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長野県 富士見町

平成21年11月(第438回)臨時会−11月27日-01号




平成21年11月(第438回)臨時会

 平成21年11月(第438回)
                富士見町議会臨時会

議 事 日 程(第1日目)
                           日時 平成21年11月27日(金)
                                午前10時00分 開会
1.開  会
2.開議宣告
3.議事日程の報告
  日程第 1 会議録署名議員の指名
  日程第 2 会期の決定
  日程第 3 諸報告
              (議案の上程、説明、質疑、討論、採決)
  日程第 4 議案第 1号 特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
  日程第 5 議案第 2号 一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例
  日程第 6 議案第 3号 損害賠償額の決定について
  日程第 7 議案第 4号 平成21年度富士見町一般会計補正予算(第5号)
4.閉  会



                 平成21年11月
       第438回富士見町議会(臨時会)会議録(第1日)
平成21年11月27日(金曜日)
議員の席次及び氏名と出欠
                午前 午後                 午前 午後
  第 1 番  小 林   光 出       第 2 番  エンジェル千代子出
  第 3 番  中 山   孝 出       第 4 番  織 田 昭 雄 出
  第 5 番  名 取 武 一 出       第 6 番  小 林 市 子 出
  第 7 番  五 味   滋 出       第 8 番  三 井 幹 人 出
  第 9 番  小 池 一 夫 出       第10番  平 出 英 夫 出
  第11番  小 池 久 長 出

職務のために出席した事務局員
  事務局長      植 松 久 春     次長        尾 沼 好 美
  臨時職員      有 賀 弘 美

説明のために出席した者
  町長        小 林 一 彦     副町長       五 味 正 文
  教育長       小 林 洋 文     総務課専任課長   植 松 佳 光
  会計管理者     雨 宮 正 一     財務課長      小 林 良 光
  住民福祉課長    名 取 光 昭     産業課長      久保川 敏 朗
  建設課長      三 井 恵 一     子ども課長     五 味 一 文
  生涯学習課長    三 井 豊 三     上下水道課長    窪 田 和 美
  消防課長      植 松   恵



                              開会 午前10時00分
○議長 会議を始めさせていただきたいと思います。大変、日本円が円高に振れておりまして、年末に向けて企業も非常にまた一段と厳しい状況に陥っている昨今でございますが、富士見町の将来を決めるに当たって、ここにいる方々がそのかなりの部分を担うわけでございますので、本臨時会においても、また緊張感を持って議事進行を進めていただきたいというふうに思います。
 それではおはようございます。ただいまから平成21年11月第438回富士見町議会臨時会を開会をいたします。
 開会に当たりまして、町長から招集のあいさつがあります。
◎町長 おはようございます。
 まずは、この438回の臨時会に全員出席いただきまして感謝申し上げます。
 本日の議題は、第1番目は議員さんと役場の理事の給与改定に関するもの、第2番目は役場の一般職員の給与改定に関するもの、第3番目は下水道の公共ますの若干の工事の問題等がありまして、負傷者が出ました。それに対する損害賠償額が確定したので、ここでお認めいただくというものでございます。
 それで第4番目は、補正予算、現在の補正予算の確定ということで御審議いただくと、この第4点でございますが、定例会の前にこれを開くということは、人事院勧告の実施が12月1日からということでございまして、定例会は12月4日からでございますので、これは実行した後で審議するということはできませんので、大変申しわけなかったんですが、このお忙しい時期に、これをせざるを得ないということをぜひ御了解いただきたいと思いまして、御協力をいただければと思いますし、あと詳細は副町長が全部説明しますので、それによって御審議いただければと思います。
 以上です。
○議長 ただいまの出席議員数は全員でございます。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
○議長 本日の議事日程はお手元に配付のとおりでございます。
△日程第 1 会議録署名議員の指名
○議長 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。本定例会の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、1番小林光議員、2番エンジェル千代子議員を指名いたします。
△日程第 2 会期の決定
○議長 日程第2 会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。今臨時会の会期は、議会運営委員会で審議した結果、本日1日としたいと思います。これに御異議はございませんでしょうか。(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。したがって、会期は本日1日と決定をいたしました。
△日程第 3 諸報告
○議長 日程第3 諸般の報告を行います。
 町長より議案の提出がありましたので報告をいたします。議案集をあらかじめ配付してありますので、朗読は省略させていただきます。
△日程第 4 議案第 1号 特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
△日程第 5 議案第 2号 一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例
△日程第 6 議案第 3号 損害賠償額の決定について
△日程第 7 議案第 4号 平成21年度富士見町一般会計補正予算(第5号)
○議長 日程第4 議案第1号 特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例から日程第7 議案第4号 平成21年度富士見町一般会計補正予算(第5号)までを議題といたします。提案理由を求めます。
◎副町長 おはようございます。それでは私の方から議案の説明をさせていただきたいと思います。
それでは議案集をお願いいたします。2ページの議案第1号 特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例。特別職の職員の給与に関する条例の一部を次のとおり改正するものということでございます。
 3ページの方にまいります前に、議案の説明資料をお願いしたいと思います。今回のこの特別職の職員の給与に関する条例の概要がここに書かれておりますけれども、本年度の人事院勧告によりまして、一般職の国家公務員の給与改定がなされております。そのときの閣議決定の折に、特別職の関係についても一般職と同様に取り扱いをするというようなことが申し合わせされております。そんなようなことで、町の関係につきましても、それに準じてというようなことでお願いをしたいというものでございます。
 諏訪地方の5市町村につきましては、常勤の特別職及び議員の期末手当につきましては、いずれも国準拠ということで、月例給の改定は行わないということになっております。当町におきましても、その部分につきましては、諏訪地域と足並みをそろえてということでお願いをしたいと思います。その下に表がありますように、6月分を0.15カ月、12月分を0.10カ月、計の0.25カ月をということになりますが、6月におきましては、これまでの中で臨時的な措置として凍結を出されております。今の関係が1条と2条の関係になります。そしてもう1つ、町長の給料の月額の引き下げということで、こちらの方、11月10日に富士見町特別報酬等審議会におきまして、町長より諮問しましたところ、30%減額につきまして全員が認められて答申がなされたものです。そのことにつきまして、今回条例改正ということでお願いをしたいと思いますが、その特例措置につきましては附則改正ということでお願いをしたいと思います。
 なお、その中では副町長、教育長の給料についても検討するよう意見が付されましたが、具体的な率等の提案がなかったものですから、今後の情勢を見ながら対応を検討してまいりたいと思っております。具体的には、下に表があるとおりの改定率になります。
 それでは2ページをお願いしたいと思います。こちらの方は上に書かれておりますように、12月1日の変更ということでございます。中ほどですけれども、一般職の職員の給与に関する条例の特別職の部分につきましても引用しておりますので、その中でアンダーラインの引いてあるところが直っているところです。
 特に、今回のは100分の175が100分の165となるというところが基本になるところでございます。その下の期末手当、8条の関係ですけれども、こちらの方は議員の方の手当の関係になります。こちらの方は一般職の方を倣っておりませんので、100分の160のところが145、100分の175のところが165ということで、合計3.1カ月ということになります。その下の町長の給料、月額の特例でございますが、こちらの方は附則の中へ入り込みますけれども、附則の16として平成21年12月1日から平成25年8月28日までの間、町長の給料月額は、別表第1に掲げる給料月額から100分の30に相当する額を減じて得た額とするということで、任期中の特例の減額として付表の方で対応してまいりたいと思います。
 めくっていただきまして4ページの関係になります。こちらの方が4月1日施行ということになります。こちらの方は6月分ということになりますので、一般職の関係の条例がこのように直りますので、こちらの方も後ほど議案第2号の中で出てきますが、こちらの方、100分の160が100分の145になるということで、先ほどの12月の補正の165と、今回の145と合わせて3.1カ月ということになる、そういう条例の改正になります。
 では、お戻りいただきまして議案集の3ページになります。第1条の関係ですけれども、こちらの方が12月分、第3条第2項の部分については12月分の手当、第8条の2第2項中のものにつきましては、議員の期末手当の関係になります。附則に次の1項を加えるということで、先ほどの町長の給料月額の特例をここに載せてあります。第2条の関係につきましては、特別職の部分の6月分のことになります。このようなことで条例、附則の中で公布の日の属する翌月の初日から施行する。ただし2条の関係につきましては、平成22年4月1日から施行すると、そういう案件でございます。
 続きまして、議案集4ページ、議案第2号 一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例になります。こちらの方も議案説明資料をお願いします。その5ページになりますけれども、経過としましては8月にありました人事院勧告に伴う給料、手当等の改定を反映するものでありまして、期末手当の支給基準日である12月1日前に改正をしなければならないということで、先ほど町長申し上げましたように、臨時会でお願いをしたいというものであります。
 こちらの方ですけれども、内容につきましては、月例給を平均0.2%引き下げますが、初任給を中心とした部分につきましては、若い人たちの部分につきましては、据え置かれております。あとはこれまで条例改正までについて払われたものについては、12月の期末手当で調整をしていきたいということ。自宅に係る住居手当につきまして、月3,000円ですけれども、こちらの方を廃止をしていく。あと期末勤勉手当につきましては、0.35カ月減額をしていくと。ただし、6月の部分につきましては、0.2カ月凍結をされております。そして時間外勤務手当の関係ですけれども、60時間を超えるものについては、125から100分の150に引き上げるということ、なおかつそれ以上の60時間以上のものについては、時間外勤務代休制度というものを新設をしましたということでございます。
 それでは、おめくりいただきまして6ページになりますけれども、こちらの方では住居手当の関係、こちらの方は12月分ということになりますので、12月1日の施行日になります。住居手当の関係ですけれども、改正案のところにない部分ですね、現行の(2)という、その所有に係る住宅に居住している職員で世帯主であるものというものがなくなりました。その下の7ページの上段にあります(2)ですね、前条の2号に掲げる職員という関係で3,000円というのがここでなくなっております。そんなようなことで号がなくなりましたので、内容を変えておりますということで、基本的には3,000円の住居手当がなくなったということでございます。
 その下の期末手当の関係ですけれども、こちらの方は期末手当の27条のところで、今までの160ですけれども、これが100分の150になるというものでございます。あとは下は再任用の関係でございます。
 それでは、8ページの方へめくっていただいてお願いしたいと思います。こちらの方は期末勤勉の関係になります。前ですと100分の75になりますが、改正で100分の70にしたいということで0.05カ月減額になります。こちらの方は6月、12月になりますので、合計しますと0.1カ月の減額となります。
 9ページの附則の方ですけれども、こちらの方は先ほど議案の方の訂正をしていただいた部分に入りますけれども、18年の人事院勧告で現給保障をしております。こちらの方、18年のときに本給の方が下がりましたので、そのときにもらっていた額より大分下がったものですから、その部分を現給保障しております。その現給保障をしている職員については、今までもらったものに99.76%を掛けますよという、そういうものでございます。
 めくっていただきまして、10ページになります。こちらの方が22年4月1日施行で6月分の手当になります。まず、10ページの部分につきましては、時間外勤務手当で60時間以上のものにつきましては、100分の125から100分の150にしますよということで、100分の25ふやしますということが3項で書かれております。4項につきましては、その60時間以上はお金でなくて代休でもできますよということを書かれております。その下の期末手当の関係ですけれども、こちらの方が現行が100分の140が100分の125になるということで0.15カ月、ここで減額になります。
 あとの12、13ページにつきましては、それぞれの任用職員等の関係になっております。
 そして14ページに移っていただきまして、こちらの方は職員の勤務時間及び休暇等に関する条例になります。こちらの方は4月1日から施行いたしまして、先ほど一般職の職員の給与に関する条例の中で時間外の勤務代休時間というものが新設をされておりますので、その部分につきまして14ページの下段から15ページの上段にかけまして、新しくこの部分が入っているものでございます。
 それでは議案集の5ページにお戻りいただきまして、一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正ということで、第1条では一般職の職員の給与改正するということで住居手当の支給につきまして先ほど説明させていただきましたように、こういう16条の2、16条の3ということになりましたので、3,000円の部分が消えているということです。その下が27条の第1項という、こちらの方が12月部分の手当の減額をすることになります。別表を次のように改めるということで、一番下段に書いてありますのが、6ページ、7ページ、8ページ、そして9ページの上段にありますが、12月1日よりこちらの方の給料表を使っていくということになりますので、その表がここに載っております。
 9ページの関係ですけれども、一般職の職員の給与に関する条例の一部を次のように改正するということで、2条の関係、こちらの方は先ほど説明しました60時間を超えるものに対しての、その時間につきまして割り増しをすること、そして代休制度をとるということがこちらの方に書かれております。10ページの関係ですけれども、職員の勤務時間、休暇等に関する条例ということで、第3条の中で代休制度等を時間外勤務代休時間というものをこちらの方で改正をするようになっております。
 11ページの第4条の関係につきましては、その現給保障の部分につきまして、減額をいたしますという、100分の99.76を乗じた額ということで、こちらの方を減額しますことになります。
 附則の関係ですけれども、1項の部分では公布した初日ということと、ただし2条、3条につきましては4月1日から施行したいというようなこと、そして2項につきましては、支給を今までしてあります金額に対して減額をしますよということが2項に書いてあります。そのうちの第1号ですけれども、4月1日から12月1日までの間、8カ月ですけれども、8カ月間の部分につきましては、今回の中で0.24余計にもらっているというようなことで、中ほどにあります100分の0.24を乗じた額を減らしますよということになります。
 ただし、12ページの上段にあります、この表の中のそれ以下の人たちにつきましては、給料表が変わりませんので、その人たちは適用しませんよという表になります。約30名いますけれども、これ以下のものは変わらないということです。
 そして2号につきましても、6月に支払いました期末勤勉手当の額から100分の0.24を乗じた額を減らしますよという附則になっております。
 この中で、労働組合とは協議をしておりまして、回答書として説明をして、そちらの方は済んでおります。
 国準拠にした根拠ですけれども、これまでも国準拠であったというようなことと、県の方で出してありますサンプルの中で製造業が68%というようなことで、町とちょっと合ってないんじゃないかというようなこと、なおかつあとの5市町村も国準拠であるというようなことで、富士見町の場合につきましても、県の減額をとらなくて、国準拠の減額とさせていただいております。
 それでは、議案集に戻りまして、13ページをお願いします。議案第3号 損害賠償額の決定について。損害賠償額の額を別記のとおり決定することについて、地方自治法第96条第1項第13号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。14ページに別記が書いてございます。損害賠償額の決定について、次のとおり損害賠償額を決定するものとするということで、相手方の方は高田桃花さん、9歳になります。損害額は6万3,680円ということで、平成21年の8月16日の日曜日ですけれども、午後5時15分ごろ富士見町落合9998番地57、富里区内ですけれども、にて東京都国分寺市北町1丁目10番21号の高田桃花さん9歳、小学校4年生が遊んでおりまして、地盤面より約10センチ出ておりました公共下水道の公共ますにつまづき転倒いたしました。富士見高原病院に救急で入り、右手首骨折と診断され、応急処置後、東京の自宅に帰宅、後日、自宅近隣の病院で治療しまして、9月26日に完治となっております。
 公共ますが飛び出ていた原因につきましては、冬季間の凍上によるもので、その家の人たちは承知をしていたわけですけれども、特に町の方へは連絡をしていませんでした。たまたま祖母と、おばあさんと遊びにきていた桃花さんが、それを知っていなかったものですから、そこにつまづいてしまったということでございます。こちらの方、8月17日の午後3時ごろ、役場の方で事故報告を受けましたので、現場を確認しまして修理の方は終わっております。
 次に、議案第4号、15ページをお願いをしたいと思います。平成21年度富士見町一般会計補正予算(第5号)。平成21年度富士見町一般会計補正予算(第5号)は、次のように定めるところによるということで、第1条ですけれども、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億9,559万5,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ71億640万3,000円とするものでございます。
 こちらの方はまず事項別明細の歳出の方から説明をさせていただきます。21ページをお願いいたします。主なものにつきましては、人事院勧告によります先ほど御説明申し上げました給料表、期末手当の関係の減額が主になるかと思います。まず、21ページの議会費の説明のところにあります議会人件費、議員手当80万円の減額がありますが、これが議員さんの期末手当分でございます。その下段の一般管理費ですけれども、特別職の給料84万8,000円が町長の30%分になります。一般経費といたしまして報酬として特別顧問の関係を12万円、ここで補正をさせていただきます。また費用弁償として旅費を8万円お願いをするものでございます。
 22ページをお願いします。富士見町土地開発公社の支援事業ということで、総務費の中で2億103万3,000円をお願いするものでございます。この時期にということなんですけれども、12月の11日に11億6,000万円の借りかえがありますので、この臨時会にお願いしましてグリーンベルの方へ売却した部分と足しまして3億円を返済していきたいということになります。こちらの方は広報おしらせ版の10月15日号に詳細の方は載せて、町民の皆様にも理解をいただくようお知らせをしてあります。
 あと給料等の人件費の減額が続きまして、25ページの第4款の衛生費でお願いします。予防費の中で新型インフルエンザの接種費用軽減事業ということで1,073万2,000円をお願いをします。こちらの方につきましては、町民税の非課税世帯と生活保護世帯の皆さんに対しての費用を軽減をしたいということで、国の算出基準によりますと1,730人が予想されるということで、1,730人分の予防接種費用をこのところに載せてあります。
 続きまして26ページの下段、農地費になります。町単土地改良事業の設計委託料40万円増ですけれども、こちらの方は立沢の大婦奈1号のため池ですけれども、漏水がありまして、県営事業として申請をしたいということで、設計の委託料をここに盛らさせていただいております。
 それでは31ページをお願いします。災害復旧費に関係いたしまして、町単土木施設災害復旧費として140万円お願いをします。こちらの方は10月8日の台風18号の被害によりまして、機械借上料の関係につきましては道路は下蔦木の道の駅の横の鹿野沢のところの関係と河川の関係で宮川の神戸、細川木材の裏、古阿原川、やはり神戸なんですけれども、こちらの方も土砂なり、草なりが詰まりまして、重機の借り上げをしたものでございます。
 道路の関係につきまして、15の工事請負費ですけれども、こちらの方は机の番匠原の農道が崩れましたので、その復旧費になります。
 それではお戻りいただきまして、20ページをお願いいたします。こちらの方、歳入の関係でまず分担金及び負担金ということで、農林水産業費の関係、町単の負担金を8万円、県支出金の関係におきましては衛生費の県補助金でございます。インフルエンザの関係におきまして、この金額は費用の2分の1を国、4分の1は県になります。あとの4分の1が町になります。18の繰入金ということで、財政調整基金の繰入金として1億8,753万4,000円をお願いするものでございます。
 あと32ページに給与費の明細があります。こちらの方の下段の方の比較のところをごらんいただければと思いますけれども、長等ということで給料が84万8,000円減額、これは町長の30%の分でございます。期末手当の関係が38万8,000円、議員さんの部分ですけれども、それが80万円、その他の特別職は教育長の部分であります。13万7,000円の減額です。
 総括の中ですけれども、その中で職員の人数が補正後で135人ということで1名ふえております。こちらの方、役場の職員体制の中で当初予算に比べまして1名増員をしてありますので、期末手当の関係で職員手当の関係は減っておりますが、給与の関係につきましては1名ふえた関係で減額の部分がちょっとこちらの方にはあらわれておりません。33ページの中ほどがその給与費の職員手当の減額の部分が期末手当と勤勉手当、この額になっているということで、示してあります。
 役場全体の職員だとしますと2,700万円ほどの減額を見込んでおります。平均的な職員としますと41歳で31万6,600円くらいの方だとしますと14万5,000円の減額になります。
 以上説明をいたしました。よろしく御審議のほどお願いをいたしまして、お認めのほど、よろしくお願いします。
○議長 これより議案に対する質疑に入ります。議案第1号 特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について質疑はございませんでしょうか。
◆第8番(三井幹人) 8番三井です。この町長給与の減額ですけれども、審議会が行われたということで、審議会で出た主な意見があったらお願いします。
◎副町長 それではお答えします。代表的な意見としまして、30%の削減は政治的な判断で、その数値について審議会で検討することは筋が異なるではないかという意見がありました。あとは本則の改定ではなくて、町長在任中の特別措置とすることが適当である。そして町長給料のみでなく副町長、教育長も削減すべきで率等については同一では不適当である。そもそも30%という削減は、バランスを考慮する中で考えられたものではないので、町長給料の30%削減を基準に副町長や教育長の給料削減を議論することはできない。今回は町長以外については検討できない。そんなようなことが主な意見でございました。
◆第8番(三井幹人) 審議委員の方の意見にもありましたが、その30%という額の政治的判断という意見がありましたけれども、当然そういうことだと思うんですが、30%という、その根拠というか、どうして30%としたのか、20%でも、50%でも、それは政治判断でいかようにもできるんですが、どういうふうに考えて30%とされたのか町長の御意見をお伺いしたいと思います。
◎町長 回答します。公約です、これは。
◆第8番(三井幹人) ですから、その30%を公約したのはいいんだけれども、何で30%と決めたかということです。
◎町長 特に根拠はないです。根拠はないというか、10%だったら意味はない、50%だったら大きすぎる。30%が適当と考えた。それだけです。
○議長 よろしいですか。
◆第3番(中山孝) 3番、中山孝です。今、三井議員がほとんど質問をいたしましたけれども、町長、選挙中に住民に一番インパクトを与えた公約が町長報酬30%カットだというようにも、私も思っておりました。しかし、ここで審議会から答申が諮問どおり出たわけですが、私は町長職というのは非常に激務であるということ、6市町村の首長の報酬のバランスから考えて1万5,500の富士見町にふさわしい報酬かどうかということも、また考えなければならない。6市町村の首長の会議があると思いますが、その中で町長は30%減額して副町長、教育長よりかちょっと少ないような気がいたしますね、報酬が。そういうアンバランスの富士見町の町長でいいかどうかということ。
 もう1つ、町長は大企業のトップまで上り詰めた経歴がありますが、町の行政と企業とは違いますが、与えられた仕事を十分にこなしてそれなりの成果があったときには、それなりの報酬をいただけるというのが民間的な考え方からすると、ちょっと嫌なことを言いますが、65歳ということで定年後の再就職先として町長の職を選んだのではないかというような疑いも私は持つわけです。そんなことを含めて、町長もう一度、選挙中の公約になぜ30%削減を、町長報酬をしたかということ。6市町村の首長の中で一番安い富士見町の町長だということで、首長会、あるいはその他のもろもろの諸会議の中で、肩身が狭いのか、そうではなくて肩身が狭いというか、今の厳しい経済状況の中でこれが適当であると思っているのかどうか、その3点について。
◎町長 まず、なぜ30%をやったのかという、これは選挙目当てのパフォーマンスではないかという話、疑いもあると。それはそうじゃない。私、公約及び所信表明でも何回も申し上げていますけれども、富士見の財政貯金とかは別にして、現時点の産業がどんどん悪くなって、税収が悪くなっている。これはもう激しいものがあるんですね。毎年1億ずつ落ちている。来年もまた落ちる。こういう中で、やはり普通企業でしたら、これは社長失格なんです。したがって、民間感覚でいくと、このくらいのことはもう普通にやっていまして、私どもも大体3割カットとか4割カットやられましたから、別に違和感はなくて、みずから町民の共感を得るだろうというふうに思いまして30%カットは公約とすべきだと、自身が考えました。
 それから、じゃあ横並びで首長会議が肩身が狭いのか、えばっているのかと言うとですね、いろんな意見はありますけれども、余り問題にしていません。これを話題に、たまに出てきます。それほど会話になっておりませんので、どちらとも、皆さんはどう考えているかよくわかりません。あんまりこの件で議論はしません。仕事の件が主です。
 それからですね、これだけ安くても再就職先として町長になったんじゃないのかと。それは人それぞれでしょう。私が、富士見町の町長に立候補したのは、富士見町がおかしくなっていると本当に感じたからなんです。僕だったら、もっとうまくできると思ったから町長に立候補したんであって、再就職とか、そういうことは関係ありません。やりたくてやっているんです。これは僕だったら、よくできるんじゃないかと、今までよりも、そう思って、それにチャレンジしたいということは、もう何回も申し上げていますけれども、とにかく自分の能力をぎりぎり試してみたいし、それで町民にこたえられるんじゃないかということで、本気に立候補して、やりたいということで、今までだってやっているわけであって、あんまりそういう議論には余りくみしたくないと思います。いいですか。
◆第3番(中山孝) 3番、中山です。町長の答弁はそれなりに私は受けとめますが、いずれにしても、30%という金額については算定根拠が、町長、50%でもよかったかななんて思っているかもしれませんが、算定根拠については納得はできません。
 もう1つ、富士見町の町長として50万ぐらいの報酬の中で土曜日、日曜日もなく、あるいは夜も会議に出たり、いろいろの激務の中でそれだけの給料でいいかなということを私たちは心配するわけなんです。65歳になったから、それじゃあ、まあ定年後の再就職先として町長やっているんだから、それでいいかなというようにも、私ども取れるわけです。新しい人が町長になった場合には、この報酬ではとても納得できないというか、町民がですよ。そこへきて、副町長、教育長が今のままということになると、副町長や教育長よりか少ない報酬で激務をこなすということは、私は納得できない。そういうことを含めて、もう一度町長、自分の任期中とはいえ、町民に説明責任を我々は果たさなければならない立場にありますから、町長の言っていることはよくわかりますが、おれは今までどおりもらって、一生懸命やって、富士見町をよくして、富士見町を元気になるように一生懸命やるんだという姿勢の方が、私は説得力があったというようにも思います。もう一度。
◎町長 公約を守るということと、それから思ったより確かに激務であると、しかしやりがいもあるという、このバランスにおいて、やっていること、内容、それにふさわしいかどうか、横並びでふさわしいかどうか、これと公約したこと、公約を守るかどうか、どっちが大事なのかという判断です、これは。僕は公約を守る方が大事だというふうに考えます。
 それでできることならば、今、おっしゃられたことも後からわかったことで、横並びだ何だかんだとかいう話は、後からわかったことですので、できることならとにかく実績を上げて、皆さんに認められて、またもしそういう議論があれば、そのときには議論したいと思いますが、今はまだ3カ月ですから、まだ何も実績を残していない。少しは残したと僕は思っています。福祉関係はちゃんとやってきたというようなことは思いますけども、これからなんです。これから皆さんに認められるように、これぐらいの給料とか関係なく、公約を守った上で全力投球することは、これもし給料が上だったから一生懸命やって、3割カットだからその分しかやらないなんていうことは一切ありません。全力投球します。御理解をお願いします。
○議長 ほかに質疑はございますか。
◆第2番(エンジェル千代子) 2番、エンジェル千代子です。今、二人の議員の質問にかかることなんですけれども、この特別職の審議会の全員の賛成で今回は得られたと。たしか前町長のときも同じように、給与の削減が答申されたと思うんですが、そのときはたしかさっき中山議員が言うような理由で現行でやるべきだというような諮問をされて答申になったような気がするんですね。この、もし審議会のメンバーがどういうメンバーで何人くらいいて、その出た結論が違うということ、その中で、今回は政治的判断だという話もあったんですけれども、そこら辺の話はどうだったのかという、どうしてこの差が出たのかということをお願いします。
◎町長 この件はおっしゃるとおり、前回と今回の結論が違うんですが、このような結論、私の今説明した内容プラス、こういうことを申し上げたんです。来年、また1億、皆さんに払っていただかなきゃいけない財政状況になっていると。1億円削るという中で、先ほどありましたように、この役場の職員、理事、ひっくるめまして議員さんにもそれ相応のある程度の配慮を強いているわけですが、来年4,000万円、今年の予算に比べて来年4,000万円の町の職場職員及び理事関係でひねり出すということを何が何でもやって、それで1億円のうちの40%は人件費の効率化で役場がやるんですと。それの先頭に立っているのは町長だから、町長がみずからそういう姿勢を示すと。あと6,000万円をいろんな仕分け等々の優先度を検討しながら、今年よりも削らざるを得ないということで、今一生懸命財務課と各課がやっているわけですが、この4,000万という金額は相当な金額でありまして、これを何が何でも今のいいところの継続、第4次総合計画の完了プラス新しく改革をするんだという両方をこの皆さんでやっていくという、仕事の内容を4,000万削りながらやるんですよという中で、私が300万削るということくらいは当然でしょうと、そういう理屈があっていいでしょうということを私は申し上げたんです。
 それに対して、それは前回はそういう説明はなかったし、今回は納得できるということを審議会の皆さんがおっしゃっていただいたと、そういう経緯があります。
 以上です。
◎副町長 公共的団体の会長さんとか、代表をお願いしています。団体名を言った方がよろしいでしょうか。富士見町商工会会長、信州諏訪農業協同組合専務理事、広原財産区代表、富士見町社会福祉協議会会長、たまたまこの日は欠席でございました、富士見町農業委員会会長、女性団体連絡会会長、富士見町教育委員会委員長、民生児童委員協議会副会長、行政相談員、八十二銀行富士見支店支店長、以上です。
○議長 よろしいですか。ほかに質疑はありませんか。(「はい」と言うものあり)一応、同一議題について3回を超えてはならないということになっているんだけれども、特別に許します。
◆第8番(三井幹人) 先ほど中山議員の最後の質問の答えで、おれは実績残してねえからこうだと、だけど実績上げたらというようなことをおっしゃったんだけれども、それは来年なり、再来年なり実績が出たら、またもとに戻すぞ、増額するぞと、そういう意思があるということですか。
◎町長 意思は今ありません。ありませんけれども、そのくらいの働きはしたいということでございます。
◆第8番(三井幹人) 成果が出たら、それは言うということですか。
◎町長 言わないです。皆さんが言っていただければと、それは考えますということです。(発言する者あり)書いてあります。4年間の任期中はこれでいきますと。これで今日議会で議決したらそうなっちゃうんです。そうです。
○議長 ほかに質疑はございますか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められますので、これで質疑を終わります。
○議長 議案第2号 一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について質疑はございますでしょうか。
◆第5番(名取武一) 第5番、名取武一です。先ほど説明にもあったと思うんですが、1つは組合側との交渉の内容ですね。どのように落ちついたかをちょっと教えていただきたいということと、そしてまた一応補正予算にも入ってはおるんですが、このことによってトータルでいかほどの削減になるか、その辺をもう一度お願いしたいと思います。
◎総務課専任課長(植松佳光) それでは総務専任課長の植松でございますけれども、私の方からおこたえさせていただきます。職員労働組合との交渉の経過でございますけれども、11月に入りまして労働組合の方から要求書、要望書というようなものをちょうだいしました。内容については、給与改定に当たっては十分な交渉、協議を経て行うことというのが、この人事院勧告の取り扱いに対する要望でございまして、もう1点は住居手当の廃止については慎重に行ってほしいというような要望があったところです。
 県下の情勢を見ますと、先ほど町長の方から諏訪地方の状況もございますけれども、県下80団体のうちほとんどの団体が国準拠というふうなことで現在進んでいるというふうに、県の調査でなっております。
 このような情勢を10月の末のあたりから情報交換したり、組合とも意見交換をしてきたわけですけれども、こういう中で給与改定をこの社会情勢の中でしないということは、やはり非常に問題があるじゃないかと、情勢適応の原則からいって難しいと。何らかの改定というと、原則はやっぱり国準拠というふうに考えたいというのが組合側の意見でもございました。したがって、要望はいただきましたが、ほぼ組合側も納得する内容での今回の条例改正だったというように理解しております。
 それから、給与削減の総額でございますけれども、一般会計は今回の予算書にございます給与費明細の合計がほぼそれでございます。このほかに役場の職員としましては、広域連合等に派遣している職員、それから特別会計の職員がございますけれども、総額で2,700万円ほどの減額だというふうに積算しております。これは概算でございます。
 以上です。
○議長 よろしいですか。ほかに質疑はございますか。
◆第2番(エンジェル千代子) 第2番、エンジェル千代子です。60時間を超えるということについてなんですけれども、実際に金額がこの最後の33ページになるのかなと思うんですけれども、実際に時間外労働が60時間を超えるものがこの中でどの程度あるのか。大体時間外労働というのがどのくらいあって、その中の60時間を超えるものがどのくらいに当たるのか、富士見町でどのくらいあるのかということをお聞きしたい。
◎総務課専任課長(植松佳光) お答えいたします。まず、富士見町の現状では月に60時間を超える勤務をしている職員は現実的にはおりません。
 時間数についてちょっと手元に今資料がないんですけれども、ひところ勤務時間の縮減を目指して全庁的な取り組みをして減少したんですけれども、ここで国の緊急経済対策ですとか、いろんな事業が立て込んでまいりまして、少しふえているという状況はそのとおりでございます。時間については、また別途御報告させていただきたいと思います。よろしくお願いします。
◆第2番(エンジェル千代子) 60時間を超える方はいないということなんですが、その代休制度の創設というのもあるようなんですが、例えばですね、富士見町の中でこの言葉にこだわるというのもあれなんですけれども、時間外労働を命じられたときというのが条例の中に随分出てくるんですよね。もちろん時間内で仕事を終わらせるというのが好ましいことだと思うんだけれども、それがみずから終わらずに、例えばやっている人もかなりいるだろうと。それが自分の職務の内にできなかったので、報告はしないというような方も恐らく多くいるような気がするんですね。そういうことについてはどういうふうに、今回の改正に伴い、どういうふうに考えていらっしゃるのか。
◎副町長 基本的には時間外の勤務命令を受けなくてやっている者はいないという解釈をしております。
○議長 よろしいですか。ほかに。
◆第8番(三井幹人) 8番、三井です。今の件に絡むんですけれども、この60時間を超えたというところで、今回新設ですよね。これって人勧に入っていたということかなというのが、1つ、不勉強で申しわけありません。それが1つ。
 それとこの資料の11ページの4番でここに書いているということというのは、代休を取ったら時間外労働手当分も支給しないということなんですよね。それというのいいのかなと思うんだけれども、人勧でそういうふうになって、こうなっていれば別に構わないんだけれども、その代休というのは、勤務時間の帳じり合わせみたいなもので、残業した分については残業手当の分というのは、これはまた別個の話だと思うんだけれども、その辺、いいのかなというか、どういう理解でいいのかお願いします。
◎総務課専任課長(植松佳光) ではお答え申し上げます。今度の時間外勤務の代休制度というのは、そもそもが労働基準法の改正に対応して、国が対応していくということで人事院勧告に盛り込まれたものでございます。したがって、内容は労働基準法と同じというふうに承知しております。
 それから60時間を超えた部分の代休措置で適当なのかという話なんですが、これは60時間を超えたら100分の150を丸ごと代休にするのではなく、60時間までは100分の125の時間なんですけれども、今回25を割り増しするわけですが、その割り増しする部分について代休を付与できるよということなので、例えば60時間を超えた部分は、やはり100分の125の手当を支給しなければならない。だけども、125と150の間の25の分は代休を命ずることができるという措置でございます。
 町の方はなぜここで整備したのかということなんですけれども、もちろん人勧ということもございますが、先ほどの答弁の中で現実には60時間を超える職員はいないと申しましたけれども、災害ですとか、思わぬ事態が出た場合にはこういうものが出てくる可能性があるということで、そういうものに備える意味から整備が必要と考えた次第でございます。
 以上です。
○議長 よろしいですか。ほかに質疑はございますでしょうか。よろしいですか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められますので、これで質疑を終わります。
○議長 議案第3号 損害賠償額の決定について質疑はございますでしょうか。
◆第7番(五味滋) 7番、五味です。この件に関しての基本的な考え方をちょっとお聞きしたいんですけれども、過去にも損害賠償に対する件はいろいろとここへきて町が訴えられるというのはいろいろの件でふえていると解釈していますけれども、そうした中で過去にもありましたけれども、道の真ん中に石ころが落ちていて、そんなものはおりて、石をどかして、車を通せばいいものの、そのままぶつかっちゃったと、そして町がいけないと、そんなような事例もありますけれども、本件もこのおばあちゃんは承知していたと、そういう10センチ盛り上がっているのをね、それでお孫さんがこういう形でけがをされた。まあ、気の毒な話ですけれども、そうしたことが今後も含めて考え方として、すべて町でこういうものを対応して全部を取り上げていって、こういう形でやっていくのが基本の考え方かどうか。また、顧問弁護士等の考え方もどんなような考えを示しているのかちょっとお聞きしたいと思います。
◎上下水道課長(窪田和美) お答えいたします。ちょっと整理をさせていただきますが、おばあちゃんが知っていたということでなくて、おばあさんの実家だったもんですから、その実家の家人の皆さんは承知していたと。おばあさんと、そのうちからいくとひ孫になるんですか、ひ孫さんは知らなかったということになります。
 それで、この件に対しましては、ただいま議員御指摘のとおり、すべて補償していくのかという話もあるわけでございますが、保険会社、町、それから弁護士、三者で協議をしまして、相手方の瑕疵担保部分等についても検討した結果、この金額が適切ではないかということで、事故があったからすべて町が補償する、これは公営企業に限って、私、答弁申し上げておりますけれども、そういうことは思っておりません。ケース・バイ・ケースで責任があった部分についてのみやってまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。
◎町長 ちょっとコメントしたいと思いますけれども、現在ですね、訴訟関係についてアメリカでですね、非常に訴訟の国ということでアメリカが、いろんな形で訴訟して弁護士がもうかるとか、だから弁護士が日本に比べて1人当たりにすると10倍ぐらい弁護士がいるというようなことで、その世界的な何でも訴訟に持ち込むという風潮は世界的に広がっています。
 例えば、猫を電子レンジに入れて、それで猫は死んじゃったんですよね。それは注意書きがなかったからと言って、それで結局、つくった方が負けちゃったんですよ、電子レンジの会社が。だから、これは結局、弁護士が非常にうまい説明をしたから、そうなっちゃったんですが、そういうようなことが非常に起こって、それが日本に移ってきていると、それで私、非常に富士見町に来て感じるのは、田舎で従来の常識的にこんなことは、全然裁判ざたなんかなるはずがないと思っていたようなことが、どんどんなりますので、ぜひ皆さんもその辺を理解していただいて、もう何でもかんでも裁判に訴えると、それで弁護士がそれで金をもうけるというような形で弁護士もふえていますから、ぜひ気をつけて、ここのところは対応する。だから、いろんなトラブルがあったときに、きちっといつも処理していくと。もちろん、こんな問題じゃなくても、いろいろありますよね、土地の権利関係とかも結構うやむやにしてやってきたことが、結局裁判に持ち込まれるというようなことが結構ありまして、僕もびっくりしているんですが、これは社会がもうささいなことでも訴えると、手ぐすねひいて待っているという状態ですので、ぜひお気をつけいただきたいと思います。
◆第7番(五味滋) 町長の基本的な考え方を今聞いたわけでけれども、そうした中でやはりこれ住民同士の発展にも、訴訟問題は発展していくと思うんですけれども、そうした中で、ここらの方言言葉で言うとせちがねえ世の中になったもんだと、私はそう感じているところですが、今後、町の対応、理事者側の対応が基本方針として、そういう形で今後も、今言われている、例えば住民同士の訴訟に関しても、やはり町が例えば道路が入っていたと、そして風倒木があったとか、そういう関連もあって、そういうときは町が関連としてタッチしなければならないという事案が出てくると思うんですけれども、そうした細かな点までやはり行政としてきちんとやっていかれるのかどうか、ちょっとお伺いをしておきます。
◎町長 済みません。質問の意図がよくわからなかったんですが、町が町の関係で何か問題が出たといったときに、例えばすぐ訴訟問題とか、裁判とか、そういう姿勢をとるのかどうかということですか、質問は。
◆第7番(五味滋) いや、訴えられた場合に。
◎町長 訴えられたら、これは向こうも弁護士をもって訴状で訴えられたら、これは対応しなきゃいけない。ただ、今、日に四、五件、町長あてのレター、要望書が来ます。クレームも来ます。それで真摯に回答をすると。町長名で回答しますから、私自身が納得いく形で全部回答させていただくというようなことを何とかやってですね、悪かったことは悪かったと、その分についてはこういう形で本当に真剣に対応しますというような納得のいく回答をきちっと出すようにということで、最後は私全部判こを押していますので、各職員もそういう姿勢で町民の本当に要求に対して真摯にこたえるということを、今徹底するということで、職員の教育をなってないというような、対話集会での御意見がありまして、じゃあ、どうするんだといったときに、みんなを集めて訓示すればいいかというと、そうじゃなくて、1点、1点、各課が担当して相当いいかげんな回答もあるんで、それはもう担当した人を課長とともに呼んで、直させて、それで皆さんに納得のいく町長の言葉で返すというようなことをやって、そういう問題に発展しないように、まず押さえるという努力をしております。
○議長 よろしいですか。ほかに質疑はございますでしょうか。
◆第3番(中山孝) 3番、中山です。今、五味議員の質問にあったことも含めてですね、前の町長のときもそうだったんですけれども、こういう事故がたびたびあるんですよ。今回の場合は下水のますが原因だということですけれども、町内にもあちこちまだ危険箇所があるかと思われますが、町長、再発防止についてどういう取り組みをしたかどうか、そのことについて。
◎町長 今までのやり方を見ていますと、どうも問題が起こったら、それを直すと、それで早く何とかすると。しかし、それと共通の問題が、あちこちにある可能性があるんですよ。また、後で多分出てくる、今日は出ないんですが、後で議論してもらうことがあるかもしれませんけれども、あそこの富里の駅の跨線橋か何かで女性の方がひっくり返っちゃって、大けがしたというようなことがあるんですが、あれを直したんです。ところが、反対側が直ってないんですよね、今、何でかというと、聞いたんですが、そうしたら反対側を見た感じ問題ないと、だけどそれは本当にほうっておくと、1年、2年たったらまた起こるかもしれない。今度はただでは済まないというようなことがあるわけで、やはりこれはもう姿勢の問題です。職員一人一人の姿勢の問題で、この問題が起こったから、それを対処するというだけじゃなくて、それに類する問題がほかでも起きないかということで大切です。私自身気がつく範囲で、そういう投げかけをしております。そういうことが各職員の意思が徹底しないと、これは応用問題として、とにかく起こったものは解決すればいいんだというのが、今までの体質だったんです。これは直したい。今日は、課長さん、みんな見えているから、肝に銘じているかと思いますけれども、今、そういうことでやっておりますので、徐々に、こんなの一挙に直りませんけれども、そういう姿勢でやっていきたいと思っています。
○議長 よろしいですか。ほかに質疑はございますか。
◆第2番(エンジェル千代子) そういう説明を受けた中で、今回のことについて、手首を折られたということで、交渉の結果、この金額になったと思うんですけれども、じゃあ町の責任としてこの金額は全体のどのくらいがこの事件においては、町が負うべき責任という結論になったんでしょうか。
◎上下水道課長(窪田和美) 現実問題に、どのくらいの瑕疵担保責任があったとか、そういう話でなくて、保険会社さんが、向こうからいただいた治療費、そういうものを勘案して決めた金額ということになっております。
◆第2番(エンジェル千代子) で、どのくらいの割合です。
◎上下水道課長(窪田和美) ですから、その過失の割合は承知しておりません。そういうものまでは踏み込んだ判定をしておりません。保険会社でも弁護士の方でも、以上でございます。
○議長 よろしいですか。
◆第2番(エンジェル千代子) 今の話を聞くと、これから、今の町長の答弁を聞いていると、これからはこういう話もいっぱい出てきて、事例も出てくるだろうということで、町の姿勢として、じゃあ、この10センチ出ていた今回の事案として、本当に手首を折ったこの事件で、どの程度町として、例えば100万かかったものについてどの程度の範囲内だということは、町が把握しなくていいんでしょうか。
◎上下水道課長(窪田和美) 質問の内容がはっきりわかりませんでしたので、再度、御答弁申し上げますが、これが全額であります。
◆第2番(エンジェル千代子) 全額なんですか。わかりました。
○議長 よろしいですか。ほかに質疑がございますか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められますので、これで質疑を終わります。
○議長 議案第4号 平成21年度富士見町一般会計補正予算(第5号)について質疑はございますでしょうか。
◆第1番(小林光) 第1番、小林光です。21ページの特別顧問の報酬についてお聞きします。先日、全協で当事者に来ていただいていろいろ説明を受けたりしたんでございますが、まず第1に、我々、何でこの特別顧問というものを最初に採用することになったのか、まず全くその目的がわからないということになりました。話を幾ら聞いても、よくわからないということが、我々議員の大部分の意見でございます。
 それから、その人が今年はまだスタートラインに仕事が立たないと、来年4月からよーいどんでスタートすると、仕事を。ということなんで、その仕事を一体何をするんだということに関しましても、本人にお聞きしたんですが、これも何かぼけてして、いろんなことを3つ高、4つだかやりたいとか言っていて、その目的がよくわからない。
 それから、もし採用された場合には、あとシンマチの職員をてこに使って、いろいろ資料を集めさせたり何かするとか、副町長をどうのこうのとかいうようなことで、本人1人だけの人件費でどうも済みそうもない。完全になんかスタッフを1人、おれの手元につけてもらうというようなことなんです。
 それと、もう1つはじゃあ一体ただであなたがしゃべっているようなこと、何かいろいろなことのうち、お金がかかるだろうから、一体幾らぐらいお金がかかる予定だと。町で幾ら予算を用意しておけばいいのかというようなことをお聞きしたんですが、これまた本人全く考えていないと。ただし、思いつきで言えば1億か2億じゃないかというようなことをしゃべっているんですね。全く雲をつかむような話で、一体何のためにこの人を雇うのかというようなことで、我々キツネにつままれたような感じだったんです。その辺のところを発案者の方の町長からひとつ御説明をお願いします。
◎町長 その場に私は出ていませんでしたけれども、彼を僕はよく知っています。彼の能力、私自身が改革をやるということで、今方向として農業と観光を結びつけ、さらに加工を結びつけ、富士見町の発展方向を見出そうとしていることは何回もいろんな場で説明させていただいています。もちろん地場の技術、例えばエプソンとの関係というようなことで、改革をやっていくということの中で、やはり大企業のトップに、あるいは大企業の技術者にものが申せること、情報が取れること、大学の先生とか、研究者と対等に話し合って、ものが申せて、すべての会話の理解ができること、そういう能力が必要であり、なおかつ農業も富士見町を買えていく1つの改善の中の要素だということで、観光と農業を結びつけて、そういう作物を発見していくことだとか、これを事業に育てていくためのいろんな人脈というんですか、要するに諏訪地域、ものづくりの会議だとか、JAの人たちとか、そういう人脈を持っているかどうかというようなことについて、今の現在の役場の人たちだけではなかなか難しい面がある。
 特に、大企業とか、大学の先生、例えば理科大とやるとか、信州大学とやるとか、今やってもらっているんです。例えばソーラーにしても、新しい作物の発見にしても、加工するときにビジネスプランをつくるわけです。要するにもうかるのかもうからないのかということを計算していろいろとやるやらないということを決めていかないといけないんですが、これを全部役場の中の人と私だけでやれと言ったってできないんです。そこで彼は、そういうことに大いに役立つと私は考えていまして、それで今現在、非常によくやってくれています。
 まず、例えばソーラーについては、もう毎週のように例えばNTTデータの長坂のファシリティーはどのように運営されていて、それの親会社がどこで、そこは富士見がやろうとしたらどういうことを富士見に協力してくれるのかなんていうのは、彼はもう全部調べています。それだとかいろんな、例えば三菱さんの話、セメントの跡地利用の話なんかで、あれはまだ構想段階ですけれども、あれを具体化できるかできないかといったときに、採算性がどうか、どんな作物をやったらどういう採算性になるのかということをきちっと計算して、こういう形態でこういう作物だったら何年後にどういうことが起こるんだというような、もうかるのかもうからないのか、そんなことは彼はさっとできるんです。そういうことをやらないと、結局何も進まないんですよ。科学的に合理的な計算手法で、そういうことを正しく予測をしないとだめなんです。そういうことができるのが彼なんです。
 そのときに一番重要なことは大企業だとかの有力な有識者、あるいは大学の先生だとか、研究者、そういう人たちと対等に話し合って必要な情報を全部持ってこいといって、それを使って組み立てていくという能力は彼にはあるんです。ということで、私は彼にお願いしたということでございまして、それをやるためには、彼1人だけでは、今は調査段階というか資料を集めて、このビジネスが成り立つかどうかという計算をしています。例えば三菱セメントのあの跡地を有効利用するといったときに、何をつくったらどういうビジネスになって利益が出るとか、出ないとかいうようなシミュレーションは彼が全部やっています。それをやるには彼1人ではできません。したがって、総務課と送電して、新町づくりの1つのテーマだからということで、役場の皆さんの了解のもとに、新町のメンバーを彼と一緒にやっているということで、私の改革を実行するために彼は不可欠なんです。
 したがって、それはどういう説明か、説明がうまくなかったのかわかりませんけれども、物すごくよくやっていて、レポートももう毎週ちゃんと来ます。それに新町もそうだし、富士見町のいろんな有識者の方が協力してくれています。そういうことで情報収集についても、彼は町の中を飛び歩いているわけなんです。それで金額のあれですね、非常に安いというのも、僕も彼がそれだけでいいと言うので、役場もとりあえずはそれでやってもらってということで、3月いっぱいまでに富士見町の私の目指す方向をもうちょっと数値的な、科学的な裏づけで皆さんに説得できるような資料にしていきたいと。
 それができたら、今度は実行するときに、やはり例えば太陽光にしても、ビニールのハイテクソーラーハウスにしても、これは彼がこの町の中でできないんですよね。彼が動かないと、例えばエプソンの協力が要るとか、どこかの大学の協力が要るとか、そういうことを全部取りつけてきて、チームをつくってですね、実験しなきゃいけないというようなことは、彼しかいないんです。この中にできる人がいないんです。ということで、僕は雇っております。
 以上です。
◆第1番(小林光) 大変、例のような御説明ありがとうございます。ただね、問題なのは、町がそういう研究をしなきゃいけないのか、ソーラーの研究所をつくって、その中で農業の何だか知らないけれども、何をまくのか知らんけども、そういうことを町の金でやらなきゃいけないのか、そういう町単位、こういう小さい自治体でどこもお金がないはずなんですが、そういうことを町単位でやっているところというのはありますか、町がやるべき仕事ですか、そういうことが。
 それから、その予算、幾らかかるのか、本当は今お聞きしたいところなんですけれども、それは来年の3月の問題でいいんですが、絶対大変金額がかかるはずです。そういうことの手当がどうなっているのか。
 それから、あと彼氏に農業の経歴をお聞きしたら、農業は全くのずぶの素人で、小学校か中学校のときに、何かうちの農業を手伝ったとかいうふうなことを言っているんですね。それでそんな簡単に農業って、本当の素人の人が果たしてリードできるのかということを、それでも大丈夫なのかということをお聞きしたいし、あと、今の町長の答弁ですと、町の中、新町を初め町の発展に尽くせるような職員の能力のある人がいないような、大変物すごい答弁を今されたわけですが、もしその人がいなかったら、この町はきっと何年、3年後か何かにつぶれているというふうにお考えなんですが、それともまだ庁舎に中にいる人たち、信頼して仕事を任せられるというふうに考えているんですか、どちらですか。
◎町長 今、具体的に農業の知識が十分あって、その仕事をやらなきゃいけないかどうかという判断があるわけなんですが、今、一例を申しますと、何をやろうと今検討しているかという1つのテーマの中に富士見の農業が非常に苦しい状態にあるということは、価格競争に陥って、どこでもつくれて富士見ではコストが高くて、しかも冬の期間が長いということで、収入を、1年間継続的に収入が入らないというようなことが1つ問題で、農業従事者が減っていると。つまり農業ではなかなか飯が食えないということが、この町の1つのボトルネックになっていると考えています。
 そこで検討課題として、彼が一生懸命になっているのが、冬でも富士見特産の産物、例えばブルーベリーにしても、何かほかにもルバーブがあるんですが、花でもいいんです、菊でも、カーネーションでもいいんですが、現在、冬のビニールハウスを運営しているところがあるんですが、石油ストーブをたいているんですよね。石油ストーブでこの化石燃料を今後ずっと使い続けられるかというと、もう間もなくCO2の税金がどかんとかかってきます。石油燃料が1回暴騰して非常に苦しくなった時期があるんですが、あれは明らかにもう5年、10年したらそうなるんです。
 そういう中で、当然自然エネルギーというものが重要になりまして、このビニールハウスを冬でも動かして富士見の特産物がもしできれば、これは富士見の生きる道だということで、これには農業がわかるわからないということはあります。農業がわかる人というのは富士見にいっぱいいるんです。しかし、ビニールハウスにソーラーをつないで、夜間の温度調節を自動的に行って、15度に保つということをできる人はいますかというと、僕はいないと思います。それは冒涜でも何でもありません。いたら、僕は光さんに連れてほしい、そうしたら僕は鶴石ではなくて、もっとすごい人がいるんだったら連れてきてほしいんですが、彼だったら、それをちゃんと科学的に情報を集めて、これがどのような形態だったらできるかと、この実験を来年やりたいということで、これはまだ役場の中で検討している最中で、どういう技術と、何と何を組み合わせて、何をやったらいいのかというようなことを検討しておりますので、これは今詳細に言えませんけれども、これに必要なことは今までやってきたことを理解しているから、その延長の理解でこの農業改革ができるかというと、できないんです。もし、それができるんだったら、こんな苦しい富士見になんかなっているはずないんです。
 だから、今、苦しい富士見になっているということは従来の延長線上で、従来の作物を従来どおりつくっていたら、もうみんな死んじゃう、なかなか生きていけないと。まあ、集落農業とかいろいろ工夫はあるんですが、なかなか全部が生きれない。そうすると1つのポイントは、やはり富士見の特徴ある特産物を1年中つくって、継続的に収入があるということができれば、これが富士見の再生のかなりの助けになると考えていて、それにはハイテクが要るんです。ハイテクのビニールハウスということで、ハイテクの部分ついて彼にやってもらうことと、彼はビジネスのリーダーで、彼もあったわけです。したがって、ビジネス計算とか、損益の計算、そういったものは彼は非常によく正しく正確にできるということがありますから、大学の先生、それから大企業の技術者、そういう人たちとけんけんがくがくやって、そういったものが正確にできる、できないということをやり、できる方法を見つけていくというのは、これは農業の部分というよりは、どちらかというと、これは新しい改革ということですから、それは農業を知っている人とタイアップすれば、その部分を組み合わせたいということで、100%農業を50年間やってきた人がやれるんだということでは、僕はないと思っています。
 以上です。
◆第1番(小林光) 1番、小林光です。今ね、町長のおっしゃるようなことが本当にできるとしたら、とっくに日本じゅうでソーラーのビニールハウスだか何だか知らんけども、日本じゅうで今ばんばんやっていると思うんだよ。ところが、1つの例外もなくやっているところがないはずです。僕もちょっと聞きかじったあれなんですが、農業にソーラーハウス、農業をしていてソーラーハウスを適用して営業しちゃいけないという、何か法律的なことが何かあるらしいですね。そういうわけで、多分町長は実例どのくらい御存じか知りませんけれども、多分ないはずです、日本じゅうに。そういう、もしそれが間違っていたら誤りますけれども、それだから、何で日本じゅうでほかの村や町でやらなくて、今やってないかと、そんなもうかりそうなことが、その辺のところはどうお考えなんですか。
 それから、冗談だけどさ、そんなにソーラーハウスをやってもうかるんだったら、わざわざ農業なんかやらなくてソーラーの発電だけやって売った方が、その中であと入って農作物をつくって苦労するよりは、ただ電気を売った方がよっぽど僕は確実にもうかると思う。今の農作物でそんなに利益が出る農産物はそんなにないんですよ。それは冗談半分ですが、ひとつお願いします。
◎町長 日本じゅうで例があるのかないのかという点については、法律で縛られていることは僕はないと思います。僕が聞いている範囲では、彼が調べてきたんですが、京都宇治か何かでやはり通年でこのソーラー使って非常に新茶を1月に出すというようなことをやって大変うまくいっているところがあるんだそうです。
 今まで、なぜ発展しなかったかというと、これソーラー自身が高かったんですよね。したがって、石油の方が安いんです。だから石油ストーブでビニールハウスをやるということが、今まで常識的にあったということ、今時点でそれが石油、化石燃料、CO2、エコの問題、これが非常にクローズアップされているのは今日現在ですよね。二、三年前はそこまで行ってなかったんです。それプラス、国の法律改正、あるいは技術発展がありまして、例えば夜間の電力料金がうんと、まず下がっています。それからソーラーをつけたときに余った電力は中部電力、東京電力が買わなきゃいけない。ソーラーの電力は買わなきゃいけない。それは倍の値段で買わなきゃいけないという法律ができたばっかりなんです。
 したがって、考え方としては、昼間に大きめのソーラーを設置しておくんです。それで5割しか使いませんと。5割は電力会社に売ると。そうすると倍額で売って、夜は安い料金で電力を買えるということになると、ちょっとソーラーを大きめにつくって、昼間は余った電力を電力会社に売って、それを安く買って、夜間は暖めるという理屈は成り立つんです。それは今日、昨日の出来事なんですよ、そういう法律が通ったというのはね。だから、今までそれはできなかったということがあるということが1つと。
 それから、じゃあ電力だけで商売すりゃいいじゃないかと。これはやっているところがあるんです。しかし、これはほとんどもうからないです。要するにソーラー発電を、僕が1回提案したんです。例えば、机原の上のあいている土地公の土地にばっとパネルを長坂のように置いて、それで倍の値段で売るということはできるんですが、これはだれでもできると。しかし、これは計算を非常にしたんですが、とんとんくらいだなとビジネスとしてね。それはやってできないことはないんですが、それほどもうからないというのは鶴石が、いろんなところを全部調べてきて、太陽ソーラーだけの純粋なビジネスを富士見でやるということは非常に利益が薄いと。やらないよりはましだから、検討はしております。
 しかしですよ、富士見のソーラーを事業とするんじゃなくて、富士見の特産の作物を、その技術を使って、より付加価値をつけて1年中売るという方がよっぽどもうかるんです。だから、そういう方法を今目指しているんです。
 だから、今までできなかったというのは法律もあって、電力料金もソーラーパネルも高かった。そういうことでできなかったから、僕はこれからがチャンスだと。それは早い者勝ちだと僕は思っています。
 以上です。
◆第1番(小林光) 4回目になるんだけれども、聞き逃したんですが、大体予算は幾らぐらい考えているのかというのを一番先に質問したんですが、考え方をひとつ。
◎町長 来年度は、まず実験をしてみたいと思っています。金額は、まず最低5,000万円以下、最低というか、5,000万円以下で考えております。それで改革予算ではなくて、通常予算の中で賄うように財務課が一生懸命検討しております。
 以上です。
○議長 よろしいですか。ほかに質疑はありますか。
◆第6番(小林市子) 6番、小林市子です。今の関連ですが、特別顧問としての位置づけ、それからそのときの採用に関しての基準というものは決められたんでしょうか。
 それと大企業のトップとの折衝は御自分がやるということを前から言われていましたが、鶴石さんを特別顧問として迎えるということは、何かリーダーが二人いるように感じられるんですが、その点はどういうふうにお考えなんでしょう。
◎町長 位置づけという意味、質問の意味が不明なんですけれども、特別顧問ですから、アドバイザーですよね。だから、役場のアドバイザーとして役場の職員ということじゃないんですよね。だから、外からこちらに来て、アドバイザーとしての役割を担って、その分の対価を払うという契約でございます。
 トップとの接触は町長がやると公約したじゃないかと。それは僕がスタートは、こういう目的でこういうことをやりたいということは私がやりますけれども、1回じゃ済まないわけですよ、やり出したら。例えば大学の先生と1回行ってやった後、フォローしなきゃいけませんよね。そのときに相当な科学的な知識だとか、事業的なセンスがないとできないわけなんです。したがって、最初のスタートは自分でやって、ポイントポイントは、町長という立場でないとできない部分は私がやるけれども、しかし、通常に彼に、ふだんの接触でやれる部分というのは、あるいはやらなきゃいかんフォローアップの部分は非常に多いんです。それはなかなか役場の職員の中で、大学の先生と対等にやり合うということをふだんにやらなきゃいかん。彼は1週間に何回もやるんです。これをやっていたら、僕は町長をできないんです。それを僕のかわりにやってもらうということで、スタートは私がやるし、ポイントを決めるときは私がやります。しかし、通常そこへ積み上げていくまでは彼にやってもらうということです。
◆第6番(小林市子) 6番、小林市子です。採用に関しての基準というものを皆さんで考えて決められたとのかということを先ほど一応お尋ねしました。
 それから、今のお話ですと、何か二人でしょって立つような、富士見町をしょって立つように聞こえてきますが、アウトソーシング的なことは考えていないんでしょうか。
◎町長 特別顧問の位置づけについて不明確だと、引き続き言っているんですが、特別顧問という名前をつけるためには臨時職員じゃだめなんですよね。臨時職員で特別顧問という名刺は、やはり相手と接触するときに、非常に、なんだと、アルバイトかと、いいかげんだというふうなあれですから、特別顧問という、富士見町の特別顧問という名刺が非常に相手を信用させる手段なんです。その名刺をつくるためには、臨時職員とか何とか単純なパートだ、アルバイト、委託契約の先です、そういう名刺じゃだめなんですね。それで特別顧問にしなきゃならないということになりまして、そういう名刺をつくるために、そういう肩書をきちっと示すために、この契約が必要だということです。
 それから、同じクラスだと、同級生だと、富士見を牛耳るんじゃないかと、そんなことありませんよ。そういうことは彼も私も一切ありません。僕は彼の必要な部分を使うだけであって、富士見町をどうのこうのというんじゃなくて、富士見町をよくするために、僕の分身となって、僕ができない部分を彼にやってもらいたいと、時間的な、一人は二役は無理なんで、町長をやっていたら。その部分で僕の得意な部分と彼の得意な部分はかなり一致していますから、それを僕の分身として、僕の改革の進行のフォローをやってもらうということですから、全く心配要りません。
○議長 よろしいですか。ほかに質疑はございますでしょうか。
◆第4番(織田昭雄) 今、町長から非常に熱い思いをお聞きしました。鶴石さんという方についても、セイコーエプソンの社員だったと。私も知り合いからもいろいろ鶴石さんについてもお聞きしても、いいという方と、悪いという方といろいろあるんですが、それはともかくとしましても、1つお聞きしておきたいのは、理科大の関係でもそういったことについては、研究をされている、農業のことについて研究をされているということもちらっと聞いたりするんですが、諏訪圏のものづくり機構の方でもそれと同時に競争してやっていると、そんなことを聞いているわけなんですが、その辺について、最近、行政のいろいろの地方自治体を見ましても、産学官で大学だとか、行政だとか、民間のそういう企業だとか、そういったところが一緒になってまちおこしなり、新しい農業、町の産業というものを開発させているところが多いんですが、その辺について町長は地元にも東京理科大学の立派な大学はあるわけなんですが、どんなぐあいにお考えかそれをお聞きしたいと思います。
◎町長 おっしゃるとおりですね、東京理科大学も非常にこの諏訪地区を中心に頑張ろうということで、片岡先生とは何回も会っていますし、このソーラー関係とか、農作物関係の先生たちとも会っております。私自身も会っているし、鶴石君はもっと茅野にずっといましたから、もっと親密なんですね。したがって、この重要な産学共同というものを私が進めたいように、彼は動いてくれるというふうに私は思っておりまして、非常に重要視しております。
 それから、ものづくりのグループというか、ものづくり推進委員会というものとも非常に重要な関係を持っていかなきいかん。特に工業部会ですね、商工会の工業部会の人たち、精密業が多くて、もともと非常に精密に対する、ものづくり対する力というものは諏訪メッセあたりをみても、ものづくりの会がかなりリードしているということを感じられておりまして、これともきちっと協力関係を持っていきたいということで、それも私だけが動いていても、まちづくりの職員だけじゃとても無理なところがありますので、その部分は鶴石君にやってもらいたいというふうに思っております。よろしいでしょうか。
○議長 よろしいですか。ほかに質疑は。
◆第8番(三井幹人) 何点かありますので、お願いします。まず、全般についてですけれども、今回の補正の中にたしか政権交代でたしか子育て応援手当でしたか、前回の定例会で予算をやったやつですけれども、たしかこれは保留になっていると思うんですけれども、あの政権交代でね。減額補正とか、ないんですけれども、減額する分には補正は後でもいいんですが、そういった政権交代で保留になった事業というのがほかに、知っているのは、その子育て応援手当だと、あと電子黒板がどうたらこうたらというのがあったような気がするんですが、そのほかの事業で民主党が政権を取ったことによって、じゃなくて、今回の見直しで保留になったのがあるのかどうかというのをちょっと知りたいんですけれども、お願いします。それが1点。
 それから、もう1点はちょっとこれ余り関係ないんですけれども、後の方で出てくるかもしれないので、聞きたいんですけれども、最近の税の滞納の状況、非常に今回の町の職員のボーナスも減額になっていますけれども、民間はかなり厳しいので、その辺の町民の状況ということで、税の滞納状況とか、それから若い人たちの給食費なんかの滞納とか、もし何かわかったらお願いします。
 それから、21ページ、先ほどの特別顧問の件ですけれども、市子さんもちらっと言ったのは、多分そういうことじゃないかと思うんですけれども、総務課の方にお聞きしたいんですけれども、特別顧問という肩書、先ほどあった行政アドバイザーとかもありますけれども、そういうのというのは、規則なり、何なりに書いてあるのかないのか。そんなのはなくても、勝手に勝手に自分で好きなそういう名前をつけられるのか、その辺の形式上というか、手続上の問題がいいのかなという話と。確認ですけれども、成果物は3月末までには出てくると、それは我々に説明していただけると。それに基づいて来年度の予算に盛り込むことについては、事前にそういうフィージビリティースタディー的なことが我々もできるかどうかという点、それはイエス・ノーで結構ですから、細かいのはソーラーが何枚要るとか、そんなのは全然関係ないですから。
 それから22ページ、土地公社への支援ですけれども、いつも毎年、利子補給的なやつを町でやるということで、ここ数年やっていたかと思うんですけれども、今回のこのやつはそれが入っているのかどうかということをちょっとお願いします。
 それから、26ページ、話のあった農地費の立沢のため池の改良ですけれども、1点はため池はほかにも幾つもあると思うんですけれども、何で立沢のこのため池にしたのかということ。
 それから、これは県営の事業だということですが、事業費が入っていないんですけれども、その辺はどうなっているのかなという点、以上、お願いします。
◎財務課長(小林良光) たくさんありますので、財務課に関係する2点について、まず今年の子育て支援、または経済対策の国の見直しに伴って、町の事業にどう影響するかということでありますけれども、子育て応援手当については、総額、これは現政権の中で削除されましたけれども、当然、9月の補正で盛った分については、3月の段階で減額補正をしていきたいというように思っています。
 それから、電子黒板については一次募集の分については、全部各学校に1台ずつ配置が決まったわけですが、二次募集で申請しました南中学の1台分については、これが削除されましたので、影響としては1台が削除になっております。もろもろの制度の改正の中で、町の影響については、その2点というふうに、お願いします。
 それから、議案とは直接関係ないとは思われますけれども、税の滞納状況の関係ですが、まだ正確な数字の把握はできておりませんけれども、年々滞納額、率ともふえていることは確かであります。それに滞納整理等の収納対策も加えてやっていくわけですけれども、社会の状況がこういう状況ですので、今年も若干前年よりふえていくだろうというように想定はしております。
◆第8番(三井幹人) 直近の状況でいいんだけれども、特別目立つようなものがあったら。
◎財務課長(小林良光) 具体的なものはちょっと今思い当たらないですが、総体的に特に個人町民税については、若年層が就職できないとか、会社をリストラされたというふうなことで滞納になるケースが目立ってきております。
◎副町長 特別顧問の件ですけれども、こちらの方は自治法上、特別顧問なりを設けなければならないということはありませんので、そういうことの必置ではありません。自治法上の中でいろいろ調べて、見ていったんですけれども、専門員的な部分もありましたので、そちらの方は条例とか規則とか、そういうもので定める必要はないということで、地方公務員法の中ではもう報酬をもらっている顧問ということになりますので、これはもう特別職になるということで一般職員の適用にはならないと、そういうふうに思っておりますので、特に規則とか、規定を設けて顧問という位置づけはしておりません。
◎建設課長(三井恵一) 先ほど財務課長から保留事業について説明があったわけですけれども、建設課でも、先ほどの説明以外にもございますので、御報告しておきます。
 まず、第1点が農地有効利用の支援整備ということで、6月の30日に補正をしていただいたものでございます。これについては補助金交付申請をして、交付決定がございましたので、すべて入札を終えてございます。これも一次保留になった分でございます。
 それから、もう1点、森林環境保全整備、林道の花場釜無線、落石でネットフェンスというか、カーテンネットを張るという事業です。これは9月でお願いしたんですが、これについても先般内示がございまして、事業を進めていいよということでございますので、今、設計中であります。そんなことでおくれてきたもの、我々については内示をいただいたということで御報告しておきます。
 それから、土地公のことでございますけれども、今回2億、町にお願いをして予算化をしていただきました。この中に例年行っている支援についても、入っているかということでございますけれども、今回はあくまでも富原の工業団地にかかわるもののみでございます。これは簿価との差額2億100万でございます。例年行っている分については、先ほどから言われるように借入利子、また運営費等でございますけれども、これらについては会計的に今のまま推移すれば3月の年度末にお願いをしていかなければいけないだろうというふうに考えておりますので、今回の予算の中には含まれていません。
 それから3点目農地事業ですね。土地改良事業、町単でございます。40万のことでありますけれども、何でため池、立沢であるかということでございます。集落組合長から要望が出されまして、現地を見ていただきたいということでございました。特殊なため池事業の漏水でございますので、県に私ども、その後、見ていただいたところ、これは緊急を要するというふうなことでございましたので、事業は県営でございます。100%工事は県で持ちますが、測量設計については町でやりなさいと、それが条件だよということでございます。それから事業費については、おおむねこの緊急の農地防災事業については、おおむね400万以下ということでございまして、今設計中でございますので、どのぐらいになるかわかりませんが、それ以下だというように御判断していただければ結構だと思います。
 以上です。
◎子ども課長(五味一文) 先ほど給食費の関係で質問をいただきましたが、給食費につきましては、各小中学校で管理している状況であります。教育委員会で特に最近の状況等を把握しておりませんが、特にその滞納が増加傾向にあるというような情報は入っておりません。
 もう1つ、参考までにですが、就学援助費の関係ですが、これが増加傾向にあります。これは前年の所得に基づいて該当者を決定するというようなシステムになっているんですが、6月の時点でその状況が把握できるというようなことでございます。小学校の関係、中学校でやはり増加傾向がありまして、今回12月の定例議会において補正予算をお願いするようになっておりますので、お願いしたいと思います。
○議長 あと特別顧問の成果説明の件があったようですけれども。
◎町長 イエスです。
◆第8番(三井幹人) そうすると1つ、立沢のため池の件ですけれども、緊急性があるというのは十分理解できますし、あれなんですけれども、ほかにいっぱいため池はあるんだけれども、そういう話はないんですかね。その中で立沢をどうして選んだかということなんですが。
◎建設課長(三井恵一) ため池については、それぞれ集落で管理をしている分は多数ございますけれども、今回は県営の緊急県単ということでお願いしました。ただ、そのほかの集落についてもそれぞれ事業で取り込めるものについては、それぞれ補助事業等を活用していきたいということで、既に先ほど申しました農地有効利用支援整備事業という、もう既に入札しましたよという話を先ほどしましたけれども、その中で机のため池、それから乙事のうらなしため池についても、金額的には200万程度でございますけれども、取り入れを実施をしております。
 以上です。
○議長 よろしいですか。ほかに質疑はございますでしょうか。
◆第2番(エンジェル千代子) 先ほどから問題になっている特別顧問のあれなんですけれども、提示された額が余りに少なくてちょっとびっくりしたんですが、このくらいでいいというようなお話がちょっとあったんですが、算出根拠などあればお願いします。
◎副町長 特に算出根拠はありません。町と鶴石さんとの話の中で、このくらいのこの額でよろしいということで決定をしております。
◆第2番(エンジェル千代子) 本当にね、データ分析だとかね、物すごい能力のある方で、その方をお願いするのに、向こうがおっしゃったからといった、この金額でよかったのか。あるいは、だったらもっと裏返して、本当に町の   職なり何なりの規定に基づいた金額で算出した方が皆さんにもわかりやすかったんじゃないかというような気もするんですが、その点はいかがですか。
◎副町長 先ほどもちょっと話をしましたけれども、特別職になっておりますので、特別職の報酬のところにも町長が定めた金額でよいというふうになっております。そんなようなことで相対の話で決めました。
○議長 よろしいですか。ほかに質疑はございますですか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められますので、これで質疑は終わります。
○議長 これより討論に入ります。議案第1号 特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、討論はございますでしょうか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められますので、これで討論を終わります。
○議長 これより起立により採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。(起立全員)
○議長 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
○議長 議案第2号 一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について討論はございますでしょうか。
◆第5番(名取武一) 5番、名取です。この問題については前回と同様ではありますが、一応苦渋の選択ということで消極的な賛成討論というふうにさせていただきます。
 この議案説明資料によりますと、人事院の勧告によるというふうにありますが、確かに今はデフレの状況であるということは政府も認めているところであります。しかし、これは労働者の給料、これがもう1992年の水準まで戻っていると。これが最大の原因で労働者の懐がさみしいから、ものが買えない、だから値段が下がる、経済が冷え込むというような悪循環になっているからであります。この悪循環を食いとめるためにも、せめて公共機関の労働者の給料だけでも下げずに、このデフレを食いとめる一助にすべきだというふうにも考えております。
 しかし、このような立場から国の施策、これには反対ではありますが、今の町民全体の収入が減っていると、こういう中で町民感情からしても、そしてまた先ほどの質問の中の御答弁にありましたが、一応組合、これは人事院勧告もあるからとして苦渋の選択をしたと聞きましたので、一応私も苦渋の選択、消極的な賛成討論というふうにさせていただきます。
 以上です。
○議長 ただいま、消極的な賛成の討論をいただきましたが、反対の御意見がありましたら。
◆第8番(三井幹人) 消極的賛成ということは大多数は反対だというふうに思いますので、あれは反対討論だというふうに理解しています。私は賛成で討論させていただきたいというふうに思います。
 議員、御指摘のように、労働者の賃金が下がったといっているのは民間の賃金だということです。先ほど財務課長から滞納の状況もありました。子ども課長から給食費の話もありました。そういう民間が厳しい中で、公務員に、公の部分に、公の人たちに金を突っ込んで、そこから経済を上げようということであるんですが、民と官の格差がそれほど開いていいのか。この民の厳しい中で、首切りになることもないと言ったらちょっと極端な話になりますけれども、そういう部分もない、そういう官の部分もそれ相応に痛みを分かち合って、みんなで明日から頑張っていこうというのが、正しい姿ではないかというふうに私は思って、これには賛成いたします。
○議長 ほかに討論はございますでしょうか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められますので、これで討論を終わりといたします。
○議長 これより起立により採決をいたします。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。(起立全員)
○議長 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
○議長 議案第3号 損害賠償額の決定について討論はございますでしょうか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められますので、これで討論を終わりといたします。
○議長 これより起立により採決をいたします。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。(起立全員)
○議長 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
○議長 議案第4号 平成21年度富士見町一般会計補正予算(第5号)について討論はございますでしょうか。よろしいですか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められますので、これで討論を終わりといたします。
○議長 これより起立により採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。(起立全員)
○議長 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
○議長 これで本臨時会に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。この旨、書面をもって町長に報告をいたします。
○議長 町長からあいさつがあります。
◎町長 どうも長時間にわたり今回の臨時議会、無事終わらせていただくことに感謝します。いずれにしても、今回の問題以上にもう定例会のような雰囲気で議論がされたんですが、すぐまた定例会も迫っておりますので、こちらも頑張りますので、皆さんも実のある議論でぜひ定例会でさせていただければと、本当にありがとうございました。
○議長 以上をもちまして、平成21年11月、第438回富士見町議会臨時会を閉会いたします。御苦労さまでした。
                              閉会 午後 0時00分



  平成21年11月27日


           富士見町議会議長


           富士見町議会議員


           富士見町議会議員