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長野県 松川村

平成28年第 2回定例会−06月24日-03号




平成28年第 2回定例会

           平成28年松川村議会第2回定例会会議録
                                     〔第3号〕

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│招集年月日     │     平成28年6月24日                 │
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│招集場所      │     松川村役場議場                    │
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│開閉会日時     │開 議│平成28年 6月24日 午前10時00分│議 長│白 澤 富貴子│
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│及び宣告      │閉 会│平成28年 6月24日 午前10時49分│議 長│白 澤 富貴子│
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│応(不応)招議員及び │議席?│氏     名│出 欠│議席?│氏     名│出 欠│
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│出席並びに欠席議員 │ 1 │白 澤 富貴子│ ○ │ 7 │勝 家   尊│ ○ │
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│出席11名 欠席 1名 │ 2 │茅 野 靖 昌│ ○ │ 8 │平 林 寛 也│ ○ │
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│   凡例     │ 3 │太 田 繁 義│ ○ │ 9 │草 間 正 視│ ○ │
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│ ○…出席を示す  │ 4 │梨子田 長 生│ ○ │ 10 │平 林 幹 張│ ○ │
│ △…欠席を示す  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│ ×…不応招を示す │ 5 │佐 藤 節 子│ ○ │ 11 │百 瀬   清│ △ │
│ △公…公務欠席  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│          │ 6 │矢 口 あかね│ ○ │ 12 │上 田 治 美│ ○ │
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│会議録署名議員   │4番     │梨子田 長 生│5番     │佐 藤 節 子│
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│職務のため出席した者│事務局長   │宮 澤 大 介│書記     │若 林 祐 子│
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│          │村長     │平 林 明 人│建設水道課長 │須 沢 和 彦│
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│法第121条により説│副村長    │平 林 秀 夫│教育次長   │原   勇 一│
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│明のため出席した者の│教育長    │西 澤   勇│社会教育課長兼│古 畑 元 大│
           │       │       │公民館長   │       │
│職・氏名      ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │総務課長   │伊 藤 勇 二│総務課統括課長│太 田 健 一│
│   全員出席   │       │       │補佐     │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │税務課長   │中 山 雅 雄│       │       │
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│          │会計管理者兼会│大 澤   浩│       │       │
│          │計課長    │       │       │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │住民課長   │丸 山   稿│       │       │
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│          │福祉課長   │丸 山 正 芳│       │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │経済課長   │白 沢 庄 市│       │       │
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│議事日程      │            別紙のとおり             │
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│会議に付した事件  │            別紙のとおり             │
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│会議の経過     │            別紙のとおり             │
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               本日の会議に付した事件

日程第1 委員長報告
 報告第 3号 「緊急事態基本法」の早期制定を要望する意見書提出を求める陳情
 報告第 4号 国に対し「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める陳情
 報告第 5号 子ども・障がい者等の医療費窓口負担無料化を求める県への意見書の提出を求める陳情
 報告第 6号 年金積立金の安全かつ効率的な運用に関する意見書の採択を求める陳情書
 報告第 7号 国に対し、消費税率10%への増税中止を求める陳情
 報告第 8号 TPPに関する情報開示の徹底と持続可能な農業経営の実現に向けた農業政策の確立を求める陳情書
日程第2 議会運営委員会の閉会中の所管事務調査について
日程第3 議員派遣の件について
日程第4 村長あいさつ



                                 午前10時00分 開議
○議長(白澤富貴子君) おはようございます。
 ただいまの出席議員数は11名です。
 欠席議員については、事務局より説明させます。事務局長。
◎事務局長(宮澤大介君) 11番百瀬 清議員より欠席の届け出がございました。
○議長(白澤富貴子君) 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程はお手元に配付のとおりです。
 直ちに議事に入ります。
△日程第1 委員長報告
○議長(白澤富貴子君) 日程第1 委員長報告を行います。
 報告第3号 「緊急事態基本法」の早期制定を要望する意見書提出を求める陳情についての委員長報告を求めます。委員長。
◎総務産業建設常任委員長(矢口あかね君) (報告)
○議長(白澤富貴子君) 総務産業建設常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。
                (「なし」の声あり)
○議長(白澤富貴子君) 質疑なしと認めます。これで委員長報告を終わります。
 これから討論を行います。反対討論はありませんか。
                (「なし」の声あり)
○議長(白澤富貴子君) 賛成討論はありますか。上田議員。
◆12番(上田治美君) それでは、賛成の討論を行いたいと思います。陳情は東日本大震災を口実にしまして、お役人に対する外部からの武力攻撃やテロ、大規模自然災害に備えて首相の指揮のもと、命令、決定できる必要を述べております。この緊急事態条項がもし発生されますと、政府は法律と同じような効力を持つ政令を自由に制定でき、何人も法律、政令の定めにより国と公の機関に従う義務が生じるとされております。この緊急事態条項は憲法の定める3原則、国民主権、平和、基本的人権に違反をすると考えます。また、三権分立に対して国会審議を抜きにして、内閣は、人権政略を初めとする立法権を行使できることになります。こういう内容ですので、緊急事態基本法を制定することは認めるわけにはいきません。
 内容につきましても、非常事態条項が明記されていないことを陳情は問題にしております。この憲法制定が議論されました帝国議会におきまして、GHQと日本側が激しい議論をされたことは御存じだと思います。GHQは憲法に明文を置かなくても内閣が超憲法的に対応すればよい、こういう主張であります。日本側は、緊急事態条項のあった明治憲法上の弊害が起こり得ると反論をしております。討論の中で、当時、金森徳次郎憲法担当相は、答弁をしております。緊急勅令及び財政上の緊急処分は行政と当局者にとりましては実に重宝なものであります。しかし、国民の主張をある期間有力に無視し得る制度であるから、便利をとうとぶか、あるいは政治の根本の原則を尊重するか、こういう分かれ目になるということで答弁をされており、結果としまして、緊急時に衆議院が解散され参議院が閉会されておりましても、参議院の緊急集会で対応できるということが憲法54条2項に明記をされております。このように、非常事態条項がないということが問題にされていることは当たりません。
 現在の法制度で大規模な災害に対応できないとしておりますが、委員長報告にありましたように、現在の法整備で十分に対応できる内容です。災害対策基本法は、伊勢湾台風の教訓を踏まえて制定されたものであります。非常災害にかかわる重要な課題に対応するため、特別な必要があると認めるときは内閣総理大臣は閣議にかけて災害緊急事態の布告を発し、また内閣は政令を制定することができると定めております。同時に市町村長の判断で、建物の一部の使用や収容、撤去ができること、必要ならば立ち入ることができることも定めております。
 東日本大震災の結果を受けて、日弁連や共同通信が被災された市町村のアンケートを行っております。その結果、日弁連のアンケートには96%の市町村長、共同通信のアンケートには98%の市町村が、憲法は弊害にはなっていないと答えております。そして、災害で第一次的な権限は市町村に持たせなければならない、災害現場を一番よく知っており、被災者のニーズが一番早く入り、一番効果的な対処ができるからだと主張をしております。また、人命救助に緊急事態条項がなくても支障がなかったとし、その後の復旧活動にも支障はなかったと答えております。
 先日4月30日、たまたまテレビを見たんですが、SBCの報道特集です。この中では、ガソリン不足で被災者は大変な苦労をされた、これは報道で皆さん御存じだと思います。この事態の中で、消防がこの事態でガソリン不足で出動できなかった事例は1件もないと報道しております。ガソリンスタンドなど業者との事前の協定があり、消防などの緊急出動が可能な体制が整っていたからであります。この放送の中で仙台市長は言っております。緊急事態条項は必要ない、むしろ自治体の役割が十分果たせるように法整備を図っていくことが必要だと、こう述べております。
 また、陳情の中には原発事故の対応のおくれについて述べておりますが、御存じのように津波による重大事故の発生は決して想定外の事故ではありません。1995年の阪神淡路大震災を受けて、原発事故は早くから想定をされておりました。詳しくは申しませんが、この津波による重大事故が起こるということは、東京電力自身も内部ではそういうことを想定したものであります。問題は、安全神話にどっぷりとつかって対策をとらなかった政府や東京電力の怠慢であり、事故発生後、被害を少なく見せようとした政府、東電の態度が被害を際限なく拡大させたものであり、現在も事故の原因はまだ究明をされておりません。
 また、陳情は北朝鮮や中国の脅威、ISやテロなど国際情勢を捉えて非常事態条項の必要性を述べておりますが、国際緊張は、軍事には軍事で対応するというのではなく、あくまでも話し合いによる外交努力で解決するのが基本であります。日本は戦後70年平和憲法のもとで戦争による犠牲者を1人も出さず、殺さず、国際的に大きな信頼を受けております。緊急事態基本法を整備し、安保関連法を実施し、自衛隊が海外で戦争をすることに参加すれば、こうした国際的信頼は一挙に崩壊します。最近の世論調査でも憲法の改正は必要ないというのが多数を占めております。こうした世論の動きに照らしても、この陳情を採択するという必要は全くないということで不採択に賛成をするものであります。以上です。
○議長(白澤富貴子君) ほかに賛成討論はありますか。
                (「なし」の声あり)
○議長(白澤富貴子君) その他討論はありますか。
                (「なし」の声あり)
○議長(白澤富貴子君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
 お諮りします。報告第3号について、ただいまの委員長報告どおり不採択とすることに賛成の方は起立願います。
                 (起 立 多 数)
○議長(白澤富貴子君) 起立多数。よって、本案は委員長報告どおり不採択とすることに決しました。
 続いて、報告第4号 国に対し「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める陳情についての委員長報告を求めます。総務産業建設常任委員長。
◎総務産業建設常任委員長(矢口あかね君) (報告)
○議長(白澤富貴子君) 委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。
                (「なし」の声あり)
○議長(白澤富貴子君) 質疑なしと認めます。これで委員長報告を終わります。
 これから討論を行います。反対討論はありますか。
                (「なし」の声あり)
○議長(白澤富貴子君) 賛成討論はありますか。平林議員。
◆8番(平林寛也君) 国に対し「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める陳情の委員長報告に対し、賛成の立場で討論を行います。
 消費税は2012年に、当時与党であった民主党と自民党、公明党の3党が主に社会保障の財源にするため税率を5%から8%へ上げ、その後に10%に引き上げる合意がなされたものであり、社会保障と税の一体改革と呼ばれているものであります。皆さん御存じのように、現在は8%であります。国の発表によりますと、2016年度の消費税収入は約17兆2,000億円の見通しであり、国の一般会計の税収の3割近くを占め、所得税収入に匹敵する基幹税に育っております。また、景気に左右されない安定財源となっています。
 国は、消費税率10%への引き上げを2019年10月まで2年半延期すると表明をしました。これにより各家庭の当面の負担増は避けられますが、国と地方の1,000兆円を超える借金を減らしていく道筋は見えにくくなってしまいました。また、消費増税の再延期により、少子高齢化に伴い予算がふえ続ける医療や介護など社会保障制度の維持も難しくなります。特に高齢者の貧困対策への影響は深刻であり、生活保護世帯の半数を占める高齢者世帯の現状を少しでも改善しようと低年金者への原則月5,000円の給付、年額6万円となります。年金受給に必要な加入期間の25年から10年への短縮、また、低所得者の介護保険料の軽減などが予定をされていましたけれども、増税延期で財源の当てがなくなってしまいました。かわりの財源として、赤字国債の発行も考えられますけれども、将来世代にツケを回すもので極力避けなければならないと考えております。また、消費税10%の増税時には、食料品など生活必需品の税率を8%に抑える軽減税率の導入も決定をしております。低所得世帯ほど家計に占める食費の割合が高いので、負担軽減の恩恵が大きくなると思われます。これにより、低所得者ほど負担感が重くなる逆進性の問題へも対応できるものと考えます。
 以上の理由により、消費税10%への増税は必要と判断するものであります。よって、この陳情を不採択とする委員長報告に賛成をいたします。議員皆様方の御賛同をいただきますようお願いを申し上げ、私の討論を終わりとします。
○議長(白澤富貴子君) 他に賛成討論はありますか。
                (「なし」の声あり)
○議長(白澤富貴子君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
 お諮りします。報告第4号について、ただいまの委員長報告どおり不採択とすることに賛成の方は起立願います。
                 (起 立 多 数)
○議長(白澤富貴子君) 起立多数。よって、本案は委員長報告どおり不採択にすることに決しました。
 続いて、報告第5号 子ども・障がい者等の医療費窓口負担無料化を求める県への意見書の提出を求める陳情についての委員長報告を求めます。社会福祉文教常任委員長。
◎社会福祉文教常任委員長(勝家尊君) (報告)
○議長(白澤富貴子君) 委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。
                (「なし」の声あり)
○議長(白澤富貴子君) 質疑なしと認めます。これで委員長報告を終わります。
 これから討論を行います。反対討論はありますか。
                (「なし」の声あり)
○議長(白澤富貴子君) 賛成討論はありますか。
                (「なし」の声あり)
○議長(白澤富貴子君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
 お諮りします。報告第5号について、ただいまの委員長報告どおり採択とすることに賛成の方は起立願います。
                 (起 立 全 員)
○議長(白澤富貴子君) 起立全員。よって、本案は委員長報告どおり採択とすることに決しました。
 続いて、報告第6号 年金積立金の安全かつ効率的な運用に関する意見書の採択を求める陳情書についての委員長報告を求めます。社会福祉文教常任委員長。
◎社会福祉文教常任委員長(勝家尊君) (報告)
○議長(白澤富貴子君) 委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。
                (「なし」の声あり)
○議長(白澤富貴子君) 質疑なしと認めます。これで委員長報告を終わります。
 これから討論を行います。反対討論はありますか。
                (「なし」の声あり)
○議長(白澤富貴子君) 賛成討論はありますか。
                (「なし」の声あり)
○議長(白澤富貴子君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
 お諮りします。報告第6号について、ただいまの委員長報告どおり採択とすることに賛成の方は起立願います。
                 (起 立 全 員)
○議長(白澤富貴子君) 起立全員。よって、本案は委員長報告どおり採択とすることに決しました。
 続いて、報告第7号 国に対し、消費税率10%への増税中止を求める陳情についての委員長報告を求めます。総務産業建設常任委員長。
◎総務産業建設常任委員長(矢口あかね君) (報告)
○議長(白澤富貴子君) 委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。
                (「なし」の声あり)
○議長(白澤富貴子君) 質疑なしと認めます。これで委員長報告を終わります。
 これから討論を行います。反対討論はありますか。上田議員。
◆12番(上田治美君) 反対討論を行います。
 安倍総理は、消費税10%への引き上げを2年半延期すると表明をいたしました。表明に当たって理由をいろいろと述べておりますが、日本経済の実態を見るならば増税できないのは明らかであります。消費税増税に頼り続ける政策の失敗は明らかであります。2014年4月に消費税5%から8%に引き上げて以来、個人消費は冷え込みを続けております。個人消費が2年連続してマイナスになったのは、戦後初めてのことであります。個人消費のこの落ち込みに対して、安倍総理は国会答弁の中で、予想以上に落ち込み、予想以上に影響が長引いていると答弁せざるを得ませんでした。これほど日本経済に深刻な影響を与えているわけであります。麻生財務大臣も8%への増税で、1世帯当たり18万4,000円、1人当たり8万1,000円の負担増となっておると答えております。また、同大臣は記者会見で、日本経済で一番の問題は国内総生産の6割を占める個人消費が伸びていない、このことを挙げております。他方で、アベノミクスの3年半で、大企業は空前の利益を上げる一方で、実質賃金は5年連続でマイナスとなっております。結局のところ、大企業と中小企業、大金持ちと庶民の格差が大きく広がった、格差の是正が今現在大きな社会問題となっているわけであります。
 アベノミクスと消費税増税路線の失敗は明らかであります。消費税を増税しなければ社会保障の財源が確保できない、こういう考え方があります、見解もあり。しかし、社会保障と消費税をリンクさせる考え方をそろそろ改めようではないか、こういう意見が一方で広がってきております。その主な内容は、税金は所得に応じて応分の負担をするという基本を守ること、行き過ぎた大企業への減税でなく中小企業と同じ税率に戻すこと、所得が1億円を超えると税率が下がる現状を正して応分の負担をしていただき富裕層の税逃れを正すことであります。そして、一番大きく問題にされておりますのが、タックスヘイブンによる税逃れの問題であります。全体で100兆円とも言われているこのタックスヘイブンによる税金逃れ対策は、一刻も放置することはできません。こうした点を改めれば、国の税収もふえ、消費税増税に頼らなくても日本経済を再生をすることができる、こういう見解が広がっているわけであります。8%増税の影響は、日本経済に深刻な影響を与え続けているだけでなく、アベノミクスで格差が広がっており、10%への引き上げができる状態ではありません。もし強行するならば、負の影響はさらに広がります。消費税は先延ばしではなく、きっぱりと中止すべきであります。消費税10%への増税中止を求める陳情を不採択とすることに反対を表明して、反対の討論といたします。
○議長(白澤富貴子君) 賛成討論はありますか。梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 国に対し、消費税10%の増税中止を求める陳情については、不採択に賛成の立場で討論を行います。
 消費税の目的は、国の財政を健全化するとともに、年金、医療、介護、子育て支援を初めとする社会保障制度の維持、強化にあります。将来まで安心できる社会保障制度を維持、充実させるため、財源確保という観点から消費税率の引き上げはやむを得ないと考えています。消費税の引き上げには増税分は全て社会保障に向けられ、将来世代への負担軽減に充てられます。食料品など生活必需品には、その他の商品よりも低い税率を適用して消費者の負担を軽減し、10%の引き上げと同時に軽減税率制度も導入されます。よって、委員会の決定である不採択に賛成します。皆さんの御賛同をよろしくお願い申し上げます。
○議長(白澤富貴子君) その他討論はありますか。
                (「なし」の声あり)
○議長(白澤富貴子君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
 お諮りします。報告第7号について、ただいまの委員長報告どおり不採択とすることに賛成の方は起立願います。
                 (起 立 多 数)
○議長(白澤富貴子君) 起立多数。よって、本案は委員長報告どおり不採択とすることに決しました。
 続いて、報告第8号 TPPに関する情報開示の徹底と持続可能な農業経営の実現に向けた農業政策の確立を求める陳情書についての委員長報告を求めます。総務産業建設常任委員長。
◎総務産業建設常任委員長(矢口あかね君) (報告)
○議長(白澤富貴子君) 委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。
                (「なし」の声あり)
○議長(白澤富貴子君) 質疑なしと認めます。これで委員長報告を終わります。
 反対討論はありますか。
                (「なし」の声あり)
○議長(白澤富貴子君) 賛成討論はありますか。
                (「なし」の声あり)
○議長(白澤富貴子君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
 お諮りします。報告第8号について、ただいまの委員長報告どおり採択とすることに賛成の方は起立願います。
                 (起 立 全 員)
○議長(白澤富貴子君) 起立全員。よって、本案は委員長報告どおり採択とすることに決しました。
△日程第2 議会運営委員会の閉会中の所管事務調査について
○議長(白澤富貴子君) 日程第2 議会運営委員会の閉会中の所管事務調査についてを議題とします。
 議会運営委員長から、松川村議会会議規則第75条の規定により、お手元に配付しました所管事務の調査事項について、閉会中の継続調査の申し出があります。
 お諮りします。議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査にすることに御異議ありませんか。
               (「異議なし」の声あり)
○議長(白澤富貴子君) 異議なしと認めます。よって、議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。
△日程第3 議員派遣の件について
○議長(白澤富貴子君) 日程第3 議員派遣の件についてを議題とします。
 お手元に配付の議員派遣の件を事務局に朗読させます。事務局長。
◎事務局長(宮澤大介君)
 議員派遣の件
                                  平成28年6月24日
 当議会は、地方自治法第100条第13項及び松川村議会会議規則第127条の規定により、次のとおり議員を派遣するものとする。
 1 池田町・松川村議会議員交流会
  (1)目  的  池田町、松川村の議員の意見交換と交流
  (2)派遣場所  池田町
  (3)期  間  平成28年7月4日
  (4)派遣議員  全議員
 2 長野県町村議会議員研修会
  (1)目  的  議員の職務遂行に必要な知識及び情報を提供し、もって議会の活性化を図り、住民福祉の向上に資する
  (2)派遣場所  松本市
  (3)期  間  平成28年7月21日
  (4)派遣議員  全議員
 以上です。
○議長(白澤富貴子君) 諮りします。お手元に配付の資料のとおり、議員派遣することに御異議ありませんか。
               (「異議なし」の声あり)
○議長(白澤富貴子君) 異議なしと認めます。よって、お手元に配付の資料のとおり、議員派遣することに決定しました。
 なお、次期定例会までに急を要する場合は、松川村議会会議規則第127条の規定により、議長において議員の派遣を決定しますので、申し添えます。
 これで付議された日程は全部終了しました。
△日程第5 村長あいさつ
○議長(白澤富貴子君) 村長挨拶を願います。村長。
◎村長(平林明人君) 閉会に当たりまして、一言御礼の御挨拶をさせていただきます。
 6月16日から本日まで9日間にわたり、提出案件、御熱心に御審議をいただきまして、そして全案件とも原案どおりお認めをいただきましたことに感謝を申し上げたいというように思います。
 この定例会、特別に松川村で2人目となります名誉村民の提出をさせていただきました。この件に関しましても、快く皆様の議決をいただいたことに、さらに感謝を申し上げたいというように思います。名誉村民になります黒柳様には、ますます御活躍をいただきまして、そしてまた松川村の名前が世界に知れ渡るようなことになればというように期待をしているところでございます。
 また、一般質問でいただきましたそれぞれの御意見につきましては、大変貴重な御意見でありました。この中で特に情報等などについては、今後さらにしっかりと見ていかなければいけないなというように思っております。またぜひ村がおくれているなというようなことがございましたら、お知らせをいただけたらありがたいというように思います。
 それから、企業誘致に関しまして、ただいま1社と中身の濃い協議をさせていただいております。できることならば一日も早く皆様に朗報がお届けできたらというように思っているところでありますが、これからも頑張ってまいりたいというように思います。
 あすは、はつらつレクリエーション大会であります。ぜひ皆さん御出席をいただけたらなというように思います。そしてまた、7月2日の土曜日は定員いっぱいでもって第6回の村民号を発車させていただきます。また、7月14、15、16日は、台湾から黄鎮長初め60名を超える皆様が松川村へお越しになります。
 また、23日はちひろ公園の竣工式となります。議員皆様には何かとお忙しいところだと思いますけれども、それぞれの会に御出席をいただきたいというように思っております。
 ただいま、じめじめしておりますけれども、梅雨が上がりますと暑い日が続くというように私は思っております。1年間に降る雨の量はなから決まっているというように言われております。ゲリラ豪雨などがこの松川村を襲わないよう、そしてまた皆様が夏の暑さに負けないよう御活躍ができますことを御祈念をいたしまして閉会の挨拶とさせていただきます。いろいろありがとうございました。
○議長(白澤富貴子君) 以上で、平成28年第2回定例会を閉会します。
 御苦労さまでした。
                                 午前10時49分 閉会



以上会議のてん末を記載し、地方自治法第123条第2項の規定により署名する。


     平成  年  月  日


         松川村議会議長


         松川村議会議員


         松川村議会議員