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長野県 富士見町

平成23年 9月(第452回)定例会−09月01日-01号




平成23年 9月(第452回)定例会

              平成23年9月(第452回)
                富士見町議会定例会

議 事 日 程(第1日目)
                              日時 平成23年9月1日(木)
                                 午前10時00分 開会
1.開  会
2.開議宣告
3.議事日程の報告
  日程第 1 会議録署名議員の指名
  日程第 2 会期の決定
  日程第 3 諸報告
               (議案の上程、説明)
  日程第 4 議案第 1号 富士見町税条例等の一部を改正する条例
  日程第 5 議案第 2号 町道の路線の認定、変更及び廃止について
  日程第 6 議案第 3号 損害賠償額の決定について
  日程第 7 議案第 4号 平成23年度富士見町一般会計補正予算(第2号)
  日程第 8 議案第 5号 平成23年度富士見町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
  日程第 9 議案第 6号 平成22年度富士見町一般会計歳入歳出決算の認定について
  日程第10 議案第 7号 平成22年度富士見町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について
  日程第11 議案第 8号 平成22年度富士見町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について
  日程第12 議案第 9号 平成22年度富士見町有線放送電話特別会計歳入歳出決算の認定について
  日程第13 議案第10号 平成22年度富士見町観光施設貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について
  日程第14 議案第11号 平成22年度富士見町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について
  日程第15 議案第12号 平成22年度富士見町富士見財産区特別会計歳入歳出決算の認定について
  日程第16 議案第13号 平成22年度富士見町水道事業会計歳入歳出決算の認定について
  日程第17 議案第14号 平成22年度富士見町下水道事業会計歳入歳出決算の認定について
4.散  会



                平成23年9月
        第452回富士見町議会(定例会)会議録(第1日)
平成23年9月1日(木曜日)
議員の席次及び氏名と出欠
                午前 午後                 午前 午後
  第 1 番  三 井 新 成 出       第 2 番  小 池   勇 出
  第 3 番  五 味 平 一 出       第 4 番  小 林 市 子 出
  第 5 番  平 出 隼 仁 出       第 6 番  宮 下 伸 悟 出
  第 7 番  小 池 博 之 出       第 8 番  佐 久 祐 司 出
  第 9 番  加々見 保 樹 出       第10番  名 取 武 一 出
  第11番  織 田 昭 雄 出

職務のために出席した事務局員
  事務局長      植 松 久 春     次長        尾 沼 好 美
  臨時職員      有 賀 弘 美

説明のために出席した者
  町長        小 林 一 彦     副町長       五 味 正 文
  教育長       小 林 洋 文     監査委員      岩 間 光 泰
  総務課長      窪 田 和 美     会計管理者     名 取 祐 仁
  財務課長      名 取 光 昭     住民福祉課長    金 井   誠
  産業課長      植 松 佳 光     建設課長      小 池 義 弘
  子ども課長     雨 宮 吉 秀     生涯学習課長    小 池 英 彦
  上下水道課長    佐 伯 幸比古     消防課長      植 松   恵


                              開会 午前10時00分
○議長 おはようございます。中央政府においては、第95代の首相に野田民主党代表が選出をされましたが、他の候補に比べ演説が群を抜いているという評価をしているテレビ番組を、たまたま目にしました。政治家の発言や演説内容はいかに大事だということを考えさせられましたし、我々議員も発言については、非常に重みと責任を改めて感じるものであります。
 それでは、ただいまから平成23年9月第452回富士見町議会定例会を開催いたします。
 町長から招集のあいさつがあります。
◎町長 皆さんおはようございます。
 第452回定例会開催に当たり、全議員出席ということで、お忙しい中、まことに御苦労さまです。
 暑い夏も過ぎ、涼しい秋の季節に入りましたが、大きな台風が本土直撃という状況でございまして、役場一同警戒を怠らずに頑張りたいと思っております。
 さて、私は町長就任以来、4年間の任期のちょうど折り返し地点を回ったところです。
 この2年間、この富士見町のよさ、特色、これらを十分生かした新しいまちづくりをするということを決意しまして、幾つもの公約を宣言し、それらに基づいて町政を運営してきたつもりです。幸い、町民の皆様、議会の皆様、そして行政に携わる皆様の貴重な御意見や御支援をいただき、この2年間、新しいまちづくりに一歩前進できたと私は考えております。
 今後2年間、後半戦です。今後、よりこの町をよくするために、2歩でも3歩でも前進するために、第4次総合計画の後期の計画を策定し、先般の3月の議会でこの計画が承認されました。この計画を果敢に皆様とともに実行し、このまちづくりがさらに2歩前進、3歩前進するよう全力を傾けたいと考えております。
 ぜひ、議員の皆様の御支援、御協力をいただければ幸いです。よろしくお願いします。
 以上です。
                                開議 10時03分
○議長 ただいまの出席議員数は11名、全員です。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
○議長 本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。
△日程第 1 会議録署名議員の指名
○議長 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。今定例会の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、第7番小池博之議員、第8番佐久祐司議員を指名いたします。
△日程第 2 会期の決定
○議長 日程第2 会期の決定を議題とします。
 お諮りします。今定例会の会期は、議会運営委員会で審議した結果、本日から9月13日までの13日間としたいと思います。これに御異議はございませんか。(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。したがって、会期は本日から9月13日までの13日間と決定しました。
 お諮りします。議事の都合により、9月の3日及び4日、並びに7日から12日までの8日間を休会としたいと思います。これに御異議はありませんか。(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。したがって、9月の3日及び4日、並びに7日から12日までの8日間を休会することに決定をいたしました。
△日程第 3 諸報告
○議長 日程第3 諸般の報告を行います。
 監査委員から平成23年6月から平成23年8月までにかかわる現金出納検査の結果の報告がありましたので、お手元に配付をしておきました。
 町長より、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定により、平成22年度富士見町財政健全化判断比率及び公営企業会計の資金不足比率についての報告、専決処分の報告について及び富士見町障害者計画並びに富士見町障害福祉計画の策定を行う旨の報告がありましたので、お手元に配付をしておきました。
 次に、議員派遣について報告をいたします。平成23年6月30日から7月1日に行われました議会行政視察については、お手元に報告書を配付しておきました。
 次に、平成23年6月議会定例会において可決された「義務教育費国庫負担制度の堅持」を求める意見書は関係大臣などに、それぞれ送付をしておきました。
 本日までに受理した請願及び陳情は、会議規則第92条第1項の規定により、お手元に配付の文書表のとおり、所管の常任委員会に付託しましたので報告をいたします。
 次に、町長より議案の提出がありましたので報告をいたします。議案集をあらかじめ配付してありますので、朗読は省略をいたします。
△日程第 4 議案第 1号 富士見町税条例等の一部を改正する条例
△日程第 5 議案第 2号 町道の路線の認定、変更及び廃止について
△日程第 6 議案第 3号 損害賠償額の決定について
△日程第 7 議案第 4号 平成23年度富士見町一般会計補正予算(第2号)
△日程第 8 議案第 5号 平成23年度富士見町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
△日程第 9 議案第 6号 平成22年度富士見町一般会計歳入歳出決算の認定について
△日程第10 議案第 7号 平成22年度富士見町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について
△日程第11 議案第 8号 平成22年度富士見町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について
△日程第12 議案第 9号 平成22年度富士見町有線放送電話特別会計歳入歳出決算の認定について
△日程第13 議案第10号 平成22年度富士見町観光施設貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について
△日程第14 議案第11号 平成22年度富士見町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について
△日程第15 議案第12号 平成22年度富士見町富士見財産区特別会計歳入歳出決算の認定について
△日程第16 議案第13号 平成22年度富士見町水道事業会計歳入歳出決算の認定について
△日程第17 議案第14号 平成22年度富士見町下水道事業会計歳入歳出決算の認定について
○議長 日程第4 議案第1号 富士見町税条例等の一部を改正する条例から、日程第17 議案第14号 平成22年度富士見町下水道事業会計歳入歳出決算の認定についてまでを一括して議題とします。提案理由を求めます。
◎町長 それでは、議案説明を行いたいと思います。
 本定例会に、提案申し上げる議案、条例案件1件、事件案件2件、予算案件2件、決算認定9件の計14件でございます。
 議案第1号 富士見町税条例等の一部を改正する条例であります。地方税法の一部改正に伴い、第3条の一部を改正するものでございます。
 議案第2号は、町道の路線の認定、変更及び廃止についてであります。年次的に行ってきた公図と道路網図の統一を図るためのもので最終年度分でございます。
 議案第3号は、損害賠償額の決定についてであります。去る3月12日に発生した給水管からの漏水に伴う損害賠償を行うもので、賠償額が決定いたしましたのでお願いするものです。
 議案第4号は、平成23年度富士見町一般会計補正予算(第2号)であります。歳入歳出それぞれ1億7,476万2,000円を追加し、歳入歳出予算総額を72億9,801万4,000円とするものです。
 議案第5号は、平成23年度富士見町国民健康保険特別会計補正予算であります。歳入歳出にそれぞれ5,370万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ13億7,470万1,000円とするものです。
 議案第6号から議案第14号は、平成22年度の一般会計と特別会計の歳入歳出予算の認定についてであります。決算については、主要施策の成果説明書、その他法に定める書類を添付してあります。
 以上、概要を申し上げました。詳細につきましては、後ほど副町長、会計管理者、または担当課長に説明させますので、よろしく御審議いただきまして御承認いただきますよう、よろしくお願いします。
 以上で説明を終わりにします。
◎副町長 それでは、私の方からは、議案第1号、2号、3号、4号につきまして説明をさせていただきます。
 まず、議案第1号 富士見町税条例等の一部を改正する条例、富士見町税条例等の一部を次のとおり改正するものとするということでございます。
 こちらの方は、議案説明資料の方をお開きいただきたいと思います。
 こちらの方で、1ページの方に、今回の改正の概要がございます。6月30日に公布されました地方税法の一部を改正する法律、地方税の施行令等の一部を改正する政令、地方税法施行規則の一部を改正する省令、そのようなものがございまして、今回の富士見町税条例の改正を行うこととなっております。
 この中で、第1条の主な改正点でございますが、こちらの方は募金、共同募金とか日赤の関係の募金、それから認定のNPOに対する寄附、そういうものについて、寄附金控除の対象にできることとなったというものが主なものになります。また、個人町民税の寄附控除額、今まで5,000円でしたけれども、国税と同じように2,000円に引き下げられるということになります。
 そのほかは、罰則の強化というようなことで、税制への信頼の一層の向上を図る観点から、罰則等の見直しを行うということで、過料の見直し、現行3万円を10万円にするというものがそれぞれの中にありますので、それにつきまして改正をしたいということ。また、たばこ税の関係、特別土地保有税の関係で、今までその部分がなかった、過料がなかった部分を条例改正の中で入れていきたいというようなものになります。
 2ページの中ほどにございます第2条の主な改正点でございますが、こちらの方は20年4月30日の条例を今回一部改正するというもので、金融証券に対する税制、軽減税率適用の期間を2年間延長するというものでございます。
 第3条は、22年の条例8号の一部改正をするということで、こちらの方も金融証券の税制にかかわりまして、非課税口座内の少額上場株式等にかかわる配当所得及び譲渡所得等の非課税措置を2年間延長するというものでございます。
 それでは、新旧対照表をお開きいただき、3ページ、4ページでありますけれども、こちらの方は第1条に関するものでございます。
 26条のところにありますように、3万円を10万円というようなこと、その下は、寄附金税額の控除のことがここに書いてあります。
 4ページの関係につきましては、公益社団とか、公益財団、学校法人等がそういうものですよとか、独立行政法人、地方独立行政法人に対する寄附金というようなこと。5ページの方へいきまして、これは、エの方は日本体育協会等の公益法人とか、オにつきましては、公益社団法人及び公益財団法人、カは学校法人、キは社会福祉法人、クは更生保護法人、ケは特定公益信託の信託財産とするためのというようなこと、コは特定非営利団体に関する寄附金というようなことになっております。
 6ページの2項になりますけれど、前項の特例控除は法第314条の7第2項に定めるところによりということで、これは特にふるさと納税に関しまして、今まで国税の方は、5,000円が2,000円になっておりますが、住民税の方は5,000円でしたのを、これを2,000円に下げるというものになります。
 あとは、8ページ、9ページですね、9ページの方は、中ほどは文言の変更になります。
 その下の6項ですけれども、町民は、控除を受けようとする場合については、3月15日までに町長にする申告書を提出しなければならないということ。
 10ページの2項につきましては、国税に対する申告書ですね、確定申告書を出せば町税の申告をしたとみなすというようのことでございます。
 10ページ下段の方は、文言の変更でございます。
 11ページになります。53条の10は10万円の関係。その下の61条の9の関係は該当条文の項が変更になっておりますので、そこの訂正でございます。
 12ページにつきましては、過料のところ10万、10万ということ。下段は、罰則規定がなかったもんですから、たばこ税に係る不申告にかかわるものについて入れてあります。
 13ページにつきましても、そのような関係で鉱産税等の追加になりますし、14ページは、特別土地保有税の関係の追加になっております。
 あと16ページの方から、肉用牛の売却に係る事業所得の町税の関係を27年度までというようにすること。
 そして、18ページの新築住宅等に関する固定資産税の減額の規定ですけれども、こちらの方は高齢者向けの賃貸住宅とか、そういうものを建てた場合につきましてということになります。
 19ページにつきましては、上場株式等に係る配当所得に係る町民税の課税の特例、20ページが、土地の譲渡に関する特例になります。
 あとは、ごらんをいただいてということでお願いをしたいと思います。
 28ページにいきますと、第2条の関係になります。こちらの方も特定非営利活動に関する寄附金のことにつきまして、経過措置等をこちらの方で決めてあります。
 29ページは、上場株式に係る課税配当所得の金額につきましての町民税の関係でございます。
 29ページ中ほどの17項は、上場株式等の譲渡をした場合の延長でございます。
 31ページが第3条の関係になります。こちらの方も期日の変更2年延長ということになります。
 31ページ、下から附則になります。この条例は公布の日から施行するということで、ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行するというようなことで、例えば10万円の罰則規定につきましては、公布の日から起算して2カ月を経過した日からの適用だとか、2号のところにありますように、24年1月1日から25年1月1日からというふうな適用になるというものでございます。
 基本的には、寄附をした方が、今回はいろいろの部分で控除になるというのが主なところで、そのほかは特段、町民の方の生活の中では特定の方になるんじゃないかと、そのように思っております。
 それでは、議案集11ページをお願いをしたいと思います。
 議案第2号 町道の路線の認定、変更及び廃止についてでございます。
 道路法第8条及び第10条の規定により、別紙のとおり町道の路線を認定、変更及び廃止するということでございます。
 こちらの方は、認定しようとする場合については、あらかじめ議会の議決を経なければならないということ。また、変更、廃止も認定に準じて行うということですので、それぞれ議会の議決をお願いするものでございます。
 これ、全体的には国土調査によりまして、道路境界がはっきりしたというようなことから、道路網図との整合を図ったものでございます。19年度から4年間で今年が最終年度になるというもので、主は役場を中心とした富士見、落合地区が主な変更点でございます。
 12ページから15ページまでが、認定する路線になります。8,907.37メートル追加になります。145路線8,907.37メートル追加。これは基本的に幅員1.8メートルのものにつきまして認定をしているところです。
 16ページの関係ですけれども、16ページからこちらの方は大分あります。28ページまでが変更する路線でございます。4,478.66メートル増となります。249路線、起終点のずれということで、こちらの方で変更をさせていただいております。
 16ページの一番上の路線名が立沢広原線になっておりますが、こちらの方、富士見町は1・2級につきまして、名前がついておりますので、そちらの名前で今までは路線名は表示しております。番号で言いますと111号でございます。
 29ページから32ページまでが廃止する路線であります。159路線、1万9,231.30メートルが減となります。そのほかに、区域変更が138路線ありますが、こちらの方は議決事項でございませんので、この中には載っておりません。区域変更で4,508メートル増となっております。したがいまして、全体では、5,800.19メートルが減となっております。
 主なものなんですけれども、29ページに廃止する路線があります。1367号線、これが青木の森の中にある町道なんですけれども、青木の森の林道とダブりになっておりまして、こちらの方、町道の方を落として林道の方をそのまま上げていくということになります。
 資料の説明資料、分厚いものがございますが、こちらの方、1枚めくっていただきますと、A3の表が、表というか地図がございまして、上の方にちっちゃい文字でいろいろ書いてあります。それが、次のページからの図面番号になっておりますので、そのようにして、ごらんをいただければ、どこかということが出てきます。
 次のページの2の22というのが、ちょっとA3の中では図面番号が出ておりません。右の方の6の2というところの上ですね、一番上の四角の枠の2番目のところにちょこっと黒いのがありますが、それが2の22という路線で、こちらの方は多摩市少年自然の家の中に道路があるわけですけれども、それを認定していくというものでございます。そのようなことでちょっと見ていただければと思います。
 それでは、議案第3号、33ページであります。損害賠償額の決定について。
 損害賠償の額を別紙のとおり決定することについて、地方自治法第96条第1項第13号の規定により議会の議決を求めるものでございます。
 34ページに別紙がございます。損害賠償額の決定について、次のとおり、損害賠償額を決定するものとする。
 相手方は、諏訪郡富士見町3154番地8、白樺団地の入り口になります。氏名は進藤祐興氏でございます。
 事故の概要ですけれども、平成23年3月12日の午前10時ごろ、進藤さん住宅の床下地中において、隣接する4戸に給水するための塩化ビニール製上水道給水管(管口径20ミリ)が、経年劣化と思われる破断を起こしまして、多量の水道水が床下に流水した。
 これによりまして、建物床材のつか柱・大引き・根太の部材に湿気や水漏れによる変形・変色を招いたということで、損害額は129万827円でございました。
 こちらの方は示談が成立して、支払方法は、東京海上日動火災保険株式会社から相手方に直接支払いをするものでございます。
 こういう場所につきましては、現在のところはほとんどないんではないかというのは、布設当時とすれば、一番直線でいって、いろいろ民地の下を通ったということもあるわけなんですけれども、この場合につきましては、白樺団地を造成したときの替え地として、この土地を進藤さんにお譲りしたという経過がありまして、そこら辺に、そのときに地下に塩化ビニールの入っていたというようなことを、適切にちょっとお知らせしなかったということもあるんじゃないかと思っております。
 現在につきましては、もうこの水道管につきましては、給水経路を変えてありますので、こちらの方は止水をして処置をしてございます。
 続きまして、議案第4号 平成23年度富士見町一般会計補正予算(第2号)でございます。35ページになります。
 平成23年度富士見町一般会計補正予算(第2号)は次に定めるところによる。
 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億7,476万2,000円を追加しまして、歳出予算の総額をそれぞれ72億9,801万4,000円とするものでございます。
 こちらの方は、まず42ページの歳出で歳入の方もあわせて説明をさせていただきます。
 2款総務費の関係で5目の財産管理の庁舎維持費ですけれども、これは特殊建物の調査報告書ということで庁舎の関係になります。
 企画費の一般経費でございますけれども、一般コミュニティ助成事業補助金、こちらの方は宝くじの社会貢献の広報事業の中で行われている事業でございまして、今回は、池袋、瀬沢新田、富士見太鼓にそれぞれ助成をするものでございます。集会施設の備品整備ということで、パソコン、プロジェクター等が主なものになります。こちらの方はコミュニティ助成金、中ほどにありますように、720万円全額が自治振興センターの方から参ります。
 その下の定住促進の関係ですけれども、定住促進補助金800万、16戸分でございます。当初予算の中では、20戸分、1,000万円を予算計上していたわけなんですけれども、要望が多くなっておりますので、これから3月末を見ますと、16戸分くらいが不足するんではないかということで補正をお願いするものでございます。
 その下の天然水の関係、災害等がありまして、それぞれ出しておりますので、ここでなくなりました分、500ミリリットル280ケースを、ここで製造したいというものです。
 2款総務費、4項選挙費の関係ですけれども、長野県議会議員一般選挙は確定したものでございます。
 その下の6目の富士見町町議会議員選挙の方も確定したもので、こちらの方、減額543万5,000円をお願いします。
 45ページ、3款民生費1項1目社会福祉総務費ですけれども、地域支え合い体制づくり事業として1,310万1,000円ということで、要援護者の支援システム、支援マップ等をつくりたいというものでございます。こちらの方は中ほどにあります地域支え合い体制づくりの1,000万円が補助金として参ることになっております。
 その下の地域生活ですけれども、通所、通園等の推進補助ですけれども、諏訪市の清水学園に3名通っております、そちらの方の補助金になります。
 46ページ、国民健康保険への拠出ですけれども、県の負担金がふえております。こちらは前ページに戻りまして、保険基盤安定負担金777万5,000円がもとになっております。
 5目の老人福祉センターですけれども、こちらの方、清泉荘の関係でございます。面積の増とか、これの方はショートステイの個室化を図りますとか、デイサービスの対象人数を増をした関係、あと工事の関係でアスベスト等が当初予定していなくて出てまいりましたので、そんなようなことで、7,595万9,000円を増額をさせていただきたいということ。こちらの方は、地域活性化・公共投資臨時交付金600万円が特定財源としてございます。
 その下になりますけれども、中ほどより下、認知症の関係ですけれども、こちらの方は、支援施設に組み込んで行うということができるということですので、地域支え合い体制づくり事業の中へ組み込んで一緒に事業をしていきたいということでございます。698万円の増額をお願いします。こちらの方は、認知症の施策の推進事業補助金650万円が特定財源としてあります。
 3款民生費1目の児童福祉費、47ページ中ほどになりますけれども、病児・病後児保育事業ということで24人を見ておりまして、50人を当初で見ておりましたが、いろいろございまして利用者がふえております。160人を見ておりまして200万円の増額、こちらの方は133万4,000円の保育対策等促進事業の関係、その下で、要保護児童対策ですけれども、家庭相談員の研修を行いたいということで12万1,000円、こちらは安心こども基金事業の補助金が12万円上がっています。
 保育所の関係、特殊建物は4園、西山、富士見、本郷、境の建物の検査でございます。
 48ページ、健康づくりの関係ですけれども、女性特有のがんの健康推進ということで、大腸がんが主なものになりますけれども、クーポン券をつくりまして、検診手帳の作成、検診等を行うということでございます。
 当初の方から、女性特有のがんの検診ということになっておりますが、今は、比較的特有が重なりまして、女性のがんの検診推進というのが主のようでございます。そのことで43万5,000円、国からの補助金が参ります。
 6款の農林水産業費でございます。3目の農業振興費、農作物有害鳥獣対策ということで、緊急雇用の緩衝帯整備でございます。430万円をお願いします。こちらの方は、平岡・烏帽子の間伐伐採等で、6ヘクタールを計画をしております。こちらの方は、緊急雇用の430万円、100%でございます。
 49ページの環境保全型農業ですけれども、減農薬、原肥をやられる農家の方に補助金をということで、8人でございます。こちらの方は48ページ下段にあります67万8,000円が交付金としてまいります。
 6目の基盤整備促進ですけれども、戦略作物生産拡大整備事業ということで、水路改修2地区、瀬沢新田の一の沢、御射山神戸の神戸下田汐ということで、こちらの方の水路改修を行いたいということで903万5,000円、こちらの方は国の補助が494万5,000円、分担金が89万9,000円となっております。
 次のページ、7款商工費2目商工振興費ですけれども、414万7,000円ですけれども、工業振興補助金3社、グリーンベル、みのり建設、ゴコー電工に補助金をするものでございます。
 3目観光費、特産品開発の製造委託ということで、ルバーブジャムを開発公社の方へ委託したいということで、こちらの方は売り上げの方93万7,000円を見込んでおります。
 8目土木費ですけれども、2目の道路維持費504万円の測量調査がありますけれども、こちらの方は、アグリモール前の交差点に信号を、今まで公安委員会の方へ要望していたんですけれども、つけていただけるような方向の返事をいただきましたので、その関係の交差点改良をしていかなければならないもんですから、その測量委託をするものでございます。その後、交差点改良をして信号を設置していただくようになるかと思います。
 3目の道路新設改良費ですけれども、こちらの方を社会資本の関係、すずらんの里のアクセス道路の関係につきまして、いわゆる事業的にちょっとおくれておったというようなことで、公有財産と補助物件費を減額をさせていただきます。そのかわり、乙事広原線の負担としまして1,580万円を盛らさせていただいております。
 4目の橋梁維持費の、こちらの方は入札差金の方でございます。210万2,000円を減額をさせていただきますが、こちらの方も上の方へ、乙事広原線の方へ、その金額の方を移動してもいいということのようですので、そちらの方へ振り向けたいということでございます。
 8款土木費の5目都市公園整備事業ですけれども、渡辺別荘跡地の関係で3,000万円でございます。トイレ、駐車場、遊歩道の一部を造成公園整備として上げたいということで、こちらの方は繰入金として、公園と整備基金から1,000万円を繰り入れたいと思っております。
 52ページ中ほど、9款消防費2目非常備消防費の関係でございます。消防団員人件費として827万7,000円消防共済ということでございます。東日本大震災で消防団員が殉職されまして、そちらの方の公務災害補償等でございますが、基金等が不足しましたので、こちらの方、1人当たり2万4,700円掛ける363人ということで、当初予算で1,900円盛ってありますので、2万2,800円1人当たり増額になります。これは、後に特別交付税として、こちらの方へ戻ってくるという話になっております。
 10款の教育費1目教育委員会費ですけれども、一般経費の中で選手派遣補助金64万6,000円です。こちらの方、第46回の中部日本地区選抜中学軟式野球大会で、富士見中学校の社会体育野球チーム、富士見星峰クラブの方が名古屋ドームの方に行って、試合を行ってまいりました。そのバス代の補助でございます。結果としては、惜しくも抽選の4対5で負けたということの報告が参っております。
 53ページの関係ですけれども、1目の社会教育総務費、派遣交流事業ですけれども、ニュージーランドからこちらの方にお見えになれなくなったということで、こちらの方を繰入金の方も減額とさせていただいております。
 6目の文化財保護費ですけれども、町内遺跡発掘調査等で284万2,000円、県営農道保全事業の立沢地区の札沢遺跡、中道尾根遺跡の2カ所でございます。約1反歩のところの発掘をしたいということで、こちらの方は県の方からのお金が、負担金が参って、255万6,000円が参っております。
 それでは、お戻りいただきまして、歳入の関係なんですけれども、39ページからの歳入それぞれ説明をしてあります。
 その中で41ページの繰越金、中ほどにあります。19款の1目の繰越金ですけれども、1億2,102万7,000円、前年度繰越金を今回の補正に充当していくというものでございます。あとのものにつきましては、先ほど御説明したとおりでございます。
 なお、最終日に人事案件1件をお願いする予定でございましたので、よろしくお願いをいたします。
 私の方の説明は以上でございます。よろしく御審議の上、御決定の方よろしくお願いいたします。
◎住民福祉課長(金井誠)
それでは、私の方から議案第5号 平成23年度富士見町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について御説明をいたします。
 議案集54ページをお願いしたいと思います。
 議案第5号 平成23年度富士見町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)でございます。第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,370万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ13億7,470万1,000円とするものでございます。
 今回の補正予算案の概要でございます。
 まず、1点目でございますが、6月定例会及び6月臨時会の方で、御審議、御承認をいただきました国保料の保険料率の改正、そのときの算定に合わせまして予算の額を合わせる内容のもの。もう1点が、6月臨時会以降、幾つかの数字が、交付金等の数字が固まって通知をいただいているものがございます。その部分につきましては、最新のものをお願いをして補正予算の形でお願いするものでございます。それから、一部歳入歳出の調整のための金額調整と、そういった内容が今回の補正予算の内容となります。
 それでは、歳入歳出予算事項別明細で主なものを御説明をいたします。
 59ページからお願いをいたします。まず、歳入の方からお願いをいたします。1款国民健康保険料でございます。これが、6月臨時会で集中的に御審議いただきました被保険者からいただく保険料の関係でございます。6月臨時会で算定をいたしました額のとおりで補正をお願いをしております。補正額が、3,354万5,000円の減、総額で3億834万9,000円でございます。内容的には1人当たり7万6,067円の保険料をいただくというものでございます。
 続きまして、60ページ、次のページ60ページの方からお願いをいたします。
 3款国庫支出金の関係につきましては、算定時のとおりの金額でございます。それぞれ国庫負担金、補助金プラスの補正額でお願いをいたします。
 第4款前期高齢者交付金、これにつきましても算定時のとおりの金額でございます。4,209万2,000円増、合計3億2,362万8,000円でお願いをするものでございますが、この金額につきましては、一応23年4月1日付支払基金よりの通知により、確定がしている数字でございます。
 次のページ61ページ5款の県支出金の関係も算定時のとおりでございます。
 6款療養給付費等交付金の関係でございますが、これにつきましては、この一番右側の欄、2番のところの退職被保険者療養給付費交付金前年度精算分の174万8,000円につきまして、算定時以降に通知が参りました。追加の交付がされるものでございます。ですので、算定時にこの174万8,000円をプラスをいたしまして、今回補正予算をお願いするものでございます。
 ページをめくっていただきまして、62ページでございます。7款共同事業交付金は算定時のとおりでございます。
 9款繰入金、一般会計の繰入金でございます。この関係につきましても、算定時のとおりでございますけれども、1節保険基盤安定繰入金につきましては、保険料の軽減分に対する県の補助と町の負担を合計したものでございます。保険料の算定で軽減の数字が変わってまいりましたので、この数字で算定のときもお願いをしておりますけれども、こういう形になります。
 それから、次の9款繰入金の2項基金繰入金でございます。これにつきましては、算定時に基金繰入金が総額で4,275万3,000円に既に減額してしまっているということから、当初予算では、2,000万の繰り入れを予定をしておったんですけれども、算定時に繰り入れはなしでということで収支のバランスをとっておりますので、今回全額を減額をさせていただく内容でございます。
 それでは64ページ、歳出の方、お願いをいたします。
 2款保険給付費の関係でございます。保険給付費の関係は、保険料算定時に約2%の増額を見込んで算定をさせていただきました。今回、いろんな交付金等の追加等があって、歳入歳出の額の調整のために算定時より626万円ほどふやさせていただいております。次の66ページの上段に保険給付費の総額がございます。補正額でプラスの1,384万6,000円、計7億9,757万8,000円をお願いするものでございます。
 それから、2款保険給付費についても、算定時のとおりでお願いをいたします。
 67ページの3款後期高齢者支出金から69ページ7款共同事業拠出金、各款につきましても算定時のとおりの金額でお願いをしたいと思います。
 69ページ中ほどの8款保健事業費の関係で、算定時と一部変わっております。算定時に加えまして、特定健診等の事業費の委託料の関係でございますけれども、介護保険事業との関連で、特定事業の健診の取り扱いが一部変更になった部分がございまして、その委託料の増額312万円を算定時の金額に合わせさせていただきまして、合計385万6,000円追加、増額補正する内容でございます。
 ページをめくっていただきまして70ページ、9款基金積立金でございます。この関係につきましても歳入の方でありましたが、退職被保険者療養給付費等交付金の前年度精算分が追加交付になりました。それで、その交付金の取り扱いについてなんですけれども、前年度これを基金等の財源を使って支出をしているものという形になっておりますので、今回追加交付になったものは基金に積み戻すという考え方で、金額的に大きな金額ではございませんけれども、174万8,000円を基金に戻したいと、そういう内容でございます。
 次の10款諸支出金でございます。3目の償還金の関係で、前年度精算返還金の額が確定をしてまいりました。これも算定時に入っていなかった数字でございますけれども、特定健診等の負担金の過年度精算52万と出産一時金の過年度精算返還金の10万円を合わせて62万円をここで新たにお願いをしたいという内容でございます。
 以上が、国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の内容でございます。御審議をいただき御承認をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
◎会計管理者(名取祐仁)
それでは、続きまして私の方から、平成22年度一般会計及び特別会計の決算の認定について説明させていただきます。
 決算の認定につきましては、地方自治法第233条第3項の規定に基づき、監査委員の意見をつけて議会の認定を求めるものでございます。提出議案は、議案第6号から第12号までの7議案でございます。資料は、一般会計の決算書、特別会計の決算書の2冊でございます。そのほかに、主要施策の成果説明書、普通会計決算にかかわる参考資料の2冊を配付させていただいてございます。
 なお、説明につきましては、たくさんの資料でございますので、重立った内容のみとさせていただきたいと思っております。
 初めに、資料は特に用意してございませんけれども、平成22年度一般会計、特別会計、財産区会計決算の総括的な決算概要を御説明させていただきたいと思います。
 まず、すべて概数で申し上げますが、平成22年度の一般会計の歳入の決算額は約77億4,000万円。これは前年度決算に比べまして約3億5,200万円の減でございました。
 歳出の決算額は約73億6,800万円で、こちらも前年度比約4億6,900万円の減となっております。
 それから、特別会計5会計を合わせた歳入の決算額が約19億9,000万円、前年に対しまして1億3,400万円の増でございました。そのほかに、財産区会計が3つありますが、3会計の歳入合計は約3億9,600万円でした。前年に対して2,300万円の減といった状況となっております。これらを足し込みまして、平成22年度の一般会計、国保等の特別会計、財産区会計の歳入総額が約101億2,600万円という額でございまして、この額は、21年度の同じ歳入額に対しまして、約2億4,000万円の減。歳出の合計が約96億3,700万円で前年度比約4億2,000万円の減というのが総括的な決算の概要でございます。
 それでは、会計ごとに説明をさせていただきたいと思います。
 まず、議案第6号 平成22年度富士見町一般会計歳入歳出決算書でございます。こちらの厚手の決算書をごらんいただきたいと思います。
 1ページ、2ページをお開きください。まず歳入の関係でございます。款1町税でございます。引き続く景気の低迷を受けまして、前年度比約4.7%、1億1,700万円余りの減収となっております。2ページに記載されております不納欠損額478万2,331円、これにつきましては、85件、24人分でございまして、前年度比に対し、約99万5,000円の増、件数は89件の減でございました。
 その隣の収入未済額でございます。こちらは3,711件、1,304人分でございます。未済額が前年比約416万円の減、件数も122件の減でございました。
 款2地方譲与税から款11の交通安全対策特別交付金ですが、調定額、収入済額とも同額でございました。その中で、款2地方譲与税項1の地方揮発油税譲与税は、平成21年度道路特定財源の一般財源化に伴いまして地方道路譲与税から名称が改められたものでございます。したがいまして、項3の地方道路譲与税につきましては、改正前に課税されたものに対する譲与分で、22年度中に117円の収入済みとなっているものです。
 款10の地方交付税ですが、前年度比8%、約1億5,400万円の増でございました。
 款12分担金及び負担金でございます。負担金中不納欠損額4万8,498円は、保育料の滞納繰越分で2件、2人分でございました。収入済額359万3,646円は、同じく保育料分で159件、27人分でございました。前年度比約74万8,000円、34件の減という状況です。
 款13使用料及び手数料でございますが、使用料中の不納欠損額16万100円は、町営住宅使用料の滞納繰越分で、1人の方の8件分となっており、収入未済額153万9,672円についても、同じく住宅使用料で159件28人分でございました。前年度比約25万円、11件の減となっております。
 続きまして、3、4ページをお願いいたします。14款国庫支出金から款19繰越金でございます。調定額、収入額とも同額でございました。この中で、款14と15の国庫支出金、県支出金ですが、款ごとには、国庫支出金が、前年度比約15%、7,300万円の減、県支出金は、約4億6,900万円の増で、前年の約2.3倍の収入済額となっています。
 国庫支出金につきましては、子ども手当負担金などで約1億4,000万円の増となりましたが、定額給付金や地域活性化、生活対策などの臨時交付金、補助金等の減で、全体的には収入減となっております。
 県支出金につきましては、子ども手当などの県負担金が約1,100万円増加し、県補助金では、民生費、商工費、総務費等で経済・雇用対策などのための補助金、臨時交付金が交付されまして、全体で前年度比約4億5,100万円という大幅な増額となりました。
 款16の財産収入ですが、基金の預金利子につきまして、平成21年度前半より、市中金利の切り下げが進んでいる影響で、利子及び配当金収入は前年の半分以下で740万円ほどとなりました。
 款17寄附金につきましては、ふるさと寄附金が前年度に比べ、2,100万円ほどの増額となっております。
 款18でございます。繰入金ですが、基金繰入金につきまして、平成21年度にはパノラマスキー場支援のための繰り入れがありましたが、22年度で大きなものは、渡辺別荘跡地購入のための土地開発基金繰入金2億270万円でございました。
 款20諸収入、雑入でございます。収入未済額は7万4,626円ございますが、保育園主食費、児童クラブ利用者負担金等が主なものとなっております。
 款21町債でございます。臨時財政対策債が前年に比べ、1億2,800万円ほどの増となっております。
 以上、収入済額77億4,027万8,831円でございまして、前年比4.4%の減でございました。
 この総括的な背景としましては、これまでの説明の中でも大まかに触れておりますが、基金の取り崩しによる繰入金額の減が大きな要因となっております。さらに、住民税や固定資産税などの町税が約1億1,760万円の減となっております。これに対しまして、国の子育て支援による負担金、それから経済対策としての臨時交付金や緊急雇用対策に伴う補助金、地方交付税、臨時財政対策債等の収入につきましては、前年に比べ増となっている状況でございました。
 なお、平成21年度から22年度への繰越明許費の事業費は、約1億8,800万円でございました。
 続きまして、歳出でございます。5ページから8ページをお願いいたします。
 まず初めに、歳出全体に関連することですが、6ページ、8ページの2列目に記載されております翌年度繰越額です。この総額は、8ページの下段に掲げてございますが、11事業で、事業費2億5,925万8,000円となっています。
 5ページに戻っていただきまして、款ごとの若干の説明をさせていただきたいと思います。
 初めに、款1議会費ですが、ごらんのとおりの支出済額となっております。
 款2でございます。総務費、特に総務管理費におきまして、土地開発公社の支援の減、繰越定額給付金事業の完了等による減額に対しまして、渡辺別荘跡地取得事業による公有財産購入費で2億500万円が増額となりましたが、全体では、前年度比約1億6,000万円の減額となりました。
 款3民生費でございます。社会福祉総務費の繰出金で、国保特別会計の特別繰り出し、児童福祉総務費の扶助費で子ども手当費等が増加しました影響で、全体で前年比3億円ほどの増額となっております。また、翌年度の繰越額が2億4,000万円ほどございます。清泉荘と小規模多機能施設整備の関係事業費となっております。
 款4衛生費、款5労働費、款6農林水産業費につきましては、ごらんのとおりの支出済額でございます。
 款7商工費でございます。この款につきましては、21年度に大きなパノラマスキー場支援を行いました関係で、前年度より大幅な減額決算となっております。
 款8土木費でございます。こちらも21年度都市計画道路北通り線の主な工事が完了したこと等により、前年比約1億円の減額決算となりました。
 款9消防費でございます。こちらは、前年比1,300万円ほどの減額となっております。
 款10の教育費でございます。平成21年度で、中学校統合事業がほぼ完了し、各種施設整備費の減額等により、前年度比約1億1,100万円の減額決算となりました。
 教育費では、光をそそぐ交付金事業としまして翌年度繰り越し事業がございます。小中学校、コミュニティ・プラザ等の備品、施設整備等の金額となっています。
 7ページ、8ページをお願いいたします。款11災害復旧費、款12公債費につきましては、ごらんのとおりの支出済額でございました。
 款13諸支出金につきましては、財政調整基金、ふるさと創生基金、減債基金等の積立金全体で、前年度比5億2,600万円ほどの増の支出済額となっております。
 以上、歳出合計の支出済額73億6,844万7,428円でございました。これは、前年比6%の減でございます。
 続きまして、9ページ、10ページをお願いいたします。こちらは決算総括表でございます。それぞれ款ごとの構成比等をごらんいただければと思います。
 11ページから14ページにわたりまして、前年度決算額との対比をお示ししてございますので、ごらんをいただきたいと思います。
 15ページからは、事項別明細書でございますが、この内容につきましては、後日、委員会審査がございます。説明は省略をさせていただきたいと思います。
 それでは、ページは大きく飛ばさせていただきまして、295ページをお願いいたします。
 一般会計の実質収支に関する調書でございます。区分3歳入歳出差引額は3億7,183万1,403円でございます。繰越明許費、繰越額として、翌年度へ繰り越すべき財源は、歳出の方で大まかに説明いたしました繰り越し事業11事業に係るもののうち、一般財源のみでございまして、4,746万6,000円でございます。したがいまして、実質収支額は3億2,436万5,403円でございました。御確認いただきたいと思います。
 次に、296ページ以降につきましては、財産に関する調書でございます。296ページは、公有財産のうち、土地、建物、山林に関する決算年度中の増減面積を記載してございます。
 297ページから302ページには、土地と建物の個別調書を添付してございます。年度中の増減では、中学校統合によります南中学校の土地建物の行政財産から普通財産への変更、渡辺別荘跡地の購入による普通財産の増が大きなもので、ほかに公衆用トイレの改修、普通財産の土地の売却等による増減がございました。御確認をお願いいたします。
 303ページをお願いいたします。このページは物件、有価証券、出資による権利等で、年度中の増減はございませんでした。
 304ページ、5ページでございますが、ここには20万以上の物品につきましての年度中の増減を記載してございます。御確認をお願いいたします。
 306ページは、債権でございます。4件の記載でございますけれども、上段の3件につきましては、それぞれ年度中の償還を受けております。富士見町開発公社につきましては、年度中に5,000万円の貸し付けを行っております。
 307ページでございます。基金の関係です。一般会計に係るもので、現在運用を行っておりますのは、記載のとおり19基金ございます。年度末の全体の基金残高は、26億5,261万2,016円となっておりまして、この額は、前年度比12%、約2億8,000万円ほどの増額となっております。
 続きまして、308、309ページは、基金運用状況調書でございます。富士見町土地開発基金につきましては、22年12月議会におきまして、基金の額を6,250万円とする条例改正が認められまして、渡辺別荘跡地購入のための取り崩しを行いました。
 309ページの医療費貸付基金につきましては、年度中の増減はございませんでした。
 310ページです。地方債に関する調べでございます。地方債の22年度末における現在額は52億5,760万3,000円でございます。借入先別、利率別内訳はごらんのとおりでございますので、御確認をお願いいたします。前年度比14%、7,272万6,000円の減でございました。
 以上が、一般会計に関する説明でございます。
 続きまして、薄手の方の決算書になりますが、特別会計歳入歳出決算書の説明をさせていただきたいと思います。
 最初に、1ページをお願いいたします。議案第7号 平成22年度富士見町国民健康保険特別会計歳入歳出決算書でございます。
 2ページ、3ページをお願いいたします。歳入の部、款1の国民健康保険料です。そこに記載がございます不納欠損額66万4,000円ですが、39件、6人分でございました。前年度比22万余りの増額、件数も3件の増となっております。収入未済額でございますが、この額は2,269件、380人分となっております。
 款2使用料及び手数料から、款11諸収入まで、調定額、収入済額とも同額でございました。
 歳入合計、収入済額14億2,783万1,216円となっております。この数字は、前年度比7.4%、9,880万円ほどの増でございます。
 次のページ、4ページ、5ページをお願いいたします。歳出の関係でございます。款1の総務費から款11の予備費まで、ごらんのとおりの額でございました。歳出合計、支出済額13億2,621万5,321円でございました。前年度比2.9%、3,690万円余りの増でございました。
 6ページ以降の事項別明細については省略をさせていただきまして、30ページをお開きください。実質収支に関する調書でございます。実質収支額はごらんのとおり、1億161万5,895円でございました。
 31ページは、財産に関する調書でございます。物品につきまして増減はございませんでした。基金は2つございます。財政調整基金につきましては、積み立てと取り崩しを行いまして、年度末残高は4,275万3,252円となっております。出産費資金貸付基金につきましては増減がございませんでした。
 続きまして、32ページ、議案第8号 平成22年度富士見町老人保健特別会計歳入歳出決算書でございます。
 33ページ、34ページをお願いいたします。歳入歳出ともに8万1,230円でありました。本特別会計は、22年度をもって廃止となっております。
 続きまして、40ページをお願いいたします。議案第9号 平成22年度富士見町有線放送電話特別会計歳入歳出決算書でございます。
 41ページ、42ページをお願いいたします。上段が歳入でございます。款2の使用料及び手数料でございます。不納欠損額40万2,560円ですが、過年度の有線電話使用料でございまして、118件5人分、収入未済額の110万909円につきましては、やはりほとんどが過年度の有線電話使用料で431件、117人分でございました。これは前年度比77万円ほど、件数は216件の減でございました。
 款3から款6までの財産収入から諸収入までにつきましては、お示しのとおりでございます。歳入合計、収入済額1億3,342万4,408円でございました。前年比54.3%、4,695万円余りの増でございました。有線電話から告知放送への転換に伴う使用料の減、基金繰入金の増額が大きな増減となっております。
 下段、歳出の関係でございます。歳出合計、支出済額1億2,306万6,774円でございました。
 事項別明細書は省略をさせていただきまして、53ページをお願いいたします。実質収支に関する調書でございます。実質収支額は1,035万7,634円となっております。
 54ページの財産に関する調書、物品についてですが、有線放送電話に関するもののほとんどを廃棄等の処分を行っております。
 基金につきましては、取り崩しと積み立てを行っております。2つございまして、有線会計の基金残高の合計額は、3億5,902万7,445円となっております。
 続きまして、55ページをお願いいたします。議案第10号 平成22年度富士見町観光施設貸付事業特別会計歳入歳出決算書でございます。
 56、57ページをお願いいたします。上段の歳入、ごらんのとおりの金額でございます。歳入合計、収入済額2億8,364万9,541円でございます。前年比0.8%、230万円余りの減でございました。
 歳出でございます。こちらも記載のとおりではございますが、歳出合計、支出済額2億8,352万4,004円でございました。
 事項別明細は省略をさせていただきまして、62ページをお願いをいたします。実質収支に関する調書でございます。実質収支額は12万5,537円でございました。
 63ページ以降でございますが、財産に関する調書でございます。1の公有財産、2の物品ですが、年度中の増減はございませんでした。
 65ページの基金でございます。22年度中に一部取り崩しを行っております。年度末の残高は、3,175万7,315円となっております。下段の地方債に関する調べでございますが、現在高が16億2,253万円となっております。借入先、利率等、ごらんいただきたいと思います。
 続きまして、66ページをお願いいたします。平成22年度富士見町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算書でございます。
 67、68ページ、上段の歳入の方でございますが、款1後期高齢者医療保険料の関係でございます。収入未済額がございます。17万3,400円でございました。22件、10人分でございます。前年度比15万7,000円の減、件数も26件の減でございました。そのほかは記載のとおりでございます。
 歳入合計、収入済額1億4,516万690円でございました。前年度比1.6%、233万円余りの減でございます。歳出でございますが、歳出合計の支出済額1億4,278万8,177円です。前年度比1.6%、238万円余りの減でございました。
 事項別明細は、同じく省略をさせていただきまして、77ページをお願いいたします。実質収支に関する調書でございます。実質収支額は237万2,513円でございました。
 最後の議案でございます。78ページ、議案第12号 平成22年度富士見町富士見財産区特別会計歳入歳出決算書でございます。
 79ページ、80ページをお願いいたします。歳入、款1県支出金から款5諸収入まで、記載のとおりでございます。
 歳入合計、収入済額2,405万4,549円でありました。前年比60.1%、902万円余りの増でございました。県補助金、財産貸付収入の増が主な要因でございます。歳出の部でございます。歳出合計、支出済額2,293万7,801円、前年比67.7%、926万円余りの増でございました。
 事項別明細は省略をさせていただきまして、89ページ、実質収支に関する調書でございます。実質収支額は111万6,748円でございました。
 90ページでございます。財産に関する調書、公有財産の土地建物につきましては、増減はございませんでした。山林につきましては、ごらんのとおりでございます。御確認をお願いします。
 91ページをお願いいたします。有価証券、出資による権利、物品について増減はございません。基金につきましては、積み立てと取り崩しを行いまして、年度末における現在額は2億176万6,601円でありました。
 以上、私の方から、7議案について説明をさせていただきました。よろしく御審議をいただきまして、お認めをいただきますようお願いいたします。
◎上下水道課長(佐伯幸比古)
私からは、議案第13号、第14号の2議案につきまして説明をさせていただきます。
 最初に、議案第13号について説明をさせていただきます。特別会計の歳入歳出決算書の92ページをお開きください。
 議案第13号 平成22年度富士見町水道事業会計歳入歳出決算の認定について、地方公営企業法第30条第4項の規定により、議会の認定に付すものであります。
 94ページをお願いします。平成22年度富士見町水道事業決算報告書、収益的収入及び支出であります。記載のとおり、水道事業収益予算額6億1,413万円に対し、決算額6億3,806万5,343円で、執行率103.9%でありました。対します費用でございますけれども、予算額5億8,803万円に対しまして、決算額5億3,162万4,053円で、執行率90.4%でありました。
 95ページをお願いいたします。資本的収入及び支出でありますが、収入は予算額4,800万2,000円に対し、決算額4,420万5,419円であります。支出は、予算額5億1,301万9,000円に対し、決算額は5億280万4,173円で、執行率は98%であり、資本的支出の補てん財源は、欄外左下に記載してございますとおり、4億5,859万8,754円を消費税及び地方消費税、資本的支出調整額ほかで賄っております。
 96ページをお願いいたします。96ページは損益計算書となります。対象期間は平成22年4月1日から平成23年3月31日でございます。下から3段目、当年度の純利益は9,250万5,810円の計上でございまして、当年度の未処分利益剰余金は9,326万5,007円となります。
 97ページをお願いいたします。平成22年度剰余金計算書で、期中の増減につきましては記載のとおりであり、当年度の未処分利益剰余金は9,326万5,007円で、翌年度繰越資本剰余金は80億1,246万2,150円であります。
 98ページは、平成22年度富士見町水道事業剰余金処分計算書(案)でございます。先ほど損益計算書で申し上げました当年度の未処分利益剰余金の9,326万5,007円のうち、減債積立金として4,600万円、これは将来の起債の償還の原資とするものでございます。それから建設改良積立金として4,600万円にそれぞれ処分したく、決算の認定とあわせまして、地方公営企業法第32条第2項の規定により、議決を求めるものであります。
 99ページから100ページは貸借対照表でありまして、平成23年3月31日現在の財政状況を示しておりますが、資産合計は128億4,649万5,005円で、100ページ、負債と資本の合計額も128億4,649万5,005円で、内訳は記載のとおりでございます。
 以上、決算報告書、決算諸表について説明をさせていただきました。101ページから113ページまでは決算附属資料として、事業報告書、収益費用明細書、固定資産明細書、企業債明細書であります。内容につきましては省略をさせていただきます。
 なお、114ページは、決算の参考資料としましてキャッシュフローの計算書をつけてございます。決算附属資料とあわせて、後ほどごらんをいただきたいと思います。
 以上で、議案第13号の説明を終わらせていただきます。
 続きまして、115ページをお願いいたします。115ページ、議案第14号 平成22年度富士見町下水道事業会計歳入歳出決算の認定について、地方公営企業法第30条第4項の規定によりまして、議会の認定に付すものであります。
 117ページをお願いいたします。平成22年度富士見町下水道事業決算報告書、収益的収入及び支出でありますが、記載のとおり下水道事業収益は、予算額11億6,530万円に対しまして、決算額11億7,487万1,433円で、執行率100.8%でありました。
 下水道事業費用でございますけれども、予算額10億4,592万2,000円に対しまして、決算額10億1,522万2,724円で、執行率97.1%でありました。
 118ページをお願いいたします。資本的収入及び支出でございます。収入は、予算額4,415万円に対しまして、決算額4,779万4,970円で、執行率は108.3%であります。支出は、予算額6億295万円に対し、決算額は5億9,714万9,739円で、執行率は99.0%であります。資本的収入額が資本的支出額に対する不足額5億4,935万4,769円は欄外に記載のとおり補てんをしてございます。
 119ページ、損益計算書でございます。対象期間につきましては、平成22年4月1日から平成23年3月31日の1年間でございます。当年度の純利益は1億5,841万1,209円の計上で、当年度未処分利益剰余金は1億5,936万4,669円であります。
 120ページをお願いいたします。平成22年度剰余金計算書でございます。期中の増減については記載のとおりであります。
 121ページ、平成22年度富士見町下水道事業剰余金処分計算書(案)でございます。こちらも、当年度未処分利益剰余金1億5,936万4,669円のうち、来年度等の資金計画を勘案しまして、減債積立金としまして1億5,900万円処分したく、地方公営企業法第32条第2項の規定に基づき議会の議決を求めるものでございます。
 122ページから123ページは、貸借対照表であります。平成23年3月31日現在の下水道関係の財産状況について記載をしてございます。資産合計は217億6,530万2,975円で、123ページ、負債と資本の合計額も217億6,530万2,975円で、内訳は記載のとおりでございます。
 以上、決算報告書、各財務諸表について説明をさせていただきました。124ページから137ページは、決算の附属資料であります。事業報告書、収益費用明細書、固定資産明細書、企業債明細書であります。内容につきましては省略をさせていただきます。
 138ページ、参考資料のキャッシュフロー計算書でございます。後ほどごらんをいただきたいと思います。
 以上で、議案第14号の説明を終了させていただきます。
 以上、議案第13号、議案第14号の2議案につきまして説明をさせていただきました。よろしく御審議をいただきまして、お認めいただきますようよろしくお願いいたします。
○議長 ここで、監査委員に、平成22年度富士見町一般会計、特別会計、水道及び下水道事業会計の歳入歳出における決算審査の報告をお願いいたします。
◎監査委員(岩間光泰)
お手元の決算審査意見書の用紙をごらんいただきたいと思います。
 平成22年度決算審査意見書。地方自治法第233条第2項及び地方公営企業法第30条第2項の規定により、審査に付された平成22年度富士見町一般会計、特別会計、財産区会計、水道事業会計、下水道事業会計に関する決算審査意見は次のとおりである。
 審査の対象は、平成22年度富士見町一般会計歳入歳出決算、以下、平成22年度富士見町下水道事業会計歳入歳出決算書。
 審査の実施日、平成23年7月19日から8月2日までの7日間。
 審査の方法は、審査に当たっては、私たちは、全国町村監査委員協議会編の標準町村監査基準に準拠し、通常実施すべき監査手続を実施した。
 審査の結果は、平成22年度における各会計の歳入歳出決算書、同明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書及び各基金の運用状況に関する調書は、法令に準拠して作成されており、各計数及び記載事項は、関係帳簿、証拠書類と一致しているものと認める。
 各会計に関する予算は、適正に執行されているものと認める。
 ただ、書類には付されていませんけれども、審査の過程で発見した事項で決算に大きな影響を及ぼさないと判断したものについては、担当課に善処を求めるにとどめてあります。
 例えば、収支決算書のより適切な表示について改善を求めました。収支月計表と民間でいう月次残高資産表に、さらに予算の執行状況を月次ベースで表示したもので、月次残高監査の対象と月次現金監査の対象としているものです。決算残高には直接影響を及ぼさないものの、一般会計及び特別会計をそれぞれの月次残高についても、その残高金額が次月以降の運営に影響を及ぼさないか否かを判断する上で、より的確なものであるという観点から監査委員が1つの提案をいたしました。
 また、平成24年にかかわることとして、一部の保育園の園児の数が定員をオーバーする可能性があり、この対策について担当課に善処を求めました。
 また、富士見町の職員の人数について、当初の予定に沿って人員は減少しており、今後もさらに減少するということですが、それに伴い、職員1人当たりの年度の就業時間数も増加して、逓増しています。町民に対するサービスの提供、国の地方への業務移管、臨時職員との関係、さらに職員の過大な職務という観点から、今年度においても注目していることでありますが、この点については、次年度以降、さらに検討することといたしたいと思います。
 決算審査については以上のとおりですけれども、次に、財政指標審査意見について申し上げたいと思います。
 地方公共団体の財政の健全化に関する法律、財産健全化法と称する第3条及び第22条に基づき、審査に付された平成22年度健全化判断比率と、その算定基礎事項を記載した書類及び資金不足比率とその算定基礎事項を記載した書類、以上、健全化比率等及び算定基礎事項書類と総称するに関する監査意見は次のとおりである。
 審査実施日は、平成23年7月28日。
 審査の方法は、健全化判断比率と、その算定基礎事項を記載した書類及び資金不足比率及び算定基礎事項書類について決算書との整合性、採用した評価方法に基づく金額の妥当性について審査した。
 審査の結果は、健全化比率と及び算定基礎事項書類は、財政健全化法及び施行規則に基づき適切に作成されている。健全化判断比率のうち、実質赤字比率及び連結実質赤字比率については、ともに赤字ではないので、その数値はない。
 実質公債費比率9.7%、前年度は11.7%でした。将来負担比率57.7%、これも前年度は62.5%でした。資金不足比率は公営事業会計で資金不足を生じていないので、その数値はありません。
 以上のとおりです。
○議長 ただいまの審査報告に対して、特に質問がありましたらお願いいたします。ありませんか。(なしの声あり)
 岩間代表監査委員ありがとうございました。
○議長 以上をもって本日の会議は全部終了しました。明日2日は午前10時から本会議を開き、議案に対する質疑、並びに委員会付託を行います。
 本日はこれをもって散会といたします。御苦労さまでした。
                              散会 午前11時39分