用備品でございますが、ブルーヒーター5台ほか、落合小学校の木製机・いす50セットということでございます。

 次、学校営繕費でございますが、委託料でございますが、坂本小学校の渡り廊下ということでございます。

 工事請負費、学校補修等、調理場の改修、これは一般的なものだということでございます。

 次に、168ページの学校管理費でございますが、一番下の備品購入費でございます。一中にコンビオーブン、坂本にフードスライサー、そしてブルーヒーター5台ということでございます。これは必要な学校にということでございます。

 そして、次の169ページ、管理用備品でございますが、福岡中の木製いす・机50セットということでございます。

 それから、次に行きまして、169ページの一番下でございますが、耐震大規模改造に伴うものでございます。

 次、170ページの農業高校生海外実習派遣でございますが、これは昨年は中止になったんですが、今年はブラジル・オランダへということでございます。

 そして、171ページ、幼稚園費、公立幼稚園6園、市立11園のものでございます。

 あとは、174ページ、公民館費でございますが、賃金、臨時職員賃金でございますが、13公民館と馬籠文化交流施設でございます。館長賃金、これも7館の公民館のということで、2名増加ということでございます。

 一番下の工事請負費でございますが、蛭川のまち交事業にかかわるものと、福岡公民館アスベスト工事、蛭川公民館前の広場の工事、付知公民館の改修に伴うものでございます。この中で一番大きいのが付知公民館、そして、総合事務所に伴うものでございます。

 それから、その次のページの婦人会育成事業でございますが、これは加子母・付知に伴うものでございます。

 それから、文化振興費でございますが、入賞賞金ということで、これは青邨大賞表彰と市民展にかかわるものでございます。

 そして、11の需用費でございますが、光熱水費、文化財収蔵施設ということで、中山道トイレにかかわるものでございます。

 それでは、次のページ、176ページの負担金補助及び交付金でございますが、飛騨・美濃歌舞伎大会、これは今年は蛭川の蛭子座で10月17日に行われるものでございます。

 そして、2つ飛びまして、芸能文化保存事業につきましては、歌舞伎保存会、芸能保存会に伴うものでございます。

 そして、一番下、無形民俗文化財保護事業につきましては、坂下の花馬等にかかわるものでございます。

 そして、次のページの上でございますが、合併5周年記念事業でございます。これは、せんだって県で認定されました岐阜の宝物に東濃歌舞伎が認定されたということで、地歌舞伎による大会を行うというものでございます。

 それから、図書館費の中の、特にここではこの調査測量設計委託料についてでございますが、土地測量調査、土地測量設計、基本設計、実施設計の経費が計上されておるということでございます。

 そして、ずっと行きまして、次のページ、178ページ、中津川市読書サークル連絡協議会につきましては、読書活動を支援していきたいというものでございます。

 そして、あとはずっと行きまして、文化施設費につきましては、これは中津川文化会館、東美濃ふれあい、アートピア、福岡ふれあい文化センター、熊谷守一記念館に伴うものでございます。

 次、180ページ、体育振興費でございますが、一番下の、ここに伴いましては、例の金メダル事業でございますが、中津川市表彰金メダル事業でございますが、スポーツや文化等に頑張る子供たちにということで、新しいものでございます。

 次のページのスポーツ観戦事業でございますが、オリエンテーリングアジア選手権が行われるということで、根の上と椛の湖で行われるということで、それと、全日本の大学野球選手権に伴うものでございます。

 そして、体育施設費、182ページになりますが、工事請負費、テニスコートの人工芝の張りかえというものでございます。

 以上で、今度は歳入のほう、73ページからお願いをします。

 73ページの民生費負担金の児童福祉費負担金でございますが、保育所・保育園関係とか支援センターどんぐりの関係、そして、次のページのほうに出ておるわけでございます。

 79ページの教育費国庫補助金でございますが、一番この中では、暮らし・にぎわい再生事業費が新図書館にかかわるものでございます。

 そして、あとはずっと行って、82ページの児童福祉費補助金でございますが、学童クラブ、子育て支援にかかわるものでございます。

 あとは、84ページの社会教育費補助金、これにも図書館整備事業費、新図書館、放課後子ども教室とか出ておるわけでございます。

 そして、あとはずっと行きまして、それぞれ出ておるわけでございますが、歳入については以上でございますが、そんな説明をいただきまして、主な質疑でございますが――言い忘れましたが、結論から申し上げますが、現案否決でございます。

 主な質疑の内容につきましてお話をさせていただきますが、163ページの委託料の中で、学校施設整備計画委託料、もっと詳しくに対しましては、市内小学校9校、中学校12校、幼稚園・保育園を含め、現在は耐震補強、済んだあと、普通の改修等が出てきますので、計画的にというものです。

 164ページにあります遠距離通学のところで100円/kmとあったが、これは年間の話か。これは、100円/kmというのは片道のもので、往復すると、これは年間ということでございます。

 そして、小学校教育振興費の図書館はどのぐらいかでございますが、小学校が516万円、中学校が350万5,000円と、そして、高等学校が12万円ということでございます。

 先ほど言いました阿木高校の海外実習派遣ですが、人数と県の補助金等はにつきましては、1名で、県の補助があって、同額を上げておると――県の補助が上がったので、今回増額をして計上したということでございます。

 そして、この中では、特に質疑が多かったのは、文化スポーツ部につきましてでございますが、大変な質疑があったわけでございます。特にこの中では、事業概要にあります9,565万3,000円と、暮らし・にぎわいの9,900万円の説明ですが、事業概要の金額は、直接事業費、これは国からの補助金を最大限取得する、この9,900万円に40%を掛けるというと3,960万円という数字になると。365万3,000円には賃金とあるが、職員の人件費は入っていないと。

 そして、財源のところで、質疑でございますけれども、暮らし・にぎわいが3,960万円、合併支援交付金3,900万円、合併特例債1,930万円、一般財源でありますと。365万3,000円の内訳は、共済費のうち30万7,000円、臨時職員賃金の中の180万円、報償費の中の43万5,000円、旅費の中の6万8,000円、需用費の中の86万3,000円、役務費の中の12万6,000円、使用料・賃借料の中の5万4,000円という説明であります。

 そのような金額の確認とかは長時間ありまして、省略して今お話をしたところでございます。

 ほかの質疑につきましては、図書館の設計のこと、荷重の問題でかなりの質疑がございまして、これもまとめてご報告を申し上げますと、図書館ニュースに書いてあることは間違いであると思うかに対しましては、ここでは幅を持たせて書いてあると。図書館ニュースには1,200kg必要と書いてあるが、これは一番重い書庫をあらわしてあるのではないかと。何というか、にぎわいプラザというわけではないが、書き方にまやかしではないかというふうな質疑がございまして、それに対しましては、誤解を招いたような部分もあろうかと思うが、1,200kgのスペースも要ると。柱と柱の間のスペースを割って出すので、半分で済むんじゃないかというようなことに対しましても、その部分は建築の方式で構造計算、吟味する必要があると認識をしておるというような答弁でございました。

 次に、備品購入費、100万円ふえたと説明をいただいたわけですが、配備予定をということで質疑がございまして、この1,300万円の配分には、詳細には詰めていないが、21年度の実績でいいますと、6割を中央公民館、1割を済美図書館、3割を均等割と人口割で配分しておると。今回も1,200万円はそのような方式で、あとの100万円を公民館図書室、もしくは済美図書館を重点に考えておるというような質疑がございました。

 また、新しく金メダル事業についてももっと詳しくということで、スポーツ・文化等で大会・コンクールで活躍する子供たちに金メダルを贈り、表彰することで、子供たちに自信と誇り、豊かな心を育む。地域ぐるみで育成していこうと。子供たちが記した足跡を残していけるよう、努力と形を残していくと。そうした表彰等要綱を作成中だが、中学生以下を対象に行いたいというものでございます。

 かなりの質疑をいただきまして、質疑の終結、採決をとったところでございます。

 そして、採決をとろうとしたときでございますが、質疑がございまして、図書館建設の設計の問題ですが、先ほどの請願もありましたし、ここにこの予算が載っている以上、賛成しかねると思っておりますので、よろしく。請願を採択した流れの中で、図書館事業だけ下げていただければ、他には異議がございませんと。整合性がとれませんので、このことについて全部反対したというわけではありませんが、下げてもらえれば、全面賛成ですが、賛成をしかねる。請願に採択のほうに賛成をしたわけです。9月議会審議の内容が、またここで市民の皆さんからああいう請願が来て、軽くは思えない。市民の皆さんの意見をしっかり受けとめていかないと思いますので、もう一度考え直していただけないかというようなことでございまして、採決をとりました。そしたら、賛成3人、反対3人ということで、可否同数でございまして、よって、委員会条例第16条の規定により、委員長が本案に対する可否を採決いたしました。委員長は、議第13号は委員会の状態を見まして否決といたしました。

 以上、報告を終わります。



○議長(中西康浩君) 続いて、民生委員長・深谷明宏君。

  〔民生委員長・深谷明宏君登壇〕



◆民生委員長(深谷明宏君) それでは、ただいま議題となりました議第13号・平成22年度中津川市一般会計予算のうち、民生委員会所管にかかわるものの委員会での審議の経過並びに結果についてご報告申し上げます。

 結論から申し上げて、賛成多数、原案可決でございます。

 初めに、所管である健康福祉部、生活環境部の各課から歳出、歳入、債務負担行為の順に主な事業について説明をいただきました。たくさんの質疑等がありましたので、質疑の主なものをページを追って紹介をさせていただきます。

 初めに、111ページ、112ページの目の障害者自立支援給付費、地域生活支援事業の扶助費が大幅に昨年よりふえておるということで、現状と要因というような問いがありました。それに対して、それぞれ18%と65%増加していますと。理由としては、障害者自立支援法のほうは単価のアップと利用者の増加、新法以降による6施設が移行してきたこと。もう1つに、22年度から低所得者の利用者負担無料化などが影響していますと。見通しについては、今後ふえていくと見込まれる。地域生活支援事業ですが、市単独の事業の中で、日常生活用具の給付、移動支援など、生活支援すべての事業が無料であり、県下でもトップレベルの事業であることから、利用者がふえてきているという状況であるという説明がありました。

 113ページ、目の高齢者福祉費ですが、ゼロベース査定の資料を見ますと、高齢者生きがい支援事業、高齢者福祉施設等運営事業、家事サービス支援事業などが廃止・中止となっているが、理由をというような話がありまして、それに対して、家事サービスについては、介護保険の経過措置で10年が経過しましたと。利用者も少なく、昨年の夏にほかのサービスに移行した。高齢者福祉施設ですが、こちらも利用者が少なくなったため、他のサービスに移行したというような答弁がありました。

 114ページの委託費の中の緊急通報システムですが、上段、これについての今後の予定はというような話がありまして、現在、待機者は24名、現在707台が設置されていて、リース化によって150台の増加を見込んでいると。850台で全体を維持していきたいというような説明がありました。

 その中の、委託料の中の施設改修基本設計委託料、これは清和寮の件なんですが、これの増改築の内容についてお聞かせくださいというようなお話がありました。清和寮については、昭和27年に開始され、昭和57年に大規模改修して以降、現在に至っていると。老朽化が進んでいることや、一部屋に2人利用されている部屋もあり、現在の老人ホームの1戸当たりの基準面積を満たしていない状況にあると。50名の定員ですが、現在、介護度のついた方が3分の1を占め、ベッドの利用がふえているため、現在37名の方が見えます。平成24年の増築の際には、一部屋を3つに間仕切りして、プライバシーの確保をする形にして3部屋、あとは現状の部屋の改修によって計17部屋としたいというようなお話がありました。

 その委託料の一番下にある成年後見センターに関しての状況を教えてくださいというような質問がありまして、これにつきましては、2月末現在116件、実人数にして66名の相談があったと。昨年度は136件の相談があったが、受任者は10件、認知症の方が75%、残りは精神・知的の障害のある方でしたというような報告がありました。

 続きまして、一番下段にあります高齢者いきいき住宅改善事業の事業費の縮小の理由ということで、昨年より縮小になっているということ。それから、宅老所の状況ということで質問がありまして、これに対しては、高齢者いきいき住宅改善事業につきましては、県事業の廃止に伴う縮小ですが、21年実績で31件あったことから、重要な事業と位置づけ、市単独として計上してあると。ただし、限度額を70万円から40万円に引き下げていると。宅老所につきましては、今現在は2カ所、利用者は20年で2,827人、21年度が3,000人程度を見込んでいると。21年度には1カ所をふやして3カ所にしたいという予定だそうです。

 続きまして、115ページに行きまして、目8の福祉医療費の節20扶助費の重度心身障害者医療扶助費ですが、これの今後の見通しということで、前年に対して18%増になっていると。これは今後もふえていく傾向にあるというお話でした。

 116ページに行きまして、13の委託料の中にケアプランの作成業務というのがあるんですが、これについてですが、何人ぐらいのプランを作成し、何人で作成に当たっているかというような話がありました。要介護支援1・2の方は500件と。実際、要支援1・2の認定者は700名ほどありますが、プランまで至る人は500件ほどですと。包括支援センター6名で当たっている。150件ほどは、市内の事業所9カ所に委託しているというような説明がありました。

 117ページに行きまして、19節の最下段にあります高等技能訓練促進事業、これは新規の事業になるわけですが、この内容をというようなことで説明をいただきました。これにつきましては、育児と就業の両立が困難と認められる母子家庭の母への就業支援で、高等技能養成機関で2年以上のカリキュラムを修業し、資格取得が見られることが必要。資格としては、看護師、保育士、理学療法士などがあると。状況報告をいただきながら、所得税非課税の方で毎月14万1,000円、課税されている方で半分の7万5,000円を支給するというものだそうです。

 続きまして、125ページで、中段に、こんにちは赤ちゃん事業というのがあるんですが、このことについてちょっと説明をということで、これは、第2子に対して、主任児童委員の方が訪問をしていただいていると。訪問件数は、12月末で109件、同意のとれた方が174件あると。12月以降は、母子手帳発行時に同意をいただいて、実施しているという状況ですということでお話がありました。

 この今の節の中段に、平日夜間在宅当番医制運営費というのがあるわけですが、これについてですが、これは市民病院の医師の負担軽減、それから急性期医療確保、かかりつけ医制度の定着を図るため、中津川医会――旧中津川市内のですね――の協力で、平日の午後5時から午後10時までの1日1医院で一次医療を補っていただくものと。周知については、新聞折り込みということで、今朝、入っておりましたね。そういうことでございます。

 次に、127ページの上段の13節委託料の中に、健康福祉情報システムという項目がありますが、これは通称・元気カードと言われるものです。これの内容をということで、今、発行状況は、22年2月末で4万3,125件、昨年5月時点から340件ほどふえていると。カードの中身についても、今後もう少し充実したものにしていきたいと考えているというようなお話がありました。

 続きまして、生活環境部の関連のほうへちょっと行きます。

 126ページの中に、公有財産購入費で用地購入費というのが17節にあるわけですが、これは青木墓地の駐車場等の確保ということの土地購入費です。これについてですが、今回は土地購入のみで、今後建設残土なんかを活用して平らにする程度は今年やって、後にフェンスとか水道の工事もやっていくというような説明をいただきました。

 127ページで、清掃費があるわけですが、項の2清掃費ですね。この中に、前年はダンボールコンポストの事業が計上されていたということですが、今年はというようなお話がありまして、この説明に対して、21年度は513件の参加、アンケートでも非常に効果があった、高い評価をいただいていると。今後は、22年度からは市民団体にお願いして、市としては啓発活動に努めていきたいというようなお話をいただきました。

 ここで、廃食油の燃料化というものが昨年まで計上されていたということで質問がありまして、このことについては、環境センターに事業移行をしていると。ごみ分別作業委託のほうに計上してあるということ。22年度からは、まず肥料化等で資源化していくと。収集については旧市域のみにするというようなお話でした。

 128ページの節の15ごみ処理施設修繕工事費というのがあるわけですが、一番最下段ですね。これについて、これは耐火レンガだとかベルトコンベヤーの修繕という説明をいただきました。それが前年に対して非常に大きいということで、内容をというようなことに対して、ごみ破砕機と破砕刃、耐火物搬送コンベヤーなどの点検交換を計上しておると。3回の計画停止を利用して実施しますと。順次実施していく予定であると。21年度までは計画停止時に修繕として計上してきましたが、会計処理上、高額なものが多いため、新年度から工事請負費のほうに適切だということで計上したというような説明をいただきました。

 その後、13の委託の中に運転保守管理業務委託についてですが、これについて専門家の方の費用は入っているかと。何人見えるのかというような質問がありまして、運転部門にかかわる経費のほぼ、人件費であると。21年は13名ですが、22年度は6名増の19名を予定していると。本年度6名の職員が退職のため、内部登用を含め、不足分を補う予定であるという説明がありました。

 129ページの中に、この中の節17に公有財産購入費、資源センターの用地を債務負担行為で土地開発公社から購入するというものがあります。最上段ですね。これについては、後ほどまた債務負担行為のところがありますが、購入するということで、内容を詳しくというお話がありました。この資源センターは、今後も更新しながら実施していくということの中で、当初、土地開発公社に先行取得をしていただいたということから、購入時の価格プラス利息というような形で購入すると。面積は6,367?ありますというお話でした。

 その次に、目のし尿処理費です。ここで、新衛生センターの関係の予算、ミックス事業について、執行部として地元に対して強行には進めていかないことをお願いするわけですが、いかがですかというような質問がありまして、明確な回答がなければ、この予算に反対ですというようなご意見が出されました。それに対して、市長からは、今は強行に進めるという段階ではなく、まず地元の皆さんにご理解をいただけるよう、誠意を持って努力する所存ですと答弁をいただきました。

 131ページ、お願いします。環境費ですが、ここにチャレンジ25という新しい事業が上がってきておるわけですが、これは特に工事請負費の中のトランスヒートコンテナ、それから地中熱ヒートポンプというようなものがあります。これについてということで、これらの事業については、所管をどうしていくのかというような質問がありまして、これらの事業については、初めての事業ということで、民間専門機関の共同でこれから実施していくというようなお話がありました。

 それと、このチャレンジ25に対して、今後、環境なかつがわ市民会議というものを立ち上げていく予定であると。これについては、学識経験者等の関係者、環境庁との調整によって、これから具体的に決まっていくというような説明をいただきました。

 それであと、最後、さっきの債務負担行為のほうですが、189ページにあります。ここに新衛生センター建設事業という債務負担行為が一番最上段に上がっております。本年は予算的にはゼロ円、23年から24年事業ということで、債務負担行為が計上されております。

 それと、先ほどちょっとお話ししました資源センターの用地取得、これにつきましては、裏ページ、190ページの2段目に債務負担行為として計上してありますので、お願いいたします。

 あと、歳入におきましては、特に質疑はありませんでした。それぞれの事業における国・県等の補助金、それから、いろんな使用料等でございます。

 その中で、歳入のほうですが、74ページ、目の3衛生費負担金ということで、節1保健衛生費負担金、市町村病院群輪番制運営費ということで、これにつきましては、恵那市との人口割に伴う負担金ということで、恵那市からいただくものです。

 その下段にあります病院費負担金というのは、坂下病院の移転・新築に伴う負担金ということで、13年から22年まで――ちょうど来年度ですね、新年度、10年間の負担金で、南木曽町、大桑村から負担していただくものであるというような説明をいただきました。

 続きまして、78ページから79ページ、これは国庫補助金の、項、国庫補助金、2の目の民生費国庫補助金ですが、ここのページにわたりまして、79ページのほうにあります高等技能訓練促進事業費、これにつきましては、国庫補助金の補助率が4分の3ということで計上してあります。

 続きまして、80ページ、先ほどお話ししました真ん中ほど、目の衛生費委託金ですが、これにつきましては、チャレンジ25地域づくり事業、5億円ということで、これは10分の10の補助金であるということで説明をいただきました。

 以上のような説明をいただきまして、最後に全体を通してというようなことでご意見をいただきました。その中で、ミックス事業のことについてご意見、発言がありまして、中津川市にとって必要な事業であるミックス事業について、市長に8万5,000人の市民の代表として、地元の話し合いを誠心誠意進めていくということを確認しますというようなご意見が出されました。それに対して、市長から、まだお願いのできていない状況ではありますが、精いっぱい、誠心誠意地元の皆さんのご理解が得られるよう、努力していきますというような答弁がありました。

 以上、慎重審議の結果、冒頭申し上げたとおり、賛成多数、原案可決でありました。

 そして、その後、ミックス事業の執行に当たり、片桐委員から附帯決議案の提案が出されました。提案者である片桐委員のほうから趣旨説明をいただき、質疑に入りました。主な質疑を紹介させていただきます。

 先ほど市長から、まず地元の皆さんにご理解がいただけるように誠意を持って努力する所存ですとのお話がありましたので、必要ないのではないかというような意見。それから、ようやくスタートに立ったという中で、地元の方たちの気持ちを考え、平等な立場で地元の了解を得てほしいという思いから、賛成しますというようなご意見をいただきました。

 以上のようなご意見をいただき、採決に入りました。附帯決議案をすることについては、賛成少数のため、否決となりました。

 以上、報告を終わります。



○議長(中西康浩君) 続いて、産業建設委員長・吉村久資君。

  〔産業建設委員長・吉村久資君登壇〕



◆産業建設委員長(吉村久資君) ただいま議題となりました日程第30、議第13号・平成22年度中津川市一般会計予算のうち、産業建設委員会の所管に係るものについて、審議経過並びに結果について報告をいたします。

 結論から申し上げまして、全会一致、原案可決であります。

 お手元の平成22年度中津川市予算書に基づきまして、説明をいたします。

 まず、歳出からでございます。

 134ページをお願いいたします。労働諸費、節13委託料、ページがまたがりますが、135ページのほうに入りまして、ものづくり職業人育成委託料でございます。これにつきましては、県の補助金を活用した緊急雇用対策事業で、市内の企業と協力して、未就学卒業者、失業者20名程度の雇用の場を確保しながら、製造業分野のものづくり人材を育成する事業でございます。

 それから、節19負担金補助及び交付金の一番下でございます。緊急雇用助成金事業、これにつきましては、3月31日までの雇用に対する助成金でございます。22年度執行分で、債務負担をお願いした部分だという説明がございました。

 次に、137ページでございます。目、農業振興費、節13委託料、そのうち一番下にございます新規就農人材育成委託料でございますが、これにつきましては、景気対策も含め、主要作物の栽培による新規就農希望者を募り、農業団体構成員等を指導者として、人材育成を行う委託料でございます。3名を予定しているという説明がございました。

 続きまして、138ページ、目4農産園芸振興費の節17公有財産購入費でございます。ここに施設、土地両方ございますが、これにつきましては、中津川市内の農産物の販売、物産の展示等を中心として、観光PRや名産品の紹介等の情報発信を行い、産業の活性化を図る目的でファーマーズマーケットを開設する目的で、城山料金所跡地の建物とその敷地を購入する経費でございます。

 続きまして、140ページでございます。目、家畜診療所費、節19負担金補助及び交付金、一番下にございます飛騨牛素牛確保推進事業でございます。これにつきましては、受精卵移殖技術の拡大普及を含め、特に酪農家の方の経営安定を図るための受精卵移殖について補助をしていく事業でございます。

 続きまして、143ページでございます。目、林業振興費です。7賃金、臨時職員賃金でございますが、これにつきましては、加子母地区における明治座、郷土館、ふれあいの館等の地域資源を生かした都市との交流を推進するための賃金並びにハンディDPSを活用した森林調査を実施する賃金でございます。

 その一番最下段です。節13委託料でございますが、1枚はねていただきまして、144ページの一番下にございます森林技術者担い手育成委託料、これにつきましては、緊急雇用対策事業を活用して実施するもので、加子母森林組合が実践的研修を通して、2名の森林技術者を育成するものでございます。

 その下に入りまして節19負担金補助及び交付金、ほぼセンター、真ん中寄りにございます災害につよい森づくり事業、これにつきましては、森林組合が実施する国・県の間伐補助金に市単独で1ha当たり3万3,000円のかさ上げをするもので、来年度の予定量は725haでございます。

 146ページでございます。目、商業振興費、節13委託料、まちづくり交付金事業効果分析調査委託料でございます。まち交が平成22年度に終了し、その事後評価を行うもので、中には交通量調査もあるという報告をいただいて、説明をいただいております。

 147ページ、節19負担金補助及び交付金の欄になりますが、上から2段目、元気都市づくり支援事業がございます。これにつきましては、春と秋の中山道まつり、六斎市にあわせて、おかみさんネットワーク強化事業ということで、商店街におかみさんネットワークを立ち上げ、中心市街地活性化基本計画の一部事業を取り組んでいただき、中心市街地の活性化、にぎわいの創出を図るものでございます。

 次に、150ページをお願いいたします。目、にぎわいプラザ費、節15工事請負費でございますが、プラザの駐車場整備費でございます。市道485号線の改良工事とあわせて実施いたします。駐車台数は約75台を予定しております。

 続きまして、153ページでございます。目4国土調査費、節13委託料、調査測量委託料でございます。これにつきましては、21年度末までに209.89k?の調査を実施、これは県下一番の調査済みだということでございますが、土地所有者が所在不明等のため筆境未確認となり、調査継続をしている調査区があり、平成22年度は未確定地の解消を重点に置いた予算計上をしておりますという説明がございました。

 続きまして、154ページ、目3道路新設改良費、節13委託料でございます。これにつきましては、市民病院のアクセス改善として、JR跨線橋である松源寺橋のかけかえのためのJRとの設計委託が入っております。

 その下の節15工事請負費でございますが、これにつきましては、生活道路の安全確保のため東原・尾外岩線ほか2路線、生活道路の改善として中津485号線とほかに8路線が含まれております。

 156ページをお願いいたします。この項は、目としましては都市計画総務費でございますが、節15工事請負費でございます。これにつきましては、中津川駅前広場バリアフリー化工事費、中津川駅周辺交通バリアフリー基本構想に基づき、高齢者や障害者等が安全で安心に利用できるよう、駅前広場を点字ブロック設置、段差の解消等最小限のバリアフリー化をする工事費でございます。

 その下の本町景観整備工事費でございますが、本町中山道地区において道路美装化、修景、電柱建て替え等の公共空間整備の工事費でございます。

 歳出につきましては、以上でございます。

 続きまして、歳入をお願いいたします。

 75ページになります。節の住宅使用料でございます。全般的な話になりますが、住宅使用料につきましては、市営住宅69団地、812戸の家賃収入が計上してございます。

 それから、79ページをお願いいたします。国庫支出金でございます。目5土木費国庫補助金、節3住宅費補助金、3段目にございます住宅・建築物安全ストック形成事業費でございますが、これにつきましては、木造住宅耐震診断費用に充当するものでございます。

 続きまして、81ページをお願いいたします。県支出金の欄でございます。目1総務費県補助金、節、総務管理費補助金の2番目、ふるさと雇用再生特別基金事業でございます。これにつきましては、間ノ根栗園整備、瀬戸の竹林整備、観光コンシェルジュ育成事業にかかわる県の補助金でございます。

 次に、87ページをお願いいたします。繰入金でございます。目5美しいまちづくり景観整備基金繰入金、節、美しいまちづくり景観整備基金繰入金でございますが、これにつきましては、中津川市景観計画重点区域の馬籠・落合地区及び本町地区の修景工事に伴う繰入金でございます。

 それから、93ページをお願いいたします。市債でございます。92ページの目3農林債、目4商工債、そして目5土木債、これにつきましては、それぞれの事業に係る市債でございます。

 大きく飛びまして、189ページをお願いいたします。債務負担行為にかかわる調書でございます。上から2段目にあります水洗便所等改造資金利子補給金でございますが、22年度の借り入れ額に対しての債務負担行為でございます。

 以上のような説明を受けまして、質疑に入りました。主な質疑について報告をいたします。

 まず、134ページでございます。全体的に、この労働諸費の中で、失業対策的なものが見えないが、市内の失業者数、失業率、その対策について伺いますという質問がございました。答弁といたしましては、市内の失業者数、失業率という形では把握はしていない。雇用対策として、全市を挙げた緊急経済対策の中で、緊急雇用創出とか雇用の確保、ワーサポを通じて、ふだんから失業者への支援、求人開拓を行って、1人でも多くの雇用の場の確保に努めているという答弁がございました。

 続きまして、136ページでございます。ここに項目的には上がってきていないんですが、花のまちという事業があったんですが、委託料ですかね。この委託料がなくなった理由はという質問がございました。花のまち推進事業は、合併後5年間、地域の方々の努力により実施してきましたが、補助金ありきではなく、地域の独自性で実施していただきたく、補助から外しましたという答弁がございました。

 続きまして、137ページでございます。この中の、先ほど説明をいたしました節13委託料の新規就農人材育成委託について、もう少し説明いただきたいと。この3名は転職なのかと。人材育成の内容とか委託料は幾らかというような質問がございました。緊急経済対策事業で新規就農者を募り、委託先として予定しているJAの営農指導員により1年研修をしていただく。例えば、トマトであれば、栽培をしながら研修をしていただき、23年度にはトマトで新規就農をしていただく。22年度は研修期間ということで、3名分と指導者の賃金等をこの中に計上しております。金額にいたしまして、1,144万3,000円という答弁をいただきました。

 それから、鳥獣被害の関係でございますが、鳥獣被害防止ということで、昨年度より50万円減額となっている。県下議長会で狩猟期間を1カ月延ばしたらという提案がなされておりますが、中津川市としての考え方はいかがなものですかという質問がございました。減額については、市単独費であり、鳥獣害対策協議会に国から助成がなされている。国については3戸以上、それ以外は市単独であり、市単独については減っていますが、協議会がふえていますので、そのようなご理解をいただきたい。狩猟期間については、県とも協議を行い、延ばしていける方向で考えていますという答弁をいただきました。

 続きまして、138ページでございます。その中で、節13委託料の中の里山環境保全、それからその下の農山地等再生推進、これは間ノ根でございますが、その下の地域資源活用事業委託料、これ瀬戸の竹林でございますが、この間ノ根整備と瀬戸の竹林整備について、補助金交付金ではなくて委託料となっていることについての説明をお願いしますという質問がございました。この両事業につきましては、ふるさと雇用再生特別基金事業で、市が直接行うことができない事業で、委託をして行うということで、間ノ根栗園については中津川市観光協会に、瀬戸についてはJAの有限会社アグリサポートへ委託しております。受託先が失業者を雇用して、事業を行うものでありますという説明がありました。

 その下の、先ほど説明いたしました節17公有財産購入費につきまして、ファーマーズマーケット用地として城山料金所を購入するわけですが、購入範囲、それから、例えば駐車場確保のために用地を拡大する計画があるのかというような質問がございました。購入については、建物と用地については建物の底地のみを購入いたします。それ以外の駐車場等については県が取得し、トイレの改修、駐車場整備を行い、そこを市として維持管理をするということで、賃借料は払わないで使わせていただくことになりますという説明がありました。

 続きまして、飛んでいただきまして、147ページのところで、小口融資のところの質問がございました。小口融資の見込み件数と金額についてということで、貸し付け原資として1億9,500万円を見込んでおり、60件を見込んでおる。貸し付け額は9億7,500万円を予定しているという答弁がございました。

 それから、おかみさんネットワーク、元気都市づくりのところでございますが、おかみさんネットワークについては、旧町村にも商店が連たんしているところがあるが、そういうところへの支援は当てはまらないのかという質問がございました。元気都市づくり支援事業につきましては、中心市街地の事業がほとんどであります。旧町村の事業は、ここに入っておりませんという答弁がございました。

 さらに、おかみさんネットワークは、各商店街ごとにつくっていくということでよいのかという質問がありました。おかみさんネットワークについては、4つの事業をメインにしております。のれん巡り、花いっぱい&おもてなし、まちなか巡りと観光産業、アシスト自転車ということで、現在、本町に会がありますが、この活動をほかの商店街にも波及させていきたいと計画しているものであります。新町と西太田町、馬籠・落合も加わり、3宿のおかみさんがネットワークする形に少し発展してきている。中山道をテーマにして広がりが出てきている状況であるという答弁がございました。

 それから、産業の振興というところで、産業の振興、若者の雇用が予算にどのようにあらわれているのかという質問がございました。産業の振興については、既存製造業の振興、新たな企業の立地ということで奨励金制度を設置し、既存企業の振興と新企業の立地を図っている。雇用の場を確保するということで、小・中学校の企業見学をはじめ地元の企業のよさをPRし、地元に定着していただく取り組みをしております。子供のものづくり教室を開き、興味を持っていただき、定着につなげていけたらと考えておりますという答弁がございました。

 次に、151ページでございますが、国道の工事がおくれておりますが、市としての対応を伺いますという質問がございました。毎年国へ要望、調整会議を行っております。その中で、国体前までに完了をということで事あるごとに要望している状況です。市長からも国交省のやり方にコメントを入れていただいておりまして、例えば、橋りょうを先にやるとか、そういう話をしていただいて、交渉をしております。予算についても、早期完了ということでお願いをしており、あらゆる面からお願いしているところで、確定ではございませんが、おおむねめどがついたのではないかと執行部としては考えておりますという答弁がございました。

 152ページでございます。木造住宅の耐震のところでございます。節の19になるのかなというふうに思いますが、木造住宅耐震における診断と補強の実績はということで、21年度無料耐震診断については220棟、そのうち耐震補強工事については41件の補強と、今年度からの部分的補強制度で1件の部分補強がありますということで、この部分補強につきましては、建物の一部だけを補強する工事で、対象物件は昭和45年以前に建てられたもの。建築基準法の改正で、昭和45年に、建物の基礎を一体のコンクリートとしなければならないという規定が設けられました。高齢者のみ世帯について、一度の補強はお金がかかってしまうということで、部分的補強を認めるということです。

 以上のような多くの質疑を報告しましたが、さらにそれ以上の質疑をいただいておりますが、以上のような質疑を経て、冒頭申し上げましたとおり、全会一致、原案可決であります。

 以上で報告を終わります。



○議長(中西康浩君) 次に、本案については、13番・深谷 勲君ほか2名から修正案が提出されております。この際、提出者の説明を求めます。13番・深谷 勲君。

  〔13番・深谷 勲登壇〕



◆13番(深谷勲君) それでは、議第13号・平成22年度中津川市一般会計に対する修正案について説明をさせていただきます。

 提出理由につきましては、昨年中の9月定例会におきます図書館を目的とした用地の取得におきまして、議会の意見も半々というような近い状況、均衡した状況になっておりました。それ以後、この出てきた図書館に対して、市民の間ではいろんな意見が取りざたをされてきております。その中で、この案件に対して、なかなか自民の方のご理解が十二分ではないというふうに私どもは受けとめておるわけであります。この大きな事業を進めていくには、やはり市全体として、市民全体の方のご理解を得て、協力をしてもらう。そして、そのことを行政に対する信頼として受けとめていかなくてはならないというふうに思っております。その意味合いから、現時点においては、このことが大きな論議を呼んでおります。そういう意味合いからも、住民の方々に、市民の方々に、この計画の周知と、そして熟知をしていただき、なおかつ、その中で住民・市民の十二分の理解とご支援をいただけてから事業を進めるべきであろうというふうに思うものであります。そういう意味合いから、この予算ありきで市民の判断を仰ぐことなく、いま一度ゼロに戻す。そして、市民の方々の意見を集積していくべきであろうというふうに思っております。そのことが市民が主役の中津川市政になるんだろうというふうに感じておるわけであります。

 そういう意味合いから、今回提出されております原案に対しまして、修正案を提出をいたします。内容について報告をいたします。

 ページ数でいきますと、原案書でいきますと177ページになるわけですが、その中における款10教育費、この部分、原案の額38億2,795万1,000円から、この新図書館測量設計等委託料の9,200万円を減額をし、37億3,595万1,000円にするものであります。

 項6社会教育費、11億4,807万円を、同じくこの図書館建設測量費9,200万円を減額し、10億5,607万円にするものであります。

 歳出合計、359億6,000万円から9,200万円を減額し、358億6,800万円にするものであります。

 なお、歳入につきましては、国・県補助金をこの予算の裏づけ分を減額し、繰越金は増額になるわけでありますから、市債も、これに充当する歳入合計につきましても9,200万円の減額をし、原案の額、歳入合計359億6,000万円から修正額9,200万円を減じ、修正後の額としては358億6,800万円とするよう、修正するよう提案をします。

 皆様方のご審議をお願いをいたします。

 以上で修正案の報告とさせていただきます。



○議長(中西康浩君) これより委員長報告及び修正案に対する質疑に入ります。

 最初に、総務企画委員長の報告に対する質疑に入ります。総務企画委員長、登壇願います。

  〔総務企画委員長・深谷 勲君登壇〕



○議長(中西康浩君) 順次発言を許します。27番・佐藤光司君。



◆27番(佐藤光司君) すいません、1点だけお伺いをいたします。

 98ページ、18の備品購入費、550万円の自動車、公用車ということでしたけども、前回もいろいろと議論になった向きもありましたので、どんな議論があったのか、お答えできる範囲でお聞きをしたい。

 以上です。



○議長(中西康浩君) 総務企画委員長・深谷 勲君。



◆総務企画委員長(深谷勲君) その点につきまして、委員の中から、昨年度、クラウン、ハイブリッドを買うものであったのが今回エスティマになった状況は何かと。それから、これが環境を含めた減税対象になるのかというふうの質疑がございました。答弁といたしまして、13年経過をし、22万km以上乗っていると。そして、その間にも走行不能になる故障が起こっていたということから、更新をする。そして、幅広く使用のできる、その中でも、車中においても会議ができるようなエスティマに交換をしていく。そして、クラウン、ハイブリッドとも値段的にも、単価的にも100万円ぐらい下がっているという説明があり、また、その中で、減税が受けられるかということでしたが、これは13年経過をし、ハイブリッドということになるということから、重量税の25万円を含んで、エコカーの費用として32万5,600円安くなるという説明があり、このことのみ質疑がありました。



○議長(中西康浩君) ほかに質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 続いて、文教消防委員長の報告に対する質疑に入ります。文教消防委員長、登壇願います。

  〔文教消防委員長・中島敏明君登壇〕



○議長(中西康浩君) 文教消防委員長から追加説明の発言申し入れがありました。これを許可します。



◆文教消防委員長(中島敏明君) すいません。先ほど、教育委員会、そして文化スポーツ部、行ったわけですが、大事な消防費飛ばしておりまして、消防長、申し訳ございません。追加させて、説明させていただきます。

 また戻っていただきたいと思います。予算書の159ページ、非常備消防費でございますが、11節蛭川分署エアコン取りかえ、救急車の携帯モニターの修理ということでございます。

 続いて、ずっと行きまして、消防施設費、161ページ、備品購入費でございますが、水槽つき自動車、加子母、山口、小型が加子母、福岡、神坂、蛭川の分でございます。

 そして、行きまして、以上でございますが、以上のような説明をいただきまして、主な質疑でございますが、先日、北海道でグループホームの火災があって、そうしたグループホームには痴呆症等の方ですので、避難のとき、外へ避難ということで、見ておる人がいないといけないんではないかと思うがということに対しましては、この点は、消防だけでなく、健康福祉部の方でも物事に取り組む必要があるということで、一つの設備の話ということで把握しながら、消防だけでなく、健康福祉面、そして地域という観点からも、取り組んでいきたいということで答弁がございました。

 もう1つ、一般職の職員数についてですが、職員については、今回は3名の退職で、1名多い4名を確保していただきましたというような、以上のような質疑でございました。

 そして、最後に、平成22年度の中津川市一般会計予算のうち、文化スポーツ部の所管に係るものにつきまして、挙手により採決をいたしました。したがいまして、文教消防委員会の所管に係るものにつきまして、全体について採決を行いました。議第13号・平成22年度中津川市一般会計予算のうち文教消防委員会の所管に係るものについて、原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を願いました。採決の結果、賛成3人、反対3人、可否同数によって、委員会条例第16条の規定により、委員長が本案に対する可否を採決いたしました。委員長は、第13号について否決と採決をいたしました。よって、第13号については、否決と決したというものでございます。すいませんでした。



○議長(中西康浩君) 順次発言を許します。



◆文教消防委員長(中島敏明君) もう1つお願いします。もう1つですが、先ほど図書館ニュースの中で、大変誤解を招いたと思うんですが、その誤解を招いた部分あろうかと思うがと言ったんですが、誤解を招いた部分があったとしたら遺憾でございますがに訂正を願いたいと思います。申し訳ございませんでした。



○議長(中西康浩君) ただいま発言訂正ありましたので、よろしくお願いします。

 29番・可知いさむ君。



◆29番(可知いさむ君) 委員長の報告では、大変な議論があったというふうに報告されましたが、何が大変だったのか私よくわからなかったんですけど、その反対された理由がよく委員長の報告では見えてこなかったと。にぎわいプラザの話は、予算本体の話とは違うというふうなコメントも入っておりましたし、唯一言えば、委員長の報告の中で、反対をするという理由の1つは、この部分の、図書館部分の予算を除いていただければ賛成できるけど、ついているから反対だというお話しだったんですが、それ以外の反対の理由が委員長の報告の中では出てこなかったんですけども、今回その反対をされた皆さん方の主要な反対理由はどんなものだったんですかね。



○議長(中西康浩君) 文教消防委員長・中島敏明君。



◆文教消防委員長(中島敏明君) 今の反対理由につきましては、結局、請願、図書館事業だけ、今なぜということだと思うんですが、図書館事業を下げていただければ賛成をするということでございましたが、その中身につきましては、質疑の中では、正直な話を言いますと、その前の請願の中ではそうした話がありまして、その後というようなこともございまして、これで反対という話はございませんでしたが、先ほど報告にしましたように、皆さんからこういう話でという反対の話が3つほどお話をしたわけですが、その話でございます。



○議長(中西康浩君) 29番・可知いさむ君。



◆29番(可知いさむ君) 予算に反対する理由は、何だっていいんですよ、別に。こうじゃなきゃいかんなんていう理由は何もないんだけども、ただ、その前段に請願の審査があったときは、これは予算の審議なので、予算から見て何が問題なのかという指摘がなされないと、常識的には説得力を持たない議論になるわけですよね。その点で、委員長の報告からはそういうものが見えてこなかったので、私は、この間、図書館をめぐっては、場所の問題から、それからほかを使ったらいいんじゃないかという問題から、借金をふやすんじゃないかとか、いろんな議論が交わされてきたわけですけど、私は一定の到達点が議会でできてると思っております。それでもまだ反対意見があるので、まだじゃあ何かなるのかなと思って聞いていたわけですが、なかったのでね。じゃあ、大体今委員長が言われたような内容で結論が出されたというふうに受けとめてよろしいでしょうか。



○議長(中西康浩君) 文教消防委員長・中島敏明君。



◆文教消防委員長(中島敏明君) 質疑の中で出てきたのは、まず、図書購入費の問題、今言った学校図書なんか少ないじゃないかという問題の指摘とか、そして、拾っていきますと……。あとは、そうですね……。あと、今言われたみたいに、そうした図書購入費の問題と、あとは――だったと思います。



○議長(中西康浩君) 暫時休憩いたします。整理してください。

  午後2時49分休憩

 ――――――――――――――――――

  午後3時20分再開



○議長(中西康浩君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 文教消防委員長、登壇願います。

  〔文教消防委員長・中島敏明君登壇〕



○議長(中西康浩君) 質疑を続けます。



◆文教消防委員長(中島敏明君) すいませんでした。時間をとらせました。

 ずっと拾い出しましたけれども、先ほど言ったように、図書購入費の問題、そして、9月議会の審議内容からずっとここまで来て、市民の皆さんの意見をしっかり受けとめてというところで、市民からの同意が得られていないと。それから、進められたらということでございます。よろしいですか。



○議長(中西康浩君) 29番・可知いさむ君。



◆29番(可知いさむ君) いいです。あと、修正案のときにやらせていただきます。



○議長(中西康浩君) 21番・伊佐治由行君。



◆21番(伊佐治由行君) 今、委員長の報告のほうで理由はわかりましたが、3対3の可否ということで、最終的には委員長が反対のほうに判断をされたわけですが、文教消防委員会の予算について、その大きな委員長が判断された理由をお伺いしたいというふうに思います。



○議長(中西康浩君) 文教消防委員長・中島敏明君。



◆文教消防委員長(中島敏明君) 私も、委員長といえども、一議員でございます。私は、この話が出てきた当初、協議会でございましたか、市長、そして文スポの部長、説明をいただいたときに、大きな声でお話をしたと思います。というのは、市民の皆さんに聞いてみてくださいよと言ったと思います。そんな私一個人の議員として、そうした思いもございまして、委員会の審議、そして、3対3になった中で、委員長として、先ほど言ったみたいに、市民の皆さんの同意を得てから進められたらどうですかという気持ちでそちらに加わったわけでございます。



○議長(中西康浩君) ほかに質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。



◆文教消防委員長(中島敏明君) 1つ、また訂正を願いたいんですが、先ほど報告いたしました教育委員会の遠距離通学でございますが、私は年間と言ったそうですが、1日ということでございますので、よろしくお願いをいたします。大変訂正ばかりして申し訳ございません。



○議長(中西康浩君) 続いて、民生委員長の報告に対する質疑に入ります。民生委員長、登壇願います。

  〔民生委員長・深谷明宏君登壇〕



○議長(中西康浩君) 順次発言を許します。17番・鈴木雅彦君。



◆17番(鈴木雅彦君) 先ほど委員長が壇上から報告されたと思うんですが、委員の1名からミックス事業について附帯決議が提案されて、その審議が行われたという話の中で、これも一つ明確な理由は何だったんですか。もう一度お願いします。



○議長(中西康浩君) 民生委員長・深谷明宏君。



◆民生委員長(深谷明宏君) 先ほど、最後にご説明しましたが、まず、委員会の質疑の内容の中で、1点報告をさせていただきました。それは、民生委員会の質疑の中で報告させていただいたし尿処理ですね。その中の質問で、新衛生センターの関係予算について、執行部として地元に対して強行に進めて行わないことをお願いするわけですが、いいですかと。明確な回答がなければ、そこでこの予算に反対しますというような委員会の流れの中にお話がありました。その中で、先ほどちょっと報告では申し上げませんでしたが、その附帯決議案というものは、出されました案は、中津川市は、平成22年度中津川市一般会計予算のうち、新衛生センター建設に関する予算の執行については、地元の了解を得て行うこととする、ということで、案が出されました。今言ったように、冒頭申し上げたように、そういう委員会の中で反対ということを表明された上での意見書だというふうに思います。



○議長(中西康浩君) 17番・鈴木雅彦君。



◆17番(鈴木雅彦君) ちょっとわからないんですよ。どういう理由でそれが提案されて、理由は何で、その今の否決になったのかというのをお答え願いたいんですが。先ほどちょっと言われていたと思うんですが、ちょっとあいまいだったなと思うので、もう少しはっきりお願いします。



○議長(中西康浩君) 民生委員長・深谷明宏君。



◆民生委員長(深谷明宏君) ですので、委員会の中でそういう明快な回答がなければということで、市長が答弁されました。その市長の答弁は、今は強行する、しないという段階ではなく、まず地元の皆さんにご理解いただけるよう、誠意を持って努力する所存です。というふうに市長はお答えになりました。それに対して、質問された片桐委員のほうは明確な答えでないという判断のもとから出されたものというふうに思います。



○議長(中西康浩君) 17番・鈴木雅彦君。



◆17番(鈴木雅彦君) 多分、答えが違ってずれてきているような気がするんですが、今のは片桐委員が出している話でなくて、どういう話の論議の中でそれが否決されていったかをお聞きしているんです。



○議長(中西康浩君) 民生委員長・深谷明宏君。



◆民生委員長(深谷明宏君) 附帯決議案のほうですね。附帯決議案のほうのこともさっき申し上げましたとおり、主な質疑ということで紹介させていただきました。その中の意見を3つほど、2つほどですか、紹介をさせていただきました。もう一度紹介しますと、先ほどの、市長から、まず地元の皆さんにご理解をいただけるよう、誠意を持って努力する所存ですというお話が委員会の中であったということから、必要じゃないじゃないかという意見があったということです。それと、今度は逆に、ようやくスタートに立ったということの中で、地元の方たちの気持ちを考え、対等な立場で地元の了解を得てほしいという思いから、賛成すると、そういう意見もありました。ありましたが、そこで反対と賛成ということで、挙手による採決をとったんです。そして、賛成が少数ということで、否決になったということです。



○議長(中西康浩君) ほかに質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 民生委員長・深谷明宏君。



◆民生委員長(深谷明宏君) ちょっと私のほうからも、先ほどの報告の中での訂正を1点お願いしたいと思います。

 私が、報告の中で、認知症を痴呆症というふうに報告しました。これは認知症の訂正ですので、よろしくお願いいたします。



○議長(中西康浩君) ほかに質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 続いて、産業建設委員長の報告に対する質疑に入ります。産業建設委員長、登壇願います。

  〔産業建設委員長・吉村久資君登壇〕



○議長(中西康浩君) 順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 次に、修正案に対する質疑に入ります。13番・深谷 勲君、登壇願います。

  〔13番・深谷 勲君登壇〕



○議長(中西康浩君) 順次発言を許します。28番・鷹見信義君。



◆28番(鷹見信義君) この案で、先ほど説明の中に、一たん白紙に戻して、アンケートをとってというお話がありましたが、このアンケートをとる予算というのは、どこから持ってきてとるというふうに、これは追加、別のプラスの予算があればそれはできますけど、実際にはついていませんね。だから、これはどういう予算でこのアンケートをやるというふうになっておるのか、お伺いします。



○議長(中西康浩君) 13番・深谷 勲君。



◆13番(深谷勲君) 一度、議事録を確認をしていただきたいと思いますが、アンケートをとるという言葉は使っていないつもりでおりますが、住民の意思を問うということは言っておりますが、アンケートをとるということは、この提案説明の中で言っていないと――。



○議長(中西康浩君) ほかに質疑ありませんか。29番・可知いさむ君。



◆29番(可知いさむ君) じゃあ、市民の意思を問うという――アンケートということじゃないですか。そんな威張って言えるほどの話じゃないですよ。

  〔「そうだよ」と呼ぶ者あり〕



◆29番(可知いさむ君) そういう問題でしょう。そうだと言っているじゃないですか。

 じゃあ、ちょっと幾つか伺いたいんですけど、さっきの報告で、僅差だったから、もう一度ゼロに戻してアンケート――私もアンケートと思っていたので言いましたが、もう一遍、民意を問うと。これは、どういう認識のもとにこういうことが出てくるのか、ちょっとお伺いしたいんですけど。



○議長(中西康浩君) 13番・深谷 勲君。



◆13番(深谷勲君) 私は、議会が非常に拮抗している、あるいは二分をされているようなときには、やはり住民の意思を問う、そういうことが私は議員としても、議会の責任と言いながら、住民の人たちにもそういうことに対して参画をしてもらうということが必要ではないのか。そういうことがいいではないかというふうに、私がそのようなふうに決断をいたしております。



○議長(中西康浩君) 29番・可知いさむ君。



◆29番(可知いさむ君) 私、ちょっと反論させていただきますが、議会が僅差になるということはたびたびあることなんですよね。そう珍しいことじゃないですよ。中津川市議会ではそうあるわけじゃないですけども、議会制度において、1票差なんていうことは、そんなに珍しいことじゃないですよね。今度のアメリカの健康保険でもそうですよね。私は、議会制民主主義というのは、最終的には議決によるところが最終決定なんですよ。それは圧倒的多数で決まろうが、1票差で決まろうが、僅差で決まろうが、それは同じ質のものですね。それでなければ、議会制度というのは成り立たないんですよ。だから、私、僅差ということが――そこらね、ここに見える皆さんが思うことはいいですよ、市民の皆さんですから。議会に参加している議員が、僅差がもう一度民意を問う理由になるというのは、どういう認識から出てくるのか、私よくわからないんですけど、もう一度説明していただけますか。



○議長(中西康浩君) 13番・深谷 勲君。



◆13番(深谷勲君) まあ、議員それぞれいろんな考え方があると思うんですが、私は、やはりこういうふうの非常に拮抗している部分については、議員が決めていくべきという部分はそれぞれの考え方。私は、その部分については、住民のための、議会のための部分ではないという、行政が進めていく上にはということだけではないというふうの考え方から、市民の皆さんの意見を問う。この大多数の方の市民の支援をしていただく、了解をしていただけるようにしていくということが行政の基本ではないかというふうに、私は議会の民主的なあり方と市民のその基本的な参政権と言いますと大げさになるかもしれんけども、その考え方を尊重していく部分と、両方を同じような重さとして考えておるわけであります。



○議長(中西康浩君) 29番・可知いさむ君。



◆29番(可知いさむ君) 私ね、その認識は非常に議員としては、私と意見が異なるということで言えばそれまでのことですけれども、私たちは議会選挙によって選出されてきて、4年間、その付託を受けて議員活動をするわけです。それで、今の時代に、市民の声を広く聞くということで住民投票条例をつくるというようなことが行われているということはありますし、私もその流れは賛成するものですが、私は今回のこの一連の流れの中で、議会で議論をして僅差になったということは結果なんですね。結果なんですよ。私は、それは議会制民主主義というのは、そういう議論の結果を尊重するということによって成り立つんですよ。私、今までも代読裁判の問題とかいろんな問題ありました。ありましたけど、いつも自分の身において考えるときには、議会制民主主義制度というのは何なのかということにいつも私は立ち返って、いろんなものを見てきたつもりですけども、私は今回、僅差だったからこそ、政治責任は重たいと思って、今回この図書館の問題にかかわってきているつもりです。僅差だったから、これはやめたほうがいいんじゃないかとか、そういう問題では私はないような気がするんですね。まあ、これはこれ以上言ってもすれ違いなので言いませんが、具体的な質問だけ、もう1つだけしますが、これは予算ですよね。予算の修正の話ですので、予算の話を聞きたいんですが、今回、ここで削減された予算。その性質を見ると、私、削らなくてもいいんではないかなと思うような内容のものなんですけども、なぜこういう数字を削らなければならないんでしょうか。具体的に言うと、9,200万円ですが、このうち国費・県費が85%を占めているんですね。これは、この予算に限らず、これから今後図書館予算が幾つか建設に向かって出てくることになると思いますが、いずれも7割から8割が県負担、国庫負担なんですね。そういうものなわけなんですが、そういう予算をあえて削らなければいけないという理由はどこにあるんでしょうか。



○議長(中西康浩君) 13番・深谷 勲君。



◆13番(深谷勲君) この図書館のことをゼロに戻すべきであろうということの中から、その予算に対する、歳入に対するものが、このことについての予算だというふうに見ております。ですから、そうしないと、その収支とれていきませんし、これに関する予算ですから、減額をするということになります。



○議長(中西康浩君) 29番・可知いさむ君。



◆29番(可知いさむ君) これは質問じゃないんですが、私の意見を述べておわりますけれども、9月で議決をした。それから、これは市長も指摘されましたが、12月に基金条例も可決する中で、もう一度ゼロに戻すということがあり得るのかと。議会の中で。しかも、議員の提案としてあり得るのかと。私はそのことは真剣に考える必要があると。この図書館の問題について、意見が異なることは十分承知しております。その違いを認めなきゃいかん、お互いね。それで、今後も図書館をめぐる議論は私は続けていかなきゃいかんと思う。ゼロに戻すということは、あり得ない話なんですよ。議会人としてはですよ。こちらの皆さんは違いますよ。署名もとったし、いろいろやった。市民が思うことは、それは本当に自由です。議会に、議決に参加してきた、しかも、2回図書館関連の予算をくぐり抜けた議員が、ここに来てゼロに戻すということはあり得ないということを指摘しておきたいと。そういう意味で、この修正案には反対したいと思います。



○議長(中西康浩君) 7番・深谷明宏君。



◆7番(深谷明宏君) ちょっと1点お聞きしたいと思います。今、可知議員からもあったように、私、この予算に対しての歳入の部分に非常に疑念を覚えます。やはり、中津川市、国等も非常に厳しい財政の中、こういう国庫補助、県費というものを支出していただくということについては、これはこういうものをもらうためにはやっぱりしっかりした計画があって、継続的な計画を申請した上で、この予算は国・県ともつけていると思います。それに対して、今回、これを落とすことによって、今後も多分影響してくるでしょうし、この事業そのものがすべて補助金もなくなるという可能性も考えられないわけですが、その辺についてはどうお考えでしょうか。



○議長(中西康浩君) 13番・深谷 勲君。



◆13番(深谷勲君) 非常に抽象的な部分になると思うわけですが、このことによって、今後こういう国・県の補助金がなくなるというような、必要なものは国・県であれば当然行政として獲得をされていくだろうというふうに感じております。今回、このことを削減をするということであれば、その中においてこの部分は当然削減をして、案として、計画として出すべきものであろうというふうに解釈をいたしております。

 それから、先ほど意見の中でお伺いをしましたけど、やはりこの議会というのは、いろいろそれぞれの皆さんの考え方がある中で成り立っております。したがいまして、この修正案を出しておりまして、このことに同意をしていただける議員がたくさんあることを望みながら、こういうものを出してきたものであります。



○議長(中西康浩君) ほかに質疑ありませんか。3番・黒田ところさん。



◆3番(黒田ところさん) 私は、この修正案の提案をされた部分の理由について、確認をとらせていただきたいと思います。用地取得において議会の議決も半々であり、その後、市民の方のご理解も十分ではないということで、市民全体のご理解を得る必要があるという認識の部分はわからないでもないです。このことは大きな論議を呼んでいますということを言われました。予算ありきで事業が進むのではない、必要性もあるということもわかりました。ただ、その際、9月に議決を行いまして、議会として、そして市としてこの事業を進めていくと至ったときに、私個人で言えば、さまざまな図書館を視察に行きました。そして、市民の方に、わからない方には自分で画像もつくり、チラシもつくり、説明に伺いました。逆にお聞きしますが、この修正案を出されるにおいて、このことを市民の方に理解しようと思う議員としての努力はどのようになされたのでしょうか。



○議長(中西康浩君) 13番・深谷 勲君。



◆13番(深谷勲君) 議員の皆さんそれぞれ、支持者だとか周りの関係者がおられると思いますが、私どもに関しましては、このことに対して非常に慎重になって、議会と議員として考えるべきだというのを強く受けております。したがいまして、集積を私たちがとるんでなしに、市民の皆さんから私たちのもとへはそういう意見がたくさん来ている。そのことをもって、その市民の方たちの代弁者としていく中でも、やはりこの部分はしっかりやってくれという、そういう私たちの周りにも方がおられます。ですから、このことを私たちがあえて集積をしたなり、意見を伺って回ったということよりも、そういうものを持ちかけられてきたというふうにご理解をいただきたいというふうに思います。(拍手する者あり)



○議長(中西康浩君) 静粛に願います。

 ほかに質疑ありませんか。3番・黒田ところさん。



◆3番(黒田ところさん) じゃあ、あくまでも市民の方から持ちかけられたということであって、持ちかけられた内容を議場で議員として発言される、意思表明をされるというのはわかりますけども、そのこと、事業そのものについて、わかっていただく努力はされていないということですか。



○議長(中西康浩君) 13番・深谷 勲君。



◆13番(深谷勲君) その市の資料を含めて、かなりPRもされておりますし、そのことについても市はこういう形の中でこういうものを進めていますという説明をしていく。その中でも、相入れないよという判断を私たちの周りの人に多くの方がされているというのは、私の認識であります。



○議長(中西康浩君) ほかに質疑ありませんか。18番・鈴木清貴君。



◆18番(鈴木清貴君) 深谷 勲議員に確認をいたしたいと思いますけども、まず、深谷 勲議員、議会人として、今後いわゆる僅差になった場合は、今回みたいに、9月みたいに僅差になった場合は、これからも、先ほどのような考え方でいくのか。あるいは、市民から、僅差関係なくて、市民からいろんな意見があったからとおっしゃいましたけども、どういう考え方で今後議会人としてやっていくか、ちょっとわからない部分もありますので、そこら辺をちょっと今後……。



○議長(中西康浩君) 13番・深谷 勲君。



◆13番(深谷勲君) 私は現在、この図書館に対する修正案を提出するものであって、今後の私の政治的な、あるいはこういう議会における考え方をここで提案をしているものではありません。そのことをご理解をいただきたいと思います。



○議長(中西康浩君) 18番・鈴木清貴君。



◆18番(鈴木清貴君) まあ、ちょっと私の質問の趣旨が明確でなかった部分があるかもしれませんけど、先ほどの提案の経緯を説明した中で、要は、僅差だからという言葉が出てきました。僅差だからという部分なのか、市民から多くの意見を寄せられたからなのか、そこら辺のことをちょっともう一度明確にしていただきたいと思うんですが。



○議長(中西康浩君) 13番・深谷 勲君。



◆13番(深谷勲君) 議会の結果もそういうふうでありましたし、市民からと、両方が相まっております。



○議長(中西康浩君) ほかに質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 これをもって、委員長報告及び修正案に対する質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。討論の通告がありましたので、発言を許します。27番・佐藤光司君。

  〔27番・佐藤光司君登壇〕



◆27番(佐藤光司君) それでは、議長から許可をいただきましたので、平成22年度予算案に対する反対をする立場で私の考えを述べさせていただきます。

 反対討論の大きな1番目は、ただいまも問題になりました図書館建設問題です。そして、大きな2番目の問題は、ミックス事業の問題です。

 まず初めに、1番目の図書館建設の問題の経緯は、2008年11月、アメリカ・リーマンブラザーズ問題から世界経済が一変し、中津川市へも押し寄せてきました。それまでの中心市街地の論議は、まちづくり市民フォーラム08などが開催され、中心市街地活性化の取り組みについて、講師に服部年明さんを招き、まちづくりとして商店街のやる気を中心とし、中津川商工会議所が全面に出て、六斎市などで一店逸品運動を取り組み、まちのにぎわいを期待していました。そのころは、株式会社新町開発による複合ビル構想が取り組まれ、行政と一体となり、まちのにぎわいづくりが数値であらわされ、国の認定も受けました。新町に新たなビルが建設され、1階・2階へ行政機関が入居し、3階から上はマンションとの話も、ちまたのうわさ話として聞いてもいました。しかし、前述しましたように、世界経済は一変し、不況の嵐が中津川市新町にも押し寄せてきました。その後の新町開発の動きはわかりませんが、中津川市から、俗に言いますと行政から、旧ユニー跡地について新図書館を町中に建設し、中心市街地のにぎわいを創出するとして、昨年7月31日、駅前再整備対策特別委員会へ提出され、つい先日の3月19日、本年の3月19日ですが、中心市街地活性化基本計画の変更が、駅前再整備対策特別委員会へ報告をされました。今日の冒頭での特別委員長の報告で変更が報告をされました。この間の流れにつきましては、全議員がご承知のことと思います。

 しかし、今までの私の資料をどのように探しても、まちづくり関係や中心市街地活性化計画を見ても、まちづくりと図書館に関しての行政からの資料は何もありません。図書館資料を見ても、集客力は聞いたことがありません。さらに、新図書館建設について、市民と話をすると――これは今もありました、私が感じた部分かもしれませんが、約8割の方から、なぜ今、新図書館の建設なのかと疑問が投げかけられます。また、図書館利用者からも、暗い・狭いは承知しているが、許容の範囲。新しくなることはよいが、建設費や維持費など多くのお金が必要となるなどと返事が返ってきます。過去の議会の中でも指摘をしましたが、図書館建設反対の人も、新町の中にはいます。私の身近な方も、市長はあまり使わない野球場をつくっておいて維持費をふやし、また、今度は図書館建設などとは、市長の感覚と市民感覚とが大きくかけ離れていると指摘しています。数え上げれば切りがありませんが、結論的に述べますと、新図書館建設については、現段階では市民合意を得られていないと申し上げるほかはありません。

 続いて、ミックス事業についてです。ミックス事業につきましては、3月13日、三郷クラブにおきまして、市長と住民との間に話し合いが持たれました。まず、冒頭に感じたことは、この話し合いが1年前に行われていれば云々、そして、市長の地域住民への皆さんへの話し合いに臨む態度が今日のようであれば云々と思いました。印象に残る言葉は、組織として確認しています、と約束であったかと思います。市長は常々、苗木地区最終処分場建設について、地域の皆さんとの約束はなかった。過去の担当者や関係者の話から、組織として確認しているとして、地域の皆さんが言う多目的グラウンドなど、地域のイメージを壊さないよう、当時の担当者との話や約束事があったということを、こうしたことを聞かない市長の姿勢は崩していなかったと思います。1年前、平成21年4月21日ですが、当時の下水道対策委員長の吉村さんが、市役所の人が聞き取り調査に来たときには、興奮していて、約束はなかったと話したが、落ち着いて振り返ってみたら、約束はあったと思うと述べていたことを、私も聞き及んでいます。こうしたことから、何らかの約束は存在したものと思われます。こうした話し合いから、議事録を確認したいと3月13日の話し合いがなったのだと思います。3月13日の話し合いから、間もなく2週間がたちます。議事録確認は大切ですが、当事者の方が約束は存在する、存在したと主張する限り、行政が確認した約束は存在しなかったとする主張は通りません。なぜならば、組織として約束はなかったと確認した人が、当時の下水道委員長の吉村さんであれば、さきに述べました、興奮していて約束はなかったと話されたことをうのみにしたことだと解釈できます。議事録の確認がいまだにできていない今日、地域住民の皆様のミックス事業に対する理解が得られていないと判断せざるを得ません。

 あわせて、大山市長の高慢な姿勢が地域住民に反感を持たせています。仲介を議会へ預けるなどの手法もとられましたが、その実は、議会への責任転嫁でもあったと思います。話し合いの設定や内容について、市長としての責任感は、議員へは響いてきません。地元の同意は必要です。強行実施しないことをこの場で発言をいたしまして、以上の観点から、平成22年度一般会計予算に賛成はできません。

 以上、壇上からの反対討論を述べさせていただきます。(拍手する者あり)



○議長(中西康浩君) 静粛に願います。

 続いて、1番・田口文数君。

  〔1番・田口文数君登壇〕



◆1番(田口文数君) それでは、議長からお許しをいただきましたので、始めます。

 それでは、議第13号・平成22年度中津川市一般会計予算に賛成する立場から、市議会公明党として討論をさせていただきます。

 平成22年度中津川市一般会計予算には、2年前の秋に起きたアメリカのリーマンショックに端を発した世界的な経済不況の影響により、会社の事業運営が厳しくなった中津川市の中小企業を支援するための金融支援や、県補助金を活用した雇用対策並びに地産地消などの景気対策が継続して盛り込まれております。金融支援により景気悪化に歯どめができれば、雇用拡大にもつながります。今、開かれている3月議会でも一般質問させていただきましたが、当市において雇用がなければ、職を求めている市民は市外や県外に出ていくことになり、その結果、中津川市の人口減少に結びついてしまいます。現在、景気回復の兆しが見えてきたというものの、油断ができないのが現状であります。

 このような状況の中、当市においては、新年度も引き続き緊急経済対策の一環としまして、特に緊急雇用事業において、雇用対策に県補助金により125人の雇用を創出するための予算が計上してあります。その結果、1人でも多くの方々の雇用につながることにより、引き続き中津川に定住してもらえれば、人口減少対策の一助になるものと考えております。

 また、少子化対策として、結婚、出産、子育て、教育、働く場の5つを挙げることができると思いますが、新年度予算では、人口減少に対応する施策として、産業振興、住宅施策、子育て支援の人口減少を食いとめるための重点施策3点セットに加え、教育、医療、交通、情報の4つの施策を掲げています。これらがうまく結びつき、回転をしていけば、必ず効果が出るものと確信しております。

 私は、以前から子育て支援には力を入れてまりいましたが、乳幼児医療費の通院費、入院費の中学校卒業までの拡充を粘り強く訴えてまいりました。県の補助金が減額する中、市の負担がふえてしまいましたが、新年度予算にてこれが計上されており、まさに実現しようとしています。これにつきましては、大山市長の決断に大変に感謝しております。また、私だけでなく、子を持つ親は皆感謝するものと確信する次第であります。

 さらに、昨年12月議会で一般質問をした赤ちゃんの駅で要望いたしました乳幼児のおむつがえや授乳ができる場所のマップによる情報を提供する子育て支援マップ作成事業を予算に組み込んでいただきました。安心して子育てができることは少子化に対応した事業であり、若い母親にとって大変に心強く、温かい施策であると確信します。

 また、子育て支援は、新図書館建設にもつながると思います。ある幼児の母親から、早く新しい図書館ができないのですかと聞かれました。自分の子供が小さいときから本に触れさせ、親しみを持ってもらいたいことからとのことでありました。子育てをする親なら、だれもがそう思うのではないでしょうか。小さいときから読み聞かせをしてもらった子は、感情がとても豊かになるそうであります。新年度予算には、新図書館建設の予算が組まれていますが、教育、子育て支援、生涯学習には欠かせないものと考えます。よき環境、よき施設を行政と議会は、未来ある子供たちや市民に提供していく責務があるのではないでしょうか。教育、子育て、生涯学習に背を向けるようなことは絶対にあってはなりません。

 最後に、医療の充実と公立病院の医師・看護師の安定した確保対策事業として、医師奨学金制度並びに看護師修学資金貸付制度の拡充が新年度も盛り込まれています。医師不足・看護師不足の問題は、今後も深刻化していくものと思われます。時間、年数はかかりますが、東濃地域の医療機関に従事しようとする学生への支援であり、1人でも多くの学生に卒業後は中津川市の公立病院へ就職していただき、当市の地域医療の充実に貢献していただければと期待するものであります。

 医師確保については、中津川の喫緊の課題であります。この件に関しましては、大山市長は初め、東濃5市の首長と連携して大学当局へ新年度も足しげく要望していくと伺っております。引き続きご尽力願います。

 以上は平成22年度予算のほんの一部でありますが、どれ一つを取っても、欠かすことのできないものばかりであります。今回の平成22年度中津川市一般会計予算につきましては、これを全面的に賛成する立場から、討論をさせていただきました。議員の皆様のご賛同を心よりお願い申し上げまして、私の賛成討論を終わります。



○議長(中西康浩君) 続いて、2番・櫛松直子さん。

  〔2番・櫛松直子さん登壇〕



◆2番(櫛松直子さん) それでは、議長のお許しをいただきましたので、通告に基づきまして、今議会に提案された平成22年度中津川市一般会計予算に賛成の立場で意見を述べたいと思います。

 現在、中津川市が置かれているのは、明るくなる兆しはあるものの、先行きはまだまだ不透明な経済不況下です。また、国内のほかの自治体がそうであるように、人口減少が進む中、少子高齢化も確実に進んでいる状況です。さらには、地球温暖化にストップをかけるための施策に対しても、地球的な規模ではあるものの、私たちの子孫が今以上に安心して暮らせるよう、自治体のレベルでも取り組む必要が出てきていると言えます。中津川市民の生活を守り、向上させるため、中津川市が行うべきことは、そのような困難な状況にきちんと向き合い、いろいろな角度からさまざまな施策をバランスよく行うことです。

 しかし、現状において、細かく考えている時間は一刻の猶予もありません。過去に例を見ない厳しい状況に置かれている今だからこそ、手おくれとならないように早急に手を打っていかないと、近い将来、この状況を乗り越えるのがさらに困難になると考えられます。それだけでなく、中津川市の将来に対して、中津川市の子供たちに対して、今私たちが何をしておくべきか十分に考える時期に置かれていると言えます。

 今回、この予算を提案された際に、大きなポイントの1つとして私が注目したのは、健全財政の確保がまず上げられていることです。財政の健全性を保ちながら、同時に市民の声にこたえていくことが現在求められている市政の運営です。この点については、ロードマップを導入し、まさに行政改革を推進する中で提案された予算であり、今まで以上に健全性について検討されているというふうに考えます。

 2つ目として、今予算が明日の中津川づくりというテーマを掲げ、将来の中津川に必要な施策に対して、バランスよく提案されているという点に注目いたしました。その中で第一に挙げられているのが景気対策です。国政では十分に対策ができない部分を、自治体としてどのように行っていくかが大切な部分だと考えます。とにかく、できるだけ対策を早く、具体的に打っていくか。それが、今私たち市民が置かれている状況を改善することになります。

 また、以前から私も提案をしておりますが、人口減少が進む中、中津川市としてその状況にどのように対処していくか。きちんとした現状把握と対策、それを早急に行っていくことが必要です。そのような観点から、少子化対策の推進が挙げられており、ぜひとも今予算の執行が必要です。人口減少、少子高齢化の現状に対処していくには、対策というよりもっと積極的に、戦略とでもいうような方法をとらなければ、中津川市の人口減少に対応していくことはできないでしょう。乳幼児医療費の助成拡大を行い、中学生までの医療費の無料化が実現される内容が含まれた今予算は、いわば戦略的とも言えると思います。

 その他、教育の充実、医師・看護師の確保など、中津川市民にとっては今必要な施策ですが、さらには、中津川市に定住し続けるための大きな要因ともなります。そしてまた、自然エネルギーの利用を中心とした環境保全に対する視察も、国の補助を受けて行うことができ、全市環境ISO運動をさらに推進するためには必要不可欠な施策と考えます。

 そして、今日的課題の解決として、新図書館建設やミックス事業の推進など、既に議決された事項については、具体的に早急に推進することが求められており、そのためにも今予算の可決・執行が必要だと私は大変深く重要に考えております。

 以上のような観点から、平成22年度一般会計の予算に賛成いたします。どうか皆さんのご賛同をよろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(中西康浩君) 続いて、3番・黒田ところさん。

  〔3番・黒田ところさん登壇〕



◆3番(黒田ところさん) それでは、通告に基づきまして、議第13号・平成22年度中津川市一般会計予算についての賛成討論を行います。

 この予算には、先ほど田口議員が紹介したように、大変多くの市民の方の強い要望であった中学生の通院医療費の無料化までが拡大された乳幼児医療費扶助事業3億1,421万円をはじめ公立病院の医師確保の安定した確保のための事業費、新図書館建設の基本設計・実施設計を含む読書活動推進事業、ほかにも環境センター建設時よりの課題、汚泥処理施設と老朽化著しい衛生センター建設事業などの予算が、これからの中津川市をどのようにしていくかにかかわる大変な重要な予算となっている。そういうものが含まれると感じています。

 しかし一方で、課題があることも確かだと思います。例えば、児童館の指定管理については、地元の皆様の十分な説明を欠いていました。でも、この点については、一般質問の中で同僚の可知議員がこの問題を取り上げた際、市側から、今後はこのようなことのないようにしますとの答弁がありました。また、地元との協定書作成についても、行うことが確認がとれました。そして、課題となる新衛生センター建設、ミックス事業については、この13日に改めて地元の皆さんの話を聞く場が持たれました。私は、民生委員会の中で、8万5,000人の市民の生活基盤整備として大事な事業ですが、その代表としての市長さんは地元・苗木の皆さんと誠心誠意対応していっていただきたいと思いますとその考え方を質問しました。それに対し、大山市長は、8万5,000人の市民にとって大事な事業ですが、苗木津戸、三郷の皆さんも8万5,000人と同じ市民です。ですから、誠意を持って話していきますと答弁されました。私は、ともすると地元住民無視ばかりと言われている市長の口から、このような8万5,000人の市民と同じく、地元・津戸、三郷の皆さんも市民であるという意識を、誠意を持って対応していくという言葉が出てくるとも思ってはいなかったというのは大変失礼かもしれませんが、はっきり言って、驚きでした。しかし、この言葉のとおり、誠意を持って丁寧に進めていっていただけるものと期待し、そして、ほかの多くの議員同様、この事業の重要性を認識して、このことにも賛成をさせていただきました。

 子供の医療費の義務教育修了までの医療の無料化については、平成19年3月以前は入院・通院とも入学前まででした。その後、平成20年3月議会に1万8,849筆の請願署名をきちんと提出、この分については、今でも公文書としてしっかりと保管されているはずです。そして、その後、20年5月から通院が小学校卒業まで、入院は中学校卒業までと拡大されましたが、市民の皆さんの必要とする子育ての支援の充実や、この経済危機の中での支援という面から、不十分でした。特に、この厳しい経済状況の中でその必要性はますます増し、県内各市町村では義務教育修了までの制度拡充を行う市町村がふえているという状況でした。

 一方、岐阜県は、財政難から、福祉・医療に対する県負担を2分の1から8分の3に縮小させてくるという状況です。その中で今回、この予算の中で中津川市がこの事業を拡大するために予算をつけたということは、本当に市が子育てを支援していく、子育ての中の市民要望にこたえていくという大きな大事な予算になってあらわれたと感じました。

 また、新図書館建設に向けての土地購入が議決されてから、図書館により病院・福祉の予算がカットされるのではないかという声が大きくありました。私は、22年度予算の民生費は、前年比で18.8%、14億7,777万円の増加、93億4,000万円になっていること。この増加は、予算の中では衛生費の7億1,700万円を大きく上回るものです。予算の構成比としても、昨年の20.8%であったのが26%まで増加しているわけです。子ども手当と事業手当の差し引き増加分8億5,200万円を差し引いても、6億2,000万円超が増加なんです。このことに今回私は中津川市の姿勢があらわれていると思いました。

 また、扶助費についても、昨年とどうなのか、減少しているものはないのか、その原因は何なのか、委員会の中で確認していったつもりです。生活保護をはじめほとんどの扶助費が増加です。困っている人に対する費用を削るようなことはしていないわけなんです。このことは、図書館建設において、財政計画の中ではっきり市が示した方針そのものでもありました。また、病院についても、医師確保の奨学金対象者を2名にふやす。看護師確保のために月額7万円の修学貸付金を10万円に増加する。そして、坂下病院には新型64列マルチスライスX線CTの導入をするといった新たな予算も組まれています。この総額は何と11億を超えるものです。また、病院にお金を入れられていないのではないかという心配も多くの市民からありますが、実は、平成19年から21年までの間に、市は38億円もの事業費を病院に充てているのです。それに続く今回の当初予算では11億円を超える予算組みをしていることからも、市が真剣にこの病院を守っていこうという姿勢があらわれていると思いました。

 新図書館建設基本設計・実施設計を含む読書活動推進事業については、今こそ将来の中津川市を、子供たちをどう支援していくのかにかかわる大切な事業だと思っています。しかしながら、今もって駅前のにぎわいプラザが使えるとか、市の借金が大幅にふえるとか、夕張になるとかいった誤解があるのは大変残念です。一般質問でも取り上げましたが、駅前プラザは荷重に問題があることや、それだけではなく、年間6万4,000人の人が既に利用していること。そして、補助金の問題になることはたくさんの問題があり、30年を経過した駅前プラザに図書館を持っていくことは大変問題があるということを私たち議員一人一人はすべてが知っているはずなのに、どうしてそのことをもっと市民にアピールしなかったのでしょうか。大変残念に思います。また、財政面でも、平成16年、1,107億円あった借金を、平成21年末には968億円にまで減少させているというのも事実です。さらにその上に新図書館を建設しても、なお計画的に借金を減らしていくということなども説明を受けていますし、この当初予算の中にもあらわれています。一般質問でも確認しました。

 では、財政面では問題がないなら、一体何が問題だというのでしょうか。図書館で求められているのは、人づくりだと思います。お母さんと子供が本を介してコミュニケーションをとる。子供たちが自分で読む力、考える力をつけることは大切なことです。本を読む人が少ないから、図書館は要らないのでしょうか。

 では、ここである事例を紹介します。人口1,015人の小さな村。公民館・図書館の中に昭和63年度から村民読書村づくりを目指し、積極的な読書活動事業を続けて取り組んだ村がありました。当初は、年間900冊の貸し出しでしたが、この運動のもとで、1年目は2,000冊、4年目には4,000冊を超えました。今回、中津川市は、この図書館建設において、こういった読書運動を全面的に進めていくということを訴えているんです。そして、1人当たりの貸し出し数を7冊にまでふやすという市長の重大な決意もありました。この今紹介した村はどこかというと、川上村なんです。合併前の川上村は、こういう取り組みをしていたんです。なぜ私たちが新中津川市においてこのような同じような取り組みをし、そしてその場となる図書館を、新しい図書館を建設してはいけないのでしょうか。私は大変疑問に思います。それに、かつて請願が出されました。皆様のお手元にも読書サークルの皆様から新図書館建設についてというお願いが一人一人のところに届いていると思います。その中では、9月議会を傍聴させていただき、私たちも市政を真剣に考えるようになりました。私たちと同じ考えの議員の皆さんも見えますが、考えれば考えるほど疑問に思うのは、新図書館建設を多くの人はどうして後回しにされるかということです。私たちは、長い間待ちました、とあります。これは、議会として請願を通しているのです。当時の請願を通した委員長も現に現職の議員としていらっしゃるのに、どうしてそのことを後回しにしようとする議会の姿勢は私はわかりません。本当の議会主義をいうのなら、請願をきちんと実行すべきだと思います。

 そういった観点から、私はこの図書館建設をしっかりと進めていくのが今回の市としての姿勢であり、予算に反対するものであります。以上です――すいません。予算に賛成するものであります。(拍手する者あり)



○議長(中西康浩君) 静粛に願います。

 続いて、11番・吉村俊廣君。

  〔11番・吉村俊廣君登壇〕



◆11番(吉村俊廣君) それでは、賛成討論も4人目となりまして、あとまだ3名残ってお見えになりますので、私の場合は、新図書館の部分に少しだけ触れて、平成22年度一般会計予算賛成の立場から討論をさせていただきます。

 平成17年2月の合併以来、多様性の中の統一の理念に基づき、当市の貴重な財産である自然、歴史、文化を大切に守り育て、誇りを持って暮らし続けることができる豊かな自然と独自の歴史・文化が光るふるさと・中津川、そして、産業が活発で安全で便利な暮らしができる温かい福祉のまちを実現し、生き生きとしたふるさと中津川をつくることを我々議員もともに目指してまいりました。平成22年度予算では、経済を活性化させ、地域活力を回復するための経済危機に対応する施策、人口減少を食いとめ地域コミュニティを維持するための人口減少に対応する施策、温室効果ガスの排出を抑制し自然エネルギーの有効活用を図り豊かな自然環境を保つための地球環境問題解決に貢献する施策を最重点施策ととらえ、優先的に取り組むこととなっております。また、事業の実施に当たっては、借金を返す以上に借りないなどの方針に従って、財政の健全化を確保する中で、今回の新図書館の調査・設計委託料が盛り込まれておるところであります。

 図書館の整備については、1990年から2000年の中津川市第3次総合計画、また、2001年から2010年の第4次総合計画にも盛り込まれており、昭和63年には6,016名の署名とともに新図書館建設に関する請願書が提出され、本会議においても採択をされているところであります。また、中津川市は、平成22年度は読み聞かせ・読書活動充実元年と位置づけ、中津川市が目指す子供育ての理念を、子供は未来の中津川のまちづくり人とし、生活・学習における基礎・基本の習得とたくましい子の育成のため、家庭を巻き込んでの読み聞かせ活動、また、学力アップ大作戦などを進めることとなっております。

 万一、平成22年度一般会計予算が否決されるようなことになれば、以前から何回も、何年もかけて一般質問されまして、やっと今年から始まることになりました義務教育修了までの医療費の負担、6月から支給予定となっております子ども手当、また、緊急雇用対策事業など、すべて否決されることとなってしまいます。

 途中、ちょっとしばらく飛んだところもありますが、以上のようなことから、議員の皆さんが賢明な判断をされることをご祈念申し上げ、平成22年一般会計当初予算に賛成の立場から討論を終わらせていただきます。



○議長(中西康浩君) 続いて、20番・鷹見憲三君。

  〔20番・鷹見憲三君登壇〕



◆20番(鷹見憲三君) 議長のお許しをいただきましたので、平成22年度中津川市一般会計当初予算に対して、賛成討論を行います。賛成討論5人目ということで、ほとんど言い尽くされましたが、私は私の立場で賛成討論をいたしたいと思います。

 一昨年のアメリカに端を発したリーマンショック以来、日本の経済は大変に危機的な状況にあるわけであります。もちろん、この中津川の経済にも大きく影響し、製造業の中には、倒産こそ聞いておりませんけども、受注がないため廃業した、売り上げが落ち込んだため事業の縮小をしたなどなど、いろいろな形で大きな影響が出ているというふうに認識しております。当初予算には、中津川の製造業、建設業など地場産業にとって大変必要な金融支援、そして道路の新設・改良など、公共事業の予算が含まれております。緊急経済対策予算として、中津川の地場産業を救うためには、当予算は大変に大切な予算と考えます。

 また、先ほど来出ております少子高齢化時代の対応に関連して、子育て中の保護者の皆さん方が待ちに待った子育て支援の関連予算として、乳幼児の医療費が入院・通院を含め中学生まで無料になることに相なるわけでございます。

 そのほかにも、産業振興、教育、医療、環境など、市民生活に密着した大切な予算と私は認識しております。平成22年度当初予算には、市民生活に直結したものから、やがて夢のリニア中央新幹線が通る未来の中津川をつくるための重要な予算が含まれておるわけでございます。

 そんな中、本日提案されました当初予算に対して、新図書館建設設計委託費が削除された修正案が先ほど提案されました。そこで考えてみるに、私は新図書館の必要性についてどうなのか、ここには2つの意義があるというふうに思っております。その1つは、この新図書館建設をすることによって、中心市街地のにぎわいに寄与できる。平成20年7月に中心市街地活性化基本計画が国より認定された、その背景には、新町の旧ユニー跡地、ここの活用が高く評価されたから認定された。そういった私は認識をしておるわけなんでございますが、執行部からの報告では、他市における事例から算出すると、新図書館建設によって人口の3倍から――低くて3倍、高くて8倍のにぎわいを創出できるとしております。中津川市の人口は8万5,000人でございますから、3倍とすると25万5,000人、8倍で68万人のにぎわいを創出できるわけでございまして、中心市街地の活性化に大変大きく貢献できると考えております。

 また一方、中津川の未来図を考える中、まちづくりは人づくりという理念から、新図書館建設計画は将来の中津川にとって大変重要な事業であると思います。未来の中津川を背負っていく子供たちを育てるには、より充実した教育環境を整えなければなりません。図書館は、子供たちにとって学校外修学の場として中心的な存在であり、大人も学べる、まさに未来のまちづくりにとって重要な施設であります。図書館は、その町の教育・文化のバロメーターと言われております。築30年たち、老朽化した市立図書館を国からの緊急経済対策臨時交付金、中心市街地活性化基本計画の認定を受けたことにより交付される暮らし・にぎわい再生事業補助金、県からの合併支援交付金、そして合併特例債などを含めると、事業費の76%が国・県からで、市の負担額は26%となっております。この4つの交付金・補助金を獲得した事業は、過去のこの中津川市の例ではないと聞いておりますが、こんな有利な条件の中で立派な図書館が建設されるのは、恐らく後にも先にもない、千載一遇のチャンスである。この機を逃したら、未来永劫、図書館はできないものと思います。

 私が昨年9月の一般質問でも申し上げました平成13年、時の内閣総理大臣・小泉純一郎首相が国会で、岩村藩出身の幕末の儒学者・佐藤一斎の言葉、少なくして学べば、すなわち壮にして成すことあり。壮にして学べば、すなわち老にして衰えず、老にして学べば、すなわち死して朽ちずを引用して、小泉総理の教育観を述べられました。まさに、人間は生まれて死ぬまで勉強しなければならない。立派な人間を育ててこそ、その国、その町の未来は開ける。図書館は、子供から大人まで学べる、生涯学習にとって究極の教育施設であります。新図書館が建設が実施されることにより、後世の人々に、あのとき中津川市議会が応援してくれてよかった。こんな立派な図書館ができてよかった。おかげでいいまちづくりができたと評価されることを信じております。こんなチャンスは、100年に一度来るか来ないかわかりません。大山市長の政治決断を高く評価するとともに、今ここで新図書館を建設しなければ、いつ建設するのか。たとえ、100万の反対があろうとも、将来の中津川市の発展のために、新図書館は建設するべきだと考えます。今、図書館建設に反対されている方々も、いずれわかっていただけるときが来ると私は信じ、平成22年度一般会計当初予算に賛成をいたします。

 皆様方にもご賛同のほどよろしくお願いを申し上げて、賛成討論を終わります。



○議長(中西康浩君) 続いて、28番・鷹見信義君。

  〔28番・鷹見信義君登壇〕



◆28番(鷹見信義君) それでは、通告に基づきまして、2010年度中津川市一般会計予算の賛成討論を行います。

 総論といたしまして、一昨日、政権交代初の2010年度国の予算が参議院本会議で民主党、社民党、国民新党の与党3党の賛成多数で可決・成立しました。建設的野党の日本共産党、自民党、公明党は反対しました。中津川市の2010年度予算案は、国の新予算の具体化と新政権の地方財政計画に基づいて作成・提案されていると思います。私たちは、建設的野党でありますので、受け入れることができる予算であると思っております。それは、平成22年度の予算編成に当たっての考え方が、経済危機に対する施策、人口減少を食いとめ、地域コミュニティを維持するための施策、温暖化効果ガスの排出を抑制し、自然エネルギーの有効活用を図り、豊かな自然環境を保つための地球環境問題解決に貢献する施策を重点施策ととらえ、優先的に取り組むこと。ミックス事業の推進や新図書館建設に向けて全市地域的に読書活動向上運動にもしっかり取り組むとなっていることであります。2009年の予算では、全市光ファイバー敷設事業、情報通信ネットワーク整備事業が3億8,081万円で予算が組まれておりましたが、今年はそれがなくなっておるわけであります。明らかに、私たちの角度から見れば、予算の編成の仕方が大きく前進したというふうに考えるわけであります。

 それでは、各論に入ります。

 各論に入るわけですが、障害者福祉に関してであります。先日、1月31日に、ちこり村におきまして小池代読裁判支援集会が、320人の市民が集まりまして、行われました。そのときに、大阪から来た川崎和代教授は、いじめの起こる社会は閉鎖的な社会であり、人権侵害が行われやすく、被害者を孤立させ、小池さんがつらかったのは、声が出なかったことで、参加できなかったことだ。1960年・70年代、障害者よ、そよ風のようにまちに出よ、という言葉が障害者を持つ人たちの間で言われるようになりました。21世紀は、障害者よ、そよ風のように議会に出よ、という社会にしたいとお話をされました。予算説明の中で、障害者や高齢者がいきいきと暮らせる社会の中の障害者福祉推進の予算は、合計1,780万円ふえております。私は、この予算はもっともっとこれからふやしてやっていくべきであると思います。

 次に、3月24日の日に小池代読裁判の第18回公判が行われました。これは、市に対して1,000万円の損害賠償を求める裁判が岐阜地裁で行われまして、被告の三尾順平元議会運営委員長への尋問がありました。実際には、この病気をおしまして、1時間20分の証言が裁判所で行われたわけであります。中津川市からは、51名の方を含め、全体では80名の方が裁判を傍聴されておりました。その証言の中身は、平成16年9月21日の議会運営委員会でのこと並びに平成16年10月12日の懇談会でのことが証言とされたわけであります。ちょっと長い中身ですので、中日新聞が報道したことについて読まさせていただきます。三尾元委員長は、パソコンの音声変換装置による発言だけを認めたことについて、他人の代読だと飛ばし読みなどの危険もあるので、パソコンがベストだと結論づけたと証言しました。



○議長(中西康浩君) 鷹見信義議員、修正してください。軌道修正してください。

  〔「そんなもの、賛成討論になるかよ」と呼ぶ者あり〕



◆28番(鷹見信義君)  いや、だから――それならちょっと飛ばしますので。

 そこで、判決が7月か8月に出ると思います。そのときに、私としては、ぜひこの判決に基づいて、速やかに非を認めて、損害賠償を払うことが必要であると考えます。今予算には計上されておりませんが、すぐ補正予算を組んで、それを乗せるという必要性を訴えて、予算に関係することとして発言をいたしたわけであります。

 さて、次の各論でありますが、子育て環境を整備する予算の部分であります。子供たちの豊かな育ちのために環境づくりが大切であります。子供たちのための公園、遊び場、保育所、幼稚園、学校あるいは児童館の物的環境、子供たちの豊かさにかかわる人間的環境について、子供の生活と育ちによってよりよい環境とは何かを研究し、実践・行動していくことが必要であります。

 児童館の管理運営について。児童館は、教育機関の一部として整えていく、整備していくことが必要であります。とりわけ、現代の子供たちは、群れで遊ぶ人間関係など、子供の全面的な養育には欠かせないのに、その機会が少なくなっております。学童保育とあわせて、放課後の子供たちの過ごし方が重要になっております。その遊びを保障するのが児童館であります。児童館の指定管理への委託は慎重にする必要があり、経費の節約の観点だけでなくて、有効な放課後を保障する観点を大切にすることが必要であります。中津川市の児童館の利用者は、子供だけでなくて、地域の人々、年配者など多様な人々が使用している現状を考えますと、4館一括委託ではなくて、1館ずつ委託すべきであります。

 また、保育園の職員の問題におきましては、現在、中津川市は、普通職員が97名、常雇職員が110名と上回っていることが大変問題になっております。2011年度では再検討を要求をしておく必要があると思います。

 また、子供たちを健全に育てるためには、特別支援助手配置の授業が今回組まれております。1クラスに2ないし3人の発達障害の子供がおると言われております。発達障害の子供は、なかなか授業にまとまってできなかったり、また、発達障害の子供は、塾を申し込んでも実際には断わられるという、こういう現象があるわけであります。したがいまして、今回の予算では2名ということでありますが、もっともっとこの発達障害の支援助手をふやしていくという、こういうことを必要であると思います。

 次に、学校大規模改修補強事業についてであります。これは、第一中学の改修を今回やるわけですが、このことについては、本当に子供たちの安全といい教育環境にする上でどうしても必要な事業であります。

 以上のような観点から、本予算をぜひ実現し、積極的な政治を行っていくために、賛成討論とさせていただきます。

 以上です。



○議長(中西康浩君) 続いて、29番・可知いさむ君。

  〔29番・可知いさむ君登壇〕



◆29番(可知いさむ君) それでは、私も2010年度中津川市一般会計本予算ですね、賛成討論させていただきます。

 今回の新年度予算について、私たち当議員団は、共産党議員団は、新図書館建設にかかわる議案のとき以上に、党内外を通した真剣で厳しい議論を重ねてきました。多くの議員、市役所関係者、市民がこの予算が持っている重要性について理解をされているところです。今日、この壇上にも私を含めて8名もの議員が討論に立ったことが、そのことを如実に示しております。私もこの予算には賛成をさせていただきます。

 その最も大きな理由は、この予算案には市議会における議論はもちろんのこと、市民がこの間積極的に市政に参加し、市の事業にも具体的に参加したり、請願・陳情活動を行ったり、また、市政懇談会や女性懇談会などの場を通して真摯な提言を行ってきた市民の声が反映されているからであります。子供の医療費の全面無料化、高校通学に係る父母負担の軽減対策や、高齢者や障害者の外出支援である互助交通システムの構築への具体的な検討、高齢者の生活支援の一環であるあんきなクラブの拡充などがそれであります。また、民生費などを中心に、県がアクションプランと称して市町村に押しつけてきた補助金・交付金の大幅な削減の中でも、市単独予算で基本的に現状を維持しようとしていることは、先ほどの黒田議員の指摘にもあるように、私は高く評価されるべきだと思います。

 苗木の津戸、三郷地区におけるミックス事業、新衛生センターの建設は、今議会における論点の1つとなりました。結果的には、圧倒的多数の議員がこの事業の予算に賛成する状況となっております。これは、議会の体制がこの事業の重要性、緊急性を理解しているあらわれだと私は受けとめております。私は、本事業は、この十数年にわたる中津川市の廃棄物処理基本計画に基づく、その集大成だと受けとめております。この中で、下水道汚泥の処理方法をめぐり大変厳しい議論が繰り広げられてきました。私は、この基本計画は、当初から下水道汚泥については外部処理を前提に立てられたものと認識してきております。そして、今日の計画も、基本的にその流れに沿ったものとなっております。この十数年にわたる計画の議論に、市議会は、私は重い責任を背負っていると考えております。それは、この議場に見える議員の皆さんの多くも同じ思いであると思っております。そして、大山市長にも、重い責任が課せられていると私は考えております。この廃棄物処理基本計画の中の下水道汚泥処理計画が目標とした計画年度は、実に平成22年度であります。つまり、新年度には、市内で発生する下水道汚泥の全量が市内において処理可能な状況になっているはずでした。それがいまだにそのめどさえ立っていない。このことは、片桐市議が一般質問の中で指摘した、貴重な時間を議論に費やしてしまったという指摘は的を射たものだと私は受けとめております。だからこそ、市長と市議会は、この事業に全力で向き合い、建設計画地である地元の皆さんの声に耳を傾け、ご理解を得るためのあらゆる努力を惜しんではならない事態となっているのです。市長は、今回の委員会における黒田市議の質問に、8万5,000人の市民から託された事業である。同時に、建設をお願いしている地元の皆さんも同じ市民であることをしっかり自覚して進めたいと答弁されました。私は、この市長の発言を大変重く受けとめました。

 私たち日本共産党は、今の市政のもとでは、元来、いわゆる野党的立場です。そのことはこれからも変わらないでしょう。しかし、今予算には賛成することにしました。それは、前述したように、厳しい財政状況の中でも、借金を減らす計画を堅持しながら、市民要望に積極的にこたえようとする姿勢が反映された予算となっているからであり、新図書館建設、それに伴う市内の読書環境の整備・充実、またミックス事業など、重要課題に真摯に取り組もうとする意思が示されたからであります。

 ただ、私たちがこの予算について党内外での議論を行ってきた中で、市が今進めている行政改革について、大変厳しい評価と批判が出されたことも事実でした。今回、児童館の指定管理者における公募実施の非常に安易な取り組みに対し、関係する地域の住民から、大変厳しい反応・声がわき起こりました。これは財政削減、職員削減ありきの行政の勝手な思惑を先行させたことによる市民の戸惑いと怒りのあらわれでした。大山市長は、合併による急速な財政縮小と減少に備えるため、前倒しで850人体制を推進しています。そのために、現場では正規職員が大幅に削減され、非正規職員が急増しています。特に、正規職員の削減が顕著な保育現場では、保育の質の低下や子供の安全と健康が脅かされる事態を心配する声も上がっております。保育士の過重労働も深刻さを増しております。こうした状況は、市役所内の全職場を通して、総じてあらわれているものと私は言って決して過言ではないと思っております。こうした職員の削減は、市長もたびたび指摘されている市場化テストなど、破綻した小泉構造改革路線の流れの中で、地方自治体に押しつけられているものであります。この地方の実情を無視した構造改革路線こそが、昨年の総選挙で国民からノーを突きつけられたのです。そうした国民世論の中で誕生した民主党政権ですが、民主党も今のところこの構造改革路線から抜け出せないでいることも事実であります。大山市長は常々、地方の実情・実態に合わない国の政策については、議会もそれぞれの政治的立場から国に働きかけていただきたいと述べられております。そうであるなら、無慈悲な交付税の削減や地方の実情を考慮しない医療政策など、構造改革路線を地方に押しつける国の姿勢に対して、市長の立場からしっかり物を言っていくべきではありませんか。その点で、今回、中津川市として市長会に、国に介護保険の改善を求める意見書の提出のために、大山市長ご自身が奮闘・努力されていることを私は高く評価するものです。今、職員の削減や非正規職員の拡大が当然で、必須課題のように言われておりますが、私はこれは明らかに誤りだと思っております。本来、公務は、正規の身分の公務員が担うべきではないでしょうか。効率的な自治体をつくることは当然しなければならない努力ですが、非正規の保育士がクラス担任を担わなければならないような異常な事態が当然視、あるいは正当化するような行政改革は絶対に推進してはなりません。私たちは、大山市長にも無慈悲な行政改革を市民に押しつけなければならない構造改革路線に対して、きっぱり国に物を言っていただく姿勢を貫いていただきたいと、心から願っております。これ以上の行き過ぎる職員の削減や、今回のような行政の都合を優先した児童館における指定管理者の公募導入のやり方は、市民の市政に対する信頼を損なうだけでなく、市民参加の中津川市政をつくっていく上で、害こそあっても、利益にはならないものであります。市の職員を引き出すことを鼓吹するだけでなく、年々厳しさを増す市役所の職場の労働環境の中で日夜奮闘している職員の皆さんの努力にも思いを寄せる改革と対応を心から願うものであります。今回の予算に、市のパート職員の時間給が5%引き上げられ、県内の平均である800円にする予算が計上されております。こうした配慮や努力についても、当然のこととはいえ、厳しい財政状況の中での判断であり、私は積極的に評価をしたいと思っております。

 以上、新年度予算については、暮らしを優先する予算編成の努力を評価し、予算案が持っている重要性、緊急性をかんがみ、賛成するものであります。同時に、国の言いなりになって進める行政改革は、住民の願いに背く結果をもたらすものであり、それに中津川市の未来を託すことはできません。構造改革路線からの脱却に向けた行政的・政治的努力を尽くすことを再度強く要求し、賛成討論とさせていただきます。



○議長(中西康浩君) 以上で通告による討論は終わりました。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議第13号・平成22年度中津川市一般会計予算を採決いたします。

 まず、本案に対する深谷 勲君ほか2人から提出された修正案について、起立により採決いたします。

 本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(中西康浩君) ありがとうございました。

 起立少数であります。よって、修正案は否決されました。

 次に、原案について起立により採決いたします。

 原案に賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(中西康浩君) ありがとうございました。

 起立多数であります。よって、議第13号・平成22年度中津川市一般会計予算は原案のとおり可決されました。

 本日の会議は、議事の都合によりあらかじめこれを延長いたします。

 ――――――――――――――――――



△日程第31  議第14号



○議長(中西康浩君) 日程第31、議第14号・平成22年度中津川市国民健康保険事業会計予算を議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。民生委員長・深谷明宏君。

  〔民生委員長・深谷明宏君登壇〕



◆民生委員長(深谷明宏君) それでは、ただいま議題となりました議第14号・平成22年度中津川市国民健康保険事業会計予算の民生委員会での審議の経過並びに結果についてご報告申し上げます。

 結論から申し上げて、全会一致、原案可決でございます。

 予算説明書201ページをお願いいたします。まず、事業勘定のほうから説明させていただきます。

 201ページ、目の1一般管理費の13委託料の電算処理委託料ですが、これにつきましては、国保連合会に委託するレセプト共同処理の委託料であります。

 続きまして、202ページの下段、目1保険給付費ですが、こちらの節19負担金補助及び交付金につきましては、一般職の退職療養給付費は医療費の7割分で、前年比4.5%の伸びとなっているという説明を受けました。

 続きまして、204ページの目の保健事業費ですが、こちらの節、委託料の中ですが、こちら主なものは、特定健診の委託料で、医療機関と集団健診の大きなものとなっているというような説明を受けました。

 続きまして、事業勘定のほうの歳入のほうをいきたいと思います。195ページ、お願いします。

 歳入、一番上段にあります目1一般被保険者国民健康保険料ですが、これにつきましては、実績の見込みで試算しているというような説明がありました。

 その下の目2ですね、退職被保険者等国民健康保険料、これにつきましては、65歳未満の厚生年金の受給者資格があり、20年以上の加入期間がある方の保険料ということです。

 196ページ、中段にあります目、療養給付費等負担金でございますが、こちらは療養給付費等の負担に対する国の定率34%の負担金だそうです。

 その下、目の財政調整交付金ですが、こちらは市町村の財政力の不均等を調整するため、一定の基準で算定される普通調整交付金と、直診施設があるなどの特殊事情による特別調整交付金であるというような説明を受けました。

 続きまして、直診のほうへ行きたいと思います。218ページ、直診の歳出のほうですが、こちら218から219、220ページへ、項の総務管理費ですが、まず、川上医科分については、主に職員3名の人件費と派遣代務医の賃金ということです。

 加子母医科分については、主に職員2人の人件費と嘱託歯科医、嘱託の職員等の賃金であると。

 蛭川医科分については、5名の職員の人件費と、代務医師、臨時看護師の賃金であると。

 蛭川歯科分については、非常勤歯科医の賃金と、嘱託衛生士2名分の賃金が主なものであるということです。

 222ページの目2加子母歯科分のところの節18備品購入費ですが、これはデジタルエックス画像システム機器を購入するというための予算です。

 直診のほうの歳入のほうへまいりたいと思います。

 215ページ、お願いします。この215ページ、款の県支出金、目の加子母歯科分、これにつきましては、今ほど説明しましたデジタルX線機器の県補助金分ということで、2分の1補助でいただけるということです。

 以上のような説明をいただきまして、質疑に入りました。1点ご紹介させていただきます。

 199ページに国民健康保険基金と載っていますが、これの残高はということでありまして、これにつきましては、21年3月末で8億6,746万4,641円となっていますという報告を受けました。

 以上、慎重審議の結果、冒頭申し上げたとおり、全会一致、原案可決でございます。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第14号・平成22年度中津川市国民健康保険事業会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第32  議第15号



○議長(中西康浩君) 日程第32、議第15号・平成22年度中津川市交通災害共済事業会計予算を議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。民生委員長・深谷明宏君。

  〔民生委員長・深谷明宏君登壇〕



◆民生委員長(深谷明宏君) それでは、ただいま議題となりました議第15号・平成22年度中津川市交通災害共済事業会計予算の民生委員会での審議の経過並びに結果についてご報告申し上げます。

 結論から申し上げて、全会一致、原案可決でございます。

 予算説明書230ページをお開きください。

 まず、歳出ですが、歳出の節19負担金補助及び交付金のところですが、交通災害共済給付金ですが、これは150件分を見込んでいるという説明がありました。

 歳入のほうをお願いいたします。228ページ、戻りますが、こちらの目1で交通災害共済事業収入ということで上がっております。こちらについては、加入率35%を見込んで計上しているという説明がありました。

 基金繰入金につきましては、交通災害共済基金繰入金は、基金からの繰入金というような説明をいただきました。

 以上、説明をいただきましたが、特に質疑はなく、冒頭申し上げたとおり、全会一致、原案可決でございます。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第15号・平成22年度中津川市交通災害共済事業会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第33  議第16号



○議長(中西康浩君) 日程第33、議第16号・平成22年度中津川市駅前駐車場事業会計予算を議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。産業建設委員長・吉村久資君。

  〔産業建設委員長・吉村久資君登壇〕



◆産業建設委員長(吉村久資君) ただいま議題となりました日程第33、議第16号・平成22年度中津川市駅前駐車場事業会計予算について、産業建設委員会の審議経過並びに結果について報告をいたします。

 結論から申し上げまして、全会一致、原案可決であります。

 お手元の平成22年度中津川市予算書232、233ページをお願いいたします。

 まず、233の歳出でございます。節13委託につきましては、駐車場に関する基本協定に基づき、ふれあい公社への委託料でございます。

 節15工事請負費につきましては、駐車場のセキュリティに関する工事費でございます。

 232ページ、歳入でございます。

 目1使用料でございますが、本駐車場事業については、すべて使用料で賄うこととしております。

 以上のような説明を受け、質疑を行いました。1点だけ報告させていただきます。

 監視カメラについて、監視をするだけなのか。データ保管ができるのかという質問がございました。答弁といたしましては、カメラ2台については、管理人室での設置と考えています。保管については、ある程度の期間、保管できるもので考えていますという答弁がございました。

 以上のような質疑を経て、冒頭申し上げましたとおり、全会一致、原案可決であります。

 以上で報告を終わります。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第16号・平成22年度中津川市駅前駐車場事業会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 ただいまから17時15分まで休憩いたします。

  午後5時04分休憩

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  午後5時15分再開



○議長(中西康浩君) 休憩前に引き続いて会議を開きます。

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△日程第34  議第17号



○議長(中西康浩君) 日程第34、議第17号・平成22年度中津川市下水道事業会計予算を議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。産業建設委員長・吉村久資君。

  〔産業建設委員長・吉村久資君登壇〕



◆産業建設委員長(吉村久資君) ただいま議題となりました日程第34、議第17号・平成22年度中津川市下水道事業会計予算について、産業建設委員会の審議経過並びに結果について報告をいたします。

 結論から申し上げまして、賛成多数、原案可決であります。

 お手元の平成22年度中津川市予算書239ページをお願いいたします。

 まず、目1下水道管理費でございます。そのうち節11需用費につきましては、消耗品費につきましては、浄化管理センターの水処理用及び汚泥脱水用の薬品でございます。

 光熱水費につきましては、浄化管理センターの電気代でございます。

 節13委託料でございます。管理業務委託料につきましては、マンホールポンプ場の清掃、緊急対応業務等でございます。

 一番下にあります料金徴収等業務委託料、これにつきましては、料金徴収業務を民間委託するものでございます。

 240ページをお願いいたします。目2下水道整備費、節8報償費でございますが、受益者負担金を初年度第1期に一括納付していただいた方に13.5%の報償金を交付するものでございます。

 節13委託料、調査測量設計等委託料、これにつきましては、中津川地区1.7km、坂本地区4.7kmの管路測量設計及び中津川浄化センターの処理場改築、ミックス事業の詳細設計等でございます。

 一番下にございます処理場工事委託料につきましては、坂本管理センターの管理棟、機械電気設備等の建設工事を下水道事業団に委託するものであります。

 節15工事請負費でございますが、管路工事費、中津川処理区、それから坂本処理区の管路の工事費、あわせまして面整備の工事費でございます。

 241ページでございますが、節22補償、補てん及び賠償金、これにつきましては、下水道工事に伴う水道排水管工事の補償費でございます。

 次に、歳入でございます。236ページ、目1下水道費負担金、これにつきましては、平成18年から22年度の賦課金、275件分でございます。

 目1下水道使用料の節、下水道使用料でございますが、これにつきましては、下水道整備に伴う増額を見込んでいるという報告がございました。

 それから、大きく飛んでいただきまして、245ページでございます。債務負担行為の調書がついてございます。当該年度でございますが、坂本浄化センターの建設工事、これにつきましては、汚泥脱水機の設置工事でございます。水洗便所等改造資金利子補給金の当該年度議決に係るものにつきましては、平成22年度の借り入れ額に対する債務負担行為、過年度議決に係る分につきましては、平成21年度までの借り入れ額に対する債務負担行為でございます。

 以上のような説明を受け、質疑に入りました。非常に長時間にわたって質疑を行いましたので、申し訳ございませんが、若干お時間を多くいただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いをいたします。

 まず、主な質疑を報告いたします。

 まず、ミックス事業の調査測量設計費ですが、13日も見させていただきました。市との約束がいろいろと言われたわけですが、ちゃんとした説明、市の体制によっては地元の皆さんも何とか了解をしてくれるのではないかと感じました。その点も含めて、見通しを伺いますという質問がございました。引き続き話し合い等でご理解を得る努力はしていきますが、衛生センターとの関連、補助金の問題、会計検査の問題もありまして、何とかご理解を得て進めていきたいと予算を計上しておりますという答弁がございました。

 続きまして、地元が同意していないにもかかわらず、環境調査を進めることが地元を一層起こらせる原因となっている。地元の方々が不信を持つのはやり方だと思う。22年度予算が可決されて、作業が進んでいけば、地元の姿勢はさらに硬化してしまう。13日の話し合いの態度が従来と変わっていたと思う。そういう話し合いを続けたらどうですかという投げかけ的な質問がございました。答弁といたしまして、環境調査も地元の皆さんに説明する材料として資料が必要ということで行ったと認識しています。今回の予算は、基本設計、詳細設計で、新衛生センターの都市計画決定の告示後しか執行できません。都市計画決定が行われた後に、ミックス事業の事業認可申請を行い、設計に入っていくもので、新衛生センターとあわせて予算を上げさせていただきましたという答弁がございました。

 次に、話し合いには行政の最大限の誠意がなければ進まないと思う。環境調査は、実際、においさえも漏れない施設とおっしゃるくらいの施設ですから、法律上行うことだと私は思う。言い切ると問題があると思うけれども、お互いに武装解除して行うしかない。市がそういう態度をとってこなかった。地元の方の心情をつくってしまった。もっと議論を進めるならば、ほかに候補地がないわけではないから、断念して、候補地の転換をとるべきではないかという質問に対しまして、会計検査で下水汚泥が有効利用されていないと指摘されており、現在のまま推移すると補助金返還の可能性が高いというところで、早期に整備をしたいと取り組んでおります。事業の説明を聞いていただけない状況が続けば、異なった判断をせざるを得ない場合もあると表明したところはありますが、今は強行するとかしないとかいう段階ではなく、地元の皆さんにご理解をいただけるような誠意を持って努力する。一般質問でも答弁させていただいたところで、偽りのある話ではなく、13日の冒頭でも現在の浄化センターを設置するに当たっての過去のミス、残った土地利用の方向性を明確にしてこなかった点でおわびもしたところであります。加えて、2年8カ月にわたって地元の皆さんにご心労をおかけしたことに、トップとしておわびをしたところであります。話し合いの中で、食い違いがあったわけですが、議事録をお互いに確認して、今後話し合いをしていくという方向性は持てたのかなという気がしております。地元の皆様のご理解が早く進むよう、誠意を持って精いっぱい努力していきたいという答弁がございました。

 さらに、今までに失敗をし過ぎた。最初の過程に既に失敗があった。それ以降、地元にとってはさんざん感情をこじらせることが積み重なってきている。仮に、約束が明文化されてなくても、計画が確定してなくても、普通に考えて、迷惑施設がまた来るということは納得のできる話ではない。話ができればいいことですが、現在ではその域を越えてしまっている。遅いかもしれないが、ここで思いとどまって、予算計上をとめるべきではないかという質問がございました。環境上、影響がないことを説明していく必要があるわけで、その前段で環境調査をしたわけです。そういう面では、13日の話し合いにおいても、急ぐ余りに皆様方にご心労をかけたとおわびを申し上げました。会計検査の指摘、ミックス事業の補助金を継続的に使わないと、今後有利な補助金が使えない形になってくる部分がありますので、地元の皆さんの理解が得られるように最大限の努力をする中で、市民全体も踏まえながら、認識を示された臭い、環境アセス、都市計画決定について地元に説明させていただいて、理解をいただけるよう、話し合いができるように、その前段の話し合いの努力をしていきたいと思っていますという答弁がございました。

 地元の皆さんもどういう施設かということは理解しておりますよ。こういう問題は、それだけでは話は進んでいきません。地区の心情や地下の実害よりも、再び施設が来るとは夢にも思わなかったという気持ちです。今は力でやる時代ではないという意見、質問がございました。会計検査の問題もあり、今回予算を上げないと前に進むことができません。衛生センターとの関連もあり、ぎりぎりのところであり、そういう思いを予算に出しております。一般質問において、他の場所について質問をいただき、お答えさせていただいたところでありますが、場所については、平成19年に議会に説明させていただいたときも、あの評価方式で表も見ていただき、地元の理解が得られればいいよという形でいただきました。21年度についても、地元の理解を得るようにと議決をいただいております。過去の経緯のところにおいて、説明を聞いていただくところまで至っていない部分があって、誠意を持って努力する形で今後もやっていきたいと思っておりますという答弁がございました。

 次に、約束の話ですが、市長はなかったと聞いて認識し、昨年8月に地元の人のよく調べたらなかったというところから話がずれてきているところもあります。そこのところまで話が戻っていった。その近所が糸口になればというのが感想ですという感想と質問を兼ねたところがございました。多くの皆さんが苗木の下水道を進めるためにご努力をされたわけでして、いろんな方の認識をいただき、いろんな文書をひもとくことが一つの糸口だと思います。その部分について、しっかりと説明していきたいと考えております。事業についても、地元の方も理解しているところに期待して、誠意を持って努力していきたいと思っておりますという答弁がございました。

 続きまして、今どきの施設については、地元の人もわかっていると思いますよ。私は、余りにも簡単に言い過ぎているかもしれないけれども、それを超えた状態が現在来ているのではないかという質問がございました。13日の状況を引き続き議事録を確認していただきながら、論点を整理して、またやらせていただくことに誠意を持って取り組む中で、事業内容についても説明を聞いていただけたらという思いであります。100条委員会の重い結論を受けてやらせていただいている。議員の皆さんにはご理解をいただき、引き続きその方向を維持し、将来にわたって地元の皆さんのご理解が得られるように、議員の皆さんにもご協力をお願いしますという答弁がございました。

 議事録の精査・確認を言われましたが、幾つかのすれ違いがあったが、市長の裏づけにもなっているところであり、ずれたまま会議が終わったという感じがしております。いつごろまでに確認し、話し合いをするのか考え方を伺いますという質問がございました。できるだけ早くととらえておりますという答弁でございます。

 1年以内に計画変更を出していないということは、計画が生きていると思いますがという質問に対しましては、生きているということですが、変更は可能である状況であります。具体の計画を持っている部分で、イメージダウンとならないよう、浄水公園をやらさせていただき、具体の計画のない計画が事業認定の書類として生きているという状況で、これについては変更が可能であるという見解を示されております。

 最後でございます。多くの施設を視察してきました。臭いのする施設はほとんどないということで、今の位置で十分にいけると思っております。話し合いにおいて、意見を聞き、心情を伺い、考えましたが、平行線であり、今後も平行線で行くのではないかと思っております。事業認定については、地元と市との認定の違いと判断をいたしました。この事業は、早急に進めるべきであると認識を持っております。ただ、引き続き地元との誠意を持った話し合いは何回も続けていただくことを強く要望しておきますという、非常に多くの質疑がございました。

 以上のような質疑を経まして、採決をいたしました。冒頭申し上げましたとおり、賛成多数、原案可決であります。

 なお、可決されたことを受けて、附帯決議の動議が出され、議事に加え審議をいたしました。

 2名の委員から附帯決議案が提出され、昨年の産業建設委員会時と変わりはありません。附帯決議があり、1年を経過した中で、進展が予想したよりなかった。最近になって若干の進展があった気がします。まだまだ努力の必要があるのではないか。そのためには、市長が積極的に住民の皆さんと膝を突き合わせながら行うことが大切である。そういった趣旨のもとに、中津川市は、平成22年度中津川市下水道事業会計予算のうち、調査測量設計等委託料(ミックス事業)に関する予算の執行について、地元の了解を得て行うものとするという内容の附帯決議を提案いたしますと提出者から説明をいただき、質疑に入りました。

 委員の中から――1点だけ報告をさせていただきます。平成21年度にも同じ内容が出ております。地元との執行部の対応について、私が見る限りでは、市長・執行部は一生懸命話し合いをしようと努力していると認識しております。今後も幾度となく地元と話し合いをする努力をすると言っています。そういう姿勢を見て、附帯決議をつける必要はないと思っております。したがって、附帯決議には反対をいたします。このような意見がございました。

 それを受けまして、採決をとった結果、賛否同数でありましたので、委員長採決となりました。採決の判断に当たり、委員長から市長に質問がありました。質問の内容等でございます。一般質問の市長の答弁、13日に開催されました地元との話し合いの状況、様子、そして本日の委員会で市長が発言されております地元との協議につきまして、誠意を持って努力するという旨の発言をされております。この発言は、私は非常に重たいと思っております。決して地元を軽視する発言でないと理解しております。地元との精力的、継続的協議について、強い気持ちを受けとめております。その確認をさせていただきたい。そのような強い気持ちを市長は現在持ち続けておることを確認させていただきたいと質問があり、ご確認をいただいたということで、了解をいたします。大変厳しい状況でございます。けれども、地元の皆さんのご理解を得るよう、誠意を持って、精いっぱい努力いたします。吉村久資委員長はじめ議員の皆様方のご支援をよろしくお願いいたしますと市長より答弁があり、市長から私の質問にお答えをいただきました。私は、非常に重い市長の発言だと解釈しております。市長と委員長という立場の中で合意ができたと思っております。これは、本会議において委員長報告をすることによって、附帯決議と同じだけの重みがある発言だと思っております。そういう観点を持ち、市長の答弁をもって、附帯決議については否決といたしますと採決があり、附帯決議については賛成少数で否決されました。

 以上で報告を終わります。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。29番・可知いさむ君。



◆29番(可知いさむ君) 議論の内容とかそういう問題ではなくて、議論の、議事進行上の問題でちょっと伺っておかなきゃいかんなということがあるので、その前のときにも附帯決議の問題でちょっと伺いたいんですが、前のときにちょっと逃してしまったのでここで伺っておきたいんですけど、附帯決議というのは、議会の固有の権利であるし、行政のチェック機能を果たす非常に大きな制度上の機能だというふうに思っております。ここのところ、附帯決議が盛んに出されるような状況になっておりますけれども、私は、附帯決議が出されて、多数で強行されたり、あるいは少数で出して、毎回出して乱発すると、否決されても出すというようなことが、この附帯決議という議会制度上にこれはもう認められた一つの手段ですので、どんな状況だって出せれるわけなんですが、やはり私は附帯決議を出すときは、行政に対する重大なチェック機能を果たす側面を持っているだけにね、そういうこともあるし、それから、それだけに提出者の、提出するその委員会の全体の合意をつくっていくという議論が前提にないと、実際この賛成・反対で出てきて、仮に可決されても、賛成・反対で決まったような附帯決議にどれほどの重みがあるのかと。これはもともと法律的な効力がないですから、受け手のほうですからね。市長のほうがどういうふうにするかですから、圧倒的多数とか全会一致で決められた附帯決議と、論争してわあわあやって、さっきのように一票差で決まったなんていう話の附帯決議とは私は重みも違うし、議会機能を発揮する上では、附帯決議を扱うときにもう少し――出しちゃいかんということじゃなくて、提案することはもちろん自由です。だけど、一致しなかった場合は、ちょっとやめとくまいかという話にしたほうが私はね、議会機能を今後有効に発揮する上では、そういう選択もあってもいいというふうに私は思いながら見ていたんですけれども、そんなような議論が交わされたのか、委員会の中で。あるいは、委員長自身はそのことについてどう思ってみえるのか、ちょっと伺っておきたいんですが。



○議長(中西康浩君) 産業建設委員長・吉村久資君。



◆産業建設委員長(吉村久資君) どう思ってみえるかというのは、委員長報告ですので、委員会の中であったことしか報告できませんので、思いについては、この議場の外でなら話せるのかなというふうに思っております。

 それで、今の附帯決議につきまして、可知議員のほうから、全会一致的な発言があったわけなんですが、その件につきまして、反対を表明された委員の中で、そのことにほぼ似たような発言をされた方がございますので、先ほど報告しておりませんが、報告をいたします。

 その意見というのは、自分たちの決議の中に、幾ら地元の要望であろうとも、そういうものを入れて決議をとるということは、議会として間違いだと思う。前回は、委員会が全会一致をとれましたが、意見の分かれる可能性のあるときは、常に賛否があり、どちらかに偏る可能性がある。そういう行為を入れた結論を出すということは、議会として絶対やってはいけないという観点から反対しますということで、委員会の中で論議という形ではなくて、反対意見の中にこういう意見があったということで報告をさせていただきます。

 それと、あわせまして、どういうふうに考えるということではなくて、先ほど私が採決をする私の思いというか気持ちを述べた中での全文を今僕は報告させていただきましたので、一字一句間違っていないというふうに思いますが、その報告したものは全文ですので、その中で私は全会一致のことについては理由に触れておりませんので、お願いしたいというふうに思います。

 以上でございます。



○議長(中西康浩君) ほかに質疑ありませんか。17番・鈴木雅彦君。



◆17番(鈴木雅彦君) 今、吉村久資委員長のほうから大変重要なことが壇上で申されたなと思います。というのは、中日新聞、私はこれを読ませてもらって、3月16日、翌日の新聞で書いてあることをそのまま言われたように、これよりも詳しいことを申されたなと思います。吉村久資委員長は、大山耕二市長が地元の理解を得るよう努力すると答弁した。附帯決議と同じ重みを持つ言葉だということで書かれて、記載されているんですが、これ以上に、要するに委員長として市長にその辺の確約をとって、その辺をしっかり、これは道義的にも、しかもこの委員会としての自分の採決の場面でのその重みを感じたことだったと思いますが、その辺のことをもう一度確認しておきたいと思いますが、よろしくお願いします。



○議長(中西康浩君) 産業建設委員長・吉村久資君。



◆産業建設委員長(吉村久資君) 確認をと言われても困るんですが、今私がここで述べさせていただいた、委員会の中で採決を下した理由ということに尽きるかなというふうに思っております。それ以外の発言は委員会の中でしておりませんので、申し訳ございませんが、ここでは報告としてはできませんので、お願いいたします。



○議長(中西康浩君) 17番・鈴木雅彦君。



◆17番(鈴木雅彦君) 13日のときは、私も行かせてもらって、聞いておりました。地元としては、大変ですね、その場において和やかになっていく方向に向かっている姿を私は感じられない。それぞれの議員がまた感じ方は違うと思います。しかしながら、あの場面においても、約束があったことを要するにいろんな面から立証しようとする地元の方と、そういう約束はないと言われる市長と執行部の方という、その対立軸が余計鮮明になってきて、どちらかというと、私感じたのは、地元の方が何やという感じの意向がすごく感じられる席上だったことを覚えております。そういう中での、13日を踏まえてのこの審議だったと思いますので、そこで、もしその地元の人が納得されなかったらどうするというような話はありましたか。



○議長(中西康浩君) 産業建設委員長・吉村久資君。



◆産業建設委員長(吉村久資君) どうするという、そういうところの質疑並びに審議は、発言はありませんでした。



○議長(中西康浩君) ほかに質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。6番・原 昌男君。



◆6番(原昌男君) それでは、通告させていただきましたので、反対の立場での討論をさせていただきます。

 下水道事業会計予算ですね、240ページの下水道整備費、13節委託料、9億7,100万円ということになっていますが、この中に調査設計委託料が約1,700万円――1億7,000万円か、含まれておりまして、これについて反対でありますから、その趣旨を述べさせていただきたいと思います。

 ミックス事業は、現在まで地元に了解をされていない。また、13日の様子からいたしましても、地元が了解する見込みもないというふうに私は思います。地元が了解していないんですから、できないんですね。苗木では、ミックス事業はできないということだと思います。だから、予算に計上することは、できないものを予算に計上するなんていうばかなことがあっていいわけではありませんし、予算に計上しておくということは、できないにもかかわらずそれを進めようというようなことに結局なっていって、ますます問題を難しくしていくというふうに思うんですね。ですから、もうできないんですから、ここであっさりと――あっさりとというとあれですが、もうこの予算は撤回をして、そして同時に、苗木ではできないから、その他の場所を探すと、大急ぎで探すということがやられるべきだろうというふうに思います。

 そういう点で、この予算に反対すると。

 この苗木のミックス事業を考えてみますと、19年8月の全員協議会に初めて提示されました。こういういわゆる迷惑施設ということを建設するについては、我々の先輩は本当に苦労してきました。そして、地元の了解を得るということで常にやってきました。そのためには、例えばいろんな道路を特別に補修したり、あるいは、集会場を建設の補助を特別やったりいうようなこともして、やっと何とか了解を得てやってきたというのが実態だと思うんです。あくまでも、建設する地元の了解を得るということがすべての原点であるわけですね。ところが、この苗木の場合、執行部は何をしたか。コンサルタント会社の33カ所の中から5カ所に絞り込ませて、コンサルタント会社にですね。33カ所の中から5カ所、そしてそれに1カ所つけ加えて、その中から苗木の点数が一番いいというので、苗木の点数にぽんと決めた。それも、本当はこういう施設をつくるについては、民家の状況という欄がこの表の中にありますが、平成20年11月28日付の資料2という中にありますが、民家の状況がどうだ、近所の民家の状況がどうだとか、最大に大事なはずなんですね。最大に大事なはず。この6カ所の中に、民家が100m以内になしというところが4カ所あるんですよね。4カ所ある。苗木津戸は少々ということになっているんですね。そういうことからしたら、地元の理解を得るということからしたら、この4カ所の中をまず最初に探さなきゃいけないじゃないかというふうに思うわけです。33カ所の中から選ばれているんですから。したがって、この中からまず選ぶということをしなきゃいけない。それを全部無視して、苗木津戸、これは少々ということになっています。現実に、今津戸の周りに民家ありますからね。その真ん中へつくろうというわけですから、そんなことであるならば、まず地元の了解を得なきゃいけない。そのことが全然欠落している。そこでボタンの最初のかけ違えが行われたと。まあ、かつて高度成長の時代に、日本の土木建設というようなことがどんどん行われた。強制収容というようなこともたくさんやられた。そのときには金をたくさん積んで、土地を収容していたというようなことがたくさんあると思うけど、今はもう時代が違うわけですね。そういうことからして、まず理解を得るということが一番であるはずにもかかわらず、こんなにベテランが、行政のベテランがそろっていながら、なぜそこを欠落させたのかと。全然わかりませんね。大失敗ですよね。地元の了解を得る前に、苗木の全体の会議にかけたとか、それから、我々議会にも全員協議会で発表したとか、そういうことをやっているわけですね。したがって、やってみたら、地元の強烈な反対があった。強烈な反対があったけれども、もう引っ込みがつかないで、現在までやってきたというのがこの執行部だと思うんですね。最初のボタンをかけ間違った。大失敗をしたということだと思いますよ。したがって、今日まで来てしまっている。こんなことをたくさん、これで飯を何年も食ってきながら、何でこんなことになったのか、訳がわかりませんけどね。いかに市民を甘く見ていたか、ばかにしていたかということだと思いますね。それがこういう結果になっている。

 その結果、その以後もいろんな過去のいきさつがあって、地元は当然その土地を市に売って、そこによもやもう1個、それに倍するような、早く言えば迷惑施設が来るなんて、そんな夢思わないですよね。夢思わない。それをあえて持ってくるというのは、一体全体どういう神経なのかというふうに思うんです。だれでも喜ぶ施設じゃないですからね。だれでも嫌がる施設ですから、それを持ってくるというのはどういうこっちゃと。迷惑施設でないというんだったら、この前も私は言いましたけどね、新町開発のあの土地につくったらいいですよ。そんなことはできないでしょう。苗木だって、それは同じじゃないですか。だとすれば、人家のないところを最初から選ばなきゃいけなかったんじゃないかというふうに思うんです。そういう重大な失敗をした。それ以後も、地元に対する説明が極めて不十分。

 さらに、署名が6,000も7,000も出た後、署名した人の家を1,100何十軒も回ったというのは、みずからのレポートに書いているわけですね。こんなことが、どんなにこのことが悪いことかということはもうわかっているわけで、ますます地元のあれを逆なでしていますね。

 そういう中で、3月13日が持たれたし、その前に27日付の文書をいただきました。この文書を見て、本当に私は粛然とした。これは全市民に見てもらう必要があると思って、私のミニ新聞に全文そのまま載せて、皆さんに読んでいただいたつもりです。この皆さん言葉をお読みになりましたか。本当にね、もうこの苗木の、私は一番最初からいろいろ相談に乗ったり、それから接触したりしていますが、この苗木津戸、三郷の人たち、本当に紳士ですね。ジェントルマン。これ以上の紳士はいない。で、銀行の支店長さんだとか、あるいは大工の棟梁さんだとか、そういう人たちです。それから、大企業の定年退職者だとかね。私のように労働運動で生きてきたような人間じゃないですね。この人たちがこんな言葉の文書を発行して、我々市会議員に訴えていると。もうこの段階で、とてもじゃないけど、認められるわけがない。人間というのはね、頭を下げればそれでOKするなんていうもんじゃないです。人間には誇りというものがありますよね。ばかにされた怒りというのは、そう簡単に解決するなんて思わない。ですから、苗木は解決しない。苗木はうんなんて絶対言わない。そうだと思う。しかし、このままやっていくと、市長の態度が少し変わったみたいだけどね、最後は実力しかない。かつての桃山が発生するだろうと。私もそのときは市会議員の責任としてね……。



○議長(中西康浩君) 1分割りました。



◆6番(原昌男君) はい。そこへ参加させていただこうと思っていますけどね、今、日本にそんなことがあるか。ないです。大山市長だってできない。そんなことはできるわけがない。沖縄の軍事基地だって、全部それを下げていますからね。それを大山市長だって、このスタッフだってできっこない。だとすれば、早急にこんな予算を撤回して、そして、4カ所も5カ所も人家なしの場所があるんですから、そこを探さなきゃほかはないと思いますよ。これはむしろ大山市長のために言っているんです。これから先へ行けば、この人はますます悲劇の中へ突っ込むだけですからね。大山市長の悲劇を見て喜ぶほどじゃないんです。ですから、大山市長の悲劇は我々の悲劇ですから、大山市長は早急に撤回をすべきだと。それ以外道はない。

 以上で終わります。(拍手する者あり)



○議長(中西康浩君) 静粛に願います。

 以上で報告による討論は終わりました。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議第17号・平成22年度中津川市下水道事業会計予算を採決いたします。

 本案は、起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(中西康浩君) ありがとうございました。

 起立多数であります。よって、議第17号は原案のとおり可決されました。

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△日程第35  議第18号



○議長(中西康浩君) 日程第35、議第18号・平成22年度中津川市老人保健事業会計予算を議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。民生委員長・深谷明宏君。

  〔民生委員長・深谷明宏君登壇〕



◆民生委員長(深谷明宏君) それでは、ただいま議題となりました議第18号・平成22年度中津川市老人保健事業会計予算の民生委員会での審議の経過並びに結果についてご報告申し上げます。

 結論から申し上げて、全会一致、原案可決でございます。

 予算説明書の250ページをお開きください。歳出のほうからご説明させていただきます。

 初めに、この制度は、平成19年度で終了し、平成20年度から後期高齢者医療制度に移行しましたが、平成20年度から22年度で残務処理を行うものであります。

 目の一般管理費の中の節、償還金利子及び割引料ですが、これにつきましては、国庫支出金支払基金交付金の清算による償還金です。

 その下段の医療諸費の目の医療給付費につきましては、請求漏れ、過誤修正にかかわるものということです。

 歳入のほうへまいります。248ページ。

 これにつきましては、それぞれの医療給付費ですが、割合がありまして、まず、項、支払基金交付金のほうは、医療給付費の12分の6ということだそうです。国庫負担金のほうは12分の4、県負担金につきましては12分の1、他会計の繰入金として12分の1ということで説明を受けました。

 以上、説明を受けてから質疑に入りました。特に質疑はなく、冒頭申し上げたとおり、全会一致、原案可決でございます。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第18号・平成22年度中津川市老人保健事業会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 ――――――――――――――――――



△日程第36  議第19号



○議長(中西康浩君) 日程第36、議第19号・平成22年度中津川市簡易水道事業会計予算を議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。産業建設委員長・吉村久資君。

  〔産業建設委員長・吉村久資君登壇〕



◆産業建設委員長(吉村久資君) ただいま議題となりました日程第36、議第19号・平成22年度中津川市簡易水道事業会計予算につきまして、産業建設委員会の審議経過並びに結果について報告をいたします。

 結論から申し上げまして、全会一致、原案可決であります。

 お手元の予算書256ページをお願いいたします。

 目、簡易水道事業費、節12役務費でございます。その中の手数料でございますが、水質検査手数料、口座振替手数料でございます。

 節13委託料、その中の下から2番目、管理業務等委託料でございますが、これにつきましては、緊急待機、浄水場の夜間及び休日管理、濾過器等の清掃委託でございます。

 次に、257ページでございます。目2簡易水道整備費のほうでございますが、節13委託料でございます。委託料につきまして、上の2つ、詳細設計等委託料と用地測量委託料につきましては、川上地区の簡易水道整備に係るものでございます。

 3番目、変更認可作成委託料、これにつきましては、山口簡水の変更認可でございます。

 調査委託料につきましては、川上地区の水量の現地調査でございます。

 節15工事請負費につきましては、川上地区の簡易水道整備工事と旧恵北地区水道施設の遠方監視装置整備工事等でございます。

 節17の公有財産購入費並びに節22補償、補てん及び賠償金につきましては、これは川上地区にかかわるところのものでございます。

 次に、歳入でございます。252ページをお願いいたします。

 分担金でございます。分担金につきましては、8区99件分を計上してございます。

 それから、目1の使用料でございますが、これにつきましては、料金改定に伴う増額分が見込んであるという説明を受けております。

 253ページの目、簡易水道事業国庫補助金につきましては、川上地区の阿木簡易水道事業、それから、旧恵北地区の遠方監視装置工事に関する国からの補助金でございます。

 以上のような説明を受け、質疑に入りましたが、特に報告すべき質疑はありません。

 冒頭申し上げましたとおり、全会一致、原案可決であります。

 以上で報告を終わります。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第19号・平成22年度中津川市簡易水道事業会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 ――――――――――――――――――



△日程第37  議第20号



○議長(中西康浩君) 日程第37、議第20号・平成22年度中津川市農業集落排水事業会計予算を議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。産業建設委員長・吉村久資君。

  〔産業建設委員長・吉村久資君登壇〕



◆産業建設委員長(吉村久資君) ただいま議題となりました日程第37、議第20号・平成22年度中津川市農業集落排水事業会計予算につきまして、産業建設委員会の審議経過並びに結果について報告をいたします。

 結論から申し上げまして、全会一致、原案可決であります。

 お手元の予算書265ページをお願いいたします。

 目1簡易水道事業費のうち、節11需用費の光熱水費でございますが、処理場とマンホールポンプ場の電気料でございます。

 その下、修繕料につきましては、マンホールポンプ場のポンプ取りかえ修繕等でございます。

 節13委託料のうち、料金徴収等業務委託料につきましては、料金徴収業務を民間に委託するものでございます。

 それから、節の19――大変失礼をいたしておるみたいでございますが、私が簡易水道のほうのものを見ながら説明をしておりまして、まことにすいません。すべて撤回をさせていただきます。265と言いながら、256を見ておりました。

 再度、改めまして、訂正をしておわびをいたしまして、もう一度改めて報告をいたします。

 265ページの節11の需用費のところの光熱水費と修繕料につきましては、先ほどお話ししました処理場のマンホールポンプ場の電気料、それからポンプの取りかえ修繕でございます。

 節13の委託料の一番下の料金徴収等業務委託料につきましては、民間に委託するものでございます。

 それで、やっと出てまいりました。節の19負担金補助及び交付金、この中の水洗便所等改造資金利子補給金につきましては、水洗化に必要な資金130万円までのあっせんと、100万円までの利子補給でございます。失礼をいたしました。

 次、歳入です。262ページでございます。

 一番上の分担金でございますが、3地区、3件分を計上しております。

 それから、目1の使用料でございますが、阿木地区による増額を見込んであります。

 269ページをお願いいたします。債務負担行為の調書でございますが、当該年度議決に係る分については、平成22年度の借り入れ額に対するもの、過年度議決に係る分につきましては、平成21年度までの借り入れ額に係るものでございます。

 以上のような説明を受け、質疑を行いました。特に報告すべき質疑はありません。

 冒頭申し上げましたとおり、全会一致、原案可決であります。

 以上で報告を終わります。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第20号・平成22年度中津川市農業集落排水事業会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 ――――――――――――――――――



△日程第38  議第21号



○議長(中西康浩君) 日程第38、議第21号・平成22年度中津川市特定環境保全公共下水道事業会計予算を議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。産業建設委員長・吉村久資君。

  〔産業建設委員長・吉村久資君登壇〕



◆産業建設委員長(吉村久資君) ただいま議題となりました日程第38、議第21号・平成22年度中津川市特定環境保全公共下水道事業会計予算について、産業建設委員会の審議経過並びに結果について報告をいたします。

 結論から申し上げまして、全会一致、原案可決であります。

 お手元の予算書276ページをお願いいたします。

 目1下水道管理費のうち、節11需用費でございます。その中の光熱水費につきましては、浄化センター7カ所の電気料でございます。修繕につきましては、浄化センター7カ所のマンホールポンプ場修理及び浄化センターの汚水ポンプの更新等でございます。

 節13委託料でございます。先ほど申しましたが、料金徴収につきましては、民間に委託するものでございます。

 節15工事費、処理場フェンス設置工事費でございますが、馬籠処理場の危険防止用のフェンス設置、落合マンホールポンプの非常通報装置の更新工事等でございます。

 目2下水道整備費の節13委託料、277ページになりますが、すいません、台帳整備委託料につきましては、苗木地区の下水道台帳の整備でございます。2.9km分でございます。

 節15工事請負費でございますが、苗木地区の管路整備、3路線の500m、管路工事、面整備工事費でございます。

 歳入でございますが、272ページ、負担金でございますが、平成18年度から22年度の賦課、70件分を計上してあります。

 下水道使用料については、苗木地区の整備が進んでおりますので、増額を見込んでおるという説明をいただきました。

 280ページ、債務負担行為でございますが、当該年度、それから過年度議決に係る分につきましては、先ほど来説明しております平成22年度の借り入れ額に対するものと、21年度までの借り入れ額に対するものでございます。

 以上のような説明を受け、質疑を行いました。主なものを1、2報告させていただきます。

 まず、下水道管理費、276ページを見ていただきますと、報償費が下水道管理費と、それから下水道整備費にそれぞれ節8で計上がされておりますので、そこのところについての説明という形の質問がありました。それで、これにつきましては、下水道管理費に計上してありますのは、現在整備が済んでおります福岡、それで、下の整備費のほうは、整備が進行している苗木をそれぞれ計上しておるということで、福岡につきましては5件分、苗木につきましては実績をもとに金額で計上しておるという説明がございました。

 それから、先ほど来出てきております料金徴収等業務委託料について、民間業者へということですが、委託先の情報について伺いますという質問がございました。答弁といたしまして、フューチャーインという業者で、健康福祉会館の1階に入っておる業者に委託するものです。一番のもとはNTTで、その下にシーキューブという会社があり、そこの資本が入っている会社であるという説明がありました。現在は各務原市等で業務を行っており、中津川市とも縁のある会社でと思っておりますという答弁がございました。

 以上のような質疑を経て、冒頭申し上げましたとおり、全会一致、原案可決であります。

 以上で報告を終わります。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第21号・平成22年度中津川市特定環境保全公共下水道事業会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 ――――――――――――――――――



△日程第39  議第22号



○議長(中西康浩君) 日程第39、議第22号・平成22年度中津川市介護保険事業会計予算を議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。民生委員長・深谷明宏君。

  〔民生委員長・深谷明宏君登壇〕



◆民生委員長(深谷明宏君) それでは、ただいま議題となりました議第22号・平成22年度中津川市介護保険事業会計予算の民生委員会での審議の経過並びに結果についてご報告申し上げます。

 結論から申し上げて、全会一致、原案可決でございます。

 予算説明書290ページの歳出からお願いいたします。

 目、一般管理費、節7賃金は、賃金の認定調査員賃金につきましては、嘱託職員14名分の賃金であるということです。

 291ページ、目1介護認定審査費の中の役務費の手数料については、主治医の意見書4,800件の作成手数料を計上しております。

 その下の18備品購入費につきましては、認定調査に使用する自動車2台を更新するということです。

 292ページのほう、お願いします。292ページ、目1サービス給付費の節19負担金補助及び交付金につきましては、前年度に比べて全体で6.5%増、居宅介護サービス給付費を全体の55%、施設介護サービス給付費を全体の44%の見込み額で計上しているということです。

 続きまして、介護予防事業費の中の節、委託料ですが、これにつきましては、介護予防教室の開催、介護予防対象者を選定するための生活機能検査を医師会に委託する費用ということです。

 下のページ、293ページへ行きまして、これも13の委託料、要介護者実態把握委託料というのがありますが、これにつきましては、要介護者実態把握委託料は、地域の要援護者、高齢者を在宅介護支援センターに委託し、訪問し、実態把握する費用ですと。その一番下段にあります認知症見守りの輪事業委託料というのは、地域支援マップの作成をするというものです。

 歳入のほうへ行きます。

 285ページ、この上段、目のうち第1号被保険者保険料ということで、これにつきましては65歳以上の方の保険料で、現年度特別徴収及び普通徴収に分けて計上してありますが、22年2月末現在の特別徴収は2万2,504件、普通徴収は3,076件ということだそうです。

 続きまして、項の国庫負担金のところですが、こちらの目1介護給付費負担金は、在宅介護サービス給付費の20%、施設サービス給付費の15%の国庫負担分ということです。

 続きまして、286ページの、今度は国庫補助金のほうですが、この中の目2地域支援事業交付金、介護予防事業費の25%を計上しているということだそうです。

 それから、その下の地域支援事業交付金につきましては、包括的支援事業等の40.5%を計上しているというようなことです。

 行きまして、287ページの目1の一般会計繰入金につきましては、サービス給付費の12.5%、市の負担ということです。

 それと、288ページへ行きまして、項の2の基金繰入金があるわけですが、こちらの目1介護給付費準備基金繰入金、目2の介護従事者処遇改善臨時特例基金繰入金は、それぞれの基金からの財源の繰り入れということです。

 以上のような説明を受けまして、質疑に入りました。主なものを紹介させていただきます。

 あんきなクラブは、どこに含まれていますかというようなお尋ねがありまして、これにつきましては、192ページ、目1の介護予防事業の介護予防教室委託料に含まれていると。あんきなクラブは週1、要介護者の方で、このままでは介護が必要となってしまう人などを調査して、来ていただいていますと。この事業は、介護保険外ですので、19年から21年の3カ年実施してきた結果、全地域で開設することができたと。13会場、269名、延べ7,727人が参加したと。地域では、人数的にオーバーしているところもあるので、ふやす検討もしていますと。ボランティアの養成にも取り組んでいるというようなお話がありました。

 あと1点、介護認定にはどれぐらいの費用がかかるのですかというようなご質問がありまして、1件当たり1万7,000円から1万8,000円というようなお話がありました。

 以上、慎重審議の結果、冒頭申し上げたとおり、全会一致、原案可決でございます。

 報告を終わります。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。28番・鷹見信義君。



◆28番(鷹見信義君) 介護保険の住宅改修費を、今実際には、一たん業者さんが払って、そこへまた銀行へ振り込むという制度になっていますけど、本当は、業者さんの都合で、直接修理屋さんのところへ払ったほうがいいということが議論がありまして、そういうことについて検討するというふうになっておりましたが、そういうことについての報告や審議があったかどうか、お伺いします。



○議長(中西康浩君) 民生委員長・深谷明宏君。



◆民生委員長(深谷明宏君) 今回の委員会の中では、そのような質疑はありませんでした。



○議長(中西康浩君) ほかに質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第22号・平成22年度中津川市介護保険事業会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 ――――――――――――――――――



△日程第40  議第23号



○議長(中西康浩君) 日程第40、議第23号・平成22年度中津川市個別排水処理事業会計予算を議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。産業建設委員長・吉村久資君。

  〔産業建設委員長・吉村久資君登壇〕



◆産業建設委員長(吉村久資君) ただいま議題となりました日程第40、議第23号・平成22年度中津川市個別排水処理事業会計予算について、産業建設委員会の審議経過並びに結果について報告をいたします。

 結論から申し上げまして、全会一致、原案可決であります。

 予算書の302ページをお願いいたします。

 目1の個別排水処理管理費の節13の施設管理委託料でございますが、川上6、加子母6、福岡66、計78カ所の施設管理委託料でございます。

 300ページ、歳入でございますが、お願いいたします。

 目1の個別排水処理使用料につきましては、説明にございます3地区の実績により増額を見込んでおります。

 目1の一般会計繰入金につきましては、歳出の減により減額をしております。

 戻ってというか送っていただきまして、303ページに債務負担行為の調書がついてございますが、当該年度の金額に係る分でございますので、22年度の借り入れ額に対するものでございます。

 以上のような説明を受け、質疑を行いましたが、特に報告すべき質疑はありません。

 冒頭申し上げましたとおり、全会一致、原案可決であります。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第23号・平成22年度中津川市個別排水処理事業会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第41  議第24号



○議長(中西康浩君) 日程第41、議第24号・平成22年度中津川市後期高齢者医療事業会計予算を議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。民生委員長・深谷明宏君。

  〔民生委員長・深谷明宏君登壇〕



◆民生委員長(深谷明宏君) それでは、ただいま議題となりました議第24号・平成22年度中津川市後期高齢者医療事業会計予算の民生委員会の審議の経過並びに結果についてご報告申し上げます。

 結論から申し上げて、全会一致、原案可決でございます。

 初めに、歳出のほうから説明したいと思います。309ページをお開きください。

 まず初めに、目の一般管理費の中の12役務費、これにつきまして、通信運搬費ですが、これにつきましては、8月1日更新の保険証の郵送料ということです。

 下段の目、徴収費の中の12役務費につきましてのこの通信運搬費につきましては、納付書の郵送料ということです。

 310ページをお願いします。

 310ページの上段、目1後期高齢者医療広域連合納付金、これにつきましては、この負担金の部分ですね。節19の負担金補助及び交付金の負担金ですが、これにつきましては、保険料等の内訳につきまして、徴収した保険料の負担額、それから事務費の負担額、それから保険料軽減に係る保険基盤安定負担金と、このようなものが含まれているということです。

 それと、下へ行きまして、目の1健康診査費の中の13委託料の健診委託料につきましては、600人分を計上しているということです。

 歳入のほうにまいります。306ページですが、これにつきましては、項1のほうの後期高齢者医療保険料、目1被保険者保険料、これにつきましては、実績による見込みですが、今年度は2年ごとの保険料率の改定の年ですが、広域連合は余剰金と財政安定基金の取り崩しによって、活用によって保険料率を均等割3万9,310円、所得割7.39%に据え置き、保険料の増加を抑制することとしたというような報告を受けました。

 それと、目1の一般会計の繰入金ですが、こちらにつきましては、事務費に係る繰り入れ、保険料軽減分に係る基盤安定繰り入れ、保険事業費繰入金ということです。

 以上のような説明を受けまして、質疑に入りました。特に質疑はなく、冒頭申し上げたとおり、全会一致、原案可決でございます。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第24号・平成22年度中津川市後期高齢者医療事業会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第42  議第25号



○議長(中西康浩君) 日程第42、議第25号・平成22年度中津川市水道事業会計予算を議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。産業建設委員長・吉村久資君。

  〔産業建設委員長・吉村久資君登壇〕



◆産業建設委員長(吉村久資君) ただいま議題となりました日程第42、議第25号・平成22年度中津川市水道事業会計予算につきまして、産業建設委員会の審議経過並びに結果について報告をいたします。

 結論から申し上げまして、全会一致、原案可決であります。

 お手元の予算書の22ページをお願いいたします。収益的収入及び支出の支出の部でございます。

 中ほどにあります委託料でございます。その中の浄水場管理委託につきましては、浄水場の休日及び夜間の管理委託でございます。

 それから、その下の手数料につきましては、原水4カ所、浄水10カ所という報告を受けております。

 次に、23ページでございます。上から5番目ぐらいにございますが、節、受水費でございますが、これは県水の受水のための費用でございます。

 それから、24ページへお願いいたします。目の受託工事費でございますが、これにつきましては、最近の実績より全額計上しておるという報告でございます。

 次に、25ページでございます。その中の目的には総係費でございますが、委託料、上から3番目にございますが、委託料につきまして、検針集金業務委託でございますが、これにつきましては、検針集金業務の民間委託、そして料金システムの保守委託でございます。

 目の6資産減耗費でございます。これにつきましては、水道管の布設がえ等による固定資産の除去費でございます。

 次に、28ページでございます。資本的収入及び支出の支出の部でございます。その中の目、上水道改良工事費の中の一番上にございます工事請負費でございますが、これにつきましては、下水道関連工事、他事業関連工事、建設工事等でございます。

 それから、目2の営業設備費の中の固定資産購入費でございますが、これにつきましては、第2配水地の用地、電子式水圧記録計、電子調温器購入でございます。

 次に、歳入、収入の部にまいります。21ページに戻っていただきまして、資本的収入及び支出の収入の部でございます。

 給水収益でございますが、前年度よりも0.3%の増額を見込んでおります。

 その下、目2の受託工事収益、これにつきましては、支出の分と連動いたしまして、減額で計上してございます。

 目3、その他の営業収益のうち雑収益につきましては、下水道特環、それから農集、それらの会計からの研修業務負担金がなくなったことにより、大きく減額をさせて計上しております。

 次に、資本的収入及び支出の収入の部でございます。27ページをお願いいたします。

 工事分担金でございますが、新規給水に伴う分担金、工期変更に伴う分担金でございます。

 目2の工事負担金につきましては、その中の節、工事負担金でございますが、下水道関係の会計、基盤整備からの工事負担金でございます。

 他会計の負担金につきましては、消火栓工事等に伴う負担金でございます。

 以上のような説明を受け、質疑を行いました。主な質疑を報告いたします。

 まず、給水収益が0.3%増額となる理由についての質問がございました。答弁としましては、料金改定によるものでありますと。水道使用料としては1戸当たりの使用料は、節水意識が高まり、少なくなっておりますと。したがって、料金改定による増額でありますという説明でありました。

 それから、22年度の収支見込みはどうですかという質問がございました。計画上は、収支均衡で組んでおりますが、料金改定により、22年度は多少黒字にできるのではないかなと思っていますという答弁がございました。

 以上のような質疑の結果、冒頭申し上げましたとおり、全会一致、原案可決であります。

 以上で報告を終わります。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。28番・鷹見信義君。



◆28番(鷹見信義君) 水道料金は4月から上がるわけですがね、実際、そういう引き上げ等について、住民の皆さんにどの程度説明をしてきたかということの報告や審議があったかどうか、お伺いします。



○議長(中西康浩君) 産業建設委員長・吉村久資君。



◆産業建設委員長(吉村久資君) 0.3%の増額を見込んでおるというところの金額的にふえたところの話だけでございまして、中の詳細の明細については報告がございませんでした。

 以上でございます。



○議長(中西康浩君) ほかに質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第25号・平成22年度中津川市水道事業会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 ――――――――――――――――――



△日程第43  議第26号



○議長(中西康浩君) 日程第43、議第26号・平成22年度中津川市病院事業会計予算を議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。民生委員長・深谷明宏君。

  〔民生委員長・深谷明宏君登壇〕



◆民生委員長(深谷明宏君) それでは、ただいま議題となりました議第26号・平成22年度中津川市病院事業会計予算の民生委員会での審議の経過並びに結果についてご報告申し上げます。

 結論から申し上げて、全会一致、原案可決でございます。

 初めに、市民病院のほうの関係からで、43ページをお願いいたします。市民病院の収益的収入及び支出についてでございます。

 まず、医業収益についてですが、こちらについては、目1の入院収益について、患者数の減少傾向により、21年度に対し約2%程度減収を見込んでいるというような説明を受けました。

 下段の医業外収益ですが、こちらにつきましては、目2他会計負担金につきまして、一般会計からの繰入金でありますが、医療確保及び看護師確保対策に係る費用等を新たに計上しており、21年度に対し約13%増になっているという説明をいただきました。

 続きまして、44ページをお願いいたします。

 44ページの医業費用の中の給与費でございますが、こちらにつきましては、医師、看護師、技師、事務職合わせて351名の人件費が計上されております。

 あと、その下段の材料費でございますが、こちらについては、患者数の減少を見込み、包括支払制度(DPC)による後発医薬品への切りかえ及び物流システムによる在庫整理と価格交渉によって納入単価の引き下げにより2%ほど減少を見込んでいるという説明をいただいております。

 45ページのほうですが、こちらの、特に節の保険料があるわけですが、これにつきましては、増額となっておりまして、保険料、賠償保険料の見直し等を行ったという経過だそうです。

 あと、46ページへ行きまして、目の減価償却費ですが、こちらにつきましては建物、構造物、機器等を定額の計上により減価償却費で、約6%減額になっているそうです。

 47ページをお願いします。こちらの医業外費用につきましては、目の支払利息及び企業債取扱諸費については、借り入れ企業債18件分の支払利息ですが、昨年度の繰上償還により、借りかえによって支払利息が減少しているというようなご説明がありました。

 その下の5の託児所費ですが、こちらについては、院内託児所の運営経費になりますが、新年度より開所時間を従来の7時45分から16時15分であったのを、7時30分から19時に拡大したと。そのための人件費の増額を見込んでいるということです。

 続きまして、48ページへ行きまして、資本的収入及び支出のほうですが、こちらの収入のほう、企業債の関係です。これにつきましては、医療機器整備に係る企業債ですと。なお、昨年度は繰上償還のため、借りかえ債がありましたので、大きく減額となっているという説明がありました。

 続きまして、支出のほうですね。支出のほうの3、修学資金の貸付金ですが、こちらにつきましては、従来、貸し付け者12名と、新年度新規貸し付け予定者8名の貸付金であると。なお、看護師確保を強化するため、今年度から貸し付け金額を月7万円から10万円に増額しているという説明がありました。

 続きまして、引き続き49ページ、坂下病院のほうの収益的収入及び支出についてでございます。

 こちらについては、入院収益につきましては、前年対比2%増額を見込んでいるというお話しでした。

 続きまして、50ページの訪問看護ステーションの目1療養収入につきましては、訪問看護リハビリテーションをする患者様の増加により、増収を見込んでいるということで、21年度が約1,700名、22年度は1,900名を見込んでいるというようなお話がありました。

 次へ行きまして、続きまして、51ページの項1医業費用ですが、こちらの目の1給与費、節、給料から退職金につきましては、坂下病院職員166名の人件費ということでございます。

 52ページをお願いいたします。52ページですが、こちらの上段、修繕費ですが、これの医療機器等補修というところですが、これにつきましては、CTの管球、それから建物等の補修に係る経費だということでございました。

 続きまして、医業外費用のほうお願いいたします。153ページになりますか。

 こちらの目1支払利息及び企業債取扱諸費の節、企業債利息につきましては、借り入れ企業債14件分の支払利息。償還が進んだことで減額になっているということです。

 続きまして、54ページでは、1の給与費でございますが、こちらは職員5名の人件費ということで、1名の増ということになっているということです。

 続きまして、55ページへ行きまして、老人保健事業費につきましては、ここの節、給与費につきましては、職員34名分の給与ということです。

 それから、57ページの目6支払利息及び企業債取扱諸費につきましては、前年までの県からの借り入れが終わったということで減額になっているというような説明がございました。

 続きまして、58ページお願いいたします。

 こちらの支出のほうでございます。支出のほうの目、固定資産の購入費の中に節で機器及び備品購入費ということで上げられています。こちらにつきましては、64列マルチスライスCTを含む医療機器等購入費であるということです。現在は、4列のCTを使っていると。それの更新をするということです。

 以上のような説明を受けまして、質疑に入りました。主な質疑を紹介させていただきます。

 市民病院の医業収益で、透析のことや内科医の減少に対する影響が予算にどう反映されているかというような質問がありました。今回の予算では、編成時期等の関係で反映はされていないと。病院事業部としては、ある程度の影響は考えているが、腎臓内科についても非常勤医師等での対応などで丸々影響は出ないと思っているが、減収の部分は人件費、材料費等の節約等で賄っていきたいというご返事でした。

 次に、チャレンジ25事業で、両病院の光熱水費の削減が見込まれるわけですが、今年度予算には反映されていますかというような質問がありました。今回の予算には、まだ反映されていないと。経費の縮減に期待しているというようなご返事がありました。

 次に、委託料の関係で、昨年来、縮減の努力をとの指摘があったわけで、予算には反映できているのかというようなお話がありました。それに対して、清掃については、市民病院、坂下病院と協議の結果、同一業者がお願いすることになったと。そのほかの医療事務等も検討はしていますが、一長一短あり、まだ検討が必要だと。引き続き努力をしていきますというようなご返事がありました。

 次に、48ページに修学資金の貸し付けというのがありました。これの状況はということで、8名の応募が既にありました。その後も問い合わせがあるので、今後検討をしていく考えですのでお願いしますというようなご返事がありました。

 次に、今ほど言いました58ページの医療機器の事業ということでCTの購入、新しいものを購入するということでよろしいかということでした。これにつきましては、新しいものを購入していくということで、先ほど言いましたけど、4列のCTから64列のCTに変えるというものであります。

 あと、坂下病院のほうの修学金貸し付けは3名の応募状況ですかということで、そのとおりで3名の申し込みがありますというようなご返事をいただきました。

 以上、慎重審議の結果、冒頭申し上げたとおり、全会一致、原案可決でございます。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。17番・鈴木雅彦君。



◆17番(鈴木雅彦君) 1月28日、たしか臨時議会の後に全協を開いて、この透析の話が出てきて、そして、執行部からは、これに対してしっかり対処していきたいという話があったと思います。今日また、内科の初診外来休止というのが新聞にぱんと出てきたんです。先ほどの話だったら、要するに、その透析の話についてどう反映されているか――されていないという話で結論だけ言われているんですけど、委員会の中は本当にそれだけの審議だったんですか。



○議長(中西康浩君) 民生委員長・深谷明宏君。



◆民生委員長(深谷明宏君) 今、報告したとおりでして、質問のほうとして、透析と、その反映されているかという質問が出て、今報告したとおりでございます。



○議長(中西康浩君) 17番・鈴木雅彦君。



◆17番(鈴木雅彦君) 昨日も老人会の総会にちょっと呼ばれて行って、年寄りの方々はもちろん不安な状況に追い込まれて、これを見たらますます今日不安になっていると思うんですけど、そういう話の対処についての審議はまるっきりなかったんですか。



○議長(中西康浩君) 民生委員長・深谷明宏君。



◆民生委員長(深谷明宏君) 今回のこの予算の審議の委員会の中では、ありません。



○議長(中西康浩君) ほかはありませんか。30番・楯 公夫君。



◆30番(楯公夫君) 今の委員長報告では、今の関連ですが、減収の部分は人件費の削減で賄うと。これは間違いないですね。

  〔「はい」と呼ぶ者あり〕



◆30番(楯公夫君) こんなことでできるわけがないと思うがね、おれは。何かつけ足すことあったら。



○議長(中西康浩君) 民生委員長・深谷明宏君。



◆民生委員長(深谷明宏君) 報告したとおり、減収部分は人件費とか原材料費等の節約で賄っていきたいと考えているというご返事でした。



○議長(中西康浩君) ほかに質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第26号・平成22年度中津川市病院事業会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 ただいまから19時まで休憩いたします。

  午後6時50分休憩

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  午後7時00分再開



○議長(中西康浩君) 休憩前に引き続いて会議を開きます。

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△日程第44  請願第12号



○議長(中西康浩君) 日程第44、請願第12号・請願書「中山道中津川宿古建築の保存に関する請願」を議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。文教消防委員長・中島敏明君。

  〔文教消防委員長・中島敏明君登壇〕



◆文教消防委員長(中島敏明君) ただいま議題となりました請願第12号・請願書「中山道中津川宿古建築の保存に関する請願」について、文教消防委員会の審議経過並びに結果についてご報告を申し上げます。

 結論から申し上げまして、全会一致、採択であります。

 執行部から所見もいただき、審議をいただきました。主な質疑でございますが、糸魚川さんたちが大変な努力をされ、調査されたと伺っておる。市長の言われます歴史・文化がきらりと光る中津川にとっては、大変重要なことである。すべてを保存するというわけにはいかないが、民間の方の持ち物でもあり、執行部としてはご努力をいただけるような説得にご努力いただきたいと思う。また、文化財指定については、文化財審議委員会がございますが、この請願を採択すると、その審議会の方々にプレッシャーといいますか、かけるような心配をいたしますが、その点はというのに対しまして、文化財保護審議会は、文化財保護法に基づいて、市の諮問機関になっておりますので、私どものほうで指定をしたいという――調査が終わった段階で諮問機関として諮問させていただきたいという形になっておりますので、直接文化財保護委員会の皆さんにプレッシャーになるようなことはないと思うと。また、他の地区でも建築のすばらしいものもありますので、調査をしてほしい。また、いろいろいいことであるので、所有者の了解をきちんととって進めてほしい。

 以上のような質疑をいただき、採決をとりました。先ほど申し上げましたが、全会一致、採択となりました。

 以上、報告を終わります。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 本件に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより請願第12号・請願書「中山道中津川宿古建築の保存に関する請願」を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は採択であります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第45  請願第13号



○議長(中西康浩君) 日程第45、請願第13号・請願書「新図書館建設にあたって市民アンケートを求める請願」を議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。文教消防委員長・中島敏明君。

  〔文教消防委員長・中島敏明君登壇〕



◆文教消防委員長(中島敏明君) ただいま議題となりました請願第13号・請願書「新図書館建設にあたって市民アンケートを求める請願」について、文教消防委員会の審議経過並びに結果についてご報告を申し上げます。

 結論から申し上げまして、採択であります。

 執行部のご所見もいただき、審議いただきました。

 主な質疑でございますが、まず執行部の所見のほうをお話しさせていただきますが、請願理由が幾つか上がっておりますが、考えとして、昨年9月議会において関連予算を計上し、可決いただいたという議会の決定があること。12月においても、基金条例も可決いただいて、11月から市民協議会を立ち上げ、既に第6回の協議会、3回の専門部会を開催している。当然、市民の皆さんにおける協議会を開催している。10月以降、市政懇談会、女性懇談会、各種団体の要望に沿い、新図書館建設の説明をさせていただいておりますし、広報においても毎月入れておりますし、当初の情報不足に説明行為をさせていただいておると。また、1月、アンケートを実施し、無作為で1,500名の方に、660名、44%の結果を得た。提案いただいた方23.9%、市民の意向はしっかりと把握している。市民アンケートを実施するということは必要ないと確信している。財政の健全性、この5年間で135億円返して、この図書館全体として18.1億円、市の負担は26%、4.7億円、UIターン2.2億円負担、それに耐えられると。総合計画の位置づけ、合板工場、位置づけがない。アンケートをとったわけではないと。人口少ない加子母、賛成がどのくらい出るか不安を持つ。9月議会、12月議会、27対2という圧倒的な政治的役割、重い。550万円という寄附、1,320筆収集過程、財政、東濃5市、低いのが図書館、子供たちの豊かな心を育て、認識をいただきたいと。子育て支援3点セットで取り組んでいると。福祉についても、他の市に劣ることがないように、道路も着実に、市民病院の充実、医師・看護師、そうした予算、2億円以上計上しておると。市民が主役の行政、アンケートをいただいた市民の声を聞いているという所見でございました。

 それにつきまして、まず、図書館建設について、読書サークルのほうから要望書が出ておるということで、全部読み上げられまして、アンケートをやることになると、結果的な質疑の内容は、予算はどれくらいかということでございまして、それに対しましては、単純に計算して、紙代を含め1,000万円ぐらいになるという答弁でございました。

 かなり長くありましたので、所々抜かしてご報告申し上げますが、図書館ニュース流したとすれば、市民の意見を聞くということは民主主義の原点。聞くのに幾らかかろうと、聞くのが大事であり、それが賛成ということではないと思うに対しましては、賛成とご理解をしていただいているという表現をさせていただきました。議員の皆さんが決定をする際には、市民の声を聞いてなくて決定されたと。特に、12月議会は、9月からそれなりの期間があったわけですので、そういう見解なのかというと、そうではないと思う。27対2という決定というのは、議員の皆さん方も、市民の皆さんの声を聞いて、代表されている立場において行動された結果ではないかと思っておる。市民の声を聞かずに27対2という方向が出たという解釈は、どうしても議会の機能として政治決定すると、信頼が揺らぐ話ではないか。反対して、賛成して、またどうもわからんから聞いてみよという話ではないのではないかと思う。

 先ほどの説明だと、無作為に1,500人に出して44%の回答が戻ってきた。返ってきたうち、191件が賛成的な意見だったということですが、ダブったところをどのように計算されているかに対しましては、1,500分の191が分子だということかに対しましては、今回、無作為抽出法でやっており、7万5,000で、そのうちのサンプリング数が1,500、44%、660人の回答。その660人の意思を7万5,000人の意思としてみていく手法を設けたわけです。手法を詳しく申し上げると、調査票の最後に、建設に伴うにぎわいづくりアイデアの提案記載欄を設けたわけです。それに対して、660人の回答中、建設ということを前提にアイデアを出していただいた方、賛成の意見も含め191件あったということである。一般質問での答弁では、アイデア出していないが、答えていただいておるということで、そういう方がご理解をいただいておるということで285件あったと。191件足すと476件、回答者の72.1%になる。そうい理解をしているところである。

 そこで、アンケートの資料請求がございまして、その後、ここにアイデアを書いていただいた方が191人、反対が158人、その他の方、書いていない方はご理解をいただいておるということである。また、可否を問うことは議会軽視になるわけで、議会を否決することになるのではないかとの判断のもとである。

 議会の役割を言われておりますが、ここで請願が上がってきた関係の中で、ちょっと思いとどまって、市民の声を聞いてくださいよという請願であると思いまして、市民主役の市政、思いとどまってよく考えていかないと、逆に不信感が増すようなことになる。市長のためにもいいんじゃないかと思う。

 それから、先ほどの27対2の基金の問題ですが、賛成したのは、将来にわたる、今つくるつくらないではなく、進行しているが、基金がふえてくれば、有効活用ができるという意味合いで賛成しておると。図書館に今使おうということではなく、幅広く考えてである。その辺を言っておきたいに対しましては、物事を決定するというときに、重みを持って行っていくか、とどまるか、後ろへ下がるか判断をするわけですが、それなりの情報も集めながらやっているつもりです。議員の皆さん方もそうだろうと思いますが、決定に加わるというときには、あやふやな状態で加わられることはないと思うと。市民の声というものを十分に踏まえて、決定に加わっておられるのではないかと。その点について、改めて聞かなければならないという部分については、信頼性にかかわる話だと思っておる。進行しておることは承知だけど、基金に賛成したという部分ですが、蔵書という部分もあるが、市民の一番の関心事は建設するか、しないかです。9月以来、一番の関心事の部分について、蔵書をふやすという部分については異論がないところだと思いますと。異論のある部分については、建設の部分だと思います。建設及び蔵書の確保のために、寄附ということであれば、議員の皆さんの見識としては、その部分についてどう判断するか問われている部分だと思う。9月議会の決定を踏まえて、考える時間もおありだったと思いますし、市民の声を聞かれる時間も十分あったと思う。決定は重いものだと思っており、十分市民の声を聞いて行動されたと思っておると。

 次に、議会の議決は重いと思う。9月議会において僅差であった議決、12月議会における基金の可決、動き出しているものに対して、ここに書いてある可否について市民アンケートということになると、議会は何だということになると。これを許すことになると、議会が要らないということになると。何かつくるときには市民アンケートをとってやらなければならない事態になりかねない。アンケートする必要はないと。

 先ほどの市民アンケートは、建設する中で、いい図書館をつくりたいというアンケートではなかったのではないかと思う。それに書いてある財政の悪化の部分、公債費負担適正化計画の中で、5年間の中で減らしてきており、成果も出ておる。タイミング的に有利な起債が使えると。チャンスを逃がすとできないのではないか。財政の厳しい中津川市にとって、今回の機会を抜いてないと思うので、賛成できないと。

 少し戻りますが、先ほどの答弁の中で、森の合板工場、アンケートとっていないとか、UIターンもアンケートをとっていないと言われたが、反対の意見が出てきておるかに対しまして、議会でも審議いただいて、市民の声を踏まえて決定をしていただいておると。市民の声は、賛成、議会の決定を通じて示されている。議会の決定は、市民の声を踏まえて認識をしているところであると。異論という部分については、少ないであろうと思うと。

 森の合板工場の話とかUIターンの話、そういうことに関しての市民の気持ちというものは、言われたような話ではないのかと念を押しておきたいに対しまして、9月議会だったと思いますが、そうした議論が周辺において、図書館の建設について反対という人が多いと。1回聞いてみてくれと話があり、答弁したが、そういう形で一つ一つ聞いていくと、いろんなものを聞いていくと、例えば蛭子座の整備、どうだろうと聞いたら、人口の少ないところは不利になると考えている。議会の議決がとれる状況であれば、聞く必要がないと。図書館建設については、アンケートをとろうという議決がなされたわけでなくて、議決されたと。市民の皆さんの声を議員の皆さんが踏まえて議決された。それなりに聞くことを決めている。やることを決めた後、聞くということを決めるについてはいかがですかということで、12月の議会で27対2で圧倒的賛成多数、その声はどう判断するか。ある意味で、森の合板工事の状態とほとんど同じなのかと思うという答弁でございます。

 また、9月の議会を思えば、図書館問題について、問題も多いと申し上げたと。12月の議会、中津川市の図書館は、もっといいほうがいい。政治というものを考えたときに、政治の中で何をやっていくか判断をして、議員もいろんな意見を聞いて、述べている。市長も、市民に選ばれ、議員もそういう立場に来ている。大事なのは、8万何人かの意見が総じてどうか、その決断が大事。蔵書もふやす。中身も大事に。政治的判断をする時期がここに来ていると思うがに対しましては、それは、15対14という部分においてもあらわれていると。例えば、市長選挙で1票でも上回れば決定、政治はそういうものだ。民主主義もそういうものだ。決定したことに反対した人も、決定に従わなければいかん。それが民主主義。加子母の議会のときでも、1票差だった。今の加子母を見ると、加子母においては、合併はどうだったか。少ない議員の皆さんは、そういう意味で、賛成した人も、反対した人も、決定を大事にすることではないかと思っていると。

 また、議員は、3年ほど前選ばれ、市長は2年前。そのとき、こうした議論があればいいが、突如として出てきたからこうした議論になったと。9月の議会を経て、市民は知らなかったら、こうした議論となった。だから、こういう問題になると。他の自治体でもあるように、決定したが、中止。だから、市民の声を大事にしておかないといけないと思うに対しまして、市長に当選させていただいたときに、インタビューで、重い付託をいただいたと。市民皆さんの声を聞き、実行に移していく。議会の皆さんの付託は、議会という機能をしっかりとが市民の声だ。一つ一つ聞かないとできないというのは、議員の力量を評価する話。いろんな事態、任期4年の間に議決に託している部分。付託に託している部分。建設の話と蔵書の話と両方あるがと。建設について異議があれば、審議する際にできてしかるべきだ。なかったと思うと。だから、9月議会を経て、12月議会、圧倒的多数、そうした判断をされたと理解をしておると。

 また、すべての事案に対し、全権的に委任されているわけではないと。各自治体では、向かっている方向は、住民直接の条例をつくってやられる。合併のときもそうだと。それが民主制。9月議会での説明では、図書館建設に向けてと思うがに対し、9月議会で議決いただいたのは、用地の取得費、国の経済危機対策臨時交付金、100%活用できると。申請期限が9月末。議会に上程して、可決いただいたと。用地取得が目的が、図書館の建設。

 また、それはわかるが、建設についての話で、今でないということ、補助金はつかない。逃がしたらできないという話ではに対しましては、図書館建設には、従来、国の補助金制度はなかったと。20年7月に中心市街地活性化基本計画、国の認定を受け、エリア外であれば図書館が暮らし・にぎわい再生事業メニュー、21年度に加えられ、活用できるようになったと。県の支援交付金もいただける。全体の4.7億円の資金でできる条件が整ったと。認定期間、5年間決まっており、今やらなければとなっている。

 また、それで政権が変わって、国の補助制度も変わったと思うがに対しまして、一括交付金制度自体が変わっていくが、既に暮らし・にぎわい申請はしており、大丈夫だと思うということ。

 また、これをつくるからの話から、この金で自由につくっていく話の考え方に変わってきているのではに対しましては、今では一点目的の補助制度でなく、自由度が自治体における判断、そうした制度と解釈しておると。

 今回のこの請願の根拠が余りにも不十分。請願に反対するということを言っておきますと。その中で、この請願について、私の周りでも出してもいいとか意見をいただいておりますと。先ほど出てきておるが、12月議会、今ある図書館の充実、将来の図書館かもしれませんが、駅前を直すということも建設です。そうしたことで基金に賛成したことであって、早急に図書館をつくるということで賛成したわけではない。市民の意見も聞き、自分だけの判断ではない。12月議会に関しては、そういう意味で賛成をした。このことは問題が違うので、意見を聞くということが大事なことである。

 要望もありましたが、もう1つ、市の予算は、バランスのとれた配分をしていく。施設については、バランスをとって進められていると思うと。子育て支援、生涯教育、合併してから配分が弱いと思うが、図書館建設が出され、子育て支援、高齢者、生涯教育に活用していく場になる。9月議会の決定も重きにし、新たなアンケートをとるのには賛成できない。

 このことについては、市民の皆さんに聞いてみてくださいよ。また、これはやめるということではないわけですので、市民の皆さんの理解をいただいてやったほうがいいじゃないですかというようなことがございまして、以上のような長時間にわたります審議、質疑をいただき、採決に入りました。

 賛成3人、反対3人、可否同数となりまして、決しなければなりませんので、これも委員会条例第16条の規定により、委員長が加わりまして、採択と決しました。

 以上、報告を終わりますが、その後、少数意見の留保の申し出がありまして、賛成者もあって、よって、留保されました。

 以上、報告を終わります。



○議長(中西康浩君) 次に、本件については、文教消防委員会委員・鷹見信義君から、会議規則第75条第2項の規定により、少数意見報告書が提出されております。少数意見の報告を求めます。文教消防委員会委員・鷹見信義君。

  〔文教消防委員会委員・鷹見信義君登壇〕



◆文教消防委員会委員(鷹見信義君) それでは、通告に基づきまして、請願第13号・請願書「新図書館建設にあたって市民アンケートを求める請願」の少数意見の報告を行います。

 なお、委員長が詳しく行いましたので、簡略に行います。

 請願の趣旨に、中津川市新町ユニー跡地の新図書館建設事業(調査設計など)の進行を、一時停止(又は保留)してとありますが、それに対する反対の意見は、昨年の9月では1票差で議決され、12月の図書館基本条例が圧倒的多数27議員の賛成で議決され、図書館建設の支持が広がったようです。その決議に基づき、執行部は、公募5名を含む18名の市民代表が新図書館建設市民協議会で7月をめどに新図書館構想案を検討中です。9月議会で決めたアンケート予算120万円で市民アンケートを1月から実施しており、中学生以上無作為で1,500名にアンケート用紙を送付して、666名から回答があり、回答率44.4%、その中で、ご意見が自由記載欄に何らかの図書館建設反対を記載した人は158名、23.9%で、その方が反対と思われる。無記載は、アンケート全体から賛成と判断すると説明があった。これらの作業は、中止・保留する必要のない執行である。

 請願の2項目めは、新図書館建設の可否について、市民にアンケート調査を実施し、その結果に基づいて今後の方針を決めてくださいとなっております。報告があったように、既に市民アンケートが実施されており、中学生以上の全市民の、前回と同じようにアンケート調査して、同程度の回収率があった場合、800万円から1,000万円かかるので、アンケートの必要はない。今回の請願の賛同者多数と記載されるが、ニュースの報道は請願項目の変更など、請願賛同者の願意や人数はよくわからない。中津川市読書サークル連絡協議会会長さんから、建設のお願いの陳情をいただき、請願に反対の立場で朗読いたしました。中津川市の市民力をつけるために、新図書館の必要性をいま一度考えていただきたいとありました。反対の委員は、図書館よりも子育て支援とありましたが、新図書館建設が大きな子育て支援になる。市財政の全体を考えれば、大きな財政負担ではなく、建設を進めるべきであると請願の反対の意見を述べました。

 以上の理由によりまして、請願の採択に反対されるよう訴えて、報告といたします。



○議長(中西康浩君) ただいまから、委員長報告及び少数意見の報告に対する質疑に入ります。

 最初に、委員長の報告に対する質疑に入ります。文教消防委員長、登壇願います。

  〔文教消防委員長・中島敏明君登壇〕



○議長(中西康浩君) 順次発言を許します。11番・吉村俊廣君。



◆11番(吉村俊廣君) 今回の請願、通常ですと請願に賛同する方の署名がついてくるのが通常なんですが、今度はついておりません。新聞の折り込みチラシ等を見ますと、あたかも1万3,000人あったような文章が載っております。これは本当に1万3,000あったのか、130しかなかったのか、これはだれも見ておりませんので、わかりませんが、もし本当に1万3,000もあれば、当然請願書についてくると思うわけなんですが、まず本当に1万3,000あれば、私も考え方変えたかもしれません。これが署名なしで、1名で今回請願が通ったわけなんですが、そうすると、これから今後また、紹介議員さえあればどんどん出てくる可能性もあるわけなんです。

 聞きたいのは、委員長含めて4名の方が採択されるまでに、請願書につける署名の重みというもの意見ですとか議論があったかどうかを聞きたいと思います。



○議長(中西康浩君) 文教消防委員長・中島敏明君。



◆文教消防委員長(中島敏明君) ただいまの質問に対しまして、1万3,200という請願の重みということでございますが、これは請願というものは、1人でも請願は出せるわけでございまして、ただ、中に書いてあるのは、賛同者が1万3,200ということでございまして、これが1,300か、それはわかりませんけども――わかりませんやなしに、1,300でもそのことは1人の出てきた請願ということで、私どもは受けとめて、それに対して審議をしたということでございます。



○議長(中西康浩君) 審議の中身があったか、なかったか。



◆文教消防委員長(中島敏明君) その審議の中身は、ございませんでした。



○議長(中西康浩君) ほかに質疑ありませんか。3番・黒田ところさん。



◆3番(黒田ところさん) そうしたら、もう1つ、その請願の署名についての質問をしたいんですけど、1万3,200筆ありますと書いてありますが、これが今1,300か1万3,200かわかりませんが、賛同署名というようなことを委員長は言われましたが、これが真偽のほどはどのように判断するというか、その辺の議論はありましたでしょうか。



○議長(中西康浩君) 文教消防委員長・中島敏明君。



◆文教消防委員長(中島敏明君) 審議の中では、市民のそうした声ということで、審議をいただいたと思います。



○議長(中西康浩君) 3番・黒田ところさん。



◆3番(黒田ところさん) そうしましたら、この数については確認しないまま、その1万3,200を市民の声として取り扱ったんでしょうか。そのようなやりとりはあったんでしょうか。



○議長(中西康浩君) 文教消防委員長・中島敏明君。



◆文教消防委員長(中島敏明君) そうしたやりとりはございませんでした。ただ、出てきた請願書に対して、審議をしたということでございます。



○議長(中西康浩君) ほかに質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 次に、少数意見の報告に対する質疑に入ります。文教消防委員会委員・鷹見信義君、登壇願います。

  〔文教消防委員会委員・鷹見信義君登壇〕



○議長(中西康浩君) 順次発言を許します。6番・原 昌男君。



◆6番(原昌男君) 少数意見のそれに質問をいたします。660の意見を、回収が660ですか。それに対して158の反対意見、図書館新設の反対意見があったということですが、このアンケートは図書館をどうするかという形でとったアンケートではありませんね。図書館をむしろ建設すると。それで、内容をどう充実するかという問い方だと。その中で158の反対が出てきたというふうに理解しますが、いかがですか。



◆文教消防委員会委員(鷹見信義君) 質問ありがとうございます。実際にはね、こういうアンケート用紙がとれまして、この最後のところに自由記載欄があって、基本的何も書かない人はこのアンケートについて、問いかけについて賛成という雰囲気の中での回答です。それで、反対という人は、ここに反対とか、いろんな理由をつけて反対と書いた人が158ですから、全体から見れば、その人が反対的だというね、反対的だ、反対、もしくは反対的だというふう中で、全体の意向調査がこの判定の中でできたというふうに私は考えておるわけですね。

  〔「考えておるだけじゃだめなんだ」「そんなの答弁になってないよ」と呼ぶ者あり〕



◆文教消防委員会委員(鷹見信義君) いやいや、だから、質問ありがとうございます。以上です。



○議長(中西康浩君) 自分の意見を言わんように。

  〔「委員会の中身でなきゃだめなんやで」と呼ぶ者あり〕



◆文教消防委員会委員(鷹見信義君) 質問だから、質問に答えたんや。



○議長(中西康浩君) 静粛に願います。

 ほかに質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 これをもって委員長報告及び少数意見の報告に対する質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。9番・熊谷文雄君。



◆9番(熊谷文雄君) 市民アンケートを求める請願の反対討論をさせていただきます。

 今までのいろいろな話の中で、ほとんど私の言うことは全部皆さんがおっしゃっていただいたというような状況ですけれども、ここは私の話を少し聞いてください。

 我々中津川市議会は、平成21年9月議会において、激論を交わした後に、僅差でありますが、新図書館関連予算を可決いたしました。平成21年12月議会では、図書館の建設及び図書の購入に要する財源に充てるための中津川市積立基金条例の一部改正が可決され、また、そこに500万円を超える寄附金も集まっております。執行部は、新図書館予定地の購入等の関連事業を粛々と進めております。さらに、新図書館建設市民協議会が発足し、既に6回の協議を開催しております。平成21年7月31日の駅前再整備対策特別委員会において新図書館の構想が示されたとき、私は正直驚きました。なぜ突然に図書館なんだろう。今まで生涯学習、社会教育、図書館事業に対しての取り組みには個人的に物足りなさを感じていたからです。この計画が中心市街地活性化の側面から表に出てきた事業ではあっても、これを契機に、図書館建設と絡めて生涯学習、社会教育に力を注いでいただけるのではないか。こんな期待が膨らんでまいりました。その中でも、疑問点は幾つかあります。

 早速に、中央図書館を改めて訪れてみました。失礼な言い方をするかもしれませんけれども、図書館というよりは、大き目の図書室と感じました。本棚は約2mの高さがあり、間隔が2人がやっとすれ違える程度、そんな箇所もあります。踏み台を使用しなければ、本を手に取れない人もありますし、そんな場所もあります。高齢者にとっては、とても危険な図書館です。万が一、本棚が倒れるような事態が起これば、先日、皆さんもテレビの放送の中が確認してみえると思いますけれども、下敷きになった子供さんが2名けがをし、そのうち1名が亡くなっているというような事態もございました。けが人の出るような事態が、容易に想像できます。今すぐにでも改善の必要性が認められました。

 旧ユニー跡地の複合施設構想と建設断念の経緯の確認。土地所有者・株式会社新町開発の構成や状況の確認。その土地の状態や値段等の確認、買い取り価格の確認。また、財政について、企画部と意見交換をし、財源の確認。国・県から13億4,000万円、市の単費で4億7,000万円の支出があって建設ができるとの、こんな話。また、この資金の活用についても、平成21年9月末日までに申請が必要だということ。また、このお金が使えるようになったのも、市民のためにものすごく大きなチャンスだと。このチャンスを生かすための決断であったという説明も承りました。今後の財政計画への影響について、勉強会を開いていただきました。平成21年度末までに139億円、債務を減額できると。また、今後も減債計画に沿って進めるとの説明も受けました。中期財政計画によれば、今後の施設整備費は、合併後10年が過ぎた時点で20億円を割り込むような状態になります。図書館建設を現在から先送りして、国・県の補助金が獲得できたとしても、建設は難しい状況とのこと。また、他日に、教育委員の皆さんとも意見交換を行い、教育的見地からも必要ではないかというご意見をいただきました。また、教育委員会からも、読書活動展開の方向性を示していただきました。市議会では、全員協議会を2回開催しました。また、議会の一般質問、委員会等においても、多くの時間を割いて執行部への質疑をしっかりしてきました。短期集中的に全体の議論が尽くされたように感じております。

 個人的には、恵那市の図書館を訪問し、そのすばらしさに驚きました。さらに、会派において、豊田市の図書館へも訪れました。その充実ぶりは、驚嘆するに値しました。また、新図書館建設の署名を提出された読書サークルの代表者とも――代表者であったのかどうかわかりませんけれども、意見交換の機会をいただき、その活動実績、建設への熱意も知ることができました。私の地元地域の知り合いとも、新図書館計画について意見交換をしました。絶対反対、市の中心部ばかりになぜつくるのか。駐車場の確保もできない施設はだめだとか、蔵書を充実させれば十分だとか、この時期はつくる時期ではないとか、また、株式会社新町開発をどうして助けなきゃならないのかとか、総合計画にないなどの意見に出会い、話を聞きました。私の思いは、図書館は文化、情報、社会教育、子育て支援の核になり得る。新図書館の整備と地域図書館の充実を図り、活用を促進すれば、福祉と教育に大きな足跡を期待できる。資源の少ない日本の最高の資源は人間です。教育は最重要課題です。図書と活用は、子供たちの心の栄養として、人間形成に大きな役割を果たす。結果、中津川市民に多大な貢献をするとの確信をして、議会において、議会に臨みました。私たちは、市民の付託にこたえ、義務を果たし、行政へのチェック機能を十分に発揮して、議会制民主主義の基本である議会において中津川市民から付託された権利を行使し、採決を行ったと私は認識しております。その結果が15対14の僅差可決であります。

 以上な理由から、私は改めて市民に対して直接に可否を問うアンケートの実施は必要ないと考えます。しかし、市民が行政に深い関心を持っていただき、その活動に目を光らせていただくことは、中津川市行政の発展、議員の資質の向上に大いに役立っている。こうした大きなプロジェクトに対する行政からの周知、議員からの情報提供のあり方について、より正確、よりタイムリーなものを住民が要求しているのである。我々も襟を正していきたいと思います。

 以上の理由から、委員長報告には反対の意見を申し上げます。皆さんに私の意見に賛同していただきたいと思います。どうかよろしくお願いします。

 以上です。



○議長(中西康浩君) 続いて、6番・原 昌男君。



◆6番(原昌男君) それでは、反対討論をさせていただきたいと――反対討論じゃない。賛成討論をさせていただきます。

 図書館問題は、昨年9月、もう本当にびっくりしました。市民もみんなびっくり、私もびっくりした。この図書館問題が突然出されたことを報道したのは、私のミニ新聞でございまして、それ以外にはなかったものですから、ものすごく皆さんから感謝されて……。

  〔「おれも出したぞ」「静かにしろよ」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 静粛に。

  〔「事実じゃないこと言うなよ」と呼ぶ者あり〕



◆6番(原昌男君) で、非常に感謝されたわけでありますが、その中でも、もう本当に、率直に言って非難ごうごうで、たくさんの手紙ももらいましたし、電話ももらいましたし、そういうことでございました。しかし、9月議会はああいうことで1票差ですね。終わって、しかし、そうはいっても、その以後も、市民の方の非常な意見がたくさんまいりまして、本当に困ったものだなというふうに思っておりました。そうしたところ、年末になりまして、私の12月議会の一般質問がなかなか迫力があったということらしいですが、菅井陽一さんという方から僕のところへ相談がありまして、とてもこの問題は放っておくわけにいかんと。結局、新町開発のあぶれた土地を押しつけられて、結果、図書館になったということで、とてもこのまま黙っている、中津川市民の屈辱だということで、請願、署名運動を始めたいという私のところへ相談がありまして、私は非常にうれしかったですね。中津川市民からようやくこういう形で運動が発展してくるようになったと。最近について言えば、苗木のミックス事業もそうですし、市民の極めて自主的な運動が始まった。それから、さらには西山の鶏舎の問題もそうでした。それから、さらにはですね、この図書館の問題もそうだし、さらに福岡で産廃問題、あるいは鶏舎の問題が市民運動が行ってきたということで、大変私はうれしいと思うし、こういう人がたった1人でも署名運動を始めようということで出てきたということに対して、中津川市の市民運動は発展してきたというふうに大変うれしく思いました。

 そこで、菅井さんという人は、大変どうもこのたびのこの図書館計画がもう頭に来ていたという感じでありまして、土地の購入から、図書館を建てることからね。したがって、請願を1つは図書館計画についてを取りやめてくれと。それからもう1つは、既に買った土地といいますか押しつけられた土地を解約してくれ。こういうことで請願を始めると。ところが、菅井さんは、いわゆる署名のために戸別訪問する部隊を持っていませんから、やむなくニュースを発行して、そこに署名用紙を折り込むと、こういう形でやられたんですね。それをやられたところが、昨年の年末からですけど、やっぱり重大な反響がありまして、署名簿が送られてくる、送り返されてくる。それは、全部封筒へ入れて送り返されてきますから、それには一つ一つにほとんど、一つ一つに手紙がついている。今日、菅井さんから借りてきたんですが、そのつづりがこれですけれども、もう切実な、本当によく立ち上がってくれたと。ありがとう。それで、図書館問題については意見を表明したいと思ったけど、その機会がなかった。ありがとう。この手紙ばっかりです。私も拝見しましたけどね。そんな手紙に同封されて、ぞくぞくと集まってきたと。けれども、最終的に1万3,000というような数になるとはちょっと思っていなかったですね。ところが、最後に爆発的にたくさん集まってくれました。それはどういうことかというと、どうもその職場ぐるみで、会社ぐるみで署名を集めていたというような人がありまして、菅井さんという人は、僕は全然知らなかったですけども、中津川で非常に顔の広い人で、会社の経営者になっているような人もたくさんいて、会社ぐるみでやるというようなケースもたくさんありましてね、そういうことでこういう署名になったようです。

 しかし、途中で、やっぱりいろんなアドバイスがありまして、私もアドバイスをしたんです、率直に言ってね。土地の契約というのはもうできちゃって、お金まで12月に早々と払っちゃっていますね。いかに新町開発を救うためのあれだったかということのまさに証拠だと。まだ、お金入っていないんですよね。お金入っている前に、市のお金で土地代を払っちゃっている。いかに新町開発を救うためのあれであったかということを示していると示していると思いますけれどね。そういうことで、しかし、それは契約に瑕疵がない限りは、土地を解約するというのはできない。だから、そのことはもう下げておいたほうがいいんじゃないかという意見が投書で来ています。本当にね。それから、私自身もそういうふうに言いました。そういう意見がたくさんあって、それからもう1つは、図書館だめだというんじゃなしに、それよりももっと多くの皆さんに、みんなに図書館についてどうするか意見を聞くということのほうがいいんじゃないですかというアドバイスがあったようですね。そこで、菅井さんは、請願内容を変えたわけですね。現在の請願書にね。そのことについて、菅井さんは、見ますと、数度にわたって市民の皆さんにこういうことで請願内容を変えるから了承してくれと。前の内容で署名した人もあると思うけれども、それで問題があるんだったら言ってきてくれということを数度にわたってニュースで知らせていますね。そのことは、しかしなかったようです。そんなに請願内容を後退させてけしからんというような意見は1つもなかったということでありますね。それで最後に至りまして、そして、請願書を提出する段になって、菅井さんのほうから、実はこういうことを心配するんだと。それは1つは、請願書を出すと、苗木で、前のミックス事業で、市がみずから認めているように、1,100何ぼも戸別訪問しているわけですね。請願権、それこそまさに請願権の制約であり、プライバシーの侵害であり、大問題。裁判になっている、関が原でね。そういうこともあるし、実は、2、3日前にやっと聞いたんですけど、実は、現職の市職員がたくさん署名しているというんですね。それをもし市に渡したら、現職のその人たちは、それでその人たちは何くそ、いいからやると。こんな図書館、けしからんからやるといってやってくれたというんです。しかし、それをあからさまにしてしまったら、どうなるんだと。考えてみたら、中津川市職は、反対だそうですねと、この図書館問題に。そもそもは。それは、そうなると、職員が現実にそうする可能性が高いでしょうな。そんなこともあるし、それから、経営者の問題もあるし、それから、共産党さんのニュースを読みました。共産党さんの問題もある。共産党は反対やけれども、共産党員がいっぱい署名している。じゃあ、この人たちは今度は党内の立場はどうなるんだということを考えると、これはやっぱり出しちゃやばい。こういうふうに菅井さんは考えたようです。請願の要件を見ますと、署名簿がついてなきゃ請願にならないことはないわけで、というわけでありまして、ここにある請願、14号にしても、15号にしても、代表は古瀬さんということになっていますがね。そして、5,300、4,800というような請願簿がつけてありますけれど、これだって5,300の人なり、4,800の人が請願人かというと、そうじゃないんですよね。判こをついて、請願書を出さなきゃ請願人じゃない。これだってやっぱり、賛同署名なんですよ。判がついていないんですから。請願は、判をつかなきゃなりませんからね。4,000も5,000もの判のついた署名なんか、とれるわけがない。これだって同じなんです。菅井さんの場合は、たまたまこういうふうにして請願の、これはちゃんと集まっている。最終1万3,562とナンバーが振ってありますがね……。



○議長(中西康浩君) 原議員、もう終わりますか。



◆6番(原昌男君) はい、はい、わかりました。ちょっと待ってください。

 けれども、これは出しちゃやばいというふうに判断に至ったわけですね。そういうことで、その内容は、今言うように、市の職員、現職の職員さえいっぱい署名してある。それから、経営者と、会社に、こっちに知られたらまずいと思われる人がいっぱい署名している。そのことです。しかし、本質的には他のあれと、4,000何ぼ、5,000という署名簿が出されていることと何から変わりない。

 それから、もう1つ言っておきますけど、私が出なかったのは、議会運営委員会は、この内容をどうこう言う場所ではないんです。



○議長(中西康浩君) 時間です。



◆6番(原昌男君) はい。終わります。どうもありがとうございました。



○議長(中西康浩君) 続いて、15番・森 廣茂君。

  〔「モラルが悪過ぎるぞ。モラルを大事にせえよ」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 傍聴人の方に申し上げます。傍聴規則により、発言、拍手等は禁止されておりますので、ご協力をお願いします。静粛にお願いします。



◆15番(森廣茂君) それでは、お許しをいただきましたので、新図書館建設にあたっての市民アンケートを求める請願の採択に対する反対討論を行います。

 新図書館建設に当たって、市民のアンケートをとるように要望されていることに対して、私はその必要性のないことから、反対の立場で意見を述べさせていただきます。

 まずは、新図書館建設をしようとした経緯の1つに、現在の中央図書館の現状があります。築30年が経過しており、古い形の図書館であり、各地に新しい形の図書館が誕生した今、子供たちをはじめ若い世代の人たちになじめない姿になっていることです。訪れた人たちがゆっくりと閲覧すべき部屋が十分に確保されていないこと。狭いために、読み聞かせなどの読書活動のできる場所の確保ができないこと。学生などへの学習支援が十分にできる専門書が少なく、蔵書も14万冊で満杯の状況です。書棚も背が高くて、欲しい本がだれでもが自由に取り出せる状況にないことです。また、中央図書館の建設10年後には、図書館の建設に関する請願が採択されております。今、中津川市の市街地の中で、子供たちが安心して過ごせる居場所がどれだけあるでしょうかとお考えいただきたいと思います。大人の居場所は確かにたくさんございますけれども、残念ながら、子供の居場所は大変少ないのではないでしょうか。私が考えてみても、にぎわいプラザ、中央図書館、中山道資料館、少し離れて子ども科学館、子供たち向けの行事が行われているときの文化会館、その他各種公園くらいしか思いつきません。これで十分と言えるでしょうか。親御さんたちが市街地へ安心して出してあげられる居場所が絶対必要だと思います。それが新図書館であると思います。新図書館は、幼児、小・中・高校生の学習の支援はもとより、歴史・文化・芸術といった地域資料の活用の場ともあり、生涯学習における情報や知識の集積された場所となり、市民にとってかけがえのない場所となります。市街地活性化のにぎわい創出に役立てることができると思います。その意味からも、新図書館はどうしても必要な施設と言えます。

 図書館建設を目的とした旧ユニー跡地の取得が、昨年の9月議会において可決されたわけですが、補助金の有効活用できる国の経済危機対策臨時交付金の申請が9月末に迫っていたことから、十分な議論にならなかったとはいえ、8月と9月に市議会全員協議会を開催して、6時間の余にわたり議論をいたしました。12月議会では、図書館の建設及び図書の購入に必要な財源に充てるために、中津川市積立金条例が可決をされております。それらの議決を受けて、図書館建設に向けての準備が進められ、平成22年度予算案にも図書館建設に向けての関連予算が計上されておるのはご承知のとおりです。市は、市民に理解されるよりよい図書館を建設するために、市民アンケートが実施されました。今回の請願につながる図書館建設反対の署名の真っ只中において実施されております。1月13日に中学生以上の市民1,500名に発送をし、660名、44%の回答率で集約されております。そのような状況の中における市民アンケートであり、市民の意思が十分反映されたアンケートということが言えます。そして、結果は反対23.9%であり、70%余の市民から理解をされていることでございます。請願理由の中に、景気の悪化による著しい財政状況の中、市財政をますます逼迫するのは必定であると言われますが、合併以来、公債費負担適正化計画に沿って事業を進め、5年間で139億円を減らしております。国・県の補助金を獲得し、市の財源で事業を実施することを目指しておるが、新図書館建設がまさにそのような事業ではないでしょうか。そして、市のこの事業の借金は財政計画の範囲内であり、健全財政は確保されるのであります。

 また、今早急に取り組まねばならない事業ではないのではといいますが、世の中にはあらゆる事柄に通ずることですが、タイミングが大事だということがございます。まさに今回の図書館建設がそうではないでしょうか。市民の負担が一番少なくできる大変有利な条件の整った最大のチャンスだと言えます。今回の新図書館建設の機会を逃せば、中津川市において図書館の建設は大変難しくなります。今がチャンスだと思います。中津川市が東濃5市で一番多い借金を抱えているといいますが、そのとおりだと思います。それはそれぞれの地域において市民生活にとって大事な事業として取り組まれ、借金を重ねたものでありますし、今の市民生活を支えているものであり、理解していただきたいと思います。

 図書館の建設より子育て支援、市民病院の充実、道路対策などと言われますが、市は、一度にはできないにしても、十分こたえていると思います。医療費助成の中学3年生までの拡大、子育て支援情報ネットワークの構築、学校においては、指導助手の配置、市民病院については、7億円を投入して病院の危機を乗り切っていますし、医師・看護師の確保に努力をいたしており、道路については、市民生活に支障のないよう維持・管理に十分配慮いたしております。

 以上な点から、新図書館の可否を市民に直接問う市民アンケートの実施を求める請願については、採択に反対をするものでございます。皆様のご賛同のほど、よろしくお願いします。



○議長(中西康浩君) 続いて、24番・片桐光朗君。



◆24番(片桐光朗君) それでは、私はアンケート賛成の立場で私の意見を述べさせていただきたいと思います。

 今朝、コーヒーを飲みに入ったわけなんですけれども、いつも飲むと昆布茶をいただくんですが、今日、実は議会で図書館のこの話について反対の立場から意見を言わせてもらうんだよなんていって、ウエートレスの人に言いましたところが、そんなら頑張ってくれといって、今度は昆布茶に続いて普通のお茶をいただきまして、あわせて、実はこれ私ちょっと自分でつくってきたんでといって、手づくりのお菓子もいただきまして、しりをたたかれてまいりました。あの、かくほどさように、実は9月の議会であの1票差で決まって以来、私本当に多くの市民の皆さん方から、図書館何たるものぞと、今つくっちゃいかんと、盛んに言われるんですね。私、一番何か自分でも驚いたことがあるんですけれども、文房具屋さんに入ったら、そこのレジの方が、片桐さん、あんたは賛成したのか、反対したのかと、こうおっしゃるんですね。私はもう反対をしましたという話をして、幾ら何でもちょっと、余りにも議論不足という感じもするんですわなんていう話をしとったら、そこへ全然見ず知らずのお客さんが見えまして、いや、実はあれもったいないよというようなことを言って、その話に加わってみえるんですよ。買い物を終わって、お昼になって食堂へ行くと、そうしたら、今度は片桐さん、あんたも賛成か、反対かと、こういうふうに店のおかみさんに言われましてね、その日の話なんですよ。いや、反対させてもらいましたと。そんならいいけどといって、こう来るわけですね。そんならいいけどというのは、これは賛成したといったら飯食わせてやらんという意味かしらなんていうふうにも思ったんですけれども、そういう話をおかみさんとしていると、今度は食べているお客さんが、これまた見ず知らずの人なんですけれども、あれもったいない。借金どうなるんだというようなことをおっしゃるという状況でして、以降、本当に、カラスの鳴かない日はあってもというのはちょっとオーバーなんですけれども、本当にたくさんの、何百人という、ひょっとしたら1,000人超えるかもしれないというような多くの方から、市民の皆さんから、やっぱり図書館に対する疑念、不満、批判の声を今日までずっと聞かされております。そういう中で、本当に文化に対してもったいないとか銭がないからとかというような形で図書館にも批判するような町は私は嫌いだなんておっしゃった方もありましてね、余り批判の声ばっかり聞いておったもんですから、実は私、その声を聞いて、ちょっと正直ほっとして、こういう声だって実際あって、それはそれとして大事だというふうに思って、今日まで来ておるところです。

 1票差というのは、この前の一般質問でも申し上げましたから何ですけれども、やっぱり議会の中で十分な議論が尽くされていない。それがために、市民の皆さんも大変なそういう声が今もってやっぱり続いておるというのが現在の状況ではないのか。私の観測では、このまま行けば、これはいよいよ借金を新たにして、本体の工事をやるというようなところまで市民の批判の声を議員・議会はこれは聞かされる。そういう状態になるなという感じがするところです。そのぐらい、やっぱり市民の皆さんは、本当に怒ってみえる人、心配してみえる人、疑念を持ってみえる人、さまざまな形で図書館に対する批判の声というのは強いというのが実は私の実感なんですよ。

 ただね、この問題を複雑にしたのは、あの署名だというふうに思います。私の思いでいけば、やっぱり市民――私のところへも署名の話でまいりまして、出さんというもんだから、提出していなかったというもんだから、裏切られた思いだといってね。私、一生懸命署名とったと。署名書きましたと。それが出してもらえないというのは、これは裏切られた思いだ。どうなっているんだ、片桐さんなんていって、問い合わせがやっぱりありましたよ。私はやっぱり、行政というのは、市民の声を大事にするということが大事だというふうに思うし、そういう市政にせよということでアンケートをせよという署名だったというふうに思います。その市民の声を署名というふうで託した皆さんにこたえられないというのは、これはちょっとやっぱりやり方の問題として考えていただきたかった。中心となってみえる皆さんには猛省をしていただきたいなという気はいたします――気はいたしますというか、やっぱりそういうふうに思います。市民の声を大事にするということは、そういうことだというふうに思います。

 が、どちらにいたしましても、圧倒的に多くの方たちがやっぱりそういうふうな気持ちを持ってみえるということを議会としてもしっかりとらえるということがなかったら、議会の権威もないし、それから信頼を得ていくということもなかろうというふうに思うわけです。そういう意味で、市民の声に真摯に議会も向き合う、執行部ももちろん向き合う、こういう市政にしていくという点を考えますと、請願趣旨賛成ということでございます。

 詳しい話につきましては、申し上げたいこともございますけれども、私のさきの一般質問でのやりとりなども思い出していただきまして、ご賛同のほどよろしくお願いしまして、私の壇上での発言とさせていただきます。



○議長(中西康浩君) 続いて、18番・鈴木清貴君。



◆18番(鈴木清貴君) それでは、請願第13号・新図書館建設にあたって市民アンケートを求める請願に反対する立場から討論させていただきます。

 まず、反対の理由の1つ目、請願書に賛同署名が1万3,200筆あったと書かれていますが、それを裏づける署名簿が議会に提出されておりません。1万3,200筆の確認ができないことが問題であると思います。通常、署名活動がされれば、当然にその署名簿は請願書と一緒に提出されるものであり、議会へなぜ提出しないのか、理由も不明瞭であります。請願者の菅井陽一氏のチラシによりますと、今までのような署名簿を渡してしまうやり方では、市職員が署名者の数だけを数えて、あとは書庫にしまい込む。それで終わりです。議員が見ることはおろか、再び日の目を見ることはありません。したがって、私たちのこのやり方のほうがずっとよいと思います。賛同署名は、立派に生きているのですとおっしゃっております。議会に提出されないことから、我々議員が署名簿を見ようとしても見れない状況であります。とても納得がいく説明ではありません。また、署名簿を渡せば、市が署名者の自宅を訪問する可能性があるから危険だと判断したとありますが、これも納得がいく理由とは思われません。署名簿の提出先は議会であります。市長あてではありません。市の職員が幾ら署名簿を活用しようにも、署名簿が議会に提出されていれば、勝手にこれを持ち出すことはできません。議会の許可が必要になるのは言うまでもありません。市長あてに署名簿が提出されていれば話は別ですが、署名簿の提出先はあくまでも議会であります。その点を混同しないでください。

 2つ目の反対理由としましては、当初の請願内容が途中から変わったことであります。本来、請願の賛同署名を募ろうとするのならば、その請願書にいささかの変更を伴ってはなりません。途中で請願の内容が変わったのであれば、その時点でそれまでの署名はなかったものとして扱うのが当然ではないでしょうか。その点が大変不明瞭であり、請願書に書かれている1万3,200筆の賛同署名があったとする根拠が揺らぐところが私は大変に問題だと思うから、反対するものであります。

 3つ目に、アンケートは既に行われているという理由から、この請願アンケートについては反対するものであります。先ほどもこのアンケートにつきましてはるる説明がありましたので、中身は省略します。いずれにしても、1,500部のサンプル数のアンケートの中で、回収率44%、660部の回答があったと。そのうち71.1%、476件が建設に賛成、反対は23.9%の158件だと、このようなアンケートが実施されまして、多数の市民の皆さんから新図書館建設には支持をされている。こういうことから、今回の請願のアンケートを行うことにつきましては、今さら再度実施する必要性がないと思い、反対するものであります。

 4つ目に、当市の財政状況から申し上げまして、請願書の中にも大変財政が厳しいとございます。しかれども、平成17年度の借金残高1,095億9,500万円あったわけでございますが、この3月末でそれが967億8,000万円になる見込みであります。何とこの5年間で128億1,000万円の借金残高が毎年順調に減少してきておるわけでございます。このような姿勢は、今後も大山市長であればずっと貫いていくということでございますので、毎年順調に借金が減っているということでありまして、請願書に書かれておる部分で、私は中津川市は借金は当然あるけども、順調に返済している状況を見まして、この反対の署名の内容につきましても、ちょっといささか納得するわけにはまいりません。

 それと、5つ目でございますが、図書館建設は、今しかチャンスがないと思うから、図書館建設に賛成する立場で若干述べたいと思います。

 皆さんご存じのように、昭和63年に今議会、中津川議会で全会一致された図書館建設を求める請願が20年以上も日の目を見なかったというのは、いわゆる図書館建設につきましては、国・県からの補助金がなく、一般財源、いわゆる市単独のお金でしかつくることができなかったと。こういう事情がございまして、もう20年も日の目を見なかったわけでございますが、20年7月21日に国から中心市街地活性化基本計画の認定を受けたことにより、中心市街地活性化のために図書館が補助金の対象になったと。こういう機会は20年待って、20年以上待って、やっと実現するものであります。この機会を逃せば、二度と図書館の建設のチャンスはやってこない。こういうことで、私は図書館建設に対しまして賛成する立場から、この請願につきましては反対するものであります。

 過日、3月6日に私たち公明党党員で、実は大型バス2台を連ねまして、中津川市は新図書館建設するということで、高山市、飛騨市へ視察に参りました。党員の皆さんとともに、中津川市もいい図書館をつくってもらいたいから、私たちも先進地を見学に行きたいということで、行ってまいりました。本当に、私も初めて参りましたけれども、大変立派な図書館でございまして、こういう図書館があればいいなということで帰ってきた次第でございますけど、その図書館の館長さんに、高山市、あるいは飛騨市で建設する上において市民の反応はいかがでしたかと聞いたところ、私どもも反対はございましたと。しかし、今となっては、反対者も本当に立派な図書館をつくってくれてありがたいと、こういう意見になっていますよと。こういうふうに図書館長がおっしゃっていただきました。それを聞きまして、大変今中津川市は反対の請願も上がっているというような状況の中で、心配したわけでございますけど、新図書館をつくれば絶対に市民の皆さんが喜んでいただけるという思いから、この請願に対しまして反対する立場から討論させていただきました。議員の皆様のご賛同のほどよろしくお願い申し上げまして、討論を終わりたいと思います。



○議長(中西康浩君) 続いて、29番・可知いさむ君。



◆29番(可知いさむ君) それでは、請願第13号、採択に反対する討論を行います。

 私もいろいろ準備をしてきたわけですが、今の原議員の賛成討論を聞いて、ちょっと急遽、中身を変えることにしました。とても聞き捨てならない論理を展開をされました。私は彼の今の発言は、請願署名そのもののあり方を根底から揺るがす内容を持っているというふうに思いますので、その点を指摘したいというふうに思いますし、私は幾つかの理由を持っておりますけれども、反対する理由の1つに、請願が変更された。その経過に議員がかかわっていたり、あるいは結果的にそのことによって、変更することによって請願が提出できなくなっていたのではないかというふうにずっと考えてきておりましたが、今の原議員の話を聞いていて、余計その感を深くいたしました。

 例えば、今の話の中で、市の職員が署名者にいるとか、あるいは会社の役員がいるとか、共産党員がいるから、提出するのをやめた。こんな論理が請願運動で成り立つでしょうか。だったら、署名そのものを呼びかけることはできないじゃないですか。だったら、これだけたくさんいろんなものを書いているんですから、共産党員の方、公務員の方、会社役員の方は署名しないでくださいと書くべきでしょう。そうじゃないですか。私はそんなところに本当に請願者の真意はあったとは思わない。ここにもお見えになりますけれども、この請願者の本当の真意は、ナンバー4にあらわれております。私はこれずっと持っていますが、2月19日に提出する請願書には、何冊もの分厚い署名簿のつづりを添付して、市議会議長に提出したいです。それができれば、去年9月議会の図書館建設に賛成した共産党議員団をはじめ15人の議員さんはきっと考え直すと思います。ここにあったんじゃないですか。請願の真意は。僕はね、このことは彼の心の中で揺らいだものだとは思いませんよ。ところが、ある時期に、変更したらどうだと、したほうがいいんじゃないかと、そういう意見があったということもある。このときに、私は市会議員たる者が、今、鈴木清貴議員も言われました。それから、森議員も言われましたが、市会議員たる者が請願運動の途中で――片桐議員も言われましたね――署名を変更するなんていうことはあり得ないことなんです。署名そのものをだめにすることなんです。私はなぜこれを問題にするかというと、変更した署名、そして変更後の署名、1万3,200人と言っておられますが、それが今回の署名簿に、署名の請願文の理由の中に入っているということですよ。入っているということです。これは大問題ですよ。これは、運動日数をずっと見ると、この数字が出てくるんですよ、実は。これは2月1日時点ぐらいで変更されておりますね。その時点で4,500変更前の署名が集まっていると書いてあります。その後も、これによりますと、新旧含めて集めてくださいと。新しいのだけ集めてくださいとは書いていないんです。ここに書いてありますけど、新旧含めて集めてくださいと書いてあるんです。だから、その4,500名が集まった後も、変更後の署名じゃなくて、変更前の署名も同時に進行して集められていると。それが1万3,200という数字なんです。だから、少なくとも1万3,200から4,500を引かなければ、アンケートを実施せよという意味の趣旨の請願の数にはならないですよ。明らかじゃないですか、これは。8,700という数字になりますよね、そうすると。だから、本来のアンケートを実施せよという数字は、8,700以下のはずです。私は、ここに請願書が提出できなかった本当の理由があるというふうに思います。これは、出したらつぶれちゃいますよ。入り口でおしまいです。これは皆さん、常識でわかりますよね。アンケートをとるという請願文書を出すときに、一番最初の、とにかくやめろという請願のアンケートをとる。これはごちゃ混ぜになってくるわけですよ。これを審査した段階で、受け付ける前にこれは御破算ですよね。当たり前ですよ。中津川市議会の請願文の取り扱いの原則からいえば、当然のことです。それにどこかで気がついたんですよ。気がついたから、先ほど言ったような理屈を後からつけ始めたというふうに思いますよ。これが本当だったらですよ、これに書いてありますよね。共産党員がいるとか、会社の役員がいるとか、市役所が訪問するかもしれない。こういう理由で本当に出せないと、出せなくなったというんであったら、何で記者会見で言わなかったんですか。何で記者会見で言わなかったんですか。岐阜新聞はですね、何て書いたですか。紹介議員の先生。岐阜新聞は何て書かれたですか。1万3,200の署名を添付して市議会に提出したと、岐阜新聞は書いたじゃないですか。3日後、訂正しましたよ。添えられていなかったと。あなたたち、どういう記者会見をしたんですか。こういうことを説明したんですか。本当にそうだということなら。私はね、さきの原議員の発言を聞いていて、まさに後から取ってつけた理屈だというふうに思っております。

 それから、共産党員ということが出ておりますので、これは言わせていただきますが、党の方針に反して署名した共産党員を守らねば――余計なお世話です。私たち日本共産党は、意見の違いを党の中での差別に使いません。意見の違いを認める政党です。ただ、結論を出したときには、少数は多数に従うという原則があります。それからもう1つ、規約を遵守する、違反をしない限り、意見の違いを認める政党なんですよ、私たちは。あなたに余計な心配していただかなくても全く結構だと。

 しかも、これは鈴木清貴議員も言われましたが、この署名を市に渡してしまったから、これはもう鈴木清貴議員言われましたね。議長に出すんですよ。議長に出すんですね。で、回り回って署名簿が共産党の手に渡ってしまうおそれがあります。これは一体どういうことですか。回り回ってって、どういうことですか。だれが回り回って私たちの手元に署名をくれるんですか。本当にですね、こんなとんでもない文書を出して、市民を惑わしている。こういう請願署名が成立するとは私はとても思えない。特に、さっき言った数字ですよね。あいまいな表現、あるいはこういう言葉のやりくりをして、弄して、1万3,200という数字を最後まで生かそうとして、請願書まで盛り込んだ。本当にこのアンケートに賛同した署名が1万3,200あったのかと。私は偽りの請願書が出ているというふうにしか思えない。私は、ここに今回の署名にかかわった紹介議員の重大な責任があるし、私はこの署名に、請願に賛同できない立場でありますけれども、それにしても、賛同した皆さんの立場に立っても、まことに気の毒な結果になってしまったのは、変更などというとんでもないことをサジェスチョンした、さっきそういうことも含んで言っておられましたけれども、私は、議会運営委員会で私たちが問題になっているのは、請願署名の中身のことではありません。今回のこうした一連の請願署名の取り組みは、市民の請願権を侵した可能性があるという大問題があるからですよ。今後こんな形で私たち中津川市議会議員が市民の請願署名運動にかかわっていたら、大変なことになりますよ。だから私は、これはきっちりして、事の次第をはっきりさせなきゃいけないというふうに思っております。

 それからもう1つは、私は紹介議員の方は変更経過について議運に出席して説明することをいまだに拒んでおられますけれども、請願提出者に対する責任、そして何より、署名をした市民に対する責任の上からも、紹介議員としての責務を最後まで果たすべきだというふうに強くこの場からでも求めたいというふうに思っております。

 私は、請願署名には残念ながら反対、賛成することはできません。アンケートというのは非常に耳ざわりのいい言葉でありますけれども、私は自分の政治責任をかけて、そして、当時15名の方が賛成されたわけですが、それらのことはみんなすべて嵐のような、さっき言われたような状況があります。喫茶店へ行けば、どこへ行っても反対、反対、反対。その中でも、みずからの意思に基づいて、図書館の必要性を実感して、決断された15人の議員の皆さんともに、私はこれからも図書館建設に向かって邁進をしていきたいというふうに思っております。

 この請願書については、今申し上げましたように、中津川市の議会運営委員会の規則、今まで中津川市議会が積み上げてきた議会運営委員会のやり方、伝統ですね。特に、請願書に対する扱い方、極めて厳格にやってきました。しかし、私は今になってみると、極めて厳格にやってきたことが、市議会の正確な意思を反映するものであるということは実感をしております。その立場から言えば、こうした全くまやかしの、あいまいな数字が載っておる請願書を採択は、仮にしようと思っても、できないものではないかというふうに私は思わざるを得ません。その意味でも、今回の署名、この請願については、採択に同意することはできないので、よろしくお願いしたいというふうに思います。

 以上で終わります。



○議長(中西康浩君) 以上で通告による討論は終わりました。これにて討論を終結いたします。

 これより請願第13号・請願書「新図書館建設にあたって市民アンケートを求める請願」を採決いたします。

 本件は起立により採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は採択であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(中西康浩君) ありがとうございました。

 起立少数であります。よって、請願第13号は不採択と決しました。

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△日程第46  請願第14号



○議長(中西康浩君) 日程第46、請願第14号・請願書「子どものインフルエンザ予防ワクチン接種費用および治療費の助成を求める請願」を議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。民生委員長・深谷明宏君。

  〔民生委員長・深谷明宏君登壇〕



◆民生委員長(深谷明宏君) それでは、ただいま議題となりました請願第14号・子どものインフルエンザ予防ワクチン接種費用および治療費の助成を求める請願についての民生委員会での審議の経過並びに結果についてご報告申し上げます。

 初めに、執行部からこの請願についての所見をいただきましたので、一部報告させていただきます。

 子供のインフルエンザ予防ワクチン接種事業は、以前、平成6年までは全額公費で実施していましたが、予防接種による予防効果が2、30%と効果が少なかったこと、接種による副反応があったことなどから、現在、任意接種となっています。市としても、こうした国の考えと同じく、予防接種に対する助成は考えていないという所見をいただきました。それと、高校生の入院助成についても、インフルエンザ以外にも入院、重症化する場合もあり、特定の疾病に限り助成は難しい。今回の新型に対しても、市民病院、坂下病院とも高校生の入院患者はなかったと報告をいただきました。

 その後、各委員から意見をいただきましたので、一部紹介をさせていただきます。

 国では、高校生の授業料の無料化、子ども手当の支給など、市としても中学生までの医療費の無料化などが実施されるので、これ以上の助成は今のところいいのではないかというような意見。それから、お母さんたちの要望は多いので、ぜひ考えていただきたいというような意見。それから、季節型のインフルエンザは、来期は三種混合でやるというような話も出ていることから、今のところ必要ないではないかと、そのような意見が出されました。

 後、慎重審議をいたしまして、賛成少数で不採択であります。

 以上で報告を終わります。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。

 本件に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより請願第14号・請願書「子どものインフルエンザ予防ワクチン接種費用および治療費の助成を求める請願」を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(中西康浩君) ありがとうございました。

 起立多数であります。よって、本件は委員長の報告のとおり不採択と決しました。

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△日程第47  請願第15号



○議長(中西康浩君) 日程第47、請願第15号・請願書「介護保険制度の抜本改正について意見書の採択を求める請願」を議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。民生委員長・深谷明宏君。

  〔民生委員長・深谷明宏君登壇〕



◆民生委員長(深谷明宏君) それでは、ただいま議題となりました請願第15号・介護保険制度の抜本改正について意見書の採択を求める請願についての委員会での審議の経過並びに結果についてご報告申し上げます。

 結論から申し上げて、全会一致、原案可決でございます。

 初めに、執行部から所見をいただいておりますので、一部紹介をさせていただきます。

 執行部からは、市としても問題があると認識し、全国市長会を通じ、国へ要望する準備をしているとのお話をいただき、請願事項の3点についても、それぞれ必要な要望事項であると意見をいただきました。

 その後、委員から、市長会への書面があるのなら、内容を確認したいとの意見がありましたので、資料としての提出をいただき、内容について説明をいただきました。

 多くの意見が出ましたが、一部について紹介させていただきます。

 抜本改革は必要であると考えるが、利用者の負担軽減を図ることで、逆に保険料が上がってしまえばだめだし、介護施設が足りないとした実態もあるわけで、この3項目だけでは不十分ではないかというような意見がありました。せっかく市として今後国へ上げていくのなら、ある程度レベルを合わせて意見書としたほうがいいのではないかというような意見も出されました。請願は大切にし、その上で市側の要望をプラスしたらとした意見も多く出されました。

 こうした意見を意見書に反映させる上で、慎重審議の結果、全会一致、採択であります――今、私冒頭に原案可決と申し上げましたが、採択ですので、よろしくお願いいたします。

 そういうことで、慎重審議の結果、全会一致、採択でありますので、よろしくお願いします。

 以上で報告を終わります。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。

 本件に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより請願第15号・請願書「介護保険制度の抜本改正について意見書の採択を求める請願」を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は採択であります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第48  議第55号



○議長(中西康浩君) 日程第48、議第55号・平成21年度中津川市一般会計補正予算(第13号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) ただいま議題となりました議第55号の補正予算についてご説明申し上げます。

 補正予算の規模は、一般会計214万4,000円でございます。

 内容といたしましては、国の補正予算(第1号)に計上された地域活性化・公共投資臨時交付金につきまして、交付金算定基礎となる国庫補助事業を前倒しして実施した結果、4億9,131万1,000円が限度額として確定いたしました。確定いたしました交付金を、既に予算に計上済みの事業に財源として充当し、合併特例債の借り入れ額などを減額いたします。

 また、国の補正予算(第2号)に計上された地域活性化・きめ細かな臨時交付金の2次交付限度額につきまして、1次交付限度額を超えて、経済対策として効果が高いと認められた森林路網の整備や危険な橋りょうの補修などを実施することで、8,750万円限度額が増額されました。増額となった交付金を1月補正予算に計上済みの事業の財源として充当することで、一般財源をその分減額いたします。

 災害復旧費では、平成22年3月10日に落合の与坂地内で発生した亜炭鉱害の復旧工事のための経費214万4,000円を、安全・安心の確保のため、緊急的に計上いたしました。

 この災害復旧の財源といたしまして、財団法人岐阜県産業経済センターから特定公害復旧事業等基金の助成金214万4,000円を諸収入に計上いたしました。

 次に、繰越明許費についてご説明いたします。

 亜炭鉱害の復旧経費につきまして、事業完了が翌年度にわたらざるを得ないため、繰り越しをお願いするものでございます。

 以上、補正予算についてご説明させていただきました。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議第55号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認めます。よって、議第55号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 これより議第55号・平成21年度中津川市一般会計補正予算(第13号)を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ――――――――――――――――――



△日程第49  議第57号



○議長(中西康浩君) 日程第49、議第57号・中津川市議会議員の議員報酬、費用弁償等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。30番・楯 公夫君。

  〔30番・楯 公夫君登壇〕



◆30番(楯公夫君) それでは、ただいま議題となりました日程第49、議第57号・中津川市議会議員の議員報酬、費用弁償等に関する条例の一部改正についてを、案文の朗読をもって提案説明にかえさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。

 中津川市議会議員の議員報酬、費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例

 中津川市議会議員の議員報酬、費用弁償等に関する条例(昭和32年中津川市条例第1号)の一部を次のように改正する。

 第5条第2項中、「100分の212.5」を「100分の192.5」に、「100分の232.5」を「100分の217.5」に改める。

 附則

 この条例は、平成22年4月1日から施行する。

 以上でございます。ご賛同のほどよろしくお願いをいたします。



◎議長(中西康浩 君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議第57号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認めます。よって、議第57号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 これより議第57号・中津川市議会議員の議員報酬、費用弁償等に関する条例の一部改正についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ――――――――――――――――――



△日程第50  議第56号



○議長(中西康浩君) 日程第50、議第56号・介護保険制度の抜本改正を求める意見書についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。民生委員長・深谷明宏君。

  〔民生委員長・深谷明宏君登壇〕



◆民生委員長(深谷明宏君) それでは、ただいま議題となりました議第56号・介護保険制度の抜本改正を求める意見書について、案文の朗読をもって提案とさせていただきます。

 介護保険制度の抜本改正を求める意見書(案)

 平成12年に実施された介護保険制度は、平成18年に大幅な改正がなされたが、その改正は介護費用の抑制が主な目的であり、介護サービス利用者にとっては保険料の負担に加え、サービス利用時の一部負担金を含む自己負担が重いものとなっている。

 一方、介護現場の職員の賃金の問題については、人の命を預かる大きな責任があるにもかかわらず、全産業の平均年間給与額と比較して著しく低くなっているのが現状である。国は平成21年10月から介護職員処遇改善交付金制度を実施したが、2年半の期限付きであることや事業の種類によって補助率が大きく異なるなどの問題があり、申請していない事業所も少なくない。

 介護保険制度を、将来にわたって存続させていくためには、公費負担の仕組みも含めた抜本的な改正が必要である。

 よって国においては、下記の事項を実施するよう強く求める。

                        記

1 誰でも必要な介護サービスを受けることができるよう、低所得者に対するサービス利用料の一部負担金の減額を含めた負担軽減を図るとともに、待機者解消のため、介護施設基盤整備における財政措置を行うこと。

2 介護現場職員の資質の向上を図るとともに、介護現場職員の平均賃金を全産業水準に引き上げる措置を講ずること。

3 上記の実施にあたっては、サービス利用者、被保険者、保険者の負担増とならないよう国庫負担比率の引き上げを行うこと。

4 利用者が必要な在宅サービスや緊急時のショートステイ等が利用できるよう、報酬体系を含めて制度を見直すこと。

5 地域包括支援センター機能強化のため、人員配置基準の見直しを図るとともに、十分な財政措置を行うこと。

6 要介護認定制度の見直しにあたっては、保険者の意見を尊重するとともに十分な検証を行うこと。また認定更新の認定有効期間も含めて見直すこと。

7 予防給付における報酬体系を月単位から利用回数に見直すこと。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成22年3月26日

  中津川市議会

 以上、よろしくお願いします。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 これより議第56号・介護保険制度の抜本改正を求める意見書についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 お諮りいたします。

 ただいま可決されました意見書の条項、字句、数字その他の整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認め、よって、条項、字句、数字その他の整理は、議長に委任することに決しました。

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○議長(中西康浩君) ここで坂下総合事務所長から特に発言を求められておりますので、これを許可します。坂下総合事務所長・鎌田隆二君。

  〔坂下総合事務所長・鎌田隆二君登壇〕



◎坂下総合事務所長(鎌田隆二君) ただいま議長のお許しをいただき、ごあいさつの機会を与えていただきました。まことにありがとうございます。大変お疲れのところ、また高い席から恐縮に存じますが、この3月31日をもって退職いたします小縣生活環境部長、西尾産業振興部長、近藤文化スポーツ部長、松葉消防長、張山山口総合事務所長、井口川上総合事務所長、桃井加子母総合事務所長、小池付知総合事務所長、そして私の9名が本会議場に出席させていただいておりますので、私が代表して一言お礼を申し上げさせていただきます。

 私たち9名は、入庁先、入所時が異なるところもございますが、40年前後の長きにわたり、職員として奉職させていただきました。人生のおよそ半分の期間を職員として過ごしてきましたが、この間、社会経済情勢は大きく変遷いたしました。私たちが入所した昭和40年代から高度経済成長が始まり、工業・科学技術の革新による大量生産・大量消費社会の到来、また、IT化・国際化社会の進展などにより、物の豊かさ、生活の利便性を享受する時代が到来しました。しかし、バブル経済の崩壊が始まった平成初期から続く景気の低迷、雇用不安、少子高齢化社会の到来などにより、社会経済活動が停滞し、失われた時代、格差社会などと言われ、社会経済を活性化するための変革が求められる時代へと移り変わりました。そして、変革の集大成が平成17年2月の市町村合併でありました。

 私たちは、このように大きく変化する社会情勢のうねりの中で地方行政に携わってまいりました。時代の流れとともに変化する市民ニーズにどのようにこたえ、成果を上げていくのか模索し、試行錯誤を繰り返しながら、地域活性化のために少しでも貢献できるよう努めてまいりましたところであります。振り返って在職いたしましたこの40年間は、とても短く感じているところでございます。

 そして、今日、曲がりなりにもそれぞれの職責をどうにか全うして退職を迎えることができました。これもひとえに議長さんをはじめ議員の皆様や歴代の市長さん、町長さん、村長さん、先輩の職員、同僚たち、そして後輩の職員の皆様の温かいご指導・ご厚情に支えられたおかげと深く感謝申し上げます。

 今年私たちのまち中津川市は合併後5年が経過し、一つの節目を迎えましたが、この5年間に合併の基本理念に基づく新しいまちづくりの道筋が着実に築かれてきました。今後も市民の皆様のご理解をいただきながら、新市総合計画の方針に沿って、8万5,000人の人口にふさわしいまちづくりの施策が推進され、近い将来、合併して本当によかったと言われる中津川市が実現されるものと確信しております。

 私たちはこの4月から新たな人生をスタートするわけでございますが、それぞれの地域において、微力ながら、中津川市政の発展のために協力できればと考えております。今後とも変わらぬご指導・ご厚情を賜りますようお願い申し上げます。

 終わりになりましたが、議長さんをはじめ議員の皆様方、また市長さん、職員の皆様におかれましては、ますますのご健勝と、中津川市のさらなる発展のためにご活躍されますことを心からご祈念申し上げまして、お礼の言葉とさせていただきます。長い間、本当にありがとうございました。(拍手)



○議長(中西康浩君) ここで市長から特に発言を求められておりますので、これを許可します。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) それでは、議長のお許しをいただきましたので、3月定例市議会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 本議会におきましては、平成22年度当初予算をはじめ、提案いたしました重要案件を慎重にご審議いただき、私も経験したことのない活発な討論もあり、いずれも原案どおりご決定いただき、ありがとうございました。

 議会の重いご決定に基づき、予算につきましては着実に執行し、市民の期待にこたえてまいります。会期中にいただきましたご意見・ご提言につきましては、今後の市政運営に適切に生かしてまいります。

 さて、国においては、鳩山政権として初めて予算編成しました2010年度予算が92兆円余という一般会計過去最高額で成立となりました。新政権の政策を積極的に活用しながら、揺るぎなく明日の中津川市をつくってまいります。その際、市役所改革を断行し、財政の健全性を確保しながら、将来にわたり持続可能で自立的な新中津川市づくりに全力を挙げて取り組んでまいります。

 とりわけ、新図書館建設に先駆けて全市的に読書による人づくりなかつがわ運動を展開してまいります。7月には、市民協議会から提言書が提出されますので、市民意見をしっかり受けとめながら、新図書館の建設に取り組んでまいります。

 また、ミックス事業につきましては、3月13日に地元の皆様との話し合いの機会を持つことができました。まだ事業説明は聞いていただくまでには至っておりませんが、今後とも地元の皆様の理解が得られるよう、誠意を持って努力いたしますので、議員の皆様のご協力をお願いいたします。

 地域医療は、市民の安心の基礎であり、医師・看護師の確保に積極的に取り組み、市民の皆様の不安や困難を招かないよう努力してまいります。

 最後になりましたが、この3月末で退職される部長の皆さん方には、約40年の長きにわたり、市民の幸せづくりに頑張っていただきました。特に、この数年は、私のもとで一生懸命頑張っていただきました。お礼を申し上げます。今後の健康に十分留意していただきまして、市民の一人として市政発展にご支援を賜りたく存じます。

 また、議員各位におかれましても、健康に十分ご留意され、市政の発展に格別のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(中西康浩君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

 これをもって平成22年第2回中津川市議会定例会を閉会いたします。どうもご苦労さまでございました。

  午後9時06分閉会

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会議録署名議員

 中津川市議会  議長   中西康浩

         署名議員 吉村俊廣

         同    中島敏明