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長野県 松川村

平成26年第 2回定例会−06月18日-03号




平成26年第 2回定例会

           平成26年松川村議会第2回定例会会議録
                                     〔第3号〕

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│招集年月日     │     平成26年6月18日                 │
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│招集場所      │     松川村役場議場                    │
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│開閉会日時     │開 議│平成26年 6月18日 午前10時00分│議 長│平 林 寛 也│
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│及び宣告      │散 会│平成26年 6月18日 午前11時33分│議 長│平 林 寛 也│
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│応(不応)招議員及び │議席?│氏     名│出 欠│議席?│氏     名│出 欠│
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│出席並びに欠席議員 │ 1 │平 林 寛 也│ ○ │ 7 │勝 家   尊│ ○ │
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│出席12名 欠席 0名 │ 2 │茅 野 靖 昌│ ○ │ 8 │白 澤 富貴子│ ○ │
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│   凡例     │ 3 │太 田 繁 義│ ○ │ 9 │草 間 正 視│ ○ │
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│ ○…出席を示す  │ 4 │梨子田 長 生│ ○ │ 10 │平 林 幹 張│ ○ │
│ △…欠席を示す  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│ ×…不応招を示す │ 5 │佐 藤 節 子│ ○ │ 11 │百 瀬   清│ ○ │
│ △公…公務欠席  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│          │ 6 │矢 口 あかね│ ○ │ 12 │上 田 治 美│ ○ │
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│会議録署名議員   │   4番   │梨子田 長 生│   5番   │佐 藤 節 子│
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│職務のため出席した者│事務局長   │伊 藤 勇 二│書記     │若 林 祐 子│
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│          │村長     │平 林 明 人│社会教育課長兼│大 澤   浩│
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│          │副村長    │梨子田 公 雄│総務課統括課長│丸 山   稿│
│法第121条により説│       │       │補佐     │       │
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│明のため出席した者の│教育長    │西 澤   勇│       │       │
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│職・氏名      │総務課長   │平 林 秀 夫│       │       │
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│   全員出席   │会計管理者兼会│白 澤   繁│       │       │
│          │計課長    │       │       │       │
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│          │住民課長   │古 畑 元 大│       │       │
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│          │福祉課長   │白 沢 庄 市│       │       │
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│          │経済課長   │丸 山 正 芳│       │       │
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│          │建設水道課長 │須 沢 和 彦│       │       │
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│議事日程      │別紙のとおり                         │
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│会議に付した事件  │別紙のとおり                         │
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│会議の経過     │別紙のとおり                         │
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               本日の会議に付した事件

日程第1 一般質問
  1 松川産米について                     11番 百 瀬   清
    松くい虫の防除について
    福祉問題について
  2 政治姿勢について                     12番 上 田 治 美
    経済対策について
    福祉について



                               午前10時00分 開議
○議長(平林寛也君) おはようございます。
 ただいまの出席議員数は12名全員です。
 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 会議に先立ちまして、村長より発言を求められておりますので、これを許可します。村長。
◎村長(平林明人君) おはようございます。先ほど議長からお話がございましたけれども、男性長寿日本一のポロシャツをクールビズの期間中、毎週水曜日、職員が着用するように決めてございます。そういう中できょうは貴重な水曜日でありますので、特に議長にお願いをいたしまして、職員全員がクールビズのポロシャツで議場に入らせていただきました。皆様の御厚意に感謝を申し上げたいというように思います。
 なお、先日、ライフ松川の竣工式等にもライフ松川の職員が全員このシャツを着ていただきました。そしてまたJA大北松川支所でも月曜日、水曜日、それから年金の支給日とかいろいろのときには、この男性長寿日本一のポロシャツを着ていただけるということでありますので、今回特にお願いをいたしまして、議場、神聖な場所でありますけれども、お許しをいただきましたので、ぜひ御理解と御協力をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
○議長(平林寛也君) 本日の議事日程は、昨日に引き続き一般質問です。
△日程第1 一般質問
○議長(平林寛也君) 順位6番、11番百瀬清議員の質問事項、松川産米についての質問を許します。百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) 梅雨時も中ごろということで、ちょっといくらか気持ちも緩んだところでございますけれども、きょうは一般質問でございますけれども、私なりに一生懸命やっていきたいと思いますので、どうかよろしくお願いします。
○議長(平林寛也君) 百瀬議員、立ってください。
◆11番(百瀬清君) ここでいいですね。
○議長(平林寛也君) はい。
◆11番(百瀬清君) それでは、ナンバー1番の松川産米について質問してまいりたいと思います。
 松川は米どころの村でございます。そしておいしい米ができるわけでございますが、そこのところにおいてのお米の保管について質問したいと思いますので、よろしくお願いします。
○議長(平林寛也君) 続けて質問してください。
◆11番(百瀬清君) さらに2番目としましてですね、現在の販売の仕方及び方法についても伺っていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 質問をどんどん続けていただきます。
◆11番(百瀬清君) はい、一応これで。この質問をしているわけですが。
○議長(平林寛也君) はい、わかりました。
 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) 松川産米の保管状況の関係で御質問でございますけれども、保管につきましてはそれぞれの米の出荷業者、JA、それからあと米の村内の出荷業者が2つございますので、それぞれ販売まで保管している状況でございます。それからあと各農家ではそれぞれ保有米がございますので、各農家ごとにそれぞれ収穫されたお米については保管がされているという状況でございますが、よろしくお願いいたします。
○議長(平林寛也君) 百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) それぞれの農家のところで保管されているという回答でございますが、私が見た限りではですね、秋の収穫の時期には大体、今低温倉庫で温度が15度というような形で保管をされていると思いますが、その辺が最近はですね、その収穫時期のときには30キロ袋の紙袋の袋で保管していると思うんですが、最近はコンテナバッグの大きな袋で保管されていると思うんですが、その辺についてもしわかれば細かく回答いただければありがたいなというふうに思います。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) 低温倉庫の関係につきましては、御承知のとおりJAの管轄になりますけれども、私のほうで若干聞いた中では、やはり議員おっしゃるとおり今まで紙袋で行っているものと、それからあとフレコンで、これは低温倉庫につきましては松川産米だけではなくて、大北の南部のお米が全て入ってきますので、グレードアップシステムでふるいにかけたものをフレコンで保管しているということでございます。そのフレコンは大体1袋が1,000キロぐらいになりますけれども、その関係について大体5つのものを棒積みといいますか、縦積みで5段まで積んでいるというような状況を聞いております。
○議長(平林寛也君) 百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) その5段積みという形で保管されているというのは、どうも私としてはですね、これが大体新米というのは食味が落ちるのが大体1カ月程度で酸化されてきますので、そうすると新米の味とか、それとかそういうものがだんだん落ちてきます。
 そういう意味で、まず1カ月ぐらいは新米の状態が一応継続できないわけですが、それから以後についてはそんなに変化はないというふうに私も聞いておりますが、そんなような意味で、例えば今、コンテナバッグ袋で途中から変えられたということで、私、その辺はまだ聞いておりませんでしたので、最近の聞いたところではコンテナバッグを使うということになると、一旦そのお米については今までのごぼう積みであったということは、例えば40袋、50袋ぐらいあったとして、今まではそうだったと思うんですが、一番下にあるお米についてはやっぱお米も呼吸をしております。そういう面で、やっぱ一番下にあるのはそれだけ地べたに、そしてその後のほかのお米の重さにですね、荷重がかかるということで、やっぱ酸素の呼吸がしにくい状態で、若干下がだから味が変わる。そして場合によってはカビというものも発生する可能性があるんじゃないかということで、今、私がこの間見た限りでは、コンテナバッグを使っておりますので、その辺については問題ないのかなというふうには思います。
 ということで、今の返答をもちまして、次にですね、現在の販売の仕方及び方法についてお話ししてみたいと思います。
 今から大体約9年くらい前ですかね、私が元議員のときに東京の築地にお米の販売をさせていただきました。そのときにやったのは、私が今、議員をやめてから少し停滞しているような状態で、松川のお米をいいということで評価はいただいておりましたので、それを続けていくという意味で、これからの販売について、それでできれば何とかまたもとのように1,850俵売ったわけでございますが、そういうものがさらにまた松川のお米がまた売れるというようなことにもう一度私も、それから村としてももう1回それが行えるようになったら非常にありがたいなというふうに思いますので、その辺の御返答を教えていただきたいと思います。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 前段の米の積み方等につきましては、そういう意見があったということを集荷業者のほうへ話をしておきたいというように思います。私どもでああしろ、こうしろというわけにはまいりませんので、しっかりした指導員がいるところの積み方でありますので、お話だけはさせていただきます。
 そしてまた今、前の議員のときに青山さんのところへそれたけお魚屋さんへ売ったということでありますけれども、現在は途絶えております。また一緒に米の売り込みに行っていただけたらというように思っておりますので、お力添えをいただきたいと思います。以上です。
○議長(平林寛也君) 百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) ただいまの村長の温かい、それと将来性のあるお言葉を聞き、非常に安心しております。そういう意味で私もですね、これで頑張ってまた一生懸命やりたいなというふうに考えております。これで1の質問は終わります。
○議長(平林寛也君) これで、松川産米についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、松くい虫の防除についての質問を許します。百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) それでは第2の質問でございますが、現在の明科からこちらの東山、西山も若干でございますが、松くい虫の被害が非常に目立ってまいりました。これは1つは温暖化傾向の形もあろうかと思います。
 そういう面で、今ここで松川村としてもですね、その松くい虫の防除ができないものかということで少し勉強させていただきました。そういうことで、現在の松川村での被害の状況がもしおわかりでしたら、ちょっと教えてもらいたいなというふうに思います。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) 松くい虫の被害状況の関係ですけれども、松川村では平成21年に松くい虫の被害が初めて発見されたということで、平成24年以降は年々増加傾向にあるということでございます。特に平成24年度については、150立米を処理したわけですが、本数にして175本、昨年の25年については404立米、350本というようなことで、当初21年のときには80本だったものがそれだけふえてきておるということでございます。
○議長(平林寛也君) 百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) 今の現在の被害状況はそのような形だと思います。
 続きましてですね、それではその対策について今度は伺っていきたいと思うんですが、私の勉強した範囲ではですね、松の枯れをめぐるマツノザイセンチュウという線虫というか、物すごく、そうですね、1ミリくらい以内の線虫ですね、それが1つの大きな被害の一番のポイントはどうもカミキリの成虫が5月から7月ころに、何か自分の体の中にですね、約カミキリ1匹の当たり約1万個の卵を持っているというふうに聞いております。
 そこでどういうふうにして入って、松のところに入っていくのかをちょっと調べてみましたら、細い枝のそこでその枝の皮を食べる、このときに線虫がカミキリより、カミキリがかじった皮の傷から松の中に入っていく。線虫は松の養分、水分、そういうものを侵して松は弱り、8月、9月ころに枯れが目立ってくると。この弱ったところにですね、7月、8月ころはカミキリは産卵に入ってくると。そして大体5月、6月、7月の、もう皆さん御存じだと思うんですが、松のところに芽が出ますよね。約7、8センチ、80ミリくらいですかね、そういうのが出るというのは非常にその松というのはやわらかい状態で虫がそこに、それで1つのにおいというか香りというか、そういうものがどうもこのカミキリが好むような状態になってくるということでございます。そういうことで、そこへとまったときに、そしてかじってしまう。そしてそのときに自分の持っているものを、線虫を植えつけていってしまうというようなことが今わかっておりますので、そしてその松くい虫を診断するには、松やにが全く出なくなるというのが1つのポイントであると思います。
 それとあともう1つはですね、天敵昆虫ということで、アカゲラとかキツツキの類の鳥でございますけれども、そういうものが一日に35匹から40匹ぐらいは食べるということで、そういうのがふえてくればいいんですが、最近はアカゲラ、キツツキについてもえらい非常に少なくなってきているということでございます。
 そしてあとのもう1つの、ただいま松が出たところで木を伐採しますよね。切っちゃいますよね。その中で今現在、山を見ましてもわかるとおり、ビニールシートをかぶしてやってあると思うんですが、そこのところにどういう消毒というか、防除というか、そういうものを使われているのか、もし御存じでしたら教えていただきたいなというふうに思います。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) 現在行っております村のほうの駆除対策については、今、議員のおっしゃったとおり、松枯れをした被害木を伐倒しまして、大体1.5メートルぐらいの丸太にしまして、それを積み上げて、あと薬剤を散布してビニールをかける処理をしております。薫蒸処理という形でございますが、それによりまして、いわゆるこれについてはマツノザイセンチュウを媒介するカミキリを駆除するというのが目的でございますので、その薫蒸処理によりましてカミキリが羽化する前に処理をするという形でとっております。
 先ほど申し上げましたそれぞれの平米数については、全てその処理をした数量ということで御理解いただきたいと思いますが、毎年国庫補助を入れる中で全量をそのような形で処理をしておるということでございますので、よろしくお願いいたします。
○議長(平林寛也君) 百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) 一応1年1年の一連の駆除をしたということを今伺ったわけでございますが、大体、今現在あるところ1年たったときに、例えばその線虫が死滅しているかしていないかの判定はやっていますでしょうか。その辺の確認はとっているでしょうか。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) 今の質問については、いわゆるその処理をしたものが線虫が残っているかどうかということでございますか。
 それぞれ基準に基づいて薬剤等を入れてございますので、その中でもう処理ができているということで、特に処理木についての再確認はしておりませんのでお願いいたします。
○議長(平林寛也君) 百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) 1つは提案でございますけれども、この伐採したところにシートをかぶせるときにですね、ボーベリア菌というそういう農薬じゃないんだけれども、そういうものがあるそうでございます。それをですね、使って駆除をすると、要するに成虫になったときにボーベリア菌を感染させて死滅させるというふうに調べた中ではなっておりますので、ぜひそういうボーベリア菌というものをですね、これは過去ほかの大学でやっているものでございますけれども、そういうものを使うというのと。
 それともう1つはですね、田んぼとかそういうところで害虫駆除の無人ヘリ、そういうものを使っているのがあるわけですが、それらをですね、例えば空中に使ってそういうものも、例えばやるのは5月、6月、7月のところにやらないと、そのカミキリがどうしても駆除できない状態で、それで松くい虫についてはとめることが難しいんじゃないかということを思いますので、そして松くい虫のやに、松の中から出るときが大体10月ころが一番のサナギの状態でいて、2月、そして5月ころ出るということを伺っておりますが、そういう面で、どうかひとつですね、ボーベリア菌というものをひとつまた検討いただいて、やるようにしていただいたらもっといいかなというふうに思います。
 このことで、一応、私の松くい虫の防除についてはこれで質問を終わりたいと思います。
○議長(平林寛也君) これで、松くい虫の防除についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、福祉問題についての質問を許します。百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) それでは、福祉問題についてでございますが、まずこれはですね、松川村での身障者の補助ということで、買い物、通院等がそれに身障者の方のために便宜が図られているかどうかをお聞きしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 障害者、やはり計画が国も何度も変わりまして、その計画に沿いながらやりまして、現在は障害者総合支援事業という法に基づきまして松川村も支援をしているところでございます。
○議長(平林寛也君) 百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) そういうふうに便宜を図っているということをお聞きして安心しております。
 では、次にですね、高齢者の方々の専用マイクロバス運行についてはいかがでしょうかね、それをお聞きしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 高齢者の方専用ということではなくて、高齢者や障害者で交通の自分でそういう交通を使えない方という形で、在宅にもいないという形の中で、りんりん号というバスで村内を運行している状況でございます。
○議長(平林寛也君) 百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) それと今お伺いしますと、身障者の高齢者の方々一緒にですね、そういうことで専用マイクロということを運行しているということですね。そういうことを伺いました。ありがとうございます。そうすると、この松川内の中をそういう形に手配されているかどうか、その辺もお聞きしたいと思いますので。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 村の要綱で決まっておりまして、これは国のガイド基準であったり、そういう中で村でもその協議会がありまして、走行範囲が発着とも村内ということで運行している状況でございます。
○議長(平林寛也君) 百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) ありがとうございます。そういうことで法律で決まっているということになれば、これはどうしようもないんで、それはまた変えていかないと、それは例えば他の市町村にも行けるようなことを少し考えてみたんですけれども、これは今のところでは無理だなというふうに思いました。
 それでは、今度3番目のすずむし荘温泉への家族風呂設置についてでございますが、これはですね、今現在ある大衆的に入るところではなくて、今、泊まったりいろいろしていただくところのお風呂のところにですね、そういう家族風呂で入れる、そして少し身障者の方も一緒にやれるような、そういうものを設置していただきたいなというふうに思うんですが、そういうことについてはいかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 御提案だというように思いますけれども、御承知のように現在の敷地では狭くてですね、家族風呂を設置する場所がございません。現状のところは無理だと。またこれから状況が変わりましたら考えていきたいというように思います。
○議長(平林寛也君) 百瀬議員。
◆11番(百瀬清君) 今のところは無理だということで伺いましたので、これはしようがないということで、次回のそういう状態になりましたら、ぜひそういうものを設置をお願いしたいということで、これで私の質問はこれで終わりにしたいと思います。
 ありがとうございました。
○議長(平林寛也君) これで福祉問題についての質問を終わります。
 以上で、11番百瀬清議員の質問を終わります。
 ここで10時45分まで休憩します。
                               午前10時26分 休憩
                               午前10時45分 再開
○議長(平林寛也君) 再開します。
 続いて、順位7番、12番上田治美議員議員の質問事項、政治姿勢についての質問を許します。上田議員。
◆12番(上田治美君) 初めての一般質問でございます。大変緊張しておりまして、実を申しますとお医者さんから薬を処方してもらいまして、汗がどっと出ると思います。大変お見苦しい点が出るかと思いますが、一生懸命頑張りますのでよろしくお願いしたいと思います。
 私は、3月の村議選で安倍政権が消費税を8%に引き上げ、国民に耐えがたい不信、負担を押しつけようしていること、また憲法9条をないがしろにする解釈改憲で、集団的自衛権を行使し、日本が海外で戦争する国づくりにひたすら突き進もうとしていること、そうした中で安倍政権の暴走に不安や怒りを持っている方々がふえている、その思いを私、上田治美にこぞって託してください、皆さんの声を議会に届け、国へ届け、安倍政権の暴走にストップをかける仕事をしてまいりますと訴えてまいりました。おかげさまで、私は423票をいただき、この場所に立たさせていただいております。
 私は、選挙での村民の皆さんの声にお約束をしました公約を果たす最初の仕事としまして、安倍政権の暴走に対する村民の声を議会に届け、村長の姿勢をお聞きしたいと思います。
 最初に、消費税8%の増税についてであります。議長のお許しを得て、この資料を議員の皆さんにお配りしておりますので、これをごらんになっていただきたいと思います。
 4月1日から消費税が8%に引き上げられまして、さらに来年10月に10%への引き上げが予定されております。私は業者の皆さん、一般の家庭の皆さんに意見や要望を聞いてまいりました。その際、お尋ねしたときのシールはこれでございます。全部で48件お伺いいたしました。仕方がないとおっしゃったのが6、困りますとおっしゃったのが38、怒り心頭でもう我慢ならんとおっしゃったのが4、賛成とおっしゃった方はどなたもおいでになりませんでした。
 お話をいただいた御意見の幾つかを紹介していきたい思います。仕方がないかもわかりませんが、増税もこれで限界に来ているのではないでしょうか。仕方がないけれども、税金の使い方に問題があるんではないか。消費税は社会保障に回すと聞いていたのに、介護保険から要支援1・2が外されると聞いた、とんでもない話だ。長びく不況のもとでこの夏のボーナスが出ないことになった。給料も下がりそうだ。消費税引き上げは仕方がないと思うが、やはり困ります。年金が下がる、要支援者が介護保険から外される、消費税だけは引き上げられる、こんな政治には声を上げなければならない、署名はさせていただきます。10%まで引き上げるようだが、絶対に反対ですというような声が寄せられました。
 村長にお尋ねします。わずか48名でありますけれども、おおよその現在の村民の皆さんの声の傾向をあらわしているんだと思いますけれども、このシールの投票、また先ほど紹介しました村民の皆さんの声を聞かれての感想はいかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) まず、こうやってですね、努力をしてただいたことを感謝をしたいというように思います。しかし、今、御自分でもおっしゃっておりますけれども、48人というのはいくらにも少なすぎるというような気がいたします。そういう中でこれに基づいて、じゃあどうだということは一概には言えませんけれども、8%になってよかったという人は、私は村民の中にはいないというように思っております。以上です。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) おっしゃるように、確かに僕個人の行動の範囲としてはほかの用事もございまして十分ではないということは思います。思いますけれども、この方たちは何も私の支持者ばかりではございません。飛び込みで行った方もおいでになりますし、そういう方ですので、ある程度村民の皆さんの声は反映しているんではないかということで、先ほど村長おっしゃったように、やっぱり来年の10月からの10%引き上げについては、絶対だめだということを今後もやっぱり大きな声を上げていくということを村長にもぜひお願いしておきたいなというふうに思います。
 次に、憲法の解釈改憲についてお伺いをいたします。憲法を解釈変更して、集団的自衛権を狙う動きが急速に強まっており、国民の多くの皆さんが不安に思っておられます。5月3日、信濃毎日新聞は憲法記念日で特集を行いました。その中に、県内首長さんのアンケートの内容が大きく報じられております。「解釈改憲43市町村長反対、9条改正必要ない45人」との大見出しで紹介して、解釈改憲強い抵抗感、なぜ検討、なぜ急ぐ、説明不十分指摘多くと伝えております。ここの中には村長さんの回答も載せられております。
 安倍総理の私的諮問機関であります安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会、いわゆる安保法制懇の報告は15日に発表されました。法制懇の懇談会報告を受け、安倍総理は記者会見を行って見解を述べ、関係者に推進するための指示を出しております。
 村長にお伺いいたしますが、5月3日のアンケートを振り返り、またその後の法制懇の報告が出され解釈変更の閣議決定がされようとする今日、現在のお考えはいかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) あのときと態度は変えておりません。
◆12番(上田治美君) ありがとうございます。くどいようですけれども、この問題非常に大事ですので、ちょっと立ち入って述べさせていただきたいと思います。
 報告書には、あるべき憲法解釈の項目で、憲法の解釈変更について必要最小限度の中に集団的自衛権の行使を認めるべきであるとしております。また、憲法上認められる自衛権、その行使の要件では、我が国が直接攻撃されていない場合でも、必要最小限の実力を行使して参加する。その場合、政府が総合的に責任を持って判断すべきとしております。報告書は終わりのところで、集団的自衛権の行使が認められるという判断も政府が新しい解釈を明らかにすることによって可能であり、憲法改正が必要だという指摘は当たらない。また国連の集団的自衛措置等への我が国の参加についても正否は適切な形で新しい解釈を明らかにすることによって可能であると結んでおります。
 要するに、憲法解釈改憲で武力行使が可能となるが、今この議論の中で急浮上してきておりますのが、いわゆる立憲主義についてであります。御存じのように、6月2日付の信毎では検索アットマーク現代、立憲主義を特集しております。特集の中で、立憲主義とは憲法を制定し、それに従って統治する政治のあり方、憲法によって権力に勝手なことを許さないという近代憲法を原則と指摘した上で、政権与党では立憲主義を軽んずる風潮は根強い。安倍首相の国会答弁、憲法が国家権力を縛るというのは、王権が絶対権力を持っていた時代の考え方だとの答弁に対して、だが政権の都合次第で憲法が変更され、立憲主義が損なわれれば権力の暴走をとめるすべがなくなってしまうと、信濃毎日新聞では反論しております。
 政府・自民党の元幹部、現職の幹部や歴代の法制局長官、憲法改正論者の方たちも解釈改憲での集団的自衛権は憲法をなきものとし、立憲主義を根底から崩すことであると発言をされております。憲法を改正しなくても政府の新しい解釈で集団的自衛権の行使が可能であることの解釈は、憲法9条に基づき集団的自衛権の行使は許されないとする半世紀以上の長期にわたりこれまで国会での議論が積み重ね、政府の公式見解として定着し、確定してきた見解を根底から覆す解釈で、到底受け入れられないものであります。
 国の安全保障問題や憲法改正問題など、国民の考えはさまざまであります。これについては、幅広く十分な国民的議論を尽くした上での憲法改正というプロセスが必要ではないでしょうか。
 集団的自衛権に賛成とか反対とかではなく、国会での議論もないまま、一内閣の閣議決定で憲法解釈を変更してよいのか、憲法改定の手続を踏むべきではないでしょうかということでありますが、いま一度、立憲主義について村長のお考えをお尋ねしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 暫時休憩します。
                               午前10時56分 休憩
                               午前10時56分 再開
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 御承知のように、日本憲法は平和憲法であります。9条もできた中で、今まで日本が平和な立場をとってきたということの中で、この日本の発展があったというように思いますし、昭和60年ですかね、3月の日に、29日でありますけれども、松川村は核兵器廃絶、軍備縮小を推進する村ということで宣言をしております。そういうことの中で、松川村は今まで中学生を広島の平和記念式典にも派遣をしておりますし、私は前から松川村から子供たちを戦争に出さないということでそういう立場でやっておりますので、今後もそういう立場でいきたいという考え方であります。
 今、ここで立憲だ改憲だということにつきましては、5月3日の立場と変わっておりませんので、御理解をいただきたいと思います。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 村長はこれまでも、子供は戦場に送らないと述べられておられますし、この間の信毎のアンケートの中でも9条改正については必要ない、現在も未来も戦争放棄は国の基盤であるとおっしゃっています。この村長のすばらしい見解を真に生かしていくためには、今、憲法解釈を変更することに反対する、こういう声を上げるべきだと考えております。この運動は私たちもこれからもさらに続けていきますゆえ、村長にもいろいろまたお願いすると思いますが、よろしくお願いしたいと思います。
 これで1番を終わります。
○議長(平林寛也君) これで政治姿勢についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、経済対策についての質問を許します。上田議員。
◆12番(上田治美君) まず経済政策、消費税の影響についてであります。先ほども紹介しましたように、村民の皆さんには大変消費税増税についての多くの問題点が表明されております。増税前の駆け込み需要の影響も落ちつき、景気がよくなっているかのごとくテレビや新聞が報道をしております。村民の皆さんの受けとめ方は先ほど紹介いたしました。
 最近、こんな話をお伺いしました。デパートでは増税の影響がなく、底がたく販売を伸ばしていると流しておりますが、何となくちょっと現実に合わない感じだなと。スーパーや小売店の動きは伝えてくれない。チラシを見て買い物をしている私たちの声は伝えていないという話を聞きました。業者さんにお伺いしましても、この先どうなるのか読むことができない、駆け込み需要で買い込んだのが底もついていると思うが、余り物が動かない、この先不安をお持ちのようであります。
 私は、具体的にどのような内容にすべきか、ノウハウがないので具体的な提案はできませんが、村独自に消費税が増税されて影響についての調査をするということはないでしょうか、お伺いいたします。
○議長(平林寛也君) 住民課長。
◎住民課長(古畑元大君) 4月以降に松川村商工会のほうで会員の皆さん、これは村内業者の方になるわけですけれども、聞き取り調査を行っております。また現在、商工会のほうを通じて全国の商工会連合会から各県の商工会連合会を通じ、中小規模企業における消費税の価格転換等に係る実態調査を行っているそうです。この結果から、県内や中信管内、また大北管内、村内の状況と、またこれによることで消費者の皆さんへの状況も考察、推測できると考えておりますので、こういった調査を利用すれば村としてもそういうものを把握できると考えておりますので、村独自の調査は現在考えておりません。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 先ほど言いましたが、私もこういうことについてしっかりした知識を持っておりませんので、こういうことについてのこういうことは具体的には申し上げられませんが、やはり一人一人村民の皆さんの生の声を聞いたそういう調査をぜひとも考えてもらえればありがたいなというふうに思っております。
 次に、住宅リフォーム制度でありますが、住民の皆さんから好評をいただいておりましたリフォーム制度が3月31日で終了をしております。住宅リフォーム制度の復活を望む声は依然として強く寄せられております。お聞きしますと、この3年間での利用件数は158件、補助額2,549万円、実績事業額1億9,200万円と伺っておりますが、利用実績とか経済効果とか村民の皆さんの声とかわかっておりましたらお答え願いたいと思います。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) それでは、実績のほうを私のほうからお伝えしたいと思いますが、平成23年度の後期から緊急経済対策としましてやった事業でございます。24年、25年度で終了したわけですが、議員さんおっしゃられるように実績としましては156件でございます。2件の方は辞退をされたということで、補助決定額につきましては2,549万4,000円、これに伴います事業費でございますが、申請額でございますが、1億9,234万209円という事業費でございます。
 内容につきましては、リフォーム内容でございますが、ともに外壁、屋根の塗装、瓦修理等が54件、それから内装関係でございますが、増築、それから和洋室等のリフォーム等で75件、それから給排水、空調、床暖房等で27件の実績となっております。また業者数につきましては、村内の業者または村内に営業所等がある業者が主な対象でございますけれども、平成23年度が16社、24年度が35社、25年度が34社という実績になっております。
 以上です。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 村民の声が寄せられているというように言われておりますけれども、村のほうへは引き続きやってほしいという要望はございません。商工会のほうへもそういう要望があるかどうかは商工会のほうからこちらへは来ておりませんので、私はもうこれで当分の間いいんじゃないかなという考え方であります。以上です。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 村長が今おっしゃいましたけれども、昨年度の議会での答弁を見ましても、大変皆さんから喜ばれているというか、期待されているというか、そういう話が議事録に載っております。これは繰り返しませんけれども、そこで当時の議会のときに渡邉議員が業者からいろいろお話を聞いてきて、こうですよという話をしまして、村長さんからそれも非常にありがたい話だけれども、商工会議所、先ほどおっしゃったように、等を通じてくるのが筋ではないかと、こういう話でございました。
 そういうことですので、私は選挙が終わりましてから業者さんもお尋ねし、商工会にもお尋ねをし、話を伺ってまいりました。そこで業者さんの話は繰り返しになりますけれども、同じように引き続きやっていただきたいというのが異口同音の話でございます。その際、従来の経験を踏まえてもう少し使い勝手のよい制度を研究していただけませんかとか、消費税が8%に引き上げられて、今後の仕事について不安があるので早く復活をしていただきたいと、こういう話を業者さんはおっしゃっています。商工会に行きまして話をお伺いしました。商工会では確かな利用実績があり、経済効果があって業者に仕事が回ってきたことは大変大きい。先が見えない中でリフォーム制度復活は村内業者に仕事が回りありがたいとおっしゃっております。
 今後のことにつきましては、この間総会が終わりましたので、それまではちょっと私がお話を聞きに行ってもちょっと勘弁してくれというぐらいお忙しい状態ではありましたので、総会が終わってからお伺いしますと、今後、各部会で皆さんの声を聞いて、それを取りまとめて村のほうに提出をしますと、こういうことでありますので、必ずこれは、必ずというか恐らく上がってくると思いますので、それを村長さんおっしゃるように、商工会のほうから上がってきましたら、それをしっかりと受けとめていただいて、早期に復活するようにぜひお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) その時点で検討させていただきます。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 私もまたこれから時間を見て商工会ともいろいろお話の場をつくらせていただき、また各部会があるということですので、それぞれの方の紹介をいただいてお話をし、早期に実現するように私なりにも働いてまいりたいと思いますので、一緒によろしくお願いしたいと思います。
 以上で2番終わります。
○議長(平林寛也君) これで経済対策についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、福祉についての質問を許します。上田議員。
◆12番(上田治美君) 福祉の問題でありますが、松川村男性長寿日本一ということで、大変喜ばしい限りであります。先ほどもおっしゃったように、村長さん初め職員の皆さん方そろいのシャツでこういうアピールをされております。私も村長さんはこれを機会にさらに男女ともに長寿日本一を目指すと、こういうことをおっしゃっております。私もそのように思います。本来なら私たちもシャツがそろっておれば、きょうは御一緒にそのシャツを着てこの場所に立つべきでしたけれども、注文の関係で間に合いませんでした。同じそういう形で、村民の皆さんも同じように考えておいでになると思います。
 そこで、松川村の第6次総合計画では、地区の公民館を活用した介護予防教育は高齢者の参加が促進されるなど、地域住民の交流が図られていると述べております。地域の公民館を活用した健康づくり活動は、健康長寿村づくりの上でこれからも重要性が増してくると考えております。公民館を活用した地区中心といいますか、地域からの健康増進活動の現状はどうなっているんでしょう。また今後の計画についてお尋ねしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 地域包括支援センターというのを中心に、今年は昨年と同様に17区全区に声をかけ、8会場で週1回、1サークルが12回で、3カ月間で8会場を回っております。
 その回る対象というのはチェックリストということで、65歳以上の方を対象にその状況を把握するもので、今年は全65歳以上を対象に健診の申し込みのときと一緒に行いました。その中で約500名ぐらいの方がチェックリストの中で1次予防・2次予防対象者というような形になります。これは介護保険まではいかないんだけど、ちょっとそういう心配があるという方たちです。そういう方たち約500名をそれぞれの17区に分かれて8会場の折に回って参加をお願いしていると。そういう中で大体1会場が20名前後というような形になりまして、約180名から200名の参加をいただいて回っていると、そういう状況でございます。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 公民館のそういう活動はこれからもますます重要性を増していくと思います。
 区長さんにも何人かお会いをしてお話を伺いました。おっしゃるように交流の場になっていると。料理教室とか健康体操とか、幅広い活動がされているということであります。一方で、公民館が狭いとか、もう少し使い勝手をよくしたいというお話もされる区長さんもおいでになりました。
 同時に、公民館は避難所としての役割もあわせて担っていると思います。公民館の中には建築後かなり経過し、老朽化しているところもあると思いますが、各公民館の現状はどうなっているんでしょうか、お伺いいたします。
○議長(平林寛也君) 公民館長。
◎社会教育課長兼公民館長(大澤浩君) それでは、各公民館の現状につきまして私のほうからお話ししたいと思います。資料請求がありまして出させていただいてありますけど、一番建築年度が一番古いのがコミュニティ赤芝が58年でございます。それから東部公民館が63年というような形でありますが、耐震のほうの関係につきましては昭和56年以降の建築でありますので、全て耐震のほうは網羅しているところであります。
 ただ、地区の公民館によりましては、外から入るところに身障者の車椅子のスロープがないところが5カ所ほど今あるという現状でありますので、お願いしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 今お聞きしましたように、建築後25年以上経過している公民館がコミュニティ赤芝、コミュニティ東松川、東部公民館の3カ所であると。
 各区長さんにお会いをしてお聞きをしてまいりました。各区長さんそれぞれ25年経過しているので、今後の見通しについてはどうでしょうかと。カーテンや畳を取りかえていきたいとか、ぼちぼち建てかえを検討する時期に来ているんではないか。建てかえのための蓄えを始めていると。公民館の建てかえを考えなければならないが、消防署の詰所の建てかえやお宮の整備もあり、どうするか考えているところということでした。
 このように老朽化している公民館の改築などについて、村としての支援というか、考えというか、何かそういう計画というか、そういうものはあるでしょうか。
○議長(平林寛也君) 社会教育課長。
◎社会教育課長兼公民館長(大澤浩君) 今現在のところでありますが、各区からの要望によりまして、建てかえ等の要望があった場合でございますが、すぐ予算を盛るというわけにいきませんので、長期計画に上げた上で実施をするような運びになります。ただ、その場合で今の関係でございますけど、地元負担がかかった費用の3分の1地元の負担があるという形でございますので、お願いしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) これは1つの提案になりますが、調べてみますと、池田町では国の補助制度を活用して老朽化に伴う公民館の改築工事を行って大変喜ばれているということで、これは先月でしたかね、大糸等にも記事が紹介されております。
 この補助とは、地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金ということで、地域における予防介護の増進のため、地域の集会所の整備を促進する事業ということで、25年以上経過の木造建築物を新築する場合、3,000万円を上限に補助率100%で交付する制度、25年未満の場合はバリアフリーなどの改修にも利用できるという制度でありますが、このことについてそれぞれの区長さんに池田町の経験も紹介し、松川村でも研究していただけるようにきょうの一般質問で村に提案したいと思いますが、どうでしょうかとお伺いしましたところ、そんなにいい制度があるなら、ぜひ村でも研究していただきたい。改築に当たって住民の負担軽減にもなるし、村から区に対する補助も少なくなるんではないかという御意見でありました。
 地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金を活用し、公民館を改築して地域住民の健康づくり、介護予防活動に活用できるようにできないでしょうか。村長さんの見解を伺いたいと思います。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) また区の皆さんと相談をしてですね、区のほうで要望があれば、いい補助制度でありますので検討する余地はあるというように思いますが、今あるのを壊してですね、建て直さなきゃいけないということの中で、壊す費用とかそういうものは全て自分というか、区持ちになるわけです。そういうことも考えながら、区長とまた相談をしていきたいというように思います。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 区長さんも全くそのとおりのことをおっしゃっていました。これは建物を建てかえるための補助でありまして、壊したり整地にしたりする費用は地元負担ということになります。
 いずれにしても自分たちでやる場合にはそれも含めて自分たちで負担になりますので、建物を建てかえる部分について補助が得られれば、それだけ負担が少なく済むので、ぜひ研究をお願いをしたいということでありますので、今すぐそれが動くかどうかわかりませんけれども、それぞれの区長さんがおっしゃったように、村とそのときにはよく協議をして、そして研究の上で十分に事が進むようにお願いしたいというのが区長さんの意見でもありますので、ぜひお願いをしたいと思います。
 次に、りんりん号の安曇病院までの件でありますが、この議会でも松川村として安曇病院に2億円の補助を決めております。安曇病院は村民にとってなくてはならない医療機関で、多くの村民が安曇病院を利用されております。松川村にとって、安曇病院の位置づけについてお尋ねしたいと思います。
 村民の安曇病院の利用状況といいますか、受診の実態といいますか、おわかりでしたら教えていただきたいと思います。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) この資料の中にそれがなかったもんでですね、安曇病院の利用状況等については下に行けばあるんですけれども、今は手持ちがございません。後ほどもし必要ならば出させていただきたいと思います。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 資料請求の手が落ちていまして、申しわけありません。
 実は、これをお尋ねしたいのはですね、私が選挙に入る前に村民の皆さんにアンケートをお願いしました。そのアンケートの中に80歳代のある女性の方の訴えが載っておりました。月に二度安曇病院に通っています。家からりんりん号で行きますが、橋のところまでで池田に行かれません。すごい雨とか雪になると滑るから、橋につかまり歩くこともあります。せめてセブンまで行ってくれたらという訴えでありました。
 安曇病院へ通院される方で自前の交通手段がない方は、りんりん号で松川駅に行き、そこから池田の町営バスに乗りかえて安曇病院まで通院をしておられます。またタクシーを利用されている方もおいでになります。そうした方から安曇病院まで行っていただけないでしょうかとの声も聞かれております。ある区では、ちょっと名前は覚えていませんけれども、サロンがありまして、そこでそういう話が出ましたら非常に盛り上がって、ぜひそういうことを実現させてほしいという声もその区の中では出ておったようであります。
 ということで、りんりん号を安曇病院までぜひ延ばしていただきたいという声についての感想はいかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 感想は、延ばせるものなら延ばしたい。しかし、上田議員も商売柄そういうところへ携わっているように思います。どうしてできないかということは多分御存じだと思います。その上で御質問でありますので多分調べてあると思いますから、そういうことでできないということでお願いしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) それはまた後で言いたいと思いますけれども、いわゆるりんりん号ですね、生活密着型福祉バスということで、公共交通機関のない地域の高齢者及び身体障害者等の公共施設、商店及び医療機関等への交通の確保を図り、福祉の増進、社会参加の促進及び村内商業の活性化を目的に、松川村生活密着型福祉バス、以下市バスというということで、りんりん号が運行がされているということであります。
 りんりん号の利用状況についてと、その中で安曇病院に関係するような数字とかがわかっておれば、お知らせ願いたいと思いますが。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 先ほど議員さんもおっしゃられましたように、安曇病院に行く場合には松川駅に9時出発のバスという形になります。したがって、松川駅まで乗った方という数字になりますが、年間通して大体5名から8名の間、毎月、5名から8名の間という状況でございます。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 8時にりんりん号の臨時便を出して、9時発の池田町営バスに連絡すると、そういう努力はされておるということはわかります。ただ、松川村から池田への午前の便は7・8・9・11時の時間帯に各1便、池田から松川への便は午前は8時と11時の時間帯に各1便、午後は2時、4時、6時の時間帯に各1便ということで、やっぱり不便を感じている方がおいでになります。そういうことですので、町営バスとかタクシーの利用状況がもしわかっておれば、教えていただきたいと思いますが。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) すみません、町営バス、タクシーの利用状況については把握はしてございません。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 実は私、先ほど村長さんの話のあれになるんですけれども、用事がありまして、ついでに長野市にあります長野陸運支局企画調整部門というところに行ってお話を聞いてまいりました。松川村は無料で運行しておりますので、その路線を変更するに当たって国に対する届け出は必要ない。問題は、村長おっしゃるように池田の町営バス、タクシー会社がありますので、そことの協議が必要であると、こういうことでありました。
 そこでお願いをしたいわけですけれども、これからも高齢化が進み交通弱者がふえる傾向が出てまいります。池田町営バス、タクシー会社との協議の中で、一定の補助も含めてお互いに傷みを分け合うといいますか、そういうことも含めて、あるいはその他の方法も含めて前向きに検討していただきたいと思うんですけれども、そういうことはいかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 当然ですね、この運行を開始するに当たりまして、国のガイドラインに従いまして松川村の福祉有償運送サービスの運営協議会というのを設置して、その中で協議するという形になっております。
 その委員の皆様は先ほど言いましたように国土交通省の陸運局の長野運輸局長さん初めとする職員、そして高齢者団体、要はそういうのを利用したい高齢者の団体の代表、障害者団体の代表、そして今、議員さんも言われたようにタクシー等関係交通機関の代表、そういう方たちが話し合いを持ちまして、要は利用したい側の高齢者の皆さん、障害者の皆さん、そして今言いましたように生活をしていく皆さん、そして村職員や先ほど言いました国土交通省の皆さんの会議を経て、松川村の中でという形で今現在あります。
 今言いました要望については、まずは村の中でそういう形で話し合いの場を持ちますし、今度、村外に出る場合には同じように、町であったり市であったりにそういう運営協議会があります。そこにこういう形で行きたいがどうでしょうかという形で、村の中でまずそういう形で、いいよ、申し込んでいったらどうかとなったら次にそういう形にもなりますので、まずはこの村の中の協議会でそういう意見をいただいたという形で、また委員の皆さんにお話をさせていただいての話になろうかというふうに思います。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) 陸運局に行った話の感触ですけれども、そういう形で話がまとまって実現できるということは、モデルケースとまではいかないと思うんですけれども、1つのやっぱり突破口になるんではないかというような感触で、わざわざ課長さんか係長さんかちょっとわかりませんけれども、奥のほうにおいでの人が出てきて、一緒にそういう話の中に加わっていただきまして、そういう話ができるようであれば非常にいい話だねと、こういうことをおっしゃっていましたので、ぜひ頑張ってしていただきたいなと思います。
 そういうことで、最後の質問になりますけれども、村長は昨日の答弁の中で同僚議員に対して、地域の住民の命が守られたら、安曇病院への2億円の補助は高いものではないと述べられました。村民が通院するに当たって、安曇病院にですね、通院するに当たっての負担、これは金銭だけではないわけです。不便という意味での精神的な待ち時間とかね、あるいは待っているときの寒さとか雨の中とか風の中とか、そういう体力的な面とかいろいろございます。そういう面の負担を軽減して、安曇病院が2億円もかけてね、村として重要な位置づけをする病院でありますから、当然多くの村民が安曇病院に通院をするわけですので、そういう点での負担を軽減し、安心と言ったらおかしいけれども、気楽に安曇病院に通院できるように対策をぜひ求めたいと思いますので、最後にこれをお聞きして終わりたいと思います。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 今、福祉課長が答弁をいたしましたけれども、松川村からバスがなくて交通手段がないということでしたらすぐ私はやります。しかし、タクシーがあります。そういう中で御自分もおわかりだと思いますけれども、そういう人たちの了解が得られない、福祉運営委員会がある。そういう中の了解をとって、今度は他町村になりますのでそちらの了解もとってということになりますので、今すぐここではい、やりますというお答えはちょっとできませんので、そういう御意見があったということで今後考えてまいりたいというように思います。
 きのうも申し上げましたけれども、松川村の住民の皆さんの命を守ってもらう安曇総合病院に対する2億円は、決して高いものではないというように思っております。
○議長(平林寛也君) 上田議員。
◆12番(上田治美君) くどいようですけれども、最後に松川村だけで云々できる話でないので、池田とか業者さんとかいろいろ関係がありますので、例えば先ほど言いましたように業者さんに対しては、町営バスとかタクシーに対してはね、一定の補助も考えますよとかね、何かそういうようなことも含めた前向きな検討をですね、ぜひお願いをして、ただ行くから認めてくれやということだけじゃなしに、そういうことも含めながらどこまでができるかということをやっぱり前向きな形でね、真剣に相談をしていただいて、一日も早くお年寄りが冬の寒い中、雨が強い、風が強い中でね、歩いていかけるということのないように、タクシーも決して安いわけではありませんので、そういうことがやっぱり報われますようにですね、ぜひ検討をお願いしたいと思います。
 そういうことで終わらせていただきます。ありがとうございました。
○議長(平林寛也君) これで福祉についての質問を終わります。
 以上で、12番上田治美議員の質問を終わります。
 これで本日の日程はすべて終了しました。
 これにて散会します。大変御苦労さまでした。
                               午前11時33分 散会