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長野県 松川村

平成20年第 4回定例会−12月16日-02号




平成20年第 4回定例会

           平成20年松川村議会第4回定例会会議録
                                     〔第2号〕

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│招集年月日     │     平成20年12月16日                │
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│招集場所      │     松川村役場議場                    │
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│開閉会日時     │開 会│平成20年12月16日 午前10時00分│議 長│甲斐澤   明│
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│及び宣告      │閉 会│平成20年12月16日 午後 2時13分│議 長│甲斐澤   明│
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│応(不応)招議員及び │議席?│氏     名│ 出欠 │議席?│氏     名│ 出欠 │
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│出席並びに欠席議員 │ 1 │甲斐澤   明│ ○ │ 7 │新 村 久仁男│ ○ │
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│出席12名 欠席 0名 │ 2 │平 林 源 起│ ○ │ 8 │河 内 國 治│ ○ │
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│   凡例     │ 3 │榛 葉 良 子│ ○ │ 9 │矢 口 弦八郎│ ○ │
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│ ○…出席を示す  │ 4 │渡 邉 尚 省│ ○ │ 10 │白 澤 富貴子│ ○ │
│ △…欠席を示す  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│ ×…不応招を示す │ 5 │平 林 寛 也│ ○ │ 11 │井 上 直 昭│ ○ │
│ △公…公務欠席  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│          │ 6 │横 沢 喜 造│ ○ │ 12 │佐 藤 節 子│ ○ │
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│会議録署名議員   │   8番   │河 内 國 治│   9番   │矢 口 弦八郎│
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│職務のため出席した者│事務局長   │丸 山 正 芳│書記     │西 澤 なつみ│
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│          │村長     │平 林 明 人│総務課統括課長│白 澤   繁│
│          │       │       │補佐     │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │副村長    │奥 野 勝 久│環境福祉課統括│白 沢 庄 市│
│法第121条により説│       │       │課長補佐   │       │
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│明のため出席した者の│教育長    │綱 島 幸 男│営農支援センタ│熊 井 万 代│
│          │       │       │ー事務局長  │       │
│職・氏名      ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │総務課長   │西 澤   勇│       │       │
│   全員出席   ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │会計管理者兼 │鈴 木   智│       │       │
│          │会計課長   │       │       │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │環境福祉課長 │平 林 秀 夫│       │       │
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│          │経済課長   │伊 藤 勇 二│       │       │
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│          │建設水道課長 │茅 野 英太郎│       │       │
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│          │公民館長   │後 藤 拓 男│       │       │
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│議事日程      │             別紙のとおり             │
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│会議に付した事件  │             別紙のとおり             │
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│会議の経過     │             別紙のとおり             │
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               本日の会議に付した事件

日程第1 一般質問
 1 村長の政治姿勢                        7番 新 村 久仁男
 2 給食施設について                      11番 井 上 直 昭
   寄って停・すずむし荘営業について
 3 村内商工業者に対する緊急経済対策について           4番 渡 邉 尚 省
   農業問題について
   騒音問題対策について



                               午前10時00分 開議
○議長(甲斐澤明君) おはようございます。ただいまの出席議員数は12名全員です。
 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 ここで報告をいたします。村長より営農支援センター事務局長を出席させたい旨、申し出があり、これを許しました。
 直ちに本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は一般質問です。
△日程第1 一般質問
○議長(甲斐澤明君) 日程第1 一般質問を行います。
 順次発言を許します。
 順位1番、7番新村久仁男議員の質問事項、村長の政治姿勢の質問を許します。新村議員。
◆7番(新村久仁男君) おはようございます。トップバッターであります。大変緊張しておりますけれども、まず村長の政治姿勢ということで、緊急経済対策についてお伺いしたいと思います。
 世界経済は平成19年アメリカの無理な住宅融資、サブプライムローン、低所得者向け自由宅融資、この問題から端を発し、原油、原材料価格の高騰など、大きな混乱が続き、9月のリーマンブラザーズの破綻や、世界的に株価が暴落するなど、金融不安が増大し、金融危機は全世界に波及しております。日本も例外ではなく、企業によるリストラが相次いでおります。
 厚生労働省によると、来年3月末までに非正規労働者約3万人が職を失うと、それで県内では来年3月末までに職を失うと見られる非正規労働者は1,600人余りに及ぶという、そういう見通しであります。しわ寄せは下請業者にまで来ており、特に中小企業の経営者、この中小企業経営の先行きは予断を許さない状況になっております。村の実態を把握するために、村民、企業など市場調査を既に実施されていると考えられるがいかがか。これから具体的に質問してまいります。
 まず、6月に質問しましたけれども、村長、副村長、どのくらい村内企業訪問に出かけられて、どのような御意見を伺ったのか、まずお聞きします。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) またお願いいたしますけれど、細部につきましては課長に答弁させますのでお願いいたします。
 それでは、新村議員に答弁をさせていただきます。6月以降、11月以降は私行っておりません。6月以降、時間を見つけてはそれぞれ数社訪問をしております。そういう中では、その時点では今のような状態ではなかったという中で、まずまずだという話を聞いております。11月以降につきましては、申しわけございませんけれども、公務に追われまして、企業訪問はしておりません。
○議長(甲斐澤明君) 副村長。
◎副村長(奥野勝久君) 私も直接は企業訪問しておりませんけれども、行き会う機会等がございました折に聞いておりますことや、関係機関等から聞き取る中で、現在の状況というのを承知しているところでございますが、やはり報道されて非常に厳しいという状況がある中で、村内企業においても同様の厳しさというのがあるではないかと、このように確認はしております。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) 私も商工会の方に出かけて、資料等、それからリサイクルショップ、それから派遣関係に携わっている方等にお話を聞いたりしております。村内企業の6割くらいは、自動車関連の企業だという話の中で、後ほど経済課長の方から具体的な内容等、これから出していただきますけれども、非常に厳しい状況にあると。なおかつこの不況関係が本当に急激にこう来ていると。今までかってないようなそのスピードでこう来ているという、そういう状況であります。そういう中で、まずはその企業のどういう状況なのか、それから、雇用関係のリストラされたり、派遣社員、それから非正規労働者、この辺が一番弱い立場にありますので、その辺のところと、それから企業主ですね、企業主もその仕事がないのに人を雇っておくという、そういう余裕ないと思うんですよね。ですからその辺のところを経済課長のわかっている範囲で、まずお答え願いたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) それでは、商工業全般についてお答えをいたします。年度当初より原油高、また原材料の高騰により、コスト上昇に伴います事業経営の圧迫や仕入価格上昇による販売の低迷が続いております。また、夏以降につきましては、世界的な金融機関の経営危機によりまして、現在は日本を代表する大手企業の、これは自動車関連も含めてでございますが、収益激減により、下請企業への発注量の減少から、それぞれの職種にわたりまして経営圧迫が懸念されているような状況でございます。特に製造業につきましては、本年8月以降急激に売り上げ、また受注量減少しております。多い事業所では50%を超える減少、少ない事業所でも15%から20%の減少となっております。
 建設業におきましては、工場団地造成工事等がございまして、村発注工事が対前年比2倍となっておりますが、これから先の見通しがなく、不安定であり、建築業に関しましては、民間需要が停滞している状況でございます。
 あと小売業、あるいは飲食業につきましても、不況による買い控え等の影響を受けまして、経営は厳しさを増しているという状況でございます。
 また、リストラという御質問でございましたが、これも聞き取りの情報によりますと、現時点で村内3社について非正規労働者のリストラが行われているという情報を得ております。
 以上でございます。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) 小売ですとか、食品関係ですね、この辺のところも、松川村のその業者は小さいもんですから、もう年々、もうずうっと減ってきているという、そういう状況の中で、特にこの状態でこれから暮れにかけて、また来年の初め、なかなかその商店関係大変な状況になってくるんじゃないかと思うんですよね。実際には借地ですとか、借家ですね、そういうような状況の中で経営して営業してるという中で、なかなか大変だという状況であります。借入金が多い、そういう事業所等は、特に大変になってきているんじゃないかと、お客さんがやっぱり来ないことには、商売成り立たないもんですからね、ですから非常に大変だと、そういう状況であります。
 それから、先ほども課長おっしゃっていたけれども、建設ですとか建築業のこの関係も、村で発注してくれているのが大分ふえているもんですから、非常に助かっていると、助かってはいるんだけれども、民間関係のもう仕事がぐっと減っちゃってて、ほとんどないと。だから村には感謝していると、そういうことで、なかなかその大変な状況ですよね。それで人員もやっぱりこう削減しながら、細々とやっていると、こういう状況であります。
 それから、製造業の関係もですね、ここに来て大手の自動車関係、トヨタ関係から始まって、いすゞですとか、もうすべての大きな会社が、もうリストラし始めていますよね。それにまた電気関係ですね、ソニーももう非常に厳しい状況に入ってきていると。ということは、下請の方にみんな来るんですよね。その下請の関係が松川がやっぱり先ほども言いましたけれども、自動車関係の企業が多いもんですから、これからまた大変だと思うんですよ。
 そういう中で、その12月の9日ですけれども、きょうの新聞にも載っていました。来春卒業予定で就職を希望する県内の公立高校生について、求人の取り消しがあったと、こういうことで、回答に応じた49校の51%に当たる25校が、要するに県教組の調査でもって、採用取り消し、このときは1校1件、それから中信高校では6校で7件、11月28日の厚生労働省の調査では、大学生302名と、高校生29名が内定取り消し、それから年度末までにかけて、まだふえてきていると。きょうの高校生関係のその就職状況の関係ですけれども、あれからこの11月28日からきょうというと、20日あるかないかですよね。その間に松本公共職業安定所で13日までに管内の7社、製造業6社、サービス業のところが1社で、計20人の求人を取り消したと、こういう報道がありました。今年は4割の生徒がまだようするに高校生就職が決まってないという、そういう状況であります。非常に厳しい状況に入ってきていると、そういう状況であります。
 なおかつ、もうテレビ、それから新聞等でも報道されておりますけれども、この年が越せないというような人たちがたくさん出てきています。特に平成9年末の992人を超えるじゃないかと、そういう可能性もあるということであります。大手企業の正社員にも及びつつあるということで、メーカーが派遣会社と契約を更新しない、派遣切りの動きが広がって、解雇を言い渡されて工場の寮を追われ、この師走に来て野宿生活に追い込まれるケースが目立ってきているという状況であります。中には出稼ぎで子供の養育費も稼げないよと、そういうような大変深刻な事態になってきております。村長まずこの状況について、どのようにとらえてどう考えているか、お聞きしたいと思うんですが。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 認識は議員と同じだというように考えております。トヨタの株にしろ半値以下、それからいすゞについて5分の1になっております。こんなような状況でソニーにつきましても正規、非正規で1万6,000人の人員を解雇するというように新聞に出ておりました。本当に厳しい状況だというように思います。解雇された職員が労働組合を結成して、会社に団体交渉を申し込んだけれども、それについてはきょうはその申し込みを受け取るだけで、後についてはまた今後、次だと、そういうような回答の中で、相当の厳しい状況だというように思っております。テレビ等のニュースを見ると、あしたから住むところがなくなったとか、そういうことをじっと聞いておりますし、何とかならないかなあというように思っておりますけれども、私たちの力では、今この状況の中で会社へどうにかするというわけにはいきません。資金繰りについて、ちょっとこの間、商工会の職員にお聞きをしましたところ、借り手がないと、借りれば返さなければいけないというような状況で、大変な状況だということはわかっているというようにお話がありました。そんな中で、村としましてもできるだけのことはしたいというように思っておりまして、経済対策についてもそれぞれ課長等には指示をしてございます。できるだけ早い機会に結論を出し、村民に対する対応をとってまいりたいというように思っております。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) 何が足りないのかということだと思うんですよね。この日本の国の中で。一番は生きていくためのセーフティネット、これが完備されてないということだと思うんですよ。セーフティネットというのはサーカスなんかで例えば綱渡りだとかブランコをやりますよね、その下にネット張ってありますよね、もし落ちたときにもちゃんと安全でいられるというようなね、そういうセーフティネットですよね、こういうものが日本の国に完備されてないというのが、一番いけないことだろうと思うんですがね。きのうのテレビでオランダの例がちょっと出ていました。オランダもやっぱり解雇されているんですよ。解雇されているんだけれども、2年間は失業保険いただけると、7割、働いていた金額の7割、2年間。その間に次のものを探せばいいというようなね、そういうセーフティネットができているんですよね。法で定めて。そういうようなことが日本の国にはそういうものがないもんですから、そういうことの大事さというのがこれから問われるんじゃないかと思うんですが。
 続いてですね、東京アート株式会社あづみ野ビバレッジで従業員を募集しましたが、この状況をまずちょっとお聞きしたいと思うんですが。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) ハローワークからの情報でございますが、募集企業、そのときですが、17社に対しまして、115名の応募があったと聞いております。そのうち東京アート関連、あづみ野ビバレッジでございますが、面接者が41名ということでございます。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) 採用関係、松川村と村外。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 13名を採用したと聞いております。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) 非常に応募者115名で13名採用していただいたと、これだけ求人の方が見えているということは、それだけ職がないということなんですよね。そういう中で、村内の方も何名か採用させていただいたというようなことで、これから来年春先操業の株式会社あづみ野ビバレッジについて、期待しているところであります。国も対策を採っているんですけれども、全く追いつかない状態と、そういう中で、村井知事は10日に国の第2次補正を待っていられないということで、県として何ができるか、早急にできる工夫を集めてみるということで、経済対策への強い姿勢を見せたとあります。また、12日にはそれぞれ部局長を集めて、話を進めているようであります。
 そういう中で、村長も中小企業への融資需要の円滑化並びに経済安定化を図るための施策、現段階で考えられる対策をまとめて進められないか。村では地域活性化緊急安心実現総合対策実施計画で、低公害車普及促進事業、それから災害対策推進事業である程度お金出すというようなことになっております。しかし、これはすぐその住民とか、企業の方に何か役立つものかといえば、全く役立たない関係のものであります。その辺のところ村長はどういうように対策をとりまとめて進めているか、お聞きしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 対策考えているだけなら楽だというように私は思います。何を早く実施するかということだというように思います。先ほどちょっと申し上げましたけれども、私は中小企業といいますか、村民に対して対策を実施いたします。これは今最終段階でありますので、じゃあ何に何をするかということは、ちょっとここで申し上げられませんけれども、指示をしてございます。3月末まで、年度内にはそれぞれの皆さんところへ実施をいたしたいというように考えております。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) 緊急経済対策を実施しているその自治体というのは、数多くあるんですが、特に例でですね、大町市が緊急経済対策を11月の26日に発表しました。まず原材料や世界的な金融不安で景気が減速、悪化し、さらに厳しい経済状況が予想されることから、総計3億8,600万円規模で行うということで、例としまして、中小企業振興資金ですね、2.7%から2.4%に引き下げると。それから不況対策資金であります。2.0%から1.8%に。それから2番目としまして、村内企業訪問の強化、相談対応についての広報の充実。それから3番目に、公共事業の前倒し発注、平成21年度事業の前倒し実施ということです。それからこれに関しては下水道事業2億5,300万円、それから小学校、保育園等の遊具のリニューアル2,814万。それから4番目としまして、農業対策融資制度の周知を図るとともに、相談窓口などを開設するということですけれども、この辺のところで、それぞれの各担当の課長クラスでどういうようなその考えを持っているのか、その辺をお聞きしたいと思うんですが、まず経済課ではどうですか。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 経済課関係、資金関係がまず第一に考えられるかと思います。ただし、資金関係につきましては、現在こういった先の読めない、3カ月先もちょっと読めない状況の中で、商工業者の皆さんもちょっと今ちゅうちょしている段階で、例えば利率を下げるですとか、今のところは考えていない状況です。ただし、年末、年末が一番苦しくなるかと思いますが、29、30日につきまして、12月ですが、金融機関、また県信用保証協会の営業日となっておりますので、商工会とも連携をとる中で、この役場は閉庁になりますが、あっせん体制を整える中で、商工業者への支援を行っていきたいというように考えております。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) 各課で多分、私後でまた出そうと思いますけれども、各課でそれぞれ事業やろうと思えばやることはあると思うんですよ。それが出ないということは、ちょっとどうなのか、優秀な職員ですので、期待しているところですけれども、それはまた後ほどじゃあ聞くようにします。
 村のホームページにアクセスしますとですね、この中小企業の皆さんへということで、安心実現のための緊急総合対策、生活対策、これにおける中小企業対策、主として緊急保証制度についてとこうあるんですよ。これ村でやっているのかなあと思ったんですが、これ見ますと国の中小企業庁でありますよね。村ではただアクセスこうさせるだけで、商工会だけに任せていいのか、例えば相談窓口ですとか、そういうものを村で設けることはできないのか、特にこの緊急経済対策に関する相談というものをですね、設けることはできないんですか。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 特に資金融資につきましては、相談窓口の一本化が望ましいという観点から、現在商工会へお願いしている経過でございます。しかしながら、村でも常に相談について窓口はあけているというつもりでございます。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) 例えばですね、リストラに遭った人たち、その辺のところも例えば職の関係でハローワークの方に問い合わせみるとか、商工会と連携するとか、村というのはですね、村民の生活を守るということが一番大事じゃないかと思うんですよ。だで、そういうことで困っている人をまず受け入れる、また相談に乗れるような、そういう場所を開設するということは大事じゃないですか。村長どう思いますか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 議員おっしゃるとおり、相談には乗ることが大事だというように思います。それについてはですね、経済課の商工観光係の方でやっておりますので、いつでも相談に来ていただきたいと。ただ、今課長申し上げましたように、融資の面については一本化の方がよろしいということの中で、商工会の皆さんにお願いしている面が大きいということであります。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) 受け付けておりますといいましてもですね、そのPRとか、そういうことが何もなされていないんですよね。それで来てくれ来てくれといっても、来てくれますかね。その辺のやっぱりこういう状況に入ってきているんだから、早目に例えばホームページだとか、それから広報だとか、あらゆるその手法を使ってですね、村民に投げかけていくということは大事じゃないですか。どうですか、それは。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) おっしゃっていることはよくわかります。それぞれハローワーク等の機関もありますし、そういう中へ相談をしていただくよう、これからも特にPRについては係に申しつけまして、しっかりとやっていきたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) 先ほども言ったとおりですね、このホームページのこれなんですけれども、これ開いて、村で何もやってないんですよね。ただ飛んでいっちゃうっきりですよ。これではね、村民の人たち悩み事相談するの何だのといっても、どうしようもないと思うんですよ。だで商工会の方にお任せするような状態ばっかりになっちゃうんじゃないかと思うんですよ。その辺のところはしっかりやっていただきたいと思います。
 それからですね、地域経済とそれから住民生活を守るため、村としてですね、先ほども言いましたけれども、できる経済対策というのはあると思うんですよね。それで、これは国で出しているのですけれども、国のは地方公共団体への配慮で、まず道路特定財源の暫定税率失効期間中における地方税、地方譲与税の減収を補てんするため、新たに地方税等減収補てん臨時交付金、これを創設して地方公共団体に交付しますと言っております。
 それからですね、地方公共団体が安心実現のための緊急経済対策に対して、積極的に総合的な対策に取り組み、もって地域活性化に資することができるように、地域活性化緊急安定実現総合対策交付金、これを創設して地方公共団体に交付するといっております。地方公共団体は金ないもんですから、国の方でそういう形のものを出すと言っております。だから、県もそれなりに一生懸命できること、県でできることをやろうといっております。
 一番末端の行政機関ですね、村が一番その住民と接する場にあるわけですよ。そういう場合に、先取りしてでもですね、こういうものを国が出すと、一番最後のときに、また23兆円の国の方でもって、これ通るか通らないかはまた後であれですけれども、そういうものをやろうとしています。しているんですが、追いつかないような状態でありますけれども、そういうことをしようとしているもんですから、だから村も末端行政として進めることは進めなくちゃいけないんじゃないかと思うんですがね、どうですか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 先ほどから申し上げているとおり、村は実施をいたします。できるだけ早い機会に皆様の方へ話をしてまいりたいというように思います。年度内に村民に対して実施をいたします。
 それから、今、国と県等の支援の中で、新たな支援が来るということでございますので、それはそれとして、しっかりとまた村の方へ来た時点で受けとめさせていただくという考え方です。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) 私がインターネットで調べた範囲ではですね、例えば藤沢市であります。藤沢市は結構細かな事業を出しております。こういうような冊子になっています。それで鎌倉市も出しています。長野県の中では富士見市も1億円の対策をとっています。先ほどの隣の市の大町市もとっております。やはり住民にもう直結しているそのことですので、速い動きが必要だと思うんですよ。そういう中で、それぞれの課長にですね、具体的にとは言わなくてもいいですが、難しいところあると思いますので、今多分庁内で一生懸命その考えている最中だと思いますが、こういうようなことはできるんじゃないかというものを経済課長、それから環境福祉課長、総務課長、それから建設水道課長、こんなようなことという、具体的に出せるかどうかはちょっと問題ですが、あるというものをちょっと出してもらいたいと思うんですが。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) それぞれ担当課長には対応について姿勢と、姿勢というか方針を出したいということで申しつけてありますので、今この場ではそれぞれの担当課からこういうものをやるということは申し上げられません。ただし、今どういう市が何をする、何をするというように言われて出ましたけれども、それぞれの自治体はそれぞれの自治体の中で動いております。松川村も松川村の中で精いっぱいできることをやろうということで今やっております。先ほどから何回も申し上げておりますけれども、3月末までには実施をいたしますので、もうしばらく個々についての答弁は控えさせていただきたい。またこの場で申し上げますより、何かの場で議会の皆様には先に申し上げたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) それは当然のことだと思いますけれども、急を要します。のんびりやってたんじゃそれぞれ企業もそうですし、それからリストラに遭った人たち、大変だと思いますので、早くまとめて、優秀な職員の頭脳を借りて、松川村のためになるように頑張ってもらいたいと思います。
 1つだけちょっと例出しておきます。藤沢市の関係です。まず大きいところでは、市民生活支援対策事業ということで、まず1つで出してあります。具体的なのは申し上げません。それから2番目に、市内中小企業緊急対策事業ということです。それから3番目に、緊急融資関連対策事業。それから4番目に、農業者、ここは海もあって漁業もあれしていますので、漁業者支援対策事業。それから5番目に、就職支援緊急対策事業。それから6番目に、緊急経済対策広報PR活動。それから7番目に、緊急経済対策に向けた内部制度の改正等ということで、結構細かに載っております。
 先ほど村長言ったように、それぞれの自治体で事情は異なることはわかっております。わかっておりますけれども、早急に松川村に合ったこの緊急経済対策を進めていかなくちゃいけないということで、先ほど村長おっしゃったように、来年のその3月には実施しますということですので、私は3月よりかももっと早くにある程度の案を決めて、先ほども言ったように前倒しの事業でも進めてもらいたいと。最初のときに質問しましたけれども、この地域活性化のこの関係ですけれども、これは住民にすぐ役立つことではないですよね、実際には。それは災害に遭ったときには役立ちます。ですが、住民にすぐ、今困っている人たちに手を差し伸べるというような、そういう対策ではないので、ぜひ早急な対応をお願いしたいと思います。それはどうですか。3月と言わず早い時期に。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 5年間おつき合いをさせていただいております。そういう中で私の性格は十二分に御存じだというように思いますので、これ以上は申し上げません。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) わかりましたと言いたいところですが、期待しております。
 それでは次にですね、財政悪化、これは自治体も同じであります。愛知県豊田市、これは8日の日だったんですが、来年度の法人市民税収が今年度の当初予算比で9割減り、400億円近い減収になると、こういう見通しを明らかにしました。世界的な自動車販売の減少で、トヨタ自動車を中心に、市内の企業の業績が急激に悪化していることが原因であります。同市では既に進めていた予算査定をやり直すなど、歳出削減策を急ぐほか、積立金を取り崩して歳入を穴埋めする方針であります。これは10月にトヨタ自動車が2009年度3月期の連結利益が当初予算を1兆円下回ると、こういう見通しを発表したのに、これを踏まえて同市が来年度の法人市民税収を計算したところ、400億円弱の税収減になるということがわかったということであります。ここは不交付団体だと思います。そういう中で、経済が混乱し、景気が減退しているこういう状況の中で、予算編成をするというんですから、村税ですとか法人住民税、それから地方交付税等、21年度の歳入を松川村としてはどういうように見ているのか、お聞きしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) まず税ごとのお話になりますけれども、個人住民税につきましては、約3%ぐらい減額になろうかというふうに見積もりをしております。なお、御案内のとおり住民税につきましては19年度所得に対してということで、景気悪化については夏以降というような部分もありまして、このような数字で見積もりをしております。それから法人住民税につきましては、19年度決算に対しまして約4割減、1,400万円ぐらい減額になろうかと。現状では20年度の法人住民税の法人割につきましては、約1,000万円ほど19年度よりは減額になっているというような形になっております。それから固定資産税につきましては、償却資産、それから新築家屋の状況等を勘案しまして、約2%ほど減額になるんではないかという予想をしております。それから特に大きいのがたばこ消費税の関係で、現在の社会情勢から見まして、約25%ぐらいは減ってしうまではないかというふうに思っております。総額では約5,000万円近くが、これは大変厳しい見積もりですので、こういう数字なっておりますけれども、そういう金額を見積もっております。ただ、今後国の方の対策等ありますので、若干変動はあろうかというふうには思っております。
 それから、地方交付税につきましては、当初10月発表の総務省の概算要求では、出口ベースで3.9%の減というような数字がありました。ただ非常に、国税の落ち込みが非常に大きいと、10兆円というような話も若干出ているような部分もございまして、さらに法定の交付税率の関係で所得税、法人税の割が落ちてくるということで、さらに、現実的には落ち込んでくる可能性があろうかと思います。ただ、国の方では地方交付税の1兆円の増額というようなことがありますけれども、現実的に1兆円を加算する前の法定税率の数字が非常に減になりますので、1兆円加算すれば何とか本年度の交付税を上回るんではないかというような予想をしておりますので、若干国の方の1兆円のどういうふうに措置をするか、臨時財政対策債にするのか、いろんな部分がございますので、若干、今、見積もりについては19年度ベースぐらいを見ているというような状況でございます。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) 先ほど申し上げました臨時財政対策の関係の金も、これはだが使わないと、村が事業をやらないと来ない金だと思うんですよ。やらないのに金が来るということはないと思うもんですからね、ですから、そういうのも含めて非常に大変な財政状況になると思うんですが、思いますが、やはり松川村の企業等、従業員も含めてですね、救うために、前倒しの事業もやはり進めていかなくちゃいけないんじゃないかと。先ほども商工会からの報告があったように、松川村はそれなりのその前倒しの事業とか、公共事業を出していただいているので、非常に助かっているという答えがありましたので、ぜひその辺のところも考えて、大変ですけれども、村も大変ですが、ぜひお願いしたいと思います。
 それでですね、小中学校の就学援助費ですね、この辺も増加すると思うんですよ。子供たちの環境というのは非常にきのうもテレビでやってたんですが、2人とも派遣社員で、それで女性の方はもうリストラに遭ったと。そして男性の方も収入がやっぱり決まってないもんですから、リストラに遭うと子供さんもつくれないと、こういうような状況であります。そういう中で、教育長にまずお聞きしたいんですが、その就学援助費も増加すると考えられるんですが、それと、もう1つは、例えば日系ブラジル人関係の子供さんたちの環境が悪化して、学校に行けないというようなこともあろうかと思うんですよ。その辺のところの就学援助費ですね、どのように見ているかお聞きします。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) 今のところ、そういった経済的な理由で就学援助費を受けたいというケースはほとんどございません。あとブラジルの子供さん等についても、今のところ該当はございません。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) 全国的な話のところですけれども、就学援助費は増加するでしょう。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) この就学援助費につきましては、家庭から申請があるわけです。それで学校長の意見、あるいは地区児童民生委員さんの意見、そして最終的には教育委員会に諮って、そこで決定をするわけでございます。そういったことでありますので、今のところ本当に今回の不況でもって困っているというケースは、今のところはございません。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) 19年度の決算と20年度の予算の中ではですね、20年度予算では中学校の方は100万以上増ですが、ふえると見込んでいるんじゃないんですか。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) 20年度予算につきまして、年度当初に一応推計をいたしまして、その中で予算を組んでおります。この前1回補正をいただきましたけれども、その後、新たにこういった状況の中で、申請があるということではございません。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) これ21年度当たりからだろうと思うんですよ。その辺のところも加味しながら、いずれにしても予算としては小学校の方も、それから中学校の方もふえております。よく注意して、今回の不況の関係でなってきているのか、その辺のところは把握しながら進めてもらいたいと思います。
 それからですね、税金もですね、来年は翌年の実績から決められるので、大きな落ち込みは少ないんじゃないかと、ここの後半、10月、11月、12月あたりの関係だろうと思うもんですから、ないと思いますが、その辺のところの関係ですね、特に払えない人も、こう来年あたりで払えない人も出てくるんじゃないかと思うんですが、その辺のところはどうとらえているか、お聞きしたいと思いますが。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 最近の経済情勢、それから雇用情勢等を見ていきますと、所得の減ということは想定をされるというふうに思っております。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) 先ほどもちょっと大町市の関係で、それから安曇野市もコンビニエンスストアでもってですね、税金の収納率をアップするように考えているということでした。これに関しては、村長もそういう点について考えたようですが、それにやるのにお金がかかるのでというような話の中でありますが、その辺のところは今後ですね、税収アップするための1つの策として考えていくのかどうか、その辺のところをお聞きしたいと思うんですが。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) この前申し上げたように、七、八百万のお金が新たにかかるという中で、それをやらなくて、もっと収納の方法を考えたいということで御答弁をさせていただいてあります。そういう状況の中で、今コンビニを使うという考え方は持っておりません。ほかの中で何とか対応を考えたいというように思っております。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) 松川村も未収金ですね、税の、これも1億円超えております。ぜひ職員、それから村部局の方もいい方法を考えて、税収の回収アップということでお願いしたいと思います。
 それからですね、急速にこう進む景気悪化の中で、雇用資金情勢の悪化と、それから消費の減速等、ますます税等の収入未済額がこうふえるということであります。納めたくても納められないと、こういう状況にある人も出てこようかと思うんですよね。そういうときに、やはり働く場所があれば、それなりにやっぱり支払いができると思うんですよ。ですから、先ほど村長まだ具体的な案は出せないと言いましたけれども、やはり働く場所を何しろね、雇用の場をつくるということが大事ですので、お金を稼がないのに金払え払えといっても、それは無理な話ですので、そういう場をぜひとってもらいたいと思うんですが、いかがですが。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 今にも増して全力で頑張っていきたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) ちょっと時間が来てしまいましたので、定額給付金の関係ですけれども、政府は2008年度第2次補正予算と、それから関連法案を来年1月招集の通常国会に提出するというような考えのようでありますが、給付金の総額は1兆9,600億円、財源は財政投融資特別会計の剰余金を充てるというようなことであります。所得制限は要するに市町村の判断にゆだねるというようなことであります。所得1,800万円を下限とした、1人1万2,000円、それから18歳未満の方とか、それから18歳以下の子供さんとか、65歳以上の高齢者には8,000円を加算するという、こういう方向であります。これも国の方が通らないとあれですが、それから世論はこんなの要らないというような話も出てきていますけれども、11月末に国から県の方へ話があって、それで12月上旬には県から自治体にその説明があるというように聞いていますが、話はあったかどうかお聞きします。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 12月4日に県の方から説明会がありまして、職員が3名出席をしております。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) 村では高額所得者に対する制限はするのかどうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 制限はいたしません。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) まず給付方法ですけれども、住民票がないとだめということですよね。この給付方法、どういうようにするのかお聞きします。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) まず年齢の基準日につきましては、国の方では1月1日または2月1日のどちらかという言い方をしております。それから給付方法によりましては、村の方から各世帯に申請書を送付いたします。その申請書に各世帯で必要なことを記入していただいて、郵送で返送していただくか、または直接役場の方に来ていただいて、申請をしていただくという2通りがございます。また支給方法につきましては、口座振替または役場窓口での現金支給という2つの方法が国の方では提示をしております。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) この申請は世帯主がするのかどうか。それから、この申請をするのにわからない人とかですね、それからお年寄りの関係、役場に来れない人、それはどういうようにするのか。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 各世帯ということですので、世帯主の方に送るような形になろうかと思います。それから、独居老人とか、障害者の方とかという部分がありますけれども、これについては、国の方ではまだ明示がございません。ただ、村の意見としましては、こういう方についてどういうふうにするのかと、質問は国の方には投げかけてございます。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) 事務負担費、事務負担はどこでするのか。村なのか、国の方へ申請して出すのか、どうですか。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 事務費については、全額国が100%負担という形となります。ただ、人件費につきましては、超過勤務手当以外は、今のところ交付対象にはなっておりません。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) 大体のことはわかりました。特にですね、住民票がないと交付できないと、そういうことでもって、国会の方にデモみたいな感じで行っている、そういう方もおります。国民全員に平等にという形にはどうもなりそうもないような関係であります。この辺のところも村内にそういう方がいないことを望むわけでありますけれども、しっかりとした対応をしていただきたいと思います。
 つい先ごろ出ましたですね、総額23兆円の生活防衛のための緊急対策、埋蔵金を使うというような話のものでありますけれども、この23兆円の関係ですが、村長これについてどういう考えを持っているか、お伺いします。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 現在の経済情勢は、麻生総理も言ってましたけれども、100年に一遍くらいだというようなことを言っております。私も大変だということは思っておりますので、国でもできるだけ早く対応策をとっていただきたいということをお願いし、そしてまた村もですね、国、県と連携を図りながら、できるだけの対策はとり、支援をしてまいりたいという考え方であります。
○議長(甲斐澤明君) 新村議員。
◆7番(新村久仁男君) 先ほど村長おしゃったように、何しろ国、県、村とですね、それから特に村は商工会関係としっかり連携とりながらですね、この暮れに、師走にかけてですね、大変な状況になろうかと思いますので、ぜひしっかりした対策をとっていただきたいと思います。
 それからですね、ここの後半に来て、村長も副村長も余り企業の方に足、冷やしてないようですので、ぜひですね、企業の皆さんにですね、訪問して声をかけていただいて、実際にそのどういう対策がとれるか、またはどういうことで困っているのか、その辺のところをしっかり聞いてですね、村としてできることを早急に進めていただきたいと思います。村長は村民の生活を守るのが第一であります。ですから、ぜひその辺のところをしっかり聞いていただいて、松川村が早くこの困っているような人たちを助けられるような、そういう施策をとっていただきたいと思います。
 以上で私の質問を終わります。
○議長(甲斐澤明君) これで、村長の政治姿勢の質問を終わります。
 以上で、7番新村久仁男議員の質問を終わります。
 ここで11時15分まで休憩をいたします。
                               午前10時59分 休憩
                               午前11時15分 再開
○議長(甲斐澤明君) 再開をいたします。
 続いて、順位2番、11番井上直昭議員の質問事項、給食施設についての質問を許します。井上議員。
◆11番(井上直昭君) それでは、給食施設についてのお尋ねをしたいと思います。
 池田松川給食センターの老朽化が進み、建てかえ等ということで、2年ほど前から池田松川の施設組合の議会の方で話題になっております。村の議会でも一般質問の中でも、何人かの議員が質問に立ち、地産地消の取り組み、また食育の推進等の議論がされたわけでございます。それで、10月に発足された給食施設を考える会が第3回にわたって意見交換をしたそうです。その意見交換したその内容、意見集約はどうなっているのか、まず最初お聞きしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) この学校給食施設を考える会の趣旨でございますけれども、今議員がおしゃられましたように、池田松川学校給食センターの現状と、それから先進調理施設の視察を行って、多様な方面から各委員の御意見をいただくというのが目的でございます。それで、この施設組合の教育委員会がこの委員を委嘱したものでございます。今まで延べ3回の会議と先進調理施設の視察が終わっております。すべて終わったのが12月5日でございます。ここで各委員から出されました御意見につきましては、給食施設の形態、あるいは炊飯施設の有無、アレルギー対応、それから地産地消と食育、それから経費面などに広くわたっております。出されましたこれらの意見につきましては、組合教育委員会が整理を、ただ意見を一本化するという意味ではございません。整理をいたしまして、両町村の方に報告をするということで進めております。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) ある程度集約がなされているようですが、それで、この考える会で出された意見は、私も報道の中で聞く中では、自校でよい、またセンター方式でよいという、メリット、デメリットがあると思います。この関係について、施設組合の教育委員会ですね、そこでどこまで、先ほども言いましたけれども、どこまで検討するのか、ちょっとお聞きしたいですが。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) 委員から出されましたすべての意見、要望につきましては、近々組合の教育委員会の方に報告をされる予定になっております。この組合の教育委員会では、その意見をまとめる、いわゆる一本化するということはなくて、そのまま両方の町村へ報告するということで、今進めております。この細部につきましては、1月の半ばに組合の教育委員会が開催をされますので、その中で検討されるということを聞いております。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 1月半ばごろまとめて、各教育委員会の方へということでございますが、本当にこの意見を早急にまとめていただいて、あの施設も老朽化の中で、水漏れ、それから配管の耐久性が限界に来ているということを聞いております。早目にその結論といいますか、意見を出されて、それを流れとすれば教育委員会が今度施設組合の正副管理者並びに施設の議会の方へ一応意見を上げていくということになろうかと思いますが、それでいいですよね。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) この考える会の発足したときにですね、この会の目的、趣旨について、一応検討してございます。あくまでも出された意見は一本化することなく、こういった意見、ああいった意見をそれぞれ整理をしながら、両方の町村へつなげていくということになっております。あと組合の方へも、給食組合の議会の方にもつなげる場合もあろうかと思いますが、この詳しい内容については、まだ聞いておりません。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 先の話といえばおかしいんですが、これも今私が言いましたように、老朽化して限界が来ているということの中で、早目に取り組んでいかなきゃいけないということの中で、施設組合の議会には1月ごろ教育委員会ではまとめるというようなことを言っておりましたが、議会の方へはいつごろになるか、ちょっとその辺お聞きしたいんですが。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) これは施設組合の教育委員会でその日程等については、あるいは方法等については検討されて、それから報告されると思います。ですからいつごろどういった形でと、あるいはどこまでかということについては、今の段階で私の方からお答えすることはできません。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) そうすれば大分向こうへ延びるじゃないかなと思うわけなんですが、今、教育長の方からお話がありましたように、教育委員会でまとめて、それを各町村へ持ち帰りということですが、これはあくまでも池田松川の施設で、組合が設けてあり、それでそこで議会もあり、教育委員会もあるということの中で、ある程度池田松川の議会で報告をいただいたのを、ある程度そこで議論をし、またそれを各町村の議会へ持ち帰りというような運びになろうかと思います。それで、こういうふうにしていきますと、時間が大分かかるじゃないかなと思うんですが、最終的にそういう結論を出すのは、大体教育委員会の方で考える会を立ち上げて、それからそういうことを運びをしていく中で、大体いつごろまで結論を出して、それに取り組んでいくかということの中では、どんなもんでしょうかね。それで、この建てかえの時期が池田松川の議会の中では平成23年ごろと聞いております。それも決定的な23年ということではありませんが、やはりもう老朽化して、早目に対応していかないといけないということの中では、23年ごろと聞いていますが、それでいいでしょうかね。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) 一部繰り返しになろうかと思いますけれども、この組合教育委員会で立ち上げました学校給食施設を考える会というのはですね、いろんな委員さんからいろんな角度で御意見をいただくと、それを一本化するというものではございません。こういった意見があったということを、両方の町村の理事者、あるいは議会等につなげていくという目的でございます。それで、この今前からお話しになっておりますこの給食施設につきましては、センター方式と自校方式と、それから親子方式、こういった形が考えられているわけでございます。このやり方によっては、一部事務組合の組織までかかわりますので、この施設の設置は長の職務権限に属するものというふうに思います。組合教育委員会で管理運営等についてはもちろんやるわけなんですけれども、設置自体については両方の長の職務の中で考えていただきたいということになろうかと思います。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 私もそうは思うわけなんですが、やはり建てかえが23年というと、もう2年、それでもちろん議論していると、もう時間がたつだけでというようなことで、もう早目に万全を期してやっていかなきゃいけないなと、こう思うわけです。それで村長にちょっとお聞きしたいんですが、今、考える会でいろいろ議論が出されて、それを自校がいいのか、それともセンター方式がいいのかということの中で、もし結論が自校といいますか、町村で建てかえになった場合ですね、南保育園の老朽化、これも放っておくわけにいかないということの中で、建てかえの中へ小学校、中学校、保育園の共同の給食施設はどうかと、こう思うんですが、これは仮になった場合ということなんですが、そういう場合、保育園も含めたそういうことを考えられるかどうか。もちろんこの保育園を小中に含めて、施設を建てかえということになりますと、もちろん特区という申請が必要になろうかと思います。そういうことの中で、もし結論が、各町村でということになった場合、村長はどうお考えになるか、ちょっとお聞きしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) あくまでも仮定でありますので、今どうするかということは、ちょっと答えができません。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 私も仮定ということの中でお聞きしたんですが、もしそういうことになった場合、共同給食施設ということの中でどうかなと私は思ったわけなんですが、それで、先日社会福祉文教常任委員会で、愛知県の幡豆町へ研修視察に行ったわけですが、その中で町の議会報にこんな記事が載っていたわけなんですが、ちょっとそれをお読みしますと、保育園の給食は自園で調理をすることとし、児童福祉法で明記されている。構造改革特区の申請で、給食センター方式が容認されたと。これは幡豆町の関係なんですが、その後の対応ということの中では、申請に対する国、県の意見はどうだったかということの中では、5月、内閣府に申請して、8月、事前の認定を受けたと。それには地元の農産物を使用、幼児期から一環した食育を推進、年齢、発達段階別の食育プログラムを策定するなど、そういう指導を受けたということの中で、こういうことから、特区も可能だということの中で、大北地区も池田町、松川村を除き、各学校は自校もしくはセンター方式を採用しているわけです。こんなときから時期になりましたら、こういう御検討をしていただければと思います。
 次に、食育、また地産地消の面から、国の計画では現状よりも30%地元のものを使いなさいと言っているわけなんですが、村の推進計画の中では、どのくらい盛り込んでいけるか、教育長にちょっとお尋ねしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 教育長。
◎教育長(綱島幸男君) 国の計画では30%になっていると思いますが、県の推進計画では地元農産物を40%というふうにうたっているかと思います。地元農産物というのは、いわゆる県産のことを言っているわけで、例えば村の場合にとったら、松川産をどのくらいかということについては、まだその具体的な数値目標までは立てるに至っておりません。これだけの農業の盛んな村ですので、極力地元で間に合うものは地元で消費するというのが基本かと思います。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) そういう推進計画の中で、ぜひ地元のものをということの中で、今、ブランドの中では、鈴ひかり、それからみそ、それからスズメ焼きというようなものがあるわけなんです。そういうものを大いに使いながら、地元の地産地消ということの中で、ぜひ計画を立てていっていただきたいと思うわけです。それで、この考える会もなるべく早くまとめていただいて、給食施設に向かっての早目の計画をぜひお願いしたいと思います。
 以上で給食施設についての質問を終わりたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) これで、給食施設についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、寄って停・すずむし荘営業についての質問を許します。井上議員。
◆11番(井上直昭君) それでは、寄って停・すずむし荘の営業についてということでお尋ねしたいと思いますが、まず営業時間についてですが、寄って停の営業時間は何時から何時までか、ちょっとお聞きしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) お答えいたします。売店が9時から6時、食事部門が10時から6時でございます。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 営業部門が9時から6時、それからレストランの方が10時から6時ということですが、本年度営業時間の試行ということで、延長1時間の実施したわけなんですが、その内容等、成果をちょっとお聞きしたいと思いますが。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 議員言われましたとおり、7月に1時間の営業時間の延長を実施いたしました。利用者につきましては、期待に反しまして、少数にとどまっていたという結果でございます。売り上げの内訳でございますが、レストランが1日平均2,359円、売店が1日平均1万91円という結果で、人件費ですとか、原材料費などを考えれば、非常に厳しい数字かと思います。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) この試行は、どのくらいやったわけです。期間、すみません。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 7月1カ月間でございます。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 期間は1カ月ということですが、こういう営業の中で、1カ月の成果というものは出るもんでしょうかね。商売のプロ、村長にちょっとお伺いしたいと思いますが、どんなもんでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 出るものもあるし、出ないものもあるというように思います。ただし、この寄って停につきましては、今までずっと、今課長申し上げましたように、9時から18時、10時から18時ということの中で、PRもしてきております。そういう中で1カ月1時間延長したからといって、私はすぐ出るもんじゃないというように思います。来年のことを言えば鬼が笑いますけれども、来年はもう少し考えろということの中で指示をしてありますので、また運営委員会等の中でお話があるというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 確かに1カ月では成果が出るもんじゃないと思うわけなんですが、この試行のときですね、広告等PRをしたかどうか。1月に試行をしたということですが、その前に寄って停は今まで6時まででしたけれども、延長して営業をするというようなPRみたいなことはやったかどうか、ちょっとお聞きしたい。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 各マスコミ利用、またかなり早い時期から玄関入り口部分に時間延長の表示をしております。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) マスコミ、それから玄関等へPRのあれを張ったということですが、確か営業というものは口から口へ伝わるもんで、寄って停は遅くまでやっているぞとか、またあそこのカレーはおいしい、そばはうまいというような、本当に口から口に伝わるもんだと私はこう思うわけです。それで、先ほど答弁の中で、マイナスということの中で、分析した中では人件費が一番多いじゃないかなとは私も思うし、そういう結果になったということですが、この人件費の中で職員の時差出勤みたい形でできないか、それから時間外は職員を減らしてやっていくというようなことができないか、ちょっとその辺お聞きしたいんですが。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 延長の手法に関しましては、いろいろ議員おっしゃられたとおり、方法はあろうかと思います。今後検討をいたしたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 確か職員の時差出勤とか、職員を少し少人数でやっていくというようなことも、もちろん必要だと思いますし、またあそこのレストラン、10種類以上のメニューがあろうかと思います。そういうメニューを時間外はこの3種類ないし4種類にして、そして職員も手軽にそのお客に対応ができるような、そういうメニューも必要じゃないかなとは私は思うんです。そうすると職員の数も少しでいいし、またメニューがそれだけ少ないと、調理人といいますか、コックといいますか、そういう方もある程度、カレーみたいなものだったら、御飯にかけるだけとか、そういうふうにしていくと、対応もできるじゃないかなあと、私はこう思うんですが、どんなもんでしょう。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 当然従業員が少なくなれば、そういった対応も考えられるかと思います。しかしながら、メニューを絞るということは、やはり寄って停まつかわの魅力半減につながってしまいますので、そこら辺も考慮する中で、何度も申し上げますが、今後検討いたしたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 確か魅力というと、そういうことになりますと、10種類以上あったものが3種類かという、初めてのお客はそう思いますが、やはりあそこの堤防道路は通勤者が多い、また特に6時以降になりますと、やはり夕飯を食べて帰りたいというような特別な食事じゃなくて、簡単なものを食べたいというようなことがあろうかと思います。そういうことの中で、ぜひ検討していただきたいと、こう思います。また、すずむし荘のレストランは水曜日がレディスデーということで、相当にぎわっていて、成果も上がっているようです。寄って停もそういうようなアイデアを出していくことができるかどうか、ちょっとお聞きしたいんですが。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 寄って停におきましても、昼間はランチですとか、あとポイント券何枚集まればコーヒーですとか、そういった寄って停独自の魅力を出すような、現在手法はとっております。議員言われました例えばレディスデーですとか、そういったことにつきましては、また検討課題かと思います。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 本当にすずむし荘のレストラン、水曜日行きますと、女性の方でにぎわっているわけですが、できれば寄って停の方もそういうことの中で、大いににぎわうようなことを検討していただきたいと、こう思うわけです。それで、先日も地域高規格道路のルートもほぼ決まったわけです。道の駅としては最適な場所じゃないかなと、こう思うわけです。ぜひ職員のアイデア、また村民の意見を聞きながら検討してほしいと、こう思うわけです。よろしくお願いしたいと思います。
 次に、指定管理制度についてのお尋ねをしたいと思います。指定管理者制度の導入をするかそれぞれ各課、各施設において検討して、その結果を村長の方へ報告するというように、前回の総務課長の答弁でお聞きしております。それで、この検討結果はどうなったか、わかる範囲でちょっとお聞きしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 12月19日までに担当課から政策企画係の方へ出してくださいということになっておりますので、もう少し時間をいただきたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 19日までということですね。それが各課、各施設から出た内容について、我々にいつごろそういうようなことを話ができるか、ちょっとお聞きしたいですが。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) 報告書が今のところ1件出ただけですので、その内容を公の施設については非常に数があるということで、いつまでに議員の方にお示しをできるかというのかは、ちょっとすみません、今のところ未定でございます。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) すずむし荘も老朽が進みつつあるということで、私は存続、前提としてのお尋ねをするわけなんですが、国営公園、来年開園と、7月に開園となると、そうなると誘客も増加するのは確実じゃないかと、私はこう思うわけです。それで、今村で検討しています西原遺跡公園、それから旧松香荘を含めた中の開発を、職員のアイデアを出し合いながら、ちひろと連携をとりながら、検討していく考えはどうか。もしわかる範囲で結構です、お願いしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 総務課長。
◎総務課長(西澤勇君) ちひろ公園の北側の通称遺跡公園ということで、庁内で担当課を集めまして、何回か話し合いをしています。先日、ちひろの副館長をお招きして、懇談会といいますか、意見交換をしたようなこともしております。現実的に今用地を買収大分進んで、進めているところでございますけれども、今の担当課のもので、本当に素々案ができればということで、その後はまた庁内でどういう体制で行くかということで検討してまいりたいと思っております。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) ぜひ検討をしていただき、すずむし荘も含めた中で、ぜひお願いしたいと思います。すずむし荘も村民になじみ深い施設であるわけです。きめ細かな対応をぜひお願いしたいと思っております。それで、すずむし荘の一般入浴、北側の施設ですね、職員何人で、1日の業務をやっているのか、ちょっとお聞きしたいですが。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 現在、2人1組で2交替で業務を行っております。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 2人1組で2交替ということですが、それで私も住民にちょいちょい聞かれるんですが、その一般入浴施設のところへお土産コーナーを設けたらどうかという話があるわけです。他の施設へ行きますと、必ずお土産コーナーを通って帰るようなコースになっているわけですが、その点どうでしょう。お土産コーナーを設けるということは。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 現在も若干のお土産、漬物等御用意している状況でございますが、品ぞろえ等につきましては、また温泉施設等運営委員会もございますし、営業会議等もございますので、そちらの方でまた検討いたしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 確かおふろへ入った後の湯上がりに、何か食べたいとか、お土産にと思うお客が多いと思います。利益を少しでも上げるためにも、そういうものを設けていただければと思います。
 次に、すずむし荘南山麓線出入り口の設置についてということでお伺いします。先ほども言いましたように、国営公園が開園になり、山麓線も今以上に車の台数が多くなると思います。そういう中で、すずむし荘のレストラン鈴音、盛況にするのも南口の出入り口を設置する必要があるじゃないかなあと。というのは、どうしても山麓線、お客様が通るに、東を回ってこないとレストランに来れないということの中で、南口を出入り口にすることによって、レストランも盛況になるじゃないかなあと、こう思うわけですが、どうでしょう。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 宿泊棟が建設される以前は出入り口、出入りしていた経過もございました。宿泊棟が建設され、玄関に当然送迎バスがとめる場合がございますし、あと先日も私ちょっと確認に行ったんですが、玄関前で記念撮影をされている方もいらっしゃいます。大変多くいらっしゃいます。そんなような関係から、南からの出入りにつきましては、非常にお客様の危険が伴うということから、現時点では考えておりません。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 本当にこれから国営公園が開園になるということの中で、知らないお客様が山麓線を南北に行き来するようになると思います。そういう中で、正直言ってレストラン、すずむし荘ね、レストランがあってもわからない、もう南は中房川からこちらには食堂もないというようなことの中で、ちひろへ来るか、また国営公園へ来るか、そういうお客さんが食事をとりたいといっても、なかなかない。そのすずむし荘も出入り口がしっかりわからない、こういうわけなんです。そういうことの中で、南の出入り口を設置したらどうかということで、質問したわけなんですが、そういう出入り口を設置する考えがないということになれば、また宣伝といいますかね、そういうPRもしていっていただかなければならないと思います。現在、山麓線に看板があります、すずむし荘という看板があります。その看板も垣根の影で半分きり見えてない、そういう状態です。私も先日ちひろに用事がありまして、駐車場で5人連れのお客様に出会ったわけです。あの建物は何の建物ですかと聞かれたわけなんですが、このお客様も食事をしたかったそうです。鈴音を紹介したわけなんですけれども、すずむし荘、レストランの看板設置について、お客を呼び込む考えを、南出入り口を兼ねながら、もう一度お聞きしたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 実は昨年度、宿泊棟には宿という、また日帰り温泉棟には湯という、非常に大きなのれんを作成し、現在施設をPRしているところでございます。色違いのものでございます。議員御指摘のレストランにつきましては、まだ明確な表示しておりませんので、そちらの方につきましては、また今後検討いたしたいというように思います。施設のPRについては、そんなようなことでやっているという状況でございます。
○議長(甲斐澤明君) 井上議員。
◆11番(井上直昭君) 本当に山麓線から来ると、本当にレストランわかりませんよね。本当においしいものを出していただいて、水曜日のレディスデーも本当ににぎわうというように、本当にこれもアイデアだと思いますが、ぜひすずむし荘、レストランの看板を大きく、本当に目立つような方法を考えて、お客を呼び込むような設置をぜひお願いしたいと思います。すずむし荘は赤字といいますか、だめだと言わないで、職員のアイデア、また村民の意見を募りながら、すずむし荘を盛り上げてほしいと思うわけです。そんなようなことから、ぜひ検討をお願いしたいと思います。
 以上で、私の質問を終わります。
○議長(甲斐澤明君) これで、寄って停・すずむし荘営業についての質問を終わります。
 以上で、11番井上直昭議員の質問を終わります。
 ここで1時15分まで休憩をいたします。
                               午前11時56分 休憩
                               午後 1時15分 再開
○議長(甲斐澤明君) 再開をします。
 続いて、順位3番、4番渡邉尚省議員の質問事項、村内商工業者に対する緊急経済対策についての質問を許します。渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) 質問いたします。商工業者に対する緊急経済対策について質問をいたします。
 アメリカ発の金融危機は、一挙に世界じゅうに広がり、日本にも深刻な影響をもたらせています。カジノ資本主義の破綻、投機マネーに象徴されるばくち経済の破綻がもたらした経済危機が、都市、農村を問わずあらわれています。年末を控え、大企業初めリストラ、非正規社員、派遣社員の解雇が相次ぎ、内定取り消し、正規社員の整理解雇へと、次々と発表されています。
 12月12日、今年1年を振り返り、一文字であらわすと「変」という字が清水寺貫首から発表されました。12万通の応募から一番多かった文字が「変」であった、こんな世の中変えてほしいと報じました。その一字には国民の強い願いが込められている、そのように受けとめました。
 11月はアメリカのオバマ次期大統領が圧勝しました。チェンジを掲げて初の黒人大統領が間もなく誕生します。来年はまじめに、ひたむきに生きる庶民にとって、心から希望が持てる年でありますよう、強く願うものであります。
 この「変」という文字、このことについて、村長はどう受けとめているでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 来年はいい年になるよう、強く願いたいというように、議員言われましたけれども、私もそのとおりだというように思います。「変」という字は、本当に今年はもう本当に変わった年だ、来年はこれを変えて、よくなっていただきたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) 村長、先日全国町村長大会が開かれたそうです。御苦労さまでした。どんな大会だったでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 国からそれぞれ来賓が見えました。いつもなら内閣総理大臣が来て、ごあいさつをしていただきますと、みんなで拍手をするわけです。やじが飛んだことはないような記憶をしておりましたけれども、今年は何だか丸投げはやめろとか、いろいろ出て拍手が少なかったように思いました。一番多かったのは、民主党の鳩山幹事長、一番拍手が多かったというように思いました。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) 私も新聞で見たわけですけれども、すごいやじが飛んだそうですね。定額給付金で景気がよくなるのかと、疑問と怒りが一緒になった状態で声が出されたということであります。
 さて、村内の企業、商工業の状態について質問をしたいと思います。実は私11月に村内の企業と商工業者を訪問しました。企業については2社訪問することができました。たまたま土曜日だったものですから、2社でしか面談できませんでしたけれども、1社では社長さんと会うことができまして、こういうようなコメントでした。非常に厳しいです、マスコミで言われるとおりです、仕事がかなり減っていると、受注が大幅に減っていると、こういうことで、中小下請を支える政治をやってくれ、今の政治はだめだと、期待してないと、こういう、もう非常に痛烈なメッセージがありました。それから、ある光学関係の企業では、従業員は90%がほとんど派遣や期間社員、そして目の前の仕事がもう激減している、もう流れてこないと、こういう状況でですね、大部分が雇いどめ、解雇、こういう状況であるということを聞きまして、本当に私は衝撃を受けました。
 それから、商店も訪問いたしました。飲食業関係や、それから飲み物を売っているといいますかね、そういうようなところなども訪問することができました。ここで共通しているのは、お客が減ってるということです。例えば従来はたばこはその自動販売機で売れたんですが、最近未成年対策ということで、店内でしか売れないと。そうしたらですね、外に置いたそのドリンクの自販機も売れなくなってしまったということで、非常にダブるで販売が減っているというようなことも言っていまして、外で買う人も中に入ってくる人も減って大変な状況だと、こういうことであります。
 それから、材料が上がってきていると、しかし、お客さんにこれを上がったからといって、値段を上げて提供するということができない。要するに転嫁できないということで、お客さんに来てもらうためには、自分で吸収してサービスせざるを得ないと、こういうことで、非常に嘆いていました。こういう中で、定額給付金は役に立たない、消費税値上げとんでもない、景気をよくしてくれと、政治を何とかしてくれと、こういう声がほとんどですね、どこへ行っても寄せられました。
 それから、コーヒーは値上げせずに同じ値段で頑張っていると、何年もそういうことでやっていると。これから冬を迎え暖房費がかかる。やっていけない。それから店内にいたお客さんですが、お客さんからも寄せられましたが、年金は三、四万円、国民年金ですね、生きていけない。最低保障早く実現してくれと。それから汚染米、ミニマムアクセス米の輸入、義務だからやむなし、とんでもない、議会の人は消費者、農民、住民の声を聞いているのか疑問だなどなど、自民党政治に対する批判が相次ぎ、私は本当に驚きました。そして訪問して感じたことは、企業も商店も大変な状態に今置かれているということを痛感したころであります。そして、中小企業や商工業者の皆さんが、弱肉強食の今の自公政治に対する強い怒りを感じている、このことを痛切に教えられたということであります。
 村長、私そういうことで、企業とか、商店とかですね、幾つか訪問させてもらって、以上のようなことを感じたんですが、いかがでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 確かに今一番というか、非常な事態だというように、私も感じてはおります。ただし、だめだだめだばか言ってないでですね、そのもう少しちょっと下ばか向かなんで、上を向いて歩くようなことも、自分でも考えなけりゃいけないというように思います。商店が減った減ったって言ってるんじゃなくて、何とか買ってもらう努力をしていかなきゃいけない。私も前からお願いをしておりますけれども、村内で使うものは村内で買ってほしいと。自分も村内で使うんだから、村内の商店を利用してほしいと、こういうことをまた商工会の皆様にもお願いをしていきますけれども、ぜひその下ばっか見なんで、悪い悪いということばかじゃなくて、もう少し明るい気持ちでやっていってもらった方がいいかなあと。それで今の政府はだめだだめだばかじゃなくて、だめなものは変えればいいんだから、そういう努力もしてほしいというように思っています。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) 現実は現実でありまして、ここから逃れることはできない状況に、しかもますます暗くなるような事態が進行しているという状況であることをですね、やはり私は強調したいというふうに思います。それで、村内のこの企業、商工業者の状況ですけれども、今の経営状況など、それから雇用の面などについてですね、午前中同僚議員からの質問もありました。そういう中でですね、この1年間倒産、廃業、閉店、などになったところはどのくらいあるでしょうか。そしてそれはどんな原因だったか、傾向についてわかれば教えていただきたいんですが。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 本年度、現時点で廃業となった事業所は、わかる範囲でございますが、小売飲食業が4件、建設建築業が2件、サービス業が1件、計7件という内容を、村の商工会の方から情報として聞いております。廃業の原因につきましては、受注量の減少、これが一番でございますが、あと経営者が高齢で後継者がいないといった理由が多く、多くの負債を抱えて倒産などによります廃業については、少ないということを聞いております。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) これまでの状況としては、そういうことだというふうに受けとめますが、今後、外から押し寄せてくる原因によって、そういう状況に追い込まれると、これをないことを願いますけれども、そういう自体にあるということでですね、私も大変危惧しているところであります。そこで伺いますが、この間、村及び商工会などに対する相談の状況はどうでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 正式な相談は村にはないというように聞いておりますし、私のところへも話には参っておりません。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) この問題についても、今後ある可能性が十分あるというふうに私は考えております。そこでですね、次は村商工会、そして金融機関とのこういう話し合いといいますか、対応といいますか、その辺についてのことは、もし最近行われていたということであれば、ぜひ話をしていただきたいんですが、いかがでしょう。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 商工会とは常に連携をとる中で、資金融資を初め、連携をとっている、常に情報を密にしている状況でございます。また金融機関につきましても、私の方で出向き、各支店長さん等との話の中で、常に情報を把握している状況です。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) それでですね、午前中もあったんですけれども、県や国、そして他市町村でも緊急対策、これを発表すると、こういう状況があろうかと思いますが、村として、今あるこの支援の全体としての金額ですね、これを拡大する、あるいは利子を引き下げるなど、こういう対策については検討の方向かどうか、その点はいかがでしょう。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 7番議員にも申し上げましたけれども、できる対応は早急にやってまいります。ただ、利子を引き下げるとか、そういうことにつきましてはですね、それぞれまた話し合いをしていかなければいけないわけですけれども、法人税の引き下げ等についても検討はいたしました。そういう中で、このものについては、今ここでやるべきかどうかということも迷っておりますけれども、できるだけ対応を速やかにやっていきたいというように思っています。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) 村としてできる精いっぱいの緊急対策、このことを急いで考え、具体化されますように強く求めたいというふうに思います。それで、この問題の最後ですけれども、これまで外需頼みだった経済の影響が、これからさらに一層深刻な形であらわれてくることが考えられると思います。自動車産業、電気・電子産業などで相次ぐリストラ、解雇発表されています。失業者があふれる大変な事態を迎えています。いずれこの影響が直接間接松川村にもあらわれてくることは明らかです。そこで村として企業や商工業者、あるいは従業員に対するいつでも対応できる相談の窓口、これをぜひ検討しますよう要求、強く求めたいと思います。例えばこれから年末年始を迎えます。そのことも念頭に置きつつ、休日の対応、平日の夜間、時間延長等も含めまして、いわゆるこの窓口についてですね、相談した場合にですね、窓口がある、そういう状況についての検討、この点についてはいかがでしょう。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 7番議員の御質問に対しても同じお答えをしたわけなんですが、村としまして、特に資金繰り心配される年末、閉庁になる29、30日、この日につきましては、金融機関、また信用保証協会の営業日ということで、商工会とも連携をとる中で、あっせんに向け相談体制を整えて支援を行ってまいりたいというように現在考えております。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) これからさらに一層深刻な事態が起こると、どういうケースがあるかわからんということなので、そのことも念頭に置いて、ひとつ積極的にですね、努力を求めて、次の質問に入りたいと思います
○議長(甲斐澤明君) これで、村内商工業者に対する緊急経済対策についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、農業問題についての質問を許します。渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) まず初めは汚染米とミニマムアクセス米に対する村民の反応について質問していきたいと思います。今年は原油の高騰、農業資材の高騰、肥料、飼料の高騰が相次ぎ、村の農業にとって厳しい1年でした。さて、汚染米、ミニマムアクセス米の輸入に対する世論が大きく変わってきていると思います。各地の議会で中止を求める意見書が相次いで採択となっています。農業委員会や農業委員大会などで中止の決議が採択されています。長野県農業委員大会でこれが採択されております。お隣の池田町議会でも、これまで出されていることについては、採択をしているというふうに聞いております。また、松川村農業委員会では生き生き農業12月号に、意見書が発表されました。汚染米、ミニマムアクセス米の輸入中止が明確に示されています。驚きました。同時に私はこれは当然の流れではないかと考えています。松川村議会で汚染米、ミニマムアクセス米輸入中止を求める請願署名は、どこの家でも、農家でも、対話になり、快く応じてくれました。一人でも多く署名できるよう、家族全員書くように頑張ってくださいと、そして署名用紙を5枚、10枚と預かり、届けてくれる方も少なくありませんでした。区にはだれのために汚染米を輸入しているのか、松川村議会で採択して、中止を国に強く訴えてくれと激励されています。800名を大きく超える村民からの署名が集まっています。大きな力です。2週間という短期間で集まったもので、村民の関心の高さを物語っています。村長、800名からの署名、どのように受けとめるでしょうか。いかがでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 前9月議会のときに、議員この件について御質問をされました。その中で私はミニマムアクセス米については即刻中止だというようにお話というか、答弁をさせていただきました。今も変わっておりません。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) 村長の明快なコメント、しっかり受けとめたいと思います。そこで私はこの署名に怒りや不満が詰まっていると思います。そして、自給率を上げて、命の源である食料は安全・安心の国産で、地産地消を本気で求めているということではないでしょうか。理事者はもとより、職員の皆さん、議会の皆さんにも真剣に受けとめていただきたいと願うものであります。
 次に、私は安心して持続できる農業の確立、これは基幹産業と位置づけている村にとって、大変重要な課題であると考えます。そのような認識でよろしいかどうか、村長いかがでしょう。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) この前基幹か、基盤かという話の中で、基盤だというようにちょっと答えたような気がいたします。そういうことで、基盤ということでですね、価格保障についてはできるものならやっぱりしていただきたい。ただしですね、松川村自体でですね、価格保障をしろと言われましてもですね、財源的に無理だというように考えます。今、産地づくり交付金の中でですね、加工米につきましては、今年は1俵2,000円くらいの補償というか、価格補てんをさせていただいております。そういう中でですね、やれるものについてはやっていきたいといように考えますけれども、集落営農等の関係でですね、この皆さんとよく話をしていかなければいけないというように思いますので、やるかやらないか、どうだって言われれば、できるものならやっていきたいという答えにさせていただきたいと思います。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) 私はその基幹産業とこの位置づける、あるいは基盤産業と位置づける、そういう認識で引き続きいいかどうかということを聞いたわけです。
 それで、持続できる農業の最大のキーワードは何だと思うでしょうか。そのことについてはいかがでしょう。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) いろいろな要素あると思いますけれども、私は一番つくったものが高く売れれば、ずうっと持続するというように、単純にお答えすればですね、そういうことだと思います。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) 私もそう思います。もう価格保障、所得保障、これ以外にないというふうに思います。私はこの問題を確認したいという目的もありまして、農家を訪問しました。このことについて、二、三例を紹介したいと思います。
 Aさん70代、家族は6人です。孫2人、水田が4.5ヘクタール、請負がこのうち3ヘクタール、収穫は450俵、いくらで売れてますかと、合計金額聞いたら680万円ということであります。そして支出はどうですかと、この方はほとんどお米の収入で経営をやっているということです。支出は農機具減価償却、これは新品購入を前提にして減価償却をしているということです。それから肥料、修繕費、燃料、共済などなど計595万円かかっているということです。このうち農機具関係が270万円でした。これは確定申告でしょうかね、したときのあれをわざわざ引っ張り出してきてくれまして、それで出してくれたと、本当にありがたいと思っています。差し引き85万円ということです。これじゃあ暮らしていけないでしょうと、家の光熱費だとか、税金だとか、いろいろあるんですが、これは全く別なんですね。聞いたら、不足分は国民年金と家族の収入でやっていますと、こういう形です。
 それからBさん、60代の方です。夫婦2人で、そして同じ屋敷の別棟に息子さん夫婦、孫もいますが、家が別にありました。水田が1.1ヘクタール、お米は110俵、野菜は0.5ヘクタール、野菜もいろいろ出しているようです。合計で収入が327万円、支出はどうかと聞いたら、農機具、もみすり、精米はJAに依頼しているそうです。肥料、燃料、種、野菜の出荷費用ですね、などなど合計しまして258万円、差し引き69万円ということです。この方にいろいろ話を聞いたら、人件費なんて考えたことがないと、はじき出せるはずがないと。1年じゅう朝から晩まで働きまくり、生活が成り立たないと。年金だけが頼りで情けないと。せめて価格保障をしてくれと、こういう悲痛な叫びでした。
 それからCさん、この方は70代の後半、もう80に手が届くかと思います。家族4人、収入は水田が1.4ヘクタール、畑は5アール、果樹7アール、米は140俵で、果樹の収入なども入っていると思いますが、216万円ということでした。支出が155万円ということであります。農機具関係の償却ですね、そのほか69万円その他にかかっています。合計224万円、差し引きマイナス8万円という結果でした。年金が85万円収入があるそうです。その他の収入が20万あるということで、105万円ということで、この方は農業だけだと赤字と。不足分は家族の収入で補っていますと、こういうことです。
 それからもう1人、Dさんという方ですが、この方は60歳、家族4人、水田が2ヘクタール、これは借りているんだろうと思いますが、4ヘクタールほかにあると。減反そのうち0.5やったと、ヘクタールですね。無農薬が4ヘクタール、減農薬が1.5ヘクタールと、収穫は380俵、どのぐらいになりますかと聞いたら、1,060万円ということで、これも驚きました。付加価値の高いお米を生産しているということです。支出は農機具、これもうすべて中古を使っています。その他営農費用合わせまして、支出合計500万円ということでした。この方の場合ですと、これなら何とか行けると、こういう状況ではないかと思われます。この方が非常に胸を張って言っていましたが、私は環境に優しい農業、消費者に安全・安心を提供、消費者とネットでつながる農業を確立し、消費者のニーズをとらえた農業を研究してきたと言っています。
 村長、幾つか今例を出したのですが、最初に述べた3人の例についてはいかがでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 単に収入から支出引けばですね、この前の3人の方は相当厳しい生活だというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) 私はですね、ほとんどの農家の状況というのはね、それぞれ違いはあるにしてもね、そんなに大きな違いは多分ないんじゃないかというふうに推測をするわけです。したがいまして、ほとんどの農家は何とか営農していると、こういう状況ではないかと。そして同時に例外なく高齢化しているということ、これも共通していると思います。このまま行けば持続できないと、こういう現実が目の前に来ているのではないかというふうに思います。そして、この中からですね、私は本当に大変だと思うのは、人件費、これがどこにも算出できない。もう悲惨な現実と、こういうことだと思います。
 そこでですね、私はこんな状態では後継者ができないというふうに言わざるを得ません。農業を目指そうとする意欲が出てこない、魅力がない、若者は期待が持てないということになると思います。この問題は日本農業に共通した、直面した大問題だと考えます。したがって、価格保障は村としても避けて通ることができない直面する課題だと思います。主たる原因は私が思うのは、以前は食管制度というのがあった、国は一定の補償をして、価格保障をしてきた。例えば90年代の初めは、1俵2万円ぐらいだったんじゃないかと思うんですね。それがどんどんどんどん減って、今はもう1万ちょっとと。実際現金でもらえるのは1万ちょっとと。3年ぐらいたつと全部売れたらということで、お金が返ってくると、こういう現実ですよね。いずれにしても、ほかの値段は大体みんな上がってきているのに、お米は下がってきているというね、主食が下がってきているという、こういう現実がはっきりしていると思います。そういう状況についてですね、村長、私は価格保障考えなくちゃいかんというふうに、ここからもそういう結論しか出てこないということなんですが、これをどうとらえるか、いかがでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 議員おっしゃるように、価格保障することが一番だというように思いますけれども、先ほどから申し上げていますけれども、村と、村単独では価格保障はできません。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) 私も村単独で求めている考えは全くありません。基本は国がこのことを真摯に受けとめて、本当に持続できる農業を確立するために、国の農政を根本から変えなきゃだめだということだと思います。それを軸にしながら、村も応援すると、こういうことがなくてはいかんのではないかというふうに私は思うんです。そういうことについてはいかがですか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) いいことだと思います。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) そういう方向で、スタンスでいきたいと思っていますので、村長もぜひそういう方向を目指して努力をされますことを強く求めたいと思います。
 さて、もう1つの今回の調査で私感じたことがあります。それは地球環境と健康を守る農業の推進の大切さを学んだことです。過度の農薬汚染と残留農薬食品、遺伝子組みかえ食品などの農産物が、加工も含めまして大量に輸入されています。今ほど安全・安心な農産物を求めているときはないと思います。無農薬と減農薬をテーマに実践している農家が、池田町に数軒、松川村は1軒と聞いております。小動物や微生物と共生しながら、付加価値の高い農業にチャレンジしています。環境汚染は大気ばかりではない、農地や河川、我々が住んでいる大地の汚染も大きな要因と警告しています。村としても、今後の課題として、支援センター、農業委員会、各方面で勉強会を開くなど、推進していくべきではないかと考えますが、村長いかがでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 経済課長。
◎経済課長(伊藤勇二君) 議員言われましたとおり、住民の皆さん、食品に対しての不安を強く感じていることかと思います。村におきましても、これからの計画でございますが、農村婦人の家において支援センターを中心に、生産者と消費者が連携し、安心・安全の地元農産物を使ってコロッケづくりですとか、豆腐づくり、みそづくりというような、婦人の家手づくり教室、これを6回にわたって開催を計画しております。これによりまして、食の安心・安全とともに、手づくりの大切さ、こういったものを普及していければというように思っているところでございます。
 また、村のホームページの中におきましても、昨年作成いたしました村の旬の農産物カレンダー、あと農産物直売所マップ、こちらの方を掲載する中で、地産地消も含めて現在村においても啓発しているところでございます。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) 今の回答といいますか、答弁はちょっとこういま1つかみ合わないような気がしました。努力されていることはそのとおりでね、本当にこれからも続けていただきたいなというふうに思います。私が質問したのは、こういう実践をされていてね、環境に優しい、そして消費者のニーズにこたえる農業、こういう農業を続けている人は、極めて少ないですね。結果としてできたお米や、野菜や、そういうものは非常に付加価値が高いわけです。みんながやったらみんなそうなるかと、私はそうたやすいものだと思いません。この方に聞いたら、もう10年ぐらいかかったと言っていますからね、この到達するのに、そんなたやすいことではないことは、もうはっきりしているわけで、やはりそういう方向にチャレンジするというか、とりあえず勉強会から始めてみようかとかね、そういうことはどうですかって私問うたんです。そういうことなので、そこをしっかりと受けとめていただいて、私はこれからの方向、農業のあり方の1つとして、いい経験になる、例になるんじゃないかなあと、そういうふうに思って質問をしたところです。いかがですか。
○議長(甲斐澤明君) 営農支援センター事務局長。
◎営農支援センター事務局長(熊井万代君) 議員さん言われました、環境に優しい農業推進ということだと思われます。松川村におきましても、ジャス有機をやられている方、それから特別栽培米に取り組んでいる方、大勢いらっしゃいますので、支援センター、村ともども環境に優しい農業は推進をしていくつもりであります。また、そういう先人の方のお話を聞く機会も計画していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) ぜひ、よろしくお願いをしたいと思います。
 それでは、次に国の農地改革プランにいて質問をいたします。この農地改革プランについて御存じと思いますが、この特徴について、二、三教えていただきたいんですが、いかがでしょうか。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 渡邊議員しっかりこれをお読みになった上で、何か質問されているようなんですけれど、私はここに書かれてあるその意欲のある者に農地が集積されるようにすることが極めて重要であるというように、農地プランには書かれております。ただですね、その戦前というかですね、その大きな農地を持ってですね、それを小作に貸していたと、そういうことにならないようにはしなけりゃいけないというように思います。ここに書かれていることを読んだわけですけれども、12月3日の農林水産省の資料でありますけれども、いいことが書かれております。確かにやる気のある人のところへ農地は行かなければ、荒廃地になっちゃうと、それはそれでいいんですけれども、それに荒廃地にしないようには、何をすればいいかということを、ここに書かれております。確かに5反歩要件があるのをですね、それを下げることによって、荒廃地も減るんじゃないかというように思いますけれども、すべてこれがいいかどうかということは、私はまだしっかり読んでありませんので、不明な点が多いです。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) 私もこれ読みまして、それでインターネットでちょっと二、三こう調べたらね、これは秋田放送のものをコピーしたんですけれどね、ずばり本質を言っているんですね。どういうことかと言いますとね、農地以外に土地利用するには大変好都合な農地改革プランと、そういうふうに言わざるを得ない内容、要するに企業が参入できますと、そして国や都道府県、市町村の機関を総動員してね、土地をやりくりして、そのやりやすいように、土地を都合よく集めて、はいどうぞと、こういうことをやりたいと、どうだという、どうもそういうプランなんですよね。それがすべてとは言いません。村長おっしゃったように、いいところもあるかもしれません。しかし、いいとこちらっと見せながらですね、本当のところはどうなのかというところでね、非常にこれはだまされないようにしなければいけない内容だということを感じざるを得ません。
 それで、私はですね、これは今度の通常国会に提案して成立を図りたいと、そういうふうに言っているんですね。この経済何とか審議会とか何とかというところで案をまとめて、そうして出してきたんですが、このまとめたそのメンバーには、大企業の偉いさんたちが顔を並べているんですね。だから自分たちにこう都合のいい、やっぱりプランにどうしてもならざるを得ないということを、私は改めて強く感じるわけです。
 そこでですね、どのように対応したら村のために、農家のためになるのかと、こういう対策を先手を打って、そういうことがあってもなくてもしっかりとできていくような対策が私は必要ではないのかというふうに考えるわけです。そこでですね、私はですね、この現在地域にある営農組織、集落の農業組織、これについてですね、村独自に発展させることが必要ではないかと考えるわけです。従来、ともすると国がお金を出すからやるという傾向が、どうしてもそうならざるを得ないということだと思いますが、そうではなくて、出しても出さなくてもですね、実質的な集落営農組織、これを築き上げる、これが必要じゃないのかと。そして、それに対して村から職員も配置してね、応援していく、推進していくと、この方向が私は必要ではないかというふうに思うんですが、この点についてはいかがでしょう。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 議員おっしゃるとおりだというように思います。支援センターについても、職員を出しておりますし、大北農協からも職員を派遣していただいて、村も費用負担をしながら、今一生懸命やっていただいております。これについて、どういうように知っていればいいかという、農地プラン、改革プランですけれども、これについてもですね、村には農業委員会もありますので、そういう中でも検討していただくようにお願いをしていきたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) それでですね、私はこれからの松川村の農業発展の道は、地域集落型の農業協同組織、これを発展的に築いていくことではないかと考えます。これが農業を守る、営農を継続する、助け合う、協働し合う、結果として景観を守ると、こういうことがですね、なっていくんじゃないかというふうに思うわけです。私はさらにこれをですね、内容を豊かにしていくためにも、JA、農事組合、農業委員会、支援センター、行政、それから今までなかったと思いますが、経験のあるこう退職者といいますかね、そういうOBの支援、知恵を大いに貸してもらうというかね、そういうことも含めましてですね、そういうものが必要なのではないかと、そういう参加の中でね、より推進していくという方向性について、私は必要ではないかというふうに考えるところです。改めてどうでしょうか、村長。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 議員おっしゃっているようになれば、一番いいと思います。ですので集落営農、これが発達というかですかね、充実してもらうように努力をしてまいりたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) それで、これをですね、実効あるものにするには、いわゆるスローガン的なものを叫んでも、何も生まれないというふうに思います。それでですね、これを具体的に形にする、進めていく、そういう実態をつくりにはですね、私は村長しかいないんじゃないかと、音頭をとる人がいなくちゃいけないんじゃないかというふうに思うわけです。私はね、松川方式というふうに、これが仮にですよ、呼ばれたっていいと思うんですよ。いいことはやっぱりね、創意工夫を発揮して、創造的にやっぱり進めていくということが必要だと思います。そういう意味で提案し、引っ張っていく、こういうリーダーシップ、こういう方がぜひ必要だと、これがかなめだというふうに思います。その点についてはいかがでしょう。
○議長(甲斐澤明君) 村長。
◎村長(平林明人君) 新しい組織を立ち上げるんじゃなくてですね、今申し上げましたように、集落営農の中で頑張ってもらうとかですね、農業委員会の中で検討してもらうとか、そういうのが私は大事だというように思うんです。何でもかんでも村長じゃなくて、それぞれの何というんですかね、その団体の中で頑張っていただきたい。もちろん私は逃げませんよ、やりますけれども、例えばですね、村水田農業ビジョン等も毎年2月、農家懇談会の折には出しているんですよ。そういう中にも示されていますので、そういうところでですね、一緒に頑張ってもらいたいというように思います。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) 私はこの問題で、全く新しいものをつくってやろうじゃないかということを言っているわけじゃないんです。今あるものをさらによりよい形にするにはですね、関係方面で一緒に知恵を出し合って、さらによりよくしていくにはどうしたらいいかと、まだできてないところをするにはどうしたらいいかとかね、そういうことも含めて、統一的に村全体が進むように、そういう方向性のために、その辺を改めて見直し、検討してね、声をかけるといいますか、音頭をとるといいますかね、そのことが必要じゃないかということを強調したということであります。
 以上で、農業問題についての質問を終わります。
○議長(甲斐澤明君) これで、農業問題についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、騒音問題対策についての質問を許します。渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) 4者協議の到達点、そして今後のいわゆる懸案事項ですね、これについてどんな状況か、ちょっと答えをお願いしたいんですけれども。
○議長(甲斐澤明君) 環境福祉課長。
◎環境福祉課長(平林秀夫君) 騒音問題につきましては、この11月末をもってという話がございましたけれども、まだ移転先について決定になっていないということで、まだ移転状況にはなっておりませんけれども、4者協議の到達点ということにつきましては、移転が大前提というか、完璧な解決方法だと、こんなふうに村としては考えておりますし、地元も当事者もそういった考えで統一はされていると思います。
 それから、今後の見通しですけれども、開発申請が出されれば、早急にまた4者会議で検討をしていきたいと、このように考えております。以上です。
○議長(甲斐澤明君) 渡邉議員。
◆4番(渡邉尚省君) 今、非常に大詰めの段階といいますかね、具体的に進むかどうかというね、そういう際どいといいますかね、そういう場面に来ているという認識でおります。したがいまして、この問題を可決するテーブルは4者協議、ここを大切にしてですね、この中で解決を図り、早く完了しますように、そういう努力を要請をしたいなあと、強く要請したいなというふうに思うところです。
 そこで、私はこの問題について、私のコメントをさせていただきたいと思います。私はこの騒音問題について、ほぼ議会ごとに取り組んできました。06年には生活環境審議会が発足しました。村長の審問に対し、審議会は審議を重ね、答申を発表してきました。4者協議が開かれ、解決のための話し合いのテーブルができたこと、解決のための協議書が交わされたこと、今移転に向けて新たなスタートが始まったこと、以上のような経過と流れの中で、4者が出席し、忌憚のない協議を行ってきたこと、これが解決の方向を切り開いてきたのではないかと考えるものです。村当局がイニシアチブを発揮し、努力してきたことが大きな力となったことは言うまでもありません。今後、問題解決、いわゆる移転終了まで操業が継続すると思います。仕事がかなり少なくなってきたとはいえ、騒音、搬入の際の早朝からのエンジン音など、苦情があると思います。今後とも騒音振動が少なくて済むよう、村からの指導について的確に対処されますよう強く要望し、質問を終わります。
○議長(甲斐澤明君) これで、騒音問題対策についての質問を終わります。
 以上で、4番渡邉尚省議員の質問を終わります。
 これで本日の日程は全部終了いたしました。
 続きの一般質問は、あす午前10時より行います。
 これにて散会をいたします。大変御苦労さまでした。
                               午後 2時13分 散会