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長野県 松川村

平成29年第 2回定例会−06月15日-02号




平成29年第 2回定例会

          平成29年松川村議会第2回定例会会議録
                                     〔第2号〕

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│招集年月日     │     平成29年6月15日                 │
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│招集場所      │     松川村役場議場                    │
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│開閉会日時     │開 議│平成29年 6月15日 午前10時00分│議 長│白 澤 富貴子│
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│及び宣告      │散 会│平成29年 6月15日 午後 4時07分│議 長│白 澤 富貴子│
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│応(不応)招議員及び │議席?│氏名     │出 欠│議席?│氏名     │出 欠│
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│出席並びに欠席議員 │ 1 │白 澤 富貴子│ ○ │ 7 │勝 家   尊│ ○ │
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│出席12名 欠席 0名 │ 2 │茅 野 靖 昌│ ○ │ 8 │平 林 寛 也│ ○ │
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│   凡例     │ 3 │太 田 繁 義│ ○ │ 9 │草 間 正 視│ ○ │
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│ ○…出席を示す  │ 4 │梨子田 長 生│ ○ │ 10 │平 林 幹 張│ ○ │
│ △…欠席を示す  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│ ×…不応招を示す │ 5 │佐 藤 節 子│ ○ │ 11 │百 瀬   清│ ○ │
│ △公…公務欠席  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│          │ 6 │矢 口 あかね│ ○ │ 12 │上 田 治 美│ ○ │
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│会議録署名議員   │  12番  │上 田 治 美│  2番   │茅 野 靖 昌│
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│職務のため出席した者│事務局長   │宮 澤 大 介│書記     │若 林 祐 子│
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│          │村長     │平 林 明 人│建設水道課長 │太 田 健 一│
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│          │副村長    │平 林 秀 夫│教育次長   │原   勇 一│
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│法第121条により説│教育長    │西 澤   勇│社会教育課長兼│古 畑 元 大│
│          │       │       │公民館長   │       │
│明のため出席した者の├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │総務課長   │須 沢 和 彦│総務課統括課長│中 村   彰│
│職・氏名      │       │       │補佐     │       │
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│   全員出席   │税務課長   │須 沢 和 彦│営農支援センタ│高 山 重 典│
│          │       │       │ー事務局長  │       │
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│          │会計管理者兼会│池 上   茂│       │       │
│          │計課長    │       │       │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │住民課長   │丸 山   稿│       │       │
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│          │福祉課長   │丸 山 正 芳│       │       │
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│          │経済課長   │白 沢 庄 市│       │       │
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│議事日程      │            別紙のとおり             │
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│会議に付した事件  │            別紙のとおり             │
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│会議の経過     │            別紙のとおり             │
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               本日の会議に付した事件

日程第1 一般質問
 順位1 村内公共施設(特に「スポーツ施設)の現状と今後     11番 百 瀬   清
     住民「高齢化」と「人口減少」に伴う「自治組合活動」
     に与える影響と課題
 順位2 住宅の安全対策                      4番 梨子田 長 生
     高齢者福祉対策の充実
 順位3 松川村消防団の充実について               10番 平 林 幹 張
     地方創生と農業振興
 順位4 政治姿勢について                    12番 上 田 治 美
     ふるさと納税について
     住みよい村のために
 順位5 安心・安全に対する村民要望について            5番 佐 藤 節 子
     Jアラートについて
     長寿村・松川の介護保険は今後どのように進めますか



                                 午前10時00分 開議
○議長(白澤富貴子君) おはようございます。
 ただいまの出席議員数は12名全員です。
 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。直ちに本日の会議を開きます。
△日程第1 一般質問
○議長(白澤富貴子君) 日程第1 一般質問を行います。
 順次、発言を許します。順位1番、11番百瀬 清議員の質問事項、村内公共施設(特に「スポーツ施設」)の現状と今後の質問を許します。百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) それではお願いします。それでは、事前通告に従って一般質問をいたします。何しろトップバッターは私にとっては初体験です。したがって、気が小さいもんですから、今正直上がっております。ですので、間違った話をしたり、突っかかったりすることもあるかもしれませんが御勘弁願います。
 まず最初は、村内の公共施設、特に屋外スポーツ施設の現状と今後についてでございます。現在、松川村は男性長寿日本一となり、現在はさらに一歩進めて、健康長寿日本一を目指しております。これは各種の健康診断や行政が進める健康指導などが充実していることが、非常に効果的のようなふうに感じております。さらに、公民館や体育協会などが指導する各種スポーツ振興も、子供からお年寄りまで多岐にわたり大北地域でも自慢できる施設環境もそろっております。このように積極的にスポーツすることも健康増進に役立ち、健康な長寿村として松川村の知名度もますます向上すること間違いなしではないでしょうか。ついでに、私の関係の卓球も、ついこの前ドイツで行われた世界卓球選手権大会で、日本の中学生、高校生の活躍に刺激を受けて一大ブームになりそうですが、松川村でも競技人口がもっとふえてくると私としてもうれしいんですが、私も頑張ります。
 ところが、それについては新聞ではこのように一応調べてきましたので、ただ見せるだけですがよろしくお願いします。ところが最近、私が村の運動施設で気になっている場所が2カ所あります。それは、皆さんもよく御存じの高瀬川パターゴルフ場と、馬羅尾マレットゴルフ場です。たしか馬羅尾マレットゴルフ場は平成元年にオープンし、今年で28年の長い歴史があったと思います。また、パターゴルフ場は平成4年に、当時このあたりでは非常に目新しいスポーツの施設だったと記憶しております。
 それでは、ここでお尋ねします。この2つの施設は現在は使用されていませんよね。それぞれの施設はただいま休業中というふうに考えてよろしいんでしょうかね。また、今後の再開の予定はあるのでしょうか。お願いします。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) いつもと同じように細かいことにつきましては、担当課長のほうに答弁させますのでお願いいたします。ちょっと声がまずくて聞きにくいかもしれませんが、お願いいたします。
 今、2つの施設について言われました。特に私は馬羅尾のマレットゴルフ場につきましては、こまくさ会の皆さんに当時27ホールしかなかったのを、どうでも36オールにしてくれという要望がありまして、それにつきましては議会の皆さんの御理解を得て36ホールにしました。皆さんそれぞれ年齢を重ねてまいりまして管理が大変だということの中で、今回は管理はできないというようになりました。閉鎖ではありませんが一応休んでいると。
 それから、パターゴルフ場につきましては、どうも経費がかかり過ぎるというような中で、残念ではありますけれども現在は閉鎖をしております。
 細部については公民館長のほうから答弁させますので、お願いをいたします。
○議長(白澤富貴子君) 社会教育課長。
◎社会教育課長兼公民館長(古畑元大君) 今、村長申し上げましたが、馬羅尾のマレットゴルフ場につきましては、今年度から管理、整備をしない施設といたしまして、協力金はなしで使っていただく方は使っていただくことができます。また、パターゴルフ場につきましては、村長も言いましたように休業中ではなく閉鎖とさせていただきました。
○議長(白澤富貴子君) 百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) よくわかりました。
 続きまして、実はですね、先日6月6日に、私この2つの施設をじっくりと見てきました。まずパターゴルフ場は今までのような使用上の注意などの掲示板はなくなっていましたし、逆に閉鎖中の看板も見えなかったですね。また、馬羅尾のほうは今までどおりに見えましたが、少し歩いてみるとコース内に枯れ枝、落ち葉なんかが多くて、前のように整備はできていませんでした。しかし、これらは近いうちに整備されて、またプレーができるようになりますか、どうですか。お願いします。
○議長(白澤富貴子君) 社会教育課長。
◎社会教育課長兼公民館長(古畑元大君) 先ほどお答えいたしましたように、使う方は使っていただいていい施設となっておりますので、使っていただいております。ただ、倒木が2カ所ほどありますので、それについては撤去をしたいと思いますので、撤去をして引き続き使っていただくようにお願いをしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) これでやれるとしたら、今お聞きしたように、やれる時期に無償でやる、今、倒木のやつを2カ所片づければやれるということで、いただいたということで、ありがとうございました。
 続きまして、というのは、新しい何人もの人からいろいろと質問を受けるんですが、私自身がよくわからないもんで、これにつきましては、もし今の目的でこの施設が使わなかったとした場合にですね、自然の好きな私なりに考えてみましたが、馬羅尾マレット場は整備、メンテナンスを自主的にやっていただいているこまくさ会の皆さんも高齢化が進んでいるもんで、あんな急斜面のコースの手入れもそうですが、プレーも含めてもう無理じゃないかと思います。でも、ある意味役割が終わったと考えてもいいんじゃないでしょうかね。後利用としては、自然災害の防止策などが十分に検討されていることは最低条件ですが、少し視点を変えて、今あるキャンプ場や運動広場に新しくマウンテンバイクコースなんかもつくって、家族連れや若者たち向けの夏のレジャー施設としての再活用も1つの案としておもしろいんじゃないかと思いますが、どうでしょうか。
 もちろん、すずむし荘やほかの村内施設なんかとの連携は絶対に必要だと思いますがね。そこで担当課にお尋ねしますが、ほかに何かおもしろい計画なんかをお考えでしたらお答えください。お願いします。
○議長(白澤富貴子君) 社会教育課長。
◎社会教育課長兼公民館長(古畑元大君) 企画というものについては、今現在はちょっと考えておりませんので、よろしくお願いいたします。
○議長(白澤富貴子君) 百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) 今のところは考えていないということで。ただ、このまんまいきますとですね、夏場とかね、それからなると高瀬川のマレットゴルフ場は非常に松もみんな剪定されていて暑いんですよ。その辺がですね、夏場の時期は馬羅尾マレット場を使うような形をお考えになっておりますでしょうか。その辺を伺いたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 社会教育課長。
◎社会教育課長兼公民館長(古畑元大君) マレットゴルフ場とパターゴルフ場は違いますので、パターゴルフ場は先ほども言いましたように閉鎖でございますので、夏場についてもマレットゴルフ場のほうは引き続き使っていただければというふうに考えておりますけれども。
○議長(白澤富貴子君) 百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) ありがとうございます。そういうことでよろしくお願いします。
 次に、高瀬川パターゴルフ場の後利用ですが、将来計画されている高規格道路がどんなぐあいに進んでいくかはまだ不確定要素が多くてわかりませんが、どっちにしても道路からよく人目につく場所ですから、ほったらかしにして草ぼうぼうなんていうことになっちゃうと、せっかくの景観を損ねては松川村のイメージも随分悪くなっちゃうんじゃないかと心配する住民の方たちも多いようです。
 ここで、パターゴルフ場についての次の質問をさせていただきます。一括してお答えいただければ結構でございます。まず、昨年度の平成28年度の利用者数は何人だったでしょうか。次に、この利用者からの利用収入はいくらありましたでしょうか。
 その次、施設整備はシルバー人材センターなどに委託していたと聞いています。このために、昨年1年間にかかった経費はいくらでしたか。
 最後に、この他、芝刈り機などの購入費や補修費で村からの算出、または補助金などありましたか。ありましたらその金額を教えてください。お願いします。
○議長(白澤富貴子君) 社会教育課長。
◎社会教育課長兼公民館長(古畑元大君) まず利用者数でございますけれども、平成28年度の決算見込みになりますが、あそこは協力金で使用しておりますので、協力金が1件100円といたしましての数字でございますけれども、615人でございました。それから、平成28年度の協力金の額でございますけれども、これは6万1,574円でございました。あとは、いわゆる管理費でございますが、シルバー人材センター等への草刈り等の委託で67万9,194円が支出ございました。あと経費といたしまして、芝刈り機等の修繕で12万1,780円がございまして、あとこれにそのほかで水道、それからトイレのくみ取りなどがありましたので、それを入れますと13万2,950円になるところでございます。
○議長(白澤富貴子君) 百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) ともかくありがとうございます。次に行きます。
 あのパターゴルフ場が、結局当初の目的と違い、利用人口も少なく今後も採算がとれず今までどおり使われないとした場合、市場性がないということですね。「広報まつかわ」4月号には、後利用は今後検討すると書いてありましたが、もう構想は大分進んでいますでしょうか。ここの最優先課題は、住民の皆さんが言うとおり、あの場所の景観保全だと思います。これは美観を損なわないという意味ですが、今、堤防道路を通ってみても、早くも雑草がいっぱいで結構見ぐさいですよね。それで、その方法として考えられるのは幾つもあると思いますが、私の考えたものを1、2点提案したいと思いますので、よろしくお願いします。
 まず、あそこにスポーツ施設としての再利用を考えたときに、私が一番先に頭に浮かんだのは、なぜかグラウンド・ゴルフでした。グラウンド・ゴルフというのは、この調べたやつがこのようになっております。今、このあたりで高齢者スポーツとして一番盛んなのはマレットゴルフですよね。特に長野県では、マレットゴルフ場が153カ所、連盟加入会員だけでも7,000人と全国トップの位置だそうです。ただし今、全国規模で急速に普及しているのが、このグラウンド・ゴルフなんだそうです。これは1982年、昭和57年に、鳥取県の泊村の教育委員会が生涯スポーツ活動推進事業の位置づけで考案したとされております。現在日本全国には240カ所以上の認定コースがあり、会員数だけでも20万人いるとのことです。
 これのいいのは、第一にプレーする場所や人数、技能の条件に応じて、どこでも自由にコースの設定ができることです。また、標準的なコースは外回りコースと内回りコースとがあって、全部で8ホールで合わせても240メートルもあれば1コースできます。あの高瀬川パターゴルフ場では恐らく4コース、32ホールくらいが楽にできるのではないでしょうか。細かくはもう少し検討しなければいけないと思いますが、物理的に有利なのはマレットやパターと違って、各ホール、地面に穴をあける必要がないということです。無論道具代はかかりますがマレットゴルフと同程度ですので、大規模なコース構造費用が必要なくて済むメリットがあると思います。そして、誰がプレーするかという話ですが、最初は当然村内の人たちにはなじみが少ないので、近県で盛んな地域、例えば群馬県、埼玉県、石川県、静岡県、愛知県などから呼ぶ方法を考えればいいと思いますが、当然すずむしや穂高温泉郷、大町温泉郷などと連携して年配の顧客を中心に誘致し、健康長寿日本一の松川村で温泉宿泊、グラウンド・ゴルフを楽しんで健康増進はいかがでしょうかなどのキャッチフレーズをつくり、村のホームページでも紹介して、観光による経済効果も担うということもありだと思いますが、どうでしょうか。
 実は、百聞は一見にしかずとの例えもあるのと、私のしつこい性格もあってですね、先日長野県内でたった2カ所しかない日本グラウンド・ゴルフ協会公認コースのうち、下伊那郡売木村の南信州うるぎグラウンド・ゴルフ場に行ってきました。それは、この調べたものでございます。売木村は皆さん御承知かと思いますが、松川村から200キロメートル南に行ったところで、人口は長野県で2番目に少ない600人、標高だけは高く、平均900メートル以上の本当に狭い山奥の村でした。ここは、村営ということで村長が理事長だそうです。やはり、村営の売木温泉こまどりの湯、ささゆりの荘、湯元遊星館、3軒の温泉施設とタイアップして、相乗効果を出しているようです。もう少し時間があれば、一度私もプレーをしながら見学できたと思いました。
 長く、くどくどと話しましたが、ぜひ前向きに御検討いただければと思います。近いうちには大町運動公園の一角にもあります。これはこんなぐあいになっていますが、一応資料として報告しておきます。ここにある今、信毎の記事も載っているのは見てもらいましたが、塩尻市や筑北村あたりでは、小学校のグラウンドを利用した地域の大会なんかも、私が見る限り結構定期的に競技大会なども行われているようです。
 それから、次に考えたのはパークゴルフです。ここは、昭和58年北海道で使われなくなった公園内の芝広場の有効活用と、世代を超えてみんなで手軽に遊べるスポーツとして考えられたものです。長野県ではコースが蓼科高原に民間経営で3カ所ある程度ですが、いずれも宿泊施設と連携して、滞在型リゾートですが、冬場は休業でした。このスポーツも現在の高瀬川パターゴルフ場に少し手を加えれば、村内の人にとっては新しいスポーツになると思いますし、グラウンド・ゴルフ同様、全国的に競技人口がふえているスポーツなのですから、県外からの、特に高齢者の誘致策にもなると考えました。今回は時間がなくて私も実地研修には行けませんでしたが、これも跡地再利用を検討する場合のテーマにしたらおもしろいんじゃないでしょうかということで。あんまりおもしろがっちゃいけませんね、すみません。また、この場合によっては、さっきのグラウンド・ゴルフ場とかこのパークゴルフ場を併設してつくってもいいんじゃないかというふうに思います。それが先ほど言いました、パークゴルフの絵図がこれでございます。資料はこのとおりになっております。
 3番目の提案は、発想をころっと変えて、特に暑い夏の時期、あそこに一面にヒマワリの花を咲かせる畑にするというのはどうでしょうか。そして、あちらこちらに見られるヒマワリの迷路なんかをつくって、夏休みの家族連れの立ち寄りや遊び場として提供する。もちろんお金はいただくんですが、各地の有名なヒマワリ畑の情報を見ると、やっぱり近隣のペンションや宿泊施設と同じ提携していますね。こういうものをつくるとき、単独施設ではお客を集めることがどうしても弱いですね。
 最後の案は、これは従来どおりパターゴルフ場として継続使用する案ですが、パターゴルフは別名ミニゴルフとも言われ、世界的にメジャーなスポーツだそうですが、日本ではほとんど認知されずにプレー人口も少ないので、あのコースをつくったときから利益などは期待しちゃいけなかったようですね。一体あれをつくったときに、収支計画はつくったんですかね。役場に当時の資料や何かがありましたら教えてください。だけど、あの堤防道路から眺めた景色だけは、経営内容に関係なく、見た人がほとんどきれいに手入れされたグリーンの芝風景に癒されたと思いますので、そこで、先ほどの答弁内容と関連しますが、昨年度の収支結果が75万円の赤字だという報告でしたが、それなら最初からプレー費をただにしたって、もともと収入がほとんどないわけですから、赤字額そのものは今よりも大して膨れ上がらないということですよね。だったら、最初から美しい景観を守ることだけを目標にして、毎年75万円の算出予算を計上しておけばいいというふうに思いますが。少なくとも今までの景観は守れますよね。当然、コースの維持管理は今までどおり費用を払ってやっていただいて、要するにあの場所を絶対に見ぐさいやぶにしてはいけないという大勢の住民の皆さんの熱心な御意見を代弁して、私が自分の考えをお話ししました。
 当然、村では、後利用についていろいろな構想を練っておられると思いますけれども、もしあの施設の再利用方法がなかなか難しいとなったときには、こんな私の提案もぜひ検討の対象としていただくようお願いします。私も以前によくやったパターゴルフの後利用については、長々とお話ししてまいりましたが、以上のような意見の中から平林村長の率直な御感想と御意見をお聞かせください。お願いします。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) いい御提案をいただきました。実は、あのパターゴルフ場をつくったのは、平成元年から平成4年にかけてですね、私、当時建設課長をさせていただいておりました。そういう中で、建設業協同組合の皆様と一緒に、あの場所は粗大ごみをみんなが捨てていった場所であります。これではいけないということでですね、何かをつくろうということで始まった場所であります。当時、奥原土建さん、それから鬼窪建設さん、大東建設さんなど、ゴルフの好きな人たちが大勢おりまして、ゴルフ場にしようということで、角田市、宮城県ですね、阿武隈川の中に市民ゴルフ場があるわけであります。そこへバス1台で、今の住民課長も一緒に視察に連れていってもらったんですけれども、そんな中で今、職員としてはほとんどいませんけれども、行ってきました。そういう中でやろうということで、当時3万円をかけましてごみを片づけました。その次の年には30万をかけました。それで3年目は300万をかけました。そういう中で、ゴルフ場をやりたかったんですけれども、なかなか場所が広くとれなくて、じゃあ何にしようかということで考えた中で、パターゴルフ場なら面積がそんなに多くなくてもできると、そういうことでつくって現在のような形になったわけであります。
 当時は、大町建設事務所長から、よく河川の中をきれいにしてくれたということで感謝状もいただいてあります。建設協同組合で今、持っていると思いますけれども、そういう状況の中でですね、お金をかけたから、若干なりともお金をいただける施設ということにしようということでやったわけです。当時たしか700円くらいもらったんじゃないですかね。だけれども、やっぱり余り認知していないというかですね、余り人が知らなかったということもありますけれども、ああいう河原でありますので、芝生を管理するには大変お金がかかるというような状況の中で現在に至っているわけであります。
 あの芝生さえ管理ができればですね、お金なんか、確かに景観を考えると必要ないというように私も思います。自分でつくったと言うと言い過ぎですけれども、お金をいただいてやらせていただいた施設、現在のように閉鎖ということになると私はうんとせつないわけであります。しかし、このお金のことを考えますと、そのお金はなかなかちょっと使えないかなという考えの中で現在閉鎖にしておりますけれども、皆さんが、いいさ、100万くらい毎年使ったって景観のためならいいじゃないかという御意見の皆さんが多くなってきますとですね、私は再度考えたほうがいいというように思います。議員おっしゃるように、確かに堤防上から車で通って見ましたときにですね、あそこがまた前のようなやぶになりますと、また粗大ごみの捨て場になる、そんなような気がいたします。
 先ほど提案をされました3つにつきましては、これからまた検討させていただきます。そういうことで、御提案に対しまして、これからも考えていきたいというように思います。感謝をします。ありがとうございました。
○議長(白澤富貴子君) 百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) 今までのパターゴルフ場ができるいきさつの状況、そういうものを今、村長から細かく、そして本当に御苦労されてやったんだなというふうに、ここで改めて感謝を申し上げます。
 ここで少し話題は変わりますが、この2施設に関する情報発信の件につきましてお聞きします。高瀬川パターゴルフについては、「広報まつかわ」4月号に、平成29年3月をもって閉鎖しましたという記事がありました。一方で、松川村のホームページには、今まで2016年2月22日更新のままで、まだ使用可能なような案内が残っています。これだと、村内の人は正確な情報をつかめますが、村外の人にはわかりませんよね。今はネットの時代だからと言われますが、以前の一般質問でも私のほうから、セピア安曇野と安曇節会館の名前の件をお尋ねしましたが、情報の一元化は非常に大切な部分だと思います。ところで、村のホームページ全体管理は、どこの部署が担当されていますか。今後はぜひ徹底していただきたいと思います。情報の一元化。
 高瀬川マレットゴルフ場のトイレ便座については、洋式に便座を置いて、高齢者の方の使用、便利がよくなってきたというふうにお聞きしております。大勢の皆さんから感謝等の言葉をお聞きしています。私も1人のプレーヤーとして、実際にそこへ座ってみたわけですが快適でした。この件に対しましては非常にありがとうございました。
 これで、この件において、もし公民館長さんのほうでもし何かございましたらお聞きして、これで1つの、1の問題は終了させていただきたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 社会教育課長。
◎社会教育課長兼公民館長(古畑元大君) ホームページのお話につきましては、早速見直しをさせていただきたいと思います。ありがとうございます。それから情報の一元化につきましては、ホームページ担当の総務課のほうと、またお話をして進めていきますのでよろしくお願いいたします。
 また、議員さんから貴重な、村長も申し上げましたが、貴重な提案をいただきました。ありがとうございます。現在、その施設につきましては、社会教育委員スポーツ推進委員の皆さんからも御意見をいただいているところでございますので、跡地利用について今後検討してまいりますが、議員さんからいただいた提案もぜひ参考にしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○議長(白澤富貴子君) 百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) 細かく説明していただきまして、本当にありがとうございました。
 以上で、この1番のことについては終わりたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) これで、村内公共施設(特に「スポーツ施設」)の現状と今後の質問を終わります。
 続いて、質問事項、住民「高齢化」と「人口減少」に伴う「自治組合活動」に与える影響と課題の質問を許します。百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) それでは、まず最初にお聞きしたいんですが、75歳以上の単身生活者の世帯数です。2007年、これは10年前ですよね、2012年、これは5年前です。それと2017年の直近の数値を教えてください。つまり私は、人口減少に反比例してこの10年間で単身生活者世帯が相当ふえたんじゃないかと思っているんですが、違っていたらごめんなさい。その件について、よろしくお願いします。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(須沢和彦君) 75歳以上の単身生活者でございますが、各年度4月1日現在の人数を申し上げたいと思います。2007年は278人、2012年は329人、2017年は344人、2007年から10年後の2017年までの間、全体で66名の方、75歳以上の66名の人数がふえているという状況でございます。
○議長(白澤富貴子君) 百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) ありがとうございます。次に、最近、各区が抱えている共通の悩みに、自治組合加入率の低下があると思います。ここでお尋ねしたいことですが、ごめんなさい、私の性格上しつこくて申しわけありませんが、また2007年、2012年、2017年の直近数値は、村全体の自治組合加入率を教えていただけませんか。今言ったあれでよろしいわけですか。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(須沢和彦君) 今質問された自治組合の加入率をお答えさせていただきたいと思います。それぞれこれにつきましても、各年度の4月1日現在の自治組合の加入率でお答えさせていただきます。2007年ですが86.5%、2012年、84.85%、2017年、82.15%、以上でございます。
○議長(白澤富貴子君) 百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) ありがとうございました。以上2点について、質問させていただきましたが、この質問の背景にある課題と問題点のポイントは、自治組合運営が危機的状況になっていることを、村内のいろいろな場所でお聞きするからです。相当長いこと松川村に住んでおられる方たちから、最近しょっちゅうお聞きする話ですが、高齢者の方言で、おら、へえ、ぼちぼち自治組合を脱退したいと思っているんだがせ、百瀬さんいけねえかや、というような話。何でやめちゃうんですかとお聞きすると、それだってせえ、20年前のおらの隣組は8軒あっただじ、それが今はどうだい、3軒はよそに転出しちまって、残りの5軒、旦那が亡くなっていない家が3軒、何しろ2世代同居は2軒だけで、ただ自治組合長は3年に1回も来るし、公民館の役員だってしょっちゅう回ってくるだいね、俺もへえ85歳だし、区の役員なんてできるわけねえじゃん、なあと、だせというようなことを言っていらっしゃいます。
 これを聞いて皆さんはどう思われますか。多分これからは村のあちこちらで、どんな会話が日常化してくるんじゃないかと私はうんと心配しているわけですが。
 じゃあどうすればいいのかを考えますと、まず区長を中心とした自治組合の再編成を行うことだと思います。各区で、自治組合員、各委員の家事、事情の実態を調査して、村の各種行事、区主催の各種行事などに問題なく参加できるような体制を組むあたりから、早急に手をつけるべきだと思います。区などによっては、村の各種スポーツ行事などへの参加が、人の手配等で非常に厳しくなって役員が困っているという話を、ここ2、3年しょっちゅう聞くようにもなりました。これも非常に困った問題じゃないでしょうか。もっと言えば、村民運動会なんかも選手選考ができず出場できない種目があったりして、本来楽しむはずの行事が苦痛に感じるところも出てきているようです。
 区の再編などの大きな問題は後回しにするとしても、自治組合の再編はもう待ったなしの状態だと思います。再編の方法は、例えば今5軒の自治組合をとりあえず10軒にふやすのも1つの考え方だと思います。いずれにしても松川村の高齢化はすごいスピードで進むことは間違いありません。さっき申し上げた、俺も我も自治組合は脱会するといった話が村中に拡大しないうちに、そして自治組合加入率が現在よりも下がらないようにするためには、まず各区で自治組合の再編成に着手する、そして行政は各区の実態を綿密に調査して、そのサポートをどういう方で担うかということを協議し決定することが差し迫った課題かと思います。しかし、問題を抱えた区の自治組合活動を正常な状態に再編するだけでも、最低1年や2年はかかるんじゃないでしょうか。これは大変な作業だと思います。以上の点について、村当局の現状把握と今後の対応について御意見をお聞かせください。お願いします。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(須沢和彦君) 高齢化の進行に伴いまして、自治組合の役員が回ってきた場合の心配の声等が聞こえてはきております。先ほど申しましたように、自治組合の加入率は少しずつ下がってきているのが現状でございます。しかし一方、自主防災組合での活動とか自主的な地域づくり活動などが盛んに行われているところでございます。地域の連帯感は災害時などには必ず必要でありまして、大きな地域の力として発揮されるものだというふうに考えております。今御質問されました自治組合の再編につきましては、戸数が減少して自治組織として運営が難しくなったような場合につきましては、隣接する自治組合と合わせて1つの組合になる、また、宅地造成などで逆に今度戸数がふえた場合には、これにつきましても組織の運営上大きくなり過ぎた場合、複数の自治組合に分割、分かれていただいたりという状況でございます。各区で自治組合の再編を現在は行っていただいているのが現状でございます。
 それから、高齢化等で自治組合長を受けられないような世帯がある場合には、その世帯を除いて組合長を順番に回して行っていただいているといったような自治組合も多くあるというふうに把握しております。こういったことが、助け合いが、自治組合加入率の維持と地域コミュニティーの支え合いにつながっていくといいのかなというふうに考えております。
 今後の対応につきましては、自治組合の再編につきましては、やはり行政が進めるよりも現状を詳しく把握されております区長さん、それから自治組合長さんたちで御検討いただいて、先ほど申し上げましたように、これまでどおり円滑に進めていただくのがいいのかなというふうに考えております。行政といたしましても、自治組合長さんのいわゆる職務というか、やっていただいている内容が、なるべく簡素化できるように取り組んでまいりたいというふうに考えております。以上でございます。
○議長(白澤富貴子君) 百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) 非常に内容の細かい、行き届いた考え方をお持ちのことで、私本当に非常にありがとうございます。
 最後にですね、ぜひ村長さんの意見を頂戴したいと思いますので、よろしくお願いします。今の全体でいいです。もし同じなら同じで。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 今の件でいいということですか。総務課長が答弁したとおりでありますけれども、松川村、今、割合に災害が少ないんですよね、おかげさまで。で、住民の皆さんが勝手なことを、こういうことを言うと叱られるかもしれませんけれど、自分が年とったでもう入らない、本当は年とった人が入っていてもらわないと困るんですよ。もし何かがあったときに誰が助けてくれる。それは村が助けるのは当たり前じゃないかという考え方だというように思いますけれども、村は村でやります。だけど、一番隣近所の皆さんがその方を知っているんです。だからその人たちに助けていただかないと、自分1人では何もできない、そういうことをぜひ頭に入れていただきましてですね、隣組は公助、共助、近助、そういうことがありますので、村でやることは一生懸命やります。だから、自分の命は自分で守ってもらうように、いつも私はお願いをしております。そういう中で、隣組から抜けちゃうとですね、自分の命も守れない場合が出てくるというように思います。
 先ほど申し上げましたように、松川村はおかげさまで災害が今のところ少ない、そういう中で、皆さんそういう考え方をしている方が多いように思います。でも、この近所で村民運動会やっているところ、運動会やっているところはほかにないんですよ。だから、それは皆さんが一緒になって、村の中で一緒にやっていこうということでできているんです。だから、ぜひですね、松川村の皆さんもそういうことを常に頭の中に入れておいていただいてですね、行動していただきたい。私は、住民の皆さんのそういう熱意にね、すがっていくよりしようがないかなと。自分勝手な人ばかり出たらですね、村なんて何もできないです。ぜひ議員もね、そういうように誰かに言われたときはお答えをいただきたいというように思います。
 以上です。
○議長(白澤富貴子君) 百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) 最後に、村長さんの温かい、そしてこれから私ども今後みんな、村民の方も共助の力を使いながらやっていきたいというふうに今、村長さんの回答に対しては非常に感謝を申し上げます。
 以上で、通告どおりの質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
○議長(白澤富貴子君) これで、住民「高齢化」と「人口減少」に伴う「自治組合活動」に与える影響と課題の質問を終わります。
 以上で、11番百瀬 清議員の質問を終わります。
 ここで、11時05分まで休憩します。
                                 午前10時47分 休憩
                                 午前11時05分 再開
○議長(白澤富貴子君) 再開します。
 順位2番、4番梨子田長生議員の質問事項、住宅の安全対策の質問を許します。梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) まず最初にですね、今回の質問ですが、人口増を目指した弱者の立場からの質問となっておりますので、他の自治体の方に伺うとですね、松川村の印象はどんなものかと。住んでみたい、裕福、地形的にも平たんな場所で自然環境に恵まれた場所だと、こういう答えが返ってきます。だから当然自治体によってですね、力の入れるところが他の自治体とまた違うと思います。政策が違ったりということは当然出てくると思いますが、松川村らしい、松川村に合った政策として受けとめていただいて、お願いするものです。それで、以前にも同僚議員が同じ質問をしておりますが、そのことについても再度確認の意味でお願いをしたいと思います。
 順次通告に従って進めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。松川村の人口1万人復活には、とても重要な政策であると私は考えるものであります。村の基本的な考え方をお伺いするわけであります。お願いします。
 まずですね、現在の宅地造成の現状、宅地造成をしている現状、業者なんかも入っていますが、松川全体の様子、どんなものかお願いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(須沢和彦君) それでは、平成26年から現在まで3カ年での村内の宅地造成の状況のほうをお知らせしたいと思います。過去3年間で民間では20区画、それから村の土地開発公社で19区画、合計しまして39区画の宅地造成を行っております。また、民間20区画中8区画、それから公社の造成19区画中9区画が既に契約済みということで、残りは12区画という状況でございます。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 結構進んでいるわけですね。その中にですね、これはちょっとここでまずお伺いしておきますが、村の情報としてはわかると思うんですが、買いたかった、しかし金融機関等でお金を借りないと、皆さん現金で払えればそれにこしたことはないんですが、そうもいかない、借りてここにするというケースが多いかと思いますが、こういう方で、知っている範囲内で結構でございますが、買いたかったけれど、そういう手続がちょっと支障があってできなかった、購入をしてもらえなかったというケースがございますか、どうでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(須沢和彦君) 私、3月まで土地開発公社のほう所管しておりましたので、民間のほうはちょっと把握しませんが、土地開発公社関係でお答えをさせていただきたいと思います。これまで19区画を造成したというお話をさせていただきましたけれども、その中で、抽選には当たったんですが、最終的にはちょっと資金調達ができなかったということで、そこを諦められた方が数件ございました。以上です。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) はい、わかりました。後のほうで、ちょっとこのことについての提案はさせていただくようになりますので、ちょっとこれはこれで置いておいて、前へ進めてまいりますが。
 これは以前にも同僚議員が質問しておりますが、今、造成してあるところ以外でですね、土地の計画利用というものもちゃんとパンフレット等に示されておりますけれども、今後何年かにおいては見直しがされるかと思うんですが、その考え方としての考え方ですね。見直すかどうか、どういうふうにするかという、そういう考え方はどうでしょうか、お願いします。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(須沢和彦君) 村内の土地のそれぞれの利用を定めております土地利用調整基本計画でございますが、これにつきましては計画期間は10年間という計画でございます。中間の5年で見直しをするということになっておりまして、直近では平成27年度に見直しの作業を行っております。ですので、次回は平成32年度を、見直しを行う年度として予定をしております。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) そのときにですね、住民の要望も踏まえた中でですね、しっかりと検討していただければ私はありがたいかなと、こういうふうに思っているわけでございます。
 次に行きますが、家を建てる場合にですね、規定どおりの今の土地の利用があるわけですが、建てられないところがあるわけです。建てたいんだけれど、その場所には建てられない。で、ほかのところへ建ててくださいと、こういうことになるわけだと思いますが。例えばですね、村内に分家、新宅という考え方の場合はですね、これはどういうふうに規定をされているか。ちょっとこの辺をお伺いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(須沢和彦君) 土地利用調整基本計画の中で、それぞれ各土地の利用の仕方のゾーンを定めておりまして、田園景観ゾーン、それから農業保全ゾーン、農業交流ゾーンといったものもありまして、その中に新たに農家の分家、それから新宅等を出したいという相談がされた場合には、その方が他に宅地や白地を所有していない場合に限りまして、農振地域におきましても、白地の等積交換、同じ面積の等積交換がなくても農振除外等の申請を認めるといった緩和措置をとっております。こういった場合も、既存の集落及び公道に接していることとか、それから既存の宅地から100メーター以内くらいといったような、そういったような内規も定めておるところでございます。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) ちょっともう少しここのところをお伺いしますが、だから周りが、4方向が、4面に、その土地があって4方向ですね、これ田んぼという場合がありますね。それで自分の土地がそこにあるんだと、これはだめだということですね。ちょっと、この辺をお願いしたいと。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(須沢和彦君) 今おっしゃっております4方向が田んぼということでございますが、それぞれ既存の宅地からどのくらい離れているところかといった辺も条件になってきておりますので、例えば、圃場整備の本当に真ん中で見渡す限りということはないんですが、その集落または宅地から何百メーターも離れている、そういう場所であればこれは厳しいということになりますが、4方向は田んぼでありましても、自宅からすぐ数十メーターのところにあるところなんだよといったことになると、これは緩和できる場所というふうに解釈できると思います。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) よくわかりました。やっぱりその辺のところがですね、心配な方が多いかと思います。以前にもですね、やっぱり農振を外したりとかね、そういうことになると農業委員会の許可もとったりということでね、おりなかったケースもあったかと思うんですが、そういうような配慮がされているということを聞いて安心しました。
 次に行きます。松川村も今、耐震の補助金を出したりとかやっておりますが、今、住宅を使うに当たってですね、古い建物の耐震診断、また改修されていると思います。こういった現状がどのように進んでいるか、よろしくお願いします。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(須沢和彦君) 平成28年度末までの状況でお答えさせていただきたいと思います。村内で簡易または精密の耐震診断を実施した件数でございますが、464件ございます。そのうち、耐震改修を実施した件数でございますが、12件これまでにございます。以上です。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) この耐震のことについてもうちょっとお伺いしますが、耐震は今、村で考えている進行状況というか、進められている状況ですね、進む状況といいますかね、この状況は構想どおり進んでいるとお考えでしょうか。おくれているとお考えになっているか、その辺をちょっとお願いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(須沢和彦君) 耐震化はやはり進めていかなければならない状況でございますが、まだ村内には耐震化、ある程度一定の数値がございますので、その数値に満たっていない家屋はたくさんございます。やはりこの足かせといいますか、その問題、どんどんと進まない理由でございますが、どうしても耐震化には多額の費用がかかる、それから、それぞれ補助制度はございますけれども、やはり上限額が決まっていると。それから、もう1つは、どうしても建物全体を耐震化して、ある数値以上の安全なふうにしなきゃいけないもんですから、個別の場所だけを安全にしてもだめといった、そういったような制度上の問題もございまして、そんなに進んでいない状況でございます。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 私もね、耐震化がおくれているといえばおかしいですが、いろいろな状況が重なってそういうようになっているかと思うんです。それでですね、昭和56年5月以前の木造住宅が対象になっているわけなんですが、56年といいますとね、今持っていらっしゃる方が高齢化ということもありますね。やりたいのは皆さんやまやまだと思うんです。もし無償でやってくれると言ったら、誰でもやると思うんです。それは安全を確保することはもちろんですからすると思うんですが。そうするとね、高齢になってくるとお金を貸してもらえなかったりとかね、やりたいけれどできないということがあるわけですね。結構金額的にたくさんかかるようであればちょっと控えようということにもなりますが、ある程度の金額だったら誰でもかけられると思うんですがね。ここなんですよね。ここのところは制度上ね、もう今現在ではそういうふうになっていますので難しいかと思いますが、せめてふだん高齢になりますと、お年寄りになりますと、年とってきますとね、居場所が大体そこに多くいるという居場所があるわけですね。そういう場所だけでも、言うならば部分的な耐震ですね、家の中でも部分的な耐震ということになりますと、専門家でないと私はその辺のところの詳しい状況はわかりませんけれども、こういうことであれば一戸建てを直すよりは部分的なものであれば、多少費用が抑えられるのではないのかなと。それならまだできるのではないかなと、素人ながらに思うわけですが、その辺はいかがでございましょうか。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(須沢和彦君) 議員おっしゃられるとおりでございます。どうしても建物丸々耐震化するよりは、日ごろ生活で特に使っている台所、それから居間とか寝室、こういった部屋だけを選んで、そこだけに限ってやはり耐震化したほうが費用は抑えられるという状況でございますが、先ほど申したように、補助金を使っての改修をされる場合は、やはり要綱がございまして、個別の部屋だけではだめという、今のところの制度の内容でございます。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) その件ですが、松川村がですね、今の制度をですね、国のほうにこういうことができないかと、見直しとかそういうことで要請はしておられるんでしょうか。その辺お願いします。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) これはですね、町村会の中でもよく話をしているんです。県のほうへですね、ぜひ居間とか寝室とかだけでもいいからやって、それを対象にしてもらうように国に申請してほしいと、そういうことは前から言っております。ですが、なかなかそこまでいかないんです。これは、これからも強くお願いをしていきたいというように思っております。以上です。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) ぜひですね、安心・安全のためにですね、そうしたことを強く要望していっていただいてですね、皆さんが使えて安全なようにお願いしたいと思います。
 次に行きます。今、国ではですね、いろいろなことを踏まえた中でですね、住宅のセーフティーネット制度というのが今までにもございましたけれども、この新たな住宅セーフティーネット制度の考え方について、この辺についてちょっと触れさせていただきます。空き家を対象にした、そういった制度なんです、これは。その前にですね、ちょっとこれを話す前にですね、村営の住宅、県営の住宅がございますね、当然。その住宅の応募状況というか、今、満タンであるとか、入りたいとか、今そのような住宅がどのような状況になっているか、ちょっとお願いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(須沢和彦君) 空き家の状況でございます。村の空き家バンクの関係も、総務課のほうで1万人復活特命係のほうで扱っておりますので、あわせて私のほうでちょっとお答えをさせていただきます。今、村の空き家バンクへの登録件数は現在2件でございます。それから、村営住宅の単身用のほうが今1戸あいている状況でございます。それから、民間の賃貸住宅につきましては、しっかりと何戸という細かいところまでは把握できないんですが、水道等の利用状況から見ますと10戸ないのではないかという状況でございます。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) いろいろ調べていただいてありまして、大変ありがとうございます。この新たなセーフティーネットの考え方というのがですね、御存じだと思いますが、ちょっとこの辺のところだけ御理解をいただけるように読みますが。
 国土交通省は、高齢者、障害者、子育て世帯のうち、住宅を確保することが困難な人たちを支援するための新たな住宅セーフティーネット、安全網制度を2017年に創設、増加する民間の空き家とか空き室を活用し、家賃の補助ですね、月最大4万円、家賃債務保証料最大6万円の支援を通じて、円滑な入居を促す、秋に実施する見込みとなっていると。
 人口減少や高齢化に伴う世帯の減少で、全国の空き家というのは820万戸、空き家対策のときにもこの数字が出てきますが、村でも一時、空き家がどのくらいあるかということで70件くらいの報告がされたと思います。約70件くらい前後の、されたと思います。そのうち賃貸住宅というのは429万戸に上ると。一方自治体では、今、住宅の説明をしていただいたので、一般的には公営住宅に入るというのは応募倍率が高くてですね、全国平均では5.8倍、東京都では22.8と公営住宅に入居できない世帯が多い現状があると、そういうことからこういうことが出てきたわけですが。新たな住宅セーフティーネット制度というのは、地方自治体に専用住宅として登録された空き家、空き室に高齢者らが入居する際、国が最大月4万円を家賃補助する内容で、これも対象が枠が決まっていますけれども、対象は月収15万8,000円以下と、賃貸契約の際にも必要な家賃の債務保証料、最大6万円補助し、家賃の半額程度とされる保証料の負担を軽減すると。受け入れる家主に対しては、改修費補助最大100万円、耐震化に向けた改修など、1戸当たり最大200万円の補助、住宅金融支援機構の融資も受けられるようにすると、こういう内容のものが入っているわけでございます。
 空き家が多くなってくるに従ってですね、こういった活用も1つの考え方として進めていっていただければ、村の庁舎の周りにも若干あいているところがあろうかと思います。耐震ができていないとか、そういうこともあろうかと思います。今現在で、周りのところには土地利用計画の中でも周りに新たな家を建てるということは、よそから来たときに建てられないという、こういう現状もあります。新宅とかね、そういうときには今は緩和してできるようでございますが、こんなことも考慮した中でですね、また進めていっていただければいいかと思います。そうすると人口1万人に対してですね、少しでも微力ながらでもね、こういう制度によりまして、増を見込めるのではないかなと、私はこういうふうに思っているわけでございます。村長、この考え方についてですね、村長の思っている中でどうでしょうか、こういうことはいかがか。よろしくお願いします。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 確かにいい考え方なんですよね。俺はね、そうは言っても若い人に来てもらいたい。そういう中で、この間議員を長く経験した人からですね、ちょっと1万人に対する意見をお聞きをいたしました。その中でいい話も聞けましたので、今、職員で調査をしてもらっています。それについてお金がね、国からどのくらい出るのか、そういうのをやってですね、土地は何とかなるという考え方の中で、今これ、議員のあれ見せてもらうと今年から何かあれですよね、子育て住宅とそういうのに2017年に創設するというように書かれていますよね。だから、多分今年はちょっと間に合わないかもしれんけれども、来年あたりからいいものが出てくるんじゃないかと、それにちょっと調査しろと、乗っかろうじゃないかというように思っているんです。そうすると100万、200万ではちょっと難しいですが、村がそういうことにお金を出して、人口1万人にも早く達成するようにしていきたい。今お話しされたことはそれで本当にいいことだというように思いますので、それはそれとしてやらせていただきます。そんな考え方でいますので、またお力添えをいただきたいというように思います。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) いろいろ構想がある中でですね、1つの考え方として今聞いていただきましたので、村が今、取り組もうとしている施策を進めて、人口1万人復活に向けてしていただきたいと、このように思います。
 以上で、1問目の質問を終わります。
○議長(白澤富貴子君) これで、住宅の安全対策の質問を終わります。
 続いて、質問事項、高齢者福祉対策の充実の質問を許します。梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) それでは、2問目の高齢者福祉対策の充実ということでお伺いをします。これもまたですね、村の基本的な考え方を伺うものでございます。
 高齢者福祉サービスの現状はどのようなものか、お伺いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) それでは、村の高齢者福祉サービスの状況でございますけれども、まず、在宅高齢者の支援といたしましては、村の在宅生活総合支援事業の実施要綱に基づく支援事業がございます。これは5つの事業がございますけれども、まず配食サービス、それから緊急通報装置の貸し出し、それから安否確認の支援、介護用品の購入助成、それから家庭介護者支援事業がございます。この事業の中には、村社協や村内の介護保険指定事業所へ委託して実施しているものもございます。
 それから次に、在宅生活を支援するサービスといたしまして、無料入浴券の配布、それから敬老祝い金の贈呈等がございます。それから、外出を支援するサービスといたしましては、村の社協へ委託しておりますが、りんりん号の運行、それから福祉有償運送サービス、それから福祉車両等の貸し出しがございます。それから、介護者を支援するサービスといたしましては、介護者への慰労金、それから認知症カフェの開催等がございます。
 以上が、主な村の福祉サービスの状況でございます。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 松川村にとってですね、いろいろなことがここに今説明していただきました。今あるもの以外にですね、また今後サービスの内容を検討されていることはありますか。どうでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) 高齢者を地域で支え合っていく体制というのが非常に大切になってくると思います。その関係で、村のほうでは今月末に、高齢者支援にかかわっている個人や団体で構成いたします松川村高齢者地域支え合い体制整備協議体という組織を発足する予定でございます。この協議体で、今後地域で必要となる高齢者支援サービス等を検討していただくことになっておりますので、よろしくお願いいたします。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) しっかりと要望を踏まえた中で御検討いただければと思います。
 2番目に行きますが、村長もしっかりと入浴券を、無料の券を出していただいていまして、大変ですね、まずこのことは前提に置いておきますが、先ほども申した弱者的な立場から質問をしております。大半の方は出していただいて喜んでいる、こういうふうに思っていただいて結構でございますので、その辺お間違いのないように、ちょっとこの辺はよろしくお願いしたいと思います。
 無料入浴券の利用につきましてですね、68歳以上の方に出していただいて、すずむし荘と松香荘と2カ所の場所に出していただいております。お伺いするのは、すずむし荘の無料券の利用状況ですね、こちらのほうをちょっとお願いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) この無料入浴券につきましては、今年につきましては5月下旬に配布したところでございますが、議員先ほど申し上げられましたが、利用者の皆さんからは非常に喜ばれているということでお話は数多く聞いておりますが、この無料入浴券につきましては本人が持っているために、実際に何人が利用されたか正確な数字が把握できないのが現状でございますけれども、すずむし荘では一月ごとに利用回数の集計を行いまして、村ではその請求に基づき現在支払いを行っておるところでございます。そのデータをもとに利用状況の関係を見てみますと、平成28年度の関係でございますけれども、1年間の延べ利用回数でございますが、1万6,810回ということでございます。利用対象者につきましては、平成28年度から2歳引き下げまして68歳以上の方が対象ということで、その方が2,705人ということでございます。この無料入浴券は、1人20回使用ができます。ですので、1人当たりの利用回数でちょっと見てみますと、6.2回という使用ということで、平均に直すとそのような使用ということでお願いしたいと思います。
 同様に、平成27年からさかのぼって25年の3年間では、1人当たりの利用回数について、平均でございますが7.5回から7.8回という状況でございます。特に平成28年若干利用回数が少ないわけですけれども、平成28年はすずむし荘の改修工事が11月、12月に行われたということで、その部分で若干利用が減っているのかなということが推測されます。
 利用状況については、以上でございます。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) その中にですね、行く人は行くけれど行かない人もあろうかと思いますね。そうすると平均するとこういうふうになるということですが、中にはこんな方もいらっしゃいますかね。返却される、せっかくいただいたけれども私使わないから結構ですと言ってお返しされる方は何%ぐらいいらっしゃいますかね、その中で。よろしくお願いします。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) この無料入浴券の配布につきましては、独居世帯の高齢者宅には民生児童委員の方の協力をいただきまして、訪問による配布を行っております。それから、そのほかの世帯については郵送しておる状況でございます。特にその中で、民生児童委員が訪問での配布の際に、自分は使用しないからということで本人のほうから返却されたということで、昨年についてはそのケースが2件ほどございました。割合で言いますと0.1%程度ということでお願いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 御本人の事情でですね、そういう方も中にはいらしたということでございます。例えばですね、次に行きますが、無料、使用をしなかったですね、入ったら今まで報告して支払いも発生すると、使用しなかった無料入浴券の支払い、すずむしから村に対してですね、これはどういう状況、どういうふうになって、仕組みがどうなっているか教えてください。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) 先ほどお話ししたとおり、すずむし荘では利用回数により請求をいただきまして、村のほうでお支払いをしておるところでございますので、未使用分についてのお支払いはしてございませんので、お願いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) そうしますとですね、ちょっと変な言い方ですが、すずむしとしてはできるだけ来てもらわないと売上金が上がらないと、こういうことになるわけですね。そういうことですね、わかりました
 次に行きますが、ここのところがですね、ちょっと認識が、配布されたところをよく読んでいただければですね、内容はよくわかると思うんですが、ちょっとこのところが皆さん聞くとちょっと曖昧になっているところがあるので、村の見解をちょっとお伺いするものでありますが。障害者、それからデイサービスに通っている方、当然デイサービスに通っている方だと自分で入れなくてですね、入浴はそちらのほうですると、そうすると当然自分では入れない。障害者の方もそうですね、誰か付き添いがいないと入れないという、こういう場合があるわけですね。こういう場合に配布されている場合、そうすると本人は使えない、そうするとその券はどうするのかということをお伺いするものです。そういった場合、障害者、デイサービス利用の介護者に対して、介護者ですよ、に対してどういうふうになっていますかという見解をお願いしています。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) この無料入浴券の利用についてでございますけれども、本人及びその方を介護している家族の方に限定ということで、させていただいております。その関係については、無料入浴券の券の中に明示をさせていただいておりますので、これにより御利用いただいているということでお願いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 今言ったとおりですね、言っていただいたとおりにすれば、本人心配なく入れると思います。今まで一緒じゃないと入れなかったと、そう思っていたもんですからね、使わなかった方もいらっしゃってですね、これで大丈夫だと思いますので、ゆっくり入っていただければいいかと思います。
 次に行きますが、介護用品の購入費の助成、対象者が要介護4と5と松川村はなっていますが、この根拠はどのようになっているかお願いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) 要介護4、それから5の方については重度な方でございます。日常生活おおむねベッドの上で生活されていらっしゃったり、それから、本当に介護の方も非常に負担が多いのが現状でございます。その関係もございまして、要介護4、5の方を在宅で介護されている家庭で村民税非課税の世帯を対象として、こちらの助成を行っておるところでございます。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 一緒に言えばよかったですが、この対象者ですね、どのように周知をしているか、その辺もちょっとお願いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) 対象者への周知でございますけれども、助成の関係については申請により使用できるサービスでございますので、対象となる、対象と思われる世帯へは直接でございますが、もういろいろな介護サービス等入っておりますので、居宅介護支援事業所の担当ケアマネジャーや、村の地域包括支援センター職員が、それぞれ面談を行う機会が非常にございます。その折に、このような事業があることを説明を現在行っておるところでございます。そこで周知をしているということでお願いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) しっかりやっていただいているということがよくわかりましたので、今後ともそれでお願いしたいと思います。
 次に行きます。福祉タクシー乗車券の交付ということにつきましてですね、これは先ほども申しましたように、松川村は見てのとおり山間地の中に人が住んでいるとか、そういうことはないわけですね。平らな場所に皆さん住んでいると。この近辺の自治体を見ますとね、山を抱え、そういう自治体が周りにあるわけですね。その周りにある自治体とは、非常にまた交流がある場所が松川村であろうかと思います。ですから、そういう交流があると情報が行き飛ぶわけですね。こういうところにはこういうものがある、そういうふうに、松川村は何でないんだと。そうすると村長、お金があればいくらでもやれるけれど、いろいろ予算の中でやっていることでございますのでね、なかなかそこら辺のところは自治体によってここは違うんだろうなと、こういうふうに思うわけでございますが。この辺のところ、福祉タクシーの割引とかそういう乗車券の交付についてですね、お考えをどのように持っていらっしゃるかお願いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) 議員おっしゃるとおり、現在村では福祉タクシーの乗車券等の交付は行っておりませんが、それにかわる事業といたしまして、他人の介助がなければ移動することが困難であると認められ、かつ単独でタクシーその他の公共機関を利用することが困難な方、それから、その付き添いの方を対象といたしまして、福祉有償運送サービス事業を現在村のほうでは行っておるところでございます。この事業の実施主体としましては、現在村社協と、村内に事業所を有しますNPO法人1社が県からの事業認可を受けて行っておる状況でございます。それから、そのほかに屋外での移動が困難な障害者を対象に、外出のための支援を行う移動支援事業を村のほうでは実施しております。村の実施規則に基づきまして、利用者の費用負担は原則、利用に要する経費の1割ということで定めて、その2つの事業を行っておるところでございます。
 特に、議員おっしゃるとおり、近隣の大町市、それから安曇野市については、先ほどのタクシー乗車券の交付というものが行われておりますけれども、松川村は非常に地理的条件に恵まれているということで、そこら辺の違いもございまして、その福祉タクシー乗車券の交付については、今のところそのような状況ということで御理解いただきたいと、交付のほうは今のところは予定はないということで御理解いただきたいと思います。以上です。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) わかりました。この乗車券交付じゃなくてもですね、ほかの方法でやっていただくと。これからですね、そういう要請が住民のほうから非常に多くなってくればですね、またそれはそれでそのときには考えていただくと、こういうことでお願いをしたいかと思います。
 次に行きますが、月曜日6月12日に高齢者の安全支援に関する協定書、調印式が行われまして、松川村と大町警察署において行われました。その中にですね、運転免許自主返納支援の促進というようなことが中に入っていました。ちょうど質問の中に入っていましたので、ここに入れさせてもらいましたけれども、何か近隣で、市町村でも、この取り組みを支援している取り組みもございます。松川村は足の確保とかですね、これを機会に何か記念すべくときになりますので、何か考えていただければと思いましてここに提案させていただいたのですが、村長いかがでございましょうか。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 実は、一般質問の前に変なことやっちゃったなという気がしたんです。1、2、3つあったんですよね。その3つ目に今言われましたように、運転免許を返納した人に何かしろと、多分出るだろうというように思っていたんです。ですが、きのうも大町警察署長とですね、お礼かたがた行ってお話をさせてもらってきました。そういう中で、また交通課長等を村へ話によこすということの中で、何かいい方策があったら検討してほしいというように言われました。
 うちのほうも絶対やらないと言っているわけじゃないんですが、たまたま車をきょうから要らなくなったよと、そうするとその車を持っていたときの費用がどのくらいかかるかって、それをちょっと住民課長に積算をしてもらってありますので、ちょっとね、これだけかかっているんだよというのを、ちょっと住民課長、そういうことで住民課長にちょっと答えてもらいますので、お願いします。
○議長(白澤富貴子君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) じゃあ今うちのほうで、今回の部分というか、返納者の関係でどのくらいのコストがかかっているかというのもちょっと作成しましたので、そちらのほうをちょっと御説明したいと思います。
 1点目がまず軽自動車。大体、新車購入価格が136万、そちらの価格は大体そのくらいするのではないかと。それであと、平均燃費ということで20キロくらいは走って燃料タンクが30リッター、平均の車検料3年目ということで車検にかかるのが大体7万円の使用と、あとそれから5年目でもう1回車検がかかるので、そちらが8万円。そういったものを加味しながら、ガソリン代につきましては、多く走る人と近くまでしか使わない人ということで、1カ月に1回燃料を満タンにする、ガソリン代も132円ということを基準に算定して、あと軽自動車税というものがかかってきますので、そういったものも加味した中で、維持費3年間、これは購入価格を抜いたものですけれども、大体22万8,760円ぐらいかかるというふうに試算をしました。それを1年で割り返しますと、1年当たりは大体7万6,253円ぐらい、維持経費としてかかる。これは購入代を抜いている数字であります。じゃあ5年の場合はどうだというと、全体で42万5,400円。1年間当たりにしますと8万5,080円というような形。これだけのものが1年間、軽を持っているとかかると。
 もう1点は、普通乗用車を同じように、大きい車を持つ方もいるかと思うんですが、大体1,500ぐらいのクラスを買った、持っている場合ということで試算をして、一応3年間の維持費ということで32万3,580円、1年間当たりをベースにしますと10万7,860円がかかってくると。また、それを5年継続して持った場合についていくと61万9,300円で、1年間当たり12万3,860円、このくらいのものが最低限かかってくるというような形で試算をしたものを、今発表とさせていただきたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) そういうことでですね、実際に返納した人がね、どのくらいタクシーに乗ったかというのが、それがわかればですね、こういう積算をした中で、私は絶対助成はしないと言っているわけではないんです。交通課長も来て皆さんと話をしたいというように言われておりますので、話を聞きながら、返納した人が困ると、そういうようになると今度は村が困りますのでね、もう少しですね、こういうことで時間をいただきたいというように思います。あくまでもやらないと言っているわけじゃないので、そこのところは協定をした以上ですね、3番目にしっかり書かれていますので、それに沿った動きはしてきたいというように思います。以上です。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) しっかり調査をしていただいてですね、住民のためにこういうことがいいんだということをぜひ進めていただければありがたい。ちょっとすみませんね、課長に先にお願いしようと思っていましたら村長に行っちゃいましてね、ちょっと前後がちょっとばらばらになっちゃいまして申しわけなかったんですが、じゃあそういうことで第2問目の質問を終わります。
 以上で終わります。ありがとうございました。
○議長(白澤富貴子君) これで、高齢者福祉対策の充実の質問を終わります。
 以上で、4番梨子田長生議員の質問を終わります。
 ここで、1時15分まで休憩します。
                                 午前11時52分 休憩
                                 午後 1時15分 再開
○議長(白澤富貴子君) 再開します。休憩前に引き続いて、一般質問です。
 順位3番、10番平林幹張議員の質問事項、松川村消防団の充実についての質問を許します。平林議員。
◆10番(平林幹張君) それでは午後の一番ということでよろしくお願いをしたいと思います。
 松川村の消防団の充実ということでお話をするわけでありますが、やはり消防団の話をするということ、それから北アルプス広域かかわりというところでありますので、去る3月5日長野県防災ヘリでお亡くなりになった伊藤さんに対しまして、本当に心から御冥福をお祈りしたいと思います。と申しますのは、伊藤さんとはたまたま私ごとでありますが、2歳下の妹さんがたまたま私の娘と同級生で、バレーボールをやる中でもって保護者として保護者会として応援に行った際も、お兄さんともいろんな形の中でおつき合いもございましたし、さらにあづみ病院にいるときに救急救命士の資格取得ということで、挿管業務ということで麻酔科の先生と資格取得を取るに当たって、彼がそういった形で取り組みをしていた姿を実際見ていましたので、本当に他人事とは思えない、そういう思いでありましたので、本当に何というか貴重な人材を失ったことは、本当に御家族に対しても本当にお悔やみ申し上げたいと思いますし、全く私としても本当に残念な人材を失ったなという思いがありましたので、前段でそんなお話をさせていただきました。
 さらに、消防という非常に崇高な組織の話をするわけでありまして、松川村の歴史においても大正4年から百有余年、板取消防組を初めとする警防団、それから消防団までの経緯の中で非常に伝統のある組織、そして村をやはり支えていただいた組織に対して非常におこがましいわけでありますが、私もやはり22歳から36歳まで14年間在籍をさせていただきましたし、やはりそういった意味においても松川村消防団の何というか、一翼の中で団員活動をしてまいりました関係上、現況のやはり時代の変遷とともに変わりつつある消防団に対して、さらなる充実をしていただきたいという思いがございまして、今回このことを取り上げさせていただきました。
 前段申し上げましたように、やはり時代の波の中で大きく変わりつつある消防団であります。地方において全国においても87万人という消防団員がいるわけでありますが、やはりそれぞれがいろんな悩みを抱え、問題を抱える中でもって消防団活動に専念をしていただいているという団員の姿は、やはり松川村においても、この村は俺らの手で守るんだという崇高な思いが非常に感じられるところでありますし、その中においてさまざまな問題を抱えておりますので、その辺についてお伺いをしてまいりたいと思います。
 今申し上げたように、歴史的な背景の中でやはり団員の定数であったり見直しであったり、それから現在においては分団統合という形の経過で、やはり消防法に基づく条例制定の中でどんな推移をしているのかなという形、そんな形をまずお聞きをしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。
○議長(白澤富貴子君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(中村彰君) それでは、お答えを申し上げます。消防団の定数につきましては、消防組織法にあるとおり条例で定めているというところであります。現在200名でございます。
 議員さんおっしゃられたとおり、松川村消防団は100年を超える歴史がございます。経過を見ますと、大正3年に消防団の前身である板取青年会が結成をされています。翌年、県知事から認可を受けていると。昭和に入りまして松川消防組、松川警防団と名称が変わりまして、昭和15年には9分団制を敷いてございます。団員数は288名。
 昭和22年、現在の松川村消防団として設置をされてございます。団員数は270名でありました。このころから自動車ポンプの大会ですとか全分団に小型ポンプの配備をして、装備の近代化を図ってきているところでございます。
 平成に入りまして、定数も230から現在の200名になっております。平成16年4月には9分団制から5分団制に再編成をしてございます。この再編成に当たりましては、平成11年から消防委員へ諮問しまして御審議をいただく中で、平成13年には中間答申、平成15年に5分団制の答申をいただいた経過がございます。以上です。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) 歴史的な形もお聞きをし、また時代とともに最大で288名が現在の200名までに至った経過、これに関して、また分団統合を踏まえて時代の中で北アルプス広域の中で常備隊を設置し、松川村消防団の軽減もある程度図られてきたのではないかなという思いがいたしております。
 その辺の中で協議をなされた中で定員というところで、この常備隊とのかかわり、それからあわせてこの大北区域、大北消防協会との兼ね合いというところの中で、いわゆる条例の中でもって200名までに至った形の中で、どのような協議がなされたのかというところをお聞かせいただきたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(中村彰君) 申し上げます。一番多いときで288、落ちついた中230から、直近では230名から200名に至っております。つきましては、常備消防のほうとも兼ね合いはございますが、先ほど申したとおり消防委員等に調査、審議を申し上げながら、この200人がちょうどいいという中で現在に至っているという状況でございます。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) その中でちょっとお聞きしたいのは火事の際、災害はあれですけれども、火事の際の常備隊との兼ね合いの中で優先順位が当然あって、いわゆる初期消火的なところの分担と、施設的な消防との違いというか、その辺の区分けについてはどのようになっているか教えてください。
○議長(白澤富貴子君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(中村彰君) まず常備消防との関係でございます。北アルプス広域消防本部、これは1本部、それと3つの消防署で構成をされております。火災現場などにつきましては、消防署は消火のほうはもちろんでございますが、防火服等の装備がきちんとしております。その中で屋内に侵入しての鎮圧、その他また救助、そして毒物、劇毒物等の特殊災害にも対応をしているというところでございます。
 我々消防団につきましては屋外からの初期消火、その他後方支援としまして水利の確保、そして保水、誘導、警備などが消防団の役割ということでございます。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) ありがとうございました。その辺の区分けでいわゆる定数との兼ね合いということである程度削減ができたかなということがありますし、またそれにかかわってそれぞれ年次、いわゆる市町村としての助成を出しているところもありますので、そこら辺の区分けというのは、いわゆる村民の方々においては理解がされておらないというところがあるかなと思います。
 今、実態として最近は火災が少なくて、災害がなくて、無火災を続けているというところがあるんですが、やはり住民の方々についてはそこら辺の区分けというのがやはり理解がされておらないんだろうなという形がありましたので、あえてそんな形で質問させていただきました。
 現況の中でこれからが一番問題になるところでありますが、松川村条例によっての18歳以上、定数200名という形の団員の活動が非常にもちろん大変でありますけれども、今現況行っておられる団員それぞれがもう本当に必死で取り組んでおられるという姿があります。
 しかしながら、その中でやはり200名定数の中で災害時において、あるいは訓練、式典等々出動があるわけでありますけれども、その出動率についてお伺いをしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(中村彰君) 出動率というところでございます。全団員を対象としたところでございますが、行事・式典、これについては入退団式ですとか出初め式、ポンプ操法等でございますが、約130人前後、率にしますと60から65%の出動と。また、訓練につきましては年2回ほど定期的に行っておりますが、50%前後。緊急出動につきましては、ここ最近では平成27年に捜索が1件ございました。それについては昼間のこともありまして30%ぐらいの出動率というところでございます。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) まさしく定数200名の中での65%の出動の状況ということで、これは村長の中でも入退団式の折に、やはり消防を支えている皆さんの出動という形の中で、家族の協力やそういったものがなければ、なかなか難しいんだろうというお話もされておりましたが、まさにこの出動の状況が村民の中に数値がひとり歩きしているというのが正直なところの実態であります。
 と申しますのは、やはりそれぞれの区において総会がなされる折に、当然自治振興費の中から消防に対しての消防費という形で振興費の中身があるわけでありますが、それと足して区からそれぞれ地元の消防団に対して助成をしているわけでありますが、たまたま心のない人が総会の折に、そんなに出動率が悪い消防団に予算をそれだけ傾注する必要があるのかというような質問も出たくらいなところがございます。あるいはまた、分団統合によってそれぞれ分団が合わさった形の中で、本当に消防の定数というか消防の人材がそれだけ必要なのかという心ない、そういった村民の声もございます。
 そんな中で、やはり今、消防団が抱えている部分は消防を構成している年代的な部分と、それからその中身であろうかなと。この出動率を見ても、それからこれは従来から、私も団員のときもそうでありましたけれども、やはり分団においての指揮命令系というものは、やはりその組織の中の部分で非常に重要なところでありまして、年代構成、それがやはり非常に大事なのかなという形があります。
 そんなことで、今の置かれている状況の中で年代構成とそれから平均年齢、単純にいうと大分、管内でいけば当然松川村はほかの管内の市町村よりはおそらくいいだろうと思いますけど、さらに厳しい市町村も抱えている中で、松川村としてはどんな状況であるかということを教えてください。
○議長(白澤富貴子君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(中村彰君) お答えします。先ほどの平均年齢の関係でございます。本年度29年度で比較をしてございます。松川村は34.25歳、続きまして白馬村が35.42、池田町35.97、大町市36.15、小谷村が38.02ということで、松川村のほうが近隣の市町村に比べると比較的若い、低いというところでございます。
 年齢の構成でございます。どこの市町村もですね、見ますと30歳から40歳が構成の半分、50%ぐらいになります。40歳以上も20から30%いるところがほとんどでございます。やはり平均年齢に近い36歳以上、これが圧倒的に多いというところでございます。以上です。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) 予想していたとおりの部分だろうかと思いますが、しかし、全国の状況からすると、まだまだ松川村は改善されているのかなという反面、やはり組織の中身ということを考えますと、少なくとも私の経験からして例えば分団において分団長経験者、やはりそれなりの年代で実は40代を超えて、やはり分団で分団長をした方が次の年にはまた団員として戻ると。やはり組織においての指揮命令と、それからやはりその職位というところでは、やはりそれを継いだ方も目上の人に対してやはり命令系を出すことは非常に困難であるのかなと思いますし、さらに40代半ばを超えていくと、私の経験からしても社会一般的には中間管理職、職場においてもやはり部下を統率しなきゃならないという、そういった立場になってくる中で、やはり自分の置かれている位置という部分の中では非常にクエスチョンがつくんだろうなと。
 前段も申し上げましたように、ある程度タブー的なところかもしれませんけれども、やはりそういった分団の実態、実情、それから消防団の中身については、やはり出動に参画できない数十%の皆さんはなかなかやっぱりそういったところの部分の中で、見えないところがあるのではないかなというのが私の素朴的な疑問であります。
 やはり自分の経験からしても、30代中盤になれば消防を退職できるような体制づくりというのが理想的ではないかなと。これは松川村において言えることではなくて、全国的なことでありますし、やはり少子高齢化の中での人口減という形で生じてきたことなのかなと思います。
 そこで、やはり科学的に進歩し、さらに消防設備やそれから備品は十二分に村から予算を傾注していただいて装備もかなっていき、さらに常備隊ができることによって、第一の初期消火、それから消防の使命であります救護を含めた形の中での対策、そんなことの区分けができてきた中で、本当にこの定数200、これがどうなのかなという議論は、やはりしていかなければならない時期なのかなと思いますが、そういう点ではいかがでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 議員も今、14年間の消防団生活をされたという経験があるというふうに言われました。私も消防団員生活はしております。そういう中で昔は1分団を除いて35歳定年、1分団については、私は9分団制で言っておりますけれども、30歳定年でありました。それだけ人が松川村にいたということなんです。現在は御存じのように200名の中でも50%ぐらいしか出席がないと、そういうことでございます。
 団員についてはですね、それぞれ常備消防ができておりまして、これは消防委員会との話の中でも現在の200名が適正だというように言われております。そういうことでぜひこの200名で私は当分の間いきたいという考え方でありますので、定員についてはそういうことで御理解をいただきたい。
 それから設備、そういうものにつきましては議会の皆さんの御理解を得る中で、あと2分団の詰所を建てれば、これで5分団全部新たな施設になってきたということであります。できるだけ早くに2分団の詰所、車庫を建設いたしまして、安全なものでやっていきたいというように思いますので、御理解をいただきたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) まさに村長が今、私の質問の先を言っていただきまして、ありがとうございます。やはり、定数がそういう形の見直し、見直しを続けてきた結果がそういうことだということで自分も承知をしたわけでありますが、それとやはり年代的な部分、人口減というところの部分で、定数がそういうことであるとすれば、中身についての検討をさらにいただきたいなと。
 私も実際は36だったんですが、退職規定の中で15年を超えればというところでぎりぎりあったわけでありますが、たまたま同級生が3人いて、3人一緒にやめちゃうというところの中でもって、その年代の調整をしてやめるという形になりました。
 それこそ消防で学んだことの中で、今でもそうでありますが、やはり消防に対する魅力というのは非常にあるわけでありまして、そこを何とか村民の理解のもとに何とかその年齢構成を改善していただくような形として、改めてこの提言を申し上げていきたいと思います。
 先ほど村長の話にもありましたようにある部分、条例では18歳以上の健康な成人というところでありますが、これは端的に1年、2年で解決できる問題ではありませんが、ある程度の上限設定をしていただいて、年次計画を持って構成を変えていくというような形をぜひ消防委員会のほうに諮問をしていただいてですね、中身の検討をしていただくような形でという、そういう意味においてきょうの話はあくまで村長の諮問である機関でありますので、そうした中身の検討、これでいいということは当然ないと思いますが、そういう検討をしていただければという思いで、きょうの質問はさせていただいております。
 そこで、できるかできないかはそれぞれの分団実情があるかと思いますが、ある程度定年制を設けるという形を提案したいと思います。その辺についてはいかがですか。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 議員のお気持ちはわかりました。お聞きをしておきたいと思います。以上です。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) それから、やはり非常に何というか設備も装備も、それから今回防災倉庫も含めて着々と分団統合、それから施設の整備というところで消防予算も本当にここ年々上がっておると思いますし、さらに常備隊、北アルプス広域に随分負担割合も大きくなってきていると思いますが、その辺の推移についてお伺いをしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 先に、3分団と言いましたかね、さっきの質問に。倉庫、詰所、車庫がないのは。
○議長(白澤富貴子君) 2分団。
◎村長(平林明人君) 2分団と言いました。じゃあいいです。すみません。今3分団と言ったかなと心配しました。2分団でいいです。
 それから装備等につきましては、それぞれ新たな施設、装備が出てきております。それから火災もですね、多種多様になってまいりました。そういう中で常備消防もですね、それに対応する備品を用意していかなければいけない、そういうことの中で毎年毎年常備消防に出すお金は1億を超えるような状況になってきております。
 また、職員の年齢もある程度上がってきているということの中で、給与の面でも上がってきたということでありますので、この地域が安全に過ごせるようにということの中で、1億は私は高いものではないというように感じておりますので、また、定年制は定年制としまして、そういう中で検討してまいりたいというように思います。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) そういう検討をいただく中でもって、少し消防組織そのものの中で全国でやられているいわゆる消防組織の活動の中で、特に大規模災害やそういったところはちょっと別ですけれども、機能別消防団員と呼ばれる、そういう名称がございます。これはどういうことかというと、いわゆる特定のみの参画という形になります。現況の非常勤の消防隊員についての身分保障は条例できっちりと定めされておりますが、こうしたものが可能なのかどうなのか。いわゆる現団員の服務について、ある程度助成ができるかどうか。いろんな部分の問題はあろうかと思いますが、やはり200名定数の中に加えるのではなくて、これを援助する。この組織を援助するという形でもってその参画ができないかと。
 一般的な広報活動やパトロールであるとか、あるいは1日、15日の点検日の点検であるとか、あるいは消火栓の点検であるとか。それから特に今、団員の中では年末警戒、一番社会的にも忙しいときに昼夜の中で年末警戒もやらなければいけないわけなので、そういったところの補填を自主防災会のいわゆる消防班というか消火班、これが恐らく消防団員経験者の消防団のOBの方々が多分その消火班になっておられると思うので、そういった方々にこれは1つの例でありますが、参画をして、いくらかでも今の現況団員の何というか労務を軽減する措置が、役に立つかどうかは別問題として、そんな形を考えるような検討をなされたらいかがかと思うわけでありますが、その辺についてはいかがでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 毎年ですね、1月の中ごろに消防団の出初め式がございます。その中で議会の皆さんも来賓として分列行進等を見ていただいております。自主防災の皆さんが団員の後、行進をされますけれども、そういう中も検討していただいて今の提案があったというように私は思っていますが、ちょっとああいう状況の中では難しいかなというように思いますが、提案は提案としまして、消防委員会の皆さんとお話をさせていただきたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) まさにその辺の検討をですね、やはり消防委員会、我々の代表も消防委員になっているわけでありまして、逐次そういう形でもって、やはり条例でできる範囲でもってこれをやっていきたいというところで、消防委員会ではやはり団員の服務であるとか待遇とか施設とか、そういった協議等ということと、それからいわゆる松川村消防団員の定数等の条例の中では、やはり消防団員が著しくその実績がよくない場合というそういう条例がある中で、やはりここの中身をしっかりと、それこそ聖域的な話になってしまいますが、世の中で言われているその幽霊団員、分団の事情によって、あるいは勤務の体系によってさまざまな要件はあると思いますけれども、少しでもそういった方々を減らせれば、分団としての活動も強化ができていくのではないかなと思います。
 これは改めてどこの市町村も抱えているそういう問題であるということの共通点の中で、さらに人口減として、あるいは当該年代の皆さんがその村、あるいは勤務先がこの地にあるかというところもあるわけでありますが、そこの中の実態をもう一度消防委員会に諮問をしていただいて、この内容について、それから先ほど申し上げた定数も含めて、あるいは定年制も含めて議論をしてきた経過があるかどうか、まずそちらをお伺いをしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) さっき統括課長補佐が言いましたけれども、いろいろ検討してきた結果、現在の200名になってきておるわけであります。この200名をもう1回検討するということを今言われていると思いますけれども、それにつきましては消防委員の皆さんとまた話をさせていただきます。そういうことで御理解をいただきたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) 200名定数だけにこだわるんじゃなくて、やっぱり消防組織の分団の、それから全体の中での年齢構成を改善するために、そういった意味の中でもって私としては定数だけにこだわっているわけではなくして、それだけの対象者が実際はいないかもしれないというところがちょっと自分の中ではあったもんで、年代を下げることによって、その200名定数が割れちゃうという形も場合によっては出てくるのかなということがありましたので、むしろ定数よりも中身の年代構成。
 先ほど申し上げたように分団を統制する中での分団長の権威、あるいはポンプ班長、各班長のやはり統括下の中でもって団員がいる、そういう理想的な形に近づけるには、どうしても年代の引き下げをしていかないと社会の中ではなかなか難しいかなと思いましたので、そういう形を申し上げさせていただきました。
 何しろ時代が変わって、私が消防団員のころはそれこそはっぴを持ってきていただいたときには、社会一般にようやく俺も何というか、社会から認めてもらったと。そして入団の初日には、それこそ2升抱えて持っていって、ぜひともお願いしますって言ったのが消防の最初かなと思います。
 入ったときはそれこそ毎日毎日の訓練切りで、何が消防団というそういう形がしました。しかし、消防を卒業しなければならないというときになったときには、本当に後ろ髪を引かれる思いがありまして、まさに消防活動の中で学んできたことは社会一般で学ぶことはできない、本当に危険と隣り合わせの中でもって本当に教えていただいた部分というのは、やっぱり規律ある組織、それからその中で自分がやる活動において、本当に火事場に行った危険と本当に隣り合わせになったときには、やはり持っている信条の中でもって、もう当然一生懸命やることは確かなんですが、特に私は火を見ると興奮するたちなのかもしれませんが、火事場の第一線というのは絶対自分たちの分団は外さないんだという、そういう意識でやるようになりました。それぐらいやはり消防というのは、何かやっぱり崇高な使命によって活動ができる組織。やっぱりそこに自分を置いた形の中で、自分もいろんな意味でもって成長ができたかなと思います。
 そういう消防のよさというか、そういうところをやはり消防委員会を通じて、やはり村民の皆さんにぜひ何というか、その活動の内容、おらの村はおらの手で守るんだという意識になるような形をぜひお願いしたいということがあります。
 これは本当にタブーな話なのかもしれませんが、村民自体はやはり消防に勧誘に行くと、うちの息子はとにかく残業があって忙しくてどうにもならないでって言って、御本人さんとも会わせてもらえない。もしくはアポをとって行っても、チャイムを押したとたんにその電気がぱしゃっと消されてしまうような、実態としては消防団員が団員を勧誘するに当たっても、やっぱりそんな話も漏れ聞こえてきます。
 それはなぜかというと、やはり消防のことが村民の皆さんに伝わっていないんだと、今の消防の実態はこうなんだというところが御理解をいただいていないところが非常にあると思いますので、これはやはりいろんな意味での広報活動、当然今、消防団はみずからが成人式等において、やはり消防団活動の勧誘というところで成人者にそんな形をやっておりますが、それでも何よりもやはりここの住んでいる松川村の住人が俺たちの消防だというような思いになるように、やはり消防委員会を通じ、村にやはりそういった広報活動をぜひしていただきたいなという思いがしておりますが、その辺についてはお伺いはいかがでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 理想は理想、現実は現実。私たちのときははっぴに誇りがありました。今の皆さんもあると思います。だけど、仕事と両立ができないという面があるということで、平林議員の意見は十二分にわかりましたので、これからも私どもはPR活動等一生懸命やってきたつもりでありますが、言われたようにうちの人たちが本人に会わせないとかですね、うちの息子はだめだとか、そう言って断る方がいるというように私も聞いておりますが、それはそれとしまして精いっぱい努力をしていきたいというように思いますので、御理解をいただきたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) 本当にぜひ消防委員を通じて、そんな形の検討もぜひお願いをしたいと思います。
 それから、これはちょっと一部的な話でございますが、分団統合に際して旧詰所の処理について若干トラブルがあったと聞いております。それについては、やはり地域において区長さんの説明不足だったのか、ちょっとその辺はわかりませんけれど、全協のときにも当然そういった分団の統合についてはもうぜひともやっていただきたいということでありますし、地域としてのお願いも当然してきたわけでありますが、一部において旧詰所、やはり伝統ある歴史のある詰所だもんですから、いわゆる旧詰所を建てたときのいきさつから、その分団においては共同で詰所の底地を取得をして、村に寄附採納して建てた詰所ということで、その最終的な処理について周知をしておらなかったのかどうなのか、ちょっとそこら辺も一部の方しかちょっとお聞きをしていないのであれなんですが、それによって若干トラブルが出ているというようなこともちょっとお聞きをしました。
 なので、今後においてもそうでありますが、やはり当然そういった意味の合理的な形は結構でありますが、歴史的な各分団の詰所に対する思い、それから消防に対する思いというのもある中で、一部そういったことも聞こえてきましたので、その辺は十分に。またそこの区長さんにもちょっとお話しはしましたが、やはりしっかりした地元説明がないと、住民の皆さんの理解というものができないかと思いますので、少しそういうことがありましたことをちょっとお伝えをしたいと思います。
 いずれにしても、消防のまとい、それから刺し子、はっぴにおいての赤、白、黒、この意味というものが村民の皆さんにしっかりと伝わるような広報活動をぜひお願いしたいことと。やはり村民が何というか、今の消防活動をみんなでもって支えていくような、そんな松川村でありたいと思いますので、ぜひその辺を何というか、やれる範囲でありますし、また村があるいは消防団だけがやれることではないので、消防委員会等々通じてやはり現況の消防の実態というものを村民の皆さんに知らしめる、そんな施策をぜひお願いしたいと思います。
 ということで1番については終わります。
○議長(白澤富貴子君) これで、松川村消防団の充実についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、地方創生と農業振興の質問を許します。平林議員。
◆10番(平林幹張君) 話ががらっと変わるわけでありますが、地方創生にかかわっては、やはり具体的な取り組みに入ったというところでありまして、この関係について毎回私は質問に立っている形の中で、現況の中での推移をお聞かせいただきたいと思います。
 最初にいわゆる農産物輸出に関した市場調査が終了していると思いますので、品目別にあるいは安曇野市からの調査結果も踏まえて、今の段階でお知らせいただける結果についてお伺いをしたいと思いますが、よろしくお願いします。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 平成28年度に行いました松川村農産物海外販路開拓関連調査では、日本の対外輸出における現状や検疫等の制約、国ごとの趣向などから、輸出相手国としての有望な国の評価というものを行いました。
 結果としましては、村輸出品目候補のリンゴ、食料米、日本酒、水の輸出先として有望な国は4品目ともに台湾、香港、シンガポールが上位となっておりました。また、安曇野市、池田町の調査品目のワサビやワインについても同様の調査結果となっております。
 ただしですね、今回の調査については日本対相手国という国全体の中の評価となっておりますので、平成29年度本年度に設立しました松川村海外販路等推進協議会において、さらに村の農産物の現状を調査しながら最適な相手国の選定やプロモーション活動を今後行っていきたいというように思っています。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) ありがとうございました。その先までお話をいただいてありがとうございます。協議会の進捗状況というところで先ほど話がございました。販路開拓調査というのは今申し上げた4品目という形でよろしいわけですか。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 29年度の話でよろしいでしょうか。29年度は販路開拓という意味では4品目でございますが、当然インバウンドも含めた海外の状況であるとか、プロモーション活動を行うについてというようなこともあわせて調査項目となっております。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) 今出ました輸出品、その対応の人材確保というのは今回29年度にあるかと思いますが、その辺の人材確保についてはいかがですか。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) まず、今の答えをお答えする前に今年の調査について若干触れさせていただきますが、先ほど言いました、今年度松川村海外販路等推進協議会が設立しまして、その協議会において先ほど言いました農産物の現状調査や販路の開拓やプロモーション等を行うために、プロポーザル方式で輸出関連事業者との契約をするということになっておりまして、6社のプレゼンテーションがありまして、契約候補者が選定されたところでございます。この後、正式に契約になりましたら上半期といいますか、この6月中旬以降に契約になるものですから、その約半分ぐらい、10月の末をめどに中間報告というものを出していただくようになってございます。
 そのときの中間報告に先ほども言いましたそれぞれの輸出品目等プロモーションであったり、それをやっていただける人材、エージェント、商社等があわせて調査の対象となっておりますので、その中間報告を待って、そういう方たちやもろもろ含めてやっていきたいという状況でございます。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) わかりました。その6月の中間報告というのがなければというところがあるかと思いますが、品目別にそれぞれやられていると思いますけれども、その中で教えていただきたいのは、日本酒に関してはその産地限定のものをつくるという形が今年の計画に入っているかと思いますが、その辺は具体的に進んでいるんでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) この事業につきましては御存じのことと思いますが、私たち松川村とですね、安曇野市さん、池田町さんと共同でやっている部分がございます。
 その中で日本酒については、まさに私どもと安曇野市さん、池田町が一緒にやる中で、今言われたことについて、それぞれ共同で例えば松川村でいいますと大雪渓酒造さん、池田町でいいますと福源酒造さん、安曇野市さんでいうとEH酒造さんとありまして、それぞれ3市町村と今言った3蔵と協議を始めているところでございます。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) その中に信交545も含まれているわけですか。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 545は御存じのように県がやりました。これらは新しい酒米でありますが、今どれだということではなく、それは調査をした中で、どこの趣向でどれが好まれるんだとか、例えば辛口だとか甘口だとかいろいろありますので、そういうものも含めて調査をした後でということになろうかというふうに思います。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) わかりました。
 それから、飲料水に関してはオリジナルラベルという形を考えておられるというのが今年の事業だと思いますが、その辺についてはどの程度進んでいますか。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 当然計画にありますので、そこら辺についてもやっていきたいというふうに思っているんですが、これも中間報告を待って、どのような形がいいのかということで進めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) わかりました。
 あとちょっと離れるんですが、ちひろの関係で現況行われております体験の関係、これもニシザワ君が行って一生懸命やっているようでありますが、実態としてどんな進捗状況でしょう。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) この事業の中でインバウンドという部分ではちひろ美術館、またちひろ公園が担うところは非常に大きいという中で、この事業の中でメニューとして一緒に入れさせていただいてございますが、その中では4月より専属のですね、職員をトットちゃん広場に3名、体験交流館に5名配置しまして、土日を中心にですね、体験事業や今、月1でマルシェというような形でやったりしてですね、非常に好評をいただいているという状況でございます。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) それぞれの取り組みがしっかりとやられているというのは、がわたで見られるところは本当に一生懸命やっているなという思いがしておりまして、順調に稼働していただければありがたいかなと思います。6月、その中間報告については、また9月の定例会の中でまた御質問してまいりたいと思います。
 それと新たに3年次に向けた販路改革、それから誘致活動、商品開発に向けた協議というのは、その推進協議会の中でどの程度議論がされておるかという点でお伺いします。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) その前にですね、すみません、私言い間違えていたら大変申しわけなかったんですが、6月中旬にその調査をやっていく業者と契約をしまして、中間報告は10月末ぐらいということで、私がもし言い間違っていましたら申しわけないんですが、そういう状況でございます。ですので、それらの状況を受けましてですね、今言われた質問につきましても、当然業者からの結果の中で松川村の海外販路等推進協議会またはそれに関係する関係者団体の皆さんとですね、協議、検討しながら進めていきたいというふうに思っております。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) わかりました。いずれにしても、そういった中間報告をいただいた形の中での業態チェックになろうかと思いますし、先ほど言われた市場調査の結果をうまく活用していただいて、3年目の事業に展開をしていただきたいと思いますし、また10月末の中間結果、その辺をお知らせいただければありがたいかなと思います。以上で質問を終わります。
○議長(白澤富貴子君) これで、地方創生と農業振興の質問を終わります。
 以上で、10番平林幹張議員の質問を終わります。
 続いて、順位4番、12番上田治美議員の質問事項、政治姿勢についての質問を許します。上田議員。
◆12番(上田治美君) 質問に入る前にお願いなんですけれども、通告でしておりました順番、2番のふるさと納税についてと3番の住みよい村のためにを3番を先に、2番を後に変更したいと思いますので、お許し願いたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 申し出がありましたので、これを許します。上田議員。
◆12番(上田治美君) それでは質問いたします。けさ皆さんニュースで御存じだと思いますが、安倍政権は前代未聞の暴挙を行いまして、共謀罪を成立させました。今、日本は戦後かつてない危険な曲がり角に来ていると思います。そういう中で今年に入りまして大きな問題が2つ起こりましたので、その点について村長の見解をお聞きしたいと思います。
 松川村は非核宣言を行いまして、広島の平和式典に中学生を毎年派遣し、核兵器廃絶、平和のために力を注いでおります。安倍総理は5月3日に改憲発言を行い、2020年に新しい憲法を施行させる年にしたい、そして9条を改正して自衛隊に関する条文を追加することを最優先させると表明をしております。現職の総理大臣が憲法改正について期限や条項を具体的に示して発言したのは極めて大事で、大変重大な発言であります。
 世論調査を見ますと、9条を変えることに関しては、憲法を変えるという改憲賛成の方も含めて憲法9条については変えてはならないというのが世論の大数であります。5月17日の朝日新聞の世論調査では、安倍総理の改憲提案について、評価しないが47%、評価するが33%となっております。ところが、同じ世論調査の中で、安倍総理に今一番力を入れてほしい政策は何か1つ選んでほしいという設問に対しては、憲法改定が一番低くてわずか5%となっております。また、東京新聞の調査では、武力行使をしなかったのは憲法9条があったからだというのが8割となっております。
 村長にお伺いしますけれども、安倍総理の今のような発言と世論調査を見ましてどのような感想でしょうか、お伺いします。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 私は首長としては、よかれ悪かれ自分の意思を示すことは大切なことだというように思います、総理大臣は。ただ、村の首長として自分の意思を示していいときと示していけないときとがあるというように判断をしております。
 世論調査も私は見ておりません。今、上田議員に言われましたのが初めて聞いたわけであります。調査をしていなくて申しわけないんですが、そういうことの中で、私は子供を毎年広島のほうへ世界平和記念式典に行っていただいております。戦争だけは絶対やらない、そういうことだけは申し上げますけれども、安倍総理の対応について私は何もここで言うことはできない。
 1人ですね、私どもの仲間が首相の改憲発言について答えているんです。こうやってすぐ新聞に出されるんです。ですので、これが松川村にとっていいことか悪いことかということは、それぞれの考え方によって違いますので、この場での答弁は控えさせていただきたいというように思います。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) あえて繰り返しません。ただ、おっしゃるように、そういう意見を堂々と述べて世論に同化している村長さん、町長さんもおいでになるということを知ってほしいと思います。
 これはぜひお伺いしたいんですけれども、総理大臣だけじゃありません、公務員全般ですけれども、憲法99条により憲法を尊重し擁護する義務を負うということになっております。今回は時期まで決めて改憲をすると、しかも項目まで含めて改憲をするということについて、これは憲法に違反するのではないか、こういう声があります。憲法学者、法曹界からも憲法に違反する、あるいは憲法に違反する疑いが極めて高いと、こういうふうに言われております。公務員として憲法を守り擁護するという点から見て、どのような感想ですか。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 確かに99条でそういうように書かれている。6月のですね、たまたま13日の8時からBSの181、うちは181と出るんです、そこでですね、憲法9条自衛隊の是非ということでですね、百地章さんですかね、日本大学名誉教授、国士舘大学の特任教授、それから井上達夫という東大の大学院の法学部の教授、それから、石川健治さんという東大の法学部の教授、3人がですね、討論をしておりました。その中でもですね、まずいという人にいいという人、しようがないなという人がいました。
 そういう中で、このそういう先生たちもいいという人も悪いという人もいますので、私は公務員は全体の奉仕者であるというふうに決められておりますので、そこだけは守っていかなければいけないなというように思っています。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) これだけははっきりとお尋ねしたいと思います。3月23日から国連会議で核兵器禁止条約についての会議が開催されました。これは昨年12月に国連総会で世界各国、もう日本は戦争による被爆唯一です。被爆した人たちの強い願いもあって、昨年12月の国連総会で核兵器を禁止する条約をつくる、そういう国連会議を開くということを決めたわけです。
 ところが、日本政府はそれに反対をしました。3月にこの国際会議が開催されました。日本政府はこれにも参加しておりません。しかしながら、世界の圧倒的多数は核兵器禁止条約は必要だということで、国連会議のほうで条文の骨子が発表されて、7月に恐らくそれが制定されるであろうというふうに言われております。
 先ほども言いましたように、松川村は核兵器反対をして、広島に毎年子供たちを送り平和宣言をやっております。そういう松川村ですので、これについては今のとちょっと性格を異にして、ちょっと見解を述べていただきたいと思います。
 そして、この夏には当然同じように子供たちを送るわけです。ですから、今回の平和記念式典への参加は、例年の式典と違って大変大きな意義があると思うんですが、そのことも含めてこれだけははっきりと村長の気持ちを聞かせてほしいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 議員と私は考え方は同じだと思います。私も核兵器禁止には全体に日本は賛成してもらわなければいけないなというように思っております。ただ、今年から中学生を出すのはですね、特別な意味があるというように私は考えておりません。今までどおり核兵器禁止に、その世界平和記念式典に子供に行ってもらいたい。また、村の職員もそこへ同行させますし、学校の先生にも行っていただきますので、今までと同じように核兵器は絶対だめだということを伝えていく。そして、向こうへ行ってその体験をしてきていただきたいということであります。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) これは恐らく多分だろうと思いますが、平和式典を開催されるときには核兵器禁止条約は成立していると思います。その中に行く、そうすると今年の平和式典は核兵器は、これはもう悪いものだと、世界からなくさないといかんのだということが条約で結ばれた、そういう式典でありますので、やっぱりそういう気持ちがやっぱり伝わるような大会になるようにね、なるのではないか。そういう気持ちでやっぱり送り出すということの意義は非常に大きいと思います。
 時間の関係がありますので、これで1番を終わります。
○議長(白澤富貴子君) これで、政治姿勢についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、住みよい村のためにの質問を許します。上田議員。
◆12番(上田治美君) お許しを得て順番を変えたわけですけれども、いろいろ村民の皆さん、住民の皆さんから御意見を伺っておりますので、それについていろいろとお聞きしたい。ちょっと時間がかかるのではないかなと思って、順番を変えさせていただきました。
 最初にお尋ねしたいのは、子供の医療費無料化についてであります。昨年の12月22日に厚労省が子供の医療費助成に対して、国保の減額調整措置の一部を未就学児に限って廃止すると決定した、こういうことが都道府県に通知がされました。
 窓口無料化の現物給付の取り組みについては、長野県内でも20年前から各団体、市町村議会、市町村は頑張って運動をやってきているわけです。現在、71%にわたる55の議会が窓口無料化の意見書を提出していると。こういう長年の非常に地道な活動の中で、国は今回の見直しを国民の声に押されて方向性を打ち出したのではないかというふうに私は思います。
 そういう点でそれを受けまして、県は3月30日、子供医療費窓口負担の見直しに向けた県と市町村の検討会を行っております。そこで窓口無料化の対象を未就学児から中学卒業まで、2018年度中に実施すると決めております。中学生の卒業まで引き上げたのに伴い、発生する自治体へのいわゆるペナルティー、これが出てくるわけですけれども、これは県が負担をしたいと、こういうことも言われております。ただし、500円の自己負担は残ると、こういうことが決められました。
 考えてみますと、松川村は県内でも1番か2番か先駆けて平成22年の4月から18歳まで実施しております。そして、子供を育てるなら松川村でというのはもう全国に響き渡ると、こういう成果を上げたわけで、成果というか運動を行ってきたわけであります。
 そして、村の総合計画を見ますと、この点に関しまして給付金の支給方法については子育て世帯や生活弱者が安心して医療機関を受診できることにつながるため、現物給付化を目指し関係機関に対して要望していくと、こういうふうに述べられております。こうした村の取り組みが国や県に影響を与え、動かしたものだと考えております。当局の皆さんの動きに感謝をしたいと思います。
 そこで、具体的にちょっとわからない点もあるのでお尋ねしたいんですが、医療費の支払い方法なんですが、現状は窓口で一旦支払って後日返還される、こういう方法になっております。そうした制度のもとで窓口の具体的な支払いなんですけれども、18年度から中学卒業までということになりますと、中学生卒業までの方は医者にかかると500円でいいわけなんです。しかし、それ以外の方、これはやっぱり窓口で一旦払って、3カ月後ですか返ってきて、500円だけは残ると。こういうような扱いじゃないかと思うんですが、そういうことでよろしいんですか、これは。
○議長(白澤富貴子君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 先ほど議員さんがおっしゃられたように、この新しい制度が始まりますと今、書いてあるように言われたとおり中学生までは500円という形になっているんですけれども、村のほうの考え方という部分につきましては、乳幼児等の区分を、満18歳に達する日以降の最初の3月31日までの間にある者と書いてありますので、その部分を守りますと高校生、18歳であっても窓口で500円を負担していただくと。
 今までのものとは違いまして、現物給付というような形になりまして、今は償還払いということで1回立てかえてもらってやっているんですが、そういった部分がなくなるという形になります。500円だけ医療機関で負担していただくだけという形です。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 18歳まで500円でいいと、こういうことでよろしいんですね。わかりました。
 神奈川県から松川村にUターンしてきた方がこのように訴えておりますので、紹介をしたいと思います。神奈川県から帰り、ふるさとのよさを実感しております。ただびっくりしたことは子供の医療費のことです。川崎では医療証明書があれば、いつでも医療は無料でした。松川村ではそのときに支払い、約3カ月後に返金されるシステムです。子供は待ったなしで熱が出ます、けがをします。お金がないから熱ぐらいで病院に行けないっていう松川村のシングルマザーの声を聞いて、本当にそのとおりだと思いました。お金がないから歯医者にも行けない、病状は悪化する。こんな現実を改善してほしい。ぜひ全国どこでも子供の医療費を窓口で無料にしていただきたい。お年寄りも子供も若い人が安心して暮らせる、私のふるさと松川村にしてほしいと願っております。このような手記をいただきました。
 この方も言っておりますように、長野県は他府県からかなりおくれているわけであります。ようやく中学生まで到達したわけですが、500円の負担が残っているということで、おっしゃっているのは完全窓口をぜひお願いをしたいと、こういうことなんです。
 そこでお尋ねしたいんですが、中学卒業まで改善されたことによりますと、これまでの減額されたいわゆるペナルティー分は県が一部負担してくれることになるということで、村の負担が軽減されることになるわけですが、それはいくらぐらいになるか計算していただいていると思うんですけれども、いかがでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 今、軽減分はいくらということと試算の関係になるかと思います。前段お話しをさせていただきたいと思いますが、村は自動給付方式、今は償還払いという部分で採用しているため、今現在の方法ではペナルティーは発生していない状況です。
 ただ、今度の現物支給という部分でやることによりまして、新たにペナルティーが発生してくるということになりますので、基本的に考えるとペナルティーが発生分は、費用の負担は増になるという考えがまず1点、御理解していただきたいと思います。
 そういったことの中で、今度現物支給を導入することによって、今度レセプトの関係がちょっと若干違ってきまして、公費併用レセプトというものになりまして、そこにかかわるものに変更になることによりまして、現行の福祉医療レセプトというものが1件当たり手数料を支払っていたわけですね。それがこの新しい併用レセプトになることによりまして、その部分で今度新たに審査支払手数料を国保連と基金に支払う形になります。そちらの1件当たりの手数料が大幅にこっちのほうが今度減額になると。そこで事務の差額の部分が出てくるということをまずお願いをしたいと思います。
 そういったことを踏まえて、27年度の実績ベースで試算をしてみますと、先ほど言ったように松川村では高校卒業までを対象とした形でやっていくという形になりますので、ペナルティーの負担増はおおむね33万2,000円ぐらい。それに賦課給付分の給付負担増というものが発生しまして、そちらは103万2,000円ぐらい。それから、今、前段でちょっとお話ししましたが、事務手数料が今度負担が軽減されるものですから、そちらにおいては174万3,000円ぐらい軽減されまして、合わせますと三角の37万9,000円が全体としては減になるのではないかということで試算をしてみました。以上です。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 結局のところ33万4,000円じゃないかと。額の大小はあるんですけれども、負担すべきものがそれだけ助かると、こういうことになりますので、先ほど言いましたように窓口の完全無料化というのはもう非常に切実な願いでありますので、現実に県内を見ましても原村はもう既にこれは徴収をしておりません。それから当初300円で出発をして今500円になったわけですけれども、県内24の自治体が300円に据え置いたままということで頑張っております。
 そういうことですので、この機会をチャンスと捉えて、額の大小はもう少しあるんじゃないかと思ったんですけれども、額の大小はもちろんありますけれども、そういうことを生かして500円分をこの際負担をなくすということができないものなのか。ぜひ頑張ってお願いしたいと思うんですけれども、いかがなものでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 希望はお聞きしておきます。またみんなと調整をして、これは29年度これから入りますので、ですのでこの中でどのくらいの金額かと出てきますので、それを見て体制を整えさせていただきたいというように思います。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) これは来年4月に新しい制度に移行するということで、いろんなことが発生してくるわけです。先日、県の出前講座で説明を受けまして、住民課長ともちょっとお話をさせていただいたんですけれども、いろんなことが起こってまいります。いい面もあるかもわからないし、悪い面もあるだろうと。僕の感じでは悪い面もかなり出てくるのではないかなと、こういうふうに思ってはおるんですけれども、そういう状況がこれから県のほうから詳しいスケジュールというか思案が出されてきて、明確になってくると思うんですけれども、そういう状況の中で少しでもやっぱりお母さん方の負担を減らしていくということで、ぜひ500円を負担をしなくても済むように検討すると、こういうお話ですけれども、ぜひぜひ検討していただきたいと、こういうことをお願いしたいと思います。
 次に就学援助金についてお尋ねをいたします。3月議会で中学生を対象に3月の時点から改善をするということでいただきまして、大変ありがたく思っております。そのときにもちょっと言えばよかったかもわかりませんけれども、国のほうが17年度予算で就学援助費のうち新入学時の児童・生徒入学準備金の国の単価が2倍に引き上げられているわけですが、現在の支給状況は国の引き上げされた単価に見合うものになっているのか、そうでないのかちょっとお尋ねしたいと思うんですが。
○議長(白澤富貴子君) 教育次長。
◎教育次長(原勇一君) 29年度の支給分につきましては、29年3月に前倒し支給した中学生の分も含めまして、国が引き上げた単価での支給となっております。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 国の単価の支給ということですね。ありがとうございます。
 この間もお願いしたんですけれども、その他にもいろいろ十何項目の項目がありまして、いろいろ検討して現状は今のまんまでいってほしいと、こういうことでしたけれども、そういうことも含めて小学生についても一日も早く3月支給ができますように改めてお願いをしたいと思うんですけれども、検討はされているでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 教育次長。
◎教育次長(原勇一君) 新小学1年生につきましても、これにつきましては30年の3月の支給を目指して今は検討を進めている最中でございます。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) ありがとうございます。ぜひそういうことでよろしくお願いをしたいと思います。
 それから次に、年金の納付期間が従来25年が10年に短縮をされました。松川村の該当者はそんなに多くはないと思うんですけれども、短縮されたということで、現在厚労省と日本年金機構が2月から7月にかけて対象者に対して請求書を発送していると、こういうことが新聞に載っておりました。
 その中で、請求書が届いてもスムーズに手続ができないというか、わかりにくいというか、あるいは入所されている人はどうしたらいいかわかんないとかいろんなケースがあって、せっかく支給が受けられるのに受けられなくなる人が出るのではないかというニュースがありましたので、村のほうではもう当然そういうことは御存じで、手だてはとられていると思うんですけれども、そういう心配はないということでよろしいんでしょうか。どういう体制をとられているかちょっとお尋ねしたいと思いますが。
○議長(白澤富貴子君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 今のちょっと質問の前に、先ほどのちょっと話したかどうかはちょっと不明なものですから、子供の医療費無料化の関係で先ほど私のほうで現物支給とという話があったかと思うんですが、現物支給というものが今度新しい制度でスタートするんですけれども、でもそのときに医療費500円は負担していただく。ただし、今までのとおり償還払いが発生する部分も出てきますので、両方そういう部分が発生するということがあるってことだけちょっと御理解をしていただきたいというのを最初につけ加えさせていただきたいと思います。
 今回の説明ですけれども、御質問の内容ですけれども、老齢基礎年金のみの受給者の方につきましては、村で申請手続ができるようになっております。そういったことでお知らせをしているんですが、それ以外の場合には年金事務所で手続をするような形になりますので、その場合につきましては、その方々については窓口の混雑を緩和するために年金ダイヤルというものがありまして、そちらで電話で予約をしてからやってもらうようにお願いをしているところでございます。
 また、これらの村民の方への周知についてなんですが、現在は窓口のほうでリーフレットの配布、またポスターの掲示等をあわせて行っております。「広報まつかわ」の7月号にこちらのことについては掲載をして広報していく考え方でありますので、よろしくお願いいたします。
 機構においてですけれども、対象者への請求書送付とあわせまして、各新聞に広告を掲載している状況でございまして、そういうことでもって制度改正についての周知を図っているところでございます。
 新たな年金受給対象者の中には生活保護受給者なども該当することが考えられますので、福祉課関係とも連携をする中で、制度の周知徹底というものを図っていくように努めてまいりたいと思っています。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 課長さんがおっしゃったので、ちょっとまた繰り返しになりますけれども、現物支給と償還との関係がありまして、そういうことで負担分がもう少し減るんじゃないかなという感じをしておったんです。償還部分がある関係でね。先ほどの話では償還部分じゃなしに現物給付でこれだけで、手数料はこうでっていろいろあったので、もう少しあるんじゃないかなということで、詳しく計算方法は私はわかりませんのであれですけれども、いずれにしてもそういうことを活用して、何とか500円をカバーできるようにお願いしたいなと、こういうのが趣旨ですので、よろしくお願いしたいと思います。
 それから次に行きたいと思います。5月27日に議会として東松川区の住民の皆さんと意見交換を行ったわけであります。この中でいろんな問題が出ました。実を言いますと、議長にこういう意見が出されたものを議会として何らかの形でまとめて、村のほうに出すんですかということをちょっと相談をしたわけです。そうじゃなしに、私が一議員として聞いたことを言うのもどうかなと、こういうこともありましたので、議会としてまとめて村のほうにこういう要望が出ましたということを伝えるならば、僕は質問しなくてもいいわけですけれども、そういう予定がないということであれば、一議員としてでもやっぱり地元でもありますし、聞かれたことはやっぱり伝えなきゃいけないなということで、何かこれは僭越ですけれども議長のお許しを得て質問させていただくと、こういうことですので、ほかの同僚議員皆さんも参加しておりますので、あいつだけええ格好してというふうに思われないように、ぜひしてほしいといただきたいと思います。
 この中で出されたのはいろいろあるんですけれども、ここで紹介しておきたいのは運転免許証の自主返納の問題が1つ。それからそれを自主返納した後のやっぱりりんりん号に頼られるということが非常に大きなウエートを占めてくると。そうすると、りんりん号の現状について改善をしていただきたいというのが1つ。
 それから、りんりん号を、前にも私も質問したんですけれども、あづみ病院まで何とか行ってくれないかというのが僕がこの間質問したよりもさらに強い言葉で言われましたので、それが1つ。
 それから駅前で、これは同僚議員、佐藤議員が前回質問をされました。そういうことも含めて、駅の東側の踏切があります。あれが非常に狭くて、東のほうに向かって急カーブをしているということで、非常に危ないということで、これについてやっぱり言ってくれと、こういうような意見というか要望が出されました。先ほど言いましたように、これまで質問もしてきたわけでありますけれども、かなりそういう強い要望が出されましたので、あえて質問させていただきます。
 そして、例えばりんりん号のあづみ病院までの件につきましては今まで質問もしまして、村長のお考えもお聞きしておりますので、現状はそういうことだと。私も陸運局へ行ったり、観タクの社長さんともお話ししたり、村長さんの答えもこういうことだということも説明はいたしました。しかし言ってほしいと、こういう声が出ておりますので、改めて質問をさせていただきます。
 まず、りんりん号の運行なんですけれども、待ち時間が非常にコースによっても違うかもわかりませんけれども長いと、1時間ぐらいもう待つのがざらだというようなことがありまして、雨の日とか風の日とか暑い日とかは大変だということで、社協にお聞きしますと、それは本当に大変だということでいろいろ努力をしているということで、そのダイヤも変えたりして工夫はしているんだということで何とか理解してほしいと。こういうことがわかるわけですけれども、それでじゃあ改善されているかといったら、やっぱりそういう意見が次々出てくると、こういうことでありますので、社協任せとかいうことだけじゃなしに、やっぱり村も前面に出て、そういうことについて調査をしっかりとされて、そして何らかの手が打てないかということですね。
 前は1万人の特命係の関係でね、いわゆるトップダウン方式で課にかかわらず、そういうものをやってほしいと、こういうこともお願いしたわけですけれども。例えば今回もそういう形で福祉課だけに頼らずに、ほかのところも含めて庁内で何かそういうようなことをできないのか、そういう考え方についてはいかがなものでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) それではまず初めに、りんりん号の利用者の皆さんから要望等があった場合の現在の対応について若干お話を申し上げたいと思いますけれども、りんりん号に対する要望は、村社協で毎年開催しておりますりんりん号の利用者交流会、それから利用者からのアンケートによりお聞きしておるところでございますが、特にりんりん号の交流会へは役場の福祉課職員も同席しております。
 今年につきましては2月に開催したわけですけれども、その交流会へも福祉課職員が同席させていただきましたけれども、その中で出された要望の中で運行に関する要望があったわけですが、それはりんりん号の月曜日が休みなんですけれども、その日を運行していただけないかというような要望が出ました。現在は火曜日から金曜日までの4日間運行しておるわけですけれども、この要望を受け役場内等でも検討した中で、この4日間の運行のうち割合利用者数が少ない木曜日を運休にしまして、月曜日の運行に変更いたしまして、今年の4月からその関係については実施をしておるところでございます。
 要望の内容によって、役場のそれぞれの担当課と協議、検討等をしておる経過がございますので、今のところはそのような体制で、特別な体制をつくらなく、検討する関係については今までの体制で行っていきたいということで考えておりますので、よろしくお願いいたします。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) ちょっとおっしゃって、聞き漏らしたかもわかりませんけれども、庁内を網羅したような体制でね、何かそういう相談ができるようなシステムというかそういうことは考えていただけますか。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 庁内を網羅、福祉と社協と今やっておりますので、その体制の中で私は進めていきたいというように思っています。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 先ほどもちょっと出ました免許証の自主返納なんですね、自主返納についていろいろ支援どうのこうので、こういうこともあるんですけれども、それは現在のところは警察のほうに行けば、運転履歴書というものを発行してくれると。それを持っていけばタクシーで下車するときの精算のときに、それを乗務員に見せれば1%還元されると、こういうお話をしました。
 そしてそういうことなんだけれども、どうしてもやっぱり自主返納した後、先ほどの軽が何ぼとか普通車が何ぼとか、これもこの間のときにもありましたけれどもね、そういうことも含めてどうしてもやっぱりりんりん号に頼らざるを得ないという状況が出てくるということなものですから、そういうことでこれからりんりん号に対する要望というものは、時間とともにふえてくるのではないかなという気もしますので、そういう観点でぜひ検討をお願いしたいと、こういうことなんです。
 それから、あづみ病院の乗り入れについてですけれども、先ほど言いましたように一応の経過は説明をしました。ですから、これは一議員が行って皆さんの話を聞いて、それを持っていったとしても、やっぱり営業権というものがありますので、そこには限界があるわけです。
 会議のときには出ませんでしたけれども、後日別の方から、もうそういうことであれば村が、前も僕は個人的なあれとしてお尋ねしましたけれども、補助を一定のものをして、そしてお互いが痛み分けって言ったら言葉は悪いですけれども、納得できる範囲のようなところで乗り入れをするということを村がやっぱり表に出てやっていく必要があるのではないかと。こういうような御意見も聞いたわけですけれども。やっぱりもうここへ来れば、そういう要望はこれからも強くなってまいりますので、村がやっぱり池田町とか観光タクシーとかに直接話をして、どういうふうにすればそれが実現できるのかということをやっぱり村主導でもやっぱり考えていく必要があると思うんですけれども、その点ではいかがですか。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 村主導は福祉でやっておりますので、私が先頭に立たなくてもそれぞれの課でやっておりますので、そういうことで御理解いただきたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) 御質問のタクシー会社との話し合いの機会についてでございますけれども、数年前になりますが、タクシー会社に運行委託をした場合、どのくらいの経費で受託できるか見積書を提出していただいた経過がございます。その見積書によりますと、現行の運行経費に比べ金額の差がかなりございました。そのような経過がございまして、この件については話が進まない経過がございました。
 特に先ほど来お話に出ておりますりんりん号の運行の関係につきましては、あづみ病院に行く場合については前々からお話しをして、議員さん御理解いただいていると思いますけれども、特に予約がある場合は第1便、これは9時に出発する第1便の運行の関係でございますが、それよりも先に出発いたしまして、信濃松川9時発の町営バスに間に合うように社協のほうで追加便を運行しております。乗り継ぐ手間は若干かかりますけれども、あづみ病院へ行く手段としてこの御利用をいただくことを毎回、先ほど申し上げましたりんりん号の利用者交流会の席の上でも毎回お話を申し上げる中で、利用者の皆さんには御了解をいただいておりまして、当面はこの方法で行っていきたいということで考えておりますので、御理解のほうをよろしくお願いいたします。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) いずれにしましても、これは新たにああしてほしい、こうしてほしいということじゃなしで、意見交換会の中でそういうこともあったんだけれども、それを含めてそういう強い要望があったということをここでお伝えをしているということですので、そういう重みで聞いておいていただければありがたいということで、検討をさらにお願いしたいと思います。
 次に交通安全のことなんですけれども、これは先ほど言いましたように同僚議員の佐藤議員も前回質問をされていましたけれども、やっぱり同じようなことをおっしゃっていましたね。1人の方は駅前がやっぱり子供さんもね、その方は子供さんを学校へ通わせておりますので、非常に不安を感じると、こういうことを繰り返しおっしゃっていました。
 それからも1つは先ほどちょっと言いましたけど、北の踏切が狭くて車が離合すると、もう自転車も人もちょっとこう遠慮してくれと、車からね、そういう感じです。東のほうに渡った途端に急カーブしていると、先が見えないと。こういうことで非常に危険で、しかも池田高校に通う生徒さんは道いっぱいに広がって自転車で行くと。こういうようなことなので、車ももう遠慮して走ると、こういうことであります。
 この間ちょっと話を聞いたんですけれども、駅の踏切の中で女の子が車が両方通ると、そこへ自転車が通ると、そうするともう私は動けないということで、もう半分泣きそうになって立っていたと、こういう姿を見たと、こういう話を聞きました。ですから、通学時期は非常にそういう点で不安を感じると。こういう場所ですので、そうは言って、簡単にあそこを広げて道を真っすぐにといってもこれはあれですけれども、何とかならないのかなと。
こういうことで出てきた1つの提案というかお願いということで、せめて通学時間帯だけでも、あの周辺に警察官あるいは学校の先生に出ていただいて、道いっぱい広がるのをやめろとかね、いろいろ何かそういう交通指導というか、そういう誘導というかね、そういうようなものができないかなと、こういう意見も後日聞いたわけですけれども。そういう対応は、警察に対してもいろいろ条件もあると思うんですし、池田工校の先生方もいろんなもう手いっぱいでやられておるわけで、そこにそれ以上時間を割くというのも難しいのはよくわかります。けれども、やっぱり事故が起こったのではあれですので、何とかそういうことも考えられないか、対応していただけないかということを聞いているわけなんですけれども、いかがなものですかね。
○議長(白澤富貴子君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 今回の今、議員さんおっしゃられた池工生の問題につきましては、今年3月の交通防犯部長会でもそういった意見が出されまして、そこに駐在所長さんが見えていまして、駐在所長さんのほうから学校のほうへ指導をしていただくと。そういうことを受けまして、今、駐在さんのほうも定期的に登下校の時間とかですね、そういったときに合わせて毎日ではないんですが、調整しながらその指導と誘導というものをやっているというのを聞いております。
 その3月の交通防犯部長会で出た折に、池工の先生のほうへ学校側へ直接ということでお話をしてもらってあって、今年の4月11日に全日制の方の生徒を対象に行ったのが1件と、それと5月19日には定時制の生徒を対象に大町警察署の交通安全課の職員に来ていただいて、交通安全講話というものを実施していただいております。それから5月10日に駅前において駅の構内において自転車の安全運転のチラシというものを職員のほうも行ったり、警察官も行って配布をして。そういったことでもって注意喚起を促しているというところでございます。
 学校の先生という部分につきましては、まだちょっとそういう依頼はしておりませんので、また警察官の駐在さんとお話を中で、まずそういったことができるかどうか、そういったことで定期的には実施をしているという状況でありますので、また警察とも調整しながら交通安全に努めてまいりたいと思っております。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) ありがとうございます。多分そうだと思うんですけれども、1回松川自動車の西のところにバスの停留所がありますよね。あそこで池工の先生2人が指導されておりました。いいことをやっているなと思って見てはおったんですけれども、要望があるのは踏切のところから、あのカーブの曲がり切ったところまでね、あのあたりの見通しがよくなるところまでしっかりと誘導というか安全が確保できるように何とか見てほしいなと、こういうことですので、つけ加えさせていただきます。
 以上で2番、終わります。
○議長(白澤富貴子君) これで、住みよい村のためにの質問を終わります。
 続いて、質問事項、ふるさと納税についての質問を許します。上田議員。
◆12番(上田治美君) これは皆さん御存じだと思うんですけれども、ふるさと納税がそもそもなったのはどういうことかということで、総務省のネットをいろいろ見ていましたら、こういう文書が出てきました。
 多くの人が地方のふるさとで生まれ、その自治体から医療や教育などさまざまな住民サービスを受けて育ち、やがて進学や就職を機に生活の場を都会に移し、そこで納税を行っている。その結果、都会の自治体は税収を得るが、自分が生まれ育ったふるさとの自治体に税収が入らない。そこで、今は都会に住んでいても自分を育んでくれたふるさとに自分の意思でいくらかでも納税できる制度があってもよいのではないか。そんな問題提起から始まり数多くの議論や検討を経て生まれたのが制度です。こういうふうに書かれてあります。
 そういう趣旨からしまして、現在のふるさと納税の問題について、前回の定例会で同僚議員がふるさと納税の現状はさまざまな問題点があるんじゃないかということで改善を要するのではないか、こういう質問もされております。全国的にもそういう問題が起こっておりまして、国のほうとしましても問題意識を持って、括弧つきですけれども改善策を提示しておるということで、4月30日の信毎には、各県内自治体の対応が載っております。松川村も載っておったわけですけれども、そこで松川村の見解というか、そういうものについてもう一度説明をしていただきたいと思うんですが。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(須沢和彦君) 4月30日の記事の件でございますが、信濃毎日新聞社の記者から担当者のほうへメールと電話による取材への回答ということでございます。4月1日で出されました過剰な返礼品に対します総務省からの改善要請通知への対応としまして、記事にあるとおりでございますが、返礼品のうち一部村外から調達しているものについては、その返礼品の割合を3割以下となるように変更し、それ以外の村で生産、加工された農産物や特産品については従来どおり継続することとしたものでございます。
 また、高額なものとされておりましたプライベート花火、これにつきましては記事の時点では継続するとしておりましたけれども、その後総務省からの再度の指摘等がございまして、6月1日をもって返礼品から除外をしているという、こういう状況でございます。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) ちょっと時間の関係がありますので、飛ばしたり戻ったりするかもわかりませんが、お許しを願います。
 現在の状況なんですけれども、ホームページを見ますとこういうところに使いますというのが4項目と、あとは村長のあれで決めますという5項目が載っておりまして、応募するときにはどれに使うか言ってくださいと、こういうことになっていくんですけれども、資料請求で頂戴をいたしました。
 全部の説明は大変ですので、28年度が一番額的にも件数的にも断トツに多いものですから、28年度を例に事業別と寄附件数、寄附金額を教えていただきたいと思います。これは議長のお許しを得て、資料請求いただいたものは大変詳しく載っておりますので、同僚議員全員に配らせていただきましたので、全部でなくても28年度分だけで結構ですので、教えてください。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(須沢和彦君) それでは28年度分の寄附をいただいた目的の事業、それから寄附件数と寄附の金額をお答え申し上げます。
 初めに、次代に残す安曇野らしい景観の保全、整備に関する事業、これに対しまして寄附件数は1,353件、寄附の金額でございますが、1,878万7,001円でございます。
 それから、伝統と文化を生かす教育環境の整備に関する事業、これに対しまして473件、664万円の寄附をいただいております。
 それから、ふれあいを大切にする観光振興に対する事業、こちらへは270件で419万1,000円。
 次に、安心して暮らせる村づくり事業、これに対しまして573件、685万100円でございます。
 それから最後になりますが、その他、村長が指定する事業、こちらに対しましては884件、1,138万5,001円の寄附をいただいております。以上です。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) ありがとうございます。この今の表をごらんになればわかりますように、1番が1,535件ということで圧倒的に多いと。2番目がその他、村長の指定する事業と、こういうことになっているわけですけれども、その他、村長の指定する事業というものは、具体的にもう何か決まっているんですか。それともその時点で村長が今回はこれに使いたいということでお決めになって予算化されるということになるんでしょうか。その辺はどういう関係なんでしょう。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(須沢和彦君) その他、村長が指定する事業は、特に具体的には決まっておりません。これまでも答弁しているとおりでございますが、寄附をいただいた方にお応えできるように、できるだけ形に残るものということでそれぞれ有効活用を図らせていただいているという状況でございます。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) もう時間があれですので、これだけはぜひ言いたいと思いまして、今、総務課長がおっしゃったように、残るようなものに使いたい、村長もかねてからそういうことをおっしゃっております。確かにネットで見る一覧表を見ますとそういう項目が多くありまして、それでなっていると思うんですけれども、僕が考えるに残す事業というものは、具体的には物で残るものでなくても、いわゆる残す事業ということで、例えば教育に力を入れて、すぐれた人材を育成すると。そしてもう皆さんずっと言われているように、そういう人たちがやがて松川村に戻ってくるということであるならば、そういう現在いる子供たちに、しっかりと人材を育成するというところに経費をかけるということも残す事業になるんではないかというふうに思います。
 あるいは、高齢化が進む中で健康長寿の村づくりをずっとやる。82.2だけじゃなしに健康で長生きと、こういうことですばらしい村をつくっていくと、こういうことになる。そういう事業に使うということも、村がお年寄りを大切にするという、そういうことを若い人が見たら、やっぱりこの村は大事にせんといかんのと違うか、そういう意味でもやっぱり残る事業というふうになるんではないかなということで考えるわけです。
 そこであっち飛び、こっち飛びで申しわけないんですけれども、ホームページに載っている4項目と村長の言っている5項目を見ますと、確かに1番の次世代に残す安曇野らしい景観の保全、整備に関する事業というところの詳細は、景観形成推進事業、森林整備事業ということで、これは松川村は緑の多いところでアルプスに囲まれていると、そういうところの村を景観を保って、森林をすると、これはいいじゃないかということで、やっぱりお金をくれていると思うんですよね。ですから、確かにそれはもう残す事業、そのものずばりでこれはすばらしいと思います。
 村長がそういうことを主導しているということだから、村長に任せたら絶対そういう方向に使ってくれるんではないかということで2番目に多いんじゃないかというふうに僕は勝手に思うわけですけれども。そうするとですね、1番少ない3番ですけれども、ふれあいを大切にする観光振興に関する事業という内容を見るとですね、別に僕は村長を非難するわけじゃないんですけれども、スズムシの全国発送、花のじゅうたん祭り、松川ふるさと祭りに使いますと。それは確かに大事かもわかりませんけれども、景観をつくる森林整備で自然を大事にすると、これはすばらしいと。花のじゅうたん祭りって何じゃろうかと。そこに1万円出していいんだろうかと。変な言い方ですけれども、やっぱりそれはイメージ的には全然違うと思うんです。
 ですから、ふれあいを大切にする観光振興に関する事業ということであるならば、もっとそういうイメージがね、景観を大事にする、人も大事にする、そういうようなことで整理をして、そういうイメージをもっと膨らませてね、これならばひとつ入れようじゃないかというようなものに直していくというか、ここのとこら辺は改善を要するんではないかと僕は思うんですけれども、その辺はいかがなものでしょうかね。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) おっしゃることはわかります。そうすると、これが多くなると全体が多くなればいいですけれども、どこか減らされるわけですよね。これは全体が多くなるようにもっと考えて、PRをしていかなければいけないなというように思います。以上です。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 確かにこの中で減らしてじゃなしで、広げて大いにくださいということですから、そういう広げて多くくださいという中のイメージをさらに広げるという意味でね、そういう意味で言っておりますので、もうちょっと整理というかイメージを膨らませていったほうがいいのではないかなと、こういうふうに僕は思うわけです。
 先ほどちょっと国のほうから、について3割まで云々ね、3割を超えても村の農産物は、これは村の活性化のためだからという形で村長の回答も出ているわけですけれども、そういうようなことでいいんですよね、回答の中身は。ですから、松川村は何も資産的な高額なものをやっているんじゃなしに。
○議長(白澤富貴子君) 時間です。すみません。
◆12番(上田治美君) 申しわけない。言いたいことはわかってもらえたと思いますので、これで終わります。どうもありがとうございました。
○議長(白澤富貴子君) これで、ふるさと納税についての質問を終わります。
 以上で、12番上田治美議員の質問を終わります。
 ここで、3時30分まで休憩します。
                                 午後 3時10分 休憩
                                 午後 3時30分 再開
○議長(白澤富貴子君) 再開します。休憩前に引き続いて一般質問です。
 順位5番、5番佐藤節子議員の質問事項、安心・安全に対する村民要望についての質問を許します。佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) お願いします。後ろのほうに大勢傍聴の皆様見えまして張り合いがいいわけでありますが、どうぞ皆様にも喜んでいただけるような、いい御回答を聞かせていただきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。
 それでは1番目、議長の御案内で安心・安全に対する村民要望ということでお話しさせていただきますのでお願いいたします。
 先ほども上田議員のほうからありましたけれども、5月27日土曜日でしたが、議会では東松川地区に全員で駆けつけまして、住民懇談会を開催できました。大変切実な要望が幾つか出されまして、先ほども聞いていただいたとおりでありますが、その中に私が取り上げたいのは伊の神公園墓地について聞かされましたので、ちょっときょうは取り上げました。
 後日、議長、委員長、それぞれの3台の車に分乗しまして、有志という形でありましたけれども、現地を視察をいたしました。久しぶりで行ってみまして、まず全員から出た言葉は、やあ、きれいになってよかったねということでございまして、私自身も感動しました。大変御苦労があったことと思います。そしてですね、皆さん思いながらですが、どこにも負けない、引けをとらない立派な墓地ができた、本当に完成されたというように感じまして、改めて事業の成功を感じたわけでありますが。
 しかしですね、全員一度一旦最上部まで上がったんです。そうしましたら安曇野の全景が見事に映りまして、これは最高だなというふうに思ったんですが、ふと足元をみんなで見たところ、大変急勾配で上段からは自分のすぐそこの墓地へ行くにしても非常に怖いというか、ちょっと石車に乗れば、もう下まで行っちゃうみたいな大変な状況でびっくりしたり、これは困ったなと思ったりしました。
 そこで、続けてみんなで墓地を拝見しながら知り合いの方もありましたので、手を合わせながらですね、今度はみんなで下へ回って上段から少しずつ上りながら回ってみたわけでありますが、やはり懇談会の中で出されたとおりなかなか上がって行かれない。私自身も途中からもうはあはあふうふうになりまして大変だなということがわかりました。残りの部分、例えばあれは中央にずっと手すりがつくられてありましたけれども、残りの一番上までの中央の手すり、そのとき見たのはあと何メートルか今思い出せないですけれども、その手すりにつきましてはどのようにお考えなのか。わざわざ残していただいたのか、それとも今後やりますよということなのか、その辺のちょっと御計画というか聞かせていただきたいと思います。いかがでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 今回、階段溝を設置したところの中央には新たにステンレス製の手すりを設けさせてもらいました。非常に階段を上り下りする関係です。そこの階段の部分につきましては高さですかね、そこにも配慮してかなり薄いというか、そういったステップにして設置をさせていただきました。
 今おっしゃられる部分ですね、その上の階段を上がったところの上の部分の聖域のところのいるところだと思うんです。真ん中辺にある部分につきましては、上からは車が入れるような形になっているかと思います。あの通路につきましては、管理用の通路という部分でありまして、要は墓石を立てる業者さんがあそこを車でおりたりとかっていうことがありますので、そこの中央部分に設置をしてしまうと逆にそういったものができなくなるという関係がありまして、設置するのは難しい。
 ただ、そのもう一段上のあるところは階段があって、一番上にも階段がありますので、そこについては先ほど言った施工業者というか石屋さんがそこへ入るにも、またちょっと苦労の部分があるかと思いますので、そこについてはまたちょっと検討はさせていただきたいとは思うんですけれども、今の状況でいきますと、その管理用の部分がおおむねを兼ねておりますので、ちょっと設置するにはちょっと難しい状況かなというように考えておりますので、お願いいたします。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) よくわかりました。それにしてももうちょっと何かないと、上がって行き切れない、上までね。だもんですから何かいい方法であの中央のステンレス製のだあっとできている、あれのところへ全部つなげなくてもいいので、ところどころちょっと1メートルくらいあるだけでもそこまで行こうということで、たどってお墓参りができると思うんですね。ですので、いい方法をもう一度見ていただいて、ぜひ自分のお墓へ行きたい、あるいは家族のもとへ行きたいというような、そういったことが実現できますように早目に計画を立てていただきたいと思いますが、特別会計ですので、それぞれそこそこ大変かとは思いますけれども、村のほうと御協議いただきまして、すぐには大変ですがなるべく本当に安心して参拝ができますよう御検討いただきたいと思います。もう一言どうですかね。
○議長(白澤富貴子君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 今回造成していただいたところを見ていただいたということになれば、北側っていうんですかね、新たにちょっとすりつけ道路を整備させていただきました。もう1段今言った、ちょっと管理用でつけられないよって言ったところに南北の道の横側の道がある、あそこのところを逆に駐車スペースとして、ああいった上り下りができるようなものにすれば、より近くまで車が入れますので、そういったことによれば逆に手すりという部分は、設置するしないはまたちょっと後で考えるにしても、そういったことでもって移動距離が短くなることによって、自分の聖域の墓地までは近くなって、利便性が上がるのかなということは検討している状況でありまして、そちらにつきましては、今後いろいろの利用者の部分とあと工事費と、それとあと基金の残高を比べながら考えておりますので、よろしくお願いいたします。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) やっぱり現地でちょっとお話しすれば一番いいかと思いますので、今後また御一緒にお墓参りをしたいと思いますので、ぜひお願いいたします。ありがとうございます。
 トイレのほうも見させていただきましたし、それから全体的な管理が大変きれいにできたなということで、改めてこの事業に対しての取り組み、本当によくやっていただいたと思います。
 では、次へ行きたいと思います。村民の皆さんからですね、高齢者施設、例えば特養ライフ松川とか、あるいは老健ライフ2とかに向かうための道路案内が少ないとかないとか言われてしまいまして、例えばどういうことですかって聞きましたら、高瀬川堤防道路からおりるときに、何というんですかね、案内に書いていないので、ゆうあい館とかそういうものはあるんですけれども、ぜひそういうことで南北のほうから来たときの降り口、また曲がり角、あるいは国道側から入っていくにしても、どっちへ行くのかということで直進か右折か左折かという要所要所にやっぱり出してほしいということなんですね。
 運転者が迷子になりかけて、誰かに聞きたくても松川村では歩いている人には出会えない。先日、その村民の方に車に乗っていただきましてですね、約半日あちこち歩いてみました。村中乗ったんですけれども、やっぱりですね、ここに欲しい、あそこに欲しいというのを聞かせてもらいましたが、確かにライフ2とか老健とかそういうのは書いてないものです。そこそこの場所の玄関まで行けば表札としてはあるんですが、そうではなくて走っているときにもう少しだなとか、あそこで曲がるんだなということを案内をしてほしいということなんですね。それぞれ含めまして間もなく村の子ども未来センターも完成するわけでありまして、これもやっぱり案内板が必要かなというふうに思います。
 あわせまして、やっぱり松川村を誰もが安心して、安心してそして安全に住める村となるよう、こういった看板というようなものも大事なものになるかと思いますので、完成してほしいというふうに思うわけです。
 緑豊かな村ですけれども、都会と違って本当に大勢の人がそこを歩いているわけではありませんので、知らない間に大町や穂高まで行ってしまったということを時々聞いて本当にすみませんという思いなんですけれども、わがままなお願いではないと思いますので、どうぞ一度検討をしてほしいと思いますが、いかがでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(太田健一君) 案内看板の件でございます。民間施設でございますので、設置のほうは施設側で御対応いただきたいというように考えております。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) それはよくわかりますけれども、せっかくですね、そういった高齢者からの意見ですので、何か機会がありましたら、関係の会議がありましたら、こんな意見もありますよということはやっぱりね、言っていただいたほうが私たちが直接言うよりは、それは効果も大きいと思いますので、頑張っていただきたいと思いますがいかがですか。
○議長(白澤富貴子君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(太田健一君) 公共施設でありましたら行政側、それから道路管理者のほうで設置することが道路法などでも決まっております。
 民間施設でございますので、似たような施設が村内各所にもございましてですね、皆様から御要望いただくと全てが対応できないというようになってもいたし方ないかと思いますので、できれば施設側のほうでぜひ御検討をいただければ幸いかと存じます。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) その辺はまた福祉課のほうでもですね、やっぱり全体の問題ということで住みやすい村、安心の村ということで、えらい迷子にならないように高齢者の施設へ自分の家族がいるところへ行けるようにしてあげてほしいなというふうに思いますので、またこれはきょうお返事は聞かなくてもいいですので、御検討をお願いしたいと思います。
 先へ進みます。東松川区民との懇談会は、先ほどからもいろいろお聞きいただいたと思いますが、大変活発な意見が出まして、思った以上の収穫はありました。その中で1つ信濃松川駅や駅北側の学童の踏切についてですが、先ほども出ましたけれども、お母さんたちから非常にせっぱ詰まったお話が出まして、私も最近7時半ころ松川のいろはさんのあの辺のところの踏切に立っていて見ましたけれども、やっぱり子供が真ん中で立っちゃっていて動けないんですね、どっちへ行っていいか。駅へ行きたい車、忙しい車、それから駅から帰りたい車、それからでも学校へ行く高校生の自転車、そして学校へ行く子供たち、いろいろな人たちがあのわずかなところをぞろぞろとみんなで動くわけでして、小さな子供たちはかばんをしょったまま、真ん中で突っ立っていまして、私もとまってその子を連れていきたいんですが、私の後ろにも大勢車がいるので、もうとまれないということで、非常にあそこはやっぱり危険です。
 大変な声をお聞きしたんですけれども、東松川区からの子供たちは緑町中区のコミュニティー前の通りの踏切を通る子供と、それからその北の個人的な名前を申し上げますと一本木さんの横の遮断機のない踏切を通る子供と両方いるんですね。家庭も学校も心配されていると思いますが、これが1年生だけ学校へ、まだわからないときだけそこを通ったのか、今もそうなのか、学童保育の指定としてあの北の踏切、遮断機がないんですけれども、ここはどんなふうになっていますか。ちょっともう一度聞かせてください。
○議長(白澤富貴子君) 教育次長。
◎教育次長(原勇一君) 今、議員さんがおっしゃられました信濃松川駅北のもう1個北側の踏切でございますけど、あそこにつきましては、登下校時には通らないように学校のほうから指導はしてございます。一応、再度学校と一緒に安全に通学できるように指導はしたいと思います。(6月19日「小学校の通学路として指定されております。そこにつきましては、児童のほうも通学に使用しております。遮断機の設置をしておりまして、今後も安全には十分配慮して通学するよう指導していきますので、よろしくお願いいたします。」の訂正あり)
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) おばあちゃんといる子もありますし、いろんな子供たちもあると思いますし、それから夏休みになればですね、水泳に行くばらばらで動くときもありますので、本当に遮断機がないということは心配だと思いますので、ぜひもう一度再度御指導をお願いしたいと思います。よろしく、すみません、お願いします。
 それにしましても、村全体の交通対策として先ほども出ましたが、駅北のあの踏切、本当にどうしたものか、どういうふうに進めようとお考えですか。お願いします。
○議長(白澤富貴子君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(太田健一君) 駅北の踏切の件でございます。昨年度に安全帯の設置工事を行いまして、歩行者の皆様への安全対策を実施してございます。
 そうは申し上げましても、歩道設置や道路改良が非常に難しい箇所でございます。現在、中学の西で安全帯、グリーンベルトのほうを設置いたしまして、検証をしてございます。有効ということになりましたら、設置をしたいというように検討してございます。よろしくお願いします。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 安曇野市のほうへ行くと、水色の路面に表示あるところもあるし、緑色のところもあるし、いろいろの歩行者とか自転車とかそういった人たちを守ろうというようなものが見えましてなるほどと思うんですけれども、あそこは本当に何ともいえないことで、前にちょっとそんな関係者とお話ししたときに、遮断機とかあるいは警報器を移すということは大変莫大なお金がかかってとても難しいですよなんてお話がありましたが、確かにあそこには警報器もあるし信号機もあるし、するのでということですので、余計、村の大きな政策、交通大綱の中でこれから進めていってもらって、少しずつ改良をお願いできればなというふうに思うわけでありますが、いろいろありますけれども、そこら辺をクリアしてもらって、子供の登下校に何かあっちゃまずいのでお願いしたいと思います。
 それから、駅のほうへ曲がってきて、今度はあそこでは道子ちゃんを置いていただいて、セピアのほうへ向かってもらって、それで信号機をくぐるって、あれは大変よくて。でも、そこででも朝忙しい車と子供が見えなくなってちょっとトラブルもあったようですけれども、そんなあたりはなるべく、横断歩道は白で塗ってありますけど、あそこへもう1個赤とか黄色とかを塗ってもらうとかっていって、もう何が何でもここは歩行者を守るというような、そういうよくわかりませんけれども、対策などいかがですか。
○議長(白澤富貴子君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(太田健一君) 横断歩道の関係でございますので、警察のほうと協議をさせていただかないと今お答えできませんので、よろしくお願いいたします。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) お答えを期待しております。よろしくお願いします。
 先へ行きます。6月4日は粗大ごみの日でございました。今年の粗大ごみはどんなふうだったのか、ある会議で松川村は非常に割合とごみが多い村だというようなことも、ちょっと一度聞いたような気がしますけれども、村民性もあってよく働く、それからきれい好きということもあって、ごみはよく出るかと思いますし、そんなことでですね、現状分析していただきましていかがですか。今年の6月4日。
○議長(白澤富貴子君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 6月4日、日曜日に粗大ごみの日ということで全戸配布をいたしまして、G・フレンドリーのほうへ直接搬入ということで村民の方が利用していただきました。全体で198台が入りまして、1万3,690キロの粗大ごみが搬入されたところでございます。あと小型家電等につきましては、1,490キログラムの搬入がありました。
 今年の傾向ですけれども、昨年度と比べると若干量は減っているという状況です。先ほどごみがちょっとふえていると言ったのは、多分、穂高広域施設組合にかかわる搬入量が28年度は松川村が若干ふえたという状況でありますので、その辺についての分析等は今こちらでもかけておりまして、粗大ごみの関係については以上になります。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 少しずつ減っているということも聞かされまして安心しましたけれども、松川村の皆さんはよく働くので、ごみは出るかと思いますけれども、その辺は温かく受けとめていただいて分別などもよくしていると思いますので、お願いしたいと思います。
 少しここでもう1つつけ加えさせていただきますが、高瀬大橋のところの時計の時刻を動かしていただきました。これについてはあちこちからよかったよかったって声を聞きます。もう総務課長におなりになられましたけれども、課長さんのお働きでみんなが喜んでおりますのをお伝えしたいと思います。今まで気にしなんだけんど見るようになったとか、いろいろそんな御意見がありましてありがとうございました。これでですね、1番を終わりたいと思います。お願いします。
○議長(白澤富貴子君) これで、安心・安全に対する村民要望についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、Jアラートについての質問を許します。佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) お願いいたします。空の事故とかあるいは北朝鮮からの心配等が最近多くなりましてですね、やっぱりいろいろと関心度は高まってきておりますが、村民のこのJアラートという全国瞬時警報システムに対する理解や周知はどうかなと考えて、きょうはお尋ねすることにしました。
 私も全くそばで暮らしている人に、あるいはあちこちのお友達にいろいろ聞いてみました。その中でですね、Jアラートって何だか知ってるって聞いてみましたところ、困ったもんですけれども、知っているぞ、アイスクリームじゃないかっていう人もありまして、Jアラートってアイスクリームだだって言ったら、そうさアイスクリームだわって言う人もありましたし、あるいは別の人はJアラートってジャパン・アートだから日本芸術って、そういう答えもあったり、あるいはわからないという人もありましたし、えーとえーっとって真剣に考えてくれる人もありまして、ちょっとかなりまだわかっていないなというような感じがしました。
 こういうことで、Aさん、Bさんのそれぞれの御意見がいろいろ違うんですが、内容的にはお話しすると、あっあれですか、大きな放送がありましたよねということで、聞いたことはあるというふうにとれました。まだこのような現状ですけれども、理解・周知について改めて村は今どうお考えですか。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(須沢和彦君) 今、議員おっしゃられたとおり全国瞬時警報システムというものの通称がJアラートでございまして、消防庁のほうから緊急地震速報とか国民保護情報など人工衛星を介しまして、そういうものを利用して、もう人が間に入らなくても自動的に瞬時に防災無線から流すといったものでございます。
 松川村では、平成23年の7月1日からこれ運用を開始しておりまして、間もなく6年になるところでございます。これまでももちろん議会の皆さんを初め区長会、消防団、それから村のホームページとか「広報まつかわ」等で住民の方々にも周知に努めてきたところでございます。
 それから、毎年行っております8月の最後の日曜日に行っております村の総合防災訓練、このときもこのJアラートの放送を聞いていただいて、それぞれ避難をする訓練等していただいておりまして、そのほかにも年に数回ですね、国のほうからのそういった訓練放送を実施しているところでございます。
 ただ、今のお話でまだ御存じでない方、多分あれだよという話をすると、あれですかという話でわかると思うんですが、今後も村の訓練等でももちろんそれは活用していきたいと思いますし、事あるごとに何かの形でまた周知をしていくことが必要であれば、またそれも取り組んでいきたいというふうに考えております。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 緊迫した情勢が今は結構ありますのでですね、そこで万一このシステムが作動した場合、村民はあるいは行政は、議会はそのときどうすればいいのか。あちこちのそういう情報を見ますと大きな建物のそばへ行くこととか、あるいはハンカチで口を押さえてくださいとか、地面に伏してくださいとか、何かいろいろなことがあるわけですけれども、村は今これに対してどのような御指導をされますか。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(須沢和彦君) 今おっしゃられたように、やはり災害時には、もちろん各関係する機関ができる限り早期に的確な対策をやっぱり行わなければならないというか求められると思います。
 Jアラートから発信されます情報、先ほど申しましたように例えば地震情報、それから火山の噴火等の関係の情報、または先ほどから話に出ていますそういった他国とか空の事故関係の国民保護情報の関係、さまざまなその情報をJアラートから流せることになっておりますので、その情報の内容によってそれぞれ対応が変わってくるということでございまして、住民の方々におかれましては、よくJアラートの内容を聞いていただきまして、状況に応じた行動をとっていただくということが一番大切だと思いますが、先ほどの御質問にもありましたけれども、放送で何か言ってくれるとは思いますが、ただこういったときには、こういうことをするんだなということも含めて、また周知する機会があればそういった取り組みも検討していきたいというふうに考えております。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) そうですね、これからはぜひ訓練でもう少し周知したり、あるいは協力できるような御案内をしてほしいなというふうに思います。
 そのような中で、今年のさて防災訓練といいますか訓練はやはり大切になっていくのかなというふうに思いますが、予定としてあるいは目的とかそういうことで、どんなふうに変わりますか。今までより違ってきますか。いかがでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(須沢和彦君) 今年の村総合防災訓練、まず予定でございますが、8月の最後の日曜日、27日に実施を予定しております。今年の訓練の内容でございますが、現在考えている内容としましては、例年行われております、先ほども申し上げましたが、Jアラートを使っての直下型地震等を想定しての住民の皆さんに避難誘導とか安否確認、それから情報収集とかそういったような形の訓練をやはり毎年1回は必要だと思いますので、これは例年どおり予定しております。
 それに加えまして、昨年の総合防災訓練では各区のほうへ係長以下職員が何名かずつ参りまして、いざ何かあったときにはそれぞれ避難所の運営を、これにつきましてはやはりそのときは区で運営していただくような形になると思うんですが、このマニュアルをつくりましたので、その説明を昨年はさせていただきました。
 紙の上での説明でありますので、やはり実際にはどうかなというなかなか御理解というか、私どももまだ避難所の運営というのはまだここ何十年したことがないので、まず今年はその避難所運営のですね、実際に少ししてみて、それを住民の方というか地区の例えば役員の方なんかにも見ていただいて、こういう形またはこういうふうに避難所の運営というのは始まっていくんだなというところをぜひ直接見ていただいて、運営の知識を深めていただきたいなということで考えておりまして、松川小学校の体育館ですが、あそこも避難所施設の1つでございますので、松川小学校の体育館を主会場としまして、地元の自主防災会の方々の協力もいただきながら、避難所の初期の運営について訓練をしてみたいなと思っております。
 ただ、実際に避難所の運営は地区の方々はと申しましても、去年、紙の上での説明を受けただけでございますので、すぐにどうやっていいかわからないと思いますので、今年は職員が住民の方に扮しまして、私どももやはり県の危機管理防災課とか、それから地方振興局のそういったような担当の方々のアドバイスもいただきながら、避難所の運営のちょっと流れを演じてみたいなというふうに考えております。それを住民の方、もちろん少し協力をいただくところはあると思いますが、見ていただいて、こういうものだなというのをちょっと学ぶというほどではないですけれども、ぜひ感じ取っていただきたいなというふうに考えております。そんな内容の訓練を計画しております。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) いい体験ができそうです。協力もしたいと思いますので、ぜひよろしくお願いします。何事も日ごろの考え、心がけあるいは訓練が大事というふうに言われてきていますので、共助、公助、自助、そういう意味でみんなで命を守りあえるよう綿密な無理のない計画をお願いしたいと思いますので、御苦労さまですが頑張ってください。これで2番終わります。
○議長(白澤富貴子君) これで、Jアラートについての質問を終わります。
 続いて、質問事項、長寿村・松川の介護保険は今後どのように進めますかの質問を許します。佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) お願いします。きのうですか、テレビで出ていましたが、長野県は男女とも長生きということで大変うれしいわけでありますが、どうか松川村がさらに全国1位でいきたいなというふうに思っておりますので、特に頑張りたいと思いますが。
 まず初めにですね、高齢化の現状ですが、3月で上田議員のほうから細かく出されていまして、皆様のほうから説明がありました。現状は余り変わりありませんか。例えば要介護認定3、4、5でしょうか、399人。それから要支援の1、2の方は121人、それから受け入れられる施設ですが、訪問介護が村内で10カ所、それから通所介護が村内で25カ所という御説明が3月にあったと思いますが、これらはどうでしょうか。変わりありませんか。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) それでは、まず要介護、要支援の認定状況の関係でございますが、保険者の広域連合のほうに確認をいたしました。今年の5月末現在の状況でございますが、要介護の認定を受けた方の計でございますけれども、1から5の認定を受けた方の合計が401人になっております。それから要支援の認定を受けている方の1、2の方の計でございますが107ということで、両方合わせまして508名という状況でございます。
 3月のときに比べますと、3月のときは両方合わせた数字が520ということで、12名減になっております。大北全体でも26名減というようなことで、減の要因を広域連合のほうに聞いたところ、がん患者の方が病院から在宅介護へ移行されて、その方は認定を受けておりましたが、お亡くなりになった関係で、それが減の大きな要因ということでお願いしたいと思います。
 それからもう1点、訪問介護と通所介護の事業所の数の関係でございますが、松川村をサービス提供地域としている事業者数、これは相当サービスとかA型サービスを実施している事業所数の関係ですが、先ほどお話のありました訪問介護の関係は、10から1つふえて11になっております。それから通所介護が25から、こちらは2つふえて27ということで、これも5月末現在ということでよろしくお願いいたします。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) そういうサービスをしていただけるところがふえているなということで、いいかなというふうに思いますけれども、いいサービスをしてほしいなと思います。
 29年度中にですね、前回もお話がありましたが、包括の支援センターのほうではB型の実施基準を決めるというふうに答えられました。これはどんなようなふうに進んでいらっしゃるのか。
 先ほども質問の中で高齢者地域支え合い協力隊を6月中に発足させるというふうなお話を聞き取ったんですが、このあたりをちょっと説明をしていただきたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) 最初のB型サービスの関係ですが、これは包括支援センターではなくて、広域連合のほうで運営上の実施基準等を規則で定めるということになっております。時期でございますが、本年10月を目途に現在その基準等の策定を進めておる状況でございます。
 それからもう1点、松川村高齢者地域支え合い体制整備協議体の関係でございますが、これについては4番議員にもお話し申し上げましたけれども、高齢者の皆さんが住みなれた地域でいつまでも健康で自立した日常生活を続けていただくことが一番でございますが、特に地域の皆さんの協力が非常に不可欠ということで、地域の中で支え合い体制を構築していただくには、それぞれ地域で必要となる高齢者の支援サービスの検討、それからあと支援ボランティアの育成などが必要になってくると思いますので、そこら辺のところをいろいろ協議していただきながら、また地域の皆さんやボランティア団体等の皆さんも参画する中で、高齢者の皆さんを地域全体で支え合いができるような体制づくりにもっていきたいということでこの協議体を発足させて、協力していただきながら、その目標に向かって進めてまいりたいという考えでございますので、よろしくお願いいたします。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 何しろ全国一の長生き村、男性長寿村でございますので、やっぱり制度とかそういう内容的なものもいいものにしていきたいし、視察なども来ていただくので、私たちは自信を持って村を御紹介したいなというふうに思うわけであります。
 こうしている間にもですね、松川村の取り組み状況を待っている人たちも大勢おりまして、私も近所の皆さんたちから、もう決められた日に決められた時間にデイサービスへ行くのは疲れたという人があるんですね。結構元気な方なんですけど、もっと自由に近所で皆さんとお茶を飲んだり、手仕事をしたりするようなことをしたい。もうそういう決められた時間に乗っていくのはもう疲れたって、それを聞いてびっくりしちゃったんですけど、そんなこともあわせまして、長生きを支援するための全体的な今後の方向性についてですね、みんなで思いやりを実感できる、そんな村にしたいし若者が育ってほしい、子供は宝にしていきましょうということなんですが。
 この長生きを支援するための総合的な、全体的な今後の予定として村長さんいかがですか。どんなふうなことを今お考えでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) みんなわがままになってきているというかね、そういうようなところがあると思うんです。そういうことを言うと大変失礼なんですけどね、ここまでやったらもっとその上。ここまでやったらもっとその上っていう、そういうことが多いような気がしてきました、このごろ。
 ですので、やっぱりね、小さな幸せってよく言われているんですけれども、そういうところである程度満足をしてもらえるような住民感情にしていかないと、いくらお金があっても足りないですよね。
 だから、それをあんまり言うとね、何言っているんだって怒られそうですけれども、私はそういう、ああよかったな、きょう一日元気でよかったな、御飯食べられてよかったな、そういうこともブータンへ一緒に行って、あの中で精神を学んできたと思うんですよ。そういうこともある程度住民の皆さんにわかっていただくようなね、ことにならないといけないんですけれども、そうかといってじゃあ勝手にしろというわけにいきませんので、また福祉の皆さんとよく相談をしながら、今度は高齢者の協議体もできますので、その中でしっかりと話をさせていただきたいというように思います。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 村長さんにはですね、村を売ること、あるいは人口をふやすこと、いろんなことで大活躍でございまして、台湾へ行って無事に帰ってこられるのかなと、本当に待っているような気持ちでございます。ぜひこれからもですね、皆さんをそうは言っても引っ張っていってもらいたいと思いますし、6月24日ははつらつスポーツ大会です。大勢の皆さんとお会いしますので、私も皆さんを励ましたいなというふうに思いますし、これからいろんなこと、行事がありますが、この夏を乗り切ってまた新しい予算を組むようなところにも参画したいなと思いますが、そういった意味で皆さんと一緒に福祉の村をつくるようなことにも協力していきたいと思います。いろいろありますけれども、ぜひ村の皆さんに頑張ってもらって、よろしくお願いしたいと思います。では、大満足です。これで終わります。ありがとうございました。
○議長(白澤富貴子君) これで、長寿村・松川の介護保険は今後どのように進めますかの質問を終わります。
 以上で、5番佐藤節子議員の質問を終わります。
 これで、本日の日程は全部終了しました。
 これにて散会します。御苦労さまでした。
                                 午後 4時07分 散会