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平成19年 11月 定例会(第5回) 11月28日−01号




平成19年 11月 定例会(第5回) − 11月28日−01号









平成19年 11月 定例会(第5回)





△開会式



   〔一同起立〕



△事務局長(馬渕正司君) ただいまから開会式を行います。議長からあいさつをいただきます。

   〔議長 中村 慈君登壇〕



○議長(中村慈君) おはようございます。開会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 最初に、十月から始まりましたひだ・みのじまんキャンペーンは折り返し地点を過ぎました。この間、十月十三日には、県都岐阜市の玄関口であるJR岐阜駅前に岐阜シティ・タワー43が開業し、岐阜の活性化の新しいシンボルが生まれ、また鳥取県で開催されました第九回全国和牛能力共進会では、岐阜県勢が総合評価群で二位に入るなど優秀な成績をおさめ、飛騨牛を全国にアピールすることになり、大変喜ばしく思っております。

 さて、本日、平成十九年第五回岐阜県議会定例会が招集されましたところ、議員各位の御参集を得て、ここに開会の運びとなりました。

 本定例会に提出されます各案件は、平成十九年度岐阜県一般会計補正予算を初め、いずれも重要な案件であります。信頼される岐阜県づくりのため、議会に課せられた役割を十分果たせるよう、県政の諸課題も含め、十分御審議いただきますようお願い申し上げます。

 議員各位並びに執行部の皆様には、議事が円滑に運営できますよう御協力をお願いいたしまして、開会のごあいさつといたします。

   (拍手)



△事務局長(馬渕正司君) 知事からあいさつをいただきます。

   〔知事 古田 肇君登壇〕



◎知事(古田肇君) おはようございます。開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 現在、県におきましては、平成二十年度当初予算の編成作業が始まったところでございます。一方、国におきましては、予算の政府原案編成作業が本格化しており、先日、内閣総理大臣官邸で開催されました全国知事会議における地方の再生、地域活性化の議論なども踏まえ、地方の問題を重視する方向に進むことが期待されます。また、舛添厚生労働大臣と全国知事会との間で地域医療のあり方について二度にわたって意見交換会が開催されるなど、具体的な政策論議も高まってきております。今後、年末に向けて地方六団体と連携を図りながら、地方の意見を積極的に主張してまいりたいと考えております。

 さて、本日は平成十九年第五回の岐阜県議会定例会を招集させていただきましたところ、議員の皆様方の御参集をいただき、まことにありがとうございます。

 今議会に上程いたしました案件につきまして、よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げまして、開会のごあいさつとさせていただきます。

   (拍手)



△事務局長(馬渕正司君) これをもちまして開会式を終わります。

   〔一同着席〕



            ………………………………………………………………





△議事日程(第一号)



                  平成十九年十一月二十八日(水)午前十時開議

第一 会議録署名議員の指名について

第二 会期の決定について

第三 議第百十一号から議第百二十三号まで



            ………………………………………………………………





△本日の会議に付した事件



一 日程第一 会議録署名議員の指名について

一 日程第二 会期の決定について

一 日程第三 議第百十一号から議第百二十三号まで



            ………………………………………………………………





△出席議員    四十五人



   一番   大須賀志津香君

   二番   野村美穂君

   三番   太田維久君

   五番   田中勝士君

   六番   村上孝志君

   七番   高木貴行君

   八番   山本勝敏君

   九番   松岡正人君

   十番   篠田 徹君

  十一番   小原 尚君

  十二番   川上哲也君

  十三番   林 幸広君

  十四番   伊藤秀光君

  十五番   松村多美夫君

  十六番   水野正敏君

  十七番   横山善道君

  十八番   脇坂洋二君

  十九番   野島征夫君

  二十番   高橋昌夫君

 二十一番   平岩正光君

 二十二番   渡辺嘉山君

 二十三番   伊藤正博君

 二十四番   佐藤武彦君

 二十五番   森 正弘君

 二十六番   小川恒雄君

 二十七番   村下貴夫君

 二十八番   大野泰正君

 二十九番   矢島成剛君

  三十番   岩花正樹君

 三十一番   野村保夫君

 三十二番   足立勝利君

 三十三番   笠原多見子君

 三十四番   洞口 博君

 三十五番   渡辺 真君

 三十六番   渡辺猛之君

 三十七番   駒田 誠君

 三十八番   藤墳 守君

 三十九番   平野恭弘君

  四十番   安田謙三君

 四十三番   早川捷也君

 四十四番   玉田和浩君

 四十五番   中村 慈君

 四十六番   岩井豊太郎君

 四十七番   渡辺信行君

 四十八番   猫田 孝君



            ………………………………………………………………





△職務のため出席した事務局職員の職氏名



 事務局長          馬渕正司

 総務課長          片岡秀男

 議事調査課長        佐々木信英

 議事調査課総括管理監    村瀬昭彦

 同    課長補佐     宇津宮清和

 同    主査       市橋 晃

 同    主査       加代暢尊

 同    主査       桂川義彦



            ………………………………………………………………





△説明のため出席した者の職氏名



 知事            古田 肇君

 副知事           原 正之君

 副知事           横井 篤君

 秘書広報統括監       島田 清君

 危機管理統括監       市原一人君

 総務部長          冨田成輝君

 総合企画部長        丸山 進君

 環境生活部長        高田幸三君

 健康福祉部長        上手繁雄君

 産業労働部長        猿渡要司君

 農政部長          山内清久君

 林政部長          渡辺敬一君

 県土整備部長        棚瀬直美君

 都市建築部長        藤山秀章君

 会計管理者兼出納事務局長  今瀬義幸君

 教育長           松川禮子君

 警察本部長         井口 斉君

 代表監査委員        帆刈信一君

 人事委員会事務局長     渡辺 厚君

 労働委員会事務局長     岡本博次君



            ………………………………………………………………





△十一月二十八日午前十時六分開会



○議長(中村慈君) ただいまから平成十九年第五回岐阜県議会定例会を開会し、本日の会議を開きます。



            ………………………………………………………………





○議長(中村慈君) 日程第一 会議録署名議員の指名についてを議題といたします。

 お諮りいたします。この定例会の会議録署名議員に、一番 大須賀志津香君、十番 篠田 徹君、二十五番 森 正弘君、三十三番 笠原多見子君、三十七番 駒田 誠君を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村慈君) 御異議なしと認めます。よって、それぞれ指名のとおり決定いたしました。



            ………………………………………………………………





○議長(中村慈君) 諸般の報告をいたします。

 書記に朗読させます。

   (書記朗読)

 議案の提出について

 知事から、本日付をもって、お手元に配布のとおり議第百十一号 平成十九年度岐阜県一般会計補正予算ほか十二件の議案の提出がありました。

 専決処分の報告について

 知事から、本日付をもって、地方自治法第百八十条第二項の規定により、お手元に配布のとおり報第七十三号 損害賠償の額を定めることについてほか十六件の専決処分の報告がありました。

 監査結果等の報告について

 監査委員から、平成十九年十月二十三日付をもって、地方自治法第百九十九条第九項の規定により随時監査の結果について、平成十九年十月二十九日付をもって、地方自治法第百九十九条第九項の規定により定期監査の結果について及び平成十九年十月二十九日付をもって、地方自治法第二百三十五条の二第三項の規定により出納検査の結果について、お手元に配布のとおり報告がありました。



            ………………………………………………………………





○議長(中村慈君) 日程第二 会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。この定例会の会期は、本日から十二月十三日までの十六日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村慈君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から十二月十三日までの十六日間と決定いたしました。



            ………………………………………………………………





○議長(中村慈君) 日程第三を議題といたします。

 提出議案に対する知事の説明を求めます。知事 古田 肇君。

   〔知事 古田 肇君登壇〕



◎知事(古田肇君) 本日提出いたしました議案の説明に先立ちまして、地域間の税源の偏在及び地域活性化への取り組みにつきまして、御報告・御説明をさせていただきます。

 国におきましては、地域間の税源の偏在への取り組みといたしまして、現在、地方法人二税の見直しとふるさと納税の二つが議論されております。地方法人二税の見直しにつきましては、現在、法人二税の地方間での配分ルールの見直しや、消費税と法人二税を交換するという税源交換など、さまざまな論点から議論がなされているところでありますが、単に法人二税のみの配分ルールの見直しということではなく、地方交付税制度のあり方なども含め、真に地方の税財源の充実につながるよう検討すべきであると考えております。

 また、納税額の一部を生まれ故郷などに移す「ふるさと納税」の仕組みは、総務省の研究会の報告書によりますと、ふるさとを限定せず納税者の選択に任せる、また税を分割する仕組みでなく、寄附金税制を活用するといった内容となっております。この制度による税収格差の是正効果はかなり限定的なものであると考えておりますが、ふるさと納税の議論は地域の自立や活性化について再認識する機会となるものであり、このような観点からは意義のある制度であると考えております。

 地方公共団体を取り巻く環境は、少子・高齢化と人口減少社会の到来、経済活動のグローバル化、地域産業の不振により地域間格差が拡大するなど、一段と厳しさを増しております。十一月十四日に行われた政府主催の全国知事会議の中でも、地方の再生、活性化や格差是正に関し、さまざまな意見が出されました。私の方からも福田内閣総理大臣に対しまして、本県においても本格的な人口減少時代に入るとともに、今後、人口構造も大きく変わり、子供や十代後半から六十代前半までの現役世代が大きく減少する一方、高齢者は増加していくことが見込まれる中で、どのように地域の活力を維持していくのかという根本的な課題に直面している現状をお伝えしました。あわせて、今後地方に対して行われる支援策については、単に国と地方で費用分担するような補助金という形ではなく、国と地方の役割を明確化させ、地方が行うべき事業には財源を地方に移譲して任せるよう要望してまいりました。

 このような状況の中で、地域を維持・発展させていくためには、地域の活力を担う産業の振興により一層の努力が求められております。このため、本県におきましても、企業誘致の推進や観光振興などに積極的に取り組んでいるところであります。

 まず、企業誘致につきましては、今年に入りましても半期ベースで過去最高の三十二件の立地件数となるなど、好調に推移しております。こうした中で、先月、甘利経済産業大臣より企業立地促進法に基づく岐阜県の産業集積の形成または産業集積の活性化に関する基本的な計画に対する同意をいただきました。この計画は、県内全市町村が参加し、五つの圏域ごとに企業誘致目標と、それを達成する方策を定めたものであります。今後、県下全域で企業誘致に対する国の支援が得られることになり、これまでの工業団地ごとの、いわば点としての企業誘致から面的な、県と市町村が連携をした形での一段と強力な企業誘致が可能になるものと期待しております。

 さらに、県では十一月一日に企業誘致加速のためのプロジェクトチームを立ち上げ、市町村や企業など関係者の御意見を伺ってスピーディーな用地開発の取り組みや、企業ニーズに対するきめ細かな対応につなげていこうと考えております。

 また、十二月八日には、いよいよ東海環状自動車道西回りルートが本格着工されます。東回りルートと同様、この道路が沿線地域、さらには岐阜県に与える効果が大きく期待されているところであります。道路は、企業誘致を初め、観光振興、緊急時の輸送などさまざまな面で不可欠であり、こうした道路を本当に必要としている地方にきちんと財源を回すことが一番地方を応援する方策になるということを、あらゆる機会をとらえて国に対して申し上げているところであります。

 次に、十月から始まりました「いい旅 ふた旅 ぎふの旅 ひだ・みのじまんキャンペーン」につきましては、地域や施設によって差はあるものの、県内観光施設などへの問い合わせや来場者がふえているという声を聞いております。また、このキャンペーンにあわせて人気の高いイベントをさらに充実させたり、地域の個性を生かした新たな取り組みも行われておりますので、より一層多くの方に本県に足を運んでいただきたいと考えております。

 さらに、このような飛騨・美濃じまんプロジェクトを進めている中で、先月、鳥取県で開催されました第九回全国和牛能力共進会におきまして、飛騨牛が優秀な成績をおさめましたことは、今後の県内各地域でのブランド力向上への取り組みへつながっていくものと期待するものであります。引き続き郷土への誇りと愛着を高めるため、県民の皆様と一緒になって地域の自慢の掘り起こしを行い、平成二十四年の「ぎふ清流国体」につなげてまいりたいと考えております。

 次に、医師不足対策問題など地域医療対策につきましては、四月に大学、医療機関、市町村、NPOなどの幅広い分野の方々から成る岐阜県地域医療対策協議会を立ち上げ、現場で医療にかかわっておられる方々の意見を聞きながら、先月、人材の育成・確保と地域連携という二つの視点から地域医療確保のための行動計画をまとめていただきました。特筆すべきことは、地域医療の水準の確保・維持のための対策を提示するだけにとどまらず、医療関係者、行政、県民の皆様がそれぞれの立場で、主体的に何にどう取り組むのかを明らかにした総ぐるみの具体的な行動計画となっていることであります。

 また、先日の全国知事会議や舛添厚生労働大臣との意見交換会におきましても、休日、夜間に地域の中核病院に出向いて診療支援を行う医師に対する診療報酬を十分措置することや、無過失医療補償制度、医学生に対する奨学金制度への支援など、医師不足に対するさまざまな角度からの国の支援を要請してまいりました。県といたしましても、今後とも医療関係者などの方々としっかりと連携しながら、具体的な対策に取り組んでまいる所存であります。

 それでは、本日提出いたしました議案について、その概要を御説明申し上げます。

 今回、御審議願います案件は、予算関係七件、条例関係三件、その他の案件三件、合計十三件でございます。

 初めに、議第百十一号 平成十九年度一般会計補正予算は、職員給与費の整理に加えて、災害関連事業など、早急に予算化する必要があるものを計上するものであります。

 あわせて、災害復旧事業などで年度内完成が見込めないものなどにつきまして、繰越明許費を設定するものが十五件、債務負担行為を追加及び変更するものが六件であります。

 また、議第百十二号から議第百十七号までは特別会計において職員の給与費の整理などに伴う所要の補正を行うものであります。

 次に、議第百十八号から議第百二十号までは条例の制定・改正でありまして、その主なものを御説明いたします。

 まず、議第百十八号は職員の給与改定などに係る関係条例の一部改正であります。一般職職員の給与改定につきましては、去る十月九日に県人事委員会から、若年層に限定した給料表の改定などを内容とする勧告がありました。県としては、この勧告に沿い、かつ指定職の改定を見送った国の取り扱いに準じて給与改定を実施することとし、所要の条例改正を行うものであります。

 次に、議第百十九号は県営住宅条例の一部改正であります。県営住宅の入居者及び周辺住民の生活の安全と平穏を確保するため、県営住宅への暴力団員の入居を排除するため、所要の改正を行うものであります。

 議第百二十一号から議第百二十三号まではその他の案件でありまして、徳山ダム上流域の山林の取得、安心して子どもを生み育てることができる岐阜県づくり基本計画の策定などにつきまして、それぞれ議決を求めるものであります。

 以上をもちまして、提出案件の説明を終わります。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。



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○議長(中村慈君) お諮りいたします。議案精読等のため、明日から十二月四日までの六日間、休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村慈君) 御異議なしと認めます。よって、明日から十二月四日までの六日間、休会とすることに決定いたしました。



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○議長(中村慈君) 以上をもって本日の日程はすべて終了いたしました。

 十二月五日は午前十時までに御参集願います。

 十二月五日の日程は追って配布いたします。

 本日はこれをもって散会といたします。



△午前十時十九分散会



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