議事ロックス -地方議会議事録検索-


長野県 松川村

平成30年第 1回定例会−02月28日-03号




平成30年第 1回定例会

          平成30年松川村議会第1回定例会会議録
                                     〔第3号〕

┌──────────┬───────────────────────────────┐
│招集年月日     │     平成30年2月28日                 │
├──────────┼───────────────────────────────┤
│招集場所      │     松川村役場議場                    │
├──────────┼───┬───────────────┬───┬───────┤
│開閉会日時     │開 議│平成30年 2月28日 午前10時00分│議 長│白 澤 富貴子│
│          ├───┼───────────────┼───┼───────┤
│及び宣告      │散 会│平成30年 2月28日 午後 2時39分│議 長│白 澤 富貴子│
├──────────┼───┼───────┬───┬───┼───┴───┬───┤
│応(不応)招議員及び │議席?│氏     名│出 欠│議席?│氏     名│出 欠│
│          ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│出席並びに欠席議員 │ 1 │白 澤 富貴子│ ○ │ 7 │勝 家   尊│ ○ │
│          ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│出席12名 欠席 0名 │ 2 │茅 野 靖 昌│ ○ │ 8 │平 林 寛 也│ ○ │
│          ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│   凡例     │ 3 │太 田 繁 義│ ○ │ 9 │草 間 正 視│ ○ │
│          ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│ ○…出席を示す  │ 4 │梨子田 長 生│ ○ │ 10 │平 林 幹 張│ ○ │
│ △…欠席を示す  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│ ×…不応招を示す │ 5 │佐 藤 節 子│ ○ │ 11 │百 瀬   清│ ○ │
│ △公…公務欠席  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│          │ 6 │矢 口 あかね│ ○ │ 12 │上 田 治 美│ ○ │
├──────────┼───┴───┬───┴───┼───┴───┬───┴───┤
│会議録署名議員   │   7番   │勝 家   尊│   8番   │平 林 寛 也│
├──────────┼───────┼───────┼───────┼───────┤
│職務のため出席した者│事務局長   │宮 澤 大 介│書記     │若 林 祐 子│
├──────────┼───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │村長     │平 林 明 人│建設水道課長 │太 田 健 一│
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│法第121条により説│副村長    │平 林 秀 夫│教育次長   │原   勇 一│
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│明のため出席した者の│教育長    │西 澤   勇│社会教育課長兼│古 畑 元 大│
│          │       │       │公民館長   │       │
│職・氏名      ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │総務課長   │須 沢 和 彦│総務課統括課長│中 村   彰│
│   全員出席   │       │       │補佐     │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │税務課長   │須 沢 和 彦│営農支援センタ│高 山 重 典│
│          │       │       │ー事務局長  │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │会計管理者兼会│池 上   茂│       │       │
│          │計課長    │       │       │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │住民課長   │丸 山   稿│       │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │福祉課長   │丸 山 正 芳│       │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │経済課長   │白 沢 庄 市│       │       │
├──────────┼───────┴───────┴───────┴───────┤
│議事日程      │            別紙のとおり             │
├──────────┼───────────────────────────────┤
│会議に付した事件  │            別紙のとおり             │
├──────────┼───────────────────────────────┤
│会議の経過     │            別紙のとおり             │
└──────────┴───────────────────────────────┘



              本日の会議に付した事件

日程第1 一般質問
 順位1 村の施政                        10番 平 林 幹 張
 順位2 2018年度の予算と施策                 4番 梨子田 長 生
 順位3 政治姿勢について                    12番 上 田 治 美
     村政について
 順位4 高齢化時代に向けた地域活動のあり方について        5番 佐 藤 節 子
     地域おこし協力隊の活動状況と今後の期待について
     障がい者の要望について



                            午前10時00分 開議
○議長(白澤富貴子君) おはようございます。
 ただいまの出席議員数は12名全員です。
 直ちに本日の会議を開きます。
△日程第1 一般質問
○議長(白澤富貴子君) 日程第1 一般質問を行います。
 順次発言を許します。順位1番、10番平林幹張議員の質問事項、村の施政の質問を許します。平林議員。
◆10番(平林幹張君) おはようございます。4年間任期の中で最後の一般質問ということで、くじを引きましたところ、初めて1番を引き当てまして、4年間任期の中で初めて1番ということで非常に緊張しておりますけれども、よろしくお願いをしたいと思います。
 それでは、私の一般質問の関係で、この4年間それぞれやってきた形の自分なりの総括、そして物の考え方というところで、今回の一般質問の題材として、やはり4年間ずっと村当局の考え方を聞いてきたわけでありますが、総体の総括をしたいと、そういう思いで今回の一般質問の題材といたしました。
 最初に、やはり村が活気づいて活力ある産業の創出というところで、村がいく中で、私としてはやはり農業振興というところの重点、村としてもやはりそれが基幹産業だという形でお答えをいただいておりますので、その関係について、特にそれぞれの年において大きく国の改革等含めて変わってきたわけでありますが、そんな中でやはり現段階まで国が進める所得倍増計画に基づく米政策やそれから地域政策、本年度、直接支払交付金がなくなるという、生産調整にかかわっては非常に大きく変貌したわけでありますが、その関係において特に経営所得安定対策、それから水田活用直接支払、米・畑作物の収入減少緩和対策、さらには畑作物の直接支払交付金等々、やはり国が進める方向の中で認定農業者であったり、認定新規就農者であったり、集落営農にかかわっては非常に恩恵を受けられる、そういったことでありますけれども、いわゆる戸別農家、それ以下の農家というところでは、なかなか今回、今までの対応の中で非常に厳しい選択をしていかなければならないだろうという形があるかと思います。
 そこでまずお伺いしたいのは、これら以外の戸別農家の対応とその課題、それについてお伺いをしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) また細部につきましては、担当課長に説明をさせますので、よろしくお願いします。
 今、御質問をいただきました。それぞれお答えをしていきたいと思いますけれども、細部につきましては、担当課長に答弁をしてもらいます。
 私は前から農業は松川村の基盤であると、産業の基盤であるというように申し上げております。できるだけのことはしていきたいということをいつも申し上げておりますけれども、全ての面で松川村が農業者に対して助成をするということはできません。ですので、やっぱり自分の生きる道を自分で探してもらうということでやっていかなければならないというように思います。
 私も自分で農業をしておりますと、厳しさは十二分にわかっております。そういう中で、今言われましたそれぞれのことについては、支援センター長、それから経済課長にお答えをさせますので、よろしくお願いをいたします。
○議長(白澤富貴子君) 営農支援センター事務局長。
◎営農支援センター事務局長(高山重典君) それでは、経営所得安定対策につきまして、御説明をさせていただきます。
 経営所得安定対策のうち、水田活用の直接支払交付金につきましては、販売農家が交付の対象となっております。ですので、戸別農家も該当していきますので、現在、村としましては、国の制度以上に村独自に拡充していくことは考えておりませんので、お願いいたします。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) 基本的な村長の考え方、それから今、センター長が申された形の中で、やはり戸別の農家の選択というところでは、いろんな施策でこの4年間、再生協の中での決定等々を受けてやってきたことも重々承知をしておりますけれども、さらにそういった形の農家の支援、そういう形でお願いをしていきたいと思います。
 それから、やはり前段の説明でもありましたけれども、やはり産地交付金とそれから特に中山間地域直接支払交付金、多面的機能支払事業、それから地域営農支援、それぞれについて、重点課題があろうかと思いますが、その辺についてお伺いをしてまいりたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 営農支援センター事務局長。
◎営農支援センター事務局長(高山重典君) 私のほうから、産地交付金につきまして、御回答させていただきます。
 産地交付金につきましては、地域で作成します水田フル活用ビジョンに基づきまして、より地域の実情に応じた取り組み、収益力の向上への取り組みについて、産地交付金が活用できるといった内容になっております。村では水稲作付の条件が整っておりますので、畑作への誘導支援というよりは食用米以外の加工用米、飼料用米、WCS等といった水稲への取り組みに対する支援が重要であると考えております。こういった取り組みが農業の所得の安定に結びつくのではないかと、そういったところが重点課題かなということで捉えております。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) それでは、私のほうから中山間地域等直接支払事業交付金、多面的機能支払事業交付金について説明をさせていただきます。
 中山間地域直接支払交付金につきましては、第4期対策としまして、平成27年度から平成31年度の5カ年、また多面的機能支払交付金におきましては、平成28年度からの広域化により平成28から平成32年の5カ年ということでございますが、おかげさまで、一昨年、広域組織、前々から代表者会議で話をしておりましたが、広域組織の中で一本化ができまして、その中で実質昨年からですね、鳥獣関係なんかを一緒にやってございます。この後2年のうちにですね、農地維持だとか草刈り等含めた部分、あと共同活動というのも一本化してやっていきたいと。
 そういう中で共同活動の中では、この事業を一本化すれば、前々からいろいろ御質問とか心配していただいた中山間地域の電気柵やおりなんかのやつも共同事業のお金を使ってやれるということだものですから、さらに広域化した中でさらに中山間も含めてですね、松川村の農業を全体で組織の皆さん、そして農家の皆さん、非農家の皆さんも含めて全体で守っていけたらということで考えております。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) ありがとうございました。特に全協の中でもお聞きをしたんですが、多面的機能支払金の中で、今年度、白地の対応の部分で面積的にどのくらいふえていくのかという形を確認させていただきたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 組織でいえば、1組織が29年度から該当になりまして、それについては、5ヘクタールからその部分でございますが、一応全組織に確認をしまして、白地を入れていくところはあるかということで、今、取りまとめをしていまして、30年度については、この後取りまとめた状況になりますので。ただ、それぞれの代表の皆さんの意見を聞く中では、そんなにはふえないのではないかというふうに思っております。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) ありがとうございました。あと、経営体育成支援金の関係について、要望をまとめているかと思いますけれども、現段階でどのくらいの申し込みがあったのかということでお伺いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) これにつきましては、人・農地プランを行っている地域ということで、人・農地プランの説明会がありまして、新年度も新しく人・農地プランを見直していただくという中でこの事業も説明させていただきまして、関係者に周知したところでございます。
 その中で、今現在で15件の要望があるということでございます。ただ、これは非常に敷居が高いといいますか、国の基準も厳しいものでありますので、希望された方が全部なるかというのは、それぞれの経営状況であるとか、農業に対する取り組みであるとか、そういうので審査されますので、この後どうなるかということについては、まだわからない状況でございます。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) ありがとうございました。ハードルはあると思いますけれども、十分な審査をしていただいて、やはりそこら辺の対応ということでぜひお願いをしたいと思います。
 次に、国が進める大改革、岩盤規制突破という形で大きく変わってきたわけでありますけれども、特に農業委員会改革、それから農業改革、岩盤と言われたところをぶち破るんだという国の方針のもとに、それぞれの改革がなされてきたわけでありますけれども、この中で農業委員会については行政の段階の事務局というところでありますし、中身についてそれぞれの改革をした形での1年目ということでありますが、この関係について、やはりそれぞれの課題があったりしたと思いますけれども、これについてどのような形で考えておられるのか。
 それから、事前通告をする中で、農協については農協自体が改革を進めることであって、あえてという形でありますけれども、実際、いわゆる農協の改革によって、やはり行政に対しての影響というのも当然あるかと。農協自体の体制的な改革は当然ながら自体でやることでありますし、またそういった質問は当然総代会でやることなんですが、かかわってきた形の中で、やはり行政としていろんな会議体の中で行政に望んでいる姿勢も当然あるかと思いますし、また今、進められている地方創生の海外販路開拓についても、そちらのほうの委員であるという形の中で、今の段階でどうだという形はないかと思いますけれども、体制として、取り組みとして、農協の体制がどうなのかという形で、お答えいただける範囲で結構でありますけれども、そんなことでお願いをしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) それでは農業委員会のほうについてお答えさせていただきます。
 いろいろ問題あったかという話でしたが、私は事務局長という立場でお答えさせていただきますが、私どもの農業委員の皆さんは非常に前向きで、この辺でも農業委員会以外のその食育活動とかですね、そういうのを非常に積極的に取り組んでいただいているものですから、私は非常にスムーズに新しい農業委員会体制に行けたのかなというふうに思っております。というのも、前農業委員の皆様がこの法改正を受けて、どのようにやっていくかという体制づくりについて、それぞれいろいろ御意見を出していただきました。地区割りであるとか、女性の参画であるとか、また青年層の参画であるとか、そういうことをそれぞれ出していただきまして、29年7月の農業委員の改正に向けてやっていただきました。
 その中でも、委員定数が14名から12名に減ということ、そして新しく農地利用最適化推進委員を2名推薦するということで募集をさせていただきました。その折にはですね、各地区に募集は区長さんを通じたり、地域の皆さんにもいろいろ御協力いただいた中で、それぞれありました。村内の地域から推薦の方が8名、村内全域からは推薦2名、村内全域からの立候補者が1名、そして農業者の組織する団体からの推薦1名の計12名が出ていただきまして、農地利用最適化推進についても村内から立候補者2名という形でありました。
 そして、先ほど言いました女性についても、前体制の3名から同じ体制でそれぞれ出ていただきましたし、青年についても40代の方が1名出ていただいたという中で、非常によい形でできたのではないかというふうに思っているところでございます。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 農協体制でありますけれども、ちょっと質問する場所が議員おっしゃられるとおり違うと思います。しかしね、御存じのようにJAの幹部の皆さんと村は、年に1回は課長たちを含めて全員でいろいろ体制を考えたり、教えてもらったり、または村はこういうふうに考えているから、こういうやつを頼むというように言っております。
 そういうことでですね、ほかの農協体制についてはですね、この枠の答弁は差し控えたいというように思います。よろしくお願いします。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) わかりました。おっしゃるとおりだと思いますし、また私どもも総代会等々でまたそこら辺の話は当然するつもりでありますが、やはり姿勢として、またそういう機会を設けていただいてるところの中で、やはり行政として何というか、いわゆる相談機能として十分に利活用していただいて、やはりそういった指導もある中でもって行政の考え方が通じていくような、そんな形になっていただければなと思ったものですから、あえてこの質問をさせていただきました。
 今後とも、そういう形でもって、やはり行政と農業振興、それから販売等々については非常に重要なところだと思いますので、そういう考え方の中で、また行政の立場でしっかりとそんな形の話をしていただければいいかなと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
 次に、林業振興ということで何度か全体の中で質問をさせていただきました。やはり緑を守る、それからこの美しい松川村の景観を維持していく中で、どうしても避けて通れないのは、この里山の整備であり維持でありというところ、それから本当に災害は松川村は本当になくて、この4年間きたわけでありますけれども、やはり気候変動、地球温暖化のかかわりかよくわかりませんけれど、集中豪雨、大雨、そういった部分はあったり、若干地震もあったわけでありますけれども、やはり村として山の日を制定し、植林をし、整備をし、村有林に関してはそういったことでもって進めている、そういった啓発努力というのがなかなか村全体には浸透していっていないのではないかなという形の思いがありまして、そういったことについていかがかという形で何度かそんなお話をさせていただきました。
 本年度の事業の中で炭焼き小屋を解体し、あの辺の周辺の整備をする、そういった教育活動的なところは、整備をする中でもってまた新たな展開をしていきたいという村の考え方ということでお聞きをしておりますけれども、やはりどうしても個人の山林は荒れた状態、有害鳥獣かかわりでもって整備したところは除いて、その先の奥と国有林までの間というのは非常に荒れた状態という形であります。何と言ってもやはり枝打ちや下打ち、間伐、山の整備というところでは本当に立ちおくれていて、大雨が降ると保水力がなくて、それが抜けてしまうというところでもって、3年前には林道まで押し出して、林道が川の状態になったということもございました。
 そんな中で、私も立場上、森林組合の総代をやらせていただいている中で、やはり森林組合もいろいろ問題があったわけでありますけれども、山のその整備に関して、森林組合としてもいろいろな形でもって改革をしていく中でもって、前回もちょっと確認をした中でもって、個別の荒れた山の持ち主自体が自分の山の境もわからないと、そんなような状態を打破するために、GPSを使った旧公図に基づいた特定もすることも、ある部分はできるかなということもあります。そんなお話も聞きました。やはり県の森林づくり、県民税による使途の使い方の見直し、それから今までやってきたところでは、当然前回、経済課長からお伺いをした中でも、一旦、交付税なり助成が出たものについては二重にはとれないという形もございます。
 あわせて、やはりこの村の何というんですか、荒れた山を何とか守る、そんなことでもって何とか村の体制の中でできないだろうかということで、これについては再度個人的な資産、いわゆる地権者に対して、そこだけの恩典ということではなくして、村の計画の中にやはり山林の整備という形を取り込んで、できる範囲でもってやっていっていただく。さらにはそういった部分で地権者に対しての啓発活動、そんなことが行政としてできないのだろうかということで、その点についてお伺いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 個人の財産につきましてはね、それぞれ管理をしていただかなければいけないということは、もう十二分承知の上で御質問されているというふうに思います。ですので、その件については余り深くはお答えしませんけれども、大北森林組合等につきましては、村はできるだけ早く体制を整えてもらってやっていただきたいということで、できることについては今も積極的に協力をしております。そういう中でですね、私有林につきましては、村も補助金のとれるものについてはとってやっておる体制を組んでおります。
 だだですね、山が荒れないようにいろいろ施策をしたいということの中で、後でまたちょっと担当課長に説明をしてもらいますけれども、やってもですね、隣地の地主がこれについては協力できないとか、そういうこともありましてですね、なかなか村がやろうということについてもできない状況があります。ぜひ、議員も総代をされているようでありますので、そういうときにはぜひ村の事業に協力してほしいというような中で、そういうことを森林組合の総代会とか総会の時にはおっしゃっていただけたらなというふうに思います。もし何かあったら。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 森林のやはり管理ということで、やはり問題はもう全国レベルということでございます。そういう中で国ではまだ仮称でありますが、森林環境譲与税というのを設けまして、平成31年度から実施するということでございます。
 その中で新たな森林管理制度ということで、その譲与税を使って管理をしていくと。県のほうでもこれに非常に力を入れておりまして、各振興局レベルで協議会であったり、今までの既存の協議会をする中で、全体でこうやっていこうという形でやっております。どちらにしましても、30年度以降、国の説明がありまして、その後、県の説明があって、村も歩調を合わせてやっていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) 先の話までしていただきましたけれども、国の段階の森林環境税については、村として長期計画の中で組み入れをいしていかなければいけないということもよくわかりましたけれども、県の段階での使途見直しで、今までやはり使い勝手が悪いということの中で、その変更もあるように伺っておりますけど、その辺についてはいかがでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) やはり、県は県全体を見てそういうような形で制度設計をしていると思いますので、村としても制度設計に合うものであればそういう形で、先ほど村長言いましたように、補助事業、必要なものでやれるものならやっていきたいというふうに思っております。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) ぜひ、その辺でできるものについては交付金をとっていただいて、また整備をぜひできるような体制づくりをお願いしたいと思います。
 次に、いわゆる有害鳥獣対策ということで、非常にそれなりの効果も得られてきてはおりますが、特に電気柵等、それから緩衝帯整備事業、今後の維持管理というところについて、中山間地の組合員を通じた維持管理をされていると思いますが、その辺についての展望についてもお伺いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) すみません、先ほどの農業振興の折にも若干触れさせていただきましたが、環境保全事業の広域化の中で、共同活動も大いに使っていただいて結構だということで、県から御意見をいただいてございます。
 その中で、平成30年以降さらにですね、中山間地域のほうにも共同事業、今までもですね、電気柵の整備であったり、管理については中山間等地域事業でお支払いしていたわけですが、それをさらに事業拡大をして手厚くやっていきたいという部分と、専門の方についても委託料という形でお支払いすることができますので、そういうことも含めながら、そういう事業も含めながらやっていきたいというふうに思っております。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) ぜひ、そんな形で手厚くやっていただけることでいいかと思いますし、また維持管理というのは結構なお金がかかることなので、ぜひそんなことでお願いいしたいと思います。
 次に、やはり森林整備の中で特に松くい虫の対策でも毎年毎年、よその市町村から見ると本当にそれをやっていただくことによって、ある程度の防止というか軽減にはなっているかと思いますが、そうやっている中でもって危惧されていること、それから今後の展望についてお伺いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 平成21年度からずっとですね、処理数といいますか被害木もふえて処理量もふえてきたわけですが、おかげさまで29年度は少し減りました。昨年に比べると約3分の2ぐらいに処理数、処理量減りまして、これが来年どうなるかというのははっきり見通しがつきませんが、伐倒薫蒸のある程度の効果は出てきたのかなと思ってございます。
 今後もですね、しっかり樹種転換でありますとか、今言われたような更新伐事業を取り組みながら、しっかりやっていきたいというように思っております。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) ぜひそういうことで、継続は力という言葉がありますけれども、私としてもよその市町村から見ると、やっぱり効果が上がっているんじゃないかなという状況では見ました。ですので、これをずっと継続し、また特にそういった部分の発見が必要だと思いますので、その辺を重点的にやっていただいて、ぜひお願いをしたいと思います。
 次に、相対の山林と全体とそれからこれは県の事業になるかとは思いますけれども、災害防止というところで、砂防堰堤事業が進められるという形で計画もされておるかと思いますが、これとあわせて前回も申し上げた林道かかわり、それから砂防というところで、どうしても前段で申し上げたように山が荒れている形の中で、あるいは林道の整備、それからいわゆる砂防堰堤事業、いろんな形で併用して山についての整備がなされていると思いますが、当然県の段階で何というんですか、計画がなされている形があるかと思いますけれども、現状とそこら辺の課題というところでお伺いを、これは建設になるかと思いますが、よろしくお願いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(太田健一君) それでは、砂防堰堤の関係につきまして、大町建設事務所が事業者でございますので、内容について御説明をさせていただきます。
 まず、こべ沢の砂防堰堤でございますけれども、平成28年度で土台工が完成いたしまして、本年度から平成31年度にかけまして上部工を建設中でございます。高さは11.5メートルで、容積は3,602立米という堰堤でございます。
 そこから、北和田沢の関係でございますけれども、この3月末まで測量と整備計画のほうの設計中でございます。いずれにいたしましても、砂防事業につきまては、スポーティープラザの上流にある黒沢につきましては、早期完成を願っているところでございます。
 また、北和田沢につきましては、平成29年1月に1回目の計画が頓挫をしたという経過がございます。関係者の方の合意が得られなかったということで、現在、下流のほうに新たな整備計画をしてございますので、よろしくお願いしたいと思います。
 また、林道整備につきましては、建設事務所のほうでは特に行うということは聞いておりませんのでお願いいたします。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) またそういった情報も、こういった機会でないとお聞きすることができませんので、またそういった情報はぜひ伝えていただければと思います。
 次に、項目的にはずっとこの地域の地方活性ということで、本当に松川村も人口ビジョンをつくり、そして人口1万人を目指してということの中でもって、地方創生事業、いろいろな形で取り組んでこられたというところでありますけれども、なかなかそういった部分が即できるわけではない中で、非常にそれぞれの事業展開をしていく中で、いろいろな何というか、総括をしながら進めていっているところでありますけれども、特に今まで地方創生という事業ということで使われてきた、資本投資をしてきた部分についての相対的なこれまでの総括というところで、いわゆる人口ビジョン総合戦略までつくってこられたまでの総括、それについてお伺いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(須沢和彦君) 今、議員さんのほうからおっしゃられたように、平成28年の3月でございますが、2060年を目標とした人口ビジョンを作成しまして、それとあわせて総合戦略も策定しております。そのための4つの基本目標と、それから13の具体的政策を示して、これまで取り組んできております。さらに細かく目標達成のためのアクションプランというものを作成しまして、積極的に取り組んできているところでございます。
 昨年の9月議会のときにも、この事業等の進捗等につきましては御説明をさせていただいたところでございますが、平成27年から31年までの5年間の計画期間で、その具体的な取り組みを進めてきております。
 29年度が、今年度が中間年度ということで、これまでの評価をいわゆるチェックをしまして、今後の事業の推進を図っていく方法等を検討しまして、進めてきているところでございます。
 今後につきましても、それぞれ予算編成時期の前には必要なそういったチェックを行いまして、次の年の予算が、さらにその事業が前に進められるような形で予算計上等図れるように今後も考えていきたいというところでございます。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) まあPDCAサイクルを十分に活用する中で、検証も十分にしていただいて、KPIの目標値に到達する政策を練り直すということも、場合によってはあるかと思いますが、ぜひその辺の検証をしっかりしていただいて、取り組みをぜひお願いしたいと思います。
 それから次には、その中で加速化交付金を使って、最終的にちひろ公園の整備事業の完了、それからオープンにこぎつけたわけでありますが、やはりいわゆるそういった観光的な部分の発信をすることによっての村のいわゆる活性化を図るというところで、長きにわたった大きな事業でありますし、最終段階で加速化交付金を使ったということであるので、いわゆる安曇野ちひろ公園事業総体の総括と、それから今後の展望というところでお考えをお聞きをしたいのですが。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 一昨年ですね、プレオープンしたということの中で、非常に大変多くのお客さんに来ていただきまして、大変にぎわってありがたいなと思ってございました。
 その中で、体験館を中心に体験事業を行っているわけでございますが、収穫体験、おにぎり体験、クラフト体験など四季折々の体験事業で、体験料ベースで言いますと昨年は96万というような形でしたが、今年の見込みとしましては110万というような形で、非常に体験事業も伸びてございます。
 またお客様についても伸びているような状況であります。またその事業の中では、今年ホームページと観光パンフというのをつくることになってございまして、それにつきましても、ホームページはもう間もなくで、パンフレットについては3月末にできるわけなのですが、そういうものをもってますます発信をしていきたいということでございます。
 今後の展望としましては、今までの実績、そしてちひろ美術館さん、そして非常に一生懸命応援していただくサポーターの皆さん、そして関係する皆さんと協力しながら事業を進めていきたいと。そして、インバウンドにも対応していきたいというふうに思っております。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) 盛大になることによって、やはり松川村の受益効果というのは大きいかとは思いますので、ぜひともその辺の中身を拡充するような形で、今後もぜひお願いをしたいと思います。
 次に、いわゆる地方創生にかかわっては推進資金を使って、松川村としては安曇野市、池田町と提携の中での農産物海外輸出というところで取り組みをされ、2年ということで、実際部分として市場調査の全体の報告を受けたり、さらにいわゆるそれぞれの国々あるいは諸条件、前回もお聞きをした形がありますけれども、やはり流通の方法であるとか形態であるとか、実際上の量であるロットであるとか検疫、それから決済、それぞれ国々によってさまざまな諸条件があるかと思いますが、2国に絞った形の中で、それぞれフェアであるとか商談会等々、それから先日も報告を受けたのですけれども、現地視察等々を受けて、やはり農産物審議、推進委員会の審議会の中で、そこら辺をどう捉えて、また30年度これ以降どのような展開をされていくのかというところで、現段階でお知らせいただけるところをお伺いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 前回の折には、中間報告という形で受けているとお話をさせていただいたと思います。その中間報告の中で有望であった台湾、シンガポールについて、その後販売会と商談会をしていきたいということでお答えしているかと思いますが、その中でシンガポールでは1月18日から22日まで、台湾では2月21日から25日までで販売会、商談会等のフェアを行ってきてございます。その報告を受けまして、年度末に業者のほうから報告書が出てくると思います。
 それをもとに、海外販路推進協議会のほうで、その報告をもとにまた会議を開きまして、来年以降どのように進めていくかというようなことをまた検討していきたいと。その中では、また前から話ありますように、台湾、ベトナムというような話もございますし、先ほど議員の質問にありました流通方法や形体、ロット、検疫、決済等については、まだまだこれからの話でございますので、その結果をもちまして、来年度以降やっていきたいというように思っております。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) やはりこの事業は大きな目玉であって、それが海外交流であり、それからやはりそういうことをやっている村だというところでPRをして、ここに人口定着をしていくという本当に大きなプロジェクトなので、このやり方いかんでは、やはりいろいろな部分で影響がしていって、絶対にこれは失敗はできないと。私としては、この事業はやっぱりその総体の中でもって成功させていかないと、やはり人口増には結びつかないだろうなと、そういう思いがありますので、ぜひともそんなことで、やはり審議会を通じてさらなる研究をして、この事業自体が成功するような形でぜひとも取り組みをお願いしたいと思います。
 次に、やはりそんな中で村で暮らす中でもって、これから高齢化が続く、やはり社会保障という部分が村の安心・安全、それからここに住みたいという生活環境の整備をしていく中では、非常に大事になってこようかなと思います。
 質問の中で幾つかここでやってきた話でありますけれども、立場上医療かかわり、あるいは介護福祉、この辺については、どうしても仕事をしていた関係があって気になるところがあります。そんな中で、特にこの大北医療圏、本当に高度医療はそれこそ村長言われたように、第三次医療圏の中での当然解決であるというだけのところでありますが、今後いわゆる大北の中での自己完結というところが、県、国の中でも医療圏自体の解決を求める対策というのがいろいろな形で推し進められているという状況があります。
 前回9月の定例会の中で、病院群の病床かかわりについて、村長の中でもって、広域の中でそれぞれこの関係については提案をしてあるということがございましたので、その内容について村長に答弁いただいた、病院群のかかわりの中での提案についてどうだったのかということをちょっとお伺いしたいと思うのですが。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 12月の医療懇談会のときに、私はちょっと公務で出られませんでした。
 まだ、あっちの余っているやつをこっちへ持ってきて足すと、そういう結果については聞いておりませんけれども、そのときの会議の内容については、福祉課長のほうからちょっと答弁させますので。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) 今、村長の申された12月25日に第2回目の会議が大町の合同庁舎でございました。
 この会議につきましては、大北医療圏地域医療構想調整会議、大北医療推進会議というようなことで、構成組織としては医師会、歯科医師会、薬剤師会、5市町村長、それから大町病院、あづみ病院等が構成メンバーになっておりますけれども、この中で大北地域の医療構想等を協議する、それからあわせて大北地域の医療体制の現状と課題を共有しまして、解決に向けた施策を協議、検討しているということで、年2回ほど開催しております。
 村長が9月に答弁したときには1回目の会議ということで、昨年の12月25日が2回目の会議ということで、村長は公務のため私が出席してまいりましたが、その中で、二次医療圏の中で大町病院、あづみ病院がそれぞれ大北の中ではございますけれども、それぞれの病院のほうから医療機能の現状、それから課題及び見直しについて報告がされました。
 その内容をちょっとお話し申し上げますと、病床数につきましては、あづみ病院では将来に向けた取り組みの中で、削減を早期にしていきたいというような考えだそうです。それから、あづみ病院については、現在病床数の稼働率が9割を超えるというような状況にございまして。すみません、ちょっと申しわけありません。最初は大町病院ということで、大町病院につきましては、将来に向けた取り組みとして削減を早期に決定していきたいというような内容でございます。
 次に、あづみ病院の関係でございますが、現在病床数の稼働率が9割を超えているというような状況でございまして、増床が課題になっているという報告がされているところでございます。以上です。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) 感じているところのお答えをいただいた部分でありますし、またそういった是正というのは、やはり国に対して、そういった実態、実情が知らされていないと、なかなかうまくいかないんだろうなと思います。
 したがって、やはりそこを支えている市町村が何らかの形の中で対応をとっていかないと、この本当の解決はできていかないんだろうなと思いますので、またその最終的な方向づけ、結果については、ぜひお知らせをいただきたいなと思います。
 関連をしてくるわけでありますが、まず先ほど言った病院群の話をする中でいきますと、どうしてもその救急体制、やはり地域においてのその医療水準というところ、それから地域医療を目指している地域においては、どうしてもこういった部分が外せない、ですから、やはりその評価をしていく中で、救急体制がどうであるとか、あるいは災害時の体制がどうであるとか、そういったことの部分がやはりその地域の医療評価という形になるかと思います。
 そこで、松川村としてはいろいろな部分でもって他の医療圏に行けるわけでありますけれども、大北全体という形を考えていくときには、決していわゆる高い水準ではないなという形が思いますので、まずその救急体制というところで、その現状の中ではどういう認識でおられるかという形でお伺いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) 救急医療体制の関係につきましては、先ほど申し上げた2病院が役割を担っていただいておりまして、松川村としましても、この2病院に依存している部分が非常に大きいということでございます。この病院については、それぞれ役割分担を持って緊急対応しているというようなことでお話を聞いております。
 それをちょっと紹介させてもらいますと、大町病院では脳卒中対応、それからあづみ病院については急性心筋梗塞対応というようなことで、緊急対応しておるということで、村も緊急なものがないことにはこしたことはありませんけれども、そのような中で病院と連携をとりながら、救急体制のほうの充実を図ってまいりたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) そんな中で、前回も村長にもお聞きをして、村長の考え方は自分も承知をしているつもりでありますけれども、体制づくり、この医療圏において、やはり大町にあります緊急・平日夜間診療所、この関係は特に救急ではないわけで、こうしたもちろん医師会と輪番体制等々があるかと思いますけれども、実際部分としてのその目的的な両病院を含めた組織化、それから医師会を含めた、この地域においての医療の高度化を図っていくためには、全く逆な部分であるのかなと私としては思っております。
 今後においても北アルプス広域の中で、村長としてもそのお話はいただいているところでありますが、この関係について見直しも含めて、どのような形でお考えなり進めていかれるのかという形でちょっとお伺いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 考え方は同じなんです。28年度の決算では1,700万、そのために出しているんです。村の負担金も140万あるんです。ですからね、そういうことなんですよ。本当はね、このお金をよそへ使いたい。これにつきましては医師会の皆さんとよくお話をさせていただいて、できるだけそういう方向に持っていきたいというように私は思っております。考えは同じです。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) 議会の代表の方も、このことについて質問されたりというところで、こちらとしても、そんなことの改善をぜひやっていただきたいなということでも話はしていますけれども、村長言われたとおり、実際の内容を見てみますと、検査機器も電子カルテも全くない中で、要するに言いわけ的な形でしかないなと私としては思っております。
 だから、どうしても高度医療が求められるときに、輪番制であるとかあるいは医師不足だとか、そういった形の言いわけの中でつくられた組織、あるいは言い方が悪いですけれども、病院群の中でも出していただける先生がいないということも、その当時はあったかと思いますけれども、やはりもう十数年全く同じ状態で患者もその割にふえてない。そんな形でいくと、やはり非常にやっぱりうまくこの時代には合ってこないなと思っておりますので、ぜひとも事あるごとに議会の中でもって見直しの提言をしていただいて進めていただければなと思います。
 次に、やはり高齢化が進み、団塊の世代が75歳を迎える部分がどんどん近づいている中で、やはりこれからの医療の部分はなかなか施設整備、それから高齢化によってのスタッフも医師も不足する中でもって、在宅という形の選択になってこようかと思います。もちろん諸条件はあるし、施設もあるわけでありますけれども、この形の中で、村は非常に早期発見という形の病状、それから妊娠も含めてそうでありますけれども、いろいろな健診事業も行っていただいて、その辺については非常に高い成果をいただいているというところはわかっておりますが、さらにそういう部分を充実するために、具体的な対策的なところをどのように進められていくのかというところでお伺いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) それぞれの健診につきましては、今までのものをさらに充実していきたいという考えでございますが、特に特定健診の受診率については、国の目標値であります60%に到達しております。この関係については、保健補導員や食生活改善推進協議会の会員の皆さんの協力によるものと思っておるところでございますが、その啓発活動をさらに進めてまいりたいと思います。
 あわせて、がん検診につきましても、受診率向上にさらにPR等しながら進めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) やはりそういった部分が非常に大事になりますし、また、さらにこう力を入れて予防に、それから早期発見に、特に認知症かかわりは大変かと思いますけれども、そんなことでもって進めていっていただきたいなと思います。よろしくお願いします。
 最後になりました。やはり安全・安心というところで、松川村は本当に前段も申し上げたように、大きな災害というのがない、そういういい村なんですけれども、やはりそこでも、全国的にもいろいろな部分でもって問題になっております消防団活動についての部分についてお伺いをした経過がございます。いろいろな提言をする中で、最終的には現段階の200名定数を堅持をしていきたいという村長のお考えでした。
 しかしながら、抱えた問題は、私が御指摘をしたようなどこにでもある問題でありますし、いわゆる団員として服務をしていく中でもって、本当に施設整備、それから装備、そういったところは十二分に松川村としてはやっていただいておりますが、努めてその中の団員の皆さんにかかわりの中でいくと、なかなか大変な業務になっているかなと思います。
 それぞれの課題を指摘してありますけれども、やはりいわゆる団員の出動率が悪いというのは、中身の構造的な部分だろうなと思います。当然ながら、いろいろなところでその議論はなされてはおりますが、私が御指摘を申し上げた形の以後、全体の中でもってどのようなことの取り組みがなされているのかというところを最後にお伺いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 200名体制はですね、堅持ということではちょっと難しくなっていることはもう御存じだというように思います。そういう中でですね、今後の対応を見ながら、消防委員会の皆さんと幹部の皆さんとでよく相談をしながら決めていきたいというように思います。
 幽霊団員がどうしても出てきておりますので、出初め式にも111名しか出ないとかですね、200名中111名というと50%、この体制を何とかしていきたいというように考えています。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) 今、村長がおっしゃられていたとおり、やはりこれは消防委員会なり、もちろん幹部会を含めて、永遠のテーマになってしまうのかもしれませんけれど、やはりそれは村全体がそういう実態だということを知らしめるところも、ぜひともやっていただけないかと思います。
 それぞれ安全を守るというところでは非常に大事な組織でありますし、またやはり活動の拠点はこういう人たちが本当に活発にやっていただくことによって、さらなる活性化ができるかなと思いますので、ぜひそんなことでよろしくお願いをしたいと思います。
 すみません、以上で終わります。
○議長(白澤富貴子君) これで村の施政の質問を終わります。
 以上で、10番、平林幹張議員の質問を終わります。
 ここで11時15分まで休憩とします。
                            午前11時00分 休憩
                            午前11時15分 再開
○議長(白澤富貴子君) 再開します。休憩前に引き続いて一般質問を行います。
 順位2番、4番梨子田長生議員の質問事項、2018年度の予算と施策の質問を許します。梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) それではですね、順次、通告に沿って進めてまいりますので、よろしくお願いしたいと思います。1期目の最後の質問となりますので、住民の要望等を踏まえてですね、提案をさせていただき、質問させていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。
 まずですね、2018年度の予算編成で特に力を入れている点についてお伺いしたいと思いますが、よろしくお願いします。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 去年の10月の25日の4時からですね、係長以上、小中学校の事務員を含めますけれども、30名以上の職員にお集まりをいただきました。そういう中で、財政的には厳しいと、しっかりと見直しをしてほしい、しかし、やらなければいけないことはやらなければいけない、予算を持ってきてほしいということを皆さんにお願いいたしました。そういう中で、皆様に提案をさせていただいております予算を組みましたので、よろしくお願いいたします。以上です。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) いろんなことを配慮しながら予算を組んでいただいていると思います。大変かと思いますが、そのことについて人口増進策、特に大事なことだと思います。これは地道にやらないと、急にすっと急激に伸ばすとか、そういうことは多分できないと思います。地道にやっていただいているということは、これからこの後も紹介していきますけれども、そのことについてですね、思い切った施策ということで、その前にちょっと人口増進策でどんなようなアイデアがあるか、またこういうようにしたほうがいいかとか、そういうようなちょっとお考えがあったら、ちょっとひとつお願いしたいと思います、どうぞ。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 細部については総務課長に答弁をしてもらいますけれども、私は人口増加策といったって、今、言われますように、おなかがすいている人が御飯食べたようにいかない、それはもう重々承知の上でですね、それでも入学者には1万円を出そうと、これ今年出して来年出さないというわけにはいきませんので大変なんです。300万くらいずつのお金は要るんです。でも、やっていかなければいけない。
 それから、できるだけ子供が楽しい、それには鹿港との交流等もありますけれども、今年6月の、今、一応検討しているのは6月の28日を中心に考えているんですけれども、鹿港の皆様に来ていただいて、この前は松川村から向こうへ行った、今度は5周年を松川村へ来ていただいてやると。それで、その中でですね、中学校が今交流をしております。中学校同士が、たまたま鎮長がかわっても、鎮長がかわるとどうなるかわかりません。今年の12月25日でかわるんです。ですが、その前に学校同士で交流をやるという協定を結んでもらって、鎮長がかわろうが俺がかわろうが学校同士でやるんだよと、そういうことをしたいということで、そこにもですね、予算を相当つけさせていただきましたので、そんなことですか。
 それから、1万人復活特命係につきましては、それぞれ一生懸命、今検討をしていただいておりますし、実施もしていただいております。期待をしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(須沢和彦君) 今、特に力を入れているところを、今、村長から申し上げたところでございますが、人口増加対策としまして若干細かい取り組みについて御説明をさせていただきたいと思います。
 昨年から行っている内容もございますけれども、特に移住相談会の開催や出展、それから移住者を対象としました魅力体感ツアーとか生活圏の視察ツアー、それから婚活イベント、こういったものは昨年に引き続き、やはり実施していきたいというふうに考えております。
 新しいところでございますが、都市部への広告宣伝という形になりますけれども、郵便局への移住促進ポスターを掲示したり、それから移住に特化した雑誌等がありますので、こういうものへ広告をしていきたい。さらには文庫本などのカバーがあるわけでございますが、こういったカバーを、村独自の村をアピールするようなカバーを作成しまして、都市部での本屋での配布、こういったものも新しくやっていきたいというふうに考えております。
 それからもう1つ、1年間いろんな場所で移住相談を進めてきたわけでございますが、その中の相談内容を特に参考にしまして、やはり移住してこようとしている方々のやはり就職先の確保、それから住むところの確保、この2つがやはり皆さん一番心配しているというか、聞きたがっているところでございます。まず就職先につきましては、企業訪問をしまして就職可能な企業、こういったものを相談会のときにお示ししていきたいと、こういった業種のこういう会社がありますので、ぜひどうですかということ。
 それから、もう1つは移住希望者の方々、非常にリクエストの中で多いのが中古住宅に住みたいと。まずは賃貸から始めて、気に入れば購入したいと、こういった要望が非常に多いものですから、これも今年度も行っていることでございますが、中古住宅をやはり確保するために空き家の有効活用、これにつきましてはさらに引き続き積極的に推進していきたいというふうに考えております。
 それから、企業訪問をするときには、移住・定住の促進補助金とか、それから結婚新生活の支援補助金、これをつくっておりますので、こういったものもPRさせていただきまして、ぜひ村外の賃貸住宅に暮らしているような従業員の方がいれば、ぜひ松川のほうへ移住を検討していただくということで、こういった補助金もありますよという紹介をしていきたいというふうに考えております。
 ただ、1年間、移住・定住で取り組んできた中で、ちょっと思うことでございますが、やはり県内ほとんどの市町村が人口減少状況でございます。もちろん人口が減っているもんですから、それをそれぞれの市町村で綱引き的というか、引っ張り合っているような状況であるということで、それはもう報道を見れば毎日のように載っている内容でございます。ということで、松川村がもちろんふえればいいんですけれども、やはり北アルプス連携の自立圏、こういった大きい地域の枠組みの中で、なるべく人口を減らさないように取り組んでいくことも、これからどうしても必要ではないかなというふうに、そんなことも感じております。以上でございます。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 聞かせていただきましてですね、いろんな取り組み、向き合ってやっていただいているということがよくわかりました。それでですね、今その中に入っていなかったもんですから、私もPRする意味でちょっとこのことはちょっとお話しさせておいていただきたいと思っているんですが、電子辞書と言われるインターネット上のウィキペディア、松川の魅力を発信ということで、3月に募集をしましてですね、内容を検討するところを設けまして、発信していくということです。
 ちょっとどういうことかというと、皆さんわかっていてもらったほうがいいと思いますので、ウィキペディアで村の魅力を発信。インターネット上の百科事典で地域の情報を編集するワークショップ、ウィキペディアタウンが3月3日、松川のすずの音ホールで開かれる。ウィキペディアはインターネット利用者誰もが編集や閲覧可能な百科事典。地域の文化財や観光名所などの記事を掲載し、情報にアクセスしやすい自治体や、記事を編集するイベントがウィキペディアタウンと呼ばれていると、こういうことです。
 これ特命係がしっかりとですね、やっていただいて、多くの人が目にするウィキ、村のよさを知ってもらいたい、定住・移住につながればと期待すると。今まで言われたことがですね、こういう発信によりまして多くの人の目に触れることによりましてですね、進んでいくんではないかと私はこんなように思っています。
 また、きょうの新聞にも出ていますが、松川の魅力、村外に発信ということでですね、ロゴ一新、ポスターもできた。作成していただいて。なかなかいいポスターだと、情報では、新聞の記事には出ておりましたが、都会の風景が出て、有明山が出て、村長、見られていますか、もう。あれなかなかいいですね。なかなかいいなと思って、私も。これ皆さんに知っていただいたほうがいいなと思ってですね、今、課長おっしゃらなかったもんですから、私はこのことは言っておいたほうがいいかなと。勧める意味でも非常にですね、影響力があるからと私は思います。
 そんなことで次に行きますが、今後ですね、村の人口対策ということは今しっかりとお話をいただきました。その中でですね、人口対策には今年と比較して来年度、今年いろんなイベントも今年度やりましたけれども、ほかにイベント等でですね、考えていることや回数、そういうことについてお伺いしますが、どうですか、今まで以上に現状の拡大としては、どんなようなことを考えているか、よろしくお願いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(須沢和彦君) 先ほども少し触れさせていただきましたが、特に婚活関係ですか、やはり出会いの場ということでございまして、すみません、その前に少しほかのイベントもちょっとあれですが、特に魅力体感ツアー、これ今年2回やりましたけれども、来年度も2回開催したいと思っております。それから生活圏視察ツアー、これにつきましては随時募集しまして、村の中を御案内するということで、公共施設やスーパー等を回りながら、よく村を見ていただくということで、これも随時募集して開催を考えております。
 それから、今年度は若者交流イベント、それから婚活イベント、それぞれ1回ずつやったわけでございますが、このうち特に成果が上がったというか、たくさんのカップルが成立した真剣に出会いを求める方々、こういった方を対象としました婚活イベント、これをですね、募集人数をふやすということ。いわゆる規模を大きくしまして、これに特に力を入れて1回行いたいというふうに考えております。
 それから、もう1つは若者交流イベントもやはり1回やったわけでございますが、これにつきましては北アルプスの連携自立圏におきまして、今年度同様に2回開催予定でもございますので、それはもう自立圏で一緒に、もちろん松川も一緒に取り組んでいきますので、そちらのほうでしっかりとやるんですけれども、特に先ほど言ったような結婚を強く意識している方々を対象とした婚活イベント、ここにうんと力をいれていきたいなというふうに考えております。以上でございます。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) いろんな取り組みしていただいているということ、よくわかります。そこでですね、やっぱり交流人口ということにつきまして、1月、すずむしで賀詞交歓会があった席で、Fun Spaceの社長さんが話されたことがちょっと印象に残っていまして、交流人口がふえるイベントをふやすということが、自治体の活性化だというような、そういうお話がたしか私の耳にくっついているんですが、やっぱりそういうことがやっぱり必要だなと、経済効果も出てくると。
 そういうことが非常に印象に残っているわけですが、今、交流ということにつきましてですね、中長期滞在者の増加を目指す交流人口拡大の施策として、交流、居住と2地域居住という取り組みがある。ほかにもこのような取り組みがあろうかと思います。交流を主たる目的として都会と田舎を行き来するライフスタイルのことで、これは総務省が推進している。
 それからもう1つがですね、2地域居住とは都市住民が本人、家族のニーズ等に応じて多様なライフスタイルを実現するための手段の1つとして、農漁村等の同一地域において中長期、1カ月、3カ月、冬は寒いからこっちにはいなくて向こうにいる。そうじゃない時期はこっちへ来ている。こんなような感じですが、定期的に反復的に滞在する等によりまして、当該地域社会との関係を保ちつつ都市の居住に加えた生活拠点を持つこと。セカンドハウス等は含まないが、避暑、避寒は含まないということで、国土交通省が進めている。
 2つの方法が大きくあると、交流にはある。こういうふうに言っているわけでございますが、この交流に対してですね、白馬は交流を持って、これもテレビで報道されましたけれども、地酒をつくって、お酒をつくっている。皆さんで交流をして、最後にお酒をつくって祝うと、このようなことがテレビでも報道されました。
 松川もですね、酒祭りはある。こんなような皆さんが自分たちのつくったものを最後に皆さんで盛大にお祝いする。酒祭りありますので、このような取り組みというのは、村長、いかがお考えになりますか。ちょっとお願いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) ちょっと考えていなかったんですけれども、自分がつくって、例えば寝かしていって、また少したったら来る。いいことだというように思いますが、うちは酒というと、ちょっと施設が全然ないので厳しいと思います。ですから、何かほかのことでですね、例えば菜っぱ漬けていって、それでひとっきら、たったらまた来るとか。そういうようなことも、これからまた考えたほうがいいなというように思いますので、復活特命係に命じましてやってもらうようにしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) ぜひこういう考え方、非常に活性化につながると思うんです。ぜひお願いしておきたいと思います。よろしくお願いします。
 次に行きますが、これもですね、1月7日に、これ口回りがちょっと悪くてうまく言えないんですが、シャンソンコンサート、この反響、村のほうではどのように受けとめているか。そのことをちょっと感想をお願いしたいと思うんですが、いかがですか。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) すみません。私、参加していませんので、誰か参加した。じゃあ、館長にちょっと聞きます。すみません。
○議長(白澤富貴子君) 社会教育課長。
◎社会教育課長兼公民館長(古畑元大君) それでは、私のほうで所管いたしましたので、お答えさせていただきます。このコンサートは、薬物取締法で執行猶予中の長野ダルクで生活をしている杉田あきひろさんをお迎えして、すずの音ホールでの企画の1つとして行いました。この日は午前中にファミリーコンサート、午後にダルクの講演会、夕方から、今、議員さんおっしゃいましたシャンソンのコンサートのプログラムを行いました。すずの音ホールの企画は参加者にお聞きするアンケートを必ずとっておりまして、このアンケートからは皆さん大変喜ばれていた内容でのお声をたくさんいただいたところでございます。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) このコンサートのことにつきまして、全国ネットのテレビで放送されたんです。このときに松川村に対して皆さんがどのような印象を持ったかということを、ちょっと私がお伝えしたいと思うんですが、いろんなさまざまな解釈とかですね、思いがあるかと思います、これは。人によって違うと思うんですが。SNSを通してですね、皆さんが持った印象です、これは。中学生の男子が、歌のお兄さんですから、小さい子供さんが見ている、人気のある方です、あのお兄さんは。中学生がいる、こんなところで働いてみたいと。20代の男子、松川村はとてもいいところだ。20代の女子、この女性のこういう職員がいることがすばらしいと。ほかにもさまざまな御意見が来ていたわけですが、とにかく絶賛する内容が多かったです。
 テレビ等でもすごいイベントを企画しているところを報道しておりましたけれども、これを見て、松川のイメージが非常に上がったなと私は思ったんです。いい自治体だという方が多かったです。これも1つの定住・移住につながるようなことにつながればいいし、皆さんが関心を持ってくれる自治体であるということをまた再確認できたかなと私は思って、ここでお話しさせていただいたほうがいいと思って、させていただきましたけれども、そういうイメージがあったということでございますので、今後ともそれを生かしていきたいと思っております。
 次に行きますが、先ほどから交流のこともあります。そんな考え方の中でですね、遊休農地の活用のことについてお伺いします。やはりそのままになっている場合、そういうところもございますので、何とかなるかなと、荒廃しないようにどのような考え方を持っているかお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 遊休荒廃地につきましては、農業委員会の皆様が毎年、年1回パトロールをしまして、その状況をもとに所有者の皆さんに連絡をしているところでございます。管理の仕方もさまざまございまして、自己保全管理という形でやっておられる場合もあるんですが、いろいろ物を置いたりしている場合もございます。そこの土地について、どのような形でやるかということを所有者、耕作者に利用意向調査を行いまして、貸し付けを希望するようなら、もう貸し付けてください、自分で管理が難しいなら貸し付けてくださいとかですね、あとまた農地中間管理事業等を通じまして、こういう事業もありますが、どうでしょうかというようなことで案内をしたり、また生産組合等にも、こういうところありますと紹介をしているところであります。
 そして、農地として復元が難しいと、林地化しちゃってもうかなり厳しいということについては、農地法が変わりまして、農業委員会のほうで非農地判定等をすればできるということで、そういうものの非農地判定というものを去年からもしているところでございます。そうした適切な指導をして、なるべく遊休荒廃地が少なくなるようにお願いしているところでございます。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) さまざまな取り組みをしていただいていることを、今お伺いしてわかりましたが、遊休農地の活用のことについてですね、こういうような提案があるのかどうか、ちょっとよくわかりませんけれども、皆さんやっぱりお百姓をやっている方は持っているもんですから、いいんですけれども、農業をやっていない方、野菜だけちょっとつくってみようかとか、こちらのほうにも野菜づくりに励んでいる議員さんもいらっしゃいますけれども、そういった希望をとって、市民農園とかですね、そういう活用の方向性ということの議論は、そういうことは余りされないですか。その辺はどうでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 営農支援センター事務局長。
◎営農支援センター事務局長(高山重典君) 現在、村の営農支援センターのほうで市民農園の管理を行っております。現状としましては、35区画に対しまして27区画、借り受けをいただいております。PR等の方法の問題もあるかもしれないんですが、まだ余剰の状況ですので、拡大というものは現在は考えておりません。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) わかりました。こんなこともですね、遊休農地を減らす方法としまして進めていっていただきたいと思います。遊休農地がありますとですね、そこが草だらけになりまして、周りの環境に、私も草、一生懸命、農家ですので刈っていますが、やっぱり残しておくと周りに迷惑を与えるもんですから、その辺のところは注意して私も草をしっかり刈っていますけれども、そんなような取り組み、よろしくお願いしたいと思います。
 もう1つですね、そういうところで、年によって変動ありますけれども、給食の野菜づくりなんていうことも、皆さん、有志集まってやるなんていう試みも1つの考え方ではないかなと思うんですが、その辺、いかがですか。
○議長(白澤富貴子君) 営農支援センター事務局長。
◎営農支援センター事務局長(高山重典君) 現在の給食センターへの地元野菜の供給の状況なんですが、給食センターの望む需要量と農家の皆さんの供給量のバランスを考えまして、今は大北農協さんを介して給食センターのほうで地元野菜を活用いただいております。遊休農地のほうで給食野菜という御意見だと思うんですが、一番の遊休農地の活用方法としましては、貸し手を含めた耕作者を見つけることが一番最適な方法だとは考えております。そこで、耕作者の方がですね、給食野菜という取り組みであれば、議員さんの提案のようなことができるかと思うんですが、まずはそこの農地に手をつけてくれる方を見つけていきたい。そういった相談にこれからも対応していきたいと考えております。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 御苦労をおかけしますが、その辺はしっかりと進めていただきたいと思います。よろしくお願いします。
 次に行きますが、これが皆さんの今一番の課題になっているかと思います。自分たちの住む地域をですね、どのように考えるか。これやはり松川村の東側って、人口がほとんど集中していますので、半分、6割ぐらいこっちですか。山際は面積は多いけれども、人は少ないと。けものは結構多いもんですから、その数を入れるとまた違うかと思うんですが、そこでですね、今、皆さんがどういったことの悩みとか、そういう要望があるかといいますと、やっぱり時代の流れが非常にですね、高齢化が進んでいる。ちょっと早いですね。そうすると、今、何が一番皆さんのところに負担がかかっているかというと、自治体の事業、区の役員をいろいろと、これ区長会のときでもこういう話をさせていただいたということを私はお聞きしたんですが、区の役員のこと、それから公民館の役員のこと、今住んでいるところをどうしたいかと、子供がいなくなってきているとか、そういうことが非常に皆さん思っているようでございます。
 なかなか役員がですね、頼むのが大変だと。このことにつきまして、役員を統合できるところはして、ちょっとスリムにできないかなということを皆さんよく考えているようでございます。私、川西出身ですが、川西地区になりますとですね、区の役員、公民館の役員というと、大体、住民の3分の1が携わらなきゃいけない。そうなると、川西が3分の1。もっと小さいところはもうずっとやっていなきゃいけないなんていうこともあり得る。こういうようなことがいろいろ負担になっているようでございますが、村としてはこの考え方につきましてですね、どういうように考えているかちょっとお伺いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(須沢和彦君) 今おっしゃられましたこの問題につきましては、区長会の折にやはりよく出る話でありまして、つい先日の区長会でも議題となったわけでございまして、これは人口が多い区、それから少ない区、余り関係なく、それぞれやはり人口が多い区であってもやっぱり高齢になったりしてきて役員のなり手がなかなかいないと。それから、役員のやらなきゃいけない仕事がやはり負担になっているよということで、少しそういう役員数を減らしてもらえないかという、こういったやっぱり意見は区長会のときに出ております。
 この辺でございますけれども、やはり区という、こういう規模、規模というかそういったやはり枠組みは、それぞれ地区で抱える問題を解決していく上ではどうしても必要な組織であります。やはり区がまとまらないとなかなか解決できない問題がたくさんございます。そんな中で、村としましても、今、年間何回か例えば募金を集めていただいているような自治組合長さんのお仕事、こういったものも少しでも回数を減らして軽減できないかなということも考えておりまして、区長会の折にはそういったことを、こんな方法ということで幾つかの案を提示したりして御意見をいただいているところでございます。ただ、すぐにこれでいこうとなかなかまとまらなくてですね、もう少し時間をかけてちょっと考えていこうじゃないかと、やはり区長さんからの意見が多かったわけでございます。
 それから、役員の数でございますけれども、この人数をですね、区のほうから今選出いただいている役員の数につきましても、兼ねられる役員があるんじゃないかなという意見もいただいておりますので、この辺も含めて検討していきたいということでございます。既に2つの役員、例えば何々部長、何部長を兼ねていただいている区もございます。ただ、人口が多い区にしてみると、ちょっと兼ねると仕事が多いのかなというところもございますので、いろんな角度から区長会などの折に意見をいただきながら、なるべく負担を減らしたい、また時代に合ったそういう組織の形にどうすればいいかなということも考えながら進めていきたいというふうに考えております。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 建設的なすばらしい御意見で、ありがとうございます。今後ともですね、しっかりと議論を重ねて進めていっていただくとありがたいなと思っているわけでございますが、どうかこの辺をよろしくお願いしたいと思います。
 次に行きますが、舗装道路の補修のことについてお伺いします。道路も最近、これはですね、どういうことかといいますと、最近、高齢者が施設に車で移動する際にですね、自分で運転していると余り気がつかなかったけれども、やはり乗っているとですね、やっぱり非常に振動が来るところもあるようでございます。老朽化してですね、ちょっとひび割れたところがあると。こんなようなことで、一応、気になるもんですから、そういうことについてのことでお伺いしたいと思いますが、この3年間ぐらいでの補修ということにつきましては、どのくらいの件数ございますでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(太田健一君) まず各地区からの要望によりまして実施いたしました舗装の路線数でございますが、平成26年度は3路線でございます。それから、平成27年度は6路線でございます。それから、平成28年度は4路線でございます。その他、年間30件強の小修理を実施してございます。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 3年間通してそんなに多くはないですね。ちょっと細かいところは抜きとしましてですね。それで道も、建設課長、また村の関係の方が見る中で、村の舗装している状態の印象というのはどんな感じに受けとめていらっしゃるか、ちょっとお伺いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(太田健一君) 交通量の多い路線につきましては非常に傷みがあるというふうに認識をしておりますし、また幹線以外でも凍害による、冬が明けますと非常に亀の甲状態になった舗装の部分が目立つということでございます。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 建設課長申しましたようにですね、道路が相当ひび割れて亀の甲になっているんです。これはもう早急にですね、やっていかなければいけない。しかし、ちょっと足りないという状況の中でですね、区の皆さんには大変御迷惑をかけているんですが、できるだけ予算をうまく配分しながらやっていきたいと。先日も補正の中で1本お認めをいただいておりますので、これは年度末までにやっていきたいというように考えております。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 予算が必要になることですので、急にこういったからすぐできるものじゃありませんので、ぜひともですね、こんなことも頭に置いておいていただきまして、いけないところを早く直すと金もそんなにかからないんじゃないかなと思うんですが、大分傷んでからになると金がかかると思うんです。その辺よろしくお願いしたいと思います。
 それと、次に行きますが、保育士のことについて。やはり子育てにしっかり対応している自治体である松川村がですね、ちょっと保育士のことは、待遇とかそういうことについてお伺いしたいんですが、保育士を採用した場合にですね、正職員となるには、すぐなれるんですか。その辺がちょっと私、勉強不足でよくわからないもんですからお伺いするんですけれども、採用するとどのような待遇になるんですか。よろしくお願いします。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(須沢和彦君) 職員採用試験に合格しますと、1年間は準職員として勤務していただくと。1年の勤務状況を見まして正規職員にかわっていくと。その状況によりまして正規職員になるという形でございます。採用という話をしたんですが、正規職員の採用試験ですね、これをかけて、それを受けていただくと、それに合格すればということでございます。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 御存じのようにですね、定員管理で私ども縛られているわけです。条例定数は今95であります。合併するか自立でいくかというときにですね、地域づくり推進委員会、そこから80までに定員を減らしてくれというように言われて、ずっと減らしてきたんですけれども、82名まで減らしてきたら、もうこれ以上はどうにもならない。職員が休めない、手が回らないということでですね、今86名まで復活をしていただいております。
 そういう中で、確かに保育士、多分言われると思うんですけれども、こっちから先に言います。正規の職員が少ないじゃないかということを多分言われると思うんですけれども、そこへ正規の職員を張りつけますと、とっちゃうと、こっちの中が回らないんです。そういう状況の中で今、最大限、両方を考えながらやらせていただいております。これ以上ですね、どうにもならなくなれば、また推進委員会のほうへ90名まで人員をふやしてほしいと、そういうようにお願いをしていかなくちゃいけない。そうすると何かというと、今、約9億4,000万、自主財源いただいています。全てそこへ行っちゃう。そうすると、さっき言われた道路の舗装とかですね、そういうライフラインの整備ができなくなってくるということでですね、本当に打ち出の小づちのような形が、何回も言いますが、あればですね、一気に解決するんです。
 そんな状況の中で、できるだけのことは今考えておりますが、財政事情も酌み取っていただきまして、決して保育士を虐待しているとか、そういう考え方じゃないので、大北で考えますとですね、私どもの臨時の職員、保育士を含めまして、決して安い単価ではないです。上部に行っております。そんなことも採用のときにですね、ボーナスを含めた金額で、それを割り返して1カ月いくらとやるとですね、私どもはボーナスがあるから、ボーナスを除いた金額で1カ月いくらとやるのか、そこら辺のところの単価を計算されるとですね、ボーナスということを考えないと、ボーナスを含めて募集をかければですね、高いんです。だから、そっちへ行っちゃう可能性があるかもしれない。だけれど、総体では私どもの払っている賃金は決して安くないです。それだけお願いいたします。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) そのお言葉、非常にですね、そのことに携わっている方には非常にありがたいことかなと思っております。
 そうするとですね、このことも私、近隣のこともちょっとよくわかっていないもんですから、ちょっと勉強不足でこういうことも調べていないんですが、松川というと働くところがですね、やはりまたがっているわけです。大町へ行ったり、池田町、安曇野市、松本市と。こういう交流がある場所です、ここは。そうすると、やはり情報もいろいろやっぱり伝わりやすいですね。皆さんに入ってきやすいということになります。その辺では自治体同士間ですね、この辺のところの余り格差、保育士の給与面の格差ですか、この辺のところはいかがですか。余り格差はないですか。その辺どんなもんですか。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(須沢和彦君) 今おっしゃられた給与面ですけれども、毎年、近隣の自治体のその辺の状況は調査してございます。横の安曇野市さんと比べた場合には若干低い状況でございますが、先ほど村長も申し上げたとおり、大北管内では上のほうだという状況でございまして、ちょっとつけ加えさせていただきますが、人事院勧告によります職員給与とか、それから最低賃金のこういったような状況も鑑みておりまして、30年度から月給や時給の賃上げも行う予定でいるということをつけ加えさせていただきます。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 心強いお言葉いただきまして、非常にありがたいと思います。
 次に行きます。Uターンの学生、就職者に奨学金返済の軽減対策をということでお伺いします。このことはですね、まず先にこれをちょっと話させていただきますが、いろんなターンがありまして、Uターンがあり、Jターンがあり、Iターンがあり、Oターンがあり、私もこれ見るまではどれがどれだかちょっと区別がつかないくらいだったんですが、いろいろなターンがあると。Uターンに対してのことをお願いしたいと思うわけでございますが、今、長野県はこの取り組みが全国では、都道府県として取り組んでいるのが25ぐらいあるかと思うんです。各自治体、また企業でもこういった取り組みをしているところがございます。
 これはですね、大学へ行くときに奨学金を借りる。そのときに地元に就職していただいたら、それを減免するよという、それをちょっと軽減する制度という、そういうことでございます。ですからこの制度はですね、新規で例えば松川村から大学へ行く。大学からそのまま都会のほうで就職してしまう。こういうことが10人のうち4人は帰ってくるけれども、6人ぐらいは向こうに就職してしまう。こういう中でですね、地元に来ていただいて就職していただくと、こういう意味でですね、減免制度というか軽減制度といいますか、そういうところ。うちの会社に来てくれたら給料の上に返済分を上乗せして給料を払うとか、こういうような形をとっているところがあるわけです。
 本格的にですね、奨学金をもう返済しない奨学金という制度もできてまいりましたけれども、まだ全員がそれに対応できるわけじゃないわけです。無利子のものと、第1種というのと、第2種というの、こういうものを借りたりしてですね、大学へ行くときの足しにする。そういう資金にしているわけですが、給付型の分は返さなくてもいい。その中で、まだまだ奨学金を返すことが厳しいという、そういう家庭もあるわけでございます。
 それで、例えば松川村で大学出たけれども、こっちへ就職するよと、こういった場合に、こういう制度が、松川村どちらかというと大きい会社がないもんですから、自治体で取り組むというのもまた厳しいから、長野県でこういうような制度が少し取り上げていただいても私はいいのかなと、こういうように思っておりますけれども、村長、町村会の役員をされていますが、こういうことも踏まえましてですね、こういうことも検討していただけると、私は長野県に帰ってきやすくなる1つの要因にもなるかなと、私はこんなように思っているんですが、いかがでございましょうか。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) また知事と話す機会も時々ありますので、おっしゃるとおりです。帰ってきたくなるし、長野県の人口も減らないで済むというように思いますので、話し合いをしていきたいというように思います。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) ぜひお願いし、進めていただけると本当にありがたいなというふうに思うわけでございます。お願いします。
 最後になりますが、ブルーライトの対策をということで、ブルーライトって何のことをいっているかというと、最近はパソコンですね、非常に見る機会が多いかと思います。皆さん机に座ってパソコンとにらめっこして、いろいろやっている機会が非常に多いかと思います。その光のことをいうんですが、ブルーライト、これが人体に与える影響があるということで、今どのような対策をしているかしていないか、ちょっとわからないんですが、眼鏡を使っているとか、そういうことがあるんですが、まず対策をしているかどうかということと、村でのパソコン台数、これどのくらいあるんですか。よろしくお願いします。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(須沢和彦君) 初めに、役場でのパソコンの台数でございますが、合計で162台ございます。
 それから、ブルーライトの対策でございますが、職員の中にはブルーライトをカットする眼鏡等がございますので、こういったものを使っている方もいます。特に画面に張りつけるフィルム等もあるようでございますけれども、今のところ張ってはおりません。そんな状況でございます。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 1日、皆さんそうですが、平均するとどのくらい、さまざま皆さん違うと思いますけれども、パソコンとどのくらい向き合っている時間がありますか。その辺ちょっとわかりましたら、皆さん違うんで、ちょっとその辺、一口では言えないかと思うんですが、ちょっと平均みたいな感じてちょっとお願いします。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(須沢和彦君) 確かに今おっしゃられたように部署によってそれぞれ違うと思いますけれども、就業時間内8時間近くありますので、そのうちの半分以上の時間はパソコンを使っての作業という職員が多いと思います。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) その光がですね、眼鏡をかけているという方もいらっしゃるということですが、ブルーライトというのがどういう影響を及ぼすかということをちょっとお話しさせていただきたいと思いますが、目に対する影響ですね、7つぐらいの人体に対する影響があるんです。肩凝り、肌への影響。睡眠への影響。病気発症の影響。肥満の影響、これはメタボリックシンドロームという、こういうもののリスクを高める。精神の影響、鬱病を引き起こす。こういういろんなことが光は影響するということが7つ、こういうことが言われている光なんです。
 このことについて対策を立てられたらいかがかなと。職員の健康管理ということは皆さん大事だと思うんです。そのことについて必要があればフィルムを張るだとかですね、眼鏡をかけて仕事をするとかですね、こういう対策をされていったほうがいいかなと。年をとってくるとだんだん目もだんだんしょぼしょぼしてきてですね、疲れたり肩凝りしたり頭痛がしたりと、こういう影響がありますので、パソコンと向き合う機会が多い方は特にですね、こういう対策が必要ではないかなと、私はこういうように思っているわけですが、村長、どのようにお考えになるか、よろしくお願いします。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 村の職員がですね、パソコンを見ているものでもって、ぐあいが悪くなったという話は、私はちょっとまだ聞いていませんが、管理職会議等の中でですね、皆さんとよく話をして、対応をとらなければいけないべきものについては対応をとっていくというようにお答えをしておきたいと思います。ですので、今すぐというわけにはいくかどうか、また調整をした中で対応をとらせていただきます。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) ただでできることならすぐかかりますし、小づちがあればすぐできますが、そうでないことは今後ですね、しっかりと検討していただいて、お願いしておきたいと思います。
 以上で質問を終わります。
○議長(白澤富貴子君) これで、2018年度の予算と施策の質問を終わります。
 以上で、4番梨子田長生議員の質問を終わります。
 ここで午後1時10分まで休憩とします。
                            午後 0時08分 休憩
                            午後 1時10分 再開
○議長(白澤富貴子君) 再開します。
 休憩前に引き続いて、一般質問を行います。
 順位3番、12番上田治美議員の質問事項、政治姿勢についての質問を許します。上田議員。
◆12番(上田治美君) それでは、最初の質問を行いたいと思います。政治姿勢についてお願いします。
 安倍総理は、今年こそ憲法のあるべき姿を提示すると述べております。そして、年内に9条改憲の国会発議を行うとしております。総理は9条の1項、2項を残して3項に自衛隊を書き込むだけで、自衛隊の任務や権限に変更が生じることはないと言っております。しかし、これは全くのごまかしで、新しい法律が古い法律に優先するという原理原則があります。
 憲法学者の小林節さんは、海外での武力行使が可能な自衛隊を基準に解釈すれば、第3項と矛盾する1項、2項は死ぬことになる。実は憲法に明記されている国の機関は、衆議院、参議院、内閣、最高裁判所、会計検査院だけで、都道府県は地方公共団体として書かれて、警察庁も海上保安庁も消防署も書かれてはいない。行政権として書かれていると。そのような中で、憲法9条に自衛隊を書き込めばどうなるか。天下の国軍となり、文字どおり海外で武力行使ができる国になると警告し、新法は旧法を改廃するというローマ以来の原則に照らして、加憲で2項が死ぬトリックを見破ろう、こう呼びかけております。
 私はいろいろ挨拶回りしておりますが、あるお母さんは、息子が自衛隊に行っている、憲法は変えないでほしいと切々と訴えられました。9条2項は守るべきだと思いますが、9条改憲について村長のお考えをお尋ねします。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 私、今、9党のですね、党首というんですか、代表、党首ですね、それぞれ憲法改正についての意見をここに書いてくれてあります。9党が国会の中でいろいろ審議しているのを私が今ここでどうだと言われてもですね、私は何とも答えられません。というのは、国会の中で審議をしていただいて、その中で国民投票がされると、その時点で私は自分の意思をしっかりと示していきたいというように思います。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 失礼な言い方で申しわけないですけれども、ここはやっぱり逃げないで、国の問題で国会の問題ということではなしに、これは日本国民一人一人の問題であるということでお願いしたいと思います。
 お渡しした原稿には載っていないことなんですけれども、最近新たな新聞報道がありましたので紹介したいと思います。自民党の憲法改正推進本部の船田元本部長代行が言っております。2項を外したほうが理屈としては整合性がとれるが、2項を外すと自衛隊の役割、機能が無限に拡大してしまうというおそれを国民に与えかねないとして、2項を残した形で自衛隊を明記するほうが国民の利益を得やすいと、9条改憲への国民の警戒心を弱める策略を語っております。そして1回目の憲法改正では、9条2項を残したままで自衛隊を書き、2回目以降で国民もなれてきたところで9条2項を削除する、こういうふうに述べております。2段階改憲のシナリオを明言しております。
 このように国民を欺いてまで行おうとしている国会発議はすべきではないと思いますが、村長はいかがお考えですか。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 私はここで反問権を使わせていただきたいと思います。最初の反問権であります。私の意見をここで聞いて何になるか。私は前から戦争は絶対だめですよということをこの場で申し上げております。そういう中で、改憲がどうだこうだというのを聞いて、どういうように使うのか。それをお聞きしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) どうのこうのを使うということを言っているわけではありません。憲法は今まで私たちが七十数年間平和で暮らしてきた根本のものであります。自治体の長であらせられる村長は、やっぱり憲法を守るという観点から立てば、今その憲法が非常な危機に面しておるということについて、一定の見解をお持ちになるのは当然ではないかということでお尋ねしているわけです。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) わかりました。だから私はこういう9党の皆さんがそれぞれ意見を言って、反対、賛成があるわけです。そういう中で私はもう少し自分の意見を出さないで、国民投票の中でしっかりと意見を出していきたいというように思っております。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) わかりました。時間ありますので、これ以上は言いません。言わんとしていることはわかってもらっていると思いますので。
 それでは次に、村政についてお尋ねしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) すみません。
◆12番(上田治美君) ごめん、1をこれで終わります。
○議長(白澤富貴子君) これで、政治姿勢についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、村政についての質問を許します。上田議員。
◆12番(上田治美君) 失礼いたしました。これから質問いたすことの大半は、ああしてください、こうしてくださいといって質問しているんではありません。私たちは昨年の秋に村民の皆さんにアンケートをお願いしました。約140通返ってきまして、大変多くの御意見や要望が寄せられました。それを村長初め村にしっかりとお伝えをして、その上で村政の今後の参考にしていただければということで、私の気持ちも含めて、その中から若干の部分を紹介して、考えをお尋ねしたいと思います。ですから最初言ったように、ああしてください、こうしてくださいではなしに、どういうふうに受けとめられたかと、今後の村政にどう生かすかということでお考えいただければいいなと、こういうふうに思うわけです。
 まず交通弱者の支援についてですが、アンケートで買い物や医者に行くための手段がないという声が聞かれる。どんな対策を望みますかという問いに対して、乗り合いタクシー、タクシー利用の補助制度、タクシー券の補助。免許証を手放すためにも気兼ねなく使えるタクシー券のようなものが必要だ。免許証の変更がささやかれているが、返却した後の不都合時の対応がなされていない。例として、自動車が乗れないから、高齢者にタクシー代金の補助券とか回数券とかの配布を考慮しないと、不都合時が重なるので返却しなくなる。ぜひ対策は必要だと。りんりん号をずっと一日中、村中ぐるぐる回るように、またはタクシー代補助などを行ってほしい。安曇野市や白馬村のように安い乗り合いタクシーのようなもの、りんりん号などのバス運行をふやしてほしい。祝日の運行を希望する。タクシーで行くには高過ぎる、近所に頼むのは気が引ける、難しいですと。すずむし荘、他の入浴券を配布しているが、使わない人も多いため、無料タクシー券を、これは4,000円ぐらいと書かれておりますが、配ったらどうでしょうかと。入浴券とタクシー券どちらかを選んでもらったらどうでしょうかと、こういうことのようです。りんりん号は時間がかかる、待ち時間のときは40分もかかる、今のところシルバーカーを押して歩いているが、それができなくなればタクシーとなっている。安曇野市、大町市は障害者にタクシーの割引券が発行されている。巡回バスについては、今は申し込み制となっているが、時間で回って停留所で待って乗れるようにしたらどうかと思うと。こういう声が寄せられております。
 これはアンケートの回答ではありませんが、先日、信毎に免許証の返納で新しい生活が始まったとの投書が載っておりました。要約しますと、廃車の車検切れで運転免許証を返納した。返納でタクシー補助券をいただいた。そして返納後、用事は家族の車に乗せてもらっていたが、先日、タクシーで歯医者さんまで行った。運転手さんの親切な心配りに感謝あるのみ。返納で新しい生活が始まった。自分でできることはやるように努め、人生をソフトランディングしたいと、82歳の方が語っておりました。
 このような声が寄せられているわけですけれども、村長はどのようにお聞きになりましたでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) まず、140人にこういうアンケートをやって、140人から回答をいただいたということについては感謝を申し上げたいというように思います。切実な訴えがされているというように感じております。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 次に、あづみ病院までの移動手段についてですが、りんりん号のあづみ病院まで運行が必要かということをお尋ねしますと、140人中、必要が96人、必要ないが10人となっています。その中で書かれている御意見ですけれども、りんりん号が病院まで行かないので、橋の手前でおりて歩く、またタクシーを使うと聞いている。現実をきちんと見てくださいと。弱者、老人の利用者は松川駅の乗りかえが大変だと。松川村には大きな病院がなく、年をとると車の運転ができなくなるからと。現在は自家用車、ただし数年先は心配していると。単独での手段がない人、希望ある人がいれば必要。これは人数にもよるというふうに書かれておりますが、りんりん号が行くのは絶対に必要と。こういうような意見が寄せられております。
 いろいろ難しい課題があるのは、もうよくわかっております。しかし、高齢化が急速に進む中で、運転免許証を自主返納する動きは今後ますます急速にふえてくると考えられます。こうした声を受けて、多くの自治体が交通弱者のための施策を講じています。デマンド型乗り合いタクシーの運行とかタクシー券の補助について、強く村民が望んでいるということは、もう明らかだと思います。前向きな検討をする考えはありますでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) この件についてもですね、確かにそのとおりです。理由は、理由というかおっしゃっていることはわかりますが、今すぐここでどうこうはできません。検討をしてまいります。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 最初に申し上げましたように、ああしてください、こうしてください、返事をくださいと言っているわけではありませんので、率直な皆さんの声を皆さんにお伝えして、それを今後、村政に生かしてください。村長、今おっしゃったように、それをしっかりと参考にすると、こういう考えを示されましたので、そういうことで、今後の村政の中に生かして、いかにこれから高齢化社会が急速に進むという中にそういうことを、財政的な問題ももちろんあります、ありますけれども、それを一生懸命考えていくと、こういうことでお願いをしたいと。
 もちろん私たちも、任期はこれで終わるわけですけれども、引き続きこういう問題について研究をして、議員になろうとならなくとも提案をしていきたいというふうに思っております。こういうことをアンケートでお聞きした以上は、私たちはやっぱりそれに向かって全力を挙げて解決というか前進するようにしていきたいというふうに思いますので、村長を初め村全体もそういうふうに、ぜひ聞いていただければありがたいと思います。改めてもう1回お願いしたいと思うんですが。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) このアンケートは全村民にやったんでしたっけ。(12番「全部に配りました」の発言あり)全部に配って、3,000軒近くあるんですけれども、140通の返答をいただいたということの中で、今、御意見をいただきましたので、みんなで考えてまいりたいというように思います。
 ただですね、1つ、これを言うとまたいけませんけれども、考えるについても自分のうちのことを考えてみて、テレビも欲しい、洗濯機も欲しい、クーラーも欲しい、そういったときに、みんなできないから、じゃあ何か先にやろうかと、こういうことは村政の中で考えなければいけないということでありますので、御意見はしっかりと受けとめました。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 後でも若干出てくると思うんですけれども、次に街灯のことについて意見が寄せられております。街灯が少なくて暗いという意見がかなり多く寄せられております。村中、緑町中区の一部に電灯が少なく、夜間不安を感じる人がいる。駅の周辺が暗い。街灯がもう少しあるとよい。防犯灯の整備を希望する。せっかく駅が3カ所あるのに、街の中が真っ暗です。通学の子供たちは不安だと思う。細野の147号線の歩道は夜歩けない、段差だらけ。北細野会館から北へ向かう線路脇の通学路に街灯がない。車道と離れていて不審者でも出ると危険。街灯が欲しい、細野から鼠穴の間。結構暗くなってから孫が帰ります、川西の山の近くですので心配。電柱の街灯が少な過ぎる、街のうちは明るくするように、そうすれば害もなくなると思う。200メートルごとに街灯の設置、特にカーブなど人家が少ない箇所が。そういうことが寄せられております。
 街灯が少なく夜間全体に暗いという認識があると、こういうことなんですけれども、LED化がされて、LED化も完了したと、こういうことで努力はされているわけですが、なお村の中が暗いという印象が寄せられております。余り明るくするのもいいとか悪いとかいう意見もあるので、一概には言えませんけれども、全体的に暗いと。子供さんが夜帰ってくるのに不安を感じると。こういう声があるのは確かですので、そういうことについての全体としてそうだなという感じはお持ちでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 暗いところがいいという人もいるということをさっき言われました。そのとおりなんです。ですが、明るいところもいいという人もいますのでですね、さっき言いましたようにこれから検討してまいりたい。
 それから歩道の段差等につきましてはですね、どこか場所を教えていただいて、これについてはライフライン、早急に直します。ただ、1キロも直せと言われるとですね、できませんので、このくらいの間ならできる、ぜひ教えていただきたいと思います。ちょっと聞き落としたんですけれども、147号線の歩道ということならば、私どもでどうにもできませんので、これは県のほうへ早急にお願いをして、実施してもらうよう努力いたします。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 先ほど言いましたように、書いてあるそのものを紹介しているので、僕もそれについて1つ1つ裏を全部とったというわけではありませんので、今ここでどの場所というわけにはまいりませんけれども、これからそういう、言葉は悪いですけれども、裏をとって現場も見て、そしてそれをお願いするというふうに、もちろんそれはやりたいと思っています。
 ここはちょっと脱線で申しわけないんですけれども、そういうことで、建設課長さんにはお願いをして、ここにこういう問題があるということでお願いをして、速やかに対処していただいたということもありますので、村長おっしゃるように、そういう裏もきっちりとって調査もして、現場も見ながら、場合によっては写真もお示しをして、当然そういうことは必要だと思いますので、今後それは僕らの仕事だと思いますので、ただ、そういうことが書かれてありますので、できたら村のほうとしてもちょっと頭のどこかに置いておいてもらって、その辺を通ったときには、ここは確かにそうだなという目で見るようにしてもらえればありがたいなという面も反面ありますので、よろしくお願いします。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 何か私たちが全然そういう歩道とか道路を見ていないようなことはないので、いつも職員は自分の通勤経路については見てきて、いけないところは言ってくれます。私も特にお昼等はそこらじゅう出ていますので、いけないところは直したいということでやっておりますので、もし気がついて、私どもが気がつかないところがありましたら教えていただきたい。お願いいたします。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) そういうことで、何も全然見ていないと、知らん顔しているというようなことを言っているつもりは毛頭ありませんので、たまたまそういうところがあったときに、そういう言ったところとか、こういうことを言っていたんだなということで、ちょっと気がついてもらえればありがたいかなと、そういう感じです。
 次の問題に入りたいと思うんですけれども、大雨の後に高瀬川に流木が非常にたくさん流れてきて、景観上もよくないし災害の危険性もあるというようなことが言われているわけですけれども、今後さらに新たな大雨が降れば流木はさらに流れてくるだろうと、こういうことと、それから河川敷の中には、ニセアカシアだと思うんですが、木がもう生い茂って、景観上も非常によくないというようなことで、河川敷の管理をきちんとするということが求められるんじゃないかと思うんです。
 そういう中で、ある方から指摘がされたんですけれども、高瀬川の河川敷の木材、木をですね、無料で伐採して使用できないかと、こういうお話でした。その人は確かに、規模が大きい小さいは別として、その方は小さいと思います。乾燥した流木なんか、乾燥していますので、切らせてもらって、持ち出したら自分の家のまきストーブに使えると。それから、そういう彫刻というのか何というのか、そういう趣味にも使えると。こういうささいなあれなんですけれども、そういうお話を聞きました。
 そのときにちょっと思い出しまして、去年だったか新聞やテレビで見たんですけれども、千曲川の河川敷で平成17年に長野市の青木島を剪定しまして、2,000平米しまして、そして一般公募をやったんです。一般公募で伐採の希望者を募るということで、河川内の支障木、僕もこんな言葉を始めて知ったんですけれども、河川内の支障木伐採ということを試験的に行ったということで、これが物すごい評判で申し込みが殺到して、やったところ、もうきれいに片づいて、そして伐採するための費用も節約できるし、景観もよくなるというようなことで、非常に大きな成果を上げているということを思い出しました。そして早速、千曲川河川管理事務所ですか、ネットで調べると、それの報告書が載っていたんです。課長さんにお渡ししましたけれども、そういうようなことも参考にしていただいて、もちろんこれは村がやるわけじゃないですけれども、河川管理者のほうに対してですね、そういうようなことができないか働きかけていただけないかと。
 そうすると、先ほどの方のようにささいな要望も含めて、それからもっとそれを事業としてやりたいという方も出てくる可能性もありますし、いろんな意味で河川の管理上からもいいことだと思いますので、考えていただいて、管理者のほうに働きかけていくということはできないものでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(太田健一君) 大町建設事務所のほうに確認をいたしましたところ、伐採できるものは一般公募で検討しているということでございました。ただし高瀬川につきましては河川内に民地が多数ございますので、地権者の把握や同意についてちょっと時間がかかるということでございましたので、私どもも調査等に協力をさせていただきまして、早くこういったことが実現できるようにして、お願いをしてまいりたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) いろいろ難しい課題もあると思うんですけれども、ぜひそういう形でやっていただきたいなと。去年かな、大雨のときにマレットゴルフ場が水や泥に埋まって大変な状態になったというようなこともありました。ですから、そういうようなものを防ぐ意味からも、こういうことは大変有効ではないかなというふうに思いますので、いろいろ努力をされる点、多々あると思うんですけれども、ぜひお願いしたいと思います。
 それから次の問題なんですけれども、実は1月の22日の午前6時40分ごろですが、これは事故に遭われたお母さんからお聞きしたんですけれども、高瀬川の堤防道路で事故がありました。この内容ですけれども、僕らは東松川の北公園と、こういうふうに言っているんですけれども、堤防道路を上がっていく南側にちょっとした公園があるんです。野菜の集積場から堤防道路に上がりますよね、そのところの上がったところのすぐ南のところにちょっとした公園があるんです。それで、僕ら東松川北公園と呼んでいるんですけれども、そこから堤防道路に上がって北に向かってしばらく行ったら水工場がある。その水工場の横で事故が起こったんです。
 この付近はたびたび事故が発生している場所なんです。私、言いました堤防道路から上がる道から宮本橋の間、この間はもう事故がしょっちゅう起こっているんです。それで、宮本橋からずっと来て、松川に入るちょっとした川を渡って、水の工場の手前のところまでは、はみ出し禁止というんですか追い越し禁止というのか、黄線になっているんです。水の工場のところから黄線が解かれるんですよね。ですから、いつもいるんですけれども、そこからもうざっと追い越しかける車両が非常に多いんです。そういうことで、追い越し車線がなくなったところで、北から来た車が追い越しをかけると。ところが、北公園から上がった車が北のほうに来たという状況で、危ないということで、もとの車線に戻ろうとしたんだけれども、前に車がおって戻れないもんだから、南から来た車と正面で当たったと、こういう事故があったんです。
 もちろんこれは当たってきた人が全面的に対向車線に入っているわけですから、これはもう逃れようのない事故なんですけれども、要はそういうことが起こりますので、安全対策をぜひとっていただきたいと。これは以前からもそういうことは言われているんです。そういうことですので、ここでぜひお願いをしたいと思うんです。
 1つは今言いましたように、水の横の近くまでは黄線というか、追い越し車線になっているんですけれども、そこで解かれるということですので、少なくとも先ほど指摘しました東松川北公園の交わるところのちょっと南のところあたりまで、大体、黄線解除するにはそういう交差点を除いたところから解除されるもんですから、その辺までを黄線にしていただくと安全意識の、黄線があったって追い越しする車はありますけれども、そういうことでやっぱり安全意識というのが保たれるので、それが1つ。
 それから、もう1つは、東松川の北公園から堤防道路へ上がる際に、御存じのように北側には壁があるんです。南側にはすぐ横に大きな桜の木があって、その横にニセアカシアがあると。今は全部、葉が落ちていますから、ある程度見通しがあるんですけれども、これが葉が茂ってくると北は壁がある、南のほうは葉が生い茂っていると。しかも堤防道路は、こうあったら坂になって上がるんですよね。停止線はその坂のちょっと手前についているんです。そこからは北も南も見通しが悪いんです。北のほうから来るのについてはカーブミラーはあるんですけれども、南のほうに向かってのカーブミラーはないんですよね。ですから、どうしても堤防道路に入る車は、もう本線のぎりぎりのところまで行って確認をして入ると。こういう非常に危ない状況になっているんです。見てみますと、北のほうから来た車がそこで右折しようとすると、そのぎりぎりのところに車がとまっているもんですから、大回りしないと右折できないと。場合によってはその車がバックしてくれるのを待っていて右折をすると、こういうような状態がしばしばあるんですよね。ですから、そういうことで、カーブミラーを南のほうにもつけていただきたいと、こういう要望が出されているわけです。
 これは村がすぐできる仕事とそうでない仕事とあるんですけれども、少なくとも黄線にしてほしいという要望があるということで、村のほうから、僕は区長さんにお願いして、区長さんからも村のほうに要望書を上げてくださいということでお願いしたんです。村のほうとしても交安委員会にもそういうことで、これはもうぜひお願いしたいということで働きかけてほしいと思うんですけれども、いかがでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(太田健一君) 大変見通しの悪い部分であるというように認識をしております。追い越し禁止ラインにつきましては、他の交通安全施設の要望に含めまして、調べましたら平成28年度から継続して現在まで要望しております。大町警察署のほうには引き続きお願いをしていきたいというように考えております。
 それから、カーブミラーの件も前段に御質問いただきましたが、こちらも昨今、地元区のほうから要望書を頂戴してございますので、平成30年度の予算の中で調整をしていきたいというように考えております。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) ありがとうございます。黄線のほうは早急に実現できるように、それこそ国のほうですから、村長と違って打ち出の小づちはないと言わせないぞというぐらいの気持ちで、ぜひお願いしたいと思うんです。
 それから最後の質問ですけれども、今、高齢化社会が進んできて、そして健康長寿ということのために村としても計画をつくって、そのためのいろんな施策をされてきているということで、それを実現させるための1つの提案として質問するんですけれども、つまり尿塩分検査を実施していただきたいと、こういうことなんです。
 考えてみますと、平成24年に国保税が19.3%引き上げられました。そのときの引き上げの理由の1つに高額医療の増加があって、脳血管疾患の増加が大きな原因であると、こういうことで、しかも高額医療がぐっとはね上がったというようなことが大きな要因で、これを放っておくともう基金も底をつくので、やむを得ないから引き上げてほしいと、こういうことで19.3%大幅に上がったというふうに理解しているんですけれども、そういうこともありまして、特定健診の受診率をどうしてもやっぱり向上するということで、全村を挙げて努力してきて、先ほど福祉課長さんおっしゃったように、60%はもういっていると。こういうところまで来ているわけですけれども、最近、高額医療がやっぱりふえる傾向にあると、こういうふうに言われています。
 健康長寿を目指すには、特定健診や各種がん検診などの受診率の向上は、これはもう絶対に必要だということで、その対策が必要なんですけれども、現在ふえている高額医療の疾患の内容、大まかでいいですけれども、ちょっと教えてほしいんですけれども。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) 国保の関係でございますが、国保のデータベースのシステムによりまして、直近12カ月分のデータの分析によりますと、高額医療になっているものは、脳血管疾患、それから虚血性の心疾患、それから、がんが主なものでございます。それから、長期化する疾患といたしましては、慢性腎不全ということで、人工透析の患者の方が挙げられます。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 第6期松川村老人福祉計画を見ますとですね、介護認定の原因疾患で514人中最も多いのが認知症136人、脳血管疾患107人、それから筋骨格関節疾患111人、高血圧・糖尿病・心疾患56人と、こういうふうになっているわけです。ですから先ほど、傾向としてはやっぱりそういう傾向じゃないかと、こういうふうに思います。
 第6次総合計画の後期5カ年では、生涯健康づくりで今後の課題として、生活習慣病、主に糖尿病やその予備軍の著しい増加、動脈硬化を起因とする心筋梗塞、脳梗塞などへの対処を挙げて、特定健診の目標を65%にすると、こういうことで今現在動き始めているわけです。
 そこで、この間からも、もう僕、何遍も言っているわけですけれども、各種のがん検診、それから人間ドック、脳ドック、それぞれ村のほうとしても補助を出し、受診を促しているわけですけれども、特定健診とあわせて、ここの検診受診率を上げるということも、これは非常に大事なことではないかというふうに考えるわけですけれども、そういうことで、村民に対する啓発活動なども含めて、今後の具体的な計画、5カ年計画に示されているわけですけれども、それの細かいというか、さらにこういうことに力を入れているというようなものがあれば教えていただきたいんですが。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) それでは初めに、それぞれの受診状況について説明申し上げたいと思いますが、各種がん検診につきましては、村の検診を受けられた方のデータで申し上げますけれども、過去5年間の受診状況を比較しますと、大腸と肺がん検診、それと乳がんの超音波検診が増加傾向ということでございます。逆に胃がんの検診が若干減少傾向にございます。それから、前立腺と子宮がん検診は横ばいの状況ということになっております。
 それから御質問の人間ドック、それから脳ドックの関係につきましては、村で把握している受診状況でございますが、まず人間ドックの関係では、国保の方では157人、それから後期高齢者の方が54人でございます。それから脳ドックの関係については、国保の方が16名、それから後期高齢者の方が10人ということで、これは2月20日現在の状況でございますが、その方たちの受診状況ということでございます。
 それから受診率の向上の取り組みにつきましては、以前より各種検診の受診率向上へ向けまして、先ほど議員申し上げられておりますが、受診料の引き下げや無料化、それから一定の年齢に達した方への無料クーポン券の配布などを行ってまいりました。また、平成27年度より乳房の視触診による検診から超音波による検診に変更したことによりまして、乳がんの検診も受診者が向上してきているところでございます。しかし、なかなか受診率が伸びてこない検診項目もございますので、引き続き広報などによる啓発活動、それから現在も地区の保健補導員さんに協力をいただいておりますが、対象者への受診勧奨など、受診率の向上に向けた取り組みをしてまいりたいと思っております。
 それから特定健診につきましても、国の目標値の60%を達成することはできましたが、村の目標値の受診率65%を目指しまして、こちらについては引き続き取り組みをしてまいりたいと考えておりますので、お願いいたします。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) ありがとうございます。特定健診は65を目指していくということで、これはいいわけですけれども、人間ドックとか脳ドックの受診率は、僕の感じではそんなに高いとは思いません。もっともっとやっぱりこれは高めていく必要があるんではないかと、こういうふうにも思うわけですけれども、そこで提案なんですけれども、啓発活動をさらにやっぱり有効なものにしていくということで提案をしたいと思うんですけれども、なぜかといいますと、健康長寿をしていくには私たち一人一人が自主的、自発的にやっぱり健康管理をするということなしには、もう絶対できないわけです。そのための1つとして、特定健診の後、保健センターで予約していただいて、そのデータに基づいて指導していただいているわけですよね。そのときに、おまえはけさ何を食べたかと、御飯とかみそ汁とか、こういうのを皿に持っていって、そうすると、ああ、あなたのきょうの塩分はこれぐらいですねと、こういうような指導をして、村のデータと突き合わせて、こういうような生活をしたらどうでしょうかという指導をいただいて、非常にありがたいと思っています。
 そういうことをしているんですけれども、それをより効果的にするために、先ほど言いました尿塩分検査というものが今広く注目されてきていると、こういうことなんです。注目されている要因として、過剰な塩分摂取が脳血管疾患とか高血圧、心疾患などと非常に深い関係があるというのは、もう以前から言われているとおりです。そこで、先ほど言いましたように、自分が1日摂取した食塩量がどの程度かというのを栄養士さんから健診の後の診断のときに、こういうのを見て、高いですね、低いですねということを、一応プログラムの中にそれが入っていて、塩分が示されるわけですけれども、自分のとった尿を検査して、その中に塩分が高いですよ、低いですよということを見られれば、そういう先生の指導を受けたものと一緒にやれると、確かにそうなんだなというのがもっとやっぱり自覚できると思うんですよね。ですから、そういうことが今、全国的に注目されているということではないかと思うんです。
 そういうことで、疾患を抑えることは健康長寿の推進、あわせて国保料金を抑えていくということにもつながるわけですので、ぜひやっていただきたいなということで、最近の研究によりますと、汗を余りかかない時期ですね、そういう場合に1日の摂取した塩分量は尿で排せつされる食塩水とほぼ同じだというのがわかってきているんです。尿に排せつされた食塩の量を測定することで、1日に摂取した食塩量を推計することができるということで、先ほど言いましたように注目されていると。ところが、数年前までは、これを知るには1日分の尿をためて分析しないといけないと、非常にやっかいなことで、なかなか進まなかった。
 ところが、これが最近の技術の進歩によって、1回の採尿でできると。ある病院では外来で来た患者さんの尿からそういう検査ができるというところまで技術が進歩しているんです。ですから、しかもそれが非常に安価で、高山村でこれをやっているようなんですけれども、100円単位のようです。1回の検査料が100円単位のようです。ですから、そんなに高額なもので、わざわざ面倒くさい1日の量をためてくださいよと、そんなものでも特定健診のときの尿検査に100円ちょっとをプラスすれば、あなたの尿の塩分はこれだけですよというのがデータとして示されるわけなんです。そういうことが可能になりました。
 ですので、これは減塩で健康長寿に向けた啓発活動を有効にすることができるということで、その取り組みが現在あちこちで広がっているということがあるわけです。ですから、そういうことを、これはぜひ研究していただいて実施していただければありがたいなと。これは福祉課長さんには資料もお渡ししているんですけれども、でたらめなそういうややこしいというと変な言い方ですけれども、そういうところではなしに、きちんとした検査機関、きちんとした病院でそういうことがされて、それが注目されてきているということですので、ぜひ実施していただきたいと思うんですけれども、お考えはいかがでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 前向きに検討します。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) ぜひよろしくお願いします。これで終わるわけですけれども、国保制度が都道府県化されて、今後いろんな形でやっぱり、今回は税金の引き上げはなかったし、安心できると。ところが、そういう状況が続くというか、高額医療が続けば、それはとんでもない状況というのが数年先にはやっぱり起こる可能性は非常に高いわけです。ですから、そういう意味からも、何も金のためにするんじゃなしに、健康長寿になり、なおかつ高い保険税が下がるということになるわけですので、ぜひぜひ前向きに検討していただきたいということをお願いしまして、質問を終わります。ありがとうございました。
○議長(白澤富貴子君) これで、村政についての質問を終わります。
 以上で、12番上田治美議員の質問を終わります。
 続いて、順位4番、5番佐藤節子議員の質問事項、高齢化時代に向けた地域活動のあり方についての質問を許します。佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) それでは、お願いいたします。いろいろのお礼は後にしまして、早速入っていきたいと思います。
 高齢化時代に向けた地域活動のあり方についてということで、先ほど4番議員からも切実なるいろんな状況が質問されておりまして、少しダブりますけれども、そのあたりはどうぞ、2回目ではありますが、聞いていただいてと思います。地域の声を届けたいという、そんな思いで質問させていただきます。
 まず、今年は行政区の役員が交代される年ですが、現在どのように状況把握をされているでしょうか。報告の期限はいつまでなのか。また、各区では問題もなく交代が進んでいるのでしょうか。お願いします。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(須沢和彦君) 去る2月8日に区長会が開催されまして、その折に平成30年度の行政区の役員等の報告を3月の14日、水曜日でございますが、それまでに提出をいただきたいというお願いをしました。それぞれ各区の中の状況でございますが、先ほどの4番議員にお答えしたとおりでございますが、なかなか役員の選出には苦慮しているよというお話はお聞きしております。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 総務課長のほうからもいろんな温かい決意の一部が聞かれましたので、それはそれで今後に期待したいわけでありますけれども、村内の各地から聞こえてきましたこれまでの私に対する意見、要望なんですが、やはり同じように役員のなり手不足、それから、もう高齢者で役員はできません、お世話になるだけで迷惑をかけるので隣組を抜けたい。あるいはまた、隣組7軒のうち92歳が1軒、85歳が1軒、80歳の老々介護の家庭が1軒、その中のあるご老人は、近くの組と合併したいので、どうしたらいいですかと言ってきました。
 このような状況はですね、区のやはり大小にかかわらず、先ほども出ておりましたけれども、いろんなことが今持ち上がってきている問題です。とにもかくにも松川村は日本一の長生き村ですので、どうぞ早目に手を打っていただきたい、温かい手を差し伸べていただきたいということで、差し迫った高齢化という時代の編成に向けて、行政区や公民館の組織体制を関係の皆様と早期に検討をし、村民が安心して生活を続けられるようにお願いしてみたいと思うわけでありますが、このあたりもう一度、大きな決意で結構ですので聞かせてください。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(須沢和彦君) 今、議員おっしゃられましたように、やはり一番小さい組織としては自治組合の組織がございまして、やはり高齢化によって軒数が減っていったり、それから、もちろんふえることもございます、宅地化によってふえたりすることもありますので、その辺は2つが一緒になったり、または大きいところは2つに分かれていただいたりということで、それは各区の中でそれぞれ今もう進めていただいている内容でございます。
 それから、高齢化で役員が大変だからという場合は、今多くの区でもそうなんですけれども、区というか自治組合でもそうですが、その場合は高齢者の方は、できるよという方はそれでやっていただくんですが、大変なようだったら飛ばして少し年齢の若い方がやっていただいているというお話はよく聞きます。
 その辺もありますので、あとはなかなか公民館活動、各区の中のそういった行事の関係もございますけれども、これはその区の中で昔から続けている行事があるけれども、この先もやっていくかどうか、そういったことはまたその区の中でよくお話をしていただいて、もう取りやめてもいいものは、それは区の中で決めていただいて、逆にこういったことは今度始めていこうよということは今度始めていただく。それにつきましても区の中でそれぞれよくお話をしていただいて、やっていっていただければなといったような、そんな話は区長会の折なんかにはさせていただいております。以上です。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) とりあえず提案として、やはりお聞きください。熱心な村民の皆さんの中からですが、組織や役員を見直して、例えば区の中の総務と財政、これ女性が言っているんですけれども、今年、役員でいろいろ話を聞いているうちに、総務部と財政部は一緒にできるんではないか、そしてまた衛生部と土木部も同じような仕事ではないかしら。あるいはまた公民館組織のほうについてですが、社会生活部と文化教養部というのは統一できるんではないですか。これだけ整理しただけでも、もう3名、役員が少なくなるということだというふうに言っていました。
 さっきも総務課長のほうから、村からお願いする集金の回数等もなるべく減らせるよう考えていきたいとおっしゃっておられましたので、区長あるいは財政等のいろんな関係も楽にこれからしていただければありがたいわけでありますけれども、たしか公民館のほうでも以前は、私自身も社会教育委員長をやったことがあるんですが、社会教育の中での女性部もあって、これも見直しをし、女性部が何で必要なのかということがあったりして見直しをした思い出がありますが、そのようにですね、事業が似通っているものは統合して内容も整理をしてほしいと言っているわけでありまして、これらの意見も大いに参考にしていただいて、要望ですのでお願いしたいと思います。
 改革には大変なエネルギーが必要になりますけれども、混乱を避けて役員へしっかりと御提案をしながらですね、新しい組織体制を早めに、了解を得ながら考えていただければ、みんなで考えれば乗り越えられるかなというように思いますので、お願いしたいと思います。
 そして、もう1つ、考えるべきときですねといって頼まれた内容はですね、昔は大型バスを連ねて元気に松本の美ヶ原温泉へ敬老会だ敬老会だといって大勢で行ったもんだ。しかし、その後、老人の増加で地元のかぶろ会館に変更された。でも、それも送迎などが大変となって廃止になって、今では地区へ移されている。現在、ある区では敬老会で穂高とか大町の温泉郷に行ったけれども、これ90歳の女性がおっしゃっていたんですが、役員のほうが多かったかなというふうにおっしゃっていました。でも、私は温泉に入れてよかったと、そんな感想も聞いちゃったんですけれども、このようにですね、敬老会は今、各地区を聞いてみてもさまざまな状況になっていると思うんです。
 一方、ありがたいことにボランティアや役員が地区ふれあい会を立ち上げて、これが定着しておりまして、回数はまばらですが、高齢者を中心に元気に支え合いが続いていて、これが敬老会の事実になっているかなというように思うわけでありますが、開催などにはやはりまだ差があるので、ここからなんです、ここら辺で一度原点に返って、公民館事業として敬老会に取り組んでいただくことは難しいでしょうか。私たちもすずの音ホールで村中の高齢者が会える日をつくってほしい。自治振興費の中の850円の高齢者への御配慮ですが、これをみんなで会えるための費用に少し使っていただければありがたいですがということで、このあたり一度、またそういった新しい役員の皆さんで真正面から考えていただきたいと思いますが、このあたりいかがですか。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) いいことだということはわかりますけれども、入るところがないです。人数が多過ぎて。また、バスを連ねてですね、美ヶ原の温泉ホテル、20年も前のことをやるかと、それはもうちょっと今の状況ではできません。ですので、地区のほうへ自治振興費の中から、1,500円ぐらいじゃなかったっけ、850円だっけ、ちょっと忘れちゃったけれど、850円ですかね、出して、それぞれやっていただいておりますので、この方針は今のところ変えられないという考え方を私はしております。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) それでいいと思います。再度ですね、なるべく大勢が出られるようにしてほしいなというように思います。参加できない高齢者への対応も、今ちょっとまばらなんですよね、それで何かを配ることも大変です。ぜひ、できたら村長さんの写真が印刷されたお祝いの郵便などでも届けば、それでもうれしいというような声もありました。各区の役員皆様の、ぜひこのあたりで本音を聞いていただいて、これも喫緊の課題として、ぜひ850円のそういう敬老者へのお金が生かされるように御検討をお願いしたいと思います。
 そして次ですが、男女共同参画社会の件です。この言葉は、当時は何でこんなに長い面倒な法律というか事業名なのかということで大変でしたけれども、ようやくこの言葉も耳になれてきましたけれども、現実はしかし、やっぱり役割分担社会が続行しておりまして、今回の区の役員を見ましても、あるいは先日の、きのうですか、議会議員の立候補者の顔ぶれを見ましても、やっぱり男女共同参画社会にはまだまだ遠いような気がいたします。
 日本一の住みやすい村をつくっていくためには、その対策の1つに、やっぱり女性の参画、女性の声、女性の経験を取り込んでいくことが非常に大事だというふうに私自身は思っておりまして、そのためにはですね、クオーター制度を導入してみませんかという御提案でございます。議会や委員会などの公的な機関の中で男女の数のバランスを是正する制度でありまして、世界の国々がこの制度を使って、今、生活や、あるいは国づくりを目指しているわけですが、この制度については、6割と4割で反対の性が4割入ること。例えば男性だけの議会だったら女性は4割を指定席として使う。あるいは女性だけのものだったら、そこにやっぱり男性も入ってもらうという、そういう配分のことなんですが、この制度にしっかり取り組んでいるのが、1位がルワンダ、ボリビア、キューバ、スウェーデン、デンマーク、オランダ、メキシコということで、21番目にドイツ、それからフランスが47番、そして、かの有名なトランプさんのいるアメリカは80番と随分おくれているなというように思いますが、でも日本もですね、フィリピンの後の129番ということで、女性の参画率は低いです。
 条例をつくれば何とか進むのかなと思いますけれども、ぜひですね、そういったことでお考えいただきたいと思いますが、私が持っている手元の資料では、29年の12月5日に行いました28年度決算に対する議会の意見の中で、男女共同参画についてさらなる推進をお願いしたいということで出しましたところ、村長からは女性の公職参加を40%に努力したいというお声を聞きまして、記録があるわけでありますけれども、この40%という数字はクオーター制度を使用されていたのか、大変高い目標を掲げていただいておりまして、40%を挙げられるということは、村長御自身、実力がある、女性を十分信頼している、大事に思っている、大変うれしい実数でありまして、このあたりはどうですか。何を参考に40%が出てきたんでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 十何年前ですか、約20年前、村長選に出させてもらうときに、一応、公約として4割ということを申し上げました。そのときは特に支持者が集まっていただいて、女性はこれから大事だと、今半分以上いると、そういう中で、役員にはそうやって出てもらうのがいいんじゃないかということを聞きました。私もそのとおりだというように思いまして、そういうようにしましたので、そのときにちょっと何を参考にしたかと言われると、もう忘れました。
 それから、きょうですね、テレビを見ておりましたら、都会へ行くと女性専用車というのがありますよね。一番先についているんです。それにですね、男性が1人乗ったと。そしたら、男性と女性と中で言い合いになりまして、けんかになりまして、電車が10分とまったというように出ておりました。実は私もですね、笑い話なんですけれども、東京へ行って最初のときに、電車が来たので慌てて飛び乗ったんです。それが一番前の車両でした。周りを見たら女性きりだったんです。それで、全然わからなくて、窓を見たら女性専用と書いてあるんです。次の駅で私はすぐおりましたけれども、きょうのテレビの者は、何で女性専用車をつくるんだと。男性が乗ったっていいじゃないかと。ほかの箱にはですね、女性も男性も乗っているじゃないかと。こういうことでやったようであります。最終的にどうなったかわかりませんけれども、そういう話がありましたので、男女共同ということの中ではですね、いつも一緒にいられるのがいいんじゃないかというように私は思います。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 大変参考になるいいお話を伺いまして、うれしいです。随分前になりますけれども、全国で女性議員をふやすネットワークの全国大会がありまして行ってきました。青森だったんですけれども、そのときの夜行列車に乗りましたら、女性専用車両というのがありまして、ああこれはよかったということで、当然私もそこへ入ったんですが、そこからが問題で、びっくりしたんですけれども、廊下を歩いていろいろ用を足すわけですけれども、そうしたらですね、かなりの人が廊下へ出て女性がたばこ吸っていたんです。逆に私は驚いちゃって、やあ、たばこのにおいは困ったなということだったんですけれども、本当に今のお話もそうですね。いろんなことがありますので、そのときそのときで対応しなきゃいけないわけですけれども、いずれにしましても、その当時から4割を掲げていた村長さんに感服です。ぜひとも今後も目指していただいて、お願いしたいと思います。
 次に、2月5日のボランティア総会でですね、ボランティアの減少が心配になりました。行政の及ばないところで村民の暮らしや地域を支えていただく大事な活動隊ですので、学習と実践、そして育成をしながら達成感や、あるいはいろんなものを喚起してボランティアに誘導してほしいです。そのためにそこに何が必要かというと、やはり信頼されるリーダーが必要だというふうに私は思いました。いろんなところを見学したときに、やっぱり感性ある、そういうリーダーがそこで呼び込んでいくと、自然と人が集まるというようなことを拝見したわけでありまして、ボランティアの総会の会長さんが、先日、元気な人の1万もの前進よりも、村民みんなの一歩の前進のほうが大事ですということで、日本一のボランティア村をつくりましょうというような御挨拶をたしかしていただいたというように思います。
 松川は庭仕事や農業が忙しい村ですので、健康づくりに仕事をしている方が多いわけで、それも長生きには大切なことですが、なかなか、ですからボランティアには出られない人も多いと思います。5、6年前には500人くらいでしたか、ボランティア登録の保険もあったと思いますが、せんだっては328人というふうに確かに減少しておりました。率直に、この減少している状況をごらんになって、どう感じられましたか。副村長がおいでになったのかと思います、このとき。一緒に出ましたっけ、じゃあお願いします。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 確かにあのときの数字、男性が少なくて困ったなということで、挨拶の中でも言いました。たまたま役員の方が皆さん、もう1期やっていただけるということでいましたので、中牧さんもそういうことの中で、1人より全員で一歩出ようということを確かに言われましたので、協力もできるところがありましたら私どもも積極的に協力をしていきたいというように思います。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 役員の皆さんは本当に責任を感じて、誰もやめないで引き継いでくださっているので、私もまただんだんと参加していきたいというように思っております。特にですね、ふだんは楽しい仲間とボランティアさんたちがいろんな学習をしているわけですが、この方たちが災害時には何ができるかということを私はいつも疑問を感じております。ふだんに何を備えているのですかということを質問してみたいと思うわけであります。
 2月の総会では、講師の小谷村の松沢さんが災害ボランティアの体験談をしてくれました。松川村でも行政は厳しい予算の中から消防団の詰所の改修、あるいは防災倉庫、備蓄品や連絡体制など、平常時にありながらも準備をしておられますので、一方で住民もボランティア活動に向けてですね、日ごろグループ活動をしている方たちがもう少し気持ちを寄せ合って、お仕事などをし合ってですね、何かのためになることを、社協や公民館という場所で取り組んでほしいなということをお願いしたいわけであります。目標が見えれば集まりやすいと思いますし、始まると思うんです。ですので、このあたり、何か打開策はないものかというふうに思うわけですが、どなたか御答弁をお願いします。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 大変申しわけございませんけれども、今の提案につきましてはですね、しっかりとまた中で調整をいたしまして、また佐藤議員どこかでお会いできるかと思いますので、お答えをしていきたいというように思いますので、答弁はしばらく猶予いただきたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) これもちょっとおもしろい提案なんですけれども、かつて白馬でオリンピックがありました。あのとき社協のボランティアの人たちみんなで、私たちの手でできることは何かつくることだということでですね、日本の代表するお相撲さん、小さなお相撲さんをたくさんつくりまして、たしか2,000個くらいつくったと思うんですけれども、白馬に集まる世界の選手団に贈ったんです。大変喜ばれまして、それで帰るときに成田の飛行場の選手のトランクなんかを見たら、みんなつけていました。
 そんなようなことも含めて、間もなくまたオリンピックの次の用意もあるわけですから、やっぱりみんなで何かするということが大事だと思いますので、それが今度は逆に災害の、例えばマスクが必要だとか、あるいは一番欲しいものはやっぱりパンツとかマスクとか袋とかですね、そういったものが必要だというふうによく聞きますので、そんなようなことだったら、いつでもどこででもできることなので、いろんなことを、男性の皆さんにも針仕事をしてみていただきたい。ボタンをつけられるのかねというようなことも、いろんなことをこれからはやっていけばいい時代に来るかなというように思うわけでありますので、どうぞ御指導のほうをお願いしたいと思います。
 ちょっとここで余談になりますけれども、きのう、信濃町の駅長のほうから連絡が入りまして、その1つは、今年の全国的なダイヤ改正は3月17日だそうです。それで、その1つですが、信濃松川駅を愛する会の清掃ボランティアからの清掃、あるいは糸魚川の火事見舞いなど、さまざまな活動に対しての感謝状を贈ることが決定したという、そんなお話でありました。700鉢の鉢は経済課から応援していただいたかなというふうに思うわけでありまして、民間会社とはいえ感謝をしてくださいますので、ここで経済課のほうにお礼を申し上げたいわけでありますが、できればまた今後も続けたいと思いますが、今年の花のじゅうたん祭り、もしわかりましたらいつですか。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) すみません、名前が変わっておりまして、花咲祭りという形で、文書配付で出ますが、3月の24日の土曜日でございます。場所はちひろ公園でございますので、よろしくお願いします。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) わかりました。また何か協力できることがあったらやりたいと思います。お願いします。
 そのほかにですね、今は明科の駅と穂高の駅の窓口があいていません。中のほうに職員は見えるんですが、窓口で職員は対応してくれません。そういう意味で、松川駅は職員が窓口でちゃんと対応してくれておりまして、穂高のほうやなんかから、お客さんが松川駅に切符を買いにくるという現象が起きております。そういう意味では、松川村は村長さんの集めてくださる団体旅行をやってもらったり、駅を愛する会の皆さんがいろんなことに取り組んでくれていて、改めて感謝をしたいと、そんなお言葉がありましたので、私たちはこれからお祝いももらうつもりでおりますけれども、とにかくボランティアの合い言葉は、1人はみんなのために、みんなは1人のために、これが合い言葉です。私も今後、これをモットーに、あるいは信念にして、まだまだ元気な皆さんと助け合いのボランティアなどに取り組みたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
 これで1番を終わります。
○議長(白澤富貴子君) これで、高齢化時代に向けた地域活動のあり方についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、地域おこし協力隊の活動状況と今後の期待についての質問を許します。佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) けさの「市民タイムス」のトップに、先ほどもありましたけれども、大変立派な松川村の景色の写真と、そして職員お二人が写っていまして、そのお一人が協力隊の方ですか、写っていまして、大変うれしかったです。あんなに大きな一面を載せてもらうことはなかなかないので、この辺のあたりの人はみんな見ていると思いまして、頑張ってもらっていることを感じました。
 さて、さまざまな期待を集めてですね、御本人の決意も強くあって、協力隊員として松川村の発展に参加されて働いて今おられますけれども、現在の活動状況、そして目的や、あるいは目指していることなどがそれぞれ達成に向かっていますかということで、まずはお尋ねしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(須沢和彦君) それでは、お答えをさせていただきます。これまで地域おこし協力隊につきましては、平成27年に3名、それから28年度には5名、29年度には4名ということでそれぞれ採用してきたわけでございますが、きょう現在7名の協力隊員がそれぞれの各分野で松川村のため、それから地域を活性化するために日々奮闘していただいているところでございます。
 私の所管します総務課のほうでは、今、議員おっしゃられましたように、1万人復活特命係に1名活動していただいております。特に移住・定住を中心に取り組んでいただいているわけでございますが、その中でも空き家の実態調査、特に力を入れていまして、移住してくる方の住まいのお世話というか、そういう場所づくりをしていただくのと、それから各種イベント、移住していただくための移住相談会、これを首都圏を中心に相談会に行っていただいている状況でございます。
 私から見ましても、非常に土日関係なく、もう熱心に取り組んでいただいておりまして、地域おこし協力隊のいわゆる地域への定住、定着を図るという地域おこし協力隊の目的は十分達成されているかなというふうに捉えております。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) よくわかりました。だから、12名のうちの4名はどちらかへ移られたということになりますか、3名ですか、5名か、5名はどちらかに移られたということですね。それでもですね、心配なことは、せっかく松川に来られたのに、どうしていなくなってしまったのか。3年未満で次の場所へ移られた方々もあると聞いて実は驚いたわけでありまして、仕事以外の時間をぜひすずの音ホールで村民たちの楽しいグループ活動を見たり、あるいは参加したり体験して、もっと村民とふれあってほしかったなということも思ったりしました。それで中にはですね、実行委員会をつくって、協力隊の皆さんと何か楽しいことをしたり、ストレスをとってあげるような歓迎会もしたかったなんていう声もあります。
 とにかくですね、要綱の中にも、要綱の4の2のところですが、地方自治体は地域おこし協力隊員の意向を尊重し、関係する各機関や住民等とも必要な調整を行った上、とりあえず協力隊活動の全体をコーディネートするなど責任を持って地域おこし協力隊員を受け入れること、また隊員の活動が円滑に実施されるよう必要な研修の実施、地域との交流の機会などを確保することと、こんなことがあるわけでありますけれども、そんなことで、協力隊員のストレスを何かとれるような方法があればいいかなと思いました。サポートしてあげたいわけでありますけれども、今後の活動や、あるいは対策などありましたらお聞きしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(須沢和彦君) 今おっしゃられましたように、地域おこし協力隊、いろんなところへ出ていって、積極的に活動していただいております。特に時間外におきましても、フレッシュ学級とか、それから田んぼの手伝いとか、各地区のお祭り、いろんなところへ行って積極的に地域の方々と活動いただいております。
 それから支援でございますが、現在、定住に向けてですね、3年間の活動を終えた後もぜひ定住していただきたいということの中から、定住するために個々の自己啓発とか、それから資格等を取っていただいたりすることを支援しております。この辺は勤務時間中でありましても定住に向けての活動ということで、月に20時間は認めておりまして、それぞれ平日の昼間もそういった活動ができるようにしておりますし、それから先ほど言いました資格の取得費用とか研修会への負担にかかるような補助金というか負担金などにつきましても村のほうで補助をして、なるべく支援するような形で行っております。ぜひ皆さん、村に定住していただきたいなということで、それぞれ関係各課と相談しながら支援しているところでございます。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 努力がよくわかりましたので安心しております。どうぞしっかりとサポートしてあげていただいて、思う存分働いてもらってほしいなというように思いますので、お願いします。では、これはこれでいいです。
○議長(白澤富貴子君) これで、地域おこし協力隊の活動状況と今後の期待についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、障がい者の要望についての質問を許します。佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) この世に生を受けてですね、いろんな人がいるわけですけれども、障害を持ってしまっているという方がおられまして、そういう皆さんは何とか明るく希望を持って生きてほしいなということを常々、私は思っておりますが、この障害を持たれている皆さんが使う日常生活用具や補装具について、基準額以内の利用を近隣の町村のように全額補助できませんかということで、何人かの方から御連絡をいただきました。ただし、皆さんは基準額の中の部分、超過部分は本人が、私たちが自分で払うんですというふうにおっしゃっておられました。
 しかしですね、実は30年度のせんだっての予算では、この関係の補装具などに随分思いやり予算を感じましたので、改善や配慮されたポイントなどありましたら、傍聴されている皆様にもわかりやすくゆっくりと説明をしていただきたいというふうに思います。お願いします。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) まず補装具と日常生活用具の利用者の負担の部分からお話を申し上げたいと思いますが、これは国の基準で定められているものでございますが、それぞれ村民税課税世帯で基準額の1割が自己負担ということになります。基準額を下回る場合については、その金額の1割が自己負担という形になります。それから、月額での負担額の上限ということで、3万7,200円がその上限額というような形になっており、これが国の定めている基準で、村もこれに従って行っておるところでございます。
 それから、先ほどの御質問のとおり、近隣の市町村で自己負担分を全額補助しているというようなことで、それができないかどうかということでございますが、調べたところ、県内で自己負担を補助している市町村は隣の大町市だけしか確認できませんでした。その補助の内容でございますが、補装具につきましては、市の要綱によりまして市民税課税世帯の自己負担分を市が補助しておるということでございます。それから日常生活用具につきましては、消費税の非課税品のみ市民税課税世帯の自己負担分を市が補助しているというような状況にあるということでございます。
 それを村で補助ができないかということでございますが、確かに障害のある人の日常生活に支障がないよう支援していくことは重要なことだと認識しておりますが、一定の所得のある方に自己負担をしていただくことは、公平性の面から見ても、やむを得ないものと考えております。先ほど申し上げたとおり、県内でも自己負担を補助しているのは、確認したところ大町市のみというような状況でございますので、当面は国の基準どおりでいきたいと考えておりますので、お願いしたいと思います。
 それから最後に、30年度予算の関係でございますが、先ほど議員おっしゃられたとおり、補装具、それから日常生活用具についても前年度に比べ大幅に増額をお願いしたところでございますが、この関係については利用者がふえているというようなことで、その部分で増額をお願いした内容でございます。特に日常生活用具では、平成29年度中に人工内耳の体外部装置を新たに給付対象に加えましたので、この部分についても日常生活用具の中にふやして計上させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。以上です。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) こういう新たな改正というか、こういうことをやっていただけるようでしたら、なるべく利用者に早くわかりやすく、利用をするよう御案内してほしいなというように思います。特に人工内耳のような場合は、聞こえなければ何も聞こえないわけでありますので、本当になるべくそういうようにしてあげたいなというように思います。高齢化で最近補聴器を利用される方が大変多くなっております。安全のためにもですね、ぜひ補聴器をしっかり自分に合ったものを使っていただいて、社会参加、あるいは生活をしていただきたいわけでありますが、人工内耳と耳かけ方式というのがあって、補聴器も必ず充電器や乾燥器、あるいは乾燥剤、乾電池が必要だということで私もびっくりしたんですが、ああそうかと思ったんですが、特に乾燥器などや、あるいは乾燥剤など初めてのことでありましたが、乾電池につきましては、月、大体3,000円ぐらいかかってしまうというように聞きました。これらについてもですね、日常生活用具などの必要性もありますし、なるべくならまた支援が始められればいいかなと思いますが、充電器や乾燥器などは御存じでしたか。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) 充電器や乾燥器の関係の要望というのは、村のほうは現在聞いておりませんが、ただ、乾電池の関係なんですけれども、聴覚に障害のある方から補聴器に使用する乾電池を給付対象にしてもらいたいというようなお話は聞いております。特に本当は全て入れていけばいいんですけれども、それらについては県内の各市町村では給付対象になっていない状況でございます。特に補聴器を使う上で必要なもの等を考えるところでございますが、どうしてもさまざまな障害に対し公平性などを勘案して、障害のある人が自立した日常生活を営むことができるよう、それぞれの支援する制度となっておりますので、先ほど申し上げたとおり、それぞれまだ各市町村とも給付対象になっていないというふうなことでございますので、近隣町村とも歩調を合わせる中で検討していきたいということでお願いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 耳かけ方式や人工内耳ですけれども、充電器や乾燥器って、やっぱりずっと耳に入れていると、やっぱり汗をかいてしまったり、あるいは涙が流れる場合もあろうし、そういうことで、どうしても乾燥器とか、あるいはそういう乾燥剤が必要なんだそうで、本当に御苦労がよくわかったわけでありまして、せんだって私もちょっと相澤病院へ行ってきましたら、随分耳がよく聞こえるということで、お医者様から、佐藤さん、もう1期、出てもいかがですかなんて構われちゃったんですけれども、そういう耳の聞こえないということに関しては、本当に気の毒ですので、そういうことも1つには隣組長ができない、耳が聞こえないからできない。あるいはパソコンができない、さっき出ていました、できないから嫌だという、そういういろんなことになりますので、ぜひ耳だけはですね、聞こえるように、あるいは新しい道具で聞きやすいようにしてもらえるような、そんなこともこれから検討してほしいなというように思いますので、お願いしたいと思います。
 最近は地球上のどこでも突然災害に見舞われたり、あるいは頻繁にいろんな大きな事件が起きたりしていて、本当に生きた心地がしないわけでありますが、そこで、大きな大勢が集まるようなホールなどにはですね、ぜひとも電光掲示板を取りつけて、目で見える情報もそろそろ検討を始めていただければいいですねと、そんな話がありました。これも大変大事なことでありまして、例えばすずの音ホールに大勢がわっと集まる、そのとき何か起こったといっても、みんながただ入り口に殺到するだけで困りますので、慌てなくても電光掲示板を見ればわかるということなら慌てないで済むと思うんです。そういう意味で、テロップに出るようなものでもいいですので、新しい正しい情報が流れるようなことで、障害のある皆様が安心してどこにでも参加できるようにしてもらいたいということであります。このあたりはいかがですか。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(須沢和彦君) やはり災害等が起きたときの避難所の運営ということでございますけれども、どうしてもそういうときにはやはり停電等も十分考えられるわけでございまして、出入り口や受付など避難所の利用者が見えやすい場所に、例えばホワイトボード、停電になりましてもわかりますホワイトボードや非常用の情報板などを利用しまして、いずれにしましても、避難してくる皆さんに目で見える情報を見やすく的確に伝えてまいりたいというふうに対策を講じていきたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 温かな気持ちがあれば、本当にそれにかわる何かはできるわけでありまして、どうぞ気持ちを込めて障害のある皆さんも支援して、村民として生活しやすいようにしていただきたいというように思います。
 以上で終わりますけれども、ここで一言御挨拶申し上げます。長く、5期19年ですか、広域連合での質問も合わせますと、ゆうべもさんざん勘定したんですが、約80回、精いっぱい質問させていただきました。休まず村民の声やさまざまな要望を遠慮もなく質問させていただきまして、御回答くださった村長初め理事者の皆様、管理者、そして傍聴してくださった皆様など、また議長初め各議員の皆様に改めて深く感謝を申し上げたいと思います。余り言うといろいろ困りますので、この辺でやめますが、村長、大変ありがとうございました。これで終わります。
○議長(白澤富貴子君) これで、障がい者の要望についての質問を終わります。
 以上で5番、佐藤節子議員の質問を終わります。
 これで本日の日程は全部終了しました。
 これにて散会します。
 御苦労さまでした。
                            午後 2時39分 散会