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岐阜県 関市

平成14年第1回定例会会議録 03月22日−06号




平成14年第1回定例会会議録 − 03月22日−06号







平成14年第1回定例会会議録





議事日程



平成14年3月22日(金曜日)午前10時 開  議

第1 会議録署名議員の指名

第2 議案第4号 関市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の制定について

第3 議案第10号 関市福祉医療費助成に関する条例の一部改正について

第4 議案第13号 関市立関商工高等学校授業料等徴収条例の一部改正について

第5 議案第16号 国営造成施設管理体制整備促進事業に係る事務の委託に関する協議について

第6 議案第17号 土地の取得について(関テクノハイランド事業区域内道路用地及び公園用地)

第7 議案第18号 市道路線の廃止について

第8 議案第19号 市道路線の認定について

第9 議案第20号 平成13年度関市一般会計補正予算(第4号)

第10 議案第21号 平成13年度関市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

第11 議案第22号 平成13年度関市下水道特別会計補正予算(第4号)

第12 議案第23号 平成13年度関市老人保健特別会計補正予算(第4号)

第13 議案第24号 平成13年度関市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)

第14 議案第25号 平成13年度関市鉄道経営対策事業基金特別会計補正予算(第2号)

第15 議案第26号 平成13年度関市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)

第16 議案第27号 平成14年度関市一般会計予算

第17 議案第28号 平成14年度関市国民健康保険特別会計予算

第18 議案第29号 平成14年度関市下水道特別会計予算

第19 議案第30号 平成14年度関市交通災害共済特別会計予算

第20 議案第31号 平成14年度関市財産区特別会計予算

第21 議案第32号 平成14年度関市中小企業従業員退職金共済事業特別会計予算

第22 議案第33号 平成14年度関市食肉センター事業特別会計予算

第23 議案第34号 平成14年度関市老人保健特別会計予算

第24 議案第35号 平成14年度関市農業集落排水事業特別会計予算

第25 議案第36号 平成14年度関市鉄道経営対策事業基金特別会計予算

第26 議案第37号 平成14年度関市公設地方卸売市場事業特別会計予算

第27 議案第38号 平成14年度関市介護保険事業特別会計予算

第28 議案第39号 平成14年度関市上水道事業会計予算

第29 諮問第1号 関市教育委員会の委員の任命について

第30 市議第1号 小児救急医療制度の充実・強化を求める意見書

第31 市議第2号 食品表示制度の改善・強化を求める意見書

第32 市議第3号 ワークシェアリング等積極型雇用対策の確立を求める意見書

第33 市議第4号 雇用の危機突破を求める意見書

第34 市議第5号 道路特定財源の堅持に関する意見書

第35 市議第6号 安心の医療制度への抜本改革を求め、負担増に反対する意見書



本日の会議に付した事件

 1 議事日程第1から第35まで



出席議員(26名)

         1番   佐  藤  善  一  君

         2番   丹  羽  栄  守  君

         3番   山  田  菊  雄  君

         4番   大  野  周  司  君

         5番   市  川  隆  也  君

         6番   三 ツ 岩 征  夫  君

         7番   杉  江 代 志 熙  君

         8番   山  田 美 代 子  君

         9番   新  木     斉  君

         10番   石  原  教  雅  君

         11番   松  井     茂  君

         12番   栗  山  昌  泰  君

         13番   福  田  定  夫  君

         14番   亀  山  忠  雄  君

         15番   高  木     茂  君

         16番   酒 井 田 泰  克  君

         17番   松  田  文  男  君

         18番   深  沢     保  君

         20番   古  市     守  君

         21番   成  瀬  豊  勝  君

         22番   岡  田  洋  一  君

         23番   須  田     晃  君

         24番   清  水  英  樹  君

         25番   山  田  一  枝  君

         26番   小  森  敬  直  君



欠席議員(なし)



説明のため出席した者

  市        長  後  藤  昭  夫  君

  助        役  西  尾     治  君

  収    入   役  小  川  淳  二  君

  教    育   長  船  戸  政  一  君

  総  務  部  長  下  條  正  義  君

  民 生 福 祉 部長  山  田  勝  行  君

  環 境 経 済 部長  森     義  次  君

  建  設  部  長  亀  山     誠  君

  建  設 部  参事  高  ?     豊  君

  建  設  部 次長  富  田     勲  君

  水  道  部  長  小  藤  省  司  君

  教育委員会 事務局長  長  瀬  正  文  君

  教育委員会事務局次長  山  口  正  昭  君



出席した事務局職員

  局        長  吉  田 乃 四 朗

  次        長  神  谷 安 比 古

  課  長  補  佐  加  藤 源 一 郎

  主  任  主  査  平  田     浩

  書        記  篠  田  賢  人







  午前10時00分 開議



○議長(成瀬豊勝君) 皆さん、おはようございます。

 これより平成14年関市議会第1回定例会第6日目の会議を開きます。



△日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第76条の規定により、私から指名いたします。6番 三ツ岩征夫君、7番 杉江代志熙君のお二人にお願いします。

 これより議案の審議に入ります。



△日程第2、議案第4号 関市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の制定について、



△日程第3、議案第10号 関市福祉医療費助成に関する条例の一部改正について、



△日程第4、議案第13号 関市立関商工高等学校授業料等徴収条例の一部改正について、



△日程第5、議案第16号 国営造成施設管理体制整備促進事業に係る事務の委託に関する協議について、



△日程第6、議案第17号 土地の取得について(関テクノハイランド事業区域内道路用地及び公園用地)、



△日程第7、議案第18号 市道路線の廃止について、



△日程第8、議案第19号 市道路線の認定について、



△日程第9、議案第20号 平成13年度関市一般会計補正予算(第4号)、



△日程第10、議案第21号 平成13年度関市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、



△日程第11、議案第22号 平成13年度関市下水道特別会計補正予算(第4号)、



△日程第12、議案第23号 平成13年度関市老人保健特別会計補正予算(第4号)、



△日程第13、議案第24号 平成13年度関市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)、



△日程第14、議案第25号 平成13年度関市鉄道経営対策事業基金特別会計補正予算(第2号)、



△日程第15、議案第26号 平成13年度関市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)、



△日程第16、議案第27号 平成14年度関市一般会計予算、



△日程第17、議案第28号 平成14年度関市国民健康保険特別会計予算、



△日程第18、議案第29号 平成14年度関市下水道特別会計予算、



△日程第19、議案第30号 平成14年度関市交通災害共済特別会計予算、



△日程第20、議案第31号 平成14年度関市財産区特別会計予算、



△日程第21、議案第32号 平成14年度関市中小企業従業員退職金共済事業特別会計予算、



△日程第22、議案第33号 平成14年度関市食肉センター事業特別会計予算、



△日程第23、議案第34号 平成14年度関市老人保健特別会計予算、



△日程第24、議案第35号 平成14年度関市農業集落排水事業特別会計予算、



△日程第25、議案第36号 平成14年度関市鉄道経営対策事業基金特別会計予算、



△日程第26、議案第37号 平成14年度関市公設地方卸売市場事業特別会計予算、



△日程第27、議案第38号 平成14年度関市介護保険事業特別会計予算、



△日程第28、議案第39号 平成14年度関市上水道事業会計予算、以上27件を一括議題といたします。



 これら27件は所管の各常任委員会に付託してございますので、その審査結果につきまして、各常任委員長から御報告をお願いいたします。

 最初に総務委員長からお願いいたします。

 2番 丹羽栄守君、どうぞ。

  (2番 丹羽栄守君登壇)



◎2番(丹羽栄守君) 御指名をいただきましたので、総務委員会の審査結果の報告をさせていただきます。

 今定例会におきまして当委員会に付託されました案件は、議案第4号 関市公益法人等への職員派遣等に関する条例の制定について、議案第20号 平成13年度関市一般会計補正予算(第4号)の所管部分、議案第25号 平成13年度関市鉄道経営対策事業基金特別会計補正予算(第2号)、議案第27号 平成14年度関市一般会計予算の所管部分、議案第30号 平成14年度関市交通災害共済特別会計予算、議案第31号 平成14年度関市財産区特別会計予算、議案第36号 平成14年度関市鉄道経営対策事業基金特別会計予算の7件でございます。

 これらの案件を審査するため、3月14日と15日の2日間にわたり、全委員出席の上、委員会を開催しました。

 審査に当たりましては、関係部課長に出席を求め、当局の詳細な説明を受け、細部にわたって質疑し、さらに現地視察も行うなど慎重に審査いたしました。

 主な質疑の内容についてでございますが、議案第4号では、「この条例は、国の派遣法と同じ内容であるか。また、派遣先にいた期間の退職金の負担はどのように扱われるか。4月から対象となる職員は何名か」との質疑に対し、執行部から「派遣される職員の勤務条件等は国と基本的に同じで、本人同意の上派遣されるほか、退職金は通算して計算されること。また、14年度における派遣は現在考えていない」などの答弁がありました。

 次に、議案第20号では、総務費、一般管理費、電算管理費の「新世代地域CATV施設整備事業」の説明に対しまして、「その事業明細と加入負担について。また、共同アンテナで行っている地域との整合性はとれるか」との質疑に対し、執行部から通信事業の事業明細の説明のほか、「この事業は国の2次補正による国の事業であり、総事業費は5億4,900万円にも上る。負担割合は関市と県がそれぞれ8分の1で、国が4分の1、そして事業者が2分の1、加入負担は8万円で、加入促進がこれからの課題と考えている。なお、共同アンテナの件は実績があり、調整を図っていく」との答弁がありました。

 次に、議案第27号では、総務費、一般管理費、委託料の「職員昇格試験をどのように行うのか」の質疑に対し、執行部から「委託先は産業能率大学などを検討している。課長級、課長補佐級、係長級の230人ほどを想定している。筆記試験だけでなく、面接など詳しい内容は検討中」との答弁がありました。



 そして採決の結果、議案第4号、議案第20号の所管部分、議案第25号、議案第27号の所管部分、議案第30号、議案第31号、議案第36号の7件は、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で総務委員会の審査結果の報告を終わります。

  (拍手・降壇)



○議長(成瀬豊勝君) 次に厚生委員長、お願いいたします。

 3番 山田菊雄君、どうぞ。

  (3番 山田菊雄君登壇・拍手)



◎3番(山田菊雄君) 御指名をいただきましたので、厚生委員会の審査結果の報告をさせていただきます。

 今定例会におきまして当委員会に付託されました案件は、議案第10号 関市福祉医療費助成に関する条例の一部改正について、議案第20号 平成13年度関市一般会計補正予算(第4号)の所管部分、議案第21号 平成13年度関市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案第23号 平成13年度関市老人保健特別会計補正予算(第4号)、議案第26号 平成13年度関市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)、議案第27号 平成14年度関市一般会計予算の所管部分、議案第28号 平成14年度関市国民健康保険特別会計予算、議案第34号 平成14年度関市老人保健特別会計予算、議案第38号 平成14年度関市介護保険事業特別会計予算の9件でございます。

 これらの案件を審査するため、3月14日、15日の2日間にわたり、全委員出席の上、委員会を開催いたしました。

 審査に当たりましては、関係部課長の出席を求め、当局の詳細な説明を受けた後、細部にわたって質疑し、さらに現地視察も行うなど慎重に審査をいたしました。

 主な質疑の内容についてですが、議案第21号では、「療養給付費が決算では少し減る傾向にあったが、今の状況は」との質疑に対しまして、執行部より「今年度の医療費の動向は、70歳までの分について前年対比同じ程度で推移し、70歳以上の老人保険拠出金の分は、今回制度が変わってくるという状況で大変予測が難しい」との答弁がありました。

 また、議案第27号の所管部分、「ふれあいホーム運営、ミニホーム運営事業があるが、グループホームより小規模のこれらのホームの要件の違いは」との質疑に対しまして、執行部より「ミニホーム、ふれあいホームも生活ホームのうちで、収容人員が3人から5人がミニホームです。向山の「あおの家」に居住し、リンクスと各務原のイトーヨーカ堂に就職してみえます。ふれあいホームは、自主事業で県が決めているもので、つくし作業所に入所している人が人になれるということで、親から離れてそこで寝泊まりするもの」との答弁がありました。



 また、「歳出の国民年金事務費で57.4%の減ですが、住民サービスの低下につながらないためにどのような施策をとっていくのか」との質疑に対しまして、執行部より「減の理由としては、嘱託徴収員の2人減、口座振替や徴収関係の電算処理の減などだが、市民サービスの低下につながらないように現在職員5人を4人で進めていく」との答弁がありました。

 なお、議案第10号、議案第27号の所管部分、議案第28号、議案第38号については討論がありました。

 そして、採決の結果、議案第10号、議案第27号の所管部分、議案第28号、議案第38号の4件は、賛成多数にて原案のとおり可決すべきものと決し、議案第20号、議案第21号、議案第23号、議案第26号、議案第34号の5件は、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で厚生委員会の審査結果の報告を終わります。

  (拍手・降壇)



○議長(成瀬豊勝君) 次に文教経済委員長、お願いいたします。

 5番 市川隆也君、どうぞ。

  (5番 市川隆也君登壇・拍手)



◎5番(市川隆也君) 御指名をいただきましたので、文教経済委員会の審査結果の報告をさせていただきます。

 今定例会におきまして、当委員会に付託されました案件は、議案第13号 関市立関商工高等学校授業料等徴収条例の一部改正について、議案第16号 国営造成施設管理体制整備促進事業に係る事務の委託に関する協議について、議案第20号 平成13年度関市一般会計補正予算(第4号)の所管部分、議案第27号 平成14年度関市一般会計予算の所管部分、議案第32号 平成14年度関市中小企業従業員退職金共済事業特別会計予算、議案第33号 平成14年度関市食肉センター事業特別会計予算、議案第37号 平成14年度関市公設地方卸売市場事業特別会計予算の7件でございます。

 この案件を審査するため、3月12日、13日の2日間にわたり、全委員出席の上、委員会を開催いたしました。

 審査に当たりましては、関係部課長の出席を求め、当局の詳細な説明を受けた後、細部にわたって質疑し、さらに現地視察も行うなど慎重に審査いたしました。

 主な質疑の内容についてですが、議案第27号の所管部分では、図書館費のブックスタート事業の具体的な方針を問う質疑に対し、「市の職員とボランティアの方と、保健センターで行われる7カ月健診の際、本の読み方、選び方などを説明し、本の大切さを保護者の方に理解していただけるように進め、継続して取り組みたい」との答弁がありました。

 学校管理費、教育振興費で小・中学校に導入されるパソコンの選定方法を問う質疑に対し、「各小学校の代表で選定委員会を開催し、活用方法、導入機種等の検討をしている。使用頻度が高く、家庭にもよく普及している機種を選定し導入を進める」との答弁がありました。



 円空間建設、産業振興センターのリニューアル、関所整備事業を総合的に考え、複合施設として計画できないかとの質疑に対し、「弥勒寺周辺は遺跡があり、大規模開発は困難な状況である。地域に点在する名勝、史跡、展示施設を結ぶ観光、フィールドミュージアム構想を作成している」との答弁がありました。

 議案第13号、議案第27号の所管部分については討論がありました。

 そして、採決の結果、議案第13号、議案第27号の所管部分の2件は賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決し、議案第16号、議案第20号の所管部分、議案第32号、議案第33号、議案第37号の5件は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で文教経済委員会の審査結果の報告を終わります。

  (拍手・降壇)



○議長(成瀬豊勝君) 次に建設委員長、お願いいたします。

 4番 大野周司君、どうぞ。

  (4番 大野周司君登壇・拍手)



◎4番(大野周司君) 御指名をいただきましたので、建設委員会の審査結果の報告をさせていただきます。

 今定例会におきまして、当委員会に付託されました案件は、議案第17号 土地の取得について(関テクノハイランド事業区域内道路用地及び公園用地)、議案第18号 市道路線の廃止について、議案第19号 市道路線の認定について、議案第20号 平成13年度関市一般会計補正予算(第4号)の所管部分、議案第22号 平成13年度関市下水道特別会計補正予算(第4号)、議案第24号 平成13年度関市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)、議案第27号 平成14年度関市一般会計予算の所管部分、議案第29号 平成14年度関市下水道特別会計予算、議案第35号 平成14年度関市農業集落排水事業特別会計予算、議案第39号 平成14年度関市上水道事業会計予算の10件でございます。

 これらの案件を審査するため、3月12日、13日の2日間にわたり、出席委員6名により委員会を開催いたしました。

 審査に当たりましては、関係部課長の出席を求め、当局の詳細な説明を受け、細部にわたって質疑し、さらに現地視察も行うなど慎重に審査いたしました。

 主な質疑の内容についてですが、議案第20号の所管部分では、「街路事業費の公有財産購入費のうち、関市土地開発公社から買う土地はどこか」との質疑に対し、「池尻の池尻弥勒寺線用地で214.30平方メートル、6,699万4,000円である」との答弁がありました。

 また、議案第27号の所管部分では、「河川債の尾太池環境整備事業の規模は」との質疑に対し、「現在の清掃事務所横の池の整備で、治水対策上、区画整理の関係の調整池にもなり、1万8,000トンの調整機能を持たせるためのものである」との答弁がありました。



 次に、議案第39号では、「現存する石綿管の距離と布設がえの今後の計画については」との質疑に対し、「約20キロメートル残っており、地震対策として毎年約1キロメートルずつ布設がえを計画している」との答弁がありました。

 なお、議案第27号の所管部分については討論がありました。

 そして、採決の結果、議案第17号、議案第18号、議案第19号、議案第20号の所管部分、議案第22号、議案第24号、議案第29号、議案第35号、議案第39号の9件は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決し、議案第27号の所管部分は賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で建設委員会の審査結果の報告を終わります。

  (拍手・降壇)



○議長(成瀬豊勝君) 御苦労さまでした。それでは、これより各常任委員長の審査結果の報告に対する質疑を行います。

 質疑のある方はございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑もないようですので、質疑を終わります。

 討論の通告がございますので、順次発言を許可いたします。

 最初に、24番 清水英樹君、どうぞ。

  (24番 清水英樹君登壇・拍手)



◆24番(清水英樹君) 私は日本共産党関市議員団を代表いたしまして、議案第10号 関市福祉医療費助成に関する条例の一部改正、議案第13号 関市立関商工高等学校授業料等徴収条例の一部改正について、議案第27号 平成14年度関市一般会計予算、議案第28号 平成14年度関市国民健康保険特別会計予算、議案第38号 平成14年度関市介護保険事業特別会計予算の5件に反対をし、討論を行います。

 まず、議案第10号であります。就学前までの幼児の入院に係る助成については、市民や各会派からの要求に応じて拡大するものでありまして、評価をしたいし賛成をするものであります。あわせて、通院医療費の無料化を就学前まで早期に拡大されることを強く要求いたします。

 ただし、この条例改正には、69歳老人等の福祉医療費助成についての所得要件を強化することによって対象者を絞り込むことが含まれておりまして、安心して医療を受けられるための条件を制限するもので、賛成できません。

 議案第13号は、授業料と入学金をそれぞれ引き上げるもので、教育費負担増を迫るやり方、また順次引き上げを続けるやり方には到底賛成できるものではありません。



 議案第27号についてであります。14年度一般会計予算の中には、もちろん私たちだけの要求ではありませんけれども、多くの市民の願いや要求を受けたものや、市民運動や議会での要求、または私たち議員団の予算要求書などでも求めてきたものについて、予算に生かされている内容があります。公債費、食料費削減や福祉充実策など、一つ一つの紹介はいたしませんが、多くの施策については不十分であっても評価したいし、さまざまな市民要求を施策に反映させていることに敬意を表しながら賛成するものであります。

 今、長引く不況は最悪の失業率にあらわれるように、激痛を押しつけ、関市民の生活と営業を直撃しているばかりではなく、新たな倒産や失業による所得や消費の一層の落ち込みを招いております。テクノハイランドへの企業進出も今日の経済状況の中では遅々として進まず、全国で繰り広げられた大型開発中心の政治に反省が求められております。国においては、社会保障制度の変質、特に医療制度の大改悪や児童扶養手当の削減など、弱者に負担を強いる政策が打ち出されるとともに、地方交付税削減等とあわせて、ますますの痛みの押しつけが強行されようとしております。

 新年度予算は、関市民の暮らしや命を守り、福祉の増進を図るために、何よりも医療福祉、教育分野を重視し、産業や農業の振興やまちづくりの展望を市民に示すべきであります。失業者などの将来不安、市民生活や営業の不安に向き合い、これを支える市政を行うべきで、大胆な予算配分の見直しが必要であります。一般会計は、これまでと同様の土木費突出型の編成であり、多額の税金投入を控えるための見直しが必要であるし、関ロジ構想のように将来の大型開発の計画が組み込まれている、年々そして増額されているなどは、相変わらずであります。行政主導型事業の見直し、公平で透明な入札制度の改革、公債費のさらなる削減や経費の削減を大胆に行うべきであります。市民負担増となる施策は行うべきではなく、先ほど言いました教育費の負担増や福祉医療費の対象削減などをするべきではありません。地方改善費は、融合が進んだ今日、逆差別を生み出す根源になっております。引き続き同和問題の全面的な終結を求めるものであります。

 議案第28号でありますが、リストラなどの影響を受けて、社会保険から国民健康保険への切りかえが進む中で、保険税負担が市民生活に大きくのしかかっております。生活が厳しくなるとともに、全国的な医療の受診抑制も始まり、健康と命を守るための手だてが必要であります。国に対する負担を要求するとともに、独自の減免制度の創設や社会的加入者が増加する中、せめてそれに見合う一般会計からの繰り入れ増による税の引き下げが不可欠であります。

 議案第38号については、介護保険制度は施設待機者の激増や重い市民負担、現場で働く福祉労働者の待遇問題、要介護認定など、円滑運営どころか大きな問題を投げかけております。国のやり方に追随するだけではなく、政府に改善を迫るとともに、自治体として可能な努力をすることが求められております。だれもが本当に安心してサービス利用できることが基本でありまして、基盤整備の充実や、特に低所得者に対する独自の保険料、利用料の軽減策が必要であります。

 以上、5件の議案についての反対討論といたします。

  (拍手・降壇)





○議長(成瀬豊勝君) 次に、10番 石原教雅君、どうぞ。

  (10番 石原教雅君登壇・拍手)



◆10番(石原教雅君) 議長のお許しをいただきましたので、明政会を代表いたしまして、今定例会に上程されました平成14年度一般会計及び特別会計11件、事業会計1件の歳入歳出予算につきまして、賛成の立場から討論を行います。

 市長は施政方針において、21世紀に入り、世界が政治、経済、国際分業体制などあらゆる分野で急激に変化、進展しつつあるとの認識を持ちながら、こうした社会情勢下での市政は揺るぎない方向性と不退転の決意で行わなければならない分野と、柔軟、敏速に対応しなければならない分野があり、常に情報収集と分析に努め、市政運営に万全を期すとの決意を述べられました。そして変わらないものについては、住んでよかった、これからも住み続けたいまちづくりのために、総合計画に基づく主要事業であり、柔軟、敏速な対応が必要なのは行政、地域の電子化や地域の活性化、市町村の合併問題に対する対応、行政改革などであるとされました。

 私ども明政会は、社会情勢が厳しさを増す中でも、少しでも市政を前進させようとする市長のこうした姿勢を高く評価するものであります。新年度から本格着工となります総合斎苑整備事業につきましては、基本設計の段階でありますが、市民の要望に十分こたえ得るべきな近い内容となっており、あわせて地区住民から長い間要望の強かった市街地の工場移転についても実施し、住環境が大きく改善されることから賛成をするものでありますが、事業規模が大変大きく、将来的な負担を考えるとき、内容を十分に精査し、少しでも事業費の抑制をされるよう要望しておきます。

 しかしながら、健全財政を維持する上で幾つか心配なこともあります。

 一つは、市債が125.5%増と大きく伸びていることです。市長は火葬場整備分は特別扱いとし、臨時財政対策債は交付税の振りかわり分として特段の御理解をいただきたいとされましたが、ともに将来の公債費を増加させる要因であることに変わりはなく、長期的に財政を圧迫する要因となります。

 もう一つは、施設整備が進むにつれて、そのランニングコストも必然的に増加し、財政の硬直化につながることです。こうした懸念に対し、市長は総合斎苑の整備に当たっては、あらかじめ公共施設整備基金の積み立てにより資金確保に努め、15年度には市債発行の抑制にもこの基金を充てられるのではないかと述べられており、また公債費や食料費、旅費、補助金など経常経費の削減に一段と努められていることから、入るをはかりて出るを制すという基本理念をした財政運営に御信頼を申し上げ、すべての案件に賛成をいたします。

 また、先ほど反対討論の中で幾つか理由を述べられましたが、私どもの考えを幾つか表明しておきたいというふうに思います。一つは、関商工の授業料値上げにつきましては、人件費、諸経費も上昇しており、学校経営の観点から十分理解されるものであります。私たちは関商工が市立高校であることから、関市民のためだけの高校という認識を持っているとするなら、この考えは改めなければなりません。なぜなら13年度在校生の出身地状況を見るとき、関市内出身者は全体の48%であり、半数以上が関市外の出身者となってきております。このことは、先ほど申し上げましたように、関商工が関市民のためだけの高校ではなくなってきており、県下各地から集まった生徒を関市立の高校が優秀な人材に育て上げ、大学や社会へ送り出す責務を負ってきたという認識に改めるべきであるというふうに考えております。



 また、ロジにつきましても反対討論がありましたが、東海北陸自動車道と東海環状自動車道の結節点という他の地域にない有利性を最大限に生かし、関市経済はもとより、雇用を初め市民生活向上に生かす可能性を探るものであり、反対理由には当てはまらないというふうに考えております。

 また、国保会計につきましても、この会計が特別会計の意味合いをいま一度再確認するべきだというふうに私どもは考えております。

 以上の理由により、明政会としてすべての案件に賛成をいたしますが、なお、予算の執行に当たってはさらに内容を精査し、経費の削減を図るとともに、絶えず市民の立場に立った行政運営をお願いし、簡単ではございますが、皆さんの賛同をお願いして賛成討論を終わります。

 ありがとうございました。

  (拍手・降壇)



○議長(成瀬豊勝君) これで通告による討論を終わります。

 これより採決いたします。

 最初に、議案第4号 関市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の制定についてを採決いたします。

 本件は、総務委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第4号は総務委員長の報告どおり可決されました。

 次に、議案第10号 関市福祉医療費助成に関する条例の一部改正についてを採決いたします。

 本件は、厚生委員長の報告どおり決することに賛成の方は挙手をお願いします。

  (賛成者挙手)

 賛成多数と認めます。よって、議案第10号は厚生委員長の報告どおり可決されました。

 次に、議案第13号 関市立関商工高等学校授業料等徴収条例の一部改正についてを採決いたします。

 本件は、文教経済委員長の報告どおり決することに賛成の方は挙手をお願いします。

  (賛成者挙手)



 賛成多数と認めます。よって、議案第13号は文教経済委員長の報告どおり可決されました。

 次に、議案第16号 国営造成施設管理体制整備促進事業に係る事務の委託に関する協議についてを採決いたします。

 本件は、文教経済委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第16号は文教経済委員長の報告どおり可決されました。

 次に、議案第17号 土地の取得について(関テクノハイランド事業区域内道路用地及び公園用地)を採決いたします。

 本件は、建設委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第17号は建設委員長の報告どおり可決されました。

 次に、議案第18号 市道路線の廃止についてを採決いたします。

 本件は、建設委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第18号は建設委員長の報告どおり可決されました。

 次に、議案第19号 市道路線の認定についてを採決いたします。

 本件は、建設委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第19号は建設委員長の報告どおり可決されました。

 次に、議案第20号 平成13年度関市一般会計補正予算(第4号)を採決いたします。

 本件は、各常任委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第20号は各常任委員長の報告どおり可決されました。

 次に、議案第21号 平成13年度関市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 本件は、厚生委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第21号は厚生委員長の報告どおり可決されました。

 次に、議案第22号 平成13年度関市下水道特別会計補正予算(第4号)を採決いたします。

 本件は、建設委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第22号は建設委員長の報告どおり可決されました。



 次に、議案第23号 平成13年度関市老人保健特別会計補正予算(第4号)を採決いたします。

 本件は、厚生委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第23号は厚生委員長の報告どおり可決されました。

 次に、議案第24号 平成13年度関市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 本件は、建設委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第24号は建設委員長の報告どおり可決されました。

 次に、議案第25号 平成13年度関市鉄道経営対策事業基金特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 本件は、総務委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第25号は総務委員長の報告どおり可決されました。

 次に、議案第26号 平成13年度関市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 本件は、厚生委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第26号は厚生委員長の報告どおり可決されました。

 次に、議案第27号 平成14年度関市一般会計予算を採決いたします。

 本件は、各常任委員長の報告どおり決することに賛成の方は挙手をお願いします。

  (賛成者挙手)

 賛成多数と認めます。よって、議案第27号は各常任委員長の報告どおり可決されました。

 次に、議案第28号 平成14年度関市国民健康保険特別会計予算を採決いたします。

 本件は、厚生委員長の報告どおり決することに賛成の方は挙手をお願いします。

  (賛成者挙手)

 賛成多数と認めます。よって、議案第28号は厚生委員長の報告どおり可決されました。

 次に、議案第29号 平成14年度関市下水道特別会計予算を採決いたします。

 本件は、建設委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第29号は建設委員長の報告どおり可決されました。

 次に、議案第30号 平成14年度関市交通災害共済特別会計予算を採決いたします。

 本件は、総務委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



 御異議なしと認めます。よって、議案第30号は総務委員長の報告どおり可決されました。

 次に、議案第31号 平成14年度関市財産区特別会計予算を採決いたします。

 本件は、総務委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第31号は総務委員長の報告どおり可決されました。

 次に、議案第32号 平成14年度関市中小企業従業員退職金共済事業特別会計予算を採決いたします。

 本件は、文教経済委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第32号は文教経済委員長の報告どおり可決されました。

 次に、議案第33号 平成14年度関市食肉センター事業特別会計予算を採決いたします。

 本件は、文教経済委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第33号は文教経済委員長の報告どおり可決されました。

 次に、議案第34号 平成14年度関市老人保健特別会計予算を採決いたします。

 本件は、厚生委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第34号は厚生委員長の報告どおり可決されました。

 次に、議案第35号 平成14年度関市農業集落排水事業特別会計予算を採決いたします。

 本件は、建設委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第35号は建設委員長の報告どおり可決されました。

 次に、議案第36号 平成14年度関市鉄道経営対策事業基金特別会計予算を採決いたします。

 本件は、総務委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第36号は総務委員長の報告どおり可決されました。

 次に、議案第37号 平成14年度関市公設地方卸売市場事業特別会計予算を採決いたします。

 本件は、文教経済委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第37号は文教経済委員長の報告どおり可決されました。

 次に、議案第38号 平成14年度関市介護保険事業特別会計予算を採決いたします。

 本件は、厚生委員長の報告どおり決することに賛成の方は挙手をお願いします。

  (賛成者挙手)



 賛成多数と認めます。よって、議案第38号は厚生委員長の報告どおり可決されました。

 次に、議案第39号 平成14年度関市上水道事業会計予算を採決いたします。

 本件は、建設委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第39号は建設委員長の報告どおり可決されました。

 この際、暫時休憩をいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 それでは暫時休憩をいたします。

  午前10時48分 休憩

  午前11時00分 再開



○議長(成瀬豊勝君) 本会議を再開いたします。

 日程第29、諮問第1号 関市教育委員会の委員の任命についてを議題といたします。

 本件は朗読を省略して、直ちに当局の説明を求めます。

 後藤市長、どうぞ。

  (市長 後藤昭夫君登壇)



◎市長(後藤昭夫君) 諮問第1号 関市教育委員会の委員の任命について。関市教育委員会の委員に次の方を任命したいから、地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づきまして議会の同意を求めるわけでございます。

 船戸政一教育長の任期が3月31日任期満了に伴いまして、後任の教育委員に次の方を任命したいというものでございまして、住所は関市吉野町8番14、松田淳一君、生年月日は昭和14年4月3日でございます。任期は平成18年3月31日までということでございまして、松田君につきましては、昭和38年、岐阜大学の学芸学部を卒業しまして、同年から小学校の教諭、県の教育委員会、県の教育センター、また岐阜と美濃の教育事務所の学校教育課等に勤務されまして、関市の教育委員会では学校教育課長として平成5年4月1日から平成8年3月31日まで務めていただきました。その後、関市立安桜小学校の校長、その後、岐阜市立の長良中学校の校長を経まして退職されまして、現在、市の教育委員会の文化課に嘱託として勤務しておるものでございます。

 なお、船戸教育長につきましては、平成2年4月1日から3期12年の長い間、教育行政に携わっていただきまして、教育の施設の整備、学びやすい教育の環境づくり、生涯学習の基盤の整備の推進をされました。特にまた、新修関市史の編さん、それからわかあゆプラン等につきましては、全国に先駆けて実施されまして業績を残していただきました。長い間、大変御苦労さまでした。ねぎらいたいと思います。

 以上、よろしくお願いいたします。

  (降  壇)





○議長(成瀬豊勝君) 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。

 質疑のある方はございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑もないようですので、質疑を終わります。

 これより採決いたします。

 本件は、これに同意することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、諮問第1号はこれに同意することに決しました。

 ここで、この際、船戸教育長さんの退任のごあいさつをいただきたいと思います。

 船戸教育長さん、どうぞ。

  (教育長 船戸政一君登壇・拍手)



◎教育長(船戸政一君) 退任あいさつの機会を成瀬議長さんからお与えいただきまして、この上もない光栄に思っております。

 若いころ教えを受けました中国の故事に倣って申し上げますならば、萬事無窮極(ばんじ きゅうきょく なく)知謀苦不饒(ちぼう おおからざせるに くるしむ)というのが、これまでの、また今の私の偽らざる心境でございます。

 まことに、世の中は変化が目まぐるしく、それに対応するには余りにも知恵が足りなかったということでございますが、このような私に12年間もの長きにわたって、後藤昭夫市長様、市議会議員の皆様方を初めとして執行部関係の皆様方からは、はかり知れない御助言、御指導を賜り、また殊のほか多大なお力添えをいただきまして、まことにありがとうございました。厚く厚くお礼を申し上げます。

 俯仰自得(ふぎょうして じとくし)游心太玄(こころを たいげんに あそばしむ)

 ふと悟るところがあって、無我の境地に心を遊ばせることができるならばと願いつつ、皆様方のさらなる御清栄と関市の一層の発展を祈念し続けまして、退任のあいさつとさせていただきます。まことにありがとうございました。

  (拍手・降壇)



○議長(成瀬豊勝君) 長い間、まことに御苦労さまでございました。

 次に、



△日程第30、市議第1号 小児救急医療制度の充実・強化を求める意見書、



△日程第31、市議第2号 食品表示制度の改善・強化を求める意見書、



△日程第32、市議第3号 ワークシェアリング等積極型雇用対策の確立を求める意見書、



△日程第33、市議第4号 雇用の危機突破を求める意見書、



△日程第34、市議第5号 道路特定財源の堅持に関する意見書、



△日程第35、市議第6号 安心の医療制度への抜本改革を求め、負担増に反対する意見書、

以上6件を一括議題といたします。



 これら6件は朗読を省略して、直ちに提出議員代表の説明を求めます。

 最初に、5番 市川隆也君、どうぞ。

  (5番 市川隆也君登壇)



◎5番(市川隆也君) 御指名をいただきましたので、市議第1号につきまして案文を朗読し、提案にかえさせていただきます。

 小児救急医療制度の充実・強化を求める意見書(案)。

 近年、小児救急医療体制の不備から、小児救急患者の医療施設たらい回しや患者輸送の手おくれから、重大な事態に至るなどの問題が全国各地で発生しております。近年、小児科医そのものの数は横ばい状況であるものの、開業医の高齢化等に伴う診療施設の閉鎖やビル診療所等の増加などから、特に休日や夜間の小児救急医療体制の不備がクローズアップされ、大きな社会問題となってきております。

 また、患者、保護者の専門医志向等による小児救急患者の大病院集中と、共働き世帯の増加に伴う休日、夜間診療ニーズの激増が大病院小児科医等の激務と過労を招くとともに、それらがさらに小児科医志向の抑制に一層の拍車をかけていることが指摘されております。

 こうした事態に対し、厚生労働省は平成11年度から3カ年計画で、全国360地域の第2次医療圏ごとに、365日、24時間体制で、いつでも子供を診察することができる小児専門救急医療体制の整備を目指した「小児救急医療支援事業」をスタートさせましたが、平成12年度時点での実施地域は18県、51地域(全体の14%)であり、平成13年12月末時点でも25県、100地域であり、全体の27.7%にすぎません。その最大の要因が全国各地域における小児科医の大幅な不足であり、各都道府県における小児救急医療の体制整備を極めて困難にしております。

 以上の現状にかんがみ、政府に対し、これまでの小児救急医療体制のあり方を抜本的に見直し、下記の事項の早急な実現を強く求めるものであります。

 記。

 1.小児救急医療及び小児医療にかかわる社会保険診療報酬の引き上げを図ること。

 2.第2次医療圏(平均人口35万人)に最低1カ所、24時間対応小児専門救急医療体制の早期整備を進めること。そのために「小児救急医療支援事業」の抜本的見直しと充実、強化を図るとともに、国の助成を強化すること。

 3.都道府県における小児医療の中心センターとしての中核的小児医療機関の整備を計画的に行うこと。

 4.大学医学部における小児専門医の養成と臨床研修の充実を図ること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成14年3月22日 岐阜県関市議会。

 提出先は衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣であります。



 提出議員は敬称を略して紹介をさせていただきます。石原教雅、杉江代志熙、三ツ岩征夫、山田一枝、新木 斉、松田文男、市川隆也でございます。

 御賛同よろしくお願いいたします。

  (拍手・降壇)



○議長(成瀬豊勝君) 次に、6番 三ツ岩征夫君、どうぞ。

  (6番 三ツ岩征夫君登壇)



◎6番(三ツ岩征夫君) それでは、市議第2号 食品表示制度の改善・強化を求める意見書の説明をさせていただきます。なお、説明は案文の朗読をもってかえさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 食品表示制度の改善・強化を求める意見書(案)。

 「現在の食品表示に全く信頼がおけなくなった」と現在の食品表示制度に対し、あからさまな不信を示す消費者もおります。また、「このような虚偽表示は氷山の一角。他の食品にもある」と厳しく指摘する声もあります。したがって、今回、国産牛肉買上げ制度におけるチェックをより一層厳重にするとともに、現在の食品表示制度のあり方を抜本的に見直す必要があります。

 食品表示制度が不十分であるならば、国民、消費者に正しい情報が伝わらないのみならず、今回のような事件を続発させ、国民の健康と生命にかかわる重大事を惹起させかねません。よって、政府に対し、以下の事項に関する速やかな対応を求めるものであります。

 記。

 1.国産牛肉買上げ制度による買上げ保管中の牛肉について、他にも虚偽や不正がないか総点検を行うこと。

 2.JAS法や食品衛生法等の関係法における食品表示制度の抜本的見直しと、そのための監視制度の強化、充実を図るとともに、違反者への罰則を強化すること。

 3.食品表示については、名称、原材料名、内容量、賞味期限、製造・輸入業者名及び生産地等のより詳細な表示を行わせるとともに、内容のチェック等監視体制の強化を図ること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成14年3月22日 岐阜県関市議会。

 提出先は内閣総理大臣、法務大臣、厚生労働大臣、農林水産大臣であります。

 なお、提出議員は敬称を略して紹介させていただきますが、石原教雅、市川隆也、杉江代志熙、山田一枝、新木 斉、松田文男、三ツ岩征夫、以上でございます。

 よろしくお願い申し上げます。

  (拍手・降壇)



○議長(成瀬豊勝君) 次に、7番 杉江代志熙君、どうぞ。

  (7番 杉江代志熙君登壇)





◎7番(杉江代志熙君) では、御指名をいただきましたので、私からは市議第3号 ワークシェアリング等積極型雇用対策の確立を求める意見書。案文を朗読して、説明にかえさせていただきます。

 ワークシェアリング等積極型雇用対策の確立を求める意見書(案)。

 昨今、我が国の経済及び雇用状況はより一層厳しい状況に直面しています。総務省調査によれば、昨年12月度の完全失業率は過去最悪の5.6%を記録し、有効求人倍率も0.51倍と6カ月連続で悪化しています。また、平成13年度の年間平均失業率も5%を超える状況となっています。こうした雇用状況は、今後の企業の倒産やリストラ等の趨勢を考えれば、今後一層厳しさを増すことも予想されています。

 政府においては、構造改革に伴う経済の痛みに対し、平成13年度補正予算や平成14年度予算に基づく景気対応型構造改革や緊急雇用対策などによって、懸命の対応を行っているところでありますが、職業紹介の充実や失業給付、雇用訓練期間の延長、あるいは職業訓練体制の強化・充実の従来型の雇用対策のみではこうした厳しい事態への対応は困難であり、新しい発想に立った対策、対応が不可欠となっております。

 こうした状況の中、最近、ワークシェアリングが注目を浴びております。ワークシェアリングとは、1人当たりの労働時間を短縮し、仕事を分かち合う雇用政策であり、既に欧州においては広く実施され、雇用の確保や失業者対策に一定の成果を上げております。最近、我が国においてもこの制度の導入に向けて、政府と労働組合及び経営者団体の三者による「政労使検討会議」が設置され、合意形成に向けて協議が開始されたところであります。

 ワークシェアリングは克服すべきさまざまな課題を有するものの、何よりも失業者増加に歯どめをかけ、新しい雇用をふやす端緒ともなる可能性を持っています。また、その仕組み次第で我が国の懸案である労働時間の短縮や、さまざまな労働形態等を有する多様な選択肢を持った21世紀型の新しい社会形成に寄与する可能性を持っております。

 政府においては、早急に「政労使検討会議」における合意形成を図り、さらに国民の意見も聞きつつ、失業者の抑制や雇用増加に寄与するワークシェアリングの導入を推進すべきであります。

 また同時に必要なことは、パートタイム労働者や短期労働者等の待遇改善や社会的地位の向上を図ることであり、ワークシェアリングとあわせてそれらの改善を図るべきであります。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。

 平成14年3月22日 岐阜県関市議会。

 提出先は衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣でございます。

 提出議員を敬称を略して紹介させていただきます。石原教雅、山田一枝、新木 斉、松田文男、市川隆也、三ツ岩征夫、杉江代志熙でございます。

 御賛同よろしくお願い申し上げます。

  (拍手・降壇)





○議長(成瀬豊勝君) 次に、9番 新木 斉君、どうぞ。

  (9番 新木 斉君登壇)



◎9番(新木斉君) お許しをいただきましたので、案文を朗読して提案にかえさせていただきます。

 雇用の危機突破を求める意見書(案)。

 勤労国民は、長期にわたる経済停滞の中で、4年連続の収入減、5%半ばの戦後最悪の失業率、相次ぐリストラ計画の発表など、深刻な雇用と暮らしの危機に陥っており、このことは地域経済にも深刻な影響を及ぼしています。つきましては、政府の責任において、この雇用と暮らしの危機的な事態を突破し、日本の経済社会を再生させるため、次の施策を早急に実行されるよう求めます。──この部分の「要求を」という部分の削除をお願いいたします。

 記。

 1.教育、医療、介護、環境など社会インフラの拡充が急務な分野を中心に、120万人以上の雇用をつくるとともに、能力開発、再就職支援策を強化し、失業を減らすこと。

 2.地域における雇用安定、創出の取り組みに対する支援など、環境整備を行うこと。

 3.合理的理由のない解雇を禁止し、整理解雇に対する規制を行う法律及びパート労働者などの差別を禁止する法律を定めること。

 以上、地方自治法99条の規定により意見書を提出する。

 平成14年3月22日 岐阜県関市議会。

 提出先、内閣総理大臣、厚生労働大臣。

 提出議員は敬称を略して紹介いたします。山田美代子、清水英樹、栗山昌泰、三ツ岩征夫、松田文男、新木 斉、以上でございます。

 よろしくお願いします。

  (拍手・降壇)



○議長(成瀬豊勝君) 次に、10番 石原教雅君、どうぞ。

  (10番 石原教雅君登壇)



◎10番(石原教雅君) お許しをいただきましたので、市議第5号につきまして、案文を朗読して提案にかえさせていただきます。

 道路特定財源の堅持に関する意見書(案)。

 関市は日本の真ん中に位置し、全国に「刃物のまち」として知られる人口7万6,000人余りの都市であり、昭和61年3月に東海北陸自動車の一部が供用開始し、今また東海環状自動車道の建設が進んでいる。この東海北陸自動車道の全線開通と東海環状自動車道の関−豊田間の2005年供用開始を契機に、美濃関ジャンクションにおいて両自動車道が接続するという交通立地上の優位性を生かし、関テクノハイランド工業団地への企業誘致と中濃広域物流拠点整備事業の事業化に取り組んでおり、これを基盤として地場産業の活性化を図り、快適な市民生活が営める心豊かで活力ある交流文化都市を目指しているが、インターチェンジへのアクセス道ともなる国道、県道や市道の整備は立ちおくれている状況である。



 しかしながら、政府においては当地域と同様な多くの地方の実態を全く無視して、一方的に揮発油税など道路特定財源を一般財源化とする制度の見直しの動きが見られるが、道路整備を緊急かつ計画的に行うためには道路特定財源の確保は必要不可欠である。

 よって、政府においては当地域の真の実態を理解され、道路整備を目的とする道路特定財源を一般財源化することなく、おくれている地方の道路整備に重点配分されるよう、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成14年3月22日 岐阜県関市議会。

 提出先、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、国土交通大臣、経済財政担当大臣、衆議院議長、参議院議長、以上であります。

 なお、提出議員を敬称を略させて紹介させていただきますが、新木 斉、酒井田泰克、三ツ岩征夫、石原教雅、以上であります。

 よろしくお願いいたします。

  (拍手・降壇)



○議長(成瀬豊勝君) 次に、8番 山田美代子君、どうぞ。

  (8番 山田美代子君登壇)



◎8番(山田美代子君) 御指名をいただきましたので、市議第6号の提案説明を、案文を朗読して説明にかえさせていただきます。

 安心の医療制度への抜本改革を求め、負担増に反対する意見書(案)。

 政府が今通常国会に提出した健康保険法等改正法案は、患者、被保険者への負担増が中心の内容となっています。つきましては、安心と信頼の医療制度を確立するため、次の内容について実現を求めます。

 1.患者が必要とする医療情報の公開、救急体制や小児医療の拡充、手厚い看護体制など、安心、信頼、質の高い医療サービス体制を確立すること。

 2.勤労者の健康保険料引き上げ、患者窓口負担2割から3割への引き上げは行わないこと。

 3.高額医療費など、自己負担限度額の引き上げは行わないこと。

 4.老人医療の対象年齢の引き上げ、一定以上所得者の1割から2割負担への引き上げは行わないこと。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成14年3月22日 岐阜県関市議会。



 提出先は内閣総理大臣、厚生労働大臣でございます。

 提出議員は敬称を略させていただきます。清水英樹、新木 斉、山田美代子でございます。

 以上、よろしくお願いいたします。

  (拍手・降壇)



○議長(成瀬豊勝君) 御苦労さまでした。説明が終わりましたので、これら6件に対する質疑を行います。

 質疑のある方はございませんか。

 7番 杉江代志熙君。



◆7番(杉江代志熙君) では、私から市議第6号の安心の医療制度への抜本改革を求め、負担増に反対する意見書の提案説明者にお伺いいたします。

 国民医療費は毎年約31兆円、毎年1兆円ずつふえ、20年後には81兆円が予測されておるということでございます。平成11年度の赤字は政管健保が3,163億円、組合健保は1,992億円、国保が約3,235億円、その中で政管健保は来年度中に積立金が底をつき、運営が困難になるということでございます。3割負担を来年4月実施した場合、保険料率は現行7.5が8.2%、これを04年までに実施を延ばした場合8.3%になります。また、07年に実施を延ばした場合は8.6というふうに引き上げが必要であります。このような先送りは勤労者や加入者に過重となる、これ以上負担を加入者にさせることはいかがかと思いますが、この点についてお伺いいたします。

 また、本意見書は、1番では救急医療や小児医療の拡充、手厚い看護体制、質の高い医療サービス体制など、さらなる医療コストアップの政策を要求すると、そういうことでございます。しかし、その以下の項目ではいかなる料金引き上げの負担はおわないということでは、この意見書は余りにも整合性に欠けるものではないかと、財源としては何をお考えになっておるかという点でございます。

 3番目ですね。関市は約半分の世帯が国保の世帯でございます。3割負担ということで国保加入者は負担を負っておるわけですが、国保の3割負担はそのままでいいのかと、不問にしておるのかということをお伺いしたい。

 4番目に、このとおり、意見書のとおり実行されれば、日本の誇る国民皆保険制度は崩壊するということでございますが、そういう前提で意見書を出されるのかと。

 4点にわたってお伺いいたします。



○議長(成瀬豊勝君) 8番 山田美代子君。



◎8番(山田美代子君) 安心と信頼の医療制度改革を確立するために、今、現在の経済事情のためには、この意見書を提出するよりないと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(成瀬豊勝君) 7番 杉江代志熙君。



◆7番(杉江代志熙君) そういうことでは議会は機能しませんので、ひとつ議長から注意してください。





○議長(成瀬豊勝君) 質疑もないようでございますので、質疑を終わります。

 17番 松田文男君。



◆17番(松田文男君) ミスプリの訂正をお願いしないかんと思うんですが、市議第2号の案文の中に「食品表示に全く信頼がおけなくなくなった」とありますので、これはもう一回否定することになると思いますが。おけなくなったならいいんですが、おけなくなくなったということになっておりますので、これは逆の意味になると思いますので。

  (「申しわけありません。案文を訂正いたします。よろしくお願いします」と呼ぶ者あり)



○議長(成瀬豊勝君) それでは質疑を終わります。

 討論のある方はございませんか。

 26番 小森敬直君、どうぞ。

  (26番 小森敬直君登壇)



◆26番(小森敬直君) ただいま上程されました意見書の中で、市議第5号 道路特定財源の堅持に関する意見書について、日本共産党議員団を代表しまして反対討論を行います。

 国民生活と経済活動に必要な道路整備は必要であります。しかし、不要不急の道路をゼネコンや一部の利権のために整備することは断じて反対であります。道路特定財源の仕組みによって揮発油税、自動車重量税など、国と地方を合わせて6兆円もの税金が道路建設だけに限定されて、これを使い切る不要不急の道路建設が膨れ上がっています。むだな道路がつくられる大きな原因に道路特定財源があります。今日の車社会は、交通事故、大気汚染を初め大きな社会的な負担をもたらしていて、自動車に関する税金だからといって道路整備だけに特定する理由はありません。

 交通安全対策や環境対策など必要な施策も多くあり、一般財源化することは極めて当たり前であり、道路特定財源はきっぱりと廃止すべきであります。こうした主張は、今日では私たちだけのものでなく、財界団体や研究者を初め政府の中に多くあることは周知のとおりであります。国際的に見ても、自動車関係税を道路財源として特定するやり方は異例になっていますし、日本のように道路特定財源制度にしがみつくやり方は、時代の流れに逆行し、つり合いのとれた国民本位の交通対策を疎外する要因となっています。こうした状況でありますから、毎年のように繰り返し出されるこの種の意見書はもう考え直す必要があるべきではないでしょうか。

 改めて特定財源の堅持には同意できないことを表明し、反対討論といたします。

 以上で討論を終わります。

  (拍手・降壇)



○議長(成瀬豊勝君) ほかに討論もないようですので、討論を終わります。

 これより採決いたします。

 最初に、市議第1号 小児救急医療制度の充実・強化を求める意見書を採決いたします。



 本件は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、市議第1号は原案のとおり可決されました。

 次に、市議第2号 食品表示制度の改善・強化を求める意見書。

 本件は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、市議第2号は原案のとおり可決されました。

 次に、市議第3号 ワークシェアリング等積極型雇用対策の確立を求める意見書を採決いたします。

 本件は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、市議第3号は原案のとおり可決されました。

 次に、市議第4号 雇用の危機突破を求める意見書を採決いたします。

 本件は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、市議第4号は原案のとおり可決されました。

 次に、市議第5号 道路特定財源の堅持に関する意見書を採決いたします。

 本件は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手をお願いします。

  (賛成者挙手)

 賛成多数と認めます。よって、市議第5号は原案のとおり可決されました。

 次に、市議第6号 安心の医療制度への抜本改革を求め、負担増に反対する意見書を採決いたします。

 本件は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手をお願いします。

  (賛成者挙手)

 賛成少数と認めます。よって、市議第6号は否決されました。

 次に、ここで当局より発言を求められておりますので、議会運営委員会で御了承を得ておりますので、これを許可いたします。

 下條総務部長、どうぞ。

  (総務部長 下條正義君登壇)



◎総務部長(下條正義君) 事前に御了解をいただきたい件につきましてお願いを申し上げ、その主な内容について御説明をさせていただきます。

 現在、国会におきまして地方税法の一部改正が審議されておりまして、近日中に成立する見込みでございます。改正が予定されております主な内容につきましては、住民税におきまして土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得に対する税率について、課税長期譲渡所得金額が8,000万円を超える部分の6%の税率を5.5%とする。また、均等割の非課税基準について、控除対象配偶者または扶養親族を有する場合の加算額を現行の15万2,000円から19万2,000円とする。そして、所得割の非課税限度額につきましても、控除対象配偶者または扶養親族を有する場合の加算額を現行の32万円から36万円とするものでございます。



 以上が改正の主なものでございますが、これらが改正されますと本年4月1日からの施行となるために、専決処分により関市条例の一部を改正させていただくことになりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(成瀬豊勝君) 以上をもちまして、今定例会に提案になりました案件はすべて議了いたしました。

 閉会に当たりまして、後藤市長より発言の申出がありますので、これを許可いたします。

 後藤市長、どうぞ。

  (市長 後藤昭夫君登壇)



◎市長(後藤昭夫君) お礼の言葉を申し上げたいと思います。平成14年の第1回の定例会の閉会に当たりまして、一言お礼を申し上げたいと思います。

 3月3日から、今定例会で御提案をいたしました諸案件につきまして、諸議案並びに平成13年度の補正予算、平成14年度の当初予算につきまして、大変長い期間でございましたが慎重に審議をいただきまして、また、ただいまそれぞれ可決をいただきまして、本当にありがとうございました。条例、予算等の審議を初め、代表質問または一般質問、または委員会などにおきまして御指摘を賜りました御意見、御要望などにつきまして回答を申し上げましたが、今後さらに検討をさせていただきまして、できるもの、検討課題とするものなど、早急に整理をいたしまして対応してまいりたいと思いますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。

 特に、平成14年度は第3次総合計画の後期計画の2年目として、各事業も具体化をしてまいっております。施政方針で述べましたように、現下の厳しい社会経済情勢の中で、財政の健全性を維持しながら、関市の目指す都市像の実現に向けて事業を着実に推進してまいりたいと考えております。ここ数年は、西本郷・一ツ山線、火葬場の整備、安桜小学校の校舎の全面改築等大きな事業が重なっております。21世紀の豊かで潤いのある関市実現の正念場となっております。議員の皆様方の御意見を聞きながら、職員一丸となりましてその実現に努力してまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。本当に長い間、ありがとうございました。

  (拍手・降壇)



○議長(成瀬豊勝君) これをもちまして、平成14年関市議会第1回定例会を閉会いたします。

 皆さん、連日にわたりまして、まことに御苦労さまでした。

  午前11時42分 閉会



 上会議の顛末を記録し、相違ないことを証するために署名する。







           関市議会議長   成   瀬   豊   勝







           関市議会議員   三 ツ 岩   征   夫







           関市議会議員   杉   江   代 志 熙