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長野県 原村

平成19年第 2回定例会−06月08日-03号




平成19年第 2回定例会

         平成19年第2回原村議会定例会第3日目会議録

1 日  時  平成19年6月8日
2 場  所  原村議会議場
3 出席議員  1番  小 池 利 治     2番  小 池 啓 男
        3番  矢 島 昌 彦     4番  長谷川   寛
        5番  五 味 武 雄     6番  菊 池 敏 郎
        7番  小 平 雅 彦     8番  小 池 和 男
        9番  小 林 庄三郎    10番  日 達 徳 吉
       11番  木 下 貞 彦
4 欠席議員 なし
5 地方自治法第121条の規定により、会議事件説明のため出席を求めた者は次のとおりである。
  村長       清 水   澄    副村長      平 出 攻 進
  教育長      望 月   弘    総務課長     小 林 勝 廣
  会計管理者    田 中 隆 治    住民財務課長   細 川 昭 二
  農林商工観光課長 長 林 文 夫    教育課長     百 瀬 嘉 徳
  保健福祉課長   雨 宮 直 喜    建設水道課長   日 達   章
  消防室長     小 林   厚
6 職務のため出席した事務局職員
  事務局長     菊 池 周 吾    係長       清 水 正 巳
7 本日の日程
      1)会議録署名議員の指名
      2)一般質問



                            午前 9時17分 開議
○議長(木下貞彦君) ただいまの出席議員数は11名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
△1 会議録署名議員の指名
○議長(木下貞彦君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は会議規則第120条の規定により、議長において、10番日達徳吉君、1番小池利治君、2番小池啓男君を指名いたします。
△2 一般質問
○議長(木下貞彦君) 日程第2 一般質問を行います。
 まず、小池利治君の質問を許します。小池利治君。
◆1番(小池利治君) 日本共産党の小池利治です。私はこのたびの村会議員選挙に当たり、住み続けたい原村を一番に掲げて当選させていただきました。そういう村づくりを目指して頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
 質問に入ります。圃場整備地区内の水路補修について質問します。弓振地区の圃場整備は完成後20年以上たちました。U字溝は冬の凍み上がり等で破損して、水漏れや流れにくいところがかなりできています。これは八ツ手地区内の話ですが、補修工事を要請し、役場の担当者も見にきているということですが、2年たっても補修工事がされていない場所があります。ここはU字溝の継ぎ目が破損して水が漏れています。こうした場所は早く補修工事をすべきだと思いますが、どのような優先順位で工事がされているのでしょうか、お聞きします。
 また、地区や村民から要請があった場合は、関係者にどうするのかをきちんと説明するべきだと思います。今後このような破損箇所はふえてくると思います。村の関係者も年に1度は地域の人たちと各地区の該当箇所を見て回り、実績を把握することが必要だと思いますが、いかがでしょう。2点についてお願いします。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) お答えします。U字溝の破損箇所等についてはですね、区長さんから毎年9月に要望をいただいて、それによって補修計画を立てて対処しているところでございます。したがって、優先順位というのは、到着順位というふうなことになる、到着順位という言い方はいけないですね、今までの何年か要望して、その順番待ちというようなものもあるんですけれども、大方その年度に要望したものがその年度に対応できるというような予算構成になればいいですけれども、予算に限りがありますから、したがって、順番がついてしまうというふうなことはあります。破損の程度、それからおっしゃられますように水漏れのぐあい、そういうふうなもので、緊急度が高いものはやっぱり先に行くということもございます。そういうふうなことでやっておりますので、2年たって要望が実施されていないというのは、ちょっといかがかと思うんですけれども、もしそのような実態だとすれば、本年度においては最優先でということになろうかと思うんですけれども、状況としてはそういうことでございます。
 それから、そういうふうなことについて、説明をすべきだというようなことについては、区長さんに説明をしております。以上でございます。
○議長(木下貞彦君) 小池利治君。
◆1番(小池利治君) じゃあできるだけそういうところを早くやっていただきますようにお願いします。
 次に、ごみの分別収集について伺います。4月からごみの分別収集を始めて、可燃ごみが大幅に減ったというのは、少しでもリサイクルできるものはリサイクルしたい、可燃ごみを減らしたい等の村民のごみに対する問題意識の高さのあらわれだと思います。しかし、せっかく手間をかけて分別したごみが、どのように処理されていくのかが村民に理解されなければ、まあ適当にやっておけということにもなりかねません。そこで、分別されたごみがどのように処理されるのかを具体的にお伺いしたいと思いましたが、きのう小池啓男議員の質問でお答えいただきました。そこできのう示していただいた処理方法を、具体的にわかりやすく村民に知らせるべきだと思います。いかがでしょうか。どのような方法をお考えか、お聞かせください。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) ごみ、特に資源ごみについてはですね、大変に関心が深い、きのうからも何人かの方が取り上げられているというようなことで、おおよそは御理解いただいているかというふうに思うんですけれども、その分別の流れ等について説明が不十分だということは、やはりあったかというふうに思います。したがって、広報においてですね、もう少しきちんとその流れを説明させていただきたいと、こんなふうに考えております。
○議長(木下貞彦君) 小池利治君。
◆1番(小池利治君) これは理解すればするほど、分別等にやりやすいと思いますので、できるだけわかりやすい方法でひとつお願いします。
 次に、ごみを分別するとき、プラと書かれているものでも、本当に一緒でいいのか、悩むものがたくさんあります。収集場所には衛生自治会の関係者がいる地区もありますが、それでも人によって分別方法が違っていたりします。しばらく間は、分別についてある程度の知識を持った相談員がいたらどうでしょうか。お伺いします。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) この問題もですね、きのう取り上げられまして、それで説明はされたところでございますけれども、まずこのプラごみについては、容器包装リサイクル法に基づいて行っています。したがって、あのプラという表示は容器包装リサイクル法に基づく表示ですので、プラとあるものは容器包装に入れて問題がないわけでございます。しかし、汚れのついたものなどはきちんとその汚れを落として、洗ってということが必要ですので、汚れの落とし方が不十分なものは、残念ながら可燃ごみに入れていただくほかない。そういうふうなことについて、現場の衛生自治会の立ち会いの方なども十分理解していないというところが見受けられるので、相談員をつけろというふうなことでございますけれども、これは環境係の方でそれぞれ指導に回っているわけですけれども、やはり少々不十分かというふうに思います。どこの地域が特にそういうことに対して問題があるのか、そんなふうなこともお聞きしながらですね、3人の職員をそれぞれ配置してやっていきたいというふうに思っているところでございます。
 それから、場合によったらそういう立ち会いをする、衛生自治会の役員さんのみを対象として、一度きちんとした講習をやる必要あろうか、そんなふうに思っております。
○議長(木下貞彦君) 小池利治君。
◆1番(小池利治君) ぜひ、そうした衛生自治会の方たちにもわかるようにする方法も手だてをしていただきたいと思います。
 次に、ごみの分別についての講習会は、3月までに地区ごとに開かれましたが、2カ月たってわからないことや迷うことも出てきました。このような話が気楽に出し合えるような小さな単位、例えば常会や老人会、または職場での講習会などの要請にこたえてもらえますか。いかがですかお願いします。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) 具体的な講習会の要望ですので、おこたえできるかどうかというふうなことについて、担当課長から答えさせますのでお願いします。
○議長(木下貞彦君) 日達建設水道課長。
◎建設水道課長(日達章君) お答えします。ごみの講習、分別の関係で講習会をたくさん開いていただきたいということなんですけれど、今、職員環境係3名でやっております。それで一応機会を設けていただければ、できる範囲で出るという形ではやります。それで一応きのうも言いましたけれど、ペンション区においては再度出前講座ということでやってほしいということで対応します。ただ、余り少人数は避けていただきたいと思います。ある程度人数が集まったところで出向くようにしないと、ちょっと効率が悪いもんですから、そのようなことで対応したいと思います。以上です。
○議長(木下貞彦君) 小池利治君。
◆1番(小池利治君) できるだけそうしたことで、数多くしていただきたいと思います。
 次に、生活便利車について質問します。このことは今までにも何回か質問が出、村長も前向きに考えておられると承知しています。店に行って自分の食べたいものを自分の目で見て買いたいとか、病院へ行きたいが車を運転できないので都合が悪い、あるいは原村は車を運転できないと生活できないという話を聞きます。原村は高齢者の運転者も多いと思いますが、全国的に見ると高齢者による危険な運転も問題になっています。今は元気に運転をしている私も、10年後には切実な問題になるのではないかと思います。住み続けたい原村を実現するためにも、大勢の皆さんが利用しやすい便利バスというようなことを実現させるときではないでしょうか。このことについて、村としてはどのような具体的な案を持っているのか、お聞かせ願います。お願いします。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) この問題についてはですね、前議会でも再三取り上げられまして、対処するんだと言いながら、なかなか進んでいないというようなことについて、本当に私として、村民の皆さんに申しわけないということで、心からおわびしたいと思います。進んでいない理由というんですけれども、それはやっぱりまずこういうことをやると、今の400万円補助金を出して運行しているところの定期バスは撤退するだろうという大きな問題が一つあります。やっぱり定期バスには撤退してほしくないということも1個あるわけです。
 それからですね、どういう動かし方をするか、村内を循環させるということではなくて、これは多分に茅野市とか富士見町の方に出ていかなきゃいけない問題ですので、そういうことでは、ダイヤを組んでやるのか、あるいは電話等の要請によるデマンド型にするのかというようなこともあるわけです。そうして、そのやり方によってですね、費用もまた大変にかかる、試算では3,000万円ぐらいかかるんではないかというふうに言われております。原村にとっては非常に大きな予算を要する事業ですので、このことをやる以上は、やっぱり利用していただきたい。本当に利用していただけるのかなあと、そういうふうなこともいまだアンケートはいただきましたけれども、しかしながら、本当に利用していただけるかどうかということには、やっぱり再調査の必要もあろうかというふうに思っております。進んでいなくて、本当に申しわけないと思っております。
○議長(木下貞彦君) 小池利治君。
◆1番(小池利治君) これは本当お年寄りにとっては切実な願いで、よく私も聞きますので、ぜひ再調査もして、できるだけ早く進めていただきたいと思います。
 以上で私の質問を終わります。
○議長(木下貞彦君) 次に、小池和男君の質問を許します。小池和男君。
◆8番(小池和男君) 柳沢の小池和男です。2期目ということで、大分しゃべることが少ないという支持者からの御指摘もありまして、今回は区の要望をやりたいと思います。それで通告どおり昨年の災害があったこの件とですね、それから法政大学の連携のどういうふうにするかということ、それから資源物の収集の件、それから若者定住の件、このくらいでちょっとやりたいと思います。
 実はアカデミーパークですか、あそこに災害の記念碑が建たっていますよね、昭和30年代の伊勢湾台風と、もう1個の台風のあれ、とにかく柳川もやられましたけれども、弓振川が大分大きなことがありました。その原因は何かというと、鉄砲水なんですよね。それでその今回私たち柳沢の区長とすればですね、やはり一番気になるのがこの弓振川なんですよ。何を置いて。それらあとは火事の問題、原村の消防ができた元がね、もともと柳沢ですから、そういう理由もあっていろいろ思います。それで、今ちょっと今回質問関係ないんですけれども、消防でも柳沢の人たちが大分頑張ってくれているんで、いいことだなあと、機会あるごとに発祥は柳沢なんだって、団員の人にも話をしているところです。
 それで、今回のこの通告事項、まず昨年のですね、7月災害を受けて、その後ということで質問をしたいと思います。ちょうどこれから梅雨に入るわけであります。そうして、一番気になるのはですね、こちらは柳川がございます(図面・写真をもとに説明する)。それで弓振川です。それでこの間の水はどこへ行くか、どこへ行くかというと、一ノ瀬汐より上のものは一ノ瀬へ入ります。それで弓振の方向へ行きます。その下に坪之端汐があります。これも全部ここへ向かっていきます。ここに農場がありまして、ここに分口があるんですが、この分口でいわゆる大柳の分口と言われているところがあって、この水はこう下がってきます。ちろりん村のところで真っすぐ弓振へ落ちるのと、この御柱道の際のため池のところへ分水で流れてくる水があります。これずうっと来ます。それでエコーラインを通って、ここにちょっとないんですが、中道へ抜けていく道があるんですよね。ちょっとその下のところで、ここまで来るとですね、柳川から大汐、大汐がここへこう上がってくるんです。それでこの大汐の水はふだん用のないときはどうするかというと、全部丸山汐へ落とすんです。冬の間は。それとその下に丸山汐がこの大汐に並列して上槻木からずうっと来ております。それでこの水も余水、いわゆる余分の水のときはどうするかっていうと、この縦に下るところはほとんどシャットアウトしてみんなこちらへ流してきます。この大汐も丸山汐も。ということで、その去年たまたま圃場の中でちょっと事故があったのがここの場所です。これはどういうことかというと、ちょっとこれは図で間違っているが、大汐の水も入り、この坪之端汐から来るこの水も入り、この丸山汐の水も入り、それでこの間の圃場を流れる水が全部入ってきております。それで、今まで私も圃場整備が終わってですね、あんなに丸山汐に水が出てきたのを見たのは初めてです。本当にものすごいものでした。それでたまたまここの所の1枚の田んぼの畦畔がやられたという実態です。
 それで、もう1本この下に大河原汐の延長で、柳川から上がっている汐があってですね、たまたまここら辺が山田になります。それでここは穴山になります。この水もこういうふうに、それで一部とにかくこの縦に流れてくる汐は途中の落とせるところではみんな落とす、大汐へ落とし、丸山汐へ落とし、最後この汐へ落とし、この大河原の汐はですね、下槻木の河原の湯のあたりから上がっているんですが、あれが途中で分離して、こちらが上汐で、もう1本は下汐というで、この下は何か分かれているようなんですが、要するにこの坂本養川の理念からいって、繰り越し汐で、とにかく丸山へ水が全部行くようにと、こういう設計がされた上でのこの汐の配置だもんですから、こういうことです。
 それで、昨年ちょっと直していただいたところはここ、それで丸山汐のちょうどここの部分が何というんですかね、U字溝の大きなやつが入っておりまして、その上をつぶれないようにこのとめてあるコンクリのが五十何本だかとにかくたくさん入っております。それがですね、水圧でもって持ち上げられて外れたんですね、30本近く。それを去年の災害があったときに、もとへ、報告会があったときに話をしましたけれども、何というか全然取り上げようとも何ともしないもんだから、私どもはもう茅野市へ直接話をして、要するに丸山汐の関係者、いわゆる7区の人たち、9区の人たち、私よりこちらへ話をし、茅野市の議員に話をし、そういうで最終的にこの汐の中のことは直してもらいました。それで圃場のことは村の事業で直していただきましたけれども、ということでですね、とにかく全部ここへ来ちゃう。ですからこの上のものもそうです。
 それで大水が出たときには、この一ノ瀬汐も坪之端汐もここにサイホンがあり、ここにサイホンがあり、柳川3区の人たちも当然サイホンがあって、全部通常はみんなそれで抜けていきます。そうでない大水のときには、そのサイホンのところに余水ばけがあるもんですから、それでみんな弓振川へ入るということで、それでここのところに柳沢の公民館があります。ここが6号橋と言われています。それでここの数本上に9号橋という橋があって、これは木製の橋です。それでもう1本ここに木製の橋があるんですが、これは真ん中に支柱がないもんですから、当面全然問題はない。この9号橋もこの真ん中の土台の後ろのもう木の部分まで実は水が来てですね、幾らかものがさわったというか何というか、たまたま倒木がまともにそこへ当たらなかったから、この橋は安全だったと、そういう理由です。
 そういうふうなことありまして、それでもう一つあります、というふうなことを踏まえてですね、私どもとしては、区の方も要望が、区長様の一番頭の心配の種なんですよ。そういうふうなことで、ちょっと1回質問します。それでそういうふうなことで、去年の7月以降のことで、以後のことし以降に向けての安全対策というふうな面で、点検は村の方ではされたのかということをまずお聞きします。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) 突発的な出水に対しての対応ができるか否かという問題が、一番大きいわけでございます。その辺の汐の管理についてはですね、基本高水というふうな考え方を設けてやっているのかどうか、私もそのことについては余りよく知っていないわけなんですけれども、いずれにしてもそういう懸念される箇所について、調査をしているかいないか、昨年の7月豪雨以後の話ですね。担当課で答えます。じゃあ担当課長。
○議長(木下貞彦君) 日達建設水道課長。
◎建設水道課長(日達章君) お答えします。弓振川の関係なんですけれど、一応災害終わった後は、大分たってから区長さんの方からまだ破損箇所があるという、あと護岸の洗掘等があるということで来ました。それで一応それについては、県の方にお伝えて、諏訪建設事務所と一緒にうちの職員と回って、そしてその中で危険な箇所については優先的に19年で、今年度から工事に入る予定です。以上です。
○議長(木下貞彦君) 小池和男君。
◆8番(小池和男君) やっていただけるということで、大変ありがたく思います。それで昨年もですね、実は大久保から柳沢のこのエコーラインまで、大久保の一番下の管轄から実は区長とですね、役場の柳沢の出身の職員とですね、全部8月のお盆ですか、とにかく水が引けなくて川の中を歩ける状態じゃないもんですから、引けたのは8月の15日、それでカメラを持って本当にあちこち撮っていただいて、それで県へ申請をしていただいて、その全部で8カ所かな、緊急でこれはやらなきゃいけいなということで直していただきました。大久保のその県道17号より下で4カ所、6カ所くらいかな。それで柳沢のこの区間で2カ所くらいは直していただいたと、こういう、これは専門家が見て、これは直さなきゃいけないと、こういう話で直していただきました。
 それでは、次に行きます。この間ですね、柳沢の区長がとても心配だということだもんですから、実は区長2人と私とこのエコーラインの端から、失礼しました、ここですか、この新開橋から農場のところの橋まで、歩いて全部写真を撮って、倒木といわれるところの写真を撮ってきました(写真をもとに説明する)。全部で70枚ほど撮ってきました。ですから、本数にすれば70本以上、とても何ですか、ボランティアでできる範疇のものではない。小さな汐じゃないですから、河川敷の幅が広いですから、それをたとえやっても、全部持ち出さなきゃいけないということになれば、とてもできる範疇ではない。その中でですね、特にこういうのが鉄砲水のもとになるんではないかと思われるような写真です。こういう。それでこれは一番上の農場のところの橋です。たまたまそのすぐ隣の河川敷の中に1本木があったもんですから、これも撮って、一応ここまで見てきました。歩くこと何時間、写真を撮って整理をするのに1日仕事のような感じで調査をしてきました。
 ここの管理は1級河川でありますので、原村は直接関係はないわけですけれども、できるだけこの取り上げていただいてですね、県の方へ働きかけをしていただきたいと、そのようなことを思いますが、いかがでしょうか。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) そういう河川敷等に倒木があってですね、出水の際に大変懸念されるというような状況にあるようでございますので、これらについては河川管理者の県の方にですね、具体的には諏訪建設事務所ですけれども、原村として要望をさせていただきたい。また区長さんと打ち合わせをしてですね、そうしてやらせていただきたい、そんなふうに考えております。
○議長(木下貞彦君) 小池和男君。
◆8番(小池和男君) 理解をいただいたようですので、次に行きます。坪之端汐の大柳分口についてというところであります。坪之端汐のここに農場があり、中央実践大学校あります。ここにその何ですか、原村の温泉のもとがある、ちょうどここのところのここがですね、大柳分口と言っているんです。この坪之端の3区の中で。ここからこちらが払沢の担当、こちらか下、これが大久保と柳沢、こういうふうになっております。それでここの件についてはですね、たまたま私13年に区長してました。そのときにここの分口の改修が行われました。本来はこの片方を通っていた、このくらいしかここの場所汐なかったんですけれども、そのときに広げていただいて、それで均等にするということで、その割に基づいてこのような処理がされました。
 それで、今回何でこれが出てくるかというとですね、結局余りにも多い水が出てくる、通常ですね、坪之端の受付になりますと、例えば大雨注意報が出る、何だかんだすると、そのもとへ行ってとめるわけですね。坪之端のもとへ、とめるんですけれども、雨が降ると通常流れてくるくらいの水は全部ここへ入ってきちゃうんです、上から。上から全部入ってきちゃう。ですから昨年のような異常な雨が降ったとき、それじゃあこれが入ってきたのがどうなるかというと、ここでこの規定の何ですか、545の455のこの割の分だけはそっくり出てきてしまう。それでこの坪之端から下へ来た水がどうなるかっていう、いろいろなこのことを想定していくと、みんなこっちへ来ちゃうんですね。それでこれもですね、途中で弓振へ抜けるような余水ばけが何カ所かあるんですが、それをしてもいわゆるこちらの水が抑制できないほどの水だと、こういうことなんです。
 ですから、その丸山汐のちょうどここのあたりを見ていただければわかるんですが、人間がとても立ってね、汐の中から自分ではい出すなんていうことのできるような汐じゃないです。ここにはフェンスがありまして、非常に深くなっている。それでこの何ですか、U字溝のその上に汐の高さくらいのまだ高くなっているんですね、圃場が。これだけしてあるんですよ。ですからその直接その何ですか、この汐から出た場所というのは、ほんの数カ所、この下の方へ来たここら辺はもう、あの丸山汐から本当にあふれた水がこの圃場の中へ入ってきて、たまたまここのところなんですが、横に入る道があるんですね。それでここが舗装されていて、西側にアスカーブがあったもんですから、最終的にそのアスカーブでもってみんな来て、この汐へ、ここへ入っていく。それでここの水、この2本くらいの水はですね、この県道の17号線のここにスタンドありますけれども、ここのところで余水ばけと言われる大きなU字溝があってですね、これを丸山汐へ落とすようになっているんですよね。この汐へ。
 それで、たまたまその7月の15日、柳沢の区長出て、やあここのところはすごいことになっているといって、連れ出してですね、それでいろいろこう行ってみたら、結局どういうことが起きたかというと、ここの余水ばけからこの下の人たちもう全部とめちゃうわけですよ。全部とめてこの丸山汐へ落とす。だからこの下で特別原村の中は関係はなかったんですが、大久保尻から穴山へ行ったときにものすごいことが起こっていたみたいです。これはそのたまたま昨年の茅野の議長さん、穴山の人だもんですから、面識があって、会ったら、やあ原村でこの水を弓振川へどこかで落としてくれないかという、そんなことは無理だっていう話をしたこともあります。
 ですから、ことのときに何をしたか、やあ、大久保のここの下の水の管理している人を呼んでですね、悪いけれど少し水を下へ流してくれって言ったんですよ。ぴたっととめるもんですから、ですからここから下は安全かもしれないけれども、要するにこの中はどういうことが起きるかっていうと、一部大久保の人の圃場の中を当然入って、穴山へ行くと。ですからここ、これを下へ流せば、さっき言ったこの大河原汐の支流の上汐へ入っていく。ですからどこかへ分けてくれなきゃどうにもならないじゃないかといって、そういうでやってもらったこともあります。ですから、こちらの方の人たちも、規定以上に水のないときには水を利用することもあるもんだから、やあ、そっちだってね、幾らか痛み分けをしてくれなきゃ困ると、当然ここもそうですよね。これは弓振川へ入ることだから、別にいいって言えばいいんですけれども、こんな坪之端のサイホンも一ノ瀬のサイホンもそうですが。
 それで柳沢区では、この県道からこのエコーラインの、失礼しました、この横幹線のあるところまで毎年河川愛護ということで草刈りとかごみ拾い、これは毎年区でやっている。ですからこの間は生活区間である。ですから大久保の人たちもここをやっているんですね、同じようなことを。ですから私たちはここ守っています。ちょっとこれ以上のことは、ちょっとやりきれないというか、ですから諏訪湖のですね、アダプトでもって、その県から河川愛護でお金をもらっている人たちは、諏訪湖へ来てやってもらいたいという話があったんですが、私たちはここをやっていると。それで当初の長さよりも長くして、当時そのときに百何十メートルですか、長くしてその分もやるようにしたんです。そのときに。実はこれこれこういう理由で、私たちは諏訪湖まではお手伝いに行けないと。
 それでここのところへ戻りますけれども、ですから、坪之端の3区の管轄というのはここからここなんですよ。ですから平成13年にこの分口を直していただいたときに、この分口だけ直したってだれも喜ばないということで、この御柱道より北側の汐をバックホーで一応さらっていただきました。ですからとても広くなりました。それで、その土砂はこの坪之端の汐尻広いもんですから、もう西側へ全部載せてくれというで載せてもらいました。それで今回のここですが、ですから、こういう大水が来たときに、当初ね、ちろりん村と言われているところには余りうちがなかったんですね、それほど。それで今はこの汐の際に住宅が建たっていて、とてもきれいに草を取って管理をしていただいて、要するに19日の日に区長を連れてですね、とにかくその上の方ずうっと見に行ったら、ここの人たちがとても心配そうな顔をしてね、四、五人で見ていまして、やあここへ顔出すとちょっとやばいことになるからと思って、要はここを見に行きたくて行ったんですね。それでここを見に行ったんだけれども、ちょっとやそっとでね、ここへ板を入れてとめるなんていうことができる水量じゃないということだったんです。ですから、これは直接村の管理下にある坪之端汐じゃないんですが、この要するにいろいろなことの影響が出てきている。ですからそのカナディアンのところでも、ちょうどその坪之端汐の、私どもは坪之端本流と言って、これを言っているんですが、ここのカナディアンのところが何か大分あふれて通れなくなったみたいで、行ったときに何か緊急の復旧工事か何かでですね、長谷川さんがバックホーで何かやっておりました。
 それで、ですからここから下の部分はそれでいいと思うんですが、実はここからこちらのことです、要するに余水をはくですね、弓振川へはく一番短いところはここなんですね。ここなんですよ。けさ私この分口からここのサイホンのところまでどのくらいあるか、ちょっと車で行ってはかってきたら、約300メートルくらいあります。それで、本当にこのいわゆる汐の西側、西側の高いところは別に問題今回なかったんですが、この農場の敷地からこうおりてくる道路があるんですね。そのところは本当に平らな状態でおるということです。ですからその汐とのこの深さがこのくらいしかないと。ですからあのときにここの水があふれてですね、この農場の下にここに鶏舎があるんですね、鶏舎がある、ですからそちらの方へも行きっぽかったということ。それとここでたとえ道路の右側に何か側溝のようなものがあってですね、幾らかこれに入ったものは弓振川へ入るのでいいんですが、そうでないものは、これを下がってきちゃう。それでちょっとこれ図が悪くていけないんですけれども、ここら辺の水もですね、大体こっちへ入るようになっているんですね。ここへ入ってくるんですよ。ちょっとこのもっと拡大して書けばいいんですが、ここら辺の別荘のあるあの水も全部ここへ入ってくるんですよ、これへ。ということで、ここは汐の関係者といえばここだけのことかもしれないですが、影響が出てきているのがここですね、こういうところ、最後ここに来る、ですからなるたけ痛み分けをしろということでね、話はしています。ですからふだん水のないときは必要以上に、権利以上に使っているわけですから、総体的に考えてもらわなきゃ困ると。
 ですから、その何ですか、権利者だけの負担で直せとか、そういうふうなことはちょっとおかしいんではないかと、そのようなことを思います。ですからその受益者負担があっても結構ですが、やはりそういうふうなことをしていただきたいと。それでこの坪之端の汐のところなんですが、ちょっと用紙が切れてしまいましてね、普通の紙にとったもんですから、これを上っていくと農場の宿舎だとかあるんですね、途中。ここにかかっている橋とか、その下のあれかな、ここにもやはりね、こういうのがあるんですが、とてもこれだけでは水が吸収しきれないという、ですからここへ西側へね、土盛りをしても、多分これは吸収しきれない。そうすればどういうことかと、その上を押し流せと、別に上を押し流してくれても弓振川へ入るんでいいんですが、やはりそれでもいけないじゃないかと。ですから資材支給という方法もあるかもしれないですけれども、やはりぜひやっていただければ。
 それともう一つ、この汐なんですが、大分こう曲がっているんですよね。曲がっている。ですからその曲がっていて一番いけない場所、それとその道路との高さのない場所、そこのところなんですよ、水があふれてくる。ですからこういうふうなところもあります。それでこの坪之端の汐敷は大分広くとってありますから、できればバックホーでですね、木を数本切っていただいて、もうバックホーがその中通ってこう水路をあけて、この余ったのや土砂はもう西側へ張りつけていただくと、ということで、このトンネルもですね、1本じゃなくて、もう古いものでも構わないので、通常はこれで足りているんですから、この余水が出たときにもう1本ここら辺へ土管でも並列で並べてふせていただけたらなあというふうな、そういうふうなこともしていただければと。これは農場の伊藤先生からも、やあこれ鶏舎の方へ水が入ってきちゃ困るんだよなあと、何とかしてもらいたいと。それで農場のことだけじゃなくて、その水が全部私たちの管理している汐の管理しているそこへ来てしまうもんですから、そのこともひとつお願いをしたいということで、どんなもんでしょうか。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) 水を治めるということはね、大変に難しいものでございまして、大水が出れば水は要らないものなんですよ、もう困ると。だけど通常渇水期だと1滴でも余計こっちへよこせというようなものであって、非常に治水ということは大変なものでございます。しかしながらですね、その汐の件に関しては、やはり管理はその水利権者、つまり3区ですね、坪之端汐の場合には。したがって、そこの人たちで今言ったような種々の問題がある、村の応援を得なければうまくその改修できないというか、不安のないように行かれない部分もある。
 それで、そういうふうなことはどこがどういうふうになればいいのかきちんと整理をして、そして一度農林、あるいは建設と協議をしていただきたい。それでそこのところは、やあ皆さんで資材支給で何とかしてくださいとか、じゃあこの分は村が担当して、地元負担はいただくにしてもやりましょうとか、そういう協議が、その後成り立つと思うんですよね。だから地元の人たちだけでもってそういう今心配事をいっぱいあるというお話は十分わかりましたので、そういうことで、まず整理をしていただいて、担当と、担当の部署と協議をしていただきたい。そして緊急性がどの程度あるのかというようなことも勘案しながらですね、先ほど言いましたように、じゃあここは村がやりましょうとか、じゃあそこは資材支給でやってくださいとかいうふうなことが、やがて成り立つと思いますので、そんなふうでお願いしたいと思います。それは地元のことだから、村は知っちゃいませんというふうな態度は成り立たないと思いますので、私としてもそれは地元要望受けていきたいと、そういうふうに思っております。
○議長(木下貞彦君) 小池和男君。
◆8番(小池和男君) わかっていただいたようなので、次の質問に行きます。
 法政大学との連携事業が行われてですね、昨日、小平議員さんが、もう質問したこととダブってしまいますけれども、このいわゆるセロリの個販売という、そういうふうな話がありました。それでこれはどのような方策でやっていく予定なのかどうなのかということをお聞きしたい。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) これについてはですね、まだ具体的にこうやろうというふうなものは出ていないんですけれども、ただその進みぐあいね、検討の進みぐあい、それをちょっと担当課長の方から答えていただきたいと思いますので、お願いします。
○議長(木下貞彦君) 小林総務課長。
◎総務課長(小林勝廣君) 私の方からお答えします。進みぐあいといいましても、まだ具体的に進んでいるわけではありません。御承知のとおりさまざまな提案を大学の方からいただきました。今年度はそのうちまず何ができるだろうかというところから、手をつけていきたいということで、その一つには、先日もお話しいたしました交流、移住交流システムの支援事業、そういったことから、まず受け入れ体制、あるいはさらなるその旅行者のニーズというものをつくりながら、組織づくりをしていく。
 先ほどのセロリ関係につきましては、これは提言の中でも出ていますように、農協との問題等もあります。提言の中では、生協等を利用ということがされていますが、まだそこら辺の打ち合わせもしていかなければいけない。それが本当に可能かどうか、そういったところを今年度いろいろな各面から調査し、それとアンテナショップ等の可能性についても、先日村長がお答えしましたように、とにかく短期間で、ちょっと実証実験的な形でやってみる、そういったことで手をつけていきたいというように考えています。
 ただ、これにつきましては、いずれにしてもやはり組織が必要になってくると思います。農業、観光、いろいろな方々の御協力をいただいて、まずその組織をどうにしていくかというところも問題になってくるんではないかというように考えています。そこら辺、ことし、まだ大学との連携というものが継続されておりますし、その予算化も多少とってありますので、それらで対応をしていきたいというように考えております。
○議長(木下貞彦君) 小池和男君。
◆8番(小池和男君) わかりましたので、順次できるように進めていただきたいと思います。
 それでは、次に移ります。資源物の収集について、5月の広報にも載っておりました。チラシも入っておりました。きのうもその件で説明もありました。その中で、やあ、柳沢の区長にですね、やあ何で北3区は柳沢なんだいと、こういう話をしたところ、ごみを減らすことは歓迎だと、これは当たり前のことなんですが、そういうことで、それじゃあ近くにあれば柳沢の衆は一番楽だでなおいいじゃないかと、こういう話で、積極的に私もその受け入れることは賛成であります。ただですね、やみくもにただやれやれってやらせたんでは、この数カ月ぐらいたってくると、嫌気がさしてきますから、やはりそこで目先を引くような、効果が上がっているよということが、持ってくる人たちにわかるようなものを、あの場所へ表示でもしてですね、実績がこういうように上がってきているよと、だからもっと進めようと、こういうふうなことをですね、あそこら辺、何か表示でもするとかですね、何かそういうふうなことを考えてですね、やっていただきたいと、そのようなことも思いますが、どうでしょうか。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) これは確実に効果は上がっているわけですけれども、おっしゃる向きは多分その第4土曜日、村内3カ所でやっている、その集積場所ごとにこれぐらい集まっていると、だからごみ減量化に対してこの場所でやることがそれぐらい寄与しているんだよということが、わかりやすく表示されたら、もっと皆さん励みがつくだろうという意味かというふうに受け取りましたけれども、そういうことではですね、おおよその重量でしか、実際計量するのは村全体を合わせてやっているもんですから、集積場所ごとというのは、やや難しさがある。ただユニックでつると重量は出ますので、大体そんなもんかなあというふうに思いますけれども、そんなふうなことで、工夫をしてですね、そういう表示をすることも、これまた村内のごみ減量意識を維持高揚していくことに大変役立つわけでありまして、よい御提案をいただいたと思いますので、そのことはやってみたいと、こんなふうに思っております。
○議長(木下貞彦君) 小池和男君。
◆8番(小池和男君) 理解いただいたようなので、次へ。実はですね、19年度の予算に乗っかっていたチップ化の問題で、機材が搬入されたみたいで、この間、柳沢の区長が、柳沢区では3年に一度こさ切りという行事があるんです。これは区長とですね、小役と常設の委員6人でもって、3年に一度ずつ区内のこさになっている場所を指定してですね、切りなさいということでやるわけです。それでその家庭の事情でできないようなうちのものは、そのこさ切り委員が一緒に切って、実は柳沢の銀桜という場所にですね、ちょっと余地があるもんですから、そこへ全部集めてありました。それでそのときにそれをチップで処理したいということだもんですから、たまたまどんなもんだいと思って私も行ってみましたけれども、こういう機械で処理をしていました。大分がさでいけばすごいがさだったんですが、4人でやって、やあこれはお昼までに終わるかなあという、役場から1名ついてきていただいて、それでやりまして終わりました。なかなかいいもんだなあと思います。ということで、この通告にはないですけれども、よかったということでですね、この減量化のことで話をしました。
 それで次に移ります。若者定住についてということで、昨年ですね、補助金の交付要綱できましたよね。それで当初つくった意味が、意義とですね、思ったように行っているかどうかという、これの確認をお願いします。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) 若者定住促進というふうな考え方のもとにですね、40歳以下の人たちが原村に定住する目的を持ってですね、そうして保健休養地以外のところに住宅を建てた場合に、50万円を補助していこうということで、これは大変に好評をいただいております。それで、実績も上がっております。18年度20戸分を予算化いたしましたけれども、実際に17戸申請、補助金交付を行いました。そのうちですね、建て主の人は20代が2人、それから30代が15人というような人たちでありました。それでですね、大体結婚なさっている方、それから2人だけではない、子供さんもおいでになるというようなことで、定住促進、人口増に大変寄与した、そういう意味ではこの事業は効果があったなあと。今後とも続けて、もちろん10年間ということで、要綱はできていますけれども、場合によったらそれはまた延長されていくかもしれません。遠い将来の話ですから、ですが、非常に原村に行って住むとそういう措置もあるよというようなことで、話題になっているようでございます。
○議長(木下貞彦君) 小池和男君。
◆8番(小池和男君) なかなかよかったということのようですので、私たち議員も当然賛成をしてやっているわけですから、よかったと思います。
 以上で、私の一般質問を終わります。
○議長(木下貞彦君) この際、暫時休憩いたします。35分まで。
                            午前10時20分 休憩
                            午前10時39分 再開
○議長(木下貞彦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 次に、日達徳吉君の質問を許します。日達徳吉君。
◆10番(日達徳吉君) さきの選挙で、私は子育て支援、スポーツの振興等を公約いたしました。スポーツについては、村民1人が1種目以上参加できる環境をつくりたいと思っております。そのような中で、スポーツを行うことは、健康で明るい村づくりができるということと、医療費の節約にもつながると思います。
 今回の質問は、子育て支援についてと業者の入札制度についてお伺いします。
 少子高齢化は、原村はもとより県内、全国でもはどめのかからないことで、少子化に対する県民意識調査が行われ、県内女性が一生のうちに出産する子供の数値は、合計特殊出生率は2005年は県が1.46、全国が1.26人になっています。そのような中でも、原村でも独身者がふえる環境にあります。せっかく夫婦になっても、子供が欲しいと思っている人がいますが、現在やはり分娩に対して村民が不安に思っていることがあると思います。そのような中で、諏訪中央病院の産科のその後の様子はどのようになっているのか、また現在の分娩状況について、原村では相談があるのか、その辺お伺いしたいと思います。村長お願いします。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) 子育て支援の観点からはですね、地元でやっぱり産科がきちんと整備されていてですね、それで分娩に心配がないという状態は絶対必要条件なんですけれども、御承知のように昨今の医師不足、特に研修医制度の変更などで、大学病院が派遣医師をどんどん引き揚げるというような状況でございまして、中央病院も医師不足でございます。そういう面では中央病院の産科についてもですね、実は分娩を取り扱うにはお医者さん2人でやっていきたいということがあるようです。中には1人でもやるよっていう、そういう奇特なお医者さんもいますけれども、日赤下伊那病院なんかはそういうお医者さんで持っているんですけれども、しかし、通常は2名です。それはなぜかといいますと、分娩等の際に事故があると、必ず今は医療事故としてお医者さんが訴えられる、そういうことになるもんですから、ちょっと手不足の状態では成り立たないということがあるわけでございますね。したがって、中央病院も産科医が確保できない。そんなふうな状況ですので、現在分娩はとりやめている状況でございます。
 したがって、じゃあ茅野市内どうするのかという問題があるんですけれども、まあまあ私立の産科医院で分娩している、あるいは日赤諏訪病院の方に行くというようなこと、富士見高原病院も20年度には分娩が再開できるというふうにお聞きしておりますけれども、いずれにしても我が組合立の中央病院はそういう状況であります。地元に戻って子供を産もうというようなふるさと出産もできにくい状況になって、大変ゆゆしき問題、これに関して茅野市長、中央病院の組合長ということなんですが、政権公約にもですね、中央病院の医師の確保というふうなこともうたっておりますので、期待をしているところでございます。現状そんなところです。
○議長(木下貞彦君) 雨宮保健福祉課長。
◎保健福祉課長(雨宮直喜君) 相談の状況という御質問ですけれど、中央病院が3月で出産ができなくなったということに対しては、中央病院の方でそれまでかかっていた患者さんについては、その辺は中央病院の方で相談の方を受けているということと、あと通常ですと妊娠届を持ってきたときに、既にこういうことがわかっておりますので、新たに困ったっていうような相談の方は、今のところありません。以上です。
○議長(木下貞彦君) 日達徳吉君。
◆10番(日達徳吉君) ただいま御説明をいただきましたが、やはり一般の村民はちょっと現状みたいなのをわからないと思います。ですから、やはりそのようなことがあったら、村の方で相談してくださいというような広報等を出していただければありがたいと思いますが、その辺いかがでしょうか。
○議長(木下貞彦君) 雨宮保健福祉課長。
◎保健福祉課長(雨宮直喜君) 広報ということですけれど、広報がいいのか、先ほど申し上げたように、妊娠届持ってきたときに、中央病院はこういうことでもうできませんので、他の医院がありますというふうな形で、個々に対応ができると思いますので、そんなことで対応していきたいと思います。
○議長(木下貞彦君) 日達徳吉君。
◆10番(日達徳吉君) 理屈はわかるんですが、その前に、その子供をもうけたいと思う人たちが不安に思っていることもあると思いますので、ただいまのような質問をいたしました。それは行政側できちんとやっていただけるというようなことであればよろしいと思います。また、開業医に対しましては、それぞれ費用等がたくさんかかるというようなことで、心配もされておる面もあると思いますので、その辺も検討をしていただければありがたいと思います。
 次の質問に移らせていただきます。保育所の上のため池の周りが危険というようなことで、ちょっとお願いしたいと思います。というのは、あそこは昔は水をためて、それでお魚等、コイ等を飼っていて、釣り等をしたりして危ないじゃないかということで、有刺鉄線を張って、魚を捕られることもいけないし、また釣りに来て落ったりするようなことがあってはいけないというようなことでありましたが、現在は保育所の皆さんが歩いて散歩をし、また周りに団地等ができまして、その中にも小さいお子さん等が生まれてきまして、そのような中で、やはりお父さん、お母さん方が心配しているのは、あの中へ落ちて事故等があってはいけないということでございます。それにつきまして、やはり私有物であるので、なかなかその個人に対してどうしろとかいうのは難しいと思いますが、できたら材料支給等をし、また関係の皆さんでさく等を設けて、小さいお子さんでも入らないようにするようなことができないかということを質問します。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) 御質問のように、あそこは私の持ち物というふうなことで、したがって、材料支給もやや難しさがある。いうことですので、御理解をいただいて、所有者にやっぱりさくはきちんと補強していただくと。で、そのこともですね、行政指導というようなことではちょっと難しい、角も立ちやすい、そういうことですので、青少協等の皆さんでですね、要望をしていただけるように、またそちらの方での対応ということで、教育委員会等において対処していただきたい、私はそういうふうに思うわけでございます。
○議長(木下貞彦君) 日達徳吉君。
◆10番(日達徳吉君) それではまた皆さんでいい考えがあれば、そのようにしていただければありがたいと思います。
 次の質問に移ります。現在、スポーツ、またいろいろ野球、サッカー、その辺グラウンドを使うことが多くなっております。そのような中で、やはり小学校のグラウンドを借りていろいろの大会等も、地区外の方たち、原村村外の方たちも見えたりしてやる中で、昨年は軟式野球のボールが変わりましたということで、前回より飛ぶボールになりました。それで校庭だとやはり西の方、道路の方まで飛ぶということで考える中で、いろいろの村の大会、また村外の皆さんが来る大会におかれましても、弓振グラウンドとそれで中新田がたまたまグラウンドがそのときできているから、仮に使用させいただけるというようなことで、使用させていただいて、それで北側には立派なバックネットもでき、また駐車場もきちんとして、トイレも立派なものができ、村外から来た皆さんにもこのような立派な施設がありますよというようなことがあります。
 その中で、やはり南の方は仮につくって、その大会の人たちが、役員の皆さんが苦労しております。ですから、できたら南側にもその立派なものでもなくてもいいんですが、ボールが外へ飛びだしていかない程度で、常に置いておける、そのようなバックネットをつくっていただければありがたいと思います。やはり地区外、またそれぞれよそから来た場合にも、立派な施設があるというようなことで、また、大会等もしていただくと、村の村民もまた楽しみもふえるし、スポーツの振興につながると思いますので、ぜひお願いしたいと思いますが、その辺どのようにお考えでしょうか。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) この深山農村公園のグラウンドはですね、地元要望に基づいてつくったもので、土地改良事業の一環であったわけですね。で、そういうふうな中でですね、地元の人たちがどういうふうに使うか、そんなことを大変協議していただいて、そうしてつくったものでございます。したがって、今言ったみたいなことは、あるいは想定外であったかもしれません。それで、その辺の事情はよくお話しする必要があろうかというふうに思います。以下、担当課長でお答えさせます。
○議長(木下貞彦君) 長林農林商工観光課長。
◎農林商工観光課長(長林文夫君) それではお答えいたします。まだあの農村公園は整備中でございまして、まだ完成しておりません。まだ村の方へ県から譲与を受けていない状況です。今、村長さん申し上げましたけれども、この南側のバックネットというのは、区の希望としては入っておりません。以上でございます。
○議長(木下貞彦君) 日達徳吉君。
◆10番(日達徳吉君) できるだけそのような、村民も要望しているというようなことを心の隅にとめておいていただきまして、次の質問に移ります。
 村内の中小企業の皆さんが入札に参加できるようにならないかというようなことでございますが、それにつきましては、指定制度等、業者の入札に指定制度等があるようにお聞きします。それでその規定等は県の規定で、それに対して対象にならないと原村の業者の皆さんは入れないというような、入札に参加できないというようなことをお聞きしています。それでやはりその規定まで行かなくても、村内で一生懸命やったりしている皆さんに対して、入札に参加できるような、また公共事業の入札等におかれまして、やはりお金だけではなく、ある程度のことであれば村内の業者を指定してやれるようにしていただき、安全や品質の面におかれましても、中小の業者の皆さんにやっていただければありがたいと思いますが、いかがでしょうか。
○議長(木下貞彦君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) この件に関してはですね、中小業者の皆さん、建設労連というんですけれども、何回かにわたって要望をいただいております。それで、入札というのはある程度の資格がないと参加できないということがあって、入札に及ばないようなものについて、なるべくそういう人たちに出していったらどうだろうというようなことで、各事業課の方には文書も回したりしているところでございます。それでですね、少し入札に参加できる資格等について御説明申し上げた方がよろしいかと思いますので、担当課長から説明させます。
○議長(木下貞彦君) 細川住民財務課長。
◎住民財務課長(細川昭二君) それでは御説明したいと思います。原村建設工事入札制度合理化対策要綱というものが定まっております。これは平成元年に施行されているものでありますけれども、これの第15条に、指名業者の選定ということで、指名を受けようとする業者は、要するに原村に対して指名参加願いをお出しくださいというものでありまして、また業者を選定するに当たっては、この名簿に登載された者から指名するということになっております。ですので、原則といいますか、入札参加を希望される方につきましては、中小の業者であろうと長野県の経営審査事項、いわゆる経審と言われているものですけれども、これを申請されまして、それで自分のところの経営状態、あるいは従業員数等のそれを記して、それで等級別発注標準というものがあります。そのランクづけの中で、その業者について格付をいたしまして、その対応する工事につきまして対応する業者を選定しているところであります。
 しかるに、今村長さんが後段の方で申し上げました中小の云々ということでありますけれども、その要綱の中に、指名等の特例というのが第18条にございます。特殊な技術を要する工事、緊急を要する工事、または特別の事由がある場合については、先ほどの15条の規定にかかわらず業者を選定することができるというものでありまして、これにつきましては、先ほどやはり村長さんが言いましたように、その労連の方から要望等ありまして、課長裁量でできる範囲程度の工事ということで、一応庁内的にはそのようなものにつきまして、緊急性、あるいは中小業者という観点から、そのようなことについては指名登録業者ではなくても、緊急性あるいはその専門性ということで、そういう業者を選定している場合もございます。以上であります。
○議長(木下貞彦君) 日達徳吉君。
◆10番(日達徳吉君) やはり景気が都会の方ではよくなったと言われておりますが、村の方はまだまだというような状況でございますので、できるだけ村の業者を使っていただけたらありがたいと思います。
 以上をもちまして、質問を終わります。
○議長(木下貞彦君) これにて一般質問を終結します。
 以上で、本日の日程は終了しました。
 来る18日は、午後3時から本会議を開き、付託案件について委員長報告、質疑、討論、採決を行います。
 本日はこれにて散会します。どうも御苦労さまでした。
                            午前11時02分 散会



以上会議のてん末を記載し、地方自治法第123条第2項の規定により署名する。


    平成19年6月8日


      原村議会議長  木 下 貞 彦


      原村議会議員  日 達 徳 吉


      原村議会議員  小 池 利 治


      原村議会議員  小 池 啓 男