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岐阜県 多治見市

平成28年 12月 定例会(第5回) 12月02日−02号




平成28年 12月 定例会(第5回) − 12月02日−02号 − P.0 「(名簿)」








平成28年 12月 定例会(第5回)



議事日程

 平成28年12月2日(金曜日)午前10時開議

 第1 会議録署名議員の指名

 第2 報第29号 専決処分の報告について

 第3 報第30号 専決処分の報告について

 第4 報第31号 専決処分の報告について

 第5 報第32号 専決処分の報告について

 第6 報第33号 専決処分の報告について

 第7 報第34号 専決処分の報告について

 第8 議第91号 多治見市農業委員会の委員の定数に関する条例を制定するについて

 第9 議第92号 多治見市議会議員及び多治見市長の選挙における自動車の使用及びポスターの作成の公営に関する条例及び多治見市長の選挙におけるビラの作成の公営に関する条例の一部を改正するについて

 第10 議第93号 多治見市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正するについて

 第11 議第94号 多治見市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正するについて

 第12 議第95号 多治見市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正するについて

 第13 議第96号 多治見市常勤の特別職職員の給与に関する条例の一部を改正するについて

 第14 議第97号 多治見市職員の給与に関する条例等の一部を改正するについて

 第15 議第98号 多治見市職員退職手当に関する条例の一部を改正するについて

 第16 議第99号 多治見市障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための条例の一部を改正するについて

 第17 議第100号 多治見市国民健康保険条例の一部を改正するについて

 第18 議第101号 多治見市企業立地促進条例の一部を改正するについて

 第19 議第102号 多治見市地方活力向上地域における固定資産税の税率の特例に関する条例の一部を改正するについて

 第20 議第103号 多治見市都市公園条例の一部を改正するについて

 第21 議第104号 多治見市道路占用料徴収条例の一部を改正するについて

 第22 議第105号 多治見市営住宅管理条例の一部を改正するについて

 第23 議第106号 多治見市立幼稚園の設置及び管理に関する条例の一部を改正するについて

 第24 議第107号 平成28年度多治見市一般会計補正予算(第3号)

 第25 議第108号 平成28年度多治見市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

 第26 議第109号 平成28年度多治見市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)

 第27 議第110号 平成28年度多治見市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)

 第28 議第111号 平成28年度多治見駅北土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

 第29 議第112号 平成28年度多治見市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)

 第30 議第113号 公有財産の減額貸付けについて

 第31 議第114号 第7次多治見市総合計画基本計画を変更するについて

 第32 議第115号 市道路線の廃止について

 第33 議第116号 市道路線の認定について

 第34 請第 1号 多治見市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例及び同規則の順守を求める請願

 第35 休会期間の決定

    (第2から第7まで 質疑、第8から第33まで 質疑〜委員会付託、第34 委員会付託)

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本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

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出席議員(24名)

          1番    吉田企貴君

          2番    佐藤信行君

          3番    渡部 昇君

          4番    渡辺泰三君

          5番    山口真由美君

          6番    森  厚君

          7番    寺島芳枝君

          8番    古庄修一君

          9番    柴田雅也君

         10番    松浦利実君

         11番    山中勝正君

         12番    若尾敏之君

         13番    三輪寿子君

         14番    若林正人君

         15番    林 美行君

         16番    加藤元司君

         17番    若尾円三郎君

         18番    安藤英利君

         19番    仙石三喜男君

         20番    加納洋一君

         21番    井上あけみ君

         22番    石田浩司君

         23番    嶋内九一君

         24番    若尾靖男君

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説明のため出席した者の職氏名

         市長         古川雅典君

         副市長        佐藤喜好君

         教育長        渡辺哲郎君

         副教育長       永冶友見君

         企画部長       鈴木良平君

         総務部長       打田浩之君

         福祉部長       纐纈昭司君

         市民健康部長     水野義弘君

         経済部長       細野道仲君

         環境文化部長     樋口正光君

         都市計画部長     日比野昌雄君

         建設部長       中筬信彦君

         水道部長       久野重徳君

         会計管理者      柳生芳憲君

         監査委員事務局長

                    奥村 清君

         併選挙管理委員会書記長

         消防総務課長     加藤法夫君

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職務のため出席した事務局職員

         事務局長       富田明憲

         書記         加藤直美

         書記         堀田順弥

         書記         山田直子

         書記         岡田嵩英

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△開議

   午前10時01分開議



○議長(加藤元司君) これより本日の会議を開きます。

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△第1 会議録署名議員の指名



○議長(加藤元司君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において、19番 仙石三喜男君、20番 加納洋一君の両君を指名いたします。

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△第2 報第29号から第33 議第 116号



○議長(加藤元司君) この際、日程第2、報第29号から日程第33、議第 116号までを一括議題といたします。

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             〔議案掲載省略〕

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○議長(加藤元司君) これより質疑を行います。

 なお、執行部におかれましては、答弁において反問するときは、反問する旨を明らかにして、議長の許可を得てください。

 反問を終わるときは、反問を終わる旨を発言してください。

 最初に、報第29号 専決処分の報告について、質疑はありませんか。1番 吉田企貴君。



◆1番(吉田企貴君) 報第29号でございますが、この後、報第34号若干関連いたしますが、7月と9月という短期間に同じような事故が同じ市道におきまして起きております。本件と報第34号で起きました事件とは関連性がないのかという点をまず1点。

 また、当該市道の破損箇所に関しましては既に補修がなされているのか、また再発防止策としては十分行われているのかについてお聞かせください。

 また、今回この報第29号だけではございませんが、南姫であるとか小泉の地区に事故が集中しているように思いますが、当該地区が特別にその維持管理が行き届いていないということじゃないとは思いますが、確認させてください。

 また、本件と報第34号は非常によく似た案件のように思われますが、過失割合に差が見られます。これについてなぜか、お答えください。



○議長(加藤元司君) 建設部長 中筬信彦君。



◎建設部長(中筬信彦君) 関連ということでございますけれども、まずもって報第29号と報第34号、これは同じ大薮町で同じ路線でございます。ただ、事故を起こした箇所は、報第34号については、ベトン株式会社という生コンの会社がありますけれども、そこの前を河川が通っております。河川の橋梁の上で起きました。報第29号については、その河川よりも10メーター程度可児市寄りに行ったところで起きております。

 補修についてでございますが、これについては大型車両がよく通るというところで、農免道路の舗装が悪くなってる箇所でございまして、9月補正でそこを直すという補正を通していただいて、今とりあえず補修はかけてありますけれども、大きな車両が通りますので、ここについては特殊な舗装をするということで、今業者に発注して1月から入る予定です。

 特殊な舗装というのが、大きな車両が通って、ねじれが起きるので、飛行場で使うような特殊な舗装で施工して、もう事故が起きないように対処をしたいというふうに考えています。

 小泉地区で集中してるんじゃないかということですが、そんなことは決してございません。

 あと、過失割合ですけれども、過失割合については、報第29号が5対5、報第34号が市側が30%で相手側が70%ということになっています。

 なぜ、報第29号のほうの過失割合が少し多いのかということでございますが、これはあくまでも示談でございますので、双方が合意しなければだめです。ただ、過去の事例からいって、一般的にはやっぱり穴があいててそこにはまるということは、運転者の注意の過失が多いということで、今までの過去の例でいくと大体3割7割っていうのが多いです。ただ、報第29号については、水たまりができていて、その穴が少し確認できなかったという状況がありました。でも、水たまりができてても、それは注意してスピードを落として通行しなければならない義務がございますので、そういう点で少し過失割合が違っています。



○議長(加藤元司君) 2番 佐藤信行君。



◆2番(佐藤信行君) こちら担当課のほうでお話をお伺いさせていただいて、現地のほうも拝見させていただきましたが、基本的に報第29号の場合ですと、軽自動車で普通タイヤを履かれてるような状態でしたので、逆に報第34号の場合ですと、ちょっと車高が低めの車でタイヤも薄いようなタイヤっていうことは聞いております。

 普通タイヤでホイールとキャップまで破損するような穴でしたので、結構危険だなというふうに思いまして、今後の対応も今、吉田議員のほうから質疑があったんですけども、そのように適切に行われてやっていくっていうことを聞きましたので安心はしておりますが。

 実際キャップまで破損するような事故で、この方に対してはけがとかそういったものはなかったのかを確認させていただきたいと思います。



○議長(加藤元司君) 建設部長 中筬信彦君。



◎建設部長(中筬信彦君) けがはしておりません。



○議長(加藤元司君) 15番 林 美行君。



◆15番(林美行君) 毎回こういう件が出るわけで、それに対して通報制度がある、あるいは新しくインターネットでも通報制度があるというふうなお話でございましたが、通報っていうのはどの程度なされているのか、1年間でっていうのはわかりますでしょうか。職員による通報、それからインターネットを使った通報っていう2点でございますが。



○議長(加藤元司君) 建設部長 中筬信彦君。



◎建設部長(中筬信彦君) この日付を見ていただきますと、報第29号、報第30号、そして報第31号、これはちょうど続けて3件ぐらい事件が起きておりまして、すぐさま、再度庁内に周知をしまして、職員でそういうものを見つけた場合は県道、市道、国道に限らず道路河川課のほうに通報してくれというような周知をいたしました。

 ただ、今言われたように、誰から、職員から幾つ、庁内でどれだけという統計はとっておりませんので件数はないですけども、穴があいてれば通行人の方から通報を受けて、それをすぐさま修繕をしますし、職員からこんなとこに穴があいてたよっていうことであれば、それを当然すぐさま修繕をしております。

 ただ、件数については、誰から何件というまではちょっと把握をしておりません。



○議長(加藤元司君) 市長 古川雅典君。



◎市長(古川雅典君) 補足をいたします。

 議員御指摘のインターネットでっていうのは、多治見市役所はインターネットでの通報は行っておりません。電話、直接来られる、あるいは区長さんから電話、あとは道路パトロールの関係で郵便局等について、ここにこういった瑕疵があるから早急に直したほうがいいよというようなことで、ある意味直接的なやりとりでございますので、インターネットを使ったそういった要望は行ってもおりませんし、現在検討も行っておりません。



○議長(加藤元司君) 15番 林 美行君。



◆15番(林美行君) そういう箇所があることを何とか把握したいという思いでの努力はわからないわけではないですが、パトロールと言っても週に1回程度のものだろうと。なかなかきめ細かく見るわけにはいかないと。

 とすると通報の制度なんですが、その区長あるいは見つけた人の通報っていう形で今までも来て、これからも行くわけですが、そういうふうじゃなくって、職員の担当制みたいなもの、例えば1つの区に3人、 150人の職員に月1回見てもらう、そういう歩いて現場を見ていくっていうような形で考え方をつくれば、現場もよくわかるし、職員に徹底すれば考え方も全体統一がとれるという、そういうもう基本的なところを考えたらどうかと思うとこですが、その辺はいかがですか。



○議長(加藤元司君) 市長 古川雅典君。



◎市長(古川雅典君) 多治見市には50の自治区があって50人の区長がいらっしゃいます。24人の市会議員がいらっしゃいます。それが網の目のように地域を見ながら地域からのいろんな要望が上がってきます。それに対して、さらに上乗せで職員の地域担当制、これについては一度検討させていただきます。

 ただ、見る目としては非常に多くの、例えばJAとうと、東濃信用金庫、郵便局、地域を動いてる人たちっていうのはたくさんいます。

 もう一つ、全ての道路を全て監視をし、パーフェクトに1件もここに専決処分が上がってこないようにしろ、これは物理的に無理でございます。限られた予算、優先順位、特に今指示をしているのは、池田の交差点から喜多町、小泉町、JAとうと前のあたりの路盤がもう大変なことになっています。今まで何をやってるかっていうと、ゴットンゴトンになると上からかぶせていました。かぶせてというやり方ではなくて、一回全部剥がしなさいと、下の土壌はどうなっているのか、どういった舗装をしたらいいのか、これをやりなさい。そうすると、そこに集中的にお金がかかります。

 そうすると、僕、朝1時間トレーニングしてるんですけど、まずいなまずいなと思いながら何となく優先順位を先にしなきゃいけない。それを地域担当制で事細かく全部、昔、チョークで丸を打ってる市会議員に、僕会ったことあります。でも、それ全部やったときに、多治見市の現在の予算の中で専決処分の報告1件も上がらないようにしろ、これは物理的にこの距離数と、あとは限られた予算としては非常に困難と言わざるを得ません。

 職員の担当制については一度研究検討を行います。



○議長(加藤元司君) 15番 林 美行君。



◆15番(林美行君) 予算の問題もあり、また工事の施工、過去においての問題もあって難しいことはわかるんですが、自分の経験で、そういうことを議員になったからきちんとやろうと思ったときは、4年間で 500件ぐらい通報ができたんですけど、そういう気持ちがちょっと薄れるとなかなかそれができないということを考えると、その気にする何かがないといけないと。

 高齢者の見守りをやってるいろんな団体の方たちがそれをされてるような形で、道路についても日常ちゃんと確認をしていく、その気になれるような何かがないといけない。とすると、制度として1区を3人で分けて歩いてみる。そうすると、側溝に土が入ってて、植物が生えて、水害のときにこれはだめじゃないかとか、ここ何か公道がおかしいとか、あるいは町の状態がこうだとか、いろんなことが重ねてわかってくるので、いろんな意味から考えると、そういうやり方っていうのは一つの効果があると思うところです。そういう点、よくお考えいただきたいと思います。

 これは要望にしておきますので、お願いいたします。



○議長(加藤元司君) 14番 若林正人君。



◆14番(若林正人君) 市長、今、林議員の質問の中でインターネットというツールを使ってというのは多治見市はやってないという。

 私そんなに詳しくはないんですけど、最近、私どもにもそういうのが送られてくることあるんです、画像で。例えば駅前に雪が降ったとき、朝早く市民からメールが来たりとかして、非常にその後の対応も含めて、その写真が映像で生で見るというのは非常に私効果的だと思ったんですけど、それは非常にコストがかかるものか、なぜ取り入れない理由があるのか、教えていただけないでしょうか。



○議長(加藤元司君) 市長 古川雅典君。



◎市長(古川雅典君) それを完全に公式、オフィシャル化をすると、雨あられのように降ってきます。雨あられのように降ってきたものに対して、こちら答えなくていけません。答えるときに、1年待ってくださいとか半年待ってくださいってことになると何の意味もないです。すぐやるか的にリアルタイムで対応します。1週間以内にできます。

 現行の今の口頭方式あるいは区長、町内会長を通す方式、そして直接ここに出向いてもらう方式ですら、さばくのにいかに時間がかかるか。それを見ることは非常にプラスになるというのは全く同じですが、それに対してどう対応するかといったときに、それを公式化、オフィシャル化をしたときに、今まで以上の例えば5倍、10倍の件数が入ってきたものに対してどう対応するのか。聞きっ放しっていうわけにはいかない。そのために、研究検討の段階でとどめております。



○議長(加藤元司君) 14番 若林正人君。



◆14番(若林正人君) 当然検討されておる中で、いい方法を今後議論願います。

 もう一点だけ、建設部長答弁の中で、大型車両が通るところを特殊舗装という言葉が出たんですけども、関連になって申しわけないんですけど、ホワイトタウンの団地、バスが通ってるほうは同じ路線ばっかり通るわけです。非常にそちらばかりが傷むというような現実があるわけです。そういうとこっていうのは、当然、特殊舗装と通らないほうは普通の舗装という区分をして同じような劣化が進むような対策はとってやっていただいてるんでしょうか、確認させてください。



○議長(加藤元司君) 建設部長 中筬信彦君。



◎建設部長(中筬信彦君) このベトン株式会社のところですけれども、本当にすごく大きな、重車両、もうバス程度のものでは全然ありませんので、そういうものが、ちょうど河川沿いに入り口があって、ぐっとひねって出ていくわけです。あるいはひねって入ってきますので、そういうとこでねじれが生じるということがありまして、それを防ぐために、ちょうどこれは8月前後ですけれども、もう補正予算を出したときに事故が起きてしまったという状況でございまして。

 一般的ないわゆるバスが通ったりするところについては、一般的なアスファルトの舗装圧が、大型車両が通れば1層、2層とかそういう形で対応しておりますけど、ちょっとここはもうそれ以外のところというふうに認識をお願いします。



○議長(加藤元司君) 10番 松浦利実君。



◆10番(松浦利実君) 非常に広範囲にわたる道路管理は極めて困難であるというのは、よくわかりました。しかし、住民の都合が最も大切であり効果的であるということも確かでございます。

 先ほど市長の答弁の中に、スマートフォン等によることは検討していないというような御発言がございました。そして、ただいまの発言におきましては、市長は検討研究をしているという発言でございました。

 以前、私が同様の問題に対して、部長答弁は、ただいま研究をしている段階であるというような御発言がありましたけれども、現在どのような状況なのか、市長は、検討研究なのか研究をしているのか、どちらなのか、もう一度再答弁をよろしくお願いしたいと思います。



○議長(加藤元司君) 市長 古川雅典君。



◎市長(古川雅典君) 研究検討をしております。

 ただし、それを全て実現化をして、雨あられのように降ってきたメール、画像、それに対して対応することができないっていうのが今の状況でございます。したがって、全ての予算を閉鎖をしてでもいいから今までの5倍、10倍入ってきたメール、これに対して全て対応するっていうことは物理的に無理です。

 したがって、研究検討はしたんだけれど、結論としては実現化は極めて困難である、これが正しい言い方でございます。



○議長(加藤元司君) ほかに質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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○議長(加藤元司君) 次に、報第30号 専決処分の報告について、質疑はありませんか。8番 古庄修一君。



◆8番(古庄修一君) この件も事故ということですが、市道414100線ということで、平井町の区町名等上がっておりますが、高速道路と農免道路と交差したところでしょうか、まず確認をします。



○議長(加藤元司君) 建設部長 中筬信彦君。



◎建設部長(中筬信彦君) 農免道路を池田のほうから姫のほうに向かって走っていきますと、中央自動車道の高架があります。中央自動車道の高架を過ぎまして左にぐっと緩やかにカーブをしていきますと変形の3差路があります。その変形の3差路と中央自動車道の高架の大体真ん中あたりの場所でございます。



○議長(加藤元司君) 8番 古庄修一君。



◆8番(古庄修一君) 確認ができましたが、実は私のうちから約 100メートルも離れてない。今までにも何度か、ここは危険だよということで、交通量は多いのに、木を切ってほしいという要望もいたしましたが、ほとんどなされなかったというのが過去にありました。

 昨年ぐらいに一度切っていただきました、ある程度。でも、地元の人がかわりにやってくれればやっていただいてたということもあったと思うんですが。

 非常に交通量も多いし、今後リニア等の工事が始まってまいりますと、さらに交通量ふえると思うんです。それで、今のこの場所は、まさに人命にかかわるような、交通量も多いしスピードも出てるし、事故が多いとこなんです。現場を見ますと、30センチなり40センチぐらいの大きな大木を切っていただいて処理をしていただいてますので、今後は見通しもよくて非常に事故も起きないんじゃないかなとは思うんですが。

 こうしたとき、市として対応のあり方なんですけど、通報にどれぐらい応えるかというのも今ありましたが、1カ月に大体市の中ではどのぐらいのこういう要望等が出てるのかどうか。例えば道路が、例えば樹木がというようなところが道路河川課に入ってると思うんですが、まずどのぐらい入ってるか、わかりますか。



○議長(加藤元司君) 建設部長 中筬信彦君。



◎建設部長(中筬信彦君) すぐさま正確な数字ではございませんけれども、穴ぼこだとか木だとかいろんな要望、区を通じてあるいは個人、その他含めまして約1年間で 2,000件ほど要望はあります。



○議長(加藤元司君) ほかに質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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○議長(加藤元司君) 次に、報第31号 専決処分の報告について質疑はありませんか。2番 佐藤信行君。



◆2番(佐藤信行君) 通常グレーチングが設置される場合ですとU字溝がありまして、そこにふたをするような形でカシャっとはまるような方法が通常だというふうに考えておりますが、こちらを確認さしていただいた際には、のり面が市のものではないと。道路があって、そこにグレーチングをやったと。片方は市のものですのでかましてあるっていうことはあったんですけども、のり面側はそれができないような、ロックがかかってないような状態であったと。たまたまこの方がその上に乗った際に、そのグレーチングがずれて、それで側溝の中に落ちてしまって負傷されたということなんですが。

 再発防止としまして、今後こういった同じような箇所っていうのはあるのかどうかと、今後どういった対処をしていかれるのかっていうのを確認させていただきたいと思います。



○議長(加藤元司君) 市長 古川雅典君。



◎市長(古川雅典君) 原則は議員がおっしゃるとおりでございます。

 ただし、ではあるけれどつけてほしい、それを善意でつけていきます。つけていってこういうことになると、両アゴじゃないじゃないですか。両方とも官地じゃないじゃないか。民地と官地の間にそういうふうにかけるのか。

 これまでも要望はいっぱいありました。でも、官地の中しかだめだということを言いながらでも、片方は民地のままでいいからとりあえずかけてくれ、とりあえず置いてくれ、これを多治見市は聞いてきました。

 今後も、そういった意見は区長及びここにいらっしゃる方も言われる方はいらっしゃいます。原理原則ですから一切かけません。これは言えないのが現実です。



○議長(加藤元司君) 2番 佐藤信行君。



◆2番(佐藤信行君) そうですね。そういった要望があった際には、ぜひとも私が住んでる団地もそういったものがあるんですが、その際に、相手側が今回70%の過失割合があるんですけども。

 今後、例えばそういったことは危ないんですよっていうようなことで再発防止に、けがをされないように、結構年配者の方もふえてきますので、より大きな事故につながってしまうとかわいそうになりますので、何とかそういったものを考えていただけないかどうかだけを聞かせていただきたい。



○議長(加藤元司君) 市長 古川雅典君。



◎市長(古川雅典君) グレーチング、外れるかもわかりませんから気をつけて歩いてくださいっていう看板なんかかけれっこないです。物理的に、この先に小さな穴ぼこがあります。シャコタンで猛スピードで突っ込んでいかないでください。やったって、やる人はやるんです。やる人はやるっていうことですから、言うはそういうことを言われますけど、物理的にそういった応用問題は解いてほしい。けががないようにしてほしい。二兎を追うっていうことは事実上無理でございます。

 したがって、無理で応用問題を聞いて事故がないようにということで、多治見市は一生懸命チェック点検をします。しかし、事故が起きた瞬間に役所が悪い、事故割合はこうだ、こういうようなことになります。したがって、注意喚起をするっていうことは、言うは簡単ですけれど、それは物理的に具体的に現実的にどうするか、これは極めて困難と言わざるを得ません。



○議長(加藤元司君) 14番 若林正人君。



◆14番(若林正人君) 今の片側が公有地で民地だっていうのわかりました。

 ただ、その歩いとる方がそれを知っていなくちゃいけないなんて義務はないで、この方は歩いてて外れて落ちたわけでしょう。そのある意味、善意の第三者ととられるこの人が歩いてて7割を過失責任があるという、この文書だけではちょっとわかんないんですけども、もう少し説明していただけませんか。



○議長(加藤元司君) 建設部長 中筬信彦君。



◎建設部長(中筬信彦君) 少し状況を説明します。

 一般的に、道路を歩行者ですので歩きます。この方は、隣が宅地の空き地で、側溝があって少しブロックがあって空き地なんです。歩いてたわけではなくて、お風呂のフロアマットをそこの擁壁にかけて、通常の道路の使い方と違う使い方をしてみえて、たまたま乗ったところが横へずれていってぽつりと落ちたということでございまして、そういう状況でございます。

 ただ、道路を歩く人でも穴があいてないか、つまずかないか、それ当然注意する義務があります。ありますので、この方は、割合としては3割7割ですけど、あくまで前提は先ほども言ったように、これは示談でございますので、双方が合意したということでございますので、これが一定のこの事件は何割何割っていうのは決まっておりませんので、あくまでも3割7割で合意をしたということで、ただこの方は通常の道路の使い方ではなかったということだけ御説明します。



○議長(加藤元司君) 14番 若林正人君。



◆14番(若林正人君) ですから、こういう資料を見るとそういう誤解も生まれますので、これから僕らも認識して、ある意味、認めたからこういった支払いが出ているんだということは前提にはもうこれからはしますけども。

 やはり、この部署だけの、例えば歩いてた方が落ちちゃった。このけがぐらいで済んだからいいけど、それは大変なことになってるのもあるんで、お互いやっぱりその辺をしっかりと確認しながらっていうことは大事だと思いますので、わかりました。今後ともよろしくお願いいたします。



○議長(加藤元司君) ほかに質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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○議長(加藤元司君) 次に、報第32号 専決処分の報告について、質疑はありませんか。5番 山口真由美さん。



◆5番(山口真由美君) 今回、この車が大畑センターに並んでいるところに遮断機が当たってしまったということなんですけれども、これは人為的なミスなのか、それとも遮断機の故障なのか、教えてください。



○議長(加藤元司君) 環境文化部長 樋口正光君。



◎環境文化部長(樋口正光君) 通常、大畑センターの中では遮断機は入り口側と場内にもう1台ございます。今回、8月21日の日は日曜日でございまして、午前中だけ資源等受け入れる日になっております。その中で、車両は入り口側に並んできたもんですから、担当者はあんまり並び過ぎると地域の方の交通安全の妨げになるということで、遮断機を自動から手動にして、それが原因となってますので、ある面人為的な部分があろうかと思います。



○議長(加藤元司君) 5番 山口真由美さん。



◆5番(山口真由美君) 状況が、ずらっと並んでいて、前のほうの遮断機と後ろのほうの遮断機2つあって、そこの兼ね合いでちょっと危ないなと思って、本当は自動であるけれども、人が操作するように切りかえて、切りかえてそのレバーか何かを押したところ当たってしまって、車両が当たったまま前に進んでしまったのでザザザザーという傷ができたという解釈でよろしいと思うんですけれども。

 これなんですけれども、人のミスが防げるような、例えばETCのような、車が来たときには接触しないような装置になかったのか、教えてください。



○議長(加藤元司君) 環境文化部長 樋口正光君。



◎環境文化部長(樋口正光君) 済いません、ちょっと説明が不足しておりました。

 大畑センターの遮断機につきましては、落下防止センサーというのはつけてあります。ただ、今回の車両につきましては、私どもが想定した以上にちょっと寄られて車両を動かされたばっかりに、その落下センサーがきく距離がちょっと足らなかったというところで、その点については私どものほうも再度検証させていただきまして、少し距離が延びるように調整をさせていただきました。



○議長(加藤元司君) 5番 山口真由美さん。



◆5番(山口真由美君) また、今後も年末とかやっぱりふえるのは当然ある時期に決まってると思いますので、そういうときに例えばこれはちょっと怖いなということで、そのときはもう人を配置して人で誘導するとか、そういった措置は今後考えられますでしょうか。



○議長(加藤元司君) 環境文化部長 樋口正光君。



◎環境文化部長(樋口正光君) もう今後、まずは、基本原則は全自動でございます。ただ、年末年始で通常よりも多数来る場合は、職員の人員配置をふやしまして、そのときはもうゲートをあけた形で全て手動で人為的に既にやっております。



○議長(加藤元司君) ほかに質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(加藤元司君) 次に、報第33号 専決処分の報告について質疑はありませんか。1番 吉田企貴君。



◆1番(吉田企貴君) こちらは、救急車によって相手側に損害を与えた額等でございますが、本件によって市有財産であります救急車についても破損したものと思われますが、当然これには多治見市の財源がかかるわけですが。救急車の損害額っていうのはどれぐらいだったんでしょうか。



○議長(加藤元司君) 消防総務課長 加藤法夫君。



◎消防総務課長(加藤法夫君) 救急車の損害額につきましては、12万 3,552円でございまして、市有物件の保険金が充てられております。



○議長(加藤元司君) 4番 渡辺泰三君。



◆4番(渡辺泰三君) その救急車ですけど、その場で、ぶつけてそのまま病傷者をすぐ運んだのでしょうか、お伺いします。



○議長(加藤元司君) 消防総務課長 加藤法夫君。



◎消防総務課長(加藤法夫君) 救急車につきましては後部ステップが破損いたしまして、それと機関員につきまして少し同様がありましたもんですから、傷病者が軽傷ということもありまして、北消防署からかわりの救急車を呼んで病院への搬送をさせていただいておるところでございます。



○議長(加藤元司君) 4番 渡辺泰三君。



◆4番(渡辺泰三君) もし、その方が軽傷ならいいんですけど重病で、倒れててすぐ運ぶっていうこともあると思うんですが、そういうときにバックアップはいかがでしょうか。救急車はすぐまた来れるようになってますか。



○議長(加藤元司君) 消防総務課長 加藤法夫君。



◎消防総務課長(加藤法夫君) ケース・バイ・ケースなんですけれども、重症であれば、今回の場合は走行もできましたので運ぶという選択肢もあったかと思います。なおかつ、市内全部で6台救急車はございますので、バックアップ体制は整っておるというふうに考えております。



○議長(加藤元司君) 5番 山口真由美さん。



◆5番(山口真由美君) 消防の方って、本当に車の運転はすごい慎重ですし、市役所の駐車場とめられるときも1人の方が後ろにおりて、安全であるのにもかかわらず確認をされてる姿をいつも見ているので、すごい珍しいというか、どうしたのかなと思いました。どんな事情があってこういうことがあったのか、普段から気をつけているのはわかっているので、何かぶつけてしまったのは簡単なミスだったのか、何かあったのか、教えてください。



○議長(加藤元司君) 消防総務課長 加藤法夫君。



◎消防総務課長(加藤法夫君) 状況につきましてですけれども、傷病者を救急車内に収容後、方向転換の必要があったもんですから、まず隊長と機関員が周囲の障害物を確認しました。機関員は乗り込みまして、隊長は救急車の右側後方に立って誘導を始めたんですけれども、その誘導方法がトランシーバーを使って誘導したということで。

 その理由といたしましては、深夜に大声とか笛を吹くと周囲の住民の方に御迷惑がかかる、あるいは雨風が強いときに声とか笛が届かないということも考えられますので、車内にトランシーバーを置き、誘導者もトランシーバーを使ってオーライオーライということで後退を始めたんですけれども、障害物が近づいたところで誘導してる隊長がストップストップって言ったんですけども、その声がなぜか届かずに、ああという大声を出したときにはもう既にぶつかっていたということでございまして、この誘導方法につきましては北消防署の独自の方法でしたけれども、もうやめさせまして、原則声、笛で誘導するようにということにしております。



○議長(加藤元司君) 5番 山口真由美さん。



◆5番(山口真由美君) 今回のは午後2時56分なので昼間だと思うんですけれども、本当にきっと皆さんショックだったと思います。あれだけ気をつけて、特に病気の方を乗せているので一刻一秒を争うのに、自分たちのミスでこういうことになってしまったっていうのは、本当に職員がすごくショックも当然、これは二度とないようにしなきゃいけないということで、今トランシーバーではなくて直接ということですけれども。

 これは、もう市全体も同じようなことが言えると思いますので、この注意喚起ということで消防署のほうからも言っていただきたいなと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(加藤元司君) 消防総務課長 加藤法夫君。



◎消防総務課長(加藤法夫君) 消防職員のほうには、直後に注意喚起の文書を発出したり、誘導の方法の訓練をさせたりしております。それと、市の全職員の方につきましても交通安全の講習は全員受けていらっしゃると思いますので、そういったようなことで再発防止に努めていきたいというふうには思っております。



○議長(加藤元司君) 企画部長 鈴木良平君。



◎企画部長(鈴木良平君) 職員への周知ということなのでお答えさせていただきますが、公用車、私用車問わず、職員が起こした事故につきましては全て報告がございまして、どういう案件でどういう状況で事故を起こしたかということを一定程度まとめまして、それを全職員にお見せすると、注意喚起、気をつけてくださいよということをやっておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(加藤元司君) 14番 若林正人君。



◆14番(若林正人君) 今6台が市内で、救急車稼働されてるという話で、例えば今回当該の車両の事故の強弱はともかくとして、人間でも同じように、修理するにはそれなりの時間が要りますよね、ドックに入らないといけない。そういうときの、逆に言うと、6台でも余裕がある車がいつも常時、先ほど言われたようなバックアップで置いてあるのか。そうじゃないって、そういうときが1台欠けたときにはどっかにしわ寄せがあって、やはり市民の安全安心のためにはやっぱり問題が起きるのかどうか、そういうシステムちょっと教えていただけますか。



○議長(加藤元司君) 消防総務課長 加藤法夫君。



◎消防総務課長(加藤法夫君) 先ほど6台救急車があるというふうに申し上げたんですけれども、常時運用しているのは5台でございまして、南消防署2台、北消防署2台、笠原消防署1台でございます。そのほかに1台ありますけれども、これは大規模な救急が起こったときとか、救急車の車検、点検のときにそれと入れかえて運用するということでございまして、市内で5台の救急車が一遍に稼働するということは年に数回ありますけれども、6台目でそういった事故とか車検、点検に対応してるところでございます。



○議長(加藤元司君) ほかに質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(加藤元司君) 次に、報第34号 専決処分の報告について、質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(加藤元司君) 次に、議第91号 多治見市農業委員会の委員の定数に関する条例を制定するについて、質疑はありませんか。19番 仙石三喜男君。



◆19番(仙石三喜男君) 今回、法の改正によりまして農業委員会の選定の仕方が変わるという事案だと思いますが、お尋ねをします。

 まず、今回については本市だけではなくして全自治体にまたがる事案だと思いますが、近隣市を含めまして他市等々のこの件に関する状況はどのような法改正の条例改正が出されておるのか、わかる範囲で結構ですのでお聞かせください。

 また、本案については政策会議等々でも議論がなされておるようでございますが、今までの選定の仕方と変わってまいりますけども、それについてどのような御意見が出たのか、出た内容について承りたいなと思うところでございます。

 そして、人数については同じ18人ということで変更はございませんけども、今までの活動それから本市の農業に関する状況を鑑みまして妥当性があるのかどうか、多分検証はされておられますので、その辺のところ検証をされた結果として18人としての条例定数が改めて新たな仕組みの選定方法で提案されたと思いますが、その辺の過程についてわかる範囲で結構ですので御教示ください。



○議長(加藤元司君) 経済部長 細野道仲君。



◎経済部長(細野道仲君) まず、他市の状況ということですが、今回の改正によりまして、 200ヘクタール以上農地がある地域には、法で定められてまして、農業委員会を設置して選挙制を廃止するということはもう決定づけられておりますので。

 多治見市は 200ヘクタール未満でございます。ですので、農業委員会の設置そのものが選択の余地がありますが、農業委員会の必要性ということでこのように農業委員会は設置するという方向で、任意ですけれども設置するということですので。

 県内でも 200ヘクタールを切るところは町村ぐらいですので、 200ヘクタールが一つ基準となっておりますので、 200ヘクタール以上かどうかということで農業員会設置するかどうかが基準ですけど、ほとんどの農地がある地域では農業委員会設置をするということでございます。

 それから、選定方法につきましては、いわゆる現在は選挙制と議会と団体からの推薦による選任制の併用ということになっておりますけれども、これが選挙制が廃止されまして、全て市長の任命制で、議会の同意が必要というふうに変わります。

 おおむね、地域であるとか団体からの推薦と、公募も含めまして農業委員を選任していくという形でございます。その際には、選定委員というものを設けまして、しっかりとした選定理由を明確にして市長が任命していくということでございます。

 それから、人数の妥当性につきましてですけれども、実は農業委員会の内部あるいは庁内の政策会議においても、こういった行政改革の流れの中で人数削減という方向性はないのかという意見がありました。が、今回の法改正におきまして、農地の利用の最適化、この部分が強化されたということで、農地面積については大きな変動はございませんけれども、今まで以上によりパトロールを強化して、遊休農地をなくす、あるいは利用を集約して有効的に農地を活用していくことが求められましたので、当面現状の18人というのを踏襲しまして、任期3年ございますので、3年の中でこの定数が本当に妥当かどうかということを検証しながら、当面は従来の18人を踏襲していくと。

 ですから、3年後には、ふえるということはまずないと思いますけれども、削減できるかどうかを農業委員会の内部でも、また事務局としましてもその辺を検証したい、そういう状況でございます。



○議長(加藤元司君) 19番 仙石三喜男君。



◆19番(仙石三喜男君) これから検証しながら次の3年後には18人が妥当であるかどうかをまた改めて議論したいという御意向だったと思いますが。

 今回、この事案を出すに当たりまして、今までの選定方法は、今、経済部長申されましたように、選挙それから議会推薦それから団体推薦の方を含めて18人という制度であったわけですが、そういう団体の方からぜひ勧めてほしい、必ず1名は出してほしい、2名は出してほしいというような声、あるいは地域の特性によって本地域においてはやはり多治見市の中でヘクタールは少ないかもしれないけども農業にかかわる方がほかの地域よりも多いからぜひこの人数だけは出してほしいというような御要望は聞かれながらこれから進めていかれるのかということが、まず1点。

 それから、少し確認でございますが、私の勉強不足もありますけども、農業委員会の方たちについては市の非常勤特別職員で報酬も若干出るということの認識でいいのか。少し、これもこの際確認をさせていただきたいなと思うところですが、まずその辺についてはいかがでしょうか。



○議長(加藤元司君) 市長 古川雅典君。



◎市長(古川雅典君) 一番大きな目的は、旧農業委員、従来の農業委員は、ある意味地域の名誉職的な考え方、もう一つは、農業振興地域内の農用地区域の除外等については大変大きな権限を持っているというようなところがございます。

 日本の中でもやっぱり日本の農業をもっと大事にしなきゃいけないっていうのは、中央部の議論でございます。したがって、ある意味従来型の農業委員から多治見市でいうと市全体を見ることができる農業委員を選ぶ。もう一つは、農政をしっかり勉強して現地現場を足をもって歩いてしっかり確認をしていく。この2つが大きく課せられました。

 したがって、今回の法改正によって、市長が任命をし、議会の同意をいただく、こういった形になります。最も重要なのは、多治見市全体の地域の均衡化、これを十分考えます。あるところだけに農業委員が固まってしまう、ある地域はもう全くいないっていうことになると、自分の足でその地域をしっかり見る、遊休農地をどうするのか、こういうような提言ができないというようなことになりますので、市長としては多治見市全体的なバランス、加えてぜひとも女性の意見を農業委員会の中に入れたい、この2つをもって今後人選を行っていく、こういった計画でございます。



○議長(加藤元司君) 経済部長 細野道仲君。



◎経済部長(細野道仲君) 農業委員は、非常勤の特別職という、条例の中で報酬が決まっておりまして、会長が月額1万 8,000円で、委員は月額1万 5,000円ということでございます。



○議長(加藤元司君) 24番 若尾靖男君。



◆24番(若尾靖男君) 日本の農政が随分変わってくるな、そういう感覚を持っておりますけども。

 この多治見市の農業委員、たしか議員と一緒で24人ぐらいやなかったかなと思うんです。途中で今の18人に減員したときに、随分農業者のいろんな団体から御意見をいただきまして、非常に当時の議員、議長苦労されて今の18人になったわけですが。

 これ、今、市長の答弁の中でもありましたが、この18人を決めたときの経緯というのは、やっぱりその地域のいろんな意見を調整されてこの18人に決めたという経緯がございますので、その辺のことも十分念頭に置いて、地域の割り振りあるいは女性、女性というのは、これもう本当に前から国からもそういう指示がございまして、議会としても頑張ってきた経緯がありますけども、いいところまで行くけどもやっぱりどうしても女性ができなかったとそういう経緯もあります。また、消費者からも出せというような話も前あったように記憶しておりますけども、そういういろんな歴史を踏まえて多治見市農政のためにひとつ人選をしていただきたいと要望しておきます。

 よろしくお願いします。



○議長(加藤元司君) 21番 井上あけみさん。



◆21番(井上あけみ君) 多治見市は、都市型農業ということで、なかなか認定農業者の数も少ないと聞いておりますし、認定農業者がいないところとか、そういう何名以下とかっていうことで、このさまざまな決まりがありまして、今の18人っていうふうになったかと思うんですけど。その18人の根拠をもう一度確認をしたいということと、認定農業者がどれだけいらっしゃるのかっていうことをお聞きをしたいということです。

 それから、これまで農業委員会の主な仕事っていうものが具体的にどういう主に話し合いがされてきて、どういうことが実現されてきたのか。具体的には、耕作放棄地の発生防止ということですが、どういう提言がされてそれがある程度どういうふうな効果を生み出してきたのかをお尋ねをしたいと思います。

 それから、先ほど女性と消費者っていうことを言われましたけども、市長も女性ということを言われました。これからはそういう方を選んでいただくということですけれども、そういう場合の具体的なイメージっていうか、どういうような女性を選ばれるのか。それから、消費者っていうお話も出ましたけども、消費者っていうような観点からは選ばれることがあるのかないのか、お伺いします。



○議長(加藤元司君) 市長 古川雅典君。



◎市長(古川雅典君) 冒頭の18人の根拠でございます。多治見市議会議員の定数がなぜ24

人か、根拠示せって言っても、このあたりがちょうどいいぐあいだなっていう感覚でございます。農業従事者としてはもっともっと多くしてほしいっていう意見があります。一方で、都市型農業で農作面積地からすれば他の都市と比べると格段に小さいわけで、だったら15人でいいじゃないの、10人でもいいんじゃないの、こういうようなところの落ち着きぐあいとして18人になっています。

 ただし、今回18人をそのまま引き継ぐかどうかということは政策会議の中で大きな議論がございました。多治見市役所の職員も減員をした。多治見市議会も減員に向かって今研究検討をされている。であれば、農業委員も減員をするっていう方向で議論をしなさい、こういった大変活発な議論が行われました。

 当面、3年は現行18人でいきますが、減員をするんだったらどこまでなのか、あるいは減員をとめて現行18人でいくのか、これを3年間の中でしっかり議論をいたします。

 もう一つ、女性に関しては、農業がわかる人、もっと言えば評論家、批評家ではなくて、農業をしている人、したことがある人、こういう人をしっかり入れたいというのが市長の気持ちでございます。

 ただし、後段でありました消費者をどうするか、これを入れると本来のプロフェッショナルの農業者の定数が1人減ります。こういうようなことも含めながら、果たして消費者っていうのは誰をもって消費者というのか、こういうようなことも非常に難しいわけでございますので、消費者への人選については今後他市の事例も見ながら研究検討をしっかり重ねてまいります。



○議長(加藤元司君) 経済部長 細野道仲君。



◎経済部長(細野道仲君) 市内の認定農業者は、7経営体ということで、個人で3名、法人が4という状況でございます。

 それから、農業委員の仕事の効果ということですけれども、現地パトロールをいたしまして、遊休農地がある場合は、一つには農地中間管理機構を紹介しまして、貸すかどうかという。その前に、今後耕作する意向があるかどうかのまず調査をいたします。意向がある場合は、そのように耕作を促します。意向がない場合は、今申しましたように農地中間管理機構に集約して、借り手を探すと。あるいは、もう一つは、陶都信用農業協同組合の営農センターを御紹介しまして、レジャー農園としての活用もあるということで、そういった方向でマッチングをさせております。



○議長(加藤元司君) 21番 井上あけみさん。



◆21番(井上あけみ君) 今回の農業委員会法の改正について、具体的な委員数の上限っていうのが示されていて、私も少し勉強不足の部分もあるんですけども、推進委員というのがありまして、推進委員を委嘱する農業委員会と委嘱しない農業委員会っていうのがあるんですけども。多治見市においても、そういうシステムを機能しているのかどうなのかもお尋ねをしたいということと。

 それから、今、農地中間管理機構とか営農センターのお話が出ましたけれども、多治見市の場合は、サラリーマンというか、農業者自体が先ほど言われたように少ない中で、それでもこれから後期高齢者、団塊の世代が定年退職していく中で、どんどんそういう方にお医者様に行くよりも生きがいを持って農にかかわっていただきたいと思うわけですけども。そういう方たちのために農機具のレンタル制っていうか、なかなか農業って機械がある部分要るんですけども、そういうものをレンタルできるようなそういうような制度というのはこれから提案されるようなことはないんでしょうか。



○議長(加藤元司君) 市長 古川雅典君。



◎市長(古川雅典君) 高齢者の生きがいと農業については、もう既に研究検討を行っています。赤坂町において、シルバー人材センターがコマツナ、ホウレンソウをつくっている。コマツナ、ホウレンソウをつくったものを少量ですけれど幼稚園、保育園の給食に使おう、あるいは駅北ファームに使っていこう、こういうようなことは行っています。

 まずは、そうした人たちのマインドっていうか、やってみたいとかやろうという人たちがある程度集まる。予備知識と基礎練習だけしっかりした後に、さらにそういった農機具のレンタルの要望があれば行う。ただし、器具がないからできないとかあれがないからできないという声は、市長としては耳を傾けるつもりはありません。備中ぐわ持って長靴履いて自分でここまでやってきたんだけど、こっから先はホンダのミニ耕運機を買うと10万円だと。それを10人で1台貸してくれたらホワイトタウンの中でここでこういった畑をつくりたい、こういった機運がぐっと盛り上がってきた中でそういった制度っていうのは自然発生的に生まれる、こういうふうに捉えております。



○議長(加藤元司君) 経済部長 細野道仲君。



◎経済部長(細野道仲君) 推進委員についてお答えいたします。

 今回の新しい法律改正で、推進委員というのは農業委員とは別に、要するに現場をパトロールするのを主に行うという委員です。ただ、基準では 100ヘクタールにつき1人ということですので、多治見市がその基準でいきますと2人ということになります。これは、本当に北海道を初めとする東北地方とか大規模な農村を想定しておりまして、多治見の場合は小さいもんですからその基準ではなかなか困難である。

 特例的に 200ヘクタール以下の市町村については、推進委員は置かなくてもいいと言うことになっておりますので、多治見市はそれは置かないで、そういった今までどおり現地パトロールも、あるいは農地転用等のそういう合議体も農業委員が行うということでございます。



○議長(加藤元司君) 21番 井上あけみさん。



◆21番(井上あけみ君) サラリーマンが定年をしてその後やっぱり農に興味を持っていただいていくということで、そういう機運を高めていこうということで、それは大いに賛成をいたします。

 一番悩ましいのは、畑ですと、割と備中ぐわがあってある程度の機具があればできるんですけども、田んぼの問題があります。田んぼは、やはりそんじょそこらの農機具ではなかなかできない部分があって、全部手作業ではできないし、農機具そのものも大変な費用がかかる。それを買うんだったら、その一家三代ぐらいがお米を買わずに、三代か四代買わずに、それで、機具を買うだけのお金でお米食べていけるぐらいのそういう大きな機具でございますので。

 そういった畑はもちろんですけども、田んぼが今多治見市でもあるんですけど、どんどん耕作がやっぱり一番放棄されているところだと思うんですけども。やっぱり田んぼをどうするのか、地域のこの水関係を保つっていう意味でも、その田んぼの果たす役割っていうのは大きいものがありますので、田んぼについてはいろいろ国の法律とかいろいろある、減反政策とかあるから難しい部分があるかもしれませんけれども、意欲を持ってる方に関しては、そういう大きなもののレンタルっていうことは積極的に考えていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(加藤元司君) 市長 古川雅典君。



◎市長(古川雅典君) 既に多治見市の水田の中は、1年半ほど前にJAとうとと多治見市が協働して水田を守っている3人の60代中盤ぐらいの人がいます。水田三銃士という名前をつけて、この人たちの後継者をつくらないと大変なことになるというようなことを発足をいたしました。この人たち3人が本当に動けなくなると、いろんな小さな田んぼ、みんな請負でやっていらっしゃいます。この人たちの活動をしっかり支援をしようっていうのがまず一つです。

 もう一つは、一般的な自分がやっているんだけれども息子がやんない、こういうようなところへのレンタル等については、専らJAとうとのお仕事でございます。したがって、JAとうとの組合長と多治見市の経済部とがしっかり連携をとる。そして、多治見市はどういった支援ができるのか。水田に使うような農機具っていうのは、やっぱり 1,000万円級です。それをどういった形で国のお金を入れ、JAとうとのお金を入れ、そこに多治見市がどういう支援ができるのか。

 しっかり、都市でございますが、お米買ってくればいいという考え方は、僕は持っていません。やっぱり今あるバランスとして水田があって、そこにきれいな空気、水を発生させるというようなことは大変重要だと捉えております。水田政策については、JAとうととしっかり協力をしながら事業展開をしてまいります。



○議長(加藤元司君) 14番 若林正人君。



◆14番(若林正人君) 先ほどの議論の中で、女性、消費者というふうにあって、今回の改正は、要は農地利用の最適化を明確にしたことと制度が変わったことですね、選挙の。

 今まで5人と13人で18人です。13人のほうの公選の部分についてはある程度一定の条件があったと思うんですけども、そういうものが取っ払われたときに、全くの素人で入ってもらっては困るわけですけども、そのたがが外れた意味って結構大きいと思うんです。ですから、真剣に取り組んでる農業の方で若い人もそういう方は入っていただければ僕はいいと思うんですけど。

 その考えをお聞きすると、それによって1人がはじかれると市長答弁されましたけども、それこそ適正化の推進委員というものが補完すれば、制度だと私は思うわけなんですけど、その辺についてあわせてちょっとお聞きしたいと思いますが。



○議長(加藤元司君) 経済部長 細野道仲君。



◎経済部長(細野道仲君) 先ほど少し説明しましたけれども、推進委員が特に現場を中心に農地を最適利用するための役割を持ってますが、法律上、推進委員を採用しますと、多治見市の場合、先ほど申しましたように2名が上限となっておりますので、2名で 186ヘクタール、市街化区域も含めますと 300ヘクタールを超えておりますので、それ全部調査するっていうのは物理的にちょっと不可能であるということがございまして。

 今現在も農業委員がその役割を担っておりますので、そこは推進委員を採用するとかえって現場が難しくなるということで採用しないで、農業委員が両方を兼務するという体制をとっております。



○議長(加藤元司君) 14番 若林正人君。



◆14番(若林正人君) 推進委員の、先ほどもしくは、もちろん委員と推進委員は全然立場は違いますので十分理解いたしますけども、今回の改正というのは従来の形じゃない形で農業委員会をつくるわけです。

 今まで例えば議会推薦枠4人と他の推薦枠1人、選挙の13人があったわけです。それが、市長がそのバランスを見ながら議会の同意を得て任命する。だから、市長がまず議会に上げてくるだけのとこの段階が非常に大事だと思うわけです。それは、やはりこれまでにない形のものをある程度求めてるんじゃないかと、僕は若干思うわけです。それと補完する制度というものを何か考えればいいわけで。

 そのときに、やはり従来、議会推薦と言っても議会は直接かかわってないわけですけども、この行政委員会というもの、行政委員会っていうの、ある程度目的というのは一極に集中しないためです、権限が、そのためにある程度いろいろ置くわけなんですけど。首長と行政委員会、農業委員会を含めながら教育委員会もそうですけど、行政委員会と推薦、同意をする議会との関係についてはどのように維持していくものだとお考えなのか、ちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(加藤元司君) 市長 古川雅典君。



◎市長(古川雅典君) 当然、行政と議会は車の両輪ということを言われます。したがって、はなからこんなばかな人選よく出してきたなということだけはないように、市長としては当然注意をします。

 最終決定権者は議会が持っておりますので、その名簿、その人選ではだめだって突き返されたらもう一遍つくり直さなきゃいけないというようなことです。

 もう一つは、従来の18人の中で、私自身は先ほど言っていますように、多治見市全体の地図の中に何々校区何々校区という地域のバランスはまず最重要をしよう。農業をいっぱいやってるから、姫地域と根本地域と小泉地域のほうばっかし全部出ちゃうのかっていうと、いやそうじゃないでしょうということは気をつけます。

 もう一個、新たな部分については女性ということを言っていますが、消費者という切り口になると、消費者は農業をやったことありません。無農薬でつくれ、それ何をしろっていうようなことになったときに、そこの中のどうバランスがとれるのか、そういうようなことについて、農業をやったんだけれど消費者としての視点を持っている、こういうような人っていうのは多治見の中で探せばあると思います。ただし、そういう人を2人、3人にふやしていくと、本当のプロフェッショナルの農業者あるいは土地を持っている従来の人たちの定数が減っていく、こういうようなことがございますので、十分留意をしながら、ある意味御意見を聞きながらお認めをいただけるような名簿をつくって人選をして議会に上程をする、こういった慎重な手続をとっている。このことについては、お約束をさせていただきます。



○議長(加藤元司君) 14番 若林正人君。



◆14番(若林正人君) よろしくお願いしたいと思います。

 行政委員会、御存じように、教育委員会と農業委員会はもう従来はどこにでも必ず設置しなくてはいけないという行政委員会です。この農業委員会法ができたのが、私の生まれた65年前です。その時代とは大きく変わってる、農政というのは非常に変わってると思います。その中で、やはり行政委員会というのは政治的中立性というものがある程度担保されてなくちゃいけないと思ってます。ある程度というよりしっかり担保されてないとやっぱり私はいけないと思って。

 今回の改正によって、市長が全ての方を推薦できる権限を持たれた。その中立性の担保について、最後に確認させていただきます。



○議長(加藤元司君) 市長 古川雅典君。



◎市長(古川雅典君) 政治的な中立性を言えば、教育委員会のほうがもっと危険でございます。僕自身は、総合教育会議を設置をし、教育行政の権限を首長に物すごい勢いで今預けています。僕は反対です。それは、市長の政治的スタンスによって本来あるべき教育の中立性が大きくねじ曲げられる、これは戦後そのことに気がついて改めたはずなんですけれど、どうも滋賀県の大津市の給食の問題、今回鈴鹿市でも起きました。お金がないから学校給食を2日やめにする。そしたら、市長は、私は全然知らなかった。教育委員会が閉鎖的だ。そういうことを言うと、安倍首相は、でしょう、だから教育のところに首長がどんどん入って権限を強化すべきだ。僕は反対でございます。

 したがって、農業委員会はそれほど政治的な振り回しはない。だけれど、首長が、都市だから農業なんか要らないよ、そんなもんやめちまえって言ったときには大変なことになる。したがって、ある意味、行政から離れた、市長権限から離れた中立的な場で、もう一つは、市民としてあるいは教育委員会であったら子どもの面に対して動いていけるようなところ、これを一定の距離感を持ってないといけないっていうのが私の考え方でございます。

 しがたって、意図的、恣意的、市長の政治的スタンスで、農政あるいは教育がぐいっと変わっていく。今度市長がかわったら、また全然ウイングが違う人が出てきてこっちのウイングのことをやれと言われたら、もう子どもとか農業者っていうのはたまったもんじゃありません。したがって、ある意味、市長に強力な権限を集中させるということに対する危険性、もう一個は、それ以上やらないほうがいいっていうことは、僕自身は全国市長会で声を大にして言っています。そういう人たちが半分、もう半分はもっともっと権限を強化すべきなんだ、こういうような、教科書選定まで首長の権限にしろ、こんなようなことまで言うという人たちもいっぱいいます。

 これが、私の考え方でございます。



○議長(加藤元司君) 6番 森  厚君。



◆6番(森厚君) それでは、今回の農業委員の選定方法の中に、推薦募集をまず実施をして、その後に市町村長は推薦募集の情報を整理し公表ってありますが、これ公表するときっていうのはどのような形でどのような時期に公表をされるものなのか、教えていただきたいということと。

 今の農業委員の中に、中立委員の任命っていう項目が入っておりまして、農業に携わってない方も中立委員として任命をって書いてありますので、この辺の、18人に対して1人がいいのか2人がいいのかっていうのはよくわかりませんけど、その中立委員というものの考え方をちょっと教えていただきたいと思います。



○議長(加藤元司君) 経済部長 細野道仲君。



◎経済部長(細野道仲君) 中立委員につきましては、最低1人ということですので、恐らくですけども1人という状況を考えております。

 公表につきましては、しっかり検討させていただきまして公表できる部分についてはしっかりと公表していきたいと思います。



○議長(加藤元司君) 6番 森  厚君。



◆6番(森厚君) この農業委員の選定方法の、順番でいくと、公表してから市町村長が結果を尊重して選任議案を作成って書いてあるので、その後に議会に出てくるということなので、多分どの位置、どこら辺でこの公表がいいのかっていうのが本当にわからないところなので、そういったものを踏まえて我々も審議をしなきゃいけないと思いますので、そういったところを慎重にやっていただければと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(加藤元司君) 市長 古川雅典君。



◎市長(古川雅典君) 推薦とか公募って、我こそはって 100人ぐらい来ます。来るかどうかわかりません。例えばでいいです、3人来ました。3人ともふさわしくないといって切る可能性は、市長として当然権限は持っています。ただし、切った人に対してはなぜ切ったかということを相手から問われたら、市長としては答えなくてはなりません。そのタイミングを経て議会にしっかり出す。そうじゃないと、議会の中から、僕の知ってる人3人自薦で手を挙げたのに何で落としたのというような質疑が始まります。こういったことだけを前段階でしっかり、そうした自薦の人たちにはお話をするタイミングを持って公表をする、こういった計画でございます。



○議長(加藤元司君) ほかに質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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○議長(加藤元司君) 次に、議第92号 多治見市議会議員及び多治見市長の選挙における自動車の使用及びポスターの作成の公営に関する条例及び多治見市長の選挙におけるビラの作成の公営に関する条例の一部を改正するについて、質疑はありませんか。5番 山口真由美さん。



◆5番(山口真由美君) 今回、5%から8%に変わったというのの3%分が乗ってると思うんですけれども、この次、これが該当する選挙というのは平成31年だと思うんですけども、統一地方選挙。このときまでに10%に上がった場合はどうするのか、教えてください。



○議長(加藤元司君) 選挙管理委員会書記長 奥村 清君。



◎選挙管理委員会書記長(奥村清君) 選挙公営に関する公職選挙法の施行令は、おおむね参議院選が行われる年、つまり3年に1度改正されます。ですので、3年後ということで予定をしてございます。



○議長(加藤元司君) 5番 山口真由美さん。



◆5番(山口真由美君) ということは、平成31年の4月に統一地方選挙があって、7月に参議院選挙かなと思うんですけれども、途中で10%に上がったとしても、次の平成31年の統一地方選挙のときはこのままの数字でいくということでよかったですか。



○議長(加藤元司君) 選挙管理委員会書記長 奥村 清君。



◎選挙管理委員会書記長(奥村清君) 統一地方選挙ぎりぎりのタイミングとそれから施行令の改正日の関係がございますので、これはふたをあけてみないとわからない部分がありますが、当然施行令のほうが前のほうで改正がもしされれば、当然次の統一地方選挙については新しい限度額で行うことになろうかと思います。



○議長(加藤元司君) ほかに質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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○議長(加藤元司君) 次に、議第93号 多治見市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正するについて、質疑はありませんか。13番 三輪寿子さん。



◆13番(三輪寿子君) この改正内容の(2)番ですけれども、過不足を生じた個人番号の利用及び情報提供の改正とありますけれども、具体的にどんなことに使われるのか、利用がふえていくのか、それに対する影響はどういったことがあるのか、お尋ねします。



○議長(加藤元司君) 企画部長 鈴木良平君。



◎企画部長(鈴木良平君) 具体的な中身の事務ですが、別表のほうを順番に変えておりますので、その部分が今回の過不足の部分ということですが、幾つかの法律にかかわっております。

 例えば、身体障害者福祉法におきましては生活保護の外国人関係を追加するとか、生活保護法の本体の事務が追加されたとか、母子保健福祉法、障害者の日常生活の総合的支援法、こういったような中で、税とか生活保護の事務に関連する部分について、今回条例を改正しております。

 大きな考え方としては、生活保護は法律のほうでオーケーなんですけども、外国人の生活保護は独自事務としてこの条例に定めていく。ですから、本法で生活保護が規定されれば、条例でも同じように外国人の生活保護を追加する、こういった考えで一つやっております。

 もう一つは、もともと市のほうで独自事務として定めておったものが、今回法律のほうに法定として移ったというと、この条例から外す。事務としては続けてやるということでございますので、基本的にこれは庁内連携の中で日ごろからやっている事務ということでございますので、特段新しく事務がふえたということではなくって、法律の改正によって番号法がしっかりと条例として使えるように整備をしたということでございます。



○議長(加藤元司君) 13番 三輪寿子さん。



◆13番(三輪寿子君) 今の福祉的なそういった事務手続、これが法改正があったので、現状としては変わらないということなんですが。

 例えば、こうした個人の生活に当たる個人情報っていうのがかなりわかっていくわけです。先般も住民票個人情報の漏えい、こうした不祥事っていうものがありましたけれども、システムをこういうふうでどんどん改正をしていっても、使う側の運用こういうものを誤った場合に防ぎようがないということがあると思いますが、この点についての制度の問題点はどのようにお考えでしょうか。



○議長(加藤元司君) 企画部長 鈴木良平君。



◎企画部長(鈴木良平君) マイナンバー法に関連していいますと、個人情報の最たるものということで、最大限の配慮、情報漏れを防ぐという対策で、6月議会にもお願いしましたようなインターネットの切り離しですとか、そういったできる措置はとっていくということでの対応をいたしておりますが。

 いわゆる意図的に悪意を持って働くということは、これはシステムとしては防ぎようがない部分というのはどうしても出てくるというふうに考えておりますので、今回の多治見市の事件につきましては本当に申しわけないと思っておりますが、そういったことが起こらないような職員に対する周知徹底ということでの対応をいたしております。



○議長(加藤元司君) ほかに質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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○議長(加藤元司君) 次に、議第94号 多治見市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正するについて、質疑はありませんか。5番 山口真由美さん。



◆5番(山口真由美君) 今回、児童福祉法の一部改正によりこの定義を改めるということで、この範囲を拡大すると1条、2条に書いてありますけれども、この第2条、児童福祉法の一部改正は平成29年4月1日から施行するとありますけれども、これを受けて第1条のこの範囲を拡大するということになったんでしょうか。



○議長(加藤元司君) 企画部長 鈴木良平君。



◎企画部長(鈴木良平君) 今回のこの改正部分につきましては、特別養子縁組をされる方で、正式に決まるまでの監護期間っていうのが6カ月あるということなんですが、その期間も子として認定して対象に含める。もう一つは、里親の方が、これも養子縁組を希望されている場合は養子縁組が決まるまでの期間を対象とする。こういったものを追加するもので、これについては以前から里親制度自体はありましたので、これは4月1日の法律が変わったから入れるということではなくって、今回そういった方が多くあって、やはり認めていくべきという趣旨の中で条例の改正をしたと。

 ただ、言葉の定義が児童福祉法で4月1日から変わるということで、一旦今の規定での改正をして、それをさらに4月1日付で呼び名を変えると、こういう2段階方式になってるということでございます。



○議長(加藤元司君) 5番 山口真由美さん。



◆5番(山口真由美君) 本当に女性の働き方がどんどん変わってきているので、今回のこの条例の改正のところでは、介護休暇を入れるであったりとか介護休暇を3回まで分割して取得できるというふうに、働き方がすごく変わったからこそこのような感じに変わってきてるなと、ワークライフバランスという言葉もありますけれども、女性が働きながら子育てや介護をできるというところで、この里親という言葉が出てきたところがすごく注目できるなと思いますが。

 特別養子縁組と普通の一般的な養子縁組とあるんですけれども、今回、特別養子縁組は、赤ちゃんを例えばおうちに来て、縁組をするまでに国の家庭裁判所からいいですよというふうに許可をもらうまで時間がかかるのと、6カ月以上おうちでちょっとお世話をして監護という形でしてなけば、それを考慮した上で家庭裁判所が認めるということで、一般的な養子縁組と大きく違っていたところの狭間といいますか、そこの部分を法律上の自分の子どもではない期間があるのでそれをくまなく丁寧に入れたということなんですけれども。

 この一般的な里親、里親は4種類あるので、養育里親、専門里親、そして親族里親、養子縁組を希望する里親というふうにあるんですが、今回やっぱり法律的に縁組をするという、希望している里親さんの子どもが範囲に入ってるだけで、ほかの養育里親とかそういった里親のところはやっぱり今後入るのは難しいんでしょうか。



○議長(加藤元司君) 企画部長 鈴木良平君。



◎企画部長(鈴木良平君) 今回は、里親の中で養子縁組を希望される方、養子縁組をされてしまえば、これは法的には親子ということなので子と認める。これ、今までもそういうことでしたが、今回はそれに加えて、希望して縁組になるまでの期間まで認めましょうということですが、あくまでこれは子となるという前提を踏まえての改正ということですので、普通の里親については対象にならないと考えておりますが、これは国がお決めになることで、そのように理解をしております。



○議長(加藤元司君) 5番 山口真由美さん。



◆5番(山口真由美君) これは、本当にこういう行政相談があって、それで働く女性の子育てを社会全体で支援するのにもかかわらず、この6カ月期間の間、自分の子どもになる予定の里親、今その立場、自分の子どもに法律上なっていない、だからこれを育児休暇を認められないからどちらかが会社をやめるか、もしくは養子縁組をやめるかしなければならない現状があって、なかなか厳しいなというところを今回国が入れたということで、やっぱりこれは本当にやっと一歩進んだかなというふうに大きな一歩だと思っております。

 市の職員の働き方、ワークライフバランスは、多治見市民の、多治見市の会社の働き方にも大きく影響していくと思います。今後、やっぱり養子縁組、里親もそうですけれども、子どもの家庭の親が育てられない状況の子どもたちもたくさんいる世の中ですので、里親、養子縁組という言葉がもっともっと広まっていくと思いますし、こういう制度が変わったのと同時に、やっぱりこういう養子縁組を希望する里親以外の養育里親、専門里親っていうものがありますので、そちらも同時にやっぱり理解を深める必要があるかなと思います。

 職員の話ですので、職員が養子縁組で子どもが欲しいなと、養子縁組を希望する里親になろうなと思ったときに、そういったときっていうのは行政に対して報告というものが、相談というものが今まであって、今回これを受けたからよかったなという質問をするといるかいないかの話になってしまうのでちょっと控えますけれども、こういったことが今後自然と制度が普通にあって、6カ月間の間、法律上は自分の子どもではないけれどもというところもなしでやって、難しいんですけれども、今後養子縁組を希望する里親以外の養育里親、専門里親とかそういったものの理解が、まず多治見市の職員の間でも広まるようにしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(加藤元司君) 企画部長 鈴木良平君。



◎企画部長(鈴木良平君) 今回の改正につきましては、8月にありました人事院勧告の中で、今、議員もおっしゃったように、女性も含めた働きやすさを高めていこうという趣旨の改正でございます。

 多治見市役所も当然人事については国家公務員法準拠ということでやらせてもらってますので、今回このような改正をしたと。

 それとは別というわけではありませんが、職員の働き方ということに関しては、特定事業主行動計画の中で、女性の働きやすさを今回特に重点的に進めていこうという計画を立てております。今回、この里親も含めたところはその中に入るのかなというふうに思っておりますし、その点は計画の中で市役所としてしっかり進めていくというつもりでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(加藤元司君) 21番 井上あけみさん。



◆21番(井上あけみ君) 里親の議論がありましたけども、今回は介護休暇が大変職員が利用しやすくなったかなと考えております。

 それで、現在多治見市の職員の中で介護休暇をとっていらっしゃる方がどれだけいらっしゃるのかということと、それから休暇でも例えば連続3年以内、1日2時間以内でそういう介護時間を取得できるというか、そういうことも新設されるということなんですけども、現実に多治見市の職員の現在の体制の中でそういうことが許されるそういう人数になってるのかどうなのかちょっと疑問があるんですけども。あっても利用できないようなそういう体制ではなかなか難しいと思うんですけれども、その点はどういうふうなお考えがあるのかを確認したいと思います。



○議長(加藤元司君) 市長 古川雅典君。



◎市長(古川雅典君) 女性の働きやすい職場づくり、もう一つは、男性も女性も60歳定年まで安心して働ける職場をつくる、これは市長に課せられた一番大きな命題でございます。

 当時、岐阜県の中に14の都市があった時代に、育児休業っていうのは保育士、看護師等にしかなかったのを一般行政職全てまで広げた岐阜県のトップを走ったのは、当時の多治見市役所でございます。多治見市役所の職員組合、当時の女性部、こうした人たちが一丸となって、しっかり働く、だけれど子育てもさせてほしい、こういったことを行った伝統を持っています。

 したがって、今市長として全職員に言っているのは、介護休暇等については、みんなで助け合うんだ、そのときにお世話になったら恩返しをするんだ、1人欠けちゃうからもう大変だなというような気持ちはあったとしても、その期間についてはしっかり助け合うという気持ちをまず持とう。もう一つは、任期つきの職員等について、そういった育児休暇等の職場については配置をしていく、こういったことを行っております。

 ただ、現行の実人員自体が本当に大丈夫か、満足か、これはもう非常に議論の分かれるところでございます。ただし、人が余りにも少ないから、親の面倒を見たい、その面倒が見れない、こういう職場環境だけはつくらない、こういうようなことはしっかり市長から言ってますし、企画、人事等については各職場点検を行う、部課長会議においてはそうした困った職員があったら積極的にサポートするように、こういった環境は整えております。



○議長(加藤元司君) 企画部長 鈴木良平君。



◎企画部長(鈴木良平君) 介護休暇の取得の実績でございますが、制度ができて以降、延べ8名の職員が介護休暇のほうを取得しておりまして、現在1名が取得中ということでございます。



○議長(加藤元司君) 21番 井上あけみさん。



◆21番(井上あけみ君) 現在1名が取得をして、過去にそれを含めると8名ということですけども、今後ふえてくるだろうというふうに思います。

 そういう中で、いろいろな細かな改正があったということなんですけども、現行の実人員の中で本当にこの休暇が、助け合うっていうことだけではやっぱり無理な部分がありますので、その点が、これからいろんな仕事ってすごくふえて、福祉もそうですし、いろんな部分全部ふえている中で、それから私が福祉の部分でももう少し現場サイドが大変苦しいような気配があるので人をふやしてほしいっていうふうな気持ちを持ってるんですけども、そういう中で、本当にこの介護休暇が生かされるかどうかは、市長の答弁ありましたけども、疑問を持っております。

 がゆえに、この実人員の今ある職員の配置のあり方については再度きちんと来年度に含めてしっかりと配置をしていただきたいということを要望をさせていただきますので、よろしくお願いします。



○議長(加藤元司君) 17番 若尾円三郎君。



◆17番(若尾円三郎君) この条例の改正で、庁内議論どんなもんが出たのか、お聞かせください。

 それと、何人ぐらいでこういう条例の改正について議論されたか。そこもあわせてお知らせください。

 それと、一番大事なことは、こういう、例えばこれは議会で通ってからだと思いますけど、庁内にどういうふうに知らしめるのか、特に今のおっしゃってたような問題、勤務時間、介護休暇等という条例ですけど、今までも踏まえて今後どういうふうな庁内に連絡の仕方をされるか、教えてもらいたい。

 よろしくお願いします。



○議長(加藤元司君) 企画部長 鈴木良平君。



◎企画部長(鈴木良平君) 条例を提出するまでの庁内の議論っていうことですが、これはこの条例に限らず一般的な市役所の手続としてやっておりますが、まず最初は担当課のほうでの議論をいたします。課長以下、部長も含めて、この条例の中身についての検討、制度としていいのかどうか、多治見市としてやる場合にどういう問題があるのか、課題の検討をやります。

 今回のこの条例につきましては、基本的には人事院勧告から来ておりまして、国のほうからこういうひな形でやりなさいよっていうふうに来ておりますので、今回については原則的にはそのひな型に沿って、これが多治見でいけるかどうかというようなことを検討します。

 その後、担当課の検討の後は、庁内で大きく3つの議論があるんですけども、一つは、こういったものは政策法務委員会という委員会を、庁内委員会がありまして、その場で政策的、法務的に大丈夫なのかどうか。もう一つは、法令審査委員会、条例の場合は必ず法令審査委員会にかけて中身について問題がないかどうか、特に法制度的に大丈夫なのかというチェックをいたします。最後は、庁内最終時決定としての政策会議での議論いうことを踏まえて、当然その後パブリック・コメントをやるんですけども、議会へ提出をしたと、こういう経緯でございます。

 それから、職員への周知ですが、これにつきましては、議会に可決をいただいた後に職員に向けて文書をもって事務連絡という形で制度が変わったということを周知することとなります。



○議長(加藤元司君) 17番 若尾円三郎君。



◆17番(若尾円三郎君) 改めて、庁内で出た、今、市長が答弁あったように、現況の状況と庁内の意見が出たと思うんです。その主な意見でいいですから、どういう議論が、庁内の意見というのは現状の状況と市長が話されたとおり、本当に職員がそういうことを認識してるのかどうかあわせて少し聞かしてもらいたい。



○議長(加藤元司君) 企画部長 鈴木良平君。



◎企画部長(鈴木良平君) 庁内議論の中で、職員の数がどうかというような議論は今回はありませんでした。特に大きな論点っていうものはなく、先ほど言いました国から来た準則に従ってチェックをして、特に問題ないだろうということで議論をいたしました。



○議長(加藤元司君) 7番 寺島芳枝さん。



◆7番(寺島芳枝君) 皆さんの今お話のやりとりを聞く中で、今、任期付職員で補充をしていくというようなお話がございました。過去8名見えたということなんですが、今までは、3回まで分割をしてっていうことは今回からですのでよかったのかもしれませんが、これ分割っていうことになってきますと、この任期付職員の方の働き方っていうことがどういう形になるのかなっていうことをちょっと今疑問に思ったわけです。その点を一つと。

 また、連続3年以内で1日2時間以内で取得ができるということなんですが、ここになると、今現状見える職員の方たちの中で先ほど市長が言われました助け合いということになってきてしまうのかなっていう気がするんですけど、その辺のところのどのような想像をしてみえて、どのようなことが対処ができるのかなっていうことをちょっと疑問に思ったのでお聞かせください。



○議長(加藤元司君) 企画部長 鈴木良平君。



◎企画部長(鈴木良平君) 代替職員につきましては、任期付職員が今おりますが、この任期付職員は育児休業について適用しております。育児休業におきましても部分休というのがありまして、1日2時間という同じような規定が既にありまして、利用してる方がたくさんいらっしゃいます。

 ですとか、今回の分割、短期の場合、期間が1月、2月って短いような場合どうするか。基本的には、やっぱり正規の職員を採用して充てるというのはなかなか難しいのが現状でございますが、臨時職員の枠をとりまして臨時職員対応を一応今はしようということで考えてます。現状でもそういった対応です。

 ただ、これにつきましても、1月、2月で来ていただけるのかという話もありますが、これはお願いをして何とか確保したい。あと、時間もやはり1日2時間で来ていただけるのかっていうのはなかなかそれも難しいですが、基本的には課内での協議をお願いするわけですが、全体の事情を見てどうしてもそれでは厳しいといったような場合は臨時職員を配置したり、そういった対応は個々具体的に相談の上でとらさせていただいております。



○議長(加藤元司君) 7番 寺島芳枝さん。



◆7番(寺島芳枝君) 個々の対応に本当になってくるかと思いますので、やっぱりとりやすさということがすごく重要になってくると思いますので、やはり他の企業なんかの模範になるような市の職員の方の働き方改革をやっていただくことを要望します。



○議長(加藤元司君) ほかに質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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○議長(加藤元司君) 次に、議第95号 多治見市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正するについて、質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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○議長(加藤元司君) 次に、議第96号 多治見市常勤の特別職職員の給与に関する条例の一部を改正するについて、質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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○議長(加藤元司君) 次に、議第97号 多治見市職員の給与に関する条例等の一部を改正するについて、質疑はありませんか。22番 石田浩司君。



◆22番(石田浩司君) 今回の人事院勧告によりまして、扶養手当の月額についてです。配偶者に対する扶養手当を1万 3,000円から 6,500円に、子に対する扶養手当を 6,500円から1万円に改正するという部分でございますが、今回の人事院勧告は、配偶者に対する扶養手当の見直しは民間企業及び公務における配偶者に係る手当をめぐる状況の変化等を踏まえ見直しをするという趣旨で人事院勧告の文言書いてあるんですけども。

 御存じのとおり人事院勧告は、民間の賃金や手当、水準を基本にしてそれに国家公務員の給料が差があるかどうかということで合わせていく制度ということでございますが、しかしながら多くの民間企業でこういった配偶者の扶養手当の見直しが行われているかということは、私は余り理解をしていない現状がありまして、8月8日の日本経済新聞にも、民間企業に手当制度見直しの流れを広げる狙い、民間に先行して手当の廃止や縮小を決めた格好というような報道がされているのもありますし、また岐阜県の人事委員会が、本件の民間企業における家族手当の見直しの動向、ほかの地方自治体の動向、税制、社会保障制度の見直しを注視し、必要な検討を行っていくとされており、今回は扶養手当の見直しは今年度は見送る予定になっております、岐阜県は。

 そこで、配偶者に対する今回の扶養手当の見直しについて、多治見市としてどのようにお考えなのか、時期尚早ではないかという意見でございますけども、どのようにお考えなのかというのと。

 あと、今回のこの変更によりまして、配偶者の手当と子どもの手当、どのぐらいの影響があるのかっていうのを教えていただきたいと思います。



○議長(加藤元司君) 市長 古川雅典君。



◎市長(古川雅典君) これは、従来議会の中でも議論をしておりますが、その前段のボーナス上がりますよね。多治見市の地場産業でそんなボーナス上がってる企業どこにあるか言ってみろって、こういう議論って今までいっぱいありました。でも、多治見市はそれ感覚的なものじゃなくして、科学的根拠に基づかざるを得ない。なぜか、人事委員会を持っていないからです。したがって、全ては人事院勧告に準拠をしてきたという歴史があります。

 県職だけは、妻の扶養手当をカットしない。いいとこだけとりたいっていう議論展開は、非常に聞いてるほうは見苦しいです。何でそういいとこだけとってそういうことを言うんですかっていうふうに。

 これは、国全体の動きとして配偶者手当を削減をしてその原資を子に回す、これを国家公務員が先行してやってるなんていうのは新聞記事読まなくたって当たり前なわけです。県職がこれをやってないからこれだけを外せっていうような議論は、毛頭はなからしておりません。それを言い出すと、全ての軸が狂ってくる。

 したがって、本市は人事委員会を持っていない、科学的根拠がない、感性だけで物を言うのはよそう、だからプラスの方向もマイナスの方向も全て歴史上人事院勧告に準拠をしてきた。これが歴史ですし、今後もそれに勝るような方法があれば御提案をいただきたい。



○議長(加藤元司君) 企画部長 鈴木良平君。



◎企画部長(鈴木良平君) 今回の改正による扶養手当の影響ということでお答えをいたしますが、ことしの10月現在で配偶者に扶養手当を出しているというのが 175件、子どもに対する扶養手当の支給件数が 492件。今回の改正をしまして、これは段階的に変えるんですが、最終形態の平成30年度と人数を固定して金額の比較をしますと、58万 4,000円ほどの支出の増ということになります。



○議長(加藤元司君) 22番 石田浩司君。



◆22番(石田浩司君) 人事院勧告の部分については私も理解をします。この改正によって、趣旨は子どもさんをふやしていこうというようなものもこの後ろに隠れているというふうに思うんですけども、今回この今の見直しによって平成30年度で58万 4,000円ということですが、たくさん子どもを産んでいただけるようなこういったそういう見直しになっていくというふうに私は理解をするわけですけども、このような差っていうのは、そういったもの、影響っていうのはどっちもどっちっていうような感じなのか、それともやっぱり子どもに対しての、お子さんが見えるほうが手当的には上回っていくっていうふうに考えてみえるのか、それはどっちなんでしょうか。



○議長(加藤元司君) 市長 古川雅典君。



◎市長(古川雅典君) こうした人事院勧告に基づいて本市が給与改定を行う、これで子どもがふえるなんていうことは言わないほうがいいです。あり得ません。限られた財源をどっちに振るかということになったときに、配偶者を切って子にシフトをする。もう一個は、配偶者特別控除まで廃止をしようという国の流れがあります。これの流れの中の一連ということですから、配偶者は頑張って働いてください。配偶者控除の上限についても上げていきます。その財源をもって子に割り振る、子に厚くお金を手当てをしていく。

 したがって、これが少子化に対する大きな効果があるなんて僕自身は期待もしてないし、国もそんなことは言っていないというふうに私自身は捉えています。



○議長(加藤元司君) この際、暫時休憩といたします。

   午前11時53分休憩

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   午後0時58分再開



○議長(加藤元司君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議第97号 多治見市職員の給与に関する条例等の一部を改正するについて、質疑の途中でしたが、ほかに質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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○議長(加藤元司君) 次に、議第98号 多治見市職員退職手当に関する条例の一部を改正するについて、質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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○議長(加藤元司君) 次に、議第99号 多治見市障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための条例の一部を改正するについて、質疑はありませんか。

 10番 松浦利実君。



◆10番(松浦利実君) 細かいことになるんですけれども、この条例の附則で「この条例は、平成29年4月1日から施行する。」というようなことになっておるんですけれども、なぜこれ、議決が決定した後に施行されずに、4月の1日から施行ということになっているのか、その辺あたりをお伺いしたいと思います。



○議長(加藤元司君) 福祉部長 纐纈昭司君。



◎福祉部長(纐纈昭司君) この条例改正につきましては、利用したい方が受給者証をもらわれて、ここのサービスを利用されて、その利用料を払って、さらに負担上限額を超えた分についてはお返しをするという、今、事務作業をしております。

 これを、もともと障害のある方については、非課税の方が多いもんですから、一旦納付をして、また返していただくという手続をしていただくという、この手続をやらないということでございますので、3月31日までは現行どおりの手続をしていただきまして、4月以降は、サービスを利用するたびに支払うということをなくするということで、4月1日から実施をするということでございまして、手続上が残るだけでございまして、利用者の方にとっては何ら状況は変わらないということでございますので、よろしくお願いします。



○議長(加藤元司君) ほかに質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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○議長(加藤元司君) 次に、議第 100号 多治見市国民健康保険条例の一部を改正するについて、質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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○議長(加藤元司君) 次に、議第 101号 多治見市企業立地促進条例の一部を改正するについて、質疑はありませんか。

 14番 若林正人君。



◆14番(若林正人君) これ、条ずれなんでしょうけども、要は企業版ふるさと納税というのはどこに入るからこういうふうになるかというのが示されないと、読んでても全然わかんないんです、これ。わかんなくなっちゃう。

 例えば、第7条のとこが第8条にくるんだから、その間にどこかに入るんでしょうけど、どういう形で入るか、どこかで、何らかのところで示していただきたいんですけど、その辺、ちょっとお願いしたいんですが。



○議長(加藤元司君) 経済部長 細野道仲君。



◎経済部長(細野道仲君) 今回の御説明をいたしますと、企業版ふるさと納税の件につきましては、地域再生法施行規則の第32が新たに追加されました。

 したがいまして、それ以後1条ずつずれたということで、第7条に業務施設についての規定がございます。本社機能については、この第7条の業務施設ということで定義を求めておりまして、それが第8条にずれたため、今回の改正に至ったと、こういうことでございます。



○議長(加藤元司君) 14番 若林正人君。



◆14番(若林正人君) だから、このうちの条例のこの部分のどこかに入るから、7条のことが第8条に条ずれするんではないの、違うんですか。その辺がわからない。



○議長(加藤元司君) 経済部長 細野道仲君。



◎経済部長(細野道仲君) この条例に入るわけではございません。この条例の第2条の1号イのところで、本社機能の言葉の定義がございまして、ここに、「本社機能は地域再生法施行規則第7条各号に規定する業務施設をいう」という規定がございまして、この「第7条各号」がずれたもんですから、「第8条」というふうに今回書きかえさせていただくと、こういうことでございます。



○議長(加藤元司君) 14番 若林正人君。



◆14番(若林正人君) 確認させてください。ここで言う「第2条第1号のイ」というのはうちの条例だけど、ここで言う「第7条各号」、「第8条」というのは、法律のほうのことが変わるということですか。



○議長(加藤元司君) 経済部長 細野道仲君。



◎経済部長(細野道仲君) 法律施行規則が変わるということです。



○議長(加藤元司君) 15番 林 美行君。



◆15番(林美行君) 今のお話で、どんな法律改正かということはわかったわけですが、企業版ふるさと納税を対象にするような取り組みを、多治見市は、まだするというわけではないでしょうか。

 ただの多治見市の企業立地促進条例を変える、本社機能 3,000万円の投資ならいいよというだけのものというところは触らずに、こういう本社機能というんですよというだけのことなんでしょうか。

 いわゆる国の改正に伴って企業版ふるさと納税という新しい制度ができて、そのためには総理大臣の印をもらって事業計画を認定してもらわないかんわけですが、そこまでは取り組まないということですか。



○議長(加藤元司君) 企画部長 鈴木良平君。



◎企画部長(鈴木良平君) 企業版ふるさと納税の制度は、今回の地方創生の推進交付金に絡んで創設された制度で、これは、6月議会にちょっと御答弁をさせていただきましたが、これを市でやるには、あらかじめ1社以上の確定した企業の寄附見込みがないとできないというような条件つきでございまして、そういった話が今現在ございませんので、そういう話があれば、また検討ということになると思いますが、それまではちょっと実現が難しいというものでございます。



○議長(加藤元司君) 15番 林 美行君。



◆15番(林美行君) 今、小名田地区で事業が進んでるわけですが、そういうとこ等で有利な指定が得られるような取り組みにつないでいくということもなかなか難しいということなんでしょうか。



○議長(加藤元司君) 経済部長 細野道仲君。



◎経済部長(細野道仲君) 先ほど企画部長が御答弁申し上げたとおり、寄附をいただけるという見込みがあって初めて申請ができるものです。

 したがいまして、今の段階ではそういう見込みがないということで、6月、9月、1月と、3回、そういう申請をするという機会がございますので、今後、そういう寄附の見込みがあったら、そこで考えていくと、そういうことでございます。



○議長(加藤元司君) 15番 林 美行君。



◆15番(林美行君) そういうふうに、相手方というか、対象になりそうなところにお話を持っていくということもなく、待っているということですか。



○議長(加藤元司君) 市長 古川雅典君。



◎市長(古川雅典君) よい企業があったら御紹介をください、愛知医科大学の学長と同級生ですから。

 岐阜県人会、多治見出身のいろんなネットワーク、中部経済連合会、ありとあらゆるネットワークを駆使しても出てきません。

 これは、一般的によくあるのは、多治見出身で、創業して、東京で大成功した。例えばYKK株式会社が富山県に帰ったというのは、もともとYKK株式会社の創始者は富山県出身ですよね。そういうようなものがないと無理です。

 口をあいて待っておりません。一生懸命動いております。動いておりますけれど、そういう人には出会いません。ぜひとも御紹介をください。



○議長(加藤元司君) ほかに質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(加藤元司君) 次に、議第 102号 多治見市地方活力向上地域における固定資産税の税率の特例に関する条例の一部を改正するについて、質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(加藤元司君) 次に、議第 103号 多治見市都市公園条例の一部を改正するについて、質疑はありませんか。

 2番 佐藤信行君。



◆2番(佐藤信行君) こちら、一層の歳入確保を図ることを目的に、都市公園を設置する自動販売機に係る占用料の額を原則入札にするということなんですが、パブリック・コメントを募集してたと思いますが、こちらはどのような状況だったのかお聞かせいただきたいのと。

 あと、これを改正するに当たって、具体的にどのように変わっていくのか、一層の歳入確保を図るということを目的にございますが、大体どれぐらいふえる見込かを教えていただきたいと思います。



○議長(加藤元司君) 建設部長 中筬信彦君。



◎建設部長(中筬信彦君) パブリック・コメントに関しましては、意見はございませんでした。

 増収の額についてですが、これ、原則入札でございますので、今は、基本的に行政財産の貸し付けということで貸し付けしてまして、電力によって違いますけど、1月 4,500円とか 5,000円とか、そういう程度でお貸しをしております。

 今度、入札にかけますので、基本的に、そのぐらいを最低制限価格の設定にして、当然、企業側としては、本数が多いとこはもうけが多いということで、入札が上がるというふうにうちは見込んでおりますけれども、ただ、どの程度で入札がなるかということは、まだ入札結果になりますので、今以上の歳入は確保できると考えております。



○議長(加藤元司君) 2番 佐藤信行君。



◆2番(佐藤信行君) この電気代等の扱いがどのようになるのかと気になっておりまして、基本的に、市が電気代は負担しているのかなというふうに推測しますが、それは合っているかどうかをお聞きしたいのと。

 あと、基本的には、基本設置料金と別に販売手数料というのはかかわってくると思うんですけども、そこに置いてる自動販売機が幾ら売り上げを上げたかということによって、その歩合として入ってくるということはあるのかないのかというのを、最後に聞きたいと思います。



○議長(加藤元司君) 建設部長 中筬信彦君。



◎建設部長(中筬信彦君) 電気代につきましては、今後、仕様書をつくりまして、どのように納めてもらうか、基本的に電源をもらいますので、その電気料はいただくことになります。それについては、詳細については、今後、仕様書の中で明示をしていきます。

 ただ、手数料というか、今度、占用許可になりますので、いわゆる1年間幾らでお貸しします。占用料、使用料になりますので、歩合制でどうのということでは、うちのほうは受けませんので、例えば、1年間でここ1台置くのに、入札で20万円、あるいは15万円という形になりますので、そこで、業者としては本数が物すごく売れればもうかるということになろうかと思います。



○議長(加藤元司君) 3番 渡部 昇君。



◆3番(渡部昇君) 自動販売機の今の手数料の占用料の件ですけど、通常、自動販売機を設置したら、自動販売機メーカーさんが、例えば1本、仕入れ値で例えば30円とすると、そのうちの何%かは設置者のほうに回っていって、要するに売り上げが多いとこだけ、その分だけ収入も多くなるというのが通常の設置場所の考えなんですけども。

 多治見市としては、設置料を一番高いとこに決めるということで、原則入札ということになったと思うんですけれども、今までは入札されてなかったということで、どのようにしてメーカーを決められていたのか、お聞きしたいと思います。



○議長(加藤元司君) 建設部長 中筬信彦君。



◎建設部長(中筬信彦君) メーカーについては、基本的に、今現在置いてある機械ですけども、都市公園内に11カ所あります。

 福祉だとか、文化振興事業団とか、あるいは身体障害福祉協会等が置いてあるものがありますので、それは、そちらのほうで手配していますけど、フリーなものについては、ダイドードリンコ株式会社というところが置いてありまして、それは、昔からの申し込みによって置いてある。

 要は、占用を許可したもの、申請を受けて、それを許可するという形で、今は許可をしております。



○議長(加藤元司君) 3番 渡部 昇君。



◆3番(渡部昇君) 今回入札にされる場合、例えば、ダイドードリンコ株式会社だけじゃなくて株式会社ジャパンビバレッジホールディングスとかいろいろありますね、メーカーさんが。そういうところも一緒に入ってみえるか、どれぐらいの業者の方がこの入札に参加される予定なのか。



○議長(加藤元司君) 建設部長 中筬信彦君。



◎建設部長(中筬信彦君) これ、公募で応募しますので、そこに置きたい方皆さん入札してくださいという形で門戸を開きますので、私どもとしては、多くの方が応募をしていただいて、その分だけ金額が上がればいいなというふうに考えております。



○議長(加藤元司君) 9番 柴田雅也君。



◆9番(柴田雅也君) 今の質問で、フリーのとこが都市公園で11カ所という話で聞きましたけど、一つは、新たに違う場所に置きたいというような提案があった場合、そういう場合はどうされるかということと。

 台数の希望というのは、業者さんによってはいろいろ差がありますけど、その辺の条件というのはどういうふうに考えて公募されるかどうか、お聞かせください。



○議長(加藤元司君) 建設部長 中筬信彦君。



◎建設部長(中筬信彦君) 都市公園内に現在置いてあるのが11カ所ということで、文化振興事業団だとか、身体障害者福祉協会以外のフリーなものが3カ所ということでございます。

 新たなものにつきましては、当然、設置する場所、例えば業者の方からそういう提案がくれば、そこに置いても支障ないのかどうかを検討して、支障がなければ、当然許可を出すというものでございますし、我々としても、ある程度置けるとこがあれば、歳入確保の面から、また御提案をして入札にかけていきたいということも考えております。



○議長(加藤元司君) 9番 柴田雅也君。



◆9番(柴田雅也君) ということは、新たな提案のところというのは、当然どこかが提案するわけですから、競合というのがありませんですよね。だから、その提示額、それぞれのその金額、幾らかわかりませんけど、最低の 4,000円の電気代のとか、いろいろ加味した金額で決定するということでいいのかどうかが一つと。

 もう一つは、例えば、これまであるところに2台置きたいとことか、3台置きたいとか、いろんな条件がもし起きたとしたら、その辺というのは、1台当たりの入札を決めていくのか、全体で考えていくのか、どのように考えていくのかをお聞かせください。



○議長(加藤元司君) 建設部長 中筬信彦君。



◎建設部長(中筬信彦君) 1台か2台かというより、今ある箇所以外のところで、それを置くことによって、都市公園の管理上、それが利用者の利益につながるということの場所であれば、それは、提案者に対して、我々としてそこがふさわしいかどうかを審議して、できるなというふうに考えたところについては、原則公募をして入札をしていくということになります。

 それが、例えば今設置してある機械の隣にもう1台、2台置きたいといっても、それは、ここが既に入札で置いてあるところの競争相手になりますので、そこについては基本的に無理じゃないかなというふうには考えます。



○議長(加藤元司君) 9番 柴田雅也君。



◆9番(柴田雅也君) 済みません、聞き方が悪いかもしれませんけど、これからどこどこのところに、例えば、ずっと今のダイドードリンコ株式会社か何かが置いてあるとこが、2台あるとこが、新たなそこに対しての入札を、更新しようというときにいろんなとこが競合する場合に、例えば、ダイドードリンコ株式会社だったら、これまでの業者が2台だけど、そのときの公募相手が3台私は置きたいということの中で相談してきた場合、どうしますかということをお聞きしたかったんです。



○議長(加藤元司君) 建設部長 中筬信彦君。



◎建設部長(中筬信彦君) 基本的に、最初に入札する場合に、うちのほうで仕様書をつくります。ここに1台置けるスペースがありますけど、ここを幾らで入札しますかという規定を出しますので、もうその時点では1台か2台かというのは決まっております。

 さっきおっしゃったように、また新たに違う場所を探す場合は、再度検討をして、また入札にかけるということでございます。



○議長(加藤元司君) 19番 仙石三喜男君。



◆19番(仙石三喜男君) 今回の条例の改正は、今議論されてます自動販売機についての入札についての視点と、もう一つは、現条例で施行されてます売店等々の使用する1平米当たりの1日が、新しく今回設けられて20円、そして、1カ月当たりについては1平米当たり、現状が 130円のが、改めまして 200円という金額が提示されたということも改正内容であるけども、そうかということを、まず一つ確認をさせてください。

 それから、もう一方の自動販売機については、入札による落札金額、あるいは入札に適さないものとして規則に定める場合については、市長が定める金額となっていますが、その場合、文言としては、今申し上げたとおりでございますが、例えば数値で示す、あるいは金額で示した場合の入札基準はどこに論拠を置いておられるのか、まずお答えください。



○議長(加藤元司君) 建設部長 中筬信彦君。



◎建設部長(中筬信彦君) 今回の改正ですけれども、実際に使用する土地1平方メートル1日20円とか、1月 200円とかございますが、これは、現行の規定でございまして、売店の中に自動販売機が該当しております。

 ですから、今の条例ですと、入札によらないことになりますので、我々は、新たな歳入の確保の手段として、この自動販売機については原則入札にしようということで、売店の中の自動販売機を取り出して、それについては原則入札による落札金額によってお金を決めようということで、ただし、入札が適さないものとして規則が定める場合については、市長が定める金額ということを、今回の改正で行うものでございます。



○議長(加藤元司君) 19番 仙石三喜男君。



◆19番(仙石三喜男君) そうしますと、きのう調べてて、条例から出してきた 130円というのは、私のこの内容が間違っていた、今回これは関係ないよという捉え方を示せばいいものか、別表2表の料金表の売店の占用料が、今申し上げた 130円という数値が入っていたもんで、ということで今申し上げたわけですけども、もし私が、この資料が間違っておれば、それはそれで申し伝えていただければと思います。

 それともう一点、今回、3号冊の中に原則入札する制度を設けられましたのは、一層の歳入の確保を図る目的ということで、今回こういうようなことを改正するとなってますけども、これをすることによって、先ほども少しありましたけども、今以上には収入が伸びるという御答弁ありましたけども、どのような収入増を具体的に御予定されているのか、ありましたらお答えください。

 それともう一点、先ほども御質問ありましたけども、都市公園以外にも13カ所ぐらいあるとのことでございますが、そことの設置されている今の条件、年額なのか、お幾らなのか含めまして、今度のやることによることによって差異が出てくるのか、それ以上のものが望まれるのか、こういう制度によってどのような期待値を持って制度改革をされているのか、お示しをください。



○議長(加藤元司君) 市長 古川雅典君。



◎市長(古川雅典君) まず、収入増については入札をしないとわかりません。

 今回は、第8次行政改革の一環でございます。一つの柱としては、いろんな形の歳出の削減をする。従来は歳出の削減イコール行政の改革でしたが、一方で歳入の増加を図ろう、この両方の形で、今回、第8次行政改革を行います。

 ある意味、先例にならって普通に貸していたものを競争の原理を働かす、そういうようなことで、少なくとも現行の料金よりも、幾らか、どれだけかが収入増になる。こういう期待感を持って、今回、条例を提出をさせていただきます。

 幾ら上がるんだと言われると、入札をしないとわかりません。

 また、現行持っている箇所だけではなくして、新たに置ける箇所があったらいっぱい置いてもらえばいいじゃない、それが著しく公園利用者に対して不便をかけるということさえなければ、ジュースも飲める、市役所に貸し代も入ってくる、こういうようなことを行います。



○議長(加藤元司君) 建設部長 中筬信彦君。



◎建設部長(中筬信彦君)  130円でございますけれども、これ、9月議会で、使用料手数料の中でその金額を審議をしていただきまして、上げてございますので、 200円を。要は、9月議会までは 130円だったということでございますので、よろしくお願いします。



○議長(加藤元司君) 19番 仙石三喜男君。



◆19番(仙石三喜男君) 私の勉強不足で恐縮でございました。

 今、市長が御答弁されましたように、これから都市公園の中でふやしてもいいという場所があればどんどん自動販売機をふやしてもいいよというお話でしたけど、例えば、今後地域の方が使っていただいて、どうして欲しいなというとこがあれば、申し込めば、その辺のところはどんどんつけていくということで酌み取ってよろしいでしょうか、最後に確認させてください。



○議長(加藤元司君) 建設部長 中筬信彦君。



◎建設部長(中筬信彦君) いわゆる地域の声、公園利用者の声を聞きながら、もしそこに欲しいということであれば、当然、前向きに検討していきたいというふうに考えます。



○議長(加藤元司君) 6番 森  厚君。



◆6番(森厚君) 今の自販機の入札に適さないものとして規則に定めるとありますが、この入札に適さないものというのはどのような状況なのかということを教えていただきたいのと。

 入札を公募をかけると言われましたが、そのときに、法人、個人問わず公募でということなのか、法人を対象にされるのか。



○議長(加藤元司君) 市長 古川雅典君。



◎市長(古川雅典君) 入札に適さないものを申し上げます。多治見市身障者協会、それから母子寡婦の協会、多治見市体育協会、そういったところに、従来は補助金を差し上げて運営をしていただいているという政策判断が一つ、もう一つは、今行われているように、自動販売機を置いてください、そこで自分たちが収入を上げた部分を自分たちの会の運営にしてください。そのかわり会運営の補助金、市費は支出をしません。

 こういうような形で、今申し上げた3つの団体については入札に付さない。万が一、それを入札に付せというようなことになって、その団体が負けた場合には、生の市費の運営費を補助をしなくてはならない。

 お互いに、市及び団体としても、自分たちは生のお金をもらうよりも、自動販売機を置いてそこの収入を得たほうが自立した形態がとれるというようなことで、市役所及び相手方と話し合って、そうした団体については入札に付さない。こういうようなことを行っております。



○議長(加藤元司君) 建設部長 中筬信彦君。



◎建設部長(中筬信彦君) 個人か会社かというようなお尋ねでございますけれども、基本的に、今、仕様書を検討している段階でございまして、まだ正式に決まったわけではございませんけれども、個人で申し込む場合があるのかどうかということも含めて、よく検討していきます。



○議長(加藤元司君) 14番 若林正人君。



◆14番(若林正人君) 今、議論、いろいろお聞きしてたんですけど、要は、現在、今市長が言われた、新たなのは別として、現在11台あるうちに、3台だけが今回の入札対象で、残りの8台は、今市長が言われたとこに適合してて、今回は3台だということですか。



○議長(加藤元司君) 建設部長 中筬信彦君。



◎建設部長(中筬信彦君) 都市公園内にある自動販売機につきましては、そのとおり3台でございます。



○議長(加藤元司君) 14番 若林正人君。



◆14番(若林正人君) 確認の意味で教えてください。この問題って、本当に六、七年前からずっと新たな財源にって言ってきて、今回、あくまで都市公園内の自動販売機だということなんですけども、ほかの施設の自動販売機については、もちろん、何回も質問でお聞きしたことがあると思うんですけども、そういう制度をとってる分野がスタートしてますよね。

 そうすると、そこから生まれて、どれだけの財源増、推計できないんですか、決まってみないとわかんないというのが多いんですけど、それは無理な話なんですか。



○議長(加藤元司君) 総務部長 打田浩之君。



◎総務部長(打田浩之君) 言われたとおり、今までももう入札を始めております。実際入っているところが駅北庁舎ですとか、三の倉センター、最近では新火葬場に入りました。

 その箇所でいきますと、今までの歳入増の合計としましては、 150万円ほど増となっております。

 まず、駅北庁舎で3台、三の倉センターで3台、新火葬場で2台といいますか、全て面積貸しではありますが、その箇所、3カ所、3カ所、2カ所、お貸ししております。

 それで、一番安いところで、 1.4平米で18万 3,700円、高いところですと、 4.5平米で駅北庁舎の76万 6,000円ほどになります。それを全部合計しまして、今までの賃料と差し引きしますと 150万円ほどの増となっております。



○議長(加藤元司君) 14番 若林正人君。



◆14番(若林正人君) 総務部長から答弁いただきました。調査、いろいろ進んで、そういう改革が進んでおる中で、今度都市公園まできて、あとこういう分野の新たなこういうもの、定額制から入札制度に変えられるような施設としては、この後、どのようなものがまだ多治見市にあるのか、ちょっとだけ教えていただければと思うんですが、もうこれで終わりですか。



○議長(加藤元司君) 総務部長 打田浩之君。



◎総務部長(打田浩之君) 現在、想定しているところではここまでという感じでございます。

 説明がちょっと足りませんでしたので、新たに期限が切れて貸していくようなところから入札に切りかえていきますので、それも原則としております。



○議長(加藤元司君) ほかに質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(加藤元司君) 次に、議第 104号 多治見市道路占用料徴収条例の一部を改正するについて、質疑はありませんか。

 9番 柴田雅也君。



◆9番(柴田雅也君) ガスの埋設してる、例えば小規模の団地なんかの集中なんかのそういうガス管通ってるとことか、そういうとこも含めて、占有料をこれからは取っていくというような方針、これは一つのある意味のこれ、そういう部分においても、やっぱり歳入に対しては取っていこうというような考え方なのかどうかを聞かせください。



○議長(加藤元司君) 建設部長 中筬信彦君。



◎建設部長(中筬信彦君) 今言われたガスの占用料の徴収の件につきましては、今、検討しているところでございますけれども、そういった住宅団地に通ってるところも取っていってはどうかというような議論をしてるところでございます。



○議長(加藤元司君) ほかに質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(加藤元司君) 次に、議第 105号 多治見市営住宅管理条例の一部を改正するについて、質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(加藤元司君) 次に、議第 106号 多治見市立幼稚園の設置及び管理に関する条例の一部を改正するについて、質疑はありませんか。

 13番 三輪寿子さん。



◆13番(三輪寿子君) これは、精華小学校附属幼稚園、愛児幼稚園とが統合するということですが、今後の幼稚園のあり方、方針について、どのようにされていくのか、昭和小学校附属幼稚園、養正小学校附属幼稚園という幼稚園がまだあると思いますが、どのような方向で考えておられるでしょうか。



○議長(加藤元司君) 福祉部長 纐纈昭司君。



◎福祉部長(纐纈昭司君) これは、総合計画の中の計画にも上げさせていただいております。

 今後、少子化に伴って、保育園・幼稚園のあり方をどうしていくかということについては、今後検討していくという予定で考えております。



○議長(加藤元司君) ほかに質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(加藤元司君) 次に、議第 107号 平成28年度多治見市一般会計補正予算(第3号)について、質疑はありませんか。

 1番 吉田企貴君。



◆1番(吉田企貴君) 2号冊10ページの歳入に関してですが、22款市債のうち、道路新設改良整備事業債が 940万円ほど上がっておりますが、毎度のことですが、これは交付税措置のあるものなのか、また、その場合、充当率は幾ばくほどかということを聞きたいと思います。

 あと、歳出に関してですが、全款にわたることですが、人件費の減額幅が非常に大きいように思いますが、なぜかということ。

 また、人員にしますと、10名ほどの減員になっているようですが、これは特別な事情があるようであれば、教えていただきたいと思います。

 また、12ページ2款1項総務管理費のうち、文化会館施設整備費とございますが、先日、当該施設は改良工事を終えたばかりではございますが、また同じ施設が改良ということで、同時にできなかったのかなと、一般的な考え方からすると一緒にやったほうが安く上がるんではないかなというふうには思うんですが、その辺はいかがでしょうか。

 また、17ページ3款2項の児童福祉費のうち、子どもの貧困対策推進費が延期になって減額になってますけども、これはなぜかということです。

 33ページ10款の教育費のうち、養正小学校近接校対応調理場施設整備費ですが、排気口に対する消音装置、よほどうるさかったんだろうなと思いますが、今後も、同様の工事を繰り返さないためにも、同じような施設をつくっていくときには再発防止をされていくのかどうかという点を聞かせてください。



○議長(加藤元司君) 総務部長 打田浩之君。



◎総務部長(打田浩之君) 最初の道路新設改良整備事業債ですが、ちょっと交付税措置率を確認しまして、また後ほど回答させていただきます。



○議長(加藤元司君) 企画部長 鈴木良平君。



◎企画部長(鈴木良平君) 人件費の減についてお答えをいたします。職員数が10人減ということを含めて、下がっておりますが、今回の人件費の補正は、先ほど条例で出た人事院勧告に基づく分の増と通常の4月人事異動、採用、退職に伴う人数の変更に伴う整理というような形で出させていただいておりますが、10人につきましてですが、いろんな部署でふえたり減ったりをしておりますし、採用のほうで予定どおり採用ができなかったというような部分もございます。

 あと、病気休暇者ですとか、育児休業者、給料を払わない人、そういった方が数名出ておるというような中で今回の減額になったということでございますので、よろしくお願いします。



○議長(加藤元司君) 環境文化部長 樋口正光君。



◎環境文化部長(樋口正光君) 文化会館の整備のほうでございますけども、今回、大規模のほうで9月までとめさせていただいたのは、かなり緊急性のある早くというものでございます。

 今回上げさせていただいているのは、どっちかというと予防的な性格もあるということで、大規模修繕計画の中でやらせていただいています。



○議長(加藤元司君) 福祉部長 纐纈昭司君。



◎福祉部長(纐纈昭司君) 子どもの貧困につきましては、実態調査の準備を進めておりましたけども、岐阜県が希望する市町村を対象に、平成29年度、子どもの貧困の実態調査を実施するということが8月の下旬にわかりました。

 これによりまして、他市との比較もできますし、財源面でも有利なことがございましたので、今回、補正をさせていただいて、来年度実施をする予定でございます。



○議長(加藤元司君) 教育長 渡辺哲郎君。



◎教育長(渡辺哲郎君) 養正小学校の調理場でございますが、当初から、騒音につきましては、排気口までの管を曲げるとか、排気口を2口を3つにするとかしておりましたけども、やっぱり中庭でつくったということで、想像以上に騒音が大きいということで、今、ボリュームを一番大きいのにしています。

 これを参考にして、今回は、排気口に2メートルの消音管をつなぎます。それで下に音を吸い込ませるようにしておりますので、これを参考にして、今後は検討してまいりたいと思います。



○議長(加藤元司君) 総務部長 打田浩之君。



◎総務部長(打田浩之君) 先ほどの道路新設改良整備事業債のほうですが、補正分につきましては、充当率 100%の交付税措置率50%でございます。



○議長(加藤元司君) 1番 吉田企貴君。



◆1番(吉田企貴君) るる質問させていただきましたが、人員が大変減ってるということでございますが、10名減った中で、採用ができなかったというのは非常に気になるところなんですけれども、人が、要するにもともと、今、世間的に非常に人材不足に見舞われておりますので。

 そもそも集まらなかったとかということなのか、それとも、やはり市役所の人材として見合う人がなかなかとれなかったということなのかで違ってくるんですけども、もし仮に、単に募集、採用が、景気の動向等もあるとは思いますけども、募集をかけても人が集まらないという状況であると、やはり人が力の源泉ですので、条件であるとか、採用のPR方法を変えていかなければいけないと、ここはちょっと重要なとこだと思うので、その辺をちょっとお聞かせいただきたいのと。

 先ほどの児童福祉費のうちですけども、岐阜県がやると、やることによって重複を避ける、もしくは、より効果を高めるためにも後に回す。賢明な御判断だとは思うんですが、多治見市が行おうとしていた調査内容と多少は違うにせよ、かなり同じものなのか、やはり大分違うのであれば、それでも先にやる価値があると思うんですが、その辺を、要するに岐阜県のやろうとしている調査内容が多治見市の求めている調査内容とある程度合致してたのかということを御確認させていただきたいです。

 もう一つが、先ほどの調理場の件ではございますが、今回は施工されるということで、恐らく問題は解決されるんだとは思いますが、逆に、中庭につくったということが問題であるならば、今後、必要ないなら過剰な工事は要らないと思いますし、その辺は、今後もやはり要るのかどうかという点をもう少し詳しく教えていただけますか。



○議長(加藤元司君) 企画部長 鈴木良平君。



◎企画部長(鈴木良平君) 職員の採用についてですが、今回は、まず現状としまして、受けていただく人数は、少なくなってきておるというのは事実でございまして、少数の中で選考させていただいておるということですが。

 採用が最初からできなかったということではなくて、今回の件につきましては、合格を出していた方が、ほかが受かってほかに行かれたという事案でございましたので、これは、どういう理由かというのは本人には確認しておりませんので、ちょっと詳細な理由はわかりませんが、そういったことでございました。

 採用につきましては、やはりしっかり確保していくということが重要ですので、採用試験のあり方、時期、含めて、来年度に向けて検討を今進めているところでございます。



○議長(加藤元司君) 福祉部長 纐纈昭司君。



◎福祉部長(纐纈昭司君) 今年度、実態調査を行う予定で、先進地であります、例えば東京都の足立区ですとか、沖縄県、こういったところの調査内容については、分析をさせていただく中で、多治見市として、こういった調査がいいだろうというたたき台程度のものはつくっておる段階でございました。

 岐阜県が8月の下旬に県内でやるということでございまして、まだ具体的に岐阜県の調査内容が、関係機関に意見聴取をしている段階でございまして、示されておりませんので、示された段階で、多治見市として必要な調査があればつけ加えていくというような方向で、今考えております。



○議長(加藤元司君) 教育長 渡辺哲郎君。



◎教育長(渡辺哲郎君) 調理場につきましては、調理場設計に基づきまして、近接校対応調理場をつくっていくということで、今後、昭和小学校、精華小学校というふうに進めていきたいと思います。



○議長(加藤元司君) 1番 吉田企貴君。



◆1番(吉田企貴君) 2つだけ、最後に質問させていただきますが、職員の内定の件でございますが、景気が回復してくるとよくある話だとは思います。

 私自身が大学を卒業するときも、たしかリーマンショックの直後ぐらいで、まだ景気がよかったもんですから、内定を断るということはよくあったことだと思いますが、やはりなぜ学生が内定を断るかというと、より条件がよいとこがほかにあるにほかなりません。

 言いわけとしては、親の介護がどうだとか、地元がどうだとかいうことを言うんですけども、結局はよりよいところに決まったから行ってしまうということですので、防ぐためには、場合によっては条件の見直しも要るとは思いますが。

 それ以上に、内定後の研修であるとか、ミーティングであるとかいうことを入庁前に積極的に行うということが、民間なんかでも行われていると思いますので、恐らく多治見市でもやってるとは思うんですけども、内定後アフターケアですね。こういうものを、専門の職員だけじゃなくて、これはやってるとは思いますけど、年の近い職員なんかを活用して、ある意味で囲い込んでいくということをぜひともやっていただきたいなと思います。

 もし改善策を考えているようであれば、教えていただきたいというのが1点です。

 もう一点ですが、福祉費のほうですけども、現在、いろいろ意見聴取を岐阜県のほうがしてるということですので、せっかく多治見市はやろうとしてるわけですから、多治見市のやってほしい内容を岐阜県がやってくれれば一番いいことだと思いますので、これは要望にとどめますが、ぜひともさまざまなパイプを利用していただいて、多治見市のしてほしい調査を岐阜県がしてくれるような形に持っていっていただければなというふうに期待申し上げます。



○議長(加藤元司君) 企画部長 鈴木良平君。



◎企画部長(鈴木良平君) いい条件のところへ行かれるという、まさに事実だろうと思っております。

 ただ、給与面で差があるという、例えば、特に愛知県方面は地域手当の差があるんです。これはちょっと、それを多治見市が上げるというわけにはいきませんので、ちょっとどうしようもないところかなということはあるかと思います。

 あと、アフターフォローですが、合格後に、年内には一度、全員集めて説明会を兼ねてやっておりますが、個々に職員がついてずっとフォローするというような形は今のところは難しいのかなということで考えてはおりません。



○議長(加藤元司君) 2番 佐藤信行君。



◆2番(佐藤信行君) ちょっと重複してしまう可能性はございますが、文化会館施設整備費、2号冊12ページのほうなんですけども、当初予算で3億 6,000万円ほどの予算があったんですが、それとは全く関係なくて新たにこちらが発生したというような認識でよかったと思うんですけども、このタイミングにしなければいけないという、計上された理由を教えていただきたいのと。

 それと、同じく2号冊27ページ、こちらは、市営住宅施設整備費のほうなんですが、説明としましては、市営住宅解体に伴う工事費負担費の増額というふうになっておるんですけども、こちらも、もともと当初予算の中では 8,069万円ほどの工事請負費という形で予算が組まれておったんですけども、それとは全く別のものになっているのかどうかを確認させてください。



○議長(加藤元司君) 総務部長 打田浩之君。



◎総務部長(打田浩之君) 最初の文化会館の修繕のほうですが、こちらのほうは、冒頭の説明でも申し上げましたように、人件費の補正によりまして1億円ほどの財源の余裕ができました。これを基金に積むか、実際に使うかということはあったんですが、日ごろ、そういったものを基金に積むことなく、現在のもので使っていくべきではないかという議論もございました。

 そのため、必要な修繕のうち、順序をつけておりますので、そのうち現在の当初予算から漏れたものを繰り上げして、修繕の補正をしたものでございます。



○議長(加藤元司君) 建設部長 中筬信彦君。



◎建設部長(中筬信彦君) この金額については、本議会に上程しております、議第 100号多治見市営住宅管理条例の一部を改正するについてでも、要は廃止する市営住宅をこの条例で幾つか廃止しますので、その廃止する市営住宅の解体に要する費用をあわせて計上させていただいているものでございます。



○議長(加藤元司君) 2番 佐藤信行君。



◆2番(佐藤信行君) 確認させていただきました。

 ちなみに、最後にお聞かせいただきたいんですけど、工事は大体いつからいつごろの予定でとり行われるのか教えていただきたいと思います。



○議長(加藤元司君) 環境文化部長 樋口正光君。



◎環境文化部長(樋口正光君) こちらのほうについては、部品加工、結構つくるのに時間もかかるものですから、9カ月ほどかかるということで、3月から11月ごろを予定しております。



○議長(加藤元司君) 6番 森  厚君。



◆6番(森厚君) まず、3号冊の14ページの12番、先ほど吉田議員も言われましたが、子どもの貧困の調査の件ですが、一応ことし、多治見市で調べますよということで予算をつけたわけですよね。

 岐阜県が来年やります。でもどんな調査をするかわからない。けど、来年やるから、もしよかったら多治見市も乗っかりませんかというような話の中で、今動いてみえるような感じですけど、本来は、ことし平成28年度の予算について、我々も審議して、ことし中にやっていただくというのが本来の流れかと思うんですが、そこら辺の今の部長の考えをちょっと教えていただきたいというのと。

 3号冊の18ページの債務負担行為、上から2つ目の美濃焼産業観光振興補助金で 500万円が上がっておりますが、これは、どのような事業なのかを教えてください。



○議長(加藤元司君) 市長 古川雅典君。



◎市長(古川雅典君) まず、子どもの貧困に関しては、二重投資を避けるというのが一番の理由です。

 もっと言えば、子どもの貧困って何なんですか、貧困って年収幾ら以下ですか、国は何も示さないです。

 本来であれば、全国共通で、子どもの貧困をしっかり調査をする。その統一フォーマットは国がつくるべき、それは私の意見です。

 でも、遅々として進まないから、出ようかといった瞬間に、少なくとも岐阜県だけは、42の団体の中で同じフォーマットで調べる。そうすると、県内の他の団体との比較計算ができる。こういうようなことから今回断念をいたしました。

 予算を認めたから、これやれよ。これやりますよね、岐阜県は岐阜県で、また来年出しますよね、また同じぐらいの予算を盛ると、去年やったじゃないかと必ず言われます。

 二度手間を避けるために、今回はこの予算を取り下げて、県内統一のフォーマットで調査をする。こういった判断をいたしました。



○議長(加藤元司君) 経済部長 細野道仲君。



◎経済部長(細野道仲君) 債務負担の 500万円でございますけれども、美濃焼の産業観光振興の担い手、いわゆる人材を育成するというような趣旨で、平成27年度から国の地方交付金を活用して始まった制度でございまして、シェア工房の整備費であるとか、あるいは滞在型作陶施設の整備費、あるいは展示会等の出展の出展費などを補助しようというものでございます。

 今回、債務負担をかけさせていただきましたのは、特に出展に関しては、4月、5月の出展の際に、既に3月の段階で補助の確定をしておかないと、どうしても4月以降の選定になりますと、夏場以降の展示会しか出展ができないという、補助ができないというようなことがございましたので、今回は、債務負担をかけさせていただきまして、4月の展示会にも補助ができるように、そういった趣旨でございます。



○議長(加藤元司君) 6番 森  厚君。



◆6番(森厚君) 子どもの貧困の件ですけど、1年調べたから、そのままずっと続くわけじゃないですよね。ことしはこんな環境の子がこんだけおったけど、来年はこれぐらいになったとかって、年々続くわけじゃないですか。

 来年は岐阜県が全体で調べたいからということでやるのは、やることで別に悪いことではないと思うんですけど、ただ、多治見市は多治見市でやはり先行してやっていきましょうよという話で、今回上がってきて、努力してやりましょうよということを僕らは認めたわけじゃないですか。

 そういったことで、やはり同じフォーマットに乗るのはいいんですけど、先に我々も調べておいて、こんなふうな状況ですよというふうに、例えば出してあげれば、ほかの市町村も、何かそれにのっとって、やりやすいとかということもできるような気がするので。

 何かここで、来年岐阜県がやりますから予算を削りますって言われるのは、少し納得がいかないところなので、もう少し説明をお願いします。



○議長(加藤元司君) 市長 古川雅典君。



◎市長(古川雅典君) 当初予算で認めて、3月、6月、9月、12月、四半期ごとに議会が行われます。足りないものは盛らなきゃいけないというのはわかりますよね、二重的なものについては来年を見合わすという判断を今回はしたというのは一つ。

 もっと結論を言いますと、多治見市がこういったことを独自調査をするということが、岐阜県庁は、来年、全県内の全ての団体で調査をする、こういった政策判断に動かせた、揺るがせた。こういうふうに市長としては判断をしております。

 だから、当初で盛ったんだったら必ずやらなきゃいけないのか、ずばり申し上げますと、岐阜県がやるのが3年後か4年後ぐらいだったら、これはこれでやろうという政策判断をします。

 来年も岐阜県がやるんだと、県内統一様式でやるんだ、恐らくまだどんな様式で、どんなフォーマットでやるのかって、何も来ないっていうことは多治見市の素案は見せてほしいということ。

 したがって、そういうようなところから政策判断として、来年、全県下で行われるというところまで一時待つ。今からやって、何カ月の話ですよね、もう12月ですから、12、1、2、3、この4カ月の中のデータをどうしても急いでとるのか、来年1年間、県内統一のデータをとるのか。

 そのためには、来年統一のデータをとろうというような政策判断を行いました。

 国は、子どもの貧困と言いますけど、国全体の調査の状況というのはまだ全くない中で、岐阜県庁は、ある意味、多治見市の先行した政策に対して揺れました。揺るいで、県内全体でこうした調査を行う。こういうふうに市長としては捉えております。



○議長(加藤元司君) 14番 若林正人君。



◆14番(若林正人君) まず、推進法を受けて、国の責務、自治体の責務という中で、古川市長がいち早く、県もしてない中で手を挙げられたことは、あなたの資質を評価してたんです。そのことは、きちっとそういうことを持ってる市長で、先駆けてやろうとしたことが大事だったんです。

 ですから、今回延期になった云々をこうやって議論をするつもりはないんですけど、今御答弁の中で、その動きが岐阜県を動かしたということを申されましたけども、もしかそのことが他市に伝わらなければ、その思いが、市長が掲げた理念は大したもんだと広がったものが、 100万円のお金のことで、岐阜県に何か、項目も決まってないのに乗っちゃったんだなと思われます。

 市長にとってマイナスだと思ってるんです、僕。あなたが意思で出してきたわけです、このことを岐阜県よりも先に多治見市でやろうと。だから、その思いはしぼんじゃってます。それはいいんですか。

 しぼんでないと言うならそれでいいですけど、これは、4月に予算をつくりました。8月に話をして、第7次総合計画の実行計画の中で、これはもう調査してるんです。4月、5月、6月、7月、8月、よしんば8月の頭であったにしても、4カ月、何やってたんですか。何もしてないとこに話が来たから、岐阜県に乗っただけじゃないですか。

 今考えると、8月の段階で半分ぐらい終わるんですよ、年度の。調査をやるといった年度の。そのときに何もなかったから、岐阜県の話があったから乗ったとしか、私には聞こえないんだけど。その間、何をやってたんですか、教えてください。



○議長(加藤元司君) 市長 古川雅典君。



◎市長(古川雅典君) そういうふうに理解されると、僕は非常に残念です。しぼんだわけでも何でもないです。

 子どもの貧困調査をしよう、子どもの貧困って年収幾ら、物すごく一生懸命調べるんです。今度、それを、どういう紙を出して、どういうところに出すのか。本来、返してほしい人は、きっとペーパーベースじゃ出さないだろう。じゃ聞き取りでやるのか。こういうようなことをやってたというのが上半期でございます。

 上半期、何もしないで、福祉部がウエイティングをしてたということはありません。そういった矢先に岐阜県がやるといった瞬間に、岐阜県がやるんだったら、その時期に多治見市も重ねてやって、先行してやれという意見も一つです。ただ、そんなことがわかってるのに、何で急いで、半年間が猶予ができなかった。

 わずか 100万円ぐらいのお金というんだけれど、ごみ袋に名前をつけたりいろんなことをやって、経費の節減をしている中からすれば、今回は岐阜県の調査を揺り動かした、そこの中の県内統一としての指標をしっかり見ようというようなことで、この市単独の予算を引き下げた。

 これが今までの経過でございます。



○議長(加藤元司君) 14番 若林正人君。



◆14番(若林正人君) お互い思いがあるから言うんですけど、これでもう、僕、纐纈部長のときに、前回の定例会に質問したいんだけど、まだまとまってないので待ってほしいって、12月ごろかなって、ちょっと話をしたことがあるんです。

 それで、基本的に、さっきの話を聞くと、足立区の先進地、そういうとこの調査内容とか、それなりのものを集めてた。それは努力はされてる。

 だから、教育委員会は、その辺のことにどれだけかかわったことも、当然あるでしょうし、ただそこまでの過程が、せっかくやったものが、全県下一律的なもので上辺だけで済むんじゃなくて、本当に多治見市が踏み込もうといったとこまできちっとできてるかどうかが、そういうものが失われないか、非常に心配なんです。

 だから、本当に目的がきちっと同じであるならば、コストの議論をしてもいいですけど、求めるものが違う、ただコストが 100万円が12万 5,000円になるということだけで、自分の本来の目的を失うような調査だったら、それは考え直してほしいと思うんです。(「了解です」と呼ぶ者あり)ぜひその辺だけ、今聞きます。お願いいたします。



○議長(加藤元司君) 市長 古川雅典君。



◎市長(古川雅典君) 岐阜県の調査項目のフォーマットを見たら、何だこんな陳腐なものかという、福祉部及び多治見市全体が判断をしたときには、岐阜県の調査プラス多治見市がやろうとしたことを上乗せをして、来年行います。

 これはお約束をさせていただきます。



○議長(加藤元司君) 19番 仙石三喜男君。



◆19番(仙石三喜男君) それでは、3点について質問を進めます。

 まず、1点目は、2号冊の5ページに債務負担行為で三の倉センター反応器一式及びホイストレール更新工事が 7,631万 2,000円のっかっております。

 今回、2号冊を見させていただきましたら、債務負担行為で、このページと、あと2号冊の44ページの下水道事業特別会計の中でも同じ債務負担行為で同じ事項でのっかっております。44ページのほうは、金額が 2,196万 8,000円ということでございます。

 これについて、担当部署に確認をさせていただきましたら、汚泥に係る三の倉センターでの一般財源の部分と、それから、下水道に係る費用分担でのことだということで聞いて、理解を得たわけでございますが。

 まず、それについて御質問ですが、今回、この金額が、両方足しても約 9,800万円、先般、議会としても、11月22日の日に三の倉センターの勉強会を全員協議会でやったときにも、12月の債務負担行為で出ますよということで資料をいただいておりますが、そのときも、この2つの項目の第2次基幹工事の中では、金額が 8,800万円ということで数値が示されておりましたけども、実際上がってきたのが 1,000万円ふえた金額が出てきましたので、どうしてかということが、まず1点。

 それから、このように2つの会計にまたがるような事例というのは、なかなか我々も気がつかないわけでございますが、どのような基準で、どのような割り振りがされてあるのかということと。

 また今後も、三の倉センター、これから第2次基幹工事が進められる中において、このような2つの会計にまたがる事例が出てくるのかどうかを確認をさせてください。

 2点目といたしまして、2号冊の36ページでございますけども、ここの中で、中段に、職員手当の中のその他の増減部分でございますが、ここの中であえて御質問させていただきますけども、時間外勤務手当について、補正の金額がのっかってるということで説明がうたわれております。

 特に私がこの中で今回気にとめますのは、幼稚園保育士の時間外勤務の増 446万円、それから、税に係るところの税務総務費、市民税賦課業務の時間外勤務の増 330万円、そして、私たちの議会費についても、議員特別委員会での業務等々のことで 100万円の時間外勤務手当の補正が行われるということで、この資料から受けとめるわけでございますが、もう少し、この辺の増が出てきたのは、常にこういうことが起きておるのか、今回特に諸条件の中でこういう金額が時間外として補正されているのか、内容について確認をさせてください。

 3番目といたしまして、3号冊14、15ページの23番、24番、26番、27番の特別支援学級についてでございます。今回、滝呂小学校、養正小学校の特別支援学級の増設で、備品並びに増設に伴う工事費の増額、そして中学校のほうについては、小泉中学校の特別支援学級に伴う備品と工事費の増が出てますけども、今回ちょっと目立つ補正でございまして、教育の現場で何か変化が起きてるのか、この補正の中から見られることについて御教示いただきたいなということで御質問をさせていただきます。



○議長(加藤元司君) 環境文化部長 樋口正光君。



◎環境文化部長(樋口正光君) それでは、私のほうから、三の倉センターのほうのホイストレール、反応器のほうの関係ですけれども、まず先般、全員協議会のほうでお示しさせていただいた部分については、消費税抜きの形で、概算という形で出させていただいております。

 それで、下水道のほうで負担していただく分については、容量 170トンのうちの38トンを、下水道汚泥を受け入れているということの当初の計画がありましたので、 170分の38

を下水道のほうで負担をするということになっております。

 それから、今後のことでございますけども、よほど大きな今回の基幹改良工事がそうなんですけど、このようなものは多分ないと思いますので、そういった大きなものがない限りは、こういったまたがるようなものはないのではないかというふうには予測をしております。



○議長(加藤元司君) 水道部長 久野重徳君。



◎水道部長(久野重徳君) 今、環境文化部長の回答につきまして捕捉させていただきます。下水道事業計画、平成12年に変更した際に、それまで下水の汚泥は埋立処分をしておりましたが、今後、焼却処分をするということで、事業計画の変更をいたしております。

 平成15年に現在の三の倉センターが稼働するに当たっては、建設費用についても、下水道事業会計から、先ほど環境文化部長が申しました割合で負担をして支出をしておりますので、今後も、大規模な更新事業については下水道事業会計でも負担をするということになります。



○議長(加藤元司君) 企画部長 鈴木良平君。



◎企画部長(鈴木良平君) 時間外勤務手当の件についてお答えいたしますが、まず、幼稚園教諭、保育士でございます。まず、一つとして、制度として、保育園が12時間の保育をするようになったと、これ全園についてやっておるというところが1点ございます。

 もう一つは、正規職員と臨時職員とでやっていただいておるわけですが、臨時職員の確保がなかなか厳しいというようなお話を現場からも聞いておりまして、そういったところが若干正規のほうにいっておる部分が出てきたのではないかというふうに考えております。

 それから、税務課ですが、これは、市民税の賦課ということで、市民税賦課業務は1月から5月ぐらいまでの集中業務の中で、どうしても時間外が出てくるわけですが、その中で、人事異動等の関係もあり、少し例年よりふえてしまったというふうな状況です。

 議会については、議員の皆さん御承知かと思いますが、最近の議会改革も含めた議会活動の活発ということで、それに伴う事務の増加、それから、今年度は、議長会等の事務を、多治見で会議をやるというようなことの準備、そういったようなことでふえたというような内容でございます。



○議長(加藤元司君) 教育長 渡辺哲郎君。



◎教育長(渡辺哲郎君) 小学校、中学校の関係でございますけれども、特に何かあったというわけではございません。

 特別支援学級が、養正小学校で1クラス、そして滝呂小学校で1クラス、どっちも知的障がい者です。特別支援学級は、8人を超えると1クラスつくるということがございます。小泉中学校は、今度入学される方が2人ということで、新たにつくって、その仕切りをつくるということです。

 養正小学校につきましては、この額になったのは、これに伴いまして、やはり特別支援学級は、学校現場としては連続して並べたいということで、現にある地域のふれあいサロン、あれを移動ということで予算が上がっております。

 それから、小泉中学校は、それ以外に、職員数が大変今少のうございます。そうしますので、多少の改良をさせてもらっております。



○議長(加藤元司君) 19番 仙石三喜男君。



◆19番(仙石三喜男君) 一番最初の一般財源と下水道特別会計との事情につきましては、 170分の38ということで、改めて理解をさせていただきました。

 2項目めの時間外勤務でございますけども、まず、保育士の関係については、臨時職員の確保が少し苦労をされてる。また、先ほどのほかの条例の中でも審議がありましたように、採用がなかなかとれないということで、新たな任期つき職員等の対応で育児休暇中の方については対応されておられるんですが。

 最近の議論を通しても、なかなか確保が難しいということで、私ども認識してますけども、もう少し、現場のほうは大変だなという声も、私も聞きましたので、もう一度現場の状況をよく理解してあげてほしいなと思うところを、この機会に申し伝えておきますが、どんな状況でございますか。

 それから、2項目めの税に関する部署についてですが、これについては、私も、この職についてから見てますと、毎年毎年、年始を初めとして、非常に税にかかわる職員の皆様については、本当に遅くまでされてる傾向が毎年毎年のように続いておりますので、ここでもまた、状況としては余り変わってないなということを受けとめさせていただきました。

 そして、議会については、前事務局長ということで、企画部長からも言っていただきましたように、最近の議会改革を含めて、非常に審議数もふえておりますし、皆さん頑張っていただいてるんじゃないかなと思うところでございまして、ぜひ、この定数の問題も含めて、議論をこれから受けとめていただかないと、時間外勤務についてはなかなか難しい問題だと思います。

 今、世間の中では、ブラック企業だとか、株式会社電通の問題等々も出ておりますので、ぜひ時間外勤務というテーマを捉えながら、現場の仕事量、職員の仕事量がどうなっているか、ぜひ真摯に受けていただいて、しんしゃくを進めていただきたいなと思うとこですが、御所見がありましたら、よろしくお願いします。

 3番目の特別支援学級については、理解をしましたので、受けとめておきます。



○議長(加藤元司君) 企画部長 鈴木良平君。



◎企画部長(鈴木良平君) 時間外手当に絡みまして、人員配置ということの問題も出てくるかと思いますが、まず最初の幼稚園教諭と保育園の保育士のお話ですが、今年度、非常勤職員制度の見直しを庁内でいたしておりまして、その中で、特に、そういった現状に鑑みまして、幼稚園、保育園の保育士の非常勤職員の処遇改善をいたすということで進めてございます。

 既に制度を固めまして、現場の皆さんに今説明をしておるところでございまして、4月から、これは処遇改善という形でやっていきますので、これで確保がよりできるのではないかというふうに考えております。

 その他の部署等につきましては、これは、毎年度、人員配置については各課のヒアリングも行っておりまして、その中での事情をよくお伺いをして、職員配置、人数をどうするかといったような議論を、庁内全体を見ながらやっていっておりますので、その中でまた検討をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(加藤元司君) 19番 仙石三喜男君。



◆19番(仙石三喜男君) 今、企画部長から御答弁いただいたように、処遇等々については、しっかりここ一、二年やっていただいているなということも、私も認識をしております。

 最近、ここへきまして寒くなりまして、保育園等々については、ウイルスとか、風邪とか、そういう症状で、もし1人の園児が出てしまうと、それこそ大変な現場になってるんだよということも、保育士の先生からも生の声を聞いてまいりました。

 そういう中で、一遍に働く職員の方を臨時的、あるいは臨時といえどもふやすことは大変かとは思いますが、しかし、少しでも助けてほしいなという声は出ておったと私も受けとめてまいりまして、ひとつ御提案なんですけども、これから働くことを終えた御年配の方で時間的な余裕のある方を、保育士とか、保育園の中で多忙な時間に、時間給で採用して、少しでも助けてあげるような、そういう制度設計も一つの案として考えられると思いますので、機会があれば御検討していただいて、終わります。



○議長(加藤元司君) 企画部長 鈴木良平君。



◎企画部長(鈴木良平君) 保育士の免許のある方につきましては、特に年齢制限を設けず、常に門戸を開いてお待ちしておりますので、ぜひ、皆様からも御紹介いただければ、福祉部のほうは待っておると思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(加藤元司君) 20番 加納洋一君。



◆20番(加納洋一君) 私も、人のことについてお尋ねしますが、先ほどから聞いておりますと、新人の採用ですか、それが思うようにならないということですけど、私が懸念しておるのは、一般職員の採用がうまくいかないと、これは大変なことになるなと、こんなふうに思っておりまして、定員適正化計画ですか、これで見ますと、平成27年度は大勢の方が退職された、それで、平成28年度は、大勢の方が採用されると。

 私の手元にある資料では、定員適正化計画では、平成28年度は一般職員14人を採用するというように上がっとるんですけど、先ほど質問者の答弁として、思うように採用がされなかったというのがありましたけど、一般職で採用されたの何%ぐらいですか、目標に対して。わかりますか。



○議長(加藤元司君) 企画部長 鈴木良平君。



◎企画部長(鈴木良平君) ちょっと今、手元に詳しい数字は持っておりませんけども、全国的に今困っておるのは技術職です。土木、建築です。

 ここは、多治見市ですと、募集をかけても数名しか受けに来ていただけません。ですので、採用したいと思っても採用ができないというような状況が出る場合がございます。

 一般職の中でも、事務職は割と来ていただけますので、ほぼ予定の人数が確保できているかと思っております。

 そういったような状況で、特に資格のあるような方、あと先ほどの保育士ですとかいうところは若干厳しいような状況であるというのが現状でございます。



○議長(加藤元司君) 20番 加納洋一君。



◆20番(加納洋一君) それで、平成28年度の実績を踏まえて、平成29年度、私の手元にある資料では、一般職員は1人の採用というふうになっておりますけど、こんなふうじゃないですわね。何名ぐらい今度内定しておりますか、平成29年度の採用というのは。



○議長(加藤元司君) 企画部長 鈴木良平君。



◎企画部長(鈴木良平君) 平成29年4月採用ということですが、事務職、技術職、保育士職、消防職含めまして、採用しまして、おおむね予定どおり確保ができている現状でございまして、事務職で5名、6名ですかね、済みません、今正確な数字を持っておりませんが、予定はほぼ確保できているという状況でございます。



○議長(加藤元司君) 20番 加納洋一君。



◆20番(加納洋一君) それで、いろいろ話を総合して聞いておりますと、業務がうまく回っていかないような状況になってしまうおそれがあるんじゃないかなと。

 今回、職員人件費が1億 2,500万円減額と、トータルで。これ調べてみますと、年配者が少なくなっとるんですね。年配者がやめてって、若い方が入ってきてみえて、トータル、差が少ないんですけど、能力的には物すごい違ってきとるんですね。

 私が心配するのは、人がいないから政策がうまくいかないということは、これ、一番市民にとって悲しいことなんです。

 私は、政策が立派なら職員多くてもいいと思うんです。そういう私は考えを持っておりますので、やはりマンパワーがないでできないということだけはぜひ言ってもらいたくないなということで、人員適正化計画、非常に厳しいものが出ております、ほとんど現状維持でいくと、一般職員は。大変なことだと思うんです。

 私は、必要なところは採用してもらってもいいんです。ただし、条件つけておきます。人を採用するに当たっては評論家タイプはやめてください。有言実行型、こういう人を見抜いて、ぜひ採用を堂々としていただいて、福祉の向上につながるような多治見市政にしていただきたいという、私の考えですけど、担当部長、どう思ってみえますか。



○議長(加藤元司君) 市長 古川雅典君。



◎市長(古川雅典君) 人がいないからできないというようなことだけはないように、人事当局は、各部長及び課長に対してヒアリングを行います。今の現状はどうなのか、来年の仕事量に見合わせてどうなのか、このようなことを必ずやっています。

 七、八年前は、市役所の職員多過ぎる、減らしなさい。これが行政感覚の一丁目一番地、ずっと言われてきました。でも、ここのところは、議会からの声、あるいは市民からの声も、そうしたエールも送っていただいております。

 ただ、今の景気状況からすると、これはもう歴史上、民間の景気がよくなると公務員人気は下がる、民間の景気が冬のような時代になると一気に爆発的に公務員になりたい人がふえる。これ、自己努力としては非常に難しいです。

 もう一個、地理的です。愛知県庁、名古屋市役所、春日井市役所、併願です。そんなとこ行ったって、大きな組織の一つの駒にしかならないんだ、多治見市役所に来れば、自分たちが進言をして、言ったことが政策になるんだ、こういうようなことを、入庁して3年、4年の若い職員が試験を受けた人たちにいっぱいいっぱい言います。

 でも、なぜか最終的に内定を出して、いろんなことをやっていても、大都市がいいといってぽこっと抜ける。これが現状でございます。

 しっかりと人がいないからできないということではなくて、必要な人員はとっていいんだ、必要な人員はどこなんだというようなことは把握をいたします。

 もう一個、評論家は私自身は大きらいです。有言実行型でシュートを狙える、結果が出せるような職員をとってくれ、こういうようなことを言っております。

 そのためには、かなり面接重視、論文がすごかった、学科がすごかった、そのあたりは、ある一定のたっぷりとした中から人柄で選んでくれというようなことを言っております。

 ぜひとも、きょういただきました御意見は、全体的な意見だとは思っておりませんが、人がないからできないというようなことだけはないようにします。

 もう一つは、一部署しか知らない職員はやめてくれということを言います。保育園だけ、幼稚園だけ、そこだけが一番忙しいがごとく思うんじゃなくして、多治見市全体の行政の中のここのセクションを私たちはやってるんだ。広角的に多治見市全体の市政が見られるような研修、あるいは人事異動、こういうようなことを行いながら行ってまいります。



○議長(加藤元司君) 21番 井上あけみさん。



◆21番(井上あけみ君) 私は、1点に絞ってお聞きするんですけども、3号冊の13ページの一番下に、民生費で放課後児童健全育成事業施設整備費というのがあります。

 詳しいことは委員会であると思うんですけど、私は、一般財源の 1,300万円のあり方についてお伺いをします。あり方というか、なぜ一般財源なのかということでございます。

 私も、今回、いろいろな状況があってかかわるものがあったんですけれども、この部分については、たしか補助メニューがあったはずなのに、なぜ一般財源なのか、補助メニューの国県支出金のところで出てこないのか、不思議に思いましたので、この本会議の場で、まずお伺いいたします。



○議長(加藤元司君) 教育長 渡辺哲郎君。



◎教育長(渡辺哲郎君) 放課後児童健全育成事業の補助につきましては、毎年10月に来年度のメニューを各市に紹介して決めていきます。ことしは、共栄小学校とか、各学校のエアコンとか整備しておりましたけども、ことしから教育委員会のほうへ所管を移しまして進めております、たじっこクラブを。

 その中で、学校長のほうも理解をいただいて、もっといい場所がありますよということがありまして、広い場所を確保できました。

 そういうのを改修して、来年度も補助金をもらえるものは、しっかり来年度予算で県の補助をいただいて予算立てをしていこうと考えております。



○議長(加藤元司君) 21番 井上あけみさん。



◆21番(井上あけみ君) 予算そのものは民生費で上がってるんですけども、厚生労働省のほうの補助メニューなのでここに上がって、補助金としてはここに入るんですけど、一般財源として、ここは民生費で上がってるというのがちょっとよくわからないんですけれども。

 今の教育長の答弁ですと、一般財源に上げたけれども、補助金としていただくことができれば、また修正されるということですか。



○議長(加藤元司君) 教育長 渡辺哲郎君。



◎教育長(渡辺哲郎君) 修正ではありません。2段階で考えておるということです。

 精華小学校は、児童もふえてきておるもんですから、来年4月から入れるようにするんですけれども、一部の保育を開始するには、エアコンとか、そんな工事やります。それについては、来年度夏までにやればいいもんですから、それを来年度予算で対応していきたいということです。



○議長(加藤元司君) 21番 井上あけみさん。



◆21番(井上あけみ君) 平成28年度の国の予算、毎回補助金って、放課後児童健全育成事業に関してはついてるんですけども、ちょこっとずつ年度によっては変わってはきているわけです。

 平成28年度の予算の中では、具体的に、旧のものと似たような部分があるんですけれども、例えば既存の放課後児童健全育成事業を実施している場合において、高学年の児童の受け入れ等による児童の数の増加に伴い、必要となる小学校の余裕教室、民家、アパートなど既存施設の改修設備整備及び備品の購入などを行う場合は、補助がありますよということが書いてあります。

 ですから、当然そういうふうかなと思うんですけど、そもそも、これ、精華小学校を対象にしてるんですけれども、精華小学校の今の学童保育所の様子、見に行きましたけれども、教室そのものがすごく改善されて、工事が行われてというふうには見受けなかったので、今度、本格的に、来年度入所の希望者がふえるということもあって、改装されるだろうと思うんですけども。

 そういう工事費については、前ほとんど何もやってなければ、新規で工事費の請求ができるだろうし、もう既にある既存だからという場合でも、回数に制限はあるんだけれども補助金が交付されますよというふうになってるはずなんです。

 それがある、これ補正予算で上がってるわけですけれども、それは、なぜ補助金のメニューとして上がってきて、一般財源で上がってくるのか、私はわからないんです。



○議長(加藤元司君) 教育長 渡辺哲郎君。



◎教育長(渡辺哲郎君) 先ほども言いましたように、補助金は、申請すればすぐいかれるものではありません。岐阜県のほうも予算があるもんですから、岐阜県は、その前年度の10月までに協議をして、何をやるかということを決めていきます。

 今年度の予算におきましては、先ほども言いましたように、共栄小学校の改築、体育館の。ああいう会議室を使っているとか、そういうことを具体的に示して、それを使っております。

 ただ、今回の精華小学校につきましては、協議していないもんですから、それは市単でやっていくと、来年の4月にスタートできるような形で進めていくということでございます。



○議長(加藤元司君) 21番 井上あけみさんの本件に関する発言は既に3回に及びましたが、特に発言を許可いたします。21番 井上あけみさん。



◆21番(井上あけみ君) ということは、この予算については、最初から上げなかったので間に合わなくて自分ところの財源でやるということで、つまり見通しが甘かったということなんでしょうか。

 当然考えられていたことだと思うんですけど、補助金がもらえるものを、その計画がおくれたがために、来年から急いでやらなきゃいけないということで、そういうことのために補助金をあきらめて一般財源でやるということなんでしょうか。



○議長(加藤元司君) 教育長 渡辺哲郎君。



◎教育長(渡辺哲郎君) 先ほど言いましたように、精華小学校は今のままでやっていこうという話でおったんですけども、先ほど言いましたように、学校との協議の中で、学校としても、これだけの場所を提供できるよというふうな話が進んでいきました。

 もっと広い場所があるということで、私たちも、少しでも広い場所を確保したいということなもんですから、それを来年の4月からスタートしたいということで、一般財源で予算を組ませていただいたということを御理解ください。



○議長(加藤元司君) 企画部長 鈴木良平君。



◎企画部長(鈴木良平君) 先ほどの加納議員の質問の中で、来年度の採用人数についてわかりましたのでお答えいたします。行政職、事務、技術合わせて12名、保育士9名、消防4名、研究職1名、合計26名が現時点で内定をいたしております。



○議長(加藤元司君) ほかに質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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○議長(加藤元司君) 次に、議第 108号 平成28年度多治見市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、質疑はありませんか。

 19番 仙石三喜男君。



◆19番(仙石三喜男君) 2号冊の43ページの第2表 継続費補正について質問をいたします。

 今回、土岐川左岸ポンプ場建設土木・建築工事で約3億円の補正後の額になっています。そして、同じくポンプ場において機械・電気工事においても、3億円のこの継続費の中で減額がされておりまして、2つの事業で6億円の継続費の削減が示されております。

 そういう中で、昨年の6月議会では、左岸ポンプ場については、排水ポンプ場の3台設置等々、または雨水橋の再構築を、それから水槽の設置など等の理由で、継続費が、その時点でも9億円等々ふえたというような記憶があるわけでございますが。

 そういう中、この間に、入札なども行われました結果としてだと思いますが、6億円の減額が今回補正ということでされておりますが、その辺の理由について少しお尋ねをさせていただきます。

 また、今回6億円を減額することによって、補助2分の1の50%、市債45%、その他5%で賄われている財源構成のうちの市債のところについて、私は、来年以降、特に減ると思いますが、幾らの市債減につながることになるのか、わかれば教えてください。



○議長(加藤元司君) 水道部長 久野重徳君。



◎水道部長(久野重徳君) 今回の継続費の補正につきましては、土木・建築の平成29年度分の一部2億 9,200万円につきまして、国が補正予算によりまして交付金の前倒しの交付決定をしていただきました。

 その関係で、年割額を補正する必要がありましたので、これにあわせて、現時点で事業費を精査いたしまして、契約差金などの不用額をそれぞれ3億円ずつ減額するものでございます。

 昨年の9月に土木・建築、ことしの9月に機械と電気の契約議決をいただいたところでございます。そのときにも御説明をさせていただいておりますけれども、設計時のコスト縮減、それから、設計額と契約額にかなりの開きがあったということで、今回、この補正にあわせて、総額をそれぞれ3億円ずつ減額するわけでございます。

 土木・建築、総額14億円でございます。現在の契約済額が12億 8,304万円、機械・電気の総額8億円に対して、契約済額が6億 7,554万円となっております。したがって、まだ未契約額が両方足しますと2億 4,000万円ほどございます。

 これは、現時点ではまだ不確定ですので、必要に応じて、また執行するかしないか、今後判断をしていきたいというところでございます。

 あと、市債の減につきましては、全体で、総事業費の45%が市債ということですので、2億 7,000万円を借金しなくても済むということでございます。



○議長(加藤元司君) 19番 仙石三喜男君。



◆19番(仙石三喜男君) 結果的において、最後のところで、 2.7億円の市債がこれから発行せずに済むよということでありますので、非常にこれはいいことだなと思います。

 今、御答弁の中で、こういうふうに至った経過として、契約の差金、あるいは設計時においての工費の削減等々見直しがされてきたとの理由でございましたけども、今回、左岸ポンプ場においては、右岸ポンプ場を経験された後に左岸ポンプ場という現場が、今、進行が進んでいるわけでございますが、右岸ポンプ場を経験したことによって、設計等々について見直しができるとか、コストが削減できるとか、そういう職員の方のスキルが上がって、今御答弁されたような、設計段階でのコスト削減ができたということがもしあれば、御説明していただきたいなと思うんですが、いかがかということと。

 もう一点は、今回これで、おおむね最終段階の継続費の修正だと思いますが、若干まだ工期が来年度まで残っておりますので、幅があるかと思いますが、これで、平成23年の浸水対策の84億円のおおむねの事業が、この補正をもっておおむねめどがつくということでよろしいでしょうか。



○議長(加藤元司君) 水道部長 久野重徳君。



◎水道部長(久野重徳君) 今回の浸水対策で、右岸ポンプ場、左岸ポンプ場、まれに見る大規模な工事でございます。担当する職員も、主査級のクラスの者がやっておりますけれども、非常にいい経験をしたと思っております。

 当然、そういった経験を踏まえて、左岸ポンプ場でも、設計にコスト削減等を反映できたものと考えております。

 それから、浸水対策の総事業費でございますけれども、このポンプ場だけではなくて、国の実施する事業もこの中に含まれておりますので、そのあたりにつきましては、毎年開催する浸水対策協議会の中で明らかにしていきたいと思います。



○議長(加藤元司君) ほかに質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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○議長(加藤元司君) 次に、議第 109号 平成28年度多治見市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)について、質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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○議長(加藤元司君) 次に、議第 110号 平成28年度多治見市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について、質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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○議長(加藤元司君) 次に、議第 111号 平成28年度多治見駅北土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について、質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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○議長(加藤元司君) 次に、議第 112号 平成28年度多治見市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について、質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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○議長(加藤元司君) 次に、議第 113号 公有財産の減額貸付けについて、質疑はありませんか。

 1番 吉田企貴君。



◆1番(吉田企貴君) 非常に前向きな案件で楽しみにしておりますが、まずは、減額貸し付けということで、いかほど減額になっているかだけ御確認させてください。



○議長(加藤元司君) 都市計画部長 日比野昌雄君。



◎都市計画部長(日比野昌雄君) 正規ですと、月48万円ほどとして試算しておりますので、今回の減額は6分の1程度にしているとこでございます。



○議長(加藤元司君) ほかに質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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○議長(加藤元司君) 次に、議第 114号 第7次多治見市総合計画基本計画を変更するについて、質疑はありませんか。

 6番 森  厚君。



◆6番(森厚君) 今回、老朽化の関係で高根団地に集約を建設しますという文言が加わってきてるんですが、これ、その上段の、「老朽化した市営住宅の入居者の住替えを促し、計画的に集約を進めます」という基本計画がここにあるんです。

 これ、基本的には実行計画なわけです。何であえて実行計画を基本計画の中に入れてくるのかということ、この辺の基準はどのようになってるか、ちょっと教えてください。



○議長(加藤元司君) 企画部長 鈴木良平君。



◎企画部長(鈴木良平君) 今、森議員御指摘のように、内容については、現行の中に入れてやるという考えもございます。これは、ほかの案件でも同じような議論をさせていただいたことがありますが。

 私どもとして基準を内々に持っておりまして、土木建築系のハード事業につきましては、おおむね1億円を超えるような事業は一つの基本計画として議会の承認を得てやっていきたいということで、今回は、その基準に従うということも含めて、あえて分けて、具体的に示してやっていこうということでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(加藤元司君) 6番 森  厚君。



◆6番(森厚君) 今の話で、実行計画の中で建物を建てるとか、そういった整備をするという中で、金額的に工事費が1億円を超えるような案件に関しては基本計画のほうへ上げていくという考え方で、今、1億円と言われましたよね。



○議長(加藤元司君) 企画部長 鈴木良平君。



◎企画部長(鈴木良平君) おおむねの目安として、1億円を一つの目安とします。あとは、案件によってちゃんと分けて、個別に上げてやっていくべきかどうかというようなことを、総合的判断ですが、今言ったような1億円というのは、目安として1億円でございます。



○議長(加藤元司君) 13番 三輪寿子君。



◆13番(三輪寿子君) パブリック・コメントの意見として、入居者の自治組織との十分なコミュニケーションが必要である。2つ目に、高齢者にとって、体力面でも、金銭面でも、住みかえに伴う引っ越しには大きな負担がかかると、支援が必要であるという、この2つの意見に対して、まずどのように考えているかということと。

 今後、これは、現在住んでおられる高齢者の方々の計画というふうになっていくと思うんですが、今後の多治見市としての住宅政策、それ、まだこういった老朽化する市営住宅に住んでいる人たち以外にも、貧困の高齢者だとか、ひとり暮らしという方がふえていると思います。

 低所得者の若者向け住宅、障害者の受け皿、こうしたものが、今後、もっと広く必要になってくると思いますが、市としての住宅政策、それ、どのように考えておられるかということと。

 もう一つ、つい最近、単身若者向け住宅について、県営住宅の入居者が、空きがふえているので、入所基準の要件の緩和をするという方向で岐阜県が考えているというような報道がありましたが、こういったことについて市はどのように考えておられるか、この3つ、伺います。



○議長(加藤元司君) 建設部長 中筬信彦君。



◎建設部長(中筬信彦君) 2つの事業評価委員会で意見が出ましたけども、いずれにしても、十分なコミュニケーションが必要であるということでございますが、親切丁寧に説明をしていくということが、1点。

 そして、御負担に対してフォローをしていくということで、これに対しては、今後、この議会が終わったら、年が明けると説明会に入っていきますので、そういう説明会でも、その点について親切丁寧に説明をさせていただきたいと思います。

 大きく分けて、今後の住宅政策ということで捉えましたけれども、今回のこの基本計画の追加については、現在の市営住宅をどうしていくかという、集約をしていくということで上げさせていただいております。

 今後の住宅政策というのは、建築住宅課だけではなくて、福祉課のほうとか都市政策課とか、そういったものを含めて連携をしながら検討をしていくことになろうというふうに思っております。



○議長(加藤元司君) 13番 三輪寿子君。



◆13番(三輪寿子君) 今、丁寧に説明ということですが、具体的に、金銭だとか、そういった支援というのが必要になってくると思いますが、その点についてはどうか。



○議長(加藤元司君) 建設部長 中筬信彦君。



◎建設部長(中筬信彦君) 例えば引っ越しに対して、古いところから新しいところ、これについては、今でも、移転をしてもらう人にはそれなりの金額をはじいて、当然必要経費としてそういうものを見ている。

 あとは、人的に、お声をかけるとか、何かお手伝いできることはありますかとか、そういった職員が声をかけていくということも必要だと思いますので、そういった支援も必要というふうに考えております。



○議長(加藤元司君) 13番 三輪寿子君。



◆13番(三輪寿子君) 3つ目の県営住宅の空いたところです。そこに対して、単身若者向け入居所得基準の要件緩和ということをテレビでやってましたけども、そういうのはどのように、まだ来てませんか。



○議長(加藤元司君) 建設部長 中筬信彦君。



◎建設部長(中筬信彦君) 今、岐阜県のお話ですので、それを今後どうするかというお話でしょうか。

 うちのほうはそこまで決まってございませんので、先ほど、大きく今後の住宅政策の中で、これは連携して検討していくことになろうというふうにお答えをさせていただきました。



○議長(加藤元司君) 21番 井上あけみさん。



◆21番(井上あけみ君) 私もちょっとだけお尋ねをいたします。全員協議会の場でいろいろ説明をしていただきましたので、そのことの確認もあるんですけども、この住宅というのは、耐久性としてはどの程度のものであって、全く単身者用という、広さもそういうものとして理解をしてよろしいかということと。

 それから、高齢者が多いということで、バリアフリーの点でどういうふうな工夫をされようとしているのかということについて伺いたいということと。

 先ほど、三輪議員のほうから、岐阜県が単身若者住宅の所得の要件緩和ということを言われてたんですけど、私もニュースで伺ったには、やっぱり単身の高齢者がふえているということで、県営住宅の枠を広げて、全国で7番目ぐらいに、県営住宅の単身の高齢者の入れる、そういう枠を広げるということでしたけれども、そういう岐阜県の動きを受けて、多治見市も何らかのことを考えようとしているのか。

 あるいは、今ある新しく建てようとしている住宅で間に合わない場合は、そういう高齢者だったら無理なのかもしれませんけど、そちらの県営住宅のほうをというようなことも、市と県の違いはあるんですけど、そういうことも可能なのでしょうか。



○議長(加藤元司君) 建設部長 中筬信彦君。



◎建設部長(中筬信彦君) 耐震に関してですけど、これは木造の平屋建てでございますので、耐震は大丈夫だと思う。2階があるわけでございませんし、木造の平屋で、1DK、両サイドに2DKありますけども、それぞれ壁がございますので、耐震に関しては問題はないというふうに考えています。

 耐用年数に関しては、木造でございますので、法定で30年です。

 バリアフリーでございますけども、バリアフリー、当然階段がない、当然平屋で、当然玄関もうまく入れるようなバリアフリーを考えていきたいというふうに考えております、設計において。

 高齢者については、確認をしますが、たしか60歳以上については、多治見市は、ひとり暮らしも入れます。



○議長(加藤元司君) 7番 寺島芳枝君。



◆7番(寺島芳枝君) おおむね答えていただきましたけれども、やはり長年住んでおみえになったところを移動するということなので、やっぱり早めの周知が必要だと思いますし、準備も必要だと思いますので、その辺のところをお願いしたいということと。

 あと、引っ越し費用のほうも、従来もやっているところの部分が充填されるということなので大丈夫かなというふうに思いますが、家賃のほうですけれども、5年間の段階的にということで、今のようなわけにはいかないので、やっぱり5年間というところがございました。

 ここのところの、余りに今までのところがやっぱり少しお安かったというところもあるので、そこら辺のところの説明をきちんとしておかないと、後でということもあるので、その辺のところを伺いたいと思います。



○議長(加藤元司君) 建設部長 中筬信彦君。



◎建設部長(中筬信彦君) 基本的に、先ほど、この議会を通りましたら、新年明けてから全体会の説明をしながら、今度、戸別に入っていきたいというふうに考えていまして、来年度、平成29年度については設計でございますので、実際工事にかかるのが平成30年度になります。

 それができてから引っ越しされていきますので、そういったことで、早め早めの周知はしていきたいということでございますし、家賃については、説明会の中でも当然説明をしていくことになると思います。

 今、最低が、収入とか、人数とかによって人それぞれ違いますけれども、月 1,600円というところもございますので、そういうことに関しては激変緩和ということで、今おっしゃられたように、5年間で正規の家賃に戻していく、そういったことも含めて丁寧に説明をしていきたいと考えています。



○議長(加藤元司君) 14番 若林正人君。



◆14番(若林正人君) 政策的な意味、十分わかりますし、いいんですけども、例えば、今回、企画部が用意ドンでファシリティのイメージでスクラップとビルドというものが行政改革の中で、総合計画と行政改革は並行に進んできゃ、多治見市ではやっていけないということは常々申してますよね。私たちもその思いでおるんですけども。

 ファシリティマネジメントの概念の中では、これは捉える事業ではない。せっかく集約したけど、新たなものをつくるから、この公営の住宅を減らしていくというのは、もうはっきり言って、ファシリティの観点から非常に大事な部分ですよね。

 それとは違うのか、これは。まとめて、こういう高機能のものをするという、ファシリティの概念ではないのか、その概念もあるのかどうか、教えてください。



○議長(加藤元司君) 市長 古川雅典君。



◎市長(古川雅典君) ファシリティの概念です。

 ちょっと誤解を招くといけないんですけれど、今、高根住宅等に、1棟6戸入れるところに1つにだけぽつんと住んでいる。また隣の棟にぽつんと1戸住んでいる。引っ越してもらって、その古いものを1棟壊したらどうだ。移るのはいやだ。こういうふうに言われます。

 移るのはいやだということのために、ファシリティのために、集約化のために、今回の木造平屋建てバリアフリーをつくる。これが、正しい今までの考え方でございます。



○議長(加藤元司君) 14番 若林正人君。



◆14番(若林正人君) そうすると、今後、例えば新しい公営のものを、いろんなあります。だけど、そういうときに、用意ドンで、第8次行政改革の中で、ファシリティちゅうのを柱にしなくちゃ多治見市はもたないということ、明確になっておる中で、常に広義的によって、ファシリティの観点から、新たにつくるものをどれだけのものをスクラップしていくかという議論というのは、そのことに議会としてはやっていけるものだろうか、その辺のことだけ、最後に教えてください。



○議長(加藤元司君) 企画部長 鈴木良平君。



◎企画部長(鈴木良平君) ことし、公共施設管理室をつくりまして、ファシリティマネジメントということで、全庁的に取り組むという姿勢を示したところでございまして、当然、今後は、原則論としては、それをベースに考えていくと。

 減らしていくにはどうしていったらいいかということなんですが、個々の事情もありますので、そのあたりは個々の事情も踏まえつつ、方向としては、ファシリティマネジメント集約の観点、今たくさんありまして、この前のキックオフの講演ではないですけども、50%しか持たないといったような状況の中でどうしていくのかという視点は常に持ってやっていくということでございます。



○議長(加藤元司君) 建設部長 中筬信彦君。



◎建設部長(中筬信彦君) 先ほど井上議員の質問の中で、高齢単身はどうかという話で、私が説明しましたけど、高齢単身は、やはり60歳以上は入れます。ただし、高根については、あくまでも集約化ということですので、新規募集は行いませんので、その点だけお願いをします。



○議長(加藤元司君) ほかに質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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○議長(加藤元司君) 次に、議第 115号 市道路線の廃止について、質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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○議長(加藤元司君) 次に、議第 116号 市道路線の認定について、質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤元司君) これをもって、質疑を終結いたします。

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△委員会付託



○議長(加藤元司君) ただいま議題となっております議第91号から議第 107号所管部分、議第 108号から議第 110号、議第 112号、議第 114号から議第 116号までは、お手元に配付いたしました議案付託表のとおり、所管の常任委員会へ付託いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第 107号所管部分、議第 111号、議第 113号は、お手元に配付いたしました議案付託表(案)のとおり、駅周辺まちづくり特別委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤元司君) 御異議なしと認めます。よって、議案付託表(案)のとおり駅周辺まちづくり特別委員会に付託することに決しました。

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△第34 請第1号



○議長(加藤元司君) この際、日程第34、請第1号 多治見市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例及び同規則の順守を求める請願を議題といたします。

 ただいま議題となっております請第1号は、厚生環境教育常任委員会に付託をいたします。

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△第35 休会期間の決定



○議長(加藤元司君) 日程第35、休会期間の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。議事の都合により、明日から14日までの12日間は休会したいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤元司君) 御異議なしと認めます。よって、明日から14日までの12日間は休会することに決しました。

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△散会



○議長(加藤元司君) 以上をもって、本日の日程は全て終了いたしました。

 本日はこれをもって散会といたします。

   午後3時02分散会

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 上記会議の顛末を記録し、相違なきことを証するためここに署名する。

  平成28年12月2日

               多治見市議会議長   加藤元司

               多治見市議会議員   仙石三喜男

               多治見市議会議員   加納洋一