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長野県 松川村

平成21年第 2回定例会−06月17日-02号




平成21年第 2回定例会

           平成21年松川村議会第2回定例会会議録
                                     〔第2号〕

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│招集年月日     │     平成21年6月17日                 │
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│招集場所      │     松川村役場議場                    │
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│開閉会日時     │開 会│平成21年 6月17日 午前10時00分│議 長│甲斐澤   明│
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│及び宣告      │閉 会│平成21年 6月17日 午後 2時17分│議 長│甲斐澤   明│
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│ 応(不応)招議員及び │議席?│氏     名│ 出欠 │議席?│氏     名│ 出欠 │
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│出席並びに欠席議員 │ 1 │甲斐澤   明│ ○ │ 7 │新 村 久仁男│ ○ │
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│出席12名 欠席 0名 │ 2 │平 林 源 起│ ○ │ 8 │河 内 國 治│ ○ │
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│   凡例     │ 3 │榛 葉 良 子│ ○ │ 9 │矢 口 弦八郎│ ○ │
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│ ○…出席を示す  │ 4 │渡 邉 尚 省│ ○ │ 10 │白 澤 富貴子│ ○ │
│ △…欠席を示す  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│ ×…不応招を示す │ 5 │平 林 寛 也│ ○ │ 11 │井 上 直 昭│ ○ │
│ △公…公務欠席  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│          │ 6 │横 沢 喜 造│ ○ │ 12 │佐 藤 節 子│ ○ │
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│会議録署名議員   │  12番  │佐 藤 節 子│   2番   │平 林 源 起│
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│職務のため出席した者│事務局長   │丸 山 正 芳│書記     │西 澤 なつみ│
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│          │村長     │平 林 明 人│総務課統括課長│白 澤   繁│
│          │       │       │補佐     │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │副村長    │奥 野 勝 久│環境福祉課統括│白 沢 庄 市│
│法第121条により説│       │       │課長補佐   │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│明のため出席した者の│教育長    │綱 島 幸 男│土地開発公社事│宮 澤 大 介│
│          │       │       │務局長    │       │
│職・氏名      ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │総務課長   │西 澤   勇│       │       │
│   全員出席   ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │会計管理者兼 │鈴 木   智│       │       │
│          │会計課長   │       │       │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │環境福祉課長 │平 林 秀 夫│       │       │
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│          │経済課長   │伊 藤 勇 二│       │       │
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│          │建設水道課長 │茅 野 英太郎│       │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │公民館長   │後 藤 拓 男│       │       │
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│議事日程      │             別紙のとおり             │
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│会議に付した事件  │             別紙のとおり             │
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│会議の経過     │             別紙のとおり             │
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               本日の会議に付した事件

日程第1 一般質問
 1 経済対策について                       7番 新 村 久仁男
   農業振興について
 2 緊急経済対策について                     4番 渡 邉 尚 省
   水資源保全と安心対策について
   指定管理者制度について
 3 村長の政治姿勢                       11番 井 上 直 昭

                               午前10時00分 開議
○議長(甲斐澤明君) おはようございます。ただいまの出席議員数は12名全員です。
 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 ここで報告をします。村長より土地開発公社事務局長を出席させたい旨、申し出があり、これを許しました。
 直ちに本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は一般質問です。
△日程第1 一般質問
○議長(甲斐澤明君) 日程第1 一般質問を行います。
 順次発言を許します。
 順位1番、7番新村久仁男議員の質問事項、経済対策についての質問を許します。新村議員。
◆7番(新村久仁男君) おはようございます。経済対策について一般質問させていただきますが、今定例会のトップバッターということで、大変緊張しておりますが、答弁の方をよろしくお願いしたいと思います。
 まず、国は地方公共団体への配慮で道路特定財源の暫定税率失効期間中における地方税、それから地方譲与税の減収を補てんするために、新たに地方税等減収補てん臨時交付金、これを創設し、地方公共団体に交付しております。それから、地方公共団体が安心・安全のための緊急経済対策に対して、積極的に総合的な対策に取り組み、もって地域活性化に資することができるように、地域活性化・緊急安心実現総合対策交付金を創設して地方公共団体に交付するという、そういう流れになっております。今回、国では地域活性化・経済危機対策臨時交付金、それから地域活性化・公共投資臨時交付金、それからもう1点、緊急雇用創出事業臨時特例交付金、これが交付されるような段取りになってきております。
 そこで、まず昨年度の暮れからですね、事業を行ってきております緊急経済対策で、地域住民と住民生活を守るため、村として行ってきたその経済対策の進捗状況、それをお聞きしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) まず議長にお願いをしておきたいと思います。補足を課長にさせますので、よろしくお願いいたします。
 それでは、経済対策ということでありますので、12月の定例会等の中で、皆様にお願いをし、補正対応をさせていただいたものにつきましてお話をさせていただきます。私は百年に一度の経済不況ということを言われておりますけれども、本当に百年に一度かどうかということはわかりません。しかし、不況であることには変わりがございません。そういう中で、それぞれの対応をさせてきていただいておりますけれども、道路につきましても、プレミアム商品券につきましても実施をさせていただいております。それなりきの経済効果はあったというように思います。特にプレミアム商品券については、3割のプレミアムつけましたのは、長野県下で松川村だけということの中で、現在、また細かいことについてはそれぞれ担当に説明させますけれども、6月10日現在でも、もう5,000万以上のお金が村内の商店の中へ返っているというように報告を受けております。そんな中で、この件については、松川村にとりましては相当対策ができたんじゃないかというように思っております。
 以下、細部につきましては、それぞれ担当課長に説明をさせます。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) それでは、各臨時交付金の内容について、進捗状況等を御説明を申し上げます。
 地域活性化・緊急安心実現総合対策交付金、これは臨時会でお願いした部分でございますけれども、低公害車の購入、それから消防団のバイク、それから車庫、避難施設の看板等、交付金につきましては1,031万8,000円の部分でございますけれども、これにつきましては、3月までにすべて完了しているという内容でございます。
 それから定額給付金事業、それから子育て応援特別手当につきましては、5月末くらいで95%を超えていると、交付が95%を超えているという状況でございます。
 それから、地域活性化・生活対策臨時交付金、これはプレミアム商品券、これは支払いが75%ほど済んでいるというような状況です。
 それから、安曇野日赤負担金につきましては、3月で終了をしております。
 それから、村道整備事業につきましては、それぞれ進捗約5割から7割というような進捗状況で進んでいる部分でございます。
 それから、社会体育施設整備事業、4事業でございますけれども、これにつきましては、5月末までに終了をしているという内容でございます。
 また、今後補正対応でお願いしました緊急雇用につきましては、これから事業執行という形でございます。以上でございます。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) 先ほども話しありましたように、プレミアムの件につきましても、非常に村民の皆さん、非常に喜んでおりました。そういう中で、前倒しで事業を行ってもらっている部分もあります。こういう部分も村のその事業者にとっては、生活の糧になる部分で、非常に喜んでいるところではないかと思います。
 そこで、先ほどの定額給付金につきましても、支援金の関係にしきましても、まだすべて終わっているわけじゃないと思うんですよ。その辺のまだ給付されていない皆さん、その辺のところについては、今後どういうようにしていくのかと、その辺もお聞きしたいし、それから、外国人の方でこちらに住居を持っていたんですが、転出しちゃったと、その辺のところをどういうような形で行っていくのか、その辺お聞きしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) それでは、定額給付金につきましては、5月末までに未申請者が154名ほどいらっしゃいます。そのうちこの23人につきまして、外国人ですけれども、既に出国をされているという部分がございます。ですので該当にはならないという形です。それからあと残り131人、うち外国人が34人ということですが、若干この部分については、6月で給付した部分がございますので、数字はちょっと変わってきてございますけれども、もう少したった段階で、各町村どうするか、それから県の指導もございますけれども、通知を出すか、または当然防災無線では流しますけれども、各個人直接出すのか、そういう方法についてはちょっと県と打ち合わせをした段階で対応したいというふうに思っております。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課長。
◎環境福祉課長(平林秀夫君) 子育て応援特別手当につきましては、現在8名が残っておりまして、今4名が申請されましたので、残りあと4名です。松川に在住をされている、住民票がありますので、その辺はまたこれから通知をして、申請をするように指導していきたいと思います。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) 不公平のないように、ぜひお願いしたいと思います。それと、県国との連絡、連絡は多分県の方からとっていただくと思うんですが、密にして、漏れのないようにお願いしたいと思います。
 それではですね、続いてですね、今後その地域活性化・経済危機対策臨時交付金でありますけれども、村の方に1億3,757万ですか、何かそのくらい交付されると思うんですが、これについてですね、消費拡大による村内商業の活性化を図るためにも、プレミアム商品券の有効期限後ですね、今の商品券の有効期限後に、第2弾のプレミアム商品券発行、これを検討してはどうかというように考えますが、その辺はどういうように考えているか、お答え願いたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 商工会の方からも、再度という強い要請がございます。そういう中でやっていきたいというように、今考えておりますが、この前は5,000セットで5,000人の方が買えたというように思います。まだ残っている方が5,000人おりますので、できれはその方に買っていただけるような方法を考えながらやっていきたいというように考えております。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) 今回、まだ全部は交換してないと思うんですが、このプレミアム商品券、村内の農業者も含めまして、非常に活用されていると思うんですよ。ですからその辺のところも踏まえながら、ぜひ行ってもらいたいと思います。ただ、全家庭にうまくこう行き渡るような、そういう方法を考えていただいて、実行に移してもらいたいというように思います。
 経済課長の方で、これに前回のものを踏まえながら、今も行っているんですが、この辺のところをどういうように考えているか、お願いしたいと思うんですが。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) プレミアム商品券につきましては、4月4日、商工会の皆さんの協力をいただく中で、販売を開始いたしました。4月13日、10日間で完売と、非常に好評でございました。利用者、利用される方はもちろんですが、取り扱いをされている事業所の皆さんからも好評の声を聞いているところです。換金率につきましては、6月10日現在で77.6%、常にこれ動く数字ですが、6月10日現在でございます。飲食店などの個人商店を初め、食料品、燃料、農業資材、先ほどから出ておりますが、使われておりまして、結果として大型スーパーが今回取り扱いをしなかったということもありますが、非常に幅広い分野で使用されたという状況でございます。当初の目的を果たしているんじゃないかと、現在分析しているところでございます。
 今後につきましては、村長の方も申し上げましたが、商工会からの強い要望もありますし、しっかり検証する中で検討してまいりたいというように思っております。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) それでですね、火災報知器の設置についてですけれども、消防法の改正に伴って、平成18年5月31日以前に建築された住宅では、平成21年6月1日までに住宅用火災報知器の設置が義務づけられております。それで私も調べてみましたら、この大北の広域の関係も、6月1日というようになっておりました。火災報知器を必ず置かなきゃいけないというようなことは、家庭の状況によっては非常に負担になると思います。火災報知器というのはそれ自体はえらい高価なものじゃありません。3,000円くらいで買えるものもあります。そういう中で、日々の生活に苦労している人にとっては、必ずしもこの3,000円というのが楽なお金ではないというふうに思います。そういう中で、これを買うということは、その身を削る形にもなりますので、ぜひ生活者の支援という形の中で、火災報知器の購入設置費用の助成事業を行う、そういう考えはあるかどうかお聞きしたいと思います。
 それでつけ加えますけれども、これ3月の定例会のときに、安曇野市の市長は、この報知器の助成を行うというようなことを、冒頭のあいさつで申し上げております。それに対してといえばおかしいんですが、村長の考えはどうなのかお聞きしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 3月の定例会の中で、お2人の議員からこれについて、何とかしてほしいという一般質問がございました。そういう中も考えまして、現在やる方向で検討はしております。県と最終調整の状況でありますので、できましたら私は前の議会のときにも、前向きに検討するというように申し上げておりますので、実施をしていきたいというように思っております。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) ぜひ県の方と相談して、実施できるようにお願いしたいと思います。
 この地域活性化・経済危機対策臨時交付金ですけれども、基本的には使途が限られております。村の21年度の全体計画予算の中で、臨時交付金に向けられる、事業の差しかえですね、そういうようなことができるかできないか、そういうような部分をこの予算で農業関係の振興費に充当できないか、その辺をお聞きしたいと思うんですが。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) この金額につきましては、1億3,758万9,000円ということで、今のところこの金額が来るだろうということで、うちの方で実施計画を上げた段階で内示があるというような形になろうかと思います。財政サイドといたしましては、この臨時交付金についても、100%使途は決められていますけれども、大分広い範囲の中で予算を充当できるというふうに解釈していますので、一般財源的な感覚で財政の方は充当をしたいというふうに思っております。この中ではある教育費の関係等については、当初予算の計上分でもいいというような通知がございますけれども、他の部分については補正部分について対応しろということで通知を受けている部分でございます。そういう関係の中で、特に農業費というような部分が、今議員おっしゃられましたけれども、メニューの中ではなかなか充当の部分では少ないというふうに、施設整備的なものはございますけれども、なかなか難しいような状況となっております。ですので、財政の考えとしては全体予算の中で充当すべきものに充当していくという立場でございますので、よろしくお願いいたします。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) この補助金の対象となるものですけれども、特に学校情報通信技術環境整備補助金、これは文部省の関係ですが、1,996億円、それから農業関係のところではこれがあるんですよね、農地等整備保全推進事業費補助金、これは農水省が200億ほどありますね。それから交通施設バリアフリー化施設整備費の補助金、これは国交省ですが200億ほどあるようですので、できればその辺のところを経済課とも話をしながらですね、できれば振りかえ等もできるならばしていただきたいように思うんですが、その辺はどうですか。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 議員おっしゃられるように、各交付金等充当できるというものは、国の方で示されている部分がございます。そういう部分について、各課に配分をしまして、検討してくれという部分で、今検討しているような状況でございます。最終的に1億3,700万強の金額でございますので、それを前倒し分、それから必要な部分について充当をしていくという考えで、今計画を策定中でございますので、よろしくお願いをしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) この地域活性化・経済危機対策臨時交付金のこの一覧表というのは、示してもらえるかどうか、お聞きしたいと思うんですが。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 村の予定ですか、それとも国からこういうものに使えるという来ているのですか。どちらでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) 村の事業です。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 今、ほぼまとまりまして、県の方に村で計画している事業が、この臨時交付金に該当するかどうか、今県の方と調整中でございます。案という段階でよろしければ提出することは可能と考えております。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) それじゃあ出していただきたいと思います。
 それでもう1つですけれども、この実施計画をつくれば、何にでも使えるかどうか、その辺お聞きしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) この臨時交付金の使う使途としましては、地球温暖化対策、少子高齢化社会への対応、安心・安全の実現、その他将来に向けた地域の実情に応じるという事業ということで、国の方で100項目以上の例が示されております。考え方の中で、いろんな充当する方策として、いろんな考え方があるかと思いますけれども、最終的にはメニューに沿った形で、国の方で判断をするという形になろうかと思います。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) 村長がこういう方向に力を入れたいという形のもので、計画策定して、国の方と県を通じてですけれども、やりとりして、オーケーだったらできるという形で間違いないですよね。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) できるだけ早く皆さんの、この議会の中へ、その補正の対応を出させていただきたいということでやっております。県の方へは今申請中でありますので、結果が出次第、皆さんにお話をさせていただきます。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) こういう実施計画をつくって、国の方に上げていくということは、自治体にゆだねられた責任というのは、非常に重くなると思うんですよ。そういう中で、村がどれほど創意工夫を発揮して、成果を出せるかということが問われると思うんですが、その辺村長どうですか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 私が預かっておりますので、私の思うように、皆さんの御理解をいただきながらやらせていただきたいというように思っております。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) ぜひその思いをまた我々に伝えていただきたい、それから村民にも伝えてもらいたいと思うんですが、よろしくお願いします。
 それから、この村長のその考えで進めるんですけれども、短期的なその視点だけでなくてですね、中長期をねらって、ちゃんと見据えてですね、ぜひこの成果が出せるように、有効な活用をお願いしたいと思うんですが、お願いしたいと思います。
 それでですね、もう1点ですね、村の21年度食と農業農村振興計画、この達成のための実行計画、実行予算、この辺のところで予算をそちらの方に回すような考えはあるかどうか、または回せないか、お聞きしたいと思うんですが。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 先ほど総務課長が申し上げましたけれども、今回のこの交付金につきましては、当初予算に計上されたものはおくということになっております。ですので、これから必要なものについてやらせていただくということになっておりますので、そういうことの考え方で、このお金については使わせていただきます。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) また後で農業振興の方でお話をしていきたいと思いますけれども、特に村の21年度の関係のところではですね、集落営農組合の事業を単年度で結構お金が減らされてきています。これは水協の関係ですので、国から来るお金が減らされてきております。そういう中で、集落営農組合法人化、または経理の一元化に向けて頑張ってはいるんですけれども、その辺のところの支援というのが減らされてきております。これも私も水協の方の委員ですので、ある程度理解はしておりますけれども、そういう部分で今度は組合では単年度で収益を上げるような、そういう事業でないと、なかなか事業を回していくということは非常に難しい状況にあります。この長期にわたりながら、いろいろこの事業を行うというようなのには、どうしてもお金がかかってきますので、その辺のところのことも、これから考えて進めていってもらいたいと思うんですよ。この辺のところに対しての村長の考えはどうですかね。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 水協の中でも皆さんの考えを聞きながら予算を組ませていただいておりますし、それからビジョンの中でも皆さんのお考えを聞いて、それを農家の皆さんのところへ3日かけてお話をさせてもらって、そういう中でこの予算も組ませていただいております。ですので、国から来るお金ばっか当てにするんじゃなくて、やっぱり自分たちもそれに基づいて、いつまでも国の補助金に頼らず、村もそれはできるだけのことはいたしますけれども、頑張ってもらいたいというように考えております。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) お金を当てにしてということも、なきにしもあらずですけれども、実際に事業を行うには、特に農業関係は、土づくりから始まって、それからそのもう苗もそうですし、どういうようにつくっていけば一番すばらしいものができるのかと、そういうおてんとう様の恵みも必要ですし、そういう部分で、企業とちょっと違った部分がありますよね。ですから、その辺のことも加味しながら、やっぱりつくっていかないと、難しい部分がありますので、これはまた後でお聞きしますけれども、非常に簡単にできるものではないということを認識しておいていただきたいと思うんですけれども、この地域活性化・公共投資臨時交付金、これについての事業というのはどうですか。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) この事業につきましては、細かい実施要綱、ちょっとまだ来ておりませんけれども、現時点でわかっている部分につきましては、公共事業の関係の地方負担分につきまして、軽減を図るということが主な目的ということです。現実問題としましては、補正対応分の国の法律補助以外の要綱に伴った補助金について、その地方負担額の9割について見ましょうというふうに言われています。その国庫補助、補助裏につきましては、補正予算債を充当すると。それから、その9割、地方負担額の9割については、ほかの村の地方単独事業に充当をしろという、ちょっと複雑な説明がありました。現実的には村としましては、6月の補正でお願いをいたしました水路改修の2,200万円につきまして、該当するということで、他の関係につきましては、今のところ該当しないというふうに判断をしております。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) これほかに例えば事業として出してあるものはないんです。もし出してあればですね、これは繰越明許費の関係もできるというように書いてありますが、どうですか。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 当然これから補助申請をしなければいけないと。それから明許はできるという言い方をしていますけれども、非常に原則的というふうには、説明会のところには言い方をしていました。例としましては、例えば首長選挙があって対応できないとかということを説明受けていますけれども、実施要綱の中でどう変わってくるかちょっとわかりませんけれども、今のところの説明の中では、なかなか繰越明許も厳しいんではないかというふうには解釈をしております。今後変わってくる可能性はあります。
 それから、これから補助事業を導入ということで、メニューが、法律補助はだめですので、まち交とかそういう部分についてはだめという形になっていますので、今のところ、県の方からこの事業が該当するということでメニューを示していただいてありますけれども、今のところは農水の関係だけというふうに解釈をしております。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) これは9割ですので、いい事業あったら本当はどんどん手を挙げてもらいたいと思ったんですが、それからですね、緊急雇用創出事業の臨時交付金、臨時特例交付金ですか、これについてはどうですか。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 初日に補正予算の中でお認めいただいたわけですが、ふるさと雇用再生特別交付金、それと議員おっしゃられました緊急雇用創出事業交付金につきまして、ふるさと雇用再生特別交付金では松川村観光ブログ作成事業を観光協会に委託して、1名の雇用を創出してまいります。また、緊急雇用創出事業交付金では、教育委員会の直接雇用として、小学校外国語支援事業として1名、中学校適用指導教員配置事業として2名、民俗資料整理事業として3名、すずの音ホールの関係では、多目的交流センター清掃業務として4名の雇用を現在予定しているところでございます。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) 教育長にこれまたお聞きしますが、特に今回のこの交付金ですね、1億3,758万9,000円、この関係のは、教育関係に非常に例としてはいろいろ載っているんですよね。デジタル化に向けた機具ですね、それからテレビ、パソコン、それからそれに附属するその設置する備品ですか、そういうようなものたくさん例として載っているんですが、教育委員会としてはどんなような事業のやつを載せるつもりでいますか。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) 教育委員会といたしましては、まず小中学校の就学援助事業ですね、それから小中学校の冷房施設の整備事業、それから学校情報の通信技術環境整備事業、これは補助金がつきますけれども、この事業に手を挙げております。それから学校のICTの環境整備事業と、それから子育て応援の手当の支給事業、この5つにつきまして、今考えているところでございます。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) わかりました。ぜひこういうせっかく国から来るお金ですので、創意工夫して経済対策に有効な活用をぜひ進めてもらいたいと思います。
 これで経済対策の関係は終わらせてもらいます。
○議長(甲斐澤明君) これで、経済対策についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、農業振興についての質問を許します。新村議員。
◆7番(新村久仁男君) それでは、農業振興についての質問に移らさせてもらいますけれども、明治大学農学部と地域のジョイント公開事業が5月の30日に開催されました。すずの音ホールで村長も歓迎のあいさつをされました。それから、これは地域活性化は農業振興からということで、明治大学農学部の竹本教授の記念授業がありました。それから2月16日ですけれども、松本大学総合経営学科観光ホスピタリティー学科の山根教授の、これからの松川村を考える、農を生かして心豊かな暮らしを目指すためにと題して講演がありました。そして、同大学との関連、それから職員のゼミ受講、松本大学へのですね、そしてこれは昨年でしたかね、高知県の馬路村視察など積極的に進めております。このまず明治大の関係、それから松本大学のときには村長はいなかったと思うんですが、副村長が出られたかと思います。その辺の感想をまずお聞きしたいと思うんですが。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) まず、5月30日に明治大学の授業が、公開授業が長野県下では初めてだということのもので、ここへ持ってきていただきました。これは宮沢県議がこの多目的交流センターのオープンを記念をしてということで、計画をしてくれたものであります。特に明治大学の皆さんにはお世話になっておりますし、それから13年に今年はなるわけでありますけれども、農学部の皆さんがこの地域の農家へファームステイをしまして、もう相当多くの方がこの地域で農業の研修をされているということの中で、今回計画をしていただいたもので、私はこの多目的のオープンにあわせてやってくれたということもありがたいことでありましたし、この松川村が農業を基盤にしているということの中で、やっていただいたとにも感謝をしておりますし、あのときのお話も本当に農業は大変だなあということも思いましたけれども、やり方によっては楽しいものだろうというようにも思って聞きました。
 それから、馬路村の関係でありますけれども、これは昨年村民の方の紹介等も、強い紹介等もございまして行ってきたわけでありますけれども、あそこの考え方がですね、その道路や何かは改修をしないというんです。この高知から馬路村へ入る道路が大変悪くて、揺れて、運転を上手にしてもらわなければ酔ってしまうような道を、それからどこか広いところを見つけなければ、すれ違いができないような道でありましたが、村長はこの道は改修しないというように言われました。そしてまた研修というか、視察に来る人たちが大勢いるわけでありますけれども、ちょうどいい時間には設定をしないと、朝早く設定するか、夕方遅く設定すると。なぜかというと馬路村には馬路村の温泉がありまして、そこへ泊まってもらうためにやるんだと、ここへ来た人は必ず何かを落としていってもらわなければ困るというようなことも言われまして、考え方はそういう考え方もあるんだなあというように、私は思いました。ただ、松川村はですね、この平らですので、どこからでも入れますし、いつでも帰れますし、来れますということの中で、馬路村とは若干違うなあというように思いました。
 それから馬路村で、ごっくん馬路村っていうゆずを使ってですね、村おこしをされているわけでありますが、このゆずの村おこしにつきましては、当時農協の職員だった方が、若い方が、その総代会とか理事会とかそういうものをすべて説き伏せてやったと。それについて村も積極的に支援をし、今はそういうその農協でやっているものから村の方へ年間1,000万も2,000万もお金が返ってきていると、こういうことで、すばらしい成功だったというように思いました。聞いておりました。私もそんな中で、ごっくん馬路村を毎月送ってもらっているわけでありますけれども、やり方によっては、あんまり遠くまで販売をしなくて、そういう来た人にそうやって売っていくとかですね、そういう考え方もあるかなあというように思っておりました。
 それから、松本大学の関係でありますけれども、この間、協定を結ばせていただきました。これにつきましては、山根先生はスズムシを主体に考えたらどうかなあという御意見をいただきましたけれども、これはこれからそういうことで検討した中で、そういう結果が出てくれば、またそれなりきの対応をしていかなければいけないと。それから職員もそういう中で、経済課の若い職員を聴講に出しております。松川村、よそから見た松川村の農業をいろいろ見てもらったり、村は村なりきの職員を研修に出して、それから村がどういうように変わっていったらいいかということも考えていきたいというように思っておりますし、農業者の皆さん自身にも考えてもらいたいと、一緒に考えてもらいたいという考え方をしております。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) 積極的に取り組んでもらって、ありがたく思うんですが、まず村長、それから支援センター長としてですね、農業振興にかけるビジョン、それから理念、これはどういう理念で、農業振興を図っていこうというように考えておられるか、お聞きします。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 先ほどもちょっと申し上げましたけれども、農業ビジョンはそれぞれ各地区を回りまして、こういうことでやっていきたいということでお話をしました。そういう中で皆さんからの御意見をもらいながら、成案をつくったわけであります。その中には村水田農業推進協議会、それから営農支援センター中心に作成した農業ビジョンと、大北地域の振興計画にかかわる村の実行計画を基本に、農業振興を図っていると、こういうことで、それぞれそこへ書いておきましたけれども、農業は工業などと違い、食糧の生産以外に国土の保全、これは一番大事なことだというように私は思います。そして良好な景観の形成など、これも本当に、これがなければ農業がなければ守っていけないというように思っております。
 それから、農地・水・環境保全向上対策事業、それから中山間地等直接支払事業、西部山ろく地区の大規模水路改修事業などへ、その大きな投資をしていきたいということで、現在もやっております。そういうことで、皆さんにも御説明をしてございますし、営農支援センター中心にはさまざまな課題を解決すべく、集落営農活動への支援も行っておりますし、村独自の施策でもあります機械導入の助成も行っております。それから、米価の低迷、高齢化などにより厳しい状況が続きますけれども、極力補助金に頼らない自立した経営で収益が上がっていくことをやっていただくように望んでいるところであります。
 きょうの新聞を見ましたら、何か生産調整はどうもやらない方向のようでありますし、やらないというか、できないということですかね。それから、これは骨太の方針2009の中に、きょう書かれていたものなんですけれども、米政策、これは水田農業のあり方についてを検討していきたいと。それから2011年をめどに、主要地域で耕作放棄地を解消していきたいと、これが2009の骨太方針の中に示されたと。それで農地の貸借を促すためにも動きたいと。それから減反見直しは先送りの公算が強いというように、きょう新聞に出ておりました。ですので、この方向がですね、これからどういうように示されてくるかも重要なことだというように思いますけれども、村は村なりきの考え方をしていかなければいけないと、ビジョンの中で皆さんに説明をしてあるとおり、私は動いていきたいというように考えております。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) 農業というのは、我々の命と暮らしを守っている最重要分野でありますし、生命産業であるというように思っております。そういう中で、先ほど村長の方から話がありましたように、松本大学の方から提言を受けたら、それを実行していくのか、その辺をお聞きしたいと思うんですが。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) まだ受けておりませんので、どういう提言が来るか、村ができるかできないかはですね、民間と違いますので、見てからまた皆さんと相談をさせていただきたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) あとは村長の決断だろうと思うんですけれども、できるだけその村民の意見も聞きながらですね、進めてもらいたいと思います。
 それから、今支援センターの専門部会、生産流通部会、それから農地利用調整部会、それから企画推進部会、これが会議を開いて具体的施策、それから事業など検討して動き出しております。この3部門のかかわりと、特に大豆、それから園芸作物の収量アップですとか、それからそれぞれの販売ですね、その辺のことも非常に重要な課題になってくると思うんですよ。その辺の3部門のかかわり等、まずお聞きしたいと思うんですが。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 各部会長のリーダーシップによりまして、部会の活動は大変活発に4月以降特になってまいりました。今後正副部会長会議の開催も予定されておりますので、それらによって部会の連携をとにかく図ってまいりたいというように思っております。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) 3部会がですね、非常に活発にこう動き出しております。その以前は、部会はあったんですけれども、なかなか組織のフローだけでなかなか動かなんだと。そういう中で現在動き出してきておりますので、ぜひ活発に動けるような、そういう状況をつくってもらいたいと思います。
 ちょっと時間が余りなくなってきちゃったもんですから、重要なところを、まず飛ばしていきます。重要なところだけ進めていきたいと思うんですけれども、皆さん御存じのように、1次産業といえば農業とか漁業ですよね。それから林業もあります。2次産業といえば工場とか加工業、それから3次産業はサービス業とか販売業という形ですよね。4次、5次というのがあるわけじゃないんですけれども、1足す2足す3は6、また1掛ける2掛ける3は6と、こういうことから6次産業というように名づけられておりますけれども、掛け算の場合でしたらゼロが何か1つ掛けていればゼロになっちゃうと、こういうようなことで、この6次産業というのが非常に今見直されて進められてきている、そういう産業であります。産業というのがあるわけじゃないんですけれども。
 それで、この具体的に都市と農村交流型のツーリズムであったり、特産を利用した加工販売、加工品の販売ですね。それから農業をベースにして販売とか観光、ここまで広げて進めていると、こういうようなことを行っていると。それで地産地消、それから学校給食ですね、自給率アップ、これの推進のための直売所、加工所、これも大事ですけれども、この6次産業への取り組み、これを進めることはできないか、お聞きしたいと思うんですが。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 今回、松本大学と協定をいたしました中で、主になっていただく先生、昔は旅行を主としていたというようなお話も聞いておりますので、そういう提言を受けたりですね、中で皆さんと検討してまいりたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) 高規格道路のこともあります。そういう中で、この6次産業について、ぜひ検討して、進められるものは進めてもらいと。これは個人的なことで、私どもの集落営農組合も梅を植栽しました。そういう中で、池田町の紅梅漬けの方にだけ出していったんでは収益が上がってきませんので、やっぱり何か加工を施して、なおかつその地域で売っていくような、そういう算段も必要になってくるというように考えておりますので、ぜひこの辺のところも、この国営公園の開園もあります。ぜひその辺ののも加味して、この6次産業への取り組みというものを真剣に考えていってもらいたいと思うんですが、経済課長の方はどうですか。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 村長答弁した内容とダブるわけでございますが、今年度その観光と農業の連携について、業務委託している松本大学の先生からの提言を基本に、今年1年考えていきたいというように思っております。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) この自然や歴史など、地域固有の資源と組み合わせ、加工とか観光といったその魅力とかけあわせて付加価値をつける、そういう取り組みをやっぱりしていくことは大事だと思うんですよ。地域の活性化にはこれはもう欠かせないことだと思いますので、ぜひ考えていってもらいたいと思います。
 それからですね、先ほど経済対策の方で話ししましたけれども、農業っていうのは総合的基盤産業で、伝統文化、それから食育、食農、商工観光、安心・安全、集落地域の維持ですね、それから多面的機能を備えていると。村長も農業については先ほどちょっと申しましたけれども、こういう中で、村の21年度食との農業農村振興計画、この達成のための実行予算ですね、県の予算では元気づくり支援金等あるようですけれども、これに向けてですね、予算的な配分、それはどういう形でとっていくのかお聞きしたいと思うんですが。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 村の予算の中では、支援センターへの例えば負担金ですとか、計上されている農政予算ほとんどが、農業予算がこの実行計画に関連しているというようには認識しております。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) この北アルプス山麓ブランドのこの農業振興ですね、例えばですね、地域農業を支える仕組みづくりと、認定女性農業者の育成、括弧して集落営農の支援と、こうなっていますが、その下にはマーケットに対応した水田農業の推進、括弧して、消費者ニーズに対応した米づくり支援という形に載っています。まだあと3項目ばかあります。そして、今年度ですね、大北地域の取り組み、北アルプス山麓に輝くブランド農業の振興ということで出されていますよね。これに対して、先ほど課長の言ったので対応できているんですか。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 当然村だけではなく、国の方からは産地づくり交付金を初め、中山間地域等直接支払事業、これは遊休荒廃地の防止ですとか、県では先ほど議員も言われましたが、元気づくり支援金、また野生鳥獣被害総合対策事業、松川村でも取り組みましたが、強い園芸産地育成事業などの各事業がございますので、これらをトータルして取り組んでまいりたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) この交付金の割合は先ほど言ったね、産地づくり交付金から回ってきていると。この産地づくり交付金というのは、国から県を通して松川村に来ている、そういう金ですよね。だから実際に、先ほど課長言ったように、支援センター関連に200万ほどこう出していると。だから金額的にはさほどでもないと思うんですが、それとですね、農地・水・環境保全、これ600万ほど村から出してもらっています。それから中山間地直接支払事業、これは結構大きな金額ですけれども、それも出してもらっていますけれども、個々の小さい農家ですね、小さい農家にもその支援できるような、そういうものっていうのは、なかなかないんですよね。認定農業者だとか、それから集落営農も今回金額減らされたんですが、そういうような形もの、ですからその辺のところもやっぱり考えていく必要があると思うんですよ。
 先ほど村長の話の中に、減反はないじゃないかと、それは多分私の考えでは選挙に向けての、やっぱり票取りみたいな感じのもので、今回はちょっとやめておこうと、もう選挙近いもんですから、だからここであんまり変わったことやると、票を落とすと、そういう形だろうと思うんですよ。だから農林大臣の方もちょっと引かざるを得ないような、そういう状況だろうと思うんですが、それはさて置いてですね、さて置いて、やっぱり個々のやっぱり農家、小さい農家にも支援できるような、そういう細かい配慮、そういうものを村独自ですよね、やっぱり考えていく必要があると思うんですが、どうですかね。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 松川村1万200人住んでおります。ですから農家とか、商家とか、工業とかということじゃなくて、私は松川村にバランスよくこの予算を使わせていただきたいというように考えております。ですので小さい農家の方のところへも行きますし、大きい農家の方のところへも行きますし、商業なり工業なりところへも使っていきたいというように考えておりますので、農業ばかに助成をするという考え方は、できれば農業の立場で御質問をされておりますのでわかりますけれども、全体の中で御質問をいただけたらというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員あと2分30秒です。新村議員。
◆7番(新村久仁男君) はい、わかりました。村長、農業についての認識のところもうちょっと持ってもらいたいと思うんですが、松川村で例えばですね、この松川村の景観から、それから何というんですかね、人間性とか、これはすべて農業、田畑を耕してきた中から生まれてきた、そういう松川村の何ですかね、固有のものだと思うんですよ。そういうものをやっぱり大事にするということは大事だと思うんですよ。だからそういう面で私は農業といっているんですよ。その辺のところもしっかりぜひ認識してもらいたいと思います。
 それで、ちょっと時間が来てしまったのであれですが、ぜひですね、松川村の基盤産業は農業だと、村長、同僚議員にも話しております。一般質問でも答えております。その辺のところをぜひ実行できるように、我々も協力しますけれども、村長としてぜひ取り組んでいってもらいたいと思うんですが、いかがですか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 私は精いっぱい取り組んでいるつもりであります。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) ぜひ松川村の村民のためになるように頑張ってもらいたいと思います。これで質問を終わらせてもらいます。
○議長(甲斐澤明君) これで、農業振興についての質問を終わります。
 以上で、7番新村久仁男議員の質問を終わります。
 ここで、11時15分まで休憩といたします。

                               午前11時00分 休憩
                               午前11時15分 再開
○議長(甲斐澤明君) 再開をいたします。
 続いて、順位2番、4番渡邉尚省議員の質問事項、緊急経済対策についての質問を許します。渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) それでは質問を行いたいと思います。
 初めに、4月初めにオバマ大統領は那覇で演説を行いました。世界じゅうから注目されました。その内容は、3つであります。1つは核兵器のない世界を国家目標とする。2つ目は、広島・長崎での核兵器使用は人類的道義にかかわる問題だったことを認め、行動する責任がある。3つ目は、核兵器のない世界に向けて、諸国民に協力を呼びかけた。以上であります。これは世界じゅうを驚かせた演説でした。そして世界で唯一の被爆国日本がこれにどうこたえるのか、これが世界から注目される演説となりました。
 こうした中で、北朝鮮は核実験を強行、世界じゅうから強い非難の声が上がりました。核兵器廃絶に対する乱暴な挑戦であり、厳しく抗議されるのは当然であります。
 さて、松川村の緊急経済対策について質問を行います。政府は5月29日発表された経済統計について、マスコミではこういう報道がなされました。雇用は最低水準、家計低迷も最長、輸出対企業生産持ち直しと報じております。また、完全失業率は5%台に達し、有効求人倍率は0.46倍、非正規労働者の失業者21万6,000人、1世帯当たりの消費支出は14カ月連続のマイナスと報じました。私は昨年11月と今年2月と、中小商工業者を訪問をすることができました。企業や商店の実態や要望を伺ってきました。それを村政に反映すべく、緊急経済対策について質問をしてまいったところであります。松川村は前向き、積極的な対策を進めてきているのではないかと考えているところであります。
 そこで、村長、依然大変厳しい経済危機が続いていると思いますが、村内の状況についてはいかがでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 新聞ではいくらか上向きになってきたというようにされておりますけれども、村内は今議員言われましたように、まだ大変な状況が続いているというように思っております。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) それでは、先ほど同僚議員が質問されましたので、重複は避けるようにしたいと思います。
 そこで質問いたします。商工業者の受注や操業状態はどのような状況でしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 3月以降の村内企業の状況でございますが、受注、操業とも停滞している事業所が大多数で、仕事量は現在も底ばい状態でございます。特に機械金属関係が厳しい状況です。また、昨年同期比で3割前後の稼働、週3日稼働といった雇用調整を実施中の企業もあるということを聞いております。また4月末で約30人の従業員を解雇した事業所が1社ございますが、国の緊急雇用安定助成金制度を活用して、雇用を維持している事業所もあるため、4月以降現在までですが、目立った雇用調整はありません。しかしながら、現在のこの状況が今後も続くと持ちこたえられなくるなる事業所が出てくる可能性は大だというように考えております。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) 依然として極めて深刻な事態が村の中で実は起こっているというふうに考えられます。私は3月議会で質問をしたときに、お答えはですね、70社、従業員500名という中で、退職者は54名ということで、10%強の状況でした。そして、今、回答のありましたさらに出ているという状況でありまして、大変な状況が続いているということが、具体的に今示されたというふうに思うところであります。
 そこで質問であります。こういう人たちの求職、それから就職支援、生活支援について、私は大変心配です。どのような支援の対策といいますか、とられたのか、その辺伺いたいのですが、いかがでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 実のところ、今のところですね、経済課、あるいは商工会の方へは退職者の就職ですとか、生活についての直接的な相談は来ていない状況です。しかしながら、村としましても、求人情報誌、ハローワークで発行しておりますそういった情報について、村内各所に今までより数をふやす中で配置し、情報を流しているという状況でございます。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) 村として、一定の努力をされているということについては、理解できなくもありませんが、私が感じるのは、どちらかといえば待ちの姿勢というか、そんな気がしてなりません。そういう企業に行って話を聞くとか、あるいは2、3聞いてみるとか、そういうことは十分可能だというふうに思いますので、そういう意味で調査をしてですね、対策ができることがあるのであれば手を打つということをですね、ぜひ求めたいと思いますが、いかがでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 商工会の皆さんと話をする中で、そういう必要があるかどうか、前は各企業へ回らないで、1つの場所へ集まって話をしようということでやらせていただきました。今回、そのまま商工会の皆さんとはどういうようにしようというお話をしてございませんので、またできるだけ早い機会に担当者と話をして、どういう方向がいいかを相談の上で動きたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) ただいまの件については、強く要望をしたいと思います。なぜかといえば、やはり松川に働く場所があるということ、この中で、松川村の人たちが大部分働いているんだろうと思います。この人たちがそういう状況になる、仕事をなくするということは、大変なことです。村民のためにですね、やはりできることに手を打つということは大切なことだと思うし、この点は今村長が述べられましたけれども、ぜひ早く急いでやっていただきたいなと思うところであります。
 それでは、次に先ほど同僚議員が述べましたけれども、私は今後の対策としてですね、国から示されているものとしては、地域活性化交付金、緊急雇用創出事業基金、地域活性化・公共投資臨時交付金、子育て対策安心子供基金、高校生の授業料減免、奨学金への緊急支援、介護施設などの整備、介護職員の待遇改善などなどが示されています。こういう中で、先ほど来検討し、県と今調整をして、発表できる段階になれば発表するということで、今急いで対応しているというお話でした。こういうことでですね、この点で新たなといいますかね、示せるものがあれば、ぜひお聞きをしたいんですが、いかがでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 先ほど7番議員にお答えをいたしましたけれども、今調整中であります。資料も提出をしてほしいということでありますので、それについては、案としては出せますので、そちらの方へ案も示していきたいというように思いますし、できるだけ早く議会の皆さんの方へ、補正予算を提出をさせていただいて、議決をいただいて、実行に移してまいりたいというように思っております。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) それでは経済対策について、具体的な内容について質問をしたいと思います。私はいわゆる道路整備、それから駅前の整備事業に関連して質問を行いたいと思います。これまで緊急経済対策の中で、緊急性の高いもの、日常生活の中で必要性が高いものについて、交付金を活用、前倒しなどで実施が始まっているということであります。その一環として質問をしたいと思います。
 具体的には、北細野駅の踏切を通っている、東西に走っている道路ですが、この道路の拡幅整備改修、こういうことについて要望もあります。ここは通勤通学の駅になっておりますし、郵便局もあります。また福祉ゾーンへのアクセス道路というふうにもなっておりまして、日常的に大きな役割を果たしています。この点についてのもっとちゃんとしてほしいと、そういう要望があるのですが、これに対する住民の期待は非常に強いんですが、この点についてはいかがでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(茅野英太郎君) お答えいたします。村の道路計画等につきましては、各行政区よりも要望書を提出していただいて、実施しているといった内容でございます。本路線につきましては、平成16年度の要望で5番順位ということでございます。5カ年計画の見直しということで、本年度見直しをかけまして、各区より要望書を出していただいております。現在整備中ですけれども、議員おっしゃられた道路につきましては、村道4−60号線ということで、21年度の要望は区より出されていないというのが現状であります。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) 私思うんですが、それぞれの地元の区からですね、要望が出されて、それを村としても検討し、優先順位の高いものということで行われていることは、私も承知しています。そういうことを前提にしつつね、質問しているところですが、村として客観的に見てですね、そういうことの必要性についても大いに検討するということは、私は必要だというふうに思うんですよ。そういう意味で言っているわけです。しかも駅がある、通勤通学、朝は結構あそこは頻繁に通ります。非常に道が狭いもんですから、あそこまで送ってきてすぐ折り返すということが、なかなかできなくてね、早くあの踏切を渡りたいという人もいますしね、子供たちが今度電車に乗るんで、急いでくる、それから自転車であそこへ来る、朝は本当に私はこれは何とかすべきだなあということを思いますし、細野の方、東細野の方、もちろん北細野の方からもね、強く言われてまして、一体どうなっているんだと、ここらのこと考えてもいいじゃないかということを何人かの方から言われておりまして、これを質問したということですが、どうでしょうか、村長。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) おっしゃることはわかります。村だって重要な路線は独自でやったらいいだろうと、それはそのとおりだというように思います。ただ、今各区からですね、要望を出してもらっている、それでその中で優先順位をつけてもらって、それに対して村がどういうようにしようということを考えている状況であります。たまたま今建設水道課長の話によりますと、本年度は出てないと、要望が、16年度に出してあるから今回は出さなんだだろうというようにも解釈もできますので、区長、土木部長との相談の中でまた動きたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) 関連しまして、ヘアーサロンこばと前の道路、これは南保育園前の道路につながる道路であります。これも前回質問したところですが、検討しますというお話をいただいておりまして、非常に喜んでいるところでありますが、これはいつごろ努力していただけるのか、もしわよかりましたらばお願いしたいんです。
○議長(甲斐澤明君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(茅野英太郎君) 前回、議員の方から出されまして、私直接地権者の方には打診をしてみました。この路線につきましては、当時道路舗装ということで要望が上がってきております。村の方といたしましては、十分検討いたしまして、未舗装道路の現道舗装ではなくですね、改良として実施をしていきたいという考えを持っております。そういった中で、沿道の方たちともお話をしましたけれども、区の方にそういった要望を伝えながら、区として要望していただきたいということで、私の方としてはお話をさせていただいております。したがいまして、本路線につきましては、現道舗装でなくてですね、改良舗装ということで実施をしていきたいと。ただ、その実施時期につきましては、現在全体の中で区から要望をまとめておる段階でございますので、それを総合的に評価して、どういう順位になってくるかということは、これからになりますので、御了承願いたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) 次に、北細野駅前駐車場の舗装整備の件でございます。これについてはですね、かなり強く私も言われましてですね、利用者が多い北細野が何でもっと南の駅より遅くなっているんだと、一体どうなっているんだと、どなられるような状況もありまして、これは言葉を返せば、非常に早くしてほしいという強い声だと思うんですが、この点はどうでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 渡邊議員には申しわけございません、私がどなられなければいけないのを変わっていただきましてすみません。そんな状況の中でですね、できるだけ早い機会にあそこの駐輪場の整備を含めましてですね、考えていきたいというように思いますので、そのときにはまた一緒に協力をいただきたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) ぜひとも努力をして、早くできるように要望をしたいと思います。
 次に、福祉教育に関連しまして、経済対策の一環として質問をしたいと思います。今、保育料の減免の子供さん、それから小中の就学援助の子供さん、ふえる傾向が見られると思います。また、児童扶養手当、これが制度としてあり、支給されている状況かと思いますが、この辺のふえる傾向にあるかどうか、この辺についてお答えをお願いします。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課長。
◎環境福祉課長(平林秀夫君) 保育園の状況ですけれども、平成20年度と比較しますと、園児数が減っている、6月1日現在ですが、園児数が30人ほど減っている状況がありますので、ちょっと何とも言えませんが、また平成20年の所得が確定していないということで、源泉徴収票等を提出していただいて、それで暫定的に保育料を徴収しているのが現状ですので、何とも言えない部分があるんですけれども、減免世帯につきましては、平成20年より減っているのが今のところ現状です。去年の年長の保護者は母子家庭が多かったということもありますけれども、今後、所得が確定した段階で、またお知らせをしたいと思いますが、現状はそんなところでお願いします。
 また、児童扶養手当の支給者につきましては、ふえる傾向にございます。約80人程度の今支給になっております。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) 小中学校の就学援助費の関係について申し上げたいと思います。先月行いました就学援助費の受給希望の調査では、前年度、平成20年度とほぼ同じ数でございます。これからその所得等調査いたしまして、決定してまいりますけれども、ほぼ同じという状況でございますのでお願いいたします。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) 全体としてはふえる傾向になってきているではないかというふうに考えられるところです。
 それでは、次に生活保護の申請、そしてそれを実際に受けているというそういうことについてはいかがでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課統括課長補佐。
◎環境福祉課統括課長補佐(白沢庄市君) お答えいたします。平成21年6月1日現在、23世帯26名ですが、平成20年度中にですね、9世帯10名ふえております。内訳としましては、転入が2世帯3名、疾病、これは精神病等も含みますが、そういう形で就業ができず、収入がなくなった方が7世帯7名です。年間を通しまして月大体2件から3件の相談があり、不況によりですね、離職された方の相談も昨年度は3件ありました。この方たちは年代が40代ということで、大町保健福祉事務所と連携をし、就業支援をする中で就職に至りました。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) 今後もふえてほしくないんですが、ふえる傾向にあろうかと思います。しっかりと対応をしていただきますように要望したいと思います。
 次に、母子家庭、父子家庭がこれもふえていると思います。失業の不安を抱えながら努力されている親御さん、少しでも応援できればと考えております。この点からですね、見えてくるこういう人たちの生活の様子といいますか、実態といいますか、その辺のことについて、もし聞かれたときにね、感じている状況というか、その辺わかりましたらば教えていただきたいんですが、いかがでしょう。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課統括課長補佐。
◎環境福祉課統括課長補佐(白沢庄市君) 先ほど課長の方でお話をしましたが、母子家庭等に出ています児童扶養手当というのが今80世帯ほど出ております。これは年1回ですね、現況届というものを出すようになっておりまして、そのときに所得証明等を通じて該当する方が申請をしていくわけですが、その折、いろいろ聞き取りとか面接をする中で、今現在どのようなことに、問題ありますかねとか、いろいろ話を聞きます。県の方で母子家庭等のしおりという形で、母子家庭に例えば無利子で貸せるような事業であるとか、資格をとるためにやるような事業、もろもろ県の事業がありまして、そういうそれぞれの相談に応じて、必要があるものを紹介した中で、面接等を行っていると、そういう状況でございます。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) 私は生活相談というのを行っているんですが、その中で感じたことを一言申し上げたいと思います。子供3人を抱えている母子家庭であります。小中高の子供さんを抱えております。お母さんは2カ所で働いています。夕方戻って夕飯の支度、6時過ぎから勤務があるので家をそそくさと出なくちゃいけない。夕飯の支度をしながら子供の話を聞いたり面倒を見たり、学校の話を聞いたり、もう本当に忙しい。そして仕事から帰ってくると、下の子供たちはもう寝ちゃっていると、こういう姿をかいま見ましてですね、私は本当に胸が熱くなります。とにかく聞きますと、生活することでもう精いっぱいだと、子供の成長は楽しみだが、進学のことを考えると頭がいっぱいとなるということで、非常につらいという、もう一言に尽きる、そういう状況でありました。
 そこで、具体的に質問をいたします。小学校、中学校で就学援助を受けた子供が高校に進学をすると、こういう援助がなくなってしまう。授業料を初め学費や交通費など、親の負担はかなりのものとなります。高校入学から1年間、学校にかかる費用は、学生服などを含めておよそどのくらいかかるのか、これは高い方、安い方といろいろあろうかと思いますが、大体この辺かなというようなあれはありましたらば、ぜひお聞きしたいんですが、どうですか。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) 今、高校の話でございます。通学費等はみんなそれぞれ違いますので、具体的にどの程度の負担になっているかについては、私は今現在数字的なものは持っておりませんので、お願いいたします。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) これで私はいろいろ調べたっていうかね、それでわかったことはね、公立で20万から25万、これは入学した入学金とか学生服とか、そういうの入ってないです。私立はこの倍です、40万から50万というふうに言われています。私思うんですが、子育て支援というのは社会に出るまで行うのが私は本筋だと思っております。せめて義務教育化している高校卒業まで、授業料や学費の支援があってもよいと思います。本来、国がしっかりやるというのが、私も承知しておりますが、具体的にはですね、こういう子供がですね、一人前に成長するということは、やがて村に還元される、そういうことになるわけであります。そういう点でですね、ぜひとも小中で支援を受けてた家庭の子供さんですね、どのくらい、少しでも支援をお願いしたいというふうに考えているところですが、その点でぜひ聞き取り調査やアンケートを行うなど、実態を少しでもつかんでほしいというふうに思うところですが、どうでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) 高校の授業料の関係でございますけれども、これは県の制度の中に授業料の減免制度というものがございます。公立高校、いわゆる県立高校と私立高校があるわけなんですけれども、それぞれその減免制度がございますので、在校する学校の担当の方に、その生徒の方から話していただければ、いつでも受け付けることができるというふうになっております。ただ、一定の要件を満たさなければいけないということです。
 それから、あと県の奨学金制度もございます。これもその内容等、学校の事務の方で相談をしていただきながら、この奨学金を受けることができますので、そちらの方で相談をしていただきたいと、こんなふうに思っております。なお、村の方では私立高校に通学する保護者に対しまして、1人年額1万5,000円の助成を行っているところでございます。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) 私は低所得の家庭に対する子育て支援ということで、ぜひ今後も努力をすると、実態調査も含めて努力をするということを強く要望をしたいところです。
 それで、次に今子供の貧困が話題になっています。テレビなどでも何度も放送され、御存じかと思います。私思うんですが、子供は親を選べません。貧困は連鎖となり、一たん貧困になるとここからの脱却は非常に困難と言われています。松川村の子供たちに、未来を背負う子供たちに犠牲を押しつけてはなりません。そういう意味で、子育て世帯の低所得者層に対する支援策について、村としてできる支援について検討を強く要望しておきたいというふうに思うんですが、いかがでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) 村の制度では、就学援助費という制度がございます。これはいわゆる児童・生徒の就学に、その経済的な理由で困難であるという家庭に対しまして、その就学援助という形でお金を支給しているわけなんですけれども、今年度の予算につきましては、約1,000万円でございます。そのほかに今度地域活性化・経済危機対策といたしまして、中学生を対象に一定のこういった不況の中でございますので、家計を助けるということの中で、今その内容について考えているところでございます。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) せめて高校生の持つ親も含めて、今後ぜひそういう視点、持っていただきたい。中学校終わったら仕方ないんですと、これじゃあ余りにもですね、冷たいというかね、そう言わざるを得ないと思いますので、ぜひ検討をお願いしたいと思います。
 以上で緊急経済対策の質問を終わります。
○議長(甲斐澤明君) これで、緊急経済対策についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、水資源保全と安心対策についての質問を許します。渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) 松川村は水資源に恵まれた豊かな村であります。日本の屋根といわれる北アルプスを抱き、扇状地としての馬羅尾高原の森があり、豊富でおいしい地下水に恵まれた村であります。松川村の地下水は村民の宝、かけがいのない貴重な財産であります。あづみ野ビバレッジが1年前に工場誘致で建設を始め、4月に竣工式を行い、4、5月は試運転など、6月から本格稼働と聞いております。このような中で信濃毎日新聞ですが、安曇野が連載されました。その中の記事で地下水は大丈夫のリポートで、ワサビ田の地下水枯渇、松川村の新たな地下水取水企業のことが掲載されました。その結果、村民の中で新たな不安が話題となってきました。平たく言いますと、ただで水を提供し、会社はそれを売って利益を上げる、村にはそれを規制するものがない。この先どうなるか、枯れたらどうするんだというような声があるということであります。松川村の水資源を守り、地下水保全と管理を確保することは、将来にわたり安全・安心を確保し、子々孫々に残すべき私たちの使命であると考えます。
 そこで質問をいたします。村長、信毎の記事は御存じでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 知ってます。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) この記事は安曇野市の地下水、湧水、水資源の規制が何もない現実、新聞の記事に書いてあるんですが、すなわち無政府状態の結果が、一部の地下水枯渇に結びついたと告発警鐘した、そういう内容でした。松川村の水資源は村民みんなの宝であり、公共の財産であると考えますが、この点について村長はどのように認識されますか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) おっしゃるとおり公共の宝だと思います。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) そこでいつも議会ごとに読み上げる村民憲章というのがあります。この1に、麗しい田園や水と緑を守り、豊かな自然を後世に伝えます、こういうふうに明確にうたってあります。そういう意味で、松川村水資源条例、これを制定すべきと考えますが、どうでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 渡邉議員には昨年の6月定例会、第2回定例会のときにも、この件について御質問をいただいております。そういう中で、現状では条例化とまではいかないけれども、ほかの方法等もいろいろ考えていきたいというように当時はお答えをしてございます。そういう中で、現在も条例化まではどうかなという考え方であります。このときの答弁とそんなに変わっておりません。よろしくお願いします。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) 私もいろいろ調べたり、聞いたりしたんですが、水資源条例を定めているところは、非常にはっきり言うと少ないです。長野県内でもあるといっても中を見ると、非常に事実上中身がほとんど規制という、規制らしきものは見当たらない、こういう内容であります。したがって、この条例を制定するという点でね、ほかにないものをどうしてっていうことも考えとしてはあるのかなっていう感じもしないでもないんですが、私は先ほど言ったように、この地下水が村民共有の財産、宝だというふうに位置づけるであればね、私はこれを後世に残すということをね、やはり非常に大切だというふうに思うんです。そういう意味で、ぜひともね、これは検討し、前に進むというかね、そういう努力必要じゃないですか。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課長。
◎環境福祉課長(平林秀夫君) 環境部門の中で、今、安曇野市が音頭をとりまして、松本から、松本平地域の市町村に声をかけて、貴重な水資源を守っていこうという、そういった動きがございますけれども、まだ具体的化はされておりません。今話だけございましたので、声がかけられれば一緒になって水資源を守っていこうと、松川村だけではなくて、松本平全体としてとらえて考えていきたいというふうに、担当の方では考えております。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) 様子を見て、周りと歩調を合わせてというね、そういうふうに思いますが、実はね、山梨県北杜市というところがあるんですね、ここは松川村と実によく環境が似ているところなんです。実は平成16年にこの関する条例を、水資源の確保と保護に関する条例というのを定めて、私持っていますがね、インターネットで簡単に出てきます。ここでね、目的、市の責務、住民などの責務、審議会の設置、保護地域の指定、規制対象の設置禁止、市長の権限などなどが定めてありまして、そんなに難しい、実際定めるとなればね、簡単にポンポンというわけにはいきませんが、大いに参考になるというふうに思いました。大いに参考になると思います。そういう意味で、一歩足を前に出すということは必要じゃないですか。どうですか。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 今、北杜市の地下水採取の適正化に関する条例ですか、は見ました。現実的に北杜市、いろんな状況の中でミネラルウオーターの会社が二十数社ある、1日に4万立米をくみ上げている、それから自噴をしているような水源地がある。そのような状況の中でこういう条例をつくってきたと。中身を見ますと、公共施設の周り、それからその自噴をしているところについては、新たな設置または変更をしてはならないという部分がございます。それからほかの地域につきましては、協議をして許可を出せるものについては出すというような状況で、あとはその許可に対しての方法論というか、手続について規制をしているという内容だと思います。規制という部分につきましては、村の方も村づくり条例の中でケーシング、それから容量等について規制をしていると。それからこのそういうふうな該当する開発行為があった場合につきましては、住民の方、通常の宅地造成と同じような条例でやっていると。ですから規制という部分に関しては、条例化をしているという内容だと思います。内容的に一切水をくみ上げてはならないと、新たにくみ上げてはならない、これは公共施設の周りは除く、または公共事業等については除くという規定になっておりますけれども、その部分が違うという部分だろうと思いますので、松川村にその水規制の条例がないということではないということで、御理解をいただきたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 暫時休憩します。
                               午前11時58分 休憩
                               午後 0時00分 再開
○議長(甲斐澤明君) 再開します。
 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) 先ほどの件につきましては、強く要望をしておきたいと思います。
 それでは、次に検査井戸の設置と水源涵養推進、これを図るということについて質問をしたいと思います。地下水の推移はわりあいに変動があるといわれております。季節でも変化する、それから長いレンジでも変化するというふうに言われております。変化や異常を事前にキャッチする手懸かりということで、検査井戸は有効だというふうに思います。それでこれは全く新しく掘るという方法もあるし、また農家のところにあるそういう井戸を、協力を仰いでそれを活用させていただいて水位を計測するという方法もあるということで、専門家のアドバイスを受けながら、ぜひ設置を検討していただきたい。少なくとも東西南北、中央、5箇所ぐらいは、これも専門家のアドバイスを受けたらどうかと。それが1点。
 それからもう1つは、水源涵養についてA社、今度操業を始めたA社にですね、ぜひその辺で貢献をしていただきたいということについて、ぜひ申し入れをして、協力をいただくということをお願いしてはどうかというふうに思うところです。この点について、2つ、2点申し上げました。いかがでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) モニタリングについてはですね、私は前向きに検討していきたいというように思います。
 それから、水源涵養については既に会社と話し合いはしてございます。ここら辺で植樹というか植林を、市町村単位でやっているのは松川村だけであります。そういう中で、松川村が村有林の植樹をするときには、会社は率先して出てきていただきたいということで、話し合いはついておりますので、今年は来ていただけませんでしたけれども、来年以降はここに参加をしていただきます。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) 先手を打ったということなんですが、検査井戸も含めまして、要請をしておきたいなというふうに思います。
 以上で、水資源についての質問を終わります。
○議長(甲斐澤明君) これで、水資源保全と安心対策についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、指定管理者制度についての質問を許します。渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) それでは質問をしたいと思います。まず先日、全員協議会で温泉施設等運営委員会の報告がありました。スケジュールを見せていただきまして、多くの議員はあっと驚いたと思います。来年3月で村営終了、4月から民間委託、指定管理者制度となっていますがスタートと、これはいくらなんでもひどい話じゃないかというふうに、そういう意味で議員から異論が出たということであります。また、その中で議会軽視ではないかということもあったやに思いますが、いずれにしてもこの問題について非常に驚きの声が出たんですが、いかがでしょうか、村長。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 思い起こしていただきたいと思いますけれども、18年の2月23日、条例第2条でですね、松川村地域づくり推進委員会条例、すみません、18年の2月の23日に、条例第1号でですね、村は既に松川村公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例を議決をいただいて、公布しております。こういう中でですね、指定管理者制度については、これから考えていくということをお話しをしてございますので、あっと驚いたと言われましても、その時点でもお話をさせていただいておりますので、議会軽視とかそういうことは、私ないというように考えております。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) 松川村は自立の村づくりを宣言、村民とともに頑張ってきています。採算が合わなければ民間に移行、こういうように理解をせざるを得ないということであります。それで、私はですね、村の長老的な方ですが、話を聞きました。そしたらですね、そんなばかな、どれだけ苦労して温泉を掘り出したかおまえ知っているかと、私は全く知らないんですが、当時の村長は自分の職を覚悟で対応したと。簡単に民営化なんてとんでもないということで、もう本当に半ば震えるような感じで言われました。だから非常に苦労してあそこを掘り当てて、そしてみんなでつくったという思い、こういう思いが非常に強いんだなあということをね、ここで改めて感じたし、非常に親しみを持っているし、愛着を持っているということだったわけですが、こういう声についてはどうですか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 温泉がなくなるわけじゃないんですよね。運営管理を民間に指定管理者にお任せをしていきたいということですので、あの施設を掘ったこの村の何というんですかね、当時の村長の気持ちはだれも無にはしておりませんし、十分尊重もしておりますし、これからも大事にしていきたいというように思っています。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) 私はですね、すずむし荘や寄って停まつかわというのは、村のシンボル的な存在だというふうに思っておるし、村民の誇りではないかというふうに思うわけです。それで、もっともっと利用してもらえるように、お客がもっとふえるように、そういうことのためにどんな努力が必要か、そういうことをですね、やっぱり示して、その上で問うというかね、そういうことが必要じゃないだろうかというふうに思うところです。それで私思います、村長、村長の政治姿勢、村民からもとても喜ばれ評価されている姿勢はですね、重要な政策の企画立案などについては、村民の声を聞いて、村民参加で決めていく、これが村長の公約だし、村長としての大事な政治姿勢だったと思います。そういう点でこの問題については、その点が欠けているというか、そういうふうに言わざるを得ない。この点はどうでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 考え方、見方によって違います。私は自分一人で決めたわけではありません。すずむし荘、それから寄って停等の運営委員会の中へ、この件については19年からお話をして、御意見をお聞きをしております。そういう中でだめならばだめだと、村としてはこういう用に考えているけれども、どうですかというお話をさせていただいておりますので、だめな場合はだめだと言ってもらえればいいわけです。最終的にはこれ議会の皆さんの議決事項でございます。指定管理者をこちらは選考をしまして、議会の皆さんの議決にかけなければいけないです。私としましては、十二分にその運営委員会の皆さんの御意見を聞いているという考え方で進めてさせていただいておりますので、考え方はみんな違っても仕方がありませんけれども、そういう私は意見を聞いているということで進めさせていただいております。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) この指定管理者制度でございますが、松川村ではこれをまだ取り入れないできているという点では、本当にすごいなというふうに思うし、お隣の大町なんかではね、もうあらゆる施設というか、かなりこういう民間委託が進んでいるということで、民間委託したけれども、やっぱりだめなんで、もう1回切り戻したというふうなことも出るやに聞いておりますけれども、これは慎重の上にも慎重を期してやらないといけないということは、もうそういう例があると思います。それで、大都市ではですね、保育や福祉、介護、医療、それから交通など、広範囲に民間委託が導入されてきました。この民間委託、企業参入が行われてきたということですが、これは例えば保育なんかではね、都会では死亡事故が随分起こって、話題になりましたよね。無認可に近いようなところで、駅前に置かれた託児所みたいなところでね、そういうのが起こったりとか、いろいろ起こりました。これはやはりそういうことで、公が手を引いて民間委託という中で起きた悲劇だというふうに私は思います。やはり利益第一、効率第一ということが持ち込まれたらどうなるかということであります。そういう意味で、こういうふうにもう了解しているんだからいいんだということではなしにですね、やはりそういう大きな施設についてはね、十分検討する、声を聞くというとをですね、やらなくちゃいかんというふうに私は思いますが、もう一度この問題について村長の考えを聞きたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 私は19年から、そういう話をそれぞれの場所でしていただいております。条例もそういうことで議会の皆さんの議決をいただいて公布をしております。それから運営委員会等の中でもお話をさせていただいております。施設がなくなるんじゃなくて、効率よく運営をしていくということです。ですので、サービスもよくなるというふうに思います。これは村で条件を受ける人につけていきますので、これについてすべて悪くなるという考え方じゃなくて、よくなるというように考えていただいて、何というんですかね、この一緒に指定管理者のすてきな人を選んでもらうと、そういような考え方に立っていただきたいというように私は思います。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) 私はですね、8年前に松川村民になりました。現役のころは職場の仲間とよく登山をしました。ですから穂高にも行ったし、大町も行ったし、白馬も行きましたし、そういうことで、そのときすずむし荘を知りました。お世話になりました。仲間たちも大喜びでした。疲れた体に温泉がよくききました。それで松川村を知り、あこがれるようになったということであります。そのとき私一番感動したのはね、村営であるということですね。とても感動しました。何か安心感といいますかね、松川村ってすごいなあっていうことを感じたところです。私は村営であれば直接声を反映できる。民営化すれば遠くなってしまうというふうに思います。
 それで指定管理者制度の中にね、議会に報告しなくてもいいっていう、何かどうもそういう1項があるやに聞いております。そうすると、ますますその議会の声が反映されなくなるということで、そういうこともあるということを指摘しておきたいと思います。そういう意味で改革改善といいますかね、そういった問題については村民の声を十分聞いて、慎重にも慎重を期して、その上で方向を決めていくということを強く要望して、私のこの質問を終わります。以上です。
○議長(甲斐澤明君) これで、指定管理者制度についての質問を終わります。
 以上で、4番渡邉尚省議員の質問を終わります。
 ここで1時20分まで休憩をいたします。
                               午後 0時16分 休憩
                               午後 1時20分 再開
○議長(甲斐澤明君) 再開をします。
 続いて、順位3番、11番井上直昭議員の質問事項、村長の政治姿勢の質問を許します。井上議員。
◆11番(井上直昭君) それでは、通告に従いまして質問をさせていただきます。午後のお疲れのところ、少しの時間をいただき、おつき合いをお願いしたいと思います。
 それでは、村長の政治姿勢についてお尋ねいたします。
 まず最初に、個人情報と防災台帳(マップ)についてですが、3年ほど前ですか、新潟県の中越地震で地域は分断され、家屋が崩壊されたと、それでも死者は出なかったと、そういう教訓が先日のように思われます。そこで各自治体が高齢者や障害者の災害時要援護者の情報を把握するために、防災台帳、マップづくりに取り組んでいる自治体が多いと聞いております。村はその必要な防災台帳、マップをどのようになっているのか、ちょっとお聞きしたいと、こう思います。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課長。
◎環境福祉課長(平林秀夫君) 環境福祉課の方からお答えしたいと思います。昨年度から地域の防災力の向上と日常的な住民支え合いを啓発するために、モデル事業としまして、災害時住民支え合いマップというものを地区ごとに作成をお願いをしてきたところでございます。昨年度はモデル地域としまして、中部区、緑町区、東細野区でマップづくりに取り組んでいただきました。そこの基本になる情報としましては、区ごとに作成されている自主防災組織の要援護台帳によるものでありますとか、民生委員の情報で、個人情報で地域へ出していいという了解を得たもの、これに基づいてマップづくりをしているのが現状でございます。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 防災マップ等のことは、2ないし3区が取り組んでいるということですが、その進捗状況はどんなことになっていますか。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課長。
◎環境福祉課長(平林秀夫君) 1月くらいから始めまして、とりあえずこの3区につきましては、目標エリア的には大小ありますけれども、一応目標に掲げた部分につきましては完成したと聞いております。この6月の23日、講堂におきまして、夜ですけれども、3地区のモデル地区の発表会を予定しております。関係区の発表とともに、全区長さんに通知を出しまして、また全民生委員さんにも通知を出しまして、聞いていただきたいといったことで御案内を申し上げております。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) それは本当に区長全員と民生委員というような形で、大いにやっていただきたいと、こう思います。そこで防災台帳、マップと同時に、日常おつき合い、近所のおつき合いしている、そういう方も同時に進行していくのが大切じゃないかなあとは思うわけですが、そこで高齢化が進み、核家族、それから独居老人がふえてきている中で、村ではその災害時が起きたとき、どのような取り組みを素早くやっていくのかどうか、ちょっとその辺お聞きしたいと思いますが。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 災害時におきましては、阪神淡路の例を見ますと、ほとんどうちがつぶれたとか、そういう部分で助け合いというのは、御近所の方、近隣の方が重立った活動をされたと、一番の初期の話ですけれども、そういう部分であります。環境福祉課長の方から申し上げましたけれども、非常に大切だということで、支え合いマップのところには、例えばこの要援護者がいる、また避難支援を求めている方がいるというものを図で示しまして、それを近所の方がどのように助け合っていくかという部分について、マップの中に反映をしていくというようなことで進めている状況でございます。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 本当に近所づき合いで、本当に今は隣にだれが住んでいるのかというようなことがわからない、そういうことが松川村でも多くなってきたじゃないかなあと。昔はもう隣はだれ、お茶飲みに来ましょう、おふろに入りにきましょうというような、本当にそういうつき合いがあったんですが、助け合いといいますか、そういうことがあったんですが、今はそういうことがもうなくなっているということの中で、本当に今総務課長が言ったように、これは大切なことであり、本当にこれからもやっていかなきゃいけないなあと、そう思います。地震や災害などで発生時に迅速な対応が必要になってくるわけですが、安否確認や避難の支援をつなげ、被害を最小限に食いとめなきゃいけない、これが台帳であり、またマップであるのではないかなと思います。
 ただ、このマップづくり、台帳づくりの中で、一番それに携わっている方々の意見は、個人情報ということが一番言われております。作業を進める中で、戸惑いがあるというようなことがよく言われます。そこで個人情報として、その範囲をちょっとお聞き、聞かせていただきたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 非常に個人情報の取り扱いについては、いろんなケースがあろうかと思います。範囲というのは、また条例の中にうたわれている部分が、通常の範囲といえるような部分であろうかと思います。この部分について、通常の場合、同意がなければ公表できないとか、それからよく最近言われているのは、過剰反応ということで、例えば学校で何かあったときに、子供の連絡先を公表できないから、何か非常に困るとか、そういうようなその名簿、通常つくっている名簿についても、非常に今同意がなければつくってはいけないとかということを、一時言われたような状況があります。ただ、やはりこういうケースに限っては、ある程度柔軟に対応していかなければいけないというふうに、村の方では思っています。基本はどうしても法、それから条例等がございますので、その中でどのように運用できるかということは、ケース・バイ・ケースで対応したいというふうに思っています。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 確か個人情報ということの中で、これは個人情報だからだめというような、もう安易に、個人情報を使う村民も多いと思います。そんなことを出してもらえば困るというようなことがあると思います。それで報道によりますと、内閣府が昨年の3月改定したと、災害時要援護者の避難支援ガイドライン、ちょっと長いんですが、災害時要援護者の避難支援ガイドラインと、これが要援護者の個人情報について、本人の同意がなくても福祉部局から災害部局、あるいは自主防災組織の方へ提供ができるというようなことをうたわれています。その関係で、消防、福祉関係で御存じでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 議員おっしゃられたように、このガイドラインにつきましては、17年につくったのを18年に改定をしていると形の中です。ここで災害時要援護者情報の共有ということが言われています。この中では、各部局と連携をもって情報収集に当たりなさいというのが1点ございます。それからもう1つについて、要援護者の情報収集、共有が不可欠であるけれども、この場合について、関係機関の共有方式、これはもう守秘義務がある関係機関の共有をしろと。それから台帳をつくる場合については手上げ方式、これは私をこういうことでお願いしますというふうなものを言ってきていただく方式、それから村の方で同意を求める方式、それぞれ3つの方式を組み合わせてやった方がいいんではないかというものが出ています。ただ、この根本の中には、やはり個人情報というのがありますので、これは的確に対応しなさいという部分でありますので、最終的に村としては、それぞれ村、それから地区、消防、民生委員、それから広域消防ですか、そういうところで独自に持っていますけれども、支え合いマップを地区から情報を、村の方としては災害時にしか出せないというような形で、そういう名簿を村としては一元管理をしたいというふうに思っています。これについては、担当部署で一度協議をした経緯がありますけれども、この支え合いマップが一番いいと、これが全地区でできたときに、この情報を共有したいと。それで有事といいますか、災害が発生した時点では、ある程度個人情報には柔軟に対応していければというふうに思っております。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) ぜひ全区がそのような形で進められることを望むわけになんですが、それと同時に並行して、情報の流出防止、こういうことの中で条例制定などが必要があると、そこにはうたわれているわけですが、あれでしょうかね、これをやっていく中で、条例っていいますか、それはどのように進めていくでしようかね。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) すみません、不勉強で条例という議員のおっしゃる部分がよくわかりませんけれども、個人情報保護条例を指すのかということがちょっとわかりませんので、条例を作成するかどうかというのは、大変申しわけございませんが、今御回答できませんので、申しわけございません。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 私のここで言っている条例というのは、これは内閣府の方で言われていることなんですけれども、やはり福祉部局から防災部局、あるいは自主防災の方へ、作成するに当たり、名簿等が出されます。その名簿を結局各区で、ああここには避難を支援をしなきゃいけない人がいるということの名簿をね、やはりやるに、それが各区の役員でやるのか、大勢でそれをやっていく中で、そういう個人情報のことが漏れないようにしていく条例というようなことを聞いています。だからそれは今総務課長が言ったように、個人情報の流出というようなことでいいと思いますが、またその辺ちょっと、私もまだ勉強不足でございますが、ちょっと検討していただければありがたいなあと思います。よろしくお願いしたいと思います。
 それから、全区がこれから実施していくということですので、ぜひ災害はいつ来るかわかりません。そういうことの中で、村が対応できる、そういうあれをいち早く作成していっていただければと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
 それから、そういう全区がこれに取り組む中で、こんな例がありましたので、ちょっとお知らせしておきたいと思いますが、これマップづくり、台帳づくりに時間がかかるということの中で、ある村では黄色いふろしきぐらいの大きなハンカチを配布しているそうです。というのは、震災、水害などの発生時に、私のうちは大丈夫というようなことで、玄関のところへつるしておきますと、避難支援は必要がなく、安否確認だけで済むというような記事が載っていました。そういうことの中で、村でも何か村民が安心するものを実施できたらと思いますが、村長の考えはどうでしょうかね。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) マップ、台帳づくりをすれば、一応それぞれの区でもって非常の場合にはそれを見て、助けたり助けられたりすることができるということでありますので、そういうように私は考えておりますので、これができれば村民は安心していられるというように思っております。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 先ほども近所づき合いということの中でお話ししましたが、マップがどこへ保管しておくのか、その区で違うと思いますが、それを連絡とりながら、その家庭に行くのが時間かかるということの中で、ああ、あそこのうちは黄色いハンカチがあるから大丈夫だと、じゃあ隣は大丈夫だからそっちへ行ってみようというようなことで、この村は黄色いハンカチを安全な場合はつるしたというような記事だったと思います。そういうことの中で、村から犠牲者を出さない、住みよい、全村民が協力して万全を尽くしていきたいと思いますで、いろいろの面でまた御検討をお願いしたいと思います。
 次に、6月から火災報知器の取りつけ義務がなったわけですが、先ほども同僚議員からも質問がありまして、重複を避けて質問したいと思いますが、この火災報知器は必ず家庭に1基必要になると思います。それで多いところは2ないし3基が必要な家庭もあると思います。義務化とはいえ、罰則がないために、村民の中でも無関心な方か多いのではないかと、こう思います。どの位置へ取りつけが必要か村民に広報等で周知徹底する考えはあるかどうか、お聞きしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(白澤繁君) 住宅用火災警報器につきまして、広報まつかわで広報をさせていただいております。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) すみません、私も不勉強で気がつかなかって、本当に申しわけないと思います。また、公共施設の取りつけはどうなりますか。もしわかれば施設名もお願いしたいと、こう思います。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 義務化につきましては、居住施設というところで、村営住宅、それから特賃、公共賃については取りつけは終了しております。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 火災報知器は家庭に1基が義務化ということの中で、全村では最低でも2,500基ぐらいは必要になってくるじゃないかなと私は思います。住民への生活支援目的に、家庭に補助する方向で考えていると、先ほどの同僚議員の質問からもありましたので、ぜひ御検討をいただいて、村民に安心感を与えることをお願いして、この質問を終わります。
 次に、職員のネームプレートについてお聞きしたいと思います。副村長以下庁内の職員はつけていますが、保育園の職員はつけているでしょうかどうでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課長。
◎環境福祉課長(平林秀夫君) 基本的にはつけてございません。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) つけていない理由はどういうことでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課長。
◎環境福祉課長(平林秀夫君) 一番は制服がないということでございます。あとは名札につきましては、小さい子供のため、引っ張られたり危険だということでつけてございません。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 危険ということは、確か役場職員のネームプレートということになると、危険ということがありますが、方法があると思います。保育園は机上の仕事ではなく、子供相手の仕事だと、こう思います。子供を抱きかかえたりすることが多いわけで、わかりますが、庁内の職員のようなネームプレートじゃなくて、安全な方法を考えられないか、その辺ちょっとお聞きします。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課長。
◎環境福祉課長(平林秀夫君) 保育園につきましては、保育園児または保護者ということで、限られた対応といいますか、にして、当然なっております。学校もそうだと思いますけれども、対住民に直接自分の名前を示す必要はないと思われますので、当然保護者の方は担任の先生及び保育園の先生ということでわかっておりますので、自分の名前を何らかの形で示すということは、今のところ考えておりません。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 保護者先生ということの中で、それだけわかればいいということではなくてね、先日も保護者が用事で保育園へ行ったそうです。保護者と思って声をかけなかったと、ネームがついてあれば、ああ先生というようなことで、話ができたということです。また、1つの例ですが、ネームをつけることによって、何々保育士さんは親切でうれしかったとか、あの保育士さんはあいさつをしてもあいさつがなかったとか、そういうこともわかってきます。そういうことの中で、職員として責任感というか、自覚が出てくるじゃないかなあと、こう思うわけですが、安全な方法でつけるということに対してもう一度お聞きしますが、どうでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 私は保育士がすべてのその村民に名前をわからせる必要性があるかどうかということがわかりません。保護者はせめて自分の先生、保育園の先生ぐらい名前はわからなくても顔がわからなければ、預ければ預けっぱなしでいいかというように、ちょっと思いますので、今議員の言われることも考えながら、もうしばらく今のままでやらせていただきたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 私は思うに、正直言って保護者も担任の先生だけ覚えていればいいということじゃなくて、やはり何かこうに用事があったときに、行ったときに、先生だか保護者だかわからないということもあるわけです。やはり先ほども言いましたように、ネームをつけることで責任感を感じるというようなこともあり得ると思います。そういうことの中で、ぜひ検討をお願いしたいと思います。
 それから、社会福祉協議会の会長として、村長にお聞きしたいんですが、今の保育園と同じように、ネームをつける、やはり保育園と同じように老人の方を抱きかかえるとか、そういうことがあって、こういう今役場職員がつけいているネームみたいなのは危険だと思いますが、何か安全な方法でやることができないかどうか、保育園にしろ、社会福祉協議会にしろ、職員が大勢で本当に名前がすぐ出てこないということがあります。そういうことの中で安全な方法でできないかどうか、ちょっとお聞きしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 保育士と同じ答えになるんですけれど、本当にその必要性がですね、あるかないか、基本的にはつけていますけれども、たまたまつけない人もいるわけです。その人たちは、その介護の邪魔っていえばいけないけれど、危険が伴うというような中で、つけてないときもあるというように思いますし、年がら年じゅうつけてなければいけないという、そのことを言えるかどうかということも、しばらく時間をいただきたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 社協の職員はつけているということで、私も勉強不足で申しわけなかったんですが、確かにそういうつけることによって、責任感、自覚というものも出てくると思いますし、そういうことで村民にも何々保育士さん、それから社協で言えばコーディネーターなりそういう職員の名前を知るということも大事なことですので、また、それも含めて検討を願いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 次に、西原地区の遺跡公園周辺の計画についてちょっとお聞きしたいと思います。国営アルプスあづみの公園大町・松川地区が7月の18日に開園が決まり、県内外からも観光客が大勢来園する見込みだと、そう言っています。村としてもすずむし荘、遺跡公園の周辺をちひろとあわせて波及効果が図れるような計画を、21村づくり委員会から、平成16年度に答申を出されたわけです。村の資源を生かした産業振興策の検討を、19年度に取り組むと実行プランであるわけですが、その後の進捗状況はどうでしょう。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 庁内におきまして検討委員会をつくりまして、検討を進めてきたところであります。この中にやはり21村づくり委員会の答申という部分も非常に重く考えているというか、そういう部分が答申ございましたので、その部分について、特に検討を行ってきた経過がございます。昨年の夏から秋にかけましては、職員が聞き取り調査を行いまして、アンケートを実施してきたということで、議会の方にもお示しをした経緯がございます。昨年5月から特に検討を進めてきた部分がございますけれども、特に今現状では用地買収を進めてきているという状況でございます。今後の予定としましては、このイメージという部分をまず検討委員会で固めたいという部分でやっています。答申の中では、トットちゃん公園というイメージが非常に大きく出ている部分がございます。ちひろ美術館の方とお話をした経緯も、一緒お話を機会を持った経緯もありますけれども、その中でトットちゃん公園というイメージがなかなか窓際のトットちゃんの本を読んでも、なかなか村としてもつかめない部分がございまして、そのイメージ、トモエ学園のイメージになろうかと思いますけれども、その部分について、黒柳徹子さんにそのイメージを絵にしていただけないかということで、夏ごろまでにお忙しいとは思いますが、何とかその辺で対応できないかということで、今お願いをしている部分でございます。そのイメージが出てきた部分について、再度庁内の検討委員会にかけて協議をしたいと、そのような状況でございます。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 実行プランとのかけ合いの中で、21村づくり委員会から出された答申に沿ってのプロジェクトという形でいいでしょうかね、プロジェクトチームで総務課、経済課、教育委員会が担当課というようなことでやっているということを、今聞いたわけですが、開催は大体何回くらい行ったか。また内容は、その後の内容はどんなことをやってきたのか、ちょっとお聞きしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 昨年の5月から、これは公民館の跡地利用の関係と一緒にやってきた部分ありますけれども、遺跡公園の部分については4回ほど独自にやってきたという部分がございます。その中で今までお話ししたように、このトットちゃんというイメージ、どうしてもわかないという部分が1点ございました。それから用地買収の関係、それからどのような形で基本的に進めるかということで、やはり21村づくりの答申もございまして、はっきり具体的なイメージはまだ固まっておりません。プロジェクトという部分も立ち上げたいと思っておりますけれども、大体のイメージ、本当に基本構想の素々案について検討会議の方で協議をして、それから庁議等皆さんの御意見をいただいた中で、プロジェクトをつくって実施計画的なものをつくっていきたいというふうに思っておりますので、お願いいたします。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) はい、わかりました。この計画の中で、22年に発掘調査が計画に入っているわけですが、計画されますどの範囲で進めていくのか、ちょっとお聞きしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) 今総務課長が話しましたように、トットちゃん公園のイメージを出していただきまして、それを受けて村の方、あるいは関係者でその公園を計画をする順序になろうかと思います。そういった中で、箱物をつくる場所について、その発掘調査の必要があるというふうに考えております。ですから、これからそういった青写真ができた中で、必要なところについて発掘調査をしていきたいと思っております。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 全部やるわけじゃなくて、箱物の部分ということでわかりました。それで、遺跡公園の買収についての未買収はどのくらいあるのか、ちょっとお聞きしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) 未買収は2,857平米でございます。地権者は11名であります。計画エリア全体は1万7,000平米余りですので、率からすれば少ないわけなんですけれども、地権者の数は多いということであります。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 2,800からの未買収ということで、そこでね、代替地を希望している地権者数と面積を、もしわかれば教えていただきたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) 今までの交渉の中で、代替地を希望している地権者は2名でございます。面積で約700平米ほどでございますけれども、そういったことでございます。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 2名で700平米ということですね、それで代替地は細野の平林さん宅の南の土地が一応代替地ということになっているわけですよね。正直言って、地権者が望まないというのが、正直言ってそうじゃないかなと思います。というのは北の耕作者が南まで行ってつくるということは、なかなか難しいことだと思います。どこか代替地ということの中で、細野の平林さん宅南じゃなくて、どこか代替地の予定はありますか。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) この代替地につきましては、真っ先この西原の遺跡公園予定地の用地交渉をしたのが、平成7年だと思います。ですからもう10年以上たっているわけです。その後、大勢の方と用地交渉する中で、代替地の希望が大分あったんではないかというふうに思っております。いよいよ契約の段になりますと、実はいろんな情勢の変化等によりまして、代替地は要らないよというようなケースも多々あったかというふうに思っております。今言われているのはですね、非常になるべく自分のうちに近いところというようなものを出されております。したがいまして、村であります代替地について、ちょっと遠すぎるというような話も出てきております。そんなことでございます。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 確か自分のうちに近い方が、だれでもがそう思います。代替地として1つ提案したいと思うんですが、これがいいかどうかわかりません。遺跡公園の北、池田生坂線の南、昔田んぼであった山麓線の東になるわけですが、今小さい角のところ、今、田をつくっていますよね。その南あたりはどうかなと思うんですが、どうでしょう、村長考えは。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 一応今議員言われているのは、すぐ土手の下、こちらから行くと左側の下だね、あれエリアになっていると思うんですけれども、あそこも。ですのでちょっと代替地としては考えないんですけれどね。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) わかりました。私もすぐ正直言って、あの公園の中が本当にトラ刈りみたいな形で残っている、それをまとめてあそこがどうかなと、私は直感したわけですが、そういうことの中では、また検討していただきたいと思います。
 それから、給食野菜組合の皆さんは、あそこをお借りしながら、きれいに草を刈っていただいたりしてやっているわけですが、未買収地は草の丈も伸び、本当に景観上よくない、こう思います。刈っていただくことはできないでしようかね。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) そこの管理は、今教育委員会で行っております。我々職員が出ましてですね、極力この管理に努めているところでありますけれども、中には実際に耕作をされてきちんと管理されている方もおります。それから、余り管理されてないというところにつきましては、作業の一環として人のところの土地ですけれども、余りにもえらい場合には、こちらの方で続けてやっているのが実態でございます。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 私も経験があるわけなんですが、正直言って、きれいにしている人もいれば、本当に1年間畑へ来ない、そういう人もいます。本当にもう土地は要らないのかって、本当に思うくらいの考えるときもあります。ぜひその代替地をあのそばへ持っていき、本当にまとめてもらうようなことを今後検討していただきたいと思います。
 それから、給食野菜組合に対して、使用料をいただいていくということを聞いていますが、その理由はどういうことでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) これは公の財産でございます。これを特定の方に無料で貸すということは、基本的にはまずいということの中で、それなりの見合った使用料をいただいております。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) それはわかるんですが、給食野菜組合もあそこを管理し、きれにやっているわけです。そういうことの中で、免除とかそういうことは考えられないですか。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) 地方自治法を初めいろんな判例等を見たんですけれども、これを無料にするにはやはり最終的には議会の議決が必要とか、いろんな難しいケースもあるわけです。基本的にはこれは給食野菜の組合として、本当に公共的な事業のために一生懸命やっていただいているんですけれども、それはすべてただでやって、給食の野菜をただで出しているというものではありません。給食組合の方でそれなりの購入をしているわけですから、やはり払うものは払っていただいて、売っていただくものは売っていただくというふうに、それぞれきちんとした方がいいんではないかというふうに思っております。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) わかりました。西原の遺跡公園の南にあります旧松香荘、それからゲートボール場はどこの管理下になるんでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 休憩します。
                               午後 2時04分 休憩
                               午後 2時04分 再開
○議長(甲斐澤明君) 再開します。
 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 以前は環境福祉課でありましたが、現在は総務課管理となっております。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 旧松香荘もそうです。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) すみません、明確な担当区分ちょっとわかりませんけれども、一応都市公園内には入っておりますので、後で明確なお答えをしたいと思いますので、申しわけございません。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 私は旧松香荘、ゲートボール場管理課はどこでもいいです。といいますのは、あそこは私も先日行ってみたんですが、草丈も伸び、樹木も伸びて、景観上よくないじゃないかなあと、こう思ったわけです。そこで整理をして、整理というか、きれいにしていただくことができないかどうか。あそこを見ますと、伐採した木が枝ですか、大分置いてあったんですが、もうそれも含めてきれいにしていただくことはできないかどうか、お願いします。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 管理の不徹底があるようで、大変申しわけございません。余談になりますけれども、先日議会の方で健康広場の跡地も草刈りをしていただいたような経緯もあると聞いておりますので、大変うちの方の不手際でございましたが、この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。どうもありがとうございました。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 本当に早急にプロジェクトをまとめていただき、1年でも早くあそこが観光客が泊まるような、泊まってみていただくような施設なり公園にしていただきたいと、こう思います。よろしくお願いいたします。
 次に、実施計画についてお聞きしたいと思います。先日、実施計画3カ年の事業費、調書が説明されたわけですが、国庫支出金、県支出金、地方債、その他一般財源合わせて総事業費が28億5,527万3,000円という大きな事業でございます。16項目の事業計画が説明された中で、村民が期待が持てる計画だと、私もこう思います。そこで2点ほど絞ってお聞きしたいんですが、南保育園の建設工事のことですが、22年に設計委託、23年に解体工事、建設工事となっているわけです。あの狭いところでどのような工事を進めていくのか、仮教室をつくるのか、部分工事で進めるのか、もし案があったらお聞きしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 国から緊急経済対策等のお金も相当いただいておりまして、このときつくったよりは私は早目にやっていきたいという考え方をしております。この第6次総合計画の中でお示しをしたいというように思いますけれども、あそこへ建て直すのか、別の場所を見つけるのか、それもそのときに改めお示しをしていきたいというように思いますので、前倒し、できるだけ前倒しをしていきたいということだけ、きょう申し上げておきたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 前倒しで検討されているということ、本当にうれしいことです。もう南保育園も老朽化が進んでおります。そういうことの中で、ぜひお願いしたいと思います。
 それで、園児の送り迎えの中で、あの道路が狭く、込み合って危険な状態にあるわけです。建設工事に伴って、大型車の出入りが激しくなり、危険な状態になろうかと思います。どのようなルートを考えているか、もしわかったらお聞きしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 建設場所を決めてありませんので、今からルートもお答えはできません。そういう中で、できるだけ早く実施計画を立てた中でお示しをしていきたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 場所がまだはっきりしていないということですね。それで、どっちにしてもあの場所へ建てていくわけですよね。そのときに今の道路では、先ほども言いましたように、狭くて工事にも支障が来、また送り迎えにも支障が出てくるということの中で、あの道路を拡張する意向があるのかどうか、ちょっとお聞きしたいです。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 先ほどから申し上げていますように、場所を決めてありませんので、道路の拡張等についてはその時点でまたお示しをしていきたいというように思います。現在のところ、1−8号線については、あのままでいいのかなあという気もしておりますし、ただ、水路へふたをかけることしか、もうできないわけです。西側の道路です、じゃない水路。そうすると田に水をかけたり排水の中で、どういうふうになるかということも、もしあの場所へ建てるんでしたら、しっかり検討しなきゃいけないということで、場所が決まる時点でまたお話をしていきたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) わかりました。あのところへ建てるかどうかもまだわからないということの中で、園児の安全第一を考えますと、綿密に検討して、場所を検討していただきたい、こう思います。
 それから、かわりまして、項目の中で収納新システム導入ということで、収納率向上に取り組む方法として前向きな事業であり、窓口も多くなることで、村民も支払いが楽になるということの中で期待ができそうだと、こう思います。システム導入の中で、何カ所ぐらい計画があるのか、お聞きしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) この内容につきましては、税務係と話をした部分の中では、クレジット収納をやりたいといいふうに当初考えておりました。クレジットということを考えたんですけれども、いろいろな問題があるんではないかということで、申告の折、それから納税相談の折に、納税者の方にちょっとアンケート的に話を聞いてみたらどうかという話になりました。申告期間の間にいろいろ聞いたんですけれども、お年寄りについては、クレジットカードは持っていないと、それから高額の滞納者につきましては、クレジットをちょっと使える状況にない方も若干いらしたというような経緯がございました。村の方では金額的に同じ部分がありますけれども、収納率向上ということになれば、コンビニ収納の方がいいんではないかというふうに、ちょっと今考え方が変わってきております。今どっちみち株式会社電算等のシステム改修、この金額は、なから同じくらいにはなるつもりでいますけれども、コンビニ収納につきましては、24時間、ほとんど全国でも納められるというような形の中で、滞納分もあろうかと思いますが、払い忘れの現年分等についても、収納というか、納税しやすい環境になるんではないかということで、今税務係の方はそれで進めればということで、その辺までの結論に至っております。今後、サポート等、それからコンビニ協会との打ち合わせ等がございまして、実施計画の方には21というようなことを書いてありますけれども、若干おくれる可能性があろうかと思いますが、今後内容について詰めていきたいと思いますので、お願い申し上げます。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 24億の中の1点でございますが、現在、村の実質公債費比率は13.9でいいですよね。この計画の中で、28億5,000万の計画で行きますと、見込みで結構ですが、大体どのくらいの公債費比率になるのか、ちょっとお聞きしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 23年度実質公債費比率につきましては、今の計算では10%前後になるだろうと、下がるというふうに計算をしております。ただ、そのあと起債がですね、防災無線の整備事業で非常に多額な起債を借りる予定になっておりますので、そうは言ってもそのあと数年ピークが、27、8年に来ますけれども、18には行かないというふうには、今のところ試算をしております。ただ、分母となる交付税の金額によって、この率がどうしても変わってくる部分がございますので、若干の変動はありますけれども、財政としましては18行かないように頑張っていきたいというふうに思っております。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 本当に10%前後というのことの中で、18へ行くと規制されるというようなこともありますし、そういうことの中で、本当にこの28億の総事業費の中で、いろいろの補助金をもらったり、そういうことの中でこまめに計画を出していただいたと、私はそう思っております。そういうことの中で、この質問は終わります。
 次に、プレミアム商品券のことについてですが、先ほど同僚議員からいいお答えをお聞きしましたので、私は質問は取り消していきたいと、こう思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
 以上で、私の質問を終わります。
○議長(甲斐澤明君) これで、村長の政治姿勢の質問を終わります。
 以上で、11番井上直昭議員の質問を終わります。
 これで、本日の日程は全部終了いたしました。
 続きの一般質問は、あす午前10時より行います。
 これにて散会をいたします。大変御苦労さまでした。
                               午後 2時17分 散会