議事ロックス -地方議会議事録検索-


岐阜県 多治見市

平成23年 12月 定例会(第6回) 11月25日−02号




平成23年 12月 定例会(第6回) − 11月25日−02号 − P.0 「(名簿)」








平成23年 12月 定例会(第6回)



議事日程

 平成23年11月25日(金曜日)午前10時開議

 第1 会議録署名議員の指名

 第2 議第92号 多治見市職員の給与に関する条例等の一部を改正するについて

 第3 議第93号 平成23年度多治見市一般会計補正予算(第7号)

 第4 議第94号 平成23年度多治見市下水道事業特別会計補正予算(第3号)

 第5 議第95号 平成23年度多治見市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)

 第6 議第96号 平成23年度多治見駅北土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)

 第7 議第97号 平成23年度多治見市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)

 第8 報第31号 専決処分の報告について

 第9 報第32号 専決処分の報告について

 第10 報第33号 専決処分の報告について

 第11 報第34号 財政向上指針について

 第12 承第6号 専決処分の承認を求めるについて

 第13 承第7号 専決処分の承認を求めるについて

 第14 承第8号 専決処分の承認を求めるについて

 第15 議第98号 多治見市議会議員及び多治見市長の選挙における選挙公報の発行に関する条例を制定するについて

 第16 議第99号 多治見市放課後児童健全育成事業の実施に関する条例を制定するについて

 第17 議第100号 多治見市根本交流センターの設置及び管理に関する条例を制定するについて

 第18 議第101号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例等の一部を改正するについて

 第19 議第102号 多治見市税条例等の一部を改正するについて

 第20 議第103号 市税以外の諸納付金の督促手数料及び延滞金徴収条例の一部を改正するについて

 第21 議第104号 多治見市営住宅管理条例の一部を改正するについて

 第22 議第105号 平成23年度多治見市一般会計補正予算(第8号)

 第23 議第106号 平成23年度多治見市下水道事業特別会計補正予算(第4号)

 第24 議第107号 平成23年度多治見市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)

 第25 議第108号 平成23年度多治見市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

 第26 議第109号 平成23年度多治見駅北土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)

 第27 議第110号 平成23年度多治見市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)

 第28 議第111号 平成23年度多治見市水道事業会計補正予算(第1号)

 第29 議第112号 第6次多治見市総合計画基本構想及び基本計画を改定するについて

 第30 議第113号 土地の処分について

 第31 議第114号 指定管理者の指定について

 第32 議第115号 指定管理者の指定について

 第33 議第116号 指定管理者の指定について

 第34 請第2号 戦争をしないためにも“草の根”の声を国会に送っていただく請願

 第35 請第3号 子どもの医療費無料化制度の拡充を求める請願書

 第36 休会期間の決定

    (第2から第7まで 委員長報告〜討論〜表決、第8から第11 質疑、第12から第33 質疑〜委員会付託、第34から第35 委員会付託)

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

出席議員(24名)

          1番    山口真由美君

          2番    森  厚君

          3番    寺島芳枝君

          4番    古庄修一君

          5番    水野正太郎君

          6番    柴田雅也君

          7番    松浦利実君

          8番    山中勝正君

          9番    若尾敏之君

         10番    三輪寿子君

         11番    若林正人君

         12番    林 美行君

         13番    加藤元司君

         14番    若尾円三郎君

         15番    安藤英利君

         16番    仙石三喜男君

         17番    加納洋一君

         18番    井上あけみ君

         19番    石田浩司君

         20番    各務幸次君

         21番    岡田智彦君

         22番    嶋内九一君

         23番    若尾靖男君

         24番    春田富生君

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

説明のため出席した者の職氏名

         市長          古川雅典君

         副市長         木股信雄君

         教育長         村瀬登志夫君

         企画部長        青山 崇君

         総務部長        服部知明君

         福祉部長        渡辺哲郎君

         市民健康部長      水野高明君

         経済部長        佐橋政信君

         環境文化部長      佐藤喜好君

         都市計画部長      細尾 稔君

         建設部長        堀江義英君

         水道部長        若尾正人君

         消防長         加藤英治君

         会計管理者       平井純子君

         教育委員会事務局長   纐纈崇治君

         監査委員事務局長

                     町井好夫君

         併選挙管理委員会書記長

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

職務のため出席した事務局職員

         事務局長        石丸正之

         書記          水野浩則

         書記          山本元太郎

         書記          後藤紀男

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開議

   午前10時01分開議



○議長(若尾靖男君) これより本日の会議を開きます。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△第1 会議録署名議員の指名



○議長(若尾靖男君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において、11番 若林正人君、12番 林 美行君の両君を指名いたします。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△第2 議第92号から第7 議第97号まで



○議長(若尾靖男君) この際、日程第2、議第92号から日程第7、議第97号までを一括議題といたします。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

             〔議案掲載省略〕

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

          総務常任委員会審査報告書

 本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定しましたので、会議規則第 102条の規定により報告します。

                   記



事件番号
件名
審査結果


議第92号
多治見市職員の給与に関する条例等の一部を改正するについて
原案可決


議第93号
平成23年度多治見市一般会計補正予算(第7号)
原案可決


議第94号
平成23年度多治見市下水道事業特別会計補正予算(第3号)
原案可決


議第95号
平成23年度多治見市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)
原案可決


議第96号
平成23年度多治見駅北土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)
原案可決


議第97号
平成23年度多治見市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
原案可決



平成23年11月21日

多治見市議会議長 若尾靖男様

                           総務常任委員長 石田浩司

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) これより委員長の報告を求めます。

 総務常任委員長 石田浩司君。

   〔総務常任委員長 石田浩司君登壇〕



◆総務常任委員長(石田浩司君) それでは、総務常任委員会の報告をさせていただきます。

 去る11月21日の本会議におきまして、本委員会に付託されました6議案を議題とし、同日に本委員会を開催をいたしました。

 結果はお手元の審査報告書のとおり、全員一致で可決すべきものと決しました。

 それでは、審査の過程におきまして、質疑の主な内容について報告をさせていただきます。

 まず初めに、議第92号 多治見市職員の給与に関する条例等の一部を改正するについては、給与改定に関しては、今まで国家公務員に準じて改定するという説明をしてきたと記憶をしている。今回国家公務員は 7.8%の減額としているが、それは東日本大震災の復興財源に充てるもので地方公務員には関係ないことであるため、今回は人事院の勧告に従ったと説明するべきではないかとの質疑に対し、国は 7.8%の減額を6月に提案をされたが、まだ決まっていない状況である。そのような状況の中で人事院勧告が出されたため、我々としても今回人事院勧告を尊重し、これに準じて提案したものであるとの答弁がありました。

 下げ幅でマイナス 0.2%とマイナス0.37%があるが、この違いは何かとの質疑に対し、 0.2%という数値は、最大 0.5%、額にして 300円から 2,200円を減額する一般職給料表の減額改定の平均値である。人事院勧告では年間収入ベースで調整をし官民の均衡を図ることとしているので、その調整率として0.37%を示している。4月から11月までの8カ月分と夏の期末勤勉手当の支給月数の合計月数に0.37%を乗じて算出した額を今回の冬の期末勤勉手当から減額することで調整するとの答弁がありました。

 次に、議第93号 平成23年度多治見市一般会計補正予算(第7号)については、人事院勧告には、現給保障を廃止しそれを原資として若手職員の給料の増額に充てると書かれていたが、多治見市ではどのぐらいの額になるのかとの質疑に対し、10月の給料支給状況では、現給保障対象職員が 137名であり、平均額は1万 5,516円である。現給保障の制度自体を平成24年度は1万円を上限に2分の1の減額とし、平成25年度には廃止するという内容が人事院勧告であるが、これについては人事院勧告が例年より遅かったこと、平成24年度以降の施行とされていることから3月議会への上程をめどに検討しており、今回は提案していないとの答弁がありました。

 議第94号 平成23年度多治見市下水道事業特別会計補正予算(第3号)、議第95号 平成23年度多治見市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)、議第96号 平成23年度多治見駅北土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)及び議第97号 平成23年度多治見市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)については、質疑はありませんでした。

 なお、議員間討議、討論はありませんでした。

 以上、総務常任委員会の報告とさせていただきます。よろしくお願いします。



○議長(若尾靖男君) ただいまの報告について質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若尾靖男君) これをもって委員長報告を終わります。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) これより討論を行います。

 討論の通告がありますので発言を許可いたします。10番 三輪寿子君。



◆10番(三輪寿子君) 議第92号 多治見市職員の給与に関する条例等の一部を改正するについて、及び関連する議第93号から議第97号の6議案に対して、日本共産党を代表して反対討論を行います。

 今回は人事院勧告に準じ、50歳代の職員の号給を上限に 0.5%引き下げ、40歳代前半層の号給で 0.2%の減額したもので、給与月額 300円から 2,200円の減額分を4月から11月までさかのぼって、夏の勤勉手当を加算して乗じた額を期末手当で減額調整した分が平均1万 3,500円から1万 7,300円減額となります。3年連続して減額措置がとられて、平均26万 3,000円にもなっています。職員の士気低下が懸念されます。

 本来、人事院勧告制度の役割は、職員の労働基本権が制約されていることの代償措置としての制度であるはずです。今なすべき対策は、景気と雇用対策によって内需拡大と雇用の安定が求められています。公務員の給与引き下げは民間中小企業で働く労働者の賃金抑制に影響し、地域経済も一層冷え込みます。個人消費を温めてこそ景気回復につながってまいります。日夜、住民のために貢献している自治体職員が、さらに住民福祉向上に向けて活躍するためにも今回の引き下げに反対をいたします。

 どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(若尾靖男君) ほかに討論はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若尾靖男君) これをもって討論を終結いたします。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) それでは、これより採決を行います。

 最初に、議第92号 多治見市職員の給与に関する条例等の一部を改正するについては、反対討論がありましたので起立により採決を行います。本案に賛成の諸君の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(若尾靖男君) 起立多数であります。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) 次に、議第93号 平成23年度多治見市一般会計補正予算(第7号)は、反対討論がありましたので起立により採決を行います。本案に賛成の諸君の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(若尾靖男君) 起立多数であります。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) 次に、議第94号 平成23年度多治見市下水道事業特別会計補正予算(第3号)は、反対討論がありましたので起立により採決を行います。本案に賛成の諸君の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(若尾靖男君) 起立多数であります。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) 次に、議第95号 平成23年度多治見市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)は、反対討論がありましたので起立により採決を行います。本案に賛成の諸君の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(若尾靖男君) 起立多数であります。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) 次に、議第96号 平成23年度多治見駅北土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)は、反対討論がありましたので起立により採決を行います。本案に賛成の諸君の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(若尾靖男君) 起立多数であります。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) 次に、議第97号 平成23年度多治見市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)は、反対討論がありましたので起立により採決を行います。本案に賛成の諸君の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(若尾靖男君) 起立多数であります。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△第8 報第31号から第33 議第 116号まで



○議長(若尾靖男君) この際、日程第8、報第31号から日程第33、議第 116号までを一括議題といたします。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

             〔議案掲載省略〕

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) これより質疑を行います。

 最初に、報第31号 専決処分の報告について質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) 次に、報第32号 専決処分の報告について質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) 次に、報第33号 専決処分の報告について質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) 次に、報第34号 財政向上指針について質疑はありませんか。11番 若林正人君。



◆11番(若林正人君) 合併特例債の起債期間の延長の影響についてお尋ねしたいんですが、財政向上指針とは、多治見市健全な財政に関する条例第22条の規定に基づいて、市長任期ごとに財政向上目標を達成するために策定がなされるものと理解しております。しかしながら、現在開会中の国会での議論を待たずしての第2次財政向上指針の策定は、私には暫定的なものであるとしか思えないわけであります。その点についての執行部の御見解をまずお聞きしたいと思います。



○議長(若尾靖男君) 総務部長 服部知明君。



◎総務部長(服部知明君) ただいま御質問にありましたように市長の任期ごとにつくるということは条例であらかじめ決まっているものでございます。合併特例債の延長につきましては、つい最近のニュースで流れたところでございまして、これを加味する時間というか、もう既に財政向上指針を策定しておりましたので、現在は織り込んでおりません。ただいまそれを入れるべきだというふうに、そのような御趣旨だと思いますけれども、これを考慮しなくて上程しているものでございます。



○議長(若尾靖男君) 11番 若林正人君。



◆11番(若林正人君) もちろんまだ国会を通っておりませんので、現状ではこのようなものでしかないのかもわかりませんが、これが通ったときにはとりあえずそれでは直していただけるということを確認したいことと、この財政向上目的の達成のために特に必要な事項として大きく3つの項目が示されておるわけで、その中で、私は起債の延長がなされた場合、基金の適正管理、特に市債償還対策基金の目標設置について何らの影響も受けないとは思ってないわけです。早目早目に準備されておくということはとってもよいことではありますが、そうすれば市民からは、それだけの財源があるなら市民サービスを拡大すべきとの声が出るのは当然であります。この点についてもう一回確認させてください。



○議長(若尾靖男君) 総務部長 服部知明君。



◎総務部長(服部知明君) 減債基金市債償還対策基金のことについてお尋ねでございますが、確実に合併特例債を 194億円借りるわけでございます。これも確実に元利償還金を返さなければならない、これわかっていることでございますので、あらかじめその対策の措置を講じることは当然のことだと考えております。



○議長(若尾靖男君) 11番 若林正人君。



◆11番(若林正人君) 財政を預かる立場としては当然のことだとありますが、これが平成27年を期日としていたものが変わるかもしれないんですから、当然それは今後は改めたものを出していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 その中で、平成27年度までの財政判断指数が示されておりますが、第6次総合計画後期計画をもとに推計値が示されているわけであります。将来の予算編成に多大な影響があろうことを無視して、今回第6次総合計画の基本構想、基本計画が出されるわけですが、その点については全く影響はないと考えているのか執行部の御見解を、このことを含めて出されているのか、今の現時点で出されたものが平成27年が平成32年に延長されたらこの部分にも影響があるのかについてお尋ねをいたします。



○議長(若尾靖男君) 副市長 木股信雄君。



◎副市長(木股信雄君) 議員御承知のとおり、合併特例債の延長については、震災地を除く都道府県については10年が15年ということで、5年間延長することは可能でございます。ただし、それぞれの事業が5年延長することが可能かどうか、その影響、こういったことについては今後検討しなければならないというふうに考えておりまして、仮に可能であって延長することの方針が決まれば、この財政向上指針あるいは総合計画にも影響が及んでくるのは当然でございまして、そういった方針が決定した際、そういった判断をした際に考えさせていただくというふうに考えております。



○議長(若尾靖男君) 14番 若尾円三郎君。



◆14番(若尾円三郎君) 財政向上指針についてのことでございますけど、基金の適正な管理、こういう項目があるんですけど、第6次総合計画を見ると少子化また財政の減少という項目は十分理解できますけど、そういう上において計画を立てていくわけですけど、運営する上において事業の縮小だとか職員の縮小だとかということは出ておりますけど、そういうことだけで多治見市が運営できるかという点から考えると、第6次総合計画の中にやはり市長がおっしゃってるようにもっと元気な多治見、もっと元気が出るような根拠、そういうスキームが示されてないように思うんですけど、そういう中でどうやってこうやって運営されているか、少しちょっとお聞きしたいなと。



○議長(若尾靖男君) 14番 若尾円三郎君に申し上げます。ただいまの質疑は議案に対する質疑と多少ずれがございますので、あくまで財政向上指針の内容についての質疑をしてください。



◆14番(若尾円三郎君) わかりました。じゃ、この基金の適正な管理の面においてどういう目標を持っておられるか、そのことだけちょっと修正して1点お尋ねさせていただきます。



○議長(若尾靖男君) 総務部長 服部知明君。



◎総務部長(服部知明君) 先ほども少し触れましたが、市債償還対策基金につきまして毎年 4.1億円積み立てる、あるいは職員退職手当基金につきまして毎年 1.6億円積み立てる、それからもう一つ、財政調整基金でございますが、これは可処分額を16億円をキープするというような中身でございます。



○議長(若尾靖男君) 18番 井上あけみ君。



◆18番(井上あけみ君) この平成27年度までの指針については、第6次総合計画の実施計画と関連してると思うんですけれども、経常収支比率が上がってきているわけなんですけれども、この上がっている原因としては具体的には何があるか確認したいと思います。



○議長(若尾靖男君) 総務部長 服部知明君。



◎総務部長(服部知明君) 端的に言いますと経常経費、充当一般財源がふえるわけですけども、これは主なものは扶助費だと考えられますけども、じゃ何が具体的にふえるかということは後ほどお答えさせていただきます。



○議長(若尾靖男君) 18番 井上あけみ君。



◆18番(井上あけみ君) お願いします。それで、先ほど議論になりました市債償還対策基金なんですけども、今回の財政課が出してくださった多治見市の財政状況の一覧表を見ていくと、市債償還対策基金としては44億円あるわけです。目標が66億円ということで、差額が22億円あるわけなんですけども、この22億円をどうやってこの4年間で積み立てていこうとしているのか。片一方で財政調整基金が9月議会で決算があったんですけれども、そのときに多分43億円だったかという記憶があるんですけども、今回は59億円になってるということで、足りない場合は財政調整基金から持ってきてやるのかなとか、あるいは今、若林議員がおっしゃったように、合併特例債の償還の延期がされればそういうことがそう無理をしないでできるのかなとも思ったわけなんですけども、この22億円の差額をどうやって埋めようとしているのかということと、それから、職員退職手当基金が年度末残高を6億円以上確保しますということなんですけども、財政状況の一覧表の中では15億円ぐらいがあるわけですけれども、それでもまだ毎年毎年積まなければいけないのかという点についてお伺いします。



○議長(若尾靖男君) 総務部長 服部知明君。



◎総務部長(服部知明君) 市債償還対策基金につきましては66億円トータルを目指しておるわけですけども、前回の指針から3億円ほど減っております。69億円から66億円になっております。これは実績と利率の関係で減っておるわけですけども、いずれにしてもあと20億円ちょっと必要でございますので、指針では毎年 4.1億円ずつ積み立てたいと、そういう予算化をしていきたいというふうに考えております。

 それから、職員退職手当基金につきましては、この4年間の間に山が1つ、2つ来ますけれども、そこで何とか6億円を繰り入れれば、この計画期間はクリアできるというふうに考えております。



○議長(若尾靖男君) 18番 井上あけみ君。



◆18番(井上あけみ君) 何か私が聞いていることとちょっと違うような気がするんですけども、財政調整基金が、この金額が多いか少ないかということもあるんですけども、やはり多治見市が他市に比べてきちんと基金を積んでいくというそういう姿勢はもちろん評価するんですけども、そういう中で、例えば市債の償還対策基金ももちろんそうですけれども、職員の退職手当基金もそうなんですけれども、そのことによって、本来なさなければならない仕事ですね、道路が本当に走ってるとわかるんですけども、穴ぼこだらけになってきて、やっぱりそれも根本的な修繕をしていかなければいけないというふうに私は思うんですけれども、そういうサービス、市民サービスというか、そういう都市基盤的なものがやっぱりおろそかに片一方ではなされてるんじゃないかなという、そういう疑問を持つわけですけれども、この指針の中身もありますけれども、そのあたりどのようにお考えでしょうか。



○議長(若尾靖男君) 副市長 木股信雄君。



◎副市長(木股信雄君) 最初に、先ほどの御質問の中で市債償還基金22億円、これは4年間で66億円の目標まで達成できるのかと。単純に1年間の積み立ての金額と整合性がとれてるかという趣旨の御質問だと思います。これ当然、市債ですので償還する分もあります。現在の起債の残高から償還していく分もありますので、そういった差し引きをした結果、66億円に積み立てるために毎年の基金の積立額を算出しているということでございます。

 それから、先ほどの職員退職手当基金の関係ですけれども、残高が15億円程度あってそして6億円を確保すると、そのあたりの整合性というような趣旨だと思います。

 これから先、現段階ではこれだけの退職手当基金あるんですけれども、今後の数年間の退職者の数ですとかそういった見通しをする中で、最低限6億円を確保しておかないとそういった対応ができないということで、この15億円がいつまでもあるわけじゃございません。今後の退職予定を想定する中で退職金の額を算定して、そして必要な基金の状況、少なくとも毎年基金のほうから取り崩す額をどの程度にするのか、一般財源をどの程度にするのかというようなバランスを見ながら、最終的な年度末の残高を6億円程度ないと対応できないのかなと、そういう考え方でございます。

 それから、こういった基金が残高がある中で、一方では補修費といいますか修繕費といいますか、そういったものが十分ではないのかなと、そういう御指摘です。一方で退職手当基金が、十分とは言いませんがこういった基金を積み立てる中で、修繕費が対応できてないんではないかという御指摘ですけれども、まず、私どもには義務的経費というのがございます。義務的経費については、支払い額を義務づけられております。そのほかに政策的経費ですとかその他の経費があるわけですけれども、まず義務的経費については今後確保していく必要があると。その上で最終的に政策的経費として総合計画にどのように盛り込むのか、そういった手順から考えますと、まず義務的経費の確保、これは人件費だけではなくて扶助費ですとかいろんな義務的経費があるわけです。市債の償還費用もそうです。そういったものについてまず確保しておいて、その上でその他の経費、あるいは政策的経費としての総合計画上の事業費ですね、そういったものを見積もっていくというようなことの手順を進めておりまして、そういった中で、この基金はこういう基金として積み立てるわけですけれども、修繕費等につきましては、市民の御要望ですとか、あるいは市から計画的な修繕の費用に充てるための基金の持ち方ですとか、そういったことも考慮しながら対応させていただいておりまして、現段階で不足していると、そういった修繕に対する対応が不足してるというようには考えておりません。そうであってはならないというふうに考えております。



○議長(若尾靖男君) ほかに質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) 次に、承第6号 専決処分の承認を求めるについて、質疑はありませんか。12番 林 美行君。



◆12番(林美行君) この 600万円につきましては、床上の民家という形が対象なんですけれど、事業所で被害を受けたところもありまして、事業所が対象にならないというのが少し理解がしづらいと。多治見市は市民の範囲に企業者も市民であるというふうに位置づけがしてあるので見舞金を市民の方と、事業所は経営をしててそれなりに収益があるし、税で控除ができる部分で控除すればいいということかもしれないんですが、多治見市の中小の方たちは税金も払えない、赤字のところもたくさんあるわけですので、その辺、少し考え直しが要るんじゃないかと思うんですけど、いかがでしょう。



○議長(若尾靖男君) 福祉部長 渡辺哲郎君。



◎福祉部長(渡辺哲郎君) この災害見舞金につきましては、災害見舞金支給規則に基づいて支給しております。この中では、対象としましては、市民の日常生活の場所が被害を受けた場所ということで住家に限っております。事業所については該当しておりません。これは、県内すべての市においても同様でございます。



○議長(若尾靖男君) 12番 林 美行君。



◆12番(林美行君) その規則の中に多治見市が事業者も市民として位置づけて、多治見の事業者の方の現在の経営の状態を見たときに、やはりそれなりの対策をすべきと考えるんですが、その辺については、そこは耐える力があるからといって放置されるんですか。そこの確認をさせていただきたいと思います。



○議長(若尾靖男君) 福祉部長 渡辺哲郎君。



◎福祉部長(渡辺哲郎君) 今言いましたように、災害見舞金につきましては、市民が日常生活の場所に被害を受けたという理解をしておりますので、議員の言われるような事業所・事務所等への拡大ということは考えてございません。



○議長(若尾靖男君) 12番 林 美行君。



◆12番(林美行君) 平和町で12年前にありました豆腐店でも復旧のために 3,000万円ぐらいの投入をしておりますし、今回、りとりーととかその隣の、かぎ屋さんとかも完全に水没してますし、もう少し実情に合わせる形で対策を考えていくことが必要であると考えます。確かに規則があって市民の日常生活とあるんですが、企業活動も市民の方の日常の業務でございますので、そこは企業経営をしてるところは置いといてもいいと、自分で耐えれるからというふうな時代ではもうなくなってきてますので、お考えをいただくことができればと考えますが、いかがでしょうか。



○議長(若尾靖男君) 福祉部長 渡辺哲郎君。



◎福祉部長(渡辺哲郎君) 答えは同じになってしまいますけども、本市の災害見舞金規則の目的からして、そこまでは拡大は考えてございません。よろしくお願いします。



○議長(若尾靖男君) 12番 林 美行君の本件に関する発言は既に3回に及びましたが、特に発言を許可いたします。12番 林 美行君。



◆12番(林美行君) ありがとうございます。特に多治見市は事業者も市民という形で位置づけて、やはり働く人たちのためにも働く場所という意味でも、経済活動をしっかりさせていく意味でも、それなりの対策が必要であると考えますもので、改めてそういう政策をお考えいただきたいと思います。これは要望として出させていただきます。



○議長(若尾靖男君) 12番 林 美行君に申し上げます。4回目を使って要望を出されるというのは今後極力控えていただきたいというふうに思います。

 ほかに質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) 次に、承第7号 専決処分の承認を求めるについて、質疑はありませんか。13番 加藤元司君。



◆13番(加藤元司君) 各種今回の災害復旧費について上げており、この中に 2,800万円、滝呂地域の記載がございます。これにつきまして、中身は承知しとるつもりなんですが、いわゆる滝呂の基金という中の2億 2,300万円ほど基金としてあるわけですが、この中の 2,800万円を今回滝呂地域の限定した部分で使われるというふうに承知しておりますが、それでよろしいですか。



○議長(若尾靖男君) 総務部長 服部知明君。



◎総務部長(服部知明君) そのような理解で結構だと思います。



○議長(若尾靖男君) 13番 加藤元司君。



◆13番(加藤元司君) このほかに、たまたま今回は滝呂地域ということで起こったんで使ったということなんですが、このような形をほかの地域で可能性がある地域というのはあるんでしょうか。



○議長(若尾靖男君) 総務部長 服部知明君。



◎総務部長(服部知明君) 南姫の財産区の関係でございます。もう1つ、大原財産区の関係でございます。



○議長(若尾靖男君) 13番 加藤元司君。



◆13番(加藤元司君) 難しいことを聞くつもりはないんですが、その3カ所であるというふうに我々承知しとけばよろしいですね。



○議長(若尾靖男君) 総務部長 服部知明君。



◎総務部長(服部知明君) それで結構でございます。

 先ほど報第34号で井上議員から経常経費の御質問をいただきまして、漏れておりましたのでお答えいたします。

 主な要因は何かということでございますが、やはり扶助費の伸びでありまして、主に障害者福祉費を48%増で見込んでおりまして、経常経費が上がっております。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) 次に、承第8号 専決処分の承認を求めるについて、質疑はありませんか。13番 加藤元司君。



◆13番(加藤元司君) これは下水道の関係の災害対応の予算だというふうに承知しておりますが、総務費でいわゆる浸水対策のためのいわゆるプランニング、その地域の計画を委託するための費用だというふうにたしか説明書に書いてありますが、 2,000万円というかなりの金額なんですが、これは範囲がどの範囲でその対象となっておるのか御説明をいただきたいと思います。



○議長(若尾靖男君) 水道部長 若尾正人君。



◎水道部長(若尾正人君) 範囲は合流区域及びその周辺における浸水被害の一帯でございます。



○議長(若尾靖男君) 13番 加藤元司君。



◆13番(加藤元司君) ただいまの説明ですと今回の浸水を受けた、ある程度被害を受けたというふうに承知するわけですが、例えば僕らがざっと頭の中であれしますと例えば平和地区それから前畑地区それからその向こうの田代町地区、そしてガードルの向こうのその地区だと思うんですが、その辺を大体今回のこの 2,000万円で浸水対策のあれを調査し対策を考えるというふうに承知しとればよろしいんですか。



○議長(若尾靖男君) 水道部長 若尾正人君。



◎水道部長(若尾正人君) 今議員が言われた地域、これが合流区域でございます。それにある程度周辺を伴ったところも、要はどういうふうに水が流れてきたとか等々の原因もずっと調査等々しますので、その辺の周辺ということでいいと思います。



○議長(若尾靖男君) 22番 嶋内九一君。



◆22番(嶋内九一君) 今水道部長の御説明だと、下水の合流ということの対策という説明ですが、先般降った台風15号、平和町の水、その排水ということに対しては下水のほうでということの今説明ですが、排水に対しては建設部長、どういうふうな、私その辺がちょっと理解できませんが、ということは、先ほど10年前も降って今回も起きたと、やはりその原因は何かということも考えなきゃならんと思うんです。他市も恐らく、どうなってあのような水がたまったかということは考えておられると思うんです。しかし今回起きた、次回もまた起きてはならんということで、これは早期にやらなきゃならない問題。先般の説明だと、3月までに答えを出していただいて対策を講じるという説明をされたと思うんです。今この時期は水ということはいいと思うんですが、結果は、結果というか方向が出た以上は早期に取り組まなきゃならない、これはもう課せられた使命・課題ですので、その排水のことも含めて、水が入った場合に、出た場合、起きた場合のことを、水道部長答えたと思うんですが、その辺、建設のほうから言うとどんな絡みが、ないのかな、ちょっとその辺御説明願います。



○議長(若尾靖男君) 建設部長 堀江義英君。



◎建設部長(堀江義英君) 市域全体の今回の豪雨につきましては、当然既存の排水設備だけでは対応し切れませんでしたので、当然内水対策として下水道のほうで調査検討される部分と、私どもとしましては、当然普通河川とかいろんな河川、水路もありますので、基本的な考え方含めまして、次年度に対して方向づけとか計画をしていきたいというふうには考えております。



○議長(若尾靖男君) 22番 嶋内九一君。



◆22番(嶋内九一君) 平和町の地区の方々から、それは目にされたと思うんですが、水を排水するための地下貯留という言葉が出てきております。それは承知してみえると思いますが。あの降った、たまった水というものはどういう考えを持っておられますか。どうしたら排水ができるか。恐らく、このことによって恐らく答えが出てくると思うんですが、執行部としてはどのような考えを持っておられるか、その点1つお聞きいたします。



○議長(若尾靖男君) 水道部長 若尾正人君。



◎水道部長(若尾正人君) 今回、それをどうしたらいいかということで、多治見市が主となって国・県・市の関係機関における協議会を立ち上げて、震災被害の実態や原因を解析しまして、各機関がいつだれが何をするといった具体的な対策を年度末までに浸水対策に対する計画を策定して、浸水被害の軽減に努めるということで協議会を立ち上げておるわけでございます。

 その中で、今言われた件でございますが、排水の方法としては自然に排水するという方法とそれから強制でポンプなんかで強制排水する方法、それと今の貯留、遊水地とか貯留槽にためる、そういう方法があると思います。ですので、今先ほど申しました協議会の中でそれが何が一番効果的、経済的かということを踏まえた検討をして、具体的な案を策定したいというふうに考えるところでございます。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) 次に、議第98号 多治見市議会議員及び多治見市長の選挙における選挙公報の発行に関する条例を制定するについて、質疑はありませんか。15番 安藤英利君。



◆15番(安藤英利君) この件で二、三御質問申し上げます。

 まず、1回選挙するたびにこの選挙公報をすることによって幾らぐらい予算がかかるのか。それから、3条2項で掲載文についての規定がありますが、4条ではまた原文のままとなってますが、この掲載文について検閲というのか審査をするのかどうなのか。それから5条で全戸配布となってますが、配布の方法はどのようにするのか、3点お聞きします。



○議長(若尾靖男君) 選挙管理委員会書記長 町井好夫君。



◎選挙管理委員会書記長(町井好夫君) まず、1回発行で経費が幾らということでございますが、市長選、市議選合わせまして印刷費として52万円、配布費としまして45万円ということで、合計97万円ほどと見込んでます。

 それから2つ目の品位保持の関係でございますが、あらかじめ見るかどうかということですけれども、実際の事務といたしましては、立候補届の事前審査の段階で原稿を見させていただきまして、この規定に合っているかどうかというのを確認をしたいと考えておりますが、内容はあくまでも候補者の方の責任で出されるものですので、どうですかということでお話をいたしますが、最終的には候補者の方の原稿でそのまま印刷するということでございます。

 それから、配布の方法でございますが新聞折り込み、今6紙ございますが、6紙それぞれに新聞折り込みを行います。それから、御希望の方には郵送で直接お送りをしたいと思います。それから、公共施設とかコンビニ、金融機関の窓口等に置いておきまして交付をしたいというふうに考えております。



○議長(若尾靖男君) 15番 安藤英利君。



◆15番(安藤英利君) 特に若い方、単身の方が多いと思うんですけども、最近の傾向として新聞をとる方が大変少なくなっているということと、その辺の一番選挙に無関心層というのか、その辺のところにも配布が行く方法が、今の方法の中では手に渡らないような気がするんですが、その辺に関してはどうお考えでしょうか。



○議長(若尾靖男君) 選挙管理委員会書記長 町井好夫君。



◎選挙管理委員会書記長(町井好夫君) 御希望の方には直接郵送をいたしたいと考えておりますので、かなりこれでカバーできるのではないかと考えておりますし、お近くの施設に置くということで、これも補充の一つの方法と考えておりますので、何とか新聞配布その他の方法でお手元に届けたいと考えてます。



○議長(若尾靖男君) 15番 安藤英利君。



◆15番(安藤英利君) 希望する方は大変関心を持っておられる方なんで、そうじゃないところにどう届けるかということをもう一回考えていただきたいなというふうに思ってますし、もう一つ、希望というのは、いつ、どの時点で希望をとるのかも教えてください。



○議長(若尾靖男君) 選挙管理委員会書記長 町井好夫君。



◎選挙管理委員会書記長(町井好夫君) 配布の方法につきましては他市の例それから国の方針等見まして、また検討する機会を持ちたいと考えております。

 それから、希望の時期ですけれども、随時受け付けをいたしまして、1回登録をしていただければ次の選挙でもそのまま郵送させていただくという名簿の方法をとりたいと思っております。



○議長(若尾靖男君) 19番 石田浩司君。



◆19番(石田浩司君) 選挙公報については配っていただくということで大変ありがたいことだというふうに思いますけども、今質疑の中で安藤議員の方からも言われました5条のところで「各世帯に対して」という部分でございますが、新聞折り込みいろいろ等で配られるというのは結構ですけども、やはり漏れがあるという可能性があるので、ここのところの条文がちょっとこの「各世帯に対して」という部分は、全世帯この対象になる人に対して配るということが書いてあると思うんですけども、それでいきますと、新聞折り込みとか公民館とか希望者というのはわかるんですが、それで条文上大丈夫なのかどうかということをちょっと聞きたいんですが。



○議長(若尾靖男君) 選挙管理委員会書記長 町井好夫君。



◎選挙管理委員会書記長(町井好夫君) 国政選挙でも公職選挙法で同じような規定がございまして、新聞折り込みの場合も認められております。今、国政選挙で行っておりますのも新聞折り込みで多治見市の場合行っておりまして、県選挙管理委員会にもそのように届け出ておりますので、条文としては整合性はとれていると考えております。



○議長(若尾靖男君) 19番 石田浩司君。



◆19番(石田浩司君) 条文上整合性がとれてるということならこれでいいと思いますけども、何か、うちのところは来てないよというような、そういった条文に書いてあるのにっていうようなことがあるような気がしてならないもんですからちょっと質問させていただきましたが、そのあたりは条文上大丈夫という認識でよろしいですね、再度確認させてください。



○議長(若尾靖男君) 選挙管理委員会書記長 町井好夫君。



◎選挙管理委員会書記長(町井好夫君) 条文上は大丈夫だと考えております。できるだけ配布につきましても配布されないというようなことがないように、方法については注意をしてまいりたいと思います。



○議長(若尾靖男君) 22番 嶋内九一君。



◆22番(嶋内九一君) ことしの3月の議会で次回の選挙に向けて選挙委員会の委員と協議をすると、こういう答弁されたのを記憶しておりますが、公報を出すという方向で委員の方と協議をされたのか、その辺のことを最初にお聞きいたします。



○議長(若尾靖男君) 選挙管理委員会書記長 町井好夫君。



◎選挙管理委員会書記長(町井好夫君) 選挙管理委員会におきまして協議をしたわけですけれども、事務局の案としては発行したいということでお話をさせていただきまして、検討していただいた結果、発行をするということで意向を伺っております。



○議長(若尾靖男君) 22番 嶋内九一君。



◆22番(嶋内九一君) 市長が出される政見と議員に出馬する方々の政見とは全く重要性が、重みが違うと思うんです。というのは、御存じのように、市長の場合はある意味予算が握れると。しかし公報に出すとなると顔写真から政見等述べるわけですので、やはり議員は地域の代表であり、また市の代表ということから言いますと、なかなかそういう予算的なことを政見では言えないということもあると思うんです。そうなりますと、その辺のことで、市長さんも副市長も、議会に対してそういうことの予算というものがどのように考えておられますか。その点を一つお聞きしたいと思います。



○議長(若尾靖男君) 22番 嶋内九一君に申し上げます。答弁を求めるのは無理がありますので。もう一度考えてください。



◆22番(嶋内九一君) わかりました。また後から私の中身を述べたいと思いますが。やはり二元代表制ということがあるわけです。やはり首長さんだと、こういうことをやります、こういうことをやりますということで、ある意味では予算がとれるわけです。しかし議員に立候補するには、こういうことをやりますというと、どうしても裏づけ的なものから言う数字であります。やはり数字というものは大変怖いわけです。ということは、4年に一遍は必ずチェックされるわけです。やったかやらなんだかと。やっぱり市長がやられたように点検されたという、市長の4年間を点検されたということで市民の皆さんはやられた、また後援会の方はやられた、有権者がやられたということになります。しかし議員もこうやって公報を出しますと、ある意味で約束事的なことを有権者の方々に申すわけですので、大ざっぱなことならよろしいですが、やはり本来議員の姿というのはやっぱり、悪い言葉で申し上げません、これはもしだめでしたら削除していただきたいですが、ある意味市長の暴走をとめるのが議会の私は役割だと思うんです。しかし、古川市長がそれはありませんので立派にいっとるわけですからよろしいわけですが、ある意味本来の姿というのは、議会の議員というのはチェックして、議決して、状況を見せて、後から公表的なことを出すのがやっぱり本来の議会の姿でございますので、やはり政見的なこととなりますと、そういうこともある意味懸念しますし、多治見市も今どんどんどんどんと市民に向かって対話集会的なことを今進んでおります。そうなりますと、やはりそういう場を持ちますと、有権者の方が何々議員さんどうですかと問われたら、なかなか返事に困る場合があるわけですよ。そこまで僕は考えましたが、考え過ぎかもしれませんが、そのぐらい考えなきゃならない今時期に来てると思うんです。ですから、出すことは私はだめだと言いませんが、そういうことの裏づけ的なこともあればなと思っておるわけです。

 で、先ほど配布の方法ですが、やはり最終的にはポスティングというものがあるわけです。だけどやると恐らく、監査委員の事務局が出された資料から見ますと約 200万円近い、百八十何万円のお金がかかるということでございます。その辺のことも今後、次回の選挙までにはもう少し協議というか、やっていかなきゃならないかなと思っておりますが、その辺のことを踏まえてどうですか。



○議長(若尾靖男君) 選挙管理委員会書記長 町井好夫君。



◎選挙管理委員会書記長(町井好夫君) 確かにポスティングという方法がございまして、経費はかなりかさむわけですけれども、また方法につきましては他市の例とか新聞をとってみえる状況の変化を考えまして、適切な方法でまた検討したいと思います。



○議長(若尾靖男君) 24番 春田富生君。



◆24番(春田富生君) 今回の選挙公報の発行、これは、我々公明党の先輩であられます三宅さんがもう幾度となくここで提案されまして、やっと今回条例化をしていただけるということで大変感謝をいたしております、三宅さんからもお礼の言葉がございました。お伝えしておきます。

 それで、次の選挙からこれが適用していただけるということで、初めてのことで、候補者になられる方もちょっと戸惑いがあるかもしれません。しかし、選挙を行うたびに投票率が下がってきておるという、こういった多治見市の状況を見たときに、やはり投票率のアップ、市政に対する市民の関心を高めていく一つの手段としては大変有効であると、このように思っておりまして、本当に感謝をいたしております。

 それで、1つちょっと確認をしたいんですが、第3条の第2項のところで、こういった内容については記載をしてはいけないよという、ごく当然のことが書かれてあるわけです。それで、この公報に載せる原稿は先ほど答弁ありましたように候補者の方の自己責任で内容は詰めていくということですが、仮に虚偽の内容の原稿を載せた場合、これは条例見る限りでは一切罰則規定はありませんけど、公職選挙法の関係で、こういった公の発行物ですね、こういったものに虚偽の内容の原稿を載せた場合はどういった状況になるのか、教えてください。



○議長(若尾靖男君) 選挙管理委員会書記長 町井好夫君。



◎選挙管理委員会書記長(町井好夫君) 条例で発行します選挙公報につきましても公職選挙法の罰則の規定の適用が受けることになりますので、虚偽の事項を載せたということになりますと、罰則の適用の事例になるということでございます。罰則の内容については、今ちょっと手元にすぐ出てきませんが、3年以下で50万円以下の罰金というような内容だったと思います。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) 次に、議第99号 多治見市放課後児童健全育成事業の実施に関する条例を制定するについて、質疑はありませんか。6番 柴田雅也君。



◆6番(柴田雅也君) これについては来年の平成24年の4月1日の施行というわけで、これまで保護者会による運営というのもありまして、過去にもちょっとこれ質問させていただきましたけど、きちっと法人への移行がもうできているのかどうかということをまず確認をさせていただきます。



○議長(若尾靖男君) 福祉部長 渡辺哲郎君。



◎福祉部長(渡辺哲郎君) この学童保育の統一につきましては、2年ほどをかけて検討してまいりまして、今年におきましても保護者会、事業者のところに集まっていただきまして説明はしてまいりました。



○議長(若尾靖男君) 6番 柴田雅也君。



◆6番(柴田雅也君) 今お聞きしたかったのは法人へのちゃんと、保護者会から法人への移行がもうすべてが完了できて、もうきちっと市が来年の4月1日から新しい体制でできるかどうかということをお聞きしたかったんですが。

 それともう一つ、パブリック・コメントでもありましたけど、7条の2項の対象児童であることの確認の上とありますが、それに対しての確認要件というのはどんなようなものなのかということをお聞きしたいんですが。



○議長(若尾靖男君) 福祉部長 渡辺哲郎君。



◎福祉部長(渡辺哲郎君) まず最初の御質問でございますけども、今後、この条例が通れば、現在の各クラブにおきまして来年度の募集について説明してまいります。そのときに市の方も入って具体的な説明をしてまいりたいと思っております。

 それから2つ目の御質問の第7条第2項でございますけども、現在は各クラブにおいて審査をされておりました。やはりこの学童保育といいますのは、児童福祉法に基づきまして、本来は共稼ぎとか保護者の事情でどうしても面倒を見られないということになるもんですから、それを市が親の就労の状況とかそういう書類を審査させていただいて決定をするという意味で確認という言葉を使っております。



○議長(若尾靖男君) 6番 柴田雅也君。



◆6番(柴田雅也君) ということは、来年の4月1日にはきちっと新しい体制でいけるように市の方としても責任を持ってフォローしていくというふうに理解してよろしいですか。

 それともう一つ、今の7条の3項においてですが、運営上支障のある場合においてというものについての質問がパブリック・コメントでもありますが、その判断基準というのはある程度つくられるのかどうかということをお聞きしたいんですけど。



○議長(若尾靖男君) 福祉部長 渡辺哲郎君。



◎福祉部長(渡辺哲郎君) まず1点につきましてはお認めのとおりでございます。

 2点目の第7条3項のクラブの運営上支障があると認められる児童ということにつきましては、例えば感染病がある場合とか、心身の都合で集団生活、共同生活が明らかに難しいという場合を想定しております。



○議長(若尾靖男君) 6番 柴田雅也君の本件に関する発言は既に3回に及びましたが、特に発言を許可いたします。6番 柴田雅也君。



◆6番(柴田雅也君) ありがとうございます。今のいろいろ感染症云々ということでお答えいただきましたけど、それをどういう立場の方がそれを判断していくかということ。ある程度例えば保健師とかいろんなそういうのの意見を聞くのか、担当職員で判断するのかどうかということを最後にお答えいただきたいんですが。



○議長(若尾靖男君) 福祉部長 渡辺哲郎君。



◎福祉部長(渡辺哲郎君) この判断につきましては、各クラブからのその条例に基づきまして市の方で判断をさせていただきます。



○議長(若尾靖男君) 13番 加藤元司君。



◆13番(加藤元司君) 私も一、二、これに関しまして質問させていただきます。

 まず、この現状ですね、現状のクラブがいわゆる、例えばこの育成事業は日曜日、国民の祝日、それから12月29日から1月3日までの日を除いた日にやるということだというふうに思うわけですが、この辺の規則というのは、これ今現状運営してみえる団体はほとんどこの規定でやってみえるというふうに理解してよろしいですか。



○議長(若尾靖男君) 福祉部長 渡辺哲郎君。



◎福祉部長(渡辺哲郎君) はい、そのとおりでございます。



○議長(若尾靖男君) 13番 加藤元司君。



◆13番(加藤元司君) もう一つその内容についてお尋ねしますが、原則として市内の小学校に就学する1年生から3年生までという規定があります。それで、クラブにおいて定員が余った場合は4年生から6年生までの児童であっても対象とする可能性があるよという書き方だというふうに理解したわけですが、これについても現状と原則一緒だというふうに理解してよろしいですか。



○議長(若尾靖男君) 福祉部長 渡辺哲郎君。



◎福祉部長(渡辺哲郎君) はい、現状の要綱においても同じ規定でございます。



○議長(若尾靖男君) 13番 加藤元司君。



◆13番(加藤元司君) 先ほどの柴田議員の質問にもありましたが、現状で運営している方々、またそこの対象児童という、利用してる利用者の児童の方々に大きな影響があるということを一番心配されるわけです。それがスムーズに移行して、そして、今まできちんとしてない部分がこれによってきちんとできるよということであれば、今後のこの制度がしっかりと運営されていくというふうに理解するわけですが、その辺に対してそういうふうに総合的に網をかぶせて、今まである程度なあなあであった部分を整理してきちんとさせていくよというふうに理解してよろしいわけですね。



○議長(若尾靖男君) 福祉部長 渡辺哲郎君。



◎福祉部長(渡辺哲郎君) はい、そのとおりでございます。



○議長(若尾靖男君) 15番 安藤英利君。



◆15番(安藤英利君) 私も2点ほど質問させていただきます。

 一番大きな今回の改正といいますか、条例化によっての変更点は法人に委託するというところだと思いますが、まず1つ目は、今まで委託先の中で法人でないところが7クラブあると思うんですけれども、その7クラブに法人を委託先を変えるということなのか、いわゆる実施要項から条例に変わったというところで委託先を全部見直すのか、そのところを一つ教えてください。

 それから2つ目は、実施時間が下校時刻から午後7時まで、そして長期休暇の場合は午前7時半から午後7時までというふうになっていますけれども、例えば受託業者がさらに付加価値というか有料サービスとして、または利用者の方からの要望なんかで両方が意見が合って有料サービスということで、例えば早朝から長期休暇の場合は午前7時半前からとか、例えば夜だったら午後7時過ぎなんかの需要と供給のバランスがとれた場合はやってもいいのかどうなのか、その2点についてお聞かせください。



○議長(若尾靖男君) 福祉部長 渡辺哲郎君。



◎福祉部長(渡辺哲郎君) まず法人につきましては、まず今回、法人に限定しましたのは、保護者会では安定的、継続的な運営が困難である、また、保護者に非常に負担がかかるということで、平成20年度から法人化ということで話をしてまいりました。

 今御質問のありました、現在保護者会におきましては7クラブございますが、その1クラブは保護者会が一般社団法人に移行されます。あとにつきましては、現在、その法人と相談をされて、6つのクラブをその法人がやるということで話を進めておると聞いております。

 2つ目の利用時間でございますが、原則、私たちが委託をする事業はこの時間帯で行っていただきたいと思っております。ただ、緊急やむを得ない場合の例えば延長がある場合は、その場合は利用者の方と法人と話をしていただいて運営してもらうことは構わないと思っております。ただこの場合も、必ず市の方には報告をいただくようにしたいと思っております。



○議長(若尾靖男君) 15番 安藤英利君。



◆15番(安藤英利君) まず法人化のことですけれども、いわゆる市の事業を法人に委託をするということですので、あくまでもこの事業は市の事業ということになるわけでございますが、いわゆる法人を委託するに当たって、まずは入札をしなくていいのか、なぜしなくていいのか。そして、入札せずに委託することによっていわゆる透明性が保てるのか。そして、どこかの時点で委託機関を設けないのか、法人の見直しということはしないのかという点について一つお聞かせください。

 それからもう一つは、さっきの規定時間外の話ですけれども、パブリック・コメントの答えにもありますように、やむを得ない場合ということは今もおっしゃいましたけども、やむを得ない場合じゃなくって、いわゆるサービスとして有料サービスとして、例えば午前7時半前からうちのクラブはやりますよとか、うちのクラブは午後8時まで預かりますよという有料サービスを、やむを得ない場合じゃなくって普通にやってもいいのかということをお聞かせください。



○議長(若尾靖男君) 福祉部長 渡辺哲郎君。



◎福祉部長(渡辺哲郎君) 今回の改正につきましては、これまでも市の委託事業でございました。要綱に基づいてやってまいりました。これを改めて市の事業ということを再認識させていただいて負担金ということで条例化をさせていただきました。

 それで、この契約する法人でございますけども、これまでも各保護者に説明してまいりまして、現在ある法人それから保護者会がお願いしておりました法人に対しまして随意契約ということを考えておりまして、入札は考えてございません。ただし、今後この方法でやっていただきますが、市のほうも運営基準をしっかりつくっていきまして、市の管理・監督・指導というのもしっかり行ってまいる所存でございます。それに反するような場合は取り消しということも踏まえて、その法人の変更ということも当然考えてございます。

 それから、規定時間につきましては、これはあくまでも市の事業でございます。保育園も同じでございます。一般的に学校の教室を借りてやっております。だから、各クラブが独自にそういう時間外に有料サービスというのをやるということは認めるわけにはいかないと思っております。



○議長(若尾靖男君) 15番 安藤英利君。



◆15番(安藤英利君) 一つの法人化というのはいわゆる民活、民間の活力を利用するというところがあると思うんですけれども、そうした場合に、さらにいいサービスだとかいわゆる参入のチャンスというのか、こういった放課後児童健全育成に関して、うちだったらこういうふうにやるんだというような事業所が出てきた場合に、そういう参加のチャンスが今の場合ではないと思うんですが、そういったことは考えなくてもいいんですか。



○議長(若尾靖男君) 福祉部長 渡辺哲郎君。



◎福祉部長(渡辺哲郎君) 学童保育につきましては、収益性というのは求められないと思っています。本当に、ボランティアとは言いませんけども、市の方のお願いする事業だと思っております。そういう中で、当面は今の法人でやっていきますけども、法人で問題があれば先ほど言いましたようにまた募集をするとか、そういうこともあり得るというふうに理解しております。



○議長(若尾靖男君) 12番 林 美行君。



◆12番(林美行君) 今の安藤議員さんとも重なることなんですが、これからの新しい時代の公共を担う法人として、そのことをテーマにしたNPO法人とか社会福祉の法人とか、ある程度法人の範囲を定めなければいけないんじゃないかと。法人という形で大枠があれば、普通の法人の方たちがかかわるわけですけれど、ある程度子どもたちの育成のこととか適切と思わない部分があるんですけど、そこのところと、それから、本来民間でおやりになってきてある程度柔軟に要望に対応できていたこと、13校区全部できたから共通にして条例として定めるとあるんですけれど、この条例の中には、条例で決めたこと以外のことで父兄の方と受けた事業所が話し合いをして自由に上乗せができるという規定がないので、そこのところを文章で明らかでないと、時代がたつとここに書いてあることしかできないという、できないできないできないというような役所風の答えが出るという形を心配いたしますので、そのところを条例の中に位置づけるかあるいはもう明確に規定外、この条例外であっても民間のアイデア、必要性に応じて柔軟に対応できるということを担保していただきたいと思うんですけど、いかがでしょう。



○議長(若尾靖男君) 福祉部長 渡辺哲郎君。



◎福祉部長(渡辺哲郎君) まず、この法人の範囲でございますけども、これは先ほども申し上げましたように、この法人といたしますのは安定的、継続的な運営ができるような団体で、今の保護者会であれば親が卒業すればまた出直しをするということで非常に不安定ということで考えておりまして、法人にNPOに限定するとかそういうことは考えてなくて、当然株式会社であってもよろしいですし、一般社団法人であってもよろしいというふうに理解しておりまして、制限は設ける考えはございません。

 それから、今回の法人の選定に当たっても、これまでも保護者会と法人にお願いすることを何度も何度も話をしてまいりました。こういうことをやってほしいとか、そういう議論をしてまいりまして、法人がかわって特に事業内容が変わるということもございません。

 それから、全体的な事業でございますけども、運営基準を今度また改めて書いて渡します。その中で枠組みは一定の枠をつくりますけども、その中で、やっぱり各法人のノウハウを生かした事業運営は期待しておるところでございます。当然、その中には保護者の運営委員会との連絡とかそういうこともやっていただくというふうな指導はしてまいります。だから全くがんじがらめな事業になるというふうには理解してございませんので、よろしくお願いいたします。



○議長(若尾靖男君) 12番 林 美行君。



◆12番(林美行君) 法人であれば安定的にということで、どの法人でもということでございますが、これからの公共事業の分野を支えるそういう新しい仕事をつくり出すというのも基本的に行政の役割の一つということで多治見市は事業を進めてきたわけですので、先ほど安藤議員が言われたみたいに時期を見て指定する法人を交代させることができるような運用をまず一つしていただきたいというのが質問です。

 それからもう一つ、行政がここまでかかわる形があると、災害時等の体制というのはどういうふうに考えられるか。その施設に対して施設長がいるかいないか、そこに連絡ができるかとか、緊急の災害のときの対策についてお教えください。



○議長(若尾靖男君) 福祉部長 渡辺哲郎君。



◎福祉部長(渡辺哲郎君) まず1点目の法人の募集につきましては、まずは現在想定をしております法人で運営していただいて、市の方で、問題があれば先ほど言いましたように変更するということもございまして、その際には広く募集をするという考えでございます。

 また、災害時につきましては、先般の9月の水害の際に、あれをきっかけに小中学校でも見直しをされました。そこで、学童保育におきましても、災害対応としましては、原則すべての警報を対象とした場合は小中学校に準ずるということにしまして、具体的に言いますと、登校前午前6時半までの警報があれば、それは学童保育も学校と同様に休所します。ただし、午前中に警報が解除された場合のみ午後から学童保育は開きたいと思っております。また、登校後に発令された場合は、小学校において保護者への引き取りを依頼いたします。そして学校が学童への引き取りは行わない。すべて学校が責任を持って保護者に引き取りをお願いするというふうな考えでございます。



○議長(若尾靖男君) 19番 石田浩司君。



◆19番(石田浩司君) 学童保育のこの条例につきましては、学童保育自体が保護者の皆さんから立ち上がってずっとできてきた経緯があって、今回市の方で条例化をしてしっかりとしたものにしていくということについては私は理解ができます。

 その中で、質問したいのは、この第10条にあります一月当たりの金額 6,500円になり、これは 5,000円が 6,500円になるということでありますが、保護者の皆さんからしますとサービスが上がるというふうに認識がされるというふうに思うんですが、そのあたり、この 1,500円の差というのはどういったところにあるのかというのが1点お聞きしたいのが1点あります。

 それと、そこで学童保育で働く方の職員の皆さん、夏休みとか子どもたちが少なくなるとかそういったようなときの勤務体制についてしっかりとちゃんと保障がされているものかどうかということをもう一つお聞かせください。

 あと、3点目は、市の事業としてやられるということでありますので、やはりしっかりとした、先ほど運営委員会というような話がありましたが、中の内容をどこの学童保育に行っても同じような保育がされてるというようなことがやっぱり必要だというふうに思うんですが、保育園なんかで第三者評価というようなものを導入をされてるわけですけども、学童保育でもこういったものを入れていかれるかどうかということをお聞かせください。



○議長(若尾靖男君) 福祉部長 渡辺哲郎君。



◎福祉部長(渡辺哲郎君) 現在、利用負担金は 5,000円でございます。ただ、今各クラブにおいて実際に負担金としていただいておるのは本当に1万円から1万 5,000円とか本当にばらばらでした。そこから 5,000円を市の方に振り込んでいただくという形でございました。それをはっきり市のお金だということで今度条例で決めるわけでございます。

 それで御質問の 6,500円の根拠でございますけども、これは、今回の委託の見直しを行いまして予算もかなり上乗せをしたいと考えております。その中で、すべての委託料から国の補助金を引いた経費を利用者と市の一般財源とでほぼ1対1になるような割合で計算したのがこの 6,500円ということでございます。サービスにつきましては、当然今のレベルを絶対落とさないようにしたいと思っております。

 それから2つ目の勤務体制についてでございますけども、今度の委託料につきましては当然そのあたり、夏休みにかかる人件費等も見込んでおりますので、そのあたりは心配はないと思っております。

 それから、第三者評価につきましては、現在も子ども支援課も入ってつくっておりますもんですから、これも運営基準等でしっかり明記をして、しっかり評価はしてまいりたいと思っております。



○議長(若尾靖男君) 18番 井上あけみ君。



◆18番(井上あけみ君) 私は一般質問でこの問題については行いますので簡単に確認だけさせていただきたいと思います。7クラブが保護者会、法人でない経営というか運営をしておられて、1つが社団法人という答弁があったんですけども、あとの6つは具体的にどこが受けられるんでしょうか。教えてください。



○議長(若尾靖男君) 福祉部長 渡辺哲郎君。



◎福祉部長(渡辺哲郎君) 現在、交渉しておりますのは財団法人の1団体でございます。



○議長(若尾靖男君) 18番 井上あけみ君。



◆18番(井上あけみ君) ここで申し上げていいかどうかちょっとわからないんですけども、文化振興事業団が受けられるというようなお話を聞いてるんですけども、それは事実でしょうか。



○議長(若尾靖男君) 福祉部長 渡辺哲郎君。



◎福祉部長(渡辺哲郎君) はい、現在、その財団法人がそれでございまして、現在まだ決まってはございませんので、今話し合いをしているところでございます。



○議長(若尾靖男君) 18番 井上あけみ君。



◆18番(井上あけみ君) 私が最初に放課後児童健全育成事業にかかわったときに、やはり保護者の人たちの事務的な運営の大変さというのをよく知ったわけですけども、その際にやっぱり補助金等をいただくということで、きちっとした書類の提出等が必要となって、その事務的な処理の大変さというのが本当に負担になってるということも聞いておる中で、市の方でそういう事務処理に関しては一括して一つの部署なりがそれを補助してあげるということはどうなのかという話をしたことがあるんですけれども、要は、そういう事務処理的なものが難しいという、で、継続性がないということで法人化という問題が出てきたというふうに思うんですけども、何かこう、何といったらいいんですか、無理があるというか、この法人化についてもやっぱり無理があって、法人に対するやっぱり法人が行う事務処理の経費とか、それは一般質問でも項目になるからここでお聞きするのはどうかなとも思うんですけれども、無理があるんじゃないかというふうに思うんですけども、いかがでしょうか。無理無理に、法人がないので、もうそれをやってくれるところにお願いして任しちゃう、そしてまたそこにある特定の団体が登場するというその構図が何かすごい不自然な感じがするんですけども、無理があるというか、その点についてどうなんでしょうか。



○議長(若尾靖男君) 福祉部長 渡辺哲郎君。



◎福祉部長(渡辺哲郎君) 私は無理はないと思っております。まず、御質問の事務処理の件でございますが、これまで各クラブで利用料金等を徴収していただいておられました。これを今後、市が審査をして市が直接お金をいただきます。ということで、かなり事務の負担というのは減ると思います。それから、事務費につきましても市の方で今どうするかということは検討しておりますので、よろしくお願いします。



○議長(若尾靖男君) 18番 井上あけみ君の本件に関する発言は既に3回に及びましたが、特に発言を許可いたします。18番 井上あけみ君。



◆18番(井上あけみ君) 後の議案でも出てくるんですけども、この文化振興事業団ですね。そういうものをもう何か処理する団体のようなそういう印象を受けるんですけれども、やはり法人化の際に法人化しなさいというんじゃなくて、市が法人化しやすいような、無理無理法人化しなくても、保護者会でもきちっとそういうことがやっていけるような、そういう提案というのをやっぱり検討すべきであったようにも思うんですけれども、どうなんでしょうね、その辺は。歯切れが悪いんですけど。



○議長(若尾靖男君) 福祉部長 渡辺哲郎君。



◎福祉部長(渡辺哲郎君) 今言われた事業団につきましては、保護者会からその話をずっとされてまいって事業団と詰めてまいりました。それで、保護者会でもいいんじゃないかと言われますけども、これまでいろいろ聞いておりますとやはり負担、それから親がかわるたびにその運営方法も変わっていくということでは、市の方も安心して委託はできないということで、今回法人に限定をするというふうにさせていただきましたので御理解願います。



○議長(若尾靖男君) 10番 三輪寿子君。



◆10番(三輪寿子君) 私も今回の問題を一般質問で取り上げておりますけれども、今までの質問を聞いて感じたことなんですけれど、まず私は、市が事業責任として要綱から条例化された、条例化されるということについて、私は大きく前進第一歩というふうにとらえております。法人の中身についていろいろ不安の意見もございましたけれども、やはり自主運営で父母会で今まで長年やってこられた、本当に大変なそうした苦労があったと思います。あと、保育内容についても、自主的にそれぞれの特色を生かしていくという、それを基本にされれば、条例に縛られることなく、それも認めていくということでしたので、あくまでも利益、そういうものを求めないということも確認できましたし、私としてはこれが第一歩として、本当にうまく順調に進んでいくように、市の責任として見守っていただきたいなというふうに思いますので、再度、福祉部長、その辺の御決意というかその辺をお願いいたします。



○議長(若尾靖男君) 福祉部長 渡辺哲郎君。



◎福祉部長(渡辺哲郎君) 市としましても放課後健全育成事業につきましては、本当に重要な事業と考えておりまして、今回の条例をきっかけにさらなる健全な事業を進めてまいりたいと思っておりますので、どうかよろしく御理解願いますようお願いいたします。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) 次に、議第 100号 多治見市根本交流センターの設置及び管理に関する条例を制定するについて、質疑はありませんか。9番 若尾敏之君。



◆9番(若尾敏之君) それではちょっとお聞きしたいんですが、ちょっと文言なんですけれども、1条に「図るため多治見市根本交流センター(以下交流センター)を設置する」と。2条に「交流センターの名称及び位置は」とこう書いてありますが、これ私の考え方なんですが、図るため本来交流センターを設置すると。交流センターの名称及び位置は多治見市根本交流センター、これ市民というのをとっていただいたので私はいいと思うんですが。そこに括弧書きで以下根本交流センターと。以下交流センターなんですが、でも根本ですので、以下根本交流センターという名称で呼びますよということで3条以降、根本交流センターというふうにしていくのがこの条文の流れではないかと思うんですが、そこはいかがでしょうか。



○議長(若尾靖男君) 環境文化部長 佐藤喜好君。



◎環境文化部長(佐藤喜好君) 御指摘いただきました条文の書き方につきましてですが、これはこれまでの市の条文の書き方について、特に専門部署での検討も踏まえながら、最終的にこのような形にさせていただいたということでございますので御理解のほどよろしくお願いいたします。対外的には根本交流センターというような、一番最初にある根本交流センターというのが名前でございますので、通常何か事業を行うとかそういった場合は根本交流センターとして鋭意使わせていただくということを考えております。



○議長(若尾靖男君) 9番 若尾敏之君。



◆9番(若尾敏之君) 私もちょっと調べてこなかったもんで。そのほかのものがそういうふうならということなんですが。これですとやっぱり根本という地域性、私は市民よりも根本ということを中心に言っていただきたかったもんですから、本来、通称といいますか、交流センターではなくて根本交流センターというふうにしていくのが一番いいんではないかと思うんですが、そこだけ1点お聞かせください。



○議長(若尾靖男君) 環境文化部長 佐藤喜好君。



◎環境文化部長(佐藤喜好君) 条文上の引用の部分でございますので、もとについてはあくまでも多治見市根本交流センターということで、全部それが結びついておりますので、そういう意味で御理解をお願いしたいと思います。



○議長(若尾靖男君) 6番 柴田雅也君。



◆6番(柴田雅也君) この条例は平成25年ということでまだ来年1年あるということなんですけど、この指定管理者についてなんですが、今までこれまで公民館と児童センターが同一ということで今までなかったんですけど、これから多分御検討をされるだろうと思いますが、この公民館と児童センターは今の同一の事業者で公募するのか、別々なのか、現在の考え方についてちょっとお答えいただきたいですが。



○議長(若尾靖男君) 環境文化部長 佐藤喜好君。



◎環境文化部長(佐藤喜好君) 本来、今回のこの根本交流センターですが、児童センター機能、公民館機能そして地区事務所、この3つの機能が複合してできているものでございます。この目的自体が利便性の向上あるいはいろんな多世代の住民の方の交流というようなことで、幅広い効果を期待しているものでございますので、ここを管理する指定管理者についても、それぞれ分けることなく一体的な指定管理で対応をしていきたいと、地区事務所は別ですけれど、そういうことで考えております。



○議長(若尾靖男君) 4番 古庄修一君。



◆4番(古庄修一君) 根本交流センターという名称についてお尋ねしたいと思うんですが、以前は根本市民センターという名称、仮称だったと思うんですけど、市の広報とか計画の中で伝えられておりましたが、私も、根本だけで市民センターというのはとても荷が重いのではないかと思ってはおりましたけれど、今度このように変わったということなんですが、いつ、どこで、どうしてこのようないきさつがあったのかをお知らせください。お願いいたします。



○議長(若尾靖男君) 環境文化部長 佐藤喜好君。



◎環境文化部長(佐藤喜好君) 当初、(仮称)根本市民センターということで、私ども市民の方も交えました検討委員会もそういう名称を使いながら検討してまいりました。この市民の方を交えた委員会自体も10回ほど開催させていただきまして、この中の機能とか使い勝手、あるいは周辺の環境整備といったような御意見までいただく中でずっと御議論をしてまいりました。

 あわせて、名称についても、例えばこの委員会の中で実際どのような名称が一番この地域にとってふさわしいか、あるいは複合施設としてどういう名称が一番ふさわしいかというようなことを御議論いただきまして、その他のこれ以外の名前もいろいろ出していただく中で、最終的には、複合施設であること、交流を一層進めていくというようなことで、現在の根本交流センターというような名前でこの委員会でもその方向になり、市としてもこれが一番よかろうというふうで判断させていただいたものでございます。



○議長(若尾靖男君) 4番 古庄修一君。



◆4番(古庄修一君) ありがとうございました。こうした名称であれば市民の同意も得られるかと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。



○議長(若尾靖男君) 18番 井上あけみ君。



◆18番(井上あけみ君) 公民館と地区事務所以外のその他の施設が一体化している施設はほかにあったかどうかということと、あと、第5条の施設相互の連絡を密にして複合施設として有機的に運用されなければならないとありますけれども、具体的なイメージとしてはどのような使われ方があるのか教えてください。

 それから、この条例の中には根本の児童センターの機能というのがよくちょっとわからないんですけれども、児童センターが片方にあって、公民館というのか片方にあって、それが一部を共有しながら建っているのかどうなのか、ちょっとまだイメージがつかめないんですけれども、その点について教えていただきたいと思います。

 それから、現在の児童館とそれから公民館的に使われてきた施設があると思うんですけども、その跡地というか後はそれが、土地なりはどこの所有で、この根本の交流センターができ上がった後にどういうふうに扱われていくのか教えてください。



○議長(若尾靖男君) 環境文化部長 佐藤喜好君。



◎環境文化部長(佐藤喜好君) 初めに複合施設の事例でございますけれど、ずばり公民館とこういった児童センター等の複合施設はございませんが、例えば南姫ふれあいセンター、直接の複合という意味ではございませんが、地区事務所と児童センターそれから福祉施設が入ってございます。あるいは小泉公民館の中には小泉事務所も併設されているというようなことで、本格的ないわゆる今回の施設は例えば大ホールを児童センターと公民館で共有するような格好になりますが、そういった本格的な施設は今回が初めてということでございます。

 次に、第5条の連絡調整を密にするというようなこと、具体的にどういうふうに考えているかということでございます。先ほど指定管理のあり方の御質問もいただきましたが、これまでは公民館と児童センターそれぞれの管理者が行っておりました。今回は1つの管理者で双方の仕事ができるような、そういう管理者を選定する予定でございまして、そこにいる職員は両方の事務を担っていくという格好で、具体的にこの人はこちらの部分だけというふうには思っておりませんので、人的にもより柔軟な対応ができると、そういう意味での連絡調整を密にできればというふうに考えております。

 それから児童センターの機能でございます。児童センター、現在も遊戯室とかあるいは個別の図書室とかあるいは親子的な交流の場というようなのがございます。これに関しては今回の施設も同じように配置してございます。ただ、例えば図書室ですと、開放的な図書室にしてございまして、両施設の利用者が自由に使うことができる、あるいは大ホールですと、大ホールについては、現在児童センターは月曜日から土曜日までの運営ということにしておりますので、それも午前10時から午後6時までということです。その間については大ホールを遊戯室として専用で使わせていただきまして、それ以降の時間については公民館利用ということで、一般の貸し出しに供する、あるいは児童センターがお休みの日曜日、祝日に関しては、同じように大ホールは終日公民館としてお貸しすると、そういうような形で思っております。

 それから、最後の今までの地区事務所あるいは児童センターの敷地利用ということです。児童センターにつきましては、現在、例えば先ほどの学童の関係も候補として挙がっておりますが、まだ検討の段階でございます。それから根本事務所に関しましては、市としてもいろいろ検討いたしましたんですが、現時点で特に必要な部署はございませんので、借地でございますから最終的にはお返しする方向もあり得るということで、どちらも今検討しているような段階でございます。



○議長(若尾靖男君) 18番 井上あけみ君。



◆18番(井上あけみ君) そうすると、この有機的な運用というところがかなり今までと違ってきてるなというのをちょっと感じたんですけども、そうすると図書室などは、もう別に児童だけでなく、一般の方も入って共有していくという感じでよろしいんでしょうか。

 それから、もうちょっと詳しくお聞きするんですけども、例えば小泉公民館なんかですと調理室とかあるんですけども、この根本の公民館の例えば、別表でしたか、具体的な部屋の名称と料金が書いてあるんですけれども、例えば調理室的な機能は児童センターの方にあって、それもまた共有していくのかどうなのかということもあるんですけども、いかがでしょうか。

 それとあと一つ、今まで児童センター的なものは社会福祉協議会とかあるいはほかの指定管理団体が行ってきてるんですけども、公民館はいろんな地元の団体が管理をしたりもありますけども、これも文化振興事業団が管理をしてるんですけども、で、川北の方は児童館については社会福祉協議会が行うような説明があったような記憶があるんですけども、そんなのもちゃらにして新たに、この施設についてはそういう今までのいきさつなども別個にして新たに指定管理者を募集していくという、そういう理解ですかね。



○議長(若尾靖男君) 環境文化部長 佐藤喜好君。



◎環境文化部長(佐藤喜好君) 図書室につきましては現在の配置上、1階の入り口のすぐ奥のところのホールに連動したところで予定しておりまして自由に、そこへお見えになる方なら大人、子ども問わず利用することができるという格好で思っております。

 それから調理室でございますが、ここでは表上は実習室という形で上げさせていただいている部分です。こちらも、従来ですと、真ん中にガス台等の調理器具が置いてあって、ほかの施設として使いにくいような配置になっておりましたが、これを壁際にそういった調理台を配置いたしまして、真ん中に関して調理以外で、例えば会議等でも使えるような格好で工夫しております。これ自体は公民館の施設ということでございます。児童センターとしての施設ではございませんけれど、仮に児童センターの行事で子ども料理なんかをやることになれば、それは使えるということでございます。

 それから、指定管理者のすみ分けのお話ですけれど、先ほども申し上げましたようにこの施設、交流センターが一番機能が発揮できるようなそういった団体にプロポーザル等で選定していく格好になろうかと思っております。



○議長(若尾靖男君) 12番 林 美行君。



◆12番(林美行君) どうもありがとうございます。この条例を見てみますと使用の制限というところ、第2号に宗教活動又は専ら営利を目的とした事業に使用するときという内容があるわけなんですが、こういうときに一般的に各政治活動の禁止というのが見受けられないというのはなぜかと。といいますのは、ここは児童センターも入るところですので、そういう点、特に配慮しなければいけないかと思うんですが、そこはどういう理由でしょうか。



○議長(若尾靖男君) 環境文化部長 佐藤喜好君。



◎環境文化部長(佐藤喜好君) この施設は複合的な施設でもございまして、特にあらゆる世代の方の御利用に供するということで、この使い勝手に関していろいろ委員会も含めて議論をいたしました。どこまで制限をするのか、あるいはどこまで自由に利用していただくのかといった議論の中で、ある程度の規制も必要じゃなかろうかということもございまして、特におっしゃってみえるのは、現在の公民館は社会教育法上、今の政治的な活動が制限されておりますので、その部分が今回入っていないのではないかというようなことでございますけれども、そこの部分に関しては、より広いここでの使い勝手に向けて今回緩和させていただいたということでございます。類似施設といたしまして、多治見市学習館の条例がこのような表記になっておりますので、利用勝手として学習館並みにさせていただいたということでございます。



○議長(若尾靖男君) 12番 林 美行君。



◆12番(林美行君) 今のお話にあるように、社会教育法の第23条で、特定の政治活動というのを禁止するというのが公民館のあり方としてあるわけでございますので、その辺については格別の配慮をしていっていただきたいと思います。

 それから、一番ここで心配してますのは、この交流センターは複合施設ということで、今度可能性がある共栄地区、昭和地区、滝呂地区も同じ形になるかと思いますので、ここでの経験を踏まえてお考えをつくり上げていっていただきたいと思うところでございますが、そこで、ホールの使い方、月曜日から土曜日までの利用、それは児童館が行うということですけれど、基本的に大ホールというのは公民館としても使い勝手のいい、日常は使われてないかもしれないけれど、使い勝手のいいところでございまして、そこの使用の柔軟性というか、話し合いで解決できるとかいうような配慮はされておりますか。



○議長(若尾靖男君) 環境文化部長 佐藤喜好君。



◎環境文化部長(佐藤喜好君) 政治的利用に関しましては、先ほど来の議論でそのように私どもとして配慮させていただいたところでございます。

 それから今後の施設でございますが、市の方針といたしまして、特に市有施設が老朽化等した場合に関して、統合整理も含めてこういった複合施設にしていこうという考え方にしておりますので、今回、この施設を今後つくっていくわけですけれど、あるいは運営の研究を進めていく中で、そちらの方への参考にしていきたいと思っております。

 それから大ホールのあり方ですけれど、実は面積的にその半分ぐらいの小ホールも今回用いてございます。現在公民館を利用されてみえる大ホールの利用を見ますと、意外と大ホールじゃなくても、小さな団体が大ホールを使ってみえる、体操とかヨガとか、そういったケースもございまして、利用状況を見ますと小ホールで多分十分な使い勝手になろうということで、大部分の方はそういった点では御不便をおかけしないだろうというふうに思います。

 ただし、緊急的などうしてもというような場合は特段の御協力をいただきながら、例えば子どもさんの利用を一時的にその間だけ小ホールに移動していただいて、大ホールをそちらへ使っていただくというようなことも便宜的対応で考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(若尾靖男君) 3番 寺島芳枝君。



◆3番(寺島芳枝君) 今回根本交流センターが建つということで、一住民といたしましても大変喜ばしいことだと思い感謝をしております。また、地域の方が検討委員会に入っていただいているということで、安心はしておりますけれども、一つだけ確認をさせていただきます。かなり児童センターが地域に密着をした今役割を担っていただいております。かなり行事等にも参加をしておりますので、今回指定管理になるということで、今までのような連携がきちんとできていくかということだけ確認をさせていただきたいと思います。



○議長(若尾靖男君) 環境文化部長 佐藤喜好君。



◎環境文化部長(佐藤喜好君) 公民館の場合も現在も運営委員会等もございまして、そういった運営委員会の中で議論しながら、その活動方針等も検討しておりますので、こちら複合施設になりますけど、同じような委員会で御意見を伺う中で、あるいは地域とのそういった連携も十分配慮するような指定管理にしていくということでお願いしたいと思っております。



○議長(若尾靖男君) この際、暫時休憩します。

   午後0時01分休憩

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

   午後1時01分再開



○議長(若尾靖男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) 次に、議第 101号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例等の一部を改正するについて、質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) 次に、議第 102号 多治見市税条例等の一部を改正するについて、質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) 次に、議第 103号 市税以外の諸納付金の督促手数料及び延滞金徴収条例の一部を改正するについて、質疑はありませんか。19番 石田浩司君。



◆19番(石田浩司君) 今回、延滞金の部分について監査委員の指摘から条例の一部を改正するということで、14.6%の部分についてを下げていくということというふうに理解をしてるんですけども、延滞金については、延滞をしているので、僕は早く返していただきたいという部分でこういう14.6%という高い利率がついてるというふうに考えるわけですけども、民間のあれが低いのでこれに合わせていくという考えが、本当にその延滞金に対しての考え方でいいのかどうかというのがちょっと私は疑問なんですが、今回改正されることについてそういった議論はなかったのかどうかということをちょっとお聞かせください。



○議長(若尾靖男君) 総務部長 服部知明君。



◎総務部長(服部知明君) 今回の改正の議論の中で、今議員がおっしゃったことがまさに議論されました。例えば市営住宅の使用料、駐車場の料金も含むわけですけども、これはどちらかというと民間と民間の契約に近い債権だと思います。同じ市の債権の中でも極めて民間に近い債権だということで、14.6%ではまずいだろうという考えで年5%、民法適用相当にしております。そのような議論がございまして、改正したところでございます。



○議長(若尾靖男君) 19番 石田浩司君。



◆19番(石田浩司君) 今までに14.6%という利率が決められていて、多分このとおりにすべて徴収をされていたのなら今回引き下げることに対しては理解できるんですけども、14.6%と決めていてもそれだけ払わないで返されたという事実があるのなら、これをあえて下げることについては、市としては早く返していただきたいので高い利率にしてて、その利率が守られてれば今回下げるということはあると思うんですけども、守られてないとするならば、改正をしなくてもそのときに低い利率で、14.6%ですけど今回は5%にしますよとか、そういったことができるのなら、今までそうしてしてるのなら改正する必要はないんではないかというふうに私は考えるんですけど、どうでしょうか。



○議長(若尾靖男君) 総務部長 服部知明君。



◎総務部長(服部知明君) 確かに以前はとる、とらないというばらつきがございましたけども、平成23年度以降、全収納所管課で延滞金はいただくというふうに統一されております。ただし、水道、下水道は別でございますけども、その他の収納金については延滞金をいただくというふうに意思統一されてますので、今回このような条例改正をいたしました。



○議長(若尾靖男君) 10番 三輪寿子君。



◆10番(三輪寿子君) 今の石田議員さんとは逆の立場ですけれども、こういうふうに滞納してなかなか払おうと思っても払えないという、そういう世帯にとっては下がるということは私は非常にいいと思います。一つお聞きしたいんですけれども、市営住宅に住んでいる方でいろんな市税の滞納がある方がみえますが、国民健康保険で財産差し押さえですか、そういう請求書が来たというふうに相談が来ましたけれども、市営住宅に対してそういうことはあり得ないですよね。



○議長(若尾靖男君) 総務部長 服部知明君。



◎総務部長(服部知明君) 差し押さえはあり得ます。ただし、強制徴収という市でやることではなくて、裁判所に申し立てて、民法上の手続をとって差し押さえるという手法になろうかと思います。



○議長(若尾靖男君) 10番 三輪寿子君。



◆10番(三輪寿子君) そういう方の生活といいますか各種税金を滞納されている生活実態、そういうものを見ていった場合に、もう少し生活保護につなげるとか、そうした福祉的なセーフティネットというのが非常に大事になってくると思いますけれども、保護の基準にも引っかからないすれすれの方もみえると思いますが、そうした場合どのような援助の手といいますか考え方があるんでしょうか。



○議長(若尾靖男君) 建設部長 堀江義英君。



◎建設部長(堀江義英君) 例えば市営住宅の場合におきましては、市営住宅の入居者は低所得者ということでございまして、市営住宅の管理条例施行規則の方で減免規定がございます。この中で、生活実態に合わせながら減免というようなことで対応してございます。



○議長(若尾靖男君) 18番 井上あけみ君。



◆18番(井上あけみ君) この延滞金の利息というのは非常に高いというふうに私は思います。それで、先ほど石田議員の質問に対して、こういうのが適用される場合と適用されない場合とあるんだろうなというふうに聞いておりましたら、平成23年度以降はもうきちっと延滞金の利息をつけていくという答弁でした。

 それで伺うんですけれども、これ法律によって制限利息というのが1.46倍を超えるときは、その超過部分につき無効とされるというのがあるんですけれども、この14.6%というのはそういう法律上の最上限の利率であるかどうかということをお伺いしたいということと、どこの自治体もこの14.6%という数字を延滞金の利息として定めているようですけれども、これは法的に国がそのように定めよという法律上の規定があるのか、このパーセントについては各自治体独自で定めていってもいいものなのかどうかをお伺いをしたいと思います。



○議長(若尾靖男君) 総務部長 服部知明君。



◎総務部長(服部知明君) まず、税ですが、この議案とは直接関係ありませんけど、これ税以外ですので。税につきましては地方税法にはっきり14.6%と明記されております。税以外につきましては自治法の第 231条の3第2項に基づく債権ということで、延滞金を徴収できるということになっておりまして、率については定めはございません。2番目の質問になるんですけれども、どこの自治体もこの税による法定利率、14.6%を引用している自治体が多いです。14.6%といいますと、昔で言うと日歩4銭に 365日掛けた数字が14.6%になるわけですけども、岐阜市なんかは日歩3銭でやってる例はございます。つまり 10.95%ですかね。そういう例もございますが、大多数の自治体が税の法定利率に倣って14.6%を採用しております。



○議長(若尾靖男君) 18番 井上あけみ君。



◆18番(井上あけみ君) 前、サラ金のグレーゾーンの金利について自分で計算したことがあるんですけども、本当にすごい、4年、5年たてば本当にすさまじい金額になって、返すに返せないようなそういうふうにまでに膨らんで、今は弁護士さんがいろんなそういうのを取り返すとか過払い分を取り返すとかということを仕事にされてる方もいらっしゃるんですけれども、法で決められているものについてはそれなりの重みを持って決められたことと思いますけれども、その他の部分は、必ず徴収するという姿勢で平成23年度以降はいらっしゃるのであれば、もう少し考える余地があっても、検討していく余地があってもいいのではないかというふうに思いましたけれども、その点についてはいかがお考えでしょうか。余りに高過ぎるというか、計算したらすごい金額になるんですけど。



○議長(若尾靖男君) 総務部長 服部知明君。



◎総務部長(服部知明君) 最初の一月は 7.3%でございます。これを今回の改正で日本銀行の割引率の適用、つまり 4.3%です。 7.3%から3%下げて 4.3%にしようとしている改正でございますので、延滞金の最初の一月については軽減したという御理解をいただきたいと思います。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) 次に、議第 104号 多治見市営住宅管理条例の一部を改正するについて、質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) 次に、議第 105号 平成23年度多治見市一般会計補正予算(第8号)について、質疑はありませんか。1番 山口真由美君。



◆1番(山口真由美君) 継続費の補正についてお尋ねいたします。まず一つ、土木費で県道武並土岐多治見線改良工事が今年度ではなく来年度、平成24年度にも引き継がれたということで、この理由を教えてください。

 もう一つ、総務費で分庁舎建設事業とあるのが、多治見駅北地区公共公益施設建設事業という名前に変わっています。やはり地区懇談会でも、分庁舎じゃなかったのかという言葉を、いつの間に名前が変わったんだと聞かれましたので、ここをちょっと本会議でこの説明もお願いいたします。



○議長(若尾靖男君) 市民健康部長 水野高明君。



◎市民健康部長(水野高明君) 県道武並土岐多治見線の改良工事についてお答え申し上げます。

 平成23年度当初に年度内じゅうに市民病院の北側の県道ですね、あの拡幅を予定しておりましたけれども、実はあの交差点は南北の今工事を県工事でやっておられますし、それからガス管埋設の工事、それから水道管をつけられるというそういうさまざまな工事の工程を考える中で、私どもが想定する工事が年度内に終わらないということが確定的になってきたものですから、それも私どもが行う工事が一番最後の仕上げを行うというような形になっていくもんですから、それは次の年にまたいでしまうと。それで当初のものを、じゃあ次年度に全部送ればいいかといいますと、次年度も市民病院の完成時期とのかかわりがございまして、どうしても年度をまたぐ必要があるということで、今回このように2年度にまたぐ事業として継続費化をさせていただいたというものでございます。



○議長(若尾靖男君) 企画部長 青山 崇君。



◎企画部長(青山崇君) 総務費の分庁舎の建設事業の継続費の変更について説明申し上げます。

 まず、この継続費の変更をお願いしておるのは、設計業務とか地質調査等をまとめて変更をさせていただきたいということでございますが、今回あわせて、これにあわせまして、いわゆる分庁舎の建設事業といういわゆる事業名を公共公益施設というふうに変えさせていただきたいということでございます。趣旨は、いわゆる分庁舎というといわゆる庁舎の分庁舎そのものになりますが、この業務の中には当然保健センターあるいはそういったものを含めた子育て機能とか市民の方に使っていただけるようなスペースも含めて公共公益施設というふうに呼んでおります。そういった意味で正確さを期したいという意味で、事業名も今回あわせて変更させていただきたいというものでございます。よろしくお願いいたします。



○議長(若尾靖男君) 11番 若林正人君。



◆11番(若林正人君) 私も5号冊、5ページのこの継続費の今の部分なんですけども、この 4,200万円が 4,935万円になったというのは、これ別々にあった事業をこれは一本化したという解釈でいいのかということ。つまり調査という部分にですね、その部分がくっついてこうなったかという点がまず1点と、それと、同じく23ページにあります私立保育園児童運営費についてなんですけど、この内容の中に入所児童者の増と、これは保育単価の高い3歳児未満の児童がふえたということをお聞きしましたけど、これはこのような子育て世代が多治見市に転入がふえたという非常によろしい話なのかどうか、そこ2つをお願いいたします。



○議長(若尾靖男君) 企画部長 青山 崇君。



◎企画部長(青山崇君) ただいまの継続費の金額の変更でございますが、これ6月補正で御承認をいただいた部分の変更です。当初、 4,200万円で平成23年度に 2,800万円、平成24年度で 1,400万円、これはいわゆる設計の委託料を2カ年にわたって継続でお願いしたいというものでございます。今回、これにあわせまして、この6月補正のときにあわせて地質調査あるいは電波障害等の調査もさせていただきたいということで予算をお願いをしてございますが、今回、迅速化を図る、あるいは業務を一本化するというようなことから、設計費と地質調査あるいは電波障害等もまとめて1つの事業として委託をする中で、再度年割等を勘案しまして、 4,200万円が 4,935万円という形で、地質調査と電波障害の部分も含めて継続費でお願いしたいというものでございます。



○議長(若尾靖男君) 福祉部長 渡辺哲郎君。



◎福祉部長(渡辺哲郎君) 私立の保育所の児童運営費のアップでございますけども、これにつきましては、今言われましたように、保育単価の高い3歳未満児がふえております。特に、前畑保育園が施設を整備して広くなったということもございますけども、それが最近、この昨今の経済状況から家計を助けるための就労をされる方がふえてきたというふうに考えております。



○議長(若尾靖男君) 11番 若林正人君。



◆11番(若林正人君) ちょっと渡辺部長、定住者が若い人らがふえてということではないと、残念ながら。はい、わかりました。残念です。

 継続費の方なんですけど、私はぱっと見たとき、余りにも対話集会とか地区懇談会で市民の声は反対が大きいからそのための調査をやると、びっくりしたんですよ、これ。実は。余分なこと言いましたけど。ここで今言葉が駅北公共公益施設と変わった、言葉は変わったんですけど、あくまでもこれ16街区に特定した呼び方をこういうふうに変えたのか。駅北もほかの多治見市が関与するところか、また公共施設にあるところを、ここ公益施設を建てるとした場合、そういうことも含まれるのか、そこをちょっと教えてください。



○議長(若尾靖男君) 企画部長 青山 崇君。



◎企画部長(青山崇君) 先ほども御説明申し上げました事業名を変えさせていただきたいというのは正確さを期すということでございまして、事業の概要については、16街区に建てるいわゆる分庁舎を含めた公共的な施設の設計あるいは調査費でございます。そういう意味では変わってございません。



○議長(若尾靖男君) 11番 若林正人君。



◆11番(若林正人君) そうしますと、ここまでの中で我々にここの場で公表できる部分、16街区における現在の進捗状況をちょっと教えていただくことと、真ん中2回目飛びましたけど、渡辺福祉部長、今のこの私立保育園児童運営費というこのことについての財源が最近、小宮山厚生労働大臣の方からいろんなことを言われてますよね。例えば年少扶養控除の市税のふえた分をこれに充当したらどうだとか、例えば拡大するこの児童手当の部分を地方が持つべき、充てたらどうかといろいろ議論がある中で、今回議会にも陳情書ですか出てるんですけど、これを国費負担という部分のことですね。かえってこれが一部ではひもつきでなくなることは自治体にとってはいいという考えもあるし、逆に言えば、このことが財政的に地方自治体間の競争にまた乳幼児医療手当みたいな、補助金と同じように都市間競争のツールに使われる危険性もあると私は思ってるんですけど、多治見市としてはどのようにこの辺のこと考えておるわけ。範囲で結構ですので、ちょっと教えていただきたい。



○議長(若尾靖男君) 企画部長 青山 崇君。



◎企画部長(青山崇君) 公共公益施設のこの事業に対する進捗状況をということでございます。現在、6月に補正予算を御承認いただいたことを受けまして、エスキスという方式で設計業者を選定するということをしてございまして、今その業者を募集指名し、提案をいただいておるところでございます。この提案が出てきた段階で業者を選定し、それが決まり次第、大体年末ぐらいでございますが、そこからその業者の提案をもとに詳細ないわゆる設計を始めていくという予定としてございます。



○議長(若尾靖男君) 福祉部長 渡辺哲郎君。



◎福祉部長(渡辺哲郎君) 国の保育料の補助の廃止という記事も見ました。特に私ども心配しておりますけども、今議員が言われるようにこの話が都市間競争にもなり得ると考えておりますけども、ぜひ私どもとしましては、この制度は残してほしいというふうに考えております。



○議長(若尾靖男君) 6番 柴田雅也君。



◆6番(柴田雅也君) 5号冊の35ページの学校施設改良事業費ということで、議案説明書では緊急営繕工事費の増というふうになっておりますが、ここの部分というのは9月の豪雨に絡んだ部分もあるかどうかということを確認したいのと、もう一つ、笠原庁舎の夜間警備委託というふうになっておりまして、債務負担行為で平成24年から平成25年となっておりますが、これ笠原庁舎の解体に伴うということで、平成25年までの夜間警備委託というような認識でいいのかどうかということをお聞きしたいんですが。



○議長(若尾靖男君) 教育委員会事務局長 纐纈崇治君。



◎教育委員会事務局長(纐纈崇治君) 学校施設の緊急営繕工事でございますが、今回の災害とは直接関係ございません。学校の中で緊急的にやらなきゃいけない細かな修繕が非常にことしはたくさん発生をしたというようなこともございまして、今現段階で小学校費の残りはもうほとんどなくなってしまっている状況でございます。今後、冬場に入っていろんなことが想定されるもんですから、こういったことに対応したいということで増額をお願いしているものでございます。



○議長(若尾靖男君) 総務部長 服部知明君。



◎総務部長(服部知明君) 笠原庁舎の債務負担行為でございますが、笠原庁舎は平成25年度末をもって閉鎖するという方針であるため、平成24年度と平成25年度の警備委託を債務負担行為するものでございます。



○議長(若尾靖男君) 6番 柴田雅也君。



◆6番(柴田雅也君) 学校施設改良事業費において、今のあれで災害とは関係ないという教育委員会事務局長のお話でしたが、例えば多治見中学校でエレベーターとか武道場の温風送風機が壊れているということで、実際にはそれがこの間の豪雨が原因なのかどうかということは私ちょっと認識しておりませんが、そういうものに対しての認識とかいう方のお考えについてちょっとお答えいただきたいですが。



○議長(若尾靖男君) 教育委員会事務局長 纐纈崇治君。



◎教育委員会事務局長(纐纈崇治君) こういったものにつきましては国の災害の査定を受けることとしてございます。この災害の査定が12月中旬以降になるもんですから、その結果を受けまして、査定で認められたものについては対応するような補正の計上といったことを今後考えていく予定でございます。



○議長(若尾靖男君) 12番 林 美行君。



◆12番(林美行君) 3点ほどお伺いをしたいです。まず、職員人件費ということで全款にわたって金額が1億 7,160万 3,000円とあるんですけれど、これ昨年は3月の時点で整理をした数字から比べると 5,000万円ぐらい多くまだこの時期であるんですが、その理由が何であるかということと、先ほど出ました駅北の公共公益施設整備にわたる継続費の変更の件なんですが、実質、電波の調査というのは、電波は基本的には設計段階から調査ができるかもしれないですが、ある程度形ができているからと思うわけで、6月補正で単独で通常出されたというのは、事故繰越とか繰越明許でできるので、それは難しくはなかったかとは思うんですが、6月に通しまた今の時点でという形で、余りにも短期で計画が動くというところを多少心配しておりまして、また、笠原町の地区懇談会におきましては、新しくできる駅北の分庁舎についての維持管理にどのくらいの経費がかかるかという数字に対しても答弁ができなかったというふうに記憶をしているんですが、やはり分庁舎の問題あるいは本庁舎の問題というのは金額も巨額ですし、とても多治見市にとっては大事なことですので、もう少し慎重に考えていただきたいと思うんですが、その点がいかがかと。

 それからもう一つ災害対策で、県の財政力が弱いのでどうしても事業が進まないというような箇所があるんですけれど、その部分を多治見市が県費まで持って事業をするとか、そういう思い切った取り組みというのは無謀だとは思わないんですが、いかがですか。その3点をお聞きしたい。



○議長(若尾靖男君) 企画部長 青山 崇君。



◎企画部長(青山崇君) 私から人件費の件と継続費についてお答えをさせていただきます。

 まず人件費でございますが、今回、人件費につきましては、例えば現時点で把握してるのは退職者そういうものが一定程度明らかになりましたので、早い段階で補正をさせて、これ減額でございます。全体の財源調整というものも含めて早目にこういった補正をさせていただいたというものでございます。

 それから継続費でございますが、御指摘のとおり、例えば電波障害等については一定程度設計ができてきて建物の形が見えてどういった障害が生じるかということが予測できるというのは御指摘のとおりだと思います。今回私どもとしましては、そういったものも含めて、設計から全部を1つの業者さんにお願いをしよう、そういう中で、電波障害については必ずしも、例えば平成23年度あるいは平成24年度というふうに割り切れない部分もあるだろうし、一定程度継続費を組む中で自由にその業者が取り組めるような形で継続とさせていただいたということでございます。

 それから、笠原町の地区懇談会で維持管理費がというような質問に答えられなかったということでございますが、今の本庁舎が大体この庁舎が年間 8,000万円ほどかかってるということはちょっと調べたところでございますが、新しいいわゆる公共公益施設については、それこそ設計等々できて、大体どのぐらいかかるかと、そこから試算ができるというふうに思ってございまして、当然現段階では金額がまだ少し正確な数字が出せないと、正確といいますか、設計が一定程度出てきた段階で予測ができるものというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(若尾靖男君) 建設部長 堀江義英君。



◎建設部長(堀江義英君) 災害復旧につきましては、それぞれ市・県それぞれの施設管理者として、国の援助がいただける部分につきましては国の援助をいただきながら復旧をしております。



○議長(若尾靖男君) 12番 林 美行君。



◆12番(林美行君) まず、人件費の残1億 7,000万円の件でございますが、実は財政指標の関係で退職積立金のこと等で資料をいただきました後、人事課の方に1歳階級別の職員の分布図をもらいまして、ここで実は感じたのですが、これから10年あるいは20年という数字には20名から30名の階層別の職員があると。しかし、現在は10名程度であると。長い将来考えると、多治見市役所がもう存続できないような人事の採用形態ではないかと。人事というのは本当は将来を見て長期に考えなきゃいけないところですので、こういう大きい数字が出てくるその基礎になる少し計画の予測の十分さがないと思えるところがあるので質問したわけでございますが、退職者が少なかったという理由は、市民病院等で退職した人があるということを想定して平成23年度の予算を積算されたとかその根拠があると思いますが、その辺を一つ教えてください。

 それから、分庁舎というか駅北公共公益施設の問題でございますが、本来はどのぐらいの経費がかかるかというのを想定してしか民間あるいは個人でも事業に着手をいたしませんが、今回、そういう数字がなしで事がまとまって進んでしまったと思いますのは、普通ですと基本設計をしてそこで状態を見てそれからゴーサインを出して実施設計に入っていくと、その過程で検討した結果やはりどうするかということを考えるもう一呼吸要るんではないかと思うんですが、その辺、余り慌て過ぎない事業運営がこれからも必要になると考えますので、その辺のところと、それから、3つ目、国・県とというお答えでございましたが、どうしても財形力の弱い県に負担がかかるとかいうところについては、何か特段の対応をする必要性があると思いますので、3つ目は要望ですが、お願いをいたします。



○議長(若尾靖男君) 企画部長 青山 崇君。



◎企画部長(青山崇君) まず、退職手当及び人件費の件でございます。退職手当の減につきましては、当然予算の段階では勧奨退職とかいろいろ見込みをいたします。そういうものが、当然これ足りなくては困りますから、そういうものを見込みますが、そこが見込みまでいかなかったので減額をさせていただいたということでございます。

 それから、年齢別の職員数というのは御指摘のとおり、実は私の年代が一番多い、定年延長があるかないかでちょっと若干一、二年変わりますが、平成26年度から平成27年度に退職する職員が非常に多いです。これは、昭和53年前後の採用でございます。ですから、そういった過去から将来に向けて、本来でいけば将来的なことを見越した人事採用が望ましかったわけでございますが、当時、結果的に非常に多くの職員を一時的に採用したことが直接的な原因でございます。今はなるべく計画的な採用ということで、年齢層も見ながら採用計画に沿って採用をしておりますので、よろしくお願いをいたします。

 それから、2点目の公共公益施設の件でございますが、御指摘のように維持管理、いわゆるランニングコストがどのぐらいかかるかというのは非常に重要な問題だと思ってます。ただ、例えば 1,000万円だからつくるけど 3,000万円だからつくらないという議論はないだろうと思っております。こういった施設が必要であるから当然つくっていくんだという前提のもとに、詳細の中でランニングコストをいかに下げていくかというのは当然重要な課題だと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(若尾靖男君) 12番 林 美行君。



◆12番(林美行君) 人事の採用の問題といいますか、人事の問題というのは長期で見なきゃいけないことがなかなか長期で見えていない。前西寺市長の12年が原因だと思うんですけれど、今扱っている計画が4年とか8年の見通ししかないので、こういう長期にわたる問題というのを考えることができなかったということがまず一番の原因ではないかと思うんですけれど、それを引き継ぐような形でちょっと不十分な検討が今も続くことがないように要望をこれもいたします。

 それからもう一つ、分庁舎駅北公共公益施設の問題ですが、最終段階の合併特例債がこの年であるということで急ぎいろんなことが進んだわけですが、それがおくれるということになれば、もう少し慎重な検討ができると思いますので、いろいろお考えいただきたい。これも要望で終わりますのでお願いいたします。



○議長(若尾靖男君) 9番 若尾敏之君。



◆9番(若尾敏之君) それでは、5号冊の38ページ、7号冊28ページで、教育費の体育施設整備費についてお聞きします。

 星ケ台競技場マット修理修繕にかかる費用の増ということで 150万円でございますが、これにつきましては、多分私のイメージでは高跳びのマットだと思うんですけれども、本体が幾らで、それに対する今回修理費が 150万円ということだと思うんですが、本体の価格と、それから見積もり等についてとられたかどうかまずお聞きします。



○議長(若尾靖男君) 環境文化部長 佐藤喜好君。



◎環境文化部長(佐藤喜好君) 御質問のとおり、この体育施設整備費は棒高跳び用のマット8枚と走り高跳び用のマット3枚の修繕でございます。これにつきましては6月のあの陸上競技場2種公認をとった際に、公認の鑑定員からこちらの施設を早急に修理するようにというような指摘があったことでございます。

 当時の購入価格はちょっとデータを今持っておりませんので、わかるかどうかですけれど、この修理に関しては見積もりをとっております。



○議長(若尾靖男君) 9番 若尾敏之君。



◆9番(若尾敏之君) 多分、結構高い値段のものだと思いますので、 150万円かかるというのはやむを得んかなと思うんですが。多分見積もりも、多分これ一手にあるスポーツ会社が全部把握してると思うもんですから、多分言いなりになってるんじゃないかと思うんですが、そこもちょっと確認をしたいんですが。

 実は私、実はこのグラウンドにつきまして、星ケ台の競技場につきまして、施設の利用料が高校生以下が50円、一般が 200円ということで、実はこのマットも使用料は多分ただのはずです。もう一つは、市民広場という、これは広く市民に自由に開放して使ってくださいという日なんですが、実はその日もいろんな部活動の部がただですので来まして、そしてマットを出してる。本来、やり、砲丸、これについてはさすがに危ないもんですから、担当者の方が注意をされるそうです。マットなんかは出してやるわけですけれども、実は、なるべくならその日は市民の日なので、そういうのは利用は差し控えてくださいというふうに言うと、顧問が何と言うかというと、生徒が勝手に出したからしようがないと、こういう言い方なんです。そういう方に任せておくと、実はこれ大変高いものなんです。私十分理解しておる。修理、このぐらいで済むんなら安いなと思ってるぐらいなんですが、使い方がそういう使い方をして、乱雑に使っている。だからこういうふうに起きてくるということで、またこれ修理修理を重ねてることも知ってますので、またこれそういったところで修理費が必要になってくると思うんです。ですから、今後修理をするという条件の中にいわゆる利用の仕方ですね、この辺も含めないといけないと思うんですが、その見解だけお伺いします。



○議長(若尾靖男君) 環境文化部長 佐藤喜好君。



◎環境文化部長(佐藤喜好君) まず、見積もりの件でございますけれど、私どもこちらの予算、議会の方にお出しする前にさまざまな過程で査定を経ておりますので、その中でも厳しく削減等の指示を受けますので、そういった意味で鋭意精査しておりまして、言いなりということはございませんのでお願いいたします。

 それからグラウンドの使用の実態ということで、特に月1回の市民広場に開放しているときの取り扱いということでございます。こちらについては非常に多額の費用をかけて整備した陸上競技場に関して、一般の利用を少しでも一般の市民の方に使っていただきたいという趣旨で、もうかなりの期間やっているところですけれど、この中にそういった特殊な利用ということで、もしそれが一般の利用の方に支障になるようなことがあるという御指摘でしたら、これに関しては少し検討する余地があろう、検討すべきかなというふうに考えているところでございます。



○議長(若尾靖男君) 9番 若尾敏之君。



◆9番(若尾敏之君) 市民広場のとき、私はトラックをびゅんびゅん走って子どもたち、本当に小さい子が軽スポーツをやりに来てるんですよね。そこを横断するときにぶつかったりとか、本当に危ないですし、使い方についても施設についても、やっぱり今の時点の使い方では、せっかく修理をしても意味がないと思っていますので、ましてや、市外の高校生が部活動として来ていました。これ私、ある教頭さんを通じて、それはやめてくださいと一応お願いしました。そういうのを見ましたので、やっぱり市民広場というのは市民のために使っていくということですので、ぜひともお願いします。以上要望しておきます。



○議長(若尾靖男君) 18番 井上あけみ君。



◆18番(井上あけみ君) 私はこの7番の資料でお伺いをしたいと思います。

 27ページなんですけれども、民生費がかなりふえております、この補正の中で。その中で特にふえているのが医療費の給付費、乳幼児医療給付事業費が 1,750万円ほど、それから自立支援給付費が 7,750万円ぐらいということで、この原因というのを教えていただきたいということがあります。特にこの自立支援給付費については、法律がこれから変わるんですけども、その前のことなので、どうしてこんな見込みが違うのかなというふうに思ってるんですけども、教えてください。

 それから、訪問入浴についてはさほどふえてるわけじゃないんですけれども、この事業をしている社会福祉協議会が今回訪問入浴サービスをやめるということを聞いております。それで、これからもそういう需要がふえてくるにもかかわらず、やめていくということについて市としてどのように考えているかということをお聞きしたいと思います。

 それから、ページが28ページなんですけども、被災地児童生徒招待事業費というのがありまして54万円あります。二本松市の子どもさんを多治見市に御招待するということは私も大変歓迎するところです。先般、いわき市の市議会議員の方のお話を聞く機会があったんですけれども、できるだけ子どもたちを夏休み、春休み、冬休み、預かっていただいて、それぞれの自治体の方に、自治体に預かっていただいて、できるだけ少しでも元気になっていけるような企画というのをぜひやっていただきたいというそういうお話がありました。それで、歓迎するんですけども、3日間という予定が移動に2日間ぐらい、来るのに1日、帰るのに1日と考えると、この3日間というのはいかにも短いというふうに思うんですけれども、もう少し長くできなかったのかというふうに考えますけれども、いかがでしょうか。

 それから、債務負担行為のところで、32ページ、東濃コミュニティデータセンターサービス業務委託というのがあるんですけども、この事業は例えば施設予約などはもう大分変わるというふうに聞いておるんですけども、まだこれはこういう形で継続されるのかということと、それから35ページの陶都中学校・多治見中学校開放管理業務委託なんですけども、学校開放についてはほかのところでもやってるかなと思ったんですけど、ここだけでしたでしょうか。それで、委託先の仕事の内容がわかりましたらちょっと、委託先と仕事の内容について簡単でいいので教えてください。



○議長(若尾靖男君) 市民健康部長 水野高明君。



◎市民健康部長(水野高明君) 私からは乳児医療の分がふえたことについてお答え申し上げます。

 当初、前年の実績等を踏まえまして、当初の1人当たりの単価を 8,000円強ぐらいで見積もって当初予算を組んだわけでございますが、この半期の平均を見ますと実績を見ますと1万円強というような実績になっておるもんですから、今後の支出を見たときに、少し予算を補正しておかないと支払いができなくなるということでございまして、今回補正をお願いするものでございます。



○議長(若尾靖男君) 教育長 村瀬登志夫君。



◎教育長(村瀬登志夫君) 二本松市から多治見市へ子どもたちを招くという事業、3日間では短いのではないかということでございました。これは、この冬休みを利用するということでありまして、年末か年始かということで先方の教育長と私とが話し合いをいたしました。その結果、こちらが受け入れるとしたら多治見市の地球村であろうと。地球村に随分予約が入っておりまして、その中であいているところが12月の25日、26日、27日でありました。27日は地球村は休館日でありますが、臨時で開いていただきまして、この3日間を全館利用するということができたものですから、この3日間とさせていただきました。年始になりますと、これまた予約が入っておりまして、また先方の都合もありまして、年末の方で3日間ということで決定をさせていただきました。



○議長(若尾靖男君) 福祉部長 渡辺哲郎君。



◎福祉部長(渡辺哲郎君) まず、自立支援給付費の増加でございますけども、この原因としましては、特に日中活動系サービスにつきましては就労支援、これは主に中軽度の障害者の方でございますけども、最近の景気動向によりまして失業者がふえたということを考えております。また、生活介護、これは主に重度障害者の日中介護でございます。それともう1点、居住サービスとしまして、施設の入所とグループホームの利用がふえているというのが理由でございます。

 もう1点、障害者の訪問入浴についての御質問でございますけども、現在、社会福祉協議会はこの事業を行っておりません。社会福祉協議会は介護保険のみの事業でございますので、障害者の訪問入浴は2業者のみでございます。社会福祉協議会はやっておりません。



○議長(若尾靖男君) 教育委員会事務局長 纐纈崇治君。



◎教育委員会事務局長(纐纈崇治君) 陶都中学校と多治見中学校ですが、ここの両校につきまして機械警備を行っておりますのでその関係と、あと、そういったものの管理も含めて、いわゆるかぎの管理もお願いをしてるということで、これは警備会社に委託をしております。これについては新年度の契約を今年度中にやらなきゃいけないということで、例年この時期に債務負担行為をお願いをしておるものでございます。

 そのほかの学校につきましては機械警備ではございませんので、かぎの管理等については学校開放の関係で、近くの方だとかいった方にお願いをしておるということでございますので、よろしくお願いします。



○議長(若尾靖男君) 企画部長 青山 崇君。



◎企画部長(青山崇君) 私から東濃コミュニティデータセンターの債務負担についてお答えをさせていただきます。

 まず、平成24年度債務負担をお願いしておるものでございますが、中身といたしましては、いわゆるネットワーク機器の管理業務それから住民向けポータルサイト、「イイねとうのう」というのがございます。そういった情報提供をやっていただいているその部分でございます。ただ、全般的にいわゆる委託をする事業量というのは減少に向かっていくということでございます。よろしくお願いいたします。



○議長(若尾靖男君) 環境文化部長 佐藤喜好君。



◎環境文化部長(佐藤喜好君) 済みません。先ほどの若尾議員の御質問のマットの値段でございますけれど、棒高跳び用と高跳び用全体で 520万円ほど大分前ですけれど購入しております。



○議長(若尾靖男君) 18番 井上あけみ君。



◆18番(井上あけみ君) 乳幼児の医療給付事業費のふえた原因としては1万円強とかおっしゃられたけど、しっかり聞き取れなかったものですから、 8,000円だったものを1万円というふうに、見込み違いをしとったという理解でよろしかったんでしょうか。

 それから、二本松市の児童の招待の件なんですけども、地球村が多治見市が御招待するとしたら一番ふさわしいかなというのは私も思っていたんですけども、今回3日間ですけども、今後、夏は多治見市に来ていただくのがいいかどうかというのがあるんですけども、春休みとか今後もありますし、せっかく多治見市と二本松市の関係をやっぱり大事にしていこうというふうに考えるならば、もう少し計画的に施設を押さえて、早目早目にしっかりと施設の予約というか、そういうものをとっていただいて、ちゃんと継続的な関係をつくっていくならいくと、支援していくというそういう姿勢をやっぱり大事にしていただきたい。そのためには事前の、もう早くからそういう計画の中に、地球村のそういう中に入れていただきたいということですが、いかがでしょうか。

 それから、医療費については、従来だったらもう少し低い金額の見積もりで十分だったということだったと思うんですけども、なぜ、それ市の職員に聞いてもちょっと仕方がないのかなとも思いますけども、それだけ単価が高くなってるということをどういうふうに考えてるのか、やっぱり医療費は抑制をすべきであるというのが私の考えですので、抑制していくべきであるというふうに考えますので、そういう点について、どんどんどんどんかかった費用そのものが膨れ上がってくることについてどのような御見解をお持ちなのか伺いたいと思います。



○議長(若尾靖男君) 市長 古川雅典君。



◎市長(古川雅典君) 二本松市のウインターキャンプについてお答えをいたします。

 2週間ほど前に私、たったひとりですけれど二本松市に行きました。このときに二本松市の市長からいわゆる緊急提案というような形でありました。ただ、余りにも急過ぎるということで、帰ってしっかり教育長と受け入れ態勢について議論をしてから、すぐに二本松市の小泉教育長に御連絡しますというようなことを申し上げました。したがって、今回の準備期間がない中でよく2泊3日で教育委員会はセットをしてくれたというようなことと、地球村休館日だけれど緊急に開館をしようと。実は来る人たちは二本松市ではなくて、中心的なのは浪江町から二本松市に行ってる人たちが心が非常に弱ってる、だからウインターキャンプで受けてくれないかというのを突如受けたものです。

 したがって、議員御指摘のように将来については、二本松市との関係については、より友好関係を深めたいというのが両教育長の考え方でございます。したがって、期間をもう少し長くする、あるいは受け入れの施設をしっかり前もって準備をしていく、将来にわたっては、二本松市は本市を教育の先生というふうにとらえていただいております。したがって教員の相互研修というような形とか、仮称でございますが教育友好都市協定、こういったものが結べないかというのも二本松市からの御提案がございます。

 いずれにしても、今回については、非常に時間がない中で緊急的に対応をした教育委員会の方をしっかり評価をしていただきたいと思います。将来にわたってはさらに充実・発展をしていく、そんな方向で二本松市と御連絡をさせていただいております。



○議長(若尾靖男君) 市民健康部長 水野高明君。



◎市民健康部長(水野高明君) 乳児医療の見込み違いといいますか、まず、最初に押さえておかなければならないのは、医療費の推計は大変難しゅうございます。そのときの感染症の動向でありますとか、そういうことによってもう随分左右されるもんですから大変難しいというのが1点。

 そのために私どもは前年でなくて二、三年の平均値を見ながらそういった予算を組むわけでございますが、乳児医療は御承知のように平成22年から拡大をしてございまして、その平成22年から平成23年度組むときにはその組む時期、大体今時分ですが、の実績を見てるもんですから、年度末にかけての感染症の子どものよく出るような場合、それを十分に拾い切れないということもございまして、その分が今年度の4月当初の、あれは請求がおくれてくるもんですから、その分がふえているという実態もあると思います。

 もう一度繰り返しになりますが、当初、 8,000円強ぐらいの単価で見ておったのが、実績で割り戻してみると1万円強ぐらいになっていたというのが実態でございまして、その主な原因は、寒い時期の感染症が次年度の4月以降の請求に響いたというふうに考えています。

 それで、医療費は抑制すべき、私どももまさにそうだと思っておりますが、高齢者も含め全体的に残念ながら1件当たりの単価も上がってる、高額療養費もふえてるという状況が続いているのは事実でございます。それを是としてるわけじゃありませんが、状況としてはそうなっているという事実はございます。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) 次に、議第 106号 平成23年度多治見市下水道事業特別会計補正予算(第4号)について、質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) 次に、議第 107号 平成23年度多治見市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)について、質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) 次に、議第 108号 平成23年度多治見市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について、質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) 次に、議第 109号 平成23年度多治見駅北土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)について、質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) 次に、議第 110号 平成23年度多治見市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について、質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) 次に、議第 111号 平成23年度多治見市水道事業会計補正予算(第1号)について、質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) 次に、議第 112号 第6次多治見市総合計画基本構想及び基本計画を改定するについて、質疑はありませんか。12番 林 美行君。



◆12番(林美行君) けさの朝日新聞なんですが、ここで、リーマンショックのときから現在までの経済の動き、特に最近のEUの関係の各国の国債の下落というのが引き起こす日本に対する影響とそれに伴う国の財政の悪化、それに伴う地方財政への影響ということで、総合計画としてはこれを予測を入れたかどうかということが1点です。

 といいますのは、多分、今回は世界じゅうがブロック化するとか、日本にあった生産拠点が移転するとか、かなり大きな効果を及ぼしますもんで、その辺についてまずお伺いをいたします。



○議長(若尾靖男君) 企画部長 青山 崇君。



◎企画部長(青山崇君) まず、総合計画の後期の計画を策定するに当たっての財政的なことをどのように検討したかという御趣旨だと思っております。具体的に例えばリーマンショックでどうということは、個別そういう状況を判断するのは難しいわけでございますが、トータルとして例えば将来的な税収あるいは交付税そういったものをどう見込んでいくのかという中で、御承知のとおり上限と下限という考え方を示させていただいて、その中におさまるような計画を策定してきてございます。

 私どもの総合計画は御承知のとおり財政計画とリンクをしてございますので、今後、さらに財政状況が悪化するということも当然可能性としてはあり得ます。そういう段階では、当然その段階で計画を一部見直す必要があるのかなというふうには思ってございます。



○議長(若尾靖男君) 12番 林 美行君。



◆12番(林美行君) リーマンショック以降の多治見市の財政力指数を、この前いただいた多治見市の財政の状況で見てみますと、いわゆる国の分権化の関係で税の割り当てが変わって、ふえた分とショック以降の緊急の経済対策で国から交付税等が大量に来たということを含めて、多治見市の財政力は一たん上がったんですが、一番最近の数字を見ますとやや下方の方向をとっておりまして、また、今回の国の動態を見ますと、もうこれ以上の借金ができない状態で、増税した分の地方への割り当てとかいろいろ課題はあるんでしょうけれど、大きな財政的な面でのよほど準備をしておかなければいけない問題が発生していると考えるんですがその辺の、総合計画だから予算に応じて実施計画をローリングすればいいというような話で済まないかもしれないですが、そういう点についても基本計画を考え直すとか、そういう対応を十分にされるか。先ほどというか午前中の若林議員から質問がありましたみたいに、総合計画の持っている計画の柔軟な対応というのをどの程度までお考えかということをお伺いをしたいです。



○議長(若尾靖男君) 企画部長 青山 崇君。



◎企画部長(青山崇君) まず、先ほど申し上げましたように、この4年間の後期の事業は中期の財政計画をベースにして作成をしてございます。総合計画を今先ほど申し上げました上限、下限という考え方でその中に入るようにということでございまして、当然そういった状況が変われば、財政計画に従っていわゆる基本計画の事業を見直す必要性が生じれば当然見直すんだと、その状況に応じて見直していくということが私どもは柔軟性があるというふうに思ってございますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(若尾靖男君) 12番 林 美行君。



◆12番(林美行君) まず、これから多治見市が考えなければいけない点、世界の動きを見てのことですが、とにかく行政が投資するものは1円でもお金を生み出すもの、いわゆる渋滞対策でマイナスを減らすこともプラスになりますし、民間が商売をして利益を出すとか、行政のお金は積極的に価値を生み出すものに集中して使うべきだろうと。しかも都市基盤の再生というのが多治見市では大きな課題、産業体制の再建というのは課題ですので、そちらに重点を置く形で、本当にここまで仕上がっている総合計画ですが、世界の動きは急ですので、ここについてはよほどのことを覚悟していただかないといけないということで、ぜひ、動きの速い将来の見通しの鋭い古川市長さんに要望して質問を終わります。



○議長(若尾靖男君) 6番 柴田雅也君。



◆6番(柴田雅也君) それでは、6号冊の1番の2ページで、一番下の文言なんですが、人口の減少を最小限にすることに努め推計を上回る人口の確保を目指しますというふうに書いてありますが、ずっといろいろと見てきますと、定住化促進という文言というのが見当たらないように感じますけど、その辺についてどうお考えなのかちょっとお答えいただきたいです。



○議長(若尾靖男君) 企画部長 青山 崇君。



◎企画部長(青山崇君) まず、人口については議会の特別委員会などでも議論をいただきました。そういったことを踏まえて構想を少し表現を変えさせていただいておりますが、基本的には、人口が減るいわゆる傾向といいますかトレンドといいますか、これを一気にふやしていくというのはなかなか難しいというのは思ってございます。ただ、御指摘のように定住化という言葉はないんですが、個別いろいろな事業で住みやすい多治見市をつくっていくことイコール定住化の促進だと考えておりまして、そういった意味では、計画全体の事業を確実に実行していくことで、御指摘のようなことは取り組んでいきたいというふうに考えてございます。



○議長(若尾靖男君) 6番 柴田雅也君。



◆6番(柴田雅也君) 前期の4年間のうちに企業誘致でトヨタ自動車、トヨタ紡織、そしてこの間の日通の物流センターというように、本当に一級の企業の誘致ということに成功しているわけですが、と同時にそれぞれの本社の社員もそこに多分出勤されるであろうというふうに思っております。時あるごとに、そういう社員にもいろんな質問の中で、市長を初めとして、そういう社員も多治見市内に住んでもらいたいという話も聞いておりますが、そういう社員を多治見市民として誘導するためには、この定住化促進ということを全面的に出して、そしてそのための施策ということを考えていかなきゃいけないと思うんですが、その辺についてお考えをもう一度いただきたいんですが。



○議長(若尾靖男君) 企画部長 青山 崇君。



◎企画部長(青山崇君) 今の構想の2ページの最後のところで「計画を実施することで最小限にとどめる」という表現をさせていただいておりますが、これは従来から市長も申し上げておりますように医療あるいは教育、こういったことを充実させていくことがまちの魅力を高め定住化を促進していくことだと思っております。そういう意味で、この総合計画に掲げた事業を確実に実施していくということに取り組んでいきたいと考えてございます。



○議長(若尾靖男君) 6番 柴田雅也君。



◆6番(柴田雅也君) 当然今おっしゃった医療とか等々、本当に重要なことと思いますが、それと同時に、今も林議員の話でもありましたけど、やっぱり都市基盤というもので渋滞対策というもので、前期のときに国道 248号線の拡張というのは本当に大きな事業が思ったより早く進んでいるということであれかと思うんですが、次の渋滞対策ということも考えていかなければいけないと思ってますが、せめてその辺についてのさらに進んだ検討、また、長らくずっと同じ構想であると思いますが、都市計画道路の見直し等々についての検討ということについてはどのようにお考えなのかをお答えいただきたいです。



○議長(若尾靖男君) 建設部長 堀江義英君。



◎建設部長(堀江義英君) 今現在、国道 248号線、音羽明和線、事業を推進しておりますけども、次の後期につきましては、上山平和線というのが上がっておりましたけども、これに加えまして、駅北の区画整理事業が完成してきますと、中心市街地の渋滞というのを検討していくということになりますので、音羽小田線の整備について調査検討していきたいというふうに考えております。



○議長(若尾靖男君) 10番 三輪寿子君。



◆10番(三輪寿子君) まず、6号冊の2の8ページ、2つ質問します。一つは子どもの医療費助成、財政状況を踏まえて可能な限り早期に拡充を目指しますと、こういう非常に前向きな表現がされておりますので、来年度の予算概算要求としてこれは含まれているのかどうか、そこをお聞きしたいと思います。なお、年度当初からこれが実施されるのかどうか。

 もう一つは下の方の福祉、高齢者福祉の地域包括ケアシステム、この部分ですけれども、それこそきのうの新聞報道によりますと、政府の厚生労働省の見直しがされておりましてかなり利用者負担、こういうことが6項目にわたって検討されています。来年度からこれを順次実施していくというようなことが書いてありますが、現在多治見市で第5期介護保険事業計画策定中だと思います。介護保険料が、現在の平均 3,900円から約 5,000円と、 1,000円もの大幅な値上げというのが新聞報道されておりますが、これをどのように現在議論されているんでしょうか。

 あと、払えずに我慢している方、利用できない方、3割負担の人もいる中で、特別養護老人ホームの待機者というのもかなり多いというふうに認識しておりますけれども、こうした現状を踏まえてどのように議論されているのかお尋ねします。



○議長(若尾靖男君) 市民健康部長 水野高明君。



◎市民健康部長(水野高明君) 子ども医療費の件でございますが、結論から申し上げますと概算の中に要求をしてはございません。これは議会の御議論の中で、私ども平成25年度から拡大しますということの実行計画をお示しする中で、議会で御議論いただいた中で、結果として、もっと早期にやるべきですよという御意見を特別委員会の方からいただいたということを受けて、協議した時期が概算要求を計算する時期を既に過ぎておりましたので、そういうことも含めて乗っかっておりません。

 もう一つ、来年度からやるのかということでございますが、平成25年度にやると言ったことに対して議会の御意見をいただいた。それを受けて少し文言を修正しておりますので、その辺はお含みおきをいただきたいと思います。



○議長(若尾靖男君) 福祉部長 渡辺哲郎君。



◎福祉部長(渡辺哲郎君) 地域包括ケアシステムについてでございますけども、これにつきましては、市役所の高齢福祉課を中心としまして、3つあります地域包括支援センターと補助機関の高齢支援センターで相談体制について充実を図ってまいりたいと思っております。

 そして、第5期の介護保険料につきまして、現在、策定委員会で議論しております。これは国のワークシートに基づいて議論を行っておりますけども、今言われるようなやはり 1,000円ぐらいのアップということも議論をしておりまして、まだ額については確定はしておりません。よろしくお願いします。

 それから、特別養護老人ホームにつきましてですが、先ほどの補正予算でもかなり減額があったと思うんですが、これは、現在の計画の中でも、特別養護老人ホームが 160床まだできていないということもございます。現在も 580人の方が待機となっておりますもんですから、このあたりの施設整備というのはある程度は必要であると考えておるところでございます。これにつきましても策定委員会の中で議論をしております。



○議長(若尾靖男君) 10番 三輪寿子君。



◆10番(三輪寿子君) 先ほどの乳幼児の方ですけれども、部長の方から概算要求はしていないということでした。ただ、市民からもまた医師会とか議会からの提案もあると思いますけれども、ぜひ年度当初から実施できるような形で再考していただきたいというふうに思います。

 2つ目の高齢者福祉の問題ですけれども、現在議論されてるということですが、ぜひこれ大幅値上げにつながらないように、基金なんかも活用されながら、大幅な値上げをされないようにということをお願いしたいと思います。



○議長(若尾靖男君) 13番 加藤元司君。



◆13番(加藤元司君) それでは私も三、四点お願いいたします。

 まず、6号冊の2番のあれで質問させていただきたいと思いますが、まず、教育の方で確認をしておきたいんですが、私、この問題を言うとくどいほど教育委員会に大丈夫か大丈夫かといつも言うんですが、1ページのところで教職員の教育力を充実するという考え方、これは一般的な教職員の教育力という意味だろうというふうに理解しますが、その一部に、やはり教室経営の中でのいわゆる発達障害に対する考え方というものもやっぱり教員の教育力の一部であるというふうに私は考えております。

 そういった中で、その1つ飛んでキキョウスタッフの配置を充実し、特別支援学級を推進しますという言葉があるわけですが、これだけでいわゆる学級経営がうまくいくという、いわゆる加配だけで事が済んでいくのかどうかという問題。いつも言うように、やはり担任をする、軸になっていく先生がどれだけ発達障害というものの理解をしていくかということが大きな要素であるというふうに考えておりますので、教職員の教育力をつけるという中にこの問題をしっかりと位置づけていただきたいと、このようなことを思います。これについてのお考えを一つお示しください。

 それから、4ページにあるんですが、駅北の中でバリアフリーとかそういう問題と同時に、安全で快適な歩行空間を確保するため、駅北土地区画整理事業内の道路において電線の地中化を進めるという項目が入っております。もちろんそういう理想的なまちができるということは、他地域の行われた事例を見ると本当にきれいだなというふうに思いますし、そういうモデル的なものでも一つ事業化ができればありがたいなと思うわけですが、それと同時に、最近、自転車専用道路、自転車の通行という面での話題が結構盛んであり、ここ1週間、10日の話ででもテレビやなんかでも随分報道されております。これについての考え方は、基本計画の中でちょっと入らなかったんだろうと思いますが、これも一つ多治見市としてどう取り組んでいくかということがやはり方向性としてあっていいのかなということを思います。決してここにないから取り組まなくていいということじゃなくって、特に駅北は理想的なまちをつくろうと、これからいわゆる、みんながあそこで集まったときに、なるほどいいまちになったなと思えるようなものが欲しいです。そういったシンボル的な事業になるという意味でも、自転車の歩行に関しても一つ工夫していただけるといいのかなと、こんなように思いますので、よろしくお願いいたします。

 それから、3つ目でございますが、今回のいわゆる平和町を中心とする水防の部分の話が、本当ならもっともっとここの中に入ってきたのかな、時期がもうちょっとずれてますともっとここへいろんな意味での対策が出てきたのかなという気がするんですが、ただ、この中に5ページの上の方の部分で、いわゆる老朽化した防災無線の機能、これがやはり当日あのどしゃ降りの中で聞こえなかったというような話も現実にありますし、それから、水防対策というような話もここに出ております。それから、あわせて、7ページの下から2段目には内水対策の検討、先ほど予算の方でもちょっとお尋ねしたんですが、浸水対策も考えていくんだという一文が触れてあります。こういったことを全体的にとらえてやはり住みやすいまちということを政治の基本とする以上、やはり今回大きな被害を受けた地域については、今後の安心というものをしっかり総合計画の中で打ち出していくということが必要だろうと考えておりますので、具体化する中でどれだけ進歩できるか、織り込んでいけるかということを市民の皆さんも期待してみえると思いますので、ぜひともひとつこの辺への配慮と考え方をお示しください。

 それから、最後に8ページ、9ページで障害児の保育充実ですとか、それから発達支援センターの関係のお話ですとか、それから療育・保育・教育の連携を図り一体的な支援を進めますという考え方ですとか、日中一時支援事業、障害者地域生活支援事業を実施しますと書いてありますが、特にこの中では、笠原にありますなごみの杜という施設は御承知だろうと思いますが、いわゆる重度身体障害者の方々の日中一時の対策のための施設でありまして、もうほとんど毎日満杯の利用でございまして、関係者の皆さんには非常に、多治見市はいいことやってみえますねというような話もありますし、いわゆる子どもさんや家族の方からは非常に喜ばれておる施設でございます。

 ただ、これがもう満杯でして、大体週3回ぐらい通えるといいねというんですが、現実問題として2回ぐらいが精いっぱいで、いわゆる小分けをしないと、1人の方にある程度まとめて機会を与えちゃうと、いわゆる大勢の人が希望できないという、対応できないという現実がございます。そういった面からも、やはり、こういった方々がまだまだこれからふえるという見込みもありますので、この第2のなごみの杜についてひとつ真剣にこの計画、言葉ではここにありますので、ぜひとも真剣に取り組んでいただきたいと、このように考えますがいかがでしょうか。



○議長(若尾靖男君) 教育長 村瀬登志夫君。



◎教育長(村瀬登志夫君) まず、基本計画にあります教職員の教育力を充実しますという点ですが、昨年度から教師塾というものを開校しております。教師塾の柱は3本ありまして、1つは、この手元にありますが教師塾の参考書「私ならこうする」という各教職員の今までの得意な分野につきまして執筆していただくという、参考書をつくるということであります。2つ目が、教師塾のセミナーを夏休みに行っております。これは 400人前後教員が参加するものですから、指導者となる管理職を除きますとほぼ全員であるということで研修を行っております。もう一つは、教職員の研修に対する支援と、3本立てで行っております。

 今御質問にありました発達障害などの子どもたちについてはどうかということですが、昨年度策定しました私ならこうする第1章のところにそういうところがございます。気になる子への支援を始める前に、通常学級における特別支援教育の入り口と、こういうものを掲載しておりまして、本年度はこの参考書をもとにしながら、夏休みに教師塾セミナーの研修を行っております。

 また一方、キキョウスタッフの話でございますが、これも年間計画的にキキョウスタッフの研修会を行っておりまして、ただ配置するというだけじゃなくて、どのような配慮でもって子どもに接していったらよいかということを計画的に進めてきておるところでございます。



○議長(若尾靖男君) 都市計画部長 細尾 稔君。



◎都市計画部長(細尾稔君) 駅北地区の電線類の地中化事業につきましては、土地区画整理事業に合わせまして完成させるように頑張ってまいりたいと思います。

 それと、自転車・歩行者道につきましては、昨今、人との事故あるいは道路交通法の中で車道を走るというのが原則になっているといったようなことで、車とのふくそうということで、今かなり社会的な問題にもなってございます。

 そういうことを受けまして、道路網構想と合わせまして、既に自転車・歩行者道ネットワーク構想というようなものを私ども策定しておりまして、現道の拡幅をする部分も含めて、現在の幅員の中で道路交通法の中でどんな形で整備していけばそういうことができるかといったようなことも提案をさせていただいております。例えば路側帯の利用というようなことも提案させていただいております。今後におきましては、実際に事業の方を進めていく所存でございます。よろしくお願いします。



○議長(若尾靖男君) 建設部長 堀江義英君。



◎建設部長(堀江義英君) 今、都市計画部長が申しましたように、道路網構想の中で歩行者・自転車のネットワークということになっておりますので、昨今多い自転車の事故等につきましては、建設部といたしましても、具体的に改良で進められる分の中で自転車帯ができないかということを、例えば駅北でありますと音羽小名田線の歩道部、それから植栽部の停車帯の中で利用してできないかというのを考えていきたいと。それと、先ほど申しましたように、新規の事業の中でそういった自転車が専用に走れるような部分についても検討して、考えていきたいというふうには思っております。

 それともう1点は、災害に関してのことなんですけども、昨今の地震から豪雨災害に対しまして、特に豪雨につきましては先ほど申しましたように、全体的な雨水の排水計画につきまして側溝、水路、河川、そういったものを再度調査・確認いたしまして、そこの中で問題があります河川、水路、側溝の箇所をもう一度選定いたしまして、計画的に整備を行っていくために計画を行っていきたいというふうに考えております。



○議長(若尾靖男君) 福祉部長 渡辺哲郎君。



◎福祉部長(渡辺哲郎君) なごみの杜の利用につきましては、現在、障害者計画の策定ということで利用者団体といろんな話をしております。そこの中で今議員が言われたようなことは聞いてございます。そういう中で関係団体と協議をしながら、障害者計画の中で何らかの方向性を示していきたいというふうに考えております。



○議長(若尾靖男君) 水道部長 若尾正人君。



◎水道部長(若尾正人君) このたび浸水に遭った箇所でございますが、それの内水対策についてでございますが、それは先ほどちょっと申しましたが、国・県・市の関係機関における協議会で今年度末までに具体的な浸水対策を策定するわけでございます。その中で、市が実施する対策については着実に行っていきたいというふうに考えておるところでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(若尾靖男君) 企画部長 青山 崇君。



◎企画部長(青山崇君) 防災無線についてお答えをさせていただきます。

 この防災無線はいわゆるデジタル化をして進めていこうということでございますが、今回の水害で総合計画の事業というよりも、例えば雨が激しく降った中で当然窓等を閉めておられる中で無線が聞こえにくいというようなことがございます。今、中で検討しておりますのは例えばサイレン、今まではサイレンというのは余り使ったことございませんが、そういったもので知らせるというようないわゆるソフト対策と申しますか、そういったことを今鋭意考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 また、先ほどの水道部長の内水対策で1点補足させていただきますと、これ市長も申しておりますように3月末までにどういったことをやるかということを検討するということにしてございます。そういったものを受けて、必要があればそれ以降、例えば具体的な事業が決まれば基本計画の事業で追加をさせていただいて、議会で御承認いただくというような手続を想定しておりますので、よろしくお願いをいたします。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) 次に、議第 113号 土地の処分について、質疑はありませんか。17番 加納洋一君。



◆17番(加納洋一君) この土地の処分については、地元としては基本的には歓迎で受け入れております。しかし今までの経緯から見ると、きちっと、立つ鳥跡を濁さずということで、きれいにフィニッシュしたいという気持ちから、私の心配事をお尋ねします。

 第1点目ですけど、この処分面積を見ますと端数が出ておるということですので、これは実測されたかなという推測がされますが、その辺、実測で売買されてみえるのか、あるいは公簿で売買してみえるのか、その辺まず最初にお尋ねします。



○議長(若尾靖男君) 総務部長 服部知明君。



◎総務部長(服部知明君) この議案書に書いてある面積は実測面積でございます。



○議長(若尾靖男君) 17番 加納洋一君。



◆17番(加納洋一君) 実測ということは、きちっと境界を立ち会って測量してみえるということですので、ここで問題になっておったのは土岐市との境、境界、市境、これが決まっていなかったという一つの懸念材料がありますけど、そうしますと土岐市と多治見市との境界というのは決まったというふうに解釈していいかということと、これは市の土地だけじゃなくて周辺の土地の買収も行われておりますので、状況も同じような状態ですが、近隣の単価と同一で合わせてあるのか違っておるのか、その辺をお尋ねいたします。



○議長(若尾靖男君) 総務部長 服部知明君。



◎総務部長(服部知明君) 土岐市との行政界の御質問でございますけども、結論から申し上げますともう確定しております。5月に職員で立ち会い、6月に行政界の確認書をもって確定しております。

 それから近隣の土地の単価でございますが、これは不明でございます。把握しておりません。



○議長(若尾靖男君) 17番 加納洋一君。



◆17番(加納洋一君) 幾ら個人情報云々といっても、交渉の段階においては、私なら隣はどうじゃということは聞くんですけど、その辺は交渉のテクニックで、素直な行政だなというふうに解釈するんですけど、それはいいんですわ。行政境、懸案事項でしたけど決まった。これは結構なことです。

 もう一つの懸念材料、いわゆるあすこの土地、普通の言葉で言うとリサイクル製品ですね、リサイクルしとるんですね、あれ。鉱山跡地ですので。どうしてもリサイクル土地というのは何らかの欠陥が出てくるんです。一番心配するのは、ここの土地というのは市の土地の部分については調整池になっておったんです。池みたいに。それで大変な土地だということで、現地視察をしていただきました、やっていただきました。そしたら、遠いところから見るだけなんですね。何で中へ連れていってくれんのと、市の土地であるんだからと言っても、車が汚れるとかなんとか言って。本当は現場を見たかったんです。皆さんに、我々24名の議員が現場を見るということが大切なんです。今心配しとるのは、あそこを売って何ができるかわかりませんけど、いわゆる売買契約に瑕疵担保責任というような条項があるかどうかまずお尋ねいたします。



○議長(若尾靖男君) 経済部長 佐橋政信君。



◎経済部長(佐橋政信君) まだ仮契約及び契約に至っておりませんので、瑕疵担保条項を載せるかどうかまだはっきりしておりませんが、普通の土地の売買については瑕疵担保条項はついているのが普通だと思います。

 それと先ほどの視察の件ですが、3カ所見ていただいた、すべて上の方から見ていただいたのは、全体像を把握していただきたいということで、別に八坂鉱山の中入って問題があるからやめたと、そういうわけじゃなくて、山吹テクノパークも旭ケ丘テクノパークもみんな上から見ていただいて、しっかり全体像を知っていただきたいと、そういう趣旨で視察していただきましたので、よろしくお願いいたします。



○議長(若尾靖男君) 17番 加納洋一君の本件に関する発言は既に3回に及びましたが、特に発言を許可いたします。17番 加納洋一君。



◆17番(加納洋一君) ありがとうございます。ぜひ、瑕疵担保責任を入れていただきたいと思います。というのは、私たち苦い経験をしておるんです。東町のフロンティア・リサーチパークですか、あそこのB・C区画を売ったときに、切り土だということで売ったら盛り土であったということで、基礎工事の補償を迫られたり、あるいはU字溝が欠けとるとかなんとかいって、後から補償を求められたりして、こういう事業地の売買について非常に苦い経験をしておりますので、その辺、どういう施設がそこにできるかしれませんが、コースができるのか建物ができるか知りませんが、そういうものができたときに、こんなふうじゃなかったと相手から言われないように、そういう過去の実績を踏まえて、ぜひその辺を一つ入れていただきたいと思いますが、再度見解をお尋ねいたします。



○議長(若尾靖男君) 総務部長 服部知明君。



◎総務部長(服部知明君) 御意見として承っておきます。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) 次に、議第 114号 指定管理者の指定について、質疑はありませんか。7番 松浦利実君。



◆7番(松浦利実君) 多治見市文化振興事業団を指定する方針が提案されているわけでございますが、決定に至る経緯を、差し支えなければ評価点数も加えて御説明を願いたいと思います。



○議長(若尾靖男君) 経済部長 佐橋政信君。



◎経済部長(佐橋政信君) 今回の選定に当たりましては2業者から応募がございました。10月4日から31日まで公募しまして、11月7日に選定委員会を行いました。ホームページにも掲載してありますが、文化振興事業団は 119点、もう一つの事業者は 101点の点数で、今回の議案としては文化振興事業団にさせていただきました。

 主な議論につきましては、あそこの美濃焼ミュージアムは今回観光の拠点それから産業振興の拠点ということで、自主企画を両者提案願いました。おのおの視点は違いましたが、大変いい企画の案がございました。ただし、差がつきましたのは、本来の法人としての実績の評価とか、個人情報の取り扱い及び収支予算の実効性、そういうところで両者に差がついたというふうに御理解いただければありがたいと思います。



○議長(若尾靖男君) 7番 松浦利実君。



◆7番(松浦利実君) おおむねわかりましたけれども、9月の定例会においてこれ改称されて多治見市美濃焼ミュージアムとなったわけですが、もとは陶磁資料館であります。専門知識を多分に有することが不可欠であるというふうに私は考えるわけですけども、現に今でも、先ほど2業者という御紹介がありましたけども、実際にはもう新聞報道されてるわけですから、ここで申し上げれば美濃陶芸協会が相手であったということでございますが、現に美濃陶芸協会所属の陶芸家の方々が御協力あるいは学芸員として今御活躍をされているわけでございますが、今後の協調関係についてどのようにお考えになっておられるのか、その辺を御説明願いたいと思います。



○議長(若尾靖男君) 経済部長 佐橋政信君。



◎経済部長(佐橋政信君) まず今までの指定管理の選定におきまして、議案に出させていただいた事業者は公表させていただきますが、そうじゃない事業者は、申しわけないんですけど私の方から言及させていただきませんので、よろしくお願いいたします。

 委員長の方が最後まとめのところで、先ほど言いましたけど企画事業、両者視点は違うが非常にいい企画があると。ぜひ、市が中に入って両方の企画をうまく運営に生かしてくれということで、現在市が調整しながら、両者の企画のいい部分は何とか来年の4月からできるように今年度のうちから、この議案が通ってから協定に至って頑張っていきたいと、そのように考えております。



○議長(若尾靖男君) 6番 柴田雅也君。



◆6番(柴田雅也君) 今の松浦議員の質問に関連させていただきますけど、やはりこの施設というのは今までの文化振興事業団が運営されてきた施設とはちょっと違って美術館的な施設というように思っております。9月のときにはこれ博物館法にのっとってますかといったら、そうではないということで、博物館ではないということなんですが、それでもやはりそういう博物館的、美術館的な施設であるということで、非常に館長の存在というのが非常に大事になってくると思ってます。やはり館長がそういう専門知識、スキルを持ってるということが非常にこの施設が今後生きる、そしてまた中身の濃い企画ができていくということに非常になってくると思います。そういう点において、館長において、これは向こうの文化振興事業団が運営するということになるんですが、そこの任せっ切りではなくって、やはり広く民間も含めて経験豊かな人材を登用して、よりよい中身の濃い施設に持っていけばと思いますが、その点についてどうお考えなのかお答えください。



○議長(若尾靖男君) 経済部長 佐橋政信君。



◎経済部長(佐橋政信君) その点も今後、館がより日本全国からも注目できるようなそのような施設になるように、館長も含め今後事業団と話し合っていきたいと、そのように考えております。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) 次に、議第 115号 指定管理者の指定について、質疑はありませんか。11番 若林正人君。



◆11番(若林正人君) まず、市の政策目的に合致するとして特命指定とされておりますが、公募では市の政策目的が図れないと判断された理由をお尋ねします。



○議長(若尾靖男君) 企画部長 青山 崇君。



◎企画部長(青山崇君) 勤労者センターでございますが、今、多治見市事業公社に指定管理をお願いをしてございます。御承知のとおり事業公社につきましては市が設立した公社でございまして、その事業公社の設立趣旨が、市が設立したいわゆる施設の管理を行うのが目的でございます。

 一方で、御承知のように指定管理者という制度が導入をされてまいりまして、これ平成16年の自治法の改正だったと記憶してございますが、そういった中で、いわゆる民間活力の導入というような趣旨でそういった制度が導入されたわけでございますが、そういった2つのある意味異なる視点がございます。そういった中で、多治見市としては、従来、公募ということを最大限重視してやってまいりました。結果として事業公社が指定管理者となれなかったというような状況がございます。

 そういった中で、市の施設を管理するために市が設立した団体である事業公社をどうするかということも市にとってある意味重要な政策の一つでございますので、今回、そういった市が出資した団体に関しまして、市として何らか措置をとる必要があるだろうということで、文化振興事業団に特命指定をし、事業公社の事業をそのまま引き継いでいただくということを選択をさせていただいたということでございます。



○議長(若尾靖男君) 11番 若林正人君。



◆11番(若林正人君) 企画部長の答弁で、つまり無理をして担ってもらったということなんですね。つまり、市の政策に合致するんじゃなくて、文化振興事業団の近年の傾向が市の政策にマッチさせてくれるように最近なってるんじゃないかと私は思うんです。このことも含めて後のことも含めまして、今文化振興事業団が担ってる総委託料は多治見市のすべてのものの半分を優に超えます。

 このことについていびつかどうかは議論は別ですが、現在文化振興事業団においては、事務局長及び事務局次長兼学習館館長という要職を市の職員OBが担っております。まさにこの役職は財団全体を束ねる要職であるわけです。市長は過去に私の一般質問において、行政からのあっせんは一切ないと明言されております。私もその言葉を信じてここまで来ました。あくまで職業選択の自由の結果だと申されてる。しかしながらこのような要職に、偶然と言うのかもしれませんが、局長と次長が職員のOBがなさっているということは、ある意味、この要職に外部からしかも職員OBを頭ごなしに就任させているわけであります。プロパー職員のモチベーションの低下を招きかねないばかりか、市長がいつも申される人材育成に真っ向から反対する手法をとってる団体だと私は思うわけです。ですからここは市長にお答え願いたいんですが、この人材育成を基本にしようという市長の方針が、この財団は反してるわけですよ。この辺について御見解をいただけませんか。



○議長(若尾靖男君) 副市長 木股信雄君。



◎副市長(木股信雄君) 文化振興事業団の役職者の人事につきましては、文化振興事業団が独自で最終的に判断しておられることでございまして、市長が普段申しております人材育成とは直接関連がないというふうに考えております。



○議長(若尾靖男君) 11番 若林正人君に申し上げますが、質問の趣旨というのはこの指定管理者の指定について、いいか悪いかでございますので、人事の中身までこの質疑の中で触れることは自粛願いたいと思います。11番 若林正人君。



◆11番(若林正人君) わかりました。そうしますと、人事の中身ということじゃないんですけども、市長はやはり先ほど企画部長が言われた多治見市事業公社は設立目的を言われて、 100%出資してるところがある。ただ、今回お願いするところは同じように 100%出資している文化振興事業団にお願いするしかないという形になってるわけですね。ですからこういう形の中で、やはり市長が言われる人材を育てるちゅう、まさに文化の面で人材を育てていかないといけないところですので、ぜひこの事業団に対しても、市長の思いが伝わるように、金も出してる口も出してる人も出してるじゃないですか、口を出す部分で、人材育成を内部から進めるようにぜひともそこら辺はお願いしたいと思いますので、この辺は次もありますので、ここは僕は要望にしておきます。



○議長(若尾靖男君) 18番 井上あけみ君。



◆18番(井上あけみ君) 1つだけ確認したいんですけども、事業公社に委託していたときの金額と今度文化振興事業団に委託する金額と同じ金額なのか、それとも違いがあるのかお伺いします。



○議長(若尾靖男君) 経済部長 佐橋政信君。



◎経済部長(佐橋政信君) 少し減額しております。それはこの3年間の管理に関して多少努力して減額できるところがありましたので、金額的には20万円前後だったと思いますが、それは事業団の方も御理解いただいておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(若尾靖男君) 18番 井上あけみ君。



◆18番(井上あけみ君) 20万円程度だということなんですけども、文化振興事業団にお願いしたからということなんですけれども、もっと違う方法というのはないでしょうかね。こういう形で事業公社があれだから、指定管理制度になったからもうということなんですけども、全くほかに違うケースというのは考えられなかったんでしょうか。やり方として。わかりますかね。例えば事業公社を解散するにしても、事業公社の同じ価格であるならば、その方たちの組織がまた別の形で団体をつくって、そしてそのまま応募の中に入っていくとか、そういうことはやっぱり難しかったんですかね。



○議長(若尾靖男君) 企画部長 青山 崇君。



◎企画部長(青山崇君) まず、事業公社の今職員の方で団体をつくるというようなお話でございましたんですが、事実上、事業公社にお勤めの方は高齢者、事業公社は高齢者雇用をしておりまして、この方たちがみずからそういった団体を立ち上げるというのは事実上かなり難しいのかなと思っております。

 今回、主に事業公社に現に勤めておる職員の処遇等も含めまして、例えば屋外体育施設あるいは駐車場等、この勤労者センターも管理しておりますが、そういったところに職員の受け入れ等をお願いする中で、先ほども政策目的と申し上げましたんですが、事業公社をこれは今年度をもって解散が予定をされてございますが、そういった全体的な、何といいますかソフトランディングと申しますか、そういったことにしていきたいという考えに基づくものでございますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(若尾靖男君) 15番 安藤英利君。



◆15番(安藤英利君) どうしても理解できんわけですけれども、企画部長、事業公社の設立目的と、それから勤労者センターを管理するという目的は合致しますよ。それを指定管理者制度というのができて、民間活力を導入することになっちゃった。で、市が 100%出資する事業公社の設立目的からすれば、事業公社を存続させるためには前回の指定管理者制度の一部改正によって特命指定ができるようになった。これはいいですよ。だから事業公社に特命指定をするならええんですけれども、文化振興事業団になぜ特命指定するのかわからないので、そこのところをもう一回御説明をお願いしたい。



○議長(若尾靖男君) 企画部長 青山 崇君。



◎企画部長(青山崇君) 先ほども申し上げましたように、事業公社は先ほど申し上げたような設立の目的がございます。一方で、先ほども申し上げました指定管理者制度が自治法の改正で入ってきた。そういう中で、ある意味、指定管理者制度というのは基本的にはいわゆる民間活力の導入、複数の業者からというようなことが原則的な考え方として示されております。当初、私どもの方で指定管理者制度を最初に導入したときはいわゆる原則をかなり 100%に近い形で導入してまいりました。そういった結果の中で、事業公社が現に今指定管理者となり得ないという事実がございます。そこで、現に管理をされておる団体もおる中で、そういった団体を考慮せずに事業公社を特命指定をするというのは事実上できないという判断のもとに、今回こういった措置をとらさせていただきたいと思ってございます。



○議長(若尾靖男君) 15番 安藤英利君。



◆15番(安藤英利君) 今の説明は全然わからないんですけども、事業公社を指定できないからこういう処置をとったと。多分、事業公社を解散するけれども、そこで働いとった人たちの処遇を考えてだと思うんですけれども、例えば事業公社が指定管理を外れても、総合体育館だとか中央公民館だとかいろんなところでそれぞれにさらに下請でやっておられたり、さらに解散したらそこに多分お世話になられるということがあると思うんです。だから例えば、今回の勤労者センターでも、普通の入札をやって受け入れたところに、条件として、今までここで勤めとった人を受け入れてほしいというような条件をつければいいだけであって、それとも文化振興事業団に、事業公社の設立目的のいわゆる市の政策としての事業公社の内容部分をすべて文化振興事業団の中に新しく組み入れようという考えでしょうか。



○議長(若尾靖男君) 副市長 木股信雄君。



◎副市長(木股信雄君) 今回、事業公社になぜ特命指定を行わなかったのかという御指摘だというふうに思いますけれども、そもそも今回事業公社が解散するに至った経緯から申し上げますと、御承知のように平成25年の11月を期限として公益法人改革が進められております。これはすべての公益法人が平成25年の11月までに一般法人化するのか、あるいは公益法人として存続するのかというような判断が迫られておるわけでございます。

 で、文化振興事業団につきましては、その公益性が認められまして、一般法人化ではなくって公益法人として来年の4月からスタートするというような予定で進んでおります。一方、事業公社につきましては、主な事業の内容がほぼ駐車場事業のみになってしまったと。これまでいろんな公益的な視点からこの事業公社が進んできたわけでございますけれども、公益法人化に向けてのこの改革に向けての考え方から申し上げますと、一般法人化でないとまず存続が難しいということがございます。

 一般法人化に向けて事業公社が今後進んでいくのかどうかについて、事業公社の中でも検討がされましたし、 100%出資しているという市からの協議もさせていただきましたけれども、これまでの事業公社の事業内容といいますか事業活動等を見てまいりますと、今後、一般法人化としての事業公社の存続はかなり難しいのではないかというような考え方から、今後、この公益法人改革に伴って、そうした道を選ぶのではなくって、解散するというようなそういう方向もあるんではないかという考え方に至ったわけでございます。

 これ、これに至るまでにつきましては、事業公社がこれまで市に果たしてきた役割も十分ございますけれども、一方で、先ほど来企画部長が申し上げてますように、指定管理制度が始まったことに伴いまして、かなり駐車場事業を指定管理として選定されるために、その見積もりに相当無理な見積もりがあったとか、それから、屋外体育施設における指定管理がとれなかったとかいろいろな経緯がある中で、今後、その他の事業にまで拡大して一般法人として事業公社が存続できるかどうかと、こういったような議論の末に解散するというような方向に至ったわけでございます。

 解散した後の事業公社が果たしてきた役割といいますか、高齢者雇用を守っていくと、そういった目的をどこが担うのかということについて、今回9月議会の御承認いただいた特命指定を使って文化振興事業団がその役割を担ってはどうかというような協議もあわせて事業公社あるいは文化振興事業団との間で協議が進められまして、結果として、市の目的でありますそういった事業公社に対する役割、そういったものを引き継いでもらうには文化振興事業団が適当であろうと、そういった判断をしたということでございます。



○議長(若尾靖男君) 経済部長 佐橋政信君。



◎経済部長(佐橋政信君) 済みません。先ほど井上議員からの御質問の委託料ですが、ほとんど同額ということで、先ほど20万円ぐらい減ということを訂正させていただきますので、よろしくお願いいたします。



○議長(若尾靖男君) 15番 安藤英利君。



◆15番(安藤英利君) 事業公社の設立目的の中にいわゆる高齢者雇用というのがあって、それを文化振興事業団に引き継ぎたいというようなことだと思うんですが、いわゆる指定管理というか指定管理と高齢者の雇用問題は別のような気がするんですが、高齢者雇用に関してはほかのいろんな事業所もかなりやってみえるんで、その辺の受け皿はたくさんあると思うんですが、その辺、もう一回、ちょっと理解の仕方が違うか、もう一回お願いします。



○議長(若尾靖男君) 副市長 木股信雄君。



◎副市長(木股信雄君) これまで事業公社がいろんな事業の運営をしてまいりましたけれども、そういった事業運営の基本というのは高齢者の雇用だというふうに認識をいたしております。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) 次に、議第 116号 指定管理者の指定について、質疑はありませんか。12番 林 美行君。



◆12番(林美行君) 議第 114号、議第 115号もあったんですけれど、本来、駐車場に関しましても、多治見市の政策的なレベルにあると考えます。駅北の問題、駅西の問題、それからオリベストリートの周辺についてもという形で、駐車場そのものに政策が入る状態になっていると。こういうときに、例えばまちづくり株式会社とかそういう担うところがあればとは考えますけれど、ただただ事業を委託を受けるだけというようなところに行政が、ここでなければならない、公益財団になるのでというその視点は余り正しくないんじゃないかと。やはり、それぞれの目的を持った活動ができるように指定していくことが求められていると考えるんですけれど、文化振興事業団が高齢者雇用についてを定款に入れて、そのための現場としてやるというのには無理があると考えるんですが、いかがでしょうか。



○議長(若尾靖男君) 建設部長 堀江義英君。



◎建設部長(堀江義英君) 先ほども副市長の方から答弁いたしましたように、高齢者雇用ということもございまして、また、公社職員の移籍ということで、現部署に駐車場の担当としておる者が移籍するということで駐車場の実績ということもございます。また、産業文化センターとかまなびパークの方でも駐車場が文化振興事業団の方で管理をしております。また豊岡駐車場との連携もございますので、こういったことを含めましても、文化振興事業団としてもJR駅を含め周辺地域の連携したサービスに取り組むということもございましたので、適切であるということで指定管理ということで考えております。



○議長(若尾靖男君) 12番 林 美行君。



◆12番(林美行君) 駐車場としてどう機能させるかというのもあるんですけれど、先ほど申しましたみたいに多治見市における駐車場の体系、こういうそれぞれの多治見市が本来担うべき政策というのを受けていただけるところと提携する、例えば議第 114号であれば、美濃焼ミュージアムの件ですが、文化振興事業団も文化財保護センターを持っているけれど陶芸協会とか、そういう分野にということも正しく考えられると思うんですけれど、一時期官から民へということで指定管理を強行して、結果地域に雇用が生まれない、あるいは地域にそういう人的な能力が続いて育っていかないとか、いろんな課題があってこうやって見直していただいたわけですが、何から何まで文化振興事業団というやり方が決して正しいやり方じゃない、緊急対策としてあるかもしれないですが、もっと慎重に考えるべきではないかと。企画部長さん、どう思われますか。



○議長(若尾靖男君) 企画部長 青山 崇君。



◎企画部長(青山崇君) 緊急対策でというふうにおっしゃられましたけど、私どもそういう認識を持っておりません。ですから、今回この駐車場の指定期間は3年間でございますが、将来それ以降は、例えばおっしゃられたようにそういった中心市街地の駐車場を管理するのはどこが望ましいか等々含めて、当然検討していくことだと認識してございます。



○議長(若尾靖男君) 12番 林 美行君。



◆12番(林美行君) 指定管理の制度というのは小泉元首相、いわゆるイギリスからという形になるんですけれど、その問題点もわかって、どういうふうに地域としての可能性を追求していくかという段階に来たわけですので、それが決してまちに新しい可能性、いわゆる都市計画上の可能性とか人材が育つとか、まちにお金が滞留するとか、地域の利益を最大限にする選択を今後はしていただきたいと思います。要望です。



○議長(若尾靖男君) 11番 若林正人君。



◆11番(若林正人君) 先ほどのつながりで4回目と同じことになりますけど、私は、特命指定で文化振興事業団になったと、されると。今部長は緊急避難的な処置だ的なことをおっしゃいましたですけども、そもそも文化振興事業団の事業内容、事業目的ですよね。文化の振興に関する事業、文化情報の収集及び提供に関する事業、文化の振興に係る調査及び研究に関する事業、文化施設の管理運営に関する事業、その他事業団の目的を達成するために必要な事業と、私、これちょっと見てきたんですけど、この駐車場事業ってこのどこにあてはまるためにここが指定されるんですか。その点ちょっと教えてください。



○議長(若尾靖男君) 企画部長 青山 崇君。



◎企画部長(青山崇君) 済みません。現在のいわゆる寄附行為はおっしゃられたとおりでございますが、事業団も今回、先ほど副市長が申し上げました公益法人改革の中で定款を見直すことを検討されておるというふうに聞いておりますので、ちょっと今資料持ってございませんが、後日になりますが確認してまた報告させていただきます。



○議長(若尾靖男君) 11番 若林正人君。



◆11番(若林正人君) それしか方法はないんですけども、ただ文化振興事業団を定款変更してまで公益法人にするために駐車場まで手を出さなくてもいいんじゃないかと思うんですよ僕。

 それから、今回事業公社から今度受け継ぐ仕事の駐車場の内容なんですけども、これは何ら新たなものがふえるとか、事業内容がふえるとかいうことはないんですか。ちょっとそこの辺確認してください。



○議長(若尾靖男君) 建設部長 堀江義英君。



◎建設部長(堀江義英君) 今までと同じでございます。



○議長(若尾靖男君) 11番 若林正人君。



◆11番(若林正人君) 先ほど副市長の答弁のところで、やはり事業公社のあり方がいろんな問題があったちゅうのが、そのことかなと私思うんですけど、これ昨年度までの平成23年度の事業公社に対する年間の 5,866万 3,000円ですね。今回ちょっと企画の人にお聞きしたところですと、債務負担行為が3年間で金額こそまだ示されてないんですが、債務負担行為3年間で2億 568万 6,000円、単年度にすると 6,856万 2,000円になるんです。ということは、これは事業公社は仕事とるためにダンピングをして応募してたちゅうことがあるのか、それとも、先ほど言った 5,866万 3,000円が適正であって、今度 1,000万円もふえるというのはこれはどういうことに値するのか、どちらが正しいのかちょっと教えてください。



○議長(若尾靖男君) 建設部長 堀江義英君。



◎建設部長(堀江義英君) 前回の積算と基本的には変わっておりませんが、6月の段階で補正をさせていただいた部分としましてはリースの更新がございます。機能アップとか。そういったものが入っておりますので、ベースとなる積算の根拠については以前と同じです。



○議長(若尾靖男君) 11番 若林正人君の本件に関する発言は既に3回に及びましたが、特に発言を許可いたします。



◆11番(若林正人君) ありがとうございます。そうしますと、昨年度の九百何万円の増額が債務負担行為が出てくると、それは何かの新たなもの、リース料とかなんかのもので、事業内容によって指定管理料が上乗せということはないんですか。これもう一回、大事なことですので確認させてください。



○議長(若尾靖男君) 建設部長 堀江義英君。



◎建設部長(堀江義英君) 先ほども説明いたしましたように、今回上がっておりますのはリース、システムですね、駐車場システムが新たに更新されまして、その機能がアップした部分が増額されております。その部分につきましては。ただ、前回は積算したものに対して見積もり額がかなり低くしないと落とせないということでかなり低くしておりますので、その差はございますけども、積算のいわゆる基本的な形としては一緒になっておりますので、それプラス駐車場のシステムの機能アップ分は上乗せをしております。それで約2億円ということになっております。



○議長(若尾靖男君) 17番 加納洋一君。



◆17番(加納洋一君) 今まで前2つとこの議第 116号の文化振興事業団にいった理由、大体わかりました。わかりましたけど、事業公社がこういう実態になったという原因分析をされたかどうかということなんです。事業公社は私が思うには競争に負けたということなんです、これ。競争に負けた原因は何かというと、事業公社の中のコミュニケーションが非常に悪かった。一般質問で私が駅西駐車場の運営方法、口座振替をもっと進めなさいと、そして効率化しなさいと。何遍言っても1年たってから口座振替上がったかといったら二、三%しか上がってないんです。ということは、発注もとの行政側の指導も悪かったと、私はこういうふうに解釈しております。

 それで、一番心配するのは、今の状況見とると、何でもかんでもあれもこれも文化振興事業団へ全部持っていっとるんです。それで本当にいいんだろうかと。文化事業団のこの事業内容、先ほど若林議員が言われたように、文化の文化の文化のといって、その他事業団の目的を達成するため必要な事業というふうに最後になっとりますけど、こういう目的で今まで文化振興事業団、一生懸命やってきてくれております。多治見市の文化事業非常にレベルが高くなっとるんですね。全国表彰も結構受けとるんですわ。それが、あれもこれも何でもかんでも文化振興事業団へ押しつけることによって、非常に窓口が広くなってしまって、多治見市の文化だけじゃなくなってくるんです。そうすると今のレベルがぐーんと落ちるということを非常に心配しとるんです。その辺、どうお考えでしょうか。



○議長(若尾靖男君) 副市長 木股信雄君。



◎副市長(木股信雄君) 最初にお断りを申し上げますけれども、決して私ども押しつけてるという意識は持っておりません。例えば今回の議案にもありますように美濃焼ミュージアム、これは文化振興事業団みずからが手を挙げて、選定されるようなそういった意向ございますし、それから先ほど出てまいりました放課後児童の関係につきましても、これは市の方からお願いしたわけではなくって、保護者の方との協議の中で、お願いされる中で文化振興事業団が協議をしておられるという状況でございます。

 それから、先ほどの若林議員の質問にも関連いたしますけれども、なぜこの事業公社がこのような状況になってしまったのか、その原因を分析したのかと、加納議員が指摘された一面もあるかもしれませんけれども、根本的な問題としては、ああいった法人を運営していくそういった力といいますか、そういったものが少し他と比べると劣っていたのかなということだと思います。具体的に申し上げますと、前回の駐車場の指定管理の選定の際に、先ほども私少しお話ししましたけれども、事業公社から出す見積もり金額、この見積もり金額を相当抑えて、要は駐車場そのものを何とか取得したいということで無理をされたのかなというふうに思っております。その結果として、その後の屋外体育施設については多少利益が生まれるようなそういった委託料であったと思いますけれども、そちらに全体の事業公社の収支といいますかそういったところの足りない分を屋外体育施設に求めておられたと。結果として、屋外体育施設も他の事業者に選定されてしまったということから、駐車場事業のみで事業公社が立ち行かなくなってしまったということだというふうに思います。

 そういったことを考えますと、事業公社として、先ほど言いました公益法人改革の関係もございますけれども、今後、将来的に事業公社が立ち行くかどうかというようなことも検討される中で、最終的に解散というような方向性が出されたというふうに認識をいたしております。



○議長(若尾靖男君) 17番 加納洋一君。



◆17番(加納洋一君) もう一つお尋ねしましたけど、いわゆるあれもこれも文化振興事業団になったときに、文化振興事業団の今まで行ってみえた文化事業のモチベーションが低下しないかという私は懸念をしておりますが、その辺はいかがでしょうか。



○議長(若尾靖男君) 副市長 木股信雄君。



◎副市長(木股信雄君) 先ほどお答えいたしましたように、美濃焼ミュージアムですとかあるいは放課後児童の関係につきましても、事業団の方で検討されて、その上で選択されたわけでございますので、モチベーションが下がるというようなことは私どもは聞いておりません。



○議長(若尾靖男君) 17番 加納洋一君。



◆17番(加納洋一君) 最後にもう一遍、林議員からの質問に対してちょっと私聞き漏らしましたのでお尋ねしますけど、この過程に至るまでの間に、例えば多治見まちづくり株式会社の方に委託するとか、そういうことも検討されたかされなかったか、された場合にはどういう事情でそこへは行かなかったかというのか、その辺、経緯もしありましたら教えてください。



○議長(若尾靖男君) 副市長 木股信雄君。



◎副市長(木股信雄君) 多治見まちづくり株式会社につきましても、委託先として検討はさせていただきましたけれども、現段階は駅南側、商店街を中心とする中心市街地、この活性化について全力を挙げておられて、そういう中で、そういったまちづくり活性化事業を行うための財源として駅北の駐車場これの運営をTMOの方でお願いしたということから、今の段階でこのような段階でTMOはそこまで担うのは大変難しいのかなというような判断のもとに、最終的には文化振興事業団の方に協議をさせていただいたということでございます。



○議長(若尾靖男君) これをもって質疑を終結いたします。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) ただいま議題となっております承第6号から承第8号まで、議第98号から議第 104号まで、議第 105号所管部分、議第 106号から議第 111号まで、及び議第 113号から議第 116号までは、お手元に配付いたしました議案付託表のとおり所管の常任委員会へ付託いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第 105号所管部分及び議第 112号は、お手元に配付いたしました議案付託表案のとおり市民病院特別委員会、第6次総合計画特別委員会の各特別委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若尾靖男君) 御異議なしと認めます。よって、議案付託表案のとおり各特別委員会に付託することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△第34 請第2号及び第35 請第3号



○議長(若尾靖男君) この際、日程第34、請第2号及び日程第35、請第3号を一括議題といたします。

 ただいま議題となっております請第2号は総務常任委員会に、請第3号は厚生常任委員会に付託いたします。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△第36 休会期間の決定



○議長(若尾靖男君) 日程第36、休会期間の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。議事の都合により、明日から12月12日までの17日間は休会したいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若尾靖男君) 御異議なしと認めます。よって、明日から12月12日までの17日間は休会することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△散会



○議長(若尾靖男君) 以上をもって本日の日程はすべて終了いたしました。本日はこれをもって散会いたします。

   午後3時21分散会

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 上記会議の顛末を記録し、相違なきことを証するためここに署名する。

  平成23年11月25日

               多治見市議会議長   若尾靖男

               多治見市議会議員   若林正人

               多治見市議会議員   林 美行