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長野県 原村

平成20年第 2回定例会−06月18日-04号




平成20年第 2回定例会

         平成20年第2回原村議会定例会第4日目会議録

1 日  時  平成20年6月18日
2 場  所  原村議会議場
3 出席議員  1番  小 池 利 治     2番  小 池 啓 男
        3番  矢 島 昌 彦     4番  長谷川   寛
        5番  五 味 武 雄     6番  菊 池 敏 郎
        7番  小 平 雅 彦     8番  小 池 和 男
        9番  小 林 庄三郎    10番  日 達 徳 吉
       11番  木 下 貞 彦
4 欠席議員 なし
5 地方自治法第121条の規定により、会議事件説明のため出席を求めた者は次のとおりである。
  村長       清 水   澄    副村長
  教育長      望 月   弘    総務課長     小 林 勝 廣
  会計管理者    田 中 隆 治    住民財務課長   細 川 昭 二
  農林商工観光課長 長 林 文 夫    教育課長     百 瀬 嘉 徳
  保健福祉課長   雨 宮 直 喜    建設水道課長   日 達   章
  消防室長     小 林   厚    代表監査委員   森 山 清 元
6 職務のため出席した事務局職員
  事務局長     菊 池 周 吾    係長       清 水 正 巳
7 本日の日程
      1)会議録署名議員の指名
      2)事件訂正
      3)議案審議
        承認第2号から承認第6号及び
          議案第33号から議案第36号
        陳情第4号から陳情第7号まで
          「委員長報告・質疑・討論・採決」
      4)追加議案審議
        発議第8号から発議第9号まで
          「上程・説明・質疑・討論・採決」
8 地方自治法第112条第2項の規定により、議員から提出された議案は次のとおりである。
 1.発議第 8号 「義務教育費国庫負担制度の堅持」を求める意見書提出について
 2.発議第 9号 最低保障年金制度の創設を求める意見書提出について



                            午後 2時01分 開議
○議長(木下貞彦君) ただいまの出席議員数は11名であります。定足数に達しておりますので、平成20年第2回原村議会定例会第4日目の会議を開きます。
△1 会議録署名議員の指名
○議長(木下貞彦君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は会議規則第120条の規定により、議長において、7番小平雅彦君、8番小池和男君、9番小林庄三郎君を指名いたします。
△2 事件訂正
○議長(木下貞彦君) 日程第2 議案の訂正についてを議題とします。
 村長より、議案第34号 原村ふるさと寄附金条例についての事件訂正請求書が提出されておりますので、説明を求めます。小林総務課長。
◎総務課長(小林勝廣君) 済みません、それでは私の方から説明をさせていただきます。事件訂正の請求書であります。
 (以下事件訂正請求書朗読)
○議長(木下貞彦君) ただいまの事件訂正請求書についての質疑を行います。質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) お諮りします。ただいま説明されました事件訂正請求書を許可することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) 異議なしと認めます。よって、事件訂正請求書を許可することに決しました。
 暫時休憩いたします。
                            午後 2時05分 休憩
                            午後 2時20分 再開
○議長(木下貞彦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
△3 議案審議
○議長(木下貞彦君) 日程第3 議案審議を行います。
 承認第2号から承認第6号及び議案第33号から議案第36号まで、並びに陳情第4号から陳情第7号までを議題といたします。
 付託案件につきまして、所管常任委員会の審査結果についての報告を求めます。
 まず、社会文教常任委員長の報告を求めます。小池社会文教常任委員長。
◎社会文教常任委員長(小池和男君) それでは報告をいたします。
 (以下委員長報告朗読)
○議長(木下貞彦君) 承認第5号 専決処分の承認を求めることについて(平成19年度原村国民健康保険事業勘定特別会計補正予算第4号)の質疑に入ります。質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) これにて討論を終結いたします。
 これより、承認第5号 専決処分の承認を求めることについて(平成19年度原村国民健康保険事業勘定特別会計補正予算第4号)についてを採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は原案承認です。社会文教常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) 異議なしと認めます。よって、本案は承認されました。
 承認第6号 専決処分の承認を求めることについて(平成20年度原村老人保健特別会計補正予算第1号)の質疑に入ります。質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) これにて討論を終結いたします。
 これより、承認第6号 専決処分の承認を求めることについて(平成20年度原村老人保健特別会計補正予算第1号)を採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は原案承認です。社会文教常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) 異議なしと認めます。よって、本案は承認されました。
 議案第36号 平成20年度原村水道事業会計補正予算(第1号)についての質疑に入ります。質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) これにて討論を終結いたします。
 これより、議案第36号 平成20年度原村水道事業会計補正予算(第1号)についてを採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は原案可決です。社会文教常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) 異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。
 陳情第4号 「義務教育費国庫負担制度」の堅持に関する陳情書についての質疑に入ります。質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) これにて討論を終結いたします。
 これより、陳情第4号 「義務教育費国庫負担制度」の堅持に関する陳情書について採決いたします。
 お諮りいたします。本案に対する委員長報告は採択です。社会文教常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) 異議なしと認めます。よって、本案は採択とされました。
 陳情第5号 最低保障年金制度の創設を求める意見書採択に関する陳情書についての質疑に入ります。質疑ありませんか。小池啓男君。
◆2番(小池啓男君) 賛成3、反対1ということでありますので、反対の意見の討論の内容はどういうものであったのかということをお聞きしたいと思います。
○議長(木下貞彦君) 小池和男君。
◎社会文教常任委員長(小池和男君) 採択はよいけれども、意見書を出すことには反対だということを言われた方がおりました。
○議長(木下貞彦君) ほかに質疑ございませんか。小池啓男君。
◆2番(小池啓男君) この陳情書は、意見書を出してくれということなんですね。議会の陳情というのは、意見書を提出する義務があるわけです。それはこの議員必携を読んでもわかります。陳情を受け付けてですね、審議して、採択したものについては意見書を提出する義務があるというわけなんですね。趣旨には賛成だけれども、意見書は提出は反対だということのそれは、どういう、これ自治法の要請なんですよ、議会に対する。そういうことに対するその見解を、どういう見解だったのか、委員会ではどういうふうに審議されたのか、そういうことをお聞きしたいと思います。
○議長(木下貞彦君) 小池和男君。
◎社会文教常任委員長(小池和男君) 趣旨はわかりましたと、でも意見書を出すことには反対ですということで、それ以上のことは聞いてはありませんので、ちょっとお答えできません。
○議長(木下貞彦君) ほかに質疑ございますか。
 この際、暫時休憩いたします。
                            午後 2時32分 休憩
                            午後 2時55分 再開
○議長(木下貞彦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 小池和男君。
◎社会文教常任委員長(小池和男君) ただいま社会文教常任委員会を開きました。当初ですね、全部採択することに賛成した方が3人おりました。それで趣旨は採択したいという人が1人おりました。それでなぜこうなったかというと、その意見書の出てきたこの案では賛成できないと、そういうふうなことで、趣旨には採択をするということでございます。それから、その中にもですね、制度の創設には賛成をすると、そういうコメントをされた方もおりました。以上でございます。
○議長(木下貞彦君) ほかに質疑ございますか。
 (なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) これにて討論を終結いたします。
 これより、陳情第5号 最低保障年金制度の創設を求める意見書採択に関する陳情書について採決いたします。
 お諮りいたします。本案に対する委員長報告は採択です。社会文教常任委員長報告のとおり賛成される方の起立を求めます。
 (多数起立)
○議長(木下貞彦君) 起立多数であります。よって、本案は採択とされました。
 この際、暫時休憩いたします。3時15分再開いたします。
                            午後 2時57分 休憩
                            午後 3時15分 再開
○議長(木下貞彦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 次に、総務産業常任委員長の報告を求めます。小池総務産業常任委員長。
◎総務産業常任委員長(小池啓男君) 平成20年第2回原村議会定例会委員会審査報告書。
 (以下委員長報告朗読)
○議長(木下貞彦君) 承認第2号 専決処分の承認を求めることについて(原村税条例の一部を改正する条例)についての質疑に入ります。質疑ありませんか。菊池敏郎君。
◆6番(菊池敏郎君) もし委員会の審議の中で出されてわかったものがあったらお願いしたい。それぞれの例えば住宅のローン減税、あるいは固定資産税、200年住宅というのはちょっとわかりませんが、省エネ改修等の特例措置がどんな程度に原村は、原村の人たちは受けられるという話があったのか、お願いしたい思います。
 それから、もう一つはここに出ているもので、ここで聞いていいのか、次で聞いていいのかわからないんですが、税のお知らせ、あるいはその便利帳ですか、村で配られた。この10日に区長さんのところへ行って、それでこの後配られたものの中に、長寿医療保険という名称が出てくるんですが、今まで法律も変わってないし、何も変わってないんですが、原村はいつから長寿医療保険料というふうに名前が変わったのか、もし出されているんならお願いしたいと思います。
 それから、あといっぱい税制の改定の中でありますが、それぞれ例えばどの程度の見込みを持っておられるのかね、先ほどは住宅の話をしましたが、例えば譲渡所得の問題とか、あるいは企業に対する投資とかね、それぞれどんなふうに村で見ておられるのかがあったらお願いしたいと思います。
○議長(木下貞彦君) 小池啓男君。
◎総務産業常任委員長(小池啓男君) 書いてありますように、その長期優良住宅、それから省エネ住宅等の内容は、ここに書かれている、5月の税のお知らせということで出されているということでありまして、この具体的な実際の数字がどういう原村では何件申請があったとかいうふうなことについては、まだというか、そういう件数の審査は聞いておりません。なお、またいろいろなこれは初日の質疑の中でもなされたことでございますが、例えばその個人住民税の対象人員だとかというふうな話、税改正を受けてのいろんな各種のデータ、こういうものは現在情報センタで整理中であるというふうな答弁があったと思います。当委員会でもそれ以上の審査をしていないということであります。
 また、長寿医療制度という文書が発行されたということにかかわる委員会での審議はなかったということであります。
○議長(木下貞彦君) ほかに質疑はありますか。質疑ございませんか。
 (なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。菊池敏郎君。
◆6番(菊池敏郎君) 私はこの専決の条例には反対いたします。今、委員長の質疑の中でも明らかなとおり、また初日の質疑の中でも明らかなとおり、この税条例は専決条例でありながら、村民に対する影響が何ら調査されてない。何もわからないという状況です。さらに村長にこの専決条例、条例の専決をしたことに対する見解を聞いたけれども、何一つ答えなかったという状況であります。私は政治を担当する者がみずからが決定したんであれば、そのことに対する見解を述べるべきではないかというふうに思います。そういう二つの点をまず指摘しておきたいと思います。
 それから、個々の問題とすれば、ここの討論にもございますように、今回65歳以上の方の年金天引きの村県民税の天引きが始まります。介護保険料、後期高齢者医療保険料、そして今度の住民税ですね、何ら本人の同意ももちろん取ってありません。こんなやり方というのは、私はやはり許されるべきではない。
 そして、しかも結論とすれば、多分ここに書いてあるとおりです、上位法が改正されたから、我々は知らないよっていう態度ですよね。上が変えろと言ったから変えろと、だから村長答弁に立たなかったんだろうと思います。それに従うということで。私は本当にこの今日の不況やそれから事業者の皆さん大変、そして65歳以上の方も年金からどんどん引かれる、少なくとも住民には率直に説明した上で専決すべきであっただろうと。本会議場で答弁できないということは、住民にもただ制度説明はします。しかし、どうして村民の皆さんに負担をお願いするかということも答えないということになるのではないでしょうか。
 一方では上場株式等の減税問題は依然として続いています。本当に苦しい生活をしている働いている皆さん、そして年金暮らしの皆さんを救う、あるいはそれを応援するのが行政の責任ですから、やはりそこにしっかり目を向けるべきではなかったかと。みずからの態度を明らかにすべきではなかったかということを指摘して、私、反対討論といたします。
○議長(木下貞彦君) ほかに討論ございますか。賛成討論はありませんか。小池和男君。
◆8番(小池和男君) 地方自治体はですね、法定受託事務というものをしなければいけないという立場に置かれております。そういう観点から見て、今言われたことは、まさにそのとおりだと思います。ですから私は賛成です。
○議長(木下貞彦君) ほかに討論ございますか。小池啓男君。
◆2番(小池啓男君) 私はこの反対の討論なんですが、私はこの個人住民税のその公的年金、これまだ細かい状況をよくわからなくて、原村で対象がどのくらいあるのかというようなことも、まだ数字としては出てきていないわけですけれども、大体その総務省の見解だと2割だというふうに言っているというようなことで、数字も総務省の言っている数字が出ているようですけれども、年金額というようないろんなことのあれで決まってくると思うんですけれども、その年金ではなくて、要するに税というものは、やっぱりその原則申告制度というものに基づくものであると。
 税の構造全体の議論というのが、今、日本全体でしなければいけないという局面にあるだろうと、消費税がいい、悪いとかということは除いてですね、賛成、反対、いろんな意見はあると思うんですが、除いて世論の動向を見てもですね、さまざまな意見がある。消費税導入するなという意見もあります。そういうときに、地方自治体の受託事務だというようなことで、単純に済ますというのは、非常にこう議会としてのあり方、議会は国のことに物申すことができないという立場のようですので、私はそういうことには、議会の立場というのは全然違うだろうというふうに思います。原則税というのは申告、今までもやってきているし、特にこの人たちが低いという、納付率が低いというようなことにはならなくて、大分そのいろんな市長の大会だとか、いろんなことでとにかく納付率が悪くて困っているというようなことを受けて、総務省はやったとかいうような言いわけをしていますけれども、私はやっぱり税の本来のあり方から見てですね、やはりきちんと国に物申さなければならないという立場から、私は反対をいたします。
○議長(木下貞彦君) ほかに討論ございますか。
 (なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) これにて討論を終結いたします。
 これより、承認第2号 専決処分の承認を求めることについて(原村税条例の一部を改正する条例)についてを採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は原案承認です。総務産業常任委員長報告のとおり賛成される方の起立を求めます。
 (多数起立)
○議長(木下貞彦君) 起立多数であります。よって、本案は承認されました。
 承認第3号 専決処分の承認を求めることについて(原村国民健康保険税条例の一部を改正する条例)についての質疑に入ります。質疑ありませんか。菊池敏郎君。
◆6番(菊池敏郎君) 今度、国民健康保険税が三つの課税形態になります。課税というか内容になりますよね。基礎課税ですか、基礎課税額といわれる医療保険分、それから後期高齢者支援分、それから介護保険分というふうに三つに分かれていると思います。まずその中で今度限度額がその基礎課税分といわれる医療分が47万に引き下がりまして、新たに後期高齢者支援分が12万になります。今までも後期高齢者支援分とは言いませんが、老健への拠出金等がございまして、それが合算されてたわけですよね。しかし、今度は分離されると。そういう中で、まず限度超過の世帯がどんな程度に見られておるのか、もう一つは新たに後期高齢者支援分が乗っかったことによって、この限度超過にならないぎりぎりの人、例えば46万円、46万がいいのかわかりませんが、47万円未満の人で、限りなく47万円に近い人、12万円未満で限りなき12万円に近い人は、非常に大きな増額になります。増税となります。そういう意味では階層別等のものが委員会へ提出された上での審査結果なのかということを、一つはお願いします。
 それから二つ目には、国保からの支援分が大切な財源であるというふうな書き方をされていますが、今までも老健では一定額拠出しているわけですよね。ですから老人健康保険法の中でも非常に大切な財源ではあったわけですが、新たにこれが大切な財源とてして創設されたわけでありません。もっと単純に言えば、75歳以上の人をただ分けるための用語ですよね。そういう意味では、その今までの老健のときの拠出金は大切な財源ではなかったのかどうなのか、その辺の討論がどんなふうにされているのか、お願いしたいと思います。
○議長(木下貞彦君) この際、暫時休憩いたします。
                            午後 3時37分 休憩
                            午後 3時38分 再開
○議長(木下貞彦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 小池啓男君。
◎総務産業常任委員長(小池啓男君) 先ほど、承認第2号の答弁でも私言いましたけれども、数字、あるいは対象者というふうな、あるいは超過世帯というふうな、こう話で推移でありますが、そういうところの数字は、現在情報センタの方で整理中ということで、本会議でも話しし、答弁があった内容であります。
 それから、国保からの支援分は大切な財源であるということは、これは私もよくわかりません。委員会で討論の中で出されてきたということでありまして、討論の中でそれの討論、再質疑というようなわけにはなかなか難しい内容を含んでおりますので、既に支援分というのはですね、前回の議会でも議論されておりますし、それから、国保運協の中でも議論されているという内容であります。ですから、今回のいろいろな軽減措置というものを指している意味合いではないということと、私は理解したということであります。
○議長(木下貞彦君) ほかに質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。小池啓男君。
◆2番(小池啓男君) 私、反対討論で、というのは、前回の議会でも、私、後期高齢者医療制度に関連する内容であるということで反対で意思を表明しました。これは全く後期高齢者の創設に伴う手直しという側面が大でありましてですね、これを執行していく、あるいは後期高齢者医療制度を執行していくということについては、私も担当職員は非常に大変だということを一般質問でも申し上げましたが、そういう内容であります後期高齢者医療制度に基づくさまざまな手直しというふうなことでございます。本質的にそういう問題でありますで、私は医療制度を廃止すべきという立場に立っておりますし、世論のかなりの世論、多数ですね、新聞の調査でももう過半数を超えるような反対が多い後期高齢者医療制度であります。よって、この議案に反対ということを表明したいと思います。
○議長(木下貞彦君) ほかに討論ありませんか。賛成の方討論ありますか。矢島昌彦君。
◆3番(矢島昌彦君) 後期高齢の制度に関しては、国民に非常に異論が出ている部分は承知しております。しかし、現に動き始めている段階にあって、法律が現に動いています。今回のこの支援分に関するその減免措置の部分を含んでいるわけでありまして、この後期高齢の法律が変わってくれば、また変わるんでしょうけれども、現段階では要は低所得者に対しての減免云々ということが盛り込まれているものであって、支援制度そのものがなければだめでしょうし、また、それに加えていわゆる減免措置を講じているというものである。こういったものが重なっていくことによって、後期高齢という形のものがだんだん整備されていくということは確かなことだろうし、それも含めてですね、国がどういうふうに決めてくるかわかりませんけれども、現段階にあってはこの制度に乗っている以上は、賛成せざるを得ない。以上です。
○議長(木下貞彦君) ほかに討論ございませんか。小池利治君。
◆1番(小池利治君) 私は委員会での審議の中では、この結論に達しないということで、退場したわけですけれども、その後、議員団に聞いてみましても、後期高齢者支援金制度も入っているということで、この制度には反対します。
○議長(木下貞彦君) ほかに討論ございませんか。長谷川寛君。
◆4番(長谷川寛君) 私は一応この一部を改正する条例について、認めていきたいと思っています。後期高齢者医療制度そのものに対しての疑義とか、反対意見というのは、私も持ってはいるんですけれども、一つそのある意味全国民が健康保険というものを、皆保険の中で成り立たせるために、今与えられた条件の中でこのような改正をせざるを得ないということは理解いたしますので、賛成ということです。
○議長(木下貞彦君) ほかに討論ございますか。菊池敏郎君。
◆6番(菊池敏郎君) 私はこの条例について、専決処分したということですので、本来ならばもっとわかっていいはずなんですけれど、わからないということも含めて反対いたします。一つは後期高齢者医療制度について、元自民党内閣総理大臣中曽根康弘さんも、あるいは塩川元財務大臣も、堀内元自民党総務会長ですか、これらの方も公の場で、こんなひどい制度はない、やめろということを堂々と言っています。それを受けてかわかりませんが、政府は新たに今7割、5割、2割の減免制度ですが、これに9割の減免制度をつくろうということまで言いだしました。要するにこの制度というのは、そのくらい国民に受け入れられていない制度なんですよね。そういう意味では、後期高齢者医療制度は、やっぱし廃止すべきだという立場から、まず1点反対いたします。
 それからもう一つは、先ほど後期高齢者支援分の減免制度と言われましたけれども、特定世帯についてはあらゆる面での減免制度ですよね。後期高齢者支援分だけじゃないんですよ。それはなぜかといったら、同一世帯で片方1人の方が75歳になっちゃったら、1人の方は75歳以下の場合はもう大変なことになっちゃうと、だからこれは基礎部分も含めて減免しましょうという制度がこの条例なんですよ。しかもただ大事なことは、5年間なんですよね。ですから70歳以上の方しか対象にならないんですよ。どちらかが。いずれなくなるんですよ。そうすると同一世帯であっても1人の方が75歳を超えて、1人の方が75歳にならなければ、もう丸々国保税かかるという条例なんです。やはりこれは本当に住民にとっては負担の重い内容になります。そういう意味では、私はこの税条例というのはやめるべきだという立場から反対いたします。
○議長(木下貞彦君) ほかに討論ございますか。
 (なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) これにて討論を終結いたします。
 これより、承認第3号 専決処分の承認を求めることについて(原村国民健康保険税条例の一部を改正する条例)についてを採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は原案承認です。総務産業常任委員長報告のとおり賛成される方の起立を求めます。
 (多数起立)
○議長(木下貞彦君) 起立多数であります。よって、本案は承認されました。
 承認第4号 専決処分の承認を求めることについて(平成19年度原村一般会計補正予算第9号)についての質疑に入ります。質疑ありませんか。小池啓男君。
◆2番(小池啓男君) 社会文教常任委員会の報告ですね、委員長報告はその審査の経過と結果を報告するというふうに議会会議規則でも決まっているわけですが、その審査の経過の中で、どういう議論がなされたのか、これでは不明ですので、そこの説明をお聞きしたいと思います。
○議長(木下貞彦君) 小池和男君。
◎社会文教常任委員長(小池和男君) 審査の中でですね、1人当たりの額の査定はしていますか、そのほかですね、済みません、ちょっと主語が抜けておりました。自立支援の関係の予算のことの中でですね、1人当たりの額は査定していますかとかですね、減額になった理由はどういうわけですかということで、入所者が途中で亡くなったですとか、そういうふうなことで減額になりました。そういうふうなことも審査に上がりました。以上です。
○議長(木下貞彦君) ほかに質疑ございますか。小池啓男君。
◆2番(小池啓男君) 本会議で質疑が出されて、それで資料提出というような話になった案件が放課後児童対策事業、それから放課後子ども教室推進事業でありました。資料提出を受けてどういう資料で、どういう審議がされたのかお聞かせいただきたい。
○議長(木下貞彦君) 小池和男君。
◎社会文教常任委員長(小池和男君) 原っこの関係の賃金等についての質問もされました。2時間働いてくれる人、3時間の人、4時間の人、いろいろの方がいるということです。それで2人は専属で、3人の方が臨時で働いているということです。
 それから、今後の学童はどういうふうになるのかというふうな質問に対してですね、現場は困っているけれども、学童は何とかしたいというふうな話がありました。それで、小学校の放課後対策だもんですから、小学校の空き教室は空かないかという質問に対してですね、児童の人数は減るけれども、特殊または少人数学級などに使う都合があって、教室はなかなか空かないということで、このちょっとやきもきしているような感じも私も受けます。
 それから、公民館とですね、社会体育館の管理が一体化できないかという、そういうふうな質問もありまして、このことについてはですね、中央公民館、担当課が調べますというふうになっております。
 それから、遺跡はどこの場所かというふうな話も出ました。雁頭沢と、済みません、予算が削減になった場所の話です。この文化財の関係はですね、当初の予算が出ていないと、追加ではなかなか認められないということだもんですから、予定さるだろうというところの予算を当初予算で計上してあったそうです。それでその削減になったところがですね、室内の雁頭沢、上里の泥寺の場所だと、そういうふうなことがありました。以上です。
○議長(木下貞彦君) ほかに質疑ございませんか。
 (なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。菊池敏郎君。
◆6番(菊池敏郎君) 一般会計補正には賛成していきますが、ぜひ私は検討していただきたいし、緊急にも対応していただきたいのが、ここでちょっと専決との、一般会計補正との関係出てきましたのであれですが、学童のあり方ですね、今の面積が足りると言っています。1人当たり1.65平米だから、それ以上あると言っていますが、今の施設は本当に危険だと思います。担当課長は十分満たしていると言っていますが、子供たちにとってあんなに危険な状況はないと思います。そういう意味では一日も早い対応をお願いしたい。
 あわせて、それが未満児棟の上という話もございますが、余りにも年齢が違う、生活の時間の流れが違う人たちを一緒にするということができるだろうかということです。やはり現場の意見をもっともっと聞いて、そして本当に実情に合うようにしていただきたいし、あわせて今後の財政のことを考えて、無理やり放したふうな、区画したと言った方がいいのかね、別区画するようなやり方ではなくて、できるはずだと思います。そういう意味では、教育委員会もそうでしょうし、それから例えば保育園のことについては担当課もそうでしょう、もっともっと真剣にみんなで議論して、ただ建物を建てればいいんじゃなくて、本当にそこに入所する、あるいは通所ですね、要するに生活の場として学童クラブ、これらについてぜひ検討していただいて、安全でしかも親の皆さんに満足してもらえるようなものをぜひ考えていただきたい。何か目の前のことを一緒くたに片づければいいという考えではないふうにぜひお願いしたいということを述べて、私の賛成討論といたします。
○議長(木下貞彦君) ほかに討論ございますか。小池啓男君。
◆2番(小池啓男君) 今、学童の話、賛成討論いたします。学童の話が出ましたので、私はそれに関連して自分の考えを述べて賛成討論としたいと思うんですが、私もあの施設は非常に老朽化した施設であるし、耐震性もないと、耐震性ということがどの程度委員会で議論されたかわかりませんけれども、学童の耐震性という問題を含めて、私は埼玉県の学童保育に対する指導、こういうものが80ページに及んでホームページに出ていますという、再三本会議で述べてきていますが、ああいうものから見ても、非常に施設が貧弱、貧困であるということを述べてきました。
 しかし、学童保育というものの本質は、あれは先ほど議論ありましたが、生活の場として、いうことなんですね。学校でつくって、学校へ学童クラブをつくるということは、学校の延長線上であるというのが全国の大方の議論です。なぜか学校でやれという議論があるようですが、私は非常にそれについては疑問を感じます。それで、厚労省の見解ですね、厚労省は学童クラブとそれから地域子供教室ですか、そういうものを一緒にやる、こういうことについての見解も出ています。それで、一緒にやるというか、その場合は生活の場として休める、学童クラブの人たちがですね、一緒の施設でやるという意味ですよ、建物が。その場合はその生活の場としての場所が確保されるというでなければ、補助金は出さないというふうに言っています。それを厚労省の見解を考えるとですね、学童クラブというのは生活の場として非常に強い色彩を持っているということ、生活の場であるということなんですね。やっぱりそこの点をよく考えて、そして事業展開をしていくべきだろうと。
 その未満児保育との関係という問題は、具体的にですね、答申も出されています。そういうことを検討する場合にはですね、ぜひ広い視野、今後のその子供たちの生活、どう支援していくのかということを重点にですね、ぜひ施策を検討していただきたいなと、この承認案件については、賛成ということでいたします。
○議長(木下貞彦君) ほかに討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) これにて討論を終結いたします。
 これより、承認第4号 専決処分の承認を求めることについて(平成19年度原村一般会計補正予算第9号)についてを採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は原案承認です。総務産業常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) 異議なしと認めます。よって、本案は承認されました。
 議案第33号 原村消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例についての質疑に入ります。質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) これにて討論を終結いたします。
 これより、議案第33号 原村消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は原案可決です。総務産業常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) 異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。
 議案第34号 原村ふるさと寄附金条例についての質疑に入ります。質疑ありませんか。長谷川寛君。
◆4番(長谷川寛君) 事件訂正を受けての審議内容というのは、ちょっとお知らせ願います。
○議長(木下貞彦君) 小池啓男君。
◎総務産業常任委員長(小池啓男君) 総務産業委員会では、特にこの各号の内容の中で、2番目の産業振興、こういうことについて、米づくりという問題がこれほど世界的にも、もちろん日本の中でも大きな問題になっている、そういうことも念頭に置いた産業振興、こういうことについて議論をしてきました。これらについては、初日の質疑の中でも出されたところであります。また、教育・文化、人づくり、こういうことについてもですね、議論をしてきた経過であります。そういうものについての事業区分の見直しがされたという点についての評価、賛成すべきであるというのが審議の経過であります。
○議長(木下貞彦君) ほかに質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) これにて討論を終結いたします。
 これより、議案第34号 原村ふるさと寄附金条例についてを採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は原案可決です。総務産業常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) 異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。
 議案第35号 平成20年度原村一般会計補正予算(第1号)についての質疑に入ります。質疑ありませんか。菊池敏郎君。
◆6番(菊池敏郎君) お願いします。一番下の地域活性化センターの助成金30万円を受けて、地産地消に関する事業は、将来の方向性を明確にしていくことが必要ではないかという、細かい審議の内容がぜひお願いしたい。要するに今は将来の方向性が明確になってないというふうなふうに読み取れるもんですから、ぜひお願いしたい。ちょっとお聞きしたいと思います。
○議長(木下貞彦君) 小池啓男君。
◆2番(小池啓男君) 地産地消ということの考えというのはですね、原村で採れたものを原村でというふうな側面とですね、もっと広い側面もある、そういうことの事業だと。そういうことを含めて、今回はその地産地消のかなり地産地消に対するさまざまな研究だとか、講演会、勉強会というようなのが主体という事業の内容なんですけれども、それはやっぱり今後原村として、やっぱり地産地消ということをもっと発展させていくといいますか、既に他の農村地域などでは、こういうことでのその村おこしというふうなこともしているわけでありますけれども、ぜひそういう将来展望を持ってつながるような、そういう計画として進めてほしいということの、進めてほしいというか、進めるべきじゃないかと、そういうふうな議論が出たということであます。
○議長(木下貞彦君) ほかに質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。菊池敏郎君。
◆6番(菊池敏郎君) 賛成ですが、一つだけぜひ検討していただきたい。それはごみ処理の問題です。今回は協議会設置に関する内容が、予算等が計上されたわけですが、ごみ処理、家庭ごみから、減量化等推進会議から出された提言の中で、家庭ごみについて有料化というのが出ています。そして行政の姿勢として、ごみの減量のためには有料化は進まなければならない、そういう姿勢だということをお聞きしました。私は恐らくプラスチックや紙類の分別収集、資源化がもっともっと進めば、そうするとちょっと生ごみについていろいろ今も研究されておるようですが、そうした場合、残っていくのは多分水分の多い生ごみだろうと。しかし、それも実際の乾燥重量でいけば、現在でも9%程度だよという内容ですよね。そうすれば、この問題が恐らく今後の課題になるだろうとは思っています。
 しかし、同時に考えなればならないのは、介護保険等が大改悪されまして、家庭での介護、これがどんどん進みます。特に後期高齢者医療保険制度になりまして、病院から出される、これはもっともっと激しくなります。これは今の保険制度の中で決められている内容なんです、もう。そうした場合、在宅で介護せざるを得ない。その場合に出るごみと言われる、ごみというか汚物を除いたいわゆる紙おむつといわれるものですね、小さいお子さんたちも含めてそうです。そうするとそういうものの占める比重というのは、その御家庭にとっては非常に重いものになります。家族数があれば、家族が多ければ非常に元気で楽しいわけですが、でも人も負担も重くなります。それが果たして公平という考えなんでしょうか。私はぜひこのごみ減量化の中での有料化については、村民の意見も聞き、そして先進地であっても減量化につながらなかったということもあらわれています。今大事なことは、徹底した住民に頼った資源の分別収集ではないかというふうに考えています。そういう意味では再考をお願いしたいというのが1点です。
 それから、もう一つはごみの減量化の中で今大事なのは、事業系の一般廃棄物です。これが諏訪南行政事務組合の焼却ごみの約40%を占めています。これについて、行政は今は文書なり口だけで指導していますと言っています。例えば原村にある事業系の一般廃棄物、別荘等が一体どこへ行っているのかすら調べてない状況なんです。私は事業系の一般廃棄物についての指導責任は市町村にあるようですので、ぜひここの点も本当に原村から出るごみについて、業者の皆さん、アパート、別荘地、これらの皆さんの協力を得て、減量化の方向に進むべきだと、これが原村にとって大事な道ではないかと思っています。その2点を申し上げまして、協議会を設置することについては賛成いたします。
○議長(木下貞彦君) ほかに討論ございますか。
 (なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) これにて討論を終結いたします。
 これより、議案第35号 平成20年度原村一般会計補正予算(第1号)についてを採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は原案可決です。総務産業常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) 異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。
 陳情第7号 諏訪地区公共交通を守る会の陳情書についての質疑に入ります。質疑ありませんか。小池和男君。
◆8番(小池和男君) なぜ継続なんでしょうか、それをお願いします。
○議長(木下貞彦君) 小池啓男君。
◎総務産業常任委員長(小池啓男君) 状況調査結果というのを19年度もらっております。すべてその原村線というのは、茅野発ひばり原村、あるいは茅野発穴山原村、茅野発中央病院ペンション、あるいは美濃戸という、すべてそういう路線なんですね。それで単独乗降の人員を見てもですね、茅野の人たちの利用度というようなのもかなりあるだろうと。茅野の議会は今回は審査は間に合わなかったようなんですけれども、陳情が受け付けが間に合わなかったということのようでありますが、茅野の市議会での審議というのが、9月議会でされるのかどうかわかりませんけれども、そういう、あるいは茅野の議会では議会の中でもそういうような質問が出たようでありますので、それらに、あるいは質問と答弁、そういうものについても、なおいろいろ継続して審査、研究を調査してみたいと。それから、それだけでなくて諏訪地方全体の動向、さらにそれぞれの市や町でいろいろな公共交通といいますか、事業をやっておられますが、そういうものに対する交付税、あるいは補助金というような措置などについても調査したいと。これらのことでですね、さらに調査したいということであります。総務産業が勝手にやれということでなくて、ぜひそういうことに対する議会としても調査していく、原村の公共交通全体をどうするのかということともあわせていきたいと。さらに陳情の項目幾つも意見書の項目あります。そういう中についても、もう少し調査、研究する必要があるということであります。以上です。
○議長(木下貞彦君) ほかに質疑ございませんか。
 (なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) これにて討論を終結いたします。
 これより、陳情第7号 諏訪地区公共交通を守る会の陳情書についてを採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は継続審査です。総務産業常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) 異議なしと認めます。よって、本案は継続審査とされました。
△4 追加議案審議
○議長(木下貞彦君) 議員より議案の提出がありましたので、お手元に配付してあります。提出議案は、議員提出2件であります。
 この案件を日程に追加し、議題としたいと思いますが、御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) 異議なしと認めます。ここで議会運営委員会での調査結果について、議会運営委員長の報告を求めます。菊池委員長。
◎議会運営委員長(菊池敏郎君) それではお願いします。
 本定例会に議員より2件の発議がございました。この2件とも委員会付託を省略して、本会議で確定議するということを議会運営委員会で決定してございますので、よろしくお願いいたします。以上です。
○議長(木下貞彦君) 日程第4、これより追加議案の審議を行います。
 お諮りします。追加議案は議員提出2件であります。議会運営委員長報告のとおり、委員会付託を省略して直ちに本会議で確定議したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) 異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略して直ちに本会議で確定議することに決しました。
 発議第8号 「義務教育費国庫負担制度の堅持」を求める意見書提出についてを議題とします。提案の趣旨説明を求めます。長谷川寛君。
◎4番(長谷川寛君) 「義務教育費国庫負担制度の堅持」を求める意見書。
 (発議第8号朗読)
○議長(木下貞彦君) これより質疑を行います。質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) これにて討論を終結します。
 これより、発議第8号 「義務教育費国庫負担制度の堅持」を求める意見書提出についてを採決します。
 お諮りします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決とされました。
 発議第9号 最低保障年金制度の創設を求める意見書提出についてを議題とします。提案の趣旨説明を求めます。菊池敏郎君。
◎6番(菊池敏郎君) 発議第9号についての説明をいたします。
 (発議第9号朗読)
○議長(木下貞彦君) これより質疑を行います。質疑ありませんか。矢島昌彦君。
◆3番(矢島昌彦君) その最低年金保障制度ということの、保険料をかけないでということで、無年金者とか、低年金者を救うという、そこがちょっとわからないんですけれども、その無年金者や低年金者、そういう人たちがこれで救われるということなんですか。低年金者は現にいるわけでありまして、その最低保障とするということが見えないんだけれども、どういう人が対象になる。
○議長(木下貞彦君) 菊池敏郎君。
◎6番(菊池敏郎君) 最低保障年金はすべての人が対象になります。そういうことです。
○議長(木下貞彦君) 矢島昌彦君。
◆3番(矢島昌彦君) いわゆる基礎分という形が、国で見ろということ、意味ですか。早い話。最低保障というのは1銭もかけなくてもそれだけの保障はあるんだよという年金のことを言っているんですか。
○議長(木下貞彦君) 菊池敏郎君。
◎6番(菊池敏郎君) 保険料ですから、掛金がなくて、最低限の年金制度をつくっていただきたいと。その金額等については、それぞれ議論があることだと思います。陳情者の中にも金額はいろいろありました。
 ただ、今諸外国ではどのようになっているのかというのが、例えばオーストラリアは最低保障年金制度がございます。全額国庫負担です。それからカナダ、これは最低保障年金プラス社会保険です。この中の最低保障年金については全額国庫です。これはデンマーク、フィンランド、スウェーデン、ニュージーランドも一緒です。アイスランドについては最低保障年金制度がございます。使用者が14%、国が86%負担しています。ノルウェーは最低保障年金プラス社会保険です。これも最低保障年金については全額国庫が負担しています。このように世界の中ではイギリスとかオランダとかチリとかあますけれども、最低保障部分については国庫が負担しています。
 そういう意味では、ぜひ今日本の場合は、今言う老齢基礎年金ですね、老齢基礎年金は3分の1が国庫です。国会決議では2分の1となっていますが、やはりこの最低保障年金というのは、この基礎年金の部分、名称はどうなるかわかりません。基礎年金というかわかりませんが、要するに最低限保障する年金については、国庫が見ましょうと、なぜならばこれでもし無年金者が低年金者がふえていけば、生活保護の問題は当然ふえてまいります。ですから、一体どちらがその一人一人の生存権を保障していくのかということを考えれば、やはり最低保障年金は政党や団体によって金額は違いますが、今後考えていくべきであろうということです。以上です。
○議長(木下貞彦君) ほかに質疑ありますか。日達徳吉君。
◆10番(日達徳吉君) ちょっと教えてほしいんですが、現在、無年金者という方いるんですかね。いるならどの程度いるのか。
○議長(木下貞彦君) 菊池敏郎君。
◎6番(菊池敏郎君) いることはわかっていますが、数字はわかりません。いる方は、例えば原村でもいらっしゃいました。
○議長(木下貞彦君) ほかに質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) これにて質疑を終結します。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。小池和男君。
◆8番(小池和男君) 私は採択のときにですね、反対しましたので、意見書を提出は賛成できません。
○議長(木下貞彦君) ほかに賛成の方、長谷川寛君。
◆4番(長谷川寛君) この問題というのは、確かに税の問題とか、言うなれば大きな政府か小さな政府かという問題にもかかわってくる問題だとは思うんですけれども、こういうものがなく、本当にこれからの社会において、無年金、低年金がふえ、そしてそれを保障するだけの収入を得られない若い人たちがふえているという現状なんか考えたときに、それを放っておくことの社会的なコストという問題も考えなきゃいけない。それより何より、その日本で生まれ育って働いていく人たちが、最低限の保障、生活が保障されないというようなのは、やはりいけないのではないかと。それで確かに制度内容の設計その他については、いろいろ考え方があって、まだ詰めなくてはならないけれども、少なくともある程度国庫が負担する形での、そういう制度の創設ということに向けて、意見書を出す意味はあると考えます。
○議長(木下貞彦君) ほかに反対の方の討論ありますか。矢島昌彦君。
◆3番(矢島昌彦君) 無年金者、要は長谷川議員からも出ましたけれども、やっぱり税の問題があって、先ほど上げていただいたそのヨーロッパ、あるいはイギリス等消費税云々でいわゆる大きなその、消費税という言い方がいいのか何だかわかりませんけれども、そういった意味での税の形がまるっきり日本と違う場所のところは、そういうこのような国庫で負担する無年金というもの、最低保障というような、税の中でやっているという話は説明でありましたけれども、日本の場合どうなんだろうというふうに考えます。そのいわゆる生活に、憲法の保障する生活に耐えられない人たちというのは、やっぱり生活保護で救済されるわけであって、その年金に関してはもっと幅広いものが多分いるんではないか。特にその無年金者といった場合の、今どきのその何ですか、その30歳前後の人たちがそういう状況にあるということだって、その辺は僕としても承知しているわけですけれども、そのやはり将来にわたって自分、いわゆる自分も、それから国も、それから企業も、その三者のいわゆるお互いに負担し合う部分をもって、今の日本のいわゆる税の形としたら、その三者でやるしかないんじゃないかというふうに思います。国一本だけでというふうなものがどうなのか、その辺は非常に難しい議論になりますけれども、今の税体系でいったら、大変難しい話だろうなというふうに思うんで、国だけで最低保障分をつくっていくということは、不可能だろうなというふうに想像し、またそうあってはいけないなっていう部分も感じます。やはり自分の将来設計は自分で立てるというところが、普通の人間らしく生きるために最低しなきゃいけない義務であろうというふうに考えますので、この制度に対しての意見書に対しては反対であります。
○議長(木下貞彦君) 賛成の討論ありますか。小池啓男君。
◆2番(小池啓男君) NHKがですね、3回くらいずっとその貧困の問題、私も以前この議会で言ったことあると思うんですが、この社会保障制度という問題についての特集を先日やりました。これを見ているとですね、どうしてこういう国になったのかなというふうな自体が生まれているわけです。先ほど生活保護費という話が出ましたが、生活保護を受けずに市役所の前で行き倒れになってですね、まだ40代の女性が亡くなったという話は記憶に新しいと思うんです。それに対する職員の対応というようなものが大きく問題になっている、そういうことは既に御承知だと思いますけれども、私一般質問でもしましたが、資格者証の発行ということで言いましたけれども、これに関連して、後期高齢者医療制度ですね、資格者証発行だと。年金滞納だと、普通徴収の方だと、こういう構図ですよね。
 それで、こういう制度がどんな事態を招くかということを、私は非常にあのときも、私、例を挙げて言ったんですが、この最低保障年金制度をつくれよというのは、国連の委員会の勧告なんですね、日本政府に対する。かなり国際的に見ても厳粛な重みのある要請なんです。このことを解決しなければいけないよという、その国際的な問題として提起されているんですね。そのいかに日本のこの最低の年金を保障するという制度が貧困であるかと。
 先ほど企業の負担という話も出ました。やっぱり応分の負担を求めていく、それは私もきちんと求めるべきであると、空前の利益を上げている企業があるわけですから、そういうことにきちんとした税負担を求める、私もそれは賛成です。同時に、このやっぱり今の日本が構造改革以来進んできた貧困の現実、失業者が生まれているという現実、若い人たちがきちんとした雇用につけないという現実、こういう問題をですね、避けて通れない問題であると。
 私、議員報告で書きましたけれども、日本の経済力、国民総所得、こういうことをもってして、できない議論ではない。このことはまさにですね、現代的なもう課題になっているということを私書きましたけれども、この趣旨をですね、確かに陳情書、先ほどの意見でも、意見というか、いろいろ休憩時間に聞いておりまして、ここの書き方そのものには、私も部分的に賛成できない、もう少しきちんと分析してですね、そして文書をつくるべきだというふうな、陳情書には気がいたします。この陳情するからにはですね、もう少し冷静な問題を分析して、そして議会に対する陳情を行うべきではないか、私もそういう意見を強く持っています。しかし、今のその日本全体の社会保障制度ということから考えていく場合にですね、このことは決定的な重要な意味を持つというふうに私は思いますので、賛成して採択すべきだと。
 もう一つつけ加えたいんですが、先ほど反対討論なしに反対を表明された議員の方は、ぜひ反対討論を行うべきだということを述べたいと思います。
○議長(木下貞彦君) ほかに討論ありませんか。小平雅彦君。
◆7番(小平雅彦君) 反対の立場でですね、少し申し上げたいと思いますが、最低保障年金という趣旨については十分に若い人含めて、生活の基盤となるものであるということは理解できるわけでありますけれども、例えば保険料なしのというようなことがありますと、これは年金を支えるという制度からいうと、むしろ不公平感が出てくるというふうに思いますし、憲法25条というのは、そもそも年金の制度を通じて生存権の保障というものとは、ちょっと色彩が違うんではないかというふうに思いますし、確かに雇用制度については、今社会で大きな問題になっているとおりに、非常に企業もこれを改善を余儀なくされるような状態になってきておりまして、これらは総合的に解決しなければいない問題もあるわけでありますけれども、消費税、じゃあどこからこの財源を確保するかという問題があるわけであります。
 これは、先ほど諸外国の話がありましたように、カナダにおいては、もう日本とは比較にならないほど高い消費税を課しているわけでありまして、こういうことになりますと、今議論になっている消費税というものをさらに容認するような事態にも陥ってくるということで、全体的な考え方から言うと、少しこの保険料なしのと、最低保障年金という制度だけをとって考えるということは、賛成できないという立場でございます。
○議長(木下貞彦君) ほかに討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) これにて討論を終結します。
 これより、発議第9号 最低保障年金制度の創設を求める意見書提出についてを採決いたします。
 お諮りします。本案は原案のとおり賛成される方の起立を求めます。
 (多数起立)
○議長(木下貞彦君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決とされました。
△5 閉会中の委員会調査の件
○議長(木下貞彦君) 閉会中の委員会調査の件を議題とします。
 議会運営委員長、総務産業常任委員長、八ヶ岳自然文化園のあり方に関する調査特別委員会委員長から、会議規則第75条の規定により、お手元に配付した申出書のとおり閉会中の委員会調査の申し出があります。
 議会運営委員長、総務産業常任委員長、八ヶ岳自然文化園のあり方に関する調査特別委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の委員会調査とすることに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(木下貞彦君) 異議なしと認めます。よって、閉会中の委員会調査とすることに決定しました。
 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。
 これにて平成20年第2回原村議会定例会を閉会といたします。大変御苦労さまでした。
                            午後 4時40分 閉会



以上会議のてん末を記載し、地方自治法第123条第2項の規定により署名する。


    平成20年6月18日


      原村議会議長  木 下 貞 彦


      原村議会議員  小 平 雅 彦


      原村議会議員  小 池 和 男


      原村議会議員  小 林 庄三郎