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長野県 松川村

平成21年第 3回定例会−09月18日-04号




平成21年第 3回定例会

           平成21年松川村議会第3回定例会会議録
                                     〔第4号〕

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│招集年月日     │     平成21年9月18日                 │
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│招集場所      │     松川村役場議場                    │
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│開閉会日時     │開 会│平成21年 9月18日 午前10時00分│議 長│甲斐澤   明│
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│及び宣告      │散 会│平成21年 9月18日 午前11時49分│議 長│甲斐澤   明│
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│ 応(不応)招議員及び │議席?│氏     名│ 出欠 │議席?│氏     名│ 出欠 │
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│出席並びに欠席議員 │ 1 │甲斐澤   明│ ○ │ 7 │新 村 久仁男│ ○ │
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│出席12名 欠席 0名 │ 2 │平 林 源 起│ ○ │ 8 │河 内 國 治│ ○ │
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│   凡例     │ 3 │榛 葉 良 子│ ○ │ 9 │矢 口 弦八郎│ ○ │
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│ ○…出席を示す  │ 4 │渡 邉 尚 省│ ○ │ 10 │白 澤 富貴子│ ○ │
│ △…欠席を示す  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│ ×…不応招を示す │ 5 │平 林 寛 也│ ○ │ 11 │井 上 直 昭│ ○ │
│ △公…公務欠席  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│          │ 6 │横 沢 喜 造│ ○ │ 12 │佐 藤 節 子│ ○ │
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│会議録署名議員   │   3番   │榛 葉 良 子│   4番   │渡 邉 尚 省│
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│職務のため出席した者│事務局長   │丸 山 正 芳│書記     │西 澤 なつみ│
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│          │村長     │平 林 明 人│総務課統括課長│白 澤   繁│
│          │       │       │補佐     │       │
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│          │副村長    │奥 野 勝 久│環境福祉課統括│白 沢 庄 市│
│法第121条により説│       │       │課長補佐   │       │
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│明のため出席した者の│教育長    │綱 島 幸 男│       │       │
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│職・氏名      │総務課長   │西 澤   勇│       │       │
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│          │会計管理者兼 │鈴 木   智│       │       │
│          │会計課長   │       │       │       │
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│          │環境福祉課長 │平 林 秀 夫│       │       │
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│          │経済課長   │伊 藤 勇 二│       │       │
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│          │建設水道課長 │茅 野 英太郎│       │       │
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│          │公民館長   │後 藤 拓 男│       │       │
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│議事日程      │             別紙のとおり             │
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│会議に付した事件  │             別紙のとおり             │
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│会議の経過     │             別紙のとおり             │
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               本日の会議に付した事件

日程第1 一般質問
  6 郵便事業の抜本的見直しについて               12番 佐 藤 節 子
    大糸線ゆう浪漫委員会の事業について
    安心、安全の村づくりについて
  7 村長の政治姿勢                        5番 平 林 寛 也



                               午前10時00分 開議
○議長(甲斐澤明君) おはようございます。ただいまの出席議員数は12名全員です。
 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 ここで、村長から発言を求められておりますので、これを許します。村長。
◎村長(平林明人君) きのう、3番議員の保育園の財源についての質問の中で、基金が3億ちょっとということで御答弁を申し上げましたけれども、正確な数字を申し上げまして訂正をさせていただきたいというように思います。19年、20年度の整備基金、これは2億3,255万2,000円であります。で、今年21年度に多目的交流センターの基金の残りを一般財源で使うということの中で1億2,800万ほど、合計をいたしまして3億6,000ということで訂正をさせていただきたいというように思います。自主財源を使って保育園を建てるということには間違いございません。よろしくお願いいたします。
○議長(甲斐澤明君) 本日の議事日程は、昨日に引き続き一般質問です。
△日程第1 一般質問
○議長(甲斐澤明君) 順次発言を許します。
 順位6番、12番佐藤節子議員の質問事項、郵便事業の抜本的見直しについての質問を許します。佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 改めましておはようございます。どうぞよろしくお願いをいたします。
 さて、1番に、郵政事業の抜本的見直しということで挙げさせていただきました。今、本当に毎日、新聞、テレビから目を離せないという状況でございまして、去る8月30日の衆議院議員選挙で、国民は歴史的な審判を下しました。その結果、民主・社民・国民新党の3党によります連立政権が見事に樹立されまして、9月9日、その連立政権の政策合意がまとまり、翌9月10日には新聞報道をされました。皆様も強く関心を持ってごらんになったことと思いますけれども、その前文の3項にですね、郵政事業の抜本的見直しを掲げてありました。そして閣議決定した基本方針の中にも、郵政事業のあり方を地方分権の観点から抜本的に見直すことを打ち出してありまして、17日の1面記事でもこのことが書かれてありました。
 しかし、思い返してみますと、政府が進めました便利なはずの4分社化の民営が、いかに不具合なものだったか、そして大変不便、あるいは不満が生じているかという結果でありまして、松川村でも多くの村民の皆様が、ぜひもとの形にして戻してほしいと要望しておられますけれども、村長さんは新政権のこの掲げた郵政事業の見直しを率直にどう思われましたか、お聞きします。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) この制度が取り入れられて、前の小泉内閣のときにこれを選挙でやりまして、その後4年ということでありますけれども、実際に動き出したのは、しっかりした数字が、年月がちょっと私、覚えていなくていけないんですけれども、2年か3年くらいになるというように思います。そういう中で、よい面も悪い面も多々あるんじゃないかというように思いまして、先日の信濃毎日新聞の首長アンケートにつきましては、私は何とも言えないと、不明だという態度を示しました。私と同じ対応というか、態度をとったのが80のうち26の首長がそうであります。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 確かに、これからどういうふうになるか見なければ、前と比べられないわけですから、不安なところは大変あると思いますけれども、今回こういうふうに大きく掲げられましたこと、やっぱり国民の要望、あるいはそういったものが反映されていると私は思いました。
 そしてですね、村民皆様から個別的な要望をたくさんいただきましたので、私なりにまとめてみました。
 まず1番は、年賀状の、村民同士の年賀状ですね、この年賀状の配達の改善。今までは、とりあえず28日にも出して、それでも元旦の配達に間にあった。それが今は正式には25日ということでございまして、とにかく年賀状は自分で配った方が早いということになってしまいまして、非常に年賀状の役割がなくなってしまったわけでありまして困っております。
 それから、普通郵便の村内の配達がですね、時によっては3日かかってしまうということでありまして、金曜日に出せば月曜日というようなことで、非常にこれも不便で、自分で配った方が早い、あるいは行っちゃった方がいいというようなことでございます。この辺の不満は大変多く、皆さんそれぞれ、もうそれこそ宅急便の、セブンイレブンやそういうところで頼んだ方が早いんだということを盛んに申しております。
 それからゆうパック、いわゆる郵便局の宅急便ですね。このゆうパックについても、安全性の問題と、それから不在配達の改善、これらについて皆さんからたくさんの御意見を伺ってあります。例えば大事なものをゆうパックで送っても、ひっくり返ってがちゃがちゃになっていてということですが、松川村でもスズムシを全国に送っているわけでありますけれども、どんなふうになっているか大変心配であります。
 それから不在配達の場合、昼間は仕事をなさっている方が夜帰ってきて、やあ欲しいということになって、何が来ているかぜひ見たいというか、いただきたいという場合が、なかなか取りに来いと言われても遠くで大変、そしてまた配ってくれと言われても、いやきょうはもう配れませんということで、仕事をしている皆さん、あるいはその日たまたま不在だった場合、大変不便を来して、穂高まで行くなんてとてもということで混乱をしております。このゆうパックの問題は、乱雑であるということと、それから不在配達の改善をしてほしいということでございます。
 それからあとですね、誤配達というのも結構多いようでありまして、まあまあそういうことも、人間かかわればあるかなあとは思いますけれども、今まではですね、例えば区の役員がかわったりしたときも、住所はちょっと違っているが、でも例えば佐藤節子と言えばわかるわけで、配っていただいたものが、とても配ってもらえないということで、もう1回か2回は郵便局へ返したけれども、もう面倒になって自分で配ったと、自分で届けたって、もうこんなことが大変多いようでありまして、やっぱりこの顔の見える郵便局、あるいはよく知っている郵便屋さん、そういった皆さんたちだった時代と違って、間違いが多いということでございます。
 そして、また先日はですね、いわゆる昔から言っている、15日の敬老の日に合わせて、遠く北海道やあるいは大阪から宅急便、おじいちゃん、おばあちゃんへと送ってもらったものが、15日を過ぎても、4日もたっても5日もたってもなかなか着かないということなんかも、一体どういうことかというふうにおっしゃられております。せっかく孫から送ってもらったものが、どこへ行っちゃったのか、おばあちゃん着いたと言われたけれど、ええ、何です、ということになっちゃって、非常にこの郵便物のゆうパックの問題も、いろいろ不満、あるいは問題が発生しているようであります。
 そういうわけでありまして、でも役場でもですね、郵便物というのは大変多い職場でございますけれども、役場では今まで何かそういった不具合などはありませんでしたか。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 役場に関しましては、2回来ていただいているような状況がありますので、特に苦情というものはございません。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) それは結構なことでございまして、昔はよく松川村と松川町のそのいろいろがあるなんてことは聞きましたけれど、今は松川村も有名になりましたので、あちらへ飛んで行っちゃうことはないかななんて思いますが、それにしましても、これらの問題はすべて郵政3事業の復活、見直しで私は解決されると思っております。
 松川郵便局では、ちょっとお伺いしましたら、とにかく郵便などの苦情は管轄外になり、松川では受けられないということでございました。したがって、村民は今までは本当に遠いといっても、1キロくらいで松川村の郵便局へは来られたという、この自分たちの郵便局が、今や穂高、とにかく10キロくらい離れたところへ行かなくてはならないという大変面倒なことになり、しかも貯金の名義をかえるとか、あるいは満期が来てうれしいけれども、これらはどうしようかというような相談につきましても、一切穂高へ行かなくちゃいけないということになって、御老人の皆さんもやめてしまったということでありまして、昨晩のニュースステーションなど見ておりましても、郵便局でなぜオレオレ詐欺、振り込め詐欺がないかというのは、やっぱり顔が見える。郵便局の職員も、ああ、あのおばあちゃん来たとか、あの人来たというようなことで顔が見える。そしてまたそういったことでの犯罪なども、なかなか顔が知られているから、知っている人同士がいるからやりにくいということで、全国でも郵便局のそういう振り込め詐欺は少ないということも聞いて、本当にますます郵政の3事業の復活をお願いしたいわけであります。
 とにもかくにも、郵便の集配事業の管轄見直しだけでも早々に改善要望を出したいなあというふうに思うわけでありますが、こういったのは、この信越郵政局というか、管轄というか、どこへどのようにこの要望を出していくことになるんですか。ちょっと郵便局関係わからないんですが。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 集配業務の云々というようなお話につきましては、信越郵政局になろうかと思います。ただ、今、議員おっしゃったような集配業務の関連につきましては、穂高郵便局になろうかと思います。
○議長(甲斐澤明君) では、その実際起こっている細かな事例については、穂高郵便局ということと、それから大きなその政策的なことは信越郵便局というか郵政局というか、そういうことになるということですかね。わかりました。
 私もちょっと、御老人の皆さんの郵便物の配達のことでお願いしたことがありましたけれども、やっぱりその穂高郵便局へ電話をしてみても、何となくこう顔がわからないせいか、お願いしづらいなあということもありまして、本当に大勢の皆さんが不便を感じているということは、よくわかりました。
 そしてですね、現在の郵便局の姿ですね。ちょいちょい行くわけでありますけれども、どう見ても、長野県下1番、2番という大きな自治体になった松川村には、本当にふさわしくないというふうに感じてやりきれないです。松川村の発展のためにも、何とかしてこの連立政権の郵政事業を見直すという絶好のチャンスを生かしてですね、その集配だけでも復活できるよう、どうか行政の皆さんも知恵を出して立ち上がっていただきたいなあというふうにお願いしたいわけであります。
 この抜本的という言葉、これは根本の原因を抜き去るということであります。抜本という言葉は、根本の原因を抜き去るということでありますので、新政権にはもちろん強く要望するわけでありますが、とにもかくにも一町村一郵便局の基本をしっかり立てていただきたいというわけでございますが、ただし、特定郵便局のもとに戻せということでは、松川ではありませんので、そのあたりを十分注意をして、よもやそんなことまで戻らないように、松川村では本当に行政の皆さん挙げて、郵便局の建て直しを頑張ったわけでありますので、前戻しではありませんのでお願いしたいと思います。民営化の前に戻すということでございます。
 私たちも、さらに利用率など協力し合って頑張っていきたいと思いますが、もし村民運動など起きた場合はぜひ預かっていただきたいと思いますし、村民益のために頑張っていただきたいと思いますが、このあたりどうですか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 御存じのように、新政権発足したばかりであります。そういう状況の中でこの抜本的見直しということも言われておりますので、もうしばらくどのようになるか状況を見守って、確かに今、議員言われましたように、集配局に戻すことは、私はいいことだと思うし、3日かかるのが、きょう出してもあした着く、またきょうのうちに着くというような状況も出てまいりますので、これはいいことだというように思いますけれども、しばらく様子を見させていただきたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) これは本当に、行き会う人、行き会う人、みんなに聞いてみたら、みんな本当に困るというか、おかしいというようにおっしゃっておりまして、ぜひそういうことで、今、村長さんのお答え、大変ありがたく思いますので、頑張っていただきたいと思います。
 それでは1番はこのくらいで終わります。
○議長(甲斐澤明君) これで、郵便事業の抜本的見直しについての質問を終わります。
 続いての質問事項、大糸線ゆう浪漫委員会の事業についての質問を許します。佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) では2番をお願いいたします。今定例会の中で、20年の4月に大糸線ゆう浪漫委員会が発足しまして、20年度の決算でも、成果として金額などの報告も伺いましたけれども、このゆう浪漫委員会という組織の目的、そしてまた現在までの進展、そんなあたりをちょっと教えていただきたいと思います。お願いします。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 組織の関係でございますが、大北地域全市町村と交通機関、関係団体等で構成されております北アルプス観光協会と安曇野市、JR東日本とで組織されております。大糸線を核とする広域観光の推進を図ることを目的として、議員おっしゃられましたとおり、20年4月に発足しております。
 ちなみに、ゆう浪漫の「ゆう」、ちょっとその言葉の意味といいますか、わき出る湧水の湧、あるいは誘う、遊ぶ、友人、優しい、などの共通しております「ゆう」という言葉を全面に出して名づけられた組織でございます。
 現在の活動状況でございますが、JR東日本長野支社、また大糸線沿線の各駅長と連絡をとる中で、主に来年に迫っております信州デスティネーションキャンペーンと、DCキャンペーンと言われておりますが、ハイブリッドのリゾートトレイン運行に向けてのもてなし方法や、観光コース設定などの取り組みについて検討しているところでございます。
 また、信州安曇野・北アルプスゆう浪漫という広域パンフレット、こちらの方を年2回作成しまして、首都圏のJR主要駅に設置し、誘客に向けた情報発信をしているという状況でございます。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) お伺いすれば、大変大きな事業だというふうにわかるわけでありますが、ならばこそ、観光地として非常に期待が高まっていくわけであります。この事業に対する、今、課長おっしゃったように、もてなしということが大変重要なことになってくると思いますけれども、観光客へのさまざまな歓迎と受け入れ体制の整備、これはもちろん松川だけではなくですね、連帯したいわけでありますが、特に地元としての観光コースの整備、歩く人、それから車で回られる人、いろんな人があると思いますが、とにかく現代人の好む体験メニューの発掘などは、今どのように進めておられるのか。とにかく都会からの人々には、私は思うんですね、安曇野はここからここまでが松川で、ここからここまでが穂高でというふうには見えない。同じ空の下で境なく歩き回りたいわけでありまして、その移動が簡単であればあるほど、出会いやまた発見があり、そして観光収入になるというふうに思うわけでございまして、このあたり松川村では、例えばそういった体験メニューの発掘、そんな準備はどんなふうに進めておられますか。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) それでは村の状況をお答えしたいというように思います。
 これ、来年DCキャンペーンもありますし、観光客の増大が期待できますので、現在コース設定に力を入れているところでございます。昨日、3番議員の御質問の中でもお答えしたわけなんですが、松本大学からの提言による信濃松川駅を拠点とした、村内を歩いてめぐるコース設定をいたしました。東京ですとか、名古屋、大阪での旅行会社などの商談会で現在PRしている状況でございます。
 また、1つの可能性を探るイベントとして、先日でございますが、こちらの方は信濃松川駅を愛する会の皆さんの強力な御協力の中で、村独自のウオーキングイベント、これもコース設定の1つのチャレンジでございましたが、初めて開催いたしました。特に今回コースの中に、今、全国的に仏像ブームというようなことも言われておりますが、村の財産であり、国の重要文化財に指定されております観松院の弥勒菩薩の特別拝観をコースの中に取り入れ、道祖神などとあわせ、村内外から約70人の参加者からは大変好評でございました。
 今後も、ともに現在共通チケットを、すずむし荘、ちひろ美術館、国営公園で発行しているわけなんですが、そちらの方とも連携をとる中で、特に議員、今、体験というようなこともおっしゃられましたが、例えば12番議員がやられている布草履づくりなんかも、当然1つの体験になるかと思いますし、松川が発祥の地である安曇節、こちらの安曇踊りといいますか、そういった体験ですとか、また松川の特性を生かしたリンゴ狩りなどの農業体験も含めた体験メニューについて、今後観光協会とも連携をとる中で発掘してまいりたいというふうに思っております。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) これ整えていくには、大変な時間とか、あるいは心を砕いてですね、やっていかなきゃいけなくて大変だと思いますが、例えばですね、そば打ち体験とか、温泉体験もいいでしょうし、その農業体験もいいでしょうが、やっぱり受け入れ側とすれば、毎日受けられるものと、あるいは土日だけのものとか、例えば11月の初めだけのものとか、リンゴもぎとかですね、いろんなことがあると思いますので、それぞれ十分村民と協力し合って、着々と準備に取りかかってほしいなあということをお願いしておきたいと思います。
 続けてですね、3番目ですが、国営公園もようやく開園しまして、観光発展に近づけるかどうか、大変大切なときになりましたが、そのためにはやっぱり、観光客に情報や資源の豊富な発信が不可欠でありまして、観光につながる情報メニューを収集しながら、おもしろい資料やおもしろマップをつくっていただきたい。きのうも3番議員への答弁で、観光マップを、さっきおっしゃられましたけれども、大学と一緒に作成中と聞きましたけれども、そういったものが、ぜひいいものができることを期待しているわけでありますが、やっぱりですね、率直に申し上げて、信濃松川駅を愛する会にも営業のプロがおりますのでですね、もしでき上がる前にですね、一度よければ、おか目八目ということもございます。一度見せていただいて、使えるもの、本当に価値のあるものというのをつくってほしいと思いますが、この辺はいかがですか。いつごろそういったものが、こう原案ができるのか。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) マップにつきましては、松本大学との連携してのマップにつきましては、村民の皆さんと松本大学の大学生、また我々3者でつくっていこうということで、10月から作成にとりかかってまいります。こちらにつきましては、実際に村内を歩き、自分たちの目で見た松川村の見どころをマップとしていきます。一番は先ほど議員の方からおもてなしという言葉も出たわけなんですが、この村民も含めた中での活動を通じて、村民の皆さんが松川村のよさですとかを再認識していただく機会とすることと、松川村の一員として活動して、マップという1つの形に残すことで、来年はDCキャンペーン控えておりますので、観光意識ですとか、もてなしの心を、村民みずからはぐくむことを目的としているマップでございます。
 議員言われましたとおり、村民もということですので、ぜひ信濃松川駅を愛する会の皆さんからも御提言をいただく中で、観光振興につながるよう進めていきたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 遠慮なく申し上げればですね、今までの松川村のこうパンフレットというのは、少しかたいといいますか、高価すぎてもったいないなあと思うくらいでございましたので、もっと1枚もので結構ですので、もうじゃぶじゃぶ使えるもの、どこに置いても、例えば捨てられてももったいなくないというくらいの、もうたくさんのものが必要だというように私は思っています。ぜひそんなことで、手軽なものをたくさんつくっていただくようなふうなことを入れていただければなあというふうに思いました。
 それからさっき課長さんおっしゃいました、その22年の10月から約3カ月間、全国のJR各社と長野県のすべての観光業者、そして自治体が信州キャンペーンを張るということでありますが、そのスポットが大糸線ということで、大変びっくりしているわけでありますが、どのような価値のあるイベントなのかということでございます。
 駅舎のこのたびの改修、6つの駅を一遍に直してくれるというような、もうこんなようなことについても、やっぱりこういうものがあるから、100年に一度のような、こういう駅舎一度に6つも直すということも出てきたのかなということで、JRの戦略を感じたわけでありますけれども、その辺、例えばこの駅舎改修につきましてですね、村からの要望等はその後どうなりましたか。少しお聞かせください。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) JRの計画につきまして、村、それから議会、信濃松川駅を愛する会、それぞれの要望をまとめまして、8月に大町駅長の方に要望しました。その結果、9月の15日にですね、大町駅長、それとともにJR東日本長野支社の方に出向きまして、担当する事業課等の方に村の要望を伝えてまいりました。
 その結果ですが、JRとしましては基本コンセプトであるファサード、囲う部分でございますが、これにつきましては、今回、JRについては屋根の塗りかえ、それからファサードの設置、若干の南、それから東側の外壁等の修理といいますか、そういうものをするということです。
 ファサードにつきましては、村としましては防犯上、それから明るく開かれた駅というような意味合いがあるので、変更できないかというような要望をいたしましたけれども、JRとしましては支社、また東日本内で決定事項であるので、ファサードについては変更ができないという回答を受けています。
 できるだけ明るく、そういう基本方針はもう変えられないというようなお話を受けましたので、できるだけ明るくするための方策を検討できないかというお話をさせていただきまして、JRの方では基準としては照明、それから監視カメラの設置、基準に従って設置することは可能かもしれないと。それから入り口の拡大、それから格子的なものがあるわけですけれども、これからの採光、それから防犯上南側といいますか、入り口から北側の部分ですかね、そこに侵入防止の措置をとること、そういうことについては、それから、すみません、南側のファサードの若干の縮小、これについては設計段階で検討をするという回答を得ました。
 それから、あと要望としまして、植栽を前面が狭くなるので何とかならないかというような話をしまして、それについても、できるだけその点については前向きに検討できるというお話を伺っております。
 それから、観光案内所の設置につきましては可能であるという回答です。ただし、工事費につきましては全額負担でありまして、また使用料を徴収するということです。
 なお、JRの方には、今後運営方法、それから議会等関係者と協議をしまして、設置するかしないかの回答を、10月の上旬ごろまでにお知らせをするということで話をしてまいりました。
 なお、ほかの設置等の内容につきましては、今年じゅうに細部について再度JR長野支社と協議を持つということでお話をしてまいりました。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 細かくよくわかりました。この関係で、例えば大町市あたりはどの程度の交渉をしているのか、それはわかりますか。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 大町市につきましては、直接大町市さんには聞いてありません。ただ、若干の情報としましては、駅を挟んだところに観光案内所があるので、その部分については、駅舎内に何とか設置ができないかということでお話をしているということだけは聞いております。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 本当に大町市も、私たちは大町も自分たちの隣の町だというふうに思ってますもんですから、もう少し明るくとか、いろんなことをついつい思うわけでありまして、反対側の場所の、あの観光案内所は何とかというふうに、ちょいちょい思ったりしていたことでありますので、もしそういうふうになってあげれば、大勢の大町に来る人たちもわかりやすくていいじゃないかなあと思っていたやさきでございまして、この間もちょっとそんなふうなことで、何か大きく変えられるというようなお話し聞いたもんですから、よかったなというように思うわけでありまして、以前ですね、こんな調査をした一連の中で、神城の駅舎がどういうふうにしてできたかということも、ちょっと聞きに行ってきましたが、やっぱりあれは白馬村で、約7,000万くらいのお金を出し、しかしそのうちの、例えば半分くらいは観光協会とか、地元の何とかということで捻出をして、そして村のものにし、公民館とか観光案内所つくったということで、自分たちの地域の駅にしちゃったわけでありますが、それもまた今現在どうなっているのかということは、また次の問題ではありますけれども、やっぱりですね、今、松川村はその辺の、松川駅を中心とした、あのあたりをもうちょっと活性化したいなということをずっと思ってきておりますので、ぜひそんなあたりで、もう一押ししていただきまして、一緒に協力して頑張っていきたいと思いますし、本当に100年に一度もないようなことでございますので、村もおいしく相乗りしてですね、近隣に劣らない駅舎を見せていただきたいものだと思いますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。
 それで関連して、ちょっと要旨には挙げてありませんでしたけれども、駅前整備の件で、もし来年あたりくればですね、大勢の方々に、あの今の自転車置き場の現状を見せたくないというふうに私は思うわけでありまして、前回も駅前の駐輪場にと思いながら、甲斐澤議長を先頭に、みんなでスウェーデンに行って見てきたあの自転車どめを提案したわけでありますが、そのあたりはどうなっていますか。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 駐輪施設につきましては補正をいただいて、経済対策の中でやっていくということで、今、北細野駅前もあわせてやるということで、北細野の駅前が舗装終わりましたので、今、設計をし、間もなく発注になろうかというふうに思います。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) それはありがとうございました。ぜひ拝見したいものでございます。
 それでですね、駅のあそこの駐輪場も、もしかしたらあの木があって、ああいうものがない方が、こう木のそばに置いてみたり、あちこちこう転んだりしているのもあって、木はまた別の場所で使えればなあというふうに思います。その辺の整理なども含めて、また一度検討してもらえばと思います。
 最後にですね、松川村には4つの駅があります。松川駅、そして細野、北細野、道の駅ということで、4つの駅がありまして、特に道の駅も頑張っていただいておりまして、7月から9月まで営業時間を拡大しておられるわけでありますが、この成果と、そして今後の方向についてちょっと教えてください。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 議員言われましたとおり、この7月から9月まで3カ月間、8時までの時間延長を行っている状況でございます。7月につきましては、食堂売店の延長分の総売上が約53万円、また8月につきましては約100万円でございました。こちらの方は人件費の超過分ですとか光熱水費、あるいは原材料費など入っておりませんので、そこら辺を考慮すれば、8月については夏休みシーズンということもあり成果があったんじゃないかというように分析しております。7月につきましては厳しい状況でございました。9月の結果が出次第、内容をよく分析して、温泉施設等運営委員会という組織ございますので、運営委員会の皆さんの意見もお聞きする中で、今後、来年度以降の方向を決めていきたいというように思っております。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) なかなか一たん5時までとかということで知られてしまっていますと、立ち寄ってもらえないということもありますので、ぜひ私は続けてもらえればなあというふうに思っております。辛抱が大事かなというふうに感じましたが、14日の20年度の決算の報告の中でですね、今年の4月からは村営施設のすずむし荘も好調と聞きまして、安心をしたわけであります。さらにですね、道の駅も、あるいはすずむし荘も、イベントなども自主的に計画をしながらですね、とにかくすずむし荘はそれなりの、村営のゆったりとした静かな穏やかな施設、そしてまたトイレの有名な道の駅という、そういうことで結構ですので、さらに頑張ってほしいなあというふうに思っております。
 なおですね、あとわずかになりましたが、9月までのこの延長時間をですね、やっぱりもう一度村民に防災無線で知らせていただきまして、ぜひ一度立ち寄っていただくようお願いすればと思いますが、2、3日前も私もちょっと家族と行ってきたんですけれども、やっぱり7時過ぎると見えなくて、何か貸し切りで食べてきましたが、そういった意味で、もう一度防災無線で、村民皆様にどうぞ寄って停へ来て夕飯をというようなことで呼びかけたりして、収益を少しでも上げてほしいなあというように思いますが、いかがですか。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 実施するようにいたします。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 景気の悪いときでありますけれども、松川村の場合は、そうはいってもまだまだ見込みもあると思いますので、頑張ってほしいと思います。
 では、これで2番を終わります。
○議長(甲斐澤明君) これで、大糸線ゆう浪漫委員会の事業についての質問を終わります。
 続いての質問事項、安心、安全の村づくりについての質問を許します。佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) では、次に3番です。安心、安全。安全が先なのか、安心が先なのか、時々いろいろ考えるわけですが、安心できるような安全の村ということで、私の場合はこんなふうにしました。
 とりあえず1番、墓地公園の整備についてでございます。松川村の公園墓地利用者から、ごみ収集についての要望とか、それから周辺道路の整備について要望を聞きました。お盆の後でしたので、墓地についていろいろの御意見が出るわけであります。まずですね、歩行者あるいは運転者の両方の立場で、ぜひ周辺の道路に手すりか、あるいはガードレールをつけてほしいんだということをおっしゃっておられます。これ安心して、あるいは安全にということでございますが、私もきのう現地調査をして見てきました。大変よく整備されてきれいになってはおりましたけれども、まず驚いたのは、マムシに注意の看板がたくさんあることでびっくりしまして、ちょっと車からおりるのも不安だったわけでありますが、そんなにあそこはマムシが出るんですか。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課長。
◎環境福祉課長(平林秀夫君) 毎回というわけではないですけれども、時期によってはマムシが出るというふうに聞いております。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 普通の蛇ならあれですけれども、マムシとなるとちょっと穏やかでないので、もし食べられちゃったときはどうすればいいのかなあとか、何かいろいろ不安になるわけでありますが、マムシ注意があれ3枚くらいでしたかね、わずかこのくらいの場所に、もうあちこちに向いてマムシに注意というのがありまして、皆さんに注意を啓発してもらっているんだなあということで、そんなふうに感じました。
 それでですね、全体を回って見回して、やっぱりここにガードレールがあれば、山際をこれ以上削って道を広くしなくても、落ちないという安心感がわくんじゃないかなあということを思いました。とりあえず丸木にロープを縛ってでも、そんな目安になるものなどは検討してみることはできませんでしょうか。あの山際の怖いところですけれど、どうですか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) つけるからには、絶対安全なものをつけなければいけない。ロープを結んだくらいでいいのかなあっていう気もしますし、それをつけることによって、さらに狭くなるということもございます。この道路、県道有明大町線からの拡幅の、公園墓地までの道路等につきましては、直接住民の皆さんから何かをしてほしいということは聞いておりませんけれども、村の方針の中で検討をしたいということ、実施計画の第6次の総合計画の中で、私は示していきたいというように思っております。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) ありがとうございます。女性の皆さんの声なんですけれども、墓地を買ったころはうんと若かった。なのでもう高いところ、全部うちまで見えるところということで、なるべく高いところ、高い場所を買っちゃったと。お金ではなくてですね、場所的に高いところを買った。けれども今は高齢になって、車を運転しても怖いし、歩くのも大変になっちゃったというようなこともありまして、こんな要望が強く出てきたんだと思います。
 そしてですね、よくよく聞いてみれば、でき得ることなら、下が空いていれば、下の方へ移りたいんだって、こんなこともおっしゃっておられましたけれども、決算の報告では全然空いていないと。すべて満杯ということでありまして、これはまた結構な状況だというふうに思いましたけれども、そのようにですね、皆さんは今になってそんな感じで、安全に行きたいというふうに思っておられるようでありますので、6次の方で、何とかかなえてあげてほしいなあというふうに思います。
 そして、なおまだ全体を見ましたら、下の方にまだ余地があったわけでありますが、もう少し広くするようなことはあるんですか、いかがですか、墓地の造成というか。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課長。
◎環境福祉課長(平林秀夫君) 村有地、若干の余裕はありますけれども、直接、今、墓地公園を欲しいという要望が余りないもんですから、造成をかけるという部分については基金もございますので、検討の余地はありますけれども、要望がたくさんあれば、また検討していきたいというふうに考えております。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) わかりました。要望が余りないようですので、そんなに無理をすることもないかなあと思いますが、松川は人口ふえておりますので、やっぱり墓地もたくさん必要かなあということは思うわけであります。
 そしてですね、整地の管理料2,100円を毎年皆さんからいただいているわけでありますが、その管理料を使ってですね、お盆の間だけでも期間を決めて、花だけでもぜひ片づけるということをやっていただけないものかどうか。
 やっぱり自分であげたものならいざ知らず、親戚や友人が一緒に行ってくれたのに、それを手を合わせた後すぐ持って帰るというのは、大変こう寂しいというか、むなしいというか、そういう気持ちがするけれども、もちろんモラルが、すぐこういうのは崩れやすくて、いろいろ困難があって、こういうふうに決められたということはわかるわけだけれども、せめてその花くらいは、期間を決めて何とかお願いできないかということも聞いておりますが、このあたりはどんなふうに思われますか。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課長。
◎環境福祉課長(平林秀夫君) 墓地のお供え物をした花については、個人の敷地であり、どこの墓地でも個人で管理をしていただくというのが原則だと思います。墓地に供えた花を村の方で片づけるというのも、ちょっと失礼なこともありますし、当然看板にも書いてありますので、お供え物等はお持ち帰りくださいと。ごみも必ずお持ち帰りくださいということで書いてありますので、個人の敷地ですので、個人の方で管理をお願いしたいというふうに思っております。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) はい、わかりました。じゃあまた皆様とそんなふうに話をしておきます。2,100円の管理料について、やっぱりそれが使えたらなんていうような気持ちもありまして、そんな声になったかなあというふうに思います。
 次ですね、高瀬川の堤防道路、パノラマ道路ですね、突然この春ですかね、夏の初めですか、ポールがついたわけでありまして、昼間のまぶしい時間帯や、こうちょっと薄暗くなったころ、夜になればこれは反射帯が巻いてありますので、よくわかるんですけれど、そういうときに、こう行き交う車の全体の、いろんな色の車もあるわけですので、そういうものと入りまじっちゃって、なかなか見えにくくて、ハッとしたという話を聞いて、私もハッとしちゃったんですが、どちらに向かって走っていてもですね、ここは南北ですから、どちらに向かって走っていても、一番初めに建たっているポールに、もうちょっとこう大きなものを、こう頭の上につけていただいて、わかりやすく、ああ、あるんだということがわかりやすくしてほしいなあという声が、特に女性の皆さんから多いわけでありますが、あのポールのあるところは追い越し禁止の区間ですよね。どういう役割でつけてあるのか、ちょっと教えてください。
○議長(甲斐澤明君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(茅野英太郎君) このセンターポール、松川村の南と、それから北側に設置してございます。これにつきましては大町南部、常盤地籍ですか、それと松川村で大きな死亡事故がありました。これの現地診断を、双方の町村と警察署関係者とあわせまして行いました。その結果、あのセンターポールと、それから村内に数カ所、居眠り防止帯を設置してございます。
 ただこれも、居眠り防止帯も一部苦情等がありまして、これに対する対応については建設事務所の方で行っております。またセンターポールにつきましては、トラックの運転手の方からですね、やはり同じような意見がきているということで、当初は上部の方に3本ラインを入れた、蛍光なんですが、反射テープなんですけれども、見にくいという形の中で、下部の方にという提案があったみたいで、それについては対処してあると。
 ただ、今、議員さんおっしゃられました昼間のですね、その見にくいというような工夫については、今お聞きしましたので、また建設事務所の方と、ちょっと御協議をしていきたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) まだまだみんなお元気で活動中で、車をよく使われますので、ぜひ何かないようにお願いしたいなあというように思います。
 ちょうどこうカーブのようなところで、じきにこう曲がるところにひょっとあるもんですから、えって、うんとびっくりするわけでありまして、この24日にもですね、議会も寄って停道の駅で、また秋の交通安全運動にかかわるわけでありますが、私たちも自分たちのためにも、事故を起こさない、事故にかかわらないよう、交通マナーを守って運転したいと思いますので、特に高齢者にわかりやすい施策をお願いしたいということでありますので、とりあえずよろしくお願いします。
 それから、その次ですが、8月になりますけれども、11日の朝方、結構大きな地震がありまして、かなり揺れたわけでありまして、8月15日の成人式の会場で出合った議員同士みんな、いやあ、この間よく揺れたねということで、みんな話が出たわけでありますが、まあまあ無事でよかったわけでありますが、あのときの8月11日の地震は、松川は何度くらいですか。
○議長(甲斐澤明君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(白澤繁君) 役場にあるシステムでは、震度3の表示が出ておりました。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 以前ですね、一般質問の中で、テレビの地震速報に、松川村も名前を報道していただくようお願いをしましたけれども、その後この件はどのように進んでいますか。
○議長(甲斐澤明君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(白澤繁君) 今、役場にあります震度情報ネットワークシステムですけれども、長野県が設置しまして、気象庁が運用しているということになっております。
 今までも御意見がありましたので、県に対しまして発表対象となるように要望をしてまいりましたけれども、このたび県の危機管理部では、国の経済対策を利用しまして、県内で発表対象となっていない観測地点のシステムを、移設によりまして発表対象とするように進めている最中です。
 村でも現在調査が進められておりますけれども、時期については、県からまだ通知ありませんけれども、移設場所が今後決定されまして、発表対象となっていく見込みとなっております。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) ありがとうございました。みんなで喜んでいるこの多目的ホール、それから中央公園、松川村の場合は本当にこの周辺をいろいろ工事などしておりますし、また先般、そこの役場の反対側の駐車場も大変立派につくっていただきまして、みんなからすごく好評です。感謝をしているわけでありますけれども、そういった意味で、いろいろの工事が続いておりますので、不安定かなあというふうには思っておりますが、そんな見通しがついて大変結構だと思っております。よろしくお願いします。
 そしてですね、最後になりますが、広報7月号で、第6次総合計画の策定支援業務委託ということが入札関係で表示されておりました。この入札の内容について、前に伺ってあるかもしれませんけれども、どういうことを委託されたのか、ちょっと教えてください。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) お尋ねというか、御質問の件については、第6次総合計画策定支援業務委託として、委託料170万円で契約をしております。主な委託内容につきましては、総合計画の冊子の印刷代、また村民の方にお配りをいたしますダイジェスト版の印刷ということが主な内容となっております。
 このほか、さきにお示しというか、御説明を申し上げました住民アンケートの集計、それから策定段階それぞれの中で助言をいただくということが、委託の主な内容でございます。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) よくわかりました。7日の全協でも、このアンケートに対しての説明をしっかり聞きまして、なかなかいい結果が出ているなというふうに思いました。そしてまた、先日広報9月号でも、しっかりとそのアンケートの点について報告をされておりますので、大切な計画は、やはりしっかりと頼んでやって進めているんだなあということがよくわかりましたけれども、村民の皆様の中には、こういうのはよその方へ頼むのではなくて、松川村をよく知る役場の皆さんたちに取り扱ってもらえれば、安心して、しかも安くできるのではないかなというような御意見も少しありました。
 しかしですね、きのうの9番議員の答弁で、第6次計画の進め方が、大変よくお答えいただきましたので、この業務委託の活用もよくわかってきました。きのうの中では、これからはこの第6次については地区懇談会などを進めるし、それから財政の考え方、あるいは新政権との影響、それから地域づくり推進委員会、あるいは庁内会議などを進めていくということでございましたので、おおむね理解はできましたけれども、このこれまでの5カ年計画について、各課で検証して、達成度や課題を出しておられるということでございましたけれども、これらについては、この役場の中での検証結果や達成度などは何かまとまっていて、村民に公開できるか、あるいは見せてほしいということであれば、見せていただけるわけですか。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 現在、各課で取りまとめ中でございます。それをもとにしまして、素々案を作成していくという形となります。住民の方への公表ということですけれども、途中経過で御説明をしますと、ちょっと難しいということで、村の方としましては、素案のできた段階でパブリックをやっていくということでお示しをしたいというふうに思っております。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) ちょっとその素案と素々案というのは、どちらが先というか、素案があって素々案ですか、素々案があって素案。ちょっとその辺が。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 素々案につきましては、できれば10月の中下旬までにつくりたいということで、今、各課でその原案といいますか、検証を含めて、政策企画の方に出す過程となっております。それをもとにしまして、素々案をもとにしまして、地域づくり委員会、また途中経過お示しをできれば議会の方にお示しをして、それから各委員会等ございますのでお話を伺いまして、素案を作成していくと。素案をパブリックをやりまして、いろんな御意見をまたさらにいただきまして成案としていくという内容でございます。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) わかりました。大事なことにこれから取りかかっていくわけでありますので、ぜひ頑張っていただきたいと思います。
 大体きょう聞きたかったことはこのくらいになりますので、まとめていきたいと思いますが、松川村という村はですね、自分で言うのも変ですが、議員も、そしてまた役場の職員皆様も、もちろん村民も、そして村長さんも、みんな大変こう元気というか、若々しいということを、つくづく動きながら思っております。そしていざとなるとですね、パッと協力をし合うというようなことも非常にいいし、よく働く村民が多いということを、他の村、あるいは他の町からもいろいろ言われますが、本当にそのとおりだと思います。みんな元気で、そして生きる姿勢がはっきりしているということを感じておりますが、村長さん、いかがですか、そういうこと。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 今、議員おっしゃられるとおりだというように思います。きのうも、ちょっと3番の議員の方の質問の中で、言い間違いをいたしまして訂正をさせていただきました。そのとおりだというように思いますので、これからもそのように進んでいきたいというように考えております。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 村民からも褒められるような行政を、そしてまたよく意見を聞いて、また考えを説明し合ってですね、本当にこのままの方向で、安心、安全の村を大きく発展させていただきたいということをお願いしまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。
○議長(甲斐澤明君) これで、安心、安全の村づくりについての質問を終わります。
 以上で、12番佐藤節子議員の質問を終わります。
 ここで、11時10分まで休憩といたします。
                               午前10時54分 休憩
                               午前11時10分 再開
○議長(甲斐澤明君) 再開をいたします。
 続いて、順位7番、5番平林寛也議員の質問事項、村長の政治姿勢の質問を許します。平林議員。
◆5番(平林寛也君) それでは、また通告にのっとりまして質問させていただきたいと思います。
 私、最終バッターでございます。通常は最終バッターというのは、一番大事だというようなお話でございますけれども、私の質問事項につきましては、同僚議員が既にですね、ほとんどのところをしていただいておりますので、重複を避けて、なるべく早目に済ませたいと思っております。よろしくお願いをいたします。
 それでは、村長の政治姿勢ということでお願いをしたいと思います。
 まず政権交代に対する感想及び政策変更に伴う村予算執行への影響と、その対応ということでお願いをしたいと思います。昨日、同僚議員の方で同じ質問が出ておりますので、若干違った視点で質問をさせていただきます。
 今回の選挙については、私も村内で有権者の方の声を聞く機会が大分ございました。大多数の方が、一度くらいかえてみたらどうだという、そんな発言の方が非常に多かったというぐあいに記憶をしております。選挙期間中、マスコミではですね、福島社民党党首の、自民党に対する不満、そして民主党に対する不安というようなことで、うまいことを言うなあと思って、そのとおりだろうなあという、そんな感じで受け取っておりました。結果は、不安が圧倒的多数で不満に勝ったというようなことでございまして、本当に歴史が変わるというところを目の当たりにしたというような感じを受けております。
 国民に広がった生活不安は、就業支援、子育て、それから教育支援、環境、高齢者医療、介護、年金など、公共サービスの劣化に大きな原因があるのではないか、またこれらを再強化することが社会の閉塞感を取り除くことにつながると思います。そのためには、国と地方の役割分担をはっきりさせ、地方自治を築く分権改革を進めなければならないと感じています。
 自民党政権がなくなった今、三位一体の改革が残したものは地方財政の削減だけであり、地方自治体の財政危機の直接原因になってしまいました。地方分権を進めるためには、国による過剰な統制や規制をやめ、地域の統治能力が発揮される権限と、税財源を地方へ移すことが必要だと思います。
 信毎によりますと、新政権に関する県内80市町村長アンケートというものを、昨日も村長の方からもお話がありましたけれども、その中でですね、国と地方の協議機関の設置というところで、村長は、何とも言えない、わからないという回答をされています。これは地方分権改革について、自治体と直接対話をするものと思いますが、どのようにお考えになっておられるか、回答をされたときのお考えをお聞かせいただきたいと思います。お願いします。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 市町村長アンケート、80のうち、私と同じ考えの方は5人であります。私がなぜ不明だというようにつけたかといいますと、全部の市町村の意見を聞いてくれるんじゃないだろうと。多分、町村会長なり国の都合のいい人をピックアップをしまして聞いてくれるのかなあと。その場合にですね、意見を言っても通らないんじゃないかと。だったらもうちょっと様子を見てからでも回答は遅くないということで、私はこの国と地方の協議機関というものの内容がよくわかりませんので、何とも言えないというところへつけました。
○議長(甲斐澤明君) 平林議員。
◆5番(平林寛也君) 政権交代があったばっかりで、本当にマニフェストでこういう言葉は掲げられていますけれども、本当に実際問題として、どういうぐあいになっていくのかというのは、まだ本当にわからない部分が非常に多いというのは、皆さん一致したところだと思います。どちらかというと、私はこういうことをどんどん積極的に国はやっていってもらいたいなあという、そんな思いでいます。
 その次にですね、中央省庁が使い道を細かく定めるひもつき補助金を廃止して、地方が自由に使える一括交付金として配付するという、これもマニフェストの中の1つなんですが、このことについてはどのようにお考えでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 私は、今回の政権に対しまして、二重丸ということで、大いに期待をするということでつけてございます。そういうことの中で、その使い道を示さなくてですね、補助金なり交付税のたぐいとしてくれるというものについては、私は大賛成。いただける、何でもね、おまえたちのいいように使えと、そういうことの中でいただけるものはいただきたい。ただし、何かをやるからくださいって言っても、もうそういうことじゃなくて、もうやってあるからそれを使えって、そういうことばっかりになれば、また困るかなあという気もしております。
 ですので、政権に対しては二重丸でありますけれども、マニフェストについての説明等は、これから多分細かいことが出てくると思いますので、それを聞いてから是々非々でいきたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 平林議員。
◆5番(平林寛也君) 私もひもつきの、お金を国からいただけるというのは、非常に行政としてはやりやすくなるという感じは受けますけれども、これだけやってあるから、ここまでのレベルまで地方自治やっていかなきゃいけないじゃないかという言われ方をすると、本当に困る部分が出るのかなあという感じは、私も受けております。
 それでですね、次に、選挙で掲げた政策実現のため、国の本年度のこれは補正予算だと思うんですけれども、予算の組みかえや執行停止の方針ということが言われております。昨日も村長の方から、南保育園関係の県産材使用については、執行停止で難しいだろうというようなことでお話もあったように記憶しております。
 このことについてですね、アンケートの中では三角印のですね、どちらかといえば反対と回答されています。なぜバツ印の反対ということではなかったのか、そこら辺、お願いできますでしょうか。予算の組みかえですね。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 予算の組みかえ、無駄な公共事業等、こちらの先の方にもですね、無駄な公共事業、それから直轄事業の負担の廃止とかですね、私はそっちの方を二重丸にしてあるわけです。ですので、組みかえをしていただくのは結構だというように思いますけれども、きのうも若干申し上げましたけれど、基金の凍結と、こういうものが出てきますと、予定をしております保育園等のものに支障が出てくるんじゃないかという考え方をしまして、何とも言えないというかですね、やめてほしいなあという気がしまして、バツまではちょっとつけられませんでした。
○議長(甲斐澤明君) 平林議員。
◆5番(平林寛也君) なかなか難しい判断をされているんだなという、しかも、まじめにお答えになっているなあというのがよくわかります。
 それでですね、関連をしてですね、村の議決された21年度の予算の中に、執行停止のものは現在国の方から言われている、あるいは県の方から言われているものがあるのか。また、あればですね、その対応をどのように考えておられるか。村単独でも執行をするのか。そういう場合には財源的にどういうところから出してくるか。あるいはまた東国原知事でしたですか、それから東京都の知事が、予算執行停止ということになれば、行政訴訟だというようなことでお話もあるんですが、村としてはどのようにお考えか、そこら辺をお伺いをしたいと思いますが。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 細部は総務課長に答弁させますけれども、私は予算に計上したものはやっていきたいと。予算がこなくてもですね、基金にお金がございますので、そういうものは基金を取り崩してでもやっていきたいという考え方をしております。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 経済対策、国の補正予算分につきましては、6月補正の関係の経済対策臨時交付金の関係がございます。これが約、交付金で1億3,700万ほどの該当といいますか、部分になろうと思います。
 それから、西原地区の関係の水路についてですが、これは県の方からちょっと待てというような情報があったというふうに聞いております。
 あと雇用対策の関係、これも基金事業になりますけれども、これも村が約900万ほど該当をしてまいります。
 それから、あとは公共投資の関係の交付金の部分がございます。これについては全然話がまだ具体化していないというか、制度設計というか、実施要綱がまだきていませんので、これについても該当するような感じがございます。
 それから、村長申し上げましたように、保育園の関係の県産材の関係の基金事業というような部分がありまして、すべてということになりますと、交付金の関係では約3億円の関係が出てまいります。
○議長(甲斐澤明君) 平林議員。
◆5番(平林寛也君) 非常に高額でびっくりするんですが、うれしくてしようがなかったところ、おもちゃを取り上げられた子供みたいなもので、これからどうしようかというのが本当のところだと思うんですけれども、どちらにしましても政権交代ということなんで、民主党の言うには、予算の執行停止するぐらいをやっていかないと改革ではないというようなことでおっしゃっておられます。確かにそれはそうだとは思うんですけれども、地方へやっぱりしわ寄せがくるというのは、どんなものかなあということで、ちょっと考えてしまうようなところもあります。
 どちらにしましても、民主党政権の本当のその政策がはっきりしてくるのは、来年度の予算編成を見ないと、どうこうということは言えないのかなあという気がしますので、やっぱりある程度、希望を持って待つ以外にしようがないのかなあという感覚を受けております。村長のお考えは、そこら辺いかがでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 私の考え方は、ちょっと汚い言い方でありますけれども、銭は積んでいくらじゃなくて、使って何ぼかと。銭をどういうように上手に使うかと、こういうことであります。
 で、民主党の皆さんあれほど308議席もとられた中でですね、日本国民を困らせるようなことは、私はしないというように信じておりますし、これからも民主党の政権の方へ強力な陳情もしてまいりたいというように思いますので、希望を持っていきたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 平林議員。
◆5番(平林寛也君) これで、政権交代に関する質問を終わらせていただきます。
 続いて、第6次の総合計画の策定についてということでお願いをしたいと思います。昨日も同僚議員から同じ質問がありましたので、なるべく重複を避けてお願いをしたいと思います。
 理念や策定の方法及びタイムスケジュールについては、きのうの答弁の中でよくわかりました。現状を若干お伺いしたいと思うんですが、第5次の総括、あるいは達成度がどうだったのかというのは、各課でやっておられるというようなことでお話を聞いた記憶があるように思います。そこら辺、現状としてはどこら辺まで進んでおられるのか、ちょっとお願いできればと思いますが。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 連休明けまでに、各課の方から現状と課題等の、それから問題点、第5次の検証を含めてということになりますけれども、各課で政策企画まで連休明けまでに出してくれという形になっております。
○議長(甲斐澤明君) 平林議員。
◆5番(平林寛也君) ありがとうございました。検証というのは非常に難しい作業だと思います。しかし、それをやらないと次のステップに進めないというのも事実でございますので、職員の皆さんは大変かと思いますが、この総合計画というのは10年間のスパン、村の方向というものでございますので、頑張って、ぜひ成果を出していただきたいと、そのように思っております。
 それからですね、先日行われました住民アンケートについて、ちょっとお伺いをしたいと思います。非常に広報の方に出ているのを見せていただきましたし、細部にわたって出ているなあという感想でありますけれども、中にですね、アンケートの最後に、御意見を自由に記入していただく欄があって、全体の26%の方からあったということでありましたもんですから、そこら辺をですね、自然豊かな環境を守るためのもの、それから村づくりの方向性について、それから各種行事開催についてということで載っておりましたけれども、もう少し詳細にお知らせをいただければと思いますが。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) いろいろな御意見があったということで、大きなくくりとして、今、議員おっしゃられたようなことでまとめてあります。全員から、回答数は153名の方がありました。細かい話になりますと、自然豊かな環境を守るということは、引き続き今の景観を守ってほしいというような意味合いが一番多いです。それから村づくりの方向性については、医療・福祉の部分もありますけれども、こういう施策を進めてほしいというような意味合いの部分が多々あろうかと思います。これも本当にたくさんの、1つ1つ違うような意見という形になっております。また行事開催の見直しにつきましては、一番多かったのは、公民館の事業について見直しができないかというような部分が一番多かった内容でございます。
○議長(甲斐澤明君) 平林議員。
◆5番(平林寛也君) マル・バツとか、そういうことじゃなくて、自分の意思を記入をしていただくというのは、非常に重要な意味合いがあるんじゃないかというような気がしておりますので、そういう、少数の意見かもわかりませんが、大事に扱っていただければというように、そんな感じに考えております。
 それで、次に、財政等達成度をチェックできる数値目標を明記をしていくかどうかということでお伺いをしたいと思いますが、新聞報道で、朝日村ではですね、前期の基本計画の中で実質公債費比率の目標値、それから耕作放棄地を減らす目標値などを記載するというようなことで発表がございました。この第6次の総合計画、基本計画の前期につきましては、村で策定しております自立の村づくり実行プランと年度が一致します。当然、その実行プランとの整合性を図るようになるかと思うんですが、そこら辺どのようにお考えか、また数値として、目標値というようなことで入れられるものがあるのかどうか、お伺いをしたいと思いますが。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 今、朝日村の例をおっしゃられましたけれども、数値目標としては掲げることができるものについては掲げたいというふうに思っています。例えば今おっしゃられたような財政の関係の数値等です。それから公共下水道への接続率等、こういうふうに明示できるものについては出していきたいというふうに思っています。
 ただ、どうしても数字だけで村の施策の満足度といいますか、そういう部分もはかれない部分が多々あろうかと思いますので、できる部分のみになろうかと思いますけれども、数値は設定をできる限りしたいというふうに思っています。
○議長(甲斐澤明君) 平林議員。
◆5番(平林寛也君) ソフト面というんですかね、そういうところを重要視して、当然やっていくものであろうと思われますので、実施計画あたりへいきますと、当然財政の裏づけまでつけた、きちんとしたものになってくるわけですから、ある程度やむを得ない部分が多いのかなあという感じはしております。
 それでですね、第5次のものを、私も後期のを見させていただいたんですが、基本構想の中で、将来指標としてですね、人口、世帯数、産業別就業者数について、具体的な目標の数値が記載されています。まだそこまでいっているのかどうかわかりませんけれども、第6次についてはですね、人口当たりどの程度で見ておられるのか、この間のアンケートの中では、15歳以下の人口は減るだろうというようなことで書かれていたように記憶をしておりますが、どのくらいで見ておられるか、わかる範囲で結構でございますので、お願いをしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 私は第5次と同じ1万700人ということで設定してほしいというように指示をしてございます。
○議長(甲斐澤明君) 平林議員。
◆5番(平林寛也君) 人口設定ということで、すべてのものが決まってくるような気が、私はしております。ここら辺で現時点で1万700人ですか、ことをお出しになったということは、現在1万200少しだと思いますので、もう少し人口を伸ばしたいというようなことでお考えだというぐあいに受け取るわけですけれども、じゃあそれにあわせた施策を、今、考えているというぐあいに理解をしてよろしいですか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 御存じのように企業誘致、これにつきましても、もう1町2反5畝残っております。そしてこれから保育園の改築をしていくということの中で、園児数もですね、今の110人から120人くらいということも予定をしておりますし、若干の宅地造成も考えております。そういう中で10年前に1万700人という設定をして第5次を立てたものが、現在1万255人であります。まだ450人ほど足りません。この1万700人を達成すればですね、池田町を抜いて、この北安曇の中では松川村が一番ということになりますので、何としてもこの1万700人を達成するべき努力をしていきたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 平林議員。
◆5番(平林寛也君) ぜひ1万700ということで進めていただきたいと、私もそのように思っております。
 それから次にですね、政権交代によって大幅にその政策の変更、あるいは転換部分が発生しております。どのようにその総合計画の中に記載をしていくのか。特に、私は農業関係あたりはですね、全く180度変わってきているんじゃないかというように考えております。
 それで、昨日村長の方からですね、来年度の国の予算がはっきりした時点で、差しかえというようなこともお話をいただいたというぐあいに記憶しております。本当に今まで自民党政権で推し進めてきた政策が、変わる部分が非常に多いということに対して、この総合計画をつくる上でですね、どういうぐあいに対応されていくのか。そこら辺を少しお伺いできればと思いますが。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 現在、今、農業関係って言われましたけれども、減反政策が進められております。生産調整。これがですね、どういうようになるかも示されていません。ただ、農家所得補償をしてくれるということを言っておりますので、こういうことは前回も前々回も、その一般質問の中でですね、農家所得補償を村で考えろというような質問をされております。村自体で考えることは若干難しいというように思いますけれども、国がそういうようにしていただけるならば、ぜひこれには乗りたいという考え方です。
 ですので、現在は政策がはっきりしておりません。マニフェストでは示されておりましても。ですので今わかる範囲の中で、第6次は構想を立てていきたいというように思います。この政策がはっきりした時点で、違うものについては、国の政策にのっとっていかなければいけませんので、そういうように変更していきたいという考え方です。きのう申し上げましたとおりでございます。
○議長(甲斐澤明君) 平林議員。
◆5番(平林寛也君) 私も、10年間の目標をどうしても、もう出していかなきゃいけないという中で、非常に難しいところが多いのかなあというぐあいに感じております。ぜひうまく対応していっていただきたいと、そのように希望します。
 それと、その次にですね、私、見させていただいた中に、食育というようなことでの記載が、なかったというとちょっと語弊があるのかなあという気がしますけれども、これは教育長にお願いをしたいと思うんですが、ここら辺を載せていく計画があるのかどうか、お願いをしたいと思いますが。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) この第5次につきましては、全体構想は10年前につくられたものであります。したがいまして、その当時は多分食育という言葉すらなかったのではないか、知らなかったのではないかなと、こんなふうに思います。
 今回、第6次の中でそれぞれの部署、例えば保健センター、それから教育委員会、保育所、それから農業関係、そういった部署で食育に取り組んで、今、おりますので、そういった計画を連携をとる中でやっていくという部分で載せていきたいと、こんなふうに思っております。
○議長(甲斐澤明君) 平林議員。
◆5番(平林寛也君) ぜひ新しいあれだと思うんですが、載せていっていただければと思います。
 それから最後にですね、他の自治体の計画を参考として比較研究するかということ、しているかということでお伺いをしたいと思います。いかがでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 他の自治体の総合計画、それからいろんな情報については、参考にはさせていただいている部分があります。ただ、比較研究というお話になりますと、やはり松川村は松川村独自の方向があって、基本理念があって、それに乗っかって進むということで、それぞれの施策について比較研究というところまでは考えておりません。
○議長(甲斐澤明君) 平林議員。
◆5番(平林寛也君) 施策のその比較とか、そういうことではなくて、つくり方の比較というようなことで、私は参考にされているのかなあというようなことで思っていたわけですけれども、いろいろお話し、前にも聞く中では、ある程度の参考というか、見ておられるというようなことでお話もいただいておりますので、今、総務課長の御答弁の中にもあったんですけれども、松川村らしさというのは当然出てこないといけないと思うんですけれども、10年後の松川村の姿をこれで示さなきゃいけないというものでございます。松川村第6次総合計画ということになるんだと思うんですが、ここにですね、松川村をですね、他の自治体の名前を当てはめても通用するような総合計画には絶対にしないでいただきたい。これはどのページを見ても、松川村のことだという、わかるというか、そういう特徴が出るようなですね、総合計画をぜひ仕上げていただきたいと、そのように思います。よろしくお願いをしたいと思いますが、村長いかがでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 努力したいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 平林議員。
◆5番(平林寛也君) これでこの質問を終わらせていただきます。
 次にですね、新地方公会計への取り組みということでお伺いをしたいと思います。今年度は地方公共団体の財政運営にとって新たな段階を迎える年です。4月から地方公共団体財政健全化法が本格施行され、健全化判断比率が一定の水準を超えると、財政健全化計画などの策定義務が生じるほか、年度内には資産、債務改革の具体的施策の策定を、ともに発生主義に基づく財務書類4表の作成、公表が求められています。既に皆さん御存じのとおりだと思います。
 また、平成19年にはですね、公会計の整備促進についての通知、通達が出されました。今までの自治体の会計制度は、現金主義、単式簿記、単年度主義で、年度内の予算執行で、どの施策にどのくらいの予算が使われたかについては理解できましたが、資産や負債の状況が正確にはわからないなどの欠点がありました。新しい公会計は発生主義で、普通会計を貸借対照表、行政コスト計算書、純資産変動計算書、資金収支計算書の財務4表を作成するというものです。
 通達の中でですね、町村及び人口3万人未満の自治体は、平成23年度までに公会計の整備に取り組むよう、総務省から要請されていると思います。これについて、松川村の取り組みは、今どうなっているのでしょうか。また、モデルとして、基準モデルと総務省方式改定モデルがあるようですが、どちらを使っていく予定か。またその選択の理由等をお伺いできればと思いますが。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 新地方公会計制度につきましては、おっしゃられたように、18年8月に総務省の方から、地方行政新指針ということで、バランスシートほか4つの財務関係書類をつくれということになっています。おっしゃられるように、人口3万人の自治体については21年度、それから3万人未満の自治体につきましては、23年度までという当初の通知といいますか、がありました。
 この1月にですね、財政健全化法が本格的に施行されたというようなことがありまして、本年度中に全自治体、20年度決算について、全自治体で整備をしろという通知が来ております。それに従いまして、村としましては事務を進めているという状況になっております。
 この関係、総務省改定モデルと基準モデルという部分がございますけれども、村としましては、総務省改定モデルを採用するということになっております。この大きな違いですが、基準モデルにつきましては、固定資産税台帳を整備すると。村所有の土地についての固定資産税台帳をすべて整理をし、それを評価をし直してフローに上げていくということになっております。
 総務省改定モデルにつきましては、今、行われております地方財政状況調査、いわゆる決算統計の数値に基づいて整備をしてよいという形になりまして、総務省改定モデルを使いますと、特に電算関係のシステムを改修しない、それから事務量の軽減ができるというようなことから、村としましては総務省改定モデルの方を採用し、準備を進めていると。
 公表については、一応策定は年度中ということになっておりますので、それの目標に向かいまして整備を進めているところでございます。
○議長(甲斐澤明君) 平林議員。
◆5番(平林寛也君) いろいろなその財政に関する指標、国が出せ、出せ、出せ、出せということで言ってきているという現実だと思うんですが、これに対応する職員のその仕事量というのは、非常に多いんじゃないかというように、心配をしているところでございます。国から出せと言われれば、出さざるを得ないというのが現実でございましょうけれども、夕張市の財政破綻から、国は本当に神経質というか、見ていても目に余るくらいのその締めつけというんですかね、をしてきているように思うわけでございますけれども、私はこれらの、こんなに、そんなに心配するんであればですね、やっぱり地方へそれなりきの財源をですね、早目に手当てをして、そういうことをやった上で、こういうことをその出すなら出せということを言っていただかないと、今まで国がやってきて、地方を疲弊をさせておいてですね、危なそうだから、今度は財政再建団体になったら自治体の財産を売り払う用意をしておけという、そういうその制度、これは明らかにそういうことだと思うんですけれども、売却できるものについては、現時点でいつでもすぐに売却できる状況で書類にまとめておけという、これは本当にひどい話だなとも感じするわけですけれども、どうしてもこういうのを見ているとですね、地方分権、絶対にこれはやっていって、ある程度、国から財源を渡していただかないと、地方自治体というのは、本当に何なのかという、国のただの奴隷じゃないかというような気がして、まことに切ない部分があるんですけれども、村長はこれをどのようにお感じになっておられますか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 1つ1つお答えをするには大変難しい問題だというように思いますけれども、民主党政権にかわりましたので、この政権に期待をしていきたいというように思います。そういうことで答えとさせていただきたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 平林議員。
◆5番(平林寛也君) 地方6団体、町村長会というんですかね、そこら辺もありますし、議長会もあるようでございますので、そこら辺を通じて国の方にですね、もう少し地方分権まじめに考えるように、ぜひ要望の方もしていっていただきたいと、そのように思っております。
 これで私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
○議長(甲斐澤明君) これで、村長の政治姿勢の質問を終わります。
 以上で、5番平林寛也議員の質問を終わります。
 これで、本日の日程は全部終了いたしました。
 これにて散会をいたします。大変御苦労さまでした。
                               午前11時49分 散会