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長野県 松川村

平成26年第 3回定例会−09月19日-04号




平成26年第 3回定例会

           平成26年松川村議会第3回定例会会議録
                                     〔第4号〕

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│招集年月日     │     平成26年9月19日                 │
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│招集場所      │     松川村役場議場                    │
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│開閉会日時     │開 議│平成26年 9月19日 午前10時00分│議 長│平 林 寛 也│
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│及び宣告      │散 会│平成26年 9月19日 午後 1時19分│議 長│平 林 寛 也│
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│応(不応)招議員及び │議席?│氏     名│出 欠│議席?│氏     名│出 欠│
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│出席並びに欠席議員 │ 1 │平 林 寛 也│ ○ │ 7 │勝 家   尊│ ○ │
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│出席12名 欠席 0名 │ 2 │茅 野 靖 昌│ ○ │ 8 │白 澤 富貴子│ ○ │
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│   凡例     │ 3 │太 田 繁 義│ ○ │ 9 │草 間 正 視│ ○ │
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│ ○…出席を示す  │ 4 │梨子田 長 生│ ○ │ 10 │平 林 幹 張│ ○ │
│ △…欠席を示す  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│ ×…不応招を示す │ 5 │佐 藤 節 子│ ○ │ 11 │百 瀬   清│ ○ │
│ △公…公務欠席  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│          │ 6 │矢 口 あかね│ ○ │ 12 │上 田 治 美│ ○ │
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│会議録署名議員   │   8番   │白 澤 富貴子│   9番   │草 間 正 視│
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│職務のため出席した者│事務局長   │伊 藤 勇 二│書記     │若 林 祐 子│
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│          │村長     │平 林 明 人│社会教育課長兼│大 澤   浩│
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│          │副村長    │梨子田 公 雄│総務課統括課長│丸 山   稿│
│法第121条により説│       │       │補佐     │       │
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│明のため出席した者の│教育長    │西 澤   勇│       │       │
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│職・氏名      │総務課長   │平 林 秀 夫│       │       │
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│   全員出席   │会計管理者兼会│白 澤   繁│       │       │
│          │計課長    │       │       │       │
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│          │住民課長   │古 畑 元 大│       │       │
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│          │福祉課長   │白 沢 庄 市│       │       │
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│          │経済課長   │丸 山 正 芳│       │       │
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│          │建設水道課長 │須 沢 和 彦│       │       │
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│議事日程      │            別紙のとおり             │
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│会議に付した事件  │            別紙のとおり             │
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│会議の経過     │            別紙のとおり             │
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               本日の会議に付した事件

日程第1 一般質問
  1 農家民泊について                      5番 佐 藤 節 子
    村民要望について
  2 松川村第6次総合計画について                4番 梨子田 長 生
  3 地域農業発展について                    3番 太 田 繁 義



                               午前10時00分 開議
○議長(平林寛也君) おはようございます。
 ただいまの出席議員数は12名全員です。
 定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、昨日に引き続き一般質問です。
○議長(平林寛也君) 直ちに議事に入ります。
△日程第1 一般質問
○議長(平林寛也君) それでは順位7番、5番佐藤節子議員の質問事項、農家民泊についての質問を許します。佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 改めましておはようございます。どうぞよろしくお願いいたします。
 今年4月から大変忙しい思いで始めた、松川村の大きな事業になりました民泊事業について御質問させていただきます。この民泊事業では経済課の皆様、大変大活躍されまして御苦労さまでした。全体として民泊に協力していただいたオーナーの皆様のおもてなしに対する熱意と、そして、ここまで無事進行してこられた村民の皆様の温かい応援など、よかったなというふうに思っております。全体をここで検証したいと思います。
 まず、受け入れ段階で生徒の振り分け、これも大変だったと思いますし、オーナーの都合を合わせることもまた心配が多かったと思います。今はほっとしておられるときかと思いますが、組織の充実、工夫も含め、ここまで進めた中での遠慮ない御意見また感想などをお聞きしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) 議員の御質問の関係でございますけれども、今年で3年目に農家民泊事業はなります。昨年は3校で320人、それから今年は9校で1,400人を超える生徒が来ていただきました。
 その中で先ほど議員おっしゃられるとおり、非常に受け入れ農家の皆さんも昨年は37軒だったものが今年は72軒の農家の皆さんの協力で無事受け入れることができました。その中で議員おっしゃられたとおり、一番大変だったのは受け入れ農家の確保ということでございます。特に一番大きな学校は240人程度の生徒数ということで、本当に受け入れていただく農家も49軒ということで、本当にその受け入れをしていただく農家の方を探すのも大変でございましたし、一番はアレルギーの問題が、本当に都会の生徒は非常に多くて、そばアレルギーも一番ありましたし、それぞれそば打ちをされる方もいますので、その振り分けが非常に大変でしたけれども、本当に今年を総括する中で、新しく多くの農家の方が受け入れに加わっていただいたんですけれども、その農家の皆さんも本当に快く引き受けていただいたことが、大変印象に残っております。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) いい報告をしていただきましてありがとうございました。
 そして、民泊を受け入れて協力した私たちにも、楽しい話題また思い出がたくさん残りました。まずはお米の2合のお土産、それからすずむし荘の入浴状況、そして今、課長おっしゃったアレルギー対応、また歓送迎の対面式など、部分的にちょっと大きな問題になったようなことはありませんか、お聞かせください。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) それでは順を追って回答してまいりたいと思いますけれども、お土産の関係でございますけれども、これは受け入れについては松川村農家民宿連絡協議会ということで、受け入れ農家の皆さんの組織で受け入れをしていただいておるわけですけれども、その協議会の中で米どころの松川村を都会の皆さんへPRしていきたいということで、松川米を生徒1人に2合を配ることを決めていただきました。それで今年、全ての学校にそれを実施したところでございます。
 特に今年につきましては、本年度の県の元気づくり支援金を活用いたしまして、そのお米を入れる土産袋も作成し、ちょっと間に合わなかったもんですから後半の部分から活用している状況でございます。松川村産のお米を持ち帰ったお土産で家族の皆さんで味わっていただきまして、お米の販路拡大も目指しているところでございます。生徒さんも非常に、生徒さんのほうはわからないんですけれども、学校からも非常に好評だということで、ただ、成果がまだあらわれている面はありませんけれども、学校からも好評ということで話を聞いております。
 それから、すずむし荘の関係でございますけれども、学校の引率の先生方が一応本部としてそこへ宿泊しております。生徒の入浴につきましては、全てすずむし荘を利用しておりますので、その際に生徒の様子を見ていただいておりますが、入浴時間はどうしても一般の利用者と競合する部分がございますので、混雑を避けるため、生徒ごとに入浴時間を割り振り、農家の皆さんの協力をいただきながら送迎をしていただいて、支障なく入浴の利用ができております。
 ただ、元気のいい男子生徒がはしゃいで浴槽に飛ぶ込むなどした話は漏れ聞いておりますけれども、その点は学校側に伝えておりますし、その点についてすずむし荘からは他の入浴者に迷惑をかけたというお話は聞いておりません。
 次に、アレルギー対応でございますけれども、これが一番、先ほど申し上げたとおり神経を使った部分でございますけれども、学校から送られてきましたアレルギー情報をもとにしまして、協議会での受け入れ会議で、受け入れをする農家の方を決めていただいております。またアレルギーを持った生徒自身も薬等を事前に持ってきておりまして、今までそのアレルギーに起因する問題等は起きておりません。
 それから、最後に対面式の関係でございますけれども、入村時とあと離村時の2回でございますけれども、式を行っておりますが、この関係については学校側の主導で行っております。学校側からの代表者の挨拶、それとあと受け入れ側から受け入れ農家の皆さんが、今年からですけど、輪番制で挨拶をいただくということで、村長が在庁しているときには村を代表して村長から歓迎の挨拶をしておりますが、学校が主導で進行しておる点もございまして、それも特に問題になるという点もございません。
 以上でございます。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) いろいろお聞きしましたが、提案としてですね、まずお土産のお米の件です。おいしい松川米はよいアイデアで、ぜひですね、もしできたら認定評価の松川村長生きお米とか、長生きご飯とか、また小さな漫画の名刺のようなものをつけるとかしてですね、あの袋もいいんですが、もうちょっと温かい何かをしてあげられればななんて思いましたので、これを提案しておきます。
 それから、民泊の受け入れ不足の点でもですね、私たち非農家も協力参加をしておりますので、おもてなしのお米2合については、連続でとにかく1回5人来ると1升になるわけです、そしてその家族の分も合わせますと1泊で2升5合くらいは彼らは食べますので必要になってくるわけでありまして、ふだん2、3人で暮らしておりますと大変なわけであります。
 一方、農家の皆さんもお米はただではないと思いますけれども、米余りあるいは米がたくさんあるというような状況の中からですね、共同で購入していただいて松川の本当のお米だよというようなことで用意をしてもらうと、非農家としてはありがたいなというふうには思いました。非農家への配慮が欲しいというようなところでありますので、また協議会のほうで御検討をお願いしたいと思います。
 ならば、そういうことになるとすぐに、どっちかといえば難しいことはやめようということになるわけですが、これも1つのチャンスとしてより多くのオーナーの皆さん、あるいは生産者の皆さん、今、課長おっしゃったような販路の拡大ということにつながりますので、温かい気持ちで発展的に検討していただきたいというふうに思いますが、いかがですか。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) 大変いい提案をしていただきました。お米につきましては、そうですね、いいアイデアといいますか、あれですかね、うまく伝わるようなメッセージが添えられてたと思いますけれども、ただ家族の方がおいしいお米をどこへ求めたらいいかというようなこともございますので、そちらについての案内は営農支援センターへということで添えてありますので、その添え書きのところに何かメッセージが添えられるようにちょっと検討させていただきたいと思います。
 それからあと、そのお米の関係でございますけれども、この関係については全て宿泊料の中に入っておりますので、個々で対応というのが原則だと思いますが、先ほど言った非農家の方の共同購入についてはまた協議会のほうで検討させていただきたいと思います。
 以上ですが、よろしくお願いいたします。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) よくわかりました。そういうことで新たな方向がまた出てくると、松川村がみんなで民泊を取り組んでいるということになって、勢いも強まるかなというふうに思うわけであります。
 そして次、すずむし荘の入浴。今、男子の生徒が元気よく飛び込んだというようなこともありますが、それもまた一緒に入っているお客さんにとってはうれしかったのかもしれません。まあまあ気分を悪くされたなんてことはないと思いますが、忙しい時間配分で気配りに大変だったというふうに思います。御不満がお客さんになければ、それで結構でございますが。
 その次ですが、アレルギーについて生徒さんからの資料ではですね、動物はだめ、猫は好き、でもアレルギーだから飼っていないうちへ行きたい、それから環境ですね、何かいろいろなにおいがするとだめとか、食事については、あれもだめ、これもだめ、フルーツは全部だめ、いろいろなことが書いてありまして、そして性格も暗いとかね、人と対面するのが嫌い、話が嫌い、いろいろなことが書いてあってですね、まことに大変でしたけれども、フルーツが全部だめと言われれば何を出せばいいのかなというようなことで、好きな人は食べればいいし、だめな人は自分で注意してねと言って、お願いしたりして取り組みましたけれども、宿親としては大変心配でありました。
 結果として、そういう今おっしゃったような何もアレルギー問題もなかったということであります。よかったなと思いますが、障害児の皆さんが見えなかったのが、私はちょっと残念だったと思います。若干軽度の行動障害みたいなのがあるのはわかりましたが、ほかにはもしあれだったらね、一緒に思い出をつくれればいいかなと思ったんですが、いかがでしたか。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) 確かに障害をお持ちの方は本年度は来られませんでしたが、昨年度の大阪の中学校から来られた方はやはり中度ですか、知的障害の方がいらっしゃいましたけれども、その方についてはサポーターの方が来ていただいて対応していただきながら、やはり先ほどの思いでづくりということで、学校側のほうで配慮していただいておりますので、特に障害を持つ皆さん、本当に受け入れ農家の皆さんも心配だと思いますけれども、学校側のほうでも配慮しながら、農家の皆さんに心配をかけないような体制で来ていただいておりますので、その点も学校側、旅行会社を通じまして連絡を密にしながら、受け入れ農家の皆さんに過度な負担がかからないようにしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) では次に、対面式といいますか、歓送迎の問題について見直しをお願いしたいわけでありますが、大した問題じゃないんですけれども、特にですね、バスの到着時間がいつも真っ昼間です。それで非常に今年暑くて大変でした。日陰もない役場のそこの駐車場でありまして、さすがに暑さに強い農家の皆さんも役場の自転車置き場、あの下にみんなで集まって待ったり、たまたまおくれたときなんかはいたたまれず、みんな自分の車の陰に潜んだりしましてですね、身を寄せて待ったわけでありますが、そしてバスからおりた生徒さんも、いきなりあの暑い温まったコンクリの上に座らされたりですね、いろいろありました。来年はできたら、さわやか信州としてすずむしホールですね、公民館の中ででもやってもらえるようなことができればいいかなと思って、これ提案ですが、いかがですか。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) それぞれ学校は2泊3日の修学旅行で来ますので、それぞれの日程の中での調整ということになりますので、確かに、こちらに来る時間帯はなかなか難しい部分もございますので、御提案の部分についてはそれに沿うような形で調整してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) どうぞお願いします。みんなそれか、そうですね、働いて迎えに来る、一生懸命働いて準備してくる、そしてそこで約小一時間、お話も聞いたりして待って、さあこれからうちへ行ったらあれこれやってあげるということは非常に大変でした。みんな大汗かいておられましたので、ぜひその辺は検討してください。お願いします。
 さて、ここまでで26年度の受け入れはすっかり終わったわけでありますが、各学校からあるいは校長先生や皆さんから丁寧なお礼状が届いております。経済課では読まれたかどうか、ちょっと時間を使いますが、早口でお手紙を読んでみますので皆さんもご一緒にどんな手紙が来ているのか、聞いていただきたいなというふうに思います。
 前略しましてですね、「宿泊ではたくさんの思い出ができました。中でも数え切れないほど野菜を見れたこと、農業体験や暗闇の中での肝試し、夜つくった布草履などは印象的でした。また安曇野へ行ってみたい。」
 それからですね、次の班のものですが、「農業体験では田植えをさせてもらって」、あの水の田んぼの中へ入るんじゃなくて、子供にとっては水の上を歩くというふうに書いてあるんです。「あの水の上を歩いた思い出は忘れられない」、大変だったことはそういうことでした。
 「松川村の景色が美しいこと、御家族の皆さんが温かいこと、安らぎなど今も忘れません。本当に感謝です。どうぞ健康に気をつけて。また会ったらうれしいです。」と書いてありますね。
 それからもう1人、これはもうみんな漫画入りですごいんですが、「今度、長野に行ったときはまた会えたらうれしいです。お世話になることと思いますが、ぜひよろしくお願いします。暑かったけれど野菜はおいしかった、ありがとう。」とかね。
 それからもう一方は、「お世話になりました。リンゴの摘果などよい体験になりました。朝晩、夕飯はとてもおいしかったです。長野県の歴史や作物の名前、そして世界のことなどを教えてもらってよかったです。」こんなようなことも書いてあります。
 それから「農業体験をするためにたくさんのところを見せてもらってありがとうございました。また夜、神社に行って肝試しをしたときはぞくぞくしました。夜空を見れば北斗七星がきらきら輝いていて初めて見ました。」とこんなようなお手紙が届いておりました。
 こんなことで生徒たちは大変感動して帰ったということでございますが、どうですか、こんなお手紙を聞いて。村長さん、いかがでしょうか。感想を聞かせてください。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 今回受け入れていただいた皆さん、非農家の方も大勢あったと思うんですけれども、大変お疲れさまでございました。
 子供の手紙というものは本当のことを書きますので、大人と違って気持ちが伝わってまいりました。また、ぜひ村も一生懸命応援をしながら大勢の方に受け入れていただけるよう努力をしていきたいというふうに思います。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 本当に大勢が、この私たちが何げなく住んでいるこの景色ですけれど、すばらしい印象を持って帰ったなということを感じました。いろいろ、この生徒さんの手紙を見るとメッセージが入っているんですね。プログラム全体の感想、何がうれしかったか、思っていたこととどう違ったか、松川村を選んで来た子供たちの気持ちを育て、よい方向に計画を立ててほしいなというふうに思います。
 それから、オーナーさんの中には、特に大口団体のときは急遽お願いした家庭があります。非常に快く、ああそうと言ってやってくれたんですが、おもてなしの心得などの準備不足もあったかと思います。いい機会を見て、民泊体験者の座談会などをしていただいてですね、早くみんなと一緒のレベルというか、気持ちを、おもてなしを持ってもらうよう、レベルアップのその懇談会などをしてはいかがですか。課長、いかがですか。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) 今、すみません。日程表を今、探していたんですが、ちょっと見当たらないんですけれども、今月の終わりですけれども、農家民宿の連絡協議会の皆さんに集まっていただきまして、今年の受け入れは終わりましたんで、その反省会を開きたいと思います。ですから、その中でまたそれぞれの農家の皆さんの今年のそれぞれの感想とか、ここはこういうふうにしたほうがいいとか、そこら辺のところのまた改善点等も出していただきながら、来年に向けてさらに充実したものにしていきたいと思いますので、お願いいたします。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 先日、9月12日でしたかね、民泊の連絡会があったわけですが、私は議会で出られませんでしたので、少し内容を知りたかったわけですが、まあとにかく、それでは反省会をやっていただくということでお願いをしたいと思います。
 さて、お礼の手紙には松川村にぜひ行きたい、どの生徒も名残を惜しんでくれていました。今後に期待して子供たちが大きくなって、やがてよき父、母となってまた松川へ来てくれることを願っているわけでありますが、松川村の評判がこんなによいならばオーナーを今こそふやして、そしてまた、そのときに忙しかったら職員の皆さんをみんなで応援し合ってですね、今後に向けてやっていただきたいですが、そのようなことで総務課長いかがですか。民泊の事業を見ていただいて。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 私のほうで答弁をさせていただきます。今、職員の配置体制を見直しをかけております。そういう中で、この民泊に対する事業に私は力を入れていきたいというように思っております。来年、期待をしていただけたらというように思います。
 さっきの1,400人に2合、1人のお土産2合ずつを掛けていきますとですね、計算をすると2合に1,400人掛けると2,400合、それを升に直しますと240升ですか、それを斗に直すと24斗、俵に直すと7俵という勘定ができるわけであります。ふえると松川村の米がそれだけ出ていくと。これが大勢の方に食べていただきますと、松川村のお米はおいしいからまたということになるというように期待をしながら、この事業について村として積極的に応援をしていきたいというように思っております。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 前向きな御返事でうれしいです。ありがとうございます。ぜひ頑張っていただきたいと思います。今すぐには、おっしゃったように経済効果がないにしても、将来の村発展につながっていくものと信じています。
 うちへ来た子供もトマトを出しましたら、「おばちゃん、これスイカだろ、スイカに違いないわ、スイカだわ」とか言うんですよ。「いや、これはトマトだってこと」と言うんですけれど、「そんなことねえずら」と、ずら弁を使ってですね、喜んで食べてくれました。きっと今は元気にトマトを食べた子供たちが暮らしていると思いますが、よろしくお願いいたしたいと思います。大変よい事業だと思いました。終わります。
○議長(平林寛也君) これで、農家民泊についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、村民要望についての質問を許します。佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 今ですね、村の中を回りながら行き会った人にちょっといろいろ尋ねてみますと、どういうことが不安ですかというふうに聞いてみますと、やっぱり幼い子供の事件、特に女の子への被害が後から後から発生して、3日もしないうちに次の子供が何かになっていて本当にびっくりする。それからまたテレビで見るイスラム国などの国際紛争の恐ろしいテロ事件、これが本当に嫌だというふうにおっしゃっていますね。いつか日本に来るじゃないかということを心配しておられます。
 そして、暮らしの足もとを見れば、やはり介護保険と老後を案じておられます。御心配の皆さんは自分のこと、家族のこと、近所のことなどを心配して人情あふれる方々ばかりだなということを思うわけでありますが、その見たり聞いたりしたことを全部自分で持ち歩いて考えながら暮らしてらっしゃるという感じです。
 さて、早期に形にはならない介護保険でありますけれども、なかなか相談会などをどんどん開いていただいてですね、とにかく1つでも1日1個、何か解決ができたり、希望が持てたりするような、そんなことをやってあげられればいいかなというふうに思うわけであります。愚痴や本音を聞いたりして、介護人の心あるいはまた御本人の心を酌み取って在宅介護を助けて上げる仕組み、そして窓口相談もよく聞き耳を立てて、風通しのよい解決力のある介護保険制度にしてほしい。制度がころころ変わるので、覚えたころ、身についたころはまた次を覚え直し、これ本当に大変なことでありまして、今国の介護保険が要支援1・2のサービスを見直すと言っておりますけれども、具体的にはどのような、どの程度のサービスでしょうか、改めてお聞きします。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 現在の国からの示された説明会によりますと、現在の予防給付、要支援者については通所介護と訪問介護は地域支援事業に移行しまして、在宅医療介護の連携、認証の推進、生活者の充実を図る中で、市町村が取り組み、推進していくという形になるということでございます。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 文字でおっしゃればそういうことになるわけでしても、実際の生活にかかわってくると、「えー」というふうに思う人もいるわけでありまして、毎日行っていたのとか、あるいは1週間に一遍がなくなるんだとか、じゃあどうなるんだろうとかということを心配しておられます。
 せんだって9月10日、市民タイムスのトップ記事で、「松川地域で支える認知症 22日から月1回 カフェで交流」というふうに掲載されておりました。そして今、朝晩の防災無線で流れておりますが、村は本年度、政策の充実を目指して認知症の専門知識を地域包括支援センターに配置をして、専門員をですね、地域包括支援センターに配置をして、来年度は村内の民間業者とも提携をしながら検討すると結んでありました。グッドタイミングとして受けとめた場合、国、県の施策を補充するとも考えてよろしいですか、それとも、ふえ続ける認知症対策だけですか。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 認知症については5年前、平成21年度からキャラバンメイトというような形で認知症のサポーターを養成をしてきております。そういう中で今まで32回、そして約750名の方がそれを受けているわけなんですが、どうしても認知症で介護認定を受ける方がふえてきまして、昨日も若干、お出しいただいたんですが、今まで認知症での介護保険の認定が1位だったんですが、たまたま去年は筋骨格系と認知症が逆転したんですが、25%、約4分の1の方が認知症で介護保険の認定を受けると。
 そういう中で去年から認知症地域支援推進員という方を村で配置しまして、これは国の事業なんですが、それを地域で支援していこうと。去年から始まりまして、それで今年がそれを地域支援事業に移行する中で国の補助から介護保険から来る地域支援事業に移行して地域でやっていこうと。
 そういう中で、全般的にはその地域もやっていくんですが、御家族やご本人または近所の方も含めて、さらにそういうことを実際コアといいますか、深いところである程度知っていただこうという中で、今回のえんむすびというのをやりまして充実していきたいと。やはり地域支援事業ですね、先ほど言いましたように、要支援1・2の部分の地域支援とあわせて地域の推進という意味での事業であります。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 新しい事業というのは何でもそうですが、始めたら一定の期間で成果をまとめて、これがよかったのか、あるいはもう1つ工夫が必要なのかというようなことをやるのが、これからの方策だと思います。やりっぱなし、始めっぱなしというのはちょっと心配ですので、この認知症の事業、この成果こそ、期間を決めてですね、方策を改善しつつ取り組んでほしいなと思いますが、いかがですか。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 先ほど議員さんの話の中にもありましたが、今年度は村の保健センターを中心としてやるんですが、これはオール松川、全村でやるわけなんですが、地域にある介護予防とかデイサービスや施設ですね、そういう地域において地域ごとに、認知症というのはいかに地域に浸透して地域で支援していけるかということであるもんですから、今年の中でハウツーといいますか、やりかたをみんなで学びながら、この会議は地域の事業所の方も来ていただけるもんですから、それを反省というかもいろいろ学びながら、いかに自分の地域で、また地元でやっていけるかということを検証しながらやっていこうという計画であります。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) わかりました。きのうもどなたか伺ったかもしれませんが、課長、もう1回、すみません、村内に今おられる認知症と認定されている人は何人ですか、そして予備群に当たる方はどれくらいだったでしょう。きのうお聞きしましたかしら、すみません、ダブって。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 約292名ということです。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 予備群というのは読めないですよね。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) チェックリストというのがありましてやるんですが、そのどの程度を持って予備群というかというのが人によって違うもんですから、私もそのチェックリストをやるとかなりの項目でひっかかるもんですから、なかなか難しいという状況であります。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 実は私もこのごろちょっとおかしいもんですから、きょうが何日くらいはわかりますし、けさ何を食べたくらいわかるんですが、とことん言われると困るわけでありまして、292人、約300人がおられるわけでありまして、この皆さんたちを重度にしないように、あるいは迷子にしないように、あるいは新聞の事件に載るようなことがないように、ぜひ見守ってあげたいなと思っておりますので、ぜひこのカフェテラスじゃないけど、カフェの事業、しっかり充実はしていただいて、参加者、幾日までに大体何人ぐらいだというような報告もしてほしいなと思っております。そして、できれば応援したいなと思っておりますのでよろしくお願いします。
 17日の信濃毎日新聞では、厚生労働省は認知症の高齢者と予備群について800万人、日本が今、800万人だというふうに出してありました。そして物忘れ外来、病院ですね、物忘れ外来には今若い方が65歳以上の4倍も来ているというふうにおっしゃっていました。どうもこのごろ忘れるんだ、どうも変な気がするというふうに言っていく、65歳以上の人の4倍も若い人が行っているということで大変心配なことであります。ストレスもあるのかもしれません。
 そして、私たちは7月18日松本キッセイホールで、県下の町村議員と一緒に「町村議会に期待をする」と題してですね、東京大学の金井利之教授からハイレベルの講義を研修しました。その中で何回も地域包括ケアシステムという言葉が出てきましたが、介護そして予防、生活支援が一体に提供されるケアシステムで、今後、高齢者人口がふえれば自治体の格差は目に見えてくるというわけであります。自治体議員らが不信をいかに払拭し、町村民あるいは議会、村のために働くか、町村議会とは地域包括支援の担当者会議でもある、住民の信頼をかち得るよう期待するとまとめて、激励していただきました。
 大変、なるほどと思って厳しい御意見でしたが、議員もこれからは地域づくりに全力で働かなくては大変だなというふうに思いましたし、そこで私が一番必要なものはやっぱりボランティアだと思います。そしてボランティア精神だというふうに思います。どうしても必要な有償のボランティア、これはもうなくてはなりません。決められた計画のボランティアではなくて、きょうどうしてもというようなボランティアなどは有償でいいんだと思います。広域でボランティア台帳をつくって、行政の応援あるいは高齢者や若者の生活の支援などをするような、そういったいろいろなことができるボランティアです。そんな台帳がつくる時が来ているかなと、社会を潤す役者の台帳であります。それいけボランティアとか、隠れボランティアとか、募集する時が来たような感じがしておりますが、このようなことをつくづく一緒にやっていきたいなと思うわけであります。
 9月7日、NHKスペシャル番組で「新宿”人情”保健室」という番組が放映されました。「新宿”人情”保健室」です。「老いの日々によりそって」というふうな題名で放映されていました。大変いい番組で、見た方から御連絡を頂戴しました。NHKスペシャル、9月7日にやっておりましてね、再放送は9月29日、0時58分と聞きました。これも確かめてありますが、これからの村の福祉活動の資料にぜひこの再放送を見たい、でも真夜中でだめですので何とか行政の側でダビングをしていただいて、またみんなで研修をしたいと思うわけでありますが、難しいでしょうか。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) ダビング等はできると思いますし、先ほど言った認知症カフェであるとか、もろもろの事業において、そういう事例の紹介、それに限らずいろいろなところの先進地の事例であるとか、専門の先生の意見であるとか、そういうのを踏まえながらそれぞれの機会にですね、出していくというのは当然今後もやっていく予定でありますので必ずやります。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) そこで亡くなる1週間前におっしゃっていたおじいちゃんが、一番幸せだったのは何ですかと言ったら、家族と一緒に見られた映画だというふうに言って、そして1週間後、亡くなっていったそうです。やさしい保健師さんたちの間で、にこにこと自分のしゃべりたいことをしゃべりながら、そこに参加していたようでありますけれども、ぜひそんな保健室、「”人情”保健室」が松川村のあちこちにできればいいかなというふうに、私は思うわけであります。それでですね、ぜひダビングをお願いしてみたいと思います。また見せていただきます。よろしくお願いします。
 それからですね、こういう問題というのはどこかで何かがあるとそれをまねしたり、いろいろ参考にしたりしてやるしかありませんので、お互いに寿命がいつかはわかりませんし、そういう意味では本当に長生きをしたい。みんなこのごろですね、男性の方は「80ってえらいが頑張るか」とかね、「まあ、そうは言っても90まで頑張るか」とか、女の人も「やっぱり100まで生きたいね」というような人が結構多くなっていますので、頑張って福祉政策を充実させてほしいなと思います。
 それでは次の問題、全く別の問題ですが移りたいと思います。
 前々回、村民の声として私のほうから長野県観光マップの見直しを要望しました。8月の広域連合議会でイメージチェンジされた見本の地図を見せていただきましてびっくりしました。凹凸のある本当にはっきりした地図でありまして、せっかくの機会でしたので松川の地図変更についても少々申し上げてきましたが、今後も天然ラドン天狗岩温泉でいくのか、すずむし温泉のようにするのか再検討をしっかりしていただいて、未来に向けて観光力がアップするよう進めていただきたい。そこに一緒にいた小谷村や白馬村の議員さんたちも、いや、白馬にも十郎温泉とか、そういう温泉があるとか、栂池も温泉があるとか、いろいろいろいろ言ってましたので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。その辺は一緒にどうでしょうか。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) 長野県のあの観光マップについては、昨年も議員さんのほうからいろいろな提案をいただきまして、そのときにラドン馬羅尾天狗岩温泉というのが正式名称なんですけれども、それがわかりにくいというような御意見ですずむし荘へ変えた経過がございます。そのような形で、現在それぞれ利用しやすいものにはなっていると思いますけれども、この関係についてはゲラの段階で市町村のほうにも見ていただきたいということで来ますので。ただ、今はすずむし荘ということでなっておりますので、わかりやすくなっている部分と思いますが、またそれぞれ利用者の皆さんの御意見をいただく中で県のほうにつなげてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) 温泉民族というのがありまして、温泉が大好き、そこらじゅう回って温泉に入っているという人たちがあるわけですが、そういう意味でぜひ、このラドンというのも書いたほうがいいのかもしれませんし、よくわかりませんけれども、ちょっと大事なことですので検討してください。
 そしてですね、もう1つです。25年度の決算、大変御苦労さまでございました。村民の声ですが、「楽しく元気な事業をたくさん進めてもらって、結果は佐藤さん、黒字だかいね、赤字だかいね」と心配されておられましたので、監査報告をお伝えしましたところ、「それは職員が頑張ってくれたせいだね」と喜んでいただきました。そこでちょっと心配なのは、こんなに忙しかった1年間、25年度、職員皆様の健康状態、年休消化等はどうですか。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 私のほうからお答えしますが、年休の休暇の取得率で申し上げますと、正職でいきますと25%、40日計算の25%ということですのであれですけれども、最高で22日とった方がいらっしゃいます。最低は代休消化でゼロ。それから準職2の職員ですが、この辺44%の取得率で年休の日数、最高23日でございます。病気療養の方も若干いらっしゃいますけれども、ほぼ健康状態はよしとして捉えております。ほとんどの方が人間ドックを受診をされております。受診率は94.25%でございます。以上です。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) まずは職員の皆さんが元気でなくちゃなりませんので、私どもがおんぶに抱っこで世話になっておりますのでよろしくお願いします。
 さて、今松川村には日本中から日本一の村になったということで、視察団、研修団が来て御案内も大変な業務になっていると思います。どうぞ無理せず助け合って働いていただきたいと思います。これで2番を終わりますが、議長にお願いします。ちょっと追加、よろしいですか。
○議長(平林寛也君) はい。
◆5番(佐藤節子君) 追加の質問をさせていただきます、すぐ終わりますので。
 健康寿命、平均寿命の日本一のポロシャツ、半年過ぎたわけでありますが、きのうあたりからちょっと涼しいですので、秋冬の部分、長そでの部分をつくるお考えがあるかどうか。つくっていただきたいという気持ちを込めてお伺いします。色も暖かい色がいいかなと思うんですが、いかがですか。ちょっと寒いです。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 今、お話を聞きましたので、これで参考にさせていただきながら庁議等で図っていただきたいと思いますので、お預かりさせていただきたいと思います。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆5番(佐藤節子君) ありがとうございました。これで終わります。
○議長(平林寛也君) これで、村民要望についての質問を終わります。
 以上で、5番佐藤節子議員の質問を終わります。
 ここで10時55分まで休憩します。
                               午前10時40分 休憩
                               午前10時55分 再開
○議長(平林寛也君) 再開します。
 続いて、順位8番、4番梨子田長生議員の質問事項、松川村第6次総合計画についての質問を許します。梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) それでは、よろしくお願いしたいと思います。松川村第6次総合計画について、5項目にわたって提案及び村の考え方をお尋ねします。よろしくお願いしたいと思います。
 後期計画の策定の進捗状況についてお伺いします。住民に8月、アンケートを実施していますが、調査内容とアンケートの実施数はどのようになっているか、よろしくお願いします。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 住民アンケートについてお答えをいたします。実施しましたアンケートについては、第6次総合計画後期5カ年計画を策定するに当たりまして、住民の皆様に御意見をお聞きしまして計画に反映するため実施をしております。
 実施した内容ですが、各分野ごとにおける満足度ですとか、政策における重要視しているもの、それから重点的に取り組むべき政策などをどのように考えているかなど、それから公共施設やイベントなどの利用状況の把握を目的として行いました。無作為抽出におきまして村内の1,000名の方にアンケートを発送しております。10代から70代までそれぞれ男女500名ずつでございます。期限までに提出されたアンケートをお答えしていた方は406名で約4割の回答でございます。現在はそのアンケートの集計を作業委託をしまして行っているところでございます。
 以上です。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) そのアンケートの結果、よりよいものにしていただきたいと思いますが、よろしくお願いします。
 それでですね、後期の基本計画の策定について、現在の進捗状況はどんなふうになっていますでしょうか。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 現在ですね、庁内の関係で各課で後期5カ年を策定するに当たりまして、見直し、それから検証、それをお願いをしているところでございますので、10月末くらいをめどに各課の取りまとめを行いまして、それから地域づくり推進委員会のほうへ案として諮問をしていきたいというふうに考えております。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) すばらしい計画にしていただきたいと思います。よろしくお願いします。
 そこでですね、今現在村長が考える見直し点というのはございますか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 結果を待ってですね、考えたいというように思いますけれども、きのう7番議員ですかね、人口問題についてお答えをしてあります。1万700人については無理な気がするということも申し上げました。このものを減らさないためにどうするかと、今の人に出ていってもらわない、亡くならないように手配していきたいと、そういうことをきのう申し上げてありますが、結果を待って、アンケートの結果を待ってですね、足りないところは追加をしてまいりたいというように思います。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) それでは、結果を見てそれから十分に判断をされてお答えをいただくと、こういうことでよろしいわけですね。よろしくお願いします。ぜひとも時代の、今こう時代に変化する、そういう対応された計画であることを強く望みますので、どうかよろしくお願いしたいと思います。
 次へ行きます。これも7番議員、先日対して答弁をいただいてございますので省略させていただく部分がございますが、今後松川の将来人口についてでございますが、ちょっと提案形式でさせていただきたいと思います。
 将来の人口も今おっしゃられたとおり、増進策というのもお聞きしました。政府調査会の提言と他の自治体の取り組みからどう考えるか、詳細については新聞とかテレビ、インターネットで施策等も報道されていますので、要点のみとさせていただきますが、提言後に御意見を賜りたいと思います。
 政府調査会の提言、政府の財政諮問会議での日本の人口の急減と高齢化に対応するため出産、子育ての支援を倍増し、50年後も1億人程度の人口を目指すという中間報告がまとめられております。骨太の方針に反映させる考えを示した報告では、日本の総人口は今の出生率が続けば50年後には約8,700万人と、現在の3分の2まで減り、人口の約4割が65歳以上となると予測、これを放置すれば日本経済の成長や財政や社会保障の継続が困難となると警鐘を鳴らしたと。ポイントになりますが、50年後も1億人程度の人口を目指す、出生、子育ての支援を倍増する、産業、企業新陳代謝若返りを促進、70までを働く人と捉え直す、地方行政サービスの集中と経済活動の活性化と、こういうふうにあります。今、政府としてもどんどん進められていることと思います。
 少子化対策で、実はこれ一番いい例がフランス、少子化対策の成功をしている国なんですが、ちょっとこの考え方なんですが、ちょっとお聞きしたいと思います。御存じかと思いますが、フランス政府は1995年出生率が過去最低の1.65に低下した時点で、各種の福祉制度や出産、育児優遇の税制を整備した。この政策のかいあって、フランスの出生率は2006年に欧州最高水準の2.01まで回復した。2.01というのは先進国では突出した数字である。そこに至るまでの道のりは平たんではなかった。フランスといえば少子化対策の劣等生だった。実は最近までフランスはナポレオン法典の影響で、日本以上に家父長制度の強い国だった。その中で30歳以上の独身者らに独身税を課すなど、国が全面的に出て結婚・出産誘導策に講じてきた。でもうまくいかなかった。潮目が変わったのは1980年代、女性運動が広がって男女共同参画が進み、男女の働き方や家庭でのあり方を見直されたときだ。今、フランスでは女性が働きながら子供を持てる環境を整えていくことが出生率の上昇につながるという考え方が常識になっている。
 この出生率に関しましては、各自治体においてもかなり意欲的にやっている自治体がたくさんあろうかと思います。出生率1.86の長野県の下條村、これも少子化を食いとめた奇跡の村としてテレビでも報道されています。また何もない離島、島根県海士町に人集まる、そこに人が集まる秘密とは、こういうことでテレビでも報道されてました。
 そこで私が今回ですね、松川村とちょっとよく似た自治体があるもんですから、その取り組みをちょっと紹介したいと思います。人口予測で増加率が全国1位に、若い女性がふえる町として石川県の川北町という、これも小さな町ですが、6,800人ぐらいの町なんですが、ちょっと松川村と重なるところがあろうかと思います。この町の政策、施策はどのようにやってきたか、ここだけちょっとお話ししたいと思います。
 多くの自治体が人口減少、過疎化に直面する中で、小さな川北町なぜ人口がふえているのか。その理由は、住民の暮らしを手厚くサポートする川北町のさまざまな施策にある。例えば、子供の医療費については同町では18歳まで無料、出産の際は健康保険の一時金に加えて町独自に第2子10万円、第3子20万円、第4子以降30万円を支給している。保育料は親の所得にかかわらず3歳以上で月1万4,000万円と定額で、中学校までの子供が3人以上いる家庭は、第3子以降の保育料が無料。結婚後も町内に住み続けられるよう町営住宅200戸整備した。不妊治療を行う夫婦を経済的に支援するため、第1子妊娠期間、年齢、所得など制限なしに年間70万まで助成する制度を2000年から実施、自治体による初の不妊治療公費助成制度として全国から注目をされた。
 子育ての世代のほかにも75歳以上の医療費無料、在宅で寝たきりの高齢者を介護する人への月5万円の手当支給、水道料金も月10トンまで無料、町民のさまざまな支援制度が整えられている。川北町は町制を施行した1980年当時、農家が全世帯の72%を占める農家中心の地域だった。1983年ごろからバランスのとれた産業発展の取り組みを展開した。
 松川もこういった道を歩んできたと思いますが、その結果、増加した町税収を徹底して町民に還元しようと各種の施策がとられた。それが住みたい町との評価につながり、人口増をもたらした。「小さいからこそキラリと輝く」が町のテーマ、平成の大合併で郡内の他の町村が合併したときにも参加せず、あえて小さいことにこだわった。小さい行政だから小回りが利く、その利点を最大に生かし、町民の暮らしをサポートする施策を他の自治体よりも迅速に、より徹底した形で実現してきた。
 自治体が置かれている状況はさまざまであります。松川村も同じことができるわけではないが、置かれている状況を直視し、自分たちの地域の可能性を最大限に引き出そうとする町政を位置づけた自助・自立の発想には学ぶことがあると思いました。
 このような話を聞いてちょっといかがでしょうか。お答えいただきたいと思いますが。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 議員の調べてきていただきましたことをお聞きをしましてですね、私もちょっと考えることがありました。そういう中で、それぞれ町村の事情は違うということは、これは当然であります。ですがですね、保育料の無料化とか、それから第2子、第3子以降の皆さんには生まれたときに誕生手当を出すとか、それから町営住宅ですか、村営住宅ですかね、200戸あるというけど、うちは66戸しかないと。
 そういう中で若干は違ってはきますけれども、私も今いただいた税金は今の人に返すという方針で事業をさせていただいているんですが、25年度の決算でも3億を超える積立金が出てしまったという言い方をするといけませんけれども、それぞれ事業をした中での積み立てでありますが、これを半分1億5,000万くらいの積み立てでやったとしたら何ができるかと。あと1億5,000万を使って何ができたかということを考えますと、今指示をしてありますけれども、保育料の値下げ、それから今75歳以上医療費無料ということをこの中で出ておりますけれども、若干それは無理かなという気もしておりますが、そこら辺のところを考える。
 それから、水道料も全額無料だというようにここに書かれていますけど、それについても建設水道課長と相談をいたしましたが、今1,400万の黒字が出ておりますけれども、これを無料にするというわけには村としてはちょっとできませんので、そこら辺のところを今後の中で考えていきたいとか、第3子以降生まれたら100万くらいどうだという話もしたけれども、もらって出て行かれちゃ何にもならんじゃないかと。だからよそへ行ってよそがふえてもね、日本全体の人口がふえればそれでいいかという考え方があるけれども、それは国のほうに考えてもらわなきゃいけないと。やっぱりおらっちはおらっちの中でこう考えて、1人ふえることによって12万円、5年ごとの国勢調査でありますので、1人ふえれば12万掛ける5年で60万交付税の対象がふえてくるわけです。だからどうしても人口をふやしていかなければいけないということがあります。
 ちょっと先ほども言いましたけれども、今生きている人たちを長生きしてもらう、そしていた人を出ていかないようにしてもらう。これにはですね、やることはいっぱいあると思います。今後十二分に検討しながら、梨子田議員が言われていますような方策を取り入れられることは全部取り入れていきたい、そういうように思っております。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) ぜひともですね、これはあくまでも他の自治体のやったことで、先ほども述べたように、同じようにというわけにはいきません。ですけれども、住民の皆さんにできるだけこういうことは気持ちとして知っていただきたいと、こう私も願うものであります。できるできないはまた次の話ですので、どうかよろしくお願いしたいと思います。
 ですから、1つの考え方の中に松川村は住みやすい、また住んでみたい場所であるとも言われていますから、ぜひともここは松川村へ来ると子育てがしやすい村だと、こういうようにイメージがつくとまた違った点、ことになると思いますが、よろしくお願いしたいと思います。
 次に行きます。中小零細企業、地元工業についてお伺いします。
 活力ある工業と、やっぱり仕事ってとても大事だと思います。地元工業の現状の認識とか把握はどうでしょうか。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) 事業者の経営相談などは商工会が担っており、各事業者の状況につきましては日々の業務の中で把握されておる状況でございます。
 現状をちょっとお話しさせていただきますと、商工課から聞いたお話ですと、事業状況につきましては昨年後半から順調に推移しており、売り上げ確保はできている事業所が多いということでございます。現在は仕事量の確保ができておりますが、この先はちょっと見通しが立たないということでございますが、現在取れる仕事は全て受けるといった対応で忙しい状況になっているというお話を聞いております。
 ただ、単価の引き下げ、それから納期が早まるなど、取り引き条件が大変厳しくなってきていることと、あとは原油の高騰を初めとした諸経費、人件費などの上昇により、利益確保が難しい状況になっているということをお聞きしております。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 現状はよく掌握されていること、わかりました。雇用を生み出す地元の工業についてどう考えておられるか。これは今厳しい中におきましてね、皆さん頑張っていらっしゃるのでよろしくお願いします。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) 村内の事業者につきましては、経営規模が零細で中小企業が主になりますけれども、それぞれ独自のノウハウを生かした経営展開をされており、地元雇用の場を含め村にはなくてはならないものづくり産業と認識をしております。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 松川の企業がなくてはならない存在であると、こういう認識でよろしいわけですね。こうした今の状態ですね、村と商工会の連携というのはどのようになっていますか。ちょっとその辺をお願いします。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) 村では事業者から借り入れます事業資金などの利子補給、それから保証料の補給などを支援しておりますけれども、事業者とのパイプ役を商工会で担っていただいております。今後もその連携をさらに密にしまして、事業者の経営向上への支援を考えておりますのでお願いいたします。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) ぜひそういった方向でお願いしたいと思います。
 中小・小規模業者を経済の主役にと、さきの通常国会でも小規模企業振興基本法と支援法が成立したことで、地域活性化への期待が高まってきた。ただ、人口減少に伴う市場の縮小や海外企業との競争の激化、経営者の高齢化、小規模企業を取り巻く環境は依然厳しい。2001年に410万社あった小規模企業は、2012年2月には334万社と2割減少した。
 私も村内の十数社の経営者と懇談的に話し合ってみました。どんな状況であるかということを直接お伺いしたわけです。忙しい事業所もあるが、やはり仕事が安定しない。単価が安い等の答えが返ってくる。やはり一番は安定した仕事があるということは言うまでもありませんが、いくら支援があっても、仕事がないのに支援を受けるには余りにもリスクが多すぎて借りる勇気がない。
 同法では、政府が小規模企業の支援の体制を5カ年計画を策定し国会に報告、また基本的な施策として地域の多様な需要に応じた商品、サービスの販路拡大、女性や若者、高齢者など多様な人材の活用、地域経済活性化に寄与する事業の推進、小規模企業の支援体制強化などを打ち出した。小規模企業の支援体制強化は、小規模支援法でも進めていく。事業継承といった小規模企業の課題解決へ、全国の商工会、商工会議所が事業計画の策定、実施などを小規模事業者に寄り添って行う伴走型の支援体制を整えた。小規模企業へ支援をめぐって中小・小規模企業の相談にワンストップで応じるよろず支援拠点の設置や融資の拡充を推進した。企業のために環境づくりもしなければならない。
 こうしたことから、村内の中小零細企業において多様な情報発信、いろんな情報を発信していただければと思いますが、仕事内容が異なるため対応するには幅広い専門的な知識を持つコーディネーターという存在が、他の近隣自治体では活躍しております。村において今後対応した部署を村もしくは商工会に設置する要望であります。今、商工会では指導員がそれに当たっているかと思います。しかし、強化していただきたいと、こういう要望ですが、村長いかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) おっしゃっていることよくわかりますので、先ほどもちょっと来年の人員配置体制を検討中ということでありますので、そういう中で今の意見を取り入れて考えたいというように思います。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) ぜひそうした方向でお願いして、中小企業をバックアップして元気が出るようにお願いしたいと思います。
 次に行きます。介護・医療・福祉について。
 認知症の現状ですが、先ほど課長のほうからも前議員に対してお答えをいただいておりますので、今までお話しなさったことは、なってしまったとかその後の対応とかということであると思います。私が今回述べたいのはですね、認知症は早期発見すると悪化しなくて済む、その方法について、早く早期に見つけられる方法についてこういうことがあるということをちょっとお話しさせていただきたいと思いますが、これは東京都の国分寺、今年の5月から認知症の早期発見になるために市のホームページで家族や介護者、本人が簡単に検査できる認知症チェッカーというのを導入したということです。つまりそれをクリックして見ることによって、自分がどんなんかなという判断ができるという予想、見れるものなんです。
 このサイト2つありまして、「これって認知症?(家族・介護者向け)」、専門家がつくって認知症の人と家族の会が考案したチェックリストを活用。判断、理解力が衰える、人柄が変わるなどの20項目に対するチェックがあって、1から3のレベルで判断される。高いほど危険。
 一方、もう1つは「私も認知症?」という、社会福祉法人浴風会の病院の名誉院長がつくられたもので、認知症予測テストを活用。同じ話を無意識に繰り返す、物のしまい場所を忘れるなどの10項目についてチェックする。認知症となる危険ゼロから8が正常、9から13が要注意、14から20が要診断の3段階に示される。両サイトとも結果画面から相談先にアクセスすれば市の包括センターなどに連絡先や市内の認知症の相談ができる医療機関としてかかりつけの医師、認知症サポートの名簿を見ることができる。本人向けの認知症予防の10カ条なども表示され、注意喚起を促していると。これつくった当時はアクセスが非常に多くて2万7,000件あったと。
 これはあくまでもホームページに記載されていますが、そういう方法でなくてもいいと思うんです。こういう要旨でそこへチェックをしていただいて、それで自分がどんな状態にあるかなというのも1つの方法ではないかと思います。
 このような早期に予防できるチェックの仕方、これはよそでは近隣の医療機関、専門家がつくっていますが、ここでもそうした専門家はあるはずですので、そこからこういうリストをつくっていただければ、こういう1つの参考になるかと思いますが、どうでしょうか。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 松川村でも3年に一度介護保険の計画の改正をするとき、そして老人福祉計画の参考にですね、対象者約2,800いる中でいろいろな諸事情、既に介護保険の認定を受けている人とかを抜かすとですね、約2,400人程度の65歳以上の対象の方にチェックリストというのをお配りして、これは保健補導員さんが健診の申し込みと一緒に配っていただいて、そして一緒に回収していただくんですが、そういう中で約500名ぐらいの方がそのチェックリストで2次予防対象者という形であります。
 その中のチェックリストの中に認知症の項目もありまして、の項目をもとにやるわけなんですが、先ほどもちょっと触れたんですが、松川村は今、筋骨格系と認知症が介護認定が非常にふえているもんですから、実は今年の3月の11日に信州大学と連携を結びまして、主に筋骨格系も含めたその部分については信州大学さんと、認知症については安曇病院さんと今回の補正で認めていただきましたので9月から結びまして、病院と連携しながらこのチェック項目に踏まえた中で、そのチェック項目に必要な500名の2次予防の人は介護予防事業もろもろ誘うときに、うちの包括支援センターの職員が地区ごとにお誘いして回っているもんですから、そういう中でそういう人たちの話を聞きながらとか、今回やる認知症カフェの中で御本人と御家族も、既にかかった人ではなくてですね、これから心配な人たちもそういう場を提供していくもんですから、そういう中で対応していきたいというふうに考えております。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) ぜひともですね、そういった形で進めていただいて、これはあくまでも1つの例えとしてね、認知症の患者を抱えますと家族がとても大変なんで、ぜひともお願いしたいと思います。福祉課についてはですね、いろんなことが多いですから、やはり健康のこと、また予防のこと、いろいろ対応していただいて本当に感謝しているんですが、ぜひともお願いしたいと思います。
 次に行きます。すばらしい取り組み、今も言いましたが、取り組みによって男性長寿日本一でございます。また長寿の秘訣は何かと聞くと減塩、生きがい、適度な運動と、こういうふうに答えが返ってきました。
 そこで今回はちょっとこの項目はお聞きしたい確認の意味でお伺いします。先ほども人間ドックの診断健診受ける方は95%と、そうおっしゃっていましたかね。人間ドック。これは違いますね。失礼いたしました。健康診断の基準についてお伺いします。
 日本人間ドック学会と健保連、2014年の4月人間ドックを受診した150万人のデータをもとに血圧や血糖値、コレステロール、肥満度の数値を緩和する新しい基準が発表されたと思います。これにより健康診断や人間ドックで異常なしと判断される人がふえるのではないかと関心を集めているが、波紋もあることは事実です。
 今回示された新基準というのは血圧とか血糖値とかさまざまな項目27項目あります。異常なしとする範囲、生活習慣病などが気になる中高年にとっては関心のある項目が並ぶ、基準範囲の設定に当たっては2011年200カ所の人間ドックで検査を受けた150万のうち、持病がない、喫煙していない、1日の飲酒量が1合未満などの条件をクリアした34万人を健康人として選出し、さらに超健康人として絞り込んだ1万から1万5,000人の検査データからの新規準案をつくったと、こうあります。
 例えば血圧の場合、従来の男女最高血圧が129以下、最低血圧84以下で異常なしとされてきたが、新規準では最高血圧88から147、最低血圧51から94であれば異常なしと判断する。この基準は従来よりも数値が大きく緩和され、これ今血圧のことに関しての基準ですが、厚生省は特定健診の判断値、検査項目の定期的な見直しをしており、その際は外部識者による検討会で各学会の診断基準などを吸い上げ論議を行うことにしている。次の見直しは2018年の予定になっていますが、村ではこの基準ですね、これはどういうふうに考えているか。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 現在、村では平成17年4月に日本内科学会と内科系8学会が合同でメタボリックシンドロームの疾患概念と診断基準を示しました。それをもとに平成20年、厚労省のほうから高齢者医療確保に基づく特定健診、特定保健指導というのの基準が示されました。ですので、先ほど言われた前段の部分の数値でございますが、それで示されたものに基づいて村はやっている状況でございます。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) ぜひ住民に不安のないようにしっかりとした対応をお願いしたいと思います。
 次に行きます。先ほど前議員が介護保険のことについてお伺いをしてありますが、回答をいただいていますので省略させるところは省略して、ちょっと基本的なことだけお伺いします。医療介護総合推進法が成立した。団塊の世代が後期高齢者に仲間入りする2025年、将来の人口減社会を見据えた医療介護のあり方を見直そうとするものです。今回成立した法律の正式名称は、地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律。同法は社会保障税一体改革の筋道を示したプログラム法に基づき、医療法や介護法など19の改定案をまとめた一括法である、こういうことになっているわけですね。大きく分けて5つのポイントがありますが、そのポイントの中の2つお伺いします。
 特別養護老人院の入所は要介護3以上に限る。先ほどもおっしゃっていましたけれども、それと介護予防給付の市町村事業への移行と、こういうふうになって、2015年度から順次移行し、2017年度末に完了すると、こういう計画になっていますが、そうでしょうか、どうでしょうか。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) そのような方向で進んでいる状況でございます。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) そこでですね、このまだこの法案ができたところですので、これからだと思いますが、これから進めていく松川村として進めていくお考え、どういうお考えなのか。今現時点でちょっと厳しいですかね、わかっているところだけで結構です。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 今言われた、5点あるうちの2点の部分で言わさせていただきますと、特別養護老人ホームということにつきましては、当然松川村北アルプス広域で一緒にやっておりますので、その中で当然国のその新しい改革に基づいた中でのもので一緒に対応していきたいというふうに考えております。
 そしてもう1つの介護予防給付の市町村事業の移行の部分なんですが、やはりまず最初にですね、村にある事業者の皆さんがこの事業を地域に移行した場合にやっていけるかと、予防給付の部分をやっていけるかという、まず事業所の状況を把握しまして、次に今要支援1・2で使われている方の希望等を把握しながら、どちらにしてもサービスを落とさない形で移行できるよう調整していきたいというふうに考えております。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 大変なことが多いかと思いますけれども、ぜひよろしくお願いしたいと思います。
 それに伴ってですね、2025年、今より100万人多い250万人、つまりこれは何かというと介護職員のことなんですが、つまり介護職員の離職が非常に高い。介護労働安定センターによると16.6%に達した。全産業の14%よりも依然として高い。そのときに大勢介護員が必要になる。こういうことを踏まえて、処遇や労働環境の改善といったことについてお伺いしたいんですが、今現在ではそのままの状態を継続されているかとは思いますが、介護職というのは車椅子に移動するために重労働、腰を痛める方が多かったり、また夜勤がきついとか、仕事がきついとかというイメージがつきものなんですが、ある調査によれば介護職は働きがいがある仕事だと感じて、その道に進む人は多いと、こういうふうに言われています。その多くなったときの対応をするために処遇改善と労働環境とか、そういう整備はされておるかどうかお伺いしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 6月にですね、介護障害福祉従事者の人材確保のための介護障害者福祉従事者の処遇改善に関する法律というのが定められました。その中で都道府県、うちでいうと長野県になるんですが、策定する介護保険事業所支援計画等にですね、人材確保や資質の向上を踏まえたことを事項で定めていかなきゃいけないとなっております。
 そういう中で松川村としましては県、そして先ほども言いましたように介護保険は広域でやっているもんですから、広域の中に入りながらその事業計画に踏まえて、そういうものが確保できるようにできる限りの協力をしていきたいというように思っております。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) ぜひそうしたお考えのもとに進めていっていただきたいと、こういうふうに思います。
 次に行きます。女性の参画について。
 あらゆる分野に今女性の活躍が、目を見張るような活躍がございますが、今後女性の管理職、役場における、自治体における管理職の登用というのはどうお考えになっていますか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 適材適所で考えていきたいというように思っております。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) すばらしいお考えありがとうございました。それについてですね、今まで男性が働く社会をハードパワーといえば、女性が働く環境ができるということはソフトパワーと呼ばせていただきますが、そうした環境というのはどうでしょうか、つくられておりますか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 御存じのように公務員はですね、男女とも給料が同じであります。だから、ハードは男性、ソフトは女性という考え方は私は持っておりません。給料が同じだから両方同じように働いていただきたいということであります。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 確かに男女を区別するということはいけませんね。おっしゃるとおりでございます。
 女性の活躍している場がどういうすばらしいものかということを、ここでお話させていただきたいと思いますが、アベノミクス成長戦略の中でも「女性が輝く日本」の具体的な政策目標も出されました。そもそも日本人女性は結婚出産後、仕事を続けたいかという問いに対して、結婚出産後も仕事を続けたい女性が84.6%、仕事を続けてほしい男性が82.4%ある。ほとんど8割以上もう働きたいと、こういうふうにおっしゃっている。
 これは世界的な爆発的な人気になりました、ディズニーの「アナと雪の女王」という作品がございます。この中にジェニファー・リーという監督がおります。「キャラクターについては現在の世界で、皆さんが見て共感、共鳴できるキャラクターにしたいと思いました。中で彼女たちが何か挑戦し、乗り越えていく物語にしています。本当にありのままの自分は何なのかという部分だったり、困難にぶつかったときにどうするかという部分が多くの方に響くストーリーになっています。」と語ってくれた。そして、実はジェニファー・リー監督はディズニー初の女性監督、「ディズニーは男性と女性の比率がとてもいい場所なんです。すばらしいストーリー、キャラクターを生むためには実はこのバランスが鍵ではないかと思っています。」と、そして「自分がこういう形でディズニーの初の女性監督としてかかわれたことは非常に光栄だと思っています。どんどんふえればいいなと思っています。」そうコメントしたと。今回、男女2人で手がけたことについて意見が違うことはなかったかという質問に対して、クリス・パックという監督が男性の監督です。「ジェニファーが参加してくれたことで、自分であれば典型的な動きやキャラクターづくりをしたかもしれないところを、女性ならではのアイデアで」、その主人公はアナ、エルサというのがいるんですが、「一層見ていてリアルに感じられることに、見て感じられるキャラクターになりました。意見がすごく食い違うということはなく、あったとしても話し合って、よいアイデアを持っているほうが勝つという感じでしょうか」と答えました。
 本作は前述されているように、これまでのディズニー作品のイメージと異なるキャラクター設定の展開に驚かされるのですが、主人公は女性でありながら物語を動かすきっかけになったのは男性キャラクター。男性キャラクターもとても重要な働きをしている。「男女の監督コンビだったからこそ、男女双方のキャラクターに信憑性と親近感が出せたのかもしれません。」と、こういうすばらしい作品が男女共同でやってできたというお話の代表的なものなんですが、いろいろ難しく考えることよりも、私はこう思うんです。意思の決定する場にぜひともね、大事な席、この場に女性の意見を聞いていただく、そして進むということをすればいいかと思います。大事だと思うんです、ここが。これからきっとこれが大事な鍵になるではないかと、私は思っております。いかがでしょうか、村長。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 貴重な御意見として承っておきたいというように思います。
○議長(平林寛也君) 梨子田議員。
◆4番(梨子田長生君) 御理解のある村長でございます。ぜひともそうしたお考えのもとで進めていただきたいと思います。
 以上で質問を終わります。
○議長(平林寛也君) これで、松川村第6次総合計画についての質問を終わります。
 以上で、4番梨子田長生議員の質問を終わります。
 ここで13時まで休憩します。
                               午前11時47分 休憩
                               午後 1時00分 再開
○議長(平林寛也君) 再開します。
 続いて、順位9番、3番太田繁義議員の質問事項、地域農業発展についての質問を許します。太田議員。
◆3番(太田繁義君) 本日が初デビューでございまして、御迷惑をかけることがあろうかと思いますが御容赦ください。まずは、ひょう害、それからこの夏のリンゴのやけど等、被害に遭った生産者の方にまずは心よりお見舞い申し上げます。
 さて、人・農地プランの策定及び推進に当たって各地域で細かな話し合いの上、計画が策定され、各地域で計画が推進されることが望ましいと思われましたが、各地域の集落営農組合、農家組合では温度差があり、組合の状況によりプラン作成に大きな差が生じていると思います。
 そこで、さまざまな方法で地域農業者の意見を聞き、地域の状況に応じた人・農地プランを進めなければならなかったと思いますが、これまでの経過を見ると、平成23年11月ころより集落営農組合長会議がスタートし、24年には農家懇談会等を初め、年7回くらいの会議、懇談会、さらには農家の個人戸別アンケートを行い、平成24年2月に地域プラン原案の作成を行ったと思います。
 そこでですね、質問でございますが、人と農地の問題で平成24年のアンケートにより検討された6地区、細野、鼠穴、板取、三軒家、中部、北部、南神戸、この地域の平成26年度の活動状況と、それから課題点がありましたら、お答えを願います。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) それでは経過も含めてお話を申し上げますが、アンケートの関係でございますけれども、先ほど議員おっしゃられたとおり、平成24年の2月に営農支援センターで地域農業の将来に関するアンケート調査を実施しております。そのアンケート結果に基づきまして、地域ごとに人と農地の問題解決のための人・農地プランの作成を進めていただいたところでございます。先ほど議員おっしゃられたとおり、数多くの会議を経る中で、それぞれの地区で推進をしていただきまして、平成24年度中に先ほどお話のあった6地区がプランの作成が終わりました。それから、平成25年度に新たに5地区でプランが作成されまして、今年の3月で村内全域の11地区で人・農地プランが完成したところでございます。
 そこで質問の現在の状況でございますけれども、7月7日に農家組合長会で人・農地プランの見直しと今年度から始まります農地中間管理機構についての説明会を行ったところでございます。
 地域農業を守るためには、耕作ができなくなった方の農地を地域の中心となる担い手へ農地を集積するための方策として農地中間管理事業がございますが、農地の出し手へのメリット措置、それから農地の受け手にも農地の分散錯圃の解消などのメリットがあり、広く農家の皆さんに周知していただくため、この農地中間管理機構の説明につきましては8月27日に農地中間管理事業の受け手となる担い手に農家の皆さんへ制度説明と手続方法等の説明会を開催し、約50名の方が出席されております。
 この人・農地プランにつきましても、それぞれの地域の実情によりまして内容も毎年変わってまいりますので、今後につきましても秋の収穫作業が終了後に農地中間管理事業や多面的機能支払の説明を含めて、地域ごとに懇談会の開催を営農支援センターを中心として計画をしております。
 それから、次に現在の課題ということでございますけれども、国道より東の住宅密集地での担い手の確保と農地中間管理機構への貸し付け農地は農振農用地、いわゆる青地が原則となりますので、農振除外地でのプランづくりが今後の課題ということでお願いしたいと思います。
 また、農地の出し手がいない地区があるわけですが、神戸、緑町、東松川地区でございますが、それから出し手の少ない地区といたしましては、西原地区が挙げられております。特にそこの地区の特色としては、自分で頑張れるうちは頑張る自己完結型の農家が多くいることがその原因として考えられますが、今後は高齢化や後継者不足によりまして、農地の出し手が多くなることが予想されますので、将来に向けた早目の対応ということで、この人・農地プランの関係で内容をそれぞれ変更する中で、村にほうといたしましても問題解決の支援も含めまして、この地域の皆さんの合意が一番重要でございますので、人・農地プランを尊重した中で村の農業振興を推進してまいりたいと考えております。
○議長(平林寛也君) 太田議員。
◆3番(太田繁義君) それでですね、地域農業発展のための村の取り組みとしまして、北アルプス山麓の恵みを生かした農業、農村の振興をということで、村自身でですね、目指す将来の姿として4点ほど挙げてございます。
 1つは、人・農地プランに基づき意欲ある農業者や集落営農組織の集積が進み、新品目の導入やコスト削減による収益、それから競争力の強い農業経営体が地域農業の担い手として活躍するということと、それから民泊と観光産業等により、田園風景や地域農業の資源を生かした農業体験が活発に行われること、それから水稲を中心とした環境に優しい農産物の生産など、豊かな自然環境と共生による持続可能な農業経営が展開されること、されにですね、集落ぐるみで農地や地域を守る共同活動が行われることと、この4点を村の将来を目指す姿として掲げてございますが、ここで質問です。重点戦略として、1番目に地域農業を支える経営体の育成、これについてお尋ねします。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) 村の総合計画に従いまして農業振興を進めているわけでございますけれども、特にこの関係につきましては村の農家の皆さんの御理解と御協力、それから村及び営農支援センターを中心に関係機関、団体の協力が不可欠となりますけれども、現在の取り組みの主なものを申し上げたいと思います。
 まず、人・農地プランの策定支援とその実践を通じまして、地域農業を支える担い手や地域就農者の育成を図る。それから集落営農組織の法人化に向けた支援、相談活動を行う。地域の中心となる担い手への農地集積を農地中間管理事業によるメリット措置を最大限に生かす中で推進を図っていく。それから定年帰農者や女性農業者が活躍できる体制づくりとして、家族経営協定の充実や農業女性グループの活動支援などを計画、実行しておるところでございます。
○議長(平林寛也君) 太田議員。
◆3番(太田繁義君) それでは2番目としましてですね、付加価値の高い水田農業の推進について答えてください。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) 付加価値の高い水田農業の推進につきましては、特に環境問題が今非常にそれぞれ言われておりますので、特に環境に配慮した安全・安心な売れる米づくり、それから農産物づくりの対応といたしまして、これは県のほうの認証制度でございますが、信州の環境にやさしい農産物認証制度への取り組み、それから村の農産物認証がおととしできたわけですけれども、その柱となりますギャップに取り組む農家の支援をいたしまして、付加価値の高い農産物生産の推進などを図っていく計画でございます。
○議長(平林寛也君) 太田議員。
◆3番(太田繁義君) 次にですね、立地条件を生かした園芸産地づくりについてちょっとお尋ねをします。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) 園芸の関係については、松川村は特にリンゴ生産者が多いわけですけれども、リンゴの新矮化栽培の拡大、それから大分更新期を迎えている園地もあるわけですけれども、リンゴオリジナル品種、特に県のほうで推進しているのがリンゴ3兄弟と言われるものでございますけれども、その導入の推進、それからあと集落営農組織等を中心としました需要性の高い野菜の導入や地場流通野菜の生産拡大を図っていく計画でございます。
○議長(平林寛也君) 太田議員。
◆3番(太田繁義君) それではですね、4番目として北アルプス山麓のブランドと地域振興の活用についてお願いします。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) ブランドの活用の関係につきましては、特に北アルプス山麓の立地条件、それから地域の特色を生かした収益性のある新たな地域特産品の掘り起こしを図る計画でございますが、特に北アルプス山麓ブランドにつなげる村の特産となる農産物、それから加工品の開発等を農家の皆さんと、それから関係の皆さんの協力を得る中で、それを進めていく計画でございます。それを村の農業振興につながる計画ということでお願いいたします。
○議長(平林寛也君) 太田議員。
◆3番(太田繁義君) それでは5番目としましてですね、農業農村資源を生かした地域振興、これについてお願いします。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) この関係につきましては冒頭、議員さんのほうでいろいろお話がありました関係もございますが、村の豊かな自然環境や食材等を生かした修学旅行生の農業体験、農家民泊の推進を図る、それからJAを核といたしました地元農産物の学校給食への供給体制の確立、これについては現在もJAが中心として行っておりますが、さらに地元産の率を上げていくということの取り組みをしてまいりたいということでございます。それから農産物の直売所の地産地消への取り組みの支援、それから安曇野松川農業小学校を通じての食農活動の推進などを図る計画でございます。
○議長(平林寛也君) 太田議員。
◆3番(太田繁義君) 最後にですね、共同活動による農村の活性化についてお願いします。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) 共同活動の関係につきましては、やはり農業の関係についても地域の農家の方がやはり共同で行っていただくことが、非常に今求められている部分でございますので、地域住民の共同作業による農地の保全と利用など、地域ぐるみでの活動強化による農家の活性化を支援してまいります。
 それから、集落ぐるみで行う野生鳥獣侵入防止柵、いわゆる電気柵でございますが、その維持管理、それから追い払い活動の実践ということで、それぞれ猟友会の皆さんとも協力しながら、またそしての地域の皆さんとも連携しながら、それを実践していくということでございます。
 それからあと、多面的機能支払交付金など補助事業を積極的に活用し、共同活動といたしまして老朽化した農業施設等の計画的な維持、更新を図ってまいる計画でございます。
○議長(平林寛也君) 太田議員。
◆3番(太田繁義君) 今ですね、経済課長より回答していただきました。非常に心強い内容でございまして、松川村の地域農業が一歩一歩前進しているなというような感じを受け取れます。これからはですね、私ども住民全員が今の方向に合った農業を携わっていかなければならないなと、こんなように感じております。
 それで最後にですね、共同活動生活についてでございますけれども、なかなか地域で農業を、例えば白菜、アスパラ、こういうような作物をつくるにしても、高齢化がどうしても邪魔をいたしまして、なかなか全員参加というような状況にはなっていないような現状ですが、これはですね、これから私ども先ほど言われました経済課長のお話を生かして、十分協力していただきながら進めていきたいと思います。
 以上をもちまして、私の質問を終わります。
○議長(平林寛也君) これで、地域農業発展についての質問を終わります。
 以上で、3番太田繁義議員の質問を終わります。
 これで、本日の日程は全て終了いたしました。
 これにて散会します。大変御苦労さまでした。
                               午後 1時19分 散会