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岐阜県 多治見市

平成23年  6月 定例会(第3回) 05月31日−01号




平成23年  6月 定例会(第3回) − 05月31日−01号 − P.0 「(名簿)」








平成23年  6月 定例会(第3回)



議事日程

 平成23年5月31日(火曜日)午前10時開議

 第1 会議録署名議員の指名

 第2 会期の決定

 第3 報第5号 専決処分の報告について

 第4 報第6号 専決処分の報告について

 第5 議第51号 多治見市行政財産の目的外使用に関する使用料徴収条例の一部を改正するについて

 第6 議第52号 平成23年度多治見市一般会計補正予算(第2号)

 第7 議第53号 平成23年度多治見市土地取得事業特別会計補正予算(第1号)

 第8 議第54号 平成23年度多治見市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)

 第9 議第55号 平成23年度多治見市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)

 第10 報第7号 平成22年度多治見市一般会計継続費繰越計算書の報告について

 第11 報第8号 平成22年度多治見市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について

 第12 報第9号 平成22年度多治見市土地取得事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について

 第13 報第10号 平成22年度多治見市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について

 第14 報第11号 平成22年度多治見市駐車場事業特別会計継続費繰越計算書の報告について

 第15 報第12号 平成22年度多治見駅北土地区画整理事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について

 第16 報第13号 平成22年度多治見市介護保険事業特別会計継続費繰越計算書の報告について

 第17 報第14号 平成22年度多治見市水道事業会計予算繰越計算書の報告について

 第18 報第15号 平成22年度多治見市病院事業会計継続費繰越計算書の報告について

 第19 議第56号 工事請負契約の締結について

 第20 議第57号 工事請負契約の締結について

 第21 議第58号 工事請負契約の締結について

 第22 議第59号 第6次多治見市総合計画基本計画を変更するについて

 第23 議第60号 多治見市監査委員の選任について

 第24 議第61号 多治見市公平委員会委員の選任について

 第25 議第62号 多治見市農業委員会委員の推薦について

 第26 諮第1号 人権擁護委員候補者の推薦に関する意見について

 第27 休会期間の決定

    (第3から第22まで 提案説明、第23及び第24 提案説明〜質疑〜委員会付託(省略)〜討論〜表決、第25及び第26 提案説明〜質疑〜委員会付託(省略)〜討論〜表決)

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議事日程(第2号)

 平成23年5月31日(火曜日)

 第1 議第63号 訴えの提起について

    (第1 提案説明〜質疑〜委員会付託〜委員長報告〜討論〜表決)

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本日の会議に付した事件

 議事日程(第1号)から(第2号)まで

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出席議員(24名)

         1番    山口真由美君

         2番    森  厚君

         3番    寺島芳枝君

         4番    古庄修一君

         5番    水野正太郎君

         6番    柴田雅也君

         7番    松浦利実君

         8番    山中勝正君

         9番    若尾敏之君

        10番    三輪寿子君

        11番    若林正人君

        12番    林 美行君

        13番    加藤元司君

        14番    若尾円三郎君

        15番    安藤英利君

        16番    仙石三喜男君

        17番    加納洋一君

        18番    井上あけみ君

        19番    石田浩司君

        20番    各務幸次君

        21番    岡田智彦君

        22番    嶋内九一君

        23番    若尾靖男君

        24番    春田富生君

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説明のため出席した者の職氏名

        市長          古川雅典君

        副市長         木股信雄君

        教育長         村瀬登志夫君

        企画部長        青山 崇君

        総務部長        服部知明君

        福祉部長        渡辺哲郎君

        市民健康部長      水野高明君

        経済部長        佐橋政信君

        環境文化部長      佐藤喜好君

        都市計画部長      細尾 稔君

        建設部長        堀江義英君

        水道部長        若尾正人君

        消防長         加藤英治君

        会計管理者       平井純子君

        教育委員会事務局長   纐纈崇治君

                    町井好夫君

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職務のため出席した事務局職員

        事務局長        石丸正之

        書記          水野浩則

        書記          山本元太郎

        書記          中野智子

        書記          後藤紀男

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△開会

     午前10時29分開会



○議長(若尾靖男君) ただいまから、平成23年第3回多治見市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△諸般の報告



○議長(若尾靖男君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告についてはお手元に配付いたしましたので、御了承願います。

 以上で諸般の報告を終わります。

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△第1 会議録署名議員の指名



○議長(若尾靖男君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において、5番 水野正太郎君、6番 柴田雅也君の両君を指名いたします。

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△第2 会期の決定



○議長(若尾靖男君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から6月28日までの29日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若尾靖男君) 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は、本日から6月28日までの29日間と決しました。

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△第3 報第5号から第22 議第59号まで



○議長(若尾靖男君) この際、日程第3、報第5号から日程第22、議第59号までを一括議題といたします。

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             〔議案掲載省略〕

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○議長(若尾靖男君) 提出議案に対する市長の説明を求めます。

 市長 古川雅典君。

     〔市長 古川雅典君登壇〕



◎市長(古川雅典君) 平成23年第3回多治見市議会定例会の開会に当たりまして、議員の皆様には、御参集を賜り御礼を申し上げます。

 議案の説明に入ります前に、市長2期目のマニフェストについて簡単に御報告をさせていただきます。

 市長2期目のマニフェストは、「人財育成」を最優先させ、「もっと元気な多治見」を実現をしていくことでございます。

 多治見市の「人財」の「ざい」は材料の「材」ではありません。財産の「財」です。まちづくりにおいて「人は“たから”であり、人こそすべて」です。

 多治見市には古くかから修行の場として虎渓山永保寺や神言修道院があるように「人を育ててきたまち」ということを再認識をいたします。「人財育成最優先」に、多治見市で育った「人財」を元気なまちづくりの担い手として育成をしていくことを目指します。そして、「もっと、人が元気!まちが元気!多治見」をスローガンに今までの施策をさらにステップアップし、さらなるまちの躍進の実現に向け、汗をかいてまいります。

 今回のマニフェストでは、5つの基本政策を掲げております。

 市全体で総合的な人財育成・子どもの政策をまとめた「元気なまちの担い手である『人財』の育成をさらに進めます」。

 次に、企業誘致、地場産業・観光の振興をまとめた「元気なまちに不可欠な産業を育てます」。

 次に、環境政策、高気温対策、医療・福祉、防災をまとめた「環境にやさしく、安全・安心なまちづくりを進めます」。

 次に、道路整備や駅周辺のまちづくりをまとめた「利便性の高い『多治見』をつくります」。

 そして、「計画行政を進め、市民参加の行政運営を目指します」、これが5つの基本政策でございます。

 マニフェストに掲げました基本政策の具体的な事業をしっかりと第6次総合計画の中に市民参加を図りながら取り組んでまいります。計画的な行政運営の中でスピード感を持ちながら、政策を正確に実現をしてまいります。

 それでは、議案の説明を行います。本定例会には、条例の一部改正1件、補正予算4件、契約締結3件、報告11件、人事2件、その他1件の合計22件を提案をしております。その概要について簡単に説明をいたします。

 報第5号と報第6号は、専決処分の報告です。事故の損害賠償額を定めたものでございます。

 議第51号 多治見市行政財産の目的外使用に関する使用料徴収条例の一部を改正するについては、広告を掲げたモニター機器に係る使用料の額を規定するものでございます。

 議第52号 平成23年度多治見市一般会計補正予算(第2号)は、2億 6,218万円余の追加をお願いをいたします。

 主な内容としましては、第2次情報システム構築のための初期費用、分庁舎の調査設計費、国道 248号多治見バイパスのコミュニティー花壇用地の購入などでございます。

 議第53号から議第55号までは、土地取得会計のほか各特別会計の補正予算でございます。

 報第7号から報第15号までは、平成22年度一般会計のほか繰越計算書について報告をするものでございます。

 議第56号から議第58号までは、池田小学校建設に係る工事請負契約の締結でございます。公共事業の地産地消の考え方から、今回はその趣旨にのっとった契約を行うことができました。

 議第59号 第6次多治見市総合計画基本計画を変更するについては、市庁舎の課題を解決するため、分庁舎を整備し、本庁舎の機能の一部を移転をすることを基本計画に掲げるものでございます。

 ここで一たん説明を終わります。詳細につきましては、総務部長より説明をいたします。



○議長(若尾靖男君) 引き続き、総務部長に議案の詳細について説明を求めます。

 総務部長 服部知明君。

     〔総務部長 服部知明君登壇〕



◎総務部長(服部知明君) よろしくお願いいたします。

 それでは、議案集の詳細について御説明申し上げます。

 議案集1号冊の1ページをお開き願います。

 報第5号 専決処分の報告についてでございます。

 市有地の管理瑕疵に係る交通事故の損害賠償事案でございまして、平成23年4月29日、市内大畑町大洞の平和霊園管理地から、市道上に枯れ松1本が倒れてきまして、走行中であった、ここに記載の方の普通乗用車に倒木が接触し、車両前部スポイラーを破損したものでございます。

 これに対する損害賠償額を4万 9,378円と定めまして、同年5月18日に専決処分をいたしましたので、これを報告するものでございます。

 次に、2ページでございます。

 報第6号 専決処分の報告について。

 交通事故に係る損害賠償事案でございまして、平成23年4月11日、多治見市役所笠原庁舎駐車場内におきまして、本市職員が公用車をバックさせる際に、十分な後方確認を怠ったため、駐車中であった普通乗用車に接触し、右側前部バンパーを破損させ、損害を与えたものでございます。

 これに対する損害賠償額を19万 8,821円と定めまして、同年5月19日に専決処分いたしましたので、これを報告するものでございます。

 次に3ページでございます。

 議第51号 多治見市行政財産の目的外使用に関する使用料徴収条例の一部を改正するについてでございます。

 多治見市役所本庁舎の正面受付付近と1階エレベーター付近に、来庁者への行事や会議などの案内周知のため、広告つき行事案内モニターを設置する予定でございます。また、あわせて、市民課窓口におきましても、広告つきの番号表示モニターを設置する予定でございます。

 これに伴いまして、広告掲出のためのモニター機器に係る使用料の額を設けることとしまして、条例の一部改正を行うものでございます。

 具体的には、条例別表を改正するもので、広告を掲げるためのモニター機器の使用料の額を「1台1月につき、 6,000円以内で市長が定める額」とするものでございます。

 モニター機器や操作用のパソコンの設置、それにメンテナンスなどは、業者さん−−この場合広告代理店になりますが−−の負担としまして、市は広告料収入を予定しております。

 続きまして、予算関係で2号冊にまいります。2号冊の1ページをお開きいただきたいと思います。

 議第52号 平成23年度多治見市一般会計補正予算(第2号)でございます。

 第1条では、歳入歳出それぞれ2億 6,218万 9,000円の追加をお願いするものでございまして、第2条では継続費の追加を、第3条では債務負担行為の追加を、第4条では地方債補正をお願いするものでございます。

 歳入につきましては、8ページ、9ページをごらんください。ここに詳細を記しておりますが、歳出の説明の中で、その財源としてあわせて御説明をいたします。

 次の10ページをお開きください。

 まず、1番上の緊急雇用創出事業72万円でございますが、ぎふ清流国体開催周知・啓発事業におけます、直接雇用する臨時職員の社会保険料事業主負担分3名分が不足することに伴い、補正を行うものでございまして、財源は全額岐阜県補助金でございます。

 一般管理費の中で、 650万円の財源変更を行っております。これはJAとうとさんから東日本大震災の復興支援事業といたしまして、 650万円の御寄附を受けましたので、財源変更を行うものでございます。

 2番目の第2次情報システム構築運用事業費1億 353万 3,000円でございますが、これにつきましては、もともと東濃西部広域行政事務組合の事業であった2市情報システム共同運用事業を昨年度、多治見市と瑞浪市の両市が移管を受けました。移管を受けたシステムは、大きく分けて3つありまして、1つは住民記録システム、2つ目は介護保険・福祉系のシステム、3番目は文書管理・財務会計系のシステムでございます。移管を受けました時点では、当面、現行システムのまま運用していく予定でございましたが、住民記録と介護保険システムは、近く住民基本台帳法や介護保険法の改正による制度変更が予定されており、これに対応すべき事由が発生しているため、早急にシステムの更新を行う必要が出てきております。

 この更新につきましては、構築・運用コストが最も安価で、県下統一的に対応できる財団法人岐阜県市町村行政情報センターのシステムを導入することとしましたが、初期導入費、データ移行費が当初予算編成時の想定金額よりもふえるため、委託料を増額補正するものでございます。

 ただし、昨年12月議会で議決をいただきました本事業の債務負担行為の総額の範囲内であることには変更はございません。

 その下の庁舎等建設改良費、分庁舎建設事業費でございますが、 3,752万円の補正をお願いするものでございます。分庁舎建設に係る設計業務委託費を計上するもので、あわせて、地質調査等の費用も計上しております。

 次に、一番下の地域支え合い体制づくり事業費 136万円でございますが、全額岐阜県の補助金を活用して行う事業でございます。

 地域内の住民相互が助け合って、地域内の問題を地域内で自発的に解決していくために、住民の主体的な参画によりアクションプランを策定し、その過程を支援するものでございます。また、プランの実施に伴いまして、地域包括ケアシステムの確立を図るものでございまして、根本小学校区をモデル事業として行い、その成果を踏まえて、次年度以降、他の地域での取り組みを検討いたします。

 11ページの民生費の児童福祉費でございますが、地域子育て支援ネットワークづくり事業費 101万円でございます。子育てに悩んでいる家庭の相談や、引きこもりの家庭などの支援を行うため、仮称ではございますが、親子いきいきフェスタを開催し、子育て家庭の支援を行うものでございます。岐阜県補助金を 100%活用いたします。

 その下の子育て創生事業 590万 2,000円でございますが、これも岐阜県補助 100%でございます。多治見市の子育て創生事業を行うものでございまして、本年度から実施する本市の「マイ保育園・マイ幼稚園事業」の関連事業費として、必要な備品購入費、あるいは啓発用のポスター・パンフレットの作成費などを計上するものでございます。

 その下の児童虐待防止対策緊急強化事業費の 233万 2,000円でございますが、これにつきましても、岐阜県の補助金を活用して行うものでございまして、児童虐待の防止や減少を図るための啓発用情報誌、あるいは啓発用グッズを作成する経費を計上するものでございます。

 次に、12ページへまいりまして、中ほどに企業誘致事業費がございます。 1,432万円でございますが、多治見市企業立地促進条例に基づく新規指定事業者への奨励金でございます。平成23年度の当初予算の編成時には、当該事業所の固定資産税の賦課額が確定しておりませんでしたので、確定後の今般6月議会に計上するものでございます。土地・家屋・償却資産に賦課される固定資産税・都市計画税の納付額を奨励金として交付する制度でございます。

 その下の陶産地地場産業販路拡張対策費 300万円でございますが、第2回オリベステーションinたじみ観光イベント実施に伴う実行委員会への補助金でございます。本年10月に2日間予定しております。「美濃焼の里 多治見」「上質な美濃焼 多治見」をアピールするイベントとして、JR東海と共同して実施するものでございます。

 12ページの一番下でございますが、土木総務費です。耐震診断促進事業費 504万円でございます。木造住宅耐震補強工事の補助申請件数の増加による工事費助成金の増額補正でございます。

 当初予算では3件分を見込んでおりましたが、震災の影響かもしれませんが、現在9件の申請がありまして、差し引き6件分の補正をお願いするものでございます。財源は岐阜県が補助金を 324万円充当しております。

 次に、13ページの上段でございますが、国道 248号多治見バイパス整備事業費 5,622万 4,000円でございます。

 金岡町4丁目地内で施工するコミュニティー花壇の土地購入費を計上するものでございます。財源は、合併特例債が事業費の95%で 5,340万円となっております。

 次に、同じページの中段でございますが、災害対策用機器整備費 400万 9,000円でございます。

 東日本大震災の被災地への支援物資として搬送いたしました物品を防災倉庫に補充する経費でございまして、毛布・簡易トイレ・トイレ処理剤等を購入する予定でございます。

 一番下の脳活調査研究費29万 4,000円でございますが、現在は、紙ベースのフラッシュカードを使用しておりますが、これよりも、多機能で効果的に行うことができる「iPad2」を活用して「いきいき遊び」や「脳活学習」の充実を図るものでございます。

 iPad2を6台購入する経費でございまして、今回の一部の幼稚園・保育園に導入し、モデル的に実施をしまして、その結果を検証し、将来的な活用方法を検討するものでございます。

 次に、14ページにまいりまして、教職員住宅費でございます。中ほどにございます。

 向島教職員住宅12戸の解体工事費などを計上しております。

 15ページですが、大畑調理場施設整備費 1,200万円でございます。平成11年に購入しました連続焼き物機の老朽化によりまして、備品の買いかえを行うものでございます。

 次に、17ページをお開き願います。債務負担行為の追加でございますが、施設予約システム構築運用業務委託、平成24年度から平成28年度の5カ年で 4,158万円の債務負担行為を設定するものでございます。

 導入後8年を経過しました既存のシステムの老朽化などに伴い、施設予約システムの抜本的な見直しを行い、住民サービスの改善を図るため平成23年度に新システムの導入を行うこととしております。

 しかし、一定期間の継続性が必要であること、あるいは複数年契約によりコスト削減となる利点があることなどから、債務負担行為を設定するものでございます。

 19ページをお開き願います。

 議第53号 平成23年度多治見市土地取得事業特別会計補正予算(第1号)でございます。

 歳入歳出それぞれ 571万 5,000円を追加するものでございまして、JR小泉駅南側線改良事業に係る事業地の残地が平成22年度末に売却できましたので、その収入を平成23年度へ更正し、歳出におきまして、土地開発基金へ積み立てるものでございます。

 次に、25ページをお願いします。

 議第54号 平成23年度多治見市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)でございます。

 歳入歳出それぞれ 494万 6,000円を追加するものでございまして、駐車場システムの機器の老朽化、あるいは劣化に対応するため、豊岡駐車場、駅前駐車場の機器更新及び駅西駐車場の監視カメラシステムをケーブルから無線LANシステムに更新するなど、管理システム更新に伴う指定管理者管理委託料の増額を行うものでございます。

 次に、31ページをお願いします。

 議第55号 平成23年度多治見市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)でございます。

 歳入歳出それぞれ52万 5,000円を追加するものでございまして、国保中央会による新国保総合システムの移行に伴い、新しい形式の電子レセプトを取り込むためのシステム改修費用を計上するものでございます。給付事務の効率化を図るもので、財源は全額国庫補助金でございます。

 次に、1号冊の議案集に戻りまして、5ページをお願いいたします。

 以下、予算繰り越しの報告案件が9件続きます。

 まず、報第7号 平成22年度多治見市一般会計継続費繰越計算書の報告でございます。

 次の6ページをお願いします。「公共交通利用促進基盤整備事業」など4事業の継続費逓次繰り越しの計算書でございまして、全4事業で 376万 8,264円を平成22年度から平成23年度へ逓次繰り越すものでございます。

 続きまして、7ページでございまして、報第8号 平成22年度多治見市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告でございます。

 次の8ページ、9ページに記載しておりますが、全部で13事業、2億 9,005万 4,350円の繰越明許を掲げております。このうち、6事業につきましては、さきの3月議会で議決をいただきました、国の「地域活性化・きめ細かな臨時交付金対象事業」でございます。

 続きまして、10ページでございますが、報第9号 平成22年度多治見市土地取得事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告でございます。

 内容は11ページに記載してございますが、公共用地先行取得事業費で、市道改良事業として土地の買収をいたしましたが、地権者の移転先仮住宅の改修に時間を要するため、繰越明許としたものでございます。

 続きまして、12ページ、報第10号 平成22年度多治見市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告でございます。

 資料は13ページに掲載してございます。砂防指定地内行為について、国との協議に時間を要したことなどにより、2つの事業について3億 5,968万 7,500円を平成23年度へ繰越明許しております。

 続きまして、14ページでございます。報第11号 平成22年度多治見市駐車場事業特別会計継続費繰越計算書の報告でございます。

 資料は15ページに記載してございますが、平成22年度、平成23年度の継続事業であります駐車場耐震改修工事の執行残額を 2,240万円を平成23年度へ逓次繰り越しするものでございます。

 続きまして、16ページでございます。報第12号 平成22年度多治見駅北土地区画整理事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告でございます。

 資料は17ページをごらんください。駅北土地区画換地関係事業費で、いずれも移転先の準備に時間を要したため、補償6件分を繰越明許としたものでございます。繰越額については 6,400万 5,000円となっております。

 続きまして、18ページでございます。報第13号 平成22年度多治見市介護保険事業特別会計継続費繰越計算書の報告でございます。

 資料は19ページをごらんください。平成22年度・平成23年度の継続事業であります高齢者実態調査の集計と給付分析業務の委託事業の執行残額68万 2,350円を平成23年度へ逓次繰り越しするものでございます。

 続きまして、20ページでございます。報第14号 平成22年度多治見市水道事業会計予算繰越計算書の報告でございます。

 資料は21ページでございます。滝呂町1丁目地内の市道改良に伴う配水管布設がえ工事につきまして、当該区域が砂防指定地内であるため、関係機関との調整に時間を要し、平成22年度中に完成できなかったので、平成23年度へ 1,097万 7,750円を繰り越しております。

 もう一つ、金岡町1丁目から4丁目地内の市道改良に伴う配水管敷設がえ工事につきましても、国道 248号バイパス整備事業の用地取得関連で平成23年度へ 1,556万 4,150円を繰り越ししております。

 続きまして、22ページでございます。報第15号 平成22年度多治見市病院事業会計継続費繰越計算書の報告でございまして、資料は23ページでございます。

 平成22年度から平成24年度までの継続事業であります新市民病院建設事業につきまして、契約時前金払い1億円を除きまして、平成22年度継続費予算の残額18億 9,720万円を平成23年度に逓次繰り越ししております。

 次に、24ページをお開きください。議第56号 工事請負契約の締結についてでございます。

 池田小学校建設工事の建築工事について、去る5月18日、6企業体による一般競争入札を行った結果として、吉川・飯田・加藤特定建設工事共同企業体を契約の相手方としまして、16億 3,485万円で工事請負契約を締結しようとするものでございます。

 続きまして、25ページでございますが、議第57号 工事請負契約の締結についてでございまして、同じく池田小学校建設工事の電気設備工事につきまして、去る5月18日、5企業体による一般競争入札を行った結果、小境・高電特定建設工事共同企業体を契約の相手方としまして、1億 6,968万円で工事請負契約を締結しようとするものでございます。

 1枚はねていただきまして、議第58号でございます。同じく工事請負契約の締結でございますが、池田小学校建設工事の機械設備工事につきまして、5企業体による一般競争入札を行った結果として、松波・秀和特定建設工事共同企業体を契約の相手方としまして、1億 7,598万円で工事請負契約を締結しようとするものでございます。

 続きまして、27ページでございますが、議第59号 第6次多治見市総合計画基本計画を変更するについてでございます。

 総合計画基本計画の一部を変更することについて、議会の議決を求めるものでございまして、分庁舎に関する基本計画事業を議案集28ページの末尾に記載のとおり、「市庁舎に関する課題を解決するため、分庁舎を整備し、本庁舎機能の一部を移転します」に改めるものでございます。

 ここで、一たん説明を終わります。

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△第23 議第60号及び第24 議第61号



○議長(若尾靖男君) この際、日程第23、議第60号及び日程第24、議第61号を一括議題といたします。

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             〔議案掲載省略〕

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○議長(若尾靖男君) 提出議案に対する市長の説明を求めます。

 市長 古川雅典君。

     〔市長 古川雅典君登壇〕



◎市長(古川雅典君) 議第60号 多治見市監査委員の選任については、7月25日に任期満了になる監査委員に、尾関惠一さんを新たに選任するものでございます。

 次に、議第61号 多治見市公平委員会委員の選任については、7月29日に任期満了になる公平委員会委員に、内木年人さんを再度選任するものでございます。

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○議長(若尾靖男君) これより質疑を行います。

 最初に、議第60号 多治見市監査委員の選任について、質疑はありませんか。

 24番 春田富生君。



◆24番(春田富生君) 監査委員の選任ということで、今回新たに、今市長が発表されましたように尾関惠一さんが提案されておりますが、私の記憶では、この方は以前多治見市内のあるタイル製造業者の破産管財人としてその処理を担ってみえまして、そこから出たタイルくず、産業廃棄物を処理する業者がその認可、許可を得ていない、そういった業者に委託をされまして、岐阜県が告発をいたしました。

 その後の経緯は私も詳しくはよくわかりませんけど、そういったことがあって、尾関氏は、市の公職等辞任をされた、こういった経緯がありました。今この方がどういう状況になってみえるのか、市長は御存じなのか、まずお伺いをいたします。



○議長(若尾靖男君) 副市長 木股信雄君。



◎副市長(木股信雄君) 今回監査委員として選任同意をお願いをいたしました弁護士尾関さんでございますけれども、今御指摘のありました廃タイルの処分をめぐる事件につきまして、破産管財人として処理を委託された業者が無許可であったというようなことで、この業者につきましては、もう既に裁判で結審をいたしておりまして、終わっておりますけれども、尾関弁護士そのものは岐阜県の方から委託をした側として告発をされておりまして、法的な違反をしているんではないかということで告発をされましたけれども、この告発をされた以降につきましては、現在岐阜地方検察庁におきまして、告訴するかどうかについて検討中ということでございます。

 一方で、尾関弁護士御本人は、そうした告発そのものが法的な根拠に基づかない名誉毀損されたという理由によりまして、岐阜県を相手に損害賠償と名誉回復のための謝罪広告の掲載、これを求めて訴えておられまして、今係争中でございます。状況としては以上でございます。



○議長(若尾靖男君) 24番 春田富生君。



◆24番(春田富生君) 私も岐阜県議会議員を通じまして今のことを確認しました。それで、第1審では業者は有罪判決を受けとる、こういう状況ですね。それで、その管財人、今は岐阜県が告発をして検察庁が調べておる。そして、それに対して尾関弁護士は損害賠償の訴えを起こしておると、こういう状況であるという中で、こういった渦中にある方をまだ白黒はっきりしていません。渦中にある方を監査委員として議会に提案をされ、同意を求めてくる。私は市長の心情がわかりません。

 我々議会も御存じのように倫理条例つくりまして、襟を正そう、しっかりしていこうと、こういった決意に立って今スタートをしておる状況です。こういった議会に対して、こういった岐阜県が告発をしている。それを検察庁が受理をして、調べている。さっき言いましたようにこういうことがあって、尾関氏はさまざまな公職を辞任をされました。そういった状況の方を市の監査委員、公職中の公職ですよ。これに選任をしよう。市長はこういった状況を踏まえて、どういった思いで議会に提案をされたのか、市長の言葉で述べてください。



○議長(若尾靖男君) 副市長 木股信雄君。



◎副市長(木股信雄君) 今回提案させていただいた理由といいますか、考え方について述べさせていただきます。

 確かに議員御指摘のとおり、今、尾関弁護士が提訴された事件については係争中でございますし、それから岐阜県が告発した案件については、今検察庁において、提訴するかどうかについて検討中ということでございます。

 しかしながら、本市が監査委員としてお願いしましたのは、そもそも今回の事件における破産管財人としての責務が法で求めております事業者としての責務に該当するかどうか、このところについては異議があると思っておりますし、基本的な考え方といたしましては、この尾関弁護士に対しましては、今までいろんな各分野におきまして、行政的な相談には乗っていただいておる、行政全般にわたる知識・経験がおありというようなことございまして、監査委員としては適任であるというような判断から、提案をさせていただいたということでございます。



○議長(若尾靖男君) 24番 春田富生君。



◆24番(春田富生君) この議論を幾らしても平行線と思います。それで、私も公明党としましては、こういった渦中にある方について、気持ちよく賛成ができない。ほかの議員はわかりませんけど、我々公明党としては気持ちよく賛成ができない。こういったことを再度市長、市長に聞きたい、私は。市長も以前は議員であられた。立場はちゃんとこちら側ですよ、こういった経験もある中で、こういった方を認めてくれと、これ市長として、私、本意を知りたい。

 多分尾関さんは、それは学識、それから識見、弁護士さんですからすぐれたものがあると思いますよ。監査委員としてすばらしい仕事をされると思います。けれど、今こういった岐阜県が告発をしとるという渦中にある方を、これは白黒はっきりしてる段階ならいいですよ。渦中にある方を監査委員として議会で認めてくれと。何度も言いますけど、事件が発覚して尾関さんは公職を辞退してみえるんですよ、すべて。そういった方にお願いをしに行く。これも尾関さんに対しても失礼な話ですよ。

 そういった方をまた議会に提案してくる、これも失礼な話ですよ。我々がどこを判断基準に置いて、この方にオーケーを出せるんですか。市長、どう思われます。



○議長(若尾靖男君) 市長 古川雅典君。



◎市長(古川雅典君) 監査委員という要職がいかに重要かということは私自身も認識をしております。もともとは多治見市が使うお金が的確に使われているかどうか、こういった財務監査的な部分が非常に注目をされておりました。しかし、近年は行政監査、その行う政策が市民にとって幸せをもたらすかどうか、費用対効果が適切であるかどうか、こういった行政監査の視点というのは大変重くなっております。

 今回、議案として提出をさせていただいております尾関惠一弁護士につきましては、いわゆる識見者、こうした両方の知識、あるいは経験については大変豊富な経験を持っていらっしゃる。一方、お二人中の一人は、議会から議選の監査委員が選任をされるわけでございます。行政監査あるいは財務監査については、豊富な知識及び経験、この識見という観点から、私どもは尾関惠一弁護士を監査委員として議案として提出をさせていただきました。



○議長(若尾靖男君) ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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○議長(若尾靖男君) 次に、議第61号 多治見市公平委員会委員の選任について、質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若尾靖男君) これをもって質疑を終結いたします。

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○議長(若尾靖男君) お諮りいたします。ただいま議題となっております議第60号及び議第61号は、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若尾靖男君) 御異議なしと認めます。よって、議第60号及び議第61号は委員会付託を省略することに決しました。

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○議長(若尾靖男君) これより討論を行います。討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若尾靖男君) これをもって討論を終結いたします。

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○議長(若尾靖男君) それでは、これより採決を行います。

 最初に、議第60号 多治見市監査委員の選任については、原案に同意することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若尾靖男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案に同意することに決しました。

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○議長(若尾靖男君) 次に、議第61号 多治見市公平委員会委員の選任については、原案に同意することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若尾靖男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案に同意することに決しました。

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△第25 議第62号



○議長(若尾靖男君) この際、日程第25、議第62号 多治見市農業委員会委員の推薦についてを議題といたします。

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             〔議案掲載省略〕

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○議長(若尾靖男君) 農業委員会等に関する法律第12条第2号の規定により、学識経験を有する者4人以内を議会が推薦することになっております。

 そこで、坂崎 勝さん、若尾昇一さん、奥村和彦さん、加藤國男さんの4人の方を適任者として推薦したいと思います。

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○議長(若尾靖男君) これより質疑を行います。本案について質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若尾靖男君) これをもって質疑を終結いたします。

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○議長(若尾靖男君) お諮りいたします。ただいま議題となっております議第62号は、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若尾靖男君) 御異議なしと認めます。よって、議第62号は委員会付託を省略することに決しました。

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○議長(若尾靖男君) それでは、討論を行います。討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若尾靖男君) これをもって討論を終結いたします。

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○議長(若尾靖男君) それでは、これより採決を行います。

 本案は原案どおり推薦することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若尾靖男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり推薦することに決しました。

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△第26 諮第1号



○議長(若尾靖男君) この際、日程第26、諮第1号 人権擁護委員候補者の推薦に関する意見についてを議題といたします。

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             〔議案掲載省略〕

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○議長(若尾靖男君) 人権擁護委員については、市長から別紙甲号のとおり意見を求められましたので、別紙乙号のとおり答申するものであります。

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○議長(若尾靖男君) これより質疑を行います。本案について質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若尾靖男君) これをもって質疑を終結いたします。

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○議長(若尾靖男君) お諮りいたします。ただいま議題となっております諮第1号は、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若尾靖男君) 御異議なしと認めます。よって、諮第1号は委員会付託を省略することに決しました。

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○議長(若尾靖男君) これより討論を行います。討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若尾靖男君) これをもって討論を終結いたします。

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○議長(若尾靖男君) それでは、これより採決を行います。

 本案は原案どおり答申することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若尾靖男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり答申することに決しました。

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△日程追加(議事日程 第2号)



○議長(若尾靖男君) お諮りいたします。ただいまお手元に配付いたしましたとおり、議第63号 訴えの提起についてを日程に追加し、議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若尾靖男君) 御異議なしと認めます。よって、議第63号 訴えの提起についてを日程に追加し、議題とすることに決しました。

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△第1 議第63号



○議長(若尾靖男君) この際、議事日程第2号、日程第1、議第63号 訴えの提起についてを議題といたします。

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             〔議案掲載省略〕

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○議長(若尾靖男君) 提出議案に対する市長の説明を求めます。

 市長 古川雅典君。

     〔市長 古川雅典君登壇〕



◎市長(古川雅典君) 本定例会に訴えの提起1件を追加提案をさせていただきます。

 議第63号 訴えの提起につきましては、平成23年5月19日に言い渡しのありました判決に不服があるため、控訴をするものでございます。

 議案の詳細については、総務部長から説明をいたします。



○議長(若尾靖男君) 総務部長 服部知明君。

     〔総務部長 服部知明君登壇〕



◎総務部長(服部知明君) それでは、追加議案集の4号冊の1ページをお開き願いたいと思います。

 議第63号 訴えの提起についてでございます。

 平成23年5月19日、第1審判決言い渡しのありました1番に書いてございます事件名でございますが、平成20年(行ウ)第2号損失補償請求事件と平成21年(ワ)第 185号損害賠償請求事件における本市敗訴部分に不服があるため、高等裁判所に控訴を提起するものでございます。

 この際、地方自治法の規定によりまして議会の議決を求めるものでございます。

 なお、控訴期限は6月3日となっております。

 2番目の第1審事件の概要でございますが、原告は、多治見駅北土地区画整理事業において、原告の土地にある工作物等を被告(多治見市)が直接除去処分したのは違法であるとして損害賠償を請求したものでございまして、また原告は、従前地と仮換地のいずれも使用収益できなくなったとして、その損失の補償を求めたものでございます。これが概要でございます。

 大きい3番の第1審判決の要旨でございますけども、3つございまして、1つ目は、多治見市は原告3名に対して合計 2,993万 7,592円及びこれに対する民法所定年5分の割合による遅延損害金を支払え。

 2つ目、原告のその余の請求、これは主に慰謝料でございますが、これは棄却する。

 3番目、訴訟費用は原告・被告2分の1ずつの負担とする。というのが第1審判決の要旨でございました。

 4番の当事者ですが、1枚はねていただきまして、当事者としては多治見市でございます。控訴人は多治見市でございます。2ページ1番上の記載にありますように、第1審原告3名を被控訴人として争うものでございます。

 6番目、控訴の趣旨でございますが、これも3つございまして、1つ目が1審判決中多治見市が敗訴した部分を取り消すことと、2番目が被控訴人の請求をいずれも棄却すること。それから3番目、訴訟費用は、第1審、第2審とも被控訴人の負担とすることとの判決を求めるものでございます。

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○議長(若尾靖男君) これより質疑を行います。本案について、質疑はありませんか。

 13番 加藤元司君。



◆13番(加藤元司君) 判決非常に難しい複雑なものだものですから、よくわからない部分もあるわけですが、まずもってAさんへ仮払いで 1,861万円という金額が払われておるんですが、Aさんへ払った 1,861万円についての判決内での触れた部分がないということですね、これが1つまず、 1,800万円という多額の金額をAさんへ先払いしてあるということそのものが、何かほかの、いわゆる途中まではうまく来ていた話が、途中から変わってきたのかということを思うということと、これについて判決が何も触れていないという部分がどうもちょっと腑に落ちないわけなんですが、これについても説明を願います。



○議長(若尾靖男君) 都市計画部長 細尾 稔君。



◎都市計画部長(細尾稔君) 今御指摘のあります 1,861万円につきましては、私どもが土地収用委員会の方に土地区画整理法に基づきまして地権者の方たちと交渉がうまくいってなかったものですから、提訴させていただいたときの判決の金額で−−裁決の金額でございます。これにつきましては、既に3回にわたって支払いを相手方にしておりまして、受領もされております。

 もう一つ 1,861万円のほかに、除却補償というのがありまして、それには 300万円ほど支払いを既に済ましておるということでございます。

 実損失、損害額の判決は、合計でいきますと約 3,700万円ということでございまして、私どもが支払いをしております合計額が約 2,100万円あるわけですが、約 700万円の分だけ相殺されているということになります。 2,100万円払ったにもかかわらず、相殺されたものというのは 700万円しかないということになりますので、約 1,400万円ぐらいが過払いになり、この判決が不服だということで訴えております。これも取り消しになるということを願っておるわけでございますけれども、もしこの判決どおりだとしても、過払い分がそのまま何ら裁判で裁決されていないということでございます。



○議長(若尾靖男君) 13番 加藤元司君。



◆13番(加藤元司君) もう一つ確認させていただきますが、今の過払い金がAさんだけ行っておるというふうな理解でよろしいわけですか。Bさん、Cさん、これ3名分ですね、相手は、3名分になるわけなんですが、その部分が果たして、市としては当然過払いした分だから3名の方へ行く分だということできっと認識されて払っておられるんですが、Aさんそのものがこれをどういう解釈で受け取っておられるのか。それから、Bさん、Cさんとの関係はどうなっておるのか、この辺についてもう一つ説明をお願いいたします。



○議長(若尾靖男君) 都市計画部長 細尾 稔君。



◎都市計画部長(細尾稔君) 今の土地は3人の権利者がみえまして、土地自体6筆ございますけれども、それを一帯で駐車場として利用されておりますので、駐車場経営されていた代表の方に、それが使えなくなっている事実がありますので、使えなくなっている部分の損失としてお支払いをして、1人だけに代表としてお支払いをさせていただいているということでございます。



○議長(若尾靖男君) 13番 加藤元司君。



◆13番(加藤元司君) 今部長の答弁の中で、Bさん、Cさんに対する考え方はどうなっておるかということがちょっと説明から抜けておるんですが、こういう訴訟関係で控訴という話になると、当然おもしろくないだけで控訴してはまずいわけですよね。あくまでも勝つという、勝てるんだと、相手のこういうとこが矛盾だというところを突いてかないと、訴訟というのは勝ち目がないわけなんで、市としても応分の費用をかけて戦うわけですから、ある程度、せめて6・4ぐらいの率で勝てるという目算がないと、控訴というものに至るという話には難しい判断をせにゃならんと思うんですが、その辺に対する考え方を市長か、部長かどちらでも結構ですが、お願いします。



○議長(若尾靖男君) 市長 古川雅典君。



◎市長(古川雅典君) 議員のお言葉をかりれば、おもしろくない、あるいは感情的、このような形で今回の議案は決して提出をさせていただいておりません。全国の事例、あるいはこれまでの十分な調査、弁護士の皆さんとの協議、ここの中からして今回の判決はどうしても私どもは受け入れることはできない。この判決を受け入れるということになれば、全国の土地区画整理に対して大きな影響がある。したがって、科学的に、法的にしっかり分析をして控訴をする。そして第2審の中では十分逆転勝訴が可能である、こういった確信に基づいて今議案を提出をさせていただいております。



○議長(若尾靖男君) 15番 安藤英利君。



◆15番(安藤英利君) ちょっと整理をさせていただきたいんで、4点ほど質問をさせてください。

 まず、争点の1つ目になっている土地収用法の手続の要否についてということですが、市の主張する土地収用法の手続を不要という見解は、平成17年のもう工作物除去通知を出したころからだと思うんですが、この見解はそのときごろから外部の専門家等に相談してこの方針を決定したかどうかというのがまず1点目。

 それから、2点目として、岐阜県の土地収用委員会が裁決した補償額の 2,161万 555円を原告が受領意思を示したということで、分納したということですが、その時点で、いわゆる受領意思を示した時点で和解は成立したというふうに私は思うんですが、それは違うかどうかを2点目の質問です。

 それから、3点目ですが、分納を平成20年5月13日、それから平成20年5月31日、3回目が平成21年4月30日と分納しとるわけですけれども、1回目の分納した5月13日の2日後に告訴しとるわけですよね。この原告が提訴した5月15日以降の分納をとめるという考えはなかったかどうかを、3つ目の質問です。

 それから4つ目は、争点の2つ目の損失補償額と損害賠償の妥当性についてお伺いしますけれども、市の主張は 2,700万円が損失補償と損害賠償ということになっていますが、この判決の今の説明資料の方を見させていただくと、判決も 300万円になっていて、米印で補償金が、さっき加藤元司議員が質問した分だと思うんですが、判決は 300万円だけども、一部補償が充当されているんで、充当しなければ 3,700万円の判決だと思うんですが、この 700万円がさっきの土地収用委員会の裁決の 2,161万円の部分のところが、いわゆる 700万円ほどしか見てもらえなくて、こういうことになったという理解でいいのかどうかということが4点目です。

 ひとまず1回目の質問は4つお願いします。



○議長(若尾靖男君) 都市計画部長 細尾 稔君。



◎都市計画部長(細尾稔君) まず、手続の要否の関係で、平成17年当時から相手方と今いろいろ交渉しとったんで、そのときに外部との相談あったかというような質問だと思いますけども、顧問弁護士をつけておりまして、今回の弁護士さんもそうなるかと思うんですが、その弁護士と相談しながら仕事をしてまいりました。

 それと2点目でございますけども、 2,161万円受領した時点でもう和解をしたというふうに思っておりました。

 それと3点目でございますが、分納をとめる意思はなかったということですが、裁決をして支払いをして−−裁決自体は私どもは正しいものだというふうに認識しておりますので、裁決に従って粛々と裁決した金額を納めるという立場で納めてまいりました。

 4番目の米印の説明のところでございますけれども、もう一度、先ほど加藤議員のときにも御説明したかと思うんですが、判決の中で分納の中で出てくる実損失、損害額につきましては、これ約 3,700万円でございます。これが米印の下のところに書いてある数字になるわけでございます。

 支払いをしているのが、土地収用委員会の方の裁決のあった 2,161万円でございますけれども、そのうちの除却補償に充てた分の 300万円、これにつきましては実損失・損害額の中で 510万円ほどというふうに判決されておりますので、この 510万円から 300万円引いた 200万円が支払い命令されているということです。

 それともう一つは、今度は仮換地補助ということで収益補償になるわけですけども、これはAさん、Bさん、Cさんそれぞれに納めなさいという判決になってございまして、Aさんにつきましては、 438万円の損失実損があるというような判決でございまして、これは支払い命令額は既に支払っておるので、 1,861万円この人に払っておるので、相殺してゼロでいいですよと言ってるわけですね。ここで過払いになっちゃうわけですね。

 あとのBさん、Cさんにつきましては、現在市は払い込みをしておりませんので、裁決でそれぞれ 438万円と 2,344万円と金額が支払い命令が出ております。これを足し算すると、実損失・損害額が 3,700万円に対して支払い命令額が約 3,000万円ということになるわけでございます。支払い済みのところの相殺した部分 2,100万円で払ったところの分というのは 700万円ということになるということでございます。過払い金額は約 1,400万円と、こういう計算になります。



○議長(若尾靖男君) 15番 安藤英利君。



◆15番(安藤英利君) 説明資料の裏側に地図がついているわけですけれども、代替駐車というふうに書いてありますよね。これが当初は動いておったと、いわゆる仮設の駐車場として代替の駐車場として利用されておったというふうに聞いておるんですが、この辺がどうなったのかをひとつ教えてください。



○議長(若尾靖男君) 都市計画部長 細尾 稔君。



◎都市計画部長(細尾稔君) 私どもは、法律上でいいますところの施工者権限でもって買ったところを、実際駐車場の位置を動かしたわけでございますけれども、その月が平成18年の2月でございまして、代替駐車場を用意した上で、支障となる駐車場から代替駐車場に車契約してみえる方々の車を動かした上で、ここを除却したというような手順になってございまして、駐車場が全く使えなくなったという時期はございません。2月からここの支障となる駐車場の位置は使えなくなりましたけども、代替駐車場のところで用意をしましたので、実際の利用者が駐車場を使えなくなったという期間はございません。

 ただ、相手方、原告の方が自分からこの土地について手続上の不満があるからというふうなことだと思いますけれども、この使用を自分で取りやめられてしまったという事情がありますので、それ以降、もう使われないということになりましたので、10月まではそういう状態に置いたということでございますので、11月以降につきましては、代替駐車場はほかの方にまたお貸しするというような形に変更しておりますので、実質平成18年2月から10月の間、この間は使える状態で置いてあったということでございます。



○議長(若尾靖男君) 15番 安藤英利君。



◆15番(安藤英利君) ということは、まず、代替地をまず提案をして、それでここに書いてある2行目のところだと思うんですけれども、裏面の、合意に達しなかったということで、多分この時点でもう仮換地は要らんよというか、仮換地では納得できないということで合意ができなかったというふうな理解をするわけですけれども、それなのにまず、代替地補償ではなくて、代替地をつくっちゃったのか、というのが1点質問と、それから、代替地があれば補償する必要はないわけですけれども、1回平成18年の2月までは代替地を使われていて、それを返されたというようなふうに今説明があったと思うんですが、それが何でかということと、それから、Aさんがさっきも部長が2つ目の質問のところで収用委員会の裁決した金額を向こうが受領したときにもう和解したものやと思ったと言ったときに、1回目の支払いの2日後にもう提訴しているわけですけれども、それのときに向こうからは今までの受領意思を撤回して、今度は裁判に持っていくよということで受領しないというような意思表示はなかったのかを教えてください。



○議長(若尾靖男君) 都市計画部長 細尾 稔君。



◎都市計画部長(細尾稔君) 平成18年の2月、直接施工するまでの間は支障となる駐車場は使えておったわけです、ここで。ここに仮設道路を通したかったものですから動いてもらったんですね、2月に。それで、直接施工して仮設道路を、駐車場を動かしといて支障となる駐車場のところから車がいなくなりますので、そしたらここで仮設の道路をつくったというような流れになってくるわけです。仮換地の先の土地も、従前地もちょっとここはかぶるんですけども、使ったということでございます。

 それと先ほどの受領の金額 2,100万円のうちの一部ですけども、なぜ支払ったかということだと思うんですが、もし仮に提訴されてもそれは影響しないと、工事に、というような判断のもとに収用委員会の裁決のあった工事のことについて履行していったということでございます。



○議長(若尾靖男君) 1番 山口真由美君。



◆1番(山口真由美君) 今回、判決の内容によらず、市に対して不信感だったり、マイナスなイメージも多く出てしまう可能性もとてもあると思うんですが、市民の方が、今回とても難しい説明だと思うのですが、市民の方に対してどのように説明をされていくのか。そして今後、用地買収に関してとてもしづらくなるかもしれないと思うので、やはり判決の内容にもよるかもしれないんですが、用地買収に関しての問題点を踏まえて、今後どのように改善していくか。できる限りこういうことがないようにはしていきたいと思うのですが、やはり難しい問題とは思うのですが、どのように今後進めていくのか、教えていただきたいと思います。



○議長(若尾靖男君) 都市計画部長 細尾 稔君。



◎都市計画部長(細尾稔君) 実にわかりづらい説明で申しわけございません。土地区画整理法という法律自体が通常の道路だけつくる事業と違う事業なんですね。土地区画整理事業というのは、もともとあった土地を今度付加価値を高めてお返しするという仕事になります。ですから、用地買収をしてやるわけではありません。もともとあった土地を前の形に返すまでの間の土地の使い方について今回いろいろ問題を提起されているということでございます。

 結果的には、区画整理時のあの形をつくるために工事をやっているということには変わりはないんですけれども、それとあと用地買収がしづらくなるんじゃないかということなんですが、今回の訴訟の関係で用地買収と直接関係するとは思っておりません。



○議長(若尾靖男君) 1番 山口真由美君。



◆1番(山口真由美君) 今後、市民の方はよくこの話題は聞かれますので、例えばホームページでとか、説明は難しいと思うのですが、説明はして、どこかの媒体で説明はしていただきたいなと思いますが、どのような形で説明をされていくでしょうか。



○議長(若尾靖男君) 都市計画部長 細尾 稔君。



◎都市計画部長(細尾稔君) この土地区画整理事業につきましては、まちづくりニュース等の新聞も発行しておりますので、できればそういったところでも一度案内をさせていただくということもよろしいかとも思いますけども、またこれは一度検討させてください。



○議長(若尾靖男君) これをもって質疑を終結いたします。

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○議長(若尾靖男君) お諮りいたします。ただいま議題となっております議第63号については、お手元に配付いたしました議案付託表案のとおり、駅周辺まちづくり特別委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若尾靖男君) 御異議なしと認めます。よって、議案付託表案のとおり、駅周辺まちづくり特別委員会に付託することに決しました。

 この際、暫時休憩いたします。

     午前11時49分休憩

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     午後2時30分再開



○議長(若尾靖男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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        駅周辺まちづくり特別委員会審査報告書

 本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定しましたので、会議規則第 102条の規定により報告します。

                記



事件番号
件名
審査結果


議第63号
訴えの提起について
可決すべきもの





 平成23年5月31日

 多治見市議会議長 若尾靖男様

                  駅周辺まちづくり特別委員長 井上あけみ

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○議長(若尾靖男君) これより委員長の報告を求めます。

 駅周辺まちづくり特別委員長 井上あけみ君。

     〔駅周辺まちづくり特別委員長 井上あけみ君登壇〕(拍手)



◆18番(井上あけみ君) それでは、駅周辺まちづくり特別委員会の審査報告をいたします。

 本日の本会議におきまして、本委員会に付託されました議第63号 訴えの提起についてを審査するため、本会議休憩中に本委員会を開催いたしました。

 審査の結果につきましては、お手元の審査報告書のとおり、全員一致で可決すべきものと決しました。

 それでは、審査の過程において質疑のありました主な内容について簡単に御報告申し上げます。

 市の処分について、手続違反ではないか、市民の財産権を犯していないのか、住民の納得のいくよう誠意を持って対応したのか、あるいは回り道をせず強行突破で感情的になられたのではないか等の質問に対し、土地区画整理法に基づいて行い、市の方で駐車場して再整備をした代替駐車場も用意をするなど誠意を持って対応してきたと、答弁がありました。

 土地収用法と土地区画整理法とどちらの立場に立つかで判断が分かれると思うがの質問に対しては、仮換地指定がなされた土地であり、土地区画整理法に明確な定義があり、市としては土地区画整理法に基づいて実施をした。また、直接施工については、弁護士と相談をしながら進めてきたものであるとの答弁がありました。

 相手側は代替駐車場ではなく、金銭補償を求めていたのに対しよく確認しないまま、代替駐車場を用意したことが食い違いのもとではないのか、口頭ではなく文書で確認すべきではなかったのかの質問に対しては、当初は原告は駐車場経営を継続することを希望していたので代替地を用意した。また、文書で確認をしながら進めてはきているとの答弁がありました。

 また、市の原告に対する過払い分についての質問に対しては、明確にして裁判の中で返還をしていただくことになるとの答弁がありました。

 また、今回控訴することでの土地区画整理事業に与える影響についてはないという答弁がありました。

 以上が主な質疑の内容でございます。

 なお、自由討議と討論はありませんでした。

 以上で、駅周辺まちづくり特別委員会の審査報告といたします。よろしくお願いいたします。(拍手)



○議長(若尾靖男君) ただいまの報告について、質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若尾靖男君) これをもって委員長報告を終わります。

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○議長(若尾靖男君) これより討論を行います。討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若尾靖男君) これをもって討論を終結いたします。

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○議長(若尾靖男君) それでは、これより採決を行います。

 議第63号 訴えの提起については、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若尾靖男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

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△第27 休会期間の決定



○議長(若尾靖男君) 日程第27、休会期間の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。議事の都合により、明日から6月5日までの5日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若尾靖男君) 御異議なしと認めます。よって、明日から6月5日までの5日間は休会することに決しました。

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△散会



○議長(若尾靖男君) 以上をもって、本日の日程はすべて終了いたしました。

 本日はこれをもって散会いたします。

     午後2時36分散会

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 上記会議の顛末を記録し、相違なきことを証するためここに署名する。

  平成23年5月31日

               多治見市議会議長   若尾靖男

               多治見市議会議員   水野正太郎

               多治見市議会議員   柴田雅也