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長野県 松川村

平成25年第 3回定例会−09月19日-03号




平成25年第 3回定例会

           平成25年松川村議会第3回定例会会議録
                                     〔第3号〕

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│招集年月日     │     平成25年9月19日                │
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│招集場所      │     松川村役場議場                   │
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│開閉会日時     │開 議│平成25年 9月19日 午前10時00分│議 長│平 林 寛 也│
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│及び宣告      │散 会│平成25年 9月19日 午後 4時04分│議 長│平 林 寛 也│
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│応(不応)招議員及び │議席?│氏     名│出 欠│議席?│氏     名│出 欠│
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│出席並びに欠席議員 │ 1 │平 林 寛 也│ ○ │ 7 │新 村 久仁男│ ○ │
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│出席11名 欠席 1名 │ 2 │佐 藤 節 子│ ○ │ 8 │渡 邉 尚 省│ △ │
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│   凡例     │ 3 │井 上 直 昭│ ○ │ 9 │河 内 國 治│ ○ │
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│ ○…出席を示す  │ 4 │甲斐澤   明│ ○ │ 10 │矢 口 あかね│ ○ │
│ △…欠席を示す  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│ ×…不応招を示す │ 5 │勝 家   尊│ ○ │ 11 │白 澤 富貴子│ ○ │
│ △公…公務欠席  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
│          │ 6 │横 沢 喜 造│ ○ │ 12 │榛 葉 良 子│ ○ │
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│会議録署名議員   │   5番   │勝 家   尊│   6番   │横 沢 喜 造│
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│職務のため出席した者│事務局長   │伊 藤 勇 二│書記     │西 澤 なつみ│
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│          │村長     │平 林 明 人│社会教育課長兼│大 澤   浩│
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│          │副村長    │梨子田 公 雄│総務課統括課長│丸 山   稿│
│          │       │       │補佐     │       │
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│法第121条により説│教育長    │西 澤   勇│       │       │
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│明のため出席した者の│総務課長   │平 林 秀 夫│       │       │
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│職・氏名      │会計管理者兼 │白 澤   繁│       │       │
│          │会計課長   │       │       │       │
│    全員出席  ├───────┼───────┼───────┼───────┤
│          │住民課長   │古 畑 元 大│       │       │
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│          │福祉課長   │白 沢 庄 市│       │       │
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│          │経済課長   │丸 山 正 芳│       │       │
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│          │建設水道課長 │須 沢 和 彦│       │       │
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│議事日程      │             別紙のとおり            │
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│会議に付した事件  │             別紙のとおり            │
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│会議の経過     │             別紙のとおり            │
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                本日の会議に付した事件

日程第1 一般質問
 1 松川村活性化センターの利用・活用               10番 矢 口 あかね
   地域づくり活動活性化支援補助金
   子宮頸がん予防ワクチン
 2 「自立の村づくり」の検証                   12番 榛 葉 良 子
   「第6次総合計画」の前期基本計画の進捗状況について
 3 村文化財の保存等の取組み                   11番 白 澤 富貴子
 4 更に元気な松川村を                      5番 勝 家   尊
 5 男性平均寿命日本一の松川村における福祉政策の充実について   2番 佐 藤 節 子
   安心、安全な村づくりへの村民要望について


                               午前10時00分 開議
○議長(平林寛也君) おはようございます。
 ただいまの出席議員数は11名です。
 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 なお、欠席議員については事務局より説明させます。事務局長。
◎事務局長(伊藤勇二君) それでは報告いたします。
 8番渡邉尚省議員より、病気治療のため欠席の届け出が出されております。
 以上です。
○議長(平林寛也君) 直ちに本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は一般質問です。
△日程第1 一般質問
○議長(平林寛也君) 日程第1 一般質問を行います。
 順次発言を許します。
 順位1番、10番矢口あかね議員の質問事項、松川村活性化センターの利用・活用の質問を許します。矢口議員。
◆10番(矢口あかね君) おはようございます。トップバッターですので、どうぞよろしくお願いいたします。
 思えば、今年の夏も厳しい暑さでした。夏にイベントが集中する中、信濃松川駅前のセピア駐車場でお盆の14日から16日の3日間、安曇節大盆踊り大会が開催されました。中日に暴風雨に加え、雷まであり、初回の忘れがたい思い出になりそうです。
 さて、平成7年当時、住民の多くの方の御協力で用地がまとまり、多額の税金を投入し建設された施設である村活性化センター、通称セピア安曇野が建設から19年目になり、施設も年季が入ってきた中、現在の住民にとって活性化を促す施設になっているかどうかという視線で質問いたします。
 まず、このセンターが建設された目的は何でしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 議長にお願いをしたいと思います。細部については課長に答弁させますので、よろしくお願いをいたします。
○議長(平林寛也君) はい。
◎村長(平林明人君) それでは、矢口議員のお答えをいたしますけれども、建設された目的でありますけれども、今、平成7年に建設ということでありますけれども、地域の活性化と松川村の顔となる施設と、そういうことで建設をされ、村民の皆様と観光で松川村に訪れる方のふれあいの場となると、そういう目的で建設をされたというように思っております。
○議長(平林寛也君) 矢口議員。
◆10番(矢口あかね君) 8月19日付の回覧で、松川村活性化センター運営委員会の委員を2名公募するとありました。この施設については運営委員会が設置されています。そもそもほかの2施設、通称すずむし荘と寄って停まつかわについては、約2年半前に指定管理者に委託している状況で、このセピア安曇野を改めて見直そうということなのでしょうか。現在、この施設の管理運営はどこがされていますか。また、いつからなのかもお答えください。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) ただいま議員おっしゃられたとおり、以前は温泉施設等運営委員会という組織がございまして、先ほどおっしゃられたとおり、寄って停まつかわ、すずむし荘、それから活性化センターの3つの施設を、それぞれこの委員会のほうでいろいろな提言をいただきながら運営をしてきたところでございます。御承知のとおり、指定管理に2年前になった関係で、活性化センターのみ運営委員会を設置を変えたところでございます。また、さらなるこの施設の利用がされますよう、それぞれ広い意見をいただきながらしていきたいということで、今回活性化センターの委員募集を公募したわけでございます。
 それから、管理運営の面でございますけれども、管理運営の面につきましては、平成11年に、民間の活力といいますか、その力をいただきまして、活性化がさらに進むようにということで、村の観光協会へ委託したという経過がございます。以上です。
○議長(平林寛也君) 矢口議員。
◆10番(矢口あかね君) 観光協会がこの施設の管理運営を委託されて15年目になります。委託業務内容は、施設駐車場、JR信濃松川駅北トイレの管理と施設使用者の申し込み、受付使用料の徴収、物品販売、インフォメーション、レンタサイクル、コインロッカーの管理と運営と広範囲にわたっています。この施設は9時から21時半まで使用可能となっていますが、使用状況は現在どうなっていますか。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) それでは、利用の状況ということでお話をさせていただきたいと思います。この活性化センターは2階部分が児童室と和室になっておりますが、その部分の利用からお話をしたいと思いますけれども、まず、2階の児童室につきましては、2つの学習塾が水曜日と日曜日を除く週5日間の利用がされております。時間帯としましては、2つの塾、それぞれ時間帯が違いますが、午後から夜にかけて利用がされておるという状況でございます。
 それから、4つの社会教育団体が児童室と和室を火曜日、金曜日、土曜日の3日間利用されております。
 それから、1階部分のギャラリーの部分でございますけれども、これにつきましては、不定期にはなりますけれども、その利用者がいないときを利用していただいているということで、布草履等のグループの方が利用されているという状況でございます。
○議長(平林寛也君) 矢口議員。
◆10番(矢口あかね君) 条例には、もっとも効率的に運用せねばならないとうたわれていますが、24年度決算審査で監査委員の意見の中にも、早急にセピア安曇野の有効利用を検討するようと経済課への要望が挙げられています。この施設は、外部にテナントとして賃貸している部分のほかに、先ほどおっしゃったような2階の児童室、多目的和室の使用料があるわけですが、セピア安曇野の年間の平均収入はどのくらいでしょうか。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) 村への収入ということでお答えさせていただきたいと思いますけれども、松川村活性化センターの設置及び管理に関する条例に規定しております、児童室、和室の使用料の関係と、あとテナントに入っていただいております業者からの光熱水費の実費分を村へ納めていただいておりますが、その部分でございますが、まず、使用料の関係につきましては、過去3年間を見ますと、73万から77万5,000円ぐらいで3年間推移しているということです。それから、実費分につきましては、97万から109万ということになっております。どうしてもテナントに入っている業者が変わったりとか、そういうような関係がございますので、それを合わせますと3年間の動きの中では、合計では97万3,000円から109万円が村に入ってきている収入ということでお願いいたします。
○議長(平林寛也君) 矢口議員。
◆10番(矢口あかね君) 平均で100万前後の収入ということですが、セピア安曇野の施設光熱費はどのくらいかかっていますでしょうか。それと、すみません、収支の推移。大体で結構ですが、数字は結構ですが、お願いします。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) それでは、光熱費で需用費の関係で申し上げますと、3年間の中では260万から310万という形でございます。それで、収支の推移でございますけれども、過去、建設後18年が経過しているということで施設の修繕費が毎年発生しておりますので、その修繕費と先ほどの収入を差し引きますと、施設の管理経費につきましては、毎年150万から180万ということになっておりますので、お願いいたします。
○議長(平林寛也君) 矢口議員。
◆10番(矢口あかね君) セピア安曇野の光熱費は、テナント部分を除いて全て村が光熱費を負担しているということでよろしいでしょうか。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) 議員おっしゃるとおり、観光協会との協定の中で、そのような形になっております。
○議長(平林寛也君) 矢口議員。
◆10番(矢口あかね君) 年間100万前後の収入に対して、支出が修繕費を除いて180万ぐらいということで、これが負担、収支になります。1回テナントに入った事業者の話では、光熱費が意外とかかると聞いております。事業内容によっても違いがあるのでしょうけれども、調べてみますと、ある年の光熱費は年間51万円強でした。冬季の暖房代の暖房用の灯油は全額村が負担しているということでしたので、これに月々の家賃、現在2万円と聞いておりますが、加えると6万3,000円、水道光熱費を入れてこのくらいであると。テナント料としては一般的なのでしょうか、どうなのでしょうか。テナントのこれまでの賃貸契約の業種と賃貸期間をお願いします。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) 他の比較はちょっとできませんので、その点はちょっと回答はできませんが、テナントに現在、今まで入ってきていただいた方の業種とあと年数といいますか、4社かわっておりますので、そのお話をしたいと思いますが、観光協会へ委託した平成11年度から民間への委託ということになっております。1番目が食堂経営の方が入られて、この方は2年経営されております。その後、そば店が入りまして10年。それから、その後ラーメン店で、これは7カ月。現在は菓子店が入っておるわけですが、現在まで1年半という状況でございます。
○議長(平林寛也君) 矢口議員。
◆10番(矢口あかね君) 村民に聞きますと、村活性化センターという名称の割に足を踏み入れたことがない人が多いように感じます。これについては、どうお考えでしょうか。この施設の問題点、村民への周知方法、例えばハード面など気づいた点にはどのようなことがありますか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 最初建てた目的がですね、村民の皆さんによく知れわたっていないということが一番だというように思います。それから、入りにくいということもありますし、国道側から見えなかったということもありまして、あれにつきましては改修をして国道側からも見えるようにしていただきました。この施設が本当に観光客と住民のふれあいの場になっているかということになりますと、なかなか、はい、そうですというわけにはまいりません。ちょっと鉄筋コンクリートでつくられておりますので簡単に改修するわけにもまいりませんが、何とかみんなに知っていただくように努力をしていきたいというように思っています。
○議長(平林寛也君) 矢口議員。
◆10番(矢口あかね君) 活性化センター全てが観光協会に委託されているということになりますと、運営委員会の役割も難しいものがあると思いますが、このタイミングで新たに運営委員を、このセピア安曇野1施設のために選考するのは、どのようなお考えがありますでしょうか。ほかの2施設を指定管理に委託後の2年半を待って、4月から観光協会事務局長が専任になり、新体制で臨む観光協会の拠点であるこのセピア安曇野の今後に、どんな展望をお持ちでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 先ほど申し上げましたように、住民に知ってもらわなければならないということの中で、この運営委員会をどうしても立ち上げていかなければならないと。このセピア安曇野を指定管理に運営をして任せるということにつきましては、これ、誰も受け手がないというように思うんです。そういう中で、とりあえず運営委員会を立ち上げまして、できるだけ村民の皆様に使っていただく、知っていただくということをまず手がけていきたいというように思っております。
○議長(平林寛也君) 矢口議員。
◆10番(矢口あかね君) 観光協会は、この4月から専任の事務局長のもと、フットワークよくこれまで以上に観光事業に力を注いでくれていますが、そもそもリンゴのオーナー制度に始まり、登山、ウオーキングイベントとその整備、クリスタルシンフォニー、キノコ狩り、民泊、被災地支援、あがりこサワラ、このたび放映された婚活事業、そして、台湾鹿港鎮との協力ほか、指定管理者委託施設との連絡など多種多様にわたっています。現在の観光協会の体制はどうなっていますか。人数と立場をお願いします。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) 現在の職員体制でございますが、専任の局長が1名、それから臨時職員が1名の体制で行っております。それから、土日、祝日については別の臨時職員の2名が交代で勤務していただいているという状況でございます。
○議長(平林寛也君) 矢口議員。
◆10番(矢口あかね君) 村長が観光元年と宣言されて2年目になると思いますが、観光といえば土日は欠かせません。多くのイベントが春から秋にかけて集中する中、とても活性化センターの村の顔となる施設としての運営まで手が回らないのではないでしょうか。平日の日中、2人とも外回りに出ていて、緊急避難的に留守を対応してもらっていることもあるようです。あの施設は先ほどおっしゃったように、信濃松川駅前正面に位置し、国道147号線にも面している好立地にあります。テナントを含めた施設の利用方法を運営委員会に投げつつ、村民有志の声を聞き、もっと村の顔となるべく体制を変えていくべきではないでしょうか。現状の観光協会へのこれ以上の負担増も大変そうです。
 すずの音ホールとは別のテナント部分を含めた利用企画を人材投入しながら検討してほしいと思うわけですが、最後に、運営委員の公募の状況をお聞かせいただきながら、先ほどから重要な部分、村長お答えいただいていますが、この施設の今後について具体的な村長のイメージみたいなものがありましたら、お聞かせください。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 御存じのように、この施設、1回は民間の観光協会長ということの中で動いたものであります。それがやっぱり村がタッチしていないとだめだということの中で、再度また村長が観光協会長を務めているという状況であります。私も前から言っておりますけれども、やっぱり民間でやるものは民間でやっていただかないといけないわけです。しばらく早いということの中で、また村が引き受けておりますけれども、これはやっぱり民間の方がしっかりとやっていただきたいと、これが私の夢であります。
 ただ、それまでに時間がかかるということの中で、今専任の事務局長もつくってやり出しましたけれども、1年や2年で簡単にできるようなわけではないというように思っております。ですので、運営委員会の皆さんの力を借りながら、できるだけ早く村民に知ってもらったり、観光協会が民間で動けるような努力をしてまいりたいというように思っています。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) 議員の質問の委員の公募の状況でございますけれども、4名の方が公募されております。委員会の設置規定の中では、公募の応募者は2名以内ということになっておりますので、その中で活性化センターの活用のあり方とか、そういうものを出していただいた中で選考させていただいて、2名に絞り込みを今図っているところでございますので、お願いいたします。
○議長(平林寛也君) 矢口議員。
◆10番(矢口あかね君) 以上で、この質問を終わります。
○議長(平林寛也君) これで、松川村活性化センターの利用・活用の質問を終わります。
 続いて、質問事項、地域づくり活動活性化支援補助金の質問を許します。矢口議員。
◆10番(矢口あかね君) 平成18年度から導入されました地域づくり活動活性化支援補助金は、何を目的に設置されましたでしょうか。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 自立の村、要綱にも記載してございますけれども、自立の村づくり計画の理念に基づいて、村民が組織する団体が行う地域づくり活動の活性化を目的として設置をしているものでございます。
○議長(平林寛也君) 矢口議員。
◆10番(矢口あかね君) あくまでも、村民が自発的に考え、仲間を募り、活動内容と収支や経費の年間計画を立てていく活動団体についての支援ということでしょうか。この補助金の条例の中身をお聞きします。村の言う地域づくり活動とは、どのような活動でしょうか。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) こちらも要綱に記載してございますけれども、村を基盤とする村民の自主的な活動であること、それから営利を目的としない公益性を有する活動であること、宗教・政治活動を目的とする活動でないこと、それから反社会的な活動でないこと。こういったものが地域活動という内容でございます。
○議長(平林寛也君) 矢口議員。
◆10番(矢口あかね君) この8年間の補助金の予算額と実際に交付された補助金額を年度対比でお答えください。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 平成18年から平成23年まで予算額は500万円でございます。平成24年度から330万円という予算を計上してございます。年度別に交付決定額を申し上げますと、18年度、193万1,000円、19年度、72万1,000円、20年度、153万3,000円、21年度、194万2,000円、平成22年度、96万1,000円、平成23年度、122万6,000円、平成24年度、247万5,000円。本年ですが、交付決定額306万円という内容でございます。
○議長(平林寛也君) 矢口議員。
◆10番(矢口あかね君) 当初500万円の予算を割いていただいての6年間、多くて194万円少々、少ないときは72万円と400万円以上も予算を残してきました。交付率は14%から38%と予算を確保していただきながら、残念な達成率でした。この6年間の効率の平均は24%です。交付額が半分にも満たなかったので24年度から予算が大幅に縮小され、先ほど課長がおっしゃった330万円になりました。また、21年度から手軽な10万円が上限の補助タイプが発案されました。そして、24年度からは10万円を15万円上限に引き上げ、先ほどお答えいただいたように飛躍的に交付額がふえたわけです。8年を経て、この活動支援金審査委員会の方々の助言もあり、より申請しやすい方法に変更してもらっています。この補助金の現在の交付金額のタイプと審査方法には、どのようなものがありますか。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 団体の関係でございますけれども、主なものとしましては、地域の環境整備、それからスポーツ関係、シニアリーグの野球ですとか、中学生のバスケットボールの社会体育チーム、それから農業体験などの食育の関係、それから社会教育の関係になりますかね、落語ですとか、カラオケ、劇団などの伝統文化ですとか、趣味的活動の団体への支援をしてございます。
○議長(平林寛也君) 矢口議員。
◆10番(矢口あかね君) 交付金額のタイプ、あると思うんですが、そちらとその審査の方法、1回目、2回目、3回目という、そういうのをざっとで結構ですが、お願いします。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 公開審査の関係につきましては先ほど申し上げましたけれども、18年度から実施をしておりまして、18年が2件、19年が1件、20年が3件、それから21年が3件、22年が2件、23、24がそれぞれ1件、25年が2件という形になりますけれども、議員さんおっしゃられたとおり、21年からは10万円以下の書類審査制度を設けてございまして、その関係で21年度が5件、22年度が4件、それから23年度が9件、これは秋季、後期の部分も募集をかけておりますが、実績はございませんでしたが、24年度からは書類審査部分を15万円に引き上げまして募集をかけました。24年度が12件で、今年度が11件という審査をしております。回数的にいいますと、書類審査につきましては委員さんのほうへ書類を送りまして、委員会で点数をまとめまして、やっております。公開審査の場合は、公開審査会を行いまして、その中でその日のうちに審査会を開きまして交付決定をしておるというのが現状でございます。
○議長(平林寛也君) 矢口議員。
◆10番(矢口あかね君) 最長3年間の交付が可能で、交付対象経費の10分の10以内、1回目に1事業上限100万円、2回目は3分の2以内で上限60万円、3回目に3分の1以内で30万円と、公開審査に関してはこういう上限があるようです。
 今回、地域づくり活動支援金審査委員長の貴重なお時間を割いていただき、資料を用意していただきました。この8年間を経過しての感想をお伺いしております。
 ご紹介します。「自立の村づくりにおいて、経費の削減を強調する余り活動が萎縮しないようにとの趣旨で設けられた活動支援金制度であるが、当初は税金を使ってのことであるので、厳格なチェックをすべきであるとの考えが多勢を占めた。が、最近は地域貢献、交流が顕著な事案、継続性が期待される事案等は注文をつけても採択しようとする方向に変化してきている。現行制度の最大の難点は、公開審査部門の適用。特に3回目の利用が難しいこと。つまり、交付対象、経費の3分の1以内で上限30万円ということは、30万円の補助を受けるには70万円の自己資金が必要となり、任意団体では実質的に不可能で、3回目は書類審査の15万円の活用で終わるといった状況。制度の改善を要望したい。」ということでした。すばらしい趣旨で創設された制度であると思います。しかし、条件が厳しくて使えなければ、ないに等しいわけです。
 さて、毎年「広報まつかわ」に審査結果が掲載され、先ほど課長がおっしゃっていただいたような団体が申請し、交付を受けております。ここで、残念ながら採択されなかった申請団体は今までにどのようなものがありますでしょうか、お願いします。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 不採択になった案件につきましては、平成22年度に2件ございました。公開審査で2件、それから書類審査で1件という部分がございます。すみません、書類審査の場合は平成23年度でございます。事業の内容につきましては、自然保育ですとか、直売所の支援、それからヨガに関する支援、そういったものの申請に対するものでございました。
○議長(平林寛也君) 矢口議員。
◆10番(矢口あかね君) 8年間で今おっしゃった数の不採択ということですが、不採択の主な理由はどのようなことがありますでしょうか。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 非公開になっておりますので、その点についてはお答えできません。
○議長(平林寛也君) 矢口議員。
◆10番(矢口あかね君) 確かに、この補助金申請にチャレンジした団体の方に話を聞きますと、村のこの補助金の審査が県など幾つかある補助金の中で一番難しい、難しいというか、一番厳しいという話も聞いております。せっかくの予算に対して交付額が少なかったのですが、皆さんの周知や呼びかけが功を奏し、330万円に減額した昨年度は今までに最高の247万5,000円の交付となり、75%の交付率となっております。また、25年度は現在審査中のものも含めると、ほぼ予算額を消化できそうであるとの話も聞いております。加えて、書類審査のみの15万円の補助金は、ここ2年間で10団体を超えていて、引き続き2回、3回と交付を受け、活動を継続しています。
 それに対して、公開審査補助金は、そもそも申請が少ないと思われます。大きな補助額なのに応募を阻んでいるのは、どのようなことが考えられますでしょうか。定義の中に、営利を目的としない活動であること、活動要件の中に、自立することが期待されるものとありますが、申請団体にどのようなことを求めていますか。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 交付要綱に基づいた部分の中での、あくまでも地域づくり活動の活性化を目的とされているかという部分の中で、まず、受付の前にお話をさせていただきながら進めておりますけれども、書類的に厳しい部分が確かにございますし、組織づくりがしっかりしてもらわないといけないという部分もございますので、そういった部分の中から非常に申請件数が少ないのかなという部分がございます。
 それから、委員の皆さんでもお話し合いをいただいたんですけれども、この要綱に基づきますと一部採択という部分が盛られておりませんので、ゼロか、100かという部分になりますので、そういった趣旨には合っている部分もありますけれども、ない部分もあるというような中での一部採択という部分も今後検討していかなきゃいけないという意見も出ましたけれども、その辺、まだ要綱的には変更してございませんけれども、書類整備が大変だという部分が非常にあるかと思います。
○議長(平林寛也君) 矢口議員。
◆10番(矢口あかね君) 活動団体の中には、これをきっかけに永続的に活動されることがほかの村民にとっても公益性があることと考えられるものもあるようですが、3回交付を受けたら、その後どう自立すべきだと考えられますか。また、なぜ3回なのでしょうか。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) なぜ3回という部分につきましては、自立をする部分の中で3年間が妥当であるという判断かと思われます。現に、最初に交付を受けられた団体でしっかり自立をされまして、自分たちの活動をますます大きくなっている団体がいらっしゃいまして、自分的な自主活動につきましては、もう村内に限らず、村外まで要請がありまして、講演といいますかね、そういった事業展開をされている団体がありますので、そういったことを見本ではないですけれども、自分たちの意見のある方が集まっての活動を支援していきたいという部分で始めている部分でございますので、そういったものを支援をしていく要綱でございますので、それにのっとってやっていただければと非常に期待している部分もございます。以上です。
○議長(平林寛也君) 矢口議員。
◆10番(矢口あかね君) 24年度までに公開審査が13件、書類審査が30件あるわけですが、公開審査の補助金を2回以上受けた団体の活動にはどんなものがありますか。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 社会活動の中でいろいろありますけれども、風まんだらさんが3回、それからMフードさんが2回ですか、公開審査はそれだけかな。有明山語りの会、こちらが3回目の応募をしていただいてあります。公開審査のところは以上です。
○議長(平林寛也君) 矢口議員。
◆10番(矢口あかね君) 13件のうちの、今おっしゃった数の団体が2回以上受けているということですね。それでは3回補助を受けた団体はありますでしょうか。そして、自立をされているか。お願いします。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) すみません。もう1点、落としておりました。国外のシニアリーグが2回目を申請をされております。3回受けられているのが風まんだらでございますけれども、今、前段で申し上げました、しっかり自立をされて活動されております。
○議長(平林寛也君) 矢口議員。
◆10番(矢口あかね君) 今おっしゃった落語活動団体は、公開審査を3回通過して、合計162万3,000円の交付を受け、活発に活動を続けていらっしゃる唯一の団体です。身近な方が緊張の中、練習の成果を披露してくださり、笑いを届け、村民に元気を分けてくださっていることに本来のこの補助金の成果が感じられます。私の母もこの団体のファンの一人です。すずの音ホールが村民にとって本当に身近な、かけがえのない施設になっていることもあわせて感じます。
 この補助金申請団体の審査をしている地域づくり活動活性化推進委員は、松川村地域づくり推進委員から推薦のあった人に村長が委嘱をしています。全13人で任期は3年、その委員の方たちの話では、公開審査の3回目の補助を受けるのはやはりとても困難で、先ほどの委員長の前段の話にもありますが、とても困難だとおっしゃっています。落語団体は、かなり知恵を絞って御苦労され、3回交付をなし遂げ、今もこの補助金なしで自立しているということですが、あったものがなくなっての活動は大変なことと察せられます。
 年度末にそれぞれの交付団体の活動報告が上がるわけですが、その報告書を見ても、今後の会の継続に不安を感じている団体が少なくないようでした。特に、公開審査の補助金申請については選考委員の方々の中から制度改善の声も聞かれますが、これについてはいかがお考えでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 私は直接、制度改善の意見は聞いておりませんけれども、そういう意見があったということならば、今後検討してまいります。
○議長(平林寛也君) 矢口議員。
◆10番(矢口あかね君) 団体の中には、今後も村にとって活動が持続的に期待されるものもあります。これについてはいかがでしょうか。村長は日ごろ、自発的に村を頼らず、企画、活動してほしいと発言していらっしゃいます。その第一歩に、村民が元気になる活動活性化の補助金を出してくれていますが、ものによっては、本来、村が事業としてやるべきことなどもあるようです。応援すべき団体には、人件費が出ないにしても、維持管理費を持続的に交付するような柔軟な考えはありませんか。
 村もこのたび男性長寿日本一の栄誉に預かり、改めて生きがいや人のためにできることをするありがたさを皆で実感しています。ますます健康長寿の村を発信していくためにも、以前から先輩議員も提案している、体育協会に並ぶような芸術文化、教育関連の団体の集合体をつくって、大きな補助対象としていくようなお考えはありませんでしょうか。また、体の不自由な方たちの生きがいやコミュニケーションの場となりうる団体についての特別な御配慮はありませんか。これについても、補助開始8年がたち、感じていらっしゃる委員の方の感想でもあります。いかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 持続的に補助を出せれば一番いいわけでありますけれども、そういうことになりますと、もう財源が決められちゃうわけですよ。新たな事業に使えない。そういうことを私は避けたいというように思います。ですが、出さなければいけないものについては出すような考え方をしてまいると。そして、その新たな欲しいという方は、ぜひ門戸を閉ざしているわけじゃないんだから、村に来て相談をしてもらいたい。相談もなくて、ただ村の中であれ出してくんねえ、これも出してくれないと言われていても困るわけであります。そういうことはぜひ議員の皆さんがお聞きになりましたら、村へ行って話をしろというように伝えていただけたらと思います。
○議長(平林寛也君) 矢口議員。
◆10番(矢口あかね君) たくさんの団体がこの補助金の恩恵を受け、活動が前進していく中で、新たに移り住んでこられた住民のコミュニティーにもなりつつあるようです。1つ目の質問の、活性化センターセピア安曇野の新たな使い方なども交付団体に投げかけてみたり、現在ワークショップが立ち上がり、注目されるちひろ美術館北に建設予定の遺跡公園への参加など、広く検討し、それぞれにつながっていけば、より強い活動団体のなりうると思います。
 以上で、この質問を終わります。
○議長(平林寛也君) これで、地域づくり活動活性化支援補助金の質問を終わります。
 続いて、質問事項、子宮頸がん予防ワクチンの質問を許します。矢口議員。
◆10番(矢口あかね君) 3年前の定例議会へ子宮頸がん予防ワクチン公費助成の陳情があり、当時、社会文教常任委員会に専門家を呼んで検討会をし、また産婦人科医のワクチンの考え方などのレクチャーを受けました。その際、ワクチン接種は副反応もあり、未知数だった状況の中、何よりも12歳から16歳からの女子生徒が対象だったので、その会期での採択を見送り、継続審査としたのが子宮頸がんワクチン検討の最初でした。
 その後、松川村は近隣自治体の中でも早期に公費助成に取り組みました。そして、今年4月に定期接種となったやさきの6月14日、国は重篤な副反応に慌て、積極的推奨を控えるなどというわかりにく発表を行いました。厚生労働省の案内リーフレットの見出しは、「現在、子宮頸がん予防ワクチンの接種を積極的にはお勧めしていません。接種に当たっては、有効性とリスクを理解した上で受けて下さい。」という、自己責任なのでよく検討しなさいというように受け取れるものが出されています。まずは定期接種の意味と、このワクチンが今年4月に定期接種となるまでの経緯をお願いします。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) まず、定期接種の意味でありますが、この子宮頸がんに限らずさまざまな予防接種において、その予防接種をしないと、さまざまな疾病等が広がるおそれがあるというものに対しての、国の中でそういう疾病の予防のためのワクチン接種ということで、その必要性の高いものを定期接種というような形で位置づけまして、各自治体に国のほうでそういうものをつくりまして、各自治体がそれを実施団体という形で示させていただいております。
 これまでの子宮頸がんの経緯につきましては、今、議員さんおっしゃられましたように、平成22年前からですね、各種団体等から陳情、請願等、もろもろ上がりまして、子宮頸がんの定期接種化をしてほしいという形のものが上がりました。国のほうから、平成22年12月に、23年の2月から任意接種としまして補助金を出しますので、その希望がある市町村はやってくださいというような形になりました。村ではそれを受けまして、各種団体からの要望等もあったものですから、23年の2月から任意の予防接種という位置づけで25年の3月31日までやりました。それに当たりましては、2月1日からということなものですから、23年の1月31日に、このワクチンはヒブ、肺炎球菌と3種一緒になるものですから、ヒブ、肺炎球菌につきましては小さいお子様ですから昼間、子宮頸がんについては先ほど言いました中学1年から高校1年だものですから夜ですね、保護者また御希望の女子を対象に説明会を開きまして、今の話もありました、どういう類いのワクチン接種であるか、どういうものを予防するか、そして、どういうリスクがあるということを説明をしてきました。今、お話にもあったように、その任意のやってきた中で25年4月1日から定期接種という形になって、村もそれにあわせてやっているという状況でございます。
○議長(平林寛也君) 矢口議員。
◆10番(矢口あかね君) 次に、子宮頸がんの罹患率と死亡数、原因、感染ルートをわかる範囲でお答えください。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 医学的にですね、日本全国のデータをそろえるというのが、国のレベルで非常に難しさもあるもんですから、データ的にはちょっと古くなるんですが、まず、罹患率でいうと、平成19年がわかっている中で、がん統計の中では一番まだ最新の状況ですが、罹患率は13.5%、罹患者数が8,867名という、平成19年の状況でございます。死亡者数は、これは23年のがん統計の数値がありますが、2,737名でございます。そして、感染ルートにつきましては、一般的に性行為を介して感染するというような状況でございます。原因については、ヒトパピローマウイルス、HPVといわれますが、このウイルスが子宮頸がんの90%以上で見つかっているというような状況でございます。
○議長(平林寛也君) 矢口議員。
◆10番(矢口あかね君) 日本で認可されている子宮頸がん予防ワクチンの種類と接種方法をお答えください。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 現在日本では、名称で言いますと、サーバリックス製とガーダシル製というのがございます。サーバリックス製につきましては、回数は同じなんですが、3回。で、初回から1カ月後に1回、そして、6カ月後に1回です。ガーダシル製につきましては、初回から2カ月後に1回、そして、半年後に1回という状況でございます。
○議長(平林寛也君) 矢口議員。
◆10番(矢口あかね君) 先ほども説明いただきましたが、定期接種と任意では補償に大きな違いがあります。定期であれば予防接種法で救済措置が適用されますが、任意では一般の薬害扱いとなります。どちらにしても、因果関係が証明されるにはかなりの時間がかかるようです。
 村費負担になって以降、接種率の推移は報告を受けていますが、改めまして、24年度の子宮頸がん予防ワクチンの対象者数と接種率をお願いします。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 今言いましたようにですね、3回接種をするもんですから、年度ということでなくて累計という形になりますが、お願いいたします。24年度末で76.9%という数字でございます。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 対象者もですね、やはりまたがりますもんですから、250名という、ぴったりという数字ではございません、またがりますので、お願いしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 矢口議員。
◆10番(矢口あかね君) 一概にワクチンを一くくりにはできないわけですが、陳情された方にこのたびの状況をお聞きした際にも、接種率の高さに驚いていらっしゃいました。76.9%ということです。対象の女子生徒が保護者とともに個別に医師を尋ねて接種する、このタイプの方法としては、まあかなり高い接種率なのかなと思いますが、ただ国内の自治体の接種率、22年から24年で50%から80%とかなり幅があって、一概に村のこの接種率が特別高いとも言えないような気がいたします。
 お聞きいたします。村内で副反応を訴えた生徒はいらっしゃいますか。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 接種時に副反応がありましたということで、委員、またはうちの保健センター等に問い合わせがあったことはありませんが、予診票ですね、3回接種するもんですから、その折につけて予診票を出すわけですが、1回目はいかがでしたかというように尋ねた中では、ちょっと痛さが続いたであるとか、ちょっと熱があったというのが10件弱、そういう新しい予診票を出すときに、そういうお話があったということは聞いております。
○議長(平林寛也君) 矢口議員。
◆10番(矢口あかね君) 6月に厚生労働省より緊急的に勧奨を控える報道があることは先ほど申しましたが、因果関係は別として、先ほど疼痛のようなものが見られる方が10件ほどということでしたが、副反応にはほかにどのようなものがありますか。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 今言いましたような部分と、あと注射による痛みとですね、恐怖心、塗布などによる湿疹というのが挙げられております。
○議長(平林寛也君) 矢口議員。
◆10番(矢口あかね君) テレビの報道などでは、筋肉のこわばりや四肢の力が入らなくなる、末梢神経系のギラン・バレー症候群や呼吸困難などのアナフィラキシーなども報告されて、重篤な方はそういう状況に陥っているようです。
 今回のことで何人かの医師の方にも話を伺いました。メディアに踊らされて、また1つ有効なワクチンが消えていく、ニッポンはワクチン後進国だ、認可の速さと一連の副反応報道が出てからの撤収が早すぎて違和感を覚える、ワクチンで将来の重篤な病気から身を守れるのであれば接種すべき、費用対効果である、だが、自分の娘なら打たせたくない、副作用のないワクチンは効かないと、ワクチンを肯定されながら自分は打たないと、はっきり接種医療行為を拒否されるお医者様もいらっしゃいました。
 ある製薬会社の営業の方の話では、6月以降、ワクチン発注はないということでした。恐らく、病院が在庫のワクチンを使うにとどまっているようで、全く動いていないということです。このワクチンは半年間に3回接種しなければ効かないのですが、例えば、この春の接種呼びかけで既に1回、2回と接種を済ませている対象者がどのくらいいて、保護者からの問い合わせや相談など、保健センターにも来ていると思いますが、この辺はいかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 春以降、この発表があってから問い合わせとか、相談はありましたが、先ほどおっしゃられましたように、国から出ていますそういう部分の中の説明をしていただく中で、差し控えた方がほとんどであります。
○議長(平林寛也君) 矢口議員。
◆10番(矢口あかね君) 対象のお子さんをお持ちの保護者にお話を伺いました。既に3回接種しているという方、大学生と中学生の娘がいるがどちらも受けていない、免疫力があるのにわざわざ、しかも、がんのワクチンを入れるのは不安である、春に案内があり、9月までに接種するよう指導があったが、この騒ぎ、どうすればいいんだろう、受験生や集団生活している学生がインフルエンザワクチンを受けるのとは違うと思うなど、さまざま悩んでおられます。子宮頸がんの若年化が進み、妊娠、出産時期と重なっています。少子高齢化の歯どめの一助にもなるかとのふれ込みで進んだ唯一のがん予防ワクチンなのですが、重篤な副反応が出ているということは残念でなりません。
 最後にお聞きします。定期接種は国のやることではあります。しかし、小児用肺炎球菌、ヒブワクチンが副反応による一時的な見合わせから、1カ月もたたずに接種再開された例もあります。今後想定される子宮頸がん予防ワクチン接種の見通しがわかりましたら、お答えください。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 国では2回の審議会を開催された後、その積極的勧奨を差し控えるという発表の後、その後、動きはございません。
○議長(平林寛也君) 矢口議員。
◆10番(矢口あかね君) 見通しも難しいということで理解いたしました。ワクチン接種については、日ごろ通いなれたホームドクターに相談しつつ、身近な保健センターの保健師さんに聞いたり、自身で納得するまで調べたりしながら、保護者の受け身でない姿勢が重要ですが、精神的負担は大きいものがあります。我々も困難な子育て世代の手助けが何かできないかと気ばかり焦りますが、村の細やかな対応にますます期待いたします。
 最後に、一句詠みます。「秋風にたなびく雲の絶え間より もれ出ずる月の影のさやけさ」、秋風に吹かれて、たなびいている雲の切れ間から漏れ出てくる月の光は、何という澄みきった明るさであろうと。今晩、中秋の名月だそうです。当時、万葉の時代、当時の人も台風シーズンであったと思われる中、何と風情のある様子かと、心の豊かさのありようを倣いたいと思います。
 以上で、質問を終わります。ありがとうございました。
○議長(平林寛也君) これで、子宮頸がん予防ワクチンの質問を終わります。
 以上で、10番矢口あかね議員の質問を終わります。
 ここで、11時10分まで休息いたします。

                               午前10時55分 休憩
                               午前11時10分 再開

○議長(平林寛也君) 続いて、順位2番、12番榛葉良子議員の質問事項、「自立の村づくり」の検証の質問を許します。榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) では、2番手ですけれども、よろしくお願いいたします。
 「自立の村づくり」の検証ですけれども、平成の市町村合併については皆さんまだ記憶に新しいと思いますけれども、政府は市町村の合併の特例に関する法律を発令し、地方分権の成立により、その受け皿として市町村機能を高めるべく、市町村合併が考えられてきました。平成10年より人口4,000人以下の町村に対する交付税を削減し、13年からは段階補正として、10万人以下の市町村の交付税を削減し、地方に対する圧力を強め、合併への地ならしをしてきました。一方で、合併推進のため、合併特例債、合併市町村補助金、県制度による合併特例交付金など、いわゆるあめとむちで地方自治体への圧力をかけてきました。
 さらに、さまざまなことが確定しない状況で、地方制度調査会の副会長の西尾勝氏の私案、当時は私たちは西尾私案と聞いておりましたけれども、交付税を三十数%カットするという厳しいものも出されました。
 さらに、自民党の地方行政調査会が人口1万人以下の町村を小規模町村と位置づけ、その事務は窓口業務のみにするという報告など、地方は政府のあめとむちにより、不安と動揺が広がり、交付税が減額されれば村は運営できないじゃないか、特例期限内にというバスに乗りおくれるななど、さまざまな声が上がりました。
 さまざまな検討がなされまして、村では地区懇談会やアンケートを行い、平成14年には各方面の50名による研究会を立ち上げ、12月16日に答申が出されました。その答申内容ですが、可能ならば単独でという気持ちを持っているが、財政を考えると合併もやむなし、南安曇の協議会への対等合併を条件として参加し、あわせて単独で行く道も模索するようにという、本当に今読み返してみても、皆様の苦悩が伝わる報告内容でした。
 それを受けまして、議会は翌15年1月21日、苦しくても自立の道を歩むべきであるとの結論を出しまして、現在に至っております。16年8月には自立可能な村としての将来ビジョンを策定し、17年3月まで村内全域へ説明に出まして、17年には自立の村づくり計画を策定。19年には実行プラン、そして、最終22年9月には22年から26年までの自立の村づくり計画実行プランを策定して、現在に至っております。そのプランが来年度で終了するに当たりまして、また、私も議員になり1年足らずで、自立か、合併かという厳しい選択の中で、自立という選択をした一人であります。私の任期もあと半年となりました。検証する責任があるだろうと。ただ、全てを検証するには大変な時間を要すると思いますので、国の流れ、そして、村の対応等について、これから質問したいと思います。
 まず最初に、国の「三位一体の改革」の影響と現状についてお伺いします。
 平成13年に成立した小泉内閣における聖域なき構造改革の一環として、地方にできることは地方に、民間にできることは民間でという小さな政府論の具現化する政策として始まったものですが、平成14年に国庫補助金負担金の改革、交付税の削減、税源移譲を含む税源配分のあり方を三位一体で検討するという方針が示され、平成17年まで政府と地方、各省庁のせめぎ合いがあり、18年には一応、この「三位一体の改革」には区切りがついたということは示されておりますが、現在でも地方分権は進められていますが、「三位一体の改革」についての村への影響、つまり、18年ごろまでの交付税等、村への影響を最初にお伺いいたします。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 「三位一体の改革」につきましては、今、議員さんおっしゃられたとおりですので説明を省略させていただきますけれども、この改革によります村への影響で、特に大きなものにつきましては臨対債、臨時財政対策債を含みます実質の地方交付税でございまして、段階的に約2億4,000万円が減額をされ、所得譲与税を含む税収等の増を加味しても、約1億3,000万円の一般財源が減少をいたしました。その後の現状では、平成19年度から所得税の税源移譲が行われた結果、村の税収入は個人住民税を主に約1億3,000万円を増額しましたが、続く20年度から始まりましたリーマンショックや、欧州の債務危機などによる世界不況やデフレの影響で、平成22年度までの3年連続税収は減少して、大幅な回復を得ないのが状況でございます。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) やはり「三位一体の改革」で国が示したように、村に対しても2億4,000万円からの交付税の減額があったというお話ですけれども、それに伴いまして、先ほど19年度の税源移譲がありましたね。その税源移譲によって国税の所得税が地方税の住民税へ移行したということがありました。総額の個人負担の税金額は変わってはいないわけですけれども、住民にしてみますと、直接住民税がというと、村のほうに影響があると思ったんですけれども、この辺から滞納、税に対する滞納がふえてきた時期ではないかと思っていますけれども、この、今1億3,000ほど村には税金が入るようになったというお話でしたけれども、その税徴収に対する影響が出るのではないかという心配も、この当時、税源移譲することによって滞納者がふえるんじゃないかというお話もありましたけれども、その辺についてはどうでしょうか。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 村の税収の関係ですけれども、平成18年には収納率94.4、それから個人住民税が税源移譲によってふえた部分、19年度93.7%になっております。多少、この18から19に一気に落ちたんではなくて、その前の平成18年が95.1%でございますので、傾向としましては、段階的に収納率が落ちていた状況は一気に加速したわけではございません。それからリーマンショック等もございまして、下がり続けておりまして、平成23年度が92.0%ということで、今回の決算で92.8ということで多少上向きになっているんですけれども、この税源移譲によって村税が一気に落ちたということはございませんけれども、落ちていることは事実でございます。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) 毎年、意見の中でやはり税の収納率の改善ということは一番の課題だろうとは思うんです。国が心配していた、その税源移譲によっての滞納がないということをお聞きして安心しましたけれども、世の中の情勢によってなかなかこの問題は大変な問題かと思います。
 でも、税の公平性という面からすると、まあ、とにかくここを少しでも上げていただく、まさか1億の大台に乗るなんてことは私は考えていなかったんですけれども、1億の大台に乗ってしまったという現状。それから、国民健康保険税に対しましても5,000万からの滞納があるという、さまざまな努力はされているとは思いますけれども、この辺については、ぜひこれから1つの課題だろう、本当に一村で解決できる問題ではないとは思っていますけれども、少しでも、努力ももちろん私たちもわかっていますし、時代の流れということもありますし、難しい面はあると思いますが、今後、この辺は努力していく必要があるんだろうなと思っております。
 次にですね、地方にできることは地方でという地方分権が進められていることによりまして、小さな自治体では対応できない状況というのも、合併を推進する1つの要因にはなってきたんではないかと思います。財政的なその締めつけ以外にですね、地方分権を進めることによって、さまざまな手続等、対応等が小さな自治体では職員だけでは無理だという、そういう方面からの締めつけというんですか、国からの1つの方策もあったんではないかと、そんなふうに私は受けとめておりますけれども、村長は自立を決めてからの村長だと思いますけれど、この辺の地方でできることは地方という地方分権が進むという、その辺についての村長の受けとめ方はいかがですか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 地方分権の前のことについては、ちょっとわかりませんけれども、私も自立で松川村をやっていきたいということで皆さんに賛成をしていただいたということの中で、協働の精神、村づくりは皆さん住民、それから村が一緒の立場の中でいろいろやっていかなければいけないと。あれをやるからお金を頂戴、これをやるからお金を頂戴ではだめだと。自分のできることは自分でやってほしいということの中で、計画をしながら、皆さんに理解をしてきていただいたということでありますので、それなりにできてきたかなというように思っております。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) 国が分権を進めても、村民との協働でとにかく乗り切っていくんだと、そういうことでいいですか、はい。
 実務を担当している総務課長は、その辺はいかがですかね。国からいろんな税制改正等、来ると思うんですけれど、その辺について実務を担当している側としては、いかがな受けとめ方でしょうか。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 国からの権限移譲の関係でございますけれども、総務課というよりも各担当課に非常に多くはありますけれども、これにつきましては、村の部分につきましてはほとんど権限委譲されても何ら変わりないということで、自分たち独自で決められるわけですけれども、独自に事業を展開していくには必要ないんではないかという部分で権限移譲の調査を庁内しておりましたけれども、そんなに本数は少なくて、そのまま推移をしているわけですけれども、特に今、本来自分たちで定めてやるとなると、本当に事務も複雑化してきておりますけれども、委譲された部分をそのまま利用しておりますので、特に今、支障はない状況でございます。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) では、国からいろんな権限を委譲されても、村民の協働、それから職員の対応で何とか頑張れるんだと、そういう受けとめ方でいいですか、はい。
 ほかにですね、いろんな課でそういう実務は委譲されていると思うんですけれども、特に福祉については、いろんな面で多分委譲されてきているような感じを持っているんですが、福祉課長はいかがですか。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) やはりいろいろ法の名前もじっと変わっているんですが、去年までいう障害者自立支援法で障害者総合福祉法に変わったんですが、そういう部分では国や県のやっていた事業が村に大分落ちてきたという、そういう部分の難しさはあるというふうに認識しております。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) そういうところで、こう、国から本当に私たち見ていても、いろんな政策が変わってきますし、要綱も変わってきたりする中で、前回もお聞きしましたが、今、職員体制の件も自立のシミュレーションの中で随分厳しいものがありました。その辺については、村長、いかがお考えですか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 18年の3月の末にですね、答申をいただいたわけです。それは95の定数を80まで下げろと、そういう状況でやりました。それに基づいてずっとやってきたわけでありますけれども、八十…、私の記憶だと二まで下がったような気がするんです。ですが、いろいろ状況の中で、これ以上下げることは住民の皆さんにサービスができなくなるということの中で、地域づくり委員会のほうへお話させていただきまして、86だったっけ、86まで復活をしていただくようにお話させていただきました。その後、池田松川給食センターのほうへ職員を出したりしておりますので、この86がいいかどうかは、これからまたみんなで検討しなければいけないわけでありますけれども、今のところ、86でですね、やっていきたいということであります。これで何とか乗り切りたいという考え方をしております。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) 本当に一人の職員がいろんな部分を担当していかなきゃいけないという小さな自治体は御苦労が多いと思いますけれども、その辺はまた村長の裁量で、ぜひ支障のないように考えていただきたいと思います。
 その国の財政状況というのか、「三位一体の改革」等のことは、今お聞きして、いろいろ交付税のカット等あったけれども、乗り切ってきたと。では、それについて「自立の村づくり」の計画の中の財政のシミュレーションについては、どんなふうにしてきたのかということでお伺いしたいと思いますが、自立可能な村づくりのシミュレーションとして初めて出したのが、16年8月の計画で、その計画では10年間で年平均3億円の赤字が出ると、本当に私が見ていて恐ろしい数字でした。自立を選択した者として身の引き締まる思いでしたけれども、その改善策としまして、歳出削減2億3,200万、基金の繰り入れが4,000万、それから歳入増を3,800万見込んで、3億1,000万の改善を計画してきました。その中には、職員数の削減、それから今削減なさったということでしたけれども、組織改革、委員会・審議会の見直し、それから議員定数の削減、事務事業の徹底した見直し、補助金の削減などを行ってきたと思います。計画の中には入っておりました。議員定数につきましては、私たちも16名から12名にカットいたしまして、報酬につきましては8%カットしました。そして、過去、委員会へ今まで出席して、費用弁償いただいていたのは、それをいただかないという、議会としてはそのような財政的な検討はして、実施してまいりました。そのほかにつきまして、ここに示されたような職員数の削減はあれですけれども、組織改革等、いろんな面で取り組んできたことについて、お話をお聞きしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 3億円の赤字というのがですね、当初35%ぐらい交付税を減らすということの中で財政シミュレーションをやったものです。ですが、実際にはそこまで減ってこなかったということの中で、今まで赤字決算はなかったということで、まあまあの財政的に帯が結べてこれたと。確かに今言われましたように、議会の皆さんの人員の削減を協力いただいたり、報酬等についても減額をしていただいたり、それは常勤特別職も、私が15%、副村長が8%、それから教育長が5%ということで毎月カットさせていただいているわけでありますけれども、そういうようなことも大きかったということでありますし、日当とか、委員会の報酬ですね、それが4,000円から2,000円に半分にしてもらったりとか、それから、それぞれの団体へ出していた補助金については3年間で何%削らせてもらうと、そういうことの中で皆さんに御協力していただいたおかげで黒字決算が打ててこれたというように思っております。
 細部については、総務課長のほうから説明させます。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 確かに最初にシミュレーションを組んだ当初には、普通交付税という交付税が大分減らされるという見込みで組みました。その中で、地方交付税につきましては平成19年度に算定方式が大幅に見直されまして、地方の財源不足の対応としまして平成21年度よりまた別枠の加算が設けられた関係で、地域活性化ですとか、雇用創出への措置がプラスされまして、それを合わせまして、国と地方が折半をして財源不足を充てるルールづくりがされた部分で、実際には実質の交付税は増額となっている、こういったものが当初のシミュレーションと比べて赤字が減っているといった部分の要因でございます。
 それを踏まえまして、後期、22年度を基準としました第6次総合計画の前期分としまして、26年度部分の5年間をシミュレーションをした部分でございますけれども、これにつきましてはそれを加味しているわけですけれども、そういった中で、村としましては職員数の適正化ですとか、内部管理の抑制、それから普通建設費事業の計画的な実施、それから歳入におきましては税収の確保、有利な国・県補助金の活用ということによりまして、実質収支は過去3年において平均1,600万円程度の黒となっているというのが状況でございます。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) 今いろんな、私も思い出せば、いろんなことを取り組んできた結果かなとは思っております。村の皆さん、それから職員、いろんな方の協力。それからたまたま、たまたまと言うのか、34%カットするぞと言われていたのを一生懸命改善しようとした、その努力。それと、国のほうからの交付税も思ったほどではなかったという、そんなような要因があって、3億ですか、の赤字というのは出ないで済んできたということですね。その辺は、本当に私も安堵をしましたけれども、19年の2月、今、総務課長からお話ありましたけれども、その実行プランでは対策をとらないと1億4,000万の赤字になるというシミュレーションでしたけれども、これは22年9月から26年まで、まあ来年度までの実行プランとなっていますが、5年間で平均5,600万の赤字が発生するとありますが、一度も赤字を出していないという状況だというふうにお伺いしていますけれども、例えば今回、24年度の決算をさせていただきましたけれども、とても数字的にはいい状況が続いておりますけれども、23年から26年の数字がシミュレーションの中に記されておりましたけれども、その現状の分析は今お伺いしたとおりだと思いますけれど、再度、23から26のがここのシミュレーションの中に示されていますので、その辺の数字についての現状と分析をもう一度お願いいたします。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 23から26で平均ということで7,600万円の赤になるだろうという予測を22年度にしているわけですけれども、この件につきましては、5年間において、22年度から含めますと5,600万円の赤となるシミュレーションを組んでおりますけれども、これにつきましての改善方法としましては、歳出におきましては、職員数の適正化ですとか、内部管理の経費の抑制、それから普通建設費の計画的な実施、実施計画によりますローリング等を含みますけれども、それから、歳入におきましては、村税等の収入確保。これは税の公平性という部分、それから国・県と協力しまして3税一体化によります徴収方法、そういった部分で歳入を確保。それから、有利な国や県の補助金を活用しながら事業に結びつけていくという内容で、実質的な収支は過去3年において平均約1,600万円程度の黒となっていると。そういったことで、26年度まではそういった部分で5,600万円の赤というシミュレーションを組んでおりますが、実際は黒の決算となっているという内容でございます。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) 私たちも決算審査をさせていただく中では、やはりそういう数字が出ておりますし、最初に自立だ、合併だというときのあの数字、恐ろしい数字から本当に安心、安心というのか、それぞれの努力でここまで来たんだろうと思っていますけれども、財政面については、国の状況と村が取り組んできた状況でこういう結果が出ていると、そういうことで理解したいと思います。
 次にですね、財政を健全に運営するために取り組むべき課題の中の具体的なことをお伺いしますけれども、このシミュレーションの中にですね、そういう項目がありまして、それを取り組んだ結果が財政的にあらわれてきたんだろうとは思いますけれども、最初にですね、具体的なことを伺いたいと思いますけれども、効率的な行財政運営の項目の中で、行政評価制度の推進という項目があります。計画と実施のサイクルの中に、さらに評価と改善を取り入れることが重要だとあります。どのような取り組みをしてきたのか、また事例がありましたらお願いいたします。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 実行プランの中に記載をさせてございますけれども、時代の変化に対応できる行財政システムの確立の中の、先ほど議員がおっしゃられました、効率的な行財政運営といった内容の事務事業の見直しという点でよろしいですかね。これにつきましては、継続することに問題があるものにつきましては、従来の取り組みにとらわれることなく、廃止ですとか、縮小、統合、簡素化を進めますの部分にですけれども、効率的な行財政運営につきましては、合併、自立にかかわらず従前より取り組んでいる内容ではありますけれども、実行プランを推進するに当たりまして、再度、事業の点検ですとか、評価を各担当で行っていただきまして、取り組んでいるのが実情でございます。各事業ですとか、施策によりまして内容は異なりますので、一概に廃止とか、縮小しているわけではございませんけれども、公平性ですとかを維持しつつ、最少の経費で最大の効果を生み出すために事務事業の見直しを実施をしております。これは、予算計上はもちろんでございますけれども、執行の段階でも全職員が常に取り組むように、常に村長のほうからも職員のほうに伝えてございます。
 そんな中で、社会情勢とか、村民ニーズの変化によりまして、毎年、その取り組みの内容も変化しておりますけれども、全体としましては、具体的に申し上げますと、村の例規集の加除の見直しですとか、総務課関係でございますが、そういったことで約300万円ほど削減をしておりますし、地域づくり推進委員会の補助金を例としまして、民間活力の利用ですとか、そういったものも含めての具体的な数字でいきますと、そんな感じでございます。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) この自立以降ですね、事業評価というものを取り入れたらどうかということが随分話題になりまして、現在、教育委員会のほうでは年間の評価を私たちに示していただいていますけれども、その事業評価等については大変難しい問題があるということで、なかなか一律に評価したり、公表するわけにはいかないということでしたけれども、予算編成の折とか、常日ごろの事業の中で、きちんとその辺は精査をして予算を組んだり、事業に取り組んでいるということでよろしいですか、村長。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 毎年決算のときにですね、実質公債費比率とか、経常比率が出ておりますね。そういう中で、松川村はいつでもいっぱいまで使わないで余裕を持って、余裕を持ったという表現は変ですけれども、長野県の中でも財政的にはいいよという評価をいただくような運営をさせていただいておりますので、私は今のままでいいかなというように思っています。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 評価の部分につきましては、各課で予算編成を毎年しているわけですけれども、そこで事業評価をしていただいて、ゼロベースのほうから見直しをいただいて、予算編成をいただいているように、実施計画のほうでも当然同じようなことでB、Cランクつけて、自分たちで評価をしながら事業を進めております。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) その実施計画ですけれども、評価をしながら進めるというのにはやはり村はこうしていきたいんだという、こういうきちんとした、何というんですか、目標を持った中で予算編成を、もちろん村長の意向によって、私はこういう村にしたい、ならば、この政策をしていくとか、そういう検討はきちんとされているわけですよね。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 議員おっしゃるとおりに検討はしています。ですので、毎年毎年、3年ごとのローリングの実施計画については、議会の皆様にお示しをしながら実行させていただいておりますので、私が出したことを議員の皆様が理解をしていただいてやっているというように思っております。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) もう1つ村長にお伺いしますが、その中で職員の提案制度の推進の取り組みという項目があります。そのことは、これは村長がお考えのことだと思うんですけれども、今までそのようなことがどのように取り組んでこられたのか、お伺いします。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 当初は何回も出してくれた人もいます。ですが、このごろはそういうのが全然提案がなかったり、私のほうも提案をしてくれということも職員の皆さんに言ってありませんので、質問されたことに、ああ、しまったなというように思っております。
 ただ、BGMね、これにつきましては、言われて即、今、庁内流れておりますけれども、そういうものにも取り組んでいるし、それぞれ、特に名前を言っちゃうといけないけれど、議会事務局長については何回も提案をしていただいたんですけれど、なかなか取り入れることができなくて苦い思いをしているというように思うんですけれども、できるだけ職員から提案をしていただきながら取り組んでいきたいと。それでまた、課長以下の職員ともいろいろ私と話し合いをするということの中でずっとやってきたんですが、このごろ当番の方がとまっておりまして、なかなかいつやろうという案が来ないわけです。そういうこともですね、これからまた職員に言って、やっていきたいなというように思っています。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) やっぱりそういう意識を持ってね、常日ごろ、課長たちの提案でなくても、それと若い人たちの考えというものはやっぱりこれから重要だと思うんですね。そういう意識を持ちながら職員も日ごろ活動していたり、事務をとっていると、いろんな気づきがあると思うんです。ぜひ、これからそんなように風通しがいいと言ったら失礼ですけれども、やはりそういう声が届くような、で、職員みんなが張り合いを持って活動というのか、事務担当、それから村の中を見渡しながら、よりよい村にできるようなそんな意識を持つように、ぜひ、これからもう一度、再度、ここで取り組んでいただきたいと思います。
 今、村民と地域、行政の協働による村づくりという中でですね、自立を選択したころから協働という言葉が随分聞かれるようになりました。先ほど村長も協働のおかげでというお話がありましたけれども、行政と住民の関係が変わりました。そして、村民の皆さんの意識も変わってきたように思います。自立のプランの中にもそのことは随分細かく記載されています。22年の実行プランの中にもさまざまなことが挙げられていますけれども、その中で特にですね、村づくりを支える人材の育成ということで、地域リーダーの育成とか、それから児童・生徒の村づくりへの参加、それから村政出前講座の推進ということが挙げられていまして、私、児童・生徒の村づくりの参加に子ども議会とかというのがありましたので、いや、これは先ほどの村長じゃないですけれど、議会がやらなければいけなかったかなと思っていますけれども、その辺のその地域リーダーの育成とか、それから出前講座等についての現状はいかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 地域づくりリーダーの養成につきましては、区長の皆さんによります防災研修会へ参加していただいたり、自主防への積極的な取り組みをお願いしている部分、それから地域づくり活性化支援補助金によります地域団体、先ほど申しましたけれども、そこの支援、それから地区の役員の研修会等の参加の呼びかけ、それから青少年育成のための指導者資格取得に要する費用の補助の交付ですとか、そういった中で地域のリーダーとなって活動していただく人材の育成を支援をしているところでございます。
 もう2つ目の児童・生徒の村づくりの参画という部分につきましては、学校行事以外での地域の活動、子ども会ですとか、中学生のちひろのボランティアですとか、そういったものを通じまして、地域との交流を深める中で村づくりに関心を持っていただくように取り組んでいる次第でございます。
 あと、出前の関係につきましては、福祉課と公民館のほうからお答え申し上げますので、お願いします。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) それでは、出前講座についてお話しさせていただきます。
 まず、支え合いマップというのを各区でつくっていただいて、全部の区で今年できたわけなんですが、毎年やはり更新をお願いしている中で、村の包括支援センターの職員が中心となって地区に出て、各地区でお話しさせていただいています。また、保健補導員さんたちの中で健康講座等を各地区、これもやはり17区全部でやっていただいて、うちの保健師また栄養士等が出て話させていただいていますし、また、包括支援センターの中では希望された地区で認知症予防の話であるとか、同じく、高齢者の健康講話の話とかも各地区に出て話しているという、そういう状況でございます。
○議長(平林寛也君) 社会教育課長。
◎社会教育課長兼公民館長(大澤浩君) それでは、社会教育課の関係、公民館の関係でございますけれど、各分館のほうでそれぞれ学習会、それから人権学習会、また敬老会とか、いろいろ行事を各区のほうでお願いしてございます。そんな形で、人権学習会の関係につきましては、村の担当職員並びに県のほうで人権のリーダー研修会を受講完了した方にお願いをして派遣しているような関係であります。あと敬老会、分館学習会などで、講師のこちらのほうへ照会をいただいたものについては人選の紹介をしているところでありますので、お願いしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) さまざまな部分で取り組んでいるというお話ですけれども、やはりマンパワーというのも本当に今の時代大事なことでして、その辺について今後もこのような講座を開いたり、それから地区の方々にお願いしたりしながら、ぜひ、協働の村づくりというものはこれからもっと大事になってくると思いますので、推進していただきたいと思います。
 最後にですね、村長として、自立した村づくり、今までお聞きしてきましたけれども、評価とそれについての感想、そして、今後の村づくりについての村長の方針をお聞きしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 合併しなくてよかったという意見は聞きます。自立がいけなかったという意見は私は聞いておりません。私に対して直接言いにくいので、よかったという人がいるかもしれませんけれども、また自立じゃなくて合併がよかったという人の意見がありましたら、ぜひ聞かせていただけたらというように思います。
 私はこういう状況の中で、住民の皆さんが張り合いを持って松川村で生活ができると、そういう村をつくっていきたい。で、議会のこれは議員の皆さんからの提案でもありましたけれども、中学生を広島のほうへ毎年派遣をしている、これは前は議会の議員の皆様の費用でありましたけれども、それを中学生のほうへ充てて、若干プラスをしながら村の職員と派遣をしていると。今回、鹿港とも交流ができますので、これについてもリーダー的な子供たちを育てていきたいと。
 そういう中で、今回も男性長寿日本一になりました。そういうことも考えながら、今度は女性が全国1位になるように福祉課の皆さんと特に話をしながら、今の松川村は悪いと言われないようにしていけたらなというように思っています。あんまり回答になったか、ならないかは知りませんけれども、悪いという評判が立たないような村づくりをしてまいりたいというように思います。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) 村民の中にはいろんな方がおいでなので、それはいろんな御意見があって当たり前のことだとは思います。それを村長としてお聞きした上で、教育とか、そういう面ではやはり一村であるならばということを私も前にも質問させていただきましたけれど、いろんな要望がありますけれども、とりあえず、私は自立の選択をした一人であります。苦しい、本当に苦しい選択でした。議会でもさまざまな検討をしましたが、私はとにかく自分の手の届く範囲の行政でいてほしいと、そういう気持ちでさまざま考えた結果は、たどり着いたところはそこでした。
 でも、昭和の合併でもそうですけれども、平成の合併でも合併した町村で1つになることは本当に時間をかけてもなかなかできないことであります。近隣の町村を見たり、様子を聞いたり見たりするたびにですね、自立という選択は私は間違っていなかったと思いますし、合併を推進していた村民の方からも、「いやあ、自立でよかった。」と声は私も伺いました。やはりその方も、「いやあ、大きな町村になったら自分のような者がこんなところへ出てきたり、物を申せるようなところがないと、こういう町村だからみんなが活動できるんだという話がありまして、私も自立してよかったなと私も感じております。
 ただ、自立していくためには、これからも本当にいろんな問題があろうかと思います。村民の皆様から御協力いただいたいり、行政とともに努力して、今後ますますすばらしい松川村をつくっていきたいと思いますので、きょう検証したさまざまな問題点をさらに深めながら、すばらしい村をつくっていくことを希望しまして、私の質問を終わります。
○議長(平林寛也君) これで、「自立の村づくり」の検証の質問を終わります。
 続いて、質問事項、第6次総合計画の前期基本計画の進捗状況についての質問を許します。榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) では次、第6次総合計画の前期基本計画の進捗状況についてお伺いいたします。先ほど質問しました自立の村づくり計画と第6次総合計画とは整合を図っている、図りながら取り組んでいるのが現状だとは思っておりますが、前期の5年が来年26年で終了しますので、前回、同僚議員が質問いたしましたけれども、重複しないように進捗状況についてお伺いいたしたいと思います。
 まず、第1章で「受け継がれてきた美しい田園景観と暮らす村づくり」という中でですね、良好な景観形成の推進の目標の達成度というのがありまして、景観形成に関する補助金の申請目標が26年には30件という目標を掲げておりますけれども、24年度の決算の中では、たしか8件だったように思いますけれども、そのあたりの分析はどうなっておりますか。それから、住民協定についても、2になっておりますけれども、その辺についてお伺いしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 議員おっしゃられるとおり、24年度、8件ということで、目標、26年度には30件と記載がしてございますけれども、本年も今現在で7件の申請にとどまっております。分析的には当初は非常にいい制度だということで手をつけた皆さんもいらっしゃるんですけれども、5年に1回という中で、非常に自己負担も多いといったことで、最初は屋敷林と生け垣と土蔵という部分があったんですが、最近は屋敷林だけの整備にとどまっているというのが現状でございます。
 補助金の額を見直すことも必要ではないかというふうに考えておりますけれども、自分のうちでもやっておりますが、20万以上かかってしまって、補助金が8万円程度といったことで、農業保全ゾーンの中でもその程度しか補助が出ないという部分もございますので、伸び悩んでいるのかなという分析をしております。30件にほど遠くて言いわけもできないわけですけれども、PR不足もあろうかなという感じでございます。
 景観形成の住民協定につきましては、今もまだ1件のままでございますけれども、これにつきましてもやはり地元の協力がないと、これは余計に個人だけではなくて地域の方全員が同じ考えを持っていただかないとできないということで、こちらも進んでおりませんけれども、美しい村づくりに向けては必要なことですので、また進めていきたいと思っております。
 以上です。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) 30件の目標に達しないということで、でも、これだけまた景観が保たれてきたというのは、最初に皆さんが利用されて、5年に1回という中で、もう使い切ったということも1つはあろうかと思います。
 ただ、本当に今おっしゃったように、これからのいろんなものの取り組み、観光行政、それから住みよい村にしても、この景観というものは一番大事でして、私もこの屋敷林については当たり前のように思っていたんですけれども、修学旅行生が来たり、それからいろんな方々が訪ねてきてくださる中で、この屋敷林の美しさというものにすごく感激して帰られますので、この辺を管理していくのは、今、私たち含めて次の若い世代はとてもこの屋敷林の管理はできないと思っています。私なんかは個人的にはもう屋敷林を全部切っていかなければ、切ってあの世へ行かなければ子供たちには渡せないなぐらいに思っていますので、今後、この問題、多分大きな問題になってくると思いますので、その辺について少し今後の検討が必要かなということは感じました。
 住民協定についてですけれども、やはりなかなか難しい問題であると思いますけれども、ただ目標として挙げてありますので、ぜひ行動はしていただきたいと思っております。
 補正予算の折にもお聞きしましたけれども、国道、県道についての広告物に関する規制は白馬のオリンピックの際に、随分、県が力を入れて取り組んで、大きな看板を取り除きましたけれども、この辺についても今は届け出が必要ということは残っているわけですね。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) その前に、屋敷林の件数の少なくなっているのは、その後の太陽光の発電の助成とか、リフォームの助成をやりましたので、先にそっちをやろうという考え方の人もいるんじゃないかなというように思います。ですが、これからもまた頑張っていかなければいけないというように思います。
 それから、国道の景観等につきましては、ちょっと自分のことで申しわけないですが、この間、うちの壁を直しました。手続をしていなかったらですね、地方事務所のほうから景観の手続をしろというお小言を頂戴いたしまして、やったような状況でありますので、県のほうもそこを目を光らせておりますし、私たちもそういうことのないようにやっていかなきゃいけないなというように思っております。
 以上です。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) 本当にあの当時は、私もたしか委員になっていたんですけれど、みんなで回って大きな看板を取り外したりしましたけれど、あれから何年もたっていますので、やはりその辺の周知がちょっと不足しているかなという部分はあると思いますので、再度お願いしたいと思います。
 次にですね、地下水保全の取り組みについてお伺いしますけれども、安曇野市では4月に地下水保全条例を施行したようですが、たしか松本市、それから塩尻市、大町市、ここのところがずっと協定を一緒にというようなお話でしたけれども、安曇野市が先行したということでしょうか。その辺について現在の状況をお願いいたします。
○議長(平林寛也君) 住民課長。
◎住民課長(古畑元大君) お答えいたします。松川村は、安曇野市も含まれますアルプス地域地下水保全対策協議会に昨年から加盟をしておりまして、現在の地下水の保全について進めているところでございます。その中の安曇野市につきましては、議員さんおっしゃるように、先に条例を策定をいたしまして進めているところでございます。また、この協議会につきましては、そのルール、条例を含めたルールづくりについて今協議を始めておりまして、安曇野市が先行しておりますので、そこが中心になっていくと思いますけれども、そういった制定に向けて今各町村も進めている、そういう状況でございます。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) では、その協議会にも、今、松川は参加しているということですか。はい。以前は何か、市だけが浮き彫りになっていましたけれども、松川もぜひ加入していただいて、大切な資源を守るという姿勢で取り組んでいただきたいと思います。
 次に、第2章ですけれども、「健やかに笑顔で暮らす支え合いの村づくり」ですけれども、特定健診の実施率が26年度で65%、それから特定保健指導の実施率が26年度で45%とあります。それと、メタボリックシンドロームの予備軍の減少ということで、20年には33.5%を26年度には10%減という目標の数値が載っておりますが、その辺について現状をお伺いします。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 24年度現在でございますが、特定健診の受診率については、村が把握している、これは実は国に報告する中で、1年間で国保の保険者が入ったり抜けたりする人が引かれるものですから、村が把握しているのとちょっと国がこの把握するのは数字が変わるんですが、今現在、村が把握している数字でお願いしたいと思います。
 特定健診の実施率が51.4%です。特定保健指導が58%、メタボリックシンドロームについては22%の減というような形で今なっております。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) 健診の受診率は達成していないけれども、保健指導がとても充実しているということですね。それと、メタボリックシンドロームも随分22%ということは随分努力されたということですね。
 それと、あと中学で、たしかメタボリックシンドロームの予備軍というのが随分話題になっておりましたが、その辺についてはいかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 暫時休憩。
                               午前11時59分 休憩
                               午後 0時00分 再開
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) 中学校の検査ですけれども、正規の検査はというのはもう2年ほど前に終了し、報告書が出ています。その中では、大分改善といいますかね、そういう部分は減ってきたと。かえって痩せている子もふえてきたというような経過がありました。現在も血液検査は続けておりますけれども、どうしても卒業していってしまうということで、前年比ということでなかなか比べようがない部分がありますけれども、傾向としては改善はしてきていると。
 それから、今、専用線のテレビ会議的なもので、学校の保健室の養護の先生が直接信大との相談というか、そういうふうのがあって業務に当たっておりますので、何か問題といいますか、そういう部分が出た場合については、個別相談を進めているという状況です。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) とても中学生でそんな予備軍が多いということは心配だったんですけれども、私も保健室へ行って、信大とやりとりしている姿を見せていただいて、これ、保健センターにもつなげられたらとてもいいかなと、食事をこう、自分が夕飯とか、朝食に食べた食事の中で、これをとると栄養的にバランスが悪くなるから、じゃあ、これを入れましょうというような、そんなような指導が直接行われていて、とてもいい制度、制度というか、やり方だなと思って、こんなのが保健センターにあって、それが私たちが使えたら、私らもっと日本一は継続できるだろうし、女性も随分頑張れるんじゃないかなと思いましたので、また、どうですかね、その辺というのは。とても難しいお話でしょうか。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) 信大の本郷先生が中心になってやっていただいているわけですけれども、信大の研究事業というか、予算づけをしながらやっていると。あとは御好意的なもので進めていただいている部分ですので、それを全村民的にという部分になると、本当に信大のほうとよく詰め、ほかの部分について特に詰めていかなければいけないというふうに思いますけれども、それについては福祉と一緒に考えるべき点があれば、考えていきたいというふうに思います。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) 私たちも毎日食事つくっていますけれど、なかなかそこまで考えてつくることがないので、一度くらい体験できれば、また私らも考えられるかななんて思いますので、また検討はしてみていただきたいと思います。
 男性平均寿命が日本一になったことは本当に大変名誉なことで、今までの積み重ねの結果と思いますけれども、これについては同僚議員が後で伺いますので、老人福祉計画の健康長寿1番の村を目指すという、これはとてもいい取り組みだなと思ったんですけれども、健康寿命というのは現在どのくらいだというふうにお考えでしょうか。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 健康寿命の出し方というのは非常にいろいろあって難しいんですけれど、大体、それから女性と男性によってもまた違うもんですから、一概にどうだというのはちょっと言えない。大体、5歳から10歳の間で低いというふうに思っております。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) この平均寿命と健康寿命の差が小さいほど、福祉というか、健康でいられるということですよね。だから、できるだけこれを詰めるということをこれから努力をしていく必要があると思うんですけれども、老人福祉計画の全体像の基本チェックリストを私ちょっと見てみましたら、一般高齢者ですね、つまり活動的な高齢者というのが、前期高齢者65歳から74歳の中で男女は同じに71.2%だったんですね。ところがですね、後期高齢者75歳以上になりますと、男性が52%は健康というのか、活動的な高齢者であるのに対して、女性が32%という極端に女性の数字が落ちてしまうというのがチェックリストの中に出ていました。私は日ごろ、何をやっても女性がみんな外へ出ていきますし、健康教室をやっても女性の参加のほうが多いので、女性のほうが積極的に予防しているんだろうなと思っていたんですけれども、この数字を見てちょっとびっくりしたんですけれども、この辺の分析はどんなようにお考えでしょうか。そして、今後についての対策というのをお考えでしょうか。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) その部分につきましては、1つは、やはり女性の方のほうが人数が多いということ。もう1つは、女性の平均寿命のほうが男性より5歳以上多いという中で、そういう高齢化した中で、そういう現象が起きているというふうに捉えております。
 もう1点、今後についてはですが、今もやっています介護予防教室をさらに強化していきたいのと、その中で健康運動指導士というのが、そういう人材がおりますので、そういうのを積極的に活用してやっていきたい。それと地域リーダーという、医療関係の皆さんと一緒になった地域リーダーの人たちと一緒の活動、そして、今後三次予防というのにも力を入れていきたいというふうに思っております。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) 女性が長生きをするから、その辺の数字が要するに下がってくるという、そういうことですね。何かすごく、私ちょっと心配になりまして、自分のことのように心配になったんですけれども、今後、その辺の健康寿命を延ばしていくという取り組みを十分にやっていくこと、それから、この日本一をいかに維持していくのかということに、今度は追われる立場じゃないですけれど、本当に皆さん一丸となって、自信を持って進んでいかなければいけないと思いますので、お願いいたします。
 次に、最後にお聞きしますが、子ども・子育て支援制度への取り組みと児童館建設などを機会に子育て支援を総合的に考える時期ではないかなと、私は考えてお聞きしたいんですけれども、時間がないんですけれども、新制度への進捗状況をちょっと簡単にお願いします。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 今年度4月から、関係機関、私どもと教育委員会、そして住民課という連携をとりまして、この事業計画を作成する担当者レベルの打ち合わせを行ってきました。その中で先進視察、そして今次世代と、この後、子育てのその会議がどういうふうにリンクしていくかという部分もございますが、村の機関であります子育て支援連絡協議会を開催しまして、御意見をいただきましたり、どっちにしましても、27年4月の施行に合わせまして取り組みを行っていると。そして、保育園ですね、特にその部分、幼保一体化の部分が大きいもんですから、そのアンケートを8月末で今行っていまして、今取りまとめをしているという状況でございます。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) じゃあ、今後はその計画を立てていくという段階ということですね、現在は。
 ちょっと飛びますけれども、タイムリーな問題でお聞きしたいんですが、全国学力テストの結果と今後についてお伺いしますけれども、長野県の順位が中学生が35位と、それから小学生が13位という数字が載っていましたけれども、まあ、順位を得るためのテストではないということは十分承知しておりますけれども、結果を受けて対策をとるということは大事なことだと思います。その辺は、お願いいたします。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) 今、長野県の傾向を教えてというか、お話あったんですけれども、当然おっしゃるように、分析を進め、その評価をしながら通常の授業改善というか、学習指導のほうに反映していくというのは当然だと思います。今は県のほうで研修会、教務主任とか、それから担当の先生を呼んで研修会が終了したところです。それから、国のほうからは分析シートが今来ております。それによって分析を進めながら、じゃあ、どのように松川小中学校では進めていくかという研究といいますか、そういう部分を進めていくということですが、分析については、多分11月ぐらいにかかってしまうと。非常に膨大な分析シートが来ておりますので、かかってしまうというふうに思っています。ですので、教育委員会のほうにこういうふうに進めたいというお話は、多分学期末懇談会の折に学校のほうから出てくるというふうに思っております。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) 時間がないんですけれども、先ほど新制度の取り組みと、それから児童館も実施計画の中に入ってきているような状況の中で、村長として、子供は宝だというお話でしたけれども、今後の取り組み、子育て支援に対する取り組み、村長のお考えをお聞きして終わりたいと思います。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) できるだけ力を入れてまいります。児童館については、できるだけ早くやります。
 以上です。
○議長(平林寛也君) 榛葉議員。
◆12番(榛葉良子君) わかりました。時間ですので、6次の総合計画の実施についてはまた後の機会にお聞きしますけれども、とにかく計画を立てて、しっかり実施をしていただいて、さらにすばらしい村をつくっていくように努力をお互いにしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 以上で、私の質問を終わります。
○議長(平林寛也君) これで、第6次総合計画の前期基本計画の進捗状況についての質問を終わります。
 以上で、12番榛葉良子議員の質問を終わります。
 ここで、13時15分まで休憩いたします。
                               午後 0時10分 休憩
                               午後 1時15分 再開
○議長(平林寛也君) 続いて、順位3番、11番白澤富貴子議員の質問事項、村文化財の保存等の取組みの質問を許します。白澤議員。
◆11番(白澤富貴子君) お疲れのところ、午後一番です。先ほど同僚議員のところで、今夜満月だという話がありました。夕べも月がきれいでした。うちに20年来の月下美人の木があるんですけれども、18個長い房をつけたつぼみが、けさ方見ましたら、今夜は咲こうという準備でつぼみが動き始めていました。きれいな花が咲くと思いますので、今夜皆さんに見に来ていただきたいんですけれども、そうやって季節の移ろいとか、時の流れを感じながら、村文化財の保存と伝承等の取り組みについての質問をします。
 村の文化財は長い間、関係する人々によって大事にされてきました。よくきょうまで、今日まで何百年、何千年という長い年月を越えてここまで来てくれて、今に当時を伝えてくれているというふうに、本当に感慨無量の思いでいつも見ております。私も戦時中にこの村に生まれまして、この土地で育ててもらいながら、今があります。今、地域力とか、地域の特色とか、そういうことをいわれていますが、原点は先人から受け伝えられている、そういう風習とか、伝統、そういう教えが、そこの風土と一緒になってこの力になり、その土地らしい特色になって地域の力になっているというふうに思っております。
 松川村は安曇節ができた村。それから、鉄道が通り、そして駅がある村。それから、松川村はおいしい松川米の産地である。それから、国の重要文化財の弥勒菩薩のある村。それから、日本一に輝いた響岳太鼓子ども会の育っている村とか、そして、先ほどから同僚議員のほうの話にもありますが、男性長寿日本一ということで輝いている村だと、そういうふうにいろいろ思いつくことは全て、大勢の人がかかわりながらつくったり守ったりしてきている、松川村の自慢できる特色だというふうに思っております。
 村が、旧第二倉庫、これ今、収蔵庫というふうにして伝えていますが、やむを得ずではあるけれども、一旦壊すということを決めました。しかし、耐震工事の費用面での見通しができて、村の大勢の意見を聞きながら残すという方向になりました。今は耐震工事なども終わり、国の有形文化財として登録し、保存をしています。このように、村と村民の気持ちが働いて文化財などは今日に至っているわけです。日ごろから村長は、子供たちが帰って来たくなる村づくりをというふうにいろんな場面で挨拶等されておりますけれども、村文化財について、村長はどのようにお考えでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 議員の気持ちと同じです。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆11番(白澤富貴子君) 同じ気持ちで、こうやって質問をする側も、それから答えてくださる側もいるということで、心強く思いながら質問をしていきたいというふうに思います。
 村の文化財はいつも私たちを見守ってくれています。そして、身近な歴史は大事にしていかなくてはならない、この村の宝物だと、子供たちと同じに宝物だと、そういうふうに思っております。みんなで大事にして何とかいい保存をし、次の世代に引き継いでいくこと、そして、活用していくこと。それらが私たちの今の責任ではないかと、そういうふうに思っております。
 村の教育委員会では、松川村の文化財という本を平成16年2月に発刊しまして、今年2月には、その後、村の文化財指定なども加え、寄贈されたものも加えながら、再版をしております。この本は写真もとてもきれいでよくまとまっていて、村の文化財についてこの1冊でわかるようになっています。いい本だと思いますけれども、この本をまとめるに当たって関係された皆様方の御苦労に感謝を申し上げますが、この本は今、教育長にお聞きしたいと思いますが、どのくらいの人が購入をしましたか。そして、人気はどうですか。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) すみません。今、何冊売れているかということはちょっとありませんけれども、意外と買っていっていただくというか、前も完売したということで編集し直して増刷という部分ありますので、これからどんどん売れるというふうに思いますし、もし議員さんでお買いになられていない方ありましたら、またよろしくお願いしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆11番(白澤富貴子君) この前、完売をしたということでほっとしたわけですけれども、やはり装丁もいい本ですし、ぜひ住んでいる松川村の身近な歴史を知るという、そういう面でも松川村のよさが奥行きが出てくると、そんなふうに思います。そして、ますます松川村が好きになると思いますので、ぜひ、この本のことをまた小中学校とか、それから社会教育の面でもPRしていって、呼びかけていっていただきたいというふうに思います。
 この本の中で、松本平の仏像をまとめて展示した、この本の中にありますけれども、松本平の仏像をほかの場面で松本の芸術館のほうでまとめたんですけれども、美術館ですね、そこで、平成19年の松本平の百柱を立てるという、大きい企画がありました。その中のトップに県内最古の仏像ということで紹介をしております、松川村の国の重要文化財の観松院の銅像菩薩の半跏像、そして、それからもう1つは、国の有形文化財登録をしてあります松川村の収蔵庫、それが入っておりますけれども、この収蔵庫については文化財の耐震工事をして、今保存に向けて大きな一歩を踏み出しております。これが、こういう方向をとったということは、文化の薫る村づくりとして大きな一歩の踏み出しだというふうにとてもうれしく思っております。
 そして、この本の中で、村指定の文化財が19ありまして、一覧表もお手元に届けてありますけれども、そんな形で19の村指定の文化財、そのほかもありますが、内容をちょっと分析してみますと、桜沢遺跡など、史跡というものが4、それから細野神社本殿など建造物が3、それから有明山社の棟札など書籍が2、古文書が2、それから川西の一本松など天然記念物の樹木が2、それから雲照院、これは板取の雲照院ですが、雲照院の来迎阿弥陀三尊像の彫刻仏像、それから安曇節と踊りの無形文化財、それから小笠原氏の三階菱の旗の民俗という分類、それから涅槃図の仏涅槃図の絵画、それから安曇節資料の文書、それから安曇節資料の中の文書及び楽器というのがそれぞれ1つずつ村指定の文化財というふうになっております。
 これらの村指定文化財の今保存の状況についてはどうでしょうか。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) 今、お話がありました19の村指定文化財につきまして、民間の物、民間所有している物が11あるということです。現時点での民間等の所有につきましては、全て把握というふうにはなっておりません。ただ、指定文化財の所有者というのは当然管理責任というものがありますし、指定書をお配りしたときにも、旧条例でも同じような規定がありまして、お話をしてあろうかと思います。ですので、適正に保管をされているというふうには思っているところですが、情報あればまた教えていただきたいと思います。
 それから、もしそういう部分で早急に修理とか、そういうふうにしなければいけないという部分につきましては、文化財保護条例にも規定がございまして、うちのほうでお願いをするというような形になっておりますので、お願いをしたいと思います。
 それから、いろんな御相談ありますけれども、そういうことについて必要であれば専門家の方の意見を聞きながら対応している部分と対応していきたいというふうに思っておりますので、お願いいたします。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆11番(白澤富貴子君) 民間所有のものが11、これについては、きっと適正に保存活動をされているんではないかというふうに思っているという、そういうことですね。この19指定してある中で、11の民間所有、それから村として保存にかかわっているものが8あるという、そういうふうな分類になってくるというふうに思いますけれども、今まで、このそれぞれの民間所有の物、それから民間所有の物じゃない物は、村としてかかわって対応しているというふうに思いますけれども、この保存状況に対して注意をしたり、調査をした後、勧告をしたりとか、そういうような事例は今までありますか。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) すみません。過去の部分もちょっとわからない部分ありますけれども、御相談を受けて対応したという部分はあろうかと思いますし、またいろいろな部分で御相談を受けている部分はございます。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆11番(白澤富貴子君) いろいろ相談を受けながら、前向きに検討しているということだと思いますけれども、村は松川村文化財保護条例というのを昨年3月に全面改正をしまして、要項で村指定の文化財の保護に必要な経費に上限500万円の補助をするいうふうにしてあります。こうやって村文化財を村と地域と協力して保存していくという、その体制が整ってきているということは喜ばしいことだというふうに思っております。そしてまた史跡とか、寄贈を受けているそういう文書なども、教育委員会で今調査をして保存をしているというふうに思います。
 文化財は長い歴史の中で時代とともに守るという形態も変化をしております。氏子とか、檀家とか、それから個人所有者、先ほどの11の個人所有者になるか、団体所有者も入っているかと思いますけれども、そういうところでは温かく今のところ見守りながら文化財保存をしているというふうに思っておりますけれども、地区で何とか保存の責任だけはきちんととっているがというような状況のものも、宗教とか、そういうものは別にしまして、文化財としての価値を守る活動に努力する姿勢はあっても、それらが生活形態とかいろいろの変化の中で、管理、保存の方法など今指定を受けている文化財についてもどんな相談が来ているか。先ほどの相談もあるという中で、どんな内容のものがあるかお聞かせをいただきたいと思います。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) 1点は、具体例といいますか、雲照院の関係の周りの建物について、補助制度はできましたけれども、なかなか地区の合意という形成について今やっているということで、両区長さんから御相談を受けた部分があります。それから、村所有というような部分ですけれども、桜沢の桜、それから一本松ですかね、そういう部分についても、管理という、地元でお願いしてやっているわけですけれども、そういう部分で状況が悪いとか、こういうふうにしてほしいととか、看板立ててほしいとか、いろんな御相談ありまして、対応できる部分については対応しているという状況でございます。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆11番(白澤富貴子君) いろんな事例があると思いますし、長い歴史のあるものですので、できれば村のほうに寄贈をする中で村全体で文化財としてお願いをしたいという、そういうような事例も出てくる可能性も今後あるというふうに思いますけれども、それらについて、やはり地域と密接に連携をとりながら、ぜひ保存活動に地域も、そして村も愛着を持ちながら、また村の誇りとして保存をしていけるような体制づくりに相談をしていっていただきたいというふうに思います。
 指定されております、この文化財誌の中の文書、それから楽器、そういうもの。それから教育委員会にそのほかで古文書等、寄贈されているというものがありますけれども、それらの保存について伺っていきたいというふうに思います。保存についてはどんなような形で、今保存をされておりますか。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) 御案内のとおり、庁舎入ったところにですね、一部楽器、それから古文書等置いてあると、展示をしてあるということです。若干展示がえといいますか、前に御指摘をいただきまして、扇子等が傷むというようなお話の中で、若干変えている部分もございます。それから、安曇節資料関係資料、それからほかの文書等、御寄贈いただいた分につきましては、安曇節資料については翻訳をしているという部分はありますけれども、就業改善センターと旧公民館のほうに保管といいますか、してあるということです。その状況につきましては、段ボールとか、それからキャビネットに入ったということで、目録はございますけれども、即、それを見ていただくというような状況にはなっておりません。
 それから公民館、それから就業改善センターを取り壊す、または別の部分で利活用をしようというような話が出ておりますけれども、それについても、保管という部分が当然考えていかなければいけないというふうには思っております。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆11番(白澤富貴子君) 古文書と楽器というのが玄関の前に展示をされておりまして、これも2年ほどそのままになっております。それで、楽器類についても、それから古文書についても紙の部分もありますし、劣化とか、退色とか、とても傷みも心配になります。周りのガラスがそういうものを防ぐガラスにはなっていないというふうに思いますので、やっぱり散逸はしないと思いますけれども、その辺のところ、ぜひ気を遣って展示がえ等をしていっていただきたいというふうに思います。
 その昔、2年以上前には、それの資料の展示委員会というのもありましたけれども、やっぱり村に寄贈されているものを、今段ボール等に入っている物もあるというお話しですけれども、それら散逸はしないまでも、これから第6次総合計画の中でもだんだん場所がそこに置けなくなるような、解体をしたり、それから移動したりしていかなくてはいけないと思いますし、それから旧公民館から今すずの音ホールのほうへ教育委員会の文化財関係の部署の方もみんな行っちゃっているわけで、それぞれに分散をしていたりします。それから、今登録をしていない古文書、それから文化財等たくさんありますけれども、村に保存してある物も相当すばらしいものがあります。それらの物についても、もう少し系統だって調査をしながら目録をつくったり、それから文化財指定をしていかなくてはいけないかなというふうに思いますが、何としても、今の状況では村にそれらの文化財を保存する場所、それから無形文化財の安曇節の、このそれぞれのたくさんの資料もいただいている中で、やっぱり人々が目についた場所で、これを触れることができたり、それから、それを確認できたりするという、そういうことも大事だというふうに思うんですが、その辺のことについて、今寄贈されている、それから、そうじゃない村に保存をされている文化財について、今後どのようにお考えでしょうか。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) まずは、すみません、前段の部分ですけれども、1点は庁舎の玄関前にある部分につきましては、楽器等も見ましたけれども、そんなに保存状態はよかったという部分で今のところ残してあります。それから扇子、古文書、若干ありましたけれども、変色は若干している部分はありましたけれども、扇子のほうもしっかりしまってあるしということで、劣化は見られなかった状況です。
 ただ、前も御指摘いただいて、扇子等、一番傷みやすいということで、今は浅原先生のほうにお願いをしてあります、日記等の解読といいますか、その部分について今展示をしてありますけれども、ただ、2年前という若干お話ありましたけれども、あそこにノートがありますけれども、どなたも書いていっていただけないというような状況がありまして、対応が悪かった部分もあるんでしょうけれども、なかなか気がついたとか、見ていただけなかった部分があったような気がしています。これは非常に反省する点が多かったというふうには思っております。
 それから、展示委員会のお話がありましたけれども、展示委員会は図書館のすずの音ホールに収蔵庫の民俗資料を展示しましょうということで、展示をするために御意見を聞き、度量衡をちょっと長い時期になっているんですけれども、そういう部分で展示委員会の皆さんに図書館の展示については御検討いただいているという部分でございます。
 それから、いろんな状況の中で保管をというお話ですけれども、先ほども申し上げましたけれども、なかなか施設をすぐにというわけにはいかないという部分が1点あろうかと思います。これは場所、それから予算等のお話もあろうかと思いますけれども、1つはやっぱりそういう部分をやるんであれば、やっぱり専門家、学芸員的な方がいらっしゃらないと、いくらつくっても保管するだけという部分がありますので、800点のその文化財の、先ほど古文書の話も出ましたけれども、なかなかお恥ずかしい話、教育委員会の事務局が行って調べて、はい、ある、ないはできますけれども、目録までなかなかつくるということは現状ではなかなか厳しい状況もありますので、そういう部分について人的な話、総合的にいろいろな部分を詰めていかないと、解決していかない部分がありますので、なかなか文化財の話になりますと進んでいかない部分もありますけれども、今後、第6次の後期の部分もありますけれども、それについてあわせて詰めていければというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆11番(白澤富貴子君) 今、就業改善センターのほうにいろんな文化財、それから遺跡の発掘調査の、まあ、遺物はまた違う場所ですし、それから村の古地図、これら。それから、あざな保存のもの、いろいろ本当に村のたくさんの歴史を物語るものが就業改善センターのほうにも保存がされています。それぞれきちんと整理をされてありますけれども、こうやってあちこちにあるのが、今、教育長のお話の中にもありますけれども、先ほどもちょっと触れましたが、無形文化財の安曇節と踊り、これらにつきましても、村で村民運動会、それからそれぞれの小中学校、保育園の運動会にもいつも踊って、保存会の方たちが御苦労してやって広めていただいているわけですけれども、これらについて、やはり何とかさっき資料委員の方の展示というお話もありましたが、何としてもためておいたり、保存したものを見ていただいたりするには広い場所というのがないの、多目的文化施設をつくるときにもワークショップにずっと出て、それらをお願いして、何とかどこかの一角をなんてみんなで相談しながら、歴史や何かのことを愛好家の人たちとか、それからかかわっている人たちであれこれ考えたんですが、やっぱりそれは御了承はできなくて断念をしたという経過もあったりしますので、ここら辺で同じ思いの村長のほうから、何か方策を考えておられるか。これら散逸していかないように、ぜひ、歴史を伝える場所とか、記念館とか、そういうものについて何か今、今やらなきゃどうにもならないと思いますので、その辺のところ、何かお考えがあったらお聞かせをいただきたいと思います。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 議員の気持ちはよくわかりますけれども、今すぐというわけにはまいらないと思います。教育委員会とまたお話をする中で、これから児童館等の建設についてもしていかなければいけないという状況であります。そういう中へ、どこか入る場所ができるかどうか。そういうことも含めながら、考えていきたいというように思います。来年125周年ということの中で、貴重なものは残していかなければいけないという気持ちは同じでありますので、そんなところで回答とさせていただきます。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆11番(白澤富貴子君) 村長も前向きにそれぞれの施設の中でも検討していきたいという、そういうお話でありますので、できれば、なるべく早い時期にというふうに思いますが、その辺のところ、ぜひ、村の計画の中に加えながら進めていただきたいというふうに思います。
 やっぱり村の教育委員会のほうでも、先ほどの議員のほうでもありましたけれども、評価制度の中で評価の意見を出してありまして、平成22年から教育関係について丁寧な点検と評価の報告書を作成してきておりますが、この中で文化財について、「文化財の村指定の拡大、寄贈された文書などの常設展示と管理、収蔵庫の資料展示などが課題。保存、公開をして後世に引き継いでいく責務がある。総合的に検討を進める必要がある。」というふうに言っていますけれども、この課題について先ほどから私のほうで質問をしているわけですけれども、教育委員会サイドとして、この課題について具体的な検討を進めてきた、そういう経過はありますか。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) 内部的には話はしてありますが、すみません、いろいろ言いわけになってしまいますので、いろいろ細かい話は申し上げませんけれども、なかなかいろいろな点、先ほども申し上げましたけれども、難しい点があるという部分があって、それから、例えば文化財審議委員さんと個別にはお話をしますけれども、大分高齢化が進んできてしまっている部分があるということがちょっと心配している部分があります。ただ、それに続くなかなかそういう専門的な知識を持っている方もなかなか見つからないという部分がありまして、今、教育委員会では野々山直記先生の文書等、村内に幾つかあるということで、それについてお宅を何件か訪問し、写真を撮って、それを今翻訳といいますかね、解読というか、そういう部分を進めております。そういう部分、1つ取りかかると、なかなか進んでいかないような部分もありますけれども、やはり総合的には考えなきゃいけないということはわかっておりますが、すみません、なかなか進んでいかないのは事実でございます。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆11番(白澤富貴子君) 幅広い分野のものがありますので、一気というわけにはいかないと思いますし、そこに心を持っていっていただいているので、やっぱり今後について前向きな対応をそれぞれの随所に検討していっていただけるというふうに思いますので、その辺のところ、また教育委員会さんとしてもよろしくお願いしたいと思います。
 実は板取ですけれども、この前、板取会館の建設の折に、今まで区の文書というものを整理をして、そして、保管をしてありました。この建設されるに当たりまして、関係した方の中で板取の歴史とともに全部年表にしまして、それを保存しております。その年表もすばらしくきちんと書いてありますし、私も同僚議員と一緒にそれらのものを見せてもらいにいきましたけれども、きちんと確認できたのはざっとでしたので、大正時代から地区の関係の取り組み、それから耕地総代などの活動、そして村の動き。その歴史というものが村民の側からきちんと書かれていました。
 この板取は村の消防団が初めてできたというそういう歴史もありますし、無形文化財指定してあります、この安曇節の創始者の榛葉氏に触れるというものも中にありました。これら、私もざっと見せていただいただけなので、大変貴重な民間側からの、行政側からの資料とかそういうものではない、やっぱり年表にしていって大事な部分だというふうに思いますし、この、それぞれの分館にもあるかとは思いますけれども、それらも含めながら、まずは、この板取の地域のこの文書というか、文書ですが、これ、ぜひ今のうちに手をつけて、調査をしていただきたいと思いますが、その辺はいかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) 内容はすみません。細かい内容は見ておりませんので、また見させていただきたいと思いますけれども、それをなかなか評価ということは教育委員会だけでは難しいもんですから、多分専門的な知識がないと厳しい部分もあろうかと思いますので、まあ、見せていただいて、議員も一緒に行っていただいて、板取というか、三軒家ですね、元板取ですので。一緒にいろんな部分について教えていただければと思いますので、お願いいたします。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆11番(白澤富貴子君) これは板取で気づいたということであって、それぞれの川西とか、いろんなところでそれぞれの分館も建てかえていますので、きっと歴史あるものがたくさんあるというふうに思うんですが、ぜひ、そういうものを総合的に何らかの形で調査しながら、今のうちにまとめておいていただけたらなと。まとめるというのは、その地域でまとめていくという方向で情報を教育委員会のほうでつかんでおいてもらえばいいかなというふうに、そういうふうに思っておりますが、その辺のところもあわせながら専門家の方と一緒にまた見ていただいたりして、調査をするかどうかも決めていっていただければと思います。こういう活動が残っているのはわりあい珍しいというふうに思います。これは後世にも本当に歴史的なものになっていくと思いますし、もう100年以上のものがありましたので、その辺のところをよろしくお願いしたいというふうに思います。
 それから、先ほど少し話をしましたけれども、たくさんの村の有形文化財、無形文化財、いろいろに対しての村指定はあります。ですが、指定をされていない中で、この本の中にありますもので、村で一応古文書目録というものを以前につくって、きちんと調査をしてあるもので、天正文書、それからカミスキジョウヤが松川村にあったという、そういう文書。それから庄屋文書など、800点についてまだ指定がされていません。そういうことをこの本の中にも書いてあります。それから、松川村古文書目録が平成9年のこのときにできております。これが、古文書目録というものです。
 この中に全体には3,238点の古文書について書いてあります。そのうち、榛葉文書の1,058点と一柳文書の902店。これにつきまして、村の文化財指定があります。それで、榛葉文書の1,058点は榛葉氏と村教育委員会が所有者というふうになっております。それで、一柳文書については一柳氏が文書の所有者というふうになっておりますが、この榛葉氏と村教育委員会が所有者となっている1,058点についての内容的なものと、それぞれの保存状態と、今、どういうふうになっているか、ちょっとお聞かせをいただきたいと思います。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) 古文書目録のほうには12のお名前というか、載っております。すみません、村へ寄贈の分については一緒に安曇節の資料として保管をしていると思います。それから、個人の榛葉さんのほうで保管しているというのがありましたけれども、前に先生のお話の中では、見に行ったというようなお話も伺っておりますけれども、どのような形になっているかというのは、すみません、把握はしておりません。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆11番(白澤富貴子君) この中に、まだ寄贈されていないものもあるというふうに、その1,058点の中に寄贈されたものと寄贈されていないものがあるという、そういう解釈にさせてもらっていいということですかね。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) すみません。榛葉のお宅にはまだ古文書があるというふうには聞いております。ここの文書、目録に載っているものが全て寄贈されているのか、それから榛葉さんのお宅にあるかは、すみません、私は把握はしておりません。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆11番(白澤富貴子君) ここの中にはコピーをして、それで村のほうに保存をしてあるものがあるということも、全部で12人のお宅のものがあるんですが、そういう部分もあったりしていますけれども、できれば保存されるようにも数字とかもきちんとチェックしながら村に寄贈されたのがどのくらいなのか、できれば把握しておいていただいたほうがいいかというふうに、それらを思います。
 それから、やはり村のほうに保存というか、寄贈をしたものが、この榛葉文書の中にもあるということになれば、その保存についてはどこに、どのようにして、今あるんでしょうか。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) 寄贈をしてある文書がどれなのか、寄贈をしていない文書がどれなのかというのは、すみません、把握はしておりません。で、寄贈をされている部分については、先ほども申し上げましたけれども、安曇節資料と一緒に保管はしてあるということです。それから、議員が一番内容は御存じのようですので、その辺については一緒に見ていただいて確認をできればと思いますが、教育委員会のほうでそこまでは全ては多分把握していないと思います。その点については浅原先生のほうに聞くことは可能ですけれども、事務局としては、すみません、寄贈をしていただいてある分については保管をしてあるということでお願いいたします。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆11番(白澤富貴子君) 寄贈してあるものは間違いなくきちんと保管をしていただいてあるというふうに解釈をします。ですが、私もちょっとよくこの辺のところは知らないです。
 この中で、やっぱり村側に来ているものはきっときちんと保存してあるので、これからまた展示とか、皆さんに見ていただけるような状況にするという活動も徐々にまた進められていくというふうに思いますけれども、ここの本に載っている中で、この2件を除いて、あと10件のお宅の古文書1,278点の文書があるんですけれども、これで調べても村の歴史を語るとても貴重な古文書だというふうに思います。村の文化財にぜひこれを指定していってほしいというふうに思うわけですけれども、これらについては検討、審議会の方たちとしたりした経過がありますか。どんなお考えか、その辺のところをお聞かせいただきたいと思いますが。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) 現状、この目録をつくった平成9年だと思います、でき上がったのが。それで、先ほど文化財史つくった、初めてつくったのは平成16年ですか。それ、5年経過の中で、こういう村には指定文化財があるということで、ここに編さんされた委員さん、それからここには調査関係者の中に議員の名前も入っておりますけれども、その辺の中で、まだ指定文化財にはならないというふうに、私は今、判断したというふうに思っています。ですので、平成9年のときに調査をし、16年までのときに、16年やるにはいろいろな調査があったわけですから、大分、同時期に進んでいる部分があろうかと思いますけれども、その時点で審議会の委員さんまた関係者の方々が村の指定文化財にはならないと、貴重なものではあるということで文書目録は残してありますけれども、そういう解釈であったと思いますので、早急にそれを村の指定文化財にしていくということは、かかわった方々等の御意見を聞いてみないとわかりませんけれども、現状、これだけで判断すると、まだ文化財にはちょっといろんな内容の中ではならなかったというふうには解釈はできると思います。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆11番(白澤富貴子君) もう大分前のことにもなりますし、その当時と状況が変わって、今、ここの中にお名前がある方で、うちがもう留守になって、所有者の方はお亡くなりになってうちが留守になっちゃっているというお宅もありますし、このお宅に、この古文書がそのまま継承されていくということも難しいような状況のところもあります。そういうことの中で、せっかく古文書目録もありますのでそれらも再度検討をして、そういう現状のものも把握していっていただければ、ちょっと大変なことかとは思いますが、お願いをできればなというふうに思います。大変、この貴重な文書であります。お宅が続いているところにはきちんと古文書を大事に保存されているというふうに解釈をしていますけれども、そういうところもありますので、その辺について、ぜひ教育委員会として、もう一歩踏み出した調査をお願いしたいというふうに思うんですが、その辺についてはいかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) このお名前、12人の中で、お宅にいらっしゃらないという方はわかる部分はあります。どちらの方に行かれたのかという部分もありますし、いろんな問題があると思いますので、連絡がつけばお聞きをしたいと思いますけれども、すみません、その文書の内容について、申しわけないですけれども、私、細かく把握はしておりません。内容、文書の中に番号がつけ、こういうものがあるという書き方をしてありますけれども、実際、その内容がどうなっているかという部分はちょっとわからない部分あります。
 今現在、いらっしゃらない方、割と数的には少ない方だというふうには思いますけれども、その辺、プライバシーの関係もありまして、どこまで調べられるかありますけれども、そういう部分についてお話をし、調べられる部分については調べていきたいというふうに思っております。
 それから、先ほどからいろんな、私とか事務局よりも非常にたくさんの知識、また御見識のある議員さんですので、一緒になってやっていっていただかないと、どうしても事務局だけでは厳しい部分ありますので、こんな答弁の中で大変失礼ですけれども、また御協力のほどお願いをしていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆11番(白澤富貴子君) 私にしましても、昔、教育委員会というところに勤めていたということもあって好きになった分野なので、同好という程度で学芸員の資格もないので、下働きのお手伝いぐらいはぜひしていきたいというふうに思いますので、また使っていただきたいとは思いますが、この文化財について、やっぱり文化財は静かにそこにあるだけというような感じですけれども、活用していくと本当に大事なもので、重みのあるものでありますので、散逸する前にぜひ手を打っていただくという教育長の姿勢もありますので、ぜひお願いをしたいというふうに思います。
 今、ちょうど遺跡公園の関係のワークショップ、これを行っております。あの周辺には有明山社大門北遺跡とか、南原遺跡はちょっと離れていますけれども、濁橋の周辺の遺跡、それから遺跡が扇状地の末端段丘なのであるという場所です。以前にも、ここで土器と石器、土器等掘られて、これが保存をされているというふうに思いますけれども、それに関連するとても重要な地域だというふうに思いますので、ここの公園づくりに対して、そういう土器類とか、そういうものを展示するようなものをワークショップで検討しながらつくる予定はありますか。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) ワークショップの中でまだ検討中といいますか、今、やっている最中でございますので、皆さんも御興味がありましたらそうやって中へ出てきていただいて、意見をまとめていただきたいと思います。ワークショップでつくるんではなくて、ワークショップで意見を聞いていくということで、村はそれを受けてこれを何をしていきましょうというのは村で決めていきますけれど、そういう意見がなければそれで終わってしまいますので、村から主導じゃなくて、ワークショップというのはみんなでつくり上げていただけるものだと思っていますので、ぜひ出てきて御意見をいただきたいと思います。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆11番(白澤富貴子君) ワークショップが進められていることは知っておりましたけれども、まだちょうど都合もつかずワークショップには出ていませんが、今後、出ていきながらそれらのことも要望をしていきたいというふうに思いますけれども、この地域、大事な場所ですので、発掘調査も予定をされていると思いますけれども、この公園開発に合わせながら、実施はいつごろの予定になりますか。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 具体的な時期は決めておりませんけれども、今年度中に基本構想をまとめまして、それで進めていくわけですけれども、今後の今の計画の中では試掘という部分は入れておりませんので、今の絵が、絵といいますか、図面によっては試掘が入ってくれば、実施時期が延びていく可能性はございます。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆11番(白澤富貴子君) そういうちょうど場所でもありますので、その辺のところ、ぜひ配慮しながら進めていっていただきたいことも、また、私もワークショップに参加しながら見せていっていただいたり、要望をかけていきたいというふうに思います。
 それから、村の歴史についてですけれども、これをぜひ年表にしてほしいというふうに思います。村勢要覧では、明治22年には人口は2,323人。それから、大正12年、これ、安曇節のちょうどできたときですけれど、松川村の人口3,549人。そして、昭和20年、5,420人。そして、昭和40年には6,137人と上り調子に増加をしておりまして、今年の9月1日の「広報まつかわ」の中では1万124人というふうになっていますが、この扇状地ができた地形のこと、それから土器や石器、そういうものから推しはかれる時代、それから古墳時代のものも村指定の文化財になっております、そういうもの。それから、古文書などを解析しながらいく松川村の歴史。そういうものをぜひ歴史年表が欲しいというふうに思います。こうやって松川村が延々と合併をしないで、この村としてやってきた誇りにもなりますし、村政施行125周年のこの記念すべき年に向けまして、先ほど村長もおっしゃってましたけれども、これらの歴史の整理と、それから成果も入れながら、ぜひ、この年表の制作をしていってほしいというふうに思います。村としていかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) 今のお話の中で、どういう年表がというのがちょっとまたまだ理解できていない部分もありますけれども、有史といいますか、縄文時代からという話、それから古文書は近代の話ですから割とまとめることは可能かと思いますが、全ての文書がいつでき、どういう内容でというものができないと、その部分の特定していく部分は非常に厳しいと思います。それから、知識的には古代から現代までという非常に幅広い知識がないと、まとめるのも厳しいと思いますが、私がちょっと今イメージしているものと、議員が考えていらっしゃるものというのはちょっとわかりませんけれども、私がイメージしているものは、非常に知識とか、お金とか、村史をつくり上げたような方々の御意見を聞かないと難しいというふうには思っております。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆11番(白澤富貴子君) そういう総体的な考え方の中での村の歴史の年表ということなので、教育長の考えていらっしゃるものと同じだと思います。やっぱり村の村史も重要な部分ですので、それらも含めながら年表にしてみると、村の歴史がとてもよくわかるというふうに思いますので、その辺のところ、村勢要覧の中でも歴史についてはとても上手に触れてはいますけれども、年表にしていただくとやっぱり見やすい、それから、こう、胸に落ちやすいというか、そういうところはありますので、その辺のところをちょっとやっていただければなというふうに思っております。
 それから、それの方法についてはそれは教育委員会サイドのほうにお任せをしたり、村のほうにお願いをするのか、その辺は余りいろいろ内容的なことは言いませんので、その125周年に合わせる歴史の年表をぜひお願いをしたいというふうに思います。
 それから、村民憲章で言っております、文化の高い村というそういう部分で教育長の気持ちもわかりまして、とてもよかったなというふうに思いますけれども、最後に有形文化財登録をしてあります、この収蔵庫についてですけれども、整理は大分されております。見せていただきました。それで、目的は耐震ということなので、その辺のところもよくわかってはいるんですけれども、一応内容的なものの中で、農林業とか、蚕とか、そういう産業部分。それから、はかりや衣食住など、生活に関する部分等、展示をきちんとするということもあわせながら、今までの古文書なんかも温度差が余りないほうがいいというふうにも思いますので、そういう分野については、ここの中に展示を兼ねながら保管するとか、そういうことも兼ねながらのこの収蔵庫の利用方法というものをある程度将来的に考えていかなきゃいけないかなというふうには思うんですが、その辺のについてはどんなお考えでしょうか。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) これはもう、本当に前から皆さんに議論いただいた内容かと思います。現状では収蔵庫という名前の中で若干の御寄附をいただきました民具について若干の整理が進んでいますので、特に子供たちに見ていただきたいというふうには思っています。
 1つの大きなネックとなるのは、建築基準法の関係で収蔵庫以外の目的にすると非常に大きなお金がかかってしまうということで、そういう部分で、例えば常時見学するような何とか資料館という形にしますと、当然大きな改修をしていかなきゃいけないという部分もあります。それから、あそこの民具だけでいいのかというような部分もいろんな御意見あろうかと思いますけれども、現状ではそんなに慌てずに考えていかないと、大きなお金もかかる可能性ありますので教育委員会だけではなくて、庁内的な話の中で進めていければと思います。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆11番(白澤富貴子君) どうしたってすぐ答えが出るものではないし、やっぱり大勢の人が不特定多数の人が出入りするということに対しては、それぞれセキュリティーとか、それから安全性の面で大変なところもあるかと思いますけれども、収蔵庫ができて、これは地域として愛着を持ってずっと長いことかかわってきた農協旧第2倉庫でもありますので、できれば、それにまつわる話をまとめるとか、それから関係した写真を持っている人がいたら、そういう写真を集めながら、寄贈してもらって、それを展示して、あそこの価値を高めるように保存していくという、そういうような方向もあればいいかなというふうに思います。
 今、すずの音応援団という、そういういい活動をしていることもありますけれども、やっぱり本当に民間の力というものもありますので、それらだんだんあそこを残したいという意思を持って、この保存に取り組んだ人たちも年齢を重ねますので、そういうところへも呼びかけながら、ぜひ意味を持った収蔵庫の保存であったというふうに裏づけができるように、そんな活動も呼びかけていっていただければなというふうに思いますが、その辺についてはいかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) あそこが耐震終わって、見学会みたいなのを行ったわけですけれども、そこに参加していただいた何人の方は、いくらでも協力はするよというお声がけをいただきました。特に農機具等につきましては、昔の物を知っている方、まだまだいらっしゃいまして、そういう中で御高齢ではありますけれども、俺の知識はいくらでも使ってくれというようなお話は伺っていますので、やりたいというふうに思いますが、ちょっと農繁期とか、いろいろな部分、それから暑かった部分もありましたので、今後またお声がけをしていければというふうに思っております。
○議長(平林寛也君) 白澤議員。
◆11番(白澤富貴子君) ぜひ日本一に輝いた健康長寿の男性のいる、本当にこんな記念すべきときはないんですけれども、そういう面でも皆さんの元気をいただきながら、そういう活動をぜひやっていっていただく音頭を教育委員会でとっていっていただければというふうに思います。
 いろいろあちこちの質問をしました。これ、村民憲章の本当に先ほども言いましたが、文化の薫り高い村の誇りというもので、文化財をぜひ大事にしてますます村の発展につなげていっていただければというふうに思います。
 以上で、私のこの質問を終わります。
○議長(平林寛也君) これで、村文化財の保存等の取組みの質問を終わります。
 以上で、11番白澤富貴子議員の質問を終わります。
 続いて、順位4番、5番勝家 尊議員の質問事項、更に元気な松川村をの質問を許します。勝家議員。
◆5番(勝家尊君) このたび今議会は紅一点ならぬ黒一点ということで、張り合いを持ってさせていただきたいと思っていますので、よろしくどうぞお願いいたします。更に元気な松川村ということで、通告に沿って質問をしてまいりたいと思います。
 今年も年が明けましてから、いろんなことがございました。今年のできごとを順を追って振り返ってみたいと思っております。
 今年も自然には勝てないなと感じた年でございまして、多かった降雪、除雪費を12月に補正したのは正解であったなと、このように思っております。そして、何度も吹き荒れました春の風であります。ビニールハウスを飛ばされたというような被害は大分あったと思われます。サクランボ農家のハウスも潰されたというふうに伺っておるところでございます。また日本では、ところによっては記録的な集中豪雨、また、今まで聞いたことのなかったような竜巻と、そしてまた、今度の台風18号でありました。松川村で特にひどかったのは、4月20日ごろの遅霜の被害であります。一度ならず二度も三度も襲った霜でありまして、果樹農家はなすすべがなかったと、こんなふうに思っております。
 質問ですけれども、6月定例会で同僚議員からの質問もありましたけれども、その後、被害状況がはっきりしたと思っております。霜による被害はいかほどであったか、実態はどうであったか、お尋ねをいたします。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) まず、凍霜害の関係での、6月に報告しましたけれども、それを若干申し上げますけれども、凍霜害につきましては、4月の21日の夜から22日の早朝にかけ、12時間にわたります氷点下の気温になりましてリンゴの花芽への凍害が発生しておりまして、松川村の全農家に被害があったということで、被害面積については29ヘクタールということでございます。そのほかにひょうの害もありますので、それも一緒に加えさせていただきますが、ひょうによる被害につきましては、6月の5日の夕方でございます、約30分にかけまして5ミリ程度の雨交じりのひょうが、これは川西地区になりますけれども、ございまして、リンゴの果実にひょう害が発生したということで、こちらについては被害農家は7件で、被害面積は5ヘクタールということでございます。
 現在の状況につきましては、まず、凍霜害につきましては関係機関等の技術支援を受ける中で、各農家の皆さんの迅速な対応によりまして、大きな減収になることは避けられそうな状況にございます。ただ、実際松川村の主力のリンゴにつきましては、ふじ晩生種が主力になりますので、そのウエートが75%ということです。現在はわせ種が終了しておりますが、わせ種についてはつがるが中心になりますが、10%程度ということでまだその被害の程度を見きわめるところには至っていないという状況でございます。
 一番問題になりますのは、先ほどの凍霜害についても品質低下は懸念される状況は変わりございません。それから、ひょう害についてでございますけれども、こちらについても先ほど申し上げた7件が被害に遭ったということですが、被害規模もそのひょうの当たりぐあいによって異なりますけれども、傷ついた箇所がさびとして残って傷物になるというようなことも非常に懸念されるということで、収量は確保できても品質低下は避けられない状況にございます。特に、わせ種のほうの状況については農協へ問い合わせたところ、玉の大きさは、つがるの場合は通年と同じような大きさだということですが、出荷量は減っているという状況です。
 ただ、つがるにつきましては作付についても中性種のほうに改植を進めておるということで、作付自体も減っているということで、一概に凍霜害の影響とも言えないというような状況でございます。
 以上です。
○議長(平林寛也君) 勝家議員。
◆5番(勝家尊君) 今ざっとお聞きをしたところでありますけれども、被害額というものは算定できないわけですか。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) 被害額につきましては、これは国のほうのそれぞれの災害評価基準単価というものがございまして、その算出によりますと凍霜害、4月の凍霜害については被害見込額につきましては1,131万1,000円というようなことで出ております。
 それから、ひょう害につきましては同じ計算で求めたところ195万円というような被害見込みということでございます。これはそれぞれ県の地方事務所の農政課のほうと、あと普及センターのほうでそれぞれ算定していただいたわけでございますけれども、このものについては、いわゆる全てのものを収量として扱うということで、いわゆる加工に回るものまで含めた中での算定ということでございますので、実際の被害の部分はどうなるかということは、実際の収量を見てみないとわからないということでございますけれども、そのような基準で被害額を見込んでおるということで、現在についても先ほど申し上げたとおり、しっかりした収量等がまだ現時点では、わせ種の10%程度の収量ということですので、まだはっきりした被害の全容はわからないという状況でございます。
○議長(平林寛也君) 勝家議員。
◆5番(勝家尊君) 毎年行っております観光協会のオーナー制度も取りやめまして、それから毎年行われております中学生による摘花作業も今年も泣く泣く中止をいたしました。泣く泣く中心花を諦めてですね、側花をやっと育てるために今お話にありましたとおり、5月6日のひょうの害でありまして、まさに泣きっ面に蜂だったと、こんなふうに思っているところでございます。
 次に、果樹農家が加入をする共済についてお伺いをいたします。もちろん、任意の加入でありまして、行政は取扱機関でないことは十分わかっておりますけれども、果樹共済に関して補助金も出しております。24年度の決算では15万7,800円となっておりまして、掛金の3割が補助ですから、掛金総額は算出できるわけでございますけれども、何割くらいの農家が共済に加入し、このたびの被害で共済金が支払われるのかどうか、お伺いをいたします。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) まず、共済の加入率でございますが、村内のリンゴ農家は37軒でございます。そのうち共済加入農家は27軒ということで、加入率については73%です。
 それから、共済のほうの損害調査の状況について問い合わせたところ、わせ種の調査については既に実施がされているということです。それからあと中性種の調査につきましては、全体のこれは15%ぐらいを中性種は占めておるわけですけれども、その調査については今月の27日に予定をしておるということです。
 共済のほうの話を聞きますと、どうしても先ほどのわせ種の関係は調査が終わっておりますが、栽培ウエートが非常に少ないということで、現時点では正確な被害状況は算出できないという状況でお話を聞いております。
○議長(平林寛也君) 勝家議員。
◆5番(勝家尊君) それじゃ、出荷が終わった最終のときを見計らって、まとめて共済を考えると、こういうふうな解釈で言いわけですか。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) 詳しくは共済のほうに聞いてみないとわからないんですが、今度は晩生種の時期に、またその災害調査を行いますので、その時点である程度の数字が出てくると思われますのでお願いしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 勝家議員。
◆5番(勝家尊君) ひょうに当たりました実はコルク状になったりですね、いわゆるえくぼ状になったりして、著しく品質が低下をするわけでございます。そのような実でも枝についていないと共済の対象にならないんだと、こんなふうに聞いております。かといって、その実をむしってしまいますと、キュウリで言うならつるボケ状態になりまして、受精のバランスが狂いまして来年の収穫に大変な影響がするのでございまして、何とも農家にとっては気の毒な話でございます。
 今度、共済がおりないとするならば、掛金を支払うのが大変損だということになりまして、今後共済に加入する農家が減少するんではないかと予想されます。
 長野県では、このたびの被害について農作物等被害緊急対策事業としまして、災害に強い体制づくりに向け果樹共済の加入促進、2つ目に果樹共済制度の充実強化を打ち出しております。
 質問でありますが、この果樹共済制度の強化充実とは、どんな中身なのかわかりませんけれども精査をしていただいて、県とともにこの制度を進める考えがあるかどうか、お伺いをいたします。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) 今、議員のおっしゃられた関係についても、ちょっと私のほうも今は把握をしておりませんが、共済制度の仕組みについて若干お話を申し上げたいと思いますけれども、損害の評価につきましては成果といいますか、しっかり売れるものについては全量収量として見ます。
 それから、加工に回る部分については2割を収量として加算するというような形で、8割については除外するというような方式でとっていきます。ですので、例えば引き受けの数量が1,000キロの場合については、災害評定の中で成果と認められる部分が500キロ、あと加工部分が500キロとしますと、共済算出収量としましては成果の500キロと、あと加工部分が2割ということになりますので、100キロというような形になります。合計をすると600キロということで、被害額としては4割という算出をするということで、通常今、保険に27軒入られている方は3割以上、3割まで自己であと7割を共済で見るというような形になりますので、そういうような形で算定していきますと、10%部分は保障されるというような形になっておりますので、いわゆる県のほうの災害の算出基準とは共済は違うということで御理解いただきたいと思います。
○議長(平林寛也君) 勝家議員。
◆5番(勝家尊君) 今伺いますと、農家にとっては腑に落ちたか落ちないかという数字だと思いますけれども、さっき私が申しました共済制度の強化充実、何か県のほうでもあると思いますので、よくこの中身を精査していただいて、ぜひよろしくお願いをしたいと思っております。
 ひょうの害に遭った当初ですね、私の知り合いの農家の方にいろんな話を伺いました。平静を装った顔で話をしてくれておったんですけれども、その人の顔には悔し涙を見ることができました。また最近、ある農家の方の声が聞こえてまいりました。このたびの被害に対し、行政からは何のお見舞いの言葉もないし、励ましの言葉もない。支援の話もしてくれない。行政は本当に私たち農家のことを考えてくれているんだろうかと、そんな声を耳にしたところでございます。
 松川村の果樹は、米とともに大切な産業であります。規模の大小にかかわらず、これからの生産意欲が落ちないように何とか支援をお願いしてほしいと思っております。
 県では、緊急支援対策として6月に2,636万6,000円の補正予算を組みまして、さらに9月、11月の補正で営農資金への利子助成など経営安定対策。2つ目としまして、被害果樹の有利販売のための流通販売対策。3つ目に被害農業者の営農継続対策を行うとしております。また、市町村が行う対策の10分の5を支援をするといっております。
 質問ですけれども、村として県に準じるような支援策があるかどうか。どのような支援をするのか、お伺いをいたします。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 前にも申しましたけれども、6月の定例会のときに申しました。私は年度内に被害額が出てくるから、その分については村は責任を持って補償をしていきたいという話をしてございます。議員が、そういう果樹農家の方から冷たい態度だというように言われたら、いや、そんなことはないよと。俺はこういうふうに聞いているよと、一言今度は言っていただけたらというように思います。
 経済課長が先ほど申しましたように、最後になってみないとわからないわけです。ですので、農家の皆さんがやる気がなくなったと。そういうことがないようにですね、村としましても精いっぱい補償をしてまいりたいというように思います。
○議長(平林寛也君) 勝家議員。
◆5番(勝家尊君) 結果を見てということですけれども、今までの今私が申し上げたような声があったということは事実でございますので、幸いこのたびは当初より予想は軽減されておりますけれども、農家の方がそんなふうに漏らしたということだけ胸にとめておいてほしいと、こんなふうに思っております。
 次の質問ですけれども、さて、5月の25、26日に収録をされました民放テレビ局による番組「もてもてナインティナイン」が全国に放映をされまして、松川の名前を全国に知らしめたところでございます。このたびの企画はテレビ局の主導で進められたと思いますので、一連の収録だったわけですけれども、私たちのところへは全行程を知らされておらない部分がたくさんございました。その分、職員の皆さんは大変苦労をされたと思いますので、御苦労さまでしたと申し上げたいと思います。
 質問ですが、経費もかかった事業だと思いますけれども、事業といいますか、催しだったと思いますけれども、いかほどの経費がかかりましたのでしょうか。議会に補正の話も出ておりませんでしたので、お伺いをいたします。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) 今回の収録の関係につきましては、村のほうの負担といいますか実行委員会方式で実行をさせていただきましたけれども、かかった経費については約300万(同日281万円の訂正あり)ということでお願いしたいと思います。
 それから、この関係につきましては県の元気づくり支援金に手挙げをしまして、ムラコンプロジェクト推進事業ということで採択をされまして、元気づくり支援金が33万5,000円が認められましたので、差し引き247万5,000円ということで、これが村の負担額ということでお願いしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 勝家議員。
◆5番(勝家尊君) 私は決して費用対効果を望むものではありませんけれども、このことによる反響なり効果なり、お聞かせをいただければと思います。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) 放送につきましては、6月25日の日にゴールデンタイム、午後7時から3時間枠で全国ネットで放送がされたということで、広く多くの方に松川村が宣伝できたものと思っております。
 特に、いろいろな方から出張に行った折とか、そういうときにもよかったというようなお話も聞くし、非常に効果はあったということで確信をしております。
○議長(平林寛也君) 勝家議員。
◆5番(勝家尊君) 経済効果なんてものは求めちゃ、本来いけないと思いますけれども、この経済効果はじわじわとあらわれるものだと、こんなふうに期待をしておりますし、このたびのことが村の活性化になり、さらには人口増につながればと、こんなふうに思っておるところでございます。
 このたびの企画、先ほど報告がありました247万5,000円ですか、公費、少なくとも公費を使ったものでありますので、当然その参加者は報告の義務があると、こんなふうに思うわけでございますが、その辺はどんなふうになっておりますか。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) 収録が終わった後にアンケート調査をさせていただきましたけれども、その後の関係はやっぱりプライベートな関係でございますので、報告は受けてございませんが、先週ですか、もてナイの番組でそれぞれ過去にカップルになった方のその後という放送がされていました。松川村についても2組の方のカップルが紹介されていましたが、仲よく現在も交際中というようなことで放送がされましたので、そのほかの方も同じように頑張っていただいているのかなということで、私どもは温かく見守ってゴールインまでいっていただければと、祈っているところでございます。
○議長(平林寛也君) 勝家議員。
◆5番(勝家尊君) 確かにプライベートにかかわることでございますけれども、よかったのか悪かったのか、イエスかノーかはやっぱりこの公費を使っておりますので、報告があってもいいんじゃないかと、こんなふうにも思っておりますし、全部の成立した組が、村長が全部仲人しろとも言いませんけれども、結果報告はやっぱりね、公費を使った以上あってもしかるべきじゃないかと、こんなふうに思っておりますけれども、再度伺います。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) よかった人はカップルになって、結婚式が挙がるというように思いますので、それでもって御容赦いただけたらというように思います。
○議長(平林寛也君) 勝家議員。
◆5番(勝家尊君) わかりました。
 今までに何回も出された質問で恐縮でございますけれども、このたびのような大きな企画は無理でしょうけれども、今後何らかの婚活事業を進めるお考えがあるかどうか、お伺いをしたいと思います。
 村長は9月の定例会におきまして、放映の結果を見て考えると、こういう答弁がございました。どうでしょうか。放映、テレビで放映された後の結果で考えるというような、新村議員の質問にお答えしたと思っておりますが、どうでしょう。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 前にも申しましたけれども、社会福祉協議会と商工会が連携して何回もやったわけであります。これがどうしても女性も来ないし、男性も少なかったというような中でつぶれてしまったわけです。民間というか議会の中にもおいでですが、自分たちでやってくれた人たちもいると。そういう中で人が結構集まってくれたというようなお話も聞いております。今回の結果を見て、どうすればいいかということで答えたというように言われていますけれども、ちょっと今のところ、こういうことを大きな題としてやろうというふうには思っておりません。
 ただですね、周りに独身者がいるわけです。よそには独身女性が大勢いるところがありますので、そういうところでもって婚活をしようという計画は、私は持っております。年度内には多分できるというように思っておりますので、そのときはまたお力をお貸しいただけたらというように思います。
○議長(平林寛也君) 勝家議員。
◆5番(勝家尊君) 私たち議会では箕輪町を視察しまして、婚活事業についてお話をお伺いしたことがございます。そこでも1人の専従職員を置かれまして、婚活事業を進めてしておりましたんですけれども、同じ町内だと恥ずかしかったり、知れちゃったりというようないろんな面でですね、難しいんだというような話を伺うことができました。
 ほかの市町村とその連携をとりながら、早い話が人体交換をするなどですね、村主体の婚活事業が進めていかれたらと強く希望をするものでございます。以上でこの質問を終わります。すみません、失礼。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) すみません、先ほど総事業費の関係でちょっと私合計額をちょっと間違えましたので、訂正をお願いしたいと思うんですけれども、かかった総費用については281万でお願いいたします。それで、先ほどの元気づくりの支援金が33万5,000円を引いて、最終的なものが247万5,000円ということで、すみません、ちょっと数字が間違っておりましたので、訂正をお願いいたします。
○議長(平林寛也君) 勝家議員。
◆5番(勝家尊君) 次に福祉の関係で2点お伺いをいたしますけれども、1点は子宮頸がんワクチンについてのことを上げたんですけれども、先ほど細かく同僚議員が質問をしておりましたので、この件は取り下げをさせていただきたいと思っております。
 続いて、長野県地域見守り活動についてお尋ねをいたします。長野県では、しあわせ信州創造プラン5カ年計画を推進中でありましたけれども、長野県地域見守り活動に関する協定の調印式を7月4日に行いました。高齢者などの誰もが住みなれた地域で安心して暮らすことができる地域づくりを推進するために、県では民間業者及び長野県民生児童委員協議会と協定を締結をしたものでございます。
 協定内容としましては、日常業務において高齢者宅などを訪問したり、地域を巡回する機会が多い民間事業者と民生児童委員協議会と県が協力、提携するため、協定を締結し、事業者が業務を通じて訪問先の異変を察知した場合には、必要に応じて市町村の窓口へ連絡をし、安否を確認するというものでございます。事業者はガス協会、中部電力、各新聞社、生協などであります。
 質問をいたしますけれども、この制度は村で取り上げますと費用もかからず、安全・安心の面で大変ありがたい制度だと思っておりますけれども、村には一体ひとり暮らしの高齢者が何人いらっしゃるのか、お尋ねをいたします。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 275人であります。
○議長(平林寛也君) 勝家議員。
◆5番(勝家尊君) 結構な数、275人というふうに伺いましたけれども、この方々を現在どのような見守りをしていらっしゃるのか、お伺いをいたします。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 日々という考え方では、民生児童委員の皆さんが月1回声かけとかいろいろな高齢者の方の予防教室であるとか、いろんな講座であるとか、そういうのをお便りを持ちながら訪問をしていただいたりもしていますし、地域の皆さんが災害時支え合いマップ等がありますので、そういう折にも今自治組合員の皆さんの御協力もいただいておりますし、また地区のふれあいサロン、社協等もやってございますが、そういう中でボランティアの方も含めて一緒に見守っていただいていると。そういう状況でございます。
○議長(平林寛也君) 勝家議員。
◆5番(勝家尊君) 確かに田舎になるほど、そういうものが生きてくるとは思いますけれども、このたびの県で結んだ協定は、当然松川村にもおりてきていると思いますけれども、村はこの制度をどのように対応したのか。そしてこれからどのように対応をしていくのか、お伺いをいたします。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) まずですね、24年度末、2月から3月にかけて県のほうから、こういう先ほど議員さんがおっしゃったような事業をやりたいので、市町村でそれに協力していただけるかという問い合わせがありました。当然、村としてもありがたいことですので、協力しますということで、  市町村に多分、そういう確認があったと思います。
 その後ですね、そうした場合に、やはり窓口を一本化しなきゃいけないので、どこで窓口をしていただけるかという同じような質問がありました。これについては夜間、または休日があるものですから、村では宿日直も含めたその代表の番号を教えまして、その中で代表の方から休日であったり、時間外になった場合には福祉課の担当に電話がつながるような形で対応をしますということで連絡を申し上げて、そういうのを県下全体にですね、県下全体に県の方が確認した中で、それぞれの市町村の窓口が決まった中で、先ほど言ったように業者さん、そして民生委員さん、県の民生委員さんという形の中での協定になったというふうに思っております。
○議長(平林寛也君) 勝家議員。
◆5番(勝家尊君) それじゃあ実際に村の児童民生委員協議会と各新聞社なりガス協会なりとの実際にこの現場を動く皆さんとの社長方と懇談をしたとか、おりてきた中の協定を結んだということは、ないわけですね。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 私の聞いた中では、ありません。県が間に入っていただいて、両方の中で調整をとったというふうに聞いております。
○議長(平林寛也君) 勝家議員。
◆5番(勝家尊君) 本当にいい事業だと思っておりますし、これはお金のかかる事業なわけじゃないわけですから、これを十分に活用してですね、高齢者が本当に安心して暮らせる松川村ができればいいなと、こんなふうに思っておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。
 それから、8月1日にうれしいニュースが飛び込んでまいりました。我が松川村の男性が長寿日本一だということであります。村長は最近日本で一番住みよいところは松川村だと大きい声をして言うようになりましたけれども、これを立証するようなうれしいニュースであります。
 村長、今定例会の挨拶にもありましたし、全協でもお伺いをいたしましたけれども、改めてこの感想と長寿の要因は何であったか、お伺いをしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 感想でありますけれども、うれしかったと。単純でありますけれども、そういうことです。
 それから、要因でありますけれども、これは職員、地域の保健補導員や民生児童委員協議会の皆様がそれぞれ村民のために一生懸命いろいろの行事をやっていただいたと。そういうのが徐々に徐々に効いてきたんじゃないかなというように思っております。
 おなかがすいたところに御飯を食べるようなわけにはまいりませんので、長い間をかけてここまで来たんじゃないかと。5年前には30位以内に松川村は入っておりませんでした。そんな中でずっとやってきたことがここへ来て出たんだと。
 それから、特にこれは副村長がよく言っておりましたけれども、男性が日本一になったのは松川村の女性のおかげだよと。女性は優しくて男性のことを一生懸命面倒を見てくれると。それが大きかったんじゃないかって、まあそう言われれば、確かにそうかなというように思います。
 この間のテレビの中で収録に来られたときにもそれを言いましたら、この間、つい3日ばか前ですかね、それが出ました。松川村の女性は優しいって。そしたら、そこへ出ていた人がですね、西原のミヤザワさんだと思いますけれども、俺は夫婦げんかなんかしたことがないと。それは私が怒れば、父ちゃんは黙っちゃうんだと。そんなことも言っていましたけれども、そういうようなことで仲よくね、できたことが長寿につながっているかなというように思います。
 そしてまた、女性は41位であります。県下では8番目でありますけれども、5年間男性日本一は使えますので、5年後には今度は女性も日本一になるように頑張ってもらえたらなというように思っております。
○議長(平林寛也君) 勝家議員。
◆5番(勝家尊君) 今年の厚労省が発表した平均寿命は、長野県が男女ともに1位であります。なぜ長野県がトップなのか、興味深い記事がある週刊誌にありまして見ましたらですね、順天堂大学の白澤卓二先生という方がおっしゃっておりましたけれども、まず挙げられるのが環境だそうであります。長野県は標高が高いということでありまして、陸上の選手が大会前には高地トレーニングをいたしますけれども、私たちは居ながらに高地トレーニングを生まれてからずっとしているんだと。こんなふうに思っておるところでございます。
 そして、長野県は一昼夜の温度差が激しいわけでありますけれども、そういう激しい環境の中で育った野菜のほうがポリフェノールだとかカロチンだとか栄養価が高いんだそうであります。私たちはその栄養価の高い野菜を日ごろごちそうになっているんだと。こんなふうに思っております。
 そして何よりの長寿の秘訣としましては、生きがいがあるかないか、これが寿命に大きく影響をするんだそうでございます。日々何かすることがあるという状況がいつまでも健康でいられる秘訣だそうでございます。
 村長は現職を退職しましたら、どういうふうに生活をしますかって伺いますと、多分ですね、ゆったりと農業をし、ゆったりと旅をしたいんだと、こんなふうに恐らく答えるかと思いますけれども、さて、松川村の男性はわずか0.1ポイントの差でトップであります。きょう現在統計をとれば、また違った数字が出るかと思いますけれども、いずれにしましてもトップグループを守るには、どんな政策をとればいいのか。医療の面、福祉の面、社会体育、生涯学習、いろんなことがあろうかと思いますけれども、どのようにお考えでしょうか質問します。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 医療、福祉の面で私のほうからお話させていただきます。
 先ほど11番議員のほうからも質問がありましたが、そういう部分の村の総合計画、そして高齢者福祉計画にも載っているようにですね、やはり今、議員さんもおっしゃられましたが、生きがいを持っていただくということは、すごく大事であります。それと並行してやはり医療の面では、検診等を受けていただいて早期発見や早期治療につなげること。そして、健康という部分では検診結果をもとに要は栄養価が高い場合については運動等も必要でありますし、筋力が落ちないためには運動等も必要ですので、私たち福祉課または今、この後お話があると思いますが、公民館も含めての、そういうような体操教室。それと、こちらでやっています介護予防事業ですね。これもいろんな状況によって各地区にこれからやっていきたいと思っていますし、先ほど言いましたように健康運動指導士という職員がおりますので、そういう職員を活用しながら広く進めていきたいというふうに考えております。
○議長(平林寛也君) 勝家議員。
◆5番(勝家尊君) 長寿に対する対策は多岐にわたるわけでありますけれども、いずれにしましても長野県が男女ともに1位なんだという、男性長寿日本一の村に誇りを持ってですね、健康に対する意識を高め、死ぬまで何かしようよと、そういう機運を高めていくことが大切であろうかと、こんなふうに思っております。
 このたびのことを記念して何か企画はありますかというふうに考えておったんですけれども、さきの全協で内容が発表になり、補正予算をお認めをしたところでございますが、こういう企画、この企画をですね、村民の皆さんにいつごろお知らせをいたしますか、お伺いをいたします。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 今回の補正につきましては各課、先ほどの職員の提案、村長のあれではないですけれども、職員の提案によって総務課一括取りまとめで計上させたものでございます。ハードなものほとんどでございますので、計上しましたら、また広報等でPRをしていきたいというふうに考えております。
 また、全協の折にも御説明申し上げましたが、事業につきましては、これからじっくり練って5年間使えますので冠をつけながらやるとか、新しい事業を計画するとか、今庁内で検討中でございますので、御理解をいただきたいと思います。
○議長(平林寛也君) 勝家議員。
◆5番(勝家尊君) わかりました。いずれにしましても、今話がございましたとおり5年間有効でございます。統一名刺をつくったり、いろんなもの、デザインのものができるかと思いますけれども、ぜひハイセンスなですね、あか抜けたものをつくっていただきたいと、こんなふうに希望をしております。この質問を終わります。
 次に、街路灯について質問をいたします。現在、村内には121基の街路灯が立っております。平成8年に完成したものでありまして、大いに地域の安全・安心に寄与したものであると思っておりますけれども、設置以来17年が経過をした今、ポールはしっかりしておりますけれども、傘の部分にさびが生じたりということで修理が必要な状況となっておるところでございます。
 また、電力事情も東日本大震災以来さま変わりをいたしまして、電気料金も上昇傾向にございます。LED化を含め、検討する必要に迫られているのは現状であります。
 この街路灯は、商工業者を中心とした街路灯管理組合が管理をしておるものでございますけれども、建設以来、建設当時に比べると商工業を取り巻く環境は大きくさま変わりをしているのが現状であります。建設当時は総費用2,760万でございました。村から、そして県からの補助を受けまして121基を完成をさせたものでございます。また、組合員がその当時一人が7万5,000円の負担をしたものでございます。また、1基につき年間1万1,400円の電気料金を負担をしているのが現状でございます。今後、1万2,000円くらいになるだろうと予測をしておるところでございます。
 建設以来17年が経過した今、所有者の移動が18本、事業をしたけれども、後継者が負担をしているのが7基、知らず知らずに銀行引き落としというケースもあろうかと思いますけれども、やむなく受け手がなくて、やむなく地区外の事業者にお願いをしておるのが10基ございます。負担が大変だと、脱会をしたいという声が大分聞かれておるのが現状でございます。
 質問でございますが、この街路灯は建設当初は商店街の活性化のためでもあったわけでございますけれども、今やこの街路灯は村の活性化の明かりであり、安心・安全のための防犯灯であると私は思っておりますけれども、村長はいかがお考えでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 9月4日に松川村街灯管理会の会長から私のほうへ街路灯の今後の運営についてということで陳情が出されております。これについては防犯灯とするのか街路灯としてやっていくのか、今後検討をしてまいりますけれども、いずれにしましても暗くするわけにはまいりません。あの明かりは残していくという考え方で進んでまいります。
○議長(平林寛也君) 勝家議員。
◆5番(勝家尊君) 今、陳情があったというふうに伺ったんですけれども、これは先ごろ街路灯管理委員会の総代会がございまして、その意見を取りまとめて陳情に上がったものでございます。
 その総代会で意見が出されたことがございますが、1つの案としては管理が大変であるから、もう撤去しちゃいましょうと、こんな話もございまして、3、4年分の電気料を払ったと思えば、撤去費用が出るわけでありますけれども、補助を受けた品物を撤去というわけにもいきませんし、余りにも忍びない話でございます。
 もう1つの案としましては、傘の部分の塗装をしまして、しかもLEDにかえまして継続をしようというものであります。LEDにかえますと、電気料金は現在の2、3割で済むだろうというのが試算でございます。
 また、もう1つの案としましては、建設時の負担金と今までの電気料金の負担を考えると、もうこれ以上の工事費の負担はもうお願いできないと。そっくり村の防犯協会へ移管をしたいとするものであります。
 現在は800ワットが2個ありますけれども、LED10ワットを2個に取りかえまして、塗装費、それから工事代、その他を含めますと総額約850万円ほどの費用がかかる試算でございます。850万円を121本で割りますと、1本約7万になるわけでございますが、先ほど私が申したとおり初期の負担金7万5,000円、そして今までの電気料金約19万円を足すと26万5,000円になるわけでございますが、質問いたします。長い年月の中で払い込んだ額とはいえ、26万5,000円を村のため、地域のために負担をしてきたわけでございますが、その上7万の工事費を一個人、一企業にお願いをするには余りにも酷ではないかと、こんなふうに私は考えるわけですけれども、村長はいかがお考えでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 先ほど申し上げましたように、暗くするわけにはまいりません。議員の気持ちもしっかりわかりますので、これから防犯灯にするのか街路灯で残すのか、しっかり考えてよき措置をしてまいりたいというように思います。
○議長(平林寛也君) 勝家議員。
◆5番(勝家尊君) それじゃあ防犯灯であるという意味合いは、強いということはお認めになりますね。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 暗くするわけにはまいりません。
○議長(平林寛也君) 勝家議員。
◆5番(勝家尊君) 何かえらい含みのあるお答えでございますけれども、安曇野市の穂高地籍や池田町でも同様のケースがございまして、全て町に移管をしたという例を聞いております。街路灯管理組合の総代会では、村の防犯協会に移管をしたいというのが総意でございまして、先ほど伺ったとおり陳情が出されたところでございます。
 質問いたしますけれども、いずれにしましても、この明かりは今、村長もお認めになりましたとおり村にとってはなくてはならないものであり、防犯灯としての役目が強いものであるならば、安全・安心のために村にぜひ格段の援助をお願いしたいと思っておりますけれども、再度お伺いをいたします。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 暗くするわけにはまいりません。前向きに検討をしてまいります。
○議長(平林寛也君) 勝家議員。
◆5番(勝家尊君) まちも明るく、そして心も明るくなるように、ぜひよろしくお願いをしたいと思います。
 以上で私の質問を終わります。
○議長(平林寛也君) これで更に元気な松川村をの質問を終わります。
 以上で、5番勝家尊議員の質問を終わります。
 ここで15時10分まで休憩いたします。

                               午後 2時55分 休憩
                               午後 3時10分 再開
○議長(平林寛也君) 再開いたします。
 続いて、順位5番、2番佐藤節子議員の質問事項、男性平均寿命日本一の松川村における福祉政策の充実についての質問を許します。佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) お疲れさまでございます。最後になりましたけれども、ぜひともリラックスしていただきまして、コミカルな御回答をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。
 さて、何人もの議員さんから出させていただきました平均寿命男性日本一、松川村はすばらしくなりました。これは全国1,898の市、町、村、特に大きな市も入っておりまして、そのトップになった。1,898もの1等賞になったわけでありまして、本当ににっこりしたいと思います。
 先ほどからも出ておりますが、重複を避けながらお聞きしたいと思いますけれども、8月1日、本当にみんな、村中の人がびっくりして新聞を見たわけであります。半年前の3月にも長野県が男女相そろって長生き全国1位を取りました。そのときは私もああそう、そうなのねというくらいで余りそんなににっこりはしなかったわけでありますけれども、今回松川村と大きく字が書かれておりましてですね、本当にまさか、まさか、まさかというようなひとりごとを言ったくらいであります。
 しかし、落ちついて考えればですね、松川の村民の皆様は本当に大変よく働く。それから朝夕の挨拶は必ずですね、農業のこと、庭先のこと、畑のこと、それから野山のこと、そしてお互いの健康のことをよく気遣い合っていて、本当にまるで村中が家族のような感じがしまして、もしぐあいの悪い人があれば、その人の心配もしたりしてですね、お互いに仲よく挨拶をし合う、そういう気風があるなということをずっと思ってきましたので、今回の日本一というとてつもない幸運にも今は納得をしています。ありがたく、そして自慢もしたいなというふうに思っております。
 一方、不思議な結果ですけれども、平均寿命の最も短い県、これが偶然にも男女相そろって青森県ということでありました。国のデータですので正しく受けとめて、本当にさっきから出ましてありますように1回に終わることなく、そして女性も頑張ってということで、みんなで目標ができました。進めたいなと思います。
 そこで、長生きの要因が今あちこちで話題になっておりまして、私にもですね、新宿区の区議会議員とか関東一円の議員さんのほうから暑中見舞いがたくさん来ました。おめでとうということでございまして、かならず原因は、要因はというふうに書かれてありましたもんで、笑っちゃうんですけど。皆様気になるようであります。
 今までいろいろ出ましたので、それらは省きまして私が出した資料ではですね、長野県の人たちはよく昆虫を食べる風習が昔からある、昆虫です。そういうふうに出ていました。そしてロイヤルゼリーに含まれる成分を与えた虫、何だかわかりますよね、そういったものも食べている。また、蜂蜜も多い。そんなことが寿命を12%延ばしているのではないかということも出ておりました。
 1920年ということですから、大正の半ばころですか、そんなころは日本人の平均寿命は男性が42歳、そして女性が43歳というふうにも資料の中へ出てきまして、本当に今の半分と言えばあれですけど、ありました。いろんなことがありますけれども、一応こういうランキングも大変です。すばらしいことで、いよいよ長野県は平均寿命から健康寿命、幸福度ランキングが日本で1位になったわけであります。その3部門の1位の中で、しかも松川村は本当に平均寿命が1位、男性1位ということでありまして、先ほどから女性が優しいせいだということで村長さんからそんなお言葉をいただきましたので、これからみんなで仲よく、さらに男性を応援しながらですね、自分たちも元気に生きたいというふうに思っております。
 そういう状況の中でですが、8月1日の新聞でインタビューをお受けになった村長さんはお答えとしてですね、自分自身がこう思うということをおっしゃっていただいたと思うんですけれども、非常に行政の、私は行政の努力、継続性、これが何よりのポイントだというふうに思っております。そりゃみんな個々には頑張りましたけれども、やっぱり行政の指導力、継続力が大きなポイントだと思っております。大変おめでとうございました。どのようなにぎわいがあったのか、そんなこともお聞きしたかったわけすが、大体今多くの議員の結果でわかりました。
 1つですね、今回の25年度一般会計の中でもお聞きしたかったんですが、エプロン、日本一ののぼり旗、看板、名刺等をおつくりになられるわけで、これは順次つくっていくということですが、大体仕上がりはいつころだかわかりますか、総務課長お願いします。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 今デザイン業者によりましてフォントといいますか、ロゴを決めたところでございます。今早急に発注をしている部分は名刺につきましては、もう発注をかけたいと思っておりますけれども、あとは入札がございますので、今仕様書をつくっているところでございますので、でき次第という形になりますので、10月に入ってしまうかと思います。
 また、大きな建設工事につきましては、もう少し後になってしまいますけれども、全て年内には、遅いものでも年内には完成させたいと思っております。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) そうするとですね、大町から来たときの松川境のところには、そういう旗が出る。また、南のほうから来たときも、その境には松川村というものが出るということで大変にぎわいは、これからどんどんと、さらにさらに続いてくると思って期待をしております。
 そういうことの中でですね、早速ですが、ファン・スペースさん、寄って停、道の駅ですね。さすがに早くて、まだ行って見ていないんですけれども、長寿日本一を活用して松川特産品を記念発売しているというようなお話を聞いております。
 1つここでですね、全く余談ですが、国会へ行けば、私どもは必ず総理大臣の顔まんじゅうを買ってくるわけでございまして、何よりのお土産に持って帰るわけでありますが、最近松川村にあやかりたい、本当に松川村は元気ねということをよく聞くわけでありまして、御提案の1つとして長寿日本一の村長さんのお顔まんじゅうは考えておりませんか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 私は余り食われたくないので、ちょっと考えません。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) 私はこれね、おつくりになれば、ばんばんと売れるというかね、食べいけると思いますが、私も食べたいなと思うわけでありまして、ちょっとそんなような話も村民の中から出ております。幸せをみんなに分け与えていただくということで、村長さんを激励する言葉もありましたので、お伝えしておきたいなと思います。
 もう1つはですね、82.2歳のプリントシャツの話題もございましたけれども、これはもうこれでおしまいですか。Tシャツです。
○議長(平林寛也君) 総務課長。
◎総務課長(平林秀夫君) 82.2歳のTシャツにつきましては、職員の有志がつくったものでございまして、行政が絡んでいるわけではございませんので、今回ですね、先ほど申し上げましたが、統一ロゴが決まりましたので、使い方はいろんな部分に使えますので、その辺も含めてこれから活用できればいくらでもほかの方も使えると思いますので、登録商標等を取る予定はございませんので、使えると思いますので考えていきたいと思います。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) わかりました。だんだんと有効活用をしていけばと思います。
 そして、8月1日の新聞でさっき申し上げましたが、村長さんはインタビューで「素直にうれしい。そして農業などの仕事を持って生活をしている高齢者が多いためではないか。」さらに、その説明に加えながら「一方で高齢者福祉を支えるボランティアも高齢化をしている。若い人材の確保も課題として取り組んでいきたい。」と、大変貴重な大切なことを答えていただけまして、いいことを学ぶことができました。
 決意や気配りをしっかり感じたわけでありますが、本当にボランティアの養成や確保は松川村、長生き村の喫緊の課題であるかなというふうに思っております。機会を見て村からも呼びかけていただいてですね、ボランティアの育成をしたいわけでありますが、村長のほうにはボランティア確保の作戦は何かおありですか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) ボランティア協議会の総会や何かに行きますとですね、男性が少ないわけです。女性は結構多くいて、一生懸命やっていただいているんですけれども、挨拶の中で男性に頑張ってほしいというようにお願いをしているんですけれども、なかなかふえません。何かいいアイデアがあるかって言われますと、今持っているわけではありません。ですので、ああいうところの中で男性にも頑張ってほしいというお願いをこれからもしてまいりたいというように思います。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) いろいろな機会があると思いますので、ぜひそんなことでお声をかけていただければ、きっとその気になる人もあると思いますので、お願いしたいと思います。
 新しいことを始めるときには、大人にはちょっしたタイミングがあれば、すぐにできると思います。いろんなグループへの出入りは自由にして、地域や団体ごとにボランティア活動に対する理解、納得をしていただいて、その中で人材を捜していくというか、そして理念はボランティアの関係では、いつでも、どこでも、誰でも自由というのがボランティアの理念でありますので、もう自治会の活動などで始められていることも多いわけでありますので、ぜひ今後ともみんなで呼びかけて、誘っていきたいなというふうに思いますので、お願いをしておきたいと思います。
 全国1位になられた村長としての感想は、いろいろお聞きしました。ぜひとも、これからもそれを旗印にですね、頑張っていただきたいと思います。
 さて、次に進めたいと思いますが、きょうのこれからの本題であります。いろいろあるわけでありますけれども、障害を持つ皆さんのほうからですね、出てまいりました問題です。福祉入浴券の交付についてということでお尋ねをさせていただきます。
 25年4月から松川村は、高齢者の皆さんに健康維持サービスとして入浴券を20枚支給されました。皆さん元気に楽しく入浴されているようでありますが、このような思い切った近隣にはない福祉政策が、平均寿命男性日本一の根本になっていると私は思いました。
 そのような中でですね、今度は松川村の障害を持つ皆さんとその御家族様から要望を預かりました。元気で障害があっても御家族ともども希望を持って、笑顔で生きていただきたいと考えまして、早速、手をつなぐ親の会の皆様や身体障害を持つ方、そしてまた御家族様と何回か懇談をしながら一緒に近隣の自治体や施設へ伺いまして、いろんなものをいただいて帰ってきました。ちょっと申し上げてみたいと思います。
 福祉入浴券について。松本市では身障者手帳を提示すればですね、ラーラ松本、それから別室の個室の予約、これが無料で可能だそうです。そして庄内ゆめひろばというところもあって、ここもよろしいようであります。ほかにもまだ松本市は検討中だという返事をしてくれました。
 それから、大町市であります。大町市は前の市役所の跡にできました総合福祉会館というんですかね、あそこの入り口に券売機がありまして、一般の方は400円、回数券6枚で2,000円。そこで障害者の皆さんに対する対応は、一般が400円のところを200円、回数券は6枚で1,000円ということで、総合福祉会館の2階に大きなお風呂があるようでありまして、さらに大町では65歳以上にも200円で回数券6枚1,000円で使っていただいているということでありました。
 そのほかにですね、ゆーぷるというのが大町にありまして、ゆーぷる木崎、泳ぐほうですね、こちらは無料だそうです、障害の皆さんは。一般の方は600円。それから木崎湖温泉、ゆーぷるのあそこに温泉があるわけですが、ゆーぷるの温泉のほうはやっぱり一般が600円で、障害のある方は400円というふうに聞きました。あと、ぽかぽかランドも聞いてみましたら、一般の方は600円、障害のある方は300円ということであります。
 そしてですね、安曇野市のほうにも伺いました。身障の1級から3級の市民の方、そして昭和18年4月以降に生まれた方、若い方ということですよね、には4回分の入浴無料券を交付しているということでありました。同伴者は有料だそうです。そして、施設名で対象はしゃくなげ荘、長峰荘、ほりでーゆ、ビレッジ安曇野、ファインビュー室山、そして穂高温泉健康館というようなことを教えていただきまして、そのチケットもいただいてきました。そういうことであります。
 次に、池田町もちょっと聞いてみましたけれども、やすらぎの郷のことですね。高齢者は200円、障害者も200円、一般の方は300円ということでありまして、町の福祉事業でやっていることでありました。
 戻りますが、安曇野市はですね、この入浴サービスについては民間で負担をしていただいているふうに言っておられました。一応調べてみましたけれども、お確かめいただければ、そのようなことで行政の窓口で聞いてきました。
 さてですね、こういう状況の中で松川村の関係の皆様からの要望について、お尋ねをしたいと思います。各団体の皆さんの総会までには諮ってはいないわけでありますけれども、福祉入湯券の給付をぜひ聞いてみてほしいということでありました。遠慮されながらの要望でございますけれども、どのようにお考えですか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 村は温泉施設が1カ所しかありません。そして、あれを観光という中で来ていただける人たちが多いわけであります。そういう中で福祉の方の言い分もわかりますが、今ここですぐ、はい、わかりました。じゃあ入浴券を出しますというわけにはまいりませんので、しばらく時間をいただきたいというように思います。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) 皆様も、そういうふうにすぐにということは言っておられませんでしたけれども、1つの方法としてですね、あらかじめ全障害者にこういうことがもしできるとしたらということでお知らせをして、利用の希望をとっていただいて進めてほしい。行かない方があれば、もったいないと考えておられるようでありました。
 また、同伴者に関しても介護する家族も割引にしてほしいということでございました。どうしても介護は必要になるので、御迷惑でも使いたいということでありましたけれども、松香荘でもゆっくり入れるので、かえって安心感がというふうに私自身は思いました。
 松香荘も含めながら、もし実現していただけるなら、本人は200円、介護者は300円、そして月1回の合計12枚の給付などは無理でしょうかとも言われましたが、もう一度いかがでしょうか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) それぞれ福祉の中で介護をされている方については、村が別に現金を出しておりますし、ちょっと今の中ではすぐ入浴券を出しますという答えはできませんので、しばらく時間をいただきたいと思います。
 余り私は積極的には出せないような気がいたします。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) そのとおりで、他の利用者にも配慮していただきたいと思いますし、かえってそこで接触があって、けがをされてもまたいけませんし、と思います。そのことも含めておきたいわけでありますが、温かい温泉で、温かい政策で身も心も安心して生活していただければと思いますので、今後ぜひ御検討をしていただきたいというふうに思っております。
 次に行きます。福祉タクシー券の要望ということもお聞きしました。大町市、松本市の障害者福祉制度のあらましというのをいただいてきたわけでありますけれども、福祉タクシー券というものが交付されていました。今回皆様と調査活動をする中で、実はもっと欲しいものがあるんですということで下を向きながらお聞きしたのが保護者の若いお母さんからですが、タクシー券の要望を出されたわけであります。
 実はですね、こういうことですが、松川村民で今は他市町村のグループホームに入所している若い人ですけれども、この人が帰宅するとき、例えばそれが大町からだとしたらですね、大町から帰る場合は大町市から福祉タクシー券が出るわけでありまして、それで帰ってくるということでありました。そうなりますと、逆に松川村のもしグループホームがあって、そこに若い人がいた場合、その人が大町へ今度帰るといったときは、松川村から福祉タクシーを出すということになるわけでありますけれども、家族が送迎できるときはいい、できればいいけれども、万一とか親の高齢化、あるいは病気、仕事などの都合があるとき、もしこのタクシー券があれば、月1回とか年に2回、3回とか、そんなようなときに利用できるわけですけれども、近隣と余り差がないようにしてほしいなというふうに私自身も思うわけでありますが、そのあたりはいかがですか。
○議長(平林寛也君) 村長。
◎村長(平林明人君) 村は、りんりんバスを出しているんですよね。そういう中で経費を計算しますと、今度りんりんバスをやめてタクシー券を出したほうが安いんです。だけれども、私はりんりんバスをせっかくデマンド方式でやってきているんだから、しばらく続けていったほうがいいんじゃないかなというように思います。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) これからちょっとまた皆さんの御意見も村でも聞いていただきたいと思います。
 そのほかですね、国で定められているタクシー割引券の1割については、これは国からでると思うものですから、松川村の村民も利用しているかなと思いますが、これらはどのようになっていますか。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 今おっしゃるとおりでありますので、ただ、こちらでそういうのを把握ということはしておりませんので、お願いしたいと思います。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) あれはたしか身障者手帳を出せばいいわけですよね。はい、わかりました。
 こういった福祉タクシー券の交付というのは、やっぱり村長がおっしゃったようにですね、いろんな政策を出しているわけで、よそにないものも松川村はやっているということがありますので、個々の自治体におけるサービス事業ということで、さまざまな状況になっていると思います。
 伺った中では松本市、大町市ではこのタクシー券、年間最大24枚、ただし人工透析者は月4枚で年間48枚を交付しているというふうに伺いました。この透析に関する件は、松川はどうなっていますか。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 透析に関してもですね、御自分、御家族で病院等に行っていただいているという状況でございます。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) やっぱり、いろんなところで話し合うこともあろうかと思いますので、まただんだんと、そういうことが実現できればいいかなと思いますが、一応聞いておいていただきたいというふうに思います。
 さらにですね、安倍首相は消費税も引き上げると大変大きな声で言っておられまして、こういった問題が今後障害を持つ皆様へどうなるかなということで心配であります。かなり前にノーマライゼーション政策がありました。これは障害があっても普通に生きられる社会を目指すといってきたものでありますが、そしてまた一方で、バリアフリーのまちづくり事業では障害物のない、自由な、平らな、平たんな地域や社会を目指してきたわけでありますが、時代の編成によりましてですね、後からきた高齢者の介護保険制度に押されて、障害者の制度のほうはストップしてしまったような状況でありますが、何としても心を明るく人生をエンジョイしてほしいなということで、松川村でよかったと言われるような、そんなことがまた少しずつ出てくればいいかなと思いますし、議会でもみんながそういうことを願っておりますので、また制度の説明など十分にしていただきたいというふうに思っております。
 次に行きます。26年4月からグループホームについて改正があると聞きました。内容はわかりますか。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 障害者総合支援法が24年6月に公布されまして、その中にケアホームとグループホームの一元化が明記されまして、26年4月、来年4月でございますが、施行されるということでございます。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) とにかくですね、ショートステイですとかグループホームとかデーサービスとか、こういったものは在宅支援の大変な大事な柱でございましてですね、何がどう解決されるのかということがちょっとまだはっきり見えておりません。
 今回の定義の中には1つ読んでみますと、難病等を追加するというふうにありました。26年4月から重度の障害のある皆様への訪問介護の対象を拡大して、ケアホームとグループホームの一元化を図るというようなことがあったわけでありますが、大変わかりづらいので、またいろいろな角度で説明してほしいなというふうに思っております。
 いろいろありますけれども、特に65歳前の若年障害者の皆さんの施設としては、このグループホームあるいはショートステイですね、そういったものの受け入れ先が少ないというふうに言っていらっしゃるわけでありますが、松川村と近隣の市町村の状況について、65歳前の障害者の受け入れ施設は、どんなところがありますか。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 大北ということですと、8事業所で16施設。そして81名の方が定員となっております。そういう中で今現在4名の空きがあります。
 松川村では3施設ありまして、定員が13名で、ただいま満員というような状況でございます。ただ、先ほど議員の話にもありましたように、いろいろなですね、障害の状態に応じまして、高齢者のですね、グループホームとか介護施設よりも本人たちが合う合わないという、その施設の中での一緒に働く方もろもろ含めて、一緒にいる方を含めて合う合わないという部分があるものですから、そういう中で、村というよりもやはり圏域の中で自分にどこが合うんだということを一緒に考えながらということで、ですので、大北圏域の中で多くは松川村にこだわらず、お互いに利用し合っているというのが現状でございます。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) やっぱり若い人には、それなりの要求というかね、いろんなものがあると思いますので、ぜひ希望を持って、あそこなら行こうというような施設ができますように、またそんなときには、ぜひお願いをしていってほしいなと思います。
 私のいただいた資料ではですね、グループホームの改正について、これまでは政治指導でこれもつくっていくんだということがありまして、特にですね、電車や車で30分で行かれる範囲の中でひとり暮らし用の障害者のアパートをグループホームのサテライトとしてできるようにするというようなことが書いてあります。このため、ひとり暮らしの障害者が半径30分の範囲に4人いれば、グループホームにしていきたいと。こういうようなことで、前とちょっと変わってきたなというように思いますが、こんなことがこれから実現される方向だということで、政治指導でやるというふうに書いてあるんですね。非常に受け入れ先が少ないせいなのかなとか、いろいろ思うわけでありますけれども、皆さんのお声を聞いていますと、穂高あたりのペンションとかあの辺にも空いているところが見えるので、もしあれだったら協同のそういう施設がつくれないものかという要望もありました。
 予期せぬ障害と日々向き合って来られる御家族、そして親亡き後の子を案ずる親心には大変はかり知れない深いものがございましてですね、何としてもしっかり支えていきたいというふうに思うわけでありますが、今後はデータ的にもいろいろ学校や保育園の状況を聞きますと、環境の影響もあって障害を持つ人がふえていくというふうに聞いております。高齢者も急増していまして大変ではありますけれども、課題として若い障害者の皆さんの希望にあった施設探し、施設づくり、また事業などの相談をしっかりしていただきたいというふうに思います。もうすぐ26年度の計画を立てられると思いますので、ぜひ御検討をいただきたいというふうに思います。
 次、5番、6番のところ、ちょっと?、?を続けて一緒にお尋ねしたいと思います。25年4月から障害者総合支援法が実施されました。説明会や周知の方法はどうですか。お済みになりましたか。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 説明につきましては大北広域障害者総合支援センター、通称スクラム・ネットと言っておりますが、それによりまして当村は25年の3月13日に村保健センターで行われました。
 周知につきましては「広報まつかわ」の5月号や各当事者会の事業などの折、また総会などの折に機会を捉えて説明をしているところでございます。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) 皆さんの気持ちを聞いてみましたらね、やっぱり行政の皆さんと直接会って、話を聞きたいというような希望が多かったと私は思いました。資料を見るのではなくて、やっぱりそこのところをポイント的なところを説明してもらうとか、そういった対面するような、そういう学習会とか、あるいは連絡会とかそんなものを開いてもらえれば村の衆と行き会えたという気持ちがまたうれしさを増すようでありまして、そんなことが希望のようでありましたので、また今後ですね、説明会などできたら計画をしてほしいなというふうに思います。
 松本市ではですね、25年の4月、そして大町市では25年の6月、それぞれの市が障害者福祉制度のあらましというものを発行しておりましたが、松川村では環境福祉課在宅福祉係発行の障害者自立支援法の仕組みがそれに当たるのでしょうか。これはいつ発行したものですか。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 仕組みにつきましては、それより前のものであります。今回のことにつきましては、先ほども言いましたが、私たちは総会でありますとか各種事業でありますとか、その当事者間のですね、運動会、または希望の旅のバスの折に、それぞれの職員がいろんな場面で皆さんと一緒になってお話やら御意見やらを聞いている中で、そういう中でやっておりますし、冊子につきましては、この計画もろもろを立てたときに、やはり当事者会の皆さんでありますとか関係者、策定員の皆さんにお配りしてありまして、その中でまた総会もろもろの折に使っていただいているという、そういう状況でございます。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) わかりました。いろいろやっていただいているということであります。実はですね、これからまた何かおつくりになることがあろうかと思いますので、ちょっとあちこちの資料をもらった中での感想を少し申し上げたいと思います。
 近隣の市の資料を比べてみますと、発行年度の記載、担当課の電話番号の記載、それから内容説明はそれぞれさまざまでありました。もし、松川村がこれからまたつくるようなときにはですね、ぜひとも使いやすく喜んでもらえて、ありがとうと、その冊子を抱き締めてもらえるような、そんなわかりやすいあらましをつくっていただきたいということをお願いしたいと思います。
 資料づくりが大変苦労すればするほどですね、結局は結果としてわかりやすくなって、不満や問い合わせも少なくなるということになろうかななんて思っております。実は、このですね、冊子の、私こういうですね、例えば松本のあらましとかですね、障害者、これは大町もこういうあらましとなっているんですね。皆さんそれぞれなぜか最近あらましという言葉が出てきて、びっくりしましたけれども、久しぶりの言葉でありましたが、これを平仮名にしたというあたりがですね、もっと優しく、もっと温かくお伝えしたいという意味かなというふうに解釈をしておりましたけれども、松川村でも改正の中身などの今後のときには、ぜひ電話番号などをこの表紙のところにですね、つけていただきたいなというふうに思いました。
 松本市ではですね、やっぱりいつ発行したか、そして担当課の番号、電話などがですね、ちゃんと伸ばして拡大してありましたので、こんなことも優しさの1つであるし、皆さんにとって使いやすいというかですね、大事にされるものじゃないかなと思いましたので、お願いしたいと思います。使う人の主人公は、障害のある皆さんです。そして御家族です。どうかそんなふうにわかりやすく、いい資料をつくっていただきたいと思いますが、この松川村のものはですね、裏表紙のところに相談窓口はゆうあい館となっておりますが、これでいいんですか。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 先ほど言いましたように、そのあらましは今回の障害者自立支援または障害者総合福祉支援のあらましではありませんので、その当時のやつでございます。
 今回の新しく変わりました障害者総合支援法、その前の障害者自立支援法については村の福祉課の保健センターのほうで全てなるようにお伝えしてお話申してあります。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) ありがとうございました。やっぱりあれですね、社協は向こうですし、役場福祉課、保健センター、包括支援センターはこちらですので、私もちょっと皆さんが混乱してはいけないなというふうに思いましたので、お確かめをさせていただきました。
 実はですね、御家族からの質問ですが、いろいろの本人通知の中で区分という言葉がある、区分ですね、分ける区分です。そしてその区分の中身がどのように決められているのか知りたいということでありました。例えば自分が区分3だとしたら、どういうことの中で3に入るのかということを知りたいということでありました。これは別に見せられないものでもないと思いますので、そんな資料も1年に1回くらいはですね、見せてあげてほしいな、添付してほしいと思うわけであります。
 厚生労働省によりますとですね、これも実はこれから総合福祉総合計画ですか、これの中身の中でですね、障害程度区分をこれからは障害区分にする、障害支援区分にする。あなたの障害はこういう程度ですではなくて、あなたにとってこういうサービスが必要ですという、そういう区分にするというようにこれはなっております。障害の重さではなくて、必要な支援の必要の度合いを示すものにしていきたいというふうになっていきますので、これからは改正がこんなふうになっていくのかなというふうに感じております。
 まあ区分は大切ですので、わかりやすく混乱のないよう説明してあげてほしいわけですが、このあたりは聞いておりますか。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 区分についてはやはり医師の診断等が必要になりまして、介護保険と同じように認定審査会というのが広域でやっております。ですので、同じような例えば病名がついていても、その状態によって区分が分かれてきますので、非常に言葉でですね、こうだというふうにわかるものではない部分がありますので、ですので議員さんの言っている意見もわかりますので、そういうのも含めてわかりやすいように今後考えていきたいというふうに思っております。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) ぜひまた、さらに内容になっていくようにお願いしたいと思います。皆様との懇談の中で身体障害、あるいは精神的な、あるいは知的な障害が3つに分かれておることの中で制度の実現や利用についてですね、今後は私自身はこの保護者会等も一度は一緒になって、お互いの障害別でまとまるんではなくて、一緒になっていろんな問題を研究したり、ワーキングをともにしてお互いに理解、相互し合ってですね、支援を実感をしてほしいな、松川村はいい村だねということを実感してほしいなというふうに思いました。やっぱり、あらそう知らなかったということもあったりしましたので、そんなふうにこれからぜひ御指導をしてほしいなと思います。
 1番の最後になりますけれども、松川村の障害者福祉政策に対する基本的な気持ち、基本方針を聞いて1番を終わりたいと思いますが、お願いします。基本的な方針です。
○議長(平林寛也君) 福祉課長。
◎福祉課長(白沢庄市君) 基本方針は障害者福祉計画にあるとおりで、議員さんがおっしゃられましたノーマライゼーション、そしてバリアフリーが2本の柱かというふうに思っております。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) ぜひ、その方向で進めてほしいと思います。1番を終わります。
○議長(平林寛也君) これで、男性平均寿命日本一の松川村における福祉政策の充実についての質問を終わります。
 続いて、質問事項、安心、安全な村づくりへの村民要望についての質問を許します。佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) では、2番です。まず、その2番の1ですが、先ほどから5番議員それぞれに質問をしていただきましたので、重複しますので前へ進めたいと思います。松川村が5月26日全国に映ったことは本当に忘れられない思い出になりました。今後ともさらにまたいいことがあれば、そんなふうにどんどんチャレンジしていきたいなと思いますので、頑張っていただきたいと思います。
 2番目、信濃松川駅の待合室にスズムシが元気に鳴いて、ふるさとの駅、あるいはすずむし保護条例をつくった唯一の村としてふさわしく、駅におり立つ人々がおもてなしを受けているようであります。スズムシのおもてなしです。そして駅員の話ではですね、リンリンの鳴き声にびっくりして振りかえる人、それからケースをずっとのぞき込んで見ている人、そしてまた待合室で座りながらスズムシの話をしたりして待つ人々が大変多かったということでありまして、本当にいいことをしていただいたというふうに思います。駅員もおかげさまで毎日楽しい気分だそうであります。駅員の帰った後、どうしているんですかと聞いてみましたら、そのまま出してある。ちょっと心配したけれども、誰にもいたずらもされなくて、そのまま大丈夫でしたということです。そして、説明文も大変楽しくて、リンリンはラブコールだというふうに書いてある。これも本当に皆さんほほ笑ましく見ていらっしゃる。観光協会では毎日世話をしてくれていて、申しわけないと駅員が言っておりました。評判などはどうですか、聞いていますか。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) この関係につきましては、新聞等でも掲載されまして非常によいことだということでお話を聞いております。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) 待合室にたまたまいた人や何や、駅員からもですね、来年も継続してほしいなというふうに言っておりましたが、これはどうですか。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) このスズムシにつきましては、村おこしこぶし会が育てたものを村観光協会が地域の玄関口であります信濃松川駅に設置いたしまして、先ほど議員さん申し上げたとおり村を訪れる方、それから通勤、通学者にスズムシの音色を聞いてもらい、和やかな気持ちになって行ってもらうことを目的として行ったものでございます。
 好評なことを事務局のほうに伝えたところ、来年も継続していきたいという御回答でした。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) また来年もぜひお願いしたいと思います。
 そしてですね、その他、宅配便等は今年はどうなったのか、そして来年はどうなるんですか。
○議長(平林寛也君) 経済課長。
◎経済課長(丸山正芳君) 宅配の関係ですけれども、この関係につきましては村が進めるすずむしの里づくりに非常に大きく貢献をいただいております村おこしこぶし会で行っている形でございますが、今年についても400ケースを超える宅配を全国に向け発送をしたところでございます。来年からは、村おこしこぶし会のお話の中では来年から全国へのスズムシの宅配はやめるという方向だそうでございますが、人工ふか活動は継続いたしまして、公共施設等へスズムシの飼育ケースを置きまして、地域の皆さんがスズムシに関心を持ってもらいまして、みんなで育ててることでスズムシの大切さを知ってもらう活動を進めているそうですのでお願いいたします。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) 長い間やっていただいたスズムシの発送活動ですけれども、全国へ広がったスズムシたちがきっと元気に鳴いていると思いますし、おかげさまで私もいただいたスズムシが本当ににぎやかく鳴いていてですね、毎日キュウリ2本くらいとか、ナスを2つくらいとか忙しいくらいですが、元気に育っていますので大丈夫かなと思います。感謝を申し上げたいと思います。
 次です。今年は全国的に熱中症が多かった、そんなことで話がいろいろありました。何か去年の4倍くらいではないかという全国的なデータを見ましたけれども、特にですね、信州人は昼間の暑さに弱い傾向があるということを聞きましたが、村内ではどんな状況だったですか。
○議長(平林寛也君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(丸山稿君) 今年の7月、8月の統計の調査ということで消防のほうから確認したので御報告したいと思います。
 熱中症の疑いによる救急搬送者の数ということで、7月におきまして村内では女性の方が1名、8月におきまして男性の方が1名、計2名でございます。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) 思っていたより少なくてというか、よかったです。お互いにみんな気を使ってきたかなと思いますが、本当に自分たちもこんなに暑い経験は余りないのでまいっちゃったわけでありますが、またですね、ある方はお孫さんの運動会の練習を心配して、昔と随分陽気が変わってきたので、もう少し運動会の時期をずらしたほうがよくないかね、なんということもありました。おばあちゃんたちがそう案じているわけでありますが、毎朝8時半にはもうぴたっと運動会の練習が始まるわけでありまして、今も聞こえてきますが、元気を感じております。
 学校のほうでの熱中症対策、あるいは先生方はみんなお元気だったんでしょうか。心配ですが、いかがですか。
○議長(平林寛也君) 教育長。
◎教育長(西澤勇君) おかげさまで学校のほう、また教員、児童・生徒はなかったということです。
 それから、練習をやっていますけれども、朝は大分涼しくなってきたということで、1日15度ぐらいの温度差も出るような陽気になってきましたけれども、運動会につきましては通常今までも各自水筒を用意して学校へ持ってきて、水分補給をしていたということですが、運動会につきましては学校のほうで独自にペットボトル等を用意したいというような話がありました。
 それから、水の入ったバケツを用意しまして首筋を冷やしてもらうような、タオルを持ってきて。そのような措置をして対応をしていきたいと。あとは十分子供の体調に気を遣って、実施をしたいという話をしておりました。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) いろいろ安全対策をとられているようで何よりでございます。
 それでは次ですが、松川村も今日的な社会情勢から犯罪がふえて、春以来いろいろのことを聞きまして大変不安が広がっておりますが、その後の状況、あるいは現状についてお聞きしたいと思います。いかがですか。
○議長(平林寛也君) 住民課長。
◎住民課長(古畑元大君) それでは、松川村の現在の状況をお話ししたいと思います。犯罪の届け出のあった関係で松川駐在所長さんにお聞きした内容でございますので、お願いをいたします。
 今年1月から8月までの村内の届け出のあった犯罪件数は39件でございます。窃盗犯が29件で一番多く、残りの10件はその他の刑法犯ということになっております。窃盗犯29件の内容、内訳でございますけれども、空き巣、事務所荒らし、家への忍び込み等の侵入盗っていいますけれども、それが8件。それから自動車、バイク、自転車等の乗り物盗が7件。それからスリ、車上狙い、自動販売機荒らし等の非侵入盗が14件でございます。
 なお、侵入盗の空き巣の関係ですけれども、最近新聞にも出ておりましたけれども、逮捕されたということでございます。
 昨年1年間で53件でございまして、8月末で比べますと、昨年が40件ですので、39件ということで昨年と同じぐらいの件数となっております。傾向といたしましては活動の場所を変えていく移動型の窃盗犯がふえているということと、議員さん今御心配されました6月から8月にかけまして侵入盗の店舗、事務所荒らしがふえたという傾向になっているそうでございます。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) 何か本当に恐ろしいような気もしますけれどもですね、これも社会の情勢かなと思うんですが、松川村は今までいろいろそういうことがなかったものですから、みんな本当に1日か2日すれば、ざあっと皆さんに広がるくらい心配をし合っております。
 駐在所のお巡りさんも最近では高齢者の集まる集会には出かけて安全講話をされているようで、ありがたいなと思っておりますが、やっぱり悪の手口というのは知らないと本当に注意もできないわけでありまして、ふだんからの心がけが肝心と思っております。
 東松川のボランティアサロン、高齢者を招いてのお茶会ですが、ここでもお巡りさんが来て、直接事件の様子などを話してくれております。高齢者の皆さんはもう本当に熱心に聞かれて、質問までされておりましてですね、心配をしていることがよくわかりますが、やっぱり次の犯罪を防ぐためには、ぜひともお巡りさんのパトロールの強化をお願いするしかないかなというふうに思います。駐在所との情報交換とか対策の協議会とか、そんなものはどうですか。
○議長(平林寛也君) 住民課長。
◎住民課長(古畑元大君) 村といたしましては、駐在所長さんを中心に警察のほうと連絡を取り合いながら進めております。防犯協会が当然かかわってまいりますので、そちらのほうもお話をして、防災無線や青色防犯パトロール車等も活用しながら、防犯活動を警察のほうと連絡を取り合いながら進めていくようにしております。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) ぜひとも防災無線を活用していただきまして、お知らせをお願いしたいなと思います。
 さて次ですが、最後になります。今年9月1日の防犯災害防災訓練、その結果はせんだって村長さんのほうからいろいろお聞きしました。好天で参加者も多く、よい訓練ができたようであります。みんなまた次々と自分たちの生活に生かしていくんじゃないかなと思っておりまして、よかったと思いますが、特に今年の成果はどんなことになりますかね。
○議長(平林寛也君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(丸山稿君) 今回の訓練につきまして、参加者全体では2,459名ということで村全体の村民の25%に当たる方の参加がありました。
 それから、今回につきまして中学校を第2避難所として避難所を開設いたしまして近隣の4区の自主防災会を対象として訓練を行った中で、今回初めての試みとなる少ない水で調理袋を使いながら調理をする炊き出し訓練とか、今回新たに要約筆記奉仕委員による情報保障訓練等、あと今年は消防署の協力によりまして結索訓練、トリアージ訓練、トリアージについては説明になるんですが、トリアージとはどういものかというものを取り入れました。
 こんなようなことから、これは区長さんを通して反省事項とか要望等を聞いた中なんですけれども、参加者から的を絞った内容で非常に参考になったとか、複数合同の訓練で連帯感を養う上で効果があったとか、体験型の訓練で楽しみながら参加できたとか、そういったいい感想をいただいております。
 先ほども議員さんがおっしゃられましたとおり、村としては今回体験型の訓練を取り入れて実施できたこと、全体の参加者が多かったことを考えますと非常によい訓練ができたということを思っております。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) 大変御苦労さまでした。トリアージという言葉もなかなか知らなかったわけですが、だんだんとこれでみんなにもわかっていくかな、命を守ることを主にして取り組んでいく仕事だというふうに思ったりしております。御苦労さまでした。
 さて、最近ですね、もう1つですが、竜巻についてですが、これはもう長い間私たちはずっと大陸、大きな国、広い国で起きるものと思い込んできましたけれども、日本でも頻繁に発生するようになりまして、立て続けに関東で、しかも大都会で発生して、みんなテレビにくぎづけになったわけであります。
 さて、もし松川にこういうことが起これば、どうなるのかなということが最近話題になっております。防災無線で竜巻が接近してきましたというようなことを言っていただけるのかどうか、避難はどうすればいいのかというようなことでありますが、先日みんなでお茶を飲んだ話の中ですが、竜巻がもし起こったときのことですけれども、聞いたところによれば、安全な場所は風呂場だって聞いた。あるいはトイレの中だって聞いた。そういうことになると、私のうちは家族が5人だもんで、5人もお風呂場に入れないわや。5人もトイレに入りきれないが、それじゃあ年寄りが犠牲になって死ぬだわって、そんなような話をしちゃったわけでありますけれども、ちょっとインターネットでそれこそ出してみましたが、竜巻からの身の守り方って、こういうのがインターネットで出てくるわけでありまして、これを見るとですね、地下室や建物の最下段に移動すること。窓をあけない。窓から離れる。カーテンを引く。それから雨戸、シャッターを閉める。家の中心部に近い窓のない部屋に移動する。部屋の扉あるいはドアや、そういうところから離れる。頑固な机の下に入って、両腕で首と頭を守る。こんなようなことが書いてありました。行っちゃいけないところは、車庫、物置、プレハブに行かないこと。それから橋や陸橋の下に行かないこと。近くの頑丈な建物に避難すること。こんなようなことであります。そしてそういうものがない場合は、頑丈なものがない場合は、近くの水路やくぼみに身を伏せて、両腕で頭と首を守ることっていう、それからなお上から落ちてくるものに注意することということが書いてありましたけれども、こういったものをですね、一度また竜巻って余り経験がない。
 昔は何しろ困ったことがあれば、年寄りに聞いてみればいいわっていうようなこともよくあったわけですが、その高齢者の皆さんが体験したことがない、見たことがないということでありましてですね、ぜひとも何かの機会がありましたら、こういった竜巻に対する注意とか避難の仕方とか、そんなことも目で見えるようなもので教えてほしいなというふうに思うわけであります。何らかの検討をして村民の安心・安全を守ってほしいが、このあたりはいかがですか。
○議長(平林寛也君) 総務課統括課長補佐。
◎総務課統括課長補佐(丸山稿君) 議員さんおっしゃられるように、竜巻の自分の身の守り方というものは、まだ広報とか防災のしおり等に載っておりませんので、そういったものにつきましてはこれから広報等を通じて村民の方々に周知をしていきたいと思っております。
 ただ1点、結構竜巻注意情報というものが今結構発令されるんですが、そのことと雷注意報についてちょっとお話をしたいと思います。竜巻注意情報というものは雷注意報を補足する情報として平成20年3月から運用が開始されております。こちらにつきましては雷注意報発令した後、竜巻注意情報ということで発令されまして、竜巻はもうもちろんなんですが、ダウンバーストっていう突風が上空から下へ吹きおろすもの、そういった気象状況が判断的に段階的にあれですね、起こり得ることを予測したときに発令が発表されるものであります。
 その情報につきましては有効期限が1時間ということになっておりまして、1時間ごとにその内容は更新されるということであります。対象地域なんですが、この場所ということが限定が非常に気象庁では難しいということなので、長野県であれば全県一律に発表となる予報であるということになります。
 村民の方々にちょっとこれから先ほど言ったように、身の守り方等でもって周知していかなければいけないなと思う点については雷注意報について、もうその時点で突風や竜巻が起こりうる気象の情報として提供されているわけですので、その発令があったときに、もうそういったものも予測できると、そういったことをまた認識していただくような広報の仕方等をこれから考えて周知していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○議長(平林寛也君) 佐藤議員。
◆2番(佐藤節子君) 期待しております。そういう意味で、この間のテレビでですね、例えば松川村も竜巻注意のエリアに入っていたんだということが今わかりました。高齢者の多い長生きの村ですのでですね、ぜひとも皆さんが安心して、そうかということで身を守っていただけるようぜひお願いしたいと思います。
 なお、台風18号も早目に過ぎまして本当によかったなと思っておりますが、今後も安心・安全の村づくりには村民が協力しなければいけないというふうに思っておりますので、ぜひ情報の公開、そしてここぞというときには防災無線を使っていただきまして、みんなに周知をしてほしいなというふうに思っております。
 これで終わりますが、あさっては運動会です。楽しみに御一緒に参加したいと思っておりますので、ぜひともまた有意義な一日になりますよう今後とも御苦労していただきたいと思います。これで終わります。
○議長(平林寛也君) これで、安心、安全な村づくりへの村民要望についての質問を終わります。
 以上で、2番佐藤節子議員の質問を終わります。
 これで、本日の日程は全て終了しました。
 これにて散会します。大変御苦労さまでした。
                               午後 4時04分 散会