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長野県 富士見町

平成22年 6月(第443回)定例会−06月07日-02号




平成22年 6月(第443回)定例会

              平成22年6月(第443回)
                富士見町議会定例会

議 事 日 程(第2日目)
                              日時 平成22年6月7日(月)
                                 午前10時 開議
1.開議宣告
2.議事日程の報告
  日程第 1 行政事務に関する一般質問
3.散  会


                平成22年6月
        第443回富士見町議会(定例会)会議録(第2日)
平成22年6月7日(月曜日)
議員の席次及び氏名と出欠
                午前 午後                 午前 午後
  第 1 番  小 林   光 出  出    第 2 番  エンジェル千代子出  出
  第 3 番  中 山   孝 出  出    第 4 番  織 田 昭 雄 出  出
  第 5 番  名 取 武 一 出  出    第 6 番  小 林 市 子 出  出
  第 7 番  五 味   滋 出  出    第 8 番  三 井 幹 人 出  出
  第 9 番  小 池 一 夫 出  出    第10番  平 出 英 夫 出  出
  第11番  小 池 久 長 出  出

職務のために出席した事務局員
  事務局長      植 松 久 春     次長        尾 沼 好 美
  臨時職員      有 賀 弘 美

説明のために出席した者
  町長        小 林 一 彦     副町長       五 味 正 文
  教育長       小 林 洋 文     総務課長      小 林 良 光
  会計管理者     名 取 光 昭     財務課長      窪 田 和 美
  住民福祉課長    名 取 祐 仁     産業課長      植 松 佳 光
  建設課長      三 井 恵 一     子ども課長     五 味 一 文
  生涯学習課長    小 池 英 彦     上下水道課長    佐 伯 幸比古
  消防課長      植 松   恵


                              開議 午前10時00分
○議長 皆さんおはようございます。開会に際しまして、一般質問に関しての一応基本的な考え方を配付をさせていただいております。執行部の方も必要に応じて反問を許可いたしますので、質問する側も要点を整理して質問をしていただくようにお願いをいたします。
 ただいまの出席議員数は全員であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。
○議長 本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。
△日程第1 行政事務に関する一般質問
○議長 日程第1 行政事務に関する一般質問を行います。本日は、通告順番、第1番から第6番まで行いたいと思います。順次発言を許可します。
◆第8番(三井幹人)
8番、三井です。おはようございます。このところ天候も晴れのいい天気が続きまして、非常にすがすがしい富士見高原でありますが、今回も一番くじを引かせていただきまして、なぜか一番がここのところ続いていますけれども、一番最初に前座をやらせていただきますのでお願いします。
 今回は通告どおり3点についてお願いします。
 新年度を迎えまして2カ月過ぎて、こちらの壇上にも新しいメンバーが加わりまして、また、ここから見える新生富士見中学校も新しい中学としてスタートを切りまして、入学式の日に少し大きめのだぶだぶの制服に身を包んだ新入生も、大分板についてきまして、中学の方も順調にスタートしているというふうに思っています。
 新しい中学でスタートしたばかりですのでいろいろと問題等もあると思いますが、的確な対応をしていただいて、電車で通っている子供が部活の終了時間が、その電車の時間でちょっと合わないとかいうような話もちょっと耳にしましたけれども、そういったところも改善できるところは改善していってやっていただきたいというふうに思います。
 それでは、1問目。まずは農業振興についてということで、今回、中山間地域等直接支払ということについて伺うわけですけれども、その前に農業に関しては、この春から宮崎で口蹄疫が発生しまして、宮崎の皆さん、特に酪農家の皆さん、酪農というか畜産の皆さんね、非常に苦労されているという状況です。
 富士見町においても、少数ですが酪農家、また畜産の方もいらっしゃいます。その方々も含めて、その口蹄疫が拡大しないよう今から心の準備をしっかりしておいていただきたいと、それから準備の方も怠りなくやっていただきたいと思います。
 また、この酪農については外の方に旗も立てさせていただきましたけれども、皆さん御存じですか。6月はね、牛乳月間だそうですよ。私も全然知らなかったんですけれども、6月1日は牛乳の日だそうです。皆さんで頑張って牛乳を飲んでください。牛乳も某有名販売店から仕入れてきましたんで、1本幾らとは言いませんので皆さんの気持ちを、あそこに書いてありますけれども、口蹄疫の義援金ということで入れていただいて、牛乳をおいしく飲んでください。また、配達の方も承りますので、よろしかったら御注文の方をよろしくお願いします。
 その中山間地域等直接支払という制度ですけれども、土手草刈っただけで金もらえるいい制度だなんていうことを言う人もいますけれども、この制度がスタートしまして2期10年終わったわけですが、これについてどういう評価をしていらっしゃるか。
 また、今年度から3期目がスタートしまして、今度は取り組む、これは必ずやりなさいという要件の方が多少緩和されたと言っていいと思うんですが、緩くなりまして、また、場所によって地域によってですけれども、地域の中で、この町が最初に取り組んだのは斜度が20分の1でしたか、その急傾斜のところを中心に取り組みましたので、地域の中で対象になる部分とならない部分があって、いわゆる緩傾斜、緩い傾斜ですね、100分の1だったかな、そこ以上の、その中間の部分が取り組めていないということで、その地域の中でアンバランスがあって、それを何とか一緒にやれないかというような要望もあったりして、その辺について町の方でどんなふうに考えているかという点についてお願いします。
 中山間地の、この制度1期目5年終わった時点で、継続を求めるという議決も、この議会で5年前に私の提案でさせていただきました。それで10年続いたわけですが、これが恒久化して、さらに続くことを願っているところですが、町の方の考えを伺います。よろしくお願いします。
◎町長 お答えします。まず最初に、口蹄疫に関しましては別途詳細な質問がありますので、そこでいろいろと議論させていただきます。
 中山間の5カ年の状況ですが、農業インフラの整備がされて、しかも、農業就農者の意欲が拡大されて、景観維持、農業維持に大変役立っているという評価でございます。したがいまして、さらに今後、この中山間は継続するということを決めております。
 さらにですね、御質問のありました20分の1から100分の1への拡大ということも、これもやるつもりで、今計画を詰めているところでございます。したがいまして、相当広範囲にですね、この方策が実現されていくと考えており、農業振興が一層図られると期待しております。
 以上です。
◆第8番(三井幹人)
8番、三井です。100分の1の方へも拡大していただけるということで、今拡大の取り組みをしているところには大変ありがたい話だというふうに思います。締め切りに間に合うよう、町の方でも指導して、そういうところを取り組んでいただきたいというふうに思います。
 中山間につきましては、私も役員をやらせていただきますけれども、乙事でもそれまで耕作を放棄されたところですとか、放置されていた田んぼなどを、その団地内にあるということで、役員みんなで木を切って復田したり、土手にある、そういう邪魔な支障木をどかしたりということで、非常に景観的にも、先ほど町長からも話ありましたけれども、景観も今見ていただくと、田植えが終わって、緑のじゅうたんを敷き詰めたようなきれいな景観で、土手にあった、そういう見ぐさいものも取り除いてということで、非常に景観的にもいいし、今回取り組みの要件から外れておりますけれども、景観作物をつくりなさいというようなことで、我々はコスモスをつくったり、ほかの地域でもいろいろな花とかね、そういうものをつくって、田園風景が非常にきれいになったというふうに確かに思います。
 これからの3期目について、今度途中で耕作できなかった人が出た場合に、そこをどうするかという協定を結びなさいという使用権でしたっけ、というのが入っていますけれども、それを結ぶことだけでもいいよということですので、取り組みやすくなったというふうに思います。
 それから、先ほども言いましたけれども、その緩傾斜のところが私どものところもそうですけれども、かなりありまして、道路を1つ隔てただけで、こっち側はよくて、こっち側がだめというと、人によっていろいろ、どういうで、おらえはもらえねえだいというようなことを言う人がいまして、役員もちょっと苦労するところがあったんですけれども、取り組んでいただけるということですので、ぜひ、そういうところを取り組んで、この農業振興に役立てていただきたいと思います。
 直播なんかもね、大分、町の方で意欲的に取り組んでいただいて、乙事で最初火をつけたんですけれども、町の中、大分拡大しまして、直播による稲作というのも定着してきているじゃないかと思います。
 直播の方は転作の補助金でしたか、それで直播の代金を控除していたんですけれども、それが今度は稲作だけのやつに水田利活用でしたか、そちらの金になって、来ませんので、その部分が今度各自の負担になるんですけれども、直払いの制度も今度スタートしますので、そちらでというような産業課の話ですけれども、そちらの方も何か見ていただいて、せっかくこうやって拡大してきたもんですから、確かに副町長も取り組まれて、雑草が生えて困るというようなことをよく2人で話をしていましたけれども、そういう部分も含めて、課題もあるわけで、その課題を克服していけるように、町の方からも何がしかの援助、補助をこれからも継続していただきたいというふうに思いますので、そちらの方、今年度は入っていませんけれども、ちょっと考えていただきたいというふうに思います。ということで、1問目は簡単にやりますという返事をいただきましたんで、その辺で済ませたいというふうに思います。
 続いて、2問目。少子対策、子育て支援についてですけれども、3月の議会で出ました条例2件、議会の姿勢としては否決ということで、どっちのだったかな、片方については今回補正で復活していますけれども、もう片方はやっぱり廃止したいという意向のですが、そんなことに関してお願いします。
 少子対策、子育て支援の全姿といいますかね、内容一覧表ということでお願いしましたところ、担当課には大変手数かけていただいたと思いますが、一覧表をつくっていただきまして、ありがとうございました。全議員にも配っておきましたので、これから活用したいと思います。
 それで、こういったものを見て、まだまだ子育て支援が足りないというふうな面があるのかどうか。その辺をどういうふうにとらえているのか、町の方で考えているのかという点。
 それから、こういう一覧表の補助事業をしているんだけれども、それで、なおかつ児童手当を廃止するという件に関して、もう一度お願いいたします。
 以上です。
◎町長 お答えします。第1番目の事業内訳、財源、担当部署、これは配付したとおりでございます。割愛させていただきます。
 第2番目に、この中で不足があるかないかという御質問です。まずはですね、この内容は従来に比べて維持されるか、あるいは、実質強化されているという部分がかなりあると思います。不足しているかどうかということに関しましては、不足だと感じられる方もおられると思いますが、実質的には国から2.4億の子ども手当が出ると、それから今回保育の、未満児保育対応で1,000万円の補助を出したというようなことでですね、相当強化したつもりでございます。
 それから3番目、この児童手当の問題でございますが、前回提案させていただいたときには、児童手当の中に第3子以降に対する支援、それから、ひとり親の子育て支援と、この2つに分けて出したわけです。この第3子以降に関しまして、実質去年の実績では700万円でございました。この内容は、今年国から出ております子ども手当、これが2億4,000万と多額に上り、これは完全にカバーされていると思います。
 ただし、このひとり親子育て支援に関しましては、住民福祉の意味が含まれておりますので、これは子ども手当でカバーができないと考えておりまして、これは完全復活ということで、前回申しわけない提案をさせていただいたと考えております。
◆第8番(三井幹人)
8番、三井です。その子ども手当、国の子ども手当ですね、ここに一番最初にありますけれども、今、町長おっしゃられたように、事業費総額2億4,000万ということで、これは今の民主党のお約束の半額ですよね、御存じのように。月額1人1万3,000円ですか。ですから、これが実際に全額ということになると、この倍、約5億円近くのお金になるわけで、ちょっと予算書をぺらぺらとめくりましたら、個人住民税がことしの予算6億1,400万ですね。それから教育費というふうにくくられているのが6億3,900万、6億4,000万ぐらい。保育所費というのが3億3,800万ということで、非常に額としては町長おっしゃるように多額であります。
 昨日も乙事運動会があって、その後、慰労で話している中で、「おれんち3人いるから、ここで7万円ほど来る。」とか言って、「いやいや7万ももらっちゃって何しようかな。」なんて言ってましたけれども、もらう方にとっても非常に魅力的な額ではありますね。半額で7万円ですから、全額になると14万ですか、ということで魅力的なものであって、これで手当が出て、子供をつくろうというふうに思う人が何人いるかわかりませんけれども、少しなりとも、そういう少子対策的なものになれば、さらに、子育て支援の大変なところにそういう手当が行けばという点ではいいんでしょうと思います。
 ただ、これから全額にするときに、国の方でも今いろいろ民主党の方も悩んでいるようですけれども、財源の問題が1つありますよね。それから使い方として全額を本人に、個人に渡すのではなくて、そういう保育所の待機児童対策だとか、そういったものの給付で事業でやってもいいというふうにするとか、いろいろな意見が今出ていて調整中というようなことです。これから先どうなるか、ちょっとまだわからない状況ですよね。
 これらみんなそうですけれども、いつから始めたかというのがいろいろ事業によってあると思うんですけれども、その時々の時代の要請とか、町の姿勢として、こういうふうに子供の支援だとか、福祉の面で充実してきたんだと思います。医療費なんかについても、ここまでやっているのは、この辺では富士見だけだと思うんですが、このときも、あれは何の財源だったかな、何か事業がなくなったんでということで、ちょうど同じぐらいの額が、この子供の医療費の補助に回せばちょうどいいぐらいの額になるんでということを前の、定数削減か、定数削減だったかな、それでちょうど同じぐらいの額になるからということで、前の大橋議員が主張されて、そういうふうになったというような経過もありますよね。
 そうすると、今廃止しようとしている、この児童手当ですよね、第3子以降に出そうと、出したというのは、額はともかくとして、それなりのねらいなり、そのときの意図があったと思うんですよね。それに対して、その額が1万3,000が来ているから全然額が違うからいいじゃないかという点については、これは額の問題じゃなくて、町の姿勢として第3子以降に出すという、その方針なり、姿勢なり、そういうものに対してどういうふうに考えているのか。金が行っているからいいじゃないかという問題じゃないと私は思うんですよね。その辺、どうでしょうか。
◎町長 この件は何回も答弁させていただいておりますが、財源の問題というものが富士見は深刻でございます。その中で、やりくりをして、この子供支援に関しても十分配慮したつもりでございます。
 現在、緊急的に財源を割り振らなければいけない分野として、未満児保育というところが弱いということで、1,000万円どうしても必要であるということで、苦しい中から、残念ながら富士見の象徴であった一部を削らざるを得ないんですが、1,000万円を未満児保育に回さざるを得なかったということで、このやりくりの中で、この財源をひねり出したということでやっておりますので、ぜひ御理解いただきたいと。
 確かに富士見町が子育てに十分配慮する、医療費にも十分配慮する、こういう姿勢を出してきたことは非常に重要なことだと思いますが、ないそでは振れないという状況の中で、より優先度の高い未満児保育にこれを回さざるを得なかったということを、ぜひ御理解いただきたいと思います。
 以上です。
◆第8番(三井幹人)
今、財源という話がありましたけれども、700万ですよね、7,000万じゃないですよね。その財源がないというのは、非常に理解に苦しむ。何をするにしてもそうですけれども、1番の中山間の方は、これからちょっとふえるというのに対して取り組むということですので、そちらの金も手当せにゃいかん、これも手当せにゃいかんというのはわかりますけれども、財源という点に関して言えば、今回専決で昨年の予算の補正が出ていますけれども、言ったように、臨時の人件費で1,000万も残っているんですよ。そういう意味でいけば、今回の、この予算もいわゆる仕分け的なことをやれば、700万ぐらいの金って出てくるんじゃないですか。
 それと、よく言う差金、そういったもので700万というのは、そんなものすぐ出るんじゃないですか、何億円だかどこかあっちへ行っているようだけどもさ、その差金だって出るでしょうに。
 それでさっきから言っているように、町が3子目以降にやるというのは、皆さんの周りを見てもらっても、そうですけれども、都会と比べてやっぱり3人、4人子供いる人は多いですよね。都会だと一人っ子、もしくは二人くらいがせいぜいで、3人、4人というのはなかなかいないと思うんですけれども、何か大阪の橋本知事だっけ7人子供がいるとかと言ってたね。そういう人も珍しい人もいるんですけれども、3人、4人というのは富士見の場合はいる人は非常に多いんですよ。そうするとね、その子ども手当で3人目以降に出すというのは、それなりの意味があると思うんですよ。額はね、言うように微々たるもんですよ、1万3,000円今度もらえれば。だけど、これだって、言うように政権がかわればどうなるかわからないし、それとさっきの未満児に1,000万円使ったと言っていますけれども、さっきも言ったように、これから、この子ども手当満額の全部、国で5兆円と言われている満額支給したときに、そういう現金で渡すんじゃなくて、待機児童のための対策だとか、そういう事業に使ってもいいというふうなことで進められているわけですよ。そうすると、その今の未満児の1,000万円にしても、財源的にはそちらを使うことができるかもしれない。
 そういう中で、町が3人目以降に出すというのに意味があると、くどいようですけれども。そう思いませんか。1人目から出すのもいいですよ。3人目からだから不公平だという人もいますよ。だけど、姿勢として町は3人でも4人でもたくさん子供をつくってやってくださいと、そういう姿勢だと思うんですよ。額の問題じゃない。その辺についてもう一度お願いします。
◎町長 700万が大きいか小さいか。これ毎年700万円払い続けなければいけないということは、かなりの負担です。現在やりくりの中で、乙事、幹人さんの地区からも、この道が危険だとか、あるいは、この河川がちょっとした小川なんだけれども、災害が起きる可能性があると、こういった要望をたくさんいただいておりまして、これも子供以外に、この住民の人たちに大変な危害を及ぼす部分がまだまだ道路、河川等々で残っております。
 現在、陳情を受けて町も加算してやらなければいけない部分、これがもう30以上、今やりきれないで残っているわけなんです。こういったことも、やはり、この町民全体の安全・安心ということを確保していくためには非常に必要なんでございまして、これ700万ありますと、そちらの方もかなり回るんです。1個1個は50万とか、100万が多いんですが、今現在、その部分についても、相当数まだまだやりきれないで残っているということを、やりくりしながらやっているということで、こちらの方はやはり安心・安全、人々の生活に直接結びついていることで、これもきちんとこなしていかなきゃいけないということで、単純に住民福祉すべてというわけにいかない状況で、やはり一部インフラの改善、それと、この人、福祉の強化と、両方を両立させるということからいきまして、現在子ども手当で賄える、それから当分これが続き、ふえていく可能性があるという中では、未満児保育に1,000万円回して、あとはできる限り皆さんの御要望にこたえようと、安心・安全にインフラを整備していくということも重要だということで、予算のやりくりをしているということでございます。御理解いただきたいと思います。
◆第8番(三井幹人)
8番、三井です。この件は、これ幾ら議論しても、そういう同じ答えが返ってくるんだと思いますが、おっしゃるように、それは道路も直さなきゃいけないし、川も何とかしなきゃいけない、ま、建物の補修もしないと危ない、耐震もしないと危ないというふうなことで、財政需要はすごいあると思うんですよね。それをどういうふうに裁いて、切って、やっていくかというのが、理事者、町側の住民に対する姿勢であり、政治だと思うんですよ。
 そういった意味で、これは廃止するというのは、そういう姿勢を町長がとられるというふうに理解するというのが正解な考え方で、みんなそれでいいのかどうかというのは、住民が判断してくれるんじゃないかというふうに思います。そんなことで、また委員会の中でもいろいろ話が出ると思いますが、そういうことについては700万が、さっきも言ったけど、本当に出ねえのかどうかというのが、私には理解できません。ということで、こちらについては回数制限なしで何回やってもいいんですけれども、同じことが繰り返されるだけでしょうから、この辺で終わりにしておきまして。
 3番目、行政運営についてということで、全般的なお話をさせていただきたいというふうに思うところですが、この行政運営について、どういうタイトルでいこうかなと思ったんですけれども、12月のときには協働とか、そういうテーマでお話したかと思いますが、今、町に限らず地方自治体が抱える問題は多く、大変苦しんでいる中で、各地で、そういういろいろな住民を巻き込んだ取り組みというのがされているわけですけれども、町として、そういったことについて基本的にどういうふうに考えているのかと。
 12月のときには、そういう協働ということに関して、町長はたしか行政区とのかかわりでというようなことでお話されていましたけれども、それだけじゃあないと思うんですよね、いろいろな、そういう何というかな、一くくりで言えば協働のまちづくりというんでしょうか、そういったものに対する町長の考え方、評価、いやあ、そんなことはしない、町が全部抱えて雪かきも何もかもやってやるというのか。
 そういうことに関して、確かに開会のあいさつで住民懇談会を何回やったとか、100以上の団体と話をしたとか、そういったことで住民の意見を聞いているんだというようなお話もありましたけれども、こういうふうなまちづくりを追求したいということでの活動というのが、まあまあ、まだ1年たっていませんから、当然と言えば当然なのかもしれませんが、見えてきません。そういう活動をどういうふうにされるのか。その辺についてお願いいたします。
◎町長 お答えします。今言われましたように、町民と行政が一緒になって協働して、よりよいまちづくりをすると、この精神は大変すばらしいものと思います。
 ただ実際に、行政区あるいは団体と行政がやっているという協働の中身を見てみますと、必ずしもお互い盛り上がって、町をよくするという精神のもと、やっているものがすべてだというには若干違和感があるかなと。というのもですね、本来でしたら町民、あるいは行政区、団体がすべて自分でやるべきところ、あるいは町がすべてやるべきところを若干無理を負担させて、協働精神という美しい名のもとに、こういった活動を強いるというような点があるかもしれない。あるとは断言できませんけれども、そういう嫌いもあり得ると私は感じておりまして、この辺は十分、本当にお互いが町をよくするために気持ちを一つにしてやっているかどうかということを十分チェックしながらやっていきたい。
 ただし、町と行政が一緒になって町をよくするという、この精神は非常に大事したい。ただし、その中身について、その精神にのっとっているかどうかを十分チェックしながらやっていきたいということでございます。
 以上です。
◆第8番(三井幹人)
8番、三井です。そのおっしゃった協働精神というんですか、とか、そういうふうに呼ばれている、この活動というか、まちづくりの進め方ですけれども、確かに高度成長期のように税収がばんばんあって、財政が豊かなときには、そういったことをお願いというか、考える必要もなかったのかもしれません。何でもお金があるから、じゃあ町でやってやろうという話ができたのかもしれません。
 しかし、この協働というようなことが、こういうふうに大きく取り上げられるようになったというのは、やっぱり時代の背景があると思うんですよね。日本経済の状況、また自治体の財政の状況、そういったところ、また人口の動態、いわゆる団塊の世代と呼ばれるような多数の方々が、ここ数年で現役を引退されて地元に戻るという中で、そういう方々の知恵なり、力なりを発揮してもらおうというようなこと、そういったいろいろなことが絡んで、各地でこういう取り組みがされているんだと思います。
 今、町長おっしゃったように、区でやってもらっているところ、そういういったものには違和感があるものもあると、そういう名のもとに無理やりやっているんじゃないかという点もあるんじゃないかという点、確かにそうだと思うんですが、それは区でやるというのはね、やっぱりね、区だって役員は1年交代ぐらいでかわっていって、その中で何とか、その役員の人たちは1年を乗り越えようとしていて、言われれば、しようがないやろうということでやっていくんでしょうが。
 本当の、本当ということないな、協働というものの姿でどういうのがあれかと言うと、さっきも言ったように、やっぱり住民の中から、そういうリタイアした人だとか、今、多少余力のある方の気持ちが盛り上がってきて、そういうふうに我々も取り組もうということでやられるのが本来の姿だと思うんですよ。
 どこの村だったかな、長野県内でも資材支給して舗装はみんなでやろうとかね、そういうのも村の財政がこんなに厳しいんだから、おれらでできることは、おれらでやろうという声が盛り上がってくるからできるんですよね。それをどういう形でまとめたり、火をつけたりするかというのが、行政の役目であり、皆さんの仕事だと思うんですよ。前の町長も、そういうのをどうしようかということで、区との関係というようなところに糸口を見つけたというのがあるんですけれども、本来的にはそこじゃないと思います。
 だから、その辺について基本的にどういうふうに考えるかという点をもう一度、町長に伺いたい。区でやることじゃないと思うんです、本当の協働というのは。それが富士見町の中に育っているかと言えば、まだまだ未熟だと思うんですよ。そういうのを育てるのが行政の仕事だと思います。いかがですか、町長。
◎町長 今の御趣旨は、区よりも実際に人だということだろうと思います。リタイアした人たち、いかに、この富士見町をよくしようかというようなことを本当に真剣に考えている人たち、この人たちと行政が一緒になって町をよくしていく、これが区プラス町よりも優先するという、一つの意見、貴重な意見として承ります。ぜひですね、これからも相談させていただきながら、一緒になって、そういう方向を考えてみたいと思います。
◆第8番(三井幹人)
そういう言われると反論しようがないからどうしようもないんだけれども、昨日、私、区で運動会がありました。来週の、今度の日曜日はね、小宮の御柱の伐採があるんです。その次の日曜は、乙事の御柱会で将来のためにということで、モミの木とナラの木の植樹をやります。その次の日曜日は、立場川から乙事に水が行っている汐があるんですけれども、その汐の土手草刈りです。それで、その次の週は、組の祇園祭でお神楽やります。それで、その次の週はと、ここ、今年は御柱があるから幾つか余分があるんですけれども、この春先から日曜で本当に休みだった日曜というとね、1日か2日ですよ。皆さんにやにや納得しているから、うなづいているから、だれも同じ状況だと思うんですけれども、これって、その町長がおっしゃったように区の仕事とか、そういうことですよね。
 それが協働の姿かというと、さっきから言っているように、これは違うと思うんですよ。前にいた議員が、おれだって土手草刈りだ、何だかんだ、毎週日曜日なんか出たかねえと、ここで言った議員がいたんですけどね、おれだって日曜日は休みてえやと、こんな協働は嫌だと言ったけど、確かに、それじゃあ言うように協働じゃないんですよ。
 さっきから言っているように、それを乗り越えてやらなきゃいけないと言うためには、町のみんなが、みんながと言うかね、そういう希望を持っている人が、町の財政の状況だとか、そういう厳しい状況を理解してもらって、それでよしやろうというふうな気持ちを火をつけてあげて、やっていかなきゃだめだと思うんですよ。
 そうするとね、財政が厳しいと言うと、そりゃあおまえ、あんなところへごんごん金を入れているからだと言う人もいるわけですよ。そうすると、そういう町長を初め、皆さんの姿勢というのが、金の使い方から議論になるわけですよ。そんな苦しいと言ったって、あんなところへ使うからだ、あれだけの金がありゃ、道路なんか何ぼでもできるじゃないかと言う人もいる。確かにあそこは援助しなきゃいけないから、そういうのはしようがないねと言う人もいる。そういう姿勢から含めて、町民に理解していただかなきゃいけない。
 そうすると、住民懇談会を何回やったとか言っても、なかなか住民懇談会で出てくるのは、皆さんも御存じのように役場の職員か、あとは限られた人ですよ。それ以外のいわゆるサイレント・マジョリティーにどういうふうに働きかけていくかという点を、我々も一緒にやりましょうということで、御提案あるわけですけれども、考えなきゃいけないのかもしれない。だけど、町長室でソファに足を投げ出してやっているんじゃなくて、そういうことをもっとそこで考えてくださいよ、1人で。たすきを掛けて立った以上、そういうものを訴えて、まあいいですよ、町長がそんなのやる必要ないと、今のままでいいやと言うんだったら、それはいいけれども、もし必要だと感じるのであれば、ぜひ、そういうことを四六時中考えて実行していただきたい。いかがですか
◎町長 ぜひ幹人議員、この件についてはリーダーになっていただいて、(「人に振らないでよ。」の声あり)一緒にやらせていただきたいと、私の知恵も限りがありますので、ぜひですね、そういう理想を持った方たちのリーダーシップのもとにやらせていただきたいなと、今強く感じているところです。
 以上です。
◆第8番(三井幹人)
もう一回やらせていただいてよろしいですか。
○議長 どうぞ。
◆第8番(三井幹人)
ということで、ちょっと回数上回りますけれどもお願いします。
 というのをね、一緒にやりましょうとか言うんじゃなくて、町長の口から、開会のあいさつのときに、こういうことをやりたいとか、そういうことを語る場をどんどんつくっていただきたい。それを考えていただきたい、さっきから言っているように。あの部屋で一人でいるんだから、時間はいっぱいあるから、ね。考えていただきたい。
 それで恒例の出生数ですけれども、この1月から5月まで合計で36名の出生の届けがあります。課長さんに調べていただきまして、毎回ありがとうございます。5月までで36ということは、何か100人ことしはいかないかなという感じで、ちょっと今までと数が大分減る感じで、やばいなという気がするんですけれども、これもさっきの2番の少子化等の対策で、この中に何人3人目、4人目がいるのかわかりませんけれども、どうなるかわかりませんが、あわせて考えていただきたい数字ではあるところであります。
 ついでに、この資料にちょうど載っていましたんで、死亡の方、こちら78名おります。倍以上です。ですから、もうこの5カ月間で自然減が30人以上40人近く、40人以上か。40人以上自然減ということで、一生懸命、人口が減るのはどうのこうのというふうに町長おっしゃっていますけれども、これはもうどうしようもないと、全国そうですから。なかなか人はふえない。自然増というのは見込めないという厳しい状況の中で、さあ、じゃあ町はやりくりするのに700万金がない、どうしたらいいか。道路を直さなきゃいけない、橋を直さなきゃいけない、どうしたらいいかと言うと、さっきの話じゃないけれど、そういう活動が盛り上がれば、多少の助けにはなる。皆さんだって子供が生まれりゃあ、あれを買ってやる、これを買ってやる、近所で生まれりゃあ、ちっとはお祝いもしてやる、そういうところもあるわけでしょうから。そういった精神、気持ちをどうやってすくい上げて、どうやって活動していくのか。産業の誘致、そんなものだけで元気になるわけじゃないでしょう、町は。そういうみんなの気持ちが盛り上がることによって、元気な町になるんだと思います。
 役場でもやっていますけれども、そういう組織の活性化で目標管理というようなことでやっていますけれども、それも、こういうふうに低成長で行き詰まって、ポストがどんどんふえるわけじゃない中で、その人のやる気を高めるためには自分の目標を立てて、その目標を達成するという達成感なり、そういうもので自己満足、自分が満足していくという姿が、今学校でもそういうような取り組みがされているようですけれども、世の中の流れがそうなっているから、そうなんですよ。だれでも課長になれる時代じゃない。だから、自分が来年どういう姿になりたいか。仕事の目標管理もいいですよ。何か雑談で話したと思いますけれども、目標管理のシートの横に個人の目標管理もやるんですよ。10年したら嫁さんもらう、10年以内に嫁さんもらう、じゃあ、その間に5年間は婚活をする、何をする、明日は何をする、その目標を達成して、本人はハッピーな気分になる。だから、元気になる。
 そういうふうなことで、いろいろな取り組みがあると思うんです。町長に、その辺を本当に理解していただいて、取り組んでいただきたいと思います。一緒にやりましょうじゃなくて、町長の決意があれば一言お願いいたします。それで終わりにしたいと思います。牛乳、皆さんたくさん飲んで義援金の方もよろしくお願いします。
○議長 三井議員、答弁必要ですね。
◆第8番(三井幹人)
一言、言ってもらって。同じ答えは要らないよ。
◎町長 今、大変示唆に富む意見をいっぱいいただきましたけれども、私は、一番重要なことは個々の、個人の目標、それを達成すると、これは非常に重要なことです。
 しかしですね、この町を3年後、5年後、10年後、どういう町にしていくのか。取り残されないように、発展する町にどうするのかと、このビジョンと計画、こういったものがやはり中心にないと、個々のばらばらな目標があるということでは、町はうまくいきません。
 私が、最大限注力していることは、この町をどのように世界の変化に合わせて変えていくかという1点に絞ってですね、ビジョン、それから、改革計画をつくって、今実行しようとしていることです。それに基づいて、皆さん一丸となって個々の目標を立てていただいて、人生の価値観も多少変わるかもしれませんけれども、一緒になってやっていくということでございます。
 したがって、これからはきちんと旗印を明確に、さらに明確にして、皆さん一緒にやっていくという姿勢で、今、幹人議員の言われたような強い精神を皆さん持っていただいて、一緒にやっていきたいということでございます。
 以上です。
◆第8番(三井幹人)
終わりますと言いたいんですが、今の答えを聞いたら、それは協働じゃないと思いますんで、もう一度考えてください。
 以上です。
○議長 引き続き一般質問を行います。
 7番、五味滋議員。
◆第7番(五味滋)
7番、五味滋です。おはようございます。こういういい陽気になると、ぽかぽかしてきたり、眠ったくなる。そして、今さっき幹人議員がおっしゃいました、町長の答弁の中にもあったような最後の言葉の中にですね、やはり、じんと来るものがありましたけれども、そうしたことで、私は、この今回は1点に絞って、駅前の非常に評判のよろしくない観光案内所の移転のことについて、1点に絞ってやりたいと思います。
 御存じのように、多摩市にもアンテナショップをやる、それから小淵沢の道の駅にも、先日派遣した観光協会の方の話なんかを聞きますと、非常に小淵沢からこっちを訪ねられるのは非常にお客さんが多いと、そんなようなことで、今年はですね、御柱関連で非常にお客さんが諏訪地方に目が向いていると思います。
 それから、地元でもいろいろ行事をやってみて、今までにない、いろいろの参加者が多いですね。どんな、例えば球技大会をやってみても、今まで以上にいろいろが連帯感というか、盛り上がりが非常に出てきましたね。
 そうした中で、観光のことについてもですね、これはいいチャンスで真剣にとらえればですね、町長の言う100万人プラスは達成できるかなと、そんなようなことも考えております。
 そんな中で、大事なことだと思いますけれども、周りの市町村、それから、そういうところへ行ってみると観光案内所というのはどっちかと言うと、目立つところにばしっとしたものができていますね。金をかけないでもアイデアと工夫で、観光案内所というものは非常にいいものができると思います。
 ましてや、賃貸で今借りているわけですけれども、その観光案内所を20年、30年の長期にわたっていろいろな面で考えていくとですね、やはり、借りているよりは自前で持って、それから、やっていくというのが本来の姿だと思います。
 ましてや、駅前の活性化、いろいろ口で言うのは簡単ですけれども、衰退の一途をたどっている富士見駅前でありますけれども、やはり観光案内所一つを取ってみても非常にわかりにくい、やる気があるのかないのかというようなことまで、観光客の皆さんには言われます。それが本当のところだと思います。我々が今、高速の切符をあそこで売っているわけですけれども、町内の人でさえ、観光案内所っちゃどこにあるだいという、駅前の便所の横だと言えば、ああほうかいと言う。あんなところにね、観光案内所があるなんていうことは日本全国歩いても恐らくないと思います。
 そんなことでですね、今年もあと残り少なくなって、月日のたつのは早いもので、あと半年ということで、この辺でひとつ、その観光案内所の移転をする考えがあるのかないのか、これから、どんなようなものを観光に対して考えがあるのか、町長の判断を仰ぎたいと思います。よろしくお願いします。
◎町長 お答えいたします。確かに議員のおっしゃるように、現在の観光案内所、私もしばしば行っておりますが、人が立ち寄った気配がございません。それで、去年、一体何人あそこを訪れたかと調べましたところ、1日平均30人です。5月29日と30日に試しに小淵沢の道の駅に、この観光案内ができる人を派遣しまして、富士見の案内をしてみました。そうしましたら、1日目、70人来ました。それから2日目、50人ということで、2日間だけでしたが、倍以上の人たちがやってきたということで、現在の案内所自身の価値、効果、これは十分とは全く言えないというふうに思います。
 したがいまして、施策としましては、小淵沢の道の駅、ここにですね、やはり常時観光案内をできる人を派遣しておくということプラス、この場所についてはおっしゃるとおり、もっと効率よく観光案内ができるということを、今産業課にゼロベースで考え直そうということを指示したところでございます。
 以上です。
◆第7番(五味滋)
7番、五味滋です。観光案内所は、やはりアイデア一本だと思うね。あそこの場所じゃあ、どうにしろ、いずれにしろ、だめだね。だから、町有地もないわけじゃないですね。周り見ても、前にもあるし、横にもあるし、いろいろな面で、やはり近代的な山小屋風というか、富士見に合った一番、何ていうかな、デザインを考えながら、あそこなら、まあ寄ってみたいと、そんなように考えるような観光案内所でなければ、昨日あたり、せっかくスズランの植栽をあれだけの大勢の方に協力いただいてやってきて、山野草園、それからすずらん祭りとか、いろいろ企画をしているようですけれども、そうしたことも、やはりいい観光案内所があればですね、駅からおりたとき、いやあ、そいじゃあという、そういう話になると思います。
 そんなぐあいで、ぜひとも、これゼロベースからスタートで結構ですけれども、今年度くらいにやるということを前提に調査費なり、できれば建築設計までの費用を盛るとか、その段取り、前段のことを、この9月と12月議会の補正あたりでもいいですけれども、そうしたことを盛れないですかね。もう1回お願いします。
◎町長 現時点で具体的にいつまでにということは、まだ定まっておりません。実は、この質問状をいただきまして、鋭意検討を始めたところでございます。おっしゃるように、9月の定例会、あるいは12月の定例会で具体的な計画を示せるように努力します。
◆第7番(五味滋)
それじゃあ、町長がやるということで、お返事をいただいたものですから、そういうことでスタートをさせていただきたいと思います。それでよろしいですね。
◎町長 これは商工会の観光協会主催でございますので、これらの方ともきちんと話をした上で、正式に御回答を申し上げたいと思いますが、私自身としても、非常に今のものを変えなきゃいけないと強い気持ちを持っておりますので、そういう気持ちでございます。ただ相手がまだありますので、確約を取り次第、御連絡いたしたいと思います。
◆第7番(五味滋)
五味滋です。あのね、観光協会とか、商工会の方じゃね、それこそ、千秋の思いで待っている。早くやってもらいたいと、そういう感じだと思いますよ。実際いろいろな雑談の中でですね。あの観光協会じゃあというね、みんなが思っていることだもんで、人にえらく言われる前に、ぜひいい判断をして、それから着手していただきたい、そんなように思いますけれども、よろしくお願いします。
 以上で終わります。
○議長 ここで暫時休憩とさせていただきます。再開は11時05分とさせていただきます。
                              休憩 午前10時56分
                              再開 午前11時05分
○議長 大分気温が上昇してまいりましたので、上着の着用については自由とさせていただきます。
 引き続き、行政事務に関する一般質問を行います。
◆第1番(小林光)
1番、小林光です。まず最初に、テーマをどういうふうにしようかと思って苦労しました。1年が過ぎた時点の問題点についてはということでございます。?当初の方針と変わったことは何か。2年目の目標は。?政治姿勢として、じっくり時間をかけて町政運営をしてはどうかというタイトルで質問いたします。
 毎回、どうも時間をオーバーする傾向がありますんで、今回は原稿を30分ぐらいで終わるようなつもりでつくってまいりましたんで、何とかなるかと思いますが、答弁の方はじっくり、実のある答弁をお願いいたします。
 まず1番、町長にとりましては今回の議会、443回の議会が終わりますと、1年目のこれが最後の議会ということになりまして、早くも1年が過ぎようとしているわけでございます。
 そこで、一応の締めといたしまして、この期に当たりまして、ひとまずのくくりをつけていただきまして、次のステップのスタートをどのようにしたいのかということについてお聞きいたします。
 まず最初に、?着任当初にお持ちだった、その方針、例えば町政をどのようにしたいかというふうな大きな希望、夢みたいなものがあったはずでございますが、今現在1年目が終わろうとしているときに、その結果がどのようなものに、ただいまなっておるでしょうか。また、今現在、その途中経過、進行中のところを、そのお気持ちを総括していただきたいというふうに思います。
 ?政治姿勢としてじっくり時間をかけて町政運営してはということでございますが、内容がこれだけじゃなくて、実際は3つ考えてまいりました。まず、私がこの1年間、町長とおつき合いし、感じたことを素直に申し上げます。もし、感じ方が間違っておられましたら、おしかり、並びに反論をお聞かせいただきたいというふうに思います。
 しばしば、この議会とか、全協とかで問題になっておりますが、町長の施策といたしまして、タイムファクターが余り考慮されていないんじゃないかというふうに、私の口じゃありませんが、皆さんからよく出ている意見です。その例えといたしまして、42キロメートルのマラソンレースを、100メートル競走のつもりで走っているというふうに言われております。
 つまりですね、もっと、そのロングタームでじっくり対応していった方がよい事項もかなりいろいろあるんじゃないかというふうに私は思っております。
 富士見町の町民全員が、町長のように優秀な切れる頭、頭脳を持っているならば、それで結構なんで、全く問題はないんでございますが、いかんせん私を筆頭にいたしまして、多くの人々は町長にちょっとついていけない。私の頭脳の10倍も1,000倍も切れるというのは、けさのテレビで何かやっていましたけれども、そういうふうに思いますんで、いかがでございましょうか。
 その2、町長はあらゆる事柄におきまして、とりあえずは数字というものをまず最初に強調されます。先ほどの同僚議員も随分、その数字にこだわって一生懸命主張されていましたけれども、とにかく数字ありき、それがまずベースになって施策を組み立てると。それから実行しようというふうな姿勢がちょっと強すぎるんじゃないかというふうに、私は感じております。
 そのために、政治的な協調とか、妥協、政治というのは協調と妥協で成り立っているというふうに私は思っているんですが、そういった一面が町長の場合ちょっと欠けているんじゃないかということで、そういったことの一端として、例えば人事関係とかといったふうなものがたまたまぎくしゃくして、施策の遂行がスムーズにいかないというふうなケースも何か見られるような気がいたします。いかがでございましょうか。
 それからですね、その3といたしまして、裸の王様というお話をさせていただきます。町長は、さきの選挙におかれましては、いわば落下傘候補という形でございました。そのためにですね、落下傘で、この町におりたったときには、多分ほとんど裸の王様じゃなかったかというふうに思います。というのはですね、私ごとでまことに失礼ですが、私も7年前、まさに落下傘候補でして、おまえ平成の浦島だなんていって言われて怒られたりしたこともあるんですが、そういう意味で十分理解はしているつもりでございます。
 例え話によりますと、裸の王様というものには正確な情報がなかなか入りづらい、たまに入る情報、少ない情報をそのたびにすぐに信じ込んでしまうというふうなものだそうでございます。そういう意味で、中身はともかく、形式的に裸の王様であることに対しましては、私は少し心配しているところでございます。
 以上、勝手なことをいろいろ感じたことを申しましたけれども、御答弁お願いいたします。
◎町長 2つ質問いただきました。1つは、1年を総括せよと、2つ目は、私の町政に対するいろいろなアドバイスをいただいたというふうに思っております。
 最初の方の件なんですが、これはほかの議員もたくさん質問しておりまして、何をやってきたのかということを、それでどういう成果を上げている、あるいは、上げつつあるのかという質問、これ1点1点答える必要があれば、お答えしますけれども、それ要らないですね。
◆第1番(小林光)
ほかの人に任せます。
◎町長 一応ですね、私は鳩山政権と違いまして、マニフェスト、公約、これは基本的な姿勢として、外から見た富士見プラス中から見た富士見、これで改革、よいところは継続する、この姿勢を堅持し、幾つもの具体的な改革項目を提示し、実行しているというふうに思います。これが実行の段階でですね、皆様の御協力、御理解を最大限得ながらやっているつもりでございます。
 それで、そのやり方について今感想を述べられたんですが、1つは速すぎるんじゃないかと、マラソンを100メートルのスピードで走っているのではないかという御指摘でございますが、私は全くそれは感じていない。私は民間企業にいましたときは、世界と一刻も猶予ならない競争をしてまいりました。これはもっと過激で、シビアで、ストレスのたまる仕事でございました。それに比べますと、比較的マイペースということで、決して自分自身ではハイペースで走っているつもりではございません。それは実感でございますので、そういうお答えにさせていただきたいと思います。
 それから、頭がいいとか悪いとか、そういう話もありましたけれども、私は自分にも弱点はたくさんあると思っておりますし、光さんにはすばらしい、やはり光る頭脳もあると、頭じゃないですよ、光る頭脳もあるというふうに思っております。皆さん、それぞれすぐれたところを私なりに理解しています。それから役場の職員、一緒に働いている職員も、そのような私自身の理解をしながら進めているところでございまして、決して私が、もうとにかく突っ走っているんだと、1人で突っ走っているというつもりでやってはいないというつもりでございます。
 しかし、それがまだそうでもないよということであれば、もっと気をつけたいというふうに思います。
 それから、数字に関しまして御指摘されました。私は現実の数字、人口にしても、生産高にしても、いろいろな観光客の数にしても、すべて現実の数字がすべてを物語っているということ。これはもう民間企業出身者の癖でございまして、現実の数字、それから現場で何が起こっているかということを自分の足で運んで見る。私は先ほど経済政策の中で、特に山崩れだとか、あるいは小川のはんらんだとか、道がでこぼこになって、つまずいて危険が起きる、危険があるというようなところを本当に見て回って、なるほど、こんなに小さな小川がはんらんするのかということも実感しております。つまり、数字だけではありません。私は富士見じゅうを歩き回っております。
 それから、この議会が始まるあいさつの中で、町民との目線を合わせるということ、それから、町民の皆様の気持ちを最大限理解できるように努力するということも、私のここ9カ月間、本当に頑張ってきたつもりでございます。まだまだ足りないということを申し上げました。十分、まだわかっていない部分が多々あるということを、引き続き、全力で町民の皆様の御理解をいただく、あるいは、私を理解していただくということを積極的にやっていきたい。
 おっしゃるとおり、あるテーマに対しては三者三様の意見が出てきます。そのときに、やはり町長として最終決定をしなきゃいけない立場にありますので、この町民との対話、現場を見た自分自身の実感としての判断、これをすべて考え抜いて判断を下しているということでございます。
 ただ、まだまだ十分な理解ができない部分が多々ありますので、引き続き理解に努めていきたいと。申し上げましたとおり、私はふんぞり返って部屋の中にいるわけではなくて、あいさつでも言いましたように、本当に町民の皆様との対話に心がけております。会議に出たり、懇親会に出たりしたときは、自分では食事は食べません。ほとんど会話に費やしております。そういったことで、富士見全体の皆様を一人一人できるだけたくさん理解しようということに努めてまいりました。もう全力でやってまいりました。これからも続けていきたいと考えております。まだまだ裸の王様だと言われる部分があるかもしれませんけれども、その辺は重々承知した上で、最大限の努力をしているつもりでございます。
 以上でございます。
◆第1番(小林光)
1番、小林光です。先ほど同僚議員のときにも少し御答弁あったかと思うんですが、まず、1年過ぎて2年目をそろそろ迎えるわけでございますが、その目指す政策につきまして、簡単にワンフレーズで示していただければというふうにひとつ思います。
 それから、町長、非常に自信を持って施策に当たられているということで、決して早すぎるというふうなことはないということなんですが、いろいろなものによっては、何ぼ早くても早すぎない、急いでやらなきゃいけないことだって当然あるわけでして、そういったふうな例もいろいろ見てまいりました。この1年間にありまして、そういうことに対しましては、私も全く賛成の気持ちを持っておりますが、ただし、中にはですね、賛成か反対か、住民投票をやってみれば50%以上で、これは納得できないというふうなことも、あるいはあったかもしれないような気もいたします。
 そういったふうなのも、町長の頭の中では、それはもう特急でやらなきゃいけないというふうに思っておられるかもしれないんですけれども、やっぱり町民が納得しないというものに関しては、そこで1回お休みいただいて、腰を据えてもう一度そこで検討し直さなきゃいけないと、作戦を立て直さなきゃいけないというふうなこともいろいろあったような気がいたします。
 そういうことは、頭の切れる町長におきましては、非常に歯がゆいと思われるんじゃないかと思いますが、そこであえて急がないで、たまにはゆっくり、縁側というのがこの辺にはあるんですが、縁側に腰をおろして、町民をお茶でもすすりながら無駄話をしたりして、話し合ってでもみようかというふうな気持ちをぜひとも持ってもらいたいと、そういう必要もあるように私は思いますが、いかがでございましょうか。
 それから、3番目。その経済的なことでございますが、もちろん経済のない政治なんてあり得ないわけですが、余り数字のことばかり言って、例えば人間は感情の動物なんで、感情でもって動いたりする。感情を動かされて、そうだそうだというふうなことで、例えば協働の活動に励んだりというふうなことにもなるわけなんで、その数字ばかりを基礎に徹して、ものを判断するというようなことなしに、もう1回、そういうふうなことを気持ちというふうなものをもう少し酌んでもらいたいというふうに私は思います。いかがでございましょうか。
◎町長 ワンフレーズで2年目を言えと言いますと、今までと変わらない、今後の富士見の発展を目指した改革と、それから今まで継続すべきよいところを継続すると、改革と継続、ワンフレーズです。
 それから、2つ目でですね、まだまだ町長、そうは言っても急ぎすぎるよと、町民の気持ち、御理解を十分に得た状態ではないんじゃないかということで、物事が進められているという御指摘でございますが、これは真摯に受けとめさせていただきます。
 ただ、私自身ですね、縁側ではないんですが、私は大変お祭りが好きでございまして、お祭りだとか、いろいろな敬老会だとか、いろいろな懇親会に呼ばれます。このときに本当に皆さんと本音で、全く食事を食べる暇なく、何時間もお話をする機会を得て、いろいろな方の意見を聞いたり、自分でしゃべったりということを努めてまいりました。縁側に座ってゆっくりとという感じは、私はあんまり縁側もありませんし、そういうことになれておりません。しかし、お祭りのとき、騒ぐことが好きということで、そういうところでわいわいがやがややるということはやってまいりまして、今後とも、そういう形でいきたいと思っております。
◆第1番(小林光)
1番、小林光です。町長、ミップスという言葉、お聞きかと思うんですが、私も現役のころ、コンピューターを扱っておりまして、1ミップス超えたとかといって騒いだりしながら、やったことがあるんですが、1ミップスというのは言うまでもなく、1秒間に100万回の演算ができるというコンピューターの用語でございますが、今はもう、そのミップスどころか、そのはるか上のオーダーでやっていると思うんですが、町長はそういう世界でもって1秒間の200万回、1,000万回という世界でもって一生を過ごされてこられたんで、このような田舎町の5年も、10年にもわたって、1つの問題も解決できないようなものに当たられますと、大変にセンスが合わないというか、何もたもたしているんだというふうな多分お気持ちだろうと思います。
 そこで改めまして、この際、せっかく富士見町に帰ってこられたんで、ミップスやそういう世界から頭を切りかえていただきまして、富士見町にとっていいことか悪いことかどうかわかりませんけれども、もう少し、1年に1回とか、10年に1回とか、そういうふうなオーダーのものの考え方をひとつ持ってもらいたいというふうに思います。
 1万5,000人の町民をまとめ上げるには、余りにもそういったこと、理想論とか、正義感とか、倫理観とか、そういうものだけではなかなかうまくいかないんじゃないかというふうに思いますが、お答えは、とりあえずお答えをいただきます。
◎町長 済みません、質問の御主旨が、余り、そのミップス、今ミップスというのは1万回ですが、今は1兆回、1秒間に1兆回の計算するコンピューターを私つくってまいりましたが、私はコンピューターをつくるときと、富士見町に戻ってきて皆様方と一緒に仕事をさせていただいているとき、私はかなり全く頭を切りかえているつもりでございます。
 何を一番重視しているかというと、何回も申し上げているとおり、町民の目線、町民の気持ちを理解すること、それから大勢の人に会って、意見がいっぱい違うところがあります。これをですね、やはり1個に決めなきゃいけないわけです。これには最大限、先ほど現場、大勢の意見を聞いて、情報収集を十分にして決めるということをやっているつもりでございます。それが早すぎると言われると早いのかもしれないんですが、私は、この決断を行うのに必要十分な情報は集めて、やっているつもりでございます。ここが足りないよということがあれば、後で個人的には御指摘いただきたいと思います。
 以上でございます。
◆第1番(小林光)
1番、小林です。かなりくどくお聞きしましたんで、ここで次の質問に移ります。
 2番、特産品の開発と販売について、?特産品が伸びないわけは何かと、?たくあん漬けを特産品にできないかということで質問いたします。
 町では商工会なんかと協力いたしまして、今までに努力されて幾つかの特産品の開発を鋭意進めてまいっております。ところが、それらの中で、いまだこれだという、これぞ富士見の特産品だというヒット商品というものが、私はないような気がいたします。
 このたびの質問の原稿を書くに当たりまして、富士見の特産品をどのように宣伝しているのかということで、町及び商工会のホームページを開いてみたんですが、その特産品という項目が見つからない。びっくりしたんですけれども、私の見つけ方が下手だったのかもしれません。ホームページに関しましては、町長が特に就任当初から非常に気にされているように、私も問題が多いんじゃないかということは、このたび再確認したところでございます。
 こういったことからもわかるようにですね、町全体で協力し合って、宣伝をして、販促、販売を伸ばそうという気迫というものが、私はこういった例から余り感じられないということです。また、町の施策につきましてもですね、特別に特産品を売り出すための、これだといったふうな施策の項目が何か見つからないような気がいたします。
 よそに目を向けてみますと、今いろいろ非常に伸びている観光地、いろいろなところの観光地でございますが、サイトシーイングというのは当然のことなんでございますが、それにも増して、そこに行ったらあれを買ってこようかとか、これを買ってこようかとかいう、有名な特産品というものが必ずあるような気がします。極端なことを言うと、それを買いに行くために、その観光地に行くようなというふうなことだって、中にはあるような気がいたします。
 先ほどからの質問にはあるんですけれども、町としては、今まさに観光で売り出そうと、今回の一般質問の同僚議員のを見ますと、随分観光につきましても質問の項目が並んでおるわけですが、町としても観光に今力を入れなきゃいけないというふうな意識は非常に高まっているというふうに思います。そのときに、どうしても観光で売り出したいというときには、何か、これだという特産品が不足していると、それを創造すること、そういうことが非常に重要な課題になるんじゃないかというふうに、1つの重要なファクターになるんじゃないかというふうに思っております。
 そこでですね、たくあん漬けを特産品にできないかと、あんまりふだんたくあんを食べたことのない私がしゃべるのはなんでございますが、何でそういったふうにヒットする、あんまりヒットするものが出てこないかということに関しまして、地元の人たちの中でもいろいろよく話題になっていて、私の耳に入ってまいります。そういったことのところの原因とか、解決策というものは、残念ながら私も含めましてほとんど意見が出ておりません。
 ただ1つ言えることは、売りたいものが見つからないということと、もう1つは積極的な販売の努力というものが非常に不足しているんじゃないかと、ホームページの例ではないんですけれども、というふうに思います。そんな簡単に独創的なものがつくり出せるということは考えられませんけれども、ただ、販売ということに関しましては、努力さえすれば町や商工会や農協や、あと各種団体などが、いろいろな団体がですね、一致協力して売り出そうということは、新しい創造する特産品ができなくたって、販売努力だけというのはだれだってやろうと思えばできるということです。その辺のところを特に今回強調したいというふうに思います。
 そこで、今回の提案でございますが、この両方の問題を解決するために適する特産品の候補といたしまして、たくあん漬けというものを今回提案したところでございます。これは町の中の方は、日本一おいしいたくあんをつくってみせようとかいう人がたくさん大勢おります。それから、もう1つ重要なこと、販売の件なんでございますが、非常に積極的に販売を、つくる以上に販売を積極的をやりたいというふうに考えて、言っている人たちも大勢おります。そういう人たちをぜひとも応援してもらえないかということでございます。
 以上でございます。お願いします。
◎町長 それではお答えします。1つ目は、富士見の特産、もっと成功できるんではないかと、今までなかなか成功していないなと、なぜなのかということで、いろいろな御指摘をいただいたわけなんですが、現在、富士見町で成功しているという特産品として、私はそばドラ、それから、最近のルバーブの入ったソフトクリーム、これは今大ヒットでございます。
 これがなぜできたかと言いますと、やはり起業家精神、とにかくこだわりを持って、これを何が何でも成功させてやろうと強い決意のあるリーダーがいたと、リーダーがいるということがまず第一です。この方が、当然販売もマーケティングも流通も生産も全部商売として考えて、これはいけるぞということで、もう人生すべてをかけるような情熱、それからセンスのよさ、これが特産品が成功する秘訣だというふうに思います。そばドラにしても、ソフトクリームにしても、そうであったんじゃないかなというふうに思っております。
 それ以外にですね、現在成功の要素がある、ただし、今成功していないという部分については、水自慢、これは非常に白谷の水は、非常においしくて、健康的だということで有名です。それから、ヒマワリの油だとか、赤いルバーブだとか、ホウヅキのジャムだとか、ブルーベリーを中心とした観光農園、この辺は今現在、富士見の特産になり得る候補だというふうに考えております。
 いずれにしても、販売だけではなくて、これをやってやろうという強い起業家精神を持ったリーダーの存在が必要だということで、この人が引っ張っていくと。その人を発掘しなきゃいけないと考えております。もし、これを実現できるようなアイデアを持った方、精神を持った方がいればぜひ応援していきたいし、また町も商工会も一緒になって、これを発掘し育てたいと、常々、私は商工会の会議でも、この特産品を何とか見つけて商売にして発展させていこうということを、皆さんと口酸っぱく議論し合っているところでございます。
 2番目のたくあんでございますが、いいアイデアだというふうに思います。いずれにしても、起業家精神、センス、販売流通、全部考えなきゃいけないんですが、まず、本当にものになるたくあん、情熱を持って、それを商売にして全国に売っていく、喜んでもらう、日本一のたくあんをつくるという方を紹介していただいて、その方が本当にやれそうということであれば、これは町としても応援していきたいと考えております。
 以上です。
◆第1番(小林光)
1番、小林光です。私が、ひとまとめして特産品がないというふうに決めつけましたけれども、答弁によりますと、それに準ずる、そういうもの、それに準ずるものといったふうなものが候補が幾つかありまして、心強い次第でございます。それから、あと応援というふうな具体的な言葉をいただきまして、大変ありがたいと思います。
 何で、たくあんかというふうなことにつきまして申しますとですね、たくあんというのは、そのにおいや取り扱いの点で非常になじみが薄いという人が多分おられると思いますが、例えば先ほどの中で、お菓子とか、ほかのちょっとした食べ物とか、そういうものは世の中に大体ありまして、よっぽどの特殊なお菓子類とかでないとヒットする特産品にならないという非常に残念な、その宿命を持っているわけです。
 ところが、たくあんというのはですね、非常にそういうふうな扱いづらいというふうなことがあるおかげで、逆にその特徴が出ると、それから、たくあんというのはお菓子と違って、どこの家庭でも気軽にいつでもちゃぶ台に載せて食べることができる、そういう必要性というのか、需要というふうなものが何ぼでもあるというふうなことで、ちょっと意外性があっておもしろいんじゃないかというふうに思います。
 それから、先ほど同僚議員がお話されたんですが、観光案内所、例えば観光案内所というものが新しく何かできそうな雰囲気でございますが、そんなふうなところにもぜひともですね、その特産品の販売というふうなものの促進のコーナーを、ほんのわずかで結構でしょうが、つくっていただきたいというふうなことを先ほど感じております。
 それから、あとホームページで、町長が特に力をこれから入れられるということでございますが、ホームページなんかの改造につきましても、こういったこと、特産品なんかを非常に前面に出してもらいたいというふうに思います。多摩市のアンテナショップの例でございますが、こういうところも、先の話でしょうけれど、ぜひとも考えてもらいたいというふうに思います。
 それから、この原稿を書く時期に、あるスーパーでもって特産品の会場があったんです。そこで見ましたら、鹿児島県のたくあん漬けを出品していたんですね。鹿児島県からこんな遠くのところまでたった1袋400円ぐらいのものを、そんな商品を宣伝販売にまで来ているということで、非常に感銘を受けました。富士見の商店街が廃れていくというふうな話が先ほど出たんですが、富士見の商人にですね、こういうふうなねちっこい情熱というようなものが、私はちょっと欠けているように思います。400円のものを鹿児島からここまで売りに来るという、そういう、そのねちっこさと言うか、努力というふうなものも必要じゃないかと思います。
 特に、お答えをこれ以上いただかなくてもいいような先ほどのことでございますが、何か一言ありましたら、町長お願いいたします。
◎町長 観光案内所、多摩のアンテナショップに特産品コーナーを設けたい、案内所では特産品を宣伝する、アンテナショップでは特産品を直売する、試食するというようなコーナーを設けたいと考えております。
 それから、当然ホームページにも載せたい。それから、たくあんについてはぜひですね、候補になっておられる方をぜひ呼んできていただいて、産業課ともども話を聞かせていただき、できたら特産品にしたいなと思いますので、よろしくお願いします。
 以上です。
◆第1番(小林光)
それでは、3番目の質問に移ります。道端ベンチについて。高齢者に優しい町をつくるために、道端にベンチを設置したらどうかという質問でございます。
 これにつきましては、私が平成15年9月の議会の一般質問で、時の矢嶋町長に、この質問をぶつけてあります。だけど、そのときはですね、答弁といたしまして、これはまだ時期尚早だというふうなことで、まじめに取り上げてもらえなくて、いまだに道端ベンチというものが実現しておりません。
 そこで、町長が新しくかわられましたんで、この機会を私は見逃さないことにしようと思いまして、ここで質問を一縷の希望を持ちまして質問をする次第でございまして、よろしくお願いいたします。
 何で以前、こんな質問をしたかということについて、くどいんですが改めて少し説明します。以前質問した際に、世の中に街頭ベンチなんていう言葉があったかないか知らないけど、私、そんな街頭ベンチなんていう言葉を使って質問をしたんですが、これは道路の道端、道路際に簡単なベンチをちょこっと置いてもらって、そうすることによって特に高齢者、長く歩けない、何時間も長く歩けないような高齢者が外に出歩くときに、そこに座りながら、またちょっと行って座りながらというようなことでもって、町に出ることができるというふうなことの目的でございます。
 それで、これを設置することでどういう効果が出ますかというと、道端の多くの場所に、そういった休めるようなベンチがあるとすれば、例えば車を自分で運転できない、いわゆる交通弱者というふうな、主に非常に高齢者の方だと思うんですが、出られないためにうちの中にこもっているというふうなことから解放されまして、よし外へ出てみようと、あそこまで行ってみようというふうなことになろうかと思います。これは、当然老化防止や、ひいては大げさですが健康にもつながるというふうに思います。
 それから、あとは例えば高原病院に診察に定期的に行く人が非常に多いわけですが、高齢者の方がね、そういうときはお嫁さんや息子さんにお願いして、車で今日、送ってもらって何時に迎えに来てくれなんて言って、かなり大騒ぎして診察や薬をもらいに行ったりしているわけですが、そういうふうなことで、ぼちぼち歩きながらたどり着けるというようなことになりますと、そういったふうな家庭的な煩わしさも払拭できて、そういった病人の方も大変に気持ちよくなるんじゃないかというふうなことを考えております。
 それから、もう1つはですね、高齢者は一般的に年金とかがいっぱいあったりして、貯金もあったりして、非常にお金持ちで可処分所得が非常にあるというふうなことです。彼らがただたんすにそういうものをためておくだけじゃなくて、高齢者がこういうふうなベンチがあるおかげで、ちょこちょこ外に出るようなことになると、商店街に足が向きまして、買い物も多くなるというようなことで、店が活性化するというふうなことも考えられるんじゃないかというふうに質問したわけでございます。
 いいことずくめでございますが、これに対して前町長は何と言ったかというと、富士見の町の中には、このようなベンチを設置できる土地というものがほとんど見つからないと、たとえ見つかったとしても、そこの土地の候補地の地主が嫌がってなかなか協力してもらえないというふうな答弁をいただきました。やる気がないことはないんですが、不可能だという答弁で、この提案は葬り去られたわけです。
 ところがですね、そうは言うものの、このたびそこに北通り線が完成したわけです。私、早速調査に行ってきたわけですけれども、ただ車でちょっと通っただけですが、実際は。土地は非常に広くて、道端の両側はがらがらで歩道的なものもありますし、非常に広く空いております。
 ところがですね、そのベンチという言葉に代表されるものは全く一つも置いてありません。余りにもびっくりした次第ですけれども、それの一例から見てもわかるように、町としては全くそういったふうなことをやる気がないと、はなからやる気がないんじゃないかというふうに今回確信した次第でございます。
 あるいは北通り線、今後、そういったふうなベンチを設置する予定がありますかどうか、そういったふうなこともお聞きしたいと思います。お願いします。
◎町長 改めて光議員の高齢者を優しく思う気持ちを認識させていただきました。本件については、官僚答弁としては15年の定例会の答弁のとおりだと、そうしゃべろということになっておりますが、実際に私、車を使っておりませんで、いつも歩いております。それで、おっしゃることはよくわかるんでございますが、どこに置いたらいいのかということに関しまして、ぜひ役場の関係の皆さん、それから議員、その他町民の皆さん、実際に歩いてもらって、この辺に置けばよかろうというような具体的な提案をしていただければなということで、今は私自身ここに今北通り線の話が出ましたけれども、北通り線もやはり広いは広いんですが、きちんと歩道がそれなりの広さでできておりまして、ベンチを置く余裕があるのかなという感じもしないではないということで、実際にですね、現場で、この辺にこれだけの人が通るから、ここで休んでいただいて、ここに座ってさらに頑張って、買い物に出かけるというような具体的な案を見つけるということが必要じゃないかなということで、ぜひ御協力いただきたいと思います。具体的に今、一般論としては私は頭に浮かばないんですが、ぜひいい場所を探していただければ、やぶさかでないと思います。
 以上です。
◆第1番(小林光)
1番、小林光です。役場の前に通りが、県道があるわけですけれども、そこはほとんど毎日のように私も通っているわけですが、ほとんど毎回と言えば大げさですが、その道端の横に擁壁というふうなことはないんですが、非常に低いようなコンクリートのうちの土台みたいなものがずっと道路際にあります。そうすると、冬なんかですね、八十か九十ぐらいのお年寄り御夫婦が2人でしょぼんと、そのコンクリートの石に座って休んでいるんですよ。高校生もそこで何か買い食いしたりして、座ってやったりしているのを、よく見かけたりするんですけれども、そういうふうなわけでね、とてもかわいそうで見ていられない。そういう人を大げさに言うと、涙なしで見ていられるという政治というのは、僕はあっちゃいけないと思う。もう町のあらゆるところでもって、そういう景色を見るんですが、心をそれでもって何とも動かさない人は世の中にいないと思います。優しさが弾む町というふうなテーマで町は看板を掲げているわけですけれども、全く相反することでございます。
 それから、今、町長が答弁されたんですが、私の原稿用紙にも、町がやらなければ町会議員が議会が全員でもって、そういう土地を探すということもやぶさかでないというふうに原稿には書いてあるんですが、それを町長に先に言われたんですが、ただ議会の同僚には、まだ一言も相談してありません。ぜひとも、これから協力してやってもらいたいというふうに、ここでお願いを、後ろを向いてお願いをしたいと思います。
 それからベンチでございますが、全く大きな土地でもってなんて考えなくて、ほんのわずかのところ、畳一畳もあれば十分というふうに考えてスタートしないといけないと思います。そう考えれば、私も町の中を通るとき、ずっと、そうやっていつも見て歩いているんですが、結構場所ありますし、例えば、この前の質問をしたときに、商店の方が賛同していただいた人もいまして、自分のうちの店の前にベンチなんかを設置してもらったという商店もございます。
 そんなことでもって、町の人にも商店街の人にも協力していただいて、幾らか軒先を提供してもらうというふうなこともいろいろ考えられるかというふうに思いますし、ベンチをつくるということに関しましてお金がかかりますんで、例えば間伐材をうまく利用するとか、それから、あと松目にデコビという学校があるんですが、あんなところでもってデザインなんかを考えていただくとかいうふうなことをしてもらったりすれば、かなり安く上がるし、具体性も出てくるんじゃないかというふうに思っております。
 ちょうど時間でございますんで、以上で終わります。
○議長 ここで暫時休憩とさせていただきます。再開は午後1時とさせていただきます。
                              休憩 午前11時59分
                              再開 午後 1時00分
○議長 休憩前に引き続き、会議を再開をいたします。
 引き続き行政事務に関する一般質問を行います。
◆第4番(織田昭雄)
4番、織田昭雄です。私の今回の一般質問は、通告表に基づきまして3つのことについて質問をいたします。
 議会議員にさせていただきましてから毎回一般質問をしてまいりましたが、なかなか的を得ない質問が多くて、自分自身も100%満足できるものではありませんでした。反省とむなしさだけが残っておりますが、議会議員としての質を高めるべき研さんを忘れずに、今回も質問の場に立たせていただきます。
 小林町長も、改革と継続を旗印に町政に携わり10カ月が過ぎたかと思います。町民の声で、そんなに慌てるな、急ぐな、もっと腰を据えてじっくりとという声が町長の耳にも届いていることと思います。
 民間企業にしてみれば、スピードこそが世界企業の中で生き残る道であることは、私も認識をしておりますが、地方の行政に目を向けたときとなればどうでしょうか。
 国政は足がふらつき、一向に安定、上昇の機運が見えない中、国民には何とも言えない閉塞感が漂い、もうもうとした日々を過ごしている今日であります。挙げ句の果てに、一国のあるじ鳩山首相の退陣、選挙対策なのかわかりませんが、国民不在の政治、このような一般状況の中、我が富士見町は町政改革を断行し、町民の低迷する不況感からの脱却を積極的に図ることについては、大きく評価されることだと思います。私はかかる町政改革の進捗状況などを中心に、次の質問をいたします。
 住民説明会以後、町政改革の変更点及び廃止された改革案の詳細はということです。現在、国政においては、一国の首相の言葉の重みが取りざたされております。既に決定したこと、けさの会見で述べたこと、それらがくるくる変わる、いわゆる朝令暮改の迷走を繰り返していると称されております。我が富士見町の行政執行に当たっては、よもや、そのようなことはないと信じておりますが、改革の進捗状況について説明をいただきたいと思います。
 2番目の山野草公園改善プロジェクトの進捗状況についてであります。
 パノラマ山頂ゲレンデすずらん公園プロジェクトの検討経緯の詳細について、2010年4月29日付の長野日報に記載された記事に関して質問をいたします。記事によれば、山野草公園プロジェクトのメンバー2人の方が、ドイツスズランの植栽を再考するようにとの要望書を町長と議長あてに提出されたとあります。また、町長はかつてドイツスズランの植栽については、プロジェクトチームの了解を得ている旨の発言がありました。
 しかしながら、植栽再考を求めるプロジェクトメンバーの方々は、十分な論議はなく、賛否も問われていないと言われていると記事は伝えております。どのような経過を経て決定されたのか、いま一度はっきり説明すべきだと思います。既にドイツスズランの植栽は、昨日行われました。町長も多忙で、私、個人としては顔を出していただきたかったと思うんですが、新聞記事になったのはどういう意味なのか、疑問が残ります。
 また、町議会3月定例会において、エンジェル千代子議員の一般質問に対し、スキーゲレンデだって入笠山本来の自然の場所ではない、植栽は町の山野草専門家の合意を得ている、スキー場の収益を上げることが重要である旨の答弁をされました。私は、この論理の展開に多少の疑問を禁じ得ません。動植物は、本来あるところにあって自然なのであります。人集めに資すると入笠山にキリンやカバを放し飼いにする、本来あるはずのない植物を植栽し、見においで見においでと宣伝をすること、どちらも本来ならばしないことではないかと思います。町長は再考する考えはあるのか、お伺いをいたします。
 3番目の補助金カットや、事業中止、また、新たにつけた補助金や増額したものは何か。町長はマニフェストの中で、町を豊かにする、老後の安心を図るという大命題を掲げ、壮大な公約を実行すべく、日夜奮闘していると言われるかもしれませんが、平成21年度11月に行われました住民懇談会の資料の中で、税収1億円の減をコスト削減し、歳入歳出の均衡を保つために3つの項目を挙げております。
 その中の2番の、町全体でむだをなくし、優先度の低い事業中止、延期、6,000万円以上の削減を実施。?の補助金、類似団体との比較で、住民1人当たりの経費が最多の11万5,885円であるとの数値のもとに、見直しをするとの説明があったかと記憶をしておりますが、22年度の中にどのように反映されたのか。
 以上について町長にお伺いをいたします。
◎町長 それではお答えします。最初に具体的に改革がどのように進んでいるのかと、何をやっているのかということをかいつまんで申し上げます。
 私は公約したこと、まず第1にパノラマ改革です。これはもう御存じのとおりでございます。まあ、計画どおり進んでいると。
 2つ目はIターン促進、人口減少を食いとめるということで、このIターン促進に関しましては、別の議員が詳しく聞かれていますが、1つは農業パッケージということで、新規就農者を呼び込むという施策を実行中です。もう1つが住宅の新規住宅を建てる方への支援という政策で定住政策を実行する、及び、外から人を呼び込むという効果をねらっております。
 それから、人口増ということでですね、広原別荘地域、ここを行政区に格上げして町の一体感を図るということを、今広原財産区の人たちと調整してほぼ固まりつつあると。
 もう1つは結婚相談所、これを役場直轄にして、4階に持ってきて、より力を入れてですね、増進を図ると、これは織田議員、中山議員、非常に御貢献いただいております。この件につきましては、状況は御承知のとおりですが、皆さんに説明しますと、去年に比べて4月、5月9件、9人の方が訪れたわけですが、ことしは18人が訪れているということで、非常に多くの方が訪れ、どんどんふえつつあって忙しいということで、さらに今後、結婚相談のイベントを打つということで大幅に機会をふやすということで、ことしはカップルを、たくさんの結婚される方が出てくるということをぜひ期待したいのと、結婚相談所を担当される議員にもよろしくお願いしたい。
 人口の状況ですが、先ほど4月、5月で36人減っているということがありますが、実は平成21年度、去年の4月1日からことしの4月1日を現在を比較しますとマイナス1名、今4月1日現在の人口は1万5,399人、その前の年は1万5,400人、ほぼ下げどまっているというのが去年の状況です。
 ところが、この出生数と死亡された方、これを差し引きますと180と、108人出生ということで約80人近くが減っております。その間、何で埋められているかというと、やはりここの地域に人が入ってきていると、特に大企業、産業が発展してきて、こちらにまた働く、労働される方が移住してきているということじゃないかなということで、ことしも結婚相談所を中心に人口増に邁進していきたいということで、何とかプラスに持っていきたいなということで、ぜひ結婚相談所の方、よろしくお願いしたいと思います。
 それから、2つ目の政策として、観光事業というものを挙げております。私は最大の今年の注力点は八ケ岳観光圏でございまして、今北杜市に700万人、あと二、三年で1,000万人小淵沢・清里地域に観光客がやってくる。この地域はですね、富士見町、原村、北杜市、県境もなければ、市と町の境界もない、村との境界もない。つまり、この八ケ岳観光圏、北杜市、富士見町、原村が1つの八ケ岳観光ゾーンということで、観光客には見えます。パンフレットから、ホームページの情報を発信から、案内所からすべて1つの観光エリアとして見えるようになりますので、今、1,000万人北杜市に来ている観光客の10%が、この富士見町にやってこれるようにしたいということで、これには最大限情報発信、観光案内誘導というものに全力を挙げていきたい。これで何とか10%、100万人増、これを目指せるんじゃないかというふうに考えて、力を入れているところでございます。
 そのほかに地場産業の強化ということを言ってまいりましたが、現在、経済状況が若干回復基調にありまして、この地域でも残業もふえて、フル操業という会社もかなりふえてきているということで、今年もまだまだ安心ができませんので、実質ですね、経済対策として1,000万円レベルの経済対策支援を実行しようと予算を組んだところでございます。
 それから、4つ目としてトップセールスということを公約に挙げました。若干スローダウンしているということを申し上げたんですが、先日、東京にも行きまして、食品会社誘致ということがずっと検討されてきたんですが、社長さんにも会って、今年じゅうに工場を建てるというところも確認してまいりました。
 それから、IT関係も少しずつ上向いてきておりまして、今月の22日にITの先輩であります方に講演会を商工会で開いていただきます。ぜひ議員の皆さん出ていただきたいんですが、そんな方の紹介もしていただいて、何とかITのインターネット関連の産業を少しずつ引っ張ってこようという活動も始めたいというふうに思っております。
 さらにですね、エプソン社との関係ということで、碓井社長とは何回かもう述べ5時間以上話をしておりますが、富士見町を非常に大事にしていただくことになっております。特にですね、この富士見工場、諏訪南工場は、エプソンの中核技術基地ということで全国にばらまかれている技術者をここに集約するというようなことで、少なくとも雇用は技術者中心にふえるということ。ただし、大量生産をする部分は中国とかに行ってしまいますということで、一部の生産労働者は消えていくけれども、技術者が残るというような状況になると思います。
 それからですね、山野草公園プロジェクト、現在の進捗状況としましては、まず自然山野草、これはゲレンデ以外のところでございますが、計画では1万1,600、花の名前が物すごいあるんですが、大体100種類くらい、これはゲレンデの横のお花畑に今植え始めておりまして、ほぼ2万本の苗を植えようという中で、今1万1,600まできておりまして、夏から秋にかけて、きれいに咲くというふうなことは期待されております。それから、灌木でございますが、カエデ、もみじ、これをあそこに置いてきれいに美しい木を観賞させようということで、これも170本がもう既に植栽が終わっております。
 問題のドイツスズランでございますが、昨日現在で全部で4万8,000本ですね、これを昨日を最後に終わりました。そこでですね、先ほどお尋ねになられましたドイツスズランの問題でございます。ドイツスズランを選んだ理由は、もう何回も申し上げてありますように、あそこのゴンドラの頂上に立って、八ケ岳と白いスズランのかわいらしい花が真っ白に咲き乱れるという、このコントラストを重視し、これが訪れた観光客に感動を与えるという考え方で、東京のいろいろなコンサルタントの先生たちとも相談しながら、これを発案して、いろいろ議論しながらやってきたわけです。
 そこでですね、投書が確かに参りました。これはプロジェクトメンバーの中で、2人の方が反対を表明したにもかかわらず、私がここで質問に対して全員賛成したということは偽証であるということでですね、投書をいただきました。私、なぜそれを、そういう回答をしたかと言いますと、実は、このプロジェクトにかかわったメンバーの議事録が上がってきまして、しかも説明を受けまして、内容としては反対者はゼロでしたということが書かれておりますし、そういう報告を受けました。賛成を全員賛成かという聞き方ではなくて、大方賛成ですが、反対はゼロでしたということで、一部、そのドイツスズランについて議論があったということも聞きましたが、最終的に、この計画を実行しますけれども、よろしいでしょうかということを一人一人伺ったそうです。その伺った時点で、この計画を実行するには反対ではないという方が全体だということを再確認しました。
 2人の方が反対と表明したのかどうか、これを再度、あのレターをもらってから、そのときのプロジェクトリーダー及びほかのメンバー等にお尋ねしまして確認しましたところ、確かに最終段階でのドイツスズランは絶対反対だからこの計画は反対ですという表明はしなかったということでございます。
 事実関係はそういうことなんですが、やはりですね、この私も非常に気になりましたので、どういう点が問題なんでしょうかということを確認しました。2つ理由があります。
 1つは、富士見町はニホンスズラン、スズランの町で富士見町が売り出されている、町の花はスズランであるという中で、これは当然ニホンスズランであるべきだということでございまして、ゲレンデで感動したスズランが、これが富士見町のスズランであるということを誤解されるということで、結局、あれは富士見のスズランではなかったのかということでですね、逆に、だまされたというような気持ちを持たれる方が出る可能性があるということを心配されております。それが1点。
 もう1つはですね、最近、外国から来るいろいろな植物が本来の日本の植物を駆逐するということがよくあります。一番端的な例はタンポポです。タンポポは、現在ニホンタンポポというのはほとんど生息していないで、セイヨウタンポポになってしまっています。というようなことで、このドイツスズランがニホンスズランを駆逐するのではないかという心配が挙げられたわけです。
 それで、この2点、実はこの書かれた本人の方においでいただきまして、徹底的に2時間、3時間、いろいろなお話をさせていただきました。それでですね、このまず第1に、ニホンスズランとドイツスズランで、ドイツスズランを富士見町のスズランと間違えないようにするということについては、これからの情報発信の仕方によって、解決していける問題だということで、そうかなというような話で十分な納得は得られなかったんですが、それはしようがないねと。
 それから、もう1つ、じゃあ、このドイツスズランが本来ある入笠山のニホンスズランを駆逐するかどうか。これは学術的な科学的な問題でございまして、日本で各地、そのような例があるかどうか。もう既にドイツスズランは長野県の各地、山梨県の各地、大分ドイツスズランを観賞に使って植えております。今現在、ドイツスズランがニホンスズランに影響を与えたという報告は全くないということを確認しております。
 それから、可能性としてミツバチやチョウチョウがスズランのみつを花粉をしょって、ニホンスズランのところへ行って交配するかどうか、これについては可能性はほとんどゼロだということも一応植物の専門家に伺ってですね、確認しております。基本的にはですね、スズランは根で繁殖していくということで、花粉で受精して繁殖するという性格のものではないということ、それから、きちんとゲレンデ内にとどめるという管理をきちんとするということで、広がらないということを徹底的に管理をするということで、その問題を防げるであろうと。この投書をいただいた先生とも、その点は大分議論しまして、若干、十分危険はゼロだという保証はないけれども、もうこれ以上反対はしませんということで、お帰りいただいたと、反対というか、反対運動はしないということで、頑張ってくれというような状況でございます。
 以上が山野草でございます。
 それから、補助金関連でございます。予算でですね、この富士見町の税収が1億減少する見込みの中で、どのようにこのお金をひねり出すかということを予算の説明のときに御説明したのは4,000万円が人件費、そのほか約6,000万をむだを排除ということで、補助金等も非常に高いということを申し上げました。
 しかしですね、実際にいろいろと各論でやってみますと、現在まだまだ富士見町の産業状況が苦しい状態にあります。したがいまして、苦しい中でどんどんカットするということよりも、現在経済状況をよくすると、経済対策の面がどうしても必要だということで、結果的に幾ら削減したかというと400万円しか削減できなかった。
 しかし、そのほかのいろいろな事業縮小等で基本的には1億円の既存の事業については減らしました。という状況で、新規のパノラマ改革等々の1億2,000万を入れて、去年と同額の65億に抑えたという状況でございます。
 以上です。
◆第4番(織田昭雄)
今、山野草公園のドイツスズランのことについても詳しい説明を町長からいただきましたけれども、投書された方の心配になっていた点、1つは、ドイツスズランを入笠の上において見る人が、ニホンスズランじゃないかということは、十分情報発信で気をつけるということですし、ニホンスズランと交配するようなことは学術的にもないということで、それは確認をさせていただきましたけれども、昨日も私も植栽に行きました。
 先ほど町長がおっしゃられた、セイヨウタンポポも、確かにあの上までも一面にゲレンデのところになっていまして、大分黄色い花が目立って、それの駆除も手の空いた方がお手伝いをしたようなわけなんですけれども、そういう世の中のいろいろの環境の中で、ドイツスズランがまたニホンスズランを滅ぼしてしまうということがあれば困るなと思いながら、昨日も駆除をしてきましたけれども、今、町長からの説明のような形で、ドイツスズランが入笠のスズランを滅ぼさないようにということで、ひとつ十分気を使っていただくべきだと思いますし、考えてみれば、役場の玄関のところにあるスズランもドイツスズランですし、私の庭のきれいなスズランだなと思っていたのも、人に見てもらったらドイツスズランだということで、町の中にも結構ドイツスズランというのが出ていることは事実かと思いますけれども、その辺は十分気をつけていかなければと思います。
 それから、新規の事業で私も結婚相談所ということについて携わらせていただいていますけれども、なかなか大変なことで、人口増加ということについては非常に一筋縄ではいかないというようなことですけど、協力できる部分はしていきたいとは思っておりますけれども、非常に難題のものを受けたなというのは現在の心境であります。
 話は、がらりと変わりますけれども、日本の政治に大きく影響を及ぼした政策体系に、利益誘導政治という政策があることを、関野秀明さんという方のレポートを読んで私は知りました。これは高度成長期の80年代まで、中間層の自営業とか、中小企業、農家などに対する戦後の日本の固有な対応策であるそうです。インターネットで調べてみましたら、「政治家または政党が支持の見返りとして、特定の地域や団体に利益をもたらす政治的決定ないしは行政措置が行われるような行動をすること。」とありました。政治家の行動として、必ずしも否定されるものではないのですが、公共の利益ということと比較をした場合に否定的にとらえられているようであります。
 どうして、こんな話になるかということなんですが、町長は住民懇談会の中で説明した優先度の低い事業中止や延期、補助金の見直しをして、税収1億円の減収を埋める旨の説明がありましたが、いざ補助金を洗ってみれば、なかなか削減できず、先ほども説明ありましたけれども、400万の節減にとどまったということです。
 こういう点について、もう一度、もう1つの中止した事業である町の特産品の開発の表彰というのを中止していますが、新年度については、たしかやめているのではないかと思いますが、これについては特産品ということで、先ほど午前中にも同僚の議員の方から特産品についての質問がありましたけれども、賞金を今まで富士見の日にやっていたことで、その賞金、奨励金みたいなものをつけていたのを廃止することには、私も異議を唱えるものでありませんが、町の特産品の、その考え方ということについて、例えば小川村のおやきのように、昔からその地で食べられているもの、使われていた食材を使ったものなど、先ほどの議員のたくあん漬けなんていうのは、まさにそのとおりだと思うんですが、そうしたものの研究や開発をする行政の火を消すべきではないかと思いますが、その辺について町長はどのようにお考えになっているのか、再度、お伺いをいたします。
◎町長 まず、最初の利益誘導の点を厳しくしなさいと、これは気をつけなさいということをまさに気をつけてやっております。
 私個人としては、選挙目当ても何も関係なくやって、産業振興、あるいは、むだ削減とやっているわけなんですが、この補助金が思ったほど削れなかったということについては、本当に私、いろいろな工場も回りました。いろいろな商工会の本当に数人の工場、会社をやっている人たちといろいろ話して、本当に苦しい状況、もう、この目で見、耳で聞いて、本当に胸にしみわたるくらい苦しいなという状況の部分での補助金、これはちょっとやはり富士見町の生活基盤が崩れるということがありまして、そこまで踏み込めないということで、やはり最低限ですね、安定した生活が築けるというレベルでの補助金は、今回カットを見送っております。
 ぜひ皆さん、これから景気をよくして、そういう富士見町からの補助金が減るようにというふうに思っておりますが、今回は大変苦しい状況を目の当たりにして、削れない部分があったということは申しわけないなと思っておりますけれども、しようがないというふうに思っております。
 それから、特産品の表彰、展示会、これを今回見送ったということは、私も去年出ましたけれども、どうもマンネリ化しておりまして、特産品として十分富士見が自慢できるものになりきっていないと、何年もやっているけど、なかなか出てこないということもありまして、今回見直しということで、一たん今年は廃止させていただいています。
 しかし、先ほど来ありましたように、どうしても、このいい特産品をたくさん富士見から発信する必要がある。いっぱい全国に供給する必要があるという気持ちは変わっておりません。先ほど来の議員の提案もありましたし、この辺についてはもう1個1個ですね、よく町の方と商工会も一緒になって皆さんと協力しながら見つけて、それから、それを特産品に育てるための支援は1個1個やっていきたいということで、とりあえずお祭りのような形での表彰会はことしは見送った。しかし、1点1点、個別の有益なものがあれば、それぞれの支援を考えさせていただくということにさせていただきたいと思います。
◆第4番(織田昭雄)
4番、織田昭雄です。先ほど補助金について、カットする部分というような話をしたかと思いますが、もう1つお聞きしたいのは、新たに新しくつけた補助金というのがあるかどうかということを、ひとつお伺いしたいのが1つです。
 町長は言葉にされている中で、町の厳しい財政で限られた予算を住民の要望の多いものや必要に迫られているものを優先するということに、私も異議を唱えるものではありませんが、福祉、教育に富士見町が投入している予算の割合は、周辺町村と比べて決して少ない方ではないかと思います。
 子供、高齢者はもちろん大切にしなければいけませんが、町内にも不況で企業の業績や不良により、特に60歳以上の年金をまだ満額もらえない年齢、我々のような団塊の世代で、優雅な生活をしている人は別ですが、働きたくても働く場所がない、シルバーセンターに登録をしても仕事がなかなか回ってこない。こうした町民も中には大勢いるかと思います。
 こうしたための町の施策の現状がどういうぐあいになっているか、これも含めて補助金の新たに導入したもの、それから、こういった特に高齢の方の仕事、そういったものに町がどんな手を打っているかということについて、把握をしている部分で町長にお伺いしたいと思います。
◎町長 新規に追加した項目に関しましては、改革でヒートポンプとパノラマ関連、これを除いてはありません。
 増額したものが何件があります。1つがですね、中学校統合に伴ってのスクールバス、遠距離通学の費用。
 それから、これから今、五、六年が勝負だと言われておりますが、各区、財産区、町で持っております森林の間伐作業、これはあと5年過ぎちゃいますと木が売り物にならないという状況になっておりますが、これを伐採、間伐整備するという費用をふやしております。
 それから、オンデマンドの交通がタイトになっておりまして、これを今度は別荘地帯にも広げるというようなことで、オンデマンドをふやしているということで、そのほか12事業ございますが、増額した分ですね、あります。これについては今必要であれば答えさせますが。
◆第4番(織田昭雄)
後で資料でもあったらで結構ですので、お願いします。
◎町長 じゃあ、後でお願いします。大体考え方としては、今のようなもう本当に緊急にやらなきゃいけない部分を増額しております。
 以上です。
◆第4番(織田昭雄)
 続いて、2番目の質問に移りたいと思いますが、先ほども八ケ岳エリア観光圏については町長からも少し説明がありました。この計画は、政府が提唱し、観光立国の実現に向けて、全国で展開をしており、その地域が国際競争の高い魅力のある観光づくりに取り組んでおり、山梨県、長野県が共同で認定申請をして認可されたものということは、全員協議会で我々も説明を受けました。
 また、地元紙にも大きく取り上げられましたので、町民の皆さんも理解されていることと思いますが、エリアが小淵沢と原村を含めての中では、今までが富士見町では、今まで富士見は素通りをして原村に宿泊するというパターンが多いという状況でした。こうした宿泊滞在型観光の面では、両地区に一歩をおくれをとっているのではないかと思います。この件について、町長はどのように考えているのか、今回の質問を取り上げました。
 富士見町においても、農業と観光という大項目で10年先、20年先の町をどうするかと考えたときに、パノラマ強化策が大きな町の観光戦略であるとして打ち出されております。今回の八ケ岳エリア観光圏についても、そのほかの2自治体との共同で計画を作成していくことを踏まえ、町はどのようなスタンスでいくのかということで、次の3点を町長にお伺いします。
 1としては、町は宿泊施設の充実などの具体的な計画が必要ではないか。
 2としては、観光協会との連携などの具体策は。
 3として、入笠山エリアとの組み合わせをどのように考えるか。
 以上、よろしく御答弁のほどお願いいたします。
◎町長 ます、八ケ岳エリア観光圏のホテルの件でございますが、御承知のように現在の経済状況、財政状況で町営でホテルを建てるということは大変困難だと。現在、富士見町に観光客として訪れる年間の人数は67万人と推定されております。北杜市に現在700万人、2年、3年後で1,000万人ということで、今の67万人をさらに100万増加させるということが3年後の目標というふうにとらえております。
 それをやるのに、ホテルが必要かどうかということでございますが、私はホテルがなくて、今現在いろいろな宿泊施設がございます。ペンションにしても、プチホテルにしても、フレンドリー「ふじみ」の多摩の施設、川崎の施設、いろいろな宿泊施設がございます。
 したがいまして、これらを有効活用すると、特に重要なことは今満杯じゃないということなんですね、それぞれのホテルが。そういうことで、いかにおもてなしの心を徹底的に植えつけて、ここに来てよかったと、お客様が十分満足していただける接客態度というものが、非常に重要視されるということで、今回の八ケ岳観光圏のプロジェクトにおきましても、この宿泊、歓迎する従業員の人たちを徹底的に教育していただくというプログラムも入っております。ということで、今あるホテル、宿泊施設、これをできるだけ稼働率を上げる、100%に近い値に持っていくということがまず第一で、そのためには本当にプロのおもてなしをするという方向に切りかえていく。
 もう1つがですね、情報発信。ホームページ、パンフレット、それから看板といったことでですね、小淵沢に来た人たちが、ああ、富士見ってこんなにいいところがあるのかということで、1人延泊して流れてくるということで100万人をふやすということができるんじゃないかと考えておりまして、まず、その情報発信プラスおもてなしの教育という点に、最大限力を入れて100万人を目指すということでございます。
 それから、観光協会ひっくるめて、この体制はどうかということでございますが、これはちょっと後でですね、詳細な表をお出ししますが、これはもう県知事、両長野県・山梨県の県知事以下、産業課、観光課、観光協会、商工会すべてが入っておりました大プロジェクトになっております。当然、富士見町の商工観光係、観光協会、観光業者、連携してやっております。
 それから、もう1つ、入笠エリアは入っているかどうか。当然入っております。富士見町は入笠、八ケ岳高原、それにもう1つには力を入れているのは第3のシナリオということで、ほかにもいっぱい井戸尻遺跡を初めとして、蔦木の道の駅もありますし、さまざまな歴史文化があります。それらのシナリオをもう1つの観光シナリオとして整備中です。これも積極的にアピールしていきたいと考えております。
 以上です。
◆第4番(織田昭雄)
4番、織田昭雄です。時間も少なくなってきましたので、簡単にいきたいと思いますが、まず、あのエコーラインが計画された当時、小淵沢インターまでつなぐという話が出たということを聞いたことがありますが、町としてはエコーラインを小淵沢までつなぎ、富士見まで観光客の誘客を図るつもりがあるかないかということをお伺いします。
 八ケ岳一帯を観光圏として売り出していくためには、今までは富士見は、ほかの2自治体に比べて条件が不利だったかと思います。また、富士見町の10年、20年先を考えたときに、少子高齢化は避けて通れない問題だと思います。
 そうしたときに、また小学校、学校の統合だとか、廃校というようなことが起きないとも限りません。そんなことのためには、境とか本郷地区の人口の維持や増加策というのを考えていくべきだと思いますし、エリアとしてエコーライン沿いを含め、宅地造成や観光開発をする民間企業に補助金を出すなどの対策を考えてもいいのではないかと思います。
 人口増は、ただ景色がいいとか、空気がきれいだということだけで町に移住してくる、特に若い世代の人たちがふえるとは思えませんが、この点、町長はどういうぐあいにお考えかお伺いいたします。
◎町長 まず、エコーラインをダイレクトにアウトレット、小淵沢につなぐと、今は細い道があるんですが、これをエコーラインとしてつなぐと、これは田中県知事の時代に中止になったと。これは県道でございまして、県は全く再度、これを再出発するという意向がないということで、これは町単独では困難という状況でございますので、なかなか難しい問題です。
 それから、今、鉢巻き道路及びエコーラインが主要な幹線道路になっておりますが、この周りをもう少し観光らしく、例えば原村へ行きますと、エコーライン沿いに草花を全部植えてあるというような、非常に感動するエコーラインになっておりますが、富士見町、そういうことはございませんので、ぜひですね、この辺は今度の八ケ岳観光圏の計画の中で、産業課の中でもいろいろ提案し、一緒になって考えていく問題だと、非常に寂しいなと私自身も考えております。ぜひ、また皆さんのお知恵を拝借しながら進めたいと思います。
 以上です。
◆第4番(織田昭雄)
4番、織田昭雄です。それでは、最後の3番目の質問をさせていただきたいと思います。
 新告知放送システムについては、21年3月の定例会で一度一般質問をしております。今回は、少し違った角度で質問させていただきます。
 新告知放送は、従来の有線放送が本年度から完全に廃止をされ、新システムに移行をしたわけです。21年度後半より、順次切りかえが進み、告知放送が新しいシステムで開始され、町民からいろいろな声が寄せられていると思います。
 本年4月から完全に新システムに変わってからの運用についても、いろいろの意見や要望が町にも寄せられていると思いますが、4月からの完全切りかえに伴い、どんな状況で運用されているかを踏まえ、以下の質問をいたします。
 1として、新システム切りかえ後の問題点やクレームの状況。
 2として加入者の現状や今後の新規加入促進計画はどう考えているか。
 3として、旧システムの回収の具体的な進捗状況、この件については、5月の町の広報にも受話器の回収などの日程が出ておりましたので、主に1番と2番についてお願いいたします。
◎町長 まず、この新しい新システムクレームでございますが、音がサイレンということで非常に赤ちゃん、子供さんに、あるいは高齢の方に非常に評判が悪い。とても心臓によくないというようなクレームがあり、音をどんどん小さくしていったら、今度は聞こえなくなったというような話もありまして、これはサイレンがよくないということで、この音の出し方は、これから検討をし直すということで、早いうちにいい答えを見つけて直したいというふうに思っております。
 2つ目の新システムの移行状況でございますが、現時点で世帯数5,717世帯、前システムに比べて10.8%アップしております。21年度ふえた分が91軒でございます。そんな中、今後は残ったところを広報でしっかりと通知して、告知を徹底していきたいと、今のペースで非常にいいと考えております。
 最後の件は、もう今年じゅうに全部終わります。回収を全部終わります。
 以上です。
◆第4番(織田昭雄)
あとわずかな時間になりましたけれども、もう1回質問させていただきます。
 前回質問をしたときに、有線放送というか、告知放送の聞けないお宅が全町で24軒あるということをお聞きしました。これはもう場所が離れているとか、そういった関係で、そのお宅まで引くのには巨大なお金がかかるので、申しわけないということで御遠慮を願っているということでしたけれども、その後、こういったところに対して引く方法があるとか、何かそういった研究、整備みたいなことは進んでいるのかどうかということが1点と。
 それから、告知放送の放送の内容についてなんですが、よくお悔やみのお知らせについては、現在行政区が行って、各区の区長さんなりが、放送しているのが現状かと思いますけれども、全町で告知ができないかという話が、よく私もあちこちで聞いてできないものかと言われてきています。町にすれば、それは各行政区ごとにやるのでできないということかもしれませんが、これを何かできるような方策を考えていただけないかということが1つと。
 それから、広報でお知らせする内容の中で、健診のことなどをいうのがありますけれども、個人に健診についてはお知らせが行っているのに、有線放送で1日にも何回も告知放送すると、うるさくてしようがないという電話が、匿名で私の自宅へ夜2回もかかってきておりますけれども、こういったことについては、その改善の余地があるのかどうか。その辺を最後お聞きします。
◎副町長 まだ告知放送が行っていないところについては、議員がおっしゃいましたように、ちょっと経費がかかるというようなこともございまして、今LCVの方へお願いして、LCVの中で、ぜひそちらの方まで引いてくださいよということをお願いをしているところです。
 ただし、LCVの方もやっぱり企業ですので、そこら辺については順次ということになっておりまして、すぐ全部の方に入るというのはちょっと今そこまではいっておりません。
 そして、お悔やみ放送ですけれども、町の方へも、そういうことでお悔やみ放送をしたらどうですかということで、システム的にはできるわけなんですけれども、そこまで必要があるかというようなことで、そういう問いに対しては今のところするつもりはありませんということで御返事を差し上げてあります。
 健診のことにつきましては、通知が行っている上にまたやっているかと思いますので、そういうことが特に騒音的に聞こえることであれば、また担当課の方と相談をしてみたいと思いますが、健診通知を見忘れたというような場合も考えられますので、今、それ以上のというようなことで告知放送を重ねてやっているという、そういう現状でございます。
◆第4番(織田昭雄)
以上で質問を終わりにいたします。
○議長 引き続き発言を許可します。
◆第9番(小池一夫)
9番、小池一夫でございます。私は大きな項目で4つ掲げてありますが、1、2については、農政問題でございますので、関連的な御回答が用意されていることもあり得ると思いますので、1、2は一緒に行いますので、そのような御回答の方で結構かと私は思っておりますので、よろしくお願いいたします。
 現在の農業というものを考えるときに、高齢化、過疎化、若者の農業離れ等、危機的な状況は依然として続いているわけでございます。周辺地域より農政問題につきましては、おくれを感じているのは、私一人ではないと確信している状況下でございます。
 そこで、お尋ねいたします。現在、富士見が集落営農等々取り組んでいるわけですが、集落営農の目的と効果、今後の取り組みと計画について、お尋ねします。
 2として、若者や新規営農従事者の促進と、その対策についてお尋ねします。
 3番といたしまして、パッケージ農業と町長はよくおっしゃいますが、その辺の内容と進捗状況についてお聞かせ願いたいと思います。
 以上のような農業を考えるときに、4といたしまして、農地の集約による農作業の効率化を図るべきと私は考えています。その実施方法は、今まではどうしても町が主体的になろうとはしていなかったですが、私は町が主体的に農地の貸借を推進し、その貸借関係に安心感を与えるべきと、これは強く思っております。新町長の所見をお伺いするところでございます。
 そして、2のクリーンエネルギーにつきましてですが、クリーンエネルギーハウスの内容と進捗状況、今後のクリーンエネルギーハウスを推進していくというと、これは…。
○議長 ちょっといいですか。質問者、いいですか。一緒でいいですか。
◆第9番(小池一夫)
一緒でいいです。
○議長 答弁側いいですか。先ほど説明ありましたけれども。
◆第9番(小池一夫)
関連がどうしても出てくるような…。
○議長 じゃあ、答弁は3回一緒ですがいいですか。
◆第9番(小池一夫)
いいですよ。
○議長 じゃあ、そういうことでお願いします。
◆第9番(小池一夫)
まあ、そんなことで進めさせていただきます。
 今後、クリーンエネルギーハウスを推進、普及に対する考え。
 3として、特にこれは別として特にお伺いしたいと思いますが、クリーンエネルギーとして太陽光、小水力、風力発電等をどのように、これから取り組んでいくか、お伺いしたいと思います。お願いします。
◎町長 実際、この内容は大変豊富で深い質問をいただきまして、ありがとうございます。
 まず第1に、集落営農についてでございます。
 現在、集落営農、この集落営農の目的は、基本的には耕作放棄地をなくして、できるだけ農地を固めて少人数で効率よく農業を実行し、景観を維持しながら、できたら、それで生計を立てるということを目標にしているわけです。
 今ばらばらに農家が小さな面積を耕して、非常に苦労されているというところを集約するというのが集落営農でございますが、この状況、これは富士見町におきましては、各地区で富士見町の支援もしながらやられているんですが、目的が少しずつ異なっております。
 立沢地区でございますが、立沢地区は特別栽培米というものを若者のグループが空いている農地を見つけてきて、ここにこれを育てて特殊な特産品としてつくり、これを販売しているという活動で、これは非常にやりがいを持ってやっておられて、農地の景観も維持されているということで非常に回転がうまくいっているということで、これをぜひ町も積極的に支援し、継続して拡大していただくよう努めていただきたいと思っております。
 2つ目は、乙事地区でございますが、乙事地区は全体で270ヘクタールの広大な固まった農地が上から下まで連なっております。ここを上の方を牧草地、真ん中辺をソバを中心とした畑、それから、下の方を水田という3つに区分けして、それぞれ集約して効率よく、それぞれを栽培するという計画が、今できあがりつつある段階と伺っております。これは非常に、そういう構想のもとに若い人たちも積極的に参加して、この計画、立案、遂行に活躍されているということで結構なことだということで、これも非常に、その方向で頑張っていただきたいということで町も支援したいと思います。
 その次にあと3つ、平岡、それから議員の下蔦木、それから最近入ってきた御射山神戸、この地区は特に高齢化、過疎化が進み、耕作地放棄がふえてきています。そういう観点で、まず農業景観を維持するということを最優先にして、農地の集約をし、効率を上げて、担い手を探して継続していくということが緊急の課題になっています。農地の集約化と担い手を確保すること、この2点とも現在解決に至っておりません。しかし、それを解決しないとつぶれてしまいます。したがいまして、これについては町も積極的に優先課題として御支援申し上げたいと思っております。
 2つ目でございますが、農業パッケージの話をさせていただきます。農業パッケージは、1つの考えとしまして、担い手が町の中にはなかなかいなくなってきているという部分がありまして、実はIターンと申しますか、都会の人、県外の、まあ町外の人に農業の研修をしていただく里親研修、それと住居、それと農業機械、機具プラス農地、これをワンセットにします。ワンセットにして、これをそろえて、こういうところにこういう条件で来てくださいというパッケージを幾つかそろえて、これを県外あるいは町外の人たちに公募して、ぜひ来てもらうというようなことをやっております。
 これは、現在ことし7つ計画しておりますが、3つめどがついておりまして、あと4つ実現しなきゃいけないんですが、現在JAと農業委員会にも御協力いただきまして、里親登録者6名、それから住宅一戸建て6戸、アパート5室、既にリストアップされております。あと農地と機械、これについてはさらに今農業委員会、JAと協議中で、あとパッケージを4つそろえて、これを推進したいというふうに考えております。これが2つ目ですね。
 それから、もう1つ農地集約の障害になっている問題が、農地を貸す人の抵抗感というものがあって、なかなか先祖代々の土地を幾ら耕作放棄地にしても、貸さないというような都会に出ていった人がかなりいると聞いています。
 そこで、現在、この制度いろいろ調べてみましたら、農地流動化補助事業制度というのがありまして、実は借りる方には補助金を出すと、ところが、貸す方に何のインセンティブもないというのが現状でございまして、これ本腰を入れるためには、貸す方にもそれなりの補助金なり、支援をさせていただき、快く貸すということ、これも入れて、町も積極的な姿勢を持って特に貸す方の抵抗感をなくすということを積極的に進めていきたいと考えております。
 それから、エコクリーンエネルギー農業ということで、ことしは冬季のビニールハウス、これをヒートポンプというクリーンエネルギーでやろうということを認めていただいているわけですが、今既に目標どおり4カ所の場所と4カ所の作物、それから人がほぼ決まり始めておりまして、10月までにはこれを全部設置しまして実験をして、次の年から本格展開という方向が見えてきております。
 それから、最後のですね、ほかのクリーンエネルギーの状況はどうかと、太陽光、マイクロ水力、それから風力、ほかにもバイオマス、自然エネルギーがあるんですが、これについては、現在のヒートポンプ等に比べまして2倍から5倍コストがかかると、太陽光がどんどん下がってきておりますので、これ二、三年先に実用化するということをめどに来年度以降の課題とさせていただきたいと考えております。
 以上です。
◆第9番(小池一夫)
9番、小池一夫です。農地の集約が町が主体的に取り組むというお言葉を今聞いたつもりでおりますが、これをある意味では、特に小さい集落等の小規模農家等に関しては、このことに関しまして、町がやっぱり主導的に、主体的になってやらないと、どうしても敬遠されるということは事実でございますので、今言ったことを具体的にどのような方法等々につきましては、それぞれの地域によって異なりますので、その辺の話し合いとか協議を十分持たれて推進していただければいいかなと、こんなふうに思っておりますので、よろしく進めていただきたいと思います。
 それから、クリーンエネルギーとして太陽光は有望だと今おっしゃられましたが、太陽光につきましてはどうしても何ですか、今は補助金はどうもここ10年くらいは出てくると思いますけれども、例えば水力とか風力は、設置にはお金はかかるわけですが、維持管理につきましてはある程度の維持管理をしていけば、永遠に、まあ半永遠的に続くんではなかろうかと思いますので、その辺の補助金等は、詳しい補助金等についてはあえて今日は伺いませんが、しっかり取り組んでいただける気持ちがありますか。もう一度お伺いします。
◎町長 おっしゃるとおりですね、まだざっとした検討でございまして、鋭意ですね、まずは太陽光、水力、風力、バイオマス、全体的に特別顧問もおりますし、ぜひ詳細に検討して方向性を見出したいと思います。
◆第9番(小池一夫)
農業というのは、手がけても効果が出るのは2年ないし5年くらいかかります。ということは、現在おくれをとっているということは、今までおざなりにされていたなというのは、私は本当かなと、このように思っておりますので、しっかり取り組んでいただきたいと、こんなように思います。
 次に移らせていただきます。有害鳥獣対策につきまして、お伺いします。
 毎度のことでございますが、駆除の現況等はよくわかるんですが、それぞれ年ごとに問題点というのは変わってきているのではないかと、こんなように思いますので、その辺のことをお伺いしたいと思います。
 それと同時の電気さくの設置状況、効果や維持管理、特に管理体制に問題がないか、手不足ではないか、それとも集落に任せていても、集落の中でも大変な維持管理が難しい集落も出てきているのではないかと、こんなように思っておりますので、その辺の考えをお伺いします。
 3番目として、先ほども町長ちょっと言われましたが、里山森林整備による効果が有害鳥獣対策にあると伺っておりますが、その森林整備にどのように取り組むかお伺いします。
◎町長 まず、去年実績がニホンザル145、シカが約600、それからイノシシ22、大体ここ二、三年同じレベル800頭くらいの駆除をさせてきていただいております。
 問題点でございますが、実は、この駆除自身が対策になっているかどうかということでございますが、先般もいろいろと話を聞くところによると、長野県全体で6万頭のシカがいるそうです。20%ふえているんだそうです。しかし、長野県が許可を出しているのは8,000頭以下ということで、これはどんどん、どんどんシカがふえるばかりではないかということで、県の方にも申し入れて、実際にどこにどれだけいるのかという密度も問題になりますので、これをよく調べて対策を立てなきゃいけないなということが1つ頭にあります。
 したがって、この方面については、ぜひ県とも折衝をしていきたいというふうに思っております。
 それから、電気さくでございますが、去年基本的な計画をされている全電気さくが完成しました。しかし、去年の実被害額がやはり600万円程度出ております。これはもうここ三、四年ずっとこの状態で変わっておりません。つまり、大きな効果が出ていないということでございます。やはり、この原因はさくをつくってもどこかにすき間があって、そこをシカはすぐ目ざとく見つけて、そこから入ってくるというような状況が1つ。
 もう一つは、里山にいる例えば、中山とか御射山神戸の小丸山とかあるんですが、あるいは、あのテクノ街道沿い、この辺にたくさんシカがおります。この里山のシカを駆除するということは、少なくとも猟銃で駆除するということは、許可されていません。非常に難しい問題があります。
 そんな中で、里山間伐整備という話が出てまいりましたが、今、実は県の方でも、この里山の間伐事業プラス森林間伐伐採事業、これを非常に奨励しております。私も何回か話を聞いておりますが、里山関連に関しましては相当、県が9割程度の補助金を出します。それから一般の財産区の林とか町有林に関しましても、7割以上の県の補助が出るということ。
 それで、今一番重要なことは、現在、先ほども言いましたが、5年以内に間伐をしないと、それ以降ですと木が年を取っちゃって太くならなくて木材の価値がゼロになるということで、ここ5年が勝負ということで、大体ここ5年くらいで500ヘクタールの間伐を何とかしたいということで、今検討中と、県もそれを目標にやろうというような方向で動いております。
 以上です。
◆第9番(小池一夫)
9番、小池一夫です。ちょっと町長の見解と私とはちょっと違うなというところがございます。電気さくによる、その効果はとまっていると、効果がないんじゃないかと言われましたけれども、私は電気さくがあるからこれでとまっているし、駆除をしているからここでとまっていると私は思っております。決して、電気さくが万全な状態で今設置されているとは思っていないし、もっともっときめ細やかな手直し等はしていかないと効果は出ないどころか、どんどん悪くなっていくというのが現状ではないかと私は思っております。その辺の考えをひとつ、もう一度お願いしたいと同時に、里山整備は5年間で完了するつもりですか、どうですか、里山森林整備。
◎町長 まず、電気さくに関してでございますが、有害鳥獣もそうなんですが、この600万円という被害額は、現在農家の皆さんにとっては、かなり悲鳴を上げている人たちがたくさんいるということで、さらに減らさなければならないということで、有害鳥獣の駆除の部分と電気さくで防御するのと両方を許可しなきゃいけないといけない。
 電気さくについては、やはりどこかに抜け穴があると。例えば谷とか川とか、そういうところのすき間ができるとか、人が出入りするすき間があるとか、そんなところをシカはすぐ見つけるということでございまして、実はですね、もっと効果を上げている集落が近隣であります。あっちの方ですね、伊那谷の方でも先般行ってきたんですが、あるなということで、私も聞いております。そこに今、産業課の人たちが行って、よく勉強をしてくるということでございまして、これは有害鳥獣の駆除についても、あるいは、入らないようにこの電気さくをよくすると、両方、両面で勉強するということでございます。
 2つ目何だったっけ。
◆第9番(小池一夫)
森林整備計画、5年間で。
◎町長 森林整備の500ヘクタールですね。これは、今県と調整中で、それが大体5年間の目標になっています。
◆第9番(小池一夫)
で終わり。また新たに継続は。
◎町長 終わりじゃないです。まずね。
◆第9番(小池一夫)
当面事業としては5年間で。
◎町長 いやいや5年間で終わるくらいのペースで、500ヘクタールやると大体大きなところができるということで、もちろん6年目、7年目もやりますけれども、5年間勝負で全力を挙げたいということです。
◆第9番(小池一夫)
ちょっと先ほど一緒に聞けばよかったと思うんですけれども、その電気さくの維持管理等につきまして、現在の人員で足りているのかなと、私はちょっと現在の人員では不十分だなというと同時に、十分な知識を持ち合わせているのかなというようなちょっと疑問に思う維持管理をしているような状況に私は思うんですが、その辺の考えをお願いします。
◎町長 現在、人手が足りているかどうかについては、区の皆さん、あるいは町でやっていること、恐らくほとんどは区の皆さんにお願いしているんじゃないかと思います。この辺はちょっと副町長の方か、だれかからお答えさせます。
 それから、本当に電気さくの効果をさらに高めるということに対して、どれだけ真剣に取り組んでいるんだということについて、私も疑問に思っておりますので、先ほど申しましたように、富士見町よりもより効果が上がっている集落がありますので、そこに行って勉強をすると、知識を得るということから始めさせていただきたい。
 それじゃあ、最初の方だれかちょっとお願いします。
◎産業課長(植松佳光)
それでは、人員、それから管理の知識の点について少しお答えさせていただきますけれども、御存じのとおり、町内の電気さくについては、ほとんどのところが設置していただいた地元地区の皆様に日常的な管理をお願いし、必要な資材ですとか、除草剤を町の方から交付、支給させていただいているところです。
 各地区の様子はさまざまですけれども、管理の手厚いところ、それからなかなか手の回らないところというのは聞きますので、また状況を見ながら、その地区に合った支援をしてまいりたいと思います。
 それから、そのほかに町が直営で管理している部分もございます。この部分は町の職員が見たり、それからシルバー人材さんに草刈りをお願いしたりしているところございますが、また見回りまして不十分な点があれば直したいと思います。
 それから、知識の点ですが、先ほど来、町長が申しておりますけれども、先進地というか、非常にきめ細かに対応している自治体の例を勉強しなさいという指示が先だってございました。近々にまいりまして勉強してまいりたいと思います。
 以上でございます。
◆第9番(小池一夫)
9番、小池一夫です。電気さくでも何の対策でもそうですが、必要な知識を十分持って当たらないと効果が薄いと私は考えておりますので、今、そういう知識を学んで対応ということですので、推移を見守りたいと私は思っております。
 引き続きまして、次の項目に移らせていただきます。
 子宮頸がんにつきましてでございますが、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(発言取り消し)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今回、この子宮頸がんの予防について、福祉関係というか、そちらの関係ですが、一言考えをお聞かせ願いたいと思います。
 今申しました子宮頸がんにつきまして、最近どうのこうのととやかく言われれていることですが、ワクチンで相当数予防できるということです。ある自治体では公費負担が結構進んでいるというようなお話も聞きますので、その考えはあるかどうか。
 それから、成人女性についてですが、相当数希望者がいるということも聞いております。そちらの方についての支援もどのように考えているか、お伺いします。
◎町長 この子宮頸がん、これはHPVワクチンというものが非常に効果があると認められて、世界じゅうでこれが使われ始めたと。非常に国内でも、国も有効性を認めておりまして、恐らく数年のうちには国の補助も出るんじゃないかと認められておるものでございます。現在、日本全国で42市町村が助成を始めております。
 したがいまして、富士見町も今年からやります。補正予算を認めていただきたいなというふうに思っております。どの人たちを対象にやるかと言いますと、現在、小児学会、産婦人科学会が推奨しております中学1年生の女子ということが、最も必要性が高いということで推奨しておりますので、まず、この予算の関係もありますので、女子生徒をスタートにやらせていただきたい。
 2つ目にですね、全成人女性希望者対象ということもおっしゃられましたけれども、これはもう莫大な予算がかかりますので、現在一番有効と思われています中学1年生の女子生徒ということでスタートをするということでやらせていただきます。
 以上です。
◆第9番(小池一夫)
9番、小池一夫です。その中学1年生を対象に云々と言われましたか、全額負担でございますか。そうなのかと同時に、成人女性でもほんの一部でも、町はこういう姿勢があるんだよということが示せないのか。これは女性の命を守ると同時に、お子さんの誕生にも期待できる施策だと私は思っておりますので、その考えをもう一度お願いします。
◎町長 まず補正の金額ですが、100%を目標なんですが、財政上ですね、若干苦しいところがありまして、最低でも8割の補助を出したいということでございます。
 それから、そのほかに関しましては、これはちょっと機がなくて今検討できていないということで、まずは、この学会の推奨している中学1年生ということでお願いしたいというふうに思っております。
 以上です。
◆第9番(小池一夫)
8割というと、まあ大きな前進を私は感じるわけでございますが、できたら10割をお願いしたいと同時に、やっぱり一般女性、二十歳代、これから子供さんを生んでくれる方等々につきましても相当数の効果というものはあると思います。そういうことにつきまして、町が多少一部であっても町の姿勢は十分伝わるんではなかろうかと私は思っておりますので、ぜひ、その辺の御検討をお願いしたいと、質問を終わらせていただきます。
○議長 ここで暫時休憩とさせていただきます。再開は2時40分とさせていただきます。
                              休憩 午後 2時29分
                              再開 午後 2時40分
○議長 休憩前に引き続きまして、会議を再開します。引き続き発言を許可します。
◆第3番(中山孝)
3番、中山孝です。私は通告表に基づきまして、大きな項目4点について順次質問をいたします。
 最初に、牛や豚など家畜の伝染病、口蹄疫についてでありますが、今中央政界のいろいろな政変によりまして、口蹄疫の報道が幾らかおとなしくなっているような気がいたしますが、それにもかかわらず、被害が拡大しているという状況であります。
 口蹄疫は御存じかと思いますけれども、牛や豚など偶蹄類ですね、偶蹄類の動物からかかるウイルス性の伝染病であって、口の中やひづめのつけ根に水泡ができ、乳の出が悪くなったり、肉質が落ちたりしますけれども、人間には感染はしないと言われております。感染した家畜の肉を食べましても影響はないとも言われておりますが、感染力が強いために、感染した家畜だけではなくて、一緒に飼育されている家畜もすべて殺処分することが義務づけられているそうであります。
 国内では口蹄疫が確認されたのは、2000年以来10年ぶりと言われておりまして、当時は宮崎県と北海道で約740頭の牛が処分され、3カ月で終息したとも言われておりますが、今回の場合は4月20日に、最初に牛の感染が確認されてから2カ月弱でありますけれども、前回の約160倍もの規模に被害が広がっておりまして、韓国でたしか1月に感染が広がったと聞いておりますが、政府の初動的なおくれが被害を拡大しているということも言われておりますが、いずれにしましても、富士見町も宮崎県の問題ととらえるべきではなくて、牛や豚を飼育している畜産農家、酪農家も多いわけですから、その実態を把握をして、できだけ農家の人が安心して飼育ができる環境づくりをすることが行政として当然のことだというようにも思います。
 そこで、町内の牛、豚の飼育状況、実態、あるいは防疫予防、救済対策は万全であるかどうか、まずお聞きします。
◎町長 最初に、飼育状況について御報告します。現在、畜産、これを事業としてやっておられる方は、この町内に7軒あります。飼育状況でございますが、牛が1,420頭、豚54頭、ヒツジが21、ヤギ13、イノブタ2頭というようなことで、非常に畜産も盛んに行われていると。
 それに対して、口蹄疫問題に対してどのような対処をしているのかということでございますが、全体的には富士見町も県と地方事務所、伊那の家畜保健衛生所、それからJA信州諏訪農協、畜産農家等、町全体でですね、連絡をとり合って対策を進めております。
 現在、町は5月24日に口蹄疫対策本部設置要綱というものを制定しました。それから先月の26日には、JA信州諏訪農協営農センターと連絡会議を開催しておりまして、情報の共有化をして、すぐにも対応がとれる体制を整えております。
 予防措置としましては、各畜産農家への消石灰の配布、これを行っております。さらに、この畜産農家以外にも、このような動物を飼育されている、あるいは、使っているという方がおりますので、その情報を今収集して、この対策が徹底するようにということで情報収集をしております。
 いずれにしても、今、これは最優先課題として、この地域からこの問題を起こさないという万全の体制をとっているつもりでございます。
 以上です。
◆第3番(中山孝)
3番、中山です。今、町長の方から情報の共有化を図りながら、対策を万全に立てて進めているんだという話がありました。
 6月2日の新聞でありますけれども、入笠牧場で牛の放牧が行われましたけれども、宮崎県で家畜の伝染病が、口蹄疫が発生したことから、JAでは車両進入口すべてを消石灰で消毒して、来場者に注意を呼びかける看板も設置したというようなこともありますし、長野日報の報道によりますと、各家畜農家には部外者の立ち入り禁止のプレートをそれぞれ1枚ずつ牧場に配布をして設置をさせたというようなことも書いてありますし、それぞれ万全を期して対策を立てているということを、私も聞いて確認をしております。
 ただ、机にも酪農家が1軒あるわけですけれども、その人の話を聞く中では、心配は絶えないんだと、個人ではどうにもならない問題であるから、どうか行政の皆さん、あるいは我々を含めてでありますけれども、完全な対策を整えてもらいたいという話がありましたので、よろしくお願いしたいと思います。
 つきましては、この5月28日でありますけれども、国会の方で特別措置法、口蹄疫に対する特別措置法が成立をしたということで、新聞報道もされておりますが、その内容について御存じかどうか。内容について、もしわかっていたら説明をお願いしたい思います。
 私の方で新聞報道の切り取りを持ってまいりましたので、その中身について国の方の情報も行政としては早くキャッチをして、先月の28日に法律が制定されておるんですよ。その中身を知らないということは、対策のおくれがあると。
◎町長 知っています。
◆第3番(中山孝)
知ってる。
◎町長 私じゃなくて、産業課長が。
◆第3番(中山孝)
いや、私の方で言いますよ。口蹄疫の対策特別措置法が、5月28日の参議院の本会議で全会一致で可決成立をしたということであります。6月初旬にも施行して、蔓延防止対策を加速させるという内容のものでありますが、同法によりますと、政府はワクチン接種を含め、畜産農家への同意がなくても健康な家畜を予防的に殺処分できる最終権限を持つと。このほか被害を受けた農家への損失補てんと生活支援、政府による口蹄対策費の負担を規定をしているということで、蔓延防止の対策としまして、特別地域内での未感染家畜の予防的な殺処分、指定区域内の一般車両や物品、人の消毒の義務づけ、それから殺処分対象の家畜の埋葬ですね、埋めるということですが、国の関与などを明確化すると。それから経済的支援として殺処分、予防的殺処分を含むわけですけれども、対象の家畜に対する全額補償など約400億円を予算化したと。それから畜産農家、関連業者、飲食店の経営と生活の安定に必要な措置を講ずる費用としまして、1,000億円規模の基金を創設したというような、そういう法律ができております。
 いずれにしましても、非常に感染が早くて、我々畜産農家じゃなくても非常に心配だということであります。このことを含めて、行政としても、的確な対策を今後も敏感に国の施策などもとらえながら、進めていたいただきたいと思います。
 次へ移ります。言いっぱなしで悪いけど。
 2番として、これは「耳マーク」掲示についてということでありますけれども、これも同僚議員が子供に優しいとか、生活弱者に優しいとか、障害者に優しいとか、そういうまちづくりを標榜している新町長でありますので、この簡単なことではありますけれども、ちょっとした気遣いが、行政の姿勢を内外にあらわすということになろうかと思いますので、この問題を取り上げてみましたけれども、公共施設の窓口に、耳の不自由な人に筆談で応じることを示す「耳マーク」を設置する考えはないかということであります。
 御答弁よろしくお願いします。
◎町長 今の件に答弁する前にちょっと訂正します。先ほど畜産農家の数を7軒と言いましたけれども、間違いです。25軒でございます。訂正させていただきます。
 それでは、耳マークについて御答弁させていただきます。
 まずは、このような心遣いある御提案をありがとうございます。町もよく注意できていなかったと反省しております。必要な窓口に筆談で双方向のコミュニケーションがとれるよう、耳マークを必ずつけます。迅速にやりたいと思います。
 以上でございます。
◆第3番(中山孝)
3番、中山孝です。今、町長の方から設置をするという話がありましたけれども、ある町では参考までにお話をさせていただきますが、ラミネート加工された表示板は、約縦が15センチ、横が10センチの大きさで、役場のほかに図書館とか、保健センターがあるんですが、保健センターなど町内の公共施設32カ所に、うちは何カ所あるかちょっとわかりませんが、設置をしたと。町の担当課は、現在運転免許証サイズの耳マークカードの配布も検討しているというような報道もされておりますので、そこのところはもう参考にしながら、ぜひ進めていただきたいと思います。
 次に移ります。教育長には久々の質問ですけれども、落合小学校の統合計画案、報道によりますと大体わかっておりますし、私も住民懇談会にも参加させていただいておりますし、参加者が非常に少なくて非常に残念に思いましたが、昨日もある保護者と話しましたけれども、もう結論はわかっているんだと、先は見えているんだというようなことで、できるだけ早く進めてもらいたいという声が非常に、昨日も3件ぐらい保護者のうちを回ってお聞きしましたけれども、思いましたよ。5日の日にはですね、富士見小学校で交流というか、合同の運動会が開かれて、そこで落合小学校の児童も参加をされまして、選手宣誓では両方の小学校の代表3人が両方の小学校の校長先生の前で選手宣誓をしたり、そのほか両校の校歌を歌ったりというようなことで、非常に統合に向けて進んでいるという状況であります。
 昨日も1人の保護者の方は、もっと早くやってもらいたかったなと、中学校を見ろやと。中学校は今年開校したんですが、1人として不満に思っている人はない。よかったなと、新しい友達が大勢できていいなというようなことで、非常に評判がいいわけです。そのことを聞いているかわからないですが、早めにやってもらいたいと。といっても、来年からと言うわけにいかんと、教育長は言っているわけです。
 そんなことを前置きしながら、住民懇談会の結果はどうであったかということと、合意形成はできたと思いますけれども、今後、統合する落合小学校の児童にとって、保護者にとっては不安は尽きないわけで、そのことの不安を払拭をしてスムーズに統合ができるようなスケジュールはどんなようにするのか、お答えをお願いします。
◎教育長(小林洋文)
お答えいたします。住民懇談会の結果はどうであったかということですが、落合小学校の統合計画案、この中身は一言で言いますと、平成23年度末、つまり、平成24年3月末日をもって落合小学校を閉校し、烏帽子地区は境小に、国道20号線寄りのほかの集落は、スクールバスで富士見小に通うことになるという、これが計画案でありますが、これをことし1月の定例教育委員会で決定いたしました。
 その計画案を2月8日落合小学校ホールにおいて、保護者初め、住民の皆さんに説明する会を持たせていただきました。そこでは、統合計画案を文書で参加者全員にお示しし、説明会ではありましたが、質問の時間を設けましたが、保護者、地域住民の方から統合案に反対の御意見は出ませんでした。
 4月に入りまして、烏帽子、上蔦木、落合小の3会場で統合の是非を問う懇談会、これは前々からお約束していた住民懇談会でありますが、懇談会を町長初め、総務課も同席して開催いたしました。3会場合わせて、保護者、地域住民の出席者は、議員も御指摘のとおり合計34名と大変少ない状況にありました。3会場とも統合反対の御意見はありませんでした。
 以上の経緯については、私どもの「教育委員会だより」や新聞で、その都度詳しく報道されていますので既に御承知のことと思います。
 次に、合意形成、統合時期などの今後スケジュールはという御質問ですが、懇談会の席上、集落単位でも懇談会を開いてもらいたいとの御意見をいただきましたので、開催を希望される集落がありましたら、5月中旬をめどに御連絡くださいとの文書を各集落の区長様あてに郵送いたしましたが、開催を希望する集落はゼロでした。
 私としましては、落合小学校通学区の大方の皆様の御理解が得られたものとの感触を得ております。近く同窓会三役の皆様と懇談会を持たせていただいた後、教育委員会を開催して、落合小学校統合計画案について審議し、結論をいただきたいと思っております。
 以上です。
◆第3番(中山孝)
3番、中山です。今の教育長の答弁がよく私としてもわかっているつもりでおりますが、いずれにしても、最終的な結論はこれからだということでありますが、昨日も回ってみますと、さっきも申し上げましたように、運動会に行って、交流を深めて、大変勇気と元気をもらったんだと子供も言っていました。新しい友達ができたよと言っているような状況でありまして、統合については心配はないんだと。これからもどのような交流をしていくのか、今後に向けてどのような交流を積極的に行っていくか、もし具体的に考えがあったらお答えをしていただきたいと思います。
 それから、もう1つ保護者の方から、今児童が通っている落合小学校、来年、再来年から統合という計画にはなっておりますが、137年という伝統校の重みというものがあって、保護者や、あるいは我々同窓生としましては、廃校になるに当たってですね、非常に気持ちがしのびないというか、残念だという気持ちもあって、子供とは違った意味で非常に心配をしております。
 私ぐらいの人から上の人たちは、落合地区は昔から教育に熱心な地域だということが言われておりまして、新田とか、上蔦木に学校があったというようなことで、1、2年生の学校があったというようなことで、非常に教育的な観点から申し上げれば、非常に残念に思うという人が多いわけです。
 今児童を持っている保護者の皆さんたちからも、子供たちに最大限の落合小学校で過ごした思い出をしっかり残してほしいというような声がありました。私も全く同感でありまして、校歌は富士見小学校の校歌を歌うことになると思いますが、落合小学校の校歌も立派な校歌があるわけですね。その校歌も何らかの形で将来継承していくということも大事かなと思います。そうでないと、心の整理がなかなか我々先輩の皆さんは、同窓生は、吹っ切れない面があるような気がしております。
 もう1点はですね、岩本記念館が保育園の運動場の奥にあって、137年の伝統校の小学校の重みがいっぱい詰まっている岩本記念館ですよね。それを、この間、区民運動会の後の懇親会の中でも先輩のある人から、何らかの形で地域住民に開放して、その地域の伝統というか、重みをね、子々孫々まで残してほしいというような声も聞かれましたので、それもあわせて教育長の考えをお聞きしたいと思いますし、跡地の利用についても多少のことはちょっとお聞きしておりますが、それはまあこっちへ置いておいて、いずれにしても、跡地の利用についても2年後でありますけれども、今からね、教育委員会の結論が出た後、すぐスタートをさせて、跡地利用についても住民が納得できるような形でできればいいかなと思っております。3点について、お答えお願いします。
◎教育長(小林洋文)
まず、おととい、土曜日の富士見小学校の運動会、私も開会式から最後の閉会式までつぶさに見させていただきまして、あの当日を迎えるまでにですね、落合小学校の子供たちがどれだけ心配し、不安に思い、それを落合小学校の先生方がどれだけフォローして、事前の練習会も何度もやっているんですよ。そういう中で、子供たちの気持ちがだんだん変わっていって、前日の子供たちの感想では、明日が楽しみだというところまで漕ぎつけて当日を迎えました。
 それから、両校の教職員も、最初は大玉送りに落合小の子供が参加するという程度のことだったわけですが、いや一緒にやろうということで、あのような形でほとんど4分の3以上の種目を合同でやったわけですね。議員言われるように、先生も両校長の前で、それから校歌も富士見小の校歌と一緒に落合小の校歌も歌うということで、大変感動を、私も感動いたしました。
 しかし、これは統合がまだ決定している段階ではありませんので、両校の校長、教職員はですね、統合に向けてのそういう合同の運動会ではないということはよく承知しておりますし、私もそのように思っております。
 南諏校長会という、4つの小学校と富士見中学校の校長の南諏校長会というのがありますが、富士見中学校で中学校も1校になったことだし、これからは4つの小学校が相互に交流を深めていこうと、それから、また小学校と中学校の交流も今まで以上に深めていこうと、その一環として富士見小と落合小の交流会も位置づけたということですが、いずれにしても、子供たちは大いに自信を持ちまして、感想が既に届いております。それから保護者の皆さんもあの会場に行って、非常に活気を呈している雰囲気に感ずるところが多かったに違いないと私は思っております。それから落合小学校の運動会にお招きする御来賓の皆さんもですね、当日は全部お呼びしたわけです。それぞれの役員、御来賓の皆さんもそういうことを感じられたと思います。
 今後の交流はということですが、教育委員会で通学区域の変更を決定するまでは、統合に向けての交流というようなことを話し合うことは適切ではありませんでしたので、今後の交流の計画は決定後になろうと思いますが、いずれにしても、そう遠くない時期に教育委員会で審議、決定させていただきますので、1年半という猶予期間に両中学校の統合に向けてたくさんの交流を持ったように、両校の交流を、あるいは境小との交流をできるだけたくさん持っていくのが望ましいんだろうということを、中学校統合の経験上、確信しております。
 それから、137年の歴史と伝統を持つ、教育熱心な地域の皆さんに支えられた落合小学校が閉校ということについては、子供が減ったからやむなしと、いた仕方なしと、とはいえ残念だと、議員言われるとおり、残念だという気持ちはどなたも持っておられると思うんですね。私どももそうです。
 しかし、言いなれた言葉で言えばですね、まさに苦渋の選択を迫られたということでありましてね、もろ手を挙げて統合に賛成というようなことは私どもも思っておりませんし、すべての関係者もそんなこと思っていないと思うんです。
 そこで、落合小学校の思い出を残してほしいということで、校歌の継承とか、岩本節次記念館を地域の皆さんに開放するというような考えはないかという御質問ですが、今回の落合小学校の統合計画案はですね、それらの問題とは切り離して、計画案を策定しておりますので、そういう御提言については、その後の問題として検討させていただきたい、このように思います。
 以上です。
◆第3番(中山孝)
この統合問題については、先ほども申し上げましたけれども、保護者やそれぞれの関係者が、教育長が言うように反対する人は一人もいないというような状況の中で、ぜひスムーズに統合が進むように、教育委員会としても配慮をしていただきたいと思いますんで、よろしくお願いします。
 次に移ります。教育についてということでありますけれども、モンスターペアレントの対応策として、私、ここへ取り上げたのは、事例があるとか、現状、そういう事例があるということではなくて、過去にもあったようなことも私は覚えておりますけれども、保護者から苦情やクレームが、理不尽というかね、ような状況で学校に問題提起をして、文句を言ってくると、簡単に言えばこういうことですけれども、全国的には都会地の学校では非常に多くて、学校の対応がおくれたり、対応がまずかったりして、非常に苦慮をしているということも聞いております。
 そこで、富士見町の教育委員会としましても、教職員向けに具体的なアドバイスをまとめた仮称「学校問題解決のための手引書」とか、仮称ですけどもね、そういうものを作成をして、専門家チームなんかをつくっていただいて、保育園、小中学校、特別支援学校などもあるわけですけれども、管理職から教員、事務職員まで全員に配布をして、いざというときに、だれが窓口に出ても、初期対応にまずさが起こらないと。教育行政は非常に難しさがあって、私もPTAの役員から何回もありますけれども、保護者はなかなか子供が先生に人質に取られているというような感覚があって、面と向かってはクレームというか、そういうことを言わないわけですけれども、陰に回ればいっぱいみんな言っているわけですよ。そういう中で、学校側はどのように対処したらいいかという、この手引書をつくった方が、どこの学校にも、こういう苦情があったらこういう対応しますよという共通の手引書、それが必要だというように思いますが、答弁をお願いします。
 2番のことについてですけれども、?ですけれども、授業の質向上のため、小学校5・6年生に教科担任制を導入する考えはないかということですけれども、今小学校はですね、学級担任制ということで、1人の先生が全教科も教えるというのが基本です。町内ではそうなっていると思いますけれども、ほかの自治体では、各教科をそれぞれ専門の先生が教える教科担任制を導入している自治体があちこちあるとお聞きしております。これは授業の質を向上させるとともに、子供たちの授業の元気というか、活力というか、楽しさというかということにもつながるというようなことで、非常に評判がいいようです。富士見町に導入する考えはないかということです。
 それから、外部講師などによる地域の教育力で学校の活性化を進める考えはないかということで、私は冬なんかはNHKの「課外授業」という番組があるわけですけれども、ほとんど見ておりますが、前々回は野村監督が出ておりましたけれども、非常に苦労した体験、監督になって、終わるときまでの話等々ですね、詳しく子供に話をしておりましたが、非常に子供が関心を持って授業を2日間にわたって受けたわけですけれども、興味深く子供たちが勉強に熱心に取り組んでいたということで、1つだけですけれども、失敗はイコール成功だというようなことを最後に申しました野村監督が、失敗を恐れず頑張れば必ず成功があるんだと、スポーツばかりではなくて、すべてにわたって失敗を恐れずに頑張れよというようなことで締めくくっておりましたけれども、そういう成功した人ばかりではなくて、外部講師の先生による授業というのは、子供たちの気持ちに非常に活力を与えるし、将来、本当に忘れられない教育現場だといういうようにも思われますので、どうか導入したらどうかと思いますので、その3点についてお願いします。
◎教育長(小林洋文)
お答えします。モンスターペアレントの定義は、議員御指摘のとおりですね、学校や教育委員会に対して、自己中心的で理不尽な要求を繰り返し突きつけてくる保護者をモンスター、怪物に例えた言葉であります。
 私、教育長の見解を申し上げます。私たちは、いかなる場合にも保護者をモンスターとみなす対応をしてきませんでした。富士見町にも理不尽な要求を繰り返す保護者が全くいないとは言えません。しかし、年に一例あるかないかという程度であります。
 そこで、私どもは校長会に対して、大切なことは、議員も御指摘のとおり、初期の段階で保護者の要求にじっくり耳を傾けて、誠心誠意、誠実に対応する以外に道はないということを、校長会で何度も強調してきております。これはモンスターペアレントに限ったことではありません。あらゆる事柄について言えることだと思います。
 このように考えますので、富士見町の実態を考えるとき、そのような手引きを作成する考えはありません。
 2番目に、小学校5・6年生に教科担任制を導入する考えはないかとの御質問ですが、教科担任制を導入した場合は、中学校や高校のように専門教科の先生が複数の学年、学級にわたって、その専門教科の指導に当たるという制度であります。
 富士見町ではどういうことになっているかというと、専科の先生は4つの小学校すべてに音楽の先生が専科で配置されております。そのほかに、富士見小学校は規模から見て、富士見小学校には理科の専科の先生が配置されております。
 富士見町では、御承知のように、富士見小以外にはすべて1学年1学級でありまして、例えば算数の得意な先生がいたとして、ほかの学年のクラスの授業をするというようなことは余裕がないというのが、現場の校長の声であります。ただし、富士見小学校では部分的に実施できる部分は実施しているということであります。
 教科担任制については、ある調査によりますと、1学年複数学級、2学級以上の200人規模以上の学校でないと無理があるというふうに結果が出ております。これは私、非常に納得がいきます。また、小学校の先生を対象に小学校での教科担任制は効果があるかという質問をしたところ、「はい」、「どちらかと言えばはい」と、教科担任制に効果があると答えた先生は39%と過半数を下回っております。
 この考え方はですね、政府の教育再生懇談会の第4次報告案で出されてきた問題でありまして、主なねらいは、小学校から中学校へ行く、その中1ギャップを解消するということと、学力低下に対応するものとして導入を検討したらどうかという方向として出されてきたものであり、政府としてもまだ検討中の段階であります。
 したがって、富士見町の小学校5・6年生に教科担任制を導入することは、やや無理があり、時期尚早と考えます。
 3つ目の外部講師などによる地域の教育力で学校の活性化を進める考えはないかということですが、既に5小中学校ともに、大いに進めております。現場の教職員、あるいは保護者の皆さん、地域の皆さんは、この考え方の必要性を年を追うごとに大事なことだと考えておられるようです。
 議員御質問に答弁を用意するために、各小中学校に問い合わせたところ、例えば議員の地元の落合小学校では、20項目の地域の皆さんのお力を借りたさまざまな講座だとか、教科の授業を推進しております。一々申し上げません。
 富士見小の場合も、主として総合的な学習の時間や生活単元という1・2年生の理科と社会を一緒にした今は生活科というふうに言うんですけれども、農業普及員の専門家の方に米づくりのお手伝いをしておりますし、イチゴ農家にイチゴ栽培、それから書道の大家に習字を習うとか、地域の郷土史家に地域の歴史を学ぶとか、彫刻家や絵画などの方がいっぱいおられますので、そういう方に絵画の指導をしていただくとか等々であります。
 本郷小学校も、立場川を美しくする会に地域の皆さんのお力をいただいておりますし、少年警察ボランティア、あるいは、地域の安全パトロール隊の組織、西山登山でのガイドのボランティアと、境小は、お年寄りとのふれあい交流ということで年7回、竹馬づくりとか、お手玉遊びとか、昔からの伝統的な遊びをお年寄りから子供に継承するというようなことをやっておりますし、農作物づくりだとか、クラブ指導等々をやっておりますし、富士見中学校もさまざまな授業を展開しておるところであります。
 以上のように、長年にわたって学校や教育を大事に思い、支えてくださる、富士見町の教育を大事に考えてくださる風土に、心から感謝申し上げる次第であります。
 以上です。
◆第3番(中山孝)
3番、中山孝です。?のモンスターペアレントの手引きを作成する気持ちはないというような話がありましたけれども、いずれにしても、都会の学校では、こういう問題が多発しておりまして、学校側の対応が非常におくれていて、いさかいを起こすと、裁判ざたになるケースもたまにはあるそうです。そんなことがあって、富士見町の場合は今、教育長が申されましたけれども、その対応については各学校長を中心に対策はできていると、既にできているという話がありました。
 参考までに申し上げますけれども、初期の対応だね、保護者からクレームが来た場合、初期の対応の重要性を非常に大事にしなければいけないということでありまして、保護者と接する10カ条ということがあるそうです。1つとしては、来訪した相手、保護者をねぎらうということ、相手の立場に立って話を聞くということ、それから言い逃れはしないということ、相手の気持ちを害したときは素直に謝罪をするということ、事実関係については調べてから返事をするということが大変大事だと言われておりますし、頭ごなしにできないとは言わない、保護者と面談するときは互いに真正面に座ると緊張感を高めてしまって斜め前か横に座るようにするとか、細かい助言が、都会の自治体の例ですけれども、されております。
 最終的には、問題を一人の教員だけで抱え込まずに、学校全体に組織的に対応するということが結論づけられております。そんなことも参考にしながら、トラブルの起こらない保護者との対応を、ぜひこれから積極的に進めていただきたいと思っております。
 ?の教科担任制、これも都会の自治体では結構導入されているようですが、さっき教育長が申されましたように、小規模校ではなかなか教員数が足りないとか、予算上のこともありまして、導入をしていないところが多いようでありますけれども、教科担任制を導入するメリット、?として、各教員が専門性を生かした得意な教科を受け持つことによって、授業の質が向上するということ。受け持つ教科が減るので教員の負担が減る。複数の教員が児童にかかわることにより、多面的な指導、育成が可能になる。中学校は全面教科担任制ですので、中学校に進学した途端に授業になじめなかったり、不登校になったりする中1ギャップですね、それを減少させることにもなる。
 教科担任制の一部導入は、児童、教員、保護者などに順調に受け入れられていると評価するとともに、従来からの学級担任制のよさをしっかり確認しながら、児童一人一人に確かな学力を身につけさせる取り組みもあわせて強化をしたいというようなことも、報道ではされております。
 そんなことを参考にしながら、富士見小学校では多少教科担任制を導入しているということでありますけれども、これは非常にメリットがあって、子供たちにも非常に刺激を与えて、子供たちの学力向上、人間教育にも非常に役立つということでありますので、ぜひ積極的に進めていただきたいと思います。
 それから、?の外部講師による地域の教育力ですけれども、落合小学校を初め、それぞれの小学校では、それぞれの外部講師のリストができているわけですけれども、新聞報道によりますと、職場の体験学習についても子供たちを受け入れてくれる事業所、企業、団体の新規開拓を積極的に行い、受け入れ事業所などのデータベースを整備して、各学校に紹介しているというような、そういう地域コーディネーターの配置をしている自治体もあるわけですけれども、各小学校に外部講師職場体験学習のほかにも、教室で授業の補助をしてくれる人材とか、あるいは、クラブ活動やプール水泳授業の指導員とか、あるいは、宿泊を伴う学校行事を介助してくれるボランティアなどを紹介したりというようなことで、学校にはありとあらゆるボランティアを初め、外部講師をリストアップして、子供たちが授業に楽しく取り組めるような教育環境を整えているというような自治体も相当全国的にはあるようでありますので、富士見町の教育力向上のためにも、教育委員会で再度検討していただいて、積極的にいろいろな問題について取り組んでいただいて、さすが小林教育長、公募による教育長であるということも内外では知れわたっているわけですから、富士見町教育はこれだというようなことを内外に示せるような教育行政を、これからも努めていただきたいと思いますけれども、最後に所感をお述べいただいて、質問を終わります。
◎教育長(小林洋文)
最初の御質問のモンスターペアレントについての対応策ですが、もう議員が御紹介されたこと、全く御指摘のとおりであります。日ごろ、そのような方向で我々は保護者の皆様を初め、地域の皆さんにも対応していくと、教育委員会の職員も例外ではありません。ということで、承知して進めたいと思います。
 それから、2つ目の教科担任制の導入のメリットを出していただきましたけれども、何しろ、この富士見町の小学校の実態を考えますとね、それはちょっと無理な面があります。町内で富士見小学校だけが教科担任制をとるわけにはいきませんし、例えば諏訪地区とか、あるいは、県単位で教科担任制を導入しない限り教員の確保は無理ですし、ちょっと厳しいんじゃないでしょうか。
 町内でできることは、唯一中1ギャップの解消についてはですね、今後小学校と中学校の交流というのはお題目で終わっている面があったんです。しかし、これからは中学校の教員が小学校へ行って授業をしようと、小学校の先生も富士見中学校へ行こうと、こういう踏み込んだ交流をしようということで、それが進めば、中1ギャップを埋めていく大きな第一歩に進んでいくと思います。これを本格的にやる意気込みを現場は示しています。
 それから、最後の外部講師の地域の教育力という点ですが、この点については特に富士見中学校を強調したいと思いますけれども、富士見中学校の特色ある教育づくりの一例としてキャリア教育を本格化させようということで、職場体験学習の回数をふやす、あるいは訪問する職場の数を多種多様なものにしていく。
 それから、キャリア教育というのは一人一人の子供の将来の行き方を探っていく授業でありますから、さまざまな高校や大学にも、中学生段階ではあるけれども、大学へ行って大学の講義を見させてもらおうということで、これはもう学校長、幾つかの大学と話を進めておりますので、そういう方向で幅広く子供の学習の範囲を広げていきたいと、このように思っております。
 以上です。
◆第3番(中山孝)
前向きな御答弁をいただきましたもので、ありがたく思っておりますが、ぜひよろしくお願いします。
 以上で、質問を終わります。
○議長 以上をもって、本日の日程はすべて終了いたしました。明日6月8日は10時から本会議を開き、7番から10番まで引き続き行政事務に関する一般質問を行います。
 本日はこれをもって散会といたします。御苦労さまでした。
                              散会 午後 3時32分