議事ロックス -地方議会議事録検索-


長野県 松川村

平成27年第 4回定例会−12月15日-03号




平成27年第 4回定例会

           平成27年松川村議会第4回定例会会議録
                                     〔第3号〕

┌──────────┬───────────────────────────────┐
│招集年月日     │     平成27年12月15日                │
├──────────┼───────────────────────────────┤
│招集場所      │     松川村役場議場                    │
├──────────┼───┬───────────────┬───┬───────┤
│開閉会日時     │開 議│平成27年12月15日 午前10時00分│議 長│平 林 寛 也│
│          ├───┼───────────────┼───┼───────┤
│及び宣告      │散 会│平成27年12月15日 午前11時44分│議 長│平 林 寛 也│
├──────────┼───┼───────┬───┬───┼───┴───┬───┤
│応(不応)招議員及び │議席?│氏     名│出 欠│議席?│氏     名│出 欠│
│          ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│出席並びに欠席議員 │ 1 │平 林 寛 也│ ○ │ 7 │勝 家   尊│ ○ │
│          ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│出席12名 欠席 0名 │ 2 │茅 野 靖 昌│ ○ │ 8 │白 澤 富貴子│ ○ │
│          ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│   凡例     │ 3 │太 田 繁 義│ ○ │ 9 │草 間 正 視│ ○ │
│          ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│ ○…出席を示す  │ 4 │梨子田 長 生│ ○ │ 10 │平 林 幹 張│ ○ │
│ △…欠席を示す  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│ ×…不応招を示す │ 5 │佐 藤 節 子│ ○ │ 11 │百 瀬   清│ ○ │
│ △公…公務欠席  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│          │ 6 │矢 口 あかね│ ○ │ 12 │上 田 治 美│ ○ │
├──────────┼───┴───┬───┴───┼───┴───┬───┴───┤
│会議録署名議員   │  9番   │草 間 正 視│  10番  │平 林 幹 張│
├──────────┼───────┼───────┼───────┼───────┤
│職務のため出席した者│事務局長   │白 澤   繁│書記     │若 林 祐 子│
├──────────┼───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │村長     │平 林 明 人│建設水道課長 │須 沢 和 彦│
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │副村長    │梨子田 公 雄│教育次長   │原   勇 一│
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│法第121条により説│教育長    │西 澤   勇│社会教育課長兼│古 畑 元 大│
│          │       │       │公民館長   │       │
│明のため出席した者の├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │総務課長   │平 林 秀 夫│総務課統括課長│太 田 健 一│
│職・氏名      │       │       │補佐     │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│   全員出席   │税務課長   │伊 藤 勇 二│       │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │会計管理者兼会│大 澤   浩│       │       │
│          │計課長    │       │       │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │住民課長   │丸 山   稿│       │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │福祉課長   │丸 山 正 芳│       │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │経済課長   │白 沢 庄 市│       │       │
├──────────┼───────┴───────┴───────┴───────┤
│議事日程      │             別紙のとおり            │
├──────────┼───────────────────────────────┤
│会議に付した事件  │             別紙のとおり            │
├──────────┼───────────────────────────────┤
│会議の経過     │             別紙のとおり            │
└──────────┴───────────────────────────────┘



               本日の会議に付した事件

日程第1 一般質問
 順位6 村長選4期目出馬の決意について              5番 佐 藤 節 子
     運転免許の自主返納など、安心・安全に対する村民要望について
     子宮頸がん予防ワクチン追跡調査と対応について
 順位7 地方創生人口減少対策について               2番 茅 野 靖 昌
     空き家対策について
     松くい虫被害対策について



                                 午前10時00分 開議
○議長(平林寛也君) おはようございます。
 ただいまの出席議員数は12名です。
 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、昨日に引き続き一般質問です。
 佐藤議員から一般質問用の資料配付を求められておりましたが、これを許可してあります。皆様のお手元に資料が配付をされているかと思います。よろしくお願いを申し上げます。
△日程第1 一般質問
○議長(平林寛也君) それでは、順位6番、5番佐藤節子議員の質問事項、村長選4期目出馬の決意についての質問を許します。佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) それでは、おはようございます。よろしくお願いいたします。何とすばらしいお天気ですか。12月とは思えないようないいお天気に恵まれまして、2日目のトップバッターでよろしくお願いいたします。
 まずは1番、村長選4期目出馬の決意についてということで入っていきます。平林村長3期目がこの12月17日をもって幕を引かれます。県下各地からたくさんの注目を集め、そして多くの村民に喜ばれ、また支援をされながら副村長とのコンビネーションでがっちりと取り組まれた3期目の村政運営の感想からまずお聞きしたいと思います。村発展のため、村民の幸せのために日々努力されたこの4年間は、振り返ってどのような4年間だったでしょうか。どうぞお願いします。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 任期は、私は来年の3月6日まであるんですけど、そういうことでよろしいですか。そういうことで。
 4年間のということであります。御存じのように3期目、民間経験からの副村長を村政始まって以来というように私は記憶しておりますけれども、来ていただきまして、新たな風を庁内に吹かせていただきました。前の副村長は行政経験のベテランで、それぞれしっかりと支えていただきました。今回もそういうことの中でしっかりと庁内の業務に努めていただいた結果、私は大過なく過ごせたかなというように思っております。成果等につきましては私がいろいろ言うことではなくて、村民の皆様が評価をしてくれるというように思っております。
 佐藤議員には9月の定例会の中でもいろいろお話をしていただきましたので、そういうことで1人でもそういう方がいたかなということで、あのときも喜んでお話をさせていただきました。今回はちょっと違ったところからお話がありましたので、こういう場ではないかと思いますけれども、紹介をさせていただきたいと思います。
 私は今、町村会の理事をさせていただいております。そういう中で市会と町村会が両方で県の皆様に要望する県と市町村との会議というものがあります。その中である市長が大阪へ行ったと。帰りにバスの隣に座った高校生がいたと。どこだという話を聞いたら、松川村だというように言われたそうです。松川村は何が一番いいかというようにその高校生に聞いたら、これはちょっと言うとね、余り、自慢話になっていけないんだけど、村長が一番いいと。平林村長がいいって言ってくれたと。それを県と市町村の協議の場でもう始まる前でありましたけれども、言ってくれました、市長が。私は驚いたと、市長が。まさか高校生がそんなことを言うとは思わなかったと。松川村にはほかにいっぱいいいところがあるんじゃないかと、そういうように言われました。
 それを聞いていた私の仲間が俺も1回でもいいから、そういうことを言ってみてもらいたいものだと。これは飾った言葉でもないし誇張した言葉でもありませんし、市長が言ったことを私は今そういうふうに。市長が言うことは間違いがないと。佐藤さんが言うことは間違いだということじゃありませんので。ですけど、そういうように言われました。そういうことは当初この仕事につかせていただいたときから子供に好かれる村長でいたいというように思って仕事をしてきた結果だというように私は喜んでおります。以上です。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) そうですね、失礼しました。村長の任期は3月6日まであります。本当に今お話のようにですね、入学式、卒業式、そういったところで子供さんの前でもいい御挨拶をされて、いつもいつも感動しておりました。
 さて、戻りますが、12月3日の新聞報道では後援会が役員総会で4期目の出馬を全会一致で決められまして29日、11月ですが、立候補を要請したとあったわけであります。思えば平成16年の3月7日から第18代の村長さんとして着任をいただきまして、早いものでもう3期12年にもなりますが、しかしあっという間の大活躍でございました。
 さきの9月定例会でもお話のとおり、選挙は考えず全うしたいということでございましたけれども、きのうまでの風邪はすっかり治ったようで、いかがですかね、4期目のついに終わりに風邪を引かれたようで心配をしておりましたが、本当に御苦労さまでした。きょうこそこの会場でさらにもう一声、どのような4期目の出馬の決意をされるのか、首を長くして待っておりましたので、どうぞ議会と村民とそして職員に向けて勇気あふれる村長選出馬の決意をよろしくお願いいたします。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) すみません、3期が終わるところであります。4期じゃありません。申しわけございません。何かきょうは、佐藤議員上がっているんじゃないですか。(5番「そうです、うれしくて上がっています。」の声あり)それはそれとしまして、きのうも議員に問われました。ですが、私は昨晩もう1回考えたいということで、きのうは答弁を控えさせていただきました。きょうは態度をしっかりと表明をさせていただきたいということで、朝、出てまいりました。
 そういう中で、きのうもちょっと申し上げましたけれども、やりかけた仕事が残っております。これをぜひ竣工させたい。そして、第6期の長期計画の中の後期5カ年が26年度から始まりまして、あと4年間残っております。ちょうど私の任期と同じに終わる予定であります。そういう中で、もう4年間頑張らせていただきたいなというように考えております。そのモットーとしましては、今までと変わらないわけでありますけれども、焦らず、慌てず、誠実にをモットーにしていきたいと。村民に気楽に声をかけてもらえる村長であると。気楽に声をかけられる村長でありたいというように思っております。いつも同じ立場でこの村の中を見、そして威張らず、これが一番大事かなと。村民あっての村長であることを忘れずに職員の皆様の力を借りながらやっていきたい。体力、気力は十分でありますが、知力がちょっと欠けてまいりました。これは職員の皆様の力をしっかりと借りて3拍子そろった村政運営をしてまいりたいというように思いますので、よろしくお願いをいたします。議員の皆様もぜひお力添えをいただきますよう、この場をお借りしましてお願いをしておきたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) ありがとうございました。頑張っていただきたいと思います。12日の響岳太鼓も継続は力なりということで大活躍をしていただきまして、みんなで感動しました。どうぞ村政もあの太鼓に負けず日本一を目指していただいて、どどーんどどーんと進んでほしいと思うわけであります。
 そのためにはですね、4期目に向けた座右の銘、心を励まし、弱気になったら戒めたり、または元気づく勇気づける言葉、決まりましたでしょうか。今、誠実という言葉を伺いまして、これも大変とうとい言葉でありますが、そういったことで私も議員の1人としてしっかり伺って、今後も村づくりの応援をさせていただきたいというふうに思います。前回、真実一路というような言葉もお伺いしたこともあるわけでありますが、いかがですか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 変わっておりません。真実一路で参ります。この真実というのはいろいろあるんですけれども、誠実と真心ということの言葉で私はいきたいということでお願いします。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) ありがとうございました。村民の幸せと村発展のために、議会も真剣に取り組んで進みますので、どうかよろしくお願いします。今のところ、村長選への挑戦者は見えませんが、とにかく4期目の決意に向かって御健康でしっかりと頑張っていただくようにお願いします。
 さて、平成27年度もあとわずかになりました。村長は今年をどのような文字でまとめられるのでしょうか。恒例となりましてきのうもですね、同僚議員がどのような文字になるのか提案をされておりましたけれども、12月の一般質問の楽しみにもなりました。よろしくお願いしたいと思います。今年はいろいろあり過ぎるので2文字になっちゃったということでもいいと思いますが、いかがですか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) きのうも7番議員ですかね、ちょっとヒントをいただきました。私は今までどおり1字でいきたいというように思っております。確かに節目の年でありましたので、百と。100年、それから消防発足100年、松川駅開業100年ということで、百という字を1字に充てていきたいというように思っております。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) さすがすばらしいなと思います。本当に意味のある言葉で、松川村にとりまして本当に思い出の記念になる年でございました。ありがとうございます。この文字で、またこの文字を心にさらに101年目ということになりますけれども、いろんなことを発展させるようお願いしたいと思います。これで1番を終わります。
○議長(平林寛也君) これで、村長選4期目出馬の決意についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、運転免許証の自主返納など、安心・安全に対する村民要望についての質問を許します。佐藤議員。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) それでは、項目のとおり進めていきたいと思いますが、前後しましたらどうぞお許しください。
 自動車運転免許証の自主返納ということでございます。いろいろあるわけでありますけれども、やっぱり安心・安全に暮らすということでは、これは大事なことになってきますので、多くの村民の声を聞いてください。実はこれ、いろんな皆さんをインタビューしたり、回って御意見を聞いているうちにですね、本当に眠れないくらい楽しい調査をさせていただきました。
 まず、運転免許証の自主返納についてでありますが、このことについて最近多くの村民の皆さんが本当に真剣に考えておられるということがわかりました。改めて今しかないという思いで質問を用意をしました。
 村長から定例会の挨拶で、今後は高齢者の自分らしい暮らしを支えるという仕組みを進めていきたいというお話を御挨拶の中で拝見しお聞きしました。そしてですね、それではそのために今後どのような作戦を考えておられますか、戦略ですね。住みよい村づくりの実現として、どう進めていくのか少し聞かれればいいなというふうに思いますが、いかがですか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 男性長寿日本一になりました。これはずっとずっと前からそれぞれの皆さんが努力をしてきた結果、男性長寿日本一になったと。女性の皆さんも一緒に努力をしてきていただいておりますので、よその町村の皆さんが長生きだから、松川に負けていられない、負けてもいいということではありませんので、男性も女性も日本一と。
 ただ、寝ていて年をとったじゃだめですので、健康長寿ということを前につけてですね、そういうようになるようにしていきたいというように思います。今ここでちょっと、じゃあ何をするかというわけにはまいりませんので、若干時間をいただいてですね、次の予算編成の時にはしっかりとそれに沿った予算編成をしていただくように努力をしていきたいというように思います。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) わかりました。本当に男女そろって、実は女性は87歳くらいまで平均寿命があるんですけれども、どうしても沖縄とかそういうところもありますのでですね、なかなかということでしたが、男性の皆さんもさらに頑張っていただきたければというふうに思っております。
 さてですね、今お話のありましたように若干時間をということでございます。できることから早めに実現していただきまして、現状や何かを聞いていただきたいと思います。
 先日、堀金のほうでしたか、92歳の女性が運転する車がペダルを踏み間違えて、大きなセンターですか販売所に突っ込んでしまったという事故を見ました。そしてきのうも質問で出ていましたが、今、全国で起きているこのような高齢者の事故、やはり人ごとではなく、松川村の元気な高齢者やあるいは病気があってもしっかりと自立し頑張っている高齢者、そして真面目に生きてきた長生き村のそれぞれの皆さんが自分の運転はいつまでにしようかな、もうすぐ運転はだめになるかもしれないと悩んでいることがわかりました。
 聞いたところでは、松川村でも92歳の女性が運転しているそうです。本当にすばらしいなと思うわけでありますけれども、中にはそういうことに関して免許の自主返納制度というものが佐藤さんあるんだよ、知っているかいというふうに言われる方もありまして、すばらしいなと思いました。そしてあれは大変いい制度だということで教えていただきましたので、早速調べてみました。
 これは松川村でも検討していただければいいかなと思います。ちょっとこの制度についてですが、パソコンで出たものです。運転免許証は返納できます。高齢になったら運転もしないから、運転免許証は返しましょう。でも、身分証明書がなくなったら困るなって。そんなような表紙で、インターネットで出てきます。そういうことではですね、これがどういうふうになるかというと、運転免許証を返納しにいきますと、今度、運転経歴証明書というものを発行してくれて、これは免許証とそっくり同じ番号のもので、確かに運転免許証を持っていた人だという証明になるわけでありまして、この証明書が交付されるということでありました。
 私も知らなかったものですからびっくりしちゃったんですが、そういうものはこれから例えば保険証やそういう免許証のかわりに、私はこういう者ですということを、ちゃんと身分を証明してくれるんだそうです。そしてこれのいいことに、もしもう一度運転したいんだというふうに思ったときは、もう1回お金を1,000円持って、そして交通免許のセンターへ持っていくと再発行してもらえると。こういうふうに書いてあるんですね。それなら、もし心配になったら早々に返してもですね、とりあえずもし必要ならばまた発行できるんだということでありますがこのようなことの制度を御存じでしたでしょうか。どうですか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 細かいことは知りませんけれども、自主返納ができるということだけは知っておりました。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) そうですか、すばらしいです。私は、もうとにかく自分がまだ運転できるものですから、とにかく事故を起こさないようにしようということだけで、皆様大丈夫かななんて思っていたんですが、こういう制度があるということになれば、これはまた利用できるし、皆さんも安心して返納したりあるいはその制度を使うということができるかなというふうに思ったわけであります。大きな事故があるたびに、みんな何歳かなとか高齢者がって言われると、どきっとしているわけでありますけれども、とりあえずその中でですね、話がいろいろ広がっていくうちに池田町の資料をいただいてきました。ちょっと見ていただければと思います。
 池田町でもこの運転免許証の返納制度を使ってですね、行った方に対して住基カード及び町営バスの共通乗車券を無料で交付しているという内容のものでございまして、ああそうかと思ったんです。特に支援内容のところで町営バスの共通乗車券6,600円分を、とにかく150円なんですね、1回。それを44枚券無料で交付しているということで、これ返納したときだから1回だけだと思うんですけれども、もらっているという内容でありました。
 役場住民課で扱うと。住基カードの不要な方は総合福祉センターのほうで申請可能ですというようなことで、このチラシにはありますけれども。そっくり免許と同じものであります。
 こういったものが隣の町では用意されているのでありまして、長生き村の元気な松川村、その次でもいいと思いますので、こんなこともお考えできればいいかなと思いまして御提案をするところであります。
 少しでもですね、そういった事故の悩みとかあるいは生活の悩みを行政と一緒に解決していってもられえればというふうに思いますが、このあたりの制度の活用などどんなふうにごらんになりましたか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 池田町はいいことをやっているなというように思います。運転免許を返納した人には恩典をという趣旨でいろいろ質問をされているというふうに思いますけど、きのうも12番議員がそういう話をされておりました。
 きのう傍聴をされていた村民の皆さんから、そうは言ったってな、免許を返すということは車も返す、なくなることだよと。車がなくなれば車に対する費用というものは要らなくなるんじゃないかと。そういうふうに言われましてですね、ちょっと資料を調べて見ましたら、普通自動車で約年間17万くらいはかからなくなるんじゃないかと。それから軽でも約12万くらいは要らなくなるわけだと。そうすると、助成しろ助成しろって言うんじゃなくて、そのお金をうまく回せばいいじゃないかという意見がありました。これも1つの意見だというふうに思います。
 また、池田町がこれをやっている。これもまた1つの方策だというふうに思いますので、先ほど申し上げましたように、時間をいただきたいというように思います。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) よく御理解していただけまして、ありがとうございます。
 このように村民の皆さんはですね、元気に活躍されていた方々が今悩んでいるわけでありまして、さらにですね、実際に免許証の返還をされた方、どうなったかということでも聞いてみました。そうしましたら、やっぱり寂しくなっちゃって、むなしくなっちゃって、張り合いがなくなってぼうっとしてしまって、とにかく家族は励ましたり大変だったというふうな話も聞きました。
 一方で立派な息子さんから、もう運転は父さんやめてくれということを頼まれて、もしも運転するならば、おふくろは携帯を持って必ず横に乗ること。ましてや他人様を絶対に乗せてはならないと厳しく言われているんだそうであります。しっかりしている御家庭ですね。
 そしてまた中には、りんりん号がもう少し利用しやすくなればやめられるとか、免許の自主返納制度をすれば事故防止に協力することになるから、村で御褒美にすずむしの入浴券もいいけれども、りんりん券のほうに回してもらいたいなという、そんな率直な意見もありましてですね、これは女性です。心臓が悪くて温泉にはもう入れなくなってしまったということのようでございまして、そんなような御意見でありました。
 あれもこれもになりますけれども、それが村民の暮らしだと思うんです。受けとめていただきまして、このような高齢者の暮らしをしっかり後押ししていただければ、長生き村の長生き、さらには政策が安定していくのではないかなと思うわけでありますが、こんなその免許を返した人たちの寂しさとか、あるいは子供さんたちがしっかり心配しているというふうな、こんな皆さんの生活状況を村長はどうごらんになりますか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) ありがたいことだというように思います。私もこの間、免許をもらうために教習所へ行って、高齢者講習ですかね、5,600円を払って受けてまいりました。今度今まで5年もらっていた免許が3年になってしまうということであります。
 今まで事故がなくて優良運転者ですか、金色の線の入った免許をもらっていたから5年もらえないだかいって言ったら、それはだめですと。そういうことであります。5年が3年になるということは寂しいことです。あったものがなくなるということは、寂しいことだというふうに思いますが、自分の命を守るということに考えますと、当然かなと。自分が危ないかなと思ったときにはやっぱりやめてもらう。家族の御心配されるほうも、そのとおりだというように思います。やっぱり人を乗せて事故を起こしたとき、どうなるかということも家族の方は知っているわけでありますので、ぜひそういうような立場でこれからも村の交通安全運動に御協力をいただきたいと。
 先ほど言われました件につきましては担当のほうへ、きょうは課長も出てきておりますので、議員がどんな気持ちで言っているのかは十二分に承知をしているというように思います。また予算の中で応えられるものについては応えていきたいというように考えています。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) ありがとうございました。本当に村民の皆さんの率直な答えでありますので、どうぞしまっておいていただきたいと思います。実に賢い皆さんの暮らしぶりでした。
 前後しますけれども、免許を返して買い物ができなくなったときのためにということで、実は移動購買車に来てほしいという話も出ております。県下では既に進められている地域もありますが、近隣では大町の八坂ですか、そこでも移動購買車が走っているというふうに聞きました。中にはですね、私の近所ですけれども、あしたからでもいいので移動購買車に来てほしいという方もあって、大変びっくりしたわけでありますが、このようにですね、生活の支援策が今だんだんと求められています。
 昔も移動購買車があったんですけれども、それが大きなスーパーができたりしてですね、なくなりました。そしてよく見ますと、町なかといえども、やっぱり自分が買い物に行けなくなると、やっぱ買い物難民ということで移動購買車に来てくれというようなことになるわけでありますが、こういう皆さんの生活の実態をしっかり支援していただければ、医療費も人口減少対策にも支えてくれてもらえるものと思うわけであります。
 店が遠いと感じると、これは元気だった皆さんですけれども、店が遠いと感じるようになったので、男声合唱団のメンバーでありましたが、せっかく脱サラで大好きな信州松川に来たんだけれども、これで買い物しやすいほうへ帰るんだということもありまして、えーと思ってがっかりしながらお別れをしたわけでありますが、このようにですね、移動購買車がぐるぐるとこの松川村を回ってほしいわけでありますが、何か名案がないものかというふうに思うわけです。安心・安全の暮らしにやっぱりこれも必要なんだなというふうに思うわけですが、誰かこれをやりたい人たちが出てくればいいかなと思うんですが、これらについては昔ありましたよね、御存じですか、移動購買車。
○議長(平林寛也君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 移動購買車が昔あったということなんですが、自分の記憶の中には自分の個人的なやつでいくと、木曽とかそちらのほうではそういう購買車が走っているというのは目にかけたことがあるんですが、松川村で走っていたっていう感覚はちょっと私の中にはないのでお願いをしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 町の中心的な場所の方は、きっと見かけなかったかもしれないし使わなかったかもしれないんですけど、私のほうあたりはちりーんちりーんという八百屋さんとかですね、移動購買車というものが来まして、利用した思いがあるわけであります。それはそれとしましてですね、りんりん号の充実について進めていきたいと思います。村民の声です。
 りんりん号のおかげで松香荘に毎週行って、今体力を守っていられる。1人になってしまったけれども、りんりん号で出かけられてきょうまで元気に来られた。これはみんな違う人ですよ、それぞれ。村長さん、ぜひ頑張ってください。そんな声。お願いしたい。りんりん号はありがたい。村長さんに伝えてほしいですが、私のほうから御自分でどうですか、行きませんかって村長にと言いました。いやとても恥ずかしくて行かれない。だから、ぜひありがたいと伝えてほしいとほほ笑む方。
 こんなようなことで要望はまだまだたくさんあるわけでありますが、とにかく40分も実はおくれてきて困っちゃったという人もありました。でも、それはよくわかると。みんな足が痛くて乗るので、時間どおり走れないんだということがわかるので、これは佐藤さん言わないでなんてこともつけ足されたわけでありますけれども。やっぱり寒いとき、雨のときは若干困るということも聞いております。なぜおくれるかわかったりしているのでということでありますけれども、安全第一でりんりん号が回ってきてほしいので我慢しますということであります。しかし、このりんりん号も運転には経費がかかるのだから代金をもう少し上げたり、あるいは払いたいというふうなこともありました。現在の利用状況はどんなふうでしょうか。
 そして、今後高齢化の進む中で大活躍するりんりん号の充実に向けて、利用者の声、アンケートなどを調査をして御検討をしていただいて、来てほしいという要望、あるいはこうなってほしいという村民の声の実現に向けて努力してほしいと思います。このあたりいかがですか。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) りんりん号、福祉バスの関係につきましては、社協のほうで運行していただいておりますけれども、大体火曜日から金曜日まで5日間行っておりまして、1日の平均乗車数でございますけれども、6、7人ということで聞いております。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 6、7人でもいいということか、あるいはもっと乗ってもらえばいいというか、その辺はどうですか。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) マイクロバスで運行しておりますので、できればもう少し利用していただきたいよというようなことでございます。特に登録者数については昨年末で275人ということで登録されておりますけれども、登録者についてもぜひあれですかね、多くの方が利用していただければということで社協のほうでも考えておりますし、福祉課のほうでもその関係でまた周知等してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) やっぱり一度ですね、アンケートでもとっていただきまして、関心を集めるというかですね、りんりん号のそういった利用状況などそんなに乗っているのかとか、そういうふうに走っているのかということ、カレンダーのあそこにありますけれども、バスの時刻とか。ああいったものもしっかり見ていただいたりして、村民の要望を注目を集めるものにしていただければいいかなと思いますし、私も皆様にお勧めしてみます。そのようなことでりんりん号をぜひ使って、免許を返しても生活しやすいということを体で覚えてもらえばいいかなと思ったりもしております。
 その一方で、長くボランティアを続けている皆様もですね、きのうもプラスワンの話がありましたけれども、何か特典があればいいかなと。ある方はですね、社協へ行ってどこかの壁に判こをついてきたいんだというような方がありました。別にいろいろ恩典は要らないんだけれども、協力しているということがどこかに残ればいいねという方もありまして、頭が下がる思いでありました。
 いずれにしても、こういった運転免許証の自主返納について多くの皆さんが真剣に考えているということ、あるいはまた返納した後の心配をされているということでございますので、改めまして対策をまた検討していただいたり、村民の声を集めていただいて実現してほしいなというふうに思います。
 続けてですね、セピアのトイレについて進めていきます。現在、セピアのトイレですけれども、女性ルームのほうについてです。二部屋ありまして、もう1つ障害者用の部屋があります。今後は安曇節会館として内容の改修もされるというわけでありますが、大勢の女性の皆さんからですね、トイレの洋式化の要望を預かりました。一旦かがんでしまうと和式の場合はなかなか立ち上がれないということで、もう御理解していただけると思います。財政が心配ということでしたらば、ぜひ障害者用のトイレ、いまカーテンがついているんですけれども、あそこを何とか工夫していただいて、ここは多目的、誰でもあいていたら使えますよというふうにしてもらうと使えるかなとも思ったりもして見てきましたけれども。どうしてもですね、普通の皆さんは自分たちの使う障害者でないほうへ行くわけでありまして、あのあたり1つだけでもいいので洋式にというお願いでございます。
 また見ていれば、セピアは子供たちやあそこを通る人たちはすっとトイレだけ寄って帰る人もありまして、びっくりしたりするときもありますけれども、改修はいつごろからどの程度進める予定ですか。わかりましたらお願いします。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) まず最初の前段のトイレの部分でございますが、今御提案いただきましたように、こちらのほうでも洋式トイレを今言われたとおりなんですが、身障者用のトイレが男女それぞれ1基ずつあります。また2階のほうにも共通のトイレがあるわけですが、それを多目的トイレというような形にして進めていけないかということで考えているところでございます。
 また、セピアの改修につきましては、今この後ちょうど業者選定をやりまして、来年早々から2月末までの間にやっていきたいという形で進めていきたいという状況でございます。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 大きな字でここは多目的というふうに、どなたでもというふうにしてもらうと、今まで使っていた人も自然に頭の中にそれがインプットされているので、またいつものように行っちゃうかもしれませんので、こちらを使ってもいいですよみたいなことがわかるようにぜひしてやってほしいと思います。お願いします。
 そしてですね、男性のほうを見たことがないんですけれども、もしやそういうことがありましたら、ふぐあいがないかどうか、よろしくあわせてお願いいたします。
 さらにですね、水道です。出しっ放しで、手洗いのほうですね、手を洗ってそのまんま行っちゃう人があるようでありまして、今、自然といなくなれば自然ととまるというものが普及しているものですから、時代が変わったんだなと思うんですけれども、そういった工事ももしできるんでしたら、蛇口というか水道のあたりもちょっととまる方式が必要かもしれません。あわせて検討をお願いしたいと思います。このあたりはいかがですか。聞いたことはありますか。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) ちょっと水の出しっ放しという話はちょっと聞いたことがないんですが、またちょっと観光協会の方も含めて確認したいと思います。今言われた意見を参考に検討していきたいと思います。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) あそこへ入っていって、行こうかなと思うとじゃーと音がするもんで、えーと思うと出しっ放しになっているんですよね。きっと自分がいなくなってもとまるという暮らしをしていらっしゃる方だと思うんですが、よろしくお願いします。
 さて、次に行きます。村長挨拶でも台湾鹿港鎮とのこれからは経済交流、安全第一でまずお始めになるようでありますけれども、私自身も好きなものですからマンゴーの輸入を希望されている方もありますけれども、今後どのように進められますか。期待が大きいわけでありまして、マンゴー対リンゴということでもいいかなと思うんですが、このあたりいかがですか。準備のあたりは専門的な知識も必要ですが、お願いします。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 経済交流をですね、真剣に考えたいというように思います。10月に子供と一緒に来た人の中にスーパーをたくさん持っている、それから例えば味の素の向こうの総代理店をしているというような方がおいででありましたので、力を借りるということで話はさせていただいてあります。これで任期が来た時点でまたしっかりと話をしてまいりたいというように思います。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) ぜひですね、おいしいマンゴーを食べたいと思いますので、よろしくお願いいたします。これで2番を終わります。
○議長(平林寛也君) これで、運転免許の自主返納など、安心・安全に対する村民要望についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、子宮頸がん予防ワクチンの追跡調査と対応についての質問を許します。佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) ではお願いいたします。9月の定例会でもほとんど同じ内容の質問をさせていただきました。それからですね、私自身自分の一般質問を継続してずっと続けてきておりまして、もう70回くらいになりますので、ちょっと項目だけまとめてみました。これなかなかいいかなと自分で思っておりますが。22年の9月にも子宮頸がん予防ワクチンと性教育の必要性についてということで教育長に質問させていただきまして、ちゃんと載っていましたので、自分なりに気にしている村民への議員の責任として取り組んできたなということを確認できました。そういう意味で全てを含めまして質問させていただきます。
 長野県の健康福祉課等で厚生省からの連絡として10月26日に市町村が広報しやすいために参考となるように、子宮頸がんワクチン、ヒブワクチンあるいは小児肺炎球菌ワクチンの接種に対して、25年3月31日までに受けた方へというお知らせの文案を公開したようでありますが、これは村に届いていますか。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) 議員おっしゃるとおり、県のほうからメールで届いております。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) それをどのように利用されたかというあたりをちょっとこれから聞いていきたいと思いますけれども、現在これに関しまして、村に相談窓口はあるのかどうか。実際として来られた方はいるのかどうか。私たちもこういう立場もありますので、もし聞かれたらどうしようなって思うわけであります。現在、相談窓口、説明はどこで行われていますかということですが、お願いします。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) 予防接種法に基づきます予防接種に関しましては相談窓口、これは村の保健センターで行っております。
 議員質問の平成25年3月31日以前というのは、これは予防接種法ではなくて任意接種ということで、国のほうの事業で行われた部分でございますけれども、それも含めましてこの子宮頸がん予防ワクチンでの健康被害といいますか相談につきましては、現在のところないという状況でございます。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) もしある場合というか行く場合というか、相談をしたい方はどこへ行けばいいですか。役場ですか、健康センターですか、どこですか。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) その関係につきまして、先ほど県からのメールで届いた文書の中で触れておりますが、この任意接種につきましては、予防接種法に基づく救済措置とは別の救済制度で健康被害があった場合については救済されるようになります。その場合について、当初のその窓口というのは、市町村ではなく直接になりますけれども、独立行政法人の医療品医療機器総合機構という組織がございますが、そこへ直接フリーダイヤルで、提示されておりますが、電話をしていただきたいということで連絡がございました。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) これを皆さんが知っているかどうかということが心配になるわけであります。とりあえずですね、相談窓口というものをきちんとしておかないといけないと思いますので、ぜひそんな形で皆さんに周知をもらうような努力をお願いしたいと思います。
 予防接種の予防ワクチンの医療費、そしてまたこの手当の支給等も今のところないということですので、来る人もいないんでしょうけれども、もし認定を受けたいという人があればですね、これからそうは言ってもどういうふうに副反応が起きるかわかりませんので、県下で約30名、既に起こっているというわけでありますから、そういうことに対して少なからず用意は必要かと思います。そういう意味で、もし医療費や医療手当の支給認定を受けるにはどこへ行けばいいのでしょうか。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) まず、実際あれですね、この接種につきましては個別接種で行っておりますので、その副反応の状況というものを最初に医療機関のほうで診ていただくような形になります。
 その内容等について、先ほど申し上げた機構の法人のほうに電話で問い合わせながら請求行為をしていただくような形になるということでお願いしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) ちょっとわかりづらいかなと思いますけれども、そういったことでもし何かありましたら、答えられるような体制を整えていただければと思いますので、御苦労してください。お願いします。
 信濃毎日新聞においてですね、これは9月20日です、今年のね。9月20日ですけれども、新聞に出ておりました。信毎でもですね、本来は国が責任を負うべきことだというふうに書いてありました。私もそう思います。地元の市町村には心配と仕事がふえて、また少女や御家族には耐えられないほどの重大な問題、心配事となってしまいました。このような問題でありますので、ぜひとも大変ですけれども、支援していただきたいということであります。この件に関しては、相談に来た人はないということでありますのでよかったと思いますけれども、しかしですね、今後いつ何がどう起こるかわかりませんので、接種者の台帳といいますかね、名簿というかそういうものはとっておいてあげてほしいなと思います。例えば私自身がもしそうなったという場合に、いつ私は注射をしたんでしたっけ、年度はわかりますかというようなことは、やっぱり役場へ聞きたいです。そういうことではですね、いかがですか、台帳などはあるんですか。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) 村のほうで行いました予防接種の履歴につきましては台帳、それからデータでそれぞれ管理をしておりますので、お願いいたします。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) その管理をしっかりと。一応プライバシーにもなりますのでですね、守っていただきながらしっかりやっておいていただければいいかなと思います。万一のための対策でありますので、ぜひお願いします。
 始まってからの、注射をしてからの接種者は既に高校生や大学生になって大活躍をしているというふうに思うわけでありますけれども、ぐあいが悪ければとりあえずお医者さんに行きます。今、課長がおっしゃったようにお医者さんに行って、あるいは今度は法人に相談をするということでありますが、副反応に苦しむ皆さんの記事、実態はやっぱりなかなか大変で、しかし内科、注射をしたお医者さんもそんなにわからないということで、学校に行きたくないからぐあいが悪いんじゃないのなんて話をしたという実例もあるわけでありまして、本当に気の毒なことが起きております。
 特に子宮頸がん予防ワクチンは、これからもですね、ぜひ時々は追跡調査をしていただいて、個人の責任にならないよう国にかわって頑張っていただきたいと思うわけであります。
 原点に返りますけれども、子宮頸がんワクチンは最初にどこの課からどこに発信されたのか、こういう予防注射がありますよというのは、どこの課から出されたのかわかったら教えてください。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) この子宮頸がん等のワクチン接種の関係につきましては、福祉課のほうが担当になりますけれども、平成23年1月7日でございますが、国のほうから緊急促進事業ということで任意接種事業での取り組みを打診されておりまして、先ほど申し上げた平成23年1月7日に大北の医師会とあと大北地区の市町村で、この国のほうの緊急促進事業での取り組みについて打ち合わせ会議を開催したところでございます。その会議の中で管内の医療機関において個別接種で実施していくことが決められました。この決定を受けまして、村といたしましては同月の31日に対象者の保護者向けの説明会を開催いたしまして、翌月の2月1日から予防接種の実施を開始したところでございます。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 御丁寧にありがとうございました。よくわかりました。なぜこのような思いで質問したかということですが、本当に行政のほうも複雑な思いでおられると思います。平成22年9月9日ですね、実は議会のほうでも社会福祉常任委員会のほうでこの件について陳情がありましてですね、検討してあります。たまたま会議記録をちょっと出してみました。継続中の子宮頸がん予防ワクチンの接種について公費助成を求める陳情ということで、これは趣旨採択を全員でしてありました。その内容等について少し意見を書いてあるわけでありますが、21年11月、国が安全だと判断して接種を認めたが、必ずアクシデントは出る、予防ワクチンについて周知の段階で親の理解、本人の納得を確認して行うべきだ、村が行うのではなく任意接種としたほうがいいというような意見。あるいはまた、ワクチン自体に問題があれば国が責任を負うが、本人に問題があれば責任は本人になるのかとか、予防ワクチンの接種はあくまでも3点セット、つまり健診、教育、接種で進めていくこととか、効果もまだ浅い中で損得なく何事も自己負担や経費負担も当然としていきたいというような、そんな意見がいろいろありまして、継続中の本件について議会としてみんなで審査をしながら趣旨採択をしていったというふうに私はまとめてあります。
 私のちょっと知っている人もありまして、衆議院の阿部知子さんというひとがかつて松川のすずむし荘へ来ていただけまして、そこでいろいろ聞いたわけでありますけれども、彼女はお医者さんで小児科医でありましたので、私はすぐそのことを、こういうワクチンをするということがどうですかって聞きましたら、もうやめてください、日本ではまだマウス等を使った実験もない、結果が出ていないので非常に心配だということですかさず答えてくれまして、さすが元お医者さんだというように思って頼もしく感じたわけでありますけど。そんなことでですね、こういった皆さんが心配していることが、どんどんとどうして進んでいってしまったのかなと思うわけでありますけれども、原点に返りますけれども、そういうような状況の中で趣旨採択をした結果もありまして、議会として議員として責任を感じておりますので、事詳しく2回も質問させていただきました。
 12月18日、実はあした、あさって、その次の日になりますかね、松本市で信州大学の池田先生、この件では日本を代表する先生ですが、講演会が決まりました。私もお願いしていた1人でありますので、飛んでいって傍聴してくるつもりでありますが、願わくばここで申し上げたいのは、声を大にして言いたいのはですね、厚生省と製薬会社が推し進め、そしてまた大勢の国会議員がもっともっとしっかりして勉強をしてほしいなということをつくづく思いました。もっと注意してやっておけば、こんな結果はこんなに一度にどっと取りやめをしなきゃならないほどの結果は出なかっただろうにと悔やむわけであります。すずむしにも来ていただいた阿部知子代議士にもう少し頑張ってもらいたかったななんて思ったりもしているわけでありますが、しかし、大変心配な事が起きておりますので、どうかお手数でも再点検されまして、丁寧な案内をしていただいたですね、せっかく大事な若い女性、本当に女性の役割はこういう意味でも改めて感じます。どうぞ守ってほしいなというふうに思いますが、最後にもう一言、村長の御意見を聞きたいです。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 安心・安全な薬品でもって、薬品というか注射をしてですね、それで命を守ってもらいたい。だから、何と言うんですかね、もうけばっかり考えるんじゃなくて、人の命を大切にするような日本であってほしいというように思います。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) いろいろ記事はありますので、またどうぞ私のところへ来ていただければ、見ていただきたいものもあります。本当に国会議員もしっかりしなきゃいけないし、厚生省もしっかりしなきゃいけないし、私たちもしっかりしなきゃいけないなということをつくづく実感をする問題でありますので、今後も引き続きよろしくお願いしたいとお思います。以上で終わります。
○議長(平林寛也君) これで、子宮頸がん予防ワクチンの追跡調査と対応についての質問を終わります。
 以上で、5番佐藤節子議員の質問を終わります。
 ここで、11時5分まで休憩します。
                                 午前10時50分 休憩
                                 午前11時05分 再開

○議長(平林寛也君) 再開します。
 冒頭、住民課長より発言を求められておりますので、これを許します。住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 先ほど佐藤議員のほうから免許返納者の関係で再度、私のほうからちょっと説明をさせていただきたいと思います。
 運転免許証を返納する場合に当たりまして、運転免許の経歴証明書というものが発行されます。そのときに先ほどの説明の中で若干ちょっと置き違いがあったりした場合があると困りますので、もう一度言いますけれども、返納された場合に、自主返納された場合に運転免許証をまた再交付すると戻ってくるということではありませんので、もしそういった場合については、また教習所へ通って再度取得をしなければいけないということです。
 再交付して1,000円というものがかかるんですが、そちらのほうについては住所が変わったりとかそういった、またなくしてしまったりした場合については、1,000円の交付手数料を払ってまたもらえるということですので御理解をしていただきたいと思います。
○議長(平林寛也君) 一般質問を続けます。
 続いて、順位7番、2番茅野靖昌議員の質問事項、地方創生人口減少対策についての質問を許します。茅野議員。
◆2番(茅野靖昌君) 私が一番最後ということになりまして、質問内容と重複することもあるかと思われますけれども、その点よろしくお願い申し上げます。
 まず、人口減少を食いとめる方策でございますけれども、松川村の第6次総合計画の中で松川村の人口1万700人ということで、その1万700人を目指しているわけでありますけれども。また、一方地方創生の中でも人口対策に取り組むようになっております。
 私はまず働く場所の確保、こういうものが大事じゃないかというふうに考えております。工業団地、それからそれ以外の場所でも企業の進出、これをただ待っているだけではなく、積極的に村のほうから働きかけるという姿勢が大事だと思いますけれども、この企業誘致について基本的な考え方をお聞かせください。
○議長(平林寛也君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(須沢和彦君) 土地開発公社の関係でお答えをさせていただきたいと思います。議員おっしゃられますように企業立地によります雇用の場の確保、それから人口流出防止、または若者定住促進を図る意味からも、人口減少対策として企業立地は非常に重要であるというふうに考えております。現在も複数の企業に対しまして誘致に向けた交渉を進めております。これにつきましては上緑町の工業団地のまだ売れていない部分も含まれるわけでございますが、特にそこだけに限らず、村内広く見る中で企業誘致を現在も進めているところでございます。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 私もですね、上京するたびに東京事務所のほうへ寄って顔を出して、うるさがられるくらいお願いしたいということでお話をさせていただいております。なかなか東京事務所のほうでも持ち駒がないというような状況であります。
 それからですね、企業誘致ばかりが人口対策ではないというように私は思っております。今まで細野の宅地造成をしてから住宅地の造成を民間の皆様にお願いをしたまま私はやってきませんでした。そういう中で今年初めて、初めてというか長い間からの眠りから覚めまして宅地造成をさせていただきました。これからもきのうの同僚の皆さんに宅地造成をしていくというお話をさせていただきましたので、積極的にやって、造成をしていきたいという考え方であります。
 この近隣にある企業へ松川村から通っていただくと、こういうことも人口増対策にはなるという考え方であります。そういう中で松川村のライフラインの整備とか、いかに松川村に住んでもらったらよかったなというように考えてもらえるか、そういうことをこれからしっかりとやっていきたいというように思っております。
○議長(平林寛也君) 茅野議員。
◆2番(茅野靖昌君) 近隣の企業へ松川から通ってもらう、この点についてはまた後ほど提案もさせていただきますけれども、その企業誘致のことについてもう1点、私は加工米、これを製粉して米粉を使用する企業、こういうものが、今、自主流通米と加工米の価格差というものがだんだんなくなってきております。今後、TPPも大筋合意に至ったわけでございますけれども、政府としては輸入増の部分は備蓄米をふやして対応をすると、影響は出ませんよと説明しておるわけですけれども、果たしてそのとおりになるかどうかちょっと不安な点も、これが農家の一番不安に感じているところだというふうに思っております。
 酒米の対応、農産物の輸出、こういうことは非常に大事でありますし、村長も常々おっしゃっておられますので、それはそれとして取り組むのはいいことであると思いますけれども、もう一歩踏み込んで農家支援の観点、これから米粉を使用する企業等、これを誘致していければ非常に農家としてもいいことだというふうに思っておりますけれども。その米粉使用の企業誘致についてはどのように考えていらっしゃいますかね。
○議長(平林寛也君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(須沢和彦君) 今、御提案いただいたとおりであります。そういった米粉を使用するような工場が立地していただければ非常にいいかなと思っているところでございます。そんなことで今のところの状況を申し上げますと、これまでも県の産業労働部産業立地・経営支援課のほうとは連絡を取り合って、企業誘致にもやっぱり取り組んでいるところでございますし、情報をいただいているところでありますが、現在のところ東京事務所、大阪事務所も含めまして問い合わせをしたところでございますが、今のところ県内への米粉の関係の工場の立地というか土地を求めている企業の情報は今のところないということでございます。
○議長(平林寛也君) 茅野議員。
◆2番(茅野靖昌君) 米粉利用のほうがちょっと難しいということでございますので、次の質問に移らせていただきます。
 人口の増加に向けて保育料の減額とか医療費の控除、こういうものは評価できるわけでありますけれども、他の自治体でも徐々に取り組んできております。これが決定的な対策にはならない。私は、またこの後、空き家のほうもあるんですけれども、空き家を改装してですね、田舎暮らしを体験していただき、定住につながるように誘導している自治体があります。松川としても検討されてはどうでしょうか。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 空き家対策につきましては、10月末までに業務委託をしまして調査を実施しております。調査が終了しまして、現在把握している中では75件の空き家の可能性があるという物件の報告がされております。今現在、その75件に対しましてこのデータをもとに所有者の調査を今回は村で行う予定でございますけれども、所有者等の調査をいたしまして利活用が可能かどうか、そういったものをこれから事業ができるか、進められるかどうかというのを、活用できるかどうかというのを進める予定でございます。活用可能であるとしましたら、今後の政策に活用できるようにデータ化しまして、村外へ発信をしていきたいというふうに考えております。
 田舎暮らし体験ということでございますけれども、空き家の場所によっては当然そういったことも考えながらの情報発信をしていきたい。また、移住定住の手段の1つになればということで事業を進めているところでございます。
 また、広域の中でも松川村単独で動くよりも、みんな広域でやったほうがいいんじゃないかということで専門部会が立ち上がりまして、山麓、山がいい、それから田園風景がいい、そういった部分を広い部分でPRしていったらどうかということで専門部会を立ち上げて検討しているところでございます。
○議長(平林寛也君) 茅野議員。
◆2番(茅野靖昌君) よろしくお願いいたします。
 次に、その減少防止ということでいろいろ取り組んでいただいているのはわかっておりますけれども、なかなか効果が上がってこないというのが実情であります。私は松川村の土地利用、これを見直していただいて、西部山麓の一部高台等は眺めもいいし環境もよいことから住宅地として見るもの一案かというふうに提案いたしますが、この点についてはいかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 村では土地利用調整基本計画というものがございまして、松川村の美しい景観を維持、保持するという点から策定した計画でありまして、昨年度見直しでありましたけれども、各地域の区のほうに意見を求めたわけですけれども、基本的には現状のままでいいという御回答をいただく中で、今に至っている経過でございます。特に良好な景観と水源涵養を目的としている西部山麓につきましては、森林保養ゾーンですとかそういったもので区分けをしております。という部分からしましても、現在のところではこの住宅開発、こういった部分には村としては積極的には着手しなくて守っていきたいという考えでございます。
 また見直しの時期に来ましたら、各区へおろしながら、また意見を聴取しながら考えていかなければなりませんけれども、現在そんなところで御理解をいただきたいと思います。
○議長(平林寛也君) 茅野議員。
◆2番(茅野靖昌君) 土地利用のことでございますので、簡単にはいかないというふうには思いますけれども、一応検討していただいてなるべく人口がふえるようにということで提案させてもらったわけでございます。
 当村の人口、これをふやすにはやっぱり松川村に住んでみたいという村外からの人が見てそう思わなければ、これはとても人口増加や人口の維持すら危ういということになりますので、この松川村の魅力を高める施策ですね、これについて何か取り組んでいることがあればお聞かせください。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) きのうも申し上げましたが、松川村はこの自然を残すことで生きていかなければいけないというふうに私は思っております。商店をどこへでも借りつけるとか、そういうことじゃなくて、最後の安曇野と言われているこの松川村を残していきたいと。そういうところで今、茅野議員おっしゃられるように西側の山麓地も確かに高台でいいわけでありますけれども、あそこへうちが並んじゃったときにどうなるかということも考えていかなければいけないということで、私は今のところ宅地が開発できるところを造成をし、人口増加につなげていきたいということでありまして、自然を残していきたいという考え方であります。
○議長(平林寛也君) 茅野議員。
◆2番(茅野靖昌君) 自然を残すということで頑張りたいということでございます。それで人口策につながればいいんですけれども、やはりそういうところを切望する人も中にはいるということも申し添えておきます。
 それから地域おこし協力隊、この皆さん、村と都会の橋渡しをしていただくわけでございますけれども、まだ具体的な取り組みの内容等あるかないか、もしあれば地域おこし協力隊としての取り組みをお聞かせください。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 地域おこし協力隊につきましては、本年度9月に2名、10月に1名ということで計3名採用しているわけでございますけれども、直接人口増につなげたいという部分もございますけれども、各分野で都会の人たちが村に来たときにどういうふうに考えていくか、それぞれの分野で村の職員とは別な考えで、こういうふうにしていったらもっと振興が図れるのではないかとか、いろんな部分の中で発揮をしていただいております。1人は移住定住、1人は観光振興、もう1人は農業政策部門でそれぞれ仕事をしていただいているわけですけれども、協力隊員3名が松川村に対してこういうことを考えるというような自主的な考え方も持っているようでございます。そういった部分を村に提案をしたいということも聞いております。きのうの質問にもございましたが、そういった部分で話し合いの機会を持ちまして、村政に取り入れ発展ができるかどうかという部分については、これからお話を聞く中で懇談をする中で、方策が政策の中に入れられればいいのかなというふうに考えておりますが、とりあえず3名の意見聴取の懇談の機会を早目につくっていきたいというふうに考えております。
○議長(平林寛也君) 茅野議員。
◆2番(茅野靖昌君) わかりました。いろいろな分野で地域おこし協力隊の皆さんに頑張ってもらうということでございますので、その活躍にますます期待するわけでございます。
 地域おこし協力隊の募集のことですが、これはちょっと割愛させていただきまして、次に移りたいと思います。地域おこし協力隊、きのは村長の女性の応募があったら非常にうれしいという意見を聞いておりまして、私も同感いたしたわけでございます。
 実際、人口についてはわずかな自治体でありますけれども、人口が増加しているという自治体があるわけでございます。そこをちょっといろいろ見ますと、やはり交流等のイベントが盛んに行われていて、その村の魅力をやっぱり知ってもらって定住につなげているというように思っております。村としてちひろ公園のところ、あそこを整備しているわけでございますけれども、それ以外にも新しい交流事業、こういうものをお考えがあるかどうかお聞かせください。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 村としましても婚活イベントなど社会のニーズに合わせたイベント企画をしておりますけれども、今ここで具体的な、これから何をしようというアイデアは今持ち合わせておりませんけれども、今後も村民の皆様と社会のニーズに対応しながら、都市との交流ができればということも考えながら積極的に取り組んでいきたいというふうに考えております。
○議長(平林寛也君) 茅野議員。
◆2番(茅野靖昌君) その辺もよろしくお願いいたします。例えでありますけれども、今までのふるさと祭りそれから収穫祭とか酒蔵祭りとか、こういうものを利用して交流を図るのもいいことだと思いますし、農家民泊、これによって松川村を訪れた中学生、松川村の中学生と交流をしているわけでございますけれども、そういうものをきっかけとして国内での友好姉妹都市、台湾の鹿港鎮は海外でございますけれども、国内の友好姉妹都市を構築するという、こういうことを提案したいと思いますけれども、どうでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 男性長寿日本一になったときに女性長寿日本一はどこかということで調べました。沖縄の北中城村ということで、そちらへ職員を派遣いたしまして、松川村の男性長寿と交流をしてもらえないかというお話をさせていただきましたけれども、最初は元気よくやったけれども、今は何もしなくなったというようなお話を聞いております。そういう中で私は余りたくさんのところと交流をするよりも、決めた1つのところでしっかりとやっていきたいという考え方であります。
 日本の中はどこへ行ってもそんなに私は違わないと、私どもは田舎だから都会へ行けば違うかもしれませんけれども、そういうような今、私は考えをしております。もしまた特に姉妹交流をして何かいい場所がありましたら、議員のほうからお知らせをいただけたらというように思います。
○議長(平林寛也君) 茅野議員。
◆2番(茅野靖昌君) 多くは望まないということで、これも村長のお考えですからそれはそれとしてお聞きしておきますけれども、また国内でも大分都会のほうとの友好姉妹都市を構築するということになれば、村の基幹産業である農業等もそちらのほうへ発信できるという利点もあります。
 私は農業、工業、商業、観光業、これ横のつながりが大事かと思うんですけれども、やはり取り組むにはそれぞれ各分野ごとに取り組んでいかなければいけないと思うわけでありますけれども、この4分野について人口増につながる対策があればお聞かせください。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 農業部門でいいますと、新規就農だったりIターンであったりとか、そういう農家のところに来ていただいて体験しながらやってという道筋はできているわけなんですが、工業であるとか商業、また観光業には今のところそういう県も通じている道筋じゃないと思います。ですが、全ての産業において県の先ほどもありました東京、大阪事務所や県庁、そして地方事務所、あと農業関係団体や商業関係の団体等の連携を含めまして、移住定住や新規就業者をふやしていけるようにやっていきたいと。
 先ほどの話にもありました地域おこし協力隊の皆さんの意見も聞きながら、地元のよさをわかりながら、そういう人たちも含めて都会の人たちが何を求めているのかをやりながら、この後さらに取り組んでいきたいというふうに思っております。
○議長(平林寛也君) 茅野議員。
◆2番(茅野靖昌君) それでは、それぞれの分野でまたいい方法を出していただき、私もまたそれについて提案があれば発言していきたいというふうに思っております。
 何にしても私は人が集まる場所、こういうものは働く場所があったり遊ぶ場所があったり、子育ての環境もよく、福祉や医療が充実していて、またその上交通の便利がいいところ、こういうところは人がおのずと集まってくるというふうに自分なりに考えております。このことを積極的に対策に生かしていただきまして、これで減少対策についての質問を終わります。
○議長(平林寛也君) これで、地方創生人口減少対策についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、空き家対策についての質問を許します。茅野議員。
◆2番(茅野靖昌君) 空き家対策でございますが、先ほど私、村内の空き家の調査については年度末、3月末だと思っておりましたものですから、今お聞きして75戸ほどあるということでございます。これについて、これは空き家といってもいろいろ程度があるわけでございます。よいものから悪いと言ったら語弊が出ちゃいますけれども、余り感心しない物件まで空き家といってもあると思われます。改装すれば使用できる建物等はいいわけですけれども、解体しなければどうしても危険な建物というもの、この場合に所有者にその解体の勧告等は行っていますか。
○議長(平林寛也君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 今、空き家のほうの実態調査につきましては、今、総務課のほうで進めて詳細について今調べているところでございます。
 全般的なことでお話させていただきますと、今年の5月に施行されました空き家等対策の推進に関する特別措置法というものがありまして、その中に倒壊のおそれがあったり衛生上有害となるおそれや管理が不適切、そういったことでもって周辺環境に影響を及ぼすと認められる空き家の部分で、特定空き家というものが位置づけられました。その特定空き家につきましては、管理について所有者に助言または指導を行うようになっております。その助言や指導が改善されない場合については除去や修繕などの必要な措置をとるように勧告ができるというふうに法の中で定められました。
 今、村の中でもってそのような物件ということがあるんですけれども、この特定空き家という位置づけでもって指導をしている物件はございませんが、現に隣接地または区からの要望によりまして、そちらのほうの改善に向けて指導とかそういったもののことでもってお話し合いを進めている物件はございます。そんな状況でございます。
○議長(平林寛也君) 茅野議員。
◆2番(茅野靖昌君) この危険な空き家というものもそうですし、ハト等が住みついたり、あれですね、有害動物がすみついて、天井裏に巣をつくってしまったというようなこともあるわけでございます。そういうことのないように適切な指導をよろしくお願いしておきます。
 例えば、その指導をした場合、遠くに所有者がいてなかなか従ってもらえないと。言っていることはわかるが、実際には何もしていただけないという場合には、どのような方法をとるわけでございましょうか。
○議長(平林寛也君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 先ほどからお話しするように、勧告等ができるようになっておりますので、それ以前に指導の中でもって、極力自分の所有物ですので適正に管理をしていただくように努力をしてもらうところなんですが、なかなかそれに応じていられないという部分があります。そういったところにつきましては、勧告等の指示を行って適正にやっていかなければいけない。
 また、今、新聞報道でもありますけれども、行政代執行という措置も講じなければいけない物件に変わる部分があろうかと思われます。そんな状況でございます。
○議長(平林寛也君) 茅野議員。
◆2番(茅野靖昌君) 行政代執行という最悪の事態まで至らないように勧告程度で事が解決すればいいというわけでございますけれども、今言った代執行、所有者にかわって自治体が解体を行った場合、当然これ費用は所有者に請求するわけですよね。確認ですけれども、よろしくお願いします。
○議長(平林寛也君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) そのとおりでございます。
○議長(平林寛也君) 茅野議員。
◆2番(茅野靖昌君) この場合ですね、解体費用というものはかなり高額となる。所有者が解体費用を請求しても応じてもらえないという場合も発生するかと思うんですけれども。ここで私は下水道工事のときもそうでしたけれども、今から金融機関等と連携して、その所有者を積み立てなり何なりに誘導していくということは村としては考えておりますか、どうでしょうか。
○議長(平林寛也君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 村として今、金融機関と連携をとりながらそういった積み立てを始めるとかっていう部分は考えてございません。しかし、費用が高額になるということは事実であります。
 そういった中で所有者の方々と、どうやってその代金をお支払いしていただくか、そういった相談に乗りながら例えばの話、分納とか、一括ではなくて分納とかそういったようなところを調査をしながら進める事業になるかと思いますので、そんなところでお願いしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 茅野議員。
◆2番(茅野靖昌君) それは所有者と相談しながらということでございますけれども、なかなか税金程度のお金でも払えないというような人も中にはおるかと思うわけです。これがこれだけの高額になって払えない場合ということも十分に考えられますので、考えていないということではなくて、何か今からいい方法はないかと研究してみるだけでも研究してみていただきたいというふうに思っております。これで空き家対策についての質問を終わらせていただきます。
○議長(平林寛也君) これで、空き家対策についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、松くい虫被害対策についての質問を許します。茅野議員。
◆2番(茅野靖昌君) 私は3月の議会のときでしたか、里山整備の質問の中で松くい虫被害、これを減少させるにはということで提案をしていたわけですけれども、そのときの答弁が屋敷林の松を樹幹注入で対応するというふうにお聞きしました。現在もそのままになっておるでしょうか、対応は。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 昨年ですか、昨年の12月に勉強会をやって、個人の家のやつは樹幹注入をすれば防ぐことができますよ、勉強会をやったということで、その後それが個々の家でそれをやるかどうかというのは、村のほうで指導をしたとかそういう経過はございませんのでお願いしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 茅野議員。
◆2番(茅野靖昌君) それでは、樹幹注入のみの対応という認識でよろしいですね、今の答弁では。
 現在までのこの被害状況でございますけれども、過去5年くらいのものがわかればお聞かせください。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) すみません、村の山という考え方でよろしいですか。先ほどの質問が庭木というような話もあったんですが。
○議長(平林寛也君) 茅野議員。
◆2番(茅野靖昌君) 山、屋敷林全部含めて薫蒸処理をすると思うんですけれども、それに対応している被害木の全部をお聞きしたいと思いますけれども。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) まず個人の家については村ではやっておりませんので、その状況はこちらでは把握していないということで、村の状況でお願いしたいと思います。
 過去5年ということですので22年からになりますが、本数、処理数でいきますと974本、処理量でいきますと1,240立米、金額でいきますと2,813万6,000円程度でございます。
○議長(平林寛也君) 茅野議員。
◆2番(茅野靖昌君) 今22年、23年、4年、5年はわかりますかね。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) すみません、過去5年というので、過去5年の総量で今言わせていただきました。申しわけないです。年度別に言ったほうがよろしいでしょうか。
 では、年度別でお願いいたします。22年度が52本で104立米で206万3,880円でございます。23年度、55本、90立米、179万9,490円でございます。24年度、175本、150立米、315万でございます。25年度、350本、405立米、892万6,060円でございます。26年度342本、491立米、1,219万7,000円でございます。以上でございます。
○議長(平林寛也君) 茅野議員。
◆2番(茅野靖昌君) やはりこれ年々ふえてきておるわけでございます。私はこの被害木がふえるペースというんですかね、速さがどんどん速くなってきて、現在枯れたアカマツは処理されていないという木が、今、これは処理された分だと思うんですけれども、大分目につくわけであります。これは村民の皆さんの関心も高く、要望等も多数聞いているわけでありますけれども、もっともっと踏み込んだ対策が必要ではないかと思いますけれども、とりあえず枯れた松の処理を続けているということでは、なかなかこれには対応し切れない、松くい虫には対応し切れない。枯れた松の周りというものは、いくら青くてももうその時点でマツノザイセンチュウは入っておる。2年くらいしたら枯れ始める、こういうことであります。
 私は今年の5月終わりころでしたか、四賀村と筑北のほう、あれは多分マツタケを守るためにやっていると思うんですけれども、ラジコンヘリの散布、見学にいってまいりました。それでも四賀村、あちら筑北のほうはもう手おくれの状態です。いくらやっても次から次へと枯れていっちゃうという。松川村もそういうふうにならないためにも薬剤の空中散布、これはスズムシの保護条例等もあるものですから非常に難しいとは思うんですけれども、一応検討していただきたいということを提案いたしますが、村の考え方をお聞かせください。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 確かにとめるには、その方法が一番いいかというように思います。今、県の森林部会のほうでもですね、いろいろこの松くい虫対策については検討をしておりますので、村の意見も言いながら一番いい方策を考えていきたいと。今すぐ空中散布をやるという考え方には、ちょっと私、今のところなっておりません。何かいい方法があったら、また議員のほうから教えてもらえればというように思います。
○議長(平林寛也君) 茅野議員。
◆2番(茅野靖昌君) 私もなかなかいい案がないわけでありますけれども、爆発的にふえるようになればもうラジコンでは手がつかない、有人ヘリのほうが早いというふうには思っております。
 私は、村長が以前から松川村から松をとっちゃったら川村になっちゃうという話をずっと聞いているわけでございますけれども、そうならないように早めの対策を講じていただくということを切望いたしまして、私の全ての質問を終わらせていただきます。
○議長(平林寛也君) これで、松くい虫被害対策についての質問を終わります。
 以上で、2番茅野靖昌議員の質問を終わります。
 これで本日の日程は全て終了しました。
 これにて散会します。大変御苦労さまでした。
                                 午前11時44分 散会