議事ロックス -地方議会議事録検索-


長野県 松川村

平成29年第 1回定例会−03月16日-04号




平成29年第 1回定例会

           平成29年松川村議会第1回定例会会議録
                                     〔第4号〕

┌──────────┬───────────────────────────────┐
│招集年月日     │     平成29年3月16日                 │
├──────────┼───────────────────────────────┤
│招集場所      │     松川村役場議場                    │
├──────────┼───┬───────────────┬───┬───────┤
│開閉会日時     │開 議│平成29年 3月16日 午後 1時30分│議 長│白 澤 富貴子│
│          ├───┼───────────────┼───┼───────┤
│及び宣告      │散 会│平成29年 3月16日 午後 5時33分│議 長│白 澤 富貴子│
├──────────┼───┼───────┬───┬───┼───┴───┬───┤
│応(不応)招議員及び │議席?│氏     名│出 欠│議席?│氏     名│出 欠│
│          ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│出席並びに欠席議員 │ 1 │白 澤 富貴子│ ○ │ 7 │勝 家   尊│ ○ │
│          ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│出席12名 欠席 0名 │ 2 │茅 野 靖 昌│ ○ │ 8 │平 林 寛 也│ ○ │
│          ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│   凡例     │ 3 │太 田 繁 義│ ○ │ 9 │草 間 正 視│ ○ │
│          ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│ ○…出席を示す  │ 4 │梨子田 長 生│ ○ │ 10 │平 林 幹 張│ ○ │
│ △…欠席を示す  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│ ×…不応招を示す │ 5 │佐 藤 節 子│ ○ │ 11 │百 瀬   清│ ○ │
│ △公…公務欠席  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│          │ 6 │矢 口 あかね│ ○ │ 12 │上 田 治 美│ ○ │
├──────────┼───┴───┬───┴───┼───┴───┬───┴───┤
│会議録署名議員   │  10番  │平 林 幹 張│  11番  │百 瀬   清│
├──────────┼───────┼───────┼───────┼───────┤
│職務のため出席した者│事務局長   │宮 澤 大 介│書記     │若 林 祐 子│
├──────────┼───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │村長     │平 林 明 人│建設水道課長 │須 沢 和 彦│
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │副村長    │平 林 秀 夫│教育次長   │原   勇 一│
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│法第121条により説│教育長    │西 澤   勇│社会教育課長兼│古 畑 元 大│
│          │       │       │公民館長   │       │
│明のため出席した者の├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │総務課長   │       │総務課統括課長│太 田 健 一│
│職・氏名      │       │       │補佐     │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│   全員出席   │税務課長   │中 山 雅 雄│       │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │会計管理者兼会│大 澤   浩│       │       │
│          │計課長    │       │       │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │住民課長   │丸 山   稿│       │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │福祉課長   │丸 山 正 芳│       │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │経済課長   │白 沢 庄 市│       │       │
├──────────┼───────┴───────┴───────┴───────┤
│議事日程      │            別紙のとおり             │
├──────────┼───────────────────────────────┤
│会議に付した事件  │            別紙のとおり             │
├──────────┼───────────────────────────────┤
│会議の経過     │            別紙のとおり             │
└──────────┴───────────────────────────────┘



              本日の会議に付した事件

日程第1 一般質問
 順位7 国民健康保険制度の広域化を控えて             6番 矢 口 あかね
     すずむし荘・寄って停まつかわの指定管理3期目にあたり
 順位8 更に元気な松川村を                    7番 勝 家   尊
     安全安心の村づくりについて
     会計課長の村への思い
 順位9 女性長寿日本一の研修結果と男性長寿の今後の活用について  5番 佐 藤 節 子
     29年度の予算編成と具体的な施策について
     北アルプス広域連携ビジョンについて
 順位10 教育行政について                     8番 平 林 寛 也
     平成29年度予算について
     安全確実な資産(基金や現金等)の運用について



                                 午後 1時30分 開議
○議長(白澤富貴子君) 皆様、こんにちは。
 ただいまの出席議員数は12名全員です。
 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、昨日に引き続き一般質問です。

△日程第1 一般質問
○議長(白澤富貴子君) それでは、順位7番、6番矢口あかね議員の質問事項、国民健康保険制度の広域化を控えての質問を許します。矢口議員。
◆6番(矢口あかね君) 午前中、中学校の卒業式に呼ばれてまいりました。校長先生の言葉に、世界中であらゆる事が起きているが、表面だけを見るのではなく、自分自身でその物事を深く考えられるように成長していってほしいという内容のものでした。改めて私、印象深く残りました。それでは、午後の一番ですけれども、よろしくお願いいたします。
 平成27年5月27日、医療保険制度改革関連法が可決・成立いたしました。高齢化が進み医療費が膨らむ中、制度を持続させるために幅広い世代の負担を見直す内容となっております。赤字構造を抱える国民健康保険、いわゆる国保は、平成30年度に規模を大きくして財政基盤を安定させ、市町村から都道府県に運営を移管するということです。一般的に、国民健康保険制度は自営業者や農家が入る健康保険で、加入者は全国で約3,500万人いて、市町村単位で運営しています。
 日本は、職業や会社の規模によって加入する健康保険が異なり、中小企業向け全国健康保険協会、通称協会けんぽと大企業向けの健康保険組合、そして公務員が加入する共済組合とともに国民皆保険を支えている状態です。また、全ての75歳以上の高齢者は、後期高齢者医療制度に加入します。
 この中で国保は、近年74歳以下の高齢者や非正規社員の加入者がふえ、平均年齢は50歳に達しており、30代半ばの大企業健保や協会けんぽよりも高くなっています。1人当たりの医療費は約30万円と、ほかの制度の2倍です。一方、平均所得は100万円を下回り、大企業健保の半分以下となっています。給付が膨らむ一方で、十分な保険料が回らないため、国や市町村が税金を投入しており、給付費の約5割が賄われています。政府は、いよいよ公的医療保険制度の改革で国保の財政基盤強化に乗り出すということで、30年度から運営を市町村から都道府県に移し、この4月からは毎年公費3,400億円を投じます。
 本日は、松川村の国民健康保険の現状、平成25年度に1人当たり19.3%、年額にして約1万5,730円の保険料引き上げ後の財政状況、また、新制度への移行によって制度がどう変わっていくのか。男性長寿日本一の村の国保制度が今後も持続されるためにどうすべきなのかという視点で質問させていただきます。
 まずは、27年度の国民健康保険会計の財政状況、歳入歳出、それからいざというときのための準備金である基金の額をお尋ねします。
○議長(白澤富貴子君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 27年度の決算におきましては、大まかに言いますと、財政運営の制度変更や保険給付費の増加がありまして、歳入歳出ともに大幅な増額となっております。前年度比で対比しますと、1億5,000万、14%の超、増額となった状況であります。また、国などの過年度精算の影響もありまして、基金を1,949万8,000円取り崩して対応した状況になっております。
 今回の27年度の運営に対しまして、大きく変更というか、起こったことなんですけれども、保険基盤安定負担金の保険者支援分に、2割軽減の対象者が新たに加えられたことによるもの、それが7割・5割軽減についても補助率が引き上げられたことによりまして、一般会計からの保険基盤安定繰入金が大幅に増額となっております。前年度比1,550万8,000円、比にして41.72%という状況でございます。
 もう1点、保険財政共同安定化事業の事業対象が変更となりまして、30万円超え80万円以下の医療費から80万円以下、全ての医療費に拡大されたため、国保連が全県調整するための交付金と拠出金が双方が大幅に増額になっております。交付金に対しましては1億3,143万円の増、180.19%、拠出金に対しましては、1億3,327万2,000円、162.06%の増という状況でございます。
 県の特別調整交付金につきましては、保険財政共同安定化事業の拠出超過分が交付対象に加えられたことによりまして増額となっております。こちらは1,290万1,000円の増で、119.45%でございます。
 基金の残高と、27年度末の基金残高でございますけれども、そのときは決算剰余金、翌年度積み立てを行いまして、含めて1億2,641万3,000円という状況でございます。
○議長(白澤富貴子君) 矢口議員。
◆6番(矢口あかね君) とても詳しく、お聞きした以上にお答えいただきましたが、歳入歳出をわかりやすく、細かいところまでは申し上げませんが、12億弱ということで、基金は今おっしゃられた1億2,500少々という、それが一番わかりやすい数字だと思います。
 続きまして、(2)もお聞きいたしますが、1世帯、それから1人当たりの保険料、また1人当たりの医療費、あわせて収納率、細かい御説明は結構ですので、端的にこの4つの数字をお答えください。
○議長(白澤富貴子君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 27年度の状況でありますが、1世帯当たりの調定額は16万3,626円でございます。1人当たりの調定額につきましては9万3,604円、1人当たりの医療費でございますけれども35万2,714円でございます。すみません、収納率につきましては94.91%でございます。
○議長(白澤富貴子君) 矢口議員。
◆6番(矢口あかね君) ありがとうございます。今のは松川の数字なんですが、周辺自治体との比較、どこかと比較しないと、なかなかわかりにくい数字だと思います。県下77自治体中どのくらいあたりというような数字は、今お手元に出てまいりますでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 順位でいきますと、まず最初に1世帯当たりの調定額につきましては県内で18番目というところでございます。1人当たりの調定額につきましては県内で17番目、1人当たりの医療費につきましては25番目という状況でございます。収納率につきましては60位という状況でございます。
○議長(白澤富貴子君) 矢口議員。
◆6番(矢口あかね君) 松川村では県下でも1人当たりの医療費が高いので、保険料が高くなり、最終的に納付率、収納率のことなんですが、こちらも悪いほうから数えたほうが早い60位。77市町村中ですが、こういう状況になっております。
 ちなみに27年度保険料の収納率が100%の自治体は、県下で5団体、存在します。松川村のこれらの要因、保険料が高額であること、収納率がよくない状況であること、これについてはどのように捉えていらっしゃいますか。
○議長(白澤富貴子君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) うちのほうで1人当たりの医療費、またはそちらのほうなんですが、こちらにつきましては前期高齢者の交付金等が大きく影響する部分もございます。そういったことで医療費との相関の関係で負担の大きい、少ないという部分、判断することが一概には言えないと。ですが、医療費水準によりこの順位というものが左右される状況でありますので、年ごとというか、その年ごとそういう変動がどうしても起こるという状況でございます。
○議長(白澤富貴子君) 矢口議員。
◆6番(矢口あかね君) 今、課長がお答えいただいた以外に、例えば、松川のこの環境による医療費のこの数字というのは、何か今までに考えられたことはございますでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 松川村でということだと思うんですけれども、福祉のほうで行っている健康診断、そういったものの関係でより多くの方々が受講していただく、また、近くに医療機関があるというような形の中で、こういった推移が出ているのかなというふうに感じております。
○議長(白澤富貴子君) 矢口議員。
◆6番(矢口あかね君) 続いて、この(3)の質問ですが、この厳しい状況の中、平成20年度に一般会計からの繰り入れが3,800万円あったわけです。私自身、議会に入ってからこの繰り入れというシステムを知りましたし、既に繰り入れの存在があることも、その際に知りました。法定内と法定外とがあり、また自治体ごとに捉え方に差があり、正しいかどうかという議論もあるようですが、ここではそこまで探らずに、このときの繰入金額3,800万円が、現在までにどのようになっているかをお聞きします。
○議長(白澤富貴子君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 20年度の折に、財源補填の目的で3,800万円を村より繰り入れていただいたと。その経過につきましては御存じかと思うんですが、当時その年に保険料率の改定を行いまして、それに対して被保険者の増加の負担がまたさらにふえるということから、こういった措置を行ったわけでございます。
 今の状況ですけれども、村より3,800万の公費を繰り入れていただきまして、それから25年度にも保険税を改正いたしました。先ほど言われたように19.3%の増を行ったと。それから国保特会の財政運営状況と、またそれから新たに始まる30年度の制度改正を考慮した中で、財政安定化支援事業繰入金というものがあるんですが、そちらは村の裁量で繰入額が決定できるということになっておりまして、そちらにつきまして26年度からこの3,800万円分の公費投入分につきまして、精算行為を行っている状況であります。最終年度が29年度という形の中で、今順調に精算を終えているという状況でございます。
○議長(白澤富貴子君) 矢口議員。
◆6番(矢口あかね君) この返済、4年かけて950万円ずつ3,800万円を返済していくということで、本来一般会計から繰り入れられる金額から950万円分を減らしているため、決算書には掲載されないということだそうで、これについては村の運営協議会の議事録の中にもありました。また、この繰り入れの解消については、医療費適正化に積極的に取り組む自治体への財政支援にもかかわってくると。先ほどの課長の御答弁の中にもあったように思います。
 さて、昨日までに同僚議員が、平成30年度からの国民健康保険制度の広域化について質問があり、答弁されていますが、重複もお許しいただきながら進めてまいります。
 改めてですが、このたびの、いわゆる広域化の目的は何でしょうか。また、これによる加入者への影響をお聞きします。
○議長(白澤富貴子君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 先ほど議員さんおっしゃられたとおり、社会保障制度の改革プログラム法が成立を受けまして、それに基づきまして持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律が施行されました。それが27年5月の関係でございます。それを受けた形になりまして、急速な少子高齢化などの大きな影響、変化に直面している中、将来にわたり医療保険制度を持続可能なものとし、国民皆保険を堅持していくため、今回の国民健康保険の安定化を図ることを目的として行うものでございます。
 影響という部分でございますけれども、今回の制度改革には、先ほど議員さんがおっしゃられたように、毎年3,400万円の公費が投入されるということで、財政基盤の強化が図られるという部分が大きなものと。それから都道府県が財政運営の責任主体となり、国保運営の中心的な役割を担うということでございます。
 村のほうへの影響ということなんですけれども、昨日からお答えしておりますけれども、事業費納付金を納めることによりまして、医療費の増加等があってもそれに耐えられるような状況になり、適正にやっていけるという状況が図られるということでございます。
○議長(白澤富貴子君) 矢口議員。
◆6番(矢口あかね君) これまで各市町村がそれぞれ行ってきた国保の事務についてなんですが、県で一元化という言葉が正しいのかわからないですが、されるのであれば、村にかかる事務費がコストダウンされることになるのではないかと考えられるわけですが、国保担当者の事務が軽減されるのか、また県への新たな負担金などが今後発生する可能性があるのかをお聞きします。
○議長(白澤富貴子君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) まず最初に、県への新たな負担金等が発生するかという点からお答えしたいと思います。この制度改革によりまして、市町村は県に事業費負担金を県に納入することとなります。それ以外の負担金等は、現時点では発生いたしません。
 それから、事務の効率化という部分なんですが、市町村の事務につきましては、従来どおり住民に身近な業務を行うことになるため、事務的な負担が軽減されるという要素は少ないというように考えております。
○議長(白澤富貴子君) 矢口議員。
◆6番(矢口あかね君) すみません。重なるんですが、ちょっとうまく聞き取れなかったんですが、県への負担金はあるということですか。
○議長(白澤富貴子君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 事業費の納付金のみで負担金はございません。
○議長(白澤富貴子君) 矢口議員。
◆6番(矢口あかね君) 保険料の基準となる国保被保険者1人当たりの費用は、自治体ごとに相当差があります。24年度の最高は山形村の11万2,721円で、最低は大鹿村の3万9,278円、7万円以上の開きがあります。
 さて、気になる標準保険料率についてですが、現在村民が支払っている国保税と比べてどのようになりそうか、見込みで結構ですが、わかる範囲でお答えください。
○議長(白澤富貴子君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 現在のところその事務を進めているわけですが、今第2回の試算というものが行われまして、それが今年の2月7日に発表になっております。そちらの内示の数字につきましては28年度がベースとなっておりまして、それを対比すると、今のところ松川村の状況でありますが、その算定基準と照らし合わせますと、ほとんど差は見られないという状況でございます。
○議長(白澤富貴子君) 矢口議員。
◆6番(矢口あかね君) 余り心配しなくてもいいのではないかというお話でしょうか、はい。
 次に、新しく設置される財政安定化基金がどういったものなのかをお聞きします。
○議長(白澤富貴子君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) この財政安定化基金というものは、都道府県全体で生じた給付増や市町村において被保険者の減少などにより所得減少が生じた場合、保険料の収納不足に対しまして県への貸し付けや市町村への貸し付け、交付を行う目的で、県がこの新制度に伴いまして、全県、国費で造成する基金でございます。
○議長(白澤富貴子君) 矢口議員。
◆6番(矢口あかね君) お借りできる基金だということなんですが、それでも最長3年で償還というふうにあります。いわゆる返済、本当に借入金という考え方です。
 調べてみますと、これまで自治体によって一般会計からの繰り入れはそれぞれで、財政に余裕のある自治体ほど、あえて保険料を低く抑えて法定外繰り入れを行っているところもあり、日本全体の国保の赤字が、果たして言われているほどの赤字なのかとも言われています。
 2015年の日本総研経済政策レポートの中の国民健康保険財政、赤字の分析の資料の抜粋を紹介します。横浜市の場合、ほかの市町村に比べ被保険者の所得が高い等の理由から、国、県の補助金が40%しか見込めないため、医療費の5.5%について市の一般会計から繰り入れを行い、保険料の負担緩和に努めていますと掲載されています。あえて繰り入れを行い、保険料を操作しているわけです。
 次に、これまでの松川村国民健康保険診療報酬支払準備基金、これが正式名称なのですが、先ほどもお答えいただいた2月末現在の1億2,645万円、この基金、これがどうなるかということで、きのう同僚議員の答弁に収納不足に備えたいというお答えでした。そうは言いましても、まだ今年も、まだ少々ですが残っております、今年度。29年度末の見込み、きのうのお話で9,200万というお答えだったと思います。その間、医療費がどの程度ふえてしまうのか。基金の残金については流動的ではありますが、ほかの自治体に存在する基金の扱い、ほかの自治体というか各自治体に現在存在する基金の扱いがどうなるのか。また、先ほどの保険料の徴収状況は、周辺自治体と比べると、よくない状況であることがわかりましたけれども、それによるペナルティーがあるのかをお聞きします。
○議長(白澤富貴子君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 基金につきましては、先ほど議員さんがおっしゃられたとおり納付金、収納率が悪くておさまらなかったという状況に対して、使うべきものとしてとっておくということで、これまでどおり村が保有をして適切に管理をするという状況になります。
 収納率が先ほど悪いというような形でペナルティーというものがあったんですが、そちらのほうは今のところございません。ただし収納率が低い場合につきましては、先ほどありますけれども、事業費納付金というものが、定額のものが納められなくなるケースというものが発生するという部分が出てきますので、そうすると先ほどお話した基金をそこへ充てていかなきゃいけないということ。それが長年続くようであれば大変なことだなというような感じで思います。
○議長(白澤富貴子君) 矢口議員。
◆6番(矢口あかね君) そもそも日本人の超高齢化に伴う医療費の高騰は、随分以前から想定されていたものです。今回の国保改革の中で、保険者努力支援制度というものがあるようですが、これがどういうものかをお聞きします。
○議長(白澤富貴子君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 30年度から国が役割として県市町村の医療費適正化へ取り組みや、国保が抱える課題への対応等を通じて、保険者の機能の役割を発揮する観点から保険者の努力を判断する客観的な指標に基づきまして、国がインセンティブとして支援金を自治体に交付する制度でございます。
○議長(白澤富貴子君) 矢口議員。
◆6番(矢口あかね君) 今おっしゃっていただいた指標、具体的に申し上げますと、特定健診、特定保健指導の実施率、メタボリックシンドローム該当者及び予備軍の減少率、特定健診、特定保健指導に加え、ほかの健診の実施や、健診結果に基づく受診勧奨の取り組み状況、糖尿病等の重症化予防の取り組みの実施状況、広く加入者に対して行う予防、健康づくりの実施状況、加入者の適正受診、適正服薬を促す取り組みの実施状況、後発薬品の使用促進に関する取り組みの実施状況などがあります。
 また、国保特有の指標として保険料の収納率、医療費の分析に関する取り組み状況、給付の適正化に関する取り組み状況、地域包括ケアの推進の取り組み状況などもあると聞いており、保険料の徴収率、これまで以上に重要になってくるのではないかと思われます。
 都道府県別保険料の収納率を見ますと、平成24年47都道府県中、長野県は3位、いいほうからなんですが、25年度は5位と高いほうです。ちなみに、収納率第1位ですが、24年、25年とも島根県です。ワースト1位は東京都となっています。
 大きな2つ目の質問に移ります。国保の構造的な課題の中に、財政運営が不安定になるリスクの高い小規模自治体の存在があるとあり、全国の自治体1,716のうち加入者が3,000人未満の国保、松川村もこれに該当しますが、こういう構造を抱えた自治体が多いから必要な改革ということなのでしょうが、既に始まっている国保の改革という観点から村の国保の今後について、ちょっと抽象的なお聞きの仕方になってしまうんですが、お答えいただけますでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 県内の被保険者が3,000人未満の市町村の小規模は、県内で58町村中43自治体ございます。その中に松川村も含まれているわけでございます。今度の新制度が始まりますと、県が財政運営の責任主体となりまして、安定的な財政運営や効率的な事業運営の確保など、先ほどから言っているように中心的な役割を担います。それで、従来でしたら予測が困難な給付の増加に、すごく事務担当者的には苦慮していたわけなんですが、そういったものが納付金を納めることによって全額支払いのことができるということになりますので、そういった不安は解消されると、財政面での安定性は高まるというように考えております。
○議長(白澤富貴子君) 矢口議員。
◆6番(矢口あかね君) それでは、大きな3のほうに移ってまいります。
 おととし6月の全員協議会で村よりありがたい報告がありました。国保の平成26年度の医療給付費が当初の見込みより9,113万円、率にして11.7%少なくなる見込みであるというものでした。これほど大きな減額は聞いたことがなく、これまで村が取り組んだもろもろが医療給付費として数字にあらわれてきたのかというもので、福祉課の皆さんの努力が実った結果と当時も考えました。このうれしい誤算、そうは言いましても、その前の年に医療給付費増加に伴う基金の不足などにより保険税を値上げすることなどもありました。各地区へ村長が丁寧に説明して回られたことも、そのとき記憶に新しかったわけですが、その当初の見込みより大幅に減額となった要因、改善の理由、これはどういうふうに当時分析されましたでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) 特に、医療給付の増減につきましては、入院の医療費が大きく影響するということで、特に26年度につきましては前年度に比べまして入院件数、それから費用ともに減少しております。それにあわせて食事、療養費、それから高額療養費が減少したことが大きな要因と考えております。
○議長(白澤富貴子君) 矢口議員。
◆6番(矢口あかね君) 今遠慮されておっしゃられなかった部分がもしかしたらあるのかなと思うんですが、健診への力の入れ方というのは、かねがねとても感じておりまして、この健診、次の(2)番に移るわけですけれども、毎年保健補導員さんが1軒1軒家を回って健診の受診を声かけをしながら申込用紙を配布、回収して、受診後は村の保健師さんによる生活習慣においての指導、改善が行われるという、もう何年も続いている村の事業であります。過去5年分の特定健康診断の受診率の推移、これをお聞きいたします。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) まず対象者の関係でございますけれども、25年度をピークに減少傾向にございますけれども、それに対しまして、先ほど来議員さんからお話のあったとおり、受診者数につきましては、平成23年度から増加しております。受診率につきましても、わずかずつではありますが、増加している状況でございます。その要因につきましては、先ほど来お話のある保健補導員の皆さん、それから食生活改善推進協議会委員の皆さんによる活動はもとよりでございますが、平成23年度から特定健診と、がん検診を同日で受けられるセット健診を創設したところでございます。
 それから、平成25年度からは健診料の見直しといたしまして、自己負担額が今までは2,000円だったんですが、25年度から、それを700円に減額するということで、より受けやすいような体制をとったということで、そのような環境を整えてまいりました。それからあと、未受診者への全戸訪問による受診の勧奨等を行ってきたことが、効果にあらわれているということで考えております。以上です。
○議長(白澤富貴子君) 矢口議員。
◆6番(矢口あかね君) 今考察を先にいただいて、結果の数字、せっかくですので私のほうから少し申し上げますが、23年度から46.5%、24年度が50.3%、25年度が54%、26年度が56.5%、昨年度27年度が57.7%という結果です。取り組みが本当に数字にあらわれ、初期段階での医療機関への診察につながって、重症化を防ぐという取り組みにもなっていると思います。
 当時の福祉課長が、健診受診率が50%を超え、それが5年続いたら医療費の減少として数値にあらわれてくるのではないかと言われておりまして、私もそのときのことを記憶しているわけですが、今年度が5年目に当たります。
 私自身の感想を1つ述べさせていただきたいと思うんですが、保健補導員を4、5年前に初めて経験いたしました。全人口分の健診の沙汰を、約100人の補導員、現在までは女性が担当しています。この方たちが各戸1軒ずつ回り、今年の村の健診を受けるか、それぞれの会社や団体の健診を受ける予定であるか、受けない理由は何なのか、こういった内容の調書を配布し結果を回収する。大変な作業なわけです。私はたしか35軒分ほどを配布、回収したように記憶しております。
 また、保健補導員の2年間に、村民が糖質をとり過ぎているかから将来的にどんな症例が出てくるとか、会館で御飯を炊いて自宅からふだん使いしている御飯茶わんを持ち寄り、いつもの量をよそって、そのカロリーを認識させたり、全員が卵焼きを焼いて砂糖、塩、場合によっては化学調味料、油の量の違いや塩分、糖分の濃度が適正か、市販の卵焼きと食べ比べ、調理済みの食品は相当味を濃くしていることを認識させたり、基本の五大栄養素の働きや食品を学ばせたりと、男性方の知らない小さな努力があることがわかりました。
 企画や準備、指導は村の保健師の資格を持つ職員の方々です。新米のお嫁さんからベテランのおしゅうとめさんに至るまで、幅の広い世代の補導員さんが各地区から集まり、自治組合における共同体の意味合いにおいても、多少の窮屈感はあっても知識を得ながらコミュニケーションも図れるということで、とても大事であると感じました。
 次に、松川村の国民健康保険制度、広域化が進むにしても、自治体ごとのこのシステムは続くということですので、村単位で自立し続けなければなりません。現在村が抱える課題と憂慮すべき点について考えられることをお聞きします。
○議長(白澤富貴子君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 財政健全化の観点のほうからお話をさせていただければと思いますけれども、松川村の国保財政は緊急につきましては、先ほどから言っていますが、20年度と25年度に税制改定を行ってきたと。それで被保険者の方々に御負担をふやしていただいて、27年度に公費拡充がされる中でもって、財政面では比較的安定した運営が行われているように、今感じております。
 それで現状で医療給付額の変動は、先ほど来、お話したとおり増減が非常にあります。傾向だけでは判断できないため、先ほど来のお話にあるように、給付の急増が伴った場合に、財源の確保に大変苦慮している状況がございます。これが制度改革を行うことによりまして、保険給付の全額が県から支給されるということになるもので、そちらにつきましては30年度から大きく解消されるというふうに思っております。
 それから、逆に30年から始まるんですけれども、給付費のほうなんですけれども、保険者の世帯数とかいろいろなものを加味した中で、所得水準が高くなったりした場合につきましては、医療費水準のほうがあって、事業費納付金がふえるという可能性もゼロではありませんので、そういったところは影響が心配される点でございます。
○議長(白澤富貴子君) 矢口議員。
◆6番(矢口あかね君) 最後になりますが、平成22年度の国勢調査で男性長寿日本一という称号を得た自治体として、今後目指すべきものはどういう方向で、そのために我々村民は何をすべきか、世界中の先進国が今後迎える少子高齢化、これの先頭を行く日本の、中でも長寿の長野県民を代表するこの松川村が、どんな方向を向いて、これからも国民皆保険を継続し、元気に頑張って生き続けるのかをお聞きいたします。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) まず福祉課の関係でございますけれども、特に先ほど来出ております健康長寿を目指した取り組みということで現在も行っておりますけれども、さらに充実させていきたいということで、特定健診を初めとする各種検診の受診率の向上、それから未受診者に受診をしていただくようにアプローチの強化、それから保健師、栄養士を中心とした個々の生活実態に合った保健指導等を引き続き実施いたしまして、健康長寿の村を目指していきたい。
 特に、信州大学医学部との提携を、3年間の提携は今年で終わりますが、また来年以降も連携提携をしていただけるお話になっておりますので、そちらのほうの医学的なサポートを受けながら予防活動を推進してまいりたいと考えております。
 住民の皆さんにつきましては、なるべく健診のほうを受けていただいて、病気のほうを早期発見、早期治療に努めていただきたいというのを福祉課としては望んでおります。以上です。
○議長(白澤富貴子君) 矢口議員。
◆6番(矢口あかね君) 以上でこの質問は終わります。
○議長(白澤富貴子君) これで、国民健康保険制度の広域化を控えての質問を終わります。
 続いて、質問事項、すずむし荘・寄って停まつかわの指定管理3期目にあたりの質問を許します。矢口議員。
◆6番(矢口あかね君) 昨年12月にリニューアルオープンイベントを開催した村の重要な福祉施設であり、観光拠点でもあるすずむし荘と、道の駅寄って停まつかわの指定管理者制度が今月末で満期となり、4月から3期目を迎えます。そこで昨年6月に質問させていただいた部分を再確認しながら、Fun Space株式会社の次期への意気込みに対する村の期待や、村民要望に対する回答をお聞かせいただきたいと思います。
 既にFun Space株式会社に指定管理を委託されて6年になります。昨年7月地域づくり推進委員会によって指定管理に出されてから初の公募となったわけですが、問い合わせは4社、そのうち2社が公募にエントリーされ、選考部会の厳正な審査によって改めてFun Space株式会社が選ばれました。地域づくり推進委員会の選定審議の結果報告によりますと、かなりの接戦を勝ち抜いたとのことでした。プロポーザル内容は、今後5年間での事業提案や目標です。まずは委員会の選定報告における講評にあります、仮称まつかわ Fun Spaceの設立による地場素材を活用した総菜、お弁当などの製造加工所の開設、また地元の連携と新たな宿泊プラン、体験プログラムなどの観光商品の開発、そして実習室使用による職能体験実施の取り組み、構想について、村がこの提案をどんなふうに受けとめたのか。村民の多くは、この新たな取り組みについて知る機会がないので、内容補足を織り込んで村の期待を込めてお答えいただきたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 今、議員さんおっしゃられましたように、村の指定管理候補者選定部会において、Fun Space様はそのような提案をなされて、それが選定委員の皆さんで、そういう理由も含めて選定いただいたわけですので、しっかりやっていただきたいと思っておりますが、この具体的な計画につきましては29年、本年の3月、今月末に具体的な計画を出していきたいと、5年のうちの計画を出してきたいということで、当然提案書の中にそれらの要項は盛り込まれてありましたが、具体的にどういう形でやるかということまではまだ示されてございませんので、その点は受けてから考えていきたいと。村が必要なことがあれば、ぜひしっかり協力していきたいと思っております。
○議長(白澤富貴子君) 矢口議員。
◆6番(矢口あかね君) きょうが3月16日ですので、あと2週間ほどで3月が終わってしまうわけですが、そういう経済課長のお答えでしたが、地域づくり推進委員会は先ほど述べました、1、地元農産品の加工所、2、商品開発、3、体験農園、この3点について地域貢献への意欲と実践項目に対する将来性を高く評価しています。経済課の皆さんも御存じだと思います。商品開発については、ふるさと応援寄附金の返礼品の打診も村がしていると、先日の特別委員会の中で総務課の皆さんが説明されましたので大変楽しみですし、こういう形で連携していくのが理想であると思います。
 次に、Fun Spaceの事業所長から最初にお話が出た新規の計画ですが、地域、施設活性化資金、これもプロポーザルにあるものです。税抜きの売上高0.5%に当たる、試算で約220万前後の金額だと思いますが、これを原資にして、それぞれの施設と住民の皆さんに還元していきたいとおっしゃっています。現在までに考案されている内容は、すずむし荘日帰り入浴棟の入り口部分のロータリー化や、宿泊棟及び道の駅寄って停まつかわの喫煙ルームの設置、また、寄って停の憩いのガーデン整備などに活用したいということで、利用者でもある村民へのサービス向上と、施設価値の向上につなげたいとおっしゃっています。こういう取り組みについて、今お聞きいただいた部分で村はどんなふうに期待されますか。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 当然指定管理に出す前からも、村はすずむし荘、また寄って亭は、村の観光施設の拠点としてやってきたわけで、それらを含めて指定管理としてきたわけであります。ですので、当然村としてもすずむし荘にしろ、寄って亭にしろ地元の方、そしてお客様に対して、観光客の皆さんに対してしっかりやっていきたいわけですが、ただ先ほど言いましたように、それは確かに提案はいただいているわけなんですが、例えば今全ての提案がどういう形で実行できるかということはまだこちらのほうでは計画をいただいていないものですから、それについてどうのこうのと今の段階ではちょっと言えない状況でございます。
 どちらにしましても、ちょっと先ほどの答弁と重なりますが、この後計画書というのをFun Space様が出すと言っておりますので、その計画に基づいて一緒にやっていけるものはやっていきたいというふうに思っております。
○議長(白澤富貴子君) 矢口議員。
◆6番(矢口あかね君) 残念ながらいろいろ御事情がおありのようですので、それも見越して私のほうから、なかなかこういう機会がございません。本当に住民の皆様が御存じない、知る機会がないですので、もう1つ大事なところを私のほうから説明しながら経済課長にお答えいただきたいと思います。
 すずむし荘でのお客様アンケートの声の中で、今回Fun Space株式会社が特に意識したものが、調理人の技量に左右されることなく、いつ行ってもおいしい食事を楽しみたいというもので、レストランや宿泊、宴会での食事について、調理師がかわることにより、その品質が大きく変わることが問題となっていたと資料にございます。抜本的な改善として、より専門的な調理師を採用し、レストランや宿泊、宴会において重要な食事のサービスを見直しているとのことです。この改善策についてはいかがでしょう。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) これはですね、当然先ほど言いましたように提案の中にもありましたし、ただ、今あります運営協議会とかですね、いろいろな折に触れて、アンケートとかの中で料理については頑張ってほしいというような意見をいただいてございます。これは本当にこの後5年という話もございますが、本当にすぐにでも改善できるところからやっていっていただきたいと思っている部分でもございますので、料理の部分については本当に充実して、このような計画でしっかりやっていただければありがたいというふうに思います。
○議長(白澤富貴子君) 矢口議員。
◆6番(矢口あかね君) この大きい1番の4つ目なんですが、同じくアンケートでお客様から望まれていることの中で、利用者でにぎわう週末や連休、夏休みなどのお昼どき、レストランが混雑をしていて多くのお客様が待つような状況があるそうです。また、入浴後にゆっくり大広間でくつろぎながら食事をしたいとの声があるとのことで、この要望に応えるべく改修工事を行い、厨房からの配膳動線を確保して、厨房のプリンターにつながる食券機を導入して、お客様がみずから購入してオーダーいただくシステムにすることにより、コストを抑えながら大広間での食事の提供ができるようにしたい、こういう提案もございます。あわせて先ほどの食事についての要望には、月に一度品質を厳しくチェックしてくれる試食モニター制度を導入したり、管理栄養士による新しいレシピの考案や助言指導を実施して、安定したおいしさにこだわりたいとおっしゃっています。
 このあたり、今後の5年間の売上目標を平成24年度の1億8,000万円台にしたいという具体的な改善の提案かと思います。これについてもとても期待している。提案はお受けいただいている。5年間しかないというふうに考えられると思います。時間のかかる事業も提案の中にはございますので、お金もかかることですし、経済課としっかりとタッグを組んで、この2つの施設を盛り上げていただきたいと思います。
 大きな2番、寄って停まつかわについて続けてお聞きします。前回も申し上げましたけれども、委託されてからは毎年事業における多くの困難がございました。東日本大震災、中央道トンネル崩落事故による通行規制、すずむし荘レストランの火災、大雪による予約客のキャンセル、消費税の5%から8%への3%アップなど、加えてすずむし荘は、施設改善に伴う改修工事が毎年のように行われ、昨年も1カ月ほどの期間の営業見合わせがありました。先日も事業所長にお話を伺った際、これでほぼ全てのことを経験したので、この先も何とかやっていけそうですとおっしゃっていたほどです。
 平成24年のすずむし荘20周年は、Fun Spaceさんが主催して村も全面バックアップで開催し、大盛況のうちに終わることができました。今年の秋に道の駅寄って停まつかわが20周年を迎えます。イベント予定をわかる範囲でお聞きします。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 今議員が言われたように、すずむし荘のときもFun Spaceさん、指定管理者さんと協力して盛大にやりました。これについてもまだ具体的なことは決まっていないんですが、村としましても当然指定管理者の皆さんと協力しまして盛大にやりまして、さらに松川村の知名度が上がったり、それに伴って集客につながって経済効果が上がるような形で一緒にやっていきたいというように思っています。
○議長(白澤富貴子君) 矢口議員。
◆6番(矢口あかね君) イベント内容ですが、これまで直売所に出荷しているYM農産物生産組合や地域への感謝を込めて記念イベントをやりたいとおっしゃっています。村や観光協会を初め、信濃国松川響岳太鼓や安曇節保存会、ちひろ美術館にも連携してほしいとおっしゃっています。
 日程についてはまだ未定なのでしょうけれども、当日はできるだけ多くの地域の高齢者に参加してほしいので、すずむし荘との協働によって地域巡回バスの運転も検討していると。また、Fun Space株式会社が手がける全国23カ所の指定管理施設から、地場食材や御当地グルメ、特産品の販売も計画されています。大変楽しみです。
 続いて、すずむし荘での入浴についてお聞きします。現在68歳以上の村民への無料入浴券が、1人当たり年間20枚配布され大変喜ばれています。加えて松香荘の入浴券も20枚、必要な介護者の分まで公費負担していただき、手厚い事業に感謝するわけです。りんりん号での定期送迎もあり、日々の暮らしの楽しみになっているひとり暮らしの方も多くいらっしゃいます。
 そこで、以前から住民の方より要望があります体の不自由な子供たちですが、彼らをたまには大きな湯船につからせたいという関係者の根強い声がございます。彼らは一般の利用者に迷惑にならないような、お互いに気を使わない状況で子供たちを入浴させられたらと思っていらっしゃいます。聞けば、福祉施設の中には定期的にすずむし荘の日中の団体客のない日に、施設の利用者をグループで入浴とランチに連れ出すという事業を行っており、その事業にFun Spaceさんも協力しています。
 宿泊、宴会利用客用の大浴場と、車椅子でも対応できるフロア席を用意しての高齢者福祉施設の入浴サービスは大変評判がよく、定期的に利用されているようです。ただ、昼間の宴会利用のない日に限られるわけで、せいぜい1週間前くらいでないとスケジュールは組めないとおっしゃっています。このような利用の仕方、支配人に伺う限り可能であるというお話を聞いております。実際の想定は、そこまで簡単な話ではないと言われてしまうかもしれません。あとは、高齢者への入浴券サービスに続き、体の不自由な子供たちと、介護者である親への福祉サービスとして、回数は限られても、こういった企画の公費負担を子供たちのために考えてはいただけないでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) やはり障害者の皆さんという方でも、やはり障害の程度とかもろもろあると思います。そういう中で、今支配人のほうではやれるのではないかという話でございましたが、浴槽の大きさとかですね、またあそこの施設の経営の仕方等を考えると非常に難しいかなというふうに思いますが、そういうのも含めて検討してまいりたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 矢口議員。
◆6番(矢口あかね君) 聞けばいろいろな状況がこれまでにもあり、簡単ではないことはお聞きしました。それでも運営側の事業所長ができなくはないのではとおっしゃっていただいています。障害者や高齢者の方々が健常者と区別されることなく利用できるよう、Fun Space株式会社も内閣府障害者施設推進本部の公共サービス窓口における配慮マニュアル、障害のある方に対する心の身だしなみに準拠するコミュニケーションを基本とした、サービスを提供したいと4つのバリアフリーもうたっています。一度村の企画でこれがかなわないものかと期待いたします。
 さて昨年、安曇野市穂高有明のしゃくなげ荘が新たな場所でオープンしました。以前とは違って日帰り入浴と簡単な食事のサービスですが、サウナも完備し多様なお風呂があって700円という安くない利用料金ですが、なかなか評判がいいようで、行ってみた、通っているという声を多く聞きます。内心、すずむし荘は大丈夫だろうかと心配になり、事業所長に状況を伺いましたところ、あちらのオープンは10月上旬で、2カ月おくれてすずむしのリニューアルオープンとなったこともあり、やはりしゃくなげ荘オープンの影響を少し心配していたようですが、数字的にはその影響は意外と少ないというお返事でした。ですが、あちらは住民への200円の割引サービスがございます。温泉が出る自治体というだけで、相当行ってみたい、住んでみたい自治体ランキングは高くなりそうですが、住民を初め皆この恩恵をさほどに感じていないように思います。
 ラドン成分のすずむし荘は、病後の方などは、遠く戸隠や長野市からその効能を実感する利用客が毎月見えているようです。住民の長きにわたる利用促進を促し、健康長寿を延伸するためにも高齢者だけではなく、若い村民が子供を連れてこられるよう、村の運営当初から1回400円という、この回数券10枚つづりがあって、この10回目でさらに1回無料で利用ができます。私の友人夫婦も、東京から回数券を購入してほぼ毎月すずむし荘に通っています。つきましては、この回数券の存在も、何かの折に住民の皆様へ時折周知してほしいとFun Spaceさんにはお願いしてあります。
 次に、Fun Space株式会社による事業計画や提案のあった取り組みの実施状況の検証や村民要望を、どのように事業運営に反映させていけばいいのかなという、これについてお聞きいたします。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 新たに、その中で運営協議会というのを設けたいというように聞いておりますので、しっかりその運営協議会を設置していただきまして、その中に村関係者等も入ると思いますので、しっかりその場で検証していきたいというように思っております。
○議長(白澤富貴子君) 矢口議員。
◆6番(矢口あかね君) 最後になりますが、昨年の公募から選考、決定まで地域づくり推進委員会の皆様と議決した議会のメンバーしか、今回のプロポーザルの内容について知る機会がないということを大変残念に思います。事業所長初めスタッフの皆さんは、2週間後、4月から新たにプロポーザル内容に即した運営を心機一転取り組まれるのに、今現在まで村行政に次期の事業計画として正式に報告がされていない。よって村側も、村民の皆さんに新生すずむし荘や寄って停まつかわの広告宣伝ができない。
 Fun Spaceさんは、ここ松川村を日本一の生き生き元気村にしたいとプロポーザルで宣言されています。彼らは全国で、松川村の2施設以外に22の施設の指定管理者となっています。そのあらゆる地域と地域住民と協働し、各施設運営を担ってきております。中でもこの村の両施設は資料を見る限り有望な稼ぎ頭であることは確かです。互いに一番のパートナーとして、村は率先して指定管理者Fun Space株式会社の企画提案を広く住民に伝えていくのが賢明であるのではないかと考えます。無論、みずからの企画宣伝も指定管理者の仕事のうちではあります。住民にとっても喜ばしいことは率先して周知すべきではないかと感じております。これについて、どのようなお考えがあるかお聞きします。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) Fun Spaceさんが、企画提案につきまして広く周知したいということであればぜひやっていただきたいと思いますし、村としましては、その企画提案が事業化される、要は実際に行っていくという目安がしっかり立ちまして、それがどのような形でやっていくかということがわかったときに、しっかりと住民の皆さんに伝えていきたいというふうに思っております。
○議長(白澤富貴子君) 矢口議員。
◆6番(矢口あかね君) 昨日の福祉課の答弁の中で、温泉施設が人口増加に一役買うという発言もございました。公募で勝ち取ったFun Space株式会社の4月からの新たなスタートに対し、村長同様大きな期待と村民協働の理念で、この2つの大切な施設を盛り上げていきたいと思います。
 以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。
○議長(白澤富貴子君) これで、すずむし荘・寄って停まつかわの指定管理3期目にあたりの質問を終わります。
 以上で、6番矢口あかね議員の質問を終わります。
 続いて、順位7番、勝家 尊議員の質問事項、更に元気な松川村をの質問を許します。勝家議員。
◆7番(勝家尊君) よろしくお願いをいたします。きのうも12番議員から発言がございましたけれども、私からも一言申し上げたいと思います。こうして正面を見ますと1つの空席があるわけでございますけれども、元伊藤課長の席でございます。私個人としても20年前からのつき合いを感じますと胸が痛む思いでありますけれども、伊藤課長の御魂に謹んで哀悼の意をささげたいと思います。
 さて、台湾交流について質問をいたします。台湾彰化県鹿港鎮と友好協定が結ばれたのが2013年、平成25年の6月の12日でございますから、間もなく4年ということになるわけでございますが、改めて協定内容を見ますと、1、相互訪問を促進すること。1、文化、教育、農業、スポーツ及び民間団体への交流を促進すること。1つ、情報を提供し合い、広く住民に周知することとあります。
 1つ目の相互訪問の促進でありますけれども、さきの伊藤課長の不幸に関しても、わざわざ駆けつけていただきまして弔意をお示しをいただき、また献花をいただいたところでございます。台湾の方々の情の深さを感ずるものでございました。昨年の秋には、大勢の台湾の方々が来日されまして、松川の実りの秋、紅葉の秋を楽しんでいただきました。リンゴ園で直接もぎ取り体験をされ、収穫したばかりの味を堪能していただきました。リンゴの木には鹿港鎮長の木と書かれてございましたけれども、これは松川村長の自前だったということで、大変感謝をするところであります。私たち議会も2015年、平成27年に台湾鹿港鎮を訪問させていただきまして、大変なおもてなしをいただいたところでございます。
 質問です。相互訪問の促進でありますけれども、これは中学生の相互訪問を柱と捉えていいのでしょうか。また、民間団体の交流でございますが、これは長く続く事業でございますので余り頻繁に行ってもネタ切れといいますか、息切れをしてはいけませんので、その辺を含めて何年ごとに行うのか、それとも機会を見て行うのか、その辺の考えをお伺いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 相互訪問を定期的に行うのは中学生という考え方をしております。村民の皆さんに費用を出せるという、今のところめどがないわけであります。ですので、どうしても大金を参加する人に払ってもらわなければいけないということの中で、なかなか厳しいかなという考え方であります。ですが、来年は5周年ということの中で、何とか2回行ったように村民の皆さんに行っていただきたいということで考えています。今年は第7回の村民号が7月8日発車できるようになりましたので、今年はそういうことにしまして、来年は観光協会をメーンに台湾のほうへ行っていただくと。ただ時期が6月のお土産交換のときは大変暑くて、ちょっと体調に自信のない方は厳しいかなという気がしております。そこら辺のところはこれからみんなと相談をしながらやっていきたいというように思います。
 中学生の、向こうからこっちに来ていただくときには、ほとんどPTAの役員とか学校の校長先生、それから鎮長など鎮の皆さんが結構ついてきていただくわけです。村と校は、子供を主体にして学校の先生と村の職員を出しているだけでありますので、そこら辺のところの考え方も若干変えていかなければいけないかなという気もしております。ですが、これはまだ決定ではありませんので、もうしばらく時間をかけさせていただきたいというように思います。
○議長(白澤富貴子君) 勝家議員。
◆7番(勝家尊君) わかりました。民間の交流は、それぞれの団体を、観光協会は今のところ声をかけて集まっていただいているんですけれども、それにも限度がございますので、余り頻繁にやってもネタ切れをしちゃいますので、それにしても5年に一遍とかですね、ある程度の目安を持ってやったほうが、周りの人もそのつもりになるんじゃないかと、こんなふうに思いまして提案といいますか、言わせていただきました。
 昨年の秋、大勢の台湾の皆さんをお迎えをいたしました。日本の秋、もみじの秋に、紅葉の秋に感激をされておりました。四季の変化のないあちらの皆さんにとりましては感激であったと思っております。秋のもみじも結構でございますが、冬の雪を楽しんでいただくのも一案かと思うものであります。あわせて、お泊まりはスキー場を案内して雪遊びを楽しんでいただこうと、こういうものであります。あわせて、お泊まりは農家民泊ということも考えられますけれども、農家民泊の皆さんは冬場は受け入れをしておりませんので、そんなことも考えたんですけれども、勝手なことを言うと民泊組合の皆さんに叱られるかもしれませんけれども、そんなところを考えておりますけれども、村長はどんなふうに思いますか。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 私は小谷の村長と、おらほへ冬来た人を小谷の雪の中で遊ばせてくれと、それでまたそういうことを考えようということで、小谷の村長とは話しているんです。ですが、民泊の皆さんとまだ話をしたことがないもんで、ここでちょっと何とも言えないので経済課のほうと話をして、それでやってくれるというんだったら一番ありがたいことですので、やってもらえたら。それには、大町に雪が降らないと遠くなっちゃうと大変ですので、冬の場合はスキーを乾かしたり、スキーは借りてもいいですけれど、着るものの始末をするところがなければいけないなというように思っております。これは民泊の皆さんと話を、経済課を主にしてしてもらいます。
○議長(白澤富貴子君) 勝家議員。
◆7番(勝家尊君) 確かに、言われるとおり冬場のほうが大変なゴンマクなことになりますので、そういう施設も大変かと思いますし、無理を言いましても農家民泊の皆さんに迷惑をかけてもいけませんので、またゆっくりと考えていただきたいと、そんなふうに思います。
 次に、中学生の国際交流についてお伺いをいたしますけれども、初年度は18名でしたか、次は30数名、そして今年は40名ですか、41名ですか、皆さんが台湾を訪問されると聞くところであります。村長に質問いたしますけれども、今後定員はどこで切るのかと。定員を定めるかという質問をしたところですけれども、さきの全協の中で行きたい子供は全部連れていくんだと、こういうふうにお答えになったと私は記憶をしておりますが、中学生のうちから自分でパスポートを手にして海を渡れる今の子供は幸せだなと私つくづく思うわけでございますが、国際人を育てる人づくり事業はすぐに効果が出るものではありませんし、長く続けて効果の出るものであります。それがやがて松川村のためになるんだと信じておりまして、私はこの事業については賛成をするものであります。
 希望する生徒は全て受け入れるとの意向でありますけれども、私が心配するのは、参加者が多くなればなるほど、何かの理由で行かれない生徒が寂しい思いをするんじゃないかと、こんなふうに思うところでございます。行きたいけれども行かれないという思いであります。1つには経済的な理由があろうかと思います。参加する条件の1つとしては、納税者であるということが条件だと思いますが、税が未納であっても子供には何ら罪はないわけであります。それと、修学旅行と違って、就学援助の適用もございません。2年生の台湾旅行については、7万8,000円が交付をされますけれども、個人負担としてはパスポート代を含めますと約5万円の経費がかかります。小遣いも含めますと6、7万というところじゃないかと思いますが、中学生活は3年生で修学旅行がございます。修学旅行でかかる経費は5万2,000円だと伺っております。
 また、きょうも卒業式があったんですけれども、間もなく1年生になる子供は、入学準備金は個人差はあると思いますけれども、サイズによっての個人差でございますが、約8万円ぐらいかかるんだと、こういうふうに聞いております。何だかんだで10万円くらいの出費ではないかと、こんなふうに思います。親御さんにしてみれば、入学してやれやれと思ったやさきの台湾旅行の出費かと、こういうふうになろうかと思います。そんな理由からも、行きたくても行かれないような寂しい思いをする生徒が出ることは余り好ましくないんじゃないかと、私自身感ずるものでございます。
 また、今日の松川村の中学生、きょうも気持ちのいい卒業式でございましたけれども、落ちついた中学生活を送っているところでございますけれども、もし風紀が乱れてですね、交流事業に支障を来すようなおそれがある生徒が出た場合はどうするかと、そんなような心配も考えられるところでございます。それだったら定員を定めて、そのために審査、試験をするのかと、こういうことになるんですけれども、じゃあ審査や試験に外れた子供は寂しくないかと、こう言えばこれもまた難しいところでございますけれども。また、私は意欲的に国際社会を学びたいとする生徒が、思うに一定の基準を定めてもいいんじゃないかと、こんなふうに思うんですけれども、村長の考え、その辺のところをお伺いをしたします。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 子供の件に関しましては、教育委員会のほうがしっかりと検討をしていただいておりますので、教育長のほうへ答弁を譲りますのでお願いします。
○議長(白澤富貴子君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) まずは教育委員会の希望ですけれども、全員を連れていっていただければありがたいということが1つあります。当初34名ぐらいがバス1台で満杯だったということで、それで定員で募集をしたわけですけれども、これは村長のほうのお考えがあって、できれば全員連れていってほしいというようなお話があって、バス2台ということで今回実施をさせていただきます。そういうことになると68名までは、お金は別にして可能であるというような形になります。それから、来年は11月に向こうへ訪問したいということで、向こうと調整をとっています。これはなぜかといいますと3月が非常に慌ただしくて、2年生が3年生になる時期ですので、なかなか学校としてはその事業をずらしていただければありがたいというふうに思っています。
 それから、教育委員会としては、修学旅行的に台湾のほうの訪問を充てられないかということでちょっと検討を今しています。そうしますと、お金の話は積み立てを6万円ほどしておりますので問題はないんですが、ちょっとひっかかるのは文科省の方針とか、それから外務省のほうと若干協議会をしなければいけない点、それから中学生、2泊3日が修学旅行の基準というふうに文科省のほうでは示しておりますので、それが4泊5日になったらどうしましょうかというような話も出ています。学校のほうで今、詰めてはいますが、行ける子行けない子、それから11月ということになりますと勉強する子、しない子が出ますので、その時点では中間休みにしようかという話が出ています。そうしますと希望者が非常にふえるのではないかという部分があります。
 そういうことで、一切全てをクリアすれば全員が参加しても全然問題はないということはありますけれども、ちょっとネックになる問題もありますので、今、中学校と話をしている最中ですので、よろしくお願いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 勝家議員。
◆7番(勝家尊君) 今そういうお話を初めて伺いまして、これが本当に修学旅行になればですね、私が今申し上げたことがクリアできるわけでございますので、ぜひそんな方向で御努力いただきたいと、こんなふうに思います。
 次に経済交流についてでございますが、協定書には経済交流のことは触れていないんですけれども、経済交流を望むものであります。また、経済交流をすると村長に以前に伺ったことがございます。ほかの品物は難しいけれども、まずは日本酒を売り込みたいんだと、こんなことを伺ったことがございます。松川村の特産は、やはり地盤は水なり米なりリンゴだと、こういうふうに思っております。松川村のおいしいリンゴを台湾の多くの皆さんに食べていただきたいと、こんなふうに思いますし、逆に私も南国のおいしい果物を食べたいと、こんなふうに思うところでございます。リンゴの出荷は難しいんでしょうかね。1つには景気の問題もあるでしょう。また、リンゴ農家の実情もあると思います。また採算性の問題もあると思います。また、松川村のリンゴの絶対量が、ふるさと納税のお返しにも事欠くほど不足をしているとも聞くところでありますが、採算的に問題がなければ30年から始まります減反政策とあわせて、今からリンゴの木を植えれば今の木は矮化ですので、5年ぐらいたてばもう収穫できるんじゃないかと、こんなふうに思うところでございますが、もちろん農家の人手の問題もあると思いますが。
 改めて質問いたしますが、村長が台湾に日本酒を売り込みたいんだとおっしゃったのは、台湾の交流が始まった間もなくであったと、こんなふうに思います。タイミングとしては、きのうも話が出ておりましたけれども、地方創生推進交付金を利用した海外販路推進事業より以前の話だったかと、こんなふうに思っておりますけれども、現時点では、安曇野市、池田町を含めた協議会の中でこの経済交流を考えるのか、それとも交流事業は交流事業として、松川が先行していたんだから別に考えるんだと、その辺のところのお考えをお伺いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 前から日本酒を売り込みたいと言ったのは、私は国の方針に批判をしまして、米はもう強制しないと、つくれる人はつくってくださいと、それを言った手前ですね、じゃあつくってどうするんだと言われたときに自分で案を持っていないと答えができない。酒米をつくってもらって、酒米は松川の米が足りないと言ってくれているんだから、そこで日本酒に変えてくれる、やってくれると、そういう話ができておりましたので、じゃあ日本酒を台湾へ持っていこうと。御存じのように、台湾の皆さんは日本酒大好きなんですよね。向こうで買うと高くてなかなか飲めないということで、松川に来てもらったら日本酒受け入れてやられているんですけれども、そういう中で日本酒を出したいというように言っておりました。
 それにつきましても、地方創生交付金のほうもそうですけれども、松川は松川としてやっていきたいということで来年4月から職員1名出します。この出し先がですね、農産物マーケティング室、これは海外とのそういう農産物や何かの取引をするところへ、こちらでお願いをしたら何とか向こうで引き受けてくれるということでありますので、若い職員を出して、その職員にノウハウをしっかり勉強してきてもらって、帰ってきたらそれをやらせると、そういう今、計画をしております。ですので議員言われるように、今からリンゴの木を植えて5年、3年先にそれも一緒に持っていけたら、それが一番いいことです。また、水はもう今たくさんあるわけです。この水もですね、台湾に行くと御存じのように水道からの水は飲めないです。みんなペットボトルに入れて持って歩いている。だから、これも何とかなるんじゃないかという気がするもんで、ちょっと生意気のようなことを言って申しわけなかったんですけれども、持っていきたいと、そういうことで私は今も思っております。池田町、安曇野市さんとも一緒にやることもやるけれども、村は村でもやりたい。
 それから、5月のちょっと日を忘れちゃったんですけれども、台湾の鹿港のほうから松本のロータリーに来るそうです。そのときに私もまた来いと言われておりますので、ぜひ行ってですね、松川のアンテナショップを鹿港のロータリーの仲間のところへ出させてもらいたい。これをどうしても詰めてまいりたいというように思います。それから、キョウタイテイさんという人を御存じだと思いますけれども、あの人がロータリーの会員なんです。それで正式にお願いもしてありますし、去年、彰化県の県長にも阿部知事の信書をもってお願いをしてございますので、何とかうまくいくんじゃないかなという気がしております。頑張ってやってきたいというふうに思います。
○議長(白澤富貴子君) 勝家議員。
◆7番(勝家尊君) 大変うれしい御返答をいただいたところでございます。確認しますけれども、安曇野市、池田町の協議会とは別個に、私どものルートで、松川のルートでしたいという、こういうことでいいわけですね。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) あんまりそれをやっちゃうと、何のためだって言われるから、ロータリーの仲間の皆さんと、松本ロータリーの皆さんががっちり手を組んでいる。それで、そこへ私は乗せてもらったんだから、そのルートでもってもやりたいということですので、こっちだけというように考えないでお願いします。
○議長(白澤富貴子君) 勝家議員。
◆7番(勝家尊君) 池田町、安曇野市の皆さんの立場だと、抜け駆けをされたということになろうかと思います。これも何か、今の時代ですからユーチューブか何かで聞いているかもしれませんけれども、わかりました。ぜひそういうことで期待をしますが、そういうときになるとリンゴも若干の量ならいけるかということになろうかと思いますけれども、さっき私が申し上げたのはリンゴについてのお考え、経済課長でも結構でございますが、問題点があるか、松川の現状がどうなるか、その辺のところをわかる範囲でお願いをしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 先ほど議員さんがおっしゃられましたように、松川村のリンゴは大変人気がありまして、ふるさと納税のお返しのほかにも、もう縁故用といいますか、自分の農園でかなり売れたりですね、なかなか系統に出ないような人気がございます。きのうの農業問題のときのお話もさせていただきましたが、今現在の面積が約4.5から5ヘクタール、リンゴがあるわけですが、これについてやりたい希望があれば、算出する交付金の中で新矮化等の助成をふやしてやっていきたいと、それにつけても、そういう希望があるかということを含めて、農家の皆さんにお話ししながら進めていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 勝家議員。
◆7番(勝家尊君) ぜひよろしくお願いをしたいと思います。
 それでは、台湾の交流事業との最後にですね、村長の決意をお伺いをしたいところでございますが、台湾の鎮長は任期が4年で、そして最大2期しかできないと、こんなふうに聞いております。さきの向こうの鎮長選挙で、村長さんがだるまを個人的にプレゼントされたというふうに聞いておりますけれども、それから2年がたったと思います。ですから、うちの村長はまだ3年ですから、次の向こうの鎮長さんと接点があるわけですね、1年の。その間に今の事業をびっちりと後につないでほしいと、こういうふうに思っておりますが、決意をお伺いをしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) やり始めた事業ですのでぜひ続けていただくように、今の黄鎮長にお願いをしておきたいというように思います。ですので、できるだけ彼のところに行って、きょうもちょっと中学の卒業生に言いましたけれども、鎮長のうちへ泊めてもらった子がいるんですね、2人。俺まだ泊めてもらったことがない。ですのでね、彼女たちはすごくあれなんですよ。だからきょうしっかり宝物にしろと言いましたけれども、つなげていっていただきたい。私もつなげていきたいというように思っています。
○議長(白澤富貴子君) 勝家議員。
◆7番(勝家尊君) ぜひそんなことでよろしくお願いしたいと思います。では、台湾の関係を終わりたいと思いますが、次に3010運動について質問をいたします。
 環境省は来年度、飲食や歓談に熱心の余り料理を残しがちな宴会で、食べ残しをなくすよう呼びかける3010運動の普及啓発に取り組むと、こんなふうに発表されまして、また来年度は予算案に普及啓発費を計上したと、こんな報道がございまして、私たち議会の定例会の折にも、この運動を既に取り上げておるところでございますが、また最近、この運動について県から何かお達しがあったというふうに聞いておりましたけれども、私が通告をした後その話を聞きましたので、取り下げるわけにはいきませんので、この質問をさせていただきたいと思いますけれども。この通告したときに私ども同僚議員から、勝家さん、あなたお酒を飲むと全然食べない人だけれどもどうするんですかなんて、こんなふうに言われたんですけれども、そうなりますと、食中毒の心配がない限りうちへ持って帰ったりと、こんなふうに思っております。
 酒米の産地であります松川村でありますが、日本酒の消費拡大とあわせて、乾杯は日本酒でという話も聞いたことがございますけれども、この3010運動、20でもいいんですけれども、この運動どういうようにお考えでございますか。村長よろしくお願いします。
○議長(白澤富貴子君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 議員さんおっしゃられるように、村でもこの運動の趣旨に賛同いたしまして、役場の宴会等で残さず食べよう2010と変更して、10分間を変更してやっているところです。今年につきましては、この運動をさらに広げるために、関係機関や商工会のほうへもお願いをして、企業へも参加を呼びかけていただいて食べ残しを減らそうと、もったいないという気持ちを持って、そうやって臨んでいただきたいということで広めていきたいという考え方でございます。
○議長(白澤富貴子君) 勝家議員。
◆7番(勝家尊君) わかりました。既に私がこの質問で言おうとしたことは、何らかの意図するならば、何らかの形でもって広報していただければ、この運動がいろいろな団体に広がるんじゃないかと、こういうことを言おうとしまして、これを取り上げたわけでございます。私も宴会の折には一生懸命食べたいと思っております。よろしくお願いいたします。
○議長(白澤富貴子君) ここで、一旦終わりたいと思います。これで、更に元気な松川村をの質問を終わります。
 続いて、質問事項、安全安心の村づくりについての質問を許します。勝家議員。
◆7番(勝家尊君) 失礼しました。次に、安全安心の村づくりについて質問をいたします。
 このたび、かぶろ会館の隣に第3分団の詰所が完成をいたし、4月の5日に竣工式だと、こんなふうに伺ったところでございます。その隣に並んで、防災倉庫の建物が完成をいたしまして、備蓄品の搬入も事なく行われるのではないかと、こんなふうに思っております。また、第2分団の詰所の建設に向けて、用地確保もできたということです。また、隣接して、防災倉庫の建設も計画をされていると聞くところでありまして、防災対策が着々と進んでいることに対して、喜びを感ずるものであります。
 防災倉庫について質問でございます。近年、各地で発生をする大きな地震災害の様子をテレビで見ますと、建物の倒壊は免れたものの屋根瓦がずれたとか、一部倒壊をしたというところにブルーシートで覆ったところが、空からの絵でも目につくところでございます。広い範囲で地震が起きますと、恐らくこの近くのホームセンターからはブルーシートが消えてなくなるんじゃないかと、こんなふうに思うところでございますが、以前の一般質問で神城地震の例を取り上げまして、ジャッキが人の命を救ったと、こういうような一般質問がございまして、これも備えられたということを聞くわけでございます。ブルーシートやジャッキを1つの例に取り上げましたけれども、ブルーシートについては地域間協定があるから大丈夫だというお答えが返ってくると思いますけれども、質問しますが、国が定めました備蓄マニュアルもあろうかと思いますけれども、備蓄品の主なものはどんなものでしょうか。それから、備えは万全でしょうか。そんなところをお聞きいたします。
○議長(白澤富貴子君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(太田健一君) 備蓄品の主な内容でございますが、まずブルーシート100枚在庫してございます。それから毛布は450枚、布団類は50枚、仮設テントは136個、携帯トイレは50個で薬剤は1,500個になります。あと食器類ですとかおむつ類とかの生活用品を3,000個ぐらいずつ備蓄をしてございます。それから議員さん御質問の中で、第2分団の詰所の敷地のお話がありましたが、そこに予定しています備蓄倉庫につきましては、平成32年度以降ということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。
 それから、備えの関係でございますけれども、現在年間予算100万円ということで備蓄品のほうを準備していくというルールで、村のほうは行っております。人口の5%ということで、500人分の数日分ということで考えておりますので、よろしくお願いいたします。
○議長(白澤富貴子君) 勝家議員。
◆7番(勝家尊君) かなり伺ったところでありますけれども、何坪、何平米の建物かちょっとわかりませんけれども、見たところ広い建物だと思っておりますし、あらゆる災害を想定して備蓄品の再点検といいますか、そんなことをお願いをしたいと思うものでございます。
 次に、消防団についての質問でございますけれども、1月には出初め式があり、間もなく入退団式があると思います。6月には分団によりますポンプ操法の大会もございます。拝見するたびに、団員の規律のある態度に気持ちのよい思いをさせていただいているところでございます。また、日ごろ私たちの生命、財産を守っていただくことに感謝をしておるものでございます。
 質問ですが、現在の総団員数は200名ぐらいだと認識をしております。行事のたびに、団長から村長に対して出動人数の報告があるわけでございますが、おおむね5割から6割だと、こんなふうに認識をしておるところでございますが、村の面積であるとか、人口であるとか、戸数であるとか、まずそれに対しての適正団員数というのは決められておるのでしょうか、伺います。
○議長(白澤富貴子君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(太田健一君) 現在の消防団員でございますが、200名の定員でございます。200名の算出の根拠でございますけれども、消防団は5分団制ということでございまして、各分団には正副分団長、それから各班長が3名から4名おります。それから、それぞれの班員を振り分けまして配置をいたしますと200名という算出根拠になっております。ちなみに、自治体の人口は少ないですが消防団員は多いという市町村は、大北管内にも小谷、白馬のほうは松川村よりははるかに多い団員が活動してございます。以上でございます。
○議長(白澤富貴子君) 勝家議員。
◆7番(勝家尊君) それでは、今私が質問したとおり、面積だとか人口だとか戸数に適正、決まりはないわけですね。いればいるほどこしたことはないと、こういう解釈でいいんですね。それでは松川は十分足りているという解釈、それとも、まだまだ欲しいなという解釈ですか。
○議長(白澤富貴子君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(太田健一君) 先ほど議員さんおっしゃられましたとおり、大体行事を見ますと130名から150名ぐらいの出動人員になります。それで、昼間いる団員の調べをいたしますが、こちらは松川で昼間何かあった場合、平日でございますが30名ぐらいの出動態勢になります。非常にサラリーマン等が多くてですね、こういった今、数で平日の昼間に何かあった場合は対応をしなきゃならないわけでございますが、そうは言いましても200名という定員で松川村は適正かということでございますが、今申し上げましたとおり、現在の班の状況ですね、3名から4名の班長の下にそれぞれがつくという積算の根拠を重ねていきますと、200名ということでございまして、自治体の規模や災害の発生状況によりましても、それぞれの自治体が定めている状況でございます。
○議長(白澤富貴子君) 勝家議員。
◆7番(勝家尊君) 足りるか足りないかということに対してのお答えは、なかなか今伺えなかったような気がするんですけれども、どうですか。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 前は240名いました。勤めている人たちが多くなったり、松川村の中に若い人たちが少なくなってきたということで200名は最小限必要だということで、200名になったというように私は記憶をしております。そういう中で、今言われましたように5割から6割くらいの、何かあったときに出動される人員が決まっちゃう。あれが8割から8割5分くらい出てきていただくと200名でもいいんです。それを300名にしたところで、私は変わらないと思うんです。ただ村から出す手当が、団員1人当たりにいくらという手当を出している、それが膨らむだけでもって、私は変わりがないということの中で、今の1万人規模に対しては200名でまずいいだろうという考え方をしております。もしこれが、そうじゃないよということがありましたら、またぜひお知らせをというか教えていただきたいというように思います。
○議長(白澤富貴子君) 勝家議員。
◆7番(勝家尊君) 200名の中の0.5なり0.6でも、それでも足りていると、こういうことで受けとめていいわけですね。日ごろ団員を確保するのに苦慮しているというふうに伺ったことがあるものですから、あえて今この質問をさせていただいているところでございますけれども、村では機会があるごとに団員の募集活動をしております。1月号の「広報まつかわ」にも載ってございました。それから、成人式の折にもPR活動がされているところでございますけれども、なかなか思うように人が集まらないようなことが現実ではないかと、こんなふうに思っておりました。
 日本全国どちらも同じような悩みだと思うんですけれども、消防団員の皆さんは非常勤の特別公務員という扱いになっているだろうと思いますので、松川村だけ特別な扱いはできないと、難しいと思うところでございますけれども、団員、それからまたは家族に対してですね、何か特別な優遇策はございますか。お伺いをいたします。
○議長(白澤富貴子君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(太田健一君) 優遇策の関係でございますけれども、現在の長野県と県の消防協会でございますが、信州消防団員応援ショップ制度というものがございます。これは独自のお店でございますが、独自のサービスを消防団員に提供していただくということでございまして、ものを買った場合1%とか2%とか引いてあげたりですね、あと飲食店でございましたら、何か1品を出していただくというお店独自が考えているサービスを、消防団員のほうがカードを提示しますと受けられるという制度がございます。
○議長(白澤富貴子君) 勝家議員。
◆7番(勝家尊君) その制度も前にちらっと見て存じ上げておりました。けれども、それに対してPRがないんですよね。微々たるものかもしれませんけれども、家族の励みになったり、心の支えと言ったらちょっと大げさかもしれませんけれども、楽しみになるんじゃないかと、こんなふうに思いますので、ぜひ何かの折にですね、こんな制度もあるから家族も協力してやってください、楽しんでくださいというようなPRをしてほしいと思っております。これは今、大きい組織の中でやっているということですね。松川自体でもですね、1日1回家族のお食事券だとか、例えばですね、そのような日々の報酬じゃなくて、こんなお楽しみ企画も考えていただければなと、こんなふうに思うところでございます。ありがとうございました。
 昨年の暮れ、糸魚川で大火が発生をいたしました。国の災害法が適用されるほどの大火災でありまして、私たちもお見舞いに伺ったときに本当に空襲にあったようなありさまでございました。その際、消火に当たった団員の皆さんがけがをされました。たしか14人だというふうに聞いておりますけれども、目にけがをしたものであります。聞いたら、大変な強風の中での消火活動でございますので、火のついたいろいろなものが飛んできて目に当たって目をやけどしたんじゃないかと、こんなふうに思うんですが、ゴーグルをつけていなかったことが指摘をされたことでございます。
 松川村の消防計画によりますと、消火栓の更新、ホースの更新、車両更新など、大きな施設、装備は計画的に進められているところでございますけれども、例えばゴーグルのような、こんな火災は松川村ではめったに想定は考えにくいんですけれども、小さな装備は万全でございましょうか。点検をしてほしいと思っておりますけれども、どのようにお考えいただきますか。
○議長(白澤富貴子君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(太田健一君) 今、ゴーグルの話が出ましたので、その点から御説明をさせていただきますが、ゴーグルは各分団に配給をしてございます。それから細かいものになりますが、照明、それから今問題になっているのは靴の関係がですね、消防庁のほうから通達がございまして、踏み抜き等が非常にあるというような状況が指摘されておりまして、現在その点については団のほうでも検討してございます。
○議長(白澤富貴子君) 勝家議員。
◆7番(勝家尊君) いろいろなことを想定して、ぜひ装備の点検をお願いをしたいと思うところでございます。消防の関係は終わりますが、次に村の歩道についてお伺いをいたします。
 国道147号線、私の家の周辺も昨年末ですっかり歩道が整備をされました。次は細野地区かと思いますけれども、くい打ちがされておりますので、間もなく着工になろうかと、こんなふうに思っておりますけれども、御質問をしますが、村の主要道路、国道、県道を含めてですね、歩道計画はどのようになっておりますか。お伺いをいたします。
○議長(白澤富貴子君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(須沢和彦君) それでは、村内の歩道計画についてお話をさせていただきたいと思います。初めに国県道の関係でございますが、大町の建設事務所のほうが管轄しておりますので、そちらへのこれまで一緒に話等してまいっておりますし、最新の計画をお聞きしております。
 初めに147号線でございますが、今、議員おっしゃられたとおり、細野地区の北細野駅入り口という信号機があるわけでございますが、その信号機から北側に約450メーターの歩道設置が計画されております。来年度から物件補償の、要は用地買収等の関係になりますが、に入っていただくという予定でございます。最終的に歩道が全部設置されるのは、恐らく平成32年ころかというお話を聞いております。これはあくまでも予算のつけ方もございますので、現在のところの状況でございます。
 それから、県道有明大町線、通称306線(山麓線)でございますが、川西地区では大和田神社の西側でございます。スポーティプラザのほうへ県道から入っていく道がございますが、それから北側の、これまでも少しカーブがきつくなっておりますので、その線形の改良にあわせまして歩道を設置するという計画でございます。歩道の設置は120メーターでございますが、線形の改良は270メーターくらいを計画しているということで、こちらにつきましては、来年度から一部工事に着手していただけるという予定でございまして、これにつきましてもやはり予算のつけ方にもよりますが、平成の32年ごろまでかかるんじゃないかなというお話を聞いております。
 それから、今度は村道の関係でございますが、御承知のように板取の信号機からトットちゃん広場北側のかぼちゃやまですか、県道のT字路までの総延長1.6キロメーターございますが、平成26年度から歩道拡幅工事を進めておりまして、今年度末で約45%が終了するわけでございます。まだ残りはありますけれども、この予定でいきますと、濁橋の歩道の拡幅は除きまして、ほとんどの歩道は拡幅できると、橋以外についてはもう2年ぐらいで拡幅を終わりたいという予定でございます。もちろん、これも費用のつき方等がありますので、国の交付金事業のつき方によりますが、そういった予定でございます。
 それから、そのほかにも通学道路等を中心に歩道の要望等もございまして、担当課のほうで現状の調査とかをしまして、状況を把握しているわけでございますが、特に設置したいというところでありましても、非常に住家が立ち並んでいるようなところにつきましては、なかなか用地の買収等が高いハードルということでございまして、なかなか短い期間では歩道設置がすぐにはできないという場所もございます。そういったところにつきましては、現在考えていることは、歩行者の安全確保の上から、それからドライバーへの速度の抑制ということから他町村でも今、大分そういう状況が見られるんですが、グリーンベルトの設置等も検討しております。実は今年度中ということで、あと3週間ほどでございますが、中学校のスクールゾーン内に試行的にグリーンベルトを敷く予定をしております。そういったことで、状況を見ながらすぐに歩道設置ができないところにつきましては、そういう方法も活用していくことを検討したいという予定でございます。
○議長(白澤富貴子君) 勝家議員。
◆7番(勝家尊君) 私、村内で歩行者が多く歩く、歩道が未設置の道を考えてみました。今、課長がおっしゃられました中学の周辺もそうでございますけれども、何といいましても駅の北、いろは亭から高瀬橋の道であります。小学生から中学生、また池工生、そしてあづみ病院までの通行、松川駅があそこにある限り松川の中では一番、一番と言っていいのかな、多くの利用者が通る道だと、こんなふうに思っております。村費をもってすぐというわけにはいきませんし、地元要望も出しにくい道だと思っておりますが、将来的には考えていっていただかなければいけない道じゃないかと、こんなふうに思うわけでございますが、長期的な考えで村長どんなふうにお思いですか。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) おっしゃるとおりです。やりたいんですけれども、うちがひっついていてですね、それをやるにどうしようと、お金がちょっとないということの中で考えは同じです。できるだけ早く何とかしたいという考え方です。
○議長(白澤富貴子君) 勝家議員。
◆7番(勝家尊君) どうかよろしくお願いをしたいと思います。
 これで、安全安心の質問を終わります。
○議長(白澤富貴子君) これで、安全安心の村づくりについての質問を終わります。
 続いて、質問事項、会計課長の村への思いの質問を許します。勝家議員。
◆7番(勝家尊君) 最後に、会計課長にお尋ねをいたしますけれども、思いといいますか提言と言ったほうが、提言をお伺いしたいと言ったほうが適切かと思っておりますが、個人への質問で余り好ましくないことは承知をしておりますけれども、お許しをいただきたいと思います。
 課長には、この春任期満了で定年退職だと伺ったところであります。長い間村のために御尽力いただきまして、本当に御苦労さまでございました。また、野球などを通じて社会体育の面でも御尽力をいただいたところであります。課長には長い間お務めいただいた思いと、そして最後は会計課長、村の金庫番をお務めいただいたということで、村への提言、そしてまた個人の思いがありましたらお聞かせをいただきたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 大澤会計管理者。
◎会計管理者兼会計課長(大澤浩君) このような機会を設けさせていただきましたことを、本当にありがとうございます。昭和50年からですから42年間という形になります。旧の役場に入りまして、役場庁舎を筆頭に多くの施設が改築、また移築、建設されていてもあります。その中で、自然豊かな村ではあるわけですが、見られなくなったもの、また逆にふえてきてしまったものというような形がございます。一番のあれですが、今後も自然を守り住みよい村で、それから協働によって故郷に帰ってきてみたい村とか、住んでみたい村であってほしいと願うところであります。
 提言ということでございますが、本当におこがましいのですが、1つとして、各施設のいろいろな関係、築25年を過ぎているという形で修繕費がかなりふえてきている現状が現在ございます。こんなような形で、財政の関係、収入と支出のバランスを図る中で健全な財政運営をしていっていただきたいと思います。それから、あと各、村の職場の中の関係でありますけれども、仕事がかなり専門的になってきているというような形がありまして、専門知識が必要なところが多々見受けられます。それから、各施設の運営をいただいているボランティアの方も高齢化が今進んできているというような形で、両方ともそうでありますけれども、後継者の育成にまた取り組んでいただければと思っております。
 そのようなことでいろいろ申し上げましたけれど、村民があっての村ですので、協働の精神により住みよい村づくりを今後もお願いしたいと思います。
 最後ですが、長い間多くの村民の皆さんから御指導、御協力いただきました。この場を借りまして感謝申し上げます。ありがとうございました。
○議長(白澤富貴子君) 勝家議員。
◆7番(勝家尊君) ありがとうございました。提言などは、また村長と共有させていただきたいと思いますし、また長い間お疲れさまでございましたので、しばらく充電をしていただいて、まだまだお若いですので、次の人生を精いっぱい頑張っていただきたいと、こんなふうに思っておりますし、活躍をお祈りするところでございます。
 以上で、全て終わります。
○議長(白澤富貴子君) これで、会計課長の村への思いの質問を終わります。
 これで、7番勝家 尊議員の質問を終わります。
 ここで、3時40分まで休憩します。
                                 午後 3時20分 休憩
                                 午後 3時40分 再開
○議長(白澤富貴子君) 再開します。休憩前に続いて一般質問を行います。
 5番佐藤節子議員の質問事項、女性長寿日本一の研修結果と男性長寿の今後の活用についての質問を許します。佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) よろしくお願いします。午前中の卒業式、万感を迫るものがありました。特に私が感じましたことは、校長先生の言葉、人の命は地球よりも重いんだというお話、ああ、いいことをおっしゃっていただいたというように思いました。どの子もみんなすがすがしい顔で松川中学校を卒業され、本当に安心できるようなひとときでありました。そしてまた今回ですが、10名もの議員さんが頑張っておられまして、村行政の皆様にも御苦労おかけするわけですけれども、まずはこの10名の一般質問ということに関してちょっと質問外になりますけれども、それは副村長にお伺いしたいですが、どんなお気持ちで用意してくださったか、御苦労さまです、お願いします。
○議長(白澤富貴子君) 副村長。
◎副村長(平林秀夫君) 特に答弁考えておりませんけれども、昨年の3月まで総務課長としまして課長としてやってきたことですけれども、この4月以降、裏方に回りまして一般質問の取りまとめを庁議でしてまいりました。ただ今回につきましては、総務課長がお亡くなりになりまして、それも含めて調整をしてきましたので、担当課長に大変感謝していているところでございます。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 少し腰かけが合わないものですから、すみません。立っているのか座っているのかわからないかもしれないですけれども、今は立っていますので。お願いします。
 本当に平林副村長、大変だったと思います。でも私たち、安心しておりました。また太田統括も御立派に答弁いただいて、伊藤さんも喜んでいると思います。それでは、質問に入ります。
 女性長寿日本一の研修結果と男性長寿の今後の活用についてということでございます。私どもは、この研修の費用は毎月議員報酬をいただいておりますが、その中から1万円ずつ天引きをしておりまして、全ての費用をそれを使って行かせていただきました。松川の村の議会は政務調査費はいただいておりませんので、そのおかげであちこち回りながら随分いろんなものを見てきたつもりです。そこで、何としても質問しなくていけないと思いました。
 まずはですが、厚生省が5年に一度発表する長寿女性の部で、連続2回も全国1位に輝くという、この沖縄県北中城村、ぜひにということで全議員で1月19日から4日間、視察をいたしました。そして2日目は早速朝から北中城村の庁舎を訪問しまして、表敬訪問しまして、男女がそれぞれの日本一に輝く村議会議員同士が懇談会を行いました。御当地の新垣村長さんは、御挨拶の中で女性長寿の秘訣は、1番、バランスのよい食事、2番、適度な運動、3番、コミュニケーションというふうにお答えになりました。この3点を照らしてみまして、どうでしょうか。松川村の明るく元気で優しい女性の皆さんにも近いうち全国1位のチャンスがありそうな気がするんですが、村長いかがですか。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) おっしゃるとおりです。あります。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) ありがとうございます。これで元気が出ました。
 それでですね、男性長寿の松川村と女性長寿の沖縄県北中城村を多面的に比較して、私のように一覧表をつくってみたんです。そうして並べてみますと、運動と食事、食事と運動、これはどちらも長寿のポイントに挙げていますね。これ同じでした。そして圧倒的に違うのはやはり気候です。春を待たずに早々1月にヒマワリが咲いて、桜まで全ての花が見られるという沖縄、しかし一方私どものほうは、雪や氷で春の遠い松川、ようやくきょうあたりは本当に日差しが春というように感ずるわけですが、これはどう考えても人間にとりましては、暖かいほうがよいわけでして、特に女性は私どもは冷えやすいということもありますので、冬はつらいわけです。そんなこともありまして、でもその中でも松川村の女性の皆さんも結構87歳ぐらいになりますか、知恵と経験で住めば都ということで、一生懸命頑張ってきていただいて立派だなと思います。このあたりまではいいんです。
 次に、沖縄が北中城村が長生きの理由にコミュニケーションを挙げていました。これ比較してみますと、やっぱり信州はこの理由としてはですね、私が思うのは、季節がはっきりしていて春や夏が短いため、自分の生活に忙しくコミュニケーションをしていられないというような状況ではないかと思うわけであります。コミュニケーションとはタブレットで調べてみますと、気持ちや意見などを言葉などを通じて相手に伝えること、通じ合うというふうに出ておりました。もう1つ、沖縄の男性の活動を見ておりまして、松川と違うかなというように思ったのは、優しそうに見えました。にこにこしているんですね。それが違うんでしょうか、願わくば、北中城村のように松川村の男性の皆さんにももうちょっとボランティア活動など参加されていただいて、参加している人もあります、すばらしい方もいるわけですが、もう少し大勢の皆さんに参加していただいたほうがいいんじゃないかと思うわけです。北中城村でおばあさんが長生きというのは余り見えないので、お姿が、それで今、おばあさん方はどうしているんですかねと聞きましたら、この暑い時間はみんなうちの中にいるのさというようなふうに答えていただきまして、女性は家の中で暑い時間はゆっくり手仕事をしている、そして男性の皆さんはそうは言っても仲間で集まって、路地をきれいにしているということがわかりました。村内の4キロと言いましたか、その道を本当にボランティアでここは誰のうちだかもわからないけれども、花をきれいにし草を取り、道をきれいにしてごみを拾う、そんな活動をしている、そして夜はしかしみんなでビールを飲んで和気あいあいとやっているというようなお話が聞かれまして、何と優しい気持ちかというように思いました。
 このあたりの比較、村長はどう思われますか。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 松川の男性は沖縄の北中城村に負けないほど優しい人がそろっております。ただ、ボランティアにちょっともうちょっと、前にもボランティア総会に行って200人もいましたのが少なくなってくるとか、900人か、どんどん少なくなってきたということで、女性のほうがほとんど、男性は100人にも満たないというように思います。ただ、男性もそれなりきに外で仕事に頑張っているというように思っていただければ、沖縄と同じだというように思います。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) おっしゃるとおりだと思います。松川の男性の皆さん、よく働く、そのこと、本当だと思います。簡単に数だけで比べられないものもありまして、村のために心血を注いでボランティア活動をしておられる方もおりまして、これまでは本当に感謝しているところが多いわけであります。今、防災無線を聞いておりますと、村でも盛んにボランティアを募集しております。お弁当をつくるボランティアとかいろいろ言っていますが、このあたりもですね、男性の皆さんももう少し参加したほうが、自分のものは自分でつくるということとか、それから人のつくってくれる苦労とかありがたさもよくわかりますし、そうやって一緒に何かできるということは楽しいことなので、ぜひともですね、社協のボランティアも足りなくなってきましたので、御参加をお願いできればいいかなというように思いますが。みんなでボランティア活動を取り組めば村も潤うわけでありまして、社協のデイサービス行っていたりすると、皆ボランティアさんがヘルパーさんのかわりにお元気よく来たわねとか、さあお風呂ですよとか、さあ歌を歌いましょうとか、いろんなことをやっているわけで、これを全部ヘルパーさんとか職員にしたら、これ大変な費用になるわけで、このことを思えばですね、やっぱりボランティアさんがもう少しふえると、特に男の人、男性の利用者はやっぱり口が寂しい、男の人が見えるとうれしいとかしゃべりたいとか、そういうことがあるようですので、利用者のためにも男性のボランティアがもう少し欲しいなというふうに思います。みんなでボランティア活動を取り組みながら、例えばスタンプでもどこかに押すことができて、そのスタンプが十になれば、さっきも出ておりましたけれども、お風呂券が出るかと、お食事券が1枚出るとか何かそんな特典があったりすれば、なおいいかなと思うわけであります。そういった意味で、ぜひともコミュニケーション、そしてまたみんなで何か参加する、そんなことをこれから改めてですね、声をかけて私どもも男性の皆さんに声をかけていきたいななんて思いますので、そのあたり、御一緒に取り組んでいただければというように思います。
 次行きたいと思います。男性長寿日本一の有効期間、これいつ何年、何月までということになっていますか。お願いします。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) 次回の統計結果の発表予定でございますけれども、これは国のほうでいつも発表されますけれども、厚生労働省のホームページによりますと、平成30年3月ころということでホームページのほうには載っております。ですので、平成29年度末までということでお願いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) そうするとあといくらもないわけでありまして、少し急ぎたいなと思います。大きな功績を残していただいた先人にまず感謝をしながら、残る期間でもう少し村民一層参加の夢追い事業を考えませんかということで、村民にかわっての質問であります。
 村民の皆様からも提案を幾つかお預かりしましたが、まず、記念切手をつくりませんかということ、これはもうやりたい方は半分腰が上がって、半腰でおります。郵便局のほうでもちょっとお話をしてみましたところ、いややってもらうといいだがねというお話がありました。小さな切手なんですけれども、やっぱり切手マニアも大変大勢おられますし、もしこういうものをつくって、普通、村の場合は役場では郵便後納でまとめて出すと思いますが、そうは言ってもあちこちで使う切手を使うような場合は、これを使って全国に発信できればいいかなという、幸せな切手なんですけれども、このあたり、今は誰でも郵政も民営化されまして自分の切手がつくれる時代になりました。全国に間違いなく発信できる松川村からの事業になります。このあたり、例えば62円を10枚つくると620円です。これ1枚だけでもいいんですけれども、シートとして。この10枚のところに自分でそこにお金を足してですね、1,000円で売ろうが2,000円で売ろうが、それはいいわけでありまして、そういう方法であります。この小さな切手の運動ですが、やりたい方もいろいろおりますので、男性長寿日本一を書き込んだ松川村の切手、さっと考えていかがですか、これは。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 82円の切手を10枚で820円です。ですが、それいくらでできるのか。そういうことがわかりませんし、どのくらいをつくればいいのかということもわかりませんので、もしそちらで議員のほうでおわかりでしたら、ちょっとここで説明してもらえば、よく検討もできると思います。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 私も何回かつくりたくてですね、私自身もしばらくはこれに凝ったときがありましたけれども、今はちょっと私以上にはるかにつくりたい方がおられまして、御紹介をさせていただきたいと思います。
 1セットの価格としては10枚の切手、それで62円の場合は620円ですね。82円の場合は820円。それから82円の普通郵便の切手と、それから郵便のはがきのほうに張る52円をこれをセットにして10枚でもよろしいということのようです。詳しい資料を持ってきていないんですけれども、そうすると、例えば1,000セットにするなりあるいはもうちょっとお金をつけて、御自分の値段にしても結構なんですけれども、大体1万枚つくるぐらいになると62万くらいとか、82円の、今は82円ですが82万になるとか、82円と52円をやると、またそれなりの10枚ずつの値段になるというようなことで、少しお金は必要なんですけれども、必ず返ってくるという、私はそういうように思っています。そういうことで、皆さんのやりたい気持ちをもうちょっと資料をまたお出ししますので、ぜひ一度見ていただいて、そしてですね、この松川村の発信の楽しみの中に加えていただいて、お願いできればいいかななんて思います。
 郵便局のほうでもいろいろ見ますと、いろいろあります。自分のお孫さんを切手にしたものとか、自分のカメラで写真で撮ったいいものを切手にするとか、例えば有明山を切手にするとかという、そんな御自慢のものを今や切手にする時代が来ましたので、ぜひとも一度見ていただいてですね、もう予算も組まれていてこれからやるならまた別になると思いますが、そういうこともあとわずかな期間の中でぜひ組み込んでいただければいいかなというふうに思います。とにかく82円の切手を10枚、それに対して820円、それからあとは御自分で考えて値段をくっつけて1,200円とか1,000円とかあるいは1,300円とかいろんな値段で10枚ごととか20枚とか、大体1万円くらいが一番いいんじゃないかということで、私のほうでいただいてある資料ではそんなようにお伺いしておりますが、一度、大至急ですね、そういうプロジェクトチームでも組んでいただいて、みんなで推進してみたらいかがですかねと思うわけであります。これはお預けしておきたいと思います。
 さらにですね、松川村の、例えば男性長寿日本一というこういう文字は、ほかのことでもこれは使うという場合は、何か許可とか制約があるわけですかね、いかがでしょうか。松川村、男性長寿日本一という文字を、例えば切手もそうですけれども。お願いします。
○議長(白澤富貴子君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(太田健一君) 村のほうでは制約等ございませんので、よろしくお願いいたします。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 私これはあるのかなと思って少し遠慮していたんですけれども、もしなければですね、そういう切手のところに刷り込む、とにかく松川村を皆さん宣伝したいとおっしゃっていますので、大草履をつくっているような会もありまして、そういうところも作品の中にちょっと小さなシートでそういうものを欲しい人には松川村の作品ですというものを出してあげると、買うほうもうれしい。長生きできるような健康になるような気がしてうれしいという気持ちもあると思いますので、使わさせていただければありがたいと思います。
 そこで、以下のことも含めてですね、やっぱりプロジェクトチームなんかが欲しいなと思うわけであります。例えば長生き村のおまんじゅうってありますか。まだないですよね。長生き村、おじいさんとおばあさんがまんじゅうの上にあるような、そういうようなおまんじゅう。これやっぱり焼き型が必要だと思うんです。その焼き型に対するちょっと支援をしてもらうとか、あるいはですね、川柳、俳句の大会をやる、これ選者は風まんだらの皆さんが十分活躍してくれると思うんです。例えば、長生きや死んで花見ができようかというような俳句とか、これきのうも桜の街道をつくってほしいと一般質問がありました。生きているうちに桜を見せてほしいとおっしゃる議員さんもおられましたが、そんな俳句とか。年寄りを理由に断るおつき合い、これよく昔、私たち女性たちが言った言葉ですが、年寄りを理由に断るおつき合い。いや、きょうは年寄りが来るもんでとか、年寄りがぐあい悪いもんでとかって、使ったものですよ。そんなこともありまして、やっぱり笑顔が出るような健康と長生きをつなぐような心の琴線になるような川柳や俳句大会など、これも風まんだらの皆さんに出番をお願いして開催できたらいいなというように思う、そういう人もいらっしゃいます。
 次、駅や公共施設の見える場所にもう少し、ようこそ長生き村へとか、松川村へとか、こんなこともアピールしてみたらいいんじゃないかと、何か少し寂しいような気がする、そんなお話もありました。いずれにしてもですね、何事も資金の後押しが必要でありますし、また一声、やるじゃないかいという一声があればいいわけでありますが、腰をもたげているような皆さん、やる気が爆発すると思うんです。こんなことに関して、何らかの形でプロジェクトチームみたいなものをつくるようなことはどんなふうにお感じですか、お願いします。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) アイデアはいいと思うんですけれどもね、あくまでも人の腰に乗るんじゃなくて、自分たちでやるというようにしてもらわないと、村がやりゃあ俺たちがやるという考え方はね、これはまずいと。俺がやってここまで来たで、村も一緒にやってよって、そういうように村の人たちが考えていってもらわないと、あれも村でやれ、これも村でやれと言ってはね、これはちょっと違うような気がしますので、いいことだと思いますが、ぜひ自分たちで先に動いてもらいたい。お願いします。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) おっしゃるとおりだと思います。補助金ありきではなくて、自分たちでやるという、それがまず何よりも一番だと思いますし、いいものはきっと追いかけてきてくれると思いますので、よろしくお願いします。
 さて次ですが、ここまでの男性長寿日本一でよかったこと、大変うれしかったことなど、松川村また経済効果にどのようなことがあったのか、はかり知れないし、それこそと思いますけれども、日本一の発表以後、松川村でもすぐさまポロシャツをつくりですね、Tシャツをつくり、封筒に印刷を刷っていただき、また桃太郎旗もありましたかね、やっていただいて、私どもシャツなどは十分使わせていただいて、どこへ行っても会場からもどっとどよめきが出るくらい、本当に幸せなこのポロシャツでした。そんなふうにありますが、そのほかに何かありましたかね。日本一を使った取り組み。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) 取り組みというよりも男性長寿日本一になったことで、村内外から議会の皆さん、それからあと行政関係の皆さんが松川村に大勢の皆さんが訪れました。それからあとマスコミの取材依頼等も多数寄せられたところでございます。特に、毎回ですが、視察の説明時には、松川村の特産品などのPRも絡めた説明を行っております。
 それからあと県外からの視察につきましては、すずむし荘の利用をお願いするなどしてまいりまして、観光面での効果も上がったところでございます。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) さすがに課長の御判断、また御報告でそのとおりでした。毎回、福祉課の職員の皆さん、爽やかにですね、説明していただいて私ども本当にうっとりするくらい、松川村の長生きをしっかりまとめていただいてよかったと思います。来て研究した皆さん、帰っていきながらきっとやっぱりそういうことだったのか、松川すごいなという思いで帰られて、それが皆さん、あちこちでまたお手紙やいろいろ届いております。
 例えば福島の川内村から来た皆さん、女性の方も1人いらっしゃったんですが、その女性の方から廊下で声をかけられて、私は今、帰ってくるのは年寄りたちが震災の後帰ってくるだけで、若い者や子供連れは帰ってこない、避難者で帰ってくるのは高齢者ばっかりです、でもそういう仲間と一緒に今やふるさとのために梅を漬けて、外国と交流し何と200キロの梅を漬けて輸出しているそうです。もうびっくりしましたけれども、そうやって頑張っているところもあるなというふうに思いまして、私たちもそうやって若い者のために何かもう少しできたらいいかなと思いますが、そういった皆さんたちもあって、大勢の皆さんが松川に来てくれて、みんなそれぞれに感動してお帰りいただきましたし、あるチームの皆さんたちは、松川のすずの音ホールを見てびっくりしておられました。本当に自分の家のように子供たちが遊んでいる、自由自在に飛び回っている、学校から帰ってきたうちのようにすずの音ホールを使っているということを褒めていただきましたりして、本当にいい状況でこの松川村は運営されているなと思うわけであります。その中でですね、寄って停に行きますと、長生き御膳というのがあるわけですけれども、私も2、3回ご馳走になりましたが、あの長生き御膳はよかったなと思いますが、このあたりの人気はわかりますか。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 現在、年間2,000食以上出ておる人気メニューであります。また一昨年は4,000食出まして、全メニューの中でも1位でありました。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) すばらしいです、4,000食というのは本当、よかったです。頑張っていただいて、私どももまた宣伝しながら友達やいろいろの人をお招きしたいなというふうに思います。
 沖縄の北中城村は女性が輝いているわけでありますが、男性は仲間たちと道で楽しそうに草花を整理をしておられました。松川村でもきっとできると思いました。私、少し気になるのは、ちひろへの道が広がりますし、これからもきれいにしていただく、さっきお答え受けましたけれども、あのあたりですね、秋ころになると、結構背の高い草があるものですから、誰が取ればいいのかなと思ったり、私もとまって取ろうかななんて思ったり、いろいろ迷うこともありまして、せっかくちひろへの歩道ですので、このかいわいは何かいい機会があったら、草取りを一度すれば何か寂しいような景色に映っちゃったりして、そんなふうに思いました。これからもパターゴルフ場も整備が休まれるわけですので、今後は村民にぜひ呼びかけてですね、みんなでボランティア活動なり女性も一緒に参加できますので、草取りなり村をきれいにする運動をしたいなというように思いますが、このあたり、いかがでしょうか、お願いします。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 田んぼを持っている人は道路端の草も一緒に刈っているんですけれども、やっぱり土手が大きかったりちょっと間に川があったりすると、なかなかそういうところは手が入らないような気がいたします。できるだけこれから皆さんに田んぼの横の草は、一緒にやってほしいというようなPRをしていきたいというように思います。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) すみません、苦しい答弁をしていただいたのかもしれませんけれども。本当に松川村に来て、せっかくちひろのほうへ散歩をされる皆さんの足元にカメラを向けているところに草があるというのは、とてもちょっと気になったりしまして、結構背が高くなるものですから、これからまた気をつけて私も協力したいと思います。これで1番を終わります。
○議長(白澤富貴子君) これで女性長寿日本一の研修結果を男性長寿の今後の活用についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、29年度の予算編成と具体的な施策についての質問を許します。佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 一般質問出すときが結構早かったものですから、何か行き渡りのない書き方でございますけれども、まずは1番です。
 12月15日の市民タイムスのトップ記事に松川村の人口増加対策が発表されました。これまでにおいて、どのような効果が出ておられますか、あるいは評判が出ておられますか。きのうから質問が続いておるわけでありますけれども、新聞のトップ記事の効果というのは大変大きいわけですけれども、いかがでしたかね、この市民タイムスでのトップ記事についてどうぞお願いします。
○議長(白澤富貴子君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(太田健一君) 12月15日の記事の関係でございますが、12月議会の一般質問の中で梨子田議員の質問に対しまして村長が結婚新生活支援補助金を新年度から実施するというようにお答えしたものでございます。既にお答えをきのうからしておりますが、既に住民の方や移住セミナーなど県外の方でございますが、多くの問い合わせをいただいてございます。また周辺の自治体からも問い合わせをいただいておりまして、村が新年度から重点的に取り組む施策といたしまして、注目を集めているというふうに感じてございます。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 新聞を朝見て、私たちもびっくりするというか、いや1面のトップに書いてもらったということで、うんとうれしかったわけでありますけれども。引き続いて、ついこの間、3月の4日のテレビ朝日でも3時からちひろさんの美術館の関係で村長も映り、また黒柳さんも映り、あのときのことを再現して思い出したわけでありますが、これも日本中に広がりました。テレビを見て皆さんからあれこれと御要望やまた御意見や感想を預かりました。せっかくですので、村民の声として聞いてください。
 Aさん、Bさん、いろいろいるわけですが、松川村に合ったやり方で欲張らずにやると村長さんが言われて、大賛成です。高望みをせずお願いします。次の方、優しい村、生活しやすい村を目指してください。納得しました、これ村長さんの御挨拶を聞いた人だと思います。皆さんそうですが。また仕事人が採用されているようだが、5年後もぜひ残ってほしいということをお願いしたい。それからもう1つの方、予算が可決したら何から始めるんでしょうかということもありました。その人のお声の中で、東北の震災から避難をしている方も仕事もすぐないけれども、呼びかけて松川に来てもらったらいかがですかというようなことも、そっとお電話いただきました。またある方は、人口増加には子育て中の年代にターゲットを当てるのが一番、そのためには中学校の制服は高くて苦労しているようですね、目的があるならば、続けるために全員に少し補助を出したらいかがですか。そしてまた、卒業生にはクリーニング代をつけて来年からでもお下がりの実施ができませんかというようなこと。また子育てにお金がかかり、仕事も必要ですね、こんなようなことをつらつらとお電話いただいたり声をかけていただきまして、駈け巡ってきまして、ここへまとめてみました。私も大変うれしく聞いたわけでありますが、これらの声に対して即、すぐどんなふうなお気持ちでしょうか。村長、どうぞ。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) すぐ、はいというわけにはちょっとこれもいかないので、さっきこれいただきましたので、また答弁はこれからしっかり考えていきたいと思いますけれども、ああやって3月4日のテレビを見ていただいた人から佐藤議員のほうへそういう連絡が行くということは、すばらしいというように思います。いけないことはいけない、いいことはいいと言っていただけているようでありますので、みんなからいいと言われるなんてことはほとんどないというように思いますが、1人でも多くの方が喜んでもらえるよう、また中学生の制服等につきましては、教育委員会の皆さんと話をしてまいりたいというように思います。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) ありがとうございます。村民の皆さんの本当に燃えたような気持ちのお電話でございまして、いや、また電話かやというようなことでして、うれしかったです。特に村民からこの今回の人口増施策がですね、成功して、これを進めるには、推進するのはより具体的な応援策も必要ではないですかというような、そういうお電話もいただきました。今の皆様の声も含めながら新聞、テレビを見ていない村民やあるいは全国の皆さんに、そうは言ってもチラシやいろいろできたかと思いますが、このあたりはどんなふうにこれから進めるんでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 復活1万特命係、それから経済課の中にも販路拡大推進係をつくってまいります。こういう人たちを主にですね、また変わった面からの考え方を取り入れていただいて動いていただきたいというように思います。きのうも申し上げましたけれども、人口増加対策には率先して私は出ていきます、心から。中はきのうも言いましたように、副村長に全てをお任せをして、私は外部を回りたいというように思っています。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 大いに期待を、皆さんしているようですので、頑張ってお願いします。
 そこでですね、きのうからもさんざん御説明いただいて皆さんの決意もよくわかったわけですが、経常経費を除いた各課の今の決意、4月からこうやる、協力してほしいという、そんな決意を一言ずつちょっと伺いたいような気がします。きょうはきょうでの傍聴の皆さんもいらっしゃいますのでですね、もし間に合えば各課の29年度の決意、取り組みの腹の決まったところなど、伺いたいと思いますが、いかがですか。お願いします。
○議長(白澤富貴子君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(太田健一君) それでは総務課の関係から申し上げます。人口1万人復活に向けまして、移住・定住推進対策、重点的に取り組まさせていただきます。また、消防や防災力、大変重要でございますので、この点にも強化して重点的に取り組みたいと考えております。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) 福祉課の関係でございますけれども、健康長寿の村を目指した取り組みを核としながら、大きく分けて2つございますが、1つ目としまして村民の皆さんが健康で生き生き暮らせる健康づくりの推進ということで進めてまいります。それから2つ目でございますが、住みなれた地域で安心して暮らせる福祉の村づくりの推進ということで、それぞれこの2点を重点として進めてまいる計画でございますので、よろしくお願いいたします。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 経済課では、来年に迎えました米政策の転換を迎える中で、農産物の高付加価値化、そして今、村長からも話がありましたが、新しい係、海外販路を見る中での輸出も踏まえてしっかり検討していきたいというように思っております。
 また、観光のほうでは寄って停まつかわの20周年、そしてちひろ公園が昨年から拡充オープンしていますので、そういうのをしっかり各種イベントをやりながらさらに広く周知して、集客につなげて経済効果を上げていきたいというように思っております。
○議長(白澤富貴子君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(須沢和彦君) 建設水道課関係でございますが、先ほどの7番議員の御質問にも少しお答えさせていただきましたが、安全で安心できる道路環境の整備ということで、歩道設置を初め、それから老朽化しました橋等の修繕も積極的に行いたいと思います。それから住環境の整備ということで、村営住宅等につきましては、より住みよくするための修繕等も計画しております。
 それからライフラインであります上下水道でありますけれども、引き続き安全で安心な水の供給、それから文化のバロメーターでもあります下水道につきましては、持続できるように安定経営に努めたいと思います。以上です。
○議長(白澤富貴子君) 教育次長。
◎教育次長(原勇一君) 学校と保育園の関係でございますが、まず第一に何よりも子供が安全で安心な環境の中で保育園ですとか学校生活を送ることができる環境を整えることを重点にやっていきます。そのための環境整備を継続して行っていきます。あと、子ども未来センターオープンに向けての抜かりない準備、あとそれぞれ学校、予算上げてございますけれども、施設整備のほう継続して行っていくものでございます。
○議長(白澤富貴子君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 住民課といたしましては、国保制度が新しくなりますので、それに向けた準備、そういったものを万全にして移行できるように頑張っていきたいと。それからあと交通事故、防犯上、そういったものにも全力を挙げて守っていきたいというような形でございます。
○議長(白澤富貴子君) 社会教育課長。
◎社会教育課長兼公民館長(古畑元大君) 社会教育課でございますけれども、29年度も引き続きですが、第6次総合計画の推進と、総合戦略で挙げた目標に向け、村民一人一人が幸せを実感できるよう芸術文化の振興、スポーツ振興を推進して、生涯学習の支援をしてまいります。特に予算では、事業として平年並みなんですけれども、施設改修等の修繕に重点を置いた環境整備に重点を置いた予算となっておりますので、29年度やっていきたいと思っております。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 今、担当課長からそれぞれ説明をしてもらいましたけれども、私は29年度予算の全体像の中で申し上げました。広報まつかわの1月号に私の方針を新春の抱負を載せてありますので、それに基づいた展開で各課長には頑張ってもらおうという考え方でおりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 御丁寧に皆様、ありがとうございました。とにかく決意を改められてまた29年がしっかり新しい方向で動いていかれるということ、また継続するものもありますが、御期待を申し上げたいと思います。頑張ってください。
 次ですね、改めましてこの29年度の予算に対する村長からの村民への皆さんへのメッセージ、今、お話もありました。そうは言ってももう一言あれば、いかがですか。今、さっきおっしゃいました、外へ行くということ。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 広報1月号に新春号に載せたので、頑張っていきたいというように思います。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 副村長はいかがですか。
○議長(白澤富貴子君) 副村長。
◎副村長(平林秀夫君) 留守はしっかり守りながら、職員とともに村民のために福祉サービスに努めていきたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 頑張ってください。そして職員に対するメッセージということで、それぞれ村長、副村長からもお聞きしたいと思います。29年度予算、立ちました、これからこれに向かって働くわけですが、どういうふうに職員の皆さんにメッセージを発信しますか、お願いします。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 4月1日付の人事異動を控えておりましてですね、またそれぞれ変わった場所で働いていただく職員が出てくるというように思いますけれども、住民の皆さんがあってこそこの松川村があるんだと。そういう気持ちでみんなに働いていただきたいと、前から言っているとおりであります。
○議長(白澤富貴子君) 副村長。
◎副村長(平林秀夫君) 健康が第一でございますので、職員の皆さんにはしっかり健康診断を受けていただいて、元気で住民対応、サービスに努めていただきたいというふうに思っております。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) ありがとうございました。それを聞いて職員もきっと力が出てくるだろうと思います。頑張ってください、お願いします。これで2番を終わります。
○議長(白澤富貴子君) これで、29年度の予算編成と具体的な施策についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、北アルプス広域連携ビジョンについての質問を許します。佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) では終わりになりますが、お願いいたします。3番です。
 2月15日から16日の定例会、これ北アルプスの定例会ですが、新年度の連携ビジョン、まだ1年ぐらいしかたたないんですが、いきなり変更するというような、そういうビジョンを聞きましたが、この内容についての検討や協議には町村の行政の皆さんもそれぞれ参加されているんでしょうか。村民にも関心の高い事業もあるわけでありますけれども、広域の説明会をしてほしいという声もあるわけですが、このあたりはいかがでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(太田健一君) 御質問の関係でございますけれども、大北5市町村の職員、それから広域連合の職員、北安曇地方事務所の職員がそれぞれ担当でございますけれども、部門ごとに部会を設置して検討に加わっております。また、情報発信をしてほしいということでございますが、北アルプス広域でも広報紙を出してございますので、そちらのほうを活用できればというふうに、松川村だけの話ではございませんので、連携してやらなきゃいけないということがございますけれども、よろしくお願いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 広域のことを村民の皆さんが何と言っているかというと、雲の上だと言っているんですよね。なかなか行けないし、急にほいほいと入って行けないしというようなこともありまして、やっぱりもう少し近づきたい、村民の皆さんのほうから広域へ行って何か話をしたいというようなこともありまして、こういう質問になったわけですが、そんな声もあるということ、またお伝えいただければと思います。
 そしてこれまでの4分野13事業が余りまだよくわからないうちに、8分野17事業に拡大されました。詳しくはいろいろ時間の関係もありますので、とにかくぱっぱと変わったものですから、えーというような感じになったわけでありますが、このあたり、よくなるということでいいですかね。どうでしょう。
○議長(白澤富貴子君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(太田健一君) 充実するということでお願いいたします。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) それを願うわけでありますけれども。例えば、3番になりますが、高齢化、核家族化の今日、特に消費者を守る啓発や学習会など、とにかく毎日のように事件が起こっているものですから、頻繁に必要ではないかということで、消費者の会の皆さんも少ししびれを切らしているところであります。広域からは余りいろんな情報が届かないねというふうに嘆いているわけでありますが、29年度には、例えば消費者をめぐるような計画などはまだ見えていないわけですかね、どうですか。もうそろそろありますか。
○議長(白澤富貴子君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 今年の事業から始まりまして、今年度についてはその事業計画がございませんでした。担当としましては、指導員の方々を、相談員の方々を呼びまして、学習会等、そういったことを開けたらというように計画をしているところでございます。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) ぜひですね、今、地区のふれあい会などでも、お巡りさん、こんにちはというようなテーマで本当に10人、20人の集まりの中にお巡りさんに来ていただいて、今どんな事件が起こっているか、どんなふうに気をつけてほしいかというようなことをやってもらって非常にみんな、いい勉強をしておりまして、こういったことも1つの地域だけでお巡りさんも忙しいわけですので、あちこちでちょっとずつまとまってやれればいいかなと思ったり、いろいろ消費者の会の皆さんも本当に高齢化してきておりますので、自分たちの運動を継承してくれる人があるのかどうかということも含めて、もう少し啓発活動をお願いしたいが、方法も難しいねということでありますので、また村でお考えいただいて、よろしくお願いしたいと思います。
 もう1つですね、図書館のことについて、広域連合での取り組みに対して、これは私少し疑問を感じました。せんだっての広域連合の説明では、図書館の利用拡大をした、でもよくよく聞けば最善策ではないですね。何年か前に私自身、皆さんと一緒にあちこち見たわけでありますが、南信のほうでは、例えば岡谷、下諏訪、上諏訪、茅野、富士見町、原村、この6市町村が、そこに岩波文庫も加わって岩波文庫書店と言うんですかね、図書館と言うんですか、それも加わって連携図書館というのをやっているんです。これはですね、例えば岡谷の市民が富士見町にある何とかという本を見たければ、岡谷の自分の市の図書館の窓口でお願いすれば借りて取り寄せてくれるんです。それでしかも返しにいかなくてもいい。自分の地域で欲しい本を読みたい本をお願いすれば、図書館の事務がやってくれるということで、これはもう随分前からやっています。このあたりがですね、例えば連携して今度から小谷の図書館の本も借りられるようになったわけですが、このウナギの寝床のような大北でなかなか小谷まで本を借りにいく、小谷の図書館を見にいくという人はないと思うんです。ぜひこれ、要望したいんですが、どこの図書館にどんな本があるか一覧表をまず松川の図書館にあるのかどうか、そういうものも整備していただいて、例えば山の本、山菜の本、スキーの本、こんな本はきっと恐らく小谷、白馬のほうが多いと思うんですね。そういったようなことも情報公開をしてこの富士見町やそちらの皆さんのように、わざわざ遠くまで行かなくても自分の住んでいる町で申し込めば借りることも返すこともできるというような制度に改めていただきたい。これはお願いしたいと思いますが、このあたり、いかがですか。
○議長(白澤富貴子君) 社会教育課長。
◎社会教育課長兼公民館長(古畑元大君) 図書館の関係は、こちらのほうで担当いたしましたのでお答えいたします。
 まず、細かい広域で何ができるかを検討した会でありますので、最善策を検討もしましたが、それを目的にした会ではないというところだけ、御理解をいただきたいと思います。今回、松川の図書館で大北の方がカードをつくって松川のほうも借りられるということは、広域的にそれぞれの公共図書館でできるようになりました。4月からなります。議員さんおっしゃった件でございますけれども、この検討会が3回、勉強会が2回、連絡会として1回開催をいたしまして、その検討の中でも議員さんおっしゃった件は議題に上がって検討されましたが、現状でありますけれども、やはり情報の管理という部分でやはり広域の中でシステムが統一されていないとできないということ。それと個人情報の管理の部分、あと今度本を違うところへ返すということで物流の問題で、当然経費、システムもそうですけれども、経費が発生してかかっていくということで、ちょっと現状では難しいということですが、今後もこの部会あると思いますので、その中で今後も検討していくはずですし、検討してまいりますので、よろしくお願いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 大いに期待をさせていただきます。これですね、茅野の図書館が0266−72−9085、それから富士見町の図書館が0266−62−7930ですかね、私どちらにもこの2、3日の間に確認をしました。そしたらやっぱりやっていらっしゃるそうです。茅野の図書館でしたか、きのうまでシステムを少しあれしたので、でも17日からは貸し出しをしておりますということで、例えば岡谷の住民なら、住民だということがわかれば、それでもう岡谷の公民館で図書館で申し込めば借りてあげるとか、そういうことができますよというようなことで、お聞きしまして、そんなに大勢じゃないと思うんですが、やっぱりそういったようなふうにしないと、こういう制度をつくっただけではなかなか動きがないし、少し寂しいなというように思いました。そんなことでこれらをお願いしておきたいというように思います。
 そして最後になります、これもきのうからもたくさんお問い合わせ、一般質問されましたが、終わりになりますので、連携ビジョンでの定住・移住の事業はきのうから質問も高まっておりますけれども、もう4月1日といわず今からもう問い合わせも来ているということで、大変うれしく思っておりますので、あえて質問はこれで閉じさせていただきますが、いずれにしましても、29年度に向かってもうあと10日ほどになりますので、健康第一で副村長おっしゃったように、みんなでお互いに助け合って苦しいときはみんなで頑張るというようなことで、議会も頑張っておりますので、ぜひ松川村の村民の幸せのために動いていただけたらというように思います。これで終わります。
○議長(白澤富貴子君) これで、北アルプス広域連携ビジョンについての質問を終わります。
 以上で、5番、佐藤節子議員の質問を終わります。
 続いて一般質問を行うわけですけれども、定刻の時間に終わりそうもありませんので、会議時間を終了まで延長します。
 それでは続いて、順位10番、8番平林寛也議員の質問事項、教育行政についての質問を許します。平林議員。
◆8番(平林寛也君) それでは最後の質問者ということで、先ほど議長が会議時間がちょっとオーバーしそうだというようなことでおっしゃられましたが、なるべく5時までにはやりたいという、そんな希望の中で、実は上田議員さん、昨日、私の質問、ほとんどしていただいたような気がしておりますので、そこら辺は少し省かさせていただきまして、大変お疲れかと思いますが、もう少しおつき合いをよろしくお願いします。
 それでは最初に、教育行政についてということでお伺いをいたします。内容につきましては、通告の中でなるべく細かに書かせていただきましたので、こんな内容でお願いをしたいと思います。松川村の教育行政について、現在と今後の方針について、教育長のお考えをお伺いをしたいと思います。
 まず最初に、不登校の児童、生徒についてお願いをします。先月不登校の児童、生徒を国や自治体が支援することを明記した教育機会確保法が施行されました。そこでですね、村の現状、中間教室があるのかないのか、それからその場所あるいは対象となっている児童、生徒の数、そしてまた、対応されている先生の数など、そこら辺をお伺いをしたいと思います。お願いします。
○議長(白澤富貴子君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) たしか平成20年ですかね、長野県下でトップの不登校の児童、生徒がいたというような統計がありまして、学校、それから教育委員会で一緒にいろんな施策といいますかね、してきた段階で現状では不登校の児童、生徒はおりますけれども、非常に少ない数値ということになっております。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆8番(平林寛也君) 少ないのは私も前から大体お伺いをしているのでわかるんですけれども、いらっしゃるという中でですね、その対応、現状でですね、小学生それから中学生、それからそういう中間教室みたいな場所に先生も張りついていらっしゃると思いますので、そこら辺の数といいますかね、現状、ちょっとお伺いをできればと思います。
○議長(白澤富貴子君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) まず、小学校ですけれども、不登校の児童のための部屋ではありませんけれども、中間教室というのを設けております。これは専任の先生が教育指導員になりますけれども、1日在中しまして、いろんな子供たちがそこに来ていると。いろんな部分で担任のほうと連絡をとりながら対応しているという状況です。あと特別支援学級の子供たちとか、いろんな子供たちがいますので、不登校以外にいろんな相談に乗ったりというようなこともやっております。
 それから中学校にしましては、支援室という部屋がありまして、これも同じく元教員の先生が1日いらっしゃるというような状況です。数年前は非常にそこに子供たちが何人かいて、原級へ通うというような状況がありましたけれども、現在はそのような状況がなくて、それから保健室のほうにもおかげさまでいなくなったというような状況があります。中学校では、2日休みますと担任が家へ行って連絡をとりながらどのような状況かというのは不登校については聞いているという部分があります。それから、情報共有というのは一番必要というか大事だと思いますので、それぞれ中学校は教科制ですので、教科の先生、それから担任の先生全員が子供たちにかかわるということを基本としてやっております。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆8番(平林寛也君) それほど多くはいないという中で、対応のほうもそれなりきだということで理解をするわけですけれども、この法律自体が教育支援センター、中間教室、そういうものを設けて、学校へ来させるという目的だというぐあいに伺っているんですが、こういう中でですね、中教審あたりで学校復帰を前提でできたものであるので、どうしても学校に帰ってきなさいよという、そういう指導というのは賛成ができない、あるいはまた現状で何を目指すかということを、学校に来られない子供ですね、ほかに段階を踏んで最終的に学校に帰ってきてもらえばいいという中で、法律で縛ってじゃあ学校へ半分強制的みたいなものだと思うんですが、教室のある場所によってはですね、学校内にあるということになれば。そこに来られない、学校に来られないという生徒を強制的、半強制的にやる、こういう施策というのはいかがなものかという、そういう意見も委員の中から出たということでは、そういう委員会があって、御意見の中でそういうのがあったというふうに聞いているわけです。
 松川村の該当する子供たちというのは、一人一人それぞれ状況が違うと思うんですけれども、学校へ行けない、どこか中間的なところで学校に似たように、例えば勉強じゃなくてもいいですが、一定時間そこへ来られる、そういうのが少しずつ延ばして最後には学校の教室に来たらいいじゃないかという、そういう考え方の方がそういう御意見があるということなんですけれども。教育長としては、そこら辺、子供のね、気持ちを考えた場合、松川の子供はどこら辺に該当するのか、学校まで直接来られるのか、あるいは学校へ来られない子もいるのかというあたり、ちょっとお伺いできればと思いますけれども。
○議長(白澤富貴子君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) まず第一に、文部科学省の方針では、30日以上欠席した児童、生徒が不登校だという位置づけをしております。ですので、その統計をもって不登校がいる、いないという今の判断をしているわけですけれども、例えば10日来られない、90日来ない、それはやっぱり1つのものとしてくくって考えるわけには当然いかないと思います。それから、例えばきょう、おなかが痛いから行きたくないと、それから人とどうしても友達と会いたくないからとか、いろんな状況があるわけです。それを強制的に学校へ来いということはできないですよね。引っ張ってきてもそれは子供に精神的に悪影響をもたらすだけで、非常にいいことではないと思います。本当に一人一人の理由がわかればいいんですけれどもわからない、例えばいじめがあって来られないというふうにわかれば、それは対処することはできますけれども、どうして来られないかというのがなかなかわからない部分があって、一人一人に寄り添って理由を聞きながらいろんな状況で話をしながら来てもらうということです。
 学校の中にも支援室という部分がありますけれども、これを学校ではないというふうに位置づけられると困るわけですよね。そこから原級のほうへ戻っていく子もいますし、そこで1日過ごして、今はいませんが、いたというような子供もいます。
 それから中学、過去の例ですけれども、中学2年、3年ほとんど学校へ来なかった子供がいたとしますけれども、その子が高校へ行ったと、そしたら全然不登校じゃないと。毎日学校へ楽しく通っているというような状況があるわけです。それは何かと聞いてもわからないんですよね、本人も。そういうことで、強制的にという話を伺っている部分がありますので、もう1つは、感じることは不登校の生徒は変わっているとか、ちょっと違うんだとか、そういうような偏見というのがあるような気がしますけれども、理由がわからないので、本人でもありますし、私も役場に来たくないときはありますけれども、給料もらっているのでしようがないと言っちゃあ失礼ですけれども、来なければいけないと。そういうのはまだ程度がいいんですけれども、どうしても行けないところが当然いますので、それぞれ対応を考えてやっているのは事実でございます。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆8番(平林寛也君) 無理からぬところがやっぱり、皆さんそれぞれ事情が違ってあるんだなというのはよくわかります。今までもそうでしょうけれども、これからもですね、各子供に寄り添ったきめの細かい御指導をぜひお願いをしたいと思います。よろしくお願いします。
 それではその次にですね、学習指導要領の変わる部分についてお尋ねをしたいと思います。
 小学校で外国語活動、現在5、6年生がやっている部分ですが、それを3、4年生から始め、英語ということで5、6年生で英語の教科化をするということで新しい学習要領はうたっているようであります。この結果、3年生から6年生まで年間35コマずつ、1コマ45分だそうですけれども、授業量がふえると。授業量はふえるだけで減る部分はないという。
 それから中学校では、コンピューターのプログラミング教育を充実をさせるということでうたわれているようです。それからもう1つ、これ、特に先生方に関係してくることだと思うんですが、小中各教科で主体的対話的で深い学びの実現に向けた授業改善をするとうたわれております。そこでですね、2018年度からは次期学習指導要領の先行実施ができると聞いております。現在もですね、先行実施で取り組まれている県内の学校があると伺っておりますけれども、松川村としてはですね、これ2020年から実施ということでありますので、まだなかなかどのようにするかというのは決まっていない部分が非常に多いと思いますけれども、現在教育長がお考えになっている部分で結構でございますが、今後の村の対応についてお伺いをしたいと思います。お願いします。
○議長(白澤富貴子君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) 議員おっしゃるように、いろんな授業の内容が変わってきているということであります。まず外国語ですけれども、3、4年から外国語活動をするということ、それから5年、6年で教科化されるということで、評価が出るということです。その中で、時間の実の確保ということで新聞には北相木ですかね、先行というか前からいろんなものをやっているということですけれども、文部科学省のほうでも15分、30分、45分というような授業形態でも認めるということを言っています。それからそういうことで、非常に今の授業時間にプラスもう1時間加えるということはもうはっきり言ってできないというふうになっておりますので、もう1つは国のほうでは土曜日でも日曜日でもやってもいいよというような言い方もしていますが、それについても教員の負担というのは非常に出てくるということで、厳しいというふうに思います。
 もう1つは、小学校の先生は英語の教科の免許がありません。そういうことでその免許をどういうふうに対応していくかということ。国のほうは研修を積みながらやるというような言い方もしておりますけれども。それから一挙にできるかどうかもわかりませんが、32年の実施には間に合わせるというような言い方をしています。1つ、県教委では、中核的教員を各学校で研修をさせると、その中核的教員が戻ってそれぞれの担任に研修を積みながら対応していくというようなことも考えておりまして、現実的に松川村は多分30年にその中核の先生が該当してくるんではないかというような情報が入っております。そういうことで、2月の7日ですかね、そのときにできて、今、パブリックコメントを実施中で、3月末には告示というようなスケジュールのようですけれども。
 それから、現実的に先行実施というような話もありましたけれども、31年に教科書が採択されるというような状況もありまして、国もまた県もそれから村も学校も今のところちょっと手探りの状況ですので、なかなかこれというふうな形はできておりません。ただ、1点は小学校のほうに外国語学習の先生が加配でつけておりますので、その先生が3、4年から6年までのTT授業は可能だと、今の状況で可能だというふうに思っていますので、それについてはちょっと安心しているような部分があります。
 それから、プログラミング学習につきましては、小学校も当然総合学習、音楽、それから理科の段階でやりなさいということです。それから、中学校でもう技術家庭の中でやりなさいということですけれども、そこでコンピューター言語まで学びながらプログラミングをしなさいというようなことは言っていないようでして、どうしてこういうものがプログラミングがあって、コンピューターが動いているとか、いろんなものがこういうことで動いているというのは小学校でやるようです。中学校は教材を使いながらこういう部分で対応、プログラミングの勉強をしていくというようなことを言っているようであります。これから先行事例をたくさん出て、文科省のほうでは事例集も出すというような言い方もしておりますので、そういうのを参考にしながら、万全の対応で臨みたいと思いますので、お願いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆8番(平林寛也君) ちょっと先の話なので、準備もまだこれからというようなことだと思うんですけれども、どちらにしましても、小学校の授業数のですね、ふえるもの、それから先ほど先生が代表して研修を受けて、それを帰ってきてお伝えするという、そういうシステムということみたいなんですけれども、どちらにしましても先生、今でも非常に過密なスケジュールで長時間頑張っていただいている中でですね、また指導要領によって学び方や何かを研修をしたり授業の研究をしたりするということは、本当に大変なことになるのかなという思いがあります。中教審から文科省のほうに教員増を強力に、この前の学習指導要領改訂のころから申し入れはしているようなんですが、全く進まないと。
 私ども議会のほうにもちょっと話変わりますけれども、毎年のように義務教育の国庫負担をもとへ戻し、もう少しふやせということで請願も来ておりますけれども、文科省に一応出していくんですが、全く反応なしというようなことで、いかに予算的に厳しいのかということもわかるわけですけれども、どうしても文科省がこの新しい学習指導要領でやれということで通達を出すわけですから、もう少し現場に即したような中教審あたりから出してもらっている要望もですね、聞き入れてもらってなるべく教育現場にスムーズにやっていけるようにお願いをしてもらいたいもんだなと思っておりますけれども。最後にちょっとそこら辺、どのようにお考えか、お伺いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) 教諭の勤務時間の縮減というのがいろんなところでマスコミでも出ておりまして、松川小中学校でも当然勤務時間がオーバーしているといいますか、そういう部分があります。これに小学校ともそれから中学校とも新たな教科とかありますし、もう1つ以前から話されています道徳の教科ですかね、評価をしなきゃいけないというような特別な教科というような言い方をしているようですけれども、そういう部分も完全に一緒にやっていかなきゃいけないということで、非常に負担がふえるということです。定数改善につきましては、いろんな機会を通じながらふやしてほしいということですが、昨日もお話し申し上げましたけれども、どうしても少子化、全体では4万人とかそういう部分が減ってきているということで、加配の部分をどうしても定数化してほしいということはずっと要望しております。
 それから国庫負担の3分の2に戻してくれということも機会あるたびにお願いしておりますので、何しろ先生方が頑張ってもらわなければ対応できない部分が非常に大きいですので、要望については引き続き実施していきたいと思っております。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆8番(平林寛也君) ぜひ新しい指導要領のほうもですね、松川村としてスムーズに実行できていけますように御尽力いただきたいと思います。これで教育行政についての質問を終わります。
○議長(白澤富貴子君) これで、教育行政についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、平成29年度予算についての質問を許します。平林議員。
◆8番(平林寛也君) それでは、新年度の予算についてまず初めにですね、ふるさと応援寄附の現状と課題についてということでお伺いをさせていただきます。
 まず、村への寄附件数、今までですね、それから金額、実質の収入、それから基金の積立額、今後の基金の使用予定、ここら辺を。使用の内容については5分野で、村長のを抜かしますと4分野ということなんですが、そこら辺分けて御報告いただければありがたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(白澤富貴子君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(太田健一君) これまでの寄附件数と金額でございますけれども、平成20年から平成28年2月末現在、申しわけございません、年度でお願いします。平成20年度から平成28年度、28年度2月末現在でございますが、寄附件数が6,392件でございます。それから寄附額でございますが、8,833万5,000円でございます。
 それから今までかかりました経費でございますが、4,833万4,000円でございます。実質の収支でございますが、約4,000万円でございます。
 それから基金の積み立ての関係でございますが、平成28年度末で5,700万予定してございます。
 それから基金の使用目的でございますが、まず平成28年度の予算で組まれている部分でございますが、景観保全に関する部分が1,300万円、教育部門でございますが400万円、安心・安全に暮らせる部分でございますが550万円、その他で950万、締めまして3,200万でございます。以上になります。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆8番(平林寛也君) ありがとうございました。すごい額が集まっているなと、毎年、倍増倍増みたいな形で動いてきているということだと思います。そこでですね、これらについても今年の予算で大分使っていくということで伺っております。これ、実質4,000万ほど入ってきているんですけれども、使い道については4つの部分、それから村長の裁量の部分という中で、それぞれ寄附をいただいたときに、その内容についてここで使ってほしいということがあるんじゃないかと思うんですけれども、当然。そこら辺をこういうことに使わせていただきますよという礼状みたいなものというのはあるんです、例えば寄附いただいた方にお礼のときにね、実はこういうところに使わせてもらいます、もちろん希望でそこへ出していただくんでしょうけれども、礼状あたりにそこら辺のことというのは書くんでしょうか。あるいは礼状というのは出していなくて、村のホームページ上でやっているのか、そこら辺ちょっとお伺いできればと思いますが。
○議長(白澤富貴子君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(太田健一君) まず礼状でございますけれども、返礼品とともに礼状のほうは作成しておかさせていただいてございます。それから基金の取り崩しでございますけれども、平成28年度の予算から取り崩すということでございまして、取り崩した内容につきましては、今後ホームページ等で寄附いただいた方に周知をしたいというふうに思っております。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆8番(平林寛也君) 使い道についてもやっぱり出していただいた方にこのように使っていますというのがわかるようにしていくことは大事なことだと思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。
 それから逆にですね、松川村の方がよその自治体へ寄附をされたという方、そこら辺の状況をお伺いしたいと思うんですが。
○議長(白澤富貴子君) 税務課長。
◎税務課長(中山雅雄君) このふるさと納税でありますが、実際にはその年の次の年の住民税から差し引く形となりまして、27年中に寄附なさった方の28年中の住民税から差し引いた金額でございますが、総体で約93万円、20名の方が対象になっております。また28年中に寄附なされた部分につきましては、課税処理がこれからとなりますので、ちょっと実数は把握しておりませんので、お願いいたします。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆8番(平林寛也君) ありがとうございました。村の方はなかなかよそには寄附をされていないんだなと思って、ちょっと安心をしたわけですが。
 そこでですね、私、財政係の方からふるさと応援寄附のですね、私、どうしても何十億もいただいているところがあって、私どもは何千万という単位なんですけれども、ちょっと不公平感がありゃしないかなということで、要するに交付税あたりである程度調整を国はしてくれているのかなと思ってお伺いをしました。そうしたらですね、寄附金というのは税金と違って基準財政収入額の中には入れられないんだということで、ですから交付税の関係は全くそこら辺はないわけですよね。それから逆に、今、税務課長さん、おっしゃられたように、出していく部分で減額になる部分については、その75%までは交付税措置しますという、そういう通達があるというんですね。だから、これを聞いていますと、もうやらないと損だという、本当にそういう何というか半分国は地方活性化しなきゃいけないというのはわかるんですが、それやれ、やれやれと言って、今、新聞紙上非常に高額な返礼品だとか、いろんなもので金券、それから家電製品、そういうもので返礼品で各自治体で出すものが多くて、それがまたネットで売買されるという現実がある、要はまた金もうけにそれを使おうということで、当初ふるさと納税で趣旨としてはやっぱりふるさとを応援したい、あるいは自分で応援したい自治体、ここはこういうことをやっているから応援しようという、そういうことでやっていくべきだろうということで、最初はそんなことだったと思うんですけれどもね。余りにも入ってくるお金が多ければ、一般会計の額に匹敵するような納税額が、ふるさと応援がですね、あるということになると、もう本当に職員の半分ぐらい使ってもですね、このふるさと納税頑張ったほうが得だという、そういう自治体出てくるのは、私当たり前だと思うんですよね。
 そういう状況の中で、共同通信社ですかね、アンケートがあったようでありますが、そこら辺でこの返礼品の競争に対するアンケートをどのように村は答弁をされましたか、そこら辺ちょっとお伺いしたいと思いますが。
○議長(白澤富貴子君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(太田健一君) 共同通信社の調査でございますけれども、22項目ほどございますので、主要な部分3点ほどお知らせをさせていただきます。
 まず問いでございますが、返礼品競争の激化について是正が必要であると考えているかということで、答えは是正が必要であるというように答えております。
 それから是正策についてという問いでございますが、答えは国による返礼品目の限定と返礼率の上限設定というふうに答えてございます。
 それから問いでございますが、今後のあり方についてということで、答えは返礼品制度の見直しをし過熱する自治体間競争を防ぎ、ふるさと支援の本来の趣旨に合う、沿う形にするというふうに答えてございます。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆8番(平林寛也君) ありがとうございました。私も全くこのアンケートと同じ気持ちでいます。余りにも高額でネットで横流しみたいなことをやるような、やっぱり制度は国としてやっていくべきじゃないと思っておりますで、ぜひこういうところで進んでいただきたいと思っております。
 松川村の返礼品目、ネット等で見させていただきました。非常に多くなっていて、ほとんどが村の関係の品物であるということで非常にうれしく思っております。新しい返礼品目についてですね、今、開発をされているようなこともあるのか、そこら辺をちょっとお伺いできればと思います。お願いします。
○議長(白澤富貴子君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(太田健一君) 現在の開発の状況でございますけれども、松川村の特産品でありますお米やみそ、果樹や野菜、水などのセット物を1つ考えております。それから、陶芸や農業体験、それを宿泊にセットしたもの、こういったものを現在開発調整中でございます。
 また、松川の酒米を使用しました日本酒でございますけれども、これも紹介できるように準備を進めてございます。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆8番(平林寛也君) 一覧をずっとたくさんある中見させていただきました。ちょっと気になったのは、おみそですとかお酒、あるいは松川村の水ですね、そこら辺がちょっと見当たらなかったかなと思ったものですから、セット商品として水なんかを加えていただくような、そういう商品といいますか、考えていただければありがたいかなと思って、また参考というかしていただきありがたいなと思います。
 それから今、お話しがありましたけれども、工芸品あるいは農業体験あたりをまた考えているというようなことでありますので、ぜひ進めていただきたいと思います。松川村、今、最高が200万円でしたですかね。200万円、それから100万円というのもあったように思います。この間、私、全く知らなかったんですが、川西の野球場で花火が上がりまして、今ごろちょっと時期があれだけど何だろうなと思いましたら、やっぱり100万円で寄附をされた方がいたということでお伺いをしまして、うれしいなと思って、こういう使い方であればね、総務省わあわあ言ってだめだだめだって言って抑える部分とは全く違って村独自のものでありますから、私はこういうことはぜひ進めていっていただきたいなと思っております。
 今後ですね、ふるさと応援寄附金ということについて、私はまた一生懸命やっていかなきゃいけないだろうなと思っておりますけれども、村長、今後どのようにお考えか、ちょっとお伺いできればと思いますが。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 考え方はね、一緒なんですけれども、今のようにグレーだと言われているのをどんどんどんどんやられるということになると、私はこんなのやめちゃったほうがいいというような考え方もあるんです。これがね、早くああいうものはいけないよって言ってもらえればね、いいんですけれども、総務省がなかなかですね、いけないと言わない。いけないと言わないからどんどんやれと。そういう考え方になっちゃうんですよね。そういうところはそういうところとしまして、私どもはできるだけそのグレーと言われないようなものでやっていきたいなというように思います。だけど負けるのはごうさわくんです。そこがちょっとね、問題なんですけれども。もうちょっとですね、今の方針のままでいきたいというように思います。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆8番(平林寛也君) 額の差はあるんですけれども、上を見れば切りがないというのはありますし、総務省のほうも4月1日からまた少しきつくしたいというようなことで、今、新聞報道もあるようです。松川村は王道でですね、やっぱり進めていっていただければというように思っております。よろしくお願いをします。以上で1番を終わって、2番に移りたいと思います。
 ?お願いします。昨日ですね、上田議員のほうから介護保険制度の改定に伴う介護予防・日常生活支援総合事業の推進についてということで、詳しく質問をされておりましたので、私のほうはそういうところはなるべく避けて、お願いをしたいと思っております。
 来月4月から総合事業というようなことで、介護保険変わるわけですけれども、きのう、たしか要支援・要介護あたりで対象人数は何人かというようなことで、福祉課長からお答えがあったように思っております。私のほうは、要支援1・2を含むこの事業の対象者は何人程度か、要は元気な方も要支援1・2に入らないけれども、準1・2というんですか、そこら辺の元気高齢者というんですかね、そういうものも入れての数を少しお伺いできればと思います。お願いします。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) 御質問の要支援1・2を含めたこの事業の対象者人数ということでございますが、元気高齢者向けの一般介護予防事業の対象者も含めまして440名ほど見込んでおります。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆8番(平林寛也君) 昨日のお答えでは、要支援1・2で121人というようなことでお話しがありましたので、ちょっと計算すると300人近くを見ているという、新しい制度で見ている対象者ということで考えているということだと思うんですが、いかがでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) きのうの申し上げました要支援1・2の121人のほかに、あと介護予防が必要な方を今見込んでいるのが7名ございます。それ以外の方は、元気高齢者ということで御理解いただきたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆8番(平林寛也君) 私はやっぱりこの人たちのことについて、少しお伺いをしたいなと思っております。先日、広域のほうから説明に来ていただいた中でもやっぱり65歳以上の人数の10%程度を考えているというようなことでお話がありましたので、約400人近く、松川村ではその全部の対象者ということで考えておられるんだろうなと思っておりましたけれども。それで、この事業を新たに始まるような形になるわけですけれども、実は村としてはですね、今までここら辺の部分について介護予防ということで一生懸命やってきたという部分があるように思います。いきいきフラミンゴ教室でしたですかね、松香荘で水中の運動ですとか、あるいは各地域を回る介護予防の体操ですかね、そんなこともやっておられると思うんです。そこら辺、今まで既にやってきているような取り組みというのは、今後も同じように進めて、並行して進めていかれるんでしょうか。そこら辺をちょっとお伺いしたいと思いますが。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) この総合事業の中でも介護予防事業は中心となりますので、継続して進めていくようになります。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆8番(平林寛也君) 私、ちょっと聞く中で広域のほうからもお見えいただいたときの説明の中で、元気な方で対象者となる方は、基本チェックリストというのを使って仕分けすると言ったら起こられますけれども、対象者を絞っていくんだということでお伺いをしました。基本チェックリストをやる対象者というのは、ある程度。
○議長(白澤富貴子君) 暫時休憩します。
                                 午後 5時15分 休憩
                                 午後 5時15分 再開
○議長(白澤富貴子君) 再開します。
◆8番(平林寛也君) チェックリストを使って対象者を見つけていくという作業は、今、どのようにお考えでしょうか。私、その400人全てをやるのかという、65歳以上の方全員にそのチェックリストを受けてもらうのかという、そんなぐあいに単純に受け取っちゃったものですから、そこら辺のちょっと御説明をお願いしたいと思いますが。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) 新たな方ということでお答えしたいと思いますけれども、新たに介護予防が必要な方につきましては、そのチェックリストの中で行う形でございますけれども、その中でも利用サービスについては2つのものが設定されています。介護予防の関係の訪問介護、それから介護予防の通所介護のその2種類が基本リストを使ったものでございますので、お願いいたします。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆8番(平林寛也君) はっきり申し上げて、私、ちょっと苦手な部分でございまして、よくわからないんです。これ、広域の方もわからなかったら包括支援センターの皆さんに聞いてください、これを何回もおっしゃられました。これからですね、私みたいなわからない人が結構いらっしゃると思うんですが、村民の皆さんへどうやって周知をしていくか、この3月にやっていくというような話は予定では聞いているんですけれども、1回で済むものなのかどうかと、そこら辺をお願いします。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) 村民の方への周知でございますけれども、先ほど議員おっしゃられたとおり、介護予防サービスの改正点等を重点的に、今月の22日に住民説明会を予定しております。これにつきましては、広域連合の職員を講師として招きまして行うところでございます。また、それぞれこの住民説明会を行ってみて、まだ不足する部分については、また包括支援センターの中でまた説明してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆8番(平林寛也君) 私も本当にこれ、わからない部分で、きのう上田議員がABCのサービス区分についてはしっかり質問されておりましたので、私、ちょっとサービス区分Dですね、移送サービス、それから生活支援サービスの具体的なプランというのは、これは29年度から考えていくんだというお話があるようでございますが、そこら辺、少しわかっているところで結構です、お願いしたいと思いますが。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) D型の移送サービスでございますが、広域連合のほうで平成29年度中に体系整備を計画しております。それから生活支援サービスにつきましては、これは村のほうになりますけれども、平成29年度の早い時期に立ち上げます協議体、これはそれぞれ地域での高齢者を支えています個人、団体の皆さんによる協議体でございますが、それを立ち上げる中で具体的なプランを協議していただくような予定になっておりますので、お願いいたします。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆8番(平林寛也君) 協議体についてなんですが、ある程度要綱みたいなものというんですかね、そういうものはもう作成しておられて、あとは委員さんを募集するとか、そこら辺までいっているんでしょうか。お願いします。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) この協議体の要綱につきましては、この3月での中で決まりまして、4月1日施行ということで考えております。ですので、29年度に入りまして早い時期に村長のほうから委員を委嘱してスタートしていきたいということで考えております。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆8番(平林寛也君) ありがとうございます。何しろもう村長の答弁の中でですね、2025年までにはこの体制を確立してずっとやっていきたいんだということで答弁ございましたので、29年からそれぞれの部分で補強をしながらある程度かけてこの制度を完成させていくんだろうなという、そういう理解で私はいくわけですけれども。
 それで、最後にちょっとこれお願いしたいと思います。ボランティアを非常に必要とする計画だろうということで、上田議員のほうからも御指摘があったと思うんですけれども、ボランティアの確保ということを非常に重要になってくると思います。その方法については今お伺いするわけではありませんけれども、民間の事業者、結構ですね、B型あたりで民間の事業者が何というんですかね、参入できる参加できる部分もまた出てくるんじゃないだろうかなと思って、北中城村さんにお伺いした折にもですね、やっぱりミズノさんですとかイオンモールさんですとか、そこら辺、協力をしていただいているというような、そんなお話も聞いてまいりました。また、民間事業者さん入れる部分あるようでしたらですね、そんなこともお伝えをしていっていただければと思いますが、いかがでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) 高齢者の住みなれた地域で暮らしていくためには、さまざまな方の支え合いというものが非常に大切なものでございますので、また民間事業者の皆さんも協力していただきながら、それぞれ進めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆8番(平林寛也君) 介護保険、本当に私も身内でデイサービスにお世話になったりですね、いろいろありますので、内容がよく、内容といいますか、介護が必要な方というのは本当に大変だなというのはよくわかります。制度がこうやって介護予防を中心に少しでも元気に長生きをしてもらいたいということで変わってきているという中で、各自治体、松川村もそうでしょうけれども、本当に大変だとは思いますけれども、なるべくこれをやっていくことによって、幸せな老人がふえる、それに伴って若者もお金も拠出しないで済んでいくというような、そんな環境にしていただければまたありがたいかと思います。大変だと思いますけれども、頑張っていただきますようにお願いをしたいと思います。これで予算についての質問を終わります。
○議長(白澤富貴子君) これで平成29年度予算についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、安全確実な資産(基金や現金等)の運用についての質問を許します。平林議員。
◆8番(平林寛也君) それでは資産の運用についてということでお願いをします。すみません、質問時間がちょっと長引いちゃって申しわけないです。最初に想像したよりもちょっと長くなっちゃって、申しわけありません。
 通告書にありますとおりであります。資金運用、利子分ですね、ここ数年の実績はどうでしょうかということで、お願いをしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 会計管理者。
◎会計管理者兼会計課長(大澤浩君) 資金の運用のここ数年の経過でありますが、基金の関係、全部で14ありますので、合計でお願いしたいと思います。
 平成24年度が約700万、平成25年度が600万、平成26年度が660万、平成27年度が680万、平成28年度見込みでありますが550万。28年度については、政府のゼロ金利というような形で落ちてきておりますので、お願いします。以上です。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆8番(平林寛也君) ありがとうございました。私、常々思うんですけれども、会計課というところは本当に縁の下の力持ちだと思っております。なかなか目には住民の皆さんの目には触れません。しかし、会計課の皆さん一生懸命やっていただいているおかげで、行政の資金運用に当たりスムーズにいき、しかも利息でこれだけ村の財政をふやしていただいているということについては、心から感謝を申し上げる次第です。もっと多くの皆さんに知っていただかなきゃいけないなと思っております。年間、平均して金利がありますけれども、大体600万少しは確実に入ってくるということで、運用していただいているようであります。本当にありがとうございます。
 それからその次お願いします。複数の取引金融機関があるけれども、それぞれの安全性の格付チェックを行っていますかということでお願いします。
○議長(白澤富貴子君) 会計管理者。
◎会計管理者兼会計課長(大澤浩君) 民間の格付機関が国内で2社、国外で2社ございまして、格付機関のホームページ等などを参考にしております。格付は本来、債権の発行体の債務の支払い能力を評価するものでありますので、各金融機関の決算書など財務資料により経営財政状況を判断するというような形で格付をするような形になっておりますので、それらを参考に行っているところでありますので、お願いします。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆8番(平林寛也君) 確認をしていただきながら進めていただいているということで安心をしました。
 次、村の公金運用方針は決まっているでしょうか、お願いします。
○議長(白澤富貴子君) 会計管理者。
◎会計管理者兼会計課長(大澤浩君) 村の関係、条例、財務債権の規定により決まっておりますので、お願いします。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆8番(平林寛也君) 資産の安全運用ということで、私、ちょっと前に教えていただいた預金と借入金とのバランスを常にチェックしながら少しでも相殺で損をしないように、それから安全性の高い債権による運用、一番安全なのは国債なんでしょうけれども、現在、国債は使っておられないというようなことで金利が悪いんですかね、そこら辺のこと、ちょっとお伺いできればと思います。
 それから、これは決済預金の活用、これはもし金融機関が潰れても全額補償されるという部分だと思うんですけれども、そういうものを使ったほうがいいんじゃないかというようなお話を聞いたことがありましたので、こんなことを今、されているのかどうか、お願いします。
○議長(白澤富貴子君) 会計管理者。
◎会計管理者兼会計課長(大澤浩君) 質問のところで、それぞれ議員おっしゃるとおり、ほかにあるかという形でありますけれども、ほかにはありません。それで、今、村の関係、定期預金にて運用しております。国債というとどうしても10年、20年と期間が限られていまして、今は定期預金にて運営しています。
 それからあと、地方公共団体が購入できる債券は、地方財政法で規定されておりますので、そこら辺もお願いしたいと思います。以上です。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆8番(平林寛也君) 定期金利、3つの金融機関でしたですかね、それぞれバランスとりながらなるべく高くしてくれよみたいな交渉をされながらやっているんだと思うんですけれども、大変ありがたい話だなと思ってお伺いします。
 最後にですね、資金運用について、例えば交付税、国からのものは年4回ぐらいに分かれて来るんだと思うんですけれども、端境期があったりして、いろいろ足りない部分が出てきたときに、どうやって穴埋めをしてつないでいっているか、そこら辺でですね、非常に苦労をされているような部分があるんじゃないかと思うんですけれども、そこら辺を少しお願いできればと思いますが。
○議長(白澤富貴子君) 会計管理者。
◎会計管理者兼会計課長(大澤浩君) どうしても収支の見込みを立てて運用するような形になります。ですので、預金の残高等は毎度確認しなければならないという形で確認をしております。ただ、補助事業等で補助金の関係なんですが、あくまでも事業終了後の補助金交付という形がございます。端境期がどうしても出てきます。そんなような形につきましては、基金の繰りかえ運用ということができますので、そちらを利用させていただいております。ただ、繰りをするときがいつ、その基金を繰りかえ運用するかという、その時期なんですよね。若干補助金が多く入ってくるという見込みがあれば遅くできるし、その時期をいつにするかというのは、毎度苦慮しているところであります。以上であります。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆8番(平林寛也君) 毎日、お金との対面してね、多分パソコンあけると、切りかえがいつかとか、いろいろ入っているんでしょうけれども、なかなか気が休まるときがないんだと思います。本当に御苦労さまですが、今後ともよろしくお願いをしたいと思います。
 ちょっと質問から外れて申しわけありませんが、大澤管理者におかれましては、先ほど同僚議員のほうからもお礼の言葉ありましたが、私のほうからもですね、本当に定年で退職をされ、職を引かれるとお伺いをしております。本当に長い間、村のため、村民のためにですね、御尽力をいただいたことに対しまして、心から感謝を申し上げ、御苦労さまでしたという、そういうふうにお伝えをしたいと思っています。長い間、本当にありがとうございました。また今後も村に対してまた少し御尽力をいただけることがあれば、よろしくお願いをしたいと思います。ほかにもですね、大澤さん以外にも定年で引かれる方いらっしゃると思います。そういう方にもお礼を申し上げたいと思います。どうもありがとうございました。
○議長(白澤富貴子君) 会計管理者。
◎会計管理者兼会計課長(大澤浩君) 最後にいろいろ言いましたけれども、長い間、本当にありがとうございました。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆8番(平林寛也君) これで私の質問を全て終了とさせていただきます。ありがとうございました。
○議長(白澤富貴子君) これで、安全確実な資金(基金や現金等)の運用についての質問を終わります。
 以上で、8番平林寛也議員の質問を終わります。
 これで、本日の日程は全部終了しました。
 これにて散会します。
 御苦労さまでした。
                                 午後 5時33分 散会