議事ロックス -地方議会議事録検索-


長野県 松川村

平成21年第 2回定例会−06月18日-03号




平成21年第 2回定例会

           平成21年松川村議会第2回定例会会議録
                                     〔第3号〕

┌──────────┬───────────────────────────────┐
│招集年月日     │     平成21年6月18日                 │
├──────────┼───────────────────────────────┤
│招集場所      │     松川村役場議場                    │
├──────────┼───┬───────────────┬───┬───────┤
│開閉会日時     │開 会│平成21年 6月18日 午前10時00分│議 長│甲斐澤   明│
│          ├───┼───────────────┼───┼───────┤
│及び宣告      │閉 会│平成21年 6月18日 午前11時59分│議 長│甲斐澤   明│
├──────────┼───┼───────┬───┬───┼───┴───┬───┤
│ 応(不応)招議員及び │議席?│氏     名│ 出欠 │議席?│氏     名│ 出欠 │
│          ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│出席並びに欠席議員 │ 1 │甲斐澤   明│ ○ │ 7 │新 村 久仁男│ ○ │
│          ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│出席12名 欠席 0名 │ 2 │平 林 源 起│ ○ │ 8 │河 内 國 治│ ○ │
│          ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│   凡例     │ 3 │榛 葉 良 子│ ○ │ 9 │矢 口 弦八郎│ ○ │
│          ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│ ○…出席を示す  │ 4 │渡 邉 尚 省│ ○ │ 10 │白 澤 富貴子│ ○ │
│ △…欠席を示す  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│ ×…不応招を示す │ 5 │平 林 寛 也│ ○ │ 11 │井 上 直 昭│ ○ │
│ △公…公務欠席  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│          │ 6 │横 沢 喜 造│ ○ │ 12 │佐 藤 節 子│ ○ │
├──────────┼───┴───┬───┴───┼───┴───┬───┴───┤
│会議録署名議員   │  12番  │佐 藤 節 子│   2番   │平 林 源 起│
├──────────┼───────┼───────┼───────┼───────┤
│職務のため出席した者│事務局長   │丸 山 正 芳│書記     │西 澤 なつみ│
├──────────┼───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │村長     │平 林 明 人│総務課統括課長│白 澤   繁│
│          │       │       │補佐     │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │副村長    │奥 野 勝 久│環境福祉課統括│白 沢 庄 市│
│法第121条により説│       │       │課長補佐   │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│法第121条により説│教育長    │綱 島 幸 男│       │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│明のため出席した者の│総務課長   │西 澤   勇│       │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│職・氏名      │会計管理者兼会│鈴 木   智│       │       │
│          │計課長    │       │       │       │
│   全員出席   ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │環境福祉課長 │平 林 秀 夫│       │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │経済課長   │伊 藤 勇 二│       │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │建設水道課長 │茅 野 英太郎│       │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │公民館長   │後 藤 拓 男│       │       │
├──────────┼───────┴───────┴───────┴───────┤
│議事日程      │             別紙のとおり             │
├──────────┼───────────────────────────────┤
│会議に付した事件  │             別紙のとおり             │
├──────────┼───────────────────────────────┤
│会議の経過     │             別紙のとおり             │
└──────────┴───────────────────────────────┘



               本日の会議に付した事件

日程第1 一般質問
 4 農業を基盤産業とする今後の政策について            3番 榛 葉 良 子
   自治行政のあり方について
   環境にやさしい村宣言をするための施策について
 5 歓喜に沸く「すずの音ホール」について            12番 佐 藤 節 子
   ユニークな駅舎をつくり観光力を強化しませんか
   中学校の部活動などの現状について

                               午前10時00分 開議
○議長(甲斐澤明君) おはようございます。ただいまの出席議員数は12名全員です。
 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、昨日に引き続き一般質問です。
△日程第1 一般質問
○議長(甲斐澤明君) 順次発言を許します。
 順位4番、3番榛葉良子議員の質問事項、農業を基盤産業とする今後の政策についての質問を許します。榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) おはようございます。何かどんよりとした梅雨らしい空気ですけれども、天気ですけれども、中はスカッといくように、ぜひ村長、明快な答弁をよろしくお願いいたします。
 最初に、農業を基盤産業とする今後の政策についてお伺いいたします。
 村民が期待していました多目的交流施設も完成し、すばらしい成果を納めました。これから松川のシンボルとなって、村の文化、また村民の集う場所になるように期待しております。本当に職員の方々、ずっと長い年月いろんな問題があったと思いましたけれども、よく頑張っていただきました。私は本当にいろんな完成した後の行事を見ていまして、感激をしております。これからよい施設となるように、みんなで努力していかなければいけないと思っております。
 そして、また村長の公約でもありました工場誘致も、工場が操業し始めまして、村との連携に期待が持てそうな気がいたします。ほぼ本当に大きな事業もここで一段落したように思います。ですけれども、これも先人の方々が先を見据えて努力してきたものを、平林村長が英断を下して実行していただいた結果だと思います。
 さて、そうは言っても今後さらに英知を養い、輝く松川村のさらなる発展と住民の安心のために、休んでいるわけにはまいりません。第6次総合計画を策定するに当たりまして、村長の考えをお聞きします。まず、以前、泰阜村の村長のことを私2回ほどお聞きしまして、最初のときには村長は、おれは泰阜の村長と同じに大丈夫だと、100円を10円にするのはうまいぞと、下條村でしたか、すみません。2回目のときは少し弱気でおっしゃっていましたけれども、今いろんな大きな仕事を終えまして、村長の今の心境、それから感想をちょっとお伺いいたします。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 大きな仕事は終えたと言いましたけれども、今議員おっしゃるように、前々からの継続事業を実施をしてきたということであります。そういう中で、多目的につきましては、職員にも、村民の皆様にも大変感謝をしているところでありますし、工場についても運がよかったというように思っているところであります。
 これはこれとしましてですね、これから第6次の中では、やっぱり村民が、皆さんが幸せに、松川村に住んでいてよかった、子供たちが帰ってきたくなる村を目指して、住民の皆さんの意見を聞きながら計画を立てていきたいというように思っております。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) ぜひそんな意気込みで、第6次総合計画に向かって、それをまた実行すべく一緒に頑張っていきたいと思います。それにつきまして、今度は下條村ではなくて、川上村の村長さんのことがちょっと新聞に出ておりました。これは6月4日の農業新聞に出ておりまして、これを読んでいましたら、村長は以前にも私が質問したところで、昨日もおっしゃっていましたけれども、松川は基幹産業では基盤産業だとおっしゃっておりました。川上村の姿はあちこちで報道されていますので、農業、レタスを中心とした園芸ということで、年間平均所得が2,500万だそうです、農家。それをつくってきた藤原村長という方のお話がここに出ておりました。
 これは本当に読んでみたら、基盤産業としての農業を大切にしているというか、そういう姿がこの村の姿から、私には本当にすごい村だなっていうのが感じましたので、ちょっと読んでみますけれども、とにかく後継者の平均年齢が28歳、少子化が進む中にあって、合計特殊出生率の1.83は全国トップの沖縄を上回るということです。1人当たりの医療費は県内で最小だということです。村長は行政はぶれずに集中せよ、農村部なら農業で生きる、この哲学を持てということで、就任当時に議会から工場誘致を随分進められたようですけれども、もう絶対それをしてはならないと、1年かかって議員の方々を説得して、農業に邁進するということでやってきたそうです。でもその農業に実際に援助するのではなくて、重要なのは3コウ、交通と高齢化対策と交流ということを柱にしまして、農業をするために何を支援していけばいいのかという政策をとったということがありました。体が丈夫でなければならないということで、診療所と介護施設、大浴場やトレーニングルームを併設した施設をつくって、全国でも珍しい村営の鍼灸、はりの施設もつくったそうです。子育て支援の場合には、レタスの収穫期には特別保育をするとか、それからレタスを主にやっていますので、アメリカに若い人たちを派遣して、そこで勉強してきていただいて、そのアメリカへ行った交流をもとにして、日米共同研究によりレタスの独自品種が生まれたという、すべてまなざしが農業に注がれていて、直接農業に支援するわけではなくて、とにかくそのために何をすればいいのかという政策をとってきたということが載っておりました。
 次の構想はとお聞きしましたら、人材育成だと、村には野菜づくりの農業経営のプロがたくさんいるので、村営の農業高校を建ててみたいなんていうのも記事に載っておりました。
 こんなのを見まして、やはり基盤産業であるという松川村も先日村長にお伺いして、基盤産業ということでしたけれども、そのお気持ちには変わりはないと思いますけれども、今、川上村の状況をちょっとお話ししましたが、感想をお聞きします。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 川上村長、藤原村長は町村会長で、長野県の町村会長でもありますし、第6期、今回6期目の当選をされております。そういう中で、20年かかってそういうことを積み上げてこられたと、立派な村長でありますし、尊敬もしております。川上村は川上村の事情がありまして、そういうようになっていったと。松川は松川村の事情がありまして、工場誘致につきましても、工場団地を買ってあったと、あそこを予定をしてあったと、そういう中で議会の皆様にも工場は来ないから宅地造成をしろとか、いろいろ言われましたけれども、私は信念を貫きました。そういう中で、若干一致するところはありますけれども、川上村の町村会長藤原村長はすばらしい人でありますので、できるところはまねをしていきたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 私も松川と川上村は全く基盤が違いますし、それは決して同じことをしようとも思いませんし、松川らしいやり方をやっていけばいいと思います。
 ただですね、昨日の同僚議員の質問の中で、村長は農業ばかりではなくと、広い視野で質問してほしいと、補助金に頼らず頑張ってほしいと言っておられました。もちろん農業者みんな頑張っております。でも私は先日の明治大学の公開講座のときに、2人の教授が最後におっしゃった言葉がとても印象に残っているんですけれども、とにかく消費者との距離を縮めなければいけないと、これが大きな課題だとおっしゃっていました。私も本当にそれは思います。それは消費の面というばかりではなくてですね、その補助金を農業にばかり向けているという、そのことに対する理解を消費者に十分知っていただかないと、農業生産にばかり向けているわけではないと思うんですね。これはWTOの言う多面的機能、きのう同僚議員も言っていましたけれども、自然環境を守って、災害を防いで、本当に大きな意味では国土を守るっていう役目を農業は担っていると思うんですけれども、それを加味した補助金対策だろうと、そこを消費者に十分にわかっていただかなければ、この消費者との距離は決して縮まるもんではないと私は思っていますけれども、村長その辺はどんなふうにお考えですか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) あのときも確か見せる農業、見られる農業ということでお話を聞いております。ですので今議員おっしゃるようにですね、消費者との関係もよい関係というか、農業ばっかりじゃなく、補助金を出しているんじゃないというように見られるようにやっていかなければいけませんけれども、松川村1万250人おります。そういう人たちにですね、平等に行き渡るように私はやっていきたいと。ただ、そういうことを申し上げただけで、農業に補助金を出さないと言っているわけではありませんので、その点は御理解をいただきたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 私もそれは十分承知はしています。ただ、そういうふうに言われますとね、何か農業にばっかりはやれないぞというふうに受けとめる、農業が基盤であるということはね、その農業を活性化すれば、すべてにつながっていくんだという、その先の見通した補助事業なり支援なりをしていただきたいという、私は思いがあるし、農業者みんなそう思っていると思うんです。だからその気持ちでぜひ村長にもお考えいただきたいなと、私は思ったんです。それについていかがですか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 気持ちは同じであります、農業をするに何をしたらいいかじゃなくて、これをするからこういうふうにしてほしいということを言ってほしいというように私は思います。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) これをしてほしいということも言うわけですけれども、ただ、村としてもやはりどういう方向に行くのかということは、ある程度は示すというのか、方向性はもちろんきのうのビジョンの中でも示してますし、持っていると思うんですけれども、これから本題に入ってお聞きしたいと思うんですけれども、農業が基盤産業であるならば、その土台の上に立ってですね、観光とか福祉、教育、それから先ほど言ったような国土を守る大きな使命があるわけですよね。それはどのように展開していくのかということを、私はきょうはお尋ねしたいと思っておりますので、お願いいたします。
 最初ですけれども、観光との連携についてお伺いしますけれども、以前、今回あと1カ月、開園間近になりました国営公園についてですけれども、村長は開園には間に合わなくても、公園は逃げてはいかないと、それでもあと開園1カ月までになりましたけれども、その辺についての細かい動きがありましたらお願いします。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 開園には間に合いませんが、御存じのように松本大学との協定も結びました。職員も松本大学へ派遣をしまして勉強していただいております。そういう中で、これから1年間かけて教授の方から、松川村はこういうふうにした方が一番いいんじゃないかという、外部から松川村の姿を紹介をして、紹介というか提案をしていただきますので、それをよく吟味をしながら、皆さんとともに力わ合わせて進んでいきたいというように思っています。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 私も本当に初めての試みで、大変期待をしております。私たちが本当に中で一生懸命頑張っていても、一体外から見たらどうなんだろうって、先日、武蔵野美大の学生が来まして、朝の風景、5時に起きて農作業を手伝ってもらいました。朝の有明山のきょうのように雲がかかっていたんですね。私はこれはじき雨が降るぞって、早くしなければと思ったんですけれど、美大の学生は違うんですね。この雲のかかり方がとてもすばらしいといって、感激するんです。私たちとは全く感度が違うなあと思いながら、本当に外から見るということは大事なことですので、とても期待していますので、よろしくお願いしたいと思います。
 それにしましても、開園が間近なわけですけれども、開園のイベントへの対応とか、プレイベントが今まで開催されましたけれども、その辺への対応について、細かいことをちょっとお伺いいたします。
○議長(甲斐澤明君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(茅野英太郎君) 議員おっしゃられますように、プレイベントにつきましては、オープン前に公園を知っていただくという内容で、4回ほど週末行ってまいりました。これにつきましては、それぞれ国の方で自然に親しむですとか、あるいはその地域の風土を利用したものに体験していただくとかいった内容が主なものでして、開園後、そういったものを含めまして、幅広く県内外の方たちに来場していただくような形で行っております。
 開園後につきましては、やはり議員さんおっしゃられますように、地域とのかかわりいうものが十分重要であるということは、管理事務所、それから国交省の公園事務所の人たちも理解しておりますので、村としましても、そういった関係機関と連携を図りながら、新しい試みの中で進めていくということで、私どもも考えております。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 開園につきまして、18、19、20のイベントがそれぞれ案が来ております。そういう中で、実行委員会がですね、7月の初めに開かれるようになっておりまして、そこで係の方から、委員会の方から相当なものが説明されるというように思います。議会の皆様にも御協力をいただかなければいけないことにつきましては、事務局を通じてまたいろいろお願いをしてまいりたいというように思いますので、そのしっかり示されるまで、オープンについての行事は、案としてはわかっておりますけれども、まだ発表というかですね、お願いできる状態ではありません。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 公園、本当に前にも見させていただきまして、親子連れが来るのにはとてもすばらしい公園だと思います。村民の皆さんももう長年待っていた施設ですので、期待が大きいと思いますので、ぜひ大勢の方に参加していただけるような体制をとっていただきたいと思います。
 次ですけれども、滞在型の観光推進のための課題と解決策ということですけれども、村長は滞在型観光を進めるという公約をなさっておりますけれども、松本大学のことは抜きにしまして、村長としてはどんな姿を想像されて、想像というのか期待して公約をなされたのか、お伺いします。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 今度議員のところへ、特にお願いをしまして、29名ほど韓国から御存じのように参ります。あれもちひろ美術館の松本館長の紹介によりまして、松川村へ来ていただくようになったわけでありますけれども、農家民泊をぜひしていただきながら、松川村の農業を体験していただきたいということで、私は今後も進めていきたいというように考えております。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 松川には先日研修会もありまして、参加してみました。その中で松川としてどんなことがいいのか、村民性としてですね、どんなやり方があるのかということは、やっぱり経験しながらやっていかなきゃいけないことだと思います。先日もう私も経験しまして、真っ先思いました。主婦が大変になると。主婦が体験して大変だということになると、これは絶対進められないと思うんですね。それは何かというとやはり食事が大変です。毎日食事はつくっていても、やはりもてなすということ、それから何かお客様に提供しなきゃいけないというと考えてしまいますね。その辺のところの重荷を解くためには、方法はあろうかと思うんですね。例えば共同で、共同というか施設をつくって、そこへ行って食事をしてもらうのもいいでしょうし、また飲食組合と連携して、そういうものを提供するとかという方法があれば、結構これは行けるんじゃないかなあと、私は感触をしましたけれども、その辺についてどうでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 基本的にはですね、その滞在といっても、ある程度利益を得てくる、得られるというものだというように私は感じております。ですので民泊、それぞれ大町にしろ、白馬にしろ、小谷にしろそういう民泊を経営されている方がおりますので、そういうノウハウをしっかりとお聞きをしながら、今すべてその食事提供が大変だから、村で何か施設をつくってほしいとか、そういう考え方じゃなくて、自分たちでしっかりこう勉強といえばおかしいですけれども、検討してみましてね、そういう中で話をしていきたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) それは私も性急にそういうことをということではなくて、1つの問題提起ということです。研修会に参加してみましたけれども、今村長、もうけるようにしなきゃいけないっておっしゃいましたし、それはもちろんのことだと思いますけれども、私はそれをやることによって一農家が利益を得るじゃなくて、やっぱり経済効果はいろんな方に受けられるようにしていかなければならないと思っています。そういったところで、その個ばかりでは絶対進められない。それを統括するところがやっぱりなければ難しいということは、もうどこの村でも、小谷から白馬からいらっしゃいましたけれども、必ずそういう人がなくては進まないというお話でした。その辺については村としてはどんなお考えですか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 経済課の商工観光係でもですね、ソフト面については応援はできるというように思いますし、村には観光協会もございますので、観光協会の中で話し合いもできるというように考えております。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) ぜひ本当にね受け入れるっていうことは、何とか私たちも準備は整いますけれども、それをPRして、それをお客さんを呼んできて、それをどう皆さんに振り分けるとか、そのお客さんを呼んでくるということは、それはとても個ではできない問題ですので、ぜひ村、例えば観光協会、いろんなところで支援しながら、松本大学の支援もいただきながら、そんな体制を個に任せるではなく、村として取り組んでいくんだという姿勢をぜひ示していただきたいと思います。
 次ですけれども、史跡公園の進捗状況について、昨日同僚議員が質問したので控えますけれども、国営公園に来たお客さんが寄ってみたくなるような、松川の特徴を生かせるような公園に、そして早期の取り組みを期待したいんですけれど、その辺について、もう一度村長お願いします。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 総務課長に答弁させます。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) きのうアンケートの話を若干させていただきましたけれども、来た中で何の施設が欲しいといったら、自然のままの施設、それからこの自然を大切にしてほしいという方が約50%ぐらいを占めたということで、若干ちょっと驚いた部分もあるんですけれども、21村づくりの中では、食と農とか、遊び休息とかというような、3つの大きな柱という部分を出されています。アンケートの結果とちょっとイメージが私ども違った部分があるもんですから、イメージ世界としては昨日も申し上げましたけれども、トットちゃんというイメージを大切にしながら、それが県外から来られる方たちと大分合致していくんではないかなあということを再認識しましたので、そういう部分をもう少し詰めていきたいというふうに思っています。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 長年の懸案ですので、早く取り組んでいただきたいというのがありますけれども、そうは言ってもやはり長い目で見たときに、村としてどうなのか、村民の受け入れはどうなのか、外から見てどうなのかということをきちんと精査した上で、慎重に進めていただきたいと思います。それとトットちゃんというのは私たちの年代はわかりますけれど、多分若い人の年代はわからないんじゃないかと思うんで、その辺についてもそうは言っても黒柳徹子さんというと有名ですので、ぜひ十分に生かせるような公園づくりをお願いしたいと思います。
 続きまして、4番目ですけれども、村の農産物PRにとってすずむし荘とか寄って停の果たす役割は大変大きいと思います。昨日も指定管理については同僚議員からもお尋ねがありました。私も少しお尋ねしたいと思います。昨日の同僚議員が質問しましたけれども、まず18年に条例制定をしているから、私もそのときは議員で、条例制定には賛同いたしました。指定管理にするのは議会は納得しているはずだと、昨日の答弁がありました。ただ、私たちはですね、そのとき私はっきり記憶していますけれども、これは一応の条例制定だと、自立の村づくりで、あのころは交付金がとても減額されるだろうと、とても危機感がありました。その中でこういう公共の施設については、指定管理にした方がいいじゃないかという方針の中で、多分国からの通達でそうなったと思うんですけれども、指定管理の条例はつくるけれども、一応つくっておきますと。しばらくは取り組まないし、そういうつもりは村にはないというお話だったと私は記憶しています。だからその指定管理の条例をつくったから、この施設を指定管理に出すというのは、議員は納得しているんじゃないかというのは、ちょっと私は、私自身は納得いきませんので、その辺についてお願いします。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 言葉のあやでですね、納得いかなかった面もあるかもしれませんけれども、一応私たちの方は、そういう指定管理のものにやっていきたいということの中で、20年の2月の14日以降ですね、4回ほどその運営委員会、温泉等についての運営委員会の中でお話をしておりまして、村としましては、こういう方向でやりたいと、それで御意見はどうですかというお話を聞いております。そういう中で、まあまあ村民の皆さんが、その不便に思わないようなことでやってほしいという方と、それから早く進める方がいいんじゃないかという意見等も、いろいろあったようでありますけれども、そういう中で、議会の皆さんもこの運営委員会の中に入ってきていただいておりますので、多分この議会の全協等の中ではですね、報告があったんじゃないかというように私は解釈いたしまして、お話はされていると、そういうように申し上げました。その言い方が強くて不服だという面はあるかもしれませんけれども、議会軽視という言葉もきのうちょっと出ましたので、私は議会は軽視はしていないということを言いたかったわけであります。そんなことで1つお願いします。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 十分私も理解しているつもりですけれど、ただ、議会から運営委員に確かに出ていっていただいていますけれど、それがどうも総意ではないような、私は印象を受けております。その指定管理に出すという理由ですね、建設以来村民が本当によりどころとしてきていると思います。みんなで応援はしてきました。一生懸命何とかしようと、村の施設なんだからみんなで頑張ろうよっていう、私の周りはみんなそんな気持ちで、いろんなイベントに参加したり、応援してきたつもりです。村営だからよりどころ、何とかしたいという気持ちもありますし、誇りにも思っているわけですよね、こんないい施設があるということは。
 そういう中でですね、条例の、温泉施設の設置管理に関する条例の第2条の中ではでもね、地域住民の福祉と健康増進に寄与するとともに、農林漁業体験を伴う都市交流を通じてという、地域活性化を目指して保健休養及びふれあいの場とするというものがあります。今、確かに経営状態はすすむしは余りよくないということはわかります。でもなぜ今それをするのかという理由が私にはちょっとわかりませんのでお願いします。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) まず条例のときに説明を申し上げましたのは私ということで、その時点では、今の経済状況とかいろいろなお話を申し上げた経緯はございます。議会の中では一般質問で昨年から数回、進捗状況、検討状況について、私の方で御説明をし、最初は12月までにまとめたい、それから3月に、事情があって再度検討を庁内でするために、3月までしか報告といいますかまとめられない。その施設名については、若干今のところは申し上げられないということで、3月の条例の説明の答弁と、その後の経過については御説明をしてきた部分がございますので、そこの部分は御理解をいただきたいと。ですので村としては指定管理について検討を始めてたということは御理解をいただいていると思います。
 それから、村営、そのときの状況、経済状況もありますけれども、再三議会の方からも御指摘をいただいていますけれども、やはり経営状況が非常に厳しい状況であると。このまま行くと一般会計の繰り入れの部分も当然出てくるという部分がございます。指定管理者の一番の目的というのは、サービスの向上とそれから経費の節減を期すというのが一番の問題だと思います。ただ、当然デメリットもございます。デメリット等につきましても、経済課で仕様書をつくりまして、その部分について公募をしていくというステップになっておりますけれども、その段階で仕様書の中にどのようにうたうかと、デメリットの部分も多々あろうかと思いますけれども、現段階においては、村の検討する会議の中では、この今の経営状況等、それからほかのものを打破するためには、指定管理者が一番ではないかという結論に至ったということでございます。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) じゃあ2つの施設を一緒に指定管理に出すということは、どういう理由でしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 当然、今総務課長の方からメリットについての説明あったわけなんですが、両施設とも当然デメリットは出てこようかと思いますが、それは仕様書の中で解決できる問題ですので、メリットを重視する中で、両施設は指定管理の方がいいじゃないかという結論に達したということでございます。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) では、その2つを一緒に出すということ、それから指定管理にするということの最終決定はどこでされたんです。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 2つを一緒に出すということと、最終決定は庁議の中で決定をさせていただきました。私もこの2つについては、指定管理者制度の方へ持っていきたいという考え方でおります。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 村営ということで、本当にみんなが誇りに思っていたり、一緒に頑張ろうという、そういう面でメリットという面で、村民の今までの大事にしてきた部分というのを出していってはくださるとは思うんですけれども、ただ、今までの経緯の中でですね、経営改善に向けての努力というものは十分されてきたんでしょうか。そのアドバイス、例えば外の方から、専門家の方からアドバイスをいただくとかですね、すずむし荘についてはもう少し条例の範囲の中での運営ではなくて、支配人という方がいらっしゃいますし、そういう方にもう少しこう柔軟性を持ったやり方ができるような体制をとるとか、そういう改善の努力というのは十分されてきた上での結論ですね。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 私は十分にそれぞれの施設で支配人等に検討してもらうよう指示もしてありますし、検討してきた中での結果が今の状況だというように思っております。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) きのうですね、渡邊議員が質問されたあとですね、ある1人の村民の方が、わざわざ私のところへけさ手紙を持ってきていただきました。それがですね、どうしても万策尽きたとは思わないと、今一度立ち返って検証していただけないかという手紙でした。誇りに思っているんだと、村営だということで、そういうお手紙もいただきました。今後については、もうこれで村民の意見を聞くという機会は持つおつもりはないですか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 今、日程表を皆さんの方へ、日程表というか予定表ですね、やってございます。その予定表のとおり行きたいという考え方であります。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) では本当に、村民からその意見を聞くのは、これから村づくり委員会ですか、そちらの方へ全部お願いしてということで、その中でですね、違います、すみませんじゃあスケジュールをちょっとお話しください。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 村づくり委員会につきましては、選定の審議ということで、やるやらないではなくて、村の方でこういう施設について、指定管理者を出すと、その点についてプロポーザルとか、そういう部分についての選定をお願いするという規定となっております。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) ではもうその指定管理にするということで、皆さんの御意見を聞くことはないということですね。再確認します。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) このスケジュールでいきますと、住民の皆さんの意見を聞く機会はございません。最終的には議会の皆さんの議決をちょうだいしなければできないわけでありますけれども、私としましてはこのスケジュールどおりに実施をしていきたいというように考えております。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) わかりました。とても残念、残念というのかもうちょっと慎重に考えていただければよかったかなと、私は思います。でもこの気持ちをですね、その指定管理にお願いするところへ、ぜひその条件の中でですね、村民のこういう気持ちがあるんだという、こういう気持ちでみんなで守り立ててきたんだという、その気持ちはこの次に託する方にぜひ強くお願いして、今までと同じように、同じとはいかないでしょうけれども、私たちも村民もかかわれるような状態にお願いはできるでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 十二分に、今もお手紙をいただいたというお話の中で、配慮はしてまいります。ただですね、指定管理者になりますと、悪くなるんじゃなくてよくなるというように解釈をいただかないと、村は悪い方へ悪い方へと持っていくという、そういうように今の質問の中では聞き取れるんですけれども、さらによい施設にしていきたいと、村が条件をつけて、この条件を受けてくれる人を探すということでありますので、私はもっともっとすばらしい施設になると、それで住民の皆さんが誇りを持っていただける施設になるというように確信をしております。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 私も別に悪くするというかじゃなくて、その、やっばり経営経営っていうふうにされてしまうと、確かにそれは議員であれば村の財政も検討しなきゃいけないから、そこはわかります。ただやっぱりその村の人たちの気持ちというものは大事にしていかなきゃいけないと思いますので、その辺、私、反対している反対の理由は、そういう悪くなるんじゃないかという不安ではないんです、あの経営がどんどんよくなって、村民の気持ちも受け入れて、明るくどんどんこう経営条件がよくなるっていう、それはすばらしいことだと思いますので、ぜひその辺を酌んでいただいて、慎重な取り組みをお願いしたいと思います。
 じゃあ次ですけれど、ちょっと時間がありませんので、高齢者の福祉については、以前にもお伺いしまして、やっぱりこれから私たちが高齢化になっていくときに、農業というものが一番大事な働く場所でもあり、私たちが元気でいられるという施策の1つになるんじゃないかという思いで、前にもお聞きしました。ぜひそんなことを第6次の方に取り入れていただいて、福祉の方と協力していただければと思います。これについては以上です。
 次に、食育推進計画の策定の進捗状況ですけれども、16日に議会の食育委員会主催で給食センターの事務局長さんと栄養士さんをお願いして、研修会をいたしました。現在の策定の進捗状況はいかがですか。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) 村の食育推進計画の策定の趣旨でございますけれども、これは食を通して生涯にわたって心身の健康増進と豊かな人間性をはぐくみ、食を大切にする村づくりを推進するための方向性や施策を明らかにするものというふうに考えております。こういった中で、この計画の位置づけは、食育に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るために、村の総合計画と整合させる必要がございます。そういった中で、本年度、22年度から始まります第6次総合計画を策定するわけなんですけれども、その中でこの食育推進計画というものを位置づけていきたいというのが1つございます。
 それからもう1つ、昨年度、また今年もやっておりますけれども、文科省の委託事業として、中学校で実施をしております「子どもの健康を守る地域専門家総合連携事業」でございますけれども、これはいわゆる生活習慣、あるいは生活習慣病等の調査が入ってまいります。こういった結果も踏まえる中で、村の食育推進計画の焦点をそこに当てながら計画を立てていきたいと、こんなふうに考えておりますので、この21年度に策定をしていきたいと思います。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) なかなか進まないなあと思っていましたけれども、第6次と整合性を持ちながらということは、いい案だと思います。ただしですね、栄養士さんのお話の中で、今も中学のお話が出ましたけれども、もうそんな推進計画を云々言っている前に取り組まなければならないことはたくさんあるような気がいたしました。血液検査の状況をこの間ちょっとお話しほかの方から聞きましたら、37%ぐらいがメタボリックの予備軍だということですけれども、そんな数字がでます。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) ちょっとすみません、数字はちょっと持っておりませんが、今まで20年度以前にもそういった調査を中学校でやっております。そういった中では、約3分の1近い生徒が正常値でないものが出たということがございました。これにつきましては、20年度の結果報告もありますし、それから21年度もこの事業を継続してまいりますので、その結果を踏まえる中でやっていきたいと思います。
 なおですね、食育推進計画全体のものは、今作成中でございますけれども、それぞれの担当部署、例えばですね、母子保健事業とか、保育園における食育推進計画、あるいは小学校、中学校の食育推進計画、それぞれの部署でこういった食育計画というものは持って実行しているわけでございますので、この計画がないから、食育をやらないということではございませんので、お願いいたします。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) それぞれの部署でやっていていただくことは、私も存じております。ただ、本当に何かお話し聞いた中では、松川はちょっと肥満傾向、同じ給食センターの中でも池田はやせ形傾向、全く違うんだそうですね。それの原因というものが、やっぱりどこにあるのかということも、どこかで研究していかなきゃいけないでしょうし、それについては、多分中学の方の検査等、それから生活を研究した中で、多分分析するとわかると思うんですけれども、本当に全課がこれは連携していかないと、幼児のうちに食生活って決まるって栄養士さんもおっしゃっていましたし、私もそう思います。そこのところの家庭の食生活の改善ということから、まず早くに取り組まないといけないんじゃないかと思うんですけれども、その辺、大変難しい問題だとは思うんですけれど、ただ、栄養士さんの1つの提案がありました。南安曇でもやっておりましたけれども、1杯のみそ汁の中に具をたくさん入れて、朝、朝食に食べさせると。朝食を食べてこないという子は、本当にクラスで2、3人だけれども、ただその食べてくるという内容によるんだということを言っていらっしゃいました。食べてはきても、ブドウ糖群を摂取しないと、体温が上がらないで、低体温のまま1日の生活に入ると。そうするとボーッとしているということがあるそうです。その解決の1つとして、とにかく朝おみそ汁を、具をいっぱい入れて飲ますことで、それだけでもいいんだということをおっしゃっていました。確か南安曇でもJA女性部か何かが中心となって、そういう運動をされてますけれど、松川でもどうですかね、そんな運動をどこかで起こしてやっていったらいいかと思うんですけれど。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 今の提案というように受け取りまして、今後検討しながら、よい方向を模索します。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) ぜひ、突然の提案ですので、なかなか行政というのは連携で、今見ても皆さんが後ろを向いていかれるというのは、多分その連携が難しいのかなあって思いましたけれど、ぜひこれはもう全課で連携をとっていただかないといけない、これからの子供たちにとって大変な問題だと思いますので、ぜひ取り組んでいただきたいと思います。
 今、いろんなことをお伺いしてきましたけれども、これが農業が基盤産業であるという、1つの私は村としての方向が出るような気もします。基盤産業である農業が本当に重要な問題は、水田に偏りすぎているという問題はあります。園芸作物になかなか転換できないというのは、1つの大きな問題だと思いますけれども、松川の農業者、地域性の問題を解決しない限り、地産地消の推進はなかなか私はできないと思っています。私たち農業者も努力しますが、支援センター長として、ぜひ頑張って指導、それから職員を動かして、村みんなを動かしていただきたいと思います。
 今、不況で仕事がないという方が大勢いますけれど、これを、この方々を農業に向けるっていういい私はチャンスだと思うんですね。本当に希望が持てるような、農業を基盤とした第6次総合計画の策定をお願いしたいと思います。
 以上で1番の質問を終わります。
○議長(甲斐澤明君) これで、農業を基盤産業とする今後の政策についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、自治行政のあり方についての質問を許します。榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 自治行政のあり方についてお伺いいたします。自立の村づくりの中で、自治行政区の果たす役割は非常に大きな期待があります。しかし、行政区の仕事は年々増大しまして、任期2年の区長さんや区の役員さんの負担は大変なものがあると思います。特に防災につきましては、人の命にかかわることで、責任は重大で重い負担ではないでしょうか。そこでまず消防団の詰所問題についてお伺いしますけれども、消防団がそもそも5分団編成とした経緯というのはどういう経緯でしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(白澤繁君) 5分団制になりました背景には、団員のサラリーマン化ですとか、社会情勢の変化に伴います団員の確保の困難な場面ですとか、そういうようなことから定員が200名に変更になった経過がありますけれども、それを含めまして9分団から5分団への編成がされたというふうに認識しております。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) それについて、5分団までにいろんな区が統合されて、今あるわけですけれども、それにつきまして、やはり消防団員の居場所であります詰所というものが大事になってくると思うんですけれども、詰所の建てかえを必要としている分団は現在ありますか。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 分団とそれから区の方でお話が今出ているのは、現4分団ということです。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 4分団だけで、ほかはそういう問題は今のところクリアしているということ、クリアというか、2分団あたりだと、5地区が一緒になっているとかいろいろな問題あると思うんですけれども、その辺はまだないですか。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 特に2分団は要望等はございますが、区長さんと具体的にという部分で話が進んでおりますのは、4分団ということでございます。ほかの方の消防団の関係、それから現3分団については、前の区長さんから、進めなきゃいけないなというお話は伺っていますが、具体的にはまだ進んでいないという状況です。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 前期の議会で3分の2という条例に改正していただきました。20万から3分の2というのはとてもありがたいといって、皆さん感謝しているといっておりましたけれども、ただ、私が3分の2にしたからいいとは言い切れないと思うんですね。人口割とか世帯別ちょっと見てみますと、1分団だと世帯数1,075、2分団だと453しかないんですね、5地区を合わせて。3分団だと389世帯、4分団だと466、5分団だと1,074、これだけの世帯の格差がありますよね。そこを3分の2を各区で負担しなさいというのは、私はこれ、3分の1ですね、負担が3分の1ですね、すみません。それにしても不公平感があるような気がするんですけれど、それについてはどうでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 前回の区長会で、議員おっしゃられるような御質問が1つの区から出ました。村として御説明申し上げましたのは、分団につきましては昔から地区の分団というような位置づけがあると。そういうことで地域の分団という考えがあって、今までの中で9分団ということで、地区で詰所を建設していただいたという経過がございました。大きな区の区長さんからそういうお話が出まして、小さい区長さんからは、特段お話はございませんでした。今までの経過の中、それから5分団制の話、それから戸数の話をいたしましたけれども、最終的には強い意見はなかったといいますか、御理解をいただいたというふうな状況であろうというふうには思っております。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 区長さんが御理解いただいたというふうにとったとは思いますけれども、でもやっぱりこの不公平感というのを何とか解消していかないと、広域消防も今度は長野県で2つでしたかしら、広域になるという、先日池田で火事があったときに、大北広域の区間内だから、松本では消防車が来たけれども消火はしないというお話もありました。村ではそういうことはないわけですよね。村の中で起こった災害については、どこの分団であろうと、皆さんがお手伝いをするということですので、村でのできればそういう3分の1の負担というのは、ありがたいことですけれども、何とかもう1つ方法はかんがえられないでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 分団につきましては、その1分団の中でも区の戸数割といいますか、調整が必要だっていうことが、ある2つの区で集まったときにも若干そういうお話は出ましたが、補助ということで災害の中で一番活躍していただける消防団について、100%近いか、100%というようなお話だろうかと思いますけれども、今のところ、分担金徴収条例を改正しまして、地区のコミュニティーと同じ対応をとらさせていただいたという部分で、今のところは御了解をいただきたいというふうには思います。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) これは私の1つの疑問点でもありますし、急にお話ししました。今後について、再度の検討をお願いしたいという質問ですので、お願いいたします。
 それと自主防災組織についても、昨日個人情報の件で同僚議員からお話がありましたけれども、この災害の対策、消防団もそうですけれども、区長さんは2年の任期ということでお変わりになりますよね。その中でですね、自主防災の会長さんも兼務されて、それを一生懸命皆さん考えてやっていてはくださいますけれども、その辺についても区長さんではなくて、その例えばの話、消防団を経験された方なり、そういう方に自主防災というものをお願いするというような問題は、多分責任問題とかいろいろで大変だとは思うんですけれども、やはり生命、財産を守る大事な組織ですので、その辺の御検討はいただけないでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) ちょっと建前の話をさせていただきますけれども、自主防災組織については、地区で立ち上げをお願いしたいと。村の方では強制的なものではないということで、建前でお願いをした経緯がございます。その中でほとんどの区が区長さんが自主防災組織の会長さんというような状況になっています。おっしゃるとおり、若干の温度差が年度というか、2年ごとに出てくるのはありますし、また各区の中でも若干の温度差はあろうかと思います。今、きのうもお話し申し上げましたけれども、支え合いマップということで、本当に言ってみれば究極の自主防災の本当の避難というか、そういう部分の役割の中での、本当に重要な部分を占める支え合いマップというふうに思っておりますので、このマップづくりを進めていただいて、これをもとにもう一度見つめ直していただきたいというようなお話はしていきたいと思いますし、非常にいい機会ととらえていますので、今後、役員さんの2年につきましては、どうしても難しい部分があろうかと思います。また、地区の中で自主防災会長を立ち上げて、何でもやってくださいというのも無理だと思いますので、地区の状況もいろいろありますけれども、今のところは本当にこのいい機会ととらえて、もう一度見つめ直していただきたいというふうにお話をさせていただきたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 本当に災害のあったときに、実際に動かなければならない組織ですので、とても重要な組織だと思います。今の支え合い、私らの板取でもつくりました、ふれあい会中心につくりました。確認してみると、とても状況がわかりやすいんですね。その辺で、じゃあどうしたらいいかっていうことを十分考えながら、やっていけばいいなと思います。ただ、とにかく区長さん方の負担が大きすぎます。自治行政区ということなので、無理からぬことだと思います。でもできるだけその行政として、専門的な知識なり、方向性は示していただければ、区長さん方も決して動かないことはないです。区の役員も動かないことはないです。それは自分たちの区だでやるのは当たり前だといえば、それまでですけれど、ぜひその辺のところをもう少し行政として応援というのか、知恵とか、そういうものを出していただいて、御協力をお願いしたいと思います。
 それともう1つですね、自主防災の立ち上げのときは、確か50万でしたか、その後に、5万でしたか、すみません、いろいろ間違えてすみません。その後ですね、50万で、その後については何も、5万あるんですか、すみません、その辺お願いします。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 立ち上げの事務費として、2年間に5万円を2回ということが、これは事務費の分です。それからほとんどは50万円くらいということで、地区の必要な備品を村の方で御提供したという部分でございます。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) そうすると立ち上げて2年はあると。それ以後はないということですね。この間、区長さんがぼそぼそっとおっしゃったのが、やっぱり避難訓練してもなあ、お茶の一杯も出したいがなあって、ぼそっとおっしゃったんですね。そんなこともね、ちょっと訓練のときに、せめてその人を集めるにはどうすればいいかっていうところで、少しお願いできればと思うんですけれども、どうでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 今、総務課長申し上げましたとおりでありますけれども、議員の方からそういうお声が出ておりますし、私も集まったときのお茶の一杯くらいなあっていう話も聞いておりますので、自治振興費の中で来年以降また考えていきたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 本当に今、区はいろんな意味で動いていますので、ぜひ村としても最大限の援助というのか、支援、知恵を出していただきたいと思います。
 以上で2番の質問を終わります。
○議長(甲斐澤明君) これで、自治行政のあり方についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、環境にやさしい村宣言をするための施策についての質問を許します。榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 時間がありませんので、簡略に言わせていただきますが、ごみの問題については、私もう4回、今回で5回目だと思いますけれども、検討するというお話は聞いていますし、予算のときにも意見は出していますが、何とかしていきたいというのはいただいています。ぜひ今年について、私提案ですけれども、消費者の会と一緒になってフォーラムを、啓発のフォーラムでいいんです。そういうものをぜひ開いていただきたいと思いますので、そのお願いだけをしておきます。
 それから、国の緊急対策でエコに関するさまざまな施策が打ち出されております。新エネルギービジョンについても一応あれは600万でしたか、予算で立てましたけれども、村としては何もやる気がないというお答えでしたけれども、今回のに関して、何か村としての対策があったらお願いいたします。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 今までの中では、個別的なお話を今までしてきた部分があろうかと思います。それで特に本当に目立つというのは、冷房の、すずの音の方の冷房の関係、それから今度の経済対策の中で、支給というか、省エネの部分がメニューにございまして、その部分について、公共施設へソーラーの部分を検討しておりますので、お願いしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 本当は多目的のときに、ぜひそんなふうにやってもらいたいなと思ったんですけれど、今回の経済対策、有効に使って、ぜひ村民にも、今エコだエコだと、地球温暖化防止のことが随分騒がれております。本当に個々に取り組めることもありますので、その辺の啓発も一緒にしながら、村としての模範を見せていただけるような取り組み、国としてもいろいろ出てきていますので、有効に活用して、進めていただきたいと思います。
 以上で終わります。
○議長(甲斐澤明君) これで、環境にやさしい村宣言をするための施策についての質問を終わります。
 以上で、3番榛葉良子議員の質問を終わります。
 ここで、11時15分まで休憩をいたします。
                               午前11時00分 休憩
                               午前11時15分 再開
○議長(甲斐澤明君) 再開をいたします。
 続いて、順位5番、12番佐藤節子議員の質問事項、歓喜に沸く「すずの音ホール」についての質問を許します。佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) では6月定例会のアンカーです。一生懸命頑張りますので、どうぞ明快な御答弁をお願いしたいと思います。
 まず1番からです。歓喜に沸く「すずの音ホール」につきまして、すずの音ホールがようやく完成しました。大変御苦労さまでございました。オープニングにはテレビで見るだけだった青島広志先生という大変な先生をお呼びして、ゆかいな音楽会が満員のお客様を迎えて大成功に終わりました。大変楽しかったわけでありますが、本当に心からお祝いを申し上げたいと思います。
 そこでですね、これまでの利用状況、名前を書かないで入ってこられる方がたくさんいられるとは思いますけれども、現在までの利用状況と、それから村長さんの御感想を改めてお伺いしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 住民の皆さんに御協力をいただいた中で、住民主催によりますオープニングのイベントをやっていただきました。松川村の人たちは本当にすごいと、大変感謝をしております。ぜひこの力を協働の村づくりの中にこれからも生かしていっていただきたいというように思っております。
○議長(甲斐澤明君) 公民館長。
◎公民館長(後藤拓男君) それでは、現在の利用状況についてお答えをしたいと思います。5月末でございますけれども、研修室、ホール等の申し込みをされて使用する方が1日平均100人、それから図書館等につきましては、1日平均250人ということの中で、オープニングイベント実施もございましたけれども、1万人を超えている状況でございます。あとパッサージュ、まめってぇるーむ等は、利用の申し込みをとっておりませんので、その数字も入れますと、大勢の方に利用をしていただいている、そういう状況でございます。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) これは館長さんが想像していた数、予想よりはどうですか。
○議長(甲斐澤明君) 公民館長。
◎公民館長(後藤拓男君) 想像していたということになれば失礼に当たると思います。皆さんに御利用いただいているということに感謝を申し上げたいと、そのように思います。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) きっと館長さんも感動されておられると思います。せんだっての、これまでの感謝をしながら、お互いでパーティーやりましたけれども、大変皆さんにこにこ笑顔で、本当にボランティアの皆さんたちの胴上げもあったりして、いいスタートが切れているというふうに感じております。
 さてですね、そういう中で少し心配な点もあろうかなと思うわけでありますが、早速床のコーディングの話が出てまいりました。これに関して6月、今定例会の37号議案で、約200万円を使いながらホールをもう少しコーディングして、傷がつかないようにしたいという提案が出されまして、先日、全議員でこれは賛成をしました。特にこのホールに熱心に参加をしておられる村民の方から、使う前やあるいは帰るときの清掃しているわけでありますけれども、そのとき階段や中央のロビー当たりに、大変砂利とか小石が多いということを実は聞いておりました。やっぱり松川村は砂地の村ですねということと、それから今の靴はスニーカー等彫りが深い靴が多いもんですから、やっぱり石を運んでしまうということもあるんでしょうというようなお話を聞いておりましたので、私も本当にこれはよかった、なるべく早くやっていただきたいというふうに思うわけでありますが、これの工事の予定、いつごろおやりになるか。それからですね、その他備品での使いぐあい、いかがなものかと思いますし、またステージの方は大丈夫なのでしょうか。その辺どうでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 公民館長。
◎公民館長(後藤拓男君) 当初予定していた以上に、汚れ、あるいは清掃の維持管理等が大変だということの中で、将来を見据える中で、今回工事をさせていただきたいなと、そういうことの中で上程をしたところでございます。そして工事の関係につきましては、予算が通りましたので、早速できるようにしていきたいなと。利用者の状況もございますので、ある程度のセクション分けをする中で、迷惑のかからないように対応してまいりたいなと、そのように思います。そして現在でございますけれども、管理上の一番よい方法といたしまして、玄関にマット等を設置をいたしまして、泥、砂利、小石等落としていただくようにしてございます。そしてまた利用者にも靴の泥を落としていただくように表示をいたしまして、御理解を得ているところでございます。ただ、今回の塗装によりましても砂とか砂利など防げるというものではないということを言われております。どうしても今までの公民館と違いまして、土足で入るという状況でございますので、一番よい手法をとりまして、管理には万全を期していきたいなあと。
 それから、ステージの関係でございますけれども、舞台の床につきましては、舞台照明によりますハーレーションというようなことの中で、舞台効果に影響するというような中で、無塗装にしてございます。そして、これにつきましては、当初はきれいな状態から汚れていくというのが基本だそうでございますが、汚れが激しいように見えるかもしれませんが、ある程度たちますと落ちつくということだそうでございます。そして、演劇等で使用する場合につきましては、逆に大道具などの設置のために、床にくぎなどを打つことが必要になるということの中で、そういう舞台にしてございます。基本的には使い込んでいくと、その舞台の雰囲気が出るということの中で、使っていただくということで、私たちうれしいわけでございますが、これは維持管理上、5年くらいで表面をまた削りましてきれいにして、その繰り返しによりまして、最終的にはまた床を張りかえるという、そういう設計、建設になっているという、そういう状況でございます。そういう状況ではございますけれども、先ほど申し上げましたとおり、汚れ等につきましては最善の努力をいたしまして、極力汚れないように管理には万全を期していきたいと、そういうように思います。
 それから、その他備品等の器具につきましては、今のところ不具合はないというように解釈をしておりますので、どうかよろしくお願いいたします。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) よくわかりました。ぜひともですね、いつまでも大切に使いたい、そんなふうに思っております。よろしく御管理のほどをお願いしたいと思います。
 それでですね、今後どのような大きなこう講演会、イベントなどが予定されているのかと思いますが、ここら辺もまた応援団として、あるいはまた参加者として、あるいはまた村民の1人として伺いたいわけでありますが、この辺は今後大きなイベントとすれば、どんな申し込みがありますか。
○議長(甲斐澤明君) 公民館長。
◎公民館長(後藤拓男君) 6月のこの28日に安曇節物語制作委員会の方によります、安曇節物語の劇の上演がございます。そのほか7月から10月まで、5公演ほど講演会、あるいは演奏会、それから村主催のピアノコンサート、あるいは歌声喫茶等が入ってございます。そのほか村で当初予算で年に4回ほどの講演等を予定してございます。その1つが9月にあるわけでございますが、そのほかにつきましても十分検討する中で、1年間の中で対応してまいりたいと、そのように思っております。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 今ですね、松川の村民の皆さんは、もうホールに来るのが楽しくてしょうがない、本当に誘い合って、ねえ、きょう行かないというようなことでね、続々続々来ていただいておられますので、そういったいいものも選定していただきまして、皆さんに文化の香り、せっかくのホールを大いに使っていただくようにお願いしたいと思います。そしてですね、ここまでの間で、真剣に本気になって協力をしてきていただいた村民の皆様から、貴重な御意見、御心配をしていただいております。それらをちょっと申し上げてみたいと思いますが、その1つに、今後はきっとこのホールの評判を聞いて、近隣の市町村や、またプロの集団の利用も恐らく入ってくるだろうということでございますが、村民の中にも、文化を楽しむ会をこれから年1回とか2回とか、村として主催をしていただいて、どうぞ生涯学習なり楽しむ会なりさせていただきたいという要望もございますししますが、そのためにぜひですね、スケジュール、タイムスケジュールというのがありますよね、例えばきょう講演が1時に始まるとしたら、それをバックに、例えば9時にはどうして、前日はどうしてって、こういった流れがあるわけでありますが、そのタイムスケジュールの作成や、あるいはボランティア応援団との連絡、そしてまたどう活動していただくか、それらの誘導とか、あるいはそのプロのプロリストの皆さんとの交渉など、どのように進めていったら一番よいのか。例えばこの近隣では松本の文化ホールが一番音響もよくて、東京からそれこそ直通で来ているわけでありますけれども、そういったところへ短期の研修派遣などしていただきまして、さらにこの松川のすずの音ホールがだれからもすばらしいといわれるような充実をしてほしいなあという声もありましたが、この辺はどんなふうにお考えですか。
○議長(甲斐澤明君) 公民館長。
◎公民館長(後藤拓男君) 今御指摘のとおり、松本の音文のホール等にも確認をとったところでございますが、何回かのプロのコンサート等を計画しているという中で、タイムスケジュール等も含めまして、プロの方にお願いをしていると、これはなぜかといいますと、音響とか照明、これは職員が短期研修で行うにいたしましても、どうしても完璧にいかないと、そういうことの中で、ミスも出てしまうということの中で、このイメージダウン、そういったことも含めまして、逆に任せてもらえないという状況もあるということの中で、大きなところでもスケジュール等につきましては、すべてプロの方にお願いしているという状況でございますので、村といたしましても、そういう状況、そういう対応していきたいなと、そのように思っております。
 それから、音響とか照明の操作につきましては、職員の方でマスターしておりますので、それにつきましては、すずの音応援団等につきまして、あるいは村民、それから職員等につきましては、研修会等を実施をいたしまして、操作できるようにしてまいりたいなと、そんなように思っております。
 それから、すずの音応援団、あるいはボランティアの方につきましての指導の仕方、あるいは研修等につきましては、やはり先進地であります音文等にお願いいたしまして、指導を受けて対応してまいりたいなと、そのように思っております。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) ぜひ前向きにお願いをしたいと思います。それがうまくいけば、やっぱりむしろこれからは営業収益を上げるようなプロのそういった演奏家とか、そういったものもできるかなあと思いますので、よろしくお願いします。
 さて、次にですけれども、こういった多くの人々が集まる場所、これは社会教育でもあり、生涯学習の場所にも、現場にもなるわけでありまして、地域性があらわれます。村民性がよくあらわれるわけでありまして、すずの音ホールもグリーンワークも大変きれいでありますので、このまま大切に使っていきたいと思うとき、使用上のモラルとか、規則の伝達、徹底は今どのように進めていらっしゃるのか、使い方というのは、そこに着いたときから始まります。まず車をどうとめるか、どこにとめるか、そんなことから始まるわけでありまして、特にですね、ちょっとここでお願いしたいのは、グリーンワークの部分ですが、あそこは特にスポーツに来られる元気な若い方が多いんです。それに比べてこう高齢者とか、私たちも含めてですね、そういう人はなるべく空いてる駐車場に、遠くからとめようと、こんな精神であそこをお借りしているわけでありますけれども、そういった部分でですね、すぐ始めたい、すぐやりたい、すぐスポーツをしたい、その気持ちはよくわかるんでありますけれども、やっぱり子供たちにもみんなで使うところはやっぱり決まりを守るんだということを態度で教えたいというふうに思うわけでありまして、こういったすずの音ホールもそうですけれども、みんなで使う場所については、これからは年度初めにはきちっと団体、あるいは指導者、グループの代表を集めて、使い方についてきちっと松川として指導をしていただけたらなあというふうに思うわけでありますが、そんな心配はないのか、どのように進めておられますか。
○議長(甲斐澤明君) 公民館長。
◎公民館長(後藤拓男君) 現在、当館のオープンする前には定期利用団体につきましては、利用方法等の説明会を実施してございます。それからグリーンワーク、それからあと各社会体育施設につきましては、前後期年2回調整会議がございますので、その時点で説明をして、御理解を求めているところでございます。そして今のすずの音ホールにつきましては、入り口に決まり等明示をして、表示をしてございます。そしてまた申込時に再度口頭でお願いをいたしまして、御理解を願っているところでございます。それからまた利用の後にも点検表というものを出していただきまして、確認をしているところでございます。グリーンワークにつきましては、駐車場等の問題、再三御指摘をいただいてございますが、先般もグリーンワークの方で看板等の設置もしていただきました。雨等で中に入れたり出したりというような状況もあったかと思いますが、そういった中で、表示もしたり、また窓口でも説明をいたしまして、管理には万全を期しているところでございますので、お願いいたしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) ありがとうございました。御努力していただいたようですので、期待をしたいと思います。
そして、次ですね、すずの音ホールにはこれまでにも県内外の各地から来ていただいております。今後もますます集まってきていただくわけでありますが、先日もその皆様から、松川に入ってからの案内がもう少し欲しかったという声が結構ありました。もう気持ちはあせるが、なかなかわからないというようなことでございまして、どうでしょうか、そういう皆様に何か案内を今準備されているのかどうかということでありますが、例えば電車で来る人、駅におりたらすずの音ホールはどこだかなということ、それから東京からバスで来る人は、寄って停でおります。それから大町や松本、あるいは山麓線、パノラマ道路で来る人は、松川に入ってからわかるようになっていますか。この辺のところ、ぜひですね、ようこそ松川へというようなこと書いていただいてあれば、なお感動しますが、至急御検討をお願いしたいと思うんですが、もう準備されているんでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 公民館長。
◎公民館長(後藤拓男君) オープンに向けまして、そういう検討も一部はございました。その中で、建設事務所、あるいはうちの建設課との中でも協議をしたところでございますが、国道等の看板につきましては、現在あるものを活用するということになれば、新しくすずの音ホールということの中で表示が入りますので、全部つくり直さなければならないということの中で、相当の経費がかかる。それから、今のポールを使用いたしまして、小さなものを掲示するということになれば、それはそれなりの経費はかかるわけでございますが、いずれにいたしましても申請をして、基準にあったものを設置をしていくような形になろうかと思います。につきましては、それぞれの要望、あるいは意見、あるいはその利用状況も踏まえる中で、経費等も当然かかりますので、細部にわたりましては調査をいたしまして、検討してまいりたいなと、そんなふうに思っております。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 先日も松川で大きな事故がございました。本当にびっくりしたわけでありますが、そういったこともありますので、ぜひもうどうせ出すならといえばおかしいんですけれども、大きな文字で、高齢者の方も結構元気で運転されておられますので、運転しながら発見できる、そういうくらいの文字にしていただけたらと思いますので、ぜひ努力をしていただきたいということをお願いして、1番の質問を終わりたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) これで、歓喜に沸く「すずの音ホール」についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、ユニークな駅舎をつくり観光力を強化しませんかの質問を許します。佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) では駅舎の問題です。よろしくお願いします。5月23日の土曜日、松川村で信濃松川駅を起点にした駅からハイキングのイベントが実施をされました。村でこれに関して把握している参加者の人数はどのくらいでしょうか。それをまずお聞きしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 実施は5月30日でございますが、参加人数につきましては、当日あいにくの小雨模様ということで、約50人でございました。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) すみません、5月30日でした。それでですね、私のちょっといただいてきたデータがあるわけでありますが、この前後に池田町と明科町でも取り組まれたわけでありまして、明科町が5月10日222人、それから池田町にも80人近い方、77人ですか、来たそうであります。松川の場合はなぜ少なかったというと、やっぱり天気予報がばっちり効いちゃって、雨ということで、これはもう外を歩くイベントですから、皆我慢をしてこなかったわけであります。前回は百二十何人の方がおいでいただいたので、本当は晴れていればきっと5月の松川を楽しみにこれられたじゃないかと思いますが、実はですね、そのときの5月23日のこれは池田町です。池田町のデータがありますが、来た状況を見ますと、埼玉県から4人、山梨県1人、新潟県2人、神奈川県が5人、石川1人、千葉2人、そして長野県内から31人、東京都からは21人ということで、これ合計77、これが池田町の実態です。
 それから、明科町の方ですが、これは松川のデータですね、松川は茨城県から1人、埼玉県から1人、新潟県から6人ですかね、そして神奈川県2人、静岡3人、千葉県7人、長野県から16、東京から8というようなことで、合計48、これが松川分ですかね。こんな状況で、やっぱり関東からも結構来ていらっしゃるということでございます。JRが全国に目がけて宣伝するこのイベントでありまして、聞いてみましたら、駅から約10キロをコースとして、ハイキングコースとして決めてあるんだそうです。そんなことも考えれば、松川村は本当にそういったコースをつくりやすい、いい状況かなあと思いましたが、信濃松川駅を愛する会の皆さんの大歓迎のすいとん、そして真っ白な温かいおにぎり、これが大好評を呼びまして、ちひろ美術館に来てしまったお客様も、ついでに何だか行った先にそのイベントがあって、もう本当に大入り満員で、テントの中は大変忙しいイベントでございました。ハイキングの目的は、そういったことで10キロ前後歩くわけでありますけれども、松川に来た場合は、田園風景の中を歩けて、十分満喫していただいたと思います。これらについて、今後松川村では、今回は少なかったですが、また呼び込むというか、期待する、どうでしょうか、そのあたりは課長さん。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 今後につきましては、毎年実施できますよう、できたら春、秋、松川村の一番輝く時期に実施できますよう、JR側の方へ要望していきたいというように思いますし、今年は残念ながら貸し出し中ということで、実現できませんでしたが、1つの例といたしまして、観松院の弥勒菩薩の鑑賞等、この松川村地域の資源最大限活用し、より多くの方が参加していただけるようも、魅力が増しますよう、内容の検討の方を進めてまいりたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 御利益もあるかもしれませんので、ぜひ、そうったものをまた含めてですね、積極的に要望していただけたらと思います。
 そしてですね、駅へ行ってみました。たくさんのパンフレットがございましたが、この駅からハイキングのパンフレットを見ますとですね、例えば東京から来るのに対して、大糸線夏の休日で大町、それから大糸線夏の休日で白馬、それから大糸線夏の休日で南小谷、これがあるんですよね。松川はこの大町の中に紹介されているんです、ちひろからおりて、ちひろを歩くというようなのがね。次回はぜひこれに対して松川、大糸線松川、こういったものをね、別格でつくっていただいて、それこそ単独で、大町にくっつくんじゃなくて、松川でやってもらえるようなことで、ぜひ課長さん、もう声を大にしてお願いをしてほしいなというふうに、いろいろ思いました。
 そのほかJRのパンフレットを見ますと、春の信濃路キャンペーンということのほかにも、いろいろありまして、驚きました。歩こう信州とか、それからこれは駅からハイキング、これはもう全国で見ているわけでありまして、こういったすばらしいパンフレット、あるいは北アルプスゆう浪漫というの、これは村でもお金を出しているわけですよね。こういったすばらしいパンフレット、これは見れば来たくなるというような、そんなもので、みんなこれを見て心浮かれてきていただくわけでありますので、ぜひお願いしたいなあというふうに思います。こういったことが、松川で都会との交流に役立ち、そしてさらに村発展につながるというふうに思います。
 この関係では、チラシの中に7月2日、JRの東日本の常務ですか、この方が来て、大糸線に関する何か講演会があるそうでありまして、何をどう期待してしているのか、どうすればそれじゃあ一緒になって地域の発展に私たちが動けるのかということも、これは話を聞いてみる必要があると思いますので、私は行ってみたいなあと思っておりますが、村にはこんな情報来ていますか。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 先日、情報の方はまいりました。松川村は副村長が出席することになっております。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) これ主催にはね、大糸線ゆう浪漫委員会、そして括弧として、安曇野市、大町市、池田町、松川村、白馬村、小谷村と、こういうふうになっておりまして、各観光協会というようなことがありますので、ぜひ主催をしている側として出席をして、また私どもにいろんなことを伝えてほしいなあというふうに思います。
 次に行きます。さて駅舎でございます。きょうのこの項目で私が一番お話をして聞いていただきたいということでありますけれども、松川村は大正4年の駅舎をつくってから、発足してからの古い古い駅でございますけれども、それを残しながら、今の松川村の活力と、そして優しさを込めた村の玄関づくり、駅舎改修をぼつぼつ本気で検討してほしいという質問でございます。このあたりいかがでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) まず、信濃松川駅を愛する会の皆さんに感謝を申し上げたいというように思います。いつも信濃松川駅を利用して、それぞれの県外へ旅行をしたり、それから県内でも旅行をしていただいていることに感謝を申し上げたいというように思います。
 駅舎、確かに古くて、新しい駅に比べると何だか物足りないなあという気はすることは承知の上で申し上げますけれども、財源がございません。JR東日本はすべて村でつくれということでありますので、皆さんにぜひ宝くじでもたくさん買っていただいて、だれか3億円が当たれば、それを寄附していただいてというような、これは冗談でございますけれども、そうでもしないと、今すぐにというわけにはまいりませんので、気はございますが、ちょっと無理であります。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 将来にその目標を持って活動するとしないでは、随分違いますので、私たちもいつかはそれがあるというような気持ちであればですね、信濃松川駅を愛する会、あるいは議会、あるいは農業委員会、皆さんたちにどんな駅をつくるかっていうことも想像しながら、協力してもらえれば、これはまた力がわき上がるときもあるかと思います。あの場所を想像してみますと、余り大きな駅舎ではなくて、むしろ多目的の小さめの駅舎の方が合うかなあというように思います。農業の村にふさわしい駅舎、農業を基盤とするにはどんな駅舎がいいのかというような形も、最近もう夢に見るくらい想像しておりまして、ぜひ計画、あるいはこういったことを相談する会くらいは、どこかでこうあってもいいかなあなんて思いますが、その辺はいかがですか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) この件に関しましては、前にも1回、あそこへ計画をしたことがございます。議員も一緒に、この計画の中には入っておられたというように思いますけれども、途中でつぶれてしまいましたが、計画をするとやりたくなる、やりたいとお金を見つけないといけない、これはそういうようになってまいりますので、ちょっと庁内で検討させていただきたいというように思います。何しろお金があればやります。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 先日聞きましたらですね、交付金が松川村に何と1億3,000万ですか、来るようなことにもなったということで、本当に自立をしててよかったなあって思うわけでありますが、そんなことも含めて、さてですね、全国では今いろいろな駅ができております。例えばお寺になってしまった駅、それからお豆腐屋さんになってしまった駅、それからスーパーや学習塾、あるいは保育園などなど、そして大都会はですね、すべて松本も長野もそうですが、もうテナント、あるいはデパートの中に駅があるというか、くっついちゃっているというか、そんな感じでありまして、県内でも観光協会やあるいは役場、あるいはJAなどとの複合駅ができてきております。
 観光を目指すならばですね、駅前の再生を急ぐときかなというふうに私は思うわけでありますけれども、また後でというふうに思いますが、この私ども議会議員が毎月とっているこういう地方議会人という本があるわけでありまして、5月号にこの大変いい記事が載っております。これで見ますとですね、兵庫県の方の北条線という線があるんですが、そこの本当にもう廃止されるかなというような、そんな線の住民、あるいは村長さん、駅長さん、町長さんたちみんながね、営業が赤字だから鉄道を廃止してバス線にするには、これは簡単なこと。しかし、バス路線にかえても結局は市民が利用しなかったりすれば廃止になってしまうということで、いかに地域住民と一緒に地域住民に支えられて公共交通、そしてまた地域の発展を取り組むかが大事なことだというふうに書いてありました。
 そして、なお愉快なことは、この北条駅のこの町はですね、とにかく駅長さんを募集したそうです。その募集の条件は報酬なし、町の駅長さんですね、報酬なし、そして通勤業務のそういう義務はなし、しかし、制服があるという、こういうことで募集をしましたら、何と三十何名の方が応募されて、それはみんな駅長さんにしてしまいまして、ここに写真あるんですけれど、みんな帽子をかぶって敬礼をしているわけでありまして、この今駅長さんたちが、町づくりを真剣にやっているということで、駅の清掃はもちろんですけれど、駅に関するそういったイベントをつくったり、にぎわいをつくったりしているということで、またよかったら後でというふうに思いますが、こんな駅づくり、にぎわいづくり、再生づくりも取り組まれているわけでありますが、こんないろいろの駅づくり、村長さんはどう思われますか、楽しいと思いますが。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) ぜひ見に行って、意見を聞きながら、やってみれたらすばらしいなあというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 百聞は一見にしかずです。ぜひまたその駅周辺、その路線みんながいろんな活動をして、駅へ行くとまず駅長さんじゃなくて、お坊さんがありがとうございましたって、おりてくるお客さん迎えるわけですね。そんなところ見たいなあと思いますので、ぜひまたお願いしたいと思います。
 さて、現状ではですね、次へ移りますが、駅周辺、例えば細野、北細野、松川も含めますけれども、特にこういった駅のやっぱりまた案内ですが、これが不足しているように思いました。
 先日もですね、先輩の議員さんから言われたわけでありますが、細野で歩きたくておりたら、どっちへ行ったらいいか何もわかなかった、人もいなかったということを聞かれて、私は驚いたという、元議員さんがおっしゃっておられまして、ぜひとも何か案内が欲しいし、松川村に例えばおりたとき、どっちへ行っていいかっていうことが、全然わからないので、池田、松川両方で一緒になって観光案内などができるよう、駅に1部屋くらい借りたらどうかというようなことも話の中で出ておりました。こういったユニークな駅長さんたちも必要ですし、そしてまた案内の窓口も必要ではないかというように思うわけでありますが、例えばここだけの話ですけれども、大町の駅の前も想像してもですね、駅舎でおりても観光案内はロータリーの向こう側にあります。大変不便で、雨の日、風の日、雪の日、本当に案内を一生懸命やる観光の市としては、私はいささか弱いなあというふうに思うわけでありまして、そういった点、松川でもやっぱりあの駅舎の一部をですね、無料で、借りるのは無料です、無料で借りるための活動、池田の町長さんと少し動いていただけたらなあということも思うわけでありますが、この辺はいかがですかね。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) まず庁内で検討いたしまして、池田町長とも話をしてみたいというように思います。確かに無料で貸していただけるならば、今セピアがあるわけでありますけれども、あそこにいる職員を駅舎の中へ入れても問題はないかなあなんていうように思います。検討させてください。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) それじゃあお願いをしながら、ぜひユニークな駅舎ができ上がることを夢見ながら、これでじゃあ2番を終わります。
○議長(甲斐澤明君) これで、ユニークな駅舎をつくり観光力を強化しませんかの質問を終わります。
 続いて、質問事項、中学校の部活動などの現状についての質問を許します。佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) ではよろしくお願いします。現在ですね、松川中学校にはどのような部活動やクラブ活動がありますか。そしてまた生徒の参加状況もわかりましたらお聞かせください。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) 中学校の部活動につきましては、年々生徒の興味、関心が多様化しております。この中で生徒の要望にこたえられるように、学校としては努力をしているところでございます。現在、学校の規模と職員の数から、11の部活がございます。運動系が6、文化系が5でございます。この11で開設をして、運営を行っております。それで部活への加入生徒数は221名でございます。全校生徒の約70%に当たります。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 本当は全員の生徒に何らかの部に入っていただいて、そして心身を鍛えてほしいなあというようなふうに思うわけでありますが、以前からですね、卓球部やバスケット部をつくってほしいというような要望を聞いていたわけでありますが、このあたりは現在どのように進んでいますか。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) 卓球部につきましては、現在社会体育で対応していただいております。現在5人の生徒がこちらの方で活動しております。そして中体連の関係での大会へ出場するときには、学校職員が引率をしてまいります。それからもう1つの女子のバスケットボールにつきましては、本年の4月に社会体育のクラブとして立ち上がってまいりました。そこへ5人の生徒が参加しております。そのあと、中体連の関係でございますけれども、こちらの大会への参加は、本年の10月に行われる予定でございますので、こちらの方に参加をしていきたいという予定でございます。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) とにかくこの子供たちの要望というのは、本当に聞いてあげたいなあって、村長さんもいつも思っておられますけれども、私も本当そう思います。そしてそれをかなうにはですね、やっぱり指導者、あるいは先生の御苦労がどうしてもつくわけでありますので、この際、村内にはいろいろな力のある先生方、あるいは指導者の皆さんもおられますので、例えばそういった部活動のほかにですね、中学校でも囲碁クラブとか、そういったようなものも大事じゃないかなあって思うわけでありますが、そういった村内の力のある皆さんたちに、子供たちのために活動していただくような、こう方法というか、そんなことは全体的にどんなふうにお考えですかね。これ以上部活の必要はないのか、要望等はありませんか。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) 村内の指導者の活用という部分かと思いますけれども、まず体育系で申し上げますと、松川村は社会体育の歴史がございまして、活動も盛んでございます。またスポーツの各種には優秀な指導者がいることは御承知のとおりでございます。中学校といたしましては、このような外部からの指導者をお願いいたしまして、現在では陸上部と野球部が外部のコーチを指導スタッフに加えて、部活動の運営を行っております。このあと今後ですけれども、学校支援の地域本部の事業を行っておりまして、その中で、支援コーディネーターという人をお願いしてございます。このコーディネートと連携をとりながら、地域の指導者、あらゆる分野の指導者との掘り起こしを行いまして、部活動の一層の充実を図っていきたいと、こんなふうに考えております。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) せんだってですね、聞いたお話では、ソフトテニスとか、バドミントンとか、サッカーというような話も聞いたんですが、これらはその今のそのスポーツの6の中に入っているわけですか、どうでしょうか。バドミントン、ソフトテニス、サーカー、テレビで夕べも日本は負けちゃったわけですが、こういったものも見たりしていれば、子供たちの夢は広がるばっかりだと思いますけれど、こういったのはこの現在ある6つのその中に入っているわけですか、どうでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) 部活動の中に入っていますのは、女子のソフトテニスだけでございます。そのほかのものにつきましては、社会体育の中でお願いをしております。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) いろいろほぼやっていただいているということがわかりました。先生とか指導者の皆さんの御協力なくしてはできませんので、どうぞまたいろいろさらにお願いしたいと思います。村の子供たちが結果を出してくれておりますので、いろいろの支援も必要かというふうに思うわけでありますが、その辺十分足りているのかどうか、また教育長の方でお見回りをしていただいたりして、元気に頑張ってほしいなと思います。
 実はですね、通告には挙げてないんですが、時間が少しありますので、ちょっと私の感想を申し上げたいんですが、きのうですね、全議員で児童クラブと4月から始まった放課後子ども教室を見学をしてきました。どちらもみんな子供たちが落ちついて、それぞれやりたいことを自由に楽しんでいるように見えまして、本当にいい発足をしていただいたというふうに思って、見てまいりました。
 しかし、そこでちょっと寂しいかなあと思いましたのは、例えば校庭の野球をやっている皆さんたちを見ますと、ベースボールがなくて段ボールを切って置いてありました、ベースのかわりにですね、1塁のベースのあたりに段ボールが置いてありました。そして素手で強いボールを受けていたわけでありますが、でも与えるばかりが教育ではない、子供たちはないものの中からも遊びを考えてやっていく、それもまた大事なことで、今度与えられたときの喜びがうんと強くわくわけでありますので、そういったことも、しかし、余裕があればまた用意してあげればいいと思いますし、それから室内の方で、いろんな手工芸などやっておられる方もありましたが、若干やっぱり経費がかかるようなふうな声も聞こえましたので、また教育長さんにはそういった部分もお見回りをしていただいて、今後さらに進めていただきたい。本当に制度を素早く取り入れていただいて、始めていただいたことには感謝を申し上げたいなと思いますが、そのあたりいかがですか、教育長さんの感想は。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) この放課後子どもプランの関係でございますけれども、教室の方は今年の4月立ち上げたばかりで、まだ試行錯誤といいますか、手探りの部分もございます。その中でこのコーディネーター、専門のコーディネーターをお願いしております。そういったコーディネーターと連絡をとる中で、そういった備品等不足なもの等につきましては、こちらも相談に乗っていきたいと、そんなふうに思っております。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) せっかく始まっていただいたので、子供たちが勉強したり、宿題やっている子もありました。うちへ帰ってから遊べるからここでやるんだと、一生懸命宿題をやっていましたけれど、本当にいい形ができ上がっているなというふうに思いましたので、御苦労さまでもしっかりまたお見届けいただきたいというふうに思います。
 以上で私の質問を終わりたいと思いますけれども、国会の状況も、ああいった状況でありまして、本当に一生懸命地方自治で頑張っていただいても、何やら落ちつかないことが多くて、本当に御苦労さまですけれども、また制度やいろんなものがころころ変わってはまいりますが、ぜひ村民のために頑張っていただきたいということをお願いして、私の質問を終わります。
○議長(甲斐澤明君) これで、中学校の部活動などの現状についての質問を終わります。
 以上で、12番佐藤節子議員の質問を終わります。
 これで本日の日程は全部終了いたしました。
 これにて散会をいたします。大変御苦労さまでした。
                               午前11時59分 散会