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長野県 松川村

平成25年第 4回定例会−12月17日-02号




平成25年第 4回定例会

           平成25年松川村議会第4回定例会会議録
                                       〔第2号〕

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│招集年月日     │     平成25年12月17日                │
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│招集場所      │     松川村役場議場                    │
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│開閉会日時     │開 議│平成25年12月17日 午前10時00分│議 長│平 林 寛 也│
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│及び宣告      │散 会│平成25年12月17日 午後 4時00分│議 長│平 林 寛 也│
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│ 応(不応)招議員及び │議席?│氏     名│出 欠│議席?│氏     名│出 欠│
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│ 出席並びに欠席議員 │ 1 │平 林 寛 也│ ○ │ 7 │新 村 久仁男│ ○ │
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│ 出席12名 欠席 0名 │ 2 │佐 藤 節 子│ ○ │ 8 │渡 邉 尚 省│ ○ │
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│   凡例     │ 3 │井 上 直 昭│ ○ │ 9 │河 内 國 治│ ○ │
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│ ○…出席を示す  │ 4 │甲斐澤   明│ ○ │ 10 │矢 口 あかね│ ○ │
│ △…欠席を示す  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│ ×…不応招を示す │ 5 │勝 野   尊│ ○ │ 11 │白 澤 富貴子│ ○ │
│ △公…公務欠席  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│          │ 6 │横 沢 喜 造│ ○ │ 12 │榛 葉 良 子│ ○ │
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│会議録署名議員   │   7番  │新 村 久仁男│   8番  │渡 邉 尚 省│
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│職務のため出席した者│事務局長   │伊 藤 勇 二│書記     │西 澤 なつみ│
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│          │村長     │平 林 明 人│社会教育課長兼│大 澤   浩│
│          │       │       │公民館長   │       │
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│          │副村長    │梨 子 田公雄│総務課統括課長│丸 山   稿│
│          │       │       │補佐     │       │
│          ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│法第121条により説│教育長    │西 澤   勇│       │       │
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│明のため出席した者の│総務課長   │平 林 秀 夫│       │       │
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│職・氏名      │会計管理者兼会│白 澤   繁│       │       │
│          │計課長    │       │       │       │
│  全員出席    ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │住民課長   │古 畑 元 大│       │       │
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│          │福祉課長   │白 沢 庄 市│       │       │
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│          │経済課長   │丸 山 正 芳│       │       │
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│          │建設水道課長 │須 沢 和 彦│       │       │
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│議事日程      │             別紙のとおり             │
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│会議に付した事件  │             別紙のとおり             │
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│会議の経過     │             別紙のとおり             │
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               本日の会議に付した事件

日程第1 一般質問
 1 村長の政治姿勢について                    8番 渡 邉 尚 省
 2 26年度予算編成に向けて                   3番 井 上 直 昭
 3 「第6次総合計画」の前期基本計画の進捗状況について     12番 榛 葉 良 子
   新年度予算について
 4 安心・安全に対する村民要望について              2番 佐 藤 節 子
   子ども支援条例(仮称)について
   26年3月の村議選について
 5 松糸道路の進捗状況と村長の考えについて            9番 河 内 國 治
   ふる里納税の積極的な推進について
   松川村総合計画中に次議案の追加を



                               午前10時00分 開議
○議長(平林寛也君) おはようございます。
 ただいまの出席議員数は12名全員です。
 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 直ちに本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は一般質問ですが、一般質問に入る前に社会教育課長より10日の本会議における12番議員の質問に対する発言を求められていますので、これを許します。社会教育課長。
◎社会教育課長兼公民館長(大澤浩君) 12月10日、議案第58号 平成25年度松川村一般会計補正予算(第3号)におきまして、12番議員からお尋ねがありましたスポーティプラザ改修工事の落札率でありますが、84.21%でありますのでお願いいたします。
 以上です。
△日程第1 一般質問
○議長(平林寛也君) それでは、日程第1 一般質問を行います。
 順次発言を許します。
 順位1番、8番渡邉尚省議員の質問事項、村長の政治姿勢についての質問を許します。渡邉議員。
◆8番(渡邉尚省君) 私は9月議会ではちょっと事情がありまして、質問を控えさせていただきました。私は毎回質問をしてきましたが、何か久しぶりにやるような感じがします。しかも、きょうは1番ということでちょっと緊張をしております。それでは質問を行いたいと思います。
 安倍自公政権の誕生から1年、衆参両院とも大多数となり、何でも通せるとばかりに暴走を始めています。新聞、テレビは警鐘を鳴らしています。国民が主権者です。国民の声と国会の声は逆転しています。国民多数の世論が無視されるようでは恐ろしい世の中になってしまいます。だめなものはだめと声を出して、国民の声が反映される世の中にしなければと痛感しています。
 村長の政治姿勢について質問をします。初めは健康長寿と福祉の向上をめざしてということで質問を行います。
 まず、男性長寿日本一の件ですが、全国的な反響を呼び他の議会、そして行政からの視察が相次ぎました。こんなに注目されるのは大変名誉なことであり、うれしいことであります。役場正面には懸垂幕がきれいに掲げられました。村内各施設にはのぼり旗が掲げられました。北は北海道から南は沖縄まで長寿日本一の村はどんな村なのだろう、どのような高齢者支援、福祉活動、施策が行われているんのだろうと視察に訪れました。福祉課で取り組みや施策について説明などの対応をしていただきました。大変御苦労さまでした。
 村長、どんな点に関心や注目があったのか、行政の立場からわかる範囲で伺いたいと思いますが、いかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) まず、議長にお願いをしたいと思います。細部につきましては今までどおり課長に答弁をさせていただきます。そしてですね、今回特に発言の機会がなかった職員にも発言の機会を与えるために、それぞれ答弁をしてもらうようにいたしましたけれども、ぜひお許しをいただきたいと思います。
○議長(平林寛也君) はい、わかりました。
◎村長(平林明人君) それでは議員にお答えをしたいと思います。特に長寿日本一になりまして議会の皆様にも大変御迷惑と言えば大変申しわけないんですけれども、何回も出てきていただいて説明に加わっていただいたり何かしていて、議会事務局にも大変感謝をしているところであります。
 行政視察の中ででもですね、福祉課のほうへは何回も遠いところからも見えております。そういうことにつきまして、福祉課長のほうから答弁をさせますので、よろしくお願いをいたします。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 今、議員さんがおっしゃられるように、まさに北は北海道から南は沖縄まで来ていただきました。全部で10ほど、議会さんを含めると10ほど来ました。自治体の中では1町2村という形で山形県の三川町さん、そして沖縄県の宜野座村さん、そして女性長寿日本一の北中城村さんが見えました。
 その中でやはり視察内容の主なものとしましては健康づくりの事業に取り組む質問が多く、特定健診や各種検診への受診率向上に対する取り組み、また高齢者の皆さんの介護予防の事業の活動等に対する質問等が多く、そういう形で説明をさせていただきました。
○議長(平林寛也君) 渡邉議員。
◆8番(渡邉尚省君) 次はですね、10町村といいますか、視察があったわけですが、こういう中で交流といいますか、視察された自治体の注目できるような施策などもあったのではないかというふうに思いますが、参考になるようなことがあったとすれば、どんなことがあったかちょっと紹介していただければありがたいです。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) まさにですね、いろいろな地域、さまざまな地域から来ていただいたものですから、同じ日本の中であっても所変わればというような部分もありました。特に先ほど言いました山形県の三川町さん、沖縄県の宜野座村におかれましては、担当課だけということではなくて、若手職員、係長以下のプロジェクトチームをつくって、それぞれが自分たちの村、町を活性化するためにどうしたらいいかというような形で、幾つかグループに分けて視察を行っているということでした。
 しかしですね、時間がやはり2時間から3時間程度ということで、どうしてもお互い意見交換に限りがあるものですから、村としましては今後さらにいろんなほかの情報も含めて見聞を深めながら検討していきたいというふうに思っております。
○議長(平林寛也君) 渡邉議員。
◆8番(渡邉尚省君) 参考になるような点はですね、今後大いに生かしていっていただきたいなというふうに思います。
 次に、長寿一番を続けるための来年度からの施策、予算措置などあれば、村長からお聞きしたいのですが、いかがです。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 御存じのように、来年議会が早いということの中で、きのうから来年度の予算査定に入りました。そういう中で福祉課の予算をきのうやったわけでありますけれども、特に目新しいものは70歳以上が肺炎球菌についてですね、今まで村は1銭も助成をしていなかったんですが、少し助成に入ろうかなということで今考えておりますけれども、まだ予算がですね、約2億オーバーしておりますので調整中であります。そういうことも考えながら調整をさせていただきたいというように思います。
○議長(平林寛也君) 渡邉議員。
◆8番(渡邉尚省君) 次に、すずむし荘の温泉入浴について関連質問をしたいと思います。
 70歳以上は半額で入れる。11月10日から12月25日まで1カ月半の間、期間サービスが行われています。高齢者から感謝の声が聞こえています。大変ありがたいということであります。これは長寿日本一を記念してのサービスということだと思います。このことに関してかどうかは別にしてですね、今後も何らかの形でサービス期間を設けるなど、こういうことはあるのでしょうか、いかがでしょう。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 村として今ですね、こういうことをしろというようなことは指示をしておりません。今回の250円にしていただいたのもですね、長寿日本一を記念してやっていただいたと。それから長寿ごはんですかね、そういうのもやっていただいておりますので、またおいおい話をしながらやっていきたいというように思います。
○議長(平林寛也君) 渡邉議員。
◆8番(渡邉尚省君) この温泉入浴は、村民にとって福祉の側面があると考えております。したがいまして、例えば田植えが終わったころ、稲刈りが一段落したころ、寒い期間など村民のニーズに合わせた入浴サービスがあると、高齢者の健康増進につながると思うのですが、いかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) また今の御意見は御意見としてお聞きをしておきまして、それぞれの場で考えさせていただきます。
○議長(平林寛也君) 渡邉議員。
◆8番(渡邉尚省君) 大町の温泉入浴施設では、高齢者の入浴利用が常時割引に設定されています。松川村は10枚買うと誰でも割引になると、こういう仕組みになっております。もちろんですね、70歳以上の高齢者に無料券が20回分支給をされるようになりました。これについてはありがたいということで感謝をされています。
 福祉という考えに立って高齢者に対するサービスの検討、料金の値引きの検討についてですね、私は高齢者の場合、それから後期高齢者になった場合など検討をしてはどうかというふうに考えておりますので、先ほどの村長の答弁プラスですね、すずむし荘の入浴者をふやして健康長寿につなげていくと、こういう視点でですね、ぜひとも検討努力を要請したいと思うのですが、いかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 考えてみたいと思います。
○議長(平林寛也君) 渡邉議員。
◆8番(渡邉尚省君) ぜひ、検討をお願いします。
 次に、検診受診率についてであります。今年から受診率向上のために大きな支援策を講じてきました。村民から大変喜ばれています。そして職員の皆さんの努力も大きなものがありました。まだ最終的なデータは出ていないと思いますが、状況を、今の時点でですね、今までと比較してですね、かなり向上するのではと私は期待しておりますが、中間点での判断といいますか推移といいますか、いかがでしょう。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 法律で義務化されています特定健診については、毎年向上を目指してですね、24年度では50%を超えました。今年さらに5%前後の上積みが見込めるかというふうに思います。
 それ以外の各種検診、胃がんから始まりまして大腸がん、前立腺もろもろあるんですが、それについては前年対比で、今現在でいろいろあるものですから10%から40%の間で増というような見込みでございます。
○議長(平林寛也君) 渡邉議員。
◆8番(渡邉尚省君) 引き続き努力を期待しております。
 次に、低所得者生活困窮者に対する冬の暖房費の補助についての質問であります。今年はですね、例年になく寒さが一段と厳しいようであります。ガソリン、灯油、ガス、電気は軒並み値上がりであります。寒さは我慢できません。生活必需品であり、家計を直撃する。福祉という考えに立ってぜひ検討していただきたいというふうに考えていますが、この件はいかがでしょう。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 福祉灯油の件につきましては、予定はございません。
○議長(平林寛也君) 渡邉議員。
◆8番(渡邉尚省君) そういう予定はありませんと切り捨てられてしまったというか、という感じがしないでもないんですが、私はですね、本当に困っている人たちに対してですね、手を差し伸べるということは必要だというふうに考えます。
 住民課や税務係などでですね、状況を調査すればですね、失業中の世帯、それから国保税の滞納者、水道代なんか払えない人たち、こういうですね、人たちにまず手を差し伸べる必要があるのではないかというふうに考えまして、今度プレミアム商品券というのが考えられております。こういうようなことの中で対応など検討の余地はあるのではないかと思うのですが、強く求めたいと思うんですが、どうです。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 生活困窮者につきましてはですね、それぞれ民生委員の皆さんがそれぞれの家庭を回っていただいておりますし、国は国で生活保護の対応をしていただいておりますし、それぞれの場でやっていただいているというように思います。
 今回のプレミアム商品券につきましても1万円じゃなくて5,000円券を出させていただいておりますので、そういう中で村は対応をしてまいりたいということであります。1月の下旬から使えるようでありますので、そういうのを少し買っていただいて、30%を有意義に使っていただきたいというように思います。
○議長(平林寛也君) 渡邉議員。
◆8番(渡邉尚省君) ぜひですね、この生活が厳しい人たちが間違いなく購入できるように、こういう配慮もですね、必要かなというふうに思いますので、この点は強く要請したいと思いますので、よろしくお願いします。
 次に、子供の通学路の安全確保について質問をいたします。これは2つあろうかと思います。1つは工事中の安全確保の問題です。もう1つはオープン後の安全確保の問題です。
 初めに工事中の安全確保について質問をいたします。現在2カ所でコンビニのオープンに向けて工事が行われています。いずれも小学校の通学路が隣接している場所です。重機や建設資材の運搬のためトラックや作業関係の車両の出入りがあります。国道に面しているところなので、非常に交通量が多いという状況です。自治会やお母さん方から心配の声が寄せられています。
 そこで村長、子供の通学路の安全は最優先で確保してほしい。対策はどのようになっているのでしょうか、いかがでしょう。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) それでは、安全対策について開発申請の段階でおきまして御説明申し上げます。村のほうに開発申請が上がって、地元の区のほうにおろしてございまして、その意見聴取をして、また事業者のほうにお伝えしてございますけれども、安全対策につきましては、工事におきましてはコンビニだからということではございません。国道に面した住宅をつくる場合も同じですけれども、それは開発が要らないわけですけれども、開発が上がっている部分でのお答えとなりますが、これはコンビニということではなくて全体、全てについてでございますけれども、工事においては資材の運搬など十分に注意して交通安全に万全を期されたい。それから、安全管理ですとか資材が飛散しないように管理を万全を期されたい。それから、資材の運搬に伴う進入路は常に環境美化に努め、損傷した場合は補修すること。それから通学路、歩道が隣接している場合には歩道及び児童・生徒に対する交通安全対策を最大に配慮されたい。このようなことを文書にてお伝えをして、守っていただいているというふうに解釈をしております。以上です。
○議長(平林寛也君) 渡邉議員。
◆8番(渡邉尚省君) 次に、オープン後の安全確保についてであります。朝の登校時間はコンビニ利用者の通勤時間帯と重なります。車での利用者は1分でも早く買い物を済ませて行きたいというふうに急いでいます。そのためにですね、安全対策は十分すぎることはないというくらいですね、この問題は重要だというふうに思いますが、このオープン後についてはどのように対処されているのか、この点はどうでしょう。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 2カ所のコンビニにつきましては、同じ条件の環境の場所だというふうに把握をしております。ともに信号機の角にコンビニができるわけですけれども、今までと違っている部分につきましては国道側と村道側、国道以外のところから2カ所から進入ができるという計画でございますので、そういった計画が出されておりますので、特に歩道側につきましては、村道側ですか、通学路と接している部分につきましては、出入り口への停止線の設置、それから注意喚起の看板、それから視野性を高めるための既存のフェンスの撤去、こちらについて指導をいたしまして計画を変更するようにしていただいております。
 また、板取の交差点のコンビニにつきましては、歩道と接する部分につきましては出入り口のほかは植栽帯を設けて安全を確保するようにということで協力要請をして、こちらも計画を変更していただいております。以上です。
○議長(平林寛也君) 渡邉議員。
◆8番(渡邉尚省君) それなりの対策がですね、講じられるようになっているということであります。特に国道の側はですね、信号があるので比較的安全かなというふうに考えられますが、村道側のほうにつきましてはですね、やはり万全を期して、それは万全過ぎるということは多分ないだろうというふうに思いますので、この点につきましてはですね、十二分に対応を考えていただきたいなというふうに思います。
 私が特に思うのはですね、車が出ようとするときに左右から子供がですね、走ってくるとか、突然来るとか、そういうときの注意ですね。このことはやっぱり非常に重要なので、ぜひ万全を期していただきたいというふうに思います。
 村長、最後にどうですか、一言。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) うちのほうはですね、指導は十二分にしております。これを守っていただくように注意をしてまいりますけれども、子供もですね、自分の命は自分で守るということをしっかりと身につけていただきたい。松川ばかりに住んでいるわけではありませんので、これからはずっとそういうところで生活をしていかなきゃいけないということを考えて行動をしてもらいたいというように思います。
○議長(平林寛也君) 渡邉議員。
◆8番(渡邉尚省君) 今の問題については学校側からもですね、そういうような指導といいますか、そういうことを強めていただきたいなというふうに思うところです。
 次に、地下水保全の条例制定についての質問であります。私はこの問題について4、5回質問を行ってまいりました。地下水保全の重要性と条例制定については、もう今や松本平、安曇野地域において11市町村がまとまって保全に取り組もうという動きになっております。安曇野市は4月から条例施行となっています。備えあれば憂いなしと言います。松川村も時期到来ではないかと考えております。地球規模での異常気象が進む中で、地下水保全の重要性は一層増していると考えます。
 そこで質問であります。松川村の地下水保全条例化の取り組みについて進みつつあるのではないかというふうに考えておりますが、この条例化に当たってですね、何か特徴的なことがあれば伺いたいのですが、いかがでしょう。
○議長(平林寛也君) 住民課長。
◎住民課長(古畑元大君) それではお答えします。今、条例の制定に向けて進めております。特徴的なことといいますと、松川村につきましては村づくり保全の村づくり条例がございます。そちらの規制をしながら松川村の保全の理念、村の責務、村民の責務、採取者の責務を条例化していく予定でございます。
○議長(平林寛也君) 渡邉議員。
◆8番(渡邉尚省君) 松川村の村づくり条例というのを土台にしながらしっかりつくっていきたいという考えを今述べられたと思います。それでですね、この条例案を提案する、そういう予定はいつごろになるのでしょうか。
○議長(平林寛也君) 住民課長。
◎住民課長(古畑元大君) その条例の施行の時期でございますけれども、現在村の他条例との整合性について調整をしております。2月議会に上程をさせていただいて、4月制定という予定でおりますので、お願いをいたします。
○議長(平林寛也君) 渡邉議員。
◆8番(渡邉尚省君) かなり条例化に向けて取り組みが進んでいるというふうに思いますので、安曇野市だとか他の自治体の条例なども参考にしつつ、しっかりと保全が確保できますように、そういう条例化に努めていただきたいなというふうに思います。
 これで地下水の質問を終えまして、次に村職員定数と処遇についての質問を行います。私はですね、なぜこの問題を質問するのかということについて最初に述べたいと思います。現在、どこの市町村でも、また県段階でも臨時職員、非正規職員が採用され、当たり前のようになってきています。この中で臨時職員というのはかなり前から、私がまだ大人になる前からもあったというふうに思っております。
 しかし今や様相が変わり、非正規社員、非正規職員は民間であれ官庁であれ、珍しくなくなっています。問題は正社員、正職員として働きたいのに働けないという深刻な実態があります。求人数が少なく、大学や専門学校を卒業しても就職できないという現実があります。今や非正規労働者は人口の3割、約2,400万人とも言われています。なぜこんなに急速にふえたのか、労働法制の規制緩和が行われたということであります。しかも労働者派遣をなりわいとする企業がたくさんふえています。この現実は欧米に比較して異常に高い状態にあります。一生懸命働いても人並みに人間らしく生活することができない労働の実態を示す状況であります。
 ワーキングプアという労働者が急増しています。これは小泉構造改革のもとで労働規制緩和が強行された結果を物語るものではないでしょうか。これが労働者の賃金を引き下げ、結果として国民の総所得を減らし、購買力を引き下げ、経済を悪化させる大きな原因となっているということは国の統計でも明らかになっています。
 ここで村長、私は官庁や役所で非正規労働者をふやしていいかという問題です。一般論として村長のお考えを尋ねたいと思いますが、いかがでしょう。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 一般論は全員正規がいいというように思います。
○議長(平林寛也君) 渡邉議員。
◆8番(渡邉尚省君) 次に、法定による松川村の職員定数は何名なのでしょうか、いかがでしょう。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) ただいま村の職員定数条例では95名となっております。
○議長(平林寛也君) 渡邉議員。
◆8番(渡邉尚省君) 自立選択などで定数削減の経過があったわけですが、今後定数見直しはあるのでしょうか、いかがでしょう。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 定数条例を変更する予定は、今のところございません。
○議長(平林寛也君) 渡邉議員。
◆8番(渡邉尚省君) 次に、準職員2について伺います。準職員には20名の方が勤務していますが、賃金などの処遇の面で何が違うのか伺いたいと思いますが、いかがでしょう。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 基本的に給与表が違うということがございます。それから準職2につきましては単年度契約といいますか、ということで複数年契約ではございません。それと社会保険の加入が松本社会保険事務所と正職は共済組合と、そういったことが違います。それからあとは年休等はございますので、あとは特別休暇につきましては日数が若干変わってくる部分、それからいろんな部分で処遇の違う部分は多々ございますけれども、その辺は省略させていただきますけれども、基本的には複数年ではないという内容でございます。
○議長(平林寛也君) 渡邉議員。
◆8番(渡邉尚省君) この2の職員はですね、本人の希望で2を選択されたのか、それとも村の政策で採用されたのか、この点はいかがでしょう。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 募集につきましては当然村のほうで募集をかけておりますけれども、申し込んだのは本人でございますので、本人の希望で採用されたというふうに解釈をしております。
○議長(平林寛也君) 渡邉議員。
◆8番(渡邉尚省君) この20名の皆さんはですね、職員と同じ条件で仕事をしているというふうに思います。責任も同様かと思います。今後、処遇の改善等はどうなのでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 今年も最低賃金等が引き上がって、来年から引き上がる予定だということで聞いております。そういう状況の中で最低賃金を割らないように、そういうことは考えていきたいというように思います。
○議長(平林寛也君) 渡邉議員。
◆8番(渡邉尚省君) 次に、その他職員の問題です。嘱託職員は14名、臨時職員は174名の皆さんが役場の仕事を支えてくださっています。準職員を合わせると200名を超える大勢の皆さんによって村の貴重な仕事が支えられているということがわかります。
 日ごろは役場で、あるいは出先機関で目にする役場職員が担っていると、こういう人たちがやっているんだというふうに思ってきましたが、実は2倍以上の正職員以外の職員の参加によって役場の仕事が支えられているということを私はこの調査といいますか、を通して知りまして、改めて考えさせられているところです。今後、嘱託、臨時職員等の処遇の改善というのはあるのかどうか、この点はどうでしょう。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 先ほど申し上げましたように最低賃金の関係もありますので、そういう中で考えていくということで、割らないようにしていきます。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 勘違いされてはいけないので、言いわけではないですけれども、臨時職員につきましては通常雇用はしてございません。季節的に事務職でしたら何かの取りまとめで、例えば総務課でいいますと、税の申告相談期間中の事務処理のためにお手伝いをいただくとか、そういったことの積み上げでございますので、臨時職員174名につきましては、ほとんどの方が季節的に臨時的にお願いをしているということでございますので。
 それと、延べという解釈でございますので、その辺は御理解をいただきたいと思います。
○議長(平林寛也君) 渡邉議員。
◆8番(渡邉尚省君) それでは次に、特定秘密保護法は廃止、撤廃の声をということについての質問を行います。
 初めにですね、12月6日の深夜、参議院でも強行採決されました。衆議院でも参議院でも審議すればするほど危険な内容が明らかになる。秘密の内容についての質問に対して、答弁が曖昧で二転三転を繰り返すいいかげんなものでした。公聴会が開かれたが、公述人全員から反対または修正を求められました。にもかかわらず、その翌日には特別委員会を開き、激しい怒号が飛び交う中で強行採決されました。そして、その日のうちに本会議を開き、採決を強行しました。両院とも同じやり方で強行採決しました。この暴挙は到底許されるものではありません。
 これに対して日本弁護士会、日本ペンクラブ、新聞協会、放送協会、学者、専門家、テレビニュースキャスター、映画監督、俳優、劇団、演劇等々が反対の声を上げています。全国各地で連日のように反対の集会やデモが行われ、12月6日は1万5,000人が国会を包囲したということであります。ノーベル受賞者の白川さん、益川さんを含め著名な学者や教授、研究者ら3,500名が反対する学者の会が結成されて広がっております。
 秘密保護法強行採決の模様は連日報道され、反対、廃止、慎重審議を求める世論は8割を超えました。国会の中では多数でも国民世論は反対が多数です。国民の声を無視しての暴挙に全国から怒りの声が広がっています。
 長野県内においても廃止を求める意見書が議会から上がっています。12市町村から問題が大きすぎる、理解できない、廃止などの声が上がっています。松本市長は反対を表明しています。安曇野市長は不十分な面がたくさんあり、施行までしっかり改正してほしい。世論を盛り上げるしかないと、強い懸念を表明しています。
 村長、御存じと思いますが、どのように見ているのでしょうか、いかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 11月28日の信毎の欄にですね、77市町村の首長がですね、どういう立場でいるかということが示されております。私のところへも調査が参りまして、私は一番多い63人、今国会での成立にこだわらず慎重に審議すべきだということの中で答えをさせていただいております。
○議長(平林寛也君) 渡邉議員。
◆8番(渡邉尚省君) 賢明なアンケートにお答えされたというふうに思いますが、結果は慎重に、時間をかけて、これを裏切る結果になったというふうに思います。
 松川村議会に対してもこれに反対する請願が提出されています。国会で成立したとはいえ、憲法違反と危険きわまりない内容は何一つ変わっていないので廃止を求めて、その声を大きくしていくことがますます重要だと思います。
 マスコミでは秘密保護法の危険性指摘、廃止を示唆する報道が行われています。この翌日にはですね、世論調査では82%が廃止、修正を求めていると。これは信毎にも大きく朝刊でトップで載りました。
 こういう上に立ってですね、村長に質問をしたいのですが、信濃毎日新聞は社説でタイトルをつけました。「かつて来た道をたどる懸念」があるというタイトルをつけました。この社説では昭和12年2月、軍機保護法改正案が提出されたと。時の陸軍大臣は各国の諜報活動が活発化していると。兵器開発競争も激化しているとして罰則を強化した法案を10日間の超スピードで成立させたと。5カ月後に盧溝橋事件が起こり、それを契機に中国に対する全面的な侵略戦争が始まったと指摘しています。安倍首相が国会で行った秘密保護法案の説明と実によく似ているなと思います。特定秘密保護法と戦前の軍機保護法が重なって見える。このように指摘して警鐘を鳴らしていました。私は実に的を射た事の本質を指摘しているなと感じました。村長は、この社説の指摘をどのようにお考えになりますか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 私は社説を読んでおりませんので、また読んでからコメントさせていただきたいと思います。
○議長(平林寛也君) 渡邉議員。
◆8番(渡邉尚省君) ぜひ生の声を聞きたかったのですが、残念です。ぜひ社説を見ていただきたいと思います。
 次に、強行採決された翌日の12月7日土曜日、これも信毎ですが、鳥越俊太郎さん、有名な方です。この方は「国民の反対を押し切って強行突破を図った安倍政権の背後に平成のファシズムの足音を聞く思いがした。」こういう中見出しといいますかね、がついていることが発表されました。
 この中で石破幹事長の「単なる絶叫戦術はテロ行為と本質において余り変わらない。」この発言は図らずも安倍政権の本質をずばり言い当てた。国民の反対の声に耳を傾けようとしない安倍首相のファシズム的体質と通底しています。重なっているということで警鐘を鳴らしていました。狙いをずばり突いているなというふうに思いました。これも信毎であります。これについては、どうでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) ちょっと問題が大きすぎるような気がするんです。私は一村の首長でありますので、新聞のそれぞれの見出しというか、ことについては申し上げられませんけれども、あのことによって内閣の支持率が10%以上ダウンしているわけです。そういう中でもっと支持率が低くなればですね、また総選挙等があるというように思います。そういう中でこれからの日本のかじ取りを誰に任せるか、みんなが考えていけばいいというように思います。私は私なりに考えてまいります。
○議長(平林寛也君) 渡邉議員。
◆8番(渡邉尚省君) 私はですね、村長という立場はですね、村の平和と村民の命を預かる責任者であるというふうに思います。そういうことで村長の見解を伺っているということであります。ということで村長もこれについては、それなりに受けとめているなというふうに感じましたが、もう一歩も二歩も踏み込んでですね、しっかりと理解を深めていただきたいなというふうに思うところです。
 次に、秘密保護法は内容が曖昧、秘密の指定や妥当性のチェックなど国会での審議はこれからです。そのために秘密保護法の何が問題なのか、その核心をつかんで反対、廃止の世論を大きくしていかなければならないと思います。この点では、村長も思いは同じではないかというふうに考えますが、こういうような考え方に立っていくということについてはいかがでしょう。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 議員のおっしゃられるとおり、私は松川村の村民の生命、財産を守っていくことは十二分に承知というかですね、考えてやらせていただいております。今の件につきましてはですね、長野県には町村会があります。そういう中で今後十二分に検討もしていきたいと思いますし、また声が出たときには、率先してそこに参加をしていきたいというように思います。
○議長(平林寛也君) 渡邉議員。
◆8番(渡邉尚省君) 次にですね、この秘密保護法はあらゆる点で憲法に反する違憲立法であるというふうに私は考えております。次の3点は、問題の核心であるというふうに考えています。
 その第1は、憲法で保障されている国民主権に反する。特定秘密には歯どめがなく、際限なく秘密が広がる。国民の知る権利がじゅうりんされれば、国民主権は成り立たなくなるという問題であります。
 第2は、憲法で保障されている基本的人権をじゅうりんする弾圧立法であるということであります。何が秘密か、それも秘密です。ということで秘密を漏らした人、知ろうとした人はもちろん共謀した人、唆した人、あおった人も処罰される。裁判になっても特定秘密は開示されない。弁護しようがなくなり、重罪にされる。まさに暗黒社会が待っている。戦前の軍国主義時代を想起させる恐ろしい法律です。
 第3は、憲法の平和主義に真っ向から反する戦時立法ということであります。国民の目、耳、口を塞いで海外で戦争をする国を目指す。これが目的です。
 この3つはですね、まさにいつか来た道を許すなと言われるゆえんです。集団的自衛権、国防軍、徴兵制と安倍首相には次のメニューが用意されているようです。平成のファシズムは絶対に許してはなりません。
 今さまざまな分野で活躍されている各界の著名な皆さんが、立場の違いを超えて声を上げているのは、そのためではないでしょうか。非常に重大な問題であります。この3つに凝縮されているこの秘密保護法、憲法に真っ向から反する、こういう違憲立法であるというふうに考えます。このことについては村長いかがでしょう。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 私どもが選んだですね、国会議員の皆様がこういう法律を成立させているわけであります。意見は意見としてあるというように思います。先ほども申し上げましたように、内閣支持率がぐっとおっこってきていると、そういう中でしっかりと判断をしていかなければいけないというように思います。
 今、言われた3つにつきましては、それぞれわかりますけれども、私ども公務員にも秘密を守らなければいけないという義務は課されております。そこら辺のところもありますのでね、これが全ていけないとか、いいとかということは私はちょっとこの場では申し上げられませんけれども、町村会の中で動きますときには率先して動いていきたいというように思います。
○議長(平林寛也君) 渡邉議員。
◆8番(渡邉尚省君) 私は今の村長の公務員という立場、そして村の最高責任者であるという立場、これについても理解をしなければならないというふうに思います。ですから、限界があるということは一定承知はしていますが、もう1つの面ではね、私が思うのは民主主義ということであります。民主主義の根本は、主権者は国民であるということです。一旦、選挙をやって決まったんだから、後は野となれ山となれ、仕方ないんだというのはね、これは民主主義じゃないと思うんですね。
 仮にそういうふうに違った結果が出た場合はね、それは違うよという声を上げてですね、それを是正していくと。そういう運動をしていく、声を出していく、行動をしていくということはね、民主主義ですよ。これを否定したら民主主義が成り立ちません。どっかの国みたいにね、弾圧される、粛正される、消されちゃう。こんなことになったらえらいことです。
 戦前の日本は、事実上そういうような時代で意見表明ができなかった、意思表示ができなかった、そういう中でどんどん、どんどんあの真珠湾攻撃もそうです。全く国民にはひた隠しにして、突然真珠湾攻撃をおっぱじめたわけですよ。ですから、秘密というのは非常に一面恐ろしい。そういうものを持っている。国民を一気に不幸に陥れる。こういう性格を持っております。ですからやはり違うもの、大変な問題があるということは声を出せる人は大いに声を出してね、そして世論を高めていくということ、これが民主主義だというふうに私は思っております。
 その上で最後の質問をいたします。希代の悪法特定秘密保護法は廃止するしかありません。松川村の未来を託す子供たちのためにも廃止せよの声を上げようじゃありませんか、いかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 前から申し上げておりますように、子供たちを戦争に出すということについては絶対反対をしてまいります。
○議長(平林寛也君) 渡邉議員。
◆8番(渡邉尚省君) 村長の思いは、今年の広島の平和記念式典、みずから参加して来られたと思います。松川村政はこの数年、毎年子供たちを送って、そして平和の心、平和が大切であるということをですね、子供たちに学ばせて、そういう子供たちを育てるということをですね、やってきたのではないかというふうに思います。今後もですね、そういう政策を一層強めていただくことを強く求めまして私の質問を終わりたいと思います。
 以上で質問を終わります。
○議長(平林寛也君) これで村長の政治姿勢についての質問を終わります。
 ここで、11時15分まで休憩いたします。
                               午前10時55分 休憩
                               午前11時15分 再開
○議長(平林寛也君) 再開いたします。続いて、順位2番、3番井上直昭議員の質問事項、26年度予算編成に向けての質問を許します。井上議員。
◆3番(井上直昭君) それでは、続いて質問をさせていただきたいと思います。平成26年度予算編成に向けてお尋ねするわけなんですが、村長は3期目の任期折り返しの年度となったわけなんですが、当初4つの重点施策を約束し、確実な政策実現に取り組んでこられたと思います。折り返しに来た現在、昨日から査定に入ったと先ほどの答弁の中で言っておりましたが、26年度にはどんな構想を持って臨んでいるか、まずお尋ねしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) きのうから査定に入ったんですが、今年25年度の当初予算33億8,800万ということで出させていただきました。今、来年度当初予算が約40億くらいになるんじゃないかというように思っております。
 そういう中で、今まで約束をしてきたこと等につきまして、26年度の中でできるだけのことはしていきたいと。特にですね、急遽出てきたものがありますが、こういうものは後でまたそれぞれの担当のほうから説明をしてもらわなければいけないんですが、一番大きなものは小中学校の関係が、法律がこの8月だっけ、8月に改正になってですね、耐震補強工事が少し変わってきたわけです。そういう中で予算計上をしていかなければいけないものが出てまいりましたので、これについてまた後でそれぞれの中で話をさせてもらいますけれども、組んでいかなければいけないものが出てくるかななんていうように思っております。
 それから、あと道路改良等、特に大きいのは1の1号線の約1億の踏切改修。これで1の1号線は全て終了するわけであります。そんな中で26年度については、予算編成をしてまいりたいというように思っております。きのうちょっと始めたところですので、細かい具体的なことは言えませんが、できるだけの村民要望には応えてまいりたいということを考えております。
○議長(平林寛也君) 井上議員。
◆3番(井上直昭君) 約40億というあれになるということですね。
 それでは、太陽光発電についてお尋ねしていきたいと思いますが、この住宅用太陽光発電設置は地球温暖化防止対策ということの中で推進するものでありますが、各町村ではこの太陽光については力を入れている事業じゃないかなと思います。
 平成25年度の予算の中で設置する住民に対する補助金ですが、1,280万の80件という予定できて予算化しておりましたが、24年度、25年度現在の補助金交付額並びに件数がわかれば、ちょっとお聞きしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 住民課長。
◎住民課長(古畑元大君) それではお答えいたします。松川村住宅用太陽光発電設置費補助金でございますけれども、平成24年度は52件で789万5,000円の実績がございました。25年度ですが現在進行中でございまして、昨日末現在で42件の625万6,000円の申請が出ております。
○議長(平林寛也君) 井上議員。
◆3番(井上直昭君) 24年度が52件、25年度現在では42件と、村民もやはり地球温暖化防止並びにやはり今の太陽光をやっていきたいという気持ちは十分あるのではないかなと思います。
 そこで、補助対象者の限度額が今16万ということになっていますが、この額は妥当かどうかちょっとお聞きしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 村としては妥当と考えております。
○議長(平林寛也君) 井上議員。
◆3番(井上直昭君) 1基設置するには高額な費用がかかります。なかなか太陽光をやりたいと手を挙げられないのが実情じゃないかなと思います。この補助金の関係は各市町村でやっていますし、国でも進めている事業だと思います。この事業を26年度も継続していく予定はどうでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 今の時点ではしたいと考えております。ただ、これからの予算査定の中でどうしてもできなくなる場合があるかもしれませんが、今の場合はやっていきたいというように考えています。
○議長(平林寛也君) 井上議員。
◆3番(井上直昭君) ぜひ26年度もしくは27、28、ぜひやっていっていただきたいと思います。やはり住民も設置するにはある程度の賄いがないとできない、そういうことの中でいつやろうか、いつやろうかということの中で高額な費用がかかりますので、なかなか手を挙げられないのが実情だと思います。
 それで公の施設、現在庁舎、給食センターの2カ所設置だと思います。庁舎の売電額ですが、月どのぐらいになっているか、わかれば教えていただきたいと思います。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 公共施設の太陽光設置は南保育園も設置をしてございます。御質問の庁舎関係でございますけれども、庁舎の太陽光発電につきましては、発電した部分はとりあえず使って余った部分を売るという形になってございますので、売電額という御質問です、月々変わっておりますけれども、平成25年度におきましては11月15日までで9,720円の売電額でございます。
○議長(平林寛也君) 井上議員。
◆3番(井上直昭君) 今、月に9,000と言いましたよね。私は民間と同じように一旦売ってね、それで足りない分は電気料としてやっているのだと思ったんですよ。9,000円。ちょっとお聞きしたいんですが、何キロワットシステムになっています。すみません。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 庁舎では最大25キロワットでございます。南保育園につきましては20キロワット、これは最大でございますけれども、そういった発電量でございます。
○議長(平林寛也君) 井上議員。
◆3番(井上直昭君) 25キロワットというと、平均すれば年間90万ぐらいにはなるということですよね。特に太陽光の関係は大体20年ということの中で、約1,800万ぐらい売電できるんじゃないかなというような感じを持っているわけなんですが、給食センターでは月平均10万円前後になるそうです。それは30キロワットらしいんですがね。そういうことの中で多いときは22万ぐらいになると、月に。これは特に5月ごろということをお聞きしました。
 そういう中で、やはり太陽光発電をすることによって電気料等が節約できるということの中で、先ほど言いました南保育園が現在太陽光をやっているということの中で、北保育園、小中学校、ゆうあい館など年々光熱費が増加しているわけなんですが、ところでそういう施設へ太陽光発電を設置したらどうかと。長い目で見れば大きなメリットがあるんじゃないかなと、こう思います。そういうことの中で北保育園の設置はどんなもんでしょうか。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 今のところ既存の公共施設への太陽光設置は考えておりませんけれども、検討する余地はあろうかと思います。例えば県でしたら屋根を貸して民間活力を利用するですとか、そういった部分もございますので、とりあえずは当面村として直接太陽光設置、既存の建物には考えておりません。
○議長(平林寛也君) 井上議員。
◆3番(井上直昭君) 私も後で聞こうかなと思ったんですが、小中学校は先ほど村長の答弁の中で改築が始まるということの中で、小中学校も改築後にやはり、改築というか改修ですね、後にそういうことを考えていただければと思います。小学校が約予算の中では730万、それから中学校が420万の光熱水費だということの中で、やはり太陽光をまた改修後ですか、考えていただければと思います。
 それから、ゆうあい館ですが、この光熱水費は約800万ほど予算の中ではあるわけなんですが、やはりゆうあい館も風呂、それから電気の関係でも大分使っていると思います。そういう中で先ほどの総務課長の話では今のところ考えていないということですが、また検討して、ぜひ太陽光も考えていただければと思います。そういうことをやることによって断熱効果があり、屋根裏の暑さを軽減したりCO2削減、環境保全からもいいと思います。どうか検討をして、ぜひお願いしたいと思います。
 次に、ふるさと納税、ふるさと応援基金についてお尋ねしたいと思います。ふるさと応援基金は各市町村では大いに関心を持っている事業じゃないかなと思います。寄附者はどこの市町村に寄附してもよいし、またメリットとして所得控除があったり、また謝礼をいただけると。これが魅力というようなことも言っている方もいます。
 25年度12月現在、何人からのいくらの基金を寄附していただいたか、ちょっとお聞きしたいと思います。もしわかれば、24年度もできればわかる範囲で結構ですが、お願いしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 昨日現在の調定額で申し上げます。19件で75万円の御寄附をいただく予定になっております。
 なお、平成24年度につきましては、17件で98万5,000円でございます。以上です。
○議長(平林寛也君) 井上議員。
◆3番(井上直昭君) 25年度はまだ12月現在ですのでわかりませんが、基金の積み立てはどのくらいになっているかわかります。わかればお願いしたいと思いますが。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 基金の残額でございますが、平成24年度末243万9,000円となっております。
○議長(平林寛也君) 井上議員。
◆3番(井上直昭君) 基金が243万、同じ長野県の阿南町ですが、基金が1億を超えたそうです。謝礼としてお米を送っているそうです。ちょっとお聞きしたいんですが、納税者にはどのような謝礼をやっているか、わかればお願いしたいと思います。
 寄附の金額によって謝礼の単価が違うと思うんですが、もしわかればお聞きしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 松川村につきましては、御寄附をいただいた方々に謝礼を申し上げているわけですけれども、おおむね1割程度ということで行っております。最大でも6,000円程度といったことで、その季節によって農産物等をお送りしているのが現状でございます。
○議長(平林寛也君) 井上議員。
◆3番(井上直昭君) 謝礼が1割程度ということですが、阿南町では1万円に対して20キロのお米を送っているそうです、謝礼として。これが大人気だそうです。
 PRはどのようにやっているか、お聞きしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) PR方法ですけれども、現在村の公式ホームページに記載をしてございまして、ふるさと応援基金の御案内ということで、そこをクリックしていただきますと、詳細につきまして画面で見られるようになっております。
 あとは口コミといいますか、そういったことでお願いをしている部分もございます。以上です。
○議長(平林寛也君) 井上議員。
◆3番(井上直昭君) ホームページというお答えですが、私も昨日ホームページを開いてみました。「遠方にお住まいの本村出身の皆様、本村に思い出のある全国の皆さんから寄附をお待ちしています」というようなことが書いてありましたし、寄附が5,000円以上、寄附をいただいた際は専用納付書並びに現金書留というようなことを書いてありました。
 それから、お礼として先ほど課長が言ったように、その季節のものをやるというようなことでシクラメン、イチゴ、鈴ひかり、リンゴというようなことを書いてありました。このホームページは村内の関係者、それから村内に関係のある方だけが見るのが主じゃないかなと私は思うんです。大阪、名古屋、東京と出張してもチラシを配ったり宣伝に行っただけの効果があると思うんですが、どうでしょう、実施してみれば、ちょっとお聞きしたいんですが。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) そういったPRも必要かと思いますけれども、余りやってしまいますと、ほかの自治体からの税額をいただくということでございます。そういった部分でほかの市町村に出向いてまでPRするのはどうかということをちょっと考えておりますので、今のところそういったことは行っておりません。
 ただ、民間のふるさと納税に関する地方サイトというのがありまして、そこを見ますと全国どんなふるさと納税のお土産があるか、そういったものも見られるようなサイトはございますので、必然的に松川村が、そこにヒットするというような形はできるかと思います。ですので、村でPRをするのはあくまでも今のところホームページでという形を行っていきたいというふうに考えております。
○議長(平林寛也君) 井上議員。
◆3番(井上直昭君) そういうこともあろうとは思いますが、やはり寄附者にしてみれば魅力がないとなかなか目を向けてくれないのが実情かなと思うわけです。やはり阿南町がこれだけの人気があるのはPRではないかなと思うわけです。
 松川村もブランド米、米、リンゴですね、特に米、鈴ひかりは全国でも高い評価を受けています。個人名を言ってはどうかと思うんですが、北部の一柳さん、もう2連連続全国で優秀な米づくりということで表彰されています。そういうことの中で阿南町に負けない、米でも今、ホームページの中にあるリンゴ、シクラメン、イチゴを大いに1割なんてことを言わずにたくさん出していただいて、それだけまた見返りが来るような努力をしていただければありがたいなと私は思うわけなんですが、特に全国から基金が集まるような工夫をぜひお願いしたいと思います。
 次に、高齢者入浴券給付についてお尋ねしたいと思います。70歳以上の高齢者にすずむし荘、松香荘の入浴券を配布していただき、特に高齢者は元気のいい人は仕事の後、暖かなラドンの湯につかり疲れを落とし、本当にありがたく、また風呂上がりでうちへ帰って一杯やりたいというようなことで元気を出しているのではないかなと思います。
 ただ、気になるのが利用率です。24年度利用率と何人で給付額はどのくらいになっているのかちょっとお聞きしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 24年度の利用率ですが、人数は延べで1万6,462人、利用率が38.7%、金額が493万9,800円であります。
○議長(平林寛也君) 井上議員。
◆3番(井上直昭君) 利用率は今報告で38%、多い方は20回券を使い終わる方もいれば、全然使用もしない方もいるのではないかなと私は思います。
 ここで、入浴券の1ないし2割を障害者の方にも暖かな入浴券の給付を考えたらどうかと思いますが、どうでしょう。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 現在、70歳以上の方に20枚出しています。そういう中で障害者の方に特に出すという考え方は今、私は持っておりません。
○議長(平林寛也君) 井上議員。
◆3番(井上直昭君) 今考えていないということですが、福祉課長にお聞きしたいんですが、障害者手帳を持っている1級から3級の方は、私が聞いた中では250名ぐらいいるということを聞いているんですが、この数字でいいでしょうかね。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) やはり捉えた月、それぞれ日々の更新があったり新規があったりしますが、大体250から260の間という数字になろうかと思います。
○議長(平林寛也君) 井上議員。
◆3番(井上直昭君) 手帳保持者が少ないことから、先ほども言いましたように1ないし2割の入浴券給付は障害者にとって大変うれしい給付だと思うんです。どうか検討をしていただき障害者にも温かな手をお願いしたいと思います。ぜひ御検討をお願いしたいと思います。
 それでは、すずむし小包便のことについてお聞きしたいと思います。スズムシの人工飼育に取り組む村のグループの村おこしこぶし会は、昭和60年に有志により発足したわけなんですが、ゆうパックによる小包便は、昭和62年から約27年間続いてきて、今期で幕を閉じることになったわけですが、本当に残念に思います。
 会長の甲斐澤さんは後半実質一人でやっておられ、村の職員も協力してもらいながら今までやってこられ、本当に甲斐澤さん長い間お疲れさまでした。来期以降も村民、子供たちのために学習などをして、飼育したスズムシを役立てたいと、そう話してくれました。どうですか、村が先頭に立って引き継ぐことはできないか、ちょっとお聞きしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) スズムシの小包便につきましては、ただいまの議員さんおっしゃられたとおり、村おこしこぶし会が27年にわたりまして行ってきた事業でございます。
 村もすずむしの里づくり推進の一貫としまして経済課職員が協力してまいったことでございますけれども、先ほどおっしゃられたとおり、会の事情により来年度からは小包便についてはやめるということになりましたけれども、人工ふ化活動は継続して公共施設等へスズムシの飼育ケースを置きまして、地域の皆さんがスズムシに関心を持ってもらう活動、それから子供たちに関心を持っていただく活動に切りかえていくということでございますので、村といたしましてもその部分がすずむしの里づくりの一環に当たる部分につきましては支援してまいりたいということで、継続して小包便はいたしませんが、そのような形で支援してまいりたいということで考えておりますので、お願いいたします。
○議長(平林寛也君) 井上議員。
◆3番(井上直昭君) 飼育はこれからも引き続いてやっていき、公共施設等へ配布。人工飼育も会長の甲斐澤さんの指導を受けながら私は小包便も、男性長寿日本一と名を売って発送をすれば、村の宣伝にもなるし、多いときは700個も発送をしたということを聞いております。
 また、年々数少なくなる野生のスズムシも稲作の消毒等により減少してきています。野生のスズムシを捕獲して、人工ふ化をしてまた里へ、あるいはすずむし公園のほうへ放してやれば、すずむしの里のイメージもよくなるんじゃないかなと思います。
 すずむし保護条例もでき、小包便を待っている北は北海道から南は沖縄まで実施してきたわけなんですが、このお客様たちの待ち望んでいる点からも、小包便とか、野生のスズムシを絶やさないためにも、村が先頭に立ってやっていただくことができないか。もう一度、特に小包便のほうもあわせてお願いしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 甲斐澤議員には長い間やっていただいた小包便についての感謝を申し上げたいと思いますし、またこれからもふ化に協力してやってくれるということでありますので本当に感謝をするところであります。
 長い間、小包便をしてきていただいてそれなりの苦労はあったというように思いますし、私どもが口で言うような簡単なものではないというように思います。井上議員につきましてもそういうことを承知の上で言われているというように思いますけれども、すずむし公園もつくりました。そして、こういう機会の中で松川村へ訪れてほしいというように、私は切りかえてまいりたいという今のところ考え方であります。ぜひ今まで電話で送ってくれという人には松川村へ来てすずむし探索会等は、これからも西原の皆さんと協力しながらやっていくという考え方でおりますので、松川村へ泊まって、松川村のこの風景の中でスズムシを聞いていってほしいというようにやっていきたいというように今は考えております。
○議長(平林寛也君) 井上議員。
◆3番(井上直昭君) よくわかります。先ほども言いましたように、稲作等の消毒によって減少してきたということです。私の田んぼにも大分スズムシが鳴いていたのが、今は全然鳴いておりません。
 そういうことの中から、会長である甲斐澤さんから指導を受けながら、ぜひふ化をして、すずむし公園ですか、それからまた絶やさないためにも野生に放してやるというようなことをぜひ村としても続けていっていただければありがたいなと思います。特に先ほど村長が言ったように、松川村へ訪れてほしいということの中で、その辺も私も応援していきたいと、こう思っております。
 次に、パターゴルフ場についてお尋ねしたいと思います。昨年から検討、話題になっているパターゴルフ場ですが、私が通るたびに利用の気配がない。今利用状況はどのようになっているか、お聞きしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 社会教育課長。
◎社会教育課長兼公民館長(大澤浩君) それではお答えします。25年の11月末現在でありますが、利用者は704名であります。昨年、年間で397名でしたので約1.8倍、307名の方がふえている今状況でございます。
○議長(平林寛也君) 井上議員。
◆3番(井上直昭君) 300何名から700何名になったということの中でふえてはきていますね。これは24年度から使用料が700円を100円に減額したということの中で、家族ぐるみで楽しんだり、健康増進の意味からも利益を上げない施設であり、大いに利用してもらいたいという村の考えでした。そこで704名というと7万400円ということでいいだね、どうでしょう。
○議長(平林寛也君) 社会教育課長。
◎社会教育課長兼公民館長(大澤浩君) 704名のうちでありますけれど、有料の方が685名でございます。無料の方が19名という形でありますので、今現在の料金の関係につきましては6万8,500円でありますのでお願いいたします。
○議長(平林寛也君) 井上議員。
◆3番(井上直昭君) そういうことの中で大いに利用していただきたいということですが、1年、約1年間進めてきた中で、何かアイデアといいますか、検討してきた中で何かこのパターゴルフ場にかわる何か考えがあったらお聞かせいただきたいと思います。
○議長(平林寛也君) 社会教育課長。
◎社会教育課長兼公民館長(大澤浩君) 今の現状でございますけれど、芝の維持管理に年間約60万円の、それから受け付け、料金の徴収管理の関係で同じく年間60万円くらい、委託料として約120万円かかっているような状況でございます。
 検討したところでありますけれど、今のところこれといってという施設の考えがありませんので、今の現状ですが、芝の管理は委託していきたいと考えております。料金、受け付けについてはマレットゴルフ場と同じく協力金というような方向で今考えておりますのでお願いいたします。
○議長(平林寛也君) 井上議員。
◆3番(井上直昭君) 120万円ほどかかるということですが、確かに6万8,500円の使用料に対して120万円かかるということですが、やはりこれはあくまでも利益を上げる施設ではないということの中で、私は隣のマレット場ですが、これはこまくさが管理しており、県内外からグループで利用したり、コースがよいことから利用者が多く、また大会も多いということを聞いております。住民が知らずに来たら大会やっていて、できないでということで帰る住民も多かったということを聞いております。できれば初心者向け、家族ぐるみでできるコースを検討してみてはどうかと思うんです。
 私は、無理に協力金ということを考えずに、そのコースは自由に使って家族で楽しんでもらったりしていただければというようなコースにしておけば、健康増進にもつながることと思いますし、また、そういうことも加味しながらコースを検討していただければと思います。
 回答はいいですが、これで私の質問終わります。
○議長(平林寛也君) これで26年度予算編成に向けての質問を終わります。
 以上で、3番井上直昭議員の質問を終わります。
 ここで13時10分まで休憩いたします。
                               午前11時56分 休憩
                               午後 1時10分 再開
○議長(平林寛也君) 再開いたします。
 続いて、順位3番、12番榛葉良子議員の質問事項、第6次総合計画の前期基本計画の進捗状況についての質問を許します。榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) では、第6次総合計画の前期基本計画の進捗状況について、前回途中でちょっと時間がなくなりまして、お聞きする時間がなくなりましたので、その引き続きについてお伺いしたいと思います。第2章で「健やかに笑顔で暮らす支え合いの村づくり」のところからお願いしたいと思います。
 前回の質問の折にもお聞きしましたけれども、子ども・子育て支援制度の新たな対策について、アンケートを実施してその集計をしているという、この前のお聞きした中では御返事がありましたけれども、それ以後についての何か進展があったりしましたらお聞きしたいと思います。お願いいたします。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 前回、9月アンケートが全て取りまとまりまして、あと事業を行う保育園の保育士たちの意見、栄養士の意見、そして関係する住民課、教育委員会、私ども福祉課、そして今現在子育てに関係する委員会であります子育て支援連絡協議会、もろもろの関係者の皆さんの意見を取りまとめて順調に進んでおりまして、27年の4月に向けて進めている段階です。そして2月にですね、子ども・子育ての設置会議の条例を上程させていただきたいというふうに思っております。以上です。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) この制度については本当に大きな変革を迎えるというのか、児童館の建設についても前回の質問の折では村長はできるだけ力を入れていくと、それから児童館を早目に取り組むとの答弁をいただいております。
 また、子供たちを取り巻く環境とか状況は、本当に日々変化しておりまして、子ども・子育て支援制度の実施計画を策定するに当たりましては、総体的に大きく子育て支援を考える時期ではないかと私は思っておりますけれども。例えばですね、福祉課と教育委員会の関係とかですね、教育委員会にも今いろいろ問題が国、県内から出ておりますけれども、その辺も考慮した中で、子供の支援について総体的にしっかり検討するときではないかと思っておりますけれども、その辺について村長はどのようにお考えでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 福祉とも、教育委員会とも相談をする中でですね、できるだけ取り組みを早目早目にしていきたいということはこの前、お答えしたとおりであります。
 ただ、児童館につきましてはもらえないと思っていた補助金が、何とかつきそうだという状況の中で、27年度の建設になるかなというように思っております。そんな中で、この前と若干期間がおくれてきておりますけれども、村の財政等も考えながらできるだけのことはしていきたいというように考えております。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) 児童館については状況が変わってきているのは承知しておりますし、議会としても十分検討していきたいと思っております。先ほども1つ、その課の体制ですね。その辺についてはどんなふうに、福祉課と教育委員会との関係とか、その辺については検討というものはされますでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 27年から幼保一体教育が始まるということの中で、現在職員、課長を一人向こうへ出して検討させていただいています。
 そういう中で今、教育委員と福祉課を一緒にするとかですね、そういうことまではまだいきませんけれども、それなりきの対応は考えなけりゃいけないと。福祉にあるのを教育委員会に移さなけりゃいけないと、そうすると教育委員会が狭いから場所をどこか庁内へ持ってこなけりゃいけないとか、そういうことも考えてはいますけれども、今ここでどういうようにしますということはまだ言えません。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) 今、2月に立ち上げて検討するということなので、その辺についてはこれから大きく変わっていく中で、ぜひ体制をきちんと検討していただきながら、日々変化する状況の中で子供たちに十分な支援ができるような取り組みをお願いしたいと思います。
 24年度決算の意見の中でですね、最近、療育という問題がすごく取り上げておりまして、療育を連携をとりながら取り組んでいただきたいという意見に対しての答えの中でですね、就園後のリソースルームでの療育授業の充実に取り組むとの報告がありましたけれども、その辺について内容の説明をお願いいたします。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 村長ですね、挨拶の冒頭で言いましたように、新年度事業でまだ予算がついていませんので、少し福祉課は査定していただいたんですが、あくまでも案ということでお聞きをいただきたいんですが、今言われたように最近発達に心配なお子さんがふえてきているということで、村もですね、今まではそういうお子さんたちが保護者の皆さんと病院に行って病院の先生の指示をいただいて、必要ならば保育園で加配をつけたり、また必要な児童の給付ができる園に行ってやっていただいたわけなんですが、就園後はですね、なるべく保育園の中でそういうお子さんたちに療育事業をやっていただいて、というのは、そういう発達に心配な施設がですね、そこもやはり理学療法士や作業療法士の先生が、先生の指導のもとに保育士さんの資格を持った方がそういうことをやっているもんですから、うちの保育士もそういう医療や何かの折に一緒に病院に行って先生の話を聞いたり、理学療法士や作業療法士の皆さんとも非常にそういうことも進めていますので、4月からは就園後はなるべくできる限り、北、南それぞれ今主任の保育士がそのリソースルームの担当になって療育事業を1時間弱ぐらい、朝の会でやってですね、そして、その後全体では保育園全体で運動遊びをやって、その全体的に発達を促すことをやって、そして、もとのクラスに戻るような形をやっていけないかということで予算も含めて検討しているという状況でございます。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) 療育の必要な子が本当に1割と言われている中でですね、すごく大事な事業だと思っています。5歳児健診を松川村は行っていただいて、入学前の対応というのは十分していただいていると、ほかの町村ではなかなかそこまで手が行き届かないところもあるようですけれども、松川の場合には早くから5歳児健診をしていただきながら取り組んでいただけるというのはとてもありがたいと思っていますけれども、今おっしゃった入園に際して、そういうのを取り組んでいくと。では、その前の段階というのは、5歳児健診では出てまいりますけれども、入園前の状況というのはやはり保健師さん等の巡回の折とか、親御さんからの相談とか、そういうところで捉えていくという考えでしょうか。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 入園前は、やはりそれぞれ6カ月、10カ月とか、1歳、1歳半、2歳、それぞれ健診がありまして、その折に保健師がスクラム・ネットさんの作業療法士の皆さんや理学療法士の皆さんと一緒にお子さんの状況を見てやっていたわけで、その中で療育的なものでは遊びの教室というのが3歳以上の方でやっていまして、遊びの教室もおもちゃ組という3歳未満のお子さんたちも、1月に1回同じようにスクラム・ネットさんを呼んで療育の授業をやっていたわけなんですが、就園後を保育園でやることによって、そのおもちゃ組の部分を1月に1回のやつを回数を2回からもう少しふやせたらということで、小さいお子さんからしっかりやっていくと。
 そして、これもまだ予算の査定の段階ですが、理学療法士の方を呼んでしっかり小さいころから確認しながら。ただ、やはり保護者の意識というのも要るもんですから、保護者の方に理解していただきながら細かに、きめ細かに進めていきたいというふうに思っております。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) 本当にこれ、早くから取り組むと本当に改善されるという事例もたくさんあるということもお聞きしていますし、今すばらしい取り組み、課長の思いは受けとめましたけれども、新年度予算についてぜひ村長、その辺も十分考慮した上で、福祉課、もう査定は終わりましたでしょうか、ぜひ受けとめて十分に予算を組んでいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) お金ください。何でもします。そんなことは冗談ですが、今始まったばかりですので、村としましてもらったお金はみんなに返していきたいという私は考え方ですので、意に沿うかはわかりませんけれども、議会までにしっかりとつくって皆様にお示しをしていきたいというように思います。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) 今の冗談の話は、最後に新年度予算のところで逆にお聞きしますので、よろしくお願いしたいと思います。
 本当にこれ大変な、世の中全体で支えていかなければいけない大変な問題ですので、親御さんの理解をしていただいたり、周囲の方の支援をいただいたり、本当に村全体で取り組んでいくという姿勢をぜひこれからお願いしたいと思います。それぞれ皆さん頑張っていてくださりますので、私自身も協力しながら頑張っていきたいと思いますのでお願いいたします。
 次に、第3章の「安全で安心、快適に暮らせる村づくり」ですけれども、可燃ごみの排出量の状況が、先日ですね、穂高広域施設組合の決算議会の折に松川村の可燃ごみの排出量の減が他町村よりもちょっと少なかったように感じました。可燃物は23年度が1,339トン、24年度が1,338トンで1,170キロだけの減、0.1%の減となっておりました。生坂村は2.1%の増でしたので、松川村がそれに次いで構成する町村では2番目にちょっと減量が足りないというふうに受けとめましたけれども、不燃物につきましても23年度は2,831キロ、24年度は2,620キロで7.7%の減でした。平均でいくと他町村のを見させていただきましたけれども、この不燃物につきましては安曇野市が57.9%の減、隣の池田町さんは22.9の減、松川村が7.4%の減ということで、ちょっとこの辺についてはどうしたのかなということでお聞きしたいんですけれど、その辺の減量が進まない原因とか分析とかされておりますでしょうか。
○議長(平林寛也君) 住民課長。
◎住民課長(古畑元大君) ただいまの議員さんおっしゃいました穂高広域の内容につきましては、そのとおりでございますが、松川村の状況を御説明いたしますと平成21年度、22年度の燃えるごみの関係でございますけれども、減量となりました。23年度が22年度より52トンほど増となってしまいまして、平成24年度も対前年でいきますと1トンの減という状況でございました。
 これは穂高広域のほうでも全体でもこの23年度につきましては急激にふえまして、組合でも原因を分析した結果、ごみの有料化になって10年が過ぎ、分別やごみの出し方のルールが徹底されなくなってきているために、リサイクルできる古紙など焼却に回ってしまったりしたのではないかと。本来、リサイクルできるものが分別できるんですが、焼却に回ってきてしまっているのではないかという分析をしたところでございます。
 これを受けまして、村でも25年度に入りましていかにごみをつくらない生活をするか認識をしていただくために、環境衛生部長会でお話をしてごみの減量について説明をさせていただいて、「広報まつかわ」の6月号でも掲載をいたしました。この効果だと思いますけれども、11月現在で昨年と比べますと12トンの減という状況で啓発の効果が出ているものだと思います。また23年度、急激に松川村だけ率で言いますとふえておりますけれども、逆にそれ前までは減量、ほかの町村と比べると松川村は量が少なかったという状況だったということも言えると思います。
 あと不燃の関係につきましては、穂高広域の数字での不燃物につきましては、乾電池や蛍光管等のそういった不燃物でございまして、うちは独自ルートといいますか、リサイクル協会のほうに出している不燃物の関係でございますが、それは横ばいというか、物よってはふえたり減ったりという状況でございます。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) 以前からの累計でいくと、そんなに心配、心配というのか、取り組みが不十分だということではなくて、ずっと状況を見ていると取り組んでいることはよくわかりましたけれど、実施計画の中では目標が26年度は1,222トンという数字が出ておりますが、26年は来年ですけれども、これに向けての新たな取り組み等あるのか、それから目標達成は可能と考えておりますか。
○議長(平林寛也君) 住民課長。
◎住民課長(古畑元大君) 新たな取り組みでございますけれども、先ほど御説明しました村民の方への啓発等で減量を御協力をお願いしてやっていくという形でございます。
 議員さんおっしゃいます目標につきましては、平成26年度の1,222トンは難しい状況でございまして、目標につきましてもちょっと変更をしてまいりたいと思います。この数字につきましては穂高広域施設組合のほうでも平成24年の1月に修正、見直しをしているところでございます。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 今、課長簡単に難しいから見直しするというように言われましたけれども、26年、もう1年ありますので、見直しをせず、この数字に近づけるように努力をしてもらいたいというように思いますし、また来年役員の方がかわられます、区の役員。そういう中でしっかりとPRをしていかなければいけないというように思っておりますので、できるだけ数字を近づけてまいりたいというように努力いたします。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) せっかく今回の実施計画から目標数値を入れましたので、それに向かって、今年が無理だといっても、今、村長おっしゃったように来年ありますので、ぜひこれは村民一人一人が意識すれば、本当に1人が100グラム減らしたって、それだけの数字になるわけですから、その辺についてはぜひ諦めずに目標数値を達成できるように何らかの努力はしていただきたいと思います。できない数字ではないと思いますので、村民一人一人の啓発運動、10年たって有料が当たり前になったということではなくて、ぜひその辺について御努力をいただきたいと思います。
 その次ですけれども、省エネルギー、新エネルギーの進捗の状況でありますが、平成18年2月に新エネルギービジョンを松川村も策定いたしました。そのときの委員も私が務めておりましたけれども、あのときの調査では松川村には余り取り組める新エネルギーがないという感じを私は受けました。受けた中では太陽光発電が一番だろうというような感じでしたし、それから小水力発電についても今後調査が必要だったと思いますけれども、その後ですね、震災がありましてエネルギーについて国民全部が何とかしなければいけないという思いになってきたと思うんです。それについてですね、最近の新エネルギー、省エネルギーの取り組みについて現状をお伺いいたします。
○議長(平林寛也君) 住民課長。
◎住民課長(古畑元大君) 議員さんおっしゃいましたように、平成17年度でございますけれども、松川村地域エネルギービジョンを作成をいたしました。松川村の特性を生かした新エネルギーとして、そのとき10の新エネルギーが松川村で可能ではないかというふうに提案をされました。そのうちし尿バイオは実際はやっぱり難しいんじゃないかということで、実際は9の新エネルギーの活用ということで提案が出されまして、第6次総合計画でもこれを推進ということを目標に行っているところでございます。
 この新エネルギーの進捗の状況でございますけれども、風力、農産バイオマス、植物系バイオマス、家畜ふん尿バイオマスの4つのエネルギーについては、議員さんおっしゃいましたように、実用は難しい状況での提案でございましたので現在活用に至っておりません。
 太陽エネルギーは今日御質問もございましたけれども、住宅用の太陽光発電システム補助や公共施設への太陽光パネルの設置ということで進んでおります。
 また、廃棄物エネルギーにつきましては穂高広域施設組合でのバイオマスエネルギー地域システム化実験事業といたしまして有効活用し、実証実験をしたところで、今後に活用をしていく予定でございます。
 また、地中エネルギーにつきましては松川村多目的交流施設のほうに地下水を利用した冷暖房システムを設置し、地中エネルギーとして活用をしているところでございます。
 あと木質バイオマスエネルギー、小水力エネルギーにつきましては、現在は経済課のほうで実績がありまして進めておりますので、経済課長のほうからお答えをいただきたいと思います。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) それでは、木質バイオエネルギーの関係でございますけれども、これにつきましては県産材の活用と、あと木質バイオエネルギーの利用を促進するためにペレットストーブ及びペレットの普及を目的といたしまして、平成21年度に補助金交付要綱を制定いたしまして、ただいま設置推進を図っているところでございます。補助金につきましては購入費に対しまして2分の1、現在のところ10万円を上限といたしております。
 それから、小水力のエネルギーにつきましては、本年度の事業で国の事業でございますけれども、小水力等再生可能エネルギー導入推進事業を取り入れまして、2カ所、現在行っておりますが、芦間川北部水利組合の用水路、これは林道馬羅尾線沿いの水路でございますが、それと前川用水の2カ所を現在調査中ということでお願いしたいと思います。
 この調査の内容でございますけれども、年間水量、それから流速などをもとにしまして発電量を算出するものでございまして、適正規模の発電施設等を建設ができるかどうかの検討資料とする調査でございます。こちらのほうはただいま進捗しているということでよろしくお願いいたします。以上です。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) 今のその調査につきましては、いつ結果が出ますか。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) この調査につきましては25年度事業を進めておりますので、年度内に調査が終わって報告がされますのでお願いしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) 小水力については水利権の問題等、大変な課題があろうとは思いますけれども、ぜひ調査をしたら前向きに取り組めるように、それぞれの問題解決に向けて御努力いただきたいと思います。
 ペレットストーブについて今、21年から補助金が出ておりますけれども、まきストーブに関しては補助金がないわけですけれども、補助金はどんなでしょうか。
 それから、現在材料のまきを求めて私の近くの山林にも間伐が終わって搬出責任の部分では搬出した後ですね、まきを求めて多くの方が時々山へ入っていらっしゃいますけれども、間伐材とか、それから松枯れの松も利用できるというようなお話もありますので、まきステーション等の整備を考えればもっとその辺の利用がふえるんではないかと、ステーションの持ち方にはいろいろな方法があると思いますので、今後研究していけばと思いますけれども、そんなことはどうでしょうか、村長。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 松や何かは御存じのようにやにが出て、ちょっと特殊なストーブじゃなけりゃすぐ壊れちゃうというような状況。いろいろありますけれどもね、今言われたまきステーションを考えたら、山の掃除ができて、キノコが出てくるんじゃないかとかいろいろありますので、ちょっと意見を参考にさせていただきます。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) その研究の関係でございますけれども、現在、大北管内の市町村、それから県、これは林務課の関係でございますけれども、林業関係者で昨年でございますけれども、大北林業創生協議会を設立いたしまして、木質バイオマスの利用の調査研究を現在重ねておるところでございます。
 この中のテーマの1つとしまして、やはりこの近隣でも松くい虫の被害木が非常に多いということで、新聞報道でもされましたけれども、安曇野市ではその被害木を使ったまきボイラーを導入しているということでございますので、この協議会ではその視察も見たりしながら活用を現在模索しているということでございますので、その点も申し添えたいと思います。よろしくお願いいたします。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) エネルギーについても前向きに取り組んでいただけるということですので、ぜひ自然を活用したエネルギーを取り組むことをぜひお願いしたいと思います。
 次ですけれども、第4章「人を育み生き生きと暮らせる村づくり」についてですけれども、学校教育の充実の中ではやはり果たす役割というのは学力の向上というのが大きな課題だと思いますけれども、最近、教育に関するさまざまな問題点が提起されております。
 全国学力テストの結果と今後の対応についてですけれども、前回の質問でもこの質問いたしましたけれども、結果を今調査しているところだということでしたが、公表してもよいという、いろいろな問題が出てきまして、文科省では公表してもいいと、来年度から公表してもいいという通達が出ていたように思います。それは一覧表にしたりとか、順位をつけてはいけないという配慮事項も載っておりました。公表に関しては結果分析と改善策を義務づけるなどという要綱が載っておりましたけれども、前回、昭和56年から始まりました前回の全国テストは学校の成績を上げるためにさまざまな問題が起こりまして打ち切りになりました。そしてまた、ここでまた始めたわけですけれども、また同じような問題がここで起きないかと私は心配をしておりますけれども、こういうことを教育委員会に委ねるということですが、松川としてはどのような対応をなされますか。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) おっしゃるとおり、平成25年度、今年の学力テストにつきましては、教育委員会では学校名を明らかにして成績を発表してはいけないというのが実施要領でした。ただ、学校独自の判断として教育委員会で当然話をするんですけれども、公表することもできるというような規定もありました。
 来年度につきましては、教育委員会が学校と一応相談をしながら教育委員会が主体となって学校別の成績、平均正答率ですけれども、発表をしていいということになりました。
 教育委員会としましては、本年度もやや上回っているとか、やや下回っているというような状況の中で、小学校対象の6年生、それから3年生の保護者宛にちょっと詳しく、それから全村学校便り、それから松蔭だよりの中で傾向を記載して全戸配布をしました。済みません。全戸の回覧をしました。
 そういう中で分析、こういうふうにしましょうという部分も当然配布をしておりますので、松川村は1村1校ということですので、発表すれば全て明らかになるという部分があります。そういうことで、おっしゃるように当然保護者と地域住民の方には説明責任、松川村の学力といいますかね、学力テストの結果はこうですよということは当然お知らせをしなきゃいけないということは当然あろうかと思います。ただ、おっしゃるようにその競争、序列化とかですね、競争とか、そういうことについては非常にやっぱり配慮をしていかなければいけないということがあります。
 そういうことで、もう1つはこの学力テストが学力の一部だけの部分というものをあらわしている、特化しているというふうなふうに思われる部分がありますので、現在、PDCAの授業とか、それからCRTで毎年子供たちの学力については検査といいますか、やっております。その部分については保護者の方にも開示しておりますけれども、そういう部分についてあわせて発表といいますかね、そういう部分であれば何らかの方法で、今までと同様になるかまたは違った形という部分で公表という形になろうかと思いますが、平均正答率でどのくらい、何ポイント上回ったということは現状では非常に難しいではないかというふうに思っております。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) 今ののが教育委員会の見解で、26年度についてもそういうような考えで取り組んでいくということでよろしいでしょうか。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) 教育委員会では来年の平成26年度学力テストの公表については、まだ議題としてはおりません。これは26年度の結果が出ておりませんので、その部分について結果を見ながら教育委員会で検討はしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) 国のほうでは公表してもいいという、26年度からはいいということがありますけれども、やはりその辺については細心の注意を払っていただきながら、教育委員会として子供たちが一番受けとめやすく、またそこの自分の欠点を補えるような方法でぜひ配慮をお願いしたいと思います。
 もう1つですけれども、県教委のほうで生活習慣とか、学習に悪影響があるということで朝練と社会体育を原則廃止を打ち出してきました。これは新聞報道ですけれども、教育委員会のホームページでは改善が必要という報告で、今月の13日までにパブリックコメントを募集していましたけれども、松川ではその辺について現状はどうなっているか。それから教育委員会としてはこれについてはどのような受けとめをなされているかお聞きします。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) おっしゃるとおり、11月の14日から12月13日までパブリックコメントを実施をしたということです。中学生の時期の適切なスポーツ活動のあり方報告書というものがあり方検討委員会のほうに出てまいりまして、その報告書についてパブリックを行ったという状況です。
 この報告書の内容については11月の県の主管指導主事との懇談の中で内容が示されてきました。ただ、県教委の言い方では各市町村の教育委員会の意見は求めませんと、この実態調査の報告書をもとに指針を12月中に出したいと、市町村教育委の中で意見がある場合についてはパブリックを利用してくださいというような一方的な言い方をされました。
 そういう部分の中で各市町村教育委員会、大北ですけれども、県の中信教育事務所の方にいろいろな要望をしました。これはどうしてもつなげていただきたいと、各地教委の意見をどうしても酌み上げたものであってほしいと、それが実態に即した内容ではないかというような意見が大勢を占めました。
 この内容、新聞記事によりますと12月というふうにまとめたいというのが延びてきたというような報道もありました。そういうところで、松川村の実態としましては5つの運動部、それから2つの文化部、合唱部とそれから吹奏楽については、朝練をやっているという部分があります。特に毎日やっているというか、月曜日はやらないという部分と水曜日は休みという部分がありまして、朝の7時半から8時前後まで、野球部は若干早いですけれども、大体そのような時間帯で行っているということです。
 中学校のほうに若干どのような評価をしていますかという話をしましたけれども、特にそんなに早い時間ではないということ、7時半。それから山間僻地がない部分、わりと通学に時間を要さないということでそんなに家を早く出る必要がないんではないかという点。それからかえって生活のリズムが保たれると。7時ぐらいからお昼12時20分ぐらいまでは、朝食をとらないともたないというような部分で朝食もしっかりとってくるという部分もあると。それから、夜、済みません。放課後がどうしても4時半ぐらいになってくると暗いということで、もう球技ができないというような中で、一律に朝練廃止というのはなかなか厳しいということが中学校の校長の意見でした。教育委員会としても、学校の意見は非常に大切にしたいというふうに思っておりますので、村としても地教委の意見をどうしても聞いてくださいという部分かありましたので、県教委とまた懇談会がありますので、その折に再度、村の実態等をお話ししながら指針をつくる場合については、各市町村教委の意見を反映してほしいというようなことを再度要望したいというふうに思っております。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) これ本当に双方の意見があるわけでして、そうは言っても子供たちは練習をして強くなりたいと思っていると思うんですね。やっぱりそういう頑張りのきく子というのは、何に関しても頑張りがきくと思いますので、とても難しい問題で県教委が一方的に決める問題ではないと思いますので、来年についてはもう多分指導体制も確保しているでしょうし、始まっていると思いますので、ぜひ教育委員会としても実態をきちんと把握した上で判断ができるような方向で要望していっていただきたいと思います。
 次ですけれども、支援体制については先ほど前向きに体制を整えてくださるということなのでお聞きしません。
 次で、女性の社会参画の状況についてお伺いいたします。私は以前にも男女共同参画のことについては女生と男性の物事に対する見方とか考え方がおのずと違いがあるので、そのお互いの考え方を認め合うということが男女共同参画ではないのかという、私は見解、私自身はそう思っているというお話しをしましたけれども、村長は男女共同参画については現在もどのようなお考えでいらっしゃいますか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 当初、お話ししたときと変わっておりません。ただ4割というお話を当初、この仕事につかせてもらうときに申し上げました。まだ約束を守れていません。
 そういう中で、できるものについてはそういう体制をとっていきたいというふうに思いますが、公募してもなかなか女性の方が公募に応じてくれないというような状況もありますし、役職で当てはめたものについて、どうしても女性がいないということの中で男性だけになっちゃうような状況もあります。
 私の手元に男女共同参画の推進状況ということでちょっと出てきているんですけれども、議会のように12人の中に4人いるということはトップのほうにいると、こういうところが続けばいいと思うんですが、できるだけ努力をしてまいります。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) 本当に、今、村長がおっしゃったように、女性自身の意識もきちんと持っていかなきゃいけないとは思っておりますけれども、女性の力というものは、私は女性で、こんなことを言ってはあれですけれども、少ない、職員についても少ない人数の中で適材適所というのは大変難しいと思いますけれども、女性というのはとにかく頑張ります。男性が頑張らないということではないんですけれども、そこの当てはめられたところでは物すごい力を発揮しますので、ぜひ持ち味を生かすべきではないかと私は考えますけれども、職員体制についてどのようにお考えですか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 適材適所でやらせていただいております。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) いい言葉を使ってしまいましたが、適材適所ということですけれども、そうは言ってもぜひ女性をできるだけ、それこそ適材適所になってしまいますけれども、議会は4人でいいとおっしゃいましたけれども、職員だって有望や女性職員いっぱいいますので、ぜひその辺をお考えいただきたいと思います。
 それから防災会議への登用についてはどのようでしょうか。
○議長(平林寛也君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(丸山稿君) 防災会議については以前から御質問があるわけですけれども、今、現在についてはまだ委嘱をしておりません。ただし、今回の地域防災計画の見直しに際しまして2名ぐらいの女性の方の委員の方を委嘱する予定でおりますので、よろしくお願いいたいます。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) ぜひ女性の登用を要望いたしましたので、そんなふうにお願いしたいと思います。どの項目についても大切ですけれども、とにかくこの第4章の人を育むということは、子供は村の宝と言われておりますけれども、マンパワーというものは本当に大切だと思います。今後も計画に沿って御努力をいただきたいと思います。
 次、第5章ですが、「暮らしを支える賑わいと活力ある村づくり」の中で、農業政策についてですが、村長が農業懇談会の折に投げかけ、また定例会の挨拶の中でも生産目標配分を大北地区の町村配分を今までは受けてきたけれども、今年については受けてくることはできないように思えると。村独自の色を出す時期と強く思っているという御挨拶がありましたけれども、その辺についてもう一度村長の思いをお聞かせください。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 実はきょうの信毎に県内全10広域の生産枠が減になったというように新聞が出ております。その中で生産調整100%にならなかった佐久とかそちらのほうも前年度比より3%減額とをされているんです。北安曇はそれが3.7%減額されているんですよ。私どもは100%達成しておりながら、達成していない広域のところより多くの割り当て減がされているわけです。これを26日に多分各町村へ割り当てるというように思うんです。そうすると3.7%減額していて、松川だけゼロということはあり得ないというように私は思っているんです。3.7%減額されたときに、「はい、わかりした、じゃあ、私はこれでもらって帰ります」ということは言えない。こういう数字がきょうはっきり新聞に出てまいりましたので、余計もう言えません。だから、26日は受けるつもりはございません。しっかりと話をしてですね、これから村の再生協議会と話をしますけれども、松川村のお米の生きる道を考えなければいけない。売れる場所さえあれば、農協が売ってくれなかったら、村で何とかどこかへ売る方策を考える。そういうことができさえすれば、こんなの蹴っ飛ばしたっていいんじゃないかと。デメリットは何もない、メリットもない。そういうことでちょっと私はこれを見て、また意を強くしておりますので、受けてこなんだときは議員の皆さんもぜひバックアップをてしいただきたいというように思います。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) 5年後には国では廃止という方針を出しておりますので、それが今年になるかどうかということだ、それの布石と考えてもいいとは思うんですね。ただ、それを言っても、今おっしゃったように、その先をどうするのかということを村としてきちんと出さないと、一番農業者に、米農家にしわ寄せが来るわけですよね。だからその辺のところを、今、村長、米を独自で売れればいいというお考えでしたけれども、その辺のところはやっぱりこれからTPPもあり、それから5年後にはもう既に廃止ということもなっている。そこで村は今回打ち出す。打ち出すのは多分できるとは思うんですけれども、それが結局は農業者に負担をかけてもいけないし、その農業者自身の意識の改革もしていかなきゃいけないという、すごく大変なことに、覚悟していかなきゃいけないと思います。その辺について、今、村長からお米を売れればいいというお話しがありましたので、意をきちんと持って、村としての意思表示をしていただければと思いますけれども、ただ、また農家の皆さんにも今後そういうことを話していかなければいけないと思うんですけれども、7,500円に来年度はなるということ、本当に農家は大変な時期だと思いますけれども、村長、ぜひその辺は、受けないでくるのは、それは1つの布石としてですけれども、その後のきちんとした米の販路なり、農家をどうするんだという方針をきちんと定めていただきたいと思います。もう一度強い御決意をお願いします。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 村の再生協議会をできるだけ早くやって、そこで皆さんと意見を調整してまいりたいと。腹にはありますけれども、今言っちゃいますと、よそにまねされれば困るもんで言いません。腹にはあります。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) 米の販売というのは本当に大変です。全国どこにもありますし、それからさまざまな規制がありますし、本当に大変なことだと思いますが、腹を据えてぜひ取り組んでいただきたいと思います。
 次ですが、果樹共済についてですが、村長挨拶の中で村の補助率の引き上げを検討するという御挨拶がありました。私も園芸農家で共済に加入しておりますけれども、村が半額負担していただいて、ビニールなど損傷したときには本当にありがたい制度だなと思っておりますが、果樹共済についてどんなふうに今後取り組むのか、詳細をお願いします。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) まず現在の関係をお話しを申し上げますけれども、この果樹共済につきましては、果樹栽培農家の経営安定のために農業災害補償法に基づきます保険制度でございますが、果樹共済への加入促進を図るため、共済加入者に対しまして国が掛金の2分の1、先ほど申し上げましたが、園芸施設も同じような農業災害補償法に基づく保険に同じように入っておりますので、同じような扱いでございますけれども、国が掛金の2分の1を負担します。あと残りの掛金に対しまして現在のところ市町村が20%を負担しているということでございます。
 引き上げの関係でございますけれども、この関係につきましては農業共済組合のほうから提案があったわけです。今年、異常にリンゴを中心とします果樹に大きな被害があったということで、今後、その自然災害にも備えるためにも全部の農家の方が入っていただきたいということを踏まえた中で要請がされたわけでございます。来年度の共済加入促進にかかるため市町村の掛金を20%からそれぞれ率の設定はしないけれども、町村の予算の中でお願いしたいということでございます。
 近隣の町村等も聞いてみましたけれども、大概10%上乗せということで30%にするというところが多くございます。中には来年度だけ特別50%まで補助を引き上げて、27年以降は30%というところもございますけれども、大北につきましてはリンゴにつきまして、うちと大町市がほとんどを占めておるということで、大北の中はその2市1村で合わせていきたいということで、現在調整中でございますけれども、ほかの地域とも足並みをそろえる中で、今調整中でございますので、よろしくお願いをしたいと思います。以上です。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) 今、村長、農業に対することを腹を据えて取り組んでいただく中で、他町村と足並みをそろえることも大切ですが、果樹という部分は松川にとっても大切な産業ですので、できるだけ加入していただけるような方向で取り組んでいただきたいと思います。
 次ですが、観光の振興についてですが、ちょっと時間がありませんので、遺跡公園についてだけちょっとお伺いしますが、それと収蔵庫についてもですが、ワークショップに参加しましたけれども、出された意見で今年度基本設計をするようですけれども、その辺についてどんなふうに取り組んでいくのか。それから私はセンターハウスとか、それから電車の活用などについては、もう少し時間をかけて利用希望者とか、実際に協力できるという方々のワークショップをもう一度開催したらどうかと思います。
 すずの音ホールがとっても盛況なのは、このワークショップで自分たちが要望したことを自分たちで実施していくという、協働の精神がとても生かされていると思いますので、ぜひ今度取り組むそこについても、そんなような姿勢に持っていけるように、こちらは文化的な施設であるならば、向こうは農業者なり、それからすべてものを伝えていくとか、さまざまな文化的な面以外のものもそこで拠点となるような、長寿日本一にもなりましたけれども、今度は健康長寿を伸ばしていけるようなことが取り組めれば、私はすばらしい施設になるのではないかと思っておりますけれども、その辺について今後どんなふうにお考えかお願いいたします。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 今の状況でございますが、議員さんおっしゃられましたとおり、ワークショップを5回行っておりまして、今業者によります基本設計の取りまとめを1月末までの工期ということで行っております。これがまとまりましたら、また広報等でお知らせをしていきますけれども、今の計画でいきますと27年度工事ということで、まだ1年以上着工までにございますので、その辺で皆さんの意見をお聞きしながら進めていく予定でございます。
 ただし、電車につきましては相手方の意向もありまして、事前着工という話にはなろうかと思いますけれども、これにつきましていろんな人の御意見を聞きながら進めるべきだというふうに村としても考えておりますので、手法等も含めまして検討していきたいと思います。以上です。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) そういうふうにお願いいたしますけれども、村長、どうでしょうか、今私がお願いしたような文化的な拠点、片や農業やり高齢者の拠点になるようなふうに重きを置いていただきたいという要望に対してはいかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 意見はお聞きをしました。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) 意見は申し述べましたのでお願いいたします。
 収蔵庫についてはなかなか改修後、話が進みませんけれども、その辺についてはいかがですか。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) 収蔵庫につきましては耐震診断のときにいろいろな御意見をいただき、時間的余裕をというようなお話しをしてまいったと思います。そういう部分の中で、原案的なものを示さないとなかなか議論にならないということで、前と同じような庁内の検討委員会をつくって検討していきたいというふうに思っておりますが、御案内のとおり、違う目的ということになると大分お金がかかってしまうような部分もありますので、あわせて検討していければと思います。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) 今、庁内というお話でしたけれども、前回では見学に見えた方とのお話し合いもしたり、その方々の御意見もいただくというようなお話でしたけれども、そういうことでよろしいですか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) この前、言ったのはあそこへ残してくれと言った人たちが見学に来て、俺たちも力を貸すよと言ってくれたのだから、力を貸してもらおうということを私は申し上げました。そのとおりです。力を借りながらやっていきたいというように思いますし、当初、何か補助金をもらえないんじゃないかなという考え方でいたんですが、そこの児童館と同じようなぐあいに何とかなるんじゃないかということも出てきておりますので、おいおいとやらせていただきます。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) せっかく改修して残してありますので、活用するがいいかどうかも、私もちょっと疑問には思っていますので、その辺も含めた中で検討していただきたいと思います。
 次の人口目標の達成についてですけれども、時間がありませんので、東部の工業団地というのもあす同僚議員が質問しますので、そちらにお願いしていきたいと思います。
 2回の定例会にわたってちょっと時間がなくて、いろんな場面でお聞きしましたけれども、26年度が前期の最終年度となります。国の情勢とか、昔は10年一昔と言っておりましたけれども、時代の流れ、変化はとても速くて1年でも物すごい変化があります。それに対応していくのは大変とは思いますが、一丸となって村づくりに取り組んでいただきたいと思います。以上で1番の質問を終わります。
○議長(平林寛也君) これで第6次総合計画の前期基本計画の進捗状況についての質問を終わります。続いて質問事項、新年度予算についての質問を許します。榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) 新年度予算についてお願いいたします。
 同僚議員が先ほど歳出についてお伺いしましたけれども、歳入については先ほども村長、お金が欲しいとおっしゃいましたけれども、歳入についてはどんな状況なのかちょっとお伺いします。
 今、国ではアベノミクスを進めるために、さまざまな改革が検討されております。毎日のニュースが見逃せないように日々変わっていきますね。行政としても情報の収集が大変なときだと思いますが、一番、私、心配しているのは臨時財政対策債が25年で終了ということがありますけれども、その辺はどうでしょうか。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) これにつきましても、国の情報がまだしっかり聞いておりませんけれども、今の段階では現行の制度で見込んでございますので、普通交付税が主になりますけれども、あとの関係につきましては、またアンテナを光らせながら歳入に取り込めるものについては取り込んでいくような状況で、財政としては取り組んでまいっておりますので、もうしばらく情勢につきましてはお待ちいただきたいと思います。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) 臨時財政対策債が終了ということは情報としてはあるけれども、それも交付税として見込んで予算を立てていくということでいいですか。後で振りかえになるという場合もあるので、その辺で計画が立てられるということでいいですね。
 じゃあ、消費税が8%になって消費が落ち込んで、その辺の減収があるのではないかという心配があります。それで今、さまざまな税制改革とか改正が打ち出されておりますけれども、26年度、来年度にはこの辺の影響というのはあるのかどうなのか、いかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) これもはっきり決まったわけではございませんけれども、消費税の増税分に関しましては、地方消費税が1%から1.7%ということで情報が来ております。そういったことで村としてもその分は増税になるということではございますけれども、これも今年の所得といいますか、12月までの所得が反映されますので、税に関しましては一応増を見込んで財政を組んでおります。
 ですので、1年後が落ち込む可能性がございますけれども、その辺まではちょっとまだ見越してシミュレーションを組んでいませんので、とりあえず新年度については増税を予定しております。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) 26年度の予算については増税という方向で見通しを立てて予算を組んでいくということでよろしいですね。
 先ほど同僚議員の質問の中でも2億ほど足りない。予算請求に対して足りないということだと思いますけれども、村長は何を、何というんですか、来年度に予算について、実施計画はいろいろありますよね、それで先ほどは小中学校の耐震が改正になって、私たちは耐震診断は大丈夫だというように伺っていましたけれども、それが改正になってさらに耐震をしていかなきゃいけないという結果になったということですね。これは天井部分の補正も出てまいりましたよね。その辺を含めて。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 天井の件です。それが思ったよりたんとかかるということの中で、今まで金額的なものは余り全協の中でも言わなかったというように思いますけれども、あした、何か視察をしていただけるそうですね。その終わってきた中で、教育長のほうからこれについてはお話をさせていただきたいということであります。こういうものも若干組ませていただいていますので、さっき言いました2億ほどどうしても足りないと。ですが、足りないからやりませんじゃあ、能がありません。何とか考えたいというように思っています。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) 天井の部分は設計でしたね。それが思ったよりかかるという、すべてが何か耐震の制度が変わってきたのかなと思ったんですけど、そういうことではないんですね。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) 建築基準法等の改正といいますか、部分で天井の耐震というか、補強の工事のやり方が変わってきたということでお金が増ということが予想されるということです。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) わかりました。本当に全体が変わってきたのなら大変な仕事だなと思ったんですけど、天井部分、しっかり補強していただかないと子供の安全を守れませんので、それについては了解いたしました。
 今、村長もとにかくやらないわけにはいかないというお言葉をいただきましたけれども、村長が26年度予算に寄せる思いをお聞かせください。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 各課から出てきたものを全部実施したい。これが私の思いです。しかし、そうは言っても全部できるとは思えませんが、できるだけやって来年は村制125周年ということの中で、職員にも125周年に寄せてどうしてもやりたいという思いのものは載せてこいというように指示をしてありますので、そういう中で125年になった松川村として恥ずかしくない事業を実施していきたいというように思っています。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) 今、村長からいいお言葉をいただきました。ぜひ本当に今後はさらに情報を、先ほど総務課長もおっしゃいましたけれども、国の情報を的確に捉えるということが大変な仕事になってくると思いますけれども、村民の福祉、それから子育て支援など、さらに住みよい村、本当に日本一すばらしい村を目指して一丸となって村政運営に取り組んでいただきたいと思います。
 以上で私の質問を終わります。
○議長(平林寛也君) これで新年度予算についての質問を終わります。以上で12番榛葉良子議員の質問を終わります。
 ここで14時20分まで休憩いたします。
                               午後 2時10分 休憩
                               午後 2時20分 再開
○議長(平林寛也君) 再開いたします。
 続いて順位4番、2番佐藤節子議員の質問事項、安心・安全に対する村民要望についての質問を許します。佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) それでは大きな声でやりますので、ぜひともよろしくお願いいたします。私の場合は、各地域を歩いたりして直接村民の皆さんから聞いた声、頼まれた声などをたくさん入れてありますので、楽しみに聞いてください。お願いします。
 まずです。安心・安全に対する村民要望についてということです。各区の土木部の要望によりまして村道の改良がかなり進んで、今喜びの声が聞こえてくるわけでありますが、その中で安全のためにせっかく引いていただいた一旦停止の線や、あるいは歩道の確保のラインなどについて、事故防止あるいは安全確保のために見直してほしいという要望でございます。
 まずいきますと、特に信濃松川駅周辺で、まず1番は、池田方面から走って信濃松川駅北のいろはさんの前で、電車を確認するために踏切がおりていようがいまいが、一旦停止を必ずします。そして踏切を渡って、あれ3メートルくらいですかね、進むとすぐまた交差点のために安全確保の停止の白線があります。いわゆるまた停止するわけですね。そこで停止は安全のためにするわけでありますけれども、後ろから踏切の中をついてきた車の方が、踏切の中で待たされる危険がときどきあって、大変不安でありますということです。踏切を渡るほうを優先に進めていただくようにできませんか。つまりは、あの白線をなくしてほしいということであります。
 これは営業関係のタクシーの皆さんからも頼まれたわけでありまして、あそこは危ないねというふうに言っておられます。できれば早期の見直しをしてもらうとありがたいということであります。何の何号線というふうに言えばいいんですが、せっかく傍聴の方も見えますので場所でお伝えしたいと思いますが、そのあたりまずいかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(須沢和彦君) これまで村道の危険箇所などにつきましては、交通規制が必要な箇所につきまして大町警察署と協議をしながら改善に努めてきたところでございます。
 今、議員さんおっしゃいます御指摘の信濃松川駅北側の交差点につきましては、西から来たときに横断歩道がありまして、停止線が離れた位置となっているということ、それからセピア安曇野の東側が特に車道が広くて、交差点ちょっと明確でなくて危険だと、こういったような声もございまして大町の警察署の交通課と現地を立ち会いながら、これまで協議をしてまいりました。
 その結果でございますが、交差点の安全確保の点からセピア安曇野東側の車道のいわゆる外側線等を明確にするということ、それから国道147号線の東側には歩道があるわけでございますが、これにつきましては県が北までつなげる計画で現在進めているところでございますので、ロバさんの南側の横断歩道を国道側へ移設をして、今少し交差点から離れている停止線につきましては、もう少し交差点側へ移設をするということでございます。
 それから、交差点内につきましては交差点をしっかり明示するために交差点を路面表示ということで、しっかりと交差点をわかるように設置をするという形でございます。こういったものは県の公安委員会との協議が必要になるわけでございますが、大町警察署のほうでは県の公安委員会のほうと協議というか、申請をしまして許可になったということでございまして、この区各線をはっきりさせる等の工事につきましては、既に発注はされておりまして年内には工事ができるという予定でございます。
 それから、踏切からセピア安曇野方向を優先道路にしていわゆる北側来る車を一旦停止、一時停止してほしいという今の声があるということでございますが、優先道路を明確にするには大規模な交差点の付近の改良工事等も必要になるということでございまして、今回検討してきた中では今回の交差点を明確にして、しばらく様子を見てみると、こういったことになりましたので、これにつきましてもやはり安全第一の点から警察と検討してきた結果のまず対策でございますので、まずはそれをやってみてしばらく様子を見ていきたいと、このように考えております。以上です。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) いろいろやっていただいているようで、ありがとうございます。
 実は今朝もですね、私が役場へ来るときに踏切を渡って一旦停止のところで交差点に入るために待っているわけですね。そうすると農協のほうからロバさんの前から来た方が信号も出さないでやっぱりとまっているんです。だから、じゃあ直進でしょうかということで、どうぞ行ってくださいとふうに言うんですけれど、動かないんです。それで、いや私も困っちゃって、じゃあ私はとにかく左へ曲がって駅の前から役場へ来たいんでするするっと動き始めたら、その方もするするっと実は池田のほうへ曲がっていったんですね。だから、これ信号機が壊れてウインカーが壊れていたのか、遠慮深い方なのかというところで、やっぱりあの辺どっちが優先なのかわからないようなところが本当にあるんです。
 ですので、できればですね、もうこの際、今おっしゃって改良してくださるということですが、どちら側かにもう絶対とまってくださいと赤い線を引くとかいうですね、そんなようなこともやってもらったほうがいいかななんて、私思っちゃったりするんです。もう早くどいてもらいたい、早く行ってもらいたい、踏切の中に人があるんですよというふうに伝えたいんですけれども、それがなかなか言えないしですね、ちょっと迷うことがあるもんですから、タクシーの運転手さんも同じ思いかなとふうに思いました。
 御苦労していただいていることがよくわかりまして、実は以前お願いしてありました東松川地域から堤防道路に上がる場所、あそこがたまたま追い越し禁止が切れるところでして、それじゃあそこから追い越そうかというのが車が勢いをつけるもんですから、東松川から上がっていった車とどかんとやることが何回かありました。
 最近のあの堤防道路の見直し、改良等で先がすっかり引き直されましてですね、ちょっと安心。そうは言っても追い越し禁止ラインだけではないので、これから追い越しできるようになったので我々も気をつけますけれども、皆さんもそこへ来たら急に追い越しをかけるということではなくなってきたので若干解決できるかなということで、このようにですね、実態をよく聞いていただいて、やっぱり公安委員会はなかなか見直しをしてくれないそうですけれども、とにかく安全第一ということでぜひ御苦労してほしいなというふうに思います。いろいろ改良していただけるようでありがとうございました。
 あのひし形のマークというのは注意進行でしたっけ、ちょっともう1回教えてください。
○議長(平林寛也君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(須沢和彦君) ひし形につきまして、この先に横断歩道があるというふうで促すような形の今ものですが、最近は薄くなってきても余りそれは引き直さなくしているのはやはり公安委員会というか、そちらのほうの関係で、今は薄くなっても引き直しまでは行っていないというふうに聞いておりますが、いずれにしても、横断歩道がこの先にありますよという印でございます。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) 今おっしゃっていただいたですね、ロバの南のセピアとの間の何だかわからないところに白線があって横断歩道があるというところも、あのあたりに働く皆さんが、あの横断歩道を渡っている人は見たことがない、何してあんなところにつくっただかということで、しかも、あそこに停車線があるもんですから、どこを見ろっていうだか、北から来るロバの前のほうに来ている車を見たくても見えない、今何を見ろというだかいということで盛んに御意見がありましたんで、今回解決されそうで大変よかったなというふうに思っております。
 とにかく皆さんおっしゃるのは、踏切を通過することを優先にしてほしいということでございます。何かあれば大変なことになりますのでですね、ぜひお願いしたいと思います。そのあたりで、これから先も駅の前の全体の道幅がやっぱりわからないということがあって、ここは道なのか、駅前広場なのかということがわからないので、やっぱり道は道でずっと駅の前も引いていただきたいというような声も要望もありました。要望がいろいろ通るようでありがたいと思います。
 そのほかですね、これは村長さんにお伝えしたいんですけれども、大きな要望として、駅の踏切は交通量の多い割合に、子供たちや自転車あるいは歩く人、作業所に通う、てとてと作業所があるわけですよね、作業所に通うための皆さんにぜひとも歩道を取りつけてほしい。
 それから、信濃松川駅は4時46分という電車が上り下り同時に発車です、同じ時刻なんですね。それから5時31分というのも同じ時刻です、上り下り。それからもう1つ、7時12分と7時13分の電車も上り下りでほぼ同じ時刻なんです。この3本、3つの時間帯が信濃松川駅で上り下り行き違いをすることになっておるもんですから大変出迎えの車が多いということでですね。信濃松川駅のあのあたりは踏切から駅前、そしてセピア側も出迎えの車のマイカーで大変大勢になってしまって、何げなく来た人は、えっ何か事故があったのと思うくらい混乱、渋滞をするわけであります。
 ぜひあのあたりを改善できたらなということで、今後駅前の総合整備などもしお考えのときが来るならば、防犯カメラとか交番ができて随分安全になりました。そして自転車置き場もできましてきれいになりましたけれども、できますればお花畑あたりをですね、皆さんにお願いをしていただいて、駅前の出迎え用の車のロータリーとして、送迎用マイカーのスペースとして確保してしてほしいというような声が多いです。いろいろ相手方の問題とかいろいろあると思いますけれども、今はあそこに池田からのバスが来ていればもう2台くらいしかとめられないということで、切符を買ったりするにも、電車を待つにも、どこに置いていいのか非常に困りますということも聞かされました。
 もう1つ、総合整備の中ですね。長生き村の玄関駅にはおもてなしとして、長生き村の「やさし水」の水道くらいは駅の中にあってもいいんじゃないですかというようなことも時々言われております。全体として、ここ、これから5年間は大勢の方が来るわけですから、ぜひそんなようなことで駅の活性化、駅前の活性化につなげてほしいと思いますが、そのあたりの全体的な構想はいかがですか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 何もありません、今は。ただですね、その花畑をロータリーとか、そういうことになってきますと、ちょっとこれ簡単にやるわけにいきませんし、駅の中に水道と言われましたっけね、今。まあそのくらいならできるんじゃないかというふうに思いますけれども、ちょっと全体面を考えさせていただきます。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) ぜひお考えいただいてですね、松川駅へ来たら、「えっ、これもあるの。」「えっ。いいとこだね。」と言われるような感じで、今は本当に余り人もいないし、するので、長生き村へ来て単独で来た人たち、この間も沖縄から二、三人連れの人が来たようです。でも、どこへ行っていいかわからない。そんなようなことで、お水を飲むにはじゃあ自販機で買うのねとかというようなことをちらっと言われたようでございまして、何かもう少しおもてなしができればいいかなというふうに思うわけであります。ぜひお願いをしておきます。
 そして次ですが、夜間、道路脇で光るエッジポイントというんですかね、あれはあちこちで聞いてみますと、運転者だけでなく歩行者も自転車の方も夜道がよくわかってありがたい、子供たちも喜んでいるというふうに聞いて、私自身、驚きました。そういうわけでですね、今後も各区やPTAあるいは子ども会、育成会にもどこか欲しいところがあるかどうか聞いたりして、事故防止あるいは安全対策、それらに効果を上げてほしいわけでありますが、このようなことは予定としてあるいは予算として、エッジポイントの件についてはいかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 住民課長。
◎住民課長(古畑元大君) エッジポインターでございますけれども、これにつきましては毎年池田松川の安全協会から今年ですと20個ほど支給をしていただいております。この取りつけでございますけれども、毎年取りつけの要望については、区で取りまとめをいただいて村の交通安全協会で設置をさせていただいております。ですので、PTAや子ども会、育成会等の要望がございましたら地元の交通防犯部長さん、区長さんを通じて要望として上げていただきたいと思います。
 なお、このエッジポインターの設置場所につきましては、数に限りも当然あるんですけれども、基本、国道、県道、村道で交通量や事故がある箇所に優先して設置をしておりますので、現地を確認させていただいて設置をいたしますので、つけられない場所もございますので御了解をいただきたいと思います。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) よくわかりました。またそんな要望がありましたら、ぜひお願いします。役場周辺も見るとですね、縁石にぶつけたような跡がありますので、ここらにあればきっとよかったのにななんて思うわけでありますが、でも随分明るくなりました。役場の前も夜来たりしても本当に歩きやすいし、運転しやすくていいなと思っております。よろしくお願いしたいと思います。
 その次です。高齢者が安心して暮らせる村として、郵便局のゆうパックの宅配について時々御不満を聞いております。留守の場合は穂高の本店へ持っていってしまうというか、預かっていただいておるようでありますが、松川郵便局に置いてもらいたいと訴える方もおられます。
 高齢者とは思えないほど松川村の皆様は女性も含めてしっかりと自立されて、御自身で医者へ行ったり、買い物をしたり、あるいはまた熱心にボランティア活動をされたりしておりまして、留守が多いわけです。忙しい方がたくさんおられます。そういうことで留守の場合は電話連絡が来たり、あるいははがきみたいなものも置いてあるけれども、電話をかけるとガイダンスが理解しづらい、あれを押してください、これを押してくださいとかいろいろ言うのでよくわからないということであります。それで、ぜひ村民のために穂高町まで行かなくてもよい方法、長生き村としての改善策をお願いしてほしいということであります。
 そしてまたですね、交番のお巡りさんともちょっとお話をしてみたんですが、最近、まあとにかくゆうパック等にお金をそっくり入れて送る、そういう犯罪、送らせる犯罪が広がっているので、ぜひひっかからないようにしてくださいというようなことでありまして、こういった問題、郵便局の問題、いかがでしょうか。何か名案があったでしょうか。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) この件につきましては郵貯といいますか、郵便局が会社としてやっていることでございますので、村としてどうのこうのと言える筋合いはございませんけれども、集配業務というものは松川郵便局で行っておりませんので、当然ながらそこで荷物を取りに行くというシステムはできていないというふうに解釈をしております。逆にそこへ松川の郵便局へ取りに行くよりもまた再配達もしてもらえますし、夜8時以降でも再配達をしていただけるので、松川郵便局に置いてしまえば夕方閉まってしまいますので、そういったことを電話利用をうまく活用していただいて、おうちまで再配達をしていただくのがベストではないかというふうに考えております。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) この間、局長さんももう少しガイダンスというんですかね、はがきにもかけやすいような、わかりやすいような方法に変えたほうがいいかもしれないですねということは言っていました。郵便局そのものにも不満というか困るというか、そんな問い合わせが多いようでありまして、民営化になってからの方法ですので、ぜひまたみんなで考えていきたいなと思います。
 このごろですね、松川村の私の大事な友人の皆さんにもちょいちょいと電話がかかってきて、誰にも教えていないし、知られていないはずの息子の名前を言って、何々だけどというような、あるいはですね、太郎だけどとかというようなことでぱっと名前を言いながら、「えー自分の子供の名前じゃん」と思うそういう電話でかかってくるそうです。孫の名前を言われたり、息子の名前を言われたりするとどきっとするわけでありまして、非常にそういった悪質な犯罪がふえてきているようですので、ぜひまたこのあたりも郵便局と一緒に被害が起きないよう考えていきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
 次ですが、今年は経済課の努力で民泊のオーナーを大変楽しく体験をしました。来年はさらに増加したいということを聞きましたが、なるべく松川村でたくさん受け入れられるように、せっかく松川村が言い出したというか、手を挙げた事業でありまして、今、大町あたりも協力してはいただいておりますが、ぜひ松川村を大事に主にしていきたいというふうに思うわけでありまして、おひとり暮らしの大きな農家さんには、サポーターを入れるなどの工夫をされたりして、たくさん受け入れたいというふうに思うわけですが、このあたりはいかがですか。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) まず現在の状況をお話し申し上げますけれども、現在37軒の受け入れ農家の皆さんに協力をいただく中で、農家民宿を進めておりますけれども、本年度の中学校の修学旅行での農家民泊の受け入れにつきましては、3校で320名の受け入れを行いました。
 来年度につきましては非常に多く、好評でございまして非常に多くの学校、10校を今度予定しておりますけれども、1,560人の受け入れを予定されておるということで、今年の約5倍というようなことでございます。1校で240人というような学校もございまして、現在の農家37軒では全てを受け入れることができないため、農家民泊の協議会の皆さんに協力をいただきながら受け入れ農家をふやす取り組みを現在進めておるところでございます。
 現在のところでも、ひとり暮らしの農家で農家民泊の受け入れをされている方もいらっしゃいます、37軒のうち。ですので、サポートが必要な場合につきましては、農家民泊の連絡協議会の受け入れ会議の中で、皆さんと相談しながら今も対応しておりますので、今後もそのようなことで行っていきたいと思いますので、ぜひひとり暮らしの農家の方でも農家民泊に意欲のある方は、ぜひこの機会に受け入れ農家になっていただきまして、そのことも議員さんのほうから勧めていただくような形で、なるべく多くの方を受け入れ農家として、都会の学校の子供たちを迎えていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) 今年の結果で1つだけ気になったのは、運動会と重なっちゃったというのがありまして、オーナーの皆さんたち「あれー」ということで大変忙しかったことがありましたので、来年はまた計画を立てるときに各課いろいろ事業を照らし合わせてみていただいて、安全なところで取っていただくようにお願いしたいと思います。
 ここでですね、せっかくですので子供たちから来た手紙をちょっとだけ紹介させていただきます。
 「佐藤様、このたびは貴重な体験をさせていただきありがとうございます。ばあちゃんとじいちゃん覚えてるかな。もう僕たちのこと忘れてないですか。1日に2回も神社に行くなんて初めてだったのでうれしかった。しかも有名な神社だったのでうれしかった。ありがとうございます。ばあちゃんは忙しいのに草履のつくり方を教えてくれましたね。ありがとうございました。これで富士山やエベレストに登ってやろうか。それでとりあえずじじとばあばがつくったトマトが余りにもおいし過ぎて送ってください。自分たちがつくっている野菜をいっぱい食べて、長生きしてね。」。
 もう一人。「2日間、ありがとうございました。じいじはおふろの後に神社に連れてってくれて、その後にまた違う神社に連れてってくれて、初めて1日に2回も神社へ行っちゃった。」まあ、そんな話で。「ばばは夜に草履の編み方を教えてくれて、わからなかったところがあったけどちっとも怒らずに教えてくれたのでうれしかった。夜の御飯やその後の果物もおいしくて、マジックも楽しかった。畑では野菜を教えてくれたり、トマトをその場所で食べさせてくれて楽しいことばかりだった。また、かえる釣りをやったり、うさぎもかわいかった。もっともっと長生きしてください。」
 もう一人だけです。「農業体験をして学んだことは、長野県の野菜はどれもどれも皆甘かった。野菜をどのような畑でつくってどうやっているのかもよくわかった。そして夕飯、朝飯はとてもおいしくて、毎回おかわりを3回以上した。めちゃめちゃおなかがいっぱいになった。布草履は全くつくり方がわからなかったけれど、最初と最後のところを教えてくれて草履がつくれてめちゃめちゃかたいのができてうれしかった。その後ごちそうになったピッコロ、リンゴもこれもめちゃおいしかった。特にとったばっかの畑で食べたピッコロはとてもおいしかった。2日間、ありがとう。」ということで、そのほかうちに置いていった黒板に書いていったのはですね、「御飯がおいしかったです」と言いたいところを信州弁を使って、「御飯がおいしかったずら」、「トマトはスイカのように甘いずら」、うまかったですというのが甘いずらになったんですね。そんな感想をたくさん残していってくれましたので、こんなものもまたこれからの皆さんへ紹介しながらですね、こんな楽しいんだと、オーナーをやれば楽しいですよということも広げていただいて、ぜひ課長さん頑張ってもらってですね、ふやしてもらって、なるべく松川で受けるようお願いしたいと思います。じゃあ、これで1番を終わります。
○議長(平林寛也君) これで安心・安全に対する村民要望についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、子ども支援条例(仮称)についての質問を許します。佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) 先ほども出ていたんですが、言葉がだんだんややこしくなりまして、子ども支援条例と子ども支援対策とか、いろいろ子ども支援というような言葉が出てきて大変なんですけれども、私の場合は子ども支援(仮称)条例なんですね。これについての質問をさせていただきます。
 12月11日の毎日新聞で文部科学省として全国の小中学校のいじめがもう20万件に達してしまったということで、これはとりあえず教職員の意識改革によって、小さないじめも取り上げるようになったので、この結果となったというような記事が載っておりました。
 都道府県別では、最高に多いのは鹿児島県3万2,167、一番小さいのは佐賀県の207件ということで、なぜか両方とも九州なんですけれども、別の調査を見ますとですね、1,000人の生徒に対してどのくらい起きているかというような内容のものなんですが、ちょっと字が小さくて大変なんですけれども、順位はつけてありませんが、小学校で長野県が412、中学校では485、それから高等学校で168、特殊学校で2件、合計1,067件というふうに長野県の数が上がっておりました。とにかく、ないということではないということでありまして、多い少ない、順番は別としてということになります。
 このですね、子ども支援条例、県が目指しているものですが、本当は県知事は子どもの権利条例ということにしたかったようですけれども、昨今の子供たちの状況が学校において多くのいじめにかかわる問題が発生をし、相談件数も増加、そして子供たちがさまざまな悩みを抱えている状況がわかったと。そこで地域で暮らす子供たちに対して何とかしたいということで、県民が子供の育ちに関する理念を共有し、総合的に子供を支援することができるようこの条例を定めるというふうになっております。
 さてですね、そこでこの子供支援条例(仮称)がですね、2月の県議会に上程されると聞いておりますが、目的や必要性について村の教育委員会ではどのように受けとめておられますか。あるいは、既に私はもう教育長は既にそれは取り組んでいますよといいたいと思うんですが、そのあたりはいかがですか。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) 現在、県のほうでは12月24日までパブリックコメントを募集中ということです。それから教育委員会についてはこの件についてまだ協議といいますか、話し合いはしておりません。
 それから、本年末中に意見があれば申し出てくださいという照会文書が3日ほど前に回りましたので、教育委員会等で話し合いをしながら意見があれば出していきたいというところでございます。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) 松川村の場合は本当に安心しているわけでありますけれども、それにしても現在、子供あるいは学校の先生、PTAそれぞれの皆さんたちは悩んでいる問題や抱えている問題をどこへ相談しているのでしょうかということですが、プライバシーであり答えは出ないということだと思いますけれども、リンリンセンターが早期発見で随分役に立っている状況であればありがたいわけでありますが、このあたり利用率などはどうですか。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) 62−1515ということでリンリンセンターの番号があります。24時間教育委員会のほうで対応しておりますけれども、数件は電話でかかってきます。それ以外の部分につきましてはほとんどが教育相談員のほうで対応しておりますけれども、この12月の中旬までで約90件ほど個別に相談員のほうに相談が来ております。
 この内容の中では子供の関係で学校からの相談があります。それから保護者からもあります。あと子供から直接というのはなかなか少ないというふうには思っておりますけれども、保護者を通してお子さんと面談ということも実施をしております。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) 大町の仁科台中学の裏あたりですかね、あそこにある児童センターみたいなところですが、そこで相談員をしている女性の先生方いらっしゃるんですが、夜中の相談が多くてもう本当に体力がもたないというようなことをおっしゃっていましたね。そういう意味で相談員の先生方の健康も見てやってほしいなというふうに思いますし、今後もやっぱりふえてくることは間違いないと思いますので、しっかりこの県の条例を使いながら早期発見しながら子供たちが素直に育っていってもらうように努力してほしいと思います。
 松川村ではこれまで、先ほども出ましたけれども、子供は村の宝ということで非常にさまざまな努力や支援をしてきていただきました。県の取り組みはむしろ遅いというふうに私は思うわけでありますが、この支援条例によってむしろ必要な経費や人的配置、あるいは環境などが支援をされてよりよくなるというふうに考えてよいでしょうか。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) これは基本理念のところをごらんいただくとわかりますけれども、理念という部分、それから中では相談窓口の充実を図るということ、それから子供支援委員会ですかね、そういう部分で事例に対して対応していくという部分が書いてあります。それ以外につきましては市町村の連携というふうには書いてありますけれども、一定の子供の居場所づくり等について整備を促進ということで、その中身は何かというと、松川村でやっている子どもプランの充実を各市町村でやっていないところもありますので、そういう部分について充実というふうにとれる部分もあります。
 そういうことで、この条例からは今後県がどのような施策をやっていくかということはちょっと明らかになっておりませんので、何とも申しようがないというところで御理解いただきたいと思います。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) 県のやることというのは何かと文書や内容的な指示は来るんですけれど、実際にお金が来ないというか、そういった部分でいつもいつも不満だらけなんですけれども、ぜひですね、経費もつけてほしいということで頑張ってもらいたいなというふうに思います。
 以上ですが、市町村との連携を図ることも今お話に出ておりましたので安心しております。しっかりと居場所をつくっていただきまして、松川の子供たちが友達を大事に伸び伸びと元気に、そしてお互いの違いを認め合ってですね、育つようぜひ頑張っていただきたいなということで期待をいたしております。では、これはこれでいいです。
○議長(平林寛也君) これで子供支援条例(仮称)についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、26年3月の村議選についての質問を許します。佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) 12月2日に新聞報道よりまして松川村の次期村議会選挙が3月16日と発表されました。そこでですね、選挙事務の改善として告示日の選挙の郵便扱い、800枚のはがきですね、について、民営化後は穂高郵便局まで走っていったわけであります。これは告示の3月11日に行うということになるわけですが、松川郵便局の中に臨時窓口を開設をお願いをしてやってもらえないかというようなことで、私も頻繁に郵便局に行ったり、忘れ物してきたりする人だもんですから、何回かお願いをした中で確認をさせていただきました。結果、確認をしていただいたかどうか役場のほうでお答えをお願いします。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 選挙管理委員会としまして確認をいたしました。これにつきましては公職選挙郵便規定というものがございます。この規定を遵守してやっておりますけれども、村の選挙、村長選と議会議員選挙の場合ですと通常はがきの受け取り及び差し出しは穂高郵便局となります。
 ただ、今回確認をしましたところ、松川局に穂高郵便局の職員が出張をしまして対応できるというふうに聞いております。ということで、また選挙の説明会の折に、事前に説明会の折に、この説明をさせて対応していきたいと思いますので、御報告申し上げます。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) ありがとうございました。何やら1つ改善できたなというふうに思っております。みんなで12会派か、13会派になるか、15会派になるか、みんなが穂高まで行く思いをすればですね、安心できるかなというふうに思っております。
 以上で大体質問は終わりますけれども、ここでですね、恒例によりまして松川村と村民のために全力で頑張っていただいた平林村長の25年度をあらわす文字、振り返ってみてどんな文字になりますか。議会の皆さんも期待をしておりますので、どうぞお聞かせください。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 今年は国では「輪」という字でしたね。私は「友」という字を選びました。というのは、5月の25日に「もてもてナインティナイン」で大勢の女性の皆さんに来ていただきました。そして、ずっと長年温めておりました海外交流が締結ができました。そういうことの中で友が広がったということで、私は「友」という字を今年は選ばせていただきました。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) では、その26年に入りましたら、友を大事にですね、さらに友好発展ができますように頑張っていただきたいと思いますので、今年は特に飛行に何回も乗っていただいたりしてですね、お帰りを心配して待っていたりしました。来年度もぜひお元気で頑張っていただけたらと思います。以上で終わります。
○議長(平林寛也君) これで26年3月の村議選についての質問を終わります。
 以上で、2番佐藤節子議員の質問を終わります。
 ここで15時15分まで休憩いたします
                               午後 2時55分 休憩
                               午後 3時15分 再開
○議長(平林寛也君) 再開します。
 続いて順位5番、9番河内國治議員の質問事項、松糸道路の進捗状況と村長の考えについての質問を許します。河内議員。
◆9番(河内國治君) それでは通告に従い、質問をさせていただきます。
 まず1番、松糸道路の進捗状況と村長の考え方についてという形の中で、まず最初に確認をしておきたいのでお願いしたいと思います。現在、大筋の案は出尽くしたかなというものをもらってあるわけですが、その中で私の言いたいことは、関係市町村はそれぞれの思惑を捨て、当初の目的、安全により早く目的地に到達できるかが救命救急医療機関への到達時間の短縮とか、災害時の救援ルートの確立、通過交通と生活交通の分離、物流の効果的なインフラ整備による地域産業の振興、安曇野、北アルプス、日本海沿岸などの広域観光の確立、高速道路との一体化として必要不可欠な道路として理解しておりますが、これについて間違いはないでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 通過道路というのはちょっと困るんですけれども、あそこはただ通過していかれるだけだったら村にとって何のメリットもありませんので、そこら辺のところは若干言葉の言い回しであろうかと思いますけれども、利用して村もまた来てもらう、そういう状況の中での今言われたのはそのとおりであります。
○議長(平林寛也君) 河内議員。
◆9番(河内國治君) その辺はちょっと私のほうで言い方が悪かったかなと思いますが、通過交通と生活交通の分離というような意味合いの形の中の話ですので、村長の言うこともよくわかります。それではですね、まず松糸道路の進捗状況と村長の考え方についてというところをもう一度お聞かせ願いたいと思います。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 考え方は昔からずっと大北地域には高速道路がない、新幹線がない、そういう状況の中で交通の利便性を保つため、先ほど議員が言われましたように救急医療のためとかいろいろありますけれども、その何というんですか、本筋は変わっておりません。
○議長(平林寛也君) 河内議員。
◆9番(河内國治君) それではですね、まず、ここのところに来まして松川地区、それからですね、穂高から大町に入るところの、今まではどちらかというと決定というような形に近い中で、高瀬川右岸ルート基本であるということでずっと進んできていたのが、ここ1年の間にいつの間にか左岸もルートの1つに加えられるというようなことを詳細なものが出てきたわけなんですけれども、これは私たちにとって何か寝耳に水というか。聞いてみると、左岸ルートについてはですね、パブリックコメントの中で出てきた話だというようなことで、特にそういった形では特別な人が言ったんではないというような話に流れちゃっているんですけれども、事実はどうなのかということは何ともわからないので、その辺のところをもし話せる範囲で結構だとは思いますが、お聞きできればと思います。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 話すも話さないもない。松川村は右岸でずっと昔から来ております。今もって変わっておりません。
○議長(平林寛也君) 河内議員。
◆9番(河内國治君) 私はなぜそういう話が出てきたかということで、パブリックコメントの中からと言いましたけれども、単なるパブリックコメントの中で出てきた話が一気に、ここにも持ってきているんですけれども、松糸道路の設計図の中に左岸、右岸の比較が出されるということは、相当、上の段階でそういう話がまとまってきているのかなと、そういうふうに考えても仕方がないんじゃないかというぐらいの、単にパブリックコメントというコメントとはちょっと納得ができないのでお聞きしたわけなんですが、答えられない部分というのもあるかとも思いますが、その辺のところどうなんでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 答えられない部分は何もないんです。先ほどから右岸堤防道路でずっと来ているということで申し上げております。前に左岸だという話もありましたけれども、それは議会の皆さんも建設事務所のほうから何して左岸の案が出てきたかということをお聞きになったと思います。右岸と左岸とどっちが効果的、そしてまた経費が安いかというような状況をつくるために、左岸のほうもちょっと計画をしてみただけだというように私は県から聞いておりますので、松川村は今もってずっと右岸堤防道路を利用してほしいというように申し上げております。
○議長(平林寛也君) 河内議員。
◆9番(河内國治君) 松川村長や議会では高瀬川河川敷は十二分に広いので河川のほうに少し出せないかと、調べていただいた返答としては、一部回答をいただきましたが、希望ありきものではないというふうに一議員として思うわけです。
 要するに、資料としていただいた部分では、非常に住宅密集地の場合は許可させる可能性はありますけれども、松川のように田園の部分では用地としてそちらに広げられるというような観点から考えると、これはなかなか難しいぞとそのように思う次第で、そんなことでいろいろ話をしているうちに、いつの間にか左岸も持ち出され比較し、左岸と右岸を比較すると金額的なものは大きく左岸は安く提示されているというようなことで、何かこの問題に余りかかわっていると、いつの間にか左岸のほうに移行されていってしまうのではないかという心配をして、あえて村長に今お聞きしたところなんですが、そういうことは今の村長の話では絶対ない、右岸だという自信を持った発言をお聞きして安心するわけですが、それは間違いないですね。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 松川村は私一人で動いているわけじゃありません。議会の皆様もずっと前から右岸堤防を利用して、この高規格道路はつくっていくということで進んできておりますので、私は左岸なんてことを言ったことはございません。
○議長(平林寛也君) 河内議員。
◆9番(河内國治君) 今の言葉を聞いて安心しました。私もどうしても右岸で道の駅を思い切り立派につくっていただいて、いずれにしても、この松糸道路というのは糸魚川につながり、そして物流的に富山、石川あたり、上越を含めて非常に長野に入りやすい道路と考えておりますので、当然交通量は多くなります。この辺のところで心配されることは、最初はいいけれども、あんまり狭い道路にしてしまうと後々簡単に変えることができないというようなことも含めまして、どうしてもどうせやるなら最初からしっかりと広くしていってもらったほうがいいかなというふうに考えている一人ですが。
 その辺のところを今の案でいきますとB案というような形でありますが、A案、B案という2つ。A案というのは、80キロ、60から80を想定した速度の自動車道というように書いてあるわけなんですが、B案は60を基本とした速度で走る道路で若干狭いという部分もあるわけですけれども、その辺のところは村長としてやはりB案でいいというような考えを持っておられるでしょうか、いかがですか。
○議長(平林寛也君) 建設水道課長。
◎建設水道課長(須沢和彦君) 今、議員さんおっしゃいますそれぞれのA案、B案というお話でございますが、これまで進んできた中では県のほうで今年の3月でありますけれども、この松糸道路の整備に関します基本的な考え方というものを、それぞれ関係する市町村等に説明に来ていただいているわけでございまして、それぞれ議員の皆さんも御承知のところでございますが、基本的には設計速度は今現時点では時速80キロメートルの設計速度でございます。
 あくまでも設計速度でございますので、そのスピードで走れるものをつくっていくことでございますが、ただ規制速度というのがございまして、規制速度はこれは県の公安委員会が決めるものでございまして、時速70キロということでございます。80キロで走れる道は計画しますけれども、規制は70キロということでございまして、自動車専用道路でなければ80キロでは走れないということでございまして、今のところA案、B案というものは出てきていないわけでございます。
 ただサービス速度というのがございまして、これは60キロでございますが、信号待ちとか、多少の渋滞等も加味しましても、例えば糸魚川から、仮称でございますが安曇野北インターまでの間、ならしまして60キロのサービス速度で走れるような道をつくるというのが、今のところ示されているものでございます。
 それから、現段階での県の取り組み状況も少しお話をさせていただきたいと思うんですが、あくまでも松糸道路実施主体は、御承知のとおり県の道路でございます。県がつくっていく道路でございまして、今、安曇野仮称北インターから大町市街地南までのいわゆるルート決定に向けて幅広い観点から調査、比較検討を進めているということでございます。この中に先ほど議員さんおっしゃられましたここの部分でございます松川村の部分につきましては、高瀬川、もちろん当初から高瀬川右岸道路を基本案ということでございますが、ルートの合理性をしっかりと決めるという上からも右岸の、右岸左岸両方とも検討はしていくと、こういった今、位置づけでございます。
 ですので、この年度末を目標に今のこのいろいろな比較検討が進められているという状況でございますので、また時期が来ればそれぞれ県のほうから示されるものだとは思っておりますが、村としましては常に県と密に機会あるごとに村の要望等は伝えてございますし、情報交換等も積極的に行っているということでございまして、あくまでもまだルートは決定はされていないという状況でございますのでよろしくお願いします。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) ちょっと補足をさせていただきますけれども、議員も多分御存じだというように思いますけれども、当初、高規格道路は平面交差が60キロということで私どもは説明を受けておりました。それが現在は80キロになっているわけです。A、B、Cの案がありましたけれども、Cというのは平面交差で今の松川村からの取りつけ道路については全て上がれるような状況でしたけれども、いつの間にかそれが今建設課長が申しましたように80キロになって、松川村からの取りつけについては数カ所にしてほしいというようなことが言われているわけであります。ここら辺ところまでは80キロになれば全部が、今8カ所か、9カ所あるんですけれども、あれを上げるわけにはいかないということで、これについては私も仕方がないなというように思っておりますけれども、左岸に道路を持っていくなんていうことは、もってのほかということでいつも強い反対をしております。
 ただ、右岸になったときに、じゃあ西側にあるうち相当数かかるわけであります。それに協力していただけるかということは県では言っているんですが、決めもしなんどいて協力するかしないかはないと。先ほど言われましたように川の中へ道を出して、幅を広く出して、それでやってもらう。そのための陳情も議会の皆さんとともに行くということで人を頼んで調整をしていただいております。この12月の11、12、13のうちに国土交通大臣の日程がとれそうだから都合つけてくれというように言われておりまして、議長にもその話をしまして待っていたところですが、この11、12、13はつぶれてしまいました。今度、そういう話が今のところ来ておりませんので、年内にはないというように思いますが、できるだけ堤防のほうへ道を出してもらうように早い機会のうちに陳情をしていきたいというように考えております。
○議長(平林寛也君) 河内議員。
◆9番(河内國治君) 今、心強いお話を聞いて、もう右岸であり、またできる限り川のほうに出す方向で進んでいくという意思を表明していただきましたので、これで思い切りそういう形の中で議会とともに進んでいってもらいたいと、このように思います。
 ただし、いろいろなところが若干つぶれていくわけですが、後々後悔のないようにしっかりといい形で進めていってほしいというふうに思うわけです。
 以上をもちまして、1番の質問を終わります。
○議長(平林寛也君) これで松糸道路の進捗状況と村長の考えについての質問を終わります。
 続いて、質問事項、ふる里納税の積極的な推進についての質問を許します。河内議員。
◆9番(河内國治君) それではお聞きいたします。
 まず、2008年4月の地方税法改正によりスタートしたふるさと納税ですが、松川村は今日までどのような対応をしてきたのか。また、24年度までの年度別実績額を先ほど同僚議員が24、25と回答をいただいたんですが、それ以前のものがあるとしたならば、あると思いますけれども、どんな状態かお聞かせ願いたいと思います。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) それぞれ年度ごとの実績と件数と実績を申し上げます。平成20年度が7件で29万5,000円、平成21年度が8件で22万、平成22年度が7件で36万、平成23年度が8件で57万5,000円、24、25は先ほど申し上げたとおりで合計243万5,000円でございます。それと寄附の申し出につきまして先ほど申し上げたとおりホームページ等で周知をしてございます。
○議長(平林寛也君) 河内議員。
◆9番(河内國治君) 今日ですね、それぞれの各市町村での積極的な取り組みが目を見張るわけですが、大多数の市町村においては、ふるさと納税をしていただいた人たちに、地域の特産品を何点かホームページ上に載せ、選んでいただき、お礼として送ると。
 このことは松川村でもやっておるわけですが、一番に積極的にやっているところが結果的に多額のふるさと納税金をいただいているというような状況が今現状です。ですから、なかなか今は家庭におられる主婦の方々もすごくいろいろな部分でインターネットを見たり、スマホで検索したりしながら、どこに寄附したらもうかるかなと、そのような考え方を持ってふるさと納税をどこにやってやろうかという、もう自分の生まれたところじゃないんですよね。今どうすれば、そこに寄附すればもうかるかというような形の中で取り組んでいるということで、基本的には先ほども話が出ましたけれども、1万円という金額を基本にして対応している市町村というのが非常に多いわけですけれども、全国的に本当にどこの市町村でもやっています。ただ、いかにインターネット上で上手にそれをPRしてふるさと納税をふやしていっているかというところが大きな違いとして出てきています。
 北海道、海産物等、また一番多いのがカニとか、そういった海産物なんですが、1つに、3番目に挙げられる人気商品として米というのが出てくるわけです。ですから、お米が欲しいという消費者が多いという形の中では松川村もできれば、その米を含めて、農業をやっておる方々からそういったものを納税していただいた方に、村で買い上げてその個人の人たちに送ってもらうと。顔の見える安心・安全なお米またはいろいろな製品を送っていただくということは、結構、そういった今、主婦たちというか、それに深く深入りしている人たちというのが大勢いるものですから、ぜひそんな形があれば、逆に言えば、農業も単なる1次産業でなくって6次産業に切りかわっていくかなと。
 そういう部分で減反政策のことについて先ほど村長も述べられましたけれども、その減反しないでつくったお米が、例えばそういった方面に出せれば、1万円でそれこそ5,000円分のを出したって決してそれは損じゃなくて、それは5,000円分を地元の人たちの利益にしたというふうに考えていただければ非常にいい方向のものではないかと。
 特にお願いしていきたいのは、単なる松川村のホームページのインターネットに載せたという形の中ではなくて、全国版、とにかくふるさと納税とパソコンに打ち込めば、ぱっと出てくる画面があります。そこには松川村は残念ながら出てきません。ということは、そういうところに何回か何回か出してもらうと、打つたびにどのページにも松川村はこんだけのものをふるさと納税やっていただければ送ってくれるんだよというような形。また、食べてみれば松川村のお米はおいしい、リンゴはおいしい、そういう形になってくれば、自然とふるさと納税の部分がふえてくる。
 北海道または岐阜でしたか、年間6,000万円のふるさと納税があるというようなところも現実にあるわけです。これは本当にここ2、3年、3、4年で伸びてきたところです。こんなことを参考にしながら、もう一度インターネット上のそういった部分をよく見ていただいて、十分そこの、どうすればふるさと納税がふえていくかというようなことを協議してもらって、少しでも松川村のよいところがたくさんあるはずですから、来てもらいながらまたは納税することによっておいしいお米がもらえるとか、水もおいしいとか、そういった部分では非常に効果的なものがあるのではないかというように私は思いますが、その辺のところいかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 非常に大切な部分だとは思います。ただ、ふるさと納税につきましては、今年の9月の13日、総務省自治税務局市町村税課からふるさと納税に関する事務の取り扱いという部分で文書が来ておりまして、これにつきましていろいろな手続の改善ですとか、それからPRの方法ですとか、いろいろなことが書かれておりまして、その中の1つとしまして、特産品の送付については問題はあるが地方の良識に任せるべきとしたアンケート結果でございますけれども、そういったことも各市町村の中で3割程度意見が出ているといったことで、そういった中での国の見解としましては、適切に良識を持って対応してくださいといったこともございます。
 ですので、当然1万円寄附していただいて1万円を返したんでは、村としては経費がかかるだけでPRにはなるかもしれませんけれども、税収としては上がってこないと、歳出も発生しますので。村で、松川村行政がお米をつくっているわけではございませんので、そこで買い上げなきゃいけないという部分もございますので、その辺は総務省の通達どおり、おおむね1割程度ということでございますので、それに従っております。
 ただ、それにつきましてはPRの仕方につきましては、先ほど3番議員にもお答えしましたけれども、ホームページとそれから知人、それから村出身の方を通じながら、個人的なPRの仕方も非常に大事ではないかと。それから先ほどのふるさと納税でヒットできないということでございますが、これにつきましては松川村のPRの仕方の表題をふるさと納税というふうにもう1回確認をしまして、ヒットできるような体制を整えていきたいと思います。以上です。
○議長(平林寛也君) 河内議員。
◆9番(河内國治君) ありがとうございます。そういった形でやっていただければ、少しでも広く参加していただける人が出てくると同時に、1つには今がチャンスかなと私は思うわけです。日本一男性長寿の村が松川村ということで地名も売れてきていますし、また鹿港(ルーカン)との姉妹都市提携もできたということも含め、すずむしの里でもあるし、大きくはまた山の日を制定した村として、やはりそれなりの価値ある村ということですので、こういった形の中でぜひいろいろなこと検討して、ふるさと納税が少しでも多くなるように、また、決して1万円を1万円で返すのではなくて、今言われているのは住民税を含めていろいろな税の軽減というものがついてくるわけなんですけれど、その税の軽減が5,000円を1つの柱として考えていったときに、じゃあ3万円寄附したら税額がどのくらい下がっていくのかというようなことも細かく調べて、その金額を設定して寄附していく人たちが多いということも、これも現実の形ですし、また逆に、1万円のうち5,000円分をお米を村民から買ったとすれば、村民に要するに松川村に住んで農業をやっている村民が利益を得るという形の中では、決して全額をということじゃなくて、半分ぐらいやったって損はないよとというのが持論ではありますけれども、それは経過の中ではいろいろと問題点もあるかと思いますので、またそれは改めて検討していただければよいと思いますので、その辺のところを十分検討した上でPRをしっかりとできるようにお願いをしたいと思います。
 以上で、2番の質問を終わります。
○議長(平林寛也君) これでふるさと納税の積極的な推進についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、松川村総合計画中に次議案、次の議案の追加をの質問を許します。河内議員。
◆9番(河内國治君) 3番目としまして私が挙げたのは、松川村の子供たちに英語教育をということで何遍も質問をさせていただいたわけで、くどいと言われても仕方ありませんけれども、このことにつきましては将来的なことを思ってみても、本当に子供のうちから難しいことを教えろという形の中ではありません。
 今は一部で、ほんの一部で行っているわけなんですけれども、子供たちに英語の歌を、子供たちと言うよりも保育園から始まって、小さいうちからそういったものをただ聞かせるだけでも効果は十分あると。大人の中ではですね、聞き流していればいいよとか、いろいろな形の中で英語を覚えていくというようなコマーシャルが非常に出回って、それを実行してよかったとか、よく覚えられたとかというようなことが言われておりますけれども、そうじゃなくて、大人になると残念ながら私ぐらいになるともう頭がかたくなっちゃって、そんな聞いただけじゃ覚えられないというのが現実ですので。
 子供は本当に小さいときにパパ、ママと呼ばせるようなおうちもあるかと思いますが、そういったのが最終的にはお父さん、お母さんに変わってくるという現実もありますし、そういった観点から考えていけば、いかに幼児期からそういった、その英語というものに親しんでいくという、勉強させるということではなくて、親しみを持っていくというような形で考えていったならば、簡単な今、音楽を通じてやるのが発音的なものを全てのことに有効かなというふうに思うわけですけれども、じゃあ全然子供たちはそういうことをやっていなかというと、クリスマスの歌であれ、ハッピーバースデーであれ、そんなようなことを何も教えないのに、自然とそういった形の中では英語で歌っているような形の子供たちが多いということを考えれば、歌で覚えるのが一番覚えやすいのかなと。それも強制して覚えるのではなくてやはり自然体の中で、それこそ聞き流しの中で自然と身についていくというようなことを考えて、そういった方向のことも今後検討していっていただければなと思うわけですが、これはあくまでも学校側、教育委員会側全てを含めて検討した上での話となりますし、保育園の形の中では福祉課を含めまして、村長を先頭とした形の中で考えていってもらえればなと思っているんですけれど、その辺のところはどういうふうにお考えかちょっとお聞かせ願いたいと思います。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) 授業といいますか、そういう部分については前にも何回もお話をしてきた部分ですけれども、先日、新聞報道、当然ありましたけれども、文科省のほうで政府の教育再生実行会議というのが開かれまして、今年グローバル化という教育ですね、そういう方向を充実させるという提言を受けまして、大分、平成30年、あと5年後ぐらいにですね、小学校5・6年生の今までやっていました外国語活動につきまして、これを正式な強化に取り上げると。今まで5・6年生でやっていた外国語活動を3年、4年生に下のほうからそういう外国語、通常松川の場合につきましては英語ですけれども、そういう部分についてやっていくと。当然、学習指導要領も改訂をしていくということが載っておりました。
 これにつきましては、教員の養成とか、それからお金の問題等いろいろありまして、実現どうなりますかということは今後の推移を見ていかなければいけないというふうに思っておりますけれども、現実的にはそういうふうになってくるという部分。
 それから、中学校におきましては英語の授業は全て英語でやるというような改革がある。それから、高校では最終的に英検の2級または準1級を取れるレベルまで英語の能力を上げましょうということを実施計画といいますか、そういう計画でまとめたという新聞が載っておりました。
 そういう部分の中で、議員おっしゃられている下の部分について若干御意向に沿ったような形が文科省のほうから提言があった、提言といいますか、計画がまとめられたという部分がございます。
 それから、幼児教育につきましては、教育部分をやっていきましょうという部分で、若干保育園のほうでも考えている部分があろうかと思いますので、それにつきましては福祉課長のほうから答弁させていただきます。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 先ほどの子ども・子育ての新しい法案、27年4月から施行されますが、その中で幼稚園教育というのをうちの保育園のほうでも入れていきたいというふうに考えています。その中で今、既存の幼稚園でやっているような幼稚園教育のほかに、一応2つの柱を考えていまして、1つが体育、要は体を強くしていくこと、もう1つは英語も考えるということで検討しているという状況でございますので、お願いしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 河内議員。
◆9番(河内國治君) 方向性としては進んでいるというふうに理解をさせていただきます。そんな形の中でぜひ今後ともよろしくお願いをしたいと思います。
 次にですね、福祉課のほうのことなんですけれども、福祉において松川村は非常に充実していると私は思っています。1つつけ加えてほしいのは、すずむし荘のラドン温泉に家族風呂をつくってほしいと思うことです。これはなぜかと申しますと、障害者を持った家族として大浴場に入ることもできず、入りづらく、また、おしめをした子供は当然入れないというような形もありますし、障害者という形の中では、いろいろあるわけなんですけれども、単直にいえば直腸手術した方が入るというようなことは不可能に近い現状です。
 ですから、小さな形でもいいわけなんですけれども、家族風呂をつくっていただいて、どんな人たちでも温泉が味わえると、松川のラドン温泉に入れるんだということになれば、それなりの障害者の方々は大変うれしいというようなことをある方に言われ、お聞きし、何とかならないんですかねというような話をお聞きした中で、そういう人たちも私も大勢知っておりますので、予算のこともあるけれども、後期のところへいってそういったものをつけていただいて、松川村の温泉という形の中では、今現在は大町市の直営の温泉に、そういった施設が2つ家族風呂付のものがあるという形なんですけれども、ぜひ松川にもあったらいいかなと。そんなようなふうに思うわけですけれども、これについて村長どのように考えているか、お聞かせ願います。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 議員のおっしゃることは十分わかります。あったらいいということは誰でもそういうように思うかもしれませんけれども、現在のすずむし荘の中へ家族風呂がつくれるかどうか、そのスペースがあるかどうかをちょっとお考えをいただきたいというように思います。現在の状況の中では私はちょっとつくれないというように判断をしておりますので、御意見は御意見として今日はお聞きをしておきたいというように思います。
○議長(平林寛也君) 河内議員。
◆9番(河内國治君) つくらないと言ってしまえばおしまいなんですけれども、そうじゃなくて、別途お金のかからない方法を考えていただいて、廊下続きとか、何らかの関係でつくっていくような前向きな考えを持って対応できないかというふうに私は思うわけですけれども、その辺のところはどうなんでしょう。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) つくらないと言っているわけじゃないんです。ただ、考えはお聞きをしておきますということを申し上げました。あの今の施設の中へ家族風呂がつくれるかどうか。それを考えたときに私はつくれないというように思っているんです。ですので、河内議員の意見は意見としてお聞きをしておきたいというように思います。
○議長(平林寛也君) 河内議員。
◆9番(河内國治君) わかりました。ぜひ前向きに考えていただいて、いい、つくれるような形になるように期待をしながら、私の質問を終わらせていただきます。
○議長(平林寛也君) これで松川村総合計画中に次議案、次の議案の追加をの質問を終わります。
 以上で9番河内國治議員の質問を終わります。
 これで本日の日程は全て終了しました。続きの一般質問はあす午前10時より行います。
 これにて散会します。大変御苦労さまでした。
                               午後 4時00分 散会