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長野県 松川村

平成28年第 4回定例会−12月14日-02号




平成28年第 4回定例会

           平成28年松川村議会第4回定例会会議録
                                     〔第2号〕

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│招集年月日     │     平成28年12月14日                │
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│招集場所      │     松川村役場議場                    │
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│開閉会日時     │開 議│平成28年12月14日 午前10時00分│議 長│白 澤 富貴子│
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│及び宣告      │散 会│平成28年12月14日 午後 3時17分│議 長│白 澤 富貴子│
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│応(不応)招議員及び │議席?│氏     名│出 欠│議席?│氏     名│出 欠│
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│出席並びに欠席議員 │ 1 │白 澤 富貴子│ ○ │ 7 │勝 家   尊│ ○ │
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│出席12名 欠席 0名 │ 2 │茅 野 靖 昌│ ○ │ 8 │平 林 寛 也│ ○ │
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│   凡例     │ 3 │太 田 繁 義│ ○ │ 9 │草 間 正 視│ ○ │
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│ ○…出席を示す  │ 4 │梨子田 長 生│ ○ │ 10 │平 林 幹 張│ ○ │
│ △…欠席を示す  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│ ×…不応招を示す │ 5 │佐 藤 節 子│ ○ │ 11 │百 瀬   清│ ○ │
│ △公…公務欠席  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│          │ 6 │矢 口 あかね│ ○ │ 12 │上 田 治 美│ ○ │
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│会議録署名議員   │8番     │平 林 寛 也│9番     │草 間 正 視│
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│職務のため出席した者│事務局長   │宮 澤 大 介│書記     │若 林 祐 子│
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│          │村長     │平 林 明 人│建設水道課長 │須 沢 和 彦│
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│法第121条により説│副村長    │平 林 秀 夫│教育次長   │原   勇 一│
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│明のため出席した者の│教育長    │西 澤   勇│社会教育課長兼│古 畑 元 大│
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│職・氏名      ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │総務課長   │伊 藤 勇 二│総務課統括課長│太 田 健 一│
│   全員出席   │       │       │補佐     │       │
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│          │税務課長   │中 山 雅 雄│       │       │
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│          │会計管理者兼会│大 澤   浩│       │       │
│          │計課長    │       │       │       │
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│          │住民課長   │丸 山   稿│       │       │
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│          │福祉課長   │丸 山 正 芳│       │       │
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│          │経済課長   │白 沢 庄 市│       │       │
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│議事日程      │別紙のとおり                         │
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│会議に付した事件  │別紙のとおり                         │
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│会議の経過     │別紙のとおり                         │
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               本日の会議に付した事件

日程第1 一般質問
 順位1 子どもの貧困について                  5番 佐 藤 節 子
     防災・減災対策の推進について
     28年の観光行政の成果と松川村の漢字
 順位2 子どもの安心・安全                   4番 梨子田 長 生
     結婚新生活支援
 順位3 職員の処遇改善について                12番 上 田 治 美
     農業について
     福祉について
 順位4 地方創生推進事業について               10番 平 林 幹 張
     農業振興に関した今後の施策



                                 午前10時00分 開議
○議長(白澤富貴子君) おはようございます。
 ただいまの出席議員数は12名全員です。
 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。直ちに本日の会議を開きます。
△日程第1 一般質問
○議長(白澤富貴子君) 日程第1 一般質問を行います。
 順次、発言を許します。順位1番、5番佐藤節子議員の質問事項、子どもの貧困についての質問を許します。佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) おはようございます。よろしくお願いします。まず始めます前に、このたびはマイク、それらのいろいろ工事していただきまして、大変ありがとうございました。議長からも御挨拶ありましたが、感度はいかがでしょうか。後ろを見るわけにはいきませんけれども、よろしく傍聴者の皆さんもお願いします。
 それでは始めます。お願いします。子どもの貧困についてということで、この言葉も最近ようやくあちこちで聞かれるようになりました。11月19日の県議会議員の荒井武志県議会議員が開催した自治体議員団研修会に参加をしまして、長野県教育政策課長から、女性ですけれども、子供の貧困と教育についての講演がありました。特に相対的貧困と絶対的貧困の計算方法などをしっかり聞いてわけでありますが、9月議会でも同僚議員が一般質問で詳しい質問をされまして、先進国三十数カ国の中で日本は9番目くらい、結構ワースト、悪いほうにいるということ、それから6人に1人くらいが日本でも貧困の状態にあるというようなお話をしっかり伺いました。
 そういう中で、それでは実在する問題として、どのような状況の子供が貧困ということになるのかお伺いしたいと思います。いかがでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) いつもと同じでありますけれども、細かいことにつきましては課長等に答弁をさせますので、よろしくお願いをいたします。
 なお、この子供の貧困対策等につきましては、教育委員会が主として調査をしていただいておりますので、教育委員会のほうから答弁をさせます。よろしくお願いします。
○議長(白澤富貴子君) 教育次長。
◎教育次長(原勇一君) では、お願いします。まず今、議員おっしゃいました相対的貧困と絶対的貧困がございまして、まず絶対的貧困でございますが、こちらにつきましては生命を維持するための必要最低限必要な衣食住が満ち足りていない状態のことを指すそうでございます。これは外国、日本も含めてでございますけれども、1日1.25ドルですので、現在日本でいきますと140円前後かと思います、で生活する人々、例えば途上国で飢餓に苦しんでいる子供やストリートチルドレン等が、この絶対的貧困に当たるそうでございます。
 あと、もう1つ相対的貧困でございますが、これはその地域や社会において普通とされる生活を享受することができない状態をいうとあります。この場合の貧困であるか否かはその人が生きている社会の普通の生活との比較によって相対的に判断されるとあります。貧困の基準にその人が生きている地域、国、時代によって変化していくということで、この相対的貧困については非常に判断が難しいかと思われます。以上です。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 絶対的貧困と相対的貧困という分け方もよくわかりました。とにかく絶対的貧困というのは日本にはないという状況でありまして、発展途上国とか今おっしゃいましたように、あるいは紛争中、戦争中のような国々においては、そういうことがあって、要するに生命の絶体絶命のとき、そんなような状態をいうんだということでございます。生命の危険があるような状況は日本にはない。おかげさまだと思います。
 しかし、相対的貧困のほうは、今おっしゃったように子供が地域の中で、日々暮らしの中で相手とか、あるいは人とか、そういう人と比べてみて感じたりすることだということであります。特に日本はこれが深刻な状況にあって、子供の言葉の中から判断すると、どうして僕だけないのとか、どうして僕だけ買えないのとか、どうして僕だけ塾に行けないのとか、そんなようなことが子供の言葉から判断されれば、それはやっぱり相対的貧困に値するのではないかということのようです。そして、それが何回も繰り返されているうちに、ついに子供はやっぱりその言葉の先には、どうせ僕なんていいやというようなことになっていく。それが恐ろしいこと、心配なことでありまして、諦めてもうその先は歯が立たない子供になっていってしまうということで、そこをどう支えるかということが今求められている国の施策だというふうに思います。
 そういうわけでして、子供では、貧困はいつ、どこで、どのようにすれば、そうは言っても発見できるのでしょうかということです。いかがですか。
○議長(白澤富貴子君) 教育次長。
◎教育次長(原勇一君) 今、議員さんおっしゃいました子供の言葉というのもありますけれど、見ている中では、教育委員会といたしましては貧困状態としまして気づけることとしては、保育園、学校の関係になりますけれども、例えば保育料の滞納、保育料の納入が滞る状態ですとか、給食費の未払い等が続く状態の中で判断できるかと思います。あと、例えば着ている服が洗濯されていないですとか、食事が満足にとれていない状態が見受けられるようなところで気づくことがあるかと思います。
 ただ、こちらにつきましては、かなりもう貧困状態、進んだ状態になってしまう可能性もあります。あと、どうしても貧困についてくるのがDV等もあるかと思いますので、そちらの関係で、ある場合は早急に対処する必要があるかと思います。
 また、あと、誰が発見できますかということにつきましては、もちろん毎日接しています保育士ですとか学校の先生、あと最近は御近所さんですとか、そういうところは気づくことができるのではないかと思います。以上です。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) お願いします。お聞きして安心しましたけれども、聞くところによればですね、保育園の歯科健診のようなところで、まず歯医者さんが見つけるそうですね。それで、その状況はどういう状況かというと、やっぱり乳歯というか、歯が生えてきているわけですけれども、それがもう老人の歯のように、その後生えてこないというか、後から新しい歯が出てきてほしいんだけれども、それが見えないということで、歯でまずお医者さんは発見するそうです。そんなようなことを私たちで聞きました。そういう意味では、ぜひともですね、保育園の先生方、学校の先生方に改めまして、そういった状況も見ておいていただくようにお願いしたいなというように思います。
 せっかくの命、松川の村民も大事に大事にというふうに思うわけでありますが、そのような連絡が今度は村に入ってくれば、村ではどのような対応をされますか。支援とか保護とか、そのあたりどうでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 教育次長。
◎教育次長(原勇一君) こちらにつきましては、教育委員会といたしましては話を聞きまして専門機関のほうに相談し対応を協議します。専門機関といいますと、こちらでは福祉課等になります。以上です。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) この関係は福祉課も関係しておりますので、お願いしたいと思いますが、村に連絡が入った場合につきましては、その内容によりますが、お子さんやその家庭の状況によりまして福祉事務所と連携した生活保護による支援、それから家庭内による虐待によるものであれば児童相談所への通報など、各関係機関と連携した支援、保護に当たることになっております。以上です。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) あちこちで連絡し合ってですね、しっかり守ってやってほしいなというふうに思います。やっぱり発見あるいは連絡があったとき、またそれをどう保護するかということで、これ非常にそこが出番だと思いますので、お願いしたいと思います。
 そしてですね、次は、松川村はいつも村長おっしゃいますように、子供は村の宝ということで進んでおられます。そういった子供を守るために今度は村民に、あるいは地域の皆さんにどのような協力をお願いしますか。支援やいろいろ立ち直りなど、子供たちに対してどうされますかというあたりも、ちょっとお聞きしておきたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 教育次長。
◎教育次長(原勇一君) 教育委員会といたしまして、貧困対策として村民の皆様にどこまで御協力をお願いできるかわかりませんが、現在、中学校で実施しております放課後学習支援教室ですとか、あとこれは中学校の小中の保護者が自主的に行っていただいておるわけでございますが、制服ですとかバッグ等のリユースへの協力等が保護者の皆様に頼めることかと思います。あと経済的という意味ではないんですけれども、子供たちを守るために行っていることといたしまして登下校の見守りですとか、あと積雪時の通学路の除雪、あと安心の家等、引き続き協力をお願いしていきたいと思っております。以上です。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) 福祉の関係をお願いしたいと思いますけれども、福祉課のほうでは地域の福祉の相談役であります民生児童委員の皆さんに、小学校の地区の子ども会等に出席していただくなど、子供たちの見守りをお願いしているところでございます。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 子供を守るということは、本当にみんなでやらないといけないことだと思いますので、よその子供も自分の孫、よその子供も自分の子供というような、そんなつもりでですね、連絡し合っていきたいなというように思いますので、これからも連携し合ってお願いしたいと思います。
 特に、教育は国や地域の繁栄、発展の力、これまで何人もの学者が言っておられましたし、そう思います。29年にはでき上がる子供の居場所となる未来センター、これが大変うれしいわけでありますが、ここに対する役割、特に期待することなどはいかがですか。今のお話から連携して。
○議長(白澤富貴子君) 教育次長。
◎教育次長(原勇一君) 子ども未来センターにつきましては、放課後の子供の遊び場や居場所の提供はもちろんするわけでございますけれども、それだけにとどまらず子育てをする保護者の支援や子育て世代の交流、子育てを総合的にサポートする施設として機能させていく予定でございます。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 起工式の折、村長が本当に感動して御挨拶されておりまして、私どもも早くできればいいし、できてよかったなというふうに、できることがよかったなというふうに思ったわけでありますが、大いに期待をしたいと思います。
 そこでですね、今度はその未来センターでは、今までの問題もありますので、子供と、そして家庭と地域の全てを育ててほしいなというふうに今思っております。子供の居場所とはなりますが、そうは言いましても、そこに集まる家庭あるいは保護者、地域の人たちが全て出入りができて、子供の居場所の中で成長を守ってあげられるような、そんなところになればいいかなと思うわけでありますが、特に開園記念日が期待されるわけですが、中身の濃い、そしてみんなのためになるような講演会などを希望しておりますけれども、何か予定はもうありますか。
○議長(白澤富貴子君) 教育次長。
◎教育次長(原勇一君) 子ども未来センターにつきましては、大変ありがたい言葉をいただきまして、子供を育てるのは家庭であり地域でありまして、子ども未来センターはそのお手伝いの一部ができればと考えております。あと講演会等につきましては、現在すずの音ホールにおいて定期的にすばらしい講演会、コンサート等、随時開催されておりまして、それにあわせて、あわせてといいますか、開園記念講演等もそれにあわせて内容に合ったものをできればと考えております。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 大きな行事になると思いますので、ぜひいろいろと重ならないようにお願いしたいなというように思います。
 さて、先へ進みます。通学路に安心の家があるわけでありますけれども、この利用状況はどうですか。
○議長(白澤富貴子君) 教育次長。
◎教育次長(原勇一君) 安心の家につきましては、子供たちが知らない人から声かけ、痴漢、つきまとい等の被害を受けたり、また危険を感じたり、あと、けがをしたときなど困ったときに駆け込める場所として活用させていただいております。幸いなことに現在、子供に害が及んだ等の案件による活用はございません。ただ、下校途中にトイレを借りたですとか、喉が渇いて水を飲ませてほしいとか、そういうことをしていただいたという話は聞いてございます。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) わかりました。最近ではですね、老人の皆さんたちが、あそこへ俺らたちも寄っていいかねという話もありまして、老人と子供と本当に一緒に住む村ですので、そんな声もありました。
 ただ、1点ですね、安心の家の文字が全く消えてしまっているということで、見てくださいと言われて見に行ってきましたけれども、きれいにお掃除をされているせいだか全く文字が見えませんでしたので、一度全体的に点検をしてほしいなというように思いますのでお願いします。いかがですか。
○議長(白澤富貴子君) 教育次長。
◎教育次長(原勇一君) その点につきましては、御協力をいただいています安心の家に確認をとりまして、消えかけているもの等を交換のほう、させていただきたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) では、これで1番を終わります。
○議長(白澤富貴子君) これで、子どもの貧困についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、防災・減災対策の推進についての質問を許します。佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 申し上げてありますように、災害時の電話回線の確保と自治体保険についてということでございまして、まず電話回線のほうから申し上げたいと思います。
 思い出してみれば、本当に災害のときは電話がなかなかかからない、その上、携帯電話もなかなかかからないというようなことで、不都合をいつもみんな感じていると思いますけれども、この件につきましてですね、11月23日またもや東北のほうを地震と津波が襲いましたので、ぜひともやっぱりもう少し急ぎたい、防災を、減災を早めたいというように思うわけでありまして質問をしました。
 実は、村民の皆さんからも8月28日の信濃毎日新聞の記事をいただいたわけでありまして、東日本大震災を教訓にして今、あらかじめ災害時に備えて回線だけを引いておく特設公衆電話の導入が26年ぶりに復活している、増加しているというお話でありました。そして、NTTも災害時の通話手段として、これは非常に大事であって自治体と協議中というふうに書いてあったわけでありますが、村の中の村民もこれはぜひ必要で頼んでみておくれ、聞いてみておくれというような要望を預かりました。どのような状況になっておりますか、教えてください。
○議長(白澤富貴子君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(太田健一君) 特設公衆電話の関係でございますけれども、現在全17地区が使用いたします公民館等でNTTによります回線整備が完了してございます。それから、他の避難施設でございますけれども、かぶろ会館、グリーンワークまつかわ、すずの音ホール、スポーティプラザ、小中の体育館、南部会館、こういった施設がNTTによります整備が完了してございます。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 安心しました。ぜひよろしくお願いしたいと思います。16年度もNTT東日本が順次設置を進めていて、一般型の減っていく部分を補って公衆電話回線を増加するということのようでありまして、これがこれからのために大いになるということでありますので、お願いしたいと思います。
 次に2番目ですが、10月16日の新聞ですね、これに全国町村会長の藤原忠彦川上村長さんですね、この方のコメントつきで自然災害で地方自治体の費用を補償する団体保険制度を来年5月に始めるとあり、大変頼もしく感じました。村ではこの災害対策費用保険、どのように進める、あるいは考えておいでですか。
○議長(白澤富貴子君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(太田健一君) 全国町村会災害対策費用保険制度でございますけれども、この制度につきましては町村が避難指示・勧告・準備情報を発令しました場合に、町村が負担しました費用に対しまして保険金が支払われるという制度でございます。どういった費用が対象になりますかと申し上げますと、毛布の購入とか炊き出し、食料費の購入、子供さんたちにおかれましては教科書や文房具の購入費、こういったものの輸送費なども含まれたものが保険金として支払われるということでございます。
 保険金の内容を若干申し上げますけれども、もらえる保険金が500万、これは1回でございますけれども、この場合は掛金が松川村ベースで約97万円でございます。それから1回300万もらえるコースがございまして、こちらが村が掛ける保険金が約83万円、それから、もう1コースが1回100万円もらえるコース、これが掛金が61万円という3つのコースが用意されてございます。現在、平成29年度の予算編成中でございまして、加入のほうを検討している状況でございます。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 予算に入っていくというようなことで、大変うれしく思います。このことを気にしていた方もおられますので、ぜひ盛大にしっかりとやってほしいなというふうに思います。
 そしてですね、次ですが、12月2日ですね、長野県調理師会の皆さんの小谷白馬支部で、防災料理の講習会を開いたいうふうに大糸タイムスで説明しておられました。松川村も前に私もちょっとお願いしたと思うんですが、このようなことをどうでしょうか。防災、あるいはこれ防災料理と言いますけれども、やっぱり普通のお料理講習と違うんだよということがわかるために防災料理とつけているようでありまして、防災料理、例えばライフラインがだめになった、水が出ない、道が通れない、物が来ないというとき、そこにあるものを使って、わずかな水を使ってどうするかというような、そんな内容だったと聞きましたけれども、これもしお願いするとすれば、どちらの担当になるのか、またあるいはこれらは進んでいますかどうでしょうか、お願いします。
○議長(白澤富貴子君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(太田健一君) 担当課は総務課ということでお願いいたします。
 それから、過去の訓練内容を若干お話させていただきますけれども、平成25年度の村の総合防災訓練、こちらで調理師の専門の方をお招きしまして大規模な災害炊き出し訓練を実施してございます。現在コミュニティ助成という補助制度がございまして、各区では積極的にガスボンベやこんろ、大型鍋等を購入いただいております。ある程度、全区で整備が終わっておりますので、今後自主防の皆さんとも協議をいたしまして、こういった炊き出し訓練も計画をしてまいりたいと考えております。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) そこでですね、もう1つつけ加えてお願いしたいのは、こういう訓練のときは、お願いできれば手話や要約筆記の説明もあれば、そういった皆さんも一緒に参加できる。やっぱり情報はみんなで持っていたほうがいいと思いますので、ぜひ御配慮をお願いしたいなというように思います。命を守り合うことですので、できればより多くの人、より大勢で参加をしたいということでありますので、お願いしたいと思いますので、質問要旨にありませんが、お気持ちとしてお伝えしておきたいというふうに思います。
 防災の事業というのは、これからもまだ続くわけでありますけれども、何もないことを望むわけでありますが、そのお料理等はむしろひとり暮らしの方や、いろんなときに使える内容だそうで、わずかな水で1人分ずつやっておけばいいということは、これからいろんな多方面で使えるんじゃないかというお話もありました。講師の先生も松川村にも何人もおいでのようですので、いろいろ取り組んでいただきたいなというように思います。
 そしてですね、今申し上げたわけでありますが、これからはですね、松川村にも聞こえない人、それから音声を出せない人もおられますので、やっぱり命を守るような、そういうときには、ぜひ私はここにいますということが言えるような、そういう、例えば広域でもお願いしたんですが、私はここにいますという笛、これをなるべくなら持っていただいたほうが、万一のときにいいんじゃないかと。ふだんの訓練が大事ですので、そういうことをお願いしたいと思います。
 実は、その笛も本人が鳴っているかどうかがわからないと、どうしようもないわけで、吹くと目の前の笛の一部が動くということで、ああ音が出ているんだということが自分で確認できるんだそうです。そういう意味で、ぜひともこの防災用の聞こえない方、音が出せない方用の笛、お聞きしましたら松川村では良い子の店に売っているという話を聞きました。ほかにはないということでありましたので、ぜひこのようなことも機会を見て、見たり進めたりしてほしいなと思いますが、いかがでしょうか。福祉課どうですか。福祉課になるのか、総務課ですか。
○議長(白澤富貴子君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(太田健一君) 大変よい御意見を頂戴いたしましたので、検討させていただきます。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) ぜひお願いしたいと思います。
 さて、その次に進みますけれども、松川村は健康長寿を目指しております。早々に今年雪も降ってびっくりしましたが、その先に今度は風邪も随分はやってきまして、せんだっても私も予防注射しましたが、もう病院がいっぱいでした。そんなことで大変忙しくなってきましたが、今年の越冬対策として特に風邪と雪について、きめ細かく声をかけてほしいな思いますが、それぞれの担当課ではどのように準備されていますか、お願いします。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) 最初に福祉課の関係でお願いしたいと思いますが、まず風邪の関係でございますけれども、特にインフルエンザの関係でございますけれども、12月8日現在の県内のインフルエンザの流行状況でございますが、上田地域が多い状況で、大北でも患者が出始めておるというところでございます。インフルエンザにつきましては、発症と重症化を予防するためには流行前のワクチンの接種が有効な手段でございます。村でも65歳以上の方を対象にインフルエンザの予防接種に対する助成を行っておるところで、「広報まつかわ」9月号ですけれども、周知を図っておるところでございます。特に接種状況につきましては、現在のところ前年度とほぼ同じぐらいの方が、45%の方が接種が終了しておるという状況でございます。
 それから雪の関係、これについては特に除雪の関係ですが、現在大分雪もなくて除雪がしなくてよくなっておりますけれども、特にひとり暮らし世帯、それから高齢者のみの世帯の除雪については、特に村社協ではヘルパー訪問宅等の駐車スペースの確保というようなことで、事業所の都合によりまして除雪を行っているところが現状でございます。特に村としましては基本的には地域でできることは、地域にお願いする協働活動の一環として行政区での対応をお願いしておるところでございます。特にシルバー人材センターでも雪かきの請負等も現在行っており、必要な方にはその御案内をしておるところでございます。以上です。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 仕事がふえるばっかりですけれども、ぜひ頑張っていただいて、お願いしたいと思います。
 ちょっと横道に入りますけれどもね、今年は民生委員さんが大勢おかわりになりました。それぞれ順次交代で頑張っていただいていると思いますが、日曜日でしたかNHKのテレビで、今、日本では民生委員のなり手がなくて8,700人が不足しているというお話がありまして、びっくりしましたけれども、ある地域では20代のような大学生、若者に民生委員をお願いしているというような報道もありました。いよいよ団塊の世代がこれから高齢化に入り、認知とか見守りや支援がどんどんふえていくと思いますので、ぜひ長寿を、長生きを自慢する村としては民生委員さんの数、そして活動、これらをしっかりお願いして早目に準備をしてほしいなということを思いますが、そのあたりいかがですか。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) 民生児童委員につきましては、国にそれぞれ基準が設けられておりまして、町村では70から200世帯に1人の配置基準というようなことでなっております。村の場合につきましては、この配置基準に基づきまして各区に1人から2人、神戸・西原地区では両区で1名の民生児童委員を配置しておるところでございます。議員おっしゃるとおり12月1日に新たな体制になったわけでございますけれども、その前にそれぞれ地区ごとに不足しているかどうかを委員の皆さんの御意見を聞きまして大丈夫だということで、このような体制で現在進めておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 順次進めていただいているようで安心しました。よろしくお願いしたいと思います。
 それでは、これで2番を終わります。
○議長(白澤富貴子君) これで、防災・減災対策の推進についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、28年の観光行政の成果と松川村の漢字の質問を許します。佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) では、3番目お願いします。定例会の初日の村長挨拶でもたくさんの事業を報告いただきまして、改めまして28年度は本当に大変だったというふうに思いました。そこでですね、もう一度この議場で28年度の松川村の観光行政の成果について、もし対前年で数などわかりましたらお聞きしたいなと思います。いかがでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 数だけで全て反映するものではございませんが、まず信濃松川駅について聞いたところ、JRのほうでは28年度の数値がないということで、27年度は年間で約22万人が利用しているということであります。その中で定期的に利用している方が約80%、そして定期外で利用されている方が20%というような状況でございます。
 そして、村内の施設でございますが、まず寄って停でございますが、昨年度が24万7,102名、これはすみません、全て11月末現在の数字で合わせて捉えてありますのでお願いします。28年度が23万8,810人ということで、8,292人ほどの減でございます。すずむし荘なんですが、御存じのように10月から工事に入っておりまして、その関係でちょっとかなり減っているんですが、27年度が11万8,214人に対しまして10万6,478人ということで、先ほど言いましたように1万1,736人ちょっと工事の関係で減っているような状況でございます。
 観光協会のほうでございますが、27年度が8,533人、28年度が5,184人ということで3,349人の減でございますが、これにつきましても観光協会、塾等で、お子さんやなんかで大分2階のほう貸しておりましたが、安曇節会館というような形でリニューアルオープンした中で、塾のお子さんが利用した分の減というのはあるかと思います。
 そして、事業でいいますとウオーキング事業については、27年度は42名に対して28年度は92ということで、50人ほどふえてございます。
 そして、ちひろ美術館でございますが、27年度が13万2,493名ということで、28年度が13万6,110ということで、ちひろのほうでは3,617人ということでふえていますし、私どもでちひろ公園の管理する中では、やはりその公園の管理のほうでも、かなり多くの人に来ていただいているという状況でございます。以上です。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 観光というのは、なかなか難しいわけでありまして、ちょっとJRのほうにも聞いてみましたら、全体的には102%というふうな数になっているなんていうことをおっしゃっておられまして、でも最近では遠くの方が多いというようなことで、なかなか切符を買ってもらっているようで、よかったなと思いますが、収入別では聞いてありませんので収入もふえているかなというように思いました。改めまして、ふえたり減ったりはしているけれども、それはそこそこ減っている部分については理由がある。そういう意味で今年は大きな成果があったというふうに思いました。
 そしてですね、次に進みますけれども、村の5大ニュース、私、10大ニュースなんて書きましたけれども、5大ニュースの検討はされましたでしょうか。そうは言いましても改めて考えてみますと、5ではもう入り切らない、本当に今年何かつくづくそう思いまして、もう10大ニュースでいいじゃないかというように思いましたけれども、来年は遠慮なく10にしてほしいなという思いもありまして、いかがでしょうか。10大ニュースは出そろいましたでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(伊藤勇二君) 今5大ニュースでは少ないというふうな話がございましたが、その年によって確かに差はございますので、今後の検討材料かとは思いますが、当面は5大ニュースということでお願いしたいと思います。
 今年の主な出来事14項目を今月号の広報に掲載いたします。その中から村内5大ニュースを村民の皆様から御応募いただいて決定していくという流れになるわけなんですが、今年の候補でございますが、平林村長4期目のスタート、セピア安曇野内に安曇節会館がオープン、鹿港鎮へ中学生が3回目の訪問、村内死亡事故ゼロ2,000日達成、新たに地域おこし協力隊4人採用、大阪府堺市立野田中3年生がながのだ市場開催、村消防団がポンプ操法の部で県大会出場、松川村民号特別列車いろどり号で最後の旅、安曇野ちひろ公園グランドオープン、黒柳徹子さん村名誉村民に、台湾彰化県より県長ほか訪問団が来村、村子ども未来センターの建設工事が始まる、村内各地で豪雨と台風の災害に見舞われる、村南北保育園が認定こども園に移行というところが出そろっております。以上でございます。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) ありがとうございました。これをお伺いしただけでもですね、本当にどれもこれも大事なことばっかり、あるいは思い出がたくさん詰まっておりまして、これを5に絞るということは、どういうことになるかなというように楽しみでもありまして、お願いします。でも、私が思いますのは、それぞれの事業には必ず職員皆様の大変な御苦労があるわけでして、5大ニュースにしてしまうと漏れた課の皆さんが、がっかりされるんじゃないかななんて思ったりしまして、お互いに応援し合って働いてくださっていることはよくわかりますが、その場合やっぱり10にしたほうが活力もあるし、みんなが頑張って応援したり働けるかななんて思いまして、でも今年は花火のような1年でありました。どうぞねぎらい合ってほしいなというように思います。
 次に進みますが、先日駅前の観光案内で聴覚障害を持つ数名の女性グループ、名古屋か三重か何かそこら辺らしかったんですが、遠くの方が来ておられました。これ1人じゃないんです。窓口では丁寧に手話をやられて御案内しておりました。そのお客様は自転車を借りたいということのようでしたけれども、窓口では、やあそんなに大勢ならタクシーで相乗りで行ったほうが安いですよというような御案内をしておられまして、タクシーということになれば、私もそこにちょうどいたもんですから、別の用事で行っていて、じゃあタクシーなら私が運転者にお話ししましょうということで、聴覚あるいは聾唖障害の皆さんです、お願いしますということで筆談でお願いしたりしたわけでありますが、そんなような意味で松川村では観光協会のホームページやチラシ等に予約制で手話や要約筆記の案内があれば、やっぱりこういった皆さんたちも来て、全部ではないにしても深く松川を楽しんで帰ってもらえるんじゃないかなというふうに思ったわけでありまして、よく松川に来ていただいた、どうやって松川を訪問しようと思ったのかなというふうに考えたわけですが、そのほかにもですね、最近は聴覚障害のある方がセピアに来られて手話などで対応している様子をよく拝見します。できることならば、こういった状況を見てですね、関係サークルの皆さんにお願いをして観光ボランティアのお仕事をしてもらって、松川村を深く理解してもらうようなことをしたらどうかなと。皆さん応援ができるというようにおっしゃっておられましたが、このあたりいかがですか。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 観光協会のほうでは、役員、理事の皆さん等と検討する中で前向きに検討していきたいということでございます。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) そしてですね、ひょいと思いつくんですが、松川村の役場には、もし外国人が来た場合、どのような国の言葉ならば対応できるんでしょうか。例えば英語、中国語というようなあたり、どうですか。英語、中国語。
○議長(白澤富貴子君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 住民課の窓口の関係では、中国語等と、あと英語は職員の方がおりますので、その中で対応できている状況でございます。ただ、中国語の方につきましては事前に予約をとって、その方をお願いして日時を決めて対応するというような手はずになっておりますので、よろしくお願いします。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 松川にはいろんな国の方が住んでいらっしゃると思うんです。そしてまた来られると思うんです。そういう意味で、もう少し何か検討していただきましてですね、例えばフランス語も必要かもしれないし、外国の方は自分の国の言葉ともう1個の国の言葉、英語くらいは十分話せるようですので、そのあたり、役場の皆さんもですね、頑張っていただきたいなというように思います。
 とにかく要約筆記の皆さんは、そういう意味で村を応援したいということのようですので、ぜひ手話あるいは要約筆記等をつけて、これからも観光のほうで頑張ってもらいたいなと思います。お願いします。
 次に講座のことでありますが、11月26日の公開講座としまして、松川村は幸せを感じているということがすずの音ホールであったようでありまして、そう聞いたということ、私ちょっと出られなかったんですが、大変うれしいお話を聞きました。松川村は幸せを感じている人が大変多いということであります。
 そういう中から出てきた問い合わせなんですが、松川村にはポストに対する要望がちょっとありましたので、聞いていきたいと思いますが、まず村長さん、松川村に何個のポストがあると思いますか。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) すみません、しっかり数はわかりませんけれども、4カ所くらいですかね。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 実は違うんです。たくさんありまして、びっくりしました。要するに駅は3つ、郵便局は2つ、信号機は9つ、ここら辺まではよくわかるわけでありますけれども、ヒントとしましては区の数なんです。17。そういうことがわかりました。
 実はきのうですね、駅前のたばこ屋さんにポストの話もありまして、ちょっとお伺いしたんです。そのときにお宅でもポストがあって、いろいろ管理していただいて大変ですねと話をしたところ、ポストがあるということは切手も売らなきゃいけませんので、それはそれで大変ですというお話もありました。じゃあ、ところで、すみません、ポストは幾つありますかと印象はと聞きましたら、15と答えたんです。やあすごいなと思って、私も本当に6つか7つくらいかなと思っていたら、駅前のたばこ屋さんの奥さんは15と答えました。そうこう話しているところへ、そこへ郵便屋さんが配達に来たんです。それで、とっさに私も、やあ局の皆さん、松川にポスト幾つあるだか知っているかねと聞きましたら、17と答えました。それでまた感動しまして、さすが、いくらエリア内のポストとはいえ、そこですぐ1分も待たせず答えられたということでは、郵便局の職員の皆さんに感動しちゃったわけでありますが、そんなようなことで、ポストの数いろいろありますけれども、そのポストに対しての要望であります。
 車椅子の方がちょっと手が届かないというお話があったりしまして、ああ困ったなと思ったんですが、その後幾人かの皆さんに車椅子の皆さんに確認しましたところ、役場の前に箱形のポストがあるので現状でいいというふうに言われました。その箱形だと手が届くということでありますが、できれば郵便局前の国道のほうを向いているポストを郵便局のほうの東向きに直してほしいなということを言われました。それから、西友前の郵便ポストは歩道の表面ががたがたしていて車椅子の前の輪が回らないそうです。だから、ポストまで行かれないということで、あそこは国道になるかと思いますが、機会をつくっていただいて、ぜひ検証して苦労なく郵便が出せるようにしていただきたい。そしてまた、つけ加えて穂高の郵便局が遠いというか、あるいはまたわからないという人もありますので、荷物が無事にうちへ届くような、そんな問題を解決してほしいなということで、村民の声を届けてほしいというように思います。
 そして、別の方も言っていました、車椅子の、私がいろいろあれですけれども、やっぱりでも背の高い人にとって余り郵便の口が低くなっちゃうと今度は腰をかがめなきゃいけないので、四角いポストならばみんなで使えていいんじゃないですかというお話でありました。また細野の郵便局はですね、行くと職員の方が中から出てきて、わざわざポストに入れてくれるというお話もあって、大変うれしいですと言われて幸せな村を感じました。
 いろいろ申し上げましたけれども、これからいよいよ年賀状の季節です。村民皆様も、またこれからいろいろポストを使うと思いますが、改めまして郵便局は村民のためにどうあるべきかといつも思うわけでありますが、現在、局の皆さんと村民のためにどのような交渉あるいは協議をしておられますか。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) この件でですね、お願いしたわけではありませんけれども、たまたま郵便局の本部のほうと、それから松川郵便局の局長が見えまして、前に話をしておいた結論を持ってきてくれたんですけれども、たまたまこの質問が出ましたので、この件についてお話をさせていただきました。
 松川郵便局のポストの口を東へ向けると駐車できなくなる可能性があると。そういうことで、これについては検討してくれる。それから高さについてもですね、もう全国の高さが決まっているそうです、箱形は。どうしても高いというならば、足を切って下げるよりしようがないなという話をしておりましたので、この件についても検討してくれる。
 それから、穂高のほうへ行かなければいけないということについてはですね、特に強くお願いをいたしました。せっかく松川村であれだけの敷地を持つ郵便局を新たにしたんだと。それを穂高または塩尻まで行って松川へまた戻ってくるようなものではまずいと。ぜひもとへ戻してほしいということで、これにつきましては強くお願いをしました。この件については、もう1回本部へ帰って話をして結果を持ってきてくれるというように言われましたので、私は期待をしているところであります。高さ等につきましてはですね、言われましたように大きい人が余り低くなると入れにくいというようなこともございますので、もうしばらく今のままで様子を見させてもらえたらなというように思います。17のポストの数につきましては大変失礼いたしました。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) ポストというのはやっぱり1つの風景の中に溶け込んでいるものですので、そこにあるだけでポストの前で待っているよとか、あるいは絵の中にポストを描きたいとか、やっぱり1つの風物になっておりますので、ぜひこれからもですね、みんなで幸せの手紙など出したいなというように思うわけでありますが、いろいろまた交渉よろしくお願いいたします。
 それではですね、次に終わりになりますが、間もなくすばらしい年が終わります。今年を振り返ればどのような漢字になりますかということのお問い合わせでありますが、たしか24年は「幸」という字、それから25年は「友達」、台湾との提携ができました。そして26年は酒蔵でお酒を飲むようになりまして「お酒」。そして去年は「百」という字だったように思います。今年はですね、駅の前の皆さんとよく話をするんですが、「林檎」という字でいいじゃないかと言う人もありました。リンゴ、ぐっと縮めて書いて「林檎」と書くけれども、林とこうやって書くけれども、それを1字にして、今年はリンゴの年じゃないかいね、ホームページだか、タウンページですか、そこにも大変いい記事が載っていたし、もう感動したというお話がありましたけれども、村長はどのような字に決めましたか。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 佐藤議員からは21年から1字という字でどうだどうだというようにお尋ねをいただきまして、それぞれ考えてお答えをしていたんですが、今年はどうしても思いつきませんでしたので、職員に投げました。職員の中から「絆」、台湾の彰化県の県長も来た、それから鹿港鎮の鎮長も2回も来てくれた。それで今言われましたように、リンゴ狩りをしてバーベキューをして、うんと友達感覚というか、きずなが深まったんじゃないかと、そういうことで、「絆」は松川村は1回も使ってありませんので、国のように「金」という字を3回も使うわけにはいきませんので、今年は「絆」という字で親密度が深まったということで、松川村の漢字にしたいというように思います。以上です。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) ぴったりだと思います。本当にいろんなところで交流し合って楽しく1年が終わりましたので、来年のことも考えながら今年は「絆」で結んだということであります。ありがとうございました。そしてですね、来年もまたにぎやかな年になりそうで、とり年でありますが、このえとの年への夢はどうでしょうか。来年への夢ですけれど。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 来年への夢はですね、未来センターが完成をいたします。そういう中で準備をしていかなければいけないわけでありますので、それに向かった準備をしていきたい。
 それから、もう1つ、これはどうしても達成したいというのがあります。1万人を割ってしまいました。今9,925。これを復活したい、1万人に。これに向かって努力をしていきたい。挨拶にもありましたが、1万人を目指す係、仮称でありますけれども、これをつくってですね、職員全員で1万人を目指したいということを思っておりますので、議会の皆さんもぜひ子供を松川村に連れてきていただいて人口をふやすように努力していただきたいと思います。以上です。
○議長(白澤富貴子君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) よくわかりました。私どもも微力ではありますけれども、それぞれの場所でそれぞれのときにしっかりと活動したいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。これで終わります。
○議長(白澤富貴子君) これで、28年の観光行政の成果と松川村の漢字の質問を終わります。
 以上で、5番、佐藤節子議員の質問を終わります。
 ここで11時10分まで休憩といたします。
                                 午前10時48分 休憩
                                 午前11時10分 再開
○議長(白澤富貴子君) 休憩前に引き続いて、順位2番、4番、梨子田長生議員の質問事項、子どもの安心・安全の質問を許します。梨子田長生議員。
◆4番(梨子田長生君) 改めて、おはようございます。通告に沿って従って進めてまいりたいと思います。
 子供の現状、安心・安全、提案も含めましてですね、具体的に村のお考えを聞かせていただきたいと思います。よろしくお願いしたいと思います。
 まず初めにですね、これはですね、11月の村の広報に載せていただいた、そこからそれをベースにして質問させていただきますが、長野県子どもを性被害から守る条例ができました。大きく分けますと、条例で定めたこと5つになっているんですが、大きく分類すると。そこでですね、県は県民の皆さんと一緒に子供の性被害から守るための取り組みを進めます。例えばというところが、項目がありまして、ここを具体的にお聞きするものでございます。
 2番目に大人の責任を明記した。3番目に子供を心理的に圧迫したり、だましたり、わいせつな行為をすることなどを禁止した。4番目に午後11時から翌4時まで夜連れ出してはいけないと、こういうことを禁止したと。5番目に禁止行為を行った大人に対して罰則を設けた。こういう内容でございます。
 私はですね、この条例がですね、11月1日制定されて、7月7日一部制定されてスタートしているわけでございますが、私は長野県で、長野県はこれなかったわけですね、今までね。私は早くあったほうがよかったかなと、こういうことは。抑止力につながると思うんですが、長野県が今までなくて、ここで制定された。このことについてどうお考えになるか、ちょっとお伺いしたいと思いますが、よろしくお願いします。
○議長(白澤富貴子君) 社会教育課長。
◎社会教育課長兼公民館長(古畑元大君) それでは、お答えさせていただきます。まず、この条例でございますけれども、7月7日から施行になりまして、その中の規制項目につきまして11月1日から施行となっております。この条例でございますけれども、制定の意義にもなるんですけれども、インターネットや携帯電話の発展、普及などの社会環境の大きな変化の中で、子供の被害が増加して見逃すことのできない状況になっている現在、この条例制定によりまして、これまで青少年の健全育成を県民運動を中心に取り組んできた県が、子供を性被害から守るための新たな仕組みとして制定した条例であります。ですので、青少年保護または育成に必要である条例というふうに考えております。ただ、ちょっと早かったか遅かったというところは何とも言えないところでございます。
○議長(白澤富貴子君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) どのように感じるかというようなお話だったと思いますけれども、長年県民運動として長野県は取り組んできたというような状況がありました。議員おっしゃるとおり、いろんな事例が今出てきているということで、若干その辺に限界が出てきているというような状況もあったというふうに思っています。その必要性についてはいろいろ言われていて、長野県議会でもいろいろな意見があったということですけれども、施行されたという状況であります。やっぱり県民運動というのも絶対必要なことだというふうに思いますので、両輪として条例とやっていければ、いろんな問題も解決できるようなこともあろうかというふうに思っています。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) そうですね、環境が大分変わってきておりますので、ここでできて本当によかったなと私はそのように思っているわけでございます。
 今話されたとおりですね、インターネット、これもう子供さんがほとんど必需品として使っているような状況になっているかと思います。ここでSNS、ちょっとこの辺のところを皆さん御理解いただけるように、ここのインターネットの世界というか、ウエブの世界といいますか、ここでは定義があるもんですから、通常の言葉を使っての定義があるもんですから、ちょっとこの辺だけちょっと説明しておいてから質問に入りたいと思いますが、SNS、ソーシャルネットワーキングサービス、人と人とのつながりを促進する支援、コミュニティ型のウエブサイトのサービス、ネットサービス、こういうことです。
 次に、ここで質問内容に入りますが、スパムアプリということをちょっと御説明します。スパムアプリとは、一見価値あるアプリだが、実は裏で個人情報をこっそり収集したり、ユーザーの意に反して無差別に公告の投稿を行う有害なアプリのこと。そして、フィッシング、ほかにもいろんな言葉がありますが、大きく代表的なことを言っておきます。フィッシング、インターネットのユーザー、経済的な価値ある情報、ユーザー名、パスワード、クレジット情報、これを奪うための詐欺行為であり、典型的にとかく信頼される主体に成り済ましたEメール等によって偽りのサーバーに誘導することが行われると、こういう内容でございます。
 この点につきましてですね、これやっぱり本人がちゃんと意識して使ってもらわないと、こういう点で防げないわけですね、周りから言っても。その点の説明とか指導とか学校等での説明はどのようになっていますか、お願いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 教育次長。
◎教育次長(原勇一君) まず、小中学校等での説明でございますけれども、特に長期の休み、春休み、夏休み、冬休みですね、その前に注意事項といたしまして、インターネット等について正しい使い方をするようにというお便りを出してございます。あと、学校保健委員会で協議を行ったり、小中PTA研究協議会の講演会等してございまして、あと来週19日、月曜日でございますけれども、小学校5・6年生を対象に携帯電話会社の方を講師にお呼びいたしまして、スマホ・携帯安全教室の開催を予定してございます。あと来年になりますけれども、1月14日ですけれども、松川村青少年育成村民運動推進大会において、「スマホやSNSと向き合い子供の心と体の将来を守ろう」、副題でございますけれども、「ネットのトラブルや依存を防ぐために大人ができること」と題してインターネット教育の専門家の先生をお呼びいたしまして講演をしてございます。子供、大人双方が正しい使い方をするようにということで取り組みを進めてございます。以上です。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 今お話聞かせていただきまして、非常に前に進めていただいているなと、こういうように思います。ぜひそういうことをしっかりとですね、認識していただけるようにお願いしたいと思います。よろしくお願いします。
 それとですね、次へ行きますが、具体的な内容に。条例制定後、子供たちや保護者相談ができる体制ということ、これがどのように変わったのか、変わっていないのか、そのままになっているのか、どのような状況になっているか、よろしくお願いします。
○議長(白澤富貴子君) 教育次長。
◎教育次長(原勇一君) 条例の制定後、特別な体制はございませんが、条例制定前より子育てリンリンセンターというものを開設してございまして、そちらのほうで引き続き子育ての悩みから始まりまして、今のようなインターネット上の問題ですとか、そういうものも含めて相談できる体制は整えてございます。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 今までも、今までからずっとこういうことは取り組んでくれていたということで、解釈でよろしいわけですね。引き続きよろしくお願いしたいと思います。
 その次に、性被害を受けた子供の支援というもの、これはどのように、また変えているのか、そのままなのか、その辺の状況を教えていただきたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) 議員質問と若干違う部分もあろうかと思いますが、現在福祉課でかかわっている子供の性被害についてのお話を申し上げたいと思いますけれども、特に福祉課でかかわってくるのは性的虐待、それから家庭内暴力が考えられます。
 この関係につきましては、なかなか発見が難しいものでございますけれども、兆候を発見したときには、まず子供の安全を確保することから始まっていきます。子供からの慎重な聞き取りと、あと情報管理に注意しながら速やかに児童相談所へ通報することになります。主たる対応は児童相談所が担当することになりますが、特に子供への性暴力被害の疑いを発見した場合、直ちに通報することで、子供を一度家庭から離しまして児童相談所が一時保護を行い、子供の安全確保をまず第一に行うという内容でございます。その後、被害を受けた子供の心のケアを開始いたしまして、再被害を防止するための方策を検討する中で、再発防止と子供へのサポートができる援助を行っていくような形になりますので、お願いいたします。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) しっかり体制ができていて取り組んでいただいているということがよくわかりましたので、引き続きこれも強固な体制としてよろしくお願いしたいと思います。
 次に行きますが、今までちょっと条例のことに関してお伺いしました。次は、その環境についてお伺いしますが、先ほど同僚議員のほうから子供の安心の家のことについて質問がございましたが、ちょっと若干内容が違うものでございますので、よろしくお願いしたいと思いますが、子供を守る安心の家、子供たちが知らない人から声かけ、痴漢、つきまとい等の被害を受けたり、けがをしたときに、困ったときに安心して駆け込める場所を提供する活動です。これが安心の家。
 この安心の家について、ちょっと具体的にお伺いします。規定があればちょっと教えていただきたいと思いますが、安心の家、村にどのくらいあるか。どのくらい軒数があるか。利用ですね、利用効果、見通し、今後について、ちょっといろいろ申しますが、このような内容で教えていただきたいと思いますが、よろしくお願いします。
○議長(白澤富貴子君) 教育次長。
◎教育次長(原勇一君) 現在の松川村には98軒、安心の家をお願いしてございます。規定というものは特にございませんが、登下校時における児童・生徒の安全を守るために、通学路にある一般住宅ですとかのコンビニエンスストア、商店等に協力をお願いしまして、子供に緊急事態が発生した際に保護と警察への通報、あと不審者、人と車でございますけれども、不審者を見かけた場合の警察への連絡等、お願いしてございます。先ほども言いましたように、利用につきましては幸いにもそういう子供が害を受けたというものはございませんが、トイレですとか喉が渇いたときに寄って対応してもらうということがありました。
 あと見直し等につきましては、村内の安心の家から随時、例えばうちはもうちょっとできないとかありましたら、また新しい家にお願いしてやっていくとかということで随時対応してございます。以上です。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 今後ともですね、しっかりと対応していただきたいと、このように思います。よろしくお願いします。
 そしてまた、子供を守るこういう活動の中に、青色の防犯パトロール活動というのがございます。これはですね、発足したのがですね、平成16年12月1日から自主防犯パトロールを適正に行うことができるとし、警察本部長から書面を受けた団体は、青色点灯を自動車に装着することが認められ、各県、各地で青色回転灯を装着した自動車による防犯パトロールが行われて、防犯抑止に大きな成果を上げていると、こういう内容のものでございますが。今そうすると、ここを具体的に聞きますが、今これに携わっている方ですね、防犯パトロールに携わって、こういう人の携わっている方、これボランティアか報酬が何かもうあるのかどうか、それから活動内容を時間的に区切ってこういうようにいろいろやっていますが、その内容をちょっと細かく教えていただきたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) この関係につきましては、村の社会福祉協議会で行っております。内容等、こちらのほうで確認しましたのを申し上げたいと思いますが、まず人数については現在登録者が17名ということで、先ほど議員申し上げられた青色回転灯装着者運転者講習会を全員受講されているということです。
 それから報酬の関係については、この方は全員ボランティアで行っていただいておりますので、無報酬ということでございます。
 活動内容については、子供たちの下校時の見守りということを主に行っていただいています。内容的には毎週水曜日でございますが、下校時刻に合わせ、大体午後3時15分ごろから1時間程度、見回りをしていただいています。パトロールでございますが、青色回転灯を装着した車2台で、その車1台に2人ずつ乗車していただきまして、それぞれ地区を北と南に分かれまして回っていただいておる状況でございます。この中で、助手席に1人乗っていますので、そのときに子供たちの声かけも行いながら活動しているという内容を聞いておりますので、お願いいたします。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) よくわかりました。大変御苦労さまですね。運転手に携わっている方は大変御苦労だと思います、今の話聞いてね。今後とも引き続きお願いしたいと思います。
 この松川村では、ちょっと関連ですが、よその自治体でこのようなこともしているわけですが、防犯無線で児童見送りと、こういうようなことも、大町もまた10月7日からまた市民に呼びかけてですね、毎日ではないですけれども、こういう児童見送りの放送をするということもありますが、ちょっと余談になりますが、松川はこれ今されていないですよね。このようなことは取り組む予定はありますか、ないですか。よろしくお願いします。
○議長(白澤富貴子君) 教育次長。
◎教育次長(原勇一君) 松川は現在行っておりませんが、検討というか考えた中では、例えばそのことによって児童が帰る時間がわかってしまうとかということもありまして、そこも含めてもう少しちょっと検討させていただければと思います。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) いろいろな思いがある中でですね、各自治体が取り組んでいる。松川は松川の方針でやっていただいたら一番いいかと思います。よろしくお願いします。
 じゃあ次に行きますが、最近ですね、テレビとか新聞でもいろいろとこういうように報道されておりますが、高齢者の事故が通学途中に通路、子供たちが通学している最中に飛び込んだとか、そういう記事をよく耳にするかと思います。松川村ですね、通学路が今現在支障なく安全確保ができているか、その確認をお聞きするものでございますが。やはりですね、いくら子供たち、通学のときにですね、規則正しく守られていてもですね、このようなことがある。危険がある箇所を回避してでもですね、回り道でもいいですが、安全なところを確保できるような、そういう、それが今現在は完全にそういうことができているのかどうか、このことについてお伺いするものでございます。よろしくお願いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 教育次長。
◎教育次長(原勇一君) 通学路につきましては、小学校のPTAの生活安全指導部からも御意見をいただきながら、可能な限りハード面につきまして安全確保するようにしてございます。
 今、議員おっしゃいました危険を回避するようなものにつきましては、安全マップ等を使いまして指導してございます。あと昨年ありました松川駅前の接触事故につきましても、通るルートをこういうふうにしてくださいということで指導させたりしてもらっています。あと実際まだハード面につきましては、どうしても限界がございまして、そこにつきましては本当にドライバーの皆さんに安全運転の心がけをしてもらうようなことをお願いしてございます。あと家庭での安全教育等を含めまして村民全員で守っていっていただくような心がけをこれからもお願いしていくということで、お願いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 特にですね、今現在危険だと思われるような箇所はないと、こういう認識でよろしいわけでございますか。特にないということでよろしいですか。
○議長(白澤富貴子君) 教育次長。
◎教育次長(原勇一君) PTAのほうから要望がございまして、危険箇所の把握はしてございます。それにつきましては全てが対応できているかと言われれば、できておりませんが、そこについてはこちらで認識して安全に通学するようにということでお願いしてございます。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) ありがとうございます。ぜひそういったことをですね、チェックしてですね、しっかりやっていっていただきたい、こういうふうに思います。お願いします。
 次に行きます。ここら辺はですね、最近は通学路の施設及び防犯灯、照明、こういうことで明るさの確保がちゃんとできているかということをちょっとお伺いしたいと思いますが、最近はLEDにどんどんと変更されている。以前の照明ですね、以前の照明でしたら虫が寄ってくるとか、それから松川村というのは農村地帯ですので作物に影響があるとか、こういう認識が、私もそうですけれども、そんなようなイメージがあるんです。光をつくるというか、そこに防犯灯、照明器具を建てるというと、そういうイメージがあるんですが、最近はここでLEDにかわって、ちょっと様子が変わってきていると思います。
 そこでお伺いします。防犯灯、支障なく松川村では今現在が設置されているかどうか。まずお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(白澤富貴子君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 防犯灯の状況につきましては、現在のところないという状況で感じておりますので、お願いいたします。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) これはですね、実はそういう照明灯になってきていると、LEDね。それで、最近はですね、虫が寄りにくい、そういうことも言えますね。そうすると、作物にはそんなに影響があると余り私は聞かないんですが、そういうイメージはあるにしても余りどうなのかな、ないかとは思うんですが、こだわる方もいらっしゃるかと思います。そうすると、以前には照明が、非常に道なんかもそうですが、暗いところがあって建てられなかった。地権者の反対があったとか、そういうことがあろうかと思います。これからは今そうですね、設置するに当たっては区を通してですね、防犯部長さん通して区長さん通して、それで村のほうに申請されるようになっていますが、そういったことで設置ができないような場所ですね、こういうことはあれですか、耳に入ったりお聞きしたりしていることはございますか、どうでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 今の現状で言いますと、設置要望というものを先ほど言われたように交通防犯部長、または区長と連名で出していただくんですが、その中に住宅の、または周りの方々にこういう街灯がつくということで承諾書を得ている状況です。また、地権者がいるところにつきましては、その地権者の同意も得ています。その場所が農地であるといった場合、昔でしたら作物が育たなくなるというようなことで反対を、同意が得られなくて設置できなかったということは記憶をしていますけれども、今現在につきましては、そういったことの同意を得てから設置をしていますので、そういった設置ができていないというようなことは感じておりません。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) それなら非常によかったんですが、ただ、設置するに当たってですね、今までもそうですが、お困りの点があったらお願いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) こちらのほうで困っているという部分ですが、先ほどから防犯灯の設置要望につきましては、全てにおいて各区から提出されたものに応えられれば一番よろしいんですけれども、要望されるところにつきましては、私たちのほうで現地を確認して、今ある防犯灯の状況、そういったものを確認しながら設置をしています。ですから、50メーターのうちの間にもう1個欲しいとかと言われた場合については、やはりその状況を見ながら、交通量とか、そういうのを把握した上で設置をしておりますので、そういったときには部長会の中で、下記についてこういう判断により今回は設置をしませんというようなことを明確に話しながら設置している状況です。設置する場所につきましては、全ての道に明るくなるようにつければいいんですが、そういった交通量、そういったものを加味しながら決めている状況でして、出されたもの全てが設置されているという状況ではないことは事実であります。以上です。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) しっかり取り組んでいただいているということは、よくわかりましたので、今後ともよろしくお願いしたいと思います。
 次に行きますが、子供のですね、この話も先ほどありましたが、村で児童・生徒のいじめ等、こういうことが今現在は報告されている事例はございますか、どうでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 教育次長。
◎教育次長(原勇一君) これにつきましては、毎年文部科学省による調査が行われておりまして、松川村でも報告のほう上げられております。これはいじめの定義というものがございまして、それに当てはまるものと判断されたものを上げてございまして、現在早期の対応によりまして解決はされております。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) しっかり対応していただいているということ、よくわかりましたので、実はですね、すずの音ホールでですね、盲目の教師ということで、皆さんも行かれた方がいらっしゃるかと思います。あの方のお話の中にですね、いじめというのはすぐぱっと表に出てくるんじゃない、潜伏されている期間があるわけですね。そういった点が表に出てきたときには大変なことになっていると。そのときにどうしたらいいかということを教えていただいたわけです。ああ、なるほどなと。黙っていると余計助長してそのままになっちゃう。でも騒ぐことによって、やりにくくなるんだというお話を講師の方がしていただいてね。だからぜひともこういうことを防ぐためにもですね、勇気を持って声を上げるということをしっかりと子供さんたちにも伝えてほしいと思います。勇気を持ってすると必ずそこから道が開けて、必ずそこに解決の道があると、こういうことをちゃんと指導していただけるとありがたいかなと思います。よろしくお願いします。どうでしょうか、ちょっともう1回、教育長お願いします。
○議長(白澤富貴子君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) いじめの定義とは非常に難しいところがありまして、御案内のとおり児童がいじめられたと思ったということがあれば、いじめということで報告をしているということです。そういう件数については、ないかというと当然あるということです。
 それから、もう1つの問題は、加害という言い方はちょっと妥当かわかりませんけれども、例えば悪口を言ったという子供は、逆に悪口を言われたというふうに相関というんですか、一緒に同じ子供が言ったり言われたりというような状況もあるようです。
 誰に相談するかというと友達とか家庭ということで、声を上げていただければ一番ありがたいんですが、学校としては小学校では仲よしアンケートということで、アンケートからこういう事例があったということも見つかっている部分があります。言えない子はそういう部分にある。それから中学校もアンケートをやったり、それから中学校の生徒会ではいじめゼロ宣言ということで、生徒会が独自にクラスを回っていろんな話をするとか、そういう部分で活動していますけれども、おっしゃるとおりなかなか声を上げられないというのが事実であろうかと思います。それはなかなか難しいことで、なかなか教師というのは少ないというふうには聞いていますので、あと友達、家庭とかということで、人権教育も含めながら、そういうことは子供たちにはお話をしていっていますし、これからも続けていかなければいけないというふうには思っています。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 継続しながらですね、しっかりと取り組んでいただきたいと、こんなように思います。
 次に行きます。先ほどもこのような答弁をされていますが、改めてお伺いします。子育てをしやすい村を目指して今後の村の方策、村長いろいろ考えていることがあると思います。その中、今話せる範囲で結構でございますが、どのようなことを考えていらっしゃるのか、お願いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 教育委員会のほうから今お話をしましたようにですね、いじめがない村、これは一番いいことだというように思います。そしてですね、村が支援できるのは、例えば給食費の助成とか、保育料は半額にするとか、3番目からはゼロにするとか、これはもうやっておりますので、本当はもう少し下げたいんです。ですが、打ち出の小づちが今のところちょっと見つからないので、早く見つけてですね、もう少しずつ村へ子供を引き寄せる方策を考えたいというように思います。
 子ども未来センターがですね、来年の12月の22日が竣工ということでやっていただいておりますけれども、これをですね、最大有効に利用していただいて、こういう中から皆さんの要望しているところをですね、つかんで、それに向かって努力をしていきたいというように考えております。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) その中にですね、1つ先ほど課を新設する。これは非常に精通した課をつくるということ、人口増進策に精通する課、このようなお考えを先ほど聞きましたが、この件についてですね、もっと具体的にちょっともうちょっと聞きますが、女性をですね、女性の固まりをつくって、女性ならではの視点で物を見ると。ここで女性がしっかりと活躍できる場がつくれるんじゃないかなと思うんですが、村長、その辺どうですか。いかがでございましょう。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 課じゃなくて、課というとちょっとまだ今係をですね、つくろうという考え方です。今、梨子田議員の言われましたことを参考にしながら最大の係にしていきたいというように考えます。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) ぜひお願いしたいと思います。
 最後になります。子どもセンターのですね、安全祈願・起工式が行われました。この思いをですね、村長の個人的な思いですね、これをつくった思い、今までいろんなことの周りからの質問はあったかと、村長個人の思いをお願いしたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 個人の思いも村民の思いも同じなんです。だから村民の皆さんが欲しいというものを私がつくれれば、これは私の思いも住民の皆さんの思いも一緒になったということで、一番いいというように考えます。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 大変なすばらしいお答えをいただきました。以上で終わります。
○議長(白澤富貴子君) これで、子どもの安心・安全の質問を終わります。
 続いて、質問事項、結婚新生活支援の質問を許します。梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) この新婚新生活事業、こういうことで質問させていただきますが、ちょっとこの事業ができるちょっと背景だけ、私、説明させていただきますが、どうしてこのような事業ができたかということを説明するものでございますが、結婚する若者が減少傾向にある。少子高齢、これ皆さん御存じのとおりですが。厚労省によれば2015年の結婚件数は全部で63万5,156組、戦後最少を更新した。男女の結婚に対する価値観の違いや出会いの場が少ないことが背景に上げられるけれども、結婚したくても経済的な理由で踏み出せない若者がいる。国立社会保障・人口問題研究所が結婚の意思のある未婚者を対象に、1年以内に結婚するとしたら何が障害になるかを調べたところ、結婚資金との回答が最も多く、男性で43.3%、女性で41.9%に上りました。結婚のための住居との回答が、男性は21.2%、女性で15.3%。内閣府が20から30代の未婚、既婚3年以内の男女を対象に、結婚を希望する人に対して行政に実施してほしい取り組みを聞いたところ、結婚や住宅に対する資金対応や補助支援を上げた人が42.3%に上ったと、こういう背景があるわけでございます。
 行政でできること、こういうことは行政でできることとして第一に上げられているわけで、それに取り組んだ事業でございますので、このことについて質問させていただきますが、内容はどのようなものか御存じでしたらお願いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(伊藤勇二君) この事業については承知しております。内容ということでございますが、議員の今のお話とダブる部分もございますが、経済的理由で結婚に踏み出せない世帯所得300万円未満の世帯を対象に、新規の婚姻に際して要する費用のうち新居の住居費や引っ越し費用について1世帯当たり最大18万円を補助する制度で、市町村がそれぞれの基準に基づいて策定する補助金交付要綱により交付する補助金額に対して国が県を経由して4分の3を、残りを市町村が支援する事業でございます。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 自治体の負担が4分の1ということですね。こういう制度はぜひとも取り入れていただきたいなと思うわけでございますが、そこでですね、今この5年ぐらいの間、松川村の結婚の届け出件数ですね、これはどのくらいでしょうか、お願いします。
○議長(白澤富貴子君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) じゃあ、ここ5年の村の結婚の届け出件数についてお答えをしたいと思います。届け出件数と、それと今回あれですけれども、住民票を持っている方の件数もあわせて話をしたいと思いますので、お願いします。
 平成23年度につきましては94件の届け出がありました。そのうち住民票がある方が53件ということでございます。24年が103件、そのうち住民票のある方が48件。25年が114件で住民票のある方が62件。平成26年が108件で住民票がある方が62件。平成27年が96件、うち住民票のある方が53件。参考までに今年の状況ですけれども、今年の11月30日現在でございます。63件に対しまして34件という形で、6年合計ですが、578件届け出があったうち、住民票のある方が312件ということで、おおむね54%という状況でございます。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 数字を聞いてですね、改めておわかりいただいていると思いますが、これ所得制限がありますので全員がということではございませんので、これ最後の質問になるわけでございますが、本当に私こういう取り組み、人口増進策、いろんな方法、手を入れていただいて、村長、いますけれども、こういう取り組みをひとつ入れていただくようにお願いしたいと思いますが、村長いかがでしょうか、この辺のところは。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 29年度から実施をいたします。
○議長(白澤富貴子君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) びっくりして、出ちゃいますね、こっちに感謝の言葉を述べちゃうんですが、こういったことも松川村が人口ふえていくことの要因の1つとなれば本当にありがたいなと私は思うんです。今後ともですね、こういうような事業があってもですね、ぜひ前向きにですね、どんどん取り入れていただいて、やっていただくようお願いを申し上げまして、これで終わります。
○議長(白澤富貴子君) これで、結婚新生活支援の質問を終わります。
 以上で、4番、梨子田長生議員の質問を終わります。
 ここで1時まで休憩といたします。
                                 午前11時52分 休憩
                                 午後 1時00分 再開
○議長(白澤富貴子君) 休憩前に引き続き、一般質問を行います。
 順位3番、12番上田治美議員の質問事項、職員の処遇改善についての質問を許します。上田議員。
◆12番(上田治美君) それでは、午後の一番の質問です。よろしくお願いします。
 職員の処遇改善についてお尋ねをしたいと思います。昨年の12月の議会で同じように職員の処遇改善についてお尋ねをしました。また、先日の9月議会でも保育士さんの処遇改善について改めて質問いたしました。保育士さんの処遇改善が4月から実施されていると回答いただきまして、9月議会でも評価をさせていただきましたけれども、改めて保育士さんの処遇改善について評価をさせていただきたいと思います。
 本来、全て働く人たちは正規社員であるはずであります。真の同一労働、同一賃金の下で働く姿が本来の姿であります。しかし、現状は本来の姿よりかけ離れているのではないでしょうか。公務員の労働条件が民間の労働条件に影響を与えると言われてきました。逆に民間と比べて公務員の労働条件がよいので、民間に合わすべきではとの流れが生じております。国の公務員削減政策のもとで職員の非正規化、人件費削減が進められ問題となっております。こうした中で、結果として労働者全体の労働条件が悪化しているのが現在の姿ではないでしょうか。
 前にも言いましたけれども、全国的に見ますと労働者全体の約4割が非正規労働者となり、その多くが年収200万以下のいわゆるワーキングプアと言われております。きょうは非正規職員の待遇についてお尋ねをします。
 先日、総務省は全国の地方自治体で働く非正規職員が2016年4月時点で、12年の前回調査より4万人ふえ64万人になったと発表しております。松川村の職員は職員定数条例95人となっております。昨年11月にいただいた資料では一般職員84名、準職、嘱託合わせて135名となっています。そのうち準職2の方が31名で3割弱を占めており、これに臨時職員の保育士さんを加えますと半数近くの方がいわゆる非正規職員となっております。現在の職員数、準職2の方の職員数は昨年と比べて変化あると思うんですが、何人でしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(伊藤勇二君) 現在の状況をお話させていただきます。職員数82人、準職2種34人でございます。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 地方公務員法では、職員の職に欠員が生じた場合において任命権者は職員を任命することができるとなっております。また、村の準職員及び非常勤職員取扱規程では、準職員2種について、地方公務員法に基づいて事務、技術、または労務の補助職務に定数職員と同様な勤務条件をもって任用される職員と規定されております。
 欠員が生じて任命する、あるいは同様な勤務条件で任用する、そうしますと殊さら正職員と準職2に分けて処遇の違いを設ける必要はないと思うんですけれども、いかがなものでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(伊藤勇二君) 正職員、準職2、それぞれ任用条件に応じて採用しておりますので、同様な勤務条件にはできないということを御理解いただきたいというふうに思います。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) おいおいお尋ねしていきますけれども、補助機関といいますけれども、職場におきましては、この職員の方がおいでにならなければ成り立たない部署で働いている準職2の方もおいでになります。
 また聞くところによりますと、正職員が行っていた仕事を準職員がこなしているという例も伺っております。希望する準職2の方を正職員に採用するという考えはございませんか。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(伊藤勇二君) 現時点ではございません。正規職員採用試験の要件に当てはまる方は応募をいただくことになります。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 準職の方もいろいろ考えがありますので、全員が全員希望されるとは思いませんけれども、そういう方もおいでになりますので、ちょっと考えてもらえばなと思います。
 現状でいくということでありますので、いろんな条件がありますので、そういうこともいろんな条件の中では一気というわけにいきませんので、わからないことはないです。しかしながら、これからるる説明していきたいと思いますので、言いたいことは御理解いただいて何らかの形での改善をぜひお願いできればというふうに思っております。
 具体的にお尋ねしますが、準職2の方の雇用契約は実際どういう契約内容になっておるんでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(伊藤勇二君) 1年ごとの任用でございます。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 1年ごとということです。先ほど言いました準職員の取扱規程では、給与月額は職種等を考慮し村長が定めるとしております。いただいた資料によりますと、一般職の場合1年目が14万6,700円、4月1日で昇級し、それが1年ごとに繰り返されるというふうに聞いております。
 ただ、地方公務員法では、給与表には職員の職務の複雑、困難及び責任の度に基づく等級ごとに明確な給与額の幅を定めていなければならないと定めております。一般職の場合は人事評価により昇格制度があって昇級が行われておりますが、準職2に関しては当然そういうことはないと思うんですけれども、そういう理解でいいんでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(伊藤勇二君) 村の人事評価制度は準職2も対象としております。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) それでは、準職2もそういう形で評価制度があると、こういうことであります。
 ただ、お話を聞いておりますと、一般職と準職2の方の差が年々広がる傾向にあるんではないかというようなことも聞いております。補助職とはいえ一般職と並んで仕事をしているのに、要するに準職2の方の評価制度があってされているんですけれども、一般職との差はあると思いますので、それが年を重ねていけば1年ごとの契約であったとしても、若干ずつ差が開いていくと、こういうことになるんじゃないかと理解するんですけれども、もしそうであるとするならば、幾らかでも改善する考えはございませんでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(伊藤勇二君) 今のところございません。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 今のところないと、こういうことですけれども、いろいろ考えていただいて、要するに同じ職場の中で同じ仕事をされている方ですので、少しでもやっぱりやって、私たちも気持ちもやっぱり村というかね、行政としては理解してくれているんだと、それは一生懸命頑張ろうじゃないかという気持ちも湧いてきますので、そういうことでぜひ考えてもらえればと思います。
 そして、小さいようなことでありますけれども、例えば休暇の問題についてお尋ねをしますが、年次有給休暇についてですけれども、これは御存じのように正社員であってもパート労働者であっても、区別なく一定の条件を満たしておれば、全ての労働者に与えることになっております。
 先ほど言いました村の取扱規程は、村長が別に定める期間となっているということで、いただいた資料を見ますと、採用時に12日付与するということで載っておりますが、これは年数ごとにふえていって、最大二十日ということに法律ではなっているんですけれども、最低二十日ということで、そういう理解でよろしいでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(伊藤勇二君) よろしいかと思います。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 有給休暇については、そういうことですけれども、同じ資料を見ますといわゆる特別休暇についてですけれども、いろいろありますけれども、その中の1つ例をとります。例えば忌引の休暇ですけれども、配偶者が死亡した場合、職員は七日となっておりますが、準職員の方は五日となっています。えらい細かいことでくどいようですけれども、そういう差をつける理由というものはいかがなものでしょうか。もし、そういうことであるならば、こういう規定はなしにしていただいて、準職の方も一般職の方も同じ忌引休暇となるように考えてもらえばありがたいと思うんですが、いかがなものでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(伊藤勇二君) 忌引の差は1年ごとの任用期間であるためと理解しておりますが、今、上田議員のほうからお話があったわけなんですが、今後近隣市町村を調査する中で検討させていただきます。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) そういうことですので期待したいと思いますが、といいますのは、後でちょっと説明しますけれども、今安倍政権は盛んにですね、一億総活躍社会における同一労働、同一賃金と、こういうことを言っております。これはいわゆる真の同一労働、同一賃金というものではなくて、低いほうに、低賃金で働く人たちの水準に合わせるというようなものであります。
 一方で、働き方の改革といって労働基準法を改正して、残業時間を野放しするということが今問題になっております。こうした中で労働団体や研究者からは同一労働、同一賃金というのは、格差、差別をなくすのが原則であって、男女の賃金格差や雇用形態による格差、生涯賃金の格差を是正することが必要だということで、共通して研究者や労働団体の方が言っております。
 こういうような状況の中で、平成24年8月1日に労働契約法が改正をされました。御存じだと思いますが、この労働契約法が改正されたということについてどのように受けとめておられますか。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(伊藤勇二君) 改正は存じております。労働契約法第22条により、地方公務員はこの関係適用除外となっておりますので、ここでのコメントは控えたいというふうに思います。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 参考までに、どういうことがこの労働契約法で述べられているかということでありますが、社会的な背景は先ほど言いましたように、いわゆる非正規労働者がふえ、雇いどめがあちこちで起こる。労働条件がいろいろ差があるというようなことで、これではやっぱりいかんということで、ぎりぎりの線で改正されたのではないかと思っております。
 1つは無期労働契約への転換ということで、有期契約者が繰り返し更新されて、通算5年を超えたときは労働者の申し出により、期間の定めのない無期の労働契約に変換するということ。2つ目は雇いどめをなくすということです。3つ目は不合理な労働条件の禁止ということで、有期労働者と無期労働者との間で、期間の定めがあることを理由にして不合理な労働条件をつくってはいけないと、こういうことが労働契約法で言われている3つの大きな改正点であります。
 先ほど言いましたように、特別な事情を省けば、本来なら無期雇用で働くのが正常な働き方であります。非正規で働く人が余りにも多いので何とかしなければいけないということで、この法律が改正されたというふうに理解をしております。
 最低限度この法律に基づく労働者の待遇改善を求めているわけですけれども、これを本当に実行するならば、とりわけ中小企業に対しての支援、これは国が行う必要があるわけであります。今、地方公務員はこの法律が適用されないとおっしゃいました。それは私も承知しております。しかし、考え方の問題として、地方公務員に正規、非正規の差があっていいと、格差があっていいというものではないと思います。むしろ公務員は率先して処遇の改善を行うべきだというふうに考えております。地方自治体がこうした流れに沿って、非正規の職員の処遇改善に力を入れるということは、労働者全体の処遇を改善する上で大きな意義があります。
 先ほども言いましたように、国は公務員の人間を削減する、賃金を削減する、そういう政策をやっております。そういうことを放置すれば、ますます民間以上に公務員にもそういう問題が起こってくると言われていますように、今、公務員の中でも非正規の中でワーキングプアがふえているという実情があるわけです。
 ですから、そういうことを考えるならば、地方公務員はこの法律の適用を受けないということは私も知っておりますけれども、そういう精神を生かしてできるところからやっぱり改善をしていきたいというふうに考えるわけですけど、村長いかがでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 国もですね、一億総活躍ということをうたっております。私も議員のおっしゃることはよくわかりますので、一日も早くそうなるように定員管理が適正にできるようにやっていきたいというように考えております。ただ、今のところですね、即議員おっしゃるようにはちょっとまいりませんので、順次考えていきたいというふうに思います。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 私も最初に言いましたように、予算の関係とかいろんな近隣市町村との関係とかいろんなものがありますから、一足飛びにやってほしいと、やってくれとは言っているわけじゃないんですけれども、そういう実情があるということはもう皆さんよく理解していただいて、少しずつでも改善していって、そして先ほど言いましたように準職の方がね、横におる正職員の方と一緒の仕事をしている。極端に言ったら僕がこの間ここでやっていた正職の方の仕事が異動になったもんで、私がかわってやっているんだと。全く遜色なくやっている。それだったらという形で村のほうでも行政としてそういうことを声を聞いてくれたということならば、いわゆるモチベーションも上がってくると思います。
 ですから、そういう点でしっかりと聞いていただいて、改善するほうを引き続きお願いしたいと思います。これで1番終わります。
○議長(白澤富貴子君) これで、職員の処遇改善についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、農業についての質問を許します。上田議員。
◆12番(上田治美君) 私は農業をやっておりませんので、都会でいわゆるテレビをつくっておったり、そういう仕事をしておりまして、全く農業はど素人ですけれども、最近ちょっと農業について勉強をしたわけですけれども、そこでちょっと気がつきましたのでお尋ねしたいわけです。
 総合計画でじゃあ農業について松川村はどのように位置づけているかということで、後期計画を見たわけですけれども、こう書いています。「農業者の高齢化と担い手不足、経済構造の変化に伴う兼業農家の増加など営農条件の変化と生産構造的な問題も抱えていると現状を捉えております。今後の課題として、地域農業を支える経営体である認定農業者や集落営農組織、営農法人の育成が重要課題となっている」と。具体的な施策として、地域農業を支える経営体の育成、担い手の農地利用集約、環境に優しい農産物生産の推進、遊休荒廃農地対策などを上げております。
 私が先ほど言いましたように、最近ちょっと勉強した中で感じましたのは、村の農業を支えているのは今言いました認定農業者、集落営農組織、農業法人など、あわせてさまざまな経営体の家族経営、その方たちの役割を見逃すことはできないというふうに考えるわけです。認定農業者には一定の助成支援がありますが、家族経営の助成支援はないと聞いております。この家族経営、小規模経営な農家について、村としてどのような位置づけをされているのか、またその方たちが今松川村全体でどのような比重を占めているのかお聞きしたいと思いますが。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 位置づけとかですね、比重という考えではございませんが、先ほど議員もおっしゃいましたように、松川村は農業を基盤としております。その中で多様な農家が共同することで遊休荒廃地もほとんどなく、安曇野の原風景を保っていただいていると思っておりますので、しっかりと一翼を担っていただいているというふうに思っております。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 先ほど言いましたように、計画を見ますと家族経営とか小規模経営に対するということについては、文言が全くないわけですよね。しかし、ど素人なりにいろいろ聞きますと、そういう方たちにもいろんな形での支援策はされているようであります。
 しかし、直接農業をやっていく上での例えば農機具の問題だとか、いろんなさまざまな問題ではちょっとやっぱりハンデがあるとかね、いうことがあります。要はそういう人たちが、もし高齢化になって仕事をできなくなったということで、ぺんぺん草が生えてくるというようなことがあちらこちらでもし起こってくるとなると、松川村の何というんですかね、土地、環境、そういったものが守れなくなるんではないかということで、こういうところに対する光をやっぱり当てる必要があるんではないかということで、お尋ねしているんですけれども。
 そういうことですので、いろいろこれも質問を準備するに当たりまして、課長さんともちょっと打ち合わせさせていただいたんですけれども、小規模の家族農家のところにどの程度のものをすると言ったって、極端に言ったら自分で食べる分をつくっている農家もあれば、ちょこっと出している農家もあるとかいろいろあります。選別ももう難しいと思うんですけれども、個人で食べる分に補助せいと言ったって、それは村としては無理だろうと、こういう話も伺いました。
 しかし、先ほど言いましたように、そういう人たちがもし農業をやめてしまってぺんぺん草が生えて、原風景が残る松川村が自然が虫歯状態になっていくということになるならば、何らかの支援策を、何も金を出すということじゃなしに、いろんな形での支援策があると思うんですけれども、そういう研究がされてもいいんではないかというふうに思います。
 そこで提案なんですけれども、いろんな形でね、農家の方の意見を聞く機会は設けているということはわかっておりますが、村としてそういう家族経営とか小規模経営の皆さんに特化をしてね、そういう人たちの悩みとか村に考えてほしいこととか、いろいろ聞く機会を設けるというような考え方はないんでしょうか。そういう提案についてはいかがでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 今、議員さんおっしゃられましたように、村でもそういう機会は、小規模とかですね、そういうくくりではなくてですね、全体の農家、全ての農家の皆さんにいろいろ聞く意見としまして、毎年2月上旬に村内7会場から8会場に分けて、農家懇談会を行っているという状態でございます。
 ただ、個別という部分につきましては経済課でもですね、例えば農業総合推進員というものがおりまして、また営農支援センターにも企画推進委員というものがおりまして、随時本当に営農支援センターあたりは長靴を履きながらいろんな農家の皆さんが相談に行ったり、話をしたりというような場所もありますので、そういうことで対応をしているという状況でございます。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) くどいようですけれども、いろいろやっているということですけれども、そういう人たちに対する目配りをね、ぜひとも細かく細かくやっていただきたいと、そういうふうに考えるわけです。
 その目配りというか支援というか、それに直接結びつくかどうかはわかりませんけれども、今全国的に都会から農村のほうに行くというかね、田園回帰という言葉もあるわけですけれども、松川村にも新規の農業をしたいということで訪ねてくる方がいると聞いております。そういう人たちに来てもらって農業をやるなり、生活をしてもらうということは、松川村の将来にとっても、とりわけ人口増にとってはつながっていくわけですので、そういうことも含めてそういう小規模家族経営に対する目配りをぜひやってほしいということで聞きたいわけですけれども。
 例えばこの間もちょっとお話ししましたけれども、そういう形で松川村に来て、土地、家を紹介してほしいということでお話があって行ったら、家は貸してもいいよと。しかしながら、この家があっておじいさんというかね、所有している人はこちらに住んでいると。こちらの母屋を貸すと。ところが、風呂はこちらにしかないということで、どうしようかと。いや使ってもうてもいいですよと。こちらの方は、貸した人に家のお風呂を借りに行くのは嫌だということで、結局その話はぱあになったというような、そういうミスマッチな話も聞いているわけです。そういうところに何らかの形で知恵があれば、そうするとその方は、あいている家を貸してある程度の収入も入る。希望者はそこに行って、希望をかなえる松川村での新しい生活ができる。そういうことにつながりますので、何らかの形で、僕もそれについてすぐどうというあれはないですけれども、今のところは。そういうようなことが今後も起こり得る可能性はありますので、目配りをぜひお願いをしたいなと、こういうことなんです。
 そこでお願いしたいわけですけれども、先ほど言いましたように、そういうような形で田園回帰ということで、今まではどちらかというと定年で退職して松川村で、環境のいいところでゆっくりと老後生活をしたいと。自分で食べる分ぐらいつくって食べるということだったんですけれども、今は20代、30代、40代、若い方が都会から田舎のほうに行って、そして子供を環境のいいところで育てたいと。収入は都会より減るけれども、そちらのほうが人間的には生活としてはいいということで、そういうのがふえてきていると。聞くところによりますと、その候補地が長野県が全国でトップだと、こういう話も聞いているわけです。
 そういう点で、ちょっとお尋ねというか提案も含めてですけれども、この間、課長さんとちょっと打ち合わせをしているときに、そういう方たちが相談に来たときにあっちへ行きなさい、就農支援センターへ行きなさいと、こういう形でいろいろ。その人に感じとしてはね、回されるということじゃなしに、ワンストップで相談に乗ってる場がぜひ欲しいなと、こういう声を聞いておりました。
 先日の開会式のときに、村長さんは挨拶の中で1万人の新しい係をつくりたいと。僕はもう大賛成です。非常にありがたいと思って聞きました。ですので、そういうことですから、例えば総務課とか経済課とか福祉課とか教育委員会とかいろいろなところがね、たらい回しするんじゃなしに縦割りをなくして、ワンストップでできるような課にしていただいて、松川に行ったら非常に詳しく、もう何でも相談に乗ってくれる部署があって助かるというような課にしてもらえば、村長さんの開会の挨拶での提案というのは、すごく力を発揮するんじゃないかということで思うんですけれども、いかがでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) そういうようになるように努力をしたいと今練っているところでありますので、先ほど4番議員からも言われましたので、何とかいい係にするように努力をいたします。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) ぜひそのようにお願いしたいと思います。何人か私直接聞きました。やっぱりそういうことをおっしゃっています。ですので、そういうことを一生懸命考えていると、こういうことですので、ぜひお願いしたいと思います。
 来られた方がやっぱり松川だけじゃなしに、ほかの地域にもやっぱり行くと思うんですよ。そうしたときに、別の市町村に行ったときにはえらい細かく丁寧にやってくれたと。けれども、ここはどうも何かもうちょっと住みにくいなと。松川村を見たら平らなところで山もきれいだし、水も豊富だし、住みたいのは松川村だと。けれども、何か行ったらちょっともうひとつ親切味がないなというようなことであれば、やっぱり逃げられちゃうと思うんですよね。ですから、そういう意味でもう来る人はしっかりつかむという意味でのしっかりした課にしてもらえば、非常にありがたいなと、こういうふうに思うわけです。
 そこで、ちょっと話は飛びますけれども、10月に議会として糸魚川から金沢か、あちこち視察に行ったわけですね。糸魚川で私はちょっと感心したんですけれども、子供一貫教育を視察に行った中で、いわゆるジオ学というものを重視しているという話を聞かせてもらいました。ゼロ歳から18歳まで一貫してふるさとの糸魚川よく知り、郷土を愛する子供を育てるという基本理念として、糸魚川の歴史、文化、自然を学ぶことで糸魚川が大好きと言えるような子供に育てると。都会に出た子供は、やがて大好きな糸魚川に帰ってくる。帰らなくても糸魚川はいいところですよという自分が働いたり、住んでいるところで宣伝してくれると。そういう子供に成長してくれば、これは糸魚川の将来にとって非常に希望が持てると、こういうお話で感銘を受けました。
 しかし、私はそこで言いましたけれども、松川村だってそういうことをやっていますよと。安曇節もあるしね、いろんなものでやっていますよと。松川村もそういう形で郷土を愛する子育て教育とかいうことについては取り組んでいるということで共通点があるなと、こういうことで言いました。前からも言っているわけですけれども、松川村の歴史や文化、自然を学んで、郷土を愛する力をつけた教育を受けて育った若者が、都会まで行って大学を卒業したときに松川村に帰ってくる。しかし、そのときには帰ってくれなくて、都会で新しい家庭を築いたという、やっぱり子育てのときには松川がいいなということで子供を連れて、新しい家族を連れて帰ってくるということになると、これは松川村の将来にとって非常にすばらしいことだというふうにも思います。
 そういう点で、今後とも先ほど言いましたように、松川村も糸魚川と負けずにね、やっているという自負はあるわけですが、今後とそういうことをしっかりしていくということで、教育委員会のほうでも子育て支援をさらに強めていただきたいと思うんですけれども、いかがなものでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) 議員おっしゃるとおり、松川村のほうでもふるさとを愛するということの教育をやっています。特に地域との連携ということは一番大事だというふうに思っています。
 それから村長はよく言いますけど、ふるさとの歌詞でその例えをよく話をされますけれども、そういう部分については、皆さんの意識の中には浸透しているというふうに思っております。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) そこで、これも1つの提案なんですけれども、これからいろんな形で松川村をアピールするいろんなチラシだとかね、宣伝物を作成されると思うんです。その中で、松川村の自然はこうですよというようなことで今までされています。それはそれでいいんです。いいんですけれども、松川村はそういうように子育てを非常にしていると、子供を大事にしているんだと。そこで育った子供が、やっぱりサケじゃないけれども、郷土に帰ってくると、松川村に帰ってくると、こういうことをやっているんだということをアピールするようなものを、そういうチラシとかパンフレットの中にぜひ入れる。
 そのためには、例えば都会から松川村に来て生活されて、非常にいいなと思っている方はいると思うんですよ。そういう方たちの声を聞いてね、それをパンフレットの中に入れて、ここに来て子供がそれはどうだかわかりませんけれども、こっちに来て子供の健康を取り戻してね、もう元気な生活をしていて、非常にいい松川ですよというような、そういう実例をパンフの中に入れていくということは、単に米がおいしい、水がおいしい、空気がいいというだけじゃなしに、先ほど言いましたやっぱり若い方が田舎で子供を育てたいという希望があるならば、そういうことをもっと強力にアピールする必要があると思うんですけれども、そういうことはどんなもんですかね。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) おっしゃるとおりです。これをしっかり取り入れてPRに努めたいというように思います。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) ぜひよろしくお願いします。具体的に空き家の件についてお尋ねしたいんですけれども、前回のときに空き家の件数とかいろいろ聞きました。現在のところの空き家の件数、それから貸してもいいですよ、売ってもいいですよというようなものが何件で、そしてそのうち何件売れたのかと。ネットで見ると6件ほど売り物件が出ていて、3件ほど売れたというようなことを聞くは聞いていますけれども、現状はどうなんでしょうか。
 そして、農村部と言ったらおかしいけれども、要するに線路というか国道から西のほうでね、そういうようなところで、こういうものに該当する部分はどういう現状になっているのかお尋ねしたいと思いますが。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(伊藤勇二君) 多少前回と重複するかもしれませんが、昨年度空き家実態調査を実施し、75件の空き家が抽出されました。また、今年度各区の区長さんに各区内で空き家と思われる物件の調査をお願いし、その結果と合わせ現在約100件の空き家を確認しているところでございます。それらの中で貸し出し、売り出し可能件数ということですが、現在3件は売れたわけなんですが、3件の売買希望で空き家バンクに登録されている状況でございます。賃貸希望は現在ございません。
 また、農村部という定義は非常に難しいわけですが、国道を境に東と西に分けた場合、先ほど約100件というお話しましたが、そのうち国道より西側が4割弱でございます。以上でございます。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 先ほど言っていますように、都会のほうから来て住みたいという方はまたどちらかというと西手のほうに希望される方が多いと思いますので精力的につかんでいただいて、そしてそういう条件がかなうようにしていただきたいと思うんです。
 そこで、これからのこともあると思うんですけれども、現在調べられたのは75件、区のほうからいろいろ聞いたものも入れて100件と、こういうことですけれども、そういう調査の中で空き家の家主さんというかが貸してもいいよ、売ってもいいよということについて、いろいろやっぱり意見というか考え方を言っていると思うんですけれども、どういうことをつかんでおられるのか、それに対して村はどのように考えておいでになるのか、わかっておればお聞かせ願いたいと思うんですけれども。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(伊藤勇二君) 空き家の有効活用に関するアンケート調査を実施いたしましたが、調査につきましては、空き家バンクに登録の意思があるかないかのアンケートでありまして、その意思がない場合の理由まではお聞きしておりませんので、現状ではそれぞれの事情までは把握していないという状況でございます。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 全体ではないですけれども、私たちもちょこちょこ聞いている中で言われているのは、共通する部分もあると思うんですけれども、要するに家の中に荷物があると。とりわけ仏壇があるというようなこととか、あるいは盆と暮れに帰ってきてお墓参りをしたいと。ところが、貸したらもう自分が帰る場所がないとかいうようなこと。あるいは修繕するにしても、そういう何というかね、費用は用意できないとかね、いろんなことは聞いています。
 そういうようなことが共通してあるんですけれども、例えば広島県の三次市に青河という地区があるんですけれども、そこではやっぱりこういうことが共通の問題になっているんですね。それともう1つそこで言われているのは、見ず知らずの人に貸すと迷惑がかかるというようなことで、そういうことについては後でまた言いますけれども、それなりの対処をして成功しているんですよね。ですから、松川村にもこういったような貸し出し、売り出しを困難にしている理由があるんではないかと思うんだけれども、その辺はやっぱりわかりませんか。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(伊藤勇二君) 議員御指摘のとおり、議員今幾つものケースをおっしゃいましたけど、そういったようにさまざまなケースがあろうかと思います。空き家といいましても、その活用はあくまでもその持ち主といいますか、所持者の方の意思によりますので、こちらから無理強いはできない部分はございます。現実に適正に管理されている物件や定期的にたまに帰ってきたりして利用されている物件については、空き家としての今後も含めて利活用は難しい状況にあるという考えではございます。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 時間がありませんので、ちょっと飛ばしますけれども、先ほどちょっとちらっと言いました広島の例なんですけれども、ちょっと参考までに言わせていただきます。
 普通ですと、そういう状況で家がなかったら村営住宅をつくってくれとか、何とかいう形ですぐ行政のほうに話を持っていくわけです。ところが、行政としてはいろいろやっぱり事情があって、すぐ、はい、そうですか、じゃあやりますということにならないわけですね。この広島県三次市の青河地区というのは、そういうことで何とかならないかと有志が集まって会社をつくったんです。1人100万円ずつ出してね。会社をつくって本来行政がやるべきことなんだけれども、村を発展させるためにはもうほっとくわけにいかんということで、自分たちで有志で集まって会社組織をつくって、そして何というんですかね、家をつくったりあるいはリフォームをして、そういう迎え入れるとかいろんなことをやって、61名新たな住民をふやしているということなんです。
 そこで成功した例ですが、とりわけリフォームを成功した理由として挙げられているのが、先ほど言いました点なんですけれども、行政とかそういうところじゃなしに、その会社が全て請け負いますということでやったのが、こういうことなんです。家の中の荷物や仏壇があるということについては、その会社が整理や保管については責任を持って担当しますと。墓参りに帰るときに困るというのには宿泊のあれをあっせんしますと。それから所有者に修繕費が必要だという場合には、会社が家主さんとどういうふうに直すかということも相談をしながら担当して、費用は会社が持ちますと。
 それから、見ず知らずの人に貸して困るということについては、そこの会社が責任を持って、その会社を通じて貸しますということならば安心できるということで、その村はスムーズにリフォームができて、先ほど言いましたように新たに61名の住民がふえたということなんです。ですから、これはいろんなヒントが詰まっていると思いますのでぜひ考えていただいて、使える部分はあれば使っていただければと思うんですけれども、ちょっと感想を聞いてもらいたいと思いますが。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 今、議員おっしゃられたことについて、行政はちょっと難しいかもしれませんので、商工会とまた話す機会がありますので、話をさせていただきたいというふうに思います。
 それからまた農協さんともですね、これを話をしてもおもしろいんじゃないかなというふうな気がしますので、また話をさせていただきます。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) これはある本を見て知ったかぶりして言ったわけですけれども、いろんな形でそういう本が出ておりますので、できたら参考にしていただき、これは総務課長に渡していますので、また参考にしてもらえばと。これで、2番終わります。
○議長(白澤富貴子君) これで、農業についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、福祉についての質問を許します。上田議員。
◆12番(上田治美君) 介護保険なんですけれども、来年の4月1日から要支援1・2に対する訪問介護、通所介護が保険の予防給付から村の総合事業に移行されるということです。移行後もそのサービスが量、質ともに低下をしないかが心配されるわけですけれども、現行相当のサービスが引き続き受けられるようにしてほしいわけですけれども、村の基本的な考え方をお聞かせください。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) 議員おっしゃるとおり、要支援1・2の方のサービスのうち訪問看護、それから通所介護につきましては総合事業のほうに移行されます。身体介護など訪問看護を受けている方や通所リハビリを受けている方などにつきましては、これまでどおりの介護予防サービスが受けられます。
 特に、今回の総合事業の導入によります介護予防サービスの枠組みは、この総合事業への移行ということで枠組みは変わりますが、サービスを必要としている方のサービスにつきましては、内容は低下しないということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) ぜひ質、量ともに現状が維持されるようにお願いしたいと思います。
 ただ、若干心配される部分がありますので、くどいようですがお尋ねします。現在、県内で18市町村でされていますね、移行されています、利用です。いずれも大体現行どおり、おおむね現行どおりのサービスができるというふうに聞いております。
 しかし、広域連合が最近事業者向けの説明会をやったということで、その調査も含めてちょっと話を。この間、広域連合の担当者の方にお会いして聞いてきたんですけれども、広域連合が今説明会でやっているのは、看護型Aサービスの単価をおおむね現状の80%でしていると。それについて今現在事業者さんと単価を詰めている段階で、それが詰まって、2月の予算で確定をして各市町村に説明をしたいと、こういうお話でした。ですから、そういう話は村のほうにも届いているんですよね。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) 村のほうには届いております。保険者でございます北アルプス広域連合を中心としまして、管内の市町村の介護担当課でそれぞれ検討を重ねておりますので、情報等は届いておりますので、よろしくお願いいたします。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 先ほど言いましたように、アンケートで見ますとおおむね80%の単価を示していると。これは詰めていっていないから今後はわかりませんけれども、一応そういうことのようです。それに基づいてのアンケートの結果なんですけれども、現行相当サービスAについては、ほとんどの事業所が申請をすると、こういうふうに回答をしているわけです。ところが、緩和型Aについては6割から7割が検討中または申請をしない、無回答というふうになっています。これは現状でも経営がなかなか厳しいという中で、単価が引き下げられたのでは経営が成り立たないと。
 また、緩和型のAについてはヘルパーさんじゃなしに新たに研修を受けた労働者を雇って、その方が担うと、こういうことでそういう新たな労働者が確保できるかどうかの不安材料があるということで、申請をちゅうちょしているんではないかというふうに考えるわけです。
 仮にそういう、これは悪いほうで申しわけないですが、仮に現行サービスを提供している事業所が事業を断念した場合に、サービスの提供が難しくなるわけですけれども、そういうことで松川村の事業者さんの考え方というか、そういうような懇談というか話は聞いていますでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) 事業所の関係につきましては、社協が通所と訪問看護の両方の事業所を持っておりまして、社協につきましてはA型サービスのほうに平成29年から移行していきたいということで聞いております。そのほかの事業所についても先ほど議員さんおっしゃられたとおり、A型の報酬単価につきましては、現行のおおむね8割程度というようなことで現在検討が進められているということで、それに伴う減収等は予想されますけれども、緩和基準等がございますので、それを活用する中で頑張っていきたいという事業所も聞いております。
 それと反面、逆に現在どういうふうにするかということで、まだ迷っている事業所もあるということで、両面あるということでそれぞれ聞いておりますので、お願いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) これは村に言ってもあれですので、仮に8割で受けたとした場合にぎりぎりでやるということになると、やっぱりそこで働いている人の労働条件にしわ寄せがいくわけです。そのしわ寄せは結局のところサービス利用者にいくというふうに、悪いほうにつながっていきますのでね、ですからそういう意味でやっぱり村としても広域のほうに強力にね、現行が維持できるようにやってくれということをぜひ、最後の詰めの段階ですので強力に言っていただきたいなと、こういうふうに思うわけです。
 それともう1つは、B型なんですけれども、これはシルバー人材とかボランティアがやると、こういうことになっているわけですけれども、シルバー人材センターとかボランティアの協力についての準備状況なんかは聞いておりますでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) 前段の関係につきましては、事業者が広域連合ということでございますので、市町村もその構成市町村になりますので、それぞれ連携する中で介護サービス事業所に協力をいただく中で利用者が必要とするサービスが低下しないように努めてまいりたいと思いますので、お願いいたします。
 それからB型の関係でございますが、B型サービスにつきましては住民主導によります市町村単位での取り組みという形になります。特に先ほどお話のあったシルバー人材センターにつきましては、広域連合のほうで取り組むかどうか現在聞いておる状況ということで聞いておりますので、お願いしたいと思います。
 それから、あと村の取り組みにつきましては、この総合事業の中で地域の支え合いづくりの体制を村でつくるような形になっており、今現在それを進めております。その協議体といいますが、その組織が29年度にはつくるようになっておりますので、その協議体の中で地域の支え合いの中で、このような体制づくりができればということで検討してまいりたいということでお願いしたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 現在、松川村は男性日本一ということで、この間も市民講座ですか、信州大学の先生方が来られてね、そういう形でいろいろ努力をしているんですけれども、何せやっぱりだんだん年齢とともに体力も落ちたりしていきますし、介護保険にお世話にならんといかんとかいう部分も当然出てくるわけです。
 ところが、年々国のほうはそういうサービスをもうどんどんどんどん狭めるというか、そういう方向に来ています。今持ってきて先ほど言いましたように支援1・2が村のほうの事業に移行していくと、こういういことでそれも単価でいえば8割とかね、そういう形で大きいところは例えば社協とかね、大きいところはそれなりのできるでしょうけれども、小さいところなんてとても大変だというふうになってくると、くどいようですけれども、先ほど言いましたように結局のところ、サービスを利用する人にそれがしわ寄せくるし、それを介護に携わっている人たちにやっぱりそれはしわ寄せがくると、こういうことになりますのでね。
 ですからやっぱりそういう男性長寿日本一であり、そういう信州大学とも協定をまた今後も延長してやると、こういうことですのでね、そういうことというのがつながるようにね、村としても先ほど言いましたように、当面は広域連合にしっかり言ってもらうと同時に、どうしてもそこでこぼれてくるというかね、そういう部分については今すぐということはないかもわかりませんけれども、いろんな運動形態を考えてやられていまして、あちこちから視察に来た方に、そういう資料を見せてこういうことをやっています、こういうことをやっていますというのをやると、多くの方たちは松川村はいろんなことをやっているんだねと、こういうことで非常に参考にされているわけですよね。
 ですから、そういうことも含めて村独自が、もしそういう形でサービスが低下するとか、あるいはだんだんとそういうものが厳しくなってくるということになれば、村独自でもやっぱりさらに知恵を出していただいて、そういうことがもちろん村だけじゃなしに地域全体だから、地域の方にもそういう活動に参加してもらうというような、そういう啓蒙も含めてね、金を出せというだけの村の要請だけじゃなしに、そういう組織づくりというか人員づくりというか、そういうことも金とあわせて一生懸命やっていただきたいなということを重ねてお願いしたいと思うんですが、村長ちょっと最後に感想というか。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) もうおっしゃることは、そのとおりだと思うんです。社協で80%になった場合は大変厳しいんです。今も厳しいんです。ですので、これ以上厳しくなりますとですね、やっていけなくなると。ただ、社協を潰すわけにいかない。そういう状況の中で村もこれから真剣にですね、広域とも調整をしていかなきゃいけないというふうに思っておりますので、またそのときは力を貸していただきたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) ありがとうございました。僕たちも素人なりに一生懸命考えてやっていきたいと思いますので、村長も大変だと思いますけれども、何せやっぱり子供は宝であると同時に、お年寄りはもうそれ以上の宝ですので、一生懸命やっていきたいと思います。これで終わります。ありがとうございました。
○議長(白澤富貴子君) これで、福祉についての質問を終わります。
 以上で、12番上田治美議員の質問を終わります。
 ここで、2時20分まで休憩といたします。
                                 午後 1時58分 休憩
                                 午後 2時20分 再開
○議長(白澤富貴子君) 休憩前に引き続き、一般質問を行います。
 順位4番、10番平林幹張議員の質問事項、地方創生推進事業についての質問を許します。平林議員。
◆10番(平林幹張君) 最後になりました。あと1時間おつき合いをいただきたいと思います。よろしくお願いします。
 地方創生事業につきましては何回か質問させていただいたわけでありますけれども、最終的な地方創生推進事業の中で、やはり農産物輸出あわせて関連関係の観光ということを取り組んでいただいたことに対して非常に感謝申し上げ、松川村の将来を考える中でやはり一番重要事項を取り上げていただいたことに感謝申し上げたいと思います。と申しますのは、このことについては私ごとでありますけれども、長年勤めておりました組織において、ずっと農業振興のかなめになる施策だということで訴えてきたわけでありますが、やはり本来であるとやはり農家、それから住民のために、一番そういった事項へ進めていくのが本来JAの姿ではないかというところでありますが、なかなかそういったところでは私なりに調べてみますと、こういった地方の小さいJAではどうにもならない大きな全農、あるいはそれ以上の組織を使わないと、なかなか海外輸出というところには結びついてこないんだなというところが、事前調査をする中でもってわかってまいりました。
 その中で、やはり今回行政がこういう形で取り上げていただき、本当に画期的な形になると思いますし、今国で進められております農業改革、それからもっと言うとJA改革を進めていく中でもって大きな転換時期に差しかかっているのかなというところで、将来にわたって2番目の項目でまたお聞きをしますけれども、将来の農業振興においては、こういった部分で行政が取り上げていただいたことによって、大きな風穴があいていくのではないかということで、本当に期待をするところであります。
 一方で、決して私は国の大上段に構えたことを申し上げるわけではないんですけれど、やはりこれは世界中、いわゆる貿易に関しては世界中の問題でありますので、いろいろな形の調査をしっかりした中でいかないとなかなか取り組みはできないのかなということがありますので、このことについて取り上げていただいたことが、ようやく承認を得て事業に取りかかれるというところでありますので、この関係についてお伺いをしてまいりたいと思います。
 申し上げましたように、前定例会の中でそういった申請をしているということであったわけでありますが、それが承認をされて実態、市場調査ができるということになったというところで、この経緯と、それからこれからの実態調査の状況についてお伺いをしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(伊藤勇二君) この件につきましては、議員の皆様にもかねてよりお話していたわけですが、申請していた安曇野市、池田町との連携による安曇野地域農産物特産品輸出と外国人旅行者誘致事業が11月25日に採択の内示を受けました。現在、本年度の事業であります販路開拓調査事業について交付申請の手続を進めており、12月22日に交付決定の予定でございます。以上でございます。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) 経緯についてはそういったところだということで、いよいよ市場調査、実態調査が進められるというところであろうかと思いますが、事業年度3月までの間、非常に短期間で調査をしていくというのが非常に大変かと思います。というのは、やはりその市場調査の意向によって今後2年目、3年目に行っていく事業という形の基礎になるわけでありまして、その中身について現段階でおわかりのところを教えていただければということで思っておりますが、当然私は私なりに、国がどういう形でもって推進をしているんだろうというところで、農水省の食料産業局の輸出促進課、ここから出されている事業の中身というところで、28年11月に公表されたものについて実際具体的に当村が進めていくものがどういうものなのかなという形でもって、現段階でわかる範囲でお答えをいただければということで。
 というのは、やはりこの市場調査というやり方によっては、やっぱり方向性が大きく変わってくるんだろうなと思いますし、また今の世界情勢の中でもって、今年度実績の中でこの資料を見てみますと、国が進めている1兆円の目標に対して、27年度7,510億円、28年度の半期だけで、半期の実績の中で前年度より4%伸びているという形のものが示されております。そのくらい国として、やはりこの輸出という農産物、農林水産物の輸出というのにかけている部分のことが大きく伸びているというところがありますので、その辺についてお伺いをして、まず計画に入っております米、それから当村においてはリンゴ、それから日本酒、それからあと水とワサビですか。こうしたもののそれぞれの市場の調査の仕方によっては、それぞれが違ってくるんだろうなと思いますので、その辺について現段階でどのように進められているかということをお伺いをしてまいりたいと思います。
 最初に品目別、それから目的別という形でもってお伺いをしてまいりたいと思うんですが、調べてみますと7,541億円のうちの当村にかかわる農産物にかかわる部分というのは、実際は4,431億円、率にして58%、あとは林産物であるとか、水産物という形であります。その農産物のうちの我々が対象にしている米、これは本当に22億3,000万円くらい、0.5%にしか過ぎない。それから日本酒においては140億円、3.1%、大半は食品加工物、これが輸出のかなめになっている農産物と言われてもそういう状況であります。その中で実績のないワサビであるとか、それから飲料水、その関係、特にリンゴについては、いろいろな部分の登録商標かかわりで、実質的な形でもって調査、すみません、輸出がされているというところでありますので、品目別にそれぞれ調査の中身というものが違ってくるかと思うんですが、その辺について、どのようなお考えで進められていくかということでお伺いをしたいと思います。
 例えば、米でいうと用途目的、それからその国々によってのそれぞれの基準であったり、それからどういう、いわゆる何というんですか、単なる米ではなくして、いわゆるすし米として需要が伸びている、あるいは国によってはパエリアや焼き飯であったり、それから韓国等においては詰めものにして伸びている。そういった国々に、あるいはおかゆとか、商品の動向というのが国々によって全く違っているわけで、その辺のところまで、単に輸出量の調査という形の市場調査をされていっただけでは、なかなかその辺が出てこないんですが、その辺までの調査ができるのかどうなのか、まずその辺についてお伺いをしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(伊藤勇二君) ワサビにつきましては安曇野市ということで、こちらのほうでは考えておりませんが、議員の言われた今、松川村4品目考えております。それぞれの品目について、もう既に議員も非常に知識がおありだと今お聞きしたんですけれど、既にもう海外への輸出を行っている実態がありますので、その動向の把握は可能かと思います。
 ただ今回の調査では、実際にこの安曇野地域、松川村のリンゴや米ですね、そういった商品価値を検証するとともに、海外市場での潜在能力ですとか輸出に際しての課題などの整理を、今回販路開拓調査として委託していく予定でございます。今、議員が後段言われました目的別といいますか、飲食店ですとか富裕層、いろいろな可能性が考えられるかと思いますが、議員が言われたそういったことも踏まえて今後検討してまいりたいと、調査をしてまいりたいというように思います。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) なかなかその辺が非常に難しいかと思うので、3カ月間の間でどの程度の調査ができるかというところに期待をしたいところでありますが、さらに最終的にはこの事業に当たっては単価的に幾らで売れたのかと、ハウマッチという世界になるかと思います。
 打ち合わせのときにも、ちょっとその辺のお話をさせていただいたんですが、やはり絶対量がある程度まとまらないと売れない、それからやはりそれぞれ国々の市場に乗っかって販売ができていくもの、それから逆に個別の銘柄で売っていけるもの、それぞれの個別が国々によっての体系が全く違うというところが私が見る中では見てとれる。
 そこでもって実際調査の中で、例えば米の例で行きますと、やはり米については非常に、いわゆるアジア圏、なおかつ香港市場でもってそれなりの価値が得られなければアジア圏の中での販売ができないということの実態、それから一方では、全く私も本当に先ほど前段で申し上げたように、JAの組織にいながらわかっておらなかったのですが、中国に関しては全農が一体的に仕切っていると。その中に業者がどれだけ搬入できるかという、そのぐらいの形になっている中で、なかなかこれに乗っかってくる実態というのは多分調査ができると思うんですが、そうではない水面下でもって販売事業に参画しているそれぞれの民間の業者、そういったものの動向というのはなかなかつかみ切れないと思うんですが、その辺で例えば、いわゆる松川村が目指す消費の相手、その辺をどの辺に置くかというところが大きく違ってくるんだろうなと思います。
 1つは、先ほどちょっと米で申し上げたんですが、いわゆる富裕層の中でも高レベルでいくと、いわゆる単価的にいうと600円台、これだけで売っているところも香港の中にはあります。あるいはシンガポールでも。それから、ミドルレンジでいくと300円から600円の間、そしてローレンジになると300円以下というところになるわけでありますが、その辺で調査の段階で、期待度としてどこら辺を目指して今回の事業に取り組んでいくかということを、ちょっとお伺いしたいんですが。
 それともう1つ、この階層のそれぞれにおいては、単にジャポニカ米ではなくして、中粒種であるとか、あるいは長粒種、こういった流通が世界の常識というところになります。先ほど申し上げたように、それによってやはり輸入国、当然強豪国があらわれてくるわけであります。その辺を調査の段階でどう見込んで、その調査結果の中でもって、この国については売れるという形の判断を示すデータをつくる、逆に言えば、そういった調査をどのくらい考えておられるのかということを、ちょっとお伺いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(伊藤勇二君) 前段につきましては価格のお話かと思いますが、当然今より安ければ意味がないわけでありまして、当然現状よりも農家所得が上がるような価格設定は当然必要じゃないかと思います。あと調査の関係、今いろいろ出てまいりましたが、今、議員おっしゃられたことを踏まえての調査ということでお願いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) 調査項目は、また私もその調査の形の中で協力できるところはぜひしていきたいと思います。というのは、やっぱりこの調べ方によって方向的には大きく変わってくるんだろうなと非常に思いますし、それからやっぱり最終的に、この調査に基づいてそれぞれの生産組織、それから相手方、それぞれの形をつくり上げないとなかなか輸出というところにはいかないと思いますので、その辺で非常にそう思いました。
 そこで、やはりそういった外部組織、民間組織の活用、やっぱり国レベルの形ではなくして、やっぱりそこから出ている民間の力というのが今回非常に大きいかと思いますが、その辺について私が調べた限りでもって、やはり農水の関係ではジェトロといいまして日本貿易振興機構、ここを通じた販売戦略という形でもって乗っていくという形があるかと思いますが、その辺の調査の中で、そこら辺を利用してあるかどうか、そこら辺をちょっとお伺いしたいですが。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(伊藤勇二君) 今ジェトロというお話が出ましたが、ジェトロとはもう既に話し合いは持っております。議員おっしゃるとおり、事業には民間の連携と協力が不可欠と考えております。生産者、JA、また卸業者、輸出商社などと連携を図りながら調査を進める予定でございますし、先月29日に、議員冒頭JAのお話をされましたが、JAとも組合長さん初め幹部の皆さんと輸出について話し合いを持ったところです。いろいろ議員も御認識されておりましたが、難しい部分が確かにございますが、松川村の輸出に対する思いというのはJAとは共有できたというように思っております。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) ありがとうございます。ぜひ民間もしっかりと巻き込んで、巻き込むことによって、やっぱり行政がここまでこの地域のことを考えているんだというところをしっかり出していただくことによって、少しJAのほうも、あるいはほかの集荷団体、それからこれをやっていく中で行って相手国との信頼関係、それぞれが深まっていくということがあるかと思いますので、ぜひそういうことでお願いをしたいと思います。
 そんな中で、やはり今非常にそういうところで、先ほど私ちょっと申し上げたんですが、特に農協かかわりで、地元のJAが本来やるべきだと私申し上げたんですが、なかなか何というんですか、輸出というところに関しては、非常に相手国とのいろいろな問題があるというところで、私調べてみました、先ほど言いましたように中国に関しては一切JA、いわゆる全農が取りしきっているというところです。そのやり方については、JAが集荷団体として行っていて、それで販売に関してはやはり先ほど申し上げたように国々によって出荷形態、それから利用度が違うというところで、いわゆる倉庫の中で精米をして、薫蒸倉庫を持って月々の出荷をしているという極端な、中国についてはそういう扱いであります。一方、出ている中国からは、香港、それからシンガポール、そちらのほうへ中国は逆に輸出をしていると、そんな国々のさまざまな部分が非常にある中でありますので、その辺をやっぱりしっかりとトレースをしていくのが今回の調査でもって必要なのかなと、そういう形で思っております。
 それからもう1つ、やはりその中でもって各国、消費の仕方が違うという話を申し上げたんですが、一番今そういう形で伸びているのが日本食レストランです。これは実質国が輸出という形を変えてきた中でもって、2006年度には実際2万4,000店世界にはなかったわけですが、なんと2015年になりますと、3.7倍、8万9,000店舗、世界ではそれだけ日本食レストランができ上がっているというところであります。
 多く伸びているところにつきましては、当然ながら北米、中南米、それから欧州、考えられなかったロシアが非常に伸びております。やはりそういった需要のトレースの中でさまざまな実態の調査をしていただきたいんですが、この日本食レストランのかかわりで、例えば日本人が店長として海外へ出て出店をしているところ、それから系統、系列、それからそういったいわゆる民間の企業ベースでもって出店をしているところ、そういったものがどの程度点在をして、消費拡大をしているかというところがあるかと思いますし、それから、これに関しては米プラスワサビであるとか、こちらの取り上げてありますワサビプラス、それからあるいは加工食品でありますしょうゆであるとかみそであるとか、そういったものもセットでもって需要が伸びているはずなので、そこら辺をしっかりと調査をしていただきたいなということで思っております。
 それからもう1つ、商品形態でありますけれども、やはり何というんですか、全く炊飯器のない国に米を売るというところで、今国内の輸出の中身を見てみますと、極端に無洗米プラス飲料水、あるいはレトルトにしたもの、それからそれは本当の穀類ではなくして加工食品になるとは思いますけれど、そうした米の伸び方というのが非常にあるというところであります。その辺も、その国によってどんな商品でもって消費がなされているかという調査をぜひお願いをしたいなと。それは大体全て、リンゴにおいても包装技術というところがあるかと思いますけれども、特に米についてはその国々に対しての出荷形態、逆に言うと、それに見合うものがこの松川でできるのかと、そういうところにもなってこようかと思いますので、その辺をしっかりと、単なる市場の数字調査ではなくして中身の調査をしっかりしていただきたいなと、そういうことで思いましたので、その辺についてはいかがでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(伊藤勇二君) いろいろ御提言、アドバイスありがとうございます。そういったことを踏まえて調査を進めてまいりたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) 相手国の調査というのは、非常に今も私申し上げたように難しいところでありますけれども、いろいろな観点でそうした消費動向をつかむことによって、ここで見えてくるものがあるのではないかなと思います。
 それからやっぱり技術の点で、先ほど少し単価のところで触れたんですが、品種的にはジャポニカ米と中粒種、それから長粒種についてはもうどうにもならないところでありますけれども、決して、例えば米に関してはコシヒカリだけが優先するところではないというところであります。全中が、いわゆる海外出荷計画を出した中でもって、日本国内においては特栽米として産地間強豪に勝とうと形でありますが、やはり米に関してある部分はオールジャパンで行かなければ、とてもその市場に勝てないなということがあるかと思いますが、やはりそこら辺の受け側としての品種改良、その辺はできるものとできないものとあると思うので、その辺を加味した形の中で調査をしていただきたいなと思いますが、その辺はいかがでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(伊藤勇二君) 村単独では難しい面もあろうかと思います。今オールジャパン、オール長野ということは必要かと思います。今、議員いろいろ御提言あったかと思いますが、それらを踏まえて調査をしてまいります。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) 幾つかの方策、それから品目別という形の中で、共通している形の中で、次にいわゆる国際基準というところで少しお聞きをしたいと思います。やはりそれぞれの諸外国においては、それなりの国々の安全基準、当然日本にもあるわけでありますが、現在国際基準が制定を要望しているということで聞いておりますけれども、この国々それぞれにおいて、やはりそれなりの基準があるわけで、その辺はどのように考えて調査をなさるということで考えておられるかということでお願いします。
○議長(白澤富貴子君) 総務課長。
◎総務課長(伊藤勇二君) 諸外国の輸入規制という御質問かと思いますが、村としましては議員御存じのとおり、まず友好都市である鹿港鎮のある台湾をメーンに考えておりますが、アジアの国々は、議員おっしゃったとおり、国ごとに輸入に関する規制があることは承知しております。今回の調査の中では、そういった各国の規制はもちろん、ほかにも国々による嗜好の違いですとか、そういったことも踏まえて調査を委託していく予定でございます。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 今、総務課長申したとおりでございますが、先ほど来お話がありましたジェトロについては、総務課と経済課、私も同行させていただきまして話もさせていただきました。その中でもジェトロでは、国々の輸入の農薬ですね、そういう基準を全て知っておりますので、そういうところは別に調査ということではなく、ジェトロさんが持っている情報や何かをしっかりいただいて対応していきたいというふうに思っております。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) わかりました。ありがとうございます。ちょっとそのお答えがあれば違ったんですけれど、ありがとうございました。
 国々のそれぞれの関係はそういうことだということなんですが、若干ある部分の風評被害ではあるかと思うんですが、原発に関して国が停止しているというところも国によってはあると。悪いことに、その中で長野県も入ってしまっている国、大分いろいろな意味で緩和措置、それから解消をしてきてはいるんですが、現況まだそれがとれておらないというところもある中で、やはり少しそこら辺も勘案しなければ、この調査というのはどうなのかという、その辺はいかがですか。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) その件に関しましても、先ほど議員おっしゃいましたように、輸出についてはオールジャパンで、国の農業、食料・農業・農村基本法で進めていることでございますので、国全体でそういう風評被害というのについては対応していますので、そのあとという形でそれぞれ向き合ったらなというふうに思っております。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) 調査の段階では勘案するということでいいですか。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 先ほど言いましたように、議員さんからも話ありましたが、もう既に輸出ができている農産物だけで5,000億弱できている。そういうところで、そういうデータというのは国も持っていますし、またジェトロさんも持っておりますので、そういう中で、そういうのを精査しながら考えていきたいということでございます。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) わかりました。
 次に、やはりそれと少し関連してくるわけでありますが、やはり輸出、それから貿易に関して、これはいろいろあるかと思いますけれども、やはり現況TPPが衆議院通過、参議院を通ったという形で、日本としては発効に向けた形をしていきたいということで決議がなされておりますが、御承知のようにアメリカのトランプ新政権の中で離脱だということで言っているわけでありますが、それこそ私も天下国家を論ずるつもりはさらさらないわけではありますけれども、この結果いかんによっては、やはり関税障壁という形が出てこようかと思います。
 いろいろな意味で注視をしてきたいと思っておりますが、やはり私がずっと調べてきた形の中で、やはりTPPに関してはいくらアメリカが離脱宣言をしたところで大きく変わるという形は、日本にとっては不利益が主であるという形が今のところ思っております。というのは、御承知のようにサイドレター33項目、それからこれが発行がなされなければ、当然FTAでもって、アメリカの力でもってという形になろうかと思いますし、さらにはアールセップ、やはりそれからECとのFTA、交渉中でありますけれども、アメリカにとっては非常に脅威だと思うんですが、先ほど言うように天下国家を論じる形ではないんですけれど、これはやはり大きくこれからの、いわゆる海外輸出というところで、それぞれの国々に関税という形の中では大きくかかわってくると思いますので、その辺をどう見ていかれるのかという形でお伺いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) TPPに限らず、FTAだろうがEPAだろうがですね、先ほども言いましたが国は食料・農村・農業基本法の中で1兆円という、来年度1兆円という目標を立てて順調にそれが推移しているわけでございます。国のその計画の中には当然TPPも含めた、先ほども言いましたFTAであろうがEPAであろうが、それを踏まえた中での計画でございますので、その辺についてはそんなに影響はないのではないかというふうに考えております。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) ただ、状況がそういうことであるとすれば、やはりこれから私どもが進めていこうとする相手国にとって、その決定の中身というのがやっぱり、その関税だけでなくして、やっぱりそういったところでは、いろいろな部分の障壁があるんではないかと私は思うんですが、それこそ先ほど言うように、ここで国家天下を論ずるつもりはないんですが、やはり品目によって米、それからこの松川が選んだリンゴ、そういったものについては国自体だけで登録商標をとってやっている品目と、個別に日本酒のように、銘柄でもって勝負をしていくという形があるかと思うので、大小にかかわらずこの中身についてはやはり注視をしていく必要があるんではないかと思うわけでありますが、その辺はどうですか。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 先ほど来、総務課長も申しておりますが、そういう部分も含めて調査をしてみないとどのようになるかわからないということですので、調査を待って、松川村が失敗しないような、損をしないような形のものを考えていきたいというように思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) わかりました。ぜひそこら辺のところをしっかりと調査の段階で見きわめをしていただいて、あるいは調査をした中でもって最終的な結論を出していっていただきたいなということでお願いをしたいと思います。
 関連をしますので、市町村から半分298万の調査費、国と合わせて約500万の調査というところでありますので、その金額でどの程度の調査ができるのかというのが非常にあるわけでありますが、市町村連携というところで先ほど少し話の中で出ましたけれども、品目によってやはり同じ3市町村が同じことの調査をする。前回のときにはまだその辺の中身はわかりませんということであったわけでありますけれども、やはり各それぞれが、安曇野市であるとか池田町とあわせて同じ調査をしても意味がないことなので、その辺について連携の中でもって何か話ができておればお聞かせをいただきたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) たまたまきのう安曇野市役所で、私どもと松川村と池田町と担当者レベルで打ち合わせをしまして、今、議員さんがおっしゃったように、もう既に安曇野市はリンゴ、ワサビ等で調査をしているわけでございますから、そういうところでダブってもしようがないし、また国や何かともダブってもしようがないと。先ほど議員さんから話がありましたように、じゃあどこを狙うんだということも含めて、全ての階層にやっても、要は先ほど総務課長も申しましたが、松川村の今農産物が売っている値段よりも高い値段で売らなければいけないということを考えると、狙いはハイエンドになろうというふうに思います。そういう中で、要はほかの安曇野市さん、池田町さんと品目はダブらないようにし、地域もダブらないようにし、今年は残り12月、この後1月と3カ月になりますが、来年度も調査費を盛っておりますので、そういうダブるところは一切ないようにしてハイエンドを目指す中で、どういう形でやれるかというのを調査していけたらということで、きのう打ち合わせをしたところでございます。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) 連携をしていく上では一番そこが大事かなと思います。同じお金を使ってということであれば、やっぱりそういうすみ分けをし、やっぱりそれに有効な形の中で調査をしていただくというのが一番いいかと思います。ぜひ、そんな方向で進めていただければなということで終わります。
 それぞれ調査項目、調査内容、さまざま見てきた中ではたくさんな形があります。やっぱりそれをどう絞り込み、その調査結果をどう生かすかによって、2年目、3年目の事業というのが大きく変わってこようかと思いますので、要するに私も知恵を出せと言われれば、私のある情報はみんな出していきたいと思いますし、やはりそういった調査の中身というのが、これから事業展開をしていくということになると大変かと思います。ぜひそんな形で協力ができればということで思っておりますが、よろしくお願いしたいと思います。
 以上で、1番を終わります。
○議長(白澤富貴子君) これで、地方創生推進事業についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、農業振興に関した今後の施策の質問を許します。平林議員。
◆10番(平林幹張君) 1番の関連にもこれから大きくかかわってくる形だと思いますけれども、当面29年度の最終的な生産調整にかかわって、過日公表がされ、全国の中では735万トン、前年度8万トン減ということで示され、今、県におりて、先ほどちょっと経済課長にお聞きすると22日に再生協で会議がなされるということで、この大北地区においてという形でお聞きをしておりますけれども、やはり最終年度、30年問題を抱えた形の最終年度の中で、ここ2年、3年続けてきた最終的な個々の農家の選択というところでもって、松川の生産調整についてはそんなことで進められてきたわけであります。
 そこで29年度産に向けて、松川の考え方、どんな考え方で再生協に臨まれるのか、そこら辺をちょっとお伺いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 村長。
◎村長(平林明人君) 今までと変わりなく自己判断に任せていきたい。だから私は引き受けてきません。お聞きをして帰ります。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) 全くぶれないというところで、本当にそういう意味で安心をしているわけでありますが、やはり国の施策だけでなかなか農家は混迷を来しているという形の中で、そういった農家の選択に委ねるという部分は非常にありがたいかなと思いますし、また、それぞれその先にあるもの、それに向けてという形でもって個々の農家が取り組んでいくんだろうなと思いますので、その辺については本当にありがたいと思います。
 そこで、30年問題を控えた最終年度で、重点的に今後においても残されたそれぞれの施策、それから重点課題があるかと思いますけれども、29年度においてはやはり既存の、先ほど言った農政改革も含めて、既存の政策も含めた重点をどこに置いて進められるのかということでお伺いしたいと思います。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) まだ細かいことについて国より、例えば今の言う経営所得安定対策の方向性でありますとか、補助金の部分でございますが、それとか集荷団体さんも30年から集荷団体さん等が需要に応じてというような部分で出るわけなんですが、それが何ら示されておりませんので、今の段階では。とりあえず今までやってきたことを進めながら、それぞれ国の方向性、そして集荷団体の方向性を吟味しながら、その部分で中心になっていただいている村の農業再生協議会のほうで、そういう部分ではもみたいというか、決めて方向性を出していただきたいと。当然そういうときには農家の皆さんにもいろいろ御意見をいただきたいというふうに思っています。
 また一方で、農地という部分でございますが、それについては農業委員会が中心となって、今11月の定例会で決まりましたが、下限面積が50アールから20アールに変わったということの中で、1月1日からそうなるんですけれど、新規就農であるとかIターンであるとか、そういう皆さんが来ても、入れやすい体制をつくっていくという部分の農地政策があろうかと思います。
 米政策は先ほど言ったとおりでございますし、地域全体ということになりますと、地方型直接支払の中で今あります19団体でありますとか、人・農地プランの皆さんがやはり地域の担い手となりますので、そういう皆さんを中心にやっていきたいというふうに考えております。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) ありがとうございました。
 その中でちょっと農地政策の中で教えていただきたいんですが、それぞれのものが29年度以降もやっていくという形があるんですが、環境型保全直接支払の要件で、松川村として取り扱いができないかどうかというところを教えていただきたいんですが、この要件的にはエコファーマーであるとか下限50であるとか、それから特定要件でもって冬期の湛水であるとかいろいろなことがあるんですが、松川村としてこのこと自体取り組めないかどうかというか、取り組みができるかどうかという、そこをちょっとお伺いしたいんです。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 環境保全型については、5年ごとにいろいろ変わったり途中で名前が変わったりして非常にわかりづらいところがあるんですが、既に平成19年に始まったときから、その部分については2階建てというような言い方をして、既に既存にやっているところに有機等でやった場合はやれるということで、任意集落営農組合でというか、それを中心とした団体で取り組んでございます。
 今現在も既に、今度は26年から法によって成立した後では、今度は代表というか組合的な形でお願いしたいと。今まで個人、その間は個人でもよかったんですが、そういう代表的な組合的のでお願いしたいということで、去年からは村内では2団体、有機で5ヘクタールほど、特栽で13ヘクタールほどもう既に取り組んでいる状況でございます。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) わかりました。ありがとうございました。というのは、環境保全型の中で保水力強化ということで、例えば排水溝の50センを30センにするとか、ダブ型利用とかという形の部分が資金対象という形があるということをちょっとお聞きをしていたり、説明会でもあったんですが、ちょっと私そこの分と勘違いをしていまして、いわゆる環境保全型という形で取り組んだ、かつての2階建てというところを承知をしておらなかったものですから、お聞きをしたわけであります。
 いずれにしても、既存にある多面的機能支払、それからそこら辺の見通しが先ほどまだ今年度についてはわからないというところですが、考え方としてはあるものについては充実をしていきたいということで理解をしてよろしいでしょうか。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) やはり米価の値段が、大体今食用米で精算金も含めて1万2,000円程度という形の中では、やはり経営所得安定対策等でしっかりもらえるものはもらうという言い方はちょっとおかしいんですが、つくったものでしっかり補填していけるような形でしっかり周知して、しっかり取り組んで、希望する皆さんには取り組んでいただける状況をつくっていきたいというふうに思っております。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) もう一つ、その収入減少対策ですか、収入減少緩和対策、それも続けられるということでいいですか。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 一般的にならしと言われている部分については、なくなる方向であるというふうに聞いております。ただ、今までみたい形で積み立て式でやれないかということで国は考えているようでございますが、それについてはまだ正式に出ておりませんので、ちょっと今の段階ではちょっとわからないという状況でございます。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) あとはWCSを含めて畜産農家とのかかわりがあるかと思うんですが、現況ではやっぱり松川においては畜産農家の対応からも限界かと思うんですが、そこら辺についてはいかがですか。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 先ほど総務課長が、先月29日にJAさんと懇談会をやったという話があったんですが、JAさんとも何回かの話の中でWCSにも触れて、耕畜連携については大北地域ではJAさんが中心となって取りまとめをしていきたいという話をいただいておりますので、ぜひそこに期待をしてきたいと思っております。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) 非常にありがたい、残された施策の充実というところが非常に大事かなと思いますので、今おっしゃっていただいたような取り組みでもって、ぜひ今後もお願いをしたいと思います。
 それから、あとそれぞれ酒米においては545、それから国では国平均530キロという平均収穫量を1,000キログラムにしたいと。それぞれの機関でもってやはり品種改良であるとか、それから前段で話があった輸出に向けて、多収穫であるものを改良していくというような形の方向があるわけですが、その辺についての情報であるとか、そういったものについては行政の段階ではどのようにお考えになっているかというところで、お願いしたいんですが。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 多収用米ということ、コシヒカリにしても何にしても、たくさん植えてたくさんはとれると思うんですね。でもそうすることによって味がおいしくなかったり、品質が低下する中で、この中信地区、松川村あたりは620から650ぐらい、約10俵から11俵の間でつくっていきたいというような形、それが一番松川村においてコシヒカリが一番おいしくできる条件じゃないかというつくり方をしているんです。
 多収用米というのは、実は県も推奨していて、風さやかとかもございますが、要は米価が下がっているんだから数量をたくさんつくって、そのたくさんつくった数量で売れば、下がった部分を補填できるんじゃないかということで多分進めているところではあると思うんですね。ですけれど、例えば、先ほども言いましたように毎年8万トン減ってきた中で、今回全体でも減の数字が多分示されると思うんですね。そういうときに、全体の数量が減っているのに、なぜ多収をつくる必要があるのかなというのを1つ思うのと。多収というのはその分米価が安くなるわけですから、輸出に持っていくときにも安い値段になるんですね。アジア系というのは、やはり二期作とかそういうところがあって、安いお米はいくらでもつくれる地区なんですね。そこに輸出米を出すというのはちょっと違うのかなと。松川村は安心、安全でおいしいものをハイエンドの皆さんにいいものをつくって売っていくのがいいんじゃないかなと。まだ市場調査は出ておりませんが、農家の所得を下げない意味ではそういうふうに思っているところでございます。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) 文字どおり、何というか、それぞれのメリットによっての逆な面があるかと思うので、先ほど申し上げたような質的なもの、味的なものを優先するのが国内であって、海外については、やっぱり量で稼いで別枠だよという形があるかと思いましたので、やっぱり先ほど言ったように全体の調査の中で、やはりそうは言ってもハイレンジだけでなくして、単価的に間に合うものであるとすればというところが実はあったもんで、そんな聞き方をしたんですが、やはり輸出に関しての米というのを区分けして、だからその何というんですか、年間出荷計画をつくる段階で、あくまでこれは日本の市場ではなくして輸出向けという形でもって、これは2年、3年後の話になるかと思いますけれど、やっぱりそれがあるもんで、その前提として考えの要素にあるかなと思いました。それはこれからの議論ということだろうと思いますけれども、その件についてはわかりました。
 あと酒米に関して、新たなちょっとまだネーミングが決定したのかわかりませんけれど、新品種についてのお考えがあれば、新品種545。
○議長(白澤富貴子君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) まだ県で、要は試験をやって出てきたということで、当然ある程度の品質はあると思うんですけれど、まだ市場の中での評価というものを含めてですね、まだしっかりわからない状況でありますので。うち農業改良普及センターや営農支援センターで運営委員さんや幹事さんもやっていただいているもんですからね、そういうところを含めて、この後、要は需要的にどうなのかとか含めて、品質も含めてどうなのかということを含めて、この後しっかり精査していけたらと思っております。
○議長(白澤富貴子君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) 私の知る限り、なかなか先ほど課長が言われたように、市場というところで本当に酒屋さんが望んだ米なのかというところと、農家にとっては多収でもってシンジュロのぐあいがよくて等級比率がいいと。やっぱりそこが利益と相反するところかなと思っておりますので、農家にとってつくりやすくて多収量であればというところと、やっぱり相手先、蔵元さん自体が本当にそれでもってつくった酒の品質がどうなのかというところが、出方がいろいろかと思います。その辺をしっかりと御検討いただく中でもって、やはり県の奨励品種となるべきものであるとすれば、やっぱり松川村としてもその辺を優先に取り組んでいっていただきたいなと思いますので、その辺のまた情報だったり指導だったり、ぜひそんな形でお願いをしたいと思います。
 以上で終わります。
○議長(白澤富貴子君) これで、農業振興に関した今後の施策の質問を終わります。
 以上で、10番平林幹張議員の質問を終わります。
 これで本日の日程は全部終了しました。
 これにて散会します。
 御苦労さまでした。
                                 午後 3時17分 散会