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岐阜県 中津川市

平成22年  3月 定例会(第2回) 02月25日−01号




平成22年  3月 定例会(第2回) − 02月25日−01号







平成22年  3月 定例会(第2回)



平成22年第2回中津川市議会定例会会議録(第1号)

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 平成22年2月25日(木)午前10時開議

◯議事日程

 第 1        会議録署名議員の指名

 第 2        会期の決定

 第 3        先進都市行政視察報告について

 第 4        文教消防委員会所管事務調査報告

 第 5        民生委員会所管事務調査報告

 第 6        産業建設委員会所管事務調査報告

 第 7        議会改革特別委員会の中間報告

 第 8 議第 39号 中津川市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて

 第 9 議第 40号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて

 第10 議第 27号 中津川市常勤の特別職職員の給与に関する条例の一部改正について

 第11 議第 28号 中津川市職員の給与に関する条例の一部改正について

 第12 議第 29号 中津川市職員の退職手当に関する条例の一部改正について

 第13 議第 30号 中津川市積立基金条例の一部改正について

 第14 議第 31号 中津川市発達支援センターの設置等に関する条例の一部改正について

 第15 議第 32号 中津川市民福祉医療費助成金支給条例の一部改正について

 第16 議第 33号 中津川市国民健康保険条例の一部改正について

 第17 議第 34号 中津川市道路占用料条例の一部改正について

 第18 議第 35号 中津川市準用河川占用料等に関する条例の一部改正について

 第19 議第 36号 中津川市市営住宅管理条例の一部改正について

 第20 議第 37号 中津川市市営単独住宅管理条例の一部改正について

 第21 議第 38号 中津川市簡易水道事業給水条例の一部改正について

 第22 議第 41号 工事請負契約の変更について

 第23 議第 42号 工事の委託に関する協定の変更について

 第24 議第 43号 工事の委託に関する協定の変更について

 第25 議第 44号 北部辺地に係る総合整備計画について

 第26 議第 45号 下浦辺地に係る総合整備計画について

 第27 議第 46号 霧ヶ原向山辺地に係る総合整備計画の変更について

 第28 議第 47号 指定管理者の指定について

 第29 議第 48号 指定管理者の指定について

 第30 議第 49号 指定管理者の指定について

 第31 議第 50号 指定管理者の指定について

 第32 議第 51号 指定管理者の指定について

 第33 議第 52号 指定管理者の指定について

 第34 議第 53号 指定管理者の指定について

 第35 議第 54号 指定管理者の指定について

 第36 請願第12号 請願書「中山道中津川宿古建築の保存に関する請願」

 第37 請願第13号 請願書「新図書館建設にあたって市民アンケートを求める請願」

 第38 請願第14号 請願書「子どものインフルエンザ予防ワクチン接種費用および治療費の助成を求める請願」

 第39 請願第15号 請願書「介護保険制度の抜本改正について意見書の採択を求める請願」

 第40 議第  3号 平成21年度中津川市一般会計補正予算

 第41 議第  4号 平成21年度中津川市国民健康保険事業会計補正予算

 第42 議第  5号 平成21年度中津川市交通災害共済事業会計補正予算

 第43 議第  6号 平成21年度中津川市下水道事業会計補正予算

 第44 議第  7号 平成21年度中津川市老人保健事業会計補正予算

 第45 議第  8号 平成21年度中津川市農業集落排水事業会計補正予算

 第46 議第  9号 平成21年度中津川市特定環境保全公共下水道事業会計補正予算

 第47 議第 10号 平成21年度中津川市介護保険事業会計補正予算

 第48 議第 11号 平成21年度中津川市後期高齢者医療事業会計補正予算

 第49 議第 12号 平成21年度中津川市病院事業会計補正予算

 第50 議第 13号 平成22年度中津川市一般会計予算

 第51 議第 14号 平成22年度中津川市国民健康保険事業会計予算

 第52 議第 15号 平成22年度中津川市交通災害共済事業会計予算

 第53 議第 16号 平成22年度中津川市駅前駐車場事業会計予算

 第54 議第 17号 平成22年度中津川市下水道事業会計予算

 第55 議第 18号 平成22年度中津川市老人保健事業会計予算

 第56 議第 19号 平成22年度中津川市簡易水道事業会計予算

 第57 議第 20号 平成22年度中津川市農業集落排水事業会計予算

 第58 議第 21号 平成22年度中津川市特定環境保全公共下水道事業会計予算

 第59 議第 22号 平成22年度中津川市介護保険事業会計予算

 第60 議第 23号 平成22年度中津川市個別排水処理事業会計予算

 第61 議第 24号 平成22年度中津川市後期高齢者医療事業会計予算

 第62 議第 25号 平成22年度中津川市水道事業会計予算

 第63 議第 26号 平成22年度中津川市病院事業会計予算

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◯本日の会議に付した案件

日程第 1        会議録署名議員の指名

日程第 2        会期の決定

日程第 3        先進都市行政視察報告について

日程第 4        文教消防委員会所管事務調査報告

日程第 5        民生委員会所管事務調査報告

日程第 6        産業建設委員会所管事務調査報告

日程第 7        議会改革特別委員会の中間報告

日程第 8        議第39号

日程第 9        議第40号

日程第10        議第27号から日程第35 議第54号

日程第36        請願第12号から日程第39 請願第15号

日程第40        議第3号から日程第49 議第12号

日程第50        議第13号から日程第63 議第26号

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◯出席議員 30名

   1番       田口文数君

   2番       櫛松直子さん

   3番       黒田ところさん

   4番       吉村卓己君

   5番       大堀寿延君

   6番       原 昌男君

   7番       深谷明宏君

   8番       三浦八郎君

   9番       熊谷文雄君

  10番       粥川茂和君

  11番       吉村俊廣君

  12番       中島敏明君

  13番       深谷 勲君

  14番       中西康浩君

  15番       森 廣茂君

  16番       加藤 出君

  17番       鈴木雅彦君

  18番       鈴木清貴君

  19番       松浦高春君

  20番       鷹見憲三君

  21番       伊佐治由行君

  22番       吉村久資君

  23番       今井 誠君

  24番       片桐光朗君

  25番       安江俊平君

  26番       島田千寿君

  27番       佐藤光司君

  28番       鷹見信義君

  29番       可知いさむ君

  30番       楯 公夫君

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◯欠席議員 なし

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◯法第121条により出席した者

  市長        大山耕二君

  副市長       水野賢一君

  理事        勝 佳朗君

  理事        宮崎 哲君

  教育長       大井文高君

  総務部長      林 博和君

  企画部長      安部成信君

  健康福祉部長    桂川和英君

  生活環境部長    小縣正幸君

  産業振興部長    西尾多津夫君

  文化スポーツ部長  近藤信幸君

  基盤整備部長    丸山裕章君

  水道部長      櫻井邦彦君

  病院事業部長    桂川一二君

  山口総合事務所   張山あけ美さん

  坂下総合事務所   鎌田隆二君

  川上総合事務所   井口 実君

  加子母総合事務所  桃井良夫君

  付知総合事務所   小池和廣君

  福岡総合事務所   杉山克美君

  蛭川総合事務所   柘植達樹君

  消防長       松葉和正君

  教育次長      可知達也君

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◯議会事務局職員出席者

  事務局長      市岡幹朗君

  書記        坂巻和良君

  書記        平井紀之君

  書記        加藤直人君

  書記        安田充孝君

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 平成22年2月25日(木曜日)

 午前10時00分開会

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○議長(中西康浩君) おはようございます。これより平成22年第2回中津川市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 日程に入るに先立ち、事務局長をして諸般の報告をさせます。



◎議会事務局長(市岡幹朗君) 報告いたします。

 本日の会議に提出された議案は、市長提出52件、本日提出されました請願合わせて56件であります。

 次に、地方自治法第121条の規定により、議長から説明のため出席を求めた説明員並びにその委任または嘱託により出席する旨の報告のありました者は、市長事務部局におきましては市長以下20名、教育委員会事務部局におきましては教育長以下2名、消防本部におきましては消防長であります。

 なお、議会事務報告につきましては、お手元に配付いたしました印刷物により報告いたします。

 以上でございます。

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△議会運営委員長報告



○議長(中西康浩君) 本日の議会運営について、さきに議会運営委員会が開かれております。

 この際、議会運営委員長の報告を求めます。議会運営委員長・楯 公夫君。

  〔議会運営委員長・楯 公夫君登壇〕



◆議会運営委員長(楯公夫君) それでは、皆さんおはようございます。

 議会運営委員会が、2月に入りまして17日それから22日、2回にわたって開かれておりますので、その報告をさせていただきます。重なる部分がありますので、後ほど一緒になるかもしれませんが、日にちの関係はあまり分類しませんので、よろしくお願いします。

 17日は、3月定例会提出予定議案について説明を受けておりますが、中身については省略をさせていただきます。そして、それぞれの付託委員会を決定をいたしております。後ほど、議案付託表が皆さんのお手元に入っておりますので、ご参照ください。

 それから、議員の期末手当についてでございますが、各会派で検討いただいておるわけでございますが、まだ合意いたしておりませんので、今議会通じて合意に至るようにまた努力をしていく方向になっておりますので、よろしくお願いをいたします。

 それから、その他の案件で、17日、産業振興部から企業の雇用助成の関係で、要望が強くて3月末まで受け付けを行いたいということで、今補正はできかねますので、6月補正を目指していきたいというお話があり、現況154名、3,500万円ほどの支出があったという報告がありましたので、皆さんにお伝えをしておきます。

 それから、要望書、陳情が市外から出てきておりますが、何件かありますが、これもまだすべて合意に至っておりませんが、今後、合意ができるものは、意見書等の取り扱いができるものは、合意ができたら出していくという方向でまだ調整をしておりますので、よろしくお願いをいたします。

 それから、3月29日、これはもう皆さんにお知らせしておりますが、午後6時から、退職部次長送別会を行うということでございまして、今回、木曽路で行うことにしておりますので、詳細また事務局から連絡がありますけれども、ご承知おきをお願いをいたします。

 それから、最終日、事務局による議場写真撮影を行うということに、記録用写真でございますが、そういうことになっておりますので、よろしくお願いします。

 それから、27日でございますが、13時から、恵那市の関係で、市制施行5周年をお祝いして特別記念講演があるということで、名古屋大学の大学院医学系研究科消化器外科の外科学教授ですか、中尾先生が記念講演を行うということで、市民病院の関係でもお世話になっておるから、議員の皆さん方、ぜひ、出かけられる方はぜひ講演を聞いていただくようにという執行部からのご依頼があったことを申し添えておきたいと思います。

 それから、22日になりまして、議運を開いておりますが、請願が4件出てきております。これはお手元に配付済みでございますけれども、この4件について付託委員会を決定をいたしております。

 それから、本日とあすの議事日程について議題といたしております。

 本日は、この後会期の決定を行っていただきまして、議運の行政視察報告、私のほうからさせていただきます。あと、所管事務調査報告がそれぞれの常任委員会であります。

 そして、日程第8になりまして、人事案件でございますけれども、これは即決でお願いを、本日お願いをいたします。

 それから日程第10、12番でございますが、10になりまして、議第27号から日程第35の議第54号まで、これは条例関係ですが、一括議題といたしまして市長から提案説明をしていただく、それからその後、先ほど申し上げましたが、条例関係の付託を行うということでございます。これが付託表の第1号になりますので、よろしくお願いをいたします。

 それからその後、先ほど申し上げました請願4件、これを付託議題といたしまして、各常任委員会へ付託するということになりますので、よろしくお願いいたします。

 それから、日程第40から49、これは補正予算でございます。これも議題といたしまして、提案説明をやっていただいた後、付託表第2号のとおり付託をいたしますので、よろしくお願いをいたします。

 それから、本会議終了後、各委員会を開いていただきますが、第1委員会室では総務企画委員会、その後文教消防委員会、議長応接では民生委員会を開いていただいて、その後産業建設委員会ということになります。また、この説明は担当部課長で行っていただくと、できれば説明員の入かえはしないようにいたしたいと思いますが、やむを得ない場合は仕方ありません。

 傍聴に関しましては、第1委員会室しかできませんので、傍聴の申し込みは直前まで受けるということになっておりますので、よろしくお願いをいたします。

 それから、日程第50になりますが、当初予算関係でございます。市長提案説明をいただいて、その後委員会付託をいたし、翌日に本会議を延会とすることで本日は終了するということになっております。

 それでまたあすは、本日、4常任委員会を開いていただきます。補正予算の関係でございますが、そしてその委員長報告をした後、簡易表決になるか起立採決になるかわかりませんが、採決になるということでございます。

 そして、その後、本会議を休憩いたしまして、全員協議会を開催をいたしまして、当初予算、一般会計あるいは特別会計等の説明を受ける、質疑も行うということになっておりますので、よろしくお願いをいたします。

 11番にありますが、議第13号から議第26号までを、議案付託表第3号、このとおり、本会議を再開いたしましてから各常任委員会へ付託するという順番になっておりますので、よろしくお願いをいたします。

 それから、22日になりまして、意見書を出していただきたいと、公明さんのほうから介護保険制度の抜本的な基盤整備を求める意見書、それから子ども手当の全額国庫負担を求める意見書、この2件が出てきておりますので、今後、議運でまたこれも詰めていくということになりますので、よろしくお願いします。

 それから、市外の陳情は、先ほど申し上げましたとおりでございますが、これも22日、議題にしておりますけれども、詳細は避けます。

 そして、議長のほうから、本日の初日に提案の説明をしていただくわけでございますが、議長としての要望といたしまして、自分の所管はなるべく遠慮していただきたいということで、特段議事録に残したいという方は別でございますけれども、そういう要望がありましたこと、そしてもう1点、個人のチラシの関係でございますが、個人名を挙げたりなんかすること等、議長のほうにクレームが入ってきておりますので、慎重に今後チラシを出していただきたいということで、要望があったことを申し添えておきたいと思います。

 以上で報告を終わります。



○議長(中西康浩君) 委員長の報告に何か質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

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△日程第1  会議録署名議員の指名



○議長(中西康浩君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により、議長において

   1番 田口文数君

   2番 櫛松直子さん

を指名いたします。

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△日程第2  会期の決定



○議長(中西康浩君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から3月26日までの30日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認めます。よって、会期は30日間と決定いたしました。

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△日程第3  先進都市行政視察報告について



○議長(中西康浩君) 日程第3、先進都市行政視察報告についてを行います。

 さきに議会運営委員会において、先進都市の行政視察が行われております。この際、行政視察の概要について、議会運営委員長から報告を求めることにいたします。議会運営委員長・楯 公夫君。

  〔議会運営委員長・楯 公夫君登壇〕



◆議会運営委員長(楯公夫君) それでは、議会運営委員会の行政視察報告でございますが、2月2日、2月3日、2日間にわたって、兵庫県の宝塚市それから大阪府池田市、2市を訪れております。

 お手元の資料、本当に簡単でございますが、要点だけであれしておりますが、かいつまんで報告をさせていただきます。

 宝塚市につきましては、最初に、事務局長から概要説明がありまして、101.89k?、22万5,000人の市でございます。そして、公債費比率は15.4、財政力指数が0.919と、非常にすばらしい都市でございますが、そんな説明がありました。

 そして、法定定数は38人、現員数25人、議員数でございます。そういったところでございまして、特に議長73万2,000円、副議長65万9,000円、議員が61万円、政務調査費、失礼しました。それは避けます。

 議会運営委員会の特徴を申し上げます。平成5年7月13日、条例化をいたしておりますが、委員の選出は、申し合わせにより、所属議員3人以上の会派から所属議員3人で1人増加するということに決めておるそうでございます。そして、定数8人以内、任期は1年ということでございます。

 またもう1つ、申し合わせで特徴があるのは、市政に関することはすべて議長を通してやってくださいという、行政側に申し入れをしてあるというようなことが言われておりました。

 政務調査費は、1人10万円でございます。

 その後、いろんな参考等聞きながら、特にお手元に配付しました議員の提出議案についていろいろ説明を受けておりますが、こういった、早くから、平成11年から、可決あるいは否決もありますけれども、議員が熱心に自分たちで条例制定等議員提案を行っておるということで、一覧表になっております。最近は、19年から23年までのことを書いてありますが、副市長の定数条例あるいは自然環境の保全と緑化推進に関する条例、これも審査未了と書いてありますけれども、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例は、これは修正可決しておるというようなことでございます。

 あまり細かいことに触れませんが、資料は事務局に置いてありますので、また参考にしていただきたいと思います。

 それから、池田市のほうに触れさせていただきます。

 池田市の概要は、10万3,845人の人口、面積がわずか22k?ということでございます。自主財源が69.6%というところでございまして、これも非常にうらやましいところだなと思っております。財政力指数0.956、起債制限比率が11.7、公債費比率が14.6と。これも法定定数34人でございますが、現員議員数24人でございます。6人ずつに分けて4つの常任委員会を形成をしております。

 政務調査費は、ここは8万円でございました。議長が70万円のを今67万5,500円に下げておる、副議長が64万のところを61万7,600円に下げておる、議員は60万のところを57万9,000円に下げておる、こういう説明をいただいております。

 それでですね、特にここの特徴は、ワールド・メッセージ in IKEDAということで、本当に皆さんのお手元に名簿だけしか捧げてないわけでございますが、市制70周年記念を記念いたしまして、外国人の国際議会を行ったということで、これは珍しいことですので、教えていただきたいということで行ってまいりました。

 13カ国、20名の議員をつくったと。最初、最大会派の、70周年記念に何かやろうやないかということで話が持ち上がって自然的にこうなっていったと。ただ,最初募集したときは20名集まらなくてかなり苦労をしたが、英語教師がここに4名、5名入っていますか、こういった人にもご協力をいただいて20名になったということでございます。

 特に、私たちからのメッセージということで、これはきちっと事前に発言通告をしてやっておるわけでございますが、一部を紹介しますが、大雨のときにいろんなごみが流れてきて大変汚いのに驚きました。日本ではきっちりごみを分別して回収しているのに、なぜこんなにたくさん川にごみが流れてくるんですかというような質問をやっております。それから、もっと外国人との交流、外国人同士の交流をやっていただきたいとか、いろんなものも、20人ですから本当にたくさんありますけれども、これまた事務局にありますので、詳しくまた調べたい方は調べていただきたいと思いますが、その後、最終、市長さん等で締めをやりながら反省会をやって非常によかったという話を伺ってきておりますので、非常に簡単でございますが、報告                                       をさせていただきます。

 以上で報告を終わります。



○議長(中西康浩君) ただいまの議会運営委員長の報告について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 以上で先進都市行政視察報告についてを終わります。

 ――――――――――――――――――



△日程第4  文教消防委員会所管事務調査報告



○議長(中西康浩君) 日程第4、文教消防委員会所管事務調査報告を議題といたします。

 本件に関し委員長の報告を求めます。文教消防委員長・中島敏明君。

  〔文教消防委員長・中島敏明君登壇〕



◆文教消防委員長(中島敏明君) それでは、文教消防委員会から、先般、1月27日10時から5−1で行いました所管事務調査のご報告をさせていただきます。

 皆様のお手元に消防行政の現状についてという資料をお配りしておると思いますが、ごらんいただけたらと思います。

 消防本部の体制についてということで、職員数が111名、国が示す基準が184名ということで、1本部3署3分署という体制で行われておると。下には車両について書いてありますが、ここに書いてあるとおり37台ということでございます。

 2番目の警防業務の現状についてということでございますが、非常備消防についてということでございまして、これは先般、9月の議会で条例定数の改正が行われまして、機能別消防団員ということでなりまして、5分団56名が機能別団員として入団ということで、現在は7分団100名ということでございます。

 2番目の警防活動についてということで、これは19年4月1日に、蛭川分署を恵那市から引き継ぎ、業務開始とともに恵那市との相互応援協定の締結をされたということで、進んでおるものでございます。

 3番目、救急業務の現状についてということでございます。主に救急車の利用状況ということで出ております。62.3%。管轄区域ごとの出動件数もここに出ておるわけでございますが、一番多いのが中消防署の1,282件、一番少ないのが西消防署蛭川分署の142件ということでございます。

 3番目、救急車の適正利用啓発ということで、ここに書いてあるとおりでございます。

 応急手当て講習会ということで、昨年は299回開催をされた。そして昨年の9月にはAEDの奏功例があったと。

 5番目、救急救命士は、人数は現在25人、薬剤救命士、人数は現在11人、救急救命士の目標としては28人を計画的に養成をしておると。生涯研修として年間32時間、多治見病院、中津川市民病院、坂下病院で実施をしておるというものでございます。

 4番目、予防業務の現状についてということでございます。

 火災概況そして予防業務実績、そして住宅用火災報知器普及啓発対策についてということで、ここに書いてあるとおりでございます。

 6番目が外郭団体の状況についてということでありました。

 次に、通信指令業務の現状についてということで、ここに火災からその他まで書いてあるとおりでございます。件数としては、全部で4,304回ということでございます。主な通報方法別回数ということで、固定電話から携帯、そしてということで書いてあります。

 消防救急無線デジタル化の進捗状況ということで、24年度から26年度に整備予定ということでございます。

 今後の計画についてということで、恵那市消防本部と中継局等の共同整備や指令センターの共同運用も視野に入れて今協議中、検討をしているということでございます。

 消防緊急通信指令システム、指令台ですが、現在3台の指令台で運用しているというものでございます。

 そんなような説明を受けまして、少し質疑についてご報告いたしますが、職員数の質疑がございまして、昨年の4月にも国の指針の調査がありまして、国の示す基準は184名となっており、現在は60.3%の充足率で、決して多いわけではありませんが、3署3分署が少ない部分をカバーするような形で業務に当たっておると、分署が8名勤務で、常時3名の勤務、月のうち6回ほどは2名勤務で、管轄の消防署から補助勤務を入れないと3名が確保できないという状況であると、特に分署を10名に、何とか119名に早い時期に達成をしていきたいと、少しでも市民の安心安全及び職員の勤務体制の改善に努めたいと思っておるということでございます。

 人数の関係で、岐阜県の状況ということについての質疑がございまして、東濃地区は平均50%、岐阜地区は53%、西濃地区は49%、飛騨地区が57%となっておると、1署当たりの職員数の低いところは高山市と中津川市、19名と低い状況であると、一番多いところが羽島郡の広域連合で、1署当たり職員数が37名となっておると。

 次に、警防業務の現状についての中では、消防サポート隊についての質疑がございまして、現在7分団の先ほど言いました100名であると。分団の指揮のもとに活動をしていただいておる。

 また、恵那市との相互応援体制についてということでございまして、阿木、毛呂窪指定地区の火災と救急について相互応援を行っておる。阿木で言うと岩村のほうが近いし、毛呂窪は蛭川のほうが近いということでございます。

 救急業務の現状についてということで、救急車等が入れないところ、道路状況等の調査、把握をしておってケース・バイ・ケースで、徒歩とか支援隊を同時に出動させたりしておるということでございます。

 予防業務の現状についての中では、町内会、女性防火クラブの努力で、地区によっては90%以上のところも出てきておると。これは火災報知器の件でございますが、45.2%の推計ということで、まだ調査をしてないところもあるということでございますが、今お話ししたように、地区によっては90%以上のところもあるというような答弁でございました。

 それから、通信指令業務の現状についてという中では、携帯からの通報は車をとめてお願いをしたい、そうすると場所が確認できるというような答弁でございました。

 以上のような質疑をいただきまして、消防業務の現状について勉強をさせていただいたところでございます。

 以上、報告を終わらせていただきます。



○議長(中西康浩君) ただいまの委員長の報告について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 以上で文教消防委員会の所管事務調査報告を終わります。

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△日程第5  民生委員会所管事務調査報告



○議長(中西康浩君) 日程第5、民生委員会所管事務調査報告を議題といたします。

 本件に関し委員長の報告を求めます。民生委員長・深谷明宏君。

  〔民生委員長・深谷明宏登壇〕



◆民生委員長(深谷明宏君) それでは、民生委員会の所管事務調査について報告を申し上げます。

 1月29日、衛生センター及び恵北衛生センターの現状についてという項目で所管事務調査を実施いたしました。お手元に施設の概要等の資料が配付されておると思いますが、初めに、庁舎のほうで両施設の概要を説明していただきまして、その後に北野の中津川衛生センター、それから付知の恵北衛生センターと現場を回りまして、施設内を見させていただいて、庁舎のほうにまた戻り、その後質疑を行ったという経過でございます。

 資料を見ながら概要の説明とあわせて質疑についてもその中で触れていきたいと思います。

 まず、中津川衛生センターですが、ここに書いてあるように、昭和42年に供用開始をしたということで年数がしっかりたっていると、その間に何回か増改築を繰り返してやってきているということでございます。

 それで、ここの汚泥の処理というものが、こういう焼却と炭化、再資源化というような3つの方法で処分されているというようなことも説明を受けました。

 それと、現在の収集量のことも、中段の表にありますが、状況としまして、水洗化によりまして、し尿については、ここに書いてあるように7.5%の減少、それから浄化槽汚泥については4.2%の増というような現状が今見られるということだそうです。

 それから、今、直営と委託と2つありまして、ここに書いてあるように、直営分が32%、委託分が68%であるというように聞いております。範囲については、この下に書いてあるとおりということでございます。

 あと、現在、2ページのほうを見ていただきますと、旧中津川の市域から恵北の衛生センターのほうへし尿について搬入をしておるわけですが、数字的にはここに書いてあるような形です。割合としては、恵北が6割、それから中津のほうが4割というような大体割合になるということだそうです。

 この理由については、ここに書いてありますが、少しでも処理費を減らすというために恵北の衛生センターへ持っていって、焼却施設があるということから、汚泥をそういうふうに処理しているということだそうでございます。

 それから、この中で、ここには書いてありませんが、職員は何人みえますかというような質問もありまして、中津川の衛生センターには、事務職3名、収集関係で4名、それから処理のほうで5名、それから夜間勤務で1名ということで13名の職員がみえるということだそうです。あと、日祭日の管理としては、2時間から4時間の管理をやっているというような説明がございました。

 それと、2ページのほうの中段に、脱水汚泥量の処理ということで、処理がここに書いてあるわけですが、その中で福井県の越前市、再肥料化ということで行っているわけです。このことについてちょっと質問がありまして、この再資源化という方法がもう少しふやせないのかというような質問が出ました。このことについては、買っていただいている民間の業者でありまして、零細な業者であるということで、これ以上の引き取りはなかなか難しいというようなご返答がありました。

 あとは、放流水等についてはこんなような状況でやっているということで、中津川衛生センターのほうは終わります。

 次に、恵北衛生センターのほうですが、こちらは付知にあるわけですが、これは平成10年度に供用開始をしております。

 ここでも職員の数ということでありまして、ここは事務職1名の現場に4名と、5名体制であるということで、ここは日祭日は1日2時間ほどの管理というものを行っているというご説明がありました。

 処理方式から投入量については、この表のとおりでございます。

 脱水汚泥、ここでは焼却ですね、脱水汚泥については焼却して、灰は環境センターのほうで溶融してスラグ化しているというような説明がありました。

 あと、こちらの施設については、施設内に今の放流水等の検査する施設がありますので、そちらで毎日検査をしていると。年に3回というのは、専門の機関に出してこういう水質の検査を行っているというようなご説明もありました。

 それで、全体を通しての質問がありまして、し尿においては、下水の水洗化によって今後も減っていく傾向にあるがどうかというような質問がありまして、し尿については、下水の水洗化で今後も減っていくと思われる。浄化槽については、中津川市域では、下水道区域以外の浄化槽がふえているということでふえていくだろうと。ただ恵北地域については、今の現状を見る限り、浄化槽汚泥については、どちらかというと横ばい、微増したり微減したりということで横ばい状態にあるというような説明を受けました。

 以上で今回行いました民生委員会の所管事務調査の報告を終わります。



○議長(中西康浩君) ただいまの委員長の報告について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 以上で民生委員会の所管事務調査報告を終わります。

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△日程第6  産業建設委員会所管事務調査報告



○議長(中西康浩君) 日程第6、産業建設委員会所管事務調査報告を議題といたします。

 本件に関し委員長の報告を求めます。産業建設委員長・吉村久資君。

  〔産業建設委員長・吉村久資君登壇〕



◆産業建設委員長(吉村久資君) おはようございます。ただいま議題となりました日程第6、産業建設委員会所管事務調査の報告をいたします。

 調査日は1月26日、調査項目は観光施策、特に馬籠、落合地区についてということで、冒頭、現地視察を行いました。視察場所につきましては、最初に、落合本陣前の特殊舗装、水路及び附帯した石張りの整備箇所、次に中山道の石畳を、大久手用水からまちづくり交付金で整備した新茶屋広場並びにトイレまで歩きました。途中3カ所で約87mの、既存の、昔からの石畳も確認をしております。続いて馬籠の陣場と島田広場を視察という形の中で4カ所の現地視察を行い、帰庁後委員会を再開し、観光課から、お手元の資料にあります中津川市の観光振興に向けた取り組みについての説明を受けました。資料をご参照いただきたいというふうに思います。

 資料の1枚目の取り組みについての内容でございますが、観光協会との連携、観光資源のメニュー化、ハード面、ソフト面、両面で市民力を活用しながら、中津川市を全国に売り出すために観光資源の魅力向上、交通情報の利便性の向上、おもてなしの心を養うことを基本目標に取り組んでおります。

 そのための施策としまして、ハード面では、まちづくり交付金による馬籠宿の整備として、平成19年度から5カ年計画で実施中であります。特に一目で中山道がわかる道づくりとトイレのリニューアル、ソフト面では、市民力を生かした観光資源の魅力向上として観光客をもてなす語り部の養成を進めている。また、名古屋市における観光PR、情報発信と特産品の試験販売並びに消費者ニーズの調査。2つ目としまして、観光総合案内人コンシェルジェ育成事業による観光協会の自立に向けた支援。3つ目といたしまして、広域観光の推進に取り組むという説明がございました。

 2枚目から資料がついております。資料1としましては、まちづくり交付金、馬籠・落合地区の概要、21年度事業の内容、そして目的、全体計画等が記してございます。

 次の資料2につきましては、まちづくり交付金の年度別、事業別の一覧表でございます。

 さらにもう1枚めくっていただきますと、資料3としまして、中津川市におけます観光客の入り込み数、そして資料4として、中山道案内看板の整備状況がございます。

 入り込み数のところでございますが、中津川市全体では、イベント集客の増によりふえておりますが、馬籠宿の入り込み客数は減少傾向であり、約3割が外国人であるという報告もございました。

 案内看板につきましては、これは県費の施行等々、資料に基づく説明を受けました。

 以上のような資料に基づく説明を受けまして、委員のほうから質問が多く出ておりますので、主なものだけ紹介をいたします。

 まず1つ目といたしまして、最近は、韓国、中国からの観光客が多くなっているということで、そういうことを意識して看板の取り組みがなされているのかという質問がございました。東南アジア、韓国の方々の入り込みが多いという状況の中で、そういう方向の看板整備を考えております、駅前にも積極的に表示をさせていただいている現状であるという説明がございました。

 次に、ほかの観光地へ行くと、歴史も含め、史跡、施設を案内してくれる人がよくみえるが、中津川市においてはそういう体制はできているのかという質問がございました。馬籠につきましては、個人名を出して申し訳ございませんが、大脇さん、郵便屋さんでございますが、現地に来ていただいた方の案内をしている現状はありますと。続いていただく方々を養成していくことを現在考えております。文化振興が窓口となる歴史案内ボランティアという形で10数人の方がみえて、申し込みにより団体のまちなか歴史案内活動をしている団体があります。語り部については、外国人が非常に多くなった中、外国人に対する案内ができるような幅広い養成が必要だと考えておるという答弁がございました。

 合併後には、観光資源を多く持ち、観光産業が進展しているわけであるけれども、観光協会の自立に向けた支援と広域観光の推進の中で、木曽、伊那との連携が大事と考える。馬籠と妻籠は共存、共栄を図ってきている。妻籠宿を含めた木曽、富士見台を通して伊那というような連携について伺いますという質問がございました。6つの観光協会が独自の持ち味、そして魅力がある、1つにするには現在では難しいところがありますが、総合力を上げていくためにも各観光協会が頑張っていただきたいと考えております。木曽、伊那方面の広域観光につきましては、重点課題として取り組んでおります。今以上に取り組んでいきたいと考えております。新たな展開として下呂、郡上を挙げさせていただいておりますという説明がございました。

 また、馬籠の観光客数の減少の理由をどうとらえているのかという質問がございました。不景気による観光地への出控え、それから過渡期ということも考えられ、新たな展開が必要であるというふうに考えております。

 次に、マスメディアの影響は非常に大きいと考えるが、落合の石畳でロケがあったわけでありますが、ほかにもいい場所は多くあると思います。そういうロケ地としても売り込んでいく必要があるのじゃないかと質問がございました。場所の提供について積極的に取り組んでいきたい。観光情報提供の中でも取り組んでいきたいという答弁がございました。

 まだまだ多くの質疑があったわけでございますが、最後に、観光資源は中津川市の宝であり、観光行政の推進は自主財源の確保にもつながるものと考えます。これまでの行政の取り組みに敬意を表しますとともに、観光客の動向、動線、原因を分析した観光地対応、それから、情報発信、広域観光の推進、観光協会との連携等々、これからのさらなる活発な観光行政の推進をお願いして、委員会を閉じさせていただきました。

 以上で所管事務調査の報告といたします。終わります。



○議長(中西康浩君) ただいまの委員長の報告について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 以上で産業建設委員会の所管事務調査報告を終わります。

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△日程第7  議会改革特別委員会の中間報告



○議長(中西康浩君) 日程第7、議会改革特別委員会から、会議規則第44条第2項の規定により、同委員会より中間報告を行いたいとの申し出がありますので、この際、これを許します。

 議会改革特別委員長・三浦八郎君。

  〔議会改革特別委員長・三浦八郎君登壇〕



◆議会改革特別委員長(三浦八郎君) おはようございます。ただいま議題に上がりました日程第7、議会改革特別委員会の中間報告をさせていただきます。大きく2項目がありますので、よろしくお願いをいたします。

 まず、先進都市行政視察のご報告をさせていただきます。

 皆様のお手元に資料の一部が配付してあります。時間の関係上、後ほどよく目を通してもらえばいいと思いますが、資料の説明だけさせていただきます。

 まず1枚目ですが、豊田市の議会改革の取り組みが2ページ目のほうに載っております。今までのタイムスケジュールが載っております。それで2枚目のほうですが、これが豊田市の定例議会の日程でありまして、これの日程を後の説明の中で参考にしていただきたいと思います。その裏ですが、予算決算特別委員会の分科会、豊田市のほうですが、それの順序が載っておりますので、参考にしていただきたいと思います。最後の1枚ですが、これは碧南市のほうの日程が、左側の3月定例会のほうを参考にしていただけるとありがたいと思います。その最後のページ、一番裏ですが、碧南市の平成15年に議運で決定された従来の予算委員会と修正した部分の予算委員会の資料が載っておりますので、参考にしていただきたいと思います。

 その他条例等、たくさんの資料をもらってきておりますが、そのものにつきましては、事務局に置いてありますので、ごらんになりたい方は見ていただきたいと思います。

 まず、日程でございますが、平成22年1月19日に、1日ですが、視察先としまして愛知県の豊田市と愛知県碧南市へ行ってまいりました。参加者は、議会改革特別委員会の10名と執行部より大井次長さん、そして議会事務局より平井さんと運転手の安田さん、計13名で行ってまいりました。

 視察項目ですが、議会改革について、豊田市では、予算決算特別委員会について、碧南市においては、予算審査特別委員会についてを行いました。

 豊田市の予算決算特別委員会のほうですが、あらかじめ調査項目をお願いしておりまして、委員の構成についてということで、それについては、議長を除く全議員で行っておると、その中で分科会を設置し、分科会はそれぞれの担当する常任委員会と同じとし、その中で分科会長、副分科会長を置いております。

 2つ目の調査項目としまして、委員会の日程の取り組みについてということで、会期中に予算決算委員会を2日間開催し、執行部からの説明会として、基本的に質疑はなしという形になっています。4日後、予算決算特別委員会を開催して質疑と分科会審査案件の決定をし、質疑時間は、会派また会派に所属していない委員に配分をいたしまして、通告制で1問1答で行っておるということでありました。

 分科会の開催ですが、1日1分科会として、分科会委員外の委員の方には、発言は、通告制として委員会の最後に発言をするということになっております。

 あと、議事整理日、予備日を置いた後に予算決算特別委員会を開催して、分科会の会長さんより報告をいただき採決を行うと、議会最終日に委員長より報告、討論して採決する。おおむねこのような流れで委員会の日程が組まれております。

 常任委員会との整合性についてはということで、分科会として審査をしており採決はしないということであります。

 審査する予算はということで、当初予算、補正予算とも行います。補正予算については、分科会を省略することもできるとのことでした。

 次に、碧南市についてですが、おおむね豊田市と同じでありますが、委員の構成については、議長、副議長、議会選出の監査委員を除く全議員で行うと、その中で分科会を設置し、分科会にはそれぞれ担当する常任委員会と同じとし、分科会長、副分科会長を置くということであります。碧南市の場合19名で3分科会に分かれるそうです。

 委員会の日程のほうですが、碧南市の場合は、会期前に予算概要説明会を1日開催し、執行部からの説明をすると。基本的には質疑はなしということです。会期中に予算審査特別委員会を開催し、分科会審査案件の決定、質疑はほとんどなしということだそうです。

 分科会の開催は、1日1分科会として、これは採決をとるということでありました。

 分科会以外の委員については、発言はなしという形になっております。

 議事整理日、予備日を置いた後に予算決算特別委員会を開催し、分科会長より報告、採決を行います。議会最終日に委員長より報告、討論、採決、おおむねこのような流れで委員会の日程も碧南市では行われておるということでした。

 常任委員会との整合性についてですが、分科会としては審査をしますが、採決は、分科会としてもするということでした。審議する予算は、当初予算、補正予算とも行い、補正予算については分科会を省略することもできるとのことでした。

 以上、行政視察を行いましたが、今、議会改革特別委員会では、中津川市に合った予算委員会、決算委員会をつくっていこうということで検討をしております。そういうことで今度の視察を生かしていきたいということであります。

 次に、平成22年2月9日、午後から議会改革特別委員会を5−1会議室で開催しましたので、この中間報告をさせていただきます。

 議題といたしましては、議会改革についての現時点での合意事項についての報告をさせていただきます。

 1項目めとして、一般質問について、この合意事項は、一般質問の方式についてですが、一括質問方式と1問1答方式の選択制とします。

 次に、発言通告書の内容についてですが、大項目、中項目までは必ず記載します。ただし、通告に基づき執行部が答弁することを勘案した内容とすることとします。

 3つ目として、発言通告書提出期限についてですが、本会議初日の翌日正午までとします。

 次に、発言質問時間についてですが、一括質問では、時間40分以内、再質問10分以内、これは今と全く同じであります。1問1答については、40分以内とします。

 次に、一般質問のやり方ですが、一括質問については、当初質問は壇上で行い、再質問については自席で行う、これは今までの現行と同じであります。1問1答方式につきましては、最初に、質問における背景、経緯等について壇上で行い、質問は自席から行うこととします。

 次に、執行部の答弁についてですが、一括質問については、最初に市長が壇上にて答弁し、それ以降は自席で行う、これは現行と同じであります。次に、1問1答についてですが、すべて自席で行うこととします。

 次に、会期との関係についてですが、発言通告書の提出期日から一般質問まで、中7日間をあけることとします。

 次に、大きな2項目めですが、執行部の反問権についての合意事項ですが、議員の質問内容が不明確な場合に、執行部は、議長の許可を得て議員に対して質問の内容の確認をすることができる。なおこの場合は、議員による説明の発言時間は、当該議員の発言時間の中に含めることとするとしています。

 次に、大きな3項目めですが、請願、陳情の取り扱いについてということで、合意事項は、請願者及び陳情者から希望があれば委員会でその趣旨を説明できることとします。

 次に、4つ目ですが、1から3までの事項は、平成22年6月定例会から試行的に実施することとします。試行期間は1年間ですが、さらに改善をしていくこととしております。

 以上、今までの議会改革特別委員会の合意事項です。今後、この合意事項を議会運営委員会に送りたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。

 以上で議会改革特別委員会の中間報告を終わります。



○議長(中西康浩君) ただいまの委員長の報告について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 これをもって議会改革特別委員会の中間報告を終わります。

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△日程第8  議第39号



○議長(中西康浩君) 日程第8、議第39号・中津川市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) ただいま議題となりました議第39号・中津川市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてご説明申し上げます。

 これは、同委員の大井文高さんの任期が3月31日に満了となりますので、引き続き同氏を任命することについて議会の同意を求めるものであります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第39号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認めます。よって、議第39号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第39号・中津川市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、これに同意することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認めます。よって、議第39号・中津川市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、これに同意することに決しました。

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△日程第9  議第40号



○議長(中西康浩君) 日程第9、議第40号・人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) ただいま議題となりました議第40号・人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてご説明申し上げます。

 これは、同委員の森田まなみさんの任期が6月30日に満了となりますので、引き続き同氏を候補者に推薦することについて議会の意見を求めるものであります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第40号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認めます。よって、議第40号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 これより議第40号・人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△日程第10  議第27号から日程第35  議第54号



○議長(中西康浩君) この際、日程第10、議第27号から日程第35、議第54号までを一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) ただいま議題となりました議第27号から議第38号及び議第41号から議第54号についてご説明申し上げます。

 まず、議第27号・中津川市常勤の特別職職員の給与に関する条例の一部改正については、既に昨年の12月議会で議決いただいている一般職の職員の期末・勤勉手当の改正と同様に、常勤の特別職職員についても期末手当の年間支給月数を0.35月分引き下げるものであります。

 次に、議第28号・中津川市職員の給与に関する条例の一部改正については、労働基準法の一部改正に伴い、月60時間を超える時間外勤務に係る時間外勤務手当の支給割合を引き上げるとともに、引き上げ分の手当の支給にかえて勤務することを要しない時間を指定することができる制度を新設するものであります。

 次に、議第29号・中津川市職員の退職手当に関する条例の一部改正については、退職手当制度の一層の適正化を図るため、退職手当が支払われた後において、在職期間中に懲戒免職処分を受けるべき行為をしたと認められるに至った者の退職手当の全部または一部を返納させることができることとする等、退職手当について新たな支給制限及び返納の制度を設けるものであります。

 次に、議第30号・中津川市積立基金条例の一部改正については、電源立地地域対策交付金の対象事業の財源に充てる電源立地地域対策交付金事業基金を新たに設けるため改正するものであります。

 次に、議第31号・中津川市発達支援センターの設置等に関する条例の一部改正については、障害者自立支援法の運営基準の見直しに伴い、市内に住所を有する障害児等の扶養義務者については、利用者負担金を徴収しないこととしていた取り扱いをやめ、かわりに利用者負担金を助成する制度に変更するため、改正するものであります。

 次に、議第32号・中津川市民福祉医療費助成金支給条例の一部改正については、子育て支援の一環として、乳幼児等医療費助成の外来分について、対象者を中学校卒業までに拡大するものであります。

 次に、議第33号・中津川市国民健康保険条例の一部改正については、国民健康保険法施行令の一部改正に伴い、保険料の算定について配当所得の損益通算等に係る条文整備及び土地の長期譲渡所得の特別控除に係る条文整備を行うものであります。

 次に、議第34号・中津川市道路占用料条例の一部改正については、電線の地中化等に伴い新たな占用料の区分を設けるとともに、実情にあわせて電柱等に係る占用料の区分を細分化するものであります。

 次に、議第35号・中津川市準用河川占用料等に関する条例の一部改正については、地価の動向及び近隣市との料金の均衡を考慮して土地占用料の額を引き下げるとともに、流水占用料及び河川産出物採取料の区分の変更等を行うものであります。

 次に、議第36号・中津川市市営住宅管理条例の一部改正については、落合団地について、耐用年数を経過し老朽化が著しいため、用途廃止するものであります。

 次に、議第37号・中津川市市営単独住宅管理条例の一部改正については、付知地区の秋津団地については、分譲住宅の性格を有していることから、同地区の小栗山団地については、付知総合事務所の倉庫として利用することから、用途廃止するものであります。

 次に、議第38号・中津川市簡易水道事業給水条例の一部改正について、水道未普及地域の川上地区において簡易水道事業を行うため、阿木簡易水道事業の給水区域を変更するものであります。

 次に、議第41号・工事請負契約の変更については、昨年の9月議会で議決いただきました中津川市情報通信ネットワーク整備事業につきまして、実施設計後の新規申し込みの発生に伴い光ファイバーの敷設ルートを追加したため、契約金額を22万500円増額して3億1,102万500円とするものであります。

 次に、議第42号・工事の委託に関する協定の変更については、平成20年9月議会で議決いただきました中津川市公共下水道坂本浄化センター建設工事の協定につきまして、河川協議に伴う施工計画の見直しにより一部の工事を次年度に施工するため、協定金額を3,400万円減額して2億5,600万円とするものであります。

 次に、議第43号・工事の委託に関する協定の変更については、平成21年5月の臨時議会で議決いただきました中津川市公共下水道坂本浄化センター建設工事の協定につきまして、使用単価の変動及び入札差金が生じたため、協定金額を1億5,930万円減額して7億4,370万円とするものであります。

 次に、議第44号及び議第45号の北部辺地に係る総合整備計画について及び下浦辺地に係る総合整備計画については、平成22年度から平成26年度までの5カ年計画として、加子母地区の北部地域及び付知地区の下浦地域について、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律に基づき、辺地における生活条件の向上を図るための公共的施設の整備に関する総合整備計画を策定するものであります。

 次に、議第46号・霧ケ原向山辺地に係る総合整備計画の変更については、神坂地区の霧ケ原向山辺地に係る総合整備計画を平成19年度に策定し、辺地債を活用した事業を実施しているところでございますが、新たに防火水槽建設事業を追加するため、計画の変更を行うものであります。

 次に、議第47号から議第54号までの指定管理者の指定については、中津川市東児童館をはじめ23の施設の管理を、来る4月1日から指定管理者に行わせるため、指定管理者の指定を行うものであります。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。日程第10、議第27号から日程第35、議第54号までの質疑を一括して行います。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議第27号から議第38号まで、及び議第41号から議第54号までは、お手元に配付してあります議案付託表第1号のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

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△日程第36  請願第12号から日程第39  請願第15号



○議長(中西康浩君) この際、日程第36、請願第12号から日程第39、請願第15号までを一括議題といたします。

 ただいま議題となっております請願第12号から請願第15号までは、お手元に配付してあります文書表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

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△日程第40  議第3号から日程第49  議第12号



○議長(中西康浩君) この際、日程第40、議第3号から日程第49、議第12号までを一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) ただいま議題となりました議第3号から議第12号の補正予算についてご説明申し上げます。

 今回の補正予算は、国・県補助金などの獲得により本年度予算として計上しなければならない経費、緊急対応を必要とする経費などを対象に編成いたしました。

 補正予算の規模は、一般会計11億3,698万2,000円、国民健康保険事業会計9,400万6,000円、交通災害共済事業会計16万4,000円、下水道事業会計169万1,000円、老人保健事業会計646万6,000円、農業集落排水事業会計9万7,000円、特定環境保全公共下水道事業会計115万1,000円、介護保険事業会計9,115万8,000円、後期高齢者医療事業会計192万1,000円、このほかに病院事業会計で、予算規模は変わりませんが、予算の組み替えがございますので、合わせて10会計で、合計13億3,363万6,000円であります。これにより平成21年度の当市の総予算規模は、817億2,214万4,000円となります。

 以下、一般会計の主な内容からご説明いたします。

 総務費では、職員の勧奨退職や自己都合退職などによる退職手当3億9,485万6,000円、財団法人付知町振興公社からの寄附金1,000万円と基金利子を、公共施設整備運営基金への積立金として1,004万4,000円、ふるさと納税による寄附金を、ふるさとづくり応援基金への積立金として45万円などの経費を計上いたしました。

 民生費では、国の第2次補正予算で、平成22年度から支給が始まる子ども手当の準備のための経費300万円、重度心身障害者への医療扶助費の増加による経費4,405万3,000円、生活保護世帯への医療扶助費の増加による経費1,136万4,000円、市民の方からいただいた寄附金により、福岡保育園の備品を整備するための経費50万円などを計上いたしました。

 衛生費では、糖尿病患者の重症化を予防することを目的とした医療機関の連携と、糖尿病医療連携手帳発行のため、恵那医師会が設立した恵那地域医療連携合同部会への負担金20万円などを計上いたしました。

 農林費では、ふるさと農村活性化対策基金への利子の積立金として19万8,000円などを計上いたしました。

 土木費では、例年以上の冷え込みにより、道路の凍結、積雪が多くあり、歩行者と自動車などの安全を確保するための除雪や融雪剤散布を行うための経費1,320万円などを計上いたしました。

 消防費では、消防団や機能別消防団が、災害現場での応急救護の活動拠点として使用するエアーテントを整備するための経費225万8,000円を計上いたしました。

 教育費では、明治座の来館者からの寄附金87万円と基金利子を、明治座維持補修基金の積立金として88万6,000円、市民の方からいただいた寄附金で図書館建設及び図書購入基金の積立金として495万円、坂下中学校の備品購入費50万円、図書館での図書購入費10万円、坂下公民館の玄関行事案内板の整備のための経費5万円などを計上いたしました。

 公債費では、金利の高い地方債について、繰上償還するための経費6億1,571万6,000円を計上いたしました。

 以上が歳出の主な内容ですが、これらの財源といたしまして国庫支出金797万9,000円、県支出金1,222万6,000円、財産収入2,805万6,000円、寄附金1,827万円、諸収入1,491万5,000円、財源調整として地方交付税10億5,553万6,000円を計上いたしました。

 次に、特別会計及び企業会計について、主なものについてご説明いたします。

 国民健康保険事業会計のうち事業勘定分につきましては、新型インフルエンザの流行などの原因により、療養給付費の増加分1億6,100万円、国民健康保険の直営診療所運営補助金を直診勘定へ繰り出すための経費291万7,000円、国民健康保険基金への利子の積立金413万5,000円、過年度の医療費清算で老人保健拠出金8,050万円の減額、介護納付金6,681万8,000円の減額、後期高齢者支援金6,358万7,000円、前期高齢者納付金132万8,000円を計上いたしました。

 直営診療施設勘定分につきましては、蛭川診療所の看護師の退職金835万7,000円を計上いたしました。

 交通災害共済事業会計では、交通災害共済基金への利子の積立金として16万4,000円を計上いたしました。

 下水道事業会計では、受益者負担金の一括納付報奨金169万1,000円を計上いたしました。

 老人保健事業会計では、過年度の国庫負担金の額が確定したことに伴う清算の経費646万6,000円を計上いたしました。

 農業集落排水事業会計では、財政調整基金への利子の積立金として9万7,000円を計上いたしました。

 特定環境保全公共下水道事業会計では、受益者負担金の一括納付報奨金77万6,000円、財政調整基金への利子の積立金として37万5,000円を計上いたしました。

 介護保険事業会計では、利用者の増加により施設介護サービス給付費7,100万円、特定入所者介護サービス費2,100万円、介護予防サービス給付費750万円、審査費20万円、住宅改修の給付費では、大きな改修が減少したことにより1,000万円の減額などを計上いたしました。

 後期高齢者医療事業会計では、保健基盤安定拠出金の確定による後期高齢者医療広域連合への拠出金として192万1,000円を計上いたしました。

 病院事業会計では、市民病院の退職手当4,483万9,000円と、医業費用の節約による4,483万9,000円の削減額とを組み替え補正を行いました。

 また、岐阜県災害派遣医療チームの備品整備のための県補助金収入686万7,000円、ふるさと納税による看護師確保事業への寄附金収入40万円、国保調整交付金8万7,000円について、財源補正を行いました。

 次に、繰越明許費についてご説明いたします。

 国の2次補正予算に伴い財源の見込が立ったので予算化したものの、事業完了が翌年度にわたらざるを得ない事業として、きめ細かな臨時交付金関連事業など21事業、その他状況の変化により事業完了が翌年度にわたらざるを得ない事業が12事業、合わせて33事業につきまして、翌年度に繰り越して事業を進めさせていただこうとするものであります。

 以上、補正予算についてご説明させていただきました。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(中西康浩君) これより質疑に入ります。議第3号から議第12号までを一括して行います。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議第3号から議第12号までは、お手元に配付してあります議案付託表第2号のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

 なお、本日の本会議が終了後、各常任委員会を開催し、補正予算について審議を行い、その結果をあすの本会議で報告願います。

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△日程第50  議第13号から日程第63  議第26号



○議長(中西康浩君) この際、日程第50、議第13号から日程第63、議第26号までを一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) ただいま議題となりました議第13号から議第26号までの平成22年度予算のご審議をお願いするに当たり、予算編成に臨みました私の所信を申し上げますとともに、予算の概要をご説明申し上げ、議員各位並びに市民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。

 当市の現状は、金融危機に端を発し、世界同時不況の嵐が吹き荒れ、企業活動の低迷と雇用状況の悪化により市民生活の不安を払拭できない状況にあります。また、少子・高齢化により人口減少が進み、中山間地や中心市街地の地域コミュニティが衰退し、活力を失いつつあります。さらには、地球温暖化といった地球規模の環境問題に対応するため、低炭素社会を築くための施策が必要となっております。

 これらの状況に対処するため、経済を活性化させ地域活力を回復するための経済危機に対応する施策、人口減少を食いとめ地域コミュニティを維持するための人口減少に対応する施策、温室効果ガスの排出を抑制し、自然エネルギーの有効活用を図り、豊かな自然環境を保つための地球環境問題解決に貢献する施策を最重点施策ととらえ、優先的に取り組みます。

 さらには、将来のリニア新幹線時代を見据えた広域の拠点づくりに備えてまいります。

 そのほかミックス事業推進や新図書館建設に向けての全市域における読書活動向上運動にもしっかりと取り組みます。

 これらの重点施策の取り組みに当たっては、借金を返す以上に借りないなどの方針に従って、財政の健全性を確保してまいります。

 また、スピード感を持って市民の望む施策を実施できるよう市役所改革を断行し、力強い市役所に変えてまいります。そして、将来都市像である豊かな自然と独自の歴史・文化が光る、いきいきとしたふるさと中津川の実現を目指してまいります。

 経済危機の中にあって、人口減少、高齢化問題、地球温暖化による地球環境問題など、長期的な取り組みを必要とする課題にしっかりと対応していくためには、財政の健全性確保が欠かせません。そのため、行政改革の工程表・ロードマップに沿って市役所改革を断行し、力強い市役所に変え、無駄を省き、より少ない人員と予算で市民の声にこたえられるように、行政改革を着実に推進してまいります。

 また、借金を返す以上に借りない、国・県の補助金をより多く獲得するなど5つの財政健全化の方針に従い、下水道事業、病院事業などの会計を含めた市全体の会計で、平成16年度末に約1,107億円あった借金残高を、平成21年度末までに139億円減らし、約968億円とする見込みであり、今後も財政健全化の方針を堅持し、借金を計画的に減らし、健全財政を確保してまいります。

 以上の基本的な考え方を踏まえ編成した平成22年度予算の規模は、一般会計、特別会計及び企業会計で総額708億1,446万4,000円となり、前年度と比べて6.1%の減となっております。このうち一般会計では359億6,000万円で、前年度に比べ4.9%の減、特別会計では総額213億166万5,000円で、前年度に比べ6.8%の減となっております。また、企業会計は総額135億5,279万9,000円で、前年度に比べて8.1%の減となっております。

 一般会計の予算の中には、子ども手当の創設による増額分約8億6,000万円、県の10分の10の補助を活用した緊急雇用対策による増額分約2億2,000万円、環境省が全額を負担するチャレンジ25地域づくり事業による増額分5億円などがあり、これらの臨時的な増額分を除くと、財政計画の予算規模340億円とほぼ同規模の予算となっております。

 歳入につきましては、市税は、景気の悪化に伴い、個人市民税、法人市民税の減収などにより、対前年度比6.5%減の93億3,747万4,000円を見込んでおります。

 地方交付税は、普通交付税で地方財源の充実強化を図るための特別枠が設けられるなど総枠で約1兆1,000億円増額されたことにより、前年度に比べ6.8%増の117億4,100万円を見込んでおります。

 国庫支出金、県支出金につきましては、国のチャレンジ25地域づくり事業、県の緊急雇用創出事業交付金など、国の補正予算に計上された景気対策のための地方向け補助金の確保などに努めております。

 市債は、公債費負担適正化計画の範囲内で、前年度に比べ14.7%増の37億9,030万円を見込みました。このうち施設整備のための市債は、前年度に比べ3億1,490万円減少し、13億7,530万円を見込みました。

 また、地方交付税の足りない分を地方が借金し、借金返済時に地方交付税で措置される臨時財政対策債は、前年度に比べ8億170万円増加し、24億1,500万円を見込みました。

 施設整備の市債のうち大半は合併特例債で、11億5,940万円を計上いたしました。合併特例債など有利な借金を最大限活用しながら、明日の中津川市づくりを推進してまいります。

 歳出につきましては、職員人件費は、平成22年度末の職員850人体制に向けて、一般会計で給料を9,074万2,000円削減いたしました。また、定年退職者数の減少により退職金が前年度に比べ2億1,479万2,000円減額となり、職員人件費総額では3億4,174万6,000円の減額となります。

 公債費は、財政健全化の指針である公債費負担適正化計画に基づき借金残高の減少に努めた結果、一般会計における借金償還額は、平成19年度をピークに減少しており、平成22年度は、前年度に比べ2億9,027万6,000円減額の54億5,212万1,000円となりました。前年度は、繰上償還が約1億8,000万円計上されていたため、定期償還額ベースで比較しても1億941万円減額となっております。

 また、市民による行政評価委員会の考え方に基づき、ゼロベースで各事業の必要性を根本から見直し予算に反映した結果、44件の事業の廃止、縮小などにより1億4,279万円を削減することができました。

 次に、経済危機に対応する施策、人口減少に対応する施策、地球環境問題解決に貢献する施策など、明日の中津川市づくりに係る重点施策について、主な内容を申し上げます。

 経済危機に対応する施策として、景気対策を進めてまいります。

 平成20年秋の金融危機に起因する経済危機を乗り越えるため、平成20年度から平成21年度にかけて11弾15回にわたって約63億円規模の景気対策のための予算を編成してまいりました。平成22年度においても、中小企業等への金融支援、公共事業の発注、地産地消運動の推進、雇用対策などで5億8,795万9,000円を計上し、切れ目なく景気対策を進めてまいります。

 主な事業といたしまして、中小企業等への金融支援として、中小企業への小口融資のための原資を増額して、融資枠を総額9億7,500万円に拡大するとともに、信用保証料の全額と融資利子のうち1年分を全額補給します。

 JAのアグリサポート資金融資に係る信用保証料の全額と融資利子のうち1年分を全額補給するほか、JAの園芸農家緊急支援対策資金融資に係る融資利子のうち1年分を全額補給してまいります。

 景気の悪化に伴う家庭の収入減少が原因で、志を持ちながらやむなく学業を断念せざるを得ないこととなる学生に対する支援のため、奨学金の緊急貸与枠として960万円を計上し、貸与申し込みを随時受け付けることとします。

 公共事業の発注では、市民生活に身近な社会基盤の維持、修繕など比較的小規模な公共事業の発注により、市内事業者の受注機会をふやし、地域経済の活性化を図るため、1億2,956万円を計上いたしました。

 地産地消運動の推進では、城山大橋料金所跡地を農産物直売所として開設し、地元農産物の販路拡大による地産地消を進めるため、ファーマーズマーケット整備事業に850万3,000円を計上いたしました。

 また、雇用対策も含め地産地消を進めるため、中津川市の特産品である栗をテーマに、間ノ根観光栗園を整備するための経費として1,951万7,000円を計上いたしました。

 雇用対策では、県のふるさと雇用再生特別基金事業、緊急雇用創出事業及び地域人材育成事業の交付金を活用して、モノづくり職業人育成事業など緊急雇用対策に2億2,079万1,000円を計上して、約125人の雇用創出に努めてまいります。

 人口減少に対応する施策として少子化対策を進めてまいります。

 産業振興、住宅施策、子育て支援の3点セットと教育、医療、交通、情報の4つの施策を推進し、人口減少を食いとめ、地域コミュニティを維持してまいります。

 3点セットのうち産業振興の主な事業といたしまして、農業者を確保し、安心、安全な農産物を消費者に提供できるよう、新規就農者、農業後継者に対し、住居費用の助成や奨励金の交付などの支援を行い、農業振興につなげてまいります。

 商店街におかみさん会を立ち上げ、中心市街地活性化基本計画の一部の事業に取り組んでもらうことで、中心市街地の活性化、にぎわいを創出してまいります。

 名古屋市中区の中日ビル内の店舗にアンテナショップを委託出店し、特産品のPR、ニーズ調査、中津川市のPRを行ってまいります。

 東濃5市で広域観光の合同キャンペーンを実施してまいります。また、飛騨地域、木曽地域との連携に加え、今年度から下呂市、郡上市と観光協定を結び、広域的な観光産業の振興を図ってまいります。

 次に、住宅施策の主な事業といたしまして、高齢化率が高く、民間賃貸住宅が参入しにくい中山間地域において、若者の地域定住による地域コミュニティの維持、活性化を図るため、若年者層向けのUIターン者用住宅を整備し、早期に入居者を募集し、入居者が地域に定住できるよう定住支援を行ってまいります。

 子育て支援の主な事業といたしましては、通院医療費の自己負担相当分の助成を、現行の小学校6年生までから中学校3年生までに拡大します。これにより、中学校3年生までの子供を持つ家庭の通院、入院の医療費の自己負担をなくしてまいります。

 子育て中の保護者が知りたい情報、役立つ情報など、いつでも気軽に欲しい情報を取得できるように、子育て支援情報ネットワークの構築を行ってまいります。

 乳幼児の子育て支援をするため、市内の子育て関係施設や外出中におむつがえや授乳などができる場所をわかりやすく掲示し、地図等により情報提供を行ってまいります。

 次に、4つの施策のうち、教育の主な事業といたしましては、通常の学級にいる注意欠陥、多動性障害など支援が必要な子供への対応を積極的に推進するため、特別支援指導助手を配置してまいります。

 子供たちの安全を確保し、安心、快適、健康的な教育環境をつくるため、計画的に耐震改修整備を行ってまいります。今年度は、第一中学校の実施設計を行い、次年度以降の整備に備えてまいります。

 医療の主な事業といたしましては、市民が安心して暮らせる医療提供体制の充実を図るために、臨床研修医の確保、並びに勤務医師の就業環境の改善や良好な医師住宅の提供などを行い医師の確保に努め、地域医療を支えてまいります。また、東濃5市が連携して設立しました医師確保のための奨学金制度により、将来、東濃地域の公的医療機関で医師業務に従事しようとする学生を支援してまいります。また、患者さんに対するきめ細やかな看護を行う体制を維持するため、看護学校への訪問や看護師就職ガイダンスへの参加、院内保育所の充実や看護師修学資金貸付制度の拡充を行い、看護師の安定した確保に努め、地域医療を支えてまいります。

 交通の主な事業といたしましては、公共交通網の空白地域を解消し、交通弱者の交通手段を確保するために、地域と一体となり持続可能な交通形態の確立を図ります。また、高校生の通学を支援するための体制づくりを進めてまいります。

 情報の主な事業といたしましては、市民生活の利便向上を図るため、光ファイバー等、情報通信基盤を用いた行政サービスの具体化を検討してまいります。また、テレビ地上波デジタル化への切りかえに伴い、引き続き共聴組合施設の改修を支援するとともに、難視聴となる地域、世帯が発生しないよう、情報提供、相談窓口の充実を図ってまいります。

 地球環境問題解決に貢献する施策として、環境に優しいライフスタイルへの変革を進めてまいります。温室効果ガスの大量排出による地球温暖化には、産業構造の変革はもちろん、私たち市民生活も大きな影響を与えております。このため、身近な対策として環境に優しいライフスタイルに変えていく必要がございます。そのために、省資源や省エネルギーなど環境に優しいライフスタイルへの変革を全市環境ISO運動として提案しながら、安全、安心な低炭素社会の実現を目指し、太陽光発電、小水力発電など自然エネルギーを活用した環境に優しい施策を実施してまいります。

 主な事業といたしまして、地中熱や環境センターの排熱エネルギーなどの未利用エネルギーを活用した新技術を環境負荷の高い病院に導入し、化石燃料にかわるエネルギーとしての実現可能性を検証してまいります。

 環境に優しいライフスタイルへの変革を進めるため、個人の住宅用太陽光発電システム導入に対して補助してまいります。また、付知公民館耐震改修事業にあわせて、太陽光発電システムの設置を行ってまいります。自然エネルギーを活用するため、加子母地区にて、小郷用水を活用した小水力発電施設の整備を進めてまいります。今年度は、県営農業農村環境整備事業の事業採択に向け、調査測量を実施してまいります。このほか、今日的課題に対応する施策を進めてまいります。

 JR東海がリニア中央新幹線開業に向けて動き始めている中、リニア中央新幹線の時代を見据え、見つめ、東濃のどこに駅が設置されようとも、広域の拠点としての中津川の有利性を生かした広域の拠点づくりに備えてまいります。

 ミックス事業を推進し、現在多額の費用をかけ市外へ運搬、処理委託している下水道汚泥とし尿浄化槽汚泥を一元化処理し、処分費の軽減を目指してまいります。処理後の乾燥させた汚泥のうちし尿浄化槽汚泥はリサイクル肥料として資源化し、下水道汚泥は環境センターで焼却処理をしてまいります。これにより、市内での持続的な汚泥処理が可能になってまいります。

 全市域における読書活動向上運動を推進してまいります。中央図書館を核として済美図書館、公民館図書室と連携し、読書を通した人づくり運動を展開してまちづくりを推進してまいります。

 具体的な事業としましては、各公民館図書室における読書活動を推進するため、読書サークルの育成、読み聞かせの会などの市民活動の支援を行ってまいります。また、図書購入事業を進め、公民館図書室の図書の充実を図ります。済美図書館100周年を節目とした記念事業等を通して、生涯学習の場としての図書館の周知、読書活動を推進してまいります。新図書館建設の基本設計、実施設計を行ってまいります。

 以上、行財政運営の基本的な考え方と平成22年度予算の概要についてご説明申し上げました。平成22年度は合併6年目、すなわち合併後10年のまちづくりの後半戦に突入してまいります。市民の皆様の願いをしっかりと踏まえ、新市全体を見渡す広い目を持って、揺るぎなく我がまちづくりに取り組み、将来都市像である豊かな自然と独自の歴史・文化が光る、いきいきとしたふるさと中津川を実現してまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げ、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(中西康浩君) ただいま市長の平成22年度当初予算の提案理由の説明は終わりました。

 ご説明をいただきました平成22年度当初予算の質疑と委員会付託につきましては、明日の本会議において行いたいと思います。

 お諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西康浩君) ご異議なしと認めます。よって、本日はこれにて延会することに決しました。

 本日はこれにて延会いたします。

  午前11時44分延会

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会議録署名議員

 中津川市議会  議長   中西康浩

         署名議員 田口文数

         同    櫛松直子