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長野県 松川村

平成20年第 1回定例会−03月25日-04号




平成20年第 1回定例会

           平成20年松川村議会第1回定例会会議録
                                     〔第4号〕

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│招集年月日     │     平成20年3月25日                 │
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│招集場所      │     松川村役場議場                    │
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│開閉会日時     │開 会│平成20年 3月25日 午後 1時00分│議 長│甲斐澤   明│
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│及び宣告      │散 会│平成20年 3月25日 午後 4時34分│議 長│甲斐澤   明│
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│ 応(不応)招議員及び │議席?│氏     名│ 出欠 │議席?│氏     名│ 出欠 │
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│ 出席並びに欠席議員 │ 1 │甲斐澤   明│ ○ │ 7 │新 村 久仁男│ ○ │
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│ 出席12名 欠席 0名 │ 2 │平 林 源 起│ ○ │ 8 │河 内 國 治│ ○ │
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│   凡例     │ 3 │榛 葉 良 子│ ○ │ 9 │矢 口 弦八郎│ ○ │
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│ ○…出席を示す  │ 4 │渡 邉 尚 省│ ○ │ 10 │白 澤 富貴子│ ○ │
│ △…欠席を示す  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│ ×…不応招を示す │ 5 │平 林 寛 也│ ○ │ 11 │井 上 直 昭│ ○ │
│ △公…公務欠席  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│          │ 6 │横 沢 喜 造│ ○ │ 12 │佐 藤 節 子│ ○ │
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│会議録署名議員   │  11番  │井 上 直 昭│  12番  │佐 藤 節 子│
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│職務のため出席した者│事務局長   │丸 山 正 芳│書記     │西 澤 なつみ│
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│          │村長     │平 林 明 人│総務課統括課長│白 澤   繁│
│          │       │       │補佐     │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │副村長    │奥 野 勝 久│環境福祉課統括│白 沢 庄 市│
│          │       │       │課長補佐   │       │
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│法第121条により説│教育長    │綱 島 幸 男│営農支援センタ│熊 井 万 代│
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│明のため出席した者の├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │総務課長   │西 澤   勇│       │       │
│職・氏名      ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │会計管理者兼 │鈴 木   智│       │       │
│   全員出席   │会計課長   │       │       │       │
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│          │環境福祉課長 │平 林 秀 夫│       │       │
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│          │経済課長   │伊 藤 勇 二│       │       │
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│          │建設水道課長 │茅 野 英太郎│       │       │
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│          │公民館長   │後 藤 拓 男│       │       │
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│議事日程      │             別紙のとおり             │
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│会議に付した事件  │             別紙のとおり             │
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│会議の経過     │             別紙のとおり             │
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               本日の会議に付した事件

日程第1 一般質問
 6 村長の政治姿勢                         6番 横 沢 喜 造
 7 古い農薬の処分について                     8番 河 内 國 治
   各区からの要望事項等について
 8 村長の政治姿勢について                     3番 榛 葉 良 子
   農業政策について
 9 村長の今後の抱負と職員等の資質について             1番 甲斐澤   明
   生産調整について
   北アルプス山麓ブランド品に認定された「鈴ひかり」について



                                午後1時00分 開議
○議長(甲斐澤明君) 大変御苦労さまです。ただいまの出席議員数は12名全員です。
 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 ここで、報告をいたします。
 村長より、営農支援センター事務局長を出席させたい旨申し出があり、これを許しました。
 直ちに本会議を開きます。
 本日の議事日程は、昨日に引き続き一般質問です。
△日程第1 一般質問
○議長(甲斐澤明君) 順次発言を許します。
順位6番、6番横沢喜造議員の質問事項、村長の政治姿勢の質問を許します。横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) では、質問をさせていただきます。
 まず、村長2期目のスタートということで、心も新たにしているとお察し申し上げます。村長はスタートに当たって、有言実行ということをモットーにしていきたいと言っておられます。相当強い決意を持っていることだと思われます。この掲げた政策の1つに、地産地消の推進と観光農業の振興がございます。昨日も登壇しました5人の同僚議員が、このことに対して、何らかの形で質問をされています。それだけに、自立を選択した村にとっては、最重要課題の1つであると認識をしております。私は少し視点を変えまして、通告どおりに質問をさせていただきます。
 まず、松川村は有史以来、米を中心としてきました農業立村で成り立ってきました。その村が、政策に地産地消の推進というものを掲げなければならないと思うときに、いかに農業が疲弊しているのかということだと思いますので、私たち農業に携わっている者としましては、断腸の思いが強く感じております。これは、国の進めている農業政策のひずみがあり、今日のこの状況になっていると強く思うわけでございますが、国へは農業政策の是正を求める運動はしていかなければなりませんが、ここで村長にお尋ねいたします。
 今、村として農業の活性化を進めていく上で、これだけは早急に取り組みをし、何としてでもやり遂げたいと思うものは何でしょうか。お答えをお願いいたします。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 何としてもやり遂げたい思いはというと、農業に関してはすべてやっていかなければいけないというふうに思っておりますけれども、まず1番は米価対策、これにつきましてはですね、大変米価が下がっていて、自分たちの手間賃も出ないというように言われております。そんな中で、どうしても米価は、きのうもある方から資料をいただきましたけれども、1万7,000円以上の米価を確保していかなければ、米をつくっている人たちの収入には上がってこないと、そういうように言われている資料をいただきました。私もそのとおりだと思います。
 この席で私は何回も、たしか申し上げたというように思いますけれども、昔はブリ1本納め1俵というように私はおやじから言われました。今、ブリはちょっといいのになりますと5万から10万、お米といいますと、いくらいいのでも松川村で売っている鈴ひかりにつきましては、3万円くらいが上の方だというように私は思っておりますので、ここら辺の対策をというか、国の方へ要望していかなければいけないなというように思っております。
 それからもう1個は、農地・水環境保全対策ですね、これにつきましては、今は白地は取り込んでいただけてないというような中で、白地と青地が混在をしている松川村にとりましては、白地も対象にしていただけるように、何とか努力をしてみたいというように思っております。
○議長(甲斐澤明君) 横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) この米価の低迷というものは、農業を行っている者に対しては、大変厳しい状況になってございます。ですが、そうは言ってもそのことばかりをいつまでも思っていても仕方がない部分がございます。それぞれ、いろいろな要因がございますが、今日、その食の安全・安心というものは、中国産の問題を含めてですが、大きな社会問題となっています。これは、我が国の食の自給率が、カロリーベースで39%と大きく落ち込んでしまったことが起因していると思っております。今では、各家庭の食卓に、外国産がなければ成り立たないのが現状だと思っております。
 昔から、四里四方のものを食べていれば、絶対に大丈夫だと言われてきております。これは地元のものを食べていれば、まず間違いはないということだと思います。ですから、消費者の方にも農産物に対する意識を変えていただくことも大事なことでございます。それには、生産者と消費者との交流を盛んにすることが必要になっていきます。そこで、理解を深めていくための取り組みの1つとして市民農園があります。今、松川村には何カ所あり、何区画あるかお答えをお願いいたします。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) それでは市民農園の関係、お答えをいたします。営農支援センターの方で、指導体制を整えて現在取り組んでおります。今年度は24名の方が利用し、収穫の喜びを体験しておるところでございます。議員、言われました箇所数でございますが、村内2カ所、中学校の南に20区画、川西スポーツプラザ東側に10区画用意してございます。
○議長(甲斐澤明君) 横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) その2カ所の使用料金は同じなんでしょうか。それぞれ、別々に設定されていますか。その辺はいかがですか。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 双方とも3,000円でございます、1区画。年間使用料です。
○議長(甲斐澤明君) 横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) その市民農園を利用された方々の声を聞いたことはございますか。いかがでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 私も4月の、昨年、開園式に出席いたしましたが、見る中で、継続者が非常に多く、大変皆さん御満足しているというように認識しております。
○議長(甲斐澤明君) 横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) ぜひ、そういう声を聞きながら、村としても、そういう農業に生産の楽しみというものもがございますので、ぜひ、そういう部分は考慮をしながら進めていっていただきたいと、そんなふうに思っております。
 この平成2年に制定されました、市民農園整備促進法というものがございます。この法律は、健康的でゆとりのある国民生活の確保を図るとともに、良好な都市環境の形成と農村地域の振興に資することを目的としています。また、市民農園は市町村が区域指定をして、促進をしなさいともうたっていますので、その辺はこれからの展望はどういうことを考えておられるのか、お答えをお願いします。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 最近、皆さんからの声で、国道より東側の住宅地の方から、非常にまた現在、要望ふえております。現在、支援センターにおきまして、現在国道に東側に1カ所ございますが、もう1カ所何とか設置できるよう、今、検討中でございます。
○議長(甲斐澤明君) 横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) ぜひ、この農家と消費者、そのつながりをぜひ強めるには、そういうお互い共通なものをつくっていくことがより大事になるかと思いますので、よろしくお願い申し上げます。この市民農園の整備促進法には、補助制度がございます。御存じのように、松本市の四賀地区ではその助成を受けて、滞在型の市民農園事業を行ってございます。これほどなくても、一般の市民農園事業でも補助は受けることはできると思いますが、その辺は検討したことはございますか。
○議長(甲斐澤明君) 営農支援センター事務局長。
◎営農支援センター事務局長(熊井万代君) 松川村の方では、特定農地貸し付けに関する農地法等の特例に関する法律によりまして、市民農園の方を支援センターの方で実施しております。議員さん言われましたものにつきましては、ハード面でいろいろと整えなくちゃいけないとことがありまして、検討の結果、現在、この特定農地貸し付けに関する農地法等の特例に関する法律により実施しております。
○議長(甲斐澤明君) 横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) いろいろ問題はあると思いますけれども、できる限りそういうふうに前向きに、ぜひ取り組んでいっていただきたいと思っております。
 次の質問にします。まず、私たち農家が生産した農産物及び付加価値をつけた加工品を、通年にわたり提供していくには、どうしてもストックができる倉庫が必要になってきます。農産物には時期とか旬というものがございます。その味を持続できる部分は、低温による保管場所であると思います。生産者が安心して量産ができるような、そういう保管場所、また必要があれば学校給食でも通年で提供も可能になる部分がございます。私は、上緑町の工業団地の一角にそういう場所をつくっていけたらいいかなと思っておりますが、その点はいかがでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 建設は、倉庫業ということで可能であるというように考えます。しかし、松川村があの一角へそういうものをつくっていくという考え方は、今のところ持っておりません。ただ、JAとの協議の中で、JAがあそこへまた建てていただけるというようなことになってくれば、話は別であります。
○議長(甲斐澤明君) 横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) ぜひ、いろいろな機関との話し合いの中で、できる限りの努力はしていただきたいと思います。
 次に、農業後継者の問題をお願いいたします。今、後継者が不足してございます。米を含む農産物の価格低迷により、農家は大変な状況になっております。なかなか明るい展望が開けない状況下にあります。そのために大部分の農家には後継者がいません。今はおかげさまで集落営農組織がございますので、辛うじて維持をしてのが状態でございます。ただ、高齢化が進んできますと、今後どのくらい持つのかわからないのが現状でもございます。各農家や地域ではどうすることもできない部分でもございます。
 そこで、農業後継者に育英資金の貸付制度を新設することを、私なりに提案いたしたいと思います。これは事例がございまして、これは北海道のある町の話でございますが、町とJAが共同で担い手育成基金というものを設置し、将来、町内で農業を継ぐ学生への学資の融資をする制度を創設したそうです。限度額は設けてございますが、無利子で貸し付けということで、卒業後、農業を継ぐと返済は猶予するそうです。5年後にはすべて免除という形をとっているそうです。こういう長期的な視点に立って、農業後継者を育成、確保していくためには、思い切った政策を打ち出さなければならないと考えますが、村長、その辺のところはどんな見解をお持ちでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) おっしゃることは、すばらしいことだというように思います。これにつきましても、今まで私はそういうことを考えたことがございません。何とか現在の人に、例えば、お嫁さんのいない方はお嫁さんを紹介しようということで、社会福祉協議会が先頭に立って、そういう機会を設けているような状況の中で、今、議員に言われましたことを、また改めて検討させていただきたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) ぜひ、これは今すぐというじゃなくても、どうしてもそういう状況下にひしひしと迫ってくるものがございますので、ぜひ、いろいろな形で努力をしていただきたいと、そんなふうに考えております。
 続きまして、そのもう1つの柱である観光農業の振興がございますが、今の農業はなかなか、先ほど申し上げたように明るい展望が見えない中で、閉塞感だけが漂っています。それらを打破していくには並み大抵のことではないと思っております。私は最後の手段として、農業と観光を結びつける以外に、この松川の農業は生き残れる道はないと思っております。村長は政策に掲げていますので、私はある意味では、このことに対しては村長の政治生命がかかっていると思ってもおります。今ではもう待ったなしの状況になっております。また実現性の薄いものでは、絵にかいたもちになってしまいます。ここで、その観光農業の振興というものについて政策に掲げましたので、村長の熱い思いを、ぜひ、ここでお聞かせをいただきたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) これをやるということは、今ここでちょっと申し上げられないんですけれども、1つは今リンゴオーナー。きのうもちょっと答弁をさせていただきましたけれども、リンゴの木オーナー。それから、田んぼへ入ってもらう人たちの、実際にその稲作をやってもらう人たちのオーナー制も考えてみたいと、こういうことも思っておりますし、その民泊ですね、民泊をしながら農業をしていただくと。
 実は、今年新たに出てきたものなんですけれども、国が支援をして、子供を学校単位で、この大北なら大北、松川なら松川へ受け入れて、そういう人たちに農業を体験してもらうというものが出てまいりました。ちょっと対応がおくれておりまして、松川村がよその学校の生徒を受け入れてやれるということは、この20年度ではちょっと考えられませんけれども、それは全部民泊じゃなけりゃいけないと、ホテルへ泊めたり、そういうところではいけないというふうに言われておりますので、この対応ができるかどうか、これから真剣に考えてみたいというように思います。
 それができれればですね、一クラス、学年単位に100人とか120人とか、そういう人たちをそっくり松川村の農家の皆さんが受け入れていただきまして、4、5人ずつ民泊をしながら体験をしていただくと、こういう制度がありますので、これについて真剣に取り組んでみたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) 私もそれには同感でございます。私はこの観光と農業というものを、どう位置づけをしながら、どういう方向で進めていくかということを、きちっとしたやっぱりビジョンを持って進めていかなければ、なかなかいい形で前へ進むことはできないと思っています。今までは農業と観光というものを総合的に組み合わせた取り組みは、残念ながら行われていない、そんな気がいたします。御存じのように、来年は国営公園がいよいよ開園ということでございますので、その観光客を村へどのようにして呼び込むことができるかというのが、今、松川村の大きな課題だと、こんなふうに考えております。
 そこで、今村長がお話しいただきましたように、受け入れ態勢を整えることが、まず先決じゃないかなと、そんなふうに考えております。ここで今松川村の農家民泊、農家民宿でございますが、どういう状況になっているのか、ちょっと説明をお願いいたします。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 農家民宿につきまして、現在、西原地区で1軒の営業がございます。以前にも、村でも県の出前講座ですとか、保健所の皆さん、あるいは消防署の皆さん、手続的なことの研修など、勉強会も行ってまいりました。また、農家民泊につきましても、常に経済課の方へ相談してくれということで、投げかけはしてございます。
○議長(甲斐澤明君) 横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) この農家民宿については、以前からそういうお話しは聞いていますけれども、なかなかいい形でもって、その取り組みができないという部分がございますが、そのおくれている原因は一体どういうことで、そういうのがなかなか皆さんが取り組んでいただけないのか、その辺はいかがですか。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 議員、言われました分析は、まだしっかりしておりませんが、村としましてもそういった説明会、研修会を開く中で参加者もあったわけなんですが、今考えられるのは手続的な問題等もあろうかと思います。そういったことに対しても、こちらも相談に乗るということを言っておりますので、もう少し分析する中で、この民泊進むように誘導していきたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) これはちょっと例えが悪くて申しわけないんですが、泥棒を見て縄をなうということを昔からよく言われております。もう来年、国営公園の開園が目の先に来ても、まだそんな体制ができないということは、そのものに対してのその取り組み方の考え方が、まだちょっと足りないのではないかと、そんなふうに思わざるを得ないわけでございますが、口ではそういう観光客の受け入れと言いながら、実際にはそういう取り組みがなされていないという部分は、どう私たちは解釈したらいいんでしょうか。その辺をよろしくお願いします。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) この観光客の取り込みというか、民宿につきましては、村の方としましては、こういうことがあるから手を挙げたい方は一緒にやりましょうということで、募集をかけたんですけれど、なかなかそれに手を挙げてもらえないというような状況もありますので、村ばかがそのやらないということじゃなくて、農業やっている皆さんにも、一緒にこの中へ参加をしていただきたい、ともにやっていかなければだめだというように私は思います。
 先ほど、ちょっと申し上げましたけれども、学校単位で取り組む民泊につきましては、保健所等の大変難しい手続等も要らなくて、数泊の場合は、どこの農家で受け入れてさえいただければできるというように、話もちょっと聞いておりますので、そういうものも、今後この中で考えていけたらというように思います。ですので、村も一生懸命、民泊についてもこれからやっていかなければいけないということは承知をしておりますので、農家の皆さんも一緒に、そちらの方へ取り組んでもらいたいということも、またお願いをしてまいりたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) こういうことは、行政側、農家それぞれが協力しなきゃできない部分でございますが、経済課にしても支援センターにしても情報は持ってございますので、その辺のかじとりだけはきちんとしていただかないと、なかなか農家がどうのこうのといっても始まらない部分がございますので、その辺はこれから心してやっていっていただきたいと、そんなふうに思っております。
 この観光についてですが、都会の方々に長野県をまずイメージするものはと、もし言ったとしたら、恐らくリンゴとかそばと答える人が一番多いのかなとは思います。では安曇野ではともし聞いた場合は、やっぱりアルプスと、のどかな田園風景ではないかと、こんなふうにも思われます。この都会の人たちの思いを満たすことができれば、観光客もふえるだろうし、農産物の消費にもつながると思います。来ていただいた皆様方が満足をしていただければ、それがリピーターとなり、また口コミにもつながっていきます。村はそういうことに対しての取り組み、これからの考え、何か方策がありましたら、お答えをお願いいたします。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 一度松川を訪れた、例えば、すずむし荘への宿泊者にはダイレクトメール等を送る中で、とにかく松川村のファンになってもらいたいということから、そういったことをやっております。
○議長(甲斐澤明君) 横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) これはある程度、何事もそうなんですけれども、しっかりした基盤がないとどうしても通過点、観光客の通過点になってしまうのが落ちでございますので、その辺はやっぱりしっかりした対策だけはつくっていっていただきたいと、そんなふうに思います。
 私は、もう一方で観光農業の振興を進めていくには、景観づくりというものは欠かせない部分だと思っております。ですから、その観光農業と景観づくりとは一体でなければ、いい形で前へ進んでいけないと、そんなふうにも思っております。観光客がまず松川村に来て、最初に見るものはやっぱり風景だと思います。そして、次にいろいろなものを食べる、そして、そのものにまた味わう、こういう順序で観光客の満足度が増していくだろうと思っております。
 松川村は安曇野の原風景を一番色濃く残しているところだとは言われていますけれども、現実は農家の高齢化により、農村地帯は荒廃しつつあります。良好な環境が損なわれようとしています。しかし、このことに歯どめがかかると期待できるのが、昨年から取り組んでおります、農地・水・環境保全向上対策でございます。これは本当によかったなと、今私も考えております。村では、今、東部地区がじき参加されるそうですが、10地区で取り組むということになります。
 この向上対策の中には、共同作業として基礎部分と誘導部分の2つがあるわけです。この誘導部分というのが、農村環境向上活動に当たるわけでございます。この内容は、まず農村地域の生態系の保全、水質の保全、景観形成と社会環境の保全、水田貯留機能促進と地下水の涵養、資源循環等がございます。これらを実践していけば、農村地域の環境はある程度は守っていくことはできると思っております。ですが、まだ松川村には実施ができない地区を含めた村全体の取り組みはなされておりません。
 平成18年の4月1日付で施行されました、松川村景観形成の推進に関する補助金交付要領はございますが、これは部分的な取り組みじゃないかなと、そんなふうに思っています。ですので、この環境風景をつくる村全体を網羅した建物、色彩、看板等を盛り込んだ、村での景観条例は絶対必要だと私は考えますが、この条例についてはいかがお考えなのか、お答えをお願いします。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 今、村全体のはありませんので、これから本当に必要かどうか考えてまいりたいというように思いますし、それから、先ほどちょっと申し上げましたように、農地・水・環境保全向上対策につきましてはですね、何とか白地もですね、この対象になるようにですね、県の方へまたお願いを強くしてきたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) この景観というものは、一度壊れてしまっては、その回復するのに物すごく労力と時間がかかる部分でございます。できるなら、水際でやっぱりとめておくのが一番良策じゃないかなと、そんなふうに考えておりますので、対策が後手後手にならないように、村としてもしっかりその辺はやっていただきたいと思っております。
 今、農家の家の周りのブロック塀がございます。これは境界として個人が生活していく上には、大変重宝ではございます。ですが、景観から見ますと味気ないものでもございますし、風景としても、その風景の妨げにもなってしまいます。村では生け垣にかえれば補助金を出すことになってございますが、今までの申請状況はどんなふうになっておりますか、お願いいたします。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) すみません。手元に細かい資料がございませんけれども、前に他の議員さんの方からお話があって、PR不足だというようなことがありまして、今回も補正等をお願いしているような状況がございまして、ふえているというところはあろうかと思います。
○議長(甲斐澤明君) 横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) これは個人の、いろいろなそのお金もかかることだし、大変だと思います。そこで、その生け垣にするまでの対策として、そのブロック塀に内側からでございます、ツタの木がございます。そのツタをはわせることはいかがでしょうか。これは私の提案でございますが、こうすれば遠くから見た感じはやわらかくなります。なかなか個人でやれといっても大変ですので、村がその苗代くらいは補助してやれば、恐らく希望者はあると思います。そうすると、これはすべての人たちがそういう協力をいただければ、風景はいい形になると思いますが、その辺はいかがでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 補助金の名目の中に、都市景観という部分が含まれております。貴重な御意見だというふうには承らさせていただきます。ただ、ブロック塀にもそのツタ等を生やすということになりますと、どのくらい植えればいいかとか、それから、どのような樹種があるかとか、それから覆われるのにどのくらい時間がかかるのかとか、いろいろ調べてみなければいけない部分がありますので、それにつきましては研究させていただきたいと思います。
 ただ、村としましてはあくまでも植栽というようなものがありがたいというふうには考えているところですので、よろしくお願いをしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) これは個人の部分もかかることでございますが、ただ、その風景とか景観というものは、連続してなければ成り立たない部分でございます。その中に、1人でもそういうものに賛成していただかなければ、形としてはいい風景にはなりません。そのことだけはしっかり気持ちの中へ入れて、これから進めていただきたいと思います。
 次に、国では平成5年に環境基本法が制定されました。この第10条には、「事業者及び国民の間に広く環境の保全についての関心と理解を深めるとともに、積極的に環境の保全に関する活動を行う意欲を高めるため環境の日を設ける」としてございます。それは、6月5日を環境の日としております。また、「国民は、地方公共団体は環境の日に趣旨にふさわしい事業を実施するように努めなければならない」としています。村ではこのことをどう認識しているのか、その辺をお尋ねいたします。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課長。
◎環境福祉課長(平林秀夫君) お答えします。環境の日というのは、当然、議員さんがおっしゃられましたように、環境省で月間として、また特に6月の5日は環境の日と定めて、1週間は環境週間ということになっております。
 県でも、国の環境月間にあわせまして実施要領を定め、全県下的な運動をしております。村もこれを受けまして、広報活動ですとか、アイドリングストップ運動、それからアレチウリの駆除活動、啓発実施、不法投棄のパトロールなどを行っているところでございます。それからまた、ごみゼロと言いまして5月の30日の一番近い日曜日ですかね、村内一斉のクリーンキャンペーンということで、村の皆さん御協力いただきまして、ごみ拾いですとか、ポイ捨て箇所のごみ拾いの環境美化に努めているところでございます。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) 村にあります、その松川村土地利用調整基本計画及び第5次総合計画というものの中に、自然環境の保全・活用を図り、特色のある住みよい快適な村づくりを目指すとうたってございます。ですので、その環境に対するその意識が足りないんじゃないかと私は思いますけれども、その点は村長いかがでしょう。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 足りないじゃないかって言われると、足りないです。しっかりやっているじゃないかっていやあ、しっかりやっていますって、こういう答えになっちゃいますので、そういうことのないように、特に村民に対するPR等には努めてまいりたいと。また自分自身もそういうことに積極的に取り組んでいくということでお願いしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) 先ほど来から申し上げておりますように、その都会の人に感動していただけるものというものは、個人ではどうにもなるもんではございません。とりあえず村長だって、1人ではどうにもなるもんでもございません。これは村全体が同じ気持ちになって、同じ方向を向いていかなければ、観光客にも感動を与えることはできないと、そんなふうに思っております。
 今、村では各種オーナー制度は行ってございます。これは、観光客と村とをつなげる大きな橋になっているということでございますので、これは大いに、これからも充実して取り組むべきだと思っています。まず、大勢の方から松川村に足を踏み入れていただき、風景と特産物の味で感動していただくことが、これから松川村の観光農業を進める大きな礎になっていくと、そんなふうに思っております。ですので金太郎飴ではなくて、個性のある、また物語の富んだ松川ブランドを目指して、取り組みがこれからはより重要になってくると思います。そのことに対して、村長のお考えをお聞きします。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 確かにおっしゃるとおりです。松川村へ大勢の人に足を運んでもらわなければならないと。今まで松川村って言っても、どこにあるかわからなかったと。安曇野ちひろ美術館が開館しまして10周年になりました、昨年。そういう中で、安曇野ちひろ美術館があるところだって言うと、ああ、あそこへなら行ったと、こういうことで、松川って言っても、まだピンと来ない人たちが大勢いますので、安曇野ちひろ美術館の力を借りながらですね、また松川村らしい観光、またこれから考えてまいりたいというように思いますので、お力添えをいただきたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) このことは単年度、また2、3年でできるもんではございません。本当に長いスパンをかかって築き上げていくものでございます。ですので、その時代時代の人がしっかりした認識を持って進めていかないと、いつかは破壊し壊れてしまうと、そんなものでございますので、お互い私たちも含めてでございますが、その時代に生きている人たちは、その意識をしっかり持ちながら、次の世代へ残していき、それがまた松川村の活性化にもつながっていくと思いますので、これからもぜひその辺はよろしくお願い申し上げます。
 以上をもちまして、私の質問を終わりたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) これで、村長の政治姿勢の質問を終わります。
 以上で、6番横沢喜造議員の質問を終わります。
 続いて、順位7番、8番河内國治議員の質問事項、古い農薬の処分についての質問を許します。河内議員。
◆8番(河内國治君) それでは、通告に従いまして質問させていただきます。
 村長におかれましては、2期目も続行してほしいというような村民の声が、今回の無投票というような結果で選ばれたものと推察します。1期からの継続事項、2期目に出たマニフェスト、これらの公約を実行していくことは、並大抵の努力ではできません。職員が一丸となって協力することはもちろん、我々議員も是々非々の立場で、松川村発展のためには全面的な協力を惜しまない覚悟でおります。村長におかれましては、ぜひ健康には十分御留意をいただき、今後の松川村発展のために最大限の努力をしていただきたいと祈るところであります。
 さて、村長2期目に向けての政治姿勢につきましては、同僚議員がるる説明を受けましたので、私は農産物の安全についてという立場で、農業ということも含めまして、逆に非農家、買う立場、消費者の立場でも含めて、いろいろとお聞きしたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
 まだ解決に至っておりませんが、昨年ですね、中国で製造された中華野菜を使った加工食品の冷凍ギョーザということで、これは基準値を超える農薬の混入があり、食した一部の方が中毒を起こし大きな問題となったという、こういったこともありますので、こうしたことを踏まえまして、私は松川村の農産物がいかに安全・安心な栽培をしているかということについて、PRをしていく必要があると思うのです。それは農産物に、指定された農薬を最小限の使用で最大限の効果を引き出すこと、それから始まり、最後にその農薬の保管・管理及び処理ができているかを確認することで評価されると思います。
 そこで、農薬の管理と使い残し農薬の処理及びその空き瓶とかですね、空き袋の処分等についてお聞きします。まず、管理面ですが、かぎをかけてケースに保管義務のある劇薬明示の農薬がありますが、保管状況調査は村ではどのようにしているか、お聞かせを願いたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) かぎのかかる保管場所があるかないかの調査はしたことがございません。
○議長(甲斐澤明君) 河内議員。
◆8番(河内國治君) この農薬の管理ということは、農村にとっても、また消費者の立場から考えていきますと、非常にその村が農薬の管理がしっかりできているという形の中では、やっぱり農作物も農薬関係ではしっかり見守ってやっているんだということで、安心感を持たれるかと思いますので、その部分については今後の検討課題とはなると思いますが、ぜひ村としての取り組みを考えていただきたいと思いますが、その辺どうでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 薬を買うときに、そういうものにつきましては、販売のときに判こが要りますよね。そういう薬を使うということは、やっぱり個人で管理をしてもらわなければ売らないよということで判こをついて、売り主も売っているわけです、判こをついてもらって。ですので、これは村がそういうことを言うよりも、個人がそういう管理をしなければならないという観点の中からやってもらうのが一番だというように思います。すべて村がこういうようにしなければいけないということを言わなくても、それは自分がそういう薬品を使うということを十二分に承知をしてもらった上で、管理をしていただきたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 河内議員。
◆8番(河内國治君) 残農薬処理を受けているということで、それがJAということを聞いておりますが、村はそのJAとの問題にタッチをしておりますか、現在。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 処分の関係でよろしいでしょうか。
◆8番(河内國治君) はい。
◎経済課長(伊藤勇二君) 毎年ですね、11月にJAの方で有料で不要農薬あるいは殺虫剤、空き容器の回収を行っております。これにつきましては、村の防災無線、農協では皆訪問等の文書回覧で村民の方には周知しております。
○議長(甲斐澤明君) 河内議員。
◆8番(河内國治君) 結果的に農薬使用者の自己管理、自己責任というようにとらえてよろしいでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) そのように認識しております。
○議長(甲斐澤明君) 松川村の基幹産業が農業であり、エコファーマーや認定農業者への取り組みについて、農家の皆さんは大変努力をしておるところでございますが、松川村として農薬問題の処理について、今後、JAとの協力体制というようなものをつくっていくことはできないでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 処理につきましてはJAの方でやっておりますので、現在、村の方での連携等は考えておりません。
○議長(甲斐澤明君) 河内議員。
◆8番(河内國治君) わかりました。できることならば、やはり村もタッチしていってもらえば、ありがたいなあというのが本音でございます。そして、松川村の農産物がすべて安全・安心であることを、村内外の消費者にアピールできる施策を出していくために、村行政としての今後の取り組みというようなことも、これからは考えていかなければならない時代に入ってきているのではないかと思いますので、その辺のところ、今後の取り組みについて、今のままでいいのか、やはりその安全・安心という部分で変えていく必要があると考えているのか、その辺のところお聞きしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 安全・安心につきましてはですね、これは重要な問題でありますので、そういうようにしなければいけないというように思いますけれども、ただ、農薬の管理等につきましては、今JAが一生懸命やっていただいておりますので、その中へ村が入っていかなければいけないということは、私はちょっとないような気がいたします。しかし、安全・安心なものについてということの中で、そういうことを考えろという議員のお言葉でありますので、JAとまた十二分に話をしながら、取り組むものにつきましては取り組んでいくということでお願いしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 河内議員。
◆8番(河内國治君) わかりました。ここで、さらにちょっと具体的な話として、農薬というものは農業者のみならずですね、農山村地域において、この地域においてはですね、家庭菜園、庭木、花壇等、一般家庭においても使用されているというのが現状ですし、また、購入に関しましても都市以外ですので、農薬販売店が非常に多いわけです。入手するにつきましても、比較的スムーズに簡単に購入ができるというようなことで、私も非農家といって、ちょっぴり畑をやっている人間なんですけれども、農薬は使います、ゼロというわけにはいきませんので。
 こんな形の中で、いろいろとそういったような仲間の話を聞いてみますと、やはり農薬は買ってくるけれども、実際面積が狭いところで、その農薬を全部使い切れなくて処分しているよというような、簡単な形での返事が返ってくるのに、やっぱり私なんかびっくりするわけなんですけれども、じゃあどこでどうするかということまでは、ちょっと聞くこともできませんけれども、その割に危機感を感ぜずに処分していくという人たちも結構いますので、こうしたことは非常に怖いなあということを感じまして、できることならばですね、こういった勝手に投棄をするということではなくて、先ほど来、無線いろいろなところで連絡をしていただいているということですけれども、どちらかと言えば専業農家的にやっている方は非常に関心が高く、それなりに対応していると思いますが、ちょっと畑、庭があって使っている人たちにとってみれば、やっぱりできることなら全戸に農薬及び空き瓶、これも処理に困るわけですし、空き袋というような形で結構袋に入ったものもありますので、こういったものの回収ということについて、無線、そういう形でもいいですけれども、チラシも含めて、全村民に教えていただくというような形をとっていただければありがたいと思うのですが、いかがでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 先ほど経済課長が申し上げましたように、毎年JAが主体になりまして、村民の皆様に余っている農薬については有償でもって引き取るからという通知をしておりますし、連絡も無線等を通じて連絡をしておりますので、その線で、ぜひ村民の皆さんは協力をしていただきたい、そういうように思います。
○議長(甲斐澤明君) 河内議員。
◆8番(河内國治君) 今のお言葉はよくわかります。私どもも仲間を含めまして、そういった形でよく聞いていて、協力して、農協さんに持っていって買い取ってもらうというようなことも含めては考え、やっていかなければいけないなあという話は出てきているのですが、やはり聞き落とすとかいろいろなことがありまして、残念ながら農薬のあれは残っているかい、どうだいという話をしていくと、やあそんなの持っていってねぇし残っているよというような話が返ってくるということが、非常に残念でならないわけですけれども、できることなら、そういうことを徹底して、みんながそこに持ち寄るんだというような話になればいいなあというふうに思います。
 この辺のところは、そういう形で、ちょっと次の問題ですけれども、昨年の一般農薬の散布基準というものがありまして、19年度の10月に使用時期とか散布回数等に変更が見られますけれども、その薬剤が非常に種類が多いので心配するわけですが、そういった使用者や、これは農業専門でやっている方々だと思いますけれども、どのような指導をしておられるか、ちょっとその辺のところお聞きしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 家庭菜園の方も含めてという、多分御質問でしょうか。営農支援センターではですね、随時、当然相談に乗っております。また先日ですが、農家・非農家問わず野菜づくりの講習会において、農薬等の使い方等も指導しております。
○議長(甲斐澤明君) 河内議員。
◆8番(河内國治君) みんなで注意をしながら安全な使い方、そういう形をしていきたいと願っております。ちょっと話が違いますけれども、最終的にですね、松川村で、特に松川村以外の方に買っていただける場所としては、寄って停のYM直売所とか、松川産として販売される野菜、果物等については、農協さんのところとかいろいろありますけれども、こういった松川村でつくられる野菜、果物はすべて安心・安全でおいしく、消費者に喜んでいただける品を望んでいるわけですけれども、このような考え方について、村長もどのようにお考えになっているか、ちょっとお聞きしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 今、議員おっしゃるように、そういうところで買っていただきたいというように望んでおります。
○議長(甲斐澤明君) 河内議員。
◆8番(河内國治君) あと、この質問につきまして、家庭用の殺虫剤について御質問をさせていただきます。今、家庭内で使われておる殺虫剤は、農薬とは言わないまでも、成分的には農薬と等しい成分を持っている。例えばなんですけれども、ハエとか蚊によく使われるキンチョールという製品の薬剤があるのですけれども、これはピレスロイド系の殺虫剤で、中枢神経刺激作用とか、けいれん誘発作用を有していると。やはり分析してみれば、非常に危険であるという部分もあるわけですけれども、これについては正しい噴射というものが缶に書かれています。だが実際にこれを読んで、そのとおりに噴射しているかというと、これはなかなかどうかなあと思われるわけです。
 例えばですね、6畳あたりの部屋に噴射するときに、皆さんは何秒噴射しているのかというふうにいいますと、缶にはしっかり書いています。6畳あたり5秒間ですよ。こういうことを見ますと、私を含めまして、しっかり注意書きは読まなきゃいけないなという部分ではないかと思いますし、またはダニ、ノミ、ゴキブリ等では、バルサンなどという薬が使われてますけれども、これもピレスロイドとオキサジアドール系の殺虫剤の混合剤ですけれども、そして、その注意書きの最後に書かれていることが非常にびっくりしました。私も今まで無視していたんですけれども、最後にこういうことが書かれてあります。「使用後の容器は、各自治体の廃棄方法に従って捨てること」とはっきり明記してあります。そこでですね、松川村の廃棄方法とは、どうなっているのかということをお聞きしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課長。
◎環境福祉課長(平林秀夫君) 殺虫剤等の缶の類ですけれども、中に入ったままでの処理はできません。先ほど経済課長が申し上げたとおり、JAの方で有料で処分をしていただきたいと思います。空になった部分については、エアを抜いていただいて洗っていただいて、きれいにしていただければ、ステーションの方へ缶ですとかという部類の中で処理ができる、そういうことでよろしくお願いします。
○議長(甲斐澤明君) 河内議員。
◆8番(河内國治君) 今、御説明のように聞こえたんですけれども、松川村としての廃棄方法の決まりというようなものは、改めてないんでしょうか。その辺のところを、ちょっと再度お聞きしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課長。
◎環境福祉課長(平林秀夫君) 毎年お配りしております、村のカレンダーに記載のとおりでございます。
○議長(甲斐澤明君) 河内議員。
◆8番(河内國治君) カレンダーを再度しっかり確認しまして、そのようにしていきたいと思います。
 ただいま、一般的に使われている2点のものを挙げたんですけれど、各メーカーから本当に数えられないほどの類似品が市場に出回っております。ここで、私たちはふだん大抵注意も払わず使用している空き缶、同様に安易に捨てているようなことが、ちょっと怖いなことだなと改めて感じたわけです。
 そこでですね、家庭用殺虫剤、使用済みの容器を別途回収するとかということが、できるかどうかというふうにお聞きしたいところですが、これは先ほどお答えいただいた、農協さんに持って行ってというように解釈しますので、1つの提案なんですけれども、なかなかわざわざ農協さんに持って行くというようなことは、本当に大変なことで、面倒くさいからやめちゃえというのが現実かと思いますので、これも1つの提案なんですけれども、殺虫剤が若干残っているとか、当面使わないで捨てたいときとか、そういうようなときにはですね、よく乾電池の回収ボックスのというものを役場に設けてございますけれども、同じような方式でですね、そういった農薬を処理するべく一定の場所に、本当に危険なものですから1カ所でいいと思うんですけれども、そういったものを回収ボックス的なものをしっかり設けて、かぎをかけておいて回収できるような方法、そんなようなものもつくっていただけるかどうか、ちょっとお聞きしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 自分がその殺虫剤というか、例えばキンチョールにしましても、蚊とかですね、そういうものに対して困るために買ってきて使ったと。残ったものを村でもってすべて回収ボックスをつくってやれということを言うことは、それは言ってもいいですけれども、なかなかちょっと何と言うんですかね、無責任というかね、そういうような感じに私はとれるんです。ですので、JAが今そういう中で、農薬等につきましては回収をしているということでありますので、役場へ持って来るのも農協へ持って行くのも、私は同じなような気がいたしますので、ぜひそういうところを利用してほしいと。村としまして、今すぐそういう回収ボックスをつくるという気は、私はありません。
○議長(甲斐澤明君) 河内議員。
◆8番(河内國治君) その辺のところは、私もよくわかっておって質問するわけですけれども、農協さんに持って行けばいいというのもよくわかりますし、逆にもう1つでは、松川村がその農薬に関して、今、農薬に関して非常に全国民がちょっと敏感になりすぎているという部分があるかと思います。必要以上です、これは。それだけにですね、その松川村の農産物が安全・安心というようなことを踏まえて考えたときに、松川村はここまで取り組んでいるんだよと、松川村は本当にもうそういった危険物に関して徹底的に考えて、農協さんとの協力も含めてやっている。役場で対応しきれなければ、農協さんとの話し合いの中で、じゃあ農協さんのどこかにボックスを設けながら、そういった形で取り組みをしっかりしているというような方向性を皆さんに見ていただくことによって、他の消費者も、あそこの松川村の農産物は非常に管理もしっかりしているし、安心して買えるものだというような考え方を持っていただけるというようなことで、あえてそういったことを提案したんですけれども、これにつきましては今後十分検討していただいた中で、またその結果を報告していただければ結構かと思いますので、そんな形でぜひお願いをしたいと思います。
 これで1番目の質問は終わります。
○議長(甲斐澤明君) これで、古い農薬の処分についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、各区からの要望事項等についての質問を許します。河内議員。
◆8番(河内國治君) 2番目としまして、各行政区の要望事項についてということで、質問させていただきます。
 各区より道路の拡幅、水路の改修、防犯灯、カーブミラー等要望事項も多く、緊急を要するところ、それから順位1番に挙げられたところより行うということでやっておるわけですが、各区と申しましても17区あるわけです。17区が1番を挙げても、さらに全体を精査して、必要な場所からまたさらに順位が決まっていくと。非常に大変なことだと思います。しかしながら、各区とも区にとってみれば、区民とか役員が、困るから何とかしてほしいんだという強い要望があるわけです。私も区長関係の方々からいろいろとお聞きしたわけですけれども、やあ、おら、いつまでたってもやってもらえないねというようなところもあるんです。順位見ると、やっぱりちょっとずれているのかなあという部分もあったり何かして、これは非常に決めていく上でも、非常に難しいのはよくわかります。
 そんなことですけれども、ちょっと区長会が出した要望、全体をまとめたもの目を通してみたわけですけれども、道路関係の要望では本当に30%近くかなあなんていうところですし、道路の舗装という部分では、これはちょっと非常におくれていて、全体の要望の15%ぐらいなのかというように、実際に数を数えてみた中で、そんな割合なのかなあと、でき上がってきているのは。カーブミラーとか防犯灯については、大幅に一生懸命ふやしていただきましたので、大分いい線いっているということで、特に道路等の改良におきましては少々抑えられがちで、厳しい財政下にあるわけですが、それが村民の1つの声としてですね、十分受けとめていただいて、早急にですね、できるような努力をしていただきながら、特に簡易舗装という部分では、以前、村長は2メートル以下の道路でも、必要があればやっていくというようなお話もお聞きしたこともありますので、ぜひこの辺のところで、道路関係全体にもう少しスピードアップができないかどうかということで、ちょっとお尋ねします。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) ライフラインの整備につきましてはですね、予算の許す限りスピードアップも考えておりますし、今までもやってきたつもりであります。順位等につきましても、それぞれ必要なところからやらせていただいておりますので、もし、特にこういうところがということがございましたら、係の方へ申し上げていただけたらと。それにつきましても、各区からも要請が出てきておりますので、各区の皆さんと相談の上で、係の方へ御連絡をいただければというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 河内議員。
◆8番(河内國治君) 私の方も個人的なことではなくて、各区の要望についてのそういう話の中で、区の要望としてのフォロー的な発言ですので、誤解のないようにしていただきたいと思います。
 それについて、あと頑張っていただいている防犯灯につきましては、犯罪防止にも大いに役に立ちますし、場所によってはセンサー式でもよいところもあるような気がします。とにかく、早目に検討して、犯罪の少ない明るい村にしていきたいと思いますが、どうでしょう。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 議員のおっしゃるとおりですので、努力をしてまいります。
○議長(甲斐澤明君) 河内議員。
◆8番(河内國治君) 続きまして、通学道路についてお尋ねしたいと思います。まず気になりましたのが、小学校南側より細野に向かって続く村道6−3号線、主に通学道路として使われている未舗装で、2メートルから2.5メートル幅の道ですが、雨が降ればぬかるむ状況です。靴やズボンが汚れてしまうと聞いておりますし、学校にその汚れた状態で移動するということは、学校内も汚れるかなあなんていうふうにも考えているところですけれど、もう少し足元をよくしてやるということはできませんでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) それでは教育委員会サイドから、この通学路の舗装についてお答えをしたいと思います。
 昨年もですね、6月に小学校のPTAの役員の方と教育委員会との懇談会の場を設けました。その中で、この通学路の舗装についてという要望は、PTAの方からはございませんでした。学校といたしましては、雨の日は長靴を履いて登校するようにということで、指導しているところでございます。なお、この通学路につきましては、毎年PTAの方で出ていただきまして、作業を実施しているところでございます。
 1つの意見としてですね、自然を大切にする村という松川村の中で、すべて道などを舗装にするんではなくて、いわゆる土に触れる田舎道を大事にしたいという声も中にありますので、こういったことも踏まえる中で、現時点では教育委員会としては、道路管理者へ舗装の工事という要望をする予定はございませんので、お願いいたします。
○議長(甲斐澤明君) 河内議員。
◆8番(河内國治君) 今、おっしゃることはわかりましたが、ただ、この道路もですね、約1キロメートル間くらいありまして、未舗装ですので補修するのも補修費というような形でも大変ですし、ボランティア作業でやっていただいていることも非常に大変です。そんなことを見ながら話を出したわけですけれども、それにつきましても、実際に使っている皆さんがいいと言えば、これはそれなりきにまた考えていっていただければいいと思うんですけれども、ただ、すべて舗装という意味合いでなくて、やはり舗装でないところもたくさんあるわけですから、そういう部分では、主たる学校に通う、そういったところは、できることならば歩きやすい、今、実際に雨降ったときに、きのうもそうなんですけれど、行ってみると水たまりだらけで、非常に歩きづらい状況にあるもんですから、そういう部分というのは、やはりそういう依頼がなくっても、道路改修やっても非常に砂とか長い距離ですので、労力とか大変ですので、その辺も含めて相談していっていただければいいかなあというふうに考えております。
 それからですね、そのまた細い道路は、通学道路専用ではありませんので、ところどころにうちがあって、その狭い道をですね、その自分のうちに入るために車が通るわけですけれども、よくよく見ますと、そういったうちのところにカーブミラーとか、ここ危険というような標識的なものがないのが現状です、見てみると。そういった部分も、これからの安全のためにはやっぱり考えていってもらいたいなあと思いますけれども、その辺のところはどうでしょう。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) 今、通学路の関係につきましては、先ほども言ったんですけれども、学校あるいはPTA、そういうところから要望があれば道路管理者の方に伝えていきたいと思いますし、それから、地元行政区等からの要望につきましては、前段の方でお話しありましたように、区からの要望ということで村の方につなげていただきたいと、こんなふうに思っております。
○議長(甲斐澤明君) 河内議員。
◆8番(河内國治君) わかりました。区から、またPTAから要望が出ましたら、また御検討をいただきたいと思います。
 その次ですが、安心・安全な通学路というような形の中で、これは道路に接して1メートル幅ぐらいの水路が続く道路には、さくかフェンスを取りつけて、安全対策をお願いしたいということですが、この点についてですね、村の考えをちょっとお聞かせください。
○議長(甲斐澤明君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(茅野英太郎君) 一応、道路管理者の立場といたしましては、やはりこういう農業立村でございますので、水路、道路が併設している箇所が何カ所もあるかと思います。特に危険という場所につきましては、私ども安全パトロール、道路パトロールの折に、気づいた箇所については行っておるわけですけれども、距離的に行きますと、かなり距離の範囲が広いという中で、すべてにフェンスをするということにつきましては、今現在は対応ができない状況であります。
 ただ危険が、本当に危険箇所であるということにおいて、必要な箇所については、当然、道路管理者としてはしていくということで、日夜そういったパトロールをしながら確認をしているところでございます。
○議長(甲斐澤明君) 河内議員。
◆8番(河内國治君) 今のお話、私も村全体を一応回らせていただきましたので、言っておられることがよくわかります。基本的にはですね、保育園、小中学校の近くの通学道路を優先して、その近くの危険箇所のところにフェンスを張っていただけないかというのが、私の主なことなんですけども、例えば南保育園近くでは、村道の1−8号線で堤防からおりたところに、淀さんといううちがありますが、ここよりですね、1−10号線に向かうところ、南北間ですけれども、ここのところがずっとフェンスがないような状況になっておりまして、ちょっとフェンスをつけていただければなあという思いです。
 それから小学校では、前川がさくで囲われているというような形の中では、比較的これぐらいだったら大丈夫かなあというように見てきました。
 それで、中学校の道路では4−2号線、最近できた、くまのケーキ屋さんというところからですね、体育館に出る道なんですけれども、この道は東松川南区より17年度あたりにですね、何とかフェンスをつけてくれないかという要望が出ているところでもありますし、実行の見通しというのはどうでしょうか。ちょっとお答え願います。
○議長(甲斐澤明君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(茅野英太郎君) まず、保育園、あるいは小中学校の関係でございますけれども、これにつきましては、先ほど教育長、述べましたように、必要に応じて要望があれば、当然私どももそういった要望を教育委員会側と協議をしながら、必要であれば対応していくということでございますので、そういう危険箇所がありましたらPTA等を通じて要望していただける、あるいは区の要望として上げていただければ対応は可能かと思います。
 それから、具体的に出たわけなんですけれども、区の要望としては上がっている箇所でございます。これも先ほど村長述べましたように、地区順位、全体の中でやっておりますので、建設サイドとしては十分承知をしておりますので、できるだけ早い対応ということで考えてございます。
○議長(甲斐澤明君) 河内議員。
◆8番(河内國治君) こうしたことを十分私も感じながら、松川全体を見たような形の中でですね、松川村の基幹産業が稲作、農業であるというようなことからですね、水路は絶対的に必要なものであり、その水路が道路上に沿って設置されているもので、1メートル幅ぐらいのものは大変数多くあるわけですけれども、これにつきましては延べでどのぐらいあるかって言うと、本当に何十キロってあるのかなあって思うぐらいに多いです、はっきり言って。でも、それを一々どうこうということはできませんことは十分承知しておりますので、特に地元から、または学校、PTAから要望が出た部分だけを、さくをつけたり何かしていくような形を、おっしゃるとおりとっていただければ、それでいいのかなあというふうに考えております。
 それはそういうことで、ちょっと回っていながら気になった点についてお知らせしておきたいと思いますけれども、前川をずっと小学校の上からですね、ずっと細野の方までふちを移動してみたんですけれども、細野のあたりのところでですね、前川のふちに農業用のハウスの細い鉄の棒なんですけれども、これを刺してネットがわりというのか、さくがわりというのか、そういう形で、危険を感じてそういうことをやったのかどうか、これは全く本人にちょっと直接尋ねることができませんでしたので、何とも言えませんけれども、こういったようなこと、本当に危険を感じている場所だとしたならば、そこの場所を見ていただきながら、やはり、こういうところは村できちんとしたものをつくっていただかなければならないのかなあという思いとですね、それから、そういった場所でも、ここはそんなに危険じゃないから設置するには至らないというような、村としての判断が出た場合には、またそれなりの処置もあるかと思いますので、ただ、ここのところは再度村の方向としても確認をしていただきながら、その辺のところを危険なのか、大丈夫なのかということを見ながら処理をして、どういうふうにしていくかというようなことを対応していっていただければなあと思いますが、その辺についていかがでしょう。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) パイプがどうなっていたか、ちょっと私は確認してありませんので、必要なところにつきましては早急に調査をし、必要な措置をとっていきたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 河内議員。
◆8番(河内國治君) 以上で、私の質問を終わります。
○議長(甲斐澤明君) これで、各区からの要望事項等についての質問を終わります。
 以上で、8番河内國治議員の質問を終わります。
 ここで、2時35分まで休憩をいたします。
                               午後 2時23分 休憩
                               午後 2時35分 再開
○議長(甲斐澤明君) 再開をいたします。
 続いて、順位8番、3番榛葉良子議員の質問事項、村長の政治姿勢についての質問を許します。榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) すみません。本当にのどを痛めてまして、笑わないで、本人は真剣にお伺いしますので、御容赦お願いしたいと思います。
 最初に、村長の政治姿勢についてお伺いいたします。同僚議員がもう既に大勢お聞きになりましたので、重複する部分がないように配慮いたしますけれども、よろしくお願いいたします。
 最初に、帰りたくなる村にするために課題は多く、長期にわたる展望が必要と思うが、具体的な施策をどのように考えておりますかという質問ですけれども、前回の私の一般質問で、村長4年間伺っていまして、どうしても私には、村長が目指す村というものの姿が見えなかったという質問に、村長は就学のために村を離れた子供たちでも、村に帰って来たくなるという、そういう村を目指したいとお答えになりました。私もそういう村にしていきたいという思いはありましたので、一致して頑張りたいなと思っておりますけれども、ただ、それにつきまして具体的には働く場所とか、遊ぶ場所、それからたまり場があるなどの具体策をそのときは挙げておられました。2期目に向かって頑張りたいとおっしゃっておりましたが、実際2期目に入られて、この帰りたくなる村にするための施策については、どんなふうにお考えですか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) この前お答えしましたように、そういうことです。ただですね、告示の日にも特に申し上げましたけれども、私は工場誘致については、今まで全力で取り組んでまいりましたけれども、この中でも特にですね、力を入れてまいりたいということで頑張っていきたいというように思っています。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 工場誘致が最大の施策というのは、ずっと村長おっしゃっていまして、もちろん、それは第一の条件になるとは私も思います。昨日の同僚議員の質問にも、本当に命をかけて全部を誘致するとおっしゃっておりました。村長と、それから議長さんやら皆さんが、あちこち奔走してらっしゃることは、私たちも十分承知しております。職員も配置しまして取り組んでいることも十分わかっておりますけれども、ただ、人脈的には県や国にお願いしたり、いろんな施策をとっていらっしゃっても、限界はあるんではないかと思います。
 そういうときにですね、問題は多分いろいろあるとは思いますけれども、昨日のふるさと納税のお話もありました。そして米の販売の中でも、村長は団塊の世代の方に情報をいただきながら、米の販売も協力していただきたいと、そんなお考えもありましたけれども、工場誘致についてもですね、そんなような方法がとれないか。多目的センターについては、ワークショップやっておりますけれども、問題は多いとは思いますけれども、そんなワークショップではないですけれども、村の内外、いろんな方からお知恵をいただくというような、そんな工場誘致の会というのか、応援隊みたいなものをつくったらどうかなと思うんですけれども、池田町ではそんなような委員会を立ち上げたというような情報もちょっとありましたけれども、そんなお考えはいかがですか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 公にはしてございませんけれども、団塊の世代の方、また団塊の世代じゃなくてもですね、中途からこちらへ来ている方にもお願いをして、お話をしていただいております。これは、私はすべて公にしてやっていっていいものかどうかということが、いいものだというようには思っておりません。ある程度までは取り合いになったときにですね、取られないようにするためには、秘密ということも必要だというように考えておりますし、ですので議会の皆様にも必要になったときには、必要というか、話せるようになったときには話しますけれども、今のところでは話せませんということを何回も申し上げています。そういう状況の中で、私は今のところはやらせていただきたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) そういう問題があることは十分に承知しておりますし、ただ私たちも、村民が一番心配はしているんです。村長は公明な政治をしていきたいというお話の中で、そういう政治的な戦略もあるとは思いますけれども、もし本当に力を借りたいときには、ぜひそんなような声をかけていただいて、いろんな知恵、力を持った方がおいでですので、ぜひそんなことを立ち上げていっていただいたり、お力を借りるようなことを、ぜひしていっていただきたいとも思いますので、お願いいたします。
 それと、工場誘致が最大の施策というのは、働く場所というのは一番大事なことだと、生活していけなければ帰っては来れませんし、大事なことだと思います。これは村で工場誘致というのもあるでしょうけれども、広域で、本当にこの通勤圏内で対応できるということもあると思います。それも大切なことだと思いますけれど、私はそれよりも、もっと松川がふるさとなんだと、自分はここから出てもここがふるさとなんだよ、松川ってこういう村なんだよ、私たちはそういう中ですばらしい教育を受けてきたり、体験をさせてもらったよという、そういう子供たちに教育なり、体験なりがさせてあげられれば、子供たちは胸を張って外へ出ても活動できるでしょうし、また帰って来ることができると思うんですね。
 先日、松川の中学校の卒業式に伺いまして、すばらしい卒業式で、ああ、この子たちがこんなに村のことを大事に、地域のことを大事に思っていてくれる。この子たちが帰ってきてくれれば、私はすばらしい村になっていくだろうと、すごく感動しました。村長はその辺について、松川らしい教育とか体験を、子供たちにさせていくということについては、どんなふうにお考えですか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 議員の考え方と私は同じなんですよ。この間、サッカーのスポーツ少年団が20周年の記念式典を行いました。その中で代表が、みんなやっぱりここを卒業しても、ここへまた帰ってきてサッカーの指導者もしてほしいと、村のためにも頑張ってほしいというように、子供に言っていました。私も本当に頭が下がる思いで聞いていたわけありますけれども、そういう中でですね、そのスポーツに、今、村も助成をしております。これは県大会以上のところへ出場する人でありますけれども、そういうものについてもですね、私は村のそういう中で育ってきたということが、その人の頭の中には残っていくというように考えております。ですので、子供のときからそういう本当に自分の好きなものをやって、それぞれまたその指導者として村へ帰って来れるような、そういうようなスポーツの団体もつくっていけたらなあというように思っております。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) ぜひそういう意味で、松川らしい活動ができるような支援を、ぜひお願いしたいと思います。
 教育長にもお伺いしますけれども、教育部門ではやはり文科省から来るカリキュラムにのっとってやっていかなきゃいけないということは、十分承知しておりますけれども、でも松川は幸いにも、小中一貫、1校ずつの教育、一貫教育できる環境にあります。そういう中で、やはり少し松川らしさ、こういう自然環境を生かした教育方針というものが、どこかで出せないかと思うんですけれども、教育長の考えはどうでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) 生徒、児童の授業の中で、総合的な学習の時間というものがございます。この中で、特に村の歴史だとか、産業だとか、そういったものを学ぶ時間がございます。こういったことをこれから指導要領の中で、時間は少なくなっていくとは思いますけれども、中身の濃いものをやっていただきながら、この村に愛着心を持つような児童、生徒に育てていきたいなあと、こんなふうに思っております。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) ぜひ教育の中でも、時間数が足りないとは思いますけれども、この村で育ってよかったというような体験ができるようなカリキュラムを組んでいただけるような方針を、教育委員会としても、ぜひご指導お願いしたいと思います。
 それから保育園についてでもですね、南北2つ、子供たち大勢お世話になっていますけれども、見ていまして、どうも外に出て子供たちが、その野外の体験をするという時間が、どうしても何か足りないような気が私はしていますけれども、その辺について、保育園の方のお考えはいかがですかね。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 実は、きょう南・北保育園の卒園式がございました。そういう中で、保護者のあいさつの中で、子供たちがまた松川村へ帰って来れるような、そういう指導をしてもらったと、そういうことが胸に残るような、保育士からしてもらったから、きっと子供たちはその胸に刻んでいるんじゃないかというようにあいさつがありました。それは、ああいうところのあいさつですので、悪いことは言わなくて、いいことだけ言っているというように解釈をしておりますが、今、議員が言われましたように、外での体験が足りないと言うならばですね、これからまた保育士との相談の中で考えてまいりたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 食農体験という部分でも、私たち農業者もいろんな体験できるメニューを提案しながら、一緒になってやっていきたいと思いますので、ぜひ各課の連携の中で、そんな子供たちに体験をさせるような機会をぜひ多くとっていただくように、お願いしたいと思います。ぜひ、子供たちが、松川の村の誇りに思えるような施策をお願いしたいと思います。
 次にですけれども、自立の村づくり計画の進捗状況を検証して村民に報告すると、前回の質問でも村長はお答えになっていましたけれども、まだ報告はされていないように思います。今後はどんなふうに取り組んでいかれるのか、お聞かせください。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 自立の村づくり計画の中にも、検証ということをやっていくということで、またそれを通じて広報をしていくという書かれ方がございます。今年は、途中経過的な意味で、実行プランの財政シミュレーション等を見直しまして、地域づくり推進委員会の方には御提示をしてございます。
 毎年、決算状況とか実施計画、それから予算編成等の要素に基づいて見直しをして、それを議会とか地域づくり委員会の方へ、まず提出をしていくという流れになっていっていると思いますけれども、今年につきましては骨格予算であるということ、それからローリングが6月の議会の前に御提示をさせていただきたいということ、そういう面がありまして、委員会の方には途中経過というお話をさせていただいて、6月の議会前に実行プランの見直したもの、またローリングの関係を御提示させていただきたいと。その後、それを広報等で発表していきたいというふうに思っております。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 昨日の質問の中で、財政的には交付税が予想より厳しくないというのか、たくさん来ているという中で、財政的にはいいと。それから職員の努力によって、物件費の節約などで補助金のカットなどによって積み立てができそうだと。とてもこう財政的には相当に、最初の合併、自立のときよりもよくなっているというお話を伺いました。今、村づくり委員会で検討するというお話ですので、ぜひ村民には気を緩めるということなく、進んでいけるような御報告をお願いしたいと思います。
 いくら自立を選択しても、今補助金のカットとか、職員の努力で物件費を節約してきたと言っても、やはり重要な課題とか、それから施策を推進するためには、職員や財源の確保というものは、それなりにきちんと行うべきだと私は思っていますけれども、村長、その辺はどのようにお考えですか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) おっしゃるとおりです。職員も財源も本当に必要ですので、しっかりと確保してまいりたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) それとですね、補助金や、やる気のある村民に対する行政の支援の仕方についてですけれど、1足す1が2になるという、民間で言えば多分そういうことだと思うんですね。1が村民の提案であり、1が行政の支援であれば、それを足して2になる。それ以上もちろんやらなきゃいけないと。村長は常日ごろ、100円を110円にするのは任せておけとおっしゃっていますけれども。ただね、行政の支援というのは、私は1プラス1が2に見えなくても、もしかして落ちる場合もあると思うんですね。周りから見れば評価できない部分も出てくるとは思うんです。でも、長い目で見れば、やっぱり周りへの波及効果とかですね、それから長い目で見たら、ああ、皆さんに応援していただいて、これは2じゃなくて3にも4にもなったぞということが、多分あると思うんですね。そういった場合、行政の支援はそういうところまで、1プラス1が2になるというんではなく、それから100円が110円にならなくても、もしマイナスになっても、それでもいろんな波及効果があるぞという、そういう見方も、行政というのはやっぱりしていただくのが行政の支援の仕方の1つだと私は思うんですけれども、村長はどんなふうにお考えですか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 私は前にも、損して得取れということを申し上げました。おっしゃるとおりです。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 私、常日ごろ村長は100円は110円にしなきゃいけない思想だと思っていましたので、今伺いまして、そういうことで損して得を取れというか、やっぱり支援の仕方ですね、必ずその人材的なものとか、それからいろんな波及効果を考えていただく中で、ぜひ行政としての支援をお願いしたいと思います。
 次ですけれど、協働の村づくりについて、1期目4年間、村民の皆さんの考えをお聞きしてと常に村長はおっしゃっておりました。村民の協働という取り組みで、前1期目の4年間で、村長が役場に在職していたときとは、また違った多分協働というものが出てきたんじゃないのかなと思うんですけれども、その辺の村長さんの協働という取り組みの中で印象に残っていることがありましたら、また御感想なんかありましたらお願いします。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) まず1は、ワークショップだというように思います。それから、2番目につきましては、井戸端会議ということの中で話をさせていただいてありましたけれども、昔はこちらに課長たちがずっと全員が出ていって、それで村民の皆さんが本当に少なくて、ちょぼちょぼ来ていて、あんまりしゃべれなかったというようなこともありましたので、そういうことのないように、こちらの方では最少の人数で行って、住民の皆さんの都合のいいときに、こちらではいつでも出ていきますよということの中で、各区から調整をしていただいたこと。それから村長室を開放してですね、だれでもいつでも空いているときにはどうぞということで、やっていることだというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) ワークショップ方式というのは、本当に思いきった方法をとっていただいて、大変よかったなと。その中からいろんな人材が出てきてくださったというか、参加してくださったというのは、本当にありがたいことだなと私も思っております。
 その協働の村づくりの中で、しつこいように私もお聞きしますけれども、地域づくり活動活性化支援金ついては、先日の広報3月号には、以前と全く同じ要項が載っておりました。それについての検討は、2年間やっていただいて、3組しかの、言い方はおかしいかもしれませんけど、3組の応募があったという中で、どんな検討をされたのかお願いいたします。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 要綱につきましては、2年経過ということで、基本的には見直しをしないということで、委員会の方には御了承をいただきました。ただ、それを運用していく面で、やはり委員さんの方からも応募が少ないという御指摘を受けまして、なるべく役場の方でフォローをしてきたいと。事前に審査とか、事前に相談をしていただくとか、それから修正をした条件で採択をするような形もとったらどうかというような御意見もいただいておりますので、そういう部分について、運用面で見直しをしていきたいというふうに思っております。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 今の中で、修正して採択するというのはどういうことですか。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 審査員の方から、こういう点を計画の提案の中で、こういう点を直した方が、この補助金の趣旨に合うんではないかということで、そういう受諾を条件として採択をするというようなことも考えてはどうかという内容です。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) ちょっとよくわからないんですけれど、もう一度御説明いただけますか。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 今までは全体計画の中で、部分的にどうしてもこの補助金の要綱の内容に合わないと。村づくりを進めていく上で、どうしても例えば営利の部分が入っているとか、そういう部分がありますので、そういう部分は補助金から除外をしていただいて、全体的には非常にいい活動だと、そういうような提案の部分につきましては、じゃあこの部分については、この補助金のところからは外していただくとか、そういうことでお願いをして、計画を採択するという方法もあるんではないかというようなことを御指摘をいただいております。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) じゃあ応募要領というか、それは変更しなくても、応募してきた中で担当が見ていただいて、担当というか検討委員の方が見ていただいた中で、この部分はこうした方がいいですよとか、例えば今の営利、それから補助金の部分は多分だめだと思うんですけれど、そういうことについて検討委員会の方できちんと審査を対象としていただけるということですか。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 今、100%そういうふうにするかということは、まだ決まっておりません。ただ、そういう御意見が出て、村の方としても、ほかにもいろいろな御意見いただいてありますけれども、それについて審査基準の中の改正をしていければということで、検討しているという内容でございます。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) ただ、応募要領が変わらなければ、村民の皆さんは、ああ、こういうものはだめなんだ、ああ、こういうものはだめなんだと、1つ1つこう削って、自分の例えば何かやりたくても、営利はだめだ、補助金はだめだ、何はだめだという要綱をこう照らし合わせていくと、手が挙げられないわけですよね。それで例えば手を挙げたいなと思って行っても、ああ、これはだめですよと削られたケースは、今までも私も経験しましたけれども、その辺いくら緩やかにしても、やっぱり出してくる要領がかわらなければ、手は挙がらないと思うんです。その辺は行政の方できちんと指導というか、相談に行けば話に乗ってくださるということですか。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 事前に、今、御相談を受けるという点で、今度は予備審査ということをしますので、予備審査の前に担当の方でその内容を聞いて、こういうふうにすれば採択しやすいということは、なかなか言いにくいところはあるんですけれども、こういうふうにすれば、その補助金の趣旨に合うんではないかというようなお話はさせていただくということになっています。それから公開審査の前に予備審査を審査委員の方にしていただければということも考えております。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) ただね、本当に応募をしていただけなければ、何も動かないわけですよね。先日、私、安曇野市の報告会へちょっと行ってきました。そうしたら、安曇野市は初めての取り組みだったんですけど、61グループが応募して59グループを採択したというお話でした。当日は30チームが発表をしていまして、とても熱気がありました。20万円が上限で、2分の1の補助だそうですので、小さなグループでもいくらでも手を挙げるという、そんな取り組みでしたけれども、人口的には安曇野市とは全く違うので比較にはならないとは思いますけれど、この違いは何なんだろうって私すごく考えさせられました。
 松川は恵まれているのか、他の地域では環境整備の取り組みが結構出てきているんですけれども、松川は花が咲いてる村づくりの会がありますし、それから農地・水・環境保全向上対策組織ができまして、環境整備についてはそう手を挙げることはないんだろうと思うんですけれども、子育て支援とか、公民館活動が活発に行われていることで要望がないのかなあなんて、私も考えたんですけど、村長さんその辺どんなふうにお考えですかね。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) どういうようにお考えかって言われてもですね、うちの方は100万限度で500万を予算を計上してやりますので、ぜひ手を挙げてほしいというように言っておりますので、もう少しPRの方法を考えながらやれば、今、安曇野市が69ですか、
◆3番(榛葉良子君) 61です
◎村長(平林明人君) 61ですか、59の採択というようなことで、20万の2分の1ということのようですけれども、100万じゃなくても、そういう小さいお金でもというようなことになっていけば、手を挙げやすくなるのかなあって、今、お話を聞いていて思ったんですけれども、どっちにしましても、村民がですね、この制度を知らなければ手を挙げる方が少ないというように思いますので、PR方法について、また検討してまいりたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 本当にこの、何度も私も言いますけれども、この補助金につきましては、協働の取り組み、それから自立の村づくりに本当に欠かせない制度だと思って、大事な制度だと思いますので、ぜひPRに努めていただいたり、各課でそんな、本当は村民から自発的に言ってきていただくのが一番いいんですけれど、それにはやっぱり情報という面で行き届いてなかったりするのかななんて思いますので、ぜひ活用できるような検討を、さらに進めていただきたいと思いますのでお願いいたします。
 次ですけれども、今まで皆さん同僚議員がお聞きした中で、福祉環境対策の推進についてはどうもなかったように思いますので、この辺について、村長、どのように福祉、子育て支援とか、福祉環境対策の推進というのは、具体的にはどんなことをお考えなのか、お願いいたします。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 環境対策についてはですね、今、議員おっしゃいましたように、農業の中でもね、相当に村も600万というような大きなお金を出しておりますし、そういう中で、ある程度やっていけるというようには思っております。
 福祉の方ではですね、1期目のときにそれぞれお約束をしたことをやらせていただきました。あとはですね、子供の支援にはですね、もうちょっと本当のこう身の回りのものの中で、大きなお金じゃなくても、出せるものがあるんじゃないかなということを今考えております。ちょっとまだ係との金額等の相談をしてございませんので、もうしばらく、どういうものをやるかということにつきましては、6月の補正の中で対応ができればしていきたいというように思っておりますし、それから、今それぞれの区で、ボランティアによりますお年寄りとの交流、これが13地区できているというように聞いております。それから、また村もともだち広場せぴあ、毎月1回ずつやらせていただいておりますけれども、こういうものにですね、社会福祉協議会を中心にですね、お金の面じゃなくても体の面で助成をですね、そういうものをしていけたらということで、社会福祉協議会の職員の皆さんとも話し合いを今しているところでありますので、そういうものを私は今回2期目には出していきたいというように思っています。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 1期目には、子育て支援には随分力を入れていただきましたし、環境には600万盛っていただきました。先ほどのふれあい会の件については、やはりやっている方々、ボランティアで一生懸命やってくださっています。それについての金銭的な支援というのは、社協から少し部屋代としていただいていますので、それぞれの地区にあったやり方でやっています。ただ問題はですね、そこに出てこられる方はいいんですけれど、なかなか出て来れない人たちの対応が、私たちというか、ボランティアの方々も心を痛めておいでなんです。その辺について社協の方とも、また一緒に協力しながら進めていただければと思います。
 あと、今福祉の面でですけれど、国民健康保険税がとても厳しい状況の中で、村民の健康を守る施策というのは、皆さんお聞きになっておいででしたけれども、とても厳しいと思います。それについて、かかるから仕方ないじゃないかと言われれば、それまでなんですけれども、これも長い目で見なくてはいけないと思います。この前の質問のときにも、一時医療費が長野県下でも2番目に低く抑えられていた時代があった。それから何十年もたっていますので、状況も変わっているとは思いますけれども、何かそのもっとできることはないのかと、私思うんですけれども、難しいでしょうかね。各課が連携をとって、とにかく体力づくりをして、子供のころから外で遊んで体力をつくっていくということが一番だと思うんですけれども、例えば先日、中野市でしたかしら、後発性医薬品についての記事が載っておりました。これを行政で応援していいものかどうなのかと、私も疑問ですけれども、ジェネリック医薬品ですか、それについての中野市ではカードを市民にやって、医者にかかったときにそれを出せば、ジェネリックが使えますという意思表示ができるというのでしたけれども、そんなのとか、細かい対応をとりながら、ぜひ健康保険税について考えていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) きのうの信毎の1面ですかね。国保税、それから後期高齢者の関係で、医療費の上がる過去3年、17、18、19年ですかね、20年か、までのが出ていました。その中に国保税のアップの中に、最終的に松川村が載っていたわけでありますけれども、それぞれ町村、やっぱり苦労をしているんですよ。医療費がこれだけかかってくるかというような中で、いかに安くというか、医療費がかからない施策をしていくか。それはふだん健康に留意をしながら生活をしていただけるような方策をとらなきゃいけないということで、うちの生活環境の方でも一生懸命やっていただいているんですが、今ここに言われましたそのジェネリックですか、この件についても係の方から資料が回ってきております。細かいことであるかもしれませんが、ある面、また大きな面になるというように思いますので、十二分に検討しながらいきたいと。
 それから、福祉の面で、今年の4月からりんりん号、足のない人たちのために車を回しているんですけれども、どんどん登録人数もふえてきております。昨年の4月というか、19年の4月と、この20年の2月の中では、20人ももう登録者がふえてきて、回数も50回以上、月に50回以上、だから1日に2回以上ふえているというような状況でありますので、こういうことをもっと、利用をしてもらいやすくするようにしながらですね、少しずつでも考えていきたいというように思います。ですので、今すぐこれをやって、おなかがすいたところへ御飯をいっぱい食べて、満腹するようなことはできないというように思いますけれども、頑張ってやっていきたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 本当に地道な努力の積み重ねだろうと思いますので、ぜひお願いしたいと思います。
 環境というのは、先ほど600万盛っていただいてあれですけれども、前回、私も提言しましたエコ宣言というのですけれど、先日、安曇野市が環境宣言都市を宣言をしました。やあ、ちょっと松川おくれちゃったなと思ったんですけれど、これで本当に農業面に関してはいろんなこと取り組んでいますし、これから生ごみの資源化とか、それからCO2の削減というものを啓発して、そんな運動を展開すればエコ宣言は十分にできる。それに向かってみんなが努力をするという、全部が整ってのエコ宣言じゃなくても、これから村でみんなで環境について取り組んでいくんだぞという、農産物に付加価値をつけて販売していくぞとという、そんな宣言でいいと思うんですけれども、生ごみの資源化とか、二酸化炭素の削減についての前回の質問についてのことについては、まだ御検討はまだでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 農業の関係でもエコファーマーは145人というような中で、体制が整ってきております。村としましても、今、議員も言われますように、それについても考えていかなきゃいけない。それから先ほど環境の日をつくったらどうだというような意見もございましたので、一緒に考えていきたいというように思います。すぐ結果を出せるということは、ちょっと有言実行の中では申し上げられませんので、考えさせていただきます。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 前回も私もお願いいたしましたので、これ以上は言いませんけれども、ぜひ有言していただく日が早いことを願っておりますので、お願いいたします。
 環境といえばですね、環境福祉課の業務が本当に多岐にわたっていると思います。自立の村づくりのでは3課にするという、20年度に3課にすると、先日のでは村長は無理だとおっしゃっていましたけれども、この自立の村づくりに逆行するとは思いますけれども、環境福祉課が本当に今、国の制度も変わる、それから環境に対しても考えなきゃいけない、子育て支援も十分にしていかなきゃいけない、一番重要な課だと思います。その辺について、あまりにも多岐にわたっているけれども、課長さんしっかり、それから係長さんしっかりしていらっしゃるからと、多分村長おっしゃると思いますけれども、何とかその辺を考える余地はないですか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 先に言われてしまいましたので、もう言うことはありません。ただですね、おっしゃったとおりに大変だということはわかっております。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) わかっていただけて、これから考えていただけるという、人的配置とかいろんな十分にその施策をしていくというお考えでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 20年4月1日からの人事異動の内示をいたしました。そういう中で、私は少しこの当分の間、これでやっていけると。私はこれが最大の、最高の人事だというように職員の前でも申し上げました。皆さんの希望どおりにはいかないけれども、これでやっていただきたいということを申し上げてありますので、その様子を見ながらですね、考える面は考えたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 1つの課が大変だから、そこに重点を置けということではなく、各課がそこに連携をとりながら施策を進めていくという方向を、ぜひとっていただくようにしてほしいと思います。
 いろいろ2期目の抱負をお聞きしました。村長のかじ取りで自治体の差が出るという時代です。帰りたくなる村にするために、松川村民1万200、きょう調べてきませんでしたけれども、1万265人ですか、その長です、村長です。ぜひリーダーシップをとっていただいて、帰りたくなる村をつくり上げていただきたいと思います。
 以上で、村長の政治姿勢についてを終わります。
○議長(甲斐澤明君) これで、村長の政治姿勢についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、農業政策についての質問を許します。榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 農業政策については、昨日から、先ほども同僚議員が詳しくお聞きしましたので、簡単に質問したいと思います。
 最初に、農政が大きく変動する中、村もそれに対応するため、集落営農組織、農地・水・環境向上対策組織の立ち上げ、県の振興条例の数値目標など、多くの動きを展開しておりますけれども、村長は常々農業は基幹産業だとおっしゃっておりますけれども、基幹産業ということと、あるところへ私視察に行かしていただいたら、そこの職員がですね、うちの村長は農業が基盤産業だと考えていると、基幹産業とはおっしゃらなかったんですよね。基盤産業というのはいい言葉だなあって、私感じて帰ってきたんですけれど、村長は村は基盤産業と考えますか、基幹産業と考えますか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) ずっと昔から、この松川村が栄えてきたことを考えますと、松川村は農業が本当に基幹だというように、栄えてきたことを考えるとなります。ですが、今の状況を考えますと、これを基幹と言っていいかどうかってことは、ちょっと難しいと。基幹というと、ちょっと調べてもらったんですが、経済を支えている最重要な産業分野だと。じゃあ今は農業が松川村の経済を支えているかというとですね、固定資産税とかそういうものをすべて考えていきますと、そういうことは支えていないということは言えないですが、どっちかと言うと基盤、村において一番基礎となっている産業ということになるのかなあという気もしましてですね、2つのうちどっちかと言われるとちょっと難しいですが、昔からのことをぶちゃって、今考えると基盤じゃないかというように考えます。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 本当にできれば基幹産業として、胸を張って言いたいのは私も同じです。ただ、本当に今の情勢の中で、これは村ばかりじゃないんですよね。全国的にですけれども、基幹産業ということは難しいかなあと。ならば基盤産業ということで考えると、いろんな考え方ができると思いますので、私も基盤産業というとらえ方をして、これから質問していきたいと思います。
 村長は支援センターの長ですけれども、センター長として、村農業に対するビジョンは、先ほどもお答えいただきましたけれども、重複しますが、センター長としてはいかがですか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 水田農業推進協議会でですね、この間も審査をしていただきまして、決定をいたしました。そういう立場でもって、この水田農業ビジョンを守っていくと、守っていくというか、それについて進めていくという立場で、センター長としてのお答えとさせていただきます。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 推協のビジョンに関しては、私も、ああ、すばらしい計画を立てていただいているなと。これを推進していくことが、また一仕事で、一仕事というか、やっていかなければならないことですし、大変だとは思いますけれども、ただ推協を、水田農業推進協議会の事務並びにその附属機関を支援センターに移したということについての理由は何なのか、お聞かせください。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 平成22年からの米政策の変革を見越しまして、集荷団体への移行をかけていくという中で、これはJAとも当然協議しているわけなんですが、当面、支援センター中心に運営をしていくということが、昨年の5月8日でございますが、推協の中で承認、決定されております。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) そういうことで支援センターに持っていったという、その意味は、私も深いものがあると思います。ただ支援センターというのは国の政策で、どうしても立ち上げなさいという指示で立ち上げたんですけれども、近隣の支援センターはなかなか動いていない。失礼な言い方かもしれませんけど、松川はそうは言っても、とてもよい動きをしていてくださると思っています。私らもちょくちょく足を運びながら話をしますし、とても農家の人たちは頼りにしております。特に集落営農組合においては、とても相談に行きながら取り組んでおりますので、大事な部署だと思っています。
 ただ、その推協の事務を持っていったことに対しての、その人的な支援というか、体制は、今、局長が1人、村から行っているわけですけれども、大丈夫なのかなって、仕事量がふえて総合的な支援が果たしてでいるのかなあっていう心配があるんですけれども、その辺はどうでしょう。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 今年の3月31日まで、県から1人職員が来ておりまして、支援センターに在籍をしていただきました。それが今回帰るということの中で、JAの組合長と話をする中で、JAの職員を1人回していただきました。全額JA負担というわけにはまいりませんので、村からも負担金を出して、その職員に来ていただいておりますので、私は局長以下その職員、そしてまた経済課の職員もともどもしながら、体制は万全だというように考えております。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 今、経済課との連携、きのうもそのお話し出まして、場所が離れていることもありますし、なかなかその辺の仕事の分担面でも、難しい部分もあるだろうと思うんですけれども、その辺の連携について、経済課との連携については、何か具体的に考えておいでだという話でしたが、どんな策をお考えですか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 若干、これはうそを言ってても書類を見ればわかりますから、うそも何も言うことはないわけですけれど、若干書類の流れが悪くてですね、こんなことじゃいけないじゃないかということがありました。ですので、そういうことがないようにですね、今回、また職員もしっかりして、全員がしっかりしているんですけれど、そういう中で配置もしましたし、特に課長にも書類等については流れをよくしろというように注意もしてありますので、大丈夫だというふうに思っております。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 幹事会がありますので、その都度話はきちんとされているとは思うんですけれども、課長にお伺いしますが、その辺についての連携が、十分今年度は大丈夫だと、施策についてもそうですけれども、農家との連携とか、そういう面でも、すべて経済課ときちんと支援センターとが連携はとれていくということで、具体策が何か、幹事会を定期的に開くとかいろんな方法があると思うんですけれど、その辺についてどんなお考えですか。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 連携という点では、幹事長の私の多分責任かと思いますが、議員の方から先に今言われてしまったわけなんですが、幹事会の回数をこれから極力ふやしていきたいということと、あと観光と農業ということが、昨日から出ているわけなんですが、幹事会の中には観光担当も1人は必ず出席できるような方向に持っていきたいというように思っております。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 本当に農業はここ1、2年、大変なときだと思います、変革のときで。うんと頑張らなきゃいけないときだと思って、それぞれ営農組合、水環境保全の組織も頑張っております。そのもとになる幹事会なり、支援センターなり、経済課の体制というものがきちんととっていただかないと、農家の人たちは本当に頼るところがなくなってしまいますので、ぜひその辺を肝に銘じて対応をとっていただきたいと思いますので、お願いします。
 支援センターについては以上ですけれども、次に土地利用基本計画を策定しましたが、昨日、農業に関してではなく、同僚議員からもありましたけれども、それを生かした振興策がなかなかないというのか、先ほどのエコ宣言では、胸を張ってこういう土地利用計画をつくっていますと言えると思うんですけれども、開発上のゾーン設定なんかも踏まえて、何か振興策はないのか。田園景観保全ゾーンと決められても、それに対する応援なり何なりというものが、何かできないのかと思うんですけれども、その辺については検討はされてないですか。
 ちょっともう1ついいですか。じゃあちょっと私の方からお聞きします。例えば前にも言いましたけれど、田園景観保全ゾーンというところに減反の配分をしないで、全部水田にするとかですね、全部水田をつくる、田園景観保全ゾーンですよ、田園の景観が保全されていかなきゃいけない地域ですから。そうしたら、それはどうだかとか、それから猿、猿害があるところには、また違った猿に対応するような作物をつくるとか、そういうゾーン設定を生かした取り組み、一番は田園景観保全ゾーンなんですけれども、そういうところにそういう施策というものはできないですか。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 現実的には、当初、土地利用調整計画をつくった段階で、その2つのゾーンについて営農環境をよくするというような目的から、若干の補助、分担金徴収条例の中で、このゾーンについては分担金の徴収の金額を下げるとか、景観の部分は、またほかの方でその分余計上乗せしているというような部分があります。このゾーンによって投資というようなお話になってくると、若干、その土地利用調整計画の意味合いとは、また違うという考え方でよろしいということですよね。そうしますと、私の範疇ではなくなってしまうんですけれども、個別にやはりそういう部分については、やっていかなきゃいけないという部分だと思います。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) ゾーン設定をした意味といういうのは私も十分わかっているつもりですし、必要だとは思います。ただですね、そのゾーン設定したところに縛りをかけてですね、それ以上は開発はできません、何はできませんという、そういう縛りをかけた中で、皆さん頑張らなきゃいけないわけです。そういうところに、やはり農業としての支援、支援というのか施策があってもいいんじゃないかと。これは大きな課題だと思います。今、農業はポジティブリストなんて、先ほどの農薬の問題とか、難しい問題が出てきています。そういうところで、生産組合に対しても効率がいい作業ができなければ、収益もそれだけ落ちるというような話もありますので、これは環境という面、それから農業という面、その両面を合わせた中で、ゾーン設定を生かした施策というものがしていく必要が私はあると思いますので、これも今後の課題です。ぜひ考えていただきたいと思います。村長お願いします。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 今、言われましたように田園景観ゾーン、この中に減反調整をしている田んぼがあれば、確かに田園景観には不似合いかもしれません。今、生産調整の中で、そういうところへ調整をしていただかなければならない田んぼか出ていった場合にどうするかと。これはまた個々の人の対応を考えていかなけりゃいけないということになりますので、今、言われましたことを念頭に置きまして、みんなで話し合いをしていきたいというように思います。確かに、田園景観ゾーンに減反があれば、ゾーンが変なものかなあという気もいたします。検討させていただきます。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 今のはほんの一例というか、例えばの話でして、できるだけその田園景観保全ゾーンに縛りをかけられたところには、そういうような手当もしていく必要があるだろうと。縛りをかけただけで守りなさいよではなくて、やっぱりそれに見合った応援をしていただきたいという、私の要望です。
 先ほど、農業が基盤産業と位置づけるとおっしゃっていた中で、子供たちがここに帰って来たくなる村というのも、すべてがそこが基盤だと思うんです。福祉しかり、それから教育しかり、それから健康増進など、本当に農業を基盤産業と据えたならば、いろんな方法がとれると思いますので、応援もできると思うんです、そういうことで。農業をやっている方なんていうのは、一生懸命つくって、高齢者でも生きがいを持ってやっていらっしゃいます。健康増進につながります。そういうふうに考えると、本当にいろんなことでもう応援体制が組めると思います。ぜひ今後、基盤産業ということで取り組んでいただいて、より元気な松川村が今後できるように期待しておりますので、ともに頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします。
 以上で、私の質問を終わります。
○議長(甲斐澤明君) これで、農業政策についての質問を終わります。
 以上で、3番、榛葉良子議員の質問を終わります。
 続いての一般質問は、私が1番議員として一般質問を通告してございますので、一般質問をするために議長の席を副議長の矢口弦八郎君とかわりたいと思いますので、お願いをいたします。
 ここで、3時35分まで休憩をいたします。
                               午後 3時30分 休憩
                               午後 3時35分 再開
○副議長(矢口弦八郎君) 再開をします。
 議長より発言の申し入れがありましたので、議長を交代いたします。
 順位9番、1番甲斐澤明議員の質問事項、村長の今後の抱負と職員などの資質についての質問を許します。甲斐議員。
◆1番(甲斐澤明君) それでは質問をいたします。
 議員必携には、村長であれ、だれであれ「さん」づけは慎むこと、「いただきたい」とか「御答弁をよろしくお願いしたい」、それから「心からお礼を申し上げます」とか、敬語やお願い、お礼の言葉は厳に慎むべきものとあるが、村長は答弁の中で、時々職員に対して敬語を使いますが、多分無意識のうちに使っているのではないかと思いますが、どうでしょうか。
○副議長(矢口弦八郎君) 村長。
◎村長(平林明人君) 私は意識して使っているつもりはないんですが、もしそういうことがあったら、以後、特に注意をしてまいりたいというように思います。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) それでは、企業誘致と村内企業の支援について、大糸タイムズの村長選に向けてのアンケートの中で、誘致による地域活性化を願う声は多いものの、1社の進出にとどまっている現状に不満を持つ村民は少なくないとある。また、近隣の市では東京事務所へ職員を出向してまで真剣に取り組んでいますが、どう思いますか。
○副議長(矢口弦八郎君) 村長。
◎村長(平林明人君) 周辺の市町村が東京事務所、それぞれ大阪事務所、名古屋等事務所へ職員を出向させて取り組んでいることについては、人員の余裕があっていいなあという面と、それだけ重要に考えているなあという面があるというように思います。
 この企業の進出も1社にとどまっていることにつきましては、特に議長、副議長にもお願いをしながら名古屋、大阪、東京等を回っております。そういう中で、たまたままだ1社しかありませんが、さらに力を入れて、今後頑張っていきたいというように思います。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 現在の進捗状況は同僚議員も聞いておりますが、具体的にはお話はできないでしょうか。具体的な話ができないとすれば、今どのくらいの確率で、何社くらいが有望かくらいは言えますでしょうか。
○副議長(矢口弦八郎君) 村長。
◎村長(平林明人君) 話があるということだけで、きょうのところはお許しをいただきたいと思います。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 例えばですね、第2期工事の場所をですね、ある企業がどうしても欲しいという要望があった場合にはどうします。
○副議長(矢口弦八郎君) 村長。
◎村長(平林明人君) 企業と話をしながら、村が誘導をして進めてまいりたいというように思います。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 臭気、騒音、取水等の村独自の基準、これはですね、私が17年の9月のときに質問をいたしましたところ、村独自の基準をこれから考えたいという答弁がありました。ちなみに、国や県の基準だとですね、騒音は昼間65デシベル以下、夜間が60デシベル以下となっていますが、これに間違いありませんか。
○副議長(矢口弦八郎君) 村長。
◎村長(平林明人君) ちょっと、そのデシベルにつきましては調査をしてございませんので、後日、改めてお答えをしたいと思います。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 臭気や騒音、あるいは取水等について、企業からやっぱり聞かれたときには、すぐやっぱり答えられるような体制づくりをしておかないとまずいと思うんですが、これは頭の中にやっぱり入れておくべきだと思いますが、どう思います。
○副議長(矢口弦八郎君) 村長。
◎村長(平林明人君) おっしゃるとおりだというように思います。松川村のあそこの中での案としてはつくってございますが、県の対応の数値を私は頭に入れてありませんので、今そういうようにお答えをいたしました。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 松川村の案はあるんですか。
○副議長(矢口弦八郎君) 村長。
◎村長(平林明人君) 今、手元にあるのは上緑町工業団地公害防止協定書という案を持っているわけです。これにつきましては、まだそれぞれの審議のところへかけてありませんので、数字はここにありますけれども、公社等の理事会等にもまだ諮ってありませんので、そういう諮った中で、また示しをしていきたいというように思います。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) これはやっぱり企業誘致には大事なことだと思いますので、早急にやっぱり協議にかけながら、決定をしてもらいたいと思いますが、いかがです。
○副議長(矢口弦八郎君) 村長。
◎村長(平林明人君) できるだけ早く示していきたいというように思います。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 次にですね、村内企業の支援策、具体的にはどういうものがあるか、あったらお示しください。
○副議長(矢口弦八郎君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) まず、間接的ではございますが、商工会への補助がございます。そのほかには制度資金融資、また利子補給、保証料補給でございます。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 利子補給も、20年度の予算では大分減っているというふうに私理解していますが、それはあれですか、景気がよくなったことで、そういうふうにしているんでしょうか。
○副議長(矢口弦八郎君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 20年度の予算につきましては、前年度を参考に策定しております。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) それじゃあ補正を入れたときには少し多くなっているんですが、補正を入れなんで当初予算でやっているということですね。
○副議長(矢口弦八郎君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 途中で足りなくなった場合は、補正対応をしております。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 緑町なんか随分空き店舗が目立ちますけれども、何かこう利活用を考えたことはありますか。
○副議長(矢口弦八郎君) 村長。
◎村長(平林明人君) 商工会の皆さんとともに入っていただける企業がないか、そしてまた銀行の皆さん等にもお願いをしながら、入っていただく企業がないかどうかは探しておりますけれども、現在の状況です。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 収穫祭なんかで、私、これ保健所に言うと怒られますけれども、がんもの揚げたてをやると非常に人気が高いわけですよね。それでやっぱり地のものを使ったものでもって、やっぱり揚げたて、それからつくりたて、もぎたて、あるいは掘りたての店、これもその実演販売をしながら、一日じゅうは無理ですので、時間を決めて毎日特売品をつくって集客する。これは本当に1つの事例なんですが、考えればいろいろなアイデアが浮かぶと思います。アイデアコンテストをするとか、自慢の料理コンテストをするとか、自分の庭を趣味で花いっぱいにしている個人や団体を対象にした花の村づくりコンクールや、ひいてはオープンガーテン等をやってみてもいいと思いますが、いかがでしょうか。
○副議長(矢口弦八郎君) 村長。
◎村長(平林明人君) いい御意見だというように思いますので、検討をさせていただきます。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 商工会もありますし、観光協会も村長が会長になっております。そこら辺と協議をしながら、ひとついい方法を見つけてほしいと思いますが、そこら辺はどうでしょう。
○副議長(矢口弦八郎君) 村長。
◎村長(平林明人君) やってみたいというように思います。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) それでは、村内工事の方に移りますが、業者が村内工事をした場合にですね、検査方法はどういう方法をとっていますか。
○副議長(矢口弦八郎君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 検査員を指名しまして、担当課長、係長、それから監督員で検査をしております。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) もう1回、その検査員のメンバーをいってください。
○副議長(矢口弦八郎君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 検査員につきましては、担当課以外の課長ということで、ほとんどの場合については建設水道課長、それから経済課長、それから都合つかない場合には私とか、そのぐらいのメンバーが検査員となっております。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 担当課以外の課長等で、いわゆる検査はわかるんですか。
○副議長(矢口弦八郎君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 監督員、それから担当者が一緒にまいりまして説明を受け、それから検査をどのようにするかという基準がありますので、それに従って研修をしております。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 例えばやり直し等で検査にひっかかった場合の、業者へのペナルティーは何ですか。
○副議長(矢口弦八郎君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) まず、やり直しで当然検査に合格する工事となった場合については、即指名ということはございません。ただ、問題がいろいろな状況の中であった場合について、過去において指名停止処分をしたという状況はございます。
 それから、村の方では各100万円以上の工事につきまして、工事成績評定を行っております。その基準が65点が平均として点数をつけていると。2年間の平均において60点未満については指名停止処分を行うというふうな規定がございます。
 なお、明らかに工事が手直しをして合格という部分については、点数が下がりますので、合計等でそれについて検討しているといいますか、問題があれば委員会の方へかけるという状況です。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 停止処分をもし受けた場合には、期間はどのくらいですか。
○副議長(矢口弦八郎君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 指名停止処分の基準がございまして、2週間ぐらいから最長で1年とか、すみません、ちょっと今基準を持っておりませんけれども、要綱の中で基準は決まっております。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 今、最長はわかりませんか。(「調べますのでちょっとお待ちください」の発言あり)
○副議長(矢口弦八郎君) それじゃあ違う質問に移ってください。甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 今や競争入札が当たり前の時代になりつつありますけれども、上限を決めて一般競争入札を考えてみませんか。
○副議長(矢口弦八郎君) 村長。
◎村長(平林明人君) 上限って、下の線でいいんですね。上の線を決めると。だから、下を例えば100万以上は指名競争入札、そういうことでいいんですね。今、最低の金額は決めてありませんが、やっていきたいというように私は考えます。ただし、私としましては村内企業優先ということで打ち出しておりますので、すべてがそこへひっかかってしまいますと、村内企業が大手の企業に太刀打ちできるとは、ちょっと今の状況では考えられません。そういう中で、村内企業を優先しながら、松川村にとって有利な方法を考えていきたいというように思います。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 村内企業を優先することは、私もわかっておりますけれども、やっぱりこれは早目早目に決めていかないと、もう長野県でも既にやっておりますし、どうもこういうその風潮が、もう当たり前の世界になりつつあるということですので、大体いつごろまでにやられるおつもりか、お聞かせください。
○副議長(矢口弦八郎君) 村長。
◎村長(平林明人君) 今、骨格予算であります。すべてが組みかえて出せるまでには方針を出したいというように考えております。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) まだ出ませんか。
○副議長(矢口弦八郎君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 粗雑工事につきましては、1カ月から6カ月という基準です。それから、その他については2週間から2カ月という基準でございます。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 例えば6カ月の停止処分を受けた場合ですね、今のは間違いないですね。
○副議長(矢口弦八郎君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) すみません、2週間から24カ月です。2年間が最長です。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 2年間が最長だという、例えば3カ月、あるいは6カ月ということもあり得るわけですね。
○副議長(矢口弦八郎君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 粗雑工事につきましては6カ月が最長です。その他、いろんな問題があった場合について、最長で24カ月という規定でございます。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 例えば、粗雑工事が6カ月の停止処分を受けたとしますよね。そうすると11月にペナルティーを受けて、もう冬季間、冬やしみによってやっぱり入札もできないし、もちろんできる場合もありますが、ほとんど入札はないと見ていいと思いますが、いわゆる期間が過ぎて春ころになるとやっぱりその入札が出てくる。そうなってくると6カ月、当然どこも入札ができない間にペナルティーが消えてしまうという場合がありますけれども、そういうことはあっていいものかどうか。
○副議長(矢口弦八郎君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) これはあくまでも指名をしないという、指名停止ですので、指名をしないという状況です。
 それから、あとにつきましては指名競争入札の場合につきましては、委員会の方で指名をしますので、その時点で外すということは可能でございます。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) これは外すということが可能じゃなくて、ある程度やっぱり6カ月のペナルティーの後でもですね、いくらかでもやっぱりその外す気構えがないと、いい工事ができないような気がしますが、そこら辺どうでしょう。
○副議長(矢口弦八郎君) 副村長。
◎副村長(奥野勝久君) 今お尋ねの件の不良工事につきましては、該当するものが最近の中ではないという事情がございますけれども、御質問のように、非常に不良なものと認定されたものについては考えていかなきゃいけないと、このように思います。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 次に、それじゃあ地産地消と観光事業の振興の方に移りますけれども、同僚議員も聞きましたが、21年には国営公園が供用開始となるが、村として何か対応策を考えていますか、もう1回聞きたいと思います。
○副議長(矢口弦八郎君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 国営公園に関しましては、当然、現在対策を考えているところでございます。その一環としまして、昨日も申し上げましたが、何とか国営公園と松川村をつなぐ、ウオーキング・サイクリング兼ねたマップの作成、あるいは何とか村内施設、すずむし荘、あるいはちひろ美術館、そちらの方へ誘導できるような、そういった総合的なマップを考えておるところでございます。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 先ほど同僚議員の質問の中にもあったんですが、今は余り開発をしないで、やっぱりこの自然を売り物にするのが、将来の観光の目玉になると言っている村民もいますが、村長どう思いますか。
○副議長(矢口弦八郎君) 村長。
◎村長(平林明人君) 議員、おっしゃるとおりです。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 村長、そういう考え方であれでしょうか、21村づくり委員会の答申を先延ばししているんでしょうか。
○副議長(矢口弦八郎君) 村長。
◎村長(平林明人君) 前にも総務課長の方からお答えをしておりますけれども、庁内で検討してもらうようにしておりますので、それを待ちながら、できるだけ早い機会に結論を出してまいりたいというふうに思います。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) これ一体、いわゆる庁内でもって専門の委員会を立ち上げるとか、いろいろ言っておられますけれども、一体いつからいわゆる着手の考え方をするのか、どうですか。
○副議長(矢口弦八郎君) 村長。
◎村長(平林明人君) 補助事業等の絡みもありましてですね、できるだけ早い機会にやっていきたいと。今まで多目的にお金の関係で集中をしておりましたので、これが決定をいたしました。そういう中で、できるだけ早い機会に補助事業等を取り入れながら考えるということでお願いします。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 私が21村づくりの委員長で答申をしたという立場で言うのもなんですけれども、交流センターも来年もうでき上がりますし、次は、やっぱりこれを考えてもらうべきだと思います。そういうことでよろしくお願いしたいと思いますが。
 それから、地産地消と言われてから、本当に時だけが進んで、ほとんど進んでいないのが現状であります。中国産の食品に殺虫剤が混入していたことから、消費者はものを買うときに、必ずどこの産品か確かめるように、安心・安全が叫ばれるようになりました。これは食べ物に不安や疑心を感じているからで、今や安いだけでいいのか、本当にこの時期、地産地消を訴える絶好の時だと思いますが、いかがでしょう。
○副議長(矢口弦八郎君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) これもですね、昨日のちょっと答えと重なってしまうわけですが、地産地消につきましては、食育推進の一環としまして、支援センターを中心に現在取り組んでおります。特に、今年度につきましては、地域で生産された安心・安全の旬の農産物を地域の人に食べてもらいたいということを前提に、そういった観点から、松川村旬の農産物カレンダー、また直売所等のマップを入れた、そういったカレンダーを作成し、全戸へ配布いたしました。これはこういった時期ですので、とにかく若いお母さん、子供たちに安心・安全の村の旬の農産物を食べていただきたいと、そういった切実な思いからの作成でございます。以上でございます。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) きょうも保育園の卒園式に出たらですね、子供たちが自分たちのつくった野菜を食べて、本当においしかったというのが、南も北も子供たちが言っておりました。やっぱり今現在そういうことも進められておりますけれども、これ将来にわたっては、いわゆる小学生、中学生全員が、やっぱりそういうように自分で農産物をつくりながら、自分でつくったものを自分でもって食べる。そういう喜びを感じるのが、一番地産地消にも適しているんじゃないかと思いますし、例えば南国市では、平成9年度に地元中山間米を学校給食に導入して以降、積極的な教育改革を推進して、平成11年度から食育を学校教育の中核に据えることで提案してきたというふうにあります。それで今やですね、南国市はおかまで炊いた御飯で全量5日間ですか、いわゆるお米の御飯を食べているというようなことで、非常に子供たちも喜んでいて、先般、松本で小泉武夫東京農大教授が講演をした際にですね、村長、子供たちが帰ってくるような村づくりをしたいというふうにいつも言っておられますが、南国市ではそういうことをやることによって、本当に南国市に帰ってきたいという子供が多いそうです。やっぱり食を通じてですね、そういうことをやっていくと自然とふるさとを思い出す。やっぱり食べることというのは、非常に重要ではないかと思うわけですが、そこでですね、例えば子供たちに安心・安全な食べ物と題しながら、PTA総会やあらゆる機会に諸物価高騰の折、唯一値下がりしている米、特にきょうも私は保育園で言ったんですが、早寝、早起き、朝御飯を提唱しながら、御飯の大切や地産地消を訴える講演会をやったらどうかと思いますが、今言ったように、小泉武夫東京農大教授でもよろしいですし、この南国市の今教育長をやっている方が職員のときから、こういういわゆる食生活はだめだということで、このいわゆる食育を進めながら、今教育長をやっているそうです。そういう方をお呼びして、講演会をやってもいいんではないかと思いますが、いかがでしょうか。
○副議長(矢口弦八郎君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) この食育に関する講演会につきましてはですね、昨年の8月に秋祭り実行委員会のときにですね、料理研究家の村上先生を招いて、この食育の講演会を開催してございます。この20年度におきましても、あらゆる機会をとらえながら、この食育に関する講演会を進めていきたいと、こんなふうに考えております。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 私が、何でこんなことを言いますかと申しますとですね、やっぱり地のものをおいしく食べてもらうことが、非常に今大事だと思います。これは安心・安全でありますし、今のその給食のセンターの現状では、本当にこう微々たるもんだと思うんですね、いわゆる地のものを使っているものが、そういう面から言うと、もっともっとやっぱり子供に食べてもらうにはどうすればいいのかということを考えなければならないと思いますが、何か考え方がありますか。
○副議長(矢口弦八郎君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) 昨年の7月なんですけれども、池田松川の施設組合の教育委員会が主催をいたしまして、給食における地域食材の使用に係る懇談会が行われました。出席者はJA、そして松川村の営農支援センター、それから松川村の給食野菜組合の方でございます。この中で、特に商品企画だとか価格、あるいは児童、生徒とのつながり、こういったものを中心に話し合いが行われております。
 なお、文科省ではですね、これから、今までは学校給食というものは栄養改善ということで進めてまいったわけなんですけれども、今後は見直す中で、いわゆる食育ということで取り組んでいくという方針が出されております。ですから、その食育のということで食の大切さとか、文化、栄養バランスを学ぶ、こういったことに転換をされていきますので、学校の現場サイドにおいても、この食育は一層推進されるものと、こんなふうに思っております。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 市民タイムズでですね、安曇野市は安曇野産の米を使用するとした地産地消、食育、手づくり、衛生管理の徹底、地域の伝統食の提供、栄養バランスをキーワードにした6つの目標を掲げたものを、今、打ちだしているというような新聞記事があります。松川もですね、やっぱり手づくりで温かいものを食べてもらうのが、子供たちに一番ベターではないかと思いますが、そういう面ではいい施策はございませんでしょうか。
○副議長(矢口弦八郎君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) 温かいものをということ、ちょっと今のセンター方式の中では、給食に限って言えば難しいのではないかなあと、こんなふうに思っております。
 ただ、米飯につきましては、この20年度から今まで週3回だったものが4回になるということになっております。
 それから、各小学校、中学校におきましては、食の指導に関する全体計画というものがございます。その中で教科との関連だとか、あるいは総合学習の時間に野菜をつくるとか、サツマイモをつくるとか、こういったことも取り組んでおります。こういった取り組みの中で、食育というものを考えていきたいと、こんなふうに思っております。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 余りはっきりものを言うと、ちょっと語弊が生じますので、言いにくいところもありますけれども、今、農業小学校やなんかで本当に一生懸命やってくれております。そういうことをですね、ますますこう大きくするようなことも施策で考えていかないと、なかなか地産地消というものは進まないだろうというふうに思いますので、給食センターのあり方みたいなものも考えていただきたいと思うんですが、そこら辺はどうでしょう。
○副議長(矢口弦八郎君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) この池田松川施設組合の20年度の予算の中に、今老朽化しております給食センターをこれからどういうふうにしていくかという検討するための委員報酬が計上されております。これからこの委員会におきまして、いろんな角度から調査、研究が行われるんではないかと、こんなふうに思っております。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) それでは次に移ります。住民の目線に立ち、何を求めているかを正しく把握するために、村民の生の声を聞き、説明や情報公開をするとはどういうことでございましょうか。
○副議長(矢口弦八郎君) 村長。
◎村長(平林明人君) 先ほどもちょっと申し上げましたけれども、今までやってきたことの中ではワークショップ、それから井戸端会議、それから村長室の開放ということをやっております。こういうような中で、これからも特に委員等につきましても、公募制を取り入れていきたいというように考えております。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 住民の目線に立って、生のを聞いて、村政に反映されるということは、これは大変よいことだし、大いにやってもらいたいと思います。
 先ほどの榛葉議員の質問の中で、工業団地の誘致にしても、これから加工施設もでき得る可能性もありますし、それから鈴ひかりがブランド品になりました。そういう意味でも、第3次産業である市場の開拓にしてもですね、村内には団塊の世代等、きのうは村長が団塊の世代の方々に聞いて、米の販路をというような話もあったわけですが、豊富な情報や人脈を持っておられる方々が、この村内には相当おられると思いますが、そういう方々を、これは発掘するという言い方がいいかどうかわかりませんが、発掘することも大事だと思いますが、ここら辺はどうでしょう。
○副議長(矢口弦八郎君) 村長。
◎村長(平林明人君) 大切なことだというふうに思っておりますし、そういう中で、いろいろ人づてにお願いをしたり、また直接その方が村長室へ来て、こういう情報があるというようなお話をしてくれております。大いに活用させていただきたいというように思います。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 村内には大分おられると思うんですよね、そういう方々が。発掘という言い方はいいかどうかわかりませんけれども、極力やっぱりそういう方たちを探していただいて、できればその委員会みたいなものもつくっていただいて、やっていただければありがたいと思うんですが、ただ、そんな方々の中には、4年前の村長選の折にですね、相手方を応援した方もおられると思いますが、村長の頭の中に、それがもとで何かわだかまりがもしあるとすれば、松川村にとっては大変なマイナス要素だと思いますが、いかがですか。
○副議長(矢口弦八郎君) 村長。
◎村長(平林明人君) おっしゃるとおりです。私がなくても相手にあるかもしれませんし、そこら辺のところはよく話し合いをしなければいけないと。当選させてもらった1回目の一般質問の中で、相手候補を応援したが、そういうことは水に流して、これからつき合ってほしいという議員の方もおいででございましたので、私は選挙は選挙と、そういう立場でやらせていただいております。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 選挙は選挙、特に今期は無投票でもって当選をされた村長でありますので、選挙は選挙、村政は村政ということでもってもらいたいと思います。
 それから、22日、23日と花のじゅうたん祭りがありましたが、村長、見に行ってくれましたかね。
○副議長(矢口弦八郎君) 村長。
◎村長(平林明人君) 都合がつかず、残念ながら行けませんでした。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 副村長はどうですか。
◎副村長(奥野勝久君) 私も違う用がちょっとございまして、松本におりました。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) これは私も、2日ちょっと行ってみたんですが、物すごく盛況でありました。それでNHKでもやっぱり全国放送もしましたし、大体延べ5,000人強の人たちが来てくれたんではないかと思っておりますし、寄って停にとっても相乗効果が大分あったと聞いております。もはや春早々の一大イベントになったと思うが、村長はどう思いますか。
○副議長(矢口弦八郎君) 村長。
◎村長(平林明人君) 春のイベントには変わりがないというように思います。寄って停にどのくらいの相乗効果があったかということは、今、私の手元へは来ておりませんが、効果があったということだけは事実だというように思います。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 本当に春早々、花がまだないうちに、あれだけの花をそろえながらやったということは、私はその春の早々の一大イベントだと思っておりますが、そうは思いませんか。
○副議長(矢口弦八郎君) 村長。
◎村長(平林明人君) 一大イベントっていうか、その大イベントっていうことにつながるのか、1つのイベントというようにつながるのかと、私は、大ってことじゃなくて、1つのイベントだというように考えます。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 1つのイベントでも結構ですけども、なるべく、せっかくあれだけの人たちが苦労して、ああいうイベントをつくっておりますので、村長が都合が悪いときには副村長、どちらかがやっぱり行って激励するのが、大変いいことだと思いますが、そこら辺はどうでしょう。
○副議長(矢口弦八郎君) 村長。
◎村長(平林明人君) 都合がつき次第、そういうようにしていきたいというように思います。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 村長は、だれもが平等で公正であることが、私の理念だと断言をしております。個人的な嫌悪感や意地や意固地で村政を左右すれば由々しきことです。もう一度聞きますが、そんなことはありませんね。
○副議長(矢口弦八郎君) 村長。
◎村長(平林明人君) ありません。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) あえて老婆心で質問をいたしました。そんなことが絶対ないと力を込めた答えがありましたので、安心をいたしました。
 村長が2期目の初登庁の歓迎の言葉で、副村長は、4つの約束は言葉で言うことはたやすいが、困難を伴うこと、職員は相手の立場を思う思いやりの気持ちを持ち、村民の要望、期待にこたえるよう努めたいと言っています。そこで副村長、4年間を経過して自己評価はどうでしょう。
○副議長(矢口弦八郎君) 副村長。
◎副村長(奥野勝久君) 4年間の任期が間もなく終了いたします。就任時、理事者の職につきましては非常に大役でございまして、私に務まるのか非常に不安な面もございました。しかし、議員の皆様初め職員皆様の御協力、御理解をいただく中で務めてくることができました。
 自己評価のお尋ねでございますけれども、その間、一生懸命に取り組めたのではないかと。そして、順調な村政運営の一翼を担えたと自負をしているところでございます。
 なお、副村長の第一の職務につきまして、村長の補佐というものがございまして、平林村長が無投票再選という形で支持されたことからも、そのように感じるところでございます。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) そうすると、副村長の仕事というものは何でしょうか。
○副議長(矢口弦八郎君) 副村長。
◎副村長(奥野勝久君) 自治法の167条の方で、文言としては定まってございまして、要約して申し上げますと、村長の補佐というものと、それから村長の命を受けた政策、企画をつかさどること、それから補助機関である職員の担任する事務を監督することなどでございます。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 私も同じ資料を持っていますけども、職員の担任する事務を監督するということは、事務もさることながら、スムースに仕事がいっているのか、あるいは仕事態度はどうなのか、そこら辺なども監督するというふうに解釈してよろしいですか。
○副議長(矢口弦八郎君) 副村長。
◎副村長(奥野勝久君) 監督という意味には、非常に広義な面があると思いますけれども、今御質問の内容も当然その中に入ってくるだろうと思います。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) それではちょっと聞きますけども、今もってあいさつさえろくにできない職員がいると村民から言われておりますけども、副村長どう思いますか。
○副議長(矢口弦八郎君) 村長。
◎村長(平林明人君) 私は、区の懇談会等へ行きまして、職員がよくなったという言葉をいただきました。喜んでいたところ、今回、議長からの質問の中でそういう質問が出ました。たしか、これで議長からこの質問を出されるのは3回目だというように感じております。その都度、職員を、こういう質問があるから、みんなもっと注意をしてほしいということで注意をしておりますし、課長会議の中でも、住民には本当に優しく、わかりやすく説明をしたり、当たってほしいということを何回も申し上げておりますので、再度4月1日には訓辞がございます。その中で、徹底をしてまいりたいというように思います。まことに申しわけないことだというように思います。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 例えばですね、1人あるいは2人があいさつができないという場合でもですね、ここは職員全体が悪いというふうに言われるんですよ。これは多分、村民が私に言ったのは、そういう方がおられるから、職員があいさつができないというふうな言い方をしたと思うんです。ですから1人でも2人でも、もうそういう方がおられると、どうしてもそう言われがちですので、そこら辺は徹底してほしいと思いますが、いかがですか。
○副議長(矢口弦八郎君) 村長。
◎村長(平林明人君) 十二分に注意をしてまいります。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 副村長に聞きますが、村長の代理で会議等に出るときは、村長の意向、意見を踏まえて、村長の代弁者として出席するのが副村長としての務めだと思いますがいかがですか。
○副議長(矢口弦八郎君) 副村長。
◎副村長(奥野勝久君) そのとおりだと思います。定例の打ち合わせ会をしておりまして、不在の折、代理して出るようにということも、その中に出てくるわけでございますけれども、そのような中で打ち合わせもして対応してるつもりでございます。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) これはやっぱり代理として出るからには、村長のやっぱり意向みたいなものを十分に聞いて、村長のいわゆる代弁者としてやってもらうことが、これは本当に重要なことだと思いますので、再度確認をいたします。
○副議長(矢口弦八郎君) 副村長。
◎副村長(奥野勝久君) 御質問のような気構えでやりたいと思います。ただ、事案がございましたら、またお聞きしたいと思います。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 事案は持っていますが、ここでは言えませんので、また後でもって言わせていただきたいと思います。
 先ほど議会でもって主催いたしました森林税についての学習会、この折にですね、経済課の方たちに窓口になっていただいて、議会が主催をしたわけですが、村長と副村長は経済課の人たちをしかってやったと言ってましたが、何でしかったんだろうなあと、私ならタイミング的にもよい企画だし、よくやったと褒めますが、ここら辺はどうでしょう。
○副議長(矢口弦八郎君) 村長。
◎村長(平林明人君) 私のしかったというのは、それをやったということをしかったということじゃなくてですね、議会の方から話が来たら、なぜ副村長や私の方へそういう話をしないかと、こういう連絡をしてもらわないと、議会の方がやっていて、長部局のトップであります私が何も知らないということの中で、だめだということでしかったわけでありまして、やったが悪いということじゃなくて、そこら辺のところは御理解をいただきたいと思います。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 結局、横の連絡が悪かったということですね。
 それから、もう1つですね、副村長に聞きますけれども、私と副村長とそのことで話をしたときに、村長部局と議会の間に垣根があるという言い方をされたんです。この意図は一体何なのか、真意をちょっと聞かせてくれませんか。
○副議長(矢口弦八郎君) 副村長。
◎副村長(奥野勝久君) あの折はですね、私が言いましたのは、垣根という言葉を使いましたけれども、長部局と議会の部局では組織的に違うと、その面は御理解いただけると思うわけですけれども、そういったことを指すことで垣根と言いましたけれども、そういうものはできちゃいけないと意味で使ったつもりでございます。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) ただ、垣根って言われると、何か私たちと村長部局でもって垣根があって、何かやるとそれが高くなるというような言い方もされましたので、何を言っているのかなあと思ったんですが、私は垣根をつくった覚えはありませんし、考えもありませんので、よろしくお願いをしたいと思います。
 きょうの保育園の園長の訓辞の中にも、子供は褒めて育てるのが一番よいという言い方をしております。職員は褒めることによってますますやる気になると思うが、いかがか。もちろん、しかるところは大いにしかって反省を促すことも大事ですが、余りしかりすぎて職員が萎縮をしたり、やる気をなくすと、村にとって大きなマイナスとなりますが、いかがでしょうか。
○副議長(矢口弦八郎君) 村長。
◎村長(平林明人君) おっしゃるとおりです。しかし、私はこういう言葉も聞いております。村長、このごろなめられてきたぞと。職員をもうちょっと厳しくしてかなきゃいけないじゃないかという言葉も直接聞きました。そういう中で、私はいけないところはいけないと言うし、よいところはよいと言ってきたつもりでありましたけれども、さらにその言葉をかみしめながらですね、これから4年間職員と対応していきたいというように思っております。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 20年度の予算の中で給料費明細書を見ると、特別職で長等が前年と同じ2名になっているが、村長ともう1人はだれですか。
○副議長(矢口弦八郎君) 村長。
◎村長(平林明人君) 副村長です。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) そうすると、副村長はこの後もやっぱり置くというつもりでおられるわけですね。
○副議長(矢口弦八郎君) 村長。
◎村長(平林明人君) 人口1万人を超えている村としまして、私と同じ意見を持つ人が、私がいないときには、この庁内、また村内、また大北管内、また県内の仕事をしていっていただかなければ、松川村はだめだという考えの中で、今回副村長を再任をしていただくようにお願いをしてあります。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) それはよくわかるんですけどもね、国保も20%も上がって、これ21年度も22年度も多分国保は上げざるを得ないと予想されます。村民に多大な負担をおかけしなくてはならない現状では、副村長を置かないで、村長1人で頑張るつもりはありませんか。
◎村長(平林明人君) できることとできないこととあるということは、もう議長も十分承知の上でこの質問をなさっているというように思います。私は私の代理となる、同じ意見を持つ人をどうしても置いていかなければ、松川村はだめだという考え方の中で、今回の予算計上をさせていただいてあります。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) 副村長は、職員を叱咤激励したり、なだめ役になったり、よき相談役になってもらいたい。村長の女房役としても、村長がもし行き過ぎだなあと思ったら、いさめる役も副村長の仕事だと思います。今、私が言ったことを肝に命じてやってほしいが、副村長どう思われますか。
○副議長(矢口弦八郎君) 副村長。
◎副村長(奥野勝久君) そのようにしてまいりたいと思います。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) それでは、子育て支援と福祉対策のさらなる充実について、これはもう前段でやっておりますので、これはやりません。
 それから議長、次の質問事項、生産調整については、村長が昨日、渡辺議員とのやりとりで、生産調整をどんな意見があろうともやってもらうのが村の意向だと、大きな声で真剣に訴えたことで、相手方もわかってもらえたと思いますので、質問はあえてしません。質問しないことをお許しを願いたいと思います。
○副議長(矢口弦八郎君) それでは、村長の今後の抱負と職員等の資質についての質問を終わり。なお、生産調整についての質問も取り消しの申し入れがございましたので、質問を終わりにします。
 続いて、質問事項、北アルプス山麓ブランド品に認定された「鈴ひかり」についての質問を許します。甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) もう時間がありませんので、ずばり言わせていただきます。
 きょうも寄って停へ行きましてですね、鈴ひかりの梱包をしたのを見て来ましたけれども、あの中では、いわゆる産地、特栽米とか、エコファーマのとか、それから産地呼称ですか、そういういわゆる3品目があってですね、その3品目のいわゆる、どういうつくり方をしているかというのが表示ができていないと思うんですよ。それで下のその表の中に、いわゆる原産地呼称とか、特栽米、あるいはエコファーマというのでもって、ずらっとこう数字が並んでいるだけで、きょう携帯で写真を撮ってきたんですが、新しい携帯なもんですから、写真を出すのがわかりませんでね、言葉で今言いますけども、やっぱり3品目あることもね、余りよくないとは思うんですが、消費者の立場に立てば、同じブランド品で3品目あって、3つの価格があるっていうのはね、これは消費者にはわからないですよ。ここら辺は村長はどう思いますか。
○副議長(矢口弦八郎君) 村長。
◎村長(平林明人君) 議長のおっしゃることもわかりますけれども、鈴ひかり部会の中で、そういうように方針を立てているように聞いておりますので、これはまた部会長とよく相談をさせていただきたいというように思います。
◆1番(甲斐澤明君) 経済課長、どう思いますか。
○副議長(矢口弦八郎君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 村長と同じ考えでございます。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) どうしてもやっぱり3品種ね、なければいけないということになればですね、これはなるべくですね、1品種でも減らすことをやっぱり考えてもらうのが、これは必要だと思うんです。それで、いわゆるその表示をですね、例えば原産地呼称のあれだったら30%、30%、それを詳しくやっぱり書いてやらないと、それも袋に書いてやらないと、消費者がわからないと思いますので、消費者の立場になって、これから鈴ひかりを考えていってもらうようにお願いをしたいと思いますが、村長いかがでしょう。
○副議長(矢口弦八郎君) 村長。
◎村長(平林明人君) 鈴ひかり部会長と、十分話をしていきたいというように思います。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) これで私の質問は終わりますけれども、村長はいろんなところまで気配りしながら、任期4年間のことばかりじゃなく、10年先を見越した長期ビジョンを策定して、職員に的確な指示を出し、最終責任は自分がとるから一生懸命努力してくれと、強いコマの心棒役をしてほしい。心棒がぶれたりねじれると、職員はもとより松川村がぶれることを肝に命じて頑張ってもらいたい。
 今、国会はねじれ現象で、国民に目を向けることなく、与党・野党とも国民不在の政争を繰り返している。私たち議会は、住民福祉向上のために是々非々で臨みますが、施策で協力できることは懸命に協力させてもらいます。村長、何か言うことがあれば言ってください。
○副議長(矢口弦八郎君) 村長。
◎村長(平林明人君) 肝に銘じてやっていきたいというように思いますので、議会の皆様も是々非々で、ぜひ強力なバックアップをしていただきたいことをお願いしておきます。
○副議長(矢口弦八郎君) 甲斐澤議員。
◆1番(甲斐澤明君) これで私の質問は終わります。
○副議長(矢口弦八郎君) これで、北アルプス山麓ブランド品に認定された「鈴ひかり」についての質問を終わります。以上で1番、甲斐澤明議員の質問を終わります。
 ここで、議長を交代します。
 暫時休憩します。
                               午後 4時33分 休憩
                               午後 4時34分 再開
○議長(甲斐澤明君) 再開をいたします。
 議長を交代いたしました。
 これで、本日の日程は全部終了いたしました。
 これにて散会をいたします。大変ごくろうさまでした。
                               午後 4時34分 散会