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長野県 原村

平成20年第 2回定例会−06月09日-03号




平成20年第 2回定例会

         平成20年第2回原村議会定例会第3日目会議録

1 日  時  平成20年6月9日
2 場  所  原村議会議場
3 出席議員  1番  小 池 利 治     2番  小 池 啓 男
        3番  矢 島 昌 彦     4番  長谷川   寛
        5番  五 味 武 雄     6番  菊 池 敏 郎
        7番  小 平 雅 彦     8番  小 池 和 男
        9番  小 林 庄三郎    10番  日 達 徳 吉
       11番  木 下 貞 彦
4 欠席議員 なし
5 地方自治法第121条の規定により、会議事件説明のため出席を求めた者は次のとおりである。
  村長       清 水   澄    副村長
  教育長      望 月   弘    総務課長     小 林 勝 廣
  会計管理者    田 中 隆 治    住民財務課長   細 川 昭 二
  農林商工観光課長 長 林 文 夫    教育課長     百 瀬 嘉 徳
  保健福祉課長   雨 宮 直 喜    建設水道課長   日 達   章
  消防室長     小 林   厚
6 職務のため出席した事務局職員
  事務局長     菊 池 周 吾    係長       清 水 正 巳
7 本日の日程
      1)会議録署名議員の指名
      2)一般質問



                            午前 9時11分 開議
○議長(木下貞彦君) ただいまの出席議員数は11名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
△1 会議録署名議員の指名
○議長(木下貞彦君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は会議規則第120条の規定により、議長において、4番長谷川寛君、5番五味武雄君、6番菊池敏郎君を指名いたします。
 村長より発言を求められておりますので、これを許可いたします。清水村長。
◎村長(清水澄君) 皆さんおはようございます。実はきのう、福祉センターの方でちょっとスプリンクラーが誤作動しまして、それで泡消化剤が大量に流出するという事故がありました。既に村民には有線等をもって周知してありますけれども、ここで御報告させていただきます。課長より報告させます。
◎保健福祉課長(雨宮直喜君) 資料の方はよろしいでしょうか。それでは、きのうのスプリンクラーの誤作動について経過を御説明したいと思います。
 最初に連絡がありましたのは、午前6時30分に宿直より近所の住民の方から、福祉センターの駐車場から水と泡があふれているという連絡がありまして、担当が駆けつけております。6時40分ごろ到着したときに、既に地下駐車場の泡スプリンクラーが作動しておりまして、至急停止ボタンを押すということで、あと警備保障の出動だとか、茅野警察署へ連絡をいたしました。また、消防も出動したりして、あとまた業者それぞれ関係する業者に、連絡がつかないところがあったんですけれど、8時ごろ関係する設備の業者に集まっていただいたということです。その中で成分は有害物質ではないということから、役場の方で全村放送午前10時、12時、17時、20時に依頼して、全村放送をしております。また,課の中では環境ということで、環境係へ調査依頼、また大早川水系から田んぼの水路に泡が充満しているということで、宮川入り口まで泡だらけになってしまったということで、建設水道課、また農林商工観光課長へも農作業被害のことがあり、連絡をとっております。
 午前11時ごろ、業者より原因について報告等ありまして、今回のこの原因につきましては、泡消化剤はセンサーで空気圧の減圧するとポンプが作動すると、これは1階のスプリンクラーですので、1階の部分のスプリンクラーの仕組みはこういう仕組みになっておりまして、これにつきましては、ちょうどもうこの空気圧を送り込むコンプレッサーが古くなりまして、本年度ちょうど取りかえの時期に当たります。金曜日の日に業者に見積もりをして、依頼をして、コンプレッサーの見積もり依頼していたということで、そのときに、金曜日に業者が来て、そこのところを見積もりをするときに、コンプレッサーからパイプへ行くバルブを閉めてみて、そのあとあけ忘れたということで、それが金曜日ですので、土曜日1日と日曜日の朝、空気圧が下がってスプリンクラーが誤作動してしまったということです。
 薬剤等につきましては、流出した薬剤は300リットルということで、この薬剤につきましては、その当時の基準の設計書等で確認したところ、現在は古くて使われてないんですけれど、その当時については河川放流等は問題ないということで、設計図書の方はなっておりました。同様な泡消化剤成分につきましては、弗素系の界面活性剤もしくは炭化水素系の界面活性剤と防さび剤、エチレングリコール等で危険性は少ないものとのことでした。で、消滅、ここにはありますように、泡の消滅等を検討したんですけれども、またそれも薬剤であることで、大量にすぐ取れないということで、時間的に消えるだろうということで、有線等で啓発をいたしました。
 現在につきましては、業者ともこの成分について対応策があるかどうか、現在検討しておりますし、今後詰めていくということで、12時50分に、きのうの12時50分に茅野警察署に事故報告をしております。
 また、農作物等の被害については、専門の普及センターの方へ、専門の技師さんがいますので、現在問い合わせをしておるというふうな状況です。以上です。
○議長(木下貞彦君) 質問ございましたらお願いします。ありませんか。小池啓男君。
◆2番(小池啓男君) 泡消火器、真ん中の辺ですね、泡消火器11時、下ですが、センサーが空気圧で減圧するとポンプが起動すると書いてあるんですが、これシステム的にどういうシステムを構成しているわけでしょうかね。消火器ですから、どういうときに、例えばポンプが発熱で火災になったとか、よく意味がわからないんで、ちょっとそのシステムを教えてください。
○議長(木下貞彦君) 雨宮保健福祉課長。
◎保健福祉課長(雨宮直喜君) スプリンクラーの1階の部分の設備につきましては、スプリンクラーが水が出るところに、その上のところにセンサー、ゴムのパッキンみたいなセンサーがついていまして、そこへ空気圧を送って常時空気圧を高くして、火災が発生したときにそのセンサー、ゴムのパッキンみたいなものが溶けてなくなって、空気圧が下がって作動するという仕組みになっております。手動でも作動できるように、手動のレバーを引くと、そこから空気が逃げますので、そうすると空気圧が下がってスプリンクラーが作動すると。手動ででない通常の場合ですと、その水の落ちる上にセンサーがついていまして、それが火災で溶けて空気を逃がして空気圧を下げることによって作動するという仕組みになっています。
○議長(木下貞彦君) ほかにございませんか。小平雅彦君。
◆7番(小平雅彦君) 地下駐車場で作動したということですが、地下駐車場の中、あるいは車、ほかの機材、備品等に影響があったかどうかということと、それから河川に流れ出たわけでありますけれども、農作物の被害は出るとすれば田んぼの作物ということになると思いますが、水田に入ったような状況が確認できたのかどうか。稲は結局石けんをかけたような状態になると、まだ苗が小さいので、呼吸が困難になって窒息症状を起こす恐れがあるというふうに考えられますので、今、農業改良普及センター等と連絡中ということでありますが、確認をして、あるとすれば早目のその処置が必要になるんではないかというふうに思いますので、お願いをしたいと思います。
○議長(木下貞彦君) 雨宮保健福祉課長。
◎保健福祉課長(雨宮直喜君) 最初に、地下駐車場におけます器具類等の被害でありますが、水と薬剤という形ですけれど、基本的には被害はありません。ただ、何年も当然あってない話ですので、水が出るパイプがさびていまして、そのさびがちょっと車の公用車にかかったという程度です。かかって下の方もちょっとさびだらけになってしまったということです。
 田んぼの方の状況でありますが、見たときに、きのうの行ったときにかなりかかっている田んぼもありました。夕方まではかなりというか、泡が入っている田んぼ等はあったんですけれど、けさ確認したところ、もう泡はすべて消えているという状況です。以上です。
○議長(木下貞彦君) ほかにありませんか。小池啓男君。
◆2番(小池啓男君) 泡消火器の数とですね、それとその泡消火器というのは1分間突出量はどのくらいなんでしょうか。300リットル出たっていうわけですから、時間は業者帰ってすぐ作動したかどうか、ちょっとわからないんですけれども、そういうのはわかっていますか。
○議長(木下貞彦君) 雨宮保健福祉課長。
◎保健福祉課長(雨宮直喜君) 消火器というか、もうそのタンクで300リットルのタンクが、スプリンクラーの口数がちょっと十何カ所、14だと思うんですけれど、そのぐらいの口数で出ているということで、1分間どのぐらいということはちょっとつかんでないんですけれど、大体もう300リットルというとタンク1杯分出てしまったと。出て多分出てから300リットルすべて放出する間に、6時15分から40分だから、15分から30分ぐらいの間に300リットルが放出したという状況です。
○議長(木下貞彦君) ほかにありませんか。
 (なしの声あり)
△2 一般質問
○議長(木下貞彦君) 日程第2 一般質問を行います。
 まず、小平雅彦君の質問を許します。小平雅彦君。
◆7番(小平雅彦君) おはようございます。きょうトップバッターということで、通告書に基づきまして、大きく分けまして3点の課題について御質問を申し上げたいと思います。
 まず1点は、最近社会問題になっておりますところの児童、生徒等子供の事故、あるいは犯罪等大きな事件に巻き込まれるようなあちこちで事象が発生しているわけでありますけれども、そういったことに対する取り組み、対策等が1点でございます。
 それから、第2点目といたしましては、住民参加型市場公募地方債というのが制度発足8年目になるわけでありますけれども、各自治体で検討されておりますので、この活用についてというのが第2点でございます。
 第3点といたしまして、原村のすばらしい自然環境、あるいは景観をいかに保持していくかということについてお伺いをしたいと思います。
 まず、1点目の児童、生徒等子供の事故、犯罪、こういった事件の事故防止という観点から御質問を申し上げたいと思いますけれども、御承知のように学校は子供たちの健やかな成長と自己実現を目指して学習活動を行うところでございます。基盤として、安全で安心な環境が確保されるということはもちろんでございますし、こうしたことを踏まえて、今学校において不審者が侵入して、児童、生徒、あるいは教職員に危害を加えるというような事故や、あるいは登下校中の児童、生徒の事件、事故など大きな社会問題になっていることは御承知のとおりでございます。原村におきましても不審者の情報、あるいは通学路における交通事故情報が流されておりまして、児童、生徒など子供が事件、事故、あるいは犯罪に巻き込まれないよう、教育委員会はもちろん、防犯協会、警察署、あるいは行政、また集落が連携をとりながら、防止対策を推進をしていただいているところでございますけれども、こういったことを踏まえながら、本村における児童、生徒の事件、事故、あるいは犯罪に巻き込まれたというような実態はどのように把握されているのか、お答えをお願いをいたしたいと思います。
○議長(木下貞彦君) 望月教育長。
◎教育長(望月弘君) お答えいたします。議員さんのおっしゃられますように、昨日の東京の秋葉原、本当に信じられないような事件、事故が本当に多発しております。よく自分の身は自分で守れという教育をするわけですけれど、もうそれすらできないような状況があるわけでありまして、身近な諏訪地区におきましても、先日、諏訪のJRの鉄道で電車にひかれたというようなこともあります。あの場所はもう本当に遮断機もないところでありますので、私もあそこに30年ほど前、勤めておりましたので、あのころから危ないということは言っておったところなんですけれど、結局もう、なれだったわけですよね、住民もそうですけれども、子供たちもなれで、もうちゃんちゃん鳴っても入っていってしまうとかね、そのことがやはり一番大事故につながるのかなあということを、身近なところで感じております。
 幸いなことにですけれど、この原地区におきましては、富士見町、茅野地区にはかなり不審者が出ております。原の場合は私が来てから3件ほどあります。しかし、1件はおじいさんが孫を迎えに行ったり来たりしている、そういうので子供たちに池田小学校の事件以来、本当に危機管理、かなり力を入れていますので、そのことを中新田の区役所へ行ったということで、後で駐在さんの方で調べたら、おじいさんだったというようなことだとか、それから会社の方が何か、柏木の上のところでいつも車をとめている女性がいたと。その方もそこでいつも会社と電話連絡をするような女性だったようですけれども、それも調べてみたらそういう方だったと。先日、室内でありましたが、これも駐在さんの調べ、交番の調べでは定かではないと、子供が2人ほど歩いていると後ろから車が来たということで、道が狭いので後ろからついてきて、子供たちは、とにかく今不審にすぐ思ってしまいますので、だから声をかけるだけで、もうこれは不審者だっていう、その辺のところが非常にこういう時代ですからしょうがないんですが、何か人を信じられないような時代になっているのかなあというようなことで、私が来てから、原村におきましては、もう富士見では現行犯で捕まっている犯人が何人か出ています。茅野でもそうですけれど、そんなことで、いつどこで起きてもおかしくない状況でありますが、そんなことで、不審者に関しましては、今のところ大きな被害にはなっておりません。しかし、県外車がどんどん入ってきておりますし、インターも近いですので、何があってもおかしくない状況であります。
 それから交通事故でありますが、これも私来てから毎年1件ずつぐらい、平成14年ごろから統計とってありますけれども、小中ともに1件ずつぐらいはあります。しかし、死亡、本当に私も何回かその現場へ行ってみましたけれど、まかり間違ってうちの子が歩ければ即死というかね、死亡事故につながる事故もありました。2件ほどありましたけれども、入院して何とか大事には至らなかったわけですけれど、あとちょっとした接触とか、そういうことかなりございます。いずれにしましても飛び出しと自転車、特に中学生の場合は自転車事故が多いです。これは全県下、小学生の場合は飛び出し、それから中学生、高校生の場合は自転車が多いわけですけれど、骨折とかそういう重傷な子もおりましたけれども、幸いに命の方には何とか、先日も小学校、その信金のところの交差点、信号機のところで、信号を無視して入ってきた軽トラックですか、接触で、その子も病院へ行きましたけれども、何もなくてありがたかったんですが、それから中野屋のおすし屋さんの道ですがね、原中の裏の道ですけれど、中学生4月ですが、ちょっと接触事故が乗用車であったと。あそこを通る車そんなにないんですが、その車がちょっとわかりません。信号機のやつは警察の方でわかりましたけれど、バックミラーがポンと入るぐらいで、病院にも行かないで済みましたけれど、子供たちも道広がって歩いていたんではないかなあと思いますが、そんな点で大きな事故はありませんが、毎年もう小中ともに1件ずつぐらいはあります。
 それから、今一番話題になっているのは携帯電話のメール、パソコンによるメールですけれど、これにつきましては本当に携帯電話も原村の中学生で今3分の1ぐらいは持っています。親との供用もありますけれど、3分の1ぐらい。小学生の場合は本当にまだ少ないんですが、全国的にも全県的にも諏訪の地区でも調査していますけれど、もうかなり高学年になるほど持っております。その調査に正確に答えてない子もいると思いますので、数はもっと多いんじゃないかなあと思いますが、今のところ3分の2ぐらいの生徒は所有してないというアンケートでは出ております。高学年ほどふえております。小学生の場合は、今数人ほど持っていますが、親との学校との連絡で、帰りの連絡というようなことで持っていると。中学生の場合も学校へは持ってきていけない、原則的には小中ともにいけないわけで、親との話し合いで許可を与えて持って、学校へ来たら担任に預けて、帰りに持っていくというようなシステムはとっておりますけれど、隠れて持っている子は、もう当然いると思います。そんなことでメールによる被害も、表だったものはありませんけれど、やはり全県的にも、全国的にもかなり広範囲ですが、この地区だけじゃなくて、もうかなり広い範囲で、この前、昨年ですか、一昨年ですか、小諸でありましたような、小学6年生がもうああいう都会の男性とのあれがあったりするような事件がありますので、その辺のところもなかなかつかみにくいところで、今フィルタリングとかそういうことで、家族とのやはり家庭での約束事しか、ちょっと手が打ちようがないんじゃないか。パソコンはもうほとんど8割、9割家庭にありますので、そんなことから考えても、子供たちの方が先を行っておりますので、携帯にしても、パソコンにしても、操作につきましてね、しかも中学生ぐらいになりますと、もう夜遅くですね、もう12時過ぎに起きていますので、親は寝ている、そういうようなことがありますので、学校の方では親の携帯とかパソコンのそういうメール関係の啓発はしておりますけれども、小中ともにやっておりますけれど、何といってもやはり家庭で管理をしていただいて、フィルタリングをかけるなり、持たせないなり、約束をルールをつくりなりというようなことで、今進めております。いずれにしましても、中が非常にわかりにくい状況であります。大人の社会でも、わからないところが、私たちでもわからないところいっぱいありますので。
 それから、大阪の池田小の事件以来、各学校ではマニュアルをつくりまして、危機管理、これは原小で私来たときにつくったやつですけれど、この辺のところが非常にあいまいだったわけです。不審者が来たときにはどういうふうにしていくのかというような、こう職員のそういう研修、実際の訓練とか、そういうことがなかなかできませんで、できていませんでしたので、この辺のところ毎年駐在さんを頼んだり、不審者になっていただいたりして対応しております。小学校の場合はもう事務室とのつながりにインターホーンがありますので、そこでやったり、最悪の場合は、もう火災報知器でも何でも押すと、小中ともに、とにかく大声で助けを呼ぶとか、都会と違いまして、もう田舎でありますので、どこからでも入れます。原小中ともに、ほかの都会へ行きますと、もう全部さくがありまして、ネットでもう入れるところは1カ所とかね、そういうふうになっておりますけれど、だから本当にそういうことを考え出すと、もうきりがないというようなことが言えるんじゃないかと思います。
 いずれにしましても、学校としてはとにかく先ほど議員さんおっしゃられましたように、子供たちが安心して学校へ来れると、そういう状況をつくるために、PTAの安全委員会とか、校外指導委員会との連絡をとって、交通安全教室とか、それから地区でもそういう教室を持っていただいて、危険箇所の把握をしていただいたりしております。幸いなことに、原村の場合は小学校は集団下校でありますので、何とか最後の方へ行くとどうしても1人になってしまいますのであれですけれど、そんな点、職員も低学年が帰るとき、それから高学年が帰るときには、当番で毎日通学路を巡視しております。学校職員としてですね。中学の場合はなかなか部活がそれぞれ違いますので、とにかく部活の方の解散のときに注意して帰るというようなところで、学校としては指導しておりますが、いずれにしましても、いろんなことも防ぐためにはどうしていったらいいのか、私の長い間教員生活やっていて、家庭教育の小さいときからの本当に安全に対する安全教育を、子供と本当に小さいときからやってくることの積み重ねじゃないかなあっていうような気がするんですがね。特に小学校へなんか来るときには、やはり親が一緒に通学路を歩いて学校まで来るとかね、そういう訓練を保育園のときにしていくとか、そんなようなところから、もう自然に親はこんなに、家族はこんなに、地域の方はこんなに私たちのための安全のために考えていてくれるんだというようなことを植えつけていかないとどうにもならないことです。先ほども申しましたけれども、最終的にはですね、発達段階でとにかく自分の身は自分で守るということね、そういう力をやはりつけていかなきゃいけないんじゃないかなあと思います。
 それから、地域に関しましても、少年友の会、ことしから警察ボランティア協会なんですけれど、原村におきましては青パトを巡回を、昨年度56回の1,600キロ近くの巡回をしていただいております。それから、駐在員さんがパトカーで巡回をしていただくと、やはりこれが一番私は、パトカーの巡回が一番効果的だと思います、青パトよりも。そんな点、本当にありがたいなあと、1村1校でありますのでありがたいなあと思っております。
 それから、警察の方ではスクールガードリーダーというようなものもできておりますし、それから子供を守る安心の家の連携、これ今33戸ありますけれど、各地区でそこへ逃げ込んで助けを求めるいうようなところも、御協力いただいております。
 それからあと青少年健全育成会員がありますけれども、いろんな団体が集まって、行事のときとか、早朝でありますとか、巡回指導をしております。お祭りとかそういう後であります。
 それから、安協の皆さん方には、もう常にやっていただいておりますし、そのほか村内の各団体がお集まりいただいたときに、教育委員会といたしましても、学校側といたしましても、民生児童委員の皆さん方にお願いしたりとか、いろんな場面でとにかく子供たちの安全に対する御協力をお願いをして、とにかく地域全体で育てていかなきゃいけない子供たちでありますので、そんな点力を入れております。
 それから、本村の場合は1村1校でありますので、学童クラブとか原っこ広場を設けていただいていますので、遠い子がどうしてもいますので、やはりそういうところで集団下校できない子は、そこでかなりやはり6時とか6時半までの子供たちがそこで遊んでおられますので、ありがたいかなあと思います。
 それから図書館もありますし、公民館、それから体育館も利用できますので、そんな点は本当にありがたい施設が中心地にある、学校の周りにあることが非常にありがたいなと思っております。いずれにしましても、地域全体の力で原村の子供たちを育てていかなきゃいけないなあと思っております。
 ただ、先ほど申しましたので家庭教育力の低下というようなことがありまして、いろんなやはり事件、例えばメールの被害に遭う子供たち、小学校のころは余りないと思います、この原村あたりではね。でもこの前の小諸のようなこともありますので、中学ぐらいになりますと、家庭の崩壊、寂しさが、もうとにかく原因をたどっていきますと、大体寂しさですね。家庭にいても楽しくない状況がある、何か不満を持っている、多分きのうの事件を起こしたああいう若い人たちのところも、やはりストレスの発散場所がない、自分をこう認めてくれるところがないというようなところを、ほかのいやし、ほかの優しさに、私も中学におりましたので、生徒指導やっておりまして、暴力団事務所まで行ったこともあります、引き取りに行ったことがありますけれど、大体もうそういうところへ入っちゃうんですね。暴力団の甘い言葉に誘われて、もう事務所番をやれとかね、そんなようなことで行った子がいましたけれど、家庭がやっぱりありませんでした。やっとそういう暴力団に捕まって親は目覚めたというようなこと等々見てきておりますけれど、いずれにしましても、家庭に居場所がない子は非行というかね、発達段階で中学ぐらいになってくるとそれがはじけてくると、正面に出てくると、原村でもそういうケースがあります。現実にもありますので、本当にどこにあっても今おかしくない時代である、今こそやはり家庭教育をもう一度ですね、だめなものはだめだというように、小さいときから先ほど申しましたけれど、幼少時からだめなものはだめだっていう、親としてのやはり姿勢を持っていかないと、命につきましてもそういうことにつながっていってしまうんじゃないかなあというような気がします。以上でありまして、本当に地域全体で支えている現状であります。
○議長(木下貞彦君) 小平雅彦君。
◆7番(小平雅彦君) 次にですね、今いろいろ学校も含めて、地域を巻き込みながら対策をしていただいているということでございますが、不審者だとか、あるいは事件、事故、犯罪も含めて、いつ何時こういうものが遭遇しないとも限らないということでございますし、生徒指導委員会の調査のものをいただいてありますが、原村には不審者情報は少ないというお話でございますが、諏訪地域でも昨年度は37件、特にそのうち28件は女の子がこういう不審者の的になるというような数字も出ております。富士見、茅野には多いが、原村には少ないといって、安心をされてもいけないし、また交通事故についても、3月と4月にお話があったように、これは有線等で流れたわけでありますが、そうした場合に、子供たちがそういう現場に遭遇したときに、どういうふうに対応するのか。話題にもなりました。車の事故があったときに有線で流すのも結構ですが、車のナンバーを覚えるとか、あるいはその運転をした人の確認をするとか、確認できない場合もあると思います。それから先ほど室内の昨年の例のように、黒いワンボックスカーがあらわれたというとなんですが、それだけでは漠然としててつかめないんですが、そのときにナンバーがどうだったとかいうようなことを日ごろ訓練をして、将来どこへ行ってもそういう事件、事故、振込詐欺なんか、しょっちゅう毎日のように流されているんですが、いざ自分のことになるとパニックになってしまってわからないというようなことだろうと思いますが、そういうときに生徒本人がどういうふうにその確認をしていくというようなことを、教育していただいていると思いますけれども、どのような対応しているのか、そのあと家庭ではどうだとか、学校ではどうだとかいうようなことがあると思いますで、その辺の取り組み状況について、おわかりになりましたらお願いをしたいと思います。
○議長(木下貞彦君) 望月教育長。
◎教育長(望月弘君) おっしゃられるとおりでありまして、この間の事故につきましても、やはりどうしても原の子供たちはのんびりというかね、しているところもありまして、なかなかそこまで見れない、実際に事故に遭ったときに動転もしておりますので、このナンバーとかね、控えられないわけですけれど、学校の方で春秋に駐在さんに来ていただいたりして、自転車や自動車の事故の実際の場面を実演していただいたりして、お話を聞く機会を設けております。そんな中にそういう基本的なことは話をしております。それから学級の方でも常にそういう危機管理につきましては、子供たちに発達段階に応じて指導をしておりますけれど、なかなか浸透していかないというようなことで、あとPTAの安全委員会、それから校外指導委員会とも会合をとりまして、それぞれ協力していただいて、例えば水泳のプールの安全につきましては、救急法を一緒に講習をしたりとか、いろんな面でこう協力していただいておりますが、何としてもこれからさらにこういう時代に、ストレス社会になりますと、もう予期せない事故が起きる世の中だと思います。人を信じなくなるのが一番怖いわけですけれど、しかし、自分の安全、自分の命でありますので、真剣になってそういう場面で講習を受けて、指導者側も、それから受ける子供たちも真剣になってやっていかなきゃいけない。避難訓練もそうであります、地震、火事につきましても、やはり笑い声があったりとかいうようなところを、消防署の皆さんが来て見ているときにですね、そういうような学校も事実あります、この同じ諏訪の中でも本当にこれが訓練かというような状況もありますが、原の子供たちは本当に無言で、本当に一生懸命真剣になってやっている姿がありますので、まだありがたいわけですけれど、ぜひともそういうのが本当に本番になったときに生きるんだというような教育を、やっぱり含めまして、地域の皆さん方と一緒になって子供たちの命、安全を守っていかなきゃいけないなあということで指導してまいりたいと思います。以上であります。
○議長(木下貞彦君) 小平雅彦君。
◆7番(小平雅彦君) 具体的な訓練をしながら、そのときに生きる対応ができるように、一層の学校、あるいは連携をお願いしたいと思います。
 次に、先ほどお答えの中にもあったんですが、こういう子供の安全については、地域でやっぱし守っていくということが重要だというお話もございました。そのとおりでございますので、ぜひさらに一層地域での取り組みを進めていただきたいと思うんですが、ここに日報さんの5月の22日の記事がありまして、これは岡谷の取り組みであります。ふれあいタイムということで、岡谷市では小中学校の登下校にあわせて、地域住民で屋外の活動をして子供を見守る取り組みを進めている。それから住民と子供たちが明るく笑顔であいさつを交わすと、こういうことが載っておりました。
 原村についても、やはり22日の日報さんの記事で、少年犯罪の傾向を学ぶということでございまして、茅野署の桜井課長が来て講演をされたという記事が載っておりまして、望月教育長も子供たちの姿を見ると生きる力を合わせることが、今こそ大事だということで、健全育成に協力ということも述べられておりますので、こういったことを通じながら、地域での取り組みを一層お願いをしたいと思うんですが、駐在さんに話をお聞きして、先ほど駐在さんのパトロールが一番だということで、確かにそのとおりなんですが、駐在さんはぜひ地域で取り組みをということです。で、地域でやっている取り組みを、その安全を守る取り組みをしていただいていると、駐在さんもほかの方に力が行くよと、登下校というのはもう集中しますので、非常に神経を使うということで、地域によって、集落によって大きな差があるということを言っておりました。
 こんなことでございますので、地域の見張り番的な方がところどころこれに出ていただいているとありがたいし、そういったところはなかなか不審者も近寄りがたいんではないかなあというお話でございましたので、ぜひ登下校含めて、子供の見張り、防犯パトロール、こういったことを進めていただくということをお願いをしたいと思いますし、地域によっては防犯ブザー、それから子供110番、それから安全、あるいは危険情報を即座に流す、周囲の大人の声かけということで、これはあいさつということなんですが、人によっては、もうあいさつはしない方がいいだぞ、おまえなんていう人もいるようですが、それでは余りにも冷たい村だと思いますし、笑顔でやっぱしあいさつすることが、子供と大人、地域と子供、これがつながる場所になってくるというふうに思いますし、それから、先ほどもお話がありました基本的な問題は、家庭の防犯、事故防止対策ということでございますので、家庭で子供との意思の疎通も遠のいているというようなお話も聞きますので、こういったことをぜひ進めていただきたいと思いますが、先ほどのお話以外で、地域でのこの子供を守っていく運動を、ポイントと将来の課題についてあればお答えをいただきたいと思います。
○議長(木下貞彦君) 望月教育長。
◎教育長(望月弘君) 先ほど来から申し上げておりますけれど、いろんな団体、特に少年友の会の皆さん方、それから安協の皆さん方、交差点等へ出ていただいて御指導いただいたり、それから子供、各地区にも子供育成会というのがありまして、区長さんを中心にしまして、区長会の折にそういうお話で、地区でやはり各地区の子供たちは特に狭い範囲でやはりやっていただくことが、より効果的であるというようなお話をしまして、お願いをしているところであります。あと、PTAの安全会とか、校外指導の方でも、年20回ほど通学路へ出て指導をしております。いずれにしましても、原村の場合は農繁期の場合は、本当に田畑へ出ておられる方々が多いですので、もうどんな折にでも、やはり声をかけて、本当は子供たちの方から、こんにちは、御苦労さまですというようなね、そういう明るいやっぱり雰囲気をつくっていくことが、本当に大事だと思います。議員さんのおっしゃられるとおりだと思います。先ほども言いましたけれど、不審に、他の人を見たら不審に思え、泥棒と思えじゃ本当に切ない世の中になってしまうんじゃないかと思います。そんなことで、学校の方でもあいさつをうんとしようとかいう話し合いをしております。今度幼保小中の連携の会議が今月終わりにありますが、またその折にも、私の方からその職員の方にも啓発をしていきたいなあと思っております。いろんな面で議員さん方も初め、村民の皆さん方からお支えいただいて、子供たちを健全に育てていきたいと思います。ありがとうございます。
○議長(木下貞彦君) 小平雅彦君。
◆7番(小平雅彦君) ありがとうございました。また一層の取り組みをお願いをしたいと思います。
 続きまして、第2の課題でございますけれども、住民参加型市場公募債の活用についてということでございますが、地方債の取り込む環境につきましては、地方自治体において資金調達の方法が非常に多様化してきております。政府資金、あるいは国からの交付金というのが減少している中で、住民参加型の市場公募債、いわゆる地方債への関心が非常に高まっていることは御承知のとおりでございまして、住民参加型市場での公募地方債というのは、平成13年に制度が提案をされまして、平成14年に群馬県が全国初めて愛県債というのを発行されて8年目ということでございます。平成5年のこれは財団法人地方債協会の調査でございますが、平成5年には民間資金が30%だったのが、平成10年には40%、15年には50%、20年には60%ということで、今ではこの民間資金と政府系のそういう地方自治体の資金調達が逆転をしてきております。こんな中で、発行をしている団体についても、平成13年に10団体、13年に先ほど申した群馬県1団体が、平成15年には79、平成18年には123ということで、徐々に増加をしておりますし、金額についても同様にこういう傾向が続いてきております。これは一つには多様化をする資金対応と同時に、村民が村政に関心を向けるという一つのメリットも注目をされているわけでございますけれども、この住民公募債について、どのようにお考えになっているのか、お聞かせをいただきたいと思います。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) おっしゃいますように、住民公募債というのは、その住民がですね、自治体の行政に参加をするという意識高揚を図れる、そういう意味で特段の価値があるわけでございます。どういう事業に充てるかというふうな事業のこの特定性がないと、なかなか公募債といっても、漠然と財政を助けてほしいというだけではだめだと思うんですね。それから、民間資金とおっしゃいましたけれども、いわゆる縁故債ということだと思うんですが、住民公募債はその縁故債の一つの形であるというふうに心得ています。したがって、発行の許可、協議、そういうふうなものを市町村課の方とした後に行っていくということであろうと思います。近いところでは岡谷で既に1億円の資金を得るためにやっているわけでございますし、また富士見町も検討しているというふうなことで、どういう事業に使うという目的がはっきりしてやっていく必要があるというふうには考えていますけれども、非常に住民がその自治体の行政運営について、関心を高めるよい機会である、そういうふうには思っております。
○議長(木下貞彦君) 小平雅彦君。
◆7番(小平雅彦君) 今おっしゃられるように、住民側の村の村政、あるいは村の事業に目を向けていくという一つのメリットがあると思いますし、行政のPRにもつながってくるということだろうと思いますし、またこういう事業を通じながら、村のノウハウを、いわゆる市場公募債に対する住民の接点としてのノウハウも高まってくるというようなことも挙げられております。
 先ほどお話がございましたように、富士見町については先ほどの新聞の中で、あそこに渡辺さんの別荘というか、所有した富士見高校の北側に山林があるわけでありますが、これをこういった公募債の中でというような検討もあると思いますし、また岡谷では諏訪の中では唯一のこの公募債を募集していると。ことしは神明小学校の改築をこれで行いたいというような話がお聞きをいたしました。長野県では長野市と須坂市と小諸市と岡谷市の4市ということで、町村についてはなかなか対応できない部分もあるというようなお話もお聞きをしておりますが、この住民公募債は先ほどお話がございましたように、何でもかんでもというようなものではなくて、やっぱし目的、事業を明確にして、例えば学校だとか、あるいは福祉のある部分だとか、環境だとか、防災だとか、幅広い部分に使えるということが特徴ではありますけれども、これも住民からの借金でございますので、そういう手続上のわずらわしさもあるというようなことをお聞きをしておりますけれども、将来的にこの公募債を、先ほどメリット、住民が目を向ける行政、また住民の方に目を向けた一つの村政として位置づけながら、この事業として取り組んでいくようなお考え、活用方法があるかどうか、あるとすればどんなことが考えられるか、お答えをお願いをしたいと思います。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) この住民公募債を利用するとすればですね、やっぱり巨額な資金が必要であるというふうな事業でありますし、それから起債事業として認められる事業でなければ適用ができない、そういうことがあります。また、やっぱり交付税措置のあるものについて使っていきたいということがあります。将来検討することが出てくるかもしれませんけれども、現在のところこれを活用して何をしようというふうな、具体的なものは考えておりません。
○議長(木下貞彦君) 小平雅彦君。
◆7番(小平雅彦君) わかりました。小規模ではやっぱし公募をしたり、それから金融機関との調整とか、事務的に大変だというようなことだと思いますし、市だけで今対応されているということは、やっぱりそういう事務的に余裕がないとできないというような部分もあろうかというふうに思いますが、大きな事業というお話でございますので、大きな事業が計画されるような場合には、こういったことも活用の手段として、検討をされるということだろうと思います。
 次に、原村の自然環境、あるいは景観の保全ということについてお伺いをしたいと思います。原村の総合計画の中にも人と自然を大切にした住みよい村づくりということをうたっておりまして、雄大な八ヶ岳を背景に広がる緑豊かな森林と田園が織りなす景観は、住民の皆さんにとって潤いと愛着、誇りを感じるばかりでなく、村外から訪れる人たちが感嘆する風景であり、そこから生まれる澄んだ空気と清浄な水は、住民の貴重な財産でありますと。これらのすぐれた自然の景観や環境は、昔からの長い時間の中で多くの人々の営みによって築き上げたものだと。
 こうした中で、こういった景観を守っていくために、国土利用計画というのもつくられておりまして、その中にも緑・水・空気などの恵まれた自然環境は村民生活に潤いと安らぎをもたらしており、快適な環境で生活することは住民共通の願いでありますと。このため近隣市町と協力して、これらの広域的な保全に努めますと。原村ではさん然と輝く星の美しさが話題です。星の美しい輝きは同時に自然が豊かで空気が澄み切っている環境の輝きをあらわしています。
 こういうようなことを含めまして、快適な自然環境の確保、あるいは緑地、それからそのほかのいろいろの根拠のことを書いてございますが、これから原村らしい、全国から注目をされていますこういう緑豊かな自然環境、田園景観を守っていくためには、これを子孫に対する財産でございますので、今後どのように将来にわたり保全をしていくのか、お答えをいただきたいと思います。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) この自然環境というものが大変重要になってくるわけであります。したがって、今ある山林、それから原野、河川や、そういったものを今以上に美しく保って後世に伝えていく、そういう必要があろうと思いますよね。ですから、山林なんかについては、やっぱり放置するんではなくて、手入れをしていく必要があるというふうに思いますし、また、田園風景というものがやっぱり美しい中の風景の重要な要素をなしています。そういうことからは、農地を守り、そうしてそこで農業を営んでいくということを続けていけるような、そういう村でなければならないというふうに思っています。したがって、長谷川議員の一般質問にもあったんですけれども、やはりなるべく自然環境の豊かなその保健休養地、ゾーニングをしてあるわけですけれども、そういうところには住むのをなるべくは、なるべくです、これは禁止するわけにいきません。しかし、なるべくは遠慮していただいて、そこは今ある美しい景観、環境で守っていきたい。そうして農地を守る、河川を美しく保つ、そういうふうなことで原村の景観を維持していきたいと思っております。
○議長(木下貞彦君) 小平雅彦君。
◆7番(小平雅彦君) いろいろな計画だとか、今申し上げましたように、国土利用計画というような立派な計画ができておりますので、このビジョンに沿いながら、適切に環境を守っていただきたいというふうに思います。
 次に、移住交流、あるいは定住促進ということで、村長の公約でもございます1万人を目指す豊かですばらしい環境の村づくりということでございますが、この中で最近は各地で原村のよさ、自然のよさも紹介をされたりしながら、原村へ来たい、あるいは住んでみたいという方が、非常に関心を及ぼしていることは御承知のとおりでございますし、ここに信州に住もうという情報誌がございます。信州移住ふるさと体験情報ということで、この2007年版に各市町村の紹介がありまして、原村については昨年の3月の17日にこの楽園信州田舎暮らし体験ツアーというのが開催をされたという記事が載っておりました。この記事の中には、原村のすばらしい自然の中で農業をしてみたいというような方もありますし、またこの八ヶ岳を初めとする景観の中で、生活をしてみたいなあというような方の紹介も載っております。農業は生半可な考え方では実際なかなか難しいわけでありますけれども、最近は田舎暮らしの中で有機農業、あるいは自給自足を進めたいなあという方もいますので、そういったルールのことも検討する必要があろうかと思います。
 それから、ここでは5月の10日の読売でございますが、全国の調査の中でも原村は人気の自治体に入っておりまして、山や緑に囲まれて第2の人生を送ろうと、八ヶ岳のふもと原村に移住を希望する人がふえていると。都会に住む特に団塊の世代の退職後の生活というケースが多いというような記事も載っておりまして、そういう情報も入っております。
 さらに、田舎暮らし物件ガイドということでは、これはリゾートの情報でございますが、ことしの春の号のものでございますが、この中にも原村の紹介をされておりまして、原村では人口がふえてくる中で、環境を守り、そして田舎暮らしをする人に情報を提供していると、こんな中で原村のファンクラブ、それから体験ツアー、田舎暮らし出張相談会というようなものを定期的に開催をしているよということで、全国に対してこういったものが発信をされておりますし、こういった成果を踏まえながら、原村、村の住宅の新築の工事の件数でございますが、平成16年には58件、17年には78件、18年には59件、19年には77件という数字があるようでございますが、これは新築の実数でございますので、これだけは、少しは取り壊しもあるかと思いますが、ふえていると、これとともに人口もふえているんだというふうなことでございます。
 先ほど村長さんのお話にございましたように、こういった方が都会、都市、あるいは住んでみたいなあという物件を探しておいでになっているんですけれども、不動産情報をお聞きしますと、ちょうど適合する物件というものは、もうないよと、お手上げだよというお話を聞いております。このままではもうちょっと行き詰まってしまうんではないかなあということですし、また、一般のディベロッパーの開発なんかもございますが、村としてこういうふうに定住をしていく皆さん方、先ほどのこの住宅ゾーンの中に、定住ゾーンの中に住んでくださいよということを含めて、利便性を追求しながら、そして環境も追求していくということの中で、これからどのようにこの住宅や宅地にこういった皆さん方の要望にこたえていくのか、対応策についてお答えをいただきたいと思います。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) 移住・交流・定住促進ということでございますけれども、確かに物件が豊富にあるという状態ではありせん。しかし、強いそういう志向を持った人たちはですね、まずは村に来て、村内のアパートなんかに住みながら、適当な物件を探すとかですね、空き家に住んで、そうしてちょっといいものを探すというようなことも、最近多くなってきております。ここにその移住・交流促進事業で原村に入った人たちの今年度に入ってからの動向がございますけれども、一応5例あるというふうなことで、1件は岡谷市の方で南原に土地を取得したと。もう1件は静岡市の方で、久保地尾根の西の村営住宅に入ると。それから、あと村内アパートに2件入る。また空き家を賃貸しまして、そして物件を探すというふうなことで、いきなり来て、ついの住みかだというふうなことで、理想的には動きたいのかもしれませんけれども、それがなかなかそう行かないということでは、そのような対応になっているようでございますけれども、村としても、それだけは十分だと思いませんので、土地開発公社で払沢上に29区画の住宅団地用地を計画するというような状況で対応したり、それから不動産屋さんなんかにも、なるべく保健休養地を外して、山林とか、畑とか、そういう物件で対応してほしいとかいっているわけでございます。住宅用地、団地を村でといってもですね、やっぱり資金がショートしてしまってはいけませんので、小規模にやっていくということで、一つのところが大体満杯にならないまでも、7割方ぐらいは行った後、次のことを考えていくというふうに、段階を追っていきたいと思います。
 あと、個人的にその売買して入ってくる、そういう人たちも多々あろうかと思いますけれども、現在のところはそんなことで対応していきたいというふうに思っています。
○議長(木下貞彦君) 小平雅彦君。
◆7番(小平雅彦君) わかりました。計画的な移住を進めていただくということでお願いしたいと思いますが、次に、長谷川さんの質問とも少しバッティングするわけでありますが、こうした宅地開発、あるいは住むところを許可していくということになりますと、勢い環境だとか、あるいは景観とか、こういう保全との調和が非常に重要な課題にますますなってきます。この第4次総合計画の中にも、急速に別荘や住宅の建設といった開発が進んで、自然環境が持つ許容能力の限界が近づいているんだということで、先ほどお話のあったとおりでございますが、無秩序な樹木の伐採や、虫食い状態の乱開発などを防止するための規制の強化が必要になっていると。広大な自然を後世に引き継ぐということで、これは村民の共通の課題、希望だと思いますけれども、こういう住民参加による環境保全対策を講ずる中で、条例の見直しも必要ではないかと、あるいは基準の強化なども必要ではないかというようなこともうたってありますし、特に開発業者の理解と協力を一層お願いしながら、このすばらしい景観を守っていきたいということが書いてございます。だれも緑豊かで、それでさわやかな空気で、小鳥のさえずりの中のすばらしい環境の中で暮らしたいわけでございますけれども、そういうことになると、環境破壊、自然破壊、景観が壊されるというような問題が当然出てくるわけでございますので、ここの課題にございます、こういった景観や環境の保全の調和と同時に、どのようなこの方策を進めながら、これに対応していくのか、お答えをいただきたいと思います。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) まずはですね、物件を紹介する不動産業者、あるいは開発に携わる人たち、それに御理解をいただいて、環境が大事だよというふうなことで、この環境を保ちながら、その村が発展するようにということでは、田舎暮らし案内人の中にも、不動産屋さんや、そのほかの建築業者さんがいます。そういうところでも、常に言っていることであって、その方たちには十分浸透してきたんではないか、そのように思っています。後はですね、個人で山林を持っている方々が、なるべくそれは山林で持っていてもらいたいというふうに思うんですけれども、こちらの方はいかんせんそのうちの経済的な理由もあったりして、手放すということになると、大げさですけれども、水道も電気も電話もないようなところでも、平気で買ってそこに家を建てるということになりますので、そういうこともまた徐々に住民の方にも浸透していくように広報して、広報といいますか、あからさまに広報できるのかどうか、その辺もあるんですけれども、どちらにしてもそういう意識を住民の方にも持ってもらう、そういうことで対応していきたいというふうに思っています。
 あと、条例の強化とか、そういうことがございましたけれども、これらはまた環境保全審議会等で話題にしてですね、そうして必要ならばある程度強化もやむを得ないかというふうに思いますけれども、ただ、原村のこの自然環境保全条例は、結構きついということでありますので、その辺は理解をいただきながら進めていかなければいけないことではないかと思っています。
○議長(木下貞彦君) 小平雅彦君。
◆7番(小平雅彦君) 確かに原村のすばらしい景観、あるいは農村風景を守りながら、一方では住みよい利便性の追求と、相反する部分があるわけでございますけれども、やはり後世にこれを残していくという、今ここにいる人たちが責務もありますので、住民の皆さん方にも十分に御理解をいただく中で、この相反する課題に取り組んでいっていただくとをお願いをいたしまして、私の質問を終わりにいたします。
○議長(木下貞彦君) この際、暫時休憩いたします。10時45分再開いたします。
                            午前10時22分 休憩
                            午前10時45分 再開
○議長(木下貞彦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 次に、小池啓男君の質問を許します。小池啓男君。
◆2番(小池啓男君) それでは、私は二つの項目で質問をしたいと思います。
 まず一つは、国民の間で大変な反対の声が上がっております後期高齢者医療制度、この幾つかの問題について。中央社会保険推進協議会という団体がございますが、各地にも地方の社会保障推進協議会があるわけですが、このホームページには、長寿を喜べない国に未来はないと、長生きはだめですかと、こういうふうなのぼり旗の紹介がされております。この制度の問題点について。
 2番目に、原村総合計画に基づく3カ年の実施計画というものがあるわけですが、この計画、予算編成との考え方。それから21年度、22年度に1億6,000万円かけて生ごみ処理施設等の建設の計画がある。さらにまた21年度、来年度には500万円かけて村長車を購入するとありますが、これは廃止した方がいいのではないか。これらについて質問いたします。
 まず最初に、後期高齢者医療制度の実態ですが、既に先日の質問で幾つか説明をされております。それで普通徴収と、一つだけお聞きしたいんですが、普通徴収とそれから特別徴収、これの8対2ということだったんですが、実態はほぼ7割3割、普通徴収の方が3割ということでいいのか、それからですね、その長野県の均等割額3万5,787円のこの均等割額について、ここにちょっと資料のを書いてあります。世帯主の所得によって均等割が軽減されない、そういう方は何人なのか。先日の資料との関係で御説明をいただきたいと思います。担当課でお願いします。
○議長(木下貞彦君) 雨宮保健福祉課長。
◎保健福祉課長(雨宮直喜君) それではお答えいたします。最初に特別徴収と普通徴収の割合でありますが、特別徴収者19年4月の特別徴収者の人数が758人と、約7割ぐらいが特別徴収、残りの3割が普通徴収というふうに把握しております。また世帯主等の状況によって軽減が受けれない世帯につきましては、これも先日の資料の仮算定時の資料ではありますが、30人前後、済みません、357人の方が軽減が受けれないという人数になります。以上です。
○議長(木下貞彦君) 小池啓男君。
◆2番(小池啓男君) 357人の方が、いわゆる世帯主といいますか、所得によって軽減を受けれないということなんですね。それで4月1日以降の世帯分離をすればですね、どうもその全国的にその辺がいろいろこうありましてですね、あったんですが、例えば世帯分離すればその反映すると、本日は6月9日ですが、これで仮に世帯分離の申請に行けば、来月の保険料、これに反映するというのが全国的なその例なんですね。そこを私もよくわからなかったんですけれども、こうなっていると。私はぜひ大勢の原村の皆さんがですね、この軽減措置を使ってですね、保険料の世帯分離をされてですね、保険料の軽減措置をぜひ受けていただきたいと思うんですが、担当課長そういうことで7月1日以降、それが翌月反映という考え方でよろしいですね。
○議長(木下貞彦君) 雨宮保健福祉課長。
◎保健福祉課長(雨宮直喜君) 6月1日というか、現在4月から始まっているのは仮算定の数字でありますので、本算定になりますのは7月以降になりますので、そのときに仮算定で軽減を受けれなかった部分は、本算定で調整して、最終的には本算定時において世帯分離後の軽減を受けれる部分の年額の税額で調整して、そういう軽減を受けれるようになります、また本算定後に世帯分離等で変わったときには、その都度変更をかけていきますので、本算定以降につきましては、そのかわった月以降の算定に反映していくいうふうな状況になります。
○議長(木下貞彦君) 小池啓男君。
◆2番(小池啓男君) 2番目の質問に関連してですね、村長に質問したいと思います。特別徴収というのが、今普通徴収と特別徴収やったんですが、その特別徴収でいわゆる年金からの天引きというわけですね。それでこれをどのように考えるか、こういうことをお聞きしたいんです。それで今その全国的にですね、全国的にといいますか、各地で、その不服審査請求というのが行政に対して行われています。一番初め行ったが大阪府、保険課ですか、に不服審査請求が出されている。大阪の年金者組合とかですね、こういう皆さんが提出したと。今全国各地で集団的に大勢の方がこれを持って請求していくいう事態になっています。で、これどういうふうに書かれているか、ちょっとホームページから調べてみましたら、75歳以上の人々を後期高齢者と読んで、あらゆる医療保険から排除して、後期高齢者制度へ隔離する制度は現代のうば捨て山だと、直ちに廃止されるべきだと。介護保険料と同様に、この後期高齢者医療保険料が年金から天引きになっているということはですね、許しがたい制度だと。消えた年金問題がまだ解決しない中で、介護保険料に続いて医療保険料まで年金天引きすると、非常に大きな怒りがあると、起きていると。で、高齢者の中にはですね、これでは生活できないと、年寄りは早く死ねということかと、怒りの声が渦巻いていると。不服審査請求は行政が一方的に決定した後期高齢者医療保険料に対し、法に基づき異議を申し立てる制度であるということが要旨ですね。書かれております。
 その年金からの天引き、これはやっぱりですね、その生活費非課税、こういう原則に反すると。あるいは最低生活費を強制的に引き下げていくと、いわゆる天引きするわけですから、生存権否定に等しいという非常に厳しい批判の声も上がっております。その年金から天引きする、こういう事務、これはそれぞれ普通徴収も含めて市町村課せられている、こういうことについて、村長はどのようにこの点についてお考えか、お聞かせいただきたいと思います。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) これはこの後期医療保険法ですね、組み立てたときの制度ですから、年金から天引きということになっているわけですけれども、しかも余りにもその年金額が低いという方は除くけれども、一応考えられる普通の生活はできるんじゃないかと考えられている人たちからは、年金から天引きしますよという制度になったわけなんですね。制度そのものは非人間的といえば非人間的ですけれども、しかし、保険料が入らないことにはこの医療制度は成立しない、そういうことがあってやったんではないかと思われるわけです。私は別にそれが妥当だというふうには思っていませんけれども、背景はそういうことではないかと思っています。
○議長(木下貞彦君) 小池啓男君。
◆2番(小池啓男君) 政府はこの年金からの天引きですね、これ支払いの手間を省くと、その被保険者にとっても一々納めに行かなくていいと、こういうふうなことを言っているわけですが、私は非常にとんでもないごまかしがあると思うんです。この制度の財源は御承知のように75歳以上の保険料は10%、それから国保、健保、ほかの医療保険から支援金が40%、国、自治体が約ですけれども50%、こういうことであるわけでした。ところがこれは最初の2年間だけなんですね。2010年まででその以降はですね、その75歳以上の人口がふえていく、それに伴って負担割合をふやしていくという制度なんですね。
 全国保険医団体連合会が試算したものがあります。これは高齢者人口の伸び、ちょっといろいろの計算式がありますが、時間の関係で省きますけれども、要するにその2010年度以降は現状の10%プラスその2008年度の若人の負担割合、4割ですね、40%掛ける2008年度から改定年度までの若人の人口減少率掛ける2分の1、こういう制度があるんです。それでこの減少率というのを出す制度があるんですけれども、これでいきますとですね、その例えば2015年、2015年にしますと、75歳、今は75歳は1,321万、約1,300万人といわれていますが、1,321万7,000人だと言われています。それで、2015年には1,645万2,000人になると。そういうふうに行くと、高齢者の負担割合は11%、現状の平均保険料の7万2,000円の9万7,900円になると、約1.4倍になると。それで2025年度には、平成37年、これで行きますと高齢者人口、ここに団塊の世代が一気に75歳になる。このときは2,166万7,000人になると。高齢者の負担割合は13.2%になると。保険料は実に15万9,720円になると。現状の7万2,000円の約2.2倍になると、こういうことが試算されています。このときにも最も効果を出すのが年金の天引きと、こういう恐ろしい制度を考えたわけです。
 全くひどい制度だと、この年金が人口ふえていく、医療費も上がっていくという厚労省の試算があります。年間3.1%医療費が上がっていきます。高度な医療、こういうことによって医療費も反映して上がっていきます。こういう試算を計算しますとですね、もう恐るべき数字になってくる。2035年度には24万6,000円、現状の約3.4倍に保険料は上がってくる。このときにもう絶対取りっぱぐれがない方策として、年金の天引きがある。私は非常にこの制度は非人間的だと、先ほど村長はお話しありましたけれども、実にひどい制度だと私は思います。
 次の質問に移ります。その今は要するに特別徴収という話をしましたが、次はいわゆる普通徴収、それでちょっと担当課長にお聞きしたいんですが、この普通徴収の方はですね、いわゆる1年間、あるいは1年半保険料納めれないというふうになったときにですね、資格者証を発行するというわけですね。ちょっと担当課長お聞きしたいんですが、現在ですね、原村の国保での資格証明書の発行件数、それから短期被保険者証の発行件数、それぞれ何通発行しているか、ちょっとお聞きいたします。
○議長(木下貞彦君) 雨宮保健福祉課長。
◎保健福祉課長(雨宮直喜君) 国保の短期保険証及び資格者証の発行件数ということでありますが、国保におきましては資格者証の発行はありません。短期保険証については、ちょっと資料がないもんですから、多分5件から10件ぐらいの範囲です。
○議長(木下貞彦君) 小池啓男君。
◆2番(小池啓男君) 原村の国保税の納入率というのが、初日といいますか、の一般質問でありまして、数字、18年度の成果説明書ありました。19年度は92.1%でしたね。それで説明がありました。その資格証明書の発行というのは、私は医療制度の歴史に逆行するというふうに質問事項に書きました。国保の創設の趣旨というのはですね、疾病と貧困の悪循環を断ち切り、すべて国民を医療保険に加入させ、病気になっても費用の心配なしに医療を受けることのできるようにするために創設されたと、こういうふうに当時の厚生白書にも書かれているわけです。
 それで、その月1万5,000円以内の無年金、低年金の後期高齢者の方々、これは大体原村は30%だというわけですが、大体20%、260万人いると言われています。その資格証明書の発行、これはなぜこういうことになったのか、だから原村は資格証明書を国保は発行しませんと、私は非常にそういう点は高く評価できるし、行政の姿勢として私も前社文の委員会のときもいろいろお聞きしましたが、発行していませんと、こういう原村のすぐれた取り組み、こういうものは私はやっぱり高く評価されるべきだと思います。
 しかし、今度の制度は違うんですね。これを最も推進した人、名前は別としてですね、当時杉並区の保険の課長だった方が、この後期高齢者医療制度の検討審議会委員になっていると、この方が何と言ったかと、この方は講演でですね、現状の国保で高齢者に資格証明書を出していないのはですね、出していないんじゃなくて、その保険料の徴収と給付が別々になっていたからだと、今度は一つの制度に一本化できたから、それはもうできるんだと、こういうことを言っている。これは非常に残酷なことを言う人だと、私もこれ読むまでわからなかった。何で国保は、国保というのはもうそういうやむを得ず欠損できています。払えない人がいるということを前提とした医療制度なんです。ところがこの後期高齢者医療制度というのは、もう資格証明書は発行しますよって、施行令に書いてある、法律に。無慈悲な制度、これが行われていったらですね、もう大変なことになっていく。
 資格証明書を受けた、資格証明書を交付した方の受診率、これが非常に低いということが調査の結果出ています。福岡県では一般の被保険者受診率の100分の1程度しか受けていませんと。神奈川県では25分の1です。長野県のデータも出ています。こういう推計というか、数字が出ております。このことはですね、実際にこれが施行されていったときに、非常に悲惨な事態が起きる。要は窓口で全額払いなさいというわけですから、もう先ほどの数字のように、医者にいかない、こういう事態が起こることが考えられる。これはもう非常に深刻な事態が日本じゅうで起こる、高齢者の皆さん含めて世論が起こるのは当たり前と私は思います。
 このちょっと長くいろいろ申しましたが、資格証明書の発行は、私はもうとんでもないことになっていく、2007年度1年だけですね、資格証明書、いわゆる保険証未交付による死亡事例が31件あったというふうに、全日本民医連の調査で数字が出ています。資格証明書の発行、発行の事務は、しかも市町村窓口に行うということになっているわけです。これ担当職員、原村の担当職員はこれはもう鬼になる、鬼にさせるもんだと私は思うんですね。こういう制度、この制度について、実際に担当する、こういうわけですから、村長ここの点についてはどんなふうにお考えでしょうか、お願いします。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) 保険制度そのものはですね、広域連合でやることなんですよね。確かにその窓口事務は市町村が扱うかもしれませんけれども、広域連合で考え方を改めてもらわないと、これはどうにもならないんではないかと懸念されることが1点あります。したがって、我が原村も広域連合の幹事会のメンバーにも入っていますので、そこで強く主張をし、そうして資格者証の発行に至らないように何とかそこをお願いするという立場です。
○議長(木下貞彦君) 小池啓男君。
◆2番(小池啓男君) 広域連合というお話がありましてですね、そこできちっと発言されていくということで、ぜひそのようにお願いしたいと思うんですが、ここに一つのこの制度の非常に大きな問題もあると私は思うんですね。大体その広域連合が財源のない、いわゆるそのこれに対する財源措置をしていく、軽減措置をしていくような財源を持っていないというところなんですね。既にその例えば大阪の吹田市などではですね、そういう救済措置も含めて検討していきたいと、こういう見解も表明しております。村長ぜひ一歩進めて、もうその発行は原村としてはやっていかない、今国会で法案の廃止が議論されているときですから、その法案がどうなるか、こういうときですので、それを実現する、法が実施していくような話は控えたいと思うんですけれども、広域連合そのものが軽減措置を行っていくということをぜひ含めて検討されるように要望したいと思います。
 次の質問に移ります。実施計画と予算編成の関係、それから考え方ということでお聞きしたいと思うんですが、この実施計画の総括表によりますとですね、計画に盛り込まれている事業費ですね、これは20年度に13億3,000万円、21年度は16億5,000万円と、こういう数字です。それで、これにちょっとその予算の用語ではない、いわゆる経常的な経常経費ではなくて経常的な経費というふうに言わせてもらいますが、例えば20年度予算を例にとるとですね、人件費は8億1,600万円だと、繰出金が1億7,400万円ぐらいあると。公債費が3億1,500万円あると。実施計画一部重複していると思うんですが、9億1,600万円ぐらいあると、そうするとそれ足すと大体22億円のわけですね。その数字を見ていきますと、大体もうその要するに実施計画の13億3,000万と、今言いましたその経常的な経費、これを合わせると、もう20年度の一般会計予算は34億7,300万円と、こういう数字になるわけでして、そうするとこの事業費、事業ですね、実施計画の事業とそれから予算編成をしていくときの考え方というのは、実際はどういうふうにされていくのか、その辺をお答えいただきたいと思うんですが、村長がよろしいのか、担当課長がよろしいのかよくわかりませんが、よろしくお願いします。
○議長(木下貞彦君) この際、暫時休憩いたします。
                            午前11時16分 休憩
                            午前11時23分 再開
○議長(木下貞彦君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 清水村長。
◎村長(清水澄君) 質問の趣旨は、実施計画で積み上げている数字と、予算編成とはどういうふうにリンクしているのかというように受け取りましたけれども、当然予算編成時に実施計画を考慮しているわけです。ただ、事業費というのはそれだけかけられるかどうかということもあるわけですから、予算編成の段階で事業費もうちょっと減らしてよということは起こり得ることですけれども、そういうふうなことで、当然実施計画が先か予算が先かというような議論ではなくて、可能な予算を立てていくということで、考慮しているわけです。したがって、予算編成の会議や執行方針のときにもそれは徹底していくということであります。
○議長(木下貞彦君) 小池啓男君。
◆2番(小池啓男君) 私が先ほど言いましたが、要は経常的な経費という言葉を使いましたが、それが約22億、実施計画で13億、来年は16億だよというわけです。そうするとかなり経常的な経費というのは、いろんな側面を持っていますけれども、これはもう計画的に出していかざるを、予算を組んでいかざるを得ないという側面を持っている。そうすると事業費という分についてですね、実施計画に盛り込まれている事業計画、こういうものについて、私以前の議会でもぜひ議会と議論する、そういう機会をつくってもらいたいという話をしましたが、この数字を見てもですね、そのことが裏づけされているというふうに思います。
 次にですね、21年度、22年度、先ほども言いましたけれども、生ごみ処理施設等の用地建設、それから処理機の購入というふうな計画がされております。この計画の具体的な柱、それから少し19年、あるいは20年からの経過で、大まかな話はお聞きをいたしましたが、これの柱、具体的な内容、これについてお聞きをしたいと思います。お願いします。担当課長お願いします。
○議長(木下貞彦君) 日達建設水道課長。
◎建設水道課長(日達章君) お答えします。生ごみ処理機につきましては、現在原村一般廃棄物減量等推進審議会で審議中であります。答申を見てから判断をしたいと思っております。廃棄物回収保管施設、常時回収施設につきましては、現在その設置場所、回収品目施設の規模等は検討中であります。また、これにつきましては、茅野市、富士見町、原村広域ごみ処理協議会の中で、ごみ処理検討委員会がありますけれど、この中でこの3市町村のごみの一元的な事務処理について、これから検討されるところでありますので、そこの結果も踏まえて実施したいとは思っております。以上です。
○議長(木下貞彦君) 小池啓男君。
◆2番(小池啓男君) その審議会で、今審議してもらっているというわけなんで、どういう内容を審議してもらっているのか、いずれにしても21年度に用地を取得して建設したいというわけですよね。処理機も5,000万購入したい、その基本の考え方の計画は何ですかと、どういうことを諮問してあるんですかということをお聞きしているわけです。お願いします。
○議長(木下貞彦君) 日達建設水道課長。
◎建設水道課長(日達章君) 先ほど申し上げましたように、生ごみ処理機につきましては、今審議会の中で審査している最中です。それでその内容なんですけれど、原村の特性とかありますので、その農村地帯でありますので、自家処理がいいのか、それとも生ごみ処理機を設置する方がいいのか、そこら辺から今ごみの減量というところを含めて審議している最中であります。常時回収施設につきましては、中間答申の中で、設置が望ましいということで、答申は受けております。それでその関係で、ただその設置場所とか、まだ確定しておりませんので、設置場所等を今検討しているというところでございます。以上です。
○議長(木下貞彦君) 小池啓男君。
◆2番(小池啓男君) 設置場所も検討しているって、審議会でそういう設置場所も全部検討するという、なかなかそういうわけにもいかないのではないかというふうに私は思うんですけれども、その要は基本の計画があるわけですよね、どういうふうなことで考えましたと、だってそうでなきゃ基本計画、実施計画に出てこないですよね、数字が。今こういうような基本は考えております。これを今審議していただきます、で、審議した中でこれとこれとこういう選択肢を、今例えば自家処理でやるとか、自家処理でやるっていう計画ではないんであれですけれども、それはどういうふうなことを選択肢では考えているとかっていうことでないと、こういう実施計画が出ていますと、それは全部審議会で検討、細かいところはそうです、それはそういう側面もあると思いますが、しかし、現時点で議会に報告できるものはないんですかねえということを聞いているんですよ。それはいいとか悪いとかっていうね、そういう審議はまた内容については不十分じゃないかというようなことはこれからあるとして、やっていくとしてですね、例えばさっきの話が出ました、スプリンクラーの火災になったと、焼き切れてからスプリンクラーは出るようになっていると、そんな火災って、火が全部上がってから効く、そんなセンサーがどこにあるんだかねえっていうふうな、現場見ないとわからないんで、見せていただきたいと思うんですが、圧力低下が起きたと、多分圧力低下は配管の途中で起きて、それで時間が経過して30分か40分、そうすると現実問題としてコンプレッサーが異常で煙り出して火がついたとかっていう話になったときにはどうなるのか、センサーとしては非常に不十分じゃないなと、そんなふうなことも思うんですが、要はそういうシステムの構成、どういうような構成を基本計画として立てて、1億6,000万の計画になったのか。それは全部審議会にお任せしていますと、それもちょっと私理解できないんですけれども、ちょっとその点は現時点で議会にこういう点は報告できます、審議会にはこういう点を審議をお願いしてありますというふうにお答えいただかないと、資料がなければ資料を探してですね、そうして答弁いただきたいと思うんですけれど、いかがでしょう。
○議長(木下貞彦君) 日達建設水道課長。
◎建設水道課長(日達章君) お答えします。生ごみにつきましては、今審議会で審議に入ったばかりであります。それで生ごみの減量化、資源化についてということで、審議に入ったばかりで、審議の途中でありますので、まだ報告するようなものはございません。今後、答申という形で報告になると思います。常時回収システムにつきましては、中間答申の中で設置が望ましいということで、審議会の方からは設置が望ましいということで答申を受けております。それでその答申に基づいて村としてどこに設置してよいかということを、村で検討しているということでございます。以上です。
○議長(木下貞彦君) 小池啓男君。
◆2番(小池啓男君) 審議会に諮問するわけですよね。生ごみ処理は審議会で今審議していると、原村の生ごみ処理全体をどうやったらいいですか、検討してくださいという諮問をしているんですか。それは審議会へ出した資料はあるんですか、ないんですか。諮問していますよね、今諮問書を出せばいいという声も上がっていますが、その諮問書には何て書いてあるんですか。
○議長(木下貞彦君) 日達建設水道課長。
◎建設水道課長(日達章君) 諮問書といいましても、このように審議会のレジュメの中で、ごみの減量化、資源化ということで審議会に諮問してあるという、それだけでございます。
○議長(木下貞彦君) 小池啓男君。
◆2番(小池啓男君) 何か関連の資料ですね、ぜひ議会の方にもお配りいただいたりして、説明を全協の機会もありますので、ぜひお願いをしたいと思います。これやっぱりね、諏訪南の減量の会議もありましたけれども、いろんな考え方が、その何か特に偏った意見を持っているみたいなこと書いてありましたけれども、これは行政、住民ですね、本当にもういろんな意見の違いを超えて一致してやっていかなきゃいけない、絶対成功しないというものだと思うんですよ。そういう点でやっぱり共通の議論の土台といいますかね、そういうものをやっぱり住民と一緒に持っていかなきゃいけないと思うんですよね。ぜひそういう点で、必要な資料、必要な説明はいただきたいと思います。
 それで関連して、次の質問をいたします。それで、広報はら3月号にですね、村長コラムが載っております。灰溶融炉は方針転換があったと。で、今度ごみ処理検討委員会が立ち上がってきたと。現在は最終処分場の延命策として、小諸の民間業者へ搬入されていると。本来は自分のところで出たものは自分のところで処理するのが行政の責務であると。新しい最終処分地を原村にという話が出てきたとき、真の住民力が問われますというふうにコラムで書かれておられます。真の住民力が問われますと、最終処分地を原村にというふうな話も出ています。私もよく聞きます。これは広報に書かれておりまして、どういうことだろうというふうな質問も、私も聞きました。そこでぜひどういうふうな意味なんでしょうかということをお聞きをしたいと思います。お願いします。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) 言っている意味は住民の自治能力とでも言いましょうか。
○議長(木下貞彦君) 小池啓男君。
◆2番(小池啓男君) そういうふうな議論することでもありませんのであれですが、そうすると処分地を受け入れないというのは自治能力がないというふうにも聞こえてくるんですが、これは非常に誤解を招く話だと思うんですよね。ですから必要なときにですね、説明される責任があるのではないか、そういうふうに私は聞こえましたので、必要なときに説明をされた方が、されるべきではないか、こんなふうに思います。
 次の質問に移ります。村長車の購入が21年度500万円ということで、先ほどの実施計画に事業費として計上されている。計画されている。まずその臨時財政対策債、私以前も質問しましたが、20年度の一般会計予算のうち1億2,500万は臨時財政対策債を見込んでいる。これが21年度終息という話が出ていまして、私は13年度から始まった、こういう国の地方交付税改革、こういうものもいよいよ一つの転換を迎えるなっていうふうに思っているんです。
 これはいろんな議論があるようですので、きょうはその話はしませんけれども、それで、その一つは動向、それから行財政改革、この関係で言えば、各種団体の補助というのはどんどんこう削ってきたと、議会にも資料が出されましてですね、きました。議会では地区子供会の1回につき5,000円、事業について5,000円というような、そういう補助費を削るべきではないということで、事件訂正されたというような経過もあります。当時ですね、各種団体の補助などを削っていくときにですね、こういうものを削っていくのは、村民にこんなに財政が厳しいのかということを、身をもってわからせるためだと、こういう説明がありました。
 私はですね、そのこういうことでかなり厳しい削減行ってきた。それについては、私も非常に批判的な見解を持っていまして、住民力、先ほども言われましたけれども、全部そういう力を切っていくようなやり方でいいのかと、公民協働というふうなことを言いますが、余り賛成なことでなくて、その字が私は協同組合の協働だっていう字を私は使っておりますけれども、行政がやらなければいけないことを公民協働の名で住民にやらせるというのが専らのこの協働の意味でありまして、これは各地の例を見ても明らかなんですが、それで、そういう中で500万の村長車を新しく購入していくと。
 その村長車廃止というふうに調べますと、町長車廃止でもいいですが、これはもうざっと出てきます。インターネット上で。それで例えばこれは長野県を先に、中川村、これ村のホームページに出ています。05年6月13日、村長就任に当たってということで、曽我村長、選挙中具体的な公約として、村長給与30%カット、村長車の廃止、児童医療無料化年齢の引き上げ、これは早急に実現しますということで、もう廃止はされて、村長車の方は廃止をされています。喬木村も同じ人口規模で、やはり合併しない選択をしたところ、経費削減のため、村長車を廃止し、これは平成18年、使用していた車両トヨタクラウンスーパーサルーン1988?を一般競争入札による公売を行います。走行距離9万5,000、18年度予算の概要では村長車を廃止し、低公害車の導入を行いますというふうに書かれて出ています。全国的に秋田県の大潟村、これは議会の答弁があったようでですね、広報されているに、村長車は年間200万円の削減になると、こういうふうな話も出ていますし、千葉県の本埜村、ほぼ同じ人口、ほとんど同じ人口、村長車は廃止しました。各自治体が非常に財政厳しい中で、こういう措置をとられている。私はこれの購入は中止すべきじゃないかというふうに考えるんですが、いかがでしょうか。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) 臨財債と行財政改革から見て、村長車は廃止しろという御意見なんですけれども、この実施計画をつくるときに、臨財債の動向、行財政改革というのは、検討しているわけです。それで、原村として村長車が要らないかという議論になるわけです。村長車って、そういうに専用車という意味があるんですけれども、しかも排気量も大きい、乗り心地がいいということなんですが、やっぱり出る機会と、それからどのくらい乗るかと、走行距離を乗るということも関連してくると思うんですね。例えば午前中に長野市に会議があって行かなきゃいけない、だけど午後はもう村に帰って、また村の方の会議があるという場合には、どうしても排気量の小さい車で運転手に無理をさせて運行すると、乗っている私自身も体力的負担もあるわけですけれども、そういうことがありますので、一概にどこどこ村が廃止したからというふうに結論づけられない問題だと思うんです。それで、ちなみに言いますと、町長車を廃止しているけれども、何とか復元したいというふうに言っている町村もあるわけでして、その辺は御理解をいただきたいと思います。
○議長(木下貞彦君) 小池啓男君。
◆2番(小池啓男君) 大体ですね、この500万ということで、どういう想定ですね、排気量、どのくらいの車を想定しているのか。それから、現状のその稼働率というのはどういう稼働率なのか。今、その走行距離はどのくらいで、何年製のものかおわかりでしょうか、お願いします。
○議長(木下貞彦君) 小林総務課長。
◎総務課長(小林勝廣君) それでは私の方から今の御質問にお答えしたいと思います。まず現在の村長車ですけれども、10年車であります。したがいまして、10年以上乗っているということでありまして、走行距離数は15万キロになっていると、こういうことになっているという状況です。それでちょっとこれ余談ですけれども、過去の状況から言いまして、6年あるいは8年で村長車をかえていたという経過があります。そういったことからすると、もう既に買いかえているということになるわけですけれども、先ほどお話のありましたように、やはり行革のこういった御時世ということで、今までその購入を、更新を延期してきているという状況であります。今後、どんな車にするかということですが、現在と同じ程度の車を買いかえていきたいという、この予算上は計画であります。
○議長(木下貞彦君) 小池啓男君。
◆2番(小池啓男君) 私は再検討を強く主張しまして、私の質問を終わりにします。以上です。
○議長(木下貞彦君) これにて一般質問を終結します。
 以上で、本日の日程は終了しました。
 来る18日は、午後2時から本会議を開き、付託案件について委員長報告、質疑、討論、採決を行います。
 本日はこれにて散会します。御苦労さまでした。
                            午前11時52分 散会



以上会議のてん末を記載し、地方自治法第123条第2項の規定により署名する。


    平成20年6月9日


      原村議会議長  木 下 貞 彦


      原村議会議員  長谷川   寛


      原村議会議員  五 味 武 雄


      原村議会議員  菊 池 敏 郎