議事ロックス -地方議会議事録検索-


長野県 富士見町

平成21年 6月(第435回)定例会−06月08日-02号




平成21年 6月(第435回)定例会

平成21年6月(第435回)
富士見町議会定例会

議 事 日 程(第2日目)
                            日時 平成21年6月8日(月)
                                午前 9時59分 開議
1.開議宣告
2.議事日程の報告
  日程第 1 行政事務に関する一般質問
3.散  会


         平成21年6月
       第435回富士見町議会(定例会)会議録(第2日)
平成21年6月8日(月曜日)
議員の席次及び氏名と出欠
                午前 午後                 午前 午後
  第 1 番  小 林   光 出  出    第 2 番  エンジェル千代子出  出
  第 3 番  中 山   孝 出  出    第 4 番  織 田 昭 雄 出  出
  第 5 番  名 取 武 一 出  出    第 6 番  小 林 市 子 出  出
  第 7 番  五 味   滋 出  出    第 8 番  三 井 幹 人 出  出
  第 9 番  小 池 一 夫 出  出    第10番  平 出 英 夫 出  出
  第11番  小 池 久 長 出  出

職務のために出席した事務局員
  事務局長      植 松 久 春     次長        尾 沼 好 美
  臨時職員      有 賀 弘 美

説明のために出席した者
  町長        矢 嶋 民 雄     副町長       名 取 重 治
  教育長       小 林 洋 文     総務課長      五 味 正 文
  会計管理者     雨 宮 正 一     財務課長      小 林 良 光
  住民福祉課長    名 取 光 昭     産業課長      久保川 敏 朗
  建設課長      三 井 恵 一     子ども課長     五 味 一 文
  生涯学習課長    三 井 豊 三     上下水道課長    窪 田 和 美
  消防課長      植 松   恵



                              開議 午前 9時58分
○議長 週末にはたくさんの行事がありました。皆さんには御協力いただきまして本当にありがとうございました。
 質問者は要点をぜひはっきり質問をしていただくとともに、答弁する皆さんはより議論が深まるよう丁寧な答弁に努めていただきたいと思います。それではおはようございます。
 ただいまの出席議員数は全員であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。
○議長 本日の議事日程はお手元に配付のとおりでございます。
△日程第1 行政事務に関する一般質問
○議長 日程第1 行政事務に関する一般質問を行います。本日は、通告順第1番から5番まで行います。順次発言を許します。
◆第7番(五味滋)
おはようございます。今日は久々のトップバッターでありますので、おとといあたりから非常に行事が立て込んで、山開きも無事済んだようですし、昨日はまたロードレース、それからツツジ祭り等、議員の皆さん、それから職員の皆さん各位、本当に御苦労さまでした。
 そんな中で、非常に今日、私が質問する中で注目をされると思っております、ジオパーク、それから南アルプスの世界遺産、それからリニアに関することで、最近、南アルプスが富士見町の周辺で活発に議論されてきておるところでありますが、そうした中でですね、今回、この観光の、富士見町の観光ということで取り上げまして、主な点はそこへ行くわけですけど、まず第1点は富士見駅前の観光案内の点についてということで御質問します。
 この件に関しましては、富士見駅からお客さんがおりて、やはり観光案内所が見にくい、それからわかりにくい、そういった御意見が非常にあるわけですけれども、そんな中で富士見観光案内所、そろそろ貸借関係の期限も切れるというような話も聞いておりますので、駅前公園が若干の余裕があるように私たちは見受けられますので、あの辺へ今風のいい、デザインのわかりやすい、お客さんが来て、これはすばらしい、富士見町らしいというような観光案内所の移転を考えてみてはどうかと私は思います。
 そして、そうした中でですね、今、農協の方では物産、それから農家の人たちが直接、販売をされている方々が多いわけですけれども、お土産品としてやはり富士見の駅から乗って行かれる方が買いたいと、そういった要望が非常にあるわけですけれども、そうしたことも含めて、わかりやすい、そういう形の施設をつくって、移転をしてはどうかということであります。そんなに金のことはかからないと思いますので、この点をお願いしたいと思います。
 それから第2点の今、言いました南アルプス関係で、土曜日の日も伊那の市長が来ておられたと思いますけれども、最近、脚光を浴びました高遠出身の保科正之公のNHK大河ドラマの映画化ということを県知事も含めて運動を活発に、そこらじゅうで始めているわけですけれども、富士見町関連としましても、もし本当に大河ドラマができるようであったならば、恩恵ははかり知れないものがあると思います。そうした中で、富士見町として町を挙げて、こうしたドラマ化に応援をしていく考えはないかどうかということであります。
 それから、次の甲州、下蔦木、入笠、ヒナイヤの古道、法華道でありますけれども、ここは非常に複雑に鎌倉街道、中山道、甲州街道、それから延長線に法華道があるわけですけれども、その昔、日蓮上人、身延からこっちへ上がってきまして、布教活動をしまして伊那へ抜けていったというような記録があるわけですけれども、そうした中で、蔦木にもシンプクジがありまして、あそこが日蓮宗であります。それから、こっちへ来るともう、三光寺へ来ると曹洞宗、それから神戸へ行くと、やはり曹洞宗というなことで、宗派が変わってくるわけですけれども、その法華道について、今日はここへ資料を持ってきましたが、しっかりとやりたいと思います。そんなことで、1回の質問は聞くことを主体にいたしたいと思います。
 それから、次の4番目ですけれども、八ケ岳地区の鉢巻道路周辺の整備が大分進みまして、非常に昨日あたり行ってもさわやかで、向こうに富士山がぱっと見えて、こんなすばらしいとこはないというな、そういう景色に変わってきたわけですけれども、そうした中で、春先はですね、山桜の非常にきれいな印象を受けたらしくて、見た目もぱっと写真写りもいい、それから周辺のお化粧も済んだということで、美人になったような感じがするわけですけれども、そうした鉢巻道路の植栽の評価を高く評価してしかるべきと私は思うわけですけれども、そうしたことを町長はどのように評価し、今後どのようにつなげていくかということをお伺いをしたいと思います。
 そうして、そんな中で、昨日ちょと気がついたんですが、通告表には載せてありませんけれども、上の方へ行きましたら鼻戸屋の彫刻の森が大分荒れてますね。非常にシカ、イノシシ等の入ったらしくて、それから整備もきちんとできていないというようなことで、あそこのせっかくの彫刻の森も、やはり作品自体も非常に汚れてきましたし、そうしたことで作者とともにどんなような管理をして、どのように今後やっていったらいいかというようなことも打ち合わせをしながらやっていかないと、お客さんが来て、見て、ユリはきれいだけど、周辺はざっとしたもんだと、そんなような感じを受けるわけですけれども、そんなことも関連でもしお答えできればと思いますので、よろしくお願いします。
◎町長 五味滋議員の質問にお答えをいたします。
観光案内所の考えということでございますけれど、駅前観光案内所は町が建物を所有者と契約して使用料を支払って、観光協会が運営しておりますけれども、観光案内所を移転する場合は観光協会の業務内容見直しとあわせて検討する必要があるというふうに思っております。
 観光戦略から見てどの場所がよいのかは観光協会の考えに沿って行くべきだというふうに思っておりますけれど、有効な観光戦略構築は町の課題でありますので、観光協会とともに検討していきたいというふうに考えております。御提案の場所についても非常に大事な公共の用地だというふうに考えております。
 次に、伊那市の高遠町とは昭和42年から入笠山開発期成同盟会設立以来のつながりを持っておりますが、伊那市との合併前から保科正之をNHK大河ドラマで取り上げるよう働きかけを行っているということは承知しております。
 伊那市とは観光面でもつながりを強めたいというふうに考えておりますので、そのときは富士見町はどんな応援をができるのか、どんな支援を望んでいるのかお聞きしてまいりたいというふうに思います。基本的に私どもの町でできることがあれば、ぜひ御一緒させていただきたいというふうに思っております。
 法華道についてでありますけれども、観光資源として活用ということでございますが、現時点では、ジオパーク等いわゆる遺産的は価値を有する公園として、調査、整備をしていく考えはありません。
 理由は、ルートが複数あって明確でないということと、伊那と状況が違って現地が急峻で人が入っていないということ、財政面と投資効果等であります。
 ただ、教育委員会の方では、昨年何回か公民館報にも掲載させていただいており、公民館の町民企画講座としての学習を開催しております。その辺は要望があれば、回を重ねていけるのではないかというふうに思っております。
 鉢巻道路の沿線の植栽は地元財産区の協議によって、県の支援金を受けて4年間実施をしましたが、今年で当初の計画した範囲の植栽は完了いたしました。
 初めは伐採に対する苦情もありましたけれども、関係集落住民がみずから景観をつくっていくことや、沿線が明るくなってすばらしい見晴らしが確保できるようになることなどから、高い評価を受けているというふうに感じております。
 今後は、隣接する棒道、創造の森や周辺観光施設などの観光資源が一体的なエリアとして連携できるように取り組みたいというふうに思っております。
 それから、最後のサービスの問題でございますけれども、管理は会社でやっておりますが、今年1名、シルバーかな、1名、その専門の人を配置したというふうに聞いております。
◎生涯学習課長(三井豊三)
それではですね、私の方から法華道について現在、把握をしている状況ということで、考え方、それから今後の見込みも含めましてお答えをいたします。
 まず、道という呼び名でございますけれども、往来が激しい、いわゆる主要な街道とは異なります。そういうものを道というふうに呼ぶのが、学術的に正しいということではないでしょうかということでございます。
 それで長野県教育委員会が昭和53年から進めてまいりました県の歴史の道事業で、平成8年に刊行されました歴史の道調査事業、この報告書への掲載が最新のものと思われます。そしてこの基礎になったものでございますけれども、昭和36年発刊の富士見村誌でございます。町の歴史的な検証となりますと、これまでに町の教育委員会では一部の調査をしました。場所については池ノ平、それからナベヤマノタキでございますが、全線にわたっての調査については、町長がお答えした理由によりできない状況であります。
 それから、具体的なルートについても説明させていただきますけれども、まず長野県教育委員会が出版をしております。歴史の道調査報告書の図面を見ますと、御所平峠から入笠山の南側を通ります。そして、首切清水、それから池ノ十、ナベヤマ、それから起点の若宮ということで、沢入の川筋でございます。
 それから、もう1つございまして、伊那市の古文書研究会の方からいただいた図面によりますと、程久保山の南側、ここに木の間峠というのがございまして、そこから富士見に入って程久保山沿いに下って、花場から木の間とこの2つのルートがございます。伊那側のルートについては細かいところは省略をさせていただきます。
 それから、長谷村の有志による歩く会、それから昨今の報道されておりますけれども、整備をする事業がなされていることは報道のとおりでございます。町内におきましては、本件を含めましてさまざまな過去の遺産がございます。すべてにおいて正しい歴史認識を行いまして正しく町民に伝えるということは教育の理念ではありますけれども、また責務ではありますが、歴史的検証を第一に踏まえまして事実を明確にして、次に文化的な価値や多角的な保存、それから、その活用方法を模索をしていくということが道筋であるというふうに考えております。
 申し上げましたような状況の中でございますので、具体的な整備の動きということになりますとなかなか難しい状況になります。御理解をお願いしたいと思います。
 なお、そちらの方に資料をお持ちというふうに見えますので、今後の参考にさせていただければありがたいと思いますので、よろしくお願いします。
 以上でございます。
◆第7番(五味滋)
それでは、資料に基づいて少し、それでは少し資料についてお話をいたしたいと思います。ここに私持っておりますのが、武田、甲州側から出ました代官所と、それから関所、教来石、それから向こう側、小淵沢、白州、シラス、さまざまな地名が出てくるわけですけれども、そうした中で信州側は、下蔦木の中馬総代、名主総代、オクノスケとかいろいろ名前が出てくるわけです。
 それから、向こう、伊那筋の方では板山村、中村という地籍が高遠城主のすぐ隣にありますけれども、そうしたところの方々もこの署名をしております。そうした中でこの文章はですね、内藤大和の守ということは高遠藩の殿でありまして、当時。それから諏訪がこの中に出てきていますが、諏訪伊勢守であります。そうした方々が連判状をつくったということであります。かいつまんで言いますと、中馬とは今の運送業であります。そうした方々が、甲州から信州高遠までの間を通っていたことは明らかであります。
 そうした中でこの内容はともかくとして、ここで書かれております判こが押してあるのが14名でありますけれども、そうした方々が、その沿線を、馬宿をあったり、名主がいたり、それから奉行所の役人がいたり、関所の役人がいたり、それから内藤大和の守が承諾したという、この長い文章でありますけれども、これが文政8年4月の文章であります。そうしたことでこの法華道はですね、やはり当時は蔦木、下蔦木村から、これで推測されますと、オオイワを通って、それから釜無沿いを、さっき課長が言ったような方向へ入っていく、ちょうどジオパークでいう断層の付近だと私は思うわけで、最近、大鹿村の学芸員がシンポジウムで来てその話を大分長くしましたね。断層のことやいろいろ。そうした中で、急遽興味を持ちまして今回、これを取り上げたんですけれども、そうした断層付近をこの通り道として非常にうまく通れる道だったと当時は思います。
 そうした中で、今、西山あたりの財産区の所有になっておると思いますけれども、非常に上へ行くと景色のいいところやいろいろないい場所が相当あると思います。そうして、この探査をしてですね、この観光開発で云々という話ではなくて、正確なこの道筋で、こうした歴史ある道はやはり後世に残すためには、正確に取り上げて、記録を残して、それからやっていかないと、ただ、今の人たちが適当にやるというわけではありません。そしてこの、さっき広げたこの大きな地図、長野県全図でありますけれども、これには富士見や信濃境は載っておりません。今の富士見町の地籍では30数集落ぐらい載っておりますけれども、なくなった集落もあります。ヒエノソコとかいろいろありますけれども、30数集落ぐらいは載っておりますけれども、こうした資料の中に確実にいろいろな道筋が開ける場面が幾つか出てくるわけですけれども、この点を興味があれば協力しながらこれから解読をしていく方向に持っていきたいと思いますけれどもいかがでしょう。
◎生涯学習課長(三井豊三)
お答えをいたします。今、言われましたように、歴史的な価値があるような、そういうふうな文書をお持ちというふうなことでございます。それから、学芸員というふうなことの中での資料というふうなことでもございますので、まず、歴史的な検証をこちらの方でしなければ、スタートできないということで考えますので、まず、その資料を見せていただきまして、それからどのような対応ができるかということでちょっと検討させていただきたいというふうに思います。
 以上です。
◆第7番(五味滋)
この件は、私も定かではありませんよ。ただ、この、さっと読んで、さっとやったことでありますので、ひも解いてみますとということで、仮説としてお聞きをいただいておけば結構だと思いますけれども、やはり、これは恐らく江戸付近のものだと思いますけれども、当時の木版を彫って、それで版元はあるんですが、印刷をかけまして、和紙で、それから刷り上げたものでありますけれども、周りは御存じのように甲州から越後の飛弾、そこらじゅうの周りの山々も全部記されていて、今では呼び名も全然違う山の名前がほとんどでありますけれども、当時のこの資料としては、私はいろいろ長年携わってきた中でも一級品と思っております。長年こういう世界に身を置いて、非常に見たこともない、聞いたこともないというような資料でありますので、検討の余地は非常にあると思って、今回持ってきました。
 この文書も、内容はちょっと個人名が出ておりますので、江戸時代の話だからいいですけれどもね、中馬がちょっと下蔦木の中馬がちょんぼをして周りの方々とちょっと和解をしたようなとこもありますが、小池議員にこの間も言って、おめえさんの先祖ではないかいと言って、調べてくんねいかいと言って、冗談を言った場面もあります。
 今後、これしっかり町として取り上げて、取り組んで正確に伝えて、それから伊那側の方々にもこういう信州側、甲州側にも資料があるという、これはそれだで、恐らく小淵沢、あっちの方の代官所のコガン品だと思っておりますけれども、これ30年くらい前に私が手に入れたんですけど、競売の番号まで入っておりますので、そういう資料でございます。
 それでは次にいきます。町で取得しましたアツモリソウの商標登録の件であります。これはまだ新聞発表も何もしてなかったけね。恐らく公には言っていなんだような気もするわけですけれども、こうした商標登録の権利を取れたということは、やはり取ったとき即、発表して喜んでいいものと私は思うわけですけれども、そうして、この商標登録権の、この取ったものを今後、どのように使われていくのか、ちょっとお聞きしたいと思います。
◎町長 お答えいたします。商標は昨年3月に登録をされております。カマナシホテイアツモリソウの呼称が入ったデザインが登録されており、指定商品等の区分は、カマナシホテイアツモリソウの草、ドライフラワー、プリザーブドフラワー、これ、こういうふうに若い衆が言ってるからしょうがないけど、このきれいな姿のまま長時間保存することができるように、専用の溶液を用いて加工されたもの花だとというふうに言われております。プリザーブドフラワー、苗、苗木、種子類であります。町が認めないと指定商品等につけることができませんので、ある意味つけることは、町が品質を保証することになりますから付加価値がつくものというふうに思います。逆に、めったなものにはつけられないということがあるわけでございます。指定商品以外への利用は、アツモリソウ再生会議の御意見をお伺いしながら、個々に対応していきたいというふうに考えております。
 御指摘のように、新聞にも出ていないというふうなことでありますが、やはり、この再生会議の方々の御意見をお伺いしながら、対応していくということでございます。
◆第7番(五味滋)
やはり、取れたということは、そこらじゅうの町民の皆さんやそこら辺のいろいろな御協力があって取れたと思います。そうしたことで、やはり早い時期に目的を持って、喜んでこういうものをひとつ取れたから、こういう方法で使っていくというようなことを打ち出さないと、思惑ばかりが先へ先へと進んでいって、思わぬ方向へ進んでいかないとも限らないわけですけれども、そうしたことも心配しながら、どういうことに、どの程度使っていいものかということをお聞きしたわけですけれども、もう少し再生会議が全部仕切るということでありますか。
◎総務課長(五味正文)
今考えておりますのは再生会議の方の御意見を伺いながらということであります。取れたときにすぐ発表しなかったという点につきましては、その使うものの、まだいろいろなものができておりませんので、担当とすればそういうものができたときに一緒に発表をしたかったというちょっと意向がありました。
◆第7番(五味滋)
それではですね、そのアツモリソウの商用登録の件に関してはですね。早急に進めて、なるべく窓口が広がるような、使えるような方法でやらないと宝の持ちぐされになると思いますので、その点をしっかり取り組んでいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
◎総務課長(五味正文)
そういうことで、それぞれ指定商品に該当するようなものをこれからつくっていけそうな場合つけるようにしたいと思っております。
◆第7番(五味滋)
それでは終わりにします。
○議長 大変貴重な資料を御提示いただいてありがとうございました。ぜひ協力をしていただいて、お願いをしたいと思います。
 それでは引き続き、一般質問に移っていきます。
◆第6番(小林市子)
6番小林市子です。私は大きなの項目3つについてお尋ねします。1番目にはパノラマリゾート支援と再建計画についてということで。
 ?支援・再建計画(5年)の検証と計画変更の必要性について質問します。パノラマリゾート支援再建計画の第1段階が21年度で区切となります。当初の負債額50億円以上から考えると4年間で開発公社と町、それぞれの返済額も目に見える形で減少してきました。今まで右肩上がりの計画では無理と言われながらも支援計画を続行してきたことで返済が進み、20年度末に町としての借金は残り19億8,000万円、公社は単独15億3,000万円となり、両方合わせて計35億1,000万円まで減少しています。
 開発公社が金融団に年約1億5,000万円を支払う5年間の返済については、損失に対して繰り越しができるとういう税の特例措置があったことも幸いし、思い切った返済が進みました。それにしても、昨年からの景気の急激な悪化は、経済、社会、観光面にも及び、パノラマリゾートの経営にも大きな影響があるのではと心配です。22年以降、金融団への返済、町への賃貸料の支払い期間の10年間が第2段階とすると一層何が起こるのか想定は難しいでしょうし、かなり厳しく現実と向き合う計画変更が必要であると考えられます。
 パノラマリゾート支援再建計画5年間を検証した上で、計画変更の仕切り直しが必要と考えます。今まで町長は支援計画続行を言われてきましたが、このまま進められるのかお尋ねいたします。
 2つ目の項目ですが、6年目以降、22年度からになります。累積損失を減らす具体的な収益対策についてお尋ねします。
 既に6年目以降の具体的な計画案の検討に入っているのでしょうか。スキーシーズンの観光客は減少に歯どめがかからない上に、温暖化傾向は強まり、今後のパノラマリゾートを持ちこたえる思い切った方針を打ち出す必要があるのではと危惧しています。パノラマリゾートの経営が一時黒字化したとしても、開発公社が金融団へ借金への支払いと町へ賃貸料の返済を同時に進めるとなると、途端に赤字経営に陥ることが目に見えています。
 そこで質問ですが、22年度以降、利益より経費が多くかかる赤字決算が懸念されます。一時は15億円近い累積損失があったものを昨年度末で約8億6,000万円までに減少してきましたが、この累積損失をさらに減らすために、具体的な収益対策があるのかお尋ねいたします。
 3つ目についてですが、3期目の町長選出馬に際し、パノラマリゾートの存続の再生ビジョンは。また経営改善の透明性の確保をどう図るおつもりですか。開発公社のスキー場事業の存続とグリーンシーズンの観光事業が、町にもたらす経済効果は多大です。町長選へのマニフェストとしてパノラマリゾートの観光事業の長期ビジョンについてお尋ねいたします。
 町民に負担を少なくしたいという返済計画や、その経営改善の努力と透明性、わかりやすさの確保をどう図ろうとお考えでしょうか。以前にも質問しましたが、町が支払う償還金と開発公社が金融団へ支払うパノラマリゾートの借金プラス町へ返済する賃貸料がわかりにくく、パノラマリゾートが今後町へ返済するための選択肢にどんな方策があるのか明らかにしていくことが課題です。
 町民がわかりにくいことの1つに、新聞報道でパノラマリゾートは単独黒字になったのに、なぜ町は支援するのかということがあります。また町が起債によって買い取ったゴンドラ、リフトなどの施設の借入金は町が15年で返済しなければならないこと、その施設を借りているパノラマリゾートが金融団へ支払っている借金とは別に、22年度以降、期間黒字になった場合も赤字になった場合も町への賃貸料の支払い計画がどうなってしまうのか気がかりです。誤解を招かないようにわかりやすく、住民に伝えられることが課題だろうと思います。
 町長は将来、町を背負う次世代への負担を避けたいと言われてきましたが、存続方法に向けて力強いメッセージとしての再生ビジョンについてお尋ねいたします。
◎町長 小林市子議員の質問にお答えいたします。
 まず1番目ですけども、平成17年度から始まった現在の支援計画はおおむね順調に進んでいるものというふうに考えております。町と開発公社で返済している借入金は、平成17年度に48億5,000万円ありましたが、この今年3月末で35億3,000万円に減少し、開発公社の累積損失はおよそ6億2,000万円減少して8億6,000万円となっており、天候や景気動向に左右されながらも計画どおり返済が進んでおります。現在の計画で支援を始めてから5年目を迎えますけれども、スキー場の生き残りをかけた競争も激化し来場者の選別も厳しくなってきておりますので、これらを見据えて計画の見直しをする必要があるというふうに考えております。
 2番目の件でございますが、6年目以降の支援計画では施設の安全確保のための投資を続けながら、現在進めている山頂の公園化やゲレンデを利用した新たな魅力づくりなど、戦略的な投資も考えていきたいというふうに思っております。東急リゾートサービスと連携して支援を始めて今年で3年目となりますが、開発公社は収益体質への変化も見えてきており、職員の意識も変わりつつあります。引き続き、強力に連携して経営改善を進めたいというふうに考えております。
 3番目の件ですが、現在の再生計画の基本であるパノラマリゾートをつぶさずに今後も営業を続けていく、しょっている借金は町と開発公社で返済する、町民の方々と町にとって負担の一番少ない方策をとるということは今後も変わりがありません。透明性の確保については今までと同様に町民懇談会や広報紙で説明をして理解を得たいというふうに考えております。町民の皆さんにはぜひパノラマリゾートに来ていただいてイベントなどに参加していただいて御意見をちょうだいしたいというふうに思います。
 いずれにいたしましても、事実の問題として、そこに借金があり、これを私が言っております主な基本的な考え方の中に、できることであればというよりは、できるだけ力を尽くして借金はそこで稼いで返していくということを基本に考えて、しかし逃げることができませんのでいずれかの方法を講じながら、このところからプラスの方向へ抜け出すいうことについて力を尽くしていくということに全力を挙げていきたいというふうに思っております。
◆第6番(小林市子)
パノラマリゾートのその観光資源というものは、富士見町民にとって宝の山であり、入笠山一帯の自然環境と景観、希少植物であるカマナシホテイアツモリソウ、南アルプスジオパークとしての魅力等々あわせ持った貴重な町民の財産であり、大事な心のふるさとだと思っています。しばらくは大変な思いをすることにもなりますが、やっぱり覚悟も必要です。経営の健全化を目指し、町長も先ほど言われましたように続けていきたい、プラスの方向で続けていきたいということに私も賛同いたします。
 将来、子供たちに負担を残すことはしたくないとだれもが思っています。損失額を解消できる可能性、それは住民にとっても、町にとっても、これが最善の方法という選択肢があるのかについてお尋ねいたします。
 私は1つの提案ですが、周りから一生懸命PRして来ていただいている観光客を呼んでいますけれど、町民の皆さんに、このパノラマリゾート、自分たちの資産であるところをぜひ利用してもらったり、見に行ってもらいたいという、そういうお願いっていうことも必要ではないかと思います。その人たちができるだけ、今使う、お金を支払ってもらうっていうことはゴンドラを使ってもらうということになると思います。ゴンドラの使い方について、先日も夜間営業ができるということを聞きましたので、そういう計画について、これからどんな考え方で進めていくのかということをちょっとお聞きしたい。
◎産業課長(久保川敏朗)
それでは私の方からお答えしたいと思います。町長の答弁にもありましたけれども、町民の方にはぜひ冬の町民割引もございますので、改めてそのシーズン、例えばイベント等も含めてですね、利用していただけるような呼びかけをしていきたいというふうに思っております。
 それからナイトゴンドラの件でございますが、これにつきましても8月の全土曜日、それからお盆の期間中は運行しますので、また大きくPRして一人でも多くの町民の方に利用していただけるようなPRをしていきたいというふうに思っております。
 以上です。
◆第6番(小林市子)
本当に借金を返すということは大変なことだと思うんですが、町民の人たちもどういうふうにしたら早く自分たちのものになるかということをすごく期待して考えていると思います。それにはやっぱり、わかりやすく丁寧に説明しなければ、理解してもらえるところまでいってないのではないか、なんか支援ばっかりしているけど、黒字っていう説明があっても、なかなかそれが本当に黒字なのか、実は借金があるのに何で黒字をもっと支援しなきゃいけないかっていうところが町民の人たちの理解をいただけないところじゃないかなと思います。
 そのときに本当にすばらしい、その資源、私たちの資産であるパノラマリゾートをできるだけ、富士見町町民はもちろんですが、この諏訪地域の人たちにも遠くだけじゃなくて近くの人たちにもぜひ、来ていただけるような考え方で宣伝してもらいたいと思っています。
 2番目に入ります。
○議長 答弁はいいですか。
◆第6番(小林市子)
 いいです。
 2番目の、済みません、?のところでちょっと直したいのですが、真ん中辺のところの、公共建築物の耐震化とありますが、耐震診断ということで訂正をお願いします。
 2の町耐震改修促進計画の進捗状況について、?特に耐震化を図るべき建物としての対象となる特定建築物や公共建築物の耐震診断の取り組みと指導についてお尋ねします。
 学校、保育園などの建物については耐震化による改修が終了したという情報を得ています。また、集落の公民館についても3年間をかけて耐震診断を予定して、この6月の議会で補正予算の計上がありました。その他の公共的な建物で耐震診断を図るべき建築物としての取り組みの進捗状況や耐震化への指導は現在どのような形で進めているのかをお尋ねします。
 ?として、平成27年までに耐震化率の目標90%は現状から想定して達成可能な数値でしょうか。大きな地震が日本各地で連続して発生したころやマンション、ホテルといった大型建築物の耐震強度偽装問題などで揺れた状況のときは、耐震化について考えたろうし、できることなら安心できる家に住みたいと願い関心が持たれました。安全な建物だと命を守れるが、危険な建築だと凶器になると言われて耐震診断を希望する人たちも多かったと思います。ところが少し状況が落ちつくと地震情報も少なくなり、特に一般家庭で関心が薄らいでしまっています。その上、改修にはお金もかかります。
 平成18年までに診断を実施した住宅は709戸、そのうち2戸で耐震改修を行ったというデータがありました。地震がいつ起きても、建築被害が伴う人的被害が少なくて済むという安心感は備えなくしては不安へつながります。
 現在、町での対策をどう継続し、平成27年までに耐震化率の目標90%へ近づけるための、90%という数値は可能な範囲とお考えなのかお尋ねします。
 ?として、今後の取り組みで耐震化を優先的に着手すべき建築物の設定は、ということでお尋ねします。町の施設として耐震診断を受けて耐震化に着手しなければならない消防署、町民センターなど急がなければならないものが幾つかあります。集落公民館の耐震診断が済めば、建築の耐震化も考えていかなくてはならないでしょうし、優先的に着手すべき建築物の計画がどう組み込まれているのか、その目標年度についてのお尋ねします。
◎町長 お答えいたします。耐震改修促進計画で改修の対象となる特定建築物は10施設あり、そのうち民間施設が7施設で、公共施設が3施設であります。公共施設については、清泉荘の耐震診断は平成20年度に実施しましたが、町民センターと海洋センターは検討段階であります。民間の施設については改修計画のあるところも聞きますけれども、なかなか進んでいないのが実情であります。
 いずれにいたしましても、これらの施設は多くの利用者が出入りするという施設ででありますので、耐震診断など早期の対応をお願いをしていきたいというふうに考えております。
 2番目の件ですが、昨年度までに一般木造住宅で簡易診断を受けた件数は696件、精密診断が41件であり、うち補強工事を行ったのが11件でした。補強工事には高額の費用がかかるなど経済的な理由で改修工事まで進まないというのが実情であります。
 平成20年度末の町の耐震化率は、一般住宅は目標90%に対し76.6%、特定建築物が目標90%で75%、公共施設は目標100%に対し87.8%であります。今後も目標達成に向けて補助事業の活用や事業推進のためのPR活動に努めてまいります。
 今後の取り組みはということで、3番目ですが、安全を確保するとの観点からは優先順位をつけることはできませんけれども、一般住宅についてはここの事情などがあります。耐震化がなかなか進みません。町では今年から災害時に町民の避難施設となる集落公民館のうち耐震診断の対象となる18カ所について、3年計画で耐震診断を逐次実施をしてまいるということのつもりでおります。
◆第6番(小林市子)
6番小林市子です。今の説明で大体わかりましたが、私はインターネットから引いたときに18年までのデータを見たのですが、その後、先ほどの民間だとか公共だとかという形のデータが入っていないわけですよね、このデータについての、ということですね。
 それから、今後の取り組みということで、やっぱりこれ、なかなかお金がかかるということが、確かにそれが原因で進まないということはわかるのですが、耐震診断後の評価をしたときに、その後、その耐震化を進める場合の実施年度というのを、先ほどはなかなか決められないとおっしゃいましたが、その問題解決の方針を打ち出していく、優先順位がだめとおっしゃっても、やっぱりそれは必要ではないかと思うのですが、その辺もう一度ちょっとお話お聞きしたい。
◎町長 消防署については、今、耐震診断をして、どういうふうにすれば改造ができてきた、そのときに消防の施設をどういうふうに動かすのか、それからあそこでやるとすれば、それが可能かどうか、消防の場合は殊に工事をしているから出動ができませんでしたということができませんので、その点の調整をきちんとするようにして、消防署については早急に診断をして工事をするという方向にいっております。清泉荘はどういうふうにした。
 いずれにいたしましても、そういう順序をつけてというのは、そういうふうにして殊に急がなければならないものからやっていくということで準備をしておりますので、そんなふうに御理解をしていただきたい。個人のものについては、PRはしますけれども、どうしてもお金の関係は個人になりますので、なかなか進まないということでございます。
◆第6番(小林市子)
6番小林市子です。補強というだけの考えじゃなくて、新築という考え方もあるかと思うのですが、その点についてはどうでしょうか。
◎町長 消防署について、新築ということを考えた過程の中で、そういうものがあったということは事実でございますけれども、では、新築はどこにしていくかということについて検討していった結果、今のものをやはりしっかりしたものにするということに落ちついているということでいいね、そういうことです。
◆第6番(小林市子)
6番小林市子です。では、3番目の問題に入ります。
 富士見町の観光大使育成、観光戦略事業について。?すばらしいふるさと写真のDVDを中学3年卒業のとき、または成人式に贈り、富士見町をPRする観光大使としての育成事業の実施についてお尋ねします。突発的に考えた質問でないということをまずお伝えしておきます。
 この思いを聞いたのは既に5年ほど前になりますが、富士見の美しい風景に魅せられて写真を撮り続け、今では広報紙「POAN」に数多くの美しい風景写真を紹介されている写真家から、富士見の美しい風景を子供たちの旅立ちの記念に贈ることはできないだろうかと相談を受けていました。
 この写真家から長野県人はどのくらい人たちが上高地を訪れていると思いますかと聞かれました。長野県にあこがれる県外の人たち、この多くの人たちは、上高地にあこがれてやってきます。富士見町の自然環境のすばらしさも、ここにいると当たり前の見なれた景色として映ります。ここで育った子供たちが富士見町からよそへ出たとき、ふるさとのすばらしさにきっと気づきます。ぜひ、この富士見町の美しさ、すばらしさを共有するのに、私の写真がお役に立つなら使ってほしいと熱い思いを語ってくれました。
 フイルムをデジタル化するのに、かなりの費用と技術が要るので個人ではとてもできないが、デジタル化する承諾が取れたという情報を得ました。本当に願ってもないチャンスの到来です。デジタル化した写真をDVDにおさめ、コピーすることはそう難しいことではないはずです。
 私が提案したいのは、観光に利用するときは販売すればよいのですが、子供たちの旅立ちの記念にDVDとしてプレゼントし、出会った人たちに、こんなずばらしいところが自分のふるさとなんですと紹介してもらえれば、町の観光大使としての役割を担ってくれることでしょう。中学生あるいは成人式の成人者に贈るなら、それらのDVDの著作権は富士見町へ帰属させたいとのお気持ちも承っていますので、事業として具体化できそうなものか、町長のお考えをお聞きしたいと思います。
 2として既にある町の特産的な商品を、富士見町の推奨品として売り出す観光戦略についてお尋ねします。
 日本の観光地と言われる地域には、必ず御当地自慢のお土産や食べ物屋さんがあり、観光に一役買っています。富士見町へ訪れる観光客はもちろん、帰省された方たちが富士見へ行ってきたお土産にと、ジュースやお酒、水、どら焼き、ヨーグルト、そば、高原野菜、切り花、山菜、キノコ、日本一になった肉牛の牛肉、里山の四季のポストカードなど、既に流通している、製品化している商品もたくさんあります。富士見町民が自慢できる商品ばかりです。信州富士見町のブランドとしてバックアップし、観光戦略の1つとして売り上げに貢献できるとしたら、産業としても伸びるのではないでしょうか。
 今まで行政は公平、均等、平等にという考え方が強くて、一企業、一団体をバックアップすることを控えてきたと思いますが、これからは町ぐるみで支援し、富士見町の推奨品としてPRしていかなくては町の観光事業は立ちおくれてしまうと危惧します。
 住民がふるさと富士見で生まれた、既に流通している商品を利用し、応援することで町も元気になり、経済も潤うと思いますが、どうお考えなりますかお聞かせください。
◎町長 お答えいたします。小中学校で実施されていた総合学習の中で、地域の学習を進めたという学校が多くあります。自分の生まれ育った地域を知る学習を通して、子供たちや多くの富士見のすばらしさを学習し、既に観光大使的な役割を果たしております。
 行政の役割は子供たちが進んで富士見に戻ってこられるよう生活基盤の整備や環境の保全などの地域づくりを進めることが重要であると考えております。
 さらに私の欲を言いますと、富士見町を自分でつくるという人をつくるということが大事であろうというふうに考えております。
 権利を譲渡していただけるというふうなお話については、また、総務課の方なのか教育委員会の方なのか、また検討させていただきます。
 2番目の件ですけれども、町の特産的な商品の流通面からの支援は、既に非常に出ている商品や特産品交付金対象となっている商品化された商品を季節限定ではありますけれども、パック詰めにして販売する取り組みを行っております。既に販売されている商品は、企業努力を重ねて現在に至っているわけですけれども、新たに商品の収益性を求め販売ルートに乗せるということは非常に難しいものと思っていますけれども、町の推奨品として売り出すことの支援はどんなふうなことができるのか、どのような支援ができるのか研究したいというふうに思っております。
 おっしゃられるように確かに役所は、こちらの人を重く扱って、こちらの人を軽く扱うということについて、批判をされるということがございますけれども、町として売り出すということについて、そういう点でためらいをするということはございませんので、御承知のように新しいまちづくりのようなところでは、何が売れるのか、何が喜んでいただけるのかということについて、どの人を応援して、どの人を応援しないということはございませんので、お使いをいただきたいというふうに思っております。
◆第6番(小林市子)
6番小林市子です。特産品として開発しているというのも、もちろんありますけれど、それ以前にもっと富士見町の、ここの富士見町で買ってきたよというものを全国レベルで出せればいいなと思います。それは日本全国で、市町村、いや県単位でも地域ブランドを推し進めているものがあります。もちろん宮崎県とか広島県、埼玉県など、それぞれの地域で、大根干し1つにしても宮崎県の知事の顔が入っていたりとか、それから宇都宮ではぎょうざを市で押しているとか、そんな感じで皆さんが取り組んでいるんですね。そのときに富士見町でも町民がね、自信を持ってお勧めしますというようなステッカーを張って出したらどうかということが1つ提案したいと思います。
 観光で見えた人たちが、富士見の土産を何が有名ですかと、ここの富士見でお土産買ってきたよと持ち帰りたいと思っても、何がここで買っていけばみんな喜んでもらえるかということを、お勧めしたいなというものは、私にしたら今、ここで出しているヨーグルトだとか、どら焼きだとか、ジュースだとかいろいろありますけれど、そういうものを住人がみんなで、これは皆さんにぜひ持ち帰ってお土産にしたいということの関係を何かステッカーで出してもらえればと思っています。町長だったらお土産は、何が有名ですかと聞かれることはないでしょうか。そのときにどう答えて、どんなものを勧められるかちょっとお聞きしたいです。
◎町長 一番ね、よそから来て人気があるのは、これはある種の団体ですから申し上げるのはどうかな、言っちゃってもいいやね、あぐりモールの入って左側の普通の農家の人が出したものが一番人気があります。あれにはステッカーもありませんし、ブランドもありません。ありませんが、よそから団体でおいでになって、大きなバスでおいでになった方がまずお買い上げいただくのはあそこです。
 そういうことから言いまして、確かに何らかのPRをしていくということと、それからこれが推奨品ですよということを、もちろんやらなければいけません。そのことについて、おくれているということは、私は承知しております。でも、何が人気があるかというと、入って左側のものです。あそこのものは行ってみましても、恐らく、お昼過ぎになるとほとんどものがありません。そのくらいに人気があるのは、あそこです。もちろん右の方のものがいけないということではありませんけれども、私の今、誤解をしてもらうと困りますが、ほかのものが人気がないということではなくて、何のブランドも、何のステッカーもないものが非常によく売れているということについては、いろんなことをこれから戦略を立てていく中でいいものが売れるんだと、そこにあぐらをかいてはいけませんけども、そのことをやはり肝に命じて特産品だどか、どういうふうなものを売り出していくかということについては、考えの大きな参考になるだろうというふうに思います。よそに行くときに何を持っていくかということについては、おれが返事をしていいのかなあ、なあ、弱ったなあ、私どもよそへ行って、例えばトップセールスなんかするときに持っていくものがあります。そのときに確かに持っていくものがありますけれども、それは水であったり、それから牛乳の加工品であったり、それから要するにお菓子の類であったり、私どもできるだけ、こうなると、もうさっきの行政的な感度が少し働きますものですから、それぞれをお使いいただくように、例えば1つの市へ行くのに、この前、水を持っていったらまた水ということじゃなくて乳製品を持っていくとか、次にはお菓子を持っていくとかいうふうに考えています。あの目の覚めるものは持っていかないですよ、名刺ぐらいのものです。それによって向こうの、私どもに来るときも、本当に来ましたねという程度のものをちょうだいする。何かの判断を狂わせるような目の覚めるものは持っていきません。これをやりますと騒ぎになります。そんなことです。
◆第6番(小林市子)
6番小林市子です。今のあぐりモールの件も1つなんですが、観光ルートにも加えてもらうみたいな戦略も必要かと思うんですよね。もう1つ先ほど五味滋議員が駅前のということで、あそこにもそういう駅から乗車する人たち、乗降客に対して、特産というか新鮮な野菜だとか花だとかというものが、そこで売られるようになると、きっとお土産品を皆さんが富士見町の新鮮なものがたくさんあるということを、みんなでPRしてくれるんじゃないかと思います。リピーターもふえるかと思います。ぜひ前向きなPRをお願いしたいと思います。
 それで、インターネットで見ますとお土産の推奨品というか、そういうことのものは載っていませんね。食べ物屋さんだとか、いろいろの紹介はありますが、富士見のお土産というもののコーナーも1つ必要ではないかなと思いますが、その辺についてひとつお願いします。
◎町長 先ほど落としましたが、蔦木宿のとこのもやはり私、行ってみますけれども、存外売れているのはお米だとか、やっぱり農家の人が出したものが売れているようでございます。そのことを言っておかないとまた不公平だね。
 もう1つはいろんなPRの駅前のやつね。今、五味滋さんの、そのものもあって、それはあそこのスペースで、こう何か出せるのかな。(発言する者あり)そう。それでね、それは場所を考えて、そういうことがあって私が今、こういうふうにしたいとなると、いなくなった、商工会長、いなくなったで、いなくなったすきに私が言ってもいけないですけども、いずれにしても、そういう一番の窓口になるところについてそういうことをしていく。それからおっしゃられるようにインターネットの中に推奨品がないということについては、私どもできちっとするように、どういうことができるか、考えておきます。
◆第6番(小林市子)
以上で、終わります。
○議長 それでは、ここで暫時休憩をいたします。再開は11時20分からとさせていただきますのでお願いします。
                              休憩 午前11時09分
                              再開 午前11時20分
○議長 今日は答弁者の方も大分調子がいいようでございますので、ぜひ深い議論をしていただきたいと思います。
 それでは休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
◆第9番(小池一夫)
9番小池一夫です。私は今回通告表に基づきまして大きな項目2つ質問いたします。ありふれたようなもので大切なようなものではないかなと私は思って今回取り上げました。町の考えを十分お聞かせ願いたいと思います。
 昭和40年ごろから始まりました高度成長期からバブル期にかけて、地元あるいは町外よりの在住者の人たちの中で、趣味と実益を兼ねて個人工芸品や民芸品等の工房をあちこちに開設されました。この富士見も各地に、こうした人たちの工房があり、訪ね歩くのも楽しいものであります。
 さて、このたびの質問でありますが、こうした工房が広く町民はもとより、町内外に余り知らされていないではなかろうかと、こんなふうに考えて質問させていただきます。
 1、工芸品、民芸品等の工房についてで、個人が販売目的に開設、制作をしている絵画を含む工芸品、彫金、塗り物、焼き物、織物、あるいは染物等の工房をどのくらい把握しておりますか。
 また、そういうものを詳細な調査を行い、町民あるいは来町者、特に観光客にわかりやすいファイルまたはマップ等の作成はできないか、先ほど言われました小林議員の食べ物等も、それも含まれるのかもしれません。
 3として高原の文化都市とを目指す当町は、作品の発表の場所あるいは販売等のお手伝いができないかどうかお尋ねいたします。
◎町長 小池一夫議員の質問にお答えをいたします。1番目の件ですけれども、町の観光情報誌の「POAN」で富士見町に移住した方を紹介するコーナーがあります。工房中心に工芸家を紹介してきましたけれども、全町的に、どこにだれがいるかということについては把握しておりません。工芸家、芸術家の方々それぞれの考え方を持っておられますので、詳細に調査をすることは難しいと思っておりますが、理解の得られた方から観光ホームページなどで紹介することは可能だというふうに考えております。私も個人的に存じ上げている方でカメラマンの方、おいでになりましたけれども、人に接することを非常に嫌がりましたよ、そういうこともありますので、気をつけておつき合いをしたいというふうには考えています。
 多くの工芸家の方は東京などの都市部で展示販売会を行っておりますが、そのお手伝いは町としてするのは難しいかというふうに考えております。展示の場所ということであるならば、博物館など文化施設を提携して展示することはできる、またぜひお使いをいただきたいというふうに思います。昨年までパノラマリゾートの売店で工芸品の展示販売を行いましたけれども、売れ行きは余り芳しくありませんでした。また道の駅でも民芸品を販売していますけれども、なかなか難しいというふうに聞いております。
 実はですね、やはり知り合いの陶芸をやっていた方ですが、富士見あたりで売っていく場合に非常に難しいなあと思うのは、東京で展示会をしまして、朝のうち安い方がいいだろうっていうんで、1つ5,000円くらいで売っていて、夕方になって全然売れないんで、札を5万円につけたら売れたという話があります。これが何でその、どういう点でお買い上げをいただくのかということについてのなかなか、そういう殊に工芸品、美術品についての標準が難しくございますので、こんなふうなことについて町が協力していただけないかということがありますればお手伝いは申し上げていくということでございます。
◆第9番(小池一夫)
 非常に簡潔にいただきましてありがとうございます。
 本当に、こういったバブル期等は、相当品物も売れておったようでございます。そんなことでバブル崩壊後、非常に今ものが売れていなんで生活にも困っている方も相当いらっしゃる。これはいろいろの建物も含まれるわけでございますが、今回特に、その工芸品とか、そういう人たちの救済等を、私はある意味で整理整とんというかね、要するにそんなことを可能だと今おっしゃられたと私はお聞きしましたが、それを本当に取り組んでいただいて、ある程度やかましい人たちもいらっしゃるようでございます。確かにいらっしゃいますが、その辺の了解をいただきながらマップに落として、それからウオーキング等の1つのできる範囲の中で、そういう紹介ができないものか、もう一度済みませんがお尋ねいたします。
◎町長 先ほど申し上げましたように、なかなか芸術家の方というのは気難しい方がおいでになります。私どものように一般にお金のやりとりをして生活している人とは、プライドのこともありますし、先ほども申し上げましたが、御本人の御了解をいただければマップに落として、ここでこういう仕事をしている人がおいでになりますよ、ということについて落としていくということについて異存はございません。
◆第9番(小池一夫)
これ余りなんですか、私はある意味でこういう方もいらっしゃるということで、要するに印をつけておいて、方がいらっしゃると、それは個人情報になっちゃうのかな。いいです。それはまたその中で話し合っていきたいと、こんなふうに思っております。
 それでは、次にまいります。町長、3期目に向かっての意気込みを少々お伺いしたい。健康を考えるとき、また青少年の健全育成を考えるとか、多目的な駐車場への前々から言っております改修について再度というか、再々度でございますが、お伺いします。駐車場、あるいは中央避難所、ローラースケート場、もろもろの研修や訓練所等に非常にいろいろ多方面の利用度は、私は、あるから、その辺は改修しても効果があるのではないかと、こんなように思っております。
 また、スポーツ審議会の開催をしていただきまして、町の将来のスポーツのあるべき姿というものを審議していただいて、それに向かって、それぞれの施策を講じていくというのも、ある意味で計画的にやるということは、私は今は必要ではなかろうか。特に、国からはだんだんそういう方面の補助よりも地域で育てるスポーツとか、そういうものが非常に何か、ここでうたわれてきているのではなかろうかと、その中でお尋ねしたいと思います。よろしくお願いします。
◎町長 お尋ねの件につきまして、今までのいきがかりもございますので、多目的な駐車場への改修については教育委員会の方からお答えいたします。
◎教育長(小林洋文)
では、私の方からお答えいたします。議員からは以前より常々この件について御心配をいただいております。第2体育館と役場庁舎の間の駐車場を、より多目的に利活用してはどうかという御指摘でありますが、以前にもその趣旨には同感でありますが、課題があるため現状どおりで使用したいとお答えしてきた経緯があります。現在もその考え方に変更はございません。
 理由としまして、1、その後の財政状況は一段と厳しさを増しており、収支のバランス、将来を見据えた堅実な財政計画を実行する必要があります。さらに多目的ということになりますと、将来を見据えた相互調整が必要となります。したがいまして、当面は現状のままで最大限に活用していくということがベストと考えております。
 ?ですが、まず町のスポーツ振興審議会は、平成19年度に1回開催された経緯があります。その際、町教育委員会からの諮問事項を明確にして招集すべきとの御意見をいただいておりますが、その後開催しておりません。理由としましては、町の社会体育施設は古い施設が多く、傷みも多く出てきております。また第2体育館を除き、古い耐震基準で建設された建物でございます。この辺はこれまでも議論いただいた経緯がございます。それに加えまして、町民センターは土地利用上の問題、これに前段の駐車場も絡んできます。このような課題の整理を行い、役場全庁的な検討が必要な状況になってまいりました。このあたりを見ながらスポーツ振興審議会への諮問を行えるよう努めてまいります。
 次に、運用状況、ソフト面でございますが、町スポーツ振興計画でございますが、現在はまちには計画がございません。平成19年度に長野県が策定しましたので、それを受けて市町村が今後策定作業に入ります。富士見町でも本年度から策定作業に取りかかる予定で、その計画策定に関し、スポーツ振興審議会のお力を借りたいと思っております。
◆第9番(小池一夫)
ああ、そうですかと言えば終わってしまうような感じでございますが、本当にスポーツ、今の体協の皆さんやそれぞれのスポーツに携わる人たちや、それにボランティアで本当に献身的に町のスポーツ、あるいは地域のスポーツ、社会体育、心配してやっておるわけでございます。その中でどうしても行政と1つかみ合わないところがあるのではないかなと、常々感じておるわけでございます。その辺を町長いわく、協働のまちづくりということに対して、もう少ししっくりいった方がいいんじゃないかなと、私は常々心を痛めております。言ってないということではございません、決して。もっとよくなるのではなかろうかと、こういうように私は思っておるわけであります。
 そんなわけでございまして、開きますとおっしゃいましたが、いつごろをめどにお開きになるか、もう一度お尋ねしたいと思います。
◎生涯学習課長(三井豊三)
具体的にいつごろと言われますと、それまでに整えなければならないいろいろな状況、また見据えなければならない社会情勢などがございます。これは生涯学習課長という立場の考えにもなるかと思いますけれども、例えば個々に見ればあれもこれもというような考え方もございます。そして財政的な面でいろいろな充足率とか、そういうふうな部分もございましょうし、いろんな経済状況の変化等もございます。そういうふうな、今、真っただ中の中にいるもので、まずその辺のことを考えますと全体的な計画ということで、審議会に諮問をするというふうなことは簡単ではございますけれども、その土台を今きちんとそろえていく段階ではないかと。審議会の方へ諮問をすれば、答え的にはすぐ出てくるわけでございますけれども、そういうふうな部分も全体的に見て審議会を開いていくのがいいかということを、一番ベストだと思っておりますので、時期については申し上げるわけにはまいりませんけれども、なるべく少しでも早い時期というふうなことでお答えにさせていただきたいということですので、御理解をお願いしたいと思います。
 以上です。
◆第9番(小池一夫)
なるべく早くというのはちょっと承服しがたい御答弁の感じはいたしますが、とにかくそういう気持ちをお持ちということは、私は非常に心強く思っているわけでございます。
 それから先ほど教育長が申し上げましたが、その第2駐車場の最大限の利用と今言われましたけれども、今利用されている面はどういうことで利用されていますかということを、少々、どういう認識をしておりますか、お聞きしたいです。使用の範囲というか、種類というか、そういうことです。
◎生涯学習課長(三井豊三)
多目的というふうなことで、その使用の状況というふうなことになりますけれども、もう町のスポーツ関係につきましては第2体育館がもう中心的な施設になってございます。先ほど、ほかの議員さんからも質問がございましたけれども、第2体育館につきましては耐震の基準を満たしておりますので、安全という面では確保されております。そういったことでたくさん利用をしていただいております。
 その駐車場というふうな部分もございますけれども、利活用としましては早朝から深夜まで、それも各方面、体育以外の部分も含めて利用をしておりますので、細かい資料はここにございませんけれども、一番その利用頻度が高い場所が今の駐車場ということは認識をしております。そんなふうな状況でございます。
 以上です。
○議長 3回過ぎましたが、もし大事なことがあれば。
◆第9番(小池一夫)
本当に3回やりましたけれども、ちょっと2回目で言うことを忘れちゃったんです、実は。緊急経済対策の中でもできないかと、そういうことをちょっとお伺いしたかったわけでございますが、その中でもちょっと難しいようなお話をしましたが、いろいろのことを考えて、青少年の健全育成、これは非常に大きな課題の1つだと私は思うし、そんなことで今ほとんど駐車場として使われている。もったいないなという感じは、私は個人的には大きく思っておりますので、その辺も踏まえて今後の行政に生かしていただきたい。
 以上です。
○議長 答弁の必要はありませんか。
◆第9番(小池一夫)
いいです。
○議長 せっかくだから、もらえば…。
◆第9番(小池一夫)
済みません、それじゃあ。心が揺れておりますので、どうぞ。
○議長 はい、答弁の方、できればお願いをしたいと思います。
◎町長 緊急経済対策の中にこれの整備については入っておりません。
◆第9番(小池一夫)
はい、どうもそういうことだそうでございますが、3期目に向かって、また町長もまた町民のために頑張っていただきたい。
○議長 それではここで暫時休憩をいたします。再開は午後1時とさせていただきます。
                              休憩 午後 0時40分
                              再開 午後 1時00分
○議長 午後になりまして、大分暖かくなってまいりましたので、これから上着の着用は御自由にということにさせていただきたいと思います。
 それでは休憩前に引き続き会議を再開をいたします。
 先ほどの質問の中で、質問者より一部質問の訂正を申し出たいという旨の報告がありましたので、許可をいたします。
◆第9番(小池一夫)
9番、小池一夫です。先ほど最終質問の前に、不明瞭な余り本人にとっては聞き心地の悪いことをうっかり言ってしまいまして、その辺の訂正をお願いしたいと思いますが、皆さんの御了解をいただきたいと思います。
○議長 具体的にどの部分かお示しをいただきたいと思います。
◆第9番(小池一夫)
最終の答弁を議長様がたしか答弁が必要ですか、どうですかと言ったときに、迷っておりますというような発言をしたと思っております。その辺の訂正をお願いします。その文言だけで結構です。
○議長 よろしいですか。
◆第9番(小池一夫)
はい。
○議長 じゃあ、その文言を削除していただきたいと思います。それでは許可をいたしますので。
 それでは引き続き一般質問に移らさせていただきますが、1番、小林光議員。
◆第1番(小林光)
1番、小林光です。それでは質問に入らさせていただきます。まず、最初に身体障害者の救済についてというタイトルでお願いいたします。初めにお断りを申し上げておきますが、大変恥ずかしいことで、私、通告いたしました、このような問題に関しまして余り常識的な知識を持ち合わせておりませんので、ひょっとしてピント外れのような言葉が出たりしましたら、その際はお許しを願いたいというふうにお願いいたします。
 まず、?番、生涯の内容と人数及び生活保護状況など窮状はどのようになっておりますでしょうかということでございますが、町内に現在どのくらいの法的に認定された身体障害者がおられますか、それの内容と人数などにつきまして微妙な問題ですので、お差し支えのない程度で、範囲内でお答えいただきたいというふうに思います。
 これらのうちですね、生活保護世帯などになって大変逼迫されておられる窮状みたいなことにつきまして、どのようになっておられますか。これも差し支えのない範囲内でお願いしたいというふうに思います。
 ?番、リハビリ中の長期療養者に生活保護に頼らない救済方法はないかということでございますが、今回、私が取り上げました主な問題点というのは、今の制度でいきますと、国のリハビリの診療が180日で打ち切られてしまい、それ以降、高額費用をかけないと続けられないようになっているという問題でございます。ところがですね、現実問題としては一般の場合には、リハビリ、リハビリテーションというのが正解でしょうが、180日以内で完治するというふうなケースはめったにありません。むしろ、それ以降、もっと長い時間をかけてじっくり、じっくり治していかなければいけないというケースが大部分だろうと思います。
 今回、ところがですね、今日提案いたしますいろいろな問題に関しましての法律というものが、ほとんどすべて国レベルで取り扱う問題ということが、町が直接に施行できるというものはほとんどないというふうに考えておりますが、そういうことは重々に承知しております。
 しかし、そういうばかりで手をこまねいていては、一体何のための町政かと、住んでよかったと思える町というふうなモットーというのは、単なる空念仏に過ぎないのかというふうなことでございます。
 今、現在、毎日大変につらい思いをして生活されておられる患者さんたちと関係者に、この現状の制度を超えて何か救済できるというふうなことは考えられないか、あるいは最終的には国に対して今行動できることは何かないか、あとは町独自の対応策というふうなものをお聞きしたいというふうに思います。お願いします。
◎町長 小林光議員の質問にお答えをいたします。
 1番目の件ですが、富士見町における障害者の状況でございます。3種類の障害者に大別されます。身体障害者は562人で統計上は17障害別と級別となっております。特に障害の重い方、1級者は159名で全体の28%を占めている状況であります。知的障害者は重度、中度、軽度で区分され113名です。精神障害者は45人となっており、状況に応じ3等級別に区分されております。合計では720人ですが、近年対象者の微増傾向であります。
 そのほかに精神に障害を持っている方で、自立支援法に基づく通院医療費公費負担受給者の方が137名おり、通院治療をしております。
 次に、生活保護の状況ですが、現在、被保護世帯は21世帯、26名でうち9世帯が救護施設等に入所し、12世帯は在宅でございます。
 昨年後半から経済情勢の悪化以降、生活困窮に伴う相談件数15件と増加傾向にあります。これまでの間、生活保護の受給開始となった事例は2世帯となっております。
 2番目の件ですが、身体障害者のリハビリとは社会復帰に向けた、あるいは自立に向けたものであり、これらの方については障害者自立支援法などに基づく各種の福祉サービスの提供が行われております。障害区分により際はありますけれども、医療費の助成や手当、年金の給付や日常生活の支援等が実施されております。
 身体障害者が自立をするために何が必要か、収入と人的支援課と思われますが、障害の程度でそれぞれ状況が異なります。町として、まず目指すのは障害者みずからが自立を目指していくことへの支援であり、収入を安易に補てんすることではないというふうに考えております。
◆第1番(小林光)
1番、小林光です。御答弁によりますと、大変に多くの方、私の予想よりはるかに多くの方がいらっしゃるようで驚いておりますが、ただ、実際はその窮状もお聞きしたかったんですが、多分大変つらい思いをされているんじゃないかというふうなことを、その内情をもっと詳しくお聞きしたかったので、その辺のところもまたお願いしたいと思います。
 それから、?番の方で2番目の質問をいたします。実はですね、最近になりまして、私の手元に手紙が1通届きました。それの内容というのは、その人が突然脳卒中になりまして、その後、長い、つらいリハビリを経験して現在リハビリ中という方でございます。彼はその経験をすることによって、現在の医療制度、介護制度というものが非常に貧弱なものであるということがわかりまして、友人であります私に何とかしていただけないかということで訴えてきております。
 そこで私といたしまして、これはぜひとも行政で何とかしてもらわないといけないという彼の悲痛な叫びを今回問題提起したいというふうに思ったわけです。こういった大変に経費もかかる人的資源も必要とする問題が、一朝一夕に成り立つ、解決できるなんていうことは、私も常識が幾らかありますので、全く100%何とかしろというふうな無理難題は申し上げません。その手紙の中で、彼はこのような病気の実態、身体的苦痛、経済的苦境、家族に対する気苦労は健常者であったときには全く気がつかず、病気になってから初めてその実態がわかるものであるというふうに述べております。さらに引き続き、その内容は最初の部分の方を飛ばしますと、このようになっております。その後1年かけてリハビリを行い、何とか歩けるようになったので、会社に出向いたと。しかし、就業不可と判断されて休業期間いっぱいでもって退社を余儀なくされました。その年の五十何歳になったそうですが、定年にはまだ間があって、会社をやめると収入が途絶え、安い障害者手当しか収入はなくなりまりしたと。そのときに次男がまだ大学4年生、長女は高校3年で進学コースで励んでいたと、私が原因で子供に方向転換を強いることになったのは断腸の思いであると。さめざめ泣く娘を説得できず、担任の教師に来ていただき、やっと説得したと、子供の希望を親の病で変えざるを得ないことは、親として何とわびたらいいのかと、今でも胸が痛むというふうにおっしゃっております。
 また、ちょっと飛ばしますと、リハビリというのはせっかくよくなったところも続けなければだんだんと悪くなってしまう。回復した部位もまた悪くなってくると。ところが、厚生労働省は期限を限定する悪法を実施してしまいました。脳卒中の後遺症のリハビリは、発病後180日以内と決められましたが、その期間内で完治する人はわずかであり、ほとんどはリハビリを継続しなければなりません。それ以降は介護保険で対応せよということですが、介護保険ではよくても現状を維持するのが精いっぱいというところで、機能回復は望むべくもありません。厚労省は、その後遺症の治療や維持の必要性を重要と考えず、患者の苦しみ、希望を知ろうともせず、ただ費用削減のみを目指した法を弱い立場の患者に押しつけていると。最後に、手紙はこのように結ばれております。身体障害者の身になってつくづく後悔するばかりですということでございます。
 ついでに申させていただきますと、私ごとでまことに失礼でございますが、実は私の父親も脳卒中になりました、同じく。身体障害者として車いすの生活を強いられ、何年か介護した経験があります。その父が倒れた当時、私は富士見からはるかに遠いところで年商数億円の小さな会社を経営していたんですが、倒れた父の面倒を家内一人で見ることは全く不可能なため、その会社をやめて帰省し、家内と二人で介護に専念することになりました。つまり、その途端に我が家の収入はほとんどなくなってしまったということでございます。
 このように倒れた本人の収入も途絶えるのはもちろんでございますが、家族も介護に専念しなければならず、一緒に収入の減収になってしまいます。父は180日間の入院、リハビリの後、法律的に在宅介護となり、最後はそのまま亡くなってしまったわけですが、そのときに思ったことですが、家族が身体障害者になれば、まず世間様に対していろいろお世話にならなければならないという思いがまずわいてきて、とても肩身の狭い思いということに陥ってしまいます。そのためとても偉そうに大きな声を出して、いろいろ大変でつらいので何とかしてくださいというふうなことを言える心境にはなりません。そういうことがありますので、一層、私たちは彼らの声なき声を酌み上げて、行政の問題にしていかなければならないと。そういう義務を負っているんじゃないかというふうに思うわけです。
 一般の生活困窮者では、ある意味、素直に窮状を訴えて救済を受けるということはできやすいと思われますけれども、このような身障者になった場合には生活が非常に厳しくなるにもかかわらず、窮状を訴えにくいのが通常のケースだろうと思います。そのため苦しいにもかかわらず、必死に耐えているケースが大部分です。世の中から日の当たらないところに追いやられている。つまり見落とされている、そういった案件じゃないかというふうに思います。さきにも申しましたように、救済策というのはほとんど国の制度であるため、急な対応策を求めることはいたしません。
 そこでですね、町単独でできることが何かないかということでもって、町長に、次の3点についてお伺いいたします。
 まず1番、お子さんのための奨学金などの一時金の支給はできないかと。先ほどの手紙のことからの件もございますが、貧しいということだけで勉強できないということは、ある意味で行政の恥です。
 第2番目、生活保護制度に近い生活応援の支援金の支給ということは考えられないでしょうか。それは180日で打ち切られた後の対応が主体だろうと思います。
 第3番目、身障者用の自動車の購入されるための補助金というふうなものが支給していただけませんでしょうか。国の制度にも身障者用の自動車に補助制度がございますが、とても小さい金額です。いま一層の補助というふうなものがあれば大変に助かるんだろうと思います。
 先ほど申しましたように、私の父もこの病気になったときに、病院などへの送迎がとても大変でございます。そういうわけで、こういった身障者用の、いすが出たりする車を中古車がないかと思って、随分インターネットなんかで調べたわけですが、非常にこういったものの出回っている中古車の数というのが少なくて、特にこの辺に必要な四輪駆動という自動車は全くありませんでした。これを新車でもって、こういったものを買うとすると普通の車よりも随分高くついてしまって、そういったただでさえ困窮に陥るような家庭では、そこで新車を買うなんていうことはとても考えられないというふうな事態だろうと思います。自分でやってみるとわかるんですけれども、患者輸送の苦労というのは本当に大変でございます。特に夫婦のみの生活が今は多いわけですが、そういった家庭で男の人が先にこのような病気になってしまった場合には女性一人でもって、この患者を輸送しなければならないというふうなことになるのは、ほとんどもう実際的に不可能に近い、大変なことだろうと思います。
 以上についてお願いいたします。
◎住民福祉課長(名取光昭)
それでは小林光議員から出ました質問に対してお答えをさせていただきたいと思います。
 先ほどから小林光議員の方から申されておりますように、国の制度で平成18年4月から医療制度の改革に伴って、必要に応じて受けるべきリハビリ医療が原則として発症から最大180日で打ち切りと、こういった制限が法律上されたわけであります。
 個々の患者の症状や障害の程度というものを考慮をいたしますと、必ずしも180日が妥当かどうかということは、さまざまな議論があると思いますし、またそれだけ障害になられた方に対しましてはいろいろの面での、生活からいろいろの面に対しての御心労があろうかと思います。
 そういった中で、こういった医療制度というのは基本的には平成18年に成立されました障害者の自立支援法というものがサービスというものを一体化にしたり、また地域の事情というものを考慮していこうという中で、非常にその辺は充足されてきております。
 そういった中で、現在おります障害者の方、さまざまなサービスを御利用いただいているわけでございますけれども、障害者それぞれの症状に応じてということでございまして、どの方もすべての方が同一のサービスを受けられるかと言いますと、なかなか難しい点もあろうかと思います。
 そういった中で、今3点、町独自の支援ができないかということでございますけれども、お子様の奨学金の一時金というふうなものでございますけれども、これはその点でございますが、町独自の障害者に対するこういった制度というのは、自立支援法の中ではございません。正直言いまして、こういった生活困窮者と障害者といったふうな立場の方々を少しでも御支援できるとすれば、実は社協、社会福祉協議会が実施主体でやっております生活福祉資金貸付制度というものがございます。この中には生活困窮者という方々やら、そういった低所得の方々、障害者世帯の方々、高齢者世帯の方々に対応すべきさまざまな貸付制度がございます。そういった中に奨学資金の貸し付けというふうなものもございます。いろいろの諸条件はございますけれども、御利用いただければというふうに思っております。
 それから、2点目といたしまして生活保護制度に近い生活応援支援金ということでございます。確かに180日を超えるリハビリというものの御心労というものは大変かと思うんですけれども、これもこういった貸付制度もお使いいただけるのではないかというふうに考えております。
 それから、3点目でございますが、身障者用の自動車の購入ということでございますが、確かに個人で購入する場合のものはございません。ただ、県の補助の中で改造する場合ですね、改造する場合においては助成制度がございます。また、取得を、そういったものを利用していく場合においてはETCの減免であるとか、また障害者固有のそういった減免制度もございますので、あわせて御利用いただければと、こんなふうに考えてございます。
 以上です。
◆第1番(小林光)
 1番、小林光です。最初から申しましたように、とても大変なお願いというか提案なので、期待はかなりできないだろうというふうに思って質問はしたわけでございますが、何となく、また具体的に動くというふうなお答えをいただけなかったのが大変に残念でございますが、ぜひともこういう困窮されておられる、大きな声でもって世の中に訴えることのできない、そういう家庭が非常に多いわけなんで、ぜひとももう1回質問するチャンスがあるとすれば、ぜひともこの次にはいい答えをいただきたいと。富士見町のそれこそモットーであります安心・安全の町、住んでよかったと思える町と、富士見だから行ってよかったというふうなことの言えるように、幾らかの前進して前向きにやっていただきたいと思うんですが、その心構えはいかがでしょうか。
◎住民福祉課長(名取光昭)
自立支援法、充実をしているといえども、個別事案に応じて、私ども日常的に窓口で、その相談業務は対応してございます。確かにそれに100%満足できることが、サービスとして提供できるかというものは別としましても、御相談いただけることによりまして、心の相談もあわせて、できる限り、今地域の実情に応じたサービスというものがメニューがたんさんございますので、どうぞお気軽に御相談をいただきと、こんなふうに思います。
◆第1番(小林光)
定まって、決まっております3回の質問が終わりましたので、これでこの問題を終わらせていただきます。
 それでは2番目の質問をお願いいたします。次期も出馬するということでございますが、幾つかの問題点につきまして、ぜひともこの場でないとお聞きできませんので、お聞きしたいと思います。いろいろ6つもテーマを並べまして非常にピントが定まっていないというようなことの結果になってしまいましたんですが、時間の許す限り、町長にお願いしたいと思います。
 この議会をもちまして町長2期目の最後の議会になるだろうと思います。私どももまた、とりあえず、これで質問できる最後のチャンスということになりますので、ぜひともいろんな懸案につきましてお聞きしたいというふうに思います。
 前の3月の議会で次期も出馬するということを表明されました。その際のお答えの中では意地悪な質問をしたんですが、町長のいすは針のむしろだというふうなことを答弁されました。それでもあえて、まだ3期を目指して出馬するというふうに覚悟されたということなんで、大変な重大なテーマを持っておられるはずだろうというふうに思います。それをまずお聞きしたいと思います。余り一般論的ではなくて、今日は選挙の初日の出陣式の場であるというふうなつもりになって町民に、おれはこうやるんだと、どうだという問いかけができるような具体的にいろいろ例えばパノラマについてはこうやるんだというふうなことをお答え願いたいというふうに思います。
 その中で、まず?番、今申しましたけれども、あえて針のむしろに座る。座りたいという、その重要なテーマというのは一体何だろうかということをお聞きいたします。
 ?番、?番につきましては午前中に同僚議員から、この問題を含む質問をされましたので、かなりはっきり具体的に申されておりますので、ダブらない程度のところでお願いしたいと思いますが、まず、その中でちょっと午前中の問題で聞き逃したというか、納得できなかった点につきましてお聞きします。それは東急ですね、東急リゾートとの関係を今重要視してやっておられる重要なテーマなんですが、その将来性というふうなこと、それからあと民営化するんだろうというふうなことに関しましては、どうも具体的に答弁されておらなかったので、その辺のところを中心にお答えしていただければありがたいと思います。
 ?番、渡辺別荘跡地の購入方針は変わらないかということですが、この問題は今のところ何かちょっと延び延びになっておりまして、現在どうなっているか、我々知るよしありません。今、どのようにだからそれに対しまして町長お考えになっておられるのか、将来的な予測と対応策につきましてお答え願いたいと思います。
 ?、土地開発公社の問題箇所をいつまで聖域にしておくのかと。非常に抽象的な内容にいたしましたけれども、その問題箇所というのは、くだんの土地の問題でございます。これはずけずけ言って、ちょっと差し支えがあったら失礼と思いますが、私が感じておりますところ、役場内の関係担当者だれもが、どうも逃げ歩いているばっかりで、だれ一人として、この問題に積極的に取り組もうとしているような姿が見えてきません。はなから問題解決をあきらめているんじゃないかというふうに感じられます。言うまでもないことですが、毎年多額の金利を支払っておるわけです。これが積もり積もって、大変な、今額になっておりまして、びっくりするような額になっているはずです。
 一方ですね、世の中このように不況な時期に土地の販売価格というのは全く上がる気配はないわけです。かえって、逆に評価損が進んでいるだろうと思います。そのようなわけがありまして、キタヨレほうっておくということは許されるはずがありません。町長は、もし当選、もしというのは失礼ですが、当選された暁には、この問題をこのまま聖域として放置しておかれるつもりでしょうか。お聞きいたします。
 5番、町の産業の窮状をどうするのかと。これも大変何かぼやけた質問で申しわけございません。これにつきましては具体的な質問はいたしません。御用意されております答弁をぜひともお聞きしたいというふうに思います。
 ?、町長の俸給の一部カットを実行していただけませんかということでございます。このたび、異例とも言うべき下方修正という人勧もありまして、役場内で一斉に職員の報酬カットが実施されようとしているということです。御多分に漏れず議員の報酬も近隣他市町村に比べてそう高いというわけではありませんけれども、右へ倣えということで、このたび下げられることになりました。
 そこで目立ってくるのが町長の報酬でございます。実際には次期選挙に出馬を表明されておられるという状況がありますので、いろんなことをやれば、その事前運動などといった公選法に抵触するようなことも、あるいは発生するかもしれませんけれども、私はその辺の法律をよくわかりませんので、勝手に申し上げます。この際、ぜひとも町民が驚くような多額の何というんですか、返納なり、寄附というようなことをされて、町民の大いなる尊敬を受けられますよう、御期待を申し上げて答弁をいたします。よろしくお願いします。
◎町長 お答えいたします。テーマとするものは何かということですが、言われたことにお返事をするようになりますが、いすが座り心地がよくても悪くても座らなければならないということがありますので、そのことは御承知おきをください。
 まず、1番目には開発公社、パノラマスキー場の行く末のことになります。これまで幾つかの手だてによって経営の健全化を図っておる中で、かじを取る方向について目星がついてまいります。引き続き、指導力を持って当たるべき事項だというふうに思っております。これがまず一番大きいでしょうね。次には、少子化対策、子育て支援を考えております。これは今までも御承知の方、おいででしょうが、できるだけ子供さんというだけで支援をしていくということ。それからもう1つは、やはり子供さんの中で先ほども出ておりましたが、自立できない子供さんのためにマン・ツー・マンで人をつけるというふうなことをやってきておりますけれども、いずれにいたしましても、これから起こることについて、その視点で援助というのはおこがましいですけれども、その子供たちが健やかに育つような方法をとっていきたいというふうに考えております。富士見町の安定した継続の実現のためには、必須であります喫緊の課題だと思っております。
 その他、安全・安心、協働等、第4次総合計画に掲げてあるものを具体化していくということでございます。包括的な指導をしていきたいというふうに考えております。
 次に、パノラマリゾートの存続を目指す、その際の具体的な手法はどうかということですが、パノラマリゾートの再建は、町の最重点課題であります。つぶさずに今後も営業を続けていくという基本方針に変わりはありません。
 観光戦略構築事業をお願いしている東急リゾートサービスと連携をして、経営改善を進め、施設の安全を維持しながら、新たな設備投資も検討して魅力ある施設づくりを行い、誘客に結びつけたいと考えております。将来に向かってですが、今のところ、この提携の関係は続けてまいりたいというふうに考えております。民営化については、その中で必ず見えてくるものというふうに考えております。
 3番目、渡辺別荘跡地の購入方法は変わらないかと、取得する方針に変わりはございません。たびたび小林議員の御質問にお答えしておりますけれども、自然が豊かな場所であり、町民にとって親しみのわく場所であり、町の貴重な場所であります。このことから町民の憩いの場という、そのほかに多くの取得する意味があるだろうというふうに考えております。
 実は、手続が少しおくれておりまして、今のところ、まだ評価をするというふうな段階になっていないというふうに聞いております。今年の遅くになるだろうということだけは漏れ承っております。
 土地開発公社の問題箇所をいつまで聖域にしておくのかということでございます。このことは答弁を逃げるわけではございませんけれども、町長としては、このことは担当外のことでございますので、私の方でお答えできるということを申し上げておきます。できるだけ早く解決するように指示をしております。町長の立場とすれば、土地開発公社に向かって、そういう指示をしております。御承知のように、御指摘のように帳簿の価格と実勢価格がどんどん開いていっているという状態がございます。とにかく、引き合いがあってお買い上げいただくということになりますと、その契約が成立して、売買が成立した途端に、その簿価と実勢価格との差が一般会計からその差額を引き入れていかなければいけないというふうな形になります。町としても慎重にならざるを得ない事情もありますが、いずれにいたしましても、売れるということであるなら、売るようにという指図はしております。
 5番目、現在の経済危機に共通認識を持って対応するため、庁内に経済危機対策プロジェクトを設置して、今までの国、県、町の経済対策に対応してまいりました。今後も国の補正予算による事業などを行いますが、町として最も有効な方法によって対策を講じてまいりたいというふうに考えております。
 町内事業者への町独自の支援策としては、工業者の受注開拓のための工業展への参加支援、これ結構引き合いがあるようでございます。制度資金の利子補給、購買意欲を刺激する大売り出しや温泉プレミア券の援助などのほか、無料職業紹介所を通じて職業紹介などを行っております。いずれも地味なものでございますけれども、それぞれのところに少しでもお役に立てばということで行っております。町が独自でできる支援は限られますけれども、今後も農協、商工会などと連携して実施していきたいというふうに考えております。
 6番目の町長の俸給の一部カットを実行してもらえないかということでございます。最後に議員も御指摘のように、この時期での削減はいかがかというふうに思っております。この時期ですと、いかにもというふうに思われる方が多いのではないかと思いますが、私が町長に就任した後に、都合4次にわたって、4回にわたって審議会にお願いし、今日の金額になっているものでございます。これが適当であるかどうかについては、常に私の念頭にあります。その時々の町政の状況、社会情勢、ほかの団体との均衡、また町民の方々のお考えなどを胸に置きながら、今後の情勢の変化に意を配して、必要があるならば審議会に諮問をしてまいりますが、誤解のないように、今度のやつで、私どもも一緒に引き下げをいたしますので、御承知おきをいただきたいと思います。
◆第1番(小林光)
1番、小林光です。取り立てて二度お聞きするというテーマも余りありませんので、簡単にしておきたいと思いますが、パノラマの支援の問題、これがやっぱり最大のテーマだということで、私もその問題の取り上げ方としては、最高に正しい問題だろうと思います。パノラマの営業に関しましては、さきに公社の方から報告があったわけですが、今年は雪が大変に当初少なくて、冬シーズンが大変だったと。それから、あと日曜日、大事な稼ぎ時の日曜日ごとに雨が、大雨になったりしてたたられまして、非常に条件の悪い営業状態ということでした。
 それにもかかわらず、公社、従業員の大変な涙ぐましい努力が大部分でございますが、そういった結果、単年度の利益が確保できたということです。これが普通の年のような雪があったり、それから天候に恵まれたりすればですね、今年の2倍や3倍の利益を出すのは案外簡単じゃないかというふうに楽観的な希望も持っております。何とかこれに関しましては、これこそほかのすべては……は、副町長に任せまして、これに取り組んでいただきたいというふうな気持ちでございます。
 それから、渡辺別荘につきまして、まだそういうようなことで随分おくれているということでちょっと心配になるわけですが、その町民の大勢の方からあそこは一体どうなっているんだというふうな声が非常に多いものですから、あえて今回テーマにしたわけですが、ぜひとも町民にもわかるように、何らかの方法で発表してもらいたいというふうなことを考えております。
 それから、ついでに申しますと、ふるさと納税、どうもくどい、私はくどいんですけれども、ふるさと納税で渡辺家の方にお願いできれば、目の玉が飛び出るぐらい大きなものをいただけるんじゃないかというふうな気がいたしますのです。よろしくお願いいたします。
 なお、ついでに申しますと、7月4日の日に、こちらにお見えになるそうですが、ぜひともその機会を逃さないようにひとつお願いしたいというふうに思います。
 それから、土地公の件に関しましては町長に直接お聞きしちゃいけないというふうなことなんでございますが、これは形式上は関係ないかもしれないけれども、実際上は土地公で、当初の土地公の設立からいけば、土地公で稼いで町長の給料もその中から出そうやというふうなことだろうと思います。それが問題が悪化してから、やはり逃げられちゃ困ります。そのときは町長は別の方でしたけれども、そういうわけで。私ども個人や家庭にとってみますと、だれにだって1つや2つ、人に余り知られたくないというふうないろんな事情を持っているものでございます。そっとしておいてもらいたいというふうなものは、私にもいっぱいあります。そういうところをえぐられるということは、大変に嫌なもので、厳しいことでございますが、これは公の問題でございますので、私、関係ないというふうな、町長おっしゃらないで、ぜひとも中心に飛び込んで、3期目があるとしたら、そのときには必死になってやってもらいたいと、大変に大事な問題だろうと思います。このことをやることが、お願いいたします。
 以上でございます。その辺のところを何か御答弁ありましたらお願いします。
◎町長 御指摘の点について、まず逆の方からいきますが、土地公のことについては組織上、そういうことが私の方から公式の場でお返事ができないというだけのことでございまして、強力にこの一番根になっているものを断つようにということは、指図をしておりますが、今回も実はお買い上げいただくというお客様がお見えでございますけれども、例えばの話ですが、例えば1億円の簿価のものを3,000万円くらいでしか実際には買えないというふうな事態が、これは例ですよ、1億円じゃなくて、もっと別の数字ですけれども、ちょうどのその3分の1くらいにしか売れないというふうな引き合いがございます。そういうことを私が直接組織上できませんけれども、その報告は受けております。いかがいたしましょうか。そうすると、あと7,000万円は町費で補てんをするということになりますが、このことをやってもいいでしょうか、どうでしょうかというふうなことは私のところに上がってきます。
 それは今度は、町長として決断をしなければなりませんので、話を進めてくださいと。いずれにいたしましても、小林議員がお話のように、この問題から町が避けて通ることはできません。土地開発公社がどなたから、当時の町長が何かの金をというふうなことは、私は聞いたことありませんけれども、いずれにいたしましても、先行取得をして実際の一般会計の事業をするときにやりいいようにということが本来の土地公の目的だというふうに、私は承知をしておりますが、そうでない買い方をしてきたということもまた事実でございます。だからと言って、後から行った者が、来た者が始末をしないということができませんので、いずれにいたしましても、どんなにせつなくてもそういうバックの、やるたびに一般会計から金をつぎ込むというわような状態になっても、やはり消していくべきだろうと。待っていると、今、大体18億だと承知をしておりますが、18億のものが毎年議会にもお願いをして金額をふやさないような方法をとらせていただいておりますけれども、そういうことのジレンマに陥る金額をできるだけ下げていくということだけはしていきたい。早くて、もし、その人が工業とか、商業とかで、そこで生産をしていただいて、何らかの税金を出していただくということになれば、そのことの方が町とすればいいですねということについては、土地公に話をしております。
 それから、渡辺さんの問題は、実際にまだ手続が済んでいないそうです。土地の評価をするとか、そういうふうなことが進んで、まず売るかどうか、そして今幾らで富士見町に売るのかというふうなことの手続をしているようでございまして、なかなかこういう町の場合は、小林議員が向き合って、町長、身にしみろと言うと、私は飛び歩くというふうなことが、国の場合はそうなかなかありませんで、時間がかかります。先ほど申し上げましたように、年末近くになって御提示いただけるんではないかというふうなことでございます。動きがありませんので、ありましたら、いつでもまた議会なり、町民の皆さんにお知らせをしていくつもりでございます。
 パノラマリゾートにつきましては、るる申し上げてまいりましたが、いずれにいたしましても、この解決をしませんと大変なことになります。債権を放棄させろというふうなことをおっしゃられる方がおいでになりますが、それが簡単にできるようでしたら、なかなか楽でございますが、それはそれでまた非常に大変なことになります。やはり先ほどから申し上げておりますように、辛抱よく、辛抱よく、町費も、いけないときにはもちろん入れていきますし、第一、あそこで返す金については全力を挙げて例えば稼いでいただく、よそから来た人に幾らかでもお金を出していただいて稼いだお金で返すということになりますと、町の負担が幾らかでも減っていくわけでございますから、あるものはもうどうしようもない。このことだけは、私、どなたに責められても、やはり借金は返しましょうと。一番当初のときに言いました借金を踏み倒した自治体に、私は子供を育てるという自信がございません。したがいまして、どんな苦労をしても返していくという姿勢だけは、子供に見せて、日を送りたいというふうに考えております。
 以上でございます。
◆第1番(小林光)
1番、小林光です。3回の質問が終わりましたので、これで終わりたいと思いますが、私のつたない質問が、大事な町長選挙の判断材料の一助にでもなればと思いまして、質問しました。これで終わります。
○議長 質問者に1つだけ申し上げますけれども、1番の問題は非常に大切な問題だと思います。質問者の方から3点、具体的な内容が出ましたので、今後できれば通告表の方に入れておいていただければ、答弁者も具体的な答弁ができるし、早い解決になるんだろうと思いますので、よろしくお願いします。
◆第1番(小林光)
はい、ありがとうございます。終わります。
◆第10番(平出英夫)
第10番、平出英夫です。私は今回境分遣所のことは後ろで、昔やったという話がありますが、そのとおりでございまして、ただ、そのときに若干違うのは、あのときは境分遣所の救急車のことでやったと思いますので、今日は違う方向でお願いをしたいと思います。
 御存じというか、町長も2期8年、あと少々で終わるわけなんですが、よくここまで一生懸命やったなというのが本当の気持ちでございます。町長の仕事は激務で、よくここまでやって、またもう1期やりたいという意気込みがあるということはすばらしいことだと思いますので、ぜひ頑張って、また今日私が言うのも、頑張ってもらって、いい返事をもらって帰ると、こういうことになろうかと思いますので、ひとつよろしくお願いします。
 それでは、境分遣所についてということで第1、?としまして職員の増員を考えていないかということで、これは私は3月のときにちょっと言ったら、何か町長、見当外れみたいなことを言ったので、そうでなくて、3月のときに、できれば予算化をして、ちょうど3月ですので予算化をしていただいて、そして増員をお願いしたいということをわかってもらいたいなと思いましたが、どうも私の舌足らずというか、言葉足らずで御理解をいただけなかったということですので、改めまして今日。
 というのは、やはりまずこれをどうしてこんなことをと思われるかもしれませんが、現実にあの問題があったのは、火災の件数は境というか、こっちの立場を越えての件数は4件ぐらいで、あと少々あったんですが、主なものは。そうした中で、これは少ないほどいいんですが、そうした中で4件の中に2件が境の方にありまして、それは住宅じゃなかったのでね、いいとは言えないけれども、山火事とか、土手焼きと、そういうことであったんですが、そのときに現実に職員がいなかったと。いつも詰めている職員がいなかったということで、私はそのことがやはり住民が信頼をし、頼りにしている消防職員がそこでいなくて、小さな火事も大きくなったというようなことがありましたので、改めてそのことでぜひ増員をということをお願いを、お願いをというか。
 ぜひ、昔は、また古い話になるとまずい、まずいと言うことはないけど、合併のときに、合併というと、なんかまたおかしな議員がいて、おまえと一緒になったからいけねえと言われるんですが、そうでなくて合併時、向こう、境の方は役場が小さくしても、職員もいたりして、境の方も最初は10人くらいいたのが、だんだん5人になり、2人になり、1人になって、ゼロになったというような経過もありますので、この境分遣所の方もそういった、ずっとここのところ、私もあそこへ建てるときに立ち会った、立ち会ったというか、その中でたまたま私は分団長をしていたときでしたので、その内容をみんなで考えてあれしたときに、職員はまず2人は置いておくというようなことをうたい文句でやったと思いますが、それがまた今回こうやってみて、現実に1人になり、ゼロになって、まあゼロということはあり得ないんですが、たまたまどういうか、事情でゼロだったということは、そのことは私は仕方ないなと思いますけれども、そのゼロが何か普通になると、何かまずいなと、ぜひそういうことで。
 これからは老人がふえていく、また若者が少なくなっていく、そうすると消防団員が少なくなる。そういうことで消防団員が少なくなると、余計に消防職員の皆さんには力を貸していただかなければいけないし、また出動回数がふえるかと思います。そうしたときに、やはり境分遣所に2人くらい、いつもいていただけると町民も町長がよく言う、よく言うというか、いつも言っています安心・安全なまちづくりということにつながろうかと思っております。
 ここで一気にやれと言っても、大変でしょうけれども、ぜひともそういうことを頭に入れておくというか、計画の中に入れていただいて、ゼロであったなんてことのないように、ひとつよろしくお願いをしたいと思います。そのお考えをお聞かせ願いたいと思います。よろしくお願いします。
 ?も本当は、?でこれを言えばよかったんですが、そうでなくて、これは全然違う、違うというか、救急車は私一度、この議員になりまして、一度やったことがあるんですが、たまたま共産党さんが、こういうビラを配った中で、境分遣所に救急車という問題を、こういうふうに取り上げていただきましたので、こういう強い見方がいたということで、私、今回挙げたわけなんです。救急の現状をいただいたところ、20年度は総トータル109件ありまして、そして私、前にも申しましたけれども、葛窪が4件で、平均時間が12分、葛窪、先達、田端は平均時間12分で、下蔦木、境、下蔦木の方は2件あり、それが10分くらい。あるいは南広原は18件で14分ということで、もしこれが分遣所に救急車がいたら、この半分の時間で済むんではないかと。そうするとやはり救える人が幾人かふえるんですないかと。
 私は、今、年寄りは多くなるし、若者は少なくなるというような現状を見ましても、やはりそこいって多少でも1人でも救える人が時間が短く済んで救える人がいるならば、これはやっぱり救急車も配備していただきたい。その救急車を配備ということになると、常駐1人はどうしてもいなきゃいけない。だから消防署の、消防自動車の方にも1人要るということになると、年中そこに2人おられるというようなことで、対応が早くできるんではないかということで、別々にここでお答えをお願いしたいと、こういうことでやりました。ひとつ前向きにお考えというか、そのとおりですというようなことの返事をいただきたいと思います。
◎町長 平出英夫議員の質問にお答えをいたします。以上の2問につきましては、現在、境分遣所の勤務は平日には職員1名から2名勤務しております。会議、避難訓練、救急講習等によって、消防署の体制の中で小勤務となる場合があります。だから、御指摘のようにいなかったというときがあると思います。基本的には1名から2名が勤務しております。
 南部地域の救急体制ですけれども、落合、境地区の救急要請については、御指摘のように各地から現場到着まで約12分間の所要時間となりますけれども、出動の迅速化を図ることは必要だと考えております。2名と言いましたが、3名いるんです、実は、救急隊1隊を装備することによって、最低3名の職員、うち1人が救急救命士の資格者が乗車するということになっております。現在の消防署には救急車2台配備されておりますけれども、重複時、重なったときと、もう1つは大規模の救急の対応に備えております。
 人員体制においては、火災時にはポンプ車2台及び工作車等が出動しますので、人員及び救急車を配備することが困難になります、そのときには。今、県では長野県消防広域化推進計画に基づいて、現在中南信消防広域化協議会が設立されました。この協議会によって、広域消防将来ビジョンの策定に入りますが、今後、広域化の中で消防体制等について職員配置等を協議してまいります。
 というのは、実は私どももこのことについては、大勢のところで言っておりますからいいですけれども、私はこの体制に実は懸念があります。県を2つに分けます。おれが懸念がありますなんて言うと、消防署の人はどっち向いていいかわからなくなりますけれども、実際に懸念があります。例えば下伊那、または富士見町でそういうことがあった場合に、松本からヘリコプターを飛ばすとかいうふうなことがありますけれども、それで本当に救急車と同じくらいの時間で人命が救えるかということについては、これから協議をしていく中で、相当に強く、その懸念については解消するような方法で注文をつけていきたいというふうに思っております。
 いずれにいたしましても、議員御指摘のように、とうとい人命というのはどういう方法によってでもかけがえのないものでございますので、この人の救出については最前の努力をしていくということになりますけれども、現に、じゃあ境の方の12分来る間に6分前に息を引き取った場合にどう責任を取るかというふうなことまで突いてこられますと、これはもうどうしようもないなということはあります。できるだけ町の体制としてどこに住んでおいでになる方でも安心ができるようなことについて工夫をしていくということは、御指摘のとおり、そこに人間を配備するということはもちろんですが、この方法ならよくはないかというふうな御提案もいただければというふうに思っております。
◆第10番(平出英夫)
10番、平出です。私が思っているより前向きだと思っておりますが、そんなわけで今度は消防法というか、それで長野県を、ただいま言ったように2つにという、今計画でいるそうなんですが、そういうときだからこそ、境の方へね、そういうときだからこそ、長野県を2つに割って、こっちでと、とにかく人間に例えれば心臓に近いところはぬくといんです、いつも。ところが心臓に遠い、足の指とか、手の先は一番冬なんかね、まあ夏はいいですよ、でも冬はしもやけになるんです。そういうことが松本にできた場合には、また境は一番遠くなるんです。だからこそ、そういうものを装備しておけばね、一緒になったときにも境はあるぞということで計算をしていただければ、それが大事ですので、遅く手を打ったじゃいけないので、早めに手を打って、先へ先へと進んでもらいたいということで、私はお願いをしているわけなんです。
 消防団員の数も減ったり、それから繰り返すようですけれども、やはり安心・安全という面から、ぜひ真剣に、真剣に考えていただいているようなんですが、そうした中で大変、こんな不景気というか、こんな不景気はもうそんなにないと思いますので、税収も減ったりしてですね、消防団員の団員数をふやして、救急救命士をふやしたりしていく予算は大変だとは思いますが、しかしやはりその一番大事な生命、財産、身体、これを守るのが消防でありますので、ぜひそうした意味でも境分遣所の方にも救急車を配備していただきたいということをお願いをしまして、嫌みを言うわけじゃないけれども、町長選も近いしするで、もう一度どうですか、お答えは同じことになりますかね。
◎町長 どうもストレートに、はい、という返事が今難しいだよな、救急車をじゃあ、言ったというと、明日から向こうへ持っていかないといけない。先ほど申し上げましたように、事情があります。それで1つの区としては消防というのは27名おります。一番大きい数です。何でこれだけ大勢いるかというと、3交替です、御承知のように。この人たちをフルに動かしますと、実際、事がありますと、これでは非番のものをまた1隊突っ込んでくるということをやっております。じゃあ、もっと人間をふやせばいいじゃないかということがありますが、今年の採用の中でも一般職は減らして、実は救急救命士を4名採用しております。そういうことをしながら、私どもでできるだけのことをして安心・安全を図っていきたいということですので、今、ここで境の分遣所へ救急車を1台回せということについて、はいというお返事ができかねますが、いろんな面で工夫をして、向こう側にお住まいの方の安全というか、安心についてあんまり御心配をいただかないような工夫はしてまいるつもりでございます。
◆第10番(平出英夫)
ありがとうございます。前向きに検討していただければ、私はもう言うことはございません。それから境、境と言うけれど、境じゃなくて、境も含めて上下蔦木もあるし、乙事の方もありますので、その辺もお考えになってやっていただきたいと思います。私の質問は以上です。
○議長 以上をもって本日の日程はすべて終了いたしました。明日は午前10時から本会議を開き、引き続き行政事務に関する一般質問を通告順6番から8番まで行います。
 本日はこれをもって散会とします。御苦労さまでした。
                              散会 午後 2時12分