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岐阜県 多治見市

平成23年  3月 定例会(第1回) 03月18日−05号




平成23年  3月 定例会(第1回) − 03月18日−05号 − P.0 「(名簿)」








平成23年  3月 定例会(第1回)



議事日程

 平成23年3月18日(金曜日)午前10時開議

 第1 会議録署名議員の指名

 第2 議第1号 多治見市住民基本台帳カード利用条例を廃止するについて

 第3 議第2号 多治見市有林野使用料徴収条例を廃止するについて

 第4 議第3号 多治見市共栄地区住民福祉事業基金条例を制定するについて

 第5 議第4号 多治見市住民生活に光をそそぐ基金条例を制定するについて

 第6 議第5号 地域審議会の設置に関する協議書に定められた事項を変更する条例を制定するについて

 第7 議第6号 多治見市総合計画審議会条例等の一部を改正するについて

 第8 議第7号 多治見市心身障害児通園施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正するについて

 第9 議第8号 多治見市企業立地促進条例の一部を改正するについて

 第10 議第9号 多治見市陶磁器意匠研究所設置及び管理に関する条例の一部を改正するについて

 第11 議第10号 多治見市水道事業の設置等に関する条例及び多治見市水道事業給水条例の一部を改正するについて

 第12 議第11号 平成22年度多治見市一般会計補正予算(第7号)

 第13 議第12号 平成22年度多治見市土地取得事業特別会計補正予算(第2号)

 第14 議第13号 平成22年度多治見市下水道事業特別会計補正予算(第4号)

 第15 議第14号 平成22年度多治見市駐車場事業特別会計補正予算(第3号)

 第16 議第15号 平成22年度多治見市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)

 第17 議第16号 平成22年度多治見駅北土地区画整理事業特別会計補正予算(第4号)

 第18 議第17号 平成22年度多治見市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)

 第19 議第18号 平成22年度多治見市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

 第20 議第19号 平成22年度多治見市病院事業会計補正予算(第4号)

 第21 議第20号 平成23年度多治見市一般会計予算

 第22 議第21号 平成23年度多治見市南姫財産区事業特別会計予算

 第23 議第22号 平成23年度多治見市土地取得事業特別会計予算

 第24 議第23号 平成23年度多治見市下水道事業特別会計予算

 第25 議第24号 平成23年度多治見市駐車場事業特別会計予算

 第26 議第25号 平成23年度多治見市営住宅敷金等特別会計予算

 第27 議第26号 平成23年度多治見市国民健康保険事業特別会計予算

 第28 議第27号 平成23年度多治見市農業集落排水事業特別会計予算

 第29 議第28号 平成23年度多治見駅北土地区画整理事業特別会計予算

 第30 議第29号 平成23年度多治見市介護保険事業特別会計予算

 第31 議第30号 平成23年度多治見市廃棄物発電事業特別会計予算

 第32 議第31号 平成23年度多治見市後期高齢者医療特別会計予算

 第33 議第32号 平成23年度多治見市水道事業会計予算

 第34 議第33号 平成23年度多治見市病院事業会計予算

 第35 議第34号 第6次多治見市総合計画基本計画を変更するについて

 第36 議第35号 旧慣の使用権の廃止について

 第37 議第36号 公の施設の区域外設置について

 第38 議第37号 工事請負契約の締結について

 第39 議第38号 市道路線の廃止について

 第40 議第39号 市道路線の廃止について

 第41 議第40号 市道路線の認定について

 第42 議第41号 市道路線の認定について

 第43 議第42号 市道路線の認定について

 第44 請第1号 保育制度改革に関する意見書提出を求める請願書

 第45 議第43号 平成22年度多治見市一般会計補正予算(第8号)

 第46 発議第1号 多治見市議会基本条例の一部を改正するについて

 第47 発議第2号 多治見市議会議員政治倫理条例を制定するについて

 第48 発議第3号 多治見市議会議員政治倫理条例施行規則を制定するについて

 第49 発議第4号 多治見市議会委員会条例の一部を改正するについて

 第50 発議第5号 高速道路の原則無料化の撤回を求める意見書の提出について

 第51 発議第6号 若者の雇用対策の更なる充実を求める意見書の提出について

 第52 発議第7号 公共交通機関のバリアフリー化の更なる推進を求める意見書の提出について

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本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

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出席議員(24名)

          1番    水野正太郎君

          2番    柴田雅也君

          3番    松浦利実君

          4番    山中勝正君

          5番    若尾敏之君

          6番    三輪寿子君

          7番    若林正人君

          8番    梶田廣幸君

          9番    林 美行君

         10番    加藤元司君

         11番    安藤英利君

         12番    大安歳博君

         13番    仙石三喜男君

         14番    加納洋一君

         15番    石田浩司君

         16番    各務幸次君

         17番    加藤信弘君

         18番    宮嶋由郎君

         19番    岡田智彦君

         20番    嶋内九一君

         21番    中山勝子君

         22番    若尾靖男君

         23番    春田富生君

         24番    森 寿夫君

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説明のため出席した者の職氏名

         市長          古川雅典君

         副市長         木股信雄君

         教育長         村瀬登志夫君

         企画部長        土田芳則君

         総務部長        服部知明君

         健康福祉部長      佐橋政信君

         医療整備局長      纐纈崇治君

         経済部長        渡辺哲郎君

         市民環境部長      佐藤喜好君

         都市計画部長      桜井晴幸君

         建設部長        堀江義英君

         水道部長        若尾正人君

         消防長         加藤英治君

         会計管理者       平井純子君

         教育委員会事務局長   水野高明君

                     加納安貴君

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職務のため出席した事務局職員

         事務局長        青山 崇

         書記          水野浩則

         書記          宮地 敦

         書記          後藤紀男

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△開議

    午前10時07分開議



○議長(嶋内九一君) これより本日の会議を開きます。

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△第1 会議録署名議員の指名



○議長(嶋内九一君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において、9番 林 美行君、10番 加藤元司君の両君を指名いたします。

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△第2 議第1号から第45 議第43号まで



○議長(嶋内九一君) この際、日程第2、議第1号から日程第45、議第43号までを一括議第といたします。

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          〔議案掲載省略〕

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          総務常任委員会審査報告書

 本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定しましたので、会議規則第102条の規定により報告します。

               記



事件番号
件名
審査結果


議第1号
多治見市住民基本台帳カード利用条例を廃止するについて
原案可決


議第3号
多治見市共栄地区住民福祉事業基金条例を制定するについて
原案可決


議第4号
多治見市住民生活に光をそそぐ基金条例を制定するについて
原案可決


議第5号
地域審議会の設置に関する協議書に定められた事項を変更する条例を制定するについて
原案可決


議第6号
多治見市総合計画審議会条例等の一部を改正するについて
原案可決


議第11号
平成22年度多治見市一般会計補正予算(第7号)(所管部分)
原案可決


議第12号
平成22年度多治見市土地取得事業特別会計補正予算(第2号)
原案可決


議第20号
平成23年度多治見市一般会計予算(所管部分)
原案可決


議第21号
平成23年度多治見市南姫財産区事業特別会計予算
原案可決


議第22号
平成23年度多治見市土地取得事業特別会計予算
原案可決


議第34号
第6次多治見市総合計画基本計画を変更するについて
原案可決



 平成23年3月2日

 多治見市議会議長 嶋内九一様

                       総務常任委員長 林 美行

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          経済教育常任委員会審査報告書

 本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定しましたので、会議規則第102条の規定により報告します。

               記



事件番号
件名
審査結果


議第2号
多治見市有林野使用料徴収条例を廃止するについて
原案可決


議第8号
多治見市企業立地促進条例の一部を改正するについて
原案可決


議第9号
多治見市陶磁器意匠研究所設置及び管理に関する条例の一部を改正するについて
原案可決


議第11号
平成22年度多治見市一般会計補正予算(第7号)(所管部分)
原案可決


議第20号
平成23年度多治見市一般会計予算(所管部分)
原案可決


議第35号
旧慣の使用権の廃止について
原案可決



 平成23年3月3日

 多治見市議会議長 嶋内九一様

                     経済教育常任委員長 若尾敏之

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          建設常任委員会審査報告書

 本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定しましたので、会議規則第102条の規定により報告します。

               記



事件番号
件名
審査結果


議第10号
多治見市水道事業の設置等に関する条例及び多治見市水道事業給水条例の一部を改正するについて
原案可決


議第11号
平成22年度多治見市一般会計補正予算(第7号)(所管部分)
原案可決


議第13号
平成22年度多治見市下水道事業特別会計補正予算(第4号)
原案可決


議第14号
平成22年度多治見市駐車場事業特別会計補正予算(第3号)
原案可決


議第20号
平成23年度多治見市一般会計予算(所管部分)
原案可決


議第23号
平成23年度多治見市下水道事業特別会計予算
原案可決


議第24号
平成23年度多治見市駐車場事業特別会計予算
原案可決


議第25号
平成23年度多治見市営住宅敷金等特別会計予算
原案可決


議第27号
平成23年度多治見市農業集落排水事業特別会計予算
原案可決


議第32号
平成23年度多治見市水道事業会計予算
原案可決


議第36号
公の施設の区域外設置について
原案可決


議第37号
工事請負契約の締結について
原案可決


議第38号
市道路線の廃止について
原案可決


議第39号
市道路線の廃止について
原案可決


議第40号
市道路線の認定について
原案可決


議第41号
市道路線の認定について
原案可決


議第42号
市道路線の認定について
原案可決



 平成23年3月4日

 多治見市議会議長 嶋内九一様

                       建設常任委員長 柴田雅也

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          厚生環境常任委員会審査報告書

 本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定しましたので、会議規則第102条の規定により報告します。

               記



事件番号
件名
審査結果


議第7号
多治見市心身障害児通園施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正するについて
原案可決


議第11号
平成22年度多治見市一般会計補正予算(第7号)(所管部分)
原案可決


議第15号
平成22年度多治見市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)
原案可決


議第17号
平成22年度多治見市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)
原案可決


議第18号
平成22年度多治見市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
原案可決


議第20号
平成23年度多治見市一般会計予算(所管部分)
原案可決


議第26号
平成23年度多治見市国民健康保険事業特別会計予算
原案可決


議第29号
平成23年度多治見市介護保険事業特別会計予算
原案可決


議第30号
平成23年度多治見市廃棄物発電事業特別会計予算
原案可決


議第31号
平成23年度多治見市後期高齢者医療特別会計予算
原案可決



 平成23年3月7日

 多治見市議会議長 嶋内九一様

                     厚生環境常任委員長 若林正人

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          厚生環境常任委員会請願審査報告書

 本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定しましたので、会議規則第135条の規定により報告します。

               記



事件番号
件名
意見
審査結果


請第1号
保育制度改革に関する意見書提出を求める請願書
地方分権を進める本市の保育のあり方に逆行するため不採択とする。
不採択とすべきもの



 平成23年3月7日

 多治見市議会議長 嶋内九一様

                     厚生環境常任委員長 若林正人

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          市民病院特別委員会審査報告書

 本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定しましたので、会議規則第102条の規定により報告します。

               記



事件番号
件名
審査結果


議第11号
平成22年度多治見市一般会計補正予算(第7号)(所管部分)
原案可決


議第19号
平成22年度多治見市病院事業会計補正予算(第4号)
原案可決


議第20号
平成23年度多治見市一般会計予算(所管部分)
原案可決


議第33号
平成23年度多治見市病院事業会計予算
原案可決



 平成23年3月8日

 多治見市議会議長 嶋内九一様

                     市民病院特別委員長 中山勝子

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          新火葬場建設特別委員会審査報告書

 本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定しましたので、会議規則第102条の規定により報告します。

               記



事件番号
件名
審査結果


議第11号
平成22年度多治見市一般会計補正予算(第7号)(所管部分)
原案可決


議第20号
平成23年度多治見市一般会計予算(所管部分)
原案可決



 平成23年3月9日

 多治見市議会議長 嶋内九一様

                   新火葬場建設特別委員長 松浦利実

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          駅周辺まちづくり特別委員会審査報告書

 本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定しましたので、会議規則第102条の規定により報告します。

               記



事件番号
件名
審査結果


議第11号
平成22年度多治見市一般会計補正予算(第7号)(所管部分)
原案可決


議第16号
平成22年度多治見駅北土地区画整理事業特別会計補正予算(第4号)
原案可決


議第20号
平成23年度多治見市一般会計予算(所管部分)
原案可決


議第28号
平成23年度多治見駅北土地区画整理事業特別会計予算
原案可決



 平成23年3月10日

 多治見市議会議長 嶋内九一様

                 駅周辺まちづくり特別委員長 梶田廣幸

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          総務常任委員会審査報告書

 本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定しましたので、会議規則第102条の規定により報告します。

               記



事件番号
件名
審査結果


議第43号
平成22年度多治見市一般会計補正予算(第8号)
原案可決



 平成23年3月15日

 多治見市議会議長 嶋内九一様

                       総務常任委員長 林 美行

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○議長(嶋内九一君) これより委員長の報告を求めます。

 最初に、総務常任委員長 林 美行君。

    〔総務常任委員長 林 美行君登壇〕(拍手)



◆総務常任委員長(林美行君) それでは、総務常任委員会の審査報告をさせていただきます。

 去る2月28日の本会議におきまして、本委員会に付託されました11議案を審査するため、3月2日に、去る3月14日の本会議におきまして、本委員会に付託されました1議案を審査するため、3月15日に本委員会を開催いたしました。

 審査の結果につきましては、お手元の審査報告書のとおり、12議案はすべて全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。

 それでは、審査の過程において質疑のありました主な内容について、まとめて簡単に御報告いたします。

 最初に、議第1号 多治見市住民基本台帳カード利用条例を廃止するについては、住民基本台帳カードの多目的利用についての利便性をどのように総括するのかとの質疑に対し、以前に実証実験を行ったITタウンカードで開発した技術を使い、住民基本台帳カードで多目的利用を行うこととしたが、利用は少なかった。実証実験を行ったノウハウは蓄積され、今後、新しいシステムを導入する際の経験になったと考えているとの答弁がありました。

 また、多目的利用のシステムにかけたコストの総括をしないと、今後の検討の参考にならない。コスト情報は重要な役割を果たすので、必ず把握に努めてほしいとの要望がありました。

 次に、議第3号 多治見市共栄地区住民福祉事業基金条例を制定するについては、なぜ基金をつくって管理しなければならないのか。地縁団体などの受け皿をつくって、収益が発生するたびに渡せばいい。行政がわざわざ管理責任を負い、後々まで管理しなくても済む方法を検討すべきではないかとの質疑に対し、市有地から生ずる収益を地域の方に渡すための根拠が何もないので、このように基金条例により定めようとするものであるとの答弁がありました。

 特定の地区に限って旧慣の使用権に基づき多治見市の収益を分配することは、多治見市全体を考えて好ましくないのではとの質疑に対し、この条例の目的は、旧慣の使用権の廃止という住民に認められた権利を廃止するための代替措置と考えている。旧慣の使用権は、地方自治法で認められた権利であり、ずっと続くものと認識している。ただ、多治見市においてはこれが最後のものであり、今後発生することはないとの答弁がありました。

 また、この権利の存在を認識していた方たちに対して、どのような説明をし、承認を得るための作業をしたのかとの質疑に対し、2年ほど前から地元の方と、旧慣の使用権とそれを保障する条例を廃止したいことを説明し、話し合いを続けてきた結果、ようやく同意が得られ、今回上程したものであるとの答弁がありました。

 次に、議第4号 多治見市住民生活に光をそそぐ基金条例を制定するについては、この基金が尽きた後にも継続していくような事業が出てくるのか。または、この基金から既存の事業に注ぎ込むことを前提としているのかとの質疑に対し、この基金は、平成22年10月8日以降に予算を計上された事業に活用を認められているものであり、既存の事業に充当して活用できるものではない。また、この基金によって立ち上げた事業を継続していくのかということについては、この基金の2カ年限定という性質を十分理解した上で事業を決定したので、継続を前提したものではないとの答弁がございました。

 また、2カ年ということになると、事業が限定されてしまうため活用しにくいのではないかとの質疑に対し、今年度の補正予算に計上している事業や来年度予算に計上している事業は、拡充したい事業や取り組んでみたい事業で、毎年の財政状況を判断して着手できなかった事業であり、たとえ限定的であってもせっかくの財源であり、有効に活用したいと考えているとの答弁がございました。

 次に、議第5号 地域審議会の設置に関する協議書に定められた事項を変更する条例を制定するについては、協議書で定められた担当部署を多治見市行政組織規則の別表中に企画防災課の所掌事務として規定することにより何か不都合なことが生じないのかとの質疑に対し、機構改革に伴い、事務が企画防災課へ移るので、それに伴い改正するもので、従来は所管部署を条例や規則に定めていたものをまとめて規則で規定しようとするものであり、特に不都合はないとの答弁がございました。

 次に、議第6号 多治見市総合計画審議会条例等の一部を改正するについては、この条例は、部課の名称や組織機構を変更するときに、条例を改正する手間を省き、規則で一括して規定しようというものである。このような形をとるということは、今後も機構をもっと変えていこうとしているように感じられる。時代に合わせた変更も必要ではあるが、余りにも頻繁に機構改革をすると、市民がどこへ行けばよいのかわかりにくくなるという面もあると思う。その点については、どのような見解を持っているのかとの質疑に対し、機構改革については、余り頻繁に行うものではないと思っており、そのときの行政課題から判断し、慎重に行いたいと思っているとの答弁がございました。

 次に、議第11号 平成22年度多治見市一般会計補正予算(第7号)(所管部分)については、歳入の雑入について、当初予算と比較し同額ほどの補正が計上されている。市町村振興協会市町村交付金が 9,600万円と金額が大きい。これについて、当初は全く予想されていなかったのかとの質疑に対し、当初では全く予想をしていなかった。宝くじの交付金で、従来は秋のオータムジャンボでの交付があるが、今年度に限り、国体開催ということでサマージャンボについても交付されるもので、臨時的なものとの答弁がありました。

 また、総務費の徴税費の中で過誤納還付金の 2,200万円については、償却資産の修正申告ということであるが、償却資産1件分で間違いないのかとの質疑に対し、償却資産の修正申告で、ゴルフ場の調整池は、実際には土地として課税するものであり、償却資産での申告が誤りであり、修正申告が提出されたものとの答弁がありました。

 また、土地売払収入が1億 2,300万円とあるが、土地売払収入は今後も想定できる収入なのか、それとも、今年度だけ大きく出てきた収入なのか。また、財産処分の今後の考え方について確認したいとの質疑に対し、今回の土地売払収入の増加は、当初は市民病院代替地の売り払い、駅北の特定市有地の売却により 3,700万円、市有地の公売による売り払いにより 4,000万円、法定外公共物の用途廃止で 1,400万円、笠原町の旧町有地の貸付地で 3,700万円ほど売却できた。その合計金額で、今後も公売により土地の売り払いを続けたいと考える。新しい方法、例えばインターネットによる公売などで、できるだけ財産収入を確保したいと考えているとの答弁がございました。

 また、土地売払収入に関して、何十年も前に購入した土地であれば話は別であるが、最近購入した土地については損益計算書をつけてほしいと数年前に要望をした。民間企業だったら売却して損失が出れば損失計上をする。行政は損失を計上しないので、すべて収入に計上されてしまう。もうかっているような感じがするが、実際は違う場合も往々にしてある。財産の売却であり、損益計算書をつけてしっかりとしておく必要があると考えるとの質疑に対し、今後、公有財産の台帳を整備し、購入価格と売却価格が出ると思うので、申しわけないが課題とさせていただくとの答弁がございました。

 次に、議第12号 平成22年度多治見市土地取得事業特別会計補正予算(第2号)については、質疑はございませんでした。

 次に、議第20号 平成23年度多治見市一般会計予算(所管部分)については、個人市民税は 1.6%の減、法人市民税は29.9%の増であるが、本当にそこまで回復するという裏づけがあるのか。また、個人市民税の減収はある程度理解できるが、納税人口は変わらないのか、それとも減少しているのかとの質疑に対し、法人市民税の伸びは、平成23年度予算については、平成22年11月や12月の申告の実績から平成22年度決算額を想定し、その額と余り変わらないとの予想をしたとの答弁がございました。

 課税徴収事務費について、コンビニ収納のランニングコストはどのくらいを見込んでいるのかとの質疑に対し、公金取扱手数料として 652万 7,000円であり、今後ずっと必要になるとの答弁がございました。

 また、法人市民税に29.9%の増額を見込んだことで、地場産業についてはどのような状態なのか、また、好転したのは大手企業の出張所や支店が好転したという状況ではないのかとの質疑に対し、平成21年度と平成22年度の申告の状況では、業種的に大きな伸びを示しているのは、電気、ガスの供給業や水道業であり、大きな会社を上げると中部電力や東邦ガスで、引き続き大きな伸びを示しているのは金融・保険業との答弁がございました。

 職員研修事業費について、大幅な増額で、政策法務等に力を入れるということであるが、平成22年度予算よりふえた具体的な内容を示してほしいとの質疑に対し、職員の能力開発、政策法務もさらに充実していきたい。来年度は特に増額していただいているので、それに対する効果的な使い方を現在課内で議論をしている。今年度は顧客満足度を超える対応が可能となるような研修を企画していけたらと考え、課内で検討しているとの答弁がございました。

 また、最近、岐阜市ではグループ制が廃止されます。多治見市の職員は優秀な職員で能力は高いが、その能力を引き出せない仕組みになっていないのか。そのような仕組みを見直して働きやすい職場環境にするという視点、あるいは、もう一方の管理職の管理能力を高めていくという視点から何らかの職員研修を実施する考えはないのかとの質疑に対し、現在の計画においても、各ステージにおいて、それぞれの職責や立場に応じた研修を選択して受講させるようにしている。さらなる向上を目指して、増額した予算の最も有効な使い方を検討していきたいとの答弁がございました。

 また、指定管理者制度導入から5年を経過し、非常に多くの仕事が指定管理者によって行われている。一方、行政側の職員は庁内での仕事が多くなり、なかなか現場や市民のところへ出向いて、生の意見を聞き、それを政策に結びつけることが疎くなる仕組みになっていると思う。それについて、現状のグループ制でしっかりとできる体制になっているのか、あるいは管理職がしっかり生の声を聞いてくるように指導できるような職場に醸成されているのか、どのようにとらえているのかとの質疑に対し、全職場に対しそのような内容に絞って情報を収集したことはないが、だれのための行政なのかを考えたときに市民の直接の声が必要になるので、各管理職が心がけていただいていると思うとの答弁がございました。

 国の予算関連法案が国会を通過しなかった場合、地方交付税の交付がおくれるという事態が想定されるのかとの質疑に対し、もし国会で可決されない場合、少なからず影響があると考える。多分交付税関係は非常に困ることになるとの答弁がありました。

 また、もし国会で可決されなかった場合には繰替運用等により必要な予算を賄えるのかとの質疑に対し、基金からの繰入運用等で対処したいと考えているとの答弁がございました。

 庁内情報化施設推進費について、2年後に岐阜県が設置した光ケーブルの更新時期を迎える。その際には多額の予算を要するため廃止するのか。廃止しないのなら市町村に、岐阜県はその負担を求めるという。また、廃止して民間の通信ケーブルを使うなどのことも報道されている。そのような申し入れが岐阜県からあり、協議を進めているのかとの質疑に対し、その件については、市町村に何の相談もなく、岐阜県が行政改革の中で情報スーパーハイウエイを一たん廃止する方針を明示したため、各市町村はかなり困惑した状態にある。市町村ごとに状況が異なるため、その件については市長会等を通じてすり合わせを行っている状況であるとの答弁がございました。

 土地開発公社で購入した坂上町の土地について、分庁舎の問題と絡んでくるのに、なぜ急いで建物を壊すのか。耐震性に問題があるというのなら、本庁舎にも問題がある。あの施設を使い、次の新庁舎建設の議論の動向を見ながらでも壊すことはできる。壊してしまったら二度と使えなくなる。あの土地を使う計画があれば話は別であるが、なぜ急いで壊してしまうのかとの質疑に対し、国土交通省が移転した後、購入等について話し合ってきた。国土交通省が移転した理由は、Is値が 0.1程度で、とても対応できないということであった。現状の建物を使用できないか調査を行ったが、もともと昭和19年の建物を昭和33年に移築し、その後増築を繰り返した建物であり、補強にも何億円もかかるため、建物は利用できないが、土地は有効利用できるということから、取り壊しを前提に購入の交渉をしてきたものですとの答弁がございました。

 次に、議第21号 平成23年度多治見市南姫財産区事業特別会計予算については、諸支出金の事務職員人件費について、人件費の繰り出し金だけで、退職手当分は南姫財産区で負担をしていないということなのかとの質疑に対し、当該年度の人件費の半額を繰り出し金としているとの答弁がございました。

 次に、議第22号 平成23年度多治見市土地取得事業特別会計予算については、質疑はありませんでした。

 次に、議第34号 第6次多治見市総合計画基本計画を変更するについては、市庁舎の将来構想を考えた中で分庁舎の問題を考えるのか、分庁舎を先に建設して、その後に新庁舎の将来構想を検討するのかとの質疑に対し、分庁舎は当面の問題を解決するためには有効な策であると考えており、できれば早目に着手したい。ただし、本庁舎そのものの問題も将来的には大きな問題であり、庁舎としてのあり方を考える上で、その中で分庁舎を整備するに当たっても無駄のないような事業にする必要があり、あわせて考えていきたいとの答弁がございました。

 次に、議第43号 平成22年度多治見市一般会計補正予算(第8号)については、この交付金は、来年度以降も交付されるのかとの質疑に対し、この交付金は、平成22年度の国の補正予算により交付されるもので、今回限りであるとの答弁がございました。

 以上が主な質疑の内容でございました。なお、議員間討議、討論はともにございませんでした。

 以上で、総務常任委員会の審査報告とさせていただきますので、どうかよろしくお願いをいたします。ありがとうございました。(拍手)



○議長(嶋内九一君) ただいまの報告について、質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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○議長(嶋内九一君) 次に、経済教育常任委員長 若尾敏之君。

    〔経済教育常任委員長 若尾敏之君登壇〕(拍手)



◆経済教育常任委員長(若尾敏之君) それでは、経済教育常任委員会の審査報告をいたします。

 去る2月28日の本会議におきまして本委員会に付託されました6議案を審査するために、3月3日に本委員会を開催いたしました。

 審査の結果につきましては、お手元の審査報告書のとおり、6議案すべて全員一致で可決すべきものと決しました。

 それでは、審査の過程における主な内容について、簡単に御報告いたします。

 最初に、議第2号 多治見市有林野使用料徴収条例を廃止するについて報告します。

 使用許可の申請は10年間なかったのか質疑があり、申請は、それ以前から今まで使用料を払ったという記録はないとの答弁がありました。

 次に、議第8号 多治見市企業立地促進条例の一部を改正するについて報告します。

 この条例の目的について質疑があり、今回の改正は、テクノパークに入ってもらう企業を対象にし、メリハリをつけることによって、誘致活動をしやすくしたいというものである。今回の改正で一番大きな内容は、対象事業からサービス業を削り、今後は製造業を中心とし進めていきたいとの答弁がありました。

 次に、議第9号 多治見市陶磁器意匠研究所設置及び管理に関する条例の一部を改正するについて報告します。

 運営審議会の廃止によって削減される経費、審議会の代案として考えられている意見交換会の意義について質疑があり、経費は19万円ほど削減される。意見交換会は情報収集と情報交換をメインとし、市内の業界代表として、組合の代表者を10名から12名程度集める考えであり、時期は7月以降に年内2回くらいを開催することを規則で規定したいとの答弁がありました。

 また、やきもの文化情報館の廃止について質疑があり、当館は建物の名前であり、現在は所内の研究施設や図書室として利用している。以前は作陶事業を行っていたが、民間での作陶教室の増加により事業を廃止しており、今回は名称を削るものであるとの答弁がありました。

 次に、議第11号 平成22年度多治見市一般会計補正予算(第7号)(所管部分)について報告します。

 観光宣伝事業費について質疑があり、うながっぱは3体所有しているが、そのうちの1体が既に使いにくい状態であるため、現在は残り2体を使って活動している。1体は主に市が中心で使用し、もう一体を貸し出している。今回1体を購入するに当たり、今までと同様のものを作成するが、足を少し長くし、手の部分を補強するなど改良を加えて作成するとの答弁がありました。

 次に、議第20号 平成23年度多治見市一般会計予算(所管部分)について報告します。

 生徒指導体制強化事業費に関しての質疑があり、いじめや不登校の問題解決のためのスクールソーシャルワーカー1名分の費用であるとの答弁がありました。また、現在3名いるスクールソーシャルワーカーのうちの緊急雇用創出事業で対応している2名の恒常的な雇用について質疑があり、現在のところ、予算措置の面で保障されていないので、緊急雇用創出事業の制度がなくなれば雇用しなくなるが、学校教育課としては、この方たちの活動が重要だと認識しているので、何とか予算に盛り込んでいきたいとの答弁がありました。

 最後に、議第35号 旧慣の使用権の廃止について質疑はありませんでした。

 以上が主な内容でした。なお、自由討議並びに討論はありませんでした。

 以上で、経済教育常任委員会の審査報告とさせていただきます。よろしくお願いします。(拍手)



○議長(嶋内九一君) ただいまの報告について、質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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○議長(嶋内九一君) 次に、建設常任委員長 柴田雅也君。

    〔建設常任委員長 柴田雅也君登壇〕(拍手)



◆建設常任委員長(柴田雅也君) それでは、建設常任委員会の審査報告をいたします。

 去る2月28日の本会議におきまして本委員会に付託されました17議案を審査するために、3月4日に本委員会を開催いたしました。

 審査の結果につきましては、お手元の審査報告書のとおり、付託された17議案につきまして全員一致でそれぞれ可決すべきものと決しました。

 それでは、審査の過程において質疑のありました主な内容について、簡単に御報告いたします。

 初めに、議第10号 多治見市水道事業の設置等に関する条例及び多治見市水道事業給水条例の一部を改正するについてです。

 区域外給水は、市内には可児市久々利柿下入会以外にあるのかとの質疑に対して、8件ほどある。多治見市から可児市、瀬戸市へ給水しているもの、可児市から多治見市へ、土岐市から多治見市へ給水を受けているものがあるとの答弁でした。

 東濃西部送水幹線事業と関連はないのかとの質疑に対して、今回の小滝苑団地の給水方法の変更において関係があった。一つの施設で送ったほうが合理的であるということで、可児市から給水の要望を受けたものであるとの答弁でした。

 次に、議第11号 平成22年度多治見市一般会計補正予算(第7号)(所管部分)についてです。

 JR小泉駅南側線改良事業で事業の確定による減額補正があるが、予定されている工期に影響はあるのかとの質疑に対して、用地課としては、来年度用地取得を完了させる予定である当初予定の地権者と違う地権者と先に契約が成立したため補正するものであり、事業に大きく影響するものではないとの答弁でした。

 繰越明許費について、豆田橋に関する河川協議が繰り越しになるという説明であるが、以前あった橋の架けかえに対してどのような河川協議が必要なのかとの質疑に対して、岐阜県の管理河川であり、河川は洪水時を想定して、ある程度、橋を高くする必要があるため、水位がどこまでくるのかといった調査や橋台のタイプの選定、岐阜県に承認を得るための測量などに時間を要している。まだ入札はできないが、準備を進めている状況であり、そういった意味で協議に時間を要しているということであるとの答弁でした。

 野中橋の整備でおくれているとのことだが、完成時期はいつになるのかとの質疑に対して、野中橋は、平成23年5月末までに完成する予定である。一部地権者の調整がついていないため、拡幅改良できない箇所もあるが、それについては新年度予算に計上して早期に完成させたいと考えているとの答弁でした。

 次に、議第20号 平成23年度多治見市一般会計予算(所管部分)についてです。

 デマンドバスについて根本町の調査は、対象区域をどのように考えているかとの質疑に対して、根本町全体、旭ケ丘町1丁目から9丁目の洞あたりと松坂町の松風台に声をかけて、この社会実験に賛同していただける区域を探して対象としていきたい。また、地元に対してアンケート調査を行い、用途を調査する。必要性と利用頻度をある程度推計しながら、区域設定をしていくとの答弁でした。

 次に、道路橋りょう維持費について、特定の箇所を決めているのか。以前は道路修繕のために多額の維持費を補正予算で上げて対応していたように思うが、今こういったことが少なくなっているとの質疑に対して、修繕箇所について偏らないように均等に計画し、工事を行っている。維持費がどんどんふえていることから、道路河川課としては予算が少しでも多く欲しいところであり、財政当局と調整しているとの答弁でした。

 また、最近、道路の修繕がつぎはぎ状態で、その場しのぎの修繕のように見える。ある程度計画性を持って集中的にきちんと道路を整備していくべきである。パトロールして状況を把握し、計画的に修繕した方がいいと思うが、いかがかとの質疑に対して、平成23年度予算の道路橋りょう維持費の中で市内一円の道路修繕費は 2,500万円ほどであり、40本弱の工事の発注となる。別の細目で、主要幹線については12路線を指定し、毎年3本ほど集中的に修繕を行っているとの答弁でした。

 市営住宅について、徐々に戸数が減っているが、現在の戸数がどのくらいなのか。将来的には何戸ぐらいで管理していくのかとの質疑に対して、現在の管理戸数は 1,229戸であり、そのうち入居戸数は 953戸である。平成22年度末で法定耐用年数を満たしているものが 735戸であるので、その数字をめどに減らしていきたいとの答弁でした。

 次に、議第23号 平成23年度多治見市下水道事業特別会計予算についてです。

 第7系列は、最後の系列になるとの説明であったが、南姫から持ってくる下水を処理するためのものなのか。下水処理場における南姫の下水の受け入れは何年を予定しているかとの質疑に対して、姫地区で2カ所ポンプを設置して、牧峠までポンプで圧送し、そこから池田下水処理場へ自然流下で持っていくという計画である。公共下水道基本計画の大きな変更点は、将来的に笠原下水処理場を廃止して、その処理を池田下水処理場へ持っていき、最終的に池田下水処理場と市之倉下水処理場の二つになるように計画とすることである。今の第7系列が最後の系列になる。姫地区についてはポンプをつくらないと牧峠まで持っていくことができないので、平成23年度にポンプの設計をし、平成24年度、平成25年度、平成26年度の3年をかけて、JR姫駅あたりに設置する予定である。最初に姫地区で下水道が使えるのは、平成27年度から順次ということであるとの答弁でした。

 また、笠原下水処理場は比較的新しい建物であるので、壊さずに管だけをとめておけば、例えば災害が起きても、池田下水処理場を修理することになった場合、笠原下水処理場を稼働させることができると考えるが、いかがかとの質疑に対して、笠原下水処理場の廃止は、平成32年、平成33年くらいの話で、まだ10年ほど先のことである。将来的には笠原町から池田町まで連絡管をつないで池田下水処理場でまとめて処理するほうが一体的、効率的であるとの答弁でした。

 次に、議第24号 平成23年度多治見市駐車場事業特別会計予算について、耐震工事について、豊岡駐車場の駐車上限台数に変更はあるのか、また、豊岡駐車場の耐用年数に影響を与えるのかとの質疑に対して、豊岡駐車場の耐震化工事で、最大で58台分がスペース的に使えなくなる。この工事はIs値を 0.6にするということが目的であり、外壁などの修繕も行っていく。工事後の耐用年数については、具体的な数値は把握していないとの答弁でした。

 次に、議第32号 平成23年度多治見市水道事業会計予算について、最近、当市の下水道料金の二重徴収に関する報道があったが、いつごろから発生し、何がきっかけで発覚したのかとの質疑に対して、当初は井戸水だけを使用して下水道に流して生活をしていた家が、後年水道を引かれて、水道水と井戸水の両方を使用するようになったが、誤って水道水と井戸水の両方に賦課してしまったもので、4件あった。水道水はメーター水量で徴収している。併用の場合は、どちらか使用水量の多いほうに賦課するところから、両方に賦課してしまっていたということであり、おわびを申し上げる。一昨年の12月の賦課漏れが発見され、今年度賦課漏れについて全件調査をし、全容が明らかになったことから公表させていただいた。

 また、未収金については、水道料金ではなく、市役所全体で未収金について力を入れている。水道料金の滞納については、給水停止を前提に取り組んでおり、給水停止の対象を拡大しながら強化している。以前は年間数件しか給水停止しなかったが、平成22年度では 300件ほどに至っている状況である。手間もかかるが、そういった努力をしており、方法も工夫しながらやっていきたいとの答弁でした。

 以上が質疑の主な内容です。

 なお、議第13号、議第14号、議第25号、議第27号、議第36号、議第37号、議第38号、議第39号、議第40号、議第41号、議第42号については、質疑はありませんでした。

 なお、自由討議、討論はありませんでした。

 以上で、建設常任委員会の審査報告とさせていただきます。よろしくお願いいたします。(拍手)



○議長(嶋内九一君) ただいまの報告について、質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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○議長(嶋内九一君) 次に、厚生環境常任委員長 若林正人君。

    〔厚生環境常任委員長 若林正人君登壇〕(拍手)



◆厚生環境常任委員長(若林正人君) それでは、厚生環境常任委員会の審査報告をいたします。

 去る2月28日の本会議におきまして本委員会に付託されました請願1件並びに議案10件について審査するため、3月7日に本委員会を開催いたしました。

 審査の結果につきましては、お手元の審査報告書のとおり、請願につきましては賛成者なしにより不採択、その他の議案につきましては全員一致でそれぞれ可決すべきものと決しました。

 それでは、審査の過程におきまして質疑のありました主な内容について、順次簡単に御報告いたします。

 最初に、請第1号 保育制度改革に関する意見書提出を求める請願書についてでは、子育てを民間で行うのか、公で行うのかという議論は、この何年来にわたりなされてきたが、いまだ決定には至っていない。

 請願者はどのような立場でこの請願を出されたのかとの質疑に対し、戦後、児童福祉法第24条のもとに、保育に欠ける児童については、市町村が保育所において保育をしなければならないとしている。また、憲法第25条によって生存権が保障されている。今の保育制度がよいとは思わないが、今後ますます保護者にとって悪くなるような制度改正はやめるべきであるとの立場であり、法的な歯どめを取り外すような産業化や民営化を進める新システムは導入すべきでなく、慎重な審議を経て進めるべきものであるとの答弁がございました。

 認定保育園などで話題になっている幼保一元化についても、数十年来のテーマであり、同時に文部科学省、厚生労働省の間でのテリトリーの問題でもある。さらに、実際に保育されている児童が、法の趣旨に合致した措置児童なのかといったさまざまな問題も存在している。戦後の状況と現在では、児童福祉のあり方はかなり異なってきている。現状認識をお聞きしたいとの質疑に対し、戦後の食料事情の悪い中において、欠食児童の多くいたころと現在との状況が異なっていることは認識している。しかしながら、今の世の中が社会的に安定しているとは思わない。失業、倒産などの問題で家計が不安定になっている。女性も家計を支えるために外に働きに行かなければならない。また、テリトリーと言われたが、教育基本法と児童福祉法とでしっかりと趣旨が説明されており、環境面からも幼児教育と保育を同一化してはならない。すべての子どもは親の事情に関係なく、発達を保障されなければならないと考えるとの答弁がございました。

 本市では保育に係る環境は決して悪くないと認識しており、都会で問題になっている待機児童問題は起きていないと考える。本市として問題提起すべきものを意見書として提出すべきではないのかとの質疑に対しては、新システムに移行してしまうと、自治体の裁量がどこまで保障されるのかわからない。全国31都道府県を含む 150を超える地方議会で、この新システムに対して反対とする意見書が国に提出されている。今歯どめをかけないと2年後には新制度が進められてしまう。早急に声を上げるべきである。また、待機児童問題に関しては、本市においても0歳児では昨年の2倍の申し込みがあり、潜在的な問題を抱えていると考えるとの答弁がございました。

 民間か公か、その運営主体について考えるに当たり、それぞれの状況において、さまざまな保育形態があるので最適なものが決められない。何ゆえ現状のままにしておくことが一番よいと考えるのかとの質疑に対しては、新システムでは民間の参入を促しているため、保育を利益の対象として見なされるおそれがあり、経費中心の考え方により、保育の質や安全面がおろそかにされると考える。現在の制度においては、公的にしっかりとサービスが提供されているので、堅持していきたいとの答弁がありました。

 最後に、請願7項目のうちには理解できる部分も多いが、本請願に一貫する保育制度は公が担うべしとの考え方については、地方分権を進める本市の方向性に逆行するものであり、保育のあり方についても例外とは考えないとの意見がありましたことを御紹介させていただきます。

 続きまして、議第7号 多治見市心身障害児通園施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正するについてでは、単なる名称変更にとどまらず、療育に関する中身の充実につなげていただきたい。さらに、ことばの教室についても、所管の枠を越え、教育委員会との連携が重要と考えるが、その部分についての認識はいかがかとの質疑に対し、療育という観点からも、早期発見、早期療育は重要と考えている。より一層の機能の充実を目指していきたい。平成23年度の1年間をかけて、教育委員会との連携を図り、ことばの教室についてもその位置づけを検討していきたいとの答弁がございました。

 次に、議第11号 平成22年度多治見市一般会計補正予算(第7号)(所管部分)についてでは、諸支出金の土地購入事業費につきまして、平成10年、旧笠原町が土地を取得して以降、今回の貸し付けに至るまでの経緯についての説明を求めるに対し、旧笠原町の平成10年当時は、授産所施設を増設するということで土地を取得したが、その後、別の場所に授産所施設を建設したため、その土地自体は未利用となっていた。平成21年2月、社会福祉法人同朋会から授産所施設建設の申し出があり、無償により貸し付けのため、土地取得会計より買い戻すものであるとの答弁がございました。

 さらに、合併時の新市まちづくり計画に取り上げられていないのはなぜか。また、この土地購入事業費には造成費も含まれているかとの質疑に対し、授産所施設はすでに他の場所につくられており、新市まちづくり計画には含まれてはいなかった。また、費用に関しては、同法人との話し合いの結果、本市は土地測量と合筆、分筆の手続を行い、開発申請や造成は同法人が行うとの答弁がありました。

 続いて、議第15号 平成22年度多治見市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)についてでは、特定健康診査等事業費の減額理由と、受診者への広報のあり方についての質疑に対し、当初は、受診率55%を目標に予算計上していたが、結果として前年比約3%、 1,000人ほどの受診者増の36%程度になるものと予想をしている。広報に関しては、対象者に文書等を送付する際に、受診を促す文書を同封するとともに、未受診者に対しては、再度受診を推奨する文書を送付しているとの答弁がございました。

 次に、議第20号 平成23年度多治見市一般会計予算(所管部分)についてでは、乳幼児等医療給付事業費において、市単部分で 960万円ほど減額となっている。今後も給付費が減額になるようならば、対象年齢を拡大することが可能ではないのかとの質疑に対し、年齢対象を拡大するかどうかは、執行額のみで判断するのではなく、第6次総合計画後期計画で全庁的に検討する課題であり、恒常的に費用の発生するものであるため、財政推計上可能かどうかを判断しなければならないとの答弁がございました。

 続いて、保育所費において、本市には懸案事項として滝呂保育園と美坂保育園の統合問題があるわけだが、建てかえに際して、土地の取得に関する予算計上は本年度にしなくてよいのかという質疑に対し、第6次総合計画では、平成26年度に次期保育園の建てかえ工事を行い、平成27年度に民営化するとの内容になっている。候補地については、民間用地を含め検討はしているが、決定に至っていない。また、平成23年度には基本構想や設計を行うということではないので、平成23年度予算への計上はないとの答弁がございました。

 次に、三の倉センター施設整備費に対しては、三の倉センターの長寿命化は検討委員会で話し合われた結果と聞いているがいかがかとの問いに対し、庁内で議論したものである。本会議質疑でも、このような多額の予算を伴う事業については、総合計画に記載すべきではないかとの質問があり、大規模事業ではあるものの、毎年必要な維持修繕的業務であり、従来より総合計画からは除外している。しかしながら、今回は30年間の長寿命化を図るもので、事業費も20億円を超すことから、第6次総合計画後期計画の中で取り上げるよう検討をする予定であるとの答弁がございました。

 さらに、その答弁に対し、このような多額な予算を伴うものは、まず総合計画に位置づけられてから事業計画とすべきものだと考えるが、その総合計画を変更する方が先ではないのかとの質疑に対しては、事業自体は数年前より必要ということで、東濃3市において議論を重ね、延命化を図るとの政策決定がなされたものである。具体的な手法として、最近国において補助制度が設けられ、国庫補助対象として実施ができることになり、4カ年をかけて集中的に施設整備するものである。総合計画での論議よりも以前に、通常の維持補修部分として決定がなされたものであるとの答弁がございました。

 他の委員からも、実際にかけた費用と10年間の延命化を比較して、本当に効果があるとの見通しは確かかとの質疑に対し、焼却施設は10年から15年でかなりの部分で劣化するので、大きく劣化する前に延命化を図ることが大切であり、今回は特に、熱回収やコークスの使用減を目指し、維持管理費として電気量及び灯油量の減を見込んでいるとの答弁がございました。

 また、今回の大規模改修をするに当たり、その費用はごみ袋代金に反映され、値上げにつながるのかとの質疑に対しては、ごみ袋代金には、維持管理経費の3分の1程度を負担していただくとしており、設備投資等は反映してはいない。財源についても、国庫補助金や起債を活用して設備投資を行う。残りの一般財源で負担する分に関しても整備基金を使って行う予定であるとの答弁がございました。

 続きまして、議第26号 平成23年度多治見市国民健康保険事業特別会計予算においては、本会計における事業総額の肥大化については大変な懸念を感じております。そもそも本特別会計の予算はどのように積算されるかとの質疑があり、それに対し、平成21年度実績と平成22年度実績見込みによって積算をしている。歳出経費においては、平成21年度の決算をベースにして、平成22年度の伸び率を考慮に入れて予算を組んでいる。歳入については、平成21年度の実績数の確定が1年おくれるため、主に国の通知額や平成21年度決算をもとに積算をしているとの答弁がございました。

 次に、議第29号 平成23年度多治見市介護保険事業特別会計予算についてでは、地域密着型介護サービス給付費につきまして、その給付内容についてと1人当たりの単価及び人数はどれほどかとの質疑に対し、総予算額6億 6,043万 4,000円のうち、認知症対応型の共同生活介護施設であるグループホーム分は、定員 204床で1人当たり平均月額25万円として合計の6億円程度である。その他に小規模多機能型の居宅介護施設分として 5,000万円、残りの部分が認知症対応型の通所介護施設分と地域密着型の特定施設入居者の介護分であるとの答弁がありました。

 なお、議第17号、議第18号、議第30号、議第31号については質疑はありませんでした。

 また、自由討議についてもありませんでした。

 討論につきましては、請第1号において反対の討論が1件ございました。

 以上をもって、厚生環境常任委員会の審査報告をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)



○議長(嶋内九一君) ただいまの報告について、質疑はありませんか。13番 仙石三喜男君。



◆13番(仙石三喜男君) 1点御確認をさせていただきます。

 ただいまの委員長報告の中で、議第20号の平成23年度多治見市一般会計予算の所管部分について、その中で滝呂と美坂保育園の統合の件が触れられていたと思いますが、その中で、今委員長報告の中で平成26年度建設、平成27年度民営との第6次総合計画がとの御報告でございましたが、これは第6次総合計画に書いてあるということを御報告されただけなのか、当委員会で御議論をされて、その方向が執行部から示されております公設公営との方針を変えるということの議論をされたのか、一度確認をさせてくだたい。



○議長(嶋内九一君) 厚生環境常任委員長 若林正人君。

    〔厚生環境常任委員長 若林正人君登壇〕



◆厚生環境常任委員長(若林正人君) お答えいたします。

 一般会計予算の所管部分の予算について、議案だけが先行して出てる。話だけは私たちは聞いてる。しかし、予算の計上がないかということについての質疑があったと思います。そういう中で、執行部として、総合計画に乗ってる部分のことの説明でされたもんであって、その内容について、我々は委員会として議論したものではありませんので、御了解いただきたいと思います。



○議長(嶋内九一君) ほかに質疑はありませんか。16番 各務幸次君。



◆16番(各務幸次君) 委員長にお尋ねいたしますけども、平成23年度の今の多治見市一般会計予算の所管部分のところ、私も美坂と滝呂保育園の統合なんですけども、委員長の発言の中で、民営化を検討いたしますよというふうな、今、御説明があったと思うんですけども、私どもは全員協議会の場で、民営化から今度は公営で運営をするというふうに説明をいただいておりますが、間違いじゃないかどうなのか。



○議長(嶋内九一君) 厚生環境常任委員長 若林正人君。

    〔厚生環境常任委員長 若林正人君登壇〕



◆厚生環境常任委員長(若林正人君) お答えいたします。

 各務議員の御指摘の全員協議会の話はもちろん私たちも聞いておりますが、この部分のことで、今回の委員会で議論が出たわけでなくて、この部分は総合計画の中で、執行部の答弁をそのまま引用したものでありまして、その内容について議論をしたという事実はありません。お答えになっていませんか。



○議長(嶋内九一君) 16番 各務幸次君。



◆16番(各務幸次君) 私が申し上げているのは、全員協議会の場で説明があったんです。二つの保育園を合同させると。それによって運営については、当初は民営でやる予定だったんだけど、コスト面もいろいろ考慮したら、公営でやった方がコストが安いという試算になったと。したがって、民営化ではなくって、公営で運営をするという答弁、説明があったんです。今の御説明では、運営については公営じゃなくって民営で運用するという御答弁になってるんです。だから、大きく政策が変わってるんです。だから、その辺がそれで間違い、そういった御答弁があったんですかという確認を改めて申し上げているんです。



○議長(嶋内九一君) 厚生環境常任委員長 若林正人君。

    〔厚生環境常任委員長 若林正人君登壇〕



◆厚生環境常任委員長(若林正人君) お答えいたします。

 この保育所の諸費に関するところの部分で、そういう先ほど申しましたように、滝呂保育園、美坂保育園統合問題があって、建てかえについての土地取得等に関する予算計上はないのかと、なくていいのかという質疑がありました。その中の御答弁の中で、第6次総合計画では、平成26年度に次期保育園の建てかえ工事を行い、平成27年度に民営化するとの内容になっていると、執行部からの答弁がありましたので、全員協議会ので私どもが聞いた話以降は、それは総合計画の変更等の問題であって、当委員会はその中で踏み込んだ議論はしておりませんので、御理解願います。



○議長(嶋内九一君) ほかに質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) この際、暫時休憩いたします。

    午前11時05分休憩

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    午前11時11分再開



○議長(嶋内九一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 厚生環境常任委員長 若林正人君。

    〔厚生環境常任委員長 若林正人君登壇〕



◆厚生環境常任委員長(若林正人君) 誤解のないように、その文を読み上げさせていただきます。

 滝呂保育園と美坂保育園の統合が懸案事項としてあるが、平成23年度予算で関連することはあるのかとの質疑に対して、執行部側から、第6次総合計画では、平成26年度に次期保育園の建てかえ工事を行い、平成27年度に民営化するという内容になっている。平成23年度には基本構想や設計を行うことはないので、平成23年度予算にはこの件に関しての計上はないとの答弁があったことだけ、それ以外のものではございません。

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○議長(嶋内九一君) 次に、市民病院特別委員長 中山勝子君。

    〔市民病院特別委員長 中山勝子君登壇〕(拍手)



◆市民病院特別委員長(中山勝子君) 市民病院特別委員会の審査報告をさせていただきます。

 去る2月28日の本会議におきまして、本委員会に付託されました4議案を審査するため、3月8日に本委員会を開催いたしました。

 審査の結果につきましては、お手元の審査報告書のとおり、4議案とも全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。

 それでは、審査の過程におきまして質疑のございました主な内容につき、御報告をさせていただきます。

 最初に、議第11号 平成22年度多治見市一般会計補正予算(第7号)(所管部分)につきましては、厚生会から負担していただく設計監修業務委託については、当初からこの金額を負担してもらうことになっていたのかとの質問があり、建設にかかる費用については折半との大枠が決まっていたが、例えばデザインビルドにするか否かについては、最初の約束の時点では決めていない部分もあった。今回、デザインビルドという設計施工一括型にしたことにより、この金額が発生した旨の答弁がありました。デザインビルドによりさらなる金額が必要になり、その半分を厚生会が負担と解釈してよいのかとの質問があり、設計施工一括発注は、より額が大幅に下がることを期待して導入したもので、そこで下がった額と比べると、設計監修の費用は非常に安い額になっており、総合的にコスト削減に寄与している旨の答弁がありました。

 次に、今後も双方で協議して負担割合を決めるような想定外のことが起こり得るのかとの質問があり、今回の工事に限らず、工事の途中で契約を変更することや一部不都合が生じた箇所の設計を変更することはあり得ることで、まして大規模工事であれば出てくる可能性もある。それを市が了解するかどうかは市民病院としてそれが必要なのかどうかの物差しでの判断となる。その結果、変更が必要となれば、その費用は当然折半である旨の答弁がありました。

 次に、議第19号 平成22年度多治見市病院事業会計補正予算(第4号)につきましては、国道 248号線改良工事に伴う土地の売却が示されていることと、市民病院建設時は、交通対策も考えてほしいと地元の要望もあったが、どのようかとの質問があり、国長橋を南から渡り、第2駐車場に入るスロープあたりの南北に伸びている土地を売却する。理由は、多治見インターから入ってくる2車線は右折レーンと直進左折が一緒になったレーンであるが、左折専用のレーンをつくりたいとの岐阜県の考えで、その場合、交差点の中心点を西にずらさざるを得なくなり、南からのレーンも西側に拡幅するためである。また、第2駐車場北側の県道沿いにも、一定程度売却をする。理由は、池田町方面からの右折車がたまってしまい、直進も左折もできなくなる現状で、将来的に右折帯を設けるため売却となる旨の答弁がありました。

 次に、市は今まで新市民病院の建設費は60億円ほどと対外的に言っていたが、今後はおおむね幾らと言うのかとの質問があり、病院建設の総額の表現は何を含むかによって変わってきた。新病院の建設、現病院の取り壊し、周辺の外構工事などを含めて40億円の予算としている。医療機器の購入費用も大きく、平成23年度予算に18億円という枠を設けている。それを含めると58億円になるが、用地取得費は7億円であり、それも含めると65億円という言い方もできる。どこまで含むかによって変わる旨の答弁がありました。

 次に、議第20号 平成23年度多治見市一般会計予算(所管部分)については、市民病院事務関係費の評価委員会に地元の地域医療を担う医師会のメンバーが入っていないが、どのような考えかとの質問があり、地域の医療連携を進める意味では、医師会や県立多治見病院と綿密な話し合いを進めている。しかし、指定管理者の評価をするについては、経営的には競争相手となる相手方を評価する側に入れるのはいかがなものかと考え、入っていただいていない旨の答弁がありました。

 次に、議第33号 平成23年度多治見市病院事業会計予算については、指定管理者に移行して1年、厚生会に移籍した職員の中で退職した職員はいるのかとの質問があり、移籍した職員の中で健康上の理由で1名が退職した旨の答弁がありました。

 次に、30人強が行政職となったが、全員在籍しているのかとの質問があり、1名が医療関係に戻り退職した旨の答弁がありました。

 次に、政策的医療の1億 5,000万円の中には、県立多治見病院とのかかわりについてどのような視点が盛り込まれているのかとの質問があり、救急医療の 4,392万円であるが、これは一定程度救急用のベッドを確保することが条件になっており、秋には救急専門の医師の配備があった。今まで二次医療で対応可能であった患者もすべて県立多治見病院で受け入れてもらうことがあったが、多治見市民病院も昼間の時間を中心に救急の受け入れがふえている現状である旨の答弁がありました。

 県立多治見病院との間では競争相手であることも承知の上で定期的に連携について話し合いを行っているのかとの質問があり、救急については県立多治見病院、多治見市民病院、消防の3者で毎月あるいは2カ月に1回、意見交換を行っている。指定管理に移行して1年目であり、刻々と受け入れ可能な状況が変わってきている。特に小児救急は医師会にも入っていただき、体制整備についてしっかり意見交換をしている。夜間の開業医輪番制、日曜日の休日急病診療所は厚生会が一手に引き受けるなど、市民にとって一番よい方法を模索しながら体制を整えている旨の答弁がありました。

 なお、自由討議、討論ともにございませんでした。

 以上で市民病院特別委員会の審査報告をさせていただきます。よろしくお願いいたします。(拍手)



○議長(嶋内九一君) ただいまの報告について、質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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○議長(嶋内九一君) 次に、新火葬場建設特別委員長 松浦利実君。

    〔新火葬場建設特別委員長 松浦利実君登壇〕(拍手)



◆新火葬場建設特別委員長(松浦利実君) それでは、新火葬場建設特別委員会の審査報告をいたします。

 去る2月28日の本会議におきまして、本委員会に付託されました2議案を審査するため、3月9日に本委員会を開催いたしました。

 審査の結果につきましては、お手元の審査報告書のとおり、全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。

 審査の過程における主な内容を御報告いたします。

 議第11号 平成22年度多治見市一般会計補正予算(第7号)(所管部分)に関しては、地元に対して、丁寧に説明することは当然であるが、合併特例債を使う以上、地元の方にタイムスケジュールを理解していただくことを考えて説明に臨んでいるのかという質問があり、30区に火葬場検討委員会があり、区長を通して現在協議を進めているとの答弁がありました。

 続いて、議第20号 平成23年度多治見市一般会計予算(所管部分)に関しまして、環境アセスメント等の調査の結果、火葬場の建設地として適当ではないという結論になった場合に、国の交付金はまた出るのか、それとも1回限りのものなのかという質問があり、交付金は合併市町村に対する国の補助金であり、総額4億 5,000万円の枠がある。本市としては主に火葬場事業に充てていくことにしているとの答弁がありました。

 なお、自由討議並びに討論はありませんでした。

 以上で、新火葬場建設特別委員会の審査報告とさせていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。(拍手)



○議長(嶋内九一君) ただいまの報告について、質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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○議長(嶋内九一君) 次に、駅周辺まちづくり特別委員長 梶田廣幸君。

    〔駅周辺まちづくり特別委員長 梶田廣幸君登壇〕(拍手)



◆駅周辺まちづくり特別委員長(梶田廣幸君) 駅周辺まちづくり特別委員会の審査報告をいたします。

 去る2月28日の本会議におきまして、本委員会に審査を付託されました4議案を審査するため、3月10日に本委員会を開催いたしました。

 審査結果につきましては、お手元の報告書のとおり、4議案とも全員一致で可決すべきものと決しました。

 それでは、審査の過程における主な質疑の内容を報告いたします。

 議第11号 平成22年度多治見市一般会計補正予算(第7号)については、質疑はありませんでした。

 議第16号 平成22年度多治見駅北土地区画整理事業特別会計補正予算(第4号)については、特段の質疑はありませんでした。

 議第20号 平成23年度多治見市一般会計予算(所管部分)につきましては、調査整備事業費で、弁護士費用が63万円ということだが、昨年弁護士が入るような事例があったのかとの質問に対し、2年10カ月ほど前に地権者から裁判を起こされ、弁護士の指導を仰ぎながら対応している案件があり、2月14日に結審して、5月19日に判決がおりるとの答弁がありました。

 議第28号 平成23年度多治見駅北土地区画整理事業特別会計予算については、虎渓用水のプロジェクトはどうなっているのかとの質問に対し、道路河川課と区画整理課が事務局となり、プロジェクトチームを設けて進めている。計画をまとめていくのは虎渓用水を活用した水と緑の委員会である。作業部会で中間報告をまとめて、4月早々に市長に中間報告を答申する予定であるとの答弁でした。

 また、区画整理課は、駅周辺の事業のプロジェクトのリーダーなのか、あるいはプロジェクトのメンバーで担当範囲だけなのか、よくわからない。駅周辺の新しいまちづくりについてすべての責任はどこが持つのかとの質問に対し、区画整理課の事務事業の中では、駅周辺を含むとなっているが、駅北地区を重点に進めている。駅南については、田代町あたりでまちづくりの機運が高まってきており、都市政策課が調整している。事業が始まれば、区画整理課も対応していくことになると思うとの答弁でした。

 次に、目的を持って土地利用を考えている人が駅前に来ていると理解している。JR東海の土地はどのように利用していくか把握しているのか。また、他の民有地で駐車場以外でにぎわいを持つような建物を建てられる計画を何か把握しているのかとの問いに対して、以前にJR東海に確認したときには、全く決まってないとのことだった。もしかしたら動いてみえるかもしれないが、今のところ市には情報は入ってこない。他の民有地では、せっかくのいい場所であるので、5階以上のものを建てたいと言われる方も見えるとの答えでした。

 次に、駅北事業に合併特例債がこれまでどのくらい使われたのかとの質問に対して、合併特例債については、平成18年度から充てていただいており、今回の3億 1,770万円を加え、平成23年度末で18億 6,240万円を充てることになるとの答弁でした。

 また、16街区には、保健センターを整備する予定だが、区画整理課として、ここに分庁舎を持ってくることがいいと考えているのか、もっと違う使い方があると考えているのかとの問いに対して、所掌の中で公共公益施設検討委員会を開いて検討していただいており、16街区の整備について提言を受けている。それ以外について、私どもが意見を言う立場にない。いずれにしても、土地を有効に高度利用することになれば、今考えている公共公益施設の機能にプラスアルファは当然あってもいいと考えるとの答えでした。

 そして、合併前に多治見市に駅周辺整備構想があり、東側を10年、西側を10年、駅北側を10年と30年かけて整備すると発表していたと思う。今は駅北を整備しているが、その構想はまだ生きているのかとの質問に対し、最初に区画整理事業を計画したときに、駅南北で48ヘクタールを整備する計画であったが、平成7年に首長の後退があり、計画を白紙撤回して見直し、今の形に至っている。まずは駅北地区を先導的に整備していきながら、地域住民の声が高まってきたら拡大していくスタンスで取り組んできた。現在のところ、駅北整備の次に区画整理事業は、何ら具体化していない状況であるとの答弁でした。

 いずれの議案にも、自由討議、討論ともにありませんでした。

 以上、駅周辺まちづくり特別委員会の審査報告でした。よろしく審議のほどお願いいたします。(拍手)



○議長(嶋内九一君) ただいまの報告について、質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) これをもって委員長報告を終わります。

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○議長(嶋内九一君) これより討論を行います。

 討論の通告がありますので、順次発言を許可します。

 最初に3番 松浦利実君。

    〔3番 松浦利実君登壇〕(拍手)



◆3番(松浦利実君) それでは、請第1号 保育制度改革に関する意見書提出を求める請願に対する反対討論を行います。

 本市においては、親育ち4・3・6・3の理念のもと、子育ての充実を図るべくさまざまな施策が展開されています。そのため、本市における保育環境、保育水準は高レベルを維持していると認識しております。

 また、地域分権の流れの中で、多治見市の保育はどうあるべきかが基本であるということがまず大切なことであると考えます。

 7項目の多岐にわたる請願事項の中身を精査しても、本市に該当しない項目が見受けられます。

 また、幼児教育と保育の考え方、保育事業の運営等、整理がなされておりません。国においても、現在、保育のあり方が慎重に検討されている段階であります。多治見市の子育て支援の総合的な判断から、本請願に対して反対討論とさせていただきます。どうか御賛同のほど、よろしくお願いをいたします。(拍手)



○議長(嶋内九一君) 次に、6番 三輪寿子君。

    〔6番 三輪寿子君登壇〕



◆6番(三輪寿子君) 日本共産党を代表いたしまして、議第20号、議第26号の2議案について、反対討論、請第1号について賛成討論を行います。

 初めに、議第20号 平成23年度多治見市一般会計予算について、国の地方交付税増額措置で地域活性化、生活対策基金や緊急雇用創出事業臨時特例交付金、住民生活に光をそそぐ交付金など、二、三年ではあるが、有効活用できるので、期間限定であっても、子育て支援事業、雇用確保、保育所、学校整備等に予算化されている点は評価できます。しかし、期間が過ぎても雇用などは継続していくことが必要です。また、子宮頸がんワクチン等、接種促進については、市民要望が実現し、大変喜ばしいことだと思っております。しかしながら、今後、定期接種化が求められます。一方で、岐阜県の行政アクションプラン2年目を迎えて、多治見市でもそれに伴って福祉、医療など、市民生活に関する補助金削減が行われています。福祉センターやサンホーム滝呂の浴場などささやかな福祉サービスの将来的な廃止が盛り込まれています。少子化対策では、子どもの医療費助成費が、昨年比で約 1,000万円減額予算になっております。第6次総合計画後期計画見直しについて、議論中ということでありますが、どのような方向で議論がされているのでしょうか。岐阜県内市町村ではほどんどの自治体で中学校卒業まで無料化助成が実施をされてきております。財政が厳しいからあれかこれしかできないと言われますが、子どもたちへの投資は多治見市のまちづくり活性化につながってまいります。若い世帯の声で、多治見市は私が育った大好きな市です。現状では子どもを生みたくてもお金が足りません。もっと子育て支援、医療制度をよくしていただきたいと切実です。若い世帯の多治見市定住化を促進するためにも、最優先していただきたいと提案をいたしまして、反対討論といたします。

 次に、議第26号 平成23年度多治見市国民健康保険事業特別会計予算については、平成23年度国民健康保険料は、当初予算で1人当たり14万 6,528円で昨年比 8,795円引き上げがされております。7月の本算定で値上げ幅が抑えられるものの、この4年間で1万円近く値上げがされてまいりました。平成23年度本算定で 3,000円近く引き上げがされれば、4年前からの引き上げ幅は1万 3,000円になります。現在、基金残高は6億 3,000万円、一方で滞納残高は5億円にも上っております。大変悪循環になっています。全国では20%の方が滞納世帯となり、資格証発行で窓口負担が全額支払えず、重篤化して死亡する、こうしたケースが数年前の 1.5倍、71人の方が犠牲になっています。岐阜県内でもこうしたケースが出ております。国民健康保険料が値上げをされてきた大もとには国庫負担を半減させてきたことがございます。しかし、年々これだけの値上げがされれば、既に支払い能力は超えております。景気が冷え込み、失業や所得の落ち込み、営業不振で払えない世帯が多治見市でもふえてきています。国庫負担をもとに戻すとともに、支払える保険料にするために、基金や一般財源の繰り入れをしてでも引き下げをするべきだと提案をいたしまして、反対といたします。

 最後に、請第1号 保育制度改革に関する意見書提出を求める請願について、日本共産党を代表して、賛成討論を行います。

 3月7日の厚生環境常任委員会では反対の理由として、幼保一元化や最低基準の地方条例化まで十分な議論もないまま、強引に進められようとしている。また、現在、検討されている国の制度改革の方向は、市町村にゆだねるだけではなく、児童福祉法第24条に基づく市町村の保育実施責任を大幅に後退させるものという趣旨が、地方分権、地域主権の流れと逆行する。財源は国が決めた使い道、国庫に戻すのではなく、一括交付金、一般財源で地方が主体的に使えるようになるので、多治見市の保育財源も前向きに充実できるのではないかと述べられました。この保育制度改革案の最も危惧される中身がここに集約されております。この骨格を崩せば、市町村独自に築き上げてきた保育水準、多治見の子育て支援が大きく揺らぐことになります。民間企業の参入で子育てが利益の対象として扱われ、ますます保育格差を生み、待機児童解消どころか、保育難民すら出しかねません。児童福祉法第24条はまさに市町村は保育に欠ける児童の保育所での実施義務と責任が明記されています。最低基準を緩和すれば、現行の保育水準すら維持できなくなります。子どもたちの安心安全な保育、発達を保障するためには、現行制度の堅持、最低基準の引き上げや拡充、民間保育所の一般財源化は行わず、公立保育所運営費、施設整備費をもとの国庫負担に戻していくことが求められます。制度の違う幼保一体化は社会的混乱を引き起こします。また、地域主権という名のもとに、交付金の削減が懸念されます。これでは地方自治体の主体的な取り組みは大変困難になってまいります。政府の提案する新システム保育制度改革を十分議論のないまま、拙速に進めることに反対し、この請願に対して賛成をいたします。御賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(嶋内九一君) 次に、21番 中山勝子君。

    〔21番 中山勝子君登壇〕(拍手)



◆21番(中山勝子君) 公明党の中山勝子でございます。多治見市議会公明党を代表いたしまして、議第20号 平成23年度一般会計予算について賛成の討論をさせていただきます。

 古川市政1期目の4年間、市民病院の指定管理者制度への移行、企業の誘致、子どもたちの教育の充実など、本当に頑張ってくださいました。市長は運のいい人だと言われているようですが、私たちの知らないところで、心をすり減らすような努力をしていらっしゃるのではないかと推察をいたします。市民の目には市長はいつも軽いフットワーク、歯切れのよい話術、人々を巻き込む快活さで4年間完走されました。いよいよ本年は古川市政2期目のスタートの年でございます。一般会計予算の総額は 326億 5,700万円、2010年度比 1.6%の減、厳しい財政状況の中での予算編成ではありますが、各分野、各課題への目配りはきちっと決まっている予算であると感じております。

 まず、4月から始まる市民税や固定資産税などのコンビニ収納、三の倉センターの延命や機能向上を図る改良の工事、渋滞緩和と歩行者の安全確保を図るための国道 248号線多治見バイパスの整備、JR小泉駅南側の道路の整備、観光拠点づくりの土岐川沿い、いこいの広場、9月に開かれる国際陶磁器フェスティバル、来年のぎふ清流国体の1年前大会の開催、池田小学校の建てかえ、発達相談支援員の設置、学校図書の充実、子どもの読書活動推進計画。放課後児童健全育成事業は、13校区すべてに開設。そして、女性の健康を守るための子宮頸がん予防ワクチンの接種、デマンドバスの運行と実証実験等、上げれば切りがないわけですが、市民生活に直結した多くの施策の推進に予算措置されており、賛意を表させていただきます。今後は、市庁舎の建てかえ、火葬場の建設など、大きな課題が控えており、まさに市長の腕の見せどころであり、期待をいたしております。

 最後に、子育て中の市民の皆様の懸案であります子どもの通院医療費の助成の段階的な拡充も第6次総合計画にしっかり反映してくださいますよう市民とともに注目しておりますと申し上げ、議第20号 平成23年度一般会計予算への賛成討論とさせていただきます。よろしくお願いいたします。(拍手)



○議長(嶋内九一君) ほかに討論はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) これをもって討論を終結いたします。

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○議長(嶋内九一君) それでは、これより採決を行います。

 最初に、議第1号 多治見市住民基本台帳カード利用条例を廃止するについては、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

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○議長(嶋内九一君) 次に、議第2号 多治見市有林野使用料徴収条例を廃止するについては、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第3号 多治見市共栄地区住民福祉事業基金条例を制定するについては、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第4号 多治見市住民生活に光をそそぐ基金条例を制定するについては、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第5号 地域審議会の設置に関する協議書に定められた事項を変更する条例を制定するについては、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

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○議長(嶋内九一君) 次に、議第6号 多治見市総合計画審議会条例等の一部を改正するについては、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

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○議長(嶋内九一君) 次に、議第7号 多治見市心身障害児通園施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正するについては、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第8号 多治見市企業立地促進条例の一部を改正するについては、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

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○議長(嶋内九一君) 次に、議第9号 多治見市陶磁器意匠研究所設置及び管理に関する条例の一部を改正するについては、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

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○議長(嶋内九一君) 次に、議第10号 多治見市水道事業の設置等に関する条例及び多治見市水道事業給水条例の一部を改正するについては、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第11号 平成22年度多治見市一般会計補正予算(第7号)は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第12号 平成22年度多治見市土地取得事業特別会計補正予算(第2号)は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第13号 平成22年度多治見市下水道事業特別会計補正予算(第4号)は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第14号 平成22年度多治見市駐車場事業特別会計補正予算(第3号)は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第15号 平成22年度多治見市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第16号 平成22年度多治見駅北土地区画整理事業特別会計補正予算(第4号)は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第17号 平成22年度多治見市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第18号 平成22年度多治見市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第19号 平成22年度多治見市病院事業会計補正予算(第4号)は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第20号 平成23年度多治見市一般会計予算は、反対討論がありましたので、起立により採決を行います。本案に賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕



○議長(嶋内九一君) 起立多数であります。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第21号 平成23年度多治見市南姫財産区事業特別会計予算は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第22号 平成23年度多治見市土地取得事業特別会計予算は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第23号 平成23年度多治見市下水道事業特別会計予算は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第24号 平成23年度多治見市駐車場事業特別会計予算は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第25号 平成23年度多治見市営住宅敷金等特別会計予算は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第26号 平成23年度多治見市国民健康保険事業特別会計予算は、反対討論がありましたので、起立により採決を行います。本案に賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕



○議長(嶋内九一君) 起立多数であります。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第27号 平成23年度多治見市農業集落排水事業特別会計予算は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第28号 平成23年度多治見駅北土地区画整理事業特別会計予算は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第29号 平成23年度多治見市介護保険事業特別会計予算は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第30号 平成23年度多治見市廃棄物発電事業特別会計予算は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第31号 平成23年度多治見市後期高齢者医療特別会計予算は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第32号 平成23年度多治見市水道事業会計予算は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第33号 平成23年度多治見市病院事業会計予算は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第34号 第6次多治見市総合計画基本計画を変更するについては、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第35号 旧慣の使用権の廃止については、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第36号 公の施設の区域外設置については、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第37号 工事請負契約の締結については、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第38号 市道路線の廃止については、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第39号 市道路線の廃止については、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第40号 市道路線の認定については、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第41号 市道路線の認定については、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第42号 市道路線の認定については、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、請第1号 保育制度改革に関する意見書提出を求める請願書は、反対討論がありましたので、起立により採決を行います。本案に賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕



○議長(嶋内九一君) 起立少数であります。よって、本案は不採択とすることに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、議第43号 平成22年度多治見市一般会計補正予算(第8号)は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

 この際、暫時休憩いたします。

    午前11時58分休憩

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

    午後1時00分再開



○議長(嶋内九一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△第46 発議第1号から第49 発議第4号まで



○議長(嶋内九一君) この際、日程第46、発議第1号から日程第49、発議第4号までを一括議題といたします。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

          〔議案掲載省略〕

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○議長(嶋内九一君) 提出議案に対する発議委員会委員長の説明を求めます。

 最初に議会活性化特別委員長 各務幸次君。

    〔議会活性化特別委員長 各務幸次君登壇〕(拍手)



◆議会活性化特別委員長(各務幸次君) 議会活性化委員長の各務幸次でございます。これより、お手元に議案説明書を配付させていただいております発議第1号、発議第2号、発議第3号の3議案につきまして、順次御説明を申し上げます。

 初めに、発議第1号 多治見市議会基本条例の一部を改正するについてでございます。

 最初でございますけども、改正趣旨についてでございます。

 多治見市議会基本条例に基づく個別条例として、多治見市議会議員政治倫理条例を制定するに当たり、所要の改正を行うことといたすものでございます。

 次に、改正内容でございますが、議員の政治倫理については、条例で定めることと明記をいたしております。

 3番目に施行期日でございます。この条例は平成23年4月1日から施行をいたそうとするものでございます。

 次に、多治見市市民参加条例第7条第3項に基づく市民参加状況の報告でございます。パブリック・コメントの手続でございますが、案件は、議員政治倫理条例及び議員政治倫理条例施行規則の制定並びに議会基本条例の一部改正について、パブリック・コメント手続を行いました。実施期間は、平成22年12月28日から平成23年1月27日まで、これに対して寄せられた意見は、特にございませんでした。

 次に、発議第2号 多治見市議会議員政治倫理条例を制定するについて、趣旨説明をさせていただきます。

 この条例の制定に向けた特別委員会での準備作業に入るときに、委員長として皆様に所信を述べさせていただいております。

 これから制定に向けた準備作業に入るわけですが、委員の皆様全員に試案の作成をお願いしたいと申し上げました。そして、この条例の究極の目的は、倫理違反を裁くことではありません。なぜなら、私たちは検察でも警察でもありません。多治見市議会議員として、これから策定しようとする多治見市議会議員政治倫理条例を全員が熟知し、実践に努めることを主課題として、議論をお願いを申し上げました。

 その結果が、第3条に定めております政治倫理の宣誓でございまして、議員は政治倫理を遵守する旨の宣誓をしなければならないといたしております。

 本会議場におきまして、宣誓書に署名することにより行おうといたしております。

 次には、行政機関と議員倫理の関係をひもといていきますと、市民にもこの条例趣旨を御理解いただき、必要な役割を担っていただくことも政治倫理の確立に向けて必要であるとの結論から、第4条に、市民の役割としての規定を設けさせていただいております。

 市政は、首長、議員、職員のために行うものではございません。税といった財源でもって、市民のための市政を構築する、その責任を担っているわけでありまして、この条例は、負託を受けた議員と主権者である市民との関係について、倫理観と政治倫理に関し、必要な事項を定めることにより、公正で民主的な市政を構築し、発展することを目的として定めるものでございます。

 次に、制定趣旨と重なるところもございますが、主な内容について御説明を申し上げます。

 まず、一つ目でございますけれども、先ほど御説明を申し上げましたが、政治倫理の宣誓第3条関係、議員はその任期の開始の日以後、最初に招集された議会の会議において、宣誓書に署名することにより、政治倫理を遵守する旨の宣誓を行う。

 二つ目でございますけども、ここでは政治倫理基準第6条関係として、定めさせていただいております。

 下記1から10に掲げる項目を議員の政治倫理基準として規定をいたしております。

 その一つ目でございますけれども、市民全体の代表者として、常に人格の向上及び倫理の体現に努め、その品位及び名誉を損なうような行為を慎むこと。

 二つ目でございますが、その職務に関し、不正の疑惑を持たれるおそれのある行為をしないこと。

 三つ目には、その地位を利用して、不正に金品を授受しないこと。

 四つ目でございますが、政治活動に関して、法人その他の団体から、政治的または道義的批判を受けるおそれのある寄附を受けないものとし、議員の後援団体においても、同様に取り扱わせるよう措置することといたしております。

 五つ目でございますが、議員が行う寄附及びあいさつ状の頒布について、法令の規定を遵守すること。

 六つ目には、市または市が資本金、基本金その他これに準じるものを出資し、または拠出している法人が行う工事の請負契約、業務の委託契約または物品の購入契約に関し、地方自治法第92条の2の規定の趣旨を踏まえ、政治的または道義的批判を受けるおそれのある行為をしないこと。

 七つ目には、市等が行う工事契約等に関し、不正または不当な取り計らいをしないこと。

 八つ目では、市の職員、これは臨時職員等も含みます。の公正な職務の執行を妨げ、その権限及び地位による影響力を不正に行使するよう働きかけないこと。

 九つ目では、市の職員の採用、昇任または人事異動に関して、不当に関与をしないこと。

 十目でございますけども、嫌がらせ、強制、圧力をかける行為、セクシュアル・ハラスメント、その他人権侵害のおそれのある行為をしないこと。

 次に、第7条関係、補助法人の役員就任等の届け出の規定でございます。

 議員は、国または自治体から補助金等の交付を受けている法人の代表者または役員に就任したときは、議長にその旨を届けねばならないことといたしております。

 四つ目に、第8条関係で、審査請求でございます。第6条に定める政治倫理基準に違反した事実がある場合には、以下の要件により審査を請求することができるといたしております。

 その一つ目でございますけれども、市民においては、議員の選挙権を有する者の50名以上の署名により、審査請求することができるといたしております。

 二つ目でございますけども、議員においては、5名以上の署名により、審査請求をすることができるといたしております。

 五つ目の第10条関係でございます審査請求に関する事件の付議でございます。審査請求に関する事件は、議会運営委員会の議決を経て、会議に付議すべき事件に定めるといたしております。

 六つ目の第11条関係、議会の職務及び措置でございます。

 議会は、政治倫理基準に関する特別委員会に付託し、審査を行い、政治倫理基準に違反した議員に対し、次に掲げる措置を決定しなければならないことと定めております。

 一つ目には、議長の注意喚起、二つ目には、議場における謝罪文の朗読、三つ目には、議会の特別委員会の辞任勧告、四つ目には、議会役職の辞任勧告、そして最後の五つ目でございますけども、議員辞職勧告、この五つを定めさせていただきました。

 施行期日でございますが、この条例は平成23年4月1日から施行することといたしております。

 ただし、第3条及び第7条の規定は、平成23年5月1日から施行をすることといたしております。

 多治見市市民参加条例第7条第3項に基づく市民参加状況の報告でございます。

 パブリック・コメント手続を行いました。案件は、議員政治倫理条例及び議員政治倫理条例施行規則の制定並びに議会基本条例の一部改正についてでございます。実施期間につきましては、平成22年12月28日から平成23年1月27日まで行いました。寄せられた御意見につきましては、特にございませんでした。

 次に、市民参加手続後の修正箇所について、御説明を申し上げます。

 一つ目には、審査請求の対象となる政治倫理基準が、第6条にまとめ上げました。

 二つ目には、審査請求の審議の流れに関する議事運営方法については、委員会条例及び会議規則に規定されていることから、その部分を本条例から除かせていただきました。

 次に発議第3号 多治見市議会議員政治倫理条例施行規則を制定するについて、御説明を申し上げます。

 最初に、制定趣旨でございますが、多治見市議会議員政治倫理条例の施行に関し、必要な事項を定めるものといたしております。

 二つ目には、主な内容でございます。多治見市議会議員政治倫理条例を制定するに伴い、議員が署名する宣誓書、これは標準としておりますけども、審査請求書、審査結果通知書などの必要な様式について定めるものといたしております。

 三つ目には、施行期日等でございます。この規則は、平成23年4月1日から施行をすることといたしております。

 多治見市市民参加条例第7条第3項に基づく市民参加状況の報告でございます。

 パブリック・コメント手続でございますが、案件として議員政治倫理条例及び議員政治倫理条例施行規則の制定並びに議会基本条例の一部改正について、パブリック・コメント手続を行いました。

 実施期間は平成22年12月28日から平成23年1月27日まで行いまして、寄せられた意見については、特にございませんでした。

 以上、発議第1号、発議第2号、発議第3号の3議案につきまして御説明を申し上げ、提案をさせていただきました。皆様の御議決をいただきますようお願いを申し上げます。

 最後に、この1年間、策定作業にかかわっていただきました会派代表の議会活性化委員会委員の皆様、サポートをしていただいた職員の皆様に、そして貴重なる御意見をいただきました市長、副市長に敬意を申し上げ、この機会をお借りいたしまして、心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。よろしくお願いいたします。(拍手)



○議長(嶋内九一君) 次に、議会運営委員長 石田浩司君。

    〔議会運営委員長 石田浩司君登壇〕(拍手)



◆議会運営委員長(石田浩司君) 私は、発議第4号 多治見市議会委員会条例の一部を改正するについての提案説明をさせていただきたいと思います。ページ数でいきますと、26ページでございます。

 まず、改正の趣旨は、多治見市部設置条例の一部が改正されたことに伴い、議会の常任委員会の名称及び所管する部署の名称を変更するために、所要の改正を行うものでございます。

 主な内容につきましては、経済教育委員会を経済環境教育委員会に改め、その所管する部署に、環境文化部を加えることといたします。また、厚生環境委員会を厚生委員会に改め、その所管する部署を福祉部と市民健康部に改めることといたします。

 三つ目につきましては、経済教育委員会の委員は、経済環境教育委員会の委員として、また厚生環境委員は厚生委員として在任するものとし、その任期は改正前の条例に基づく委員の残任期間とするということでございます。

 この条例につきましての施行期日は、平成23年4月1日からということでございます。

 そして、多治見市市民参加条例第7条第3項の規定に基づく市民参加の状況の報告につきまして、パブリック・コメントを平成23年1月7日から平成23年2月7日までとりましたが、特に寄せられた意見はございませんでした。

 以上、提案とさせていただきます。よろしくお願いします。(拍手)

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) これより質疑を行います。

 最初に発議第1号 多治見市議会基本条例の一部を改正するについて、質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、発議第2号 多治見市議会議員政治倫理条例を制定するについて、質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、発議第3号 多治見市議会議員政治倫理条例施行規則を制定するについて、質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、発議第4号 多治見市議会委員会条例の一部を改正するについて、質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) これをもって質疑を終結いたします。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) これより討論を行います。討論はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) これをもって、討論を終結いたします。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) それでは、これより採決を行います。

 最初に、発議第1号 多治見市議会基本条例の一部を改正するについては、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

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○議長(嶋内九一君) 次に、発議第2号 多治見市議会議員政治倫理条例を制定するについては、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

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○議長(嶋内九一君) 次に、発議第3号 多治見市議会議員政治倫理条例施行規則を制定するについては、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(嶋内九一君) 次に、発議第4号 多治見市議会委員会条例の一部を改正するについては、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

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△第50 発議第5号から第52 発議第7号まで



○議長(嶋内九一君) この際、日程第50、発議第5号から日程第52、発議第7号までを一括議題といたします。

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          〔議案掲載省略〕

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○議長(嶋内九一君) 提出議案に対する発議議員の説明を求めます。

 最初に19番 岡田智彦君。

    〔19番 岡田智彦君登壇〕(拍手)



◆19番(岡田智彦君) それでは、発議第5号 高速道路の原則無料化の撤回を求める意見書の提出について、意見書の文案を朗読し、説明とさせていただきます。

 政府は、平成23年度より、これまでの休日上限 1,000円を継続する一方、新たに平日は上限 2,000円、軽自動車や事前登録エコカーは同様に上限 1,000円とする割引運賃制度の実施を明らかにした。

 民主党政権が目指した料金システムの簡素化とは全く反対の複雑なシステムである。財源は自公政権が2017年分までを高速道路休日割引運賃の財源として確保した3兆円の残り2兆円を充てるとしており、年間約 7,000億円の必要財源からすれば、2013年度までには使い切ることになり、その財源が尽きた後の手当の見込みもない状況である。

 また、当初は2012年からの無料化と財源1兆 3,000億円を掲げたものの、2010年度の無料化実験は、 1,000億円に圧縮としての実施中であるが、この無料化実験も2011年度は 200億円を積み増しして新たに北陸道全線など5区間でトラックの夜間無料実験を実施するとしている。

 道路行政の中長期展望がない中で、輸送物流業界が高速道路の無料化を見越した新たな投資に踏み込むことができるでしょうか。また、高速道路の割引が、鉄道事業者の減収、並行するフェリー業界においては、事業の存続をも危うくする深刻な打撃を与えていること。民主党政権が掲げるCO2削減率20%の地球温暖化防止にも逆行することとなる。地方からは、無料化政策よりも値下げの財源を高速道路の延伸に使ってほしいとの要望が根強い。岐阜県内の東海北陸道においても、北陸地方と中京圏を結ぶ経済効果の高い高速道路としての利用車両も増加しており、安全性、冬季の雪対策からも、対面通行区画の早期4車線化を強く求めたい。

 昨年11月に政府が実施した政策コンテストのパブリック・コメントでも、8割余りが必要な事業ではないと回答し、世論調査においても、不要論の意見が多数であり、国民の評価も低いのが現状である。

 高速道路の利用料金は、高速道路会社の企業努力で割引に向けた取り組みを行うべきであり、高速道路の建設費の償還、今後の維持管理費等を考えれば、財政的にも理論的にも国民世論からも政策が破綻していることは紛れもない事実として受けとめなくてはならない。

 国の負債が 1,000兆円に膨らもうとしている国家財政の危機的状況を考えるとき、民主党政権が掲げる高速道路の原則無料化の政策撤回を強く求めるものである。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

 平成23年3月18日。多治見市議会。内閣総理大臣、財務大臣、国土交通大臣あて。



○議長(嶋内九一君) 次に、15番 石田浩司君。

    〔15番 石田浩司君登壇〕(拍手)



◆15番(石田浩司君) 私は、発議第6号、発議第7号につきまして、朗読をもちまして、提案とさせていただきたいと思います。

 まず、発議第6号 若者の雇用対策の更なる充実を求める意見書。

 今春卒業見込みの大学生の就職内定率は、昨年12月1日時点で68.8%にとどまり、調査を開始した1996年以降で最悪となりました。日本の将来を担うべき若者の人生にとって、厳しい問題であり、経済・社会の活力低下という点から見ても、大変憂慮すべき事態です。

 景気低迷が長引く中、大企業が採用を絞り込んでいるにもかかわらず、学生は大企業志向が高く、一方、採用意欲が高い中小企業には人材が集まらないといった、いわゆる雇用のミスマッチ(不適合)が就職内定率低下の要因の一つと考えられます。政府は、こうした事態を深刻に受けとめ、今こそ若者の雇用対策をさらに充実させるべきです。

 特に、都市部で暮らす学生が地方の企業情報を求めても、地方に所在する多くの中小企業は、資金的余裕がないなどの理由で、事業内容や採用情報などを提供できておらず、都市と地方の雇用情報の格差が指摘されています。若者の雇用確保と地元企業の活性化のためにも、自治体が行う中小企業と学生をつなぐ「マッチング事業」に積極的な支援が必要だと考えます。

 よって、政府におかれては、雇用のミスマッチの解消を初めとする若者の雇用対策の充実をさせるため、以下の項目を早急に決定・実施するよう強く求めます。

               記

 1 人材を求める地方の中小企業と学生をつなぐための「マッチング事業」を自治体が積極的に取り組めるよう支援すること。

 2 都市と地方の就職活動費用の格差是正とともに、どこでも情報を収集できるよう就活ナビサイトの整備等を通じて地域雇用の情報格差を解消すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出します。

 平成23年3月18日。多治見市議会。内閣総理大臣あて、厚生労働大臣あて、経済産業大臣あてでございます。

 次に、発議第7号 公共交通機関のバリアフリー化の更なる推進を求める意見書。

 本格的な高齢社会を迎えたことで、高齢者が安心して生活を送りながら、社会・経済活動にも積極的に参加できる社会の構築がますます求められています。また、障害者が必要なサービスを享受しながら、自立し、安定して暮らすためにも公共施設等のバリアフリー化が喫緊の課題です。

 政府は、これまで平成18年制定の「バリアフリー新法」に基づき、1日の平均利用者数が 5,000人以上の鉄道駅やバスターミナルなどについて、平成22年までにすべてをバリアフリー化することを目的に取り組みを進めてきました。しかしながら、例えば鉄道駅のバリアフリー化の進捗率は約77%(平成22年3月末現在)にとまっています。

 よって、政府におかれては、新たな政府目標を定めた上で、政府、地方公共団体、事業者の連携強化を図りつつ、地域のニーズに対応した公共交通機関のバリアフリー化をさらに推進するよう、以下の項目の実施を強く求めます。

               記

 1 新たな政府目標を早急に定め、地方公共団体、事業者の理解を得られるよう周知徹底に努めること。

 2 市町村によるバリアフリー基本構想の作成がさらに進むよう、未作成地域を中心に、実効性のあるよりきめ細かい啓発活動を行うこと。

 3 地方公共団体の財源状況に配慮し、補助等の支援措置を充実すること。

 4 特に、鉄道駅のホームにおける転落防止効果が期待されるホームドア(可動式ホーム柵)設置に関する補助を充実すること。

 5 身体障がい者や要介護者などの移動制約者の福祉輸送ニーズに対応した福祉タクシーやノンステップバスの普及に努めること。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出します。

 平成23年3月18日。多治見市議会。内閣総理大臣、国土交通大臣あてであります。

 以上であります。よろしくお願いします。(拍手)

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○議長(嶋内九一君) これより質疑を行います。

 最初に、発議第5号 高速道路の原則無料化の撤回を求める意見書の提出について、質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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○議長(嶋内九一君) 次に、発議第6号 若者の雇用対策の更なる充実を求める意見書の提出について、質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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○議長(嶋内九一君) 次に、発議第7号 公共交通機関のバリアフリー化の更なる推進を求める意見書の提出について、質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) これをもって質疑を終結いたします。

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○議長(嶋内九一君) お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第5号から発議第7号までは、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、発議第5号から発議第7号までは、委員会の付託を省略することに決しました。

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○議長(嶋内九一君) これより討論を行います。

 討論の通告がありますので、発言を許可します。15番 石田浩司君。

    〔15番 石田浩司君登壇〕(拍手)



◆15番(石田浩司君) 私は、発議第5号 高速道路原則無料化の撤回を求める意見書に反対の討論をいたします。

 高速道路の無料化による経済効果は、国土交通省国土技術政策総合研究所の試算では、消費効果7兆 8,000億円との報告もあり、財政再建に結びつく改善策だとされております。平成22年度無料化の社会実験による費用対便益につきましても、 1,500億円と試算をされており、物流コストの低下などを通じ、家計の消費の増や企業の設備投資、賃金の引き上げにも波及すれば、内需拡大につながってまいります。一般道の交通量が一部高速道路に移行すれば、渋滞が解消されることから、CO2の発生を抑制することができ、国民の時間コストも大幅に削減することができると考えます。

 また、一般道の渋滞を解消するために、バイパス道路の建設など、各地で見られておりますが、現在既にある高速道路を有効活用することにより、無駄な道路の建設抑制になるなど、メリットもあると考えます。無料化の撤回を求めるのではなく、全体的な道路構想について考えるために、無料化実証実験を引き続き行うことを求め、反対といたします。よろしくお願いします。



○議長(嶋内九一君) ほかに討論はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) これをもって、討論を終結いたします。

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○議長(嶋内九一君) それでは、これより採決を行います。

 最初に、発議第5号 高速道路の原則無料化の撤回を求める意見書の提出については、反対討論がありましたので、起立により採決を行います。本案に賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕



○議長(嶋内九一君) 起立多数であります。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

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○議長(嶋内九一君) 次に、発議第6号 若者の雇用対策の更なる充実を求める意見書の提出については、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

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○議長(嶋内九一君) 次に、発議第7号 公共交通機関のバリアフリー化の更なる推進を求める意見書の提出については、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

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△閉会



○議長(嶋内九一君) 以上をもって、本定例会に付議されました事件はすべて議了いたしました。

 本日の会議はこれをもって閉じ、平成23年第1回多治見市議会定例会を閉会いたします。

    午後1時33分閉会

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 上記会議の顛末を記録し、相違なきことを証するためここに署名する。

  平成23年3月18日

                多治見市議会議長   嶋内九一

                多治見市議会議員   林 美行

                多治見市議会議員   加藤元司