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岐阜県 中津川市

平成12年  1月 臨時会(第1回) 01月24日−01号




平成12年  1月 臨時会(第1回) − 01月24日−01号







平成12年  1月 臨時会(第1回)



平成12年第1回中津川市議会臨時会会議録(第1号)

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 平成12年1月24日(月)午前10時開議

◯議事日程

 第 1        会議録署名議員の指名

 第 2        会期の決定

 第 3        首都機能及びリニア停車駅誘致対策特別委員会の中間報告

 第 4        先進都市行政視察報告について

 第 5 認第  4号 平成10年度中津川市一般会計決算の認定について(平成11年第6回中津川市議会「定例会」継続審査事件)

 第 6 認第  5号 平成10年度中津川市国民健康保険事業会計決算の認定について(平成11年第6回中津川市議会「定例会」継続審査事件)

 第 7 認第  6号 平成10年度中津川市交通災害共済事業会計決算の認定について(平成11年第6回中津川市議会「定例会」継続審査事件)

 第 8 認第  7号 平成10年度中津川市駅前駐車場事業会計決算の認定について(平成11年第6回中津川市議会「定例会」継続審査事件)

 第 9 認第  8号 平成10年度中津川市下水道事業会計決算の認定について(平成11年第6回中津川市議会「定例会」継続審査事件)

 第10 認第  9号 平成10年度中津川市老人保健事業会計決算の認定について(平成11年第6回中津川市議会「定例会」継続審査事件)

 第11 認第 10号 平成10年度中津川市簡易水道事業会計決算の認定について(平成11年第6回中津川市議会「定例会」継続審査事件)

 第12 認第 11号 平成10年度中津川市農業集落排水事業会計決算の認定について(平成11年第6回中津川市議会「定例会」継続審査事件)

 第13 認第 12号 平成10年度中津川市特定環境保全公共下水道事業会計決算の認定について(平成11年第6回中津川市議会「定例会」継続審査事件)

 第14 議第  1号 市道路線の認定について

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◯本日の会議に付した案件

日程第 1        会議録署名議員の指名

日程第 2        会期の決定

日程第 3        首都機能及びリニア停車駅誘致対策特別委員会の中間報告

日程第 4        先進都市行政視察報告について

日程第 5        認第4号ないし日程第14 議第1号

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◯出席議員 26名

  1番   伊佐治由行君

  2番   吉村久資君

  3番   今井 誠君

  4番   片桐光朗君

  5番   小池公夫君

  6番   安江俊平君

  7番   島田千寿君

  8番   平岩正光君

  9番   佐藤和男君

 10番   柴田史郎君

 11番   捫垣 伸君

 12番   可知いさむ君

 13番   成瀬貞和君

 14番   三尾順平君

 15番   林早苗さん

 16番   間 譲嗣君

 17番   玉置克彦君

 18番   近藤良三君

 19番   岡本順平君

 20番   千葉 昇君

 21番   松岡忠男君

 22番   楯 公夫君

 23番   小木曽尚寿君

 24番   渡辺勝美君

 25番   山川 巌君

 26番   桜井 豊君

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◯欠席議員  なし

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◯法第121条により出席した者

  市長        小林房吉君

  助役        大村孝明君

  収入役       伊澤勝博君

  総合政策部長    岩久征夫君

  総合政策部次長   柘植建毅君

  総務部長      伊藤一正君

  総務部次長     原 勝治君

  市民環境部長    西山 力君

  農林商工部長    堀田恚介君

  農林商工部次長   吉田武弘君

  消防長       松田宣男君

  建設部長      三尾則夫君

  建設部次長     三輪 操君

  水道部長      原正次郎君

  水道部次長     原 忠義君

  健康福祉部長    尾関信弘君

  健康福祉部次長   遠山義樹君

  市民病院事務局長  西尾忠義君

  教育長       白木一男君

  教育次長      安藤友昭君

  生涯学習部長    竹村慎正君

  中央公民館長    小林栄寿君

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◯議会事務局職員出席者

  事務局長      浅野俊英君

  書記        嶋崎雅浩君

  書記        小池和廣君

  技能職員      西尾 敏君

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 平成12年1月24日(月曜日)

  午前10時00分開会

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○議長(楯公夫君) 皆さんおはようございます。これより平成12年第1回中津川市議会臨時会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△諸般の報告



○議長(楯公夫君) 日程に入るに先立ち、事務局長をして諸般の報告をいたさせます。



◎議会事務局長(浅野俊英君) 報告いたします。

 本日の会議に提出された議案は、市長提出1件、前議会において継続審査となった議案9件、合わせて合計10件であります。

 次に、地方自治法第121条の規定により、議長から説明のため出席を求めた説明員並びにその委任または嘱託により出席する旨の報告のありました者は、市長事務部局におきましては市長以下17名、教育委員会事務部局におきましては教育長以下4名、消防本部におきましては消防長であります。なお、安藤教育次長は欠席の旨連絡がありましたので、ご報告いたします。

 本日の会議に早退の旨通知のありました議員は次のとおりであります。10番・柴田史郎議員でございます。なお、議会事務報告につきましては、お手元に配付いたしました印刷物により報告いたします。

 以上でございます。

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△議会運営委員長報告



○議長(楯公夫君) 本日の議会運営について、さきに議会運営委員会が開かれております。この際、議会運営委員長の報告を求めます。議会運営委員長・渡辺勝美君。

  〔議会運営委員長・渡辺勝美君登壇〕



◆議会運営委員長(渡辺勝美君) おはようございます。1月の20日の日に議会運営委員会が開かれておりますので、その経過と結果につきましてご報告をさせていただきます。

 最初に、1月臨時議会提出予定議案についてということで審議をさせていただきました。本日の議事日程第14、議第1号に載っております市道路線の認定ということが提出議案になっております。これに先立ちまして、本日朝9時から経済建設委員会の協議会を開催させていただきまして、現地の視察、それから説明というようなことを受けまして本日に臨みましたので、よろしくお願いいたします。

 続きまして、日程第2といたしまして、1月臨時議会の議事日程についてということで、皆さんのお手元に配付がしてございます。日程第3の首都機能及びリニア停車駅の誘致対策特別委員会の中間報告、それから第4の先進都市行政視察報告についてということで、総務文教、民生、経済建設ということでご報告をいただくようになっております。なお、そのときにお話をお願いしておきましたけども、委員長さん大変ご苦労さんですけども、資料を提出していただきながらポイントを要領よく10分前後ぐらいでご報告をしていただきたいと、こういう旨のご連絡がいっておると思いますので、本日よろしくお願いいたします。

 続きまして、日程第6から13につきましては一括議題とさせていただきながら、各議題ごとに採決を行う。そしてなお、質疑につきましても、議長の方から一括議題の中から順番に議題ごとに質疑を受けますので、その旨発言をお願いしたいというふうに思います。

 続きまして、3月の定例会の日程についてということで、皆さんのお手元にお配りがしてあると思います。この日程表に従いまして3月議会に臨むということで了承いたしましたのでお願いいたします。なお、一般質問の順序につきましては、公明、共産、新政クラブ、市民クラブ、ネット21と、こういう順序になりますので、その旨準備をお願いしたいと思います。

 それから続きまして、その他事項といたしまして、過日、一部新聞にも発表されました弁天橋の塗装工事、この入札につきまして一部新聞に出たような発表がございましたので、市の方としては万全を期して審査会を数回開いたと。そしてその結果、さしたる問題はなかったんだけども、再度、契約を解除いたしまして、3月に再入札を行うということに方針として決まったと。それによりまして、当然、3月に入りますと工事が完成いたしませんので、明許繰り越し等をお願いするのでよろしくお願いしたいと、こういう旨の報告がございまして、委員会といたしましては了承いたしましたので、よろしくお願いいたしたいと思います。

 それから続きまして、12月議会に意見書として、臍帯血の利用料の保険適用等を求める意見書、それからインターネットの有効活用のための法整備促進に関する意見書、この2案が出ておりまして、各会派でご検討していただいたわけですが、それにつきまして各会派のご意見を伺いました結果、この意見書案につきましては各会派満場一致、異議なしということで決めさせていただきました。ただ、この扱いにつきましては、1月の臨時議会でというようなご要望もございましたけども、臨時議会で緊急性のないものを扱うということになりますと、そういう前例をつくりますと、今後、問題が出るんじゃないかというようなことでご理解いただいて、3月議会の冒頭、初日に提案をさせていただきたいと、こういう扱いでいこうということにさせていただきましたので、よろしくお願いしたいと思います。

 続きまして、3月22日の3月議会の最終日の日に、今まで慣例といいますか、行っております部課長の退職送別会というものを行うということで確認をさせていただきました。対象者としては9名お見えになるということですので、議会といたしましては3月の最終日の予定に、皆さんも今から組んでおいていただきたいというふうに思います。

 それから次に、先日説明を受けました第四次総合計画の基本的な事項ということで、いろいろとお話をいただきました。今度、議会としても10年に1回の四次総という非常に大事な問題を、プランの計画を立てるという時期ですので、この中で先日説明のありました施策の大綱「7つの元気」ということで、この中で1部、2部、3部というようなことで部会がそれぞれ決められまして、分科会方式でその問題を検討すると。こういうことに一応なっておりますので、議員の皆さんにもこれは議会そのものでやるということではなくて、ご希望があれば、ぜひひとつ研究グループをつくってやろうということで、ぜひお願いしたいと。1部、2部、3部の部のリーダーを総合計画審議会の委員の方になっていただいて、それぞれ議員の立場の声を聞いていただいて、そしてまた、それを総合計画審議会に発言をしていただいて声を出していただきたい。こういうようなことで、本日議会終了後15分ぐらい、ちょっと各会派の打合せがあると思いますので、打合せをさせていただいて、15分ぐらい後に議運の協議会を開かしていただきながらこの問題の部会のご希望の割り振りをさせていただいて、これからの運営をどうするか、こういうことをちょっと相談したいというふうに思いますので、それぞれひとつ、強制ではありませんので、各部会、おれはこの部会に入って勉強したい、この部会に関心があるというような方はぜひひとつ入っていただいてお願いをしたいと。本日、臨時会終了後、そういう方向を相談させていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上で報告を終わります。



○議長(楯公夫君) 委員長の報告に何かご質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) 質疑なしと認めます。

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△日程第1  会議録署名議員の指名



○議長(楯公夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により、議長において

   2番 吉村久資君

   3番 今井 誠君

を指名いたします。

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△日程第2  会期の決定



○議長(楯公夫君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。本臨時会の会期は本日1日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) ご異議なしと認めます。よって、会期は1日間と決定いたしました。

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△日程第3  首都機能及びリニア停車駅誘致対策特別委員会の中間報告



○議長(楯公夫君) 日程第3、首都機能及びリニア停車駅誘致対策特別委員会から、会議規則第44条第2項の規定により、同委員会より中間報告を行いたいとの申し出がありますので、この際これを許します。首都機能及びリニア停車駅誘致対策特別委員長・松岡忠男君。

  〔首都機能及びリニア停車駅誘致対策特別委員長・松岡忠男君登壇〕



◆首都機能及びリニア停車駅誘致対策特別委員長(松岡忠男君) おはようございます。

 議長さんよりお許しをいただきましたので、首都機能及びリニア停車駅誘致対策特別委員会の中間報告を簡潔にさせていただきます。

 去る12月22日に委員会を開催をいたしました。議題は、国の国会等移転審議会が、平成4年に国会等の移転に関する法律の制定を受けまして、さらに平成8年、同法の一部改正により設置をされまして以来、約3年間、国会等移転先候補地について31回の調査・審議が行われまして、12月20日に答申が行われました。そこで、その内容と、その中で岐阜・愛知地域の中に中津川市が漏れていたことの検討でございます。答申の内容は皆様のお手元にその要旨が配付されており、ご高覧いただきたいと思いますが、移転候補地として、栃木・福島地域、岐阜・愛知地域を選定し、三重・畿央地域はほかの候補地にない特徴があり、将来、新たな高速交通網、これはリニアモーターを指していると思いますけれども、この高速交通網が整備されれば候補となる可能性がある。そして茨城地域は栃木・福島地域を支援、補完するとなっております。一つの地域を絞って選定した答申ではなくして、4地域を選定、答申をいたしております。そして県別に見ますと、調査対象となった府県は宮城、栃木、茨城、福島、静岡、愛知、岐阜、三重、滋賀、京都、奈良の11府県でありましたが、選定から漏れた県は宮城、静岡の2県のみであります。言いかえますと、調査対象前に比べ大きく絞り込まれてはおりません。以前と大きく変わってはいない答申であります。

 それからもう一つは、国会等移転による新首都像は当初は面積2,000ha、人口10万人を想定をいたしておりまして、成熟した段階には面積9,000ha、人口60万人を想定をいたしておるわけでございます。県の説明によりますと、審議会は当初の2,000ha、人口10万人をベースに審議をいたしておりまして、中津川市を入れると2,000haをオーバーしてしまうということもあるというような説明でございます。それで、成熟段階の9,000haになれば中津川市も可能性が生まれるわけでございます。

 また、いかに情報機器が発達いたしておりましても、また国会都市が建設されましても、その機能だけでは発揮できないわけでございまして、ほかのいろいろな都市機能が必要であります。また、人間が住む以上、人間の生活は大変複雑でございまして、単に都市機能だけで生活が充足するということは言えない面がございます。また、官でつくる新首都は2,000あるいは9,000ha内でありますけれども、民間活力によって都市機能、人間の生活に必要な機能の整備は別であります。

 以上のような論議が行われまして、今回は中津川市は漏れておりますが、候補地の隣に位置しており、相乗効果もあるはずでございます。したがって、当委員会といたしましては引き続き国会等移転誘致につきまして調査・研究を行うことに決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(楯公夫君) ただいまの委員長の報告について質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) 質疑なしと認めます。

 これをもって首都機能及びリニア停車駅誘致対策特別委員会の中間報告を終わります。

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△日程第4  先進都市行政視察報告について



○議長(楯公夫君) 日程第4、先進都市行政視察報告についてを行います。

 さきに各常任委員会において先進都市の行政視察が行われております。この際、行政視察の概要について各常任委員長から報告を求めることにいたします。

 最初に、総務文教委員長・平岩正光君。

  〔総務文教委員長・平岩正光君登壇〕



◆総務文教委員長(平岩正光君) それでは、総務文教委員会行政視察の報告を申し上げます。

 期日は平成11年10月6日から8日までの3日間でございます。視察先は熊本県宇土市と大分県の津久見市であります。視察事項は、宇土市では行財政改革、宇土広域連合設立経過と概要。津久見市では市立図書館の蔵書管理と運営についてであります。参加者は委員9名と伊藤総務部長、小池議会事務局庶務課長の計11名でございます。

 最初の視察地の宇土市は、昭和33年に市制施行され、人口3万7,000人。熊本県のほぼ中央に当たり、有明海に面し気候温暖で面積74.17k?、県都熊本市から15キロと近く、ベッドタウンとしてこの10年間、人口微増を続けているところであります。折しも九州一体は9月24日の台風18号の被害が大きく、宇土市に入っても、稲はなぎ倒され、損壊家屋は6,000戸以上で、あちこちの家の屋根には青いビニールシートがかけられておりました。こうした大変な状況の中での視察でありましたが、お見舞いを申し上げ、恐縮しながらも丁寧な説明を受けてまいりましたので、ご報告をしたいと思います。

 行政改革については、皆様方にお配りをいたしました資料の「初めに」というところでございますけれども、まず第1段階として、庁内からむだの洗い直しを始めたのが昭和57年からであります。まずできることから実行に移し、職員自身の行革に対する意識の確立を目指したものであります。タクシーチケットの廃止、会食費の上限を決める、昼休みの消灯、管理職手当の10%カットなどであります。

 そして第2段階として、行政機能の向上を目指す改革と題し、補助金1律1割カット、職員定数の見直し、採用凍結を行いました。定数384に対し、当時380名のところ、現在は359名であります。現在は凍結をやめまして、職員の新規採用の枠の削減を行っているところであります。こうした結果、当時の予算81億円に対し3,000万円の削減、現在140億円のところ5,000万円の削減ができたという報告がございました。そして現在は、平成7年度にまとめられました新行財政改革大綱に基づき推進をしているところであります。内容につきましては、民間委託の推進といたしまして12年度からは給食の配送部門も民間委託を行うなどとしております。お手元の資料に項目が書いてございますけれども、こうした項目にのっとって現在を取り組んでいるところであります。現在の進捗率は50%であるとの説明がございました。なお、詳細の内容につきましては、事務局に資料がございますのでご一読をいただきたいと思います。

 続きまして、宇城広域連合でありますが、これまで取り組んできました宇城広域市町村圏協議会の施策を継承しつつ、新たな広域行政への取り組みと充実を図るため設置されたものであります。設置日は全国で8番目となる平成10年2月1日、構成市町村は宇土市を中心に1市8町1村、人口は14万人、面積は463.07k?であります。平成9年度から11年度の3カ年間でふるさと市町村圏基金10億円を積立て、その運用益でソフト事業を中心に行われております。

 主な事業の内容は、1.公共施設のネットワークづくりの研究として、文化教育スポーツ施設等の相互利用を図り、一体的に活用するネットワークづくり。2.一部事務組合統合に向けての検討としまして、宇城地域内にはごみ処理・消防・し尿・火葬など5つの組合があります。広域連合への統合を行うことを考えております。3.統合観光案内板の設置、域内の広域交通の円滑な誘導と統一的な標識デザインの整備を行う。4としまして、平成11年度に介護認定審査会の運営も加えられました。以上のような事業を行っているわけでありますが、基金だけではソフト事業が中心で事業の充実を図るには課題があるとの本音も聞かれたところでございます。財政的な支援はなかったかとの質問に対しましては、基金10億のうち1億は県の補助であるとの説明がございました。

 続いて、津久見市の図書館の視察でございますが、「母なる海からは海の幸を、父なる山からは天与のセメントを、緑の兄弟からは輝きのミカンを、生活の糧にする」という大変にわかりやすい市民憲章のとおりミカン栽培、セメント産業、漁業が基幹産業の、自然に恵まれたリアス式海岸の美しい都市でございました。人口は2万5,000人、面積は79k?、そして図書館に入ってみますとエントランスホールは吹き抜けで開放感があり、壁面はガラスを多く使い大変に明るく、円形を多く取り入れたデザインは温かみのある印象を受けてまいりました。平成8年7月に開館し、県下の市では一番最後にできた施設のため随所に工夫の後が見られました。

 施設概要はお手元にもございますが、鉄筋コンクリート2階建て、延べ床面積2,458?、総工費13億554万円、1階にはAVコーナー、畳コーナー、お話の部屋、児童の部屋、対面朗読室、屋外読書テラスなどがあり、幼児から高齢者まで自分の好みに合った読書席を利用することができます。畳の部屋には堀ごたつもあり、寝転んで読むこともでき、天気のいい日は屋外のテラスで読書を楽しむこともできる。2階は視聴覚ホールと会議室がありました。この図書館の基本的な考え方は、閲覧重視から貸出図書館へ、そして幼児から高齢者まで利用しやすい滞在型図書館として学習の場であり、情報センターでもあり、ふれあい交流の場として市民に気軽に利用してもらえる図書館づくりを目指しているという館長の力強い言葉が印象的でありました。移動図書館も積極的に行っており、2週間に1回、市内45カ所を回り、図書館利用に障害のある人や高齢者のサービスの充実を図っております。現在、宅配についても検討中であるとのことでございました。また、電算化も充実をしており、貸出し業務を初め検索用のパソコンも設置されておりました。

 県立図書館ともネットされており、1週間から2週間で借りることができるそうです。市内小・中学校の図書館ともつながっております。図書の購入に関しましては、毎週火曜日に新刊の見本が届き、図書館員が選定をし、定価の中でバーコード処理も含めてやってもらい、1週間以内に新刊が入るシステムとなっております。サービス指標については、1日平均利用者数、本を借りた人でございますけれども154.6人、1日平均貸出し冊数525.7冊であります。皆様方のお手元にあります資料、新聞記事でございますけれども、これは1997年度に全国3万人以下の自治体図書館62館中トップになったときの記事でございます。

 いずれにしましても、県内で一番最後にできた図書館であるため、十分研究された利用しやすい施設であり、活用の仕方も図書館を拠点としてパソコンを使って他の図書館とネットワークをしたり、高齢者や障害のある方にも配慮したきめ細かいサービスを推進し、市民の読書や文化活動を楽しむ機会を充実させるため積極的に取り組む姿勢に深い感銘を受け、大変参考となりました。

 最後に、視察先でお世話になりました関係各位に感謝を申し上げまして、以上で報告を終わります。



○議長(楯公夫君) 総務文教委員長の報告について質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) 質疑なしと認めます。

 これをもって総務文教委員長の報告を終わります。

 続いて、民生委員長・山川 巌君。

  〔民生委員長・山川 巌君登壇〕



◆民生委員長(山川巌君) それでは、お許しをいただきましたので、昨年10月の13日から15日にかけて行政視察を行いました民生委員会の視察結果を報告させていただきます。

 時間を節約するために、視察、まず最初に行ったところは亀山市の清掃センター、それから同じ目的で香川県東部溶融クリーンセンターと、それからもう一つは橿原市に複合型の介護施設として鴨公地区公民館デイサービスセンターという、この3つを視察したわけありますが、冒頭申し上げましたように時間節約するために、この2つの視察した資料の比較を概略まとめてみました。それと同時に、先般、議連協で報告をいたしましたささゆりクリーンパークのこの資料を参考資料として、一体どういったような関連があるのかという、こういうふうなことで、全くこれは参考資料でありますけれども比較としてつけておきました。

 まず、亀山清掃センターでありますけれども、行政府としては亀山市、それから香川県東部の場合は香川県の大川郡長尾町ほか2郡11カ町村で構成をしております。それで、人口は亀山市の場合は単独でありますから4万137人ということで、香川県の場合には約17万4,000人と。たまたま参考資料として可児のささゆりパークの場合は22万3,000人と、こういうふうなことで、後で表を見てほしいと思うわけですが、この中で特に処理能力でありますけれども、亀山市はちょうど建設をしている最中でありまして、現地も見せていただいたわけでありますが、ラストスパートにかかっているというふうなところで、ですから、データは多分こういうふうになるだろうという、こういったようなところで報告をされておりますし、それから香川県東部溶融クリーンセンターは、これはもう稼働しているものであります。それで、亀山市の場合は80t、24時間と、こういうことで40t炉を2炉構えておりますし、それから香川県東部溶融クリーンセンターというのは130t、24時間ということで、65t、24時間を2炉と、こういうふうなこと。それから、それについて処理方式は香川県の東部溶融クリーンセンターも亀山市も、これは新日鉄の直接溶融資源化システム、こういったものを使っているということで、次のページにそれについてのプロセスが図面で書いてありますけれども、ガス化自体としては大体1,000度ぐらいで、すべてのものをガス化すると。それから熱分解、ガス化という、こういうところでは大体300度から1,000度と、こういったような温度も大体こういったようなことだということが書いてあります。

 それから飛灰について、これは大事なところでありますけれども、飛灰については亀山市の予測としては3.8から4%飛灰が出るだろうという、こういうふうなところから、これについて年間1,000t発生するだろうと。だから、この飛灰については、これは産業廃棄物でありますので、セメントによる固化処理をするということ、それから香川県東部の場合にはそういった処理したものをすべて今まで処分場が要らなくなっているわけでありますから、組合で最終処分場は持ってはいないけれども、管理型処分場があるところにそれを処分をしていくという、こういったようなことであります。それから余熱利用としては、蒸気タービンの発電、それから場外の蒸気の供給、ごみ処理、これでトン当たり300から320kW電力が必要であると。この発電によって年間1億円支払いが不要になるという、こういうふうなことから2億から3億かけても二、三年でこれをぺイすることができると。こういったようなことで、これに対して補助が、両方とももらったということじゃなしに、こういう補助があるという説明があったわけでありますが、通産省の場合は10分の1の補助、厚生省の方は4分の1の補助と、こういったようなことで、それで香川県東部の方には、そこで下の方に書いてありますけれども、この発電によって90%以上節減をしたということ、それから発電量が安定していないというふうなことから通産省の補助は困難で、それで厚生省の補助を受けたという、そういう報告がありました。

 また、職員でありますけれども、この両方ともが全部委託をして、そして4班編成で亀山市の場合は現在30人、将来は25人程度でやっていきたいと、こういうふうなことでありますし、香川県東部溶融クリーンセンターの場合は全部委託、4班編成で2交代26人、人件費は1人当たり五、六百万円年間であると、こういったようなことです。

 また、耐用年数の見通しでありますけれども、これは亀山市の場合は焼却炉内部は4槽から5槽キャスターで、補助基準は15年であるが、先進市釜石では20年もつという、こういうふうなことから、これぐらいを期待をしているということでありますし、香川県東部の場合には焼却炉内部は3年から4年で張りかえが必要と、費用は5,000万円程度必要だと、こういうふうな見通しを立てております。

 それから、その次のスラグについてでありますけれども、これは両方ともスラグについては、亀山市の場合はすぐそばにセメント工場があるということから溶融物は市内セメント工場に売却をすると。しかし、これが引き取ってもらえるかどうかということも、そのときにあるということで、このスラグの予定ストックヤードというのが必要じゃないかと。こういうふうなことを、いろんなところの調査結果からそういったことでありました。香川県東部の溶融センターにおいては、これはスラグ・メタルを売却、スラグはコンクートブロックに使用するとメタルは重機なんかのカウントウエート用に使っているという、こういうふうなことであります。それから環境負荷、ダイオキシン、あるいは窒素ガス、こういったものについてはすべて今後、幾ら厳しい基準ができても基準値をはるかに下回る0.1に自信があるという、そういうふうなことでありますし、それから香川県東部の場合にはダイオキシンというのは過去の遺産であると、こういうふうなことで、窒素ガスについては50ppm 以下を自信があると、こういうふうなことです。

 それから、し尿処理については、これに書いてありますように焼却可能だというふうに言っておりまして、まだ、これをするというふうな状況にはなっていませんが、焼却可能ということを言っております。

 それから、一番我々が聞きたかったランニングコストでありますけれども、ランニングコストをどれぐらい見込むかということでありますが、これは亀山市の場合にはトン当たり2万円をぜひ割りたいというふうなことを言っておりますし、それから香川県東部溶融センターは1万4,700円、これは平成10年の実績だと。たまたま、ささゆりパークの場合には、これは一度ストーカで燃しておいて、そして灰溶融をかけるという、こういうふうなことで、この原因がどこからどこまであるかということはあれですけれども、そのときに聞いた状況の中では6万4,000円から6万5,000円だと、こういうことを言って見えました。

 それから、コークスの使用量としては大体60kgから80kgだということでありますし、石灰の使用量は40kgあるいは45kg、こういったようなこと。それで石灰岩は粘りをなくするという、こういうふうなために必要だということでありますし、それぞれフィルター、あるいは消石灰を吹き込んで、そして媒介方式によって公害物質をこれを除去するという報告をしております。香川県東部でありますけれども、立ち上げについては10時間から12時間かかるだろうということ、立ち下げについては、中へ入れるまでには2日ないし3日必要であるだろうと、こういうふうなことであります。それから、非常にこれはちょっと参考になったわけでありますけれども、亀山市の清掃センターではタイヤを含めて処理をすると、こういうふうなことで、市民から出た産廃の該当項目もこれで処理をしたいと。軽自動車1台分310円程度で予定をしているということでありますし、それから香川県東部の場合は冷蔵庫、エアコン等、生活部分もすべて処理をするという、こういうふうなことであります。

 それで、建設費用でありますけれども、これについても亀山市、まだ完成をしておりませんので、概略を後で教えてもらったわけでありますが、総額はここに書いてありますように75億8,698万円と。それで、起債、補助、一般と、こんなような内容だということでありますし、香川県東部の場合は総額100億で、それで国、県、地方債、交付税負担分と、こういったようなことであります。

 それから、建設費の負担割合をどうするかということでありますが、これについては10%を均等割り、90%はごみの排出ごとの人口割りという、こういうこと。それから土地の購入割りについては、これは香川県の場合には10%均等割り、90%が人口割りと、こういったようなこと。それから地元対策については、亀山市の場合には特にないということでありますし、香川県東部の場合には圃場整備、集会施設をつくるとか、合併浄化槽を設置する際の公費負担分を負担をしてあげるという、そういうこと。あるいはホタルの生息可能条件を整備したということ、それから公害防止協定を締結をしたということと、それを公表するという、こういうふうなことであります。

 それから排水については、どこもクロスシステムを使っているということ。それから、その他の問題の中でこれも亀山市、ちょっとびっくりしたわけでありますが、今まで埋め立ててある既存の埋め立てたものについても、環境保全のために掘り起こして焼却をすると、こういうふうな方針を立てておりました。それから、香川県の場合には広域行政の先進市として自負をしているという、こういうふうなことで、非常にそういった広域行政について第一人者と、こういうふうなことがそこで言われておりました。それで、その次のページは亀山市の場合のコピーでありますけれども、大体、亀山市の場合も香川県の東部溶融センターも同じような内容でありますので、これは一つだけコピーをしておきましたが、こういったようなフローシート、それから工事の計画の概要、それから仕様設備の方式、溶融炉の概念、こういったようなものを添付しておいたので見ていただきたいというふうに思います。

 それから、これが初日と最後の日に行ったわけでありますが、その途中、挟んで橿原市の鴨公地区の公民館デイサービスセンターについてと、こういうふうなことでありますが、ここの場合は、今から地域公民館を建設する場合に必ずこういったデイサービスセンター、こういったその介護保険に備えて複合施設をここでつくってそしていこうという。それで地区公民館の役割としては自由時間の活用、文化・芸術の会得、あるいは地域交流を深めるという、こういったようなことで、地域公民館を一体どのように設置してあるかということについては、市内10地区あって、その校下別に地区公民館を建設する予定、それで9地区には社会教育施設があって、そして今後建設する場合には複合施設を、これを目指したいというふうなことでありました。地域公民館の目標としてはソフト面をそこで担うという、こういうふうな人材養成を目指すということ、あるいは地区公民館の活用方法としては、戸締まりとか電話のつなぎ等を依頼、具体的には民間に委託するということでありますし、それから今後、やはり家庭、地域に密着をさせて学童保育にも多目的利用を図りたいと。それで、その次のページに平面図があるわけでありますが、このものを建設した費用については、用地取得費が4億円、建物の建設費が2億円、それでこれはすべて地域利用債を活用したというふうなことでありますし、それからここの人口は12万5,000人、高齢化率は13.5%、それで参考でありますけれども、介護保険料金は1,859円と、これが概算として計算をされております。それで、その裏のページに大体この施設の概要について、今私が申し上げたようなことがその中に書いてあるわけであります。

 以上で民生委員会の行政視察の報告を終えさせていただきます。以上で終わります。



○議長(楯公夫君) 民生委員長の報告に質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) 質疑なしと認めます。

 これをもって民生委員長の報告を終わります。

 続いて、経済建設委員長・島田千寿君。

  〔経済建設委員長・島田千寿君登壇〕



◆経済建設委員長(島田千寿君) おはようございます。

 それでは、経済建設委員会の行政視察の報告をさせていただきます。

 経済建設委員会は昨年の10月6日から8日にかけて行ってまいりました。行き先は鹿児島県の鹿児島市にあります日本鉄道建設公団九州新幹線建設局鹿児島鉄道建設所と、ツルで有名な出水市の2カ所でございます。参加者は委員8名と三尾建設部長、そして議会事務局嶋崎主査の10名でございます。

 最初の鹿児島鉄道建設所での視察事項でございますけれども、ナトム工法によるトンネル掘削の概要についてでございます。九州新幹線の概要につきましては、お手元の資料にございますように、将来的には博多から西鹿児島駅間を結ぶ予定でございますけれども、今のところ新八代と西鹿児島間の工事を進めております。工事は既に平成3年8月から着工しておりまして、平成13年度完成予定ということでございます。その間の延長は約128kmでございます。そしてまた、そのうちトンネルが88kmということで全体の69%を占めているということでございます。なお、鹿児島鉄道建設所は鹿児島県内の西鹿児島駅側の約26km区間を担当しているわけでございます。

 最初に、JR西鹿児島駅に隣接しております鹿児島鉄道建設所の事務所で概要説明を受けた後、作業服に着がえまして、実際に工事を進めております日置郡松元町の第1薩摩トンネルと鹿児島市の薩摩田上トンネルの2カ所を視察いたしました。ご存じのように鹿児島はシラス層がほとんどでありまして、地盤が大変もろいためナトム工法を採用しているとのことでございます。このナトム工法は中津川市の街路事業赤台・上金線の大明神トンネルで採用する工法でございます。第1薩摩トンネルでございますけれども、松元町石谷地区の緩やかなシラス台地を貫くトンネルでございまして、トンネル延長は880mでございます。内部でございますけれども、高さが約7.7m、幅が約9.5mということでございます。地質は主として第四紀更新世の入戸火砕流堆積物である軟質シラスであるため、水分を含むとどろどろになり地盤が崩れてしまうためナトム工法を採用しておるとのことでございます。トンネル入り口にて概要説明を受けまして、その後トンネル内の最先端まで徒歩で入らせていただきました。そして、そこで詳しい説明をいただいたところでございます。その感想といたしましては、我々の感覚としては、どうしてもトンネルというと恵那山トンネルのような堅い岩盤をイメージするわけでございますけれども、このトンネルはシラス層ということで本当にやわらかいわけでございまして、手で触っただけでも簡単に崩れるほどでございます。本当は触っちゃいけないと言われたんですが、非常にやわらかいということでございます。一方、内壁の構造でございますけれども、鋼製のアーチ支保工、これは厚みが125mmでございます。プラス溶接の金網、これは5mmφの150mm角のものの金網でございます。その上に吹きつけのコンクリートをします。これは125mmでございます。そしてロックボルト、これは3mでございますけれども、打ちまして、それらの上に覆工コンクリート、これは厚さ300mmでございます。これを打つという一連の作業をするわけでございます。これを1m掘り進みながら、繰り返し繰り返し工事を進めるわけでございます。さらに地下水を流す必要がありますので、ポンプで強制的に地下水を吸い上げまして外へ排出するわけでございます。

 次に、鹿児島市の方へ戻りまして、薩摩田上トンネルを視察いたしました。このトンネルは九州新幹線の西鹿児島駅側の最終トンネルでございまして、標高50mから100m前後の緩やかな低山地を貫く全長3,287mのトンネルでございます。地質は先ほどと同様のシラスでございます。このトンネルの特徴でございますけれども、部分的にトンネルの上部が盛り土でございまして、さらにその上に住宅団地があるということでございます。そういった理由からこのトンネルはナトム工法プラス、パイプルーフ工法、この部分は96mでございますが、これを併用しているわけでございます。ここも先ほどと同様に、トンネルの中の最先端の現場まで見せていただきました。感想といたしましては、最新の技術を採用しておるわけでございまして、特にパイプルーフ工法につきましては、委員一同、技術的なすばらしさに大変感動したところでございます。パイプルーフ工法の手順でございますけれども、これは最初に掘削ヘッドで掘り進みながら、直径1m、長さ2mの鋼製のパイプを機械で押し込むわけでございます。この場合、冷水で圧力3kgを維持しながら、掘りながら推し進むという格好でございますけれども、パイプの先端はレーザーで位置決めされ、その際の誤差は96m先でも1mmということでございます。このパイプを天盤周囲に13本打ち込むわけでございます。次に、パイプが挿入できたら、その直径1mのパイプの中にも穴がたくさん開いておりまして、そこから薬液、すなわちコンクリートミルクを注入し地盤を固めるわけでございます。最終的には、パイプ内にもコンクリートを充てんするわけでございます。そうすると13本の大変強固なパイプルーフができ上がるということでございます。さらに内壁につきましてはナトム工法を採用し、完成するわけでございます。大明神トンネルでもナトム工法とパイプルーフを併用するということでございますので、大変参考になったところでございます。

 次に、同じく鹿児島県の出水市に行ってまいりました。台風18号の直後ということで山林は倒木が多く、市街地ではかわらがめくれた応急処置として青いシートがかかっておりました。また、田んぼでは稲がほとんどと言っていいほど倒れており、大変痛々しい惨状を目の当たりにしたわけでございます。さて、出水市の概要でございますけれども、出水市は渡来数日本一のツルの越冬地と薩摩藩時代の武家屋敷群を有する、ツルと歴史の町でございます。場所は鹿児島県の北西部、八代海に面した熊本県との県境に位置し、温暖な気候のもと豊かな自然に恵まれ、広大な平野部と森林地帯から成り、県北部の政治・経済・文化の中心として発達してきた都市でございます。人口約4万人、面積約228k?、昭和29年4月に市制を施行しております。

 視察事項は街路事業と道路行政の概要についてでございます。最初に市役所で概要説明を受けたわけでございます。お手元の資料にございますように、出水市の都市計画道路は全部で17路線あります。県知事決定分8路線、市決定分9路線でございます。施工中の街路事業は2つありまして、一つは県施行の路線名3・5・4、仲町上知識線で事業期間は平成7年度から平成13年度までの3期事業でございます。もう一つはですね、市施行の街路事業で路線名3・5・8、花立八幡線でございます。市役所の方で説明を受けて後、それぞれ現地で概要説明を受けたところでございます。県の事業につきましては、土地交渉についても県の方が進めるといったようなこと。また、土地購入費を削減するために電柱なども歩道内に設置するというような説明を受けたわけでございます。

 続きまして、若干の時間がありましたので、武家屋敷の方も視察させていただきました。武家屋敷は碁盤の目のように整然と仕切られた街路にありまして、約400年前に築かれた武家屋敷群は特徴ある美しい石垣、武家門、住居などにより当時のたたずまいを今に残しております。そして、その武家屋敷の多くは今でも住宅として生活しているとお聞きし、大変驚いたところでございます。

 次に、議会事務局のご配慮によりまして、出水市においてもナトム工法を採用しておる九州新幹線のトンネル工事現場を視察させていただいたわけでございます。あいにくひどい雨になってしまいましたので、バスの周辺からの視察になりましたけれども、トンネルの概要などにつきまして大変丁寧に説明いただいたところでございます。出水市全体の感想としては、市のシンボルとなるJR出水駅の周辺も観察しておるわけでございますけれども、将来、九州新幹線が通るというようなことでございますので、今後、発展・拡大する可能性が大変大きいなというような感想を持ったところでございます。

 以上で報告を終わります。



○議長(楯公夫君) 経済建設委員長の報告に質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) 質疑なしと認めます。

 これをもって経済建設委員長の報告を終わります。

 以上で先進都市行政視察報告を終わります。

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△日程第5  認第4号



○議長(楯公夫君) 日程第5、認第4号・平成10年度中津川市一般会計決算の認定について、平成11年第6回中津川市議会定例会継続審査事件を議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。決算特別委員長・成瀬貞和君。

  〔決算特別委員長・成瀬貞和君登壇〕



◆決算特別委員長(成瀬貞和君) ただいま議題となりました認第4号・平成10年度中津川市一般会計決算の認定について、1月の13日と14日両日にわたりまして決算特別委員会が開かれております。その審査経過と結果のご報告を申し上げます。

 結論から先に申し上げます。全会一致、認定でございます。なお、例年どおり平成10年度中津川市歳入歳出決算書については既に中津川市監査委員によって精査を受けており、当決算委員会では平成10年度決算における主要施策に関する資料をもとにして、決算書を参考としながら事業効果等を特に審査いたしました。

 収入役より、平成10年度の決算について概要の報告を受けました。10年度決算では歳入として予算現額196億円余り、前年比マイナス14億円、マイナス6.7%、不納欠損額2,202万1,000円、収入未済額、滞納分でございますが5億6,961万円であったこと、これについては景気の低迷が大きく起因をしたという説明がございました。当初予算比、歳入面で伸びたものは市税で約3億、地方消費税4,000万円、交付税1億7,300万円など。逆に減少したのは国庫・県支出金で3億円以上あり、これは事業が翌年度繰越があったためだという説明がございました。市債については、平成9年度に比べ半分の15億円余りであったこと、歳出については支出済額189億9,900万円余りで、翌年度繰越額5億900万円余りについては、6件の事業が平成11年度に繰り越されたことによる額であるという説明がございました。不用額が1億5,500万円余りであった。土木費ほか各事業費の内訳の説明を受け、厳しい財政事情の中で市の掲げた主要事業についてはほぼ達成ができたという報告があり、補正予算に11億円余りを投入し、積極的に事業を展開した。なお、実質収支は決算書の133ページにあるとおり8億3,984万8,000円で、うち繰越明許という額が5,443万4,000円であり、実質7億8,541万4,000円、そのうち4億5,000万円を財政調整基金に積み立てた。不用額1億5,000万円については、前年比27%ほどふえており、特に事業費の抑制、経費の節約を市職員が自覚をした結果となっているという報告でございました。

 以下、委員会の主な質疑についてご報告申し上げます。

 総務秘書費の中で、レジストロ市との姉妹友好都市推進事業の成果について質問がございまして、答弁といたしまして、国際交流事業の一環として20年間行っている事業であり、ブラジルについては3%の日系人がおり、その中でも相手のレジストロ市については、日系人が開いた市であることや10%の日系人が在住していることなど考え合わせ、その効果は大きなものがあると考えているという答弁でございました。

 会計課への質問で剰余金の運用益について質問があり、全部で2,297万7,000円ということで全部定期預金で運用している。

 税務課では口座振替の状況について質問がございまして、年々口座振替が上がっており、10年度については24.4%、固定資産税については47.6%、軽自動車税については10%、この分については特徴を除いた分であり、金額全体で見れば80%くらいの金額が口座振替で納税されているという答弁がございました。部課長が滞納者の整理に当たっていると聞くが、経費はどのぐらいかかっているかという質問がございまして、答弁としては、当然無報酬で行っており、経費としてかかっているものは消耗品と伝票ぐらいであるという答弁がございました。

 公債費で借りかえ、繰上償還について質問がございまして、10年度繰り上げが縁故資金で2,400万円あった。借りかえについてはなかったという答弁でございました。

 市民環境部で国民健康保険事業会計繰出金1億900万円余りについて6割軽減、4割軽減の世帯数について質問がございまして、平成10年度6割軽減家庭が1,994世帯で24%、4割軽減家庭が229世帯で3%であるという回答でございました。

 市清掃センターについて、ごみの減量はどういう現状になっているかという質問がございまして、平成9年度、不燃物1万6,316tであったものが、10年度1万5,766t、不燃物9年度3,128tが10年度2,938tとなり、前年度に対しそれぞれ3%ほど減量されている。ごみ資源化対策費のうち分別作業委託料633万6,000円について話題となりました。平成10年度「飛翔の里」へ委託をしており、12名の方が1日5時間作業を行っております。年間安定した就労の場であり、その事業に対する評価は非常に高いものがある。委託料が高いか安いかについては意見の分かれるところであるが、双方とも納得をして決定した金額であるので、今まで聞いていないが不満があれば相手方と話し合おうという答弁でございました。生ごみ処理器の助成金1万円について意見がございまして、これは意見でございますけれども、恵那市は2万円を助成しておると。ほかの都市でもそれ以上の助成をしている都市もあると聞くと。中津川市でもぜひ助成金の改定を検討していただきたいという意見がございました。

 それから、清掃費の新清掃センター水処理施設委託料2,400万円、これは設計の委託料2,400万円について意見がございまして、平成10年度までは市単独で新しい清掃センターの実施設計を行ったと。平成11年度より広域組合の設立でこの2,400万円の経費がむだとならないよう、最大限この設計を利用していきたいという答弁でございました。

 福祉保健部では敬老祝い金の事業で意見がございまして、事業目的があいまいではないかという趣旨の意見がございました。それにつきましては、平成9年度より現在の形にした。それまではすべての老人の方に何がしかのお金を支給しておりましたが、現在のような形の支給方法にしている。多くの市で廃止する動きもあるが今後の検討課題であると。ただ、受給をする市民については大変喜ばれておる事業である。単純に廃止して果たしてよいものかどうか、内部でも意見が分かれておる。市民の意見を踏まえて協議を続けたいという答弁でございました。それから、保健センターのがん検診で、これは質問でございましたけれども、たくさんの数の方が検診をされておるがどの程度の発見者があったかということで、10年度については、胃がんで4人、子宮がんで1人、乳がん3人、肺がん4人、大腸がん2人の方が発見されたという報告がございました。

 教育費では、まずこれは教育長のお話でございますけれども、平成10年度の大きな事業はスポレク全国大会、それから西小プール、落合小・中共同調理場などの事業を行ったという報告の後、質疑に入り、事務局費の「夢いきいき私の学校づくりの予算300万円」について質問がございまして、坂本小学校ではどんな授業を行ったかという質問に対して、坂本小学校では、地元の地域の立体地図を職員と児童が地域の方の協力を得て共同で製作し学校に展示し、大きな成果を上げたと考えているという答弁がございました。

 成人式のあり方について質問がございまして、基本的には市民こぞって新成人を祝ってあげたいと考えていると、実際にはいろんな問題があるのでどういう進め方がいいかということはいつも議論をしている。ただ、平成11年度の場合を見れば、新成人の意見発表のときには、騒がしかった会場がぱっと静かになったと。そういうことを含めてここ2年については粛々と行われている。しっかりした新成人も数多くあるということを理解していただきたいという答弁でございました。

 建設部、水道部について、合併浄化槽の設置事業で、今、待機期間はどのくらいかという質問がございまして、平成10年度については申し込み者については申し込み順に助成をしており、125件設置したが、年度でほぼ消化できたと考えており、本年度についても140件設置を計画をしており、申し込み者についてはほぼ年度内に設置ができると考えているという答弁がございました。

 建設課の橋梁の耐震補強工事について質問がございまして、現在の制度では市道の橋梁耐震補強工事については、国・県からの助成はないので市単独事業で行わなくてはならない。特に国道をまたぐ市道の橋や中央道をまたぐ市道の橋については早急な対策の必要を感じているという答弁でございました。

 以上のような経過の結果、全会一致、認定となりました。

 以上、報告を終わります。



○議長(楯公夫君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。23番・小木曽尚寿君。



◆23番(小木曽尚寿君) 2日間にわたる審査、ご苦労さんでございました。毎回この時期にいつもこんなような質問をさせていただくんで、また今回も改めてちょっとお聞きしておきたいんですが。

 財政の硬直化という問題。これは、このことを言われてから久しいんですが、これらはですね、具体的には義務的経費部分の人件費、扶助費、それから公債費、この部分から成る義務的経費部分の増大という形であらわれてくるわけですが、参考までに、例えばですね、10年前の平成元年度を見ますと、これら義務的経費は額にして54億3,500万円、歳出全体に占める割合も38.0%であったわけです。ところが、それが平成9年度の実績で見ますと、義務的経費は額にして88億9,300万円、歳出全体に占める割合は42.7%になっておるわけです。この間の歳出全体の伸びが1.45に対して、この義務的経費部分は1.63倍。これでもですね、財政の硬直化ということが顕著にあらわれているわけですが、それでは平成10年度はどうなのかということなんですが、これはさきにですね、行政の方からジョイントプランというのが出ております。その平成10年度の値をですね、私なりに試算してみますと、義務的経費部分はさらにふえましてですね、49.1%。半分がこの義務的経費に充てられると。そのあおりを受けてですね、投資的経費も22.8%にまで落ち込まざるを得ない、大変硬直化の状況が見えます。

 そうした状況を踏まえてですね、平成10年度の決算においてこうした義務的経費の実態についてどのような説明があったのかと。あるいは、それを受けて委員会としては硬直化という点について議論があったのか、なかったのか。その辺を教えていただきたい。さらにはですね、硬直化のバロメーターと言われます経常収支比率、これ平成10年度の場合は既に値はわかっていると思うんですが、どんな数値になっているのかがわかっていたら教えていただきたいと、そんなふうに思います。お願いします。



○議長(楯公夫君) 決算特別委員長・成瀬貞和君。



◆決算特別委員長(成瀬貞和君) 決算特別委員会の審査方法でございますけれども、全般的な事項については監査委員が数字について精査をしておる。やり方につきましては、平成10年度決算における主要施策に関する資料をもとにして、それぞれの事業の成果を特に審査をするという、まず大前提で行ったということを理解をしていただきたいと思います。もう一つは、今の経常費比率と財政の硬直化の問題でございますけれども、収入役より当初に非常に厳しい行財政運営の中で主要な事業についてはほぼ行ったという説明はございましたけれども、委員の中からその点について特に質疑はございませんでした。



○議長(楯公夫君) ほかに質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) 質疑なしと認めます。

 本件に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより認第4号・平成10年度中津川市一般会計決算の認定について、平成11年第6回中津川市議会定例会継続審査事件を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第6  認第5号から日程第13  認第12号



○議長(楯公夫君) この際、日程第6、認第5号から日程第13、認第12号までを一括議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。決算特別委員長・成瀬貞和君。

  〔決算特別委員長・成瀬貞和君登壇〕



◆決算特別委員長(成瀬貞和君) それでは、認第5号から認第12号までそれぞれ決算特別委員会の審査経過並びに結果をご報告申し上げます。

 初めに、収入役から特別会計全般について特に説明がございまして、総額121億7,900万円、13%の増、実質収支として国民健康保険で1億5,300万円余りということで、5,000万円を基金に繰り入れた。交通災害共済で193万円余りの実質収支のうち183万円余りを基金へ繰り入れた。駐車場会計で実質収支1,575万円余りを計上したということが報告されました。

 それでは、まず認第5号・平成10年度中津川市国民健康保険事業会計について決算特別委員会の審査経過と結果を報告申し上げます。結論から先に申し上げます。全会一致、認定でございます。

 以下、質疑の主なものについて報告を申し上げます。

 高額療養費について質問がございまして、平成10年度について最高額については1月296万円の患者さんがあったという報告がございました。国民健康保険料未納者対策についてどういうことをやっているかということについて質問がございました。まず収納率95.69%については県下14市中7番目であること。専門徴収員が2名おり、過年度分を中心に集めており、平成10年度については過年度分1,500万円ほどの徴収であったこと。それから、納付相談を行っており、健康保険証の更新時には新しい保険証を郵送しないで相談に来ていただき、相談に当たっている。それから、電話作戦で夜に電話をかけてお願いをしておる。職員の夜間訪問を平成10年度は年5回実施をしている。どうしても保険料を納入されない方に対しては資格証明書を発行し、医療機関では一たん全額払い、保険料を納入後、差額を支給するという方法で対処しており、市内で70世帯ほど資格証明書を発行しておる。ただ、幾ら滞納額がたくさんであっても、毎月500円とか毎月1,000円とか、支払う意思のある方に対しては、ちゃんと健康保険証を発行しており、資格証明書というのは最終的な手段だと考えておると。なお、10年度末の国保の滞納総額は1億9,000万円ほどで897世帯、この数については年度1世帯と計算をしておるので、ダブっている世帯数もあるという説明でございました。10年度不納欠損で除却した分は86件、1,334万2,000円であったという答弁でございました。

 以上のような審査の結果、全会一致、認定となりました。

 続きまして、認第6号・平成10年度中津川市交通災害共済事業会計決算の認定についてを報告申し上げます。結論から申し上げまして、全会一致、認定でございます。

 質疑の中で、たまたま多治見市が今年度この制度をやめたというのが話題になりまして、どういうことであったかという質問がございました。多治見市については加入率が50%を割ったということと、会計の仕方が違っており、人件費を含めた運営になると赤字になるということと、それから民間の各種保険が普及をしており、廃止に踏み切ったと聞いておりますという答弁でございました。中津川市については、加入率が60%を超え、事務費については環境課で対応していることと、10年末までに積み立てた基金が8,000万円以上あり、今後どうするか加入者の皆さんとも相談しなくてはいけないが、現在のところ、この制度をやめるということは考えていないという答弁でございました。

 続きまして、認第7号・平成10年度中津川市駅前駐車場事業会計決算の認定について、決算特別委員会の審査経過並びに結果を報告申し上げます。全会一致、認定でございます。駅前駐車場事業会計については、1,575万円余りの黒字になったことが報告された後、7,350円の利用料が安過ぎるのではないかという質問があり、夜間の出し入れができないことや、公益的な事業と考えて現在の金額に決めているということで好評であるということでございました。繰越金1,500万円についてはどうするのかという質問がございまして、目的が駐車場事業会計であり、将来、今の建物を建て直すとか、新しく別の場所に駐車場を設置をするなどの資金と考えておる。別の事業への転用については現在考えていないという答弁でございました。

 続きまして、認第8号・平成10年度中津川市下水道事業会計決算の認定について、決算特別委員会の審査経過並びに結果を申し上げます。慎重審議の結果、全会一致、認定となりました。この事業につきましては、特に報告すべき質疑はございませんでした。

 続きまして、認第9号・平成10年度中津川市老人保健事業会計決算の認定について、決算特別委員会の審査経過並びに結果を申し上げますと、結論から申し上げますと、全会一致、認定でございます。

 質疑の主なものについては、総額42億3,000万円という大きな金額で、加入者1人当たりの医療費が49万円など、前年度比9.1%も増加した。中津川ナーシングピアの開業に伴って施設医療費が大幅に増加した。訪問看護ステーションの設置により訪問看護費も大幅にふえたという説明がなされた後、こういう状態で先の見通しはどうかという質問がございまして、現在、70歳以上の対象者7,545人、市民に対して13.5%であるが、今の見通しではますます増加が予想される。介護保険の実施ともあわせ抜本的な対策が必要と思われるという答弁がございました。以上のような審査経過の結果、全会一致、認定となりました。

 続きまして、認第10号・平成10年度中津川市簡易水道事業会計決算の認定につきましては、慎重審議の結果、全会一致、認定となりました。この事業会計決算の認定については、特に報告すべき質疑はございませんでした。

 続きまして、認第11号・平成10年度中津川市農業集落排水事業会計決算の認定について、決算特別委員会の審査経過並びに結果について報告申し上げます。慎重審議の結果、全会一致、認定となりました。この事業につきましても、特に報告すべき質疑はございませんでした。

 続きまして、認第12号・平成10年度中津川市特定環境保全公共下水道事業会計決算の認定につきまして、決算特別委員会の審査経過並びに結果を申し上げますが、慎重審議の結果、全会一致、認定となりました。この特定環境保全公共下水道事業会計につきましても、特に報告すべき質疑はございませんでした。

 以上、報告を終わります。



○議長(楯公夫君) これより質疑に入ります。

 なお、整理の都合上、順を追って質疑をお願いをいたしたいと思います。

 最初に、認第5号について順次発言を許します。質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) 質疑なしと認めます。

 続いて、認第6号について順次発言を許します。質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) 質疑なしと認めます。

 続いて、認第7号について順次発言を許します。質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) 質疑なしと認めます。

 続いて、認第8号について順次発言を許します。質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) 質疑なしと認めます。

 続いて、認第9号について順次発言を許します。質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) 質疑なしと認めます。

 続いて、認第10号について順次発言を許します。質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) 質疑なしと認めます。

 続いて、認第11号について順次発言を許します。質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) 質疑なしと認めます。

 続いて、認第12号について順次発言を許します。質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) 質疑なしと認めます。

 これをもって認第5号から認第12号までの質疑を終結いたします。

 本件に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより認第5号・平成10年度中津川市国民健康保険事業会計決算の認定について、平成11年第6回中津川市議会定例会継続審査事件を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 これより認第6号・平成10年度中津川市交通災害共済事業会計決算の認定について、平成11年第6回中津川市議会定例会継続審査事件を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 これより認第7号・平成10年度中津川市駅前駐車場事業会計決算の認定について、平成11年第6回中津川市議会定例会継続審査事件を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 これより認第8号・平成10年度中津川市下水道事業会計決算の認定について、平成11年第6回中津川市議会定例会継続審査事件を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 これより認第9号・平成10年度中津川市老人保健事業会計決算の認定について、平成11年第6回中津川市議会定例会継続審査事件を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 これより認第10号・平成10年度中津川市簡易水道事業会計決算の認定について、平成11年第6回中津川市議会定例会継続審査事件を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 これより認第11号・平成10年度中津川市農業集落排水事業会計決算の認定について、平成11年第6回中津川市議会定例会継続審査事件を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 これより認第12号・平成10年度中津川市特定環境保全公共下水道事業会計決算の認定について、平成11年第6回中津川市議会定例会継続審査事件を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第14  議第1号



○議長(楯公夫君) 日程第14 議第1号・市道路線の認定についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・小林房吉君。

  〔市長・小林房吉君登壇〕



◎市長(小林房吉君) ただいま議題となりました市道路線の認定について、ご説明を申し上げます。

 この道路は、岐阜県が広域営農団地農道整備事業によって建設した道路で、駒場西山地区と坂本北部地区を結ぶ重要な2車線道路であり、市道として認定することにより道路網の整備を図るものであります。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(楯公夫君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第1号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) ご異議なしと認めます。よって、議第1号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 これより議第1号・市道路線の認定についてを採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 これをもって平成12年第1回中津川市議会臨時会を閉会いたします。ご苦労さまでございました。

  午前11時42分閉会

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会議録署名議員

 中津川市議会  議長   楯 公夫

         署名議員 吉村久資

         同    今井 誠