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長野県 松川村

平成21年第 1回定例会−03月18日-03号




平成21年第 1回定例会

           平成21年松川村議会第1回定例会会議録
                                     〔第3号〕

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│招集年月日     │     平成21年3月18日                 │
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│招集場所      │     松川村役場議場                    │
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│開閉会日時     │開 議│平成21年 3月18日 午後 1時00分│議 長│甲斐澤   明│
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│及び宣告      │散 会│平成21年 3月18日 午後 3時22分│議 長│甲斐澤   明│
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│応(不応)招議員及び │議席?│氏     名│出 欠│議席?│氏     名│出 欠│
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│出席並びに欠席議員 │ 1 │甲斐澤   明│ ○ │ 7 │新 村 久仁男│ ○ │
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│出席12名 欠席 0名 │ 2 │平 林 源 起│ ○ │ 8 │河 内 國 治│ ○ │
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│   凡例     │ 3 │榛 葉 良 子│ ○ │ 9 │矢 口 弦八郎│ ○ │
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│ ○…出席を示す  │ 4 │渡 邉 尚 省│ ○ │ 10 │白 澤 富貴子│ ○ │
│ △…欠席を示す  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│ ×…不応招を示す │ 5 │平 林 寛 也│ ○ │ 11 │井 上 直 昭│ ○ │
│ △公…公務欠席  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│          │ 6 │横 沢 喜 造│ ○ │ 12 │佐 藤 節 子│ ○ │
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│会議録署名議員   │  10番  │白 澤 富貴子│  11番  │井 上 直 昭│
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│職務のため出席した者│事務局長   │丸 山 正 芳│書記     │西 澤 なつみ│
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│          │村長     │平 林 明 人│総務課統括課長│白 澤   繁│
│          │       │       │補佐     │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │副村長    │奥 野 勝 久│環境福祉課統括│白 沢 庄 市│
│法第121条により説│       │       │課長補佐   │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│明のため出席した者の│教育長    │綱 島 幸 男│営農支援セン │熊 井 万 代│
│          │       │       │ター事務局長 │       │
│職・氏名      ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │総務課長   │西 澤   勇│       │       │
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│          │会計管理者兼 │鈴 木   智│       │       │
│実母手術立合いのため│会計課長   │       │       │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│欠席        │環境福祉課長 │平 林 秀 夫│       │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│ 公民館長 後藤拓男│経済課長   │伊 藤 勇 二│       │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │建設水道課長 │茅 野 英太郎│       │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │       │       │       │       │
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│議事日程      │             別紙のとおり             │
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│会議に付した事件  │             別紙のとおり             │
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│会議の経過     │             別紙のとおり             │
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               本日の会議に付した事件

日程第1 一般質問
  1 国営公園の開園に伴う村への観光客誘致             6番 横 沢 喜 造
    男女共同参画社会における家族経営協定
  2 水田農業の維持                        9番 矢 口 弦八郎
    村内道路への対応
    村施設(土地も含め)の今後の利活用
  3 第4期介護保険事業への要望について             12番 佐 藤 節 子
    着地観光としての準備について



                               午後 1時00分 開議
○議長(甲斐澤明君) 大変御苦労さまです。ただいまの出席議員数は12名全員です。
 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 欠席議員等については事務局より説明させます。
◎事務局長(丸山正芳君) 報告をいたします。
 後藤公民館長が実母の手術立ち会いのため、欠席する旨の連絡を受けております。
 以上です。
○議長(甲斐澤明君) ここで報告をいたします。村長より、営農支援センター事務局長を出席させたい旨申し出があり、これを許しました。
 直ちに本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は一般質問です。
△日程第1 一般質問
○議長(甲斐澤明君) 日程第1 一般質問を行います。
 順次発言を許します。
 順位1番、6番横沢喜造議員の質問事項、国営公園の開園に伴う村への観光客誘致の質問を許します。横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) では質問してまいります。
 いよいよです。いよいよ待ちに待った国営アルプスあづみの公園大町・松川地区が、安曇野総合パークとして7月18日にオープンと決定いたしました。村民は大きな期待を持っております。公園管理事務所では、開園から3日間の記念イベントでは、約2万人の来園を目指すとしています。村においてもかってない、経験したことのない多くの車や人の流れになると思っております。
 これだけの多くの人たちが訪れますので、どのようにして松川村のPRをしていけばいいのかということが、大きな問題となってきております。まさに千載一遇の機でありますので、このチャンスを絶対に逃してはいけないと思っております。これからの村の観光事業の浮沈にもかかる重要な部分でもございます。
 そこで、開園まで4カ月と迫った今、村ではどのような取り組みを考えているのか、まずお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 最初にまた、細部については課長に答弁させますので、お願いいたします。
 開園まで4カ月ということで、どういうことをしているかというようなお尋ねでございます。7月18日というのは、既に国の方から示されまして、それに基づいて村も動かなければいけないということでやっているわけですが、細部については、まだ委員会の方がどういうことをやるかということが来ておりません。そういうような中で、村としては、そのときに農産物をあそこの場所で売らせてほしいということが、一番大きいかなあというように思っております。これについては、公園の所長の方へ担当者と出向きまして、お願いをしているところであります。
 そしてまた、公園のポスターもでき上がっておりますので、人の目につくところへも張っておりますし、会議の中でも7月18日から国営公園がオープンするということは申しております。
 ほかのことについては、課長の方から答弁させますので、お願いいたします。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 概略、村長より申し上げましたが、そのほかの部分についてお答えいたしたいというように思います。
 まず、今年度作成いたしました村観光散策マップ、こちらの方へ国営公園を表示する中で、マスコミ、あるいは旅行業者との懇談会、また商談会ございますが、そういった機会を通じてPRをしているところでございます。
 また、駅前のセピア安曇野と道の駅寄って停まつかわに、開園を知らせる、周知する横断幕を現在設置済みでございます。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) 村では定めた第5次総合計画は、本年度、平成21年度が最終年度でございます。その節目の年に、国営公園の開園が重なり、村としても大きく飛躍ができる、そんな予感をしております。まず第5次総合計画を検証して、第6次総合計画へとつなげていくわけでございますが、この第5次総合計画の中に、観光に関して3つの項目を掲げております。
 1つは、多様化する観光客のニーズに対応できる観光施設の充実を図り、村の豊かな自然と安曇野の景観を大切に、通年型の観光地を目指すとしています。
 2つ目は、国営アルプスあづみの公園の開園に対応した観光施設のネットワークを推進しますとしています。
 3つ目としましては、村営施設の環境整備と施設の充実を進め、利用率向上と経営の健全化を図り、住民や観光客との交流を通じて、地域の活性化を促進しますということを掲げています。
 この3項目を踏まえながら、これからの質問をしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 まず、国営公園は7月18日という真夏のオープンですので、都会からの避暑を兼ねた人たちが大勢来ると考えられます。この中にはJRで来る皆さんも多いと思います。松川駅へおりたときに、そのお客さんの足はどんな方法を考えているのか、お聞きしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 現時点では、駅前のタクシー、また観光協会で行っておりますレンタサイクルになってこようかと思います。ただ、開園記念行事実行委員会という組織が現在ございますが、その事務局に聞く中では、現在、輸送計画等検討しているようです。村といたしましても、それらの計画が示された段階で、シャトルバスの運行等検討してまいりたいというように思っております。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) 都会からの観光客の流れを見てみますと、東京方面では新宿7時発のスーパーあずさ1号で来る客は多いと思われます。これは松本へ9時39分着でございます。また、中京方面、関西方面からは、名古屋の7時発のしなの1号で松本へ9時6分で来る皆さんも多いのかと思います。この2本の特急電車の大糸線への接続は、松本発9時10分と10時10分でございます。この2本かあるわけですが、信濃松川駅は9時54分と11時05分に到着いたします。また、県内の人たちは恐らく松本発9時10分の電車を利用される方が多いと思われます。この松川駅は9時54分でございますので、この9時台から11時台の時間帯の輸送に関しては、観光客にそういう足があれば、大変喜ばれると思っております。また、おりていただくということは、松川村を知っていただくということにもつながります。ぜひその辺はそれぞれの関係団体と協議しながら、取り組んでいただきたいと思っております。
 続いてですが、国営公園の開園を盛り上げる意味で、駅前にあります観光案内所へ垂れ幕をつけたらと思いますが、その点はいかがでございますか。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 先ほどお話しさせていただきましたが、先週になりますが、駅前セピア安曇野と、道の駅寄って停まつかわの方へ、開園を周知する横断幕を設置済みでございます。
○議長(甲斐澤明君) 横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) これは県へも相談する部分がございますけれども、一応大町・松川地区という一方の当事者でございます。これはある程度そういうPRにもなりますので、その今お話のような2カ所だということでございますが、ぜひ事前から宣伝効果というものを高めていただきたいと、そんなふうに思っております。
 まず、観光客をいかにして村の中へ呼び込むと、これができるかできないかでもって、大きな広がりが違ってきます。そこで、国営公園へ来たお客様をすずむし荘で1泊して、翌日ちひろ美術館を見学というコースをセットにした商品を売り出したらどうかと思いますが、その点はどんなふうにお考えでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) お答えをいたします。実は今年度から初めて、ちひろ美術館とともに、今までマスコミ懇談会等は出ていたわけなんですが、実際の旅行会社との商談会に出席しております。旅行商品として、例えばすずむし荘での昼食ですとか、そういったことを、現在、依頼しているところでございます。来年度の予算につきましても、現在、御提案中でございますが。そういった経費について増額してありますので、御理解をいただきたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) ぜひ、そういうのを強力に進めていただきたいと思います。
 その宿泊施設でございますけれども、村にはすずむし荘だけで人数が限られています。もし団体客がそういうことになるときには、この村にはペンションというものも考えられるが、それが少ないでございますので、その農家民泊、もしできたらそういうものにも協力していただきたいと、そういう部分が出てくる可能性も十分あります。
 平成21年度の大北地域振興計画にかかわる実行計画では、昨年まではなかったのですが、今年、今年度新たに農家民泊の取り組みという項を盛り込んでいます。これはどんな計画で、またどういう方法で進めるのか、お聞きしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 先日も会議を持ったところでございます。村としましては、現在、来年度について松本大学との協定によりまして、農業と観光の連携を探っていく予定でございます。これの中心となってくるものは、農家民泊を含めた農業生活体験ということで進めておりますので、今後、そういった中で実践に移していければというように思っております。
○議長(甲斐澤明君) 横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) ぜひ、そういう大勢の来た人たちにも対応ができる、そんな対策をとっていただきたいと思っております。
 松川村は、安曇野の自然と田園風景というものを売り物にしていますので、これを壊すようなことは絶対してはいけないと、私は思っております。
 この田園風景の目障りになるのが、野立て看板でございます。川西地区では景観形成住民協定を平成12年4月1日に結びまして、その年の7月3日に県庁において、当時の吉村知事から認定書の交付を受けました。この協定書の中に看板の設置に対する項があります。これは看板を設置する場合は、道路から5メートル以上後退すること。また、その標示面積は3平方メートル以内というふうに明記してございます。これは周りの景観に配慮するという形で、その看板の規制をしております。
 ですが、川西地区の馬羅尾線の入り口に大きな看板がございます。現在あるわけですが、これは信濃松川山麓ガイドマップというものでございます。これは公共用ですので、いたし方がない部分がございますが、景観から見ると、いかがなものかと思われます。あの大きさ見てわかりますが、あれほど大きくなくても、観光客にはその位置等は知らせられるじゃないかなと、私は思っておりますが、その辺はどういうお考えですのか、お聞きしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) あそこは前からああいうように建たっているわけでありますけれども、その、今のまんまで見ていると、これはいいかなあなんていうように思っていたんですけれども、議員がそういうことで、ちょっとどうかというお考えがありますれば、再度場所を見まして、庁内で検討させていただきたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) この部分というのは、観光部分ではなくても、その地域がいろいろな形で活性化という、1つの反動として、そういう看板というものは、どうしてもそういう形ができてしまいますので、多少の規制はしていかないと、なかなか後で撤去という話にはなりにくい部分がございますので、その辺は事前にしっかりした対策をとっていただきたいと、こんなふうに思っております。
 次でございますが、第5次の総合計画の施策の1つに、村では今までの観光ルートの見直しを図るとともに、県道大町有明沿いの地帯の利用計画についての検討を進めるとしています。今までにどんなその見直しをし、またどんな検討をしながら、どう進めようとしているのか、その対策をお願いいたします。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 今まで、サイクリングロード等については、松川村はなかったわけです。そういう中でサイクリングロード等についても検討していきたいということで、たまたま今年乳川の堤防の頭を200メートルくらいですかね、黒舗装にしてもらったりもしました。そういう中で、一応山麓線には行っておりませんけれども、ああいう中でもって観光客をサイクリングをしながら、村の中を回ってもらうと。それから、山麓線等につきましては、今一生懸命歩道等がないところにつきましては、県の方へお願いをしておりますので、目に見えたものがないわけでありますけれども、村は村なりきに堤防の頭でもって、危なくないようなぐあいで、村中を回ってもらいたいという考え方をして、運動をしておりますので、もうしばらくお待ちいただきたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) 今、村長のお話を聞きまして、心強く思っているわけでございますが、今の観光客というニーズも対応している現在でございます。村の魅力の発信の1つに、自然が満喫できる散策路の整備が重要な要素になってくると思っております。今、乳川のお話が出ましたけれども、私も細野地区にある環境保全組合が乳川の堤防の一部を整備し、遊歩道にしました。これは本当にいいことだなあと私は思っております。ですがこの1カ所だけで済ませてしまっては、なかなか広がりができませんので、この乳川の堤防を松川地籍にある両岸で整備をすれば、大きな観光スポットになるじゃないかなと、そんなふうにも考えております。それを散策することによって、村に残る屋敷林や白壁の土蔵がある、心洗われるような美しい田園地帯と、また西山の雄大なアルプスの山並みとのコントラストにある風景は、コンクリートジャングルといわれる都会に住む人たちには、大きな感動を与えられると、こんなふうに考えております。ですので、この乳川の堤防の整備は、ぜひ村も協力して、地区のそういう環境保全組合とタイアップしながら、早急に取り組んでいただきたいと思いますが、その辺はいかがでございますか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 努力してまいります。
○議長(甲斐澤明君) 横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) ぜひお願いいたします。観光事業を進めていくには、各種の団体やいろいろの組織との連携が不可欠であると考えております。その辺は村としてはこれからどのような方向で、どういう形で進めていくのか、ちょっとお尋ねしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 議員おっしゃるとおりかと思います。現在、北アルプス観光協会での取り組み、広域的な取り組みとしまして、安曇野市、JR東日本と連携して、大糸線地域活性化事業として、安曇野・北アルプスゆう浪漫事業という事業を、現在首都圏中心に展開しているところでございます。また、今年は安曇野市の御遷宮まつり、また善光寺の御開帳等、大勢の観光客の方、期待できますので、長野県に訪れますので、そういったことを連携する中で、地域連携する中で進めていきたいというように思っております。
○議長(甲斐澤明君) 横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) ぜひ強力に進めていただきたいと思います。
 今現在、その松川村の観光客は、約で結構ですが、何人くらいで、今後そういう形をとって、どの辺までの人数の観光客を目指しているのか、その辺具体的なものがあったら、お話ししていただきたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 20年の数字をお答えさせていただきます。松川村全体で、長野県観光地利用調査の数字でございますが、51万8,218人、松川村の方へお越しいただいております。なお、例えばこの数字をどこまで持っていくかという数字につきましては、具体的な数字は出しておりませんが、できる限り松川村のファンになっていただけるように、100万人を超すと、そういったレベルではなくて、極力とにかく松川村を好きになってもらえる人口をふやしていきたいと、観光客をふやしていきたいということで進めてまいりたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) ぜひ、いろいろな対策をとりながら、国営公園に来るお客を少しでも多く松川村へ立ち寄っていただくと、そんなような部分を検討し、対策を立っていただきたいと、そんなふうに考えております。
 去年の暮れでございますけれども、国営公園事務所の公園内での直売所という話がございまして、その公園事務所側へ行ったときの話でございますが、国営公園側では、この事業を進めていく上で、地元の協力がなければ成功しないと、ぜひ地元の皆さんから一緒になって、この事業を盛り立っていただきたい、そんなお話をいただきました。
 また、先日の県議会の一般質問で、ある議員が、7月に開園する国営アルプスあづみの公園大町・松川地区のPRが足りないじゃないかと、そういう質問をされました。その質問に対して、村井知事は、国立公園と違い信州の自然に直接触れられる点では意義がある。国、県、地元が連携し、魅力を発信し、開園イベントを行いと答弁しました。その点、村長はどんなお考え、認識を持っているのか、お話をいただきたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 先ほどもちょっと申し上げましたけれども、この実行委員会が立ち上がっておりますけれども、まだ私たちのところまで、それがおりてきておりません。そういう中で、穂高・堀金地区のときには、大町も松川も一緒になって開園の準備から、それから当日のイベントを実施をいたしました。そういう中で、実行委員会の方から示されてくると思いますので、それに基づいて、村を挙げて参加をしていきたいというように思っております。
○議長(甲斐澤明君) 横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) ぜひその辺は心して、取り組んでいただきたいと思います。まずこの全国ブランドであります安曇野というそこに期待を持ってくる観光客は大きいと思います。その皆様方に、失望を与えてしまっては、村の観光はしりすぼみに終わってしまいます。村が生き残れるのかどうかという、一大プロジェクトでございますので、しっかりとした方向性と計画を立てながら進めていただきたいと、そんなふうに強く期待しておりますので、よろしくお願いします。
 以上で1番の項は終わりたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) これで、国営公園の開園に伴う村への観光客誘致の質問を終わります。
 続いて、質問事項、男女共同参画社会における家族経営協定の質問を許します。横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) 今、農業は農家自身がそれぞれに努力してはいますが、しかし、それはある程度目先の部分が先行してしまい、なかなか大きな流れとなっていかないのが現状でございます。それは、お互いが農業経営を通して、明るい家庭を築くにはどうしたらよいかということを二の次にしてしまったからだと思っております。それを補うのが家族経営協定でございます。これは家族全員が自覚と責任を持ちながら、お互いが助け合うことを目的としています。
 平成11年にできました食料・農業・農村基本法の第26条には、女性の参画の促進が示されております。これは国は男女が社会の対等な構成員として、あらゆる活動に参画する機会を確保することが重要であることにかんがみ、女性の農業経営における役割を適正に評価するとともに、女性がみずからの意思によって、農業経営及びこれに関連する活動に参画する機会を確保するための環境整備を推進するとしています。これが家族経営はまさに農業における男女共同参画社会の構築、形成でございます。
 村におきましては、この法律におきまして、今までにどんな対策をとってきたのか、お伺いいたしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 家族経営協定につきましては、今、議員言われましたとおりでございます。現在、松川村ではこの3月も含めまして、15組の協定が結ばれている状況でございます。議員言われましたとおり、約10年前から村でも取り組んできているわけなんですが、なかなか現実的には進んでこなかったということが言えるんじゃないかと思います。ただ、今年度につきましては、新たに3組の方、新たに協定結んでいただきましたし、また更新の方もお2組いらっしゃいました。
 協定が進まない理由、さまざまあろうかと思いますが、やっぱり何かの機会がないと、なかなか取り組めないと思います。そういった我々サイドも、きっかけづくりを怠った面もあろうかと思いますが、これからはそういった優遇措置ですとか、そういったことを広くPRする中で、本年度のように少しでもふえていくように取り組んでいきたいというように思っております。よろしくお願いします。
○議長(甲斐澤明君) 横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) 村におきましても、平成11年度に初めて締結農家ができました。その後平成13年には、ともに築く松川農業プランをつくり、啓蒙普及に努めてきたとは思いますが、なかなか輪が広がらないのが現状でございます。初めての締結農家から10年たちますが、今課長のお話のように、今年3組の締結があっても、15組の締結にとどまっています。
 その原因は何なのか、またはその何か立ちはだかる障害があってのことか、その辺のとらえ方だと思いますけれども、今、村としてはどんなそういう感じを持っていますか、もう少し具体的にお話をいただきたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) やっぱり先ほどと重複いたしますが、進まない理由には、さまざまな家庭内での事情、協定を結ばなくても、家庭内で話せばできるんじゃないかですとか、そういった考えの方もいらっしゃいますし、やはり何かの機会がないと、なかなか取り組めないというように思っております。
 ただ、現在西原地区におきまして、西原地区の農業委員さん、また農業委員会の事務局、北安曇農業改良普及センターと連携をとる中で、現在、西原地区において協定を進めている段階でございます。きっかけづくりとして進めている段階でございます。したがいまして、きっかけづくりということが、今後も情報提供する中でのきっかけづくりが重要になってこようかと分析しているところでございます。
○議長(甲斐澤明君) 横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) 農業の持続的な発展につなげていくには、農業に意欲を持って取り組んでいる認定農業者の方々からも、ぜひ締結をしていただきたいと思っています。平成15年に認定農業者制度の運用改善のためのガイドラインというものが出されまして、そこには家族経営協定等を結んでいる共同経営者や、農業後継者の方も、またパートナーとともに認定農業者になる道が開かれました。松川村でも認定農業者の認定の条件に、家族経営協定の締結を項目に入れてはと思いますが、その点はどうお考えでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 先ほど私ちょっと言葉足らずでございました。議員さん言われましたとおり、認定農業者現在73名おるわけなんですが、その方々の更新の時期、また新たな認定農業者の申請時に、そういったことを条件につける中で、協定を結んでいただけるように、これから進めてまいりたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) この家族経営の取り組みというものは、一律ではございません。その家庭、家庭にあった内容を話し合いで決めるものですから、我が家の憲法という形になります。ですからその締結の内容は、仕事、家事、財産、相続、後継者、介護、扶養、それぞれその家庭にあったものを取り決めしますから、その農業が大きいか小さいかということは関係ございません。協定内容を文書化し、第三者の立ち会いのもとに調印という形をとりますから、一人一人が自覚と強い責任感を持つことになります。
 長野県では飯山市が取り組みでは一番進んでいます。これは農業委員が先頭に立って、締結推進に当たっているとのことです。また広報を通じたPR活動、行政、議会、JAなどが連携した制度の周知などの活動をし、大きな成果を上げているそうでございます。村でもこのような取り組みの強化をすべきだと思いますが、その点はどうでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 確かに一番これ農業委員会が先頭に立ってやってもらうことがいいと、私はそういうように思います。また会長ともよく相談をしながら、飯山市に負けないように取り組んでいきたいというように思いますし、今ここへ名簿を見せていただいてありますけれども、議会のこの議員の皆さんの中にも、入っている方がおいででございますので、また細かいことをですね、教えていただきながら、取り組みたいというように思います。お願いします。
○議長(甲斐澤明君) 横沢議員。
◆6番(横沢喜造君) この家族経営協定というものは、経営の確立と明るく豊かな農村生活という目的はございますけれども、個々の農家の経営を改善するだけではなくて、地域の意識改革も促進しながら、その地域のイメージアップにもつながる部分がございますので、ぜひ村もいろいろなその団体との連携をとりながら、明るく、楽しく、みんなが希望を持てるような、そんな村づくりに進めていっていただきたいと、そんなことを強くお願いしながら、私の質問はこれで、以上で終わりたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) これで、男女共同参画社会における家族経営協定の質問を終わります。
 以上で、6番横沢喜造議員の質問を終わります。
 続いて、順位2番、9番矢口弦八郎議員の質問事項、水田農業の維持の質問を許します。矢口議員。
◆9番(矢口弦八郎君) それでは、水田農業の維持ということでお願いしますが、一部、以前にも質問した内容もありますが、再度ということで、よろしくお願いをしたいと思います。
 初めに、水田農業ビジョンについて伺いたいと思います。今、米価が安く、農家の米づくり意欲も向上をしない、反面耕作するための経費の高騰は大変なものであります。米作によって振興発展してきた当村にとって、水田農業の維持、これからの米作農業を考えていかなくてはならないときと思いますけれども、その辺の村長の見解をまず伺いたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 農業は大変難しいものでですね、これからどういうようにしなきゃいけないかということは、いつも考えているんですけれども、なかなかつくったものの価格が上がらなくて、例えばですね、農家懇談会の中で、このビジョンに基づいて説明をさせてもらって歩いたわけです。そういう中で、ネギをつくれ、ネギをつくれって言われたからつくったと。そうしたらこれで生産するときになったら赤字になった、どうしてくれるんだというような話も聞いているわけです。松川村は水田地帯ということの中で、畑作にかえるには、どうしても床を壊して、その水はけをよくしなければいけないというようなことが、大きな支障になるというように思っているんですけれども、そんなこともありますので、これから皆さん、それから農業委員会の皆さんとともに、しっかりと相談をしながら進んでいきたいというように思っております。
○議長(甲斐澤明君) 矢口議員。
◆9番(矢口弦八郎君) それぞれの地区でですね、集落営農組合取り組みをしており、地域の実情を把握できると、こういうことから、一層この集落営農が大事になってくるんではないかと思います。そこで100アール以内の耕作者が結構多いわけですが、こういう人たちも含めてですね、高齢化の中で、一番大切な耕作を依頼したときにですね、その収支ですね、かかる費用、もらえる収入、この理解がなければ、安心してやってもらえるということができないわけで、この進め方は簡単なものじゃないというように思うわけであります。集落営農組合の中でも、高齢によって耕作の不可能な土地が今後も増加することが、実際現実的になってきていると思うわけであります。需要と供給とでも言いましょうか、バランスが問題でありまして、受ける方が過剰になってしまうのではないでしょうか。その辺は組合の中でそれは考えることだと、こういうように言われるかもしれませんけれども、それらも含めてですね、本来集落営農組合組織でですね、法人化とも言われるし、また経理なども完全なものを求めていくならば、それこそ大変なとであります。こういった将来のこの集落営農の組合の将来といいますか、これからはどう思われますか。ちょっとお願いします。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) どう思われますかというと、大変難しい問題だが、やっていかなければならないと。さっき横沢議員が、この自然を壊しちゃうと松川村へ来た人たちががっかりするだろうと、そういうことも言われました。その自然を壊さないためにも、集落営農等の中で、荒廃地をつくらないということが重要じゃないかというように思います。営農支援センターを中心にしてもらって、これからまたよく相談をしながら、荒廃地にならないような努力をしてまいりたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 矢口議員。
◆9番(矢口弦八郎君) そこで、先ほどもちょっと村長からお話がありましたけれども、先日、各区を回ってですね、農家懇談会が開催されました。言い方はちょっと悪いわけですけれども、話の理解できる人、いわゆる行政側からの話、この理解できる人の出席が多いわけでして、それはいいんですけれども、出席しなかった人も含めてですね、その周知、こういったことは本当に必要になるんではないでしょうか。出席率もあんまり多くなかったような気がします。
 そんな中でですね、水田利用の将来方向としての良質米の生産地、米以外の作物振興を目指すという言い方をされておりました。それから食糧自給率の向上のためにもとして、アスパラガス、ブルーベリー、加工トマト、プラスシロネギですかね、こういった特定した品目を掲げて呼ばれました。これらも集落営農組織に取り組みを誘導してですね、生産を進めるという言い方をされていますけれども、さらに団地化、本格的取り組みとも言っていました。これが本当に可能かどうか、単年では安定した生産にはならないと思いますし、それが例えば本格的な生産となったときの販路や価格の心配はないんでしょうか、その辺のところは考えておられるかどうか伺います。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 議員言われましたアスパラですとかブルーベリー、各種重点品目あるわけでございますが、JAにおきまして、例えば市場出荷用のネギを、シロネギに統一するなど、計画的出荷を基本とした作付誘導を行いまして、安定価格販売を進めてまいるという状況でございます。また、村長も先ほど申し上げましたが、やはりよいものをつくらないことには販売できませんので、技術指導につきましては、JAまた農業改良普及センターの技術員、職員がより一層きめ細かく今後対応してまいります。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 矢口議員。
◆9番(矢口弦八郎君) 私の言うのはですね、集落営農組合の中で、こういった作物に取り組むと、そういうことをこれから誘導していく、こういうような言い方だと思いますけれども、水田自体の耕作がなかなかできない中で、こういった特定した作物をつくっていくというようなことは、なかなかちょっと無理じゃないかなあというように思うわけでございますが、非常に課題がこれからも多いじゃないかというふうに思います。より具体的にですね、わかりやすく進めていってほしいと思うわけであります。
 そこで、国にですね、食料・農業・農村政策審議会ですね、なるものがありましてですね、農水大臣が農政の基本計画策定というようなものを諮問しているそうであります。減反政策は見直すべきとの意見がその中から出ているようでありましてですね、議論の中で、農政の大転換につながる、この答申はつながる可能性があるという言い方をしておりまして、2010年を目標に、閣議決定をしたいということだそうであります。そこで、今後どういう形で国の方針が出されることが望ましいといいますか、望むかとうようなことで、ちょっと村長から伺いたいですが。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) どういう方針が望ましいかというと、農業をやっている人たちが、お米なり野菜なり売って、十分な生活ができることが望ましいと。国がどういう方針をまだ出すかわかりませんので、私は今のどういう方針を望むかといえば、そうやって十二分な生活ができる価格保障ができる政策をしてほしいということを申し上げておきます。
○議長(甲斐澤明君) 矢口議員。
◆9番(矢口弦八郎君) いずれにしましてもですね、日本は広いわけでして、米作以外の農業というようなものもあるわけでありまして、この辺は本当に見る限り稲作、水田でございますが、国でどういう方針が出されますか、本当に村独自のそれに沿った取り組みといいますか、考え方もつくっていかなきゃいけないじゃないかなというように思うわけでございます。よろしく取り組んでいただきたいというように思います。
 次に行っていいですか。耕作放棄地への取り組み、これについてお願いをしたいと思います。現在、水田に限らないでですね、畑地なども含めて、耕作が可能な土地の中で、村内に放棄地、あるいは荒廃農地がどのくらいあるのか、把握をしていたら教えてください。お願いします。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 現在把握している面積は、約30アールでございます。
○議長(甲斐澤明君) 矢口議員。
◆9番(矢口弦八郎君) ちょっと私の思っていたより少ないような気がするんですけれど、実情はそれに近い土地も含めれば、相当まだあるんじゃないかなというように思うわけであります。この対応としてですね、農水省では、昨年の8月の終わりころだと思いますが、増加が懸念される耕作放棄地を、営農、耕作ができるよう再開に向け、整地、土壌改良などに助成をするという交付金制度を創設するというように報じられています。これは御存じだと思いますが、21年度予算に約230億円という大きい金を計上するとような報道されました。また先日は農業振興や景観保全のために、耕作放棄地再生に助成をすると報道がありました。これは安曇野市の話であります。農水省、また県などからですね、これらについて情報が、地方、町村へ何かおりてきているという話があるか、ちょっと伺います。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 国の耕作放棄地解消に向けました事業としまして、議員さん言われましたとおり、21年度新規事業としまして、耕作放棄地再生利用緊急対策交付金がございます。内容につきましては、例えば障害物の除去ですとか、深耕、また整地等に関する支援となっております。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 矢口議員。
◆9番(矢口弦八郎君) 2005年でですね、全国の耕地の8%、約40万ヘクタールが放棄地だそうです。ちょっとこれ数字が確かかどうか、ちょっとわかりません。いずれにしましても、農家の高齢化などから、一層この増加が懸念をされてしまうわけですが、これへの支援が必要だという判断で、こういった制度が出されたと思うわけでありまして、障害物の除去、これはさっき課長も言いましたが、雑草なども含まれると思います。土地改良、耕作再開のための準備、これに必要なものということでございますが、これに対してですね、面積に応じて補助をするという内容だそうです。ところで、これが土地所有者の負担というようなものはどうなるかということわかりますか。国から補助ですから、全額出るわけじゃないと思うので、耕作放棄地の所有者の負担というものはあるんですかどうですか。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 現在の補助金額でございますが、10アール当たり3万円または荒廃の程度に応じまして、最大10アール当たり5万円という金額が提示されております。これは初年度に限るわけですが、実際その荒廃の度合いによって、重機を入れてかなり深くおこしていくような状況の中では、これで賄っていけるかという疑問はございます。したがいまして、そうなった場合は、所有者負担が出てこようかと思います。
○議長(甲斐澤明君) 矢口議員。
◆9番(矢口弦八郎君) そこで具体的な話になるわけですけれども、耕作放棄地の例、実情として、青地で開発はできない、他市町村に居住をし、年をとってしまって農業に関心がなく、放棄をしていると、これ細野地区にある例であります。白地との交換は不可能で、整地、土壌改良を助成交付金で行い、もとに戻しても、所有者は耕作できず、これが本当の話です。このことは御存じだと思います。農業委員会が放棄地の状況を調査をしてですね、結果、その解消計画というものを市町村が立てることになっているようでありますが、その辺は課長御存じですか。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 議員言われましたとおり、農業委員会が指導し、その後、解消されない場合については、農業委員会から市町村へ指導の通知をしていくということになっております。
○議長(甲斐澤明君) 矢口議員。
◆9番(矢口弦八郎君) 現在は意識的な開発による宅地造成などはやらない、人口増は考えないというようなことを、ちょっと村長の口からもお聞きしたような気がしますが、例外としてですね、このような土地を村が開発をして、宅造などをすることは考えられないでしょうか、ちょっと伺います。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 御存じのように、第5次総合計画で1万700人の人口計画を立てております。現在1万257人、そういうことで約500名少ないわけであります。しかし、平成21年に第6次総合計画の原案を立てたいということで、今年がその第5次の総合計画の最終年度でありますけれども、第6次をこれから立てるということの中で、この1万700人がいいのか悪いのか、十分検討していただくという考え方をしております。そういう中で、このあそこの場所を宅地造成するのがいいのか、悪いのか、再度検討していきたいと。ただ、あの面積だけでは、あそこ宅地造成になりませんので、そうすると周りの人たちもお願いをしなけりゃいけない。じゃあ荒らしておけば村が宅地造成してくれるのかと、こういう問題になっても困りますので、これは十二分に調査研究をしていきたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 矢口議員。
◆9番(矢口弦八郎君) 当然開発をしてですね、宅地造成などをする場合には、周辺の人たちの理解もなければできないことだと思います。そうかといって、あのままにしておいても、隣近所のしょうは非常に迷惑じゃないかなというふうに思うわけであります。その辺のちょうどいい接点が見つかればいいと思うんですが、辛うじて集落営農や、農地・水・環境組織でですね、草刈りや除草剤を散布してもらって、草が抑制をされているという現状であります。しかし、あぜ焼きのときには、毎年消防団が出動してもらうと、こういった危険なところであります。何とか現状からの脱却といいますか、よい方法を見つけていただきたいというように思うわけであります。
 またそのほかにですね、これはちょっと違う話ですが、開発申請がありましてですね、地元への説明もあって、村から多分開発条件などが示されてですね、そのあと放置された土地というものがあります。そういうところ、いわゆる開発担当者といいますか、そんなような人たちがチェックをしながら、そのあとどうなっただというような指導をされているかどうかを、ちょっと伺いたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 開発には事業計画で何年から何年までという部分が記載をしてございます。その部分については、うちの方でそれぞれの開発事業につきまして、進行表をつくっておりますので、それによって業者の方に指導すべき点がありましたらしていくという形をとっております。
○議長(甲斐澤明君) 矢口議員。
◆9番(矢口弦八郎君) 開発の説明会を以前はまず役場へ申請をしてですね、庁内でそれぞれの担当者が条件を出して、それをクリアしなければ開発は認めないと、極端に言ってね、そういう形だったと思いますが、最近になって、まず地元へ行って話をしてこいと、開発業者にですね、それで地元のしょうがいいって言わなきゃ役場だっていいって言わないぞみたいなものが、感じに変わったということも聞いています。その開発のときに、たまたま私も立ち会ったんですが、いろいろの意見が出ましたら、開発業者がそんなに意見が出るようなら、私たちは開発をしませんと、こういう言い方を実はしたんです。ちょっと私もびっくりしましてですね、だれかに頼まれてむりやりいやだいやだやっているのかなというような気もしましたけれども、いずれにしてもそれを、いわゆるその地区で出された意見をすべてクリアをするというようなことを、行政に話しして、それを踏まえて行政では、それじゃあそこを開発してもいいという許可証といえばおかしいが、許可を出したんじゃないかというように思っているわけでありますが、今はそういう開発の認め方をしているのかどうかということを、1つ、最近そういう事例は余りないと思いますが。それといつまでにその開発が終わるというようなことも、開発申請の中で出されているんじゃないかと思うんですけれども、それを見ながら、その後どうなっただいねえと、だれか違う人に譲っちまっただかいねとか、そのまんま荒廃農地になっているがどうしただいねというような、現地を見るというようなことはしていないわけですか。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 平成13年の10月に施行をいたしました村づくり条例によりまして、そこから開発の手続が変わっております。現在はまず、村の方にも事前申請は出していただきますが、それを地元の方にもお示しをし、意見をいただいております。その時点では開発の場所に看板を出し、地元の方が知らないと一番まずいと、開発する点で村の方が主導ではなくて、地元の皆さんがその開発をするということを、一番了解をしていただき、そして、条件があればつけていただくと、そういう今、システムで行っております。ですので、それ開発の、村の土地利用調整計画に合わない場合につきましては、事前協議を受け付けていないという形を今とっております。ですから地元の方にもおりていきかないという部分はございます。
 それから、期限につきましては、開発の中で開発がいつからいつまで行うということです。宅造の場合については、ほとんどが建売住宅になりますので、その点については、うちは立っていないけれども、造成は済んでいるという形の部分もあろうかと思います。
 それから、何らかの事情で農業委員会も当然通っているとは思いますけれども、何らかの事情で開発が進まないというような部分については、担当の方から業者の方に連絡をしてやっております。そういう部分について、いろいろな事情があって、その時点で再度開発を変更して、1から手続をし直すというような形を踏んでいる業者もおります。
○議長(甲斐澤明君) 矢口議員。
◆9番(矢口弦八郎君) いずれにしましても、開発の期限がもし行政の方でわかっているとしたら、やってないとしたら、それはどうなったかというようなことだけは、チェックを入れる、催促までしなんでもいいが、どうなっただいねというようなことは、確認する必要があると。もとの農地に戻ってね、水田になったり、畑になっているなら全然問題ないですけれども、そのまんまになっているというようなことで、どうしたかなあと、だれでもどうしたい、どうしたいという形になるわけで、どうか指導をよろしくお願いしたいと思います。この問題を終わります。
○議長(甲斐澤明君) これで、水田農業の維持の質問を終わります。
 続いて、質問事項、村内道路への対応の質問を許します。矢口議員。
◆9番(矢口弦八郎君) 村内道路への対応ということでお願いをしたいと思います。松川村にはまだ着工はされていませんけれども、今回の高規格道路、また国道、県道、村道といろいろな道路があります。それぞれの道路に課題といいますか、課題といえば大きなことになっちゃうんですけれども、それぞれあると思いますので、伺いたいと思います。
 初めに、高規格道路についてお願いします。豊科北インターというようなことで方向が示されまして、当村はもちろん、大北地域にも好影響があると期待をするところであります。
 ところで、その話の中でですね、また村内で非常に話題になっているんですが、この道への取りつけ道路、これが制限される、数が減らされるということであります。確かに現在、浄水苑への出入り口も含めて10カ所あると思いますけれども、これがどのくらいに集約をされるのか、まだわからないとしましたら、今後に向けてですね、村としてはどこを残していったら一番いいかというようなお考えを持っているか、ちょっと伺います。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 御存じのように、豊科北ルートが最適案だということで示されて、それについて、この2月の県会の中で調査費をつけてもらえるということになっております。多分ついたというように思いますけれど、まだしっかり調べてありませんので、確答はできませんけれども、その中で、ある程度示されてくるというように思います。ですが、まだ期成同盟会の中ではこの右岸堤防道路が高規格道路にいいという結果にはなっておりません。まず最初にこの期成同盟会の中でここへ決定をしてもらわなければできませんし、決定がされれば、これからどういうような方向で行かなければならないかということが、ある程度県との中で詰めなければいけないというように思います。
 10カ所あるうち、10カ所が私は上れる、今のように使えるということはないというように思いますけれども、はっきりしておりませんので、きょうここで何カ所だということは申し上げられません。ただ、一番先、話を聞いたときに、今、堤防道路へ上がる道についてはどうなるんですかということを質問いたしました。そうしたらば、今ある道はそのまんまですという返答はいただきました。ですが、たくさんの車が通る中で、今と同じように上り下りができるかということになりますと、若干無理じゃないかなという気はしました。
 それと、そういう中で、あそこの防音壁についても、これが通るようになったらば、ぜひ全部に防音壁をつけてほしいということも要望しておきましたけれども、まだここがはっきりそうだということになっておりませんので、そういう状況の中、もう少し情報が入ってきましたならば、そういうところでまた議会の皆さんとも相談をしてまいりたいというように思っております。
○議長(甲斐澤明君) 矢口議員。
◆9番(矢口弦八郎君) まだわからないということでございますが、いずれにしても、これ取りつけ道路が少なくなるような可能性は多いわけでして、これが少なくなった場合、これへ行くための連絡道路というようなものが新設されたりする可能性もあると思うんですけれども、こういった事業費というのは、この高規格道路事業でもって見てくれるのかどうかということで、村費ではやらないと思いますが、それから拡幅部分というのがあるのかどうか、あるとしたらどういうところを拡幅するのかということと、その工法ですね、多分河川側じゃなくて道側へ拡幅すると思うんですけれども、どんな工法でやるのか。
 騒音については、今、村長おっしゃられたので、騒音対策についても伺おうと思いましたけれども、今、村長から話がありましたので、それはそっちに置いといて、その拡幅したりする部分の工法といいますか、どういう方法でやるかというようなことわかりますか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) まだ何もその示されておりませんし、拡幅する場所が出てくるのか、出てこないのか。ただ、話の中では寄って停のところは4車線になるという話は聞いています。ただ、これが本当かどうかもわりません。話の中で、そういう人がいますけれども、ある程度しっかりした条件が示されてこないと、今ここで2車線です、3車線です、4車線ですということは申し上げられませんので、また情報をできるだけ早くもらいまして、それぞれの中で検討してまいりたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 矢口議員。
◆9番(矢口弦八郎君) そんな中でですね、特に道の駅から村道、国道への接続ということが、以前すずむし荘やちひろへの南の方から来る人への便宜から見て必要じゃないかというような話をした経過があります。これについて、村の方針、考えがありますですか、ちょっと伺います。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) ちょっと先走らなんで、ぜひもうしばらく様子を見ていただきたいと、あそこから確か国道を経由してすずむし荘なり山際の方へ来るのは大事だというように思います。ですが、今度あれを早急にやっていくということになりますと、あそこの踏切をどうするかとか、そういうことを即考えなければならないもんで、もうしばらく条件がどうなってくるのか、状況を見たいというように思いますので、お願いします。
○議長(甲斐澤明君) 矢口議員。
◆9番(矢口弦八郎君) じゃあその、もうしばらくとは言いますけれども、今現在、高瀬橋まで来てですね、左へ曲がってバスや何かはすずむしやちひろへ行く人が多いと。道の駅へ寄ってもらった人が、あそこから国道147を経過して、1−6号線を通って、そして乳川を渡ってから北へ上っていってもらうというようなルートも当然いいじゃないかというような話も、昔からあるわけでございまして、ですからこの高規格道路で、そういった取りつけ道路とか、取りつけだ何だというような話の中で、この何というんですかね、村道を通って、JRの踏切の改良ということはひっかかる問題ですけれど、そういったようなことも考えていってもらいたいというようなことも含めて、今聞いたわけでございますので、よろしくお願いをしたいと思います。
 続いて、国道147について伺いますが、景気が悪いとか、スキー客の減少というようなことを聞く中でですね、それらもかかわらず交通量の増加は相当なものだと思います。歩道整備、これについては何カ所か要望がありまして、県や何かにも通してあると聞いておりますが、この見通しはどうかということ。それから、幸い事故はあんまりないようでございますが、交通ルールを守らない車の多いこと、特に早朝時、早朝の車の通過というのはすごくてですね、追い越し車線の無視、禁止車線の無視や、信号機周辺のごみ投棄、これらがあるわけでございますが、これらの対策、こういったものは村でやることではないかもしれませんが、これをどう思っておられるか、国や県でやることでしょうけれども、何らかそういったことを通じているかどうかを聞きたいです。
○議長(甲斐澤明君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(茅野英太郎君) ルート147号線の歩道につきましては、緑町、三軒家地区、細野と3地区まだ未整備のところがございます。国道の整備率につきましては、約90%強ということで、まだ100%行ってないわけですので、随時進めていくようにお願いしているところです。
 本年度、三軒家地区につきましては、用地買収に入っているということでお伺いしております。平成21年、2年にかけて、その部分の整備をしていただけるということになっております。緑町、細野地区につきましては、その整備が終わった後、随時やっていただけるというお話は伺っております。
○議長(甲斐澤明君) 矢口議員。
◆9番(矢口弦八郎君) いずれにしても交通量が多いとか、スピードを出すというような人がまだ要るんで、歩道の整備は大事だと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
 県道有明大町線について伺いますが、国営公園大町・松川地区の開園で、両公園を行き交う交通量の増加が予測されるわけでありますが、道路改良もあると思いますし、歩道設置、こういったものを県へ通じていると思いますが、交通安全対策も含めて、何らか具体的なものが県として出されているか、また、逆に国営公園を連絡する道路という位置づけの中で、国の事業として、公園事業として何か国でもってやろうとしているのかどうか、その辺をちょっと伺いたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(茅野英太郎君) 県道有明大町線につきましては、国の事業ということについては伺って特にありません。しかしながら、国営公園の開園、あるいは山麓地帯の観光面の整備がされてきておりまして、交通量がかなりふえております。県道につきましては、整備率が約50%ということで、半分に満たないわけです。村内2カ所につきましては、線形改良も含めた歩道設置の要望をしておりますし、安曇野市穂高側との接続の箇所につきましては、一応5カ年計画で予算もついているというふうに伺っております。したがいまして、現在、鼠穴地区につきましては、事業を5カ年に向けての実施をしていただけるということでありますし、今回の経済対策としまして、とんぼ玉の東側につきましては、今年度事業として出していただけるというふうに伺っています。また、来年も引き続き残として残っている部分については着手していただけるというふうに伺っております。
○議長(甲斐澤明君) 矢口議員。
◆9番(矢口弦八郎君) 国営公園、私も国内で5カ所ほど国営公園を見させてもらっていますが、昔は相当その国の事業というようなことで、かなり金がかかっても、国営公園のためにでかい事業をぼんぼんとやっていたようであります。例えば当時はJRじゃないんですけれども、国鉄の駅を新しく設けるとか、その公園の中に1つの村をつくるなんていうことまでするような場所も出ていたようです。ところが最近のちょっと公園事業については弱腰になっちゃって、こういう景気のときだか何だか知りませんが、今までも豊科インターから穂高・堀金地区への公園の道路も、会社の名前までは言いませんが、企業のとこへぶち当たると、そうしたら企業から反対をされて、道が真っすぐにそこを進んでいけなくなったという話も聞きました。昔ならば国の事業でございますから、会社の建物まで壊して真っすぐな道をあけるというくらいな元気があったわけですけれども、どうも大町・松川地区、あるいは穂高・堀金地区、このアルプスあづみの公園、何となく国は弱気といいますか、昔と違うなあという意識であります。そういったことを今さら言っても仕方がありませんけれども、県でやっても改良は改良でございますので、交通量の増加にあわせて、きちっとした整備をお願いしたいというふうに思います。
 次に、それでは村道について伺いたいと思います。実施計画で改良箇所が出ていますけれども、現時点でですね、改良率、これはどのくらいですか。改良済みがほとんどと思われますが、改良率はどのくらにいなっていますか。
○議長(甲斐澤明君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(茅野英太郎君) 道路関係につきましては、要望数が44カ所出てございます。実施数につきましては、予定を含みまして22カ所ということで、約50%という形になっております。また地区1番要望で出された箇所につきましては6カ所、うち5カ所については済んでおりますので、80%強は済んでいるということでございます。
 村ですね、未舗装道路だけでも約61キロ…。
○議長(甲斐澤明君) 休憩します。

                               午後 2時11分 休憩
                               午後 2時11分 再開
○議長(甲斐澤明君) 再開します。
 村長。
◎村長(平林明人君) 今、村じゅうの道路の改良率等を言われていると思いますので、これについては、ちょっと調査をしてございません。時間をいただきたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 矢口議員。
◆9番(矢口弦八郎君) 予算特別委員会で課長が出席されて説明はありました。各区から新設改良等の要望が出されるようであります。これは一番地元でございますので、切実性があってね、聞くことは大切だと思いますけれども、これ聞いてもすべてができるわけではなくてですね、どこを改良新設するか、決定する方法を伺いたいと思うわけであります。地権者の理解、用地買収、こういったことの必要な箇所は当然出てくると思います。それらは地元の区任せでですね、つぶれ地の了解もとってもらったところを優先するのでしょうか。順番事業決定する場合、その箇所を職員が行って実情を把握して決定するのでしょうか。私としては、必要な箇所は村で決めて、村から地権者に話をし、了解を得て改良していくことが当然だと思うわけでありますが、その辺はどうですか。
○議長(甲斐澤明君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(茅野英太郎君) 基本となるのは、村内の公共施設、あるいは住民生活のインフラ整備の中で、道路網の整備ということを政策的に考えていく部分が一番であると思います。ただ、各地区からのやはり要望箇所というものもございます。したがいまして、村の計画する道路につきましては、職員が線形測量等を踏まえながら、理事者と協議をし、計画をしていくものであります。また、各17区の地区から特に必要と思われる村道改良なり舗装ですね、水路改修等も含めまして、要望あるものにつきましては、先ほど議員おっしゃられましたように、総合計画の位置づけですとか、地域活性化を含めた支援、それから環境整備、あるいは今言ったその地区の同意というものが7項目ございます。そういったものを客観的評価と総合評価で順位をつけて、随時、逐次予算内で進めていくということでございます。
○議長(甲斐澤明君) 矢口議員。
◆9番(矢口弦八郎君) 行政側で必要な箇所を調査をして、必要だと思う、これは当然それでいいと思うんですよね。地元区というか、それぞれの区から出てくるものというものは、いわゆる地権者の話がついているところを優先するというようなことではなくて、やはりこれは村の中で村道として本当に早く、改良を早くしなきゃいけないという必要があるかどうかは、村で決めるべきであって、地区からの要望というのはそれぞれたんと出てくると思うので、それを整理をすると思うんですよね。ですから、地区から出たものも地権者の了解を得てもらっただかいという言い方ではなくて、役場が行って地権者に交渉して了解をしてもらって、必要な箇所は改良していくということが当たり前だと思う。こういうことを私は言っているわけでございまして、もちろん地権者の了解があった方が事業が早く実施できるわけでありますが、改良の必要性の高いところということを、職員ないし担当者が現地を見て決めていくということが、当たり前のことだというふうに思うわけです。そういったことを申し上げたわけでして、よろしくお願いします。答えはいいです。
 次、舗装道路なんですけれども、ほとんどの村道は舗装されていると思います。現状を見ると、大変傷んでいるんではないかと、この傷みはですね、舗装を切って、下水道工事なんかをしたところ、これらは復旧をしているわけでありますが、長い年数を経てですね、ひびなどが入って傷んでいるところが相当あるわけであります。これらは確認されてはいるとは思うんですが、これを計画的に補修をしていく、計画的なその補修計画をしていかないと、費用も相当なものになりゃしないかなということから、長期にわたってのこの補修計画というようなものをつくってやっていかなければできないことだと思うんですが、その辺はどうですか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) ちょっとその前にですね、答弁はいいって言われましたけれども、若干答弁させていただきたいと思いますけれども、道路、村が計画している道路と、地区から要望が出てきた道路が合致するものについては、これは村が責任を持ってやっていかなければいけない。それから、地区から要望が出てきている、順番がついて要望が出てきているものについては、ある程度地区の皆さんにも御協力をいただかなければならないと、村が用地交渉をしてすべてやっていくのが当然だという考え方じゃなくて、やっぱり区の皆さんにも御協力をいただいて一緒にやるというようにしていただきたいというように思います。
 舗装等につきましては、今議員おっしゃられますとおり、計画的にやっていかなければ、後々大変な補修費がかかりますので、それはそのようにさせていただきたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 矢口議員。
◆9番(矢口弦八郎君) わかりました。事業決定については、そういったことで村長の答弁がありましたので、理解をしようと思います。
 次に、村道に関係する道路標識であります。相当あると思います。これ、車等がぶつかって倒したりしたものは例外ですけれども、古くなっちゃって根本がさびて倒れると、傾くというものがあると思いますが、これは設置年を控えるなんかをしてですね、古いものから更新をしていくというようなことはしているわけでございますかね。村民から通報があれば、すぐ飛んでいって直してもらうということはしていただいているようでございますが、どこのものが古くなっているか、どこのものが最近やったばかだかというようなことは、何か台帳的なものはあるんですか。
○議長(甲斐澤明君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(茅野英太郎君) やはり安全施設については、安全を守るということの中で、土木部長会議の折に、そういった箇所については出していただいておりますし、また、道普請、川普請の折にもですね、確認をしていただいて、早急必要なものについては、こちらで修繕をしているといった内容でございます。
○議長(甲斐澤明君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(茅野英太郎君) 今お答えした中には、カーブミラー等につきましても、耐用年数が過ぎているもの、古いようなものがございます。そういったものも含めまして、そういった会議の中で、随時古いものについては、そういった意見も出てまいりますので、こちらで確認をして修繕しているといった内容でございます。
◆9番(矢口弦八郎君) 終わります。
○議長(甲斐澤明君) これで、村内道路への対応の質問を終わります。
 続いて、質問事項、村施設(土地も含め)の今後の利活用の質問を許します。矢口議員。
◆9番(矢口弦八郎君) セピアと松香荘の跡地、これはとりやめます、質問をとりやめまして、すずむし荘についてだけ伺います。すずむし荘について、改修のときが来ているようであります。総体的な診断を行ってですね、改修、改築、修繕に向けての計画、それに伴う財政的な裏づけというようなものを検討しなきゃいけないときが来ていると思うんですけれども、進められていますかどうですか。それから、また今後ですね、利益を求める営利的な施設かどうか、村民が憩う、利用する福祉的な施設と考えるか、今さらと思われるでしょうけれども、指定管理者導入の話もある中で、ここら辺もしっかりわきまえていかなきゃいけないと思っておりますけれども、その辺村長はどうですか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 福祉的な施設とですね、営利を求める施設、すずむし荘については微妙なところだというように思います。福祉という目的も十二分にあるし、かといって、じゃあ赤字経営を続けていっていいかどうかということもあります。私はどっちかと聞かれますとですね、困っちゃうんですよ。赤字でいいっていうわけにはまいりません。ですので、トントンに行けばいいと、こういう考え方です。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 施設の改修計画等についてお答えをいたします。実は本年度、施設の設備等も含める中で、改修調査を実施いたしました。この結果をもとに、一度には当然できませんので、この21年度予算にも計上してございますが、計画的に整備をしていく計画でございます。
○議長(甲斐澤明君) 矢口議員。
◆9番(矢口弦八郎君) この整備改築っていいますか、修繕なんかも非常にお金のかかることだと思いますので、うまく計画を立てながらやっていっていただきたいと。それとその福祉的なものか、営利的なものかというようなことは、検討委員会等もあるわけで、私がそこへ立ち入るわけにはいきませんが、その辺で考え方が変わってくるといいますかね、内容も変わってくるんじゃないかなという思うわけでございまして、その辺もしっかりと考えていただかなければいけないというふうに思うわけであります。
 ところで改修があるとしましたらですね、みやげコーナー、この改善を一考してほしいと思うわけであります。宿泊棟の受付のフロント前の規模がどんどんと縮小しているわけですが、レストラン、日帰り入浴等も統合をして、含めてですね、最善の場所、こういったものは考えられないでしょうか。お願いします。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) おみやげコーナーにつきましては、宿泊棟以外にも日帰り入浴棟の入り口、またレストランにも若干は商品置いてございます。ただ、議員御指摘のとおり、十分なものではないかと思います。今後、指定管理も含める中で検討してまいりたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 矢口議員。
◆9番(矢口弦八郎君) いろいろ質問をして、ありがとうございましたが、答えていただいてありがとうございました。いずれにしましても、そのほか村の施設の中にも、もうちょっとこう有効的な使い方を検討してもらいたいような施設もありますけれども、時間もありませんので、これで終わりますが、今後の何といいますか、結果に御期待を申し上げまして、私の質問を終わります。
○議長(甲斐澤明君) これで、村施設(土地も含め)の今後の利活用の質問を終わります。
 以上で、9番矢口弦八郎議員の質問を終わります。
 ここで、2時40分まで休憩をいたします。

                               午後 2時23分 休憩
                               午後 2時40分 再開
○議長(甲斐澤明君) 再開をいたします。
 続いて、順位3番、12番佐藤節子議員の質問事項、第4期介護保険事業への要望についての質問を許します。佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) ではお願いをいたします。
 初めに、質問に入ります前に、きょうは松川中学校で教育委員会の大事業である卒業式が行われまして、117名の卒業生が3年間終えて卒業していかれました。あの子供たちは、心配しなくても、今の厳しい社会情勢は十分わかっているし、また、テレビの国会中継等見て、自分たちの方向もちゃんと決めているかなあなんて、大変あいさつも全員そろってできて、いい姿だなあと思って、少しうれしくなってきました。それにしましても、つけても子供たちにいい村を残しておかなければいけないなあということも、改めて決意をしたひとときで、大変いい卒業式でございました。
 さて、質問に入らせていただきます。まず1番は、介護保険の問題でございますが、今年、1月4日、正月早々の新聞発表で、長野県下42の自治体の状況が発表されました。これ3分の2に当たりますが、4月からの介護保険料をこの皆さんたちが引き上げる中、私たち北アルプス広域連合は据え置くという、トップ記事を見まして、正月早々大変うれしく、また驚きのニュースでございました。これを見た村民、あるいはまた大北の皆様から、あるいはまた松本方面の皆様から、大北はすごいねというような、またうれしいねというような、そんな声を何人かから伺ったわけでありますが、この報道について、村民からどのような声が届いているのか、また、村としてどうごらんになりましたか、まずお伺いしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課長。
◎環境福祉課長(平林秀夫君) 村民の方から直接村の方へ保険料が上がらなくてよかったというような声は届いておりませんけれども、村としての見解を申し上げたいと思います。
 第3期の計画中でありましたサテライト方式の特養20床、それから特養の稼働率が上がらなかったということ、もう1個ですね、要介護認定者が予定数、予測よりも下回っていた。それから保険ということによりまして、保険給付費が予測を下回りまして、結果として、保険料を給付準備基金へ積み立てることができたということが、大きな要因でございます。基金残額が約3億8,000万円となったことによりまして、この基金の約63%と、国からの介護報酬プラス3%改定による特例交付金を活用することによりまして、同額に抑えることができたというふうに、広域では判断をしております。これによりまして、また保険料の段階制を、第4期には6から8に変えたということで、利用者の軽減率も2段階ほどふえたということで、その辺では村としてもよかったと、こんなふうに判断をしておるところでございます。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) いろいろな方面で御努力をしていただいた結果であるかなと思いますが、1つだけ心配な点は、やっぱりこの介護施設が少し不足をしているという点、この点が少しどういう地域に声があるのかということで、これから質問に入っていきたいと思います。介護保険制度は国が急増する高齢化社会の緊急対策として立ち上げた制度でございまして、初めのころは、お互い様だ、やあ自分たちもいずれ年とるでって、そういうことのお互いさまのかけ声でございましたけれども、最近はやや不満の声、愚痴の声、そんな声が聞こえてまいります。
 だれしも、出すものは少なく、いただくものは多い方がいいわけでございますが、それにしましても、昨今の社会保険庁の年金記録の改ざん、あるいは消えた年金問題、さてまた敬老という言葉をけやして、そして老人を区別した後期高齢者というような保険制度を発足させたり、国会のごたごたを見ている限りにおいては、保険料の年金天引きに強い不満が巻き起こって、もう納まらないというような、こんな状況でございます。
 さて、この年金の天引き方式の状況ですが、聞くところによりますと、長野県全体では100人中86人、それからこの北アルプス広域連合の中では100人中の92人が年金天引き方式だそうでございますが、便利な一方ですね、特にまじめに健康管理に励み、まだまだ元気で社会参加をされている方々が、最近2カ月に一遍、この年金の支給日が来ると、お互いさまの介護報酬からぼつぼつ抜けたくなった、あるいは当分の間、休みたくなってきたと、こういう愚痴、あるいはまあまあそんなぼやきが出てきているわけでありますが、そうは言いましても、この制度ももういよいよ10年を間もなく迎えるわけでございまして、この間、介護保険制度を全く使わなかった方に対して、私は期間を決めて何からの検討をしたり、あるいは何か気持ち程度の奨励や感謝があらわせないものかと、そんな声も聞いておりますし、いかがなものかなと思うわけでありますが、節目のときを迎えて、このような点、何か妙案、あるいは検討などされたことはございますでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課長。
◎環境福祉課長(平林秀夫君) 介護保険制度がそもそも社会全体で介護を支えるという観点から発足しております。ということになりまして、使わなかった方が保険料を安くするということの転嫁は、どうしても、じゃあ利用者の1割負担を3割にするとか、そういったふうに転嫁をしていかなければ運営ができていかない部分になろうかと思います。そんな部分の中で、社会全体を支えるということで、御理解をいただくためにも、その辺の検討はしてございません。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 内容はよくわかるわけでありますが、しかしですね、かつては税金に対して奨励制度もございましたよね、そんなことも思い出すわけでありますが、やはりこのお互いさまの気持ちというのにもですね、何かこう張り合いというか、何かが必要かなあって、このごろ思うわけであります。だめです、ないですではなくてですね、特にむしろこの介護報酬料の安定に対しては、要支援や要介護の方たち、あるいはそういう人をふやさないことが大変重要なことでありますので、できればこのような全く使わなかった、本当に頑張っていただいている皆さんに、今後そういった方を奨励しながら、例えばNHKの健康講座を呼ぶとか、そんなようなこう全体で健康を喜びながら、しかし、学習できるとか、そんなことなんかはできるんじゃないかなあというように思ったりもするわけであります。ぜひ広域等にこれからもですね、提案していただきまして、そういったことを進めてもらいたいんですが、私も広域の方に参加するようになりまして、あの広域の議会、あるいは中では、大きな数字を読むだけで精いっぱいで、中身の検討など、とてもではないができない状況だと思いました。そんなことも含めて、そういったそのソフトの議論をするような機会というのはあるんですか。どうでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課長。
◎環境福祉課長(平林秀夫君) 北アルプス広域で運営しております介護保険制度につきましては、当然保険料のみの、介護保険利用者以外の部分、それについても当然事業をやっておりまして、松川村におきましては、地域包括支援センターの任意事業というものを取り入れまして、予防活動、予防の教室、それから保健師によります指導ですとか、そういった部分も広い意味で広域の中の事業費でやっておりますので、その辺、任意事業として、村独自で設定してる部分もございますけれども、それに村としては補助をいただいて運営をしている状況ですので、お互い、各市町村ですね、いいところ取りをするというか、地区の事情にあった事業を行っておりますので、そういった情報交換は当然しているのが現状でございます。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 十分に情報交換をしていただきたいわけでありますが、先日ですね、大町で民間というか、住民パワーで介護保険の学習会を開催したわけであります。思った以上に大勢の方集まられまして、しかも貴重な意見がたくさん出たんですね。そういう中で聞いておりますと、やっぱりその介護保険のそういう問題を決めるところに、もっと高齢者自身を出してほしいんですよとか、そういった声が率直に出ました。介護保険に関する地域の声や住民の声を届ける機会、あるいは窓口がなかなかないんだなあ、もっと必要なんだなあということを思いまして、実は痛感して、みんなできょう開催してよかったとも思ったわけでありますが、そういったことも含めてですね、もう少し住民に説明する機会、あるいは住民の声を聞く機会など、広域連合の方にまた課長さんの方お出になる機会がございましたら、そんな形を提言してほしいなあというふうに思うわけであります。ぜひ中身に触れるような、そんな機会をつくってほしいなあと思いました。
 次にですね、この約10%の方が、年金天引きではないわけでありますが、この、例えば口座振込とか、いろいろな方があると思うわけでありますが、例えば口座振込などを選択すれば、どのような利点があるのかないのか。この辺についてちょっと教えてください。どうですか。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課長。
◎環境福祉課長(平林秀夫君) 口座振込っておっしゃいましたけれども、実際には年金から天引きされない65歳以上の方につきましては、広域の方から納付書が出ます。それによって金融機関等で納めていただくという形がとられておりますけれども、その中でも、口座引き落とし、振替というんですかね、そういった依頼文を出しております。ですのでわざわざ金融機関に行かなくても、その手続をしていただければ、その月々で通帳の方から引き落としを依頼をするといったことで、そういったことで、手続を申請していただくというような形になります。当然納付書で納付をされている方もいらっしゃいます。そういった方につきましては、決まった通帳ではなくて、現金がほかの通帳とか、給料とかお金があったときに払っていただくとか、そういった手段が選べるかと、そんなふうに推測されます。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) はい、わかりました。お互い利点があれば、それを使いたいなあなって声もありましたので、ちょっとお尋ねをしてみました。
 さて、今後の問題ですけれども、いろんなことはありますが、当面は施設入所を希望する方、あるいは家庭介護はもう限界ですという、そういった状況の方たちにどう対応し、現在の施設不足をどう補っていくかということが大事かなというふうに思います。介護不安をどうキャッチをし、あるいは察知をしながら、そして広域連合とともにこの介護保険のあるいは問題の解決のために、それではケアマネージャーをどういうふうに確保していくか、それから介護に従事する労働者の待遇改善、なかなかせっかくヘルパーになられても、あるいは介護施設に働かれても、どうもやめていく方、交代する機会というか、そういう現状が多いというように聞くわけでありますが、そういった労働者の待遇改善の問題、そしてまた施設の整備等について、これが必要、急務と考えますが、この辺について、村としては見通しなどありましたら教えてください。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課長。
◎環境福祉課長(平林秀夫君) 村としてといいますか、この計画、第4期につきましては、広域の中で策定をしておりますので、どの地域に、何をどこへといった部分につきましては、計画の中で反映されると思いますけれども、当然、待機者につきましては、今度の第4期の計画の中で増床が計画されておりますし、松川に限って言えば、デイサービスセンターの計画もあります。そんな中で、入所者の特養への待機者、それから在宅からの待機者それぞれいらっしゃるわけですけれども、村としましては、在宅で介護を受けられている方たちに対しての介護者への軽減するための事業、それから介護のお世話にならないための事業、それぞれ行っていくように、事業計画を立ててやっておりますので、お願いします。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) せっかく一生懸命やっていただいているのですが、もしや介護疲れとか、そういうことで、例えば新聞ざたに出るようなことが起きないようにということをつくづく思うわけでありまして、村のイメージとして、きょうまで例えば社協は本当に松川はすばらしいねとか、松川はボランティアさん多いねとか、いろいろ言われるもんですから、このままこれを維持していきたいということを思いますと、ぜひそういった介護疲れとか、そういったことも、あるいはケアマネージャーが足りているのかなあっていうふうなことも思うわけでありまして、そういった部分については、どうぞ前へ前へと進めてほしいなあと思います。今、課長さんおっしゃったように、広域連合の先日の説明では、地域密着型サービスとして、松川村に小規模多機能型の居宅介護施設を整備したというふうに伺いました。これについて、それではどんな内容か、あるいはどんな時期にというようなこと、具体的に教えてください。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課長。
◎環境福祉課長(平林秀夫君) その前に、先ほどちょっと言い忘れましたけれども、介護報酬の改定が行われまして、約3%のプラスになるわけですけれども、介護従事者につきましては、各事業者が支払いうものですので、3%プラスされたから、介護従事者が3%上がるという部分は、事業者の話ですので、そういった中でも、事業者の方へは大変だということでありますので、その旨は村としても伝えていきたいと、こんなふうに考えております。
 先ほどの質問に戻りますけれども、小規模多機能型居宅介護施設を整備するということで、一応松川村に話がありましたので、計画の中に1と入っておりますけれども、去年からですね、事業をやりたいということで話がありました。その中で、実施年度、21年から23年の間にやりたい、この計画の中に入っておりますので、この第4期の計画年度に行われるんですけれども、今のところ、村に対しまして、開発申請ですとか、具体的にいつ何をやりたいと、何をやりたいというか、いつごろに工事に入りたいという部分が、まだ具体的に示されておりません。口頭の中でのやりたいという話がありましたので、広域の計画の中に入れていただいたというのが現状でございます。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 多少具体的な名前なども聞いたわけですが、それじゃあまだそれはあんまり進んでないというか、ということですか。はい。
 それじゃあ、先ほどお答えいただきましたように、今、事業者も大変苦労していると思いますので、どうか働いている皆さん、そしてまた事業者をも支援していただいて、あるいは介護問題、介護保険の充実がさらに松川で進むようにお願いをしたいなあというふうに思います。私はですね、やっぱり介護問題、この問題については、施設介護と、それから地域での介護と、家庭の介護と、この3つがそれぞれ十分に役割を果たせるように進めていけれられれば、介護の問題はまだまだ解決できるし、むしろ見通しがこうたくさん出てくるなあというふうに思うんです。そういうことによって介護の安心や地域がまた元気がつく、地域でもやっぱり高齢者の皆さんたちに、それなりのお世話をしたいという人も結構おりますので、そういったことでは、地域や、家庭や、また施設がしっかり介護できるように、ケアマネとか、あるいは村の制度とかがしっかり理解できれば、まだまだ松川村はすごく高齢者大勢おられますけれども、せんだってもですね、聞いてみましたら、あなたは何歳まで生きたいですかということを、直接聞きましたら、125歳まで生きたい、もう本当そしてその別の人は、やあこの間125って言ったが、135にしたいとかって、すごく長生きをね、もう張り合いにしているような方ありまして、大変だとは思いますけれども、どうぞそういう意味では、高齢者を元気で支えてほしい、村の行政の皆さんもにこにこと高齢者を励ましてほしいなあというふうにつくづく思いました。
 そういう意味ではですね、その役割を引き出し、あるいは押し上げていく、押し出すのが、私は包括支援センターの細やかな支援事業、任意事業だと考えております。そこで今回の質問をいろいろ考えたわけでありますが、今、各分館で高齢者が集まって元気をつけ合う、村内のふれあい会が大変活発になってきました。しかし、これも三、四年とたちますと、やっぱりマンネリ化とか、あるいは地域格差が少しずつ出ているかなあというふうに感じたりもするわけでありまして、プログラムやメニューづくりも少し工夫も必要になってきました。
 そこで、特に保健師さんの健康指導など、ぜひ取り入れたいと考えるわけでありますが、そして、保健師さんに新風も吹き込んでほしいと思うわけでありますが、大変忙しい方ですので、無理なのかどうか、ちょっとその辺のところをお伺いしたいと思います。ふれあい会に保健師の派遣等はどうですか。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課長。
◎環境福祉課長(平林秀夫君) 当然、地区のふれあい会につきましては、自主活動をお手伝いするということで、社協が中心になってやっていただいております。その中で、要請があれば当然保健師の方から行って、健康指導ですとか、健康講話等は十分可能であるかと思います。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) では、そのようにまた私どももありがたくお伺いしておきますので、よろしくお願いします。
 せんだって、手前みそになりますけれども、東松川でそういったことを開催した折は、保健補導員さんがメタボリックの指導をしてくれました。どうしてはかるのか、どこをはかるのかというようなことをやっていただいて、大変楽しく実演会があったわけでありますが、やっぱり、今課長さんおっしゃっていただいたので、これからは有効活用しますが、包括支援センターの保健師さんの仕事、なおさらこれ伝えたいこともいろいろお持ちだと思うんです。例えば健診率の向上とか、これは一緒にやっていただいている思いますので、ぜひ地域の人たちにどんどんと近づいていただいて、そして、細やかな支援をお願いしたいということでございます。
 自立の村は高齢者がまず元気だということをよく聞きます。そういった意味では、北アルプス広域連合の第4期、この介護保険制度が信頼と安心を高めていけるよう、ぜひ出前講座など、北アルプス広域にもお願いをしていただきたいと思うわけでありますが、この辺はいかがでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課長。
◎環境福祉課長(平林秀夫君) 広域につきましては、そういった要望はお伝えしたいと思いますけれども、地域包括支援センターの意義につきましては、今ですね、災害時の住民支え合いマップというものを、包括の方で中心に、今モデル地域としまして、3地域をお願いをしまして、地域の人たちが地域の要はマップづくりに取り組んでいただいているわけですけれども、当然そこの中に要援護者とか、支援者等の実態を把握する中で、地域の中でみんなを支え合っていっていただきたいということで、行く行くは全村、全地区でお願いをしたいというふうに、今取り組んでいるわけでございます。そんな中で、当然、保健師としての役割というのも当然ですので、そこへ中へ出ていって、支援なり協力はしていきたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 松川村の平成21年度の予算で、包括支援センターに2,993万3,000円というものを予算化をされてありました。大いに期待をしておりますが、この中に任意事業の役割というもので、主なものをちょっと聞きたいと思いますが、そのあたりどうでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課長。
◎環境福祉課長(平林秀夫君) 予算化された内容ですけれども、大きな柱としまして、地域づくり、それから介護予防、この2本立ての柱で動いております。当然職員の給料もここに含まれておりますので、これだけの大きな金額になっておりますけれども、高齢者が介護を必要とする状況になっても、住みなれた地域でなれ親しんだ人々に囲まれて暮らしたいという、人間のニーズを満たすために、それぞれの事業を行っているんですけれども、先ほど言いました、災害時の支え合いマップの作成という部分も当然その中に入ります。
 それから、当然先ほどの話が出ましたが、地区のふれあい会、これは全村に広げていきたいという部分。それから、当然ですけれども、職員が出向いて介護保険制度の説明とか、病気の予防、それから軽体操などの講話、それぞれそんな部分で支援をしていく部分。それから、介護予防につきましては、健康寿命を延伸させ、要介護の期間をなるべく短くしたいという活動の中で、介護予防事業の1つとしまして、水中運動教室ですとか、地区の介護予防教室、それぞれ会場を設けまして、事業を行っているといったようなものが柱になってえおります。
 当然、看護師によります訪問指導も、包括支援センターの任意事業の中に含まれております。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 大変エリアも広いかなあと思いますが、ぜひ被保険者と保険者がお互い理解を深め合って、そしてこの地域で、それこそ住みなれた地域で元気に125くらいまで生きてもらえたらなというように思います。
 長野県は長生き、そしてまた松川も長生きでございまして、いい村づくりに汗を流していただければなというふうに思います。せんだっても大勢の皆さんが、この大北の会議の中でみんな元気で生きたいし、勉強しながら生きたいんだといようなことを、言葉を残して帰っていかれました。やっぱり学習する機会もぜひ大事だと思いますので、こういった北アルプス広域連合からの出前講座なども、また機会をつくっていただいて、松川村で開催していただきたいというようなことをお願いをしておきたいと思います。
 それでは、1番はこのくらいで終わります。
○議長(甲斐澤明君) これで、第4期介護保険事業への要望についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、着地観光としての準備についての質問を許します。佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 先ほどですね、6番議員からたくさんの質問を出していただきましたので、重複しないように拾いながらというふうに思っております。
 まずは、着地観光ということ、言葉でございますけれども、これは観光客が着くところ、要するに受け入れ地という言葉でございまして、着地観光とよく呼ぶわけでございますが、いよいよ着地観光としての役割を果たすときが来ました。何年かかりましたか、国営公園に費やしたエネルギー、大変なものでございまして、本当に待ちに待った、特に村長、担当課は御苦労されたということで思いますけれども、しかし、私自身は実際のところ、もう間もなく始まるというのに、なぜかこの喜びのときを前にしては、当該地域全体が静かだなあというふうに感じを受けております。
 あいにくの不況や、そして高速料金の値下げ等でのマイカーラッシュもいろいろあるだろうし、そうすると、松川とか、こういう地域は、もうすり抜けて、すっと現地の山へ行っちゃうんじゃないかなというような、そんな思いも想定されますし、大北へのメリット、松川村への経済効果にあまり期待がこうできないような気もしてしまって、観光戦略も盛り上がらない状況かとは思いますけれども、それでも松川村は南の玄関口です。何とか先陣を切って、風を吹かせてほしいなあというふうに思うわけでありますが、まずですね、開園準備として、先ほどいろいろ出されましたけれども、私はでは別の角度からですが、例えば、じゃあマイカーがたくさん入ってきます、そのときの高速道路の途中あたりで、どんな案内がされるのかなあというふうに思いました。
 今までは走って、東京の方から来ると、穂高、豊科、大町、あるいは白馬というような文字はあるんですが、ここに松川も入れてほしいなあというふうに思うわけでありますが、そして、おり口の表示はどんなふうになるのか、まあまあ北アルプス公園出口とか、そんなものも国みずからがやるべきだと私は思うんですが、そのあたりどんなふうになっているのか。そして高速をおりたところで、迷子にならないように、すごろくのように追っかけてみますと、穂高・堀金地区と大町・松川地区のこの二眼レフの公園をどういうふうに案内してくれるのかなあ、あるいはインターネットとか、カーナビなどにもこういったものがもう準備されて入るようになっているのかなあとか、いろいろ思うわけでありますが、その辺、こう高速道路を通しての案内準備とか、その辺はどうなんでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(茅野英太郎君) 国県道の誘導案内板につきましては、設置をしていただけるという形でございます。ただ、村としましては、村の主要道路にも看板設置という形をしていただれるように要望をしているところです。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) よくね、都会の方がおっしゃるのは、田舎は本当山が見えてきれいだけれども、何しろ人がいないもんだから、道を聞きたくても田んぼと畑しかないと。そういう意味で、ぜひ看板はもうあってあって、たくさんあってもいいんですよということでね、看板が少ないというようなことをおっしゃられて、よく本当に、例えば都会は目安があるし、聞く人もいっぱいいるので聞けるけれども、こういった安曇野のようないいところは、どっちだかまずわからない、でも景色がいいので満足して歩いてはいるもののというようなお話を聞きますが、そういった意味で、短い時間を走って、来ていただいて使っていただくには、やっぱり案内板がちゃんとたくさんあった方がいいかなって、そんなことを思うわけであります。
 そしてですね、例えば記念事業の1つとして、イベントなどはどう進むのか、住民協力を頼むにしても、やっぱり期間が必要でありまして、さっき村長さんがおっしゃいましたが、まだその実行委員会ですか、そういうところで決めていて、来たらすぐ連絡しますということでしたので、待ってはいるわけでありますが、それにしても、例えば開園記念列車とか、あるいは臨時列車とか、JR記念割引切符とか、そして記念切手、あるいはスタンプ、ポスター、あるいはJRの特急の電光掲示板がございます。聞こえない皆さんには、ああいったものが一番いいわけでありますが、電光掲示板などにも入れてもらったりなどなど、素人としてもいろいろ思いつくわけでありますが、このような点、にぎわいやお祝いの準備など十分に間に合うのかどうか、このあたりはどうですか。
○議長(甲斐澤明君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(茅野英太郎君) 実はあしたも幹事会があるわけなんですけれども、第2回目になります。開園18、19、20もそうですけれども、ゴールデンウイーク明けの終末を利用して、食体験ですとか、いろいろなプレイベントを開催する予定になっております。これにつきましては、各市町村、特に大町市、松川村でございますけれども、郷土芸能ですとか、参加していただけるボランティアといいますか、団体等を挙げてございます。そういったものを国の方でまとめたものを、多分あしたはかってくるんではないかと。それで、いずれにしましても、そのイベントにつきましては、村長申し上げましたように、これから具体的に詰めていくということでございますので、そういった参加される団体の要望がありましたら、私どもの方でおつなぎをしていきたいというふうに思っております。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 国民の税金をたくさんつぎ込んでつくってくださる国営公園です。そしてまた今地球温暖化、これはもう避けられない大変な問題でありまして、マイカーで来る方は、もちろんそれはそれでいいんですが、そうではなくて、やっぱり基本は環境を大事に、今あるレールを使って大量大型輸送をするというようなことを据えておいてほしいなあというふうに、今思うわけでございまして、そういう点で、国がやる事業ですから、国土交通省から例えばJR当局に向かって、記念列車を出すこととか、そんなことくらいは、もう当然やってほしいなあというふうに思うわけでありまして、そういう意味で国会議員の皆さんたちがどう動いてくれているのかも、いささか心寂しいような気がするわけでありますが。
 先日、グリーンワークに、もと法務大臣がお見えになりました。大変いい内容でございましたが、そこに集まった方が何と9割から9.5割くらいは男性の方で、私は非常にうれしかったです。こういった会議には、やっぱり地域の皆さん張り切って出てきていただくんだなってことで、感心をいたしました。そして、その中で元大臣は、いろいろ申されましたけれども、やっぱり国民の休日をばらばらで置くではなくて、それをくっつける、セットすることによって、大変な経済効果を生んだんだという、そういうお話も聞きましたし、あるいはまた、特にあの日は大変きれいだったもんですから、景色がよくて、この大糸線は、これだけの景色はなかなか全国そうはないんだ、そういうことでは、どうか地域の皆さんが、この景色を使って、大糸線を使ってどうか発展してほしいと、こんなようなお話をされたと思うんです。そういう意味で大変ありがたいわけですが、ぜひこういったことも含めて、国の方にですね、機会がございましたら、やっぱり記念列車くらい走らせてほしいですよ。そういったことをお願いをしてみたらいかがですかと思うわけでありますが、村長さんいかがですか、その点。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 前、JR東日本支社長野支社の方へお願いに行ってあります。松川の駅へ特急をとめてほしいと、そうしたら、おらあシャトルバスも出すと、これはだれにも相談もなくてですね、あそこへ行ってぜひその松川村へとめてもらいたいということの中でお願いをしているわけでありますけれども、今回、なかなか要望をかなえてもらえなかったということであります。今、国の方へもそういう記念列車等のものをどうかというお話でございますので、また国の方へ出る機会もありますので、ぜひ2区の国会議員先生を通じながらお願いをしてまいります。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) ぜひお願いしたいと思います。
 そしてですね、松川村には観光とは一瞬思えなくても、やっぱり観光資源になるものがたくさんあると思いまして、ぜひ再度見直していただいて、農業や、あるいはスポーツ、そういったものを近づけながら、何でも体験できる村だっていうことで、宣伝をしてほしいなあと。そうすれば当分の間は、今、現在の自由な観光人、どちらへでも自分の気に入った方に行く、旗の後をついて歩くではなくて、自分で体験を求めながら歩く観光のそういった人たちにとって、目からうろこの観光地になると私は思っております。そうして、また私たち松川村は、このときを目指してきょうまで苦労してきたんだなっていうふうに、自立を進めながら来たんだなっていうふうに思います。とりあえずですね、春からのそういった意味で、観光事業の予定など、日程などありましたら、ちょっと聞きたいなあと思うわけですが、その辺はどうですか。春からの予定など何か。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) それでは、PR等も含めてちょっと御説明させていただきます。
 4月には東京、大阪でのマスコミ懇談会が予定されておりますので、これもちひろ美術館とともに参加して、特に先ほどから出ております国営公園中心に、開園を中心にPRをしてまいりたいというように思っております。
 また、先ほど議員の方から、記念列車というお話し出たわけなんですが、5月16、17日、大糸線をイベント列車の風っ子号という列車が走るという計画でございます。職員も松本駅で国営公園の開園を含めた観光PRをこの場所で行っていきたいというように思います。
 また、5月30日には信濃松川駅を愛する会の皆さんに当然御協力いただくわけなんですが、JRとタイアップしました、いわさきちひろが愛した松川村を歩くという題目のもと、駅からハイキング、今年で3年目になりますが、実施をしてまいりたいというように思います。
 当面ということですが、先ほどから観光ルート等のお話も出ているわけなんですが、秋には観光資源、道祖神ですとか、弥勒菩薩等もコースに入れる中で、村独自のウオーキングイベントを計画中でございます。
 また、さらには観光協会がございます。そちらの方の各種事業、雨引山登山から始まりまして、これは4月に計画されておりますが、観光協会の事業は各種計画されております。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 御苦労さまです。それじゃあぜひですね、協力を求めたい団体には早目にそういったことを相談をしていただいて、皆さんに喜んで積極的に大勢で参加してもらうよう、仕切ってほしいなあというふうに思いますので、御苦労さまです。お願いします。
 それでですね、カレンダーに戻りますけれども、そういったことで、ああいう方がいてくだすって、それで連休が私たち国民にふえたんだなということをつくづく改めて実感したわけでありますが、今年のカレンダー、よくよく見ますと、春と秋の2回、ビッグなゴールデンウイークがあります。5日も続くお休みというのは、これもう放っておけないわけでありますけれども、村の事業に、こういったときに都会の方たちを呼び込んで、友好を深めながら、さらに経済効果を上げたい、そういう点でありますが、そういうことも含めて、観光課を中心に、ぜひ欲張った計画も立ってほしいなというふうに思います。
 私どもも協力できる限り協力をしていきたいと思うわけでありますが、例えば今現在あるものとして、盆踊りのときの品川音頭ですか、品川の皆さんたちが毎年来てくださって、もう私たちも覚えちゃったわけでありますが、ああいった交流、それから歌声ともしびミニ喫茶の活動、あるいはリンゴや米づくりのオーナー制度、それから小中学生のマラソン大会、あるいは風まんだらの皆さんの松川を超えた各地域へ飛んでいっている活動、あるいはパッチワークや、あるいは編み物、そして布草履の生涯学習などでは、既に松川村へよその方たちが大勢来てくださって、あるいは松川から飛び出て、そして活動をしていただいております。
 こういったようなものなども、もっともっと宣伝をして、あるいはいろいろセットしながら、県下で2番目の松川村をぜひPRしながら、松川ファンを、さっきおっしゃったようにつくっていただきたいと思いますが、ただ、1つ心配なのは、行事のこの重なりが今までもちょっとありまして、こっちに出るのでこれに出られないということが何回かあるわけでありますが、こういったですね、例えば運動会、文化祭、あるいはいろんなお祭り、ふるさと祭り等の日程等はいつ決まるわけですか。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 総務課の方で年間カレンダーつくりまして、先日、配布をしたところですけれども、その折に12月に1年間のその年度の予定をもう決めるものは決めていただいて、カレンダーへ載せていくということで、その時点で一度把握をしております。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 協力したい人たちは、やっぱりあれこれ活動している人が多いもんですから、なるべく早くそういった日取りを伺って、そして参加をしたい、協力したいということでございます。そして自分たちの活動も決めていきたいということでございますので、どうか、そういったことが決まるときは、皆さんに広げてもらいたいなあというふうに思います。
 こういったことで、今年は松川は大変忙しい、お祝いの続く年でございますので、みんなで気合いを入れて、そして子供たちに残せるいい村を目指しながら進みたいなあというふうに思います。まあまあきょう一番、6番議員にいろんな質問していただきましたので、ダブるははしょりますけれども、国営公園を中心に、どうか村の資源を生かしながら、そして、子供たちとともに頑張ってみたいなあと思います。
 しかし、そういう中で毎月の家庭の日も、これもまた大事ではないかなというふうに思っております。心身を休める大切な日でございますので、村の行政の先立つ皆様など、特に忙しい思いをされていると思いますが、村長さんがあちこちで頑張っておられることは、大変うれしい反面、健康も心配になります。どうぞ休息やリフレッシュもしっかり皆様していただきまして、元気で21年度予算をしっかり執行していただきたいというふうに思いますので、もう一度村長さんの御決意を伺って終わりたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 健康面を御心配いただきましてありがとうございました。私もそれなりきに、自分の体でありますので、注意をしてまいりたいというように思います。21年度の予算が皆様によって決定をしていただきましたならば、それに向かって邁進、努力をしてまいります。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 私たちもですね、今年はまたいろんなことがありますけれど、みんなで取り組んで、また村にお願いすることもあるかと思いますので、車の両輪という言葉をよく使いますが、みんなで汗を流したいと思います。以上で終わります。
○議長(甲斐澤明君) これで、着地観光としての準備についての質問を終わります。
 以上で、12番佐藤節子議員の質問を終わります。
 これで、本日の日程は全部終了いたしました。
 続きの一般質問は、あした午前10時より行います。
 これにて散会をいたします。御苦労さまでした。
                               午後 3時22分 散会