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岐阜県 関市

平成十二年第四回定例会会議録 12月19日−05号




平成十二年第四回定例会会議録 − 12月19日−05号







平成十二年第四回定例会会議録





議事日程



平成十二年十二月十九日(火曜日)午前十時  開  議

第 一 会議録署名議員の指名

第 二 議案第 百 号 市道路線の認定について

第 三 議案第 百一号 字区域等の変更について(関市神明土

            地区画整理事業)

第 四 議案第 百二号 平成十二年度関市一般会計補正予算

            (第三号)

第 五 議案第 百三号 平成十二年度関市国民健康保険特別会

            計補正予算(第一号)

第 六 議案第 百四号 平成十二年度関市下水道特別会計補正

            予算(第三号)

第 七 議案第 百五号 平成十二年度関市交通災害共済特別会

            計補正予算(第一号)

第 八 議案第 百六号 平成十二年度関市老人保健特別会計補

            正予算(第二号)

第 九 議案第 百七号 平成十二年度関市公設地方卸売市場事

            業特別会計補正予算(第一号)

第 十 認定第 十三号 平成十二年度岐阜県五市競輪組合会計

            歳入歳出決算の認定について

第十一 市議第 十六号 乳幼児医療費助成制度の拡充を求める

            意見書

第十二 市議第 十七号 音楽療法士の国家資格制度の創設等を

            求める意見書

第十三 市議第 十八号 育児・介護休業法の拡充と保育施策の

            拡充を求める意見書

第 十四 市議第 十九号 国民健康保険への国庫支出金増額を

             求める意見書

第 十五 市議第 二十号 治安維持法国家賠償法(仮称)制定

             を求める意見書

第 十六 市議第二十一号 「農産物等に対する緊急輸入制限

             (セーフガード)の発動」を求める

             意見書

第 十七 認定第 二 号 平成十一年度関市一般会計歳入歳出

             決算の認定について(継続審査分)

第 十八 認定第 三 号 平成十一年度関市国民健康保険特別

             会計歳入歳出決算の認定について

             (継続審査分)

第 十九 認定第 四 号 平成十一年度関市下水道特別会計歳

             入歳出決算の認定について(継続審

             査分)

第 二十 認定第 五 号 平成十一年度関市交通災害共済特別

             会計歳入歳出決算の認定について

             (継続審査分)

第二十一 認定第 六 号 平成十一年度関市財産区特別会計歳

             入歳出決算の認定について(継続審

             査分)

第二十二 認定第 七 号 平成十一年度関市中小企業従業員退

             職金共済事業特別会計歳入歳出決算

             の認定について(継続審査分)

第二十三 認定第 八 号 平成十一年度関市食肉センター事業

             特別会計歳入歳出決算の認定につい

             て(継続審査分)

第二十四 認定第 九号 平成十一年度関市老人保健特別会計歳

            入歳出決算の認定について(継続審査

             分)

第二十五 認定第 十号 平成十一年度関市農業集落排水事業特

            別会計歳入歳出決算の認定について

             (継続審査分)

第二十六 認定第十一号 平成十一年度関市鉄道経営対策事業基

            金特別会計歳入歳出決算の認定につい

            て(継続審査分)

第二十七 認定第十二号 平成十一年度関市公設地方卸売市場事

            業特別会計歳入歳出決算の認定につい

            て(継続審査分)



本日の会議に付した事件

 1 議事日程第一から第二十七まで



出席議員(二十六名)

         一番   佐  藤  善  一  君

         二番   丹  羽  栄  守  君

         三番   山  田  菊  雄  君

         四番   大  野  周  司  君

         五番   市  川  隆  也  君

         六番   三 ツ 岩 征  夫  君

         七番   杉  江 代 志 熙  君

         八番   山  田 美 代 子  君

         九番   新  木     斉  君

         十番   石  原  教  雅  君

        十一番   松  井     茂  君

        十二番   栗  山  昌  泰  君

        十三番   福  田  定  夫  君

        十四番   亀  山  忠  雄  君

        十五番   古  市     守  君

        十六番   酒 井 田 泰  克  君

        十七番   松  田  文  男  君

        十八番   深  沢     保  君

        十九番   長 谷 川 秀  夫  君

        二十番   高  木     茂  君

       二十一番   成  瀬  豊  勝  君

       二十二番   岡  田  洋  一  君

       二十三番   須  田     晃  君

       二十四番   清  水  英  樹  君

       二十五番   山  田  一  枝  君

       二十六番   小  森  敬  直  君



欠席議員(なし)



説明のため出席した者

  市        長  後  藤  昭  夫  君

  助        役  西  尾     治  君

  収    入   役  小  川  淳  二  君

  教    育   長  船  戸  政  一  君

  総  務  部  長  武  藤  政  和  君

  民 生 福 祉 部長  下  條  正  義  君

  環 境 経 済 部長  森     義  次  君

  建  設  部  長  亀  山     誠  君

  建 設 部  次 長  富  田     清  君

  水  道  部  長  小  藤  省  司  君

  教育委員会事務 局長  山  田  勝  行  君

  教育委員会事務局次長  長  瀬  正  文  君



出席した事務局職員

  局        長  山  田  康  平

  次        長  吉  田 乃 四 朗

  課  長  補  佐  加  藤 源 一 郎

  係        長  西  部  延  則

  書        記  篠  田  賢  人





  午前十時〇〇分 開議



○議長(岡田洋一君) 皆さん、おはようございます。

 これより平成十二年関市議会第四回定例会第五日目の会議を開きます。



△日程第一、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第七十六条の規定により、私から指名いたします。十四番 亀山忠雄君、十五番 古市 守君のお二人にお願いいたします。

 これより議案の審議に入ります。



△日程第二、議案第百号 市道路線の認定について、



△日程第三、議案第百一号 字区域等の変更について(関市神明土地区画整理事業)、



△日程第四、議案第百二号 平成十二年度関市一般会計補正予算(第三号)、



△日程第五、議案第百三号 平成十二年度関市国民健康保険特別会計補正予算(第一号)、



△日程第六、議案第百四号 平成十二年度関市下水道特別会計補正予算(第三号)、



△日程第七、議案第百五号 平成十二年度関市交通災害共済特別会計補正予算(第一号)、



△日程第八、議案第百六号 平成十二年度関市老人保健特別会計補正予算(第二号)、



△日程第九、議案第百七号 平成十二年度関市公設地方卸売市場事業特別会計補正予算(第一号)、



△日程第十、認定第十三号 平成十二年度岐阜県五市競輪組合会計歳入歳出決算の認定について、以上九件を一括議題といたします。

 これら九件は所管の各常任委員会に付託してございますので、その審査結果につきまして、各常任委員長から御報告をお願いいたします。

 最初に、総務委員長からお願いいたします。

 四番 大野周司君、どうぞ。

  (四番 大野周司君登壇)



◎四番(大野周司君) おはようございます。

 御指名をいただきましたので、総務委員会の審査結果の報告をさせていただきます。

 今定例会におきまして当委員会に付託されました案件は、議案第百二号 平成十二年度関市一般会計補正予算(第三号)の所管部分、議案第百五号 平成十二年度関市交通災害共済特別会計補正予算(第一号)、認定第十三号 平成十二年度岐阜県五市競輪組合会計歳入歳出決算の認定についての三件でございます。この案件を審査するため、十二月十二日に、全委員出席の上、委員会を開催いたしました。

 審査に当たりましては、関係部課長の出席を求め、当局の詳細な説明を受けた後、細部にわたって質疑し、慎重に審査いたしました。そして採決の結果、議案第百二号の所管部分、議案第百五号は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決し、認定第十三号は全会一致で認定すべきものと決しました。



 以上で総務委員会の審査結果の報告を終わります。

  (降  壇)



○議長(岡田洋一君) 次に厚生委員長、お願いいたします。

 九番 新木 斉君、どうぞ。

  (九番 新木 斉君登壇)



◎九番(新木斉君) おはようございます。

 御指名をいただきましたので、厚生委員会の審査結果の報告をさせていただきます。

 今定例会におきまして当委員会に付託されました案件は、議案第百二号 平成十二年度関市一般会計補正予算(第三号)の所管部分、議案第百三号 平成十二年度関市国民健康保険特別会計補正予算(第一号)、議案第百六号 平成十二年度関市老人保健特別会計補正予算(第二号)の三件でございます。この案件を審査するため、十二月十二日、全委員出席の上、委員会を開催いたしました。

 審査に当たりましては、関係部課長の出席を求め、当局の詳細な説明を受けた後、細部にわたって質疑し、現地視察も行うなど慎重に審査いたしました。そして採決の結果、議案第百二号の所管部分、議案第百三号、議案第百六号は、すべて全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で厚生委員会の審査結果の報告を終わります。

  (拍手・降壇)



○議長(岡田洋一君) 次に文教経済委員長、お願いいたします。

 十番 石原教雅君、どうぞ。

  (十番 石原教雅君登壇)



◎十番(石原教雅君) おはようございます。

 御指名をいただきましたので、文教経済委員会の審査結果の報告をさせていただきます。

 今定例会におきまして当委員会に付託されました案件は、議案第百二号 平成十二年度関市一般会計補正予算(第三号)の所管部分、議案第百七号 平成十二年度関市公設地方卸売市場事業特別会計補正予算(第一号)の二件でございます。これらの案件を審査するため、十二月十二日に、全委員出席の上、委員会を開催いたしました。

 審査に当たりましては、関係部課長の出席を求め、当局の詳細な説明を受けた後、細部にわたって質疑し、慎重に審査いたしました。そして採決の結果、議案第百二号の所管部分、議案第百七号の二件は、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で文教経済委員会の審査結果の報告を終わります。

  (拍手・降壇)



○議長(岡田洋一君) 次に建設委員長、お願いいたします。

 二番 丹羽栄守君、どうぞ。

  (二番 丹羽栄守君登壇)



◎二番(丹羽栄守君) おはようございます。

 御指名をいただきましたので、建設委員会の審査結果の報告をさせていただきます。

 今定例会におきまして当委員会に付託されました案件は、議案第百号 市道路線の認定について、議案第百一号 字区域等の変更について(関市神明土地区画整理事業)、議案第百二号 平成十二年度関市一般会計補正予算(第三号)の所管部分、議案第百四号 平成十二年度関市下水道特別会計補正予算(第三号)の四件でございます。これらの案件を審査するため、十二月十二日、全委員出席の上、委員会を開催いたしました。



 審査に当たりましては、関係部課長の出席を求め、当局の詳細な説明を受け、細部にわたり質疑し、慎重に審査いたしました。そして採決の結果、議案第百号、議案第百一号、議案第百二号の所管部分、議案第百四号の四件は、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で建設委員会の審査結果の報告を終わります。

  (拍手・降壇)



○議長(岡田洋一君) 御苦労さまでした。

 それでは、これより各常任委員長の審査結果の報告に対する質疑を行います。

 質疑のある方はございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑もないようですので、質疑を終わります。

 討論の通告はございませんので、討論を終わります。

 これより採決いたします。

 最初に、議案第百号 市道路線の認定についてを採決いたします。

 本件は、建設委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第百号は建設委員長の報告どおり可決されました。

 次に、議案第百一号 字区域等の変更について(関市神明土地区画整理事業)を採決いたします。

 本件は、建設委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第百一号は建設委員長の報告どおり可決されました。

 次に、議案第百二号 平成十二年度関市一般会計補正予算(第三号)を採決いたします。

 本件は、各常任委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第百二号は各常任委員長の報告どおり可決されました。

 次に、議案第百三号 平成十二年度関市国民健康保険特別会計補正予算(第一号)を採決いたします。

 本件は、厚生委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第百三号は厚生委員長の報告どおり可決されました。

 次に、議案第百四号 平成十二年度関市下水道特別会計補正予算(第三号)を採決いたします。

 本件は、建設委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第百四号は建設委員長の報告どおり可決されました。



 次に、議案第百五号 平成十二年度関市交通災害共済特別会計補正予算(第一号)を採決いたします。

 本件は、総務委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第百五号は総務委員長の報告どおり可決されました。

 次に、議案第百六号 平成十二年度関市老人保健特別会計補正予算(第二号)を採決いたします。

 本件は、厚生委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第百六号は厚生委員長の報告どおり可決されました。

 次に、議案第百七号 平成十二年度関市公設地方卸売市場事業特別会計補正予算(第一号)を採決いたします。

 本件は、文教経済委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、議案第百七号は文教経済委員長の報告どおり可決されました。

 次に、認定第十三号 平成十二年度岐阜県五市競輪組合会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。

 本件は、総務委員長の報告どおり認定することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、認定第十三号は総務委員長の報告どおり認定することに決しました。



△日程第十一、市議第十六号 乳幼児医療費助成制度の拡充を求める意見書、



△日程第十二、市議第十七号 音楽療法士の国家資格制度の創設等を求める意見書、



△日程第十三、市議第十八号 育児・介護休業法の拡充と保育施策の拡充を求める意見書、



△日程第十四、市議第十九号 国民健康保険への国庫支出金増額を求める意見書、



△日程第十五、市議第二十号 治安維持法国家賠償法(仮称)制定を求める意見書、



△日程第十六、市議第二十一号 「農産物等に対する緊急輸入制限(セーフガード)の発動」を求める意見書、以上六件を一括議題といたします。

 これら六件は朗読を省略して、直ちに提出議員代表の説明を求めます。

 最初に、二十五番 山田一枝君、どうぞ。

  (二十五番 山田一枝君登壇)



◎二十五番(山田一枝君) 御指名をいただきましたので、市議第十六号 乳幼児医療費助成制度の拡充を求める意見書について説明をいたしますが、その説明は案文を読み上げてかえさせていただきます。

 乳幼児医療費助成制度の拡充を求める意見書(案)。

 現在、県では三歳未満児を対象に医療費の助成制度を実施して、子育ての社会環境づくりに努めており、広く県民に喜ばれています。

 一方県下の自治体では、今日八十三市町村が県を上まわる制度を実施していますが、住民からはいっそうの拡大充実をと求められています。

 子どもたちの健やかな成長を願い子育て世代を励ますため、いつでもどこでも安心して医療が受けられるように対象年齢を引き上げていただくよう強く要望します。



 以上、地方自治法第九十九条の規定に基づいて、意見書を提出する。平成十二年十二月十九日 岐阜県関市議会。

 提出先は、県知事であります。

 さらに提出議員といたしましては、敬称を略して紹介いたしますが、山田菊雄、深沢 保、新木 斉、山田一枝でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

  (降  壇)



○議長(岡田洋一君) 次に、七番 杉江代志熙君、どうぞ。

  (七番 杉江代志熙君登壇)



◎七番(杉江代志熙君) では、お許しをいただきましたので、市議第十七号 音楽療法士の国家資格制度の創設等を求める意見書、案文を朗読して趣旨説明にかえさせていただきます。

 音楽療法士の国家資格制度の創設等を求める意見書(案)。

 音楽は直接、人間の心身に働きかけ、高齢者や病人あるいは心身障害者・児等の健康や心の豊かさなど心身の活性化に大きな効果を与えることが知られている。音楽療法はこうした音楽の力を活用して、対象者の心身機能の回復や賦活あるいは健康の維持を図ろうとするものである。

 音楽療法については、欧米では早くから実施され、特に米国においては一九九一年に高齢者法のなかに音楽療法が位置づけられ、高齢者や心身障害者等の国民の健康回復や維持に大きな力を発揮している。

 わが国においては、奈良市や岐阜県等において、先駆的試みが行われるなかでその効果が確認され、徐々に地域から全国各地へと、音楽療法に対するニーズが大きな高まりを見せている。しかしながら、わが国において、民間団体によって音楽療法の研究と実践が行われているものの、それに対する公的な認知がなされていないために、音楽療法が不可欠とされている重度障害者・児施設や高齢者施設等においてさえも、その普及が遅れている現状にある。

 特に音楽療法は、医療や福祉等のチーム医療の中でその効果を発揮されているとされており、高齢者や心身障害者等に対する有力な医療方法として導入される必要があり、そのためには、「音楽療法士」の国家資格化を実現するとともに、医療保険や介護保険への適用などの措置を講ずる必要がある。

 よって政府においては、以下の施策の早急なる確立を求めるものである。

 記。

 一 音楽療法士国家資格制度を創設し、音楽療法士の養成を図ること。

 二 音楽療法士に対する健康保険及び介護保険の適用を図ること。

 三 平成十三年度予算において、民間や地方自治体による音楽療法の調査研究や普及に対する国の補助制度を確立すること。

 四 高齢者施設や障害者・児等の医療・福祉施設等における音楽療法導入に対する補助を行うこと。

 以上、地方自治法第九十九条の規定に基づいて、意見書を提出する。平成十二年十二月十九日 岐阜県関市議会。

 提出先は、内閣総理大臣、厚生大臣になっております。

 また、提出議員を敬称を略して紹介させていただきます。山田菊雄、新木 斉、杉江代志熙でございます。

 以上、御賛同よろしくお願いいたします。

  (降  壇)





○議長(岡田洋一君) 次に、八番 山田美代子君、どうぞ。

  (八番 山田美代子君登壇)



◎八番(山田美代子君) 御指名をいただきましたので、市議第十八号の提案説明を、案文を朗読して説明にかえさせていただきます。

 市議第十八号 育児・介護休業法の拡充と保育施策の拡充を求める意見書(案)。

 現在、わが国には仕事と家庭の両立の支援策の柱として「育児・介護休業法」がありますが、その制度内容、適用状況は、男女労働者にとって、実質的に仕事と家庭を両立できる条件とするには、まだまだ多くの課題を積み残しています。

 労働省は、すでに育児・介護休業法附則第三条の「法律の施行状況等を勘案し必要な措置を講ずる」との規定に基づき女性少年問題審議会で改正に向けての審議を立ち上げました。

 政府におかれては、私たちの要請を真摯に受け止め、二〇〇一年通常国会において法整備をはじめ社会環境整備の一層の取り組みを強く要請します。

 記。

 一 固定的な男女の役割分業の雇用慣行を是正し、男女共同参画社会の実現など新しい枠組みをつくること。

 二 子育てを支援するための諸政策、特に、育児と仕事の両立支援策の総合的かつ効果的な推進を図ること。

 三 ILO第一五六号条約(家庭的責任を有する労働者の機会均等及び待遇に関する条約)・同第一六五号勧告の基に?短時間勤務制度の拡充、?子ども・家族介護制度の新設、?男性の育児・休業・介護休業取得促進策、?時間外労働等の免除処置を盛り込むことにより、育児・介護休業法を「仕事と家庭の両立支援法(仮称)」へと改正すること。

 以上、地方自治法第九十九条の規定に基づいて、意見書を提出する。平成十二年十二月十九日 岐阜県関市議会。

 提出先は、衆議院議長、参議院議長でございます。

 提出議員は敬称を略させていただきます。市川隆也、新木 斉、深沢 保、山田美代子でございます。

 以上、よろしくお願いいたします。

  (降  壇)



○議長(岡田洋一君) 次に、二十五番 山田一枝君、どうぞ。

  (二十五番 山田一枝君登壇)



◎二十五番(山田一枝君) 御指名をいただきましたので、市議第十九号について案文を朗読し、説明にかえさせていただきます。

 国民健康保険への国庫支出金増額を求める意見書(案)。

 急速な高齢化や不況の影響で、国保には退職した高齢者や失業者が相次いで加入し、保険料収入はそれほど増えないのに医療費や老人医療への拠出金が増えるという赤字構造になっている。市町村国保の実質赤字は、平成十一年度決算で初めて三千億円を突破した。

 今日、加入一世帯当たり推計年間所得は、百七十九万円弱(厚生省)と低く、保険税の未納者が増加し、この未納分や赤字分が翌年度の保険税の引き上げの要因になるなど構造的な財政基盤の脆弱さが問題となっている背景に国庫支出金の削減があり、これを大幅に増加して国民負担の緩和と、安心して医療が受けられる制度への転換を強く要望する。

 以上、地方自治法第九十九条の規定に基づいて、意見書を提出する。平成十二年十二月十九日 岐阜県関市議会。

 提出先は、内閣総理大臣、大蔵大臣、厚生大臣でありますし、提出議員を御紹介させていただきますと、敬称を略しますが、清水英樹、深沢 保、小森敬直、山田一枝でございます。よろしくお願いいたします。



  (降  壇)



○議長(岡田洋一君) 次に、二十四番 清水英樹君、どうぞ。

  (二十四番 清水英樹君登壇)



◎二十四番(清水英樹君) 御指名いただきましたので、市議第二十号につきまして案文を朗読し、説明にかえさせていただきます。

 治安維持法国家賠償法(仮称)制定を求める意見書(案)。

 治安維持法犠牲者は、戦前の絶対主義的天皇制のもとで主権在民を唱え、侵略戦争に反対したことを理由に、弾圧され多数の犠牲をうけました。治安維持法が制定された一九二五年から廃止されるまでの二十年間に、逮捕者数十万人、送検された人七万五千人、拷問により虐殺され、また獄死した人を合わせると約二千人にものぼります。

 戦後この治安維持法は、日本がポツダム宣言を受託したことにより、人道に反する希代の悪法として廃止され、この法律によって処罰された人々は無罪になりました。

 しかし、歴代の日本政府は、あの十五年戦争が侵略戦争であったことも、治安維持法が人道に反する悪法であったこともいまだ認めようとしません。

 諸外国ではすでに謝罪と賠償が実現し、また日弁連・人権擁護大会の基調報告では「速やかな補償措置の実現」の必要性を明らかにしています。

 このような趣旨に基づき、以下の要求をするものです。

 一 国は治安維持法が人道に反する悪法であったことを認めること。

 二 国は治安維持法の犠牲者に謝罪と賠償を行うこと。

 以上、地方自治法第九十九条の規定に基づき意見書を提出する。平成十二年十二月十九日 岐阜県関市議会。

 提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣でございます。

 提出議員は、山田一枝、小森敬直、清水英樹でございます。よろしくお願いいたします。

  (降  壇)



○議長(岡田洋一君) 次に、二十六番 小森敬直君、どうぞ。

  (二十六番 小森敬直君登壇)



◎二十六番(小森敬直君) 市議第二十一号 「農産物等に対する緊急輸入制限(セーフガード)の発動」を求める意見書を、案文を朗読して説明とさせていただきます。

 平成七年のWTO(世界貿易機関)協定の実施以降、国による規制緩和・輸入自由化の推進により、野菜をはじめ農産物の輸入が激増している。その結果、国内産価格が暴落し、農業関連産業や地域経済に深刻な影響をもたらしている。

 セーフガードは、WTO協定で認められた権利で、輸入品が急増して国内産業に打撃が予想される場合、関税の引き上げや輸入数量制限を行うことができる。

 以上の趣旨にたち、農産物等の価格安定対策として緊急輸入制限(セーフガード)の発動を要望する。

 以上、地方自治法第九十九条の規定に基づき意見書を提出する。平成十二年十二月十九日 岐阜県関市議会。

 提出先は、内閣総理大臣、大蔵大臣、農林水産大臣、通商産業大臣であります。

 提出議員は、山田一枝、清水英樹、小森敬直でございます。



 以上、よろしく御賛同をお願いいたします。

  (降  壇)



○議長(岡田洋一君) 御苦労さまでした。

 説明が終わりましたので、これら六件に対する質疑を行います。

 質疑のある方はございませんか。

  (「議長」と呼ぶ者あり)

 十番 石原教雅君。



◆十番(石原教雅君) 市議第二十一号 「農産物等に対する緊急輸入制限の発動」を求める意見書について、提案者に伺いたいと思いますが、この意見書の意図は、生産者を保護するという意味である一方で、このことは消費者の利益を阻害することになるかというふうに考えますが、その点について、あくまでも生産者保護という趣旨で出されているのか、その点を伺いたいと思います。



○議長(岡田洋一君) 二十六番 小森敬直君。



◎二十六番(小森敬直君) 農業を守ることが消費者を守ることになると思いますので、そういう観点で趣旨を御理解いただきたいと思います。



○議長(岡田洋一君) 質疑もないようですので、質疑を終わります。

 それでは、市議第十六号、市議第十七号、市議第十八号、市議第十九号、市議第二十号、市議第二十一号の六件について一括討論を行います。

 討論のある方はございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 討論もないようですので、討論を終わります。

 これより採決いたします。

 最初に、市議第十六号 乳幼児医療費助成制度の拡充を求める意見書を採決いたします。

 本件は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、市議第十六号は原案のとおり可決されました。

 次に、市議第十七号 音楽療法士の国家資格制度の創設等を求める意見書を採決いたします。

 本件は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手をお願いいたします。

  (賛成者挙手)

 賛成多数と認めます。よって、市議第十七号は可決されました。

 次に、市議第十八号 育児・介護休業法の拡充と保育施策の拡充を求める意見書を採決いたします。

 本件は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、市議第十八号は可決されました。

 次に、市議第十九号 国民健康保険への国庫支出金増額を求める意見書を採決いたします。

 本件は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手をお願いいたします。

  (賛成者挙手)

 賛成少数と認めます。よって、市議第十九号は否決されました。

 次に、市議第二十号 治安維持法国家賠償法(仮称)制定を求める意見書を採決いたします。

 本件は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手をお願いいたします。



  (賛成者挙手)

 賛成少数と認めます。よって、市議第二十号は否決されました。

 次に、市議第二十一号 「農産物等に対する緊急輸入制限(セーフガード)の発動」を求める意見書を採決いたします。

 本件は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手をお願いいたします。

  (賛成者挙手)

 賛成少数と認めます。よって、市議第二十一号は否決されました。

 次に



△日程第十七、認定第二号 平成十一年度関市一般会計歳入歳出決算の認定について(継続審査分)、



△日程第十八、認定第三号 平成十一年度関市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について(継続審査分)、



△日程第十九、認定第四号 平成十一年度関市下水道特別会計歳入歳出決算の認定について(継続審査分)、



△日程第二十、認定第五号 平成十一年度関市交通災害共済特別会計歳入歳出決算の認定について(継続審査分)、



△日程第二十一、認定第六号 平成十一年度関市財産区特別会計歳入歳出決算の認定について(継続審査分)、



△日程第二十二、認定第七号 平成十一年度関市中小企業従業員退職金共済事業特別会計歳入歳出決算の認定について(継続審査分)、



△日程第二十三、認定第八号 平成十一年度関市食肉センター事業特別会計歳入歳出決算の認定について(継続審査分)、



△日程第二十四、認定第九号 平成十一年度関市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について(継続審査分)、



△日程第二十五、認定第十号 平成十一年度関市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について(継続審査分)、



△日程第二十六、認定第十一号 平成十一年度関市鉄道経営対策事業基金特別会計歳入歳出決算の認定について(継続審査分)、



△日程第二十七、認定第十二号 平成十一年度関市公設地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算の認定について(継続審査分)、以上十一件を一括議題といたします。

 これら十一件は第二回臨時会において所管の各常任委員会に付託してございますので、その審査結果につきまして、各常任委員長から報告をお願いいたします。

 最初に、総務委員長からお願いいたします。

 四番 大野周司君、どうぞ。

  (四番 大野周司君登壇)



◎四番(大野周司君) 御指名をいただきましたので、総務委員会の審査結果の報告をさせていただきます。

 去る十一月二十四日の市議会第二回臨時会におきまして当委員会に付託され、閉会中の継続審査となりました案件は、認定第二号 平成十一年度関市一般会計歳入歳出決算の認定についての所管部分、認定第五号 平成十一年度関市交通災害共済特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第六号 平成十一年度関市財産区特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第十一号 平成十一年度関市鉄道経営対策事業基金特別会計歳入歳出決算の認定についての四件であります。これらの案件を審査するため、十一月二十九日、三十日の二日間にわたり、全委員出席の上、委員会を開催いたしました。

 審査に当たりましては、関係部課長の出席を求め、歳入歳出決算書及び関係資料に基づき、当局の詳細な説明を受けた後、細部にわたって質疑し、現地視察も行うなど、慎重に審査いたしました。そして採決の結果、認定第二号の所管部分、認定第五号、認定第六号、認定第十一号の四件は、いずれも全会一致で認定すべきものと決しました。



 以上で総務委員会の審査結果の報告を終わります。

  (拍手・降壇)



○議長(岡田洋一君) 次に厚生委員長、お願いいたします。

 九番 新木 斉君、どうぞ。

  (九番 新木 斉君登壇)



◎九番(新木斉君) 御指名をいただきましたので、厚生委員会の審査結果の報告をさせていただきます。

 去る十一月二十四日の市議会第二回臨時会におきまして当委員会に付託され、閉会中の継続審査となりました案件は、認定第二号 平成十一年度関市一般会計歳入歳出決算の認定についての所管部分、認定第三号 平成十一年度関市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第九号 平成十一年度関市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定についての三件でございます。これらの案件を審査するため、十一月二十九日に全委員出席の上、委員会を開催いたしました。

 審査に当たりましては、関係部課長の出席を求め、歳入歳出決算書、主要な施策の成果等説明書に基づいて当局の詳細な説明を受けた後、細部にわたって質疑し、慎重に審査いたしました。そして採決の結果、認定第二号の所管部分、認定第三号の二件は、賛成多数で認定すべきものと決し、認定第九号は全会一致で認定すべきものと決しました。

 以上で厚生委員会の審査結果の報告を終わります。

  (拍手・降壇)



○議長(岡田洋一君) 次に文教経済委員長、お願いいたします。

 十番 石原教雅君、どうぞ。

  (十番 石原教雅君登壇)



◎十番(石原教雅君) 御指名をいただきましたので、文教経済委員会の審査結果の報告をさせていただきます。

 去る十一月二十四日の市議会第二回臨時会におきまして当委員会に付託され、閉会中の継続審査となりました案件は、認定第二号 平成十一年度関市一般会計歳入歳出決算の認定についての所管部分、認定第七号 平成十一年度関市中小企業従業員退職金共済事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第八号 平成十一年度関市食肉センター事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第十二号 平成十一年度関市公設地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算の認定についての四件でございます。これらの案件を審査するため、十一月二十九日、三十日の二日間にわたり、全委員出席の上、委員会を開催いたしました。

 審査に当たりましては、関係部課長の出席を求め、歳入歳出決算書、主要な施策の成果等に基づいて当局の詳細な説明を受けた後、細部にわたって質疑し、さらに現地視察も行うなど、慎重に審査いたしました。そして採決の結果、認定第二号の所管部分、認定第七号、認定第八号、認定第十二号の四件は、いずれも全会一致で認定すべきものと決しました。

 以上で文教経済委員会の審査結果の報告を終わります。

  (拍手・降壇)



○議長(岡田洋一君) 次に建設委員長、お願いいたします。

 二番 丹羽栄守君、どうぞ。

  (二番 丹羽栄守君登壇)



◎二番(丹羽栄守君) 御指名をいただきましたので、建設委員会の審査結果の報告をさせていただきます。

 第二回臨時会におきまして当委員会に付託されました案件は、認定第二号 平成十一年度関市一般会計歳入歳出決算の認定についての所管部分、認定第四号 平成十一年度関市下水道特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第十号 平成十一年度関市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についての三件でございます。これらの案件を審査するため、十一月二十九日、三十日に、全委員出席の上、委員会を開催いたしました。



 審査に当たりましては、関係部課長の出席を求め、当局の詳細な説明を受け、細部にわたり質疑し、現地視察も行うなど、慎重に審査いたしました。そして採決の結果、認定第二号の所管部分は賛成多数で、認定第四号、認定第十号は、全会一致により認定すべきものと決しました。

 以上で建設委員会の審査結果の報告を終わります。

  (拍手・降壇)



○議長(岡田洋一君) 御苦労さまでした。

 それでは、これより各常任委員長の審査結果の報告に対する質疑を行います。

 質疑のある方はございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑もないようですので、質疑を終わります。

 討論の通告がございますので、順次発言を許可いたします。

 最初に、二十六番 小森敬直君、どうぞ。

  (二十六番 小森敬直君登壇・拍手)



◆二十六番(小森敬直君) 日本共産党関市議団を代表いたしまして、ただいま委員長報告がありました継続審査分十一件のうち、認定第二号 平成十一年度関市一般会計歳入歳出決算の認定について、認定第三号 平成十一年度関市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についての二件に反対し、討論を行います。

 まず認定第二号でありますが、この年度では、分別リサイクルの推進を進め、生ごみ処理機への助成、乳幼児保育の拡大で保母を増員し、一人の待機者もなくする処置、痴呆性老人のグループホーム開設、待望の旭ケ丘中学校体育館建設や中学校へのスクールカウンセラーの配置、二学期からのわかあゆプランの決定と実施、研磨スラッジの助成の継続など、私たちも要求してきた幾つもの前進面があり、その評価を惜しむものではありません。

 一方、県の基準に合わせるだけの高校授業料の改定、見直しを求めたごみ袋基準枚数制はそのままでした。公正・公平という立場から見て全くふさわしくない地方改善費、本来の差別をなくし、地域の融和にも役立たない三つの構成団体への一律補助金などとあわせて、とりわけ問題なのは、土木費の公有財産購入費として中濃広域物流拠点整備事業予定地取得がなされました。広域物流拠点整備事業の計画そのものは、バブルの時代にゼネコンと中部財界が一体となって計画され、長引く不況のもとで、経済成長率四・一%を見通した事業は、今日の成長率と比べても、むだ、かつ無謀な事業と言わざるを得ません。呼び込み方式による企業の誘致でめどが立つのかも心配されます。大型開発事業が財政破綻を来たし、市民の暮らしに未曾有の圧迫を強いるものとなります。また、自然環境破壊や集中豪雨で保水力が低下し、災害のおそれも否めません。よって、この事業の計画を目的とした土地取得には反対してきました。

 次に認定第三号ですが、この年度では、年収二百万円以下の所得の世帯が五七%を占めるという国保加入者世帯の状況を見ても、国保はただ単に医療保険制度という側面だけではなく、退職した人はもちろん、所得のない人、仕事を失った人、そういう人たちをすべてここで受け入れてやっていくという福祉的性格を持っておると思います。

 ここ数年、国保の加入者は農家や自営業者が占める割合が、かつての六〇年代の七割から三割弱に落ちる一方、退職したサラリーマンや失業者、定職につかないフリーターが急増しております。加入者の平均年齢は五十一歳。一年間の推計年間所得は百七十九万と低く、多額の保険料を払うのが大きな負担となっています。こうしたことからも保険料の未納者がふえています。この国保会計は、独立採算とか受益負担ということだけでは解決できない問題があります。これに対して、国はしっかりとした予算化をして、充実すべきところ、むしろ六割・四割の法定減免制度、国保基盤安定への国庫支出金、十割から八割への削減、さらに五割に、また懐の都合で時にはそれ以下にするなど、全くの逆行を続けて、ペナルティーへの強化をしてきました。本来、国が手だてをとるところを、それをやらないで、負担は市民に、被保険者に求めてきました。その点で、国の施策としてもっと手厚い国保会計への繰り入れを強く求めるものであります。



 独立採算性や受益者負担の原則をもっと追及していくと、市民負担は一層拡大し、国保会計の破綻にも行き着かざるを得ない問題を含んでいると思います。市の独自支援で税の引き下げを求めるものであります。

 このような理由により、認定第二号、認定第三号に関して反対をいたします。

  (拍手・降壇)



○議長(岡田洋一君) 次に、三番 山田菊雄君、どうぞ。

  (三番 山田菊雄君登壇・拍手)



◆三番(山田菊雄君) 議長さんから発言のお許しをいただきましたので、明政会を代表いたしまして、今定例会に上程されました平成十一年度一般会計及び特別会計十件の歳入歳出決算の認定につきまして、賛成の立場から討論を行います。

 今定例会に上程されております平成十一年度一般会計決算におきましては、支出総額二百五十五億八千万余円で、前年度決算比一七・六%の大幅な減となっております。これは当局から説明がありましたとおり、わかくさ・プラザが完成したことによるものでありまして、このわかくさ・プラザ分を除きますと、前年度決算比七・三%の増となっており、着実かつ健全な事業が推進されたものであると評価するものであります。とりわけ、環境管理の国際標準規格ISO一四〇〇一の認証取得。ごみの分別回収、その他プラスチック系を加えて、さらなるリサイクルの推進。環境、福祉、教育、さらに三次総の都市像「交流文化都市」を目指して内外との積極的な交流にと、公共事業だけに頼らず、ソフト面にも重点にも置き、精神的な取り組みを各分野に気配りされている内容であります。また、国民健康保険特別会計ほか九件の特別会計につきましては、支出総額百三十七億百万余円で、対前年比三・〇%増となっております。これらの関係につきましても、各分野にわたってきめ細かい点にまで配慮された決算であることに評価を惜しまないものであります。

 しかしながら、戦後最大と言われます今日の不況は、関市の財政運営にも確実に影を落としつつあり、現在、健全財政を目指しております各種の財政指標につきましても、いつ要注意領域へと移行するかわからない厳しい環境にあることから、今後も、自治体の本質であります最小の経費で最大の効果を上げられることを期待いたします。また、より一層適切な執行が行われることを念願いたしまして、すべての案件に賛成いたします。

 簡単ではございますが、皆さんの御賛同、よろしくお願い申し上げます。どうもありがとうございました。

  (拍手・降壇)





○議長(岡田洋一君) これで通告による討論を終わります。

 これより採決いたします。

 最初に、認定第二号 平成十一年度関市一般会計歳入歳出決算の認定について(継続審査分)を採決いたします。

 本件は、各常任委員長の報告どおり認定することに賛成の方は挙手をお願いいたします。

  (賛成者挙手)

 賛成多数と認めます。よって、認定第二号は各常任委員長の報告どおり認定することに決しました。

 次に、認定第三号 平成十一年度関市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について(継続審査分)を採決いたします。

 本件は、厚生委員長の報告どおり認定することに賛成の方は挙手をお願いいたします。

  (賛成者挙手)

 賛成多数と認めます。よって、認定第三号は厚生委員長の報告どおり認定することに決しました。

 次に、認定第四号 平成十一年度関市下水道特別会計歳入歳出決算の認定について(継続審査分)を採決いたします。

 本件は、建設委員長の報告どおり認定することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、認定第四号は建設委員長の報告どおり認定することに決しました。

 次に、認定第五号 平成十一年度関市交通災害共済特別会計歳入歳出決算の認定について(継続審査分)を採決いたします。

 本件は、総務委員長の報告どおり認定することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、認定第五号は総務委員長の報告どおり認定することに決しました。

 次に、認定第六号 平成十一年度関市財産区特別会計歳入歳出決算の認定について(継続審査分)を採決いたします。

 本件は、総務委員長の報告どおり認定することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、認定第六号は総務委員長の報告どおり認定することに決しました。

 次に、認定第七号 平成十一年度関市中小企業従業員退職金共済事業特別会計歳入歳出決算の認定について(継続審査分)を採決いたします。

 本件は、文教経済委員長の報告どおり認定することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、認定第七号は文教経済委員長の報告どおり認定することに決しました。

 次に、認定第八号 平成十一年度関市食肉センター事業特別会計歳入歳出決算の認定について(継続審査分)を採決いたします。

 本件は、文教経済委員長の報告どおり認定することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、認定第八号は文教経済委員長の報告どおり認定することに決しました。

 次に、認定第九号 平成十一年度関市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について(継続審査分)を採決いたします。

 本件は、厚生委員長の報告どおり認定することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、認定第九号は厚生委員長の報告どおり認定することに決しました。



 次に、認定第十号 平成十一年度関市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について(継続審査分)を採決いたします。

 本件は、建設委員長の報告どおり認定することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、認定第十号は建設委員長の報告どおり認定することに決しました。

 次に、認定第十一号 平成十一年度関市鉄道経営対策事業基金特別会計歳入歳出決算の認定について(継続審査分)を採決いたします。

 本件は、総務委員長の報告どおり認定することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、認定第十一号は総務委員長の報告どおり認定することに決しました。

 次に、認定第十二号 平成十一年度関市公設地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算の認定について(継続審査分)を採決いたします。

 本件は、文教経済委員長の報告どおり認定することに御異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって、認定第十二号は文教経済委員長の報告どおり認定することに決しました。

 次に、各常任委員会、議会運営委員会並びに各会派で先般実施されました行政視察の視察報告書が私の手元に届いておりますので、御承知おき願います。

 以上をもちまして、今定例会に提案になりました案件はすべて議了いたしました。

 これをもちまして、平成十二年関市議会第四回定例会を閉会いたします。

 皆さん、連日にわたりましてまことに御苦労さまでございました。健康に留意をしていただきまして、よいお正月をお迎えください。

  午前十一時〇〇分 閉会



 右会議の顛末を記録し、相違ないことを証するためここに署名する。







  関市議会議長      岡   田   洋   一







  関市議会議員      亀   山   忠   雄







  関市議会議員      古   市       守