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岐阜県 多治見市

平成22年  3月 定例会(第1回) 02月24日−01号




平成22年  3月 定例会(第1回) − 02月24日−01号 − P.0 「(名簿)」








平成22年  3月 定例会(第1回)



議事日程

平成22年2月24日(水曜日)午前10時開議

 第1 会議録署名議員の指名

 第2 会期の決定

 第3 報第 1号 専決処分の報告について

 第4 報第 2号 専決処分の報告について

 第5 報第 3号 専決処分の報告について

 第6 報第 4号 専決処分の報告について

 第7 報第 5号 専決処分の報告について

 第8 報第 6号 専決処分の報告について

 第9 議第 1号 多治見市功労者表彰条例の一部を改正するについて

 第10 議第 2号 多治見市職員定数条例の一部を改正するについて

 第11 議第 3号 多治見市非常勤の特別職職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正するについて

 第12 議第 4号 多治見市常勤の特別職職員の給与に関する条例及び多治見市教育長の給与等に関する条例の一部を改正するについて

 第13 議第 5号 多治見市職員退職手当に関する条例及び多治見市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正するについて

 第14 議第 6号 多治見市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正するについて

 第15 議第 7号 多治見市国民健康保険条例の一部を改正するについて

 第16 議第 8号 多治見市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例及び多治見市下水道条例の一部を改正するについて

 第17 議第 9号 多治見市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正するについて

 第18 議第10号 平成21年度多治見市一般会計補正予算(第9号)

 第19 議第11号 平成21年度多治見市土地取得事業特別会計補正予算(第1号)

 第20 議第12号 平成21年度多治見市下水道事業特別会計補正予算(第7号)

 第21 議第13号 平成21年度多治見市駐車場事業特別会計補正予算(第4号)

 第22 議第14号 平成21年度多治見市国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)

 第23 議第15号 平成21年度多治見市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)

 第24 議第16号 平成21年度多治見駅北土地区画整理事業特別会計補正予算(第7号)

 第25 議第17号 平成21年度多治見市介護保険事業特別会計補正予算(第5号)

 第26 議第18号 平成21年度多治見市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)

 第27 議第19号 平成21年度多治見市水道事業会計補正予算(第4号)

 第28 議第20号 平成21年度多治見市病院事業会計補正予算(第7号)

 第29 議第21号 平成22年度多治見市一般会計予算

 第30 議第22号 平成22年度多治見市南姫財産区事業特別会計予算

 第31 議第23号 平成22年度多治見市土地取得事業特別会計予算

 第32 議第24号 平成22年度多治見市下水道事業特別会計予算

 第33 議第25号 平成22年度多治見市駐車場事業特別会計予算

 第34 議第26号 平成22年度多治見市営住宅敷金等特別会計予算

 第35 議第27号 平成22年度多治見市国民健康保険事業特別会計予算

 第36 議第28号 平成22年度多治見市老人保健事業特別会計予算

 第37 議第29号 平成22年度多治見市農業集落排水事業特別会計予算

 第38 議第30号 平成22年度多治見駅北土地区画整理事業特別会計予算

 第39 議第31号 平成22年度多治見市介護保険事業特別会計予算

 第40 議第32号 平成22年度多治見市廃棄物発電事業特別会計予算

 第41 議第33号 平成22年度多治見市後期高齢者医療特別会計予算

 第42 議第34号 平成22年度多治見市水道事業会計予算

 第43 議第35号 平成22年度多治見市病院事業会計予算

 第44 議第36号 国土利用計画(第3次多治見市計画)を定めるについて

 第45 議第37号 委託契約の締結について

 第46 休会期間の決定

   (第3から第45まで 提案説明)

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本日の会議に付した事件

議事日程のとおり

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出席議員(24名)

          1番    水野正太郎君

          2番    柴田雅也君

          3番    松浦利実君

          4番    山中勝正君

          5番    若尾敏之君

          6番    三輪寿子君

          7番    若林正人君

          8番    梶田廣幸君

          9番    林 美行君

         10番    加藤元司君

         11番    安藤英利君

         12番    大安歳博君

         13番    仙石三喜男君

         14番    加納洋一君

         15番    石田浩司君

         16番    各務幸次君

         17番    加藤信弘君

         18番    宮嶋由郎君

         19番    岡田智彦君

         20番    嶋内九一君

         21番    中山勝子君

         22番    若尾靖男君

         23番    春田富生君

         24番    森 寿夫君

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説明のため出席した者の職氏名

         市長          古川雅典君

         副市長         木股信雄君

         教育長         村瀬登志夫君

         企画部長        土田芳則君

         総務部長        今井康雄君

         健康福祉部長      佐橋政信君

         経済部長        渡辺哲郎君

         市民環境部長      若尾正成君

         都市計画部長      桜井晴幸君

         建設部長        堀江義英君

         水道部長        若尾正人君

         消防長         加藤英治君

         病院事務局長      纐纈崇治君

         会計管理者       青山 崇君

         教育委員会事務局長   水野高明君

         監査委員事務局長

                     加納安貴君

         併選挙管理委員会書記長

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職務のため出席した事務局職員

         事務局長        服部知明

         書記          松田直美

         書記          水野浩則

         書記          宮地 敦

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△開会

    午前10時02分開会



○議長(岡田智彦君) おはようございます。

 開会に先立ちまして、病院事業管理者 山田昌夫君より欠席届が出されておりますので、御報告いたします。

 ただいまから、平成22年第1回多治見市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△諸般の報告



○議長(岡田智彦君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告については、お手元に配付いたしましたので、御了承願います。

 以上で、諸般の報告を終わります。

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△第1 会議録署名議員の指名



○議長(岡田智彦君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において、1番 水野正太郎君、2番 柴田雅也君の両君を指名いたします。

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△第2 会期の決定



○議長(岡田智彦君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から3月23日までの28日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(岡田智彦君) 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は、本日から3月23日までの28日間と決しました。

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△第3 報第1号から第45 議第37号まで



○議長(岡田智彦君) この際、日程第3、報第1号から日程第45、議第37号までを一括議題といたします。

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          〔議案掲載省略〕

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○議長(岡田智彦君) 提出議案に対する市長の説明を求めます。

 市長 古川雅典君。

    〔市長 古川雅典君登壇〕



◎市長(古川雅典君) 皆さん、おはようございます。

 平成22年第1回多治見市議会定例会が開催されるに当たり、議員の皆様には御参集を賜り、厚くお礼を申し上げます。

 議案の審議をお願いするに際し、新年度に向けての私自身の所信及び主要な施策についての考え方を述べさせていただきます。

 本年は、いよいよ市制70周年の年となります。加えまして、みずからのまちは市民みずからが治めていく地方自治の本旨が問われる年となり、自己決定、自己責任が重要となってまいります。中央集権から地方分権へ、さらに地方主権へと大きく動こうとしている中、国から地方へ交付される財源も、制約のある補助金から地方が活用しやすい一括交付金化がなされる見込みであります。このため、地方自治体として、今まで以上の政策立案能力と、その政策を実現するための財政管理能力が大きく求められてまいります。昨年は、県内で初めてとなる市民投票条例を制定し、直接民主主義を保障いたしましたが、今後ますます状況に応じた政策立案が重要となってまいります。市民の皆様の市政への参加とともに、議員の皆様にも具体的な政策提言がいただけるよう期待をいたします。

 さて、本年の重点施策の第1でございますが、産業振興として多治見産業革命に取り組んでまいります。これまで取り組んでまいりました陶磁器、タイルの高デザイン・高付加価値化に加え、本年は海外への新たな戦略を明確にして進めてまいります。特に中国市場への販路拡張を求め、中国総領事館関係者や中国事情に詳しい人たちの意見を聞きながら戦略を練ってまいります。また、上海万国博覧会などを機に、特に中国富裕層へのPRを進めてまいります。その他の世界各地域への販路拡張戦略も、情報収集をしてまいります。陶磁器、タイルについて、県内高山市の飛騨牛、本巣の富有柿、関市の高賀の森水などと同様、本物の品として評価が広がるよう動いてまいります。また、本市が手がけてまいりました山吹テクノパークへの企業誘致では、本年秋にも企業名を公表の予定で進めております。そして、造成工事につきましては、来年3月末をもって完了するようスピードアップを図ってまいります。また、日帰り観光の強化のため、首都圏、さらに海外へのPRを促進することで、知名度の向上を目指します。

 第2に、基盤整備です。JR多治見駅が、駅南広場も含めて秋に完成をいたします。さきに開通しました南北自由通路とあわせ、市民の皆様に愛され、そして多治見市にお越しいただけるお客様を厚くおもてなしができるよう、駅周辺整備を進めてまいります。また、市制70周年記念事業として、JR東海と共同で陶磁器を中心とした記念イベントを秋に実施する計画でございます。また、観光の強化を図り、多治見市にお越しくださるお客様を厚くおもてなしができるよう励んでまいります。

 次に、「かわまちづくり事業」といたしまして、多治見橋周辺から記念橋まで、土岐川に親しむことができる場所として、遊歩道やシンボルツリーなどの整備を進めてまいります。市民の皆様、議会の皆様の御協力を得ながら、職員とともに元気な多治見をつくるため、スピードと正確さをもって着実に事業を推進してまいります。

 一方、平成22年度における我が国の財政を取り巻く環境につきましては、一昨年末からの不況による厳しい経済状況から、国税の収入は落ち込み、債務残高は増額し、純債務の対GDP比は、イタリアを抜いて先進国中最悪となる見込みです。

 また、岐阜県は、現段階で見込まれる平成22年度の財源不足額を 320億円と試算しております。県事業の縮小や補助金の削減など行財政改革が予定されており、本市へも福祉医療費補助金や市町村バス対策費補助金の削減など、極めて大きな影響が予想をされます。

 また、本市でも、経済情勢の悪化から市税収入の大幅な減少が予想され、予算編成は近年になく厳しいものとなりました。一般会計は 331億 8,000万円余と、対前年度比 5.3%の減少でございます。歳入では、市税と市債の額が前年より減少する一方、地方交付税は増加を見込んでおります。歳出では、通院に係る医療費助成の対象拡大や生活保護扶助費の増加など、民生費を前年よりふやしております。加えまして、学校耐震化、駅周辺整備、消防設備整備など、大規模事業も実施をしてまいります。「人が元気!まちが元気!多治見」の実現に向け、全力で取り組んでまいりますので、御理解と御協力のほど、よろしくお願いを申し上げます。

 続きまして、今議会に提案させていただきました議案について御説明を申し上げます。

 本定例会には、条例9件、補正予算11件、新年度予算15件、報告6件、その他2件の合計43件を提案いたしております。その概要について御説明を申し上げます。また、条例改正を2件、人事案件を2件追加させていただく予定でございます。

 初めに、専決処分の報告でございます。

 報第1号につきましては、市道にできていた段差により車両を破損させたことに対する損害賠償額を定めるものでございます。

 報第2号につきましては、公用車の追突事故に対する損害賠償額を定めたものでございます。

 報第3号につきましては、ごみ収集車が汚水ますを破損させた事故に対する損害賠償額を定めたものでございます。

 報第4号につきましては、道路側溝のグレーチングふたがはね上がったことにより、車両に損傷を与えた事故に対する損害賠償額を定めるものでございます。

 報第5号につきましては、市道の道路面から突き出ていた下水道マンホールに車両が接触し、車両が破損した事故に対する損害賠償額を定めるものでございます。

 報第6号につきましては、公用車の接触事故に対する損害賠償額を定めるものでございます。

 次に、条例について説明を申し上げます。

 議第1号 多治見市功労者表彰条例の一部を改正するにつきましては、成年被後見人が従前の経緯から表彰の対象外とされておりましたが、表彰対象とするよう、所要の改正を行うものでございます。

 議第2号 多治見市職員定数条例の一部を改正するにつきましては、病院事業の指定管理者制度への移行等により、一般職の職員の定数を減ずるものでございます。

 議第3号 多治見市非常勤の特別職職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正するにつきましては、執行機関の委員等の報酬単位を見直すため、所要の改正を行うものでございます。

 議第4号 多治見市常勤の特別職職員の給与に関する条例及び多治見市教育長の給与等に関する条例の一部を改正するにつきましては、病院事業の指定管理者制度への円滑な移行に伴い、地域医療政策の継続性に資するため実施する移籍奨励金の財源を賄うため、所要の改正を行うものでございます。

 議第5号 多治見市職員退職手当に関する条例及び多治見市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正するにつきましては、国家公務員について、退職手当支払い後に在職期間中に懲戒免職等処分を受けるべき行為があったと認められた場合、退職手当の返納を命ずることができる等の退職手当に関する新たな支給制限及び返納の制度が創設されたため、本市においてもこれに準じて所要の改正を行うものでございます。

 議第6号 多治見市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正するにつきましては、事務処理の効率化のため、納入通知書を利用する場合のごみ処理手数料及びし尿処理手数料等の納期の一部を改めるため、所要の改正を行うものでございます。

 議第7号 多治見市国民健康保険条例の一部を改正するについてにつきまして、国民健康保険料の算定所得の算定方法の一部が改められたことなどから、本条例についても所要の改正を行うものでございます。

 議第8号 多治見市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例及び多治見市下水道条例の一部を改正するについてにつきましては、農業集落排水処理施設使用料及び下水道使用料の算定方法の適正化を図るため、所要の改正を行うものでございます。

 議第9号 多治見市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正するについては、市民病院において行うべき医療に迅速に対応するため、条例に規定されている診療科目を規則で規定することとし、本条例には公設病院として行うべき医療及び事業を規定する等、所要の改正を行うものでございます。

 続きまして、平成21年度多治見市一般会計補正予算(第9号)でございます。6億 800万円余の減額をするものでございます。

 主な内容としては、国の第2次補正予算において、きめ細かな臨時交付金が創設されたため、道路改良工事、街路樹整備事業、幼稚園、保育園、小・中学校の建物修繕事業に係る経費を計上しております。また市民病院職員の退職に伴う市民病院資本整備基金のうち、一部を精査し、退職手当基金への積立金として2億 5,000万円、また、市債償還対策基金への積立金として 7,000万円余、財政調整基金への積立金として1億円余を計上しております。そのほか、事業費の確定に伴う整理と繰越明許費の計上、債務負担行為の変更などでございます。

 特別会計は、議第11号から議第20号までで、事業費の確定に伴う整理や基金への積み立てを中心に補正をしております。水道事業会計の補正は、事業費の確定により継続費を変更するものなどでございます。病院事業会計の補正は、退職給与金の減額、資金不足に対応する一般会計補助金の増額、包括委託契約の解約補償金、医師住宅の除却費などを計上しております。

 続きまして、平成22年度当初予算について説明をいたします。

 まず、議第21号 平成22年度多治見市一般会計予算について、歳出の主なものについて説明をいたします。

 第2款総務費では、市制70周年記念メイン事業を企画実行委員会とともに企画開催をいたします。また、市制70周年を記念した市勢要覧の発行、公開テレビ番組の誘致などを行います。

 第3款民生費では、通院に係る医療費助成の対象を小学校3年生まで拡大いたします。新たに昭和小学校区で学童保育を開催いたしますし、笠原児童館を新規開設いたします。また、旭ケ丘保育園を指定管理者制度に移行いたしますし、養護老人ホーム多容荘を民間に移管し、民設民営で運営をいたします。救急医療情報キットを災害時要援護者と希望する独居高齢者に届け、命を守るまちづくりに努めてまいります。

 第4款衛生費では、新火葬場建設地の決定と地元調整を行い、基本設計及び都市計画決定作業を行います。また、従来の医療機関での眼科検診に加え、保健センターで眼科検診を開始いたします。

 第7款商工費では、駅南広場のオープンに合わせ、陶磁器を中心とした記念イベントをJR東海と共同で開催をいたします。また、(仮称)日本タイル館の整備に向けた準備を始めます。

 第8款土木費では、駅周辺整備事業として、高気温対策、環境対策として、保水性タイル、ドライ型ミスト、LED照明などで駅南広場の整備を行います。国道 248号線多治見バイパス整備事業では、本線の拡幅と接続する生活道路の整備を行います。また、旧笠原鉄道廃線敷を利用した自転車歩行者専用道を笠原町まで延ばします。

 第9款消防費では、防災倉庫の増設や、位置情報通知など最新の機能を持つ緊急通信指令施設の整備を行ってまいります。

 第10款教育費では、構造耐震指標の低い南姫小学校体育館の建てかえ、笠原小学校校舎、南姫小学校校舎の耐震補強工事を実施いたします。また、老朽化した池田小学校建てかえの実施計画を行います。また、不登校やいじめなどの防止のため、ハイパーQU検査、これは、よりよい学校生活と友達づくりのためのアンケートを実施いたします。親育ち4・3・6・3プランでは、エッセイ集「元気な多治見、あったか家族」を作成するなど、親育ちを支援いたします。岐阜国体関係では、ぎふ清流国体推進室及び実行委員会を設置し、大会運営の準備を行ってまいります。このほか、学校給食関係では、9月から共栄調理場の調理、洗浄を民間に委託いたします。

 議第22号、南姫財産区事業特別会計につきましては、南姫地区が、多治見市との合併50周年に当たり記念事業の助成を行います。

 議第23号、土地取得事業特別会計につきましては、国道 248号線多治見バイパスに係る道路整備事業などに係る公共用地先行取得を予定しております。

 議第24号、下水道事業特別会計は、下水道管の埋設工事や路面復旧工事などを根本町、赤坂町、大原町、笠原町で行います。また、大地震発生時の機能確保のため、中央幹線の耐震工事などを行います。

 議第25号、駐車場事業特別会計につきましては、豊岡駐車場の耐震補強工事を平成22年、平成23年の2カ年で実施いたします。

 議第26号、市営住宅敷金等特別会計につきましては、敷金収入などを計上しております。

 議第27号、国民健康保険事業特別会計につきましては、被保険者に対し、疾病予防や早期発見のため脳ドック、特定健康診査、保健指導などを実施いたします。

 議第28号、老人保健事業特別会計については、後期高齢者医療制度へ移行後の残余整理分でございます。

 議第29号の農業集落排水事業特別会計につきましては、施設の維持管理を実施いたします。

 議第30号、多治見駅北土地区画整理事業特別会計につきましては、宅地整地、仮設道路の設置、物件移転補償などを実施いたします。

 議第31号、介護保険事業特別会計につきましては、居宅介護サービスとして、ヘルパーの派遣やデイサービス、福祉用具貸与などを行います。加えて、介護施設での介護サービスと給付費を支給いたします。

 議第32号、廃棄物発電事業特別会計につきましては、焼却場の電力売払収入を一般会計へ繰り出します。

 議第33号、後期高齢者医療特別会計につきましては、所定の割合により負担金を広域連合に納付いたします。

 議第34号、水道事業会計につきましては、震災等緊急時に備えるため、東濃地域と可茂地域を結ぶ東濃西部送水幹線事業として、引き続き県、可児市、多治見市が共同し、新調整池を築造いたします。また、虎渓山配水池の更新の事業のため、基本計画を行います。

 議第35号、病院事業会計予算につきましては、本年4月、市民病院の運営を指定管理者制度に移行し、民間のノウハウを最大限活用できるよう協議を行います。また、新市民病院建設につきましては、詳細設計を行い、建設工事に着手をいたします。

 続きまして、議第36号 国土利用計画(第3次多治見市計画)の策定につきましては、第2次多治見市計画の策定から約10年を経過したため、第6次多治見市総合計画との整合を図った計画を策定するに際し、議会の御議決をいただくものでございます。

 議第37号、委託契約の締結につきましては、多治見市職員による公益通報に関する条例の規定により、市政監察契約を締結するに際し、議会の御議決をいただくものでございます。

 以上が提出をいたしました議案の概要でございますが、後日、多治見市国民健康保険条例の一部改正及び多治見市職員退職手当に関する条例の一部の改正についての条例案件と、多治見市固定資産評価審査委員会委員及び多治見市こどもの権利擁護委員の選任の追加議案を予定しております。

 以上が議案の詳細でございます。詳細につきましては、この後、総務部長から説明をいたします。よろしく御審議賜り、御議決賜りますようにお願いを申し上げ、私の説明を終わります。



○議長(岡田智彦君) 引き続き、総務部長に議案の詳細について説明を求めます。

 総務部長 今井康雄君。

    〔総務部長 今井康雄君登壇〕



◎総務部長(今井康雄君) それでは、引き続きまして提出議案の説明を申し上げます。

 まず1号冊の1ページをお開きください。

 報第1号 専決処分の報告についてでございます。

 平成21年11月9日午後6時ごろでございますが、土岐市鶴里町柿野 412番地、林 寛章さんが、自己所有の普通乗用車で笠原町平園4476番地の1におきまして、市道860700線を北西方向へ通行中に、市道に横幅約3メートル、深さが最大で14センチほどの段差ができておりましたために、この段差に車両がはまり込み、車両前部が破損いたしました。これに対します損害賠償額を6万 2,705円と定めまして、平成21年12月25日に専決処分させていただいたものでございます。

 続いて2ページです。

 報第2号 専決処分の報告については、平成21年11月19日午前8時30分ごろ、研修会に参加するため、公用車で羽島郡岐南町平成の国道21号線岐南インターチェンジ付近を走行中の本市職員が、通勤時間帯で渋滞しておりました車列の中で、発進をいたしました各務原市那加新加納町3405番の岩間勇司さん所有の普通乗用車が停車したのに対応できず、追突をいたしました。このため、車両後部に損傷を与えましたので、これに対します損害賠償額を31万 975円と定め、平成22年1月8日に専決処分させていただいたものでございます。

 続いて3ページでございます。

 報第3号、専決処分の報告につきましては、平成21年11月23日午前11時ごろ、多治見市小名田町1丁目97番地のマンション、シャトーリーブ21の駐車場内で、本市職員の運転するごみ収集車4トン車が右後輪で汚水ますの硬質プラスチック製のふたを踏んで破損をいたしましたので、これに対します損害賠償額を2万 4,150円と定め、平成22年1月13日に専決処分させていただいたものでございます。

 4ページをお願いいたします。

 報第4号、専決処分の報告につきましては、平成21年11月14日午後2時ころ、多治見市生田町2丁目 181番地の2、佐川急便株式会社多治見店所有の普通貨物自動車が本市の市道010100線から左折して会社駐車場に入ろうとしたところ、道路側溝のいわゆるあご部分が損壊をしていたため、敷設されておりましたグレーチングのふたがはね上がり、その車両の右下部の燃料タンク部分を損傷させました。これに対する損害賠償額を6万 5,079円と定め、平成22年1月27日に専決処分させていただいたものでございます。

 5ページをお願いいたします。

 報第5号、専決処分の報告につきましては、平成21年12月15日午前2時ごろ、多治見市光ケ丘2丁目89番地の2、八里高徳さんが、自己所有の普通自動車で光ケ丘1丁目 128番地付近の市道213113線を南東方向に通行中、道路面から下水道マンホールが突起しておりましたために、これに車両前方下部が接触し、損傷を与えました。これに対します損害賠償額を24万 5,679円と定め、平成22年2月4日に専決処分させていただいたものでございます。

 6ページの報第6号、専決処分の報告につきましては、平成21年12月28日午後3時50分ごろ、県立多治見病院の危険物完成検査を終えて帰署しようとした本市職員の運転いたします公用車が後退して駐車場を出ようとしましたところ、公用車の左隅が、後方に駐車してございました山県市赤尾 857番地の3、横山 清さん所有の軽ワゴン車の助手席ドアに当たり、これに損傷を与えました。これに対します損害賠償額を10万 7,160円と定め、平成22年2月4日に専決処分させていただいたものでございます。

 7ページをお願いいたします。

 議第1号 多治見市功労者表彰条例の一部を改正するについてでございます。

 現行の功労者表彰などの市の表彰制度におきましては、過去の制度改正の経緯などから、成年被後見人を表彰しないこととしております。また、功労者として表彰を受けた方がその後に成年被後見人に該当することとなったときは、被表彰者としての資格を失い、功労者賞も返還しなければならないこととなっております。しかしながら、表彰にふさわしい行為があった者を表彰する制度と、判断能力が不十分な者を保護する成年後見制度との間には特段の関係がございませんので、これを改め、この条例中から「成年被後見人」という語を削ることとしたものでございます。

 第2条第2項に表彰しない者を掲げておりますが、このうち第1号の「成年被後見人」を削除し、以下の号を繰り上げます。なお、条例中の「一に」を「いずれかに」と改めておりますのは、現在の法令用語の言い回しに合わせるためでございます。また、ほかの表彰制度につきましては規則で定めておりますので、あわせて規則改正を行うこととしてございます。

 附則は、公布の日から施行することとしております。

 8ページをお願いいたします。

 議第2号 多治見市職員定数条例の一部を改正するについてでございます。

 市民病院が指定管理者制度へ移行するのに伴い、病院事業の職員の項を削るとともに、実在数と定数との乖離を是正するため、所要の改正を行うものでございます。改正内容は、第2条の定数の表中、「教育委員会の所管に属する学校その他の教育機関の事務部局」の項の「63人」を6人減じて「57人」に改め、「病院事業の職員」の項そのものを削って 176人減少させます。これにより、合計欄も 182人減少した「 856人」に改めます。

 附則の施行期日は、平成22年4月1日でございます。

 9ページをお願いいたします。

 議第3号 多治見市非常勤特別職職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正するについてでございます。

 いわゆる行政委員会、正式には「執行機関」と言いますが、この委員の年額・月額・日額という報酬単位について見直しを行うとともに、諮問機関、これも正式には「執行機関の附属機関」と申しますが、この委員の報酬単位について見直しを行うため、所要の改正を行うものでございます。

 見直しの趣旨は3点ございます。

 第1点目としては、地方自治法の第 203条の2第2項では、原則として報酬は日額で支給されることとなっております。これに基づきまして、滋賀県の労働委員会等に対します月額報酬が違法であるとの地裁判決が出たこと、岐阜県でも住民監査請求が行われたこと、そして全国的にも見直しの動きがあることなどにかんがみ、いわゆる行政委員会の委員の報酬単位について見直しを行うものでございます。

 2点目といたしましては、執行機関の委員長と委員の報酬額の差を1.25倍で統一することといたしました。

 3点目といたしまして、執行機関の附属機関である委員の報酬について、現在その多くが日額 8,000円となってございます。しかしながら、それぞれ異なる役割をお願いしており、その責任にも違いがあることから、報酬単位について見直しを行い、 8,000円、1万 2,000円と1万 6,000円のおおむね三つの区分に分けさせていただくものでございます。

 主な改正内容でございますが、まず第3条第2項の改正は、固定資産評価審査委員会に委員長と委員の区分を設けたことによる改正でございます。

 次に、別表中、選挙管理委員会の委員長に関する改正は、委員との差を1.25倍にするもの、公平委員会については「年額」を「日額」に改めました。固定資産評価審査委員会につきましては、委員長と委員の区分を設けることとし、南姫財産区管理会の会長については、報酬額を引き上げて委員との差を1.25倍といたします。

 続いて、是正請求審査会に統一をされます「個人情報保護審査会委員」「情報公開審査会委員」を削り、さらに「公務災害補償等審査会委員」「土地区画整理審議会委員」については一たん削った上で、次のページの冒頭にありますように、是正請求審査会委員、公務災害補償等審査会委員、土地区画整理審議会委員については日額1万 2,000円に改めます。

 附則は、第1項で施行期日を平成22年4月1日としてございます。なお、附則第2項で、是正請求審査会に関連をいたしまして、昨年の12月議会で御議決いただきました多治見市是正請求手続条例の附則第9条で本条例の一部改正を行ってございますが、改正箇所の整理のため、是正請求手続条例の附則第9条を削除することとしております。この部分については、附則第1項ただし書きで、公布の日から施行するということにしてございます。

 11ページをお願いいたします。

 議第4号 多治見市常勤の特別職職員の給与に関する条例及び多治見市教育長の給与等に関する条例の一部を改正するについてでございます。

 市民病院の指定管理者制度移行に伴いまして、指定管理者への移籍を奨励するために交付します移籍奨励金につきましては、その財源を臨時的に常勤特別職等の給料及び管理職手当及び地域手当の削減で賄うこととするため、所要の改正を行うものでございます。

 まず第1条では、多治見市常勤の特別職職員の給与に関する条例を改正して、その附則に附則第13項を追加し、市長と副市長の給料月額を平成22年度に限りそれぞれ5万円と4万円引き下げ「98万円」と「82万円」にします。

 第2条では、多治見市教育長の給与等に関する条例を改正して、附則に附則第4項を追加して、教育長の給料月額を平成22年度に限り3万円引き下げ「65万円」にします。

 附則の施行期日は、平成22年4月1日からでございます。なお、職員に係ります管理職手当及び地域手当につきましては、職員の給与の支給に関する規則及び水道事業職員給与規程に規定されておりますため、削減措置につきましては所要の規則改正を行うこととしております。

 13ページをお願いいたします。

 議第5号 多治見市職員退職手当に関する条例及び多治見市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正するについてでございます。

 国家公務員退職手当法等の一部を改正する法律(平成20年法律第95号)によりまして国家公務員の退職手当制度が改正されたことに伴い、本市においても、退職手当支払い後に在職中に懲戒免職の処分を受けるべき行為があったと認められた場合、その者に退職手当の返納を命ずることができるなど、退職手当について新たな支給制限及び返納の制度を設けるものでございます。

 全体は2条建てとなってございます。第1条で多治見市職員退職手当に関する条例の一部改正を、26ページの第2条で多治見市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正を行ってございます。

 では、まず第1条の多治見市職員退職手当に関する条例の一部改正について説明をいたします。

 最初の目次の改正は、新第4章として、退職手当の支給制限等に関する条文を加えるための改正でございます。現在の第2条の3と第2条の2を繰り下げて新たに第2条の2を加える改正は、これまで雑則として旧第4章の第13条に規定されていたものを、第1章の総則に整理して規定するものでございます。

 次の14ページの下の方、3分の1あたりの第3条と第5条の2の改正でございますが、条・項のずれによるものでございます。

 次の15ページの真ん中あたり、第8条の4第4項の改正は、退職手当の調整を行う際の区分を明確化したものでございますし、第8条の5、第9条の改正は、条のずれによるものでございます。

 その下、第10条を削っておりますのは、新第4章にまとめて規定されるためでございます。

 第9条の5で第4項と第5項を削っておりますのは、見出しを改めましたように、この条が期間に関する規定となっているため、支給に関する内容を整理したものでございます。

 めくって16ページの第12条第1項第1号の改正は、第5条第2項に略称規定が設けられたことによるものでございます。そして、第4章の章名を「雑則」から「退職手当の支給制限等」に改め、支給制限に関する従来からの制度、新たな制度をここにまとめることになります。

 新しい第13条は、第4章における定義規定です。

 第13条の2は遺族の範囲に関する規定で、総則の第2条の2にまとめられましたので、削ります。

 次の第14条は、退職した職員が懲戒免職処分を受けて退職した場合等で、まだ退職手当が支給されていないときに、その退職手当の一部または全部を支給しないことができる旨の規定です。

 17ページの真ん中よりやや上、第14条の2は、刑事事件に関連して逮捕された職員等で退職手当が支払われていない場合の支給制限、第14条の3は、退職手当を受けた職員が、在職中の職務に関して禁錮以上の刑に処せられた場合の退職手当の返納に関する規定でございます。これらは新しい条文の中に取り込まれますので、削ります。

 第16条は、内容が委任規定なので、雑則として第22条に移動させます。

 第15条は、退職した職員が直ちに本市に再就職した場合の取り扱いを定めており、特例的なケースに関する規定なので、これも条文を整理した上で、雑則として第21条にいたします。

 そして、空白となりました第15条から第20条までに新たな第15条から第20条を加えるとともに、26ページで、「第5章 雑則」の章名を設けます。

 18ページの新しい第15条でございますが、これは退職手当の支給前に禁錮以上の刑について起訴された場合等の支払い差しとめを、めくっていただいて20ページの真ん中よりやや下、第16条は、退職手当の支給前に禁錮以上の刑に処せられた場合の支給制限を定めてございます。

 21ページのやや下、新しい第17条は、退職手当が支給された後に禁錮以上の刑に処された場合等の返納について、めくって22ページのやや下、第18条は、死亡退職した職員が在職中、懲戒免職を受けるべき行為をしていたときは、1年間に限り、その遺族に返納を命ずることができる規定でございます。

 次のページの第19条は、退職した職員が6カ月以内に死亡した場合に、在職中、懲戒免職を受けるべき行為をしていたときの取り扱いに関する規定でございます。

 めくっていただいて25ページの真ん中、第20条は、退職手当の支給制限等について市長の諮問に応ずるため、退職手当審査会を設け、その活動内容を定める規定でございます。

 めくって26ページの5行目、附則第9項の改正でございますが、この附則第9項は、長期勤務者に対します支給金額の特例規定でございます。この特例対象から、今回の支給制限を受ける職員を除くというものでございます。

 続いて、その下の第2条の多治見市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について説明いたします。

 第15条は、企業職員の退職手当に関する規定でございますけれども、その第2項は、事由に該当する場合は「支給しない」と規定しておりますが、これを「全部又は一部を支給しないとすることができる」と改めます。

 続いて、同条の第3項、第4項を繰り下げた上で、在職期間中に懲戒免職を受けるべき行為をした場合の支給制限、そして返納の規定を第3項として挿入し、一般職との均衡を図ってございます。

 附則の第1項で、施行期日は平成22年4月1日です。ただし、次ページの一番下、附則第7項によります条例改正は、議第4号として提案させていただいてございます多治見市非常勤の特別職職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正しようとするもので、改正内容を追加するものでございますので、これにあわせて公布の日から施行することとしてございます。

 戻っていただいて、附則の第2項から附則第4項までは切りかえ規定でございます。

 附則第5項と附則第6項は、現在も退職手当制度の運用に影響がある過去の改正附則を、今回の条文の移動に合わせて改正するものです。

 附則第7項につきましては、新たに設けられることとなる退職手当審査会の報酬額を定めるため、先ほども説明させていただいたとおり、今回上程させていただいている一部改正条例をさらに一部改正するものでございます。なお、報酬金額は、その審査内容にかんがみ、日額1万 2,000円とさせていただきました。

 29ページをお願いいたします。

 議第6号 多治見市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正するについてでございます。

 事業者や許可業者によりますごみや浄化槽汚泥の処理手数料の納期と、し尿処理手数料のうち従量料金の納期を、事務の効率化などのため所要の改正を行うものでございます。

 第12条第2項ただし書きでは、一般廃棄物処理手数料のうち「事業者・許可業者に係るもの並びに浄化槽の汚泥」、そして産業廃棄物の納期は「持ち込み又は投入の際」ということになってございますが、口座振替の場合は翌月末日という制度が設けてございます。これに納入通知書による場合も加えるというものでございます。

 同条第4項は、し尿処理手数料の納期を定めてございますが、定額料金か割り増し料金か、従量料金でも口座振替かそれ以外かによって納期が複雑になってございます。これを、第4項本文で従量料金の口座振替の方法を、ただし書きで従量料金の口座振替以外の方法をそれぞれ削ることによりまして、定額料金は3カ月分を最初の月の末日までに、割り増し料金と従量料金は3カ月分を最終月の翌月の末日までに納付するという2区分に整理することとなります。

 附則の第1項の施行期日につきましては平成22年4月1日でございますし、附則第2項は切りかえ規定でございます。

 めくって30ページをお願いいたします。

 議第7号 多治見市国民健康保険条例の一部を改正するについてでございます。

 申告分離課税所得につきましても総合課税所得と同様、恒久的に保険料の算定所得とする考えから、現在、附則に規定されておりますものを本則に規定するため、また平成20年と平成21年の税制改正を受けまして、上場株式などの配当所得の損益通算の特例や土地譲渡所得に関する特例措置を保険料の算定所得とするため、さらに被用者保険の被保険者本人が後期高齢者医療制度に移行することに伴いまして、被用者保険の被扶養者から国民健康保険の被保険者本人となった者に係ります保険料の減免措置の適用期間を、当分の間、資格取得後2年から延長するため、所要の改正を行うものでございます。

 改正内容でございますが、まず第13条は、一般被保険者に係ります基礎賦課額の所得割額の算定に関する規定でございますが、ここに、現在、附則第10条から附則第15条まで及び附則第17条から附則第20条までに規定いたします長期譲渡所得、短期譲渡所得、上場株式等に関する譲渡所得などに関する規定を移します。

 次のページの第15条は、法令用語の訂正でございます。

 第18条及び第20条の改正は、第13条の改正によるものでございます。

 附則第9条も、法令用語の訂正でございます。

 附則第10条から附則第15条までを削り、延滞金の割合に関する特例を定めた附則第16条は、附則第10条に繰り上げます。

 32ページへまいりまして、新たに附則第11条として、保険料の減免措置の適用期間を、当分の間、資格取得後2年から延長する規定を加え、附則第17条から附則第20条までを削ります。

 そして、附則の第1項の施行期日は平成22年4月1日です。

 附則第2項は切りかえ規定ですし、附則第3項は条ずれの訂正です。

 33ページをお願いいたします。

 議第8号 多治見市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例及び多治見市下水道条例の一部を改正するについてでございますが、使用月の途中に下水道などに接続した場合の使用料算定の日割り計算の方法は、上水道使用水量から従量料金を求めて、これを日割りいたしておりましたけれども、その月の量を決めてから料金を求めるという考えから、適正化を図るため、まずその月の上水道使用水量を日割り計算し、その水量に応じた料金を計算するという方法に改めるものでございます。

 条例は2条建てとなっており、第1条では、多治見市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の第17条第1項を一部改正し、34ページの第2条では、多治見市下水道条例の第13条の2第1項を一部改正してございますが、改正内容はともに同じでございまして、「従量料金」を「使用料」に改め、日割りによって料金を計算していたものを、日割りによって汚水の量を計算し、その汚水の量に応じて別表を適用するように改めるものでございます。

 34ページの附則第1項の施行期日は平成22年4月1日ですし、附則第2項は切りかえ規定でございます。

 35ページをお願いいたします。

 議第9号 多治見市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正するについてでございます。

 現在、条例で定められております診療科目を規則で定めることとし、条例には市民病院が果たすべき役割を規定するとともに、他の診療機関との連携に努める旨も規定することとしたものでございます。この条例のもととなります多治見市病院事業の設置等に関する条例の該当部分は、平成20年の9月議会で一部を改正する条例が議決され、公布されておりますので、その一部を改正する条例をさらに一部改正する方法で改正をいたします。

 改正内容は、新しい第2条となる現在の第4条の見出しを「経営の基本」から「病院事業の基本」に改めまして、改正されない第1項のほかは、診療科目が定められた第2項と病床数が定められた第3項だけになるという予定だったものを、第2項には病院の果たすべき役割、第3項には診療科目を規則で定める旨、第4項には病床数、そして第5項には他の診療機関との連携についての努力義務を規定するという条文に改めました。

 附則の施行期日は、一部改正の一部改正でございますので、公布の日からでございます。

 議第10号 平成21年度多治見市一般会計補正予算(第9号)から議第20号 平成21年度多治見市病院事業会計補正予算(第7号)につきましては、2号冊をごらんください。

 1ページをお願いいたします。

 議第10号 平成21年度多治見市一般会計補正予算(第9号)でございます。

 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ6億 860万 3,000円を減額して、予算総額を 367億 1,945万 2,000円とするものでございます。

 歳入につきましては、2ページと3ページをごらんください。

 第1款の市税については、経済状況の悪化から、法人市民税の現年課税分が1億 5,000万円減額となる見込みでございます。

 第2款の地方譲与税から第11款の地方交付税までは、12月までの交付実績等により整理したもので、譲与税・交付金等全体で1億 4,178万 1,000円の増額でございます。

 第13款の分担金及び負担金は、4市1町からの負担金で運営しておりました就労支援事業を今年度から県が行うこととなったため、不要となった負担金の整理ですとか、あるいは多容荘の措置人数の減少などにより民生費負担金が 1,395万 6,000円減額となってございます。

 第14款使用料及び手数料は、実績に基づきます整理で、使用料が増額、手数料が減額し、差し引き21万 5,000円の増額になりました。

 第15款国庫支出金は、地域活性化・きめ細かな臨時交付金の補助はございましたけれども、今年度の補助事業全体の整理・減額に伴いまして 1,672万 4,000円の減額でございます。

 第16款県支出金でございますが、当初見込んでいた補助金が減額されたもの、委託事業でございます選挙・統計事務の整理で、総額 1,140万 9,000円の減額でございます。

 第17款財産収入は、基金利子や償還差益の増加と、土地や自動車などの売払収入の増加を合わせまして1億 724万 8,000円の増額でございます。

 第18款寄附金は、東濃社会福祉事業協力会など団体や市民団体、あるいは市内や東京在住の個人の方からの寄附金でございます。

 第19款繰入金は、駐車場会計からの繰り入れはございましたけれども、事業の完了に伴い、各種基金からの繰り入れが減少したものでございます。

 第20款繰越金は、平成20年度決算に伴います確定額を整理いたしまして1億 141万 1,000円の増額でございます。

 第21款諸収入は、文化財調査や名古屋市の廃棄物処理などの受託業務が少なかったこと、回収資源の売払単価が下がっていることなどによる雑入の減少によりまして 4,530万 3,000円の減額でございます。

 第22款の市債は、事業費の確定による整理で6億 7,640万円の減少でございます。

 歳出につきましては、26ページ以下をごらんいただきたいと存じます。主なものをかいつまんで説明させていただきます。

 最初のページの総務費、一般管理費の3行目、退職手当基金積立金は、新市民病院に移籍すると見込んでいた職員のうち、退職しないで職種転換して勤務することとなった職員の退職手当が不要となったもので、利子などと合わせて積み立てを行うものでございます。

 1段飛んだ財政管理費の3行、財政調整基金積立金、市債償還対策基金積立金、修繕引当基金積立金は、利子確定などとともに、将来の資金確保を目的とした積み立てでございます。

 飛んでいただいて、31ページ以下の民生費では、まず32ページの最初の行、国民健康保険事業会計特別繰出金は、現物給付につきましては国の調整交付金の減額対象とされるため、その減額相当分の繰り出しでございますし、その下の国民健康保険事業会計繰出金(財政安定化支援事業分)は、低所得者が多いとか、あるいは高齢者の割合が高いとかいった、保険者の責めに帰すことができない理由によります国保会計の負担に対し、繰り出しをいたすものでございます。

 33ページの2段目、障害者自立支援費の身体障害者自立支援医療給付費は、12月も補正をさせていただいたのでございますが、なお対象者が増加したものでございます。

 その下段の最初の行、相談支援事業費は、東濃3市に可児市と御嵩町を合わせました4市1町で負担をして委託しておりました就労支援事業を、今年度から岐阜県が運営することとなったため、その委託料を減額するものでございます。

 34ページの最初の2行、新子育て応援特別手当給付費と新子育て応援特別手当支給事務費は、閣議決定により執行停止となったため削減するものでございます。

 その下の子ども手当支給事務費は、来年度から始まります新規事業に関する準備事務費でございます。

 衛生費では、飛んでいただいて37ページの2行目、新火葬場建設関係費は、建設候補地の測量等を予定してございましたけれども、候補地、地元との話し合いが進展しない中、今年度中の執行は無理と判断をして減額するものでございます。

 その下段の病院事業会計補助金は、病院会計がいわゆる資金ショートを起こすおそれがあるため、新たに補助する2億 7,000万円と、退職すると見込んでいた職員の減少に伴います退職手当が不要となりました2億 5,000万円の減額との差額、 2,000万円でございます。

 次の段の2行目、一般廃棄物処理施設等整備基金積立金は、今後必要となる焼却施設の中間整備の財源とするため入札差金、あるいは預金利子などを積み立てるものでございますし、その2行下の環境施策推進基金積立金は、昨年5月に開催をされました環境自治体会議の費用精算により還付をされました負担金などを積み立てるものでございます。

 土木費では、飛んでいただいて41ページの最初、新市民病院建設用地取得代替地整備事業費は、旧社会保険事務所などの解体工事に伴います周辺への影響などを調査するものでございます。

 その下の2段目の道路橋りょう新設改良費で増額となっております事業の多くは、地域活性化・きめ細かな臨時交付金による事業でございます。来年度実施予定事業でございましたけれども、新たな財源を得て、前倒しして実施しようとするものでございます。ただし、これらは今年度内の事業完了が困難でございますので、繰越明許費として繰り越しをお願いすることとしてございます。河川費のほか、民生費、商工費、消防費、教育費にも、同様の交付金事業がございます。

 同じページの一番下の行、市道314300線改良事業費につきましては、旭ケ丘テクノパークの入り口付近で歩道設置等の整備工事を行ってございますけれども、のり面からの湧水量が多いため費用を増額するものでございます。

 消防費と教育費につきましては、地域活性化・きめ細かな臨時交付金による事業などのほかには、特に御説明申し上げる事業はございません。

 飛んで52ページと53ページをお願いいたします。

 この継続費でございますけれども、事業費の確定ですとか、あるいは事業の進捗度に合わせまして、継続事業の年割り額、あるいは財源の割り振りの変更をさせていただくものでございます。

 明細表がございませんので、大変恐縮でございますが、7ページにお戻りください。

 繰越明許費でございますが、さまざまな理由で翌年度以降に事業実施を繰り越すものでございます。先ほど説明させていただきました国の第2次補正中の地域活性化・きめ細かな臨時交付金に関する事業を繰り越しさせていただいてございます。例えば、4段目の保育所施設整備費から産業文化センター施設整備費まで、2段下の道路改良事業費(単独)から5段連続した道路橋りょう費など、8ページに掲げられたものを含め、全部で14の事業が該当いたします。

 9ページの債務負担行為の補正は、文化庁の現地調査で耐震用ボーリング調査の追加工事を指示されたための限度額の変更でございます。

 10ページの地方債補正は、事業の確定に伴い、財源としての市債の発行額が減少したことによるものでございます。

 大変恐縮ですが、また56ページまで飛んでいただいて、特別会計の方をお願いいたします。

 議第11号 平成21年度多治見市土地取得事業特別会計補正予算(第1号)でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ 9,352万 9,000円を追加して、予算総額を7億 5,636万 8,000円とするもので、歳入は、国道 248号多治見バイパス整備事業に伴いまして特別会計で直接売り払った土地代金、市道整備のため先行取得しておりました土地を用地課で買い戻した収入などの増額と基金運用収入の減額、これを歳出で土地開発基金に積み立てるという補正でございます。

 63ページをお願いいたします。

 議第12号 平成21年度多治見市下水道事業特別会計補正予算(第7号)につきましては、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ 1,312万 7,000円を減額しまして、予算総額を41億 4,393万 4,000円とするものでございまして、入札差金や月見センターの業務効率化などによります事業費の減額と、これに伴います財源の調整を行ってございます。

 また71ページまで飛んでいただきたいと存じます。

 議第13号 平成21年度多治見市駐車場事業特別会計補正予算(第4号)につきましては、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ 848万 5,000円を減額いたしまして、予算総額を 9,828万 3,000円とするものでございまして、使用料の減額や預金利子の増額などの歳入と、設計委託の入札差金を整理いたしまして、余剰金の3分の2を一般会計へ繰り出し、余りを駐車場整備基金へ積み立てるというものでございます。

 また77ページまでお願いをいたします。

 議第14号 平成21年度多治見市国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)でございますが、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ 1,466万 9,000円を減額いたしまして、予算総額を 108億 8,228万 8,000円とするもので、各医療給付費の増額、共同事業拠出金や特定健康診査等事業費の減少など、実績、そして見込みに基づきます歳入歳出のそれぞれの補正を行うものでございます。

 87ページをお願いいたします。

 議第15号 平成21年度多治見市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ 1,463万 6,000円を減額いたしまして、予算総額を 768万 5,000円とするものでございまして、これは後期高齢者医療制度への移行後の残余整理分について該当がございませんので、歳入歳出を整理するものでございます。

 93ページをお願いいたします。

 議第16号 平成21年度多治見駅北土地区画整理事業特別会計補正予算(第7号)につきましては、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ 1,342万 5,000円を減額して、予算総額を11億 5,742万 1,000円とするもので、事業費の確定に伴いまして事業費を減額し、利子償還金の確定によります公債費の減額などを整理してございます。

 95ページの繰越明許費は、移転先の準備のおくれなどによりまして、関係事業を繰り越すというものでございます。

  102ページをお願いいたします。

 議第17号 平成21年度多治見市介護保険事業特別会計補正予算(第5号)につきましては、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ 1,807万 1,000円を減額して、予算総額を62億 6,649万 7,000円とするものでございまして、各種サービス事業の実績、あるいはその見込みによります歳入歳出の整理でございます。

  113ページをお願いいたします。

 議第18号 平成21年度多治見市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ24万 9,000円を追加して、予算総額を8億 8,561万 1,000円とするものでございます。事業費の実績、そして見込みに基づきます歳入歳出のそれぞれの整理でございますが、広域連合への負担金が増額したために、全体として、わずかでございますけれども増額補正となってございます。

  121ページをお願いいたします。

 議第19号 平成21年度多治見市水道事業会計補正予算(第4号)のうち、まず継続費の補正につきましては、中央・遠方監視制御設備更新事業の入札差金整理のためでございますし、債務負担行為の補正につきましては、岐阜県が行って、負担金を支払っております東部広域水道で築造予定の新しい小名田調整・配水池整備事業工事で、付近にオオタカの営巣がございまして工事施工期間が限られることとなったため、また工事の内容で、地山補強工事と電気・機械設備工事などの新たな工事の追加があったことによりまして、期間と限度額を変更するというものでございます。

  123ページをお願いいたします。

 議第20号 平成21年度多治見市病院事業会計補正予算(第7号)は、 130ページと 131ページの方をお願いいたします。明細書の方で説明をさせていただきます。

 収益的収入の 2,000万円は、一般会計でも説明させていただきましたが、指定管理者へ移行する退職者が少なかったことによる整備基金からの繰り入れ減と、資金不足に対応するため、一般会計からの補助金増の差額でございます。

 収益的支出の病院医業費用の給与費は、退職者が少なかったことによる退職給与金の減少でございますし、その下の経費は、包括委託契約変更に伴います補償金でございます。

 その下の資産減耗費は、医師住宅・看護師寮の解体工事と医療機器等の処分に伴います固定資産除却費用でございます。

 さらにその下のその他特別損失は、資本的支出の建設改良費と対になって、科目更正となってございます。

 そして、資本的収入の企業債は、医療機器の購入変更に伴います減額でございます。

 そして、平成21年度3月補正予算に伴います財政判断指数につきましては、最終、 132ページをごらんください。歳入・歳出の整理、基金への積み立てなどによりまして、四つの指標すべてで12月補正時点よりも改善してございます。

 次に、議第21号 平成22年度多治見市一般会計予算から、議第35号 平成22年度多治見市病院事業会計予算までにつきましては、3号冊の方で説明をさせていただきます。

 平成22年度は、市税の大きな歳入減少がある中、岐阜県の行政改革を肩がわりせざるを得ない分野も生じまして、やや窮屈な予算編成となりました。そうした中でも、心がけさせていただきました重点施策などにつきましては、先ほど市長が申し上げたとおりでございます。全体といたしましては、前年に比べまして一般会計が18億 4,800万円の5.28%の減少となってございます。市税等の歳入も減っておりますが、前年は多治見駅南北連絡通路や最終処分場の建設といった大きな事業があったのが、本年はこれらが終了していること、そして、市民病院建設のための資本整備基金からの繰り入れが前年大きな割合を占めていたことなども要因となってございます。

 特別会計では、このところの社会状況を反映するように、土地取得事業会計、下水道事業会計、駅北土地区画整理事業会計など、いわゆる土木系の特別会計が減額となり、国民健康保険事業会計、介護保険事業会計、後期高齢者医療会計といった福祉系の特別会計が増額となってございます。このため、全体では1億 4,190万円ほどで 0.6%の増額というふうになってございます。

 企業会計の方では、水道事業会計で、中央・遠方監視制御設備更新工事の事業費の減少、病院事業会計では、指定管理者制度への移行に伴います医業収益・医業費用の計上がなくなったことなどにより17億 8,700万円ほど、22.3%の減少というのが総括的な状況でございます。

 では、まず1ページをお願いいたします。

 議第21号 平成22年度多治見市一般会計予算でございます。

 予算総額は 331億 8,300万円で、対前年度比18億 4,800万円、5.28%の減少でございます。

 歳入については、10ページの一覧表の方で説明をさせていただきます。

 この中では、市税の大きな減額が目を引きます。これは、まず市民税が個人・法人とも減額となっていること、固定資産税・都市計画税については、新たな家屋評価で増額を見込みましたけれども、市たばこ税・入湯税なども減額というふうに見込まれるためでございます。

 第2款の地方譲与税から第10款の地方特例交付金までにつきましては、地方特例交付金に児童手当及び子ども手当特例交付金を含んではございますけれども、地方財政計画などからの見込み額で計上させていただきました。

 次の地方交付税につきましては、平成21年度決算見込み額と国の地方交付税総額が 6.8%増額されていることを見込んだものでございます。

 第14款の使用料及び手数料は、幼稚園使用料、し尿処理手数料、ごみ処理手数料が前年に比べて減額というふうになってございます。

 次の国庫支出金は、子ども手当や生活保護の国庫負担分がふえてございます。

 県支出金は、私立保育園の園舎建てかえに対します補助金、国勢調査の委託金が増額となってございます。

 第19款の繰入金は、病院関係の基金からの繰入金が大きく減少したものでございます。

 歳出につきましては、款別に大きな増減を11ページの一覧表で見てみますと、第2款総務費は、戸籍システムの更新などの増加要因はあったのでございますけれども、土地取得会計への繰出金の減額が大きく、職員人件費の減額と合わせて2億 7,500万円ほど、 6.3%の減額という結果になってございます。

 民生費の方は、子ども手当の新設、生活保護扶助費や自立支援給付費の増額、私立保育園の施設整備費補助金、介護保険事業会計への繰出金の増額などがございまして、笠原児童館改修工事がなくなっても、なお21億 5,650万円ほど、24.7%の大きな増額になってございます。

 衛生費では、病院事業への大きな補助金がないこと、最終処分場整備が終わったことなどで16億 1,280万円ほど、29.9%の減額でございます。

 第8款の土木費では、多治見駅南北通路整備事業が大きな山を越えたこと、各街路事業も規模が大きくないことなどで18億 970万円、26.8%の減額でございます。

 消防費の方では、消防緊急指令装置の整備費が影響をいたしまして1億 9,740万円ほど、15.2%の増額でございます。

 教育費は、笠原小学校と南姫小学校での耐震補強工事、それに南姫小学校の屋内運動場建てかえ工事を行うものでございますけれども、昨年は北栄小・北陵中隣接校対応調理場建設工事や根本公民館建設用地購入があったこと、今年度予定しておりました工事を、地域活性化・きめ細かな臨時交付金を受けて平成21年度に前倒したことなどが原因で5億 1,260万円ほど、12.5%の減少ということになってございます。

 続きまして、47ページ以下の款別の歳出の中から、重立ったものについて説明をさせていただきます。

 まず49ページ、第2款の総務費では、その9行目、特別職報酬審議会関係費でございますけれども、今後、人事院勧告などによります職員給与との関係もかんがみまして、開催経費を毎年度計上させていただくこととしたものでございます。

 飛んで52ページの5段目、財政運営調査研究費でございますけれども、平成22年度は行政改革を進めなければならないため、その一環として補助金及び交付金の見直し検討を行います。

 飛んで56ページの上から2行目、財務条例調査研究費は、リスク負担などの財務条例の状況変化の中で、財政判断指数のあり方について調査するものでございまして、条例の改正も検討するということにしてございます。

 次の57ページの2行目、市制70周年記念事業関係費では、メイン事業は、実行委員会方式で実施をいたします。

 飛んで61ページ、二つございますが、総務課の方の市制記念表彰関係費は、例年の表彰式にあわせて、質素ではございますが記念式典を予定してございます。その下の市制記念関連事業助成費は、花火大会・七夕祭りなどに対します補助でございます。

 下の62ページの3行目、地域公共交通対策関係費は、古虎渓駅でのデマンドバスの運行実証実験を行います。

 飛んで67ページの3行目、戸籍住民基本台帳関係事務費では、老朽化をいたしました戸籍システムのサーバーを入れかえますとともに、設置場所を市民課の事務室内から電算室に移動をいたしまして、セキュリティーの強化も図ってまいりたいと存じます。

 飛んで70ページの上段でございます。市長選挙及び市議会議員選挙費は、来年4月29日に任期満了となる市長と、30日に任期満了を迎えます市議会議員の選挙の準備経費、下段の岐阜県議会議員選挙費も、同様に4月29日に任期満了となる県議会議員選挙の準備経費でございます。

 また、めくった71ページには、7月25日に任期満了となる参議院議員通常選挙の執行経費も計上されてございます。

 めくっていただいた73ページの一番下、国勢調査費でございますが、来年度は5年に1度行われる国勢調査の年でございまして、10月1日を基準日に実施されます。今回から、プライバシー保護のため、封筒に入れての提出または郵送になりました。これまでのように調査員がその場で確認することができなくなるため、開封後の確認事務がふえることが予想されます。

 79ページまで飛んでいただきまして、第3款の民生費では、2段目の3行目、高齢者福祉一般事務費で、新たな事業として、消防と福祉が協力をいたしまして救急医療情報キット、いわゆる命のバトンを災害時要援護者や希望されます独居高齢者に配付をいたします。

 めくって81ページの下から3行目、乳幼児等医療給付事業費(市単)では、中学校3年生までの入院費用助成に加え、小学校3年生までの通院費用の助成を始めます。

 児童の健全育成を目的といたしまして、飛んで86ページの9行目、真ん中あたりになりますけれども、放課後児童健全育成事業費では、新たに昭和地区で学童保育を開始いたしますとともに、2枚めくっていただいた90ページの下から4行目、児童館管理運営費では、笠原児童館を新規開設いたします。

 恐縮ですが、1枚戻っていただいて88ページの2行目、保育所管理費では、新年度から旭ケ丘保育園を指定管理者制度に移行することとしてございます。

 第4款の衛生費でございますが、市民の皆さんの健康保持のため、94ページの下から2段目の生活習慣病予防推進事業費では、引き続き女性特有がん検診事業での受診率向上を目指しますほか、従来の医療機関での眼科検診に加え、新たに保健センターでの直営の眼科検診を開始いたします。

 次の95ページの一番下、健康調査費では、健康づくり計画を評価いたしまして見直すため、今年度はまずその調査を行います。

 飛んで99ページの下段の2行目でございますけれども、新火葬場建設関係費では、建設地を決定いたしまして地元調整を行い、基本設計、そして都市計画決定作業を行います。

 廃棄物関係では、1枚飛んでいただいて 102ページ下段の3行目、ごみ減量・リサイクル対策費では、段ボール・コンポストの資材あっせんを行います。

 めくっていただいた次の 103ページの最初、循環型社会システム構想関係費で、これまでの資源に加えて、不要な陶磁器食器を資源として回収し、再資源化を図ります。

 第6款の農林水産業費では、飛んでいただいて 111ページの2段目の最初の行、農業振興事務費で、東海自然歩道の弥勒山からの日帰り観光客の増加を図り、生産者と都市消費者との接点をふやすことによって観光農園の充実を図ってまいります。

 第7款商工費では、飛んで 118ページの下から4行目、陶産地地場産業販路拡張対策費で、市制施行70周年とJR多治見駅開業 110周年を記念して、駅南広場のオープンに合わせて、陶磁器販売などの記念イベントを開催いたします。

 次の 119ページでは、上から3行目、中心市街地活性化事業調査研究費で、将来に向けました中心市街地活性化の短期・中期計画の策定のための調査研究と活性化事業そのものの準備を、多治見まちづくり株式会社、いわゆるTMOに委託いたします。また、下の段の1行目の一番下の行、(仮称)タイル館整備構想検討関係費で、笠原地区で運営などの受け皿となります地元法人が設立をされましたので、(仮称)日本タイル館整備に向けまして基本構想案の検討を開始いたします。

 第8款の土木費でございますが、2枚めくっていただきました 123ページの上から2行目、耐震診断促進事業費で、住宅の耐震診断助成・補強工事助成を行います。

 1枚めくっていただいて 126ページの5行目、JR小泉駅南側線改良事業費(地域交)で、道路拡幅と歩道設置のための用地買収を行います。

 飛んでいただいて 131ページの下から5行目、多治見駅南北連絡通路整備事業費と一番下の多治見駅周辺多目的広場整備事業費(まち交)では、秋の供用開始に向けまして、JR多治見駅の東側階段とエスカレーターの設置、そして高気温対策として保水性タイル、いわゆるドライ型ミスト、そして遮熱型塗装を施しました駅南広場を整備いたします。

 道路・用地関係では、めくっていただいた 133ページ4行目の(都市計画道路)音羽・明和線整備事業費(まち交)で、太平町4丁目から国道 248号線音羽交差点までの道路改良、1行分飛んだ(都市計画道路)国道 248号線多治見バイパス整備事業費(まち交)で、中央道多治見インターチェンジ交差点から住吉町6丁目の交差点までの拡幅改良をそれぞれ行いまして、渋滞緩和を図ってまいります。

 間に挟まれてございます(都市計画道路)平和滝呂線整備事業費(まち交)では、旧笠原鉄道廃線敷を利用いたしました自転車・歩行者専用道路を滝呂町から笠原町まで延長するとともに、一部に親水公園も整備をいたします。

  134ページの一番下、市制70周年記念植樹事業費といたしまして、市内にシンボルツリーを植樹することといたしてございます。

 住宅関係では、1枚めくっていただきました 136ページの市営住宅維持管理費ですとか、あるいはさらにめくっていただいた 137ページの最初、市営住宅施設整備費などで、地デジの受信改修工事、下水道切りかえ工事、ベランダの手すり取りかえ工事など、市営住宅の各種整備を行います。

 第9款の消防費では、その下の 138ページの下から3行目、応急手当普及関係費で、救急救命講習年間1万人をことしも目指してまいります。

  141ページの3行目、消防施設整備費は、消防本部の庁舎の耐震補強工事費でございます。

 1行飛んだ消防緊急通信指令施設整備費は、導入後15年経過して老朽化が進んでございます消防緊急通信指令システムを更新いたします。この新設備は、通報者の位置情報通知システムですとか、あるいは出動中の救急車などの車両運用装置のGPS機能など最新の機能を備えてございまして、迅速な消防・救急活動を強化できるものでございます。

 もう1行飛びました笠原分団車庫併設詰所整備事業費では、笠原地区で2分団に統合されました消防団の詰所を、第1分団は消防会館内に、第2分団の詰所を、予定では笠原町字下原に、それぞれ平成23年度に整備するため設計や地質調査などを行います。

  142ページの6行目、防災無線整備費は、平成20年度から3年をかけて進めてまいりました防災行政無線の更新工事の最終年度分でございまして、工事の完了を迎えることができます。

 同じページの下から2行目、防災倉庫新設事業費は、広域避難場所でございます南姫中学校と笠原中学校に防災倉庫と資機材を設置・配備いたします。

 第10款教育費では、まず2枚飛んだ 145ページの2行目、不登校児童生徒適応指導関係費で、不登校児童対策として、温かな人間関係づくりを行うためのよりよい学校生活と友達づくりのためのアンケートでありますハイパーQU検査を、全小学校の5・6年生、全中学校生徒を対象に実施いたします。

  147ページの3行目、学習習慣・生活習慣向上事業費では、脳トレ遊び・脳トレ学習・脳トレ型スキルアップ学習実践を、市内すべての幼稚園・小学校・中学校でさらに充実させるべく取り組んでまいります。

 その下の親育ち4・3・6・3たじみプラン事業費では、平成21年度に設置をいたしました親育ち支援委員会での検討によって提案されました親育ち支援モデル地区、これは多治見中学校区と笠原校区でございますけど、ここでの協議と検証を進めまして、親育ち支援活動が運動へと高まるような取り組みを目指してまいります。また、親育ち講演会の開催ですとか、あるいは市制施行70周年を記念いたしましたエッセイ集「元気な多治見、あったか家族」の刊行もいたします。

 施設関係では、飛んでいただいて 151ページの最初、学校施設改良費では、小学校トイレの洋式化などの改修を行いますし、その下の小学校耐震補強事業費では、笠原小学校校舎・南姫小学校校舎の耐震補強を行います。

 2行飛んだ池田小学校建替事業費では、平成24年度完成予定の池田小学校建てかえの実施設計を行います。

 また、その下の南姫小学校改修事業費では、耐震補強の一環として南姫小学校の体育館を建てかえます。

  163ページまで飛んでいただきまして、下から3行目、岐阜国体開催準備費では、ぎふ清流国体推進室を設置いたしますとともに、市内各種・各層の関係者機関を代表する実行委員会を設立いたしまして、平成24年度開催に向けて、先進地調査などの準備に入ります。

 そして 168ページの4行目、共栄調理場管理運営費で、平成22年9月から共栄調理場で行います調理・洗浄業務を委託するということにしております。

 特別会計につきましては、まず最初に 189ページをお願いいたします。

 議第22号 平成22年度多治見市南姫財産区事業特別会計予算でございますが、予算額は 1,938万 8,000円の計上で3.41%、68万 4,000円の減額でございます。これは、前年度に比べまして南姫財産区基金の利子収入が少ないためでございます。

 歳出では、 196ページの2段目の3行目、育林事業費として、今年度も引き続き調整伐採ですとか、あるいは1ヘクタールほどの広葉樹の植林をいたしまして、森林の水源涵養、あるいは機能の維持・保全回復を行います育林事業を予定いたしてございます。

 そのページの一番下、30区運営助成費繰出金は、おおむね例年どおりではございますけれども、平成22年度が南姫地区と多治見市との合併50周年に当たりますので、その記念事業への助成も行います。

  199ページをお願いいたします。

 議第23号 平成22年度多治見市土地取得事業特別会計予算でございます。

 予算総額は3億 8,580万円で、前年度対比は 41.80%、2億 7,703万 9,000円の減少でございます。平成4年度から続いておりました駅北土地取得費の償還が平成21年度で終了したため、歳入では一般会計からの繰入金が、歳出では元利償還金がなくなったのが原因でございます。土地開発基金からの繰入金を財源に、公共用地先行取得事業費として市内一円の事業地の代替取得を予定してございます。

 飛んで 206ページをお願いいたします。

 議第24号 平成22年度多治見市下水道事業特別会計予算でございます。

 予算総額は、32億 6,068万 3,000円の計上で、前年度比は 14.12%、5億 3,615万 1,000円の減額となってございます。大きな原因は、歳入では市債の発行が5億 6,740万円、歳出では公債費が元利償還合わせて6億 5,857万 5,000円、それぞれ減少していることによります。その他の歳入では、一般会計からの繰入金の減少、昨年ございました県支出金が平成22年度はないことなどが上げられます。

 次に歳出でございますが、 216ページの下から2行目、雨水利用助成事業費は75万円と少額でございますけれども、水害を未然に防ぐため雨水を一時的に貯留する施設を設置する方で、一定の条件に当てはまる方に、その費用の一部を助成しておりまして、その経費でございます。

 222ページへ飛んでいただきまして、その下から2行目、未普及解消下水道事業費は、国の補助を受けまして下水道管の埋設工事や路面復旧工事、測量などを根本町、赤坂町、大原町、笠原町で行います。また、姫地区にポンプの中継所を設置するための基本設計を行います。

 その下の地震対策下水道事業でございますけれども、国の補助を受けまして、下水道として最低限の機能を確保する地震対策のため、中央幹線のうち池田下水処理場から市民病院までや、土岐川横断管路の耐震補強工事を行いますほか、長寿命化計画策定のための調査などを行います。

 また、 224ページの一番下、水質保全下水道事業費は、これもまた国の補助を受けまして、池田下水処理場のかき寄せ機の更新工事を行いますほか、合流系水処理施設の耐震診断ですとか、分流系の第7系列増設工事の詳細設計と合流式下水道改善計画に基づきます高速沈殿池の基本設計・詳細設計を行います。

  234ページをお願いいたします。

 議第25号 平成22年度多治見市駐車場事業特別会計予算でございます。

 予算総額は1億 6,850万 7,000円で、前年度比 67.11%、 6,766万 9,000円の増となってございます。これは、昨年度行いました耐震補強計画の実施設計をもとに、2カ年かけて耐震補強工事を実施するためでございまして、 237ページの歳入では、駐車場の使用料でございます駐車場事業収入が減少し、駐車場施設整備基金からの繰入金がふえ、 240ページの歳出では、2行目の駐車場施設整備費がふえて、その下の駐車場施設整備基金積立金と一般会計繰出金が減少しているというものでございます。

  242ページにつきましては、耐震補強工事のための駐車場施設整備事業の継続費に関する調書でございます。

  244ページをお願いいたします。

 議第26号 平成22年度多治見市営住宅敷金等特別会計予算でございまして、予算総額は 589万 7,000円で、前年度に比べ94万 1,000円、 18.99%の増額となってございます。これは、旭ケ丘団地でのアスベスト除去工事が終了したしまして30戸ほどの募集が可能になりますので、市営住宅への入居がふえる可能性を考慮して、敷金収入と敷金の基金への積み立てを昨年より若干多目に計上させていただいたものでございます。

  250ページをお願いいたします。

 議第27号 平成22年度多治見市国民健康保険事業特別会計予算でございます。

 予算規模は総額 112億 8,345万 4,000円で、平成20年度に退職者医療制度の改正が行われて以来、給付費が大きく伸びており、また平成21年10月に出産育児一時金が引き上げられたこともございまして3.72%、4億 470万 4,000円の増でございます。

  253ページの歳入のうち、1の国民健康保険料は、医療や介護に係る給付費の増加がふえたことにより増加、3の国庫支出金は、一般会計での保険基盤安定分が据え置きになったため減額、4の療養給付費交付金は、退職被保険者の対象年齢が75歳未満から65歳未満に引き下げられたため被保険者数が減少して減額に、6の県支出金は、県の補助金見直しによる補助率の引き下げにより減額、7の共同事業交付金は、高額療養費共同事業や保険財政共同安定事業の対象件数の増加見込みにより増額、そして9の繰入金は、昨年の10月から出産育児一時金が引き上げられたことに伴います一般会計からの繰り入れ増もございますけれども、基金からの繰入金がなくなったということで、全体としては減額ということになりました。

  254ページの歳出では、2の保険給付費が一般被保険者の療養給付費ですとか退職被保険者等療養給付費の増加により、そして3の後期高齢者支援金等では対象者の増加により、そして7の共同事業拠出金では対象事業の増加により、それぞれ増加ということになりました。8の保健事業費では、被保険者の疾病予防、重篤化しないための脳ドック、30歳代健診などの被保険者健診事業、そして成人病などの早期発見と予防のため40歳から74歳までの被保険者の方を対象に特定健診・特定保健指導を行うことといたしてございます。

  280ページをお願いいたします。

 議第28号 平成22年度多治見市老人保健事業特別会計予算でございますが、予算総額は 531万 2,000円で、前年度比 1,700万 9,000円、 76.20%の減少でございます。前年度に引き続きまして、後期高齢者医療制度への移行に伴い制度廃止となったための残余整理分だけでございますが、この制度の遡及適用が平成23年度まででございますので、平成22年度につきましては、過年度還付金と予備費だけを計上させていただきました。

  288ページをお願いいたします。

 議第29号 平成22年度多治見市農業集落排水事業特別会計予算でございますが、予算総額は 1,818万 9,000円で、前年度比28万 4,000円、1.54%の減少でございます。

  291ページの歳入の方で見ますと、施設への接続者が1人ふえたため、使用料であります事業収入がふえたのですけれども、元利償還金の減少に伴いまして、これに対します一般会計からの繰入金が減少したため、全体として減ってございます。

 次ページの歳出も、元利償還金の減少に伴い減っているという状況でございます。

  302ページをお願いいたします。

 議第30号 平成22年度多治見駅北土地区画整理事業特別会計予算でございますが、予算総額は、事業の進捗状況に合わせて、いわゆる平年ベースとなりまして、前年度に比較いたしますと 29.52%、2億 4,534万 3,000円減額となりまして5億 8,572万 1,000円でございます。

 歳入も、これに伴いまして、 307ページを見ていただきますと、国庫補助金ですとか、あるいは合併特例債が減少してございます。

 歳出の方では、 310ページの2行目、駅北土地区画換地関係事業費(単独)で、音羽町・白山町で宅地の整地、仮設道路の設置のほか、税務署の陶壁撤去工などを行います。

 その下の駅北土地区画換地関係事業費(まち交)では、音羽町1・2丁目での区画道路築造と物件移転補償や補償調査などを行います。

 その下の駅北土地区画換地関係事業費(地域交)では、音羽・小名田線の築造工事、物件移転補償を予定してございます。

  317ページをお願いいたします。

 議第31号 平成22年度多治見市介護保険事業特別会計予算でございます。

 予算総額は前年度比 12.40%、7億 340万 4,000円増額の63億 7,616万 3,000円となっております。

  322ページ以下の歳入で見ていただきますと、最初の段、現年度分特別徴収保険料が、平成21年度から平成23年度で推計した第4期の介護保険事業計画での第1号被保険者数(65歳以上)が増加しておりますので 7,760万円余の増額。同じページの下から2段目、現年度分介護給付費負担金は、居宅介護サービス費の20%、施設サービス費の15%を国が負担することとなっておりますため、給付費の推計が増加したことに伴う増額でございます。

  323ページの下から3段目、現年度分介護給付費交付金は、給付総額の30%を支払基金から交付されますので、これも給付費の推計が増加したことに伴う増加でございます。

  324ページの最初、現年度分介護給付費県負担金は、居宅介護サービス費の12.5%、施設サービス費の17.5%を県が負担することとなっておりますため、これも給付費の推計が増加したことに伴います増加でございます。

 次に、歳出でございますけれども、簡単に申し上げまして介護保険法に定められました居宅介護サービス給付、施設介護サービス給付、地域密着型介護サービス給付を行ってまいります。平成22年度は、サービス利用者の増加などのため、 331ページの最初、居宅介護サービス給付費が14.9%、3億 4,319万 4,000円の増加、その下の施設介護サービス給付費が 4.0%、 7,123万 1,000円の増加、さらに 332ページの3段目、地域密着型介護サービス給付費が40.5%、1億 6,969万 4,000円の増額ということになりました。

  343ページをお願いいたします。

 議第32号 平成22年度多治見市廃棄物発電事業特別会計予算でございます。

 予算総額は 693万 7,000円で16万 9,000円、2.50%の増額でございます。例年どおり 347ページの焼却場の電力売払収入から 348ページの上段、電気事業債の元利償還金と元利償還金を合わせた公債費を差し引きまして、残りをその下段の一般会計繰出金として一般会計へ繰り出すものでございます。

  350ページをお願いいたします。

 議第33号 平成22年度多治見市後期高齢者医療特別会計予算でございます。

 予算総額は前年度比4.78%、 4,156万 2,000円増額の9億 1,073万円となっております。

 次のページ、歳入の 73.88%は保険料、 22.83%が一般会計からの繰入金、そして歳出の 96.30%が広域連合に納付されるという構造でございます。

 事業費といたしましては、 358ページの最初、健康診査費としまして、ぎふ・すこやか健診を行うため医療機関への委託料ですとか事務費を計上してございます。

  359ページをお願いいたします。

 議第34号 平成22年度多治見市水道事業会計予算でございます。

 水道事業会計は、歳入が収益的収入と資本的収入を合わせまして27億 520万 6,000円で、前年度比で3億 4,179万 1,000円、 11.22%の減少、歳出が、これも収益的支出と資本的支出を合わせまして34億 1,550万 8,000円で2億 5,965万 8,000円、7.07%の減額でございます。

  378ページ以下の明細書で説明をさせていただきます。

 収益的収入では、受託工事の収入がふえ、支出では、これも受託工事費用がふえております。

  383ページの資本的収入では、前年度ありました市民病院からの償還金がないため減少しておりますし、支出では 384ページの県工事負担金はふえておりますが、それ以外の建設改良費は減少いたしてございます。こうした中でも、昭和30年代に築造されました虎渓山配水池の更新のため、基本設計を行います。

 また、少し戻っていただきまして恐縮ですが、 372ページの継続費調書のとおり、平成21年、平成22年の継続事業で更新をしてございます中央・遠方監視制御設備更新事業を実施いたしますし、その下の債務負担行為の調書のとおり、県の東部広域水道で小名田町の小滝地内に築造予定の小名田調整・配水池の本市負担分を前年に引き続き行います。

  385ページをお願いいたします。

 議第35号 平成22年度多治見市病院事業会計予算でございます。

 予算総額は、歳入が収益的収入と資本的収入を合わせ26億 706万 3,000円で、前年度比11億 5,326万円、 30.67%の減少。歳出が、これも収益的支出と資本的支出合わせまして28億 2,346万 9,000円で、15億 2,762万 6,000円、 35.11%の減少でございます。

 詳細は、これも 404ページ以下の明細書の方で説明をさせていただきます。

 収益的収入の減少は、指定管理者制度に移行いたしまして利用料金制を採用いたしましたため、入院と外来の収益が直接指定管理者の収入となるためでございます。

 収益的支出の減少につきましては、 405ページと 406ページにありますとおり、指定管理者制度移行に伴います人件費や各種経費などの大幅な減少によるものでございます。

  407ページの真ん中あたり、7番のその他医業費用で、政策的医療交付金とともに指定管理者移籍奨励金を計上させていただきました。この指定管理者移籍奨励金につきましては、 386ページの第6条で債務負担行為を定めてございますし、 397ページに調書がございますので、後刻、ごらんください。

 次に 408ページの資本的収入の大幅な増額につきましては、建設改良に関します企業債の増加でございますし、 409ページの資本的支出の増加につきましては、新市民病院の建設に向けました詳細設計を行って建設工事に着手するほか、MRIなどの医療機器を購入するため建設改良費が増加しているためでございます。この新市民病院建設事業につきましては、 386ページの第5条で継続費を設けさせていただいておりますし、 397ページに調書がございますので、これも後刻、ごらんください。

 平成22年度予算編成に伴います財政判断指標につきましては、最終 410ページをごらんください。

 市税の減額により経常一般財源が減少していること、他方、経常経費につきましては予算上、増額してございますこと、財政調整基金の残高が減少していることで、4指数とも当然でございますが、3月補正時点よりも悪化をしてございます。といっても、健全基準を下回るというものではございません。

 さて、そこで恐縮でございますが、1号冊の方にお戻りください。37ページでございます。

 議第36号 国土利用計画(第3次多治見市計画)の変更についてでございます。

 国土利用計画法(昭和49年法律第92号)の第8条に基づき定められております現在の第2次多治見市計画が、平成22年でその計画期間が終了いたします。そのため、第2次計画を継いで、平成32年を目標年次といたします第3次計画を定めるに当たりまして、同条第3項の規定により議会の議決をお願いするものでございます。国土利用計画(第3次多治見市計画)の案につきましては、第4号冊として添付させていただきましたので、後刻これもごらんください。その内容につきましては、法第8条及び施行令第1条の規定に基づきまして、第6次多治見市総合計画の基本構想に即して、全国計画、岐阜県計画との整合を図った上で、まず第1に利用に関する基本構想、第2に利用目的に応じた区分ごとの規模の目標及びその地域別の概要、第3に、第1と第2を達成するために必要な措置の、この3点が定められております。第2次計画との差異を申し上げますと、人口予測を「緩やかに増加」というふうに表現しておりましたものを「緩やかに減少」としたこと、そして産業関係では、「他産業への転換等、産業構造の変化に対応する必要」を掲げておりましたが、「産業構造の見直しを図り、雇用の創出に努める必要」というふうに掲げさせていただきました。また、地域の区分けを川北地区、川南地区という区分から中央部市街地エリア、東部丘陵地エリア、西部・南部丘陵地エリアの3区分に分けさせていただいたことなどが上げられます。

 次に、38ページをお願いいたします。

 議第37号 委託契約の締結についてでございます。

 多治見市職員によります公益通報に関する条例第14条の規定により、公益通報について公正かつ中立な立場で調査・報告する業務を担う市政監察員のうち、大岡琢美弁護士との3年の委託契約が平成22年3月31日で終了いたしますため、同条例の第15条第4項の規定により、再度委託契約を締結するものでございます。委託契約期間は、平成22年4月1日から平成25年3月31日まででございます。

 以上で説明を終わらせていただきます。

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△第46 休会期間の決定



○議長(岡田智彦君) 日程第46、休会期間の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。議事の都合により、明日から3月2日までの6日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(岡田智彦君) 御異議なしと認めます。よって、明日から3月2日までの6日間は休会することに決しました。

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△散会



○議長(岡田智彦君) 以上をもって、本日の日程はすべて終了いたしました。

 本日はこれをもって散会いたします。御苦労さまでした。

    午後0時00分散会

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 上記会議の顛末を記録し、相違なきことを証するためここに署名する。

  平成22年2月24日

                多治見市議会議長   岡田智彦

                多治見市議会議員   水野正太郎

                多治見市議会議員   柴田雅也