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岐阜県 多治見市

平成21年  3月 定例会(第2回) 03月02日−01号




平成21年  3月 定例会(第2回) − 03月02日−01号 − P.0 「(名簿)」








平成21年  3月 定例会(第2回)



議事日程

 平成21年3月2日(月曜日)午前10時開議

 第1 会議録署名議員の指名

 第2 会期の決定

 第3 議第2号 平成20年度多治見市一般会計補正予算(第5号)

 第4 報第1号 専決処分の報告について

 第5 報第2号 専決処分の報告について

 第6 議第3号 多治見市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例を制定するについて

 第7 議第4号 多治見市職員による公益通報に関する条例の一部を改正するについて

 第8 議第5号 多治見市認可地縁団体の印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正するについて

 第9 議第6号 多治見市職員の勤務時間、休暇等に関する条例等の一部を改正するについて

 第10 議第7号 多治見市行政財産の目的外使用に関する使用料徴収条例の一部を改正するについて

 第11 議第8号 多治見市介護保険条例の一部を改正するについて

 第12 議第9号 多治見市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正するについて

 第13 議第10号 多治見市国民健康保険条例の一部を改正するについて

 第14 議第11号 多治見市営住宅管理条例の一部を改正するについて

 第15 議第12号 多治見市美しい風景づくり条例の一部を改正するについて

 第16 議第13号 多治見市都市公園条例の一部を改正するについて

 第17 議第14号 多治見市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正するについて

 第18 議第15号 多治見市病院事業使用料及び手数料徴収条例の一部を改正するについて

 第19 議第16号 平成20年度多治見市一般会計補正予算(第6号)

 第20 議第17号 平成20年度多治見市南姫財産区事業特別会計補正予算(第1号)

 第21 議第18号 平成20年度多治見市土地取得事業特別会計補正予算(第2号)

 第22 議第19号 平成20年度多治見市下水道事業特別会計補正予算(第4号)

 第23 議第20号 平成20年度多治見市駐車場事業特別会計補正予算(第3号)

 第24 議第21号 平成20年度多治見市営住宅敷金等特別会計補正予算(第1号)

 第25 議第22号 平成20年度多治見市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)

 第26 議第23号 平成20年度多治見市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)

 第27 議第24号 平成20年度多治見駅北土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)

 第28 議第25号 平成20年度多治見市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)

 第29 議第26号 平成20年度多治見市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

 第30 議第27号 平成20年度多治見市病院事業会計補正予算(第4号)

 第31 議第28号 平成21年度多治見市一般会計予算

 第32 議第29号 平成21年度多治見市南姫財産区事業特別会計予算

 第33 議第30号 平成21年度多治見市土地取得事業特別会計予算

 第34 議第31号 平成21年度多治見市下水道事業特別会計予算

 第35 議第32号 平成21年度多治見市駐車場事業特別会計予算

 第36 議第33号 平成21年度多治見市営住宅敷金等特別会計予算

 第37 議第34号 平成21年度多治見市国民健康保険事業特別会計予算

 第38 議第35号 平成21年度多治見市老人保健事業特別会計予算

 第39 議第36号 平成21年度多治見市農業集落排水事業特別会計予算

 第40 議第37号 平成21年度多治見駅北土地区画整理事業特別会計予算

 第41 議第38号 平成21年度多治見市介護保険事業特別会計予算

 第42 議第39号 平成21年度多治見市廃棄物発電事業特別会計予算

 第43 議第40号 平成21年度多治見市後期高齢者医療特別会計予算

 第44 議第41号 平成21年度多治見市水道事業会計予算

 第45 議第42号 平成21年度多治見市病院事業会計予算

 第46 議第43号 第6次多治見市総合計画基本計画を変更するについて

 第47 議第44号 第6次多治見市総合計画基本計画を変更するについて

 第48 議第45号 指定管理者の指定について

 第49 議第46号 公有財産の無償貸付けについて

 第50 議第47号 市道路線の認定について

 第51 発議第1号 議会基本条例策定特別委員会の設置について

 第52 休会期間の決定

    (第3 提案説明〜表決、第4から第50まで 提案説明、第51 提案説明〜表決)

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議事日程(第2号)

 平成21年3月2日(月曜日)

 第1 議第48号 議会基本条例策定特別委員の選任について

    (第1 提案説明〜表決)

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本日の会議に付した事件

 議事日程(第1号)及び議事日程(第2号)

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出席議員(24名)

          1番    水野正太郎君

          2番    柴田雅也君

          3番    松浦利実君

          4番    山中勝正君

          5番    若尾敏之君

          6番    三輪寿子君

          7番    若林正人君

          8番    梶田廣幸君

          9番    林 美行君

         10番    加藤元司君

         11番    安藤英利君

         12番    大安歳博君

         13番    仙石三喜男君

         14番    加納洋一君

         15番    石田浩司君

         16番    各務幸次君

         17番    加藤信弘君

         18番    宮嶋由郎君

         19番    岡田智彦君

         20番    嶋内九一君

         21番    中山勝子君

         22番    若尾靖男君

         23番    春田富生君

         24番    森 寿夫君

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説明のため出席した者の職氏名

         市長          古川雅典君

         副市長         木股信雄君

         教育長         村瀬登志夫君

         病院事業管理者     山田昌夫君

         企画部長        土田芳則君

         総務部長        今井康雄君

         健康福祉部長      佐橋政信君

         経済部長        渡辺哲郎君

         市民環境部長      若尾正成君

         都市計画部長      桜井晴幸君

         建設部長        原 国夫君

         水道部長        若尾正人君

         消防長         籠橋健治君

         病院事務局長      纐纈崇治君

         会計管理者       青山 崇君

         教育委員会事務局長   水野高明君

         監査委員事務局長

                     加納安貴君

         併選挙管理委員会書記長

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職務のため出席した事務局職員

         事務局長        服部知明

         書記          大島好隆

         書記          水野浩則

         書記          宮地 敦

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△開会

   午前10時01分開会



○議長(若尾靖男君) おはようございます。

 ただいまから、平成21年第2回多治見市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△諸般の報告



○議長(若尾靖男君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告については、お手元に配付いたしましたので、御了承願います。

 以上で、諸般の報告を終わります。

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△第1 会議録署名議員の指名



○議長(若尾靖男君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において、3番 松浦利実君、4番 山中勝正君の両君を指名いたします。

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△第2 会期の決定



○議長(若尾靖男君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から3月27日までの26日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若尾靖男君) 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は、本日から3月27日までの26日間と決しました。

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△第3 議第2号



○議長(若尾靖男君) この際、日程第3、議第2号 平成20年度多治見市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。

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          〔議案掲載省略〕

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○議長(若尾靖男君) 提出議案に対する市長の説明を求めます。

 市長 古川雅典君。

    〔市長 古川雅典君登壇〕



◎市長(古川雅典君) 皆さん、おはようございます。

 平成21年第2回多治見市議会定例会が開催されるに当たり、議員の皆様には御参集を賜り、厚く御礼を申し上げます。

 本定例会には条例案件13件、補正予算13件、新年度予算15件、報告2件、その他5件のあわせて48件を提案させていただきます。

 まず、議第2号の平成20年度多治見市一般会計補正予算(第5号)を提案させていただきます。

 この補正予算は、国の2次補正によるもので、定額給付金及び子育て応援特別手当の支給に関し、19億 2,200万円余を全額国費で財源措置するものです。

 なお、この補正第5号につきましては、定額給付金等の支給にかかわるシステム改修等の準備に期間を要しますので、本日御議決をいただきまして、直ちに事務執行に取りかかりたいと考えております。

 ここで、一たん私の説明を中断させていただきます。



○議長(若尾靖男君) 引き続き、総務部長に議案の詳細について説明を求めます。

 総務部長 今井康雄君。

    〔総務部長 今井康雄君登壇〕



◎総務部長(今井康雄君) それでは、提出議案の詳細について説明をさせていただきます。

 議第2号 平成20年度多治見市一般会計補正予算(第5号)でございます。議案の2号冊をごらんください。

 国の2次補正に盛られました定額給付金、子育て応援特別手当に関する19億 2,266万 6,000円を歳入歳出予算に追加するもので、その準備に期間を要することから、議会冒頭に御議決をお願いしたいと考えて、別建て補正とさせていただいたものでございます。

 歳出につきましては、議案8ページをごらんください。

 8ページの定額給付金として給付されます17億 7,920万円と、その事務経費 7,269万円、それに9ページの子育て応援特別手当として支給されます 6,743万 6,000円と、その事務経費 334万円に分けられてございます。

 そして、今年度内の執行は不可能でございますので、4ページにありますとおり、その全額を翌年度へ繰り越しさせていただくこととしてございます。

 歳入は、7ページにございますとおり、その全額が国庫支出金で賄われてございます。

 11ページの給与費明細書は、この業務を執行するため担当いたします職員の時間外勤務手当でございます。

 この補正に伴います財政判断指数につきましては、12ページに見込みが表示してございますが、財源の全額が国庫支出金であること及び臨時的な経費であることから、さきの1月補正の時点と変化がございません。

 以上でございます。

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○議長(若尾靖男君) これより、質疑を行います。

 本案について質疑はありませんか。

 2番 柴田雅也君。



◆2番(柴田雅也君) 少し質問をさせていただきます。

 今回の定額給付金は、地域経済にいかに貢献するかということも大きなポイントだと思っております。地域の中で、体力のない中小零細の商店等に対しての消費ということが期待されるものでありますが、外部にこの定額給付金が流れるのではなくて、地域商店街等への消費を促すような方法、取り組みについて御説明願いたいのと、もう一つ、当然振り込め詐欺等の詐欺事件等が起こる可能性も予測されるものでありますが、それに対して、実際に起きた場合の迅速なる相談体制等に対してはどのようにお考えか、お答え願いたいです。



○議長(若尾靖男君) 経済部長 渡辺哲郎君。



◎経済部長(渡辺哲郎君) 定額給付金の地域経済への振興ということにつきましては、新年度予算におきまして、プレミアム商品券に関しまして、今考えております。商店街連合会、それから多治見商工会議所、笠原商工会の実行委員会を設けまして、プレミアムの半分を市が負担をする形で考えております。



○議長(若尾靖男君) 企画部長 土田芳則君。



◎企画部長(土田芳則君) 振り込め詐欺等の防止につきましては、これは政府の方でも当然重要視をされておりまして、広報等が行われ、かつ私どもも昨年来この定額給付金が大きく取り上げられた際には、FMPiPi等を通じて注意を喚起し、その内容につきましては、現在そのような事業はまだ行われておりませんというようなことを含めながら広報を行ってまいりました。今後につきましても、当然国・県もこの対策については留意をされるところですが、私どもとしましては、警察等と連携を密にしまして対応を考えていきたいと思っております。



○議長(若尾靖男君) 2番 柴田雅也君。



◆2番(柴田雅也君) 当然、振り込め詐欺については予測されることと思いますけど、広報紙、その他回覧等、高齢者でもよくわかりやすいような内容にて注意の喚起をしていただきたいと思っております。それについて、いつごろから広報紙等、掲載等については載せていかれるか、もし決まっておりましたら、お答えください。



○議長(若尾靖男君) 企画部長 土田芳則君。



◎企画部長(土田芳則君) まだ関連法案が成立する前でございますので、とりあえず3月15日号については概要だけ広報に掲載したいと思いますが、法律等制定されましたら、4月1日以降、広報紙を通じて、今議員御指摘のようなことも含めまして十分に周知徹底をしていきたいと考えております。



○議長(若尾靖男君) 6番 三輪寿子君。



◆6番(三輪寿子君) この二つの対策というのは一過性であって、国民の世論の多くが評価をしていないということで、日本共産党の場合は、国会では雇用の確保だとか社会保障の充実、購買力の拡大ということで恒久的な対策をとるべきだということで反対をしてきた経過がございますけれども、2兆円を雇用や社会保障など有効に使うべきという立場から、国民一人一人が受け取る権利がありますので、その支給・給付を妨げないという立場から賛成をいたします。

 そこで二つ質問なんですけれども、手続で2月1日時点で住民登録・外国人登録をされていることが条件になっていますが、DV被害者だとかネット難民、ホームレスなど、住民票のない人にはどうするのでしょうか。特にDV被害者では、住所を知らせることが大変難しくて、世帯主に渡ってしまうのではないかという、これは子育て応援特別手当も含めてですけれども、それが一つです。

 二つ目の質問ですけれども、ことし3月末時点で、3歳から5歳の第2子以降が1回限り3万 6,000円支給ということで、同じ年齢でも第1子は支給されないということと、第2子が2歳、6歳では支給されないという不合理・不公平な制度・仕組みになっていますけれども、その点はどうお考えになるんでしょうか。以上、お願いします。



○議長(若尾靖男君) 健康福祉部長 佐橋政信君。



◎健康福祉部長(佐橋政信君) 最初の方のDV被害者のことに関しましては、多くがそういう被害者の方は住民票を移してみえません。しかし今回の制度につきましては、2月1日時点の世帯主に配付するということですので、基本的には世帯主の方に子育て応援手当が行くということで、被害でひょっとしてシェルター等に見えるところには、恐らくその現金は届かないというふうに想定しております。

 それと2点目の方は、今回は多子世帯への応援手当ということですので、第2子以降、3歳から18歳の方で2人以上見えるという方への手当でございます。それとゼロ歳から2歳、3歳未満の方につきましては、児童手当の方が 5,000円付加になっております。実際は1万円ということになっておりますので、就学前3年間を中心とした手当という目的になっておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(若尾靖男君) 企画部長 土田芳則君。



◎企画部長(土田芳則君) 今回の定額給付金も双方でございますけど、住民基本台帳等を基準として準備を進めるものでございます。そういうことで、ホームレスの方にありましても、住民登録があればその自治体で対応が可能でございます。それから、何らかの事情で住民登録がない場合は、2月1日以降も先に住民登録をしていただきまして、そのことを根拠に給付申請をしていただく、こんなようなことになるかと考えております。



○議長(若尾靖男君) 21番 中山勝子君。



◆21番(中山勝子君) 今回の定額給付金、また子育て応援特別手当につきましては、特に定額給付金の場合は、物価高のあおりを受けた庶民の生活の支援、それから消費の喚起を促して景気の下支えをすると、このような意味合いがあると思っておりますし、また子育て応援特別手当につきましては、厳しい経済状況の中で多子世帯に対する緊急の措置と、子育てに対する配慮と、このように理解をいたしております。先ほど市長の提案説明の中で、本日の議決を経て直ちに事務執行に取りかかりたいということでございますが、今後の手続の流れ、そして実際お手元に、市民の皆様の口座に入る形、また窓口でいただく方もいると思いますが、いつぐらいに想定できるのか、お教えください。



○議長(若尾靖男君) 企画部長 土田芳則君。



◎企画部長(土田芳則君) 事務手続といたしましては、この補正予算の御議決を賜りましたら、今のシステム構築、こういうような準備にかかりたいと思っております。それから申請書、今現在も中身を検討いたしておりますが、申請書等ですとか、あとどのように事務を進めていくのが効率的かというようなことを詰めてまいりまして、そういたしますと、今の考えとしましては、4月の上・中旬、10日ごろに申請書を全世帯に発送いたしたいと、こんなようなふうに考えております。その後、世帯主の方から申請書を送り返していただきまして、その中のチェック等を行いまして給付決定を行います。そういうことから、最初の口座に振り込むのは5月の下旬から10回ほど、数回から10回ほどかけて6月下旬までに口座に振り込むと、そんなようなことを考えております。

 それから、今回の事務としましては、全住民が対象となるような事務については初めての経験でございます。そんなようなことから、現金でお受けされたいという方もおありかと思いますが、そのような方については8月から、今のところは日にちを指定して受け取っていただくと、そんなような流れが大きな予定と今のところは考えております。



○議長(若尾靖男君) 21番 中山勝子君。



◆21番(中山勝子君) 今の企画部長のお話、8月ぐらいには手元に受け取れるのかなと、窓口で受け取る方は。本当に今、市民の生活が、私たち議員のところにも、会社から解雇されたとか、本当にどうしようかとか、次の職場がなくて困っているとか、本当に大変な状況のお声が上がってきて届いております。その中で、もう少し早く手元に来るような努力といいましょうか、方策はないものでしょうか。いかがですか。



○議長(若尾靖男君) 企画部長 土田芳則君。



◎企画部長(土田芳則君) 今1点、もう一度繰り返しますが、口座振り込みでぜひお願いをいたしたいところでございますが、これで行きますと、5月の下旬から一月ぐらいで何とかできないかというようなふうに考えております。このことにつきましては、今、議員がおっしゃるように、私どももスピード感を持って行いたいわけですが、何よりも二重払い等を防がなければならないということと、さまざまな特殊なケースにも対処していかなければなりません。それからもう一つは、全国的に口座振り込みを主体で行いますが、金融機関の容量にも限度がございます。そんなようなことから、先ほど申し上げましたように、1カ月間ぐらいをかかって何とか振り込めないかというようなことを申し上げた次第でございます。そういうようなことで、多くの方が即申請すれば給付金が入るというようにお考えかと思いますが、実際はなかなかそのようなふうに行くのは難しいということでございます。



○議長(若尾靖男君) 21番 中山勝子君。



◆21番(中山勝子君) 口座振り込みの場合は、5月の上旬ごろが想定されると。窓口でいただく方というのは、口座がない方というふうに理解するんですが、そういう方ほど生活が大変、また逼迫しているという状況が想定されるわけですが、それが窓口でいただくとなると3カ月伸びるということ、これは本当に一日も早くいただきたいという思いの方が、生活が大変な方ほど強いと思うわけです。そのあたりの再度、もう少し早くお手元に来るような努力をしていただきたいと思いますが、その1点、もう一回お返事いただきたいということ。

 それから、先ほどのお話の中で、市の商店街の皆様方、とにかく多治見市内でこの17億円余のお金を使っていただけることが私たちも本当に望むわけですが、商店街でのプレミアム、このようなことも想定していて、このたび予算をつけるという話もございますが、多治見市は美濃焼の産地であります。例えば市のPRセンターですとか、各窯元ですとか、セラミックパークMINOとか、さかづき美術館とか、そのようなところで商品を買う方にもこの恩恵といいましょうか、そのようなことはどうでしょうか。地元の地場産業に対しての商品を買っていただくという点の気配り・配慮ということはできるのかどうか、お伺いいたします。



○議長(若尾靖男君) 企画部長 土田芳則君。



◎企画部長(土田芳則君) 議員の御指摘の、前段の少しでも早くということでございますが、今の現金の給付の場合、これは先ほども申し上げましたように、ほとんど全市民の方が対象になります。そのような方たちに、例えば現金でもどちらでもというような体制の場合ですが、4万世帯の方が現金を求められた場合、現金の用意、保管上のこととか、さまざまな問題が生じてまいります。ですから、少しでも早くお支払いするためには、国でも基本といたしております口座振り込みについての御協力をお願いしたいということでございます。ですから、少しでも早くという方につきましては5月の下旬から、先ほど申し上げましたように、できれば1カ月間で振り込むようにいたしたいと。場合によりましては、その1カ月が7月下旬ぐらいまでかかるかもしれませんが、少しでも早くということで口座振り込みへの御協力をお願いしたいものでございます。



○議長(若尾靖男君) 経済部長 渡辺哲郎君。



◎経済部長(渡辺哲郎君) 商品券のプレミアムにつきましてでございますが、現在考えておりますのは、 1,000円で11枚で1万円でと思っております。それで、今議員御指摘の対象でございますが、商店街連合会が中心となりますが、原則、今回の事業に加盟をしていただける方を募集したいと思っております。ただ、風俗営業とか、国や市への収入については除外したいと思っておりますが、今の段階では、原則広く考えていきたいと思っておりますので、今言われましたようなPRセンターとか窯元等も、手を挙げていただければ活用いただきたく思っております。以上です。



○議長(若尾靖男君) 21番 中山勝子君の本件に関する発言は既に3回に及びましたが、会議規則第55条ただし書きの規定により、特に発言を許可いたします。

 21番 中山勝子君。



◆21番(中山勝子君) ありがとうございます。窯元とかPRセンターとかも、手を挙げて加盟していただければそういうことも考えていきますよということですが、その場合の手を挙げた窯元側はどのようなリスク、リスクという言い方はおかしいんですけど、どのようなことがあるのかということですよね。

 それともう一つ、このプレミアムの御相談が今どこまで進んでいるのか、いつ具体的になってくるのかということ、そして最後に古川市長にお聞きするんですが、この17億円余の定額給付金、子育て応援特別手当の方は、私厚生環境常任委員会の方でお聞きいたしますので、この給付金等につきまして、市長、今回どのような御感想をお持ちなのか、お伺いさせてください。



○議長(若尾靖男君) 経済部長 渡辺哲郎君。



◎経済部長(渡辺哲郎君) 今回のプレミアムにつきましては、先ほど申しましたように、半分が市が補助をいたしまして、半分が各個店が負担をいただくという考えでおります。つきましては、各個店が負担するには、商品券を換金する場合に一定のパーセントの手数料をいただきたいと思っております。

 それから、現在の進捗状況でございますが、定額給付金にあわせまして各市で動きがありまして、その中で、商店街の方に、市は全額補助をできないんだけれども半額ということであればという話をしたところ、ぜひという話がありまして、せっかくの機会ですから、商店街連合会の方でこの際名を上げてやっていきたいという話もありましたもんですから進めていきたいということで、素案は市の方でともに詰めておりますが、今後多くの協議会、全体会の中で具体的な詰めをしていきたいと思っております。



○議長(若尾靖男君) 市長 古川雅典君。



◎市長(古川雅典君) 定額給付金につきましては、先回の一般質問でも正確にお答えをしております。購買力の拡大、景気の下支え、こういったことに期待をしております。



○議長(若尾靖男君) 7番 若林正人君。



◆7番(若林正人君) 定額給付金に関しては、私も総務常任委員会の方でお聞きするとして、両案には共通することが多々ありますのでちょっとお聞きたいんですが、子育て応援特別手当に関して、先ほど言われましたが、対象年齢についても、この3万 6,000円の根拠についても、甚だ私自身疑問に思っております。より困惑しているのは自治体だとは思いますが、2点ほどお聞きしたいんですが、まずこの支給対象者を抽出する際に、外国人登録原票を今回用いると思うんですけれども、外国人登録法には、住民基本台帳法第1条のような住民に関する事務の処理を基礎にするという部分に該当するものがないはずなんですが、この辺に対する個人情報の管理につきまして、我が市の同条例とこの辺の兼ね合いは、まずどういうふうに対処するつもりかという点と、両案とも、法律関係においては一応民法上の贈与だと今回言われていまして、税法上、定額給付金は所得税は非課税だと言われていますが、応援特別手当は一時所得と言われているんですね。例えば、ほかの一時所得がある方、50万円を超えるものがあるときに、子育て応援特別手当をもらうと、これは確定申告の必要があると考えてよろしいんでしょうか。まずその2点を教えていただきたいと思います。



○議長(若尾靖男君) 企画部長 土田芳則君。



◎企画部長(土田芳則君) 今議員の御質問の外国人登録法の関係でございます。

 この目的外利用につきましては、2月25日の市の個人情報保護審議会に諮問にいたしまして、御了承をいただいておるところでございます。



○議長(若尾靖男君) 健康福祉部長 佐橋政信君。



◎健康福祉部長(佐橋政信君) 子育て応援特別手当につきましては、議員御指摘のように一時所得の控除が50万円ですので、もしかほかのところで一時所得で50万円以上あれば、議員が御指摘のような形になると考えております。



○議長(若尾靖男君) 7番 若林正人君。



◆7番(若林正人君) その辺は確認いただいたとおりで私もわかりましたけど、さっき佐橋部長がDV被害者の件のことで言われたときに、たしかこれを見ますと、今回住民票を各自治体に速やかに申請があった場合はしなさいという通達が出ているように聞いているんですね。先ほどの御答弁ですと、被害を与えたDVの夫の方に、世帯主だから仕方なく行っちゃうんだと。今回の子育て応援特別手当についてはちょっとわかりませんけど、例えば生活保護ですとか、ほかのものについては、そういうことを求めていないわけでしょう、住民票の有無を。求めていないのに、今回この子育て応援特別手当に関しては、住民票がきちっとまず厳格にしなさいということと、そういう状況がある方に応援しなくちゃいけないのに、なぜ被害を与えている御主人のところに行っちゃうような、それはちょっとおかしいんじゃないですか。それと、たしか今回、住民基本台帳に載っておることを厳格化するとは言っていますけれども、ただし書きに、被保険者の扶養家族に載っておる場合は認めることもあり得るとか、それは離婚とか別居中の方に対してもあって、その辺でもそれだけ枠を広げておるのに、DV被害者の夫では世帯主だから行っちゃうというさっきの御答弁は若干おかしいと思いますが、もう一度お聞きしたいと思います。



○議長(若尾靖男君) 健康福祉部長 佐橋政信君。



◎健康福祉部長(佐橋政信君) まず最初に、これは多治見市の考えというよりも今回の法制度の中の考え方で、まずここで了承をいただきたいと思います。今回は、子育て応援特別手当につきましては、2月1日基準点におきまして、速やかにできるだけ早い時期ということですので、先ほど生活保護だとか、ほかの今までの手当との関係とは少し異なりまして、世帯主の中にお子さんが見えれば、条件は先ほど言いましたけど、別居とか、どこかの寄宿舎にいるという場合は、非保険者の保険証を見るということがありますが、DVのことに関しましては、あくまでもその世帯主に対して支払うということですので、ただそこの中で一番気をつけていかなければいけないのは、その場合にひょっとして被害に遭われている方への問い合わせなんかをする場合に、ひょっとして問題が起きることがあるから、それは基本的にはないようにということですので、何度も申し上げますが、加害者である夫のところにお子さんが、世帯主の中に第2子がいても、その方については、実際はDVに遭われてどこか違うところにいる人にはあげなくて、世帯主に渡すということになっておりますので、それを拡大解釈して、この人はひょっとしてDVだと、被害を持っている方に問い合わせをしながら、あなたは第1子である、第2子であるということはしないということになっておりますので、その辺は2月1日基準での世帯主の年齢要件に合った人へ速やかに出すということになっておりますので、その辺は御理解願いたいと思います。



○議長(若尾靖男君) 7番 若林正人君。



◆7番(若林正人君) 今の件ですけれども、ちょっと間違っていたら申しわけないんですけれども、例えば今回、実際にそこに居住しておるかどうかが確実じゃない場合でも、例えば親元とか、そういうところに仮の住民票を移してもいいことを認めるというふうに書いてあるように読んだんですけれども、そういうふうのは私の間違いでしょうかね。ですから、なるべくこの趣旨として、夫じゃなくてそういう一番実際に困っている方に渡したいんだから、仮に住民票を移していなくても、親元でも、生活の実態がないところにも仮の住民票を移してもそこで支給してもよいとかいう、私は読んだ記憶があるんですが、それは私の間違いでしょうか。もう一度その点だけ。



○議長(若尾靖男君) 健康福祉部長 佐橋政信君。



◎健康福祉部長(佐橋政信君) 今まで国からの通達につきましては、今言われたように住民票を移してもいいとか、そういうことでは2月1日現在の住民票に載っている世帯主に対して配付するということで、ただ前も言いましたけど、同居じゃない、例えばおじいさん、おばあさんのところに住民票があって、そこで暮らしている第2子の子もいます、中には。けど、そういう場合は、被保険者の保険証を見る中でそれが判定できる場合は、出してもいいということです。若林議員のように、住民票を移動してどうのこうのということに関しては、一切私たちはそういう回答を受けておりませんので、2月1日時点の住民票で関係を精査すると、そういうふうに伺っておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(若尾靖男君) 15番 石田浩司君。



◆15番(石田浩司君) 今回の定額給付金につきましては、さまざまな議論がされておりまして、国の方で決められたということで、今回補正予算に上がってくるわけですけれども、先ほど来お話がありました関連法案がまだ採決をされておりません。今回3月2日に多治見市議会のこの場所で、補正を組んで採決まで行くということについての必要性、準備に手間がかかるというお話でありましたけど、ここの時期にどうしても補正予算を打たなければいけない、この辺の必要性について、執行部としてどのように理解をされているのか。仮にそんなことはないかもしれないですけれども、国の状況が大きく変わった場合とか、そういった形についての対応の仕方は、今後どのようになっていくのか、そのあたりのことをひとつお聞かせ願いたいと思います。

 二つ目は、定額給付金も子育ての応援の部分につきましても、市としては所得制限は設けないという形でよろしいでしょうか。そのあたりの確認をしたいと思います。

 最後に、これが執行部が答えられるかどうかということですけれども、先ほど来19億円の補正予算をかけるということであります。国の制度として、しようがないと思いますけれども、この19億円が今多治見市にあったら、ほかの事業に回すというような形もあるわけです。そういったことが、やはり今必要になるというふうに考えるわけですけれども、そのあたり、もしこのお金が自由に使えるというようなことでありましたら、ほかの部分についての考え方というのをお聞かせ願いたいと思います。



○議長(若尾靖男君) 市長 古川雅典君。



◎市長(古川雅典君) まず、今回補正を上げていることにつきましては、事務手続の迅速化でございます。当然のことながら、東濃5市との連絡調整をしながら、ある都市が非常に速い、ある都市が非常におくれるというようなことでは、公平性の担保ができないというようなことですから、東濃5市の調整、あるいは県内21市との連絡調整をしながら、今議会に補正を提出させていただいております。

 2点目につきましては、所得制限は当初から設けるという考えは私自身にございません。ですから、今回についても所得制限は設ける考えはございません。

 3点目につきましては、できない仮定の御質問についてお答えするということはできませんので、可能性のない御質問については答弁をすることはできません。



○議長(若尾靖男君) 15番 石田浩司君。



◆15番(石田浩司君) 今市長の答弁がございましたとおり、定額給付金の問題につきましてはさまざまな議論がありますので、今回の確かに周りの都市の均衡を図っていくということで、多治見市だけおくれをとるということは、非常に問題が生じるというようなスタンスだと思いますけれども、これまでにこういった形で国の国会の方の法案が通らないまま補正に出てきたというような議案が今までにあったかどうか、それだけ一つ確認をさせていただきたいと思いますけれども。



○議長(若尾靖男君) 総務部長 今井康雄君。



◎総務部長(今井康雄君) 私の乏しい経験の中では、なかったというふうに記憶をいたしてございます。



○議長(若尾靖男君) 13番 仙石三喜男君。



◆13番(仙石三喜男君) 1点だけ質問をさせていただきます。今回のこれからの体制についてでございますが、新聞報道等では企画部の企画課の方が中心になって進んでいくということでお伺いしていますが、改めてどういう体制で進んでいかれるのか。そして今、この2号冊の11ページを見ますと、職員手当の中で時間外が大きく当初から設定されているわけでございますが、この時間外勤務手当については、どういうような背景でこの 880万 5,000円が計画されているのか、その人の配置とあわせて、少しお伺いをさせていただきます。以上です。



○議長(若尾靖男君) 企画部長 土田芳則君。



◎企画部長(土田芳則君) 今回のこの事務の体制につきましては、2月16日付に企画課の中に定額給付金・子育て応援特別手当支給事務担当というようなものを任命を行いまして、御承知のように企画課長が兼務しまして、その下に4名の職員を配置いたしました。これで準備作業を行っていくわけでございますけど、今後制度の問い合わせですとか、申請の受け付けとか、ある程度人数を必要とする場面が多々出てくるかと思っております。そういうときには、臨時職員の採用ですとか、これを予算に計上しておりますが、場合によりましては各部署の応援、こういうようなことも検討していかなければならないのではないかと考えております。

 それから時間外につきましては、今回の事務費の中で、人件費の中で認められるのは時間外勤務手当だけということで計上させていただいておりますが、今回計上させていただいているものにつきましては約7カ月間でございますが、その中で、計上としましては毎日4人で3時間、それから休日につきましては15日分、これだけを定額給付金についてはマックスでございますが、上げさせていただいております。



○議長(若尾靖男君) 13番 仙石三喜男君。



◆13番(仙石三喜男君) 他市の人員体制についても、新聞報道等によりますと四、五名というところが見受けられたわけでございますが、中核都市の私どもとして、今御回答がありました5名が少し少ないのかなというような気がしますけれども、これからの体制の中でうまくやっていただきたいなと思いますが、今の時間外について、マックスということで御計算されての金額ではございますが、例えば課長は別にしても、その4名の職員の方が恒常的に常に3時間の残業を強いられるような結果になって、非常にストレスがたまるような職場とならないのか、またなるおそれがあるのか、その辺のところ、非常にこれからの長いスパンになると思いますが、いかがとらえてみえますか。企画部長、お願いします。



○議長(若尾靖男君) 企画部長 土田芳則君。



◎企画部長(土田芳則君) 今現在検討いたしておりますのは、本当に効率的に事務が進められないかということでございます。その中で、スピード感を持ってということですが、いろいろの委託経費というのが事務費の中で控除の対象になるものでございますから、外部に委託できるような事務は、なるべくそちらに回すようなことを考えております。それから、これは予算計上上は、4人がフルにというような計算方法で上げさせていただきましたが、先ほども申し上げましたように、辞令を出すとかそんなようなことは別としまして、それぞれ各部の応援とか、そんなようなことで事務量の多い部分については対応するようなことも考えてまいりたいと考えております。



○議長(若尾靖男君) これをもって、質疑を終結いたします。

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△委員会付託



○議長(若尾靖男君) ただいま議題となっております議第2号は、お手元に配付いたしました議案付託表のとおり所管の常任委員会へ付託いたします。

 この際、暫時休憩いたします。

   午前10時45分休憩

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   午前11時35分再開



○議長(若尾靖男君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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          総務常任委員会審査報告書

 本委員会は、下記の事件を審査した結果、次のとおり決定しましたので、会議規則第 102条の規定により報告します。

               記



事件番号
件名
審査結果


議第2号
平成20年度多治見市一般会計補正予算(第5号)(所管部分)
原案可決



 平成21年3月2日

 多治見市議会議長 若尾靖男様

                       総務常任委員長 加藤元司

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

          厚生環境常任委員会審査報告書

 本委員会は、下記の事件を審査した結果、次のとおり決定しましたので、会議規則第 102条の規定により報告します。

               記



事件番号
件名
審査結果


議第2号
平成20年度多治見市一般会計補正予算(第5号)(所管部分)
原案可決



 平成21年3月2日

 多治見市議会議長 若尾靖男様

                    厚生環境常任委員長 仙石三喜男

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) これより、委員長の報告を求めます。

 最初に、総務常任委員長 加藤元司君。

    〔総務常任委員長 加藤元司君登壇〕(拍手)



◆総務常任委員長(加藤元司君) それでは、総務常任委員会の審査報告をいたします。

 本日の本会議におきまして、本委員会に付託されました議第2号 多治見市一般会計補正予算(第5号)(所管部分)につきまして審査するため、先ほど本委員会を開催しました。

 審査の結果につきましては、お手元の審査報告書のとおり、全員一致で可決すべきものと決しました。

 それでは、審査の過程におきまして質疑のありました主な内容について、簡単に御報告いたします。

 まず、スタッフについてはどのような配置をしたのかという問いに対しまして、各課より1名ずつ、計4名としたという説明がございました。

 また、振り込みと現金受け取りの2方法があるが、まず振り込みについてどのような件数で準備できるのかという質疑に対して、振り込みについては、十六銀行より各依頼口座への振り込みとなるので、1日 5,000件から1万件ぐらいを期待しているという答弁がございました。

 また、申請についてチェック体制の確立や判定方法についての問いに対しては、それぞれチェック体制の確立や判定方法徹底のために、身分証として保険証・運転免許証とともに振込口座の間違いを防止するために口座のコピーの提出をお願いするという答弁がございました。

 また、説明を徹底させるために、特に高齢者への配慮をするため、民生児童委員の皆さんに御協力をお願いすると、こういう方法を考えておるとの答弁がございました。

 また、現金受け取りに関しての質問に対しては、セキュリティーの問題や現金管理の面から考えて、本庁以外でこの手続をするということは非常に難しいという答弁がございました。

 また、事業費についての質疑に対しては、予想される経費は計上してございますが、これ以外の思わぬ経費がかかった場合にどうするつもりかという問いに対しては、改めて国へ請求する。一切国の責任でやっていただくという答弁がございました。

 このほか委員会の中で、いわゆる不安に対していろんな要望が出る可能性があるが、これに対する対応について、できるだけ住民要望に関してはきめ細かい対応をしてほしいという要望がありましたので、お伝えいたしました。

 以上、総務常任委員会の審査報告とさせていただきます。よろしくお願いいたします。(拍手)



○議長(若尾靖男君) ただいまの報告について、質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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○議長(若尾靖男君) 次に、厚生環境常任委員長 仙石三喜男君。

    〔厚生環境常任委員長 仙石三喜男君登壇〕(拍手)



◆厚生環境常任委員長(仙石三喜男君) それでは、厚生環境常任委員会の審査報告をさせていただきます。

 本日の本会議におきまして本委員会に審査を付託されました1議案、議第2号 一般会計補正予算(第5号)(所管部分)の審査の結果につきましては、お手元の審査報告書のとおり、全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。

 それでは、審査の過程において質疑のありました主な内容について、簡単に御報告をさせていただきます。

 子育て応援特別手当の対象者 1,561名の手続の流れはとの質疑に対しては、今後システムの改修後、対象者のリスト化、申請書、住所録等を作成し、4月中発送の予定との答弁でありました。

 金融機関の調整はどのようであるかとの質疑に対しては、指定金融機関の十六銀行を中心に調整中であり、金融機関にもキャパシティーがあり、受付から振り込みまでのチェックをお願いするとの答弁でございました。

 2月1日現在、他市で住民登録があり、その後、例えば2月15日に引っ越ししたような場合はどのようになるかとの質疑に対しては、2月1日現在の住民登録がある市町村より案内が郵送されるとの答弁でありました。

 なお、討論は1件、賛成討論がありました。

 以上で、厚生環境常任委員会の審査報告といたします。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)



○議長(若尾靖男君) ただいまの報告について、質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若尾靖男君) これをもって、委員長報告を終わります。

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○議長(若尾靖男君) これより討論を行います。

 討論の通告がありますので、順次発言を許可いたします。

 最初に、15番 石田浩司君。

    〔15番 石田浩司君登壇〕(拍手)



◆15番(石田浩司君) 私は、議第2号 平成20年度多治見市一般会計補正予算(第5号)について、賛成の討論を行います。

 今回の補正予算、子育て応援特別手当を含む定額給付金の予算は、19億円と大きな補正であります。この定額給付金については、御存じのとおり、さまざまな議論が国会で交わされ、世論調査でも7割の国民が反対をしております。財政制度審議会ですら「使途の見直しが必要、ほかの経済活性化策に振り分けるべき」と指摘しており、国民が一番望んでいる使い方を見直すべきであったと指摘せざるを得ません。地方自治体の議会としても、経済危機の真っただ中で、真の雇用対策、景気刺激を議論し実行しなければならないと思います。私の周りでも、給付金をどうするのかという話題に、「2兆円を使うなら、ばらまきではなく雇用や福祉を優先すべき」との声が強く上がる一方、「でも、支給されたらもらいます」との現実的な声も返ってまいります。定額給付金は1人1万 2,000円、18歳以下と65歳以上は2万円を給付する制度で、制度を自治体で変えることは認められておりません。多治見市でも市民病院の建設や学校の耐震化、火葬場の建てかえ、駅北区画整理など、定額給付金の予算がもしほかの事業に使えたらと思うのは、私だけではないと思います。定額給付金の総額2兆円を配るのに、自治体の事務費として 825億円が必要になり、多治見市でも 7,200万円であります。自治体においても繁忙期と重なり、今後さまざまな支給の問題が発生すると考えられます。

 そして、子育て応援特別手当についても、子育てに不公平感を残す、場当たり的な制度の設計で、しかも1回限りの支給では効果は不透明と言わざるを得ません。もっと公平感のある制度設計が求められます。それに、定額給付金の支給で3年後に消費税が引き上げるとするならば、大きな問題があると考えます。

 しかし、国の制度として決まれば、国民に受給する権利が発生し、市議会がその権利を奪うことはできないと私は考えます。国民の生活を第一に考えることのできる政権にかえること、国民の真を問うことが今必要だというふうに私は考えます。国会の早期解散、総選挙を求め、賛成の討論といたします。



○議長(若尾靖男君) 次に、4番 山中勝正君。

    〔4番 山中勝正君登壇〕(拍手)



◆4番(山中勝正君) 議第2号 平成20年度多治見市一般会計補正予算(第5号)について、公明党を代表いたしまして、賛成の討論をさせていただきます。(拍手)

 公明党が景気対策として、生活者支援として打ち出した定額結付金が、いよいよ皆様に支給されてまいります。御承知のとおり、定額給付金は国民の皆様お一人お一人に1万 2,000円、18歳以下のお子さんと65歳以上の御高齢の皆様には 8,000円加算して2万円が支給され、御夫婦・子ども2人の世帯では6万 4,000円、高齢者2人世帯で4万円が支給をされるものです。その目的は二つあります。一つは、所得が伸びない中で、特に生活関連の物価高のあおりを受けている生活を支援すること。もう一つは、定額給付金をきっかけに個人消費を喚起し、景気を下支えしていくことであります。

 定額結付金は、もともと公明党が主張した定額減税から出発をしております。しかし、減税だけでは所得税を納めていない低所得の方々は対象外となってしまい、全く恩恵を受けないことになります。そこで、最終的に減税の恩恵を受けない課税最低限以下の方も給付の対象とし、公平に行き渡らせることができるように定額給付金としたものでございます。定額給付金として皆様にお渡しするお金は、国民の皆様からいただいた税金の一部であり、それを国民の皆様に戻すのですから、定額給付金は還付金であり、給付つき定額減税なのです。ですから、しっかりと受け取っていただき、生活の支えとして使っていただきたいと思います。

 ところが、野党の悪質な言動やマスコミの偏った報道によって、定額給付金はばらまきだなどと言われなき批判を受けて誤解をされてまいりました。しかし、定額給付金は、給付つき税額控除を先取りしたものであり、この方式はアメリカやドイツ、フランス、イギリス、カナダやオランダなどの諸外国では既に導入をされております。専門家が「不景気のときに政府が財政出動や減税により景気を刺激するのは経済学の基本である」と指摘するとおり、定額給付金制度は世界の常識であり、民主党を初め野党各党が定額給付金に反対するなど、全くの見当違いだと思います。そもそも民主党は、定額給付金と同じ考え方である給付つき税額控除の導入を主張しております。また、市町村の民主党議員の多くは、今回の定額給付金に賛成し、同党の鳩山幹事長に至っては、民主党の地方議員に向け給付金を受け取るようなコメントをするなど、自己矛盾を露呈しております。多治見市におきましては、定額給付金を楽しみに待っておられる市民の皆様のために、支給に向けた体制づくりを早急にお願いしたいと思います。

 また、クローズアップされている定額給付金の報道に埋もれてあまり知られていないのが、子育て応援特別手当でございます。この手当は、厳しい経済状況のもとで、多子世帯の子育ての負担に配慮する観点から、2008年度の緊急措置として幼児教育期(小学校就学前の3カ年)に当たる第2子以降の児童1人当たり3万 6,000円を一時金として支給するものです。生年月日が2002年4月2日から2005年4月1日で、かつ第2子以降の子が対象となります。これは、小学校就学前の3カ年が、一般に幼稚園や保育所に通う時期で費用負担がかさむ上、ゼロ歳から2歳まで行われている児童手当制度の乳幼児加算、一律 5,000円も終了しているために、特に厚い手当を配慮するということでございます。少子・高齢化が進み、本格的な人口減少社会に突入する我が多治見市においても、子育て支援こそ政策の基幹に置くべきであり、子どもの年齢に応じた政策をきめ細かく講じていただきたいと心から願うものであります。議員の皆様の御賛同をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

 以上で、私の賛成の討論とさせていただきます。よろしくお願いします。(拍手)



○議長(若尾靖男君) ほかに討論はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若尾靖男君) これをもって討論を終結いたします。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(若尾靖男君) それでは、これより採決を行います。

 本案は、原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若尾靖男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△第4 報第1号から第50 議第47号



○議長(若尾靖男君) この際、日程第4、報第1号から日程第50、議第47号までを一括議題といたします。

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          〔議案掲載省略〕

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○議長(若尾靖男君) 提出議案に対する市長の説明を求めます。

 市長 古川雅典君。

    〔市長 古川雅典君登壇〕



◎市長(古川雅典君) 議第2号、定額給付金の補正予算につきましては、御議決をいただきましてありがとうございます。

 それでは、新年度に向けて、私の所信及び主要な施策について考えを述べさせていただき、残る議案につきまして説明を申し上げます。

 これまで私は、スピードと正確さを持って市政に臨むこと、情報の収集は多チャンネルで、情報の発信は1チャンネルで行うこと、そして市職員がそれぞれ元気になって「元気な多治見」をつくっていくことをスローガンにしてまいりました。これからは、スピードと正確さに着実な歩みを加えます。元気な多治見市の実現に向け、邁進してまいります。

 政策面では、平成20年度は教育充実元年を旗頭に、30人程度学級の実現や、「早寝・早起き・朝ごはん・家族そろって晩ごはん」を合い言葉とする生活習慣の向上に取り組んでまいりました。

 新年度では、まず安心して暮らせるまちとして、「日本一安全な都市多治見」を目標とし、救急救命講習の継続や、AED(自動対外式除細動器)のさらなる設置などを進めてまいります。

 次に、新年度に全国的な会議が三つ多治見市で開催をされます。5月が環境自治体会議、10月が東海市長会、同じく10月に日本公共政策学会のフォーラムと、いずれも全国から多数の方が本市にお越しになります。この機会をとらえ、日帰り観光など多彩なメニューをもってお迎えする所存でございます。

 さらに来年の市制70周年に向け、プレ・イヤーとして着実に準備を進めてまいります。

 そのほか、市政全般や全市的催事の取り組みなどに市民からいただく(仮称)新しい多治見会議を設置してまいります。また、第2期たじみ子ども未来プランの策定や、愛知県の住民を対象とする廿原営農など、農業振興と日帰り観光をドッキングした企画づくりを行ってまいります。

 さらに、多治見駅北地区の整備事業を、日本一暑いまちから発信する環境配慮近代都市と位置づけ、環境に配慮をしたまちづくりを進めてまいります。

 市民病院関係では、指定管理者への移行準備年度となりますが、新病院建設につきましても早期実現できるよう、鋭意努力をしてまいります。

 このように、第6次総合計画の2年目ということもあり、事業の着実な実行を目指して予算編成を行った結果、一般会計で 350億 3,100万円余と前年度比10.9%の伸びとなりました。この増加の要因につきましては、新市民病院建設に係る資本整備基金からの取り崩し分16億円を病院事業会計へ支出するほか、多治見駅南北連絡通路整備事業費として前年度より15億円程度増加するなど、各事業の計画から実行段階へ移行する年度となったためのものでございます。経費区分で見ますと、前年度と比較した総合計画経費でも29.3%の増となったほか、固定経費でも 7.2%の増となっています。

 しかしながら、現下の厳しい経済状況を反映し、市税関係を中心に歳入が減少するものと予想しており、歳出の増を公債費で対応するという非常に厳しい内容となっております。このため、国による地方財源不足の補てんなどの情報を逐一つかみながら、一般財源以外の財源確保に努め、全力で市政に取り組んでまいりますので、御理解と御協力のほど、よろしくお願いを申し上げます。

 続きまして、今議会に提案いたしました議案について、簡単に説明をいたします。

 まず、専決処分関係でございますが、報第1号及び報第2号につきましては、交通事故にかかわる損害賠償額を定め、専決処分をさせていただいたものを報告するものでございます。

 次に、条例関係について説明をいたします。

 議第3号 多治見市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定につきましては、介護従事者の処遇改善をするため、平成21年度以降の介護報酬を増額することとなりました。これにより、介護保険料の急激な上昇を抑制するため、国から介護従事者処遇改善臨時特例交付金が平成20年度中に交付されます。交付された市町村は、基金を造成することとしており、この方針に基づき新たな基金条例を制定するものでございます。

 次に、議第4号 多治見市職員による公益通報に関する条例の一部改正につきましては、本市における非常勤の臨時職員の呼び名を、平成21年4月1日から「臨時職員」と改めることといたしましたことから、この趣旨に基づき、所要の改正を行うものでございます。

 次に、議第5号 多治見市認可地縁団体の印鑑の登録及び証明に関する条例の一部改正につきましては、公益法人制度改革に伴い、地方自治法施行規則の一部が改正されましたことから、所要の改正を行うものでございます。

 次に、議第6号 多治見市職員の勤務時間、休暇等に関する条例等の一部改正につきましては、国家公務員の勤務時間が、人事院勧告どおり、平成21年4月1日から1週間当たり40時間から38時間45分に改定されることになりました。本市職員の勤務時間につきましても所要の改正を行うものでございます。

 次に、議第7号 多治見市行政財産の目的外使用に関する使用料徴収条例の一部改正につきましては、歳入の確保を図るため、広告掲載を建物の壁面などに行うこととし、その際の使用料を定めるため、所要の改正を行うものでございます。

 次に、議第8号 多治見市介護保険条例の一部改正につきましては、介護保険料は3年に1度の見直しにより、平成21年度から平成23年度までの4期の介護保険料の額を定めるため、所要の改正を行うものでございます。

 次に、議第9号 多治見市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正につきましては、特定家庭用機器再商品化法施行令の一部改正により、平成21年4月1日から家電製品取扱手数料を徴収する対象として、液晶式テレビジョン受信機、プラズマ式テレビジョン受信機、衣類乾燥機が追加されるため、一般廃棄物処理手数料の項目について所要の改正を行うものでございます。

 次に、議第10号の多治見市国民健康保険条例の一部改正につきましては、国民健康保険法施行令の一部改正により、介護納付金の賦課限度額の見直しが行われ、従来の9万円から10万円に引き上げられたため、所要の改正を行うものでございます。

 次に、議第11号の多治見市営住宅管理条例の一部改正につきましては、本市の平園第2住宅団地の木造平屋一戸建て住宅が、平成20年12月31日の火災により消失したことから、管理しております市営住宅の対象から住宅を削除するため、所要の改正を行うものでございます。

 次に、議第12号の多治見市美しい風景づくり条例の一部改正につきましては、本市独自の条例に景観重要建造物や景観重要樹木の指定など景観法の仕組みを取り入れて、制度を充実させるとともに、罰則を規定し制度運用の担保とするため、所要の改正を行うものでございます。

 次に、議第13号の多治見市都市公園条例の一部改正につきましては、軽スポーツ振興を図る目的として、多治見墓地公園に平和マレットゴルフ場をオープンさせることに伴い、有料公園施設として追加するため、所要の改正を行うものでございます。

 次に、議第14号の多治見市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正につきましては、平成21年4月1日から、救命措置の指導活動など、特定の活動を主たる任務とする機能別消防団員を新たに導入するため、所要の改正を行うものでございます。

 次に、議第15号 多治見市病院事業使用料及び手数料徴収条例の一部改正につきましては、平成21年4月から内臓脂肪型肥満に着目した特定保健指導を開始するに当たり、これにかかわる使用料を定めるため、所要の改正を行うものでございます。

 補正予算関係について、説明をいたします。

 議第16号の一般会計補正予算(第6号)でございますが、 5,953万円余の追加をお願いするものでございます。ほとんどは、整理予算として事業費の確定に伴う補正を行うものでございますが、この中には、国の2次補正である地域活性化・生活対策臨時交付金1億 3,535万円余を含んでおり、主に消防用車両の購入に充てる予定でございます。このほか、退職手当基金積立に1億 4,300万円、市債償還対策基金積立金に2億 7,000万円を積み立てることとしております。

 特別会計は議第17号から議第26号までで、事業額の確定に伴う整理を中心として補正をしております。介護保険事業特別会計の補正は、2次補正のメニューである介護従事者処遇改善臨時特例交付金 5,694万円余を含み、全額基金への積み立てを計上しております。

 企業会計の補正は、議第27号の病院事業会計のみであり、旧共栄診療所の固定資産を新年度から学童保育に使用するため、一般会計での買い取りを内容としております。

 新年度予算について、説明をいたします。

 議第28号からは新年度予算関係となります。基本的な考え方はさきに述べたとおりでございますので、ここからは、歳出の主な事業を簡単に説明いたします。

 まず、議第28号の平成21年度多治見市一般会計予算ですが、一般会計につきましては、歳出の主なものについて説明をいたします。

 第2款総務費では、市民参加事業として、従来の地区懇談会や市長への手紙に加え、新たに青年会議所と協力し、市民討論会を開催いたします。

 第3款民生費では、心身障害児通園事業として、ひまわり子どもの家を指定管理者による運営とし、定員を20名から30名に増員をいたします。新たに共栄小学校区に学童クラブを開設し、市全体で11小学校区に16クラブとします。さらに、現行のたじみ子ども未来プランを見直し、平成22年度から平成26年度までの新しいプランを作成いたします。

 第4款の衛生費では、新火葬場建設について、建設場所の決定と地元との調整を行い、現地調査、測量、基本設計を行ってまいります。

 第7款商工費では、定額給付金の交付に合わせ、これを市内の消費に結びつけるため、商店街が行うプレミアム商品券の発行に一定割合の補助を行います。

 第8款の土木費では、市内の橋梁の長寿命化計画の策定と昭和橋延命化工事を行います。また、平成21年秋の部分供用開始に向け、新多治見駅舎・自由通路の躯体工事を初め、駅南広場の整備にも着手いたします。用地関係では、音羽明和線整備事業費、国道 248号線多治見バイパス整備事業費、JR小泉駅南側線改良事業費など、市内主要道路の用地買収や物件補償など精力的に行ってまいります。さらに、南坂上公園と坂上湧水公園の造成工事、排水整備などの工事を行います。

 第9款消防費では、日本一安全なまちを目指して、救命救急士の養成、消防団員の確保に努めてまいります。また、老朽化した通信指令施設の更新にも着手をしてまいります。

 第10款の教育費では、平成20年度の教育充実元年の主要事業として取り組んでまいりました学習習慣・生活習慣向上プロジェクトの脳トレ・スキルトレーニング学習を、全小学校の取り組みから全中学校の取り組みに拡大をしてまいります。また、年齢教育、人づくりは、妊娠期から18歳までの期間にかかわることが必要と考え、家庭教育に重要な役割を担う親の育ちを支援する事業を、親育ち4・3・6・3たじみプラン事業費として計上をいたします。

 次に、学校の耐震補強として、根本小学校、小泉小学校、小泉中学校での工事を実施し、南姫小学校、笠原小学校、笠原中学校の耐震補強設計と劣化診断、精華小学校の劣化診断を行います。学校施設の建てかえ・改修としては、池田小学校建てかえの基本設計、南姫小学校の体育館改修の実施設計と、同校で今後予定をしている単独調理場及びプール設置の配置を検討するための基本計画を行います。

 岐阜国体関係では、会場となる総合体育館や市営球場の整備を行います。

 このほか学校給食関係では、高根調理場を平成21年8月以降に取り壊し、これに伴い、大畑調理場と共栄調理場の食数増加のため整備を行ってまいります。

 特別会計について説明をいたします。

 議第29号の南姫財産区事業特別会計につきましては、前年に引き続き、調整伐採や1ヘクタールほどの広葉樹の植林を予定してまいります。

 次に、議第30号の土地取得事業特別会計につきましては、国道 248号線多治見バイパスにかかわる道路整備事業の代替地など、公共用地先行取得を予定しております。

 次に、議第31号の下水道事業特別会計につきましては、下水道管の埋設工事や路面復旧工事などを北丘町、根本町、昭栄町、松坂町、大原町、笠原町栄などで行います。

 議第32号の駐車場事業特別会計につきましては、豊岡駐車場の耐震補強の実施設計を実施いたします。

 次に、議第33号 市営住宅敷金等特別会計につきましては、雇用促進住宅の廃止に伴い市営住宅への入居がふえる可能性を考慮し、敷金収入など計上をしてまいります。

 次に、議第34号の国民健康保険事業特別会計につきましては、被保険者に対し脳ドック、30歳代健診、特定保健指導など実施をいたします。

 次に、議第35号の老人保健事業特別会計につきましては、後期高齢者医療制度への移行後の残余整理分でございます。

 議第36号の農業集落排水事業特別会計につきましては、前年度同様の事業を継続いたします。

 議第37号の多治見駅北土地区画整理事業特別会計につきましては、道路整備や物件移転補償など継続するとともに、駅北の駅前広場(西側)造成工事を実施いたします。

 議第38号の介護保険事業特別会計につきましては、各種介護サービスのほか、介護従事者処遇改善臨時特例基金からの繰り入れと充当を計上しております。

 議第39号の廃棄物発電事業特別会計につきましては、前年度同様、焼却場の電力売却収入を一般会計へ繰り出します。

 議第40号の後期高齢者医療特別会計につきましては、所要の割合により負担金を岐阜県後期高齢者医療広域連合に納付いたします。

 次に、議第41号の水道事業会計につきましては、中央・遠方監視制御設備の更新のほか、県の東部広域水道で小名田町小滝地内に築造予定の新しい調整・配水池の本市負担金と、この築造に伴う配水管埋設の設計業務委託などを計上しています。

 次に、議第42号の病院事業会計予算につきましては、新市民病院の建設に向けた事業に取り組むほか、指定管理者への移行に向けた必要な事務手続を進めてまいります。

 その他案件について説明をいたします。

 議第43号の第6次多治見市総合計画基本計画の変更につきましては、駅周辺の地域のにぎわいの拠点として、駅北拠点施設を民間資本による整備へと誘導するため、基本計画の一部を変更する御議決をお願いするものでございます。

 次に、議第44号の第6次多治見市総合計画基本計画の変更につきましては、養護老人ホーム「多容荘」の指定管理者による指定管理期間が終了することに合わせ、民間活力による事業継続を図るよう、基本計画の一部を変更する御議決をお願いするものでございます。

 議第45号の指定管理者の指定につきましては、地方自治法の規定により、市民病院の指定管理者の指定を行うものでございます。

 次に、議第46号の公有財産の無償貸付けにつきましては、新年度から旧共栄診療所の建物を貸し付けて、放課後児童クラブを開設する予定にしておりますが、相手方が株式会社であるため、議会の御議決をいただくものでございます。

 議第47号の市道路線の認定につきましては、市内旭ケ丘9丁目地内の路線につきまして、認定をいただくものでございます。

 なお、議案の詳細につきましては、担当部長から説明をいたします。

 よろしく御審議の上、御議決を賜りますようにお願いを申し上げまして、私の説明といたします。ありがとうございます。



○議長(若尾靖男君) この際、暫時休憩いたします。

   午後0時15分休憩

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

   午後1時01分再開



○議長(若尾靖男君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 引き続き、総務部長より議案の詳細について説明を求めます。

 総務部長 今井康雄君。

    〔総務部長 今井康雄君登壇〕



◎総務部長(今井康雄君) それでは、午前中に引き続き、提出議案の詳細について御説明申し上げます。

 1号冊の1ページをお願いいたします。報第1号 専決処分の報告についてでございます。

 平成21年1月26日午後2時5分ごろ、本市職員の運転する収集車が、市内幸町5丁目10番地13付近のごみステーションで、ごみ収集のためバックでステーションに接近中、収集車の後部の鉄製ステップがステーションのブロックに当たりまして損傷を与えましたので、これに対する損害賠償額を1万 9,950円と定め、平成21年2月16日に専決処分させていただいたものでございます。

 続いて2ページでございます。報第2号 専決処分の報告については、平成21年1月29日午後2時30分ごろ、多治見市大畑町大洞48番地の2、大畑センターにおいて、市内脇之島町4丁目33番地の21、桂川正己さんが、搬入した廃棄物を所有する自家用車からおろしているのを本市臨時職員が手伝っていたところ、誤ってコンクリートくずを車両後部バンパーの上に落とし、これに損傷を与えましたので、これに対する損害賠償額を3万 2,434円と定め、平成21年2月16日に専決処分させていただいたものでございます。

 3ページをお願いいたします。議第3号 多治見市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例を制定するについては、平成21年度の介護報酬改定で介護従事者の処遇改善が図られることとなりましたが、これによる介護保険料の急激な上昇を抑制するため、国から介護従事者処遇改善臨時特例交付金が交付されることとなりました。この交付金は、平成21年度及び平成22年度の介護保険料の上昇分を抑制するために必要な経費として、平成20年度中に交付されます。交付されました市町村は、平成20年度中に基金を造成することとされており、この方針に基づいて新たな基金条例を提案させていただくものでございます。

 第1条は、基金の設置規定、第2条は積み立て型基金である旨規定し、この基金に積み立てる額は、多治見市が交付を受ける介護従事者処遇改善臨時特例交付金の額であることを定めております。

 第3条から第5条までは、基金管理に関する規定です。

 第6条は、基金の取り崩し処分に関する規定で、基金の造成目的である介護保険料の急激な上昇を抑制するための二つの場合を処分可能と定めております。

 第7条は、規則への委任規定です。

 附則で、第1条で、基金の設置を公布の日としております。

 第2条では、この基金条例が、平成24年3月31日までの時限立法である旨規定しております。これは、第4期の介護保険料軽減に関する特例措置として、今回の介護従事者処遇改善臨時特例交付金が交付されたためでございます。基金造成期間終了後に基金に残高がある場合は、国庫に返却することとされており、附則第2条後段はその旨を定めてございます。

 5ページをお願いいたします。議第4号 多治見市職員による公益通報に関する条例の一部を改正するについてでございます。

 多治見市におきます非常勤の臨時職員の呼び名は、これまで「日日雇用職員」でございました。日雇いをイメージさせて適当ではないということから、検討した結果、本年4月1日からその呼び名を「臨時職員」と改めることとしました。同様に、条例につきましても、その規定中に「日日雇用職員」という表現があれば、「臨時職員」と改めることといたしまして、本条例はこの趣旨に基づくもので、第2条第4号中「日日雇用される職員」とあるのを「臨時の職員」と改めるものでございます。

 附則は、施行期日を平成21年4月1日と定めております。

 6ページをお願いいたします。議第5号 多治見市認可地縁団体の印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正するについてでございます。

 公益法人制度改革に伴いまして、地方自治法施行規則の一部が改正されたのに伴い、本条例中の語句に改正の必要が生じたものでございます。

 改正内容は、第6条第4号と第8条第1項第2号中の「事務所」を「主たる事務所」に改めるものでございます。附則第1項は、施行の日を公布の日としております。附則第2項は、認可地縁団体印鑑登録原票の取り扱いに関する切りかえ規定でございます。

 7ページをお願いいたします。議第6号 多治見市職員の勤務時間、休暇等に関する条例等の一部を改正するについてでございます。

 国家公務員の勤務時間については、人事院の勧告どおり、平成21年度分から1週間当たり38時間45分(1日当たり7時間45分)に改定することが昨年11月14日に閣議決定され、一般職の給与に関する法律等の一部を改正する法律(平成20年法律第94号)も12月26日に公布されました。これを受け、本市職員の勤務時間においても国家公務員と同様になるよう関係条例を改正するものでございます。

 改正する条例は三つで、条ごとに分けられております。

 第1は、第1条で、多治見市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正でございます。その第2条の改正では、1週間当たりの勤務時間を定めた第1項で「40時間」を「38時間45分」に改め、再任用短時間勤務職員の勤務時間が「16時間から32時間まで」の範囲内で任命権者が定められることとなっていた第2項では、「15時間30分から31時間まで」の範囲内に改めております。任期付短時間勤務職員の勤務時間限度を定めました第3項では、その限度を「32時間」から「31時間」に改めております。同じ勤務時間条例の第3条の改正は、1日当たりの勤務時間を規定している第2項で「8時間」を「7時間45分」に改めております。

 改正の第2は、第2条で、多治見市職員の育児休業等に関する条例の一部改正でございます。この育児休業等に関する条例におきましても、同趣旨の改正を行うものでございます。まず第8条の4で、育児短時間勤務の形態のうち育児休業法で定めます形態のほかに条例で定める形態についても、1週間当たりの勤務時間を短縮することとします。次に第8条の6では、育児短時間勤務職員の給与について給与条例を適用する際、読みかえるべき規定が表として掲げられていますが、このうち時間外勤務手当に関する読みかえ規定の「8時間」を「7時間45分」に改正します。第8条の13の改正は、育児休業法第18条の規定により採用される短時間勤務職員に関する給与条例の読みかえ規定の改正で、内容は第8条の6と同じでございます。第8条の14は、短時間勤務職員の勤務時間条例の適用についての読みかえを表として規定していますが、そのうち1週間当たりの勤務時間の例外規定中の「20時間」を「19時間20分」に改正するものです。

 この条例による改正の第3は、8ページの第3条で、多治見市職員の給与に関する条例の一部を改正します。改正内容は、再任用短時間勤務職員の時間外勤務手当について規定した第15条中第3項の「8時間」を「7時間45分」に改正するものでございます。

 附則では、この条例の施行期日を平成21年4月1日としております。

 9ページの議第7号 多治見市行政財産の目的外使用に関する使用料徴収条例の一部を改正するについてでございます。

 歳入の確保、あるいは経費軽減を目的として、さまざまな媒体に広告掲載を進めているところでございますが、このたび建物の壁面などにも広告の掲出を許可することとし、その際の使用料を定めるため、本条例の一部を改正するものでございます。

 改正内容は、使用料について定めました別表の2建物の部の会議室の項の下に、広告の掲出の項をつけ加えるというものでございます。

 掲出場所は、建物の柱類や壁面などのうち、市長が指定する場所としています。最初の広告は、市役所1階の柱面や壁面のうち4カ所を予定してございます。金額は、他市の事例や、将来、広告掲出施設・箇所を拡大させる場合を考慮して、1平方メートルにつき一月1万 5,000円以内で市長が定めることとしてございます。最初の事例となります市役所の広告掲出は、これも他市の事例を参考にして1カ所 5,000円程度、一月2万円で、年間にすると24万円と想定してございます。

 附則では、この条例を平成21年4月1日から施行することとしております。

 11ページをお願いいたします。議第8号 多治見市介護保険条例の一部を改正するについてでございます。

 介護保険料は、3年に1度の見直しが行われることとなっており、平成20年度までの第3期が終わって、平成21年度から平成23年度までの第4期の介護保険料の額を定めるため、所要の改正を行うものでございます。

 改正内容は、保険料率を定めた第7条の全部を改正し、今後の介護給付に見合った内容にするため、保険料基準額の増額改定を行うとともに、保険料の段階を現行7段階から、附則第2条を含めて9段階に細分化いたしました。一方、高齢者を取り巻く環境は年々厳しいものになっており、低所得の高齢者にとって介護保険料の負担も大きなものがあることをかんがみ、附則の第3条で、保険料基準額を現行第3期と同程度といたします。

 12ページの第10条の改正は、地方税法の法律番号と合計所得金額の根拠規定が、今回新たに加えられました第7条第5号アに規定されることとなったので、重複する部分を削るものでございます。

 附則第1条は、この条例の施行期日を平成21年4月1日としております。附則第2条と附則第3条については、先ほど説明させていただきました。附則第4条は、保険料の切りかえ規定でございます。

 14ページをお願いいたします。議第9号 多治見市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正するについてでございます。

 特定家庭用機器再商品化法施行令の一部が、平成20年12月5日に改正され、平成21年4月1日から施行されることとなりました。

 この改正の中で、現在、本市が一般廃棄物処理手数料のうち家電製品取扱手数料を徴収する対象となる特定家庭用機器廃棄物に、液晶式テレビジョン受信機、プラズマ式テレビジョン受信機、衣類乾燥機が加えられることとなりましたので、所要の改正を行うものでございます。

 改正は、別表第1の(2)家電製品取扱手数料の項に衣類乾燥機を加え、語順を整理する形で行われております。テレビにつきましては、従来から受信方式の区分をしておりませんので改正を行いません。

 附則第1項の施行期日は、平成21年4月1日でございます。附則第2項は、切りかえ規定でございます。

 15ページの議第10号 多治見市国民健康保険条例の一部を改正するについてでございます。

 国民健康保険法施行令の一部を改正する政令(平成21年政令第21号)が本年2月11日公布されたことにより、介護納付金の賦課限度額の見直しがされまして、賦課限度額が従来の9万円から10万円に引き上げられましたため、所要の改正を行うものでございます。

 改正内容は、介護納付金の賦課限度額を定めました第15条の12中「9万円」を「10万円」に改めるものでございます。

 附則第1項は、施行期日を平成21年4月1日と定めております。附則第2項は、切りかえ規定でございます。

 16ページをお願いいたします。議第11号 多治見市営住宅管理条例の一部を改正するについてでございます。

 本市の市営平園第2住宅団地のうち昭和34年度建築の木造平屋一戸建て住宅が、平成20年12月31日に火災により焼失をいたしました。このため、本市が管理をいたします市営住宅の対象からこの住宅を削除するため、所要の改正を行うものでございます。

 改正は、管理する市営住宅を定めた別表第2の平園第2住宅団地の部から昭和34年度の項を削るものでございます。

 附則の施行期日は、対象となる市営住宅が既に存在しないことから、公布の日としてございます。

 17ページをお願いいたします。議第12号 多治見市美しい風景づくり条例の一部を改正するについてでございます。

 本市の美しい風景づくりに、景観重要建造物や景観重要樹木の指定など景観法の仕組みを取り入れまして、風景づくりの制度を充実させるとともに、新たに罰則を規定することによって制度運用の担保とするため、所要の改正を行うものでございます。

 最初に、主要な改正項目を説明させていただきますと、第1に「風景づくり基本計画」を「風景づくり計画」に改め、この計画は景観法の景観計画として作成することとします。第2に、現在の条例で定めます「大規模な行為」と景観法で定める「行為の規制等」との間で整合を図ります。第3に、「守っていく風景」に景観法の「景観重要建造物等」の規定を追加します。そして、第4に罰則規定を追加します。それに加えまして、用語の整理、条ずれ・項ずれに伴います改正を行うものでございます。

 それでは、改正内容を順を追って説明させていただきます。

 まず、目次の改正は、「風景づくり基本計画」を「風景づくり計画」に改め、「守っていく風景」に景観法の「景観重要建造物等」の規定を追加し、本条例に罰則規定を追加することなどに伴うものでございます。

 次に、追加されます第1条の2は、本条例と景観法の関係を規定したもので、本条例が景観法の施行条例ではなく、景観法の仕組みを取り入れて風景づくりの制度を充実させるという意図に基づいております。

 第3条の改正は、用語の定義の整理でございます。

 第2章の章名と第7条の改正は、「風景づくり基本計画」を景観法の景観計画として作成することとなるため、名称も「風景づくり計画」に改めるものでございます。そのため、風景審議会の意見を聞くだけでなく、景観法第9条に定めた公聴会の開催など、その他の住民の意見を反映させるための必要な手続を経なければならないことといたしました。

 第8条から第15条までの改正は、用語の整理や表現の見直しによるものでございます。

 18ページへ行っていただきまして、新たに加えられます第18条の2は、第15条に定める届け出をしないで新築などの行為をした人や、その人に第17条の規定により指導をしてもこれに従わない人に対して、必要な措置をとるよう指導・勧告する権限を市長に与えております。

 また、第18条の3は、その勧告を受けた人の市長への完了報告と、その報告に対する実地調査を定めております。

 19ページの第4章の冒頭に加えられる第18条の4は、これまで第19条の第1項で規則委任されていた「大規模な行為」を定義するものでございます。

 第19条の改正は、大規模な行為の風景基準を設ける際の景観法との関係を明らかにするとともに、大規模な行為の実施者への基準の遵守義務を定めております。

 第20条の改正は、大規模な行為の届け出やその変更手続について規則で詳細を定める際に、景観法の定める手続を取り入れるべきことや、届け出義務の例外を定めております。

 20ページの第21条の改正は、届け出られました大規模な行為が風景基準に適合しない場合、これまで助言・指導であったものを、勧告したり、協議を求めたりすることができるようにしたものでございます。

 新たに加えられる第21条の2と第21条の3の規定は、景観法第17条第1項に定める特定届け出対象行為に関する規定で、まず第21条の2は、その定義を定め、第21条の3は、特定届け出対象行為が風景基準に適合しない、またはそのおそれがある場合に、設計の変更その他の必要な措置をとるよう命令できること、その命令に違反した人に対する原状回復命令や、職員による実施状況検査、影響調査を規定しております。

 また、第21条の4は、風景基準に適合しない行為が着手されてしまわないよう、一定期間、着手を制限する規定です。

 第5章に第2節を設け、景観法に規定する景観重要建造物と景観重要樹木に関する規定を、第28条の2から第28条の7までとして加えることといたしました。

 そのうち、22ページの第28条の2は、その指定、変更と解除に関する規定です。

 第28条の3は、指定された建造物などの現状変更に市長の許可を要すること、許可に際して市長が条件を付することができることなどを定めています。

 第28条の4は、許可を得ない現状変更などに対する原状回復命令を、そして第28条の5は、指定された建造物などの管理について市長が命令や勧告をすることができることを定めています。

 23ページの第28条の6は、指定されました建造物などの所有者が変更した場合の届け出義務を、第28条の7は、所有者に対して市長が報告を求めることができる旨定めております。

 現行条例の第36条と第37条を削りますのは、新たに第18条の2と第18条の3、あるいは第21条と第21条の3として、現在の第36条と第37条の規定以上の規定が設けられたためでございます。

 第10章として新たに加えられます第38条から第44条までの7条は、景観法の罰則をこの条例に当てはめる罰則でございます。

 第38条は、特定届け出対象行為に係る原状回復命令に違反した人に対して、1年以下の懲役または50万円以下の罰金を科するものでございます。

 また、第39条は、特定届け出対象行為に係る措置命令に違反した人に対して50万円以下の罰金を、第40条は、大規模な行為に関する届け出をしなかった人など同条に掲げる人に対して30万円以下の罰金をそれぞれ科するものでございます。

 24ページの第41条は、第39条と第40条に関する両罰規定でございます。

 第42条は、景観重要建造物等の管理に関して、市長の命令に違反した人に対して30万円以下の過料を、第43条は、景観重要建造物等の所有者が報告しなかったり、虚偽の報告をした場合に20万円以下の過料を、そして第44条は、景観重要建造物等の所有者の変更を届け出なかったり、虚偽の届け出をしたときには5万円以下の過料を、それぞれ科することとしています。

 附則は、罰則など新制度の周知期間を考慮して、この条例の施行期日を平成21年7月1日と定めております。ただし、届け出をしないで施設の新築などの行為を行った者や、届け出られた行為に対する助言・指導に従わなかった者に対する指導・監督や報告の義務づけに関する規定については、別に規則で定める日から施行することとしております。

 25ページの議第13号 多治見市都市公園条例の一部を改正するについてでございます。

 市内の軽スポーツ振興を図る目的で、今般、新たに平和マレットゴルフ場をオープンさせることとしたことに伴い、本条例に有料公園施設として追加するため、所要の改正を行うものでございます。

 改正内容は、まず有料公園施設を列挙いたしました別表第2を改正し、多治見墓地公園の施設として、多治見市平和マレットゴルフ場を追加いたします。さらに、料金を規定した別表第3の4、有料公園施設を利用する場合の利用料金の項に、平和マレットゴルフ場の個人使用料金と貸し出し用具利用料金を加えるものです。料金の金額は、既に市内に華立マレットゴルフ場があるので、これとの均衡を考慮いたしまして同額としてございます。施設は4月に完成するのですが、9月末日まではボランティア管理による無料の試験供用とし、平成21年10月1日から指定管理者による本格供用を予定しております。

 そのため、附則第1項で施行日は10月1日としてございます。

 附則第2項は、10月1日の供用開始までに必要な準備が条例施行前でもできる旨の準備行為に関する規定でございます。

 27ページをお願いいたします。議第14号 多治見市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正するについてでございます。

 本市の消防団員に、従来の消防・防災活動を行う「基本消防団員」に加え、救命措置の指導活動など特定の活動を主たる任務とする「機能別消防団員」を新たに組織するため、所要の改正を行うものでございます。

 第1条の改正は、消防団員全体をあらわす団員という略称が、階級としての団員と紛らわしいため、削ることといたしました。同趣旨の改正といたしまして、第2条以下の「団員」という略称を「消防団員」と改めました。

 次に、第2条の下に第2条の2を設け、消防団員の種類を規定いたしました。第2項で基本消防団員を機能別消防団員以外の消防団員と定義し、第3項で機能別消防団員を例示いたしました。

 第3条の第4号以下に、機能別消防団員として必要な資格要件を加えました。同条各号列記以外の部分の改正は、各号に掲げる資格要件が団長に必要か否かの解釈をはっきりさせるための文言の整理でございます。

 第5条第2項第2号の要件は、第3条第1号で掲げる住所要件のみですが、今回の改正で新たな要件が加わったことにより、それらを含めた要件としたものでございます。

 第9条ただし書きは、団員の多くが市外に勤務する状況では、日中この条件を満たさないことが現実に生じている可能性があることにかんがみ、削ることとしたものでございます。

 第12条に、機関員の定義規定を設けました。

 第13条第2項では、一般職給料表が給与条例の別表であることを示すため、正式に給与条例の条例名と条例番号を規定いたしました。

 附則で、施行期日は平成21年4月1日としてございます。

 29ページをお願いいたします。議第15号 多治見市病院事業使用料及び手数料徴収条例の一部を改正するについてでございます。

 昨年4月から、医療保険者は、毎年度計画的に、内臓脂肪型肥満に着目をいたしました検査項目によります特定健康診査と特定保健指導を行うこととなりました。市民病院では、特定健康診査については昨年3月に本条例を改正して使用料を定めましたが、特定保健指導については保健師がいないため実施を見送っておりました。昨年、保健師を採用し準備が整ったので、本年4月1日から特定保健指導を実施するに当たりまして、これに係る使用料を定めるための所要の改正を行うものでございます。

 改正は、別表第1の使用料の表の特定健康診査の項の下に、新たに加える形となっております。特定保健指導については、動機づけ支援が1回1万円以内で、積極的支援が1回3万円以内で、所定の手続により管理者が定める額としております。

 附則で、施行日は平成21年4月1日としてございます。

 議第16号 平成20年度多治見市一般会計補正予算(第6号)から議第27号 平成20年度多治見市病院事業会計補正予算(第4号)までについては、3号冊をごらんください。

 1ページをお願いいたします。議第16号 平成20年度多治見市一般会計補正予算(第6号)でございます。

 予算の総額に歳入歳出それぞれ 5,953万 2,000円を追加し、総額を 395億235万 8,000円とするものでございます。今回の補正は、第1に、国の第2次補正予算に対応するもの、第2に、共栄地区での放課後児童健全育成事業を行うための補正など特定の事業に備えるもの、そして第3に、補正の大部分を占めますのが、歳入や事業費の確定に伴います予算整理を行っているものでございます。

 歳入については、まとめて8ページをごらんください。

 地方譲与税から自動車取得税交付金までと、その下の分担金及び負担金は、現在の見込みによる整理でございます。使用料及び手数料は、児童や老人の福祉施設使用料などの増加によるものでございます。国庫支出金には、地域活性化・生活対策臨時交付金1億 1,895万 6,000円を含んでおります。県支出金は、事業費の確定により全体としては減額となっておりますが、県産材需要拡大施設等整備事業補助金や体育施設整備費県振興補助交付金など、財源を確保することができました。財産収入は、基金運用利子や土地売り払い収入の増額です。寄附金は、社会福祉事業協力会など12件の寄附です。繰入金は、事業の確定に伴う関係基金からの繰入金の減少です。諸収入は、岐阜県市町村振興協会からの交付金の歳入や回収資源の売り払い収入の増加です。最後の市債は、事業費の確定による整理です。

 歳出については、23ページ以下をごらんください。主要内容をかいつまんで説明させていただきます。

 23ページの下から2段目、退職手当基金積立金は、財政向上指針に基づき、基金額の確保のため積み立てを行うものです。

 24ページの下から2段目の市債償還対策基金積立金も、将来に備えての積み増しを行うものです。

 めくっていただいて、28ページの2段目と3段目は、寄附を受けて社会福祉協議会の助成と社会福祉事業基金へ積み立てるものです。

 飛んでいただいて31ページの真ん中あたり、子ども支援課の放課後児童健全育成事業費は、これまでの事業費を整理いたしますほか、新たに共栄小学校区で放課後児童クラブを開設するに当たり、実施場所として市民病院から旧共栄診療所の建物を購入するものです。同じページの一番下、地域子育て支援拠点事業施設整備費は、子育て支援センター改修工事を行うもので、地域活性化・生活対策臨時交付金に対応するものでございます。その全額を繰り越しいたします。

 40ページまで行っていただきまして、橋りょう長寿命化事業費は市内の32の橋の修繕計画策定委託と、橋りょう改良事業費は落橋防止の設計と工事を行うもので、これも同様に地域活性化・生活対策臨時交付金に対応したものでございます。間に挟まれました形の用地課の道路改良事業費は、土地取得事業特別会計で先行取得していました土地を買い戻すものでございます。

 めくって42ページの消防費の2段目、エアーテントを購入いたします消防本部資機材等整備費、次のページの下2段、CD−1型消防ポンプ車を購入いたします自動車購入費と、分団用小型動力ポンプ付積載車を購入いたします非常備消防車両購入費も同じく地域活性化・生活対策臨時交付金に対応するものでございます。

 その上の消防総務課の消防施設整備費は、工事の入札差金のほか、駐車場等の用地を土地取得事業特別会計から買い戻すものでございます。

 次の44ページの3段目、災害対策用機器整備費は、発電機つき投光器を購入するもので、これまた地域活性化・生活対策臨時交付金に対応するものでございます。

 その下の教育費の最初、教育振興基金積立金は、寄附金を積み立てるものでございます。

 5ページの方にお戻りいただいて恐縮でございますが、継続費は、継続事業を年割額あるいは財源の割り振りを変更させていただくものでございます。ただ、北丘30号窯・大針起4号窯跡緊急発掘につきましては、事業者の都合によりまして継続事業を組み直すため、一たん取り消しをするものでございます。

 6ページの繰越明許費は、さまざまな理由で翌年度以降に事業実施を繰り越すものでございます。この中には、先ほどから述べております地域活性化・生活対策臨時交付金に関する事業も含まれてございます。

 次に特別会計でございますが、また申しわけございません、55ページの方へお願いをいたします。

 議第17号 平成20年度多治見市南姫財産区事業特別会計補正予算(第1号)は、予算の総額に歳入歳出それぞれ 528万 3,000円を追加して、総額を 2,568万 8,000円とするものでございますが、内容は60ページにございますとおり、県営ため池等整備事業に伴います財産区有地の売り払い収入を歳入いたしまして、次の歳出で財産区基金に積み立てるものでございます。

 62ページをお願いいたします。議第18号 平成20年度多治見市土地取得事業特別会計補正予算(第2号)でございますが、予算の総額から 4,347万 3,000円を減額いたしまして、総額を7億81万円とするもので、68ページの歳入は、増額をいたしました土地開発基金利子と一般会計で買い戻した土地売り払い収入を増額補正し、公共用地先行取得事業費を事業確定に伴いまして、基金からの繰入金をそれぞれ減額するものでございます。

 69ページの歳出は、基金利子と土地売り払いの収入を土地開発基金繰出金で基金に積み立て、基金繰出金を整理するものでございます。

 戻って恐縮ですが、65ページの繰越明許費は、公共用地先行取得事業費のうちJR小泉駅南側線改良事業に関しまして、移転先を探すのに日数を要したため、その分を繰越明許としてございます。

 70ページをお願いいたしまして、議第19号 平成20年度多治見市下水道事業特別会計補正予算(第4号)でございますが、77ページの歳出を見ていただきますと、根本地区などでの管渠布設事業で生じました入札差金を減額し、76ページの歳入で、これに伴います財源の調整をいたしてございます。

 79ページに行っていただきまして、議第20号 平成20年度多治見市駐車場事業特別会計補正予算(第3号)は、予算の総額に歳入歳出それぞれ 476万 7,000円を追加して、総額を1億 884万 4,000円とするものでございますが、84ページの歳入で、使用料と施設整備基金の利息などの増額をしておりますものを、85ページの歳出で、一般会計へ使用料増額分の大半を繰り出し、基金利子などの収入増を再び施設整備基金へ積み立てるという補正でございます。

 86ページをお願いいたします。議第21号 平成20年度多治見市営住宅敷金等別会計補正予算(第1号)でございますが、歳入歳出予算の総額にそれぞれ16万 2,000円を追加して、総額を 497万 7,000円とするもので、91ページの歳入で実績見込みによる敷金の増加と、基金運用利子の増額を歳入し、92ページの歳出で基金への積み立てを行っております。

 93ページでは、議第22号 平成20年度多治見市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)でございます。予算の総額に 1,044万 4,000円を追加しまして、総額を 105億 4,797万 6,000円とするものでございます。

  101ページの歳出の方では、最初の一般管理事務費の 800万円の減額は、岐阜県国民健康保険団体連合会への被保険者のデータ提供方法の変更に伴いますシステム改修費用を計上しておりましたが、本市のシステムを改修する必要がなくなったため減額をするものでございます。

 以下の保険給付費などは、各事業費の実績見込みに基づきます歳出の整理で、98ページ以下の歳入もこれらに対応した増額・減額の整理でございます。

  103ページをお願いいたします。議第23号 平成20年度多治見市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)は、総額から1億 7,251万円を減額するものでございまして、各事業の実績見込みに基づく整理でございます。

  111ページ、議第24号 平成20年度多治見駅北土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)は、予算の総額から 2,520万 5,000円を減額するものでございますが、補正の内容は、事業費の確定に伴いまして 119ページの事業費を減額し、 118ページの歳入で特例債の対象事業が減少したことにより、一般会計の繰入金とか市債を減額してございます。

 戻って恐縮ですが、 114ページの繰越明許費は、埋蔵文化財の発掘調査、あるいは移転先の準備のおくれなどによりまして、総額で1億 5,178万円を平成21年度に繰り越すものでございます。

  121ページをお願いいたします。議第25号 平成20年度多治見市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)は、予算の総額に 2,823万 8,000円を追加するものでございます。全体としては、事業の実績あるいはその見込みによります歳入歳出の整理でございますが、 127ページの国庫補助金で介護従事者処遇改善臨時特例交付金 5,694万 4,000円を歳入し、 132ページの最後の介護従事者処遇改善臨時特例基金積立金で、同額を基金に積み立てるものでございます。

  133ページをお願いいたします。議第26号 平成20年度多治見市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、予算の総額から 1,280万 8,000円を減額するものでございまして、 139ページの国庫支出金で、平成21年度に予定をしておりました高齢者医療円滑運営国庫補助金が今年度の補助となりましたために、 140ページの一般管理事務費の委託料の中で後期高齢者医療制度システム改修を行うことといたしましたんですが、今年度中の実施は不可能でございますので、 136ページで翌年度へ繰り越すという内容になってございます。

  141ページをお願いいたします。議第27号 平成20年度多治見市病院事業会計補正予算(第4号)でございますが、旧共栄診療所を一般会計に売却することに伴います資本的収入で、売却代金 1,278万円を補正するものでございます。

 この補正に伴います財政判断指数については、最後の 146ページをごらんください。先ほどの補正第5号、議案の第2号冊の12ページと比較していただくと、償還可能年数が 0.1年、他の指数が 0.2から 0.4ポイント向上してございます。これは、不要額の整理あるいは財源充当によります経常経費充当一般財源の減少、そして市債償還対策基金と職員退職手当基金への増額積み立てによりまして、各指数が向上したというものでございます。

 次に、議第28号 平成21年度多治見市一般会計予算から議第42号 平成21年度多治見市病院事業会計予算までにつきましては、この厚い4号冊と5号冊の方で説明させていただきますが、まず最初に5号冊の方でお願いをいたします。

 飛んで恐縮ですが、33ページの予算総括集計表の方をごらんください。

 平成21年度の一般会計予算は 350億 3,100万円、12の特別会計予算合計で 228億 8,484万 2,000円、二つの企業会計の合計は歳入が68億 732万円、歳出が80億 2,626万 1,000円。これらの総額は、歳出で 659億 4,210万 3,000円、前年度対比は当初比で 9.0%、54億 2,035万 9,000円の増加ということになってございます。

 まず一般会計につきましては、平成20年度当初予算と比較いたしますと、34億 5,600万円、10.9%の増加でございます。

 39ページの予算の歳出集計表をごらんください。目を引きますのは、衛生費が43.0%の増加となっていることですが、これは新市民病院建設資本基金から取り崩しをいたしまして、病院事業会計へ16億円支出することに伴うものでございます。

 土木費の28.8%の伸びは、多治見駅南北連絡通路整備事業や道路建設事業の本格化によるものでございます。

 教育費では、仮称の根本公民館建設に伴います用地の買い戻し、学校の耐震化事業、教育用パソコン整備事業などで15.1%の伸びとなってございます。

 戻っていただいて恐縮ですが、34ページの歳入面では、ごらんいただきますように、市税全体で平成20年度よりも4億 5,915万 4,000円、 3.1%減少の 141億 2,157万 3,000円というふうに市税全体がなってございます。譲与税、交付金等につきましては、全体で2億 6,900万円の増額となってございます。これは、道路特定財源の一般化で地方譲与税や減税によりまして自動車取得税交付金などが減少したものの、本市の平成20年度決算見込みから地方交付税の伸びを勘案して、4億 2,500万円の増額と見込んでいるためでございます。また、繰入金の大きな伸びは、先ほども説明させていただきました新市民病院建設資本基金からの繰入金のためでございますし、市債の増額は建設事業の本格化による合併特例債や臨時財政対策債の増によるものでございます。

 33ページの予算総括集計表に戻っていただきまして、特別会計でございますが、まず今年度から一般廃棄物埋立税を財源とする環境整備特別会計がなくなりました。老人保健事業会計は、後期高齢者医療会計への移行に伴い、前年に引き続き大きく減少してございます。その他、下水道、国民健康保険、駅北土地区画、介護保険などの増額は、事業の進展・増量によるものでございますが、介護保険事業特別会計では、条例のところで説明させていただきました介護従事者処遇改善等臨時特例基金繰入金を含んでございます。

 では、会計別に少し詳しく説明させていただきますので、4号冊の方をお願いいたします。

 最初の1ページ、議第28号 平成21年度多治見市一般会計予算でございますが、予算総額は 350億 3,100万円で、先ほども申し上げたとおり34億 5,600万円、10.9%の増額でございます。

 まず、14ページ以降の歳入をごらんいただきますと、市税が全体で前年度より4億 5,915万 4,000円、 3.1%減少となってございます。これは、最近の経済状況によります市民税の減少と、土地の評価額の下落による固定資産税・都市計画税の減少によるものでございます。

 17ページの地方譲与税から20ページの交通安全対策特別交付金につきましては、先ほど大まかに説明させていただきましたので省略いたします。

 20ページの分担金及び負担金関係で申し上げますと、老人保護施設措置費負担金で 301万 8,000円、公立保育所運営費徴収金が 1,382万 4,000円、私立保育所運営費徴収金が 1,338万 1,000円、そしてそれぞれ減少するなど全体で 2,977万 8,000円、 6.0%の減少でございます。

 使用料及び手数料では、昨年の使用料見直しで道路や河川、法定外公共物敷地の使用料が半減された影響で、23ページの土木使用料が大きく減少するなどして、全体で 7,217万 8,000円、 7.5%の減額となってございます。

 国庫支出金では、26ページ、国庫負担金で、民生費国庫負担金が障害者自立支援給付費負担金や27ページの生活保護費負担金などの増加で 7,581万円増加し、国庫補助金のうち、建設事業の進展に伴うまちづくり交付金が1億 7,916万 5,000円増加するなど、全体で2億 6,277万 2,000円、10.2%の伸びとなってございます。

 県支出金でも、29ページ最初の障害者自立支援給付費負担金の増額などにより、県負担金が 1,453万 5,000円、32ページの下から4段目、妊婦健康診査費補助金と、33ページの下から3段目、市町村競技施設整備補助金が新たにふえたことなど、全体で 6,606万 1,000円、 3.8%の増額でございます。

 財産収入では、35ページの基金運用による利子収入の増により、全体で 2,712万 3,000円、11.5%の増額でございます。

 繰入金では、37ページの基金繰入金が新市民病院建設資本整備基金から16億円繰り入れるなどのため、全体で16億 6,602万 3,000円、 126.5%の大きな増額になってございます。

 諸収入は、40ページの受託事業収入で、埋蔵文化財の緊急発掘事業収入、下水道事業会計からの汚泥焼却処理受託収入などが増加し、全体で1億 123万 1,000円、16.9%の増加でございます。

 市債では、47ページで、財源不足を補いますための臨時財政対策債が4億 2,200万円増額いたしましたほか、多治見駅南北連絡通路事業や道路建設事業の進展、(仮称)根本公民館建設用地の取得などに伴います合併特例事業債が12億 8,330万円増額するなど、全体で16億 2,490万円、53.7%の増額となってございます。

 次に、歳出の重立ったものについて説明をさせていただきます。

 48ページをごらんください。第1款、議会費では、議会運営費が本年1月の自治法改正を受けまして、全員協議会、議会運営委員会、委員会協議会を協議・調整などの公式の場として位置づけ、さらに活性化した議会活動の経費でございます。

 第2款の総務費では、49ページの一番下、秘書関係費で、10月にセラミックパークMINOで開催されます第 109回東海市長会役員会及び臨時総会の開催費用を含んでございます。

 また、次の50ページの最初、国際化促進事業費の中で、異文化と触れ合い、理解を深める場としてテラホート市との交流を進めてございますが、ことしは多治見市が受け入れる側となってございます。

 51ページの下から5段目、市民参加事業費の中で、従来の地区懇談会や市長への手紙などに加え、新たに青年会議所と協力いたしまして市民討論会を開催いたします。

 53ページの新公会計制度改革対応関連費は、新公会計制度改革に対応したバランスシートや行政コスト計算書など、財務4表作成の支援業務を委託するものでございます。

 次に58ページの公共政策研究事業費は、公共政策に関し、内外の研究者や研究機関とともに分析・研究を行っております日本公共政策学会と共催で、本年の10月17・18の両日、公共政策フォーラムを開催することとする経費でございます。

 その下の市制70周年記念事業関係費は、企画運営委員会の開催、シンボルマークの募集・選定などに関する費用です。

 68ページの最初、エルタックス導入事業費は、市税の電子申告の推進のため、また公的年金からの特別徴収制度の創設に伴い、導入をするものでございます。

 71ページの一番下、衆議院議員総選挙最高裁判所裁判官国民審査費は、9月10日任期満了となる衆議院議員の総選挙及び同時執行されます国民審査の費用ですし、次のページの一番下、投票人名簿システム構築費は、平成19年5月18日に公布されました日本国憲法の改正手続に関する法律に基づきまして、投票人名簿を作成するシステムを構築する費用でございます。

 79ページをお願いいたします。第3款の民生費でございます。

 そこの老人福祉援護施設措置費では、現在、指定管理者が運営をしております多容荘を、平成22年4月から民設民営で運営することといたします。そのため、平成21年度中に譲渡先を選定するということにしてございます。

 飛んでいただいて、86ページの3段目、児童福祉総務事務費では、幼稚園と保育園の整備、民営化、統合縮小など、そのあり方全般について市民を交えて検討するための組織を立ち上げることとしてございます。

 6段目の心身障害児通園事業費は、ひまわり子どもの家を指定管理者による運営としまして、指導員を増員するなど、より充実させるとともに、定員を20人から30人に増員します。

 さらに3段下の放課後児童健全育成事業費は、新たに共栄小学校区に旧共栄診療所を改修して学童クラブを開設することとしました。市内全体で、11小学校区に16クラブとなります。

 下から3段目の次世代育成支援対策行動計画推進事業費では、平成21年度までの現行のたじみ子ども未来プランを見直し、平成22年度から平成26年度までの新しいたじみ子ども未来プランを作成します。

 94ページ、衛生費でございます。

 第4款、このページの5段目、母子保健事業推進費は、少子化対策を含め、妊婦の健康管理の充実と経済的不安の解消を図るため、妊婦健康診査の回数をふやすなど母子保健の推進を図るものでございます。

 97ページの一番下、環境自治体会議開催関係費は、全国大会を5月に多治見市で開催するための実行委員会への負担金でございます。

 99ページの新火葬場建設関係費は、平成21年度建設場所の決定と地元との調整を行いまして、現地調査、測量を予定してございます。

  112ページ、第6款の農林水産業費でございますが、最初の農業振興事務費で、都市型農業を推進するため、廿原にございます農園を観光農園として充実させ、隣接した愛知県からの日帰り観光客の増加を図りたいと考えてございます。

 第7款の商工費では、 118ページの一番下、商店街振興対策事業費で、先ほど午前中も話題になりました定額給付金の交付に合わせ、これを市内の消費に結びつけて中心商店街活性化の端緒とするため、商店街が行いますプレミアム商品券の発行に一定割合で補助を行うことといたしました。

 また、PRセンターにつきましては、 120ページの4段目、PRセンター多治見駅案内所整備費で、新しい多治見駅舎の部分供用に伴い自由通路にPRセンターを開設し、前のページの多治見市PRセンター管理運営費の中に、その管理運営費用を含ませることといたしました。

  120ページの下から2段目、観光宣伝事業費は、多治見市の観光宣伝のため、(仮称)多治見ものがたりの作成、観光パンフレットの作成、うながっぱを用いたグッズ開発、イベント開催に取り組んでまいります。

 第8款、土木費では、 127ページの2段目、前年度から始まりました橋りょう長寿命化事業費で、昭和橋延命化工事費を予定してございます。

 続いて 128ページ、市道211701線改良事業費は、中部電力の跡地を利用し道路拡幅を行うとともに、土岐川と一体となった憩いの場となるような空間を創出しようとするものでございます。

 その下、市道314300線改良事業費は、小名田町西ケ洞地内で途切れております歩道を新設し、歩行者、特に通学児童の安全を確保しようとするものでございます。

 その下、多治見橋修景事業費は、岐阜県による多治見橋の改修工事に合わせ、市街地の中央にかかる橋としてのグレードを上げる費用でございます。

  133ページの下から2段目、多治見駅南北連絡通路整備事業費は、日本一暑いまちとして「環境」をキーワードにいたしまして、平成21年秋の部分供用開始に向け、駅舎・自由通路の躯体工事を進め、多治見駅南広場の造成工事に着手をいたします。

 用地関係では、 135ページの音羽・明和線整備事業費、国道 248号線多治見バイパス整備事業費、そして戻りますが、 128ページのJR小泉駅南側線改良事業費などで、前年度に引き続きまして、用地買収や物件補償を誠意を持って精力的に行ってまいります。

  136ページの一番下、南坂上公園施設整備費では、市民と策定をいたしました基本構想に基づきまして、南坂上公園と坂上湧水公園との一体的な整備を図るべく、平成22年度の完成を目指して造成工事、排水工事などの工事を行います。

 第9款、消防費でございますが、日本一安心・安全なまちを目指して事業内容、施設・装備の充実を図ってまいるということで、まず 140ページ、応急手当普及関係費で、前年度に引き続きまして、救急救命講習の年間1万人受講を目指し、普及啓発を進めて救命率の向上を図ります。その下の救命救急士養成費は、薬剤投与が可能な救命救急士を養成するために、現任の救命救急士を九州の研修所へ入所させるほか、救命救急士の生涯研修の実施、気管内チューブ挿入のできる救命救急士3人の養成などに取り組みます。

  142ページの下から4段目、充足率が87%にとどまります消防団員の確保のため、PRパンフレットを作成・配布する費用を小額ではございますけれども、消防団員募集啓発事業費として計上いたしました。

  143ページの一番下、消防通信施設整備費でございますが、平成22年度に通信指令施設が更新されることとなっておりますが、 119番の受信というのは停止ができませんので、現在の仮眠室を新しい通信指令室に、現在の通信指令室を仮眠室に改修することとなりました。その実施設計を行うものでございます。

  144ページの6段目、防災無線整備費は、3年間の継続事業の2年目となりました防災行政無線の同報系更新、防災マスト移設などの費用でございます。一番下の防災倉庫新設事業費は、笠原小学校、平和中学校に防災倉庫を新設いたしまして、防災用の資機材を整備するものでございます。

 第10款の教育費では、 149ページの下2段、まず学習習慣・生活習慣向上事業費でございますが、平成20年の教育充実元年の主要事業として取り組んでまいりました学習習慣・生活習慣向上プロジェクトの脳トレ・スキルトレーニング学習を、全小学校の取り組みから全中学校に拡大することとし、さらにあわせて陰山英男先生の講演会も実施をいたします。また、教育・ひとづくりというのは、義務教育期間に限らず、妊娠期から18歳までの年齢にかかわることが必要であるとともに、家庭教育にも目を向けた取り組みが必要であるということになってきておりますことから、家庭教育に重要な役割を担う親の育ちを支援する委員会の設置、講演会の開催、そしてこうした活動に基づいたエッセー集を70周年記念事業として発行するための募集事業などに要する経費を「親育ち4・3・6・3たじみプラン事業費」として計上をいたしました。

 学校施設改良関係では、 153ページの下半分、小学校の学校施設改良事業費で、精華小学校屋上防水改修工事を初め、11件の改修工事を行います。その下、小学校耐震補強事業費では、根本小学校の第2期分及び小泉小学校分ほか、南姫小学校・笠原小学校の耐震補強設計及び劣化診断と精華小学校の劣化診断を行います。一つ飛んで、池田小学校建替事業費は、池田小学校建てかえの基本設計を、南姫小学校改修事業費では、南姫小学校の体育館改修の実施設計と、同校で今後予定してございます単独調理場及びプール設置の配置を検討するための基本設計を行います。

  154ページの中学校教育用パソコン整備事業費は、中学校5校のパソコンを更新し、各種ソフトも購入をいたします。

 中学校の学校施設改良関係では、 156ページの最下段、中学校耐震補強事業費で、小泉中学校の耐震補強工事を実施するほか、笠原中学校の耐震補強設計及び劣化診断を行います。

  157ページの4段目、私立幼稚園就園奨励事業費は、補助対象と補助限度額の双方を拡大したため、 1,051万 6,000円、 96.68%の増額となってございます。

  161ページの下から7段目、北丘30号窯・大針起4号窯緊急発掘調査事業費は、物流センターの造成工事に伴うもので、平成21年度は現地発掘調査、次年度に報告書を作成いたします。

 下から2段目の砂田・総作・権現遺跡発掘調査事業は、笠原町神戸・栄土地区画整理事業に伴いまして遺跡の発掘調査を行うもので、平成21年度は道路区画部分 4,000平方メートルが対象となる予定でございます。

  162ページの下2段、まず笠原中央公民館施設整備費は、老朽化いたしました音響施設の改修と事故防止のための外壁タイルの改修、屋上防水工事を行うものです。

 その下、(仮称)根本公民館建設関係費は、建設用地を多治見市の土地開発公社から買い戻すものです。

 岐阜国体関係では、 166ページの下から4段目、岐阜国体開催準備費として先に開催したところの研究などを行い、岐阜国体施設整備費として、会場となる総合体育館や市営球場の整備を行います。

 学校給食関係では、 172ページの上から3段目、高根調理場施設整備費で、平成21年8月以降に高根調理場を取り壊す経費を計上いたしました。これに伴いまして、一つ飛んだ大畑調理場施設整備費と、さらに一つ飛んだ共栄調理場施設整備費で増加することとなります引き受け食数に対応いたしました施設の更新・整備を行います。なお、 174ページの2段目、北栄小・北陵中隣接校対応調理場建設事業費につきましては、調理場が平成21年度に完成し、夏休み明けから稼働する予定となってございます。

  177ページの給与費明細書でございますが、その他の特別職が55人減ってございます。昨年は選挙立会人を岐阜県知事選挙と農業委員会委員選挙の二つを予定してございましたが、今年度は総選挙・国民審査の一つだけと予定しているためでございます。職員につきましては、昨年度当初で27人の削減、ことしも16人の削減となってございまして、適正化計画に沿って職員数の削減が進んでございます。

 続いて特別会計でございますが、先ほど市長が説明させていただきました以外について簡単に説明させていただきますので、まず 196ページをお願いいたします。

 議第29号 平成21年度多治見市南姫財産区事業特別会計予算でございますが、予算総額が 2,007万 2,000円の計上で、33万 3,000円、 1.6%の減少でございまして、 205ページの3段目の育林事業費で、前年に引き続き調整伐採や広葉樹の植栽を1ヘクタールほど予定しております。さらに、一番下の30区運営助成費繰出金など含めまして、おおむね例年どおりの予算でございます。

  209ページをお願いいたします。議第30号 平成21年度多治見市土地取得事業特別会計予算でございます。予算総額は6億 6,283万 9,000円で、対前年度比は 6,600万 9,000円、 9.1%の減少でございます。

  218ページをお願いいたします。議第31号 平成21年度多治見市下水道事業特別会計予算でございます。予算総額は37億 9,683万 4,000円の計上で、対前年度比は5億 1,414万 5,000円、15.7%の増額となってございます。

  229ページの下から2段目、基本計画・事業計画策定事業費は、旧多治見地区の事業計画が平成21年度で完了となるため、次の事業計画を策定する必要があり、笠原区域を含めた下水道基本計画の見直しと第6次の事業計画の策定を行います。

  235ページの下から2段目、未普及解消下水道事業費は、市長が説明した以外で申し上げますと、平成21年度につきましては、管渠延長が約 6.1キロメートル、整備面積は約60.9ヘクタールの予定でございます。

  237ページの3段目、水質保全下水道事業費でございますが、これも国の補助を受けまして、池田下水処理場の1号脱水機の更新工事などを行います。

  247ページをお願いいたします。議第32号 平成21年度多治見市駐車場事業特別会計予算でございます。

 予算額は1億83万 8,000円で、対前年度比60万 7,000円、 0.6%の減少となってございます。

  253ページの歳出で、駐車場施設整備費は、平成19年度に実施した耐震診断、劣化診断などをもとに、耐震補強計画の実施設計を委託するものでございます。

  255ページをお願いいたします。議第33号 平成21年度多治見市営住宅敷金等特別会計予算でございます。予算総額は 495万 6,000円で、前年に比べまして14万 1,000円、 2.9%の増額となってございます。

  262ページをお願いいたします。議第34号 平成21年度多治見市国民健康保険事業特別会計予算でございます。予算規模は総額が 108億 7,875万円で、前年に比べまして2億 3,610万 5,000円、 2.2%の増額でございます。

  283ページの下から2段目、被保険者検診費は、被保険者の疾病予防と症状の悪化を予防するなどのため、脳ドック、30歳代健診などの事業を行うものですし、その下の保健衛生普及啓発費は、医療費の抑制や健康の維持・増進を図るための健康優良家庭の表彰、健康ハッピーフェスタなどを開催するものです。次の 284ページの特定健康診査等事業費は、成人病などの早期発見と予防のため、40歳から74歳までの被保険者の方を対象に特定健診、特定保健指導を行うものでございます。

  293ページをお願いいたします。議第35号 平成21年度多治見市老人保健事業特別会計予算でございます。

 予算総額は 2,232万 1,000円で、前年度に比べて9億 7,606万 2,000円、97.8%の減少でございます。

  302ページをお願いいたします。議第36号 平成21年度多治見市農業集落排水事業特別会計予算でございます。

 予算総額は 1,847万 3,000円で、前年よりも30万 6,000円、 1.6%の減額でございます。元利償還金の減少に伴い、入出ともに減っておるわけでございます。

  316ページをお願いいたします。議第37号 平成21年度多治見駅北土地区画整理事業特別会計予算でございます。

 予算総額は、2億 7,137万 5,000円、48.5%増額の8億 3,106万 4,000円でございます。

 歳出では、 325ページでございます。

 2段目の駅北土地区画換地関係事業費(単独)では、音羽町地内で宅地整地、仮駐車場整備などの工事のほか、物件補償、補償調査などを行います。3段目の同じく(通常)では、駅北の駅前広場(西側)造成工事を、4段目の(まち交)では、音羽町1丁目地内で区画道路築造のほか、物件移転補償と補償調査を、5段目の(地域交)では、送水管つけかえ、道路築造のほか、補償調査を予定してございます。

  333ページをお願いいたします。議第38号 平成21年度多治見市介護保険事業特別会計予算でございます。予算総額は前年度比 7.5%、3億 9,360万 3,000円増額の56億 7,275万 9,000円となってございます。

 歳入では、 342ページの最初、第1号被保険者保険料軽減分繰入金が、条例のところで説明をさせていただきました介護従事者処遇改善臨時特例基金からの繰入金でございます。

 歳出では、 347ページの最初、居宅介護サービス給付費は、訪問介護、訪問入浴、居宅療養管理指導、通所介護、福祉用具貸与などに要する経費です。その下、施設介護サービス給付費は、介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護療養型医療施設の三つの施設に入所していらっしゃる要介護者への介護給付費を計上してございます。次の 348ページの一番下、地域密着型介護サービス給付費は、市内のグループホームや小規模多機能型居宅介護に係る要介護者に対する給付費用でございます。

  360ページをお願いいたします。議第39号 平成21年度多治見市廃棄物発電事業特別会計予算でございます。総額は 676万 8,000円で、34万 5,000円、 5.4%の増額でございます。

  368ページをお願いいたします。議第40号 平成21年度多治見市後期高齢者医療特別会計予算でございます。

 予算総額は対前年度比 2.6%、 2,311万 6,000円減額の8億 6,916万 8,000円となってございます。平成20年度に特別会計として設置されて2年目になりましたけれども、 371ページの歳入の75%は保険料、24%が一般会計からの繰入金、そして 372ページの歳出の95%が岐阜県後期高齢者医療広域連合に納付されるという構造に変化はございません。

  378ページをお願いいたします。議第41号 平成21年度多治見市水道事業会計予算でございますが、予算総額は、歳入が4億 9,941万 5,000円増額の30億 4,699万 7,000円、歳出が3億 6,962万 1,000円、11.2%増額の36億 7,516万 6,000円となってございます。主な事業では、中央・遠方監視制御盤設備、あるいは県の東部広域水道関係につきまして、先ほど市長が説明したとおりでございますが、そのほかに老朽管布設替工事事業といたしまして、耐震化によりますライフラインの強化と有収水量率の向上などのため、総延長約 2,415メートルの配水管を更新する予定でございます。

  404ページをお願いいたします。議第42号 平成21年度多治見市病院事業会計予算でございます。

 予算総額は、歳入が前年比8億 9,276万 5,000円増額の37億 6,032万 3,000円、歳出が12億 4,745万 7,000円、40.2%増額の43億 5,109万 5,000円でございます。平成21年度では、新市民病院の建設に向けました事業に取り組みますほか、指定管理者との調整、その他必要な事務手続を進めます。また、 429ページの5段目、医療用機器購入費では、全自動血液凝固測定装置など医療機器を購入することといたしてございます。

 平成21年度予算編成に伴います財政判断指数につきましては、一番最後の 430ページをごらんください。市税の減収によります一般経常経費の減少、財政調整基金、市債償還基金、退職手当基金の残高の減少などで、4指数ともに3月補正時点よりも悪化することとなります。とはいっても、健全基準を下回るというものではございません。

 では、恐縮ですが1号冊にお戻りください。31ページをお願いいたします。

 議第43号 第6次多治見市総合計画基本計画を変更するについてでございます。

 多治見駅北の土地区画整理事業につきましては、市議会からさまざまな御意見・御提案をいただき、また地権者の方々との協議を重ねている中、現在、拠点施設の基本計画の策定作業を進めているところでございます。その中心的施設・にぎわいの拠点施設につきまして、第6次総合計画の中では、これまで民間資本を活用した複合施設などについて、その整備を検討しますとされておりました。平成21年度からは、拠点施設の基本計画を受けまして、実際に事業展開をする事業者の選定作業と、公共施設の計画を進めていくこととなるため、検討から整備に変更しようとするものでございます。変更内容は、にぎわいある拠点施設として、複合施設、多目的広場、駅北駐車場の3施設を民間資本を活用して整備し、その手法と内容を検討するとされていたものを、にぎわいある拠点施設として公共公益施設と多目的広場を公が整備し、商業・娯楽施設と駅北駐車場は民間資本による整備を誘導することとするものでございます。

 32ページをお願いいたします。議第44号 第6次多治見市総合計画基本計画を変更するについてでございます。

 本市の養護老人ホーム多容荘につきましては、第6次総合計画の中では、老朽化したそのあり方について検討することとなっておりました。その結果、公の施設としての多容荘は廃止し、民間活力による事業継続を図ることとし、第6次総合計画の基本計画を変更しようとするものでございます。具体的には、多容荘の現在の指定管理期間の終了に合わせて、民間社会福祉法人による養護老人ホームを新規建築という形で誘致をいたしまして、その間は、現在の多容荘を無償で利用していただいて事業の継続を図ろうとするものでございます。

 34ページをお願いいたします。議第45号 指定管理者の指定についてでございます。

 昨年9月議会で、市民病院の指定管理者制度導入についてお認めをいただきましたので、候補団体の募集を行い昨年12月19日に締め切りましたところ、1団体の応募がございました。専門家・市民・職員による選定委員会で、候補者としてふさわしいかどうか審査していただきましたところ、指定管理者の候補団体として適当であると認める旨の結果をいただきましたので、地方自治法第96条第1項第6号の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。候補団体は、美濃加茂市古井町下古井 590番地で木沢記念病院を経営されている社会医療法人厚生会でございます。

 35ページをお願いいたします。議第46号 公有財産の無償貸し付けについてでございます。

 共栄小学校区において、放課後児童クラブを旧共栄診療所の土地建物を使って実施することとなりました。実施主体は、株式会社ハリカ多治見でございます。旧共栄診療所は、用途廃止により、今議会の補正予算で病院から買い取って普通財産とすることとなっております。

 ところで、放課後児童クラブは、これまでの実施主体のいかんにかかわらず、市有施設で実施している場合はその施設使用料を徴収しておりません。したがって、今回も株式会社から使用料を徴収しない方針です。しかしながら、多治見市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の第4条では、公共的団体に該当しない株式会社に対して、無償貸し付けを認めておりません。したがいまして、地方自治法第96条第1項第6号の規定により、御議決をお願いしようとするものでございます。

 36ページをお願いいたします。議第47号 市道路線の認定についてでございます。

 旭ケ丘9丁目地内において行われておりました宅地開発の完了に伴いまして、本市に移管をされました新設道路を市道路線として認定していただくようお願いするものでございます。位置図につきましては、第5号冊の最後に掲載させていただきましたので、ごらんいただければ幸いかと存じます。

 以上で説明を終わらせていただきます。ありがとうございました。

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△第51 発議第1号



○議長(若尾靖男君) この際、日程第51、発議第1号 議会基本条例策定特別委員会の設置についてを議題といたします。

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          〔議案掲載省略〕

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○議長(若尾靖男君) 提出議案に対する発議議員の説明を求めます。

 21番 中山勝子君。

    〔21番 中山勝子君登壇〕(拍手)



◆21番(中山勝子君) 発議第1号 議会基本条例策定特別委員会の設置について、提案説明をさせていただきます。

 地方分権改革によって自治体の権限が拡大し、議会の役割がますます大きくなっております。市民の負託にこたえる議会の責務、市民に開かれた議会活動を進めることが議会に求められております。

 このような議会改革を継続し、発展させることなどを目的とした議会基本条例を制定するため、議会基本条例策定特別委員会を設置しようとするものです。

 特別委員会の設置につきまして、議員の皆様の御賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(拍手)

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○議長(若尾靖男君) これより質疑を行います。

 本案について質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若尾靖男君) これをもって質疑を終結いたします。

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○議長(若尾靖男君) お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第1号は、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若尾靖男君) 御異議なしと認めます。よって、発議第1号は委員会の付託を省略することに決しました。

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○議長(若尾靖男君) これより討論を行います。

 討論はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若尾靖男君) これをもって討論を終結いたします。

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○議長(若尾靖男君) それでは、これより採決を行います。

 本案は原案どおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若尾靖男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。

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          〔議案配付〕



△日程追加(議事日程 第2号)



○議長(若尾靖男君) お諮りいたします。ただいまお手元に配付いたしましたとおり、議第48号 議会基本条例策定特別委員の選任についてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若尾靖男君) 御異議なしと認めます。よって、議第48号を日程に追加し、議題とすることに決しました。

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△第1 議第48号



○議長(若尾靖男君) この際、議事日程第2号、日程第1、議第48号 議会基本条例策定特別委員の選任についてを議題といたします。

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          〔議案掲載省略〕

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○議長(若尾靖男君) お諮りいたします。本特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、山中勝正君、三輪寿子君、梶田廣幸君、林 美行君、安藤英利君、大安歳博君、石田浩司君、宮嶋由郎君、以上8名を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若尾靖男君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました8名を議会基本条例策定特別委員に選任することに決しました。

 この際、暫時休憩をいたします。

   午後2時26分休憩

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   午後2時39分再開



○議長(若尾靖男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 ただいま、休憩中に開催されました議会基本条例策定特別委員会において、正・副委員長が互選されましたので御報告いたします。

 委員長に宮嶋由郎君、副委員長に石田浩司君。以上のとおりでございます。

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△第52 休会期間の決定



○議長(若尾靖男君) この際、日程第52、休会期間の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。議事の都合により、明日から3月8日までの6日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若尾靖男君) 御異議なしと認めます。よって、明日から3月8日までの6日間は休会することに決しました。

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△散会



○議長(若尾靖男君) 以上をもって、本日の日程はすべて終了いたしました。

 本日はこれをもって散会いたします。

   午後2時39分散会

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 上記会議の顛末を記録し、相違なきことを証するためここに署名する。

  平成21年3月2日

                多治見市議会議長   若尾靖男

                多治見市議会議員   松浦利実

                多治見市議会議員   山中勝正