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長野県 原村

平成18年第 2回定例会−06月19日-04号




平成18年第 2回定例会

         平成18年第2回原村議会定例会第4日目会議録

1 日  時  平成18年6月19日
2 場  所  原村議会議場
3 出席議員  1番  日 達 徳 吉     2番  長谷川   寛
        3番  菊 池 敏 郎     4番  木 下 貞 彦
        5番  小 池 みのり     6番  行 田   俊
        7番  小 池 啓 男     8番  小 池 和 男
        9番  永 井 和 人    10番  矢 島 昌 彦
       11番  小 松 公 夫    12番  小 林 伴 子
       13番  荒 木 桂 男
4 欠席議員 なし
5 地方自治法第121条の規定により、会議事件説明のため出席を求めた者は次のとおりである。
  村長       清 水   澄    助役      平 出 攻 進
  教育長      津 金 喜 勝    総務課長    小 林 勝 廣
  農林商工観光課長 中 村 暁 介    財務課長    細 川 昭 二
  住民課長     長 林 文 夫    教育課長    百 瀬 嘉 徳
  保健福祉課長   雨 宮 直 喜    建設水道課長  日 達   章
  消防室長     田 中 隆 治
6 職務のため出席した事務局職員
  事務局長     菊 池 周 吾    係長      清 水 正 巳
7 本日の日程
      1)会議録署名議員の指名
      2)議案審議
         承認第1号から承認第13号及び議案第25号から議案第34号まで
         陳情第4号から陳情第7号まで
           「委員長報告・質疑・討論・採決」
      3)追加議案審議
         同意第1号・同意第2号及び議案第35号
         発議第6号から発議第9号まで
           「上程・説明・質疑・討論・採決」
8 地方自治法第149条第1項の規定により、長から提出された議案は次のとおりである。
 1.同意第 1号 原村教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについて
 2.同意第 2号 原村教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについて
 3.議案第35号 平成18年度原小学校給食棟建設工事(建築)請負契約の締結について
9 地方自治法第112条の規定により、議員から提出された議案は次のとおりである。
 1.発議第 6号 核兵器廃絶国際協定実現を国連とすべの国に呼びかける意見書提出について
 2.発議第 7号 高校改革プラン『実施計画』で地域の合意のない部分を撤回し、学校現場に十分検討を保障できない平成19年度実施を見送ることを求める意見書提出について
 3.発議第 8号 教育基本法「改正」法案について慎重審議を求め意見書提出について
 4.発議第 9号 「義務教育費国庫負担制度の堅持」を求める意見書提出について



                            午後 2時16分 開議
○議長(荒木桂男君) ただいまの出席議員数は13名であります。定足数に達しておりますので、平成18年第2回原村議会定例会第4日目の会議を開きます。
△1 会議録署名議員の指名
○議長(荒木桂男君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は会議規則第120条の規定により、議長において、1番日達徳吉君、2番長谷川寛君、3番菊池敏郎君を指名いたします。
△2 議案審議
○議長(荒木桂男君) 日程第2 議案審議を行います。
 承認第1号から承認第13号及び議案第25号から議案第34号まで、陳情第4号から陳情第7号までを議題といたします。
 ここで村長より発言を求められていますので許可します。清水村長。
◎村長(清水澄君) 承認第10号の水道事業会計補正予算の専決処分書なんでございますけれども、議案に数字の誤りがございまして、専決処分書の1ページ、一番最後の行をごらんいただきたいわけでございますけれども、第3項基金積立金としてあるところの一番最後の数字でございます。計としてあるところの数字ですけれども、169万7,000円とあるは、167万9,000円の誤りでございました。気がつかずに過ぎておりまして、大変申し上げございませんけれども、ただいま申し上げような内容でございますので、お認めをいただきたくお願いをいたします。
○議長(荒木桂男君) 暫時休憩いたします。
                            午後 2時19分 休憩
                            午後 2時23分 再開
○議長(荒木桂男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 付託案件につきまして、所管常任委員会の審査結果についての報告を求めます。まず、社会文教常任委員長の報告を求めます。小池委員長。
◎社会文教常任委員長(小池啓男君) 委員会審査の報告を行います。
 (以下委員長報告朗読)
○議長(荒木桂男君) 承認第2号 専決処分の承認を求めることについて(原村国民健康保険税条例の一部を改正する条例)の質疑に入ります。質疑ありませんか。菊池敏郎君。
◆3番(菊池敏郎君) 本会議でもちょっとお聞きしたわけですが、介護保険の国からの徴収分と、それから加入者からの徴収の間のギャップは、これでも埋まらないと言われたわけですが、その辺について、どんなように審議されて、その解決策等にはどのような意見があったか、お聞かせ願いたいというように思います。
○議長(荒木桂男君) 小池委員長。
◎社会文教常任委員長(小池啓男君) 委員会の審議の中では、そういうことに関する審議はなかったというこということであります。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。小池みのりさん。
◆5番(小池みのり君) 私はこの承認第2号に反対いたしました。なぜ反対したかといいますと、これは平成16年度に地方税法が改正されて、公的年金控除の見直しがされました。それが140万から120万に減額となりました。そのために平成18年度の影響額としては、対象人数が1,463名で、金額的には270万円が新たに住民の負担となることになりました。やはり高齢者など収入が限定されている人たちにとって、年金控除の金額が減らされるということは、また新たな負担増にもつながることで、こういう弱者に対する負担増になるような改正については反対いたしました。
○議長(荒木桂男君) 賛成の討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて討論を終結いたします。
 これより、承認第2号 専決処分の承認を求めることについて(原村国民健康保険税条例の一部を改正する条例)を採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は原案承認です。社会文教常任委員長報告のとおり賛成される方の起立を求めます。
 (多数起立)
○議長(荒木桂男君) 起立多数であります。よって、本案は承認されました。
 承認第3号 専決処分の承認を求めることについて(原村環境保全条例の一部を改正する条例)の質疑に入ります。質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて討論を終結いたします。
 これより、承認第3号 専決処分の承認を求めることについて(原村環境保全条例の一部を改正する条例)を採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は原案承認です。社会文教常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) 異議なしと認めます。よって、本案は承認されました。
 承認第6号 専決処分の承認を求めることについて(平成17年度原村国民健康保険事業勘定特別会計補正予算第3号)の質疑に入ります。質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて討論を終結いたします。
 これより、承認第6号 専決処分の承認を求めることについて(平成17年度原村国民健康保険事業勘定特別会計補正予算第3号)を採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は原案承認です。社会文教常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) 異議なしと認めます。よって、本案は承認されました。
 承認第7号 専決処分の承認を求めることについて(平成17年度原村国民健康保険直営診療施設勘定特別会計補正予算第3号)の質疑に入ります。質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて討論を終結いたします。
 これより、承認第7号 専決処分の承認を求めることについて(平成17年度原村国民健康保険直営診療施設勘定特別会計補正予算第3号)を採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は原案承認です。社会文教常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) 異議なしと認めます。よって、本案は承認されました。
 承認第9号 専決処分の承認を求めることについて(平成17年度原村下水道事業特別会計補正予算第5号)の質疑に入ります。質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて討論を終結いたします。
 これより、承認第9号 専決処分の承認を求めることについて(平成17年度原村下水道事業特別会計補正予算第5号)を採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は原案承認です。社会文教常任委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) 異議なしと認めます。よって、本案は承認されました。
 承認第10号 専決処分の承認を求めることについて(平成17年度原村水道事業会計補正予算第3号)の質疑に入ります。質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて討論を終結いたします。
 これより、承認第10号 専決処分の承認を求めることについて(平成17年度原村水道事業会計補正予算第3号)を採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は原案承認です。社会文教常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) 異議なしと認めます。よって、本案は承認されました。
 承認第11号 専決処分の承認を求めることについて(平成18年度原村下水道事業特別会計補正予算第1号)の質疑に入ります。質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて討論を終結いたします。
 これより、承認第11号 専決処分の承認を求めることについて(平成18年度原村下水道事業特別会計補正予算第1号)を採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は原案承認です。社会文教常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) 異議なしと認めます。よって、本案は承認されました。
 承認第12号 専決処分の承認を求めることについて(平成18年度原村老人保健特別会計補正予算第1号)の質疑に入ります。質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて討論を終結いたします。
 これより、承認第12号 専決処分の承認を求めることについて(平成18年度原村老人保健特別会計補正予算第1号)を採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は原案承認です。社会文教常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) 異議なしと認めます。よって、本案は承認されました。
 議案第25号 原村手数料徴収条例の一部を改正する条例についての質疑に入ります。質疑ありませんか。菊池敏郎君。
◆3番(菊池敏郎君) 1年間の見込みは何件くらい見込んでいるという説明があったでしょうか。
○議長(荒木桂男君) 小池委員長。
◎社会文教常任委員長(小池啓男君) 18年度の補正の予算のところに出てきますが、40件ということであります。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて討論を終結いたします。
 これより、議案第25号 原村手数料徴収条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は原案可決です。社会文教常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) 異議なしと認めます。よって、本案は可決とされました。
 議案第27号 原村営住宅管理条例の一部を改正する条例についての質疑に入ります。質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて討論を終結いたします。
 これより、議案第27号 原村営住宅管理条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は原案可決です。社会文教常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) 異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。
 議案第33号 平成18年度原村下水道事業特別会計補正予算(第2号)についての質疑に入ります。質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて討論を終結いたします。
 これより、議案第33号 平成18年度原村下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてを採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は原案可決です。社会文教常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) 異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。
 議案第34号 平成17年度小学校教室棟大規模改修・地震補強工事(建築)請負変更契約の締結についての質疑に入ります。質疑ありませんか。菊池敏郎君。
◆3番(菊池敏郎君) ちょっと後のこともあるもんですから済みませんが、これは臨時会だったと思いますが出されて、現地見たりして、議会からも意見出されたのを採用されたということで、それはわかりますが、今日に至る経過はどのように報告されているでしょうか。例えば教育委員会でいつどんなふうな話し合いが持たれたとかね、あるいはその業者、興和工業との間でどんなふうな話し合いがいつごろ行われて、このような契約、増工に至ったのかどうか。それからもう一つ、当初の床よりもどのくらい高さが上がってくるのかね、当時入り口のところに斜めにスロープみたいに刻んであったわけですが、それがどのように解消されるのか。あるいはそのドアですね、ドアが基本的に問題になってまいりますが、それがどのように解消されるのか、そのようなことがどんなふうに報告され、どんな審議されたのかお願いします。
○議長(荒木桂男君) 小池委員長。
◎社会文教常任委員長(小池啓男君) 教育委員会の審議とか、それから興和工業との打ち合わせというような点については、当初の質疑もなかったわけですが、もし必要であれば、議長の方で直接教育委員会の方で答弁というふうに取り計らいをいただきたいというふうに思います。それから、そういうことは会議規則でも、会議規則といいますか、全国町村議長会にも確認してありますので、必要であればそういう理事者側からの説明もいただきたい。当委員会ではその内容については審議してありません。
 それから、全体に上がるのは厚さは15ミリというフローリング、15掛ける70掛ける900というのがフローリングの規格であるようですので、その組み合わせということになります。その戸車との関係は、若干削り工事等入れまして、そうして床フローリングに対応するもの、レール問題の解消にされるということのようであります。なお、その全体のその進入口のお話ですかね、坂の関係の話かと思いますけれども、駐車もできるという、道路の校内から上ってきて道路に入るところでも停止できるということで、工事は取りつけ進入路は行われたということを現地でも説明を受けております。以上であります。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて討論を終結いたします。
 これより、議案第34号 平成17年度小学校教室棟大規模改修・地震補強工事(建築)請負変更契約の締結についてを採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は原案可決です。社会文教常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) 異議なしと認めます。よって、本案は可決とされました。
 陳情第4号 「高校改革プラン『実施計画』で地域の合意のない部分を撤回し学校現場に十分検討期間を保障できない平成19年度実施を見送ることを求める意見書」採択を求める陳情書の質疑に入ります。質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて討論を終結いたします。
 これより、陳情第4号 「高校改革プラン『実施計画』で地域の合意のない部分を撤回し学校現場に十分検討期間を保障できない平成19年度実施を見送ることを求める意見書」採択を求める陳情書についてを採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は採択です。社会文教常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) 異議なしと認めます。よって、本案は採択されました。
 陳情第5号 「教育基本法の改定について慎重審議を求める意見書」の採択を求める陳情書についての質疑に入ります。質疑ありませんか。矢島昌彦君。
◆10番(矢島昌彦君) 教育を取り巻くさまざまな問題があって、教育基本法を変える必要はないと入っているんですけれども、さまざまな問題というのは、委員会の中ではどんな程度の、どのようなことを想定されていたということでしょうか。
○議長(荒木桂男君) 矢島昌彦君。
◆10番(矢島昌彦君) 済みません、意見書の方へちょっと行っちゃったみたいなんで、現在の教育をめぐる困難や、子供たちの抱える問題の大きさを否定することができないという中身。
○議長(荒木桂男君) 小池委員長。
◎社会文教常任委員長(小池啓男君) 委員会で特にそのところだけが強調して取り上げて検討したということではありませんけれども、既に議員の皆さんにも資料、参考資料が置いてありますので、お読みいただいていると思いますけれども、現在、学校、学級崩壊、あるいは学力の低下、子供同士のいじめだとか、あるいは校内における犯罪、こういうことがますます低年齢化しているという状態、こういう状態があるわけであります。委員長報告では、それらをすべて教育基本法の考えにするのは間違っていると、基本法を変えればよくなるという問題ではないということ、そういう背景の中からそういう議論が出たということであります。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。矢島昌彦君。
◆10番(矢島昌彦君) 委員長の報告にもあったとおり、今の基本法には大変いろいろと問題になる部分があると思います。学校の中でいわゆる自然だとか、文化だとかいた部類では、教えられる部分があるでしょうけれども、それにつながってくる自然的な要素、宗教と言ってしまえば問題になるような部分があったりだとか、あるいはこれはアメリカに押しつけられた憲法と一緒だもんで、自由とか、平等だとか、個人だとかといったところがすごく強調されているというふうに思います。文化とか伝統といった点では、ある地域の小学校では手を合わせてお昼の食事をいただきますと言っていたそうですけれども、宗教に結びつけられてそれができなくなりました。農家でつくった米をいただくのに、いただきますという手を合わせてする、こういったことができなくなっているような状況の基本法は、僕は変えた方がいいと思いますので、反対します。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。小池みのりさん。
◆5番(小池みのり君) 私は賛成討論をします。このたびの教育基本法の改定のことですが、このいま考えられている教育基本法というのは、改定を考えられている教育基本法というのは、第2次世界大戦以前の子供たちや国民は、天皇の臣民であるとか、赤子であるとか言われていたような、それと日本のやっている戦争は正しいというふうに教え込まれて、それを支える子供たちをつくるものであったという教育基本法があったわけですが、このような戦前の教育を敗戦を期に否定し、日本の憲法は平和と民主主義の国づくりを掲げて、この理想は教育の力によって実現されるものであるというふうに、教育基本法の前文にはしっかりとうたわれております。すべての子供たちの人格の形成を図ることを目指すというのが教育の憲法と言われる教育基本法の精神であるというふうに考えております。
 今回の基本法の改定に当たっては、一番問題にされているのが愛国心という部分ですが、わざわざ法律で子供たちに愛国心というものを強制するのは、これから後国民保護法に関する条例の審議も行われるわけですが、そういうことで国民保護法が向かっている海外で日本が戦争する国になってしまう、そういう国を、そういう国に対して従順に従うというような子供を育てていくことではないかというふうに考えるわけです。
 そして改正される基本法では、子供たちに国を愛することを強制したり、学校には子供たちが目標を達成することを、その国を愛することというような目標も含めて、それを達成することを法律で義務づけようとしていると聞いております。そして国が教育振興基本計画というものをつくって、教育の内容や目標や数値を細かく決めて評価しようとしているということです。これは競争をさせることで、かえって子供たちを早い時期から勝ち組、負け組に分けてしまうということにもつながりかねません。そして、この3年間、この教育基本法の改正に当たって、与党の協議会の中だけで協議が重ねられており、会議の内容は公表されてきませんでした。
 そういう事実も踏まえまして、この陳情書にあります最後の方ですが、教育基本法の改正については、今度の国会では成立しなかったわけですが、国民も参加して慎重に議論を重ねるべきであるという立場からという点に、大いに賛同いたします。私はこの意見書を採択するということに賛成いたしました。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。菊池敏郎君。
◆3番(菊池敏郎君) 私はこの教育基本法の改定については、もっとももっと国民的議論をすべきだという立場から、賛成討論を行いたいと思います。
 今国会での議論の中で、この教育基本法の改定が出されたとき、小泉首相も、あるいは小坂文部科学大臣も、愛国心の問題についてA、B、Cという評価をすべきではない。小坂文部科学大臣に至っては、とんでもない話だという答弁をいたしました。これが決められても生徒の評価はしないという話です。
 ところがこれと同じ話が数年前にありました。それは国歌君が代、国旗日の丸を制定した国会での出来事でした。君が代を歌う自由もあれば歌わない自由もある、個人の内心には介入できない。これが当時の内閣官房長官の正式な答弁でした。ところがどうでしょう、学校現場では学習指導要領という法的根拠が何らない文書によって、一同起立、国歌君が代斉唱です。これが式に一部に取り込められ、これが強制されているのです。歌わない自由など、そこには保障されていません。私は今度の教育基本法の改定に当たっても、これと同じようなことが教育現場に持ち込まれれば、個人の内心に泥靴で入り込む、このようなことが平気でやられると思います。
 そういう意味では、もっともっと国民の議論、そして本来、現在の教育基本法が制定された歴史、これはたった10条しかありません、条文が。前文と10条の条文です。ぜひ国民的に議論して、そして論議した上で、私は結論を出すべきだろうと。だから変えるとか変えないという議論ではなくて、今もっともっと国民の中で今後の教育のあり方について議論すべきだと思います。
 アメリカから押しつけられた憲法と同等の教育基本法などというたぐいのものではありません。日本のつらい歴史の上につくられた基本法であり、二度と再び子供たちを戦場に送らないという教師集団の決意であったというふうに思っています。私はそういう意味では国民的な議論をもっともっとすべきだという意味で、賛成していきます。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。小池啓男君。
◆7番(小池啓男君) 先ほど質問も出まして、それから反対討論もありましたので、それに関係して賛成討論いたします。
 ことしの5月に、朝日新聞で森前首相、森喜朗氏は、おふろに子供を沈めたとか、戦後は教育組合が台頭して偏向教育を行ったと、公の精神は軍国主義、公に対する奉仕は国家に対する奉仕になるからだめだというような教育をしたから、いい結果が出たかと、おふろに子供を沈めたとか、高校生が人を殺したとか、今の社会は考えがつかないことが起きると。その原因の根底は心の教育にあると。そういうふうに言って、改正案には道徳心や公共の精神が盛り込まれたと、規範が入ることで国旗掲揚とか、国歌斉唱のときの立ち振る舞いを含め、先生や子供たちの心身の発達過程に応じて教え込んで議論になると。こういうふうな言い方で、先ほど私も引用しましたけれども、今日、学校教育の中で起きている問題は、すべてこの教育基本法の問題であるという論調があるわけです。
 先ほどは、御飯のときに手を合わせるというような話がありましたけれども、教育基本法の徳目、徳目という言葉も出てきまして、幾つかありますが、最大の眼目というのは愛国心だって、6月の2日の信濃毎日新聞社説は言っているわけです。愛国心の評価は既に始まっている、福岡市、これは6年生に愛国心の評価項目が通信票に入っているということで、これは民放でも放送されまして、非常に大きな反響を呼んで、先生たちも非常に苦慮していると。あるお母さんは、A、B、Cと、Cをもらったら、うちでは愛国心の教育をしていないというふうに見られてしまうということが強制されかねないという心配をしているというふうにも報道されました。最大の徳目を幾つか書き込む最大の問題はこの愛国心、例えば福岡のほかの小学校でも、3段階でこれを評価する。自国を愛する、こういう自覚をどう判断するのだろうか。これは新聞の記事ですが、評価される側はたまったものではないというふうに、この社説は述べております。
 この徳目の最大の、結局のところ何を行くのか、一たん緩急あれば義勇、公に奉仕というところに落ちつく、既にこういうことはもういろんな憲法学者などから指摘されているところであります。一見徳目らしいことを装って、しかし、国民に愛国心、この愛国心は非常に危険なものであるということも言われております。こういうことを内心に入り込んで評価するのは間違いだと、私はこの基本法改定、国民的な慎重審議をするべきであるという意見書採択に賛成いたします。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて討論を終結いたします。
 これより、陳情第5号 「教育基本法の改定について慎重審議を求める意見書」の採択を求める陳情書についてを採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は採択です。社会文教常任委員長報告のとおり賛成される方の起立を求めます。
 (多数起立)
○議長(荒木桂男君) 起立多数であります。よって、本案は採択されました。
 陳情第7号 「義務教育費国庫負担制度」の堅持に関する陳情書についての質疑に入ります。質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて討論を終結いたします。
 これより、陳情第7号 「義務教育費国庫負担制度」の堅持に関する陳情書についてを採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は採択です。社会文教常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) 異議なしと認めます。よって、本案は採択されました。
 この際、暫時休憩いたします。3時25分から再開いたします。
                            午後 3時13分 休憩
                            午後 3時29分 再開
○議長(荒木桂男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 次に、総務産業常任委員長の報告を求めます。木下委員長。
◎総務産業常任委員長(木下貞彦君) それではお願いいたします。
 (以下委員長報告朗読)
○議長(荒木桂男君) 承認第1号 専決処分の承認を求めることについて(原村税条例の一部を改正する条例)の質疑に入ります。質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。菊池敏郎君。
◆3番(菊池敏郎君) 所得税と住民税についての数字上の表上は合計は変わらないわけですが、しかし、この間の税制改定が定率減税の廃止等大きく低所得者には負担がかかっています。一方、高額所得者は最高税率が引き下がったまま、そのまま据え置きされて運営されています。私は国の制度とはいえ、高額者が優遇され、所得の少ない人たちにも負担が重くなるような税制は取るべきではないと。さらにもしこれがどうしてもやむを得ないというのであれば、村独自の考え方、低所得者、あるいは障害も含めたいろんな形での負担の軽減が考えられるべきであるが、それは何も考えていない。言うなれば国が上げろといえば上げる、下げろといえば下げるというだけの中身になっています。そういう意味で大金持ちだけを優遇するようなまんまの温存した税条例には賛成できません。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。長谷川寛君。
◆2番(長谷川寛君) この原村税条例の一部を改正する条例、その本体については、負担割合が変わらない。それでその地方に税源移譲するということの一環だと解釈しておりますので、このことに関しては、確かに定率減税の見直しという名のもとに廃止されているという部分、非常にこたえる部分も多いわけでありますけれども、それはやはり国保での税のあり方そのもののところから議論しなければならない問題であって、やはり村の税ということであれば、この改正する条例に賛成していく、そういう立場です。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて討論を終結いたします。
 これより、承認第1号 専決処分の承認を求めることについて(原村税条例の一部を改正する条例)を採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は原案承認です。総務産業常任委員長報告のとおり賛成される方の起立を求めます。
 (多数起立)
○議長(荒木桂男君) 起立多数であります。よって、本案は承認されました。
 承認第4号 専決処分の承認を求めることについて(原村消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例)の質疑に入ります。質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。長谷川寛君。
◆2番(長谷川寛君) 私はこの問題については、階級によって、あるいは年数によって、災害補償の額を変えていくというシステムはどうも納得できないので、公務というか、出動することによって災害を受けた場合の補償というものは、すべての人に同額であるべきだと思いますので、この改定には反対いたします。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。矢島昌彦君。
◆10番(矢島昌彦君) 消防団員のいわゆる公務災害についてとか、いろいろの給与にしても、政令、あるいはそういったもので今まで村は決めているわけであって、基準になるところは基準にしていかないと、基準がなくなってしまうということであります。したがって、見直すなら全部見直さなきゃいけないだろうしということでありますから、今の段階では改正の案が来れば改正に従っていくというのが正しい方法だというふうに理解していますので、賛成していきます。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。菊池敏郎君。
◆3番(菊池敏郎君) 私はこれに反対いたします。まず一つは長谷川議員が言いましたけれど、基礎額がなぜ違うのかというがわかりません。もう一つ、やはり村独自の考え方でもいいじゃないかと、今政令、あるいはその支払基金の話をされましたけれど、退職金については村独自の考え持っています、原村は。ですから政令やあるいは支払基金とは違う数値を使っています。そういう意味では原村は消防団員の退職金については村の考え方を生かして、10年未満の方でも、あるいは1年単位で退職金は出ているわけですよ。実際に一つの条例には独自の考え方持っています。そういう意味ではその消防団員、あるいは協力された方が亡くなったときの休業補償の基礎額というのは、やはり階級や年数ではないだろうと。退職金については、当然その年数というのは生きてきて当たり前だと思っています。
 そういう意味で私は基本的に、災害補償の引き下げの根拠が何回聞いてもわかりませんでした。そういう意味では原村独自の考えを持って、やはり進めるべきであろうというふうな意見を持っていますので、この改正には反対いたします。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて討論を終結いたします。
 これより、承認第4号 専決処分の承認を求めることについて(原村消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例)を採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は原案承認です。総務産業常任委員長報告のとおり賛成される方の起立を求めます。
 (多数起立)
○議長(荒木桂男君) 起立多数であります。よって、本案は承認されました。
 承認第5号 専決処分の承認を求めることについて(平成17年度原村一般会計補正予算第10号)の質疑に入ります。質疑ありませんか。小池啓男君。
◆7番(小池啓男君) 例規集の加除が年1回と、費用の節約ができないかという意見が出されたということがありますが、この内容、どういうことなのかお願いしたいと思います。
○議長(荒木桂男君) 木下委員長。
◎総務産業常任委員長(木下貞彦君) 例規集の加除については、今まではその都度条例が変わったりしたときに、やっぱり加除をやっていたと思いますが、意見の中に、近隣市町村の中にはこの条例が改正した時点で差し入れというか、それを加除を、プリントしてそこへ挟んでおいて、まとめたところで幾回もやらなんで、1回でやれば安く上がると、そういうことで研究した方がいいと、こういう意見だったと思います。加除をその都度やらなくて、まとめてこれを挟んでおいて、そうしておいて1年に1回か何か、ある時期で、加除は1回にすると、業者に出さなんで1回ということで、とにかく自分たちで、要するに1年で紙に書くなりプリントしておいて、これ例規集へ挟んでおいて、1年に業者へ出すのは1回と、そうすれば安く上がりはしないかと、こういうことです。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。小池啓男君。
◆7番(小池啓男君) この概略の試算というのは、今の加除の方法でありますか。話が出ましたか。
○議長(荒木桂男君) 木下委員長。
◎総務産業常任委員長(木下貞彦君) これからそういうことを研究して調べていきたいと、こういうことだったと思います。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。小池みのりさん。
◆5番(小池みのり君) 村民憲章石碑設置について質問があったとありますが、どういう質問で、どういうふうなやりとりであったかお願いしたいんですけれど。
○議長(荒木桂男君) 木下委員長。
◎総務産業常任委員長(木下貞彦君) 確か90万が減額だということで、どうして減額になったかという質問だったと思います。それでそれじゃあ全然やらないだか、そういうでなくて、禁煙会の方へ話をしたところ、寄附してもらえそうだと、そういうことで減額したと、こういう説明だったと思います。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて討論を終結いたします。
 これより、承認第5号 専決処分の承認を求めることについて(平成17年度原村一般会計補正予算第10号)を採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は原案承認です。総務産業常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) 異議なしと認めます。よって、本案は承認されました。
 承認第8号 専決処分の承認を求めることについて(平成17年度原村有線放送事業特別会計補正予算第5号)の質疑に入ります。質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて討論を終結いたします。
 これより、承認第8号 専決処分の承認を求めることについて(平成17年度原村有線放送事業特別会計補正予算第5号)を採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は原案承認です。総務産業常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) 異議なしと認めます。よって、本案は承認されました。
 承認第13号 専決処分の承認を求めることについて(平成17年度原村農業者労働災害共済事業特別会計補正予算第1号)の質疑に入ります。質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて討論を終結いたします。
 これより、承認第13号 専決処分の承認を求めることについて(平成17年度原村農業者労働災害共済事業特別会計補正予算第1号)を採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は原案承認です。総務産業常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) 異議なしと認めます。よって、本案は承認されました。
 議案第26号 職員の勤務時間及び休暇等に関する条例の一部を改正する条例についての質疑に入ります。質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて討論を終結いたします。
 これより、議案第26号 職員の勤務時間及び休暇等に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は原案可決です。総務産業常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) 異議なしと認めます。よって、本案は可決とされました。
 議案第28号 原村非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例についての質疑に入ります。質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて討論を終結いたします。
 これより、議案第28号 原村非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は原案可決です。総務産業常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) 異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。
 議案第29号 原村国民保護協議会条例についての質疑に入ります。質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。長谷川寛君。
◆2番(長谷川寛君) この条例というのは、武力事態対処法って国の方の法律、有事関連三法に基づくものだというふうに理解しておりますけれども、これによると村は必要な措置を実施する責務を有するということで、国の方から規定されているんでつくらざるを得ないというような説明だったと思います。
 ところが今の状況というものを、その確かにテポドンの発射とか、そういううわさ、あるいは現実にあるのかもしれませんけれども、そのこと自体がすぐ戦争を引き起こすというものでもなく、その戦争というものを想定する条例制定というのに疑問を持っています。今の段階というのは、むしろやはり平和維持のために我々はどういうような活動をしていくのが最善なのかということを、常に話題の中心にし、あるいはこういう行政の中心に置いておくのが本当の判断だろうと考えておりますので、この条例案を見ますと、確かに国民保護という名前はついておりますけれども、戦争があるぞと、あるいは戦争があったときどうするのかと、そういう危機意識をあおって、ある意味戦争への準備を用意させる、そのような条例だと私は理解しております。
 このような条例、日本じゅうでもちろんその国の命令のもとに制定されているわけですけれども、それで、確かに国の責務というのは、国民の安全なり、その財産、生命を守っていくというのは、第1の責務であるということは私も認識しておりますから、そのことが無条件にまずその行政、あるいは政府というものの責任であろうということは思っておりますけれども、この条例に関しましては、住民の責務みたいな形で訓練に参加をしなければいけないとか、あるいはそういうものに協力しないという人間に対する白眼視といいますか、やはりそういったものを用意するような条例ではないか。
 そうするとこれは戦前に国家総動員法じゃなくて、何でしたっけね、私はその時代生きてないからわかりませんけれども、国家総動員法ですか、やはり国民に戦争の遂行に協力させていくという趣旨、それの前段階の用意というふうに私はどこか理解しております。そうしますと、こういう法律をつくっていくという、その政府の意図というものの中に危険性を感じ、そういったものをそのまま押し流されていくということをよしとするのかどうか、私自身が問われていると判断いたしまして、この法律の条例案に関して、私は反対という立場を鮮明にいたしたいと思います。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。矢島昌彦君。
◆10番(矢島昌彦君) この法律は、万が一にも起こらないだうろという有事に関しての法律であるというふうに思っています。多分発動されないことをみんな期待しているでしょうけれども、いわゆる民主主義の原点である国会の中で議論されて、多数決で多くの人の賛成によってこの法律はつくられたわけであります。
 法律の中にうたわれているとおり、地方自治法の条例の中に載っけていくと、こういうことで、いわゆる国、県、それから市町村ということで、いわゆる警報、あるいは国から発令されるものが順序立てて村民まで来るわけですけれども、村においてそういう組織、協議会がないことには、住民に今出ている警報自体伝える準備、伝えていくことすらできない状況にあると。それではやっぱりその地域にあって、地方自治体がしていかなければいけない住民の安全とか、安全というところまで行かないでしょうけれども、どういう警報が出ているのかというようなことまでが伝達できていかない、その方が非常に混乱を招くんではないかなというように思っています。やっぱり秩序立てた連絡系統というものは構築しておかなきゃいけない。それは有事であろうがなかろうが、持っておるというのが本来の形であると、法律だろうと思っていますので、条例はつくらなきゃいけないというように思っています。賛成です。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。小池啓男君。
◆7番(小池啓男君) 反対の討論をします。その法案が国会通ったという話が今出ましたけれども、当時日本弁護士連合会ですね、が反対する決議をしているわけですけれども、これ見ますと、その法案、条約の案件は法が非常に膨大であると、しかもその国の統治制度、市民の基本的人権に重大な影響を与える内容を有するにもかかわらず、衆議院においては内容面、時間面ともに極めて限られた審議が行われたにすぎないと。このことは国、社会の根幹にかかわる問題は徹底した国民的議論を尽くすという国民主権、民主主義の精神に著しく反するという声明を出しております。国会が通ったというふうに言われますが、当時この問題に反対する皆さんが書いた文章では、法案を読み込んでいない議員も少なくなかったと、こう言っているんです。非常に難解な膨大なものだったというものが、時間的にもなくてこう過ぎていったと。ここに私非常に一つの議員としての、私自身もこの関連七法案全部目を通してありませんししますが、国会の審議そのものも非常に大きな問題を含んでいたと。
 それから、役割は防災計画と同じようなものと説明があったと言うんですが、これはどういう思い違いをされているのか、有事法制、一般的にそのように言われているものもあるんですが、この国民を保護するという法律ではなくて、統制するという法律であると。しかも、その武力攻撃が予測される事態に至ったと、そういう戦時、いわゆる戦時だというふうに政府が判断すればということなんですが、しかし、それを目的ではなくて平時、そのふだんから役所、テレビ、赤十字病院というところが戦時の計画をつくれと、戦時のための計画をつくって、戦時に向けてやれということなんですね。だから平時の内容が主なんです。
 その内容を私先ほども言いましたけれども、この法律を読んでみると、土地家屋没収、罰金、さまざまなことが、中には懲役まで科せられるということになっています。私たちが議会で通す場合には、責任あるやっぱり法案、審議をすべきであるし、そのことを裏づけているように、例えば東本願寺、仏教界でも反対の、あげて反対の声が上がっています。キリスト教でも日本キリスト教団初め幾つかの教団が反対を表明しています。東京国立の上原市長は、小泉首相に質問状を出して、有事法制を制定することの根拠は憲法のどこに根拠があるかと、憲法条文のどこにその根拠があるかという質問をホームページで公開しています。私は地方議会、既に県単位でも反対しているところあります。地方議会でも合併前の数字でいっても、過半数に迫るような議会が反対を表明しています。こういう法律の背景があることについて、私は軽々な判断をすべきでないという立場から、反対討論いたします。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。小池和男君。
◆8番(小池和男君) 賛成討論をします。議会の意思決定の中には、地方自治法の中で決定するわけですけれども、自治事務、法定受託事務と、こういう2種類が、団体意思と機関意思と、こういう決議をする権利があります。そういう点において、私は賛成です。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。小池みのりさん。
◆5番(小池みのり君) 私は反対討論をいたします。この条例は国民保護法で日本有事の際に地方自治体や指定公共機関などに住民の避難計画や救援などの国民保護計画を策定、義務づけるものです。自治体は住民の避難計画ばかりでなく、病院や学校、公民館などの施設を米軍や自衛隊に提供したり、医療機関や輸送業者などの動員計画もつくることになります。
 しかし、今日の社会情勢は小泉内閣が既に決定した防衛計画の大綱によれば、アメリカとロシアの冷戦が終わり、10年以上が経過し、両国に新たな信頼関係が構築されるなど、相互協力関係は一層進展されており、見通し得る将来において日本に対して本格的な侵略の可能性は低下していると判断されるとあります。これが政府の見解です。
 日本がどこかの国から単独で攻撃される危険はないと政府も認めているときに、なぜこのような法制の具体化を進めなければいけないのでしょうか。小泉首相の靖国神社参拝問題や、憲法9条を含めた日本国憲法の改憲の動きなどで、世界、特にアジア諸国から警戒の目で見られているときだけに、日米安全保障条約をもとにしたアメリカ1国との軍事協力の強化は、かえって日本有事を現実のものにしかねないのではと心配されます。
 昨年3月に政府より示された国民の保護に関する基本指針によれば、武力攻撃事態として想定されているものは、一つ、着上陸進行の場合、二つ、ゲリラや特殊部隊による攻撃の場合、3番、弾道ミサイル攻撃の場合、4、航空攻撃の場合などであり、武力攻撃事態法は憲法に保障されている基本的な人権や国民の権利と自由を制限する場合もあることを公然と認めています。国民保護法は災害救助における住民の避難計画などではありません。
 大地震や大災害などは人間の力では防ぎきれないものですが、戦争は外交や政治の力で抑えることができるのではないでしょうか。今大切なことは、有事法制を具体化させることではなくて、有事を起こさせない、平和外交の努力が最も重要ではないかというふうに考えます。以上の意見で、私はこの条例制定に反対いたします。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。小林伴子さん。
◆12番(小林伴子君) 私は賛成ですが、本当にこれ万が一の場合においての保護協議会というものの制定ですので、本当にこういうことはあってはならんことは、だれしもが願っていることでありますが、万が一という、そういうもとに、私はこの条例に賛成いたします。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。菊池敏郎君。
◆3番(菊池敏郎君) 議案第29号の条例についての反対討論を行います。
 質疑の中で、積極的に戦争を行うなどというのは、とんでもない拡大解釈だという答弁がありました。しかし、この条例は議案第30号とも関連して、戦争状態における、あるいは事態に至ったと解釈されるときの地方自治体の役割などを定めるものです。そもそも日本国憲法は国際紛争における戦争を禁じており、そのための軍事力の放棄も決めています。何よりも戦争状態を避けることです。
 今回の条例では、武力攻撃事態等として予測される事態にも、アメリカと自衛隊が共同で戦争状態に入り、そのときの地方自治体の仕事を決めることになります。さらに住民には協力が押しつけられます。このことは条文上、何と書かれていようが、第2次大戦の歴史が物語っています。大切なことは仮想敵国をつくらず、国際紛争の解決には憲法の精神で外交努力を徹底して貫くことです。そのことを村長も議会も政府に要求し、このような戦争に協力させるような条例は、廃案とすべきです。自治体の仕事の第一は、住民の生命、身体及び財産を守ることです。この精神をあらゆる場面に発揮することこそ大切なことだと考えます。以上をもって反対討論とさせていただきます。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。
 暫時休憩します。
                            午後 4時09分 休憩
                            午後 4時15分 再開
○議長(荒木桂男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 小池啓男議員より発言を求められておりますので、これを許可することに異議ございませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) 異議なしと認めます。小池啓男君。
◆7番(小池啓男君) それでは、会議規則64条に基づきまして、許可をいただきましたので、先ほどのこの有事法案のところの地方議会の決議のところで、過半数の、ほぼ過半数の自治体というふうに申しましたが、そこを削除しまして、全国6県を含む約500の自治体というふうに字句の訂正をさせていただきますので、よろしくお願いします。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて討論を終結いたします。
 これより、議案第29号 原村国民保護協議会条例についてを採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は原案可決です。総務産業常任委員長報告のとおり賛成される方の起立を求めます。
 (多数起立)
○議長(荒木桂男君) 起立多数であります。よって、本案は可決とされました。
 議案第30号 原村国民保護対策本部及び原村緊急対処事態対策本部条例についての質疑に入ります。質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。菊池敏郎君。
◆3番(菊池敏郎君) 議案第30号 原村国民保護対策本部及び原村緊急対処事態対策本部条例についての反対討論を行います。
 これは議案第29号 原村国民保護協議会条例とセットになっています。前と同様に、戦争状態を前提にした条例です。国民の自由と権利も制限される法律に基づいています。さらに地方自治権よりも政府の権限を優先する内容に、原村を従わせようとするものです。原村の条例でありながら、この発動は政府の決定によるものであり、ここには自治の精神が働きません。日本国民にはつらい歴史があります。敗戦前には天皇中心とした独裁政治によって、地方には自治権が保障されませんでした。政府の仕事、言いかえれば絶対主義的な権限を持つ天皇を補闕する政府、議会の出先機関とされた歴史に戻ることになるのではないでしょうか。原村民の命と暮らしを守ることを優先し、村民こそ主人公の村政となるよう期待して、私の反対討論といたします。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。賛成討論ありませんか。矢島昌彦君。
◆10番(矢島昌彦君) これも国の法律の中で、つくるようにということの条例であります。長野県でも長野県国民保護対策本部条例、あるいは長野県緊急対策本部条例をつくってあります。そういう命令系統というか、広報系統に関しては、原村でもつくっておかなれば伝達方法、あるいは対策に関することができないということでありますので、万が一にもないでしょうが、つくっておくべきであります。賛成です。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。長谷川寛君。
◆2番(長谷川寛君) やはり私は、これ前の条例に引き続いて、セットになったものだと理解しております。国民保護対策本部というような形で、各市町村に至るまで、こういったものをつくらなければいけないというような国からの要請に従って提出されているのだとは理解しておりますけれども、このような想定をすること自体が、まずその武力攻撃予測事態とか、武力攻撃事態というような、その概念そのものが本当に何を言いたいのか、それ自体が不透明であると。その中である意味、そのメディア、あるいはそれこそ広報という言い方もありましたけれども、そういったものもして、公共機関としてこういう本部のもとに情報を一括して管理していこうという発想が見えております。こういったメディア操作そのものまで想定したような対策本部、対処本部というような考え方、やはりどうしても大本営発表に至る道筋だと私はそういう意味で、これはやはり危険な法律であろうと、そういうふうに理解しますので、これも反対していきます。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて討論を終結いたします。
 これより、議案第30号 原村国民保護対策本部及び原村緊急対処事態対策本部条例についてを採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は原案可決です。総務産業常任委員長報告のとおり賛成される方の起立を求めます。
 (多数起立)
○議長(荒木桂男君) 起立多数であります。よって、本案は可決とされました。
 議案第32号 平成18年度原村一般会計補正予算(第1号)についての質疑に入ります。質疑ありませんか。菊池敏郎君。
◆3番(菊池敏郎君) 社会文教常任委員会の方で審査された中で、3款の民生費で、保育園のパソコンのことがあるんですが、保健福祉課のパソコン、ちょっと財務課の審査の中でお聞きしたら、仕事に差し支えるような状態であったということで、購入するというお話なんですが、委員会の中ではそれについてどのような、もし審査されてあるなら、どのような意見なり説明があったのか、なぜ仕事が困るような状態に陥ったのか、その辺はどんなように議論されたか、ちょっとお願いします。
○議長(荒木桂男君) この際、暫時休憩いたします。4時40分に再開します。
                            午後 4時24分 休憩
                            午後 4時41分 再開
○議長(荒木桂男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 お諮りします。本日の会議時間は議事の都合により、この際あらかじめこれを延長したいと思います。これに御異議ございませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) 異議なしと認めます。よって、本日の会議時間は延長することに決しました。
 本日の会議時間は議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。
 小池委員長。
◎社会文教常任委員長(小池啓男君) お答えします。パソコンの件についてでありますが、保健福祉課の方で1台不足したという説明がありました。なお、それについての内容についての審議はなかったということであります。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。小池みのりさん。
◆5番(小池みのり君) お願いします。私は32号の18年度原村一般会計補正予算について、部分的に反対いたしました。それは、すこやか原っ子誕生祝金の減額補正についてであります。このことにつきましては、やはり子育て支援策をより充実してもらいたいという、村民の方たちの要望の声も多くあります。それで村長の方にも子育て支援策については並々ならぬ決意があるというふうにお見受けしておりますので、ぜひ新しい制度をつくっていただきたいということで、今回の減額補正には反対いたしました。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。菊池敏郎君。
◆3番(菊池敏郎君) 個々の問題についてはそれぞれ委員長報告書かれています。特に先ほど若干言いましたパソコンの問題についても、必要な課で予算を組むのでなく、使っていたものを引き上げて違う課で予算を組ませるようなやり方というのは、やはりよくないと。本当に必要だったら、必要なところで買えばいいんだし、仕事に滞るような状態にすべきではないというのが私の考えです。
 それから、例規集の加除については、茅野市や諏訪などについては、年1回、全文印刷しています。そして加除は行っていません。議会での変更、あるいは長の変更等は、その都度差し込んでやっているそうでいす。その方が安いという話も聞いたので、ぜひ検討していただきたいというふうに思っています。
 私は全体的な問題として、自治体の仕事というのは、住民の命と暮らしを守ることにあることは、もう言う必要もないと思います。同時に実施に当たっては、原村の主人公である村民の理解と協力が欠かせません。そして、それを直接実施する職員の持てる力が十分発揮できなければなりません。ところが今回の補正予算についてみると、その点から幾つかの点が心配されます。その上で反対討論をいたします。
 今回、柏木から払沢に向かう圃場整備の道路にシバザクラを植えようとする事業は、地元区の同意が得られていないばかりか、その管理を拒否されたと聞きます。にもかかわらず予算化されました。補助金がついたからと事業を実施したのでは、かつて多くの自治体で補助金があるからと、有利な起債事業だからと、住民の理解のないまま公共事業を取り入れたのと同じではないでしょうか。その結果、財政状況が大きく悪化してしまいました。このようなことを繰り返してはなりません。
 事業は住民生活向上に役立つことが第1条件です。事業計画に当たっても、関係住民はもちろん、関係する職員の力が生き生きと発揮される状況をつくることが、理事者の仕事だと考えています。村民の喜ぶことをやるのが村の仕事と言い切った為政者がいました。事業を優先することなく、村民と職員が喜んで取り組める村政になることを期待して、反対討論といたします。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。矢島昌彦君。
◆10番(矢島昌彦君) 賛成していきます。新しい事業を考える、いわゆる補助金という言い方がいいかわかりませんけれども、地区あるいは緑化コミュニティーといったその助成が受けられる資金を見つけてくるということは、大事なことでありまして、そういうことに関しては賛意を表していきたいと。ただ、やっぱり事業の中身が、菊池議員と一致するところがあるんですけれども、その何のためにやるのかというところを、担当課に聞いているとよくわからない部分があったことも確かでありました。いずれにしても、資金がないことには事業できていかないということでありますから、そういったところに努力を重ねておられるということには敬意を表します。職員の管理から始まって、地域と協働してやっていくということであるのであるなら、もう少し協働の部分が見れればいいなというふうに感じたのは確かであります。しかし、予算づけ、あるいは補助金を探してくると、これは大事だから今後もどんどん頑張っていただきたいと思っています。賛成します。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて討論を終結いたします。
 これより、議案第32号 平成18年度原村一般会計補正予算(第1号)についてを採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は原案可決です。総務産業常任委員長報告のとおり賛成される方の起立を求めます。
 (多数起立)
○議長(荒木桂男君) 起立多数であります。よって、本案は可決とされました。
 陳情第6号 核兵器廃絶国際協定実現を国連とすべての国に呼びかける意見書提出に関する陳情書についての質疑に入ります。質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて討論を終結いたします。
 これより、陳情第6号 核兵器廃絶国際協定実現を国連とすべての国に呼びかける意見書提出に関する陳情書についてを採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は原案採択です。総務産業常任委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) 異議なしと認めます。よって、本案は採択されました。
 次に、国土利用計画第2次原村計画審査特別委員長の報告を求めます。日達委員長。
◎国土利用計画第2次原村計画審査特別委員長(日達徳吉君) それではお願いいたします。
 (以下委員長報告朗読)
○議長(荒木桂男君) 議案第31号 国土利用計画(第2次原村計画)についての質疑に入ります。質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。菊池敏郎君。
◆3番(菊池敏郎君) 内容の方にある八ケ岳中央高原という言葉の問題ですが、賛成いたしますが、私の希望です。今後の用語の使い方として、以前は八ケ岳中央高原、あるいは原村中央高原、あるいは原村八ケ岳中央高原という形で、宣伝の売り込みのキャッチフレーズにしていたと思います、行政側がむしろ発信する場合に。ところが今回みんな中央高原ということで、どこの地域かわからないような形になってしまいます。そういう意味ではぜひ私は以前使っていたように、原村八ケ岳中央高原なり、八ケ岳中央高原という、統一の名称にぜひ改めて、そして観光に本当に力を入れられる統一した名前として使っていくように希望しておきます。
 それからもう一つは、住宅の建築問題で、今度の土地利用計画の中で、いわゆるグリーンゾーンというんですか、農業用地に住宅をという形なんですが、不動産屋さんが開発したところはどんどんどんどん売れていくわけですが、そうでないところはなかなか事業が進まないというのも実情です。なぜこんなことを言うかというと、多分村長は委員会での審議のことについてわかってないと思いますので伝えておきます。
 私は村が行うとどうしても3年、4年とかかる。ところが不動産屋さんが始めれば1年、2年でどんどん売れていく。払沢の教員住宅の前での住宅についても、確か数日前に、数日前か1週間前か正確でありませんが、もう物件として残っているのは1件だったというように進んでいます。ただ、住宅をつくる場合、常に農地が主にはつぶれます。ときには山林がつぶれることもあります。私はその農業用地だけに限定することなく、原村全体でバランスのとれた、例えば上の保健休養地であっても、広さの問題、あるいは環境配慮の問題、景観に配慮した問題などを十分審査して、もっと厳しい条件をつける場合も必要になってくるでしょう。そういうことも加えて議論して、今後に生かしていただきたい。そのことを期待して、賛成といたします。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。長谷川寛君。
◆2番(長谷川寛君) 私は基本的に賛成の立場ですけれども、いろいろこれ読んでおりまして、やはりスプロール化とか、トータルコーディネートとか、全部訳注はついているんですけれども、極力片仮名を日本語にしても難しいんだとは思いますけれども、そういった配慮が必要ではないかと思うので、なるたけ優しい言葉に工夫していただきたい、それをひとつ要望いたします。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて討論を終結いたします。
 これより、議案第31号 国土利用計画(第2次原村計画)についてを採決いたします。
 お諮りします。本案に対する委員長報告は修正可決です。委員会修正案並びに委員会修正部分を除く原案について、特別委員会委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) 異議なしと認めます。よって、本案は修正可決とされました。
△3 追加議案審議
○議長(荒木桂男君) 村長及び議員より議案の提出がありましたので、お手元に配付してあります。
 提出議案は、村長提出3件、議員提出4件であります。この案件を日程に追加し、議題としたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) 異議なしと認めます。
 ここで議会運営委員会での調査結果について、議会運営委員長の報告を求めます。菊池委員長。
◎議会運営委員長(菊池敏郎君) それでは、お願いいたします。
 本日、村長より3件、議員より4件の議案の提出がございました。それぞれを委員会付託を省略して、本会議で確定議したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 以上でございます。
○議長(荒木桂男君) 日程第3 これより追加議案の審議を行います。
 お諮りします。追加議案は村長提出3件、議員提出4件であります。議会運営委員長報告のとおり、委員会付託を省略して、直ちに本開議で確定議したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) 異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略し、直ちに本会議で確定議することに決しました。
 同意第1号 原村教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。提案理由の説明を求めます。清水村長。
◎村長(清水澄君) それでは、同意第1号についてお願いいたします。
 原村教育委員会の委員の任命につき同意をお願いするものでございます。
 下記の者を原村教育委員会の委員に任命したいから、地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和31年法律第162号)第4条第1項の規定により、議会の同意を求める。
                  記
 住  所  原村17677番地2
 氏  名  清 水 三 雄
 生年月日  昭和16年8月30日生まれ
 任  期  平成18年7月23日から平成22年7月22日まで
 以上でございます。よろしくお願いします。
○議長(荒木桂男君) これより質疑を行います。質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて討論を終結いたします。
 これより、同意第1号 原村教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについてを採決いたします。
 お諮りします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり同意とされました。
 同意第2号 原村教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。提案理由の説明を求めます。清水村長。
◎村長(清水澄君) 続きまして、同意第2号で。表題は先ほどと同じでございます。
 原村教育委員会の委員の任命につき同意をお願いするものでございます。
 下記の者を原村教育委員会の委員に任命したいから、地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和31年法律第162号)第4条第1項の規定により、議会の同意を求める。
                  記
 住  所  諏訪郡富士見町落合10853番地5
 氏  名  望 月   弘
 生年月日  昭和20年5月20日生まれ
 任  期  平成18年7月23日から平成21年7月22日まで
 どうぞ、よろしくお願いします。
○議長(荒木桂男君) これより質疑を行います。質疑ありませんか。菊池敏郎君。
◆3番(菊池敏郎君) 津金教育委員さん、教育長さんがどうもおやめになるようなんで、御本人いますので、もし理由がお聞かせいただけるならお聞かせいただきたいと思います。
○議長(荒木桂男君) 清水村長。
◎村長(清水澄君) 津金教育長さん、実は任期前お願いするときに、どうしても受けられないというふうなことでございました。しかしながら、それだと後任の当てがないし、それじゃあ原村の教育行政が宙に浮いちゃうから、ぜひともお願いしたいというふうなことでお受けいただいたわけですが、ここで御退任の意志がかたいというふうなことでございます。以上です。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて討論を終結します。
 これより、同意第2号 原村教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについてを採決します。
 お諮りします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり同意とされました。
 議案第35号 平成18年度原小学校給食棟建設工事(建築)請負契約の締結についてを議題といたします。提案理由の説明を求めます。清水村長。
◎村長(清水澄君) それでは、議案第35号についてお願いします。
 平成18年度原小学校給食棟建設工事(建築)請負契約の締結について
 平成18年度原小学校給食棟建設工事(建築)請負契約の締結について、別紙のとおり提出するということでございまして、説明を書いてございますけれども、平成18年度原小学校給食棟建設工事(建築)請負契約を下記のとおり締結したいので、地方自治法第96条第1項第5号の規定により議会の同意をお願いするものでございます。
                  記
1 契約の目的 平成18年度原小学校給食棟建設工事(建築)
2 契約の方法 指名競争入札
3 契約金額 57,750,000円
         (内消費税等 2,750,000円)
4 契約の相手方 長野県岡谷市田中町1−5−5
         興和工業株式会社
         代表取締役 宮坂友武
 どうぞよろしく御審議のほどをお願いいたします。
○議長(荒木桂男君) これより質疑を行います。質疑ありませんか。菊池敏郎君。
◆3番(菊池敏郎君) 幾つかあるのでお願いしたいと思います。まず一つ前提として、この給食棟の管理ですので、担当職員、これは栄養士を含めての意見というのは、どのように設計者に伝えられ、どの点が生かされているんでしょうか。その点をお願いいたします。
 2番目として、まだ前提の問題、2番目の問題として、大規模改修、地震の建設の請負契約が変更になりました。これについて、先ほど時系列にちょっとお聞かせ願いたかったんですが、それはないということですので、ぜひ今度お聞かせ願いたいんですが、いつ例えば庁内、あるいは教育委員会で話し合われて、そして業者とはいつお話しされて、この契約は見ると議決のあった日を契約日とするという契約書ですが、工期については入ってないわけですね。工期の変更がないのかあるのかも含めて、いつ工期になるのかということを、その時系列にちょっとわかりやすくお願いします。
 その上で個別にお聞きします。その第1に、今度の給食室で何食に対応できるか。何人分の給食がここでできるのか。最大ですね。
 それから2番目です。床が塩化ビニールにシートになっております。請負契約変更で校舎側の床の高さは先ほどお聞きしますと、塩ビシートに対してプラス15だと。そうすると今回の設計のままですと、発注しますよね、請負契約ですから。そうするとここに15の差が出ますよね、高さの。それはなぜかといえば、プールのところにBMとってありますよね、ベンチマーク、そこから旧校舎がプラス310になっていますよね。プラス310がフロアレベルになっていますよね。それでその教室棟のプラス310と同じフロアレベルが今度の給食棟の塩化ビニールのシートのフロアレベルになっていますよね。そうするとそこに15ミリの段差が出ます。そうすると先ほどもお聞きしましたが、建具も変更になります。現在設計されている建具そのものが変更になります15ミリの変更になります。当然基礎工事も変更になります。現在では教室の場合はつり戸ですよね、ところが今度のやつを見ますとレールが入っていますよね。そうするとそこに段差ができることになります、15ミリの。ですから先ほど請負契約が可決されましたけれども、変更が。この変更と矛盾する高さになってしまいます。それはどのように皆さん方は検討されて発注されたのかね。
 それから、具体的な3番目の問題です。休憩室の広さが4畳半しか取ってありません。廊下にはロッカーが入ります。ですからほとんど廊下は使えません。4畳半の休憩室に現在3人ですよね、多分、もし間違ったら申しわけないんですが、栄養士さん別に部屋取られていますので、これは1.何坪という非常に狭い部屋で、机をつくりつけの部屋がありますので、この休憩室の広さというのは、職員の福利厚生上、皆さんはどのように議論されて、職員の方とはどんな話し合いがされたのかお願いします。
 それから4番目です。今回の場合、南側にひさしができます。700だか900でしたね、ちょっと覚えてなくて申しわけないですが、ここにごみ置き場がつくられます。このごみ置き場の広さがまず1.23平米で十分なんでしょうか。それからごみ置き場について2番目は、ドアがパンチメタルになっています。ひさしが短い上に、低いところにパンチメタルのドアがついた場合の雨水対策はどのようにされるのか。多分生ごみ等は現在の処理場へ持ち込みます、処理機に。そうした場合、置くのは通常はいわゆるリサイクルに回る段ボールだとか、発泡スチロールが置かれるんじゃないかというのが、私の勝手な予想なんですよ。そうした場合、このパンチメタルの雨水対策はどうなるのか。あわせて、このドアには掃き出しが関係がありません。床よりも高いところにドアのあれがついていますよね、ドアどめが。そうした場合掃き出しがつくれない状態になっていますが、これはどのようにされておるのか、どのように話し合いがされたのかお願いします。
 それから、五つ目です。これが言葉ではちょっと覚えてないで申しわけないが、ガス置き場です。ガス置き場が体育館の方の東隅に入りますよね。これはバルク置き場と書いてあるよね。それが体育館の側の東側に設置されます。この場合の進入路はどのように考えるのか。
 それから6番目です。床暖房が温湯ですよね、私たち原村ではこの温湯の床暖房について苦い経験を持っているわけですよ。非常に苦い経験。それはまず美術館です。それからもみの湯です。これどちらも大金をかけたけど、結局修理がききませんでした。美術館は床を何回張ってたかわかりません。ところが今回の場合も床暖、多分私が見た限り温湯ですので、この反省がどのように生かされていくのかね。
 それから7番目です。床下に約1,200のピットというのがあります。これは何をするところなんでしょう。
 それから8番目です。給湯装置が2階というか、中2階になるのか、入りますね。それで管理口が2階となります。この場合の管理上の問題点がないでしょうか。給水、水については電動の集中水抜きですね、ところがこの温湯の場合は2階になって、これあれになっています、熱交換みたいな形ですよね。長期休業のときの対応は、この2階の場合、これは中学で苦労したわけですよ、ことしね。これがどのように生かされて、この2階に、多分場所が狭くてほかに持っていくところがなかったんじゃないかというように、私の勝手な想像なんですが、もし許されるとすれば体育館と給食室の間しかないんですよね。余地があるとすれば。そうするとそこには消防法とか何かいろいろ規定があるのかないのかわかりませんが、2階へ持っていたのに、下から上がるには、全部中側へ入って、校舎へ入って、上がって、2階へ、行かなければ行けないんですよね。それで管理上大丈夫なんでしょうかということです。
 9番目の問題です。今度は村の予定価格に対して、5,700万に対して5,500万ですよね。同じ業者ですよね、興和工業ですから、そうすると仮設道路というのは同じものを共通で使えますよね、当然。これもし違う業者だったら仮設分が当然上乗せになってくるだろうというふうに思っております。今度は同じ業者ですから、リースの期間の問題だと思うんですよね。変な話、工事費は要らなくなりますから、仮設道路の工事費は。設置工事と撤去工事は1回分要らないんですよね。ですからちょっと請負契約の期限が、今度の給食棟はいつから始めていつまで、議決された後、本契約結ぶんでしょうが、いつごろまでにでき上がるとか、これも全然わからないもんですから、そのこととあわせて仮設道路の設置費等についての入札の考え方についてお伺いいたします。
 最後に、これは担当のあれですが、5,796万に対して5,775万、99%くらいですかね、非常に高い、珍しい、それはあのときもそうでしたね、大規模改修のときもそうでしたけれど、これについてはどんなふうな感想をお持ちなのか、ちょっとお願いしたいと思います。以上です。
○議長(荒木桂男君) 細川財務課長。
◎財務課長(細川昭二君) 一番最後の落札率の感想ということでありますけれども、議員おっしゃいますように、落札率は99.63%であります。ちなみにお手元の方に入札の経過書を配付してありますけれども、入札回数は原村の場合2回をもって入札をすると、2回目の最低者と随意契約に移行してすると。それが第1回目の見積もりによって落札したものであります。落札率については、今申し上げたとおりでありますけれども、これは予定価格を下回った場合、あるいは同等か下回った場合に落札ということでありますので、事実としてその予定価格を下回ったということで、落札になったということであります。感想というものにはならないわけでありますけれども、物件、物件のそれによって落札率等は異なっていくわけでありますので、経過を申し上げると、そういうようになったということであります。
 それと、仮設道路の設置の関係でありますけれども、これにつきましては業者選定委員会等でも選定に当たって、議論の対象になりました。現在施工中の業者を入札に含めることについてのそれについては対象になって、もし現在施工中の業者が落札した場合についての対応等についても話をしてあります。以上です。
○議長(荒木桂男君) 暫時休憩いたします。
                            午後 5時24分 休憩
                            午後 6時28分 再開
○議長(荒木桂男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 津金教育長。
◎教育長(津金喜勝君) 小学校の給食棟の設計に当たっては、1年前、昨年の7月から、特に学校の給食にかかわる施設ですので、設備ですので、安全な給食ができるように、それから作業していただいている作業のしやすい、その作業の流れがあるわけですけれど、その作業がしやすい、そんなことで第1は現場で御苦労いただいている皆さんの声を大事にしていこうと、こういうことで、学校からは栄養士さん、教頭先生と、それから担当と打ち合わせ会を始めたのが、意見を聞き出したのが昨年の7月の26日からのようです。記録がそんなようです。もちろん全職員の意見を聞きながら、それを設計者の方と打ち合わせをしていきながらつくってきました。教育委員会の定例会にも幾つかそういったのは報告しながら、意見を聞きながらやってきたわけです。
 特に学校からお話のあったのは、その食材の搬入してから検収場所、それから下処理の場所、それから汚染区域と非汚染区域、これをはっきりこうわかるような、そんな器機の、器具の配置をということが、非常に強い希望でした。そんなことを繰り返しながら、今まで来ています。あとそれぞれの箇所については、課長の方から話します。
○議長(荒木桂男君) 百瀬教育課長。
◎教育課長(百瀬嘉徳君) お答えします。2番目でありますが、工期ということでありますが、この原小学校給食棟建設工事の建築の工期でありますが、議会の議決の日から平成18年1月31日までであります。済みません、平成19年1月31日であります。
 何食に対応できる施設かということでありますが、現在467食ということで、小学校の児童、職員、先生等でありますが、約500食に対応できるという施設であります。
 3番目でありますが、床が塩ビのシートから、ならフローリングに教室棟がなったということで、15ミリの段差ができるという話でありますが、これにつきましては、給食棟の高さと合わせるように、給食棟じゃなくて教室棟の高さに合わせるように、今後給食棟の工事の中で15ミリ上げるような協議をしていきたいと思っております。
 4番目でありますが、職員等の休養室の広さでありますが、4畳半ということでありますが、これは現在の休養室の広さも4畳半でありまして、栄養士、調理員等意見を聞きましたら、現在と同じ広さでよいということで、4畳半ということで決めさせていただきました。
 5番目のごみ置き場の広さでありますが、1.23平米、パンチメタルで雨水対策、ドアの掃き出しとの関係ということでありますが、これは当然1.23平米ということで、狭いわけでありますが、生ごみ等につきましては、毎日ごみ処理機がありますので、そこへ運んで処理をしたいということで、長期の保管、長期に保存等、長期に置くということは考えないということで、この広さで1.23平米ということであります。それで雨水の関係でありますが、雨水は吹き込まないということであります。
 ガス置き場の進入路でありますが、これはガスのバルブということで、車からホースをつなぎまして、ガスの補給をできるというタイプということで、かなりホース長いようですので、あるいてガスの補給ができるということであります。
 6番目の床暖房と給湯の関係でありますが、これは現在も床暖ということで現給食室がなっておるようでありまして、これも調理員、栄養士等が床暖ということで要望がありまして、この床暖方式を取り入れたということであります。
 床下のピットの関係でありますが、床下のピットが1メートルというような形で、高さが広く取ってあるわけでありますが、この部分につきましては、配管等のメンテナンスのために、広くピットをしたということであります。以上です。よろしくお願いします。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。百瀬教育課長。
◎教育課長(百瀬嘉徳君) 2階の管理の関係でありますが、これは給湯の関係が2階にありまして、配管で使っているわけでありますが、これはヒーター等を巻いて処理をするということで、これで大丈夫だということで、そういう形でヒーターを巻いて配管等をやりたいということであります。
○議長(荒木桂男君) 菊池敏郎君。
◆3番(菊池敏郎君) 最初に床の高さです。教室とあわせ15ミリ上げるよう今後協議すると、だから時系列的にいつ教室棟を木に変えるという話をしたんでしょうか。教育委員会なり、村長と相談なのか、あるいは学校と相談なのかわかりません。だから時系列的に教えてくださいと言ったんですよ。いつ教室を、廊下を15ミリ上げると決めたんですか。だったら給食室だって15ミリ上げる設計でいいはずなんですよ。そうすると全体を15ミリを上げるのか、それとも床だけ上げるということになれば、その何というか、給食のこうできたものが100ミリでしょう、床からの高さ。その台までは。下の台まで。わかってます、聞いています、100ミリでしょう、違います、違うなら言ってください。それを変更について、今までどうしてこういう形でやるんですかということを聞きたいんですよ、私は。だから時系列的にいつここに変えてきたのかということ。例えば今度の設計がいつ上がって、最終の打ち合わせがいつやって、そして教室の方の廊下は、教室棟の方の廊下ですね、廊下は木にするって、いつ決めて、どうしてきたかと、その整合性の話を聞いているんですよ。もう1回これはあれでしょう、多分もしかしたらまたあれでしょう、請負契約変更でしょう。違います。
 もう今はフラットにするために、Vレール使って、そういう形での仕切りなくなってきているわけですよ。先ほど言いました危険部位と、そうじゃない部位分けるというように、わざわざエアカーテンまで入れているでしょう。そういう議論がどのようにされているかを聞きたいんですよ、今ここで。教室の方は15ミリ増工で上げるんですよ、廊下を。何で給食室だけ塩ビシートで、今後15ミリ上げなきゃいけないんですか。わかっていたはずじゃないですかというのが、私の質問なんです。それが1点目です。
 それで2点目、じゃあ先ほど長期間置かないと言いましたけれど、段ボールとか発泡スチロールは一体どこへ置くんでしょうか。生ごみは当然機械へ入れていくと思います。ただ本当はネギとかタマネギとかというのは入れてもらいたくないみたいですね。殺菌効果のあるものは。特に硫化アリルも含めた働くものは。その1.23平米でパンチメタルで雨水対策は十分だと言いましたけれど、どうして十分だと言えるのかというのを教えてください。これが二つ目です。
 床暖の希望はわかります、私も。床暖にしてくださいというのは。そのときにお湯にしたときの美術館ともみの湯はやめたんですよ。だめで。今回はお湯でしょう、不凍液なのかもしれませんが、どういう点で大丈夫だと言えるんですか。希望はわかります、当然、床暖にしてほしいという希望はわかっているんですよ。ほかの方法だってあったはずですよね、ドライ方式ですから、今度の場合は。ウエット方式と違いますから。
 それで、さっきピットの話が、パイプスペースみたいな話がされていますよね。パイプスペースは別につくられていますよね、これ。EPSというのがあるでしょう、消火器の横に。入り口の左手ですよ。だからこれだけの大きさのピットがそれだけ必要ということは、下水管理を全部ここでやろうというわけですよね、多分。中学はこれで苦労したんですよね、中学校は。水道管の位置が違ってて、ものすごく苦労して漏水対策しているんですよ。そういうのが皆さん方の中にどのように蓄積されて、今度に生かされているのかをお願いします。これが三つですね。
 四つ目は、先ほど言った給湯装置が2階の問題です。管理口は給食室の方の2階からでなければありませんよね。そうするとすごい距離ですよ。真ん中まで行かない、真ん中でもないか、3分の1くらいか、体育館のこっち側という言い方ないね、入り口のところまで行かなきゃいけませんから、それでわざわざ上へ上がって入ると。そうした場合に長期休業はさっき電気の話をしましたよね、電気の話をしましたが、じゃあこれらの管理というのは、具体的にじゃあ長期休業も含めて、全部電気なんだろうけれども、日常の管理というのは、じゃあだれがどうにやるんです。見えないところですよ、これ。その辺の打ち合わせは設計屋さんとはどういうふうにされたのか、もう一度お願いします。
○議長(荒木桂男君) 暫時休憩いたします。
                            午後 6時41分 休憩
                            午後 7時10分 再開
○議長(荒木桂男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 百瀬教育課長。
◎教育課長(百瀬嘉徳君) お答えします。設計の関係でありますが、フローリングが15ミリ、今の教室棟でありますが、上がるという話が3月ということでありまして、その前に設計書は、給食棟の設計はできていたわけでありますが、時間的にはこの決定を踏まえて設計を直すことはできたんですけれど、ちょっとそこでこちらの方の手落ちで、設計書の方が上がってなかったということであります。
 パンチメタルの関係でありますが、ドアに風穴が空いているということで、これは生ごみの通風性をよくということで、そういうタイプにしたということでありまして、先ほどありました段ボール、発泡スチロール等につきましては、場所が狭いということで、ちょっとそこには入らない部分もあるではないかということでありますが、今後ちょっと検討していきたいということであります。
 床暖の温水の暖房の、床暖房の件でありますが、これは不凍液を使った床暖熱式ということでありまして、給食の作業をする時間帯が24時間のうちそう一日じゅうでなくて、長くないということで、その作業をするときの対応ということで、それを見た場合、その不凍液を使った床暖がいいではないかということで、そういう方式を取り入れたということであります。
 ピットの関係であますが、配管等で広く取ってあるわけでありますが、これはやっぱり配管等の管理しやすくと、将来のため広く取っておきたかったということであります。そのEPSという部分につきましては、ちょっと電気の配管ということのようであります。
 2階の管理でありますが、先ほど教室棟の2階まで上がって、そっちから回っていかなきゃいけないということで、場所が遠いということでありましたが、このメンテナンスの関係につきましては、そう常時行く必要はないということで、メンテは業者に委託するということでありますが、そう煩雑にそこへ行く必要はないということで、教室棟の方、2階回って上がっていくということであります。以上であります。
○議長(荒木桂男君) 菊池敏郎君。
◆3番(菊池敏郎君) そうすると、この予算の範囲内で、例えばさっき言った15ミリというのは上がるということですか。それともまた増額修正するのかね。それともう一つは、その教室と廊下が木になるなら、教室棟も子供たちの入るスペースありますよね、給食のできたものをもらうところと返すところのスペースだけですよね。だったらそこも床にしたって、いいだろうし、しかも今後台車を使うこともあるかもしれません、ちょっと今台車がどうなっているかわからないですが、そうした場合にはVレールなどのいわゆる段差のないレールというのが今ほとんどですよね、主流ですよね。そのいわゆる溝のあるレールなんか使いませんよね、溝というか段差のある戸なんていうのは。そういうのが今後できるのかできないのか。同じ予算でね。同じ予算ですよ、この予算で。もしできないとすればどうするのかということだけちょっとお聞きします。
 あともう一つは、いろいろ言ってもしょうがないですが、床暖房は私が言うのは、いろんな方法ありますよと、その中で原村は苦労しているんですよ。不凍液ですが。もみの湯も不凍液でした。でもだめでした。停電したからですよ、長時間、冬に。あれは木が倒れてなったのかね。だめになっちゃったんですよ。これも不凍液を日常的に点検していれば問題なかったかもしれませんが、有限会社樅の木がきちっとそこを点検してなかったというあらわれだと思うんですが、そういうことで傷んじゃって、もうあきらめたわけですよね。だから不凍液だからいいという論理にはならないはずなんですよ。ですから私は先ほど言いました管理が大変じゃないかと言えば、何か管理会社に全部お任せみたいですよね。でも日常的な点検というのは、やはり学校施設を管理するところの責任だと思うんですよ。ですからそこはもしこれで十分だと言うんなら、もういいんですが、もう一度、私はもう発注されて議決の段階ですから、いろいろ言えませんけれど、検討してほしいなあというが二つ目です。
 三つ目は、じゃあ段ボールとスチロールの置き場は今後検討しますって、一体何を考えているのかと思うんですよ。これは中学も小学校も、一番苦労しているところですよ、置き場で。今までね。ここ入らなかったらどうするんですか。それもお願いします。三つ目。以上です。
○議長(荒木桂男君) 百瀬教育課長。
◎教育課長(百瀬嘉徳君) お答えします。先ほどありました工事の関係でありますが、給食棟でありますが、15ミリ上げるということで、全体を上げるという方式をちょっと今考えているところでありまして、業者の方につきましても、同じ業者が落札したということで、共通の仮設費ということで先ほどもありましたが、この部分で工事の変更等も今考えているところでありますので、ちょっと15ミリ上げるところも一緒に工事等で考えたいということであります。
 段ボール、発泡スチロールの部分につきましては、ちょっと先ほどありましたが、ちょっと申しわけないんですが、今後検討していくということでお願いしたいと思います。以上です。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて質疑を終結します。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。菊池敏郎君。
◆3番(菊池敏郎君) 望まれる工事であり、私は今回の請負契約については同意します。ただ2点だけ言っておきます。
 その一つは、たまたま業者が同じだから、その中で一般管理費等で対応しますなんていうのは、請負契約の議決にはなじまない言葉ですよね。本来あってはならない言葉だと思います。ここに出す段階でやはりそこはきちっとすべきだったというふうに思っています。
 それともう一つは、先ほどこちら側と言いましたけれども、村側のミスで、要するに高さの問題を変更しなかったという、あれだけ議会がみんなが望んで、そして村側も認めて、15ミリ上げましょうと、木にしましょうといってなった段階で、いち早く設計者と相談すれば、変な変更しなくて済むじゃないですか。ですからそういうこともぜひ私はやってほしい。
 それから、ごみ置き場については、ぜひこれからのリサイクルといわれる時代ですから、それにふさわしい体制をつくっていただきたいと思います。
 あえてもう1点だけ言っておきます。できればその入札会が議会の初日くらいですか、2日目かな、6月2日から、だから議会の開会前だったわけですよね。であるならば、やはりこういうのは当初から出していけば、もっと委員会の皆さんも意見を聞けたし、それから教育委員会と議会の側も詰めた話ができただろうというふうに思っています。私どもは議会運営委員会で、できれことならば、本会議のあるときに追加上程してほしいと、そうすればもっと議論できるんじゃないかという希望も述べました。今回最終日になってしまって、こんな状態になりましたけれども、ぜひ今後余裕があるなら、やはりもっともっと委員会できも議論できるようなやり方をとってほしい。そのことを理事者に強く要求して、賛成討論にいたします。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて討論を終結します。
 これより、議案第35号 平成18年度原小学校給食棟建設工事(建築)請負契約の締結についてを採決します。
 お諮りします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決とされました。
 発議第6号 核兵器廃絶国際協定実現を国連とすべの国に呼びかける意見書提出についてを議題といたします。提案の趣旨説明を求めます。木下貞彦君。
◎4番(木下貞彦君) それではお願いいたします。
 (発議第6号朗読)
○議長(荒木桂男君) これより質疑を行います。質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて質疑を終結します。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて討論を終結します。
 これより、発議第6号 核兵器廃絶国際協定実現を国連とすべの国に呼びかける意見書提出についてを採決します。
 お諮りします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決とされました。
 発議第7号 高校改革プラン『実施計画』で地域の合意のない部分を撤回し、学校現場に十分検討を保障できない平成19年度実施を見送ることを求める意見書提出についてを議題といたします。提案の趣旨説明を求めます。小林伴子さん。
◎12番(小林伴子君) それではお願いいたします。
 (発議第7号朗読)
○議長(荒木桂男君) これより質疑を行います。質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて質疑を終結します。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて討論を終結します。
 これより、発議第7号 高校改革プラン『実施計画』で地域の合意のない部分を撤回し、学校現場に十分検討を保障できない平成19年度実施を見送ることを求める意見書提出についてを採決します。
 お諮りします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決とされました。
 発議第8号 教育基本法「改正」法案について慎重審議を求める意見書提出についてを議題といたします。提案の趣旨説明を求めます。小池みのりさん。
◎5番(小池みのり君) それではお願いいたします。
 (発議第8号朗読)
○議長(荒木桂男君) これより質疑を行います。質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて質疑を終結します。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。矢島昌彦君。
◆10番(矢島昌彦君) この意見書の提出について、反対の討論をします。
 教育基本法ができて60年になります。この意見書の中でも言っているとおり、教育を取り巻く中にはさまざまな問題があると、こういうふうにうたっていますが、変える必要はないということで締めくくっておりますので、僕は反対していくということであります。先ほどの陳情の中でも申し上げたとおり、日本の歴史とか、文化とか、大事にしなきゃいけないものがどうも追いやられている部分がたくさん感じられます。変えなければいけないところは変えていく、これが大事なことだろうというふうに思っていますので、この意見書には反対いたします。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。菊池敏郎君。
◆3番(菊池敏郎君) 私は賛成いたします。徳目、あるいは徳育、知育、体育といわれますが、それぞれを重点的に行うことに反対するわけではありません。ただその中で特定の歴史観であるとか、あるいは特定の地域観を教育という名のもとに押しつけるべきではないと。事実についてきちっと知らせ、そしてその判断をその教育を受ける側ですべきであろうというふうに思っています。ですから、今回出されている教育基本法の改正案では、徳目といわれるものを具体的に列記をしています。そしてそれを評価しようという方向にまで進んでいます。もし仮に先ほど陳情のところでも出されましたが、A、B、Cって評価されたと。そうしたらどうなるか。私もそれはいいのか悪いのか知りませんが、経験しました。例えば部落という言葉です。学校では差別用語だと言ったそうです。私は決して個人的にはそうは思っていません。被差別部落についてのあらわす言葉であれば差別用語かもしれませんが、地域ではその部落という言葉も使ってまいりました。しかし、学校教育の現場ではそれは差別用語だという規定でした。そうすると子供たちは家に帰ってきて、親たちにお父さんあなたは差別者ですよということを言います。それはなぜかといえば部落という言葉を使ったことによってです。私はこうやって子供たちを通じて、親も統制するというのが教育の内容になってまいります。そういう意味では、ぜひ教育基本法というのは本当に未来を担う子供たちに真実を教え、歴史についても右からも、左からも、裏からも、前からも見る、そういう見方をきちんと教える、ものの見方、あるいは考え方の認識について、それぞれ教えるというのが大事だと思っています。特定の歴史観に基づいた進め方を進めようというのは、やはりよくないと思っています。そういう意味では強引な教育基本法の改正はやめるべきだという意味で、私はこの意見書の提出には賛成してまいります。
○議長(荒木桂男君) ほかにございませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて討論を終結します。
 これより、発議第8号 教育基本法「改正」法案について慎重審議を求める意見書提出についてを採決します。
 お諮りします。本案は原案のとおり賛成される方の起立を求めます。
 (多数起立)
○議長(荒木桂男君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決とされました。
 発議第9号 「義務教育費国庫負担制度の堅持」を求める意見書提出についてを議題といたします。提案の趣旨説明を求めます。永井和人君。
◎9番(永井和人君) それではお願いいたします。
 (発議第9号朗読)
○議長(荒木桂男君) これより質疑を行います。質疑ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論ありませんか。
 (なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) これにて討論を終結します。
 これより、発議第9号 「義務教育費国庫負担制度の堅持」を求める意見書提出についてを採決します。
 お諮りします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決とされました。
 暫時休憩をいたします。
                            午後 7時44分 休憩
                            午後 7時55分 再開
○議長(荒木桂男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 閉会中の委員会調査の件を議題といたします。
 議会運営委員長、社会文教常任委員長から会議規則第75条の規定により、お手元に配付した申出書のとおり、閉会中の委員会調査の申し出があります。議会運営委員長、社会文教委員長から申し出のとおり、閉会中の委員会調査とすることに御異議ございませんか。
 (異議なしの声あり)
○議長(荒木桂男君) 異議なしと認めます。よって、閉会中の委員会調査とすることに決定しました。
 以上で本日の日程は全部終了しました。
 これにて平成18年第2回原村議会定例会を閉会といたします。御苦労さまでした。
                            午後 7時55分 閉会



以上会議のてん末を記載し、地方自治法第123条第2項の規定により署名する。


        平成18年6月19日


            原村議会議長  荒 木 桂 男


            原村議会議員  日 達 徳 吉


            原村議会議員  長谷川   寛


            原村議会議員  菊 池 敏 郎