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長野県 原村

平成19年第 3回定例会−09月12日-04号




平成19年第 3回定例会

         平成19年第3回原村議会定例会第4日目会議録

1 日  時  平成19年9月12日
2 場  所  原村議会議場
3 出席議員  1番  小 池 利 治     2番  小 池 啓 男
        3番  矢 島 昌 彦     4番  長谷川   寛
        5番  五 味 武 雄     6番  菊 池 敏 郎
        7番  小 平 雅 彦     8番  小 池 和 男
        9番  小 林 庄三郎    10番  日 達 徳 吉
       11番  木 下 貞 彦
4 欠席議員 なし
5 地方自治法第121条の規定により、会議事件説明のため出席を求めた者は次のとおりである。
  村長       清 水   澄    副村長
  教育長      望 月   弘    務総課長     小 林 勝 廣
  会計管理者    田 中 隆 治    住民財務課長   細 川 昭 二
  農林商工観光課長 長 林 文 夫    教育課長     百 瀬 嘉 徳
  保健福祉課長   雨 宮 直 喜    建設水道課長   日 達   章
  消防室長     小 林   厚
6 職務のため出席した事務局職員
  事務局長     菊 池 周 吾    係長       清 水 正 巳
7 本日の日程
      1)会議録署名議員の指名
      2)一般質問



                            午前 9時05分 開議
○議長(木下貞彦君) ただいまの出席議員数は11名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
△1 会議録署名議員の指名
○議長(木下貞彦君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は会議規則第120条の規定により、議長において、5番五味武雄君、6番菊池敏郎君、7番小平雅彦君を指名いたします。
△2 一般質問
○議長(木下貞彦君) 日程第2 一般質問を行います。
 まず、小池和男君の質問を許します。小池和男君。
◆8番(小池和男君) 柳沢の小池和男でございます。今回もですね、区の代表ということで一般質問を行いたいと思います。質問事項は歴史的建造物の保存について、これは耐震診断が行われまして、柳沢の公民館、耐震診断結果、いわゆる大広間といわれている建物です。評点が総合0.46と、それでその隣にある事務所及び会議室に使われている建物が0.78くらいですか、ということであります。それからもう一つ質問、村長選の立候補予定者の公開討論会での発言についてという2点を質問をしたいと思います。
 まず、最初のですね、公民館の話でございます。この間ですね、耐震補強工事費の20%か、上限300万円という制度ができました。それでこの建物はですね、私たち考えるにいわゆる分館ではありますけれども、この地区館として使われる性格が非常に強いような気がしております。要するに北三区ということで、何かあったときという、こういうことでございます。例えば選挙でありますとか、そういうふうなことでございます。それでこの建物はですね、明治4年に舞台として建設されたものです。それで明治6年ですか、何か情善学校が施行されて、この建物の中で行われたと。それでこの情善学校というのは、明治20年くらいまで使われたそうです。八ツ手に新校舎ができて、その建物は使わなくなったと、こういうことのようです。それで、明治7年にはですね、この学校名が地区の名称を称した柳沢学校というふうになり、明治8年には村が合併したと、こういうふうな経過のようでございます。それで、この建物の何かはですね、大日様と呼ばれる、今では柳沢の念仏講の皆さんが本当につぶれそうなような状態なんですが、念仏講をしているという、そういうよりどころのある施設でもあります。写真が回ったかと思いますが、現存の公民館は以上のようなものです。
 それで、昭和に入りですね、原村にも上水道が設置されるようになった。要するにこのころ東京オリンピックが行われるとか、非常に景気が上向いて、生活様式も変遷がされてですね、このいわゆる舞台としての床面を下げて、いわゆる機能を外したものでございます。ですから今は平らで、今で言う何ですか、バリアフリーのようなそういうふうなことがこの時代に行われたと、こういう建物で、現在も公民館の大広間として利用されています。
 それで、昨年の耐震診断の結果ですね、総合評点0.46と診断されました。この建物はいわゆる築140年弱、大変歴史のある建物でございます。こちらに諏訪の建築という本がございますが、この本を監修はというか、出された経過はですね、社団法人の長野県建築士会諏訪支部の50周年の記念誌ということで、何か2002年の4月に発行されたものです。それで監修された方がですね、藤森照信さんという方のようです。これは神長官の守矢資料館を設計された、そういう方だそうでございます。それでこの中にですね、たまたま中新田の津島社回り舞台、これが何か江戸の弘化5年にできたものだそうであります。西暦で言うと1848年ですか、それで柳沢の舞台が明治4年ですから1871年という経過でございます。
 それで公民館のですね、現在の使用状況を調べてみたんですけれども、区の総会が年2回ほどございます。戸数が150戸数のうち120名近くが集いですね、総会が行われます。ほぼ今ではですね、午前中、本当にお年寄りの方から若い方までということであります。それから老人クラブの総会が年4回くらいということで、やはり足の不自由を来すとか、いろいろなことで一番この下の広いところで行われています。それから地区子供会、これは年に数回いろいろな行事が行われますが、2階にも畳の部屋があるんですけれども、やはり子供を集めてやるにはどうもこの床のある部屋の方がいいらしくてですね、こちらの方でやられています。それから、村で行う説明会ですね、昨年は資源ごみの説明会が行われました。そのときに60名ほど来たりですね、その前には合併問題ですとか、いろいろな会議も行われています。それとことし蛍交流プロジェクトということで、柳沢の蛍を見にいきたいということで、あそこの建物も使い、実施されました。これもどなたかの報告でですね、大分大勢の方が集まったというふうなことが言われています。昨年の12月にはですね、JAサロン柳沢というのが行われました。老人クラブの方が対象で行われました。75人程度の人が集まっております。それから、ちょっとこの建物の中とはちょっと関係ないんですが、資源物の収集、可燃物の収集、ちょうどその軒先が出ているもんですから、やはりそのごみはですね、重量があってはいけないということでもありますしということで、軒下で使われると、こういうことで大変重宝をしております。それから桜祭り、これ毎年行われおりますけれども、もう雨天のときには全館を使用しなければいけないということで、これも大変長丁場、いわゆる午後ですか、午後の時間が使われます。その他いろいろな方のですね、使用願いに基づいて使われています。これが分館としての核だと思います。
 それから、地区館としてどのような使われ方をしているか、社協によるいきいきサロン、こういうのが年に数回あるそうです。柳沢のつくしの会のボランティアもあって成り立っているようです。それからひとり暮らしの昼食会、昨年はちょうどその時期のノロウイルスが発生しまして、中止になっておりました。本当にひとり暮らしの方でちょっと足もともというような方もいるような状況です。それから毎月第4土曜日の資源物の収集、これもですね、ぬらしたくないというものだと思います、資源物ですから。そういうことで雨天のときはその軒下で使うとですね、非常にいい効果があると。
 それから先ほども申しました選挙のとき、これ投票所となるわけですけれども、前日の夕方4時ごろから翌日投票が終わるまで、非常に長い時間使われます。ことしは数回の選挙があって使われました。それからことしですが、村長選のときにですね、2名の方が個人演説会場にも使われたようです。それでこの選挙のときの話なんですけれども、中央の方は中央公民館が投票所になっていると。なので北三区の場合にはなぜか柳沢の公民館がなっている。それから西部地区は柏木の公民館、中新田の地区ですか、南の地区は中新田の稲転施設ということで、そういう分館でなくてですね、地区館が使われているということです。あと原山地区の方はことしは何かゲートボール場ですか、が使われたというふうなことでございます。それで選挙の投票所という話なんですが、大分古い時期から柳沢のあの公民館が使われているというふうなことでですね、ちょっと年代を忘れましたけれども、夏目忠雄さんが何か選挙に出ているポスターがたまたまその壁に張りつけれていた、そんなようなことです。ことしの区長様は非常に丹精な方でありまして、この選挙のポスターが地区の公民館の柱に打ちつけられるのはどういうもんかなんていうふうなことを何か言ったとかいう話も、私ちょっと本人から聞いたわけであります。
 そこでですね、この140年近くたったものが、現在も使われているという、やはりこういう建物であります。それで中新田の舞台はですね、この原村の教育ですか、こちらにも登録されておりますよね。村有形民俗文化財という形で、何か昭和58年に回り舞台として何か指定がされていると。中には闢廬社ですか、これが今の村の村史と、そういうことのようです。それでこの諏訪の建築のこの中にあるですね、ちょっと今村長のところだけしか行ってないんですけれども、ここには中新田の津島社の回り舞台、それと柳沢の舞台、現公民館と、こういうふうなものが載っています。
 それでその耐震補強結果の0.46や、これじゃあ本当にいつ倒れるかわからないということで、その区としてもですね、隣にある事務所兼会議室、こちらの方を改修をするように進めているわけでありますが、ちょっと両方というになるとですね、余りにも費用がかかりすぎて大変だと、そのようなことを思うわけです。
 それでは、これは区長がこの間話をしたときに、原村高齢化率は25%くらいですか、でも柳沢の高齢化率は35%くらいだと、こういうことでここあれですか、私が区長をやった時期から比べると、本当に人数も少なくなっております。お亡くなりになられた方、転出ですか、出ていった方々、そういうふうなことで、人数で50人くらいは減っているんではないか、そのような感じのところでございます。それで耐震補強工事に20%から上限300万という、こういう条例が制定されて、使用できる点はあるんですけれども、ちょっと余りにも費用がかかりすぎる、いわゆる小さい財産のない区にとってみてはですね、ちょっと大変大きな問題でありまして、かといって、歴史のある建物を壊してですね、全部つくり直すということにもですね、やはり村民の中には、区民の中にはやはり区のよりどころとして使われていると。現に使われているものですから、やはり何とかしたいと、そういうふうなことであります。
 それで区長と話す区長連絡会ですかね、何かそういうふうな会があるそうですが、そのときにまちづくり交付金の活用についてということが何か区長に説明が、各区長ですか、説明されて、この要望書があったら出していただきたいというふうなことがあったようでございます。それで、確かこれも説明を受けたような記憶があります、まちづくり交付金の再事業年度区分で原村西部地区と、こういうふうなのを見せていただいたような記憶もありまして、西部地区にですね、どこが入っているかというと、北三区と払沢、やつがね、これより西ですか、あとですから室内と柏木ですかね、菖蒲沢か、こういうふうなまちづくり交付金、この事業がですね、三つの事業と基幹事業が3事業、それで提案事業が2事業以上というふうな何か組み合わせで、採択の基準になっているという、そういうことでございますので、ぜひですね、この公民館、いわゆる明治4年に建てられたこの公民館をですね、その事業の一つに加えていただきたいと、そういうふうな思いでございます。全額村に見てもらいたいという、こういうふうなことではないですけれども、ちょっとそういうふうな取り組みをしていただけたらと思いますが、いかがでしょうか。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) 今、るる御説明を加えながらの要望といいますか、そういうことなんですけれども、まず地区館であるか分館であるか、地区館であっても分館であっても所有者はそこの区ですから、その建物を維持するのはそこの区の責任範疇だというふうには思うんですけれども、ただ要諦は地区館的使われ方が多いから村も少々持てという意味に私には聞き取れましたけれども、まず地区館となるとそういう必要があるのかどうか、これは教育委員会の方でまず私がいろいろ言う前に答えていただきたいと思いますので、そちらの方でお願いします。
○議長(木下貞彦君) 百瀬教育課長。
◎教育課長(百瀬嘉徳君) お答えします。地区館と分館の違いでありますが、村の方の公民館条例の中でうたっておりますが、できた所有が一応地区館につきましては村で補助を受けてつくったものが地区館、あと分館というのは各地区で主体で、村が補助をしたり、そういうものでつくったものが分館ということで、位置づけとしましては、同等の位置づけということであります。以上です。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) 今のお答えで地区館と分館の性格ははっきりしたと思うんですけれども、しかし、議員さんの発言はですね、そういうことじゃなくて地区館的使われ方、その意味がよくわからないんですけれども、要は村の行政関連の使われ方が多いということを言っていらっしゃるのかなあというふうに思うんですけれども、そこでですね、そういうことであれば、その耐震補強について、村が補助していかなければならないのかどうか、こういうことについては、現在方程式がないんですね。ですから、その御要望の向きについては、これから検討をしなければ、それについてはにわかに返答はできないということになろうかと思うんですけれども、ただ、その建物自体はやっぱりどういう歴史的な経緯があって、経過があって、そしてどういう使われ方が多いかというようなこともさることながら、やっぱり所有がどこかということが一番大きな要素になっていくのではないか、そんなふうに思います。そのことはわかっていらっしゃると思うんですよね。だから補助を入れろと、こういう意味ですから、だからそれは今度は村側というかですと、補助を入れるべき性格なのかどうかということを、やっぱり検討しなければならない。そういうふうなことで、今にわかに返答ができかねるということを申し上げたいと思います。
○議長(木下貞彦君) 小池和男君。
◆8番(小池和男君) 一般質問でですね、すぐ回答を求めようとは思いませんですけれども、やはりその地区館的な性格が強いんではないかと、そういうふうなことを思います。こちらにですね、第4次原村総合計画、きのうもこの本を出して説明している人がいらっしゃいましたけれども、この中にですね、やはり生涯学習の体系と機会の充実というところでですね、地域に育つ子供たち、これで子供育成会の充実だとかですね、青少年リーダーの育成、育成のことは分館の仕事ではないかもしれないですけれども、やはりこれを子供育成会を充実するには、やはりそのよりどころであるものがあるということが大事だと思います。
 それから原村の郷土館にですね、やはりその文化財のような建物があります。ですからあそこの建物も今、夏の間だけですね、ぼろ機織りですか、じゃない割き織りですか、野中さんがやっていただいているものですけれども、ああいうふうな建物も本当に人を集めるということで、耐震のこともどうなのかというふうなことも考えます。でもあの建物はね、文化財として、原村の文化財として登録されているようですから、それから地域防災体制の確立ということが書いてあるんですね、やはり防災の拠点となる公共施設等の耐震化の推進と、そういうことでございます。やはりその地区館はですね、最終的な避難場所ではないかもしれないですけれども、やはりその距離の離れているところがですね、一時的にやはり避難所とやはりするのは、やはり一番近いところではないかと、そういうことを思います。
 それから、社会教育関係団体の支援、育成、施設の活用という欄もございまして、地区館、分館の利用促進を図りたいというふうなことが載っております。それから先ほど申しました文化財の保存活用ということですね、ですから村有形文化財として中新田の回り舞台が登録されています。何かお話を聞くと、現在何も使っていないということなので、それはそれでいいのかなあと思います。それから、原村の郷土館ですか、そこにもお蔵を初めですね、あります。これも現在使われてないし、丈夫そうに見えるので、あれでいいのかなあとは思いますけれども、ちょっと心配だなあということを思います。
 それから、これは福祉の関係だと思いますが、個人の健康状態に応じた運動の推進ということで、ウオーキングコースの活動の起点になっているわけですね、ちょうど公民館が。柳沢にはセロリコースといわれて、2,200メートルほどのコースがあります。それがその公民館が起点になっております。天気のいい日は中へ入りませんけれども、天気の悪い日には中でそのウオーキングのかわりの活動がされると、そういうふうなことでですね、やはりその行政側から言わせるとですね、公民協働なんでしょうけれども、そういうふうな活動としても使われているのでですね、ぜひその区長が多分お話に行ったと思いますけれども、やはりそういうふうな防災のことをとってもですね、やはり本当に一時避難的な性格は非常に強いわけでありますので、ぜひお願いをしたいと思います。
 それで、その実際にですね、耐震補強工事をやるにはですね、何か精密診断をしなければいけないといわれているそうです。大変このお金がかかるそうでして、一応下はいいんですけれども、これじゃあもうできないというふうなことでも困るし、そこのところで実は区の方も悩みの種というところであります。何か八ツ手区では完成したようでございますけれども、ちょっとやってからいろいろ言っても始まりませんので、やる前に御相談でございます。どうでしょうか。
○議長(木下貞彦君) 質問の要旨は、補助ということですか、精密診断に対する、質問がよくはっきりしないんですが。
◆8番(小池和男君) ですからね、ここにはですね、保存をしてもらいたいということで書いてあります。ですからその精密診断のお金が大体百何十万もかかるというふうな話があります。この分を何とか補助をしていただけないかということでございます。既に条例ができているのとは別の話でございます。
○議長(木下貞彦君) 精密診断に対する補助はどうなのか。
 この際、暫時休憩いたします。
                            午前 9時38分 休憩
                            午前 9時43分 再開
○議長(木下貞彦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 清水村長。
◎村長(清水澄君) 精密診断をしているようでございます。これは全額村費というか、それでやった結果が0.46ということになっているようでございます。そこから先に進むには、今度はその耐震補強工事としての設計というふうなことに移るものだと思うんですね。で、それは工事の一環として、工事費の一環としてそれは含めてというふうな扱いができる性質のものだと思います。そういうふうなことですので、御質問の趣旨はお答えいたしました。
○議長(木下貞彦君) 小池和男君。
◆8番(小池和男君) わかりましたので、今のことについてはですね、先ほど言ったそのにわかには返答できないという部分も含めてですね、できれば検討をしていただきたいと思います。
 次にですね、次の質問事項であります。村長選の立候補予定者の公開討論会での発言についてということです。この趣旨のところには、7月16日付の長野日報の記事から、ごみ環境問題についてというふうに書いてあります。実はですね、7月の11日に公開討論会が行われたんですが、ちょっと私よんどころのない事情で聞きに行くことができませんでした。息子にテープに録ってくれっていったら、何かテープを録るのも御遠慮くだいさいということで、全然内容はわかりません。結論としてですね、人から話を聞いてですが、新聞ですか、新聞の記事、ですからこの7月16日のところの記事、それからその後、諏訪南の行政事務組合の議会の記事、その後の特別委員会の記事等を見てですね、この公開討論会のときもですね、現職の村長でありですね、諏訪南の行政組合の副組合長としてやっていたわけだと思います。ちょっと私が考えるに、不適切だと思われるようなことがあったから、ああいうふうな批判のようなことが非常に多く出たんじゃないかと思いますけれども、いかがでしょうか。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) 不適切な発言とは私は考えていないんですね、それで、発言の趣旨はですね、現時点で住民合意が得られたとは言えない、だから計画を前へ進めることは一時休んで、そうしてきちんと住民合意を図って進むべきだという、そういう趣旨で申し上げていますから、ただ、計画を一時ストップという言葉の響きが非常に強かったようで、それで皆さんが泡くった。どうも村長はやる気はないなと思ったやに私には思える、これは私の推測ですから、ですけれども、私の真意はそういうことであって、きのうも小池利治議員の一般質問に対して答弁をしておりますけれども、そういうことであって、何もセンセーショナルなことを言ったわけでも、灰溶融炉をやめると言ったわけでもないわけでして、事実その後の行政組合の議会の特別委員会の進み方は、計画を前に進めるということではなくて、その間の調査をしっかりして、そして結論を出そうということで、現に計画とまっちゃっているんですよね。そういうふうなことで、これ一時ストップというのは、やめますという意味ではないということをしっかりと申し上げたいと思います。
 ですから、8月3日の諏訪南の事務組合の議会の特別委員会で、そうは言っても村長釈明しておいた方がいいぞという正副組合長会の忠告ですから、私はそれを受け入れて釈明をいたしました。で、それはですね、住民の理解を得て進めるべきとの趣旨で申し上げているということで、新聞記事によるとですね、そう私は釈明した、つまり計画どおり建設は進める姿勢は示したと、こういうふうに記事ではあらわれているわけです。
○議長(木下貞彦君) 小池和男君。
◆8番(小池和男君) この灰溶融の施設のことはですね、地球の温暖化にも影響のある問題でもありますし、灰溶融自体のことがですね、やはりまだ未完成な部分もあるという、やはりそういうふうな難しい状況の中でですね、やはり執行側の理事者の立場ではですね、やはりそのきちっと何ですか、誤解を招かないようなやはり話をしなければいけないんじゃないかと、そういうことを思ったもんですから、今回は質問をさせていただきました。以上でございます。私の一般質問を終わります。
○議長(木下貞彦君) 次に、日達徳吉君の質問を許します。日達徳吉君。
◆10番(日達徳吉君) それではお願いします。さきの村長選で3期目になりまして、今まで8年間やってきたその結果を見ながら、最後の集積というようなことを言われました。そのような中で、先般の小池議員の質問の中で、職員の質の向上を目指すというようなことを言われまして、それで私も確かに職員と理事者の皆さんが力をあわせて、これから4年間やっていっていただくということに対して期待します。
 それでは質問に入らせていただきます。ごみの減量化についてと、交通安全について質問いたします。最近、村内にごみの散乱がひどくなっております。各種団体等で清掃等をやっているんですが、なかなか毎日とはいうわけにはいきません。そのような中で、各集落ごとに資源ごみ等をして、ごみを出すのが量は少なくなっているということで、よいことでございます。ですが、やはり道路、また河川敷、その他山林等を見ている中では、最近ごみ等がひどくなってきているように私は思います。それで、道路敷や河川敷の草刈り等をして、環境整備に住民がそれぞれ任意的にしているわけでございますが、そのような中でアルミ缶やその他の缶、瓶、ペットボトル、また空袋等があり、瓶とか缶等は草刈りの刃等に当たり、またそのはね返って足や手やそこらに当たってけがをするというようなお話も聞きます。その多くなってきた原因等はわからないと思いますが、その辺につきまして、何か行政としては指導または警告等できないものか、質問します。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) 散乱ごみ、ポイ捨て等についてはですね、何にしてもこの住民の皆さんの意識ということが一番大切だと思うんですね。行政の指導というと、何かこう罰則のついたような、そういうかたいものになる傾向が強いんですけれども、まずはそういうことよりも、やっぱりみんなの公徳心だということではないか。ですから、私もそういうことでですね、毎年新年のごあいさつの中で、就任以来ずっと、普通は新年のおめでたいあいさつをするところで、ごみの問題というのはちょっとそぐわないわけですけれども、私は思いきってごみのことは言っていこうというふうなことで、ずっとやってきております。で、ちなみにことしの新年のあいさつでですね、最後の方でこういうふうに申し上げております。特徴ある地域づくりの原村も、村内道路や河川、野山、山林にポイ捨てや不法投棄のごみが散乱していては話になりません。それは寂れた村をあらわします。個人で拾えるものは拾うのほか、役場等に連絡して美しい環境を保っていただきたいものとお願いするものです。ことしはちょっといつもより少し言葉短くなっていると思うんですけれども、そういうふうなことで、呼びかけをしていると。
 呼びかけでは手ぬるい、現場を見たら取り押さえて何とかしろということも当然出てくるわけですけれども、野山に不法投棄があった場合、捨てた人が追及できる場合には追及してですね、そうして本人を呼んで注意しているとか、そういうことも実際に担当の方ではやっております。
 それから、不法投棄されないようにというふうなことで、菖蒲沢の矢の口のところにもこうネットを張って、捨てにくいようにしたというようなこととかですね、不法投棄のものを片づけるに、村はその100万も200万もお金かかったというようなこともあったりして、非常に悩みの種なんですけれども、何はともあれこれは住民意識を高めていくことが大切だと、そういうことを常に呼びかけていく、そして捨てるときに、ああ、捨てちゃいけないんだなと思いながら、こう捨てるようになればですね、その次はまあやめておけと、こういうふうなことになっていくんじゃないかと期待しているわけですけれども、私もずっと朝早く田んぼの見回りに行くときにですね、自分の通っている範囲の道路に缶とか瓶とか、それから買い物袋に入ったままの弁当がらとか、そういうものがあれば極力拾うようにして、ずっとやっていますけれども、やっぱり見たら拾うということも必要だと思うんですね。そうすれば捨てなきゃいいのになあと、そういう意識が強くなる、そうするとしポイっと捨てた、前の車が捨てたとかですね、行き違いの車が捨てたとか、あるいは歩いている人が捨てたとかと、おまえさんちょっとそれはやめた方がいいよという勇気もだんだん出てくると思うんですよね。そういうふうなことで、この散乱ごみに対しては対処をしていきたい、またしているということでございます。
○議長(木下貞彦君) 日達徳吉君。
◆10番(日達徳吉君) お話はわかりました。そのような中で、やはりこれからごみ処理の問題等には、たくさんな費用がかかってくるようになると思います。そのような中で、提案でございますが、資源ごみの回収のときに、アルミ缶を集めて、それを販売するようなことを行ったらいかがと思うんですが、いかがでしょうか。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) 缶についてはですね、資源ごみのときはアルミ缶だけ別個に持ってきてもって、それを売っていくということも、一方法ですけれども、実際にはこれは南衛の施設に行って、スチールとアルミに分けられて、そして南衛の組合として販売しているということですから、要は変わらないのかなというふうにまず1点思いますね。それからもう1点、最近小学校ではですね、子供たちにアルミ缶を集めて持ってきてちょうだいと、それで学校でそれを集めて何か資源物として売るというふうなことで、同時にその缶は資源になるものだから、大切なんだから捨てないようにねっていう、そういう教育的な意味もあろうかと思うんですね。そういう活動をやっていくことは大変意味が深いことだというふうに思っておるところでございます。
○議長(木下貞彦君) 日達徳吉君。
◆10番(日達徳吉君) 南衛の方でやっているということでございますが、これにはやはりその分けるにおいて、それぞれの人夫というか、報酬等を払わなければ、済みません、その辺は私はちょっとわからないんですが、どうもその辺もアルミ缶なら出せばいいというようなことで、それで小学校等で集めているというお話も聞きまして、小学校へお聞きしたところ、アルミ缶をきれいに洗ってつぶして持ってくるならいいけれど、その丸々の場合だと困るというようなことを言われたもんですから、そのつぶすのに普通の家庭ではつぶしきれないというようなことで、荷を負っていると思います。その辺はいかがでしょうか。
○議長(木下貞彦君) 望月教育長。
◎教育長(望月弘君) 小学校は私がいるころはずっとやっております。やっておりますけれど、置き場所がものすごいんですよ。天文台へ上がるあのところがずっとふさがっちゃうぐらいになるんですけれども、つぶしていただければいいんですけれど、だから子供たちが持ってくるときには、できるだけつぶしてということでね、一般の方に持ってもらうときにも、そういうふうにしていただかない、とても処理ができない状況で、小学生でありますので、そういう状況であります。
○議長(木下貞彦君) 日達徳吉君。
◆10番(日達徳吉君) それでは次の質問に移らせていただきます。生ごみ処理について、畜産農家に協力してもらい、堆肥化はできないかということでございます。それにつきまして、最近茅野市で生ごみの処理場を農場の近くへつくりたいというようなお話をお聞きしました。それでやはり村の方ではコンポストや生ごみ処理機等あっせんをしております。ですがやはり私も両方使ってみたんですが、なかなか面倒というか、難しい面もございまして、余り活用されておりません。それでいろいろの会合等でお話を聞く中で、原村にもそういう堆肥化するようなところをつくればいいじゃないかというようなお話を聞く中で、やはりそれには相当量の費用がかかります。ですから、私はその畜産農家で堆肥化しているところへ助成金を出して、それでそこへ補助金等を出しながら、シルバーかまた自主的に運んでくれる人たちを探しながら堆肥にし、住民に還元されるようなシステムをつくったらどうかと思いまして質問しました。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) 提案として一方法だと思うんですね。ただ、畜産農家といっても原村の場合には畜産やっている方は非常に少ないわけでして、もう畜産農家と言っただけであの人かというような、そういう状態なんですが、そのあの人はですね、もう自分のところの処理だけで手いっぱいで、そういうふうな生ごみまで手を出してやるという状態にはないようでございます。
 それからですね、茅野市が農場の一角、今度返還になる土地の一部を借りて、そこに処理施設をつくってという話があるんですけれども、うまくいくかどうか、100%の自信があってどうも進むことでもないようにも聞いていますけれども、組合としてもね、諏訪南の組合としても、生ごみをどういうふうにやっていこうかということは、ごみ減量化推進委員会の答申も、今度生ごみについてやるというようなことで、そういうものも出てきたりしようかと思うんですね。ですから少しそういう状況を見たりしながら、原村独自でやる必要があれば考えていかなければいけないというふうなことで、今現在どういうふうにやろうと、すぐ動くということじゃなくてですね、そういうふうなことで、その間は今現在の処理方法でやっていただきたいというふうに思っております。
 特に原村は農業地帯だから、畑に持っていって埋めればいいじゃないかという議論あるんです。これも結構難しいです。というのは毎回持っていって、持っていった分をですね、30センチぐらいに覆土するような方法でやっていただけばいいかもしれないんですけれども、そうでないと、もうカラスとか野生動物が鼻がよかったり目がよかったりするもんですから、すぐ見つけてほじくり出すというようなことになって、かえってカラスを飼っているような結果にも陥るもんですから、そういうことも十分こう注意しながらやらないといけないかなあというふうには思っていますけれども、いずれにしても注意しながらやらないといけないかなあというふうには思っていますけれども、いずれにしてもこれがプラスチックごみの次の課題だと思っています。
○議長(木下貞彦君) 日達徳吉君。
◆10番(日達徳吉君) それでは、次の交通安全についての質問に移らせていただきます。これは茅野北杜韮崎線の県道で、中央高原入口交差点の南側の交差点に横断歩道を設置をしてほしいというようなことでございます。これにつきまして、ちょっと説明を、新しい議員もいますし、職員もかわられている方もいると思いますので、説明させていただきます。よろしいでしょうかね。それではそういうことで、これはどういうことかといいますと、山道の方から長瀬の方へ、上里の方から下ってきて、それで県道へ出たところで右の方へ行きまして、中央高原入口の信号機の横断歩道を渡って、また元の道へ戻って学校へ来るということで、帰りにはその反対になって、左側通行になります。それでそこには横断ではなく歩道がありません。それで左側通行で行って、また左側通行で信号機を上がって戻るというようなところで、200メートルばかり行ったり来たりしているような状態であります。
 これから冬、また雨も降る季節、きょうあたりも降っておりますが、そのようなときに傘をさしていたりすると、大変危険な状態が生まれています。それで、17年度に議会と村の職員、また各区の区長さんたちと一緒にお話をする中で、何とかつくりたいというお話が出ていたように記憶しています。それで、各地区としても区長名で上里と払沢でございますが、警察へ連名で要望書を出しています。そのような中で、現在は村の方で指導線を引いていただいて、そこに横断旗の旗を置いております。ですが、これはやはり完全な横断歩道ではないので、歩道がありますよという標識を県道へつけるということは難しいじゃないかというようなお話を聞いています。
 子供たちにしてみれば、早くそこを横断歩道にしてもらって、通学路に指定をしてほしい。また前教育長、津金教育長でございますが、やはりそこを見たときには低学年、小学校低学年はきちんと守っているが、高学年、中学生あたりになるとなかなか時間的に忙しいということで、守られていないというようなこともございまして、できるだけ早く横断歩道ができるようにと、地区の皆さんからも言われていましたので、その辺は村の方できちんとやっているから、どんどん進んでいるじゃないかというようなお話の中でどの程度進んでいるか、進捗状況を担当課長にお願いします。
○議長(木下貞彦君) 日達建設水道課長。
◎建設水道課長(日達章君) お答えします。現況ですが、県道に歩道が今設置されてない未設置の状態であります。で、この横断歩道の設置要件の中に、歩道、人だまりというのがありますので、それができなければ横断歩道はできないということであります。それでこの現在指導線で対応しているんですけれど、指導線でいいかということについては、確かに交通安全上は疑問が残ると思います。以上です。
○議長(木下貞彦君) 南の方は考えがあるだか、ないだかい。
◎建設水道課長(日達章君) 県道の歩道については、今のところとまっている状態です。一応その茅野北杜韮崎線については、中新田区内の歩道改良という形が今優先項目で出しておりますので、こちらの方が一応まだ中止というか休止の状態であります。
○議長(木下貞彦君) 日達徳吉君。
◆10番(日達徳吉君) ちょっと休止ということで残念でございます。そのような中で、やはり小学校1年から中学3年まで、人数的には少なくないかもしれませんが、毎日学校があるとき、また地域の住民たちもそこを渡ったりする面におかれましては、できるだけ早く横断歩道を設置をしていただければありがたいと思います。
 それで、そのこともございますが、そこの交差点から下の方へ、小学校までの間でございますが、これがまた狭い道路でありまして、そこを通学、朝の時なんですが、特にそのときには村長さんや教育長さんが学校でも言ってたように、歩いてこいというようなことを言っておられますが、なかなか忙しい時間等で朝送り等をしている保護者も見えますし、また県外ナンバーもございます。そのような中で、関係者以外は御遠慮ください、時間帯は通学の時間帯です。そのようなことの標識は村の方として出せないものでしょうか。村長お願いします。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) 狭い道路に時間規制で進入しないようにとか、あるいは大型車は通らないようにとかは、茅野市内でもかなり見受けられるんですね。一定指導的意味合いはあるのかもしれないけれども、それは別段無視されても、何のおとがめもないものですから、どうなのかなあということと、地元の人たちはそれでいいのかなあっていうことですね。そういうふうなことを総合的に判断しないといけないものであって、ですから原則的にはやろうと思えばできることではありますけれどもね。そんなふうなことになりますと、地元との話し合いということも必要になりますし、今現在、そういうことをやろうという考えで対処しているということではありません。したがって、今のところはそれについては考えていないということです。
○議長(木下貞彦君) 日達徳吉君。
◆10番(日達徳吉君) それでは先ほど言いました横断歩道の方は、今後また上の方も開発等されてきて、人口等もふえてきます。ですから、できるだけ早く横断歩道の設置をお願い、要望しまして質問を終わります。
○議長(木下貞彦君) この際、暫時休憩いたします。10時35分より再開いたします。
                            午前10時18分 休憩
                            午前10時35分 再開
○議長(木下貞彦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 次に、矢島昌彦君の質問を許します。矢島昌彦君。
◆3番(矢島昌彦君) 矢島ですが、よろしくお願いいたします。最後だもんですから、村長への質問がダブっている部分があるんですけれども、ちょっと立場が違うところもありますので、その辺を含めて村長選の討論会についてということで、特に富士見に計画されている溶融炉の発言について、僕はそのやっぱり席にいたわけですけれども、いわゆる同意が得られていないから白紙にすべきであるというふうに、僕は聞いたように覚えています。で、実はですね、その11日は諏訪南の特別委員会があって、富士見の町長からは多分同意が得られていてというふうな話で、委員会の中では話を聞いているように思うんですね。で、その中、そういう経緯の中でその夜の会議では、村長はそういうふうに言われたので、村長もその話は多分聞いているんじゃないかと思っていたんです。同意は得られているというふうに聞かれていたはずなのに、その同意なのか合意なのかが得られていないからと、こういうふうな言い方で白紙にすると、こういうふうにあったわけです。2人の質問にお答えになって、要はその今までの計画は続けるということなんですけれども、続けるということは、もう依然として変わっていないという、考えは変わっていないという、もとに立ってこういう意見が出たということなんだと思うんですね。原村でも総合計画の中でうたわれいるとおり、平成20年をめどに、目標にいわゆる溶融炉を稼働するというのが目標として掲げられて、村長もそれに沿ってやっておられるということだから、その根っこのところは変わってないと思うんですけれども、そういう発言があったということなので、富士見の町長は同意は得られている、だけどその討論会のにおいて村長は同意を得られていないと、その相手はだれを指して言っているのかかわらないもんですから、多分富士見の町長はその地元の人たちから得た同意だと思うんですけれども、村長のその合意が得られていないのか、同意か得られていないのかというのは、別の部分を指していますか、お願いします。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) 白紙にするとは言っておりませんで、私も言った記憶もございません。まずここははっきり申し上げておきたいと思います。
 次に、同意が地元区から同意書が出ているにもかかわらず、同意が得られていないというのは、村長の言っていることは地元区じゃなくて違う人たち、つまり反対運動の人たちを指しているのかと、こういう質問の要旨ではないかというふうに理解しますけれども、私は正副組合長会で、住民同意というのは最低の住民同意は地元区だというふうに申し上げておりまして、地元区の同意書は一たん出ました。しかし、撤回させてほしいという申し入れが町長に行きました。しかし、町長はそれはお返しすることはできないと言ったわけですね。それで、地元は返してほしいと言ったんですよ。だけども返すことはできない、一たん出してもらって、それによって事務が進んでいるんだから、だからそれを返すということになると、これ事務がストップするだけじゃなくて元へ戻っちゃうと、だから返せないんだと。で、地元区はそれに対して内容証明の郵便を出したようです。しかし、その内容証明についても、ちょっと詳しい経緯は知りませんけれども、内容証明の内容に従うことはできませんというまた内容証明を逆に出したというふうに言っていました。ここは行ったり来たりのやりとりになっていまして、真相はよくわからないわけですけれども、しかし、どうも地元が同意書は撤回したいと言ったことは事実のようでございまして、ということは、その後の経緯はどうあろうとも、住民合意は得られていない。だから私は得られていないというふうに言い切ったわけではなくて、住民合意が得られたとは言えないというふうに言っています。
 そこにパーセントで言えば、あるいは5%ぐらいは可能性が、住民合意が得られた可能性があるのかもしれない、言い切っていない。だから事業を前へ進めるのは一時ストップして、住民合意を図りましょうと、私が灰溶融施設やめろというんならば、住民合意を図る必要はないんですよ、やめるといえばそれで終わりなんだから、そんなことは言ってないですよ。だから白紙は言ってません。それだけは御理解をいただきたいと思います。
○議長(木下貞彦君) 矢島昌彦君。
◆3番(矢島昌彦君) そのやみの中で分からないというところは、村長は知らないことだということであります、早い話。そこからその何というんですか、組合長、それから副組合長との合意の、要はその議案の出し方からいってですね、通っている、通っていない、通っているのか通っていないのか、もらっているのかもらっていないのか、合意の部分でのそのいわゆる意識の差があるということは、僕には理解できないのでお伺いしたんですけれども、要はそういう意味では富士見の町長がその合意とか同意づくりに動いたということであって、村長は要はそちらの方には携わらなくてもいいという、こういう立場であったというように理解していますか。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) 声が小さくてよく聞き取れない部分がございます。何か同意書を受け取るということについては、清水村長は携わらなくていいのかということをお聞きになったんですか。
○議長(木下貞彦君) 矢島昌彦君、それじゃあしっかり質問の内容を伝えてください。
◆3番(矢島昌彦君) その委員会のときにはですね、同意が得られているといわれていたですよ。11日の午後だと思いますが。ところがその夜の清水澄さん入った村長の討論会のときには、合意が得られてないというふうに言われたんで、その昼からその7時までの間ですか、その新しい情報が入ったということなんですか。ということです。その合意が得られていないというふうに言われたところは。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) 11日の昼間ですよね、特別委員会があったのは。それでそこでは地元合意書はありますというふうなことで、富士見町長は答弁をしております、委員の皆さんに対して、ところが、それ以前にですね、地元が返してほしいと言ったけれど、それは返さないと、行政は進んできた事務が元へ戻ることはあり得ないんだから、返さないというふうに言って、内容証明もいただいたけれども、その内容証明の意に従うことはできませんという内容証明をまた返してあげたと、こういうふうに町長は話したわけですよ。それは11日よりもさらに以前の段階だと記憶していますけれども、したがって、私の解釈はこれは到底住民合意が得られたとは言えないなあというふうに感じたわけです。したがって、その感想を持って11日の夜の公開討論会での発言になりました。
○議長(木下貞彦君) 矢島昌彦君。
◆3番(矢島昌彦君) それが一時ストップまで言ってしまったということは、言い過ぎだったって言うんで、そこはわかりますが、どうもその一致しない部分があったのかなあということは、僕としてもわかりました。
 次へ行きます。その日ですけれども、その原村も4月からいわゆる分別収集を始めて、一般の家庭でも随分努力しながらですね、苦労してやっているわけですけれども、頭越しにですね、その溶融炉反対の人たちのおかげで、いわゆる4月から始まった分別が進んだというふうにエールを送っておられましたけれども、それはその反対の運動をした人たちが中心になって何かやられたということなんでしょうか。その分別に関してはもう茅野で去年から始めて、ある一部で去年から始めて、諏訪南では分別していくぞと、こういうふうに進めてきておられるわけで、で、その総合計画でもやっぱりちゃんと書いているわけですね。こういうふうにしてみんなで合意しながらみんなでやってきているんですけれども、反対運動のおかげでというところがちょっとよくわからないんですね、僕には。そのところをちょっと教えてください。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) まず昨年の12月の広報はら、ここに私のコラム、そして諏訪南行政事務組合の焼却灰の溶融施設を建設するにつき、住民の方々の御理解をいただくための説明会が大変難航していますという書き出しで書いております。で、灰溶融施設の必要性については、ところで一たん灰にしたものをさらに大変な費用をかけてなぜ溶融しなければならないかということですが、1、灰を捨てる処分地が満杯となり、新たな処分地が望めないこと。2、灰を埋めても浸出水などの無害化を行わなければならず、環境への負荷が続くこと。3、スラグ化することにより、有害物質をほとんど封じ込めるとともに、再利用により循環型社会に寄与できることなどです。こういうふうに溶融施設の必要性を申し上げております。
 では、なぜ反対が起きるのでしょうか。1、高温焼成により重金属等がガス化拡散する。2、スラグが利用されない。先ほど必要性の方では、有害物質をほとんど封じ込めるとともに再利用して循環型社会ができるんだということですけれども、これは反対運動の方の言い分ですから、私の言い分ではない。御理解いただけると思うんですけれども、スラグが利用されない。3、JIS規格は信用できない。4、建設にも運転にも莫大な費用を要す。5、全国の施設にトラブルが多い。つまりこれは技術が確立していないという意味ですね。ごみ減量が先だ、6番です。7番、建設場所(富士見町休戸)は断層地帯。8、同じく水源地帯。ほかにも多数の反対理由があります。これは反対理由のことを言っているわけです。
 で、最後のまとめとして、環境意識の高いことは望ましく喜ばしいことです。しかし、ごみ処理はとめることのできない行政事務です。諏訪南行政事務組合は問題解決のため、最大限の努力が求められます。こういうふうに結んでいます。だから、まだまだ組合は住民理解を得るための努力が求められるんだと、そういうことを申し上げているわけでして、この立場は今日も変わらないわけです。
 で、反対運動の中でごみ減量化ということが大変強く言われたわけですね。で、しかも反対運動の主力は原村の皆さんだったというふうなことで、村内の関心も一気に高まりました。で、私どもが2月ごろプラスチックの資源ごみの、これは担当では資源物というふうに統一していますが、つい資源ごみが出ちゃうんです、資源物と言い直しますけれども、その説明に行ったときにも、減量化のことが大変各地区で言われました。だから反対運動がなかったら、ごみ減量化に対する意識がこんなには高まらなかったようなという意味で、私はそれは反対運動のおかげでと、軽い言葉として言っているわけでありまして、私が反対運動をリードしたとか、その中に入って活動したとか、そういうことではありませんので、それは篤と御了解をいただきたいと思います。
○議長(木下貞彦君) 矢島昌彦君。
◆3番(矢島昌彦君) 僕も村長が中心になって反対運動の中の活動をしたとは思ってもいませんし、ただ、そういうふうに村長が言われたので、そういうふうなことも確認しながらやっているのかなあというふうには思いました。でも一般の家庭でのいわゆる努力というものも、やっぱり大変なものをやってですね、彼らもそうかもしれませんけれども、地域のごみにかかわっている人たちも大きな力を出していることは確かであって、一つの組織をこういうふうに言うっていうことも、一つの方向に引っ張っていくには必要なのかもしれませんけれども、ある意味平等の目で評価はしてほしいなと、そういうふうに思います。
 そのちょっと飛ばしてしまった段階で、その村長から広報を読まれてですね、溶融炉についての基本的な考え方というのは、そこに書いてあるとおりだかもしれませんけれども、そのいわゆる住民合意をしながらというのは、どの候補も言っていたことで、住民合意が得られないからその一時ストップするんだというところが、やっぱりそのあそこにいた人間には、やっぱりとまってしまうのかというふうな、合意が得られていないというふうにおっしゃられたからあれですが、合意を得ながらという部分では、その3人とも同じなのかな。でも言い方として、得られていないから得られるようにしていくんだというふうにつけて言ってくれればあれですが、ストップするという言い方は少しそこにいた1人の、組合の議員としても非常にちょっと理解に苦しんだ点があったので質問させていただきました。
 それでは、次に、原村として今後どのように観光政策をしていただけるのかということでお伺いしたいと思います。今回の招集のあいさつでも、村長は観光に力を入れていくということを言っておられました。で、マニフェストの中にもですね、引力のある村、観光も移住も村の魅力次第ですと、こういうことで村の魅力をつくっていくということで随分努力されているということには敬意を表します。で、そのいわゆる新しくマニフェストを書かれてのこれからの目標というんですか、その目標というものの、観光も移住もというように、僕は移住の方は別のものとしての、いわゆるこの村に入ってくる人間、入ってくる人を多くするという言い方が招集ではありましたので、その手段としてどんなことをお考えなのか。今までやられてきたこと以外、発想としてあるんでしたらお伺いしたい。お願いします。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) 観光政策について、具体的なことをお聞きになったんだと思うんですけれども、これこそはその現場にある人たちの声を聞きながら組み立てていくべきものであって、私が特別観光業に従事しているわけではありませんので、その現場のどういう方策がいいのか、どういう要望があるのかということについて、つぶさに承知している段階ではないんですよ。だから住民の皆さんの、観光業の皆さんの言うことを聞きながら組み立てていこうということであります。観光的な魅力の資源というのは、原村は緑豊かな村ですから、やっぱり自然というものが一番大切だろうと。だから自然に親しむようなメニュー、そういうことが重要になるでしょうし、それからまた農業の村ですから、体験農業、こういうふうなものも近時盛んに言われております。そういうこともまた観光の一要素になるでしょうし、それから産物について原村ブランドというふうなものをつくり上げて、それによって訪ねてみようという気持ちを持ってもらえるような、そういう魅力もつくっていかなければいけない。そういうことでございます。
 いずれにしても、この魅力のないところには人は寄りつかないわけでして、だからそういう魅力、みんなで話し合うこと、村長清水澄の頭の中にあることだけで進めない、そういうことが大切ではないかと思っております。
○議長(木下貞彦君) 矢島昌彦君。
◆3番(矢島昌彦君) 原村の観光協会はですね、特に宿泊関係が非常に低調というか、これが長く続いているということ。それによってですかね、いわゆる会員が減っていくという状態にあるんですね。きのうだかおとといの茅野市の観光連盟でも、まさしく同じようなことが新聞に載っていましたけれども、どこでも抱えている非常に問題ではないかというふうに思う。で、どうも今の原村は会員がいるとすると、宿泊関係者は会費が年間6万くらい、そうでない人たちが2万と、2階建てで2階層でこうやっているわけですけれども、その6万円という年の会費が非常に高いんではないか、高くてと、こういうふうな感覚がどうもあるんですね。
 で、いわゆる全体、入ってくる全体の半分以上がこの事務方の給料としてとか、そういう形で消えてしまって、一番やらなければいけないその観光宣伝の部分が手薄になる。だから自分がいわゆる会費として出した分に対してのメリットがないっていう言い方が、最近どうも耳にするようになってきて、その観光協会の特に役員の人たちは大変苦労されていると。そこへ持ってきて、観光協会長が今辞表を出されたなんて言われて、残ったという言い方はないですけれども、やっぱり役員の方たちが随分苦労しているもんですから、こういうふうになっている状態だというふうにいろいろ書いてきてくれました。
 で、今観光協会でも夏が終わりましたから、役員がこれからいろいろと検討するんでしょうけれども、その弱体、何というかね、そういうふうにかかわる人間、いわゆる何というんですか、人と人とのつながりの中でつくっていくということが、ある意味観光業を支える部分になっていくと思うんですけれども、減らない方法というのは村長に聞いても申しわけないけれども、同じ理由でわからないと思うんだけれども、いわゆる観光協会の魅力を上げるということは、その茅野でもそうなんですが、やっぱり見合った分だけ出したものが返ってくるっていう宣伝が、観光協会の中でできるようないわゆる仕組み、早く言えば事務員の、茅野でも言っていましたが、事務員の分くらいは見てもらいたいなあとかという、観光協会全体の意見として、理事会へ出てきたわけじゃなくて、僕にそういうふうな意見をくれた人がいるんですけれども、その辺も考えてほしいなと思うんですが、ここでもらっていやだって言われると困るのであれですけれども、その今115万もらっているんですかね、補助をいただいているんですけれども、その辺のことも検討していただきたいなあというふうに、役員の方からいただいています。具体的にそのどうの、幾らというふうに出ているわけじゃないんで、その辺の善処をしてくださいという、お願いしたいんですけれども、どうでしょうか。
○議長(木下貞彦君) この際、暫時休憩いたします。
                            午前11時04分 休憩
                            午前11時08分 再開
○議長(木下貞彦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 清水村長。
◎村長(清水澄君) 各地でこの観光の落ち込みというのは甚だしいわけでして、これはどういうことが原因かといいますと、やっぱり一口に言って不景気、国全体の不景気ということだろうと思うんですけれども、一方でそういうに入り込みが減ってくればくるほど、その観光業に携わる人たち、そして観光協会というようなものの力はなくなってくるわけでして、で、そのこの部分を行政が補ってやらなければいけないんですけれども、行政もまた国によって非常に疲弊を強いられている。そういうふうなことで、この負のスパイラルに陥っているというふうなのが現状分析かと思うんですけれども、したがって、6万円の協会費は高いから、別段それだけメリットがあるとは思えないからやめるというふうなことに陥っている。そういう状態だと思うんですね。
 ですからこそ、行政は行政の事務として観光に対するところにも力を入れていかなければいけない。それが現在の企画で行っている諸事業であって、この後は出るようですので、またそこで申し上げることになろうかと思うんですけれども、観光協会にじゃあ村の現在の補助関係はどうなっているかといいますと、135万補助金があるわけですね。で、そのうち115万は事務員の給料の半額という考え方で出している。それからあと残り20万はイメージアップ事業に使ってほしいということであります。ほかにですね、開山祭の事業費として11万あるわけですけれど、これは事業費ですから、別のものだというふうに思います。
 そういうふうなことで、観光協会の運営が大変苦しくなっている、そういうことは認めるわけですけれども、観光協会として自前の事務所を持つこともできず、役場の一角に机を置いているというようなことも、またそうなんですけれども、一面では観光協会も村の観光行政の一部を担っている、そういうことにもなろうかと思うんですね。それで、実は行革プランのときにですね、補助金についても10%ですか、一律カットということでカットされているんだと思います。現状はそういうことなんですけれども、実はそういう窮状を訴える声は、今まで聞いていない、そういうことでございまして、訴えてもらったからどうにかなったかということは、それはわかりませんけれども、そんなふうなことで、今初めて実情をお聞きしたわけでございまいすけれども、観光協会長がなぜ辞表を出したのか、そこも私どもは聞いておりませんし、年度初めに選任されたならば、任期を全うしようというのが通常のことじゃなかったかと思うんですけれども、何かやめなければいけないような個人的な事情が出てきたのかどうか、そういうこともあるんですけれども、いずれにしても、観光協会もきちんと立て直って、そうして原村の観光を担っていっていただきたい、そのようには期待はしております。
○議長(木下貞彦君) 矢島昌彦君。
◆3番(矢島昌彦君) その厳しい状況をですね、知っておいてもらってですね、これから役員会開いてですね、その要望事項も村の方に持っていくようになると思います。またそこで大いに検討していただきたいなあというふうに思います。観光協会長が辞表出してきて、やめないでっていうわけにもいかない状態なので、多分かわるんでしょうけれども、その辺ちょっと見守ってほしいなあというふうに思います。
 その観光協会の会員というのもですね、その隣の富士見町だとか、茅野を見るとですね、その農協だとか役場の関係に承服しているところ、例えば富士見あたりは農協だとか、振興公社だとかのところも観光協会へ入って、で、会費も多くもらっているんですね。宿泊業等が2万だとすると20万だとかと、こういうふうに見てくれるところもある。で、原村の場合は樅の木荘は入っているけれども、振興公社という事業が自然文化園といったらいいのか知りませんけれども、自然文化園はその観光とか、それから商工観光にこう入ってもらってないんですね。だからその辺のところをどういうふうにお考えなのかということと。
 最近は、そのあるイベントをやるとなると、いろいろなところにこう声かけてやるようになったので、振興公社からも来てもらうようにはなっていますが、今度10月の27、28日にその商工会では丸ごと収穫祭あるわけです。で、振興公社もそこでクラフト展をやると、こういうふうになっているようですが、その観光協会も力がなくなってくるもんだから、何かいわゆる今までやっていたその夏のスターダストシアターだとか、ことしはなかったりとか、あるいはその新緑マラソン、観光協会だけでやっているんですけれども、ことしが会員数でいくと手いっぱいで、やっと行われたというような状況だと。来年にはどういうふうにやったらいいのか、今から悩んでいると。そのイベントのバランスというのか何というのかも減る傾向にある。で、その農場でやっていたその10月の八ケ岳クラフト展、今度は諏訪へ行っちゃうわけだね。そのバランスよくイベントがですね、春から夏、秋にかけてこういうにあるということが大事だと僕は思っていますね。
 特に秋は、毎週何かがこうあることがいいだろうなと思っているんですが、今度はその10月の27、28日と振興公社がクラフト展というのをぶっつけて、一緒にやれば相乗効果があっていいんじゃないかというんで、一緒にやるというんで進めてきたようですけれども、その妙な話で、きのうだかおとといの新聞見ると、どうもクラフト展じゃなくてそのまるごと収穫祭でやっているその近辺の人のおばさんだとかみんなつくっている野菜だとか、そういったものでもいいよというふうに、何かこう客の取り合いというか、出展者の取り合いみたいなところが出ているように見えるんですよね。
 クラフトやるんならクラフトの方がいいだろうし、僕の思うのにはやっぱりこう日にちをずらした方がもっといいんではないかと思うんですが、どうもそのそういう意味での意思の疎通といものがなくてという部分があるもんですから、1年間のイベントを考えたときですよ、振興公社が会に入った方がいいんではないか。またそのこういうふうに同じ日にやるということに対しての考え方も含めて、村長の考えをお伺いします。僕はこういうふうに毎週やる方がいいんだろうと、同じ部分があるというふうに、別ものだと思っていて同じ部分があるというのはどうなんだろうと思います。ちょっとそこをお願いします。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) まずですね、農協とか振興公社が観光協会に入っていないというようなことについては、過去どういういきさつでそういうことになっているかということがあると思うんですね。それで、今その事象だけをとらえて、入っていないからどうだこうだということじゃなくてですね、もしそういうことで入って一緒にやっていけるんならば、それは入った方がいいわけですから、それはやっぱり協会側の呼びかけというのが必要だと思うんですね。で、クラフト市についてはですね、今までLCVが行っていたクラフト市は、諏訪湖端に行ったわけですけれども、これについては、もう非常に規模が大きくなりすぎちゃって、それでもうLCVは会社の力として、もうとてもできないというふうなことで、一たんリセットするために諏訪湖端へ持っていくと。諏訪湖端で固定するのかというふうなことに関しては、それは決めてないと。また八ケ岳の方に戻ってくるかもしれない。あるいは1年ごと交互に行うかもしれない。そんなふうなことで、少しニュアンスを残した形になっています。
 それから、八ケ岳まるごと収穫祭、これは観光協会も一枚かんでいるでしょうけれども、主体的には商工会ということだと思うんです。それでこれに関しては、どうも商工会がやっぱり見るに見かねてという言い方はいいのか悪いのか知りませんけれども、ちょっと収穫祭ぐらいやって、原村だから農産物大いにPRして、そして元気のあるところを見せたいというようなことで始まってきたと思いますし、私ども行政の立場としても、当初は補助金も出していたんですけれども、途中から町村会が行うその信州縦断、元気の信州ですか、収穫祭めぐりというふうなことに、そのまるごと収穫祭を参加させようというふうなことで、負担金を払う関係からですね、収穫祭の方への直接補助はやめたいと。収穫祭の方では当初から余り費用的には困っていないというと怒られるのかもしれませんけれども、決算書を見せていただいても、村の補助金がなくてもいい状態だと。村は関与しないわけじゃない、そういう町村会の方への手続というか、そういうことはやってですね、それで長野県全体としての収穫祭めぐりの一つ、諏訪地方では原村がいち早く登録したわけですけれども、その後、町村会としてはもう登録してくれるということじゃなくて、もう全町村でやろうと、で、費用は町村会が出してやろうというようなことで、現在発展してきているわけですけれども、そういうふうなことに相なってきております。
 それで、クラフト市についてはですね、そのLCVのクラフト展が諏訪湖端に行ったからやろうということでは、必ずしもなくて、文化園の事業の一つとしてクラフト市をやりたいと。で、これはやっぱり地域の活性化もねらっていまして、クラフト市に出展する人でペンションに宿泊をされた方には、参加費はお返ししますと。最初は参加費をいただくんですけれども、ペンションに泊まったということになれば、参加費をお返しますというふうなことで、ペンションの宿泊も刺激しようというような考え方でおります。それで第2回目、今度そのまるごと収穫祭と同日開催になるのは、第2回目ということなんですけれども、専務の考え方は1回目やったら比較的好調で、ぜひ次を開いてほしいというふうな声も多いからやってみようと考えたと。
 それで、じゃあ日にちをどこへ持っていくかということになるわけですけれども、やっぱり原村で1,300メートルの高原では、11月に入ってしまうとちょっと寒さが増してきて大変だから、10月のうちにやりたいというようなことで、日程調整する中では、やむを得ないと、まるごと収穫祭と重なるけれども、やむを得ないというふうなことになって、同じ日になっちゃうんですけれども、この辺がちょっとことし出てきた事業というようなことと、あるいは商工会の方との話し合いが十分なされなかったということも、あるいは関係あるかもしれませんけれども、そういうふうなことであります。
 したがってですね、そこへ出品してもらうものについて、ちょっと収穫祭の方が適当じゃないかと思われるような物品があるというお話ですけれども、そういうふうなことについては、やっぱりやる以上はそちらにもお客さんに来てもらいたいということですから、最善の努力をするのはこれは担当として当然のことだというふうに思います。いずれにしてもちょっとそういう意味では話し合いというか、調整というか、そういうものは十分じゃなかったのかなあということは感じます。
 これを解決するというようなことが、ことしの反省としてですね、出てこなければ成らないと思いますし、また、もし言うように振興公社も観光協会に加盟をしてですね、そうしてやろうというようなことになれば、またそういう話し合いというのも十分行われるかというふうにも期待をするわけですけれども、現時点で私からお答えできるのはそのようなことでございます。
○議長(木下貞彦君) 矢島昌彦君。
◆3番(矢島昌彦君) まるごと収穫祭は、最初はいわゆる観光シーズンを長くしようというんで、11月の文化の日にやってたんです。で、文化の日はこっちの方の公民館活動とダブるから、10月にこう入った経緯もあるんですよね。本当には文化祭、そういう意味合いでシーズンを長くする、お客さんに長く来てもらえる、11月まで来てもらうんだよと言う意味合いで始めたんだけれども、という経緯もありました。その辺も踏まえてやっぱりバランスよくということは大事だろうと思います。そういうふうに10月は毎週振興公社、あるいは観光協会、あるいは商工会、あるいはいろいろな団体がというんで、イベントが組めるような状況を、村の方も見守ってもらいたいなあと、こんなふうに思います。
 この原村物語、ファン倶楽部ですか、このものすごくこういいものができるとですね、大変便利でして、これができたことが観光協会に入っている必要のない一つじゃないかなというくらい、すべてを網羅してすごく原村のいわゆるものを全部集めて、だから観光協会がこのくらいのことをすれば非常によかったんでしょうけれども、これができなかったから村でやったというより、村でやったからこういういいものができたんでしょうけれども、これの生かし方というんですか、要はそのパソコンの画面の中とか、これだけで、この中に人と人とをつなげるというのは、やっぱりそのある意味一つずつのグループですか、あわせて何かをつくり出すというようなものが必要だろうと思いますけれども、それが観光協会なのか、あるいは自然文化園みたいなところがやる方がいいのか、今みたくその村づくりで事務局持ってやるのがいいのか知りませんけれども、やっぱりそういう意味での一つのこの人のつながりが必要だろうと、必要じゃないかと思うんですけれども、この行き先というのはどういうふうになるのか教えてください。行く先、どういうふうになっていくか。これは毎年出してくれればいいんですよ、こういうのを毎年つくってくれれば、観光協会こんなものつくらなんでいいんだから。こういういいのをつくってくれれば、もう全然そのね、だから毎年やってくれれば事務費だけでいいんだ。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) 原村物語をつくったいきさつというのは、例の法政大学との事業提携の中から出てきたものでございまして、そういった施設を網羅したガイドブックがないというふうなことでつくろうということになって、学生たちが村内を足で稼いで調査して、そうしてやったものでございます。食、楽、泊、そういうふうな村内の観光資源をそういう三つのジャンルに分けてですね、それで扱ったのは食と楽の方で、泊は泊まで手が回らなかったんですけれども、そういうふうなことでやって、非常に手ごろなガイドブックとして評価をいただいているわけでございますけれども、そういうふうなものをなぜやるかということですけれども、これもその一つには地域に人を呼び込む、そういう手だてでございまして、人が来れば活性化してくるわけですから、そういう目的で、で、同時にそれをですね、ホームページにアップして、そうしてやっているわけなんですけれども、一つの人を呼び込むための、あるいは原村の魅力を紹介するための道具、ツールという位置づけであります。
 で、原村物語、大変な努力が必要だったわけですけれども、今後これが加除が必要になるかもしれませんけれども、そういうふうな、パンフレットとして毎年出すなんていうことは、それはとてもできませんので、その加除の方はホームページ、そちらでやっていきたいということで、したがって、いわゆるリアルタイムの案内とすれば、非常なメンテナンスが必要になるんですけれども、そういうふうにまたやっていかなければいけないと思っておりますけれども、企画としても大変な精力が必要ですので、十分やるには本腰入れなきゃいけない。そういうふうに思っています。以上です。
○議長(木下貞彦君) 矢島昌彦君。
◆3番(矢島昌彦君) 本腰入れてやってもらっているように見えるんですけれど、ここは。そのこういういいものがあるとですね、観光協会へ入ってなくてもいいんですよ、本当のところは。ただでつくってくれてね、それで全部アクセスできてというところまで、そのここではやっぱり1日の遊び方とかつくってやってくれているんだけれども、そこからどこかへ飛んでいく、宿泊先を探すとか何だとかというのは、観光がかかわるべきなのかなと思うんですけれども、そういうところのつながりというのはないわけですね。だからそういうところのつながりだとか、ここにある人と人とのこうつなげていくと、いわゆる観光協会の下部組織じゃないけれども、そういったものが出てきて、いわゆるまた違ったある意味の資源が出てくるというふうに思うんですけれども、そういうところまでは到底いかないんだよということなんでしょうか。この事務局はずっとその戦略室でやっていくということですか。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) 非常にいいものができたから、こういうものができると観光協会は必要ない、存在意義がなくなるみたいなお話ですけれども、そういうことじゃなくてですね、これを利用して観光協会がより人のつながりをつくるような、そういう事業を行っていっていただけばよろしいんじゃないかと思いますけれども、もちろん村側もね、これつくったからいいんだと、適当にもう皆さんの方でうまくつなげてやるようにしてくださいということだけじゃなくてですね、やっぱりこういうものを利用して、移住、定住の促進を図るとかですね、それから観光の入り込みを図るとか、そういう意味では、どういう人のつながりをつくっていったらいいんだろうと、そういうふうなことも模索しながら進んでいくというふうなことであります。
 それから、今後ずっと戦略室がそれやるのかという話ですけれども、戦略室はもちろんやっていきますけれども、少ない人数でどこまでできるか、新しい事業もまた取り入れないと、企画という意味ではその企画性が半減するわけですから、その事業だけを守ってやっているということは、やっぱりそれは実務を行う、今度はその係の方にそれは担当してもらわなきゃいけなくなるのかなというふうなこともありますけれども、その組み立てについて、まだ今現在きちんとしたプランというところまでは行っていません。
○議長(木下貞彦君) 矢島昌彦君。
◆3番(矢島昌彦君) 観光協会の今のその役員の方々も、そういった意味でそのいいものを構築したいというようなことは言っておりましたので、また役員会終わったら、村の方にも行かれると思いますけれども、ぜひともいい形のもの、観光協会プラス商工会というか、そのものがうまく利用できるような形になるようにお願いしたいと思います。以上です。
○議長(木下貞彦君) これにて一般質問を終結します。
 以上で、本日の日程はすべて終了しました。
 来る25日は、午後2時から本会議を開き、付託案件について委員長報告、質疑、討論、採決を行います。
 本日はこれにて散会します。御苦労さまでした。
                            午前11時40分 散会





以上会議のてん末を記載し、地方自治法第123条第2項の規定により署名する。


    平成19年9月12日


      原村議会議長  木 下 貞 彦


      原村議会議員  五 味 武 雄


      原村議会議員  菊 池 敏 郎


      原村議会議員  小 平 雅 彦