議事ロックス -地方議会議事録検索-


岐阜県 岐阜県

平成21年  6月 定例会(第3回) 06月23日−01号




平成21年  6月 定例会(第3回) − 06月23日−01号









平成21年  6月 定例会(第3回)





△開会式



   〔一同起立〕



△事務局長(洞田律男君) ただいまから開会式を行います。議長からあいさつをいただきます。

   〔議長 早川捷也君登壇〕



○議長(早川捷也君) おはようございます。開会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 去る六月十三日から十四日の二日間にわたり、多くの県民の皆様の御参加のもと、「第三十回全国豊かな海づくり大会〜ぎふ長良川大会〜」の一年前プレイベント、「ぎふ海づくりフェスタ」が盛大に開催されました。この成果を踏まえ、来年六月に開催される本大会に向け、引き続き関係各位の御尽力を期待するところであります。

 さて、本日平成二十一年第三回岐阜県議会定例会が招集されましたところ、議員各位の御参集を得て、ここに開会の運びとなりました。本定例会に提出されます各案件は、平成二十一年度岐阜県一般会計補正予算を初め、いずれも重要な案件でありますので、十分御審議くださいますようお願いを申し上げます。

 議員各位、並びに執行部の皆様には、議事が円滑に運営できますよう御協力をお願いしまして、開会のあいさつといたします。

   (拍手)



△事務局長(洞田律男君) 知事からあいさつをいただきます。

   〔知事 古田 肇君登壇〕



◎知事(古田肇君) おはようございます。

 開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 本日は平成二十一年第三回岐阜県議会定例会を招集させていただきましたところ、議員の皆様方の御参集をいただき、まことにありがとうございます。

 今議会には、平成二十一年度岐阜県一般会計補正予算を初め、緊要な案件を上程いたしておりますので、よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げまして、開会のごあいさつとさせていただきます。

   (拍手)



△事務局長(洞田律男君) これをもちまして開会式を終わります。

   〔一同着席〕



            ………………………………………………………………





△議事日程(第一号)



                  平成二十一年六月二十三日(火)午前十時開議

第一 会議録署名議員の指名について

第二 会期の決定について

第三 議第百五号から議第百二十四号まで



            ………………………………………………………………





△本日の会議に付した事件



一 日程第一 会議録署名議員の指名について

一 日程第二 会期の決定について

一 日程第三 議第百五号から議第百二十四号まで



            ………………………………………………………………





△出席議員    四十六人



   一番   大須賀志津香君

   二番   野村美穂君

   三番   太田維久君

   五番   田中勝士君

   六番   村上孝志君

   七番   高木貴行君

   八番   酒向 薫君

   九番   山本勝敏君

   十番   松岡正人君

  十一番   篠田 徹君

  十二番   川上哲也君

  十三番   林 幸広君

  十四番   伊藤秀光君

  十五番   松村多美夫君

  十六番   小原 尚君

  十七番   水野正敏君

  十八番   横山善道君

  十九番   脇坂洋二君

  二十番   野島征夫君

 二十一番   高橋昌夫君

 二十二番   渡辺嘉山君

 二十三番   伊藤正博君

 二十四番   平岩正光君

 二十五番   佐藤武彦君

 二十六番   森 正弘君

 二十七番   小川恒雄君

 二十八番   村下貴夫君

 二十九番   大野泰正君

  三十番   矢島成剛君

 三十一番   岩花正樹君

 三十二番   野村保夫君

 三十三番   足立勝利君

 三十四番   笠原多見子君

 三十五番   洞口 博君

 三十六番   渡辺 真君

 三十七番   渡辺猛之君

 三十八番   駒田 誠君

 三十九番   藤墳 守君

  四十番   平野恭弘君

 四十一番   安田謙三君

 四十三番   早川捷也君

 四十四番   玉田和浩君

 四十五番   中村 慈君

 四十六番   岩井豊太郎君

 四十七番   渡辺信行君

 四十八番   猫田 孝君



            ………………………………………………………………





△職務のため出席した事務局職員の職氏名



 事務局長          洞田律男

 総務課長          山田季成

 議事調査課長        佐々木信英

 議事調査課総括管理監    小石明己

 同    課長補佐     所 雄治

 同    課長補佐     石榑和成

 同    課長補佐     篠田雄一朗

 同    主査       佐々木富公朗



            ………………………………………………………………





△説明のため出席した者の職氏名



 知事            古田 肇君

 副知事           西藤公司君

 副知事           横井 篤君

 会計管理者         渡辺敬一君

 秘書広報統括監       齋藤 彰君

 危機管理統括監       河合正明君

 総務部長          武藤鉄弘君

 総合企画部長        上手繁雄君

 環境生活部長        古田常道君

 健康福祉部長        冨田成輝君

 商工労働部長        江崎禎英君

 農政部長          馬場秀一郎君

 林政部長          森  勝君

 県土整備部長        金森吉信君

 都市建築部長        藤山秀章君

 ぎふ清流国体推進局長    近藤 登君

 教育長           松川禮子君

 警察本部長         井口 斉君

 代表監査委員        帆刈信一君

 人事委員会事務局長     後藤弘之君

 労働委員会事務局長     河内宏彦君



            ………………………………………………………………





△六月二十三日午前十時三分開会





○議長(早川捷也君) ただいまから平成二十一年第三回岐阜県議会定例会を開会し、本日の会議を開きます。



            ………………………………………………………………





○議長(早川捷也君) 日程第一 会議録署名議員の指名についてを議題といたします。

 お諮りいたします。この定例会の会議録署名議員に、十一番 篠田 徹君、十四番 伊藤秀光君、二十七番 小川恒雄君、三十三番 足立勝利君、三十九番 藤墳 守君を指名したいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(早川捷也君) 御異議なしと認めます。よって、それぞれ指名のとおり決定いたしました。



            ………………………………………………………………





○議長(早川捷也君) 諸般の報告をいたします。

 書記に朗読させます。

   (書記朗読)

 議案の提出について

 知事から、本日付をもって、お手元に配布のとおり、議第百五号 平成二十一年度岐阜県一般会計補正予算ほか十九件の議案の提出がありました。

 専決処分の報告について

 知事から、本日付をもって、お手元に配布のとおり、地方自治法第百八十条第二項の規定により、報第三十一号 損害賠償の額を定めることについてほか八件の専決処分の報告がありました。

 繰越計算書の報告について

 知事から、本日付をもって、お手元に配布のとおり、地方自治法施行令第百四十六条第二項の規定により、平成二十一年度に繰り越した予算の報告がありました。

 県の出資等に係る法人の経営状況を説明する書類の提出について

 知事から、本日付をもって、お手元に配布のとおり、地方自治法第二百四十三条の三第二項の規定により、県の出資等に係る財団法人 岐阜県研究開発財団ほか二十三法人の経営状況を説明する書類の提出がありました。

 土地の信託に係る事務の処理状況を説明する書類の提出について

 知事から、本日付をもって、お手元に配布のとおり、地方自治法第二百四十三条の三第三項の規定により、県有地の信託に係る事務の処理状況を説明する書類の提出がありました。

 県土の良好な景観の形成に関して講じた施策に関する報告について

 知事から、本日付をもって、お手元に配布のとおり、岐阜県景観基本条例第十条の規定により、県土の良好な景観の形成に関して講じた施策に関する報告がありました。

 監査結果等の報告について

 監査委員から、お手元に配布のとおり、平成二十一年五月二十八日付をもって、地方自治法第二百三十五条の二第三項の規定により、出納検査の結果について報告がありました。以上であります。



            ………………………………………………………………



○議長(早川捷也君) 日程第二 会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。この定例会の会期は、本日から七月九日までの十七日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(早川捷也君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から七月九日までの十七日間と決定いたしました。



            ………………………………………………………………





○議長(早川捷也君) 日程第三を議題といたします。

 提出議案に対する知事の説明を求めます。知事 古田 肇君。

   〔知事 古田 肇君登壇〕



◎知事(古田肇君) 本日提出いたしました議案の説明に先立ちまして、県政をめぐる最近の動向につきまして、三点御報告をさせていただきます。

 まず、県内の経済・雇用情勢につきまして御報告申し上げます。

 三月の本県の景気動向指数は、昨年十月以降六カ月連続の低下となっているほか、製造業の動向を示す鉱工業生産指数も同じく六カ月連続の低下となり、この間だけで三三%低下しております。

 さらに、有効求人倍率につきましても、昨年一月には一・二八倍、全国第八位でありましたが、本年四月には〇・五〇倍、全国第十六位と過去最低を記録するなど、大変厳しい雇用情勢が続いております。

 一方で、六月に入りましてから、自動車関連を中心に受注の回復が見られ始めており、これに伴って、わずかではありますが雇用回復の動きも見られるようになっております。

 去る六月十七日に発表されました政府の月例経済報告におきましては、「景気は厳しい状況にあるものの、一部に持ち直しの動きが見られる」とし、また昨日発表された四−六月期の法人企業景気予測調査におきましても、景況感の改善が見られるところであります。

 しかしながら、今後の経済・雇用情勢の足取りにつきましては、依然として予断を許さない状況である上、製造業の業績回復が他産業に波及し、さらには景気回復の実感に直結する雇用、賃金、消費に及ぶまでには、なお相当の時間を要するものと考えております。

 こうしたことから、本県といたしましても、緊急かつ積極的な経済・雇用対策を打ち出す必要があると判断しているところであります。

 次に、新型インフルエンザへの対応状況につきまして御報告申し上げます。

 今回の新型インフルエンザ感染者は世界的な広がりを見せており、去る六月十一日には、世界保健機関によってフェーズ六の世界的大流行が宣言されるに至りました。国内でも多くの感染者が確認されており、県内におきましても現在まで四名の患者発生が確認されております。

 これまで本県におきましては、新型インフルエンザ対策本部を設置し、相談窓口の設置、医療体制の確保など所要の対策を講じてまいりました。今般の県内での患者発生を踏まえ、感染拡大の防止に取り組むとともに、迅速な情報提供に努めてまいります。

 また、今回の新型インフルエンザは、糖尿病などの基礎疾患を有する方、いわゆるハイリスクの方は、感染した場合に重篤化する可能性があることが指摘されております。このため、有識者、医療関係者から成る新型インフルエンザ医療保健福祉協議会の検討結果を踏まえ、今回の補正予算におきまして所要の対策を盛り込んだところであります。

 続きまして、来年六月十二日、十三日両日の開催が正式に決定されました「第三十回全国豊かな海づくり大会〜ぎふ長良川大会〜」の準備状況につきまして御報告申し上げます。

 先ほど議長からもお触れになりましたが、本大会一年前に当たり、去る十三日、十四日の二日間、関市におきましてプレイベント「ぎふ海づくりフェスタ」を開催いたしました。式典、放流・歓迎の各行事に加え、関市ふれあい交流行事、県内三カ所でのプレイベントなどとあわせ、六万人以上の参加を得て大会機運を大いに盛り上げることができました。

 「清流が つなぐ未来の 海づくり」をテーマに、全国で初めて河川で開催される大会として、子供たちを主役に、岐阜県らしいメッセージを発信できるよう、その準備に万全を期すととともに、幅広く県民運動を推進してまいりたいと考えております。

 以上三点につきまして御報告申し上げましたが、議員並びに県民の皆様の御協力と御理解をお願い申し上げる次第であります。

 それでは、本日提出いたしました議案につきまして、その概要を御説明申し上げます。

 今回、御審議いただきます案件は、予算関係三件、条例関係十二件、その他の案件五件、合計二十件でございます。

 まず初めに議第百五号 平成二十一年度一般会計補正予算につきまして御説明申し上げます。

 冒頭に申し上げましたとおり、本県の産業・経済は、昨年から続く景気後退の中で依然として厳しい状況に置かれております。また、新型インフルエンザに対する県民の皆様の不安はなお解消されておらず、観光関連産業の業況悪化など地域経済にも影響が生じております。

 このような状況を踏まえ、今回の補正予算は、喫緊の課題である雇用の確保、地域経済の活性化を図るとともに、県民の皆様の暮らしの安全・安心を確保するため、国の経済危機対策補正予算を最大限に活用することにより、未来を見据えた緊急経済対策として編成いたしました。

 予算編成に当たりましては、経済・雇用対策本部における議論に加え、広汎にわたる団体や有識者から御提案・御要望をお伺いし、現時点で可能な限り予算計上するよう意を用いました。この結果、今次補正予算は総額一千九億円となり、本県として過去最大の補正予算規模となりました。

 なお、国補正予算の中には、具体的な制度内容がいまだに明らかにされていない項目もあることから、引き続き国に対し強く要望を行ってまいりたいと考えております。

 それでは、補正予算の主な内容につきまして、「緊急経済・雇用対策」「地域経済の活性化」「暮らしの安全・安心確保」「教育環境の整備」の四つの柱に沿って御説明を申し上げます。

 第一に、「緊急経済・雇用対策」につきましては、緊急雇用創出事業を上乗せし、新たに二千八百人を超える雇用創出を図るとともに、離職者・求職者向けの緊急職業訓練を実施し、再就職を支援してまいります。

 また、県制度融資貸付金について、雇用維持に努める中小企業に対する経営合理化資金及び関連倒産防止資金に係る信用保証料の全額を県が補給することとしております。

 さらに、中小企業の再生に向けましては、新分野進出、生産性向上、企業連携などの取り組みを支援してまいります。

 第二の「地域経済の活性化」につきましては、海外市場向けの地域特産品の開発・販売、海外からの誘客促進などを支援するほか、地域の新たな観光資源としての可能性を秘める「じまんの原石」に磨きをかけていく取り組みや、特色あるまちづくりを重点的に支援してまいります。

 また、東海北陸自動車道の白鳥インターチェンジから飛騨清見インターチェンジまでの四車線化、東海環状自動車道西回り区間の整備促進など地域経済を支える基盤整備を進めてまいります。

 加えて、太陽光発電、燃料電池等を組み合わせた次世代エネルギー・インフラを先導的なモデル事業として実施するほか、県立学校に太陽光発電設備を設置するなど新エネルギーへの取り組みを加速してまいります。

 第三の「暮らしの安全・安心確保」につきましては、新型インフルエンザへの対応として、発生状況をリアルタイムに把握するためのシステム整備、医療従事者用個人防護具の配備、抗インフルエンザ薬の追加備蓄に加え、売り上げなどに影響が生じた県内中小企業への金融支援を行ってまいります。

 また、介護・福祉人材の確保に向けて、処遇改善、就労・定着促進、資質向上のための取り組みを進めるとともに、地域の実情に応じた子育て支援活動に対し助成するほか、新たに病院や社会福祉施設など公共性の高い施設を対象に、事業所内保育施設等の整備を支援する制度を創設いたします。

 さらに、防災対策の観点からは、介護施設や社会福祉施設の耐震化やスプリンクラー整備に対して助成を行うとともに、県立高校などの耐震補強工事を拡充するほか、緊急地震速報などを伝達する全国瞬時警報システムなどの整備を進めてまいります。

 第四の「教育環境の整備」につきましては、障がいの重度化に対応するため、特別支援学校のトイレ改修及び床暖房設備の整備を進めるとともに、海津特別支援学校の教室不足を解消するための改修を実施してまいります。

 続きまして、補正予算の主要な財源について御説明を申し上げます。

 今回の補正予算は、国補正予算に呼応するものであり、国庫支出金七百五億円を受け入れることとしております。

 まず、これを財源に一定期間継続した対策に取り組むため、介護職員処遇改善等臨時特例基金、森林整備加速化・林業再生基金など七基金を新設するほか、緊急雇用創出事業臨時特例基金、障害者自立支援対策臨時特例基金など五基金を拡充することとしております。

 この結果、基金積立額は総額四百七十八億円となり、現段階ではこのうち百三億円を繰り入れ、事業を実施してまいります。

 このほかに、国庫支出金といたしましては、新たに創設されました地域活性化・経済危機対策臨時交付金七十六億円などを見込んでおります。

 一方、県債発行につきましては、百九十七億円の増額となっておりますが、このうち公共事業の増加に伴う地方負担を軽減するために創設されました地域活性化・公共投資臨時交付金百七十五億円を別途基金として積み立てることとしており、実質的な県負担は二十二億円程度となっているところであります。

 次に、議第百六号及び議第百七号は、特別会計の補正予算でありまして、院内保育施設の充実を図るため、病院事業会計において所要の予算を計上するものなどであります。

 また、議第百八号から議第百十九号までは、条例の制定または改正でありまして、その主なものを御説明いたします。

 まず、議第百八号は、地方税法等の改正を受け、県民税及び不動産取得税に係る特例措置の創設など県税条例の改正を行うものであります。

 次に、議第百十号及び議第百十二号から議第百十八号までは、国補正予算に対応し、それぞれの目的に沿った事業を計画的に実施するため、高等学校授業料減免事業等支援臨時特例基金など七基金に係る条例を創設するほか、子育て支援対策臨時特例基金の存続期限の延長を行うものであります。

 また、議第百十九号は、長期優良住宅建築等計画の認定申請手数料等を新設するものであります。

 議第百二十号から議第百二十四号はその他の案件でありまして、工事の請負契約の締結、徳山ダム上流域の山林の取得などにつきまして、それぞれ議決を求めるものであります。

 以上をもちまして提出案件の御説明を終わります。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。



            ………………………………………………………………





○議長(早川捷也君) お諮りいたします。議案精読等のため、明日から六月三十日までの七日間、休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(早川捷也君) 御異議なしと認めます。よって、明日から六月三十日までの七日間、休会とすることに決定いたしました。



            ………………………………………………………………





○議長(早川捷也君) 以上をもって本日の日程はすべて終了いたしました。

 七月一日は午前十時までに御参集願います。

 七月一日の日程は追って配布いたします。

 本日はこれをもって散会いたします。



△午前十時十八分散会



            ………………………………………………………………