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岐阜県 高山市

平成18年  6月 定例会(第4回) 06月22日−05号




平成18年  6月 定例会(第4回) − 06月22日−05号







平成18年  6月 定例会(第4回)



平成18年第4回高山市議会定例会会議録(第5号)

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◯議事日程

 平成18年6月22日(木曜日)午前9時30分開議

第1 会議録署名議員の指名

第2 議第 122号 高山市職員の勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例について

第3 議第 129号 高山市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例について

        (以上総務企画委員会報告)

第4 議第 124号 高山市福祉センター管理条例の一部を改正する条例について

第5 議第 125号 高山市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例について

第6 議第 126号 高山市国民健康保険条例の一部を改正する条例について

第7 議第 127号 高山市国民健康保険診療所の設置に関する条例の一部を改正する条例について

第8 議第 131号 大野郡白川村から高山市への事務の委託に関する規約の変更について

        (以上福祉環境委員会報告)

第9 議第 120号 指定管理者制度の導入に伴う関係条例の整理に関する条例について

        (以上指定管理者制度に関する特別委員会報告)

第10 議第 135号 高山市立中山中学校校舎改築工事(建築)請負契約の締結について

第11 議第 136号 高山市立中山中学校校舎改築工事(機械設備)請負契約の締結について

第12 議第 133号 人権擁護委員候補者の推薦について

第13 閉会中の継続審査に関する件

第14 発議第8号 脳脊髄液減少症の研究・治療等の推進を求める意見書

第15 発議第9号 出資法の上限金利の引き下げ等、「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」並びに「質屋営業法」の改正を求める意見書

第16 発議第10号 「進行性化骨筋炎」の難病指定を求める意見書

第17 陳情第22号 片野町地内環境整備等について

第18 陳情第23号 冬頭町地内環境整備等について

第19 陳情第24号 本母町地内環境整備等について

第20 陳情第25号 松本町地内環境整備等について

第21 陳情第26号 高山市くぬぎ公園についての要望書

第22 陳情第27号 下岡本町地内環境整備等について

第23 陳情第28号 桐生町地内環境整備等について

第24 陳情第29号 江名子川河畔道路の改修整備についての要望書

第25 陳情第30号 上岡本町地内環境整備等について

議26 陳情第31号 三福寺町地内環境整備等について

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◯本日の会議に付した事件

 1 日程第1 会議録署名議員の指名

 1 日程第2 議第122号及び

   日程第3 議第129号

    総務企画委員会報告

 1 日程第4 議第124号から

   日程第8 議第131号まで

    福祉環境委員会報告

 1 日程第9 議第120号

    指定管理者制度に関する特別委員会

    報告

 1 日程第10 議第135号及び

   日程第11 議第136号

 1 日程第12 人権擁護委員候補者の推薦について

 1 日程第13 閉会中の継続調査に関する件

 1 日程第14 発議第8号

 1 日程第15 発議第9号

 1 日程第16 発議第10号

 1 日程第17 陳情第22号から

   日程第26 陳情第31号まで

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◯出席議員(35名)

   1番             車戸明良君

   2番             佐竹 稔君

   3番             増田繁一君

   4番             岩野照和君

   5番             松葉晴彦君

   6番             木本新一君

   7番             北村征男君

   8番             野村末男君

   9番             小谷伸一君

  10番             溝端甚一郎君

  11番             桑原紘幸君

  12番             石原孫宏君

  13番             水門義昭君

  14番             村瀬祐治君

  15番             村中和代君

  16番             橋本正彦君

  17番             針山順一朗君

  18番             藤江久子君

  19番             中田清介君

  20番             谷澤政司君

  21番             上嶋希代子君

  22番             松本紀史君

  23番             今井武男君

  25番             小井戸真人君

  26番             伊嶌明博君

  27番             島田政吾君

  28番             牛丸尋幸君

  29番             杉本健三君

  30番             大木 稔君

  31番             蒲 建一君

  32番             住 吉人君

  33番             大坪 章君

  34番             下山清治君

  35番             山腰武彦君

  36番             長田安雄君

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◯欠席議員(1名)

  24番             小林正隆君

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◯説明のため出席した者の職氏名

  市長              土野 守君

  助役              梶井正美君

  収入役             高原喜勇君

  地域振興担当理事兼企画管理部長 國島芳明君

  財務部長            荒井信一君

  市民環境部長          高原良一君

  福祉保健部長          岡本英一君

  農政部長            八反 彰君

  商工観光部長          大洞幸雄君

  基盤整備部長          古田正勝君

  水道部長            松崎 茂君

  教育長             森瀬一幸君

  教育委員会事務局長       打保秀一君

  教育委員会事務局参事      平塚光明君

  消防長             荒木一雄君

  消防署長            都竹和雄君

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◯事務局出席職員氏名

  事務局長            山下祥次君

  次長              東元進一君

  書記              石原直樹君

  自動車運転職員         櫻本明宏君

  ―――――――◯――――――――

     午前9時30分開議



○議長(島田政吾君) これより本日の会議を開きます。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(島田政吾君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により議長において、水門義昭議員、松本紀史議員を指名いたします。

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○議長(島田政吾君) この際、松葉議員より発言の申し出がありますので、これを許可いたします。

 松葉議員。

   〔5番松葉晴彦君登壇〕



◆5番(松葉晴彦君) おはようございます。

 口は災いのもとであり、今反省をしているところでございます。議長の方へは既に発言取り消し申し出書を提出させていただいているところでございますが、先日の15日に行いました私の消防団と将来の消防組織についての質問の中におきまして不適切な部分がありました。

 したがいまして、その箇所の発言を取り消しさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(島田政吾君) お諮りいたします。

 松葉議員の15日の一般質問における発言について、その一部を取り消したい旨の申し出がありました。この取り消しを許可することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(島田政吾君) 御異議なしと認めます。

 よって、申し出のとおり、発言の取り消しを許可することに決定いたしました。

 議事録の修文については、議長に御一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(島田政吾君) 御異議なしと認めます。

 よって、さよう決定いたしました。

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△日程第2 議第122号 高山市職員の勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例について  日程第3 議第129号 高山市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例について



○議長(島田政吾君) 日程第2 議第122号 高山市職員の勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例について及び議第129号 高山市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例についての2件を一括議題といたします。

 総務企画委員長の報告を求めます。

 谷澤総務企画委員長。

   〔20番谷澤政司君登壇〕



◆20番(谷澤政司君) ただいま議題となりました条例案件2件につきまして、去る6月19日、総務企画委員会を開催し、審査いたしました。その経過と結果について御報告申し上げます。

 議第129号 高山市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例については、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部改正に伴い、非常勤消防団員の処遇改善を図るため、分団長、副分団長、部長及び班長で勤務年数が10年から24年の団員の退職報償金支払額を一律2,000円増額しようとするものであります。

 委員からは、対象者は何人になるのかとの質疑に対し、団員数1,982人のうち、401名が対象になっており、約20%となっているとの答弁がありました。

 在団期間が10年から24年までに限られている点と、分団長、副分団長、部長、班長に限定している根拠は何かとの質疑に対し、団活動の中核を担っている中堅層の団員について配慮をしているためであるとの答弁がありました。

 以上のような主な質疑の結果、議第129号 高山市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例については、全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。

 議第122号 高山市職員の勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例については、育児を行う職員の早出、遅出勤務の対象範囲を拡大することにより、留守家庭児童教室に通う子どもを持つ親についても支援をしようとするものであります。

 委員からは特段の質疑もなく、議第122号 高山市職員の勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例については、全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上で総務企画委員会の報告を終わります。



○議長(島田政吾君) 総務企画委員長の報告は終わりました。

 ただいまの委員長報告について御質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(島田政吾君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結いたします。

 それでは、ただいま委員長報告のありました議第122号及び議第129号の2件について、委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(島田政吾君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第122号及び議第129号の2件については、委員長報告のとおり決しました。

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△日程第4 議第124号 高山市福祉センター管理条例の一部を改正する条例についてから  日程第8 議第131号 大野郡白川村から高山市への事務の委託に関する規約の変更についてまで



○議長(島田政吾君) 日程第4 議第124号 高山市福祉センター管理条例の一部を改正する条例についてから、日程第8 議第131号 大野郡白川村から高山市への事務の委託に関する規約の変更についてまでの5件を一括議題といたします。

 福祉環境委員長の報告を求めます。

 桑原福祉環境委員長。

   〔11番桑原紘幸君登壇〕



◆11番(桑原紘幸君) おはようございます。

 それでは、福祉環境委員会の報告を申し上げます。

 ただいま議題となりました条例案件4件、事件案件1件につきまして、去る6月19日、福祉環境委員会を開催し、審査いたしました。その経過と結果について、御報告申し上げます。

 議第124号 高山市福祉センター管理条例の一部を改正する条例については、高山市在宅介護支援センターを廃止するため、改正しようとするものであります。

 これにつきまして委員からは、在宅介護支援センターの廃止ということで、人員配置はどうなっているのか。また、廃止後、在宅介護支援センターの相談業務、利用申請の受付等、いろいろの仕事はどのように取り扱っているのか。さらに、地域包括支援センター、あるいは支所にある市民福祉課での業務と在宅介護支援センターと比較してどうなっているのか。業務量は多くなっているのかとの質疑に対しまして、山王と清見につきましては、実際には正規職員の配置はしておらず、福祉サービス公社に委託して運営しておるとの答弁であります。市職員としての異動はございませんという答弁でありました。

 山王の方は、山王福祉センターの中にございますので、その中での廃止ということであります。業務についてでは、初期相談窓口として、各支所の市民福祉課、あわせて本庁の地域包括支援センターで対応させていただいておるとのことであります。

 業務量につきましては、4月は236件、5月は244件の来所があったということであります。前年度と比較してはふえておりまして、前年の相談実績としましては、年間で772件あり、そのうちプラン作成が年間47件だったものが、このたびの新介護予防プランの改正により増加を見込んでおるという答弁がありました。

 また、介護予防プランをつくるのに個人でもできるというような話を聞くが、利用者自身が自分でケアプランが実際にできるのかとの質疑に対しまして、個人の方への指導の方も困難ですし、個人の方が御自身でプランを立てられるような例はありませんということであります。地域包括支援センターにおきまして7人おります。それから、各事業所でも8人のケアプランを立てられるという範囲の中で対応しているということで、今現在あふれている方は見えないという答弁でありました。

 以上のような主な質疑の結果、第124号 高山市福祉センター管理条例の一部を改正する条例については、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 続きまして、議第125号 高山市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例については、一般廃棄物処分業の許可を行い、資源化処理の推進を図るため、改正しようとするものであります。

 委員からは、上宝にあります飛騨エコセンター施設以外で輸送されることを既に把握しているのか。状況はどういうふうになっているのか。環境資源対策とそれ以外のことについても、普通の処分については条例上はここの対象になっていないことになっているのではないかとの質疑に対しまして、今予想されているところは、若干声が聞こえていると。それは、一、二社ございますということでございます。この動きにつきましては、まだ正式にどうなっていることについては、まだ十分話ができていないということであります。

 資源化処分以外の、例えば焼却、埋め立て処分については、市として処分施設を持っており、民間にやる必要はないので、許可は出さない方向で考えているという答弁でありました。

 以上のような主な質疑の結果、議第125号 高山市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例については、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議第126号 高山市国民健康保険条例の一部を改正する条例については、国民健康保険法施行令の改正に伴い、改正しようとするものであります。

 委員からは、控除額は税法の改正で70万円ということで、控除が22万円から始まって13万円、7万円となったことへの説明、応答の質疑に対しまして、22万円という数字は、減額賦課の方の控除であり、18年度分につきましては28万円を引き、それから19年度につきましては22万円を引くということでありまして、附則第11項で申し上げます保険料とは区別をして理解していただきたいという旨の答弁がありました。

 また、公的年金の控除につきましては、従来140万円が今回120万円になり、20万円の差ができたことから、20万円を3年間で段階的に減額するために13万円と7万円というふうになったという答弁がございました。

 さらに、その他の委員からは、いろいろ減免という緩和がありますけれども、国からの補てんというのは考えられているのかとの質疑に対しまして、今回の軽減に伴い、国の助成は特にございませんということで、従来からの軽減に対する助成は、従来と同様の補てんがなされるという答弁でありました。

 また、軽減の関係でございますが、7割、5割、2割とございますけれども、年金の控除の見直しに伴って影響する人数等についての質疑に対しまして、軽減はあくまでも世帯にやっているということで、具体的には世帯構成等によるため、現段階では具体的な数字をつかめないということであります。今年度、6月に一度試算をしてみましたところ、軽減世帯は増加しているという状況にあるという答弁がありました。

 また、他の委員からは、新たに利子、配当所得に賦課する等、対象者の補足のあり方はどういうふうにされるのか。そして、現在はどの程度のあるのかとの質疑に対しまして、これにつきましては、確定申告と市民税の申告による所得により把握すると。実際は分離課税というのがほとんどだと思われるため、利子及び配当は少ないとの答弁がありました。

 また、これらの7割、5割、2割の軽減の関係につきまして、現在通知を出されたのかということにつきましては、7割、5割につきましては本人の申請でなく、所得によって把握するため、市が判定し決定すると。したがいまして、2割の軽減につきましては、本人からの申請をもとに軽減するのでありまして、これにつきましては先日通知を出したということであります。その件数は約1,900件くらいに上っているそうであります。

 こういった答弁がありまして、以上、主な質疑の結果、議第126号 高山市国民健康保険条例の一部を改正する条例については、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議第127号 高山市国民健康保険診療所の設置に関する条例の一部を改正する条例については、国民健康保険一之宮診療所を廃止するため、改正しようとするものであります。

 委員からは、今年8月1日からどういう体制になるのか。例えば、どこに現在の職員が配置されるのか。臨時職員も含めてどのような対応になっているのかとの質疑に対しまして、現在、所長以下3名の職員でおりまして、看護師が2名、嘱託事務員が1名。看護師2名は、現在配置がえを検討中、嘱託職員1名につきましては、他の診療所を提案中でございますという答弁でありました。

 さらに委員からは、看護師については、配置転換で支所以外のところに行くのかとの質疑に対して、2名の配置につきましては、本庁を含め、どこに配置するかはまだ決めておりませんとの答弁でありました。

 さらに委員からは、本人の意向を尊重し、年度途中の廃止ということもあって、嘱託職員についても最大限努力していただきたいとの要望が出されております。

 また、備品についてでありますが、どのように対応されようとしているのかとの質疑に対しまして、地域医療が確保されることを条件で有償譲渡することとし、医師と協議しておりますとの答弁であります。

 その価格の決定についてどういうふうになっているかとの質疑に対しましては、一応医師からの申し出がございまして、希望価格を尊重いたしまして決定させていただきたいとの答弁でありました。

 さらに委員からは、診療所及び医師住宅の跡の利用法についての質疑がございました。現在の国保一之宮診療所につきましては、保健センターと併設の施設、現在、福祉保健部と保健センターとして拡大活用できないか協議しておるということであります。それから、医師住宅につきましては、かなり老朽化もしておりますので、支所の方では取り壊しをしまして、用地を利用拡大したいという希望があると聞いておるという答弁でありました。

 さらに委員からは、診療所を保健センターの一部として利用する場合、改築、改造はどうなっているのかとの質疑に対しまして、昭和56年に建設いたしまして、平成16年度に一部漏水等の改修をやっておることから、改修等は特に必要がないものと考えておりますとの答弁でありました。

 また、他の委員からは、保健センターとして利用するだけでなく、効率的な使い方から多目的な利用というものも検討した方が有効活用になるのではないかとの質疑に対しまして、まだ保健センターとして利用するということは決定しておりませんし、今後いろいろな形でどういうふうに利用するのが一番有効かということについて十分詰めていきたいという答弁でありました。

 以上のような主な質疑の結果、議第127号 高山市国民健康保険診療所の設置に関する条例の一部を改正する条例については、全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に、議第131号 大野郡白川村から高山市への事務の委託に関する規約の変更については、大野郡白川村から障がい程度区分認定審査会に関する事務を受託するため変更しようとするものであります。

 これにつきまして委員からは、審査時間が適切なのか。知的障がいの場合は実態調査がかなり難しいということを聞いているが、その辺についての説明をとの質疑に対しまして、審査会は2合議体で、1合議体は5名の審査員で行っておると。月2回程度でありまして、2時間程度かけておりますということであります。大体1回当たり10名から20名を想定されています。一番最初の審査会につきましては、利用者の申し込みがあった5名の方を実施いたしましたと。これらを9月いっぱいまで実施し、在宅の約180名の方を想定しておりますので、実施してまいるということでございます。

 知的の認定につきましては、難しい部分があるということは聞いておりますが、今後経験を重ねて、少しなれていただいたところでまとめて審査会の委員長に御指導いただき、公平な観点から審査できるようにさせていただきたいといった協議をさせていただいておりますとの答弁でありました。

 さらに委員からは、一次判定から二次判定で変更というのが公表できるのかとの質疑に対しまして、総体的な部分については公表でき、いわゆる一人一人につきましては、問題があると思っていますとの答弁でありました。

 他の委員からは、今現状は何件ぐらいの結果なのか。総体的変更部分は今あるのか。不服審査はどのようなシステムなのかとの質疑に対しまして、現在まで実施いたしましたのは30から40件ぐらいで、再度変更するということはございませんが、一次判定の結果でふぐあいが生じておるということはまだ聞いていないということであります。

 また、不服審査につきましては、白川村の方につきましては、白川村村長が受けるということでございますという答弁でありました。

 以上のような主な質疑の結果、議第131号 大野郡白川村から高山市への事務の委託に関する規約の変更につきましては、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で、大変長くなりましたが、福祉環境委員会の報告を終わります。



○議長(島田政吾君) 福祉環境委員長の報告は終わりました。

 ただいまの委員長報告について御質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(島田政吾君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結いたします。

 それでは、ただいま委員長報告のありました議第124号から議第127号まで及び議第131号の5件について、委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(島田政吾君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第124号から議第127号まで及び議第131号の5件については、委員長報告のとおり決しました。

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△日程第9 議第120号 指定管理者制度の導入に伴う関係条例の整理に関する条例について



○議長(島田政吾君) 日程第9 議第120号 指定管理者制度の導入に伴う関係条例の整理に関する条例についてを議題といたします。

 指定管理者制度に関する特別委員長の報告をいたします。

 本来、委員長報告は登壇して行うべきでありますが、本席より報告いたしますので、御了承を願います。

 ただいま議題となりました本案につきましては、全員をもって構成する指定管理者制度に関する特別委員会において審査いたしました結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、詳細につきましては、皆様御承知のとおりでありますので、御報告を省略いたします。

 以上、指定管理者制度に関する特別委員会における審査の結果についての報告を終わります。

 指定管理者制度に関する特別委員長の報告は終わりました。

 ただいまの委員長報告について御質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(島田政吾君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結いたします。

 本案について討論の通告がありますので、これより討論を行います。

 通告により、発言を許可いたします。

 それでは、牛丸議員。

   〔28番牛丸尋幸君登壇〕



◆28番(牛丸尋幸君) おはようございます。

 ただいま議題となりました議第120号 指定管理者制度の導入に伴う関係条例の整理に関する条例につきまして、日本共産党高山市議団を代表いたしまして反対の討論を行うものであります。

 今回の条例改正は、8つの市条例を一部改正し、それぞれの施設に指定管理者制度を導入しようとするものであります。

 指定管理者制度につきましては、その導入のメリットの1つとして、民間参入によりサービスが向上するということで、この4月から高山市の施設にも本格的な導入が行われました。導入早々から指定管理者が言われるには、サービスを充実すると利潤が減るか赤字となる。そういう現象が起きているということを伺いました。まさに、指定管理者制度の大きな矛盾が、いよいよ導入早々から明らかとなってきたと受けとめております。

 そこで、施設のそれぞれの性格によって、私は指定管理者制度を導入すべきかどうかを検討する必要があると思いますし、また、その施設の性格によっては、公募によるか、公募によらないか。例えば、利用者が地域に特定されるような方々で主に利用されるのであれば、公募しないという方法もあり得る。そういうふうに考えております。また、その選考方法も、透明性や中立性を本当に確保することも大事であると思います。私どもは、選考方法の見直しを強く求めているところでありますが、十分にその見直しについての検討をまずお願いするものであります。

 具体的な今回の条例での反対の内容を申し上げます。

 まず第1には、高山市荒城農業体験交流館についてであります。

 この施設の設置の目的は、条例に明確に書かれております。地域における農業と歴史を生かした拠点として、各種の情報収集等による知識の習得や体験を伴う農林産物づくりを通して、施設利用者が健康で文化的な生活を送り、食文化の向上や地域の活性化を図るために設置するんだというふうに明確に書かれております。

 さらに、この施設で行われる事業についても、条例には第1に、農林業の多面的な展開による地域の活性化に関する事業を行う。第2に、農業小学校等、地域の教育力の向上に関すること。第3に、地域の景観保全及び伝統文化の継承に関することなど、5つの点について事業が明確にされております。私どもは、こうした目的、事業を展開していくのに本当に指定管理者制度導入が必要なのかということを検討いたしました。

 先ほども言いましたように、サービスを充実すると利潤が減ったり赤字となるような指定管理者制度、さらには、3年後にはその指定管理者が入れかわる可能性もあるという制度であります。

 先ほども申しましたような設置目的、あるいは事業の展開、農林業を基幹産業として本当に重要視していくという立場、また、子どもたちにそのことをよりよく教えていくという立場に立つならば、直営の施設としてこの施設は運営すべきではないか。そういう結論に達しましたので、この点については反対をするものであります。

 2つ目には、高山市の市営住宅管理条例と特定市営住宅管理条例、さらには特定公共賃貸住宅管理条例を改正してそれぞれを指定管理者制度にしようとするものでありますが、これについても反対をするものであります。

 そもそも、公の施設の中には、こうした施設それぞれの性格があります。1つの施設を不特定多数の方が入れかわり立ちかわり利用するという施設とは異なって、市営住宅は1つ1つの施設を生活の拠点となる住宅として、特定の方が長い場合には10年、20年と利用されるという公の施設であります。そういう性格に見合った運営方法が私は大切ではないかと思うわけであります。

 第1の問題点は、修繕費用の負担区分の問題であります。高山市の市営住宅には、大変古い住宅もございます。私は、その住宅が本当に憲法や公営住宅法に照らしていかがなものかということがまず問題としてあると思うわけであります。

 憲法25条では、すべての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有するとし、公営住宅法第1条では、国及び地方公共団体が協力して健康で文化的生活を営むに足りる住宅を整備し、これを住宅に困窮する低額所得者に対して低廉な家賃で賃貸し、または転貸することにより、国民生活の安定と社会福祉の増進に寄与することを目的とする。これが公営住宅法に明記された目的であります。

 そういう意味からいって、私は高山市の市営住宅をもっと改築することがまず強く求められていると思います。古い住宅でありますから、その修繕の費用をだれが負担するか。大きく問われる問題であります。

 高山市の市営住宅管理条例の第20条では、軽微な修繕や構造上重要でない部分の修繕は、それに要する費用を入居者が負担すると明確に書かれています。判断基準は、軽微な修繕であるかどうか。構造上重要でない部分の修繕であるかどうかが負担はだれがするかの判断基準になっています。

 しかし、今こうした改修の負担区分について、国が新たなガイドラインを出してまいりました。これは、平成16年2月に国土交通省住宅局が出した「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」というものであります。

 このガイドラインのポイントの1つは、こう書かれております。建物の価値は、居住の有無にかかわらず、時間の経過により減少するものであること。また、物件が契約により定められた使用方法に従い、かつ社会通念上、通常の使用方法により使用されていれば、そうなったであろう状態であれば、使用開始当時の状態よりも悪くなっていたとしても、そのまま賃貸人に返還すればよいとすることが学説、判例等の考え方であることから、原状回復は賃借人が借りた当時の状態に戻すものではないということを明確にし、原状回復を賃借人の居住、使用により発生した建物価値の減少のうち、賃借人の故意過失、善管注意義務違反、その他通常の使用を超えるような使用による損耗・毀損を復旧することと定義して、その考え方に沿って基準を策定したと書かれております。

 さらに、もう1つのポイントとして、賃借人の負担について、建物設備等の経過年数を考慮することとし、同じ損耗等であっても、経過年数に応じて負担を軽減する考え方を採用したと。このように明確に書かれております。

 要は、普通の使い方をすれば、普通の使い方をして傷んだのであればそれは賃貸人の、大家の、市営住宅で言えば市の負担と考えるのが本来であるというガイドラインであります。ですから、市の条例で言っているような軽微な修繕、構造上重要でない部分の修繕ということで判断して入居者の負担にするという考え方は、私はもう改めるべきときに来ているのではないかと思うわけであります。これが反対理由の第1であります。

 第2は、修繕工事についてどうしていくのかという問題が問われていると思います。

 幾つもの市営住宅があります。どの修繕を優先するのか。その修繕工事の単価をどうするのか。どこの業者がその修繕工事を行うかどうかを指定管理者が決めることになっています。しかし、私は、ここには市が関与して適正な、そして透明性を持った対応が必要だと考えるわけであります。

 第3には、住宅管理人の業務をすべて指定管理者に任せてしまうというのは問題であると考えるものであります。

 住宅管理人の業務は何かといいますと、それは、高山市営住宅管理条例施行規則には、この住宅管理人の職務について、次のように書かれています。1、家賃納入通知書などの書類を配付すること。2、駐車場使用料の徴収及び納入に関すること。3、申請書、報告書及び届出書の申達その他連絡に関すること。4、市営住宅の転貸及び入居の権利の譲渡を防止すること。5、市営住宅の使用状況を常に注視し、修繕等必要な報告をすること。6、無承認の同居、模様替え、増築及び用途併用を防止すること。7、入居者に対して条例及びこの規則に並びにこれらに基づく市長の指示に従うよう注意し、必要な報告をすること。このように規則には書かれております。

 さらに申し上げれば、合併直前に開かれました支所地域での市営住宅団地住宅管理人設置説明会という資料が市より出されました。そこに、住宅管理人の職務についてということで説明書類に明確に書かれておりました。ここではよりわかりやすく書かれております。第1には、入居決定者が住宅に入居する際、入居の確認、説明をお願いします。第2、住宅を退去する申し出があった場合には、退去予定の確認をお願いします。また、住宅の清掃についても指示をお願いいたします。第3、各種申請書類やチラシ等の入居者への配付をお願いします。4、入居者の苦情等の集約、入居者の不正行為の防止、団地内の美化や路上駐車禁止、犬、猫飼育禁止等の啓発。5、毎月入居者から浄化槽使用料を徴収し、電気料、水道料、浄化槽清掃料等の支払いをお願いします。6、毎月入居者から共益費を徴収し、電気料、エレベーター保守料等の支払いをお願いします。7、毎月入居者から駐車場使用料を徴収し、月末までに納入通知書で納入をお願いしますなどなど、書かれております。

 実態としては、さらに住宅管理人の方が町内会費の徴収もあわせて行うなど、まさに地域の相談役であったり、あるいは、地域のいろいろなことの、必要なことを行う大変重要な役割を担っているのがこの住宅管理人の役割だと見ております。

 私は、市営住宅内でのコミュニティーの形成という問題などを考えた場合に、この住宅管理人の役割は大変重要なものがあって、それを指定管理者に任せることは、私は問題ではないかと思うわけであります。地域住民に大変密着した業務を行います。地域に一緒に住んでみえる方が住宅管理人としてそうした業務を行って地域の相談役になったり、地域のいろいろな問題の解決に取り組んだりしていくことこそが、私は市営住宅の中でのコミュニティー形成には大変重要な役割ではないかと思うわけであります。

 調べてみましたが、指定管理者制度を導入している自治体の中でも、住宅管理人は住宅管理人として別に設置している自治体もあることも私が調べた中でわかりました。そういう点で、今回の条例改正はその重要な役割を持っている住宅管理人を指定管理者に任せてしまうというのは大変問題があると思うわけであります。

 以上のような理由で、ただいま議題となっております議第120号に対しまして、反対の討論とするものであります。



○議長(島田政吾君) 以上で通告による討論は終わりました。

 以上をもって、討論を終結いたします。

 それでは採決を行います。

 本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(島田政吾君) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長報告のとおり決しました。

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△日程第10 議第135号 高山市立中山中学校校舎改築工事(建築)請負契約の締結について  日程第11 議第136号 高山市立中山中学校校舎改築工事(機械設備)請負契約の締結について



○議長(島田政吾君) 日程第10 議第135号 高山市立中山中学校校舎改築工事(建築)請負契約の締結について及び日程第11 議第136号 高山市立中山中学校校舎改築工事(機械設備)請負契約の締結についての2件については関連がありますので、一括議題といたします。

 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。

  ――――――――――――――――

   (議案は本号その2に掲載)

  ――――――――――――――――



○議長(島田政吾君) 國島地域振興担当理事兼企画管理部長。

   〔地域振興担当理事兼企画管理部長國島芳明君登壇〕



◎地域振興担当理事兼企画管理部長(國島芳明君) おはようございます。

 ただいま上程されました議第135号及び議第136号につきましては、高山市立中山中学校校舎改築工事に係る請負契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号の規定により議決をお願いするものでございます。

 まず、議第135号は、建築に関する部分でございます。契約の目的は、高山市立中山中学校校舎改築工事(建築)でございまして、契約の方法は一般競争入札でございます。

 契約の経緯でありますが、特定建設工事共同企業体による一般競争入札を行いまして、入札参加申請者6社のうち3社の応札にて去る6月14日に開札し、落札決定いたしました。予定価格は11億6,025万円で、仮契約は6月20日に締結しております。契約の金額は11億5,762万5,000円。契約の相手方は、井上・二反田・田中特定建設工事共同企業体、代表構成員、高山市江名子町2715番地11、株式会社井上工務店、代表取締役井上正博。完成期限は、平成20年3月21日でございます。

 次に、議第136号でございますが、これは機械設備に関する部分でございます。

 契約の目的は、高山市立中山中学校校舎改築工事(機械設備)でございまして、契約の方法は一般競争入札でございます。

 契約の経緯でありますが、特定建設工事共同企業体による一般競争入札を行いまして、入札参加申請者6社のうち5社の応札にて去る6月14日に開札し、落札決定いたしました。予定価格は1億7,745万円で、仮契約は6月20日に締結しております。契約の金額は1億7,535万円。契約の相手方は、岩佐・米穀・蜘手特定建設工事共同企業体、代表構成員、高山市昭和町3丁目83番地、株式会社岩佐鐵工所、代表取締役砂田信博。完成期限は、平成20年3月21日でございます。

 以上で説明を終わらせていただきます。御審議の上、御決定賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(島田政吾君) ただいま説明のありました議第135号及び議第136号の2件について御質疑はありませんか。

 伊嶌議員。



◆26番(伊嶌明博君) 電子入札の結果だと思うんでありますけれども、135号の方なんですけれども、6社が申し込んで3社の応札が行われたと。こういうことでございますけれども、そうすると、3社が辞退されたというふうになると思うんですけれども、その理由についてはつかんでみえるのか。そこら辺、お願いをいたします。



○議長(島田政吾君) 荒井財務部長。



◎財務部長(荒井信一君) 電子入札で行いまして、予定価格は事前公表いたしました。そういうことで、恐らく6社の応募に対して3社辞退されたのは、予定価格を下回る価格が示せなかったというふうに解釈しています。



○議長(島田政吾君) 御質疑は尽きたようでありますから、以上をもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議第135号及び議第136号の2件については、委員会の付託を省略し、ただちに採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(島田政吾君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第135号及び議第136号の2件については委員会の付託を省略し、直ちに採決を行うことに決しました。

 それでは、議第135号及び議第136号の2件について原案のとおり決するに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(島田政吾君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第135号及び議第136号の2件については、原案のとおり決しました。

  ――――――――――――――――



○議長(島田政吾君) 休憩します。

     午前10時13分休憩

   〔議案配付〕

  ―――――――◯――――――――

     午前10時14分再開



○議長(島田政吾君) 休憩を解いて、会議を続行いたします。

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△日程第12 議第133号 人権擁護委員候補者の推薦について



○議長(島田政吾君) 日程第12 議第133号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。

 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。

  ――――――――――――――――

   (議案は本号その2に掲載)

  ――――――――――――――――



○議長(島田政吾君) 土野市長。

   〔市長土野守君登壇〕



◎市長(土野守君) ただいま議題となりました議第133号 人権擁護委員候補者の推薦につきまして御説明申し上げます。

 現在、委員であります西野徹さんは、本年9月30日をもちましてその任期が満了いたしますので、引き続き候補者として推薦をいたしたいと存じます。

 西野徹さんは、高山市森下町1丁目256番地17にお住まいで、昭和19年5月25日生まれの62歳であります。

 昭和42年に法政大学法学部法律学科を卒業され、同年に西野徹司法書士事務所を開所、以来、岐阜県司法書士会高山支部長などを歴任されております。また、昭和63年7月から人権擁護委員を、平成11年6月から高山人権擁護委員協議会会長を務めておられます。

 温厚なお人柄で識見も高く、人権擁護委員として適任者と存じますので、推薦方につきまして御意見を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(島田政吾君) ただいまの市長の御説明のとおりであります。

 それでは、本案について原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(島田政吾君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。

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△日程第13 閉会中の継続調査に関する件



○議長(島田政吾君) 日程第13 閉会中の継続調査に関する件を議題といたします。

 本件につきましては、総務企画委員長、福祉環境委員長、文教経済委員長及び基盤整備委員長よりお手元に配付いたしましたとおり、議長のもとへ申し出がありました。

 お諮りいたします。

 本件につきましては、申し出のとおり閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(島田政吾君) 御異議なしと認めます。

 よって、さよう決定いたしました。

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△日程第14 発議第8号 脳脊髄液減少症の研究・治療等の推進を求める意見書



○議長(島田政吾君) 日程第14 発議第8号 脳脊髄液減少症の研究・治療等の推進を求める意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

  ――――――――――――――――

   (発議案は本号その2に掲載)

  ――――――――――――――――



○議長(島田政吾君) 長田議員。

   〔36番長田安雄君登壇〕



◆36番(長田安雄君) ただいま議題となりました発議第8号につきまして、提案理由の説明をさせていただきます。

 発議第8号 脳脊髄液減少症の研究・治療等の推進を求める意見書でございます。

 標記について、会議規則第14条の規定に基づき提出する。

 平成18年6月22日提出。

 提出者、高山市議会議員、長田安雄。賛成者、高山市議会議員、蒲建一、杉本健三、伊嶌明博、小井戸真人、松本紀史、谷澤政司、中田清介、藤江久子、小谷伸一、北村征男、松葉晴彦の各議員でございます。

 脳脊髄液減少症の研究・治療等の推進を求める意見書でありますが、本文を朗読させていただきまして、説明にかえさせていただきます。

 脳脊髄液減少症は、交通事故、スポーツ障害、落下事故、暴力などによる頭部や全身への強い衝撃によって脳脊髄液が慢性的に漏れ続け、頭痛、首や背中の痛み、腰痛、目まい、吐き気、視力低下、耳鳴り、思考力低下、うつ症状、睡眠障害、極端な全身倦怠感・疲労感等のさまざまな症状が複合的に発現する病気であり、難治性のいわゆる「むち打ち症」の原因として注目されている。

 しかし、この病気は、これまで原因が特定されない場合が多く「怠け病」あるいは「精神的なもの」と判断されたため、患者の肉体的・精神的苦痛はもとより、患者の家族等の苦労もはかり知れなかった。

 近年、この病気に対する認識が徐々に広がり、本症の研究に取り組んでいる医師らにより新しい診断法・治療法(ブラッドパッチ療法など)の有用性が報告されている。そのような中、医学会においても脳脊髄液減少症に関して本格的な検討を行う機運が生まれつつある。長年苦しんできた患者にとって、このことは大きな光明となっている。

 しかしながら、この病気の一般の認知度はまだまだ低く患者数など実態も明らかになっていない。また、全国的にもこの診断・治療を行う医療機関が少ないため、患者・家族等は大変な苦労を強いられている。

 よって、国におかれては、以上の現状を踏まえ、下記の措置を講じられるよう強く要望する。

 記。1.交通事故等の外傷による脳脊髄液漏れ患者(脳脊髄液減少症患者)の実態調査を実施することともに、患者・家族に対する相談および支援の体制を確立すること。2.脳脊髄液減少症についてさらに研究を推進するとともに、診断法ならびにブラッドパッチ療法を含む治療法を早期に確立すること。3.脳脊髄液減少症の治療法の確立後、ブラッドパッチ療法等の新しい治療法に対して早期に保険を適用すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成18年6月22日。高山市議会。

 以上でありますが、よろしく御審査の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(島田政吾君) 説明は終わりました。

 ただいま説明のありました本案について、御質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(島田政吾君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております本案については、委員会の付託を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(島田政吾君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案については委員会の付託を省略し、直ちに採決を行うことに決しました。

 それでは、本案を原案のとおり決するに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(島田政吾君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり決しました。

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△日程第15 発議第9号 出資法の上限金利の引き下げ等、「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」並びに「質屋営業法」の改正を求める意見書



○議長(島田政吾君) 日程第15 発議第9号 出資法の上限金利の引き下げ等「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法 律」並びに「質屋営業法」の改正を求める意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

  ――――――――――――――――

   (発議案は本号その2に掲載)

  ――――――――――――――――



○議長(島田政吾君) 中田議員。

    〔19番中田清介君登壇〕



◆19番(中田清介君) ただいま議題となっております発議第9号について、提案理由を説明させていただきます。

 議案の朗読をもって提案理由とさせていただきます。

 発議第9号 出資法の上限金利の引き下げ等、「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」並びに「質屋営業法」の改正を求める意見書。

 標記について、会議規則第14条の規定に基づき提出する。

 平成18年6月22日提出。

 提出者、高山市議会議員、中田清介。賛成者、高山市議会議員、長田安雄、蒲建一、杉本健三、伊嶌明博、小井戸真人、松本紀史、谷澤政司、藤江久子、小谷伸一、北村征男、松葉晴彦各議員であります。

 出資法の上限金利の引き下げ等、「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制に関する法律」並びに「質屋営業法」の改正を求める意見書。

 現在、わが国の公定歩合は年0.10%、銀行の貸出約定平均金利は年2%以下という超低金利状況下であるにもかかわらず、年29.2%という出資法の上限金利(日賦貸金業者及び電話担保金融は年54.75%、質屋は年109.5%)は異常なまでに高金利である。

 一方、貸金業規制法第43条は、債務者が利息制限法の制限を越える利息を「任意に」支払った場合に、貸金業者が法定の契約書面及び受取書面を適切に交付していた場合に限りこれを有効な利息の支払と「みなす」と規定している。

 しかし、厳格な条件を満たした場合に認められるとはいえ、この利息制限法の例外を認める、いわゆる「みなし弁済規定」の存在が貸金業者等の利息制限法違反金利(民事上無効)での貸付を助長し多くの多重債務者を生み出しているのである。

 また、利息制限法は経済的に弱い立場におかれた人々を暴利取得から保護することを立法趣旨とする強行法規であり、その例外として暴利取得を認めるような貸金業規制法第43条は、その立法趣旨に反し、また、「資金需要者の利益の保護を図る」という貸金業規制法自体の目的規定とも相容れないものといえる。

 長引く経済不況を背景に、全国では、法律による債務整理を必要とする多重債務者が200万人にも及ぶと推測され、これだけの数の債務者が高金利のために苦しめられ、自己破産・夜逃げ・一家離散・自殺・強盗や殺人等の犯罪といった社会問題を引き起こすに至っている。また、余裕資金のない中で、突発的な出資に対応するために高金利の貸金業者を利用した世帯では、返済に窮するだけでなく、子供の学費や税金、社会保険料等の滞納が常態化している。

 このような状況の中、平成19年1月には、出資法の上限金利の見直しの時期を迎える。

 よって、高山市議会は、国会および政府に対し、「出資の受入、預り金及び金利等の取締に関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」並びに「質屋営業法」を下記のとおり改正することを強く要請する。

 記。第1.「出資の受入、預り金及び金利等の取締に関する法律」の改正につき(1)現行法の上限金利を、利息制限法の制限金利まで引き下げること。(2)現行法における日賦貸金業者及び電話担保金融に対する特例金利を廃止すること。第2.「貸金業の規制等に関する法律」の改正につき(1)現行法第43条のみなし弁済規定を撤廃すること。第3.「質屋営業法」の改正につき(1)現行法第36条の質屋に対する特例金利を廃止すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成18年6月22日。高山市議会。

 議員各位の御賛同を得て、可決いただきますようにお願いを申し上げます。



○議長(島田政吾君) 説明は終わりました。

 ただいま説明のありました本案について、御質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(島田政吾君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております本案については、委員会の付託を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(島田政吾君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案については、委員会の付託を省略し、直ちに採決を行うことに決しました。

 それでは、本案を原案のとおり決するに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(島田政吾君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり決しました。

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△日程第16 発議第10号 「進行性化骨筋炎」の難病指定を求める意見書



○議長(島田政吾君) 日程第16 発議第10号 「進行性化骨筋炎」の難病指定求める意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

  ――――――――――――――――

   (発議案は本号その2に掲載)

  ――――――――――――――――



○議長(島田政吾君) 北村議員。

   〔7番北村征男君登壇〕



◆7番(北村征男君) ただいま議題となっております発議第10号について御説明をいたします。

 議案の朗読をもって提案理由とさせていただきます。

 発議第10号 「進行性化骨筋炎」の難病指定を求める意見書。

 標記について、会議規則第14条の規定に基づき提出する。

 平成18年6月22日提出。

 提出者、高山市議会議員、北村征男。賛成者、高山市議会議員、長田安雄、蒲建一、杉本健三、伊嶌明博、小井戸真人、松本紀史、谷澤政司、中田清介、藤江久子、小谷伸一、松葉晴彦各議員であります。

 「進行性化骨筋炎」の難病指定を求める意見書。

 「進行性化骨筋炎」、別名「進行性骨化性線維異形成症」は約200万人に1人の確率で発病し、いまだ原因不明の部分が多く、治療法も確立されていない病気である。

 また、医師、看護師でも認知度が低く、さらには患者会や支援団体もないため、この難病に苦しむ患者数の実数も把握できていないのが実状である。

 「進行性化骨筋炎」の特徴は、身体の筋肉が骨に変化し、骨が身体の関節を固め、あらゆる部分の動きの自由が奪われるほか、身体の変形に伴い、呼吸器官や内臓への影響を受けることである。その上、進行するスピードが早く、限度のない病状悪化に患者や家族は不安を抱えながら生活している。また、難病に指定されていないため、医療費支援や生活支援も受けられず、患者や家族にとって非常に大きな負担となっている。

 この病気に対する研究は、アメリカなどで進められているが、残念ながら日本では行われていない。

 よって、国におかれては、早期に「進行性化骨筋炎」を難治性疾患克服研究事業の対象疾患に加えるとともに、特定疾患治療研究事業の対象疾患に指定(難病疾患)し、原因や治療法の研究を進められるよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成18年6月22日。高山市議会。

 以上でありますが、議員各位の御賛同をいただき、採択いただきますようよろしくお願いを申し上げます。



○議長(島田政吾君) 説明は終わりました。

 ただいま説明のありました本案について、御質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(島田政吾君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております本案については、委員会の付託を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(島田政吾君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案については、委員会の付託を省略し、直ちに採決を行うことに決しました。

 それでは、本案を原案のとおり決するに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(島田政吾君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり決しました。

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△日程第17 陳情第22号 片野町地内環境整備等についてから  日程第26 陳情第31号 三福寺町地内環境整備等についてまで



○議長(島田政吾君) 日程第17 陳情第22号 片野町地内環境整備等についてから、日程第26 陳情第31号 三福寺町地内環境整備等についてまでの10件を一括議題といたします。

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   (陳情文書表は本号その2に掲載)

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○議長(島田政吾君) ただいま議題となりました陳情10件につきましては、お手元に配付しました陳情文書表のとおりであります。

これを議長において受理いたしましたことを報告いたします。

 なお、陳情原本につきましては事務局において保管しておりますので、随時ごらん願いたいと思います。

 以上で陳情受理報告を終わります。

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○議長(島田政吾君) この際、市長から発言の申し出がありますので、これを許可いたします。

 土野市長。

   〔市長土野守君登壇〕



◎市長(土野守君) 発言のお許しをいただきましたので、平成18年第4回高山市議会が閉会されるに当たり、お礼のごあいさつを申し上げます。

 去る5日から開会されました本定例会におきまして、議員の皆様には連日にわたり本会議並びに各委員会を通じて終始御熱心な御審議を賜り、指定管理者制度に伴う条例案件など、提案をいたしました議案全部につきましてそれぞれ御決定をいただき、まことにありがとうございました。

 御決定をいただきました議決事項につきましては、適正な実施に務めてまいりますとともに、審議の過程におきます御意見などにつきましては、今後それぞれ調査研究をいたしたいと存じます。

 これから日増しに暑さも加わってまいります。皆様にはくれぐれも御自愛をいただきますようにお願いを申し上げますとともに、会期中の議員各位の活動に対しまして敬意と感謝を申し上げまして、大変簡単でございますが、お礼のごあいさつとさせていただきます。

 大変ありがとうございました。



○議長(島田政吾君) 以上で市長の発言を終わります。

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△閉議・閉会



○議長(島田政吾君) 以上をもちまして本日の議事日程が全部終了いたしましたので、本日の会議を閉じ、平成18年第4回高山市議会定例会を閉会いたします。

     午前10時35分閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

         高山市議会 議長  島田政吾

               議員  水門義昭

               議員  松本紀史