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長野県 松川村

平成27年第 3回定例会−09月15日-03号




平成27年第 3回定例会

           平成27年松川村議会第3回定例会会議録
                                     〔第3号〕

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│招集年月日     │     平成27年9月15日                 │
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│招集場所      │     松川村役場議場                    │
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│開閉会日時     │開 議│平成27年 9月15日 午前10時00分│議 長│平 林 寛 也│
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│及び宣告      │散 会│平成27年 9月15日 午後 4時16分│議 長│平 林 寛 也│
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│応(不応)招議員及び │議席?│氏     名│出 欠│議席?│氏     名│出 欠│
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│出席並びに欠席議員 │ 1 │平 林 寛 也│ ○ │ 7 │勝 家   尊│ ○ │
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│出席12名 欠席 0名 │ 2 │茅 野 靖 昌│ ○ │ 8 │白 澤 富貴子│ ○ │
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│   凡例     │ 3 │太 田 繁 義│ ○ │ 9 │草 間 正 視│ ○ │
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│ ○…出席を示す  │ 4 │梨子田 長 生│ ○ │ 10 │平 林 幹 張│ ○ │
│ △…欠席を示す  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│ ×…不応招を示す │ 5 │佐 藤 節 子│ ○ │ 11 │百 瀬   清│ ○ │
│ △公…公務欠席  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│          │ 6 │矢 口 あかね│ ○ │ 12 │上 田 治 美│ ○ │
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│会議録署名議員   │   7番   │勝 家   尊│   8番   │白 澤 富貴子│
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│職務のため出席した者│事務局長   │白 澤   繁│書記     │若 林 祐 子│
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│          │村長     │平 林 明 人│建設水道課長 │須 沢 和 彦│
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│法第121条により説│副村長    │梨子田 公 雄│教育次長   │原   勇 一│
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│明のため出席した者の│教育長    │西 澤   勇│社会教育課長兼│古 畑 元 大│
│          │       │       │公民館長   │       │
│職・氏名      ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │総務課長   │平 林 秀 夫│総務課統括課長│太 田 健 一│
│   全員出席   │       │       │補佐     │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │税務課長   │伊 藤 勇 二│       │       │
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│          │会計管理者兼会│大 澤   浩│       │       │
│          │計課長    │       │       │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │住民課長   │丸 山   稿│       │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │福祉課長   │丸 山 正 芳│       │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │経済課長   │白 沢 庄 市│       │       │
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│議事日程      │            別紙のとおり             │
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│会議に付した事件  │            別紙のとおり             │
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│会議の経過     │            別紙のとおり             │
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               本日の会議に付した事件

日程第1 一般質問
 順位1 松川村公共施設多目的交流センターの利用状況について   11番 百 瀬   清
     松川村としての災害発生時の対策について
     ちひろ美術館の税収入について
 順位2 活力ある村づくり                     8番 白 澤 富貴子
 順位3 安全保障関連法案について                12番 上 田 治 美
     マイナンバーについて
     防災について
 順位4 農林業振興                       10番 平 林 幹 張
 順位5 松川村の未来をみつめて                  4番 梨子田 長 生
     教育関連
     犬猫殺処分関連



                                 午前10時00分 開議
○議長(平林寛也君) おはようございます。
 ただいまの出席議員数は12名全員です。
 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は一般質問です。
△日程第1 一般質問
○議長(平林寛也君) 日程第1 一般質問を行います。
 順次、発言を許します。順位1番、11番百瀬 清議員の質問事項、松川村公共施設多目的交流センターの利用状況についての質問を許します。百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) それではお願いします。
 まず、村民の多くの方々がすずの音ホールを利用する機会もふえ、この施設の設置目的が大変重要な意味を持つようになったとの評価をしております。私も全く同じように思いますが、一般の村民の方の中には、まだホールの目的や使用のルールなど余り内容を知らない人が多く、私のところにも何人かの方々からいろいろな意見を求められていることも多くなってまいりました。
 そこで、以下の点について質問いたします。まず、平成21年度5月開館以来の全館の利用数の推移を教えてください。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 議長にまたお願いをいたします。最初に私、大きなことは答弁しますが、細部については課長に答弁させますのでよろしくお願いいたします。
 11番百瀬議員の質問でありますけれども、利用数等につきましては担当課長に説明をさせますのでよろしくお願いいたします。
○議長(平林寛也君) 社会教育課長。
◎社会教育課長兼公民館長(古畑元大君) それではお答えいたします。開館が平成21年の5月からと年度途中になりますので、平成22年度と昨年の平成26年度の比較で御説明いたしますのでお願いいたします。なお、図書館も含まれますのでよろしくお願いいたします。
 平成22年度が3万2,476人、それから平成26年度が4万2,714人ということで、1万238人ふえております。毎年ふえているという状況でございます。
○議長(平林寛也君) 百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) ありがとうございました。
 それでは、次に利用者数の推移を教えてください。大きく分けて館内は5つの施設があります。これらの施設はそれぞれ大切な役割を持ち、利用者からも喜ばれているとお聞きします。そこで今後のため参考として施設別の利用度を知りたいと思いますのでお願いします。
○議長(平林寛也君) 社会教育課長。
◎社会教育課長兼公民館長(古畑元大君) それでは先ほどと同じように、年度を比べた推移で御説明をさせていただきたいと思います。議員さんおっしゃいます5つの施設とは、ホール、それからギャラリー、パッサージュという展示コーナーが含まったところ、それから図書館、調理室、研修室のことだと思いますので、そちらのほうを御説明させていただきます。
 ホールは、22年度1万5,704人、それから26年度2万588人で、4,884人ふえました。それからギャラリー、パッサージュが22年度145人が、平成26年度1,539人、1,394人の増でございます。図書館は平成22年度2万3,874人で、平成26年度が2万882人、こちらにつきましては2,992名ほど減っております。調理室は平成22年度148人が26年度667人、519人の増でございます。研修室は平成22年度が5,487人が平成26年度6,251人で、764人の増となっている状況でございます。
○議長(平林寛也君) 百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) ありがとうございました。続きまして、この施設の歳入歳出を教えてください。全館総額で結構ですので歳入歳出、細部をよろしくお願いします。
○議長(平林寛也君) 社会教育課長。
◎社会教育課長兼公民館長(古畑元大君) こちらにつきましては先ほど私、22年度と26年度の社会教育費の決算額の比較でお願いをいたします。22年度が歳入額73万7,000円、歳出が1,531万2,000円でございました。それから26年度が歳入が229万2,000円、歳出が1,634万円でございました。なお、こちらの数字には人件費は入っておりませんので、よろしくお願いいたします。
○議長(平林寛也君) 百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) 当然のような性格の施設で、芸術文化の振興です。赤字、黒字を議論をすること自体は意味はないと思いますが、参考までにいろいろ今聞いたとおりでございますのでありがとうございます。
 使用料の件ですが、平成21年4月1日から施行の松川村多目的交流センター設置及び管理に関する条例第8条関係の施設使用料は、当面現行どおりということでよろしいのですか。
○議長(平林寛也君) 社会教育課長。
◎社会教育課長兼公民館長(古畑元大君) 変更の予定はございません。
○議長(平林寛也君) 百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) ありがとうございました。これでこの質問は終わりたいと思います。
○議長(平林寛也君) これで、松川村公共施設多目的交流センターの利用状況についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、松川村としての災害発生時の対策についての質問を許します。百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) まず自然災害発生ですが、直近では台風17号・18号の影響もあり、9月10日・11日に茨城県、宮城県等で何十年に一度という集中豪雨に見舞われ、人命を含む大きな災害が発生し、大堤防の決壊、さらには大洪水に見舞われました。テレビ等で生々しい映像が映り、大変心の痛む光景でした。さらに9月12日早朝には首都圏を中心とし震度5弱の地震まで発生しました。幸いこちらには余り大きな被害にはならなかったにしろ、住民の人たちは大きな恐怖に襲われたことと思います。
 このような災害が松川村で起こった場合を考え、我々も一層リスク管理を強化しなければならないと強く感じています。それでこれらの災害をテレビ等で見られどのような感想をお持ちになったのか、平林村長にお尋ねします。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) まず1つ、松川村は何といいところだろうというように思いました。そしてこの間8月30日に、それぞれ村民の皆様と職員が一体となりまして防災訓練、図上訓練をいたしました。これにつきましてもしっかり村民の皆様に出席をしていただいて、できたというように報告を聞いておりますし、私も現地を回って歩きました。そういう中で感謝をしたいというように思います。
 災害はいつ起こるかわかりませんので、できるだけ自分の体は、自分の命は自分で守ってもらうということを念頭に置いて行動していただきたいし、ふだん考えていただきたいと思います。
○議長(平林寛也君) 百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) 大変いいお話のとおりで、私も若干これ今私が言おうとするやつまで入っておりますので、ですが、もう1回おさらいという形でもう1回述べさせていただきます。
 我が松川村でも8月30日防災訓練が行われ、雨にもかかわらず多くの村民が参加されました。最近ややマンネリ化した訓練のように感じていましたが、今年は行政主導で全区で図上訓練が行われました。自治組合長を中心に多くの住民が参加、グループに分かれてワークショップ方式による議論が行われ、参加した人たちの意見を聞くと、大変よかったねとか、やはり遠くの親戚より近くの他人だねとか、地域連携の大切さを多くの人たちが話してくれました。
 そこで、全村では当日何名の防災訓練参加者がありましたか。また、図上訓練を初めて行った役場職員の皆さんの感想を聞かせてください。お願いします。
○議長(平林寛也君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(太田健一君) まず今年の防災訓練の関係でございますけれども、約2,000名から参加をいただいてございます。
 訓練の内容でございますけれども、住民の皆様と職員が連携して行う年ということでございまして、区長会などからの意見も踏まえまして実施をしてございます。例年反復して行っております避難、安否確認、情報伝達訓練につきましては、先ほど申し上げましたとおり、区長様初め多くの皆様から参加をいただいたところでございます。
 今回の災害図上訓練の関係でございますけれども、役場職員は各避難所となります公民館等に赴きまして、訓練の進行役を行いました。この内容でありますが、参加者の皆様と災害時の行動について考えます災害図上訓練、これはDIGというふうに申し上げますけれども、全区で行っております。これは災害とかですね、災害と申しましても水害、地震発生、この初動についてシナリオに基づきまして、家族や地域がどのように行動するのかを参加者に考えていただくものでございます。この訓練によりまして、あらかじめ決めておかなければならないこと、先ほど議員も言っておりましたが、近所の重要性、それから支え合いマップによります救助の必要性なども再度確認をいただくよいきっかけになったものと考えております。
 会場の都合等もございまして、なかなか全員の方というふうにはいかなかったわけでありますけれども、参加された方には参加できなかった方にも、この訓練の内容を伝えていただきまして、さらに防災意識の向上を図れたらというふうに考えております。以上でございます。
○議長(平林寛也君) 百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) どうもありがとうございました。
 続きまして、茨城県の常総市の避難施設がテレビ放映されていましたが、食料や飲料水、毛布などが不足して困っている姿を多く見ました。そこでこのような災害に備えて、準備品が本当に大切だと思います。まずは自助の部分は家庭内で、共助の部分は自治組合単位で行うことが一番ですが、ここで公助の部分について災害時の備品はどうなっているか。一部ですが、お聞かせください。
○議長(平林寛也君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(太田健一君) 村の備蓄品の状況でありますけれども、飲料水は500ミリで2,400本、土のう袋につきましては現在500個ほど用意してございます。それから食料品でありますが、現在入れかえ中ということもございまして、3,500食用意してございます。保管場所につきましては、役場の庁舎等に保管をしてあります。
 また災害時の物資等の供給協定、これがございまして、農協さんとかあづみ野ビバレッジさん、こういった流通備蓄品を持っている業者の皆様と提携を結んでおりまして、災害時には必要品が提供される体制をとってございます。
 それから、災害時発生から救援物資が来るまで大体3日と言われておりますけれども、この3日分の最低減の必要品につきましては、村民の皆様にも各自備蓄をお願いしているところでございます。以上でございます。
○議長(平林寛也君) 百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) どうもありがとうございました。それではいずれにしても高齢者、弱者への支援が最優先と考えます。我々議員も公私両方の立場でもっと勉強する必要を感じながら、この質問を終わります。
○議長(平林寛也君) これで、松川村としての災害発生時の体制についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、ちひろ美術館の税収入についての質問を許します。百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) 安曇野ちひろ美術館が松川村に開館して18年が過ぎました。この間、県内外から非常にたくさんの観光客も来村し、村の観光事業の活性化に大きな貢献があったと思います。ここで簡単に質問しますので、まとめてお答えください。
 さて、開館当初から税収入はありましたか。その税金の種類は何ですかということで、お聞きしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 税務課長。
◎税務課長(伊藤勇二君) それではお答えをさせていただきます。今、議員のお尋ねの件につきましては個人情報に該当いたしますのでお答えはできないわけなんですが、あくまでも一般論として申し上げさせていただきます。お聞きいただきたいと思います。
 公益財団法人が設置し、博物館法の登録を受けた美術館につきましては、直接その美術館の用に供する固定資産などについては非課税となります。ただし、美術館内で喫茶ですとか、売店などの収益事業を行っている場合につきましては、その部分の面積あるいは収益に応じまして固定資産税と法人住民税が課税されることになります。また、関係の税ということでございますので、その他の税収といたしましては、美術館職員で一定の所得があれば、それと村内在住ということであれば、個人住民税の課税対象となります。以上でございます。
○議長(平林寛也君) 百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) 大変よくわかりました。これで村民の方もそういうことで理解されていると思いますので、ありがとうございました。
 続きまして、最近、観光客、来館者がオープン当初より大分減っているようにお聞きしています。最も多く来場したのは平成23年だと聞いていますが、合っていますか。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) これは観光調査、お客様の調査ということで県でまとめている数字でございますが、一番多いのは開館当初、初年度の35万人でございます。
○議長(平林寛也君) 百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) そうすると、資料をいただいたやつを見ますと、最初の開館が始まったころには35万くらいいて、今現在はそれからどんどんと減っていきまして14万くらいになっていたわけですが、そこに23年には大体21万2,221人ということで、これは何かの関係で広がったということはどうもテレビ放映の関係じゃないかなというふうに思うんですが、それと松川村と東京だけにあるちひろ美術館を村全体で盛り上げ、成果として収益を上げるよう応援していかなければいけないと思います。
 これをもちまして、以上でちひろ美術館の収益について意見、質問等は終わります。
 これで、私の一般質問3件全て終了させていただきます。ありがとうございました。
○議長(平林寛也君) これで、ちひろ美術館の税収入についての質問を終わります。
 以上で、11番百瀬 清議員の質問を終わります。
 ここで、10時35分まで休憩します。
                                 午前10時20分 休憩
                                 午前10時35分 再開
○議長(平林寛也君) 再開します。
 続いて、順位2番、8番白澤富貴子議員の質問事項、活力ある村づくりの質問を許します。白澤議員。
◆8番(白澤富貴子君) おはようございます。台風に続きますあの局地的な線状の集中豪雨がありまして、大きな被害が出ておりまして、被災されました方々に心よりお見舞いを申し上げたいと思います。また、濁流で収穫を目前にした稲穂が泥に覆われている様子を見ながら、私が小学生のころ、中房川の氾濫で南神戸の田んぼが砂に埋もれ、出ている稲穂を稲刈り鎌で切って収穫した勤労奉仕の作業を思い出して、あれからもう随分たちましたけれども、画期的な松川村の治水事業が進み、今はありがたいことだなということをしみじみと感じております。
 議会初日の村長の御挨拶にもありましたが、せんだっての村の防災訓練で先ほど同僚議員のほうからも質問がありましたけれども、行いました防災訓練はこの図上訓練というのでした。初め頭の上で考える訓練かと思いましたら、図面上をたどりながらいろんなことを想定して行うという訓練で、これは災害の種類によって、家族が日ごろから意識を持って話し合っていかなきゃいけないということを参加者全員が本当にしみじみと味わった、その後の災害だったので、あの防災訓練はよかったなというふうに思い返しております。
 それでは通告の質問をします。
 大きなくくりの活力ある村づくりの中ですけれども、全体的に地方創生というところから質問をしていきたいというふうに思いますが、まち・ひと・しごと創生法に基づきまして、3月の第1回の定例会に繰越明許費で議決しましたけれども、実施は27年度となっております。たくさんの項目もあるわけですけれども、今までも既にこういうふうな方向で村づくりをしているんではないかと思うような内容もありますけれども、それら今回地方創生総合戦略という中で、そういうものも踏まえながら今策定をしてやっていくということですけれども、その総合戦略、これはどんな内容で、いつまでにこの点をまとめるのか、その辺のところからお聞きをしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) こちらの総合戦略につきましては、議員さんおっしゃられたとおり地方創生に関しましては、まち・ひと・しごと創生法につきまして、地方人口ビジョンと地方版の総合戦略という部分で、平成27年度中に策定を行う予定でございます。また明許されました事業についても27年度中に事業完了という形で今進めているところでございます。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆8番(白澤富貴子君) 27年度中ということでいいんですか。9月とか10月とかそういう期限はなく、27年度のうちに行うということでいいでしょうか。うなずいているので、それでいいということで。
 というと、いつごろまでにそれを策定する予定か、村の予定としてはどんなところを予定していますか。新年度予算のこともありますし、その辺にきっと手前倒しになるんではないかと思うんですが、どうですか。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 27年度事業について、28年度の予算とは関係なく今事業を進めているところでございます。今回の明許の部分については、28年の3月まで事業完了を目途に進めているところでございますけれども、28年度の予算につきましては地方創生、また県の指示、国の指示がこれから出るところでございますけれども、今後やらなきゃいけないことは28年度当初から予定をしていくのは当然でございますが、この創生につきましては今のところ28年度どうなるかはまだ決まっておりませんので、御了承いただきたいと思います。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆8番(白澤富貴子君) 全体には一応この場合は5年間とか、この場合は3年間とか何かそういうものもないわけですか。それと第6次総合計画の中にももう盛り込んであったりするものも既にあると思うんですけれども、その辺のところとの行き来というか、そういうものもありますか。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 今回総合戦略策定という部分につきましては、中長期にわたってどういうことをしていったらいいかという具体的な事業名ではなくて、少子化対策をするにはどうしていったらいいかとか、例えば移住・定住を進めるにはどうしていったらいいかという目標を立てて進めるという内容でございますので、具体的に事業にいくら使うとかという戦略を策定するものではございません。
 ですので、中長期にわたってこういうことをしていったら人口減少に歯どめがかかりますよという目標を掲げながら策定をして、それから基本的にはダイジェスト版をつくりまして、こういったことで村は進めていきますという内容でございます。それが当然総合計画にリンクするものは合致しますし、これから新たに必要なものを始める事業としては総合計画とは若干違う部分も出てくるかもしれませんが、御理解をいただきたいと思います。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆8番(白澤富貴子君) ダイジェスト版もつくる予定があるんですね。村の人にもやっぱりわかってもらっていかなきゃいけないなということも感じていましたので、そういう方向でやっていだたくことでその辺はよかったんですが。
 今、総務課長のお答えどおり、目標というものをあって進めていられるというふうに思いますが、その人口対策のもの、それから地域づくり活性化支援金の事業、それから景観保全の推進事業、それから地方経済創生、商工会の関係、それからメディア招致商談会の目標、それから地域資源活用観光振興事業について、それから農家民宿の関係の広域連携コーディネーター事業、それから婚活イベントの実施支援、それから安曇節保存会、今年は90周年のイベントがあったわけなんですが、この目標と今後について、それからプレミアム商品券については、もう7月の25日に発行して1月末までということで大変好評だったんですけれども、この大きな目的とそれから今の状況、それから最終的に事業についてですけれども、ホームページのリニューアルもその事業に入っていたと思いますので、その辺についてもいつごろまでにやるかということ。それから空き家対策の関係について、それらについてそれぞれの今の状況と今の年度に繰り込んでやっておりますので、その事業の進捗状況と全体それぞれごとの目標をお聞かせください。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 3月の補正の段階では一括総務費で計上しましたけれども、事業的には各課へ振り分けてやっておりますので、とりあえず総務課関係、予算と執行状況のお話をさせていただきます。
 まず、松川村総合戦略策定事業としまして地方版総合戦略の関係ですが、年度内の策定予定で、今の進捗状況ですが、今、担当レベルで人口の状況ですとか将来の動向の分析を行いまして、第6次総合計画を基本としまして少子高齢化と人口減少への対策、それから人口の東京一極集中の是正に資する施策事業の洗い出しを行っているところでございます。現在実施中の空き家実態調査を含めまして総合戦略の素案ができた時点で、検討委員会、それから議会の皆様にも御審議をいただき、年度の早い時期に策定をできるように進めてまいりたいと思います。
 予算的にいいますと、外部、この検討委員会の運営費としまして12万円を計上していますが、まだ委員の委嘱は行っておりません。今後の先ほど申し上げましたが、素案ができた時点でお願いをしていく予定でございます。
 それから、空き家対策の実態調査の業務委託250万円でございますが、既に業者へ委託済みで調査中でございます。10月末までの工期で調査を、報告書が上がってくる予定でございます。
 それから総合戦略のダイジェスト版作成費11万9,000円計上してございますが、これは戦略策定後ダイジェスト版を発行する予定となっております。
 次に総務課関係、村民と協働によります地域活性化事業としまして、地域の主体的な景観形成の活動の支援、それから景観を保持するという内容で予算をとらせていただいてあります。もう1つは村民の自主的な活動を支援し、地域の活動再生を支持するということで、活性化補助金に330万円。こちらにつきましては今、数値目標10件でしたけれども、本年度3回目の募集をしておりますが、まだ3回目9月末までですが、3回目の応募はございません。それぞれ今の現在ですけれども、5件で160万円の交付決定をしております。
 それから景観形成ですけれども、80万の予算でございます。目標は16件を予定をしておりますが、年度当初から申請を受け付けておりますが、現在まだ3件で24万円の交付決定でございます。
 続きまして、地域資源を利用した観光振興事業としまして、村の公式ホームページのリニューアル事業ということで、現在仕様書をつくりまして、作成業者を決める手続を踏んでいるところでございます。予算につきましては200万円でございます。
 それから農産物の販路拡大としまして、良質な農産物を販路拡大の目標としまして新規販路拡大をするという内容で、リンゴをぜひ台湾のほうへ売っていきたいという目標を掲げておりまして、友好都市であります鹿港鎮を中心に販路を開拓するための現在の販売ルート等、業者等についての調査をしているところでございます。台湾につきましては非常に生ものの輸入が厳しいということで、生産管理も非常に厳しいということでございますけれども、ぜひ松川のリンゴを確保して鹿港鎮のほうに中心に売っていきたいということで調査費として80万を計上してございます。今調査中でございます。
 総務課関係は以上でございますので、よろしくお願いします。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) それでは経済課関係よろしくお願いいたします。
 まず最初に、先ほどにもお話ありましたプレミアム付商品券の件でございますが、この目標は地域の消費喚起ということで、地方経済の活性化を目的としまして個人消費の押し上げということで、議員さん今おっしゃられたように、既にもう販売になっているところでございます。その中で9月9日現在でございますが、48%の利用をいただいているという状況で報告を受けてございます。
 次に、地域経済創生事業でございますが、これも商工会のほうに委託をしまして地域の事業者の個別の課題や相談内容に対して専門的な立場でアドバイスを送る等の事業で計画したものでございます。現在、商工会のほうで既に何回かこのような指導研修やセミナーを開催しているという状況でございます。
 続きまして、観光資源に伴う事業でございますが、全体の観光資源大きくある中でやはり観光協会等にもお願いした中でのPR、商談会であるとか、また花咲村等にある補助金もあるんですが、あと個別のもので細かく言わせていただきますと、キャラクターグッズの作成であるとかノベルティーの作成についてはもう既に作成中ということでございます。そしてムラコン事業、議会始まりで村長の挨拶にもありましたが、8月末にもう既に実施しておりまして、9組の成果があったということでございます。村内の方も4分の1ほど参加いただいているという状況でございます。
 あとエコツアーガイドにつきましても、既にその協議会のほうへ補助金をお支払いしてありまして、研修等を行っていただいているという状況でございます。
 あと農家民泊につきましても、この連携協議会のほうに補助金を交付してございまして、御存じのように、非常に来ていただく生徒さんもふえまして、その中で大町市さんや安曇野市さん、また池田町さん含めた中で連携の中で、今そこで調整会議も何回か行われている現状でございます。
 経済課関係、以上でございます。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆8番(白澤富貴子君) 本当にいろいろたくさんの事業がある中でありまして、それぞれに進んでいる状況をお聞かせいただいたわけですけれども、この進めている中でこれも総合戦略の中に入れたりしながら村の人口増、それからいろんなものにつなげていくということで、先ほどの婚活イベントも村長の議会冒頭のときの御挨拶にもありましたけれども、9組がいい状況であったということでこれも希望的に感じているわけで、本当に取り組みは複雑多岐でありますが、その辺のところを連携しながらぜひやっていっていただきたいというふうに思います。
 この空き家対策について、今調査が済んだので10月末くらいまでに方向性を出してやっていくということでありましたけれども、この空き家対策も人口増にも、それから地域の活性化にも大きなものがあると思いますが、松川村の空き家の状況は、今調査の中ではどんなふうな感想をお持ちでしょうか。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 今、委託中でして、どのくらいの数字という把握はまだしておりませんけれども、今、委託した調査員に村長名で調査員証を発行します。それで各戸回っていただいて活用できるのかどうかという、そこが大切だと思いますので、それをまた今調査をしていただいている状況です。ですので10月末に上がってきた部分では空き家が何件、その他活用できそうな物件が何件という形で報告をいただければというふうに思っておりますけれども、その辺はまた業者との打ち合わせになりますが、把握した上では貸していただけるかどうかというのもありますけれども、そういった数字を把握しないと、東京のほうへ行ってPRもできませんので、安易にやるんではなくてしっかり調査をした上で行動をしていきたいていうふうに考えております。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆8番(白澤富貴子君) 何か微妙なところがあってきっと難しいというか、地域へ入って顔の知らない人が調査員証を持っていてもピックアップする物件というのが難しいと思いますけど、ある程度の資料があって、それを渡しながら回ってもらっているのか。それとも地域から情報を区長さんなりからお聞きする中で集めて回っていただいているのか、取り組みの一番先の方法はどんな形から入ってやっているんでしょうか。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 委託業者ですけれども、独自に地図を持っていらっしゃる業者さんで、随時更新をしている業者ですので、空き家自体はほぼ把握をしています、この業者は。ですけれども、それが活用できるかという部分が一歩踏み込まないとできませんので、その辺は業者独自で動いていただいております。ですので地域住民のほうに声をかけて、あいているうちはあるかいねということの相談といいますか、そういった訪問の仕方はしてございません。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆8番(白澤富貴子君) いろいろ配慮しながらやっていただいているということで問題もないようなので、これの成果を期待したいというふうに思います。やはりいずれは帰ってきたい、松川村が好きだからとか、そういうような例もあったりして、その辺のところの把握が難しいかと思いますが、あいているところは利用しながらうまく事業が進められればいいかなというふうに思います。
 それと、以前提案をさせていただきました駅前の活性化センターセピアの改修事業ですけれども、駐車場の整備のほうはもう済んで、この間みんなで100人近くが東京へ松川村民号で出かけるときも、あそこにとめさせてもらったりしましたが、安曇節会館というような方向で設計を細部を今調整中のようですけれども、このことについてはこの前決算のときに、教育長のほうからも村の歴史を語る貴重な文書、これもその改修の中に含めながらそちらに保存をしていくということをお聞きしました。
 その中で、やっぱり保存をしていくのに、いろいろきちっと散逸していないように確認しながら持っていっていただけるというふうには思うんですけれども、活性化にも松川村を大事にしたいという気持ちの中でも大事なところは以前から要望をしていますけれども、一柳家の紙漉き庄屋の文書、それから大和田家の文書、それから茅野家の文書、これは三階菱のものがあったり古文書があるわけですけれども、それらもぜひ調べていただいて文化財指定をして、この際に村の大事なものですので、文化財審議会の中で検討をして結果を公表したり、またこの改築に合わせてぜひ進めていってほしいと思いますけれども、再度その点をお願いしたいというふうに思います。
 それで、今既にちょっと文書で不明になっているものが、以前の一般質問でもさせてもらいましたけれども、ちょっと消息がつかめないものもあって、散逸をしないように早目にその手だてもお願いをしていきたいというふうに思います。
 そうすると今、総合戦略の中で地方版総合戦略というのでダイジェスト版もつくりながら取り組んでいくということなので、次年度以降の計画についてはその中を見ればわかると、そういうような方向だというふうに思いますけれども、これら以外にも今検討をしていることもちょっとこの場ではきっとまだ出てきていないと思いますので、その辺もお聞かせいただきたいと思いましたが、今後について予算がまだ済んでいないものもありますので、年度末を見ながらと思いますし、また取り組みを前向きにやっていっていただきたいと思います。
 この中で平成28年度から新型交付金というものを創設するというふうに聞いております。そういう中で、補助金とか新型交付金で全部行くのか、そういうようなことも今後でないとわからないというようなことでしょうか。その辺のところをちょっと聞きたいと思いますが。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) すみません、地方創生に関しましての予算につきましては、まだ全国の自治体において、国からの交付金の詳細が明らかになっておりませんので、その部分については今後中央といいますか、東京ですとか名古屋ですとか主要都市でまず説明会がございます。その後を受けまして県からの説明がございますので、今の段階では自分たちは白紙状態でございますので、具体的にその新制度という部分については把握はしてございませんけれども、そんなところで御理解をいただきたいんですが、もしわかりましたら教えていただければと思いますので、よろしくお願いします。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆8番(白澤富貴子君) いろいろな本のようなんか読んでいきますと、新型交付金というものを創設をするという予定で今取り組んでいるということを言っていたりするんですけれども、その辺についてどういう形で来るか、まだその中でもはっきりしていないということで書いてありました。
 それでいずれにしましても、松川村の取り組みは今年度はこれでだんだん逐一進められていくと思いますけれども、この大きな目標、都市の一極集中をこれで避けていくとか、地方に早目に移住をしていただいて、地方を活性化しながらというようなこともありますが、そこには地方で取り組むためには相当のまた費用がかかるものも出てくるので、そういうものの勘案したものになるというようなことは書いてありましたが、その辺についてはまだ未知数だということでありました。
 それで、やっぱり今回のこの取り組みというのは、いろいろ大きなものを目標としながら個々にみんなの市町村が取り組んでいくわけですけれども、これがいろいろの着眼なんか横並びではないものがだんだん出てきたりしていまして、松川村も今までも本当に前向きにやってきたんですけれども、今後松川村の行く末を大きく左右していくかなというくらいに、大きな取り組みになるというふうに思っています。村の資源を大いに生かして、今後も明るい松川村であり続けられるように行政手腕を盛り込んだ総合戦略、これをぜひつくっていってほしいなというふうに思いますし、私たちも協力しながらたくさんの事業、村の元気につながるように協力をしてやっていかなきゃいけないというふうに思いますので、御苦労さまでもそんな形で進めていただきたいというふうに思います。
 続いて、トットちゃん公園のことについてお聞きをします。これは実施計画名は安曇野ちひろ公園拡充整備事業ということで第6次総合計画の中にも入っておりますし、以前遺跡公園計画として、長い期間を用地買収とか、将来構想など私たち村民がいろいろな思いを持って21むらづくりも取り組んできたりしてきた、そういう場所でありましたので、期待もとても大きいものがあります。
 今、目的としまして都市と農村の交流による基幹産業の活性化を図るという大きな目的を持った事業として具体化をされまして、平成28年度を完成年度として、平成24年度から事業が始まりました。先日というか春先のほうですけれども、テレビで黒柳徹子さんが、トットちゃん公園が長野県の安曇野松川村にできるんです、そうです、電車の学校が再現されるんですと皆さんに紹介をされていた場面を全国放送で放映をしていましたので、そのことも思い出しますけれども、電車の移設にもそうですが、大きく話題となりまして村民と一緒に日本中の多くの方が完成を待っている公園だというふうに期待をしております。
 まず、この公園にできますそれぞれの施設についてですけれども、その名称と設置する目的をお聞かせいただきたいと思います。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 今回の公園につきましては議員さんおっしゃられたとおり、安曇野ちひろ公園ということでございます。そこで一番はトットちゃん広場とセンターハウスという建物が2つできます。それプラス電車の中での教室を想定をしまして、今改修をする内容でございます。
 周辺観光施設であります、すずむしですとか、かぼちゃやま農場、それから地域の飲食店、それから観光協会や商工会、農家民泊とそれぞれ連携をとりながら、地域の活性化を図るという目的で設置をしていきたいというふうに考えております。また、ちひろ美術館を中心に滞在型、より長くこの地域に滞在をしていっていただければということを踏まえましての計画をして、今建設中でございます。以上です。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆8番(白澤富貴子君) 1つずつではない連携しながら、そうやって滞在型ということでありますけれども、滞在型ということになると、とどまっていただくためにそこだけではない、また連携もいろいろ出てくるとは思いますが、それがこの地方創生の中で取り組んでいる1つのものが点が面になっていくかなというふうに思っています。
 このことにつきましては、最初から村もいろいろ考えてやってきていただいていると思いますけれども、このそれぞれの目的に沿った施設にしていくために、大勢の思いを結集した、その運営面の考え方なんですけれども、今、運営面ではちょっとざっと書いてあります、先ほど総務課長もおっしゃいました、ちひろ美術館とかすずむし荘や、かぼちゃやま農場、それからかぼちゃやまの販売している場面の場所、それから村内の農業者やボランティアの方や地域おこしの協力隊の方、それから経済課の方など、みんなが連携しながら運営を検討しなきゃいけないかなというふうに思います。
 それでこの運営については施設の動脈になるというふうに思います。血の通った生きた施設にしていくために、昔から段取り八分という本当に例えもありますけれども、綿密な計画やアイデアやマンパワーを大きく期待をしているわけなんですけれども、この運営について今、村ではどんなふうに考えているか、どんなふうな検討をしているのか、その辺を聞かせてください。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 村としましては今の公園、基本的には村直営、委託も含む直営でございますけれども、という考えで進めておりますけれども、具体的にどうやって運営をしていくかという検討はこれからでございます。
 また、トットちゃん広場に関しましては、ちひろ美術館の方々と綿密な打ち合わせをしながらどういった事業をやっていったらいいのか、そんなことを検討しながら進めていく予定でございます。また、センターハウスにつきましては主に農業関係者などの協力を得ながら運営をしていったらどうかというふうに素案はいただいているところでございます。
 いずれにしろ、あの周辺に飲食の施設がございますので、飲食の提供は行わず、体験的なものは主体にやっていきたいというふうに考えております。そんなところでまた竣工前に早目に運営方法などを検討する機会を設けていきたいというふうに考えております。以上です。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆8番(白澤富貴子君) 先ほどの説明の中で、滞在型ということもメーンに入っている施設になりますので、このセンターハウスについては、農業関係者の方も入った中で運営を考えるというお話ですけれども、飲食の提供は近くに施設があるところでやるということになりますと、やはりみんな地域の連携がとても大事だというふうに思いますので、その辺のところ体験するために、何か作物をつくるとかいろいろあると思います。来年に向けて今からその運営面の準備は怠りなく進めていただくように、またそんなところからの話も聞く中で、ワークショップに私も一度出たんですけれども、いろんな思いを皆さん語って、夢も大きく持っているというふうに思いますので、村内のいろんなところのいろんな方が参加できるような仕組みでぜひやっていっていただければというふうに思います。
 そうすると、この運営面についてまだ検討中ということ、検討中というか、まだそこのところに入り込んでいないようですけれども、今後その運営面のスケジュールはどんなふうに委員会を立ち上げてやっていくんでしょうか、その辺のところをまだちょっと予定があればお聞かせください。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) まだ予定もしておりませんので、早急にこれは手をつけていかなきゃいけないということはわかっておりますので、早目に手をつけていきたいというふうに思っております。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆8番(白澤富貴子君) 大勢の農業者の人、それから私たち逆に言うと消費者になったり利用者になったりするんですが、そういう人たちが希望していく、期待もとても大きいので、その辺のところをまた考えてぜひまたやっていっていただきたいなというふうに思います。
 そうすると、このトットちゃん公園の関係についてはこれで終わりますけれども、次に通告のふるさと納税制度についてお聞きします。お礼の品でふるさとの応援、この寄附がどっとふえたとか、どこかの町では日本で何番だとか、そんなことが新聞でも取り上げられたりしています。お礼合戦のような面が過熱をして、寄附をしても2,000円控除して、あとは住民税と所得税の控除が本人は受けられるという、そういうことで寄附の半分近くのお礼をもらうというようなことになりますと、何かどうかなということもちょっと考えるわけでありますけれども、その点について、でも戦略的に取り組んで、やっぱりいいものは松川村の活性化になりますので、ぜひやっていっていただきたいと思います。
 今回いろんな場面でちょっとお聞きをして、取り組み方を聞いたんですけれども、その辺もう一度具体的に聞かせていただいていいでしょうか。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 初日の補正予算でお認めをいただきました。これからですね、インターネットを介しましてふるさと納税のポータルサイトへの登録をいたしまして、そこから全国の皆さんから返礼品カタログを作成しまして、オンライン決済も含めてPRをしていきたいというふうに考えております。
 御承知のとおり、納税額に対する返礼は昨年度から5割、送料込みでございますけれども、しておりまして、村としましても年々ふえているところではございますが、これまでの返礼については主にお米やリンゴ、シクラメンなどのお返しをしております。しかし、ふるさと納税制度利用者の利便性の向上と事務の簡素化、それから魅力あふれる返礼品の開発、納税額を増大する目的で今のポータルサイトへの登録を決めました。そういった中で、より一層の寄附額が増加ができますように努めていきたいと思います。
 この初期導入費用につきましては、この補正予算の初日でお示ししたとおりですが、この29日ですね、村内の業者さん、それから農業者さんにお声がけをしまして、システム構築の作業の中での返礼品の募集をいたしたいというふうに考えております。新たな返礼品を提供していただくことによりまして、いろんな部分での寄附の増額が期待できるところでございます。当然、逆を言えば村から出ていってしまうことも想定をしなきゃいけないので、乗りおくれてはいけないということで決めさせていただきました。11月、12月が一番ふるさと納税の寄附額が多いということで、早急に稼働ができるように進めていきたいというふうに考えております。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆8番(白澤富貴子君) 早い取り組みで、議会の初日にそういうお話を聞きました。今こうやってお聞きすると、また再度松川村の特産品が安全・安心度が高いということをぜひPRして、おいしいものを出して、それから村への寄附の協力者が簡単に手続ができる、そのサイトのほうから入れるオンライン決済という、そういうものもある程度の費用がかかって対応しているわけなので、成果が上がるように期待をしていきたいというふうに思います。
 続いて、地域おこし協力隊員のことについてお伺いします。現状は全国で昨年度は444団体の1,629人で、近隣では池田町が3人、小谷村が17人、麻績村11人、生坂村3人というようなことを聞いておりますけれども、松川村のこの取り組みを今年から始めたわけですけれども、今現状についてお聞かせをいただきたいと思います。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) この9月1日より2名を採用させていただきました。2名とも経済課でございますので、内容的には経済課長のほうからお話をいただきたいと思いますが、10月1日より総務課の政策企画係へ1人採用する予定でございます。政策企画係につきましては、地域の空き家の実態調査、今委託に出しておりますが、これを含めて移住・定住対策の推進、活動、それから情報発信と、それからまたイベントの企画、運営を担当してもらう予定になっております。総務課関係、以上でございます。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 今、総務課長より御説明ありましたように、経済課に2名来ていただいてございます。1名は商工観光係、1名は営農支援センターにおいて元気に明るく、実はきょうも坪狩りに行っておりますが、元気に明るく務めていただいております。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆8番(白澤富貴子君) いずれにしても、意欲を持ってここへ勤めるということで見えていて、目も輝いておりました。お会いしましたが、期待ができる、新しい風を吹き込んでくれるんじゃないかなと期待をしていますけれども、やはりなれない土地なのでまたサポートもして育てていったりする面もあると思いますので、その点はお願いします。
 それで、規定では活動期間が3年以下ということになっていました。募集要項にもそうなっています。3年を過ぎた時点で、やはり本人が松川村に定住をしたいというようなことになったとき、そういうときには村としてはどんなふうに考えているのか。その辺のところをまだ未知数というか、向こうのことでわかりませんが、そんな予定がありましたらちょっと聞かせてください。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) おっしゃるとおり未知数であります。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆8番(白澤富貴子君) 未知数で人口もふえていくかなということも未知数でありますが、その辺も期待をしながら、また活動の成果を見せていただいて協力していきたいというふうに思っております。
 特別交付税というものは、戦略全体で5年間になって入ってくるということになっているんでしょうか。先ほどもお聞きしましたけど、この地域おこし協力隊員については5年間、特別交付税というものの中に入ってきて補助していくということになっているんですか。それとも地域おこし協力隊という名目の中で補助金が直接あるんでしょうか、その辺のところをちょっと聞かせてください。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 地域おこし協力隊の活動内容といいますか、募集するに当たりまして国の基準がございまして、特別交付税措置をしますというふうに書かれております。それにのっとって採用しているわけですけれども、最長3年ということで年ごとの精算となります。ですので5年ということではなくて、毎年協力隊にこれだけ支出しましたという数値を盛り込みまして、それが特別交付税措置になろうというふうにありますけれども、色がちょっとついていないので何とも言えないわけですけれども、その辺は補助金ではなく、そういった内容で特交措置がされるという指示が来ているという内容でございます。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆8番(白澤富貴子君) それじゃ特別交付金の措置、色も顔も見えないけれども、そこの中に含まれてくるということで、そうすると人数とか、それから今後まだふやしていけるとか、そういうことについてはその都度上限なく大勢雇ってというか、設置しているところもあるわけですけれども、その辺については、今後に向けて特別交付税措置はずっとあるというふうに見込んでいるということでしょうか、その辺のところについてちょっと予測をお聞かせください。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 今のところ期限というものを聞いておりませんので、特交措置はありますということで進めておりますけれども、基本的には村の事務といいますか、事業をお手伝いしていただくので職員との絡みもございますし、地域で働いていただくという部分もありますけれども、それぞれの考え方で採用しておりますので、1年ごとの採用、最長3年ということでございますので、途中で帰られる方も全国の中にはいらっしゃるようです。また3年過ぎても就職口を探してIターンですかね、そういったものに結びついている協力隊員もいらっしゃるようでございますので、採用しました3人については、ぜひ終了後も松川村に住んでいただきたいという願望は持っております。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆8番(白澤富貴子君) おおよそわかりました。そうすると今後もう少しふやしていこうというようなお考えはどんなふうでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 今後の事業によるわけでありますけれども、ふやすことがいいことなのか、この3人にお願いをしていきたいのか、当初4人という予定をしていたんですけれども、一応3人応募されましたので、それぞれ調整の中で3人を採用させていただきました。女性をという気でいたんですけれども、今回すばらしい男性の方だけでしたので、また今後女性もという考え方は持っております。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆8番(白澤富貴子君) 積極的に女性の方はまた違った視点で活動していただけるというふうに思いますし、村内の女性も男性も、男性、女性そんなに変わりはないんですけれども、やっぱり見方と考え方とか少し違いますので、その辺のところをまた希望的観測で、今度の3人の方のお働きも期待もしたいと思いますし、意欲を持って来ていただいておりますので、このマンパワーというものをうんと期待したいと思いますが、目的に向かってぜひこの事業が成果が上がるように期待をしていきたいというふうに思っております。
 それでは続きまして、嘱託及び準職の方が大勢松川村もいらっしゃいまして、そのことについてお聞きをしたいと思います。松川村は決算を見ましても、今ちょうど確認審査をさせていただいておりますけれども、平成17年に自立の村づくり策定委員会というのがありまして、50人の委員会での自立の村づくり計画の中で、ともに生きともに働き、花と緑に満ち、人も村も輝く村づくりをしていくということで、村の職員定数を平成16年度89人を平成26年度までに10%削減し80人にしろと。そういうことで、それだけれども、住民サービスの水準は維持していくこととしたいという、そういうことを提言してありました。そしてそのことについて村長も鋭意いろんな面から努力をされてきているわけであります。
 地方が生き生きするという、そういう社会が進められて地方創生のために子ども・子育ての取り組みがまた入りましたし、その当時は予定をしていた5課ではなくて、今は7課にということで教育委員会も入れると全体で11課になっているかなというふうに思っております。
 そういう中で、当然課が多くなれば人もそれぞれに職員数が多くならないと、なかなか大変な状況であるというふうに私は思います。今、準職1種、2種と嘱託職員は50名というふうに聞いております。全体の現状として嘱託職員及び準職の配置の基準と、それから採用の根拠、どんな形で採用するか、それから運用として何年間勤務ができるのか。それからずっともう常態、いつもいないといけない場所ということであるところに位置している方について、待遇なんかのこともありますけれども、そういう職員がいらっしゃるというふうに思いますので、その辺についての今の現状をお聞かせください。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 現状ですが、議員さんおっしゃられたとおりの人数でございますけれども、配置基準につきましては各課の業務量及び人員配置により決定をしております。
 採用根拠につきましては、地方公務員法第17条及び松川村準職員及び非常勤職員の取扱規定によるものでありまして、基準につきましては各課の業務量ですとか、人員配置によって採用しております。
 採用方法につきましては作文、面接という形になっております。
 それから常態かであるかにつきましては、それぞれ準職1・2といるわけですけれども、各課ほぼいらっしゃいます。それから嘱託職員につきましては、職を持った方が配置をしておりまして、そういった中で一般職とはちょっと違う立場で働いていただいております。
 また、職員適正化計画に基づきまして定員を決めておりまして、先ほど80名と言われましたが、今、地域づくり推進委員会の委員の皆さんにお諮りをしまして、今定員86ということになっております。そういったことで、今も職員86でいっぱいでございますので、そういった中で準職1・2、それから嘱託職員の業務を担っていただいているのが現状でございます。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆8番(白澤富貴子君) 現状をお聞きしました。私も少し内容を触れさせてもらいましたけど、今までの日々雇い上げとは違い、準職の方も嘱託の方もいろんな手当があったり、それから年休、保険等あって、そういうことを確認しながら採用をされているというふうに思います。
 そのことについて昇給とか給料表とか何年間勤務できるとか、そういうことについては採用のときにその方は確認をしたり、その後のことについて本人は御存じということになっているんでしょうか。それで退職についてはどんなふうな扱いになるのか、その辺ちょっとあわせて聞かせてください。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) すみません、先ほど回答しなくて申しわけございませんでした。採用につきましては1年ごとの採用となっております。内規ではまた別にございますけれども、社会保険に加入をしまして、社会保険(同日訂正あり)のほうから退職金、年数に応じての退職金が支払われるという内容でございます。
◆8番(白澤富貴子君) もう1つ。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) すみません。給料表については行2の給料表を用いて今行っているところでございます。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆8番(白澤富貴子君) 一応1年ごととはいっても、5年までお聞きしながらなれた仕事を深めていってもらったりとかやっているように感じるんですが、その辺のところはやっぱり5年単位というようなことになっているのは御本人は御存じなんでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 5年というのはですね、あくまでもその1回採用されて成績優秀だった場合はそこまでは行けると。ただ、1年ごとの採用でありますので、適さない人も中にはおられるということで、1年でやめていただく人も2年でやめていただく人もございますので、それは1年ごとの採用ということでお願いしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆8番(白澤富貴子君) そういうこともございますけれども、やっぱ採用された方は鋭意努力し、
村のために一生懸命やっていただいているわけなので、その辺、ぜひお先が明るいような形で意欲的に仕事ができる体制というのも大事だと思いますので、またそんなふうにやっていっていただければというふうに思いますが、やっぱ常態というか、各課に今配属があるそうですけれども、ずっと務めていただいている方、1年ごととは言いながら必要な人数になってきていると思いますし、50人という方はとても多い人数だというふうに思いますが、近隣の市町村と比べながらどんな状況でしょうか、やっぱり事務量とか業務量による内容だとは思いますが、その辺についてはどんなふうに検討をされていますか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 近隣の市町村は調べたことは私はございません。ただ、松川村としてこれだけの人にお願いをしたいということの中でお願いをしております。先ほど総務課長申しましたように、現在条例定数は95人でありますけれども、80人まで減らせという答申を私いただいておりまして82名まで減ったんですが、どうしても業務量がふえたりですね、いろいろ範囲が広くなってきたということで、現在86名にお願いをしてふやしていただいておりまして、定員いっぱいであります。
 そういう中でそれぞれの課に準1、準2それからパートといろいろお願いをしておりまして、今のところこれの人数が必要ということでお願いしておりますので、これを即正式な職員にするとか、そういう考え方はございません。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆8番(白澤富貴子君) 私は特にちょっと気になるのは保育園なんですけれども、村長の基本的な考え方はお聞きする中で再度質問するわけですけれども、保育園では子ども・子育ての取り組みで大事な村の宝の子供の一番大事なところの場面だというふうに思いますが、保育したり教育をしたりするそういう場所で、なるべく資格などにも配慮して、職員が気持ちよく同じ立場で同じクラスを持っているならば、同じ状況で働きたいという思いは人間として当然あるというふうに思いますので、その辺のところの改善をしていってほしいなということはしみじみ思います。
 その点の考え方をお聞きしようと思ったんですけれども、適材適所それからある程度そういうことも踏まえた中で、村長は今95人の定数はある中で鋭意努力をして村の財政面を考えたりする中でやっているわけなんですが、職員間のお気持ちとか、一生懸命やりたい、今度運動会の場面でもいろいろ見えてくると思いますが、そういう中で一生懸命皆さんやっていただいているので、またぜひ検討をしていっていただければと思います。
 当初の財政の予測シミュレーションの中では、毎年赤字になるというような話がありましたけれども、これも行政の努力によりましてそのことも解消をされ、しかも基金のほうの積み立てもある程度きちっとして、人もうらやむというような内政的には難しいところもあると思いますが、取り組んでいるふうに思います。
 順調に村政運営を進めている村長ですけれども、この50人の皆さんについてはぜひ基準を見直すとか、少し御検討をお願いできたらというふうに思います。定数は確かに今86ですかね、なっているというふうには思いますけれども、その定数を決めるときに、この嘱託それから準職の皆さんのことについての検討については上がらなかったのかなということをちょっと思うわけであります。
 複雑な国の施策とか、目まぐるしく変わる行政の法律がとても変わってきております。そういう中でよくそれぞれを取り込んだ、村民のために日々を過ごしている行政の立場、村長初め職員の前向きな取り組み、姿勢、そういうものを決算審査の場面でも本当に感じております。職員とともにこの村を支えてくれているこの準職、嘱託の方々がより気持ちよく行政の仕事に取り組んでいってほしいということも考えておりますので、内規とか規定など行政が配慮している点をぜひ条例の中にも示せるものは示して、そして定数の見直しなども今後検討をしていっていただければどうかなというふうに思いますが、その点についてはいかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 先ほど条例定数は95ということで、現在地域づくり推進委員会のほうで86名を認めていただいているわけであります。そういう中で、このどこにどれだけ欲しいかということですね。月水金、四者会談を毎週やっているわけです。村長、副村長、それから教育長、総務課長と、こういう中でいろいろ情勢を見ながら調整をさせていただいておりますので、できるだけ気持ちよく働いていただくようにはしております。ですのでいけないところは都度直しをしておりますが、かといって全部が全部というわけにはいきませんので、今、議員の御意見を参考にさせていただいてですね、できる限りはしていきたいというふうに思っております。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆8番(白澤富貴子君) 今、月水金と四者会談を重ねていらっしゃるということで、本当に意思の疎通をしながら行政全体が一丸になって取り組んできていただいているということで、活力ある村づくりにそれが本当に生きているなということを感じます。
 これで、活力ある村づくりの質問を終わります。
○議長(平林寛也君) これで、活力ある村づくりの質問を終わります。
 以上で、8番白澤富貴子議員の質問を終わります。
 ここで、13時まで休憩します。
                                 午前11時34分 休憩
                                 午後 1時00分 再開
○議長(平林寛也君) 再開します。
 一般質問に入る前に総務課長より発言を求められておりますので、ここでこれを許可します。総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 先ほどの8番議員の一般質問の退職金はどこから支払われるのかという質問に対しまして、私のほうで社会保険のほうからと申し上げましたが、間違いでございまして、村と本人とそれぞれ月額2.5%を積み立てて、退職時にそれをお支払いする内容でございますので、訂正させていただきます。申しわけございませんでした。
○議長(平林寛也君) 一般質問を続けます。
 続いて、順位3番、12番上田治美議員の質問事項、安全保障関連法案についての質問を許します。上田議員。
◆12番(上田治美君) 午後の1番の質問になります。よろしくお願いします。質問に際しまして、栃木県や茨城県、その他での甚大な水害等の被害が出ております。被災された皆様に対してお見舞いを申し上げたいと思います。
 それではまず最初に、安全保障関連法案についてお尋ねをしたいと思います。
 8月30日に全国的に国会周辺に12万人、全国で1,000カ所以上の大規模な抗議集会が行われまして、松川村におきましても8月30日、リンリンパークで雨の降る中でしたけれども、黙っていられない松川村村民集会が行われました。このような大規模な集会は松川村では初めてのことだと思いますが、雨の中150人が参加をされました。
 この法案は、若者が真っ先に戦争に駆り出されることになるという法案であり、何としても阻止をしたいと心の底から考える村民が、赤ちゃんを抱えたお母さんや子供を連れた家族、あるいは戦争を体験された方まで幅広い方が参加をされました。この集会にはマスコミも注目をされまして、全国あちこちでやられているわけですけれども、農村部でこのような集会がされていないかということで探して、松川村でこういう集会が計画されているということで、東京テレビが2日間にわたって松川村に来て密着取材をされました。31日に放送されたということであります。
 この安保法案につきましては、60年安保闘争とよく比べて議論がされております。当時は、連日国会周辺に労働組合を初めとする組織的な動員で大変な運動が盛り上がったわけでありますが、今回の安全保障法案関連の反対運動につきましては、圧倒的な参加者は一人一人が考え方や立場を超えて立憲主義、民主主義を守ろうと学生、若者を中心にして自主的、自発的に参加をされております。このような今回の取り組みは新しい市民運動、これまでにないタイプの集会、新しい民主主義の芽生え、これが本当の民主主義だというようなことで大変注目されております。それだけにこの集会は安倍政権への強いメッセージとなっております。
 こういう新しい市民運動についての、まず村長の感想をお聞かせ願いたいと思います。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) それぞれ意志を持って参加をされておりますので、敬意を表したいというように思います。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) この法案につきましては、内容については御存じですので簡単に申し上げますが、法案を提出したときの根本的な条件といいますか、そういう事実ですね、これがことごとく崩されてきているという事実がございます。
 例えば邦人輸送中の米艦防衛について、あるいはホルムズ海峡の機雷封鎖などについて政府は答弁でこれを修正というか否定しておりますし、あるいはホルムズ海峡につきましては当事国の政府が、そういう機雷封鎖はしないということを表明するなど、法案を提出するときに安倍総理が盛んに申しておりました根拠、事実が全て崩れ去っております。
 また9割を超える憲法学者、弁護士会、歴代内閣法制局長官等々がこの法案は憲法に違反するということは御存じだと思います。そして山口繁元最高裁長官が集団的自衛権は憲法に違反すると明確に批判をされております。いろいろ法相界こぞって憲法違反ということが表明されているということであります。
 しかも内容につきましては、法案が審議を始める前に自衛隊が米軍と一緒になって行動する部隊配置の計画を作成していたことや、政府・与党の政策与党協議が始まる前に自衛隊のトップがアメリカに行って、来年の末までに法案を成立させると約束していたことが明らかになっております。大きく報道されております。また、参議院の審議を通じまして、法案の中身も通しまして、先ほど言いました法案提出の根拠、事実、説明ができなくなり、審議が途中で中断したり散会するなど、政府の責任は国民を納得させられるような状況にないことは、いよいよ明らかになっております。このように法案はぼろぼろで、政府が答弁不能に陥り国民の多数が法案に反対する中、それにもかかわらず17日にも強行採決がされようとしております。
 村長は、いつも戦争には絶対に反対ですと、このようにおっしゃっています。しかし、安保法案が施行されたならば、村長がいかに戦争に反対であり、若者を戦場に出さないと言っても、国の方針にあらがうことはできません。それを承知で戦争に反対ですと言っていても、村民は納得しないと思います。村長のお考えには深い意味があると思うのですが、よいにしろ悪いにしろ、国の将来が決まろうとしているこの現在、1万村民の命を守る義務のある村長は、安保法案に対して態度表明をする責任があるのではないかと考えます。
 先日、信濃毎日新聞に載っておりましたけれども、県内39人の首長がこの国会での採決に反対するとアンケートで答えております。そのうち12名の首長さんが9月議会で何らかの法案に対する発言をされております。憲法違反の戦争法案は廃し、この国会での採決は絶対に許さないというのが多くの国民の民意ではないでしょうか。これは最近の世論調査や多くの地方の選挙でもこのことがはっきりと示されていると思います。改めて、この安保法案についての村長の見解をお伺いしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 私は、政策懇談会のときに申し上げたとおりでありますけれども、今、39市町村長が慎重というように言われたと書いてあったというふうに、ちょっと私見ておりませんけれども、その1人は私であります。今国会は採決しないと、慎重に審議をしていただきたいということを申し上げてあります。以上です。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 村長おっしゃるように、39名の中に松川村村長ということを書かれております。今、村長も申されていましたように、この国会で採決することはまかりならんと、こういう御答弁でありますので、私どももそれと一緒になってね、この法案を阻止して、何としても憲法9条を守っていくために一緒に頑張っていきたいと思います。村長もよろしくお願いしたいと思います。1番終わります。
○議長(平林寛也君) これで、安全保障関連法案についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、マイナンバーについての質問を許します。上田議員。
◆12番(上田治美君) それでは、マイナンバー制度についてお尋ねをいたします。
 マイナンバー制度で管理される個人情報は、御存じのように税とか社会保障、災害の3分野でありました。しかし、最近新たに法律が改正されまして、銀行口座であるとか、特定健診の結果とか、そういうものが追加をされました。このマイナンバー制度の目的はどこにあるのかということでありますけれども、国民一人一人の収入、資産、預貯金とかね、そういうものを把握することによって、税や社会保険料の徴収強化と社会保障の給付削減が目的ではないかと思います。
 また、行政は個人情報を1つの番号に結びつけることによって、効率的に業務が行うことができますが、私たち国民一人一人にとってはこの制度はなくても、日常生活には何ら支障を及ぼすものではありません。むしろ御存じのように、年金機構の大量個人情報流出事件などが起こりまして、国民の中には流出でその安全性についての不安が強まっております。制度の延期や中止を求める声が強まってきております。
 これが、この間配られてまいりました。この中に見ましても書かれておりますように、政府はもっと便利に暮らしよくするんだと、こういうふうに言っておりますが、莫大な巨額な予算を使って国民にどれだけのメリットがあるのか、具体的にお示し願いたいと思います。
○議長(平林寛也君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) メリットということなので、3本の柱があるかと思います。住民の利便性の向上ということの中で、いろいろ各省庁またこちらのほうに申請する際に、添付書類の省略ができるようなこと、そういったことで個人のそういったものが軽減されるという部分が1点ございます。それから今回のマイナンバーを使うことによりまして、今度はじゃあ今までの自分の情報とかそういったものが確認できるようになったりするということが住民のほうの利便性の向上。
 それでもう1点が、行政の事務の効率化という部分がありまして、他の公共機関とか地方自治体でもってさまざまな情報の照会等が行われます。そういったときに転記入力などに要している時間が少なくなるとか、そういったことによりまして大幅な事務の軽減につながるのではないかということ。それから複数の業務で連携が進み、作業の重複、先ほど言ったように無駄が削減される、そういったことにつながるということであります。
 それからもう1点、公平・公正な社会の実現という中で、所得や他の行政サービスの受給状況といったときに本来受けるべき人が受けれるようになる。本当は支給してはいけない方々に支給していく、そういったことがなくなるような形の中で、公平・校正の社会の実現を図るということで、大きく3点が今回の制度の内容ということでお願いをしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 先ほども言いましたように、行政は確かに名寄せをされて1つのあれで業務が効率よくできると、確かにそれはあると思います。しかし、私たち国民一人一人にとりますと、役場に来て、いろんな手続をするというのは毎日来るわけではありません。そういうことですので、そんなにこれがなかったら日常生活が困るというようなものではないと思うんですよね。それに何千億というような巨額の投資、これがますますその投資額がふえていくと思います。ですからそういうことを考えますと、余りにも国が言っているような便利になりますよということはちょいと大げさではないかなという感じがします。
 セキュリティーの面を中心にしてお尋ねをしたいと思います。その前に最近マイナンバー制度に関する報道が多くなってきておりまして、自治体や民間事業所で準備不足が指摘をされております。そういう中でこの10月5日ですか、からカードが全国的に発送されるということで、その世帯ごとにそれが発送されるわけですけれども、届かない方が結構出るんではないかと。先日、住民課長にお尋ねしましたら、若干そういうことも起こり得るだろうということでありますが、やはりこういうことでやるとするならば、全員にそれを届けるということは最低のことでありますので、そのようなことについてどのようにお考えか、お尋ねしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 議員さんおっしゃられるように10月5日、来月の10月5日から施行されまして、順次市町村ごと発送というような形に、それで通知カードが今回の場合は世帯主のところに、世帯主宛てで世帯人数分が簡易書留により送付されるということになっております。今回、簡易書留というものはどういったものかという、皆さん御存じかと思うんですが、受領する際に確認のサインとか印鑑を押して必ず受け取るというような方式を持っておりますので、そういった方々のことでもって全ての方々に行き渡るということで届くという考えではございます。以上であります。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 詳しくはあれですけれども、届かない可能性のある方に対してどのようにして届ける努力をされるのか。届かない方がどういう形になるかわかりませんけれども、仮に不利益が起こるとすれば、先ほどおっしゃった公平・公正な社会に出発からちょっとずれが出るということになりますので、まず全員にカードを届けるような措置をやっぱり講ずるべきだということなんですが、その点ちょっとお尋ねします。
○議長(平林寛也君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 確かに簡易書留で郵送を世帯宛てに送るわけですが、何らかの事情によりまして、その方が不在がずっと長くなっていた場合とか、そういったことが考えられるかと思います。そういったときの措置といたしましては、郵便局のほうで配るんですが、ある一定期間配送業務を行って努力した結果、戻ってくるところは松川の役場になります。
 そこの場合で届かなかった住基番号通知カードの対応ということになるなんですが、こちらのほうでは国からの指示のもとに行いますと、役場のほうで一定期間保管をしなきゃいけないということになっております。その一定期間の期間は3カ月というふうにうたわれておりまして、役場に来た日から3カ月というようなことで回答を得ております。
 その間、役場はその方々に、例えばAさんという方のお宅に届ける努力をしなきゃいけないということで、そちらについては今、担当のほうとうちで月に一度とか郵送でもう一度送ってみたりとか、こういったものが役場に届いています、ですからとりに来てくださいとか、そういった連絡の努力をいたしまして、それに基づいて受け渡しを確実に行っていって、そういった全ての方々に無事その通知カードを届けたいというふうに思っております。
 それでそれをやってもまだ、どうしてもまだ届かなかった3カ月を経過したものについては破棄をしなさいという形になっておりますので、そのような事務をとらさせていただくようになるかと思います。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 届かなかったのは役場に戻ってきて、担当者の方がそれを努力をされるということで、日常業務以外にそういう業務が覆いかぶすということで、職員の皆さんの大変な御苦労がこれから起こると思うんですけれども、ぜひ頑張ってやっていただきたいなというふうに思います。
 それで、情報の流出があちこちであるわけですが、悪用されないかということでの不安、それから番号カードが盗難や、あるいは紛失したときなどに対する対応ですね。こういうことが関係機関や国民の中で議論がされている中で、御存じのように年金機構から大量の個人情報が流出をしたということで大変な問題になっておるわけです。そういうこともありまして、このカードに対する不安といいますかね、不信感というか、そういうものがかなり広がっているわけですけれども、年金機構からの大量の個人情報が流出したということについて、村としてはどのような受けとめ方をされていますか。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 年金機構の情報流出につきましては、大変なことだなというふうには考えております。内容としましては電子メールのウイルスが入った添付ファイルを開封したことにより、その不正アクセスで情報流出ということで、ある部分では人災といえば人災だと思います。村としましては、こういったことを踏まえまして、不信なメールは開封しないように特に注意をしているところでございます。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 人災であるというお言葉がありました。これからお尋ねしていくわけですけれども、やっぱり人間の扱うことでありますので、そういう点については心していかんといかんなと、こういうふうに思います。
 それで、まず国から国民一人一人に番号が与えられるわけであります。その国民一人一人の個人番号に対して税とか社会保障とか、さまざまなデータを寄せるわけですけれども、それの手順といいますか、段取りといいますか、ちょっとわかりやすいように説明をお願いしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 今の関係ですけれども、今回マイナンバーが始まることによって、全てのデータがそこのところでもってカードの中へ入るとか、そういうことではないことがまず1点あります。
 それでカードをつくることによって、その認証制度を使って、それをもとにじゃあある個人の方を特定した情報を、先ほどでいいますと年金情報でいったら、そこの年金の情報のところへアクセスをして、そこの必要な情報だけを持ってくると。それから住基とか、そういった関係とあと税の関係もあるんですが、税金の関係はその税のところに集められたところでもって、そこからデータを引き抜いてくるということになりますので、全部のデータが一元で管理されるというイメージではなく、今まであるもののデータを個々に、そこのところへ間違えない、個人を限定してその方を見に行くというようなシステムですので、全てのデータが集まってということではないんで、そんなような形の分散管理ということを言われているんですが、そういった情報をもとに実施をしていくという内容でございますのでお願いします。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 確かに国はそれぞれの別々なところで管理をするから安全だと、こういうふうに言われておりますが、ただ、その個人番号、先ほど言いましたように紛失とかね、盗まれたとか、それは個人のあれですけれども、そういうところでそれぞれのところにつながっている部分を芋づる式にすれば、その人個人のものが全てわかっちゃうという危険性につながりますので、ですからそれぞれ別々に管理されているから大丈夫だというふうには必ずしも言えないんではないかというのが、いろいろ本とか新聞を見ていますと専門家が指摘しているところなんです。
 それで、行政区の関係でお尋ねしますけれども、年金機構から大量の個人情報が流出する事件を受けて、政府は自治体に対していわゆる住民基本台帳なんかが載っております、何といいますか、この基本ネットワークと、それとインターネットに接続している情報系のネットワークですね、これとの接続はやってはならないと、こういうことで、その接続状況について調査をされているわけですけれども、その調査を行った狙いといいますか、中身はやはり年金情報がそういうふうに流出したということが、そういうふうに基幹ネットと情報ネットがきっちりと切断されていなければ、そういうことが起こり得るということで、それができていない市町村があるんではないかということで全国的に調査をされていると思うんですが、松川村の場合はどのようになっているでしょうか。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 村におきましては、当初より基幹系と情報系は別々、切り離して運用をしておりますので、その心配はございません。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) わかりました。そういう点ではクリアされているということであります。
 それからもう1つ、年金機構から大量の流出がしたということは、やってはならないことを年金機構が日常的にやっておったということが言われております。それはどういうことかと言いますと、先ほど言いましたように、インターネットとつながっているパソコンに個人情報を扱うことはやってはならないと、こういう規則があったんですが、仕事のやりやすさを優先をしてそれをやってしまう。終わった後はきちっとそれをまた処理をするというようなことをしないでおったというようなところに横から入ってきまして、結果として流出するというようなことがあったわけであります。
 人間のやることですから、先ほど人災というお話もありましたですけれども、当然そういうことも起こり得るので罰則を強化をするということでありますけれども、年金機構がこういうことをやっておったもんですから、罰則を強化して人間だからと、こういうことで言われても、完全に不安が払拭するということにはなかなかならないということもあるわけですし、そういうこともあると思うんですけれども、その番号法によりまして特定個人情報保護評価というものを事前にやりなさいということが国のほうから示されているわけです。この評価がきっちりやらなければ、その次の段階には入ったらいかんと、こういう国の指導だと思うんですけれども、松川村の評価はどのようになっているでしょうか。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 特定個人情報保護評価という部分につきましては、特定個人情報ファイルを保有しようとする地方公共団体等が、個人のプライバシー等の権利利益に与える影響を予測した上で、特定個人情報の漏えいその他の事態を発生させるリスクを分析し、そのようなリスクを軽減するための適切な措置を講ずることを宣言するというものでございます。
 ですので、第三者によって村のやり方について評価をするというものではございません。よって、この評価を受けるものではありませんので、村では特定個人情報保護評価書を特定個人保護委員会に提出を今年の6月26日に提出して公表されております。この委員会につきましては、個人番号その他特定個人情報を有用性に配慮しつつ、その適正な取り扱いを確保するために必要な措置を講ずることを任務とされている内閣府外局の第三者機関でございます。ですので、先ほど申し上げましたとおり自己評価をして、それを公にしている内容でございますので、他人からこれに対していい、悪いという評価を受けるものではございません。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 松川の場合は、お尋ねしましたように、基本ネットと情報ネットが完全に分離していると。評価についてもそういうことできっちりしているということであります。少なくとも、その限りにおいては松川村においてはやるべきことはされておるんだなというようなことは感じるわけです。
 それで、年金機構から流出された内容なんですけれども、いわゆる4情報以外のものも流出したんではないかということが国会の中で明らかになっております。そういうことを受けまして、ナンバー制度と基礎年金番号との連結については、当初予定しておりました来年1月から一定期間延期をすると、こういう措置がとられております。そのことはいいことなんですけれども、国民にとってみては、そういうことが次々起こるということで大丈夫なんかなということはやっぱり拭い切れない面があると思います。
 先ほど言いましたように、法が改正をされまして、名寄せする項目が拡大されております。政府はさらにそれをふやすように今考えているようでありますが、いずれにしましても情報が名寄せされて多くなればなるほど、その名寄せされた情報が流出すれば個人のプライバシーは全く丸裸にされます。悪用されますと、取り返しのつかない損害をこうむることになるわけですね。この情報流出につきましては、法案が提出され国会で論議されているときからいろいろ議論がされております。
 そういうことで、国としてもいろいろなことは対策を講じてきていると思います。しかしながら、調査によりますと制度内容を知らない人が約4割おると。その調査の中で個人情報の流出や悪用が心配されると、あるいは政府がしっかり運用できるか不安であるという声がその調査の中で出ているということが紹介されております。
 ごらんになったと思いますが、13日付の信毎に市町村に対するアンケート調査の結果が報じられております。その中では安全策が6割が不安と、行政としましてね、というふうに答えております。また対策費用に100万円以上1,000万円未満の対策費用をかけたのが約41%というふうに報道されております。その中で指摘されておりますのは、財政力の差がセキュリティーの差になるのではないかということが言われているわけですけれども、くどいようですけれども、一応国から示されている点につきましては、今のところ松川村は大丈夫と、こういうことのようでありますけれども、さらに念を入れるという意味で、あるいは職員の研修であるとかね、いろんなことがあると思うんですけれども、松川村のそういう防止対策といいますか、そういうものがもしあればお聞かせ願いたいと。
 それからこれは通告はしていないんですけれども、新聞に載っておりましたので、松川村としましてこれの費やしている費用ですね、現在どのくらいなのかお尋ねしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) セキュリティー、守るために職員研修という部分の中では、取り扱いの説明等徹底をして研修をしているところでございます。特に、特定個人情報保護評価書に当たりましては、住民基本台帳に関する事務における特定個人情報ファイルの取り扱いに当たり、特定個人情報ファイルの取り扱いが、個人のプライバシー等の権利利益に影響を及ぼしかねないことを認識し、漏えいその他事態を発生させるリスクを軽減させるため適切な措置を講じ、もって個人のプライバシー等の権利利益の保護に取り組んでいくことを宣言するということで宣言をしてございます。これに基づきまして、職員研修等をやっております。
 また、マイナンバーにつきます今予算的なものは手持ちにございませんので、後でお知らせをしたいと思いますので、よろしくお願いします。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 新聞を見た関係で、通告した後で見ましたもんで通告ができなかったもんですから、またよろしくお願いしたいと思います。
 いずれにしましても、村独自でこういう制度がいいということで考案をしてやった制度ではございませんので、国のほうから覆っかぶさってきたということで、職員の皆さんもこれについて大変な御苦労、精神的な面も含めて大変な御苦労があると思います。
 その中でやっぱり万が一、大丈夫だと思っても万が一、もし役場関係から情報漏れがあったということになると、その責めも全部役場に来るわけです。ですからそういう意味では人災であると同時に、村は被害者にもなるわけですので、そういうことでしっかりとやっぱりその防護体制を今後とも重ねていくようにお願いをしたいと思います。私もいろいろ勉強しまして、折に触れてお尋ねしていきたいというふうに思っているところであります。
 それから、ちょっと横道にそれるかもわかりませんけれども、介護保険は大北というかね、広域でやっているわけですけれども、広域のほうはそういう点ではやっぱり独自のそういう処理をされるんでしょうか、その辺ちょっとよくわからないもんですから教えてほしいんですけど。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 広域におきましては、社会保障番号制度の導入に伴いまして、市町村の税、それから保育料や国保などの各業務に使用する宛名番号を統合しまして、国につなぎます中間ブリッジサーバー、こういったものを構築しておりますので、情報系とは別に整備をしておりますので、村に準じるというふうに考えております。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) それでは次に、これは村とは直接関係ないかもわかりません。しかし、ちょっとお尋ねしながら一緒に考えていきたいというふうに思います。といいますのは、民間事業所もこのマイナンバーを取り扱うということであります。過日、商工会で説明会が行われ、私も参加したわけですけれども、その先生方のお話を聞いておりますと、小規模事業者はこれから大変な御苦労をされるんだなという印象を非常に強くしました。そういうことで、事業所へのサポートは商工会を中心にされるとは思うんですけれども、村としても何かそういう支援策をとられているんでしょうか。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 今のところ村から各事業所についての支援は考えておりません。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 制度的にどうなるのかちょっと僕もわかりませんので後でまた言いますけれども、やっぱり目を配るようなことはどうしても必要だということであります。
 その理由というか裏づけをお尋ねしたいんですけれども、先日、企業を対象にした調査の結果が報道されておりました。その内容を見ますと、準備はほぼやったというのはわずか1%だと、これから準備を始めるんだというのが逆に42%というふうに報じられております。
 また、民間事業所はこの準備のために多額の費用と、そのための専門の人員を確保しなければならないわけです。この多額の費用は国からは当然出てこないということで、それぞれの事業所が工面をしなければならないわけですが、そういう多額の費用と人材を確保できないということで、この個人番号を事業所として管理する自信を持てないと、こういう事業所が結構出ていると、こういう話であります。ですから、そういうところに事業というか、マイナンバー制度が開始をされていった場合に、日常の管理は大変ですけれども、それ以上に例えば事業所が倒産をしたというような場合に、番号がきちんと処理をされるか、安全にきちんと処理される、そういう保証があるのかどうかということになると、全く自信を持てないという事業所の考え方もおいでになるわけですね。
 そういうことで、民間事業所からの情報流出の危険性は行政がやるよりも格段に高いということが言われておるわけです。そこに目をつけまして、民間事業所をサポートするということで警備会社などがその事業を展開しようとしておるわけですね。
 先ほどからも言っておりますように、年金機構だけでなく、大手の会社からも情報が流出したということは最近たびたび新聞に載っておるわけですけれども、その例えばある警備会社とします。その1企業がたくさんの企業の個人情報を集めて管理をするということは、文字どおりこれまで以上の危険性を高めるということになると思うわけですけれども、そういうことに対するその指導とか、監督とかはどのようになるのか。あるいはそういうことで相談に乗れるようなそういう場所といいますか、行政としてはどのようにかかわるのか、わかっておれば教えてほしいんですが。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 先ほど申し上げましたとおり、マイナンバーにつきましては村の業務としましては住基に基づいた手続をしていく、それから事業所につきましては事業所で進めていっていただくという方針になっておりますので、村としても総務の給料係といいますか、雇用しているのは総務課になりますが、これは1つの事業所として処理をしていかなきゃいけないという部分はございますけれども、そこと市町村連携する部分は特にございませんので、その辺は区別をつけてやっていかなきゃいけないというふうに考えております。
 また事業所のことを市町村に聞かれましてもお答えができない部分がほとんどでございますので、パンフレットにもございますけれども、コールセンター等にお聞きをしていただくのが一番いいのかなという考えでおります。また、民間につきましても特定個人情報保護委員会というのがございまして、そこでの管理、監督がされるというのは聞いておりますので、その辺で措置をしていくべきではないかというふうに考えております。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) おっしゃるように、行政は行政でも一生懸命やらんといかん。しかし、民間でそういう事態が起こったときに、行政に相談されても行政もはっきり言って困るというようなことで、じゃあ被害に遭った村民の皆さんはどこに助けを求めていいんだという状態が恐らく、多い少ないは別にして、これから起こる可能性があるわけでして、そういうことについて国のほうにね、やっぱり意見を具申するなり何らかのやっぱりそういうことも必要ではないかと思います。
 私たちはそういうことですので、このマイナンバー制度はもう速やかに中止すべきだという考えを持っているわけですけれども、先ほどこのパンフレットで示されていましたように、国はいいことだらけで、国民は非常に便利な生活ができるようになるんだよと、こういうふうに言っていますけれども、中身を見ると便利になるどころか不安ばっかりだということのほうが多い制度だと。確かに一定のメリットはそれはあるのは否定しません。否定しませんけれども、それ以上の不安があるということで、今後とも注意を喚起しながら、村長におかれましても機会があればやっぱり県なり国のほうにも、そういう声があるということをお伝え願いましてね、そういうことでお互いに注意を喚起しながら、監視するといったら言葉は悪いですけれども、情報漏れが起きないように、被害が起きないように行政ともどもやっぱりしっかり取り組んでいかんといけないというふうに考えます。それでね、村長のちょっと感想というか聞かせてもらえばありがたいですけど。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) まだ始まらないものですので、仮のことしか今、議員もおっしゃらないわけですね。そういうようになったときにはまた考えなければいけないんですが、これはやっぱり国で決めたのを私どもだけで反対していくというわけにはまいりませんので、そういう情報漏れが起きないように、村でできるだけの注意ができるところはしていきたいというように思います。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) そういうことですので、これから起こることは明らかに、事の多い少ないは別として、必ずそういうことが起こるだろうということで取り組まなければならないし、国もやっぱりそういう形でやっていると思うんだけれども、やっぱりなかなか100%防護するということは今の技術では難しいということですので、そういうことでぜひともお願いをしたいということで、これを2番は終わりたいと思います。
○議長(平林寛也君) これで、マイナンバーについての質問を終わります。
 続いて、質問事項、防災についての質問を許します。上田議員。
◆12番(上田治美君) 先ほども言いましたように、栃木県とか茨城県とか最近火山が爆発したとかきょうは地震が起こったとか、いろいろあちこちで日本列島どうなっているんだと、こういう状況があるわけですけれども、とりわけ大水害が起こったときに、あちこちで聞かれたのは、高瀬川は本当に大丈夫なんだろうかなということが言われているわけです。
 そういう点でお聞きをしたいと思いますが、先ほど同僚議員からもお話がありましたので若干ダブるかもわかりませんが、30日に防災訓練が行われました。初めてのいわゆる図上訓練が行われるということでありました。これは私の参加したところでは、台風の接近で大雨の洪水警報が出たと、続いて避難準備命令が出た。そのときに足腰の弱いお年寄りがいると、その方をどう助けるかというシナリオでお話し願いたい。もう1つは、震度6弱の地震が発生したと、倒壊された家屋の中にお年寄りがいると、さてどう助けるかというようなことだったと思うんですけれども、そういうシナリオに基づいて、私が参加したところでは3カ所に分かれてしたわけですけれども、皆さんそれぞれほとんど全員の方が発言されたと思います。
 僕、一番感じたのは、今こういう時代ですので災害についての関心は村民の皆さん非常に高いと。そのときにどうすべきかという意識も物すごくやっぱり皆さんお持ちだと。例えば先ほど言いました洪水警報で避難、退避命令が出たと、水が来たと。どうするかと言ったらやっぱり高いところに逃げるんだと、こういうことはすぐおっしゃるわけですよね。地震が出たと、どうするんだ。まず火を消そうじゃないか、こう出るわけですね。ですから非常にそういう意味では村民の皆さんは関心が高いし、そういう知識はやっぱり結構お持ちだなということで感心をしたわけであります。
 さまざまな意見が出まして、災害時にとるべき基本的なことについて話し合ったわけでありますけれども、必ずしも初めてのあれですので訓練ですので、シナリオどおりに話が行っているかといったら恐らくそうではないと思います。思いますけれども、じゃあそういうときにこうしようじゃないかというようなことが、例えば10人おれば10人いろんなことを言うと。それが参加者の中で共通の認識にまとまっていくということですね。そういうその皆さんのばらばらであったものが、話し合いをすることによって1つの方向に共通認識が高まっていくという意味で、この図上訓練は大げさに言うかもわかりませんけれども、大成功ではなかったかなという感じをします。
 といいますのは、例年の防災訓練と違って、今回の防災訓練は非常によかったねという声を参加者の中からね、あるいはその後を通じて聞かれますので、やっぱりそういうせっかくいい訓練をされたわけですので、村としてこれをしっかりと総括して今後に生かしていくということが大事ではないかと思います。
 よく言われますように、訓練でできないことは実践でやれと言ってもそれは無理だと。訓練を重ねることによって、体が自然と動くということが訓練の最大の目的でありますので、頭でわかっていても体はすぐやれと言ってもそういうわけにはいきません。そういうことですので、1回きりの図上訓練に終わらずに、今後とも図上訓練とあわせてより実践的な訓練をお願いしたい、こういう感想も出ております。
 そういうことで、今回の訓練について村でどのように総括をされて、まだ気が早いかもわかりませんけれども、もし今後に生かすとすればね、どういうふうにお考えなのか。先ほど若干答弁いただきましたけれども、ダブらない範囲で教えてもらえればありがたいと思いますが。
○議長(平林寛也君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(太田健一君) それでは、まず防災訓練の統括ということでございます。今年の防災訓練につきましては、区長会のほうでこれから要望、反省事項を取りまとめてまいります。
 訓練の感想といいますか、そういったものでありますけれども、実際に災害に遭遇しました場面を予想しながら、参加者の皆さんは活発な意見を出されたというふうに考えております。真剣に話し合うよい機会であったというふうに思われます。出された意見というのは、非常に私たち今見ておりますけれども、感心するような内容が含まれておりました。今後区長会のほうでこういった意見がありましたということは周知をさせていただいて、村民全員で意識の高揚を図ったり、こういったときはこういう動きが必要だというふうに知らせていきたいと考えております。
 また今後の訓練の内容でありますけれども、より実践的なものが必要かと思います。状況に応じました避難ルートの確認、それから避難所の運営等の関係もございます。それから複合災害といった最悪のシナリオというのも考えられますので、今後訓練内容等を十分検討してまいります。以上でございます。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) この訓練の中に先ほども出ましたように、村の職員の方が全てに参加をされたと。私のところには伊藤課長がおいでになりました。それでリードをしていただきました。
 感じたんですけれども、皆さんすごい説明をされるんですね。こういうことはまことに失礼な言い方かもわかりませんが、職員の皆さんは日ごろから、そういう知識をお持ちでなしに、今回の訓練のためにミーティングをされるとか、いろいろやっぱり個人で勉強されるとか、努力をされて臨まれたと思うんです。
 そういう点で職員の皆さん非常に御苦労されたということで感謝をしたいと思うんですけれども、それでもやっぱり日常的にね、今後ともやっていくということになりますと、そういうことを毎回毎回職員の皆さんにお願いするというのは、それは当然かもわかりませんけれども、やっぱり負担が大き過ぎる面も出てくるんではないかということで、それをやっぱり補うという意味で前回の議会で防災士を置いて、そしてそのいろんな形での防災意識の向上とか、訓練の援助とか、あるいはそういう避難誘導のマニュアルをつくるときの手助けをするとかいうことで、防災士は全国的にネットでごらんになればわかりますけれども、いろんなすごい活動をされているわけで、費用も若干それはかかりますけれども、そうしたとしてもそれを補う部分が十分補えるんではないかなということで、前回のときにお願いしたんですけれども、検討しますと、こういうお話でした。どのように検討されましたでしょうか。
○議長(平林寛也君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(太田健一君) まず防災士の関係でありますけれども、民間資格でございます。先ほど議員おっしゃいましたとおり費用も6万円、それから講習日数というのが複数日かかるとということでございます。
 一方、特例がございまして、消防の分団長を経験した者は、数千円の費用と申請書を出すことによって、この防災士の資格が得られます。言いかえますと、分団長以上の経験者の方は同じレベルや知識の方というふうに解釈がされるわけでございます。こういった方は地区に大勢おられます。まずはその方たちがですね、地域の防災リーダーとしてさらにお願いをいろいろ協力をしてやっていただくような場面も十分考えられますので、その点に力を入れていったりですね、また県の制度でございますけれども、これは費用がかかりませんが、自主防災アドバイザーという制度がございます。3年間の委嘱期間ということで、やはりこれも消防の幹部のOBの方、こういった方が自主防災アドバイザーとして県から委嘱が受けられるという制度もございます。
 そういったことがありますので、まずそちらのほうを検討して協力いただける方を洗い出しましてやってみる価値があろうかと考えております。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) いずれにしましてもそういう専門知識、それとその専門的な訓練を受けた方がね、そういうリーダー的な役割を果たしていくということについて、費用はもちろんかかると思います。それと防災士というのはやっぱり国家資格ではございませんので、言葉は悪いけども、軽く扱われるということもネットで見ていると悩みも出ているようです。それはやっぱり村のほうが国家資格ではないんだけれども、その専門訓練を受け専門知識を持っている人なんだからということで、それをフォローすればね、十分できることだと思いますので、早急にやっぱりそういう制度が動き出すようにですね、さらに検討を強めていただきたいと、こういうふうにお願いしたいと思います。
 時間がありませんので、高瀬ダムの件をちょっとお願いしておいたんですが、ちょっとこれはもう省かせてもらいます。
 最後に、除雪の体制なんですけれども、これは質問というか、要望といいますかあれなんですけれども、昨年の豪雪と比べまして今年は雪の少なかったということと加えて、体制を強化していただいたということで、スムーズにいったということでの評価の声を聞いております。一方で、高齢化が進む中で、除雪で玄関先にたまっている雪をどけるのがつらいとか、通学路を確保するのになかなか人が集まらなくて大変だとか、いろいろな声が一方で聞こえてくるわけであります。あるいはその行政区に除雪機を村で買って置いておりますので、それを使っていただいたりいろいろあるんですけれども、区の役員さんが交代でやるとしましても当然これは限界がございます。しかしながら、雪は待ってくれませんし、そういうことはどうしても必要なるわけであります。
 私は、そういう意見された方に、別に村を代弁して言うわけではないけれども、全ての雪を村で除雪しなさいと言っても、これはもうどだい無理なんだと。一定のところまで、基本的なところはそれは村は当然やると。しかし、それをどうしてもできない部分あるいはおくれる部分がある。これはどうしてもやっぱり住民同士が力を合わせてやるということも当然必要になってくるというと怒られるんですけれども、実際ではそうだと思います。
 そういうことで1つは提案なんですけれども、防災訓練のときに感じたわけですけれども、日ごろそういう話し合いを持っておりますとね、例えば白馬の地震のときには、お年寄りがどこの部屋で寝ているとかいうようなことが隣近所でよくわかっているということで、1軒1軒素早く訪ねていって犠牲者を1人も出さずに済んだという体験もございます。
 ですので、その日常的な話し合いを隣近所、地域でされておれば、災害弱者じゃないですけれども、除雪弱者についてどこにどういう人がおるか、あるいはどの地域が通学路として確保するのに、ちょっと住んでいるところから離れていると、どういうふうにするかとか、いろいろやっぱり相談せんといかんわけですけれども、今までのところは区のほうにお任せしていると、こういうようなことが多いもんですから、そうじゃなしに村が積極的に指導をして、区長会なんかも通じまして、住民同士がそういうことで、どこでどうしたらいいんだろうかというような知恵を出し合って、そして新たなマニュアルまでいかなくてもいいですけれども、そういう体制を構築するように村がそういう高齢化が進んできているということも踏まえて積極的に検討を始めるべきではないだろうかと。ある方は、そういう場所に例えばシルバー人材センターの方を助けていだたくとか、いろんな方法があろうかと思いますので、そういうことを村のほうが主導して今までと違った観点からどのようにして除雪をできないというか、除雪弱者をなくしていくためにするのかということを検討すべきではないかと。質問を変えて何かまざったようなもんですけれども、そういうことでちょっと感想というか御意見をいただきたいと思うんですが。
○議長(平林寛也君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(須沢和彦君) 今、議員おっしゃられますように、先ほどお話しいただいた、確かに雪につきましても災害の1つの雪害というような大きい雪が、たくさんの雪が降るときがございます。やはり言われましたように、助け合って地域でやっぱやっていかなきゃいけない部分はやはり今後も同じだと思います。
 村としましても、やはり住民の皆さんの協力がないと全ての道の雪がかけるわけではございません。毎年、冬前には区長さん、いわゆる区長会で、また土木部長さんも一緒に合同で会議をさせていただいております。除雪に対しての今年の対策というか、そういう話し合いを持たせていただいておりますので、そういった中でよく質問がたくさん、ここの場合はどうする、こういった場合はどうするという御質問が出ますので、こんなふうにしてはどうですかという話もこちらからそのケースによってはさせていただいております。ただ、全ての区が同じふうに対策を練れるわけではないんですが、こちらからはアドバイスというような形になるかと思いますし、相談に乗るという形になると思いますが、今言われましたように、いい方法があれば提案をさせていただきたいということでございます。そんなふうに考えていきたいと思います。
 ただ、最終的には皆さんの御協力がないとできないというところだけは、今までどおりで一緒だということでございます。よろしくお願いします。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) まだちょっとお聞きしたい点もあるんですけれども、時間が来ましたのでまたの機会にしたいと思います。これで終わります。ありがとうございました。
○議長(平林寛也君) これで、防災についての質問を終わります。
 以上で、12番上田治美議員の質問を終わります。
 ここで2時6分まで休憩します。
                                 午後 2時01分 休憩
                                 午後 2時06分 再開
○議長(平林寛也君) 再開します。
 続いて、順位4番、10番平林幹張議員の質問事項、農林業振興の質問を許します。平林議員。
◆10番(平林幹張君) 午後の2番目ということで、よろしくお願いをしたいと思います。
 冒頭、先ほど同僚議員からもありましたけれども、今回の豪雨災害、栃木、群馬、茨城、非常に大きな災害があったわけでありますけれども、まさに自然の猛威ということで、地球温暖化の影響もあるかと思いますけれども、非常に大きな災害になったということで、被害に遭われた皆様方に心からお見舞いを申し上げたいと思いますし、お昼のニュースの中で行方不明者の中で発見されたという報道もあったようで、その辺で非常に大変な災害、今、日本は火山を初め自然の猛威というところで非常に不安定なところの中で、日本が現況あるということを再認識したところであります。そんなことで被災されました皆様、本当に心からお見舞いを申し上げたいと思います。ということで、自然の猛威ということがありましたけれども、私はどうしても自分が農家であるということの中で、農業に関した質問が多くなるわけでありますけれども、そんなことでよろしくお願いをしたいと思います。
 今年の作付につきましては御案内のとおりであります。当初おくれていた部分が夏に回復し、さらに8月後半から9月の始めにかけまして、降雨ということで非常に刈り取り適期がおくれたということでありますが、示されたとおり作況指数については平年並みということでありますが、私もおくれて仕事をしておりますけれども、今年は平年以上にとれたんではないかなということで、刈り取り適期、特に酒米についてはおくれているわけでありますけれども、そんなことで若干安定的な収量が確保できたのではないかと思って、一安心をしているところであります。
 しかしながら、国の政策によりましてなかなか低減、低価格米という形の時代を迎えておりまして、なかなか喜ぶだけではいかないというところがありまして、本日農協、農業に関して水稲を中心に質問をさせていただきたいなということで、よろしくお願いをしたいと思います。
 最初になりますが、今さらながらではありますけれども、やはり松川村の農業の位置づけにつきまして、これは村長に主たる産業がある中で、農業の位置づけについて改めてお伺いをしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 前から言っておりますように農業は基盤だと、松川村の産業の基盤だということで申しております。以上です。
○議長(平林寛也君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) そういう力強いお言葉をいただいた上で、やはり松川村は非常に今の国の政策に基づき、あるいは時代からして相当厳しい状況に追い込まれていることも確かでありますが、たまたま今年度について若干仮渡しの状況を見てみますと、昨年より488円高い、こしひかりAで1万680円という仮渡しの水準が出ました。
 この背景には当然6月段階での米余りということで230万トン余っていたということでありますけれども、いろんな自助努力によりまして昨年よりも488円高い仮渡しという、そういった形になりました。もちろん流通過程、さまざまの条件はあると思いますし、一昨年とれた米の生産というところでいろんなことがありました。それからTPP交渉かかわりでやはり農家、それから市場が動いたということもあろうかと思いますが、そんな状況の中で、実際に本年度の生産調整、この関係について現況がどうなっているのか。
 それからこの実際状況を踏まえた上で、村としては農家にはどういう形の考え方の中でなっているのかという考察がありましたらお聞かせをいただきたいと思います。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 数量ベースでは4,565トン、面積では7,045ヘクタールということでほぼ達成できる見込みということで、農家の皆さんもそのような中で御協力いただいているというふうに理解してございます。
○議長(平林寛也君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) これも重ねて質問をしているわけでありますけれども、やはり個々の農家に入ってみる形の中で、これだけ激減した米価ということで、実際分として農家の選択の中で現況あるうちは何とか続けて維持をしていきたい、その先で考えればいいではないか、こういう方が非常に多いのではないかなと思います。
 1つはやはり松川村は従来、国の政策に基づいた形の体制も整いましたし、また農家それぞれがさらなる自助努力をする中でもって減反政策に協力をしてきたということがございますので、生産調整にかかわってやはり減反部分を野菜あるいは果樹、そういったものに切りかえをし、それから一般的な形の中でどうしても引き受けができないものについては、麦・大豆生産組合を通じて行ってきたという、それを消化してきた、あるいは加工米という形の施策をとってきたということの中で、一気にそれが崩せないということが非常に多いのではないかなと思いますし、また昨年の価格が非常に激減した形の中で、やはり国のやり方を見ていく中でやはりそれなりの結果が即出させないとういうものが農家の実態ではないかなと、私としてはそう思うわけであります。
 そこで、やはり国が進める人・農地プランを進めていく形の中で非常に支援センター、それから経済課を中心として個々の農家にアンケートをとり、その地域へ入り込んで十分にそこら辺のことを進めてきていただいているわけでありますが、前回も申し上げましたように、やはり形態の規模別によって非常にその捉え方が違っているというものが今の実態ではないかなと。
 そのことで私としての考えと、それから村としての考えをお聞かせいただきたいと思いますが、なかなかやはりいわゆる飯米0.5ヘクタール以下の農家、それ以上の農家の区分の中で、やはり国が推奨するような10ヘクタールあるいは15ヘクタールへ集約化をした農家は、やはり生き残り戦略として米を中心とした形の中で生きられますが、1ヘクタールから3ヘクタール、もっと言うと5ヘクタール以下の皆さんの選択が、なかなか国の進める農地管理機構を中心とした形の中で収益をし、自分の農業を展開するというものが非常に難しいと。それから自分の年齢、あるいは経営規模を考える形、それから家族構成、そこに携わる人々を考える、10年先のことを検討するといっても、なかなかこの5年間の範囲の答えを出すというものは難しいのではないかというのが農家の実態かと思いますが、その辺について行政としてどのような分析をなさっているのかお聞かせをいただきたいと思います。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 今、議員さんもおっしゃられましたように、人・農地プランをつくるときにやはりアンケートをとって地域に出ていったというところで、それぞれの地区の集落営農組合であるとか転作組合であるとか、要は集落営農組合は全農家の皆さんが入っていない部分もありますし、農家組合もやはりいくらか入っていない部分もあるんですが、あらゆる限り、可能な限り地域のそれぞれの農家の皆さんに集まっていただいた中で、地域の担い手の皆さんの意向を踏まえ、今の経営でもですね、面積によった部分とやはり年齢的な部分であるとか労働力の部分、それとやはり収入的な部分がありますし、そういうことを踏まえた中で、農家の皆さんはそれぞれの立場の経営状況に応じてどういう形でやっていくかを皆さんで話し合っていただいた中で、その全体の受け皿というか地域の中での人・農地プランであるということでございます。
 したがって、そういうものを受けて、これはプランができたからといって、そのプランがそのままずっと5年先までいくということではなくて、毎年それぞれ私はもうそろそろ難しいなとか、私は面積をもう少し上げたいけど、いないかなというようなことで、それぞれ相談しながら地域の中でやったり、地域の中で難しい場合は全村でも当然調整をしていくわけでございますから、そういうことでプランとしてはありながらも常に農家の皆さんそれぞれと確認しながらやっていきたいというふうに考えてございます。
○議長(平林寛也君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) 取り組んでいただいた姿勢と、その考え方は十二分にわかるわけでありますけれども、やはりそのことが規模別によって農家の浸透にばらつきがあるのではないかというものがあえて申し上げることであります。
 報告をいただいていることの中で経営を断念し、中間管理機構へ委ねて面積集約をしようという形のものというのが報告の中では68件、38ヘクタールと聞いておりますが、そういうことでよろしいですか。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 26年ベースでは、そういうことでございます。
○議長(平林寛也君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) 今そういうことでお聞きをした部分でありますけれども、実際、稲作の作付をされているところが約800町歩だと思いますけれども、その中で38ヘクタールということであります。従来、松川村はやはり農業振興にかかわっては支援センター、それから農協を中心とした形の中で従来やはり大型農家を育てよう、コスト低減を図っていこうということでずっと進められてきました農地利用集積という歴史がある中で、急激に中間管理機構が入ってきて、それに乗っかってやれと言われても、なかなか既契約という点もあったりさまざまな条件が重なってなかなかそこが進んでいかない。
 もう1つの原因は、やはり松川村はよその地域よりも先進地的に、そういった集落営農であるとか認定農業者、担い手づくりを先行してやってきた弊害ではないかなと私としては思うわけでありますが、その弊害がやはり目標をそれぞれやっていく中で、今後においての事業推進をしていく中で、各機関がそれぞれ行ってくる政策の中で例えば機構改革、それからJA改革という形が進められて、特に農協かかわりは経営体のそれぞれの基本的な見直しということで、いろんな事業を行ってくるようになりました。文字どおり農家のための農協であるということで、いろんなリース事業等がありますが、その面積が少なくとも15町歩要件であるとか、野菜においては3ヘクタール以上であるとか、基準がやはり国の進める形でないと、その対応ができないという実態が出ております。
 そんなことの中で、やはり今、松川村のこの事業に達する農家というものが10ヘクタール以上の方につきましては8名、それからやはり5ヘクタールから10ヘクタールの皆さんが17名、何とか手が届くかという形の3ヘクタールから5ヘクタール耕作の方が15名と。この方々でしかこういった国の政策、それから各事業体で行っている補助対策には到達しないという実態が実は出てきています。
 そこで、さらにこうした再生協、それから農協、集荷業者を含めてそうでありますが、本来農家を育てる、それから農家を指導する、こういった組織への行政としてのやはり陳情というか、もうそういう形を進めない限り、なかなかこの松川村の農業の基盤と、それから規模と経営者が守れないということで考えますが、その辺についてはいかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 農地中間管理機構の中で農地中間管理機構に思いのほか面積が集まらないと。松川村は例えば既に進めてきた中で、そういう部分で集まらない弊害があるのではないかというお話の部分があったかと思うんですが、要は農地中間管理機構がなぜそういうことをやっているか、まず国を挙げてなぜそれをやって、県もそれを進めているかということがまずあると思います。それは御存じのように、このような先ほど言われた米価もろもろの中で大規模農家とか大きくなていかないと経営体として難しかったり、高齢者や遊休荒廃地がある中での施策でございます。
 松川村は今、議員おっしゃられましたように、平成14年度から村単で単独の流動化事業等をやっていまして、その事業は出し手側も受け手側も村単独で補助金をいただいて、その中で流動化が進んできた事業であります。ですので、その金額を考えますと農地中間管理機構がやるお金と比べても、今までの長い年月があれば決して少ないものではないと思いますし、もう1つその農地中間管理機構が目指しているものは行く行くのパーセントもありますが、県のパーセントで言いますと40%の流動化を目指していきたいということですが、松川村は既に60%流動化が進んでございます。そういう中においては弊害ではなく、むしろ先ほど言われるように進んで村独自で関係の皆さんとの中で進めてきた部分であるというふうに理解しています。
 それと機械もろもろのリースの部分でございますが、リースというのは当然それぞれのやつがあるんですが、松川村とそれと同じように14年度から機械化の助成をしてきたわけです。認定農業者であったり集落、認定農地ですね、すみません。機械の助成をしてきたわけです。そういう形でもうその段階から、平成14年ですので13年前からそういうことでもう取り組んであるわけでございますから、そういうことに大規模農家についても率先してやってきたと。
 もう1つ、集落へのもろもろの補助金についても産地交付金を使ってそれぞれの集落営農組合にも補助金を出しているということで、それも率先して行ってきているわけですので、今の政策でこうなったから、それが弊害ということではなく、それより以前から取り組んでいる形だと私は思っております。
○議長(平林寛也君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) 弊害という意味は、ちょっと捉え方が違っちゃいましてすみません。松川としてそういった取り組みを優先し、そういった既契約があったり、そういう対策があったりすることによってなかなか難しくなっているのかなということでの弊害という意味でありますので、そんな理解をしていただければと思います。
 次に、どうしてもやはり農業振興にかかわっては、日ごろから経済課長とも話をするんですが、やはりこの地域においての農業振興を図っていく上では、行政とそれから農協、それからやっぱり農業委員会、ここがタッグを組んでやっていかなければならないということがあるかと思いますけれども、なかなか行政からそういった関係機関への要請というものが難しいことはわかっておりますが、この段になるとさらにそういったことを強く望んでいかないと、なかなかそうした機関が動かないということを本当に自分で感じております。行政がやれる範囲は当然限られておりますし、住民にとっては公正でなくてはならないということも当然あるわけでありますが、これだけ窮地に追い込まれた農業情勢の中でいきますと、そうもいかないというところがあるかなと思います。
 そこで先ほども少し申し上げたように、やはり再生協であるとか各生産団体、生産部会を中心とした形の中でさらに協議をしていただいて、村からやっていただいたアンケートに基づいた、やはり本当に農業に対しての意欲を持った方々の本当に率直な意見を各関係団体に陳情していただきたいというのが私のお願いでありますし、またもちろん再生協、それから支援センター、ここを通じてそういったことで行っているところでありますが、さらに力強く、やはりもっと求めていくところはここなんだというところを十二分に、そういった関係団体へ陳情し、それからやはりここの地域の中で取り組むようにしていただければと思いますが、その辺についてお願いします。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) よくわからない部分があるんですが、大北農協の皆さんとは年に1回ずつ松川村の農業をこうやってやっていかなければいけない、いい方策があったら教えてほしい、お互いに切磋琢磨して研究をさせていただいております。そういう中で陳情、陳情というように言われておりますが、どこへ陳情するのか。私どもは、それなりきのものにはやっているつもりであります。
 それから、先ほど弊害というようなことを言われましたが、松川村の認定農業者に1回、機械50万なら50万助成しているものが弊害になるのかというようにちょっと聞こえたんですが、そこら辺のところはどういうようになるのか。
 それから、私は自分で生産調整に協力する、協力しないは農家の皆さんにお任せをしますということで去年、おととし言ってきているわけであります。それで若干いろいろ問題が出ましたけれども、それなりきに松川村の皆さんは了解をしていただいております。
 この間も県で食と農業だったけな、ちょっと題目を忘れちゃったんですけれども、酒造会社の社長の奥様と委員が一緒でありました。そういう中で酒米が足りないと、私はこの10月に父ちゃんとイタリアへ日本酒を売りに行ってきます、だから酒米をどんどんつくってくださいというように言っているわけであります。だから、私も松川村の農業が生きるには酒米をつくって台湾へ酒を出そうと。そういう中で今回もリンゴと同じように販路拡大をしようということで予算もいただいているわけであります。
 ですので、自分でですね、生きる道を一緒に考えてもらいたいんですよ。人がこうやってやれって言うからやったじゃだめなんですよ。そういうことを私は思っています。ですので、私は自分の信じた道をですね、進みたいというように思っておりますので、ぜひ御協力をいただきたいと思います。以上です。
○議長(平林寛也君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) まさにこれからお聞きをしたり、言おうとしているところを先に言われましたのであれですけれども、中間管理機構の進み方についての弊害という言い方をしてしまってあれですけれども、そうじゃなくして松川は早くからそういった取り組みをしていただいたことが既契約という、利用集積にしてもそういう形があったもんで進まないのではないかという、そういう点だけでありまして、金額的な機械導入に関しても、それから生産低減にしても、それからまたそういった方策については、本当に先進的にやってきていただいたことだということは、自分も承知をしております。ですので、そこは誤解がなく。
 ただ、中間管理機構の扱いの部分が少ないというのは、当然松川がそういう形でやってきたことの実績がある。それから国が進めている中間管理機構のさらなる目的は荒廃地をなくすが目的という形で聞いておりますので、こういった松川村みたいに本当に平らでいい場所ではなくて、中山間地かかわりでどうしても荒廃とか、それから就農者が高齢化をしてなかなか進まないという、他県ではやはりそういったところが非常に見受けられる形の中で、国としての政策が講じられたということを聞いておりますし、また経済課長からお聞きする中で、県の説明もそういったことだということで聞いておりますので、ちょっと言い方がもしまずいとすれば訂正させていただきますが、私としては、それがうまく進まないで、今現況中間管理機構の実績として見れば、そういうことはないかということが申し上げたかったので、そういうことであります。
 その先へ行かせてもらいますけれども、いわば先ほど村長が言われましたとおり、生産調整についての農家の選択と、これはもう本当に農家が私もあの時点では本当に思い切ったことをしていただいたということで、本当にその面については賛成をしました。というのは、やはり農家それぞれが自分の経営をどうしていくんだという、本当に真剣に考えるいい機会だということでありましたので。ただ、それが2年続いた形の中でなかなか個人の選択、選択肢は幾つかあるわけでありますが、なかなかやはり今までやってきた経過の中で、本当に生産調整、減反政策の廃止になるまで与えられる補助金、それから助成金は取った形の中で、急遽それまでに体制づくりをしてということではなくして、当面の間そこを見ている農家が多いのではないかなという、そこを少し危惧したということでありますので、村長言われたあくまで個々農家が自分の農業に対してしっかりと考える時間を与えていただいた、その成果については非常にいい選択となったのではないかなと私も思っておりますので、そんなことでお願いをしたいと思います。
 そこでそれを進めていく中で、何としてでもいわゆる売れる米づくりをしていかなければならないということでありますが、先ほど来から申し上げているように全国の指定銘柄も、ここは特産米を出す農家以外対抗できる要件ではないというものが市場の原理であります。御承知のように魚沼産コシヒカリ、それから北海道のゆめぴりか、つや姫、このものに勝てる日本ではもう流通の形態の中ではないだろうということでありますし、そのことはもう全国規模でもってわかってきておりますので、もちろん地球温暖化の影響かかわりで、全く今まで米ともう言わなかった北海道が食味についても品質的にも十分に、それから生産規模においても北海道の農家というものは、ちょっとこの本州とは全く違う形態の中で十分に収入が得られる、そういった価格体系が標準になっておりますので、全国レベルでそこに対抗しようというのは非常に無理かと。
 先ほど答えを言っていただいたとおり、やはり松川においては酒造好適米をつくって、ある程度そういった戦略的な形を打ち出すということで日本酒祭りをやっていただいたり、蔵の部分を充実していただいたり、その効果については非常に私も感謝をしているところでありますが、さらにそれを進めるためにJAを初め、この辺を強行に要請をしていただきたいなというものをまさにそういうところでありまして、JAに今まで松川村生産の酒米美山錦を個別に何とか分離をして、保存管理をしてくれないかという要請もしていただいた経過も聞いておりますが、そうしたことをさらに強化をして、やはりそういった政策の中でもう販売はそれこそ今の時代ですと、全農を離れても酒造メーカーと契約栽培をしても売り切るという、そこまでの状況にもなりつつある中で、やはりそれぞれの生産部会、それから出荷業者含めたところで、そろそろそういった強い要請をしていっていただける方法はないかということでお伺いをしたかったと、そういうことであります。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 強い要請はしております。松川米が対抗できないじゃないかと言われておりますけれども、きのうもJAの幹部の方とお話をしまして、長野県の米は全て売り切っていると、そういうことであります。何か480円ってさっき言われましたが、600円だか今年は上げたというように私はちょっと聞いたんですが、しっかり480円とかって言われましたけれども、そこら辺のところはあやふやです。
 私は昨日そういうふうに聞きましたけれども、それはそれとしまして、村の米は単独で北のほうの米とはまぜないで売ってくれと、そういう話もずっと前からしておりますが、大北農協としてはそれは難しいと。議員もね、多分御存じだというふうに思いますけれども。だったらね、今、北安曇地方事務所にいる農政課の丸山農政課長が1万5,000円で売れる米をつくろうということを言っているんです。それにですね、ぜひ乗ってもらいたいんですよ、私どもは。だから単年度契約でなくて複数年契約でやろうって言ってくれているのに、米をつくっている皆さんもね、一緒にこれに乗ってもらって、村も一生懸命やりますので乗ってもらって高い米を売っていきたい、そういうことであります。ですので、私どもはやるだけのことはしっかりとやりますので、ぜひ仲間の皆さんにもですね、乗ってもらいたいというお話をしていただきたいというふうに思います。何かあったら言ってや。
○議長(平林寛也君) いいですか。平林議員。
◆10番(平林幹張君) 実は、丸山課長があの提言をした研修会も私は参加をさせていただいて、今まさにそこのところでありまして、それには各農協あるいは集荷業者、それから生産部会だけの自助努力ではどうしてもいかないという形で、やはり行政を巻き込んで全体の中でやっぱり地域農政を考え、それからこの地域の農業をどう守っていくかという形のことがありましたので、あえてここで質問をさせていただいたと、そういうことであります。
 新しい品種改良、その辺の経過待ちという状況でもありますし、またそうしたいわゆる販路拡大等、それから価格の補償等その辺がかなえば、間違いなくそういった道が開けるという、私も強くそういうことを望み、またこぞってそういったことでもって生産が高まるということであれば、それが理想でありますので、それに向けて微力ながら努力をしていきたいなと思っております。
 稲作とは1つそういう区切りをつけて、やはり個々の農家、きのうの新聞でありますか、大北農協がようやく畜産センター跡地に直売所を設けて、地域のいわゆる野菜を中心とした形の地場産業、直売所を展開していくという形で発表になりました。詳しくは25日の説明会ということでありますけれども、やはり農業振興という形で野菜、果樹に展開していった皆さん、それからやはり加工トマトあるいはアスパラという契約栽培、契約は安定的なところに展開した皆さんでも、おのずとやはり労力的な限界、できる範囲というものが当然あってくるわけで、いわゆる水稲中心プラス品目的な加工トマトであるとか、あるいはアスパラであるとかっていう形の推奨、かつてはキュウリ、いろんなことをやってきたんですが、なかなか定着しないというのは、どうしても米温存型のこの地域の特性だということで思っておりますので、村としてもアルプス一番、それから道の駅を中心として直売所展開をしてきているわけでありますが、ここで大きく直売所、野菜を中心とした形の方々にとっては驚異的な直売所ができると。もちろんそこへの出荷もあるわけでありますが、既往のその施設2つについては、あるいはもちろん常盤のかたくりもそうでありますし、それぞれの直売所があると思いますが、今後の直売所展開ということで今までやってきた形の中でお考えがありましたらお願いしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 直売所ということですと、今、議員さんおっしゃられましたように、道の駅ではYM直売所というような形で売っていただいたり、アルプス一番のところでも直売いただいて、ともに例えばYMですとそこに出荷される農家の皆さんで組織をつくったり、アルプス一番でも同じ、そこで農家組合の皆さんがつくってやっていると。そこでそれぞれ野菜、果樹等も出して、一番いいときでは5,000万ほど売り上げがあったというようなことも聞いてございます。最近少し落ちてきたという話も聞いていますし、アルプス一番についてもそれぞれ出していただくと。そこで出さない分についても集荷場のほうへ出して、それぞれ流通のほうに乗せているということで話は聞いているところでございます。
○議長(平林寛也君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) すみません、通告にない質問をしてしまいましてごめんなさい。というのは、やはり水稲プラスワンということでもってずっとやってきたものが定着しない。やはり地元でもってはける、そういった野菜であるとか果樹であるとかということでしか、どうしてもこの地域においての振興というものが、ブランド化にしてもそうでありますけれども、なかなか全国シェアへ打ち勝つ産物というものはなかなかここでは難しいかなということがありましたので、関連的な形の中で質問をさせていただきました。
 それぞれ新たな展開をなさった、そのTPP交渉にかかわらない産物という形で行っている方々についてはそれが定着し、それから農家所得が向上していくというものが目的というか理想でありますけれども、たまたま水稲に関して今年については、そういうことが言えるんですけれども、これからさらに厳しい形が進んでく中で、先ほど申し上げたようなやはり行政が主体で支援センター、再生協を通じて各それぞれの農業団体への要請を強くお願いをしまして、最初の項目は終わらせていただきます。
 次に、林業に関して林業振興ということでお伺いをしたいと思います。
 松くい虫の被害、非常に報告を受けることの中で昨年、一昨年、350本被害木ということが今年は600本ぐらいだというようなことでお聞きをしておりますが、実際、昨年の松くい虫の被害木の処理の状況とその辺についてお伺いしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 昨年度26年度については、先ほど議員さんがおっしゃったとおりでございます。
○議長(平林寛也君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) 今年の全員協議会のときにお話を聞いているんですが、今年については600本ぐらいだということで聞いておりますが、実際、事業として被害木の伐倒薫蒸等々やっていただいた効果について、よその市町村からすると爆発的にふえている部分で、これだけ初期に組んでいただいた形の中で被害の激増がこの事業を取り上げていただいて適正にやっていただいているので、その被害の拡大がある程度抑えられているのかどうなのか、そこら辺についてはどのようなお考えでしょうか。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) やはり年々増加しておりますし、今年も7月末現在で460本、当初予算の部分が終わって、今回の9月で補正を認めていただいて、600本の中で予算を組ませていただきました。今言われましたように非常に伸びておりますが、やはりほかの市町村それぞれ状況が違いますものですから一概にどうだと言えない部分はあるんですけど、松川の中ではふえているんですが、これが爆発的かというと、ふえてはいるんだけど爆発的までとは行っていない状況かなとも思っています。何とかこの後も抑えるように頑張っていきたいというふうに思っております。
○議長(平林寛也君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) やはり健全化事業の取り組みでもって監視員もしっかり置いていただいて処理をしていただいているために、お隣の安曇野市明科とか、それから近隣では池田町の南部を見ると、非常に松川はそういうことでもってしっかりやっていただいている形の中で、これだけに抑えられているのかなということを感じておるところであります。
 課長言われましたように急激に急激というところでいくと、ある程度適正な伐倒薫蒸によって被害の拡大をある部分食いとめているかということで、多く使われている補助金、資金を使ってさらにその辺を十分に活用し、被害をできるだけ抑えていただくような形の引き続き努力をお願いしたいと思いますが、前回にも申し上げましたように、松川村においてはすずむし保護条例があるということで、なかなか防除というのが難しいということをお聞きしておりますけれども、やはり防除の策というのはかなり難しいのかどうなのかということと、それから大分被害は落ちついてはきましたけれども、屋敷林等についても高い樹幹剤を注入している方もいらっしゃいますし、個人防除をされている方もいるということの中で、村としてこの被害、それから松くい虫の対策についてどんなお考えであるのかということを再度お聞きをしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 御存じのように、すずむし保護条例は全村を対象としてございます。そういう中でスズムシもほかの昆虫もそうなんですけど、やはり駆除ということになるとやはり全てに影響が出ると。山のほうも同じく生態系に影響が出るということを考えると、そういうような形の防除は非常に難しいかなということでございます。
 それとそれぞれの補助、助成については、それぞれの市町村、今言われましたようなお隣安曇野市さんや池田町さんも含めた中での補助状況を見ながら、うちの被害状況を確認しながら今検討をしているという状況でございます。
○議長(平林寛也君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) ちょっと確認なんですが、その被害状況等状況を確認する中でもって個人についての一部負担とかっていう、そういうことも考えていただいているんでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 実はこの問題につきましてですね、うちの庁議の中で幹部職員にうちに松がある人はどのくらいだということを聞きましたらですね、半分の人が松を持っているんです、うちにね。そうすると松川村は3,000戸ありますので、単純に考えると1,500軒の方は松を持っているんじゃないかと。1本の方もあるし2本の方もあるだろうというように思います。
 そういう中で、1本大体注射3本くらいしていかなきゃいけない、それは1万くらいかかる。半分出すなら5,000円出して、3,000軒の半分1,500、750万で済むわけですけれども、それが単年度だけでは終わらないわけです。そういうことを考えますとですね、この財源をどこから持ってくるかということもいろいろありまして、もうしばらくですね、考えさせていただきたい。松川村から松を取ってしまうと、前にも言いましたけれども、川村になっちゃうと。それでは大変困るということの中では、このことについては重要だというように考えておりますが、助成につきましてはね、そこまでまだ出すのか、じゃあほかのものがあったときにまた金を出すのかということも出てきますので、もうしばらく考えさせていただきたいというように思います。
○議長(平林寛也君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) 今言われた樹幹注入という高い薬を使うということではなくして、例えば個人防除である一番大切な6月から7月の間に個人防除でもって薬剤を使った形の中で、それは薬の効果からしてやはり1週間に一度はやらなきゃいけないということでありますけれども、個人の農家としてはそういうやり方もしているわけでありまして、そういった部分で私としては樹幹注入の基準の補助ではなくして、防除の方策を幾つか検討していただいて、ですからその全額というような形ではなくして、その一部を補助するというような形でどうでしょうかという形で改めて提案をさせていただきたいなと。
 結局、村としてもそういったことでもって、松くい虫の対策としてしっかりやっているんだという形が、地域の皆さんにやっぱり浸透しなければこのことの防ぎ方はできないんだろうと思います。同じように山にやはり監視員を置いていただいて、しっかりとチェックをしていただいて処理をしていただいているということがあるので、屋敷林についてはやっぱりそういったことでもって個人防除についても一部ぐらいは補助して、村としてそういった防除策を講じているんだという形を広く伝えていただければありがたいかなと思いまして、そういうことで申し上げました。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 庭木というものはですね、自分の好みによって皆さん植えるわけです。松というものは、どのくらいお金がかかるかということはみんな承知の上で植えているんですよね。粉の散布とかそういうものでやると1年に1回、毎年やらなきゃいけない。それがその分だけ費用が村で持てるか。気持ちはわかるんですよ。ですが、自分の責任というものも考えてもらわないと。やっぱり協働の村づくりということで自立を進めてきているわけであります。そういう中でぜひ自分でも考えてもらいたいというように私は思います。ですので、単純にだめですよと、こうやって言うのは楽ですけれども、そういうわけにいきませんので、さっき言ったように川村にならないように村も考えたいというように言っておりますので、ぜひそこら辺の配慮をしていただきたいというように思います。以上です。
○議長(平林寛也君) 平林議員。
◆10番(平林幹張君) おっしゃることは本当にわかりますし、やはり個々の責任においてという、個人財産でありますので当然松にかかわる剪定費用、維持管理というものは当然あるので、私もそういうことは思っておりますが、やはりアメシロと同じような考え方を私もしたものですから、だとすれば、やはり村としてそういうことの中で、この村においても松食い被害はこういう方法で防止するんだという形のものというのが、やはり地域住民の中でもってしっかりと認識がされないとなかなかそういったことの解決ができないかなと思っておりますので、先ほどそういったことの検討はいただいているということであるとするならば、それに加えていただいて樹幹注入の高いものではなくしてやり方、防除策をもう一度検討していただくという形でさらにお願いをしまして、私の質問を終わりたいと思います。
○議長(平林寛也君) これで、農林業振興の質問を終わります。
 以上で、10番平林幹張議員の質問を終わります。
 ここで、15時15分まで休憩いたします。
                                 午後 2時59分 休憩
                                 午後 3時15分 再開
○議長(平林寛也君) 再開します。
 一般質問に入る前に、総務課長より発言を求められておりますので、これを許可します。総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 先ほどの12番議員の一般質問の中のマイナンバー制度にかかります村の予算を教えてくださいという内容で、手持ちがなかったものですから調べましたので、お知らせします。
 平成26年度ベースで672万3,000円、それから繰越明許してございますが、26年から27年度に明許した部分が650万円、それから27年度の当初予算で2,676万4,000円、合計ですけれども、現在歳出の関係ですが、3,998万7,000円の予算で運用しておりますので、よろしくお願いします。
○議長(平林寛也君) それでは質問を続けます。続いて、順位5番、4番梨子田長生議員の質問事項、松川村の未来をみつめての質問を許します。梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) それでは最後の一般質問になりますので、私も頑張りますので、よろしくお願いしたいと思います。通告に沿って進めてまいりますので、よろしくお願いします。ちょうど先ほど10番議員が農業の政策についてはいろいろと御質問していますので、私はそこから先の具体的な提案、また希望、こうあったらいいなという夢も一緒に語らせていただきたいと思います。
 村長、先ほどおっしゃったように、松川村の基盤産業は米だと、私もそのように思っています。質問に入らせていただきますが、国もですね、8月28日には所得向上を促す農業改革関連法案、これも参院本会議で多数決で可決成立しています。どうやったら農業者の所得向上に全力投球できるようにする体制をつくることができるか、そういう目的の法案でございます。農協のほうもいろいろ改革が進められ、また農業委員会も村長の指名制というようなことになっていきます。また、その下には農地利用最適化推進委員会も設置すると、こういうふうになって農業生産法人の役員要件などを緩和すると、このようになっております。
 質問させていただきますが、現在進めている米プラスワンの取り組みがありますが、この取り組みと効果はどのようになっているかお願いしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) JAさんが現在進めているのはアスパラガス、シロネギ、ナス、ジュース用トマト、リンゴの新矮化の5品目ですが、平成27年度の取り組みとしましては、新規でアスパラが2名、シロネギが3名、ジュース用トマト3名の計8名の方が取り組まれたと聞いております。効果につきましては、まだ年度途中でありますのでJAの補助としても1年目でもありますので、もう少し様子を見ていただきたいと思います。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) いろんな取り組みをされていると思いますけれども、その中でやはり皆さん高齢化していると思うんです。私も農業です、やっています。やはり回りの人に聞きますとですね、やりたい気持ちはあるんだと、やってみたいと。あるけども、なかなかこの年になってくると、やりたくてもできないと。松川村はそういえば健康長寿を目指した村ですよね、そうですよね、村長ね。そうしますとね、年をとってきてえらい無理をするとどのようなことになるかということを考えますとね、私もちょっとどんなものかなと、次の言葉が出ないんですね。意欲があったらお願いしますけど、そうでなかったらなかなかね、どうぞやってくださいというところまで言えない、そんなこともあります。
 今はですね、ちょっと話は変わりまして地域づくりの活性化支援補助金、これ先ほど8番議員も聞いておられますが、募集してここに応募された方というのは、先ほどないってお聞きしましたけどそうでしょうか、お願いします。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 3次募集、8月17日から9月いっぱいまでの募集、この期間に第3次募集というものをしていますが、この期間はないということでございます。今年度は7件の申請がありまして、5件の採択をしている状況でございます。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) わかりました。今、国もですね、6次産業化ということを非常に後押しをしているんです。総合化計画の認定日程というのが今まではですね、2月、5月、10月末と3回認定していたんですが、この9月からは1カ月ごと、もう年に12回、こういうふうに認定がされるようになって、スピードがもうばっと非常に速くなっているんですかね。そのことをこういう、国もこういう形をとっていると、こういう進めていると、こういうようなことでございますが。それで質問ですが、松川村で米粉を使った6次産業の取り組みというのは、これはどのようなものがあるか、よろしくお願いしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 生活改善グループや女性農業者の皆さんが講師になりまして、平成17年に米粉のパン、ケーキづくりの教室が開かれました。その受講生の若い主婦の皆さんがですね、Mフード倶楽部というものを立ち上げまして、村の地域づくり活動活性化支援補助金を3回、平成18年、20年、22年、県の元気づくり支援金を平成19年に利用しまして、米粉のパン、ケーキ、クッキーなどをつくるとともに、教室等も開催して普及、啓発を行っておりました。
 また、その中で有志がさらにですね、こめのこ工房なごみやというものを立ち上げまして、先ほどの商品を販売するとともにピザやラザニア等のランチも開発して営業を行っておりました。また、現在はパンとかシフォンケーキの部分でございますが、住宅の横で製造販売等を行っている状況でございます。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) その成果といいますか今現状は、これ10年前にスタートしていますよね、約18年ですね、そこから始めていますけれども、成果というか今現状、今進めて今、これはどのように皆さんなっているでしょうか、売り上げとか店の状態とか、それからつくる商品の数とかですね、ちょっとこのことについて教えていただけるとありがたいんですが。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) もともとこめのこ工房なごみやさんというのがLLPでございまして、法人でございますので、そこの売り上げもろもろについてはすみません、こちらで把握している状況にはございません。ただ、商品につきましては先ほども言いましたように、役場の前にあったときには先ほど言ったパン、ケーキ、クッキーなどのほかにピザやラザニアのランチ商品も米粉を使ったものでできていたと。今現在はパン、シフォンケーキ、クッキーというような形のものになってございます。
 全体としましてはやはり米粉、要は米アレルギーとかそういうものがある方のためのものであるとか、または米粉ならではのもっちりした感覚がいいというような形の中で愛好者はいますが、そういう中での普及の段階ということで、爆発的にはやったとか非常に売れたとかいう、そういうことではなく、本当に好きな方には好んで買っていただけているという、そういう状況でございます。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 10年ぐらい前に、いいところに私は着眼したのではないかと思うんです。やはり物事というのは時期とかタイミングとか、そういうものが必要になるかと思うんです。ここ2年ぐらいの間にですね、またこういうことがよくわかってきているんです、また。小麦が肌をさびさせる、糖化を促進させるグルテンのこわさ、グルテンフリーという考え方、小麦を使わない食事のことを言うんですけれども、いつもの食事から小麦、小麦というものはいろんなものに使われていますからね。それを抜くだけで糖化を進めて肌、しわ、たるみ、老化現象を引き起こすということが、先ほどいいましたが、こういうことが研究で非常にわかってきていると。
 グルテンとはどういうものかというと、小麦とかライ麦、大麦に含まれ、たんぱく質の一種のこと。パンやケーキのもちもち感を出して生地を膨らませる効果があります。しかし、グルテンの中に含まれているグリアジンという成分が脳内で麻薬のような働きをして食欲を刺激するので、パンやスイーツは食べ出すととまらないという現象を引き起こしてしまうと言われている。また、アミドペクチンAという麦類に入っているデンプン質も血糖値を上げ、肌の老化を進める原因、糖化をも促し育成の分泌も盛んにしていますと。グルテンというものはね、こういうものらしいです。私もですけれども、どういうものであるかということは調べたことが、初めてここでわかりましたけれども、こういう効果がある。
 そしてまた、アレルギーの人にはですね、非常にですね、グルテンの過敏症というものは20人に1人いると。非常に体の調子がよくなる。この麦を使わない食事療法をすると体に非常にいいというね、そういう方が非常に多くて、グルテンフリーダイエットって若い女性にも人気があると、こういうことでございますが。それでまだ心配な方はですね、糖分、松川村はたしか血糖値が高いという、福祉課のほうではそのようなことが言われているかと思いますが、どうですか、松川村は血糖値、全体に皆さん高いですか、どうですか。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(丸山正芳君) 今の質問の中のことでございますけれども、血糖値は高い状態でございましたけれども、年々下がってきているという状況でございます。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 突然で申しわけございませんですね。もっとね、糖質オフダイエットといえば大豆の粉ですね、こういうこともまた見直せば非常に糖分が低いですから、小麦粉に比べて約6分の1、ビタミン、ミネラルは豊富でカルシウムは16倍、亜鉛が12倍、鉄分が16倍、そして6倍のビタミンBが含まれる。だから心配な方はまたね、こうした粉も使っての商品を食べれば、またこういうことにダイエットできると、こういうようなことも言われています。
 私が何を言いたいかといいますと、結局ね、松川は米、米をですね、主力としてきたところなんです。米の文化というものは粒、おはぎですね。それからお餅、こういうことは使われるんですが、余り粉というものにしてそれを食べるという余り習慣がないように思うんですね。小麦はそのまま食べませんので、粉にして食べていろんなものに加工する。ですから、松川の米が余るとか米が売れないとかということがあろうかと思います。先ほどもさっきの議員がおっしゃったように。
 私はですね、松川村に民泊の方が来る、それからまたちひろ公園ができる、またこうしたときにですね、松川を代表としたお菓子というものがないなと、そう思ったんです。ですから、お煎餅をつくってそこにじゅっとリンリン、りん太の判こをついて、どうですか、こんなことがあってみても私はいいのではないかと。クッキーにそういうマークをつけて、それからまんじゅうもですね、こういうことをするのもどうだろうか。村長筋に大事なお客様がおいでになったときに、これは松川でつくった、米粉でつくったまんじゅうで、クッキーで、これは煎餅だと。そういうものも出せるようなこともあってもいいんじゃないかと私はですね、こういうふうに思うんですが、民泊に来た子供たちに何か持たせてあげようかなと思ったら、家にある農産物も出してあげたんですが、ちょっと煎餅とか何かお菓子を買ってあげようかなと思ったんだけど、これはというものがちょっとなかったんですね。そういうものもあってもいいんではないかなと、そういう意味で今までこういうお話を申し上げました。村長いかがでしょうか、その辺は。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 米粉についてはですね、松川村は米の産地でありますのでね、大変いいじゃないかというふうに思います。また、案をですね、商工会の皆さんと話をさせていただきたいというように思います。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) ぜひ力強く進めていただきたいと思います。
 それからですね、こんなことを言うと村長はびっくりされるかと思うんですが、PRのためのこらからはお米が主力、お酒も力を入れていくと。この中で今まで観光大使は大勢いらっしゃると思うんです。この親善大使等の考え方、これは余り有名人を使いますとお金がかかりますので、松川にゆかりのある方で、そういう趣旨をわかっていただいて、それでなおかつちょっと有名な方と、こういうふうに考えるとね、おのずとそういう方もいらっしゃるんです。名前を言えば言えますが、それは調べていただいて、こういう方にしっかりPRできるように親善大使、このようなお考えはいかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 今言われましたように、松川村村民観光大使という方がいらっしゃいます。その方、今も2名の方に続けてやっていただいているんですが、今の意見も参考にしながら、そういう方も含めた中で検討をしていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) ぜひお願いします。とにかくPRをして、皆さんに知っていただくことが私は売れるもとだと思うんです。知らないことにはどうしても売れませんので。
 実はですね、池田へ行って、松川村には鈴ひかりがあるんだよと言います。そうしたら何だそれはって言うので、松川のお米ですと。ちょっともう少しPRというか知名度を上げないと、やっぱり知らない方が多いと、売れるものが売れない、そういう意味で申し上げたわけでございます。
 それに伴いましてですね、お酒をPRする、海外からも台湾の方も松川に見える。先日は韓国の方も見えていましたね、ちひろ美術館には。そういう、だから今松川村に結構日本の方じゃなくて外国の方も見えていると。その中でですね、今は防災ということも先ほど議員のことの中に出てきましたけれども、ピクトグラムともピクトグラフとも言いますが、日本語でいろいろ書いたり、その国の言葉で書いたりするということは、なかなかやりますとこれもまた金がかかると思うんですね。ピクトグラムというものはどういうものかというのは、一般的に絵文字、絵単語などと呼ばれ、何らかの情報や注意を示すために表示される視覚記号、2色の色を使ってですね。字と図に明度差のある2色を用いてあらわす単純な図形図として表現する技法が用いられている。つまり、車椅子の人が確保するところには、車椅子のそういう緑の表示とか、それとか避難所とか、これは川西のグラウンドには、そういうものが設置されていますかね、あります。あるかと思うんですが、そういうところも今後ですね、観光客に対して防災面も含めて、そういうこともちょっと考えていただきたいと、そういうお願いでございますがいかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(白沢庄市君) 今、議員さんおっしゃられましたようにトイレとかですね、非常口はインフォメーションでわかりやすく、このピクトグラムというような形になっているかと思います。
 一般的には空港や都市部の観光地、いろいろな言語が飛び交うところでは、今さっきそういうものを進めてございます。今、議員さんのお話のように韓国の方が見えたりとか、いろいろな外国の方が見えた中ということでございますので、今後検討していきたいというふうに思っております。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) ぜひよろしくお願いしたいと思います。
 それからですね、この松川の未来、これから10年先、20年先を見るに当たってですね、今私たちいろいろな検討をしたり、農業のことも検討したりすると、その中で検討されている人の年齢をちょっと想像してみていただければおわかりかと思います。結構年齢が上がっていませんか、皆さん。
 私はですね、これ他の自治体でもこういうことをやっているところがあるんですが、若い人の発想ですね、どうせ20年たてば20の人が40歳になります。まさにそこ、村の中核を担っている人と思います。その方がですね、どのように今このテーマを決めて、だから私たちとは、とんでもない発想をするかもしれません。でも、それが非常に参考になるんです、爽やかな。岡谷とか諏訪とか、それは連携を持ってそういうことをやっている場所なんですけれどもね。
 そういうプロジェクトをつくりまして、若い方だけです。そして直接その市長さん、松川で言えば村長に直接物が言える、こういうチームなんですが、村長こういうこともどうですか、ああいうことどうですか、こんなことを考えていますが、どうでしょうかって、こういうことを言うことができると。
 そういうプロジェクトチームということなんですが、最初からですね、松川村の人たちをみんな集めて、若い人たちを集めてというわけにもいきませんので、庁舎の中にも20代の方がいらっしゃると思うんです。そういう人たちと少人数から始まってですね、もうちょっと幅広く聞こうかってなれば、また虫食いでもですね、そういう方にお願いをして、また参加していただくということもいいのではないかと思います。
 とにかく時代が変わっていきますとですね、なかなか今の若い人たちのやっていることがわからない、どう考えているんだろうかって。物すごくいいことを考えている場合もあるんですね。古代エジプトでもですね、もう何千年も前というときでも、最近の若い者の言うことは、考えていることはわからんと。だから、いつの時代もそうだと思うんですね。ですから、ぜひ若い人の考えを反映させる場所、プロジェクトチーム、名称はどうでもいいんですが、そういう場所をどうか提供していただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 実は、当初この職につかせていただいたときに、課長以下の職員と話し合いというものをつくりました。今はちょっと休んでいるんですけど、その中で今BGMが流れていますよね、あれはその中から出た意見を取り入れさせていただいたんです。後ろにいる人ですけどね、発案した人は、そこにいる人。そういうわけですので、いいことだというように私は思いますので考えてみたいというように思います。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) ぜひとも若い人の意見を取り入れて、行政に反映させるように進めていっていただきたいと、こういうふうに思います。
 これはですね、お伺いするのは簡単にお答えいただければ結構かと思いますが、大北地域ですね、大北地域での文化の交流、連携、これはありますでしょうか、どうでしょうか。
○議長(平林寛也君) 社会教育課長。
◎社会教育課長兼公民館長(古畑元大君) ちょっと文化という大きなくくりの中では定義が大きいわけですけれども、公民館は生涯学習の文化の部分を担っているところだと思います。そういった中で大北地域では大北公民館運営協議会というものがございまして、定期的に私、公民館長とか主事が集まる主事会が開催されております。文化の活動や公民館大会というものも持ち回りで開催をいたします。そういったことを話し合って、また研修会等も開催している中で意見交換や情報交換などを行って文化の交流、連携を図っております。
 また図書館もございまして、これもうちの図書館も加盟している大北図書館協会がございまして、こちらのほうでもそういった大会ですとか講習会を行う話し合いを行って文化の交流、連携を図っているところでございます。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 今のなぜこのような質問をしたかといいますと、やはり施設等が各自治体においてですね、負担になっている場合があろうかと思います。そのときに横の連携がとれれば、いろいろなことが間に合うのではないかと、そう思いまして今連携がどのようになっているかということをお伺いしたと、こういうことです。そういうことです、よろしいです。
 次に行きますが、これもですね、私は担当からお聞きしているんですが、やはりいつになるだろうかと。やっぱり首を長くして待っている方がいらっしゃいますので、この場で御説明をお願いしたいと思うんですが、松川村の板取黒岩の信号、時差信号の設置につきまして、南から北へ行くときなかなか右折ができないというもので、時差の信号をつけていただきたいという、そういう要望のことでございます。この進捗状況はどのようになっているか、よろしくお願いします。
○議長(平林寛也君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 板取の交差点の信号機の改良ということだと思います。多分右折専用の信号機の設置というものが村のほうへ要望が上がりまして、そちらにつきましては平成25年、26年と大町警察署のほうに要望しているのが現状であります。
 現時点では、設置がいつになるかというものがわからないという部分ですけれども、こちらは長野県の公安委員会の許可が必要となる改良になりますので、そちらのほうでオーケーが出ないと設置されない物件になっています。ですから、今の状況では今年度においても、また継続的に設置要望を出していくという状況であります。
 それから、何でつかないのということがあるかと思うんだけど、警察からちょっとその辺を回答をいただいていますので、ちょっと紹介をしたいと思います。信号機の更新後間もないということで、現時点で難しいですというような回答をいただいておりますので、村としては早めに設置できるように今後も積極的に要望していきたいということでお願いをしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) ぜひ早くできるようにお願いしたいと思います。以上で終わります。
○議長(平林寛也君) これで、松川村の未来をみつめての質問を終わります。
 続いて、質問事項、教育関連の質問を許します。梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) さきのですね、学力テストがございました。小中学校学力に対して松川村の評価はいかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) 6月26ですかね、新聞27、8だったか、すみません。長野県の結果が出ていたと思います。27年度につきましても、成績については公表しないということで教育委員会で決まっております。これは一昨年、それから昨年も同様な考え方で、成績を公表しないと。これは1村1校であるというようなことが1つの大きなものであろうかと思います。
 それから、もう1つほかの理由としましては、小中学校の成績平均点を県とか国と比較をする意味があるのかという点が1点あります。1つの学校におきましても、学年や学級の間の中でもう成績が違う部分が出てきています。そういうような部分の中で、教育委員会としては学力の一定の基準であるというふうな考え方をしていますので、教育活動の一面ではないかというような部分があって、その平均点のみ発表をして、それについて評価をするということはなかなかそぐわないのではないかというものが一番の理由です。
 そうは申しましても説明責任というものが当然あるわけですから、昨年も一昨年も県との平均点との比較についてその傾向をお話をすると、記載をするということで保護者便り、それから学校便りとして全村のほうにも配ってきたというような状況があります。同様に、当然分析をしなければ課題が見つかりませんし、改善策も出て来ないということで、学校のほうでそれぞれ分析を今進めているような状況であります。
 それからあと今後、評価といいますか、指導という部分につきましては当然PDCA、授業とかCRTの試験というか、そういうような部分で子供たちの習熟度の関係、それから個々がどういうふうな成績といいますかね、ものをやっているかというような分析が出てきますので、また10月中までにはそれぞれ学校のほうに松陰便りと、それから学校便りのほうでお知らせをすることができるというふうに思いますので、そちらを参考にしていただければというふうに思います。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) ぜひよろしくお願いしたいと思います。その中で1点だけよろしいですかね。今の子供たちがですね、能力の中で知識活用といった知識を活用するという能力はいかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) おっしゃる言語活動というような部分で自分の考えを発表するとか、それからいろんな情報を処理していくとか、今文科省の学習指導要領にもアクティブ・ラーニングというような言葉が出てきています。同じような意味という部分ですけれども、子供たちが思っている部分について分析をし、それを応用していくと。
 1つの例としては、この前も中学校のほうで研究授業がありましたけど、グループ討議という部分をやっています。その部分でそれぞれの個々の意見を出し合いながら、それを全体的に発表しながら勉強を進めるというようなこともやっていますので、ただどうしても小中の評価としては若干低いだろうと。今の子供全体に通じるでしょうけれども、松川だけの特性ではないということですが、校長も教頭も教員もそれぞれの学校を回ってきていますので、いろんな評価はあると思いますけど、全体的になかなかそういう部分では、これから力を入れていかなければいけないという評価はしているようです。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) ぜひそういうところを伸ばしていただければ、今後子供たちが大分成長するのではないかと思います。よろしくお願いしたいと思います。
 それからですね、長野県かつてから私も小さいときからずっとそのように聞いてきましたけど、教育県だと言われています。よその県から見ても、どこへ行っても長野県から行くと教育県から来た人だとか、何かいかにも勉強しているようだけど、勉強した記憶が余りないんですが、でもそういうふうにイメージがついている。この由来とですね、今信濃教育、教育委員会、この方針、これをぜひ聞かせていただきたいと思います。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) 私も教育県ということは言われた記憶が学生のときにはあります。由来について今回ちょっと調べた部分があるんですけれども、どうして教育県というか、いつごろ教育県と言われ出したというのは、はっきり申し上げることはできないというふうに思います。ただ、例えば江戸時代に寺子屋の数が日本一多かったというふうに言われているようです。特に、長野県では武士だけではなくて、商家とか農家の子供たちも対象にしていたという部分が1点挙げられるというふうには思います。
 それから、長野県教育史の中に明治35年ごろ県内学校の就学率、学校へ通う率が非常に高いという部分があって、それから教育内容についても教授、訓練、衛生という非常に充実されたカリキュラムといいますか内容があったということで、教育県との評価を受けるに至ったというような記述が出ています。これが初めてそのような言葉が出てきたというような部分があると思いますし、それから非常に高給、高いお金を給料を払って優秀な校長先生たちを連れてきたという部分があるようで、松川村初代校長先生も野々山直記先生におかれまして、大分そのような状況が出てきているというような部分でありますし、学校の精神、梅はという部分についても、今でも子供たちの中に語り継がれているというような部分は大きいというふうに思います。
 それからもう1点は、信濃教育会という活動があったと思います。教育会のほうではいろんな講習会とか、それから最近では教科書をつくったりとか、それからいろんな研究授業を進めているとか、研修授業を行っていると、そういうような部分の中で、過去においては非常に長野県と密接に働きながら進めてきたということで、信濃教育会の言っている全人教育、知・徳・体を全てのものについてわたって人間形成に必要であるというような部分が言われていて、信州は教育県というようなことを言われたというようなことも言われています。
 それからもう1つは、すみません、長くなってすみませんけれども、白樺派、自由と個性を尊重する教育ということで、白樺派の活動というものも大きな影響を与えているんではないかというようなことで教育県と言われているというふうなものがいろいろ出てきています。
 それから長野県の考え方、県教委の考え方ですけれども、長野県教育振興計画というものが25年に策定をされております。その中で教育をめぐる情勢の中で多くの伝統、それから多くの特色、すぐれた特色を長野県は持っているということで、「教育立県“信州”の創造」と、教育立県というような言葉が出てきますので、感じるところは教育県というようなものと相通じているというような部分で、それも理念が引き継がれてきているというふうには感じております。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) その中でですね、その当時白樺の中にも皆さん勉強されたと思うんです。その中にですね、人道的、自由主義的教育、子供の個性を伸ばすことを重んじるものであったと、白樺文学、白樺。このようなものは当時はそうであった。戦時中、第二次世界大戦があって、不幸にもこのようなことがあって、そして現在の教育は、これを引き継いでいるんでしょうか、どうでしょうか。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) 見方を変えれば、そういう部分については引き継がれているというふうには感じています。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) ぜひ個性を伸ばす教育をお願いしたいと思います。
 次にですね、若手教員のスキルアップについてお伺いしたいと思います。これはですね、団塊世代と言われました先生たちが退職されて、若い先生たちが多くなってきた。その先生たちもいろいろ悩みとか子供たちだけではなくて先生の悩みもある。悩みを解決する方法、その先生たちのコミュニケーションの場、都会のほうでいけば学校が終わってから夜カフェとかいうところがありまして、そういうところでみんなで交流し合って、悩みをお互いに共有して話し合う場所ということがあります。この辺はどういうふうにされているかお伺いしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) 悩みとおっしゃる部分はあると思いますけれども、1つは授業に対してというような部分、一番はそういう部分だと思います。それから昔は、大昔の話になるんでしょうけれども、机の下から一升瓶が出てきて、放課後、先生方とコミュニケーションをやったというような話も大分過去の話はあったようで、そういうところでもストレスを発散したり、いろんな悩みを打ち明けるというような部分があったというふうに思います。ただ、それは形を変えてそういう部分については残っているという部分があります。
 それから、最近の先生は非常に忙しいということで、そういう部分については県教委のほうで研修会をたくさん開いたり、それから悩みの解決について、ストレスのケアについていろんな研修を行っています。それから学校のほうでも全職員を挙げて授業のフォローをしたり、それからいろんな研究授業、それから研修をやっています。3年間にわたって校外の研修、それは宿泊を伴ったりするような研修もやっていますけれども、なかなかその心の問題というものはなかなか、これは学校の先生以外、職員でもそうですし、なかなか非常に難しいんですが、そういうケアをするその相談窓口みたいなものは設置はされています。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) その言葉を聞いて安心しました。ぜひよろしくお願いしたいと思います。
 それからですね、新教育委員会制度というものがこの4月からスタートしています。この内容はどのようなものか、ちょっと御説明いただけるとありがたい。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) この4月から新教育委員会制度ということでやっております。一番教育委員会として安心しているものは、最終権限を持つ執行機関として教育委員会が残ったと。当初は補助機関というような論議もあったようですけれども、その辺については非常にありがたいというふうに思っています。
 大きく制度が変わった点につきましては、今まで教育委員会は教育委員長が代表をしていたという部分が、新しいポストとして新教育長を設けて実務と、それから教育委員会を取りしきるというか代表する立場になるという部分が1つあります。任期を3年というふうにしたということ、それから自治体の長に任命や罷免の権限を持たせて、責任の所在を明確にしたというものが1点です。
 それから2点目につきましては、自治体の長、松川村村長が総合教育会議を設置し、それから大綱というものを策定するというふうに決まったということです。それから特にいろんな法令違反等が学校であった場合については、自治体の長の関与の力を大きくするということがあります。
 それからもう1点は、国がいろんな是正の要求を出せるというようなことで、この3点が一番大きな関係だというふうに思います。
 ただし、総合教育会議の開催、大綱策定等以外を除きまして、現教育長が在任する間につきましては、経過措置として今までの制度を維持するという内容ですので、松川村におきましては、私の教育委員の任期が終わるまでは現行の制度を引き継いでいるという内容でございます。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) いろいろなことが話し合われますけれども、その中にいじめ問題も入っているかと思うんです。田舎のほうに来ますとね、そんなに深刻なということはないかもしれないです、松川村においては。
 でも、一般的には子供のことなんですが、内閣府が今年6月公表した「自殺対策白書」の9月1日は子供の自殺が物すごく多いと、御存じだと思います。新年度が始まるときになると、こういうことが多いんです。こういうこともしっかり話し合われて、こういうこともしっかりと対策をされていることと思います。今、村長と教育長さん、首を縦に振って言っていましたので、よく認識いただいていることと思います。このような問題については、どういうふうにお考えになっているかお伺いしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) 9月1日というのは、こういう寒冷地といいますかね、そういう部分を除くほとんどの学校が夏休みが明けて、9月1日から登校するという部分があります。大体一月以上の夏休みがあるという部分がありまして、そういう部分についていろんな状況が、夏休み中に自由になりますので起きてきたということ。学校というものが非常にプレッシャーになる子供がいるので、そういう部分が大分影響しているんではないかというふうには思います。
 松川村は8月19日ですかね、20日が登校になるんですけれども、そういう点については夏休み中について学校のほうでも特に注意をしながら、子供たちの状況を確認し対応をしているということでありますので、よろしくお願いしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 対応をいただいてありますということ大変うれしく思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
 最後にですね、子ども未来センター、私たちはいろいろ説明を受けて知っていますので、村民も楽しみにしていますので、このわかりやすく未来センター、概要を説明していただけるとありがたいのですが、よろしくお願いしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 教育次長。
◎教育次長(原勇一君) まず、進捗状況のほうから御説明させていただきたいと思います。
 まず昨年26年ですけれども、12月に松川村児童センター建設検討委員会の委員に15名の方を委嘱させていただきました。同日第1回の検討委員会を開催いたしまして、翌年今年ですけど、1月26日に松本市あがた児童センター及び茅野市こども館の視察を行いました。3月には中高生の方にアンケートをお願いしまして、そちらの検討の参考とさせていただいております。また8月19日、先月ですけど、先月までに第7回の検討委員会を開きまして、8月29日に基本構想として村長のほうに報告をいたしました。あと今後の予定でございますけど、設計業務を27年度中に完了いたしまして、28年度より建設工事、29年度完成で進めてございます。
 内容のほうを若干御説明いたします。まず、こちら松川村にふさわしい施設ということで先ほど申しました建設検討委員会を開きました。施設につきましては、鉄筋の2階建てを予定してございまして、すみません、鉄骨の2階建てでございます。1階には主に小中高生を対象としました学習コーナー、図書室、あと管理棟のほうを設けてございます。2階に乳幼児を対象としました子育て支援広場等を設けてございます。あと1階でございますけれども遊戯室を設けまして、雨の日ですとか外で遊ばないときに思いっ切り遊べるようなコーナーもつくってございます。大まかには以上でございます。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 大変に丁寧な説明をいただきまして、ありがとうございました。以上で終わります。
○議長(平林寛也君) これで、教育関連の質問を終わります。
 続いて、質問事項、犬猫殺処分関連の質問を許します。梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 今、犬猫殺傷、動物愛護協会からいいますと、大変ちょっと冒頭に申し上げますが、今回につきましては犬猫の関係のみさせていただきたいと思います。いろんな動物がいる中で、この犬と猫に関することについてのことを質問させていただきます。
 平成25年度犬猫の殺処分というものは、これは全国ですが、13万8,268頭、24年は17万2,340頭、全国でいくと物すごく多いんですね。3,400頭減少して、また年々減少していますが、まだまだ多くの犬猫が殺されています。その半分というものは大体まだ生まれて間もない離乳していない子犬、子猫が多いと、こういうふうに言われています。
 松川村は不妊・去勢手術のこういう補助をしていただいております。そこでお伺いしたいものが松川村からの要請で、保健所に対して犬猫の殺傷処分をお願いしている、そういうものは何件かありますか、どうでしょうか。
○議長(平林寛也君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 村から殺処分というものの保健所への持ち込みというものは、現在までありません。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 大町保健所管内、これの犬猫殺傷処分の掌握、把握はされていますか、どうでしょうか。
○議長(平林寛也君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) 犬と猫と分けてお話をしたいと思います。犬の殺処分数という中には自然死、要はどうしても体が弱っちゃって亡くなっちゃったというものも入っていますので、そういうことで御理解していただきたいと思います。
 25年度中の収容頭数は35頭ありまして、そのうち1頭が殺処分を受けているという状況で8.6%です。26年度は33頭持ち込まれましたが、殺処分はゼロという状況。本年度27年度は、8月末現在で4頭を持ち込まれていましたが、殺処分はゼロという状況でございます。
 続きまして、猫の殺処分数、自然死をもちろん含むということでお願いをしたいと思います。25年度については収容数が99匹、うち殺処分が36匹行われて36.4%ということです。26年度は69匹持ち込まれまして、殺処分数4匹ということで5.8%。こちらの4匹ですけれども、こちらは自然死ということで聞いておりますのでお願いします。27年度は、8月末現在で41匹のうち、殺処分の数はゼロという状況になっておりますのでお願いいたします。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) それからですね、犬猫を殺処分する場合、どのような方法がとられているか御存じでしょうか、よろしくお願いします。
○議長(平林寛也君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) こちらのほうにつきましては、大町保健所のほうで行うような形になっております。麻酔薬を投与した上での注射による安楽死という方法を獣医さんが行ってやっているということでございます。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 昔みたいな手荒な殺処分をしないで、今はそういった安楽死、麻酔とかドリームボックスとか、そこへ入れて炭酸ガスを入れましてね、眠るようにということで、そういう殺処分の方法です。
 松川村ではですね、避妊・去勢の手術に助成が出ていますが、これは年間どのくらいの助成がされていますか。よろしくお願いします。
○議長(平林寛也君) 住民課長。
◎住民課長(丸山稿君) こちらの事業につきましては、犬猫の繁殖の制限ということで、バースコントロール普及啓発の補助事業でございます。助成の額につきましては雄、雌ともに1頭につき3,000円が助成されます。1世帯につき1頭のみの助成となっておりまして、この事業は25年度に4件、26年度に6件、27年度要望を取りまとめた中では今5件の予定でございます。以上になります。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 今回この質問をさせていただいた理由です。実はですね、全国で物すごく多くて、県によってはいろいろな問題があるわけです。ところが今ですね、できるだけ生まれて殺される命をなくそうということで、SNSとかツイッター、フェイスブックなどが今盛んに発達していますので、それによって里親が募集した場合に見つかります。
 そういうことで、できるだけ動物を殺さないようにということで多くなってきているんですが、この大北管内、大町保健所の管内では、ここ最近では殺傷はゼロなんですね。こういう数少ないといいますか、ほとんどがゼロは目指していましてもゼロにならないんです。ところが、この大北は1市1町3村、ここで今お聞きしたとおりないんですね。そのくらい皆さんが考えていただいている全国でもまれな場所なんです。それを目指してですね、またこれからもまたそういうことのないようにですね、ぜひお願いしたいと、そういうことでございますので、よろしくしたいと思います。以上で終わります。
○議長(平林寛也君) これで、犬猫殺処分関連の質問を終わります。
 以上で、4番梨子田長生議員の質問を終わります。
 これで、本日の日程は全て終了しました。続きの一般質問はあす午前10時より行います。
 これにて散会します。大変御苦労さまでした。
                                 午後 4時14分 散会