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岐阜県 中津川市

平成20年 12月 定例会(第6回) 12月01日−01号




平成20年 12月 定例会(第6回) − 12月01日−01号







平成20年 12月 定例会(第6回)



平成20年第6回中津川市議会定例会会議録(第1号)

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 平成20年12月1日(月)午前10時開議

◯議事日程

第 1        会議録署名議員の指名

第 2        会期の決定

第 3         総務企画委員会所管事務調査報告

第 4         民生委員会所管事務調査報告

第 5        リニア中央新幹線停車駅誘致対策特別委員会の中間報告

第 6        駅前再整備対策特別委員会の中間報告

第 7        議員定数問題等特別委員会の調査終了報告

第 8 認第  3号 平成19年度中津川市一般会計決算の認定について(平成20年第5回中津川市議会「臨時会」継続審査事件)

第 9 認第  4号 平成19年度中津川市国民健康保険事業会計決算の認定について(平成20年第5回中津川市議会「臨時会」継続審査事件)

第10 認第  5号 平成19年度中津川市交通災害共済事業会計決算の認定について(平成20年第5回中津川市議会「臨時会」継続審査事件)

第11 認第  6号 平成19年度中津川市駅前駐車場事業会計決算の認定について(平成20年第5回中津川市議会「臨時会」継続審査事件)

第12 認第  7号 平成19年度中津川市下水道事業会計決算の認定について(平成20年第5回中津川市議会「臨時会」継続審査事件)

第13 認第  8号 平成19年度中津川市老人保健事業会計決算の認定について(平成20年第5回中津川市議会「臨時会」継続審査事件)

第14 認第  9号 平成19年度中津川市簡易水道事業会計決算の認定について(平成20年第5回中津川市議会「臨時会」継続審査事件)

第15 認第 10号 平成19年度中津川市農業集落排水事業会計決算の認定について(平成20年第5回中津川市議会「臨時会」継続審査事件)

第16 認第 11号 平成19年度中津川市特定環境保全公共下水道事業会計決算の認定について(平成20年第5回中津川市議会「臨時会」継続審査事件)

第17 認第 12号 平成19年度中津川市介護保険事業会計決算の認定について(平成20年第5回中津川市議会「臨時会」継続審査事件)

第18 認第 13号 平成19年度中津川市個別排水処理事業会計決算の認定について(平成20年第5回中津川市議会「臨時会」継続審査事件)

第19 議第116号 中津川市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて

第20 議第117号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて

第21 議第112号 中津川市税条例の一部改正について

第22 議第113号 中津川市公民館の設置等に関する条例の一部改正について

第23 議第114号 中津川市発達支援センターの設置等に関する条例の一部改正について

第24 議第115号 中津川市国民健康保険条例の一部改正について

第25 議第118号 市道路線の認定について

第26 議第119号 市道路線の認定について

第27 議第120号 市道路線の認定について

第28 議第121号 市道路線の変更について

第29 議第123号 損害賠償の額の決定について

第30 議第102号 平成20年度中津川市一般会計補正予算(第6号)

第31 議第103号 平成20年度中津川市国民健康保険事業会計補正予算

第32 議第104号 平成20年度中津川市下水道事業会計補正予算

第33 議第105号 平成20年度中津川市簡易水道事業会計補正予算

第34 議第106号 平成20年度中津川市農業集落排水事業会計補正予算

第35 議第107号 平成20年度中津川市特定環境保全公共下水道事業会計補正予算

第36 議第108号 平成20年度中津川市介護保険事業会計補正予算

第37 議第109号 平成20年度中津川市個別排水処理事業会計補正予算

第38 議第110号 平成20年度中津川市水道事業会計補正予算

第39 議第111号 平成20年度中津川市病院事業会計補正予算

第40 請願第 6号 請願書「中津川市議会議員定数削減に関する請願」

第41 請願第 7号 中津川市議会議員定数に関する請願

第42 請願第 8号 30人以下少人数学級を求める意見書、および義務教育費国庫負担堅持を求める意見書の採択に関する請願

第43 陳情第 5号 陳情書「中津川市議会議員定数削減に関する陳情」

第44 陳情第 6号 陳情書「中津川市議会議員定数の決定方法についての陳情」

第45 陳情第 7号 障害者福祉施策の充実を求める陳情書

第46 議第122号 平成20年度中津川市一般会計補正予算(第7号)

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◯本日の会議に付した案件

日程第 1        会議録署名議員の指名

日程第 2        会期の決定

日程第 3        総務企画委員会所管事務調査報告

日程第 4        民生委員会所管事務調査報告

日程第 5        リニア中央新幹線停車駅誘致対策特別委員会の中間報告

日程第 6        駅前再整備対策特別委員会の中間報告

日程第 7        議員定数問題等特別委員会の調査終了報告

日程第 8        認第3号

日程第 9        認第4号から日程第18 認第13号

日程第19        議第116号

日程第20        議第117号

日程第21        議第112号

日程第22        議第113号

日程第23        議第114号

日程第24        議第115号

日程第25        議第118号及び日程第26 議第119号

日程第27        議第120号

日程第28        議第121号

日程第29        議第123号

日程第30        議第102号から日程第39 議第111号

日程第40        請願第6号から日程第45 陳情第7号

日程第46        議第122号

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◯出席議員 30名

  1番   田口文数君

  2番   櫛松直子さん

  3番   黒田ところさん

  4番   吉村卓己君

  5番   大堀寿延君

  6番   原 昌男君

  7番   深谷明宏君

  8番   三浦八郎君

  9番   熊谷文雄君

 10番   粥川茂和君

 11番   吉村俊廣君

 12番   中島敏明君

 13番   深谷 勲君

 14番   中西康浩君

 15番   森 廣茂君

 16番   加藤 出君

 17番   鈴木雅彦君

 18番   鈴木清貴君

 19番   松浦高春君

 20番   鷹見憲三君

 21番   伊佐治由行君

 22番   吉村久資君

 23番   今井 誠君

 24番   片桐光朗君

 25番   安江俊平君

 26番   島田千寿君

 27番   佐藤光司君

 28番   鷹見信義君

 29番   可知いさむ君

 30番   楯 公夫君

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◯欠席議員 なし

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◯法第121条により出席した者

  市長        大山耕二君

  理事        水野賢一君

  理事        勝 佳朗君

  教育長       西尾洋昭君

  総務部長      林 博和君

  企画部長      五十棲正博君

  健康福祉部長    張山あけ美さん

  生活環境部長    小縣正幸君

  産業振興部長    安部成信君

  文化スポーツ部長  近藤信幸君

  基盤整備部長    柘植達樹君

  水道部長      桃井良夫君

  市民病院部長    井口芳明君

  山口総合事務所   水野克司君

  坂下総合事務所   鎌田隆二君

  川上総合事務所   井口 実君

  加子母総合事務所  熊澤博志君

  付知総合事務所   小池和廣君

  福岡総合事務所   杉山克美君

  蛭川総合事務所   柘植貴敏君

  消防長       松葉和正君

  教育次長      大井文高君

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◯議会事務局職員出席者

  事務局長      市岡幹朗君

  書記        平井紀之君

  書記        安田充孝君

  書記        坂巻和良君

  書記        加藤直人君

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 平成20年12月1日(月曜日)

 午前10時00分開会

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○議長(加藤出君) おはようございます。これより平成20年第6回中津川市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△諸般の報告



○議長(加藤出君) 日程に入るに先立ち、事務局長をして諸般の報告をさせます。



◎議会事務局長(市岡幹朗君) 報告いたします。

 本日の会議に提出された議案は、市長提出22件、前議会において継続審査となった議案11件、本日提出されました請願、陳情合わせて合計39件であります。

 次に、地方自治法第121条の規定により、議長から説明のため出席を求めた説明員並びにその委任または嘱託により出席する旨の報告のありました者は、市長事務部局におきましては市長以下19名、教育委員会事務部局におきましては教育長以下2名、消防本部におきましては消防長であります。

 なお、議会事務報告につきましては、お手元に配付いたしました印刷物により報告いたします。

 以上でございます。

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△議会運営委員長報告



○議長(加藤出君) 本日の議会運営について、さきに議会運営委員会が開かれております。

 この際、議会運営委員長の報告を求めます。議会運営委員長・楯 公夫君。

  〔議会運営委員長・楯 公夫君登壇〕



◆議会運営委員長(楯公夫君) それでは、皆さん、おはようございます。

 議会運営委員会が11月21日、それから28日、本日の9時からと、3回にわたって開かれておりますので、報告をさせていただきます。

 まず21日は、本定例会の提出予定議案について説明を受けております。そして、その付託委員会を決定しております。お手元に付託委員会の一覧表があろうかと思いますが、そのように決定させていただいておりますので、よろしくお願いをいたします。

 そのほか、陳情についてもありますが、後ほどまた伝えていきます。

 そして、その他の案件で、議員連絡協議会の開催につきましては、平成21年になりますが、1月は13日1時半から、2月は2月10日午後1時半から、この2つの議員連絡協議会の開催について決定をしておりますので、よろしくお願いをいたします。

 また、合意事項についてお知らせをしておきたいと思います。インターネットでの本会議の配信につきまして、各会派持ち帰りにしておりましたが、これが全会派一致をいたしております。他市では5市がやっておられる、あるいはCATVでは山県市、郡上市もやっておられるということで、中津川市もそういう方向で新年度からという提案を行っておりますので、会派一致し、新年度からインターネット配信をするということで決定いたしましたので、お知らせをしておきたいと思います。

 また、原議員の議長及び議会運営委員長の申し込みにつきましては、これも会派持ち帰りにしておりましたが、議会改革の中で基本的な考え方、あるいはほかの案件もございますので、そういった中で進めていくと。いい悪いはその中でやっていくということで、多少の議論をいたしましたが、結論的にはそういうことになっておりますので、よろしくお願いをいたします。

 それから28日には、請願・陳情が多く今回出ております。それの付託委員会について決定しております。請願が3件、議員定数の問題にかかわるものにつきましては、議会運営委員会2件ということになっております。また、これもお手元に表がございますので、そのとおり決定させていただいておりますので、よろしくお願いをいたします。

 それから、本日の議事日程について、議題といたしております。これは本日の追加議案についても一緒になりますので、あわせてご報告を申し上げますが、本日追加議案といたしまして、市民病院の医療事故の損害賠償の額の決定でございますが、これが和解が成立したということでございまして、和解の関係につきましては、100万円以上の関係につきましては、議会の議決が必要であったということで、その点で落ち度があったということで、追加議案にしてほしいという、けさ話がございました。それを123号といたしまして、お手元の議事日程に、道路関係の4件の後に入れてございますので、よろしくお願いをいたしたいと思いますし、また先ほど議案付託表のことを申し上げましたが、その中にも付託委員会を決定して、皆さんのお手元に入っておりますので、そのように本日決定したわけでございますが、よろしくお願いをいたします。

 あと、流れにつきましては、お手元の日程に従ってやっていただきますが、特に起立採決になろうかという案件がございますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。議員定数の終了報告の関係、それから決算委員会の関係で起立採決が予定されておりますので、お間違いのないよう、よろしくお願いをいたします。

 それから、その他の案件につきましてお知らせをいたしておきたいと思います。

 これもかねてから会派持ち帰りとしておりましたが、議員の費用弁償につきまして、これを他市も進めておる状況等もかんがみまして、会派持ち帰りにしておりましたが、会派が全会派一致をいたしております。最終日に議員提案として提出をする方向で今、議運としては決定しておりますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。

 それから、先ほど申し上げました議員定数の問題が、請願2件あるいは陳情2件ありますが、これを議会運営委員会に付託することになりました。したがって、12月11日木曜日、これは予備日になっておる日でございますが、13時30分から審査を行うということで決定させていただきましたので、皆さんにお知らせをしておきます。よろしくお願いをいたします。

 そのほかまだ決定に至らない事項はありますが、それは決定に至ってから報告をいたしますので、よろしくお願いいたします。

 以上で報告を終わります。



○議長(加藤出君) 委員長の報告に何か質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) 質疑なしと認めます。

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△日程第1  会議録署名議員の指名



○議長(加藤出君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により、議長において

    1番 田口文数君

    2番 櫛松直子さん

を指名いたします。

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△日程第2  会期の決定



○議長(加藤出君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から12月22日までの22日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) ご異議なしと認めます。よって、会期は22日間と決定いたしました。

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△日程第3  総務企画委員会所管事務調査報告



○議長(加藤出君) 日程第3、総務企画委員会所管事務調査報告を議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。総務企画委員長・深谷明宏君。

  〔総務企画委員長・深谷明宏君登壇〕



◆総務企画委員長(深谷明宏君) おはようございます。それでは、総務企画委員会所管事務調査の報告をさせていただきます。

 実施日は10月28日、5−1の委員会室で開催いたしました。

 今回の調査項目は、指定管理者の現状及び行財政改革の進捗状況について、総務部・企画部それぞれ部長以下出席いただき、説明をいただきました。お手元に資料があると思いますので、ごらんいただきたいというふうに思います。

 初めに、総務部行政改革推進課長のほうから、お手元の資料行政改革の取り組み方針と状況から、市役所改革の実現に向けて、それから推進体制について、推進期間について、目標について、具体的な取り組み内容について、そして最後に重点取り組み項目の状況について、順次説明がありました。内容については省かせていただきますので、資料をごらんいただきたいというふうに思います。

 続きまして、企画部の企画財務課長から、お手元の資料の財政改革の取り組み状況から、行政改革に伴う健全財政の推進の観点から、市民による行政評価委員会の外部評価の成果、職員人件費の削減について、負担金、補助金及び交付金の削減について、健全財政のための取り組みとして、国・県の補助金の獲得状況、有利な地方債の活用状況、地方債の状況、各会計別繰出金の状況、最後に繰上償還について、順次説明を受けました。詳細については、これも資料のほうをごらんいただきたいと思います。

 その中で若干説明だけしておきますけれども、今の財政改革のほうの資料の2ページの上段に、人件費の削減状況というのが載っていると思います。この中で補足があったのが、21年度について、退職手当が大幅にふえるということで、これが10億円ぐらいになるということから、21年度については20年度と同額ぐらいになりますというような説明がありました。

 以上説明を受けまして、審議に入りました。主な質疑と答弁をご報告させていただきます。

 初めに、行政改革の取り組み方針と状況のほうの資料をごらんいただきたいと思います。こちらの6ページから7、8、9と指定管理者の状況が載っているわけですが、指定管理者のことがたくさん質問が出ておりますので、そちらからちょっと報告させていただきます。

 1点目に、指定管理者制度について、今から取り組んで来年度本当に間に合うのかというような質疑がありました。これは、添付の施設一覧を見ていただきますと、49番までが来年の3月31日で契約が一たん切れる時期に来ているということからの質問ですが、答弁は、12月いっぱいに公募をかけ、1月中に審査を経て議会に上程する準備を進めるというような答弁がありました。

 次に、公募があったときのガイドラインは整備できているのかというような質疑に対しまして、細かな分析・採点基準も含め整備していると答弁がありました。

 次に、今回指定管理者をしている施設の統廃合などは考えているのか、同一敷地内の施設とか、同じ営業所の施設などについてということで質問がありました。これに対し、公共施設の統廃合の指針も整備していますので、廃止するものは廃止、地域に下ろせるものは地域にと、21年度から必要なものは条例の整備に取りかかりたいという答弁がありました。

 次に、指定管理者について、福祉施設について、合併時には中津川市は公設民営でやっていくんだと言いながら職員を派遣している。市の予算を繰り入れたりしているがどう考えているのかというような質問がありました。これに対し、施設の経過・経緯等から、現在社会福祉協議会とも協議を重ねているというような答弁がありました。

 次に、福祉施設・体育施設・飲食関係施設等、分類して年次的に計画を立てて実施することが、市民にもわかりやすくいいと思うがというような質問に対して、ガイドラインを定めていく中で、しっかり考えていきますというような答弁がありました。

 次に、指定管理者の柔軟性・利便性・地域性をしっかり考慮しないと、従来の使い方と同じでは、応募も出てこないのでは。例えば料金収入、利用料金の設定まで任せることをしないと、本当の指定管理にならないのではというような質問がありました。これに対し、指定管理には、経費の削減・サービスの充実といった側面がある中、民間のノウハウ・柔軟性を生かすとか、時間的面など、施設によって異なりますので、そうした面を考えながら行っていきたいというような答弁がありました。

 次に、指定管理者の中には、現在のふれあい公社のようにさまざまな業種を広範囲に指定しているものも、分類することで逆に公募に参加しやすい施設もあるのではないかというような質問に対しまして、現在多くの公園管理などを市内の土木業者に出せないかと協議していますというような答弁がありました。

 ここで意見を紹介させていただきます。

 営利団体、物販の販売、お客さんを呼んでお金をもらうような施設は、経営改善を進め、譲渡していくべき。期限を切って繰り出しをなくすなど、老朽化する前に手を打っていただきたい。経費の面からも、早い時点でまとめられるものはまとめていく必要がある。先送りすればまた3年後ということになってしまう。先延ばししないように進めていただきたいというような意見がありました。

 続きまして、行政改革のほうの資料の5ページ中段ほどに、行政改革委員会のことについて質問がありました。広く公募で委員を選ぶ必要があると思いますがというような質問に対しまして、前年度まで行政評価していただいた皆さんの中から数名をお願いするつもりですというような答弁がありました。

 次に、今の資料の4ページの中段に、民間派遣のことが載っていると思いますが、このことについて、本当に効果があるのか。受け入れた会社の中には、こんなことが行政評価に役に立つのかというような声もある。役所は役所で教育・研修に予算をもっと使ってもいいではないかというような質問がありました。これに対しまして、職員の能力開発に主眼を置いて公平な評価をし、人事育成型の人事制度を今年度中に整備し、今までの年功序列の人事ではなく、能力、仕事の重み、実績など評価していきたいというような答弁がありました。

 続きまして、人事の中で、事業の継続性の面で、単年単年での人事ではまずいのではないか、チームでの仕事に改善すべきではというような質問がありました。これに対して、基本的にはしっかりした引き継ぎが必要である。今後はある程度考慮しながら人事したい。個の気質から各部署において工程管理をしっかりし、だれがいつまでに何とわかるようにしていきたいというような答弁がありました。

 次に、市役所改革とあわせて、外郭団体の改革にも取り組まなければおかしいのではないかというような質問がありました。これに対して、今後三セク等への職員の派遣については、減らしていきたいと考えている。指定管理者については、原則公募である以上、職員が関与していることはまずいと考えています。順次引き上げる方向でいきたい。外郭団体も、自立していただくよう検討していますというような答弁がありました。

 次に、財政改革の取り組みのほうの資料を見ていただきまして、こちらの6ページ、最後のページに資料があるわけですが、繰出金が随分大きな金額になっているが、今後の財政上どう考えているかというような質問がありました。この資料についてちょっと補足がありまして、この見出しに、標準的な収入状況と書いてありますが、実際に表には載っていません。これ、口頭で説明がありました。これは答弁の中で出ていますので報告します。19年度に比べ20年度は10億円ほどふえていると。標準的な収入規模に占める繰出金の割合は、平成19年度が230億2,776万4,000円、率にして24.3%。20年度が227億6,576万6,000円、率にしますと29%ということで、割合として5%近い上昇を見ている。今後まだ上がる可能性があり、各事業会計ごとに健全財政に努めていただき、繰り出し基準のさらなる見直し、適正な歳出の検討が必要と考えていますというような答弁がありました。

 次に、今の財政のほうの資料の2ページをごらんいただきますと、負担金、補助金及び交付金の状況があるわけですが、このことに対してですが、補助金、交付金ですが、事業の目的、中身を見ると、補助金を人件費に充てたり、中には基金に充てているような事業もある。ゼロベースで見直しする必要があるのではないかというような質問がありました。これに対して、19年度決算では7%ぐらいを占めています。必要性、決算書の精査、各担当部署での補助のありようについて、熟度を上げていただき、詰めていきたいというよな答弁がありました。

 以上が主な質疑ということです。

 今回の所管事務調査において明らかになったことは、指定管理者制度をはじめ早急に取り組まなければならない行財政改革が幾つもあるということ、つまり行財政改革が中津川市においてまだ進んでいない状況にあるのではないかということが明らかになったというふうに思います。

 以上で総務企画委員会の所管事務調査の報告を終わります。



○議長(加藤出君) ただいまの委員長報告について質疑ありませんか。29番・可知いさむ君。



◆29番(可知いさむ君) 今の最後の委員長の報告なり締めのようなことがありましたけれども、私は中津川市の今の現状の中で、補助金あるいは部署の統廃合を含めて、いわゆる行政改革は進んでいないというふうには思っていないです。進んでいると思う。ただ、行政改革も限界があるということじゃないんですか。私はその辺をしっかり見る必要があると思うんですよ。何でもやれば、減らせれば効果があるということではないというふうに思うんですね。一方に市民サービスの充実という問題があるんですよね。これはもう相剋というか、私は、行革を進めて懸命な努力を市当局はやっていると思う。しかし、やはりそれは限度が近づいてきているのではないか。前も言いましたけれども、乾いた雑巾を絞るような状況に近づいているのではないか。その辺をしっかり見ないと、お金の面で、数字が減ったことだけで効果があったという、そういう考え方は私は非常に問題点があると思いますけれども、そういう議論はあったんですか。



○議長(加藤出君) 総務企画委員長・深谷明宏君。



◆総務企画委員長(深谷明宏君) 全体の今の行政改革の取り組み方針の資料を見ていただきますと、今後取り組まなければいけないというような行政改革の項目がずっと挙げられているわけですけれども、それ全体に対して、これからやらなければならないことがたくさんあるということを最後にまとめさせていただいたということで、それ以上具体的に、今、報告した以外に具体的な部分では、委員会の中ではなかったと。



○議長(加藤出君) ほかに質疑ありませんか。24番・片桐光朗君。



◆24番(片桐光朗君) 大変熱心な、しかも中身のある研修をやっていただいたように思いまして、ご苦労さまでございました。

 私も今、可知議員が言われたようなことを言うつもりでおりましたけれども、先に質問されましたので、このいただいた資料の最後の6ページなんですが、委員長の説明の中で、標準的な収入ということで、230億円とか276億円とかということで数字をおっしゃいましたけれども、聞いておって、標準的な収入というのはどういうことを言っておるのかということと、この数字は全部の個別の会計の合計額のことをおっしゃったんでしょうか。ちょっとその辺がよくわからなかったものですから、お尋ねをいたします。



○議長(加藤出君) 総務企画委員長・深谷明宏君。



◆総務企画委員長(深谷明宏君) 執行部からの説明で、標準的な収入規模というような額で説明を受けました。ここの表にあるように、15年度からずっと実際に委員会の中では説明いただきましたけれども、今、19年度と20年度だけをお話させていただきました。これは、全体の会計の中のことです。



○議長(加藤出君) 24番・片桐光朗君。



◆24番(片桐光朗君) じゃ、総額として見るということで、標準的な規模からいくと、標準的な収入規模というのは多いのか少ないのかということと、それから実態と比べて標準的な収入規模というのは多いのか少ないのかという問題と、それから繰出金とのかかわりはどのようなことなんでしょうか。



○議長(加藤出君) 総務企画委員長・深谷明宏君。



◆総務企画委員長(深谷明宏君) 今の標準的財政規模、19年と20年をここで報告させていただきましたけれども、その中身が多い少ないということについての議論というのは特に説明になかったと思います。ただ、ちょっと報告が漏れましたけれども、例えば15年度の今の額を申し上げますと、230億3,518万8,000円で、率にすると21.4%と。それから右肩上がりに繰出金の割合がふえてきている、そういう状況の説明があって、繰出金の割合がふえてきているよというようなお話があったということです。



○議長(加藤出君) 24番・片桐光朗君。



◆24番(片桐光朗君) 全体的な経過はわかりました。

 それで、それぞれを見てみますと、市民の皆さんの暮らしに直結をして、しかもそれを支えていくというところだろうというふうに思います。そういう意味では非常に大事な会計ばかりが並んでおるということだと思います。

 繰出金が多いということなんですけれども、実際には市民の皆さんからいただいた税金をもとに、直接こういう事業を通しながら、市民の皆さんの暮らしを支えると。その繰出金を大幅に減らすとかふやすとかということは、暮らしをどのように支えているのかということを1つは見なければいけないし、もう1つは、具体的に改善するべきところがあればもちろん改善しなければいけないということなんですが、そんな議論はなされたのかどうか、最後にお尋ねをいたします。



○議長(加藤出君) 総務企画委員長・深谷明宏君。



◆総務企画委員長(深谷明宏君) そのことについて、先ほど質疑の一端をちょっと報告させていただきましたが、そこでも執行部からお答えがあったように、今後もふえる可能性があるということから、健全財政に努めたいというような報告をいただきました。細部にわたる、今ここに挙げられている特別会計等の中とか、その辺についての質疑等は委員会ではなかったです。



○議長(加藤出君) ほかに質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) 質疑なしと認めます。

 以上で総務企画委員会の所管事務調査報告を終わります。

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△日程第4  民生委員会所管事務調査報告



○議長(加藤出君) 日程第4、民生委員会所管事務調査報告を議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。民生委員長・島田千寿君。

  〔民生委員長・島田千寿君登壇〕



◆民生委員長(島田千寿君) おはようございます。それでは日程第4、民生委員会所管事務調査報告をさせていただきます。

 10月20日に中津川市民病院の会議室で実施をしております。

 調査項目は2つございまして、市民病院及び国保坂下病院の経営状況について、もう1点は電子カルテの稼働状況についてでございます。

 冒頭、市民病院長さんにおでましをいただきましてごあいさつをいただいております。院長さんからは、病院として大変大きな赤字を出しており、大変申し訳ない。今後医師と連携をとりながら経営改善を進めていきたいということでございます。

 お手元資料に基づきまして、非常に膨大な時間と意見交換もありましたので、時間の制約がございますから、かいつまんでご報告させていただきますので、よろしくお願いします。

 1ページお願いします。まず、中津川市民病院事業の経営状況でございますけれども、タイトルにございますように、患者数の減少によりまして大幅な赤字になったということでございます。グラフが幾つかございますが、まず一番上の左側のところでございます。市民病院の経営状況の推移ということで、ちょっと字が小さいんですけれども、左側の棒グラフが収益の合計、右側が費用の合計で、折れ線グラフが純利益の推移でございます。例えば平成15年度でしたら、収益が61億円、費用が60.7億円ということで、プラス0.3億円、3,000万円のプラスでしたけれども、年々このグラフのように推移をしてございまして、平成19年度では8億8,000万円のマイナスということでございます。

 右側ですけれども、市民病院の入院あるいは外来患者数の推移でございます。折れ線グラフが2つございまして、四角のプロットが外来患者、斜めにした平行四辺形ですか、それのほうが入院の患者でございまして、上側のグラフ、入院患者ですけれども、10万人を推移しておりましたけれども、平成18年は減少がございますが、これは急性期棟の完成によりまして、その影響で減ってしまったというようなことで、以後持ち直しをしておりますけれども、入院については大きな減少があるということでございます。

 国保坂下病院の状況でございますけれども、中段でございますが、同様にお読み取りをいただきたいと思います。平成19年度ではマイナスの4.3億円ということでございます。入院・外来患者につきましても、いずれも減少の一途をたどっているということでございます。

 2ページでございますが、中津川市民病院のあるいは国保坂下病院の各科別の入院の収益の状況でございます。いずれもやや減少傾向にあるということでございます。国保坂下病院につきましては、平成19年度39床を休んでおりますので、その影響が大きいということでございます。

 3ページをお願いします。非常に小さい数字がいっぱい並んでございまして、見にくいんでございますけれども、3ページのほうは合計でございまして、4ページのほうに中津川市民病院の決算の状況が載ってございますので、ごらんをいただきたいと思います。真ん中あたりに純利益という項目がございます。平成15年度は2億9,059万3,000円の利益がありましたけれども、平成19年度では先ほど申しましたけれども、8億7,000万円余りの赤字というようなことで、平成19年度と15年度を比べますと、ここに記載のような差がございます。

 さらにその下段のほうをごらんいただきたいと思います。いわゆる流動資産、例えば平成15年度でしたら27億6,719万7,000円に対しまして、流動資産というのは現金あるいは預金とかの資産でございます。流動負債というのは出て行くほうということでございまして、その差が運転資本ということでございますけれども、それを計算しますと、平成15年度では22億9,798万4,000円、運転資本がありましたけれども、平成19年度では1億9,000万円ほど、2億円弱ということで、非常に減少しておるということでございます。平成17年度の急性期多機能棟の建設等があったということでございます。

 5ページをお願いします。同様に、坂下病院のほうの決算の状況でございますけれども、こちらのほうも平成15年度の純利益がマイナス1億5,388万3,000円でした。時間がございませんので詳しくは申し上げませんけれども、平成19年度では運転資本が2億5,866万3,000円まで減少しておるということをお読み取りいただきたいと思います。

 6ページでは、両病院の経費の割合をまとめていただいております。平成19年度のところをごらんいただきたいと思いますけれども、一番多いのはやはり給与費ということでございまして、55%余りが給与費でございます。坂下病院につきましても、やはり給与費が一番多うございまして、60.9%ということでございます。

 7ページでございますが、両病院の一般会計の繰り入れをしていただいた金額の表でございます。8ページのほうに市民病院がありますので、ごらんをいただきたいと思います。平成20年度では、合併特例債分を含めまして7億7,000万円ほどの繰り入れをしております。これは、基準に比べまして合併特例債分が多いということでお読み取りいただきたいと思います。これは電子カルテ分でございます。

 9ページお願いします。こちらも坂下病院でございまして、平成20年度では4億3,646万9,000円ということでございますけれども、これも7,490万円が電子カルテ分ということで、その分が基準より多いということでお読み取りをいただきたいと思います。

 10ページです。市民病院の起債の借り入れの状況でございますけれども、この表のようになってございまして、右のほうにありますけれども、起債の償還の状況ということで、そちらのほうをごらんいただきたいと思います。中津川市民病院につきましては、平成20年度が元利償還のピークでございまして、5億6,967万2,000円ということでございます。下段でございますが、国保坂下病院につきましては、来年度が償還のピークでございます。ということでお読み取りをいただきたいと思います。

 11ページでございますけれども、いわゆる東濃東部あるいは木曽を含んだ、いわゆる中津川の圏域の人口の推移ということでございまして、平成15年と16年はちょっと少ないんですけれども、これは恵那市のほうの恵南の5町村の加味されていない数字のことでございますので、よろしくお願いします。大体平成17年と一緒だというような見込みということでございますので、よろしくお願いします。それで、平成18年度がピークでございまして、どんどん減少が始まっております。平成32年、42年の推計がございますので、そちらのほうもお読み取りいただきたいと思います。

 下の段は、市内の介護施設の状況ということでございまして、介護保険制度の充実等が進んでまいりまして、一番右に15年以前というところがあります。その左側に総定員とありますけれども、それを比較していただきますと、237名ほどそちらのほうのキャパがふえたということでございます。その影響もあるだろうということでございます。

 12ページでございますが、こちらは病床利用率の推移でございまして、これも先ほどもありましたけれども、下のとおりでございます。その減少の理由ということでございますけれども、平成17年に急性期多機能棟の整備がありまして、病床を60ふやしまして360床ということでございますけれども、うまいぐあいといいますか、重なってしまいまして、今日に悪い状況が推移しているということでございます。病床利用率につきましては、東濃圏域の公立病院すべてで減少しているということでございます。国保坂下病院でございますけれども、すみません中津川市民病院は平成19年度が75.7%ということでございます。平成18年度よりは上昇しておりますが、国保坂下病院につきましては年々歳々減少してございまして、平成19年度につきましては72.7%でございます。これは、39床を休床しておりますので、その影響が大きいということと、圏域の患者数が減少しているというようなことで減っているということです。

 その下ですけれども、これは国の制度ですが、診療報酬改定の影響がございまして、いいほうの影響ならよかったんですけれども、マイナスに影響してございます。細かくは申しませんけれども、市民病院では約10億円弱の影響があります、この14年から19年の間に。国保坂下病院でも3億7,000万円ほどの影響があるだろうということでございます。下に詳細載っておりますので、ごらんをいただきたいと思います。

 13ページでございますが、先ほど少し触れましたけれども、東濃圏域の公立病院の患者さんの推移ということでございまして、例えば一番多く減っているのが県立多治見です。一番左のところを見ていただくといいんですけれども、4万6,519人入院患者が減っております。中津川市民病院はほかの病院に比べて健闘していると言ってもいいということだろうと思います。一方外来でございますが、県立多治見につきましては、このような大きな11万1,317人というようなことで減少もしてございます。市立恵那病院が少し健闘しておりますけれども、中津川市民病院も健闘しているという評価をしていいだろうというふうに思います。

 14ページでございますけれども、職員数の推移でございます。一番右のほうをごらんいただきたいと思うんですが、市民病院につきましては、医師が5人ふえておりますし、看護師も7対1体制の構築ということで、28にふえておるということでございます。医師の内訳につきましては、下段の表をごらんいただきたいと思います。

 15ページでございますけれども、こちらは国保坂下病院のほうでございますが、医師は1人ふえておりますけれども、看護師が15名も減少しておりますということでございます。

 16ページですけれども、これから中津川市の病院が重点的に取り組んでいきたいということでございますが、健康診断の受診ということでございます。中津川市民病院につきましては、19年度6,600人の件数がありますけれども、受け入れ可能数としては1万2,250件の受け入れができますので、こちらのほうに力を入れたいということでございます。坂下病院のほうもごらんをいただきたいと思います。

 17ページ、18ページ、特に18ページのほうですけれども、平成20年度の8月までの収益及び費用の推移をまとめていただいております。市民病院につきましては、本年4月に2億4,533万2,000円のプラスでしたけれども、5月、6月、7月、8月とずっとマイナスになっておりまして、累計は記載のとおりでございます。

 19ページ、20ページは坂下病院の関係でございますが、20ページの一番下段のところをごらんいただきたいと思いますけれども、国保坂下病院につきましては、本年8月までは若干のプラスというようなことで推移をしているということでございます。

 先に病院経営のほうの質疑の報告をさせていただきたいと思います。これも非常に多くのことがありますので、まとめて報告させていただきますので、よろしくお願いします。

 東濃圏域の患者の減少は今、報告があったんですけれども、全国的にはどうかというような質問でございますが、全国的にも公立病院につきましては外来・入院ともマイナスであるということです。市民病院と同規模の病院を見ますと、平成15年では入院患者の平均が8,489人に対して、平成19年では7,967人で減少しているということです。外来患者につきましても、平成15年では1万5,877人でしたけれども、平成19年は1万3,500人ということで、いずれも大きな減少があります。

 病院の改善につきまして、どういう方策を考えているかというようなことで質問でございますけれども、非常に厳しい意見もたくさんありました。仮に民間であれば、とっくの昔に大変な状況があっただろうというようなことも踏まえての質問でございます。幾つかの改善事項がありますけれども、まず人件費ですけれども、看護体制を7対1にすることで年間2億5,000万円近くの診療報酬がふえるということで、対応しているということでございます。2つ目は、健康診断を充実して、1日50件の受け入れを目指して、年間2億2,000万円ほどの内容にしていきたいということでございます。3つ目は、委託経費が随意契約が多いということで、経費の削減をしていきたい。それらを見直して、経費の削減をしていきたいということです。4つ目は、紹介率が少し落ちているようでございますので、地元の医師会の皆さんと協力して、市民病院の紹介をふやしていただくような努力をしていきたいということでございます。

 その裏で、公立病院の宿命といいますか、非採算部門がありまして、救急医療でございますけれども、救急医療につきましては、宿直医師が1名、宿直看護師3名、レントゲン技師、薬剤師が1名ずつ待機しているということ。このほかに、各科1人ずつオンコール制度で自宅待機をしているということで、大変な人件費がかかるということですが、市民病院の宿命ということで、これからもこれに当然取り組んでいく必要があるということでございます。

 平成20年度の経営の見通しはどうかというような質問でございますが、平成19年度に3億円の一時借り入れがありましたので、平成20年度は当初からその3億円がマイナスでございます。ですから、平成19年度と同じような経営努力のままいきますと、昨年以上の厳しい状況になるだろうというような予測をしておるということでございます。これは市民病院です。坂下病院ですけれども、坂下病院は非常に患者も減っておるんですけれども、病床も減らしたということも影響がありますが、繰入金等もございますので、そんなに大きい赤字になることは、今年度並みの状況ではないかなというような予測があるということでございます。

 ベッド数が多いというようなことから、今後ベッド数を減らすようなことはあるのかということですけれども、ベッド数を減らすとするならば、スタッフの減少と、もう1つは患者の減少ということですけれども、市民病院につきましては、医師も看護師も減ってはいないというようなことから考えると、そういう観点からベッド数を減らすことはないということでございます。ただ、患者数の減少によってベッド数が減る可能性はあるというようなことでございますが、国が言っているのは、東濃圏域の中で適正なベッド数ということを言っておりますので、そういった大きな観点から今後検討していきたいということでございます。

 意見ですけれども、市民病院と坂下病院の経営的な統合あるいは体制上の統合は、今の危機的な状況を乗り切っていくための1つの施策だと思うので、医師との話し合いをしっかり持って、きちんと対応していただきたいという意見もございました。

 あと、病院の改革につきましては、総務省の指導の病院自体の経営改革プランの作成と、もう1つは中津川市として取り組んでおります地域保健医療計画の中でどうしていくかということなんですけれども、地域保健医療計画につきましては、この2つの大きな公立病院だけではなくて、診療所あるいは開業医の方との関係も考えながら、策定をしていくというようなことでございます。

 この10倍以上の質疑がありましたけれども、このぐらいにさせていただきます。

 もう1点、中津川市の電子カルテの状況ということでございまして、もう1つの資料をごらんいただきたいと思います。

 めくっていただいた2ページにつきましては、イメージ図ですのでごらんをいただければと思います。

 3ページにつきましては、今のシステムの将来的にこうなるというようなイメージでございます。今は第1段階でございまして、早い時期に第2段階、第2段階というのは坂下病院、市民病院のシステムがつながるということで、それぞれのカルテも1つになるというようなことでございます。将来3段階、4段階につなげていくということです。

 4ページにつきましては、こういったサービスの向上が図れるよということでございまして、今まではそれぞれの科でカルテがありましたけれども、当然1患者1つのカルテということができたということでございます。

 5ページにつきましては、受付からお金のお支払いまでがスムーズにできるようになりましたよということでございます。

 6ページですけれども、非常に重要な情報がありますので、それらのシステムが二重化をしておりまして、万全な体制で進めているということでございます。

 7ページでございますけれども、今ほど説明しましたような経営の補完的なデータが即座に収集できるような仕組みがありますので、今後経営に生かしていくことができるということでございます。

 電子カルテのほうの質疑でございますが、導入したことによってどんなメリットがあったかというようなことでございますが、今までは紙カルテでしたので、膨大な量のカルテが地下倉庫にあったようでございます。ですから、わざわざ地下倉庫まで行って持ってきて、それを順番に回してくるような大変な作業があったんですけれども、それがなくなる。ですから、医療事務の方の作業が減りますので、委託しているようでございますけれども、年間2,000万円ほどの経費の削減ができるということでございます。

 あと、電子カルテを使ってDPCへの移行ということなんですけれども、来年度から包括診療方式ということで、DPCが使えるようになっていくということでございまして、そうしますと1割ぐらいの収益の向上が見込めるということでございます。

 ほかにもたくさんありますけれども、以上とさせていただきたいと思います。

 大変長くなって申し訳ございません。以上で報告を終わらせていただきます。



○議長(加藤出君) ただいまの委員長報告について、質疑ありませんか。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) 質疑なしと認めます。

 以上で民生委員会の所管事務調査報告を終わります。

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△日程第5  リニア中央新幹線停車駅誘致対策特別委員会の中間報告



○議長(加藤出君) 日程第5、リニア中央新幹線停車駅誘致対策特別委員会から、会議規則第44条第2項の規定により、同委員会より中間報告を行いたいとの申し出がありますので、この際これを許します。リニア中央新幹線停車駅誘致対策特別委員長・中西康浩君。

  〔リニア中央新幹線停車駅誘致対策特別委員長・中西康浩君登壇〕



◆リニア中央新幹線停車駅誘致対策特別委員長(中西康浩君) 失礼します。あらためましておはようございます。リニア中央新幹線停車駅誘致対策特別委員会から報告をさせていただきますが、けさのニュースを見ますと、1964年ゼロ系新幹線、これはもう東京オリンピック以来一世を風靡したわけでございましたが、きのうの岡山−博多間で姿を消したというのを、我々の年代としては一抹の寂しさを感じてしまいましたけれども、そんなことも含めながら、リニア中央新幹線停車駅誘致対策特別委員会の中間報告をさせていただきます。

 まずこの特別委員会の抱負でございますけれども、大変報告をする機会に恵まれませんでしたので、かなり以前にさかのぼります。ということでひとつお許しを願いたいと思います。

 去る9月29、30日でございましたけれども、慣例によりますところの恵那市議会のリニア対策特別委員会と合同でリニア停車駅誘致に向けての要望活動に東京へ行ってまいりました。要望先は、地元国会議員の先生、国交省鉄道局、東日本旅客鉄道株式会社の3カ所でございます。2日目の要望活動は、午前中で終了するというようなこともありましたので、この折に帰路を利用しまして、新幹線停車駅が設置された群馬県安中市へ行政視察に立ち寄らせていただきました。その資料は、皆さんのお手元のほうにお配りしてございます。細かく説明するといいわけですけれども、これを読んでいただければというと大変失礼でございますので、概略の中で説明をさせていただきたいと思います。

 まず、今回この行政視察を計画した理由でございますけれども、これはリニアの調査項目にも入っております研究調査を深めながら知識を広めたいということでの実施でございます。なぜ安中市を選んだかといいますと、安中榛名駅が設置されたことに伴って、駅周辺のまちづくり、それと駅へのアクセス道路、これの整備について特に成果を上げておられるという情報を得ましたので、そこを見させてもらおうということで決定しました。

 まず、安中駅に降り立って第一印象でございますけれども、まず皆さん一遍岐阜羽島駅、新幹線の岐阜羽島駅ができたときを思い浮かべていただきたいと思います。全くの田んぼの中でした。今回この安中榛名駅は、山の中腹ということで、大変へんぴだなあという感じがまず第一印象でございます。このルートをとったというのは、隣の軽井沢駅、これに照準を合わせたルートが引かれておるということで、安中駅は通過のための駅というようなことが1つ原因となって、こうしたところの駅になったのかなというふうに推察をいたしたところでございます。しかし、自然環境のほうについては大変よろしく、また東京から59分という地の利を生かして、東京への通勤通学は可能なところという売り言葉を1つ前面に打ち出しながら、駅周辺の整備が進められておりました。整備用地は70hrが確保され、その中に自然を大事にしたところにマッチした住宅地、住む人の利便性のための商業用地、公共性を配慮した公園広場用地というようなものがこの事業に向けて推進をされている途中でございました。造成には特に従来の自然環境を崩さない細かい配慮をしながら進めているという言葉が大変僕には印象に残りました。

 この駅を拠点とした事業の取り組みは、群馬県、安中市、それから東日本旅客鉄道株式会社、それぞれが役割を分担し、一体となって進められているというところに注目をしたところでございます。県は、幹線交通乗り入れ30分構想、これの実現に向けた県道のアクセス道路の整備、市は、安中榛名駅を拠点とした広域にわたる豊かな観光資源を利用したビジネス&リゾート地域を目指し、西濃地域の玄関口としての位置づけを図ること、駅前の市道の整備、公共性の多目的広場、公園とか駐車場の整備を行い、東日本旅客鉄道株式会社が宅地開発ということで、600戸の住宅の分譲、商業用地の整備、そうしたものがそれぞれの担当分野で進められておりました。

 こうした事業も、新幹線停車駅が設置されたことを踏まえ、市の活性化に結びつける駅周辺のまちづくりのとらえ方だというふうに感じました。住宅地を整備することで人口増加を図り、広域にわたる観光資源を利活用し、交流人口をふやすことで周辺地域の活力の道を開き、市全体を力強くしたまちづくりに結びつけておられるということを感じたわけでございます。市、地域、県、東日本旅客鉄道株式会社の一体とした駅前周辺の整備だけにとどまらず、広域的な発展を目指した取り組み方が大変参考になり、いい勉強をさせていただけたなというふうに思いました。

 2点ほど質疑の内容を報告します。

 まず1点目でございますが、この駅前周辺整備の経費負担のほうはどうなっておるかということでございます。これにつきましては、率で報告をしていただきましたけれども、東日本旅客鉄道株式会社が2分の1、県と市がそれぞれ4分の1であるけれども、県のほうが4分の1以上の負担をしておるというふうに伺ってきました。

 2点目でございます。この安中市内の線路の延長距離が21kmございますけれども、その約18kmがトンネルとなっておる。それの残土の処理方法をどうされたかという質問でございましたが、これに対しましては、市が市有地を購入して、残土で埋めた土地を公園的に梅林をつくり、梅の生産へつなげていきたいとの考えを持っての進め方をしておられるということでございました。

 今回の行政視察で学んだことはかなりありましたので、これからの研究・調査の参考にさせていただきたいというふうに考えております。以上でリニア中央新幹線停車駅誘致対策特別委員会の報告を終わります。



○議長(加藤出君) ただいまの委員長の報告について、質疑ありませんか。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) 質疑なしと認めます。

 これをもってリニア中央新幹線停車駅誘致対策特別委員会の中間報告を終わります。

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△日程第6  駅前再整備対策特別委員会の中間報告



○議長(加藤出君) 日程第6、駅前再整備対策特別委員会から、会議規則第44条第2項の規定により、同委員会より中間報告を行いたいとの申し出がありますので、この際これを許します。駅前再整備対策特別委員長・鈴木清貴君。

  〔駅前再整備対策特別委員長・鈴木清貴君登壇〕



◆駅前再整備対策特別委員長(鈴木清貴君) ただいま議長の方から発表になったとおり、駅前再整備対策特別委員会の中間報告、行政視察の報告を簡潔にさせていただきたいと思います。

 去る11月6日、7日の2日間にわたりまして、当委員会で行政視察を行いました。場所は、福井県福井市と福井県越前市の2カ所であります。視察事項といたしましては、中津川市、本年7月9日に内閣総理大臣より、中心市街地活性化基本計画が認定になったというのを受けまして、この中心市街地活性化事業計画の先進地の視察をさせていただきました。

 まず、福井県福井市でございますが、視察事項といたしまして、たくさんな事業の中から5項目に絞りまして視察を行いました。1つに、中心市街地店舗開業支援事業、チャレンジショップ事業、にぎわい創出事業、中央1丁目地区優良建築物等整備事業、それとにぎわい道づくり事業についてであります。皆様のお手元に各事業の詳細が載っておりますので、ここでは省略をしたいと思います。

 概略だけご説明をさせていただきます。

 まず1番目の、中央1丁目地区優良建築物等整備事業でありますが、これは中心市街地において細分化され、有効活用されていない土地を共同化、高度利用を図るというものであります。これは実施主体は民間の事業者であります。

 それと、中心市街地店舗開業支援事業につきましては、内容としまして、中心市街地の空き店舗への出店に対して支援することで、商店街の連続性が確保され、商業の活性化とにぎわいの創出を図るものであります。

 3つ目のチャレンジショップ事業につきましては、駅周辺の空き店舗を意欲のある若者に新規創業の促進を図る場として提供する事業でございます。それぞれ実施主体はまちづくり福井株式会社という組織でやっております。ここには市から出資が54%と聞いております。

 それと、にぎわい創出事業、これもまちづくり福井株式会社が実施主体でありますけれども、商店街タイアップイベント、イベント中心ですけれども、やる気のある商店街が行うイベントに対して積極的に支援して、中心市街地で行われる地元主導型のイベントとしていく。1つには、イルミネーションの設置。当中津川市でも、駅前通り、いよいよイルミネーションが点灯になるかと思いますけれども、福井市におきましてもイルミネーションの設置をして、ランドマーク、シンボルツリーとしてやっているということでございます。

 それと、にぎわいの道づくり事業でございますが、これはバリアフリー化あるいは電線の地中化、それに伴いまして分電器、変圧器などの機器を路上に設置するというような事業であります。また、道路も御影石等を使った舗装道路、カラー舗装をしているというのを視察してまいりました。

 続きまして越前市でございます。越前市は、大体中津川市と同規模の、同じく17年に合併した市でございまして、コンパクトなまちづくりをコンセプトに中心市街地活性化基本計画を行っております。この越前市も福井市と同様、昨年の11月30日に内閣総理大臣から中心市街地活性化基本計画が認定されております。歩いて暮らせるまちづくりということで、いろいろ説明がございました。1つには、事業としてまちなか観光の推進、まちなか居住の推進を主に取り組んでおられます。特にまちなか居住の推進あるいは観光の推進ということで、ここは越前国府が置かれたところでございまして、1300年の古い歴史あるまちでございまして、大変多くの寺社仏閣がございます。中心市街地の計画では124hrの広い駅前を中心とした地域が中心市街地になっておるわけですけれども、そこに多数寺社仏閣がございまして、それを観光の目玉に、歩いて回るということと、あと当中津川市でも第1日曜日、現在六斎市を開催しておるわけでございますけれども、越前市におきましても当初壱の市ということで、月1回イベントをやっておったわけでございますけれども、これを毎週すべての日曜日に開催するということで、先ほど申し上げましたように、大変古いまちでございまして、庄屋の蔵がたくさんございます。その蔵を生かそうということで、見てまいりましたけれども、10数個の蔵を中心とした広場を整備しまして、そこで毎週日曜日イベントをやっておる。これが蔵の辻という場所で壱の市という名称でやっておるということでございます。

 そういうことで、とにかく越前市につきましては、新たな箱物をつくるというようなことではなくて、まちなかで住んでいる人、あるいは観光客が来て、歩いて回れるまちづくりをしていこうということで、大変中津川市にとっても参考になる行政視察であったという感想でございます。

 はなはだ簡単ではございますが、駅前再整備対策特別委員会の行政視察の報告を終了させていただきます。



○議長(加藤出君) ただいまの委員長の報告について、質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) 質疑なしと認めます。

 これをもって駅前再整備対策特別委員会の中間報告を終わります。

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△日程第7  議員定数問題等特別委員会の調査終了報告



○議長(加藤出君) 日程第7、議員定数問題等特別委員会の調査終了報告を議題といたします。

 本件に対し、委員長の報告を求めます。議員定数問題等特別委員長・伊佐治由行君。

  〔議員定数問題等特別委員長・伊佐治由行君登壇〕



◆議員定数問題等特別委員長(伊佐治由行君) それでは、今、議長のお許しをいただきましたので、議員定数問題等特別委員会の終了報告をさせていただきます。

 この特別委員会は、本年6月23日の本会議において設置をされました。調査目的は、議員定数及び市議会議員選挙における選挙区の調査研究でございます。委員の定数は10名でございます。委員会を8回ほど開きまして、順次報告をさせていただきます。

 第1回は7月8日に開催をさせていただきました。この委員会では、主に委員会の進め方、調査研究の方法、スケジュールについて、どのような方法で行っていくのかを協議をさせていただきました。そこの中で確認また合意された事項を報告をさせていただきます。まず1点目、特別委員会設置を市の広報紙に載せ、市民に周知をするということをまず合意をさせていただいております。2点目、特別委員会の調査研究は、本年12月までに定数・選挙区についてを合意を目指して行う。ただし、特別な事情がある場合は年度内にするということを合意をさせていただいております。3点目に、しっかりと協議をするために、特別委員会は月に1回もしくは2回開催するということで合意をさせていただきました。そして4点目、無会派のお2人の議員さんがおみえになります。この方にとっても、意見を聞く必要がある場合は呼びかけをし、意見を求めることに決定をさせていただいております。5点目は、行政視察は特段行わないということで合意をさせていただきました。

 そうした中、各委員さんからはそれぞれご意見が出まして、その中で、委員会が地域の中へ入って、その地域の意見を聞いてはどうかというご意見が出されました。もう1点は、委員会を公開にして傍聴を行うべきではないかという意見が出ました。この第1回の委員会では、持ち帰りの検討事項とさせていただきました。

 次に、第2回目の委員会は、8月6日に開催をされました。このときに合意された事項は、基本的にモニターによる傍聴を認めるということで合意をさせていただきました。そして、大きな調査項目でございます選挙区については、次回の選挙から大選挙区で行うということを、各会派や全会一致で合意をさせていただきました。その理由は、まず1点目は、合併協議の意向をまず尊重するということでございます。2点目は、早く合併した新市になって、一体化を醸成するためには、やはり大選挙区でないとだめだということでございます。3点目は、合併協議の折に広報紙が発行されております。この広報紙にも、次の選挙は大選挙区で行うということが載っております。このことから見ても、市民の中には次の選挙は大選挙区で行うということでもう周知、認識しているであろうということで、次の選挙から大選挙区で行うということで、第2回目のときに合意をさせていただいております。

 そして、議員定数についてでございますが、各委員さんからは、議員定数の考え方として、まずは議会の役割、あり方、また議員活動の役割、あり方等、今後議員定数を決める上では、議会改革をもっともっと進めるべきだということで、全会派一致した意見が出されました。そしてもう1つ大きな面は、議員の個々の資質を上げる。これを上げないと、議員が何人おっても、また何人少なくしても一緒だろうということで、これも全会派一致した意見でございます。

 次に、第3回目、8月22日に開催をさせていただきました。ここの中で、第2回目に協議事項の検討事項になっておりました、委員会が地域に行って、みずから委員会としてご意見を伺うということでございますが、この件に関しましては、議員も住民の代表であり、地域を代表した者だ、そういう観点から、あえて委員会が地域に出向いて意見を聞く機会を設けることは必要ないであろうということで合意をさせていただきました。この日も議員定数についてはさまざまな意見が出ましたが、先ほど申し上げました議会の役割、あり方、また議員活動のあり方、役割等々、同じような意見でございました。

 第4回目は、9月25日に開催をしております。ここで初めて各会派から定数の発表がございました。まずこの中では、少ないところで22人、そして24人という会派が2会派、28人が1会派、現状維持30人ということが1会派ということで報告され、このときもその考え方としては、まずは類似団体の議員定数を参考にして決めるべきではないか。また各地域、また各層から議員を出すべきだから、やはりそういったものに配慮して議員定数を決めるべきではないのか。また、議員の資質を上げ、中津川市全体を視野に入れた議員活動に取り組むべきだから、少なくてもいいのではないか等々、いろいろな意見が出されました。

 次に第5回目、10月14日に開催をさせていただいております。このときも同じような議員定数についての考え方について議論をさせていただきました。このときも、ただいま申し上げましたようなご意見がほとんどでございました。そして、ここの中で改めて確認、合意をされた事項がございます。それは、特別委員会における協議内容の経過を市民の皆さんに周知するため、広報紙を入れ、またホームページに掲載したらどうかということで合意をされました。この市民の皆さんに周知するということにおきましては、皆さん多分ごらんになったかと思いますが、11月の中津川市の広報紙に中津川市議会の定数の見直しに向けた取り組みの状況をお知らせしますということで、市議会号外ということで、こういったものを全世帯に広報紙の中に折り込んで報告をさせていただいておりますと同時に、同じものを中津川市のホームページにも掲載をさせていただきました。そして、もう1つ各会派から出されました定数について、どこまで歩み寄りができるのか、できないのかも、真剣に協議をさせていただきました。

 第6回目は、10月30日に開催をさせていただいております。ここの中でも、議員定数のあり方、理由、根拠を各会派から求めまして、それぞれお聞きをしております。このときにご意見が出されましたのは、各会派の定数の出した理由、根拠を市民の皆さんにも周知して、知っていただく必要があるのではないかということで、提案がなされまして、正副委員長に様式、それから文字数は一任をしていただきまして、各会派に持ち帰っていただきまして、定数の各会派の根拠、理由を提出していただきました。

 第7回が11月17日に開催をさせていただいておりますが、このときも同じような、各会派から示された定数に対する根拠は同じようなもので議論は終始しました。そして、この第7回のときに、委員外議員の原議員さんから吉村卓己議員さんにも委員会のほうにお越しいただきまして、定数の考え方、また具体的な数値をお聞かせ願いました。原議員さん、吉村卓己議員さんともに、定数は半分の15で十分中津川市議会はできるのではないのか、また先ほど申し上げました、議会の役割、また議会活動のあり方、議員の資質を上げればそれで十分だという意見でございました。

 両議員の意見を参考にしながら、11月25日にも第8回の委員会を開催させていただき、このときも各会派の皆さんから、どこまで定数について歩み寄りができるのかをお聞きをしました。この時点で、各会派から示された議員定数は譲れない、譲ることはできないというご意見でございました。そうしたご意見をもとに、また再度委員の中で議論を重ね、委員さんから、もうこれ以上合意に向けて議論をしても平行線だと。委員会を終了したらどうかというご意見が出され、また委員会を開催している期間中に2つの請願が出されました。1つの請願は、議員定数22人という請願でございます。もう1つは、議員定数現状維持30人という請願でございます。この請願においては、皆様もうご存じのように、議員が責任を持って紹介議員になっております。そうした請願者の願意、思いをくまれて賛同された紹介議員でございます。私は、この請願の重みを考えつつ、委員から出されました、もうこれ以上協議をしても平行線だということも配慮しながら、委員に諮り、委員会終了賛成多数で委員会を終了することとなりました。

 以上、議員定数問題等特別委員会の終了報告を終了させていただきます。



○議長(加藤出君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。29番・可知いさむ君。



◆29番(可知いさむ君) 委員長は、非常につらい立場での職責を果たされて、ご苦労さまでした。私はつい最近行われた恵那市の市議会議員選挙にちょっとかかわったんですけれども、あとうちのかかわっている党の人たちではなくて、ほかの人の意見もちょっと聞いたんですけれども、何が強烈な変化だったかというふうに聞いたら、やはり1区制になったということ。全区1区制になったということと、定数が大幅に削減されたことで、一番強烈な変化は何だかというと、地域による囲い込みだったというふうに聞きました。私は、今の委員長報告の中に、全市のことを考える議員をするには人数を減らしたほうがいいという話がありましたけれども、現実には逆転の現象が生まれているというふうに私も受け止めたんですけれども、今の委員長報告で、各会派の意見が固定化しているから、もうこれ以上継続しても結論は合意することはできないというふうな話が出されておりましたけれども、各会派の思惑はともかく、陳情にも、もっと市民の声を聞いてほしいという陳情も出されていますので、その点では、各会派の思惑と市民の思いがずれているような気がしてならないんですね。もう少し市民の声を聞くという点について、深い議論はなかったのかお伺いしたいんですけれども。



○議長(加藤出君) 議員定数問題等特別委員長・伊佐治由行君。



◆議員定数問題等特別委員長(伊佐治由行君) 市民の意見を聞くというご意見もございました。そういった請願・陳情というのも、各議員さんももう承知しておったかというふうに私は推察いたします。そうしたご意見も含めて、こうした終了という決断に至ったというふうに認識をしております。



○議長(加藤出君) 29番・可知いさむ君。



◆29番(可知いさむ君) もう1点だけ伺いたいんですけれども、先ほど委員長の最初の、各会派の合意の中に、特別な事情があった場合には、年度内という形に持っていくこともできるというふうに合意がされたということなんですけれども、今回陳情が2件、請願が2件出たんですね。大体いつも減らす、ふやすと2本出るというのが普通なんですけれども、こういう形で4件も陳情・請願が出されたということについては、これは特別な事態ではないのかというように私は思うんですけれども、そういう判断はされなかったのか。



○議長(加藤出君) 議員定数問題等特別委員長・伊佐治由行君。



◆議員定数問題等特別委員長(伊佐治由行君) そういう判断はしなかったから、今の報告に至ったというふうに認識をしております。



○議長(加藤出君) ほかに質疑はありませんか。22番・吉村久資君。



◆22番(吉村久資君) 私も質問したかったのは、今、可知議員の請願・陳情の絡みでございます。それこそ28日の日に請願・陳情というものが議運の中に示された。そういう形の中で、確かに紹介議員はおるという形ではございますが、やはり特別委員会に属している委員の方は、4件の陳情・請願について、その中身を十分熟読していただきながら、それもまた市民の声だという形で、それを胸にというか、頭の一部に入れながらでも、今回の結論に達してもよかったのかなというふうなことを思いまして、意見だけになってしまいますけれども、可知議員と同じように、その辺のことをもう少し論議するほうがよかったのではないかということを思いながら、再度質問をいたします。



○議長(加藤出君) 議員定数問題等特別委員長・伊佐治由行君。



◆議員定数問題等特別委員長(伊佐治由行君) 今、吉村久資議員さんから、請願と陳情を考慮しながら委員会を進めるべきではなかったかという質問でございますが、当特別委員会は、請願を審査する委員会ではございませんので、その件については、各委員さんはその数値を知っておみえになりますので、参考にされたというふうには私は思っておりますが、特別委員会では審査する委員会ではございませんので、そこまではやりませんでした。



○議長(加藤出君) ほかに質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

 本件に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 これより、議員定数問題等特別委員会の調査終了報告を起立採決いたします。

 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(加藤出君) ありがとうございました。

 起立多数であります。よって、議員定数問題等特別委員会の調査研究は、本日をもって終了することに決しました。

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△日程第8  認第3号



○議長(加藤出君) 日程第8、認第3号・平成19年度中津川市一般会計決算の認定について(平成20年第5回中津川市議会「臨時会」継続審査事件)を議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。決算特別委員長・鷹見憲三君。

  〔決算特別委員長・鷹見憲三君登壇〕



◆決算特別委員長(鷹見憲三君) それでは、ただいま議題となりました認第3号・平成19年度中津川市一般会計決算の認定について、付託を受けました決算特別委員会での審査の結果と経緯について報告をいたします。なお、30時間近い審査でございましたが、質疑の内容等要約して簡潔にご報告いたしたいと思いますが、それでも少々時間がかかるかと思いますので、あらかじめよろしくお願いします。

 平成19年度中津川市一般会計・特別会計の決算を審査する決算特別委員会は、平成20年11月10日、11日、12日の3日間にわたって開催し、執行部から平成19年度決算の主要事項について説明を受け、慎重な審議を行っております。審査に当たりましては、監査委員より当該決算の内容については監査の結果が議会に報告されております。したがって、本特別委員会の審査の重点は、平成19年度に執行された予算が目的どおり成果を上げているか、監査委員から指摘のあった問題点などを中心に審査を行っております。審査に当たっての主な資料は、平成19年度中津川市歳入歳出決算、並びに平成19年度決算における主要施策に関する資料でありますが、審査は主に平成19年度決算における主要施策に関する資料に沿って進めてまいりました。なお、本資料に関する訂正がありますが、その内容につきましては、既に皆様方のお手元に配付されておりますので、ここでのご報告は省略いたします。

 決算特別委員会の冒頭に木村会計管理者より、平成19年度一般会計決算の概要について、次のような説明がございました。平成19年度地方公共団体の経営環境は、全国的な原油の高騰に伴う社会経済の混乱が生じ、その対策に迫られたこと、並びに国、地方の財政事情が非常に厳しさを増し、実質公債費比率の高い中津川市は、公債費負担適正化により財政の健全化と歳出規模の抑制に努め、緊急度と優先度の高い施策を厳選し、重点化、効率化を図り、限られた財源を効果的に活用するよう、職員1人1人が行財政改革の意識を持って全庁的に取り組んでまいりましたので、よろしくお願いいたします。

 それではまず初めに、一般会計のご説明を申し上げます。

 お手元にございます決算書の1から4ページに、平成19年度一般会計歳入歳出の総括表が記載されておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 歳入合計につきましては、1、2のページの一番下の行ですが、予算現額385億8,035万1,000円に対しまして、調定額は400億9,051万8,330円、収入済額は388億9,931万9,316円となっております。不納欠損額は9,275万2,101円、収入未済額は10億9,844万6,913円となっております。

 歳出合計は、3、4ページの一番下の行ですが、予算現額385億8,035万1,000円に対しまして、支出済額は368億4,839万4,220円となっております。翌年度繰越額は6億81万2,000円、不用額は11億3,114万4,780円となっております。基本財源であります税収は、5、6ページの上段に記載されておりますが、予算現額104億560万円に対しまして、調定額は123億273万6,662円、収入済額は111億3,708万8,658円であります。収入未済額は10億7,289万5,903円となっております。

 次に、平成19年度の実質支出といたしまして、決算書の137ページに記載されてありますように、歳入総額は388億9,931万9,316円に対しまして、歳出総額は368億4,839万4,220円となり、歳入歳出差し引き額といたしまして、20億5,092万5,096円となっております。翌年度へ繰り越すべき財源といたしましては、繰越明許費繰越額が2,542万3,000円ありますので、実質収支額といたしましては、20億2,550万2,096円となります。このうち12億円を基金へ繰り入れしてありますので、翌年度実質繰越財源といたしましては、8億2,550万2,096円となります。

 以上が平成19年度一般会計の決算の概要でありますが、厳しい財政事情の中、市民が主役の行政を実現するという目的の中で、職員1人1人が危機感を持ちながら、財政運営に努めてまいりましたことで、実質収支額が黒という健全財政になったものと判断いたしておりますと。

 このように、会計管理者から一般会計の概要説明と総括があり、続いて各部、各総合事務所ごとに平成19年度の決算にけおる主要施策に関する資料に基づき、それぞれ説明と質疑が行われました。執行部から、決算における説明は、平成19年度決算における主要施策に関する資料に記載されておりますので、省略し、各部、各総合事務所ごとに資料のページを追って、主な質疑の内容を報告いたします。

 さて最初に、全般にわたって同じような質疑が出ておりますので、ご報告申し上げます。

 監査委員より、金額が少額な場合でも原則競争入札とするべきとの指摘があったが、基盤整備部の工事関係を除いた各部、各総合事務所の委託業務、物品購入、修繕費などに対し、契約方法はどのようにしているかと、すべての関係項目に対して同じ内容の質疑がありましたので、まとめて報告いたします。

 中には、入札、合い見積もりの契約もありますが、監査委員の指摘どおり、ほとんどが随意契約でありました。改善方法として、現在はそれぞれ必要な業務内容を精査し、見直しができるところから見直し、経費の節減に努めておりますと、各部、各項目に対して同じような内容の答弁がございました。

 続きまして総務部でございます。ページ17で、19年度における行政改革の成果と進捗状況にということについての質疑でございますが、事務事業の見直しは行政改革の大きな柱の1つで、行政評価委員の皆様に評価をしていただきましたが、その前段として、職場での自己評価をいたしました。その後、委員に評価していただいたことは、事務事業評価の1つでございます。また、平成19年度におきましては、それぞれの課で1課1改善、今年はさらに進めて1係1改善というように、QC活動を進めている。ほかには、IT化のプロジェクトチームの編成、職員提案による改善案の採用、全体的なことでは、行政評価委員から指摘を受けた事項について、今、取り組みをするようにしているとの答弁でございました。

 続いて企画部でございます。ページ2のところに、不納欠損収入未済額についての質疑に対しまして、19年度一般会計の不納欠損額は、会計管理者の説明にもありましたように、9,275万2,101円、中身につきましては、財産等支払い能力がないと判断したものが98%、税目につきましては固定資産税、都市計画税に関するものが85%、市民税に関するものが15%という状況。18年度から19年度への滞納繰越額は10億6,100万円、19年度の徴収額は1億6,100万円、19年度当初の高額滞納者は187名で、滞納額は6億8,000万円ぐらいというふうに、中身は、事業所が倒産し、裁判所管財人を通じて財産の清算が終わるまでの間、課税しなければならないため、滞納整理ができない状況がネックとなっていると思う。対策としては、職員が訪問し、分割納税などを勧めながら交渉に当たっておりますが、大変厳しい部分もある。しかし、財源を確保する立場から、支払い能力がある限り、差し押さえ等を含めて強い姿勢で滞納交渉をしなければならないと考えているとの答弁でございました。

 次に、情報通信ネットワーク整備事業について、加入状況が低いのではないか、また加入率が50%を超えないと損益分岐点に達しないと聞いたことがあるが、50%を超えるのはいつごろか。そして光ファイバーの総事業費はどれだけかというような質疑に対しまして、ページ23でございますが、20年10月末時点でトータル加入者が2,440世帯となっており、当初事前申し込みであった目標2,429世帯に対して100.62%という状況であります。対象世帯6,685世帯に対しての普及率は36.5%となっている。光ファイバーは、ブロードバンドゼロ世帯をなくすなどの地域間格差の是正という目的もあって、公設民営の事業であります。敷設は市が行い、それをNTTに貸し付けて、NTTが借り受けてサービスを提供することで、貸し付ける部分とあとの光ファイバー網の維持管理費はどういうことかということに対し、50%というのは1つのめどであります。普及率につきましては、事業が完成するのは3月末ごろでございまして、数字的には37%と厳しい状況かと思いますが、今後さらに普及率を上げていきたいと思っております。この事業は、21年までに何とか市内くまなく光ファイバー網を敷設し、それが済んだ22年度には目標50%に達するように取り組みたいと考えている。活用としては、インターネット等を使った産業面、若者面の定住等が大きな目的と思う。ほかにもいろいろ活用できるが、全国的にこういった事業が始まったばかりでありますので、NTT、総務省と連携しながら、全国の実例を調査して、十分検討しながら取り組んでいきたいと思っております。なお、総事業費は30億円ぐらいとのことであります。

 続いて健康福祉部。ページ31の社会福祉協議会への運営補助について、監査委員より意見が出ているが、今後の運営のあり方を含めて、担当部としてどのようにお考えか。答弁といたしまして、市民による行政評価委員からも同じような指摘を受けている。監査委員からは、自立の認識があるかどうかという指摘でございますが、社会福祉協議会は戦後の共同募金から出発し、社会福祉事業法にのっとり、全国自治体に各1団体、社会福祉法人ということで設置され、自助・互助の部分で地域の福祉を展開していくという大きな役割がございます。現在、自立の認識で行政とのすみ分けなど、両者で月に数回協議を重ね、検討し、地域福祉と互助の部分を遂行していくための人件費補助の中身を含め、結果を出していきたいと取り組んでいるところでございます、との答弁でございました。

 次に33ページの、シルバー人材センターは大変有意義な事業と思っているが、高齢者能力活用事業交付金が年々減少しているが、考え方はどうかというような質疑に対しまして、本来ならばシルバー人材センターへの補助金は1,040万円となるところだが、協議の上、今の財政事情から同額は出せないとの結論に達し、19年度は890万円となったという答弁でございました。

 次に38ページでございますが、元気カードの発行率が49.8%で実際伸びていない印象を受けているが、メリットが市民に周知されているかというような質疑に対しまして、発行率は、中津川地区71.0%、坂下地区6.8%、川上地区7.7%、加子母地区4.9%、付知4.4%、福岡12.3%、蛭川21.5%、山口15.0%となっており、総合的には50%となっております。元気カードの所持は、健康のため、意識、健診また予防接種を受ける利便性などに有効であります。21年度から総合事務所に図書情報システムが導入され、元気カードで図書が借りられるようになり、伸びていくのではないかと期待しているとの答弁でございました。

 続きまして43ページの生活環境部でございますが、振り込め詐欺など悪徳商法の被害についての質疑がございまして、消費生活情報については7件、振り込め詐欺については17件のメールを発信いたしました。被害額については、今年度につきましては500万円ぐらいと聞いているがとの答弁がありましたが、先日警察の話によりますと、10月現在で被害額は1,400万円とのことでございます。

 次に、同じ43ページの、防犯協会の活動のおかげで犯罪が減少したと聞きましたが、防犯協会の負担金の基準とどのような運営をしてみえるかということの質疑に対しまして、負担金の基準は、17年度の国勢調査の人数から、人口1人当たり50円となっている。また事業所は13団体あり、171万円の負担金が入っている。刑法犯の認知件数は、17年度は862件、18年度が589件、19年度は498件と、だんだん下がっており、この活動は必要なものであるとの答弁でございました。

 続きまして産業振興部に移ります。ページ50に、中津川市、恵那市勤労者福祉サービスセンター、ジョイ・セブンの自立・独立の方向性について、また会員数の内訳という質疑に対しまして、平成23年度から国の補助金がなくなる予定で、計画策定し、対応できるように進めている。現在事業所と会員の勧誘を中心に努力しながら、経営の内容を見直し、独立していけるように取り組んでいる状況でございます。事業所数で中津川市が1,239、恵那市が522、会員数は中津川市が1万273、恵那市が3,565という答弁でありました。

 次に52ページの、中津川駅前観光案内所管理として、観光協会に300万円委託料を払っているが、どこに使っているか。また近くのにぎわいプラザへ入ったほうが経費も安くなるのではないかという質疑に対しまして、駅前のインフォメーションの機能は、観光案内業務と物販がありますが、市は物販には関与していなく、委託料につきましてはすべて人件費。ちなみにインフォメーション利用者は、電話を含めて年間10万人。インフォメーションの移動については、観光協会からもそのような話はあるが、にぎわいプラザは補助金体系での制度上の問題もあり、現在観光振興ビジョン作成中でありまして、位置付け、利用形態などを検討していきたいと考えておりますとの答弁でございました。

 続きまして63ページ、19年度林業委員会を11回開催されましたが、その成果と林業に対してのテーマは何かというような質疑に対しまして、林業委員会は当初中津川市内の山林はどのような状況か、どのような施策がなされているか、どのような人材があるかなど、共通認識で委員会開催前に現地を視察しておりました。昨年は、昨年7月に林業委員会から市長へ4つの重要事項として、中津川市の林業に関する提言書を提出いたしました。4つの提言の中身は、干ばつの推進、林内網路の整備、自然木材の天然乾燥の研究、林業の大衆化などとなっております。現在は部会を3つ設置し、部会ごとに、木材の利用、森林整備、林業の大衆化としての部会活動が始まっているとの答弁でございました。

 続いて文化・スポーツ部でございます。ページ65の3市ふれあい交流事業は、外部評価では廃止という評価をいただいているが、都市部の子供たちと農山村の子供たちが交流することは、未来のために重要で、今後広げていくことも大切な部分と思うが、執行部の考え方はどうかというような質疑に対しまして、まさに子供たちにとって感動を受ける年齢であり、人格形成にとって重要と考えます。報告会の中でも、中津川市は私たちにこのような投資をしていただき、本当にうれしいという人もおみえになります。この事業は、中津川市野外教育センター施設のふれあい協定から始まったものであり、順次縮小を図っているところですが、厳しい財政の中でも何とか継続するよう考えるとともに、波及効果が持てる事業にするよう研究させていただいているところですとの答弁でございました。

 次に70ページの、8万6,000人の中津川市において、前田青邨、熊谷守一、中川とも、またゆかりの東山魁夷などの画家を擁しているが、美術品を取得しても、美術品の保存管理に問題があるのではないか。財政の厳しい状況ではあるが、市として将来の展望をお聞かせくださいというような質疑につきまして、当面美術品をこのような形で購入させていただいておりますが、収蔵施設は苗木遠山史料館の収蔵庫に万全を期して収蔵している。厳しい財政状況の中ではありますが、市民の皆さんにご理解をいただき、美術館をつくるということが打ち出せる環境をまずつくらなければならないと考えているとの答弁でございました。

 続きまして基盤整備部でありますが、ページ82、中津川公園の野球場の総事業費はどれだけかというような質疑に対しまして、昭和63年から中津川公園事業費は117億1,000万円で、そのうち野球場関連の総事業費は、平成18年、19年、20年で16億9,600万円となっている。なお、野球場については19年度で完了との答弁でございました。

 次に、87ページの国土調査は、県下で2位ということですが、進捗状況についてという質疑に対しまして、中津地区6.73%、山口100%、坂下82.68%、川上73.28%、加子母59.48%、付知85.99%、福岡26.81%、蛭川54.17%となり、全体では39.09%となっているとの答弁でございました。

 続いて水道部でございますが、報告するような質疑はございませんでした。

 続きまして消防本部でありますが、ページ91から、救急車をタクシーがわりに呼ばれる方があると聞きましたか、19年度においてどの程度かというような質疑に対しまして、不適切な救急要請であっても、要請があればすべての救急事案に対し出動している。現在のところ救急事案で困ったことはないとの答弁でございました。

 同じく91ページに、防火水利の管理等について、消防署と消防団、地域との連携はどうかというような質疑に対しまして、合併後水利消火栓は職員で点検しておりますが、水の補給などについて、消防団、地域との話し合いがまだできていない。危険個所などを含めて連携をとっていきたいと考えているとの答弁でございました。

 次に、92ページに、救急車両の配置と重複しておくれたことはなかったかというような質疑に対しまして、救急車の配置は中消防署に高規格救急車を入れて2台と予備車が1台、西消防署に1台、北消防署に1台と予備車が1台、各分署に1台ずつ、計9台でございます。救急事案が重複したときは、他の部署から応援体制をとります。現場到着が多少おくれることもございますが、それによって傷病者が危険な状態になったことはございません。特に今のところは問題がないと思っているとの答弁でございました。

 続きまして教育委員会でございます。100ページに、学校給食費の値段が市内バラバラだが、統一性を持てるようにならないか、また、学校給食に対して地産地消の考え方はどうかというような質疑に対しまして、給食費につきましては、児童・生徒の数の兼ね合いがございまして、統一ということはなかなか難しい。学校給食については、栄養士を中心に地産地消に力を入れております。19年度の実績で、野菜の使用量は市内産が57.8%となっております。さらにふやすということになりますと、なかなか難しい面がありますが、努力をしております。また、昨年度から各学校が食育に力を入れ、親子給食、家庭科の時間などに生産者を招いて話を聞くなどしておりますとの答弁でございました。

 次に、103ページに、他市において幼稚園・保育園など公設民営に切りかえる自治体がふえているが、教育委員会としてはどのようなお考えかというような質疑に対しまして、学校規模適正化という名称で幼児教育の部会を設けて検討している。教育委員会としても今後のあり方について方向を詰めている。いずれにしても、周辺地域をどうするかなどを含め、基本的な方向としては民間の力を最大限に発揮していくことになると考えている。随分前から次世代育成計画では具体名を上げていることもありまして、できるだけ早急に第一歩を着手していきたいと考えているとの答弁でございました。

 続きまして105ページに移りまして、発達支援センターは昨今大変な人気で、視察も多いようでございますが、今の職員体制で充足できるのかというような質疑に対しまして、理学、作業、言語などの専門スタッフにつきましては、坂下病院、明大医学部などから派遣していただいて対応している。充足の状況については、嘱託常雇と正規の職員、保育士の8人体制でどうにかやれているという状況でありますとの答弁でございました。

 続きまして、各総合事務所でありますが、1件ずつ報告をいたしたいと思います。

 坂下総合事務所でございますが、108ページ、坂下総合事務所の場合、施設に対し借地が非常に多いと感じますが、借地料の値段交渉、買い上げ等を含めて、借地に対する検討はどうしているかというような質疑に対しまして、坂下の場合確かに借地が多く、過去には値段交渉された経緯もあると聞いておりますが、公共用地の場合借地でないほうがよいと考えている。今後は借地料は幾らにするかなど、短期的・中期的な2本立てで、契約時点で解決の方向にいくように考えているとの答弁でございました。

 続きまして川上総合事務所でございます。CATV運営事業の中で、自主番組の紹介と19年度の収入額はどれぐらいかというような質疑に対しまして、小学校・保育園の入学式、学校行事、川上区のお祭り、区民運動会、もみじ祭りなどのイベント事業、消防操法大会の模様などを番組として制作している。内容的には、できるだけ子供の顔、地区で活躍してみえる人などを中心にしている。なお、事業収入は501万円だそうでございます。

 続きまして、加子母総合事務所について。加子母地区は昔から特産品をつくるのが早いが、西方いもはどのように利用されているか、どのように普及を進めているかというような質疑に対しまして、平成17年度に12名47アールでスタートし、18年度は17名71アールにふえ、19年度は18名で1ヘクタールの栽培をしております。主に農協と産直の市場で売っておりますが、今後につきましては、西方いもの普及のために料理方法、レシピなどを研究したいと考えております。

 続いて付知総合事務所でありますが、135ページ、NPO付知スポーツクラブとスポーツ少年団の関係についての質疑に対しまして、NPO付知スポーツクラブは平成17年に設置され、会員は大人の方が多いという関係もありまして、県ファンドの補助金をいただいて運営しております。スポーツ少年団は、小中学生が主で、子供の健全育成が目的で運営されている。NPOスポーツクラブの立ち上がりの時点で、スポーツ少年団とのかかわりが協議されましたが、現時点では別々で活動が行われております。今後はスポーツ少年団がNPOスポーツクラブの傘下に入ることも検討課題と考えているとの答弁でございました。

 続きまして福岡総合事務所でございます。ほっとサロンの健康維持に対する効果はどうかというような質疑に対しまして、137ページでありますが、ほっとサロンにつきましては、入浴・運動浴槽がありますが、昨年については4回水中運動教室を実施したわけですが、血圧・体重など数値がよくなり、悪くなった人はほとんどおりません。このような教室が住民の健康づくりのためになるという認識で現在取り組んでいるという答弁がございました。

 続きまして150ページ、蛭川総合事務所でございますが、石彫のつどいは蛭川地区の独自の産業・文化と思いますが、参加者が少ないように感じます。石を通して全国にPRしていただければ、参加者がふえる要素が十分にあるのではないかと思います。参加募集方法はどのようにしているかというような質疑に対しまして、石彫のつどいにつきましては、ホームページを立ち上げ、全国公募としており、本年度においては韓国からの問い合わせもあり、作品の募集は毎年増加しているとの答弁でございました。

 続いて157ページ、山口総合事務所でございます。ふるさと馬籠ごへー祭りは、馬籠地区だけのお祭りではなく、中津川市にとっては一大イベントだと思うがどう考えているかというような質疑に対しまして、馬籠ごへー祭りは中津川市全体の観光イベントと位置づけ、全市民に呼びかける必要があると考えている。市内全体に呼びかけることにより、さらに入場者をふやし、今後も引き続き盛大に盛り上げていきたいと考えておりますとの答弁でございました。

 以上のような質疑と答弁を踏まえ、平成19年度中津川市一般会計決算は、賛成多数で認定となりました。

 今回の決算特別委員会における審査は、冒頭でも申し上げましたように、30時間余りの時間を要し、細部にわたり厳しい指摘、また質疑もございましたが、懇切丁寧にお答えいただきました職員の皆様に感謝申し上げます。現在の中津川市の置かれた立場は、管理者の説明にもありましたように、厳しい財政事情の中でどのように行財政改革を実行するかということと思います。審査に当たって、19年度は合併後間もないこともあり、執行部及び説明1人1人の行財政改革の重要性に対する意識はあるとお見受けいたしましたが、その方法論について認識はいまひとつ達せられていないように感じました。決算特別委員会の結果を踏まえ、21年度以降予算編成などが、執行部をはじめ職員の皆様方のなお一層のご努力と英知で行財政改革に反映されることを切に望んで、平成19年度中津川市一般会計の決算の審査報告を終わります。



○議長(加藤出君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。24番・片桐光朗君。



◆24番(片桐光朗君) どうも長時間にわたる熱心な審査、ご苦労さまでございました。毎年のことながら、この決算委員会は本当に膨大な時間をかけて議員の皆さん、やってみえるわけで、敬意を表するところです。

 2点ばかり質問をいたしたいと思いますけれども、1つは、実質公債費比率の問題なんですけれども、とりわけ18年度、19年度といいますと、この実質公債費比率ということが大変に国民的な関心を呼ぶということになるわけなんですけれども、ちょっと委員長のほうからは、この件についての報告が、私は聞き落としたのかもしれませんが、なかったのではないかというふうに思うわけです。具体的には情報通信ネットワーク事業ですとか、野球場ですとか、こういうところが19年度に当たりましては、実質公債費比率を押し上げていくというような役割をしてきているのではないかというふうに思われるわけですね。一番大きな公共事業ということで、そんな気がするわけなんですけれども、そういう点で、情報通信とか野球場とか、実質公債費比率をどのくらい押し上げることになってきておるのかというような議論があり、また報告がありましたら、ご回答をお願いしたいというふうに思います。

 もう1つは、委員長の報告にもありました社会福祉協議会の監査委員報告、社会福祉協議会のことなんですが、監査委員報告によりますと、独立採算で運営すべきであり、人件費等の補助を行う合理的理由はないと、こういうふうに述べられてはおるわけなんですけれども、こういう件につきまして、社会福祉協議会というのは、市の行政サイドで住民サービスをやっていくというようなことになれば、これは大変なことになってしまうので、住民サイドのほうからこういうものをつくって、同じような効果を持つような形で進めてもらう。それについての支援というのを市ではやっていくんだということでスタートを、社会福祉協議会としてのスタートをしてきているのではないかというふうに思うわけですね。

 加えまして、旧中津川市の社会福祉協議会の場合でいきますと、民間がいろいろなサービスに参入しておるものですから、民間がやることを社会福祉協議会が重ねてやって、そこで営業を圧迫させてはいかんというようなことから、収益部門についてはやってこなかったという経緯があると思いますし、一方旧恵北あるいは山口村を含めてなんでしょうか、民間がやらないということで社会福祉協議会がかわって事業を進めてくるという経緯もあったと思うんですね。そういう中で、現在の社会福祉協議会は、旧恵北町村並びに山口村で行っている事業の中の収益を含めて、1つの社会福祉協議会として事業を行っているということになっているというふうに思うわけなんですけれども、そうしてみると、こういう歴史的な経過とか社会福祉協議会の成り立ちなどを見ても、独立採算でいくという監査委員会の指摘というのはちょっと無理があるというふうに思いますし、どうも国のほうからも、一般財源化するというような形で、特に地域福祉事業を進めているこの人件費については、交付税措置がされておるというような話も聞いておるところであります。そうしてみると、監査委員会の指摘、ちょっと十分事務局が説明しなかったのか、その辺はようわからんのですけれども、感じるところがあるわけなんですが、そんな議論が社協についてもありましたらご報告をお願いしたいと思います。

 以上2点です。



○議長(加藤出君) 決算特別委員長・鷹見憲三君。



◆決算特別委員長(鷹見憲三君) 野球場が、また情報通信等が実質公債費比率を押し上げているのではないかというような議論があったかなかったかということでございますが、そういった議論はございませんでした。

 社協に関しましては、監査委員が云々というような質問でございましたけれども、そのような議論はございませんでした。社協につきましては、先ほどご報告申し上げたとおりでございます。

 以上でございます。



○議長(加藤出君) ほかに質疑ありませんか。29番・可知いさむ君。



◆29番(可知いさむ君) 委員長の報告の中に含まれていなかったので伺っておきたいんですが、情報通信ネットワーク整備事業ですけれども、私も過去委員を一時期引き受けたことがありますけれども、全市民対象の情報ネットワークをどう構築するかという議論を私はしてきたというふうに認識をしておりますが、先ほど委員長の報告だと、市の回答では、22年度までに完成させて、当面50%の普及を目指すというようなことを言っておられましたけれども、それでは100%の普及を目指すめど、目標等は示されたのかということについて、伺っておきたいというふうに。これは当然のことなので、それがなければおかしい話ですよね。と思いますけれども、それはどうなのかということです。

 それから、これも片桐議員の質問と重なるんですけれども、社会福祉協議会に対する人件費の補助、31ページですけれども、4,230万円、これは一体何人に対してどのような内容で交付されているのかという説明が市からあったのかどうか、説明をお願いします。



○議長(加藤出君) 決算特別委員長・鷹見憲三君。



◆決算特別委員長(鷹見憲三君) 22年度までの100%に対する答弁は、質疑も答弁もございませんでした。

 社協に対する人件費の明細についても、質疑はございませんでした。以上です。



○議長(加藤出君) ほかに質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。

 本件に対する討論を省略し、直ちに採決をいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより認第3号・平成19年度中津川市一般会計決算の認定について(平成20年第5回中津川市議会「臨時会」継続審査事件)を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は認定であります。

 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(加藤出君) ありがとうございました。

 起立多数であります。

 よって、認第3号は委員長の報告のとおり認定と決しました。

 ただいまから13時15分まで休憩といたします。

  午後0時15分休憩

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  午後1時15分再開



○議長(加藤出君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第9  認第4号から日程第18  認第13号



○議長(加藤出君) この際、日程第9、認第4号から日程第18、認第13号までの事業会計決算の認定について(平成20年第5回中津川市議会「臨時会」継続審査事件)10件を一括議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。決算特別委員長・鷹見憲三君。

  〔決算特別委員長・鷹見憲三君登壇〕



◆決算特別委員長(鷹見憲三君) それでは、ただいま議題となりました認第4号・平成19年度中津川市国民健康保険事業会計決算の認定について、付託を受けました決算特別委員会での審査の結果と経過について報告いたします。

 資料のページ161から166までに記載してある国民健康保険事業は、直営診療所施設勘定として川上診療所、加子母歯科診療所、蛭川診療所の3カ所の決算並びに国民健康保険事業の勘定分の決算が記載されております。

 主な質疑を報告いたします。

 3つの診療所の経営改善についてとの質疑に対しまして、診療所のあり方としては、市民病院、坂下病院などの関係が大きいわけでありますが、現在地域医療計画策定委員会を立ち上げ、ご意見をいただきながら、診療所の経営的な面、財政的な面などを含めて分析をしているところでございます。まだ結果は出ておりませんが、早急に計画策定と同時に詰めていきたいと考えているとの答弁でございました。

 以上のような説明を受けた後、全会一致で認定でございます。

 続きまして、認第5号・平成19年度中津川市交通災害共済事業会計決算の認定については、資料の167ページに記載してありますが、特に報告するべき質疑はなく、全会一致で認定であります。

 続きまして、167ページの認第6号・平成19年度中津川市駅前駐車場事業会計決算の認定について、主な質疑を報告いたします。

 今年から2時間無料になったが、19年度と対比した場合、どのような予想をしているかとの質疑に対しまして、8月から実施しているが、現在のところ2時間未満の利用者が47%、1時間未満が29%となっている。したがって、利用がふえることは間違いないが、無料化によって収入額の減少が予想される。この無料化は、商店街からの要望で、駐車場の収入額は減少するが、その逆ににぎわいの創出ができれば、効果は上がったと解釈しているとの説明を受けた後、全会一致で認定でございます。

 続きまして、認第7号・平成19年度中津川市下水道事業会計決算の認定については、資料の168ページから175ページに記載されておりますが、主な質疑を報告いたします。

 近い将来、職員850人体制の中で、浄化センターはある程度民間委託したほうがよいのではないかとの質疑に対しまして、職員の数は減ってきておりますが、桃山の浄化管理センターは一番大きな処理能力があり、機械、電気などの一部の委託は考えておりますが、基本的には直営で運営するべきと思っておりますとの答弁でございました。

 以上のような説明を受けた後、全会一致で認定でございます。

 続きまして認第8号・平成19年度中津川市老人保健事業会計決算の認定については、資料の176ページに記載してありますが、特に報告するべき質疑はなく、全会一致で認定であります。

 続きまして認第9号・平成19年度中津川市簡易水道事業会計の決算の認定については、資料のページ177から185に記載されておりますが、主な質疑を報告いたします。

 メーターの検針委託については、地区によって異なるが、統一した基準はあるかとの質疑に対しまして、例えば坂下の場合ですが、住宅の密集地とそうでない地域など、地域性によって単価は異なる。現在は合併前の料金体系でありますが、将来的には地理的な条件などを判断して統一すべきと考えているとの答弁でございました。

 以上のような説明を受けた後、全会一致で認定でございます。

 続きまして認第10号・平成19年度中津川市農業集落排水事業会計決算の認定については、資料の186から194ページに記載してありますが、特に報告するべき質疑はなく、全会一致で認定であります。

 続きまして認第11号・平成19年度中津川市特定環境保全公共下水道事業会計決算の認定については、資料のページ195から206に記載されておりますが、主な質疑を報告いたします。

 受益者負担の滞納分が、落合内部で発生しておりますが、その理由として、未済額の徴収方法などについての質疑に対し、理由といたしましては、ほとんどがお金がないということでございまして、徴収方法につきましては、文書及び電話等で催促を行い、徴収に向けてがんばっているとの答弁でございました。

 以上のような説明を受けた後、全会一致で認定でございます。

 続きまして認第12号・平成19年度中津川市介護保険事業会計の決算の認定については、資料ページ207から212に記載されておりますが、主な質疑を報告いたします。

 中津川市は、介護予防事業をやったにもかかわらず、平均より多いというのはどうかというような質疑に対しまして、生活機能低下という面から見ると、高齢者では足腰の低下、若い方の認定については脳血管疾患が多く、東濃地域についても同様の傾向が見られる。現在総合的な健康づくりで若い人の生活習慣の改善、介護予防など、生活機能の低下防止に連携しながら取り組んでいる。成果については、生活機能チェック表があり、今年度の制度改正に伴い、初めて実施しておりますので、今後同じ母体で介護予防の状況を見ることができると考えている。ほかに19年度特定高齢者の介護予防事業で、約100名近くのアセスメントを実施いたしましたが、20年4月の段階でこの教室を出た方で介護予防の認定者はいないという答弁がありました。

 以上のような説明を受けた後、全会一致で認定でございます。

 最後になりますが、認第13号・平成19年度中津川市個別排水処理事業会計決算の認定については、資料のページ213に記載してありますが、特に報告するべき質疑はなく、全会一致で認定であります。

 以上をもって特別委員会における特別会計の審査報告を終わります。



○議長(加藤出君) これより質疑に入ります。

 なお、整理の都合上、順を追って質疑をお願いいたしたいと思います。

 最初に、認第4号について順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) 質疑なしと認めます。

 続いて、認第5号について順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) 質疑なしと認めます。

 続いて、認第6号について順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) 質疑なしと認めます。

 続いて、認第7号について順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) 質疑なしと認めます。

 続いて、認第8号について順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) 質疑なしと認めます。

 続いて、認第9号について順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) 質疑なしと認めます。

 続いて、認第10号について順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) 質疑なしと認めます。

 続いて、認第11号について順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) 質疑なしと認めます。

 続いて、認第12号について順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) 質疑なしと認めます。

 続いて、認第13号について順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) 質疑なしと認めます。

 これをもって認第4号から認第13号までの質疑を終結いたします。

 本件に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより認第4号から認第13号までの事業会計決算の認定議案を採決いたします。

 最初に認第4号・平成19年度中津川市国民健康保険事業会計決算の認定について(平成20年第5回中津川市議会「臨時会」継続審査事件)を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は認定であります。

 本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 続いて認第5号・平成19年度中津川市交通災害共済事業会計決算の認定について(平成20年第5回中津川市議会「臨時会」継続審査事件)を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は認定であります。

 本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 続いて認第6号・平成19年度中津川市駅前駐車場事業会計決算の認定について(平成20年第5回中津川市議会「臨時会」継続審査事件)を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は認定であります。

 本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 続いて認第7号・平成19年度中津川市下水道事業会計決算の認定について(平成20年第5回中津川市議会「臨時会」継続審査事件)を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は認定であります。

 本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 続いて認第8号・平成19年度中津川市老人保健事業会計決算の認定について(平成20年第5回中津川市議会「臨時会」継続審査事件)を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は認定であります。

 本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 続いて認第9号・平成19年度中津川市簡易水道事業会計決算の認定について(平成20年第5回中津川市議会「臨時会」継続審査事件)を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は認定であります。

 本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 続いて認第10号・平成19年度中津川市農業集落排水事業会計決算の認定について(平成20年第5回中津川市議会「臨時会」継続審査事件)を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は認定であります。

 本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 続いて認第11号・平成19年度中津川市特定環境保全公共下水道事業会計決算の認定について(平成20年第5回中津川市議会「臨時会」継続審査事件)を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は認定であります。

 本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 続いて認第12号・平成19年度中津川市介護保険事業会計決算の認定について(平成20年第5回中津川市議会「臨時会」継続審査事件)を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は認定であります。

 本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 続いて認第13号・平成19年度中津川市個別排水処理事業会計決算の認定について(平成20年第5回中津川市議会「臨時会」継続審査事件)を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は認定であります。

 本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第19  議第116号



○議長(加藤出君) 日程第19、議第116号・中津川市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) ただいま議題となりました議第116号・中津川市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて、ご説明申し上げます。

 これは同委員の原 亘さんが9月24日に亡くなられたので、その後任として熊谷 茂さんを選任することについて、議会の同意を求めるものであります。

 ご審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(加藤出君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第116号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) ご異議なしと認めます。よって、議第116号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第116号・中津川市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについては、これに同意することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) ご異議なしと認めます。よって、議第116号・中津川市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについては、これに同意することに決しました。

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△日程第20  議第117号



○議長(加藤出君) 日程第20、議第117号・人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) ただいま議題となりました議第117号・人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、ご説明申し上げます。

 これは、同委員の吉村敏彦さんの任期が平成21年3月31日をもって満了となりますので、引き続き同氏を候補者に推薦することについて、議会の意見を求めるものであります。

 ご審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(加藤出君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第117号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) ご異議なしと認めます。よって、議第117号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 これより議第117号・人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△日程第21  議第112号



○議長(加藤出君) 日程第21、議第112号・中津川市税条例の一部改正についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) ただいま議題となりました議第112号・中津川市税条例の一部改正について、ご説明申し上げます。

 この条例改正は、個人の市民税の寄附金控除の適用対象に、所得税の寄附金控除の適用対象となる寄附金のうち、県内に主たる事務所を有する法人等に対する寄附金等を追加するものであります。

 なお、この条例改正は、平成21年4月1日から施行するものであります。

 ご審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(加藤出君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) 質疑なしと認めます。

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△日程第22  議第113号



○議長(加藤出君) 日程第22、議第113号・中津川市公民館の設置等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) ただいま議題となりました議第113号・中津川市公民館の設置等に関する条例の一部改正について、ご説明申し上げます。

 この条例改正は、蛭川公民館の大規模改修工事が完了することに伴い、ホール・会議室等の利用料を定めるものであります。

 なお、この条例改正は、平成21年2月16日から施行するものであります。

 ご審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(加藤出君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) 質疑なしと認めます。

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△日程第23  議第114号



○議長(加藤出君) 日程第23、議第114号・中津川市発達支援センターの設置等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) ただいま議題となりました議第114号・中津川市発達支援センターの設置等に関する条例の一部改正について、ご説明申し上げます。

 この条例改正は、地域総合事務所管内の5つの障害児通園施設を障害者自立支援法に基づく施設へ移行させるに当たり、これらを1つの児童デイサービス事業所として運営を一元化するため、施設の名称を中津川市発達支援センターどんぐりに変更するとともに、これらの施設について規定している中津川市障害児通園施設の設置等に関する条例を廃止するものであります。

 なお、この条例改正は、平成21年4月1日から施行するものであります。

 ご審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(加藤出君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) 質疑なしと認めます。

 ――――――――――――――――――



△日程第24  議第115号



○議長(加藤出君) 日程第24、議第115号・中津川市国民健康保険条例の一部改正についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) ただいま議題となりました議第115号・中津川市国民健康保険条例の一部改正について、ご説明申し上げます。

 この条例改正は、産科医療補償制度の開始に伴い、その負担金が分娩費用に加算されるため、同制度に加入している分娩機関で出産した場合、出産育児一時金に3万円を超えない額を加算するものであります。

 なお、この条例改正は、平成21年1月1日から施行するものであります。

 ご審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(加藤出君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) 質疑なしと認めます。

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△日程第25  議第118号及び日程第26  議第119号



○議長(加藤出君) この際、日程第25、議第118号及び日程第26、議第119号を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) ただいま議題となりました議第118号及び119号の市道路線の認定につきましては、関連がございますので一括してご説明申し上げます。

 これらは、県営広域営農団地農道整備事業で整備した道路を岐阜県から譲与を受けたことに伴い、市道認定し、一貫した道路管理を実施するものであります。

 ご審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(加藤出君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) 質疑なしと認めます。

 ――――――――――――――――――



△日程第27  議第120号



○議長(加藤出君) 日程第27、議第120号・市道路線の認定についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) ただいま議題となりました議第120号・市道路線の認定につきまして、ご説明申し上げます。

 これは、林道恵北線の一部を拡幅改良するため、拡幅改良予定区間を市道認定し、一貫した道路管理を実施するものであります。

 ご審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(加藤出君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。6番・原 昌男君。



◆6番(原昌男君) 私は産業建設委員でありまして、所管になりますが、一般質問でこの問題を取り上げていることがありますので、皆さんのご理解を得たいという観点からもご質問するわけでありますが、市道認定するこの道路の地籍はどういうことになっているのか。市の所有の土地ということになっているのか、あるいはその他の条件にあるのか、その点だけご答弁をいただきたいと思います。



○議長(加藤出君) 基盤整備部長・柘植達樹君。



◎基盤整備部長(柘植達樹君) 現在はまだ個人の所有になっています。市道認定をいたしまして、事業計画をし、用地買収をし、登記して市のものとしていって管理するものでございます。



○議長(加藤出君) ほかに質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。

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△日程第28  議第121号



○議長(加藤出君) 日程第28、議第121号・市道路線の変更についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) ただいま議題となりました議第121号・市道路線の変更につきまして、ご説明申し上げます。

 これは、変更予定地内の土地の所有権移転登記が完了したため、接続する市道中津526号線の起点を変更し、一貫した道路管理を実施するものであります。

 ご審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(加藤出君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) 質疑なしと認めます。

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△日程第29  議第123号



○議長(加藤出君) 日程第29、議第123号・損害賠償の額の決定についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) ただいま議題となりました議第123号の損害賠償の額の決定について、ご説明申し上げます。

 これは、中津川市民病院において発生しました医療事故について、患者さんと和解が成立したことにより損害賠償するものであります。

 経過でございますが、平成18年度に両手首のじん帯が太くなることにより神経を圧迫して、しびれが生ずる疾病の治療のため、両手首の手術を実施しました。その際、右手首の神経を損傷し、懸命な回復手術及びリハビリを実施しましたが、後遺症が残ってしまったものであります。

 平成20年2月にご本人から賠償請求の申し入れがあり、示談交渉を進めましたが、去る11月和解が成立し、457万9,733円を賠償するものであります。

 なお、この賠償金につきましては、損害賠償保険により全額補てんされるものでございます。

 ご審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(加藤出君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) 質疑なしと認めます。

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△日程第30  議第102号から日程第39  議第111号



○議長(加藤出君) この際、日程第30、議第102号から日程第39、議第111号までを一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) ただいま議題となりました議第102号から111号の補正予算について、ご説明申し上げます。

 今回の補正予算は、経済情勢の急激な悪化に対応するため、緊急経済対策として、公共事業の追加、前倒しによる経費及び平成21年度事業実施のための準備経費を中心に編成をいたしました。

 補正予算の規模は、一般会計2億3,268万4,000円、国民健康保険事業会計2,426万4,000円、下水道事業会計7,084万3,000円、簡易水道事業会計91万6,000円の減額、農業集落排水事業会計272万4,000円の減額、特定環境保全公共下水道事業会計676万2,000円の減額、介護保険事業会計27万3,000円の減額、個別排水処理事業会計10万4,000円の減額、水道事業会計2,246万8,000円、病院事業会計1,571万1,000円、合計で3億5,519万1,000円です。

 また、債務負担行為を一般会計において新衛生センターの基本設計で限度額1,013万円、生活環境調査で限度額1,740万円、下水道事業会計において汚泥乾燥施設の基本計画作成で限度額2,060万円設定いたしました。

 以下、一般会計の主な内容からご説明いたします。

 総務費では、広域のまちづくり基本計画策定のための費用300万円などを計上いたしました。

 民生費では、未満児の私立保育所への途中入園の増加などに対応するための費用2,583万9,000円、来年度策定予定の次世代育成支援対策行動計画(後期計画)について、アンケート調査によるニーズ把握のための費用200万円などを計上いたしました。

 衛生費では、新型インフルエンザの感染拡大防止のためのマスク、消毒液などを備蓄するための費用170万9,000円、生活排水を安定・安全に処理するため、老朽化した衛生センターにかえて新たに施設を建設するための基本設計及び生活環境調査の費用639万円、環境にやさしいライフスタイルへの変革を進めるため、小水力発電の基本構想を策定する費用300万円、国の補助制度復活に合わせて、個人の住宅用太陽光発電システム導入に対する補助金280万円を計上いたしました。

 農林費では、県の補助金を獲得して農業団体の農作業用機械購入などに対する補助金372万5,000円などを計上いたしました。

 土木費では、住宅耐震化を推進するため、地区説明会など、住宅耐震化のPRを行うための費用11万8,000円、中津川駅周辺の交通バリアフリー化のため、かねてより岐阜県に要望を行っていましたにぎわいプラザ横の道路横断のための信号機設置について、岐阜県が信号機を設置するのに伴い、地下道の閉鎖工事を行うための費用1,000万円、来年度建設予定の加子母地区UIターン者用住宅建設のための測量設計の費用100万円などを計上いたしました。

 消防費では、消防団員の退職報奨金109万2,000円を計上いたしました。

 教育費では、学校の耐震化を推進するため、国の補正予算による地域活性化・緊急安心実現総合対策交付金を活用して、蛭川小学校西棟の大規模改造補強事業を前倒しして行うための費用1億6,700万円、高峰楽器製作所からいただいた寄附金で坂下中学校の備品を購入するための費用8万2,000円などを計上いたしました。

 また、職員全体の人件費としまして、職員の異動などに伴い、給料、手当など1億938万9,000円を減額し、各科目に分別して計上いたしております。

 以上が歳出の主な内容でございます。これらの財源といたしまして、分担金及び負担金309万円、国庫支出金1億2,486万8,000円、県支出金1,373万3,000円、寄附金20万9,000円、諸収入318万2,000円、市債5,840万円を計上し、財源調整として繰越金2,920万2,000円を計上いたしました。また、道路特定財源の暫定税率執行に伴い、地方譲与税を227万1,000円減額、自動車取得税交付金を912万9,000円減額し、その減収分に対する国からの補てん分を地方特例交付金で1,140万円計上いたしました。

 次に、特別会計及び企業会計について、職員の人件費以外の主なものについてご説明いたします。

 国民健康保険事業会計のうち、事業勘定分につきましては、国民健康保険料の過年度過誤納金の還付金150万円、平成21年1月1日からの産科医療補償制度開始に伴う出産育児一時金の加算分75万円を計上いたしました。

 下水道事業会計では、老朽化した衛生センターの建て替えに合わせ、下水道汚泥とし尿汚泥を同じ場所で一体的に乾燥処理する施設を建設するための基本計画を作成する費用500万円、下水道整備のスピードアップを図るため、国の補助金を獲得して、坂本地区の下水道終末処理場の建設を、前倒しして行うための費用6,000万円などを計上いたしました。

 簡易水道事業会計では、坂下地区の配水管の布設替えの費用336万円を計上いたしました。

 水道事業会計では、坂本地区下水道工事に伴う配水管の移設費用1,875万3,000円を計上いたしました。

 病院事業会計では、医療事故の和解金458万円、国・県の補助金を獲得して、新型インフルエンザに感染した患者に対応するため、防護具を購入する費用117万6,000円を計上いたしました。

 以上、補正予算についてご説明させていただきました。

 ご審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(加藤出君) これより質疑に入ります。議第102号から議第111号までの質疑を一括して行います。順次発言を許します。17番・鈴木雅彦君。



◆17番(鈴木雅彦君) 一般会計のうち、ご説明がありました新衛生センター基本設計、生活環境調査事業639万円、それと汚泥処理施設共同整備事業500万円、これについてのご説明がありましたが、先日11月28日、市長の苗木地区区長会に対する回答ということで、お2人の部長並びに幹部の方が区長会のほうへ説明に上がられて、その席上、地元議員のほうも同席してくれという話で、行ってみて聞いていたわけなんですが、その細部については一般質問でさせてもらいたいということがあるんですが、あの状況で場所的に特定し得たようには見えなかったんですが、いかがでしょうか。



○議長(加藤出君) 水道部長・桃井良夫君。



◎水道部長(桃井良夫君) それではお答えいたします。

 28日に苗木の地区の区長会のほうへ参りまして、区長会のほうで再考という文書をいただいております。その回答を行わせていただきました。その回答の中には、やはり実現性とコスト面、いろいろな面から対比をしたところ、やはり津戸地区が一番である、適地であるということでご回答をさせていただいておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(加藤出君) 17番・鈴木雅彦君。



◆17番(鈴木雅彦君) 回答はそのようにされているんですが、とても地域の住民の理解あるいは納得いける状態での回答ではなかったように考えておりますので、その点また一般質問のときに再度させていただきたいと思います。

 では、市としては再度ですが特定し得たと、その場所に特定したということでこの予算がついたということですか。



○議長(加藤出君) 水道部長・桃井良夫君。



◎水道部長(桃井良夫君) お答えいたします。

 私どもは、先ほどお話をさせていただきましたですが、候補地として全部で33カ所ほど挙げております。その中でまた6カ所を挙げさせていただきまして、詳しく調査というか、先ほど言いました実現性とかコスト面とか、そういうものをやらせていただきまして、先ほど申しましたんですが、一番としてはやはり津戸地区のことで最適地だという結論に達しまして、区長会のほうへ説明をさせていただいたということでございまして、これからも地区、津戸三郷でございますが、説明会にお邪魔したいというぐあいには思っております。



○議長(加藤出君) 市長・大山耕二君。



◎市長(大山耕二君) もう少し補足をさせていただきますと、32カ所、全市域、平等に候補地を挙げて、それの評価を行い、5カ所を絞り込んで、また詳細に5カ所について評価をして、それで現在お願いしているところにということで結論を得て、ご説明を進めているところですが、地元のほうでは別の場所でどうか、こういうお話をいただいていますので、それを再考させていただき、また区長会にその結果をご説明して、今、お願いしている場所でということでご説明をしたという経緯があります。

 特定したのかと、こういう話においては、市としてお願いをするということにおいては、今、お願いしているところに何とかということで思っていますが、地元の理解というのを得るということはまた大事なところでありますので、そこは努力してやっていきたい。一方においては、この案件については補助金を獲得させていただいておるところでもありますので、そのぎりぎりの線の中において、早い時期に特定をさせていただくことによって、この予算を執行するということによって、今、いろいろな形で出費を強いられている、そういった内容を、何とか早い機会に補助金を獲得する中から解決していきたいということで、取り組んでいるところでございますので、また委員におかれましても、よろしくご協力をお願いしたいと思います。



○議長(加藤出君) ほかに質疑ありませんか。6番・原 昌男君。



◆6番(原昌男君) 私の所管ではありますが、全体の理解のためにご質問申し上げます。

 加子母地区でUIターン者用住宅の測量設計ということで100万円計上してありますけれども、これは今までに神坂地区と阿木地区でやりまして、既に工事にこれから入っていくと思いますが、実はこれの管理条例を、市条例を決定したんですけれども、条件が35歳以下で、しかも5年以内に自分の家を設けてこの地区に定住するという条件だと思うんです。加子母でもしたがって同様の内容でやっていくわけなんですが、この地区へそれぞれこういう住宅を建てて、過疎地振興を図るという点では大変結構だとは思うんですけれども、現実にこういう過疎の地区に35歳以下で5年以内に家を建ててそこに定住するというような人があり得るだろうかというふうに考えてみると、非常に危惧を持つんですがね。もし、入る人がいなかったらどういうことになるのか、新しい住宅を何戸も建てて。大変心配するんですが、その辺のところの見込みをどういうふうに考えておられるのか、お聞かせいただきたい。



○議長(加藤出君) 基盤整備部長・柘植達樹君。



◎基盤整備部長(柘植達樹君) UIターン者住宅におきましては、過疎地域それから複式学級を心配される地域に何とか若者を定住させるという大きな目標のもとに、現在進んでおります。今、言われました35歳、40歳という年齢の関係ですが、これについては、ちょっと手元には細かな資料はありませんけれども、過去の県及び市の住宅を含めて、住宅から退去されて持ち家を持たれる方の平均をとっております。ですので、持ち家を持つ意識の強い方は、40代前後で出られるというデータがありますので、それをもとに今回、35歳で5年たって40歳という年齢を指定させていただきました。

 これについては、入る方のそういった前向きな気持ちというものを、十分地域の方とコミュニティをとっていただき、達成するように努力をしたいと思います。ご理解をお願いします。



○議長(加藤出君) 6番・原 昌男君。



◆6番(原昌男君) 35歳、40歳、いいですけれども、これ、加子母なら加子母で、こういう人たちがUターンあるいはIターンしてきて仕事が見つけられる、あるいは神坂で見つけられるということでなければ、入る人がないわけですよね。あるいは阿木で仕事が見つけられるという人でないと入れないわけですね。Uターン、Iターン、工業団地を中心にしてその周辺にということだったらわからんではない。けれども、そういう地区に果たして何所帯もそういう入居者があることについての自信が、大丈夫あるという自信がおありなんですか。お伺いしたい。



○議長(加藤出君) 市長・大山耕二君。



◎市長(大山耕二君) 今後の取り組みの話ですので、質疑という意味においてどのあたりを質疑というところか、ちょっと図りかねる部分はあります。ありますが、お答えすると、今後の話ですので、がんばってやっていきたいということです。原議員にもこの趣旨というのを十分理解していただけるんであれば、協力していただきたいと。



○議長(加藤出君) ほかに質疑ありませんか。29番・可知いさむ君。



◆29番(可知いさむ君) 鈴木雅彦議員の質問に関連してですけれども、調査測量設計委託料というところまで踏み込んだ提案をされているわけで、こうなると普通はその場合特定したということが前提でないと、こういうぐあいに普通はならないんですけれども、今、聞くところによると、区長会をはじめ地域がこのことについては異議を唱えているということになるようですので、これは経過が、私たちも一番最初の説明のときに30数カ所選定されたと。どこがいいということをそちら側で検討されて、提案をされてきたわけで、話の範囲では適地の1つだろうと思っております。ただ、私たち自身あるいは関係住民、地域以外の者が適地と思うことと、直接建設に当たっての影響を受ける皆さんが適地と思うこと、これまた別問題で、そんなことは今までどんなところでもあったわけですね。だからやはりあくまでも地域の住民の同意が大前提でなければいけないわけですが、それがまだそういう状況に至っていないのにこういう数字だけ、あるいは補正予算で組まれてくることが、結果的には地元との関係でマイナスな状況をかえって生み出すことにつながるのではないかという心配があるんですけれども、これを出してきたということは、これを推していけるという自信があってのことかというふうに思うんですけれども、その辺のことはどうなんですか。調査設計委託料というのは、苗木のコミセンでも流した例があるので、私は一遍提案したから、二度と取り消しはかなわんというふうには思わないのでいいんですが、その辺のことは慎重に進めるべきだというふうに思うんですけれども、いかがですか。



○議長(加藤出君) 市長・大山耕二君。



◎市長(大山耕二君) 先ほど鈴木雅彦議員にお答えしたとおりです。



○議長(加藤出君) 29番・可知いさむ君。



◆29番(可知いさむ君) 答弁になっていないですよ。私は、地域住民の皆さんとの合意を取りつけてくる上に障害になるようなことであってはならないと。だから、障害にならないという自信を持っているかということを聞いたんです。



○議長(加藤出君) 市長・大山耕二君。



◎市長(大山耕二君) 地域住民の皆さんのご同意をいただけるように努力していきたいというぐあいにして思っております。



○議長(加藤出君) ほかに質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) 質疑なしと認めます。これをもって議第102号から議第111号までの質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議第102号から議第110号まで及び議第118号から議第121号まで、並びに議第123号は、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。

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△日程第40  請願第6号から日程第45  陳情第7号



○議長(加藤出君) この際、日程第40、請願第6号から日程第45、陳情第7号までを一括議題といたします。

 ただいま議題となっております請願第6号から陳情第7号までは、お手元に配付してあります文書表のとおり、それぞれの所管の委員会に付託いたします。

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△日程第46  議第122号



○議長(加藤出君) 日程第46、議第122号・平成20年度中津川市一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・大山耕二君。

  〔市長・大山耕二君登壇〕



◎市長(大山耕二君) ただいま議題となりました議第122号・補正予算についてご説明申し上げます。

 今回の補正予算は、緊急経済対策として、資金繰りの面から市内中小企業等の経営支援を行うため、中津川市中小企業小口融資制度による今年度内の借り入れについて、利子を借り入れ日から8年間100%補助するとともに、信用保証料を2分の1補助から全額補助に引き上げるための補正予算を計上するものでございます。補正予算の規模は、商工費で319万5,000円でございます。財源といたしまして、繰越金を計上いたしました。

 また、年度をまたいで利子の補助を行うため、債務負担行為を設定いたしました。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(加藤出君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議第122号は、産業建設委員会に付託いたします。

 なお、休憩中に産業建設委員会を開催し、議第122号について審議を行い、その結果を報告願います。

 委員会を開く場所を事務局長から発表させます。



◎議会事務局長(市岡幹朗君) それでは、産業建設委員会を第1委員会室で開催いたしますので、委員の皆様、よろしくお願いいたします。



○議長(加藤出君) ただいまから暫時休憩いたします。

  午後2時11分休憩

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  午後3時20分再開



○議長(加藤出君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第46  議第122号



○議長(加藤出君) 日程第46、議第122号・平成20年度中津川市一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。

 休憩中に産業建設委員会が開かれております。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。産業建設委員長・熊谷文雄君。

  〔産業建設委員長・熊谷文雄君登壇〕



◆産業建設委員長(熊谷文雄君) ただいま議題になりました議第122号について、議会の休憩中に開催しました産業建設委員会での審議をご報告いたします。

 結論から申し上げまして、全会一致、原案可決でございます。

 質疑の主なものを報告いたします。

 中小企業は市内に何社ありますか、あるいは融資件数は50件で足りるのかという質問がありました。また、資金繰りに苦しむ中小企業の実態について、平均400万円の融資額で足りるのかという質疑がございまして、中小企業は市内に1,428社あり、過去の借り入れの中では、1年間小口融資の利用でございますが、約30件が最高であり、借入額も400万円以下が最も多い。したがって今回、覚悟して多く見積もり、4カ月間で50件を見込んでいる。また、この件数の対応で十分でない場合は、今後議会にもまたお願いすることがあるので、よろしくお願いしますという返答がございました。

 また市長のほうとしては、金融機関等と連携をとりながら柔軟に対応し、住民の最後の砦として活動したい、こういう決意表明がございました。

 以上で報告を終わります。



○議長(加藤出君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) 質疑なしと認めます。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第122号・平成20年度中津川市一般会計補正予算(第7号)を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤出君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。どうもご苦労さまでございました。

  午後3時23分散会

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会議録署名議員

 中津川市議会  議長   加藤 出

         署名議員 田口文数

         同    櫛松直子