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長野県 松川村

平成20年第 4回定例会−12月17日-03号




平成20年第 4回定例会

           平成20年松川村議会第4回定例会会議録
                                     〔第3号〕

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│招集年月日     │     平成20年12月17日                │
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│招集場所      │     松川村役場議場                    │
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│開閉会日時     │開 会│平成20年12月17日 午前10時00分│議 長│甲斐澤   明│
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│及び宣告      │閉 会│平成20年12月17日 午前11時59分│議 長│甲斐澤   明│
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│応(不応)招議員及び │議席?│氏     名│ 出欠 │議席?│氏     名│ 出欠 │
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│出席並びに欠席議員 │ 1 │甲斐澤   明│ ○ │ 7 │新 村 久仁男│ ○ │
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│出席12名 欠席 0名 │ 2 │平 林 源 起│ ○ │ 8 │河 内 國 治│ ○ │
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│   凡例     │ 3 │榛 葉 良 子│ ○ │ 9 │矢 口 弦八郎│ ○ │
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│ ○…出席を示す  │ 4 │渡 邉 尚 省│ ○ │ 10 │白 澤 富貴子│ ○ │
│ △…欠席を示す  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│ ×…不応招を示す │ 5 │平 林 寛 也│ ○ │ 11 │井 上 直 昭│ ○ │
│ △公…公務欠席  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│          │ 6 │横 沢 喜 造│ ○ │ 12 │佐 藤 節 子│ ○ │
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│会議録署名議員   │   8番   │河 内 國 治│   9番   │矢 口 弦八郎│
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│職務のため出席した者│事務局長   │丸 山 正 芳│書記     │西 澤 なつみ│
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│          │村長     │平 林 明 人│総務課統括課長│白 澤   繁│
│          │       │       │補佐     │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │副村長    │奥 野 勝 久│環境福祉課統括│白 沢 庄 市│
│法第121条により説│       │       │課長補佐   │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│明のため出席した者の│教育長    │綱 島 幸 男│営農支援センタ│熊 井 万 代│
│          │       │       │ー事務局長  │       │
│職・氏名      ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │総務課長   │西 澤   勇│       │       │
│   全員出席   ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │会計管理者兼 │鈴 木   智│       │       │
│          │会計課長   │       │       │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │環境福祉課長 │平 林 秀 夫│       │       │
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│          │経済課長   │伊 藤 勇 二│       │       │
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│          │建設水道課長 │茅 野 英太郎│       │       │
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│          │公民館長   │後 藤 拓 男│       │       │
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│議事日程      │             別紙のとおり             │
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│会議に付した事件  │             別紙のとおり             │
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│会議の経過     │             別紙のとおり             │
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               本日の会議に付した事件

日程第1 一般質問
 4 駐輪場の環境整備について                  12番 佐 藤 節 子
   今年の越冬対策について
   20年度補正予算について
 5 村長の政治姿勢                        3番 榛 葉 良 子
   環境にやさしい村づくりについて



                               午前10時00分 開議
○議長(甲斐澤明君) おはようございます。ただいまの出席議員数は12名全員です。
 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 ここで報告をいたします。村長より営農支援センター事務局長を出席させたい旨、申し出があり、これを許しました。
 本日の議事日程は、昨日に引き続き一般質問です。
△日程第1 一般質問
○議長(甲斐澤明君) 順次発言を許します。
 順位4番、12番佐藤節子議員の質問事項、駐輪場の環境整備についての質問を許します。佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) じゃあよろしくお願いいたします。
 清水寺で「変」という字が出たせいか、私の声が少し変わっておりますけれども、聞きづらいかと思いますが、なるべく大きい声で出しますので、お願いをいたします。きのうもちょっとそんな声を聞いたんですが、いい回答をいただければ、恐らくこの風邪も治るかと思いまして、期待をしておりますので、よろしくお願いいたします。
 では1番ですが、駐輪場の環境整備について、けさも松川駅の駐輪場を回ってみてきました。やっぱり惨たる状況は、確かに自転車の数も多いんですが、まことに見るに堪えかねるような状況でありました。さて、松川村には公共の駐輪場は何カ所、公共といってもちょっといろいろありますが、学校にもあるわけでありますが、多くの人がとめる駐輪場、一体何カ所あることになりますか、教えてください。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 池田町の設置してあります駐輪場を含めまして、13カ所となっております。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) そしてですね、その駐輪場の利用状況と、環境整備の現状について、御苦労話も含めながらお伺いしたいと思います。いかがでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 駐輪場につきまして、13カ所あるわけですけれども、村の方で公の施設に設置してあるのが12カ所ということになります。そのうち屋根がついている部分につきましては8カ所ございます。あと残り4カ所が屋根がないというところで、屋根がない部分については、信濃松川駅とか、ちひろ公園とか、寄って停まつかわとか、そういう部分がございます。
 特に施設に附属している、例えばグリーンワークとか、そういう部分については屋根がありますので、それほど施設を利用する方が来られるという部分で、今の状況の中では間に合っているんではないかというふうに思っています。それから、北細野、細野駅についても、屋根つきの部分がございまして、それについても状況を確認する中では、それほど間に合っているような状況であろうかと思います。
 一番議員もおっしゃったように、信濃松川駅の北側の駐輪場が、スペース的な問題、それから利用者のモラルの部分がございまして、観光協会の方に委託をしてございますけれども、大分苦労されているというお話は伺っております。環境整備につきましては、屋根つきについては、当初から施設整備の中で屋根をつけて整備をしてきた部分がございます。また、屋根のない部分につきましては、それぞれ公共、部分的な状況の中で、使われる方の利用状況等を見て、屋根はついていない部分がございます。環境整備につきましては、屋根という整備は行っておりますけれども、特に信濃松川駅の北側については、周りの植栽とか、花を植えていただいているとかというような環境整備を行っているような状況でございます。なお、どうしても煩雑になってといいますか、整理整とんについて、業務量が観光協会の方でも非常に多くなってきているということは、以前からの部分でございますが、その辺について、課題という部分があろうかと思います。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 細かくありがとうございました。それではですね、続いて今新築されております文化ホール、この駐輪場はどのような駐輪場を予定しておりますか、教えてください。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 施設を利用される利便性を考えまして、施設東側の正面入り口の付近に、屋根つきのものを予定をしてございます。規模については自転車で約15台とめられるような内容となっております。意匠につきまして景観といいますか、施設とマッチしたような状況ということで、雨よけの壁といいますか、それを化粧ブロックで建てると。屋根は鉄板ぶきというような形で、平らではなくて、ちょっと逆に反ったような、こういうような形の若干部分を計画しているということでございます。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 実はですね、私ども議員全員で海外視察をしてきました。いろんなことを学んできたわけでありますが、駐輪場もその1つです。スウェーデン、デンマークの自転車置き場は大変きれいで、びっくりしたわけでありまして、さすが町並みが世界遺産の国だけありまして、当然のことながらごみ箱もない、空き缶、ペットボトル、放置自転車も全く見えなかったんです。国民的なマナー、あるいはその環境への意識や歴史も違うとは思うわけでありますが、やはりよいことはすぐにも学びたい、あるいは実践したい、生かしたいと思いましての質問を用意したわけでありまして、資料の写真をごらんいただきたいと思いますが、届いていますでしょうか、こういった写真です。
 若干、登場人物おりますが、これは我らの仲間ですが、こういった駐輪場でございました。後ろの方の皆さんにはこういった駐輪場で、また後でよろしければ見ていただきたいと思いますが、大変スリムで、あっ、これは最初何だろうと思ったわけであります。そのうちによくわかりました。実はこの写真は甲斐澤議長の写真でございまして、お借りしたわけでありますが、とにかく大きな庁舎や博物館、記念館、あるいはいろんな建物の軒先、あるいは路面のちょうどうこう車と歩道のわきのようなところには、これがずうっと張りつくようにとりつけてありました。そして屋根はありません。屋根はないんです。そして見ている前で男の子たちがスーッと乗ってきて、もうこのちょうどこう輪をとめるのがここにあるわけですけれど、ここへスーッととめて、乗ってきてパッととめておりると、もう一々とめてガッチャンとやって、おしりを直してなんて、そんなことやらなんで、もうスーッと乗ってきて、パッと終わるというような、まことにこれは便利な感じで、見てもう驚いてきたわけでありますが、屋根がなかったですね。そしてみんなでこれを見て、みんないいなあというふうに思ったわけてありますが、このような駐輪の車どめというか、自転車どめ、どんなふうですかね、どこかでごらんになったことありますか。こういった形のもの。お持ちしますかね。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) このような簡易的なものはちょっと見た記憶はないですけれども、松本の市営、駅前にある駐輪場につきましては、普通の立体の駐車場のように自転車を押して上がっていって、2段がけで持ち上げて上げるような形の部分は見た記憶はございます。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 屋根がないということも、やっぱりいいことだなあって、実は思いました。屋根をわざわざ用意してやっても、なかなかああいうとめ方をしたり、あるいはそれにまだ増してなかなか乱暴なこういうことがやってあったりするので、つくづくやればやるほどいいかといえばそうでもない。先日テレビで日本のある自治体が、町中のその手すりのようなところに大変多くの自転車が並んでいて困り、そしてその道にある手すりを取ってしまったら、どうしたことか自転車が見事になくなっちゃったというテレビが報道しておりました。こういう自転車どめの問題ですけれども、やっぱりだれか1人とめると、だんだんだんだんそこへとめ始める。そのあと、後来た人は忙しいから転ばしてでも行っちゃうというようなことで、本当にモラルが悪いわけでありますが、ぜひですね、こういったものをまた一度どんなものを文化ホールの横に用意されるのかですが、そんなに難しくないもんじゃないんじゃないかなあというふうに思いまして、画期的なそういう自転車場ができればいいなあと思うわけでありますが、ちょっと一度検討してみていただけますか、課長さん。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 文化ホールにつきましては、自転車のみではなくて、バイクをとめるというような部分がありまして、文化ホール以外の部分でもそうですけれども、併用と、松川村の状況を見れば併用しているというような部分がございます。それから、できれば私どもとしては屋根を全部かけたいと。なぜかといいますと、雪が降ったり、雨が降ったりということで、ちょっと私は北欧、視察をされた部分のところの天候状況はわかりませんけれども、松川村の状況からすれば、屋根があった方がいいんではないかなあというような気はしております。それから、どうしても議員おっしゃるようにモラルの部分が当然ございますけれども、写真を見る限りではそれほど、特注なので費用はわかりませんけれども、研究をしてみたいと思いますので、お願いをしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) この自転車どめですね、今費用の話になりましたけれども、なるべく低コスト、今見るとそのこれ何か鉄パイプという、そんなようなものでできるのかなあなんて思いましたが、もしできたら、要らなくなったビニールハウスのパイプをいただくとか、あるいは利用者の多い高校生、工業高校ですから、ああいう高校生の皆さんたちに手伝っていただくとか、あるいは元気な村民の皆さんの知恵や力を借りるとかして、協働の手づくりでこういったものが例えば駅のところなんかできたらですね、大変すばらしい活動になるというふうに考えるわけであります。こういう自転車を、そして整とんをするような手間も要らなくなるわけでありまして、若干の材料を村で出していただければ、後は協働でこういったものをつくるということが、また1つ松川村の元気になるかなあと思いました。せっかくですので、ちょっと話はそれますが、ロビーの海外写真展の感想など、村長さんちょっと一声伺いたいと思います。いかがですか、写真展。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 初めて見るようなものが多くてですね、それでやっぱり視察研修に行かれた成果がああいう写真の中にも出ているかなあというように思って、見させていただいております。特に兵隊さんというか、守衛というんですかね、あの帽子をかぶったああいうものは、ちょっとこの付近では見られないというように感じました。いいものを見せていただいてありがとうございました。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) ちょっと声が出なくてしゃべりづらいんですけれども、いずれにしても、ぜひ皆様も機会があったら先進地の視察をしていただきたいなあというように思います。
 それから、今総務課長さん、屋根をお考えのようでしたけれども、やっぱり私たち行った北欧はもう雪の国です。北極に近くて、しかも夜10時、11時になってもまだ明るいという、白夜の国でありまして、もう雪はさんさんと降るわけでございまして、そういう国でも屋根はない。自分の生活は自分で守るということを、環境をそんなに使わない、材料とかそういうものもないこともないけれども、そういったことをお互いが自分の責任で行うというようなことを目の当たりに見てきたわけであります。
 そしてですね、いよいよ国営公園も決定しました。いよいよ全国からお客様をお迎えするわけでありまして、駅前の自転車駐車場などもっと整備して、あるいは文化ホールの駐車場をきちんとして、そういった環境アップをしながら、実は松川村は自転車に乗りたい村、サイクリング村にするような、そんなことを目指していきたいと思いますが、いかがですか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) まず駅北側の駐輪場でありますけれども、あれにつきましては、私の考え方では、今観光協会へお願いをしておりますけれども、先ほど総務課長申し上げましたとおり、整備が大変だというような中で、松川村には自転車放置防止連絡協議会があります。ちょっと今活動が停止をされているような状態でありますけれども、この皆さんとまた話し合いをしながら、あそこについては特に松川村の玄関口ということの中で、整備をしていっていただけたらなあというように思っております。
 そして、サイクリングロードの件でありますけれども、前に私は松川村にないロードはサイクリングロードだと、こういうことを同僚の皆さんに答弁をしてございます。おっしゃることは大変すばらしいことだというように思いますので、向かってやっていきたいというように思います。特に今年、県の御協力によりまして、乳川の右岸堤防、大門橋から濁橋の間の舗装をしていただけるというような中で、北側の方から一部舗装をしていただいております。全部できておりませんけれども、来年は続きをやっていただけるというようになっておりますので、徐々に整備をしてまいりたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) ありがとうございます。本当に大事なことだと思います。ぜひですね、そういった意味で自転車に乗りたくなる村、自転車で本当に楽しめる村という、そんなようなことで、環境を整備していただきたい。本当に駅の前の駐車場は恥ずかしいなあって、いつも思いますので、とにかく子供たちに、大人からそういったものを見せていきたいなというふうに思っております。
 いずれにしましても、自転車に乗る、あるいは自転車を利用するということは、CO2を出さない運動にもなりまして、環境保護の活動でございます。ぜひ一度国や県のこれに関した補助事業がないものかどうか調査をしていただきまして、もしお金がかかるようなことがあれば、こういった事業も使っていくことは、これはまた別の意味でいいことだと思いますので、お願いしたいと思います。
 以上で、期待しながら1番を終わります。
○議長(甲斐澤明君) これで、駐輪場の整備環境についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、今年の越冬対策についての質問を許します。佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) さて、越冬対策でございます。ここ二、三日、昼間穏やかで、本当に冬を忘れるくらいの思いでおりますけれども、12月に入りまして、村から平成20年度の除雪計画の概要が発表されました。しっかり拝見をしたわけでありますが、内容は整然とされておりまして、万全の体制が伺えました。今から職員や関係の皆様の御苦労に感謝を申し上げるわけでございます。
 しかしですね、最近の地球上では人間の予測をはるかに超えた大型の自然災害が続いておるのが現実です。二、三日前もアメリカでは100年に一度というような寒波が到来して、停電にもなり、市民生活が大変だったという、そういう影響をテレビで見たわけでありますが、特に作業に当たられる皆様には、夜間の仕事になりますので、ぜひ安全第一でお願いしたいなあということを、今思っております。
 さて、除雪計画でございますが、これは区長会で協議をされて、十分ではございますが、やはり高齢化もありまして、地域の小さな声も少しずつ聞こえてきておりますので、お尋ねをさせていただきます。計画の概要には、いろんなことを取り決めてありまして、十分ではございますが、今年の除雪車の出動方針など、全体について対策、準備、そして去年と変わった点などありましたら教えてください。
○議長(甲斐澤明君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(茅野英太郎君) それではお答えしたいと思います。本年度の除雪路線の総延長は111.89キロメートルで、若干ふえております。台数につきましても昨年度よりも1台増といたしまして、12台を用意してございます。出動の基本的な考え方につきましては、5センチで待機、10センチで出動ということで、深夜の2時から朝の7時半までに終了させるといった形でございます。
 なお、先ほど議員さんおっしゃられましたように、気象情報、それからその降雪量等の変化がございますので、それらにつきましては随時建設係の方をフリーにしてございますので、各村内を状況を確認しながら、臨機応変な対応をしていくという内容になっております。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 一応10センチを基準に除雪車が動くということのようなわけでございまして、よろしくお願いします。ところがですね、そのこの村の高齢化をどうするだいというような方たちの声ですが、松川村もこんな平らないい村だけど、北部、西部と南部、東部では随分と違いますということでございました。特に乳川から西ははっきりと雪の量が多いんだ、同僚議員にも伺いましたところ、日照時間が少ないということもあって、やっぱりもう降るが、またその午後の日が当たらないもんで解けない部分がまだあったりして、これがどうしても西部、あるいは北部には雪が多いということになるというようなことを伺ったわけでありますが、村民から、松川村の雪の測定値はどこにしてあるのか、測定値の細分化をしてもらって、北や西の方の多いところも考えてもらえればありがたいだがと、こういう声を伺ったわけですが、いかがですか。
○議長(甲斐澤明君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(茅野英太郎君) 現在の除雪体系につきましては、業者が4社委託してございます。それから個人の委託としまして、トラクターを利用して4名の方から協力をしていただいております。なお、パジェロ、トラックにつきましては、職員39名で体制を整えております。村内のこの39人の職員が村内各地に散らばっておりますので、そちらの方で確認をとって、除雪に出動するということでございます。今議員さんおっしゃられましたように、南と北では降雪量がかなり違いまして、今回の説明の中でも、パジェロ、それから除雪トラックにつきましては、南がない場合においても北へ応援態勢を敷くということになってございますので、よろしくお願いしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) はい、よくわかりました。とにかく動きたい人、朝から医者へ行きたい人とか、そういう人が待っているようでございますので、ぜひそういう意味では、細かく打ち合わせをしながら、進めていってほしいと思います。その要望では、医者へ行きたかったが出られなんだ、それから勤めに行きたかったけれども、かあちゃんが、女衆が出られなんだって、そういうようなことでございましたし、それからもう1つはですね、北の方でカーブの、ちょうどカーブのところにうちの田んぼがあるもんで、12月31日も落っこっちゃった車があって、引き上げてやった。余りにも年取りの日で、手間かかっちゃかわいそうだで、拾い上げてやったというようなことで、落ちるの見ていると、どうも村外車、よその地域の皆さんが走ってきちゃ、カーブで判断できなんで落っこっちゃっているというような話をされておられました。このあたりも何かいい方法があればと思うわけでありますが、除雪はじゃあ多い方から、あるいは多いところも十分点検してもらっているというような声でございますので、ぜひまた村長様機会がありましたら、大丈夫かいねっていうようなことで、声をかけてやっていただきたいというふうに思っております。
 川西のあの辺のところのカーブの多いところは、何かこう路面表示というか、カーブとか、何とか、危険ですとかって、スリップするとかって、何か出してもらってありましたかね。その大和田神社のあの辺らしいんですけれど、どうもあそこ落っちゃうんだそうです。北から来た車が。何かこうに来て、ドボンって落っちゃう、どこだか私もよくわからないので。去年あたりよく落ちる、わかりますかね。何か一度また回ってみていただいて、何かスピード落とせとかね、そういうようなものがありましたら、ちょっとはい。
○議長(甲斐澤明君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(茅野英太郎君) 今の場所につきましては、県道です。基本的には県道は40キロということで、県道につきましては、全線塩カル等を散布していただきまして、凍結の方を防止していただいている状況でございます。あの箇所につきましては、村の方でもですね、カーブの抜いていただく改良を要望してございますけれども、再度確認しまして、連絡をとってみたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 何か地域の方が、しょっちゅう引き上げをしてあけているようでありまして、それまた温かな交流にはなるわけではありますが、余りにも回数が多い場所は、一度村でも見てあげていただきたいなあというように思います。
 さて、そのスリップでございますが、これ車がスリップされると、歩いている人も自転車も大変怖いわけでございます。除雪の計画では、今年もこれ拝見しますと、村民と協働して村民の協力も得たいというふうにまとめてありまして、大変いいことだと思いますが、特にですね、小さな道、日陰の道は小まめに塩カルをまかないと、ところによっては3月までもう氷になってしまって、なかなか溶けない。しかし、そこは車が来ると歩きたい場所にもなったりして、非常に怖いところがありますので、塩カル等は地域にもわかりやすく配分をしていただいて、皆さんにもお願いしていただくようなことを、また今年もやっていただけるのかどうか。そしてこの塩カルの公害について、余りまくとまたこういうこともあるよというようなこともあればですね、それも気をつけながらやりたいと思いますが、いかがでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(茅野英太郎君) この凍結防止剤の散布につきましては、朝夕職員の方で橋梁の部分、コンクリートの部分が特に固まりますので、そういう部分、あるいは交通量の多い場所のカーブ等のある部分、あるいは停止線のあるような道ですけれども、そこについては職員の方で散布をするような形になっております。なお、せんだっての区長、土木部長の除雪合同会議の折にもお願いしたり、要望がありましたけれども、各自治会での公共施設、あるいは特に不便に思っているところにつきましては、既に塩カル等については持っていって対応していただくということで、手配をしてございます。また、塩カル、塩カルと言っていますけれども、従来ですと塩カル、塩化ナトリウム、あるいは塩化カルシウムといったものを使用していたわけですけれども、本年につきましては単価等が結構安いものが出ておりまして、低腐食性で動植物に優しいという凍結防止剤が出てございます。これはノースライド40というものでございますけれども、本年につきましてはその凍結防止剤を利用する予定でございます。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) じゃあ今年はそのノースライド40、粉のようなものですか、どういうようなものですかね。
○議長(甲斐澤明君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(茅野英太郎君) 有機酸化合塩化物質ということで、細かいことはよくわからないんですけれども、従来の塩分とかカルシウムというものとは、非塩化物ということで、いわゆる今申しましたように、植生物並びに動植物への影響がない。それから低腐食性であるために、車両、橋梁、道路構造物等へ影響も少ない。また効果が長時間持続するので、散布コストの低減を図れるといったようなものがございます。また、塩カル等の2倍以上の融雪効果があるといったことで、環境に配慮した新しい製品が、21世紀を迎えて今業界の方でも研究されておりまして、出た製品でございます。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 熱心な方はですね、缶からに入れて、そして下に穴をあけて、歩きながらこうまいてくれたりしている人を見かけたことがありまして、そういう意味で、余り公害があると心配でしたけれども、今年またいいものができたということで、大変ありがたいです。またどうぞ村民の皆さんにもお知らせしていただいて、みんなで安心して歩ける、事故のない冬を過ごしたいというふうに思います。
 それから、大雪注意報とか、あるいは凍結防止、凍結注意のような放送、こういったことは安全運転、あるいは歩行者の安全等で必要なことなんですが、これも今年も放送とかしていただけますか、大雪注意報等はいかがでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(茅野英太郎君) その辺につきましては、県の方と直結してございまして、随時流すようにしてございます。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) よろしくお願いします。
 そしてですね、もう1つ次の観点ですが、昨年実施された福祉灯油、福祉の石油ですけれども、これについて、今年は社会情勢、あるいは経済状況が全く不安定な年には今なっておりますけれども、それでも石油、ガソリンだけはようやく落ちついてきました。12月の最近の全協でも、この件をお聞きしましたけれども、改めまして、この福祉灯油について、この間の様子もお聞きしながら、近隣市町村の状況等、村民へのお知らせなど、どのようにお進めですか、お伺いしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課長。
◎環境福祉課長(平林秀夫君) お答えいたします。福祉灯油につきましては、当初村で去年どおりやる予定で計画をしておりました。11月に入りまして、原油価格等の値下がりに伴いまして、当然店頭売りの価格が下がってきております。そんな状況を踏まえまして、近隣等の確認をしたわけてすけれども、大北地区管内、大町市含めまして北安曇郡内すべての市町村につきましては、原油価格が昨年より下がっているということで、実施をしないというふうに回答をいただきました。安曇野市につきましては、灯油価格が下がっているため、やるかどうかわからないということでしたが、とりあえず12月の頭の確認では、12月の補正で予算化はしているけれども、現段階では実施する結論は出ていないといった回答をいただきました。
 近隣につきまして、そのような状況ですけれども、生坂村につきましては、実施をするというふうに聞いております。内容は原油価格、灯油価格は下がっているけれども、全体の物価が上がっているということで、現金支給を昨年もしているということで、対象者は松川村と同じふうに聞いておりますけれども、現金支給で口座振替または現金で支給をして、何にでも使っていただいて結構だというためにお配りをするというふうに聞いております。そんな状況でございますけれども、村も今の店頭価格でいきますと、60円台になっておりますし、昨年、一昨年よりもまだ下がっているという状況を踏まえまして、松川村につきましては実施をしないというふうに決定をさせていただきました。ですので、広報につきましても、特にやらないので、昨年は今年限りということで広報しておりましたので、広報する予定はございません。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) よくわかりました。それじゃあそれで進めていただいてと思います。別に村民の方からも、今年ももらいたいなんていう声は全然上がってきておりませんので、皆さんこの間の社会状況をそれぞれかなり高齢の方も納得しておられます。一体何てこんだ、どうしてこんなに上がったり下がったりするだかということでね、本当に去年いただいた方も感謝しながら、今年についてはもう納得されていると思いますので、よろしくお願いします。
 続けてですが、松香荘の広間の暖房じゅうたんにつきまして、9月に予算化されまして、今年の冬の松香荘は暖かくなり、皆様の笑顔が見えるようでございます。いつごろ取りつけられるのでしょうか、大きなイベントがあるならば、間に合わせていただきたいと思うわけでありますが、いかがでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課長。
◎環境福祉課長(平林秀夫君) 議員さんおっしゃられますように、9月の補正で3畳用を6枚を購入をしてございます。設置といいますか、家庭用の3畳用のものを6枚ということで、常時敷いてあるものではございません。といいますのは、大会議室、イキイキ運動教室ですとか、介護予防教室等で、運動での利用も村の行事というか、事業として行っておりますので、じゃまになるということで、用意はしてございますけれども、常に敷いては置いてございません。先週の12月の12日、村の老人クラブ連合会のそば会で、初めて使用させていただきました。机の下に敷くというのは、机がこう負荷がかかる部分があるもんですから、そういった部分には使えないということで、座る専用に使いたいということで、今後につきましては、ホットカーペットがありますという案内表示をしまして、必要な方がありましたら、そこでお出しをして電気をつけるというふうに使用していきたいと思っております。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) そうすると、松香荘にはもうあるわけですね。ああ、そうですか。はい。聞きますれば、やっぱり今年、この冬の2月3日には、またボランティアの総会があるようであります。それからですね、12月の近いうちに何かボランティアの皆さんの収穫祭というか、そういった大きな集まりもあるようでして、何やらそのとき座布団を運ぶんだというような話をちらっと聞いたわけでありまして、座布団もあれあってよし、なくてよし、つっかかって転ぶ人もあるもんですから、座布団に。できればじゅうたんがあればいいなあと思いましたが、もしそこに机を入れるとなると、そうすると机のあしがじゅうたんを電流が通っているものを押さえるということで、例えばその何か食べたりする、机を乗せるというようなときには、だめっていうことですかね。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課長。
◎環境福祉課長(平林秀夫君) いすを使った机につきましては、やっぱり負荷がかかるということで、基本的には座る机、同じなんですけれども、机のところはなるべく避けていただいてっていうような形で使用していただきたいと思います。また全会議室へ敷けるという状況じゃございませんので、電気の容量からしまして、6枚が限度ということで補正をさせていただいた状況でございますので、必要な部分だけ座布団なしで座っていただければ暖かいとかと思いますけれども、それもやっぱり段差ができてしまうので、気をつけていただくように御利用の際には気をつけていただくように指導というか、お願いをしていきたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) わかりました。また少しボランティアの皆さんにお話ししてみます。使い方を十分注意することということで、せっかくの整えていただいたじゅうたんです。みんなで暖かくまた来年もボランティアしていただきたいと思いますので、利用させてもらおうと思います。ありがとうございました。
 いずれにしましても、こういった今年の冬ですね、どんな冬になりますか、みんなで元気に冬を過ごせるよう、また来る春を迎えたいというふうに思っております。今冬の冬の対策、それなりの御苦労をかけますが、よろしくお願いして、2番を終わります。
○議長(甲斐澤明君) これで、今年の越冬対策についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、20年度補正予算についての質問を許します。佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 20年度の補正予算でございますが、せんだって、監査委員からも報告を聞きまして、厳しく実施監査していただき、適正に予算が執行されているということを伺いました。御苦労さまです。
 まずは、議案第59号につきましてですが、平成20年度一般会計補正予算に約270万円の予算がつけられまして、温泉施設修繕料がつきました。今まですずむし荘は暗い暗いということで、いろんな方から御意見を聞いておりましたので、大変ありがたく思います。それにつきましては、工事の方法とそのために休日日をつくるのかなど、少し細かいことを伺いたいというふうに思いますが、いかがですか。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) すずむし荘の照明につきましては、1階玄関部分、廊下部分と、2階の西側ホールの格子天井部分、合計53個の照明器具を明るいものに変更していく予定でございますが、そのうち玄関部分の5個につきましては、特に明るくということで、40ワットから100ワットへ、またその他の48個を40ワットから65ワットに取りかえていく計画でございます。メーカーでの照明器具加工がございますので、製品が納品され、取りつけまで約1カ月半かかり、1月下旬には完了の予定でございます。なお、休業というお話でございますが、お客様に御迷惑をかけないように、営業しながら、予約状況を見る中で、極力お客様の少ない時期に、安全対策には万全を期す中で実施してまいりたいというように思います。なお、すずむし荘内での工事につきましては、3日間かかるということを聞いております。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) よくわかりました。じゃあ使いたいときは休みがないので、いつもどおり使えるということですね。まあまあ冬の時期、またそれなりの手仕事などもしながら、すずむし荘を利用させてもらおうと思っておりますので、よろしくお願いいたします。皆さん大変喜ぶと思います。どのくらい明るくなるのか楽しみですが、この際ですね、村民皆様にもすずむし荘がこんなに明るくなったということを実感してもらいたいわけでありまして、村でもどんどん宣伝してもらって、大いに営業成績を上げるよう、みんなで頑張りたいという、私自身も思います。やっぱり宣伝すること、動くこと、そういったことが買い手を集める手段だというふうに思いますので、みんなでぜひ大町やそれから松本、そこら辺の方なら結構来てもらえますのでですね、今は生涯学習等にもすずむし荘でやるから来ないですかというと、来てくれます。びっくりするわけでありますが、電車にまで乗って麻績あたりから来てくれる人もありましてですね、ぜひそういった意味で、明るいすずむし荘をさらに効果があるよう、みんなで使いたいと思いますので、どうぞどんどん進めてください。お願いします。
 それからですね、定例会の予算とは直接関係はないわけでありますが、やっぱり20年度が経過する中で、障害者自立支援のための手話、あるいは要約筆記の講座についてお尋ねをさせていただきます。まず松川村で開催している手話講座についてでありますが、県の講師も参加者が多いこと、途中でとんざする人が全くなくて、みんなで終了を迎えていることなど、大変びっくりされまして、大きな市や町でもないのに、よくこの松川ではみんな大変熱心に参加して、長野県下でもこれは珍しいことですと、高い評価をしているようでありますが、この話は聞いておられますか、課長さん。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課長。
◎環境福祉課長(平林秀夫君) この件につきましては、セブンリングス及び大北聴覚障害者協会の会長さんが松川にもいるということで、村民の皆さんが非常に興味があるというふうに理解をしております。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 本当にやったときにですね、こういう制度やそういうものを使ったときに、参加する人が少なかったり、途中でやめる人があるということになると、やっぱり主催した村でも寂しいことになるわけですが、そうではなくて、県の方でもびっくりするというようなこと、これは本当いいことだと思いますが、村の長い間のそうした継続した支援、あるいは力も聞いていると思います。心がけの高い皆さんが集まったんだというふうにも思うわけでありますが、ここにもやっぱり松川村の元気な代表者が集まっているなというふうに思いました。
 次にですね、要約筆記の方でございますが、松川村では前年度までに福祉課で育ててきていただきました。筆記者たちは今聞こえない方にできるだけ内容を伝えようと一生懸命頑張って書いております。講演会など終わった後では、間違えたりおくれたりしたことを反省しながら、いつもチェックをしあっています。あなたの字はここが違っていた、あなたはここ書き忘れたでしょうって、そういう実は反省会もしているわけでありまして、しかし、ところが思いがけず、先日の体協主催の長野グランセローズの木田選手からも、それから女子ソフトボールの宇津木監督、荻原健司さん、そういった方々から講演の後で、大変丁寧なお礼を言われて、関係者が実はびっくりしているわけであります。きっと要約筆記をつけての講演が、初めてだったんではなかなあというふうに私ども判断をしているわけでありまして、しかし、私は余りできないんですが、要約筆記者の皆さん、今年はですね、大町や白馬方面まで頼まれて大活躍今しております。ボランティアで活躍をしているということでございまして、御苦労さまなんですが、今、生きがいに燃えて頑張っておられます。
 また先日、北アルプス広域連合の方でも、松川議会の白澤議員が発案して、今年始まった要約筆記講座について、ちょっとお尋ねをしてみました。全体の参加は最初25人だった、ところが途中で17人に減った、そして卒業のときは9人になった。その内容は、またここでも松川が5人、白馬が2人、大町、池田はそれぞれ1人ずつということで、この9人の卒業生がそういう配分でありまして、受講生の中の声では、たった1人っきりいない大町へあちこちからみんな集まるのではなくて、南北2カ所に分けてもらうということが、広域の方でやってくれればいいんですがねえというようなことを言っておられましたが、ここだけの話ですが、そういうお願いは広域では無理なことですかね。あんまり大町が参加しないのに、松川が大勢いるわけで、ぜひ松川の方でちょっとというような話がありましたが、いかがですか、広域へのお願いは。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 広域の中でもですね、皆さんが全員協議会やっているような場所がありますので、大町少ないで大町でやらないということじゃなくて、どうですかねえ、北と南と分けてや
ってみたらという話はできますので、これから話をしてまいりたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 余り刺激をしてもいけないんですけれど、でも本当に実際問題、松川の方たち大勢出ているもんですから、そんなことの声が出てきました。もう少し意見がありました。大町市内での要約筆記の要請には、やっぱり大町市内の要約筆記者ができるよう、もうちょっと大町で開発をしてほしいんだということがございました。支え合う地域社会をこれからもっと完成していくには、やっぱり大町市がこの大北では核になってほしいんだという、そんな声が出てきました。
 せっかく始めたこの講習会であります。1人だけの大町の参加者でありますが、この人も大事にしながら、こういった手話とかあるいは要約というのは、終了後今度はこの体験を重ねていってこそ上達していくわけでありまして、社会の役に立つ、そしてそのことが制度も生かされるわけでありまして、ぜひ講座の参加者を地域のグループなどに紹介する、あるいは活動ができるよう、幅を広げるようにしていってほしいというふうに思ったということを皆さん言っておりました。
 障害の中でも耳の聞こえない障害は、人からは見えません。また広域連合のまとめで、大北地域の高齢化率、長野県の25.5を上回って28%です。大北地域は28%の高齢化率になってしまいました。ある意味では、みんな長生きでいいことなんだわけでありますけれども、しかし、高齢化が始まると、やっぱり足腰の痛い人、そして目や耳が少しずつ老化していくわけでありまして、認知症などの症状も始まるわけでありますが、この聞こえないという要望は、なかなか把握できません。あの人とあの人が聞こえないのかなということ、そういうことはよくわからないわけであります。したがって、講演会などには要約筆記がいつも自然にセットされるような、そういった村にしていく、そういった地域にしていくことが、大変大事でありまして、今後の予算配分、いろんなことについても、それも忘れないでいってほしいと、そういうことを要約筆記の皆さん、あるいは手話の皆さんがおっしゃっておられました。
 いつでもどこでも文字表記がセットされていて、ちひろ公園やあるいはそういった手話の必要な講座等、あるいはまた松川村では観光ボランティアなどもこれから必要ではなかろうかということでございます。そのために講習の終了者、あるいは現在体験している方たちを登録しておいて、村の観光パンフレット等にも通訳ボラの記号、これね、要約筆記の記号は「よ」を書いて丸をする、丸よっていうんですね。手話の方は手を書いて丸手というふうに書くわけでありますが、こういったものを書いておけば、障害者にはよくわかります。そういったものも松川村の地図に刷り込むなどして、観光の完全なその安心できる村にしていければすばらしいなと思うんですが、このあたりはどんなふうですかね。お考えがありましたら聞かせてください。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 少しずつ努力をしてまいりたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) さて、20年度の補正予算、43億1,548万円ということになりました。この中には松川村の夢、村民の幸せ、そして安心・安全が実現をされているわけでありまして、しかも役場の皆様の御苦労、あるいは区や自治会の役員各位の仕事の苦労が入っているわけであります。今年の十大ニュースもそろそろ話題になるときに入りましたが、これまでにおいてこの43億円の中を実行することにおいて、村が大切に考えられ、実現したこと、そしてやりたかったけれども、どうしてもできなかった、ああこれは我慢したんだということなどありましたら、少しお伺いしたいなと思います。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 補正はですね、必要な都度議会の方へお願いをして、通させていただいております。そういうことで、今まで査定の中では、補正で出されたものについては、ほとんど実施をさせていただいております。我慢したものというものにつきましては、それは実施計画の中で全部一気にやっていければいいわけですけれども、当初予算の中では1年送ってくれとか、2年送ってくれというものはあります。ですが、前からずっと言っていますように、村民の必要なものについてはできるだけ今の皆さんからいただいたものは、今の皆さんの中へお返しをしていきたいという、私は考え方でおりますので、やれるものについてはやらせていただいております。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) 今村長さんおっしゃっていただいた、今税金を払っている村民の皆さんの要望は、今実現したいんだとおっしゃって、その言葉が非常に税金を払っている皆さんたちに活力がわくと思うんです。みんなきっと協力すると思いますので、どうぞこのまま元気に進めてもらいたいなあというふうに思います。そして、最後になりますが、毎日のテレビを見て、本当に休まらない、頭に来るというばっかりの毎晩でありまして、皆さん恐らく12時までは大体どの方も、ここにいらっしゃる方はテレビを見ながら、ああ弱ったもんだということで休まれていると思うわけでありますが、特に村長さんは今政府に何を求められますか、一言でどうでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 自由になるお金が欲しいです。
○議長(甲斐澤明君) 佐藤議員。
◆12番(佐藤節子君) そうですね、本当に来るような来ないような、何も国の方から思うように自由になるものが来ないということで、本当にそのとおりだと思います。来年がどんな年になりますか、本当に政局も怪しくなってきましたので、私たちはいけないものはいけない、だめなものはだめということで、変えるということのチャンスを持っているわけでありますので、みんなで頑張っていきたいなあと思います。
 最後になりますが、余りまとまらないわけでありますが、それにしましても、海外視察は大変よかったであります。留守をしましたけれども、おかげさまで皆さん充実して帰ってきました。特にスウェーデン、ストックホルムの市庁舎の入り口にですね、入り口のこの外、役場のこの入り口のああいう場所ですが、幾つも幾つもの人間が頭をこうやって抱えている石の大きな像が壁にくっついているわけです。一体これは何か、さすが西洋は彫刻とか芸術の先進地でもありますので、こういったものがあるかなあと思いましたが、通訳さんにこれは一体何をあらわしているんですかと聞きました。そうしましたら、政治は頭が痛い、つまりこういうふうに、政治は頭が痛いというふうにやっているんだそうでありまして、議会が市民のために苦労しているんだと、税金をいかに市民のために使うかということで苦労しているんだという、その表現だと通訳が言ってくれました。日本が抱える高齢化という社会現象も、そしてまた農業や教育も、政治政策が幅広く実現されていて、農業、あるいは福祉の先進地はまさに政治の先進地でありました。大変勉強してきましたので、これからまた大いに頑張りたいと思います。悪政を変えながら住みよい村づくり、みんなで来る年を迎えたいというふうに思っておりますが、どうぞ風邪などひかないように、というふうに思います。よろしくお願いします。ありがとうございました。
○議長(甲斐澤明君) これで、20年度補正予算についての質問を終わります。
 以上で、12番佐藤節子議員の質問を終わります。
 ここで11時5分まで休憩をいたします。
                               午前10時51分 休憩
                               午前11時05分 再開
○議長(甲斐澤明君) 再開をします。
 続いて、順位5番、3番榛葉良子議員の質問事項、村長の政治姿勢についての質問を許します。榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 今定例会最後ということで、また最後ですので、今まで同僚議員の質問に重複する部分もあると思いますけれども、よろしくお願いいたします。
 けさラジオを聞いておりましたら、年代は聞くのを落としてしまったんですけれども、きょう婦人が初めて参政権を得た日だということが流れておりました。きょうまたくしくも女性2人が質問するということは、何かこう私らも頑張ってきたのかなあなんて、ちょっとけさそんな感慨を意味深く思いました。そんなことで質問させていただきます。
 最初に、村長の政治姿勢ということですけれども、順番の1と2をちょっと入れかえて質問させていただきます。パブリックコメントの基本的なことをお伺いしていきたいと思います。パブリックコメントを今回初めて取り組んでみたわけですけれども、これは行政の政策立案過程で、国民の意見を募る制度でありまして、行政手続法の改正により設置された制度だと認識しております。そして今回初めて取り組まれたということでありますけれども、初めて実施しまして、8名の方が13の項目について御意見があったようですけれども、村長は日ごろから開かれた村政を目指すということをおっしゃっておいでですけれども、このパブリックコメントについての御感想をお伺いいたします。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 実はもうちょっと多いかなあという期待をしておりました。ですが、村として初めて取り組んだことに意義があるというように自分で思ってですね、これからもこういうものについてはぜひ開かれた村政ということでやっておりますので、取り組んでいきたいというように思っています。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 私も本当に8名の方で13の意見というのは、ちょっと私も今回、村の方々、もう少し御意見がおありなのかなあなんて思って、ちょっと残念に思ったり、いろんな角度でまたこれから御意見がたくさん出るように、これから御質問していきたいと思いますけれども、今回のパブリックコメントについて、村民の方に私もお聞きしました。そのところですね、広報10月号で後利用についての御意見を伺いますという中では、賛成とか反対を求めるものではないと、御意見をお伺いする、それに対しての回答をいたしますという言い方でありました。村の方はですね、ああ決定されたんなら、意見を言っても変更はないということならば、言っても仕方がないんじゃないかという方も多数おいででした。その辺についての御意見についてはどう考えておりますか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 私は直接そういう皆さんの意見を聞いておりませんので、何とも答えられませんけれども、実際に出していただきました8人の方、13件の意見につきましては、それぞれ庁内でも検討してまいりますし、広報12月号につきましてもですね、村の予定はこうですということで出されていただいておりますので、そういうことで今後進めていきたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) このパブリックコメントというのはね、用語説明を私ちょっと引いてみましたら、行政機関が実施しようとする政策について、あらかじめ国民から意見を募り、それを意思決定に反映させることを目的とするということでありました。これは解釈の仕方で違ってくるとは思いますし、またそのコメントをもらう事例によっても、いろんなやり形はとれると思うんですね。今回のように決定して御意見をいただくというよりも、今後、こんな計画があります、それから条例を制定しますが御意見をとか、計画の中間に意見をもらうという、もっと柔軟性が持てる制度ではないかと私は解釈したのですけれども、その辺の解釈についてお伺いしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) いろいろ自治体といいますか、県といいますか、やっている部分がありますけれども、素案の段階で求めるもの、それから国の場合には、要綱の段階で求める場合もあります。村としても総合計画の場合については素案というような段階で御意見を募るというような形もありますけれども、今回につきましても案という形で御意見を募ったということですので、手法としてはいろいろな部分があろうかと思います。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 今、案ということで、でも広報の中では賛成反対を求めるものではないという言い方をされますと、やっぱり村の方々にしてみると、ああ、もうこの案で決定で、これについて違う使い方とか、いろんな意見を出しても受け取ってもらえないんだなという受けとめ方をした方もおいでだということは事実でありますので、今後について、その辺の解釈の、広報の仕方もあると思うんですけれどね、今後について、その解釈、もう少し柔軟性を持っていかれるのかどうなのかということを、もう一度お聞きします。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) これに対して賛成反対の意見を求めるということになりますと、手法としてはパブリックコメントとはちょっと若干違ってくるというふうに思っています。あくまでも御意見をいただいて、それを参考に修正すべきことは修正していくというのが基本ですので、最初から反対賛成の意見をくださいという形については、今後ともそういうような意見を求めるという考えは、ちょっとできないというふうに思います。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 今回のことについては、賛成反対は求めないということですけれども、今後についてですね、ワークショップ、今回は開かれた村政ということでワークショップを開催して、とてもよかったんではないかと思います。これについてもいろんな反省点はあろうかと思いますので、その点も考慮しながら、またこの制度も先ほど言いましたように、村長が村民の声を聞きながら、開かれた村政を運営するという点では、とてもよい手法だと思います。でもですね、よく悪いことで言いますと、行政の意見を皆様がお聞きしましたという隠れみのということをよくお聞きしますけれども、今回、何か私はちょっとそんなような印象も受けないではなかったんです。だから一応皆さんから御意見をお伺いしましたよという形だけではなくですね、そんなような言われ方をされないように、もう少し積極的にこう皆様御意見をお伺いしますという取り組みをもっとしてほしかったなと、今回のパブリックコメントについてはそんなふうに考えるんですが、いかがですか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) このパブリックコメントの出す前にですね、私どもは議会の皆さんの御意見もお聞きをしました。そういう中で、村の案としまして、こういうように考えていますということは、示した方がいいという中でやらせていただきました。今後につきまして、今、榛葉議員のおっしゃるとおり、もう少し柔軟性を持てということでありますけれども、このパブリックコメントの意見についても、柔軟性は持っております。12月号の広報にもですね、こういうようにやりたい予定をしているというように、最後を結ばせていただいてありますので、これから考えることは考えてまいりたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 今の村長のお言葉ですと、じゃあ今回の後利用についても、今回の御意見をいただいた中で、広報12月号には確かにこういう御意見、どうだと、意見の中にはこういうことで取り組んでまいりたいと思いますという回答は載っておりました。それについてですね、大まかなことは変更はないということで、今意見いただいたものについては、今後についてはもっと柔軟性を持って検討していけるという体制だということでいいですか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 私、広報持ってきておりますけれども、ちょっと読ませていただきます。「皆さんからの意見より、今後は皆さんからのお寄せいただいた貴重な御意見を参考にし、計画案どおり実施していく予定です」と、この最後の予定ですということをしっかり頭に入れていただければ、変更もあり得る、そういうように私はこの広報の中で担当者に申し上げております。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) それでは、今村長がおっしゃいましたけれど、じゃあこの跡地利用について、回答いただいて、9月の補正予算の中で設計も出てきましたけれども、今後についてのスケジュールはどんなふうになっているか、お伺いします。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) それでは、今の公民館についてのこれからの予定についてお話をしたいと思います。民俗資料、安曇節資料、そして遺跡資料の各展示、保管管理のために21年度で今の公民館を改修していく予定でございます。この設計を今委託をしている最中でございます。その後、今の公民館の事務所が新しい多目的交流センターへ移転終了後、この改修工事に着手をしていきたいというふうに考えております。工事の終了後、展示と保管の作業に入っていきたいと、こういった予定で進めておりますので、お願いいたします。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 今設計にまで入っているという中で、そんなになぜ急ぐのかと、私は思うんですね。こちらの多目的ホール、すずの音ホールができ上がって、全体が引っ越してみて、使い心地を見た上で後利用をどうするかということを、もっとこう様子を見てもいい、そんなになぜ急がなきゃいけないのかというところが、私ちょっと今でも疑問です。もう少しこう多目的がどんな使われ方をしながら、じゃあ足りない部分をどこで補っていくのかというような、そんな時間があってもいいんじゃないかと思うんですけれど、その辺は村長いかがですか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 考え方考え方であります。補正の中でお金をいただいて、これから検討しながら行くということの中では、ある程度のものは考えていかなきゃいけないというように思います。何回も申し上げますけれども、決定ではありません。予定は予定としてですね、ある程度方向を村として、その行程というか、方向を示していかなければいけないということがございますので、この前補正をいただいた中で今計画をしていただいております。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) それでは、とりあえずは今の設計の形で設計をお願いして、21年度にはすべての引っ越しも終わって、22年度に向けて、21年には全部改修をして取り組んでいくということの予定は変わりはないということですね、そういう変更はないということですね。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) だから、予定というのは、決定ではありませんので、これから検討する中で、もっといい何か方法が出てくれかもしれません。パブリックコメントの中でも、例えば第2倉庫については取り壊しをしないでほしいと、こういう意見もございます。ただ、取り壊しをしない場合は、あそこの耐震診断の中で、地震が来れば壊れるというようにはっきり出されております。そうしたらそれにいくらの補修費がかかるかということも、こちらでは概算は持っておりますけれども、そのお金と、あそこを取り壊すお金とを比べますと、パブリックコメントの回答の中にも書かれておりますけれども、相当開きがあるわけです。じゃあどこかからですね、その改修費用が出るかどうかということは、これからですね、今も調査をしていただいておりますけれども、何かいいものが出ればですね、無理に私は壊さなくてもいいんじゃないかというようには思います。ですが、現段階の調査の中では、あれはやっぱり取り壊しをさせていただくのがいいじゃないかと、それで予定ですということを示してありますけれども、十分検討する余地は残してあります。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) はい、わかりました。ではぜひパブリックコメントでいただいた意見も、検討の中に十分に入れていただいて、これからの村民の財産として、何か一番使うのにいいのかということを含めながら、慎重な検討をしていただきたいと思います。
 では、パブリックコメントについてですけれども、今後はこのような皆さんから意見をいただくという機会は、設ける予定がございますでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 条例にあるように、基本的な村の政策にかかわる計画、それから特に条例ですね、これは私権の制限というような部分については、パブリックコメントをやっていくという形になっておりますので、条例に基づきまして実施をしたいというふうに思っております。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 昨日の同僚議員の質問の中にもありましたけれども、給食センターの建てかえとか、それから遺跡公園の開発についてとか、そういうところでのパブリックコメントの活用というものは、どのようにお考えですか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 条例に沿ってですね、その都度決めてまいりたいと。今ここで何をやります、何はやりませんということは申し上げません。その都度一番いい方法をとりたいというように思います。要綱に沿ってですね、一番いい方法をとっていきたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) はい、では希望としてですけれども、ぜひこのような大きな仕事があったときには、それぞれの機関で御意見をいただくことはもちろんですけれども、できるだけ広くの村民から御意見をいただくために、給食センターなりそれから遺跡公園なり、今後大きな仕事がある場合には、ぜひパブリックコメントを実施していっていただきたいということを要望しておきますが、よろしくお願いいたします。
 次ですけれども、パブリックコメントについては以上で終わりますけれども、次に、給食センターの建てかえと農業振興についてお伺いいたします。昨日の同僚議員の質問で、給食センターの建てかえの決定過程が私にはどうしてもちょっと整理がつかなかったものですから、再度お伺いいたしますけれども、給食を考える会の御意見は一本化はしないということはわかりました。それを意見として両町村へ報告して、施設組合の教育委員会で検討をして、首長が決定するという、そういう流れでいいわけでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) 今、私ども聞いていますのは、この考える会から出されましたいろいろな意見について、それを一本化することなく整理をしまして、それで組合の教育委員会の方に話をするということです。組合教育委員会では、それを受けてそこでまた一本化するとかそういうことは予定をしておりません。ここではその話し合いをした中で、各両町村の方へ、あるいは理事者、あるいは議会になろうかと思いますけれども、そこへこういった意見がありますよということで報告をするというふうに話を聞いております。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) じゃあその教育委員会からいただいたいろんな資料をもとに、行政なり議会なり皆さんで検討をすると、再度検討をするということですね、再度というのか、そこで慎重に検討をするということですね。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) きのうもお答えしたと思うんですけれども、この組合の教育委員会の位置づけとですね、それから今いろいろ話題になっております、検討されておりますこの一部事務組合のやっています給食施設については、これは方式によっては、この組合の組織まで大きくかかわることもございます。そういったことの中で、どうしてもこれは教育委員会の権限ではなくて、長の権限の部類に入るというふうに思います。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 最終決定は長がするということは、もちろんわかりますけれども、その過程においてですね、今回は給食を考える会の方々の意見をお聞きしたということですけれども、あとPTAとか、そういういろんな方の御意見をお伺いするという機会は、もう今回だけでないということですね。考える会から意見をいただいたから、それで終了ということになりますか。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) この考える会の方から出されました意見をですね、例えば村の方に報告があった場合に、村としてどういったプロセスで決めていくかということについては、これは当然村で考えなげればいけないと思います。町にとってもそうだと思います。どこかですり合わせをしながら、お互いに話し合いをしながら、最終決定に持っていくということになります。その検討の過程の中で、そういった今質問ありますように、例えばPTAからの意見を聞くとか、あるいはほかの方から意見を聞くということも考えられないことはないかと思います。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) この給食センター建てかえというのは、いろんな問題を絡んでおりますし、本当に重要な仕事だと思いますので、慎重にどうしたらいいのかというメリット、デメリット、それから両町村にまたぐことですので、それぞれの両町村の意見を一致させて、前へ進まなきゃいけないと思いますので、その過程で、いまだにその過程が、流れがはっきりしないようですけれども、ぜひいろんな情報を出していただいて、いろんな角度から御意見いただいて、先ほどのパブリックコメント含めまして、意見をいただくという機会を大いに設けていただきたいと思いますので、お願いいたします。
 給食センターへの建てかえについてですけれども、前回も私同じ質問をさせていただきましたけれども、とにかく地元の食材を多く入れたいという思いも、それぞれの皆さん持ってはいらっしゃるんですけれども、今の生産体制では、村の農業を考えたときには難しいんじゃないかという質問を前回いたしました。どう対応していくかという質問には、集落営農組織にお願いして、支援センターがそのまとめ役をするという回答でしたが、そういうことでいいのでしょうか。再度お伺いします。
○議長(甲斐澤明君) 営農支援センター事務局長。
◎営農支援センター事務局長(熊井万代君) 前回、議員さんの質問の中で、教育長が答弁をしておりますけれども、給食センターとの話し合いの中で、支援センターが窓口として調整役をやるということで、教育長答弁をしたと思います。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 支援センターが対応するということは、私もこの前の質問で確認いたしましたし、そしてまた集落営農組織を利用してという、集落営農組織の方々につくっていただくということもお答えいただきましたけれども、現状で給食野菜など園芸作物への本当に取り組みが進められるのか、今年度産地づくり交付金などで園芸品目への奨励品種について、経費を補助する対策がとられましたが、村の各組合でどのような取り組みをされたのかお聞きいいたします。
○議長(甲斐澤明君) 営農支援センター事務局長。
◎営農支援センター事務局長(熊井万代君) 今年の20年度の集落営農組合の活動の中で、園芸品目、1つは組合の方で取り組んでくださいということのお願いの中で、それぞれやっていただいてはおりますけれども、学校給食組合の方へつながったというのは数組合であります。ただ、園芸品目の取り組みについては、各組合で実施をされました。収穫祭等行ってお話を聞く中で、今年初めてだということの中で、いろんな反省点等ありまして、これからは農協の技術員の先生の指導を受けながら、一からやっていこうじゃないかという、組合員の皆さんの意見も聞いております。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 集落営農の皆さん、本当にいろんな面で頑張ってはいただいておりますけれども、今、給食野菜へ数組というお話しありましたけれども、それについて細かくお願いいたします。
○議長(甲斐澤明君) 営農支援センター事務局長。
◎営農支援センター事務局長(熊井万代君) 1組合が学校給食野菜用ということで、ジャガイモ、タマネギ、ネギということでやられております。それからあとの組合につきましては、直売所が主な出荷場所になっております。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 今回、その園芸作目に奨励金をつけたということで、各組合一生懸命取り組んでいただいたという経緯があるような気がします。昨日の質問の中で、今の国の農政を根本から変えなければいけないという、同僚議員の質問の中で、村長はそのとおりだとお答えになっておりましたけれども、現状は大変なところを一生懸命皆さん取り組んでいただきながら、現状は村は国の方向で支援センターを設置しまして、産地づくり交付金を活用しながら、鈴ひかりを村の特産米として取り組んでいるというのが現状だと思います。これを集落営農組織をいろんな方向で誘導していくというのか、引っ張っていくにつきましても、産地づくり交付金の使い方が重要になってくると思いますけれども、来年度についてはどのような配分にするのか、水協で、水田農業推進協議会で検討するということですが、やはりどのような農業を村として進めるのか、方向を定めて誘導策として産地づくり交付金の配分は大切かと思いますけれども、水協の長として、また営農支援センターの長として、村長はどのように、来年度について早いかもしれませんけれども、考えておられるのか、お聞かせください。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 基盤としまして、農業ということで村はやっております。そういう中で、水稲はこれはどうしてももう一番だというように思います。それで、今年もビジョンの中でいろいろ皆さんにお願いをしてやっていただいておりますし、産地づくり交付金の中でも野菜についても配分をさせていただいております。私は方向的には今年と変わらないというように思っております。ただ、果実というか果物ですね、これについては例えば温暖化等の中で、もっと松川村で取り入れるものが出てくるんじゃないかなあという気もしておりますので、これからこの農業ビジョンについては皆さんと相談をしていく中でですね、しっかりした方策を立てていきたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) きのうの質問の中にでも価格保障が一番だというお話がありましたけれど、それは全体には無理だと思いますけれども、産地づくり交付金の中で、どういう作物に重点的に置いていけばいいのかというのは、一番今後の村の農業を進める方向での大事な予算組みだと思いますので、今村長から前向きなお話を伺いましたので、ぜひそんな方向で進めて、慎重な予算づけをしていただきたいと思います。
 それとですね、誘導策として、集落営農に園芸作物をということでは、産地づくり交付金が一番だろうと思いますけれども、給食野菜をつくるということは、本当に大変な仕事です。支援センターの現状で、窓口として本当にこれは取り組んでいけるのかという、私はちょっと心配をしておりますけれども、その辺についてはどうでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 優秀な職員を配置しております。やってみてできなければ変えざるを得ないと、変えざるというのは人員的に人を変えるんじゃなくて、人数のことですよ、そういうことで、やってみてだめならば、その時点で考えていきたいというように思います。ただですね、つくる人がすべてその支援センターを窓口だから、おらあちはいいよという考え方じゃなくてですね、私たちがつくるんだから、私たちも一緒にやるという考え方に立ってもらわないとですね、全部おんぶに抱っこでは、何やってもできないというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 全部おんぶに抱っこということではなくですね、本当に農家の皆さんも一生懸命頑張って、何とかしたい、何とかしなきゃいけないっていう思いは十分ありますので、その辺はいつも私も見てますけれども、支援センター立ち上げていただいて、職員も十分に、農協の職員もおいでになってますし、農家の皆さん出入り十分して、皆さんで頑張っております。ただ、本当に給食野菜をやってみてですね、それ窓口がそこでいいのかというのは、給食野菜組合の方も本当に栄養士さんと連絡とりながら、先ほど集落営農でつくったものについても、やはり思いがあってつくる分にはいいんですけれども、行って納品してみたら、向こうと話が違っていたというか、やっぱり向こうでは受け取れないという部分もあったりして、何回もクレームがやっぱりついてきたことも、私も組合へ入っていますので、聞いておりますので、その辺の細かい連絡がなかなか難しいんじゃないかな、支援センターでは大変じゃないかなという心配が私はあるわけです。来年について、また十分に検討していかなきゃいけないと思うんですけれども、教育委員会としてはその辺についてはどのようにお考えですか。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) 給食センターの事務局の方から話を聞きましたところ、いわゆる村として、あるいは町として、そういった給食野菜の窓口を一本化してほしいというのが希望でございます。地産地消と言われる中で、地元のものはできる限り使っていきたいけれども、給食センターがいちいち生産者へ連絡をしながら、量を集めるということは、現実にはできないということで、町なり村なりでそういった窓口を一本化していただければ、給食センターとしては規格に合ったものであればいつでも受け入れることができるという話を聞いております。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) その窓口の一本化が支援センターでいいということ、今のところはいいということですね。教育委員会としても。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) これはですね、組合教育委員会とか村の教育委員会がという部分ではないかと、じゃないと思います。これはですね、村の農業振興、あるいは地産地消という大きな見地から、そういったものを、給食野菜もそのうちの1つだというとらえ方で振興をして取り組んでいただきたいと、こんなふうに思っております。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 教育委員会が携わることではないといっても、やっぱり子供にたちにおいしいものを提供したいという思いであれば、村内の経済課なり支援センターなり、地域の方々と話し合いを持つという、そういう姿勢はやっぱり教育委員会でも大事なことではないかと思うんですけれども、そうは思われませんか。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) この件については、昨年も確か話があったかと思うんですけれども、実際野菜を納入していただいております松川村の団体、あるいは営農支援センター、池田ではJAの会染支所、関係者が集まりまして、そこでこの学校給食の地元食材をどういうふうにするかという話し合いを持っております。その中で給食施設組合の方からは、先ほど申し上げましたように、町、村それぞれ窓口を一本化してほしいという要望が出ております。それについて、教育委員会というよりも、やはりその裏には地産地消、食育というものがございますので、これは農業サイドでもって広げていただいて、その中の1つとして給食野菜の方の供給をお願いできたらと、こんなふうに思っております。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 農家の方々も一生懸命その何とかしたいという思いもありますし、皆さんの思いがいろいろあると思います。来年度給食センターの建てかえに向けて検討する中で、じゃあ生産体制をどうしていくのか、整備をどうしていくのかという問題も含めて、皆さんで話し合っていくような体制をぜひまた私らも一緒になって考えていきたいと思います。未来ある子供たちに安心・安全な食の提供と、村の基盤産業である農業を理解して守るという、そういう姿勢もやっぱり子供たちにも伝えていかなきゃいけないと思いますので、それぞれの立場で連携をとりながら、かじ取りを間違えないようにお願いしたいと思います。
 以上で1番の質問を終わります。
○議長(甲斐澤明君) これで、村長の政治姿勢の質問を終わります。
 続いて、質問事項、環境にやさしい村づくりについての質問を許します。榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 環境にやさしい村づくりについてお伺いしますけれども、今までも何回もごみの減量化とか、資源化、それからエコへの取り組みについて提言や質問をしてきました。今回、議会の総務産業建設常任委員会でも、滋賀県の甲賀市でも生ごみの堆肥化への取り組みを視察してきました。どこへ視察に行きましても、首長なり、それから職員なり、それから企業の方、村の人なりが本当に思いを持って突き進んでいると、一生懸命頑張っているという姿があれば、何か何事もこう進んでいくんだなあと、本当に思いというものは大事だなということを、どこの視察に行っても感ずるところであります。
 それとですね、穂高広域施設組合で最終処分場が今度3カ所に絞られたという情報もお聞きする中で、これは決して私たち人ごとでは済まされない、いずれは我が村でもその最終処分場については受け入れをしていかなければいけないときがやってくると思うんですね。その今私たちが残す負の財産というんですか、ごみの問題について、何年後かはわかりませんけれども、今の子供たちに残さなければならない、背負わせなければならないんじゃないかということが考えまして、できるだけこれは先へ延ばして、今ある施設で上手に使っていくことがいいんじゃないかなということを考えましたので、今回質問させていただきます。
 何回も今まで、私4回ぐらいのこの質問についてしてきましたけれども、再度燃えるごみの近年の状況についてはいかがですか。減っている状態でしょうか、どんな様子なのか、お願いいたします。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課長。
◎環境福祉課長(平林秀夫君) 平成19年度の松川村の一般廃棄物の排出量、前年対比18年度のことを御報告申し上げますけれど、家庭系のごみにつきましては年間で6,650キロの減、それから事業系につきましては、51万7,710キロの減、それから資源ごみの関係ですが、G・フレンドリーへの搬入量ですが、1万3,177キロの減ということで、減少傾向にあるというふうに実績で残っております。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 減少傾向にあるというのは、本当にありがたいことですけれども、さて、広域で取り組んでいるNEDOのバイオマス実験事業の状況はいかがですか。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課長。
◎環境福祉課長(平林秀夫君) バイオガス発生量とそれから発電量の状況を申し上げますと、今年8月の状況で2万4,839立方メートルのバイオガス発生量で、発電量が3,889キロワットアワーとなっております。それから、すみません、これが19年の8月です。それから、近々で行きますと20年の3月におきましては、発生量が2万338立方メートルで、発電量が7,924キロワットアワーとなっておりまして、大分ふえているという状況でございます。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) このNEDOの事業については、5年間ということで、もう2年あるんですか、状況を見て取り組むということをお伺いしていますけれども、さて、生ごみの資源化について、総体的なごみの量が減っているという中でですけれども、資源化への取り組みというのは、前回も質問の折には、消費者の会の方と連携をとりながら進めたい。それから補助も出していきたい、生ごみの機械に対しての補助を出していきたいということをお伺いしましたけれども、その後については、消費者の会等と連携しながら、研究はしておいでなのでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課長。
◎環境福祉課長(平林秀夫君) 現段階の中で、生活環境係と消費者の会との打ち合わせといいますか、そういったものはまだ行っておりません。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) では現状でいい、生ごみこれだけ減ってきているから現状でいいじゃないかというお考えでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課長。
◎環境福祉課長(平林秀夫君) 具体的にこれでいいということは絶対あり得ないわけで、今までもレジ袋の推進とか、生活環境係でしておりますけれども、そんな中で、消費者の会の皆さんにも理解をいただく中で、今後のお願いをする中で、マイバッグ運動のバッグが村にありますので、それをお配りいただくとか、そういったPRをお願いをしていきたいというふうに考えております。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) レジ袋については、私も最初は面倒くさいなあなんて思ったんですけれど、やっていると、もうそれをしなければいられなくなるという人間の習性でしょうかね、だから今私は生ごみの資源化についてお伺いしたんですけれども、それについては現状企業というのか、保育園とかそういうごみはG・フレンドリーへ持っていって、堆肥化しているというお話を伺っていますけれども、そのほかについては、今のところ研究したり取り組む予定はないということですか。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課長。
◎環境福祉課長(平林秀夫君) 現段階では、バイオマス広域でやっておりますその関係もございますし、どうしても生ごみ処理も、どうしてもお金が非常にかかるということで、現状では家庭の生ごみ処理器の補助、コンポストの補助しか考えておりません。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) それと、その取り組み、生ごみを堆肥化するという、資源化するというのは、大変難しい問題もたくさんありますので、行政としては取り組むのは難しいだろうなというのも、私も考えておりますけれども、でも講演会とかですね、したりして、啓発運動ということは十分できることではないかと思うんです。そういう情報を出して、村民の方々に協力をしていただくというような、その啓発運動というものは取り組めるんじゃないかと思うんですけれども、その辺についていはどうでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課長。
◎環境福祉課長(平林秀夫君) 前回の御質問でも検討するという答弁をしてございます。早期に実現できますように、これから指示をして進めたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 今、大北でもね、ごみ、大町、白馬、小谷のごみの問題が随分出ておりまして、各町村で講演会開いたり、とにかくごみを減らそうという運動を随分展開しておりますので、村としてもぜひそんな啓発運動はできると思いますので、そのような運動をしていただきたいと思います。
 それから、エコへの提言もちょうど1年になります。覚えておいでですか。ストップ温暖化パンフレットについて、昨年のこの定例会で私提案させていただきましたけれども、あのパンフレットを見て取り組んでみたい、よかったら取り組んでみたいというお話でしたけれども、それについてはいかがですか。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課長。
◎環境福祉課長(平林秀夫君) 身近な地球温暖化対策ということで、環境省で出してありますパンフレットについて、取り寄せを行いました。ただ、全戸配布という3,000部という部分の中で、各行政で対応していただきたいというふうに回答がありまして、予算化をしなかったという部分もございますけれども、今後も手づくりでできるかどうかという部分の中で検討しながら、例えば広報で特集をしてもらうとか、横のつながりを持ちながら、何らかの形で対応していきたいというふうに考えております。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 本当、今まで私も何回も提言したり、言ってきたんですけれども、どうも一歩も進まないような感触を受けまして、今回再度同じ質問をさせていただきました。ぜひ1つでも2つでも取り組めるもの、身近なもの、予算化しなくてもできるものはたくさんあると思いますので、ぜひ前向きに取り組んで、前向きにというとまた1年おくれになれば困りますけれども、ぜひ今年度は取り組んでいただきたいと思いますので、お願いいたします。
 次ですけれども、農地・水・環境保全向上対策の取り組み状況と今後についてお伺いいたします。この件についても、私も何度も質問いたしましたが、もう2年目が終了しつつあります。事務局として、事務局を行政で背負っていただいておりますけれども、現状をどのようにお考えか、お願いいたします。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 議員言われましたとおり、2年目を迎えているところでございます。主な現在の活動状況でございますが、従来行われてきました農道あるいは水路の清掃管理に加えまして、地域の子供たちと一体となったごみ拾いですとか、そういった清掃活動、あと環境、景観保全のための花植えですとか、景観形成活動、農村環境を守るための勉強会、また県外への研修会への参加などが各地区で行われている状況でございます。2年目ということでございます。事業に対する理解、周知がようやくここで各組織に浸透してきているような気がいたしております。そんなことから、結果としても特色ある、1年目はちょっと戸惑いの面もあったわけなんですが、特色ある活動を行うようになってまいりました。ただ、今後各組織が、これは議員からの前回の御指摘等あったわけなんですが、横のつながりを持って、村全体の農村環境保全に取り組むということも、現時点では解決しておりませんが、今後の1つの課題になってくるように思われます。
 いずれにしましても、1月に各代表を、また集まっていただきまして、2年間振りかえていただき、今申し上げました村の統一した景観づくりですとか、そういったことについて、また話し合う機会を持っていきたいというように思っております。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 地元も本当に1年目は何に取り組んでいいか右往左往している状況だったと思います。2年目については、本当に皆さんいろんな知識を持って動いてくださったなと、ありがたいなと思っていますけれども、先日、私の加入する乳川の里で静岡の方へ視察をさせていただきました。目からうろこというのはこのことだろうなと思ったんですけれども、水稲地帯ではなくてお茶とミカンなどの園芸作物の地域でしたけれども、松川とは本当に違うんですよね。それは県の指導もあるでしょうし、それから地域でのその解釈の違い等あると思います。松川の場合、もうこれはどうだろう、あれはどうだろうと、1つ1つの項目について解釈、これが当てはまるのかというようなことを慎重に国、県、村からの補助をいただいている事業ですので、間違いのないようにということで、慎重に取り組んでいる部分ですけれども、本当に静岡の場合はちょっと違ったなという感触を受けました。先ほどもおっしゃっていただきましたが、地区で連携をとれないかということを何回も申しておりましたけれども、静岡ではフォーラムを開いておりました。それぞれ全部事業するごとに写真撮影が必要ということで、写真撮ってありますよね。そういうのなんかでこう、先ほど1月には組合長、会長というお話でしたけれど、それ以外の方々もこう村ではこんな活動がありますよというような、こうPRをするようなフォーラムみたいなのを開いて、もう少しこう村の皆さんに知っていただくということも必要だと思うんですけれども、その辺はどんなようにお考えでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 今初めてフォーラムというお話をお伺いいたしました。大変よいアイデアといいますか、お話かと思いますので、1月の代表者会議の中でつなげていきたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) それとね、視察した静岡の場合はですね、事務局が土地改良区水土里ネットでした。2,000ヘクタールという広い農地をとりまとめておりました。その地域でも先進的、特に先進的なところを見させていただいたと思いますけれども、お茶とミカンを取り組んでいましたけれども、その方はやはり営農部門に取り組んでいました。松川でも営農部門、長野県でも取り組んでいるのは、1つか2つしかないということを伺っておりますけれども、そこではやはりその水環境を取り組むことによって付加価値をつけて、農作物の安心・安全なものは、もちろんもう今は最低の条件だと、農産物を出すについては。だからそれについても有機と低農薬に取り組んで、生産者とより近い関係で農作物を売っていくんだという、そういう水環境の2階の部分ですよね、営農部門でそんな取り組みをされているところがありました。本当に私は水環境で、環境を守っていけばいいんだという意識の中でやっていましたので、私たちにとっては目からうろこという、その営農部門の取り組みのすばらしさですね、その辺がとても参考になりましたけれども、現在の松川の営農部門の取り組み状況についてはどんな状況でしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 松川村では現在2組織が慣行の農薬量の5割削減に取り組む、今議員言われました2階建て部分、営農活動部分に取り組んでいる状況でございます。細かい内容につきましては、今申し上げました農薬の削減ですとか、そういったことしか、今時点では把握してございません。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 職員の派遣に、研修とかについても、提言も前からの予算づけもしてほしいというようなお話もしていますけれども、私たちもそこへ見にいってきて、長野県と静岡県では状況も違いますし、県の解釈の仕方も違うということは重々わかっていますけれども、ぜひ大いに視察なり外へ出ていただいて、情報を得た中で、より有効にこのいろんな補助金なり何なりが使えるように、またいい事業ができるように、ぜひ職員の研修に、前は村長も出すということはおっしゃっていただきましたけれど、ぜひそんな前向きな取り組みを今後お願いしたいと思います。村長よろしくお願いします。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 職員の研修についてはですね、積極的に出すという約束をしております。ですので、もし自分たちがそういうように行くときがありましたらですね、職員も誘っていただいて、一緒につれていっていただければ、いくらでも出しますし、ただ、限りある職員ですので、ほかの公務が入っていればできない場合もあると思いますけれども、方針は変わっておりません。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 本当に一緒に行けばよかったなという、議会のときもそうでしたし、今回の農地・水の乳川の里もそうでしたが、ああ、一緒に来ていただければ、もっと共有できたのになということを私も感じましたので、今後お互いにそんなことを考えながら行動していきたいと思います。
 2階建て部分、営農の部分ではさっき有機低農薬ということに取り組むわけですけれども、大変技術的には難しい問題たくさんクリアしなきゃいけない問題があろうかと思いますけれども、まず第一にですね、エコファーマーを多くの方が取得されておりますけれども、これは認定されても、やはり安心・安全な農産物を提供するために、有機質が必要になってまいります。今、SPF豚を乳川の里ではいただきながら、散布しておりますけれども、今後、村の現在の畜産農家で、それからSPF豚を含めた中で、その堆肥に、有機質についての考え、先ほどの生ごみの資源化ということも含めながら、今後についてはもっと村として対応していく必要があると思いますけれども、その辺についてはいかがでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 堆肥につきましては、以前から採算性等いろいろあるわけなんですが、議員言われましたとおり、現在エコというが叫ばれている中で、これから非常に重要な課題かと思っております。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) 堆肥については、私たちも議員になってからも、もうずっと最初に提言もしたりしてきて、難しい問題だとは思います。三郷の堆肥センターについても、最近話題になっておりますし、難しいとは思いますけれども、今後やはり安心・安全な農産物を提供する上では、やはり村の畜産農家の現状も把握しながら、堆肥がどんな流れになっているのかということを把握したり、またSPF豚の数量についても検討しながら、そういう問題の提起もぜひ営農部門、また水環境の方々にも情報として提供していっていただきたいと思いますので、お願いします。
 今、農家は政府の助成金をもらうための集落営農組織ではなくて、地域が支え合って持続可能な農業を目指して、環境に配慮するための組織を立ち上げて、団塊の世代の方々もみんな地域の中に入っていただいて、活気に満ちております。行政としても最大限の支援を今後お願いしたいと思いますが、村長また再度お伺いしますが、村長の決意をもう一度お願いいたします。私たちも頑張っておりますので、その辺について一言お願いいたします。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) ともに頑張っていきたいと、村もできるだけの支援はいたします。お願いします。
○議長(甲斐澤明君) 榛葉議員。
◆3番(榛葉良子君) ぜひ100円を110円にするのは自信があるとおっしゃいました。農業もこれからはお金ももちろんですけれども、その地域を活性化していくということでは、この間、話の中では、直売所というのもね、地域を活性化する1つの一番いい、経済を活性化するのもいい場所だという話もありましたので、ともにいろいろ検討しながら、ぜひいい村づくりのために頑張っていきたいと思います。
 以上で私の質問を終わります。
○議長(甲斐澤明君) これで、環境にやさしい村づくりについての質問を終わります。
 以上で、3番榛葉良子議員の質問を終わります。
 これで本日の日程は全部終了しました。
 これにて散会をいたします。
 大変御苦労さまでした。
                               午前11時59分 散会