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長野県 松川村

平成27年第 1回定例会−03月19日-03号




平成27年第 1回定例会

           平成27年松川村議会第1回定例会会議録
                                     〔第3号〕

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│招集年月日     │     平成27年3月19日                 │
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│招集場所      │     松川村役場議場                    │
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│開閉会日時     │開 議│平成27年 3月19日 午後 1時30分│議 長│平 林 寛 也│
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│及び宣告      │散 会│平成27年 3月19日 午後 3時42分│議 長│平 林 寛 也│
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│応(不応)招議員及び │議席?│氏     名│出 欠│議席?│氏     名│出 欠│
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│出席並びに欠席議員 │ 1 │平 林 寛 也│ ○ │ 7 │勝 家   尊│ ○ │
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│出席12名 欠席 0名 │ 2 │茅 野 靖 昌│ ○ │ 8 │白 澤 富貴子│ ○ │
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│   凡例     │ 3 │太 田 繁 義│ ○ │ 9 │草 間 正 視│ ○ │
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│ ○…出席を示す  │ 4 │梨子田 長 生│ ○ │ 10 │平 林 幹 張│ ○ │
│ △…欠席を示す  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│ ×…不応招を示す │ 5 │佐 藤 節 子│ ○ │ 11 │百 瀬   清│ ○ │
│ △公…公務欠席  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│          │ 6 │矢 口 あかね│ ○ │ 12 │上 田 治 美│ ○ │
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│会議録署名議員   │  12番  │上 田 治 美│   2番   │茅 野 靖 昌│
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│職務のため出席した者│事務局長   │伊 藤 勇 二│書記     │若 林 祐 子│
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│          │村長     │平 林 明 人│社会教育課長兼│大 澤   浩│
│          │       │       │公民館長   │       │
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│          │副村長    │梨子田 公 雄│総務課統括課長│丸 山   稿│
│法第121条により説│       │       │補佐     │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│明のため出席した者の│教育長    │西 澤   勇│       │       │
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│職・氏名      │総務課長   │平 林 秀 夫│       │       │
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│   全員出席   │会計管理者兼会│白 澤   繁│       │       │
│          │計課長    │       │       │       │
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│          │住民課長   │古 畑 元 大│       │       │
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│          │福祉課長   │白 沢 庄 市│       │       │
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│          │経済課長   │丸 山 正 芳│       │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │建設水道課長 │須 沢 和 彦│       │       │
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│議事日程      │            別紙のとおり             │
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│会議に付した事件  │            別紙のとおり             │
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│会議の経過     │            別紙のとおり             │
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               本日の会議に付した事件

日程第1 一般質問
  1 美術展示室の設置について                 5番 佐 藤 節 子
    地域住民に対する危険ドラッグの啓発活動について
  2 防災について                      12番 上 田 治 美
    福祉について
  3 すずの音ホールの利用状況と環境整備について        9番 草 間 正 視
    安心・安全に対する村民要望について



                               午後 1時30分 開議
○議長(平林寛也君) 大変御苦労さまです。
 ただいまの出席議員数は12名全員です。
 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 直ちに本日の会議を開きます。
△日程第1 一般質問
○議長(平林寛也君) 日程第1 一般質問を行います。
 順次、発言を許します。順位1番、5番佐藤節子議員の質問事項、美術展示室の設置についての質問を許します。佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) それでは3月定例会のトップバッターになりました。どうぞよろしくお願いいたします。
 始まります前に、きのうの小学校の卒業式111名、そしてきょうの中学校の卒業式104名、それぞれが松川村の卒業式の主人公でした。一番私が感動したのは、村長さんの御挨拶です。特にきょうは大変いい内容の御挨拶でございまして、「ふるさと」の歌詞の一生懸命やったら帰ってこいというあたり、それから電車に乗ったら高齢者がいたら譲るんだよと、あのあたりはですね、卒業生はもちろんのこと、先生も、そして親御さんたちもみんなしっかり聞いたと思います。子供たちの胸にはずっと残ると思います。大変感謝したい御挨拶でした。ありがとうございました。
 さて、それでは3月の一般質問として、まず1番、美術展示室の設置要望についてをお尋ねします。
 この件は、まだ議会のほうには全く要望書など拝見しないわけですから、全議員さん、ちょっとまだ「えっ」と思うかもしれないわけでして、関係団体の皆様から先日お預かりしましたので、ぜひにということでありましたので、私のような者ですけれども、質問をさせていただくことにしました。
 「松川美術館ニュース」に美術展示室の設置要望を村に提出したとまずありましたけれども、これについてどうごらんになり、またどのようにお答えされたのかお聞かせください。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) また議長にお願いをいたします。細部につきましては担当者に答弁をさせますのでよろしくお願いいたします。
 いつも議員には地域住民の皆様の御要望を取り上げていただきまして、この場で設問していただいておりますことに感謝を申し上げたいというように思います。これにつきましては、担当課の館長のほうから答弁をさせますのでよろしくお願いをいたします。
○議長(平林寛也君) 社会教育課長。
◎社会教育課長兼公民館長(大澤浩君) それでは要望書についてのお答えをします。要望書の内容なんですが、一応建設費用が概算で約6,000万円、建築だけでかかるというような形になっております。要望書を受け取る段階でございますけど、今すぐ要望に応えられない旨をお話ししましたのでお願いしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) そのときですね、設計図もついていたのかどうか、私もプリントを拝見して余りにもすばらしい、もうすぐ使える設計図でしたのでびっくりしたわけですけれども、そのあたりで皆さんの決意あるいは熱意を感じましたが、設計図はどうですか。
○議長(平林寛也君) 社会教育課長。
◎社会教育課長兼公民館長(大澤浩君) 概算で見積もりとなる設計図、それから美術館さんのほうで要望する設計図、平面図でありますけど、見させていただいてありますのでお願いします。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) このニュースを拝見しましてですね、さらにびっくりしたのは会員の数が50人もあるということで、これも驚きました。驚いたと言ったら失礼になるかもしれませんが、そんなに大勢の方が絵を描いていらっしゃるのかなということで感動しちゃったんですけれども、はっきり申し上げて高齢化社会の進む中で手先を動かし、脳を動かしですね、そしてこの心を動かす絵画文化、これは体もそれから地域も活性化し、松川村の長生きを支える生涯学習の柱である、原動力でもあるとも痛感をしたわけであります。長寿日本一の松川村、そして安曇野の田園風景の中心地である松川には、私はそうは言っても美術館もあったほうがいいかなと、そんなことを必要性を感じた次第です。
 要望書ではですね、皆さんは大変大きな考えで、絵だけではなく、写真、彫刻、パッチワーク、押し絵、押し花などあらゆる手工芸作品を展示するということでありまして、ぜひ見に来ていただきたいというお考えであります。目標はみんなで温かく、広く、この松川でさまざまな手仕事を見るための場所としての考えのようでありまして、さぞかしこれはできればにぎわうかなというふうに思うわけであります。
 こうした考えから、会員の皆様は場所としてはやっぱりすずの音ホールの近所あるいは隣接することがメリットも高いというふうに訴えられております。すずの音ホールも本当に駐車場もどんどんどんどん広がって、よその皆さんから本当にゆったりと安心して車に乗ってこれると言われたりしてですね、大変いい設計、また構図かと思っておりますが、このようにすずの音ホールに隣接することがメリットも高いという訴えに対して、またさきに必要性やメリットについてもいろんなことをお考えかと思いますが、お聞かせください。
○議長(平林寛也君) 社会教育課長。
◎社会教育課長兼公民館長(大澤浩君) 今、要望ではすずの音ホールの西側のあいているホワイエの図書館の北のスペース、若干あいているわけですが、そこにという形で要望が出てきております。
 それでメリットということでありますけど、一応今までよりも展示スペースができれば広くなるという形ですけど、そうなると展示内容が多くなってくるんじゃないかという形は1つ考えられます。それからあと中に展示スペースがほとんどでありますけど、一応いろいろ飾る中でそれぞれの高齢者の生きがいにつながるような生涯学習の拠点になるのではないかという考え方もあります。それとあと一緒になるということで、考えようですが、すずの音ホールを利用される方の、そこにもし仮につくった場合でありますけど、相乗効果、来客の利用者の相乗効果は出てくるかというような考えは持っておりますのでお願いします。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 私も歩くのは好きだもんですから、近隣の市町村にも行ってきます。今大概のところにはですね、大小ありますけれども、美術館なるものがありまして、友人と楽しんできているわけですが、しかし、そういうところへ行ってみましてもやっぱり松川の皆さん、絵描きの皆さんたち、ちゃんと出展されているんですね。「あれっ」とびっくりするんですけれども、今度美術展示室ができれば、逆に松川に多くの愛好家の皆さん、また作品を呼び集めることができまして、さらには経済効果、あるいは村の発展にも波及することは間違いなく、またありがたいことだろうと思います。そして、その場所についてもさまざまにこれ影響しますので、どうか今御提案のホワイエの裏というんですかね、あそこあたりをよく考えていただいて、御検討ください。
 いずれにしても、すずの音ホールが盛況のまま5年間がたちました。これは職員の皆さんのすずの音と、それからすずの音応援団のボランティア活動に感謝をしなければならないと思います。そして利用率を支えてきた根本あるいは1つに、準備段階でワーキング方式による村民参加の取り組みがありまして、村民が建設について十分に意見を交えたことが大変効果を上げていると思います。今回の展示室の設置についても、村民皆様の声を聞いて始めたほうが賢明かなというふうに思うわけでありますが、このような点、村民の声はどのように聞かれるおつもりですか。
○議長(平林寛也君) 社会教育課長。
◎社会教育課長兼公民館長(大澤浩君) 実は、第6次の総合計画5カ年の関係で、ついせんだってパブリックコメントを実施いたしております。その中でコメントの中で美術展示室の設置の関係に関する御意見が1件寄せられまして、内容につきましては既に村のホームページ等で回答も行っておるところでありますが、一応内容について次のとおりでありますのでお願いしたいと思います。
 コメントの要約ですけど、松川村にはちひろ美術館があり、芸術・文化の薫るすばらしい村として知られていると。しかし、工芸や彫刻などの展示場所が限られていることや、若い人、学生たちにも作品の発表機会を広げることなどの課題の解決のために、近隣の市町村のような美術展示室を松川村にも設置することが重要と考えると。そのため、後期5カ年計画にすずの音ホールへの美術展示室の増設計画を記述されたいという形でコメントの要約であります。
 これに対する回答でございますが、実は美術専門の展示施設を増設することとなりますと、歴史、芸術、民俗、産業、自然科学等に関する資料を収集し、育成を含む保管を行い展示して教育的配慮の下に一般公衆の利用に供した場合の関係でございますけど、これは地方公共団体が展示室をつくるというと、一応博物館の届け出をしなければならないという形になってきます。そうすると指定を博物館法の第4条です、指定しますと、その施設には館長と学芸員を置かなければならないというような形になっておりますので、美術の保管、管理など増となりますので、あと費用関係、結構かかるわけでありますので、収入確保をどのようにするかが課題となってくるという形が1つございます。
 それで、さらにすずの音ホールなんですが、国の補助金を活用して建設されています。このため造築等には都市計画エリアの範囲内の変更などが生じてくる可能性もございます。都市計画法の変更手続ということになりますと、県知事の同意を得て国へ認可変更を必要となる形がありますので、実は容易に変更などはこれちょっと難しいんじゃないかと、今考えているところでありますのでお願いします。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) いや、それは本当に大変のようでして、館長御苦労さまでした。いろいろわかりました。そうは言いましても、今すぐということでもないし、できましたら皆さんの要望、熱いものもありますので、十分またやっていただきたいと思います。
 今、今後の進め方ということで館長のほうからも6次総合計画のお話も出ました。予算の審議する中で、村長挨拶の中でも国の臨時対策債が抑制をされ、あるいは地方交付税もだんだんと減っていくという中ですので、今後は本当に健全運営、健全財政の1点でいろいろ進めていかなければならないのかなというふうに思うわけでありますけれども、そして松川村は村民要望の実現と将来を見据えた村発展の政策戦略で予算書はびっしりでありました。そういう中で村長がいつも熱く燃えておっしゃられている、村民の幸せと村の発展、村民の幸せと村の発展、この2つはやっぱりいっときの休みもなく懸命に働かれる職員の汗で実現していくわけであります。新たな美術展示室の要望が射程距離にはまだ遠いということになりますか。せっかくですので、やっぱり気を張っていただいて有利な事業などを探していただいてですね、国等へも上手に運んでいっていただきたい。
 私ども議会で南の九州だったか、見学に行ったときにびっくりしましたけど、すごい大きな道の駅でした。それは半分はそういった道の駅の関係の予算、それから半分は農業振興の関係の予算をもらって、東京から余り遠いもんで行かないのかもしれないんですけれども、それがぴったりくっついちゃってできていた。あれにはびっくりしたわけでありますが、そういうことで村民の幸せと村の発展、この2つのためにですね、ぜひとも有利な事業など探していただいて、美術会の皆様の期待に応えていただきたいわけであります。きょうですね、いただいてはがきでは21日から29日まで、すずの音ホールの展示室、展示会をやっていらっしゃるようでありますが、今後の進め方など上手にまた進めてほしいと思います。
 そして、よその美術館へ行きますと、やっぱり小さいうちから絵を見ることも大事、それからみんなと一緒に生きることも大事。ですけれども、一生懸命見ようとすると目の前をぱっと飛んでいく子供もあったりしてびっくりするわけでありますが、そういった意味ではせっかくのすばらしい作品が静かに、心を静めて拝見できるような、そんな展示室が欲しいなとも思うわけであります。
 今後も進め方でありますけれども、ちょっと気になることはですね、実は27年度の歳出、総務款2項4、55ページだったと思いますけれども、そこに県議会選挙費の次に、村長一般選挙の費用が載っておりまして、469万3,000円、こういうものが計上されていました。えっ、もう4年になるのかということで実は驚いたわけでありますが、今回の要望に対しましては今すぐは難しいこと、いろいろのことよくわかりましたが、気持ちとしてですね、さきの選挙はお考えにならず、ここまでの元気な運のいい村長でございますので、美術会の皆様のお気持ちに温かく一言、熱く御答弁いただきたいと思います。この美術館設立要望について、美術展示室について、お願いします。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 細部につきましては今、館長答えたとおりでありますけれども、美術会員の皆さんの要望はしっかりとお聞きをしていきたいという考え方であります。ただですね、条件が相当厳しいもんで、すぐ、じゃあ何年からやるということは言えませんけれども、熱い希望は組み入れていきたいという考え方であります。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) きょうは大勢皆さん来ていらっしゃって、喜んでおられると思いますが、ぜひかなえてあげるよう努力をしてほしいと思います。
 これで1番を終わります。
○議長(平林寛也君) これで、美術展示室の設置についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、地域住民に対する危険ドラッグの啓発活動についての質問を許します。佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 2番です。危険ドラッグの啓発活動、これは本当にびっくりする事件がちょくちょく起きてですね、不安でございます。きのう、きょう、小中学校の卒業式で見た子供たちはみんなすばらしく誠実に育っています。それだけに、どうかこの危険ドラッグ等の被害が子供に及ばないように、安心・安全に成長してほしい。そして松川村のために、地域や社会のために自分らしく生きてほしいと思えば思うほど、この危険ドラッグがなくなってくれないかなと思うわけであります。安心・安全で生きるための薬物や危険ドラッグは絶対にいけないということを、大人たちからしっかりと子供に伝えることが大事だというふうに思っておりますので、そんな思いも込めて入っていきたいと思います。お願いします。
 まず1番ですが、この正月明けた1月17日、大町のサン・アルプスにおきまして今喫緊の社会問題である危険ドラッグについての講演会がありました。大勢でちょっと探し切れなかったんですけれども、松川村からは参加されていたでしょうか。地域の新聞でもじきにありますよということは知らせていただいてありましたが、何かと重なって回れなかった方もいますけれども、私は真剣に聞いていました。そういう意味でどなたが参加されたのか、ちょっとお尋ねしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 住民課長。
◎住民課長(古畑元大君) それではお答えいたします。村職員の関係では、福祉課の職員が1名参加をしております。この講演会につきましては、議員さんおっしゃったように1月17日に開催されているわけですけれども、「広報まつかわ」12月号でお知らせをさせていただいて、村民の方には呼びかけをさせていただきました。ただ、村民の皆さんがどのくらい参加されていたかというのはちょっと人数は把握できておりませんので、よろしくお願いいたします。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) ちょっと御説明しますとですね、主催は大北医師会、大北歯科医師会、大北薬剤師会、北アルプス広域連合、それから大北地域包括医療協議会、こういうことで主催をし、共催として大町保健所福祉事務所、大町、松川、池田、白馬と全部の市町村ですね。それから大町市教育委員会、各教育委員会、それらが共催、後援は新聞社ということになっておりまして、そしてその講師は「薬物とあいまいな危険ドラッグ」ということで、元厚生省の麻薬取締官、西村彦一先生ということでございまして、大変迫力のある映像を使っての講演でございまして、もう本当に息をとめて見るような思いで恐ろしさを感じながら講演を聴いてきました。
 そういうことで、ぜひこの内容について審議される委員会も聞いておきたいと思いますが、どこの委員会でこれらについては審議するんでしょうか。
○議長(平林寛也君) 住民課長。
◎住民課長(古畑元大君) そういった件を審議する委員会というものはちょっと今現在村にはございません。ただ、こういった啓発とかですね、事前の防止につきましては、県から委嘱された長野県の薬物乱用防止指導員という方が松川村には1名、今委嘱をされておりますし、あと村のほうで松川村生活安全条例がございまして、この中で関係機関との連携をするようになっておりますので、所轄の警察署長さんや関係機関等の連絡会議を開催して対応するということは可能でございますので、これからもしそういうことがあれば考えていきたいというふうに考えております。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) その委員会というのもないということでありますと、いつどのようにこのことを記事にしてもらうかということはちょっとわからないというかということになりますかね。
○議長(平林寛也君) 住民課長。
◎住民課長(古畑元大君) 現状ではその審議するというところがございませんので、今先ほど言いましたように職員が出ておりますので、そういった職員から内容は聞いておりますので、そういったものを活用していくように考えてはいきたいと思っておりますけれども。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) じゃあ職員さんが聞いていらっしゃるということであれば、待っていますので、私はやっぱり早くやったほうがいいんかなと思いました。
 それでですね、委員会の開催等そういうことでわからないということですので、期待をしておるわけでありますけれども、薬物、その乱用対策事業ということで私が聞いてきた範囲では、内訳は長野県下に126名の保護司とか、あるいは学校薬剤師103名とか、ライオンズクラブが73、保健事務所の推薦者が71名ということで、この大北管内では14名の指導員がいるということで、うち松川村には3名はいるじゃないですかねということを地方事務所が言っておりました。その辺よくわからないんですが、そういったことで県では薬物乱用対策事業として啓発活動、それから監視・指導、それから薬物の乱用者に対する対策、これは警察関係ですね。そういったことで取り組んでおられるようでありますが、急激な広がりようにちょっと困っているというような御挨拶がありました。
 そういった意味でぜひですね、この件についてしっかりと準備をしていってほしいなと思います。卒業式のあの子供たちが、そういうことに巻き込まれないように、事あることとか自分の生きる道を探してしっかり進むとかということが必要かなというふうにそのとき思ったわけであります。
 子供や青年の利用者は、どこでどのようにして手に入れているのか、あるいは買っているのか、これらはわかりますか。大北地域にも販売店があるのか、どうでしょうか。
○議長(平林寛也君) 住民課長。
◎住民課長(古畑元大君) こちらのほうでは大町保健福祉事務所、また大町警察署に確認をいたしました。県内には販売店はございません。販売は自動販売機、店頭販売、インターネットや携帯電話を介した販売によるものが主となっているそうでございます。中でもインターネットや携帯電話を介した購入が全国的には急増しているという状況だそうでございます。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) わかりました。何か少し前までは脱法ハーブにおいては東京、千葉、埼玉が大変多かったようでありますけれども、いろいろ法律の改正等があって少し縮まってきていると。しかも3月6日の新聞では、買っている人のですね、58%が店舗となっていましたので若干心配したわけでありますが、大北、ここらにはないということですので安心しております。
 そして、やっぱり問題はインターネットですよね。入手はやはりインターネットや通販が多いということでありますが、厚生省のほうではそういうインターネットの代表会社のほうには広告の禁止を求めたそうでありますので、もう少し減ってくれればないというふうに思っております。
 そして大北には4つの高校がありますけれども、この4つの高校についても今のところ全くそういうことは、危険ドラッグの件は関係ないということで安心していると聞いて、私も少しうれしくなりました帰ってきました。いい機会があれば体験者の話を聞くとか、そういったことも子供たちにとっては勉強になるかと思いますし、親も私たちも聞いておいたほうがいいかなという思いで話を聞いてきました。
 そして西村先生はですね、大変怖い感じの方でしたけれども、しかし、それだけにこの危険ドラッグについては厳しくしっかりと啓発活動をお願いしたいということをおっしゃっていました。ドラッグの恐ろしさは子供のうちから教えることが一番大事、講師の先生のお話でありますが、新聞やテレビや報道もすさまじい事件が起きているけれども、県では保護司の先生方にもっともっとお願いをして講演会などで広めてほしいということでございました。
 そういった内容でですね、実は長野県も中野市でしたか、ちょっと前に事件があって、ばっと車で突き当たっちゃったということがあるわけでありますけれども、そういったことも含めて、実は1つはですね、東京池袋で6月に起きた危険ドラッグということで去年の話ですが、歩行者7人が死んでしまったということであります。そして、その彼は飲んでから1分後で事故を起こしてしまっているということで、大変この危険ドラッグは早く効くというか、そして効くことが強く効くということで、これは恐ろしいことだなと思いますが、全体的には今年あたりでは使用のうちに対して内訳は401件、そして人としては492件の人が持っていたということで、今まではつくったり、それから販売していればいろいろ罪になりましたけれども、今は持っているだけで警察は逮捕するということで、ぜひこういうことも子供たちに教える。大変なことになるぞということをやってほしいということでありまして、逮捕された631人のうち20代が236人、30代が204人、40代が121人、未成年者が26人だということであります。危険ドラッグの入手先が店舗ということもありますのでですね、そうは言っても見張っていかなきゃいけないかなというふうに思いますが、そのあたりでですね、講演会等また検討してほしいと思います。
 そして、西村先生が最後におっしゃったことは、子供には強い夢や希望を持たせて、好奇心を持っているので、その好奇心を健全なものに向けていくようにすることが大事だ。子供は褒めて褒めて、そして受け入れて育ててほしい。例えば、夜中の3時に起こされても、おまえの夢は何だ、希望を書けといったら言えるように、そのくらい強く育ててほしいということを先生はお願いだというふうに言っていました。
 そして大人はさらに薬物の要らない社会をつくって、子供を守ってほしいということであります。したがって、学校等で何らかの機会をつくってですね、教育長さんにもお願いしたいわけでありますが、ぜひこういったことをきちっとやっていってほしいなと思うわけでありますが、いかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) 議員おっしゃるとおり、こういうものについてはやはり健康を損なうという意味が一番ということで、学校のほうでも取り組んでいますが、特に危険ドラッグのみに焦点を当てるというようなことはありません。小学校でも喫煙とかですね、飲酒、それから薬物乱用というような意味合いの中で、一部の中で触れている部分がございます。それから中学校においても同じような行為ということで、特に健康を損なうものは、原因は何かというような部分、これは個人の心理状況とか、それから社会環境等を一緒に学びながら、それぞれの要因への適切な対応ということを考えさせていくという授業を行っているという部分であります。
 それから、特に保健の指導の中では養護の先生が薬物ですね、飲酒も含めてのものについての健康への影響というようなものについてもよく説明をしていると。それから特に薬物乱用防止教室という意味合いのものを学校のほうで開いて、本年度26年度につきましては、薬剤師さんを講師に呼んで3年生を対象に、そういう勉強をしているということであります。
 それで、特に先ほど議員さんもおっしゃいましたけれども、そういう部分の介在をする部分としてはやっぱりインターネットが特に心配だということで、そういう部分の使い方、そういう部分についてはPTAの皆さん方に御協力を得ながら講演会もやっている部分もありますけれども、今のところ、こういう危険ドラッグ部分についてのみ講演会ですか、そういう部分については、総合的な判断の中では取り組める部分もあろうかとは思いますが、ちょっと特化した部分ということではなかなか難しいとは思います。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 若い人たちには何がきっかけで好奇心を持ってしまうかわかりませんので、やりようによっては逆に入っていっちゃったりしたら困りますので、いい機会を見て、いい方法でというふうにお願いしておきたいと思います。
 せんだって、行きましたら北安曇地方事務所のほうでは新しい今度できたの、こういう冊子だそうです。私、事務局長のほうに預けておきますので、よかったら皆さん集めた資料など見ていただいてですね、自分自身も知る、それから隣に座っていた息子がどうなのか、電車の中でも興味を持つとかということで、これから大人たちの責任として薬物乱用をみんなで防ぐ、あるいはみんなで警戒していくというようなことでやっていってほしいなというふうに思います。
 本当にきのう、きょうの松川の子供たち、大いに成長を期待しながらこれからも私たちも頑張っていきたいと思います。
 以上で質問を終わります。
○議長(平林寛也君) これで、地域住民に対する危険ドラッグの啓発活動についての質問を終わります。
 以上で、5番佐藤節子議員の質問を終わります。
 ここで、14時10分まで休憩します。トイレ休憩ということでお願いをしたいと思います。
                               午後 2時01分 休憩
                               午後 2時10分 再開
○議長(平林寛也君) 再開します。
 皆様に申し上げます。上田治美議員の通告の順番でございますが、上田治美議員より通告書の質問事項の順番を変更したい旨の申し出がありました。許可しております。したがいまして、順位2番の福祉についてから質問に入ります。よろしくお願い申し上げます。
 それでは続いて、順位2番、12番上田治美議員の質問事項、福祉についての質問を許します。上田議員。
◆12番(上田治美君) 上田治美でございます。よろしくお願いします。
 議長のお許しを得まして、福祉のほうから質問させていただきます。
 本年度の予算案に、保育料の大幅な引き下げと後期高齢者人間ドック・脳ドックの助成が盛り込まれました。保育料の引き下げや後期高齢者人間ドック助成に対しては、私どもかねてから村民の皆さんの声をお聞きして要望をしてまいりました。皆さんに予算が盛り込まれたということをお知らせをしますと、大変喜んでおられます。子育てをするなら松川村、男性長寿日本一の松川村、住んでよかったと実感できる村へ新たな一歩を踏み出すと歓迎をされております。
 さらに、子育てを進める上で病児・病後児保育についてお尋ねをしたいと思います。子育てをする上で抱えている問題の1つとしまして、急に子供が病気になるなど緊急時にサポートをしていただける体制整備を求める声が寄せられております。平成25年8月に就学時前乳幼児のいる世帯357世帯を対象に、271世帯75.9%の回収でニーズ調査を行っております。この調査を受けまして、病児・病後児保育について検討がされたのでしょうか、お尋ねします。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) この4月から施行されます子ども・子育て支援法に伴いまして、市町村が5年ごとに子ども・子育て支援事業計画を作成することになっております。その結果の1つとしまして、病児・病後児保育の充実も検討すると。それについては昨年同じく条例で認められました松川村子ども・子育て会議を設置して協議いただいた中で検討しているところでございます。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) できるだけ実現できるようにお願いをしたいというふうに思います。
 子供が病気のときに親が付き添ってやらんといかんのじゃないか、こういう意見がある一方で、現在の格差社会の中でお父さんは仕事は休めない、やむを得ずお母さんが仕事を休む。休みが重なると次の契約のときに再雇用がされないかどうか心配する。そういうことでやむを得ず、休みたいけれども、なかなか休めない、非常に悩んでいるそういう不安を抱えているお母さん方が非常に多いと思います。そういう現状をしっかりと捉えて、そういう場合にも保育する。これはやっぱり社会の求めている要請ではないかと思います。検討ではなしに、できるだけ早く実現するようにお願いをしたいと思います。
 国のほうで、先ほどおっしゃいました子ども・子育て支援制度に実施に当たって、長野県としまして長野県子ども・子育て支援事業計画を策定して、13の事業を設けているようであります。その中で病児・病後児保育についてこのように述べられております。
 子供が病気の病児や病気の回復期にある病後児、働く保護者にとっては子供をどうするかは大きな悩みであり、病院・保育所等に付設された専用スペースで一時的に保護を実施することは大変重要です。病児保育事業の利用を希望しながら、近隣に適当な施設がないことにより、実際には利用できない方などが多く存在することが見込まれる。これらの不足分について、平成31年度までの解消に向けて、市町村に働きかけるとともに、より多くの施設が取り組めるよう支援していきます。そのため、県単独事業で国庫補助対象とならない小規模な事業実施にかかわる運営費や備品購入費の助成を行うとともに、事業の実施方法等について市町村に対してきめ細かく助言などを行う、このように述べておりますが、御存じでしょうか。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) その内容については知っております。それと近隣の病院でもまだ受け入れる体制が整っていないということもわかっております。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 県のほうとしましては、このようにさらに言っております。平成27年度予算案では5,900万を要しておりまして、大北地域では240人が不足しており、平成28年度をめどに解消する目標となっていると、こういうことでありますので、積極的に受けてお願いしたいと思います。
 松本市では、病児保育室を相澤病院にひだまり、梓川診療所にハイジを設置し、病後児保育をこどもプラザ、南郷こどもプラザに設置をしております。松本市の場合は何年か前からやっているようですけれども、国からの補助は半分出ていると聞いております。大町市は、大町病院の中で病児・病後児保育を検討するというふうに聞いております。ぜひとも松川村でも病児・病後児保育を設置していただきますように検討をお願いしたいと思います。
 その1つとしまして、安曇病院に保育所を設置できないか検討していただけないでしょうか。安曇病院も病児保育の必要生は認識をしておいでになります。病院として連携をさせていただきたいが、行政からの働きかけがあり補助があれば、病院として検討することも可能であると話しておいでになります。安曇病院と共同して実現する方向で検討してもらうということはいかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 先ほど言いましたが、この計画5年ごとでございますが、見直しというのは当然できますので、ただ、この4月からの計画というのが、今年中というか3月末までに決めることですので、その間では調整は難しいと思いますが、来年度以降で必要があるということであれば当然村のほうでも考えたり、議員の皆様に御相談する中で検討していくことは可能であります。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 先ほど言いましたように、安曇病院の考えもお聞きしに先日行ってまいりましたら、そういうことでありますので、非常にこのことは大事であるということで検討というか、勉強させてほしいと、こういうことでおっしゃっておりました。先ほど言いましたように、大北地域では県の計画では現在240人が不足して、平成28年度をめどに解消することを目標とするということをうたっておりますので、ぜひともよろしくお願いしたいと思います。
 次に、議員になりましてちょうど1年になるんですけれども、最初の質問のところで第1回目のときに、安曇病院までのりんりん号の運行について質問をいたしましたけれども、そのときに運営協議会で協議するということになっており、村の協議会の中で委員の皆さんにお話をさせていただくと答弁されております。また、村長は御意見があったということも踏まえて、今後考えてまいりたいと答弁されております。村の協議会でその後の進捗状況はどのようになっているんでしょうか。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) やはり一番はですね、その折にもお話しさせていただきましたが、民間の業者さんが、それに対してどう思っているかということでございます。これについては担当の係長と昨年暮れにですね、業者のほうに話に行ってまいりました。今の状況を聞くと、やはり非常に運送業かなり今厳しい状況にあるという中で、なかなかいい御返事をいただけなかったということを踏まえて、今の段階ではちょっと実施にはまだ難しいなという感触でございます。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 難しいのは大変よくわかりますが、質問のときにも申しましたように、年寄りが安曇病院を頼りにして通院されているという状況の中で、こういう強い要望がありますので、村のほうのその話ができない中で、僕がタクシー会社のほうに行ってお話をするというのもどうかと思って控えておったんですけれども、何かそういう糸口がないかということで、私なりにもそういう話もしていきたいと思うんですけれども、大変難しいとは思うんですけれども、引き続き検討されるようにぜひともよろしくお願いしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 上田議員、村長のほうからのお考えを聞いていただければと思いますが。上田議員。
◆12番(上田治美君) 村長、先ほど村長からのお答えありましたけれども、それについてはいかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 福祉課長が答弁したとおりであります。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 繰り返しになりますが、そういうことですので、厳しいと思いますけれども、私なりにも業者さんともお話をさせていただいたりして、やってまいりたいと思いますので、引き続きよろしくお願いしたいと思います。
 これで1番終わります。
○議長(平林寛也君) これで、福祉についての質問を終わります。
 続いて、防災についての質問を許します。上田議員。
◆12番(上田治美君) 県のほうで、これは新聞に載っておったことですけれども、3月6日、県の防災会議で糸静線全体が動いた場合の被害想定が公表されております。想定外をなくす観点から、科学的に考える最大級の内陸型地震と位置づけて、想定される規模を示すマグニチュードは8.5、震度は6弱から6強とされております。松川村の被害は、死者10、負傷者190、避難者2,000、建物の全壊喪失170と想定されております。また、それより少し前に政府の地震調査委員会が、今後30年間の間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率を見直して糸静線断層帯全体が動く確率が高く、大町市は17.2%となっております。近い将来、いつ起こるかわからない大規模地震に備える必要があると考えます。
 その点で、昨年11月の神城断層地震は、マグニチュード6.7、震度6強で大きな被害が発生しております。この地震の教訓の1つとして、犠牲者が1人も出なかった要因として集落の強いきずなが指摘され、集落内における各家ごとの家族構成など、お互いによく知っていて被害発生時に速やかな安全確認、人員確保が行われ必要な対策は直ちに講じられたということが、先日行われましたボランティア協議会総会で白馬の関係者からの講演で報告がございました。
 大規模発生が起こったときに、被害の拡大を防ぐためには、自助、共助、公助がうまく機能することが大切であります。とりわけ共助、自主防災組織の果たす役割が大きいと考えます。災害時には、機敏な住民の安全確保、被害状況のなどの情報を集約する必要がありますが、12月議会の段階で被災時に情報を提供して人命救助、安否確認などは自主防災組織にお願いする予定で、その準備はできていると答弁されております。しかし、今申しましたように、糸静線全体が動くような大規模地震の起きた場合に、役場の機能に被害が及ぶことも考えられます。そうした場合に、必要な情報が自主防災組織に伝わらないという事態も十分想定できるわけですが、そうしたことの想定は考えられておりますか。
○議長(平林寛也君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(丸山稿君) 住民への連絡方法ということでよろしいでしょうかね。防災無線機がありますので、そちらのほうを使って広報していく、そういった形になろうかと思います。また防災無線機の遮断された状態になりますと、直接足を運ぶということで、そういった形で伝達をしていく、そこがどういうふうになるかわからないですが、今のところ防災無線についてはバックアップ機能がありますので、停電時にも対応できると。
 それと、今役場の本体のところに基地局があるんですが、役場自体が何らかの地震の関係で破損された場合については、移動基地局というものがありまして、そちらを使って対応していくということで考えておりますので、よろしくお願いいたします。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) また次にお聞きしますけれども、自主防災組織で人員確保、安全確保、災害情報を集約するということで、神城大震災のときの教訓というものが非常に大きなものを示しているのではないかというふうに思います。この神城断層地震のときには、災害発生時の人員の安否確認が速やかに行われたということでありますが、各地で自主防災組織のマニュアルがつくられておりまして、ネットでいろいろあちこち見たんですけれども、共通して教えられますのは、日常的に地域住民の動向を把握することが非常に大事だということが言われております。
 ある区長さんにお尋ねをしたんですが、現在、区内の家族構成の居場所などについて正確に掌握しようとしても、個人情報保護の観点から村のほうから情報は開示ができませんので、ある区長さんに聞きますと、自治組合加入者の台帳整備は何とかできていると、全体の約60%程度であります。要援護者の名簿とか、助け合いマップも一応加入者については整備はしているということでありますけれども、ここから先がなかなか進まないということで悩んでおいでになります。
 自治組合未加入者が多い、とりわけアパート住民の多くは自治組合に加入をしておりません。こういう事情でこうした方々の動向を正確に把握することが困難な状況にあります。災害発生時に備えて必要な台帳整備を行うことは、決定的に大事でありますが、それをカバーするには行政の強力なサポートが必要ではないかと思います。日常的に台帳を整備する上で、行政としての考え、サポートする考えはどのようなものになるでしょうか。
○議長(平林寛也君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(丸山稿君) 議員おっしゃられるとおり、支え合いマップ、自主防災会の名簿づくり、そういったものは各自主防単位が、自主防災自体がみずからの自分たちの地域は自分たちで守るということから組織が立ち上がっております。そういった中から名簿の整備とかですね、支え合いマップにつきましても同意した方々について地図に落とし込んでおります。そこから外れる方々の対応ということなんですが、総務課のほうとしても住民で転入届等あった場合には、自治組の加入申込書というのを、全ての方に入っていただきたいということでお渡しをしていますし、それで今現在4月になりまして、使うカレンダーの配布、未加入者については役場のほうへ取りにきてくださいという対応の中で、そちらについても名前を書いていただいて、未加入者の方々には、再度自主組合に加入していただきたいというお願いをして推進しているところであります。
 そういったことで、個人情報というものもあるんですけれども、自分たちの地域の中でもって、そういった名簿の整備とかそういったことでもってやっていただければと。村としてもそういった形の中で努力していきたいということでありますので、お願いします。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) こんなことは、私が言うのはあれですけれども、各地でやられているマニュアルなんかを見ますとですね、整備する台帳としましては、自主防災組織の台帳、世帯台帳、人材台帳、災害要援護者台帳などが必要であると、こういうことで、非常に細かく書かれて、中には血液型であるとかね、そういうようなものも書いてくださいと、こういうことがあるようであります。
 しかし、それはあくまでも松川でいったら、区のほうから住民に対してそれをお願いするということで、自分は血液型なんてそんなものを書くのは嫌だということであれば、それは書かなくてもいいしというような形で、あくまでも個人が自主的に書いて提出をするということになるわけで、そうすると100%というのは大変難しいわけですけれども、基本的に全世帯を把握しようとすると、そうした名簿をしっかりとやっぱり自主防災組織をつくり、整備し、それを2年ごとに大体区の役員交代しますので、それを順々に引き継いでいくと、そのときに訓練も含めてそれを引き継いでいくというようなことをしっかりやらないと、5、6年前に名簿をつくったけれども、その後は整備していないから大分間が抜けているというか、不十分だというようなことが実情としてはありますので、やっぱりそれを防ぐためにはしっかりとした形でのそういった台帳整備と、それとそれを引き継ぐという体制づくりというものが必要になります。
 こういう意見もお聞きしました。先ほど、転入者の方に自治組合に入るようにお願いされているということでありますし、広報とかいろんな形でしているということでありますが、例えば転入されたときに、そういう基本台帳、3種類か4種類ほど、先ほど言いましたようにあるわけですけれども、そういうものを置いておいて、自治防災組合にはちょっと、自治組合はちょっと勘弁してくれよという場合にも、これは必要なんだという形で、そういう用紙を用意しておいて記入してもらうように協力するとか、とりわけアパートの場合は、大家さんにね、契約するというか入居するときに同じものを置いておいて、そして協力をお願いをして組合に入るのは別だけれども、自主防災はあなた、命を守ることになるんだからこれはぜひ協力してほしいと、何かそういうようなこともできないかとよう話も聞きましたので、そういうこともちょっと参考にして、できないのかどうなのか、お伺いしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 今の自主防災会の名簿整備の関係ですが、区長会のほうでもやはり自治組加入者、未加入者、それと自主防災組織のあり方についての、どうしていったらいいかという御相談があります。次回の区長会で今、正副会長さんのほうでそういったお話もありましたので、どういった形で進めていったらいいのか、区長会自体でまた話し合いをさせていただいて、そういった要請があれば、行政としても全面的に協力をしていきたいと、そういった考えでおります。
 また、先ほど、自助、共助、公助という話がございましたが、今それに1つプラスになっておりまして、近助という言葉非常に大事だと。それで、自助というのは自分でまずは自分の命は自分で守る、その次に隣、両隣の近所の人が生きてるかという、そういう確認が大事になってくるということで、この間の防災講演会でそういった話もありましたので、この次回からこれからの近助という言葉を入れながら進めていくように努力したいと思いますので、よろしくお願いします。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 白馬のああいう小さなところと比べてね、世帯数は300とか500とか非常にたくさんございますので、それを完全にするということは本当に難しいことでありますけれども、しかしそれはもう努力すればするほど、事が起こったときに、やっぱり役立つわけでありますので、この努力はやっぱりずっと続けていく必要があるのではないかということで、一層お互いさまに考えていきたいなと思います。
 次に、神城断層地震の件で、教訓の1つとしまして、1人の犠牲者も出さなかった要因としまして、テレビでも新聞でも報道されて御存じだと思いますが、押し潰された民家の中で、そのすき間の中に人がおるというのが見つかって、さあ大変だということで、とっさに近くにあったジャッキを持ってきて柱というか、持ち上げてすき間をつくって救助をしたということが、これが広く報道されております。
 大町市では、そういう機転をきかして人命救助をやって1人も犠牲が出なかったということを教訓にしまして、全ての移動する消防車、救急車に10トントラックを積んで動くようにしたというふうに聞いております。これは何も地震のときだけじゃなしに、交通事故だとかいろんな形での救助にも役立つと思うんですけれども、そういうことで詰所の中には松川村の場合、詰所の中にはジャッキが置かれているとは思いますけれども、さらに移動車にそういうことを配備するというようなことは計画としてはできませんでしょうか。
○議長(平林寛也君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(丸山稿君) 消防団のジャッキのことについて、現状ですけれども、消防団のジャッキについては、今、車両用がついている状況であります。それで役場のほうの備蓄の備品の中に4トンタイプのジャッキが8基御用意しています。それから同じく油圧式なんですが、全て、3トンと1.5トン、両方のものを上げられる、今、議員さん言われた建物のすき間のところへ入れたりする、そういう専用ジャッキというものを4台保有しているのが現状でありまして、消防団には車両のジャッキのみという状況でございます。
 それから、設置はどうかという御質問ですけれども、今回、先ほど今、説明した役場のジャッキを購入する際に南部消防署のほうへ、ちょっとどういった機種を選定すればいいかということで相談をさせていただきました。確かに、ジャッキ的にはいいものであると、ただし使い方を間違えると危険な状況になるものですから、講習とか訓練、そういったものを積まないと、そういうことが必要だよということで助言をされていますので、今回につきまして、役場が購入したのは4トン、3トンタイプということの軽微なものというものを整備してあります。これからの、そういったことを加味した中で、必要性や機種、または整備等については今後検討をしていきたいというふうに思います。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) ぜひともよろしくお願いしたいと思います。備えあれば憂いなしですので、いろんなところ役立つと思いますからぜひともよろしくお願いします。
 そういう中で、御嶽山の噴火とか神城断層地震なども受けて、最近新聞、テレビを見ましても多くの防災の関係者、研究者が強調しておりますのは、防災対策についての専門知識を持った人材を育成し、きっちりとした教育訓練をするということが非常に重要であるということが強調されております。
 そういう点で防災訓練を実施して防災意識を現在行っているわけですけれども、マンネリ化を指摘する意見も聞かれております。そういう中で防災意識を日常的に高めて、実際の訓練が実際のときに役立つような、そういう実践的なものにしていくためにも防災リーダーの養成を求めるということで、具体的に書いておりますのは、防災士の資格試験に合格をした防災士の養成を行って配置するというような計画はございますでしょうか。
○議長(平林寛也君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(丸山稿君) 防災士というのは民間のところで、日本防災士機構が認定した方が防災士と言われるものとなると思います。そこの中で、そういったものもあります。地域の防災リーダーという講習等がありまして、そういったことで人材を育成していくということは、非常に大事なことだということで考えてはおります。ただし、いつから設置をするというところまでは至っておりませんので、そういうことでよろしくお願いしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 今おっしゃいましたように、防災士というのはNPO法人日本防災士機構が認定をした教習をし、試験を受けて合格したものに与える資格であります。これは国家試験でありませんけれども、それに近いような権威のある資格であります。主な仕事としましては、災害時の公的支援が到達するまでの被害の拡大の軽減、災害発生後の被災者支援の活動、平常時の防災意識の啓発、自助、共助活動の訓練、こういうことを日常的に専門的に行うということであります。ですから、一般的に防災訓練というか学習をした人のリーダーとしてじゃなしに、きっちりとしたそういう訓練、教育を受けて、そういう資格を持った人を配備するということは、やっぱり今後の防災意識を高揚する上でも大事ではないかというふうに思います。
 ちょっと防災士とは違うんですけれども、日常的な防災意識がいかに大事であるかということを示す実例として、私がいつもよく言うんですけれども、東日本大震災が起こったときに1つの事例を紹介したいと思います。いわゆる釜石の奇跡と言われました岩手県釜石市の学校の経験であります。釜石市の鵜住居地区というところに、釜石東中学校と小学校がありまして、ここの場合は病気で欠席した児童を除いて、学校に登校していた子供さんたちは全員無事に避難をされたわけであります。
 その際、中学生の人たちは近所にあった保育所なんかにも行きまして、保育所の子供たちも一緒に連れて避難をさせているということで、そういう防災教育を小学校から中学校を卒業するまで全教科の中にカリキュラムを入れて防災教育を行っている。これは群馬大学の片田先生がされている、市と協力してやっているわけなんですけれども、そういう教育を日常的にやっておっておかげで、災害と津波が来たときに1人の犠牲者も生まなかったということであります。ですから日常的に防災教育をしっかりと基礎から教え込むということは、非常に大事なことになるというふうに思うわけであります。
 そういう点で、先生が後で言われるのは、私は津波や地震について教えたのではありませんと、防災についての構えを教えてきたんですと、こういうふうにもおっしゃっています。そういうことですので、そういう防災士を配置し、村民に広くしっかりとした防災意識を広めていくということは非常に大事ではないかと思いますので、村の職員の中に何名かそういう資格をぜひ取っていただいて、いろんな場所でそういう啓発活動の先頭に立っていただくということと、将来的には、すぐにはできませんけれども、自主防災組織の中にもそういう専門的な資格を持った方を配置するということは、この糸静線が走って大きな被害が生じるということが予測されている場所でありますので、そういうことについてしっかりと計画をしていただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 議員おっしゃっていることは、もっとものことだというように思います。これから職員に資格を取らせてですね、そういう対応ができるかどうか検討してみたいというように思います。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) ぜひともよろしくお願いしたいと思います。
 次に、緊急時のときに大町ダムから通報が、この間の地震のときにも通報があったようでございます。先日、私たち共産党の大北の議員団としまして、大町ダムと東京電力にそういうお話が来まして、そのときに大町ダムのほうからはきちんと非常が起こったときには通報すると、こういうお話でありました。実際に地震、この間のときでもちゃんとファクスで通報が来たと、こういうことでありますけれども、東京電力のほうからの通報はそのときはありましたでしょうか。
○議長(平林寛也君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(丸山稿君) 東電のほうからの報告はございません。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 東京電力のほうは、私たちが行ったときにもはっきりした答えは出なかったわけですけれども、大町ダムのほうはしっかりと提供させてもらいました。こういうことで約束を守ってもらっていると思うんですけれども、東京電力のほうにも引き続きそういう要請をしていっていただきたいなというふうに思います。
 そこで、現在はファクスで村に来ているわけですが、それの生かされ方が問題になってくると思います。役場の皆さんも非常にそういうときは忙しくって、なかなか大変だと思います。ですから、向こうから通報するときに防災組織の長、区長さんですよね、それから消防団の幹部の皆さんに対して一斉にそういうことが通報できるようなシステムを要請していただきたいと思うんですけれども、いかがなものでしょうか。
○議長(平林寛也君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(丸山稿君) 今の御質問は、大町ダムからのファクスが入ったものの内容を消防団と区長さんに伝達ということでよろしいでしょうか。そういうことでありますと、それは地震に特化ということ、全体ということでよろしいでしょうかね。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 地震が実際にこういう状態で起こって、こういう状態になっている、あるいは大雨で危険な状態が迫ってきているということは起こってくるわけですけれども、それと同じ内容をメールか何かで一斉に区長さんとか、消防団の幹部の皆さんに共通した内容をお知らせしてもらうと。そうして村のほうとしても、そういう手間を緊急時に、そういうところに時間をかけなくても次の対策はとれるということにもつながりますし、そういうような意味でそういう情報を共有するという意味で、大町ダムのほうから先ほど言いましたが、形で一斉に情報を提供してもらうというふうにお願いしていただきたいと思うんですけれども。
○議長(平林寛也君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(丸山稿君) 先ほど言ったように、地震と降雨時、ちょっと分けさせてお話をさせていただきたいと思います。降雨等によりまして長雨とかですね、ダムの放流開始というものは全てこちらのほうへファクスで伝達をされております。
 それで、そういったものについては、放流情報ということで大町ダムが管理事務所が広報車を走らせて住民の方々に知らせている、また河川内にいる方々に避難を呼びかけている、そういった状況。それから、堤防沿いに何カ所のスピーカーがございまして、そちらのほうで放流のサイレンとともに放流情報を出していると。それから、ゆうあい館のあるところに電光掲示板がありまして、そちらのほうでも周知をして、村外者の方々でも今の放流状況が確認できるという内容です。ですからそういった情報を全て区長さんのほうに流すということは、今のところ役場では考えてはおりません。
 それから風水害の場合ですけれども、村民への伝達につきましては、避難準備情報とか避難勧告、避難指示、いろいろな発令等があるんですけれども、地震と違いまして今後の気象状況等を検討する時間があって、それで要援護者とかいろいろな方々が避難できる状況の中で早目のそういった指示を出しますので、村としては村民の安全第一を考えて、そういった形で対応していきたいということで、区長さんのところとか、消防団も今のところ伝達をしておりませんので、そういった考え方はないということでお願いをしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) そういう情報を絶えず流せたら煩わしいという面もあるかもわかりませんけれども、そういうことの積み重ねが、いざというときにやっぱり役立つ部分もあると思いますので、ぜひとも考えていただければありがたいと思います。
 先日、中部電力で大規模な停電が発生をいたしました。いくら中部電力に電話をかけても全く通じないわけです。やきもきするんですけれども、どうなっているかさっぱりわからないと、こういう状況があったわけですけれども、新聞を見ますと中部電力のほうからそういう厳しい状況であるけれども、市町村に対して今のところは、実はこういうことで復旧のめどは立たないんだけれどもということで一報を入れるとかね。どこだったか青木村だったか喬木村だったか、村長さんが停電になって大変だからということで5人の人に携帯を入れて、5人がまた5人の人に入れてくださいよということでやったら、速やかに基本的には村の中に停電が起こって、そういう事態が起こっているということが周知されたというのが新聞に載っておりましたですけれども。
 そういうことで、村には当然大規模停電が起こったときには、自家発電で瞬時に立ち上がる設備があると思いますし、そういうことで今回も多分立ち上がったと思うんですけれども、そういうものを利用しまして、現在ちょっと状況はわからないけれども、大規模な停電が起こっているようだというようなことをやっぱり何遍も電話をかけた人もおいでになると思いますので、そういう情報をちょっと入れるだけでも気分的には違うかなというふうに思いますので、それと同時に中電も各市町村に対して復旧のめどは立たないということであったとしても、現在の状況、大規模な停電が起こっておって、それで迷惑をかけているということで、とりあえずは一報を入れるというか、そういうようなことを中電のほうにも申し入れをして、村民の皆さんにも大規模停電が起こっておりますのでというようなことで、もし必要な注意事項もあれば、そういうことも踏まえて、せっかく自家発電でそういうことができるわけですから、防災無線で知らせるとか、そういうようなことを考えたらどうかと思うんですけれども、いかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(丸山稿君) 今回の地震、その当時宿直からも私のところへ電話が入りまして、それが大規模かどうかというのは、その時点ではわからなかった状況です。それで中電の停電ということの中で、もちろん中電からもそういった状況が役場のほうへは確認できなかったと。
 ただ、こういうことがありまして、スクールバスを始動しようとしたら電動シャッターがあかないでどうにかしてくれと、そういうことの中で手動であけようという手配を考えていたところ、電気が復旧してあいたという状況で、あれが長時間続くようであれば、やはり防災無線を使って放送ということも至ったと思いますけれども、今回はそこまで至らなかったという状況で、そういったところにつきましては、対応のほうは村民にしていきたいと。それから、あとメール配信等いろいろありまして、小中学校のほうはそういったような対応をとっていただいたということも聞いております。
 それで、村内のごく一部のところの停電が発生した場合、そちらは中電から必ずこちらのほうへ報告が来ます、どういう状況か。復旧のめどは大体このくらいですという、そういったことの部分が確認できれば、私たちのほうも対応はできるんですが、今回規模とかそういった部分が、また運良く早目にこちらのほうは復旧されたということで対応しなかったんですが、今後そういうことがあれば、もちろん村民の皆さんに周知をしていきたいというふうに思いますので、お願いします。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 時間が押してきましたので、次にいきたいと思いますけれども、第3回の定例会のときにちょっと質問をさせていただきました。それは、高瀬ダム周辺が大変崩落が激しいところであって、集中豪雨のときに北アルプスに降った雨の多くが高瀬ダムに短時間で流れ込んでくると。地震でダメージを受けているときにスーパー台風が襲来するというような最悪の事態になったときにどうなるかシミュレーションを国や東電にお願いをしてほしいと。そういう質問をいたしました。村長は、私は実は大島に訪問して、そういう大島での体験も踏まえてそういうこともわかるというか、実感はできるということで国土交通省や東電に話を持っていきたいと答弁をされておりましたですけれども、その後、国土交通省や東電へ話しかけをされたのでしょうか。またその内容はいかがなものでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) あのときにお話をしましたように、大変なところを現場を見てまいりました。そういう中で国土交通省の所長ともお話をしました。ですが、あのダムは絶対に大丈夫だということの中で、最悪のシミュレーションはしないというお話をされました。
 この件についてもまた、先ほど議員おっしゃられましたけれども、先日、国土交通省のダムの所長とお話をされたというようにお聞きをしておりますけれども、絶対大丈夫だというように言っております。私のほうもそうは言ってもと言ったんですけれども、大丈夫なものはシミュレーションはしないというように言っております。皆さんにもお話をして了解をしていただいたという状況のお話をされました。私もできないというものをどうでも出せと。村民の皆さんに要らぬ心配をかけないほうがいいじゃないかというように考えまして、それならそれでよろしいというお話というか、話の中で了解をしております。しましたことはしました。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 話された内容はよくわかります。しかし、ダムというものは、年がたつにつれてやっぱり劣化をしてまいります、構造物ですから。ですからそういうことでありますので、絶対という言葉は恐らく使えないとは思います。大丈夫だとか、しばらくは大丈夫だという話であれば、それはいいんですけれども、絶対に潰れませんというようなことは、国として言うということは、これはどうかなと思いますので。
 これはそういうものであるということと、もう1つは大町ダムは3つあるダムの中の一番下になりますので、上のダムが一番危険なわけであります。これは何遍も言っていますように、上のダムが危険な状態で壊れなくても何というんですか、オーバーフローというんですかね、乗り越えてきた場合に、それこそ七倉ダムはそれを支える能力はないわけなんです。そうすると、高瀬ダムを越えて七倉ダムが支える能力ないものが、大町ダムに集中的に来た場合に、村長おっしゃるように、ダムそのものは壊れなかったとしても、何らかの影響がその後じわじわと出てくるということは当然出てくるわけですから、ですから先ほど、最初も言いましたように、最近の災害を受けて防災関係者が共通して言っているのは、そういう状況の中でそれぞれが置かれている場所での最悪のシナリオを考えて、想定外の事故が起こったということじゃなしに、あらゆる最悪の事態を考えてシミュレーションをし、それに対する構えをとるんだということが強調されております。
 それともう1つ、災害のそういう関係者の話の中で、新聞や本を見ますといくら大きなものをつくったとしても、人間の考えている範囲内のでの被害というものをはるかに超える災害が起こらないという保証はないんだということで、それがあそこの、東北の大震災で起こった田老の防波堤なんですよね。あれだけのものがあれば大丈夫だということで逃げなかったと。ところがあれが壊れちゃってとんでもないことになったということになりますので、そんな大きなものをつくって大丈夫だと、だったらえらい無駄なものをつくったじゃないかと。大事なものをつくっても壊れたと。それをどうするんだと。堂々めぐりになるわけです。
 ですから防災というのは、絶対にという、それこそ絶対です、事故というか被害をなくすということは、これはできないわけです。減災することが目的ですから、そういう意味で絶対ダムは大丈夫だという観点じゃなしに、そういうことがあるんだということを考えて、いかに減災をするか、災害が起こったときに少しでも被害を抑えるんだということで、シミュレーションをしておくということは決して無駄ではないと思いますので、東京電力とも関係をしまして引き続きそのことを要請しておきたいと思います。もし何かあればお答えくださって。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 気象情報等はですね、今発達をしておりまして、ゲリラ豪雨とかそういうようになるときはちょっとわかりませんけれども、ほとんどの場合、情報が入ってきているという状況の中で、雨がたくさん降るとダムがいっぱいになってあふれるんじゃないかというときには、その前から少しずつ出してくるという状況の中で、東電の高瀬ダム、それから七倉ダム、大町ダムのこの3つでもって調整をしていくと。そういう報告を私は受けておりますので、議員おっしゃられますように、絶対とはないじゃないかというように言われますけれども、まあ、大丈夫だというように言われておりますので、私は本当に非常のときのシミュレーションは出して、住民の皆さんの心配をあおるより、出さないほうがいいんじゃないかなというように思っております。それがいいか悪いかはですね、考え方によりますので、議員の考え方は私はわかりましたのでお聞きをしておきます。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 以上で終わります。
○議長(平林寛也君) これで防災についての質問を終わります。
 以上で12番上田治美議員の質問を終わります。
 ここで15時20分まで休憩します。
                               午後 3時03分 休憩
                               午後 3時20分 再開
○議長(平林寛也君) 再開します。
 続いて、順位3番、9番草間正視議員の質問事項、ふるさと納税についての質問を許します。草間議員。
◆9番(草間正視君) それでは、本日最後の質問をさせていただきます。
 昨年、ふるさと納税が話題になり、新聞紙上で各市町村の取り組みが報道されております。そこで松川村の取り組みについて御質問をいたします。
 「信州安曇野・松川村ふるさと応援寄付条例施行規則」が平成20年11月25日に公布されて施行されております。ふるさと納税制度開始から今年で7年目を迎えます。ふるさと納税は自分のふるさとを大切に思い、寄附をという形でふるさとに貢献する制度として開始されたと考えます。生まれ育った地域を懐かしみ、少しでもふるさとにお役に立ったらという思いは万人の思いであると思います。
 しかし、最近では自分のふるさとへ寄附をするというよりも魅力のある自治体へ寄附をする傾向が強く、積極的に取り組んでいる自治体と全く取り組んでいない自治体とでは、寄附金額にかなりの格差が生じていると思います。また、総務省が実施したふるさと納税に関する調査では5割程度の市町村で寄附のお礼として地域の特産品を送付しているという結果が出ております。しかし、その一方で特産品などの送付について過熱ぎみという声もあり、総務省は地方公共団体に対し平成25年9月、続いて平成26年1月において、特産品の送付については適切に良識を持って対応することとした旨の通知を行っているようです。
 新聞報道によりますと、県内77市町村で2010年度、年間1億7,900万に対し、2013年度は8億3,900万、468%に増額いたしております。ちなみに県内で多い市町村は2014年飯山市4億2,000万、下伊那郡豊丘村2億5,000万でございます。
 ここで質問をいたします。松川村の過去の4年間の応援寄附者の件数と金額、お礼の品をお答えください。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) それではお答えいたします。過去4年ということでございますので、年度別に件数と金額をお答えします。
 平成23年度につきましては、8件でございまして総額57万5,000円。24年度につきましては、17県で98万5,000円。25年度につきましては、56件135万円でございます。なお、26年度、まだ26年度終わっていないわけですけれども、2月末現在で申し上げます。104件で171万7,000円という結果になっております。以上です。
○議長(平林寛也君) 草間議員。
◆9番(草間正視君) 今お答えいただいた件数と金額は、4年間合計で185件、462万7,000円の応援寄附となります。それでは、松川村の住民の方が過去4年間くらいでいいです、ほか市町村、これの逆ですね。ほか市町村に寄附した金額と金額がわかればお答え願えますか。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) これは過去25年度までに、村内の方が他市町村に寄附をした件数でございますが、トータルで3件、金額では3万3,000円となっております。年度別では25年度が2件で2万3,000円、21年度が1件で1万円。今年度につきましては26年中の確定申告といいますか、所得税の相談がまだ終わって税が確定しておりませんので、26年につきましてはまだ未定でございます。以上です。
○議長(平林寛也君) 草間議員。
◆9番(草間正視君) ありがとうございました。ふるさと納税についてはいまだに賛否両論もありますし、本来ならば国が正しく一元徴収したほうが税収効率はもちろんよく、そしてそこから交付金を地方の問題に対してバランスよく行き渡らせるのが本当のよい形と思われますけれども、こういう国の施策として行われている以上、やはり前向きに取り組んでいくべきだと私は思っております。
 これは本来都市群に集まっている住民税、その他の税収を地方にうまく分配させるという形とされておりますが、まず22年度より控除差し引き限度額が5,000円から2,000円に引き下げられたのと謝礼品が話題になっていることで、マスコミが非常に取り沙汰して、恐らく昨年から全国的にもふるさと納税が取り組まれ、税収的にもふえておりますが、村のふるさと納税も年ごとにふえているとの回答がありました。私としましてもさらに納税をふやすためにはどうしたらよいか考え、近隣の例を取り上げてみました。
 大町市の現在の取り組みについて御紹介をいたします。2008年度より始め、当初は特典のお礼はなく、11件36万でした。特典を生かして2014年9月末現在、2,197件、1,267万で、2013年度対比で件数で15倍、金額で7倍にふえております。なぜ大町市は急増したかと申しますと、他市町村に刺激を受け、14年1月より寄附者に特典として大町市のキャラクター、おおまぴょんというらしいですけれども、のクオカード贈呈が人気の理由とのことです。クオカードは500円分の券を4枚台紙につけたセットで、1枚ごとに大町の四季とおおまぴょんのイラストを印刷し、そのほかに市内ホテル割引プラン等も特典に加え、農産物もカタログにして選ぶようにしております。また業務が非常に大変なために、代行ビジネス業者をJTBと提携し、寄附の受付や決済、お礼の選定、発送などを委託しております。ちなみに、代行ビジネス業者の手数料は金額の10%から15%とのことでございます。
 長野県内市町村のお礼を2、3挙げてみますと、筑北村は25年度は8件44万5,000円でした。26年度は3月12日までに272件、8,184万円に上がっております。インターネット上での情報発信や、寄附者への返礼品を地元の特産品として選択肢を広げたことが功を奏していると思われます。大町市は寄附金5,000円でクオカード500円の券を4枚2,000円分、飯山市は1万円でお米10キロとキノコ御飯のもと3セット、10万円以上で今回開通しました新幹線飯山駅に隣接して建設されております市の施設に御芳名板を取りつけ、またそのほかに地元企業で政策したマウスコンピューターも特典に入って人気があるようでございます。また、寄附金の支払いもクレジットカード払いができるようになっております。阿南町は1万円でお米20キロ、阿南町は寄附者へのお礼で村内のお米がなくなり、一時中止をしたことは報道でも取り上げられ、御承知のことと思います。
 それでは、松川村は寄附者別、例えば5,000円、1万円、2万円に対して何をお礼にしているでしょうか。答えてください。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 松川村の状況、お礼の品物について御報告申し上げます。季節にもよるわけでございますけれども、5,000円につきましては村の特産でありますスズヒカリの4キロが主なものでございます。希望によってはイチゴですとかシクラメン、そういったものを用意しております。1万円クラスになりますとスズヒカリ7キロとかリンゴ5キロ、そんなようなものが主なものでございます。当然2万円も同じようなことでございますけれども、最近高額寄附者がございまして、4万円以上、多い方は20万円とかあるわけですけれども、今年度から半分はお返しをするという内容でやっておりますけれども、20万の方はそれほど、10万は返しておりませんけれども、御本人のほうからそこまでは要らないということでございますので、ぜひ村にお越しをいただきたいという内容もありますので、すずむし荘の宿泊券等を用意してお礼の品として送っているケースもございます。以上でございます。
○議長(平林寛也君) 草間議員。
◆9番(草間正視君) ふるさとに特別の思い出のある人を除くと、お礼の品物を見ても寄附する人が多数かと思います。寄附に対してやはり4、50%のお礼をしないとなかなか寄附は集まらないと思いますが、いかがでしょうか。お聞きします。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) そういうことの中でですね、今年の26年度から5割を限度に返そうということで、今そういうことでやっていただいております。
 ただですね、先ほど総務課長言いましたけれども、大きい寄附をしてくれる方は、私はそういうものを欲しいためにやっているんじゃないと、そういうありがたいことを言っていただく方がおいででありますので、先ほど申し上げましたように、ぜひ松川村へ来て、見ていただきたいということの中で、すずむし荘の宿泊券等、そういうもので対応をしているものもありますけれども、余り餌で魚をというか、そういうことのないよいにですね、私はしたほうがいいかなというように思いますけれども、対抗するには5割くらいは何とかしなければいけないということの中でやらせていただいております。
○議長(平林寛也君) 草間議員。
◆9番(草間正視君) よくわかりました。確かに今年は予算書を見させていただくと、半分くらいあれを見ていますのでよくわかっています。
 それでは、松川村では納税者に対して選べる道として4項目あると思いますが、過去の納税者は使い道を指定してきますか、それとも指定してきた場合、どのような形で選んでいますか。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) ふるさと応援寄附金の御案内という部分に、寄附をいただける場合に松川村のどこへ使ってほしいですかというアンケート方式をとらさせていただいております。その参考に申し上げますと、1つは次代に残す安曇野のすばらしい景観の保全・整備に関する事業に使ってください。2つ目としまして、伝統と文化を生かす教育環境の整備に関する事業に使ってください。3番目としまして、ふれあいを大切にする観光振興に関する事業、4つ目として、安心して暮らせる村づくり事業につかってくださいという設問を設けまして、それでアンケート方式でお答えをいただいておりますけれども、現在のところ基本的にはまだこの事業に使える基金の額となっておりませんので、それぞれの希望はありますけれども、全て同じ基金として今は積んでいる状況でございます。
○議長(平林寛也君) 草間議員。
◆9番(草間正視君) 松川村は26年度、先ほどお答えいたしまして、104件の171万7,000円のふるさと納税とのことでございます。お礼の品代は除いて、171万を仮に松川村に置きかえてみますと、25年度の村民税が約9億3,000万となっておりました。松川村人口1万65人で割りますと、1人当たり約9万2,000円になります。人口に当てはめますと、19人分の村税に当たることと思います。これから人口の減少がどんどん進んでまいります。その点では税以外に財源確保という意味でも考えていかなければならないんじゃないかと思います。
 松川村は男性長寿日本一となり、また中学生の民泊も今年で4年目を迎え、過去3年間で2,000人弱の子供たちが松川村へ修学旅行に来ております。今年も5月9日から10月6日まで15校、千葉県市川市、船橋市、江戸川区、大阪の枚方、広島の安芸、1,236名が来村予定でございます。田舎を知らなかったその子供たちが、今後5年10年先に中学時代の修学旅行を思い出し、大勢の方がふるさと納税に応じてくれる可能性が大だと思います。何かの縁で松川村を知っていないと、ふるさと納税をする人はおりません。
 現在、市町村でふるさと納税が多いところは、パソコンで調べて欲しいお礼の品を提供しているところです。例えば、大町のクオカード、カードによって自分の好きな品物を購入できます。カタログ寄附とも同じです。松川村のふるさと納税のホームページを見ますと、2013年1月18日に作成したものでございます。男性長寿日本一のPR及び金額別お返しの特典も明記してありません。ホームページがこの近辺で充実しているのは大町市です。ホームページを印刷すると13枚とか9枚、10枚になっているんですね。松川村はたった2枚しか印刷で出てきません。大町市と飯山市は他市町村のホームページを開いて、ふるさと納税をして特典を手に入れようと関心を持つホームページになっております。池田町も今回一般質問でふるさと納税について質問をするとしてありました。ちなみに、池田町は年金ふるさと納税が50万だそうです。町長は、寄附者のお礼の品物をリニューアルし、見直しを図るとの回答でございました。
 松川村も男性長寿日本一の冷めやらぬうちに、長寿と美しい水とお米をかけ合わせた特典等を考えたりする、ふるさと納税プロジェクト等を立ち上げ、もっと力を入れ村の税収の増大を図られたらいかがでしょうか。見解をお答えください。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 村のホームページについて初めにお答えしたいと思いますが、今回の27年度予算にもお願いをしてありますが、リニューアルをしたいというふうに予算化を提案させていただいております。そういった中で当然ですが、ふるさと納税寄附の御案内のページといいますか、リンクにつきましても検討していきたいというふうに考えております。
 また、一番はですね、松川村に寄附いただいた方にお返しをする品は村内のものを返さなきゃいけないというのが大前提だと思います。ある意味地域振興といいますか、村の活性化も含めてという意味ではほかのもの、他市町から買って返しているのでは意味がないので、そういった部分では村の業者といいますか、農家の皆さん、それから村づくり、いろんなものをつくっておりますけれども、そういった方にも声をかけながら、お返しの商品をふやしていく予定で考えていきます。
 すみません。先ほどリニューアルの話は今回の補正でお願いをする予定でございますので、申しわけございませんが、当初予算ではございませんのでよろしくお願いします。
 そういった中で、いろんな品物をふやすことによってPRもできていくといったふうに考えておりますので、役場だけではなく、企業の皆さん、農家の皆さんも一緒にしながら検討していきたいというふうに考えております。
 それから、当然ですが、ポータルサイトを使っていけば、あらゆるところで見れる可能性はふえていくわけですけれども、投資がやっぱり必要になってきますし、1件につきお支払いしなきゃいけないという部分もありますので、その辺も検討しながら進めていきたいと思います。
 私も大町市の寄附のページを見させていただきましたが、すばらしいページでございますので、どのくらいお金がかかっているかという部分はまだ調査しておりませんので、その辺も検討しながら進めていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
○議長(平林寛也君) 草間議員。
◆9番(草間正視君) 大変わかりました。ただ、松川村が男性長寿日本一になってですね、全国的に松川村がアピールをされました。それによって各市町村から視察も数多く来ておるわけですから、ぜひいいホームページをつくっていただいて、より成人がふえて人口減少が少しでもカバーできるように御尽力をお願いしたいと思います。
 私のほうからは以上です。
○議長(平林寛也君) これで、ふるさと納税の質問を終わります。
 以上で、9番草間正視議員の質問を終わります。
 これで、本日の日程は全て終了しました。続きの一般質問はあす午前10時より行います。
 これにて散会します。大変御苦労さまでした。
                               午後 3時42分 散会