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岐阜県 高山市

平成16年  3月 定例会(第1回) 03月01日−01号




平成16年  3月 定例会(第1回) − 03月01日−01号







平成16年  3月 定例会(第1回)



平成16年第1回高山市議会定例会会議録(第1号)

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 高山市告示第135号

  地方自治法(昭和22年法律第67号)第102条第2項の規定により、次のとおり平成16年第1回高山市議会定例会を招集する。

   平成16年2月23日

      高山市長 土野 守

         記

 1 日時 平成16年3月1日

      午前9時30分

 2 場所 高山市議会議事堂

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◯議事日程

 平成16年3月1日(月曜日)午前9時30分開議

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 議第 1号 高山市財産基金条例の一部を改正する条例の専決処分について

第4 議第 2号 岐阜県市町村会館組合を組織する市町村数の増減についての専決処分について

第5 議第 3号 飛騨農業共済事務組合規約の変更についての専決処分について

第6 議第 4号 飛騨農業共済事務組合規約の変更についての専決処分について

第7 議第 5号 平成15年度高山市一般会計補正予算(第4号)の専決処分について

第8 議第 7号 高山市職員の公益法人等への派遣等に関する条例等の一部を改正する条例について

第9 議第14号 高山市道路占用料条例及び高山市伝統的建造物群保存地区保存条例の一部を改正する条例について

第10 議第20号 高山市立南小学校校舎改築工事(建築)請負契約の変更について

第11 議第21号 平成15年度高山市一般会計補正予算(第5号)

第12 議第22号 平成15年度高山市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)

第13 議第23号 平成15年度高山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

第14 議第24号 平成15年度高山市水道事業会計補正予算(第1号)

第15 議第 6号 高山市印鑑条例及び高山市住民基本台帳カード利用条例の一部を改正する条例について

第16 議第 8号 高山市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について

第17 議第 9号 高山市職員の給与に関する条例及び高山市公営企業職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について

第18 議第10号 高山市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例について

第19 議第11号 高山市福祉医療費助成金条例の一部を改正する条例について

第20 議第12号 高山市国民健康保険条例の一部を改正する条例について

第21 議第13号 高山市交通・火災災害共済条例を廃止する条例について

第22 議第15号 高山消防団条例の一部を改正する条例について

第23 議第16号 交通事故に係る損害賠償の額を定めることについて

第24 議第17号 市道路線の廃止について

第25 議第18号 市道路線の認定について

第26 議第19号 市道路線の変更について

第27 議第25号 平成16年度高山市一般会計予算

第28 議第26号 平成16年度高山市国民健康保険事業特別会計予算

第29 議第27号 平成16年度高山市老人保健医療事業特別会計予算

第30 議第28号 平成16年度高山市交通・火災災害共済事業費特別会計予算

第31 議第29号 平成16年度高山市駐車場事業費特別会計予算

第32 議第30号 平成16年度高山市下水道事業特別会計予算

第33 議第31号 平成16年度高山市地方卸売市場事業特別会計予算

第34 議第32号 平成16年度高山市学校給食費特別会計予算

第35 議第33号 平成16年度高山市簡易水道事業特別会計予算

第36 議第34号 平成16年度高山市農業集落排水事業特別会計予算

第37 議第35号 平成16年度高山市飛騨民俗村事業会計予算

第38 議第36号 平成16年度高山市水道事業会計予算

第39 陳情第49号 政府に「戦闘状態の続くイラクへの自衛隊派遣の中止を求める意見書」の提出を求める陳情

第40 陳情第1号 天堤町地内環境整備等について

第41 陳情第2号 高山駅周辺整備に伴う待機レーンの確保についての要望書

第42 陳情第3号 片野町地内環境整備等について

第43 陳情第4号 市への要望

第44 陳情第5号 市道江名子片野線道路新設(山王トンネル)工事に関する要望書

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◯本日の会議に付した事件

 1 日程第1 会議録署名議員の指名

 1 日程第2 会期の決定

 1 諸般の報告(議長)

 1 諸般の報告(市長)

 1 日程第3 議第1号

 1 日程第4 議第2号

 1 日程第5 議第3号及び日程第6 議第4号

 1 日程第7 議第5号

 1 日程第8 議第7号

 1 日程第9 議第14号

 1 日程第10 議第20号

 1 日程第11 議第21号

 1 日程第12 議第22号

 1 日程第13 議第23号

 1 日程第14 議第24号

 1 日程第15 議第6号から日程第38 議第36号まで

 1 日程第39 陳情第49号から日程第44 陳情第5号まで

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◯出席議員(24名)

   1番       水門義昭君

   2番       村瀬祐治君

   3番       村中和代君

   4番       橋本正彦君

   5番       針山順一朗君

   6番       藤江久子君

   7番       中田清介君

   8番       谷澤政司君

   9番       上嶋希代子君

  10番       松本紀史君

  11番       今井武男君

  12番       小林正隆君

  13番       小井戸真人君

  14番       伊嶌明博君

  15番       島田政吾君

  16番       牛丸尋幸君

  17番       杉本健三君

  18番       大木 稔君

  19番       蒲 建一君

  20番       住 吉人君

  21番       大坪 章君

  22番       下山清治君

  23番       山腰武彦君

  24番       長田安雄君

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◯欠席議員(なし)

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◯説明のため出席した者の職氏名

  市長        土野 守君

  助役        梶井正美君

  収入役       西永由典君

  企画管理部長    國島芳明君

  企画管理部参事   京極慶哉君

  財務部長      荒井信一君

  市民環境部長    田屋英明君

  福祉保健部長    長瀬力造君

  産業振興部長    大洞幸雄君

  産業振興部参事   遠藤 清君

  都市基盤整備部長  岡田平正君

  都市基盤整備部参事 坂下博治君

  教育長       森瀬一幸君

  教育委員会事務局長 花井 博君

  監査委員事務局長  中田 立君

  消防長       谷口美和君

  消防署長      谷脇則夫君

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◯事務局出席職員氏名

  事務局長      山下祥次君

  次長        谷口芳幸君

  書記        田近雅士君

  自動車運転職員   櫻本明宏君

  ―――――――◯――――――――

     午前9時29分開会



○議長(蒲建一君) これより平成16年第1回高山市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(蒲建一君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により議長において、谷澤政司議員、島田政吾議員を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定



○議長(蒲建一君) 日程第2 会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から3月18日までの18日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(蒲建一君) 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は、本日から3月18日までの18日間と決定されました。

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△諸般の報告(議長)



○議長(蒲建一君) ただいまから諸般の報告をいたします。

 去る2月3日、恵那市において第108回東濃飛騨六市議会議長会議が開催され、正副議長が出席をいたしました。

 会議は、会務報告の後、お手元に配付いたしております各市提出議案3件、会長提出議案1件を審議し、いずれも原案のとおり可決し、その処理については会長に一任することに決しました。

 次に、去る2月6日、高山市において第251回岐阜県市議会議長会議を開催し、正副議長が出席をいたしました。

 会議は、会務報告の後、お手元に配付いたしております各市提出議案3件、会長提出議案5件を審議し、いずれも原案のとおり可決し、その処理については会長に一任することに決しました。

 次に、去る2月13日、高山グリーンホテルにおいて高山市、高山市議会、高山商工会議所の主催で、平成15年に受章されました8名の方の叙勲褒章受章祝賀会を開催いたしました。

 次に、去る2月17日、東京都において全国高速自動車道市議会協議会理事会及び第30回定期総会が開催され、議長が出席をいたしました。

 総会は、国土交通省道路局高速国道課長の講演及び事務報告の後、お手元に配付いたしております会長提出議案5件を審議し、いずれも原案のとおり可決し、その処理については会長に一任することに決しました。

 以上、議長会の報告を終わります。

 次に、監査委員から、平成15年度11月分及び12月分の例月出納検査結果報告書が議長のもとへ提出されております。

 以上、御報告申し上げました関係書類は、いずれも事務局に保管いたしておりますので、随時ごらん願いたいと思います。

 以上をもちまして、諸般の報告を終わります。

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△諸般の報告(市長)



○議長(蒲建一君) この際、市長から発言の申し出がありますので、これを許可いたします。土野市長。

   〔市長土野守君登壇〕



◎市長(土野守君) おはようございます。

発言のお許しをいただきましたので、ごあいさつと諸般の報告を申し上げます。

 日増しに春の訪れを感じる今日このごろでございますが、議員の皆様には、それぞれ御健勝で、市政発展のために格別の御尽力をいただいておりますことに対しまして、深く敬意を表する次第であります。

 本日、平成16年第1回高山市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には何かと御繁忙の中、御出席をいただきまして、ここに開会の運びとなり、会期も決定されまして、御審議、御指導を賜りますことは、市政発展のために喜びにたえないところであります。

 本議会に提出いたします案件は、条例案件11件、事件案件8件、予算案件17件、人事案件2件であります。何とぞ十分な御審議をいただき、御決定いただきますようお願い申し上げます。

 続きまして、諸般の報告をお手元に配付いたしておりますプリントにより、順次申し上げます。

 市町村合併につきましては、一昨年の12月以降、合併町村と調整事項について協議を重ねてまいりましたが、去る2月26日の第12回の協議会をもって、調整事項について一通りの方針を決定することができました。

 また、昨年12月から本年1月にかけて、市内4会場で住民説明会を開催し、合併まちづくり計画や各種事業の調整方針について、市民の皆様に御説明を申し上げますとともに、御意見を伺ったところであります。

 また、合併まちづくり計画につきましては、現在、県へ事前協議をいたしており、今後、まちづくり審議会における諮問・答申、県との本協議など所定の手続を踏まえまして、策定してまいります。

 なお、市内の「合併の是非について高山市の住民投票を求める会」から、去る2月23日、地方自治法に基づく合併の是非についての住民投票条例を求める署名活動に必要な「条例制定請求代表者証明」の交付申請がありました。選挙管理委員会において4名の代表者の確認を行い、去る2月24日、同証明書を交付するとともにその旨を告示したところであります。その後は法律に基づき手続を行うこととなりますので御報告いたします。

 職員試験につきまして、職員の資質向上、組織の活性化等を図るため、今年度、新たに能力及び意欲ある技能労務職員から消防職員へ転任するための試験を実施いたしました。技能労務職員の中から希望者を対象として、第一次試験を2月1日に、第二次試験を2月29日に行っており、近日中に合格者を決定し、若干名の消防職員を4月から任用することとしております。

 高山・大野広域連合における1月末の介護保険事業の状況につきましては、要介護認定者数が3,254名となり、給付費は前年度に比べ約10%増加して、35億3,000万円となっております。また、1月分までの介護保険料の徴収率は98.67%で、順調に収納されております。

 なお、2月1日から国府町と上宝村が、高山・大野広域連合に加入しました。その結果、65歳以上の第1号被保険者数が2,941名、要介護認定者数が360名増加いたしております。

 農作物の状況につきましては、昨年は冷夏、日照不足により、夏秋トマトや稲作に影響が出ましたが、総販売額ではほぼ前年並みとなる見込みであります。特に水稲では、作況指数が「89」で出荷数量が減少した反面、米価の高騰により、販売額が前年同期比111%の5億4,200万円となっております。

 また、野菜の共同出荷では、総出荷数量が目標の160万ケースを突破し、順調な伸びを示しましたが、トマトの販売単価の低迷により、販売額では前年比98%の30億7,400万円となっております。

 水田営農につきましては、昨年は394ヘクタールの転作が行われ、その転作率は39%となっております。

 畜産の状況につきましては、粗生産額が23億9,800万円で、前年と比べほぼ同額でありました。飛騨子牛市場価格、飛騨ミート枝肉価格につきましては、牛肉の国産嗜好や米国のBSE問題等があり、順調に推移いたしております。

 また、鳥インフルエンザにつきましては、日本では山口県及び大分県で発生し、家畜伝染病予防法に基づく防疫措置がとられております。

 岐阜県では、県内養鶏農家について鳥インフルエンザの抗体検査を実施しましたが、すべて陰性でありました。高山市におきましても、飛騨家畜保健衛生所立ち会いのもと、市内の養鶏農家等に立ち入り検査を行うとともに、発生予防に努めております。

 経済の動向につきまして、昨年10月から12月までの景気動向調査結果を報告いたします。

 販売高では、前年同期比における景気動向指数は、依然としてマイナス水準でありますが、前期より6.2ポイント上昇し、2期連続の上昇となっております。

 また、雇用状況につきましては、依然として過剰感が強く、特に建設・土木業においてその傾向が顕著となっております。詳細につきましては、お手元の資料をごらんいただきたいと存じます。

 飛騨高山展につきましては、去る2月24日から本日3月1日まで姫路市ヤマトヤシキにおいて開催しており、各種物産の販売及び観光宣伝を行っております。

 中小企業等に対する融資につきましては、1月末現在の特別小口融資の貸付が155件、5億9,670万円で、前年同期に比べ件数では3件の増加、金額では780万円の減少となっております。

 勤労者の生活安定資金の貸付は27件、2,691万円で、前年同期に比べ18件、1,871万円の減少となっております。住宅資金の貸付は5件、3,700万円で、前年同期に比べ8件、4,900万円の減少となっております。

 雇用の状況につきましては、高山公共職業安定所管内の昨年末現在の有効求人倍率は0.81倍で、前年同期と比べ0.7ポイント上回るとともに、全国の0.78倍を上回っております。

 また、1月末現在の高校生の就職内定率は95%となっており、前年に比べ0.1%増加しております。このうち飛騨地域内への就職者数は297名で、前年と比べ44名の減となっております。

 観光動向につきましては、昨年の年間観光客の推定入り込み数は、300万8,000人でありました。

 全国的に観光客の入り込みが減少する中、高山市の入り込みが3年連続で300万人を維持できた要因としては、1月から3月開催の「飛騨高山冬の旅イベント」や「飛騨の里ライトアップ」や「酒蔵めぐり」などが好評であったこと、11月の2度の3連休が好天に恵まれ、紅葉の観光シーズンが盛況であったこと等に加え、年間を通して「飛騨・高山ふれあい21パート?イベント」を全国に向けて情報発信を行うとともに、屋台組の御協力をいただき実施いたしました「春の高山祭特別屋台曳き揃え」をはじめ、官民一体となり誘客イベントを開催したことなど、地道な努力の成果と考えております。

 本年も、国内はもとより、海外からも多くの観光客に来ていただけるよう誘客活動に努力してまいります。

 除雪の状況につきましては、2月26日現在、降雪の合計は377センチであり、一斉出動6回のほか、道路状況に応じて随時出動し、2月22日までに要した費用は、約1億1,800万円となっております。なお、除雪の委託業者は、車道除雪55社、歩道除雪28社の計83社であります。

 市道江名子片野線道路新設事業に伴う山王トンネルの工事につきましては、昨年12月1日に着工し、12月6日に起工式をとり行ったところであります。このトンネルは平成16年度中に貫通し、平成18年度に供用を開始する予定であります。

 都市計画変更等につきましては、仮称・高山市文化伝承館建設予定地の城山公園の区域変更及び同区域内の用途地域の変更手続を、昨年12月12日までに完了いたしました。

 また、都市計画伝統的建造物群保存地区の指定及び関連の都市計画道路片野松本線、北山線の都市計画変更につきましては、本年2月16日に計画決定及び変更手続が完了し、2月18日には文化庁へ文化財保護法に基づく重要伝統的建造物群保存地区の選定申し出手続を行ったところであります。

 上野浄水場の管理棟・浄水施設の耐震補強工事につきましては、昨年11月4日に着工しましたが、3月12日に完成する予定であります。

 宮導水路改修工事につきましては、平成13年度から17年度までの5か年計画で進めており、その進捗状況は全長1,470メートルのうち、本年度546メートルの改修を終えて、進捗率は62%であります。

 下水道水洗化普及状況につきましては、2月末現在、水洗化可能戸数1万9,770戸に対し、水洗化戸数は1万7,999戸であり、水洗化率は91%であります。引き続き普及に努めてまいります。

 南小学校校舎の改築につきましては、3月20日に完成し、28日の引っ越し作業を経て、30日午前10時から完成式を実施する予定であります。

 高山市図書館「煥章館」の建設につきましては、工事は1月末で完成しましたので、現在、4月23日の開館に向け準備を進めております。

 陸上競技場全天候型改修工事につきましては、今月下旬に完成予定であり、4月の使用開始に向けて準備を進めております。

 市町村合併に伴います飛騨消防組合の組織再編成につきましては、2月1日の飛騨市発足に伴い上宝村が飛騨消防組合に加入し、同村及び国府町にそれぞれ分署を設けて、管内の災害等に対応しております。

 「文化財防火功労賞」の受賞につきましては、去る1月26日、京都市で開催されました「文化財防火デー」50周年記念式典の席上、高山市三町町並保存会自衛消防隊が、長年にわたり文化財防火に尽くしてきたことが認められ、文化庁と消防庁から文化財防火功労賞を授与されたところであります。

 以上で諸般の報告を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(蒲建一君) 以上をもちまして市長の発言を終わります。

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△日程第3 議第1号 高山市財産基金条例の一部を改正する条例の専決処分について



○議長(蒲建一君) 日程第3 議第1号 高山市財産基金条例の一部を改正する条例の専決処分についてを議題といたします。

 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。

  ――――――――――――――――

   (議案は本号その2に掲載)

  ――――――――――――――――



○議長(蒲建一君) 國島企画管理部長。

   〔企画管理部長國島芳明君登壇〕



◎企画管理部長(國島芳明君) おはようございます。それでは、ただいま議題となりました議第1号 高山市財産基金条例の一部を改正する条例の専決処分について御説明申し上げます。

 議案つづりの1ページをごらんください。

 高山市財産基金条例の一部を改正する条例の制定について、議会を招集して議決を経る暇がなかったため、地方自治法第179条第1項の規定により、平成16年2月1日専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求める。

 平成16年3月1日提出。高山市長。

 続きまして、3ページをごらんください。

 高山市財産基金条例の一部を改正する条例でございますが、別表中「別表」を「別表(第2条関係)」に改め、飛騨市の設置及び飛騨市の区域内の町名が変更されたことに伴いまして、吉城郡河合村大字中沢上を飛騨市河合町中澤上に、吉城郡河合村大字保木林を飛騨市河合町保木林に変更するものでございます。

 附則でございますが、この条例は平成16年2月1日から施行するものでございます。

 なお、飛騨市の廃置分合につきましては、平成15年8月1日付総務省告示第487号により告示され、また、旧河合村の分でありますけれども、飛騨市の区域内の字町名の変更につきましては、平成16年1月13日付県告示第21号に告示されているものでございます。

 以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(蒲建一君) ただいま説明のありました本案について、御質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(蒲建一君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結いたします。

 それでは、本案を原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(蒲建一君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり承認することに決しました。

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△日程第4 議第2号 岐阜県市町村会館組合を組織する市町村数の増減についての専決処分について



○議長(蒲建一君) 日程第4 議第2号 岐阜県市町村会館組合を組織する市町村数の増減についての専決処分についてを議題といたします。

 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。

  ――――――――――――――――

   (議案は本号その2に掲載)

  ――――――――――――――――



○議長(蒲建一君) 國島企画管理部長。

   〔企画管理部長國島芳明君登壇〕



◎企画管理部長(國島芳明君) それでは、ただいま議題となりました議第2号 岐阜県市町村会館組合を組織する市町村数の増減についての専決処分について御説明を申し上げます。

 議案つづりの4ページをごらんください。

 岐阜県市町村会館組合を組織する市町村数の増減について、議会を招集して議決を経る暇がなかったため、地方自治法第179条第1項の規定により、平成16年2月1日専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求める。

 平成16年3月1日提出。高山市長。

 続いて5ページをごらんください。専決処分書でございます。

 岐阜県市町村会館組合を組織する市町村数の増減について、平成16年2月1日付で専決処分したものでございますが、地方自治法第286条第1項の規定により、岐阜県市町村会館組合から平成16年2月29日をもって益田郡萩原町、同郡小坂町、同郡下呂町、同郡金山町及び同郡馬瀬村を脱退させ、平成16年3月1日から下呂市を加入させることに伴い、組合を組織する市町村数が減少することについての専決処分について承認を求めるものでございます。

 なお、下呂市の廃置分合につきましては、平成16年1月15日付の総務省告示第13号により告示されているものでございます。

 以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(蒲建一君) ただいま説明のありました本案について、御質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(蒲建一君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結いたします。

 それでは、本案を原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(蒲建一君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり承認することに決しました。

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△日程第5 議第3号 飛騨農業共済事務組合規約の変更についての専決処分について  日程第6 議第4号 飛騨農業共済事務組合規約の変更についての専決処分



○議長(蒲建一君) 日程第5 議第3号 飛騨農業共済事務組合規約の変更についての専決処分について及び日程第6 議第4号 飛騨農業共済事務組合規約の変更についての専決処分についての2件は関連がありますので、一括議題といたしたいと思います。

 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。

  ――――――――――――――――

   (議案は本号その2に掲載)

  ――――――――――――――――



○議長(蒲建一君) 國島企画管理部長。

   〔企画管理部長國島芳明君登壇〕



◎企画管理部長(國島芳明君) それでは、ただいま議題となりました専決処分2件について、一括で御説明を申し上げます。

 まず、議第3号 飛騨農業共済事務組合規約の変更についての専決処分について御説明を申し上げます。

 議案つづりの6ページをごらんください。

 飛騨農業共済事務組合の規約の変更について、議会を招集して議決を経る暇がなかったため、地方自治法第179条第1項の規定により、平成16年2月1日専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求める。

 平成16年3月1日提出。高山市長。

 続いて7ページをごらんください。専決処分書でございます。

 飛騨農業共済事務組合規約の変更について、平成16年2月1日付で専決処分したものでございますが、益田郡萩原町、同郡小坂町、同郡下呂町、同郡金山町及び同郡馬瀬村が合併により組合を脱退するため、地方自治法第286条第1項の規定により、組合規約を変更することについての専決処分について、承認を求めるものでございます。

 なお、下呂市の廃置分合につきましては、先ほど御説明を申し上げました。平成16年1月15日付の総務省告示第13号により告示されているものでございます。

 続きまして9ページの資料、規約改正の新旧対照表をごらんください。

 まず、第2条中、萩原町、小坂町、下呂町、金山町、馬瀬村を削除し、次に、4町1村の組合脱退に伴い、第5条中、組合議会の議員の定数を34人から24人に変更するものでございます。

 戻りまして8ページをごらんください。

 附則でございますが、この規約は知事の許可のあった日から施行し、平成16年3月1日から適用するものでございます。

 続きまして議第4号 飛騨農業共済事務組合規約の変更についての専決処分について御説明申し上げます。

 10ページをごらんください。

 飛騨農業共済事務組合の規約の変更について、議会を招集して議決を経る暇がなかったため、地方自治法第179条第1項の規定により、平成16年2月1日専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求める。

 平成16年3月1日提出。高山市長。

 11ページをごらんください。専決処分書でございます。

 飛騨農業共済事務組合規約の変更について、平成16年2月1日付で専決処分したものでございますが、下呂市が組合に加入することに伴いまして、地方自治法第286条第1項の規定によりまして、組合規約を変更することについての専決処分について、承認を求めるものでございます。

 続きまして13ページの資料、規約改正の新旧対照表をごらんください。

 まず第2条中、下呂市を加え、次に、下呂市の組合加入に伴い、第5条中、組合議会の議員の定数を24人から26人に変更するものでございます。

 戻りまして12ページをごらんください。

 附則でございますが、この規約は、知事の許可のあった日から施行し、平成16年3月1日から適用するものでございます。

 以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(蒲建一君) ただいま説明のありました本案について、御質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(蒲建一君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結いたします。

 それでは、議第3号及び議第4号について、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(蒲建一君) 御異議なしと認めます。

 よって、議第3号及び議第4号は、原案のとおり承認することに決しました。

  ================



△日程第7 議第5号 平成15年度高山市一般会計補正予算(第4号)の専決処分について



○議長(蒲建一君) 日程第7 議第5号 平成15年度高山市一般会計補正予算(第4号)の専決処分についてを議題といたします。

 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。

  ――――――――――――――――

   (議案は本号その2に掲載)

  ――――――――――――――――



○議長(蒲建一君) 荒井財務部長。

   〔財務部長荒井信一君登壇〕



◎財務部長(荒井信一君) おはようございます。ただいま議題となりました議第5号 平成15年度高山市一般会計補正予算(第4号)の専決処分について御説明をいたします。

 議案つづり14ページをごらんください。

 平成15年度高山市の一般会計の補正予算(第4号)を別紙とすることにつき、議会を招集して議決を経る暇がなかったため、地方自治法第179条第1項の規定により、平成16年2月2日専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求める。

 平成16年3月1日提出。高山市長。

 次のページをごらんください。

 平成15年度高山市一般会計補正予算(第4号)。今回の補正は、除雪に係る経費の追加を行ったものでございます。

 平成15年度高山市の一般会計の補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。

 第1条は、歳入歳出予算の補正でございまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,150万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ260億3,073万6,000円とするものでございます。

 第2号は、歳入歳出予算の補正の款項の区及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるとするものでございます。

 平成16年2月2日専決 高山市長。

 補正予算書の3ページをごらんください。

 第1表は、歳入歳出予算補正につきましてで、まず歳入でございますが、第17款繰越金に5,150万円を追加し、第1項繰越金に同額を追加し、歳入合計を5,150万円追加して260億3,073万6,000円とするものでございます。

 歳出につきましては、第7款土木費に5,150万円を追加し、第2項道路橋りょう費に同額を追加し、歳出合計を5,150万円追加し、260億3,073万6,000円とするものです。

 補正予算4ページをごらんいただきたいと思います。

 事項別明細書でございますが、歳入といたしまして、第17款繰越金第1項繰越金第1目繰越金に、第1節前年度繰越金5,150万円を追加いたしました。

 次に、歳出といたしまして、第7款土木費第2項道路橋りょう費第5目除雪対策費に、第11節需用費に融雪剤の購入費として150万円を、第13節委託料に除雪委託料としまして5,000万円を追加いたしました。財源は全額、ただいま御説明いたしました一般財源で前年度繰越金を充当しております。

 以上でございます。御承認いただきますようよろしくお願いいたします。



○議長(蒲建一君) ただいま説明のありました本案について、御質疑はありませんか。

 伊嶌議員。



◆14番(伊嶌明博君) まず、2点ほどお願いしたいと思います。

 今年の雪については、先ほどの諸般の報告で、割かし多かったけれども、車の通行については割かし行儀のいい雪だったと、こういうような感じを持ったわけなんですが、その陰には、除雪をしてくださる市の担当の方や業者の皆さんの努力があったというふうに感謝申し上げるところです。

 そこでちょっとお聞きしたいのは、まず、凍結防止剤をこの路線でふやした。これについての効果をどういうふうに考えているのかということと、それから雪が緩んだとき等の除雪について、随時業者に出てもらったというような報告でしたが、そこら辺は、今まではどちらかと言うと朝までにやってしまうということで、雪が緩んだときの除雪は割かし弱かったような気がしたんですが、そこら辺の対応はどうされていたのか。2点、まずお願いします。



○議長(蒲建一君) 岡田都市基盤整備部長。



◎都市基盤整備部長(岡田平正君) まず、凍結防止剤の散布効果という御質問でございますが、今年度から散布路線もふやさせていただきまして、凍結防止剤を散布させていただいておるわけでございますが、いわゆるスリップによる事故とか、そういうのもさほど聞いておりませんし、それなりの効果があったのではないかと考えております。

 それから、今の除雪の時間の関係ですが、おっしゃいますように、通常の除雪ですと、朝7時ないしは7時半までにと早朝除雪をやっておるわけでございますが、特に日陰等でアイスバーンになったようなところにつきましては、やはり昼間、少し緩んだときに除雪をさせていただくというような、大変効果もあったかとそのように思っております。

 以上でございます。



○議長(蒲建一君) 伊嶌議員。



◆14番(伊嶌明博君) そこで私思うんですが、今出ました車道の除雪について、歩道の方は7時半だったと思うんですが、7時までに車道は終えるということですが、業者の方も朝早くからやっておるというようなことも実情はよくわかっておるんですが、この高山の状況から見ると、朝おくれると、車が多いためにすぐ固まってしまうと。

 実際問題、7時までということになっているんですが、地域地域、場所場所に行くとそうでもないこともある。それは雪の状況や、いろいろなことがあるので、そう単純には言えないということは重々わかっているんですが、この時間を、7時だとかなり車も動き出すということもあるので、もうちょっと単価を上げてでも、早目の除雪ということを今後取り組んでいただいて、そうすると、雪が踏まれてかたくならないうちに除雪ということができるように私は思うんです。そこら辺、雪の状況、いろいろな変化があるので、単純には言えないということは重々承知をしているんですが、早目の除雪ということをお願いしたいわけです。そこら辺の見解をまずお願いしたいと。

 それから、凍結防止剤の散布ということですが、もちろんスリップという問題もあるんですが、除雪をするためにも非常に効果があるというふうに私も見ております。今年度導入された中山下林線等を見ると、かなり除雪と散布が効果的に適用されてわだちができていなかったと、こういうふうに思うわけですが、ぜひこれについてもふやすように努力をいただきたいと思うんですが、そこら辺のお願いやら、見解をお願いして質問を終わりたいと思います。



○議長(蒲建一君) 岡田都市基盤整備部長。



◎都市基盤整備部長(岡田平正君) ただいまの除雪の時間のお話でございますが、今おっしゃいましたように、やはり除雪も早ければいいというものでもないかと思います。除雪した後にまた積もるというふうな状況も、天候によってはそんな場合もございます。その辺は十分、天候あるいは道路の状況を踏まえながら、少しでも早くできればと思っております。その辺はまだ、今年はほぼ終わったわけでございますが、来年度に向けまして、またいろいろ除雪会議等で議論等をしていきたいと思います。

 それから、凍結防止剤の散布の件でございますが、除雪にも効果があるのではないかというお話でございますが、この辺の除雪防止剤のまく量につきましても、先ほど申し上げましたように、散布路線をふやさせてはいただいておるんですが、のべつ幕なしといいますか、たくさんまけばいいというものでもございませんし、やはり、まく手間もかかります。町内にお願いしている部分もございますが、そういったことも踏まえまして、また、これは来年の課題にさせていただきたいと、かように考えております。



○議長(蒲建一君) よろしいですか。他にありますか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(蒲建一君) 御質疑は尽きたようでありますから、以上をもって質疑を終結いたします。

 それでは、本案を原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(蒲建一君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり承認することに決しました。

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△日程第8 議第7号 高山市職員の公益法人等への派遣等に関する条例等の一部を改正する条例について



○議長(蒲建一君) 日程第8 議第7号 高山市職員の公益法人等への派遣等に関する条例等の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。

  ――――――――――――――――

   (議案は本号その2に掲載)

  ――――――――――――――――



○議長(蒲建一君) 國島企画管理部長。

   〔企画管理部長國島芳明君登壇〕



◎企画管理部長(國島芳明君) ただいま議題となりました議第7号 高山市職員の公益法人等への派遣等に関する条例等の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。

 議案つづりの24ページをごらんください。

 高山市職員の公益法人等への派遣等に関する条例等の一部を改正する条例を次のように制定するものとする。

 平成16年3月1日提出。高山市長。

 提案理由といたしましては、地方独立行政法人法等の施行によりまして、地方公営企業労働関係法の一部改正が行われるのに伴いまして、改正をしようとするものでございます。

 まず、28ページをごらんください。

 資料2、官報の写しでございます。上段中ほどの、地方公営企業労働関係法の一部改正ですが、これは法律の対象を、従来の地方公営企業に加え、特定地方独立行政法人も対象とすることで、法律名を、地方公営企業等の労働関係に関する法律と改めるものでございまして、これに伴い、法律名を引用しております関係条文を整備するものでございます。

 戻って26ページをごらんください。

 資料1は、高山市職員の公益法人等への派遣等に関する条例等の一部を改正する条例の新旧対照表で、左側が旧条例、右側が新条例で、下線部分が改正する部分でございます。

 第1条関係でございますが、第4条中、企業職員を定義する条項の改正に伴い、地方公営企業労働関係法第3条第2項を、地方公営企業等の労働関係に関する法律第3条第4項に改めるものでございます。

 以下、第2条の高山市職員の勤務時間等に関する条例の一部改正及び27ページの第3条 高山市公営企業職員の給与に関する条例の一部改正につきましても、同様に引用する法律名の変更に伴いまして、条文を整備するため改正するものでございます。

 戻って25ページをごらんください。

 附則でございますが、この条例は、法の施行日に合わせまして、平成16年4月1日から施行するものでございます。

 以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(蒲建一君) ただいま説明のありました本案について、御質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(蒲建一君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております本案については、委員会の付託を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(蒲建一君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案については委員会の付託を省略し、直ちに採決を行うことに決しました。

 それでは、本案を原案のとおり決するに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(蒲建一君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり決しました。

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△日程第9 議第14号 高山市道路占用料条例及び高山市伝統的建造物群保存地区保存条例の一部を改正する条例について



○議長(蒲建一君) 日程第9 議第14号高山市道路占用料条例及び高山市伝統的建造物群保存地区保存条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。

  ――――――――――――――――

   (議案は本号その2に掲載)

  ――――――――――――――――



○議長(蒲建一君) 國島企画管理部長。

   〔企画管理部長國島芳明君登壇〕



◎企画管理部長(國島芳明君) それでは、ただいま議題となりました議第14号 高山市道路占用料条例及び高山市伝統的建造物群保存地区保存条例の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。

 議案つづりの66ページをごらんください。

 高山市道路占用料条例及び高山市伝統的建造物群保存地区保存条例の一部を改正する条例を次のように制定するものとする。

 平成16年3月1日提出。高山市長。

 提案理由といたしましては、電気通信事業法及びガス事業法の一部改正に伴い改正をしようとするものでございます。

 続いて68ページの資料1をごらんください。

 高山市道路占用料条例の一部改正及び高山市伝統的建造物群保存地区保存条例の一部改正の、新旧対照表でございます。

 まず、高山市道路占用料条例の一部改正でございますが、第5号中、第9条第1項の許可を受けた電気通信事業者(以下「第一種電気通信事業者」)を、第120条第1項に規定する電気通信事業者(以下「認定電気通信事業者」)に改め、同条第7号中、第一種電気通信事業者を、認定電気通信事業者に改め、同条第12号中、第2条第9項を、第2条第11項に改めるものでございます。

 次に、高山市伝統的建造物群保存地区保存条例の一部改正でございますが、第7条第12号中、第一種電気通信事業を、電気通信事業に改めるものでございます。

 戻りまして67ページをごらんください。

 附則でございますが、この条例は、規則で定める日から施行するものでございます。ただし第1条中、高山市道路占用料条例第5条第12号の改正規定につきましては、平成16年4月1日から施行するものでございます。

 以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(蒲建一君) ただいま説明のありました本案について、御質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(蒲建一君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております本案については、委員会の付託を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(蒲建一君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案については委員会の付託を省略し、直ちに採決を行うことに決しました。

 それでは、本案を原案のとおり決するに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(蒲建一君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり決しました。

  ================



△日程第10 議第20号 高山市立南小学校校舎改築工事(建築)請負契約の変更について



○議長(蒲建一君) 日程第10 議第20号 高山市立南小学校校舎改築工事(建築)請負契約の変更についてを議題といたします。

 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。

  ――――――――――――――――

   (議案は本号その2に掲載)

  ――――――――――――――――



○議長(蒲建一君) 國島企画管理部長。

   〔企画管理部長國島芳明君登壇〕



◎企画管理部長(國島芳明君) ただいま議題となりました議第20号につきましては、高山市立南小学校校舎改築工事(建築)の請負に係る変更契約を締結するため、議決をお願いするものでございます。

 議案つづりの109ページをごらんください。

 議第20号 高山市立南小学校校舎改築工事(建築)請負契約の変更について。平成14年第3回高山市議会定例会において議決を経た高山市立南小学校校舎改築工事(建築)請負契約について、次のとおり変更したいので、地方自治法第96条第1項第5号の規定により議決を求める。

 平成16年3月1日提出。高山市長。

 記といたしまして、変更前の契約金額は9億3,765万円で、変更後の契約金額は9億3,974万8,950円でございます。

 変更の理由といたしましては、掘削土砂の一部が埋め戻しに不適当な耕土であったため、良質な山土砂と入れ替え施工したこと等によるものでございます。

 以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(蒲建一君) ただいま説明のありました本案について、御質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(蒲建一君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております本案については、委員会の付託を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(蒲建一君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案については委員会の付託を省略し、直ちに採決を行うことに決しました。

 それでは、本案を原案のとおり決するに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(蒲建一君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり決しました。

  ================



△日程第11 議第21号 平成15年度高山市一般会計補正予算(第5号)



○議長(蒲建一君) 日程第11 議第21号 平成15年度高山市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。

 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。

  ――――――――――――――――

   (議案は本号その2に掲載)

  ――――――――――――――――



○議長(蒲建一君) 荒井財務部長。

   〔財務部長荒井信一君登壇〕



◎財務部長(荒井信一君) それでは、ただいま議題となりました議第21号 平成15年度高山市一般会計補正予算(第5号)につきまして御説明をいたします。

 今回の補正の主な内容といたしましては、歳入では、普通交付税の決定によります増額補正、国・県補助金の決定によるもの、退職手当基金の繰り入れ、市債等、歳出の補正に伴います特定財源でございます。

 それから、歳出につきましては、職員退職手当、介護給付費の増などに伴います高山・大野広域連合への負担金、高山厚生病院の経常損失に係る補助金、国・県補助金の決定・市債など、特定財源の確定によります財源振りかえ補正などでございます。

 平成15年度高山市の一般会計の補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。

 第1条は、歳入歳出予算の補正といたしまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7億166万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ267億3,239万7,000円とするものでございます。

 第2項は、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるとするものでございます。

 第2条は、継続費の補正でございまして、継続費の変更は、「第2表 継続費補正」によるとするものです。

 第3条は、債務負担行為の補正で、債務負担行為の追加及び変更は、「第3表 債務負担行為補正」によるとするもの。

 第4条は、地方債の補正で、地方債の追加及び変更は、「第4表 地方債補正」によるとするもの。

 2ページをお願いいたします。

 第5条は、繰越明許費で、地方自治法第213条第1項の規定により翌年度に繰り越して使用することのできる経費は、「第5表 繰越明許費」によるとするものでございます。

 平成16年3月1日提出。高山市長。

 3ページをごらんください。

 第1表 歳入歳出予算補正は、今回の補正について、歳入歳出それぞれ款項について、補正前の額、補正額、計の順で調整をいたしたものでございます。

 歳入につきましては、第8款地方交付税に1億2,798万8,000円を追加し、第1項地方交付税に同額を。第10款分担金及び負担金に2,050万4,000円を追加し、第2項負担金に同額を。第12款国庫支出金に1,897万円を追加し、第1項国庫負担金に2,007万6,000円を追加、第2項国庫補助金から109万7,000円を減額。第13款県支出金に1,161万6,000円を追加し、第2項県補助金に同額を。第15款寄附金に6,583万9,000円を追加し、第1項寄附金に同額を。第16款繰入金から7,500万円を減額し、第2項基金繰入金から同額を減額。第17款繰越金に4億5,953万2,000円を追加し、第1項繰越金に同額を。第18款諸収入に1,900万3,000円を追加し、第5項雑入に同額を。

 4ページをお願いいたします。

 第19款市債に5,320万円を追加し、第1項市債に同額を追加。

 歳入合計といたしまして、260億3,073万6,000円に7億166万1,000円を追加し、267億3,239万7,000円にしようとするものでございます。

 次に5ページ、歳出でございます。

 第2款総務費に6億1,583万9,000円を追加し、第1項総務管理費に同額を。第3款民生費に2,686万円を追加し、第1項社会福祉費に2,166万円、第6項繰出金に520万円をそれぞれ追加。第4款衛生費に3,557万4,000円を追加し、第1項保健衛生費に同額を。第5款農林水産業費から1,691万2,000円を減額し、第1項農業費に263万2,000円を追加、第4項農業土木費から1,954万4,000円を減額。第7款土木費に4,030万円を追加し、第2項道路橋りょう費に同額を追加。

 歳出合計といたしまして、260億3,073万6,000円に7億166万1,000円を追加し、267億3,239万7,000円にしようとするものでございます。

 続いて第6ページ、第2表をごらんください。継続費補正でございます。

 ごみ埋立処分地整備事業につきまして、総額、年割額の変更でございます。工事入札の実施などによりまして、工事費の減が見込まれるのに伴いまして、16年度の事業費で3億2,900万円の減額を行い、総額14億4,700万円を11億1,800万円にしようとするものでございます。

 7ページは、債務負担行為の補正でございます。

 追加といたしまして1件、市民文化会館駐車場の土地借上料について、期間は平成15年度から18年度まで、限度額1,267万2,000円とするものでございます。これにつきましては、今年度、現在締結しております契約の期間が満了いたしますので、16年度以降、引き続き借り上げを継続するために議決をお願いするものでございます。

 変更をお願いするものといたしましては、すべて過年度議決に係る分で、6件ございます。期間の延長と、2番目の県営土地改良事業(高山南部地区農林漁業用揮発油税財源身替農道整備事業)負担金、及び5番目に掲載しております県営土地改良事業(宮川地区防災ダム事業)負担金の限度額変更をするものでございます。

 まず、農業近代化資金利子補給につきましては、期間を平成30年度までに変更するもの。

 県営土地改良事業(高山南部地区農林漁業用揮発油税財源身替農道整備事業)負担金につきましては、期間を平成19年度まで2年延長するとともに、道路改良の増に伴い、限度額を1億1,663万3,000円追加し、5億5,223万3,000円に変更するものでございます。

 農業経営基盤強化資金利子補給金は、期間を平成40年度までに、新規就農者支援利子補給金は、期間を平成30年度までに。

 県営土地改良事業(宮川地区防災ダム事業)負担金につきましては、期間を16年度までにするとともに、受益面積の減によりまして、限度額を1,411万7,000円減額し、2,239万9,000円に変更するものでございます。

 高山市景気対策緊急融資等利子補給金につきましては、期間を17年度までに変更するものでございます。

 8ページは、地方債の補正でございます。

 追加といたしまして、中学校施設整備事業として、限度額は370万円。起債の方法は、普通貸借又は証券発行。利率4.0%以内(ただし、利率見直し方式で借り入れる政府資金及び公営企業金融公庫資金について、利率の見直しを行った後においては、当該見直し後の利率)とみなすものでございます。償還の方法は、平成15年度高山市一般会計予算第3条「第3表 地方債」中の償還方法によるとするものでございます。

 変更につきましては、対象事業費の確定見込み、国補助減の確定等により、限度額を変更するものでございます。

 清掃施設整備事業4億2,480万円を4億2,440万円に、農業土木施設整備事業1億4.270万円を1億2,790万円に、道路橋りょう整備事業2億640万円を9,770万円に、小学校施設整備事業4億8,550万円を5億3,290万円に、社会教育施設整備事業7億2,610万円を7億円に、体育施設整備事業2億7,750万円を皆減とする。臨時財政特例債といたしまして9億円を13億2,960万円。

 計といたしまして、33億300万円を33億5,250万円、4,950万円の増とするものでございます。

 続いて次ページ、第5表。繰越明許費でございます。

 全部で4件ございまして、まず、第7款第2項道路橋りょう費におきまして、江名子ふるさと線道路改良事業で、用地取得交渉の難航によりまして、4,096万円繰り越すものでございます。

 苔川6号線等道路改良事業で、これは県の苔川改修工事と同時に施工するため、県に委託しております事業でございますが、県事業がおくれておりますため、2万1,000円繰り越すものでございます。

 第4項都市計画費で、駅周辺土地区画整理事業におきまして、移転先家屋の年度内完成が困難となったことによりまして、移転補償の支払いを延ばしたため6,950万円。続いて、街路江名子千島線整備事業におきまして、これにつきましても、家屋の移転のおくれによりまして4,440万円。それぞれ今年度予算として、年度内に支出の終わらない見込みでございますので、繰り越しをお願いするものでございます。

 次に、事項別明細書について御説明をいたします。

 まず、14ページをお開きいただきたいと思います。

 財源のうち、特定財源と合わせまして、歳出から御説明をいたします。

 第2款総務費第1項総務管理費第1目一般管理費でございますが、退職手当に5億5,000万円補正をするので、その他財源は、退職手当基金繰入金でございます。第8目財産管理費に、積立金として6,583万9,000円。説明に掲げておりますそれぞれの基金に積むものでございまして、その他財源は寄附金でございまして、11月以降1月までの10件でございます。

 第3款民生費第1項社会福祉費第3目老人福祉費でございますが、高山・大野広域連合負担金としまして、介護給付費の増に伴いまして1,766万円。高齢者住宅改造費補助金としまして、実績に合わせて400万円追加補正をするものでございます。その他財源603万7,000円は、県市町村振興協会交付金でございまして、これはオータムジャンボの宝くじによります交付金でございます。

 第3款民生費第6項繰出金第1目国民健康保険事業繰出金でございますが、出産一時金の増によりまして、一般会計で3分の2負担するというルールがございますために、520万円を繰り出しいたすものでございます。

 次、15ページ、第4款衛生費第1項保健衛生費第1目保健衛生総務費。高山厚生病院運営費補助金としまして、経常損失の2分の1を補助するということで、3,557万4,0

00円追加補正をいたします。その他財源としまして2,050万4,000円は、当補助金にかかります広域他市町村からの負担金を高山市に入れて、それを合わせまして高山市から支出するというシステムをとっておりますので、その他財源は、それぞれの構成市町村の負担金でございます。

 第4款衛生費第2項清掃費第2目塵芥処理費でございますが、これは財源振替でございまして、ごみ埋立処分地整備にかかります国庫支出金、地方債がそれぞれ減になりますために、一般財源と振り替えを行うものでございます。

 第5款農林水産業費第1項農業費第3目農業振興費でございます。農作物冷夏特別対策事業補助金として、高山市の場合、対象作物が夏秋トマトでございますが、これは再生産のための種子の共同購入への補助でございまして、県3分の1、市3分の1、農家3分の1の事業でございます。県支出金の131万6,000円は、これにかかります県の補助金3分の1でございます。

 第4項農業土木費第2目土地改良費でございますが、県の事業費確定に伴います減額補正でございまして、全部で説明に掲げておりますように6件ございます。1,954万4,000円の減額で、特定財源地方債は、農業土木施設整備事業債の減額でございます。

 次の16ページをお願いいたします。

 第6款商工費第2項観光費第1目観光振興費は、財源の振替でございまして、観光事業の中で、神明町4丁目の観光情報端末等に、バリアフリーのための県の振興補助金が250万円つきましたために、財源振替を行うものでございます。

 それから、第7款土木費第2項道路橋りょう費第1目道路橋りょう総務費でございますが、県営土木事業負担金として、高山清見線、町方高山線、それから158号線、石浦下切線等にかかります県営事業の確定により増額を行うものでございまして、地方債は、臨時地方道特定分の地方債で、道路橋りょう整備事業債でございます。

 それから、第3目道路新設改良費の苔川6号線改良事業費委託料2,240万円でございますが、これも事業費の確定により増額をするものでございまして、市負担4分の1で県へ支払うものでございます。用地補償、岡本橋の設計の分でございます。それから、全体事業として、臨時地方道の単独事業分を1億920万円地方債へ落としまして、差額としまして一般財源で充当をするものでございます。

 第4目交通安全対策費でございますが、財源振替でございまして、交通安全施設整備事業といたしまして地方債を200万円減額、その分一般財源で充当するものでございます。

 第4項都市計画費第7目快適環境整備費でございますが、これも財源振替でございます。県の振興補助金が横丁整備等につきまして780万円つきましたことと、それから、同じくコミュニティ助成としまして250万円確定しましたことに伴いまして、一般財源と振り替えをさせていただくものでございます。

 第9款教育費第2項小学校費。まず、第1目の学校管理費でございますが、財源振替でございまして、小学校施設整備の中でバリアフリーのための地方総合整備債、これをお願いするものでございまして、一般財源の振り替えでございます。第3目の学校整備費の方でございますが、これは南小学校の校舎増改築事業に伴いまして、国の補助金が確定いたしました。国庫負担金でございますが、2,007万6,000円、それから、それに伴います地方債4,400万円が確定いたしまして、一般財源と振り替えでございます。

 第3項中学校費第1目学校管理費でございますが、こちらの方に地方債といたしまして、地域総合整備債バリアフリーに係るものを確保するということで、一般財源と振り替えでございます。

 18ページをごらんいただきたいと思います。

 第4項社会教育費。まず、第2目の文化会館費でございますが、これは文化会館の電気設備の補修工事につきまして、省エネ対策事業としましてNEDOから1,046万6,000円助成金が入るということで、一般財源との振り替えでございます。第10目生涯学習施設建設費でございますが、生涯学習施設整備にかかります起債を、対象事業が減ったということで2,610万円減額し、一般財源と振り替えでございます。

 今度は、第5項保健体育費第2目体育施設費でございますが、中山公園陸上競技場に一般単独事業債をかけておりましたが、これを減額いたしまして、一般財源と振り替えをさせていただくということでございます。

 次に、歳入の一般財源について御説明をいたしますので、10ページへ戻っていただきたいと思います。

 特定財源を除きまして、一般財源のみについて御説明をさせていただきます。

 まず、一般財源といたしまして、第8款地方交付税第1項地方交付税第1目地方交付税の中の地方交付税でございますが、1億2,798万8,000円確定いたしましたことにより、今回補正をさせていただくものでございます。

 それから、12ページをごらんください。

 第15款寄附金第1項寄附金第1目一般寄附金でございます。6,475万円、財政調整基金への2件の寄附金でございます。

 その次の、第16款繰入金第2項基金繰入金第1目財政調整基金繰入金でございますが、3億5,000万円を減額いたしまして、3億5,000万円といたすものでございます。

 それから、第17款繰越金第1項繰越金第1目繰越金ですが、4億5,953万2,000円。これですべての繰越金を出させていただくということでございます。

 以上が一般財源の説明、残りは歳出で御説明させていただきました特定財源でございます。

 なお、給与費明細書など、19ページ以降の資料につきましては、説明を省略させていただきます。御審議の上、御決定をいただきますようよろしくお願いいたします。



○議長(蒲建一君) ただいま説明のありました本案について、御質疑はありませんか。

 伊嶌議員。



◆14番(伊嶌明博君) 歳入について、2件ほどお願いしたいと思います。

 まず、地方交付税の方なんですが、15年度の交付について普通交付税が確定したということで、27億円何がしが決定したと。臨時対策債が13億2,900万ということですので、合わせると40億5,600万になるんですが、これは前年度比でどういうふうになったのか。この2つ合わせて地方交付税の振りかわりということになると思うんですが、その辺の考え方をお願いしたいと思います。

 そしてまた、段階補正というのもあると思うんですが、普通交付税の中に、この段階補正が幾らほど入ってこういうふうな決定となっているのか。その辺、資料がありましたらお願いしたいと思います。

 続きまして、12ページの寄附金のことですが、一般寄附金ということで6,475万円が入っておるわけですが、予算額が1,000円ということになって大幅な補正と、こういうふうになっているんですが、この件数が何件で、1件は幾らだったか、そこら辺のこともちょっと詳しくお願いしたいと思います。



○議長(蒲建一君) 荒井財務部長。



◎財務部長(荒井信一君) まず1点目の、交付税と臨時財政対策債でございますが、御承知のように、国の交付税がルールどおりでないということで、平成13年度から臨時財政対策債が取り込まれております。今回、まず14年度の高山市の地方交付税が29億6,000万ほどでございますので、やはり2億ほど落ちております。それから、臨時財政対策債につきましては、これは交付税の不足分を補うということで今回確定したものでございます。ちょっと昨年の数字を持ってきておりませんが、去年よりもふえてきております。

 それから、段階補正の件でございますが、段階補正は、交付税そのものが10万人の都市を基準にしておりまして単価補正を行っております。10万人から市民が減ることによりまして、徐々に累進的に交付税の方に上げていくということでございまして、幾つか項目によってばらつきがございます。高山市は6万5,000ですので、単純に65%ということじゃなくて、これは恐らく個別の単価によりまして7%アップするとか、あるいは3%にとどまっているとか、これはいろいろとございますので、今ここでそこまでお答えすることはちょっとできかねると思います。

 それから、もう1つございました寄附金の関係でございますが、寄附金の方は、これは寄附をされた方が匿名でということを御希望されておりますので、この場でお答えはできません。それもあわせて御理解をお願いしたいと思います。



○議長(蒲建一君) 伊嶌議員。



◆14番(伊嶌明博君) 1つ、段階補正の関係ですが、また明確になるようにひとつお願いしたい。交付税については減るということで、新年度についてはかなり減るような話ですが、合わせるとちょっと臨時対策債のことが今、数字的にはわからないんですが、前年度比で言うと、現状維持プラスいっておるんじゃないかと思いますが、確認をお願いしたいと思います。

 それから、寄附金のことですが、匿名でということでしたけれども、件数は2件と聞いているんですが、その1件は幾らとか、そういうことも匿名だと言えないんでしょうか。それはちょっと、いかにもおかしいような、幾らということも言わないということは、どうも合点がならんのですが。その匿名というのは名前を匿名にするので、額まで言わないでくださいというのも、どうも根拠がよくわからないと思うんですが、そこら辺はどうなんでしょう。



○議長(蒲建一君) 荒井財務部長。



◎財務部長(荒井信一君) まず1点目の、地方交付税でございますが、これは今お答えしましたように、14年度交付額が29億6,000万、それから、今回が27億2,800万でございますので、御承知おきいただきたいと思います。それから、臨時財政対策債につきましては、14年度は6億5,700万ございますので、今年度6億円ほどふえております。

 段階補正につきまして、項目は非常に幾つも単価補正がありますのでわかりませんが、おおむね高山市の場合は、影響額としては今の27億のうち、2億5,000万ほどではないかというふうに思っています。

 それから、寄附金の内容でございますが、これはあくまで私ども寄附を受ける段階で、市といたしましては、これは受けるに値する寄附金というふうで受けさせていただいております。が、あくまで寄附をいただいた方の意思を尊重して受けさせていただくということでございますので、そこは御理解をいただきたいと思います。したがいまして、発表はできませんのでお願いします。



○議長(蒲建一君) 伊嶌議員。



◆14番(伊嶌明博君) そうすると、交付税のことは2億円の普通交付税の減、そして臨時財政対策債では6億5,000万の増ということですので、4億何がしが交付税措置としては、前年度比ではふえてきているというふうに確認ができると思いますが、わかりました。

 続いて寄附金のことですが、寄附者の意思ということなんですが、今までにも、例えば、市営住宅に絡むというようなことだったのかよくわかりませんけれども、そういう法人から随意契約、そして、かなりの多額寄附と。また、宮前橋に関係して多額の寄附をいただいた。

 こういうふうで、前の一般質問等でも、差し引きすると余りかかってないからいいんじゃないかというようなことですが、寄附をいただけることはありがたいんですが、やはり、そこら辺を透明化して、その寄附をいただいた趣旨が一般寄附ということですが、余り政策的な影響を与えると、市民の目が届かないところで政策決定が行われると、こういう心配もやはり出てくるわけです。

 そういうことが、お金はもらっていいと、それはいらないとかということではなくて、その辺を透明的に明らかにすると。その上で政策が決定されたのか、また、それは必要性があって決定されたのか。そこら辺、あとは市民の判断だと思うんですが、何かわからないところで政策が決定されたとなると、これはまた不透明な問題が起こるということになる。

 そういうところまで、寄附者の意図が、政策決定まで左右するということがないようにしてもらいたいんです。そこら辺、透明性との関係で、一般寄附ですので、多分そんなことはないと言いはるとは思うんですが。しかし、そこが明らかにできないということになると、一体大丈夫なのかなと心配をするんですが、そこら辺のちょっと見解をお願いします。



○議長(蒲建一君) 荒井財務部長。



◎財務部長(荒井信一君) 実は、今の御質問を伺ってまして、特に、趣旨が私にはちょっと理解しがたいんですが、とりあえず今、伊嶌議員さんが寄附そのものを、いろいろと色をつけてお考えでございますが、これはあくまで一般寄附ということで、色も何もついておりません。そういう意味合いをもちまして、私どもの方でしっかり精査をしまして受け入れさせていただいているものでございますので、そのように御理解をお願いしたいと思います。



○議長(蒲建一君) 伊嶌議員。



◆14番(伊嶌明博君) 確認ですが、そうすると、先ほど寄附の意思は匿名及び額のことだけで、その他の意図は一切ないと、そういう意図は1つも聞いていないと、こういうことでいいんでしょうか。



○議長(蒲建一君) 荒井財務部長。



◎財務部長(荒井信一君) はい、そのとおりでございます。



○議長(蒲建一君) 牛丸議員。



◆16番(牛丸尋幸君) 何点か伺います。

 まず9ページ、繰越明許の関係で伺いたいと思います。内容は若干説明を伺いましたが、16年度中のいつごろまでに終わる予定なのかという大まかな見込みがありましたら、それぞれ4つについて伺いたいと思います。

 あわせて、その中でも苔川の関係で伺いたいんですが、今の予算書の17ページの方の、道路橋りょう費の道路新設改良費の中にいわゆる委託料が出てきます。それで、ここを見ますと、苔川6号線改良事業ということで、県に委託するということで2,240万。これを見ると、当初予算ではゼロということですね。そうすると、この苔川の工事の委託については、今、新たに県への予算計上をするということになるんですが、そのうちの2万1,000円が繰り越しになるという意味での繰越明許との関係は、そういう理解でいいのか、その辺もあわせて伺っておきたいと思います。

 それから、もう1つは14ページになりますが、社会福祉費の関係で伺いたいと思います。高齢者住宅改造費補助金ということで、実績に合わせるということですが、件数が当初何件見ていて、実際は何件なので額がこれだけふえるという、件数がどのくらいふえてきているのか伺いたいと思います。

 以上です。



○議長(蒲建一君) 岡田都市基盤整備部長。



◎都市基盤整備部長(岡田平正君) まず、最初の御質問の繰越明許費、9ページでございます。おのおのの事業の完了見込み期日でございますが、江名子ふるさと線につきましては平成16年6月末、苔川につきましては平成16年10月末、駅周辺土地区画整理事業につきましては平成17年3月末、街路江名子千島線につきましては平成16年6月末の予定でございます。

 それから、2点目の苔川の県委託事業でございますが、おっしゃいますように、17ページにございます2,240万円のうちの繰り越し、この中から2万1,000円、市の分として繰り越すものでございます。

 以上でございます。



○議長(蒲建一君) 長瀬福祉保健部長。



◎福祉保健部長(長瀬力造君) ただいま御質問の、住宅改造助成事業の当初の件数と、それから、どのくらいふえたのかというような御質問でございますが、当初の件数は、ちょっと今ここに資料がないものですから、具体的には述べることができませんけれども、今現在、住宅では一応63件くらいになる見通しでございます。

 それから、融雪装置につきましては、非常に伸びておりまして、16件ほどになる予定でございます。それから、介護保険制度で助成をしております住宅改造サービス事業がありますが、それも206件くらいになるだろうと。こういうような1割部分を、私どもの住宅改造助成事業で助成をしておるわけでございますけれども、206件くらいになるということで、総額400万円ほど不足するということでございます。



○議長(蒲建一君) 牛丸議員。



◆16番(牛丸尋幸君) 苔川の関係だけ伺いたいんですが、2,240万の委託をするうちの、それが終わるのは10月末ということですが、そうすると3月末までには、このうちの2,237万何がしは終わるけれども、2万1,000円部分だけは4月以降になるんだと。3月にほとんど終わっちゃうんだという、そういう理解でいいわけですか。それで10月までかかると言われるんですけれども、どうも時期と額の差がえらいあるなという感じがするんですが、3月にそれだけほとんど終わるという理解でいいわけですか。



○議長(蒲建一君) 岡田都市基盤整備部長。



◎都市基盤整備部長(岡田平正君) 3月末までには、ほとんど終わるということでございます。



○議長(蒲建一君) 他にございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(蒲建一君) 御質疑は尽きたようでありますから、以上をもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております本案については、委員会の付託を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(蒲建一君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案については委員会の付託を省略し、直ちに採決を行うことに決しました。

 それでは、本案を原案のとおり決するに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(蒲建一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決しました。

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△日程第12 議第22号 平成15年度高山市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(蒲建一君) 日程第12 議第22号 平成15年度高山市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。

  ――――――――――――――――

   (議案は本号その2に掲載)

  ――――――――――――――――



○議長(蒲建一君) 荒井財務部長。

   〔財務部長荒井信一君登壇〕



◎財務部長(荒井信一君) ただいま議題となりました議第22号 平成15年度高山市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について御説明をいたします。

 今回の補正は、出産育児一時金の増額によります補正でございます。

 平成15年度高山市の国民健康保険事業特別会計の補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。

 第1条は、歳入歳出予算の補正でございまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ780万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ49億3,309万円とするものでございます。第2項は、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるとするものでございます。

 平成16年3月1日提出。高山市長。

 3ページをごらんください。

 第1表 歳入歳出予算として、歳入歳出それぞれ款項について、補正前の額、補正額、計の順で掲載したものでございます。

 歳入につきましては、第9款繰入金に520万円を追加し、第1項一般会計繰入金に同額を。第10款繰越金に260万円を追加し、第1項繰越金に同額を追加。歳入合計としまして、49億2,529万円に780万円を追加し、49億3,309万円とするものでございます。

 歳出につきましては、第2款保険給付費に780万円を追加し、第5項出産育児諸費に同額を追加。歳出合計49億2,529万円に780万円を追加し、49億3,309万円とするものでございます。

 次のページをごらんください。

 歳入歳出補正予算事項別明細書でございます。

 歳入といたしまして、第9款繰入金第1項一般会計繰入金第1目一般会計繰入金に、出産育児一時金分としまして520万円。第10款繰越金第1項繰越金第1目繰越金に、前年度繰越金260万円を補正いたします。

 歳出といたしまして、第2款保険給付費第5項出産育児諸費第1目出産育児一時金第19節に780万円を追加いたすものでございまして、1件30万円の26件分でございます。

 以上で説明を終わらせていただきます。御審議の上、御決定いただきますようよろしくお願いいたします。



○議長(蒲建一君) ただいま説明のありました本案について、御質疑はありませんか。

   〔「なしと呼ぶ者あり」〕



○議長(蒲建一君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております本案については、委員会の付託を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(蒲建一君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案については委員会の付託を省略し、直ちに採決を行うことに決しました。

 それでは、本案を原案のとおり決するに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(蒲建一君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり決しました。

  ================



△日程第13 議第23号 平成15年度高山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(蒲建一君) 日程第13 議第23号 平成15年度高山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。

  ――――――――――――――――

   (議案は本号その2に掲載)

  ――――――――――――――――



○議長(蒲建一君) 荒井財務部長。

   〔財務部長荒井信一君登壇〕



◎財務部長(荒井信一君) ただいま議題となりました議第23号 平成15年度高山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について御説明を申し上げます。

 今回の補正は、国庫補助金の確定によります財源振替の補正でございまして、事業費に係る補正はございません。

 平成15年度高山市の下水道事業特別会計の補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。

 第1条は、歳入予算の補正でございまして、歳入予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入予算の金額は、「第1表 歳入予算補正」によるとするものです。

 第2条は、地方債の補正でございまして、地方債の変更は、「第2表 地方債補正」によるとするものでございます。

 平成16年3月1日提出。高山市長。

 3ページをお願いいたします。

 第1表は歳入予算補正でございまして、歳入の款項につきまして、補正額等について記載をしております。

 歳入につきまして、第3款国庫支出金に1億6,720万円を追加し、第1項国庫補助金に同額を。第6款繰越金に4,330万円を追加し、第1項繰越金に同額を。第8款市債から2億1,050万円を減額し、第1項市債から同額を減額する。合計については、補正額はございません。

 4ページをごらんください。

 第2表としまして、地方債の補正でございます。変更といたしまして、下水道事業15億7,050万円を13億6,000万円。2億1,050万円を減額するものでございます。

 続いて、事項別明細書について御説明をいたします。

 歳入といたしまして、第3款国庫支出金第1項国庫補助金第1目下水道事業国庫補助金に、幹線管きょ事業費として、補助率10分の5で140万。処理場建設事業費としまして、補助率10分の5及び10分の5.5で1億6,580万。合計1億6,720万の補正でございます。

 第6款繰越金第1項繰越金第1目繰越金につきましては4,330万円を補正。第8款市債第1項市債第1目下水道債としまして2億1,050万円の減額をするものでございます。

 6ページの調書につきましては、説明を省略させていただきます。

 御審議の上、御決定いただきますようお願い申し上げます。



○議長(蒲建一君) ただいま説明のありました本案について、御質疑はありませんか。

 牛丸議員。



◆16番(牛丸尋幸君) 5ページの国庫補助金の関係だけ伺います。

 例えば、処理場の建設事業費で、当初予算では5,030万の補助だと見ていたものが、1億6,580万もふえてくるということは、当初予定と見ると何か新たな補助がふえたのか。工事費がふえたというわけでもなさそうですし、この補助金がふえた経過というのはどういうふうになっているのか、その辺を伺います。



○議長(蒲建一君) 坂下都市基盤整備部参事。



◎都市基盤整備部参事(坂下博治君) この補助金につきましては、当初5年分割ということで国の補助がなっておりましたけれども、今年の内示におきまして、一括補助で国の方から支給していただけるということになりましたので、1億6,700万の補正というふうになったわけでございます。



○議長(蒲建一君) 牛丸議員。



◆16番(牛丸尋幸君) そうすると、一括ということは、これで補助金はすべていただいたという形になるわけですか。



○議長(蒲建一君) 坂下都市基盤整備部参事。



◎都市基盤整備部参事(坂下博治君) はい、そのとおりでございます。



○議長(蒲建一君) よろしいですか。他にございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(蒲建一君) 御質疑も尽きたようでありますから、以上をもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております本案については、委員会の付託を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(蒲建一君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案については委員会の付託を省略し、直ちに採決を行うことに決しました。

 それでは、本案を原案のとおり決するに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(蒲建一君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり決しました。

  ================



△日程第14 議第24号 平成15年度高山市水道事業会計補正予算(第1号)



○議長(蒲建一君) 日程第14 議第24号 平成15年度高山市水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。

  ――――――――――――――――

   (議案は本号その2に掲載)

  ――――――――――――――――



○議長(蒲建一君) 荒井財務部長。

   〔財務部長荒井信一君登壇〕



◎財務部長(荒井信一君) それでは、ただいま議題となりました議第24号 平成15年度高山市水道事業会計補正予算(第1号)について御説明をいたします。

 今回の補正の内容は、宮導水路の工事費の減及び県道改修に合わせまして、布設替え工事の県道未施工によります減。それから、上記工事費に係る消費税相当分を事業費用に計上するというものでございます。

 第1条は総則でございまして、平成15年度高山市水道事業会計の補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。

 第2条は業務の予定量といたしまして、平成15年度高山市水道事業会計予算第2条中(4)主要な建設改良事業費「10億4,576万1,000円」を(4)主要な建設改良事業費「9億9,576万1,000円」に改めるとするものでございます。

 第3条は収益的収入及び支出につきまして、予算第3条に定めた収益的支出の予定額を次のとおり補正するとしまして、第1款水道事業費用に238万1,000円を追加し、12億2,568万3,000円、第2項営業外費用に同額を追加し、2億6,629万1,000円とするものでございます。

 第4条は資本的収入及び支出につきまして、予算第4条に定めた資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するとするものでございまして、第1款資本的収入から5,000万円を減額し、5億5,680万円とし、第2項企業債から同額を減額し、3億円とするものでございます。

 また、支出につきましては、第1款資本的支出から5,000万減額し、12億2,670万5,000円とし、第1項建設改良費から同額を減額し、9億9,576万1,000円とするものでございます。

 平成16年3月1日提出。高山市長。

 それでは、補正の内容について御説明いたしますので、12ページまで行っていただきまして、実施計画明細書をごらんいただきたいと思います。

 平成15年度高山市水道事業会計補正予算(第1号)実施計画明細書でございます。

 収益的収入及び支出につきましては、支出といたしまして第1款水道事業費用第2項営業外費用第3目消費税に、消費税として238万1,000円を追加いたします。これは後ほど説明します資本的支出で、工事費5,000万円の減額を行うに当たり、5,000万円に含む消費税相当分を、仮受消費税として収入しておりますので、これを消費税として国へ納付する必要が生じるため、補正を行うものでございます。

 次に、資本的収入及び支出について。

 まず、収入でございますが、第1款資本的収入第1項企業債第1目企業債から5,000万円減額をいたします。

 支出につきましては、第1款資本的支出第1項建設改良費第1目原水及び浄水施設費の工事請負費1,550万円の減は、宮導水路工事費のほかの入札差金などを減額するものでございます。第3目施設改良費の工事請負費3,450万円の減額は、県道改良事業が繰り越しなどによりまして工事をしなくなったため、同時施工で予定しておりました配水管布設替え工事も取りやめたことによるものでございまして、合わせて5,000万円の減額を行うものでございます。

 以上でございます。なお、貸借対照表などの説明は省かせていただきます。御審議の上、御決定いただきますようよろしくお願いいたします。



○議長(蒲建一君) ただいま説明のありました本案について、御質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(蒲建一君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております本案については、委員会の付託を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(蒲建一君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案については委員会の付託を省略し、直ちに採決を行うことに決しました。

 それでは、本案を原案のとおり決するに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(蒲建一君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり決しました。

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△日程第15 議第6号 高山市印鑑条例及び高山市住民基本台帳カード利用条例の一部を改正する条例についてから  日程第38議第36号 平成16年度高山市水道事業会計予算まで



○議長(蒲建一君) 日程第15 議第6号高山市印鑑条例及び高山市住民基本台帳カード利用条例の一部を改正する条例についてから日程第38 議第36号 平成16年度高山市水道事業会計予算までの24件を一括議題といたします。

 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

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   (議案は本号その2に掲載)

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○議長(蒲建一君) 土野市長。

   〔市長土野守君登壇〕



◎市長(土野守君) 本日、ここに平成16年第1回高山市議会定例会が開催され、平成16年度の予算案をはじめ、各般にわたる議案の御審議をお願いするに当たり、提案の理由と今後の市政運営に関する所信の一端を述べさせていただきます。

 我が国の経済情勢は、企業収益の改善や設備投資の増加に加え、個人消費に持ち直しの動きが見られるなど、景気は回復傾向にありますが、雇用情勢は依然厳しい状況にあります。

 本市におきましては、景気回復の兆しはまだほど遠いものがあり、極めて厳しい状況にありますが、おかげさまで年間観光客数は3年連続して300万人を超えるなど、好調な一面も見られ、市政は順調に進展しているものと考えております。

 これもひとえに議員各位の御指導、市民の皆様の深い御理解のたまものであり、心から感謝を申し上げる次第であります。

 平成16年度は、市町村合併を控え、現在の市域での行政運営は最後の年となり、あわせて高山市第六次総合計画の最終年となりますので、計画された各事業の着実な推進を図り、市民の皆様が「安全、安心、快適に暮らすことができるバリアフリーのまちづくり」に全力を挙げて取り組む考えであります。

 また、市町村合併につきましては、合併協議会において、基本的な事項をほぼ調整してまいりましたので、今後は細部についての調整を図り、合併協定書の調印、議会議決等を経て、合併に向けて万全に対応するよう取り組んでまいりたいと存じます。

 国の予算について申し上げます。

 国は厳しい経済情勢の中、これまでの「改革断行予算」の基本路線を継承し、活力ある経済社会と持続的な財政構造の構築を図るため、構造改革を一層推進することとし、一般歳出及び一般会計歳出全体について実質的に平成15年度の水準以下に抑制する予算を編成しております。

 また、予算の配分に当たっては、歳出構造改革を推進するとの基本的な考え方を踏まえ、制度改革、規制改革などと予算措置を組み合わせる「政策群」の手法を活用するとともに、活力ある経済社会の実現に向けた各分野の施策に、重点的かつ効率的な配分を行うこととしております。

 歳入面では、財政赤字の拡大や、高水準の債務残高に配慮し、国債発行額を極力抑制することとしております。一般会計の予算規模は82兆1,109億円(前年度比0.4%増)で、このうち、国債費や地方交付税交付金等を除いた一般歳出は47兆6,320億円(前年度比0.1%増)となり、また財政投融資計画の規模は20兆4,894億円(前年度比12.5%減)となっております。

 地方財政計画について。

 地方財政計画につきましては、極めて厳しい地方財政の現状を踏まえ、歳出全般の徹底した見直しを行うことにより、歳出総額の計画的な抑制を図る一方、財政の健全性の確保に留意しつつ、個性と工夫に満ちた魅力ある都市と地方の形成、少子・高齢化対策、循環型社会の構築、地球環境問題などの地域の課題に重点的に取り組み、住民福祉の向上に努めることとしております。

 また、歳入面におきましては、地方税収入や地方交付税の原資となる国税収入の伸びが見込めないなど、引き続き大幅な財源不足が見込まれるため、地方財政の運営上、支障が生じないよう、適切な補てん措置を講じるとともに、三位一体改革による地方交付税の縮小、国庫補助負担金の廃止・縮減と、これに対応した税源移譲措置を講ずることとしております。

 地方財政収支の総額は84兆6,669億円で、前年度に比べ1兆5,438億円の減少で1.8%の減、歳入は地方税が0.5%の増、地方交付税が6.5%の減、地方債が6.2%の減となる一方、新たに所得譲与税及び税源移譲予定交付金が創設されております。

 また、歳出は一般行政経費の通常単独分が0.3%の減、投資的経費が8.4%の減となっております。

 予算編成の基本方針について。

 国、地方を通じた厳しい財政状況のもと、本市の平成16年度予算は、将来都市像であります“緑と歴史の香りに包まれた 住みやすく 活力あふれる 伝統的文化都市「飛騨高山」”の形成を目指すとともに、21世紀における飛騨地域の中心都市として、市町村合併を見据えた新しい時代のまちづくりに取り組み、安全・安心・快適なバリアフリーのまちづくりを積極的に進めます。

 特に、現下の社会経済情勢にかんがみ、景気・雇用対策に配慮し、公共投資の確保に努めるとともに、少子・高齢化、教育、環境、防災などに重点を置いて予算配分を行うことにより、一層の市民福祉の向上と地域の活性化を図ります。

 また、予算編成に当たりましては、三位一体改革による地方交付税の縮小、国庫補助負担金の廃止・縮減と、これに対応した税源移譲措置などに対応するとともに、中長期的な財政運営の健全化に配慮し、限られた財源の重点的かつ効率的な配分という観点から、事業の選択、行政の簡素効率化、経費の節減合理化など、行政改革を一層推進します。

 予算の概要説明。

 議第25号 平成16年度高山市一般会計予算から議第36号 平成16年度高山市水道事業会計予算までの予算案件について御説明申し上げます。

 平成16年度の予算規模は、一般会計247億円、特別会計(9会計)155億3,198万7,000円、企業会計(2会計)24億6,591万3,000円、総計(12会計)426億9,790万円となり、平成15年度当初予算と比較しますと、一般会計8億円の減、特別会計5,647万1,000円の増、企業会計2億8,112万3,000円の減、総計10億2,465万2,000円の減となっております。

 平成15年度に対する伸び率は、一般会計で3.1%の減、特別会計で0.4%の増、企業会計で10.2%の減、総計では2.3%の減となっております。

 なお、一般会計から特別会計への繰出金は、下水道事業など5会計で18億4,580万1,000円、平成15年度に比べ6,747万9,000円の増となっております。

 予算の概要につきましては、提出しております「平成16年度高山市予算資料」を参考に御理解を賜りたいと存じます。

 続きまして、施策の主な事項を第六次総合計画に定めます基本的課題に区分し、御説明申し上げます。

 1、飛騨の中核として役に立つまちづくり。

 (1)適正な土地利用。

 土地は、市民生活や生産活動を営むための共通の基盤であり、限られた土地の有効かつ効率的な利用を進める必要があります。このため、潤いのあるまちづくり条例などに基づき、恵まれた自然環境、先人たちの英知と努力によって引き継がれてきた独特の歴史的資源、安全で快適な生活環境に配慮し、市街地区域、農業地区域、森林地域など、市域全体の秩序ある発展に寄与する土地利用を進めます。

 (2)個性ある魅力的な市街地の整備。

 飛騨地域の玄関口である駅周辺地区は、新たな都市拠点の形成を図るため、仮換地指定に基づき、街区造成、区画道路新設など、土地区画整理事業を積極的に進め、あわせて昭和児童公園の整備を実施します。

 中心市街地は、人が集まり交流する活気に満ちた空間となるよう、中心市街地活性化基本計画に基づき、質の高い商業空間の整備を進めます。

 また、宮川東地区を中心とした歴史的町並地区につきましては、新たな下二之町大新町伝統的建造物群保存地区指定などにより、歴史的文化遺産や町並景観を保存するとともに、引き続き伝統的建造物群保存地区の修理・修景、防災対策事業を進めます。

 さらに、市民や観光客の皆様がゆっくりと歩いて楽しみ、見識を広め、心をつなぐ「ウオーキングシティ構想」の実現を図るため、歩道などのバリアフリー対策や、人々の往来と出会いの場を創出するための横丁整備を行うなど、個性ある魅力的な都市環境の形成に努めます。

 (3)総合交通体系の整備。

 道路は日々の暮らしを支える最も基本的な生活基盤であるとともに、地域の活性化を促す有効な施設であり、その整備促進が極めて重要であります。

 便利で機能的な道路ネットワークの形成のため、中部縦貫自動車道や東海北陸自動車道の建設、国道・主要地方道の改良を促進するとともに、内環状線の一部を形成する街路江名子千島線、市道江名子片野線の整備を推進します。また、国道41号高山国府バイパス、宮高山バイパスの建設につきましても、積極的に促進します。

 鉄道、バスなどの公共交通機関につきましては、その機能の充実と利用促進に努めるとともに、コミュニティバス「のらマイカー」の運賃を一律100円にワンコイン化し、より一層の利便性の向上と利用促進に努めます。

 (4)情報通信基盤の整備。

 高度情報化が市民生活に加速的に普及しつつある中、高度情報技術を取り入れたIT都市を目指すため、パソコン初級者や中級者を対象としたIT講習会やサポート事業を引き続き実施し、情報格差の防止に努めます。

 また、岐阜県情報スーパーハイウェイを活用した県総合防災情報システムを整備するなど、電子市役所の構築を一層推進するとともに、インターネットを活用した行政情報、観光情報の提供を進め、市民サービスの向上を図ります。

 さらに、住民票などの証明書発行の手続を簡素化し、休日及び窓口業務時間外での証明書発行などを目的として、住民基本台帳カードによる自動交付機を、新たに新図書館「煥章館」に設置するとともに、他の市町村に先駆けた自動交付機による戸籍証明の発行など、内容の充実に努め、市民サービスの向上を図ります。

 2、快適でやさしいゆとりのあるまちづくり。

 (1)防災対策。

 「災害に強いまちづくり」、「安心して暮らせるまちづくり」は市政の根幹であります。

 このため、防災計画に基づき、防災知識の普及、災害備蓄物資の確保など、防災対策の強化に努めるとともに、地震などの大規模な自然災害に対処するため、木造住宅の耐震診断助成に加え、耐震補強工事に対する助成制度を創設するほか、橋りょうや水道配水施設などの公共施設の耐震補強対策を推進します。

 また、国・県・他市町村との広域的な連携、民間団体などとの応援体制を充実するとともに、「自分たちの命は自分たちで守る」という意識のもと、自主防災機器の格納庫を大幅に増設するなど、市民の自主防災組織の育成・支援に努めます。

 さらに消防、救急・救助機能の強化を図るため、消防自動車、消防資器材、耐震性防火水槽の整備を行うとともに、消防団活動の充実と、消防団の資質の向上に努めます。

 (2)安全対策。

 土砂災害や水害などの自然災害を未然に防ぎ、市民生活の安全を確保するため、森林や農地の持つ保水機能や遊水機能の保全、治山・治水事業を進めます。

 また、安全な交通社会を築くため、学校、家庭、地域などの交通安全教育や街頭啓発を通じ、交通安全意識の一層の高揚を図るとともに、交通安全施設や道路環境の整備を進めます。さらに、冬期における歩行者の安全確保のため、除雪計画に基づいた市民ぐるみの除雪を進めます。

 (3)潤いのある居住環境の整備。

 市民生活に潤いと安らぎを与える緑の空間の保全を図るため、緑の基本計画に基づき、緑の基金の積立、緑の保全契約などにより、市街地を取り囲む大切な里山の緑を守るとともに、引き続き公共施設、道路などへの高木植栽を推進します。

 また、緑に親しむ日や生け垣設置への助成を通じて、市民の皆様の参加と協力による緑豊かなまちづくりを進めます。

 (4)快適な生活環境の整備。

 ?環境対策。

 だれもが快適に暮らせる環境を整備するため、市民・事業者・行政が一体となって、環境基本計画に基づく総合的、計画的な環境保全に努めます。

 ?ごみ対策。

 ごみ収集につきましては、平成16年度からすべての収集業務を委託し、一層効率化を推進します。

 ごみの減量化・資源化につきましては、紙製容器包装廃棄物のステーション収集を充実するなど、各種廃棄物の分別の徹底と、再資源化を進めます。また、ごみの減量化を推進している団体への支援、生ごみたい肥化装置の設置に対する助成を引き続き行います。

 ごみ埋立処分地につきましては、環境対策にも十分配慮しながら、前年度からの2か年の継続事業として整備を推進します。

 ?上水道。

 上水道事業につきましては、安全でおいしい水を安定して供給するため、水の貴重さ、水資源の有限性などについて、市民の皆様の御理解を深めるとともに、引き続き宮水源において森林の育成事業を行うほか、宮導水路の改修工事などを計画的に進め、水道事業の適正な運営管理に努めます。

 また、防災対策の一環として、配水施設の耐震補強調査を実施します。

 ?下水道。

 下水道事業につきましては、市民の皆様の御理解と御協力により、順調に水洗化が進んでおり、今後も一層推進します。終末処理場につきましては、下水処理能力を向上させるため、計画的に施設の改造を実施します。

 岩滝地区の農業集落排水事業につきましては、簡易水道施設とあわせて地域の皆様に早期に利用をお願いし、その普及に努めます。

 ?生活関連施設。

 市街地における道路につきましては、だれもが安全に、安心して通行できる道路環境となるよう、交通安全施設や歩道整備などのバリアフリー対策を積極的に進めるとともに、市民の皆様からの御要望にこたえられるよう、道路修繕、側溝修繕、農道修繕、交通安全施設整備など、生活関連施設整備を積極的に推進します。

 また、公衆便所につきましては、光触媒による防臭対策などを推進し、市民や観光客の皆様にとって快適な施設となるよう整備に努めます。

 3、いきがいと思いやりのある福祉のまちづくり。

 (1)保健活動の充実と医療体制の整備。

 いつまでも元気で安心して暮らせるよう、健康や病気予防に対する知識の普及に努め、「自分の健康は自分で守る」という市民意識の高揚を図ります。

 また、健康たかやま21計画に基づき、健康診査、各種検診、予防接種、健康教育などの予防対策を充実し、機能訓練、訪問指導など、市民の皆様へのきめ細かな保健サービスの提供に努めるとともに、安心して医療が受けられるよう総合的・体系的な診療体制の充実・強化に努めます。

 (2)いきがいづくりと援護施策の充実。

 高齢者が生きがいをもって自立した生活を送ることができるよう、老人保健福祉計画に基づき、関係機関と連携しながら、就労や社会活動機会の拡充を図ります。

 さらに、住みなれた自宅で安心して暮らせるよう、介護保険制度の対象とならない独自のデイサービスや入浴サービスなどを実施するとともに、要介護状態になることを防ぐため、機能訓練、地域リハビリ、訪問指導などの充実に努めます。

 (3)地域福祉体制の確立と社会保障の充実。

 住みなれた地域で安心して暮らせるよう、関係機関との連携を強化しながら、各種情報の提供、福祉ボランティア活動の支援など、地域福祉体制と地域福祉活動の一層の充実に努めます。

 また、相談・指導・保護に努めるとともに、介護保険料の助成などの援護施策や各種保障制度の充実を図ります。

 (4)障害者(児)福祉及び児童・ひとり親家庭福祉の推進。

 障害者(児)福祉につきましては、障害者福祉計画に基づき、生きがいづくりや社会参加を支援するため、障害者施設支援事業の拡充や障害児療育支援事業を新たに実施するなど、障害者(児)福祉サービスの充実に努めます。

 また、住宅、民間施設などのバリアフリー改修に対する助成やオストメイト対応のトイレを整備するなど、バリアフリーに配慮した公共施設の整備を実施し、安全、安心、快適なまちづくりを進めます。

 児童福祉につきましては、子どもにやさしいまちづくり計画に基づき、子どもに対する虐待やいじめのない環境整備のため、関係機関と連携しながら、家庭児童相談の充実を図るとともに、次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画を策定し、安心して子どもを産み育てられる環境づくりを進めます。

 保育事業につきましては、少子化、核家族化、女性の社会進出などにより多様化する保育需要に対応するため、長時間保育、一時的保育などの特別保育の充実を図るとともに、三枝保育園や龍華保育園など民間保育所施設の整備に対する助成を行うほか、子育て支援センターの利便性向上を図るため、駐車場確保など、施設の拡充に努めます。

 また、子育てにかかる費用負担を軽減するため、乳幼児等の医療費につきましては、他の市町村に先駆け、医療費無料化の助成制度を小学校第3学年まで拡充するほか、児童手当の支給についても、小学校第3学年まで支給対象とするよう制度を拡充します。

 4、豊かな心をはぐくみ伝統文化の香るまちづくり。

 (1)良好な学習環境の整備。

 人格形成の基礎となる幼児教育の環境を整備するため、幼稚園就園に伴う保護者の経済的負担の軽減拡充や幼稚園運営のための助成を行います。

 義務教育につきましては、心に残る教育活動の創造に努め、教育の本来の目的として学び得た「生きる力」が、優しさのある社会を生み出す力となるよう、環境・福祉・国際理解・情報通信などの今日的課題に対応した教育や特色ある教育の充実に努めます。

 また、小・中学校における保健相談員を引き続き配置し、いじめや不登校問題に対する相談体制を充実するとともに、新たに小学校低学年の学級担任補助員を配置して、きめ細かな指導を行うなど、学校教育の体制を強化します。

 施設面では、三枝小学校の校舎増築のほか、三枝小学校屋内運動場改築に伴う設計や既存施設のバリアフリー対策を実施します。

 また、情報通信技術の飛躍的な進歩に対応して、岐阜県学園構想事業によって作成された多様な教育用資源や、インターネットを活用した教育を行うため、引き続き小・中学校の普通教室や特別教室などにパソコン機器を設置します。

 高等教育につきましては、定時制課程や通信制課程を実施している高等学校をはじめ、高等教育機関に対して助成を行います。

 (2)学習機会の充実。

 心豊かに生きることのできる学習環境を整備するため、生涯学習振興計画に基づき、学習情報の提供、公民館講座や市民カレッジの充実、指導者の養成などに努めます。

 生涯学習施設として建設した新図書館「煥章館」につきましては、おかげさまで4月に開館の運びとなりましたが、多くの市民の皆様に御利用いただけるよう、引き続き図書等の充実に努めるとともに、近代文学館の有効活用や内容の充実に努めます。

 また、だれもが、いつでもどこでもスポーツに親しむことができるよう、スポーツ振興計画に基づき、スポーツ教室の開催や指導者の育成などに努めます。

 中山公園陸上競技場につきましては、平成15年度にトラックの全天候型への改修、インフィールドの芝張り整備、観客スタンドの整備などを実施しましたので、引き続き第三種公認競技場としての認定に向けて備品の整備を行い、より高度で使いやすい施設として整備します。

 (3)伝統文化の継承と新たな文化の創造。

 文化財につきましては、発掘調査、伝統的建造物群保存地区の修理・修景、屋台や屋台蔵の保存修理を実施するほか、ふるさと伝承記録の整備や文化財保護団体などの行う保存活動や後継者育成に対する助成を行い、地域の歴史や風土に根ざした有形・無形の文化を、地域の大切な財産として後世に守り伝えていきます。

 伝統文化の継承につきましては、茶道、華道、舞踊などの文化伝承の活動拠点となる施設として、城山公園の一角に母屋、茶室、庭園などを配した文化伝承館を建設することとしております。

 市民の皆様の自主的な芸術文化活動の拠点施設である市民文化会館につきましては、空調整備などの改修を計画的に実施します。

 さらに、市民の皆様がすぐれた芸術文化に触れ親しむ機会を創出するため、「飛騨高山芸術月間」として、テーマを設定した芸術鑑賞事業を実施します。

 (4)語らいのある地域の形成。

 市民の皆様の連帯意識の中で、よりよい環境づくりと人づくりのため、市民憲章を実践するまちづくり運動を進めるとともに、特色ある地域活動に対する助成を行い、ふれあいのある温かい地域社会の形成に努めます。

 また、1人の人間として、自分らしく心豊かに生きることのできる地域社会を築くため、男女共同参画条例に基づき、社会参加や自主的活動の支援、情報提供に努めます。

 5、ふれあいと交流のさかんな活力あふれるまちづくり。

 (1)農林業の生産基盤の整備。

 農業につきましては、農業振興地域整備計画に基づき、優良農地の確保と集団化を図るとともに、ふるさと農道、県営広域営農団地農道など基幹施設の整備を促進します。

 また、安全性や環境に配慮したクリーン農業の推進や、国の米政策改革に伴う食料供給体制の確立を図るとともに、認定農業者制度の普及、多様な農業の担い手育成と後継者の確保に努めます。

 林業につきましては、森林整備計画に基づき、林道の整備や労働力確保に努めるとともに、森林の現況調査や整備活動への助成を拡大するほか、林業・木材産業構造改革事業などの県産材の普及促進に対する助成を行います。

 また、保水・空間・景観など多面的な機能を持つ農地や森林を保全するため、緑の保全事業や棚田再生保存事業を進めます。

 畜産業につきましては、BSE対策として引き続き頭部焼却に対する助成を行うほか、新飛騨食肉センターに対する経営安定化のための運営費助成を行います。また、大きな問題となっております鳥インフルエンザについても、その発生予防に努めます。

 なお、市町村合併を見据えて、農林畜産業、商工業、観光の各分野におきまして、新高山市としての産業振興の方向性を定める産業振興ビジョンの調査研究を行うこととしております。

 (2)魅力ある商業空間の整備と工業の振興。

 地域の経済は、景気の緩やかな回復が見られるものの、依然として低迷が続き、雇用情勢も厳しい状況に置かれています。

 このため、ワークシェアリングの実施、雇用拡大につながる事業による緊急雇用対策を拡充し、雇用機会の創出を図るとともに、引き続き中小企業融資(特別小口融資)による無利子貸付などの景気対策を実施します。

 商業につきましては、小売店舗の適正配置に関する指針に基づき、商業機能の適正配置や卸売業・小売業の体質強化に努めます。また、商店街や中心市街地の活性化を図るため、空き店舗の特色ある活用や、新たな経営進出を支援するとともに、まちなかのにぎわいを創出するため、駐車場利用やイベントへの助成を行います。

 工業につきましては、多様化・高度化する市場の需要を先取りし、柔軟に対応できる新産業の創出や、開業に対する支援を行うとともに、地場産業の振興を図るため、積極的な宣伝活動や、商品の企画・開発を促進します。

 このほか、高校卒業予定者に対する就職ガイダンスの開催や、若者の定住促進のための家賃助成などを実施するとともに、だれもが能力を発揮し、主体的に働くことのできる労働環境の整備に対する助成を行います。

 (3)もてなしの心の観光振興。

 四季を通じて多くの観光客が来訪し、何度訪れても人々の心を魅了する観光地づくりを進めるため、恵まれた自然環境や歴史的文化遺産の保全と、新たな観光資源の掘り起こしに努めるとともに、だれもが安全に、安心して快適に散策できるバリアフリーの「福祉観光都市」づくりを進め、訪れた人々をまちぐるみでもてなす環境整備を進めます。

 通年型の観光地への転換を図るため、四季折々の魅力あるイベントを継続的に開催するとともに、高山祭屋台の特別曳き揃えなどの特別な誘客イベントを積極的に展開し、観光客の増加を図ります。

 また、コンベンションの開催は高い経済効果をもたらすため、飛騨・世界生活文化センターや飛騨高山ビッグアリーナ、または市民文化会館を活用したコンベンションの誘致に努めるとともに、市町村合併を見据えた広域観光のテレビCM放映など、合併市町村の連携による積極的な誘客宣伝に努めます。

 (4)広域交流の推進。

 インバウンド(訪日外客)の増加に向けて、台湾に加えて中国の上海などにおいて、海外誘客キャンペーンを積極的に実施するとともに、外国語案内板の設置や、外国語パンフレットの作成などにより、外国人観光客が安心して1人歩きできる環境整備を進めます。

 市民の皆様の生活圏や経済圏が広域化、国際化する中、デンバー市・麗江市との友好都市交流事業をはじめ、多くの都市や地域との都市間交流を市民団体等とともに進め、地域間交流による交流人口の拡大と連携の強化に努めます。

 6、市民参加のわかりやすいまちづくり。

 (1)市政への積極的な参加の推進。

 市民生活に密着した行政運営は、「市役所は市民の皆様のお役に立つ所」との認識をもって、市民の皆様の声を聞く機会の充実に努めるとともに、ボランティア活動やNPO活動についての情報を広く提供するなど、市民活動の支援や人材の育成に努めます。

 (2)的確な行政情報の提供。

 市民参加のまちづくりを進める上で不可欠な、市民の皆様と行政との情報の共有化を図るため、適正な行政情報の公開とインターネットやコミュニティFMなど、多様なメディアを活用した広報機能や広報たかやまの充実に努めます。

 (3)行政環境の整備。

 複雑多様化する行政需要に迅速・的確・効果的に対応するため、行政改革大綱に基づき、簡素で効率的な行政運営に努め、分権型社会にふさわしい行政体制の整備に努めます。

 定員管理につきましては、一層の適正化と重点施策の遂行を第一として、事務事業の見直しや委託化の推進により、前年度より24名減の587名の実行定数で配置することといたしました。

 職員の給与につきましては、単純な労務に雇用される職員の給料表の新設や調整手当の廃止、通勤手当及び宿日直手当の減額により、人件費の削減に努めるとともに、勤務時間の適正化を行います。

 人事管理につきましては、引き続き昇任試験や採用試験に民間からの試験官を起用するとともに、職員研修や合併町村などとの人事交流を充実し、職員の資質向上に努めます。

 また、公共工事に係る経費につきましては、公共工事等コスト縮減対策に関する行動計画に基づき、引き続き経費の縮減に取り組みます。

 市町村合併につきましては、議会や市民の皆様の御理解と御協力のもと、合併協議会において基本的な事項をほぼ調整してまいりましたので、さらに細部についての調整を図るとともに、電算システムの統合、行政情報ネットワークの整備、防災行政無線の統合、生活排水処理基本計画の策定など、合併に向けての準備に万全を期すよう取り組みます。

 (4)効率的な財政運営。

 市町村合併を控え、平成17年度からの10年間を計画期間とする第七次総合計画を策定することとしております。

 厳しい財政状況の中、計画を着実に推進していくため、中期財政計画に基づき、最少の経費で最大の効果が得られるような効率的な財政運営を行い、引き続き健全財政の堅持に努めます。

 以上が歳出予算の概要であります。

 次に、歳入の主な事項について御説明申し上げます。

 税収につきましては、不透明、流動的な要素もありますが、国の経済見通し、地方財政計画、平成15年度の収入見込みなどを総合的に勘案し、前年度と比較して0.8%減で計上しております。

 地方交付税につきましては、国の三位一体改革に伴う影響により、地方財政計画で6.5%減少するため、平成15年度の交付額などを勘案し、前年度と比較して2.9%減で計上しております。

 国庫補助負担金につきましては、国の三位一体改革に伴い、公立保育園の運営費の一般財源化などで削減されたことにより、国庫支出金全体では11.2%減で計上しております。

 また、これらの削減に伴う税源移譲として、所得譲与税の制度が新設されたため、所要の額を計上しております。

 市債につきましては、中期財政計画に基づき、将来の財政負担や公債費比率などの推移に十分配慮し、前年度と比較して42.6%減で計上しております。

 また、活用に当たっては、財政措置が講じられた良質な資金の借り入れに努め、適正な運用を行います。

 そのほか、平成16年度は、平成7・8年度に発行した減税補てん債の一括償還の年に当たりますので、償還金に対する財源として、減債基金の繰入金を充当することとしております。

 以上、平成16年度の高山市予算に関する説明を終わらせていただきます。

 続きまして、条例案件及び事件案件について御説明申し上げます。

 議第6号 高山市印鑑条例及び高山市住民基本台帳カード利用条例の一部を改正する条例につきましては、住民基本台帳カードを印鑑登録証として利用するため改正しようとするものであります。

 議第8号 高山市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、地方公務員災害補償法の一部改正に伴い改正しようとするものであります。

 議第9号 高山市職員の給与に関する条例及び高山市公営企業職員の給与に関する条例の一部を改正する条例につきましては、単純な労務に雇用される職員に係る給料表の新設等給与の改定を行うため改正しようとするものであります。

 議第10号 高山市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例につきましては、地方独立行政法人法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の制定に伴い改正しようとするものであります。

 議第11号 高山市福祉医療費助成金条例の一部を改正する条例につきましては、助成対象者の範囲を拡大するため改正しようとするものであります。

 議第12号 高山市国民健康保険条例の一部を改正する条例につきましては、国民健康保険法施行令の一部改正に伴い改正しようとするものであります。

 議第13号 高山市交通・火災災害共済条例を廃止する条例につきましては、交通・火災災害共済事業を廃止するため改正しようとするものであります。

 議第15号 高山市消防団条例の一部を改正する条例につきましては、消防団員の報酬の改定を行うため改正しようとするものであります。

 議第16号 交通事故に係る損害賠償の額を定めることにつきましては、公用車の交通事故に伴う損害賠償の額を決定しようとするものであります。

 議第17号 市道路線の廃止につきましては、土地改良により、必要がなくなったため廃止しようとするものであります。

 議第18号 市道路線の認定につきましては、道路網整備及び市道編入により認定しようとするものであります。

 議第19号 市道路線の変更につきましては、道路網整備及び市道編入により市道の起点または終点を変更しようとするものであります。

 以上をもちまして、提出しております案件につきましての説明を終わらせていただきます。何とぞ十分な御審議をいただき、それぞれに御決定いただきますようお願い申し上げます。



○議長(蒲建一君) 提案理由の説明は終わりました。

 ただいま上程されました議第6号から議第36号までの24議案に対します質疑は、8日から行われます一般質問にあわせて行いたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

   〔「異議なしと呼ぶ者あり」〕



○議長(蒲建一君) 御異議なしと認めます。

 よって、さよう決定いたしました。

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△日程第39 陳情第49号 政府に「戦闘状態の続くイラクへの自衛隊派遣の中止を求める意見書」の提出を求める陳情から  日程第44 陳情第5号 市道江名子片野線道路新設(山王トンネル)工事に関する要望書まで



○議長(蒲建一君) 日程第39 陳情第49号 政府に「戦闘状態の続くイラクへの自衛隊派遣の中止を求める意見書」の提出を求める陳情から、日程第44 陳情第5号 市道江名子片野線道路新設(山王トンネル)工事に関する要望書までの6件を一括議題といたします。

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  (陳情文書表は本号その2に掲載)

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○議長(蒲建一君) ただいま議題となっております陳情6件につきましては、お手元に配付いたしました陳情文書表のとおりであります。これを議長において受理いたしましたことを報告いたします。

 なお、陳情原本につきましては、事務局において保管いたしておりますので、随時ごらん願いたいと思います。

 以上で陳情受理報告を終わります。

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△閉議・散会



○議長(蒲建一君) 以上をもちまして本日の議事日程が全部終了いたしましたので、本日の会議を閉じ、散会いたします。

     午前11時47分散会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

    平成16年3月1日

         高山市議会 議長  蒲 建一

               議員  谷澤政司

               議員  島田政吾