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岐阜県 関市

平成21年第1回定例会会議録 03月24日−05号




平成21年第1回定例会会議録 − 03月24日−05号







平成21年第1回定例会会議録





議事日程

 平成21年3月24日(火曜日)午前10時 開  議

 第1 会議録署名議員の指名

 第2 議案第 2号 関市特定非営利活動促進法施行条例の制定について

 第3 議案第 10号 企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関す

           る法律に係る関市固定資産税の特例に関する条例の制定について

 第4 議案第 12号 関市総合福祉会館条例及び関市老人福祉センター条例の一部改正につい

           て

 第5 議案第 14号 関市介護保険条例の一部改正について

 第6 議案第 15号 関市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について

 第7 議案第 74号 市道路線の廃止について

 第8 議案第 75号 市道路線の認定について

 第9 議案第 76号 平成20年度関市一般会計補正予算(第6号)

 第10 議案第 77号 平成20年度関市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)

 第11 議案第 78号 平成20年度関市下水道特別会計補正予算(第3号)

 第12 議案第 79号 平成20年度関市老人保健特別会計補正予算(第2号)

 第13 議案第 80号 平成20年度関市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)

 第14 議案第 81号 平成20年度関市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)

 第15 議案第 82号 平成20年度関市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)

 第16 議案第 83号 平成20年度関市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)

 第17 議案第 84号 平成21年度関市一般会計予算

 第18 議案第 85号 平成21年度関市国民健康保険特別会計予算

 第19 議案第 86号 平成21年度関市下水道特別会計予算

 第20 議案第 87号 平成21年度関市財産区特別会計予算

 第21 議案第 88号 平成21年度関市中小企業従業員退職金共済事業特別会計予算

 第22 議案第 89号 平成21年度関市食肉センター事業特別会計予算

 第23 議案第 90号 平成21年度関市老人保健特別会計予算

 第24 議案第 91号 平成21年度関市農業集落排水事業特別会計予算

 第25 議案第 92号 平成21年度関市公設地方卸売市場事業特別会計予算

 第26 議案第 93号 平成21年度関市介護保険事業特別会計予算

 第27 議案第 94号 平成21年度関市簡易水道事業特別会計予算

 第28 議案第 95号 平成21年度関市有線放送事業特別会計予算

 第29 議案第 96号 平成21年度関市後期高齢者医療特別会計予算

 第30 議案第 97号 平成21年度関市上水道事業会計予算

 第31 議案第 98号 関市保健センター条例の一部改正について

 第32 議案第 99号 関市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部改正につ

           いて

 第33 議案第100号 平成20年度関市一般会計補正予算(第7号)

 第34 議案第101号 平成20年度関市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)

 第35 市議第 1号 岐阜地方法務局の管轄支局としての存続を求める意見書

 第36 市議第 2号 障害者自立支援法の見直しを求める意見書

 第37 市議第 3号 「緑の社会」への構造改革を求める意見書





本日の会議に付した事件

  1 議事日程第1から第39まで





出席議員(24名)

      1番   山 田 弘 子 君        2番   山 藤 鉦 彦 君

      3番   伊佐地 秀 次 君        4番   尾 関 健 治 君

      5番   山 田 美代子 君        6番   猿 渡 直 樹 君

      7番   小 森 敬 直 君        8番   杉 本 富 夫 君

      9番   林   修 美 君        10番   長 屋 和 伸 君

      11番   山 田 義 行 君        12番   波多野   保 君

      13番   西 部 雅 之 君        15番   足 立 将 裕 君

      16番   幅   永 典 君        17番   市 川 隆 也 君

      18番   太 田 博 勝 君        19番   三 輪 正 善 君

      20番   佐 藤 善 一 君        21番   丹 羽 栄 守 君

      22番   石 原 教 雅 君        23番   山 田 菊 雄 君

      24番   桜 井 幸 三 君        25番   松 田 文 男 君





欠席議員(なし)





欠員(1名)





説明のため出席した者

 市     長    尾 藤 義 昭 君    副  市  長    森   義 次 君

 副  市  長    道 家 年 郎 君    教  育  長    遠 藤 俊 三 君

 市 長 公 室 長    村 井 由 和 君    市長公室次長     青 山 雅 紀 君

 総 務 部 長    村 山 景 一 君    総 務 部 次 長    後 藤 康 範 君

 民生福祉部長     小 島 昭 二 君    民生福祉部次長    武 藤 正 明 君

 環境経済部長     長 瀬 卓 男 君    環境経済部次長    林   貞 一 君

 建 設 部 長    太 幡 正 樹 君    建 設 部 参 事    小 澤   中 君

 建 設 部 次 長    渡 辺   環 君    水 道 部 長    栗 本 敬 二 君

 水 道 部 次 長    塚 原 照 男 君    会 計 管 理 者    中 村   猛 君

 教育委員会事務局長  浅 野 澄 生 君





出席した事務局職員

 局     長    大 野 喜 郎      次     長    藤 井 建 治

 課 長 補 佐    渡 辺   悟      主 任 主 査    水 野 一 生

 主     査    廣 瀬 正 則





     午前10時00分 開議



○議長(丹羽栄守君) 

  皆さん、おはようございます。

  これより平成21年関市議会第1回定例会第5日目の会議を開きます。



△日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第77条の規定により、私から指名いたします。

  23番 山田菊雄君、24番 桜井幸三君のお二人にお願いいたします。

  これより議案の審議に入ります。



△日程第2、議案第2号から日程第30、議案第97号までの29件を一括議題といたします。

  これら29件は、所管の各常任委員会に付託してございますので、その審査結果につきまして各常任委員長から御報告をお願いいたします。

  最初に、総務厚生委員長からお願いいたします。

  19番 三輪正善君、どうぞ。

    (19番 三輪正善君登壇)



◆19番(三輪正善君) 

  御指名をいただきましたので、総務厚生委員会の審査結果の報告をさせていただきます。

  今定例会におきまして当委員会に付託されました案件は、議案第2号、関市特定非営利活動促進法施行条例の制定について、議案第10号、企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律に係る関市固定資産税の特例に関する条例の制定について、議案第12号、関市総合福祉会館条例及び関市老人福祉センター条例の一部改正について、議案第14号、関市介護保険条例の一部改正について、議案第15号、関市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について、議案第76号、平成20年度関市一般会計補正予算(第6号)の所管部分、議案第77号、平成20年度関市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)、議案第79号、平成20年度関市老人保健特別会計補正予算(第2号)、議案第81号、平成20年度関市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)、議案第83号、平成20年度関市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)、議案第84号、平成21年度関市一般会計予算の所管部分、議案第85号、平成21年度関市国民健康保険特別会計予算、議案第90号、平成21年度関市老人保健特別会計予算、議案第93号、平成21年度関市介護保険事業特別会計予算、議案第96号、平成21年度関市後期高齢者医療特別会計予算の15件であります。

  これらの案件を審査するため、3月13日、16日の2日間にわたり、全委員出席の上、委員会を開催いたしました。

  審査に当たりましては、関係部課長の出席を求め、当局の詳細な説明を受けた後、細部にわたって質疑し、また現地視察を行うなど、慎重に審査いたしました。

  主な質疑の内容についてですが、議案第10号で、財政力指数が条例制定の要件の一つであるが、市の数値はどうなっていたのか、関テクノハイランドの企業も、この条例の対象となるのか、また今までにほかの条例による固定資産税の減免措置が行われたものがあるのかとの質疑に対しまして、当局より、財政力指数0.67未満の自治体が適用対象となる。指定を受けた平成19年度の関市の財政力指数は0.604であり、今回の条例提案となった。関テクノハイランドの企業は、農村地域工業等導入促進法に係る関市固定資産税の特例に関する条例を適用しており、この終期が平成21年12月31日であるため、平成22年1月以降に対象となる。このほかの条例によるものとしては、中部圏都市開発区域の指定に伴う関市固定資産税の不均一課税に関する条例に係るものが市内全域、過疎地域自立促進特別措置法に係る関市固定資産税の特例に関する条例によるものが、武芸川地域以外の旧武儀郡の地域の企業が対象となっている。この2つの条例の終期は、平成22年3月31日である。

  なお、この新条例が制定されても、工業立地計画作成後、岐阜県知事の認可を受けなければならないため、現時点では、適用となる企業はないとの答弁がありました。

  また、議案第84号の所管部分で、総務費の統計調査費において、経済センサスとは、どのような調査なのかとの質疑に対しまして、当局より、事業所や企業の活動状況と我が国における包括的な産業構造を明らかにするとともに、事業所を対象とする各種統計調査の実施のための集団情報の整備を目的として行われる新規の調査である。第1回目となる21年度には、事業所や法人の名称・所在地・従業員数と複数の事業所を有する法人企業の傘下事業所の名称・所在地の把握などが行われる。その後は、関係する平成21年と23年の事業所統計調査、21年のサービス業基本調査、同じく21年の商業統計調査を廃止し、これらの調査項目が経済センサス調査に吸収される。次に実施される平成23年には、売上高・必要経費などの内容を調査に加え、この23年の調査を起点として、その後、5年周期での実施が予定されているとの答弁がありました。

  また、民生費の児童福祉費では、保育園の統廃合が予定されている中、平成21年度の各保育園の入所申し込み状況はとの質疑に対しまして、当局より、現時点の数値であるが、関市立の12保育園の総定員数が990人のところ、申込者は773人、入所率が78.1%、私立保育園9園の定員が1,400人、申込者1,271人、入所率は90.8%で、公立・私立の合計入所率は85.5%となる。日吉ケ丘保育園については、定員が60人のところ、申込者は43人、入所率71.7%であるとの答弁がありました。

  なお、議案第12号、議案第14号、議案第84号の所管部分、議案第85号、議案第93号、議案第96号の6件については討論がありました。

  そして、採決の結果、議案第2号、議案第10号、議案第15号、議案第76号の所管部分、議案第77号、議案第79号、議案第81号、議案第83号、議案第90号の9件は、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決し、議案第12号、議案第14号、議案第84号の所管部分、議案第85号、議案第93号、議案第96号の6件は、いずれも賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上で総務厚生委員会の審査結果の報告を終わります。

    (降  壇)



○議長(丹羽栄守君) 

  次に、文教経済委員長、お願いいたします。

  9番 林修美君、どうぞ。

    (9番 林 修美君登壇)



◆9番(林修美君) 

  御指名をいただきましたので、文教経済委員会の審査結果の報告をさせていただきます。

  今定例会におきまして当委員会に付託されました案件は、議案第76号、平成20年度関市一般会計補正予算(第6号)の所管部分、議案第84号、平成21年度関市一般会計予算の所管部分、議案第87号、平成21年度関市財産区特別会計予算、議案第88号、平成21年度関市中小企業従業員退職金共済事業特別会計予算、議案第89号、平成21年度関市食肉センター事業特別会計予算、議案第92号、平成21年度関市公設地方卸売市場事業特別会計予算、議案第95号、平成21年度関市有線放送事業特別会計予算の7件であります。

  これらの案件を審査するため、3月17日と18日の2日間にわたり、全委員出席の上、委員会を開催いたしました。

  審査に当たりましては、教育長、関係部課長の出席を求め、当局の説明を受けた後、質疑し、慎重に審査いたしました。

  主な質疑の内容についてでございますが、議案第84号の所管部分で、校庭芝生化事業の具体的な計画についての質疑に対しまして、当局より、この新規事業を実施するに当たり、学校希望調査を行ったところ、2校の応募のうち、タグラグビーに力を入れており、東海大会準優勝の桜ヶ丘小学校をモデル校に決定した。この事業は、50センチ間隔でポット苗を植える鳥取方式を導入し、グラウンドの東の一部1,500平方メートルを整備したい。維持管理については、先進地視察を行い、教員の負担にならないように配慮し、PTAや老人クラブなどの協力を得て実施する予定であるとの答弁がありました。

  また、環境衛生費では、資源回収事業の奨励金助成について、市の方針を問う質疑に対しまして、当局より、平成19年度は、資源1キロ当たり1円50銭を助成していたが、平成20年度は、古紙価格高騰等により、この助成制度を廃止したため、PTAから要望があり、教育委員会が環境教育事業補助金として全小・中学校に1万円ずつ交付した。新年度については、毎年PTA活動として、6月ごろから資源回収を実施されるので、その時点の古紙価格などの状況を見ながら、古紙1キロ当たり3円を下回った場合は、資源の有効活用推進を図る趣旨からも助成の検討をしていきたいとの答弁がございました。

  また、議案第87号では、広見財産区、東武芸財産区、南武芸財産区を一つにできないかとの質疑に対しまして、当局より、以前、各財産区へ統合について話をした経緯はあるが、現段階では、それぞれの財産区の事情があり、その動きはない。将来的には、一つになることが望ましいと考えているとの答弁がありました。

  なお、議案第84号の所管部分の1件については、討論がありました。

  そして、採決の結果、議案第76号の所管部分、議案第87号、議案第88号、議案第89号、議案第92号、議案第95号の6件は、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決し、議案第84号の所管部分の1件は、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上で文教経済委員会の審査結果の報告を終わります。

    (降  壇)



○議長(丹羽栄守君) 

  御苦労さまでございました。

  次に、建設委員長、お願いいたします。

  11番 山田義行君、どうぞ。

    (11番 山田義行君登壇)



◆11番(山田義行君) 

  御指名をいただきましたので、建設委員会の審査結果の報告をさせていただきます。

  今定例会におきまして当委員会に付託されました案件は、議案第74号、市道路線の廃止について、議案第75号、市道路線の認定について、議案第76号、平成20年度関市一般会計補正予算(第6号)の所管部分、議案第78号、平成20年度関市下水道特別会計補正予算(第3号)、議案第80号、平成20年度関市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)、議案第82号、平成20年度関市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第84号、平成21年度関市一般会計予算の所管部分、議案第86号、平成21年度関市下水道特別会計予算、議案第91号、平成21年度関市農業集落排水事業特別会計予算、議案第94号、平成21年度関市簡易水道事業特別会計予算、議案第97号、平成21年度関市上水道事業会計予算の11件であります。

  これらの案件を審査するため、3月11日、全委員出席の上、委員会を開催いたしました。

  審査に当たりましては、関係部課長の出席を求め、当局の詳細な説明を受けた後、質疑し、慎重に審査いたしました。

  主な質疑の内容についてですが、議案第84号の所管部分では、道路防災事業の稲口橋耐震補強について、今後の計画はとの質疑に対し、当局より、現在の耐震基準を満たすよう3か年かけ地震発生時の落橋防止策を講じるとともに、橋脚や橋台の補強工事を予定している。なお、総事業費は約1億6,000万円を予定しているとの答弁がありました。

  また、公園のバリアフリー化及び再整備のあり方と安全対策を問う質疑に対し、当局より、公園の整備については、地域の皆さんとワークショップを開催し、中部学院大学福祉学科のゼミの先生や生徒の意見も聞きながら、住民本位の設計を進める。なお、設計に当たっては、公園内から十分、外を見渡せるよう木を伐採したり、車どめの後にスペースを設けるなど、安全性にも配慮した設計としたいとの答弁がありました。

  なお、都市計画費の住宅耐震診断派遣事業では、委員より、市民の皆さんが無料で実施できる制度について、さらに市民への周知・徹底をしてほしいとの意見がありました。

  また、議案第97号では、水道の不明水について、今後の漏水対策を問う質疑に対し、当局より、不明水のほとんどが漏水と考えられる。現在、漏水調査は夜間のみ実施しているが、昼間も漏水探知機を活用することで漏水箇所を特定し、有収率の向上に努めたいとの答弁がありました。

  そして、採決の結果、議案第74号、議案第75号、議案第76号の所管部分、議案第78号、議案第80号、議案第82号、議案第84号、議案第86号、議案第91号、議案第94号、議案第97号の11件は、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上で建設委員会の審査結果の報告を終わります。

    (降  壇)



○議長(丹羽栄守君) 

  御苦労さまでございました。

  それでは、これより各常任委員長の審査結果の報告に対する質疑を行います。

  質疑のある方はございませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)

  質疑もないようでございますので、質疑を終わります。

  討論の通告がございますので、順次発言を許可いたします。

  最初に、7番 小森敬直君、どうぞ。

    (7番 小森敬直君登壇・拍手)



◆7番(小森敬直君) 

  ただいま議長から御指名を受けましたので、日本共産党関市議員団を代表いたしまして、ただいま各常任委員長から報告のあった議案に対する討論を行います。

  議案第12号、関市総合福祉会館条例及び関市老人福祉センター条例の一部改正について、議案第14号、関市介護保険条例の一部改正について、議案第84号、平成21年度関市一般会計予算、議案第85号、平成21年度関市国民健康保険特別会計予算、議案第93号、平成21年度関市介護保険事業特別会計予算、議案第96号、平成21年度関市後期高齢者医療特別会計予算の6件に対して、反対の立場から討論を行います。

  今回の議会は、平成21年度予算を審議する重要な議会であります。昨年秋以降、日本経済は、かつて経験したことのないスピードで悪化をしております。派遣切りで職と住居を同時に失う労働者が急増し、資金繰りの悪化や仕事の減少で中小企業が苦しめられるなど、国民は、まさに悲鳴を上げております。政府は、こうした国民の悲鳴に全くこたえておりません。それどころか、日本経済の脆弱さの根本にある大企業中心、アメリカ言いなりの経済路線にしがみつき、そのツケを消費税増税で国民に押しつけるレールを敷こうとしています。こうした国の方向に対して、地方自治における役割は、市民の命と暮らしをいかに守っていくかが問われてきています。

  今回の条例改正や予算案については、子どもの医療費を小学校3年生まで無料化する拡大、妊産婦健診の拡大、障がい者の施設利用負担の補助、重度障がい者のタクシー券をガソリン券に拡大することなど、また学校耐震診断、耐震改修の促進など、この間、我が党が要求したことや市民の皆さんの運動が実った施策が幾つか盛り込まれております。

  昨年、障がい者の方々と市長室で懇談した際、障がい者の切実な訴えに対して、市長が涙を流して聞き入ってくださったことを今でも記憶をしております。その意味では、教育、福祉の前進は、大変評価したいと思います。しかし、この条例改正、予算の中には、市民にとっては利益にならないことも含まれておりますので、以下、指摘をしていきたいと思います。

  議案第12号の関市老人福祉センター条例の改正についてでありますが、この改正で、わかくさ・プラザの老人福祉センター及び洞戸老人福祉センターほか4施設の浴室の入浴料を1人1回につき200円を徴収するというものであります。今まで無料で使用できましたが、今度の改正で利用者負担をするというものであります。

  当局の説明では、県下10市で浴室のある老人福祉施設では、4市が既に入浴料を取っている。6市が料金の徴収を検討しているとのことでありました。料金は、100円から300円とのことです。関市は200円にしたという根拠は、はっきり示されませんでした。平成20年度の入浴数の実績は、約4万人ということでした。200円の入浴料が導入されると、入浴者数は、およそ半分になるとしています。明らかに利用が減ることがわかりながら、これを進めることは、福祉サービスの低下であり、市民負担とサービス抑制の典型であります。これは、到底認めるわけにはいきません。

  次に、介護保険条例の一部改正についてですが、今回の一部改正では、政府の介護報酬の見直しと第4次介護福祉計画での介護保険料の見直しによる保険料引き上げとなっております。介護報酬を引き上げることは、事業者や介護従事者にとってはよいことでありますが、介護保険利用者や保険料を徴収される被保険者にとっては、少ない年金からの天引きなど、保険料の負担は重くなります。

  今回の保険料の所得による段階は、6段階から9段階になるとしています。被保険者のうち、65歳以上が1万人、75歳以上が1万人となり、引き上げるのは6割、引き下げになるのは4割との説明でありました。全体的には、負担増となるわけであります。この保険料は、県下では上がるところも、下がるところもあるといいます。介護給付の減などからして、引き下げる場合もあります。基金の取り崩しなどをして、引き上げを食いとめることや一般会計の繰り入れによって、保険料の引き上げを抑えるべき努力も必要であります。

  次に、総務厚生委員会所管部分についてであります。

  前述べましたように、経済悪化により、市民生活は大変苦しくなっています。市民の命と暮らしを守る施策の充実が急務でありますし、社会保障の充実が求められてきます。派遣切りは、今やテレビや新聞だけのことではありません。関市の企業や市外の企業からも解雇されたりして、助けを求めております。特に住居の確保という点では、住居を失った人には市営住宅の確保、雇用促進の空き利用など、必要な手だてをすべて尽くすべきであります。関市では、その受け皿としての施策が不十分だと思います。

  また、ことしに入って生活保護の相談件数も特別に多くなっています。国や県は、ことしに入って生活保護の適正な運用の通達を出しました。今まで生活保護窓口では申請書を置かなかったり、事前相談として事情を聞くことが先行し、なかなか申請書を出さない、申請をさせないなど、水際作戦とも言うべき実態が少なからずありました。適正な運用通達は、大変前進面ではありますが、本来からいえば、当然の内容となっております。この通達を全職員に徹底すべきであります。

  市民の命と健康を守るという点では、国の医療改悪によって、従来の健診制度が大きく変わりました。メタボ中心の特定健診に変わったことや健診が各保健所ごとに行うことになったことなど、国の医療改悪は許せません。

  従来の関市の基本健診は、県下でも大変すぐれた制度となっていました。誕生日健診とも言って、医療関係者からも高く評価されていました。健診率も毎年50%を超える状況でした。ところが、今年度は15.2%と3分の1以下に減っています。当局は、市民への周知が不十分だったとしています。これは、単にPR不足の問題ではありません。医療費抑制を目指した国の医療制度改悪に従った結果であります。健診率の向上のため、特定健診の自己負担の軽減も考えるべきであります。

  また、これと同時に、がん検診も前年度と比べ、最大で23.3%も低くなっております。今まで基本健診と同じはがきで通知されましたが、別建てになったことなど、これも影響しております。PR不足であると言われますが、早期発見、早期治療が後退する結果になれば、市民の健康増進も後退してしまいます。ひいては、医療費も膨らんでいきます。特別な対策をとるべきであります。

  次に、文教経済所管部分についてであります。

  昨年の12月定例会において、関市図書館の民間委託が突然提案され、中部学院大学への指定管理委託が強行に進められ、平成21年度予算案に委託料が計上されております。今回の委員会審議では、1月に大学との協定を結び、管理運営を4月から大学側へと移行するとの説明が行われましたが、民間委託によって経費削減は期待できず、生涯学習における図書館の担当職員の配置についても、最低1年は置くというような位置づけであることがわかりました。これは、今回見送られた図書館の分館の管理運営も指定管理者に任せたいとの意向を伺わせるものです。教育委員会が任命する図書館協議会が民間の図書館長のもとに置かれるというのも、あいまいになっていることが明らかです。図書購入費も、2年前と比較して、4割も削減されたままの状態です。大学に委託すれば、サービスが向上するとの説明には根拠がなく、昨年6月の図書館協議会の答申にあるように、図書館の直営を維持することが市民の利益になると考えます。市民の生涯学習の中心的な拠点施設として重要な位置にある図書館の民間委託には、反対であります。

  図書館に先行して、指定管理者制度を導入した篠田桃紅美術空間については、当局の答弁が、その実績も評価もあいまいな答弁に終始し、来年度の見通しについても不明瞭です。指定管理者に任せきりであり、当局がこの事業に何も熱意を持っていないことが明らかで、惰性で事業を継続しているとの感が免れません。桃紅大地という地名まで与えた市内の民間美術館があり、重複する個人美術館を公営で庁内に維持する理由はなく、事業としては廃止するべきと考えます。

  学校給食センターの運営については、武芸川、上之保の学校給食センターが既に廃止されて、整理統合が進められ、センターの大規模化が図られてきましたが、その成果には疑問があります。今回の委員会審議で明らかになったのは、受益者負担の観点から見て、給食センターの規模が大きくなっても、生徒・児童の利益にはならないということです。教育委員会が値上げを決定した来年度の給食費の1食単価は、ほぼ横ばいであり、その上、市内の学校給食センターの中で、配食数が飛び抜けて多い関給食センターの中学生の給食費は、配食数の少ない武儀給食センターより高くなっております。この点について、当局は、大量に仕入れれば、食材を安く調達できるという一般論を述べましたが、そうであれば、関給食センターの給食費は、他のセンターよりもっと安くなるはずです。この矛盾については、当局は、明快な説明をすることはできませんでした。センターの規模を拡大すれば、若干の人件費が節約できても、冷凍食材などの利用が逆に多くなり、食材費の節約につながらないのではないかという疑問を持たざるを得ません。地産地消を進め、安心な学校給食を提供するという立場から、センターの大規模化や給食センターの民営化、民間委託の方向は見直す必要があると考えます。

  環境経済所管部分の予算では、全国海づくり大会への取り組みが大きな事業としてクローズアップされていますが、これと連動して、教育委員会所管の文化会館の改修事業で、関駅周辺整備のために確保された用地を舗装し、駐車場として整備することが明らかにされました。海づくり大会に合わせて駐車場を舗装し、後で交通拠点整備を行うことになれば、舗装をはがすことになるかもしれないということが答弁で明らかになりました。このようなやり方は無駄であり、暫定的な駐車場整備に余分な費用を使わないようにすべきであると考えます。

  昨年秋以降の急激な経済変動で、市民生活が困難に陥っている中で、環境経済部の予算には、緊急雇用対策事業が盛り込まれております。緊急対応として、市民の仕事を提供するという姿勢は評価できるものです。しかし一方で、地場産業や農林業の厳しい現実に対して、行政として進むべき方向が何ら示されていないことも明瞭であります。このことは、緊急対策として行っている市の融資制度の極めて低い利用状況や農業関係の県補助金の全額カットなどにあらわれています。当局が民営化方針を掲げている板取川温泉のこれまでの指定管理者が経営上の困難を抱え、指定管理者をかえざるを得なかったことは、合併した地域の過疎化の問題、地域振興の問題の難しさを提起しております。有効な打開策を持ち、地域経済の将来像を示す行政の責任は、ますます大切になっていることを指摘しておきます。

  国民健康保険特別会計予算についてであります。

  関市の国保は、依然と県下では高い保険料になっています。保険料が高くて払えない、保険証がなく、医者にかかれない人が増えております。19年度末では、短期保険証454人、資格証明書275人、20年度1月30日現在で、短期保険証391人、資格証明書277人となっています。前年度と比べて余り変化がありませんが、関市では、滞納者に対し、分納相談を行っていますが、半年以上の滞納者には短期保険証、1年以上の滞納者には資格証明書を発行しています。国では、中学校3年生までの子どもに対して資格証を発行しないように決めましたが、高校3年生までは発行しないようにすべきであります。

  この間、急病や子どもたちに対しては、短期保険証を発行するよう努力してきた前進面もありますが、やはり資格証は、基本的には発行すべきではありません。資格証は、医療機関で10割払わなければなりません。お金がない人は、医者にかかるなということであります。資格証で医者に行く人は、皆無に等しいと思います。今年度も医者にかかれないため、手おくれで死亡した例は、全国でも増加しております。

  昨年も質問で取り上げました。市民税、固定資産税の滞納者に対して、督促状または財産差し押さえ通知を送っております。これが赤封筒で送ってくる。戦時中の赤紙のように、命をささげよと言わんばかりのやり方。市民からも、こうしたやり方には苦情も出ております。これは、改善すべきであることをつけ加えておきます。

  続いて、介護保険特別会計ですが、これは一部改正に述べた理由と同じであります。

  最後に、後期高齢者医療特別会計予算についてでありますが、75歳以上という年齢で保険料を徴収し、診療も別建てにして、高齢者の尊厳を損なう医療制度は撤廃することや減らされ続けてきた国庫負担をもとに戻して、高齢者の負担を軽減し、年齢や所得による差別のない医療制度を確立すべきことを最初に申し述べておきます。

  後期高齢者医療制度については、首相は、高齢者に納得していただけるようにと、制度見直しを昨年表明しました。そして、厚生労働大臣も大胆に見直すということを言いましたが、半年を費やしても、抜本的な見直しとしては示されませんでした。委員会として問題にしたのは、保険証の取り上げの問題です。滞納者は377人とのことです。資格証明書の発行の際には、機械的に期限が来たからと、発行しないとしていますが、県下統一した要綱を決め、規準を設けることになるとのことであります。国保もそうでありますが、資格証の発行は、絶対にすべきではありません。また、すべきでないことを広域連合や国に対してもしっかりと物を言っていくべきであると思います。

  以上述べました理由によりまして、6つの議案に対する反対討論といたします。

    (拍手・降壇)



○議長(丹羽栄守君) 

  次に、8番 杉本富夫君、どうぞ。

    (8番 杉本富夫君登壇・拍手)



◆8番(杉本富夫君) 

  議長の許可をいただきましたので、新明政会を代表して、今定例会に上程されました議案第12号、関市総合福祉会館条例及び関市老人福祉センター条例の一部改正について、議案第84号、平成21年度関市一般会計予算案を初めとする14会計予算案について、賛成の立場から討論を行います。

  最初に、議案第12号につきましては、総務厚生委員会で当局より詳細な説明がありました。少子高齢化の進展、人口減社会への移行など厳しい社会情勢の中で、本市でも、安心できる市政運営に向けて継続的な行財政改革が進められ、政策総点検による見直しに取り組まれているところであります。市の施設も、受益者負担の原則のもと、公平が求められています。文化施設を初め体育施設も、スポーツ少年団など、子どもたちの使用にも負担が課せられている現状があり、福祉施設のサービスであっても、サービスの内容により相応の負担が求められていると考えられます。使用料を設けている他市でも、100円から300円の間で設けられており、200円の使用料は妥当な金額であると判断し、当議案に賛成するものであります。

  次に、平成21年度の一般会計予算案及び13会計の予算案につきましては、尾藤市長就任後2度目の予算案として、市長のマニフェスト、人とまちを大切にする5つの基本政策、政策総点検による見直しが随所に反映され、関市第4次総合計画の推進も盛り込まれており、大幅な景気後退の中、堅実な中にも、安全に対しては、積極的な行財政改革による安心できる市政運営を目指した内容であると評価するものであります。

  市長の施政方針でも触れられておりますように、金融危機に端を発する世界経済の急速な悪化により、国内の実体経済は大きく落ち込み、回復の兆しが見えない中、国は次々と経済対策を打ち出していますが、対症療法的であり、景気回復への有効手段を見出せないでいると思われます。

  また、岐阜県においては、平成21年度からの5年間を毎年500億円を大幅に超える財源不足を解消する緊急財政再建期間と位置づけ、一般行政経費を厳しく削減するとともに、人件費を含む固定的経費の抜本的な見直しを図る行政改革を進めるとしています。

  こうした厳しい状況の中で編成されました新年度一般会計予算案は、6年ぶりに前年度当初予算費1.2%の減とされ、市税が前年度比1.4%の減と見込まれていますが、景気はさらに悪化しており、柔軟な対応をされますよう望むところであります。

  普通交付税の交付額は、前年度と同額が計上され、財政調整基金及び減債基金からの繰入金は、5,500万円増に抑制され、臨時財政対策債を除く実質的な市債は、前年度比4.3%減、21年度末市債残高見込み12億円減など、平成26年度に終了する普通交付税の合併算定替えの特例の終了による約20億円の段階的減少への対応も盛り込まれており、健全財政の維持が図られていると判断いたします。

  また、小学校就学前までであった乳幼児等の通院に対する福祉医療費の助成が小学校3年生まで拡大されたのを初め、小児の休日診療、放課後子ども教室、妊婦健康診査助成の拡大など、子育て支援事業の充実が図られるとともに、小・中・高校の校舎等耐震化事業の推進により、子どもたちの安全・安心に十分な配慮がなされています。

  市民活動支援センターの開設、市民活動助成金制度の開始により、NPO法人など、市民活動団体支援の強化による協働の推進が図られており、地域情報基盤整備の推進、自主運行バス及び市内巡回バス、地域巡回バスの適切な運営方式、運営形態の強化、充実により、地域格差の是正、地域とのきずなの深まりが図られています。

  また、公園バリアフリー化整備、新型インフルエンザ対策、重度障がい者移動手段補助、文化会館の耐震化事業、防災バス活用事業、防火水槽、消防車購入などにより、市内全域において安全・安心で生き生き暮らせる快適なまちづくりの推進が図られているのが認められます。

  堅実な中にも、市制60周年、第30回全国豊かな海づくり大会、第67回国民体育大会に向けての準備が着々と進められるとともに、普通建設事業の単独事業の増額確保、緊急雇用創出事業、観光PR事業などとあわせて、市長のマニフェストにあります元気ある産業都市づくり、そして喫緊の課題である景気対策にも十分な配慮がなされた予算編成案であると判断いたします。

  特別会計においては、全体で前年度比6.0%の減となっているのは、老人保健制度から長寿医療制度への移行、下水道、農業集落排水事業の両特別会計における公的資金補償金免除繰上償還の大幅減などが主な理由であり、地域医療の充実、施設の整備及び耐震化、移動脱水乾燥車の有効活用などサービスの維持が図られており、特別企業両会計とも適切な予算編成案であると認められます。

  新明政会といたしましては、景気の悪化による市税の減少が予想される中で迎えた団塊の世代の大量退職などにより、今後、増大すると考えられる社会保障費などの行政需要に対応するために、より一層の事務事業の簡素化、効率的な行政運営が必要と考えます。引き続き第4次関市行政改革大綱の着実な推進、より一層の景気対策、政策総点検結果による見直しなどの着実な推進を強く要請いたします。

  市長の政策がより反映された安全・安心づくり予算として編成されましたすべての平成21年度予算案について、賛成の意思を表明させていただきます。

  以上、簡単ではございますが、皆様の御賛同をお願いいたしまして、賛成討論を終わらせていただきます。

    (拍手・降壇)



○議長(丹羽栄守君) 

  これで通告による討論を終わります。

  ほかに討論のある方はございませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)

  討論もないようですので、討論を終わります。

  これより採決いたします。

  最初に、議案第2号、関市特定非営利活動促進法施行条例の制定についてを採決いたします。

  本件は、総務厚生委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

  御異議なしと認めます。

  よって、議案第2号は総務厚生委員長の報告どおり可決されました。

  次に、議案第10号、企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律に係る関市固定資産税の特例に関する条例の制定についてを採決いたします。

  本件は、総務厚生委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

  御異議なしと認めます。

  よって、議案第10号は総務厚生委員長の報告どおり可決されました。

  次に、議案第12号、関市総合福祉会館条例及び関市老人福祉センター条例の一部改正についてを採決いたします。

  本件は、総務厚生委員長の報告どおり決することに賛成の方は挙手をお願いいたします。

    (賛成者挙手)

  賛成多数と認めます。

  よって、議案第12号は総務厚生委員長の報告どおり可決されました。

  次に、議案第14号、関市介護保険条例の一部改正についてを採決いたします。

  本件は、総務厚生委員長の報告どおり決することに賛成の方は挙手をお願いいたします。

    (賛成者挙手)

  賛成多数と認めます。

  よって、議案第14号は総務厚生委員長の報告どおり可決されました。

  次に、議案第15号、関市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定についてを採決いたします。

  本件は、総務厚生委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

  御異議なしと認めます。

  よって、議案第15号は総務厚生委員長の報告どおり可決されました。

  次に、議案第74号、市道路線の廃止についてを採決いたします。

  本件は、建設委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

  御異議なしと認めます。

  よって、議案第74号は建設委員長の報告どおり可決されました。

  次に、議案第75号、市道路線の認定についてを採決いたします。

  本件は、建設委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

  御異議なしと認めます。

  よって、議案第75号は建設委員長の報告どおり可決されました。

  次に、議案第76号、平成20年度関市一般会計補正予算(第6号)を採決いたします。

  本件は、各常任委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

  御異議なしと認めます。

  よって、議案第76号は各常任委員長の報告どおり可決されました。

  次に、議案第77号、平成20年度関市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)を採決いたします。

  本件は、総務厚生委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

  御異議なしと認めます。

  よって、議案第77号は総務厚生委員長の報告どおり可決されました。

  次に、議案第78号、平成20年度関市下水道特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。

  本件は、建設委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

  御異議なしと認めます。

  よって、議案第78号は建設委員長の報告どおり可決されました。

  次に、議案第79号、平成20年度関市老人保健特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

  本件は、総務厚生委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

  御異議なしと認めます。

  よって、議案第79号は総務厚生委員長の報告どおり可決されました。

  次に、議案第80号、平成20年度関市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。

  本件は、建設委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

  御異議なしと認めます。

  よって、議案第80号は建設委員長の報告どおり可決されました。

  次に、議案第81号、平成20年度関市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。

  本件は、総務厚生委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

  御異議なしと認めます。

  よって、議案第81号は総務厚生委員長の報告どおり可決されました。

  次に、議案第82号、平成20年度関市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

  本件は、建設委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

  御異議なしと認めます。

  よって、議案第82号は建設委員長の報告どおり可決されました。

  次に、議案第83号、平成20年度関市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

  本件は、総務厚生委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

  御異議なしと認めます。

  よって、議案第83号は総務厚生委員長の報告どおり可決されました。

  次に、議案第84号、平成21年度関市一般会計予算を採決いたします。

  本件は、各常任委員長の報告どおり決することに賛成の方は挙手をお願いします。

    (賛成者挙手)

  賛成多数と認めます。

  よって、議案第84号は各常任委員長の報告どおり可決されました。

  次に、議案第85号、平成21年度関市国民健康保険特別会計予算を採決いたします。

  本件は、総務厚生委員長の報告どおり決することに賛成の方は挙手をお願いいたします。

    (賛成者挙手)

  賛成多数と認めます。

  よって、議案第85号は総務厚生委員長の報告どおり可決されました。

  次に、議案第86号、平成21年度関市下水道特別会計予算を採決いたします。

  本件は、建設委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

  御異議なしと認めます。

  よって、議案第86号は建設委員長の報告どおり可決されました。

  次に、議案第87号、平成21年度関市財産区特別会計予算を採決いたします。

  本件は、文教経済委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

  御異議なしと認めます。

  よって、議案第87号は文教経済委員長の報告どおり可決されました。

  次に、議案第88号、平成21年度関市中小企業従業員退職金共済事業特別会計予算を採決いたします。

  本件は、文教経済委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

  御異議なしと認めます。

  よって、議案第88号は文教経済委員長の報告どおり可決されました。

  次に、議案第89号、平成21年度関市食肉センター事業特別会計予算を採決いたします。

  本件は、文教経済委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

  御異議なしと認めます。

  よって、議案第89号は文教経済委員長の報告どおり可決されました。

  次に、議案第90号、平成21年度関市老人保健特別会計予算を採決いたします。

  本件は、総務厚生委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

  御異議なしと認めます。

  よって、議案第90号は総務厚生委員長の報告どおり可決されました。

  次に、議案第91号、平成21年度関市農業集落排水事業特別会計予算を採決いたします。

  本件は、建設委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

  御異議なしと認めます。

  よって、議案第91号は建設委員長の報告どおり可決されました。

  次に、議案第92号、平成21年度関市公設地方卸売市場事業特別会計予算を採決いたします。

  本件は、文教経済委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

  御異議なしと認めます。

  よって、議案第92号は文教経済委員長の報告どおり可決されました。

  次に、議案第93号、平成21年度関市介護保険事業特別会計予算を採決いたします。

  本件は、総務厚生委員長の報告どおり決することに賛成の方は挙手をお願いいたします。

    (賛成者挙手)

  賛成多数と認めます。

  よって、議案第93号は総務厚生委員長の報告どおり可決されました。

  次に、議案第94号、平成21年度関市簡易水道事業特別会計予算を採決いたします。

  本件は、建設委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

  御異議なしと認めます。

  よって、議案第94号は建設委員長の報告どおり可決されました。

  次に、議案第95号、平成21年度関市有線放送事業特別会計予算を採決いたします。

  本件は、文教経済委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

  御異議なしと認めます。

  よって、議案第95号は文教経済委員長の報告どおり可決されました。

  次に、議案第96号、平成21年度関市後期高齢者医療特別会計予算を採決いたします。

  本件は、総務厚生委員長の報告どおり決することに賛成の方は挙手をお願いいたします。

    (賛成者挙手)

  賛成多数と認めます。

  よって、議案第96号は総務厚生委員長の報告どおり可決されました。

  次に、議案第97号、平成21年度関市上水道事業会計予算を採決いたします。

  本件は、建設委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

  御異議なしと認めます。

  よって、議案第97号は建設委員長の報告どおり可決されました。



△次に、日程第31、議案第98号、関市保健センター条例の一部改正についてを議題といたします。

  本件は、直ちに当局の説明を求めます。

  武藤民生福祉部次長、どうぞ。



◎民生福祉部次長(武藤正明君) 

  追加議案書の1ページをお願いいたします。

  議案第98号、関市保健センター条例の一部改正について御説明申し上げます。

  関市保健センター条例の一部を改正する条例を次のとおり制定するものとするというものでございます。

  提案理由といたしましては、武儀保健センター移転に伴い、この条例を定めようとするものでございます。

  次の2ページをお願いします。

  関市保健センター条例の一部を改正する条例。

  関市保健センター条例の一部を次のように改正する。

  恐れ入りますが、新旧対照表の1ページをお願いいたします。

  第2条第2項の表、関市武儀保健センターの項中、位置を示す5443番地を5696番地1に改めるものでございます。

  武儀保健センターは、これまで関市武儀老人福祉センターの2階をお借りし、設置しておりましたが、関市武儀老人福祉センターの一部改修が行われることにより、当該老人福祉センターについて、これまで以上の利用が見込まれ、手狭となることから、武儀事務所2階の一部を改修し、移転するものでございます。

  追加議案書2ページに戻っていただきまして、附則といたしまして、第1項が条例の施行日でございます。

  第2項が、この条例の施行日前の必要な準備行為につきましての規定でございます。

  以上でございます。よろしく御審議をお願いいたします。



○議長(丹羽栄守君) 

  説明が終わりましたので、これより質疑を行います。

  質疑のある方はございませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)

  質疑もないようですので、質疑を終わります。

  討論のある方はございませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)

  討論もないようですので、討論を終わります。

  これより採決いたします。

  本件は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

  御異議なしと認めます。

  よって、議案第98号は原案のとおり可決されました。



△次に、日程第32、議案第99号、関市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部改正についてを議題といたします。

  本件は、直ちに当局の説明を求めます。

  塚原水道部次長、どうぞ。



◎水道部次長(塚原照男君) 

  それでは、追加議案書の3ページをお願いします。

  議案第99号、関市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。

  関市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例を次のとおり制定するものでございます。

  提案理由といたしまして、現在、美濃市富野地区に設置した排水設備から関市西神野農業集落排水処理施設へ下水を受け入れておりまして、美濃市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部が改正され、平成21年4月1日から施行されることに伴い、市外使用料の額を改正するため、この条例を定めようとするものでございます。

  恐れ入りますが、新旧対照表の2ページをお願いします。

  第9条は、使用料の算定基準に関する規定でございまして、第9条の表中、市外使用料の基本料金を1か月につき20立方メートルまで2,520円を2,646円、市外使用料の超過料金を20立方メートルを超える分、1立方メートルにつき147円を154円35銭に改めるものでございます。

  追加議案書の4ページに戻っていただきまして、附則といたしまして、第1項、この条例は、平成21年4月1日から施行する。

  第2項、改正後の第9条の規定は、平成21年7月以後に調定する使用料から適用し、同月前に調定する使用料については、なお従前の例による。

  第3項といたしまして、施行日以後に排水設備の使用を開始したとき、または現に休止している排水設備の使用を再開したときは、前項の規定にかかわらず、施行日以後の排水設備の使用に係る使用料については、改正後の第9条の規定を適用するというものでございます。

  よろしく御審議のほどお願いします。



○議長(丹羽栄守君) 

  説明が終わりましたので、これより質疑を行います。

  質疑のある方はございませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)

  質疑もないようですので、質疑を終わります。

  討論のある方はございませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)

  討論もないようですので、討論を終わります。

  これより採決いたします。

  本件は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

  御異議なしと認めます。

  よって、議案第99号は原案のとおり可決されました。



△次に、日程第33、議案第100号、平成20年度関市一般会計補正予算(第7号)、日程第34、議案第101号、平成20年度関市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)、以上2件を一括議題といたします。

  これら2件は、直ちに当局の説明を求めます。

  道家副市長、どうぞ。



◎副市長(道家年郎君) 

  それでは、議案第100号及び議案第101号の一般会計及び簡易水道事業特別会計の補正予算につきまして御説明を申し上げます。

  追加議案書の5ページをお願いいたします。

  議案第100号、平成20年度関市一般会計補正予算(第7号)でございます。

  第1条は、歳入歳出予算の補正で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ15億5,271万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を380億1,348万3,000円とするものでございます。

  第2条は、繰越明許費で、地方自治法第213条第1項の規定により、繰り越して使用することのできる経費は、第2表 繰越明許費によるとするものでございます。

  7ページをお願いします。

  第2表 繰越明許費で、2款総務費の1項総務管理費で、定額給付金給付事務事業として4,808万4,000円を、定額給付金給付事業として14億4,000万円を、また3款民生費の2項児童福祉費で、子育て応援特別手当給付事務事業として271万3,000円、子育て応援特別手当給付事業として5,691万6,000円を平成21年度に繰り越そうとするものでございます。

  9ページをお願いいたします。

  歳入の14款国庫支出金の2項国庫補助金で、国の追加経済対策における生活者支援対策として実施されます子育て応援特別手当及び定額給付金の支給及び給付に要する事務費を含めました交付金15億5,271万3,000円を新たに計上するもので、補助率は、いずれも100%でございます。

  10ページをお願いいたします。

  歳出の2款総務費の1項総務管理費では、定額給付金及びその給付に必要な事務費といたしまして、14億9,308万4,000円を補正するもので、定額給付金2万円を交付いたします18歳以下が1万7,259人、65歳以上が2万118人、また1万2,000円を交付いたします19歳から64歳までは5万7,705人と見込み、合計で9万5,082人分の給付金を計上いたしております。

  また、事務費の主なものは、通信運搬費、システム開発等業務委託などでございます。

  次に、3款民生費の2項児童福祉費では、子育て応援特別手当及びその支給に必要な事務費としまして、5,962万9,000円を補正するもので、1,581人分の子育て応援特別手当などを計上いたしております。

  続きまして、13ページの議案第101号、平成20年度関市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)について御説明いたします。

  第1条は、歳入歳出予算の補正で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ56万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を5億1,962万4,000円とするものでございます。

  16ページをお願いいたします。

  歳入の1款簡易水道事業収入の2項使用料及び手数料で48万1,000円の補正増、5項繰越金で8万3,000円の補正増でございます。

  次に、歳出の1款簡易水道事業費の2項公債費で、市債の償還利子の不足分56万4,000円を補正増するものでございます。

  以上で、一般会計補正予算及び簡易水道事業特別会計補正予算の説明を終わらせていただきます。



○議長(丹羽栄守君) 

  説明が終わりましたので、これより質疑を行います。

  質疑のある方はございませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)

  質疑もないようですので、質疑を終わります。

  討論のある方はございませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)

  討論もないようですので、討論を終わります。

  これより採決いたします。

  最初に、議案第100号、平成20年度関市一般会計補正予算(第7号)を採決いたします。

  本件は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

  御異議なしと認めます。

  よって、議案第100号は原案のとおり可決されました。

  続いて、議案第101号、平成20年度関市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。

  本件は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

  御異議なしと認めます。

  よって、議案第101号は原案のとおり可決されました。



△次に、日程第35、市議第1号、岐阜地方法務局の管轄支局としての存続を求める意見書、日程第36、市議第2号、障害者自立支援法の見直しを求める意見書、日程第37、市議第3号、「緑の社会」への構造改革を求める意見書、以上3件を一括議題といたします。

  これら3件は、直ちに提出議員代表の説明を求めます。

  最初に、11番 山田義行君、どうぞ。

    (11番 山田義行君登壇)



◆11番(山田義行君) 

  議長さんより御指名をいただきましたので、市議第1号につきまして、案文を朗読して提案説明にかえさせていただきます。

  岐阜地方法務局の管轄支局としての存続を求める意見書(案)。

  登記所の統廃合が行政改革の一環として各地で進められています。

  岐阜県内においても例外ではなく、統廃合が実施されつつあり、関市・美濃市を管轄する岐阜地方法務局関出張所も廃止の対象となり、岐阜地方法務局美濃加茂支局に統合されることとなっています。

  岐阜地方法務局関出張所では年間約14,200件の事件を取り扱っていますが、近隣で存続されることとなっている岐阜地方法務局八幡支局においては約10,000件で、支局でありながら出張所の取り扱い件数より少ないものです。また、近年の八幡支局での取り扱い事件数には、東海北陸自動車道の建設事業関係のものが多数含まれており、これは一時的な現象と考えられ、今後は取り扱い事件数が減少していくものと考えられます。

  このように、事件数の少ない登記所が支局であるために存続され、事件数の多い登記所が出張所であるが故に廃止統合されることは、現状に即したものではありません。

  よって、地域の状況を再考され、交通利便が良く岐阜県の中央に位置する関出張所を支局として存続されるよう強く要望します。

  記。

  1 関市・美濃市を管轄する岐阜地方法務局関出張所を、関支局として設置存続すること。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成21年3月24日、岐阜県関市議会。

  提出先、法務大臣。

  提出議員は、敬称を略して紹介させていただきます。

  杉本富夫、市川隆也、松田文男、山田美代子、猿渡直樹、山田菊雄、伊佐地秀次、山田義行。

  以上、御賛同よろしくお願いをします。

    (降  壇)



○議長(丹羽栄守君) 

  次に、16番 幅永典君、どうぞ。

    (16番 幅 永典君登壇)



◆16番(幅永典君) 

  議長より御指名をいただきましたので、市議第2号につきまして、案文を朗読して提案説明にかえさせていただきます。

  障害者自立支援法の見直しを求める意見書(案)。

  平成18年に施行された障害者自立支援法については、法の円滑な運用のための特別対策や、平成19年12月にまとめられた与党障害者自立支援に関するプロジェクトチーム報告書に基づく利用者負担の見直しなど緊急措置が講じられてきました。現在、国においては、法施行後3年目の抜本的見直しに向けて、障がい者施策の全体像、介護保険制度との関連、利用者負担の在り方など検討が進められています。

  ついては、自立支援法施行に伴い、利用者負担などに係る今日までに障がい者団体などから寄せられた厳しい声などを十分に踏まえ、下記について適切な見直しを行うよう、強く要請します。

  記。

  1 障害者自立支援法の見直しに当たっては、介護保険制度との統合を前提とせず、あくまでも障がい者施策としての在るべき仕組みを検討すること。

  2 最大の問題となっている利用者負担については、これまでの特別対策や緊急措置によって改善されている現行の負担水準の継続は当然として、これまでの経緯を十分に踏まえ、新たな利用者負担の考え方に基づき、法の規定を見直すこと。

  3 新体系への移行が円滑に進まない状況を踏まえ、施設利用要件の抜本的な見直しを行うこと。

  4 障がい者の範囲について、発達障害や高次脳機能障害が自立支援法の対象となることを明確化し、障害程度区分についても、身体、精神、知的及び発達障害などの障害特性を反映するものとなるよう見直しを行なうこと。

  5 地域生活支援事業について、障がい者が地域で暮らすために不可欠な事業は、自立支援給付とし、移動支援やコミュニケーション支援の充実を図ること。

  6 福祉的就労分野での利用者の負担解消について、関連施策との関係を含め議論を深めること。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成21年3月24日、岐阜県関市議会。

  提出先は、内閣総理大臣、厚生労働大臣でございます。

  提出議員を敬称を略して紹介させていただきます。

  提出議員、佐藤善一、杉本富夫、松田文男、山田菊雄、山田美代子、猿渡直樹、伊佐地秀次、幅永典でございます。

  御賛同よろしくお願いいたします。

    (降  壇)



○議長(丹羽栄守君) 

  次に、15番 足立将裕君、どうぞ。

    (15番 足立将裕君登壇)



◆15番(足立将裕君) 

  御指名をいただきましたので、市議第3号にいて、案文の朗読をもって提案にかえさせていただきます。

  「緑の社会」への構造改革を求める意見書(案)。

  100年に一度といわれる経済危機の打開策として、各国政府は今、環境・エネルギー分野への巨額の集中投資と、それによる雇用創出をめざす、いわゆる「グリーン・ニューディール」を選択し始めています。アメリカのオバマ大統領が提唱し、ドイツ、イギリス、韓国なども矢継ぎ早に独自策を打ち出しました。世界同時不況の様相を呈するなかで、各国は経済危機を脱する道として「環境」を選んだといえます。

  こうした世界的な動きの中で、日本政府も環境分野を経済成長のけん引役とする「日本版グリーン・ニューディール」をまとめる方針を固め、具体化に着手しました。我が国は環境分野で最先端の技術を持っており、それを活かすことで大きな経済効果や雇用創出が期待されています。また、環境保全と経済発展を結びつけ両立させることは、持続可能な社会を構築していく上でも極めて重要です。

  経済危機の今こそ、「緑の社会」へと大転換するチャンスととらえ、「日本版グリーン・ニューディール」を推進すべきです。そして、我が国が諸外国に先駆けて不況を克服し、低炭素社会・循環型社会・自然共生社会のモデルとなるような社会を示すべきと考えます。

  よって、国におかれては、環境分野へ大胆に投資し、需要を喚起することで産業を振興し雇用創出するなど、下記の事項を実現するよう要望します。

  記。

  1 日本の誇る環境技術を駆使して環境産業の活性化を促すこと。そのために3年間で10兆円規模の投資を行い、今後5年間で100兆円の市場規模、200万人超の雇用を実現すること。

  2 2020年には、太陽光発電などの再生エネルギーの1次エネルギー構成率を20%とすることを目指す。特に太陽光発電については2020年までに10倍とする政府の導入量目標の倍増を検討し、例えば全小中学校への設置など大胆な取り組みをすること。

  3 電気自動車、プラグイン・ハイブリッド車など次世代自動車の普及を急ぎ、5年後に100万台、2020年に新車販売の70%超を目指すとともに、温室効果ガス排出削減に資する観点から公共交通機関の活性化に対する支援を大幅に拡充すること。

  4 省エネ住宅・ビル等の建設を大規模に促進するとともに、環境モデル都市の対象都市を拡大するなど、さらなる国の支援を拡充すること。

  5 森林吸収量の目標として掲げる温室効果ガス排出削減3.8%の実現に向けて、林業と建設業の協働も行いつつ間伐・植林などの森林整備を進めること。さらに、これらにより林業、造園・建設業など関連業種で新たな雇用を創出すること。

  6 バイオ燃料事業を拡大強化し、その利活用によって地域の特性を生かした活性化を図り、バイオマスタウン300地区を早期に実現すること。

  7 エコポイント事業(温暖化対策行動等に対してポイントを発行するもの)を拡充させるなど、国民生活部門における温室効果ガス排出削減のための活動を支援すること。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成21年3月24日、岐阜県関市議会。

  提出先、内閣総理大臣、環境大臣。

  提出議員は、敬称を略して紹介させていただきます。

  提出議員、佐藤善一、杉本富夫、松田文男、山田菊雄、山田美代子、猿渡直樹、伊佐地秀次、足立将裕であります。

  御賛同のほど、よろしくお願いいたします。

    (降  壇)



○議長(丹羽栄守君) 

  御苦労さまでございました。

  説明が終わりましたので、これら3件に対する質疑を行います。

  質疑のある方はございませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)

  質疑もないようですので、質疑を終わります。

  討論のある方はございませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)

  討論もないようですので、討論を終わります。

  これより採決いたします。

  最初に、市議第1号、岐阜地方法務局の管轄支局としての存続を求める意見書を採決いたします。

  本件は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

  御異議なしと認めます。

  よって、市議第1号は原案のとおり可決されました。

  次に、市議第2号、障害者自立支援法の見直しを求める意見書を採決いたします。

  本件は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

  御異議なしと認めます。

  よって、市議第2号は原案のとおり可決されました。

  次に、市議第3号、「緑の社会」への構造改革を求める意見書を採決いたします。

  本件は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

  御異議なしと認めます。

  よって、市議第3号は原案のとおり可決されました。

  次に、当局より発言を求められておりますので、これを許可いたします。

  最初に、後藤総務部次長、どうぞ。



◎総務部次長(後藤康範君) 

  議長さんのお許しをいただきましたので、条例の一部改正につきまして専決処分のお願いと、その内容につきまして御説明をさせていただきます。

  現在、国会におきまして、地方税法、所得税法等の一部改正が審議されておりまして、これらの法案が成立いたしました場合、平成21年4月1日から施行が予定されております部分につきまして、関市税条例、関市都市計画税条例及び関市国民健康保険税条例の一部を改正する必要がございます。

  主な改正部分といたしましては、固定資産税の関係では、土地に係る税負担の調整措置の継続、社会医療法人が直接救急医療等確保事業の用に供する固定資産税について、非課税措置の創設、関市都市計画税の関係では、固定資産税の関係に伴います土地に係る税負担の調整措置の継続、国民健康保険税の関係では、介護給付金課税額の限度額の見直しなどでございます。

  これらの改正につきましては、専決処分によりまして、関市税条例、関市都市計画税条例及び関市国民健康保険税条例の一部を改正させていただき、事務の執行に支障がないよう取り組んでいきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

  以上でございます。



○議長(丹羽栄守君) 

  次に、尾藤市長、どうぞ。



◎市長(尾藤義昭君) 

  ただいま議長さんから発言の機会をいただきましたので、副市長人事につきましての御報告をさせていただきます。

  この3月31日をもちまして任期満了となります森副市長につきましては、かねてから引き続きその職務をお願いするつもりで、今議会に人事案件を御提案する予定でございました。しかし、先日、御本人から体力などの問題もあり、今回の任期満了をもって副市長の職を辞する旨のお申し出がございました。再任のため何回も慰留に努めたところでございますが、その意思が極めてかたく、まことに残念ではございますが、やむなく了解したところでございます。

  森副市長につきましては、昭和38年に市役所に奉職以来、46年間の長きにわたりまして、そのすぐれた人格、知力、識見を持って市の発展に御尽力をいただきました。また、後藤前市長のときから引き続き副市長として長い行政経験を生かし、私の就任当初から現在までを支えていただきました。この場をおかりいたしまして、感謝を申し上げるとともに、厚くお礼を申し上げます。

  今後は、健康に十分御留意されまして、一市民として御活躍を願いたいと思います。

  なお、当面、副市長は1人体制で進めてまいりますが、御承知のように、全国豊かな海づくり大会あるいは国民体育大会などの重要な行事、また交通拠点施設、バス交通などの当面する多くの課題がございますので、今後につきましては、皆様方の御意見などをお聞きしながら考えてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

  以上、御報告をさせていただきます。まことにありがとうございました。



○議長(丹羽栄守君) 

  それでは、ここで御勇退されます森副市長より、退任のごあいさつをいただきたいと思います。

  森副市長、どうぞ。

    (副市長 森 義次君登壇)



◎副市長(森義次君) 

  貴重なお時間をいただきましてありがとうございます。

  今、市長からお話ありましたように、再三いろんなお話を聞いておりまして、今は一番大切な時期、関市にとって、あるいは日本にとっても一番大切な時期だということで非常に悩みまして、本当に温かい市長のお言葉を受けまして、再度、健康調査に行きました。そうしたら、これも市長のお話があったから早くわかったと思うんですが、でもわかったとしても、実は少し手おくれというお話がございまして、大至急、治療に当たったほうがいいというようなことを言われまして、再三、皆さん御承知のとおりに、本当に厳しい時代、私にとってみますと、平成17年に収入役を兼掌する助役ということでいただき、そして途中で改正になりまして、副市長ということで、後藤昭夫前市長には2年半、尾藤義昭現市長には1年半ということで務め、本当にこれから関市というのは、私は、合併からずっと、合併で通してきたような形でございました。

  でも、半年済んで、これからの半年、これこそ本当に新しい関市をつくっていく一番大事なときだと思っておりました。そして、市長からお話をいただいたときに、本当にどうしようかなということは非常に思いました。

  けれども、今一番大事、そして市長が豊かな海づくり、そしてその2年後には岐阜国体が来る。これは何ぞや、よく考えてみたら、これも因縁ですね。これは、関市が、そして合併して、ちょうど中間、半ばを過ぎていく。今まではどうしたらいいかという基本的なのをそれぞれの地域と一緒になってきた。そして、これから新しい関市をいざ築き上げていく、そんな門出にふさわしいのが、このイベントを通して、市長が言っております一昨年は「情」、そしてことしは「絆」、こういうものが初めて全国を通じ、あるいは岐阜県を通じ、関市市民が通じ、そして一職員同士が通じて、今、関市をつくっていくんだろうというようなことを思いまして、本当に、私、後ろ髪を引かれる思いでございますけれども、4年1期でございますけれども、大変多くの皆さん方、そしてここ二、三日でございましたが、どうしてばれたのかわかりませんが、非常に多くの地区の皆さんからうちへお電話をいただいて、本当に感謝感激でございます。

  でも、これからは、やはり市長が言っています情というのは、今まで皆さんが育ててくる人間の一番大切な心だと思います。そして、絆。市長に、この前、絆って、おまえ、どう考えると言われたんですが、やはり絆というのは、糸の半分と書くんですね。糸よりも細い半分の糸でさえ切れないように、お互いに保っていく、これが私は絆であり、人間であろうというふうに思っています。

  どうか今後、尾藤市長を中心にしながら、議会の皆さん一丸となって、そしてまた今まで多くの皆さんにお世話になった恩を私も少しでも、4月以降、療養いたしますけれども、よくなって、関市のために恩返しがしたいというふうに思っております。本当にありがとうございました。

    (拍手・降壇)



○議長(丹羽栄守君) 

  御苦労さまでございました。本当に長い間ありがとうございました。

  以上をもちまして、今定例会に提案になりました案件はすべて議了いたしました。

  これをもちまして平成21年関市議会第1回定例会を閉会いたします。



◎議会事務局長(大野喜郎君) 

  御起立をお願いいたします。ただいまから閉会式を行います。初めに、議長からごあいさつをいただきます。

    (議長 丹羽栄守君登壇)



○議長(丹羽栄守君) 

  平成21年関市議会第1回定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

  去る2月26日より27日間にわたり、条例の制定、補正予算、新年度予算など数多くの重要議案について慎重に御審議を賜りました。本日ここにすべての案件を議了することができました。この間、議員並びに執行部の皆様には、議事運営に格別の御協力をいただき、心からお礼申し上げます。

  執行部におかれましては、各議員から発言のありました貴重な提言等、今後の市政発展の一助として尊重し、また諸施策の内容をよく精査されまして、適切な予算執行に当たっていただきますようお願い申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。まことにありがとうございました。

    (降  壇)



◎議会事務局長(大野喜郎君) 

  続きまして、市長からごあいさつをいただきます。

    (市長 尾藤義昭君登壇)



◎市長(尾藤義昭君) 

  平成21年第1回関市議会定例会の閉会に当たりまして、一言お礼を申し上げます。

  去る2月26日から開会されました今定例会で提案をいたしました条例諸議案、平成20年度補正予算、平成21年度当初予算及び人事案件などにつきまして慎重に御審議をいただき、またそれぞれ可決をしていただきました。まことにありがとうございました。

  条例、予算の審議を初め、一般質問、委員会などにおきまして御指摘、御提案を賜りました事項、また御意見、御要望など、それぞれに御回答を申し上げてまいりましたが、今後さらに検討をいたしまして、直ちに取り組むもの、あるいは検討課題としていくものなど、早急に整理いたしまして対応してまいりたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。

  2月26日から始まりました平成21年第1回定例会は、本日が最終日でございますが、27日間まことにありがとうございました。

  世界的な金融危機の中、間もなく平成21年度がスタートいたします。市民が主役の市政を実施するため、今後とも引き続き市民目線に立ち、政策を進めてまいりますので、市政運営につきまして、格段の御理解と御協力をお願い申し上げます。

  なお、次回、平成21年第2回関市議会定例会は、6月9日の開会を予定いたしたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

  最後になりましたが、議員の皆様方におかれましては、公私ともに大変お忙しい日々が続くことと御推察いたしますが、健康には十分御留意いただき、御活躍いただきますことを心から御祈念申し上げて、お礼のごあいさつとさせていただきます。まことにありがとうございました。

  重ねて申し上げますが、森副市長、大変長い間お疲れさまでございました。

  以上をもちまして、ごあいさつといたします。

    (降  壇)



◎議会事務局長(大野喜郎君) 

  以上をもちまして閉会式を終わります。

     午前11時48分 閉会





上会議の顛末を記録し、相違ないことを証するために署名する。







          関市議会議長       丹   羽   栄   守







          関市議会議員       山   田   菊   雄







          関市議会議員       桜   井   幸   三